TOEIC英単語(TSL) / 英訳 / 記述問題 - Unsolved
日本語に対応する英単語を入力する問題です。
英単語の意味とスペルを覚えるのに役立ちます。
- 英語: “statistics”
- 日本語: 「統計」「統計学」
- 品詞: 名詞 (通常は不可算扱い: 「統計学」のように学問として用いる場合)
- “statistic”(単数形): 「統計量」や「統計的数据」などを指す場合に用いる(可算名詞)
- “statistics” は、学問分野「統計学」を指す場合は不可算名詞扱いですが、複数の「統計値」を指す場合は複数名詞としても扱われることがあるので、文脈に応じて数扱いが変わる点に注意が必要です。
- 形容詞: “statistical” (例: “statistical analysis”「統計的な分析」)
- 名詞(職業・人): “statistician” 「統計学者」
- B2 (中上級): 統計学やデータ分析といったアカデミック、もしくはビジネスよりの文脈で扱うことがあるため、専門的・やや難しめの単語。
- “stat-” は「状態」や「立った状態」を意味するラテン語 “status” に関連します。
- “-istics” は学問や分野を表す名詞化の一種で、“statistics” は「状態に関わる(データ的)知識や学問」を表します。
- “statistical” (形容詞): 統計上の / 統計に関する
- “statistician” (名詞): 統計学者
- “collect statistics” → 「統計を収集する」
- “official statistics” → 「公式統計」
- “economic statistics” → 「経済統計」
- “vital statistics” → 「人口動態統計 / 人口に関する統計」
- “statistical analysis” → 「統計的分析」
- “statistical data” → 「統計データ」
- “descriptive statistics” → 「記述統計」
- “inferential statistics” → 「推測統計」
- “marriage statistics” → 「結婚統計」
- “crime statistics” → 「犯罪統計」
- “statistics” は、ラテン語の “status”(状態)やイタリア語・ドイツ語を経由した “statistica(国家のデータや分析にかかわる学問)” に由来しています。もともとは国家の人口や経済の状態を把握するための数値データを扱う学問を指していました。
- 研究・学問分野としての「統計学」を指す場合は、不可算名詞として扱われることが多いです。
- 個々の「統計値」「統計資料」を指す場合には、複数扱いで “statistics show…” のように使われることがあります。
- 口語というよりは、ややフォーマル・学術的な場面やビジネスの文脈でよく使われます。
- “statistics” は文脈によって不可算名詞と見なされたり、複数名詞扱いされる珍しい単語です。
- “Statistics is an important field.”(統計学は重要な分野です)のように学問としての「統計学」を指す場合は単数扱いになります。
- “The statistics show a clear trend.”(統計値が明らかな傾向を示しています)のように「統計値の集まり」を指す場合は複数扱いとなります。
- フォーマルな文脈でよく使われ、日常的には “data” や “numbers” など別の単語で言い換えられることもあります。
- “I checked the statistics on last night’s game. Our team had more shots on goal.”
(昨夜の試合の統計を確認したら、うちのチームの方がシュート数が多かったよ。) - “Statistics show that people sleep less during the workweek.”
(統計によると、平日は人々の睡眠時間が短いそうだ。) - “My sister studied statistics in college and now she works in finance.”
(私の姉は大学で統計学を学んで、いまは金融業界で働いています。) - “According to our sales statistics, product X is outperforming our projections.”
(販売統計によれば、製品Xは当初の予測を上回る結果を出しています。) - “We need reliable statistics to plan next year’s marketing strategy.”
(来年度のマーケティング戦略を立てるために、信頼できる統計データが必要です。) - “Keeping accurate statistics helps us measure our progress over time.”
(正確な統計を取ることは、長期的な進捗を測るうえで役立ちます。) - “In this research paper, we apply both descriptive and inferential statistics.”
(この研究論文では、記述統計と推測統計の両方を用いています。) - “Statistics is crucial for validating the results of clinical trials.”
(臨床試験の結果を検証するためには、統計学が非常に重要です。) - “The professor emphasized the importance of understanding basic statistics in all scientific research.”
(教授は、すべての科学研究において基本的な統計学を理解する重要性を強調しました。) “data analysis” (データ分析)
- 主にデータを分析するプロセス自体を指し、「統計学」よりも広く機械学習なども含むことがある。
- 主にデータを分析するプロセス自体を指し、「統計学」よりも広く機械学習なども含むことがある。
“figures” (数値)
- 「統計値」として使われることがあるが、具体的な数字そのものを意味し、「統計学」としての概念は含みづらい。
- 「統計値」として使われることがあるが、具体的な数字そのものを意味し、「統計学」としての概念は含みづらい。
“metrics” (指標)
- 必要な測定指標を指す言葉。統計学そのものというより、評価や計測のための具体的な数字を指す。
- 必要な測定指標を指す言葉。統計学そのものというより、評価や計測のための具体的な数字を指す。
- 発音記号(IPA): 【英・米共通】 /stəˈtɪs.tɪks/
- アクセントは “-tɪs-” の部分に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きく異なる発音上の相違は少なく、主に母音のニュアンスが若干違う程度です。
- アクセントは “-tɪs-” の部分に強勢が置かれます。
- ありがちな間違い
- “statistic” と単数形で発音するところを、誤って “statics”(力学分野、または静的状態)と混同しないように注意しましょう。
- /s/ の発音が多いため、ひとつひとつの音を正確に発音することが大切です。
- “statistic” と単数形で発音するところを、誤って “statics”(力学分野、または静的状態)と混同しないように注意しましょう。
- スペルミス: 「statictics」「stastics」など “t” の数や並び順を間違える例が多いです。
- 同音異義語との混同: “statics”(力学の一分野)や “status”(状況・地位)と混同しないよう注意。
- 試験対策: TOEICやIELTSなどで、グラフやチャートを説明する問題に出題されることが多いです。 “statistics show / indicate / reveal” のような表現が典型的に用いられます。
- 「数(t) が統計に集まるイメージ」で “s-ta-tis-tics” と区切りながらスペルを覚えるのがおすすめです。
- 似た単語として “statics” と区別するために、「統計には「tie(統合する)」情報があるんだ」と自分なりにイメージすると混同が減るかもしれません。
- 「statistics」は、「数値を集めて(sta-)、それを並べて(tis-)、学問にする(-tics)」くらいの分解イメージを持つと定着しやすいです。
- 「こういう場面で使われる」
→ 本の批評をする人や映画レビューを書く人、商品の評価を書いて紹介する人などを指します。 - 「こういうニュアンスの単語です」
→ 真剣にものごとを評価して意見をまとめるイメージ。プロの評論家や一般の口コミ投稿者にも使えます。 - 単数形: (a) reviewer
- 複数形: reviewers
- review (n.) → 「レビュー、批評」という名詞
- review (v.) → 「~をレビューする、批評する」という動詞
- reviewable (adj.) → 「レビュー可能な」という形容詞
- B2:中上級
→ 新聞や雑誌の記事などの文脈でよく見かける表現であり、抽象度の高いトピックを扱うことが多いため、少しレベルが上。 - review(評論・再検討)
- -er(人や道具を表す接尾辞)
- review (n./v.): 「批評/批評する」
- reviewing (n./v.): 「批評すること/再検討すること」
- reviewal (n.): (文語的)「レビュー行為」
- overview (n.): 「概要」 (語幹は異なるが、
-view
部分の関連で把握しておくとよい) - book reviewer → 本のレビューをする人
- film reviewer → 映画評論家
- product reviewer → 商品のレビューを投稿する人
- peer reviewer → (学術論文などの)査読者
- professional reviewer → プロの批評家
- trusted reviewer → 信頼できるレビュアー
- freelance reviewer → フリーランスのレビュアー
- guest reviewer → ゲストとしてのレビュアー
- music reviewer → 音楽を批評する人
- regular reviewer → 常連レビュアー
- reviewの起源は、古フランス語の“revue”やラテン語の“revidēre”(再び見る)にさかのぼります。
- 「もう一度見る・見直す」という意味合いがあり、そこに人を表す接尾語“-er”がついて「それを行う人」、つまり「レビューを書く人」を指すようになりました。
- 書き言葉でも話し言葉でも使えますが、ややフォーマル寄りに聞こえることがあります。
- 「critic(批評家)」よりはやや一般的・幅広い印象。専門家に限らず、一般ユーザーのレビュー投稿者にも用いられます。
- reviewerは可算名詞として扱われ、「a reviewer」「the reviewer」「several reviewers」のように使われます。
- 動詞の形「review」は自動詞・他動詞の両方で使え、「I review books (他動詞)」「I’m reviewing (自動詞, “I’m reviewing for a test”のように)」という形になります。
- 主に「be動詞 + reviewer」の形で人の役割を説明する文脈や、「as a reviewer」の形で職業・立場を表す構文が多いです。
- “He works as a reviewer at the magazine.”
- “She is known as a top reviewer in the tech community.”
- “Acting as a peer reviewer can help improve your academic writing.”
“I became a book reviewer to share my opinions on all the novels I read.”
(読んだ小説の感想を共有したくて本のレビュアーになったんだ。)“My friend is a popular movie reviewer on YouTube.”
(友人はYouTubeで人気の映画レビュアーです。)“I love reading reviews, but sometimes I disagree with the reviewer.”
(レビューを読むのは好きだけど、ときどきレビュアーと意見が合わないこともあるよ。)“We hired a professional reviewer to evaluate our new software before launch.”
(発売前に新しいソフトウェアを評価してもらうため、プロのレビュアーを雇いました。)“The product reviewer’s critique helped us improve our design.”
(製品レビュアーの批評は、私たちのデザインを改善するのに役立ちました。)“Could you act as a reviewer for these proposals?”
(これらの提案書のレビュアーをやっていただけますか?)“The reviewer suggested several major revisions to the research paper.”
(その査読者は研究論文に対して大幅な修正を提案しました。)“Being a peer reviewer is considered an important part of academic contribution.”
(ピアレビュアーを務めることは、学術界への重要な貢献とみなされます。)“The reviewers’ feedback was crucial for the final acceptance of the manuscript.”
(その論文が最終的に受理されるうえで、レビュアーのフィードバックは非常に大きな役割を果たしました。)- critic (批評家)
- 意見を述べるという点で共通。ただし「critic」のほうが「批判的評価をする人」というイメージが強い。
- 意見を述べるという点で共通。ただし「critic」のほうが「批判的評価をする人」というイメージが強い。
- evaluator (評価者)
- フォーマル感が強く、スコアや基準に照らして評価するイメージ。
- フォーマル感が強く、スコアや基準に照らして評価するイメージ。
- commentator (解説者)
- 事象について意見を述べたり解説したりする人。ただし、主に時事や試合などの解説に使われやすい。
- 事象について意見を述べたり解説したりする人。ただし、主に時事や試合などの解説に使われやすい。
- 特定の「レビュアー」の反意語は明確には存在しませんが、「creator(創作者)」や「author(著者)」など、作品を発表する側と対比されることはあります。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /rɪˈvjuːər/
- イギリス英語: /rɪˈvjuːə/
- アメリカ英語: /rɪˈvjuːər/
アクセント: “re•VIEW•er” のように第二音節「view」にアクセントがあります。
よくある間違い: “re-vi-er”のように発音したり、末尾の「-er」を「あー」ではなく弱音で発音するのを忘れたりする人も多いので注意。
- スペルミス: “reviewer”の「ie」の順序を逆にして「revier」と書いてしまうミス。
- 発音の混同: “reviewer”と“revenuer(税務職員)”などの似たスペリング単語と混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、ビジネス文章や論文に関する文章で“reviewer”が出てくる可能性があります。意味の取り違えがないように注意。
- 「re(再び)+view(見る)+er(人)」→「もう一度見る人」 というイメージで覚える。
- 「再チェックする人」という連想から覚えると「何かを評価する人、意見を述べる人」という具体的なイメージが湧きやすいです。
- ReviewができるときはReviewする、Reviewをする人はReview-er…。スペルは「review」+「er」という形だと意識しておくと、書き間違いが減ります。
- 英語: A building or complex of buildings containing a number of individually owned apartments or houses.
- 日本語: 共同住宅、分譲マンション
- 単数形: condominium
- 複数形: condominiums
- condo (名詞) - 「condominium」の口語的短縮形
(※ 「condominium」自体は基本的に名詞のみで使用され、動詞や形容詞化などの一般的な派生形はありません) - B2(中上級): 日常会話以上に、住宅事情や不動産に関する知識を取り扱う場面で使われる語彙であり、初級レベルでは触れる機会が少ないため。
- con- : 「共に」「一緒に」という意味の接頭語。
- dominium : ラテン語で「所有、支配権」を意味する dominium(dominus=主、所有者)に由来。
- dominion (名詞) - 支配領域、領土
- dominate (動詞) - 支配する、圧倒する
- domain (名詞) - 領域、分野
- buy a condominium → 分譲マンションを購入する
- condo fees → 管理費
- condominium association → 管理組合
- upscale condominium → 高級分譲マンション
- condominium regulations → 管理規約
- condominium board → 管理組合の理事会
- live in a condominium → 分譲マンションに住む
- condominium complex → 分譲マンション群、複合マンション
- sell a condominium → 分譲マンションを売却する
- condominium owners → 分譲マンション所有者
- ラテン語の「con(共に)」+「dominium(所有権)」に由来。
- 英語としては18世紀頃から「共同支配領域」を指す言葉として使われていた時期があり、その後、不動産分野での「共有によって区分された所有形態」という意味に発展しました。
- 「condominium」は北米やアジアの英語環境でよく使われる不動産用語で、ややフォーマル。カジュアルな会話でも「condo」と短縮してよく使います。
- 「apartment」との違いは「所有形態」を表すかどうかです。rentする部屋は「apartment」、ownする部屋は「condominium」のニュアンスが強いです。
- 可算名詞 (countable noun): a condominium (1軒の分譲マンション)、two condominiums (2軒の分譲マンション)
- 区切って「condo」と言う場合も単数可算名詞として扱い、複数形は「condos」となります。
- “I live in a condominium.”
- “He bought a condominium in the city.”
- “They are renovating their condominium.”
- フォーマル: “condominium”
- カジュアル: “condo”
“I just moved into a new condominium last week.”
→ 先週新しい分譲マンションに引っ越したばかりだよ。“My friend is looking for a condominium near the beach.”
→ 友だちがビーチの近くの分譲マンションを探しているんだ。“Do you pay a monthly fee for your condominium’s amenities?”
→ マンションの設備に月額料金はかかるの?“We’re promoting the pre-sale of our latest condominium project.”
→ 最新の分譲マンションプロジェクトを先行販売しています。“The condominium association’s annual meeting will be held next month.”
→ 来月、管理組合の年次総会が開かれます。“Investing in condominiums can be lucrative if managed properly.”
→ 適切に管理すれば、分譲マンションへの投資は収益性が高い場合があります。“The legal framework of a condominium stems from collective property rights.”
→ 分譲マンションの法的枠組みは、共有財産の権利概念に起源を持つ。“Research shows that condominiums contribute to urban density but require strict regulations for communal space.”
→ 研究によると、分譲マンションは都市の高密度化に寄与するが、共用部に関して厳格な規制が必要である。“Comparative analyses of housing markets reveal that condominiums offer a mid-range affordability option in many cities.”
→ 住宅市場の比較分析では、分譲マンションは多くの都市で中程度の価格帯として提供されていることが示されている。apartment (アパート)
- 意味: 賃貸で借りる住居を指すことが多い。所有ではなく、借りる形態が主流。
- 違い: 「condominium」は所有を前提としており、ニュアンスが異なる。
- 意味: 賃貸で借りる住居を指すことが多い。所有ではなく、借りる形態が主流。
flat (イギリス英語でのフラット)
- 意味: 主にイギリス英語で使われる「アパート」。
- 違い: 「condominium」ほど所有形態のニュアンスは強くない。
- 意味: 主にイギリス英語で使われる「アパート」。
townhouse (タウンハウス)
- 意味: 隣同士が壁でつながっている複数階構造の住居。
- 違い: 物件形態・外観が少し違う。「condominium」ほど共用部を強調しない。
- 意味: 隣同士が壁でつながっている複数階構造の住居。
- mansion (豪邸) - 実際には「マンション」という日本語への変換と混同しがちですが、本来は大きな個人邸宅を指します。
- detached house (一戸建て) - 分譲マンションとは別形態で、共用部分がない。
IPA (国際音声記号)
- アメリカ英語: /ˌkɑːn.dəˈmɪn.i.əm/
- イギリス英語: /ˌkɒn.dəˈmɪn.i.əm/
- アメリカ英語: /ˌkɑːn.dəˈmɪn.i.əm/
強勢(アクセント)の位置
- con-do-min-i-um の “min” の部分にアクセントが置かれます。
アメリカ英語/イギリス英語の違い
- アメリカ英語では /ˌkɑːn-/ のように「カーン」のような発音
- イギリス英語では /ˌkɒn-/ のように「コン」に近い音
- アメリカ英語では /ˌkɑːn-/ のように「カーン」のような発音
よくある発音の間違い
- アクセント位置(“dominium”では “min” にストレス)を間違えて “co*ndo*minium” のようにずらすケースがあるので注意。
- スペルミス: “condominum”などと “i” を一つ落としがち。正しくは “condominium” (i が2回登場)。
- 同音異義語との混同: とくに “condom” (コンドーム) と混同しないように注意。スペルや意味が全く違います。
- 試験での出題: TOEIC や英検などでは、不動産関連の文章やリスニングに登場する可能性があります。所有形態を問う問題で「apartment」との使い分けを問われることもあります。
- 分解でイメージ: “con” (共に) + “dominium” (支配/所有) → 複数人で所有する形態、と連想すると覚えやすい。
- “condo” という略称から入ると発音やスペルのイメージが掴みやすいかもしれません。
- “condo” と “mini” (ミニ) が入っていると感じることで、何となく部屋の一室を思い出し「分譲マンション」を連想する、という語呂合わせ的なイメージも考えられます。
- 名詞なので、原則として複数形は「trainees」となります。
- 動詞「train」(訓練する) → 名詞形「trainer」(訓練する人) → 名詞形「trainee」(訓練される人)
- 語幹 (root): train
- 「訓練する、練習する」という意味。
- 「訓練する、練習する」という意味。
- 接尾辞 (suffix): -ee
- 「~される人」「~される対象」を示す語尾です(例:employee, payee, addresseeなど)。
- trainer: 訓練する人、指導者
- training: 訓練、研修
- train: 訓練する(動詞)、列車(名詞)など文脈によって意味が変わります。
- trainee program
- 研修プログラム
- 研修プログラム
- trainee position
- 研修生ポジション
- 研修生ポジション
- trainee nurse
- 看護研修生
- 看護研修生
- trainee teacher
- 教員実習生
- 教員実習生
- trainee engineer
- エンジニア見習い
- エンジニア見習い
- trainee pilot
- パイロット訓練生
- パイロット訓練生
- trainee chef
- 料理人(シェフ)の見習い
- 料理人(シェフ)の見習い
- trainee accountant
- 会計士研修生
- 会計士研修生
- fresh trainee
- 新米研修生
- 新米研修生
- graduate trainee scheme
- 大卒研修制度
- 「trainee」は、フランス語の“trainer”が語源とされる英語の動詞 “train” に、受け手を意味する -ee という接尾辞がついた形です。そのため「訓練を受ける人」という意味合いが明確になります。
- 歴史的には、職業や専門スキルを身につけるために「学んでいる人」を指す言葉として、産業の拡大に伴い広く使われてきました。
- ニュアンスとしては、「まだ経験が浅いが、意欲的に学ぼうとしている人」というポジティブな印象が多いです。
- 口語でも文章でも比較的よく使われ、ビジネスシーンや専門トレーニングで広く使われます。フォーマル度は中程度ですが、ビジネス文書や求人広告などフォーマルな文書にも十分通用します。
- trainee は可算名詞です。単数形・複数形(trainee, trainees)を区別して使います。
- 他動詞「train」とは密接な関係があり、「trainer – trainee」という形で「訓練する人 – 訓練を受ける人」という対比で語られることが多いです。
- “He is a trainee at the company.” (彼はその会社の研修生です。)
- “We hired several trainees last month.” (先月、私たちは複数の研修生を採用しました。)
- フォーマルな文章からカジュアルな会話まで幅広く使用されます。ただし、「見習い」という意味から、状況によっては少し堅い響きがある場合もあります。
- “My sister just started as a trainee at a local bakery.”
- 「私の妹は近所のパン屋で研修生として働き始めたんだ。」
- 「私の妹は近所のパン屋で研修生として働き始めたんだ。」
- “They’re hiring a trainee chef here. Are you interested?”
- 「ここで料理の見習いを募集してるよ。興味ない?」
- 「ここで料理の見習いを募集してるよ。興味ない?」
- “I remember being a trainee once and getting confused about everything.”
- 「以前、研修生だった頃は何もかも分からなくて戸惑ってたのを覚えてるよ。」
- “We have a new trainee in the marketing department who will assist with social media campaigns.”
- 「マーケティング部門に新たな研修生が来て、ソーシャルメディアのキャンペーンを手伝います。」
- 「マーケティング部門に新たな研修生が来て、ソーシャルメディアのキャンペーンを手伝います。」
- “All trainees are required to complete the safety training before starting work.”
- 「すべての研修生は、就業を始める前に安全研修を受講する必要があります。」
- 「すべての研修生は、就業を始める前に安全研修を受講する必要があります。」
- “The company organizes a six-month trainee program for fresh graduates.”
- 「その会社は新卒向けに6か月間の研修プログラムを実施しています。」
- “The trainee surgeons practice new procedures under close supervision.”
- 「研修医たちは、厳重な指導のもとで新しい手技を練習します。」
- 「研修医たちは、厳重な指導のもとで新しい手技を練習します。」
- “We evaluated each trainee’s performance based on a standardized skill assessment.”
- 「標準化されたスキル評価に基づいて、それぞれの研修生のパフォーマンスを評価しました。」
- 「標準化されたスキル評価に基づいて、それぞれの研修生のパフォーマンスを評価しました。」
- “Trainee pilots must log a certain number of flight hours before obtaining a license.”
- 「パイロットの訓練生は、ライセンスを取得する前に一定数の飛行時間を記録しなければなりません。」
- apprentice (徒弟、見習い)
- 比較的伝統工芸や専門職(大工、料理人など)で使われ、「職人に師事して学ぶ」ニュアンスが強い。
- 比較的伝統工芸や専門職(大工、料理人など)で使われ、「職人に師事して学ぶ」ニュアンスが強い。
- intern (インターン)
- 一般的に企業や組織で一定期間、研修生として働く学生などを指す場合が多く、実習要素が強い。
- 一般的に企業や組織で一定期間、研修生として働く学生などを指す場合が多く、実習要素が強い。
- novice (初心者)
- 何かを始めて間もない人、未熟な人。職業に限らず広範に「初心者」の意。
- 何かを始めて間もない人、未熟な人。職業に限らず広範に「初心者」の意。
- learner (学習者)
- 比較的に幅広い学習者を指し、職業に結びつく文脈だけでなく、趣味などでも使う。
- 比較的に幅広い学習者を指し、職業に結びつく文脈だけでなく、趣味などでも使う。
- trainer (訓練する人)
- 「trainee」の対象的存在。
- 「trainee」の対象的存在。
- expert (専門家)
- 経験豊富な人であり、まだ学んでいる途中である「trainee」とは対極。
- 発音記号 (IPA): /treɪˈniː/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、概ね同じ発音です。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、概ね同じ発音です。
- 強勢(アクセント)は「-nee」の部分に置かれます。 “tray-NI:” のように「NI」の部分をはっきり発音します。
- よくある誤りとしては、「trainee」の “ee” を短く発音して “trainy” のようにしてしまうことが挙げられます。しっかりと伸ばして「ニ―」とします。
- スペルミス: “trainer” と混同して “trainee” を “trainee*r*” と書いてしまう。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、「train」(列車)などセットで学ぶとスムーズ。
- 試験対策: TOEICやビジネス英語の試験で「trainee」という単語は求人広告や人事関連の文章判読で出題されることがあります。雇用形態や研修制度に関する文脈を掴むと理解しやすいでしょう。
- 「trainer」と「trainee」がセットであることをイメージすると覚えやすいです。
- 「-er」がつくと「する人」、「-ee」がつくと「される人」
- 「-er」がつくと「する人」、「-ee」がつくと「される人」
- 「TRAINの後ろに -EE(人)」とする語形を視覚的にイメージすることで結びつけると記憶に残りやすいです。
- 勉強テクニックとしては、「trainee」という語を使った実際の求人広告を読んだり、企業の研修応募ページを見るなどして、リアルなイメージを作ると定着しやすいでしょう。
活用形:
- 単数形: violin
- 複数形: violins
- 単数形: violin
他の品詞や関連形:
- violinist (名詞・バイオリン奏者)
- violinistic (形容詞的用法; 非常にまれ)
語源構成:
- 「violin」はイタリア語の “violino” に由来し、その語幹である “viola” はほかの弦楽器名 (viola, violoncello など) と関連があります。
- 接頭語・接尾語というより、語源的には “violino” が少し小さい弦楽器を指していた形からきています。
- 「violin」はイタリア語の “violino” に由来し、その語幹である “viola” はほかの弦楽器名 (viola, violoncello など) と関連があります。
詳細な意味:
- 弦楽四重奏やオーケストラの楽器編成において、高音部を受け持つ弦楽器
- クラシック音楽だけでなく、ジャズやポップス、民族音楽でも使用されます
- 弦楽四重奏やオーケストラの楽器編成において、高音部を受け持つ弦楽器
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例):
- play the violin → バイオリンを弾く
- violin solo → バイオリンソロ
- first violin / second violin → 第1バイオリン/第2バイオリン
- tune the violin → バイオリンを調弦する
- violin bow → バイオリンの弓
- violin case → バイオリンケース
- violin repertoire → バイオリンのレパートリー
- violin concerto → バイオリン協奏曲
- a famous violinist → 有名なバイオリン奏者
- violin strings → バイオリンの弦
- play the violin → バイオリンを弾く
語源:
イタリア語 “violino” から派生しており、もともとは “viola” と同系統の語からきています。
16~17世紀ごろに形作られたとされるバイオリンは、イタリアが中心地となり、その呼び名が諸外国へ伝わりました。ニュアンス・使用時の注意点:
- 「violin」は弦楽器の正式名称です。カジュアルにもフォーマルにも使われ、文書でも会話でもそのまま通じます。
- 同じ楽器を「fiddle(フィドル)」と呼ぶことがありますが、特にカントリー音楽やアイリッシュ音楽などの文脈で使われる名称で、スタイルの違いを強調する場合によく登場します。
- 「violin」は弦楽器の正式名称です。カジュアルにもフォーマルにも使われ、文書でも会話でもそのまま通じます。
可算名詞 (countable noun):
- one violin, two violins のように数えられます。
- 冠詞は a violin / the violin のように用います。
- one violin, two violins のように数えられます。
一般的な構文例:
- “He plays the violin beautifully.”
- “I have been practicing the violin for three years.”
- “He plays the violin beautifully.”
イディオムや表現:
- 直接のイディオムは少ないものの、ひもとくと「第二バイオリンを弾く (to play second fiddle)」で「脇役に回る」という比喩表現があります。
使用シーン:
- フォーマル/インフォーマルを問わず用いられますが、音楽や学習、趣味の話題で頻出します。
“I started learning the violin to join the school orchestra.”
(学校のオーケストラに入りたくてバイオリンを始めたの。)“My sister keeps her violin in a special case to protect it.”
(私の妹はバイオリンを守るために特別なケースに入れているよ。)“He enjoys practicing violin at home every evening.”
(彼は毎晩、家でバイオリンの練習を楽しんでいるよ。)“We are sponsoring a local violin recital to support young musicians.”
(若手音楽家を支援するために、地元のバイオリンリサイタルのスポンサーをしています。)“During the event, a renowned violin maker will demonstrate how violins are crafted.”
(イベントでは、有名なバイオリン製作者がバイオリンの製作過程を実演します。)“The conference opening featured a beautiful violin performance.”
(会議のオープニングでは、美しいバイオリン演奏が披露されました。)“The acoustic properties of the violin have been extensively studied by physicists.”
(バイオリンの音響特性は物理学者によって広範に研究されてきました。)“She presented her research on violin design at the musicology symposium.”
(彼女は音楽学のシンポジウムでバイオリンの設計に関する研究を発表しました。)“Historical violins are analyzed using CT scanning to reveal structural details.”
(古いバイオリンは、その構造的特徴を明らかにするためにCTスキャンを使って分析されます。)- 類義語:
- fiddle (フィドル): 実質は同じ弦楽器の一種だが、民俗音楽やカントリー音楽の文脈で用いられる呼び方。
- viola (ヴィオラ): バイオリンに形が似ているがやや大きく、音域が少し低い楽器。
- cello (チェロ): さらに低音域を担当する大型弦楽器。
- fiddle (フィドル): 実質は同じ弦楽器の一種だが、民俗音楽やカントリー音楽の文脈で用いられる呼び方。
- 反意語:
- 楽器としては明確な反意語は存在しません。ただし音域の高低を対比させるなら、コントラバス (double bass) などの極低音弦楽器が対極にあると言えなくもありません。
発音記号(IPA):
- イギリス英語: /ˌvaɪ.əˈlɪn/
- アメリカ英語: /ˌvaɪ.əˈlɪn/
- カタカナ表記では「ヴァイオリン」または「バイオリン」に近い音です。
- イギリス英語: /ˌvaɪ.əˈlɪn/
強勢の位置:
- 「vai-uh-LIN」の “lin” の部分にアクセントがきます。
- 「vai-uh-LIN」の “lin” の部分にアクセントがきます。
よくある発音の間違い:
- 「ヴィオリン」など、/v/ と /b/ の区別があいまいになりがちです。英語では /v/ (上の歯と下唇を使う音) をはっきり意識しましょう。
スペルミス:
- “violon”, “viloin” などの取り違えが起こりやすい。しっかり “v-i-o-l-i-n” の順番を確認しましょう。
同音異義語との混同:
- “violin” と“vial in” (試験管の中に) など、音が似た別単語と混同の恐れはあまりありませんが、聞き取りの際は注意が必要。
- “violin” と“vial in” (試験管の中に) など、音が似た別単語と混同の恐れはあまりありませんが、聞き取りの際は注意が必要。
試験対策:
- TOEICや英検では、楽器名のリスニング問題や読解問題に登場することがあります。名称として覚えておくと便利です。
覚えやすくするためのイメージ:
- 「ヴァイ(Vai)」と「リン(lin)」に分けて音を覚えるとスムーズです。
- 「バイオリニスト」という日本語で覚えるときにも“violin”が基になっていると意識するとスペリングが頭に入りやすいです。
- 「ヴァイ(Vai)」と「リン(lin)」に分けて音を覚えるとスムーズです。
関連ストーリー:
- イタリアのクレモナという町はストラディバリやグァルネリといった名工が活躍したバイオリン制作の聖地として有名です。バイオリンのルーツを思い浮かべると、単語の由来やスペルも覚えやすくなります。
勉強テクニック:
- 他の弦楽器名 (viola, cello, guitar) と合わせて覚えると効率的です。
- 好きな曲や演奏家の名前(violinist)をチェックすると単語の定着が早まります。
- 「商品を販売する」といった意味で、商取引などで使うときに少し正式・ビジネスライクなニュアンスがあります。
- 現在形: vend
- 三人称単数現在形: vends
- 現在分詞/動名詞: vending
- 過去形・過去分詞: vended
- vendor (名詞) 「売り手、販売業者」
- vending (形容詞的に使われることあり: vending machine など)
- B2(中上級): 自分の意見をはっきり伝えたり、学術的・ビジネス文脈でも使う表現をある程度理解できる段階
- C1(上級): ビジネスや議論の場面でも自然に使いこなせるレベル
- 語根 (root): vend (売る・販売する)
※ラテン語の “vendere” (“to sell”) に由来しています。 - vendor (名詞): 販売者、販売会社
- vending machine (名詞): 自動販売機
- vending (動名詞/形容詞的用法): 販売すること / 自動販売の
- vend goods(商品を売る)
- vend items(品物を売る)
- vend through a machine(自動販売機を通じて売る)
- vend licenses(ライセンスを販売する)
- vend property(不動産を売る)
- vend souvenirs(お土産を販売する)
- vend services(サービスを販売する)
- vend at fairs(見本市や催し物で販売する)
- vend online(オンラインで販売する)
- vend on the street(街頭で販売する)
- 語源: ラテン語の “vendere” (売る)から派生し、古フランス語を経由して中英語に取り入れられました。
- 歴史的使われ方: 古い文献で “to vend” の形で「売る」という意味で使われ、その後“vendor”などの形で広がりました。現代では “sell” が一般的な表現ですが、「vend」はフォーマル・公式な文脈や “vending machine” など一部の慣用的な表現で用いられます。
- 微妙なニュアンス・注意点:
- 口語的には「sell」のほうが圧倒的に多用されます。
- “vend” はやや硬い印象を与えるため、書き言葉やビジネス文書で使われがちです。
- 口語的には「sell」のほうが圧倒的に多用されます。
- 他動詞として使われることがほとんどです。目的語として「売る対象(商品やサービスなど)」が続きます。
例: “They vend various goods at the festival.” - 形式:
- (主語) + vend + (目的語) + (場所/方法)
- “They + vend + food + at the stall.”
- (主語) + vend + (目的語) + (場所/方法)
- イディオムや定型表現: 特になし(“vend” 自体があまり日常頻度が高くないため)。
- フォーマルな文章やビジネス文書で使用されることが多い
- 口語での使用はまれ
- “I saw a machine that vends hot coffee in seconds.”
(数秒でホットコーヒーを販売してくれる機械を見たよ。) - “He tried to vend homemade cookies in front of the school.”
(彼は手作りクッキーを学校の前で販売しようとした。) - “This old snack bar used to vend sodas for just 50 cents.”
(この昔ながらのスナックバーは、たった50セントでソーダを売っていたんだ。) - “Our company plans to vend software solutions internationally.”
(当社はソフトウェアソリューションを海外に販売する予定です。) - “We entered into an agreement to vend our products under a new brand.”
(新しいブランドのもとで製品を販売する契約を結びました。) - “They aim to vend high-quality components to automotive companies.”
(彼らは自動車メーカーに高品質の部品を販売することを目指しています。) - “In the study of medieval marketplaces, many merchants vended spices and fabrics.”
(中世の市場に関する研究では、多くの商人がスパイスや布地を販売していました。) - “The license allows the holder to legally vend restricted materials.”
(そのライセンスを所持することで、規制対象となる資材を合法的に販売できます。) - “The paper examines how digital platforms vend user data to advertisers.”
(この論文は、どのようにデジタルプラットフォームが広告主へユーザーデータを販売しているかを調査しています。) - sell(売る)
- 最も一般的で幅広い「売る」の動詞。日常会話からビジネスまで頻繁に使う。
- 最も一般的で幅広い「売る」の動詞。日常会話からビジネスまで頻繁に使う。
- market(市場に出す)
- 市場展開をする、商品やサービスを宣伝し売り込むニュアンス。
- 市場展開をする、商品やサービスを宣伝し売り込むニュアンス。
- retail(小売する)
- 小売店など、商品を消費者に直接売る場合に使われる。
- 小売店など、商品を消費者に直接売る場合に使われる。
- buy(買う)
- 売るの反対。
- 売るの反対。
- purchase(購入する)
- よりフォーマルな「買う」。
- よりフォーマルな「買う」。
- ニュアンス比較: “vend” は「売る」の中でも特にフォーマルでやや文語調。日常では “sell” が自然。マーケティングの文脈では “market”、小売なら “retail” など、シーンに応じて使い分けましょう。
- 発音記号 (IPA): /vɛnd/
- アクセント: 単音節語のため、特別な強勢の移動はなく、単一の音節全体にストレスがあります。
- アメリカ英語 / イギリス英語: ほぼ同じ [vɛnd] ですが、イギリス英語では少しだけ /vɛnd/ の母音が [e] と [ɛ] の中間になることもあります。
- よくある間違い: [vend] と読めない人が “bend” や “wend” と混同するケースがあります。v の音をはっきり意識しましょう。
- 綴り: “vend” の後に余計な “e” を入れて “vended” や “vender” と混乱しがちですが、正しい形を覚えましょう。
- 同音異義語との混同: “bend”、「曲げる」と混同しないように。
- TOEIC・英検などの試験対策: あまり頻出ではないですが、英検などでは“vending machine”関連や“vendor”の単語で問題に登場する可能性があります。
- 「ベンダー(vendor)」という名詞はよく聞くが、その動詞形が「vend」だと覚えておく。
- 「自動販売機」が“vending machine”であるように、「vend = 売る」というつながりをイメージすると記憶しやすい。
- 「販売する」という概念を「ベンダー」「自販機」に結びつければ、スペルや発音を混同しにくくなるでしょう。
- B2(中上級)は、日常会話には困らず、抽象的なトピックや技術的な内容にもある程度対応できるレベルです。
- 【英語】to cut, to trim, or to fasten something with a clip
- 【日本語】はさみなどで切る、刈り込む、あるいはクリップ(留め具)で留めるという意味です。
「髪の毛を短く切ったり、余分な書類をまとめるときなどにイメージできる動作です。はさみで“ちょきん”と切る感じや、クリップで“パチッ”と留めるニュアンスがあります。」 - 原形: clip
- 三人称単数現在形: clips
- 過去形: clipped
- 過去分詞形: clipped
- 現在分詞形: clipping
- 名詞: clip(ショートビデオクリップ、クリップ留め具など)
例: “Did you watch that funny clip on YouTube?” (あの面白い動画クリップ見た?) - 形容詞: clipping は通常は形容詞ではなく動名詞/現在分詞として使われますが、「clipping (刈り込みの・切り抜きの)」と形容詞的に使われることもあります。
例: “clipping path” (切り抜きパス) など - 「clip」は短い単語で、特別な接頭語・接尾語は含まれない動詞です。
- 名詞の意味で「clip」は留め具を表し、ここから「(留める)クリップする」という動詞が派生しています。
- clip one’s hair(髪を切る/留める)
- clip a coupon(クーポンを切り抜く)
- clip nails(爪を切る)
- clip onto a folder(フォルダーに留める)
- clip out an article(記事を切り抜く)
- clip together documents(書類を一緒に留める)
- clip off stray branches(はみ出た枝を切り落とす)
- clip along(速いペースで進む)※口語的表現
- clip a microphone on(マイクを服に留める)
- clip photos from a magazine(雑誌から写真を切り抜く)
- 古ノルド語の klippa(切る)に由来するとされています。中英語へ取り入れられ、「ちょん切る」意味として定着しました。
- 「clip」はカジュアルな場面からフォーマルな文書まで幅広く使われます。
- 「ちょっと切る」「刈り込む」といった日常での細かな作業ニュアンスや、「クリップで留める」といった行為にも使われます。
- 「clip along at a good speed」のように速く動くさまを表すイディオム的な使い方もあるため、文脈次第で意味が大きく変わるので注意が必要です。
他動詞としての用法: 「~を切る / 留める」
- 例: “I clipped the report pages together.” (レポートのページをクリップで留めた。)
- 目的語を直接とって動作の対象を明確にします。
- 例: “I clipped the report pages together.” (レポートのページをクリップで留めた。)
自動詞としての用法(口語的): 「速いスピードで進む」
- 例: “We were clipping along the highway.” (高速道路を快調に走っていた。)
イディオム的表現
- clip along: 快調に進む、速いスピードで移動する
- clip something off/out: 切り落とす/切り抜く(特に記事やクーポンなど)
- clip something on: 留める、装着する
- clip along: 快調に進む、速いスピードで移動する
- “I need to clip my dog's fur; it’s getting too long.”
(犬の毛が伸びすぎているので刈らなくちゃ。) - “Could you clip these coupons for me while I get ready?”
(準備している間に、このクーポン切り抜いてもらえる?) - “Let’s clip these photos from the magazine and put them in our scrapbook.”
(雑誌から写真を切り抜いてスクラップブックに貼ろうよ。) - “Please clip all the receipts to the expense form.”
(すべての領収書を経費報告用紙にクリップで留めてください。) - “We should clip unnecessary details from the presentation to keep it concise.”
(プレゼンの余計な部分を削って、簡潔にすべきです。) - “Make sure to clip your ID badge on before entering the secure area.”
(セキュリティエリアに入る前に、IDバッジを留めるようにしてください。) - “The editor decided to clip several paragraphs from the final manuscript.”
(編集者は最終稿からいくつかの段落を削除することに決めた。) - “By using this technique, we can clip the processing time significantly.”
(この技術を使うことで、処理時間を大幅に短縮できます。) - “Make sure you clip the microscope slides properly to avoid movement during examination.”
(検査中に動かないよう、顕微鏡のスライドをしっかり留めてください。) - cut(切る): 最も一般的な「切る」
- trim(刈りそろえる): 主に端を整えるイメージ
- snip(ちょきりと切る): ハサミなどですばやく一部を切り取るニュアンスが強い
- shorten(短くする): 文脈によっては「clip」と同じように髪を切る際にも使えるが、より抽象的
- extend(拡張する)
- lengthen(長くする)
- unfasten(留め具を外す)- 「clip」の「留める」という意味に対する反意
- IPA: /klɪp/
- アメリカ英語 /klɪp/
- イギリス英語 /klɪp/
- スペルミス: 「cilp」と文字を入れ替えてしまうなどの間違いに注意。
- 同音異義語との混同: 明確な同音異義語はありませんが、母音の発音が似た単語(ship, slip, etc.)と聞き間違えしやすいです。
- TOEIC・英検などの試験対策: “clip a coupon” や “clip the files together” といった句動詞・コロケーションがリスニングやリーディング問題で出題される可能性があります。
- 「紙をクリップで留めるイメージ」や「ハサミでチョキッとひとかけら切るイメージ」を頭に浮かべると、動作の核心を捉えやすいです。
- 特に “paper clip” や Microsoft Officeの “Clippy” (昔のアシスタントキャラクター) を思い出せば、すぐに「何かを留める」という意味が覚えやすいでしょう。
- 紙などを「ちょきんと切って短くする」とイメージすると“cut/trim”のニュアンスに近くなります。
主な意味(名詞):
「荷物や書類などを届ける人(業者)」「特別な用件を運ぶ特使」「旅行や観光客を案内するガイド」のようなニュアンスです。
宅配サービスを想像するとわかりやすいですね。例えば、ドアツードアで荷物を届ける「宅配員」をイメージするとよいでしょう。また「外交特使」「旅行案内人」という意味合いも含みます。活用形:
- 名詞のため、複数形は couriers です。
- 動詞として使われるときは courier(s)(三単現) / couriered(過去形・過去分詞) / couriering(進行形) となります。
- 名詞のため、複数形は couriers です。
他の品詞の例:
- 動詞: “I’ll courier you the package tomorrow.” (明日、その荷物を宅配便で送るよ。)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「courier」は仕事での専門用語や配送関連で使われる場合が多く、日常会話でも時々出てきますが、もう少し中級以上の語彙として扱われる単語です。語構成:
- 特に目立った接頭語や接尾語はありません。語源的には
currier
(もとはラテン語currere
=走る)がルーツと言われていますが、現在の単語としては接尾語・接頭語の切り出しは少ないです。
- 特に目立った接頭語や接尾語はありません。語源的には
派生語や類縁語:
- courier service(宅配業務、配送サービス)
- courier company(宅配会社)
- diplomatic courier(外交特使)
- tour courier(ツアーガイド、ツアーの案内人)
- courier service(宅配業務、配送サービス)
- courier service → 宅配サービス
- express courier → 速達宅配便
- courier company → 宅配業者
- track a courier → 配送状況を追跡する
- courier package → 配送荷物
- courier fee → 送料、配達手数料
- same-day courier → 即日配送サービス
- courier tracking number → 配送追跡番号
- courier job → 配送の仕事
- overnight courier → 翌日配達サービス
- 語源:
ラテン語の “currere (走る)” から派生した言葉で、もともとは「走ってメッセージを届ける人」が由来とされています。 - 歴史的背景:
昔は、王室や政府間の公文書などを秘密裏に届ける特別な役割の人を指しました。近代では一般の宅配業者も含めて指す言葉に広がりました。 - ニュアンス・使用上の注意:
- ビジネスシーンでは「宅配・配送サービス」「特急配送」といったニュアンスが強いです。
- 一方で「外交特使」や「観光客を案内するガイド」など、公式または特別な目的での移動にも使われます。
- 文章でも会話でも使われますが、カジュアルな場では
delivery person
のほうがわかりやすいかもしれません。
- ビジネスシーンでは「宅配・配送サービス」「特急配送」といったニュアンスが強いです。
名詞:
「courier」は可算名詞です。- a courier / the courier → 1人の配送員 / その配送員
- couriers → 複数の配送員や配送会社
- a courier / the courier → 1人の配送員 / その配送員
動詞: (比較的まれ)
- to courier something: 「何かを宅配便で送る」という意味。
例) “We couriered the documents to the client yesterday.”
(私たちは昨日、その書類をクライアントへ宅配便で送りました。)
- to courier something: 「何かを宅配便で送る」という意味。
イディオム・構文の例:
- courier service (宅配便サービス)
- by courier (宅配便で)
- “I sent it by courier.”(それを宅配で送りました。)
- courier service (宅配便サービス)
フォーマル/カジュアル:
- ビジネスメールでは “We’ll send it by courier.” のように比較的フォーマルにも使えます。
- カジュアルな会話では “I’ll have it delivered.” のような表現に言い換えることも多いです。
- ビジネスメールでは “We’ll send it by courier.” のように比較的フォーマルにも使えます。
- “I’m expecting a courier to deliver my new computer today.”
(今日、新しいパソコンが宅配で届く予定なんだ。) - “Could you sign for the courier if it arrives while I’m out?”
(私が外出中に宅配が来たら、サインしてくれる?) - “The courier just dropped off a package at the front door.”
(宅配の人がさっき荷物を玄関に置いていったよ。) - “We will send all the documents by courier for security purposes.”
(セキュリティ上の理由で、全ての書類は宅配便で送付します。) - “Our company uses an express courier service to ensure fast delivery.”
(当社では速達の宅配サービスを利用して、迅速な配送を行っています。) - “The courier will collect the samples at 3 p.m. for overnight delivery.”
(サンプルは午後3時に宅配業者が回収し、翌日配達の予定です。) - “A diplomatic courier was entrusted with transporting classified documents.”
(機密文書の輸送は外交特使が担っていた。) - “Researchers relied on a secure courier to send biological samples between labs.”
(研究者たちは生物学的サンプルをラボ間で送るために安全な配送業者を利用した。) - “Historical records indicate that royal couriers played a crucial role in ancient communication.”
(歴史資料によると、王室の特使が古代の通信において重要な役割を果たしていた。) - delivery person(配達員)
- 日常会話でよく使われる表現。よりカジュアルです。
- 日常会話でよく使われる表現。よりカジュアルです。
- messenger(使者)
- 仕事・ビジネスというより、任務をもってメッセージを運ぶ雰囲気。
- 仕事・ビジネスというより、任務をもってメッセージを運ぶ雰囲気。
- carrier(運搬業者)
- 荷物や人を運ぶ「運送会社」や「航空会社」なども指します。
- “recipient”(受取人)
- 「courier」が送る側を指すのに対して、「recipient」は受け取る側です。
- IPA表記: /ˈkʊr.i.ər/(米), /ˈkʊə.ri.ər/(英)
- アクセント: 先頭の “co(u)-” の部分に主アクセントが置かれます。
- よくある発音ミス:
- “カリヤー” と伸ばしすぎたり、「コーリアー」といった発音になりがちですが、実際は “ク(r)イヤー” に近い音です。
- “カリヤー” と伸ばしすぎたり、「コーリアー」といった発音になりがちですが、実際は “ク(r)イヤー” に近い音です。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: 「ク(r)リアー」
- イギリス英語: 「ク(r)リア」 (少しだけ
u
を伸ばして “クーリア” と言う人も)
- アメリカ英語: 「ク(r)リアー」
- スペルミス: “currier” (革なめし職人の別単語) と混同しないように注意。
- 同音異義語との混同: “career”(キャリア)とつづりや音が似ているので、文脈をしっかり確認しましょう。
- 試験対策:
- TOEICや英検などのビジネス関連のリスニングやリーディングで登場することがあります。
- 「宅配員」や「配送サービス」という解釈で正解に導かれる問題に出やすいです。
- TOEICや英検などのビジネス関連のリスニングやリーディングで登場することがあります。
- イメージ:
“Courier = 走る人” → ダッシュで荷物を運ぶ人、という絵を浮かべると覚えやすいです。 - スペリングのポイント:
“-ou-” の部分と “-ier” の部分を正確に覚えるようにしましょう。 - 勉強テクニック:
- 一度「courier service」を利用したり、注文追跡画面で “courier” の単語を目にする機会を持つと記憶に残りやすいです。
- 「career(キャリア)」と発音やつづりを比較し、自分で何度も声に出して読むと混同を避けられます。
- 一度「courier service」を利用したり、注文追跡画面で “courier” の単語を目にする機会を持つと記憶に残りやすいです。
- distract
- 動詞 (verb)
- 原形: distract
- 三人称単数現在形: distracts
- 現在分詞/動名詞: distracting
- 過去形: distracted
- 過去分詞: distracted
- B2(中上級)
ある程度英語に慣れてきた方や、少し難しめの文章を読む・書く方に向けた単語。会話でもよく使われます。 - to distract:
「(注意・意識など)をそらす、混乱させる、気を散らす」という意味です。
「相手が集中していることから離れさせる・別のことに意識を向けさせる」というニュアンスの動詞です。会話からビジネス、学術まで幅広い文脈で使われます。 - distract (verb) → distraction (noun) 「気を散らすこと、気を散らすもの」
- 例:
A phone call can be a distraction.
「電話は気を散らす要因になり得る。」
- 例:
- 接頭語 dis-: 「離れて、反対に」というニュアンスを持つ
- 語幹 tract: ラテン語の「引っ張る、引き寄せる」を表す語根
tract
(attract, contract, extract などとも関連) - distraction (名詞)
- distracted (形容詞)
「気が散った、上の空の」という形容詞 - distracting (形容詞)
「気を散らすような」という形容詞 - distract someone from work
(誰かの仕事の注意をそらす) - get distracted by noise
(騒音に気を散らされる) - distract attention
(注意を逸らす) - easily distracted
(簡単に気が散る) - distract the audience
(観客の気を散らす) - distract with music
(音楽で気を散らす/気晴らしをする) - distract me while studying
(勉強中に私の気を散らす) - distract a driver
(ドライバーの注意をそらす) - constant distractions
(絶え間ない気を散らす要因) - sorry for the distraction
(注意散漫にさせてごめんなさい) - ラテン語
distrahere
(dis-「離れて」+trahere「引く」)に由来します。
「引き離す、バラバラにする」という原義があり、そこから「集中力を引き剝がす」や「気を散らす」という意味に発展しました。 - 一般的に、集中を妨げるシーン、気を散らすものや行為を説明するときに使われます。
- 感情的な響きとしては、ややマイナスイメージ(集中が途切れる、やるべきことがうまくいかないなど)の場合で使われることが多いです。
- 日常会話でもビジネスでもよく使われますが、フォーマルな文書にも問題なく使えます。
- 動詞
distract
は「誰か(もの)の注意をそらす」という意味で、基本的には他動詞として使われます。
例:I distracted him.
(私は彼の注意をそらした) - 自動詞的に使われることはほとんどありませんが、受け身はしばしば登場します。
例:I was distracted by the noise.
(騒音によって気が散った) - フォーマル/カジュアル両方の文脈で使われますが、フォーマル文書では目的語を明確に示すことが多いです。
例:The announcement distracted the audience from the presentation.
distract (someone) from (something)
((人)の注意を(何か)から逸らす)
例:Don't distract me from my work now.
be/get distracted by (something)
((何か)に気を散らされる)
例:I get distracted by my phone notifications.
Could you turn off the TV? It's distracting me.
「テレビを消してもらえる?気が散るんだけど。」I got distracted by the kids playing outside.
「外で遊んでいる子どもたちに気を取られちゃった。」I usually listen to instrumental music so I don’t get distracted by the lyrics.
「歌詞で気が散らないように、普段はインストゥルメンタル音楽を聴いています。」Let's avoid any topics that might distract the team from the project goals.
「チームがプロジェクト目標から気を逸らされるような話題は避けましょう。」Make sure your phone is on silent so it won't distract you during the meeting.
「会議中に気が散らないように、電話は必ずマナーモードにしてください。」The boss was distracted by unexpected emails and couldn't focus on the proposal.
「上司は想定外のメールに気を取られて、提案書に集中できませんでした。」Some participants were distracted by external noises during the experiment.
「実験中、参加者の一部は外部からの騒音に気を散らされていました。」This study examines how smartphone notifications can distract students while learning.
「本研究では、学習中の学生がスマートフォンの通知によってどのように気を散らされるかを調査します。」Researchers found that background music with lyrics tends to distract readers more than instrumental music.
「研究者たちは、歌詞のあるBGMがインストゥルメンタル音楽よりも読書の邪魔になりやすいことを発見しました。」- divert(転換する、そらす)
- 「注意や焦点を別方向に向ける」ときに使われる。
- distract よりややフォーマルなニュアンス。
- 「注意や焦点を別方向に向ける」ときに使われる。
- sidetrack(脱線させる、話を横道にそれさせる)
- 「本来の進行からずれる」というニュアンス。
- distract に比べると「脱線」要素が強い。
- 「本来の進行からずれる」というニュアンス。
- disturb(邪魔をする、不快感を与える)
- 相手を落ち着かせない、邪魔するような意味。
- distract は「注意をそれる」ニュアンスが中心であるのに対し、disturb は「安定を乱す」語感が強い。
- 相手を落ち着かせない、邪魔するような意味。
- focus(集中する)
- concentrate(集中する)
- アメリカ英語: /dɪˈstrækt/
- イギリス英語: /dɪˈstrækt/
- 「ディストラクト」と伸ばさず、
dis-tract
と2つに分けて発音すると良いでしょう。 - /ɪ/(イとエの中間音)と /æ/(カタカナでは「ア」と「エ」の間のような発音)の違いに注意。
- スペルミス:
distract
のi
とa
を逆に書いてdastarct
のように間違えるケースがあります。 - 類似語
disturb
との混同:distract
は「注意をそらす」という意味合いが強く、disturb
は「邪魔をする・妨害する」というニュアンスが中心です。使い分けに注意しましょう。 - TOEICや英検、IELTSなどではメール文や説明文で「不要な邪魔」「集中力が途切れる要因」などの意味合いで出題されることがあります。文脈によっては
divert attention
のように言い換えるパターンもあるので、類似表現にも意識しておくと良いです。 dis-
+tract
=「引っ張られる方向が離れていく」イメージを持つと覚えやすいです。attract
(引き寄せる)の反対のイメージとして、「引きそろえられた注意をバラバラにする」という覚え方もできます。- 覚えるときは、
distract
→destroy + concentration
みたいな語呂で「集中を破壊する」とイメージすると頭に残りやすいかもしれません。 - administrator (単数形)
- administrators (複数形)
- 動詞形に近いものとして “administer” (他動詞:「管理する、運営する」) が挙げられます。
- 形容詞に相当する直接の形はありませんが、“administrative” (形容詞:「管理の、行政の」) があります。
- 接頭語: “ad-” (ラテン語由来で「~へ」「~に向かって」の意)
- 語幹: “ministr” (ラテン語の “minister” = 「奉仕する人」「助ける人」)
- 接尾語: “-ator” (「~する人」を表す接尾語)
- administer (動詞): 統治する、管理する
- administration (名詞): 管理、運営、行政
- administrative (形容詞): 管理の、行政の
- admin (略語): “administrator” や “administration” の略称で、非公式に使われる
- “system administrator” — システム管理者
- “database administrator” — データベース管理者
- “network administrator” — ネットワーク管理者
- “school administrator” — 学校管理者(学校運営者)
- “hospital administrator” — 病院管理者
- “public administrator” — 行政官、公務管理者
- “server administrator” — サーバー管理者
- “IT administrator” — IT管理者
- “financial administrator” — 財務管理者
- “administrator account” — 管理者アカウント
- 役職や肩書きとして使われる場合には、ややフォーマルな響きがあるため、ビジネス文書や公式文書で頻繁に使われます。
- 口語で略すときは “admin” と呼ばれることが多いですが、これはカジュアルなニュアンスに変わります。
- 可算名詞 (an administrator / administrators)として扱われます。
- “administrator” は肩書きや職種を表すことが多いため、前に “the” をつける場合は特定の管理者を指す時に限られます。
- 形容詞としては “administrative” を用いることが多く、例: “administrative tasks” (管理業務)。
- “He works as an administrator in the main office.”
- “The administrator in charge of this project…”
- “She is the database administrator for our company.”
- “My brother works as an administrator at a local community center.”
(私の兄は地元のコミュニティセンターで管理者として働いています。) - “I asked the school administrator for a copy of my transcripts.”
(私は学校の管理者に成績証明書のコピーを依頼しました。) - “The library administrator organizes all public events.”
(図書館の管理者がすべての公開イベントを企画しています。) - “As the system administrator, you need to ensure data security.”
(システム管理者として、データセキュリティを確保する必要があります。) - “We hired a new administrator to oversee the HR department.”
(私たちは人事部門を監督する新しい管理者を雇いました。) - “Please report the incident to the company administrator immediately.”
(その出来事を会社の管理者にすぐ報告してください。) - “University administrators play a key role in policy-making.”
(大学の管理者は方針決定において重要な役割を担っています。) - “The academic administrator approved the research proposal.”
(学術管理者は研究計画を承認しました。) - “Funding decisions often require approval from multiple administrators.”
(研究費の決定にはしばしば複数の管理者の承認が必要です。) - manager(マネージャー): 組織やチームを管理する人。ただし “manager” のほうが、具体的に人を直接率いるニュアンスが強い。
- director(ディレクター): 組織の方針を決定したり監督したりする上位的な役職。しかし “administrator” は、やや広範囲で実務的権限を持つ立場を含む。
- executive(エグゼクティブ): 経営幹部の総称。戦略や意思決定に直結する高い立場を表す。
- subordinate(部下、従業員): 管理される側という位置付け。
- IPA (米国英語): /ədˈmɪnɪstreɪtər/
- IPA (英国英語): /ədˈmɪnɪstreɪtə/
- スペルミス: “administrator” は “a-d-m-i-n-i-s-t-r-a-t-o-r” と母音と子音が交互に出てくるので注意。
- “administrater” とスペルを間違いやすいので要注意。
- “administration” (名詞) との混同が多いですが、“administration” は「管理行為」「管理部門」「行政」を指す名詞、一方 “administrator” は「管理する人」を指す名詞です。
- TOEIC やビジネス英語の場面で、役職や責任者を表す語彙として出題されることがあるので注意してください。
- イメージ: 「Organization (組織) + Manager (管理者)」と覚えると簡単です。
- “ad” + “minister” + “-ator” で、「(誰かを)助けながら管理する人」のイメージから来ていると意識すると覚えやすくなります。
- スペル覚え方: “admini” + “str” + “ator” のようにちょっと区切って意識するとミスが減ります。
statistics
statistics
Explanation
《複数扱》統計,統計資料,統計表 / 《単数扱い》統計学
statistics
以下では、名詞 “statistics” について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
「statistics」は、データを集めて分析・解釈し、その結果をまとめて示す分野・学問全般を指します。たとえば、アンケート調査の結果から平均値や割合を出すような作業が当てはまります。データを扱う多くの場面で用いられる概念・用語で、数値情報を読み解いたり、予測を立てたりする際にとても大切です。
品詞と活用
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連する派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な反意語はありませんが、統計に基づかない「勘や推測(guess / estimation without data)」とは対照的な使われ方をします。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “statistics” に関する詳細解説です。学問としてもビジネスシーンでも頻出する重要な単語なので、ぜひ正しい文脈と用法を身につけて活用してください。
《複数扱》統計,統計資料,統計表
《単数扱い》統計学
reviewer
reviewer
Explanation
(新刊書・演劇などの)批評家,評論家
reviewer
以下では、英単語「reviewer」をさまざまな観点で丁寧に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: reviewer
品詞: 名詞 (person noun)
意味(英語)
A reviewer is a person who examines, critiques, or evaluates works such as books, movies, articles, or products and then shares their opinion or assessment with others.
意味(日本語)
「reviewer(レビュアー)」とは、本や映画、論文、商品などをチェックして評価・批評し、その感想や判断を公表する人のことです。「レビューをする人」というニュアンスを持ち、何かを評価したり、それについて文章や口頭で意見を述べる場面で使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「review(見直す、批評する)+ er(~する人)」という組み合わせで、「レビューする人=批評家、レビュアー」という意味になります。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「reviewer」の詳細解説です。批評する立場の人や査読者など幅広い意味合いで使われる便利な単語です。ぜひ会話や文章で活用してみてください。
(新刊書・演劇などの)批評家,評論家
〈U〉〈C〉共同管理[地] / (また《話》condo)〈C〉《米》分譲アパート(マンション)
Hint
答え:c * * * * * * * * * m
condominium
condominium
Explanation
〈U〉〈C〉共同管理[地] / (また《話》condo)〈C〉《米》分譲アパート(マンション)
condominium
以下では、“condominium”を様々な観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: condominium
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語・日本語)
「個々の住居は個人が所有し、共有部分は所有者の共同管理となるような住宅形態」を指す単語です。日本語では「マンション」と訳されることもありますが、英語圏では「apartment」や「flat」とはやや異なり、所有形態が入ってくる点が大きな特徴です。北米で特によく使われるイメージがあります。
活用形
名詞なので、数によって形が変わります。
ただし、会話などではよく省略形「condo」が使われます。
他の品詞形・派生形
難易度 (CEFR レベル の目安)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
“複数の人々が一緒に所有する”という語源的背景が、マンションや集合住宅を共同で管理するイメージと合致しています。
他の単語との関連性(派生語や類縁語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的文脈などでの例文を示します。
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的/専門的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“condominium”の詳細解説です。
不動産や住宅関連の話題で頻出する語なので、ぜひ「condo」の略称を含めて慣れておきましょう。
〈U〉〈C〉共同管理[地]
(また《話》condo)〈C〉《米》分譲アパート(マンション)
trainee
trainee
Explanation
訓練(特に職業訓練)を受けている人,徒弟,見習い / 《米》(軍事教練を受ける)新兵
trainee
1. 基本情報と概要
単語: trainee
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): a person who is being trained for a particular job or activity
意味(日本語): ある仕事や活動の訓練を受けている人、「研修生」「実習生」「トレーニー」という意味です。企業で行われる研修やトレーニングの参加者を指したり、専門的な分野で訓練中の人を指したりします。まだ修行中であるニュアンスがあり、経験やスキルを習得しようとする立場の人を表します。
活用形:
他の品詞への変化例:
CEFRレベル目安: B1(中級)
「train」という単語はA2(初級)くらいから学びますが、「trainee」はそれより少し難度が上がった中級レベルの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (フォーマル/セミフォーマル)
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が trainee の詳細な解説です。訓練や研修を受ける立場の人を表し、ビジネスから専門的な分野まで幅広く使われる頻出語です。覚えておくと英語学習および職場でのコミュニケーションに大いに役立ちます。
訓練(特に職業訓練)を受けている人,徒弟,見習い
《米》(軍事教練を受ける)新兵
violin
violin
Explanation
バイオリン
violin
1. 基本情報と概要
単語: violin
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A string instrument typically played with a bow, having four strings tuned in perfect fifths.
意味(日本語): 弓で演奏するための弦楽器で、通常4本の弦からなり、五度間隔に調弦されているもの。
「オーケストラや室内楽などで中心的に使われる、とてもポピュラーな弦楽器です。音域が広く、ソロ楽器としても用いられます。」
CEFRレベルの目安: A2 (初級)
「日常生活の中で音楽に関する単語として比較的早い段階で学習されることが多いですが、楽器名として学びやすい単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
「fiddle」はバイオリンと物理的には同じ楽器ですが、用途・音楽ジャンルへの使い方による呼び名の違いがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ぜひ「violin」という単語を覚える際には、実際のバイオリンの音や演奏シーンを思い浮かべることで、印象深く身につけてみてください。
バイオリン
vend
vend
Explanation
【動/他】(特に小さな品物) を売る,を行商する / (土地など) を売却する
vend
1. 基本情報と概要
単語: vend
品詞: 動詞 (to vend)
英語の意味:
“Vend” means “to sell something,” often in a somewhat formal or business-related context.
日本語の意味:
「vend」は、「売る」という意味です。主に、商業やビジネスの文脈など、少しフォーマルな場面で使われる動詞です。日常会話ではあまり登場しませんが、vending machine
(自動販売機)などに関連して見たりします。
活用形:
他の品詞形(例):
CEFRレベル: B2 〜 C1
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われる派生語・関連語
10個のよく使われるコロケーション
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーンの特徴:
5. 実例と例文
A. 日常会話
B. ビジネス
C. 学術的/専門文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “vend” の詳細解説になります。「vending machine」や「vendor」のイメージから覚えておけば、意味とスペルをセットで確実に身につけられます。ぜひ活用してみてください。
(特に)〈小さな品物〉‘を'売る,行商する
(法律で)〈土地など〉‘を'売却する
をはさむ / をはさんで留める / 《…に》 (クリップで)留まる 《on, to ...》 / (はさんで)…を切る,切り取る / を刈り込む / 切る / 刈り込む
Hint
答え:c * * p
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【動/他】(はさんで)…を切る,切り取る / を刈り込む / 【動/自】切る / 刈り込む / 【名/C】(頭髪・羊毛などを)刈り込むこと,切り取ること
clip
clip
Explanation
をはさむ / をはさんで留める / 《…に》 (クリップで)留まる 《on, to ...》 / (はさんで)…を切る,切り取る / を刈り込む / 切る / 刈り込む
clip
をはさむ / をはさんで留める / 《…に》 (クリップで)留まる 《on, to ...》 / (はさんで)…を切る,切り取る / を刈り込む / 切る / 刈り込む
1. 基本情報と概要
単語: clip
品詞: 動詞(他に名詞用法もあり)
CEFRレベル: B2(中上級)
意味(英語 / 日本語)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(比較的フォーマル)
学術的・専門的シーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
1音節でアクセントは特に示す必要はなく、語頭から “clip” と発音します。
よくある間違いとしては “clip” を “creep” (/kriːp/) と混同してしまうことなどがあります。母音の発音に注意しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上、動詞「clip」の詳細な解説でした。はさみなどで「ちょっきん」と切る感覚や、書類などを「パチッ」とクリップで留める感覚をイメージしながら覚えてみてください。
《話》…'を'バチンとひっぱたく
切る;刈り込む
《話》すばやく進む,すっ飛ばす
《…に》 (クリップで)留まる 《on, to ...》
(はさんで)…'を'切る,切り取る
〈羊毛・頭髪・庭木・芝など〉'を'刈り込む;〈ヒツジ・ウサギなど〉‘の'毛を刈る
…'を'短くする,切りつめる
【名/C】(外交上の)急使,特使 / 宅配業者/ 《英》(旅行の)ガイド / 【動/他】(宅配業者を使って)〈手紙・荷物など〉を運ぶ
Hint
答え:c * * * * * r
courier
courier
Explanation
【名/C】(外交上の)急使,特使 / 宅配業者/ 《英》(旅行の)ガイド / 【動/他】(宅配業者を使って)〈手紙・荷物など〉を運ぶ
courier
以下では、英単語 courier
(カーリア/カリア)について、学習者の方にもわかりやすいように、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語: courier
日本語: 宅配業者、配送係、特使、案内人
品詞: 名詞 (稀に動詞としても使われる)
意味の概要
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語 courier
の詳細な解説です。「荷物やメッセージを運ぶ人」というイメージを持っておくと覚えやすく、ビジネス、日常生活、観光など幅広い文脈で役立つ単語です。
(外交上の)急使,特使
宅配業者, クーリエ
《おもに英》(旅行の)ガイド,世話人
(…から)〈人〉‘の'注意(気持ち,関心)をそらす,〈注意・心など〉‘を'そらす《+名+from+名》 / 《しばしば受動態で》〈人〉‘の'心を乱す,‘を'まごつかせる,当惑させる《+名+with(by)+名》
Hint
答え:d * * * * * * t
distract
distract
Explanation
(…から)〈人〉‘の'注意(気持ち,関心)をそらす,〈注意・心など〉‘を'そらす《+名+from+名》 / 《しばしば受動態で》〈人〉‘の'心を乱す,‘を'まごつかせる,当惑させる《+名+with(by)+名》
distract
(…から)〈人〉‘の'注意(気持ち,関心)をそらす,〈注意・心など〉‘を'そらす《+名+from+名》 / 《しばしば受動態で》〈人〉‘の'心を乱す,‘を'まごつかせる,当惑させる《+名+with(by)+名》
以下では、動詞 distract
について、学習者の方にも分かりやすいようにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語
品詞
活用形
CEFRレベルの目安
意味(英語と日本語)
他品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
distract
は「(注意・意識などを)別の方向へ引っ張っていく」というイメージで理解すると分かりやすいです。
派生語・類縁語など
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
反意語は「その対象に注意を集中的に向ける」イメージを持ち、distract の「注意をそらす」目的と真逆の動作です。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
※ いずれもアクセントは第二音節(stræct
の部分)に置かれます。
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 distract
の詳細な解説です。ぜひ学習にお役立てください。
《しばしば受動態で》〈人〉‘の'心を乱す,‘を'まごつかせる,当惑させる《+名+with(by)+名》
(…から)〈人〉‘の'注意(気持ち,関心)をそらす,〈注意・心など〉‘を'そらす《+名+from+名》
administrator
administrator
Explanation
為政者,行政官 / (遺産としての不動産の)管理者
administrator
1. 基本情報と概要
単語: administrator
品詞: 名詞 (countable noun)
英語での意味:
“Administrator” refers to a person who manages or oversees the operation and functioning of an organization, department, system, or program. They are responsible for making decisions, handling paperwork, coordinating tasks, and ensuring that everything runs smoothly.
日本語での意味:
「アドミニストレーター」は、組織・部門・システム・プログラムなどの運営を管理したり、監督したりする人を指します。業務の決定や書類の処理、タスクの調整などを行い、全体が円滑に進むよう努める役割です。
「会社や学校など、大きな組織をまとめる方に対して使われる単語です。“管理者”や“運営者”のようなニュアンスで、職場や公的機関、ITシステムの管理者にも用いられます。」
活用形(名詞のため変化はありません):
他の品詞になったときの例:
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
「日常会話だけでなく、ビジネスや公的な文書など、もう少し高度な場面で使われる語彙です。」
2. 語構成と詳細な意味
これらが組み合わさって、誰か(または何か)を助けて運営・管理する人、という意味が生まれました。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“Administrator” はラテン語の “administrare” に由来し、 “ad-”(〜へ)+ “ministrare”(奉仕する、世話をする)という意味が組み合わさったものです。元々は「誰かを助けながら管理する人」を指す言葉でした。
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム例
フォーマルな文書や正式な役職の場面で用いられることが多く、カジュアルな日常会話では “admin” に短縮されがちです。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントは「-min-」の部分にあります (ad-MIN-i-stra-tor)。
アメリカ英語では語尾の “-tor” を「ター」と発音する傾向がやや強く、イギリス英語ではやや曖昧母音のように聞こえることがあります。
「d」の前に弱い「ə(ア)」があるため、“ad-min-i-stray-tor” のように区切って発音するのが一般的です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
アドミニストレーターは、会社や学校、病院、さらにはコンピュータシステムなど、あらゆる場所で “管理や運営の要” となる重要な役割を担う存在です。ぜひ、実際の職場や役職のイメージと関連づけて覚えてみてください。
為政者,行政官
(遺産としての不動産の)管理者
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TOEIC英単語(TSL)
TOEICの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、TOEICに出る英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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