ビジネス英単語(BSL) / 和訳 / 単語カード問題 - Unsolved
英単語に対応する日本語を答える問題です。
市販の単語帳を同じ学習方法で、英単語の意味を覚えられます。
- 単数形: donor
- 複数形: donors
- 動詞: donate (寄付・提供をする)
- 名詞: donation (寄付・提供されたもの、寄付行為)
- 形容詞(やや古い形):donative (寄付の、贈与の) - 日常ではあまり使われません
- 語源の要素(ラテン語由来):
- 「don-」には「与える(give)」という意味があり、ラテン語 “donare” (=与える) に由来します。
- 「don-」には「与える(give)」という意味があり、ラテン語 “donare” (=与える) に由来します。
- 接頭語・接尾語:
- 直接的な接頭語・接尾語は持ちませんが、語源的には 「don- (与える)」+ 「-or (〜をする人)」 という形で構成されています。
- donate (動詞): 寄付する
- donation (名詞): 寄付
- donee (名詞): 寄付を受ける人 (法律用語やフォーマルな文書で使われる)
- blood donor → 献血者
- organ donor → 臓器提供者
- sperm donor → 精子提供者
- bone marrow donor → 骨髄ドナー
- anonymous donor → 匿名の寄付者
- potential donor → 潜在的ドナー
- major donor → 主要な寄付者
- charitable donor → 慈善寄付者
- donor list → 寄付者リスト
- donor registry → ドナー登録
- 語源: ラテン語 “donare” (与える) に由来し、古フランス語を経て英語に取り入れられました。
- 歴史的に: 「donor」は宗教的な寄進(教会や修道院への寄付)や慈善活動で使われてきましたが、医療技術の発展とともに臓器提供の文脈でも頻繁に使われるようになりました。
- ニュアンス:
- 誰かのために何か価値あるものを提供するポジティブ・慈善的な響きがあります。
- フォーマルな文脈で使われやすいですが、「blood donor(献血者)」など日常的な表現でも登場します。
- 口語表現でカジュアルに使うよりは、ややフォーマル・社会的な話題で使われることが多いです。
- 誰かのために何か価値あるものを提供するポジティブ・慈善的な響きがあります。
- 可算名詞 (countable noun)
「a donor」「two donors」「many donors」のように数えられます。 一般的な構文例:
- (1) “Someone is a donor of something.”
例: He is a donor of bone marrow. (彼は骨髄の提供者です) - (2) “Someone becomes a donor.”
例: She decided to become an organ donor. (彼女は臓器提供者になることを決めました) - (3) “A donor provides something for someone.”
例: A generous donor provided funding for the new project. (新しいプロジェクトのために資金を出してくれた寛大な寄付者がいました)
- (1) “Someone is a donor of something.”
フォーマル/カジュアル:
- ビジネスや公的な場、医療・慈善団体などフォーマルな場面でよく使われます。
- カジュアルな会話でも「献血者」や「臓器提供者」について話すときに自然に使われます。
- ビジネスや公的な場、医療・慈善団体などフォーマルな場面でよく使われます。
- “I registered as an organ donor when I got my driver’s license.”
(運転免許証を取るときに臓器提供者登録をしました。) - “There’s a blood drive today. Are you going to be a donor?”
(今日は献血があるよ。あなたもドナーになるつもり?) - “He’s a regular donor at the local blood bank.”
(彼は地元の血液バンクで定期的に献血をしているよ。) - “Our company is looking for donors to support the charity event.”
(当社はチャリティーイベントを支援してくれる寄付者を探しています。) - “The major donor contributed a significant amount for our new project.”
(主要寄付者が新プロジェクトに多額の寄付をしてくれました。) - “We need to send thank-you letters to all donors who attended the gala.”
(ガラ(慈善パーティ)に参加したすべての寄付者へ感謝状を送らなければなりません。) - “Scientists are studying the long-term effects on blood donors.”
(科学者たちは献血者に対する長期的な影響を研究しています。) - “The hospital is launching a campaign to find more bone marrow donors.”
(病院はより多くの骨髄ドナーを見つけるためのキャンペーンを始めています。) - “Donor compatibility is crucial for successful organ transplants.”
(臓器移植を成功させるには、ドナーとの適合性が極めて重要です。) 類義語 (Synonyms)
- giver (与える人): よりカジュアルで幅広く「何かを与える人」を指す
- contributor (貢献者・寄稿者): 資金だけでなく、文章・アイデアなどを寄稿する人にも使える
- benefactor (恩人、後援者): よりフォーマルで、
相手に大きな恩恵を与える人に対して使う傾向がある
- giver (与える人): よりカジュアルで幅広く「何かを与える人」を指す
反意語 (Antonyms)
- recipient (受領者、受け取る人)
- donee (受益者、寄付を受ける側) - 法律文章などで使われる
- recipient (受領者、受け取る人)
- 「donor」は「提供する人」を強調し、慈善や医療的なニュアンスを含みます。
- 「recipient」は「受け取り手」を強調します。両者は対になる概念です。
IPA表記:
- アメリカ英語 (AmE): /ˈdoʊ.nɚ/
- イギリス英語 (BrE): /ˈdəʊ.nə/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈdoʊ.nɚ/
アクセント(強勢):
- 第一音節 “do” に強勢が置かれます: DO-nor
- 第一音節 “do” に強勢が置かれます: DO-nor
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語は「ドウナー」に近く、/r/ の音が明確に発音される
- イギリス英語は「ドウナ」に近く、語尾の /r/ は省略気味
- アメリカ英語は「ドウナー」に近く、/r/ の音が明確に発音される
よくある発音の間違い:
- カタカナ発音で「ドナー」とすると /ˈdoʊ.nɚ/ や /ˈdəʊ.nə/ とのズレあり
- 第一音節を弱めず、しっかりと強調するように意識すると良い
- カタカナ発音で「ドナー」とすると /ˈdoʊ.nɚ/ や /ˈdəʊ.nə/ とのズレあり
- スペルミス: “doner” と間違えて綴ってしまうことがあるので注意。
(“doner”は「ドネルケバブ(Döner kebab)」の “döner” と混同しやすいので要注意) - 「donate」や「donation」との混同: “donor”と“donate”の使い分けを混乱しないように。
- donate → 動詞(寄付をする)
- donor → 名詞(寄付・提供する人)
- donate → 動詞(寄付をする)
- 受け手 “recipient” と逆に使わない:
- donor と recipient は対の言葉で意味が正反対。
- donor と recipient は対の言葉で意味が正反対。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで、慈善活動や医療関係のリーディング問題に出やすい単語。
- 文脈をしっかり把握していれば覚えやすい単語です。
- TOEICや英検などで、慈善活動や医療関係のリーディング問題に出やすい単語。
- 語源から覚える: “don-” = “give”
- donate, donation, donor など、「何かを与える・寄付する」のイメージをまとめて覚えると効果的。
- donate, donation, donor など、「何かを与える・寄付する」のイメージをまとめて覚えると効果的。
- イメージ:
- 誰かに喜んでもらうために「何かを与える」人 → ポジティブで社会貢献のニュアンス
- 誰かに喜んでもらうために「何かを与える」人 → ポジティブで社会貢献のニュアンス
- 覚え方のコツ:
- “Donor” → “Don(与える)” + “-or(~人)” =「与える人」とイメージしておく
- 「ドナー登録」「献血者」など日本語でも「ドナー」という言葉を耳にする機会があるので、聞いたら “donor /ˈdoʊ.nɚ/” を思い出すようにすると覚えやすいです。
- “Donor” → “Don(与える)” + “-or(~人)” =「与える人」とイメージしておく
- The top surface of a desk.
- The main screen area of a computer’s operating system, where files, folders, and icons are displayed.
- (As an adjective) Relating to a personal computer designed to fit on a desk, as opposed to a laptop or mobile device.
- 机の上の表面。
- コンピューターのOSで、ファイルやフォルダ、アイコンが並ぶメイン画面のこと。
- 形容詞的に用いると、「卓上用の(パソコン)」という意味にもなります。
- 名詞としては数えられる場合があります (a desktop, two desktops など)。
- 形容詞的に使われる場合 (desktop computer / desktop application など)。
- 「desktop」は主に名詞や形容詞的に用いられますが、動詞形は存在しません。
- desk: 机
- top: 上の部分
- desk (名詞): 机
- stop (スペルが似ていますが無関係の単語)
- laptop (名詞): 膝の上に乗せて使うパソコン → “desk”の対比としてしばしば出てくる
- desktop computer → デスクトップ型のコンピューター
- desktop environment → デスクトップ環境 (OSのGUI全般を指す)
- desktop icon → デスクトップアイコン
- desktop wallpaper → デスクトップの壁紙
- desktop shortcut → デスクトップにあるショートカット
- clear the desktop → デスクトップを整理する(片付ける)
- return to the desktop → デスクトップ画面に戻る
- organize one’s desktop → デスクトップを整理整頓する
- desktop publishing (DTP) → デスクトップ・パブリッシング(出版物をPCで作成する技術)
- desktop folder → デスクトップ上のフォルダ
- desk: 中世ラテン語の “desca” (書きもの机) がフランス語や英語を経て “desk” に。
- top: 古英語 “top” に由来し、「一番上の部分、頂上」の意味。
- 「desk」と「top」が合わさっているため、本来は「机の上」の意味ですが、IT用語として「パソコン画面」を指す場合が非常に多いです。
- 口語でもビジネスでもよく使われますが、カジュアルな現場では「laptop」との対比としての「desktop」がよく登場します。
- 場合によっては「デスクトップ型(コンピューター)」という形容詞的な文脈で使われるなど、コンピューター文脈での使用が圧倒的に多いです。
- 名詞 (可算名詞): a desktop, the desktop
- 形容詞的用法: desktop computer, desktop app など
- フォーマル/カジュアル:両方に使えます。IT関連文脈ならビジネスでも学術的にも使われます。
- 文中で「on the desktop」という前置詞句がよく使われます (例: “I saved the file on the desktop.”)。
- “keep something on the desktop” → (ファイルやアイコンを)デスクトップ上に置いておく
- “switch to the desktop” → (アプリやウィンドウを閉じて)デスクトップ画面に切り替える
“Could you move those papers off the desktop so I can put my laptop here?”
- その書類を机の上から片付けてくれる? ここにラップトップを置きたいんだ。
- その書類を机の上から片付けてくれる? ここにラップトップを置きたいんだ。
“I usually keep my family photos on my desktop wallpaper.”
- 普段は家族の写真をデスクトップの壁紙に設定しているんだ。
- 普段は家族の写真をデスクトップの壁紙に設定しているんだ。
“My desktop is so cluttered with icons, I can’t find anything.”
- デスクトップがアイコンで散らかってて、何も見つけられないよ。
- デスクトップがアイコンで散らかってて、何も見つけられないよ。
“Please share a screenshot of your desktop so I can see the error message.”
- エラーメッセージを見たいので、あなたのデスクトップのスクリーンショットを共有してください。
- エラーメッセージを見たいので、あなたのデスクトップのスクリーンショットを共有してください。
“We need to install antivirus software on every desktop in the office.”
- オフィス内のすべてのデスクトップパソコンにウイルス対策ソフトをインストールする必要があります。
- オフィス内のすべてのデスクトップパソコンにウイルス対策ソフトをインストールする必要があります。
“Could you open the file on your desktop and email it to me?”
- あなたのデスクトップにあるファイルを開いて、私にメールしてもらえますか?
- あなたのデスクトップにあるファイルを開いて、私にメールしてもらえますか?
“The study focused on how desktop interfaces affect user productivity.”
- その研究は、デスクトップインターフェースがユーザーの生産性にどのように影響するかに焦点を当てた。
- その研究は、デスクトップインターフェースがユーザーの生産性にどのように影響するかに焦点を当てた。
“Desktop publishing revolutionized small-scale production of newsletters and brochures.”
- デスクトップ・パブリッシングは、小規模なニュースレターやパンフレットの制作を革命的に変えた。
- デスクトップ・パブリッシングは、小規模なニュースレターやパンフレットの制作を革命的に変えた。
“Researchers analyzed desktop usage patterns among different age groups.”
- 研究者たちはさまざまな年齢層におけるデスクトップの使用パターンを分析した。
- 研究者たちはさまざまな年齢層におけるデスクトップの使用パターンを分析した。
“computer screen” (コンピュータ画面)
- 意味がより広く、デスクトップ以外(ノートPCやタブレットなど)にも使える。
- 意味がより広く、デスクトップ以外(ノートPCやタブレットなど)にも使える。
“workstation” (ワークステーション)
- 仕事用に設計された高性能のコンピューターを指すことが多いため、より専門的な響き。
- 仕事用に設計された高性能のコンピューターを指すことが多いため、より専門的な響き。
“desktop interface” (デスクトップインターフェース)
- 「デスクトップ画面」とほぼ同じ意味だが、技術的・学術的ニュアンスが強い表現。
- “laptop” (ラップトップ)
- 固定して使うデスクトップPCに対して、持ち運びができるコンピューター。
- 固定して使うデスクトップPCに対して、持ち運びができるコンピューター。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈdɛskˌtɑːp/
- イギリス英語: /ˈdɛskˌtɒp/
- アメリカ英語: /ˈdɛskˌtɑːp/
強勢 (アクセント)
- 基本的には “DESK” の部分が強調され、次に “top” が続きます。
- “DESK-top” と2音節で発音するイメージです。
- 基本的には “DESK” の部分が強調され、次に “top” が続きます。
よくある発音ミス
- “desk” の “s” を濁らせたり、「desctop」と間違えたりする。
- “top” を “tap” などと間違えてしまうケースなど。
- “desk” の “s” を濁らせたり、「desctop」と間違えたりする。
- スペリング: “desktop” を “desctop” や “deskstop” と誤記しがちです。
- 同音異義語との混同: “desk”+“top” であり、他の単語 “desk,” “dest” などと混同しないように注意。
- IT文脈: コンピューター上のデスクトップを指すのか、机の上を指すのか、文脈で明確にしましょう。
- 試験対策: TOEIC・英検などのビジネスや日常表現で “desktop” は出題される可能性があります。特に IT 関連の語彙問題で押さえておきましょう。
- desk + top = desktop
- 「机の上」と「パソコンの画面」をイメージすると覚えやすいです。
- 「机の上」と「パソコンの画面」をイメージすると覚えやすいです。
- 視覚イメージ
- 物理的な“机の上”とパソコンの“デスクトップ”画面を頭の中で重ねると理解しやすいです。
- 物理的な“机の上”とパソコンの“デスクトップ”画面を頭の中で重ねると理解しやすいです。
- 勉強テクニック
- 日常的にPCを使う人は、実際にPC画面の“desktop”を意識してみる、机の上を片付けるときの“desktop”をイメージするなど、現実と結びつけて反復すると定着が早まります。
- 単数: wholesaler
- 複数: wholesalers
- wholesale (形容詞): 卸売りの、大量の (例: wholesale price / 卸売り価格)
- wholesale (副詞): 卸売りで、大量に (例: buy wholesale / 卸売りで買う)
- to wholesale (動詞): 商品を卸売りする(やや専門的で使用頻度は低い)
- B2 中上級レベル
ビジネス関連の語彙として使われるため、中上級者に適した単語です。 - whole + sale + -er
- whole は「すべて」「全部」という意味。
- sale は「販売」。
- -er は「~する人・もの」を示す接尾語。
- whole は「すべて」「全部」という意味。
- wholesale (n.): 卸売り
- wholesaling (n.): 卸売り業
- retailer (n.): 小売業者 (対比)
- distributor (n.): 流通業者、配給業者
- wholesale price(卸売価格)
- wholesale market(卸売市場)
- wholesale cost(卸売原価)
- wholesale business(卸売業)
- wholesale distribution(卸売流通)
- deal with a wholesaler(卸売業者と取引をする)
- authorized wholesaler(正規の卸売業者)
- local wholesaler(地元の卸売業者)
- national wholesaler(全国的な卸売業者)
- wholesale transaction(卸売り取引)
- 語源: 「whole(まるごと)+ sale(販売)」が合わさり、「まるごとまとめて売る」という形が由来です。古くは14世紀ごろから “wholesale” という語幹は存在しており、近世の商業用語として確立されました。
- ニュアンス: 主にビジネス文脈で使われ、フォーマルめです。普通の会話で「医者」「弁護士」などと同じように職種として述べる時にも使われることがあります。カジュアルな口語ではあまり登場しない用語です。
- 名詞 (可算名詞) なので、a wholesaler / the wholesaler / many wholesalers のように冠詞や複数形になる。
- 文法ポイント:
- 小売業者(retailer)と対比して使われることが多いです。
- 動詞として使う場合は “to wholesale” もありますが、やや専門的で一般的ではありません。
- 小売業者(retailer)と対比して使われることが多いです。
- “X is a well-known wholesaler in this region.”
(Xはこの地域で有名な卸売業者です。) - “We decided to buy the products directly from a wholesaler.”
(私たちは製品を直接卸売業者から買うことにしました。) - “My friend works as a wholesaler for fresh produce.”
(私の友人は生鮮食品の卸売業者として働いています。) - “Have you ever thought about buying in bulk from a wholesaler?”
(卸売業者からまとめ買いすることを考えたことある?) - “My uncle’s business deals with wholesalers every week.”
(私のおじは毎週卸売業者と取引しています。) - “We negotiated a lower price with the wholesaler.”
(私たちは卸売業者とより低い価格について交渉しました。) - “Our company regularly partners with local wholesalers.”
(当社は地元の卸売業者と定期的に提携しています。) - “The wholesaler provides large shipments at competitive rates.”
(その卸売業者は競争力のある料金で大量出荷を提供しています。) - “According to the report, wholesalers play a crucial role in supply chain efficiency.”
(そのレポートによると、卸売業者はサプライチェーンの効率性において重要な役割を果たしています。) - “Economic studies often focus on the influence of wholesalers on regional markets.”
(経済学の研究では、卸売業者が地域市場に及ぼす影響に着目することが多いです。) - “Wholesalers help stabilize prices by balancing supply and demand at an intermediate level.”
(卸売業者は、中間段階で需給を調整することで価格を安定させるのに役立ちます。) - distributor(流通業者)
- 「小売店や消費者へ商品を流通させる業者」という意味。自社製品だけでなく、他社製品を扱うことも多い点で類似。
- 「小売店や消費者へ商品を流通させる業者」という意味。自社製品だけでなく、他社製品を扱うことも多い点で類似。
- supplier(供給業者、納入業者)
- 商品や原材料を提供する全般的な供給者。メーカーや卸売業者もこの中に含まれ得る。
- 商品や原材料を提供する全般的な供給者。メーカーや卸売業者もこの中に含まれ得る。
- merchant(商人)
- 非常に広い意味で「商売をする人」を指す。中世ヨーロッパの文脈などでよく登場。
- retailer(小売業者)
- 一般消費者に直接販売する業者。wholesalerとは商流の上流/下流という関係で対義語になります。
- IPA表記:
- アメリカ英語 (AmE): /ˈhoʊlˌseɪlər/
- イギリス英語 (BrE): /ˈhəʊlˌseɪlə(r)/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈhoʊlˌseɪlər/
- アクセント: 第1音節
whole
の /hoʊl/ に強勢が置かれます。 - 発音の注意:
whole
のh
音をしっかり発音し、「ホール」に近い音にする。sale
の部分は “セイル(sail)” に近い感覚です。
- スペルミス: “wholesaler” は “wholsaler” や “whole saler” などと間違いやすいので注意。
- 誤用: retailer(小売業者) と混同しないようにする。wholesaler は「卸」。
- 試験対策: ビジネス英語やTOEIC、英検などで、流通・取引のテーマが出る際に登場することがあります。
- 覚え方のイメージ: “whole + sale + -er” で「まるごと売る人」という意味合いを頭に入れると、綴りや意味もイメージしやすいです。
- 語呂合わせ: “Whole(全部)で セール(sale) する人 → wholesaler” という感じで丸ごと安売りする人・会社、と覚えると良いでしょう。
- “assert” :「(自信をもって)主張する」「断言する」「(権利などを)強く主張する」
- 「はっきりと主張する」「断言する」「自己の権利や立場を力強く示す」というニュアンスです。
例えば「自分の意見をはっきり主張するとき」「相手に対して自分の権利を断言するとき」などに使われます。ややフォーマルな場面で使われることが多いです。 - 動詞 (verb)
- 三人称単数現在形: asserts
- 現在分詞/動名詞: asserting
- 過去形: asserted
- 過去分詞: asserted
- 名詞: assertion (「断言」「主張」)
例: “He made an assertion that...” (彼は...という主張をした) - 形容詞: assertive (「はっきり自分の意見を主張する、積極的な」)
例: “She has an assertive personality.” (彼女は自己主張がはっきりしている性格だ) - B2 (中上級)レベル程度の単語
- 自分の考えや意見をハッキリと表明する文脈で主に使われ、ややフォーマルな場や学術的な文脈でもよく登場します。
- 語源的にはラテン語の “assertus” (as + serere “結びつける、つなぐ”) が由来とされ、「何かを強く結びつけて言う」感覚が含まれています。
- assert one’s rights
- (自分の権利を主張する)
- (自分の権利を主張する)
- assert authority
- (権威を示す/主張する)
- (権威を示す/主張する)
- assert dominance
- (支配力・優位性を主張する)
- (支配力・優位性を主張する)
- firmly assert
- (強く主張する)
- (強く主張する)
- confidently assert
- (自信を持って主張する)
- (自信を持って主張する)
- openly assert
- (公然と主張する)
- (公然と主張する)
- assert something vigorously
- (力強く何かを主張する)
- (力強く何かを主張する)
- assert a principle
- (原則を主張する)
- (原則を主張する)
- assert oneself
- (自分自身を強く主張する、自分を通す)
- (自分自身を強く主張する、自分を通す)
- reassert one’s position
- (自分の立場を再度主張する)
- 語源はラテン語 “ad + serere” (ad は「~に向かって」、serere は「結びつける」) に由来します。そこから派生して、「自分の考えや地位などを相手に結びつけて伝える → はっきりと断言する」というイメージが生まれました。
- 使用時の注意点としては、ややフォーマルな響きがあるため、カジュアルな会話で使うと少し硬い印象を与えることがあります。一方、ビジネスや学術的な場面ではよく使われます。
- “assert” は他動詞 (transitive verb) として、人が何かを「主張する」「断言する」時に用いられます。
- よく使われる構文:
- “assert + that節” → “He asserted that the policy needed to be changed.”
- “assert + 目的語” → “She asserted her opinion.”
- “assert + that節” → “He asserted that the policy needed to be changed.”
- イディオム: “assert oneself” → 「自分自身を強く主張する」
- フォーマル度合い: 一般的に文章やビジネス会話、フォーマルな学術文などで用いられることが多いです。
- “I need to assert myself more in group discussions.”
(グループ討論で、もっと自分を主張する必要があるんだ。) - “Sometimes you have to assert your feelings clearly.”
(ときどきは、自分の気持ちをはっきり主張しないといけないよ。) - “Don’t be afraid to assert what you believe is right.”
(自分が正しいと思うことを恐れずに主張してごらん。) - “She asserted her rights as an employee when negotiating her contract.”
(彼女は契約交渉のとき、従業員としての権利を主張した。) - “We need to assert our position in the market more aggressively.”
(私たちは市場での立場をもっと積極的に主張する必要がある。) - “He asserted that the new policy would benefit both the company and its clients.”
(彼は新しい方針は会社と顧客の双方に利益をもたらすと主張した。) - “The researcher asserted that her findings would significantly impact the field.”
(その研究者は、自身の研究成果が分野に大きな影響を与えると断言した。) - “Several scholars have asserted the importance of interdisciplinary collaboration.”
(いくつもの学者が学際的な協力の重要性を主張してきた。) - “He asserted a bold hypothesis regarding climate change.”
(彼は気候変動について大胆な仮説を断言した。) - claim (主張する)
- assert よりも幅広く「~だと主張する」という意味で、根拠が薄い場合や噂話などにも使われる。
- assert よりも幅広く「~だと主張する」という意味で、根拠が薄い場合や噂話などにも使われる。
- affirm (断言する、肯定する)
- assert 同様、強い意志や自信をもって「その通りだ」と言うときに用いるが、より肯定的なニュアンスが強い。
- assert 同様、強い意志や自信をもって「その通りだ」と言うときに用いるが、より肯定的なニュアンスが強い。
- declare (宣言する)
- 公に明言する、公式に発表するニュアンスが強い。
- 公に明言する、公式に発表するニュアンスが強い。
- insist (強く言い張る)
- 自分の意見を相手に譲らず主張し続けるニュアンス。
- 自分の意見を相手に譲らず主張し続けるニュアンス。
- deny (否定する)
- 主張や事実を認めない意味。
- 主張や事実を認めない意味。
- refute (反論する)
- 相手の主張を論理的に退けるというニュアンス。
- 相手の主張を論理的に退けるというニュアンス。
- IPA: /əˈsɜːrt/
- アクセントは、第2音節 “-sert” の “sɜːr” の部分に強勢が置かれます。
- アメリカ英語では [əˈsɝt] のように “r” がはっきり発音され、イギリス英語では [əˈsɜːt] のように “ɜː” の音がやや長めになります。
- “ass-” の部分を “アス” と発音しがちですが、「アサート」のようにリズムよく発音すると舌足らずにならずに済みます。
- スペリング: “assert” の “s” が連続する点や “-sert” の部分を “-ert” と省略しないように注意。
- 同音異義語との混同: “insert” (挿入する) など、似たスペリングの単語があるので注意。
- 試験対策でのポイント: TOEIC や英検などでは、文章読解の中で「主張する」「断言する」という意味を問われることが多いです。文脈に応じて「明言する」や「言い切る」という意味を理解しておくとよいでしょう。
- 「assert」は「強く」(a-) 「結びつけて言う」(serere) というイメージから、“言葉をグッと相手に突きつける” 感覚で覚えると印象に残りやすいです。
- スペリングのポイントは “as + sert” で「アサート」と伸ばすイメージを持つと書き間違いを減らせます。
- テクニックとして、いろいろな読み物を読んだ際に “assert” が登場したら「なんでここで“assert”を使っているのか?」を分析すると、ニュアンスの違いがクリアになります。
- (名) a sudden short attack or operation, especially by a small group
- (動) to conduct a brief surprise attack or operation
- (名) 「急襲・奇襲」「強制捜査」など、短時間で行われる攻撃や操作を指します。
- (動) 「急襲する」「奇襲する」「(警察などが) 強制捜査をする」などの意味です。
- 原形: raid
- 過去形: raided
- 過去分詞形: raided
- 現在分詞形: raiding
- raider (名詞):「襲撃者」「奇襲部隊」などを指す
- B2:日常会話はかなりこなせるが、より抽象的な話題や専門的な文脈での語彙を増やし始める段階
- 英語の
raid
は、古英語の “rād” (乗馬して出かけること、遠征など) に由来します。 - 接頭語・接尾語の明確な区切りはありませんが、「raider」など関連する派生語があります。
- (名) 攻撃・奇襲:
短時間に相手を襲う軍事行動、警察による一斉摘発などを指します。 - (動) 襲撃する:
軍隊や集団が特定の目的で短時間に攻撃・侵入すること。警察が不正な行為を行う場所を急襲・捜査すること。 - police raid(警察の強制捜査)
- launch a raid(急襲を開始する)
- carry out a raid(襲撃を実行する)
- dawn raid(夜明けの奇襲)
- air raid(空襲)
- conduct a raid(襲撃を行う)
- raid a house(家を急襲する/家宅捜索する)
- raid on a bank(銀行に対する襲撃)
- night raid(夜間の奇襲)
- raid a terrorist hideout(テロリストの隠れ家を急襲する)
- 語源: 古英語の “rād” に由来し、もともとは「乗馬しての遠征」「襲撃」などの意味がありました。
- 歴史的背景: 中世や戦時中などに用いられた軍事用語としての歴史が長く、現代では警察や税務当局などによる強制的な捜査の意味にも広がっています。
- 相手の不意を打つイメージで、攻撃的・突発的な印象があります。
- 軍事的な文脈、警察の捜査など法的な文脈など、ややフォーマルにも使われますが、ニュースや報道でも日常的に耳にする単語です。
- 会話で使われることもありますが、軍事や捜査の話題での使用が多いため、軽い話題というよりはややシリアス/フォーマル寄りです。
- 名詞として使う場合: 可算名詞 (a raid, raids)
例:There was a raid on the enemy camp.
(敵陣への奇襲があった) - 動詞として使う場合: 他動詞 (目的語をとる)
例:They raided the warehouse.
(彼らは倉庫を襲撃した) - raid + [場所]:
The police raided the nightclub.
(警察がナイトクラブを捜索した) - a raid on + [対象]:
Authorities conducted a raid on the illegal gambling den.
(当局が違法賭博場に強制捜査を行った) Did you hear about the police raid last night? It happened right down the street.
(昨夜の警察の強制捜査、聞いた?この通りのすぐ先で起こったらしいよ。)Someone said the neighbors’ garage was raided for storing stolen goods.
(隣の家のガレージが盗品保管の疑いで急襲されたらしいよ。)They raided my favorite bar for selling alcohol without a license.
(許可なく酒を売っていたせいで、警察が私のお気に入りのバーを捜査したの。)The company faced a tax raid yesterday, and the accountants are still going over the records.
(昨日会社に税務調査が入り、経理担当がまだ記録を精査しています。)Investigators raided the office to collect evidence of financial misconduct.
(金融不正の証拠集めのために、捜査官がオフィスを捜索しました。)After the dawn raid by the competition authorities, the management team is reviewing compliance policies.
(競争当局による早朝の強制捜査のあと、経営陣はコンプライアンス方針を見直しています。)In many historical records, Viking raids along the coast were well-documented.
(多くの歴史資料において、海岸線に沿ったヴァイキングの襲撃が詳述されています。)The study analyzes the impact of air raids on civilian morale during World War II.
(その研究は第二次世界大戦中の空襲が民間人の士気に与えた影響を分析しています。)Archaeologists discovered evidence of repeated raids in the ancient settlement.
(考古学者たちはその古代集落が繰り返し襲撃された証拠を発見しました。)- attack(攻撃)
- 「攻撃」という一般的な意味で、あらゆる形態の攻撃に使われる。
- 「攻撃」という一般的な意味で、あらゆる形態の攻撃に使われる。
- assault(急襲)
- 「暴行」「激しい攻撃」という強いニュアンスをもつ。
- 「暴行」「激しい攻撃」という強いニュアンスをもつ。
- invade(侵略する)
- 主に大規模な軍隊による侵略・占領を表す。
- 主に大規模な軍隊による侵略・占領を表す。
- storm(突撃する)
- 「突入する」ニュアンスで、建物や場所への力ずくの侵入に使われる。
- 「突入する」ニュアンスで、建物や場所への力ずくの侵入に使われる。
- bust(手入れをする、「逮捕する」スラング)
- 警察が犯罪者を逮捕する時などにカジュアルに使われることがある。
- defend(防衛する)
- protect(保護する)
- guard(守る)
- 発音記号(IPA): /reɪd/
- アクセント: 1音節しかないため、
raid
全体を強く発音します。 - アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはなく、どちらも /reɪd/ の音です。
- よくある誤り: /raɪd/ (ride) と混同しやすいので、[レイ(d)] という発音に注意してください。
- スペルミス:
raed
やread
と間違えたり、ride
と混合したりしないよう注意。 - 同音異義語との混同:
raid
とread
(過去形の読み方が /red/ になる) は音もスペルも似ていますが、意味が全く違います。 - 試験対策: TOEICや英検などで、警察の捜査・軍事・歴史などの話題で読解パッセージに登場する可能性があります。文脈で素早く意味を把握できるようにしておくとよいでしょう。
- 「レイド(RAID)」というコンピュータ用語 (Redundant Array of Inexpensive Disks) を知っている方は、その「RAID」は複数のハードディスクを組み合わせて高速・安全を高める技術の略称ですが、音として同じ “/reɪd/” と覚えるとよいです。
- 「敵陣に乗り込むイメージ」「警察がガサ入れをするイメージ」を頭に描くと、
raid
の意味を思い出しやすいでしょう。 - スペリングは「r + ai + d」で、「ai」が「エイ」と発音されることを意識すると記憶に残りやすくなります。
- unexpected (形容詞)
- unexpectedly (副詞)
- ※他の品詞例は特にありませんが、名詞形にしたい場合は “unexpectedness” が使われることもあります。
- 接頭語: un- (「~ではない」という否定の意味)
- 語幹: expected (expect「予期する」に由来)
- 派生語:
- unexpectedly (副詞): 思いがけなく
- unexpectedness (名詞): 意外性, 予期しなさ
- unexpectedly (副詞): 思いがけなく
- an unexpected result → 思いがけない結果
- an unexpected turn of events → 事態の意外な展開
- receive unexpected news → 思いもよらない知らせを受け取る
- face unexpected difficulties → 思いがけない困難に直面する
- an unexpected guest → 予期せぬ訪問者
- make an unexpected discovery → 意外な発見をする
- encounter unexpected hurdles → 予想外の障害に出くわす
- unexpected expenses → 思いがけない出費
- an unexpected change → 予期しない変化
- deal with unexpected outcomes → 想定外の結果に対処する
- 「un-」(否定) + 「expected」(expectの過去分詞形で「期待する・予期する」のニュアンス)
- もともと expect はラテン語の “ex-” (外へ) + “spectare” (見る) から来ており、「先を見通す・予測する」という意味です。そこに否定の接頭語 un- がつくことで「予期しない」という意味になりました。
- 「予期していなかった」という驚きやびっくりするニュアンスがあります。
- カジュアルからフォーマルな文脈まで比較的幅広く使えますが、ビジネスシーンでも「想定外の事態」として活用されるため、自然に使用できます。
- ポジティブにもネガティブにも使い、驚きや戸惑いを表現することが多いです。
- 形容詞として名詞や名詞句の前に置いて修飾する → “We had an unexpected visitor.”
- 補語として使われる場合 → “The news was unexpected.”
“I got an unexpected call from my friend last night.”
昨日の夜、友達から思いがけない電話がかかってきたよ。“It was unexpected to see you at the park today!”
今日公園で会うなんて、予想外だったよ!“The party took an unexpected turn when the music suddenly stopped.”
音楽が突然止まって、パーティーが思わぬ展開になったよ。“We faced an unexpected delay in shipping the products.”
私たちは製品の出荷で予想外の遅延に直面しました。“An unexpected problem arose during the meeting.”
ミーティング中に思いがけない問題が発生しました。“The new policy led to unexpected outcomes in the market.”
新しい方針は市場で予想外の結果をもたらしました。“The experiment yielded unexpected results that contradicted the initial hypothesis.”
実験は当初の仮説に反する思いがけない結果をもたらしました。“Our research uncovered unexpected data regarding climate change patterns.”
我々の研究は気候変動パターンに関する予想外のデータを明らかにしました。“His theory offered unexpected insights into the origin of the universe.”
彼の理論は宇宙の起源について意外な洞察を与えました。- 類義語 (Synonyms):
- unforeseen (予想されていない)
- unanticipated (予期されていない)
- surprising (驚くべき)
- unforeseen (予想されていない)
- 反意語 (Antonyms):
- expected (予期された)
- anticipated (期待された・予想された)
- predicted (予測された)
- expected (予期された)
- 発音記号 (IPA): /ˌʌnɪkˈspɛktɪd/
- アクセントは “-expected” の「ex-」の部分にきます (ɪkˈspek)。
- アクセントは “-expected” の「ex-」の部分にきます (ɪkˈspek)。
- アメリカ英語 (AE) と イギリス英語 (BE) で大きな違いはありませんが、イギリス英語では若干 “expected” の /ɛ/ が /ɪ/ に近い音になる場合があります。
- よくある間違いとして “un-ex-pec-ted” のように区切らず、スムーズに /ʌnɪkˈspɛk.tɪd/ と発音するように意識してください。
- スペルミス: “unexpect*e*d” の “e” を落とすミスが起こりやすいです。
- 同音異義語は特にありませんが、「excepted (除外された)」とスペルが似ていて紛らわしいことがあります。
- 試験対策 (TOEIC, 英検など) では、文章中で「意外な結果」「突発的な出来事」を表現する文脈でよく選択肢に出ます。また、副詞 “unexpectedly” もセットで出題されやすいです。
- 「un-」= 「ない」、 “expect” = 「期待する」 で「期待がない → 思いがけない!」というイメージを持つと覚えやすいです。
- スペルは「un + expect + ed」と、三つのパーツをしっかり区切って書く練習をするとミスが減ります。
- 例文を使って何度か声に出して練習することで、日常会話でもスムーズに使えるようになります。
- 原形: conceal
- 三人称単数現在形: conceals
- 現在分詞/動名詞: concealing
- 過去形/過去分詞: concealed
- concealed (形容詞): 隠された
- 例: a concealed weapon (隠し持っている武器)
- 例: a concealed weapon (隠し持っている武器)
- 「con-」(共に、完全に) + 「ceal」(ラテン語の “celāre” = 隠す が語源)
- 意味としては「完全に隠しきる、覆い隠す」というニュアンスが含まれます。
- 「reveal (明らかにする)」とは反対の意味を持つ単語です。
- 「hide (隠す)」と同義語ですが、「hide」よりフォーマルか、意図的な隠蔽をより強調するニュアンスがあります。
- conceal evidence(証拠を隠す)
- conceal a weapon(武器を隠し持つ)
- conceal one’s identity(身元を隠す)
- conceal one’s emotions(感情を隠す)
- conceal facts(事実を隠す)
- conceal a secret(秘密を隠す/秘める)
- conceal wrongdoing(不正行為を隠す)
- deliberately conceal(意図的に隠す)
- conceal from public view(世間の目から隠す)
- conceal the truth(真実を隠す)
- 「hide」に比べて、ややフォーマルで、また「故意に何かを見えなくする・隠蔽する」ような意図が強調されます。
- 書き言葉やニュース記事、報告書など、公式な文書でも比較的使われやすいです。
- 会話で使う場合も、「わざと隠している」というイメージが含まれるので、ネガティブなニュアンスになりやすい点に注意が必要です。
- 他動詞 (transitive verb): 「conceal + 目的語」の形をとります。
- 例: He concealed the evidence. (彼は証拠を隠した)
- 例: He concealed the evidence. (彼は証拠を隠した)
- フォーマル・カジュアルどちらでも使われますが、日常会話の中では「hide」のほうが使われることが多いかもしれません。
- “conceal (something) from (someone/ something)”
- 例: She concealed the truth from the public. (彼女は一般の人々に真実を隠した)
- 例: She concealed the truth from the public. (彼女は一般の人々に真実を隠した)
- “I tried to conceal my surprise when I saw the birthday cake.”
- バースデーケーキを見たとき、驚きを隠そうとした。
- バースデーケーキを見たとき、驚きを隠そうとした。
- “He concealed his disappointment behind a polite smile.”
- 彼は礼儀正しい微笑みの裏に失望を隠した。
- 彼は礼儀正しい微笑みの裏に失望を隠した。
- “Don’t conceal your feelings; just tell me what’s bothering you.”
- 自分の気持ちを隠さないで、何が気になるのか教えて。
- “We must not conceal any critical information from our stakeholders.”
- ステークホルダーに重大な情報を隠してはなりません。
- ステークホルダーに重大な情報を隠してはなりません。
- “He was accused of concealing facts about the project’s cost overruns.”
- 彼はプロジェクトのコスト超過に関する事実を隠していたとして非難を受けた。
- 彼はプロジェクトのコスト超過に関する事実を隠していたとして非難を受けた。
- “Transparency is crucial; we should avoid concealing mistakes.”
- 透明性が重要です。ミスは隠さないようにしましょう。
- “The research found no intention to conceal relevant data.”
- その研究では、関連データを隠そうとする意図は見られなかった。
- その研究では、関連データを隠そうとする意図は見られなかった。
- “The study highlights how certain governments may conceal documents for security reasons.”
- その研究は、ある種の政府が安全保障上の理由で文書を隠す可能性があると指摘している。
- その研究は、ある種の政府が安全保障上の理由で文書を隠す可能性があると指摘している。
- “Concealing historical facts can lead to misunderstandings among scholars.”
- 歴史的事実を隠すことは、学者間の誤解を招きかねない。
- hide(隠す)
- 一般的・口語的に広く使われる。「conceal」よりもカジュアル。
- 一般的・口語的に広く使われる。「conceal」よりもカジュアル。
- cover up(隠ぺいする)
- 慣用句的表現。特に問題や不正を隠そうとするニュアンスが強い。
- 慣用句的表現。特に問題や不正を隠そうとするニュアンスが強い。
- disguise(変装する、偽装する)
- 外見や形を変えて隠すイメージ。
- 外見や形を変えて隠すイメージ。
- mask(覆い隠す)
- 主に感情や事実を覆い隠すときに用いられる。
- reveal(明らかにする)
- expose(さらす、暴露する)
- 発音記号(IPA): /kənˈsiːl/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、「シール」のように /siːl/ の部分をはっきりと発音します。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、「シール」のように /siːl/ の部分をはっきりと発音します。
- アクセントの位置: conceál の第二音節「ceal」にアクセントがあります。
- よくある間違い:
- “conceal” の “-ceal” 部分を「シール」ではなく「セル」や「クール」と誤って発音するケース。
- “conceal” の “-ceal” 部分を「シール」ではなく「セル」や「クール」と誤って発音するケース。
- スペルミス: “conceal” を “conseal” や “conciel” と書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同:
- 同音異義語はありませんが、「council (議会)」や「counsel (助言)」と綴りが似ているため、混同しやすいので注意。
- 同音異義語はありませんが、「council (議会)」や「counsel (助言)」と綴りが似ているため、混同しやすいので注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、「隠す」という意味で “hide” や “cover up” と同じ文脈で登場することがあります。フォーマルな文書やレポートで “conceal” が使われる場合も多いので、一緒に覚えておくと便利です。
- 語源イメージ: 「con- (共に) + celāre(隠す)」→「完全に隠す」
- 「コンシール」という発音から、化粧品の“コンシーラー (concealer)”を連想すると覚えやすいです。シミやクマを“隠す”ためのアイテムです。
- 「コンシール」という発音から、化粧品の“コンシーラー (concealer)”を連想すると覚えやすいです。シミやクマを“隠す”ためのアイテムです。
- スペリングのポイント: “conceal” は “c-o-n-c-e-a-l” で、真ん中に “ce” が入ることを意識します。
- 勉強テクニック: “concealer” という単語を知っていれば「普段の生活で使う“コンシーラー”は同じ語源」と関連づけて覚える方法が効果的です。
- 活用形: 名詞なので活用形は主に単数 (frustration)、複数形は (frustrations) となります。
他の品詞例:
- 動詞: frustrate (例: “This situation frustrates me.”)
- 形容詞: frustrated, frustrating (例: “I feel frustrated.” / “This is frustrating.”)
- 動詞: frustrate (例: “This situation frustrates me.”)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2(中上級): 意見を表明したり、複雑な文章の理解ができるレベル。抽象的な感情や状況を表す単語を使いこなすことが要求されます。
- frustrate (動詞) + -ion (名詞を作る接尾語)
- frustrate (v.): 〜を挫折させる、〜をいらいらさせる
- frustrated (adj.): 挫折している、いらだっている
- frustrating (adj.): いらだたしい、欲求不満を起こさせるような
- frustratingly (adv.): いらだたしいほど
- “sense of frustration” (フラストレーションの感覚)
- “feel [some/a lot of] frustration” (フラストレーションを感じる)
- “cause frustration” (フラストレーションを引き起こす)
- “express frustration” (フラストレーションを表す)
- “deal with frustration” (フラストレーションに対処する)
- “overcome frustration” (フラストレーションを克服する)
- “out of frustration” (フラストレーションから[怒りなどの行動を起こす])
- “release frustration” (フラストレーションを解放する)
- “build-up of frustration” (フラストレーションの蓄積)
- “source of frustration” (フラストレーションの原因)
- 感情的な響きが強い言葉であるため、日常会話でもビジネス会議でも使われますが、感情表現として使う場合には適度にコントロールが必要です。
- 文語・口語どちらでも使用されますが、カジュアルな場面なら “I’m so frustrated!” と気持ちをストレートに言うことが多く、フォーマルな場面では “I have some frustration regarding this matter.” と少し抑えたニュアンスで表現することが多いです。
名詞 (countable/uncountable)
- 文脈によっては不可算名詞として扱われる場合もあります (“He felt a lot of frustration.”)。
- 一方で「個々の具体的な不満」を列挙する場合など、可算名詞で “He has many frustrations in his life.” のように使うこともできます。
- 文脈によっては不可算名詞として扱われる場合もあります (“He felt a lot of frustration.”)。
構文例
- “(Someone) feels [a lot of / some] frustration about ~.”
- “(Something) leads to frustration.”
- “(Someone) shows frustration by ~.”
- “(Someone) feels [a lot of / some] frustration about ~.”
イディオム的表現
- “to vent one’s frustration”: フラストレーションを吐き出す、発散する
- “to bottle up frustration”: フラストレーションをため込む
- “to vent one’s frustration”: フラストレーションを吐き出す、発散する
“I felt a lot of frustration when I couldn’t find my keys this morning.”
(今朝カギが見つからなくて、すごくイライラしたよ。)“She let out a sigh of frustration when she saw the long line at the store.”
(お店の長い行列を見て、彼女はフラストレーションがこみ上げたためにため息をついた。)“Dealing with traffic every day is a huge frustration for me.”
(毎日の交通渋滞に対処するのは、私にとって大きなストレスだ。)“There’s a lot of frustration among the team due to unclear responsibilities.”
(責任範囲が曖昧なせいで、チーム内には多くのフラストレーションがある。)“We need to address customer frustrations about the delays in shipping.”
(出荷の遅れに関する顧客の不満に対処する必要があります。)“Her frustration stemmed from the lack of support from other departments.”
(彼女の苛立ちは、他部署からのサポート不足に起因していた。)“The study examines the role of frustration in employee turnover rates.”
(その研究は、従業員の離職率におけるフラストレーションの役割を検証している。)“Persistent frustration can lead to various psychological and physiological effects.”
(継続的なフラストレーションは、心理的・生理的なさまざまな影響につながる可能性がある。)“Researchers have identified frustration as a significant factor contributing to social conflict.”
(研究者たちは、社会的対立の原因としてフラストレーションが重要な要因であると特定している。)- irritation(いらだち)
- 短期的・直接的に苛立ちを感じるときによく使われる。
- 短期的・直接的に苛立ちを感じるときによく使われる。
- annoyance(不快感)
- 軽度で不快な感情を表すときに使われる。
- 軽度で不快な感情を表すときに使われる。
- exasperation(激しい憤慨)
- “frustration”より強い怒り・憤慨のニュアンス。
- “frustration”より強い怒り・憤慨のニュアンス。
- disappointment(失望)
- 期待が裏切られたときのがっかり感を中心に表す。
- 期待が裏切られたときのがっかり感を中心に表す。
- dissatisfaction(不満)
- 一般的な不満の状態を指す言葉で、必ずしもいらだちを伴わない場合もある。
- satisfaction(満足)
- フラストレーションと逆に、期待が満たされている状態。
- フラストレーションと逆に、期待が満たされている状態。
- contentment(心の平穏・満ち足りた状態)
- 気持ちが落ち着き、欲求が満たされている情緒。
- 気持ちが落ち着き、欲求が満たされている情緒。
- fulfillment(達成感)
- 目標を達成して自分の欲求を満足させた状態。
- 発音記号 (IPA): /frʌˈstreɪʃ(ə)n/
- アクセントは /streɪ/ の部分(第2音節)に置かれます。
- よくある間違いとして「ファストレーション」と発音してしまうケースがあります。実際には「フラ」に近い音(/frʌ/)なので注意しましょう。
- スペルミス: “frustration”は“f-r-u-s-t-r-a-t-i-o-n”と “r” が2回入りますが、ときどき “fustration” と書いてしまうミスがあります。
- 発音ミス: /frʌ-/ の音が “フラ” とはっきり聞こえず “ファ” /fɑː-/ になってしまうこと。
- 試験対策: TOEICや英検などでも感情表現に関する問題で頻出です。ビジネス英語において「苦情」や「不満」を表す語彙として出題されることがあります。
- スペルの途中 “frust*ration” の **r* を2つ書くことがポイント(fu*rstration ではなく frustr*ation)。
- 「空振りに終わるむなしさ」をイメージすると覚えやすいです。ラテン語の“frustra(むなしく)”が由来という点から、何かが「実らなかった」→「もどかしい」→「フラストレーションという感情が生まれる」とつなげると理解しやすいでしょう。
- 勉強テクニックとしては、同じ“frustrate, frustrated, frustrating”などをまとめてフラッシュカードにしておくと、派生語を一気に覚えやすくなります。
- 品詞: 動詞 (他動詞として用いられることが多い)
- 活用形の一例:
- 現在形: presume / presumes
- 過去形: presumed
- 過去分詞形: presumed
- 現在分詞形: presuming
- 現在形: presume / presumes
- 形容詞: presumptive (推定上の、仮定上の)
- 名詞: presumption (推定、仮定)
- B2(中上級)程度
→ 日常やビジネスなど、応用的な場面で推測表現を使えるレベル。 - C1(上級)にも登場
→ よりフォーマルで複雑な文章の中でも自然に使われる語彙。 - 接頭語 “pre-”: 「前に」「先に」という意味。
- 語幹 “-sume”: ラテン語の “sumere” (“take”=「取る」の意)に由来。
もともとは“take beforehand”というニュアンス。 - “assume” (仮定する、想定する)
- “resume” (再開する)
- “consume” (消費する)
- presume (someone) innocent / guilty
→ (人)を無罪/有罪と推定する - presume (someone) dead
→ (人)を死んだものとみなす - presume to do (something)
→ あえて〜する、失礼ながら〜する(ややフォーマル) - presume consent
→ 同意とみなす - cannot presume to speak for (someone)
→ (人)に代わって話すことはできない - presume liability
→ 責任があるものとみなす - presume that…
→ 〜と推定する(最も一般的な使い方) - on the presumption that…
→ 〜という仮定のもとに - a presumed cause
→ 仮定された原因 - a presumed candidate
→ 有力候補(とみなされている人) - ラテン語“praesūmere”(“prae-” + “sūmere”)から来ており、「あらかじめ取る・要約する」といった意味合いが原点です。
- “assume”よりもフォーマル・書き言葉寄りで、公的書類や法的文脈で「推定・みなす」という意味で使われることが多いです。
- 日常会話でも「当然~だろう」「~じゃないかと思う」のようなニュアンスを強めに表現したいときによく使われます。
- ただし「勝手に思い込む」「厚かましくも~する」という意味合いが含まれる場合もあり、相手を不快にさせるほど踏み込むニュアンスになることがあります。
- 口語: ややフォーマル寄りの印象。
- 文章: レポートやエッセイ、法的文書などでよく見られる。
- presume + [that節]
- 例: I presume that he will arrive soon.
- 例: I presume that he will arrive soon.
- presume + 目的語 + (to be) + 補語
- 例: They presumed him (to be) innocent.
- 例: They presumed him (to be) innocent.
- presume + to 不定詞
- 例: How dare you presume to tell me what to do?
- フォーマルな文書や法的文脈で使われるとき:
“It is presumed that…” のような形式的な書き方が多いです。 - カジュアルな会話:
“I presume so.”(たぶんね)程度の短い返事などで登場します。 - 主に他動詞として用いられます(目的語やthat節をとる)。
- 稀に自動詞扱いで「(出しゃばって)大胆にも~する」の意味を持つ表現 (“presume on/upon [someone’s kindness]”) があります。
- “I presume you’ve already had lunch, right?”
(もう昼食をとったんだよね? という推測的な発言) - “I presume this is your coat, since it has your name on it.”
(名前が入っているから、これはあなたのコートだと思うよ) - “You presume too much if you think I have time for that.”
(そんなことをする時間があると思っているなら、思い込みが激しいよ) - “We presume the client’s approval unless we hear otherwise.”
(異議がない限りは、クライアントの承認を得たものとみなします) - “Given the data, we can presume a positive outcome next quarter.”
(そのデータから、来四半期は良い結果になると推定できます) - “The board presumes that all necessary documentation is complete.”
(取締役会は、必要書類がすべて揃っているとみなします) - “Researchers presume that the population might decline in the next decade.”
(研究者たちは、今後10年で人口が減少する可能性があると推定しています) - “It is reasonable to presume a correlation between the two variables.”
(2つの変数に相関関係があると推定するのは妥当です) - “One might presume a different mechanism based on the experimental data.”
(実験データから、別のメカニズムを仮定することもできるでしょう) - assume(仮定する)
- 具体的な根拠があまりなく、「仮定として~を考える」ニュアンス。
- “presume”はassumeよりも確信度がやや高いことがある。
- 具体的な根拠があまりなく、「仮定として~を考える」ニュアンス。
- suppose(想定する)
- 日常会話でよく使われ、ややカジュアルで軽い推測のニュアンス。
- 日常会話でよく使われ、ややカジュアルで軽い推測のニュアンス。
- guess(推測する)
- 確信度はさらに低く、一般的にカジュアル。
- 確信度はさらに低く、一般的にカジュアル。
- infer(推察する)
- 論理的に推論するニュアンスが強い。
- 論理的に推論するニュアンスが強い。
- surmise(推量する)
- 文語的表現で、「推量する」を意味。
- doubt(疑う)
- “presume”が「ほぼそうだと信じる」なら、“doubt”は「そうではないかもしれないと疑う」意味。
- イギリス英語: /prɪˈzjuːm/
- アメリカ英語: /prɪˈzuːm/
- “pre・SUME” のように、第2音節 “sume” に強勢があります。
- イギリス英語は “zju” のように音がつながりますが、アメリカ英語では “zu” になる傾向が強いです。
- 第1音節“pre-”にアクセントを置いてしまうこと。正しくは “pri-ZUME”。
- イギリス英語で “zjuː” の部分を “zuː” と発音するなどの混同。
- スペルミス: “presume”の “e” を抜かして “prsume” などと書き間違えることがある。
- 同音・近音異義: “assume”との混乱。発音も似ているが微妙に違うので注意。
- 文脈: フォーマルな文脈で使うつもりが、口語でカジュアルに使うと堅苦しく感じることもある。
- 試験対策: TOEICや英検でも、推測を表す動詞として “assume,” “presume” がまとめて問われることがある。文脈から判断してどちらを選ぶかが重要。
- 接頭語 “pre-” は「前に」、語幹 “sume” は「取る」。
→ 「先に取る=先取りしてそうだと思う」と覚えられます。 - “assume”との違いを混同しないためには、presume は確信度がやや高く、フォーマル・法律関係でよく使われるとイメージすると良いでしょう。
- 「プリズーム」と発音し、強調する部分が後ろにある、という小さいリズムを頭にイメージすると覚えやすいかもしれません。
- draw: 引く
- back: 後ろ、戻す
- draw (v.): 引く
- draw back (phrasal verb): 後退する、引っ込める
- setback: 後退・失敗、挫折(響きが似ています)
- major drawback → 大きな欠点
- minor drawback → 小さな難点
- potential drawback → あり得る難点
- main drawback → 主な欠点
- primary drawback → 一番大きな難点
- overcome a drawback → 欠点を克服する
- compensate for a drawback → 不利な点を補う
- a drawback to the plan → 計画上の欠点
- consider the drawbacks → 欠点を考慮する
- outweigh the drawbacks → (利点などが) 欠点を上回る
- ネガティブ情報を提示: “drawback” は良い点に対して必ずしも否定しているわけではありませんが「何かを選択する際に気になるマイナス面」を示すときに使います。
- 口語 / 文章: 口語でも使われますが、ビジネス文書やアカデミックな文脈でも頻繁に登場します。比較的フォーマル寄りの響きがあります。
- 可算名詞 (countable noun)
- a drawback / the drawback / some drawbacks などと使えます。
- a drawback / the drawback / some drawbacks などと使えます。
- 構文例
- “The only drawback is 〜.”
- “One major drawback of X lies in 〜.”
- “The only drawback is 〜.”
- 他動詞・自動詞の区別
- “drawback” は名詞なので、動詞としては使われません。ただし “draw back” (後退する) という句動詞は自動詞的に使われることがあります。
- フォーマル / カジュアル:
- 「フォーマル」な印象が強く、エッセイ・報告書などでよく使用されます。カジュアル会話でも自然に使われる場合はありますが、よりシンプルに “disadvantage” や “downside” と言うことも多いです。
- “I love the new apartment, but the drawback is that it’s quite far from the station.”
- 新しいアパートは気に入っているんだけど、欠点は駅からかなり遠いことなんだ。
- 新しいアパートは気に入っているんだけど、欠点は駅からかなり遠いことなんだ。
- “One drawback of working from home is that I sometimes feel isolated.”
- 在宅勤務の欠点のひとつは、時々孤独感を感じることだよ。
- 在宅勤務の欠点のひとつは、時々孤独感を感じることだよ。
- “The drawback to this smartphone is its short battery life.”
- このスマホの欠点はバッテリー寿命が短いところだと思う。
- “Despite its merits, the proposal has a significant financial drawback.”
- 長所はあるにもかかわらず、その提案には大きな財政的欠点があります。
- 長所はあるにもかかわらず、その提案には大きな財政的欠点があります。
- “We should examine all the drawbacks before finalizing the decision.”
- 決定を下す前に、あらゆる欠点を検証するべきです。
- 決定を下す前に、あらゆる欠点を検証するべきです。
- “The new policy may have some drawbacks in terms of employee satisfaction.”
- 新しい方針は従業員の満足度という点でいくつかの欠点があるかもしれません。
- “Though this methodology is commonly used, it has critical drawbacks in data accuracy.”
- この手法は一般的に使われていますが、データ精度において重大な欠点があります。
- この手法は一般的に使われていますが、データ精度において重大な欠点があります。
- “One drawback of this theory is that it relies heavily on untested assumptions.”
- この理論の欠点のひとつは、未検証の仮定に大きく依存している点です。
- この理論の欠点のひとつは、未検証の仮定に大きく依存している点です。
- “Researchers must address the drawbacks of these algorithms to improve efficiency.”
- 研究者たちは効率を向上させるために、これらのアルゴリズムの欠点に対処しなくてはなりません。
- disadvantage (不利)
- 一般的で幅広いシーンで「不利・欠点」を示す。やや万能。
- 一般的で幅広いシーンで「不利・欠点」を示す。やや万能。
- downside (欠点)
- カジュアルな言い方が多い。「いい面もあるが、その裏にあるマイナス面」というニュアンス。
- カジュアルな言い方が多い。「いい面もあるが、その裏にあるマイナス面」というニュアンス。
- shortcoming (短所)
- 個人や組織、システムなどの「十分ではない部分」を指すときに使う。
- 個人や組織、システムなどの「十分ではない部分」を指すときに使う。
- flaw (欠点、傷)
- 「構造上の欠陥」「性格の欠点」「製品の不具合」など幅広く使われる。
- 「構造上の欠陥」「性格の欠点」「製品の不具合」など幅広く使われる。
- weakness (弱み)
- 「弱点・弱み」に近く、抽象的な場面でも使いやすい。
- advantage (利点)
- benefit (恩恵)
- strength (強み)
- 発音記号 (IPA): /ˈdrɔː.bæk/ (米), /ˈdrɔː.bæk/ (英)
- アクセント: “draw” の部分に強勢。
- アメリカ英語とイギリス英語: それほど大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /drɔː/ または /drɑː/ のように「ドロー」や「ドラ」に近い発音、イギリス英語は比較的長めの /drɔː/ で「ドロォ」に近い音になります。
- よくある間違い:
- “draw” を “dro” と曖昧に発音してしまうことや、つづりの “w” が発音されにくい点に注意。
- スペルミス: “drawback” を “draw back” と誤って分割してしまう、あるいは “drawbak” などのスペルミス。
- 同音異義語との混同: “draw” と “drawer” (引き出し) を混同しないように注意。
- 使う場面のニュアンス: “drawback” はややフォーマルで、「邪魔になるポイント・制約」といった文脈が強い。日常的には “disadvantage” や “downside” が使われる場合も多い。
- 試験対策:
- TOEIC や英検、大学入試などで “disadvantage” や “minus” などのパラフレーズとして出題されることがあります。特にビジネス文脈の問題文で登場しやすい単語です。
- 「draw (引く) + back (後ろに)」というイメージから、「前進を阻むもの」「あとにひっばる力」と捉えると覚えやすいでしょう。
- スペリングでは “draw” + “back” をそのまま繋げたことを意識することで、つづりを覚えやすくなります。
- 「利点 (advantage) と欠点 (drawback) はセットで覚える」など、対比で記憶すると試験にも役立ちます。
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寄付者,寄贈者 / (移植用の組織・器官の)提供者,献血者
寄付者,寄贈者 / (移植用の組織・器官の)提供者,献血者
寄付者,寄贈者 / (移植用の組織・器官の)提供者,献血者
Explanation
寄付者,寄贈者 / (移植用の組織・器官の)提供者,献血者
donor
1. 基本情報と概要
単語: donor
品詞: 名詞 (主に可算名詞 / countable noun)
意味(英語): A person or organization that gives something, especially money, goods, or organs, to help another person or organization.
意味(日本語): 何か(特にお金や物資、臓器など)を他者や団体に寄付・提供する人や組織のことです。
「ドナー」は、臓器提供者や献血者など、他者に利益をもたらすために何かを与える人を指す単語です。慈善活動や医療分野で頻繁に使われるため、ややフォーマルな場面でも見かけます。
活用形:
関連する品詞形:
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
B2レベル(中上級)の単語として扱われることが多く、ニュース記事や教科書などでも使われやすいため、英語である程度の学習を積んだ方が理解できる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
関連語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話シーン
(B) ビジネス文脈
(C) 学術的・医療文脈
6. 類義語・反意語と比較
違いのポイント:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「donor」の詳細解説です。慈善活動や医療関係など、何かを提供する文脈でしばしば登場する単語なので、ぜひ関連表現と併せて覚えておきましょう。
寄付者,寄贈者
(移植用の組織・器官の)提供者,献血者
〈U〉〈C〉デスクトップ / 机の表面
〈U〉〈C〉デスクトップ / 机の表面
Explanation
〈U〉〈C〉デスクトップ / 机の表面
desktop
以下では、英単語“desktop”について、できるだけ詳しくわかりやすく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: desktop
品詞: 名詞 (ただし、形容詞的に使われる場合もあります)
意味 (English)
意味 (日本語)
「desktop」という単語は、日常生活やコンピューター関連の文脈でよく登場します。
たとえば「机の上そのもの」の場面、または「パソコンの画面(デスクトップ画面)」について話すときに使われます。
難しすぎず初心者〜中級の英語学習者でも比較的扱いやすい単語ですが、IT用語として注意が必要な文脈もあるため、レベルとしてはB1:中級あたりが目安です。
活用形
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
2つの単語が結合してできた合成名詞です。
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
両方が結びつき、はじめは「机の上(の表面)」を意味していましたが、コンピューターの普及により「PCのメイン画面」の意味も強くなりました。
微妙なニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・一般的な構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(場面によっては対比される語)
※ 厳密に「反・対義語」というよりも、文脈によって反対の概念として提示されることが多い単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞“desktop”の詳細な解説です。ぜひ実際の文章や会話の中でも使ってみてください。机の上とパソコン画面、二つの意味と用法をしっかり押さえておけば、混乱しにくくなります。学習の参考になれば幸いです。
デスクトップ《コンピュータ起動時の作業用画面》
デスクトップ型コンピューター
机の表面
卸し売り業者
卸し売り業者
Explanation
卸し売り業者
wholesaler
以下では、英単語 wholesaler
について、学習者向けに詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: wholesaler
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味 (英): A person or company that sells goods in large quantities at lower prices, usually to retailers rather than to final consumers.
意味 (和): 小売業者に対して、商品を大量に安く卸す人または会社のことです。小売店に商品を売る「卸業者」というニュアンスで、ビジネスシーンでよく使われる単語です。
活用形
名詞なので、通常は活用の形が大きく変わりません。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
この組み合わせにより、「大きくまとめて販売する人・会社」という意味になっています。
関連語や派生語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
代表的な構文例
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (フォーマル)
学術的 / 専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が wholesaler
の詳細解説です。卸売業の文脈で頻出する重要なビジネス単語なので、しっかり覚えておきましょう。
卸し売り業者
を断言する, を力説する,強く主張する
を断言する, を力説する,強く主張する
Explanation
を断言する, を力説する,強く主張する
assert
以下では、動詞 “assert” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル寄り)
ビジネス
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “assert” の詳細解説です。自分の意見をはっきり伝えたいときなどに活用できる、便利でフォーマルな表現として押さえておいてください。
…'を'断言する,力説する(affirm)
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【名/C】《...への》 襲撃, 奇襲 《on ...》 / 【動/他】を急襲する / (警察が) ...を手入れする / 【動/自】急襲する
【名/C】《...への》 襲撃, 奇襲 《on ...》 / 【動/他】を急襲する / (警察が) ...を手入れする / 【動/自】急襲する
【名/C】《...への》 襲撃, 奇襲 《on ...》 / 【動/他】を急襲する / (警察が) ...を手入れする / 【動/自】急襲する
Explanation
【名/C】《...への》 襲撃, 奇襲 《on ...》 / 【動/他】を急襲する / (警察が) ...を手入れする / 【動/自】急襲する
raid
以下では、英単語raid
について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: raid
品詞: 名詞 (noun), 動詞 (verb)
意味(英語):
意味(日本語):
「raid」は、相手の不意を突いて襲撃したり、捜査を実施したりする場面で使われます。ニュアンスとしては、素早く行動を起こして目的を達成するイメージです。
動詞の活用形:
他の品詞へ派生:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスシーンの例文
(3) 学術・専門的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「raid」は攻撃・襲撃的な意味を持つのに対し、反意語は対象を守る立場の意味を持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語 raid
の詳細解説です。短時間で相手を奇襲するような迫力のあるイメージをもつ語であり、軍事や警察の文脈・歴史の記述など幅広い場面で使われます。ぜひ覚えて使ってみてください。
(…への)襲撃,奇襲;(警察の)手入れ《+on(upon)+名》
…‘を'急襲する;〈警察が〉…‘を'手入れする
急襲する
予期しない, 思いがけない
予期しない, 思いがけない
Explanation
予期しない, 思いがけない
unexpected
1. 基本情報と概要
単語: unexpected
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not expected; unforeseen or surprising
意味(日本語): 思いがけない、予期しない、不意の
「計画していなかったことが起こったり、予想していなかったことが判明したときに使う言葉です。突然に起こり、驚きや戸惑いのニュアンスを含みます。」
活用形: 形容詞のため、直接の活用形(過去形・三人称単数形など)はありませんが、副詞形は “unexpectedly” になります。
CEFRレベル: B2 (中上級)
「英語学習者が使いこなせると、自分の話す英語に深みを与えられる単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと注意点:
4. 文法的な特徴と構文
ほとんどがフォーマル、カジュアルどちらでも通用する表現ですが、カジュアル会話では “surprising” と置き換えやすいです。
5. 実例と例文
① 日常会話 (カジュアル)
② ビジネスシーン (ややフォーマル)
③ 学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
上記の中でも「unexpected」は、主観的に「思いがけない」という驚きの感情を強調します。
“unforeseen” や “unanticipated” は、少し硬めの印象で、「準備がなかった / 考慮外だった」という意味合いが強いです。
“surprising” は「驚いてしまう」という感情面をより直接的に表すニュアンスがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “unexpected” の詳細な解説です。思いがけない事態を表すときに、ぜひこの形容詞を使ってみてください。
予期しない,思いがけない
〈他〉を隠す / を秘密にする
〈他〉を隠す / を秘密にする
Explanation
〈他〉を隠す / を秘密にする
conceal
1. 基本情報と概要
単語: conceal
品詞: 動詞 (他動詞)
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
・英語の意味: to hide something carefully or to keep something secret.
・日本語の意味: 「(物や事実を)隠す、秘密にしておく」という意味です。例えば、「特定の情報を他人に知られないようにする/目につかないようにする」というニュアンスで使われる単語です。日常会話でも使われますが、ややあらたまった印象を与えます。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “celāre” = 「隠す」から派生しています。そこに接頭語「con-」がつくことで「完全に隠す」というニュアンスを強めます。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスでの例文(3つ)
5.3 学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “conceal” の詳細な解説になります。用途やニュアンスをしっかり把握しておくことで、フォーマルな文章や会話でも正確に使えるようになります。
〈物〉'を'隠す
(…に)…'を'秘密にする《+from+名》
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〈U〉(努力・計画などの)失敗,ざ折,落胆,失意;〈C〉(具体的な事柄の)失敗,ざ折 / 〈U〉(心理学で)欲求不満,フラストレーション
〈U〉(努力・計画などの)失敗,ざ折,落胆,失意;〈C〉(具体的な事柄の)失敗,ざ折 / 〈U〉(心理学で)欲求不満,フラストレーション
〈U〉(努力・計画などの)失敗,ざ折,落胆,失意;〈C〉(具体的な事柄の)失敗,ざ折 / 〈U〉(心理学で)欲求不満,フラストレーション
Explanation
〈U〉(努力・計画などの)失敗,ざ折,落胆,失意;〈C〉(具体的な事柄の)失敗,ざ折 / 〈U〉(心理学で)欲求不満,フラストレーション
frustration
1. 基本情報と概要
単語: frustration
品詞: 名詞 (noun)
主な意味(英語): the feeling of being upset or annoyed as a result of being unable to change or achieve something
主な意味(日本語): 何かをうまく進められない・思い通りにいかないことで感じる不満や苛立ち、落胆の感情
「frustration」は、目標や期待に対して障害が生じたり、思い通りにいかないときに抱く“もどかしさ”や“いら立ち”、“失望”を表す名詞です。たとえば、仕事や勉強が思うように進まないときや、人間関係で意見が噛み合わないときなどに、「なんだかうまくいかなくて、イライラする」というような気持ちを表します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「-ion」は動作・状態を表す名詞を作る働きがあります。よって「frustrate(挫折させる、いらだたせる)」という動詞から「frustration(欲求が妨げられた結果として生じる感情)」という名詞になります。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
“frustration”はラテン語の“frustratio(ごまかし、失望)”から来ており、さらに“frustra(無益に、むなしく)”に由来するといわれています。もともと「空振りに終わる」というニュアンスがあり、そこから「物事がうまく進まずにいら立ちや失望を感じる」という現代的な意味へとつながりました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
“frustration”は精神的に張り詰めた感情を表し、“disappointment”が落ち込む要素を強調するのに対し、“frustration”は苛立ち・不満・落胆が混ざった感情が強い点に特徴があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “frustration” の詳細解説です。何かうまくいかないときに生じる“もどかしさ”の感情をあらわす、とても重要な単語なので、ぜひコロケーションごと押さえてみてください。
〈U〉(努力・計画などの)失敗,ざ折,落胆,失意;〈C〉(具体的な事柄の)失敗,ざ折
〈U〉(心理学で)欲求不満,フラストレーション
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を推定する / を仮定する / 思い切って...する《to do》
を推定する / を仮定する / 思い切って...する《to do》
を推定する / を仮定する / 思い切って...する《to do》
Explanation
を推定する / を仮定する / 思い切って...する《to do》
presume
以下では、動詞“presume”について、さまざまな角度から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
“Presume”は「何かが事実だと仮定する・推定する・想定する」という意味の動詞です。
日本語での意味
日本語では「推測する」「仮定する」「思い込む」といった意味を持ちます。
「まだ確固たる証拠がないものの『おそらくそうだろう』とある程度の確信をもって思う」ニュアンスが含まれます。
日常会話では「~と推定する」よりももう少し確信強めに、「まあ当然だよね」というニュアンスで使われることがよくあります。
品詞と活用形
他の品詞になった時
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
いずれも“-sume”を含む単語で、ラテン語の“sumere(取る)”が共通の由来です。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
口語/文章での使われ方
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル/カジュアル
他動詞・自動詞の使い分け
5. 実例と例文
日常会話(3つ)
ビジネスシーン(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞“presume”についての詳細な解説です。推測や仮定のニュアンスを含んだ言葉として、フォーマルからカジュアルまで幅広く使われる便利な単語です。ぜひ使いこなしてみてください。
…‘を'推定する,仮定する
思いあがった(生意気な,大胆な)ことをする
(…に)つけ入る,つけ込む,甘える《+on(upon)+名》
《presume to do》思い切ってする,大胆(生意気)にも…する(dare)
(Tap or Enter key)
〈C〉《...の》障害,妨げ《to ...》 / 欠点, 短所 / 〈U/C〉払い戻し金
〈C〉《...の》障害,妨げ《to ...》 / 欠点, 短所 / 〈U/C〉払い戻し金
〈C〉《...の》障害,妨げ《to ...》 / 欠点, 短所 / 〈U/C〉払い戻し金
Explanation
〈C〉《...の》障害,妨げ《to ...》 / 欠点, 短所 / 〈U/C〉払い戻し金
drawback
名詞 “drawback” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: drawback
日本語: 欠点、障害、不利益
品詞: 名詞 (countable noun; 可算名詞)
意味と概要(やさしい日本語で)
“drawback” は「欠点や不利な点、不都合になる点」を指す英単語です。たとえば「この製品の唯一の欠点は高額なところだ」のように、プラス面はあるけどデメリットとして気になる部分や、何かを進めるうえでの障害になる点を指すときに使われます。
活用形:
名詞のため、数の変化は “drawbacks” (複数形) が基本です。動詞形や形容詞形はありませんが、他の品詞の派生語としては “draw back” (句動詞; 後ろに下がる、撤退する) などがあります。
CEFR レベル: B2(中上級)
・A1: 超初心者 / A2: 初級 / B1: 中級 / B2: 中上級 / C1: 上級 / C2: 最上級
“drawback” は日常会話のレベルでも出てきますが、よりビジネスシーンや文章中でもよく見られるため、B2 レベル程度と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ただし、“drawback” は「引き戻す」という直訳的なイメージではなく、撤退や後退に伴う「不利・欠点」という意味として確立された単語です。
他の単語との関連性・派生語
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
語源
“drawback” は 15~16 世紀ごろから英語で使われ始め、もともとは「引き下がること」や「後退」の意味を持つ “draw back” から派生したと考えられています。それが転じて、「前進や成功を妨げるもの」という意味合いで「障害・欠点」を指すようになりました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話の例文(3つ)
ビジネス文脈の例文(3つ)
学術的な文脈の例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(シソーラス)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “drawback” の詳細解説です。欠点や不利な点を指すときに重宝する単語なので、ビジネスやアカデミックな文脈でぜひ正しく使ってみてください。
(…の)障害,妨げ《+to+名》
不利,欠点,短所
払い戻し金関税の払い戻し
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ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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