基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - Unsolved
NGSLの例文の正しい日本語訳を、3つの選択肢から選ぶ問題です。
- 英語: desert
- 日本語: 砂漠
- 品詞: 名詞 (可算名詞)
- 単数形: desert
- 複数形: deserts
- 単数形: desert
- 動詞 “to desert”(発音が異なる): 「去る」「見捨てる」という意味
- 例: “He deserted his post.”(彼は持ち場を離れた・放棄した)
- B1(中級)
地理や環境などを説明する際に出てくる中級レベルの単語です。 - desert はラテン語の “dēserere(放棄する・見捨てる)” に由来するとされ、名詞としては「誰もいない放棄されたような土地」というイメージが含まれます。
- deserter (名詞): 脱走兵、離脱者
- deserted (形容詞): 人けのない、見捨てられた
- the Sahara Desert(サハラ砂漠)
- desert climate(砂漠気候)
- desert region(砂漠地帯)
- desert vegetation(砂漠の植物)
- desert storm(砂嵐)
- desert survival(砂漠でのサバイバル)
- trekking through the desert(砂漠を踏破する)
- desert oasis(砂漠のオアシス)
- shifting desert dunes(移動する砂漠の砂丘)
- desert wildlife(砂漠の野生生物)
- ラテン語の “dēserere” が由来で、「見捨てる、放置する」という意味を持ちます。そこから人や動物がいない、荒涼とした地域→「砂漠」という概念になりました。
- “desert” は「荒涼とした」「乾燥」というイメージが強い単語です。
- 文脈によっては「人気のない場所」「荒れ果てた場所」というやや詩的な表現としても使われます。
- 口語でも文章でも幅広く使われますが、学術的な文脈では気候学・地理学の専門用語としてより厳密な形容を伴うことがあります。
- 名詞 (可算名詞)
「a desert」、「the desert」、「deserts(複数形)」など可算名詞として扱われます。 - 他動詞 / 自動詞 の使い分け
- 名詞としては関係ありませんが、動詞の “to desert” の場合は「(人を)見捨てる」という他動詞として使われることが多いので、混同に注意が必要です。
- “turn into a desert” : まるで砂漠のようになる
- “desert-like conditions” : 砂漠のような環境状態
- “I’ve never been to a desert before. Is it really that hot?”
(砂漠に行ったことがないんだけど、そんなに暑いの?) - “She said the desert at night can be surprisingly cold.”
(彼女は、夜の砂漠は意外と寒いと言ってたよ。) - “Watching the sunset over the desert was absolutely breathtaking.”
(砂漠で見る夕日は本当に息を呑む美しさだった。) - “Our branch in the desert region requires specialized equipment to cope with the climate.”
(当社の砂漠地域にある支店では、その気候に対応するための特別な装備が必要です。) - “We need to consider the logistics of transporting goods across the desert.”
(砂漠を横断して商品を運ぶ際の物流について検討する必要があります。) - “Desert tourism is becoming a major part of our travel agency’s strategy.”
(砂漠観光は弊社旅行代理店の戦略の主要部分になりつつあります。) - “The desert ecosystem is highly vulnerable to climate change.”
(砂漠の生態系は気候変動に対して非常に脆弱です。) - “Desertification is a critical environmental issue affecting many regions.”
(砂漠化は多くの地域に影響を及ぼす重大な環境問題です。) - “Researchers conducted a long-term study on water usage in desert areas.”
(研究者たちは砂漠地帯の水利用についての長期研究を行いました。) - wilderness(荒野)
- 「人の手が入っていない自然の荒涼とした場所」という意味で、砂漠とは限りません。
- 「人の手が入っていない自然の荒涼とした場所」という意味で、砂漠とは限りません。
- arid region(乾燥地域)
- 砂漠の一種を含む広い意味で、降雨量が極めて少ない地域を指す表現です。
- forest(森林)
- 樹木が豊富に生い茂る区域。湿度や降水量が高いエリアで、砂漠とは対照的。
- 発音記号(IPA): /ˈdɛz.ɚt/ (米), /ˈdez.ət/ (英)
- アクセントは最初の音節 “DES” に置かれます。
- 動詞 “to desert” (見捨てる) の発音は /dɪˈzɜːrt/ でアクセント位置や母音が異なるので注意してください。
- “dessert”(デザート)とのスペルの混同
- “dessert” は食後の甘い食べ物。こちらは “s” が2つ。
- “dessert” は食後の甘い食べ物。こちらは “s” が2つ。
- 動詞 “desert” との発音注意
- 名詞と動詞でアクセントが違うため、口頭での区別が必要です。
- 名詞と動詞でアクセントが違うため、口頭での区別が必要です。
- TOEIC・英検などでの出題傾向
- 地理や暮らしに関する話題で “desert” が出題される場合があります。
- “desertification” などの環境問題関連の単語と合わせて覚えておくと便利です。
- 地理や暮らしに関する話題で “desert” が出題される場合があります。
- “Desert” は “S” が1つ:Sは砂(Sand)の頭文字 と覚えるとよいでしょう。
- 「シーンとしている広い場所をイメージする」と、荒涼感が伝わります。
- 連想トリック: “デザート(dessert)” には 2 つの “s” で“スイーツ(sweets)” も 2 つの“s”、と対比させるとスペルミスを防げます。
- A1(超初心者):よく出る指示語。「this」や「that」とあわせて最初に覚える単語の一つ
- A2(初級):よく使う基本的な文法要素として、会話や文章にしばしば登場
- 単数形: “this” (例: this book, this is my friend)
- 複数形: “these” (例: these books, these are my friends)
- this(単数形): 「これ/この」
- that(単数形): 「あれ/あの」
- those(複数形): 「あれら/あれらの」
- these days → 近ごろ
- these people → これらの人々
- these books → これらの本
- these problems → これらの問題
- these reasons → これらの理由
- these questions → これらの質問
- these shoes → これらの靴
- these ideas → これらのアイデア
- these measures → これらの措置/対策
- these cases → これらの場合
- 近い距離感(物理的・時間的)を強調
- 親しみを持って紹介する場合や、身近に感じている話題を指すときに使われる
- 通常の会話でカジュアルからフォーマルまで幅広く使える
限定詞(determiner)
- “These books are interesting.”(これらの本は面白い)
- 名詞の前につけて、指示を行う。
- “These books are interesting.”(これらの本は面白い)
代名詞(pronoun)
- “These are interesting.”(これらは面白い)
- 名詞の代わりに使い、すでに言及済みの複数のものを指す。
- “These are interesting.”(これらは面白い)
- フォーマル/カジュアル: どちらでも使えるが、文書では“these”を多用すると単調になる場合があるため、状況に応じて工夫が必要
- 「these」は複数を指すため、続く動詞は複数扱い(例: These are ...)。
- 「these」の後に名詞が続く場合は必ずその名詞は複数形。
- “Are these your keys?”
(これらはあなたの鍵ですか?) - “These shoes don’t fit me properly.”
(この靴(複数)は私の足に合わないわ。) - “I just bought these apples at the market.”
(市場でこれらのリンゴを買ったの。) - “These documents need to be signed by tomorrow.”
(これらの書類は明日までに署名が必要です。) - “We need to address these issues immediately.”
(これらの問題にすぐ対処しなければなりません。) - “Please review these proposals and provide feedback.”
(これらの提案書を確認してフィードバックをお願いします。) - “These findings suggest a correlation between stress and productivity.”
(これらの研究結果はストレスと生産性の間の相関を示唆しています。) - “In these cases, further analysis is required to draw a conclusion.”
(これらの場合、結論を出すにはさらなる分析が必要です。) - “These hypotheses have yet to be verified.”
(これらの仮説はまだ検証されていません。) - the following (以下の…)
- 文章中で正式に何かを列挙するときに使う。ニュアンス的にはよりフォーマル。
- 文章中で正式に何かを列挙するときに使う。ニュアンス的にはよりフォーマル。
- the ones here (ここのもの)
- 口語表現として使われることがあるが、それほど一般的ではない。
- those
- 「あれら/あれらの」、話し手から離れている複数のものを指す。
- 例: “These are my books, but those are yours.”(これらは私の本ですが、あちらはあなたの本です。)
- 「あれら/あれらの」、話し手から離れている複数のものを指す。
- 発音記号(IPA): /ðiːz/
- アクセント: “these”の中では「thíːz」と母音が長く発音されます。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: ほとんど同じ。アメリカ英語でもイギリス英語でも /ðiːz/。
- よくある発音の間違い: 「ディーズ」や「ジーズ」と濁音化・歯音の区別が曖昧になること。正しくは歯と舌先を当てて「ス」より少し濁った音 [ð] を意識します。
- “this” と “these” を混同する
- 単数と複数をきちんと使い分ける。
- 単数と複数をきちんと使い分ける。
- “these is” と書いてしまう
- “is” ではなく常に “are” と組み合わせる(複数扱い)。
- “is” ではなく常に “are” と組み合わせる(複数扱い)。
- “these days” と “those days” を混同
- “these days” は「最近」、 “those days” は「当時/あの頃」。文脈が異なる。
- 「this → 1つ ⇒ these → 複数」のイメージをつかむ
- “these” の “th” サウンドと “-se” の終わりを意識して、英語の独特の音を覚える
- 「近いものを指す」イメージとして、手の届く範囲の複数形をイメージすると理解しやすい
- CEFR レベル目安: A1(超初心者)
語彙の少ない学習者でも最初に覚える単語の一つです。 - 単数形: person
- 複数形: people(一般的な複数形), persons(法律文書やフォーマルな文書で使われる複数形)
- personal (形容詞): 個人的な、個人の
- personally (副詞): 個人的に
- personality (名詞): 個性、人柄
- 語幹: person → ラテン語の “persona” に由来すると言われ、もともとは舞台で使う「仮面」や「役柄」を指しました。そこから転じて、「個人」という意味になりました。
- a nice person → (良い人)
- a person of interest → (捜査対象になっている人物)
- the right person for the job → (その仕事に適任の人)
- a missing person → (行方不明者)
- a business person → (ビジネスパーソン、実業家)
- a people person → (人付き合いが好きな人、人と接するのが得意な人)
- person in charge → (担当者)
- first person / third person → (一人称 / 三人称)
- public person → (公人)
- person of authority → (権威のある人、権限を持つ人)
使用時の注意点:
- “persons” は法的文書や非常にフォーマルな文章でしかあまり使われません。日常的には複数でも “people” を用います。
- 「人」を強調する際やフォーマルに数を数えるときに “persons” が登場する場合もあります。
- “persons” は法的文書や非常にフォーマルな文章でしかあまり使われません。日常的には複数でも “people” を用います。
ニュアンス・感情的響き:
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使え、特別に感情的な響きはありませんが、場合によっては「人物」として個人の権利や尊厳を強調する語感を持つことがあります。
- 可算名詞: a person / two people のように数で数えられます。
- 複数形: 一般的には “people” ですが、法律文書などフォーマルな場面では “persons” が使われることがあります。
“in person” → 実際に会って、直接会って
- 例: “I want to meet you in person.”(直接会いたいです。)
- 例: “I want to meet you in person.”(直接会いたいです。)
“person to person” → 個人対個人で
- 例: “Let’s talk person to person, without any intermediaries.”(間に人を挟まず、お互い直接話そう。)
- 例: “Let’s talk person to person, without any intermediaries.”(間に人を挟まず、お互い直接話そう。)
“first-person perspective / third-person perspective” → 一人称視点 / 三人称視点
“He’s a really kind person.”
(彼は本当に優しい人です。)“I met a new person at the café today.”
(今日カフェで新しい人と知り合いました。)“You’re the perfect person to ask about this.”
(このことを聞くには、あなたがうってつけです。)“We need a person with strong leadership skills.”
(強力なリーダーシップを持った人が必要です。)“He’s the person in charge of the project.”
(彼がプロジェクトの責任者です。)“We’re looking for a dynamic person to join our team.”
(活発な人材をチームに迎えたいです。)“The concept of personhood has been debated for centuries.”
(「人格」の概念は何世紀にもわたって議論されています。)“Certain rights are granted to every person by law.”
(特定の権利はすべての人に法律で与えられています。)“Studies show that each person’s behavior is influenced by social context.”
(各個人の行動は社会的な文脈に影響されることが研究で示されています。)individual(個人)
- ニュアンス: 「個人」という意味を強調する。よりフォーマルな印象。
- 例: “Each individual has their own unique strengths.”(それぞれの個人には固有の強みがある。)
- ニュアンス: 「個人」という意味を強調する。よりフォーマルな印象。
human being(人間)
- ニュアンス: 生物学的・哲学的に「人間」であることを強調。
- 例: “Every human being deserves respect.”(すべての人間は敬意を受けるに値する。)
- ニュアンス: 生物学的・哲学的に「人間」であることを強調。
people(人々)
- ニュアンス: 「person」の一般的複数形。単に人数を表すだけでなく、集合的な「人々」を指すことが多い。
- 例: “People are concerned about the environment.”(人々は環境に関心を抱いている。)
- ニュアンス: 「person」の一般的複数形。単に人数を表すだけでなく、集合的な「人々」を指すことが多い。
- IPA:
- アメリカ英語: /ˈpɝːsn/
- イギリス英語: /ˈpɜːsn/
- アメリカ英語: /ˈpɝːsn/
- アクセント: 最初の音節「per-」に強勢が付きます。
- よくある間違い:
- /ˈpɝːsən/ のように中途半端に母音を曖昧に発音し、日本語の「パーソン」と近い音しか出せない場合が多いので注意が必要です。
複数形の混同
- 一般的には複数形が “people” なのに対し、“persons” を多用してしまうことがあります。フォーマル・法律文脈なら “persons” も正しいですが、日常会話では不自然です。
- 一般的には複数形が “people” なのに対し、“persons” を多用してしまうことがあります。フォーマル・法律文脈なら “persons” も正しいですが、日常会話では不自然です。
スペルミス
- 「parson」(牧師)や「personal」(個人的な)など、似たスペリングの単語と混同しないように注意します。
- 「parson」(牧師)や「personal」(個人的な)など、似たスペリングの単語と混同しないように注意します。
TOEICや英検など試験対策
- 文法問題やリーディングで「people」と「persons」の違いを問われることがあります。また、“in person” などの熟語の正しい使い方を理解することが大切です。
- 語源“persona” = 舞台の“仮面” → 「役を演じる人」→「人」という変遷をイメージすると覚えやすいです。
- 「ひとりひとりの人(person)」 =「みんな(people)」 と覚えれば、単数・複数形を区別しやすくなります。
- スペリングは “per” + “son” と区切ると覚えやすいかもしれません。
- 副詞 (adverb) の「either」は、否定文で「〜もまた…ない」という意味で使われます。たとえば「I don't like it either.(私もそれが好きではありません)」のように、「~も…ない」を表します。
- 「~も同様に…ないよ」というニュアンスの単語で、特に「私もそうじゃないよ」「彼もそうじゃないよ」というように、相手の否定を受けて自分も同じく否定を表す場合に使います。
- 「either」は下記のように複数の品詞として使われますが、ここでは副詞としての用法を主に扱います。
- 副詞 (adverb): 「(否定文のあとで) 〜もまた…ない」
- 形容詞/限定詞 (determiner): 「どちらかの」、「どちらか一方の」
- 代名詞 (pronoun): 「どちらか」
- 接続詞 (conjunction): 「〜かまたは〜か」 (or と同じように使う)
- 副詞 (adverb): 「(否定文のあとで) 〜もまた…ない」
- 副詞としては特に活用形はありません。形容詞や代名詞の「either」も時制や数に連動して変わることはなく、常に “either” のかたちです。
- B1(中級)レベル
- すでに否定文や「too / also」を使った文を理解できる段階で、否定文に対しても加える表現として学ぶとスムーズです。
- 「either」は単一語で、派生要素(接頭語・接尾語)がほぼ意識されません。もともとは古英語の “ǣghwæther” が変化してきた形です。
- 形容詞(限定詞)「either」: 「どちらの~も」(二つの中のどちらか一方)
例: “Either day is fine for me.”(どちらの日でも大丈夫です) - 代名詞「either」: 「どちらか」
例: “Either of them is acceptable.”(どちらでも受け入れられます) - 接続詞「either ... or ...」: 「AかBのどちらか」
例: “You can either come by train or drive.”(あなたは電車で来るか、車で来るか、どちらでもいいです) - “I don’t want it either.”
(私もそれを望まない) - “He can’t do it either.”
(彼もそれができない) - “They aren’t going either.”
(彼らも行かない) - “We don’t agree either.”
(私たちも同意しない) - “She won’t come either.”
(彼女も来ないだろう) - “I haven’t seen him either.”
(私も彼に会っていない) - “He isn’t ready either.”
(彼も準備ができていない) - “She doesn’t like coffee either.”
(彼女もコーヒーが好きではない) - “They don’t think so either.”
(彼らもそうは思わない) - “You shouldn’t do that either.”
(あなたもそれをすべきではない) - 古英語の “ǣghwæther”(「いずれも、それぞれ」)から派生し、中英語を経て “either” となりました。もともとは「両方とも」や「いずれか一方」を示す語でしたが、否定文への付加として「〜もまた…ない」を示す副詞用法も発達しました。
- 主にカジュアルな日常会話や文書両方で使えます。
- 強い感情に訴えるよりは、さらりと「私もそうじゃない」「私も同意しない」など、柔らかく控えめに否定を共感したいときに使います。
- 口語でも文書でも非常によく使われるフレーズなので、かしこまった場面でも違和感はありません。
- 「否定文 + either」の形。
例: “I didn’t go, and he didn’t either.”(私は行かなかったし、彼も行かなかった) - 特定のイディオムというよりは、「not ... either」や「neither ... nor」など否定の連鎖を表すフレーズの一部で使われることが多いです。
- 副詞なので、動詞の種別に関わらず「否定文」のあとに置くことで「〜もまた…ない」を表すだけです。名詞としての可算・不可算の区別も、この「either (副詞)」には関係しません。
- “I don’t feel like going out today. I don’t either.”
(今日出かける気分じゃないな。私もそうじゃないよ。) - “I didn’t do my homework last night. Me either.”
(昨晩宿題やらなかったんだ。私もやらなかった。) - “I’m not hungry yet. I’m not either.”
(まだお腹すいてないな。私もまだすいてないよ。) - “We haven’t completed the report yet. They haven’t either.”
(私たちはレポートをまだ仕上げていません。相手チームもまだのようです。) - “The manager didn’t approve the budget. The director didn’t either.”
(マネージャーが予算を承認しなかった。部長も承認しなかった。) - “I don’t have any new updates. The client doesn’t either.”
(新しい情報はありません。クライアントも特になさそうです。) - “The study did not reveal a clear correlation, and the subsequent research did not either.”
(その研究では明確な相関が示されなかったが、後続の研究でも示されなかった。) - “We cannot draw a conclusion from the data. The authors do not either.”
(このデータからは結論を導けない。研究者側も結論を出せていない。) - “The theory does not provide a solution, and the model cannot either.”
(その理論は解決策を示しておらず、そのモデルも解決策を提供できない。) - “Neither”
- 日本語で「どちらも~ない」。ただし “neither” は主語として使われる場合(neither of them など)や “neither do I” と返す場合のように、一語で「両方とも~ない」を表すことが多い。
- “either” は “not … either” で「(否定文に対して)私もそうでない」の形になりますが、 “neither” は “Neither do I.” の形で同意を示すときに用いられます。
- 日本語で「どちらも~ない」。ただし “neither” は主語として使われる場合(neither of them など)や “neither do I” と返す場合のように、一語で「両方とも~ない」を表すことが多い。
- 直接の反意語はありませんが、肯定文で「~もまた」という意味で “too” や “also” などがしばしば対比されます。
- “I like it, too.” (肯定) ↔ “I don’t like it either.” (否定)
- 発音記号 (IPA): /ˈiːðər/ または /ˈaɪðər/
- アメリカ英語 (GA) では /ˈiːðər/、/ˈaɪðər/ のどちらもよく使われます。イギリス英語 (RP) でも同様に 2 パターンあります。
- アクセントは “ei” の部分に置かれます。
- 間違えやすい例として、母音を曖昧に発音して /ˈeɪðər/ のように言ってしまう場合などがあげられますが、実際には発音揺れに寛容なので大きな問題にはなりにくいです。
- スペルミス: “eithor” のように綴ってしまうミスは見られます。
- 「Either」は「イーサー」と「アイザー」の2種類の発音があるので混乱することがありますが、どちらも正解です。状況や地域によって異なります。
- 「Me, too.」 と混同: 肯定文への同意は “too”/“also” ですが、否定文で「私も~ない」は “Me neither.” / “I don’t either.” のように使い分けます。
- TOEICや英検などで、否定疑問文や否定文への応答表現(“So do I.” / “Neither do I.” / “I don’t either.” など)の問題に出やすいです。
- 「either」は「否定を受けてもう一人も否定を表す」というイメージで、相手の否定に呼応するワンフレーズとして覚えると便利です。
- 「Me too.」(肯定文への同意) と “Me neither.” / “I don’t either.” (否定文への同意) との対比で覚えると混乱が減ります。
- 「Me too.」(肯定文への同意) と “Me neither.” / “I don’t either.” (否定文への同意) との対比で覚えると混乱が減ります。
- スペルのポイント: “either” の真ん中の “th” をしっかり意識し、前半 “ei” が “ee/ai” と発音される場合があることをしっかり区別しておくと綴り間違いが減ります。
- 形容詞 “major” (主要な、大きい方の)
- “major” は大学での専攻(名詞)や軍の階級(名詞)としても使われます。
- B1(中級): ニュースや論説文などで、選挙結果や意見調査の結果を読んだりする際によく出てきます。
- major(主要な、より大きい)+ -ity(状態や性質などを表す名詞化の接尾語)
→ 「より大きい状態」=「多くの部分を占めること」 - major (形容詞・名詞)
- maximize (動詞 “最大限にする”) : 語根として “max-” がありますが、「大きい・最大」を示すという点で「major」と関連イメージが近いです。
- majority rule (多数決原理)
- “a clear majority” – 明確な過半数
- “an overwhelming majority” – 圧倒的多数
- “the majority of voters” – 投票者の大多数
- “the majority opinion” – 大多数の意見
- “majority rule” – 多数決(の原理)
- “in the majority” – 多数派である
- “the majority party” – (議会などの) 与党、多数党
- “win a majority” – 過半数を獲得する
- “the silent majority” – 物言わぬ多数派(政治的・社会的に声を上げない多数派)
- “a slim majority” – わずかな過半数
- ラテン語の “major” (より大きい) に由来します。
- その後、フランス語経由で “majorité” となり、英語で “majority” となりました。
- 古くから「大多数」を意味しており、主に議会や集会・選挙で「過半数を占める」意味合いで使われてきました。
- フォーマル・セミフォーマルな文脈で多用される単語です。口語でも使われますが、会話ではより簡単な “most people” などに言いかえることも多いです。
- 選挙や投票結果の文脈では頻出します。
- 可算名詞として扱われますが、しばしば「the majority (of ~)」という定型表現で使われます。
- 数えられる「グループ・集団」を修飾する際には “the majority of 〇〇” の形を取ることが多いです。
- 例: “The majority of students are in favor.” (多くの生徒が賛成している)
- “be in the minority/majority” – 少数派(多数派)である
- “majority rule” – 多数決の原則
- “The majority of my friends love pizza.”
(私の友達の大半はピザが大好きだよ。) - “A majority of people think this movie is hilarious.”
(この映画は大多数の人がとても面白いと思っているよ。) - “The majority of the crowd left after the main act finished.”
(メインの出し物が終わったあと、観客の大半が帰ってしまった。) - “The majority of our clients prefer online consultations.”
(お客様の大多数はオンライン相談を好みます。) - “A clear majority of shareholders voted in favor of the merger.”
(株主の明確な過半数が合併に賛成票を投じました。) - “We need to ensure the majority is on board with this decision.”
(この決定に、大半の人が賛同していることを確実にする必要があります。) - “The majority of the survey participants expressed concern about climate change.”
(調査参加者の大多数が気候変動への懸念を示しました。) - “In the majority of cases, patients responded positively to the new treatment.”
(ほとんどの場合、患者は新しい治療に好意的に反応しました。) - “The results indicate that the majority view aligns with previous studies.”
(結果は、多数派の見解が先行研究と一致していることを示しています。) - “most” – (最も多い部分・人)
- 口語的表現で日常的に使う。
- 口語的表現で日常的に使う。
- “the greater part” – (大部分)
- やや文語表現。
- やや文語表現。
- “bulk” – (ほとんどの部分、主体)
- 量の大きさを強調することが多い。
- 量の大きさを強調することが多い。
- “minority” – (少数、少数派)
- 「majority」とは反対で、「過半数に達しない少数派」を指す。
- アメリカ英語: /məˈdʒɔːr.ə.t̬i/ または /məˈdʒɔr.ə.ti/
- イギリス英語: /məˈdʒɒr.ə.ti/
- “ma-JOR-i-ty” の第二音節 “JOR” に強勢があります。
- アクセントが “ma” になってしまいがちですが、正しくは “JOR” の部分にアクセントがきます。
- “jor” の部分が曖昧になりやすいので、しっかりと “ジョー(r)” と発音する意識を持ちましょう。
- スペルミス: “majourity” や “majoraty” と間違えないように注意しましょう。
- 多数派 vs 多数の意味: “majority” は「多数派」のニュアンスが強く、単に「ほとんどの人」と言いたいときには “most people” のほうが自然なこともあります。
- TOEIC・英検など試験対策:
- ニュース記事の読解で選挙結果やアンケート結果を表す文脈で頻出。
- 「多数が~を支持した」「多数決」という意味で高確率で出題されます。
- ニュース記事の読解で選挙結果やアンケート結果を表す文脈で頻出。
- 語頭の “major” は “メジャー” = “大きい/主要な” という日本語で定着している外来語と連想しましょう。 その “major” に “-ity” がついて「大きい部分」というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- “majority” = “メジャー(主要) + イティー(状態)” → “主要な状態 = 過半数、大多数” とイメージする。
- 大きい部分を表すイメージとして、何人かの中で「主要勢力」が“majority”である、と連想するのも記憶しやすいポイントです。
- 英語での意味: Fire refers to the phenomenon of combustion, manifested in flames, heat, and light.
- 日本語での意味: 「火」「炎」「火事」などを指し、物が燃えて熱や光を発している状態を表します。「暖をとるための火」や「建物を焼く火事」など、炎のイメージのある状態を指す単語です。日常的によく使われ、「火が燃えているよ」「キャンプファイヤーをする」といったシーンで使われます。
- 単数形: fire
- 複数形: fires
- 動詞: to fire (「発砲する」「解雇する」など)
- 例: fire a gun (銃を撃つ), fire someone from a job (誰かを解雇する)
- fire は短い単語なので、はっきりとした接頭語や接尾語はありません。語幹は fire そのものです。
- firefighter: 消防士
- fireproof: 耐火性の(形容詞)
- fireworks: 花火(複数形で使われることが多い)
- start a fire(火を起こす)
- put out a fire(火を消す)
- fire alarm(火災報知器)
- fire extinguisher(消火器)
- brush fire(山火事・小規模な野火)
- campfire(キャンプファイヤー)
- fire drill(火災訓練)
- fire hazard(火災の危険)
- fire department(消防署)
- ring of fire(火の輪、環太平洋火山帯など)
- 「fire」は古英語の “fȳr” に由来し、さらに古代ゲルマン語の “fūr” にさかのぼります。炎や熱の概念を表す最も基本的な言葉の一つとして、長い歴史を持っています。
- 物が燃えている状態そのものを表すため、炎や熱、水害などと並ぶ「災害」要素としての強いイメージもあります。
- 口語・文章ともに頻繁に使われ、日常会話からフォーマルな文書まで幅広く登場します。
- 「山火事」や「火事」のように大きな災害を表すときや、「暖炉の火」のように穏やかな暖を取る姿を表すときでも使われます。それぞれの文脈で緊急・危険なイメージを伴うか、平和で温もりを与えるイメージを伴うかが変わります。
可算・不可算:
- 不可算名詞として扱う場合: 「火そのもの」を漠然と表すときは不可算。 例: Fire is dangerous. (火は危険だ)
- 可算名詞として扱う場合: 特定の「火事」や「焚火」のように区別できるものを指す場合は可算。 例: There were two fires last night. (昨夜二つの火事があった)
- 不可算名詞として扱う場合: 「火そのもの」を漠然と表すときは不可算。 例: Fire is dangerous. (火は危険だ)
使われる一般的な構文・イディオム:
- catch fire: 火がつく、燃え始める
- play with fire: 危険なことをする(直訳「火で遊ぶ」)
- fight fire with fire: 同じ手段で対抗する
- under fire: 批判を受けている、攻撃されている
- catch fire: 火がつく、燃え始める
- カジュアル: 日常の会話(「キャンプファイヤーが楽しかった」など)
- フォーマル: ニュースでの「火事」の報道などにも問題なく使用される
“We’re going to have a barbecue tonight. Could you start the fire, please?”
(今夜バーベキューをするから、火を起こしてくれる?)“Be careful with that candle. You don’t want to start a fire.”
(そのろうそく、気をつけて。火事の原因になるといけないから。)“I love sitting around the campfire and telling stories.”
(キャンプファイヤーの周りで、お話しするのが大好きなんだ。)“The fire alarm went off, so we all had to evacuate the building.”
(火災報知器が鳴ったので、私たちは全員ビルから避難しなければなりませんでした。)“We must comply with fire safety regulations in this office.”
(このオフィスでは火災安全規定を遵守しなければなりません。)“Our team prepared a fire drill to ensure everyone knows the evacuation routes.”
(私たちのチームは、みんなが避難経路を知っているように火災訓練を準備しました。)“The research focuses on the ecological impact of forest fires in this region.”
(その研究は、この地域での森林火災が生態系に与える影響に焦点を当てています。)“Fire behavior modeling helps predict how quickly flames will spread.”
(火炎の挙動モデル化は、炎がどれくらい速く広がるかの予測に役立ちます。)“The study analyzes historical data of large-scale fires across different climates.”
(その研究は、異なる気候帯で起きた大規模火災の歴史的データを分析しています。)- flame (炎):部分的・小規模な「炎」を指す。
- blaze (大火、激しい炎):火勢の強い燃え盛る火を指す。
- conflagration (大火、広範囲に及ぶ火災):フォーマルで、災害レベルの火事を示す。
- 例: “The warehouse caught ablaze and turned into a massive conflagration.”
(倉庫に火がついて大火事になった。) - water(⽔)、ice(氷)など「消火」「冷却」を連想させる語が挙げられますが、「fire」の直接的な「反意語」はありません。ただし「ice」は感覚的な対比がはっきりしており、「熱」と「冷たさ」の対比を表すことが多いです。
- IPA: /faɪər/ (アメリカ英語), /faɪə/ (イギリス英語)
- 強勢(アクセント): [faɪ’-ər] のように第一音節に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- アメリカ英語: [ファイアー] → /faɪər/
- イギリス英語: [ファイア] → /faɪə/
- アメリカ英語: [ファイアー] → /faɪər/
- よくある発音ミス: “far”に近く聞こえたり、[ファー]のように引き伸ばしてしまう。母音が二重母音である点に注意。
- スペルミス: 「fiar」「fier」などと間違えやすい。
- 同音異義語との混同: 「fir (モミの木)」は /fɜːr/ (英) /fɝ/ (米) と発音され、意味も綴りも異なります。
- 試験対策: TOEICや英検では、火災や安全対策の文章中で出題されることがあります。文脈によっては「解雇する (fire someone)」の動詞、この解説で扱っていない「銃を発射する」という意味への発展も理解しておくと役立ちます。
- イメージ: 炎や火事のイメージを頭に浮かべると覚えやすいです。
- スペル覚え方: 「f + i + r + e」という4文字の組み合わせを声に出して確認すると定着しやすいです。「燃える」と語感が近く、力強い単語なので、熱を感じるイメージで覚えましょう。
- ストーリー連想: 「暖炉の火で家族が集まっているところ」「キャンプファイヤーでみんなで歌っているところ」など温かいシーンをイメージすると定着しやすくなります。
- (動詞) to give or grant someone something; to be in agreement or harmony
- (名詞) an agreement or harmony between people, groups, or ideas
- (動詞) 「(権利・敬意などを)与える」「調和させる」
- (名詞) 「合意」「協定」「一致」「調和」
- 動詞: accord - accords - accorded - according
- 名詞: accord (可算名詞・不可算名詞 両方の用法があります)
- 名詞: accord → 「an accord」(協定)
- 動詞: to accord (~に与える、~を一致させる)
- 形容詞: 直接の形容詞形はありませんが、「accordant」という形で「一致している」「調和している」という古風な形容詞が使われることがあります。
- 副詞: 直接の副詞形はありませんが、「accordingly」が「それに応じて」という意味で関連表現として存在します。
- B2(中上級): ビジネスや外交文書など、比較的フォーマルな文脈で用いられるため、中上級レベル以上の語彙といえるでしょう。
- ac-: ラテン語の接頭語「ad-」が変化したもので「~へ近づく」「~に向かって」というニュアンス。
- cord: ラテン語の「cor, cordis(心)」が語源。
- be in accord with ~
~と一致している - with one accord
皆が心を合わせて、一斉に - of one’s own accord
自発的に、自分の意思で - reach an accord
合意に達する - sign an accord
協定に署名する - full accord
完全な合意 - diplomatic accord
外交的な合意 - accord a privilege
特権を与える - accord respect
敬意を払う - accord with the evidence
証拠と一致する - 「accord」はラテン語の「ad-(~に向かって)」と「cor, cordis(心)」から成り、古フランス語経由で英語に入りました。歴史的には「心を合わせる」という意味合いで用いられ、そこから「合意」「調和」「与える」といった用法が発展しました。
- 外交文書や国際条約などフォーマルな文脈、「特権を与える」「同意する」といった堅いイメージの文章でよく見かけます。カジュアルな日常会話においては「accord」はあまり頻繁には使われませんが、「of one’s own accord」のようなイディオムは日常的にも使われることがあります。
名詞として
- 可算・不可算いずれにも用いられます。
- “an accord” として「協定」の意味を指すときは可算名詞扱い。
- 「in accord (with)」で「一致/調和している」という場合は不可算的にも使われます。
- 可算・不可算いずれにも用いられます。
動詞として
- 他動詞: 「accord 人/組織 ~」で「人や組織に~を与える」の意味になります。
例: “They accorded him the highest honor.” - 自動詞的な用法はあまり一般的ではありませんが、「accord with 〜」というパターンで「~と一致する、調和する」という意味を持ちます。
- 他動詞: 「accord 人/組織 ~」で「人や組織に~を与える」の意味になります。
よく使われる構文
- “A is in accord with B.”
(AはBと合意・一致している) - “X accorded Y the right to …”
(XはYに~する権利を与えた)
- “A is in accord with B.”
フォーマル/カジュアル
- フォーマル:外交や契約、法律文書、ビジネス文書で頻出。
- カジュアル:口語表現としてはやや硬めですが、「of one’s own accord」などの表現は日常でも使われます。
- フォーマル:外交や契約、法律文書、ビジネス文書で頻出。
“He joined the project of his own accord.”
(彼は自分の意思でそのプロジェクトに参加したんだよ。)“They are in accord with each other on how to handle their son’s education.”
(彼らは息子の教育方針について意見が一致しているんだ。)“I decided to apologize of my own accord, without anyone telling me to.”
(誰にも言われずに、自分から進んで謝ることにした。)“We need to reach an accord on the new contract terms by next week.”
(来週までに新しい契約条件に関して合意に達する必要があります。)“The board members appear to be in full accord regarding the budget cuts.”
(役員たちは予算削減に完全に同意しているようです。)“They accorded our partner company exclusive rights to distribute the product.”
(彼らはパートナー企業に、その製品を流通させるための独占権を与えました。)“The international accord seeks to reduce carbon emissions by 30% within the next decade.”
(その国際協定は、今後10年以内に炭素排出量を30%削減することを目指しています。)“This policy does not accord with the principles set forth by the committee.”
(この政策は委員会が示した原則と一致していません。)“Several nations signed a new accord to promote reciprocal trade benefits.”
(複数の国が相互貿易の利益を促進する新たな協定に署名しました。)- agreement (合意)
- 一般的に「合意」という意味を表す最もポピュラーな単語。カジュアルからフォーマルまで幅広く使用。
- 一般的に「合意」という意味を表す最もポピュラーな単語。カジュアルからフォーマルまで幅広く使用。
- consent (同意)
- 主に「個人の同意」を示すときによく使われる。
- 主に「個人の同意」を示すときによく使われる。
- harmony (調和)
- 「音楽的な調和」や「人間関係の調和」など、平和的・美的なニュアンスが強い。
- 「音楽的な調和」や「人間関係の調和」など、平和的・美的なニュアンスが強い。
- concurrence (賛同・同意)
- ややフォーマル。「複数の意見が同時に一致する」イメージ。
- discord (不一致、対立)
- 「調和」が崩れた状態を示し、「accord」と正反対の意味。
- 発音記号(IPA): /əˈkɔːrd/ (米・英共通でほぼ同じ)
- アメリカ英語: アコード /əˈkɔːrd/
- イギリス英語: アコード /əˈkɔːd/(“r”の発音が地域によって弱くなる場合あり)
- アメリカ英語: アコード /əˈkɔːrd/
- アクセント(主な強勢)は後半の “-cord” の部分にあります。
- 「ac-」の部分は「ア(k)」と軽く発音され、「cord」は伸ばし気味に強く発音します。
- スペルミス: “accord” のつづりを “acord” や “acordd” 等と誤ることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: とくに “chord”(和音)という単語と音が少し似ていますが、意味もスペル形成も異なります。
- 用途の幅の把握: ビジネスや外交文書などフォーマルな文脈で使われることが多い一方、日常で使うとやや硬い印象になることを理解しておくとよいでしょう。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: レベルの高い読解問題やニュース記事、ビジネス文書に関連する文脈で出題される可能性が高いです。
- 「心(cord)を合わせて向かう(ac-)」というラテン語由来のイメージを持つと、共同、同意、調和といった意味が覚えやすくなります。
- “of one’s own accord” というフレーズ(自発的に)は口語でも比較的よく登場するため、先にこの定型句ごと覚えてしまうのもおすすめです。
- つづりは「ac + cord」で、「心(cord)にアプローチする(ac-)」と考えれば、スペルを間違えにくくなります。
- 原形: prime (形容詞)
- 比較級: more prime (まれに使われる表現ですが、一般的ではありません)
- 最上級: most prime (同上)
- 名詞 “prime”「全盛期・最盛期」(in one’s prime など)
- 動詞 “to prime”「準備する」「起動する」(例: to prime a pump)
- prime は、ラテン語の “primus” (第一の) に由来するとされています。
- 明確な接頭語や接尾語は含まず、「prim-」は “最初” や “第一” を表す語源に関連します。
- 最上・最も良い: “prime quality” や “prime condition” のように、「最上の質」や「最良の状態」を表現するときに使われます。
- 主要・中心的: “prime reason” や “prime suspect” のように、「主要な理由」や「第一容疑者」を指すときに使われます。
- 準備が完璧な: “prime for” の形で、「~に向けて準備が十分な」というニュアンスを出す場合もあります。
- prime example(代表的な例)
- prime suspect(第一容疑者)
- prime time(ゴールデンタイム、視聴率の高い時間帯)
- prime candidate(最有力候補)
- prime minister(首相)
- prime reason(主要な理由)
- prime condition(最高の状態)
- prime location(立地が最高の場所)
- prime objective(最も重要な目標)
- prime rate / prime interest rate(最優遇金利)
- 「prime」は、名詞として「全盛期」(in one’s prime) という言い回しでもよく使われます。
- ビジネス文書などフォーマルな文脈では、「最も重要な」「最優先の」という意味で頻繁に登場します。
- カジュアルな文脈でも、「That restaurant serves prime steak!(あのレストランは極上のステーキを出すよ)」のように、「最上の質」を強調するときに使われます。
- 形容詞: ふつうは名詞の前において「prime suspect」「prime example」のように修飾します。
- 名詞用法: “in one’s prime” のように「全盛期」を指す表現で用います。(可算・不可算というよりフレーズで固定)
- 動詞用法: “to prime (something)” は「(~を)作動準備する」「準備させる」を意味します。(他動詞)
- in one’s prime: 「全盛期にある」
- prime something for something: 「~を…に向けて準備する」
- 例: “He primed the team for the upcoming match.”
- 例: “He primed the team for the upcoming match.”
- フォーマルからインフォーマルまで幅広く使用可能。
- がっちりとしたビジネス文書から、日常の会話まで、多様な場面で登場する。
“This avocado is prime for making guacamole.”
(このアボカドはワカモレを作るのに最高の状態だね。)“He’s in his prime, so he can train a lot without getting tired.”
(彼は今がまさに全盛期だから、疲れずにたくさんトレーニングできるよ。)“That bakery sells prime bread every morning.”
(あのパン屋は毎朝最高品質のパンを売ってるんだ。)“Our prime objective this quarter is to increase customer satisfaction.”
(今期の最優先目標は顧客満足度の向上です。)“He was appointed as the prime negotiator for the merger deal.”
(彼は合併交渉の主要交渉者に任命されました。)“We aim to secure a prime location for our new branch.”
(新支店のために最高の立地を確保することを目指しています。)“The prime factors of the number 60 are 2, 2, 3, and 5.”
(60の素因数は 2, 2, 3, 5 です。)“Prime numbers have fascinated mathematicians throughout history.”
(素数は歴史を通じて数学者を魅了してきました。)“In economics, ‘prime rate’ refers to the lowest rate of interest at which money may be borrowed commercially.”
(経済学において「最優遇金利」とは、市中で借入が可能な最も低い利率を指します。)main(主な)
- “main” は「主な」という意味で、対象の中心や総体を表します。
- “prime” よりカジュアルで幅広く使われます。
- “main” は「主な」という意味で、対象の中心や総体を表します。
chief(主要な / 最高位の)
- “chief” はリーダーや責任者としての「最高位」を強調しますが、「prime」は質や重要性を強調することが多いです。
- “chief” はリーダーや責任者としての「最高位」を強調しますが、「prime」は質や重要性を強調することが多いです。
principal(主要な・第一の)
- 学校では “principal” は「校長(名詞)」を指すように、「最も主要な」という点で “prime” に似ていますが、よりフォーマルで組織の中の地位を表す場合にも使われます。
- 学校では “principal” は「校長(名詞)」を指すように、「最も主要な」という点で “prime” に似ていますが、よりフォーマルで組織の中の地位を表す場合にも使われます。
key(重要な)
- “key” は重要性を表す汎用的な単語で、「手がかり」や「鍵」といった直接的な比喩も含みます。
- “key” は重要性を表す汎用的な単語で、「手がかり」や「鍵」といった直接的な比喩も含みます。
essential(不可欠な)
- 不可欠性を強調する場合は “essential” を使います。
- “prime” は「最高の質」や「最も重要」という意味合いが強い一方、 “essential” は「それがないと成り立たない」というニュアンスです。
- 不可欠性を強調する場合は “essential” を使います。
- minor(少数の、重要度が低い)
- secondary(第二の、副次的な)
- IPA: /praɪm/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに: [プライム] のように発音され、アクセントは1音節目(唯一の音節)に置かれます。
- よくある間違いとして “prīm” のようにスペルや発音を混同するケースは少ないですが、 /praɪm/ と /prɪm/ (プリム) を混同しないように注意しましょう。
- スペル: “prime” は “-me” で終わる点に注意(“prim” と書き間違えないように)。
- 「素数」の “prime number” と混同しやすいですが、ここでは形容詞としての「prime(最上・主要な)」という意味を理解しましょう。
- TOEIC や英検などでもビジネス文脈や政治(首相)などで頻出するため、例文を通して使い方を覚えておくと便利です。
- “Prime” は語源 “primus” = 「初めの」「一番目の」を連想すると覚えやすいです。
- 「Prime Video」や「Prime Minister」のような身近な単語と関連づけると記憶に残りやすいでしょう。
- 「Closed Primrose(閉じたプリムローズ)」のように “prim-” の形で “初期段階” を連想する単語も存在します。“prim-” は「はじまり」「最初」を表すとイメージしておくと良いです。
- 品詞: 名詞(countable noun: 可算名詞)
活用形:
- 単数形: criterion (クライテリオン)
- 複数形: criteria (クライテリア)
- なお、誤って “criterions” と言わないように注意しましょう。正式には “criteria” を使います。
- 単数形: criterion (クライテリオン)
他の品詞への変化例:
- 形容詞形: “criterial” (クライティアリアル) → 「基準となる」「判定の手がかりとなる」といった意味で使われることがありますが、あまり一般的ではありません。
CEFR レベル: B2(中上級)
- 「抽象的な概念(基準)として使われるために、ある程度の語彙力が必要ですが、学術的な場面やビジネスでもよく使われるため早めに覚えておくと便利です。」
語構成:
- “criterion” はもともとギリシャ語の “kriterion” (κριτήριον)から来ています。英語の接頭語・接尾語というよりも、外来語として定着した形です。
- 「判断・分別」を表す “kritēs”(判定者)に由来しています。
- “criterion” はもともとギリシャ語の “kriterion” (κριτήριον)から来ています。英語の接頭語・接尾語というよりも、外来語として定着した形です。
派生語や類縁語:
- “criteria” (複数形)
- “criterial” (形容詞形)
- 同根語に “critical” や “critic” など、「判断・評価」に関係する単語があります。
- “criteria” (複数形)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- key criterion(主要な基準)
- important criterion(重要な基準)
- single criterion(単一の基準)
- multiple criteria(複数の基準)
- evaluation criterion(評価基準)
- selection criterion(選択基準)
- strict criterion(厳格な基準)
- meet the criterion(基準を満たす)
- judging criterion(判断基準)
- legal criterion(法的な基準)
- key criterion(主要な基準)
- 語源:
- ギリシャ語の “kritērion” (κριτήριον)から由来します。「審判」や「判断基準」の意味合いを持つ言葉でした。
- 歴史的な使われ方:
- 哲学や科学分野で、何かを正しく判断・評価するための拠り所として活用されてきました。
- 使用時の注意点 (ニュアンス):
- 学術的・ビジネス的・フォーマルな文脈で使われることが多いです。日常会話では “standard” の方が分かりやすいケースもあります。
- 「~するうえでの重要な着眼点」を強調したい場合に使うと便利です。
- 学術的・ビジネス的・フォーマルな文脈で使われることが多いです。日常会話では “standard” の方が分かりやすいケースもあります。
- 文法のポイント:
- 可算名詞 → one criterion / several criteria のように数えられる。
- 複数形は “criteria” が一般的。
- 通常、制限を伴う形容詞とともに使われる(“the main criterion” など)。
- 可算名詞 → one criterion / several criteria のように数えられる。
- 一般的な構文・イディオム:
- “(Something) is the main criterion for (Purpose).”
- 例: Ability to work independently is the main criterion for the position.
- “Meet/satisfy the criterion”
- 例: The candidate must meet the criterion of having a master’s degree.
- “(Something) is the main criterion for (Purpose).”
- フォーマル/カジュアル:
- “criterion” はフォーマル寄り。口語だと “standard” や “rule” の方がよく耳にするかもしれません。
“What’s your main criterion for choosing a new phone?”
- 新しい携帯を選ぶときのいちばんの基準は何?
“I always use price as a criterion before I decide on anything.”
- 何かを決める前はいつも価格を基準のひとつにしてるんだ。
“Taste is an important criterion when I’m picking a restaurant.”
- レストランを選ぶときは味が大事な基準だね。
“Reliability should be a key criterion in selecting our new supplier.”
- 新しい仕入先を選ぶ際は、信頼性が主要な基準になるべきです。
“We have to make sure our product meets the criteria set by the client.”
- クライアントが設定した基準を、うちの製品が満たしているか確認しなければなりません。
“The committee agreed on three main criteria for evaluating the project.”
- 委員会は、そのプロジェクトを評価するための3つの主要な基準に合意しました。
“Reproducibility is a fundamental criterion in scientific research.”
- 再現性は科学研究における基本的な基準です。
“We need a clear criterion to distinguish between primary and secondary sources.”
- 一次資料と二次資料を区別するための明確な基準が必要です。
“This concept fails to meet the criterion of empirical testability.”
- この概念は実証可能性という基準を満たしていません。
類義語 (Synonyms)
- standard(スタンダード)
- 一般的に広く「基準」を指す。口語からビジネスまで幅広く使われる。
- 一般的に広く「基準」を指す。口語からビジネスまで幅広く使われる。
- benchmark(ベンチマーク)
- 比較するときに用いる「指標」や「基準値」。ややビジネス・工学寄りのニュアンス。
- 比較するときに用いる「指標」や「基準値」。ややビジネス・工学寄りのニュアンス。
- yardstick(ヤードスティック)
- もともと長さを測る道具。比喩的に「ものさし」という意味の基準。ややカジュアル。
- もともと長さを測る道具。比喩的に「ものさし」という意味の基準。ややカジュアル。
- standard(スタンダード)
反意語 (Antonyms)
- 明確な反意語はありませんが、あえて挙げるなら基準のない状態を指す “no guideline” や “no standard” といった表現になります。
ニュアンスや使い方の違い:
- “criterion” はよりフォーマルかつ学術的。
- “standard” や “benchmark” はビジネスシーンでもよく使われ、より広い場面で自然に使えます。
- “yardstick” は英語圏の比喩的なイメージが強く、日常的やカジュアルな会話でのイメージにも合います。
- “criterion” はよりフォーマルかつ学術的。
発音記号(IPA)
- イギリス英語: /kraɪˈtɪəriən/
- アメリカ英語: /kraɪˈtɪriən/ (「ティリ」に近い発音になることが多い)
- イギリス英語: /kraɪˈtɪəriən/
アクセントの位置:
- 第2音節の “teer” に強勢がきます。(「クライテリオン」)
- 「テ」にアクセントをおきながら、やや伸ばすイメージです。
- 第2音節の “teer” に強勢がきます。(「クライテリオン」)
よくある発音の間違い:
- “criterion” の “-ion” の部分を「シュン」と発音しすぎるケース。正しくは “-iən” (イアン)に近い音 になります。
- 複数形 “criteria” は /kraɪˈtɪəriə/ となり、最後が「ア」に近い音で終わる点も要注意。
- “criterion” の “-ion” の部分を「シュン」と発音しすぎるケース。正しくは “-iən” (イアン)に近い音 になります。
スペルミス
- “criteriAn” と書いてしまう、あるいは “criterien” などと間違える。正しくは “criterion” です。
- 複数形は “criteria” ですが、単数形を使いそうな状況で誤って “criteria” を書かないように。
- “criteriAn” と書いてしまう、あるいは “criterien” などと間違える。正しくは “criterion” です。
同音異義語との混同
- ほとんど同音異義語はありませんが、 “criteria” と “criterial” で迷わないように注意。
TOEIC・英検など試験での出題傾向
- 設問で “What is the main criterion…?” のようにビジネスや学術的文章中に、語彙問題や読解問題として出題されることがあります。
- 単複形の判断を問われることが多いので、 “criterion (単数)/criteria (複数)” を正しく区別しましょう。
- 設問で “What is the main criterion…?” のようにビジネスや学術的文章中に、語彙問題や読解問題として出題されることがあります。
- 「クリ(cry)-テリアン(terion)」と音を区切って覚えてみる。
- 「何かを決めるときに “クリティカル” (critical) な判断をするための基準が criterion!」と連想すると覚えやすいです。
- 「criteria」の前に “the” が付いて「the criteria」になる場合や、複数形か単数形かで迷うことが多いので、語感とスペルをセットで覚えるとよいでしょう。
- honor(名詞)
- High respect, great esteem
- 「尊敬」「名誉」「栄誉」といったニュアンスを持ち、誰かや何かに対して深く敬意を払う対象や、その状態を表す言葉です。
「人に対して深い敬意を示す気持ち」や「授与される名誉や栄誉」などを指します。儀式や表彰などのフォーマルな場面では特に使われることが多いです。 - 品詞:名詞 (countable/uncountable)
- 可算名詞として「(授与される) 名誉」、「称号」のように扱う場合がある
- 不可算名詞として「尊厳」「尊敬」を意味するときもある
- 可算名詞として「(授与される) 名誉」、「称号」のように扱う場合がある
- 複数形:honors (例:He received many honors for his work.)
- honor (動詞):to regard with great respect; to confer distinction upon
例:We want to honor her for her years of service. - honorable (形容詞):正直な、尊敬に値する
例:He is an honorable man. - B2(中上級)
日常会話でも聞く機会があり、かつフォーマルな文脈でもよく使う単語です。文化的・社会的な場面を学ぶ上で非常に重要な単語です。 - 「honor」はラテン語で「栄誉」「尊敬」を意味する “honor”/“honos” に由来します。
- 特に接頭語や接尾語がついているわけではありませんが、
- 接尾語
-ableがついた “honorable” (形容詞) - 接尾語
-aryがついた “honorary” (形容詞)
などの派生形が存在します。
- 接尾語
- in honor of ~(~に敬意を表して)
- do someone the honor(~に名誉を与える、好意を示す)
- guest of honor(主賓)
- honor system(信頼制度)
- for the honor of the team(チームの名誉のため)
- guard of honor(儀仗隊)
- roll of honor(功労者名簿)
- an honor to do ~(~するのは光栄である)
- honorable mention(佳作、特別賞)
- on my honor(自分の名誉にかけて、誓って)
- ラテン語の honos (honor) に由来し、「敬意」「名誉」を意味しました。古フランス語経由で英語に入り、現在の “honor” という形になりました。イギリス英語では “honour” と綴られます。
- “honor” は非常にポジティブで敬意を伴うニュアンスを含みます。
- フォーマルなスピーチや文章の場面でしばしば使われる一方、日常会話でも「It’s an honor to meet you.(お会いできて光栄です)」のように用いられることがあります。
- 礼儀正しく、尊敬を示す文脈で使用されるため、カジュアルな文脈でも真面目な響きがあります。
可算/不可算
- 不可算名詞として、尊厳や尊敬の概念を指すとき (例:He has no sense of honor.)
- 可算名詞として、与えられる名誉・賞などを指すとき (例:He received many honors for his work.)
- 不可算名詞として、尊厳や尊敬の概念を指すとき (例:He has no sense of honor.)
前置詞との組み合わせ
- in honor of + [名詞/人]:~を称えて、~に敬意を表して
- on one’s honor:誓って、名誉をかけて
- in honor of + [名詞/人]:~を称えて、~に敬意を表して
慣用表現・イディオム
- step down with honor:名誉を傷つけずに辞任する
- do the honors:儀式や乾杯などの役目を引き受ける
- step down with honor:名誉を傷つけずに辞任する
使用シーン
- フォーマル(スピーチ、表彰式など)
- 日常会話でも丁寧さを表す表現として利用可
- フォーマル(スピーチ、表彰式など)
- “It’s an honor to meet you. I’ve heard so much about you.”
(お会いできて光栄です。いろいろお噂はかねがね伺っています。) - “Could you do me the honor of joining us for dinner tonight?”
(今夜一緒に夕食をとっていただけますか?[光栄に思います。]) - “On my honor, I’ll return your book by Monday.”
(誓って月曜までに本を返すよ。) - “It is a great honor to be here today to address you.”
(本日、皆さまにお話しできることを大変光栄に思います。) - “He has been recognized with several honors for his innovative work.”
(彼は革新的な業績に対していくつもの表彰を受けています。) - “We are hosting a banquet in honor of our retiring CEO.”
(引退するCEOを称えて祝賀会を開きます。) - “The scholar received an honorary degree in recognition of her contributions.”
(その学者は貢献を讃えられて名誉学位を授与されました。) - “The university’s roll of honor lists those who have excelled in their fields.”
(その大学の功労者名簿には、その分野で優れた業績を挙げた人々が掲載されています。) - “Honor as a moral concept has been studied across various cultures and eras.”
(道徳的な概念としての「名誉」は、さまざまな文化や時代を通じて研究されてきました。) - dignity(尊厳):より個人の内面的尊厳にフォーカス
- respect(尊敬):相手に対する敬意を表す一般的な語
- esteem(尊重):尊敬と評価が混じったイメージ
- prestige(名声):社会的地位や評価による名声
- glory(栄光):大きな達成や威光が伴った名誉
- dishonor(不名誉):名誉を失わせること
- disgrace(恥辱):恥ずべき行為や状態
- アメリカ英語 (AmE): /ˈɑː.nɚ/
- イギリス英語 (BrE): /ˈɒn.ər/
- 第一音節 “hon-” に強勢があります。
- アメリカ英語では “honor” と綴り、/ˈɑː.nɚ/(「アナー」に近い音)。
- イギリス英語では “honour” とも綴り、/ˈɒn.ər/(「オナー」に近い音)。
- h を発音しないわけではないので、語頭の “h” を弱くても意識して発音しましょう。
- アメリカ英語だと “r” をしっかり巻き舌で発音する点にも注意。
スペルの違い
- イギリス英語:honour
- アメリカ英語:honor
よくテストでもどちらか一方に統一する必要があります。TOEICなどではアメリカ英語表記が基本的に多いでしょう。
- イギリス英語:honour
同音異義語との混同
- “honor” に明確な同音異義語はありませんが、 “owner” と聞き間違いや書き間違いになる学習者が稀にいるので要注意。
使い分け
- “respect” との違い: “honor” はよりフォーマルで、道徳的・社会的文脈での高い敬意を表すことが多い。
- ストーリーで覚える: “On my honor” と言うシーンは、多くの映画や物語で見られます。騎士やヒーローが「誇りにかけて約束する」といった場面をイメージすると記憶に残りやすいです。
- スペルのポイント: “honor” の “h” は発音するときに弱い息音ですが、忘れずに書きましょう(特にイギリス英語では “u” が入る “honour”)。
- 音のイメージ: /ˈɑː.nɚ/(アーナー)と軽く巻き舌する発音を意識すると覚えやすいです。
I visited the desert during my vacation.
I visited the desert during my vacation.
Explanation
私は休暇中に砂漠を訪れました。
desert
名詞 “desert” を徹底解説
1. 基本情報と概要
意味
「desert」は、広大で乾燥した土地を指す名詞です。雨がほとんど降らず、植物や動物の生息が困難な地域というニュアンスの単語です。英語学習者にとっては、地理や気候を説明するときによく使われる単語です。
品詞と活用形
他の品詞形
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3文)
ビジネスでの例文(3文)
学術的な文脈での例文(3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “desert” の詳細解説です。「砂漠=人や生き物がほとんどいない広い乾燥地帯」というイメージをしっかりと押さえておくと、いろいろな文脈で使いやすくなります。ぜひ参考にしてみてください。
砂ばく,荒れ地,乾ききった不毛の土地
These are the rules we must follow.
These are the rules we must follow.
Explanation
これらは我々が守らなければならないルールです。
these
以下では、代名詞「these」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
品詞: 代名詞 (demonstrative pronoun)、および限定詞 (determiner)
CEFRレベルの目安: A1(超初心者)~A2(初級)レベルで出てくることが多いです。
意味(英語): “these” means “the plural form of ‘this,’ used to refer to people, things, or situations that are close to the speaker in distance or time.”
意味(日本語): “this”の複数形で、「これら」「これらの」という意味です。話し手や書き手から見て、比較的近い距離または時間にある複数のもの・人を指します。
→ たとえば、目の前にある数個の物や数人の人を紹介するときに使う、とても基本的な表現です。
活用形:
※他の品詞としての変化はありませんが、代名詞・限定詞としての使い分けがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“these” は特定の接頭語や接尾語の組み合わせからできているわけではなく、指示代名詞 “this” の複数形として存在します。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
古英語の “þes” や “þis” に由来すると言われています。現代英語では、単数形 “this” の複数形として定着しています。
ニュアンス
「these」は身近にあるものや人を複数まとめて指し示すときに便利です。口語でも文書でも使用され、特に口語では目の前にある複数のものへの指示をするときに頻繁に使われます。
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的な文脈 (ややフォーマル~フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
TOEICや英検などの試験でも「this/these」、「that/those」の使い分けが出題されることがあります。特に並べ替え問題や空所補充問題でよく見られます。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、代名詞「these」の詳しい解説です。日常的にもビジネスでのやり取りでも非常によく使われるため、単数形“this”とあわせてマスターしましょう。
これら,これ,こちら
これらの,この,こちらの
The person is a kind person.
The person is a kind person.
Explanation
その人は親切な人です。
person
名詞「person」の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: person
日本語: 人、人間
品詞: 名詞(可算名詞)
「person」は、最も基本的な「人間」を表す単語です。「人」という意味で、日常会話からビジネス・学術文献まで幅広く使われます。「A good person」(良い人)など、相手の人柄を指したり、人数をカウントするときにも用いられます。
活用形と他の品詞
同じ語源をもつ他の品詞:
2. 語構成と詳細な意味
関連表現・派生語・コロケーション(共起表現10選)
3. 語源とニュアンス
「person」は古代ラテン語のpersonaが由来で、もともとは舞台などで役を演じる際の「仮面」あるいは「役柄」を意味しました。その後、「個としての人間」を意味するように変化しています。
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
– どれもフォーマル・カジュアル問わず幅広いシーンで使われます。
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な反意語はありませんが、無生物的な対比として使われる言葉に “object”(物体), “thing”(物)などがあります。ただし、直接的に「対極」の関係には当たりません。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「person」の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術的な文脈に至るまで幅広く使える頻出単語ですので、しっかり使い分けをマスターしておきましょう。
(性別・年齢に関係なく)人
(人間の)体,身体
(文法で)人称
《単数形で》容姿,身なり
I don't know what to do either.
I don't know what to do either.
Explanation
私もまた何をすればよいかわからない。
either
以下では、副詞としての「either」を中心に、単語としての成り立ちや使い方をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の品詞になったときの意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
副詞としての「either」を使った一般的な構文
イディオム的用法
他動詞・自動詞などの使い分け
5. 実例と例文
ここではいくつかの文脈での例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞としての「either」を中心とした詳細解説です。否定文に対する「私も~ない」という返答で頻出する単語なので、よく使う会話表現とセットで覚えると役立ちます。
…もまた[…ない],…と同じ程度に[…ない]
The majority of the students voted in favor of the new school policy.
The majority of the students voted in favor of the new school policy.
Explanation
生徒の大多数が新しい学校の方針に賛成票を投じました。
majority
以下では、英単語 “majority” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
● 単語: majority
● 品詞: 名詞 (noun)
● 意味(英語): the greater number or part; more than half
● 意味(日本語): 大多数、多数派、多数、過半数
「majority」は「大多数」や「過半数」を意味する名詞で、複数の選択肢やグループの中で“最も大きな割合”を表すときに使われます。投票での単純な多数決や、ある傾向を示す人口の多くが該当する場合など、「多くの人が賛成」「大きな部分を占める」といった場面で使われる、比較的フォーマルなニュアンスの単語です。
● 活用形:
名詞のため、通常は複数形にする必要はありませんが、文脈によっては “majorities” と複数形が用いられることもあります(稀な用法です)。
● 他の品詞での例:
● CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使用
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
① 日常会話で使う例文 (カジュアル寄り)
② ビジネスシーンで使う例文 (少しフォーマル)
③ 学術的・論文で使う例文 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonym)
“majority” は、選挙や投票など数的優位を直接意味するイメージが強い一方、 “most” はより幅広く「~のほとんど」を指すカジュアルな言い方です。また “bulk” は重量や量的に「大半」を示すイメージがやや強めです。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “majority” の詳細な解説です。ぜひ参考にしてみてください。
〈U〉《集合的に;時にa majority》《単数・複数扱い》大多数,過半数
〈C〉《単数形で》(下位との)得票の差;(…の)票のひらき(+of+名》
〈C〉《単数形で》成年,成人(英米とも21歳)
〈C〉《単数形で》陸軍(空軍)少佐の位
The fire spread quickly through the forest.
The fire spread quickly through the forest.
Explanation
森林を駆け巡る炎が急速に広がっていった。
fire
1. 基本情報と概要
単語: fire
品詞: 名詞 (場合によっては動詞としても使われますが、本解説では名詞について詳述します)
活用形(名詞)
他の品詞としての例
CEFR レベル: A2 (初級)
→ 日常生活で「火」や「炎」を指す基礎的な単語の一つであり、日常会話に頻出です。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞としての “fire” の詳細な解説です。日常でもよく出てくる単語なので、使用シーンを意識して覚えると理解が深まります。
火,炎
〈C〉燃えているもの,炉火,たき火
〈C〉〈U〉火事,火災
〈U〉(火のような)熱情,情熱
〈U〉(鉄砲などの)発射,射撃,砲火
Their opinions were in perfect accord.
Their opinions were in perfect accord.
Explanation
彼らの意見は完全に一致していました。
accord
1. 基本情報と概要
単語: accord
品詞: 主に動詞 (~を与える、~を一致させる) および 名詞 (合意、協定、調和)
英語での意味
日本語での意味
「accord」は、主に「何かを与える」「~と合意する」や「調和している」というニュアンスで使う単語です。ビジネスや国際関係などフォーマルな場面でもよく目にする語です。
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「心を近づける(= 調和する、合意する)」というイメージから、「accord」は「合意」「一致」という意味を持つようになりました。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル/身近な場面)
ビジネス (ややフォーマルな場面)
学術的・公的 (フォーマル/公的文脈)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“accord”の詳細な解説です。ビジネス文書や公的な文脈でよく使われるため、レベルの高い英語学習者の方には特に必須の語彙といえるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。
〈U〉(…との)一致,調和(harmony)《+with+名》
〈許可・賞賛・歓迎など〉'を'与える
〈C〉国際協定,講和
〈U〉〈C〉和音,協和音;(色の)調和
(…と)一致する,調和する《+with+名(wh-節)》
Prime Minister is the most important position in the government.
Prime Minister is the most important position in the government.
Explanation
首相は政府で最も重要な地位です。
prime
1. 基本情報と概要
単語: prime
品詞: 形容詞 (ただし、名詞・動詞・副詞的用法などもあり)
英語での意味: of first importance, of best quality, or prime in order
日本語での意味: 主要な、最も重要な、最上の状態の
たとえば「prime minister」といえば「首相」を指しますが、これは「国の中で最も主要な行政官」という意味合いを帯びています。形容詞としては「最も良い状態」「最も重要なもの」を表すときに使われる単語です。
この単語は「最上」「第一の」「極上」のようなニュアンスで、フォーマルから日常会話まで幅広く使われます。
活用形など
形容詞としてのみならず、名詞や動詞としても使われる場合があります。例として:
CEFR推定レベル: B2(中上級)
(理由: 「prime」は日常やビジネス、様々な分野で使われますが、抽象的な文脈でも出現するため、ある程度語彙力が必要となります)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
コロケーション例(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語 “primus” (第一の) に由来し、古フランス語を経由して英語に入りました。
歴史的には「順序として最初」「最も優れた」という意味で使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・一般的な構文:
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文 (カジュアル)
ビジネスシーンでの例文 (フォーマル)
学術的/専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらは “prime” が強調する「最も重要」という意味に対して、「重要度が低い・二次的」という意味合いを持つ表現になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「prime」の詳細な解説です。「prime」は「最高の」や「第一の」「主要な」というポジティブで力強い印象を与える単語なので、ぜひ例文を通じて使いこなしてください。
(重要さ・価値などにおいて)首位の,主要な
最上等の,最高品質の
(数が)素数の;公約数のない
The main criterion for success is hard work.
The main criterion for success is hard work.
Explanation
成功の主な基準は努力です。
criterion
「criterion」を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語の意味: A standard or principle by which something is judged or decided.
(何かを判断したり決定したりする際の「基準」や「尺度」となるもの)
日本語の意味: 「基準」「判断基準」
「何かを決めるときのものさしやルール」を表す言葉です。議論や評価をするときに「この点に沿って判断する」というニュアンスを持ちます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスシーンでの例文(3つ)
5.3 学術的・アカデミックな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「criterion」の詳細な解説です。フォーマルな場面やアカデミックな文脈でも活躍する単語なので、しっかり身につけておくと役立ちます。
(価値判断の)規準,尺度
It is an honor to meet you.
It is an honor to meet you.
Explanation
お会いできて光栄です。
honor
1. 基本情報と概要
単語
意味(英語)
意味(日本語)
品詞・活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話(カジュアル)
B. ビジネス(フォーマル)
C. 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらの単語は “honor” と近しい意味を持ちますが、“honor” はより伝統的・道徳的側面が強く、礼儀や義務感なども含むニュアンスがあります。
反意語 (Antonyms)
これらはいずれも“honor”の対極にある言葉で、「恥をかかせる」「評判を落とす」という意味合いがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント(強勢)
アメリカ英語とイギリス英語での違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “honor” の詳細解説です。フォーマルなスピーチや儀式から、日常の丁寧な挨拶まで幅広く使われる、とても重要な語彙です。しっかり習得しておくと英語表現の幅がさらに広がります。
〈U〉(人から受ける)尊敬,信用
〈U〉(広く世間から受ける)名誉,栄光,名声
《H-》閣下(判事・市長などに対する敬称)
〈C〉《複数形で》儀礼
〈C〉《複数形で》(学校などの)優等
〈U〉(自分の信念・行為に対する)道義心,誠実,高潔
〈C〉《単数形で》名誉になる物(事,人),誉れ
〈C〉《複数形で》褒章,名誉賞
〈C〉《複数形で》(カードゲームの)最高の役礼
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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