TOEIC英単語(TSL) / 英訳 / 記述問題 - Unsolved
日本語に対応する英単語を入力する問題です。
英単語の意味とスペルを覚えるのに役立ちます。
- 単数形: thunderstorm
- 複数形: thunderstorms
- 所有格: thunderstorm’s / thunderstorms’
- 「thunder (名詞/動詞)」:雷(が鳴る)
- 「storm (名詞/動詞)」:嵐(が起こる)
- thunder + storm
- thunder: 「雷」「雷鳴」を意味する語
- storm: 「嵐」を意味する語
- thunder: 「雷」「雷鳴」を意味する語
- thunder (v): 「ゴロゴロと音を立てる」
- thundery (adj): 「雷鳴が起こりそうな、雷鳴を伴った」
- severe thunderstorm(激しい雷雨)
- thunderstorm warning(雷雨警報)
- isolated thunderstorms(局地的な雷雨)
- approaching thunderstorm(近づいている雷雨)
- sudden thunderstorm(突然の雷雨)
- afternoon thunderstorm(午後の雷雨)
- violent thunderstorm(激烈な雷雨)
- thunderstorm activity(雷雨活動)
- thunderstorm forecast(雷雨予報)
- pop-up thunderstorm(急に発生する雷雨)
- “thunder” は古英語の “thunor” に由来し、「雷鳴」を意味します。
- “storm” は古英語の “storm” に由来し、「激しい天候、嵐」を意味します。
- 雷雨を特に強調して表現する語で、雷や稲妻を伴う激しさをイメージさせます。
- 日常会話から天気予報、フォーマルな科学文書まで、幅広く使用されますが、「thunderstorm」を使う場合はたいてい「雷が鳴るほどの強い雨」というイメージがあるので、ただの雨よりもインパクトのある状況を指します。
- 「雷雨=Thunderstorm」という直訳的用法で、比較的カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- 天気予報や気象レポートではかなり頻繁に使われます。
- 名詞 (countable): “a thunderstorm,” “two thunderstorms,” “many thunderstorms” のように可算名詞として使います。
- 天気報告や状況説明の文脈で用いられる場合が多いです。
- 文書・会話ともに使用されますが、天気に関する知識を表す表現としてフォーマルな文書(論文、ニュース記事など)でも自然に登場します。
- There was a thunderstorm last night. (昨夜、雷雨があった)
- We might have a thunderstorm later this afternoon. (今日の午後遅くに雷雨になるかもしれない)
- “I woke up in the middle of the night because of a loud thunderstorm.”
(激しい雷雨のせいで夜中に目が覚めちゃった。) - “Bring an umbrella; we’re expecting a thunderstorm this evening.”
(傘を持って行ってね。今夜は雷雨になるらしいよ。) - “The dog always hides under the table during thunderstorms.”
(うちの犬は雷雨のとき、いつもテーブルの下に隠れるの。) - “Due to the severe thunderstorm, our flight has been delayed.”
(激しい雷雨のせいで、私たちのフライトが遅れています。) - “The construction work was halted by a sudden thunderstorm.”
(突発的な雷雨により、建築作業は一時中断されました。) - “Please inform all staff that a thunderstorm warning is in effect.”
(雷雨警報が発令されたことを全スタッフに知らせてください。) - “Scientists are studying the electrical properties of thunderstorms to understand lightning formation.”
(研究者たちは落雷の形成を理解するために、雷雨の電気的特性を研究しています。) - “This region experiences frequent thunderstorms during the summer months.”
(この地域では夏の間、頻繁に雷雨が起こります。) - “The data indicates that global warming may intensify future thunderstorm activity.”
(データによると、地球温暖化が今後の雷雨活動を強める可能性があります。) - electrical storm(電気的嵐)
→ 雷を伴う嵐を指しますが、やや専門的な言い方。 - lightning storm(稲光の嵐)
→ 稲妻の部分を特に強調するときに使われることがあります。 - tempest(大嵐、激しい嵐)
→ 文学的、古風なニュアンスが強い単語です。必ずしも雷を伴うとは限りません。 - clear sky(晴天)
- fair weather(好天)
→ 「雷雨」と反対の概念として、「雨や雷がない状態」を示します。 - IPA(米国英語): /ˈθʌn.dər.stɔːrm/
- IPA(英国英語): /ˈθʌn.də.stɔːm/
- アクセント: 「thun-」の部分に強勢がきます。
- 発音のポイント:
- 「th」の発音(舌先を歯の間に軽く挟んで「ス」ではなく「θ」と発音)
- 「-storm」の「o」は普通より少し長めに「オー」と発音するイメージです。
- 「th」の発音(舌先を歯の間に軽く挟んで「ス」ではなく「θ」と発音)
- スペルミス: “thunderstrom” や “thuderstorm” など「n」が抜けたり順番を間違えたりしがち。
- 同音異義語の混同: 直接の同音異義語はありませんが、「thunder」と「wonder」で混乱する場合などがあるかもしれません。
- 試験対策: TOEIC・英検などでも「天候に関する語彙」に関連して出題される可能性があります。天気を表現する問題や、リスニングで注意して聞き取る必要があるかもしれません。
- “thunder+storm” とそのまま合成されて「雷鳴を伴う嵐」という連想がしやすいので、絵やイメージを頭に描くと覚えやすいでしょう。
- 「大きな雷の音がとどろく + 暴風雨」というビジュアルをイメージすることで単語が定着しやすくなります。
- “thun-” という音は「さんかく (three)」などの “th” とは違い、口の動きを確認しながら発音するとよい練習になります。
- 英語: to make something possible or easier; to help bring about
- 日本語: 「(物事を)容易にする、促進する」という意味です。
例えば、会議やプロジェクトを円滑に進めるときに使う、「進行しやすくする/円滑化する」というニュアンスがあります。 - 動詞 (verb)
- 現在形:facilitate
- 過去形:facilitated
- 過去分詞:facilitated
- 現在分詞:facilitating
- 名詞形:「facilitation」(容易にすること、促進)
- 名詞形:「facilitator」(進行役、円滑化する人)
- B2(中上級)くらいの単語。ビジネスやアカデミックな文脈でよく使われる単語です。
- facil- :もともと「容易にする、楽にする」というラテン語(facilis=「容易な」)に由来します。
- -itate :英語では動詞化する接尾語のひとつで、「〜させる」というニュアンスを与えます。
- facilitator(名詞):進行役、調整役
- facilitation(名詞):促進、容易化
- facility(名詞):施設、設備(元は「容易さ」という意味もあります)
- facilitate communication (コミュニケーションを円滑にする)
- facilitate dialogue (対話を促進する)
- facilitate growth (成長を促進する)
- facilitate learning (学習を容易にする)
- facilitate discussion (議論を促進する)
- facilitate change (変化を容易にする)
- facilitate transition (移行を円滑にする)
- facilitate understanding (理解を深めやすくする)
- facilitate a process (プロセスを円滑にする)
- facilitate a meeting (会議を円滑に進行する)
- 「facilitate」は円滑化や促進に焦点があります。似た意味の動詞「assist(手助けする)」よりも、もう少しフォーマルで、全体の進行やプロセスを管理・促進するイメージが強いです。
- 主にビジネスや学術的な文脈で使われますが、日常会話でも「help」を少しフォーマルに言いたいときに使われることがあります。
- 日常会話:ややフォーマル・ビジネス寄り
- ビジネス文書や学術記事:非常に一般的に使われる
- 「facilitate」は目的語を必要とする他動詞です。
例: “We facilitate discussions.”(私たちは討議を円滑に進める) - facilitate + 名詞:例) “facilitate progress”
- facilitate + 動名詞:例) “facilitate sharing ideas”
- facilitate + 名詞句/代名詞:例) “facilitate the process”
- 特定のイディオム的表現は少ないですが、「facilitating dialogue/communication」など、しばしば特定の名詞とセットで使われます。
- “Could you help facilitate our travel plans for tomorrow?”
明日の旅行計画を進めやすくしてもらえないかな? - “I used a checklist to facilitate packing for my trip.”
旅行の荷造りをスムーズにするためにチェックリストを使ったよ。 - “We played some icebreaker games to facilitate introductions.”
自己紹介をスムーズにするために、アイスブレイクゲームをしたよ。 - “Our manager helped facilitate the meeting by setting a clear agenda.”
マネージャーは明確なアジェンダを用意して会議を円滑に進行してくれた。 - “The new software is designed to facilitate collaboration across teams.”
新しいソフトウェアはチーム間でのコラボレーションを促進するように設計されている。 - “We hired a consultant to facilitate the merger process.”
合併プロセスを円滑に進めるためにコンサルタントを雇った。 - “This research aims to facilitate the development of new therapies.”
この研究は新たな治療法の開発を促進することを目的としている。 - “A well-structured curriculum can facilitate deeper learning.”
よく構成されたカリキュラムは、より深い学習を容易にすることがある。 - “Technological advancements often facilitate rapid data analysis.”
技術の進歩はしばしば迅速なデータ分析を可能にする。 - assist(手伝う)
- より直接的に「助ける」イメージ。
- より直接的に「助ける」イメージ。
- aid(援助する)
- assistと同様だが、ややフォーマル寄りで「援助」のニュアンスが強い。
- assistと同様だが、ややフォーマル寄りで「援助」のニュアンスが強い。
- help(手助けする)
- もっとも一般的かつカジュアルな「助ける」。
- もっとも一般的かつカジュアルな「助ける」。
- promote(促進する)
- 発展を促すイメージがある。
- 発展を促すイメージがある。
- enable(可能にする)
- 何かをできる状態にするニュアンスが強い。
- 何かをできる状態にするニュアンスが強い。
- hinder(妨げる)
- impede(妨害する)
- obstruct(妨げる)
- アメリカ英語: /fəˈsɪl.ə.teɪt/
- イギリス英語: /fəˈsɪl.ɪ.teɪt/
- 第2音節(“si”の部分)が強く発音されます。fa-CIL-i-tate
- 第一音節を強調してしまう “FA-ci-li-tate” は誤りがちなので注意してください。
- 母音の長さに注意し、最後の “-ate” をはっきり “テイト”のように発音します。
- スペルミス
- “facilitate” は“facil-”の部分と“–tate”の最後までしっかり書きましょう。
- “facilitate” は“facil-”の部分と“–tate”の最後までしっかり書きましょう。
- 類似単語との混同
- “facility”(名詞:設備・施設)と間違えやすいですが、意味や品詞が違います。
- “facility”(名詞:設備・施設)と間違えやすいですが、意味や品詞が違います。
- ビジネスやアカデミックシーンでよく出題
- TOEICや英語検定のリーディングに頻出。ビジネス文書での「会議を円滑にする」文脈などで目にする単語です。
- 「facilitate」は「facility(施設)」と同じ語源で、「容易さ・便利さ」から来ています。
- 覚え方:
1) 「fa(ファ)」+「cili(シリ)」+「tate(テイト)」と3つに区切って口ずさむ。
2) 「facility(便利)+ate(〜にする)」⇒「便利にする、容易にする」。 - イメージとして、「物事をスムーズに流す潤滑油のような役割をする動詞」と考えると覚えやすいでしょう。
- considerate: thoughtful of the rights and feelings of others.
- 「相手の気持ちや状況を思いやる」「配慮がある」という意味の形容詞です。
「相手に対して優しく気を遣う」「思いやりをもって行動する」というニュアンスがあります。 - 形容詞(adjective)
- 原形: considerate
- 比較級: more considerate
- 最上級: most considerate
- 名詞形(例): consideration (配慮、考慮)
- 動詞形(例): consider (考える、熟慮する)
- B2(中上級)
- 日常生活だけではなく、仕事や少し専門的な会話の中でも使われるレベルの単語です。
- con- (共に、完全に という接頭語のニュアンス)
- -sider- (十分に考える、熟慮するニュアンス:元は「星を見る・観察する」という語源と言われます)
- -ate (形容詞を形成する接尾語の一種)
- consider (動詞)「考える、熟慮する」
- consideration (名詞)「考慮、思いやり」
- considerate (形容詞)「思いやりのある」
- inconsiderate (形容詞)「思いやりのない」
- be considerate of others → 他人に配慮する
- a considerate gesture → 思いやりのある行為
- it was considerate (of you) to do … → …してくれて思いやりがある
- extremely considerate → とても思いやりがある
- considerate approach → 配慮のある対応
- remain considerate → 思いやりを保つ
- deeply considerate → 非常に気配りがある
- show (someone) how considerate you are → あなたの思いやりを示す
- be considerate with your language → 言葉遣いに配慮する
- considerate attitude → 思いやりのある態度
語源はラテン語の「considerare」(よく考える、熟慮する) に由来します。
- 古くは「星を一緒に観察する」というところから「じっくりと考える」という意味が広がり、
派生的に「相手の事情を考慮する」「思いやりをもつ」という意味合いに発展しました。
- 古くは「星を一緒に観察する」というところから「じっくりと考える」という意味が広がり、
ニュアンスや感情的響き:
- 「自分だけでなく、相手や周囲の状況を考えた配慮」というポジティブな感情を伴います。
- カジュアルな会話からフォーマルな文書まで、幅広いシーンで使えます。
- 「自分だけでなく、相手や周囲の状況を考えた配慮」というポジティブな感情を伴います。
形容詞として「be + 形容詞」の形で使います。
例) He is very considerate. (彼はとても思いやりがある)「It is considerate of (人) to …」などの構文でよく用いられます。
例) It was considerate of you to help me with my luggage.フォーマル/カジュアルどちらも使えるが、丁寧な場面で好まれることが多いです。
He always holds the door for others. He's so considerate.
(彼はいつもドアを開けて待ってくれるんだ。本当に思いやりがあるよね。)It was considerate of you to bring me some food when I was sick.
(私が体調を崩しているときに食べ物を持ってきてくれて、本当に優しかったよ。)Try to be considerate of your neighbors and keep the noise down at night.
(近所の人に配慮して、夜は音量を下げておくようにしてね。)Our manager is very considerate of our work-life balance.
(私たちの上司は、私たちのワークライフバランスにとても配慮してくれる。)It was considerate of the client to extend the deadline due to our circumstances.
(私たちの事情を考慮して、締め切りを延ばしてくれた顧客は思いやりがあるね。)A considerate approach to customer complaints can build long-term trust.
(顧客のクレームに配慮した対応をすることで、長期的な信頼関係を築けます。)When conducting interviews, researchers should be considerate of participants’ privacy.
(インタビューを行う際、研究者は参加者のプライバシーに配慮する必要があります。)A considerate review of the existing literature can lead to more comprehensive research.
(既存文献を慎重に検討することは、より包括的な研究へとつながります。)Diplomats must remain considerate of cultural differences during negotiations.
(外交官は交渉中、文化的な違いに配慮し続けなければならない。)- thoughtful (思慮深い)
- 「考え深く、相手の気持ちにも配慮する」という意味では似ています。
- 「考え深く、相手の気持ちにも配慮する」という意味では似ています。
- kind (優しい)
- 「優しさ」という点で共通するが、より漠然とした優しさを指すことが多いです。
- 「優しさ」という点で共通するが、より漠然とした優しさを指すことが多いです。
- caring (世話好きな)
- 思いやりだけでなく、積極的に世話をするニュアンスがあります。
- 思いやりだけでなく、積極的に世話をするニュアンスがあります。
- polite (礼儀正しい)
- 礼儀に特化したニュアンスが強いですが、相手に配慮するという点では似ています。
- 礼儀に特化したニュアンスが強いですが、相手に配慮するという点では似ています。
- courteous (丁重な)
- 丁寧で礼儀正しいという意味でフォーマル度が高い表現です。
- inconsiderate (思いやりのない)
- selfish (自己中心的な)
- イギリス英語(IPA): /kənˈsɪd.ər.ət/
- アメリカ英語(IPA): /kənˈsɪd.ɚ.ət/
- 第2音節 (sɪd) にアクセントがあります。
- 「kən-SID-er-ət」というリズムで読みます。
- 「コンシダー レイト 」と発音しそうになる場合がありますが、正しくは「—レit」ではなく「—ət」と弱く終わる音です。
- スペルミスで「consider*ate」「considere*te」となりやすいので注意。
- 「consider (動詞)」との混同で、文章中で「considerate」と書くべきところを「consider」にしてしまう間違いがある。
- TOEICや英検などでは、文脈に応じて「配慮を示す」「思いやりがある人」などの記述を選択肢で問われることがあるので、品詞を見分ける力が大切です。
- 「consider + ate」で「熟考して(相手を)もてなす → 配慮する」というイメージを持つと覚えやすいかもしれません。
- 「他人の立場を常に一緒になって考える (con-)」というイメージで定着させられます。
- 実際に誰かがしてくれた思いやりのエピソードを思い浮かべると、単語の意味を感情的にリンクしやすくなり、記憶が定着しやすいです。
- 副詞なので、動詞や形容詞、他の副詞を修飾する形で使われます。単語自体に時制変化や複数形はありません。
- consistent (形容詞) 一貫した
- consistency (名詞) 一貫性
- ※たとえば形容詞形にすると “He is consistent in his efforts.”(彼は努力に一貫性がある)のように使います。
- 目安: B2(中上級)
「文脈にもよりますが、日常会話・ビジネスなど、ある程度幅広い場面で使用される語です。」 - con-(接頭語): 「共に、一緒に」などの意味
- sist(語根): 「立つ・しっかりとある」(ラテン語由来)
- -ent(形容詞化の接尾語): 「…する性質を持った」
- 上記から「consistent(形容詞)」が作られ、そこに -ly(副詞化の接尾語)をつけて「consistently(副詞)」になります。
- 「常に・変わることなく同じように」「一貫して同じ品質や状態を保ちながら」というニュアンス。
- work consistently(常に安定して働く)
- perform consistently(常に一貫したパフォーマンスを発揮する)
- consistently improve(着実に改善する)
- consistently deliver results(一貫して結果を出す)
- consistently apply a method(同じ方法を常に適用する)
- consistently high quality(常に高い品質)
- consistently support(一貫して支える/サポートする)
- produce consistently(安定して生産する)
- consistently maintain standards(常に基準を維持する)
- treat someone consistently(人を一貫して扱う)
- ラテン語の “consistere” (“con-” + “sistere” = 「共に立つ、動かずにとどまる」) に由来します。
- 「同じ姿勢、状態を保ち続けること」が元々のイメージ。
- 「常に変わらない」というニュアンスが強いので、途中で方針がブレない時にポジティブに使われます。
- 堅苦しすぎないため、日常会話、ビジネスシーン、書き言葉など幅広く使えます。カジュアルからフォーマルまで対応可能です。
- 副詞なので、主に「動詞」や「形容詞」「他の副詞」などを修飾します。
- 例: “She consistently outperforms her peers.”(彼女は常に仲間より優れた結果を出す。)
- フォーマル/カジュアル: どちらの状況でもよく使われますが、書面やビジネスメールなど、少しフォーマルな文脈でも自然です。
- “I’ve been exercising consistently for the past month.”
(私はここ1か月ずっと一貫して運動を続けているの。) - “You need to study consistently if you want to see real progress.”
(本当の上達を望むなら、継続して勉強する必要があるよ。) - “She consistently volunteers at the local shelter on weekends.”
(彼女は週末に地元のシェルターで継続的にボランティアをしているよ。) - “Our team has consistently met all project deadlines.”
(私たちのチームはすべてのプロジェクト締め切りを常に守っています。) - “We need to consistently review our quality standards to stay competitive.”
(競争力を維持するために、品質基準を一貫して見直す必要があります。) - “She has consistently exceeded her sales targets this quarter.”
(彼女は今四半期、常に売上目標を上回ってきました。) - “The experiment produced consistently reproducible results.”
(その実験は常に再現性のある結果を生み出した。) - “Studies have consistently shown a correlation between exercise and improved mental health.”
(研究は運動とメンタルヘルスの改善に相関があることを常に示している。) - “Data must be consistently collected to ensure the validity of the research.”
(研究の妥当性を確保するために、データは一貫して収集されなければならない。) - steadily(着実に)
- constantly(絶えず・頻繁に)
- regularly(定期的に)
- uniformly(均一に/一様に)
- steadily: 「しっかりと安定して」というニュアンス。
- constantly: 「ほぼ絶え間なく続く」というニュアンスで、頻度が非常に高いイメージ。
- regularly: 「決まった時間・サイクルで」という要素が強い。
- uniformly: 「全体にわたって均一に」という意味合い。
- inconsistently(不安定に/一貫性なく)
- irregularly(不規則に)
- inconsistently: 「一定していない、統一性がない」
- irregularly: 「決まったペースやリズムがない」
- 発音記号 (IPA): /kənˈsɪstəntli/
- アクセントは “sís” (シス) の部分に強勢を置きます(“-sist-”)。
- アメリカ英語とイギリス英語で発音の差はそれほど大きくありませんが、アメリカ英語では「ト」の音がややフラップT(弱めに感じる“T”)になることがあります。
- よくある間違いとして、アクセントの位置を間違えて「con-SIS-tent-ly」と言ってしまう場合がありますが、一般的には「kən-SIS-tənt-li」です。
- スペルミス: “consistantly” と “a” を入れてしまう誤りが多いので注意。「consist*e*ntly」が正しい。
- “consist of” という熟語(「〜で構成される」)と混同する学習者もいますが、全く異なる用法です。
- 英検やTOEICのリーディングで、「常に」「着実に」という文脈を表す副詞の選択問題として出やすいので注意するとよいでしょう。
- 覚え方のイメージ: 「一緒に立ち続ける(consist)+ly→ずっと同じ所に立ち続ける → 一貫して変わらない」というゴロ合わせを考えると記憶しやすいです。
- スペルのポイント: “-sis-” で区切って「con + sis + tent + ly」と音読しながら覚える。
- 勉強テク: 同義語でもある “constantly” とセットで覚えておくと、試験や会話で「ずっと同じ・安定して」という表現を使いやすくなります。
- strict (形容詞): 厳格な
- strictness (名詞): 厳密さ、厳格さ
- restrict (動詞): 制限する (re- + strict = 再び厳しくする → 制限する)
- restriction (名詞): 制限
- strictly speaking → (日本語訳)厳密に言えば
- strictly necessary → (日本語訳)絶対必要な
- strictly prohibited → (日本語訳)厳しく禁止された
- strictly confidential → (日本語訳)極秘扱いの
- strictly limited → (日本語訳)厳しく制限された
- strictly follow (the rules) → (日本語訳)(ルールを)厳密に守る
- strictly controlled → (日本語訳)厳密に管理された
- strictly interpret → (日本語訳)厳密に解釈する
- strictly adhere (to) → (日本語訳)厳密に(〜を)順守する
- strictly enforced → (日本語訳)厳格に施行される
- “strictly” はラテン語で「締めつける」を意味する “stringere” に由来する “strict” に、 副詞化の接尾辞 “-ly” が加わった形です。
- 古くから「拘束する・引き締める」といった厳しさのニュアンスを示す単語として使われています。
- 堅めの印象を与えたいとき、あるいは公的な文章・フォーマルなシチュエーションで使われることが多いです。
- カジュアル会話でも使えますが、「かなりきっぱりしている」というニュアンスが出るため、状況に合わせて使うことが大切です。
- “strictly” は副詞なので、多くの場合は動詞や形容詞・副詞を修飾します。
- フォーマルな文章や公的機関の通知などでよく登場します。
- 「strictly speaking」(厳密に言えば)というイディオム表現は、議論をするときや説明を始めるときによく使われます。
主に他動詞や形容詞を修飾:
- We must strictly observe the regulations.
- The guidelines are strictly interpreted.
- We must strictly observe the regulations.
「strictly speaking」のような慣用フレーズ:
- Strictly speaking, the data is inconclusive.
- “I strictly follow a budget plan every month to save money.”
(私は毎月のお金を貯めるために、厳密に予算計画を守っています。) - “My parents strictly prohibited me from staying out late.”
(両親は夜遅く出歩くことを厳しく禁止しました。) - “He eats strictly vegetarian meals for ethical reasons.”
(彼は倫理上の理由で、厳密にベジタリアン食をとっています。) - “We must strictly adhere to the company’s safety policies.”
(私たちは会社の安全規定を厳密に順守しなければなりません。) - “This information is strictly confidential and should not be shared.”
(この情報は極秘扱いであり、共有すべきではありません。) - “The contract terms are strictly enforced to protect both parties.”
(契約条件は双方を守るため、厳格に施行されます。) - “Strictly speaking, these findings do not conclusively prove the hypothesis.”
(厳密に言えば、これらの発見は仮説を決定的には証明していません。) - “We strictly controlled the experiment’s environment to eliminate variables.”
(変数を排除するために、実験環境を厳密に管理しました。) - “All procedures must be strictly documented in the lab report.”
(すべての手順は研究室の報告書に厳密に記録しなければなりません。) - severely (厳しく)
- “severely” は処罰や被害の度合いが極めて強いときに使う傾向。それに比べて “strictly” はルールを曲げずに守る様子。
- “severely” は処罰や被害の度合いが極めて強いときに使う傾向。それに比べて “strictly” はルールを曲げずに守る様子。
- rigidly (硬直的に、頑なに)
- “rigidly” は融通がきかない(硬直した)イメージ。
- “rigidly” は融通がきかない(硬直した)イメージ。
- rigorously (徹底的に、厳密に)
- “rigorously” は学術・公的な硬い場面で使われることが多い。 “strictly” とほぼ同じように使われるが、より専門的・徹底的なニュアンスをもつ。
- “rigorously” は学術・公的な硬い場面で使われることが多い。 “strictly” とほぼ同じように使われるが、より専門的・徹底的なニュアンスをもつ。
- sternly (厳粛に、厳しく)
- “sternly” は人の態度が厳しいときに特に使われる。叱責や態度面で使われがち。
- loosely (ゆるやかに)
- leniently (寛大に)
- flexibly (柔軟に)
- いずれも「厳しくない」というニュアンスを強調する言葉。
- 発音記号(IPA): /ˈstrɪkt.li/
- アクセントは単語の最初の音節 “strict” にきます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな発音の違いはほぼありませんが、母音の揺れがややある程度です。
- “stric-kly” と区切ると、子音が連続するので舌がまわりにくい点に注意してください。
- スペルミス: strickly と書いてしまうミスが多いです(正: strictly)。
- “strict” と “stick” を聞き間違える場合があるので、 /str/ の発音を意識しましょう。
- 資格試験やビジネス英語文章で使用される頻度が高く、“厳密さ”を表すアカデミックライティングでも頻出です。TOEICやアカデミックなIELTS・TOEFLのリーディングなどで見かける可能性が高いです。
- “strict” は “粛正” などの「締めつける」イメージと関連づけて覚えると良いでしょう。
- “strictly” は副詞化する -ly がついて「厳格に・厳密に」というイメージになります。
- 「ストリクトリー(s-trick-t-ly)」とリズムをつけて口に出して練習すると、発音もスペルも覚えやすくなります。
- “incomplete”: not finished, not whole, or lacking some parts (未完成、部分的、不十分)
- 「未完成の」「不十分な」「部分的な」などの意味を持つ形容詞です。
たとえば、仕事がまだ終わっていないときや、書類の一部が抜け落ちている場合に「未完成だ」「不十分だ」と表現したいときに使います。ニュアンスとしては、何かが足りない・十分に終わっていない状態を表す単語です。 - 形容詞 (adjective)
- 形容詞のため、原則的に大きな活用変化はありません。
ただし、比較級・最上級を用いる場合はmore incomplete
/most incomplete
あるいは文脈に応じて別の表現(e.g.,less complete
)を使うことがあります。 - incompleteness (名詞) → 「不完全さ」「未完成であること」
- 完全に他の品詞になる派生語は少ないですが、このように語尾を -ness にして名詞化できます。
- B2(中上級)
・「complete」を知っており、それに接頭語「in-」が付くことで「完全でない」という意味を表す形容詞として読むことができるレベルです。 - 接頭語 “in-”:「反対」や「否定」を表す
- 語幹 “complete”:「完全な」「完了した」という意味
- 接尾語は特にありません(形容詞として機能)
- complete (形容詞/動詞) … 完了した、完全な/完了させる
- incompleteness (名詞) … 不完全、不足していること
- incomplete dominance (生物学分野で) … 不完全優性
- incomplete information(不十分な情報)
- incomplete data(不完全なデータ)
- incomplete sentence(不完全な文)
- incomplete understanding(不十分な理解)
- incomplete documentation(不十分な書類)
- incomplete record(不完全な記録)
- incomplete task(未完了の仕事)
- incomplete project(未完成のプロジェクト)
- incomplete application form(記入漏れのある申請書)
- incomplete assignment(未完の課題)
- 「complete」はラテン語 “complēre” に由来し、「満たす」「仕上げる」という意味があります。
- これに否定を表す接頭語 “in-” が付くことで「完成していない、まだ満たされていない」という意味が生まれました。
- 「まだ終わっていない」「足りない部分がある」という状態を表すニュアンスがあり、「部分的にしかできていない」ことを強調します。
- カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使用可能です。文章でも会話でも使います。ただし、ビジネス文書などでは「insufficient」(不十分な)、「partial」(部分的な)などを用いることもあります。
- 形容詞として名詞を修飾します。
- 通常は補語(be動詞などの後)または前置的に名詞を修飾する形で使われます。
- “be incomplete”
例:The report is incomplete.
(その報告書は未完成だ) - “remain incomplete” / “stay incomplete”
例:If you don’t check all the boxes, your application will remain incomplete.
- イディオムとして特筆すべきものは多くありませんが、文中で「~ is incomplete without … 」という表現(「~は…がないと不完全だ」)も時々使われます。
My homework is still incomplete. I need more time to finish it.
(宿題がまだ終わっていないんだ。仕上げるにはもっと時間が必要だよ。)The recipe is incomplete because it doesn’t mention how much salt to use.
(レシピが不完全で、どのくらい塩を使うか書いてないの。)This puzzle is incomplete; we're missing a few pieces.
(このパズルは未完成だよ。ピースが何枚か足りてないんだ。)On reviewing the documents, we found the data section was incomplete.
(書類を確認したところ、データの部分が未完成であることがわかりました。)Please resubmit the form; the signature section is incomplete.
(署名欄が不十分なので、フォームを再提出してください。)Our market analysis is incomplete without a thorough study of consumer behavior.
(消費者行動の徹底した調査なしでは、私たちの市場分析は不十分です。)The study remains incomplete due to the lack of control data.
(対照データが不足しているため、その研究は未完である。)An incomplete understanding of the theory can lead to misinterpretations.
(理論の理解が不十分だと誤解を招くことがある。)If the experiment results are incomplete, further trials are necessary.
(実験結果が不完全であれば、さらなる実験が必要になります。)- partial(部分的な)
・「一部しか完了していない」という点で似ていますが、部分的にしか含まれていないことを重視するニュアンスです。 - unfinished(未完成の)
・「まだ終わっていない」という点に焦点が当たっており、「incomplete」とほぼ同じ感覚で使われます。 - insufficient(不十分な)
・「量や内容が足りない」という意味合いが強いです。「必要量を満たしていない」状況を指します。 - complete(完全な)
・反意語として代表的で、「すべてが揃っている・終わっている」状態を指します。 - finished(完了した)
・「最後まで終わった」ニュアンスをより強調します。 - アメリカ英語: /ˌɪn.kəmˈpliːt/
- イギリス英語: /ˌɪn.kəmˈpliːt/
- “in-com-PLETE” のように、第3音節に強勢があります(“pleet” の部分)。
- 語中の /kəm/ を /kəm/ ではなく /kʌm/ と発音してしまう。
- アクセントを
IN-complete
と誤って第1音節に置いてしまう。 - スペルミス: 「imcomplete」と書いてしまうなど、接頭語が “in-” ではなく “im-” と混同されやすい。
- 「不完全な」「まだ終わっていない」「部分的にしかできていない」など、意味の幅があるため、どのニュアンスが最も適切か文脈で判断する必要があります。
- TOEICや英検などで「This report is incomplete.」のように、形容詞の位置や意味を問う問題が出ることがあります。接頭語の「in-」と語根の「complete」の意味をしっかり覚えると便利です。
- 「in- は否定のイメージ」があるので、「complete(完成する)」に対して「not complete → incomplete」と覚えましょう。
- 「中途半端な様子を想像」すると「足りない」「途中で終わっている」のニュアンスがつかみやすいです。
- 「incomplete」を聞いたら「まだ何かが足りない!」というイメージを思い浮かべてみてください。
- 名詞なので語形変化は動詞ほど多くありませんが、複数形は “merchants” となります。
- 他品詞の派生形としては、形容詞 “mercantile” (商業の)、名詞 “merchandise” (商品) などがあります。
- 語幹: “merc(h)-” はラテン語の “merx” (商品) に由来しており、“trade”(取引、商売)の意味を表します。
- 接尾語: “-ant” は「~する人」を指すことが多い英語の接尾語です。
- merchandise (n.): 商品、グッズ
- merchandising (n.): マーチャンダイジング(商品化計画や販売促進の総称)
- mercantile (adj.): 商業の、商業に関する
- merchant account(加盟店口座)
- merchant vessel(商船)
- merchant navy(商船隊)
- merchant marine(商船海運業)
- online merchant(オンライン商店)
- local merchant(地元の商人)
- merchant bank(商業銀行 / 投資銀行的役割の場合も)
- wealthy merchant(裕福な商人)
- merchant class(商人階級)
- merchant guild(商人ギルド)
- ラテン語の「merx(商品)」を語源とし、古フランス語の “marchand” を経由して英語に入ってきました。
- 中世や近世では「商人階級」という意味合いが強く、交易や海運による収益を得る人々を指すことが多かったです。
- 現代では「商売をする人」や「売り手」全般を指しますが、少し歴史的・格式ばったニュアンスも残っています。
- 口語ではあまり使われず、文書やビジネス(特に貿易関連)で目にすることが多いです。
- 「trader」や「dealer」の方が口語的には使われることが多いです。
- 可算名詞: a merchant / merchants として数えられます。
一般的な構文例:
- “(Someone) is a merchant of …” (~を扱う商人である)
- “(The) merchant trades in …” (~の取引をしている)
- “(Someone) is a merchant of …” (~を扱う商人である)
フォーマル/カジュアル:
- 「merchant」はややフォーマル、特に歴史やビジネス文書、専門書などに頻出します。
- 日常会話では “shop owner” や “trader” などの方が自然な場合が多いです。
- 「merchant」はややフォーマル、特に歴史やビジネス文書、専門書などに頻出します。
“My grandfather used to be a merchant who sold spices in the local market.”
(祖父は地元の市場で香辛料を売る商人だったんだ。)“I met a traveling merchant who was selling handmade crafts.”
(手作りの工芸品を売っている行商人に会ったよ。)“That merchant has been here for years, and everyone trusts his goods.”
(あの商人は長年ここにいて、みんなが彼の商品を信頼しているよ。)“We’re looking for a reliable merchant to distribute our products overseas.”
(私たちは、海外に商品を流通させてくれる信頼できる商人を探しています。)“The company partnered with a local merchant to expand its market share.”
(その企業は市場シェア拡大のため地元の商人と提携した。)“A successful merchant must understand both supply and demand thoroughly.”
(成功する商人は需要と供給をよく理解していなければならない。)“Medieval merchants played a significant role in the rise of European trade routes.”
(中世の商人たちはヨーロッパの交易路の拡大に大きく貢献した。)“The social status of merchants varied greatly across different regions in the 15th century.”
(15世紀には地域によって商人の社会的地位が大きく異なっていた。)“This research examines the merchant guilds and their influence on urban development.”
(この研究は商人ギルドと都市開発への影響について考察している。)- trader(商人、取引業者)
- 「merchant」より日常的で広範囲に使われる。株式や金融商品を扱うトレーダーも含む。
- 「merchant」より日常的で広範囲に使われる。株式や金融商品を扱うトレーダーも含む。
- vendor(売り手、販売業者)
- 屋台や路上販売のイメージから、大手ベンダーまで幅広く指し、IT用語にも使われる。
- 屋台や路上販売のイメージから、大手ベンダーまで幅広く指し、IT用語にも使われる。
- dealer(ディーラー、仲買人)
- 中古車ディーラーや取引の仲買のイメージ。個別商品への専門性が強い場合が多い。
- 中古車ディーラーや取引の仲買のイメージ。個別商品への専門性が強い場合が多い。
- seller(売り手、販売者)
- 一般的に「販売者」を指す最も広い単語。
- 一般的に「販売者」を指す最も広い単語。
- buyer(買い手、購入者)
- customer(顧客)
- consumer(消費者)
- IPA(米国英語): /ˈmɜːr.tʃənt/
- IPA(英国英語): /ˈmɜː.tʃənt/
- アメリカ英語でもイギリス英語でも、最初の “mer-” を強く発音し、その後の “-chant” は弱めます。
- よくある間違いとして、語中の “r” の音を弱すぎたり、スペルを “marchant” としてしまうケースがあります。
- スペルミス: “marchant” や “merchent” など。
- 同音異義語との混同: とくに明確な同音異義語はありませんが、“merchant” と “merchandise” の区別に注意。
- TOEICや英検などでの出題傾向:
- ビジネス関連や貿易関連の話題で “merchant” が出題される場合がありますが、より一般的な “seller” や “vendor” の方が多いです。
- 歴史や文化に関する長文読解などで “merchant” が登場することもあります。
- ビジネス関連や貿易関連の話題で “merchant” が出題される場合がありますが、より一般的な “seller” や “vendor” の方が多いです。
- “mer-” は「商売・取引」を想起させる接頭語。「マーケット(market)」とも近い感覚で覚えるとよいでしょう。
- “-ant” は「~を行う人」を表す接尾語としてもよく登場します(assistant, servant, occupant など)。
- イメージとしては、古い街道で品物を売っている商人、貿易船を持つ大商人などを思い浮かべると覚えやすいです。
- 英語の意味: to look like or be similar to someone or something
- 日本語の意味: 「〜に似ている」「〜と類似している」
活用形:
- 現在形: resemble
- 過去形: resembled
- 過去分詞: resembled
- 現在分詞・動名詞: resembling
- 現在形: resemble
他の品詞への派生例:
- 名詞形: resemblance (類似、相似)
- 形容詞形: なし (ただし “resemblant” という形容詞がまれに見られます)
- 名詞形: resemblance (類似、相似)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2: 日常会話だけでなく、少し抽象度の高いトピックでも表現に使える単語です。
- 接頭語: “re-”
- 一般に「再び」「後ろ向き」などを表す接頭語ですが、この単語の場合は、フランス語からの借用により、もともとの語形から継承している形であり、“re-” が直接「再〜」の意味を持つわけではありません。
- 一般に「再び」「後ろ向き」などを表す接頭語ですが、この単語の場合は、フランス語からの借用により、もともとの語形から継承している形であり、“re-” が直接「再〜」の意味を持つわけではありません。
語幹: “sembl-”
- フランス語の “sembler” (〜のように見える) に由来しています。
派生語や類縁語:
- resemblance: 名詞で「類似」や「似ている点」を表す。
- assemble: 動詞で「組み立てる」「集める」の意味(スペルは似ていますが意味と語源が異なります)。
- resemblance: 名詞で「類似」や「似ている点」を表す。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10例)
- closely resemble – (非常に似ている)
- strongly resemble – (強く似ている)
- bear a (striking) resemblance to – (〜に(驚くほど)似ている)
- resemble each other – (お互いに似ている)
- somewhat resemble – (やや似ている)
- appear to resemble – (〜に似ているように見える)
- resemble in character – (性格が似ている)
- resemble physically – (外見が似ている)
- resemble one’s parents – (両親に似ている)
- resemble an earlier version – (以前のバージョンに似ている)
- closely resemble – (非常に似ている)
語源:
- 古フランス語 “resembler” に由来し、さらにラテン語の “similis”(似た)と関連があります。中英語を経て現在の形になりました。
ニュアンス・使用時の注意点:
- 「resemble」は少しフォーマル寄り、もしくは文語的に響きがあり、日常会話では “look like” が好まれることも多いです。
- 強く「似ている」ことを客観的に述べる際に使います。
- 「resemble」は少しフォーマル寄り、もしくは文語的に響きがあり、日常会話では “look like” が好まれることも多いです。
口語 or 文章表現 / カジュアル or フォーマル:
- どちらかといえば文語的でフォーマル寄りですが、日常会話でも使うことがあります。
- 堅苦しい印象はありませんが、インフォーマルな会話では “look like” や “similar to” がより一般的です。
- どちらかといえば文語的でフォーマル寄りですが、日常会話でも使うことがあります。
- 文型: 他動詞として使われ、「A resembles B」のように目的語を必要とします。
- 例: “She resembles her mother.” (彼女は母親に似ている)
- 例: “She resembles her mother.” (彼女は母親に似ている)
- 進行形・受動態: 通常、進行形 (resembling) は頻繁には使われませんが、動名詞としては “resembling” が使われる場合もあります。受動態 (is resembled by) はかなり稀です。
- イディオム:
- 特に決まったイディオムは少ないですが、名詞形 “bear a resemblance to” がややイディオム的に使われます。
- 特に決まったイディオムは少ないですが、名詞形 “bear a resemblance to” がややイディオム的に使われます。
- フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文脈・文章でよく見かける表現です。
“You really resemble your grandfather in that old photo.”
(あの古い写真では、本当におじいちゃんにそっくりだね。)“People say I resemble my sister, but I don’t really see it.”
(みんな私が妹に似ているって言うんだけど、あんまりピンとこないの。)“Doesn’t that dog resemble the one we had as kids?”
(あの犬、子どもの頃に飼っていた犬に似ていない?)“Our new brand logo resembles the previous design too closely.”
(新しいブランドロゴが前のデザインにあまりにも似すぎています。)“The start-up’s business model appears to resemble that of its main competitor.”
(そのスタートアップのビジネスモデルは、主要な競合企業に似通っているようです。)“This marketing strategy doesn’t resemble anything we’ve tried before.”
(このマーケティング戦略は、これまでに試してきたものとは似ても似つかないですね。)“The experimental results resemble those in previous research studies.”
(実験結果は過去の研究事例に類似しています。)“Their approach resembles a classical model in theoretical physics.”
(彼らのアプローチは理論物理学の古典的なモデルに似ています。)“The symptoms closely resemble those of influenza, necessitating further tests.”
(症状はインフルエンザに非常によく似ており、さらなる検査が必要です。)- look like (〜のように見える)
- ニュアンス: 最もカジュアル。具体的に外見に対してよく使われる。
- ニュアンス: 最もカジュアル。具体的に外見に対してよく使われる。
- be similar to (〜に類似している)
- ニュアンス: 外見以外にも性質や性格、構造的な面で似ていることを表す。
- ニュアンス: 外見以外にも性質や性格、構造的な面で似ていることを表す。
- take after ((家族など)に似る)
- ニュアンス: 親や祖先に似ているときによく使われる口語表現。
- ニュアンス: 親や祖先に似ているときによく使われる口語表現。
- mirror (〜を映すようにそっくり)
- ニュアンス: 特に外見や動作がそっくりであるイメージが強い。
- differ from (〜と異なる)
- contrast with (〜と対照をなす)
- be unlike (〜らしくない・〜とは違う)
- 発音記号 (IPA): /rɪˈzɛmbl/
- アメリカ英語: [ri-ZEM-bəl]
- イギリス英語: [ri-ZEM-bl](アメリカ英語と大きな差異はありません)
- アメリカ英語: [ri-ZEM-bəl]
アクセント: “re-ZEM-ble” のように、第2音節 “zem” に強勢があります。
よくある発音の間違い:
- “re sam ble” と [sæm] っぽく発音してしまうまちがい。
- 語尾の [-bəl] が[-boo] のようになりがちな点。
- “re sam ble” と [sæm] っぽく発音してしまうまちがい。
- スペルミス: “resemble” と “assemble” または “resemble” と “resembled” を混同しないように注意。
- 前置詞を付けない: 「resemble to 〜」とは言いません。「resemble」「A resembles B」の形だけで成立します。
- TOEIC・英検などの出題傾向:
- 語い問題や長文読解で、「〜に似ている」という形で登場することが多いです。
- 正しく使えるかどうかを問う設問よりは、文脈中の語い理解がメインです。
- 語い問題や長文読解で、「〜に似ている」という形で登場することが多いです。
- 語源から覚える: “resemble” の “sembl” は「似る」という意味を持つラテン系語根 “simil-” から来ています。
- イメージ例: たとえば “similar” と連想し、「似たもの(similar)に戻る(re)=resemble」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 勉強テクニック:
- “look like” を一段上の表現に置き換えたいときに “resemble” を意識して練習すると自然に身につきます。
- 書き取りの練習ではスペルと発音(/rɪˈzɛmbl/)を同時に意識すると間違いが減ります。
- “look like” を一段上の表現に置き換えたいときに “resemble” を意識して練習すると自然に身につきます。
- CEFRレベル: B2 〜 C1
- B2(中上級): 専門的な内容の文章でも理解が進んできた学習者が扱うレベル
- C1(上級): 専門的、抽象的な内容にも対応できるレベル
- B2(中上級): 専門的な内容の文章でも理解が進んできた学習者が扱うレベル
- 形容詞: fiscal
- 副詞: fiscally (例: fiscally responsible)
- fisc-: ラテン語の “fiscus”(王室・国庫)に由来し、「国の金庫」「財政」を意味する語源が含まれています。
- fiscally (副詞): 財政的に
- fiscality: 財政性(あまり一般的ではありません)
- fiscal policy(財政政策)
- fiscal year(会計年度)
- fiscal responsibility(財政責任)
- fiscal crisis(財政危機)
- fiscal deficit(財政赤字)
- fiscal stimulus(財政刺激策)
- fiscal discipline(財政規律)
- fiscal reform(財政改革)
- fiscal impact(財政面での影響)
- fiscal measure(財政措置)
- 語源: ラテン語の “fiscus”(金庫、政府の財源)に由来し、中世フランス語 “fiscal” を経て英語に入ったとされます。
- 歴史的経緯: 古代ローマ時代から「国の財務」を指す言葉として用いられ、現代においても「公的財政」を中心に扱う文脈で使用されます。
- ニュアンス:
- ややフォーマルで行政やビジネス文脈でも使われます。
- 「お金に関する」といっても日常の個人レベルより、国・州・自治体など、もう少し大きな単位の公的財源を指す場面が多いです。
- ややフォーマルで行政やビジネス文脈でも使われます。
- 品詞: 形容詞のみ。また、副詞形で “fiscally” が用いられる場合もあります。
- 使用シーン:
- 主にフォーマルなビジネス文書、行政関連の書類や報道で使われる。
- 一般的な日常会話ではあまり頻繁には登場しませんが、ニュースや政治討論などではよく目にします。
- 主にフォーマルなビジネス文書、行政関連の書類や報道で使われる。
- “fiscal + [名詞]” の形で、「財政の〜 / 会計上の〜」の意味を表す。
- 例: “fiscal health”, “fiscal report”, “fiscal matters”
- “I read an article about the new fiscal policies in the newspaper this morning.”
(今朝、新聞で新しい財政政策についての記事を読みました。) - “Are you aware of the country’s fiscal situation right now?”
(今のこの国の財政状況を知っていますか?) - “Our city council discussed some fiscal issues at the last meeting.”
(市議会は前回の会合でいくつかの財政問題を議論しました。) - “We must review our fiscal year budget allocations and make adjustments accordingly.”
(会計年度の予算配分を見直して、必要に応じて調整しないといけません。) - “The CFO outlined the company’s fiscal health during the quarterly meeting.”
(四半期の会議で、CFO が会社の財務状況を説明しました。) - “A strong fiscal strategy is essential for sustainable growth.”
(持続的な成長のためには、堅固な財政戦略が不可欠です。) - “This research paper examines the impact of fiscal stimulus on economic recovery.”
(本研究は、財政刺激策が経済回復に与える影響を検証しています。) - “Fiscal policies play a pivotal role in shaping national economic structures.”
(財政政策は、国内経済の構造を形作る上で重要な役割を担っています。) - “Scholars debate the long-term effects of fiscal discipline in emerging economies.”
(学者たちは、新興国における財政規律の長期的な影響について議論しています。) - financial(金融の・財政の)
- より広い意味で、お金に関わる全般を指す。「fiscal」は特に政府や公的部門、会計年度など公的側面が強い。
- より広い意味で、お金に関わる全般を指す。「fiscal」は特に政府や公的部門、会計年度など公的側面が強い。
- monetary(通貨の・金融の)
- お金自体や通貨供給、中央銀行政策などの文脈で使われ、「fiscal」は主に政府の予算や税金のニュアンスを伴うため、範囲が異なる。
- 直接的な反意語はあまり見られませんが、文脈的には “nonfinancial” や “non-budgetary” のように「お金が絡まない」状況をあえて示す場合があります。
- IPA: /ˈfɪs.kəl/
- アクセント: 最初の音節 “fis-” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 発音に大きな違いはなく、どちらも “fɪs-kəl” でほぼ同じ音になります。
- よくある間違い: “physical(フィジカル)” と発音やスペルを混同しやすいですが、まったく別の意味なので注意しましょう。
- スペリングの混同: “fiscal” を “physical” と間違える。
- 意味の混同: 「財政的」のニュアンスは公的な資金に関する場合が多く、個人の家計や純粋な「お金の話」全般を指すとは限らない。
- 試験対策: TOEICや英検などビジネス文脈やニュースでよく出題される可能性もあり、特に「fiscal year = 会計年度」などの表現は見慣れておきましょう。
- 「fiscal」は「国のおさいふ、財政を司るイメージ」で覚えるとよいでしょう。
- 語源が “fiscus(国庫)” から来ていることを意識すると、個人のお金というより「お国の財布・政府の財務だな」ということを思い出しやすくなります。
- スペルのポイント: “fis-” は「フィス」、“cal” は「カル」。物理的な “physical” と混同しないよう、fiscal は「ハイフンなし、i と s の順番」に注意するとよいです。
- 英語:
revision
- 日本語: 「修正」「改訂」「見直し」「復習」など
- 名詞 (noun)
- 単数形: revision
- 複数形: revisions
- 動詞: revise (例:
I will revise my report.
「レポートを修正します」) - 形容詞: (あまり一般的ではありませんが) revisional (例:
revisional surgery
「修正手術」) - B2 (中上級)
学術的な文脈や仕事での会議資料修正、または試験前の「復習」などでよく使われる語です。高校生・大学生レベルの英語学習者が頻繁に目にする単語といえます。 - 接頭語「re-」: 「再び」「もう一度」
- 語幹「vis」: 「見る」 (ラテン語の “videre” に由来)
- 接尾語「-ion」: 「~という行為や状態」を表す名詞化の要素
- 文書・情報などの修正や改訂
- 文書や計画を見直して修正・変更を加えること。
- 文書や計画を見直して修正・変更を加えること。
- 学習範囲を「復習」する行為(主にイギリス英語圏でよく使われる)
- テスト前に勉強内容を振り返ること。
- make a revision(修正を加える)
- final revision(最終修正/改訂)
- draft revision(草稿の修正)
- policy revision(方針の改訂)
- revision process(修正・改訂プロセス)
- revision notes(復習ノート)
- schedule revision(スケジュールの見直し)
- proposal under revision(修正中の提案)
- slight revision(わずかな修正)
- major revision(大幅な改訂)
- 修正・改訂のニュアンス
- ドキュメントやレポートの内容や計画を再検討し、「書き直す」ニュアンスが強いです。
- ドキュメントやレポートの内容や計画を再検討し、「書き直す」ニュアンスが強いです。
- 復習のニュアンス
- 特にイギリス英語では、「revision」というと試験に向けた学習の復習を指すことが多いため、文脈を見る必要があります。
- 名詞として「~を行う」「~をする」という形にしやすいです。
例:I need to do some revision.
(復習しなきゃ)
例:The document needs a thorough revision.
(文書には徹底した改訂が必要だ) - to make a revision
- to do revision (≒ to revise for an exam, 主にイギリス英語)
- 「a revision / the revision」と個別の修正作業や改訂版を指す場合 → 可算名詞
- 「revision」に学習(復習)としての行為を広く指す場合 → 不可算名詞として扱うこともある
I have an important test tomorrow, so I’m going to do some revision tonight.
(明日大事なテストがあるから、今夜は復習する予定なんだ。)My essay needs a quick revision before I submit it.
(提出前にちょっとだけエッセイを手直ししないと。)Could you check my draft for any revisions?
(下書きに修正点がないか見てもらえない?)We need a major revision of our marketing strategy to increase sales.
(売上を伸ばすには、マーケティング戦略の大幅な改訂が必要だ。)The document is under revision, so please wait for the final version.
(書類は現在修正中ですので、最終版をお待ちください。)Let’s finalize the plan after one more revision next week.
(来週、もう一度修正を加えてから計画を最終決定しましょう。)The journal asked me to submit a revision based on the reviewers’ comments.
(ジャーナルから査読者のコメントに基づいた修正版の提出を求められた。)Her thesis underwent multiple revisions before it was finally published.
(彼女の論文は、最終的に出版されるまでに何度も改訂が行われた。)Students often need thorough revision sessions before final exams.
(学生たちは期末試験前に入念な復習の時間が必要となる。)- modification(修正)
- 「素早い調整」や「変更」に焦点。
- 例:
We made a minor modification to the design.
- 「素早い調整」や「変更」に焦点。
- amendment(修正・改正)
- 文書や法案に対して正式に修正を加える場合に使われることが多い。
- 文書や法案に対して正式に修正を加える場合に使われることが多い。
- edit(編集)
- テキストや映像などを編集する場合に多用される表現。
- テキストや映像などを編集する場合に多用される表現。
- review(見直し)
- 「レビューする、再検討する」という幅広い意味。日常的にもビジネスでもよく用いられる。
- 「レビューする、再検討する」という幅広い意味。日常的にもビジネスでもよく用いられる。
- overhaul(抜本的な見直し)
- 「徹底的な点検・修理」に近い大規模な修正を表す。
- original (オリジナルの)
- 「改訂前の」というニュアンスを強調。
- 「改訂前の」というニュアンスを強調。
- unchanged (変わらない)
- 「手を加えていない」という状態を表す。
- アメリカ英語 (AmE): /rɪˈvɪʒən/
- イギリス英語 (BrE): /rɪˈvɪʒ(ə)n/
- 「vi」にストレスが置かれます: re-VI-sion
- 「re-」の母音は短く、弱く発音される傾向があります。
- 「vi」の部分は「ヴィ」のようにはっきりと発音し、/ˈvɪ/ のあたりにアクセントがきます。
- -sionが「ʒən」(ジャン)のように発音される点もポイントです。
- スペルミス
revition
などと書いてしまうミスが多い。- 「visi」の部分を確実に「visi」と覚えるのが大切です。
- 「review」との混同
- 「review」は「見直す」「再検討」「評論する」など幅が広いが、「revision」は「修正/復習」の行為に焦点がある。
- 「review」は「見直す」「再検討」「評論する」など幅が広いが、「revision」は「修正/復習」の行為に焦点がある。
- イギリス英語とアメリカ英語での使い方
- イギリス英語では「(テスト前の)復習」全般に使われやすいが、アメリカ英語では「修正・改訂」の意味で使われることが多い。
- イギリス英語では「(テスト前の)復習」全般に使われやすいが、アメリカ英語では「修正・改訂」の意味で使われることが多い。
- 資格試験での出題傾向
- TOEICや英検でも文書の修正やビジネス文脈での「revision」に関する問題が出る場合がある。
- 論説文などで「revision of the treaty(条約の改訂)」などのフレーズが出てくることもある。
- TOEICや英検でも文書の修正やビジネス文脈での「revision」に関する問題が出る場合がある。
- 「re- (再び) + vis (見る) + ion (名詞)」→ 再度見ること → 「修正」「改訂」「復習」と覚えると理解しやすいです。
- 「revise」「revision」がセットになっているとイメージしやすいです。動詞「revise」(修正する/復習する)から名詞形「revision」を連想しましょう。
- 学校の「リビジョンタイム」(revision time)を「復習の時間」としてイメージすると記憶しやすいです。
thunderstorm
thunderstorm
Explanation
大雷雨,雷を伴ったあらし
thunderstorm
1. 基本情報と概要
英単語: thunderstorm
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
意味(英語): A storm characterized by the presence of thunder and lightning.
意味(日本語): 雷と稲妻を伴う嵐、いわゆる「雷雨」のことです。激しい雨とともに雷の音や稲光が見られる天候を指します。「突然の大雨が降って雷も鳴る」ようなシチュエーションでよく使われる単語です。
CEFRレベル: B2(中上級)
・天候に関するボキャブラリーとしてはやや専門的な響きがあるため、日常会話でも気象の話題に強い方ならよく使う単語というイメージです。
他の品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“thunderstorm” は「雷鳴(thunder)」と「嵐(storm)」が合わさった合成語で、「雷を伴う嵐」を指します。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用上の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “thunderstorm” の詳細解説です。ぜひ日常会話や天気に関する話題で使ってみてください。
大雷雨,雷を伴ったあらし
facilitate
facilitate
Explanation
〈他〉を容易にする, を楽にする / を助ける, を促進する
facilitate
以下では、英単語「facilitate」を、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞形
難易度の目安(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(例と日本語訳)【10選】
3. 語源とニュアンス
語源
「facilitate」はラテン語の「facilis(容易な)」から派生しました。英語としては16〜17世紀頃から「物事を容易にする」という意味で使われてきたと言われています。
ニュアンス・使用上の注意
カジュアル/フォーマル
4. 文法的な特徴と構文
他動詞
一般的な構文
イディオム
5. 実例と例文
それぞれの場面での例文を挙げます。
日常会話(カジュアル寄り)
ビジネスシーン
学術/アカデミックシーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「facilitate」が「容易にする」なのに対し、反意語は「妨げる」「阻止する」というイメージです。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
よくある誤り
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「facilitate」の詳細解説です。ビジネスや学術シーンでよく使われる重要単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
…‘を'容易にする,楽にする,助ける,促進する,進行する
considerate
considerate
Explanation
思いやりのある
considerate
以下では、「considerate」という単語について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
品詞・活用形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記の内容を参考に、「considerate」は「相手の気持ちや状況を考える思いやりのある」形容詞として覚えてください。ビジネスから日常会話まで幅広く活用できますので、ぜひ積極的に使ってみましょう。
思いやりのある
consistently
consistently
Explanation
一貫して, 矛盾なく,きまって
consistently
1. 基本情報と概要
単語: consistently
品詞: 副詞 (adverb)
意味 (英語): in a way that does not change; always acting or behaving in the same way
意味 (日本語): 「常に・一貫して」同じ姿勢や状態を保ちながら、変わることなく物事を行う様子を表します。
こういう場面で使われる単語です:試験勉強で毎日少しずつ学習を続けるような「継続性」を示すときや、製品の品質を常に保つ時など、「一貫してやり続ける」というニュアンスを伝えたいときに使われます。
活用形
他の品詞
難易度(CEFR レベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスシーンでの例 (3つ)
学術的な文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が consistently の詳しい解説です。ビジネスや学術的な場面だけでなく、日常でも「継続して何かをする」「一貫して同じ態度でいる」という状況はしばしばあるので、積極的に使ってみてください。
一貫して;矛盾なく,きまって
strictly
strictly
Explanation
厳格に,厳重に / 厳密に,正確に / 全く,きっはりと,断然
strictly
以下では「strictly」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
• strictly: in a strict manner / in a way that must be obeyed exactly
(“厳密に”、“厳しく”、“厳しく守って”という意味で、物事を曲げずに正確に、または厳しく行う様子を表します。)
日本語での意味
• 「厳密に」、「厳しく」、「完全に従って」というニュアンスです。
「細かいルールや決まり事を、全く妥協なくきっちり守る」というイメージを持たせたいときに使う副詞です。「ルールは曲げられない」感じの、やや硬い表現でもあります。
品詞
• 副詞 (adverb)
活用形
副詞なので、原形は strictly
で変化しません。
形容詞 strict
→ 副詞 strictly
名詞形 strictness
→ “厳しさ、厳密さ”
他の品詞形
• 形容詞: strict (例: a strict teacher → 厳格な先生)
• 名詞: strictness (例: the strictness of the rules → 規則の厳しさ)
CEFRレベルの目安
• B2(中上級)
複雑な文脈での使用が見られる単語です。形式的・厳格な状況を説明するときに用いられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
• 語幹: strict(ラテン語の “stringere” = “引き締める、きつくする” に由来)
• 接尾辞: -ly(副詞を作る一般的な接尾辞)
派生語・関連語
例:よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用例
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈で、それぞれ3つの例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “strictly” の詳細な解説です。厳密さや厳しさを表す場面で、ぜひ活用してみてください。
厳格に,厳重に
全く,きっはりと,断然
厳密に,正確に
incomplete
incomplete
Explanation
不完全な;未完成の
incomplete
以下では、英単語 incomplete
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
品詞
活用形
他の品詞に変化した例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3例ずつ提示します。
(A) 日常会話
(B) ビジネス
(C) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “incomplete” の詳細な解説です。
「complete」という単語から想起しやすいため、接頭語 “in-” の否定の意味を理解していると覚えやすいでしょう。ぜひ参考にしてください。
不完全な;未完成の
merchant
merchant
Explanation
(比較的大規模に商品を扱う)商人;貿易商 / 小売商人(storekeeper)
merchant
1. 基本情報と概要
単語: merchant
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A person who buys and sells goods, especially in large quantities; a trader.
意味(日本語): 商品を仕入れて販売する人。特に商取引を職業とする人を指します。商売を行う人、貿易商や商人というニュアンスです。
「merchant」は、買い付けと販売を生業とする人を表す単語です。歴史的な文脈で「商人」として登場する場合が多いですが、現代でもビジネスの場面で使用されることがあります。
活用形:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
B2レベルのため、ある程度英語に慣れた学習者がビジネスや歴史の文脈で出会う単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスの場面での例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「merchant」は売り手、「buyer/customer/consumer」は買い手という対比になります。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント: 第1音節 “mer” に強勢があります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習時は「mer-(マー)と -ant で商売する人」というふうに分解してイメージすると定着しやすいでしょう。
(比較的大規模に商品を扱う)商人;貿易商
小売商人(storekeeper)
resemble
resemble
Explanation
似ている、類似している
resemble
1. 基本情報と概要
単語: resemble
品詞: 動詞 (他動詞)
「resemble」は「A が B に似ている」という意味で使われる動詞です。外見や性質など、何らかの点でAとBが類似しているときに使う表現で、ややフォーマルあるいは文語的なニュアンスがあります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習の際は、「A resembles B.」という独立した構文で覚えるのがポイントです。フォーマル気味に「似ている」と言いたいときに使えるため、TOEICや英検などの読解でも、見かけたらすぐ意味がわかるようにしておくと役立つでしょう。
(人が)《...に》をたとえる《to》
…‘に'似ている,‘と'共通点がある(受動態や進行形にできない)《in》
fiscal
fiscal
Explanation
財務の,会計の / 国庫の
fiscal
1. 基本情報と概要
単語: fiscal
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Relating to government revenue, taxation, and financial matters.
意味(日本語): 政府の財政や税収、経済的事項に関係する。
「fiscal」は、政府や公的機関の財政(収入、支出、予算、税金など)に関連するときに用いられます。「財政的な」「国家の収支に関する」といったニュアンスの形容詞です。
活用形
形容詞以外の品詞としては、あまり一般的ではありませんが、「fiscally」という副詞形はしばしば使われます。
2. 語構成と詳細な意味
関連性・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話例 (3つ)
ビジネス例 (3つ)
学術的な文脈例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
本語は主に政府や公的機関の財政や予算について語るときに役立つ重要な単語です。政治経済の話題やビジネス文書などで目にすることが多いので、ぜひ覚えておきましょう。
国庫の
財務の,会計の
〈C〉(…の)改正(改訂)校閲《+of+名》 / 〈C〉改訂版 / 〈U〉《英》復習《米》review)
Hint
答え:r * * * * * * n
revision
revision
Explanation
〈C〉(…の)改正(改訂)校閲《+of+名》 / 〈C〉改訂版 / 〈U〉《英》復習《米》review)
revision
以下では、名詞「revision」(リヴィジョン)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「revision」は、何かの内容を見直して修正・変更を加える行為や、学習範囲を復習するときにも使われる単語です。文書や計画の「改訂・修正の過程」、あるいはテスト前の「復習」など、幅広い場面で使われます。
品詞
英語での活用
「revision」は名詞ですので、可算・不可算両方の文脈で使われます。
関連する他の品詞と例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが組み合わさって「(もう一度)見ること → 手直しすること → 修正・改訂・復習」という意味になったと考えられます。
詳細な意味
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(計10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の「revidēre」(re- 「再び」+ vidēre 「見る」)がもとの形です。その後、フランス語や中英語を経て「revision」という形になりました。
ニュアンス・使用時の注意
フォーマル寄りではありますが、学習シーンではカジュアルにも使われます。ビジネスや学術的文書では比較的フォーマルに、日常会話で一部の地域(特にイギリス)では「復習」の意味としてもカジュアルに使われます。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムや慣用句
特定のイディオムは少ないですが、下記のように動詞との組み合わせが多いです。
可算・不可算の区別
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
発音時の注意
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「revision」の詳細な解説です。文書や計画を見直して修正をする場面やテスト勉強の復習を指す場面など、さまざまに応用できる便利な単語です。ぜひ覚えて活用してみてください。
〈C〉(…の)改正(改訂)校閲《+of+名》
〈C〉改訂版
〈U〉《英》復習《米》review)
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TOEIC英単語(TSL)
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基礎英単語と合わせて覚えることで、TOEICに出る英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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