ビジネス英単語(BSL) / 和訳 / 単語カード問題 - Unsolved
英単語に対応する日本語を答える問題です。
市販の単語帳を同じ学習方法で、英単語の意味を覚えられます。
- B2(中上級):日常会話では使いこなせるが、やや専門的な文脈でも登場する単語。
- 英語: to make or become more diverse or varied; to expand into different areas
- 日本語: 「多様化する / 多様化させる」「(業務・分野・製品などを)拡張する」という意味です。
- ビジネスや投資の分野で「分散投資をする」「事業を多角化する」といったニュアンスでもよく使われます。
- 「異なる領域に手を広げる」といった文脈で、より柔軟に対応するイメージがあります。
- ビジネスや投資の分野で「分散投資をする」「事業を多角化する」といったニュアンスでもよく使われます。
- 原形: diversify
- 3人称単数現在形: diversifies
- 過去形: diversified
- 過去分詞: diversified
- 現在分詞: diversifying
- 名詞形: diversification (diversification strategy など)
- 形容詞形: diversified (例: a diversified portfolio)
- di-: 分離・離脱などを意味する接頭語 (ラテン語由来の「離れて」などを示すことが多い)
- vers: 「回る」「向きを変える」などを意味する語幹 (ラテン語 versare / vertere)
- -ify: 「~化する」「~にする」という意味の動詞化する接尾語
- diversification (名詞): 多様化、分散
- diverse (形容詞): 多様な、いろいろな
- diversity (名詞): 多様性
- diversify a portfolio → ポートフォリオを多角化する
- diversify investments → 投資を多様化する
- diversify one’s product range → 製品ラインアップを多角化する
- diversify revenue streams → 収益源を多様化する
- diversify the economy → 経済を多角的にする
- strategically diversify → 戦略的に多角化する
- diversify into new markets → 新しい市場に多角的に参入する
- diversify operations → 業務(事業)内容を多角化する
- diversify risk → リスクを分散する
- consider diversification → 多角化(分散)を検討する
- ラテン語の “diversificare” (diversus〔異なった〕+ facere〔作る〕) が原型と言われています。
- 「異なるものを作る」「異なる方向に向かう」というニュアンスから現代の「(事業や投資などを)多角化する」「(構成要素を)多様にする」という意味につながっています。
- 主にビジネスや投資で「リスクを分散する」イメージで使われます。また「新しい領域に参入して幅を広げる」といった前向きかつ柔軟な印象を与える表現です。
- 口語よりも、ややビジネスやフォーマルな文脈で使われることが多いですが、「考え方を広げる」という軽めの文脈でも用いられることがあります。
- 他動詞 / 自動詞:
- 他動詞: “The company diversified its product line.” (会社は製品ラインナップを多角化した)
- 自動詞: “The company is diversifying into new markets.” (その会社は新たな市場に多角化している)
- 他動詞: “The company diversified its product line.” (会社は製品ラインナップを多角化した)
- diversify into X: Xの分野に多角化する
- diversify one’s offerings: 提供する商品・サービスを多角化する
- to diversify away from something: (あるものから)リスク分散する、別の方向に舵を取る
- ビジネス文書や学術的な文脈ではフォーマルに使われることが一般的。
- 日常会話でも「自分の趣味を増やす」など軽い文脈で “I want to diversify my hobbies.” のように使うことも可能です。
- “I’ve decided to diversify my hobbies by taking up painting.”
- 「絵を始めて、趣味を増やそうと思うの。」
- “She wants to diversify her cooking skills by learning Japanese cuisine.”
- 「彼女は和食を学んで、料理の腕を広げたいと思っているよ。」
- “To stay creative, I try to diversify the types of books I read.”
- 「創造的でいるために、いろいろなジャンルの本を読むようにしているんだ。」
- “Our company plans to diversify its services to reach a wider customer base.”
- 「当社は顧客基盤を拡大するために、サービスを多角化する計画です。」
- “Investors are recommended to diversify their portfolios to minimize risk.”
- 「投資家はリスクを最小化するために、ポートフォリオを分散することが推奨されます。」
- “We need to diversify into international markets to remain competitive.”
- 「競争力を保つために、私たちは海外市場にも進出して事業の幅を広げる必要があります。」
- “The study examines how organizations can diversify to ensure sustainable growth.”
- 「この研究は、組織が持続可能な成長を確保するためにいかに多角化できるかを検証しています。」
- “Diversifying income sources is critical for non-profit institutions facing funding challenges.”
- 「資金調達の課題に直面している非営利団体にとって、収益源の多様化は極めて重要です。」
- “Biologists observe that species which diversify rapidly may adapt better to environmental changes.”
- 「生物学者たちは、急速に多様化する種の方が環境変化により適応しやすいことを観察しています。」
- expand(拡大する)
- ニュアンス: 規模を大きくするイメージ。
- 例: “The company expanded its operations overseas.”
- ニュアンス: 規模を大きくするイメージ。
- broaden(広げる)
- ニュアンス: 範囲や視野を広げるというイメージ。
- 例: “She broadened her skill set by learning AI programming.”
- ニュアンス: 範囲や視野を広げるというイメージ。
- vary(変化をつける)
- ニュアンス: 同じものを色々変えてみるニュアンスが強い。
- 例: “Try to vary your workout routine to avoid boredom.”
- ニュアンス: 同じものを色々変えてみるニュアンスが強い。
- branch out((新しい分野に)乗り出す)
- ニュアンス: 口語的で「新規参入」的な響き。
- 例: “He decided to branch out into freelance writing.”
- ニュアンス: 口語的で「新規参入」的な響き。
- differentiate(差別化する)
- ニュアンス: 他との違いを明確にするという意味が強い。
- 例: “The brand differentiates itself through unique packaging.”
- ニュアンス: 他との違いを明確にするという意味が強い。
- consolidate(統合する/固める)
- ニュアンス: 多様なものをまとめる・集約する。
- ニュアンス: 多様なものをまとめる・集約する。
- unify(一体化する/統一する)
- ニュアンス: 一つにまとめる、単一化する。
- ニュアンス: 一つにまとめる、単一化する。
- 発音記号 (IPA): /daɪˈvɜː.sɪ.faɪ/ (米 / 英共通でほぼ同じ)
- アメリカ英語: [ダイ-ヴァー-シファイ]
- イギリス英語: ダイ-ヴァー-シファイ
- アメリカ英語: [ダイ-ヴァー-シファイ]
- アクセント: “di-ver-SI-fy” の第2音節「ver」にアクセントがあります。
- 注意点: “di-v-ersify” ではなく [dai-VUR-suh-fy] と “ver” にしっかりアクセントを置くと発音しやすいです。
- スペル: “diversify” は “s” と “f” の位置を間違えやすいので注意。(× “diverisfy”)
- 同音異義語: とくにありませんが “diverse” / “diversity” / “diversify” の区別を混同しやすいので注意。
- 資格試験での出題傾向:
- TOEICや英検などで、ビジネス文脈で「事業の多角化」「リスク分散」といった文章中に出題されることが多いです。
- “DI” + “VERS” + “IFY” で “異なる (diverse) 方向に向かわせる (make)” と覚えておくと、ビジネスや投資などで「分散する、広げる」というイメージがわきやすいでしょう。
- 「大(ダイ) きく VERS(バース) が IFY(いく)」など、自分なりに音のイメージを作るとスペルミスを防ぎやすいです。
- “diversify” と “diversity” は、形が似ていますが、動詞と名詞で用法が違うことを意識して押さえておくと混乱しにくいです。
- To continue to do something despite difficulties or opposition, in a determined way.
- 困難や反対にあってもあきらめずに続けること。
- 「最後までやり抜く」「しつこく続ける」というニュアンスを持ち、粘り強さや根気を表します。
- 原形: persist
- 過去形: persisted
- 過去分詞: persisted
- 現在分詞: persisting
- 三人称単数現在形: persists
- 形容詞: persistent(粘り強い)
- 名詞: persistence(粘り強さ、持続)
- 副詞: persistently(粘り強く)
- B2(中上級)
かなり抽象的な内容に対応できるレベルから出現する単語であり、文章や議論で「まだ続ける?」という継続性を表すのに使われることが多いです。 - per-: 「完全に」「通して」という意味を持つ接頭語(ラテン語由来)
- sist: 「立つ (stand)」を意味するラテン語 sistere から
- persist: 「逆境を通して(完全に)立ち続ける → あきらめないで続ける」
- persistent (形容詞): 粘り強い、しつこい
- persistence (名詞): 粘り強さ、固執
- persist in (~をあくまで続ける)
- persist with (~をやり続ける)
- persist until (~するまで粘り続ける)
- persist despite (~にもかかわらず続ける)
- persist over time (長期間にわたって続く)
- persist in one’s efforts (努力を続ける)
- persist in doing something (何かをし続ける)
- persist in the face of adversity (逆境にあっても続ける)
- rumor persists (噂が絶えない)
- persist beyond (~を超えても続く)
- ラテン語の「per (通して)」+「sistere (立つ)」が語源です。
「どんな状況でも立ち続ける」という強い意志や継続を表すイメージが背景にあります。 - 「あくまでも」「しつこいほど」というポジティブ・ネガティブ両方のニュアンスがあります。文脈次第で「根気強い」という好意的な意味にも、「しつこい」という否定的な意味にもなり得ます。
- フォーマルでもカジュアルでも使えますが、書き言葉でややフォーマル寄りに見られます。しつこさを表現する場合や「意志の強い継続」を表す場合に使われます。
- 自動詞として使われることが多い
例: She persisted despite the challenges. - 目的語を伴うときは前置詞 in や with などを使う
例: He persisted in his attempts. - persist in + 名詞 / 動名詞: 「~にこだわる、~し続ける」
- persist with + 名詞: 「(計画や議題など)を続行する」
- フォーマル: ビジネス文書、論文などで「継続力」を表す場合
- カジュアル: 日常会話でも使用されるが、「しつこい」ニュアンスに注意
I told him to stop asking, but he just persisted.
(やめるように言ったんだけど、彼はしつこく続けた。)Even though it was raining, she persisted in going for a run.
(雨が降っていたにもかかわらず、彼女は走りに行くのをやめなかった。)My phone battery is dying, but the alarm persists every morning.
(携帯のバッテリーが少ないけど、毎朝アラームはちゃんと鳴るんだ。)Despite initial failures, the team persisted with the new marketing strategy.
(最初は失敗したが、チームは新しいマーケティング戦略を粘り強く続けた。)He persisted in negotiating a better deal for our company.
(彼はより良い契約を得るために粘り強く交渉し続けた。)If the error persists, please contact the IT department.
(エラーが続く場合は、IT部門に連絡してください。)The results persist across different demographic groups.
(その結果はさまざまな人口集団でも持続する。)Researchers have persisted in studying the long-term impacts of the intervention.
(研究者たちはその介入の長期的な影響について研究を続けてきた。)If the symptoms persist, further analysis is required.
(症状が続く場合は、さらなる分析が必要となる。)- continue(続ける)
- 一般的に「継続する」を意味し、ニュアンスとしては中立的。
- 一般的に「継続する」を意味し、ニュアンスとしては中立的。
- persevere(耐え忍ぶ)
- 「困難に耐えてやり抜く」という強い忍耐力を伴うニュアンスがある。
- 「困難に耐えてやり抜く」という強い忍耐力を伴うニュアンスがある。
- endure(耐える、持ちこたえる)
- 苦痛や不快感に耐えるという意味合いが強い。
- 苦痛や不快感に耐えるという意味合いが強い。
- remain(依然としてとどまる)
- 状態が変わらずそのまま続くニュアンス。
- stop(やめる)
- 「続ける」に対する直接的な反意語。
- 「persist」は「最後までやり抜く、諦めない」ニュアンスが強め。
- 「continue」は単に「続ける」ことを幅広く表す。
- 「persevere」は「苦境に耐え抜く」という点で精神的強さがより強調される。
- 発音記号 (IPA): /pərˈsɪst/ (アメリカ英語), /pəˈsɪst/ (イギリス英語)
- アクセントは二音節目の「-sist」に置かれます。
- アクセントは二音節目の「-sist」に置かれます。
- アメリカ英語: [pər-SIST](パーシスト、Rがやや強め)
- イギリス英語: [pə-SIST](パシスト、Rは弱め)
- よくある間違い: 第一音節に強勢を置いて「PER-sist」と発音してしまうケースがありますが、正しくは「per-SIST」と後ろにアクセントを置きます。
- スペルミス: “persit”や“persisst”など、タイピングや書き間違いに注意。
- 同音異義語は特にありませんが、「insist(主張する)」と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや大学受験などでは、長文読解で「困難に直面しても続ける」という文脈で使われることが多いです。熟語表現「persist in ~」などで問われる可能性があります。
- 「per(通して)+sist(立つ)」という語源を思い出すと、「何があっても立ち続ける」というイメージで記憶しやすいです。
- 「しつこい」→「根気強い」→「最後まであきらめない」というストーリーを頭に思い浮かべると、単語の意味や使い方が思い出しやすくなります。
- 発音で後ろの「-sist」にアクセントを置くことを意識すれば、区別がしやすいでしょう。
- B1(中級)学習者でも触れる単語ですが、科学・技術分野で使われる専門的な文脈があるため、B2のレベル感としています。
- A device or instrument designed to investigate, explore, or examine something in detail (特に科学的・技術的な調査機器を指す)。
- An investigation or inquiry (特に事件や事実究明のための公式な調査も指す)。
- 「調査機器」「探査機」「探査装置」など、何かを詳しく調べるための道具を指します。
- 「調査」「探査」「捜査」という意味でも使われ、特に事件の捜査や深い調査に対して使われます。
「probe」は、科学実験や宇宙探査機などを指すときにも使われる、丁寧・専門的な言葉です。捜査や摘発の文脈では少しフォーマルな響きになります。 - 名詞形 (単数): a probe
- 名詞形 (複数): probes
- 動詞形: to probe (詳しく調査する、探る)
- 動詞: “to probe”
例: The detective probed into the suspect’s background. - 形容詞形: 派生形容詞はあまり一般的ではありませんが、“probing”(鋭く追及する、探求的な)として形容詞的に使われます。
- 語幹: “prob-” (「試す」「調べる」というニュアンス)
- 接頭語・接尾語: 接頭語・接尾語は特にない単語ですが、語幹をもとにした派生語として “probable” “probation” など、語源が「試す」に関連する単語があります。ただし、直接 “probe” と同じ意味ではありません。
- to probe (動詞): 探る、調べる、突き止める
- probing (形容詞): 詮索するような、追及するような
- “space probe” – 宇宙探査機
- “lunar probe” – 月探査機
- “probe into” – (事件など)を捜査する、調べる
- “NASA probe” – NASAの探査機
- “criminal probe” – 犯罪捜査
- “government probe” – 政府による捜査/調査
- “deep probe” – 深い探究、徹底調査
- “probe data” – 探査データ、調査データ
- “probe the surface” – 表面を探査する
- “ongoing probe” – 継続中の捜査/調査
- 科学的・技術的な文脈(宇宙探査機など)では中立的または専門的ニュアンスを持ちます。
- 事件やスキャンダルの捜査では、フォーマルでやや堅い印象があります。
- カジュアルな日常会話ではあまり頻繁に使われませんが、「詳しく調べる」というニュアンスを強調したい場合に使われます。
- 名詞としては可算名詞として用いられます (a probe, two probes)。
- 動詞として使われるときは「他動詞」扱いが多く、“probe something” (何かを徹底的に調査する) という形をとります。
- “probe into something” のように前置詞 “into” を伴って「~を詳しく調べる」という表現にもなります。
- “to launch a probe (into ~)” → 「(~への)調査を開始する」
- “to conduct a probe” → 「調査を行う」
- “a full-scale probe” → 「本格的な調査」
- “Did you hear they sent a probe to Mars last week?”
- 先週、火星に探査機を打ち上げたって聞いた?
- 先週、火星に探査機を打ち上げたって聞いた?
- “He started asking too many personal questions, like he was trying to probe into my private life.”
- 彼はプライベートを探るように、個人的なことを根掘り葉掘り聞いてきたんだ。
- 彼はプライベートを探るように、個人的なことを根掘り葉掘り聞いてきたんだ。
- “The doctor used a thin probe to check my ear canal.”
- 医者は細い探査器具を使って耳の奥を診察しました。
- 医者は細い探査器具を使って耳の奥を診察しました。
- “Our company is conducting a probe into the security breach to find out how it happened.”
- わが社はセキュリティ侵害が何故起こったのか突き止めるため、調査を行っています。
- わが社はセキュリティ侵害が何故起こったのか突き止めるため、調査を行っています。
- “The board launched a probe to ensure compliance with the new regulations.”
- 取締役会は新規則に対するコンプライアンスを確認するため、調査を開始しました。
- 取締役会は新規則に対するコンプライアンスを確認するため、調査を開始しました。
- “We hired an independent firm to probe the financial records for any discrepancies.”
- 不一致がないか財務記録を調べるため、外部の専門会社に調査を依頼しました。
- 不一致がないか財務記録を調べるため、外部の専門会社に調査を依頼しました。
- “The space probe successfully transmitted high-resolution images back to Earth.”
- 宇宙探査機は高解像度の画像を地球に無事送信しました。
- 宇宙探査機は高解像度の画像を地球に無事送信しました。
- “To study the ocean depths, researchers deployed a deep-sea probe that can withstand high pressure.”
- 海洋の深部を研究するため、研究者たちは高圧に耐えられる深海探査機器を使用しました。
- 海洋の深部を研究するため、研究者たちは高圧に耐えられる深海探査機器を使用しました。
- “An international team is conducting a probe into the origins of the ancient ruin.”
- 国際研究チームはその古代遺跡の起源を解明するため、徹底的な調査を行っています。
- 国際研究チームはその古代遺跡の起源を解明するため、徹底的な調査を行っています。
- “investigation” (調査)
- 一般的な「調査」を指し、「詳細に調べる」という広い意味。よりフォーマルかつ幅広く使われる。
- 一般的な「調査」を指し、「詳細に調べる」という広い意味。よりフォーマルかつ幅広く使われる。
- “inquiry” (問い合わせ、調査)
- 公的または公式な調査に用いることが多い。法的手続きなどの文脈でよく使われる。
- 公的または公式な調査に用いることが多い。法的手続きなどの文脈でよく使われる。
- “examination” (検査、試験)
- より具体的な検査・試験を指す。医療や学術分野でも用いられる。
- より具体的な検査・試験を指す。医療や学術分野でも用いられる。
- “ignore” (無視する)
- 「調べない」「探らない」という真逆の行為ですが、名詞としての反意語ははっきり存在しません。文脈によっては “neglect (無視、怠る)” と対比されることがあります。
- 発音記号 (IPA): /proʊb/ (米), /prəʊb/ (英)
- アクセント: 単音節語なので特別な強勢の移動はありません。語全体を一拍で “probe” と発音します。ただし、アメリカ英語では “oʊ” の二重母音が少し長めに発音されるイメージです。
- よくある間違い: 最後の “b” を発音し忘れる人がまれにいますが、しっかり「プローブ」と発音します。
- スペルミス: “probe” と “prob” や “prope” と誤記することがあるので注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 一般的には “probe” に同音異義語は少ないですが、語尾が似ている “robe” (ローブ) などとは意味がまったく違うので注意。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでは、ビジネスや科学分野の文章中に登場することがあります。なじみがないと誤読しやすいので注意が必要です。
- 語源イメージ: 「試す・証明する」というラテン語 “probare” から派生しているので、「何かを試験的に探すツールや調査」のイメージを持つと覚えやすいです。
- 勉強テクニック: 「問題・謎などをつついてみる」というイメージで、針の先や道具をイメージすると暗記に役立ちます。
- “space probe” (宇宙探査機) をキーワードとして覚えると、科学・技術分野でよく使われるイメージが強まり、定着しやすくなります。
- 名詞の意味 (英): a place or collection containing records, documents, or other materials of historical interest
名詞の意味 (和): 資料や記録を保管するための施設や、その保管資料そのものを指します。「公文書館」「アーカイブ資料」のように訳されます。組織や個人がデータや文書を長期的に保存するイメージを持つ単語です。
動詞の意味 (英): to place or store (something) in an archive; to store computer data for long-term use or backup
動詞の意味 (和): データや資料を「アーカイブする」「長期保存する」「整理して保管する」といった意味になります。ファイルや文書を安全な場所に保管するイメージですね。
- 現在形: archive / archives
- 過去形: archived
- 過去分詞: archived
- 現在分詞: archiving
- 形容詞的に使われる表現: archived (アーカイブされた), archivable (アーカイブ可能な)
- 派生名詞: archiving (アーカイブ作業)
- B2 (中上級): 専門文献やビジネス文脈で頻繁に出現し、やや抽象度の高い単語。
- ar-(特定の接頭語ではありませんが、古い綴りでは arch- が含まれます)
- chive(語幹としては明確に分割しにくいですが、ギリシャ語の “arkheion” を語源に持ちます)
- archivist (名詞): アーカイブを管理する人、書庫の管理者
- archives (名詞, 複数形): 一般的に「公文書や記録物」を指す場合は複数形で使われることも多い
- digital archive(デジタルアーカイブ)
- public archives(公文書館)
- film archive(映画の映像資料館)
- national archives(国立公文書館)
- archive footage(アーカイブ映像・過去映像)
- to archive data(データをアーカイブする)
- to access the archives(アーカイブにアクセスする)
- historical archives(歴史的な公文書館やアーカイブ資料)
- archive storage(アーカイブ保管、長期保存庫)
- archive file(圧縮ファイルなど、まとめられたファイル)
- 「archive」は、ギリシャ語の“arkheion”に由来し、元々は「政府公文書庫」を意味しました。ラテン語を経由してフランス語“archives”になり、最終的に英語に取り入れられました。
- 古来より公的文書を保存する場所や文書自体を表す語として使われてきました。現代では、コンピューター内のデータ保存にも広く使われています。
- フォーマルな場面で使われることが多く、歴史的・公式的・専門的な響きがあります。
- 口語でも「データをまとめて保管する」ニュアンスで「アーカイブする」と言うことがありますが、ビジネス文脈やIT文脈でもよく登場します。
- 「書類を片付ける」よりも長期的な保存や厳重な保管をイメージする場合に使われます。
名詞としての用法
- 可算・不可算ともに使われます。
- “archive”が「施設」の意味であれば可算名詞になり (“an archive”)、資料の集合やデジタルデータの集まりを指すときには不可算名詞として使われることもあります。
- 可算・不可算ともに使われます。
動詞としての用法
- 他動詞 (transitive verb) として、「(何か)をアーカイブする」という形で使います。
- 例: “He archived all the old emails.”(彼は古いメールをすべてアーカイブした)
- 他動詞 (transitive verb) として、「(何か)をアーカイブする」という形で使います。
一般的な構文例
- “to archive something” (何かをアーカイブする)
- “to place something in the archives” (何かをアーカイブに保管する)
- “to archive something” (何かをアーカイブする)
イディオム的表現
- 厳密なイディオムは少ないですが、“go into the archives” で「過去の資料を調べる」ニュアンスになります。
- フォーマル: 文書管理や公的機関、ビジネス文脈など
- カジュアル: 個人でのデータ管理やメールの長期保存時に日常的に用いられることもある
“I need to archive these photos so I can free up space on my phone.”
(スマホの容量を空けるために、この写真をアーカイブしなきゃ。)“I found some old magazines in my grandma’s archive.”
(祖母の保管庫で古い雑誌を見つけたよ。)“Could you help me archive these receipts for tax purposes?”
(税金のために、これらの領収書をアーカイブするのを手伝ってくれない?)“We need to archive inactive client files to keep our system organized.”
(システムを整理するために、休眠顧客のファイルをアーカイブする必要があります。)“The marketing team compiled a digital archive of all our past campaigns.”
(マーケティングチームは過去のキャンペーンのデジタルアーカイブを作成しました。)“Please ensure that all project documents are archived by the end of the quarter.”
(四半期末までに、すべてのプロジェクト文書をアーカイブしてください。)“The university library’s archive holds rare manuscripts from the 17th century.”
(大学図書館のアーカイブには、17世紀の希少な写本が保管されています。)“Researchers can access the national archives to study historical records.”
(研究者は国立公文書館にアクセスして、歴史資料を調査することができます。)“Properly archiving digital data is crucial for long-term academic research.”
(学術研究を長期的に行うには、デジタルデータを適切にアーカイブすることが極めて重要です。)store(保管する)
- 短期的な「保存」という意味にも使えるため、アーカイブほど長期保存のニュアンスは強くありません。
- 短期的な「保存」という意味にも使えるため、アーカイブほど長期保存のニュアンスは強くありません。
preserve(保存する)
- アーカイブも含めてより広い意味で「そのままの状態を保つ」汎用的な表現。食料保存などにも使われます。
- アーカイブも含めてより広い意味で「そのままの状態を保つ」汎用的な表現。食料保存などにも使われます。
record(記録する)
- 場合によっては「記録として残す」という動詞としての意味で近いですが、物理的に書類を保存するというよりは、内容を残す意味合いが強いです。
- 場合によっては「記録として残す」という動詞としての意味で近いですが、物理的に書類を保存するというよりは、内容を残す意味合いが強いです。
file(ファイルに入れる、整理する)
- 書類を分類しフォルダなどに入れるニュアンスで、アーカイブは「長期保存」や「当面使わないものをまとめて保管する」イメージがあるため、少し違います。
- delete(削除する)
- discard(破棄する)
上記は「保存」と反対の意味を持つため、アーカイブの反意にあたる表現となります。 - アメリカ英語: /ˈɑːr.kaɪv/
- イギリス英語: /ˈɑː.kaɪv/
- 最初の音節 “ar-” に強勢があります。
- “ar”は「アー」、次いで “chive” は「カイヴ」のように発音します。
- /ˈæɾ.tʃɪv/ のように発音してしまうなど、音節ごとに濁ったりする間違い。
- “archive” と “achieve” を混同する人がたまにいますが、まったく異なる意味・スペリングです。
- スペルミス: 「archieve」と書いてしまうケース(“i”と“e”の位置が逆転しがち)
- 同音異義語との混同: 特に“achieve” (達成する) とはスペリングが似ているように見えますが、意味は全く異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネスシーン・文書管理の話題で登場することがあります。また、IT関連用語として試験でも見かけるかもしれません。
- アーチ (arch) の扉の中に貴重な文書があるイメージ
“arch”という文字列が含まれているため、アーチ形の扉の中に歴史的文書が大量に保管されている様子を思い浮かべると覚えやすいです。 - 「長期保存」のイメージ: 「いつか振り返るためのセーフティーボックス」と考えると、「アーカイブ=大切なものをしまっておく場所や行為」として記憶しやすいでしょう。
- 勉強テクニック:
- 「achieve」とのスペルを比較しながら、どちらが“保存”でどちらが“達成”かをセットで覚える。
- IT関連のニュースやビジネス文書で「Archive」や「Archived」を見たら、その都度意味を再認識すると定着しやすいです。
- 「achieve」とのスペルを比較しながら、どちらが“保存”でどちらが“達成”かをセットで覚える。
- 形容詞形: accurate (正確な)
- 名詞形: accuracy (正確さ)
- 副詞形: accurately (正確に)
- 他の学習済みの語彙を使い、文章の正確さを表現する際によく用いられるレベルの単語なので、B2(中上級)のレベルといえます。
- 接頭語: なし
- 語幹:
accur
(ラテン語の “ad curare” 「注意を払う」に由来するaccurate
がもと) - 接尾語:
-ly
(副詞化を表す接尾語) - accurate (形容詞: 正確な)
- accuracy (名詞: 正確さ)
- measure accurately(正確に測る)
- calculate accurately(正確に計算する)
- record data accurately(データを正確に記録する)
- predict accurately(正確に予測する)
- describe accurately(正確に描写する)
- assess accurately(正確に評価する)
- reflect accurately(正確に反映する)
- report figures accurately(数値を正確に報告する)
- translate accurately(正確に翻訳する)
- check facts accurately(事実を正確に確認する)
- 「accurately」はラテン語「accurātus」(“ad”-(~に)+ “cūrāre”(世話をする))に由来する「accurate」(正確な)という形容詞から派生しています。注意深く扱われた、という響きを持ちます。
- 「正確に・精密に」という意味合いで、情報・事実・数字が誤りなく表現や操作をされているときに使われます。
- カジュアル/フォーマルを問わず使えますが、論文・レポートなどフォーマルな文書やビジネスのやりとりなどで特に重宝される表現です。
- 口語でも「すごくちゃんと」「抜けなく」などのイメージを伝える際に使われます。
副詞としての使い方
- 主に動詞を修飾して「正確に~する」という意味を表します。
一般的な構文例
- S + V + O + accurately: “He measured the room accurately.”
- 「彼は部屋を正確に測った。」
- 「彼は部屋を正確に測った。」
- 文中や文末に置いて使う:
- “They accurately recorded every result.”
- “They recorded every result accurately.”
- “They accurately recorded every result.”
- S + V + O + accurately: “He measured the room accurately.”
注意点: 可算・不可算、他動詞・自動詞
- 「accurately」は副詞のため、可算/不可算の区別はありません。また、動詞の自他を問わず修飾することが可能です。
“Could you please tell me accurately how much the repair will cost?”
- 「修理にいくらかかるのか、正確に教えてもらえますか?」
- 「修理にいくらかかるのか、正確に教えてもらえますか?」
“I’m trying to accurately follow the recipe, but it’s quite complicated.”
- 「レシピを正確に守ろうとしているけど、結構複雑なんだよね。」
- 「レシピを正確に守ろうとしているけど、結構複雑なんだよね。」
“He never remembers dates accurately, so I always remind him!”
- 「彼は日付を正確に覚えていないから、いつも私が念押しするんだよ。」
“Please ensure that all sales figures are accurately recorded in the spreadsheet.”
- 「すべての売上データを、スプレッドシートに正確に記録するようにしてください。」
- 「すべての売上データを、スプレッドシートに正確に記録するようにしてください。」
“We need to accurately estimate the budget before proceeding with the project.”
- 「プロジェクトを進める前に、予算を正確に見積もる必要があります。」
- 「プロジェクトを進める前に、予算を正確に見積もる必要があります。」
“It’s crucial to accurately communicate the timeline to all stakeholders.”
- 「すべての関係者にタイムラインを正確に伝えることが重要です。」
“The researcher must ensure data is accurately collected to maintain credibility.”
- 「研究者は信頼性を保つため、データを正確に収集しなければなりません。」
- 「研究者は信頼性を保つため、データを正確に収集しなければなりません。」
“These results suggest the new method can predict climate change patterns accurately.”
- 「これらの結果は、新しい手法が気候変動のパターンを正確に予測できることを示唆しています。」
- 「これらの結果は、新しい手法が気候変動のパターンを正確に予測できることを示唆しています。」
“It’s essential to accurately transcribe the interviews for qualitative analysis.”
- 「質的分析のためには、インタビューを正確に書き起こすことが不可欠です。」
- precisely(厳密に、正確に)
- 「細部にいたるまで厳密に」というニュアンスが強い。
- 「細部にいたるまで厳密に」というニュアンスが強い。
- correctly(正しく)
- 「誤りのない」という意味に主眼。
- 「誤りのない」という意味に主眼。
- exactly(まさに、正確に)
- 「数字や位置がぴったり合う」というニュアンスを強調。
- 「数字や位置がぴったり合う」というニュアンスを強調。
- inaccurately(不正確に)
- imprecisely(不正確に、あいまいに)
- 発音記号(IPA): /ˈækjərətli/
- アクセント: 最初の “ac” の部分(/ˈæk/)に強勢があります。
- アメリカ英語 / イギリス英語:
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「アキャラトリィ」に近く、イギリス英語ではやや「アキュラトリィ」に近い発音になることがあります。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「アキャラトリィ」に近く、イギリス英語ではやや「アキュラトリィ」に近い発音になることがあります。
- よくある発音ミス:
- “r” と “l” の発音の区別を曖昧にしたり、“ac” の部分を弱く発音してしまうケースが多いので注意しましょう。
- スペリングミス: 「acurate」や「accuratly」と綴る間違い。正しくは「accurately」。
- 混同しやすい同音異義語: 特になし(「accurate」とスペルが似ているので混乱しやすい程度)。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで、設問中の「情報を正確に把握する」「正確に~する」という文脈で出題されることがあります。
- エッセイやビジネスEメールを書く際に、強調表現として使うと文書がしっかりした印象を与えられます。
- TOEICや英検などで、設問中の「情報を正確に把握する」「正確に~する」という文脈で出題されることがあります。
- 音とスペリング
- “accurate” に “-ly” を付けるだけの形で、副詞だと意識しやすいです。
- 「アキュレットリー」と音で覚えると間違えにくいです。
- “accurate” に “-ly” を付けるだけの形で、副詞だと意識しやすいです。
- イメージ・ストーリー
- 「正確さ=命中率の高いアーチャー(archer)」と関連付ける、“archer is accurate”のイメージで、正確に物事を“射抜く”感覚を思い出すと覚えやすいです。
- 「正確さ=命中率の高いアーチャー(archer)」と関連付ける、“archer is accurate”のイメージで、正確に物事を“射抜く”感覚を思い出すと覚えやすいです。
- 勉強テクニック
- 例文暗唱時に「accurately」を使ったフレーズを習慣的に練習することで、自然と身につけられます。
- 英語: departure
- 日本語: 出発、離脱、(常軌などからの)逸脱
- 名詞 (countable/可算名詞)
- 単数形: departure
- 複数形: departures
- 動詞: depart (出発する)
- 形容詞形はありませんが、「departed (亡くなった)」という形容詞用法の語があります。
- B1: 日常会話や基本的なビジネスでも広く使われる重要単語
- B2: さらに複雑な文脈でも理解できるレベル
- 接頭辞: 「de-」 …「離れる、下に」という意味を持つことが多い
- 語幹: 「part」 …「分ける、分かれる」という意味
- 接尾辞: 「-ure」 …「状態、行為、その結果」を表す名詞化の要素
- depart (動詞: 出発する)
- part (動詞: 別れる/分かれる、名詞: 部分)
- partial (形容詞: 部分的な)
- flight departure(フライトの出発)
- departure time(出発時刻)
- departure lounge(出発ラウンジ)
- departure gate(出発ゲート)
- scheduled departure(予定された出発)
- sudden departure(突然の出発/急な離脱)
- departure from the norm(常識からの逸脱)
- point of departure(出発点、開始地点)
- announce the departure(出発をアナウンスする)
- delayed departure(遅延した出発)
- ラテン語の「dispartire(離れる)」、古フランス語の「departir」などを経て英語の「depart」となり、そこから「departure」が派生しました。
- 「de-」が「離れる」、「part」が「分かれる」を意味するように、「別れたり、分かれたりして離れる」ニュアンスが元になっています。
- 物理的な移動(例: 飛行機や電車の出発)
- 抽象的なズレ、変化(例: 従来のやり方からの逸脱)
- 名詞 (可算名詞)
- 数えられる概念として「1つの出発」「2つの出発」などのように扱えます。空港の案内表示でも
Departures
という形が使われます。
- 数えられる概念として「1つの出発」「2つの出発」などのように扱えます。空港の案内表示でも
- (冠詞) + departure from 場所/状態
- 例:
His departure from the company surprised everyone.
- 例:
- (所有格) + departure
- 例:
John’s departure was unexpected.
- 例:
- make one’s departure: (人が)去る、といった表現にも使われます。
- a departure from tradition: 伝統からの逸脱
What time is your departure tomorrow?
明日、何時に出発するの?Let’s confirm the bus departure schedule before we leave.
出発前にバスの運行予定を確認しよう。The departure was delayed due to heavy traffic.
交通渋滞のために出発が遅れたよ。Our CEO’s departure from the company was quite sudden.
うちのCEOの退社はとても突然でした。Please ensure you arrive 30 minutes before the flight’s scheduled departure.
フライトの出発予定時刻の30分前には到着するようにしてください。We will announce the new departure date for the project in the next meeting.
プロジェクトの新たな開始日(スタート時期)は次の会議で発表します。This research marks a departure from conventional studies in the field.
この研究は従来の研究からの逸脱を示すものです。The departure of key personnel necessitated a revision of the entire plan.
重要スタッフの離脱が、計画全体の修正を必要とさせた。His departure from established rhetorical techniques is notable in modern literature.
彼が確立された修辞技法から離れている点は、現代文学において注目に値する。- leave(去ること)
- カジュアルで広く使われる。「去る」という動作や全般的な「出発」を指す。
- カジュアルで広く使われる。「去る」という動作や全般的な「出発」を指す。
- exit(退出、出口)
- 物理的な「出る」を強調する。
- 物理的な「出る」を強調する。
- withdrawal(撤退、引き下がり)
- 場面によっては「引き下がる」「撤退する」という意味合いで使われる。
- 場面によっては「引き下がる」「撤退する」という意味合いで使われる。
- going away(去ること)
- 口語的な言い方。「旅立つ」ニュアンスも含む。
- arrival(到着)
- 反対の概念として「到着」を表す。
- 反対の概念として「到着」を表す。
- return(戻ること)
- 一度出たところに再度戻るニュアンス。「復帰」「帰還」など。
- 発音記号(IPA): /dɪˈpɑːr.tʃər/ (米: /dɪˈpɑːr.tʃɚ/, 英: /dɪˈpɑː.tʃə/)
- アクセント(強勢)は「par」の部分にきます。
- アメリカ英語では最後の
-r
をはっきりと発音する /dɪˈpɑːr.tʃɚ/ となり、イギリス英語では /dɪˈpɑː.tʃə/ のように語尾の “r” が弱く、曖昧な音になります。 - よくある間違いとして、強勢位置を間違えて「dé.part.ure (頭に強勢)」としがちですが、正しくは /dɪˈpɑːr/ の部分にアクセントがきます。
- 「departure」のスペルミス: 特に
departuer
やdepartture
など、文字の並びを誤るケースが多いです。 - 同音異義語との混同: 類似の発音をもつ単語はあまりありませんが、「depart her(?)」などフレーズとして切り離してしまうなどの誤解が起こる可能性があります。
- 資格試験での出題:
- TOEICや英検などでは、出発時刻表現や「体制/手法からの逸脱」といった抽象用法が出ることがあります。文脈をしっかり読み取りましょう。
- 語頭の「de-」には「離れる」というニュアンスが多いので、「何かから離れる」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「part」という「分かれる」イメージが根底にあるため、「depart(出発)」は「分かれて離れる」という連想で捉えるのがポイント。
- スペルは「depart + ure」。先に「depart」をしっかり覚えてから、「-ure」を足すイメージにするとスペルミスを減らせます。
英語の意味:
- (形容詞) Lower in rank or position; subject to the authority of another.
- (名詞) A person who is under the authority or control of another within an organization.
- (動詞) To treat or regard as of lesser importance compared to something else.
- (形容詞) Lower in rank or position; subject to the authority of another.
日本語の意味:
- (形容詞) 「下位の」「従属する」「~の下にある」
- 例:「ある組織や人に階層的に従属している様子を表します。上司や上位者がいて、それに対して下位に位置づけられる、というニュアンスです。」
- (名詞) 「部下」「下位にいる人」
- 例:「会社で言えば上司に対して部下を指すときに使います。上位の人の指示に従う立場の個人を表します。」
- (動詞) 「~を従属させる」「~を下位におく」
- 例:「ある目的や対象のために、ほかのものを二次的なものとして扱うイメージです。」
- (形容詞) 「下位の」「従属する」「~の下にある」
- 形容詞: subordinate (比較級や最上級の形はあまり用いられません)
- 名詞: subordinate (複数形: subordinates)
- 動詞: subordinate – subordinated – subordinated – subordinating
- 名詞形: subordination (従属、服従)
- 形容詞形: subordinative (文法用語として「従属の」の意でも使われることがあります)
- B2(中上級): 実務的なコミュニケーションや、仕事での意思疎通に使える単語。ビジネスやアカデミックな文脈でよく出てきます。
- sub-: 「下に」「下位の」を表す接頭語
- ordinate: 「秩序づける」「序列をつける」という意味を持つラテン語由来の語根 (ordinare = 「整える、序列をつける」)
- subordination (名詞): 従属、服従
- subordinate clause (文法用語): 従属節
- suborn (動詞): (法律で)偽証をそそのかす(「sub-」+「orn」由来で語源は少し異なりますが、部分的に似た形式です)
- subordinate role(従属する役割)
- subordinate position(下位の立場)
- subordinate staff(部下、下位のスタッフ)
- be subordinate to someone(〜の下位に属している)
- subordinate clause(従属節)
- treat something as subordinate(何かを従属的に扱う)
- subordinate relationship(従属関係)
- subordinate interest to(〜に対して利益を二の次にする)
- subordinate authority(下位の権限)
- subordinate function(下位の機能、補助的役目)
- sub-(下に)
- ordinare(順序づける)
- 上下関係やヒエラルキーを意識させるため、ビジネス文書や公的な場面でよく使われます。
- 口語では比較的フォーマルに聞こえるため、日常会話よりもオフィスやアカデミックなテーマで耳にすることが多いです。
- 特に「部下」という名詞としての意味はビジネスシーン先行ですが、形容詞/動詞としては「従属させる」「下位にある」を示します。
形容詞的用法
He holds a subordinate position in the company.
- 「彼はその会社で下位のポジションに就いている。」
- 「彼はその会社で下位のポジションに就いている。」
名詞的用法 (可算名詞)
He is one of my subordinates.
- 「彼は私の部下の一人です。」
- 「彼は私の部下の一人です。」
- 可算名詞なので “subordinates” と複数形にすることができます。
動詞的用法 (他動詞)
They always try to subordinate personal interests to the common good.
- 「彼らは常に個人の利益を公共の利益に従属させようとする。」
- 「彼らは常に個人の利益を公共の利益に従属させようとする。」
- 後ろに「目的語」をとって、「~を従属させる」という意味になります。
- “be subordinate to” ・・・ (形容詞的表現) 「~の下位にある」「~に服従する」
- “subordinate something to something” ・・・ (動詞表現) 「~を…に従属させる/優先順位を下げる」
I feel like my opinions are always subordinate to my brother’s.
- 「私の意見はいつも兄(弟)の意見より下に見られている気がする。」
- 「私の意見はいつも兄(弟)の意見より下に見られている気がする。」
In a family, children are usually subordinate to their parents.
- 「家族内では、子どもは通常親に従属する立場にあるよね。」
- 「家族内では、子どもは通常親に従属する立場にあるよね。」
That’s just a subordinate issue; let’s focus on the main problem first.
- 「それは些末(さまつ)な問題だから、まずは主要な問題に集中しよう。」
My subordinates are highly motivated and cooperative.
- 「私の部下はモチベーションが高く、協力的です。」
- 「私の部下はモチベーションが高く、協力的です。」
You need to learn how to delegate tasks to your subordinates effectively.
- 「部下に仕事を効果的に任せる方法を学ぶ必要があります。」
- 「部下に仕事を効果的に任せる方法を学ぶ必要があります。」
We should not subordinate employee well-being to short-term profits.
- 「従業員の幸福を短期的な利益に従属させるべきではありません。」
Many studies examine how individuals subordinate personal desires to group norms.
- 「多くの研究では、人がどのように個人的欲求を集団規範に従属させるかを検証しています。」
- 「多くの研究では、人がどのように個人的欲求を集団規範に従属させるかを検証しています。」
In complex sentences, a subordinate clause provides additional information.
- 「複文では、従属節が付加的な情報を提供します。」
- 「複文では、従属節が付加的な情報を提供します。」
Historically, certain social classes were considered subordinate in feudal societies.
- 「歴史的には、封建社会において特定の社会階層が従属的と見なされていました。」
- inferior (下位の、劣っている)
- 「下位である」ニュアンスが強く、能力的・価値的に「劣る」印象も与えます。
- 「下位である」ニュアンスが強く、能力的・価値的に「劣る」印象も与えます。
- junior (年下の、下位の)
- 「年齢や職位で下」であることを示す場合に使われます。
- 「年齢や職位で下」であることを示す場合に使われます。
- underling (下っ端、子分)
- やや口語的・ネガティブな響きが強い言い方です。
- やや口語的・ネガティブな響きが強い言い方です。
- assistant (助手)
- 下位というより、「補助する役割」を意味する場合に使われます。
- 下位というより、「補助する役割」を意味する場合に使われます。
- superior (上位の、上司)
- もっとも直接的な反意語。
- もっとも直接的な反意語。
- boss (上司)
- 口語的な「上司」。subordinate の対比語としてビジネスの現場などでよく使われる。
- 口語的な「上司」。subordinate の対比語としてビジネスの現場などでよく使われる。
- equal (対等の)
- 「上下関係がない」ニュアンスになります。
発音記号(IPA)
- (形容詞・名詞) /səˈbɔːr.dɪ.nət/ (アメリカ英語) /səˈbɔː.dɪ.nət/ (イギリス英語)
- (動詞) /səˈbɔːr.dɪ.neɪt/ と /səˈbɔː.dɪ.neɪt/
- (形容詞・名詞) /səˈbɔːr.dɪ.nət/ (アメリカ英語) /səˈbɔː.dɪ.nət/ (イギリス英語)
アクセント(強勢)の位置
- 「bo」または「bor」の部分に強勢がきます (su-BOR-di-nate)。
- 「bo」または「bor」の部分に強勢がきます (su-BOR-di-nate)。
アメリカ英語とイギリス英語での違い
- 形容詞・名詞形は大きな違いはありませんが、母音の発音にわずかな違いがある場合があります。
- 動詞形は語尾が “-ate” (エイト) となる発音が特徴的です。
- 形容詞・名詞形は大きな違いはありませんが、母音の発音にわずかな違いがある場合があります。
よくある発音の間違い
- “sub” の部分を強く発音し過ぎたり、 “bor” をあいまいにすると聞き取りづらくなります。
- スペルミス: “subordinate” の真ん中の “d” が抜けたり、「subordinate」を「subordnate」としてしまうなどのミスがよくあります。
- 同音異義語との混同: 類似した単語で同音異義語はあまりありませんが、「subordination」と混乱して、スペルや文法形を間違えないよう注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検のリーディング、ビジネス英語問題などで「役職・階層」について问われる文章中に出てくる可能性があります。文法問題では「subordinate clause (従属節)」に関する問題もよく見かけます。
- “sub” = 下、 “or” = 順番、 “din” = 音の節(イメージで覚えると面白い)、 “ate” = 「~にする」
→ 「下位に順番を置く」というイメージを頭に入れると覚えやすいです。 - イメージストーリー: 「チームの中で部下(subordinate)は、上司(superior)の下に位置し、指示を受ける。」と関連づけて覚えると、どの品詞でも「下に位置づける」ニュアンスがあると理解しやすいです。
- スペル: 「sub」「ordin」「ate」を意識して区切って覚えると書き間違いを防げます。
- 単数形: suburb
- 複数形: suburbs
- 形容詞形: suburban(郊外の)
例: suburban area(郊外エリア) - B1(中級)
日常会話で出てくる可能性はありますが、初級の段階でも目にしやすい単語です。 - sub-: 「下」「下位」「…の下にある」という意味を持つラテン語由来の接頭語
- urb: ラテン語で「都市」を意味する “urbs” に由来
- urban (形容詞): 都市の、都会の
- suburban (形容詞): 郊外の
- suburbanite (名詞): 郊外に住む人
- suburban life — 郊外での生活
- suburban area — 郊外エリア
- move to the suburbs — 郊外へ引っ越す
- suburban sprawl — 郊外の無秩序な拡大
- suburban neighborhood — 郊外の住宅街
- suburban train — 郊外線
- suburban commuter — 郊外から通勤する人
- quiet suburb — 静かな郊外
- leafy suburb — 緑豊かな郊外
- commuter suburb — 通勤者向けの郊外
- ラテン語 “suburbium” に由来。
“sub” + “urbs(都市)” → “suburbium” → 英語の “suburb” となりました。 - 「suburb」は都会的な要素が減り、住宅が中心となる地域を指す場合が多いです。都会の喧噪から離れ、やや静かで落ち着いたイメージがあります。
- 口語でも文章でもよく使われますが、会話の中では「I live in the suburbs.」といったカジュアルな表現が多いです。
- 「suburb」は数えられる名詞 (可算名詞) なので、単数・複数形をしっかりと使い分けます。
- 一般的には「in the suburbs」や「in a suburb of 〜」といった前置詞の組み合わせで用いられます。
- “I live in a suburb of (都市名).”
- “They moved to the suburbs because it’s quieter.”
- “out in the suburbs” → 郊外方面で(少し離れた場所で)
- “I grew up in a quiet suburb, but I love visiting the city on weekends.”
(私は静かな郊外で育ちましたが、週末に街へ遊びに行くのが好きです。) - “They live in the suburbs now, so it takes them an hour to get downtown.”
(彼らは今は郊外に住んでいるので、中心街まで行くのに1時間かかります。) - “My grandparents’ house in the suburbs has a big yard where we often hold barbecues.”
(郊外にある祖父母の家には大きな庭があって、よくバーベキューをします。) - “Our company is considering opening a new branch in the suburbs to attract more local clients.”
(我が社は郊外に新しい支店を開設して、より多くの地元顧客を取り込むことを検討しています。) - “Many employees prefer working in a suburban office park because of the lower cost of living.”
(多くの社員は、生活費が低いことから郊外のオフィスパークで働くことを好みます。) - “The trend of moving from city centers to suburbs has impacted commercial real estate.”
(都市中心部から郊外へ移転する傾向が、商業用不動産に影響を及ぼしています。) - “Urban planning research often focuses on the development patterns of suburbs.”
(都市計画の研究では、郊外の開発パターンに焦点を当てることが多いです。) - “Sociologists study the social dynamics of suburban communities to understand changing family structures.”
(社会学者は、家族構造の変化を理解するために郊外地域の社会的ダイナミクスを研究しています。) - “Suburbs have been a subject of debate regarding sustainable growth and environmental impact.”
(郊外は、持続可能な成長や環境への影響に関して議論の的となってきました。) - outskirts(郊外、町の外れ)
- 「suburbs」とかなり近い意味ですが、「町の外れ・端」といったニュアンスが強めです。
- 「suburbs」とかなり近い意味ですが、「町の外れ・端」といったニュアンスが強めです。
- residential area(住宅地)
- 郊外に限らず、住宅地ならどこにでも使えます。都会でも住宅街を指すときにも使われます。
- 郊外に限らず、住宅地ならどこにでも使えます。都会でも住宅街を指すときにも使われます。
- countryside(田舎、地方)
- 郊外とは異なり、より農村地域や自然が広がる場所を指すイメージ。
- downtown(都心、中心部)
- 郊外に対して都市の中心部を指します。
- IPA: /ˈsʌb.ɜːrb/ (アメリカ英語およびイギリス英語ほぼ共通)
- アメリカ英語: サ「バー」ブ(第一音節「sub」に強勢)
- イギリス英語: サ「バーブ」または サ「ベーブ」(強勢は同じく第一音節)
- “sub-urb” のように “u” を曖昧にしすぎると通じにくいことがあります。
- “-urb” の “r” 音を忘れないように注意しましょう。
- スペル:「suburb」は最後の “u” の後に “r” が来る点に注意。
- 同音異義語としては特に挙げにくいですが、“suburb” と “sub” や “urban” を混同しないようにしましょう。
- 試験対策:TOEICや英検などでも都市関連の文章で「suburb」が出てきた場合、「郊外」という訳をしっかりおさえると良いでしょう。
- 「sub = 下、urbs = 都市」 → 都市の外縁部にある場所。
- 「都心の下にあるイメージ」と考えると覚えやすいかもしれません。
- 「suburban」の形容詞形を併せて覚えると、作文やリーディングに応用しやすいです。
- 英語:receiver
- 日本語:受け取り手、受取人、受信機など
- 名詞 (countable: 可算名詞)
- 単数形:receiver
- 複数形:receivers
- 「receive (動詞)」: ~を受け取る
- 「reception (名詞)」: 受付、受け入れ、歓待など
- 「receptive (形容詞)」: 受け入れる態度がある
- B1(中級)
「receive」という動詞自体はA2~B1レベルでよく学習されますが、「receiver」はやや専門的な文脈(オーディオ機器やビジネス書類など)で使われることがあるため、B1レベルを目安と考えてもよいでしょう。 - 接頭語:「re-」: 「再び」「背後へ」「強調」の意味を持つこともありますが、この場合は接頭語として強調・変化はあまりなく、単に 「receive + -er」 で「~する人・もの」という語尾がついた形です。
- 語幹:「ceiv」: ラテン語の
capere
(つかむ、捕らえる)から派生した “ceive” の部分。 - 接尾語:「-er」: 「~する人・物」を表す。
- 何かを受け取る人(手紙や荷物など)
- 電話の受話器(phone receiver)
- (オーディオ)受信機やレシーバー(ラジオやテレビを受信する装置)
- 法律上・金融上では「破産管財人」という専門用語的な使い方も存在
- phone receiver(電話の受話器)
- radio receiver(ラジオ受信機)
- television receiver(テレビ受信機)
- signal receiver(信号受信機)
- the intended receiver(意図した受取人)
- receiver of funds(資金の受領者)
- receiver address(受取人の住所)
- receiver module(受信モジュール)
- receiver’s signature(受取人の署名)
- accept the receiver’s call(受話器を取る、または電話を受ける)
- 人に対して使う場合は、単純に「受け取る人」という意味。ビジネス上の書類や正式な文書では「受領者」や「受取人」としてややフォーマルな響きがあります。
- 物に対して使う場合は主に「受信機」「受話器」といった機器を指します。こちらは日常会話からビジネス、技術系の会話まで幅広く使われます。
- 口語(カジュアル)で人を指す【receiver】はあまり多用されませんが、郵便・荷物・支払いの受取人など書面にはよく登場します。
- 電子機器やオーディオ関係では「レシーバー」とカタカナ化して使う場合も多いため、和製英語的な「レシーバー」と英語本来の「receiver」の意味を区別して理解するとよいでしょう。
- 可算名詞:単数形・複数形があり、必要に応じて冠詞 (a/the) や複数形 (receivers) を使い分けます。
- 主に名詞として使われる。
- [主語] + is the receiver of [名詞].
- 例:He is the receiver of the package.
- 例:He is the receiver of the package.
- [名詞] + is connected to the receiver.
- 例:The antenna is connected to the receiver.
- 例:The antenna is connected to the receiver.
- [名詞] + acts as a receiver.
- 例:This device acts as a receiver for that signal.
- フォーマル:契約書、ビジネス文書、法律文書で「受領者」「受取人」として使われる
- カジュアル:電話の受話器を表す場合でも、普段は「phone」や「handset」など言い換えられることも多い
- “Could you hand me the phone receiver? I need to make a quick call.”
- 「電話の受話器取ってくれる?ちょっと電話したいの。」
- “I think the receiver on this TV is broken. It’s not picking up any signal.”
- 「このテレビの受信機が壊れてるみたい。信号を拾ってないよ。」
- “The receiver on my headphones stopped working—no sound at all.”
- 「ヘッドホンの受信部が壊れちゃったみたい。全然音がしない。」
- “Please ensure the correct receiver’s name is written on the package.”
- 「荷物には正しい受取人の名前を必ず書いてください。」
- “The receiver of the shipment must verify the contents upon arrival.”
- 「発送品の受領者は、到着時に中身を確認しなければなりません。」
- “Once the goods are delivered, the receiver will sign the delivery note.”
- 「商品が配達されたら、受領者が納品書にサインをします。」
- “In this experiment, the receiver detects low-frequency radio waves.”
- 「この実験では、受信機が低周波の電波を検知します。」
- “Our research focuses on optimizing the receiver’s sensitivity in noisy environments.”
- 「我々の研究は、騒音環境下で受信感度を最適化することに焦点を当てています。」
- “The receiver is designed to filter out interference from other signals.”
- 「その受信機は、他の信号からの干渉を除去するよう設計されています。」
- beneficiary(受益者):特にライフイベントや投資などで利益を受け取る人
- recipient(受取人):書面や公式な文脈でよく使われる
- handset(受話器):電話器具の一部を指す際に使う
- receiver(オーディオ機器):amplifier とセットで「アンプとレシーバー」という形でも使われる
- sender(送信者、送り手)
- IPA(国際音声記号): /rɪˈsiːvər/
- アメリカ英語: [rɪ-SEE-vər]
- イギリス英語: [rɪ-SEE-və] (語尾の “r” の発音が弱い)
- “re-CEIV-er” の第二音節「ceiv」にストレスが置かれます。
- “receiver” の「-er」を「-ar」として発音しないように注意(例:× /rɪˈsiːvɑr/ は誤り)。
- あくまでも「ree-SEE-vər」のように発音すると自然です。
- スペルミス
- “receiver” の “ei” を “ie” と書いてしまうミスがよくあります。
- “receiver” の “ei” を “ie” と書いてしまうミスがよくあります。
- 動詞“receive”との区別
- “receive” (動詞) と “receiver” (名詞) を混同しやすいので注意。
- “receive” (動詞) と “receiver” (名詞) を混同しやすいので注意。
- 同音異義語
- 類似の発音をもつ単語はあまり多くありませんが、動詞形 “receive” と混同しがちです。
- 類似の発音をもつ単語はあまり多くありませんが、動詞形 “receive” と混同しがちです。
- 試験対策
- TOEICや英検などで、ビジネスメールの受信者に関する問題文などに出題されることがあります。送り手(supplier) と受け手(receiver) の関係を問う問題に注意しましょう。
- “receive + -er” と考えると覚えやすい
- 「レシーバー」というカタカナ語としても定着しているので、「受け取る人・もの」というイメージで結びつけると記憶しやすい
- 「レシーブ(バレーボールのレシーブ)する人」という連想をするのも一つの手です(ただし、実際の英語ではバレーボールの「レシーブ」を “receive” と言いますが、単語の語源的には同じ “receive” 系列であることを思い出せます)。
- 原形: automate
- 三人称単数現在形: automates
- 過去形/過去分詞形: automated
- 現在分詞形: automating
- automation (名詞): 自動化
- automatic (形容詞): 自動的な
- B2: 中上級
- ビジネスや技術関連など、抽象的な内容でもしっかり議論できる人向け。自動化や効率化を語れるレベルです。
- auto-: 「自己」「自動」を意味するギリシャ語由来の接頭語
- -mate: 動詞化する語尾として機能(英語圏での複合形では特に明確な独立の意味はない)
- automation: 自動化
- automated: 自動化された (形容詞として使われる場合もある)
- automaton: (古い語) 自動機械、ロボット
- automate a process(工程を自動化する)
- fully automate an assembly line(組立ラインを完全に自動化する)
- automate tasks(作業を自動化する)
- automate the workflow(ワークフローを自動化する)
- automate data entry(データ入力を自動化する)
- automate repetitive chores(繰り返し作業を自動化する)
- automate billing systems(請求システムを自動化する)
- approach to automate(自動化へのアプローチ)
- automate testing(テストを自動化する)
- automate routine checks(定型的なチェックを自動化する)
- 語源: 「auto- (自己・自動) + mate (動詞化)」という構成。20世紀に工業化が進む中で「automation」が盛んに使われるようになり、それに伴って動詞形の「automate」が使われるようになりました。
- ニュアンス: 「手作業だったものを機械に任せる」というイメージで、ビジネスや技術現場で頻繁に登場します。どちらかというとフォーマルな場面で使われることが多いですが、IT関連のカジュアルな会話でも使われます。
他動詞: automate は「何かを自動化する」という他動詞です。目的語には、自動化の対象であるシステムや作業プロセスがきます。
- 例: We should automate our billing process. (私たちは請求プロセスを自動化すべきだ。)
構文例
- automate + 目的語 (process, system, etc.)
- 例: The company plans to automate its manufacturing process.
- 例: The company plans to automate its manufacturing process.
- be automated (受動態)
- 例: This workflow can be automated easily with new software.
- automate + 目的語 (process, system, etc.)
フォーマル/カジュアル
- フォーマル: ビジネス文書や学会での発表など
- カジュアル: IT系のカジュアルな会話でもよく出ますが、一般的な日常会話ではやや専門的に聞こえる場合もあります。
- フォーマル: ビジネス文書や学会での発表など
“I want to automate watering my plants so I don’t forget.”
(植物に水をあげるのを忘れないように、給水を自動化したいんだ。)“If I could automate cooking, I’d have more free time.”
(料理を自動化できたら、もっと自由な時間が取れるのにな。)“Have you seen those automatic vacuum cleaners? They automate cleaning pretty well.”
(あの自動掃除機見た? 掃除をかなり自動化してくれるよね。)“We plan to automate the billing system by the end of this quarter.”
(今期末までに請求システムを自動化する予定です。)“Automating repetitive tasks can save both time and money.”
(繰り返し作業を自動化すれば、時間もお金も節約できます。)“Let’s automate the reporting process to reduce errors.”
(レポート作成を自動化して、ミスを減らしましょう。)“This study examines how to effectively automate data analysis for large-scale research.”
(本研究は大規模な研究向けにデータ解析を効果的に自動化する方法を検証します。)“Automating laboratory procedures is critical for handling high-throughput experiments.”
(大量の実験を扱うには、研究室の手順を自動化することが欠かせません。)“We propose a new framework to automate complex simulation tasks in robotics.”
(ロボット工学における複雑なシミュレーション作業を自動化する新たな枠組みを提案します。)- mechanize (機械化する)
- 意味: 機械を導入して物理的作業を機械化する。やや産業革命時代のニュアンスが強い。
- 意味: 機械を導入して物理的作業を機械化する。やや産業革命時代のニュアンスが強い。
- computerize (コンピュータ化する)
- 意味: コンピュータを導入して、デジタル化するイメージ。データ管理の文脈で使われることが多い。
- 意味: コンピュータを導入して、デジタル化するイメージ。データ管理の文脈で使われることが多い。
- streamline (合理化する)
- 意味: 無駄を省き、効率化する。必ずしも自動化ではないが、プロセスをスムーズにすること。
- 意味: 無駄を省き、効率化する。必ずしも自動化ではないが、プロセスをスムーズにすること。
- digitize (デジタル化する)
- 意味: 紙や物理的な情報をデジタルデータ化する。最終的には自動化につながることもある。
- manual operation (手動作業)
- 自動化ではなく、人手での操作を強調するときに使われる。
- 発音記号(IPA): /ˈɔː.tə.meɪt/ (イギリス英語), /ˈɑː.t̬ə.meɪt/ (アメリカ英語に近い表記)
- アクセント: 第1音節「au (or ɔː/ɑː)」に強勢がきます。「AWE-tuh-mayt」という感覚で発音されることが多いです。
- アメリカ英語/イギリス英語: 大きな違いはありませんが、母音の長さにやや差があり、イギリス英語は「オー」、アメリカ英語は「アー」に近くなる傾向があります。
- よくある発音の間違い: 「auto」のところを「オート」と伸ばしすぎてしまうなど。“auto” の部分は短めかつ強勢に注意。
- スペルミス: “automate” を “automat” と書いてしまうミス。途中の “e” を落としやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 同じ発音の単語は特にありませんが “automate” と “automaton (オートマトン)” などは意味が大きく異なるので混同しないようにする。
- 資格試験での出題:
- TOEICやIELTSなどのビジネス・テクノロジー分野でのリーディング、リスニング問題でよく出題されます。
- 「自動化によるコスト削減」「作業効率アップ」などをテーマに出ることが多いです。
- TOEICやIELTSなどのビジネス・テクノロジー分野でのリーディング、リスニング問題でよく出題されます。
- “auto” は「自動」、そこに “-mate” がついて「自動にさせる」という印象
- 「オートマ(automatic) + ate」という語感も覚えやすいかもしれません。
- 自動車が“automobile”と呼ばれるように、“auto-”は「勝手に動くもの」というイメージがつきやすいです。
- 勉強テクニック:
- 自分の生活の中で「自動化できること」をイメージして、「automate + 何々」でフレーズを作ってみると覚えやすいです。
- 例: “automate my schedule” (スケジュール管理を自動化する) など、自分の身近なアプリやツールで当てはめると定着します。
- 自分の生活の中で「自動化できること」をイメージして、「automate + 何々」でフレーズを作ってみると覚えやすいです。
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【動/他】を多様化する,いろいろ変化させる;を多角経営する;を分散させる【動/自】活動分野を広げる;多様化する,多角化する《in》
【動/他】を多様化する,いろいろ変化させる;を多角経営する;を分散させる【動/自】活動分野を広げる;多様化する,多角化する《in》
【動/他】を多様化する,いろいろ変化させる;を多角経営する;を分散させる【動/自】活動分野を広げる;多様化する,多角化する《in》
Explanation
【動/他】を多様化する,いろいろ変化させる;を多角経営する;を分散させる【動/自】活動分野を広げる;多様化する,多角化する《in》
diversify
「diversify」の解説
1. 基本情報と概要
単語: diversify
品詞: 動詞 (verb)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語 / 日本語)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 / 専門的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「diversify」の詳細解説です。多角化・分散化という意味が中心ですが、日常会話からビジネス、学術的な文脈まで幅広く活躍する単語なので、使いこなせると表現の幅が広がります。ぜひ覚えてみてください。
を多様化する,いろいろ変化させる
を多角経営する
《資本など》を分散させる
活動分野を広げる;多様化する,多角化する《in》
〈自〉持続する / 固執する
〈自〉持続する / 固執する
Explanation
〈自〉持続する / 固執する
persist
1. 基本情報と概要
単語: persist
品詞: 動詞 (自動詞が基本)
意味(英語)
意味(日本語)
たとえば、「反対意見や障害があっても投げ出さずに続ける」というような場面で使う単語です。
活用形
派生形 (他の品詞)
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・論文での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
使い分けのポイント
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 persist の詳細解説です。困難な状況でも粘り強く頑張るイメージが強い単語ですので、ぜひ文脈に合わせた使い方を覚えてください。
存続する,生き残る
(困難・障害に屈せず)あくまでも続ける(やり抜く),がん張る,固執する
探査器 / 探求 / 問題点 / 探測器 / 調査
探査器 / 探求 / 問題点 / 探測器 / 調査
Explanation
探査器 / 探求 / 問題点 / 探測器 / 調査
probe
1. 基本情報と概要
単語: probe
品詞: 名詞 (動詞としても使われる)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味:
日本語での意味:
活用形
他の品詞への派生
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の「試す」「証明する」を意味する “probare” に由来します。同じ語源を持つ単語に “proof” (証拠) や “probable” (ありそうな) があります。
歴史的に「試験する」「調べる」という意味が強く、現代では科学技術や事件調査など幅広い文脈で用いられます。
ニュアンスや使い方:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム例
5. 実例と例文
A. 日常会話での例 (3つ)
B. ビジネスシーンでの例 (3つ)
C. 学術的・専門的な文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
“probe” は「機械を使って調べる」「根掘り葉掘り追及する」といったニュアンスが強い点が他と異なる特徴です。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “probe” の詳細な解説です。科学的な文脈でよく登場する単語ですが、ビジネスや法的な場面でも「深掘り調査、探査に用いる道具/調査」というニュアンスで幅広く使われる便利な単語です。
(傷の深さを調べる)さぐり針
(…を)厳密に調べること,精査《+into(for,at)+名》
(またspace probe)(ロケットの)宇宙探測機
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【名/C】古記録,公文書;古記録保管所【動/他】を保管する【形】古記録の
【名/C】古記録,公文書;古記録保管所【動/他】を保管する【形】古記録の
【名/C】古記録,公文書;古記録保管所【動/他】を保管する【形】古記録の
Explanation
【名/C】古記録,公文書;古記録保管所【動/他】を保管する【形】古記録の
archive
1. 基本情報と概要
単語: archive
品詞: 名詞 (noun), 動詞 (verb)
たとえば「古い書類をまとめてアーカイブする」「データをアーカイブに移動する」といった場面で使われ、「収納する」「保管する」というニュアンスが強いです。
活用形 (名詞): 特になし(可算名詞/不可算名詞としては文脈による)
活用形 (動詞):
派生語例:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的使用:
ニュアンス・感情的響き:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・専門的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢 (アクセント):
よくある誤り:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これで「archive」の解説は以上です。長期保存や公文書館に関わるイメージを頭に浮かべれば、使い方や意味がスムーズに覚えられます。
《通例~s》古記録,公文書
《通例~s》古記録保管所
(文書など)を保管する;(データ)をアーカイブに格納する,保存用メディアに移す
古記録の,公文書の
【副】正確に,精密に
【副】正確に,精密に
Explanation
【副】正確に,精密に
accurately
1. 基本情報と概要
単語: accurately
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): with precision; in a correct and exact manner
意味(日本語): 正確に、精密に
「accurately」は、何かを行う際に“正確さ”を強調したいときに使う副詞です。「誤りなく、正しい情報や数値・事実に基づいて行われる」というニュアンスがあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
たとえば“precisely”は時間や量について厳密性を強調し、“accurately”は情報の正しさや再現性を強調するなど、微妙なニュアンスが異なります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「accurately」の詳細な解説です。何かを正確に行いたい、伝えたい場合に幅広く使える便利な副詞なので、ぜひ活用してみてください。
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(…から)(遠くへ)立ち去ること,出発《+from+名》 / (通常のことから)はずれること,逸脱《+from+名》 / (方針・考えなどの)新機軸,新方針
(…から)(遠くへ)立ち去ること,出発《+from+名》 / (通常のことから)はずれること,逸脱《+from+名》 / (方針・考えなどの)新機軸,新方針
(…から)(遠くへ)立ち去ること,出発《+from+名》 / (通常のことから)はずれること,逸脱《+from+名》 / (方針・考えなどの)新機軸,新方針
Explanation
(…から)(遠くへ)立ち去ること,出発《+from+名》 / (通常のことから)はずれること,逸脱《+from+名》 / (方針・考えなどの)新機軸,新方針
departure
(…から)(遠くへ)立ち去ること,出発《+from+名》 / (通常のことから)はずれること,逸脱《+from+名》 / (方針・考えなどの)新機軸,新方針
以下では、名詞「departure」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味
「departure」とは、「旅などにおける出発」や、「その場を離れること」、さらに「今までの慣例・計画などから外れること」を指す名詞です。「出発時刻」などでよく見かける単語です。日常生活からビジネスシーンまで幅広く使われる重要な単語です。
品詞
活用形
名詞のため、動詞のように時制による変化はありません。
他の品詞形
CEFRレベル
おおよその難易度としては B1(中級) 〜 B2(中上級) 程度です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「depart(出発する)」に接尾辞「-ure」がついて、行為や状態を表す名詞「departure」となりました。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
「departure」は物理的な「出発」だけでなく、考え方や計画から「逸脱する」「離脱する」ことも含意します。
カジュアルからビジネス、フォーマルな場面まで幅広く使える単語です。
4. 文法的な特徴と構文
品詞と用法
使用例の構文
イディオム・定型表現
フォーマル / インフォーマルの両方で使えますが、ビジネスシーンや文書などで、よりフォーマルに出てくる単語という印象です。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
それぞれの使い方の違いとしては、「departure」は正式な場面でも使いやすく、特に交通機関やビジネスシーンで頻出します。一方「leave」はより広義かつややカジュアルです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「departure」は日常生活でも旅行時のアナウンスなどでよく目にするので、飛行機やバスの「出発時刻」のイメージと結びつけて覚えると印象に残りやすいでしょう。
以上が名詞「departure」の詳細解説です。旅行の場面はもちろん、抽象的な「変化」「逸脱」の意味でも使われる便利な単語ですので、さまざまな例文とともにぜひ覚えてみてください。
(…から)(遠くへ)立ち去ること,出発《+from+名》
(方針・考えなどの)新機軸,新方針
(通常のことから)はずれること,逸脱《+from+名》
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【形】《...より》下位の 《to ...》 / 従属的な / 【名/C】従属するもの, 部下 / 【動/他】《...より》...を下位におく, 《...に》...を従属させる《to ...》
【形】《...より》下位の 《to ...》 / 従属的な / 【名/C】従属するもの, 部下 / 【動/他】《...より》...を下位におく, 《...に》...を従属させる《to ...》
【形】《...より》下位の 《to ...》 / 従属的な / 【名/C】従属するもの, 部下 / 【動/他】《...より》...を下位におく, 《...に》...を従属させる《to ...》
Explanation
【形】《...より》下位の 《to ...》 / 従属的な / 【名/C】従属するもの, 部下 / 【動/他】《...より》...を下位におく, 《...に》...を従属させる《to ...》
subordinate
【形】《...より》下位の 《to ...》 / 従属的な / 【名/C】従属するもの, 部下 / 【動/他】《...より》...を下位におく, 《...に》...を従属させる《to ...》
1. 基本情報と概要
単語: subordinate
品詞: 形容詞 / 名詞 / 動詞
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
これらが合わさって、「下位に位置づける」「従属している」という意味を成しています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “subordinare” からきており、
という組み合わせから成り立ちます。「下位に配置する」「何かの下に置く」という感覚が元にあります。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・慣用的な構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “subordinate” の詳細解説です。ビジネスや組織内の上下関係にまつわる表現としてはもちろん、文法(従属節)や社会階層の話題でも活躍する単語です。上司と部下の関係、何かを別のことに従属させるイメージなど、文脈によって使い分けてみてください。
(…より)下位の,下級の《+to+名》
従属的な,捕助的な
従属する人(物);部下,属官
(…より)…‘を'下位におく,(…に)…‘を'従属させる《+名+to+名》
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〈C〉(都市の近くの住宅地区としての) 郊外,近郊 / 《the ~s》《集合的に》(中心街に対して都市の) 郊外住宅地
〈C〉(都市の近くの住宅地区としての) 郊外,近郊 / 《the ~s》《集合的に》(中心街に対して都市の) 郊外住宅地
〈C〉(都市の近くの住宅地区としての) 郊外,近郊 / 《the ~s》《集合的に》(中心街に対して都市の) 郊外住宅地
Explanation
〈C〉(都市の近くの住宅地区としての) 郊外,近郊 / 《the ~s》《集合的に》(中心街に対して都市の) 郊外住宅地
suburb
名詞「suburb」の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: suburb
日本語: 郊外(住宅地)
品詞: 名詞 (noun)
「suburb」は、「都市の中心から離れた住宅地」といった意味を持つ単語です。日本語では「郊外」「近郊住宅地」などと訳されます。都市部とは異なり、住宅エリアや小規模な商業施設が多い地域を指し、閑静な住環境というニュアンスを伴うことが多いです。
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」
→ 例えば、「I live in a suburb of Tokyo.(私は東京の郊外に住んでいます)」という文のように、メインの都市から少し離れた場所に住んでいる、と表現するときに使います。基本的には閑静または落ち着いた住宅地を指すことが多いです。
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
「suburb」は文字通り「都市の下(縁)」というイメージで、都市の中心部から離れた住宅地を表します。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
直接的なイディオムは少ないですが、以下のように表現できます:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「suburb」の詳細な解説です。都市の中心部からひと足離れた落ち着いた暮らしをイメージしながら学習すると、イメージがつかみやすいでしょう。
〈C〉(都市の近くの住宅地区としての)郊外,近郊
《the suburbs》《集合的に》(中心街に対して都市の)郊外[住宅地]
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受取人 / 管財人(判決が出るまでの期間,他人の財産や事業の管理を裁判所から任命された人) / (電話の)受話器;(電信を)受信機;(テレビの)受像機 / (盗品の)故買人
受取人 / 管財人(判決が出るまでの期間,他人の財産や事業の管理を裁判所から任命された人) / (電話の)受話器;(電信を)受信機;(テレビの)受像機 / (盗品の)故買人
受取人 / 管財人(判決が出るまでの期間,他人の財産や事業の管理を裁判所から任命された人) / (電話の)受話器;(電信を)受信機;(テレビの)受像機 / (盗品の)故買人
Explanation
受取人 / 管財人(判決が出るまでの期間,他人の財産や事業の管理を裁判所から任命された人) / (電話の)受話器;(電信を)受信機;(テレビの)受像機 / (盗品の)故買人
receiver
受取人 / 管財人(判決が出るまでの期間,他人の財産や事業の管理を裁判所から任命された人) / (電話の)受話器;(電信を)受信機;(テレビの)受像機 / (盗品の)故買人
「receiver」の詳細解説
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「receiver」は英語で「何かを受け取る人」や「受信装置」を指す単語です。たとえば、電話の受話器やテレビの受信機、郵便物を受け取る人など、さまざまな文脈で「受け取る(受信する)人・装置」を示します。日常会話では「電話の受話器」の意味でもよく使われますが、ビジネス文書では「受取人、受領者」というニュアンスも持ちます。
品詞
活用形
名詞のため、単純な活用(複数形など)は以下のとおりです。
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「receive」はラテン語の “recipere”(取り戻す、引き戻す)に由来し、そこから派生した「receiver」は「受け取る人・装置」を表す名詞として使われるようになりました。中世フランス語の “receivre” を経て現在の形になったともいわれます。
ニュアンス
使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的・技術的(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
※「beneficiary」は法律や金融(保険など)で利益を受け取る人を強調する語、「recipient」は「receiver」に近い意味で一般的に「受け取る人」として使われます。
反意語 (Antonyms)
「sender」は「送る人」の意味なので、「receiver」と真逆の立場を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「receiver」の詳細解説です。
「receive (受け取る)」から派生した「受け取る人・装置」であり、ビジネスシーンでも会話でも幅広く使われます。意識して使うと語彙が豊かになりますので、ぜひ覚えておきましょう。
受取人
管財人(判決が出るまでの期間,他人の財産や事業の管理を裁判所から任命された人)
(電話の)受話器;(電信を)受信機;(テレビの)受像機
(盗品の)故買人
(Tap or Enter key)
【動/自】〈工場・機械〉に自動装置をつける【動/他】をオートメーション化する
【動/自】〈工場・機械〉に自動装置をつける【動/他】をオートメーション化する
【動/自】〈工場・機械〉に自動装置をつける【動/他】をオートメーション化する
Explanation
【動/自】〈工場・機械〉に自動装置をつける【動/他】をオートメーション化する
automate
1. 基本情報と概要
単語: automate
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to make a process operate by machines or computers, reducing human intervention.
意味(日本語): ある手順や作業を機械やコンピュータに任せて自動化すること。人手を減らし、効率化するイメージの単語です。「作業を自動的に行うようにする」というようなニュアンスです。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術・専門的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “automate” の詳細解説です。ビジネスやITの文脈で頻繁に登場するキーワードなので、ぜひ覚えておきましょう!
〈工場・機械〉‘に'自動装置をつける
'を'オートメーション化する
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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