学術英単語(NAWL)/ 英英選択問題 / 英単語⇨英定義 - Unsolved
- A2 (初級): 単語自体は学習初期から目にする機会が比較的多い
- B1 (中級): 語彙を増やす学習から、「vocabulary」を能動的に使って説明する能力が求められるようになる
- 「vocabulary」は通常不可算名詞扱いですが、「the vocabularies of different languages」のように可算名詞として使う場合もあります(複数の言語や専門分野の語彙を分けて扱う場合など)。一般的には単数形で使われることが多いです。
- 動詞・形容詞などへの変化はありませんが、関連語として「vocabularic(形容詞形)」という形が文献によっては使われる場合もあります。しかし、非常にまれで実用的ではありません。
- 語幹: “vocabul-” (ラテン語の “vocabulum” = “word, name” が由来)
- 接尾語: “-ary” (「〜の集まり」「〜に関係するもの」という意味を付加する)
- vocal: 声の、音声の (「声に関する」という意味で同じく “voc-”〈呼ぶ・声〉が語源)
- vocation: 職業、天職 (ラテン語で「呼ぶ」から転じて「役割」「使命」)
- build one’s vocabulary(語彙を増やす)
- expand one’s vocabulary(語彙を拡張する)
- limited vocabulary(限られた語彙)
- active vocabulary(実際に使える語彙)
- passive vocabulary(理解はできるが、使いこなせない語彙)
- enriched vocabulary(豊富な語彙)
- vocabulary list(語彙リスト)
- everyday vocabulary(日常語彙)
- scientific vocabulary(科学的な語彙)
- wide / rich vocabulary(幅広い・豊富な語彙)
- フォーマル/カジュアル: どちらでも問題なく使える非常に一般的な単語ですが、学術的な文脈や言語学習の文脈でも比較的フォーマルに通用します。
- 感情的な響き: 感情的なニュアンスはあまりなく、中立的・客観的に語彙を指す言葉です。
- 通常は不可算名詞として扱われる: “I need to improve my vocabulary.”
- 可算名詞として扱う場合: “The vocabularies of modern science and ancient texts differ greatly.”
- 下記のように、主に「複数の言語や複数の専門分野の語彙集」を区別したいときに使われる用法です。
- “(Someone) has a wide vocabulary.” (その人は豊富な語彙を持っている)
- “(Someone) increases/expands/improves his or her vocabulary by reading.” (読書でその人の語彙が増える)
- “vocabulary” 自体はイディオム化する表現はあまりありませんが、「expand vocabulary」「enrich one’s vocabulary」などが頻出フレーズとして定着しています。
- “I want to improve my vocabulary, so I read English novels every day.”
(語彙を増やしたいから、毎日英語の小説を読んでいるんだ。) - “Her vocabulary is impressive for someone who just started learning Japanese!”
(日本語を始めたばかりの人にしては、彼女の語彙はすごいね!) - “I keep a vocabulary notebook to write down new words I encounter.”
(新しい単語に出会ったら書き留めるために、語彙ノートをつけているよ。) - “We should adapt our marketing vocabulary to reach a wider audience.”
(より幅広い顧客に届くように、マーケティングで使う言葉を調整する必要があります。) - “He has a strong technical vocabulary, which makes him ideal for this engineering project.”
(彼は技術的な語彙が豊富なので、このエンジニアリングプロジェクトにうってつけです。) - “Building a professional vocabulary is crucial for effective business communication.”
(ビジネスコミュニケーションを効果的にするには、プロフェッショナルな語彙を身につけることが重要です。) - “In order to discuss the topic rigorously, one must acquire the specialized vocabulary.”
(そのテーマを厳密に議論するには、専門的な語彙を身につける必要がある。) - “A robust academic vocabulary helps students better understand complex texts.”
(強固な学術語彙は、学生が複雑な文章をよりよく理解するのに役立つ。) - “The research paper includes a glossary of terms to clarify the technical vocabulary used.”
(研究論文には、使用されている専門用語を明確にするための用語集が含まれている。) - lexicon (レキシコン, 語彙集/特定分野の専門用語集)
- 「vocabulary」より形式ばった語感があり、辞書的または学術的に「単語の集合」を指す場合に用いられます。
- 「vocabulary」より形式ばった語感があり、辞書的または学術的に「単語の集合」を指す場合に用いられます。
- word list (単語リスト)
- 学習用に単語を並べた単純なリストを指します。もっと具体的な形が想像されます。
- 学習用に単語を並べた単純なリストを指します。もっと具体的な形が想像されます。
- terminology (専門用語)
- 特定の分野・業界の「専門用語」を指し、より限定的なニュアンスを持ちます。
- 特定の分野・業界の「専門用語」を指し、より限定的なニュアンスを持ちます。
- 明確な反意語はありませんが、「言葉を使わない状態」を表す場合は “silence” などが文脈的な対極となります。ただし、厳密には “vocabulary” の対義語ではありません。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /voʊˈkæbjəˌlɛri/ または /vəˈkæbjʊˌlɛri/
- イギリス英語: /vəʊˈkæbjʊləri/
- アメリカ英語: /voʊˈkæbjəˌlɛri/ または /vəˈkæbjʊˌlɛri/
強勢(アクセント): “vo-CAB-u-la-ry” の “CAB” の部分に主な強勢が置かれます。
アメリカ英語とイギリス英語で、冒頭の母音 (voʊ- / vəʊ-) の発音にやや差があります。
日本人学習者の場合、「カ」(CAB) にしっかりアクセントを置かないと通じづらいことがあります。
- スペルミス
- “vocablary” や “vocaburary” と書いてしまう場合があるので要注意。
- “vocablary” や “vocaburary” と書いてしまう場合があるので要注意。
- 同音異義語との混同
- 類似した発音の単語はあまりありませんが、「vocabulary」を「vocabularies」と複数形で書く場合の “-ies” のスペルに注意が必要です。
- 類似した発音の単語はあまりありませんが、「vocabulary」を「vocabularies」と複数形で書く場合の “-ies” のスペルに注意が必要です。
- 試験対策
- TOEIC・英検などで「How to improve your vocabulary」というような読解問題や対策に出現する頻度が高いです。
- 文脈的に、語彙力を問う選択肢やテストの説明文を読んで答えさせる形式で使われることがよくあります。
- TOEIC・英検などで「How to improve your vocabulary」というような読解問題や対策に出現する頻度が高いです。
- “voc” はラテン語で「呼ぶ」(voice, vocal など) から来ている
⇒ 「声」と関連づけることで「単語を『呼ぶ』イメージ」を持ちやすい。 - スペルを覚えるとき
- “vo-ca-bu-la-ry” と意識して区切り、アクセントは “vo-CAB” におく。
- ノートやカードを作り、音と一緒に覚えると効果的。
- “vo-ca-bu-la-ry” と意識して区切り、アクセントは “vo-CAB” におく。
- 語彙リストや単語帳を活用する学習者は、ぜひ「vocabulary」という単語自体を最初に大切に覚えておくと、勉強への意欲も高まります。
- “immune”:
・病気や影響を受けずに「免疫を持っている」
・何かの影響や作用を受けないで「免れている、影響がない」 - 「免疫がある」「免除されている」「影響を受けない」など
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用: 形容詞なので、動詞のように時制変化はしません。
例) immune (原形) → more immune (比較級, 稀) → most immune (最上級, 稀)
ただし比較級・最上級は日常的にはあまり使われません。 - 名詞: immunity (免疫、免除)
例) “her immunity” (彼女の免疫) - 動詞: immunize (免疫を与える)
例) “to immunize children against measles” (子どもたちに麻疹の予防接種をする) - 名詞: immunization (免疫化、予防接種)
- B2 (中上級): 語彙としてはやや専門的ですが、一般の社会生活でも耳にする機会があります。医学・生物などのテーマでよく用いられる単語です。
- “im-” + “munis” (ラテン語由来 “munis”=“義務や負担を負っている”)
※ラテン語の “immunis” は「義務から解放された」という意味があります。 - 免疫を持っている:病気やウイルスなどに対して抵抗力がある
- (物理的・精神的に) 影響を受けない、動じない
- (法律などで) 免除される、責任を負わない
- immune system (名詞句): 免疫系
- immunity (名詞): 免疫、免除
- immunize (動詞): 免疫を与える、予防接種する
- immunization (名詞): 予防接種、免疫化
- be immune to disease → 病気に対して免疫がある
- be immune from prosecution → 起訴を免れる / 法的責任を免れる
- immune response → 免疫応答
- an immune system → 免疫システム / 免疫系
- develop immunity → 免疫を獲得する
- naturally immune → 生まれつき免疫がある
- become immune over time → 時間とともに免疫がつく
- remain immune to criticism → 批判に動じない / 影響を受けない
- acquire immunity → 獲得免疫を得る
- immune deficiency → 免疫不全
- ラテン語の「immunis (義務から解放された)」が由来。
- “im-” (否定) + “munis” (負担) の組み合わせで、「負担や責務がない」ことから派生して「免除」「影響を受けない」意味へ発展。
- 医学的・科学的文脈:ウイルスや病原菌への免疫を表す専門用語的な響き。
- 一般文脈:比喩的に「影響を受けない」「免れる」という意味でも使う。
- 口語/文章:フォーマル・やや専門的な文脈で使われることが多い。
- ポジティブ/ネガティブ:一般的にはニュートラルですが、時に「人の意見や批判に心を閉ざしている」というネガティブな意味合いにもなり得ます。
be動詞 + “immune” + 前置詞 “to” または “from”
- “to” は「~に対して」、 “from” は「~から免れた」というニュアンス
例) “She is immune to the virus.” / “They are immune from prosecution.”
- “to” は「~に対して」、 “from” は「~から免れた」というニュアンス
immune自体は形容詞なので、修飾される名詞を必要とする場合は「immune + 名詞」ではなく、名詞 + “immune” の順番にはあまりならないのが特徴です。普通は “immune to 〇〇” という形で使われます。
フォーマル/カジュアル:
- 医学や専門的な文脈ではフォーマル度が高い。
- 一般会話やエッセイなどでも「影響を受けない」という意味で使われる場合は比較的カジュアルでも可。
- 医学や専門的な文脈ではフォーマル度が高い。
- “I’ve been around sick people all week, but I seem to be immune.”
→ 「一週間ずっと病気の人たちのそばにいたけど、私は平気みたい。」 - “He’s totally immune to gossip; nothing fazes him.”
→ 「彼は噂話にまったく動じないタイプだよ。何も気にしないんだ。」 - “I wish I were immune to mosquito bites!”
→ 「蚊に刺されない体質だったらいいのにな!」 - “Our new system is immune to most forms of cyber-attacks.”
→ 「私たちの新しいシステムは、ほとんどのサイバー攻撃に耐性があります。」 - “Employees with seniority are sometimes immune from sudden layoffs.”
→ 「勤続年数の長い従業員は、突然の解雇から免れることがあります。」 - “The policy is not immune to public criticism; we must be prepared to handle concerns.”
→ 「この方針は世間の批判を免れません。懸念に対応する準備をしなくては。」 - “The immune response is crucial for combating viral infections.”
→ 「ウイルス感染と戦うためには免疫応答が非常に重要です。」 - “Researchers are looking into why certain individuals remain immune to specific strains.”
→ 「研究者は、なぜ特定の人々が特定の菌株に免疫をもつのかを調べています。」 - “Acquired immunity develops after exposure to an antigen.”
→ 「獲得免疫は抗原にさらされた後に発達します。」 - resistant (耐性がある)
- “immune” より広範囲に使われ、化学薬品や条件への「抵抗性」がある場合にも用いられる。
- exempt (免除されている)
- 法的や義務的な意味合いが強く、「免許料が免除される」のような使われ方が中心で、医学的文脈ではあまり使わない。
- impervious (影響を受けない)
- 物理的・心理的に影響を受けないという文脈で使われることが多い。かなりフォーマル。
- susceptible (影響を受けやすい、感染しやすい)
- “immune”の正反対。ウイルスなどに対して「かかりやすい」状態。
- アメリカ英語: /ɪˈmjuːn/
- イギリス英語: /ɪˈmjuːn/
- “i- mmune” の “mune” の部分に強勢があります。
“immúne” のように第2音節を強く発音します。 - “im” の部分を [aim] のように発音してしまうことに注意。正しくは日本語の「イ」に近い短い “i” の音です。
- “mune” は “ミューン” のように “u” を長めに発音する。
- スペルミス: “imunne” や “immume” など、mやuを重ね間違えることがある。
- 同音異義語との混同: “imminent” (差し迫った) など、スペルが似ているが意味は全く異なる単語と取り違えないように。
- “immune from” と “immune to” の使い分け
- “immune to” は通常「~に対する免疫」
- “immune from” は法的責任や義務など「~から免除されている」
- “immune to” は通常「~に対する免疫」
- 資格試験の出題傾向: 医学分野の記事や社会情勢の記事などで “immune system” や “immune to viruses” として出題されることが多い。
- “im”=in, not、「免れる」とイメージし、“mun”=“負担”と結びつける。
- “immune” → “I’m (am) + mune (守る)” とこじつけて、「私は守られている」と覚える方法もある。
- “immune system” は学校でもよく習うので、一度「免疫システム」と結びつけて覚えると他の用法も思い出しやすい。
- 例文や関連フレーズを使いつつ、特に “immune to criticism” や “be immune from taxes” などユニークな状況設定で覚えると忘れにくい。
- 副詞なので、時制や数による活用はありません。
- 形容詞形: formal (フォーマル)
- 名詞形: formality (形式・礼儀)
- 動詞形: formalize (正式な形にする)
- B2(中上級): 日常会話は十分こなし、より複雑なトピックについて説明が可能なレベル。
- 「formal」「formally」の区別を理解し、使い分けが自然にできるようになると、ビジネスやアカデミックシーンでもスムーズに表現できます。
- 語幹: form (形、形作る)
- 形容詞: formal → 「正式な」「形式的な」
- 副詞化する接尾語: -ly → 形容詞を副詞にする一般的な接尾語です。
- “formally invited” → 「正式に招待された」
- “formally address someone” → 「正式に(敬意をもって)呼びかける」
- “formally announce” → 「正式に発表する」
- “formally open” → 「正式に開会する/開店する」
- “formally recognize” → 「正式に認める」
- “formally request” → 「正式に要請する」
- “formally approve” → 「正式に承認する」
- “formally declare” → 「正式に宣言する」
- “formally apologize” → 「正式に謝罪する」
- “formally register” → 「正式に登録する」
- 語源: ラテン語の “formalis”(形を与える、一つの形を持った)を経て、フランス語を由来とする “formal” が英語に取り入れられました。その副詞形として “formally” が形成され、古くから「形式的に」「公式に」という文脈で使われています。
- ニュアンス: ビジネスの席や公式の挨拶など、かしこまったコミュニケーションで用いることが多いです。口語でも使えますが、少し改まった印象を与えます。カジュアルシーンでは “officially” や “properly” と似たような語感になることもあります。
- 副詞: 動詞や形容詞、他の副詞を修飾する役割を持ちます。
- 使い方: “formally + [動詞]” や “be + formally + [過去分詞]” などの構文でよく使われます。
- フォーマル/カジュアル: ビジネスメールや公的文書などフォーマルなシーンで使用されることが多いですが、口語で使うときも「堅い」印象を相手に与えます。
- “We 〈formally〉 welcomed our guests.”
- “The contract was 〈formally〉 signed by both parties.”
- “I 〈formally〉 introduced my fiancé to my family last night.”
→ 「昨晩、フィアンセを正式に家族に紹介しました。」 - “We don’t need to dress 〈formally〉 for the party, right?”
→ 「パーティーではそんなにフォーマルに着飾る必要はないよね?」 - “I was 〈formally〉 asked to give a small speech at the gathering.”
→ 「集まりでちょっとしたスピーチを正式に依頼されました。」 - “The company 〈formally〉 announced the launch of the new product.”
→ 「会社は新製品の発売を正式に発表しました。」 - “We must 〈formally〉 submit our financial report by the end of this week.”
→ 「今週末までに財務報告書を正式に提出しなくてはなりません。」 - “He was 〈formally〉 promoted to the position of vice president.”
→ 「彼は正式に副社長のポジションに昇進しました。」 - “The researcher 〈formally〉 presented her findings at the conference.”
→ 「研究者はカンファレンスで正式に研究成果を発表しました。」 - “Our hypothesis was 〈formally〉 tested using a series of experiments.”
→ 「私たちの仮説は、一連の実験によって正式に検証されました。」 - “You should 〈formally〉 cite all sources in your paper.”
→ 「論文では、すべての情報源を正式な形で引用する必要があります。」 - officially(公式に)
- “formally” よりも公的機関や法律など、「お墨付きを得た」ニュアンスが強い場合に使われます。
- “formally” よりも公的機関や法律など、「お墨付きを得た」ニュアンスが強い場合に使われます。
- properly(適切に)
- 「きちんと」「正しい形式で」という意味。フォーマルよりも幅広く「きちんとした」行動全般を表す。
- 「きちんと」「正しい形式で」という意味。フォーマルよりも幅広く「きちんとした」行動全般を表す。
- ceremonially(儀式的に)
- 儀式や儀礼要素が強いニュアンス。
- informally(非公式に/砕けた形で)
- “formally” とは対照的にカジュアルな方法や形式ばらないやり方を意味します。
- “formally” とは対照的にカジュアルな方法や形式ばらないやり方を意味します。
- casually(気軽に/普段着で)
- 形式や礼儀を重んじないリラックスしたニュアンス。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈfɔːrməli/ or /ˈfɔːrməli/
- イギリス英語: /ˈfɔːməli/
- アメリカ英語: /ˈfɔːrməli/ or /ˈfɔːrməli/
- 強勢(アクセント)の位置: 「fór-mə-li」のように、第一音節「form-」にアクセントがきます。
- よくある間違い: “formally” と “formerly(以前に)” はスペルや発音が似ており、混同しやすいので注意が必要です。
- スペルミス: “formaly” や “formalley” と誤記してしまう。
- 同音異義語: “formerly”(以前は)と混同しがち。「o」の数と文脈で区別する。
- 試験対策: TOEIC・英検などの文章読解で “formally” と “formerly” が出てきて、文脈から意味を正しく区別する問題がよくあります。しっかり文脈を確認してください。
- “Formally” は “formal” + “-ly” ということをしっかりイメージすると覚えやすいです。
- 似ている “formerly(以前に)” と区別するために、「形式(formal)だから ‘a’ が入っている」と覚えると良いでしょう。
- “formal” は「フォーマルな服装」など日本語でも使われているので、そこから副詞形に “-ly” をつけたと思い出してください。
活用形:
- 単数形: peasant
- 複数形: peasants
- 所有格: peasant’s / peasants’
- 単数形: peasant
他の品詞:
- 形容詞形とする場合: peasant-like (農民のような) など、一時的に形容詞的に使う表現もありますが、あまり一般的ではありません。
- 「peasantry (名詞)」は
peasant
の集合的概念(農民階級)を表します。
- 形容詞形とする場合: peasant-like (農民のような) など、一時的に形容詞的に使う表現もありますが、あまり一般的ではありません。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2: 日常会話よりもやや専門的な分野や歴史・社会問題などで使われる語彙なので、やや上級レベルの単語です。
- 語幹 (root): peas (ラテン語
pags
に由来する説などがありますが、複数の言語からの影響を受けています) - 接頭語 (prefix): 特になし
- 接尾語 (suffix): 特になし
- 歴史的・社会的文脈で、荘園や村で働いていた農民。中世ヨーロッパなどで土地を耕しながら領主に従属していた階級を指すことが多い。
- 転じて、発言や態度が下品または無教養だと思われる人を侮蔑的に「peasant」と呼ぶこともあるが、ニュアンスが強いため注意が必要。
- peasantry (名詞): 農民階級
- peasant-like (形容詞): 農民らしい、質素な様子を形容するときに用いられる場合がある
- peasant farmer(農民の農業従事者)
- peasant society(農民社会)
- peasant revolt(農民反乱)
- peasant life(農民生活)
- peasant class(農民階級)
- landowning peasant(土地を所有する農民)
- peasant economy(農民経済)
- peasant family(農民家庭)
- peasant woman(農民女性)
- peasant costume(農民衣装)
- 「peasant」は、フランス語の「paysan(農民)」から派生した英語で、中世フランス語の「païsant(田舎の人、農民)」に由来します。さらに遡るとラテン語の「pagus(農村・村)」に関係があります。
- 歴史的文脈: 中世ヨーロッパ社会など、封建時代の文脈で用いられることが多いです。
- 侮蔑的用法: 現代では「教養がない」「粗野だ」と批判的に使われることもあるため、使い方には注意が必要です。
- フォーマル/カジュアル: 歴史や社会学の文脈ではフォーマルに使われますが、相手を「田舎者」的に見下す用法はカジュアルかつ侮蔑的。
- 可算名詞 (countable): 「a peasant / peasants」という形で数えられます。
- 一般的な構文:
- “He was born a peasant.”(彼は農民として生まれた)
- “The peasants revolted against the lord.”(農民たちは領主に対して反乱を起こした)
- “He was born a peasant.”(彼は農民として生まれた)
- 使用シーン: 歴史を語る際や社会学的議論でしばしば登場。現代の日常会話では多用されませんが、比喩や侮蔑的表現で使われることがあります。
“I felt like a peasant in that fancy restaurant.”
(あの豪華なレストランでは、自分がまるで農民のように感じたよ。)“Don’t call him a peasant just because he’s from the countryside.”
(田舎出身だからって、彼のことを農民呼ばわりしないでよ。)“Her grandmother grew up as a peasant in a remote village.”
(彼女のおばあさんは人里離れた村で農民として育ったんだ。)“In this report, we analyze how modern small-scale farmers differ from historical peasants.”
(本報告書では、現代の小規模農家が歴史的な農民とどのように異なるかを分析します。)“Our company is collaborating with local peasants to produce organic vegetables.”
(当社は地元の農民と提携して有機野菜を生産しています。)“During medieval times, peasants were rarely involved in trade agreements.”
(中世の時代、農民が貿易協定に関わることはほとんどなかった。)“The peasant communities of 14th-century Europe faced extreme hardships due to heavy taxation.”
(14世紀ヨーロッパの農民共同体は重税によって深刻な困難に直面していた。)“Anthropologists have studied peasant societies to understand traditional farming practices.”
(人類学者たちは伝統的農法を理解するために農民社会を研究してきた。)“Peasant uprisings were often sparked by excessive feudal dues and unfair treatment.”
(農民の蜂起は多くの場合、過度な封建的租税や不当な扱いによって引き起こされた。)farmer(農家、農夫)
- 「farmer」は現在も広く使われる語で、農作業を生業とする人を一般的に指します。「peasant」は社会階級的な意味合いが強く、やや古風・歴史的。
- 「farmer」は現在も広く使われる語で、農作業を生業とする人を一般的に指します。「peasant」は社会階級的な意味合いが強く、やや古風・歴史的。
countryman(田舎の人)
- 国籍や田舎住まいを示す語ですが、人によっては「田舎者」として侮蔑的に使われる場合もある。
- 国籍や田舎住まいを示す語ですが、人によっては「田舎者」として侮蔑的に使われる場合もある。
rustic(田舎者、田舎風の)
- 「peasant」のように古風な印象を持たせますが、会話では「素朴な」「田舎の」という意味合いが強い。
- 「peasant」のように古風な印象を持たせますが、会話では「素朴な」「田舎の」という意味合いが強い。
- noble(貴族)
- 「農民」よりも上位階級を示す言葉で、封建社会では対極的な位置づけ。
- 「農民」よりも上位階級を示す言葉で、封建社会では対極的な位置づけ。
- 発音記号(IPA): /ˈpɛz.ənt/
- アクセント: 最初の音節「pe」に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ˈpɛz.ənt/、イギリス英語でも同様に発音されます。
- よくある間違い: [peasant] の真ん中の [s] を /z/ と発音せずに /s/ としてしまうことがありますが、正しくは /z/ に近い音です。
- スペルミス: “peasant” は “peasent” や “peassant” と間違えられる場合があります。
- 位置取りの誤り: 歴史的・階級的ニュアンスが強い言葉なので、現代の農業従事者を全て「peasant」と呼ぶのは誤り。現代だと単に「farmer」の方が一般的。
- 侮蔑表現としての誤用: 「田舎者」「粗野な人」として軽率に使うと失礼になることがある。ビジネスやフォーマルな場では控えるのが無難。
- 試験対策: 歴史や文化に関する読解問題や文章で出てくる可能性があります(英検・TOEIC 英文読解など)。特に中世史を扱う長文に登場しやすい単語です。
- 「peas + ant」のイメージで覚える
実際の語源とは異なりますが、「豆(peas)+アリ(ant)」と無理やりイメージすると「働き者の農民」として結びつけて記憶しやすいかもしれません。 - 歴史絵巻や中世ヨーロッパの農村風景を思い浮かべる
「貴族(noble)」と対比することで、階級差を意識した覚え方ができます。 - スペリングで “pea” + “s” + “ant”
と分解しながら書き取り練習をすると、ミスを減らせます。 - 現在形: mediate
- 過去形: mediated
- 過去分詞形: mediated
- 現在分詞/動名詞形: mediating
- 三人称単数現在形: mediates
- 名詞形: mediation (仲裁、調停)、mediator (仲裁人、調停者)
- 形容詞形: mediatory (仲介の)
- B2 (中上級) 以上で学習されることが多い単語です。交渉や討論などの文脈で理解が必要になるため、中級〜上級で習得すると望ましい単語です。
- 接頭語: なし
- 語幹: medi- (「中間」や「中央」を示すラテン語由来の語幹: medius)
- 接尾語: -ate (動詞化する接尾語)
- mediator(名詞): 仲裁者、調停者
- mediation(名詞): 仲裁、調停
- intermediate(形容詞): 中間の、中級の
- media(名詞): 「media」は別語源の複数形ですが、「中間伝達」の役割をする点から一部関連があります。
- mediate a dispute(紛争を仲裁する)
- mediate between two parties(2者間を調停する)
- mediate the conflict(衝突・対立を仲裁する)
- act as a mediator(仲裁役を務める)
- successful mediation(成功した調停)
- mediate an agreement(合意に導くよう仲介する)
- professional mediator(専門の仲裁人)
- request mediation(調停を要請する)
- serve as an intermediary(仲介者として働く)
- neutral third party(中立な第三者として)
- 語源: ラテン語の「medius(=middle、中間)」が語源となっています。「両者の間に入る」というニュアンスを強く持ちます。
- 歴史的使用: 紛争解決や外交問題などで古くから使われてきましたが、現代ではビジネスの交渉や日常トラブルなど幅広い領域で使われます。
- 使用時の注意点: 「仲裁する」という意味は、利害の異なる両者に「正しく公正に」関わるニュアンスを含みます。口語でも使われますが、ややフォーマルな響きがあるため、公的/公式な場面での使用頻度が高いです。
- 他動詞の用法: mediate + 目的語 (例: mediate a settlement, mediate a dispute)
- 自動詞の用法: mediate between + 主語 (例: mediate between two conflicting sides)
一般的な構文:
A mediates between B and C.
(AがBとCの間を調停する)to mediate an agreement/solution
(解決策に向けて仲裁する)
フォーマル/カジュアルの違い:
- フォーマルな文章やビジネス文書で使われることが多い。口語でも使われるが、「仲裁」という状況自体がややフォーマルなので、カジュアルな会話では
help settle an argument
など他の表現になることも多いです。
- フォーマルな文章やビジネス文書で使われることが多い。口語でも使われるが、「仲裁」という状況自体がややフォーマルなので、カジュアルな会話では
Could you mediate between my sister and me? We had a big fight yesterday.
→「私と姉(妹)の間を仲裁してくれない? 昨日大きなケンカをしたんだ。」I tried to mediate, but they wouldn’t listen to me.
→「仲裁しようとしたんだけど、聞く耳を持ってくれなかった。」She often mediates small conflicts in our friend group.
→「彼女は私たちのグループでよく小さな対立を仲裁してくれるんだ。」The manager was called in to mediate the disagreement between departments.
→「マネージャーが呼ばれて、部署間の意見対立を仲裁した。」We hired a professional mediator to mediate the contract negotiations.
→「契約交渉を仲裁するために、プロの調停人を雇いました。」They needed a third party to mediate the dispute over intellectual property rights.
→「知的財産権に関する紛争を仲裁するために、第三者が必要でした。」An impartial observer is often required to mediate complex international issues.
→「複雑な国際問題を仲裁するには、しばしば公正なオブザーバーが必要となる。」Organizations such as the UN frequently mediate conflicts between member states.
→「国連のような組織は、加盟国同士の紛争をしばしば調停します。」Academic conferences sometimes mediate discussions on ethical considerations.
→「学術会議では、倫理的な問題に関する議論を調停する場合もあります。」- arbitrate (仲裁する)
- 「公正に判定する」という要素が強い。調停というよりも、当事者の代わりに最終判断を下す行為。
- 「公正に判定する」という要素が強い。調停というよりも、当事者の代わりに最終判断を下す行為。
- negotiate (交渉する)
- 「利害をすり合わせる」ニュアンス。直接当事者同士が交渉し合う場合も多い。
- 「利害をすり合わせる」ニュアンス。直接当事者同士が交渉し合う場合も多い。
- intervene (介入する)
- 「問題に割って入る」という広い意味。調停よりも、危機や紛争に介入する一般的イメージ。
- 「問題に割って入る」という広い意味。調停よりも、危機や紛争に介入する一般的イメージ。
- exacerbate (悪化させる)
- 紛争を調停するのではなく、状況をさらに悪化させる意味。
- 紛争を調停するのではなく、状況をさらに悪化させる意味。
- instigate (扇動する)
- 紛争や対立を起こす・煽るイメージで、mediate と正反対の行為。
- 発音記号 (IPA): /ˈmiːdiˌeɪt/
- アメリカ英語: [míːdièit] のように語頭「mee」とはっきり発音。
- イギリス英語: アメリカ英語とほぼ同様だが、若干子音の響きが違う程度。
- アクセント: 最初の「mé」の部分に強勢がきます (ME-di-ate)。
- よくある間違い:
mediate
をmeditate
(瞑想する) と混同してしまうことがあるので注意。 - スペルミス: “mediate” (仲裁する) と “meditate” (瞑想する) の混同。つづりが似ているが、意味が大きく異なる。
- 同音異義語との混同: 上述の “mediate” / “meditate” は見た目も音も近い。発音をしっかり区別しておくこと。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、ビジネスや国際関係の文脈で出題される可能性がある。単語選択問題や長文読解中での文意把握に注意。
- 語源
medi-
は「中間」: medium, median, media など「中間」のイメージ。まずは「間に入る」ことを想起すると覚えやすいです。 meditate
との違い: “medIate” (I will help you) と “medItate” (I think in my mind) と覚えると混ざりにくい。- ストーリーで覚える: 「対立する人Aと人Bの真ん中に立って、彼らを平和へ導く仲裁をする」というイメージを持つと定着しやすいです。
- “Genetics” is the branch of biology that deals with the study of genes, heredity, and variation in living organisms.
- 「遺伝学」という意味です。生物の遺伝子や遺伝現象、形質の伝わり方を科学的に研究する学問分野を指します。「生物が親から子へどうやって特徴を受け継ぐのか」を解明するような場面で使われる専門的な単語です。
- 不可算名詞のため、単数形・複数形などの活用はありません。ただし、文中では「Genetics is …」のように、三人称単数扱いで使われるのが一般的です。
- 形容詞: genetic (遺伝の、遺伝子の)
例: genetic traits (遺伝形質) - 副詞: genetically (遺伝子的に)
例: genetically modified organisms (遺伝子組み換え生物) - B2(中上級):大学などでも扱われる専門的トピックであり、高校レベル以上の科学的知識を伴うことが多いため中上級以上と言えます。
- 接頭語: 特になし
- 語幹: 「gene」(遺伝子)
- 接尾語: 「-ics」(学問や分野を表す接尾語)
- gene (n.) : 遺伝子
- genetic (adj.) : 遺伝の、遺伝子の
- genetically (adv.) : 遺伝子的に
- genomics (n.) : ゲノミクス、ゲノム科学(遺伝子全体を扱う分野)
- genetic research → 遺伝研究
- molecular genetics → 分子遺伝学
- population genetics → 集団遺伝学
- genetics lab → 遺伝学の研究室
- medical genetics → 医学遺伝学
- classical genetics → 古典的遺伝学
- quantitative genetics → 量的遺伝学
- genetics experiment → 遺伝学実験
- genetics study → 遺伝学の研究
- genetics paper → 遺伝学に関する論文
- 語源: ギリシャ語の “genesis” (生成・起源)に由来し、「生まれる・起こる」という意味を持つ “gignesthai” がもとになっています。
- 歴史的背景: 19世紀末から20世紀初頭にかけて、「遺伝」に関する体系的な研究が進められる中で確立した用語です。メンデルの法則から始まり、遺伝子の発見とともに学問として確立しました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 主に学術的・専門的文脈で使われる語。日常会話の場合、大学や研究機関、医療の現場などで特に利用される場面があります。
- フォーマルな印象が強く、カジュアルな会話でさらっと登場することはあまり多くありませんが、科学好きの間では使われることもあります。
- 主に学術的・専門的文脈で使われる語。日常会話の場合、大学や研究機関、医療の現場などで特に利用される場面があります。
- “genetics” は 不可算名詞 です。
- 例: “Genetics is a fascinating field of study.”
- 例: “Genetics is a fascinating field of study.”
- この単語を使った一般的な構文・表現:
- “Genetics plays a crucial role in understanding inherited diseases.”
- “The field of genetics has expanded rapidly over the last decade.”
- “Genetics plays a crucial role in understanding inherited diseases.”
- フォーマル・カジュアル:
- 主に学術的・フォーマルな文脈で用いられます。日常会話でカジュアルに使う場合は、あまり一般的ではありません。
- 主に学術的・フォーマルな文脈で用いられます。日常会話でカジュアルに使う場合は、あまり一般的ではありません。
“I read a fascinating article about genetics in the magazine yesterday.”
(昨日の雑誌で、遺伝学に関するすごく面白い記事を読んだよ。)“My friend studies genetics at university; she’s really passionate about it.”
(私の友達は大学で遺伝学を勉強していて、とても熱心なんだ。)“I wonder if genetics could explain why some people have a natural talent for music.”
(なぜある人は生まれつき音楽の才能があるのか、遺伝学で説明できるのかな。)“Our biotechnology firm is investing heavily in genetics research to develop new therapies.”
(当社のバイオテクノロジー企業は、新しい治療法を開発するために遺伝学の研究に多額の投資をしている。)“We’re partnering with leading genetics labs to explore innovative solutions for rare diseases.”
(私たちは希少疾患の画期的な解決策を探るために、最先端の遺伝学研究所と提携しています。)“A strong background in genetics can open up various opportunities in the pharmaceutical industry.”
(遺伝学のしっかりした知識があれば、医薬品業界で多くの可能性が開けるでしょう。)“Classical genetics relies on Mendelian principles to predict inheritance patterns.”
(古典的遺伝学は、メンデルの法則に基づいて遺伝パターンを予測する。)“Recent advances in molecular genetics have shed light on gene-editing techniques.”
(分子遺伝学の最近の進歩は、遺伝子編集技術に新たな光を当てている。)“Population genetics examines how gene frequencies change in large groups over time.”
(集団遺伝学は、大きな集団において遺伝子頻度がどのように変化していくかを調べるものである。)heredity (n.)
- 日本語訳: 遺伝
- “Heredity” は「遺伝の性質そのもの、または遺伝という現象」を指す場合に使われますが、学問全体を指す際は“genetics”が適切です。
- 日本語訳: 遺伝
genomics (n.)
- 日本語訳: ゲノミクス
- 全ゲノム(遺伝子情報全体)を対象に包括的に研究する分野を指します。“genetics”の一部門、またはより広範囲の概念として扱われることがあります。
- 日本語訳: ゲノミクス
molecular biology (n.)
- 日本語訳: 分子生物学
- 遺伝子を含む生物分子を対象に幅広く研究する学問。遺伝学と密接に関連しますが、「遺伝現象の分子機構」にフォーカスしている場合に多用されます。
- 日本語訳: 分子生物学
- 特になし
- “genetics” は「遺伝学」という学問を示す概念であり、明確な「反意語」は存在しません。ただし、「遺伝」ではなく「環境的要因」を考察する場合は “environmental factors” などと対比されることがあります。
- 発音記号(IPA): /dʒəˈnɛtɪks/
- アクセント(強勢): “ge-ne-tics” の “ne” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語・イギリス英語の違い: 大きな差はなく、どちらも /dʒəˈnɛtɪks/ で発音されます。ただし、地域や話者により微妙な音の違いや母音の発音の仕方が異なる場合があります。
- よくある発音ミス: “g” を濁らせずに /ʒ/ ではなく /g/ や /dʒi-/ としてしまう場合があるため注意が必要です。
- 単数・複数扱い
- 語尾が “-s” で終わっていますが、学問分野を示すため 不可算名詞 です。“Genetics are…” は誤りで、“Genetics is…” と単数扱いになります。
- 語尾が “-s” で終わっていますが、学問分野を示すため 不可算名詞 です。“Genetics are…” は誤りで、“Genetics is…” と単数扱いになります。
- スペルミス
- “genetix” や “geneticts” と綴ってしまうミスに注意しましょう。
- “genetix” や “geneticts” と綴ってしまうミスに注意しましょう。
- TOEICや英検など試験での出題傾向
- 科学技術や医学・バイオテクノロジー関連の文章で登場する可能性があります。文中の “Genetics is the study of…” などの定義問題や読解問題で出題されることが多いです。
- 科学技術や医学・バイオテクノロジー関連の文章で登場する可能性があります。文中の “Genetics is the study of…” などの定義問題や読解問題で出題されることが多いです。
- “gene(ジーン)”+“-ics(学問の接尾語)” と覚えるとイメージしやすいです。
- 「遺伝子」の“gene”をまるごと学問にしているので、「遺伝学=genetics」の図式を思い浮かべると記憶に残りやすいでしょう。
- 科学好きな方なら、メンデルのエンドウ豆の実験やDNAの二重らせん構造などをイメージすると、より深く覚えられます。
- “tricky” : difficult to deal with or do; requiring careful handling or skill (challenging or cunning).
- 「扱いが難しい」や「厄介な」という意味合いが中心です。状況によっては「一筋縄ではいかない」「ずる賢い」というニュアンスも含むことがあります。
例: “That puzzle is tricky.”(あのパズルは難しいね。)
このように、「ちょっと手強くて注意が必要だ」「慎重に対応しないといけない」という場面で使われる形容詞です。 - 形容詞 (adjective)
- 原形: tricky
- 比較級: trickier
- 最上級: trickiest
- “This puzzle is tricky.” (原形)
- “That riddle is trickier than I expected.” (比較級)
- “This is the trickiest problem I’ve ever seen.” (最上級)
- 名詞形: trick (「トリック、手品、策略」など)
- 副詞形: trickily(あまり一般的ではありませんが、文脈によっては使われることがあります)
- B1(中級)程度
- 日常会話でもよく登場する単語で、さまざまなシーンで使用可能です。
- 語幹: “trick”(「策略」「手品」などを表す名詞)
- 接尾辞: “-y”(形容詞を作る典型的な接尾辞で「~のような」「~の特徴をもつ」を意味します)
- trick (名詞/動詞)
- trickster (名詞) : 「詐欺師、ペテン師、ずるい人」など
- trickery (名詞) : 「策略、詐欺、ペテン」
- tricky situation → 難しい状況
- tricky question → 厄介な質問
- tricky puzzle → 手強いパズル
- tricky problem → やっかいな問題
- tricky part → 難しい部分
- tricky maneuver →(車などの)難しい操作、巧みな操作
- tricky business → 厄介な案件、注意が必要な仕事
- a bit tricky → ちょっと骨が折れる
- tricky opponent → 手強い相手
- tricky details → 細かいが厄介な点・細部
- “trick” は中英語に遡る語で、「計略」や「策略」を意味します。そこから派生して “-y” が付いた形容詞 “tricky” は「トリックが多い」「一筋縄ではいかない」というニュアンスをもつ語彙になりました。
- 「狡猾さ」「ずる賢さ」の意味合いを含む場合もあれば、単に「難しい」「やっかい」という意味だけにとどまることもあります。どちらかというとカジュアルな場面で使われることが多い単語ですが、フォーマルな場面にも問題なく使えます。
「tricky」は形容詞なので、名詞を修飾したり、補語として使われます。
例) “This is a tricky problem.” / “The situation became tricky.”フォーマル/カジュアル
- カジュアル: 「This puzzle is tricky!」
- フォーマル: ビジネスメールや公的な場面でも、「The issue is quite tricky」などで使用可能です。
- カジュアル: 「This puzzle is tricky!」
可算・不可算などは形容詞にはありませんが、名詞“trick”を用いる場合は可算名詞(a trick, two tricks)です。
- “This new smartphone can be a bit tricky to figure out at first.”
(この新しいスマホは最初はちょっと使いこなすのが難しいね。) - “Cooking soufflé can be tricky if you don’t follow the steps carefully.”
(手順をしっかり守らないと、スフレを作るのは難しいよ。) - “It’s tricky to explain, but I’ll try my best.”
(説明するのはやっかいだけど、がんばってやってみるよ。) - “Negotiating the contract terms turned out to be tricky.”
(契約条件の交渉は思いのほか厄介だった。) - “Managing remote teams is tricky without clear communication tools.”
(遠隔地チームを管理するのは、明確なコミュニケーションツールなしでは厄介です。) - “We faced a tricky challenge when merging the two departments.”
(2つの部門を統合する際に厄介な問題に直面しました。) - “Solving this mathematical proof can be tricky due to its complex assumptions.”
(この数学の証明は仮定が複雑なので、解くのがやっかいです。) - “Analyzing large data sets is tricky without the right software.”
(適切なソフトウェアがないと、大規模データの分析は難しい。) - “Understanding the nuance in this historical text is tricky, given the archaic language.”
(古い言語表現を考慮すると、この歴史的文書のニュアンスを理解するのは難しい。) - “difficult” (難しい)
- 一般的に広い意味での「難しい」を表します。“tricky”よりもニュアンスは中立的。
- 一般的に広い意味での「難しい」を表します。“tricky”よりもニュアンスは中立的。
- “complicated” (複雑な)
- 多くの要素が絡み合っているときに使われる。「姿かたちが複雑」というイメージ。
- 多くの要素が絡み合っているときに使われる。「姿かたちが複雑」というイメージ。
- “challenging” (やりがいがある/難しい)
- ポジティブに難しさを強調したいとき。“tricky”は少しネガティブな側面も含むことがあります。
- ポジティブに難しさを強調したいとき。“tricky”は少しネガティブな側面も含むことがあります。
- “cunning” (ずる賢い、狡猾な)
- 人や行動が「抜け目がない、騙そうとする」ニュアンス。文脈によって “tricky” との近さが出る場合あり。
- “straightforward” (簡単な・わかりやすい)
- “tricky”の反対で、「単純明快な」「分かりやすい」という意味。
- “tricky”の反対で、「単純明快な」「分かりやすい」という意味。
- “easy” (簡単な)
- まったく悩む必要がない、努力を要しない場合などに使われる。
- まったく悩む必要がない、努力を要しない場合などに使われる。
- 発音記号: /ˈtrɪki/
- アメリカ英語 (GA): [トゥリキ](r はしっかり発音)
- イギリス英語 (RP): [トゥリキ](r は米英に比べるとやや弱めの発音)
- アメリカ英語 (GA): [トゥリキ](r はしっかり発音)
- 強勢(アクセント)の位置は、最初の音節 “TRI-” に置かれます。
- よくある発音ミス: “tri-” を「ツリ」ではなく、[トゥリ] のように発音するよう注意。
- スペル: “trick” + “y” ですが、「trick」自体を “trik” と間違える、末尾の “k” を忘れる、などに注意が必要です。
- 同音異義語: 特にありませんが、「tricky」を「trick」と混同しないように気をつけてください。
- TOEICや英検でも、日常・ビジネスいずれの場面で「難しい・厄介な」の意味を問う文脈で使われることがあるため、読解問題などでの出題を想定しておくと良いでしょう。
- 「trick」に “-y” が付いているので、「トリックがある=扱いが手強い」というイメージで覚えやすいでしょう。
- 「ちょっとずるいくらいに手強い感じ」→「注意しないと引っかかってしまう」というストーリーを頭に入れると定着しやすいです。
- 頭の中で “tricky” を “trick + y” と分けて視覚化し、「トリック要素たっぷり!」というイメージを持つと、自然に覚えることができます。
- 比較級: more maternal
- 最上級: most maternal
- 文脈によっては学術的な文章や少しフォーマルな場面にも使われるため、上級者向けの単語としても認知されますが、日常英語としても理解しておきたい単語です。
- 接頭語: なし
- 語幹: 「matern-」はラテン語で「母」を意味する “mater” に由来します。
- 接尾語: 「-al」は「~に関連した」「~の性質を持つ」という意味を持つ形容詞化の接尾語です。
- maternity (名詞): 母であること、母性、出産に関わる状態
- paternal (形容詞): 「父親に関する」や「父親らしい」という意味
- maternal instinct(母性本能)
- maternal care(母性的なケア)
- maternal love(母の愛)
- maternal bond(母子の絆)
- maternal influence(母の影響)
- maternal grandmother(母方の祖母)
- maternal figure(母親的な存在)
- maternal responsibility(母親としての責任)
- maternal affection(母性的な愛情)
- maternal side(母方(の家系))
- 「maternal」はラテン語で「母」を意味する “mater” に由来する “maternus” から来ています。
- ラテン語で「母」を意味する “mater” は多くのヨーロッパ言語で「母」に当たる言葉の源となっており、英語の “maternal” は「母親に関わる性質・要素」を直接的に示す言葉です。
- 「母性」や「母親としての」を強調するときに使われます。
- 文学的・学術的にも登場しやすい単語ですが、日常会話でも「母親的な雰囲気」を表したいときに用いられることがあります。
- 「母親らしい、優しい」というニュアンスを伴うことが多いです。
- フォーマル・インフォーマルどちらでも使用可能。
- 医療文献や親子関係を論じる記事などでも見かけるほど幅広いです。
- 形容詞なので、名詞を修飾する役割を持ちます: “maternal care”, “maternal influence” など。
- ビジネス文書でも「母性に関する指針」という意味合いを表現することがあります。
- 比較級・最上級:
- “more maternal” / “most maternal”
- ただし、一般的にあまり比較する文脈は多くありません。
- “more maternal” / “most maternal”
“I’ve always felt a strong maternal instinct when taking care of small children.”
- 子どもたちの世話をしていると、いつも強い母性本能を感じるの。
“She shows her maternal side whenever she’s around her nieces.”
- 姪っ子たちと一緒にいるとき、彼女は母親らしい一面を見せるね。
“I’m not a mother, but I definitely have maternal feelings towards my pets.”
- 私は母親じゃないけれど、ペットには確かに母性的な愛情を抱いているよ。
“Our new policy supports maternal health benefits for employees.”
- 弊社の新しい方針では、従業員の母性健康に関する福利厚生をサポートしています。
“Researchers analyzed the maternal influence on early childhood development.”
- 研究者たちは幼児の発達における母親の影響を分析しました。
“Ensuring maternal leave is a critical part of our corporate social responsibility.”
- 産休を確保することは、わが社の企業の社会的責任の重要な要素です。
“Various studies have investigated the effects of maternal stress on fetal development.”
- 多くの研究が、母親のストレスが胎児の発育に与える影響を調べている。
“The maternal bond is considered a significant factor in early attachment theory.”
- 母子の絆は、愛着理論の初期段階で重要な要素と考えられている。
“The survey explored the correlation between maternal nutrition and cognitive outcomes in children.”
- その調査は、母親の栄養状態と子どもの認知発達との相関について探究した。
“motherly” (母親らしい)
- 日常的でややカジュアル。感情を込めた表現に使われやすい。
- 例: “She has a motherly warmth.”
- 日常的でややカジュアル。感情を込めた表現に使われやすい。
“nurturing” (養育的な、世話をする)
- 「世話をする」「優しく育てる」という行為そのものを強調。
- 例: “She’s very nurturing to her family.”
- 「世話をする」「優しく育てる」という行為そのものを強調。
“protective” (保護する、守る)
- 「守ろうとする」性質にフォーカス。母性に限らないが、しばしば母親的態度を指す。
- 例: “He felt quite protective of his younger sister.”
- 「守ろうとする」性質にフォーカス。母性に限らないが、しばしば母親的態度を指す。
- “paternal” (父親に関する)
- 反意語というよりは「父親に関わる」という意味。文脈で「母親的 vs. 父親的」を対比させることがある。
- 反意語というよりは「父親に関わる」という意味。文脈で「母親的 vs. 父親的」を対比させることがある。
- 発音記号 (IPA): /məˈtɜːrnl/ (アメリカ英語), /məˈtɜːnəl/ (イギリス英語)
- アクセント: 第2音節の「tur」に強勢があります (アメリカ英語の場合)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: “tɜːr” の部分がやや「ター」寄り。
- イギリス英語: “tɜːn” の部分がより「ターン」寄りの発音になります。
- アメリカ英語: “tɜːr” の部分がやや「ター」寄り。
- よくある発音ミス:
- 第1音節 “ma-” にアクセントを置いてしまう。正しくは “mə‑TUR‑nəl” のように第2音節に強勢があります。
- 第1音節 “ma-” にアクセントを置いてしまう。正しくは “mə‑TUR‑nəl” のように第2音節に強勢があります。
- スペルミス: “maternal” を “maternul” などと書き間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: 類似したスペルの“material”や“maternity”と混同しないように。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、医療・福祉やジェンダーに関する文章中に出題される可能性があります。
- 「母親の~」「母性の~」を表す文脈として把握しておくと読解に役立ちます。
- TOEICや英検などでは、医療・福祉やジェンダーに関する文章中に出題される可能性があります。
- ラテン語の “mater” = 「母」 と結びつけると覚えやすいです。
- 「maternal」は、「ママ (Mama)」を思い浮かべると「母親に関する」という意味合いを思い出しやすいでしょう。
- スペリングで「mater」の形を捉え、「母の」というイメージを常にリンクさせておくと記憶に定着します。
- (noun) Something that has been developed or obtained from something else; in mathematics, it refers to the instantaneous rate of change or slope of a function.
- (adjective) Not original; imitative of the work of someone else.
- 名詞: 他のものから派生したもの、または数学の微分(導関数)を指します。
「何か元となるものがあって、そこから生まれたもの」というニュアンスです。
数学では「関数の導関数」を指し、ある瞬間における変化の割合を示します。 - 形容詞: 独創性に欠ける、何か別のものを真似たような、という意味で使われます。
- 名詞形: derivative / derivatives (複数形)
- 形容詞形: derivative (比較変化は通常しない)
- 動詞形: derive(由来する、導き出す)
- 名詞形: derivation(派生、導出)
- B2: 日常的な話題はほぼ理解でき、さらに学業・ビジネスなどの場面で複雑な文書にも対応しはじめるレベル。学術用語としては少し高度ですが、上級者にはなじみやすい単語です。
- 語幹: derive (導き出す)
- 接尾語: -ative(~の性質を持つという形容詞化や名詞化の働き)
- derive (動詞): 由来する、導き出す
- derivation (名詞): 派生、由来、導出
- derivable (形容詞): 導き出すことができる
- financial derivative(金融派生商品)
- derivative works(派生作品)
- take the derivative(導関数を求める / 微分を行う)
- partial derivative(偏微分)
- second derivative(2次導関数)
- derivative market(デリバティブ市場)
- derivative contract(デリバティブ契約)
- legal derivative(法的に派生した権利・証拠など)
- derivative function(導関数としての関数)
- purely derivative(全く独創性がない)
- 英語の “derivative” は、ラテン語の “derivativus” や、さらにその元となる “derivare”(「~から流れ出す」)に由来します。
- “derive” 自体も「(水が)流れ出る」「別のところから生じる」というニュアンスを持っています。
- 名詞として: 「派生したもの」という客観的な事実を表す場合に使われます。特に数理的・経済的文脈でよく見られます。
- 形容詞として: 「独創性に欠ける」「安易に真似をしている」というやや否定的な含みをもつことがあります。カジュアルな場面だけでなく、美術・音楽評論などのかしこまったテキストでも使われます。
- ビジネス(金融): デリバティブ(金融派生商品)
- 数学(学術): 導関数
- 日常会話/評論: 「どこかで見聞きしたアイデアの焼き直しだ」という意味合いで、少し硬め・フォーマルよりの語感があります。
- 名詞(可算)
- 例: “The architect’s new design is a derivative of his earlier projects.”
- 複数形では “derivatives” となります。
- 例: “The architect’s new design is a derivative of his earlier projects.”
- 形容詞
- 例: “His style is very derivative.”
- 比較級や最上級で使われることはまれで、ほとんどそのまま “derivative” として用いられます。
- 例: “His style is very derivative.”
- “(Something) is a derivative of (something else).”
→ 「~は~から派生したものである」 - “(A style/idea/creation) seems derivative.”
→ 「(作品・アイデア・創作物) は派生的で独創性に欠けるように思える」 - “I feel like this movie is just a derivative of last year’s blockbuster.”
- (この映画、去年の大ヒットの二番煎じって感じがするな。)
- (この映画、去年の大ヒットの二番煎じって感じがするな。)
- “Her painting looks so derivative that it’s hard to tell if it’s unique at all.”
- (彼女の絵はあまりにも派生的に見えるから、独自性があるのか疑わしいよ。)
- (彼女の絵はあまりにも派生的に見えるから、独自性があるのか疑わしいよ。)
- “Everything he does seems derivative of other people’s work.”
- (彼のやることは、他の人の作品を真似ているように見える。)
- “Our company is considering investing in financial derivatives to hedge risks.”
- (我が社はリスクヘッジのために金融派生商品への投資を検討しています。)
- (我が社はリスクヘッジのために金融派生商品への投資を検討しています。)
- “The CFO explained the benefits and risks of derivatives in our portfolio.”
- (最高財務責任者は、ポートフォリオ内のデリバティブの利点とリスクを説明しました。)
- (最高財務責任者は、ポートフォリオ内のデリバティブの利点とリスクを説明しました。)
- “Derivatives can be quite complex, so careful analysis is necessary before trading.”
- (デリバティブはかなり複雑なので、取引前に綿密な分析が必要です。)
- “To find the derivative of x², we use the power rule and get 2x.”
- (x² の導関数を求めるには、べき乗則を用いて 2x を得ます。)
- (x² の導関数を求めるには、べき乗則を用いて 2x を得ます。)
- “Let’s analyze the partial derivatives to see how the function changes in multiple dimensions.”
- (多次元で関数がどのように変化するか見るために、偏微分を分析しましょう。)
- (多次元で関数がどのように変化するか見るために、偏微分を分析しましょう。)
- “This theorem states that if a function is differentiable, then its derivative is continuous.”
- (この定理は、もし関数が微分可能なら、その導関数は連続であると述べています。)
- offshoot(派生物)
- 「副次的に生じたもの」というニュアンス。
- 「副次的に生じたもの」というニュアンス。
- by-product(副産物)
- 主に他のものを作る過程で意図せず生まれたものに使われやすい。
- 主に他のものを作る過程で意図せず生まれたものに使われやすい。
- spin-off(派生作品)
- コンテンツなどで元作品から生まれた“スピンオフ作品”を指す。
- original(独創的な、本来の)
- 「派生していない、元となる」という意味で “derivative” の反意語によく挙げられます。
- 発音記号(IPA):
アメリカ英語: /dɪˈrɪv.ə.tɪv/
イギリス英語: /dɪˈrɪv.ə.tɪv/ - アクセント: 第2音節「-rɪv-」に強勢があります(di-RIV-a-tive)。
- よくある誤り: 第1音節に強勢を置いて「DE-ri-va-tive」のように発音してしまうと不自然になりがちです。
- スペルミス
- “deritive”、“derivitive” などと書き間違えることが多い。
- “derive” という動詞形から考えて “derivative” と覚えるとよいです。
- “deritive”、“derivitive” などと書き間違えることが多い。
- 同音異義語の混同
- とくに同音異義語はありませんが、「derive(由来する)」と混同して文法を間違えやすいので注意。
- とくに同音異義語はありませんが、「derive(由来する)」と混同して文法を間違えやすいので注意。
- 試験対策
- TOEIC や英検などでビジネスや数学に関する文章を読む際に登場する可能性があります。
- 形容詞としての用法(独創性に欠ける)も出題される場合があるので要注意。
- TOEIC や英検などでビジネスや数学に関する文章を読む際に登場する可能性があります。
- “derive” + “-ative” = “derivative” と、動詞 “derive” をもとにしてできていると覚えておくとイメージしやすいです。
- 数学好きの方は「導関数」というイメージが強いかもしれませんが、ビジネスや芸術評論などのコンテクストでも使われる幅広い単語です。
- “-ative” は姿勢や状態を示す接尾語で、「~の属性を持つ」という意味を生むことが多いため、“derive” から派生した名詞・形容詞であると連想すると、スペルも間違えにくくなります。
- 語幹 (free): 「自由な」「制限されていない」という意味の形容詞
- 接尾辞 (-ly): 形容詞を副詞に変える一般的な接尾辞で、「〜に」「〜のように」という意味を付加
- free(形容詞/動詞)
- freedom(名詞)
- freer / freest(形容詞の比較級・最上級)
- freely(副詞)
- speak freely (自由に話す)
- move freely (自由に動く)
- express oneself freely (自由に自分を表現する)
- give freely (惜しみなく与える/遠慮なく与える)
- roam freely (自由に歩き回る、うろつく)
- share freely (自由に共有する)
- breathe freely (自由に呼吸する)
- interact freely (自由に関わる)
- flow freely (自由に流れる)
- participate freely (自由に参加する)
- 「free」は古英語の“frēo”に由来し、「支配されない」「自主的な」という意味を持ちます。
- そこに副詞化の接尾辞「-ly」がつくことで、「自由な状態で」というニュアンスになります。
- 「遠慮がない」「率直に」という意味合いで使う場合は、相手への配慮なし、という印象を与える可能性があります。
- 日常会話でもビジネスでもフォーマル・カジュアル問わず使えますが、文脈に応じて「遠慮なく」と「自主的に」で微妙に響きが異なるので注意してください。
- 副詞として使用されるため、主に動詞や文全体を修飾します。
- 「speak freely」のように、行為に対して「自由に」「束縛されずに」といった意味を付け加えます。
- feel free to + 動詞: 「遠慮なく〜してください」
- 例: Feel free to ask questions.(遠慮なく質問してください。)
- 例: Feel free to ask questions.(遠慮なく質問してください。)
- フォーマル:
Employees are asked to speak freely in the meeting to promote open discussion.
- カジュアル:
You can move freely around the house.
- “Feel free to drop by anytime; you’re always welcome!”
(いつでも遠慮なく立ち寄ってね。いつでも歓迎だよ!) - “You can speak freely here; I won’t judge you.”
(ここでは自由に話していいよ。私は批判しないから。) - “I love roaming freely in the countryside when I travel.”
(旅行するときは田舎を自由に歩き回るのが大好き。) - “We encourage all team members to share ideas freely during brainstorming sessions.”
(ブレーンストーミングでは、チームメンバー全員が自由にアイデアを出すことを推奨しています。) - “Employees should move freely between departments to foster cross-functional collaboration.”
(部門を越えたコラボレーションを促進するために、社員は自由に部署を移動できるべきです。) - “Feel free to contact me if you have any updates regarding the project.”
(プロジェクトに関して何か進展があれば、遠慮なく私に連絡してください。) - “Participants were instructed to respond freely to the open-ended survey questions.”
(参加者は自由にオープンエンドの質問に答えるよう指示されました。) - “In this experiment, lab animals are allowed to move freely within the enclosure.”
(この実験では、実験動物は囲いの中を自由に動き回ることが許可されています。) - “Data can be freely accessed online under the Creative Commons license.”
(データはクリエイティブ・コモンズのライセンスの下でオンライン上で自由にアクセス可能です。) - openly (率直に)
- unreservedly (遠慮なく)
- without restriction (制限なく)
- without restraint (抑制なく)
- 「openly」は「隠し立てなくオープンに」、
- 「unreservedly」は「ためらいなく率直に」というニュアンスが強いです。
- 「freely」は、それらを含む広い意味で「様々な制限や遠慮がなく、のびのびと」という意味合いを持ちます。
- restrictedly (制限された形で)
- constrainedly (束縛された状態で)
- IPA: /ˈfriːli/
- 強勢(アクセント)は fri の部分にあります。
- アメリカ英語 / イギリス英語 ともに大きな違いはほとんどなく、どちらも「フリーリィ」のように発音されます。
- よくある間違いとしては、「flee(逃げる)」や「flea(ノミ)」の音と混同するケースがあるかもしれませんが、「freely」は語尾の “ly” をはっきり発音する点がポイントです。
- スペルミスで「feely」と書いてしまうと、まったく別の意味や単語に見えてしまうので注意。
- 「free」と「freely」を混同してしまうケースもあります。形容詞と副詞の区別を意識してください。
- TOEICや英検などの試験でも、「feel free to〜」の形で「自由に〜していい」という意味の表現が頻出するため、定型フレーズとして覚えておくと便利です。
- 「free + ly」で「自由な状態で」というイメージを沸かせると覚えやすいです。
- “鳥が大空を自由に飛び回っている”イメージを思い浮かべると「freely」の感覚をつかみやすいでしょう。
- 「feel free to ~」という形は会話でとてもよく使われる定番フレーズなので、そこから派生して「freely」の意味を連想すると定着しやすいです。
the words that a person knows
the words that a person knows
Explanation
vocabulary
〈C〉(特定の人・グループ・分野で用いられるすべての)語彙,用語 / 〈C〉(アルファベット順に並べて語義や訳を付けた)語彙集,単語表(集) / 〈U〉(一言語の)全語彙
以下では、英単語「vocabulary」について、学習者にもわかりやすいように詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: vocabulary
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The set of words that a person knows or uses in a particular language.
意味(日本語): ある言語で使われる、またはその人が知っている語(単語)の集まり、語彙。
「vocabulary」は、自分が使える単語、あるいはある分野・言語で使われる単語の総称として使われる単語です。英語学習では、「これだけの語彙を身につけるとReadingが楽になるよ」というように、「語彙」全般を指す重要な単語です。
CEFRレベルの目安: A2 〜 B1
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語 “vocabulum”(「一つひとつの単語」「呼び名」)から派生。
「呼ぶ」という意味の “vocare” と関連した単語が基となり、「ことば」「単語」の集合体というニュアンスで使われてきました。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム・熟語は少ない
5. 実例と例文
以下、色々な文脈での使い方を例示します。
① 日常会話 (カジュアル)
② ビジネスシーン
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
“vocabulary”はより広い意味合いを持ち、個人が習得している単語の総体を指す点が大きな特徴です。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「vocabulary」の詳細解説です。英語学習では欠かせない単語なので、しっかりと発音や綴り含め、使い方ごと身につけておきましょう。
〈C〉(アルファベット順に並べて語義や訳を付けた)語彙集,単語表(集)
〈U〉(一言語の)全語彙
〈C〉(特定の人・グループ・分野で用いられるすべての)語彙,用語
not affected by something, such as a disease
not affected by something, such as a disease
Explanation
immune
免疫の / 《...に》免疫がある《to ...》 / 《補語にのみ用いて》《影響・攻撃などを》免れている《against, from, to ...》
以下では、生きた英語の感覚をつかみやすいように、形容詞「immune」について9つのステップでできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
「immune」は、医学や生物学の分野では「病気やウイルスなどに対して免疫がある」という意味で使われ、一般的なやりとりでも「何かの影響を受けない」といったニュアンスで使われる形容詞です。
品詞・活用形
他の品詞の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
意味の詳細
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント(強勢)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを押さえておくと、形容詞「immune」の医学的・一般的な使い方の区別だけでなく、前置詞の使い分けや派生語の理解も深まります。ぜひ例文を口に出して読んでみたり、書いてみることでしっかり定着させてみてください。
免疫の
《補語にのみ用いて》(影響・攻撃・義務・税などを)免れている《+against(from, to)+名》
in a formal manner; officially
in a formal manner; officially
Explanation
formally
副詞 “formally” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: formally
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a manner that follows rules, customs, or conventions; in an official or proper way
意味(日本語): 「形式的に」「正式に」「儀礼的に」
「formally」は、「正式な形式に則って」「ルールや礼儀を守って」というような場面で使われる単語です。反対に「カジュアル」な場面や「リラックス」したニュアンスでは使われません。公の場や儀礼的なコミュニケーション、ビジネスの会話などでよく使われます。
活用形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
例構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル~ややフォーマルな文脈)
ビジネスシーン
学術的・アカデミックな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “formally” の詳細解説です。ビジネスや公式な文脈で頻繁に使われるので、状況に応じて “formally” と “informally” を使い分けられると英語運用の幅が一段と広がります。
正式に;公式に
形式的に;形式上;
礼儀正しく;儀式ばって;堅苦しく
《哲学》形相的に
a person of low social status, usually who works on a farm
a person of low social status, usually who works on a farm
Explanation
peasant
以下では、英単語 peasant
をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: peasant
品詞: 名詞 (countable)
日本語の意味: 農民、農夫、百姓
英語での定義: A member of a class of low social status that often works the land, especially in historic or medieval contexts.
「peasant」は、主に歴史的あるいは中世の農村部において、土地を耕して生活していた農民を指します。日常会話では「農民」や、より口語的には「田舎者」のようなニュアンスで使われることもありますが、若干古風・歴史的な響きがあります。「中世ヨーロッパにおける農民」などを思い浮かべるとイメージしやすいでしょう。現代では、特定の国や地域の農民階級を指すこともあります。
2. 語構成と詳細な意味
詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・歴史的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が peasant
の詳細解説です。歴史や社会の文脈で見かけることが多い単語なので、歴史小説や中世を扱う学問などでよく目にするでしょう。日常会話ではめったに使われないものの、侮蔑的なニュアンスを含む場合があるので注意して使いましょう。
(ヨーロッパなどの小さい農地を所有して耕作する)農夫;借地農民,小作農
《軽蔑して》小百姓;無学者
to bring about an agreement between persons or groups, act as a helper
to bring about an agreement between persons or groups, act as a helper
Explanation
mediate
〈紛争・相違点など〉‘を'調停する,仲裁する / 〈妥協・和解・同意など〉‘を'仲裁して成立させる / (両者の)調停をする《+between+名》 / 仲介者(媒介物)を通じての,間接の
「mediate」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: mediate
品詞: 動詞 (他動詞および自動詞として使われる)
意味(英語):
・To act as an intermediary or go-between to help parties reach an agreement.
・To bring about (a settlement, agreement, or action) by intervening in a dispute.
意味(日本語):
・仲介する、仲裁する、(対立や紛争などで)両者の間に入って調整する
「対立する人々や組織の間に入り、合意に至るように調整をする」というニュアンスの単語です。交渉や紛争などを解決する際に、両者をつなぐ役割を果たします。ビジネスの場面や、外交、家庭内・組織内のトラブルなど、幅広い場面で使われます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル:
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(3つ)
(2) ビジネスでの例文(3つ)
(3) 学術的・フォーマルな文脈の例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「mediate」の詳細な解説です。仲裁や調停といった場面でとても役立つ単語なので、しっかり覚えて使いこなせるようにしましょう。
〈紛争・相違点など〉‘を'調停する,仲裁する
〈妥協・和解・同意など〉‘を'仲裁して成立させる
(両者の)調停をする《+between+名》
仲介者(媒介物)を通じての,間接の
the scientific study of genes, how a living things develop between generations
the scientific study of genes, how a living things develop between generations
Explanation
genetics
1. 基本情報と概要
単語: genetics
品詞: 名詞(不可算名詞)
英語の意味:
日本語の意味:
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
“genetics”は「gene(遺伝子)」が中心にあって、それを学問分野として扱う「-ics」がついた形で、「遺伝学」という意味になります。
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “genetics” の詳細解説です。生物学や医療の分野で必ず登場する重要な単語なので、ぜひしっかりと押さえておきましょう。
遺伝学
difficult to do or deal with; something that needs skill
difficult to do or deal with; something that needs skill
Explanation
tricky
以下では形容詞“tricky”について、学習者にやさしい形で詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味 (英語)
意味 (日本語)
品詞
活用形
例)
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞“tricky”の詳細な解説です。日常でもビジネスでも使える実用度の高い単語なので、ぜひマスターしてみてください。
(人が)こうかつな,ずるい
(物事・仕事などが)手の込んだ;慎重を要する,扱いにくい
having to do with being a mother
having to do with being a mother
Explanation
maternal
1. 基本情報と概要
単語: maternal
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
意味(英語): Relating to or characteristic of a mother or motherhood.
意味(日本語): 母親に関する、あるいは母親らしい様子を表す形容詞です。たとえば「母としての愛情」や「母性本能」に関わるときに使われる単語です。
「母親に関する」というフォーマルなニュアンスが強いですが、日常会話でも「母らしい、母性ある」といった雰囲気を出したいときに使われます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連単語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的背景:
ニュアンスや使用時の注意点:
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A) 日常会話での例文(3つ)
B) ビジネスでの例文(3つ)
C) 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「maternal」は広い文脈で使える形容詞なので、母性や母親に関係する話題に触れるときにはぜひ活用してみてください。
母らしい;母の
母方の
something that has developed or been obtained from something else
something that has developed or been obtained from something else
Explanation
derivative
1. 基本情報と概要
英単語: derivative
品詞: 名詞(countable)、形容詞
意味(英語)
意味(日本語)
活用形:
他の品詞形:
CEFR レベル(目安): B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※ “offshoot” や “by-product” は副次的なイメージが強いのに対して、 “derivative” はより意図的・学術的に「もとの何かを基に構築されたもの」というニュアンスを伴うことが多いです。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “derivative” の詳細解説です。学習の際には「由来する」「導き出す」というイメージをしっかり意識しながら覚えると、金融や数学だけでなく多くの分野で役立ちます。ぜひ参考にしてください。
(living, existing) without being controlled
(living, existing) without being controlled
Explanation
freely
1. 基本情報と概要
英単語: freely
品詞: 副詞 (adverb)
英語の意味:
・without restriction, openly, without being controlled
日本語の意味:
・「自由に」「遠慮なく」「制限なしに」
こういう場面で使われる単語です。何かをするときに制約や遠慮なしで思いきりできる様子を表します。たとえば、「自由に話す」「自由に動き回る」のような感覚です。
活用形:
副詞なので文法上の活用はありません。形容詞「free」、名詞「freedom」、動詞「to free」などの関連形があります。
CEFRレベル: B2(中上級)
・A1:超初心者
・A2:初級
・B1:中級
・B2:中上級 ←この単語は比較的一般的ですが、やや抽象的な文脈で使われることもあるため
・C1:上級
・C2:最上級
2. 語構成と詳細な意味
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的な使い方:
古くから「自由な状態」や「束縛・制限のない状態」を表す際に使われており、社会的・政治的な文脈や個人の行動を描写する際など、幅広い場面で用いられてきました。
使用上の微妙なニュアンス・注意点:
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文やイディオム
使用シーン
5. 実例と例文
① 日常会話で使われる例文(3つ)
② ビジネスシーンで使われる例文(3つ)
③ 学術的な文脈で使われる例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
自由に;かってに
率直に;無遠虜に
自分から進んで
惜しげなく,十分に
loading!!
学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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