ビジネス英単語(BSL) / 和訳 / 単語カード問題 - Unsolved
英単語に対応する日本語を答える問題です。
市販の単語帳を同じ学習方法で、英単語の意味を覚えられます。
- 単語: concede
- 品詞: 動詞 (verb)
- 主な意味 (英語): “to admit that something is true or valid after first resisting it”; “to surrender or yield”.
- 主な意味 (日本語): 「(しぶしぶ)認める」「(権利・特権などを)譲る」「譲歩する」。
活用形:
- 原形: concede
- 三人称単数現在形: concedes
- 現在分詞/動名詞: conceding
- 過去形/過去分詞: conceded
- 原形: concede
他の品詞例:
- 名詞形: concession (譲歩、譲与、許容など)
- 形容詞形: なし (一般的には形容詞形はありませんが、concessive という接続詞的用法〈譲歩を表す〉が存在します)
- 名詞形: concession (譲歩、譲与、許容など)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2レベルは、自分の意見をしっかり述べられるようになる程度で、政治的や議論的な話題にも対応可能です。concede
は、フォーマルな場面で使われることも多く、意見の対立や譲歩を扱う文脈で非常に役立ちます。語構成:
- 前置要素や接頭辞は特にない
- 語幹「cede」は、「行く」「譲る」を意味するラテン語の “cedere” が由来です。この “-cede” は「譲る」「退く」という意味で、
proceed
(前進する)、recede
(後退する) などの語にも通じています。
- 前置要素や接頭辞は特にない
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- concede defeat → 敗北を認める
- concede a goal → (サッカーなどで) ゴールを許す
- concede a point → 議論のある点を認める
- reluctantly concede → 渋々認める
- refuse to concede → 認めることを拒む
- concede ground → (交渉などで) 立場を譲る
- concede an argument → 議論に負けを認める
- concede power → 権力を明け渡す
- concede the election → 選挙結果を受け入れる(敗北宣言する)
- impossible to concede → どうしても認められない
- concede defeat → 敗北を認める
語源:
ラテン語 “concedere” (共に “con-” + 譲る “cedere”=「共に譲る」のニュアンス) が由来。そこから「(相手に有利な状況を)与える」「譲歩する」という含意が生まれました。ニュアンス/使用時の注意点:
- 「認める」といっても、あっさり認めるのではなく、“しぶしぶ”認めたり“譲歩”したりするニュアンスを帯びることが多いです。
- 政治や交渉、訴訟などフォーマルな場面で使用されるケースが目立ちますが、日常的にも「議論で負けを認める」ときなどに使われることがあります。
- カジュアルな内容でも使えますが、どちらかと言うとフォーマルな場面で使うことが多い単語です。
- 「認める」といっても、あっさり認めるのではなく、“しぶしぶ”認めたり“譲歩”したりするニュアンスを帯びることが多いです。
一般的な構文
- concede + 目的語
- 例: He conceded the match. (彼は試合の敗北を認めた)
- 例: He conceded the match. (彼は試合の敗北を認めた)
- concede (that) + 文
- 例: She conceded that she had made a mistake. (彼女はミスをしたことを認めた)
- 例: She conceded that she had made a mistake. (彼女はミスをしたことを認めた)
- concede + 名詞 + to + 人
- 例: The government conceded many concessions to the labor unions. (政府は労働組合に多くの譲歩を与えた)
- 例: The government conceded many concessions to the labor unions. (政府は労働組合に多くの譲歩を与えた)
- concede defeat
- 例: The candidate finally conceded defeat. (候補者はついに敗北を認めた)
- 例: The candidate finally conceded defeat. (候補者はついに敗北を認めた)
- concede + 目的語
他動詞/自動詞の使い分け:
- “concede” は基本的に「~を認める」「~を与える」といった他動詞として使われることが多いです。ただし、文脈によっては「譲歩する」と自動詞的に使われる場合もあります。
フォーマル / カジュアル:
- 譲歩を強調したいときや、事柄がやや硬い・フォーマルな文脈で使われがちです。カジュアルでも用いられますが、
admit
やgive in
などの方が口語的です。
- 譲歩を強調したいときや、事柄がやや硬い・フォーマルな文脈で使われがちです。カジュアルでも用いられますが、
“I have to concede that you’re right about this movie’s plot.”
(この映画の筋については、君の言うとおりだと認めざるを得ないよ。)“She eventually conceded that she forgot to lock the door.”
(彼女は最終的にドアの鍵をかけ忘れたことを認めた。)“Fine, I concede. Let’s watch your favorite show tonight.”
(わかった、譲るよ。今夜は君のお気に入りの番組を見よう。)“Our team decided to concede on the budget issue to close the deal.”
(取引を成立させるために、私たちのチームは予算面で譲歩することを決めました。)“After long negotiations, the supplier conceded a lower price.”
(長い交渉の末、サプライヤーはより低い価格を認めました。)“The manager conceded that the deadline was too tight.”
(マネージャーは締め切りが厳しすぎると認めました。)“In his paper, the researcher conceded that the sample size was limited.”
(研究者は論文の中でサンプルサイズが限られていることを認めた。)“The historian conceded that some evidence was speculative.”
(歴史学者は一部の証拠が推測に基づくものであることを認めた。)“The court conceded the defendant’s request for additional documents.”
(裁判所は被告の追加書類提出の要請を認めた。)類義語 (Synonyms)
- admit (認める)
- もう少し広い意味で「認める」。コンテクストによっては “I admit it” の方がカジュアル。
- もう少し広い意味で「認める」。コンテクストによっては “I admit it” の方がカジュアル。
- acknowledge (認める、承認する)
- 「公に認める」というニュアンスが強い。
- 「公に認める」というニュアンスが強い。
- grant (与える)
- 相手に権利や許可を「与える」側面が強い。
- 相手に権利や許可を「与える」側面が強い。
- yield (屈する、譲歩する)
- 「相手に道を譲る」「相手の要求に屈する」イメージ。
- 「相手に道を譲る」「相手の要求に屈する」イメージ。
- surrender (降伏する)
- 「降伏」という意味合いが強く、よりドラマチック。
- admit (認める)
反意語 (Antonyms)
- deny (否定する)
- refuse (拒む)
- dispute (異議を唱える)
- deny (否定する)
- 発音 (IPA): /kənˈsiːd/
- アクセントの位置: 第2音節
cede
にあります (con-CÉDE)。 - アメリカ英語 vs. イギリス英語:
- アメリカ英語: /kənˈsiːd/(「カンシード」寄り)
- イギリス英語: /kənˈsiːd/(大きくは変わりませんが、母音の微妙な発音が異なる場合があります)
- アメリカ英語: /kənˈsiːd/(「カンシード」寄り)
- よくある発音の間違い:
- 第2音節を弱めてしまうこと、または “-cede” を /keid/ のように発音してしまうことに注意が必要です。
- スペルミス: 「conceed」や「conceede」と綴ってしまうことが多いです。正しくは
c-o-n-c-e-d-e
です。 - 同音異義語との混同: “concede” に近い同音異義語はあまりありませんが、「concede」と「conceded」 (過去形) の区別に注意。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- ビジネス上の交渉や議論で出題されやすい表現です。
- 時事問題 (選挙や交渉) 関連の文章で、敗北宣言や譲歩を表す文脈に登場します。
- ビジネス上の交渉や議論で出題されやすい表現です。
- 「退く (recede)」や「進む (proceed)」と同じ “-cede” を含む単語groepとセットで覚える
- proceed (前へ行く) → pro- = forward
- recede (後ろへ下がる) → re- = back
- concede (余地を与える、譲る) → con- = together (共に)
という具合に、ラテン語 “cedere” = 「行く」「譲る」の派生語として、関連づけると覚えやすいです。
- proceed (前へ行く) → pro- = forward
- イメージ: “仕方なく相手に認める・譲る・退く” という感じで、強制的でもないがやむを得ず下がるシーンを思い浮かべるとよいでしょう。
- 勉強テクニック: 選挙で候補者が負けを認めるときの “to concede an election” という表現はニュースなどでもよく耳にします。実際のニュースでの用例をチェックすると印象に残りやすいです。
- CEFRレベル: B2(中上級)
→ 大学レベルやビジネス文書など、比較的アカデミックかつ実務的な場面でよく登場します。 - 名詞形: supervision (不可算名詞)
- 動詞形: supervise (他動詞) — 例: “to supervise a team” (チームを管理する)
- 形容詞形: supervisory — 例: “supervisory role” (監督上の役割)
- 名詞(人を表す形): supervisor — 例: “She is my supervisor.” (彼女は私の上司です)
- super-: 「上に」「超えて」を意味する接頭語
- vis/vid: ラテン語の「見る (to see)」に由来する語幹
- -ion: 行為や状態を表す名詞を作る接尾語
- supervise (動詞): 監督・管理する
- supervisor (名詞): 管理者、監督者
- superior (形容詞/名詞): より優れた/上司
- vision (名詞): 視覚、見通し
- under close supervision → 厳重な監督の下で
- direct supervision → 直接的な監督
- effective supervision → 効果的な監督
- constant supervision → 絶え間ない監視
- supervision process → 監督プロセス
- require supervision → 監督を必要とする
- provide supervision → 監督を提供する
- medical supervision → 医療上の監督 (医師の監督や管理)
- strict supervision → 厳格な監督
- supervision and control → 監督と管理
- 「教育的に見守る」といった意味合いを含む場合が多いですが、文脈によっては「管理・監視」的な少し厳しいニュアンスにもなり得ます。
- ビジネス文書やアカデミックな領域では頻繁に使われます。
- 日常会話では「誰かが見ている・監督している」という要素を少し堅めに表現したいときに登場します。
- カジュアルな会話では “watch over” と言い換えられることもありますが、ニュアンスは微妙に異なります。
- 名詞(不可算名詞): 通常 “a supervision” とは言わず “under supervision,” “with supervision,” “the supervision of someone” などの形で使われます。
- 例: “The project needs close supervision.” / “We worked under the supervision of Ms. Smith.”
- under [someone’s] supervision: (人)の監督の下で
- 例: “We worked on the experiment under the professor’s supervision.”
- 例: “We worked on the experiment under the professor’s supervision.”
- (be/come) under supervision: 監督下にある/置かれる
- 例: “The new employees come under strict supervision during the first month.”
- 例: “The new employees come under strict supervision during the first month.”
- have supervision of ~: ~の監督をする (ややフォーマル)
- 例: “He has supervision of the sales team.”
“I can babysit your kids, but I need some supervision since it’s my first time.”
- 「初めてのベビーシッターなので、見守ってもらえると助かるんだけど。」
“My younger brother is studying under our mom’s supervision.”
- 「弟はお母さんの監督のもとで勉強している。」
“Team projects often go more smoothly with proper supervision.”
- 「チームプロジェクトは、適切な監督があるほうがスムーズに進むことが多い。」
“All financial transactions here are conducted under strict supervision.”
- 「こちらのすべての金銭取引は、厳格な監督の下で行われます。」
“We need more managers to provide efficient supervision to the new staff.”
- 「新入社員に効果的な監督を行うためには、もっとマネージャーが必要です。」
“Effective supervision can significantly increase overall productivity.”
- 「効果的な監督は、全体の生産性を大幅に向上させることができます。」
“The research was conducted under the supervision of Dr. Lee.”
- 「この研究は、リー博士の監督のもとで行われました。」
“Doctoral students usually receive academic supervision from their advisors.”
- 「博士課程の学生は通常、指導教員から学術的な監督を受けます。」
“Proper supervision of laboratory experiments ensures accuracy in data collection.”
- 「研究室の実験を適切に監督することで、データ収集の正確性が保証されます。」
oversight (オーバーサイト)
- 意味: 監督、見落とし (場合によっては「ミス」や「見落とし」の意味も持つ)
- 用例: “He has oversight of the entire program.” (彼はプログラム全体を監督している。)
- 意味: 監督、見落とし (場合によっては「ミス」や「見落とし」の意味も持つ)
management (マネジメント)
- 意味: 管理、運営
- 用例: “Her role involves general management of the team.” (彼女の役割にはチーム全体の管理が含まれる。)
- 意味: 管理、運営
guidance (ガイダンス)
- 意味: 指導、助言
- 用例: “He offers guidance rather than strict supervision.” (彼は厳格な監督ではなく、指導を行う。)
- 意味: 指導、助言
- freedom (自由), independence (独立), autonomy (自律)
- 監督や指示がない、あるいはほとんどない状態を表す単語。
- IPA: /ˌsuː.pɚˈvɪʒ.ən/ (アメリカ英語), /ˌsuː.pəˈvɪʒ.ən/ (イギリス英語)
- アクセントは “vi” の部分に置かれます: su-per-vi-sion。
- よくある間違い:
- アクセントを “su” や “per” に置いてしまう。
- “vision” の /ʒ/ (有声歯茎後部摩擦音) を /z/ や /ʃ/ で発音してしまう。
- アクセントを “su” や “per” に置いてしまう。
- スペルミス: × supervition, × spervision など。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし “superior” (上司・上位) と混同する学習者がいる。
- 試験対策: TOEICや英検などで「上司の監督のもとで」などのビジネス表現として頻出。文章読解問題で “under the supervision of ~” のフレーズを目にすることが多いです。
- 「スーパーマンが上空から監視しているイメージ」で “super” + “vision” と覚えると印象に残りやすいです。
- “vision(視覚)” で「見る」→ “super” で「上から見る」→ 「監督している」という連想。
- 勉強テクニックとしては、日常で「誰かに見守られている状況」を文章化し、 “under one’s supervision” を使ったフレーズで練習すると定着しやすいです。
- 英語: “payback”
- 日本語: 「(お金の)返済」「仕返し」「見返り」「報い」など
- 名詞形: payback (単数形)、paybacks (複数形)
- 動詞句: pay back (pay, pays, paid, paying / back は変化しない)
- 動詞句: “to pay back” … お金を返す、報復する
- 名詞: “payback” … 返済・復讐・報酬などの結果や見返り
- B1(中級)
→ 日常的、ビジネス、個人関係などさまざまな会話で使えるため、比較的よく出会う単語。 - “pay”(支払う) + “back”(戻す)
そのまま「支払いを戻す」ことから派生し、「返済をする」「仕返しを行う」という意味を持ちます。 - “repay” (動詞): 返済する
- “payment” (名詞): 支払い
- “payoff” (名詞): 見返り、決着、賄賂 など
- “pay out” (句動詞): 支払う、費やす
- quick payback → 早期に回収(早い見返り)
- long-term payback → 長期的な回収(長期の見返り)
- payback period → 回収期間
- financial payback → 金銭的なリターン
- emotional payback → 感情的な仕返し
- get payback (on someone) → (誰かに)仕返しをする
- immediate payback → 即時返済/即時報復
- payback time → 報復の時、返済の時
- to pay back a favor → 恩を返す
- to seek payback → 仕返しを求める、返済を求める
- 元々はお金を返す行為を指していましたが、比喩的に「行いに対する報い」や「復讐・仕返し」の意味でも使われるようになりました。
- 「返済をする」という意味ではカジュアルからフォーマルまで広く使えます。
- 「仕返しをする」という意味では、ややカジュアルまたは口語的な響きが強く、くだけた場面でよく使われます。フォーマルな場面で「報復・復讐」を表すなら “revenge” や “retaliation” を使う方が自然な場合もあります。
名詞としての “payback”
- 可算・不可算: 文脈によって可算とも不可算とも扱われます。特定の返済額・報復行為を指すときには “a payback” や “the payback” を使うことがありますが、抽象的な概念として話す場合には不可算名詞的に扱うこともあります。
- 可算・不可算: 文脈によって可算とも不可算とも扱われます。特定の返済額・報復行為を指すときには “a payback” や “the payback” を使うことがありますが、抽象的な概念として話す場合には不可算名詞的に扱うこともあります。
動詞としての “pay back”
- 他動詞的に使われることが多く、後ろに対象(借金や人)が来る
例: “I need to pay him back.” - 目的語が金額か人物かでニュアンスが異なる
例: “Pay back the money.” / “Pay me back.”
- 他動詞的に使われることが多く、後ろに対象(借金や人)が来る
イディオム例
- “It’s payback time.”(いよいよ仕返しのときだ、さあやり返す番だ)→ 口語的で、映画などでもよく聞くフレーズ。
- “It’s payback time.”(いよいよ仕返しのときだ、さあやり返す番だ)→ 口語的で、映画などでもよく聞くフレーズ。
- お金の返済として “payback” を使う場合はビジネスでもOK
- 「仕返し」「報い」を表す場合は、主にカジュアルなシチュエーションが多い
- “Don’t worry, I’ll get your coffee today. You can give me payback next time.”
- 「心配しないで、今日は私がコーヒーをおごるよ。次回返してくれたらいいから。」
- 「心配しないで、今日は私がコーヒーをおごるよ。次回返してくれたらいいから。」
- “I lent him some money, but I’m not expecting a quick payback.”
- 「彼にお金を貸したけど、すぐに返してもらえるとは思ってないよ。」
- 「彼にお金を貸したけど、すぐに返してもらえるとは思ってないよ。」
- “She’s still waiting for payback after he broke her phone.”
- 「彼が彼女のスマホを壊して以来、彼女はずっと仕返しを待っているよ。」
- “Our main concern is the payback period for this investment.”
- 「この投資の回収期間が私たちの主要な懸念事項です。」
- 「この投資の回収期間が私たちの主要な懸念事項です。」
- “Our shareholders expect a significant payback within two years.”
- 「株主は2年以内に大きなリターンを期待しています。」
- 「株主は2年以内に大きなリターンを期待しています。」
- “We need to calculate the payback on the new project before proceeding.”
- 「プロジェクトを進める前に、新規案件の損益回収を算出する必要があります。」
- “The payback for governmental subsidies can be measured in terms of economic growth.”
- 「政府補助金のリターンは経済成長の観点から測定され得る。」
- 「政府補助金のリターンは経済成長の観点から測定され得る。」
- “In financial analysis, the payback period is a crucial metric for project evaluation.”
- 「財務分析では、回収期間はプロジェクト評価の重要な指標です。」
- 「財務分析では、回収期間はプロジェクト評価の重要な指標です。」
- “This study examines the potential payback of a large-scale environmental project.”
- 「この研究では、大規模環境プロジェクトの潜在的な費用回収効果を検証しています。」
- “repayment”(返済)
- 主に借金やローンなど明確なお金の返済を指す、ほぼ「返済」に限った意味。
- 主に借金やローンなど明確なお金の返済を指す、ほぼ「返済」に限った意味。
- “revenge”(復讐)
- 「仕返し」の意味で同義だが、やや強い言葉。もっと深い恨み・感情に根ざす。
- 「仕返し」の意味で同義だが、やや強い言葉。もっと深い恨み・感情に根ざす。
- “retribution”(報い)
- 文語的で宗教や倫理的な文脈で用いられることも多い。
- 文語的で宗教や倫理的な文脈で用いられることも多い。
- “compensation”(補償)
- お金やサービスなど補償として支払われる場合。日常会話での「仕返し」のニュアンスは持たない。
- お金やサービスなど補償として支払われる場合。日常会話での「仕返し」のニュアンスは持たない。
- “debt”(借金)
- 「返済すべきものがある」状態を指し、「既に返済した」または「仕返しをした」とは反対の含意。
- 【IPA】/ˈpeɪ.bæk/
- アクセントは “pay” の部分に置かれ、 “PAY-back” のように発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語では少し「ペイバァック」に近く聞こえることがあります。
- よくある発音の間違い: /peɪ.bʌk/(“buck”のように発音してしまう)など。しっかり /æ/ の短い「ア」の音を意識しましょう。
- スペリング: “payback” と “pay back” の使い分け。名詞として使うときは一語 “payback”、動詞として使うときは “pay back”。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、“payoff” と間違えて使わないように注意。
- TOIEC や英検ではビジネス文脈の “payback period” や “quick payback” が読み取り問題などで出る場合があります。
- “pay(支払う) + back(戻す)” → 「戻す支払い」で「返済」や「仕返し」のイメージを想起しやすいです。
- 「ペイバック = ペイをバックさせる」と日本語風につなげて覚えると、“返す” ニュアンスがイメージに残りやすいです。
- 「It’s payback time!」というセリフを映画などでよく耳にすると覚えやすいかもしれません。
- Official permission or approval.
- The act of giving someone the legal or official power to do something.
- 公式な許可、承認。
- 何かを行う法的・公的な権限を与える行為。
- 動詞: authorize (例: “I authorized the payment.”)
- 形容詞: authorized (例: “He is an authorized user.”)
- B2(中上級): ビジネス書類や公式文書、規則などでよく見かける単語。日常会話ではあまり頻繁に出ないが、ある程度複雑な場面や書き言葉で目にすることが多い。
- 語幹: author - 「作る(人)」「起こす(人)」という意味をもつラテン語 auctor に由来。
- 接尾語: -ization(-isation) - 「~の行為・状態」を表す英語の接尾語。
- authorize (v.): 許可する
- authorizer (n.): 許可を与える人・主体
- authorized (adj.): 正式に許可された
- grant authorization ⇒ (日本語) 許可を与える
- obtain authorization ⇒ (日本語) 許可を得る
- written authorization ⇒ (日本語) 書面での許可
- prior authorization ⇒ (日本語) 事前の許可
- lack of authorization ⇒ (日本語) 許可の欠如
- authorization process ⇒ (日本語) 許可手続き
- seek authorization ⇒ (日本語) 許可を求める
- authorization code ⇒ (日本語) 認証コード・許可コード
- official authorization ⇒ (日本語) 公式の許可
- authorization letter ⇒ (日本語) 委任状、許可証
- ラテン語 auctor(創設者、権威を持つ人)→ そこから「認可する」の意味をもつ authorize → 最終的に authorization(権限付与の行為)の形となりました。
- フォーマルまたはビジネス・公式文書で使われることが多い。
- 「承認」「許可」の中でも特に公式性が高く、法的/制度的な権限を伴う感じが強い。
- 日常会話よりも、ビジネス書類や法的文書、ITセキュリティ関連の文脈で登場しやすい。
- 名詞(可算・不可算): 「authorization」は可算名詞として使われ、具体的な許可や承認の単位を示す際に「an authorization」「several authorizations」と表すことができます。
- 使用シーン: フォーマル度が高く、契約書や公的文章、システム管理、法律文書などで登場。
- 構文例:
- “to give/receive authorization to do something”
- “to have authorization from someone”
- “to give/receive authorization to do something”
- “Do I need authorization to enter this area?”
- (日本語) 「このエリアに入るには許可が必要ですか?」
- (日本語) 「このエリアに入るには許可が必要ですか?」
- “I can’t withdraw that amount without proper authorization.”
- (日本語) 「正当な許可がないとその金額を引き出せません。」
- (日本語) 「正当な許可がないとその金額を引き出せません。」
- “I got authorization from my parents to go on the trip.”
- (日本語) 「旅行に行く許可を両親から得ました。」
- “We need written authorization to proceed with the project.”
- (日本語) 「プロジェクトを進めるには書面での許可が必要です。」
- (日本語) 「プロジェクトを進めるには書面での許可が必要です。」
- “Please submit the authorization form signed by your supervisor.”
- (日本語) 「上司がサインした許可申請書を提出してください。」
- (日本語) 「上司がサインした許可申請書を提出してください。」
- “The finance department won’t release funds without proper authorization.”
- (日本語) 「財務部は正式な許可がなければ資金を解放しません。」
- “The study required official authorization before collecting data from participants.”
- (日本語) 「参加者からデータを収集する前に、正式な許可が必要でした。」
- (日本語) 「参加者からデータを収集する前に、正式な許可が必要でした。」
- “Without federal authorization, this new drug cannot enter the market.”
- (日本語) 「連邦政府の承認なしには、この新薬は市場に出せません。」
- (日本語) 「連邦政府の承認なしには、この新薬は市場に出せません。」
- “Researchers must obtain authorization from the ethics committee.”
- (日本語) 「研究者は倫理委員会の許可を得なければなりません。」
- permission (許可)
- 「一般的な許可」という広い意味で使われる。口語・カジュアル寄り。
- 「一般的な許可」という広い意味で使われる。口語・カジュアル寄り。
- approval (承認)
- 「賛同」「承認」を示す場合によく使う。上司や組織からの許可にも使われる。
- 「賛同」「承認」を示す場合によく使う。上司や組織からの許可にも使われる。
- consent (同意)
- 「同意」「了承」が強調される。ただし、法的・医療的文脈では厳密に使われる。
- 「同意」「了承」が強調される。ただし、法的・医療的文脈では厳密に使われる。
- sanction (制裁/認可)
- 「制裁」の意味もあるが、文脈によっては「認可」の意味で使われる場合がある。
- prohibition (禁止)
- 「禁止」という意味で、公式に認められない・許されない状態を表す。
- 発音記号 (IPA): /ˌɔːθəraɪˈzeɪʃ(ə)n/ (アメリカ英語, イギリス英語ともに類似)
- アクセント: 4つ目の音節 “-za-” に強勢 (au-thor-i-ZA-tion)
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- スペルに違いがあり、イギリス英語では “authorisation” と書かれる場合も多い。
- 発音はほぼ同じだが、母音や [r] の発音が地域によってわずかに異なることがある。
- スペルに違いがあり、イギリス英語では “authorisation” と書かれる場合も多い。
- 語中の “th” を「ザ」と濁って発音してしまう。正しくは無声の /θ/ に近い発音を意識。
- スペルミス: 「authorization」を「authorisation」と書く場合もあるが、アメリカ英語では「z」を使うのが一般的。どちらかに統一するとよい。
- 動詞との混同: 動詞形は “authorize”。綴りとアクセントが微妙に変わるので注意。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし、
authority
(権威、権限)との混同に注意。 - 試験対策: TOEICや英検などでも「許可」や「承認」という文脈で出題される可能性がある。文脈を踏まえて「permission」「authorization」「approval」などのニュアンスの違いを理解しておくとよい。
- ステップイメージ: “authorize” + “-ation” ⇒ 「許可する」+ 「名詞化」。
- 関連ストーリー: 空港などで“authorization”と書かれたゲートや書類にサインを求められた経験を思い浮かべると覚えやすい。
- スペリングのポイント: 「-thor-」の部分と「-iza-」の部分を意識的に区切って書くとミスが減る。たとえば “au-thor-i-za-tion”。
- 形容詞: financial (財政の、金銭的な)
- 名詞: finance (資金、金融、財政)
- B2:文章で使われる頻度も高く、説明文やビジネス文書などでよく見られる語レベルです。
- finance + -ial + -ly
- finance: 「お金」「財政」を表す語幹
- 接尾辞 -ial: 「~に関する」「~的な」を作る形容詞化の要素
- 接尾辞 -ly: 形容詞を副詞に変える要素
- finance: 「お金」「財政」を表す語幹
- finance (名詞): 財政・金融
- financial (形容詞): 金融の、財政の
- financier (名詞): 財政家、金融業者
- financially (副詞): 金銭的に、財政的に
- financially stable (財政的に安定している)
- financially secure (金銭的に安心できる)
- financially independent (経済的に自立している)
- financially responsible (財政管理がきちんとしている)
- financially viable (財政的に成立できる、採算が合う)
- financially vulnerable (金銭面で弱い、経済的に脆弱な)
- financially strapped (金銭的に困窮している)
- financially motivated (経済的動機がある)
- financially rewarding (金銭的に見返りが大きい)
- financially beneficial (経済的に有利な)
- finance は、フランス語
finance
(終わり・決済・税金などを扱う)を経由し、ラテン語のfinis
(終わり、境界)に由来するとされます。「物事の決済」「決着をつけるお金のやり取り」などの意味合いがもとになっています。 - 「financially」は、金銭的・財政的な観点というややフォーマルな響きがあります。日常会話でも使われますが、特にビジネス文書や経済のトピックなど、フォーマルな場面で頻出します。
- カジュアルな会話でも、資金力や経済状況について少しフォーマルに表したいときによく使われます。
- 「financially」は副詞なので、主に動詞・形容詞・他の副詞などを修飾する働きをします。
- 一般的には文頭や文中で、「お金の面では」「経済的には」と背景情報を加える役割で使われやすいです。
- Financially, we can’t afford that expansion right now.
- (お金の面から言うと、今はその拡張に費用をかけられない。)
- 「Financially speaking, …」: 「金銭的に言うと…」の意味。
- 「It makes sense financially.」: 「金銭面では理にかなう」という意味。
- “Financially, I’m not ready to buy a house yet.”
(金銭的には、まだ家を買う準備ができていないよ。) - “My sister is financially independent now, which makes our parents proud.”
(私の姉は経済的に自立していて、それが両親を誇らしく思わせている。) - “He’s doing better financially after getting a raise.”
(昇給後は、金銭面で状況がよくなっているよ。) - “Financially, the company has shown steady growth over the past year.”
(金銭面では、昨年から着実に成長を見せています。) - “We need to ensure that this project is financially viable before proceeding.”
(このプロジェクトが財政的に実行可能であることを確認する必要があります。) - “Financially speaking, it’s better to invest in long-term projects.”
(金銭面の観点から言うと、長期的なプロジェクトに投資する方がよいです。) - “The study analyzes how families cope financially in times of economic crisis.”
(その研究では、経済危機の際に家族がどのように金銭面で対処しているかを分析している。) - “Financially, developing nations face more constraints due to limited resources.”
(発展途上国は、限られたリソースのために金銭面でより多くの制約に直面している。) - “Researchers examined the extent to which individuals are financially prepared for retirement.”
(研究者たちは、人々がどの程度引退に向けて金銭的に準備ができているかを調査した。) - monetarily (金銭的に)
- 「monetarily」は「貨幣上の」というニュアンスが強く、より「お金そのもの」に焦点が当たる言い方です。
- 「monetarily」は「貨幣上の」というニュアンスが強く、より「お金そのもの」に焦点が当たる言い方です。
- economically (経済的に)
- 「economically」はもう少し広い「経済的視点」の意味合いがあり、政治や社会システムなど全体の経済構造を含むニュアンスになります。
- 「economically」はもう少し広い「経済的視点」の意味合いがあり、政治や社会システムなど全体の経済構造を含むニュアンスになります。
- financially には直接的な「反意語」はあまりありませんが、お金の切り口ではなく、「spiritually, emotionally」など、「精神的に」「感情的に」などは対照的な観点になります。例えば、「emotionally」(感情的に) は、お金とは無関係な側面を表す言葉として比較になりえます。
- アメリカ英語(General American)では、先頭の「fi」は [faɪ] または [fə] に近い発音になることが多いです。
- イギリス英語(RP)でも同様ですが、イントネーションや母音の長さにわずかな差があります。
- “fai-NAN-shuh-ly” という感覚で、-NAN- の部分が一番強くなります。
- よくある間違いは、語尾の「-ly」を強く発音しすぎたり、第一音節「fi-」にアクセントを置いてしまうことです。
- スペルミス: 「financally」と「i」を抜かしてしまったり、「finacially」のように「n」が抜けてしまうミスが多いです。
- 発音の間違い: “fi-nan-see-ally” と言ったり、アクセントを「fi-」に置いてしまう例が見られます。
- 同音異義語との混同: “financially” と同音異義語はほぼありませんが、「finally (ついに)」と似ているスペリングなので取り違えに注意が必要です。
- 試験対策: TOEIC・英検などのリスニングやリーディングで、ビジネスや経済パートの文書に多く登場します。スペリングと意味を確実に覚えておくと便利です。
- 「finance (財政) + -ial(形容詞)+ -ly(副詞)」で「お金の観点で」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「financially」の「ally」部分を「~エイリー」とリズミカルにイメージすると、発音しやすくなります。
- 「finally (ついに)」と似ているので、「fi*na*lly」は財政=お金→お財布をイメージすると区別しやすいかもしれません。
- 語構成: 接頭語・接尾語は特に含まれません。語源的にはラテン語「fatum」(神々が告げたこと)に由来します。
- 派生語・類縁語:
- fateful (形容詞): 運命を決定づけるような、重大な
- fated (形容詞): 運命づけられた
- fateful (形容詞): 運命を決定づけるような、重大な
- meet one’s fate(自分の運命に直面する)
- accept one’s fate(自分の運命を受け入れる)
- sealed fate(運命が決まった、逃れられない運命)
- tempt fate(運命を試す;無謀なことをする)
- fate awaits (someone)((人)を待ち受ける運命)
- a twist of fate(運命のいたずら)
- decide one’s fate((誰かの)運命を決定する)
- fate intervenes(運命が介入する)
- surrender to fate(運命に身を任せる)
- resign oneself to fate(運命をあきらめて受け入れる)
- 語源: ラテン語の fatum(神々によって告げられた言葉)に由来し、「避けようがない定め」という意味を持ちます。
- 歴史的背景: 古代ローマやギリシャ神話などで「運命」は神々が定めるものとされてきました。そこから「人力では変えられないもの」という意味合いを強く持つようになりました。
- ニュアンス/使用時の注意点:
- 「変わらない運命」「宿命」など、人生における大きな出来事を示す際に用いられます。
- ドラマティックな響きがあるため、文学・詩・演劇などでもよく使われます。
- 日常会話からフォーマルな文章まで、幅広く利用されます。
- 「変わらない運命」「宿命」など、人生における大きな出来事を示す際に用いられます。
- 文法区分: 不可算名詞 (uncountable noun)
- 他のイディオムやよくある構文:
- 「It was fate that ...」: 「…は運命だった」のように主語を It にして表現する。
- 「I can’t escape my fate.」: 「自分の運命からは逃れられない。」
- 「It was fate that ...」: 「…は運命だった」のように主語を It にして表現する。
- フォーマル: 小説、スピーチ、論説文など。
- カジュアル: 友人との会話で「運命だよね」など、会話の中でも使われます。
“I ran into my old friend by chance—maybe it was fate.”
(偶然昔の友達に会ったんだ。もしかしたら運命かもしれないね。)“When I saw that house, I knew it was fate that I should live there.”
(あの家を見たとき、住むのは運命だと感じたよ。)“I don’t believe in fate, but sometimes things happen for a reason.”
(運命を信じてはいないけど、何事にも理由があるんだろうなと思うことはあるよ。)“The board meeting will decide the fate of the collaboration project.”
(取締役会が、その共同プロジェクトの運命を決定することになる。)“Ultimately, market forces sealed the fate of the failing company.”
(結局、市場の力がその経営不振の会社の運命を決定づけた。)“They resigned themselves to fate and prepared for the merger.”
(彼らは運命に身を任せて、合併に備えた。)“Philosophers have long debated whether free will or fate governs human action.”
(哲学者たちは自由意志か運命か、どちらが人間の行動を支配するのか長らく議論してきた。)“Literary works often explore the theme of man’s struggle against fate.”
(文学作品は、人間が運命に抗おうとするテーマをしばしば扱う。)“In ancient mythology, gods preside over mortal fate.”
(古代神話では、神々が人間の運命を司っている。)類義語 (Synonyms)
- destiny(運命、宿命。ややポジティブな響きがある)
- fortune(幸運、不運も含むが、主に幸福や富を示唆する場合が多い)
- doom(破滅的な運命、負の運命を強調する)
- lot(人や物に割り当てられたもの、運命をややカジュアルに表現)
- destiny(運命、宿命。ややポジティブな響きがある)
反意語 (Antonyms)
- free will(自由意志)
- coincidence(偶然)
- free will(自由意志)
- 「destiny」は「人間の潜在力が導く先の運命」やや肯定的なニュアンス。
- 「fate」は「抗えない、神や自然の力が決めた」というややドラマティックなニュアンス。
- 「fortune」は「幸運」や財産など、ポジティブよりの文脈で用いられることが多い。
- 「doom」は「破滅的」な響きやネガティブさが強い。
- 発音記号 (IPA): /feɪt/
- アメリカ英語 (GenAm): 「フェイト」
- イギリス英語 (RP): 同じく「フェイト」
- アクセント: 一音節の単語なので特にアクセントの移動はなし。 /feɪt/ の [feɪ] の部分が強く発音される。
- よくある発音ミス: 二重母音 [eɪ] を曖昧にしてしまい [fet] と聞こえたりする。
- 正しくは [フェイト] のように伸ばして発音する。
- 正しくは [フェイト] のように伸ばして発音する。
- スペルミス: “fate” を “fait” や “faet” と書き間違えないよう注意が必要。
- 同音異義語との混同
- “fete” (祝宴、祭り) は /feɪt/ と同じ発音ですが意味がまったく異なる。
- “feet” (足) は /fiːt/ と発音が違う (長い [iː])。
- “fete” (祝宴、祭り) は /feɪt/ と同じ発音ですが意味がまったく異なる。
- 試験対策: TOEIC・英検などで出題される場合は、文脈上で「避けられない結末」や「変えられない運命」を示す例が多い。
- ヒント: 「fate」は「神々が言い渡した(fatum)」→ “It is written in the stars.” とイメージして覚えるとよいでしょう。
- 覚え方のコツ:
- スペリング: 「fa-te」→「FA: 遠くで呼ばれた(運命が呼んでいる)+ TE: テストされる(試される運命)」など、自分なりのこじつけで印象を強くする。
- 発音: /feɪt/ の「フェイ」の部分をはっきり伸ばす。
- スペリング: 「fa-te」→「FA: 遠くで呼ばれた(運命が呼んでいる)+ TE: テストされる(試される運命)」など、自分なりのこじつけで印象を強くする。
- 英語: The movement or process of something (e.g., money, liquid, data) flowing out or leaving.
- 日本語: “流出”という意味で、お金や水・空気などが外へ流れ出ていくことを指します。金融分野では「資金流出」、環境分野では「排水」などのイメージで使われます。比較的専門的な文脈でもよく出てきますが、日常の中でもある程度聞かれる単語です。
- 単数形: outflow
- 複数形: outflows
- (形容詞形): outflowing (あまり用いられませんが、形容詞として “外へ流れる” という状態を表す場合)
- (動詞形): to outflow(非常にまれ)
- B2 (中上級)
専門的・抽象的なトピックにも使われるため、ある程度語彙が増えてきた学習者向けの単語です。 - out-: 「外へ」「外部へ」の意。
- flow: 「流れる」という意味を持つ語幹。
- inflow: 「流入」(反義的な関係)
- overflow: 「あふれる、氾濫する」(flowにoverが加わった形)
- outpour: 「流れ出る、注ぎ出す」(感情などが溢れ出るイメージで使用)
- capital outflow – 資本流出
- net outflow – 純流出 (最終的な差引での流出)
- cash outflow – 現金流出
- blood outflow – (医療 context) 血液の流出
- water outflow – 水の排出
- outflow of information – 情報の流出
- outflow pipe – 排水パイプ
- prevent outflow – 流出を防ぐ
- manage outflow – 流出を管理する
- outflow boundary – (気象学等) 外部境界(気流などが外に流れる境界)
- out- (外へ) + flow (流れる) という非常に直接的な組合せです。
- 古英語由来の “flowan(流れる)” が関連し、そこに“out”が加わったことで「外へ流れる、流出させる」というニュアンスを持っています。
- 日常会話でも使われることはありますが、特にビジネスや学術分野(経済学、環境学、医学など)でよく見られます。
- 流出が好ましくないイメージをもたらすことも多く、「見えないうちに何かが外へ出ていってしまっている」ような否定的文脈で扱われる場合もよくあります。
- 場合によってはフォーマルな響きを持つため、カジュアルな会話では「money is flowing out」など、もう少し平易な言い方にすることも多いです。
- 名詞 (可算名詞)
– 例: “the outflow” (定冠詞をつける), “an outflow” (不定冠詞をつける), “outflows” (複数形) - 形容詞的用法
– “outflow channel” (排水チャネルの意) など、名詞を修飾する形で使われることもあります。 - (Something) causes outflow of (something)
– 例: “The crisis caused a significant outflow of capital.” - (Something) experiences an outflow
– 例: “The company experienced an outflow of employees after the new policy.” - フォーマル: レポート、学術論文、金融コラムなどでよく用いる。
- カジュアル: 一般的な会話で使う場合は「流れ出る (flow out)」「出ていく (go out)」などに言い替えられることが多い。
- “I noticed an outflow of water from the pipe under the sink.”
- (シンクの下のパイプから水が漏れているのに気づいた。)
- (シンクの下のパイプから水が漏れているのに気づいた。)
- “There seems to be an outflow of warm air from the crack in the window.”
- (窓の隙間から暖かい空気が外へ流れ出ているみたい。)
- (窓の隙間から暖かい空気が外へ流れ出ているみたい。)
- “We need to stop the outflow of information about our surprise party.”
- (サプライズパーティーの情報が洩れるのを防がないといけないね。)
- “The recent policy changes led to a massive outflow of foreign investment.”
- (最近の政策変更により、大規模な外国投資の流出が起こった。)
- (最近の政策変更により、大規模な外国投資の流出が起こった。)
- “We need to analyze our cash inflows and outflows before planning the budget.”
- (予算を立てる前に現金の収入と支出を分析する必要がある。)
- (予算を立てる前に現金の収入と支出を分析する必要がある。)
- “A sudden outflow of key staff can disrupt the entire operation.”
- (主要スタッフの急激な流出は、全体の業務を混乱させる可能性がある。)
- “An outflow of magma from the volcano can drastically alter the surrounding ecosystem.”
- (火山からのマグマの流出は、周辺の生態系を劇的に変化させる可能性がある。)
- (火山からのマグマの流出は、周辺の生態系を劇的に変化させる可能性がある。)
- “The researcher studied the outflow patterns of the river delta.”
- (その研究者は河口デルタにおける流出パターンを研究した。)
- (その研究者は河口デルタにおける流出パターンを研究した。)
- “We examined the gravitational outflows in this galactic system.”
- (私たちはこの銀河系における重力的な流出現象を調査した。)
- outpour (あふれ出る、注ぎ出る)
- 感情や液体などが一気に外へあふれるイメージ。文芸的表現でも使われる。
- 感情や液体などが一気に外へあふれるイメージ。文芸的表現でも使われる。
- exodus (大量の人々などの流出)
- 主に人や集団が大量に移動するときに使われる。
- 主に人や集団が大量に移動するときに使われる。
- drain (排出する・排水する)
- 水などを明確に排水させるニュアンスがある。より具体的に「抜く」感覚に近い。
- inflow (流入)
- 外から中へ流れ込むイメージを表す。
- IPA(米・英共通): /ˈaʊt.floʊ/
- アメリカ英語: アウトフロウ(“floʊ”がロウのように長め)
- イギリス英語: アウトフロウ(/əʊt.fləʊ/ という発音にも近い)
- アメリカ英語: アウトフロウ(“floʊ”がロウのように長め)
- アクセント: 最初の “out” の部分に強勢を置きます (OUT-flow)。
- よくある発音の間違い: “out” を曖昧に “oot” や “at” のように発音しないように注意。
- スペルミス: “outflow” の “t” を抜かして “ouflow” などと書いてしまうことがある。
- 発音の混同: “outflow” と “outflowing” を混同しないように注意。
- 同音異義語との混同: 類似する単語として “overflow” があるが、意味は「(容量を超えて)あふれだす」のため用途が異なる。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディング問題で経済・ビジネス文脈の文章中に登場しやすい単語。定義問題や類義語比較問題で出題されることがある。
- 「out (外へ) + flow (流れる)」という形を頭に入れておくと意味を覚えやすいです。
- 「外へどっと流れ出るもの」というイメージで覚えると、資金・空気・水など、どんな “流れ出るもの” にも当てはまることが理解しやすくなります。
- スペルはシンプルですので、発音の強勢「OUT-flow」を意識すると記憶しやすいでしょう。
- 原形: formulate
- 三人称単数現在形: formulates
- 現在分詞 / 動名詞: formulating
- 過去形 / 過去分詞: formulated
- 名詞形: formulation (例: “the formulation of a new policy” = 新しい方針の策定)
- 形容詞形(派生形): formulaic (決まりきった、型通りの)
- formula(名詞「公式、定式、定型」)
- -ate(動詞化する接尾語:「〜にする、〜化する」)
- (計画や方法を)注意深く考え出す
- (理論や方針などを)明確にまとめ上げる
- (意見や考えなどを)体系的に表現する
- formulate a plan(計画を策定する)
- formulate a strategy(戦略を立てる)
- formulate a hypothesis(仮説を立てる)
- formulate a theory(理論を構築する)
- formulate a policy(方針を打ち出す)
- carefully formulate(慎重にまとめ上げる)
- effectively formulate(効果的に策定する)
- formulate an approach(アプローチを練る)
- formulate one’s ideas(考えをまとめる)
- formulate a response(回答・返答を組み立てる)
- ラテン語の “formula” に由来し、「公式・決まり」という意味。
- “formulate” は本来「公式として定める」→「はっきりと形作る」「理路整然と作り上げる」というニュアンスを持ちます。
- 論理や計画をしっかり組み立てる、というニュアンスが強い。
- ビジネスや学術の文脈、ややフォーマルな場面でよく使われます。
- 口語でも「考えをまとめる」として使われることはありますが、より格式のある文章・プレゼンなどに向いています。
- 他動詞なので、必ず目的語(plan, strategy, theory など)が必要。例: “He formulated a new business plan.”
- 文章ではフォーマル度が高めの印象を与えます。口語で使っても問題ありませんが、話し手がやや手の込んだ言い回しを好む場合といえます。
- 名詞形 “formulation” は「策定」「定式化」といった意味になります。例: “The formulation of a new policy took several months.”
- “be formulated in (a specific manner)”(〜の方法でまとめられる・策定される)
- “in order to formulate ~”(〜をまとめるために)
- “I need some quiet time to formulate my thoughts before I speak.”
(話す前に考えをまとめるために、少し静かな時間が欲しい。) - “She’s trying to formulate a plan for our weekend trip.”
(彼女は週末旅行の計画を立てようとしている。) - “I want to formulate a more balanced diet this year.”
(今年はもっとバランスのいい食事法を考えたい。) - “Our team will formulate a new marketing strategy for the upcoming product launch.”
(我々のチームは、次の製品ローンチに向けて新しいマーケティング戦略を立てる予定です。) - “We should formulate a clear action plan to address the client’s concerns.”
(顧客の懸念を解消するために、明確な行動計画を策定すべきです。) - “He was asked to formulate a proposal that would increase company-wide efficiency.”
(彼は、社内の効率を高める提案をまとめるよう求められた。) - “Researchers will formulate a hypothesis based on the initial data collected.”
(研究者たちは、収集した初期データに基づいて仮説を立てるだろう。) - “It is essential to formulate clear objectives before conducting the experiments.”
(実験を行う前に、明確な目的を設定することが不可欠だ。) - “He aimed to formulate a new economic theory that explains market fluctuations.”
(彼は、市場の変動を説明する新しい経済理論を構築しようとした。) - devise(考案する)
- develop(開発する、発展させる)
- conceive(思いつく、構想を抱く)
- create(作り出す)
- frame(形作る、構成する)
- destroy(破壊する)
- dismantle(分解する、廃止する)
- ruin(台無しにする)
- アメリカ英語: /ˈfɔːr.mjə.leɪt/ (フォー(r)-ミュ-レイト)
- イギリス英語: /fɔːˈmjuː.leɪt/ (フォー-ミュー-レイト)
- アメリカ英語: FOR-myu-late
- イギリス英語: for-MYU-late
- “formulate” を “formula” と混同し、語尾の “-ate”を落としてしまうこと。
- “for-mu-late” の母音をはっきり発音せずに、弱々しくなってしまうこと。
- スペルミス
- “formulate” の “u” と “l” の位置を間違い “formualte” などと書いてしまうケースがある。
- “formulate” の “u” と “l” の位置を間違い “formualte” などと書いてしまうケースがある。
- 同音・類似語との混同
- “formula” と混同しがち。動詞形は語尾が “-ate” になっている点に注意。
- “formula” と混同しがち。動詞形は語尾が “-ate” になっている点に注意。
- 使いすぎによる文章の硬さ
- “formulate” は比較的フォーマル。カジュアルな文脈では “come up with” や “work out” などの方が自然な場合がある。
- “formulate” は比較的フォーマル。カジュアルな文脈では “come up with” や “work out” などの方が自然な場合がある。
- 試験対策
- TOEICや英検、大学入試でも「計画をまとめる」「理論を立てる」などの文脈で出題されやすい。使い方や意味をしっかり押さえておくと得点に直結する可能性が高い。
- “formulate” という単語は “formula” + “-ate” で覚えやすいです。
“formula(公式)を作り上げる動作” → “まとめる・定式化する” というイメージを持つとよいでしょう。 - 「フォーミュラを作る」→「体系的に何かを組み立てる」という連想をすると、ビジネスや学術で使いやすくなります。
- 勉強法としては、例文ごとに「計画・理論などの内容を考え出す場面」で脳内シミュレーションしてみると、実際に使う場面をイメージしやすくなります。
- 動詞: incorporate (インコーポレイト)
- 例:
to incorporate a new idea into the plan
(新しいアイデアを計画に組み込む) - 過去形・過去分詞形: incorporated
- 例:
- 形容詞: incorporated (法人化された、組み込まれた)
- 接頭語 (prefix): in- (「中へ」「内側へ」「~に向かって」などを表すことが多い)
- 語幹 (root): corpor (ラテン語の「身体」「団体」などを意味する corpus から)
- 接尾語 (suffix): -ation (行為・状態・過程を表す名詞化の語尾)
- 何かを他のものとまとめて一つにすること、組み込むこと(例: アイデアや要素を組織や計画に取り入れる)
- 法人化(例: 会社などが法律上の法人格を取得する手続き)
- incorporation of a company → 会社の法人化
- incorporation into the curriculum → カリキュラムへの組み込み
- articles of incorporation → 定款
- date of incorporation → 法人設立日
- legal incorporation → 法的な法人化
- incorporation of ideas → アイデアの組み入れ
- incorporation expenses → 法人設立費用
- state of incorporation → 法人設立州 (米国での会社設立手続きなど)
- certificate of incorporation → 法人設立証明書(定款認証書)
- formal incorporation → 公式な編入・法人化
- 語源: ラテン語の corpus(身体)から派生した
corporare
(体を成す)に、接頭語 in- と接尾語 -ation がついた形です。 - 歴史的使用: 中世ラテン語を経由して中英語へと入り、組織化や形成を指す言葉としてビジネスや法律の文脈でよく使われるようになりました。
- 法人化や正式に組織化する行為を指す時は、ビジネスや法律の文脈でややフォーマルに用いられます。
- アイデアや要素を組み込む一般的な意味で使う場合は、ビジネスのみならず学問・教育など幅広い分野で使われます。
- 法律文書では非常に定型的かつフォーマルな表現です。
名詞 (不可算): 一般的に数えられない抽象名詞として使われることが多い。
例:The incorporation of these factors is crucial to the success of the plan.
動詞形 (incorporate): 他動詞として使われ、「~を・・・に組み込む」「~を法人化する」という意味になる。
例文:We will incorporate the new policy into our guidelines.
イディオム・定型表現
articles of incorporation
: 会社の定款certificate of incorporation
: 法人設立証明書
The incorporation of fresh fruits in my diet helped me stay healthy.
(食事に新鮮な果物を取り入れたら、健康を維持できました。)I love the incorporation of modern furniture in this traditional house design.
(この伝統的な家屋のデザインに、モダンな家具を取り入れているのが好きです。)The incorporation of new ideas made the party much more fun.
(新しいアイデアを取り入れたおかげで、パーティがとても楽しくなりました。)We are discussing the incorporation of our startup next month.
(私たちは来月、スタートアップの法人化を検討しています。)The incorporation of these data analytics tools will enhance our decision-making.
(これらのデータ分析ツールを組み込むことで、意思決定がさらに向上します。)At the board meeting, we reviewed the articles of incorporation for accuracy.
(取締役会で、定款の正確性を確認しました。)Incorporation of new research findings is essential for the advancement of science.
(新しい研究結果の取り入れは、科学の発展に欠かせません。)The study proposes the incorporation of a new hypothesis into the existing model.
(その研究は、既存モデルに新しい仮説を組み込むことを提案しています。)Examining the process of incorporation reveals the complexity of organizational structures.
(組織形成の過程を調べることで、組織構造の複雑さが明らかになります。)- integration (統合) → 「複数のものをまとめて全体にする」という広義の統合。
- inclusion (包含) → 「含むこと」に焦点を当てる。
- formation (形成) → 「何かを形作ること」、必ずしも法人化を含まない。
- 例外的に法人設立を意味する専門用語としては
registration
やestablishment
などもありますが、必ずしも同義ではなく、手続きの一部にあたる場合もあります。 - exclusion (排除) → 何かを外に出すこと
- separation (分離) → 統合の逆で、分けること
IPA (国際音声記号)
- アメリカ英語: /ɪnˌkɔːr.pəˈreɪ.ʃən/
- イギリス英語: /ɪnˌkɔː.pərˈeɪ.ʃən/
- アメリカ英語: /ɪnˌkɔːr.pəˈreɪ.ʃən/
アクセント:
cor
あるいはpor
の部分に強勢が置かれ、「in-COR-por-A-tion」もしくは「in-CORP-or-A-tion」のように発音されます。アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では第二音節の母音が長めに /ɔː/ と発音される傾向があり、イギリス英語では /ɔː/ か /ɒ/ の中間音に近い可能性があります。
よくある間違い:
inc-op-oration
のように /koʊ/ を入れてしまう、あるいはアクセントを「in-」に付けてしまうなどの間違いが見られます。- スペリングミス:
incoperate
やincorparation
など、-pora- の部分をミスするケースが多いので注意してください。 - 動詞
incorporate
と混同:incorporation
(名詞) とincorporate
(動詞) を混在させると、文法的に誤りとなりやすいです。 - TOEIC・英検などでの出題傾向: ビジネス関連や会社法などの文脈で「法人化」を意味する語として出題されることがあるほか、「計画への組み込み」などの文脈でも使われる可能性があります。
in + corp + oration
→ 「中へ + 身体(団体)+ 行為」。
「体の中へ取り入れる」「法人格を体として作り上げる」とイメージすると覚えやすいです。- 比較して覚える:
incorporate
(動詞) とcorporation
(法人) の中間にある名詞がincorporation
と考えると理解が深まります。 - 綴りのポイント:
corpor
の綴りをしっかり確認し、-ation で名詞になるパターンをおさえましょう。 - 「expire」は「期限が切れる」「(契約・証明書などが)失効する」「息を引き取る(死ぬ)」という意味を持つ、少し抽象度の高い語です。必ずしも日常会話だけでなく、ビジネスや公式の文書でもよく使われるため、日常生活から専門的なシーンまで幅広く登場します。
- 日本語では「有効期限が切れる」「期限が切れる」「死ぬ」などと訳されます。
- 原形: expire
- 三人称単数現在形: expires
- 現在分詞 / 動名詞: expiring
- 過去形 / 過去分詞: expired
- 名詞: expiration(期限切れ、満了など)
- 形容詞: expired(期限が切れた、効力がなくなった)
- 語幹: -spir- (ラテン語由来の “spirare” =「呼吸する」)
- 接頭語: ex- (「外へ」「離れて」という意味)
- ex + spir(are) で「息を吐き出す→時間が尽きる、寿命が尽きる→期限が切れる」というイメージにつながっています。
- inspire (in- + spirare = 息を吹き込む → 鼓舞する)
- respire (re- + spirare = 再び呼吸する → 呼吸する)
- aspire (ad- + spirare = 〜へ向かって呼吸する → 熱望する)
- “The contract expires” (契約が切れる)
- “My passport expires next year.” (私のパスポートは来年に期限が切れます)
- “The coupon will expire on …” (そのクーポンの期限は…です)
- “Warranty expires” (保証が切れる)
- “License expires” (免許が失効する)
- “Session expired” (セッションが切れた → Webセッションなどの文脈で)
- “Membership expires” (会員資格が切れる)
- “The subscription expires in …” (サブスクリプションは…に期限が切れる)
- “Expires at midnight” (真夜中に期限が切れる)
- “The food has expired” (食品の期限が切れた)
- ビジネスシーンや法的文脈では、書類や契約などが「失効する」というフォーマルな意味で多用されます。
- 日常シーンでは食品の賞味・消費期限、またはサブスクリプションなどが期限切れになる状況でよく使われます。
- 「息を引き取る(死ぬ)」という使い方は文語やややフォーマルな文章で見られることがありますが、日常会話では “die” のほうが一般的です。
- 自動詞としての用法: 資格や権利、期限などが「切れる」「失効する」とき。
例: “My driver’s license expired last month.” - 他動詞としての用法: やや文語的・文学的表現で、「…の息が絶える」「…が息を引き取る」などのニュアンスになる場合がありますが、一般的ではありません。
- “(主語) + expire(s) + [補足情報]”
例: “My passport expires in March.” - 「契約や公式書類が失効する」という文脈ではフォーマルなニュアンス。
- 食品の消費期限など、日常的に使われる文脈ではカジュアルにもOKです。
- “Check the carton! I think the milk expired yesterday.”
(牛乳パックを確かめて! 昨日で期限切れだと思うよ。) - “Don’t drink that yogurt; it expired last week.”
(そのヨーグルトは飲まないで、先週でもう切れてるよ。) - “My library card expired, so I need to renew it.”
(図書館のカードが期限切れになったから、更新しなくちゃ。) - “Our business license will expire next quarter if we don’t renew it.”
(更新しない場合、私たちの事業許可は次の四半期に失効するでしょう。) - “Make sure to extend the contract before it expires at the end of the month.”
(今月末に契約が切れる前に、必ず延長の手続きをしてください。) - “This coupon code will expire tomorrow, so let’s use it today.”
(このクーポンコードは明日が期限だから、今日中に使いましょう。) - “Research permits in protected areas often expire after a specified duration.”
(保護区域での研究許可は、しばしば定められた期間が過ぎると失効します。) - “Conference login tokens tend to expire quickly for security reasons.”
(学会のログイン用トークンはセキュリティ上の理由で早めに無効になる傾向があります。) - “Several patents will expire next year, opening opportunities for generic versions.”
(いくつかの特許が来年に失効するので、ジェネリック版の製品が参入する機会が生まれます。) - “run out” (尽きる)
- カジュアルに「(お金・時間・在庫などが)なくなる」場合にも使える。食品などにも使える。
- カジュアルに「(お金・時間・在庫などが)なくなる」場合にも使える。食品などにも使える。
- “end” (終わる)
- 非常に一般的な表現。「契約が終わる」でも使えるが、フォーマル度は低め。
- 非常に一般的な表現。「契約が終わる」でも使えるが、フォーマル度は低め。
- “terminate” (終了させる / 終了する)
- 法的文書や契約において「終了する」というニュアンス。ややフォーマル。
- 法的文書や契約において「終了する」というニュアンス。ややフォーマル。
- “renew” (更新する)
- “expire”と反対の意味で、「有効期限をさらに伸ばす、延長する」というニュアンス。
- 発音記号(IPA): /ɪkˈspaɪər/ (米), /ɪkˈspaɪə/ (英)
- アクセントは「-spire」部分に置かれます。 “ex-PIRE”
- アメリカ英語では語末の “r” をはっきり発音する傾向があり、イギリス英語では語末の「r」がやや弱く発音されるか、ほぼ聞こえない場合もあります。
- “ex” の部分はしっかり [ɪk] または [ek] と発音し、 “-spire” の “ai” 音を強調すると通じやすいです。
- スペルミス: “exprie” や “expare” と間違いやすいので注意。
- 同音異義語との混同: とくに “inspire” “aspire” など「-spire」の仲間とは意味が大きく違うので要注意。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: 資格や契約書類・クーポンなど、ビジネス文書や日常シーンでの語彙問題として出題されやすい語です。
- 「ex + spire = 息を吐き出す → 使い果たす(尽きる)」という語源をイメージすると「期限が切れる」という意味が覚えやすくなります。
- “spirit” や “inspire,” “respiratory” など、「呼吸」を示す語根 “spir” を思い出すと定着しやすいです。
- スペリングは “ex” + “pire” を意識して、「e-x-p-i-r-e…」と思わず口ずさんで覚えるのも有効。
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(譲歩して)...を真実と認める《that ...》 ;《A(権利など》を《B(人)》に与える《A to B》《B A》 / 《...に》譲歩する《to ...》/ 敗北を認める,(しぶしぶ)認める
(譲歩して)...を真実と認める《that ...》 ;《A(権利など》を《B(人)》に与える《A to B》《B A》 / 《...に》譲歩する《to ...》/ 敗北を認める,(しぶしぶ)認める
(譲歩して)...を真実と認める《that ...》 ;《A(権利など》を《B(人)》に与える《A to B》《B A》 / 《...に》譲歩する《to ...》/ 敗北を認める,(しぶしぶ)認める
Explanation
(譲歩して)...を真実と認める《that ...》 ;《A(権利など》を《B(人)》に与える《A to B》《B A》 / 《...に》譲歩する《to ...》/ 敗北を認める,(しぶしぶ)認める
concede
(譲歩して)...を真実と認める《that ...》 ;《A(権利など》を《B(人)》に与える《A to B》《B A》 / 《...に》譲歩する《to ...》/ 敗北を認める,(しぶしぶ)認める
動詞 “concede” を徹底解説
1. 基本情報と概要
「concede」は、相手の主張や事実をしぶしぶ認めたり、自分の立場が弱いとわかって譲歩するような場面で用いられます。例えば、議論で自分が不利になった時や、選挙で敗北を宣言する時など、いわゆる「負けを認める」「譲歩する」といったニュアンスがあります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらは “concede” の「譲歩する」「認める」という意味合いに対し、「認めない」「拒絶する」「対立する」という意味の単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “concede” の詳細解説です。譲歩や認める姿勢を表す重要な単語なので、ぜひ理解を深めて使いこなしてみてください。
(譲歩して)Aを真実と認める《that A》
(…に)譲歩する ; (…を)認める《to》
敗北を認める
(しぶしぶ)認める
《A(権利など)》を《B(人)》に与える《A to B》《B A》
〈U〉監督,管理,指揮
〈U〉監督,管理,指揮
Explanation
〈U〉監督,管理,指揮
supervision
1. 基本情報と概要
単語: supervision
品詞: 名詞 (不可算名詞として使われることが多い)
英語の意味: The act or process of overseeing, directing, or watching over the work and performance of people or activities.
日本語の意味: 「監督」「指導」「管理」など。人や作業の進捗状況・手順を見守り、必要に応じて指示やアドバイスを与える行為を言います。例えば、部下の業務を上司がチームとして監督する場面や、実習生が指導者からのアドバイスを受けながら仕事を学ぶ場面で使われます。基本的に「人・作業を見張る」「活動が正しく行われているかを確かめる」というニュアンスが強い単語です。
活用形と他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが組み合わさって、もとのラテン語 “supervidēre” (上から見る) が形を変えて英語になったとされています。
関連する他の単語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “supervidēre”(super = 上、vidēre = 見る)から。
由来のとおり、「上から見渡す」「見張る」イメージを持ちます。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やフレーズ
フォーマル度: 「監督」を表すため公的文書やビジネス、学術シーンでフォーマルに使われることが多い表現です。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が supervision の詳細な解説です。ぜひ「監督」「指導」「管理」というニュアンスをしっかりおさえて、ビジネスやアカデミックなシーンで活用してみてください。
(…の)監督,管理,指揮《+of+名》
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【名/C】元金回収期間 / 《投資への》払戻金, 報酬, 見返り / 【名/U】仕返し,報復
【名/C】元金回収期間 / 《投資への》払戻金, 報酬, 見返り / 【名/U】仕返し,報復
【名/C】元金回収期間 / 《投資への》払戻金, 報酬, 見返り / 【名/U】仕返し,報復
Explanation
【名/C】元金回収期間 / 《投資への》払戻金, 報酬, 見返り / 【名/U】仕返し,報復
payback
“payback” の徹底解説
1. 基本情報と概要
意味・品詞
主に名詞 (noun) として使われ、文脈によっては「返済金」「元を取ること」「復讐・仕返し」を意味します。動詞として使う場合は “pay back” のようにスペースを入れて表します(句動詞として「お金を返す」「仕返しをする」など)。
「返済」「仕返し」のように、相手に対して支払いや行為を“やり返す”ニュアンスがある単語です。日常会話からビジネス文章、カジュアルなシチュエーションからややフォーマルな場面まで幅広く使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「pay(支払う)」と「back(元へ)」を組み合わせた表現が語源です。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “payback” に関する包括的な解説です。
「返済」「仕返し」など、相手に対して支払いや行為を“戻す”イメージを持てば、文脈の使い分けもスムーズになるでしょう。ぜひ活用してみてください。
元金回収期間
《投資への》払戻金;報酬,見返り
仕返し,報復
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〈U〉権限を与えること,委任 / 許可すること, 承認, 認可 / 〈C〉委任状
〈U〉権限を与えること,委任 / 許可すること, 承認, 認可 / 〈C〉委任状
〈U〉権限を与えること,委任 / 許可すること, 承認, 認可 / 〈C〉委任状
Explanation
〈U〉権限を与えること,委任 / 許可すること, 承認, 認可 / 〈C〉委任状
authorization
1. 基本情報と概要
英単語: authorization
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 単数形: authorization / 複数形: authorizations
意味(英語)
意味(日本語)
「authorization」は、誰かに対して「正式に許可を与える」という場面で使われる、比較的フォーマルなニュアンスの名詞です。たとえば、書類にサインをする権限を与える、システムへのアクセスを許可する、といったときに使われます。
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術・公的文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「authorization」の詳細解説です。フォーマルな場面で「正式な許可」「承認」を意味するときに使う名詞なので、ビジネスや公的文書を読む・書く際に役立ちます。
権限を与えること,委任
許可すること
委任状
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財政的に,経済的に,金銭的に / 財政的にいうと
財政的に,経済的に,金銭的に / 財政的にいうと
財政的に,経済的に,金銭的に / 財政的にいうと
Explanation
財政的に,経済的に,金銭的に / 財政的にいうと
financially
1. 基本情報と概要
単語: financially
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a way that relates to money or finance
意味(日本語): お金や財政に関する方法や観点で
「financially」は、「金銭的に」「財政的に」という意味合いで使われる単語です。例えば、個人の経済状況や企業の資金面の話をするときに、その状況を「financially good/bad」などと表現します。「お金の面から見た場合、財政的に」というニュアンスがあります。
活用形:
副詞ですので、形としては変化しません。(financially は過去形/未来形などはありません)
形容詞など他の品詞への変化例:
CEFR レベル(目安): B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
例:
イディオムや構文
5. 実例と例文
以下に、場面別の例文を示します。自然な英語表現を意識しています。
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル)
学術的・高等教育
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /faɪˈnænʃəli/ または /fəˈnænʃəli/
アクセントは第二音節の「-nan-」に置かれることが多いです (fi-NAN-cially)。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「financially」の詳細な解説です。金銭面・財政面を表したい場面で、正確に且つ自然に使ってみてください。
財政的に,経済的に,金銭的に
《文修飾》財政的にいうと,財政的に見ると
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〈U〉運命,宿命 / 〈U〉(運命として定められた)最期,破滅,(特に)死 / 《the Fates》(ギリシア・ローマ神話の)運命の三女神(Clotho,Lachesis,Atropes) / …‘を'運命づける
〈U〉運命,宿命 / 〈U〉(運命として定められた)最期,破滅,(特に)死 / 《the Fates》(ギリシア・ローマ神話の)運命の三女神(Clotho,Lachesis,Atropes) / …‘を'運命づける
〈U〉運命,宿命 / 〈U〉(運命として定められた)最期,破滅,(特に)死 / 《the Fates》(ギリシア・ローマ神話の)運命の三女神(Clotho,Lachesis,Atropes) / …‘を'運命づける
Explanation
〈U〉運命,宿命 / 〈U〉(運命として定められた)最期,破滅,(特に)死 / 《the Fates》(ギリシア・ローマ神話の)運命の三女神(Clotho,Lachesis,Atropes) / …‘を'運命づける
fate
〈U〉運命,宿命 / 〈U〉(運命として定められた)最期,破滅,(特に)死 / 《the Fates》(ギリシア・ローマ神話の)運命の三女神(Clotho,Lachesis,Atropes) / …‘を'運命づける
1. 基本情報と概要
単語: fate
品詞: 名詞(不可算名詞)
英語の意味: destiny, the development of events outside a person’s control
日本語の意味: 運命、宿命。人の意志や努力を超えた力によってすでに決まっているとされる成り行きのこと。
「人生はどうにも変えられないものがある」というニュアンスで、「何らかの力によってあらかじめ決まっているもの」という文脈でよく使われます。
活用形: 名詞のため明確な活用はありませんが、形容詞形に fateful(運命を左右する、重大な)や fated(運命づけられた)があります。
CEFRレベル: B1(中級)
日常会話や小説などでも見かける比較的よく使う単語です。ニュアンスを正確に理解できると、表現の幅が広がります。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)と関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的な場面での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
違いのポイント
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「fate」という単語を覚えるときは、なんとなく「避けられないドラマチックな運命」というイメージを添えると、より印象に残りやすいでしょう。
〈U〉運命,宿命
《the Fates》(ギリシア・ローマ神話の)運命の三女神(Clotho,Lachesis,Atropes)
…‘を'運命づける
〈U〉(運命として定められた)最期,破滅,(特に)死
〈U〉流出すること / 〈C〉流出物,流出量
〈U〉流出すること / 〈C〉流出物,流出量
Explanation
〈U〉流出すること / 〈C〉流出物,流出量
outflow
1. 基本情報と概要
単語: outflow
品詞: 主に名詞 (一部で動詞として使われることもあるが現代ではまれ)
意味 (英語・日本語)
「outflow」は、何かが外へ流れ出るというイメージを表す名詞です。資金やデータの流出を示したり、物理的に水や空気などが流れ出る状況を示すときに使われます。少しフォーマルな響きがありますが、ニュースや論文、専門的な文書などで比較的よく見かけます。
活用形
※動詞としてはあまり一般的でないため、通常の活用形が載っている辞書は少ないですが、稀に「outflows」(三人称単数形) や「outflowed / outflowing」という形が見られることがあります。
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・語幹・接尾語
「out + flow」で “外へ流れる” が語の核となっています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文やイディオム
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「outflow」の詳細解説です。何かの流れが外へ出ていくイメージをしっかりとつかむと、関連語 “inflow (流入)” とセットで記憶に残りやすいですよ。
〈U〉流出すること
〈C〉流出物,流出量
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【動/他】(考え・理論・計画など)を明確に(系統立てて)述べる ;を公式で表す,を公式化する
【動/他】(考え・理論・計画など)を明確に(系統立てて)述べる ;を公式で表す,を公式化する
【動/他】(考え・理論・計画など)を明確に(系統立てて)述べる ;を公式で表す,を公式化する
Explanation
【動/他】(考え・理論・計画など)を明確に(系統立てて)述べる ;を公式で表す,を公式化する
formulate
以下では、英単語“formulate”を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: formulate
品詞: 動詞 (transitive verb / 他動詞)
意味(英語):
To create, develop, or express something (for example, an idea, plan, or theory) in a careful or systematic way.
意味(日本語):
慎重かつ体系的に(考え・計画・理論などを)作り上げたり明確に述べたりすること。ビジネスや学術の場面で「計画を立てる」「方針を打ち出す」「理論を組み立てる」というニュアンスで使われます。
活用形:
その他の品詞:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
日常会話よりは少し専門的・抽象的な文脈で出てくることが多い単語です。論理的に何かを組み立てて説明するときに使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“formulate” は「formula(定型・公式)」に動詞化の接尾辞 “-ate” がついて、「公式(理論)を作る」「定型化する」といったイメージを持っています。
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
5. 実例と例文
ここではシーン別に、日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文をそれぞれ3つずつ挙げます。
A. 日常会話での例文
B. ビジネスシーンでの例文
C. 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
いずれも「考えだす」「作り上げる」という点で共通しています。ただし “formulate” は「体系的に、論理的にまとめ上げる」ニュアンスがやや強めです。
反意語 (Antonyms)
“formulate” が「作り上げる」であるのに対し、これらは「壊す」「取りやめる」といった真逆のニュアンスになります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント位置に注意してください。アメリカ英語では第1音節 “FOR-” に、イギリス英語では第2音節 “-MU-” に強勢を置くことが多いです。
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これで “formulate” の解説は以上になります。ぜひフォーマルなプレゼンやレポート作成などで、成熟した表現として活用してみてください。
〈考え・理論・計画など〉‘を'明確に(系統立てて)述べる
…‘を'公式で表す,を公式化する
【名/U】編入,合併【C】法人設立
【名/U】編入,合併【C】法人設立
Explanation
【名/U】編入,合併【C】法人設立
incorporation
以下では英単語 incorporation
をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: incorporation
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): the act of including or integrating something into a whole; the legal process of creating a corporation
意味 (日本語): 取り入れること、包含・編入すること、または法人設立の手続き
日本語では、「あるものを組み入れること」「法人格を取得すること」という意味があります。英語でも同様に、「組み入れる行為」「法人設立手続き」という2つのニュアンスでよく使われます。
例えば、「ある要素を計画に組み込む」「会社を法人化する」などの場面で使われます。
活用形や関連する品詞・形態
CEFRレベル: B2 (中上級)
ビジネス文書などでは頻出し、多少専門用語的な性格もあるため、中上級レベルの学習者向けといえます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これにより「中へ + 身体(団体) + すること」といったイメージで、「何かを一体化させる行為」「法人化」という意をもつ言葉になっています。
詳細な意味
関連コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
基本的にはビジネス・法律文脈でフォーマルに使われるため、カジュアルな日常会話ではあまり登場しません。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が incorporation
の詳細解説です。ビジネスや学術論文など、さまざまなフォーマルシーンで見かける単語なので、しっかり理解しておくと役立ちます。
編入,合併法人設立
【動/自】期限が切れる,満了する,息を吐く
【動/自】期限が切れる,満了する,息を吐く
Explanation
【動/自】期限が切れる,満了する,息を吐く
expire
以下では、“expire”という英単語について、できるだけ詳しく説明していきます。
1. 基本情報と概要
単語: expire
品詞: 動詞 (自動詞・他動詞として使われる場合があります)
CEFRレベル推定: B2(中上級)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・関連単語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “exspirare” (ex + spirare) から来ています。もともとは「息を吐き出す」を意味しており、そこから「死ぬ」という意味合いにもつながり、転じて「(契約や権利が)息切れする」というようなイメージで、「期限が切れる」という使われ方が生まれました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文:
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “expire” の詳細解説です。期限切れのニュアンスが主ですが、文脈によっては「息を引き取る」ややフォーマルな意味合いに変化することもあり、また派生語も多いので、あわせて覚えると英単語理解が深まるでしょう。
〈期限などが〉満了する,〈契約が〉切れる
《文》息を吐き出す
《文》息を引き取る,死ぬ
〈息〉‘を'吐き出す
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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