TOEIC英単語(TSL) / 英訳 / 記述問題 - Unsolved
日本語に対応する英単語を入力する問題です。
英単語の意味とスペルを覚えるのに役立ちます。
- “bound” (名詞) : 「境界、限界・範囲」もしくは「跳躍、飛び跳ね」をあらわす語
- 「境界・範囲」という場合 … 物理的・抽象的な“範囲の端”や“限度”を示すときに使われます。たとえば「可能性の範囲」や「道徳的な限界」などです。
こういった場面で使われるときは、やや硬いニュアンスのある単語です。 - 「跳躍、飛び跳ね」という場合 … 大きく跳ねる動作や、その一回の跳躍そのものを指します。
こちらは、やや文語的または解説的な場面で使われることが多いです。 名詞 (単数形 bound / 複数形 bounds)
- 例: “The bounds of this property are well-defined.”
(この土地の境界ははっきりしている。)
- 例: “The bounds of this property are well-defined.”
他の品詞
- 動詞 “to bound” (跳ねる、はね回る)
例: “The dog bounded across the field.” - 形容詞 “bound” (〜行きの、縛られた/拘束された、〜する運命にある) など
例: “He was bound by his promise.” (約束に縛られていた)
- 動詞 “to bound” (跳ねる、はね回る)
- “bound” (名詞)
- 難易度: B2(中上級)
- 境界や限界というやや抽象的な概念を扱うため、A1〜B1レベルの語彙よりは上級寄りです。
- 難易度: B2(中上級)
- “bound” は、もともとラテン語・古フランス語起源と言われています。
- 中英語 “bounden” と関連があり、もともとは「境界」を意味する言葉から派生してきたと考えられています。
- “boundary” (境界線)
- “bounded” (境界づけられた、制限された)
- “boundless” (境界がない → 無限の)
out of bounds
- (範囲外で、立ち入り禁止で)
- 例: “That area is out of bounds to students.”
- (範囲外で、立ち入り禁止で)
within bounds
- (範囲内で、許容範囲で)
- 例: “Please keep your comments within bounds.”
- (範囲内で、許容範囲で)
know no bounds
- (限りがない)
- 例: “Her creativity knows no bounds.”
- (限りがない)
bounds of possibility
- (可能性の範囲)
- 例: “It’s within the bounds of possibility that he’ll succeed.”
- (可能性の範囲)
bounds of decency
- (礼儀の範囲)
- 例: “He stayed within the bounds of decency during the debate.”
- (礼儀の範囲)
bounds of reason
- (道理の範囲)
- 例: “We must act within the bounds of reason.”
- (道理の範囲)
to test the bounds
- (限界を試す)
- 例: “Young people tend to test the bounds of what’s allowed.”
- (限界を試す)
beyond the bounds of possibility
- (可能性を超えている)
- 例: “It’s not beyond the bounds of possibility that it might snow in April.”
- (可能性を超えている)
within the bounds of reason
- (理性の範疇内で)
- 例: “They tried to argue within the bounds of reason.”
- (理性の範疇内で)
push the bounds (or boundaries)
- (限界を押し広げる)
- 例: “We need to push the boundaries of innovation.”
- (限界を押し広げる)
- “bound” は中英語で “bounde”、“bounden” として使用され、さらにフランス語の “bonde” (州境)やラテン系の言葉に遡るとも言われます。「境界」や「端」を表す要素が根底にあります。
- 「境界・限界」の意味で使うときは、ややかたい印象があり、文章中でフォーマルにもカジュアルにも応用されます。
- 「跳躍」の意味は文勢や物語文・解説文でやや文学的に使われることがあります。日常会話では “by leaps and bounds” の慣用句が有名です。
- スポーツや規則など「範囲を越えた行為」を表すとき (“out of bounds”) は日常的にもよく使われます。
- 名詞としては可算名詞です。特に「境界・範囲」を意味する場合、ほとんどが複数形 “bounds” で用いられるのが特徴です。
- 例: “These are the bounds of acceptable behavior.”
- 例: “These are the bounds of acceptable behavior.”
- 「跳躍」を意味する場合は単数形・複数形ともに “bound / bounds” を使えます。
- イディオム “by leaps and bounds” は “大きく飛躍して” という慣用的フレーズとして日常会話でもよく出てきます(ただし形容詞・副詞的用法に近い感覚)。
- “(be) out of bounds” → 範囲外、禁止領域
- “(be) within (one’s) bounds” → 許容範囲内
- “know no bounds” → 限りがない(主に感情や能力が非常に大きいことを表す)
“Please stay within the bounds of the backyard, okay?”
(裏庭の範囲から出ないでね?)“My excitement knows no bounds when it comes to new video games.”
(新しいビデオゲームのこととなると、私の興奮は限りがありません。)“That area is out of bounds for children.”
(あそこは子どもは立ち入り禁止になっているよ。)“We need to define the bounds of this project clearly.”
(本プロジェクトの範囲をはっきりと定義する必要があります。)“Keep your questions within the bounds of today’s agenda, please.”
(質問は本日の議題の範囲内にとどめてください。)“It’s beyond the bounds of our current budget.”
(それは我々の今の予算の範囲を超えています。)“These calculations remain within the theoretical bounds established by the model.”
(これらの計算は、そのモデルによって定められた理論上の範囲内に収まっています。)“The study aims to test the bounds of current psychological theories.”
(その研究は、現在の心理学理論の限界を検証することを目的としています。)“This result appears to lie out of the usual bounds of statistical variance.”
(この結果は、通常の統計的ばらつきの範囲外にあるようです。)- “boundary” (境界)
- より物理的な境界線を強調する際に使われます。 “bound” よりも日常的。
- より物理的な境界線を強調する際に使われます。 “bound” よりも日常的。
- “limit” (限度・限界)
- 範囲の上限や下限を示すときに用いられ、抽象的な場合にもよく使われます。
- 範囲の上限や下限を示すときに用いられ、抽象的な場合にもよく使われます。
- “border” (国境・境界)
- 国と国の境界や地続きの境界線に使われることが多いです。
- 国と国の境界や地続きの境界線に使われることが多いです。
- “boundless” (無限の) → 境界がない状態、無限に広がるイメージ
- “infinite” (無限の) → 終わりのない広さや大きさを示すとき
- 発音記号 (IPA): /baʊnd/
- 音節は1つで、 “bow”(弓)とも似た “bau” の音に続けて “nd” をつけるイメージです。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに基本的に同じ発音です。
- 強勢は1音節しかないため単語全体にかかります。
- /bʌn(d)/(バンド?)のように “ʌ” で発音してしまうケース
- /buːn(d)/(ブーン?)のように /uː/ で伸ばしてしまうケース
- 実際は /aʊ/ の二重母音で発音します。
- “bound” が動詞の “bind” の過去形・過去分詞 “bound” と同形なので、品詞の違いに注意してください。文脈をよく見て判断することが大切です。
- スペルミス: “bound” は -ou- の順番が大切。 “boud” や “bond” などと間違えないよう注意。
- 同音異義語: “bound” (名詞/形容詞/動詞) と “bound” (過去分詞形) で意味が変わるため、前後関係をしっかり把握しましょう。
- 英語試験(N(B)など)において、「out of bounds」や「know no bounds」などの慣用表現が熟語問題で出ることがあります。
- “boundary” や “border” とセットで覚える: “bound” は「境界」を表す短い形 → “boundary” の縮小形くらいのイメージだとつながりを把握しやすい。
- スポーツでの “out of bounds” → “プレーのできないエリア” という感覚を思い浮かべると、物理的に「境界を越えた」イメージに直結します。
- “by leaps and bounds” という慣用表現から、「跳躍(leap)」と「境界(bound)」が結びつき、イメージとして残りやすいです。
- 単数形: glove
- 複数形: gloves
- gloved (形容詞): グローブをはめた状態を形容するときに使用します。
例: He raised his gloved hand.(彼はグローブをはめた手を上げた。) - to glove (動詞): “手袋をはめる”という動作を表す場合がありますが、日常ではあまり一般的ではありません。
- A2(初級): 「衣類」に関する基本単語のため、初級レベル程度で習うことが多いです。
- 接頭語: なし
- 語幹: “glove”
- 接尾語: なし
- glove compartment: 自動車のダッシュボードの前にある小物入れ(日本語では「グローブボックス」)
- gloved: グローブをはめた状態を指す形容詞表現
- winter gloves(冬用手袋)
- leather gloves(革の手袋)
- rubber gloves(ゴム手袋)
- surgical gloves(手術用手袋)
- baseball gloves(野球用グローブ)
- boxing gloves(ボクシンググローブ)
- driving gloves(運転用手袋)
- gardening gloves(園芸用手袋)
- a pair of gloves(手袋一組)
- to put on/take off gloves(手袋をはめる/脱ぐ)
- 手を保護するため、温めるため、または特定の作業・スポーツに対応して使用されます。
- カジュアル・フォーマルともに使用される単語です。冠婚葬祭では白手袋などが使われるケースもあります。
- 口語でも文章でもよく見られる一般的な単語です。
- 可算名詞: a glove, two gloves, many gloves のように数えられます。
- 全般的に単数形よりも複数形 (gloves) で使用することが多いです。
- イディオム/構文:
- “fit like a glove”: 「ぴったり合う」(衣類や何かが完璧にフィットする様子)
- “hand in glove (with someone)”: 「(人と)密接に協力して、ぐるになって」というニュアンスの表現
- “fit like a glove”: 「ぴったり合う」(衣類や何かが完璧にフィットする様子)
- “You should wear gloves; it’s freezing outside!”
(手袋をはめたほうがいいよ、外はとても寒いから!) - “I always lose one glove and end up with mismatched pairs.”
(いつも手袋を片方なくして、合わない組み合わせになっちゃう。) - “Do you have any extra gloves I could borrow?”
(予備の手袋を貸してもらえる?) - “Please remember to wear your protective gloves in the lab.”
(研究室では必ず防護手袋をはめるようにしてください。) - “Our company supplies high-quality medical gloves to hospitals.”
(当社は高品質の医療用手袋を病院に供給しています。) - “We need to ensure all items are handled with gloves to maintain cleanliness.”
(清潔を保つために、すべての品物は手袋をはめて扱う必要があります。) - “Wearing gloves decreases the risk of contamination in clinical experiments.”
(手袋を着用することで臨床実験における汚染のリスクを低減できます。) - “The study compared the effectiveness of different glove materials.”
(この研究では異なる材質の手袋の効果を比較しました。) - “Gloves should be disposed of safely to avoid biohazard issues in the lab.”
(実験室での生物学的危害を避けるため、手袋は安全に廃棄されるべきです。) 類義語:
- mitten(ミトン)
- 手袋ではあるが、指先は親指だけが分かれ、それ以外の指は一緒になっているタイプ。寒冷地向け。
- 手袋ではあるが、指先は親指だけが分かれ、それ以外の指は一緒になっているタイプ。寒冷地向け。
- gauntlet(ガントレット)
- 前腕まで覆う長い手袋。保護や儀礼的目的も。
- 前腕まで覆う長い手袋。保護や儀礼的目的も。
- mitten(ミトン)
反意語 (直接の反意語は存在しませんが、対比として以下が考えられます):
- barehanded(素手の)
- 手袋をしていない状態を表す形容詞・副詞的用法。
- barehanded(素手の)
- 発音記号 (IPA): /ɡlʌv/
- アクセント: 英米ともに1音節の単語で、語頭の /ɡl/ に注意して発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: 大きな違いはほとんどありませんが、イギリス英語ではあまり口を大きく開かずやや硬めに /ʌ/ を発音する傾向があります。
- よくある発音の間違い: /ɡroʊv/(grove)と誤って発音してしまう例がありますので、短い母音 /ʌ/ を意識してください。
- スペルミス: “golve” や “glovee” のように余分な文字を入れないように注意。
- 同音異義語との混同: “grove(小さな森)” はスペルも発音も異なります。
- 試験対策: TOEICなどの日常的なビジネス表現や、英検のリスニングで聞き取り問題として出題されることがあります。日常単語として特に難しくはありませんが、聞き落としに注意が必要です。
- “glove” の中には “love” が含まれているので、「手を愛するもの=手を守るもの」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- スペリングは “g + love” と考えればミスを防ぎやすいです。
- 冬に必須のアイテム、スポーツの道具など、身近な場面を思い浮かべて覚えると定着しやすいです。
- プログラミングを行う人、ソフトウェアのコードを書く人を指す単語です。
- コンピュータ上で動くプログラムを作ったり、改良・デバッグしたりする仕事に携わる人を意味します。
- 「プログラマ」は、主にIT分野やコンピュータサイエンス分野で使用され、専門的・技術的なニュアンスが強い単語です。
- 単数形: programmer
- 複数形: programmers
- 動詞形: 直接の動詞形は“to program”(プログラムを書く)
- 名詞形: “program” (プログラム) → “programmer” (プログラマー)
- 形容詞: “programmatic” (プログラミング的な、プログラムに関する)
- program + -er
- program: コンピュータプログラム / 計画
- -er: 「~する人」という意味を付加する接尾辞
- program: コンピュータプログラム / 計画
- program (n.): プログラム、計画
- to program (v.): プログラムを書く
- programming (n.): プログラミング、プログラムを作る作業全般
- freelance programmer – フリーランスのプログラマー
- software programmer – ソフトウェアプログラマー
- computer programmer – コンピュータプログラマー
- web programmer – ウェブプログラマー
- skilled programmer – 熟練したプログラマー
- novice programmer – 初心者プログラマー
- professional programmer – プロのプログラマー
- game programmer – ゲームプログラマー
- programmer error – プログラマーのミス(バグの原因など)
- talented programmer – 才能あるプログラマー
- 語源: 「program(計画・手順書)」に「~する人」を意味する「-er」が付いてできた単語です。
- 歴史的背景: 1960年代以降、コンピュータ技術とともに広く使われはじめ、コンピュータコードを書く職業や役割を指す単語として定着しました。
- ニュアンス:
- 専門的・技術的な作業を行う印象があります。
- カジュアルな文脈でも「コードを書いている人」を指して使えますが、ビジネス文脈では「システムエンジニア」「ソフトウェア開発者」などの別称も併用されます。
- 専門的・技術的な作業を行う印象があります。
- 可算名詞であり、a programmer / two programmers などと数えられます。
- カジュアルな場面からフォーマルな場面まで幅広く使われます。
- 一般的に他動詞の “to program (something)” があり、その動作をする人を “programmer” と呼びます。
- ビジネス文書や求人募集などのフォーマルな場面でも頻繁に見られ、カジュアルな口語表現でも使えます。
- “My brother is a programmer, and he works from home.”
(私の兄はプログラマーで、家から仕事しています。) - “I want to become a programmer because I love solving problems.”
(問題解決が好きなので、プログラマーになりたいんだ。) - “Do you know any good tips for a beginner programmer?”
(初心者プログラマーに何かいいアドバイスはある?) - “We’re looking to hire an experienced programmer for our new project.”
(新しいプロジェクトのために、経験豊富なプログラマーを募集しています。) - “Our lead programmer is responsible for reviewing the code.”
(リードプログラマーがコードのレビューを担当しています。) - “The programmer collaborated with the design team to create a user-friendly interface.”
(プログラマーはデザインチームと協力して、ユーザーフレンドリーなインターフェースを作りました。) - “According to the survey, nearly 80% of professional programmers use version control regularly.”
(調査によると、約80%のプロのプログラマーがバージョン管理を日常的に使っています。) - “The conference will host workshops for aspiring programmers.”
(その会議では、プログラマー志望の人たち向けのワークショップが開催されます。) - “Many computer science majors aspire to become skilled programmers.”
(多くのコンピュータサイエンス専攻の学生が、熟練したプログラマーになることを目指しています。) - coder (コーダー)
- コードを書く人を指す口語的表現。ニュアンス的には「プログラマー」とほぼ同義だが、ややカジュアル。
- コードを書く人を指す口語的表現。ニュアンス的には「プログラマー」とほぼ同義だが、ややカジュアル。
- developer (デベロッパー)
- 一般的にソフトウェア開発全体を担当する人を指し、設計から最終的なリリースまで含むより広い職務範囲をイメージさせる。
- 一般的にソフトウェア開発全体を担当する人を指し、設計から最終的なリリースまで含むより広い職務範囲をイメージさせる。
- software engineer (ソフトウェアエンジニア)
- 大規模なシステム開発やエンジニアリングの知識・方法論を使う専門家を指し、よりフォーマル・高度なニュアンスを伴う。
- 大規模なシステム開発やエンジニアリングの知識・方法論を使う専門家を指し、よりフォーマル・高度なニュアンスを伴う。
- (明確な反意語はありませんが、職務が異なるという意味で)
- “designer” (デザイナー) — 見た目やユーザーインターフェース、ユーザー体験を主に担当する人
- “designer” (デザイナー) — 見た目やユーザーインターフェース、ユーザー体験を主に担当する人
- 発音記号 (IPA): /ˈproʊɡræmər/ (アメリカ英語), /ˈprəʊɡræmə/ (イギリス英語)
- アクセント: アメリカ英語では “pro” の部分に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: “próu-græ-mər”
- イギリス英語: “prə́u-græ-mə”
- アメリカ英語: “próu-græ-mər”
- よくある間違い: 最後の “-er” の発音をはっきりと「アー」と伸ばさないと、“program” と区別できなくなることがあります。
- スペルミス: “programer” と “m” を一つしか書かないミスが起こりがちです。正しくは “m” が二つ。
- 混同: “program” (プログラム) と “programmer” (プログラマー) を混同しないように注意。
- TOEIC・英検などの出題傾向: ビジネス文脈やIT関連の英文で出題される場合があります。特に求人広告や職業を問う問題で登場することが多いです。
- 覚え方のコツ: “program” に “-er” が付いて「プログラムする人」という意味。
- イメージ: パソコンの前でコードを書いている人をイメージすると覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニック: “-er” は「~する人」を表す共通の接尾辞なので、driver, teacher, designer などとあわせてイメージすると覚えやすいです。
- 活用形 (名詞): 単数形 “rack”、複数形 “racks”
- 他の品詞の例 (動詞):
- “to rack (one’s brain)”(頭を悩ませる), “to rack up” (積み重ねる)
- 動詞としては「苦しめる」「悩ませる」「蓄積する」などの意味があります。
- “to rack (one’s brain)”(頭を悩ませる), “to rack up” (積み重ねる)
- 日常会話で出てくることも多い単語ですが、「shelf (棚)」に比べると少し語感が溶け込みにくいかもしれません。中級くらいのレベルでしっかり理解すると、より自然に使えるようになります。
接頭語・接尾語・語幹:
- “rack” は単音節語で、明確な接頭語・接尾語は含まれません。語幹 “rack” がそのまま機能しています。
派生語・類縁語:
- “racket”(名詞:騒音、ラケット)とはスペルは似ていますが関連性は弱いです。
- 動詞の “to rack up” は、「得点などを蓄積する」「利益を積み上げる」の意味としてビジネスシーンでよく見かけます。
- “racket”(名詞:騒音、ラケット)とはスペルは似ていますが関連性は弱いです。
よく使われるコロケーションと関連フレーズ (10個)
- coat rack(コート掛け)
- shoe rack(シューズラック)
- magazine rack(雑誌ラック)
- dish rack(食器ラック)
- wine rack(ワインを収納するラック)
- luggage rack(荷物置き棚)
- off the rack(既製品の、既製服の)
- top rack(上段のラック、たとえば食洗機の上段)
- gear rack(道具や装備を置くラック)
- server rack(サーバーを収納するラック)
- coat rack(コート掛け)
語源
- 中英語 (Middle English) からの派生で、古フランス語やゲルマン語に起源を持つとされています。もともとは「まっすぐに引く」「張る」といったニュアンスがありました。
ニュアンス・使用時の注意
- 「ラック」というと、主に物を置くためのフレーム、棚、台のイメージがあります。コンテクストによっては機能性を強調することもあり、家庭用から産業用まで幅広い場面で使われます。
- フォーマル・カジュアル問わず使いますが、特にスピーチや文章では「storage rack(倉庫用ラック)」など、具体的に何を置くラックなのかを明示することが多いです。
- 「ラック」というと、主に物を置くためのフレーム、棚、台のイメージがあります。コンテクストによっては機能性を強調することもあり、家庭用から産業用まで幅広い場面で使われます。
可算・不可算
- 名詞 “rack” は可算名詞です。数えるときは “one rack”, “two racks” のように扱います。
一般的な構文やイディオム
- on the rack: 苦境にある、プレッシャーの下にある
- 例: He has been on the rack since the project started.(そのプロジェクトが始まって以来、彼は相当プレッシャーを感じ続けている)
- off the rack: 既製品の(主に服について)
- 例: I bought this suit off the rack.(このスーツは既製品で買ったんです)
- on the rack: 苦境にある、プレッシャーの下にある
フォーマル/カジュアル
- カジュアルシーン: “Where’s the shoe rack?” など日常会話
- フォーマルシーン: 業務用の機器や設備を指す場合、 “Please place your files on the designated rack.” など
- カジュアルシーン: “Where’s the shoe rack?” など日常会話
- “Could you hang my jacket on the coat rack by the door?”
- ドアのそばのコート掛けにジャケットを掛けてもらえる?
- ドアのそばのコート掛けにジャケットを掛けてもらえる?
- “I need a new shoe rack because my collection is getting bigger.”
- 靴が増えてきたから、新しいシューズラックが必要だな。
- 靴が増えてきたから、新しいシューズラックが必要だな。
- “Where do you keep the dish rack in this kitchen?”
- このキッチンでは食器ラックはどこにあるの?
- このキッチンでは食器ラックはどこにあるの?
- “Please store all the office supplies on the supply rack in the storeroom.”
- 事務用品はすべて倉庫の備品ラックにしまってください。
- 事務用品はすべて倉庫の備品ラックにしまってください。
- “The server rack in our data center needs extra ventilation.”
- データセンターのサーバーラックは追加の換気設備が必要です。
- データセンターのサーバーラックは追加の換気設備が必要です。
- “We installed a new magazine rack in the waiting area for visitors.”
- 来客用の待合スペースに新しい雑誌ラックを設置しました。
- 来客用の待合スペースに新しい雑誌ラックを設置しました。
- “The laboratory equipment should be placed on a dedicated rack to minimize contamination.”
- 実験器具は汚染を最小限に抑えるため、専用のラックに置く必要がある。
- 実験器具は汚染を最小限に抑えるため、専用のラックに置く必要がある。
- “A wine rack is essential for preserving quality in wine collections.”
- ワインコレクションを品質良く保つには、ワインラックが欠かせない。
- ワインコレクションを品質良く保つには、ワインラックが欠かせない。
- “Organizing documents in a multi-tier rack can significantly improve efficiency.”
- 複数段のラックで書類を整理することが、大幅な効率アップにつながる。
- 複数段のラックで書類を整理することが、大幅な効率アップにつながる。
類義語
- shelf(棚)
- 一般的に「棚」と呼ぶ場合に使います。壁に取り付けられているものなど平面がメイン。
- 一般的に「棚」と呼ぶ場合に使います。壁に取り付けられているものなど平面がメイン。
- stand(スタンド)
- ラックよりも“脚がある台のイメージ”に近く、ディスプレイ用に使われることが多い。
- ラックよりも“脚がある台のイメージ”に近く、ディスプレイ用に使われることが多い。
- hanger(ハンガー)
- 服を掛ける道具。少量・単体で掛けるイメージが強く、複数を掛ける構造的なものは“rack”に近い。
- 服を掛ける道具。少量・単体で掛けるイメージが強く、複数を掛ける構造的なものは“rack”に近い。
- shelf(棚)
反意語
- “pile”(積み重ね)
- 慎重に整理された“rack”に対し、“pile”はまとまりなく重ねられているイメージ。
- “pile”(積み重ね)
- IPA: /ræk/
- アメリカ英語: [ラック] (ræ-k、口を少し開いて「ア」に近い音)
- イギリス英語: [ラック] (ほぼ同じ発音だがやや短めに発音する傾向)
- 強勢: 1音節なので特別なアクセント移動はありません。
- よくある間違い: “rock (/rɑːk/, /rɒk/)” と混同しがちですが、スペリングと母音が違います。
- スペルミス: “rac” や “reck” と間違えるケース。正しくは “rack”。
- 同音異義語との混同: “rack” と “wrack”(破壊・難破させる)が混同されることがあるが、通常の物を置く「rack」とは意味が異なります。
- TOEIC・英検などでの出題傾向:
- ビジネス文脈や「office supplies」「storage」などのセクションで出てくる可能性があります。文章中で機器や設備として登場することが多いです。
- イメージ・ストーリー:
- “rack” は「物を整理して置くためのフレーム」という意味を思い浮かべると覚えやすいです。靴やコート、ワインなど、いろんな「~ラック」を思い出しましょう。
- “rack” は「物を整理して置くためのフレーム」という意味を思い浮かべると覚えやすいです。靴やコート、ワインなど、いろんな「~ラック」を思い出しましょう。
- 記憶テクニック:
- スペリングの“a”を「整頓する(Arrange)」のAと関連付けて、「”rack”で物をAライン(align)する」と暗記すると混同しにくくなります。
- 単数形: a grocery (文脈によっては「食料品店」や「1つの商品」、やや少ない用法)
- 複数形: groceries(ふつう「買い物してきた食料品や日用品一式」を指すことが多い)
- grocer (名詞) … 食料品店の店主や店員
- grocery store (名詞) … 食料品店
- B1(中級): 日常生活をある程度スムーズにやり取りできるレベルで、買い物や日常会話、ちょっとした説明に使う語彙として習得が望ましい単語です。
- grocer (食料品商) + -y (名詞化する接尾辞)
「食料品商の店・商品のこと」という意味が派生して“grocery”となりました。 - grocer (名詞): 食料品商、人
- grocer’s / grocery store: 食料品店
- buy groceries(食料品を買う)
- pick up groceries(買い物してくる)
- grocery shopping(食料品の買い物)
- grocery list(買い物リスト)
- grocery bag(食料品を入れる袋)
- grocery store chain(食料品店のチェーン店)
- online grocery delivery(オンラインの食料品配達サービス)
- run to the grocery store(さっと食料品店へ行く)
- fresh groceries(新鮮な食料品)
- local grocery store(地元の食料品店)
- 「grocer」は、中世フランス語の “grossier” (大口で売る商人)から来ており、それが英語化して “grocer” となりました。
- “grocer” + “-y” で店や商品の意味合いを持つ “grocery” となり、現代の「食料品店・食料品」という意味で広く使われるようになりました。
- 「grocery」は、口語でも文章でもよく使われる一般的な単語です。
- 「買い物に行く」と言う意味を含む“get groceries”や “pick up groceries”は、普段のカジュアルな会話でも頻繁に登場します。
- ビジネス文書などのフォーマルシーンでは、「販売商品(特に食料品)」「小売店」の文脈で用いられます。
一般的な構文例
- I need to buy groceries for the week.
- She works at a grocery store.
- I need to buy groceries for the week.
可算・不可算について
- “a grocery” と単数形で「ひとつの食料品店・商品」を指す用法は比較的少なく、ふつう“groceries”で「複数の食料品」や「買い物してきた一式」を表します。
- “a grocery” と単数形で「ひとつの食料品店・商品」を指す用法は比較的少なく、ふつう“groceries”で「複数の食料品」や「買い物してきた一式」を表します。
フォーマル/カジュアルの使い分け
- カジュアル: “Let’s go grocery shopping.”
- ビジネスやフォーマル文書: “The company supplies groceries to local stores.”
- カジュアル: “Let’s go grocery shopping.”
- “I’ll pick up some groceries on my way home.”
(帰り道に食料品を買ってくるね。) - “We’re running low on milk. Let’s get groceries tomorrow.”
(牛乳がなくなりかけてるから、明日買い物に行こう。) - “Where’s the nearest grocery store?”
(一番近い食料品店はどこですか?) - “Our company distributes groceries to local supermarkets.”
(当社は地元のスーパーマーケットに食料品を卸しています。) - “The grocery market is becoming increasingly competitive with online deliveries.”
(オンライン配達サービスの普及で食料品業界はますます競争が激化しています。) - “We should analyze the weekly grocery sales to adjust inventory.”
(在庫を調整するため、週ごとに食料品の売上を分析する必要があります。) - “Grocery retail has evolved significantly over the past decade due to technological advancements.”
(食料品小売業は、過去10年のテクノロジーの進歩により大きく変化してきました。) - “Consumer behavior regarding grocery purchases is closely tied to economic trends.”
(食料品の購入に関する消費者行動は、経済動向と密接に関連しています。) - “A study on grocery shopping habits shows an increasing preference for organic produce.”
(食料品の買い物習慣に関する研究では、人々がオーガニック食品をより好む傾向があることが示されています。) - supermarket(スーパーマーケット)
- より大規模な店舗を指すことが多く、広範囲の商品を扱っている。
- より大規模な店舗を指すことが多く、広範囲の商品を扱っている。
- convenience store(コンビニエンスストア)
- 小規模で24時間営業が多く、品揃えは少なめだが便利。
- 小規模で24時間営業が多く、品揃えは少なめだが便利。
- market(マーケット)
- 屋内外の市場、スーパーマーケットを指すこともある。
- 屋内外の市場、スーパーマーケットを指すこともある。
- general store(雑貨店)
- 食料品以外に日常用品などさまざまなものを扱う昔ながらのお店。
- 特定の「反意語」はありませんが、「department store(デパート)」や「boutique(ブティック)」など、扱う商品が大きく異なる小売形態の店舗は対照的といえます。
- アメリカ英語: /ˈɡroʊ.sɚ.i/ または /ˈɡroʊ.sri/ (カジュアルには「グローサリ」のように発音)
- イギリス英語: /ˈɡrəʊ.sər.i/
- 最初の音節 “GRO-” にアクセントがきます ( “GRO-ce-ry” )。
- “gro-suh-ry” のように真ん中を曖昧にしてしまうか、 “gro-se-ry” のように強勢を誤って二音節目に置いてしまうケースもあるので注意しましょう。
- スペルミス: “grocery” のスペルを “grocerys” のように誤ることがある。
- 同音類似語との混同: 特になし。ただし “grocer” (食料品商) と混同しがちなので注意。
- 複数形の使い方: 「食料品」というときは複数形 “groceries” が一般的。単数形 “grocery” を日常で多用すると少し不自然に聞こえます。
- 買い物関連のリスニング問題や、日常生活を扱う長文問題で出る可能性があります。
- ビジネス英語でも「食料品・小売業」に関する話題で出題されることがあります。
- “grocer” + “y” で、食料品店やそこで扱う商品をイメージ。
- お店で「グローサリー」と大きく書かれた看板を想像すると覚えやすい。
- 日常生活でもよく使われるので、買い物に行くシーンなどを思い浮かべながら覚えると記憶に残りやすいでしょう。
英語の意味:
- (名詞) a failure to function or work correctly
- (動詞) to fail to function properly
- (名詞) a failure to function or work correctly
日本語の意味:
- (名詞) 故障、不具合
- (動詞) 正常に作動しない
- (名詞) 故障、不具合
活用形:
- 名詞: malfunction (複数形: malfunctions)
- 動詞: malfunction - malfunctioned - malfunctioned - malfunctioning
- 名詞: malfunction (複数形: malfunctions)
ほかの品詞形:
- 形容詞形としては直接の派生語はあまり一般的ではありませんが、「malfunctioning (故障している)」が形容詞的に用いられる場合があります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- 技術的な文脈などで使われることが多いため、語彙としては中上級レベルと言えます。
- mal- (接頭語): 「悪い」「誤った」という意味を持つラテン語由来の接頭語
- function (語幹): 機能、作動
- mal- を使った他の単語
- “malnutrition” (栄養失調)
- “malpractice” (医療過誤、職務上の過失)
- “malnutrition” (栄養失調)
- function を使った他の単語
- “functionality” (機能性)
- “functional” (機能的な)
- “functionality” (機能性)
- computer malfunction
- コンピュータの故障
- コンピュータの故障
- mechanical malfunction
- 機械の不調
- 機械の不調
- critical malfunction
- 重大な故障
- 重大な故障
- system malfunction
- システムの不具合
- システムの不具合
- equipment malfunction
- 装置の誤作動
- 装置の誤作動
- malfunction report
- 故障報告
- 故障報告
- to experience a malfunction
- 故障を経験する
- 故障を経験する
- to fix a malfunction
- 故障を直す
- 故障を直す
- to trace the cause of the malfunction
- 故障原因を突き止める
- 故障原因を突き止める
- unexpected malfunction
- 予期しない故障
- 予期しない故障
- ラテン語由来の “mal-” (=悪い) と “function” (=作動、機能) から成り立ちます。
- 18世紀後半〜19世紀頃から英語として使われ始めましたが、特に産業革命以降、機械の故障を指す文脈で広く使われるようになりました。
- 「悪い機能」という直訳が示すように、「どこかが不具合を起こしている」「いつもと違う誤動作」というニュアンスがあります。
- ビジネスやテクニカル・サポートの場面など、比較的フォーマルなシーンでよく使われます。
- 「壊れる」という意味合いを含みますが、誤作動・不調程度の軽い不具合にも使われます。
- カジュアル: “The TV malfunctioned, so I couldn’t watch the show.”
- フォーマル: “The system experienced a serious malfunction during the test run.”
名詞として:
- 通常は可算名詞 (A malfunction, malfunctions)。
- “We had a malfunction in the circuit board.” のように、数えられる故障として扱えます。
- 通常は可算名詞 (A malfunction, malfunctions)。
動詞として:
- 自動詞 (もの・システムが主語になり、主語が誤作動する)。
- “The device malfunctioned right after I turned it on.”
- 自動詞 (もの・システムが主語になり、主語が誤作動する)。
よく使われる構文:
- “(Subject) malfunctioned due to (原因).”
例: “The machine malfunctioned due to overheating.” - “(Subject) caused a system malfunction in (場所/システム).”
例: “A loose wire caused a system malfunction in the control panel.”
- “(Subject) malfunctioned due to (原因).”
- “My phone suddenly malfunctioned, so I had to take it to the repair shop.”
- 「スマホが急に故障したので、修理店へ持っていかなきゃいけなかったんだ。」
- “The washing machine started to malfunction and flooded the basement.”
- 「洗濯機が誤作動して地下室が水浸しになったよ。」
- “I think the remote control malfunctioned because the batteries died.”
- 「リモコンが作動しなくなったのは、電池が切れたせいだと思う。」
- “We had a critical malfunction in our server last night, resulting in downtime for several hours.”
- 「昨夜、サーバーに重大な故障が発生し、数時間のダウンタイムが生じました。」
- “Please submit a detailed report on the equipment malfunction by tomorrow.”
- 「明日までに装置の故障について詳しい報告書を提出してください。」
- “Our production line malfunctioned temporarily, but the issue was resolved quickly.”
- 「生産ラインが一時的に誤作動しましたが、すぐに問題は解決されました。」
- “Continuous monitoring can help detect minor malfunctions before they escalate into critical failures.”
- 「継続的な監視を行うことで、小さな故障を重大な問題になる前に検知できます。」
- “The research focuses on identifying design flaws that lead to electronic circuit malfunctions.”
- 「この研究は、電子回路の故障につながる設計上の欠陥を特定することに焦点を当てています。」
- “Early detection of malfunctions is essential for preventing costly breakdowns in aviation systems.”
- 「航空システムにおける高額な故障を防ぐためには、故障の早期発見が不可欠です。」
- breakdown (故障)
- “The car had a breakdown on the highway.”
- 街中でも機械故障全般に使えるが、malfunctionより広範・口語的な印象。
- “The car had a breakdown on the highway.”
- failure (失敗・故障)
- “The system failure caused a major delay.”
- 異なる文脈(失敗)でも使われるが、機械故障の場合は“system failure”などで使う。
- “The system failure caused a major delay.”
- glitch (ちょっとした故障・バグ)
- “There was a small glitch in the software.”
- 軽微な技術的トラブル、軽い誤作動のイメージ。
- “There was a small glitch in the software.”
- function properly (正常に作動する)
- “The device is functioning properly now.”
- 発音記号 (IPA): /ˌmælˈfʌŋk.ʃən/
- 強勢 (アクセント): “mal-FUNC-tion” の “FUNC” の部分に主要アクセントがあります。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはありませんが、イギリス英語では /ʃən/ の部分が少しはっきり発音される傾向があります。
- よくある発音ミス: “mal” を /mɑːl/ と伸ばしたり、/ˌməlˈ/ のように曖昧に発音してしまうことがあるので注意しましょう。
- スペリングミス: “malfunction” を “malfuction” や “malfuntion” と書き間違えるケースがあります。
- 同音異義語との混同: 類似した単語が少ないですが、“malformation” (奇形) との混同に注意。
- 試験対策: TOEICや英検で技術的な場面やビジネスレター、マニュアル文章の問題などで出題されることがあります。特に機械の故障・トラブルに関する文脈で注意しておきましょう。
- “mal” = bad + “function” = 機能 というイメージで「悪い機能=故障や誤作動」と理解すると覚えやすいです。
- 「機械やシステムがうまく動かない場面」を頭に思い浮かべると記憶に残りやすいでしょう。
- スペルを覚える際は「mal + function」の2つをつなげる意識を持ち、「malfunct-ion」の位置で区切るとミスを防ぎやすくなります。
- 可算・不可算: 通常は可算名詞 (例: have a consultation / have multiple consultations)
- 活用形: consultation (単数形), consultations (複数形)
- 動詞: consult (相談する)
- 例: I will consult my lawyer about this issue.
- 形容詞: consultative (協議の, 相談のための)
- 例: a consultative meeting (協議会)
- B2(中上級): ビジネスや公式な場面でも使えるようになるレベル。日常会話よりも少しフォーマルな単語なので、日常的に使いこなすには中上級レベルが目安になります。
- 接頭語: con- (共に、いっしょに)
- 語幹: sult (ラテン語 consulere「助言を求める、相談する」に由来)
- 接尾語: -ation (名詞を作る語尾)
- legal consultation (法律相談)
- medical consultation (医療相談・診察)
- consultation fee (相談料、診察料)
- consultation with a specialist (専門家との相談)
- consultation process (協議・相談のプロセス)
- conference consultations (会議での協議)
- remote consultation (オンライン・電話での相談)
- consultation paper (諮問文書、検討資料)
- preliminary consultation (事前相談)
- consultation session (相談セッション、協議セッション)
- 語源: ラテン語の consulere(「慎重に考える」「意見を求める」)から派生しています。
- 歴史的背景: 古くは政治や法的な文脈で「意見を求める」ために使われ、そこから医療やビジネスの現場などへと広がりました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 比較的フォーマルな響きがあるため、仕事や専門的な分野での「相談」、「協議」を表すときによく使われます。日常会話で使うと少し硬い印象を与える場合があります。
- 口語では「相談する」の表現に「check with」「ask for advice」などを使うことが多いですが、より公式な場面や専門性が高い話題なら「consultation」が適切です。
- 比較的フォーマルな響きがあるため、仕事や専門的な分野での「相談」、「協議」を表すときによく使われます。日常会話で使うと少し硬い印象を与える場合があります。
文法上のポイント:
- 名詞として、可算扱いされることが多い。「a consultation」の形をとる。
- 「in consultation with 〜」で「〜と協議のうえで」という表現が可能。
- 名詞として、可算扱いされることが多い。「a consultation」の形をとる。
一般的な構文例:
- have a consultation with + 人/組織: (人・組織と)相談する
- seek a consultation from + 人/機関: (人・機関から)相談や助言を得ようとする
- in consultation with + 人/組織: (人・組織と)協議して
- have a consultation with + 人/組織: (人・組織と)相談する
フォーマル/カジュアル:
- 「consultation」はフォーマル度が中〜高めの単語。ビジネス文書や正式なメール、医療・法的文脈などで頻出です。カジュアル会話では「talk to〜」「ask for advice」と表現する場合が多いです。
- “I had a quick consultation with my friend about my travel plans.”
(友達に旅行の計画についてちょっと相談してみたんだ。) - “After a brief consultation with my family, I decided to adopt a puppy.”
(家族と少し協議した後、子犬を迎えることに決めました。) - “Could we have a consultation later about our weekend schedule?”
(週末の予定について後で話し合えるかな?) - “I scheduled a consultation with the marketing team to discuss our new campaign.”
(新しいキャンペーンについて話し合うため、マーケティングチームとの協議を予定しました。) - “Let’s arrange a consultation with our legal department before signing the contract.”
(契約にサインする前に法務部と相談の場を設けましょう。) - “The manager decided on the budget in consultation with the finance director.”
(マネージャーは財務担当と協議のうえで予算を決定しました。) - “Our team will hold a consultation with experts to refine the research methodology.”
(研究方法を改善するために、専門家との協議を開きます。) - “Following several consultations with medical professionals, the study was approved.”
(複数回の医療専門家との協議を経て、その研究は承認されました。) - “He published a paper on policy-making after extensive consultations with policymakers.”
(政策立案者との広範な協議を経て、彼は政策立案に関する論文を発表しました。) - discussion(ディスカッション)
- 「議論・話し合い」。やや広い意味合いで使われる。よりカジュアルにもフォーマルにも幅広く使用。
- 「議論・話し合い」。やや広い意味合いで使われる。よりカジュアルにもフォーマルにも幅広く使用。
- meeting(ミーティング)
- 「会合・会議」。目的をもって複数人が集まるシーンで使われる。
- 「会合・会議」。目的をもって複数人が集まるシーンで使われる。
- conference(カンファレンス)
- 「会議・協議」。大規模または公式な場面での集まりを指す。
- 「会議・協議」。大規模または公式な場面での集まりを指す。
- consult(動詞形の”相談する”)
- 動詞として使う時に置き換えが可能。名詞形の「consultation」がややフォーマル。
- 動詞として使う時に置き換えが可能。名詞形の「consultation」がややフォーマル。
- はっきりとした反意語はないが、independent decision (独断) や unilateral action (一方的な行動) など、“相談や協議をしない”ニュアンスの表現が対比として挙げられます。
- IPA:
- イギリス英語: /ˌkɒn.sʌlˈteɪ.ʃən/
- アメリカ英語: /ˌkɑːn.səlˈteɪ.ʃən/
- イギリス英語: /ˌkɒn.sʌlˈteɪ.ʃən/
- アクセント(強勢): 「ta」の部分にストレスが置かれます(-ta-に強勢)。
- よくある発音の間違い:
- 語尾の “-tion” を「ション」としっかり発音せず、「ションン」と曖昧にしてしまうミス。
- “con-” 部分を強く発音しすぎてアクセントの位置がずれがち。
- 語尾の “-tion” を「ション」としっかり発音せず、「ションン」と曖昧にしてしまうミス。
- スペルミス: “consaltation” や “consulation” などと書いてしまう間違いがある。
- 同音異義語との混同: 「consultation」は特に目立った同音異義語はありませんが、似たスペリングである「consulation」(本来存在しない単語)と混同しないよう注意。
- 試験対策:
- ビジネス英語や法律英語の文脈で頻出。
- TOEICや英検などでも、ビジネスシーンや医療シーンなどで「consultation」の出題が見られることがある。文脈で判断できるように慣れておくのが望ましい。
- ビジネス英語や法律英語の文脈で頻出。
- 語頭の“con-”=“一緒に”、“sultation”=“相談”のイメージで覚えるとスムーズです。
- 「コンサルを受ける(consultする)→コンサルテーション(consultation)」と関連付けると覚えやすいです。
- 発音も “con-sul-TA-tion” とリズムをつけて唱えると記憶に残りやすくなります。
- 宝飾品にまつわる話題で比較的頻繁に出てくる語ですが、日常会話で必須というほどではないため、中級レベルの単語として扱われやすいです。
- 不可算名詞のため、基本的に “jewelry” のまま使います。(複数形はありません)
- 英語では “jewelry” は名詞のみで使われるのが一般的です。
- ただし、形容詞で “jewelry-related” のように「宝石関連の〜」という表現を作ることができますが、これは複合形容詞なので、厳密には品詞変化ではありません。
- jewelry のもとになっている “jewel” は「宝石」を意味する単語です。
- “-ry” は「概念や集合を表す接尾語」の一種として機能しています。
- jewel(宝石、名詞)
- jeweller/jeweler(宝石商、名詞)イギリス英語では “jeweller”、アメリカ英語では “jeweler” が一般的です。
- jewellery(イギリス英語での “jewelry” のつづり)
- fine jewelry (高級宝石類)
- costume jewelry (模造宝石、ファッションジュエリー)
- gold jewelry (金の装飾品)
- silver jewelry (銀の装飾品)
- diamond jewelry (ダイヤモンドの装飾品)
- handmade jewelry (ハンドメイドの宝飾品)
- vintage jewelry (アンティーク風の宝飾品)
- precious jewelry (貴重な宝飾品)
- jewelry store (宝石店)
- jewelry box (宝石箱)
語源:
“jewel” はフランス語(“jouel”/“joel”など)を経由して、ラテン語の “jocale(おもちゃ、遊び道具)” に由来するといわれています。もともとは「小さな楽しみのもの、装飾品」といったニュアンスをもっていました。ニュアンス:
「jewelry」は金額の高いものだけでなく、あらゆる宝飾品の集合を指します。会話では豪華なイメージとともに、「身にまとう装身具」を総称する柔らかいニュアンスを持ちます。使用時の注意点:
- 主にフォーマル・カジュアルどちらでも事情に応じて使われますが、会話で「宝石類」という話題を総称して述べたいときに便利な言葉です。
- イギリス英語では “jewellery” とつづるので、ビジネス文書などで使う場合、地域の表記習慣に合わせる配慮が必要です。
- 主にフォーマル・カジュアルどちらでも事情に応じて使われますが、会話で「宝石類」という話題を総称して述べたいときに便利な言葉です。
- 不可算名詞として扱われます。
- 例: I love her jewelry. (彼女の宝飾品が大好きです。)
- 複数形にはなりません。
- 例: I love her jewelry. (彼女の宝飾品が大好きです。)
- 他動詞・自動詞の使い分けという概念はなく、名詞のみで使われます。
- 形容詞的に何かの種類・素材を表すときは、たとえば “gold jewelry” のように前に素材名をつけます。
- “(someone’s) collection of jewelry” → (誰々の宝飾品コレクション)
- “(to) wear jewelry” → 宝飾品を身に着ける
- “(to) invest in jewelry” → 宝飾品に投資する
- “I usually don’t wear much jewelry, but I love simple rings.”
(普段あまり装飾品は身につけないけど、シンプルな指輪が好きです。) - “She inherited a piece of jewelry from her grandmother.”
(彼女は祖母から宝飾品を受け継ぎました。) - “Where did you get that lovely piece of jewelry?”
(その素敵な宝飾品はどこで手に入れたの?) - “Our company specializes in luxury jewelry sales and marketing.”
(当社は高級宝飾品の販売とマーケティングを専門としています。) - “We can arrange an exclusive jewelry showcase for VIP clients.”
(VIP顧客向けに特別な宝飾品の展示会を手配できます。) - “Would you like to see our latest jewelry collection?”
(最新の宝飾品コレクションをご覧になりますか?) - “In ancient civilizations, jewelry was often used to signify social status.”
(古代文明では、宝飾品はしばしば社会的地位を示すために使われました。) - “This study examines the cultural significance of jewelry across different regions.”
(この研究は、異なる地域における宝飾品の文化的な重要性を考察しています。) - “Archaeologists discovered rare jewelry that provides insight into medieval craftsmanship.”
(考古学者たちは、中世の職人技術を知る手がかりとなる貴重な宝飾品を発見しました。) - “ornaments”(装飾品)
- 一般的に「飾り」という意味。クリスマスオーナメントや室内装飾も含む広い概念。
- 一般的に「飾り」という意味。クリスマスオーナメントや室内装飾も含む広い概念。
- “accessories”(アクセサリー)
- 帽子、カバン、ベルトなどファッション全般の付属品を指す。宝飾品だけに限定されない。
- 帽子、カバン、ベルトなどファッション全般の付属品を指す。宝飾品だけに限定されない。
- 明確な反意語は存在しませんが、強いて言うなら「実用品」(e.g., “tools”) など、装飾目的ではなく用途重視の物と対比されることがあります。
発音記号(IPA):
アメリカ英語: /ˈdʒuːəlri/ または /ˈdʒuːlri/
イギリス英語: /ˈdʒuːəlri/ または “jewellery” は /dʒuˈɛl.ər.i/ のように区切られることもアクセント(強勢)の位置:
最初の音節 “jew-” に強勢が置かれることが多いです。アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語のつづり → jewelry
- イギリス英語のつづり → jewellery
発音も長さや区切り方に違いがありますが、意味は同じです。
- アメリカ英語のつづり → jewelry
よくある発音の間違い:
- “jewel” の部分が “ジュール” と伸ばしすぎたり、“jewelry” の音節を誤って “ジュ・エル・リー” と切りすぎたりするケース。
- 日本語で「ジュエリー」と言いやすいですが、英語では “ジュールリー” に近い音になります。
- “jewel” の部分が “ジュール” と伸ばしすぎたり、“jewelry” の音節を誤って “ジュ・エル・リー” と切りすぎたりするケース。
- スペルミス
- イギリス英語とアメリカ英語で綴りが異なる点に注意。試験などではどちらを使うか統一しましょう。
- イギリス英語とアメリカ英語で綴りが異なる点に注意。試験などではどちらを使うか統一しましょう。
- 複数形を使わない
- 不可算名詞なので “jewelries” のような形は誤りです。
- 不可算名詞なので “jewelries” のような形は誤りです。
- “jewelry” と “jewel” の混同
- “jewel” は特定の宝石1点を指す場合が多く、 “jewelry” は装飾品の集合を指す場合が多いです。
- “jewel” は特定の宝石1点を指す場合が多く、 “jewelry” は装飾品の集合を指す場合が多いです。
- 試験対策:
TOEICや英検などでは、語彙問題で “jewelry” は不可算名詞として出題されることがあります。動詞の一致や冠詞の扱いに注意しましょう。 - ヒント/ストーリー: “jewel + -ry(集合)” で「宝石が集まったもの → jewelry」と覚えるとよいでしょう。
- 音やスペリングのポイント:
- 日本語の「ジュエリー」に引きずられず、実際の英語発音との違いを意識してください。
- アメリカ英語で書くなら “jewelry”、イギリス英語で書くなら “jewellery” と、場面によって書き分ける習慣を身につけましょう。
- 日本語の「ジュエリー」に引きずられず、実際の英語発音との違いを意識してください。
- 他の品詞例:
- 形容詞(やや関連語): itinerant(移動する、巡回する)
- 動詞形: 直接的な動詞は一般的ではありませんが、to plan an itinerary(旅程を計画する)のように表現します。
- 形容詞(やや関連語): itinerant(移動する、巡回する)
- B2(中上級)
- 旅行計画やビジネス旅行など、ある程度幅広い会話や文章で使う機会がある単語です。初級レベルでは頻出度がやや低めですが、旅行英語を学ぶ際には役立ちます。
- 語幹: itiner-(ラテン語由来で「道、旅」を意味する要素)
- 接尾語: -ary(「~に関する」「~の性質を持つ」という意味を持つ接尾語)
- itinerant : 「巡回する、流浪の」(形容詞/名詞)
- itinerate : 「巡回する、旅をする」(動詞)(あまり一般的ではありません)
- travel itinerary(旅行の日程表)
- detailed itinerary(詳細な旅程)
- proposed itinerary(提案された旅程)
- final itinerary(最終的な旅程)
- flight itinerary(フライトのスケジュール)
- vacation itinerary(休暇の旅程)
- business itinerary(出張の行程表)
- draft an itinerary(旅程を作成する)
- modify the itinerary(旅程を変更する)
- follow the itinerary(日程通りに進める)
- ラテン語の “itinerarium” (行程表、旅行録) に由来し、さらに “iter (道、旅)” という語根から派生しています。古代ローマ時代から旅のルートや道程を示す文書として使われてきました。
- 「旅の計画」「経路」を表すため、比較的フォーマルまたは半フォーマルな文脈で使われることが多いです。
- 親しい友人どうしでは「スケジュール表」「行程表」のようにカジュアルに使われることもありますが、より丁寧な印象を与える単語です。
- 名詞として可算名詞に該当するため、複数形が存在します (itineraries)。
- 「複数の旅程」について話すときや、複数のプランを比較するときに使われます。
- “plan one’s itinerary” (旅程を計画する)
- “draw up an itinerary” (旅程表を作成する)
- “stick to the itinerary” (旅程通りに行動する)
- ビジネス(出張の計画書)
- 旅行(個人旅行、家族旅行、団体ツアー)
- 学術的・専門的文脈(大規模な国際学会等の実施要項)
- “I’m creating an itinerary for our summer trip to Hawaii. Do you have any must-see spots?”
(ハワイの夏休み旅行の旅程を作ってるんだけど、絶対に行きたい場所ある?) - “Let’s finalize our itinerary so we know how many days we’ll stay in each city.”
(どの街に何日滞在するかはっきりさせるためにも、旅程を最終決定しようよ。) - “My itinerary is flexible. I might stay longer if I really like the place.”
(私の旅程は柔軟にしてあるよ。もしその場所がすごく気に入ったら、長めに滞在するかも。) - “Could you please send me the final itinerary for the conference next week?”
(来週の会議の最終的なスケジュール表を送っていただけますか?) - “Our clients need a detailed itinerary outlining each meeting and site visit.”
(クライアントは各ミーティングや訪問先を明示した詳細な行程表を必要としています。) - “We will review the itinerary in tomorrow’s briefing to ensure everything is on track.”
(明日の打ち合わせで旅程を確認し、問題がないかチェックします。) - “The research team developed a rigorous itinerary to visit multiple field sites in one week.”
(研究チームは1週間で複数のフィールドを訪れるために綿密な行程表を作成した。) - “Our anthropology study requires a flexible itinerary to accommodate unforeseen circumstances.”
(人類学の研究では、予期せぬ事態に対応するため弾力的な旅程が必要だ。) - “Based on the itinerary, we will allocate specific time slots for on-site interviews.”
(旅程に基づき、現地調査のインタビュー時間を割り当てます。) - schedule(スケジュール): 日常的に「予定表」を指すが、旅程以外の用途でも幅広く使われる。
- agenda(アジェンダ): 会議や行事の議題・進行予定表を指すことが多い。
- program / programme(プログラム): イベントや行事の進行予定を意味するが、旅程の文脈で使うと正式すぎる印象になる場合がある。
- timetable(時刻表/予定表): 電車やバスなどの時刻表に使われるが、個人の旅程にも転用可能。
- 特に明確な「反意語」はありませんが、計画のない旅を比喩的に “unplanned journey”「計画のない旅」と対比することがあります。
- IPA: /aɪˈtɪn.ə.rer.i/ (アメリカ英語), /aɪˈtɪn.ər.ər.i/ (イギリス英語)
- 強勢(アクセント)は「i*tin*erary」の “TIN” の部分 (第2音節) に置かれることが多いです。
- アメリカ英語では後半が “-rer-y” に近い音に、イギリス英語では “-rər-i” のように少し曖昧母音が続く傾向があります。
- よくある発音ミスとして、語頭の “i-” を [ɪ] (イ)でなく [ai](アイ)と読むことを忘れて “ɪtinəreri” のようにしてしまいがちです。
- スペルミス: “intinerary” “itenerary” のように “i” が抜けたり、順番が逆になったりしやすいです。
- 同音異義語はありませんが、 “itinerant” (巡回する) と混同する場合があります。意味も関連はしていますが、用法は異なります。
- 旅行英語やTOEIC、英検などで、「旅行日程を確認する」といったシーンで出題される可能性があります。リーディング問題で “itinerary” が出てきたら「旅程表」という意味を思い出せるようにしましょう。
- “I TIN (缶) e RARY”: 「アイ・缶・エ・ラリー」など、語感を遊びながら覚えるとスペルミスが減るかもしれません。
- 語頭の “it” は “旅” のイメージを含むラテン語由来であり、「一緒に“行ってね(アイティー)”」と覚えると意外に思い出しやすいです。
- 旅行のワクワク感と結びつけると記憶しやすい単語です。旅の計画を立てる ≒ itinerary と頭に刻むとよいでしょう。
- 接頭語
il-
: 「否定」を表す接頭語(“not”)。“il-”はラテン語由来の不定接頭語 “in-”が、後続の語の頭文字によって形を変えたものの一つです。 - 語幹
logic
: 「論理」という意味を持つ“logic”です。 - 接尾語
-al
: 形容詞を作る接尾語(「~のような」の意味)。 - 「論理的ではない」「首尾一貫していない」「矛盾している」という感覚を伝えます。
- 「筋が通っていない」と相手を批判的に表現することが多いです。
- illogical argument(筋の通っていない議論)
- illogical conclusion(非論理的な結論)
- illogical reasoning(筋の通らない推論)
- seemingly illogical(見たところ非論理的な)
- an illogical move(筋の通らない行動・手段)
- point out an illogical idea(筋の通っていない考えを指摘する)
- sound illogical at first(最初は非論理的に聞こえる)
- find something illogical(何かを非論理的だと感じる)
- illogical from the standpoint of facts(事実の点からすると非論理的)
- illogical leap(飛躍しすぎた考え)
- “illogical”はラテン語の “in-” (否定) + “logicus”(論理的) + “-al”(形容詞化)に由来します。
- “in-”が次の文字の影響を受けて “il-” になった形です(同様に “illegal” や “illiterate” などが例)。
- 「相手の主張が筋が通っていない」と言うときには、直接的に批判している印象を与える可能性があるので、ビジネスなどフォーマルな場面では言い方に注意する必要があります。
- 一方、カジュアルな会話や友人同士では、「それはちょっとおかしいよ」くらいの軽いニュアンスで使われることもあります。
- “illogical”は形容詞なので、基本的には名詞や代名詞を修飾します。
- 叙述用法(補語として使われる形)でも多用されます。たとえば “This idea is illogical.” のように使い、「この考えは非論理的だ」という意味になります。
- “It seems illogical that + (SV) …” …「~というのは論理的におかしいように思える」
- “It would be illogical to + (動詞の原形) …” …「~するのは筋が通らないだろう」
- フォーマル: 批評的な文章、議論の場などで「非論理的な主張」などの表現をする際に比較的よく使われます。
- カジュアル: 日常会話でも「なんか変だよね」「その理屈おかしくない?」といった感覚をやや丁寧に表現するのに使われます。
- “That sounds illogical. Can you explain it again?”
(それは筋が通っていないように思えるんだけど。もう一度説明してくれる?) - “It’s illogical to blame him for something he didn’t do.”
(彼がやっていないことについて彼を責めるのは筋が通らないよ。) - “Your fear of tiny insects seems a bit illogical, but I understand it.”
(小さな虫が怖いなんて、ちょっと非論理的に聞こえるけど、気持ちはわかるよ。) - “This proposal appears illogical in terms of our budget constraints.”
(この提案は、私たちの予算の制約を考えると筋が通っていないように見えます。) - “It would be illogical to ignore the market trends when planning our strategy.”
(戦略を立てる際に、市場の動向を無視するのは非論理的でしょう。) - “Pointing out illogical assumptions can strengthen our negotiation position.”
(非論理的な前提を指摘することで、交渉での立場が強くなるかもしれません。) - “Such an argument is considered illogical and lacks empirical evidence.”
(そのような議論は論理的ではなく、実証的な証拠を欠いていると考えられます。) - “The author’s conclusion is illogical given the data presented.”
(著者の結論は、提示されたデータを考慮すると非論理的です。) - “It is illogical to base a scientific theory solely on anecdotes.”
(科学的な理論を逸話だけに基づかせるのは非論理的です。) - irrational(不合理な)
- “irrational”は「理性的でない」「合理的根拠を欠く」といった意味。個人の感情や感覚に左右されるニュアンスが強い。
- “irrational”は「理性的でない」「合理的根拠を欠く」といった意味。個人の感情や感覚に左右されるニュアンスが強い。
- unreasonable(筋が通らない、理不尽な)
- “unreasonable”は「道理をわきまえない」といったニュアンスで、要求や価格などが「不当だ」「納得できない」様子に使われることが多い。
- “unreasonable”は「道理をわきまえない」といったニュアンスで、要求や価格などが「不当だ」「納得できない」様子に使われることが多い。
- nonsensical(意味をなさない)
- “nonsensical”は「ナンセンスな」「ばかげた」のように、論理どころか意味自体が通っていない感じを強く表す。
- logical(論理的な)
- rational(合理的な)
- reasonable(筋が通った)
- アメリカ英語: /ɪˈlɑːdʒɪkəl/
- イギリス英語: /ɪˈlɒdʒɪkəl/
- アメリカ英語では “ɪ-lɑː-dʒɪ-kəl” のように /ɑː/ を少し長めにする傾向があります。
- イギリス英語では “ɪ-lɒ-dʒɪ-kəl” の /ɒ/ がやや短めで、口をやや丸める音になります。
- “i” と “o” の音をくっつけてしまい、“eye-logical”のように読まないよう気をつけましょう。
- アクセントを第一音節に置いて “ILL-ogical” のように強く読んでしまうことがありますが、正しくは “il-LO-gi-cal” です。
- スペルミス: “illogical” の “double L(ll)” を忘れたり、誤って “ilogical” や “illogial” と書いてしまうことがあります。
- “irrational”との混同: “illogical” と “irrational” は似た意味ですが、論理の観点か感情の観点かで微妙に異なります。
- 試験対策: TOEICや英検の読解問題で、論理構成を問う設問の選択肢に登場する可能性があります。“The argument is illogical”のように文章で使われることがあります。
- “il-” は “not” の意味で、同じ形をとる単語に “illegal(違法な)” や “illiterate(読み書きができない)” などがあります。ですから 「“il-”=“~でない”」と覚えれば記憶に結びつきやすいです。
- “logical”=「論理的」という意味なので、それに否定がついて “illogical”=「論理的ではない」。直訳がわかりやすいです。
- 強勢を “il-lo-gi-cal” と覚えることで、発音がより自然になります。
【名/C】《複数形で》《…の》境界,境界線《of ...》 / 《複数形で》《…の》 限度,限界《of ...》 / 【動/他】《通例受動態で》〈国など〉と境を設する / 〈行動・欲望など〉を制限する
Hint
答え:b * * * d
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【動/自】跳ね上がる, 跳ね返る / 〈心が〉おどる,わくわくする / 【名/C】はずみ,はね返り / 跳躍
《別の語(2)の意味》
【形】《…へ》行く途上にある, 《…》行きの《for ...》 / 《複合語を作って》「…行きの」の意を表す
《別の語(3)の意味》
《bindの過去・過去分詞》 / 【形】縛られた / 《be ~ to do》…する義務がある / 《be ~ to do》きっと…する / 〈本が〉製本された / 《米語》《be ~ to do》…する決心をしている / 《複合語を作って》「…に縛られた,閉ざされた」の意
bound
bound
Explanation
【名/C】《複数形で》《…の》境界,境界線《of ...》 / 《複数形で》《…の》 限度,限界《of ...》 / 【動/他】《通例受動態で》〈国など〉と境を設する / 〈行動・欲望など〉を制限する
bound
【名/C】《複数形で》《…の》境界,境界線《of ...》 / 《複数形で》《…の》 限度,限界《of ...》 / 【動/他】《通例受動態で》〈国など〉と境を設する / 〈行動・欲望など〉を制限する
以下では、名詞としての “bound” を中心に、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
※同じつづりの“bound”は動詞・形容詞としても使われますが、ここでは名詞用法にフォーカスします。
品詞と活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
主な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“bound” は「一定の範囲・限界」ですが、それらの反意語は「限りがない・果てがない」という意味合いになります。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞としての “bound” の詳細です。同じつづりで動詞や形容詞にもなるため、文脈に合わせて使い方をしっかり区別しましょう。スポーツのルールや抽象的な「限界」、「跳躍」など多岐にわたる意味がありますが、いずれも「ある一点を越える・境界を示す」イメージでつながっていると言えます。ぜひ例文やコロケーションを参考に、使い方を自分の中で整理してみてください。
《複数形で》(…の)境界,境界線(boundary)《+of+名》
《複数形で》(…の)限度,限界,範囲(limits)《+of+名》
《複数形で》領域,管内,区域[内]
《通例受動態で》〈国など〉‘と'境を設する
〈行動・欲望など〉'を'制限する,押える
境を設する
(五指の分かれている)手袋 / (野球の)グローブ;(ボクシング用の)グラブ / …‘に'手袋をはめる / (野球で)〈ボール〉‘を'グローブで捕る
Hint
答え:g * * * e
glove
glove
Explanation
(五指の分かれている)手袋 / (野球の)グローブ;(ボクシング用の)グラブ / …‘に'手袋をはめる / (野球で)〈ボール〉‘を'グローブで捕る
glove
(五指の分かれている)手袋 / (野球の)グローブ;(ボクシング用の)グラブ / …‘に'手袋をはめる / (野球で)〈ボール〉‘を'グローブで捕る
1. 基本情報と概要
単語: glove
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A piece of clothing worn on the hand, usually with separate sections for each finger.
意味(日本語): 手を覆うために着用する衣類で、通常は指ごとに分かれた部分があるもの。
「寒い時や作業時に手を保護するために使われる単語です。日常的にも、スポーツや特別な場面でもよく使われます。」
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この単語自体は、はっきりとした接頭語や接尾語を含まない、短い語形です。
派生語や類縁語など
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ
3. 語源とニュアンス
語源
“glove”は古英語の「glōf」または古ノルド語の「glofi」に由来するとされ、ゲルマン系の起源をもつ言葉です。もともと手を覆う意図で作られた手袋の概念が古くからあったことがわかります。
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用シーンにおいては、カジュアルな会話からフォーマルな文章まで広く使われる、非常に日常的な単語です。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
それぞれの違いとして、mittenは指が分かれていない手袋、gloveは指が5本それぞれ分かれている手袋、という点に注目してください。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “glove” の詳しい解説です。手を保護・温めるために欠かせないアイテムとして、多くの状況で使われる重要単語です。ぜひ覚えておきましょう。
(五指の分かれている)手袋
(野球で)〈ボール〉‘を'グローブで捕る
(野球の)グローブ;(ボクシング用の)グラブ
…‘に'手袋をはめる
programmer
programmer
Explanation
プログラム(番組)を作る人;(コンピューターの)プログラマー
programmer
1. 基本情報と概要
単語: programmer
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
活用形:
他の品詞・形容詞形等
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや定型表現は特に多くありませんが、関連する表現としては “programming skills” (プログラミングスキル) などがよく使われます。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “programmer” の詳細解説です。プログラミングを行う「コードを書く人」という役割を表す名詞で、IT分野やビジネス、学術など幅広い場面で使用されます。
プログラム(番組)を作る人;(コンピューターの)プログラマー
rack
rack
Explanation
〈C〉《しばしば複合語を作って》(枠・網・棒などで作られた)…掛け, ...のせ, ...棚 / 拷問台
rack
1. 基本情報と概要
単語: rack
品詞: 名詞 (他に動詞としても使われる)
英語の意味: A frame or stand used to hold, store, or display items.
日本語の意味: モノを掛けたり、置いたり、並べたりするための枠や台のこと。たとえばコートを掛ける「コートラック」や、食器を置く「ディッシュラック」などがあります。物を整理して置いておくときによく使われ、家庭でもオフィスでも幅広く見かける単語です。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “rack” の詳細解説です。ある特定の種類の物を掛けたり置いたりするフレームのイメージを大切に、使い分けを練習してみてください。日常会話からビジネスまで幅広く活用できる便利な単語です。
歯ざお(歯車を受ける直線のかみ合せ歯)
《しばしば複合語を作って》(枠・網・棒などで作られた)…掛け,…のせ,…棚(たな)陳列棚;網棚
(昔の)拷問(ごうもん)台;《the~》拷問;(肉体・精神の)苦痛
grocery
grocery
Explanation
〈C〉食料品 / 雑貨店 / 《複数形で》食料, 雑貨, 品類 / 〈U〉食料品販売店
grocery
以下では、英単語 “grocery” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: grocery
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語):
• Grocery: a store or business that sells food and small household items, or the items sold in such a store.
意味(日本語):
• 食料品店や日用品を売る店、あるいはそこで売られる商品を指す言葉です。
「食料品や生活雑貨を取り扱うお店」や「そのお店で買うもの」というニュアンスで使われます。
活用形:
関連する品詞例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文(3つ)
ビジネスシーンで使われる例文(3つ)
学術的な/少しフォーマルな文脈で使われる例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
強勢(アクセント)の位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策 (TOEIC/英検など):
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “grocery” の詳細解説です。日常のショッピングやビジネスでも幅広く使われる単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
〈C〉《米》食料品[雑貨]店(《英》ではgrocer's, grocery shopなどが普通)
《複数形で》食料[雑貨]品類,乾物類
〈U〉食料品[雑貨]販売業
malfunction
malfunction
Explanation
【名/U】機能不全, 不調, 故障 / 【動/自】機能不全である, うまく機能しない
malfunction
1. 基本情報と概要
単語: malfunction
品詞: 主に名詞・動詞
「malfunction」は、機械やシステムなどがうまく作動しない、誤作動を起こす状況を指して使われます。「例えば、コンピュータが誤動作したり、電子機器が正常に動かなかったりする場面で用いられる単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“malfunction” は「悪い/誤った機能」という意味合いをストレートに持っています。
関連語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや使用時の注意点
口語・文章での使われ方
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・技術的文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“malfunction” は主に機械やシステムの誤作動に焦点を当てた言葉で、breakdown や failure はより広く・口語的に使われることがあります。glitch は軽微な誤作動を指すときに用いられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “malfunction” の詳しい解説です。機械やシステムの誤作動を表す重要な単語ですので、特に技術文書やビジネスシーンでよく見かけるはずです。使い方やスペルに慣れて、上手に活用してみてください。
(器官・機械などの)機能不全,不調
〈器官,機械などが〉機能不全である
〈U〉〈C〉(…との)相談,協議《+with+名》;専門家との相談・〈C〉協議会,(専門家の)会議
Hint
答え:c * * * * * * * * * * n
consultation
consultation
Explanation
〈U〉〈C〉(…との)相談,協議《+with+名》;専門家との相談・〈C〉協議会,(専門家の)会議
consultation
1. 基本情報と概要
単語: consultation
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The act of discussing something with someone or seeking advice or opinion.
意味(日本語): 何かについて誰かに意見や助言を求めたり話し合ったりする行為。
「consultation」は、「専門家や関係者と協議をする・相談をする」といったニュアンスを持つ名詞です。医師や弁護士などの専門家に意見を求めるときや、社内で取り決めをする際など、「話し合い」の正式な場面でよく使われます。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「consultation」の詳細な解説です。フォーマルな場面や専門的な分野での「相談・協議」のニュアンスを持つ名詞として、ビジネスや学術分野などで頻繁に登場しますので、ぜひ文脈に合わせて使い分けてみてください。
〈U〉〈C〉(…との)相談,協議《+with+名》;専門家との相談・〈C〉協議会,(専門家の)会議
jewelry
jewelry
Explanation
(宝石・貴金属類の)装身具類 / jewellery
jewelry
以下では、英単語「jewelry(名詞)」について、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: jewelry
品詞: 名詞(不可算名詞)
意味(英語): Ornaments such as rings, necklaces, or bracelets that are made from or contain jewels and precious metals
意味(日本語): 宝石や貴金属などを使った装飾品の総称。指輪やネックレス、ブレスレットといった装身具のことです。
「高価な宝石や金、銀などの貴金属で作られた装飾品のことをまとめて指す表現です。日常会話では、宝飾品をまとめて呼ぶときに使われます。」
CEFRレベルの目安: B1(中級)
活用形
他の品詞への派生
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(関連フレーズ)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文(3つ)
ビジネスで使われる例文(3つ)
学術的な文脈(ファッション・歴史など)で使われる例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
“jewelry” は「宝石や貴金属を使った装飾品」のニュアンスが強いですが、 “ornaments” や “accessories” はより広義に使われることが多いです。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「jewelry」についての詳しい解説です。宝石や貴金属などの装飾品を総称して指し、日常会話からビジネスまで幅広い文脈で使われます。スペルや不可算名詞としての扱いに気をつけながら覚えておきましょう。
(宝石・貴金属類の)装身具類
itinerary
itinerary
Explanation
〈C〉旅程,旅行日程 / 旅日記 / 旅行案内
itinerary
1. 基本情報と概要
単語: itinerary
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): a planned route or schedule for a journey or trip.
意味(日本語): 旅行や出張などの「旅程表」や「行程表」を指し、どのような経路で移動し、どこに滞在するかをまとめた計画書のことです。旅行や出張の際に、自分がどこへ行くのかを整理し、スケジュールを立てるときに使われる単語です。
活用形: 名詞のため、複数形は itineraries となります。
(例:Please send me all the itineraries.)
CEFRレベル (目安):
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算
一般的な構文・イディオム
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル / セミフォーマル)
学術的 / 専門的 (ややフォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 itinerary の詳細な解説です。旅行や出張など、移動計画をまとめるときに便利な単語なので、ぜひ使いこなしてみてください。
旅程,旅行日程
旅日記
旅行案内
illogical
illogical
Explanation
非論理的な,不合理な;《話》もの分かりの悪い
illogical
1. 基本情報と概要
単語: illogical
品詞: 形容詞 (adjective)
意味:
・英語: “not logical” or “not according to the rules of logic”
・日本語: 「論理的でない」「筋が通っていない」という意味です。
「筋が通っていない、道理に合わない」というような場面で使われる形容詞です。相手の考えや、物事の展開などが合理性や論理性を欠いていると感じるときに使います。たとえば、「その主張は筋が通っていない」というニュアンスを伝えるときに使います。
活用形: 形容詞なので、時制変化はありません。ただし副詞形は“illogically” (論理性に欠けて/不合理に)となります。
他の品詞になったときの例: “illogicalness” (名詞形、ただし非常にまれ)、 “illogicality” (名詞形、こちらのほうが若干使用されることがあります)。
CEFRレベル: B2(中上級)
・A1: 超初心者
・A2: 初級
・B1: 中級
・B2: 中上級
・C1: 上級
・C2: 最上級
“illogical”は、論理や思考に関わる抽象的な言葉なので中上級(B2)程度と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
“il-lo-gi-cal” のように、第二音節 “lo” に強勢がきます。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “illogical” の解説です。筋の通らないことを表現したいときにぜひ使ってみてください。
非論理的な,不合理な;《話》もの分かりの悪い
loading!!
TOEIC英単語(TSL)
TOEICの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、TOEICに出る英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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