基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - Unsolved
NGSLの例文の正しい日本語訳を、3つの選択肢から選ぶ問題です。
- B1: 生活や身の回りのことを理解・表現できるレベル
- B2: 抽象的な話題や複雑な内容もある程度理解・表現できるレベル
- 形容詞: ordinary (比較級: more ordinary, 最上級: most ordinary)
- 副詞: ordinarily (「ふつうは」「通常は」)
- 名詞形: ordinariness (「普通であること」「平凡さ」)
- 接頭語: なし
- 語幹: “ordin”(ラテン語で順序・秩序を意味する“ordo”に由来)
- 接尾語: “-ary”(形容詞化する接尾語のひとつ)
- ordinarily (副詞: 「通常は」「ふつうは」)
- ordinariness (名詞: 「平凡さ」「普通であること」)
- order (名詞: 「順番」「秩序」) – 語源を共有
- ordinary people → 普通の人々
- ordinary life → 普通の生活
- ordinary day → 普通の日
- ordinary circumstances → 通常の状況
- ordinary task → ありふれた作業
- ordinary job → 平凡な仕事
- ordinary experience → ありきたりの経験
- seem ordinary → 普通に見える
- nothing out of the ordinary → 変わったことは何もない
- very ordinary → まったく普通の
- ラテン語 “ordinarius” (「順序にかなった」「普通の」) → フランス語 “ordinaire” を経て英語 “ordinary” に。
- “order” (秩序) と関連があり、「特別に際立った要素がなく、一定の秩序や規範に従っている物事」を表す。
- 日常会話では“ordinary”はカジュアルにもフォーマルにも幅広く使えます。
- ややネガティブに「平凡でつまらない」と捉えられることもあれば、「気取らず親しみやすい」と好意的に使われる場合もあります。文脈次第でポジティブにもネガティブにもなり得る単語です。
- 形容詞なので、名詞を修飾したり、補語として主語の状態を説明したりするのに使われます。
例: “You look ordinary today.”(今日は普通だね) → “look” の補語 - フォーマル・カジュアルどちらでも使用でき、文書やスピーチ、日常会話いずれにも登場します。
- 可算・不可算の区別は必要ありません(形容詞のため)。
- out of the ordinary → 「普通ではない」「異常な」「並はずれた」
- nothing ordinary about ~ → 「~には普通のところが何もない(特別だ)」
“I had an ordinary day; nothing exciting happened.”
→ 「普通の日だったよ。特に面白いことはなかったね。」“She’s just an ordinary person trying to make a living.”
→ 「彼女は生計を立てようとしている、ただの普通の人だよ。」“I’d prefer something more exciting than an ordinary movie.”
→ 「平凡な映画より、もうちょっと刺激的なものが観たいな。」“Under ordinary circumstances, we would finalize the budget by Friday.”
→ 「通常であれば、金曜日までに予算案を確定するところです。」“It was an ordinary meeting, focusing on the quarterly results.”
→ 「これは四半期ごとの結果に焦点を当てた、普通の会議でした。」“Let’s not settle for ordinary solutions; we need innovative ideas.”
→ 「平凡な解決策で妥協するのはやめよう。革新的なアイデアが必要だ。」“The data presented an ordinary pattern in the initial stage of the experiment.”
→ 「実験の初期段階では、ごく一般的なパターンが見られました。」“Her work in the field is far from ordinary, as it redefines existing paradigms.”
→ 「彼女の研究は現状のパラダイムを再定義するもので、普通とは程遠いです。」“Ordinary language philosophy examines the nuances of everyday speech.”
→ 「日常言語哲学は、日常的な話し言葉のニュアンスを探求します。」- common → 「よくある」「一般的な」
- “ordinary”よりも「多数が共有する」というニュアンスが強い
- “ordinary”よりも「多数が共有する」というニュアンスが強い
- usual → 「いつも通りの」「普通の」
- 習慣性・頻度が高いイメージ
- 習慣性・頻度が高いイメージ
- normal → 「正常な」「標準的な」
- 「基準から外れていない」というニュアンスがある
- 「基準から外れていない」というニュアンスがある
- typical → 「典型的な」
- 典型例を示す意味合いが強い
- 典型例を示す意味合いが強い
- extraordinary → 「並はずれた」「異常な」
- unusual → 「普通でない」「まれな」
- exceptional → 「例外的な」「優れた」
- イギリス英語 (BrE): /ˈɔː.dɪ.nər.i/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈɔːr.dən.er.i/ または /ˈɔr.dɪ.ner.i/
- 第1音節 “or” にストレスがあります (OR-di-na-ry)
- r の発音がはっきりせずに「オディナリー」のようになってしまう
- “-ary” 部分を「エアリー」と伸ばしすぎる
- スペルは “ordinary” です。まれに “ordinery” などと書き間違えることがあるので注意。
- “ordinately” という副詞形は存在しないので、誤用しないようにしましょう(正しくは “ordinarily”)。
- 同音異義語は特に多くありませんが、発音に注意する必要があります。
- 英検やTOEICなどの試験でも、「普通の」「一般的な」といった形容詞を問う問題で登場することがあります。意味と用法をしっかり理解しておくとよいでしょう。
- 語源の “order” (秩序) とつながっていると覚えると、「秩序や普通の範囲内で、特別に際立ったところがない」イメージを思い浮かべやすいです。
- 綴りのポイントは「ordin + ary」。真ん中の「din」をしっかり記憶しておけば、書き間違いを防げます。
- 「out of the ordinary (普通じゃない)」をセットフレーズとして覚えておくと、逆の意味も押さえられて便利です。
- CEFRレベル: B1(中級)
学習者にとってはある程度なじみがあり、日常会話でも比較的よく使われる単語です。 - 可算名詞: a serious illness (特定の病気)
- 不可算名詞: illness in general (病気という概念)
- 形容詞形: ill(具合が悪い、病気の)
- 副詞形: ill(悪く、不十分に - ただし「ill」の副詞用法は形式的・文語的の場合があります)
- 語幹: ill(病気の状態、悪い)
- 接尾語: -ness(~の状態を表す名詞を作る語尾)
- ill(形容詞): 病気の、具合が悪い
- illness(名詞): 病気、病む状態
- ill health(名詞): 不健康な状態(ややフォーマル)
- chronic illness → 慢性的な病気
- mental illness → 精神疾患
- serious illness → 重い病気
- minor illness → 軽い病気
- terminal illness → 末期の病気
- sudden illness → 急な病気
- recover from an illness → 病気から回復する
- suffer from an illness → 病気に苦しむ
- detect an illness early → 病気を早期に発見する
- the onset of illness → 病気の始まり
- 「ill」は古ノルド語の illr(悪い)に由来し、古英語にも同様の意味で伝わったと言われています。
- 「-ness」は古英語由来の接尾語で、「~の状態」を表します。
- 「disease」に比べるとやや広義で、「病気」全般を指す場合が多いです。
- 場合によっては深刻度を含意することもあり、「sickness」よりもフォーマルな響きを持つことがあります。
- 口語でも書き言葉でも幅広く使われますが、ビジネスや医療の文脈ではより正確に「disease」「disorder」などを使うこともあります。
- 可算/不可算名詞: 「a serious illness」のように具体的に病名などを意識する場合は可算扱い、一方で「illness can affect anyone」のように一般的に扱う場合は不可算扱いになります。
- 構文上の注意:
- 動作主が「病気にかかる」動詞フレーズとして “come down with an illness” がよく使われます。
- “recover from illness” は「病気から回復する」という意味で使われます。
- 動作主が「病気にかかる」動詞フレーズとして “come down with an illness” がよく使われます。
- come down with an illness → 病気にかかる
- recover from an illness → 病気から回復する
- battle/fight an illness → 病気と闘う
- “I’ve been feeling weak all week; I think I might have an illness.”
(一週間ずっとだるくて、病気かも。) - “My grandmother recovered from her illness surprisingly quickly.”
(祖母は思ったより早く病気から回復しました。) - “She stayed home from school because of her illness.”
(彼女は病気で学校を休みました。) - “We need to create a clear sick leave policy for employees dealing with an illness.”
(従業員が病気になったときのために、明確な病気休暇の方針を作る必要があります。) - “Due to her illness, she’ll be working remotely until further notice.”
(彼女は病気のため、しばらく在宅勤務となります。) - “If your illness prevents you from attending the conference, please let us know in advance.”
(もし病気で会議に出席できない場合は、事前にお知らせください。) - “Mental illness has been a major focus of recent psychological research.”
(精神疾患は最近の心理学研究における主要な焦点となっています。) - “Early detection of any serious illness can significantly improve patient outcomes.”
(深刻な病気は早期発見が患者の予後を大きく改善します。) - “The sociological study examined how chronic illness affects family dynamics.”
(その社会学研究は、慢性的な病気が家族関係にどのように影響を与えるかを調査しました。) - disease(病気): 医学的または科学的な文脈で使われることが多い。「特定の疾患・病名」を強調する場合が多い
- sickness(病気): 一般的な「具合の悪い状態」で、口語的・ややカジュアルなニュアンス
- ailment(疾患・軽い病気): 軽度の病気や不調を表すややフォーマルな単語
- health(健康): 病気でない状態や、身体・心が健全な状態
- 発音記号(IPA): /ˈɪl.nəs/
- アクセント: 最初の音節「ill-」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 両方とも大きな違いはありませんが、イギリス英語ではやや明瞭に /ɪl/ と発音される傾向があります。
- よくある間違い: “ill” の部分を弱く発音しすぎて /ɪ/ があいまいになるケースがあるので、はっきりと /ɪl/ と発音することを意識しましょう。
- “illness” と “disease” の混同: “disease” は医学的文脈、「illness」は一般的状態を指すことが多い。
- スペリングミス: 「ilness」のように「l」が一つ抜ける、もしくは余分に「s」を付けて “illnesss” と間違えてしまう。
- 可算/不可算の使い分け: 具体的な病気なら “an illness”、単に状態を示すなら不可算として扱うことがある。
- 試験対策 (TOEIC・英検など): 文章整序問題やディスカッションのテーマ(ヘルスケアなど)で出題されやすい単語です。文脈判断と綴り・意味の区別に注意しましょう。
- 「ill + ness」で「ill の状態」と覚えるとわかりやすいです。
- 「ill」は「悪い」というイメージを持つ要素でもあり、心身が悪い状態を示す単語が「illness」だとイメージすると記憶が定着しやすいでしょう。
- 派生語である “ill” と同時に覚えると、スペリングの重要性とニュアンスの違いを把握しやすくなります。
- 英語: “neither” (adverb) – “also not” / “not either”
- 日本語: 「~もまた~ない」という意味。否定文で用いられ、先の否定を受けて「(前の主張に続いて)~もそうではない・~もできない」といったニュアンスを加えるときに使われます。
- 品詞: 副詞 (adverb)
- 活用形: 副詞なので人称や時制の変化はありません。
- 他の品詞としての用法:
- 接続詞 (conjunction): “Neither A nor B”の形で「A も B も~ない」を表します。
- 例: “Neither he nor she is available.”(彼も彼女も都合がつかない)
- 代名詞 (pronoun): “Neither”が単独で「どちらも~でない」を指す場合。
- 例: “Neither of them is ready.”(二人とも準備ができていない)
- 接続詞 (conjunction): “Neither A nor B”の形で「A も B も~ない」を表します。
- B2: 文法的に正しく使うにはある程度の理解が必要なため、中上級レベルで学ぶとよい単語です。
- “neither” は “ne + either” に由来し、もともと「not + either」(~もまた…ない)という形が縮まったものです。
- 接頭語 / 接尾語といった明確な形ではありませんが、語根としては “either”(どちらか)に “ne” (not) の要素が結びついている、と考えると理解しやすいです。
- “either”:「どちらか」(肯定文や疑問文で使う)
- “neither–nor” 構文:後述しますが、A と B の両方に対して否定する表現。
- “Neither do I.”(私もそうではありません)
- “Neither am I.”(私もそうではありません ※be動詞の場合)
- “Neither have I.”(私も持っていません/経験していません)
- “Neither can he.”(彼もできない)
- “Neither will we.”(私たちも~しないつもりだ)
- “I can neither confirm nor deny.”(確認も否定もできません)
- “She neither eats nor sleeps well.”(彼女は食事も睡眠も満足にとれない)
- “Neither party agreed to the terms.”(どちらの当事者も条件に合意しなかった)
- “We neither want nor need that.”(私たちはそれを欲しくも必要ともしていない)
- “I neither know nor care.”(私は知りもしないし、気にもかけない)
- 古英語で「na hwæther」(どちらも~ない)という意味の語から発展したといわれます。
- 中英語では “naither” / “neither” などの形を経て、現在の “neither” となりました。
- 元になっている “either” は「どちらか」を意味し、“ne” は否定を意味します。
- “neither” は相手の発言や文脈で示された否定に同調または追加をする場合に用いられます。
- カジュアルにもフォーマルにもよく使われ、口語・文章どちらでも見かけます。
- “neither” だけを単独で使うとやや言い切り感があり、強く否定を続けるイメージがあります。
- 主語 + 否定動詞~, “Neither” + 助動詞/Be動詞 + 主語 …
- 例: “I cannot swim. Neither can she.” (私は泳げない。彼女も泳げない。)
- “neither here nor there” : “大したことではない/問題の本質ではない” という意味の慣用表現
- “by neither more nor less than ~” : “まさに~によって、その程度はちょうど~である”
- フォーマル / カジュアルのどちらでも用いられます。
- 接続詞としての “neither … nor …” は、文章やスピーチなどややきちんとしたニュアンスにも向いています。
- 副詞としての “neither” は動詞の種類(他動詞・自動詞)に関わらず、助動詞や be 動詞と主語の倒置を作る形になります。
- “Neither do I.”, “Neither am I.” のように、先行する文に合わせて助動詞や be 動詞を用います。
A: “I don’t like spicy food.”
B: “Neither do I. Let’s order something mild.”
(A: 「辛い料理は苦手なんだ」
B: 「私も好きじゃないよ。じゃあ辛くないものを頼もう」)“He didn’t show up at the party. Neither did his brother.”
(彼はパーティーに来なかった。彼の兄弟も来なかったよ)“I can’t sing, and neither can she.”
(私は歌えないし、彼女も歌えない)“I haven’t received the invoice yet. Neither has our accounting department.”
(私はまだ請求書を受け取っていませんが、経理部も受け取っていません)“The client isn’t satisfied with the proposal. Neither are we, frankly.”
(顧客は提案に満足していません。正直言って、我々も満足していません)“Our team didn’t approve the new policy, and neither did upper management.”
(私たちのチームはその新方針に賛成しませんでしたし、上層部も賛成しませんでした)“The hypothesis did not hold true, and neither did the alternative one.”
(その仮説は正しくありませんでしたし、代替仮説も正しくありませんでした)“Neither does this result confirm the initial assumption, nor does it fully refute it.”
(この結果は初期仮定を裏付けもせず、完全に反駁もしません)“The experiment did not provide clear evidence; neither did the subsequent study.”
(その実験では明確な証拠が得られなかったし、その後の研究でも得られませんでした)- “not either” (口語的に近い意味)
- ニュアンス: “neither” とほぼ同じ否定を表すが、文法倒置(Neither do I.)などは“not either”では行わない。
- ニュアンス: “neither” とほぼ同じ否定を表すが、文法倒置(Neither do I.)などは“not either”では行わない。
- “nor” (接続詞)
- ニュアンス: “neither … nor …” という形でセットで使われることが多いが、単独接続詞として「また~ない」という否定を繋ぐ。
- “either” : 「~もまた(肯定文で)」「どちらか」
- 例: “I can sing, and she can either.” は不自然。正しくは “She can too.” など。ただし “She can’t sing, and he can’t either.” の “either” は否定文で使う肯定的同調ではなく “someone else also cannot” の意味なので、使い方に注意。
- イギリス英語(BrE): /ˈnaɪðə(r)/ または /ˈniːðə(r)/
- アメリカ英語(AmE): /ˈniːðər/ または /ˈnaɪðɚ/
- 最初の音節 “nei-” に強勢があります。
- “Neither” の “th” は /ð/ の有声歯摩擦音なので、日本人学習者には “th” の発音が難しい場合があります。しっかり舌を歯の間に出して発音する練習が大切です。
- スペルミス: “niether” や “neiter” などの誤り。
- 倒置用法の間違い: “Neither I do.” と書いてしまう(正しくは “Neither do I.”)。
- “either” との混同: 肯定・否定のどちらで使うかを混同しないように注意。
- “nor” の使い方の混乱: “neither … nor …” でペアを組むときには途中で “or” の代わりに “nor” を使う。
- 語順: 否定文を受けて “Neither + 助動詞/Be動詞 + 主語” の倒置が起こる点が試験などで問われることがあります。TOEIC や英検でも文法問題・リーディング問題でよく出題される可能性があります。
- “neither” は “not + either” (ノット・イーザー) がくっついた、と頭でイメージしてみると覚えやすいです。
- “Neither do I.”(私もそうではありません)の決まりフレーズでまるごと覚えると使いやすく、会話にもすぐ取り入れられます。
- スペルは “i” → “t” → “h” → “e” → “r” の順。間違えやすいので書き取り練習をするとよいでしょう。
- 声に出して “ニーザー / ナイザー” の発音を何度も練習すると、自然に口に馴染み、使い慣れることができます。
-
There are many buildings constructed with surplus space, so if particularly large housing demand occurs in one area, it is possible to cover construction funds by building additional storys and selling them; however, for some danchi, rebuilding is problematic partly because housing demand is very limited with little prospect of profitability and partly because that danchi has used full floor-area ratio and there is no space remaining
- 複数形: problems
- B1(中級)くらいのレベル
英語の基礎を学んだ段階でも登場する、頻出語彙です。 - problematic (形容詞): 問題を含む、問題のある
- unproblematic (形容詞): 問題がない、簡単な
- solve a problem(問題を解決する)
- face a problem(問題に直面する)
- have a problem with ~(~に問題がある)
- cause a problem(問題を引き起こす)
- big problem(大きな問題)
- major/minor problem(主要な/小さな問題)
- no problem(問題ないです/どういたしまして)
- problem arises(問題が発生する)
- problem solving(問題解決)
- problem child(問題児)
- 口語・カジュアル: 日常会話では「problem」は「問題」の意味で比較的カジュアルに使われます。「No problem!」は「大丈夫だよ」「お安い御用だよ」というフレンドリーな響きがあります。
- フォーマル・文章: ビジネスシーンや学術的な文脈でもそのまま使われ、堅い表現としても通用します。しかし、より丁寧に言いたい場合は「issue」を使うことも多いです(特にビジネス文書などで「問題点」→「issue」と表現することがあります)。
- 可算名詞 (countable noun): a problem, two problems, many problems のように可算扱いとなります。
- 文中での使われ方
- 「主語」として: The problem remains unsolved.(その問題は未解決のままだ)
- 「補語」として: The biggest challenge is a staffing problem.(最大の課題は人員に関する問題だ)
- 「目的語」として: We need to address this problem.(私たちはこの問題に対処する必要がある)
- 「主語」として: The problem remains unsolved.(その問題は未解決のままだ)
- have a problem doing ...: ~するのが困難だ
例) I have a problem understanding this concept. - Where’s the problem?: どこが問題? (理由や原因を探るとき)
- No problem.: お礼に対して「どういたしまして」、または依頼に対して「お安い御用です」
- “I have a problem with my car. It won’t start.”
「車が故障してるよ。エンジンがかからないんだ。」 - “No problem, I can lend you some money until payday.”
「いいよ、次の給料日までお金を貸してあげる。」 - “If you have any problems, just give me a call.”
「もし何か問題があったら、遠慮なく電話してね。」 - “We need to analyze the root cause of this production problem.”
「この生産上の問題の原因を徹底的に分析する必要があります。」 - “Let’s schedule a meeting to discuss the logistics problems.”
「物流の問題を話し合うためにミーティングを予定しましょう。」 - “If you encounter any problems with the new system, please contact IT support.”
「新しいシステムで問題があれば、IT サポートへご連絡ください。」 - “The problem of climate change requires immediate global action.”
「気候変動の問題は、世界的に早急な対応が必要です。」 - “This equation presents a complex mathematical problem that has interested researchers for decades.”
「この方程式は、何十年もの間研究者を魅了してきた複雑な数学的問題です。」 - “The primary problem in this study is determining a reliable method of data collection.”
「この研究における主な問題は、信頼できるデータ収集方法を確立することです。」 - issue(問題・争点)
- ややフォーマルな響きで、ビジネスや公的文脈でよく使われる。
- ややフォーマルな響きで、ビジネスや公的文脈でよく使われる。
- trouble(トラブル・困難)
- 個人的な困りごとや感情的ニュアンスが強め。
- 個人的な困りごとや感情的ニュアンスが強め。
- difficulty(困難)
- 「難しさ」を強調する言い方。
- 「難しさ」を強調する言い方。
- challenge(挑戦)
- 前向き・やる気を引き出す「課題」を表す場合に使われやすい。
- 前向き・やる気を引き出す「課題」を表す場合に使われやすい。
- solution(解決・解答)
- “problem”に対する直接的な反意語。問題が「解決策」によって解決されるイメージ。
- IPA(米英): /ˈprɑː.bləm/ (米), /ˈprɒb.ləm/ (英)
- アメリカ英語では “ɑ” の音、日本英語の「ア」に近い感じで、第一音節に強勢があります。
- イギリス英語では “ɒ” の音、日本語の「オ」と「ア」の中間のような母音になります。
- アメリカ英語では “ɑ” の音、日本英語の「ア」に近い感じで、第一音節に強勢があります。
- “problem” の第二音節 “-lem” を「ラム」などとはっきり発音しすぎると不自然になります。
英語では「プラ(ブ)ルム」のように “bləm” と発音します。 - スペルミス: “probrem” や “problam” などと書いてしまうミスが多いので、スペルを要確認。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、“program”などの似たスペリングの単語とは混同しやすい点に注意しましょう。
- TOEIC・英検などの出題傾向:
- リスニングで “What’s the problem?” と問題点を問いかけられる形式が多いです。
- リーディングで設問中の “problem” をよく見かけ、意味や言い換え表現(issue, troubleなど)を問われることがあります。
- リスニングで “What’s the problem?” と問題点を問いかけられる形式が多いです。
- “pro” + “blem” という分解はあまり一般的ではありませんが、語源上「前に投げられたもの」というイメージを抱くと、「目の前に投げ出された課題=問題」として覚えやすいかもしれません。
- “Don’t say ‘No problem,’ have a solution!” というフレーズで「問題と言わず解決策を」と励ましの言葉にしてもいいでしょう。
- 活用形: 単数形では “address”、複数形では “addresses” になります。
- 動詞形: “to address” (他動詞) は「(人に)話しかける」「問題に対処する」などの意味として使われます。
- ad-: ラテン語由来の「〜へ」「〜に向かって」という意味の接頭語
- dress: ラテン語で「整える」「整理する」を由来とするフランス語 “dresser” に起源があるとされ、もとの意味は「方向付ける」や「導く」など。
- 住所、所在地
例: His home address is 123 Maple Street.
(彼の自宅住所はメイプル通り123番地です。) - 演説、スピーチ(フォーマル)
例: The President gave an address to the nation.
(大統領が国民に向けて演説を行った。) - home address(自宅の住所)
- business address(勤務先の住所)
- mailing address(郵送先の住所)
- permanent address(恒久的な住所)
- current address(現在の住所)
- forwarding address(転送先の住所)
- email address(メールアドレス)
- keynote address(基調講演)
- opening address(開会の挨拶・開会演説)
- presidential address(大統領演説)
- ラテン語の “ad”(〜へ)と “diregere” (導く)が基になり、古フランス語の “adresser” を経由して英語に入ってきたとされています。
- もともとは「方向を示す」「導く」というニュアンスがあり、そこから「宛先を示す」「(聴衆に)話しかける」などの意味へと広がりました。
- 住所の意味では日常的・カジュアルからフォーマルまで広く使われます。
- 演説の意味ではかなりフォーマルな用法です。ビジネスや政治の文脈で多用されます。
- 口語よりも書き言葉やビジネス文書、公式文書での表記としても頻繁に登場します。
- 可算名詞: 住所を示すときは “an address” / “the address” / “addresses” と数を意識して使います。
- 文脈による意味の違い:
- 住所/所在地 → I need your address. (君の住所が必要なんだ)
- 演説 → a formal address (フォーマルな演説)
- 住所/所在地 → I need your address. (君の住所が必要なんだ)
- address someone by name: 人を名前で呼ぶ
- deliver an address: 演説をする
- put down/give somebody’s address: 誰かの住所を書き記す/伝える
- “Could you write down your address for me?”
(あなたの住所を書き留めてくれますか?) - “I moved recently, so my address is different now.”
(最近引っ越したので、今は住所が変わっています。) - “What’s the address of that restaurant?”
(あのレストランの住所はどこですか?) - “Please confirm the client’s mailing address before sending the documents.”
(書類を送る前に、お客様の郵送先住所を確認してください。) - “Our main office address will change next month.”
(来月、私たちの本社住所が変わります。) - “He delivered a powerful address at the annual conference.”
(彼は年次会議で力強い演説を行いました。) - “The professor’s address on climate change attracted widespread attention.”
(その教授の気候変動に関する講演は幅広い注目を集めた。) - “Her keynote address focused on interdisciplinary research in neuroscience.”
(彼女の基調講演は神経科学における学際的な研究に焦点を当てていた。) - “The ceremony included a formal address by the chairperson of the committee.”
(式典では委員会の議長による正式な演説が含まれていた。) - “location” (場所)
- より広い意味で「場所・位置」を表しますが、特定の建物や家の詳細な住所というよりは、座標や大まかな場所を示すときに使われます。
- より広い意味で「場所・位置」を表しますが、特定の建物や家の詳細な住所というよりは、座標や大まかな場所を示すときに使われます。
- “residence” (住居)
- 個人の住居に重きを置いた言い方。住所だけでなく、「住まいそのもの」のニュアンスがあります。
- 個人の住居に重きを置いた言い方。住所だけでなく、「住まいそのもの」のニュアンスがあります。
- “place” (場所)
- 範囲が広く、カジュアルに“場所”全般を指す単語です。
- 範囲が広く、カジュアルに“場所”全般を指す単語です。
- 明確な反意語はありませんが、「unknown location」や「unaddressed place」などで「不明な場所」「宛先不明」のように使い、住所が確定していない状態を表現することがあります。
- 発音記号(IPA): /əˈdres/ または /ˈæd.res/
- アメリカ英語: 強勢がおもに第2音節に来る “uh-DRESS” ( /əˈdrɛs/ ) が多い
- イギリス英語: 第1音節に強勢が置かれやすく “AD-dress” ( /ˈæd.res/ ) と発音することも多い
- どちらもよく使われますが、強勢の位置が異なる場合があります。
- “address” のスペルは「アドレス」と日本語と同じようですが、英語では母音の弱化や強勢の位置に注意が必要です。
- スペルミス: “adress” と “d” を一つ落としてしまう誤りがよく見られます。
- 発音: “add-less” のようにならないように、アクセントに気をつけましょう。
- 同音異義語との混同: 同音ではありませんが、動詞 “to address (問題に対処する・話しかける)” と名詞 “address (住所・演説)” を混同しないように文脈で判断してください。
- TOEICや英検: ビジネスメールの宛先や、住所記入など、ビジネスシーンの読解でよく出題されます。「address a concern」のように、「問題を取り上げる」という動詞の形と混同しないよう要注意です。
- イメージの勉強法:
- 手紙を出す場面を想像して、封筒の表に自分や相手の「住所 (address)」を書くイメージをすると覚えやすいです。
- 手紙を出す場面を想像して、封筒の表に自分や相手の「住所 (address)」を書くイメージをすると覚えやすいです。
- 語源から覚える: ad- (~へ) + dress (整える、導く) → 行き先をきちんと示す、あるいは人に向かって言葉を投げかけるイメージ。
- スペリングのポイント: “ad + dress” = address。「ad」と「dress」を別々に分けるとスペルミスを減らせるでしょう。
- A2レベル:日常会話や簡単な文章中で使われる、よく出てくる助動詞です。
- “will” は、未来や意志・決定を示すために使われる助動詞です。
- 「〜するつもりだ」「〜だろう」といった未来を表す表現、あるいは「〜しよう(意志)」を表現する言葉です。
たとえば「明日はきっと晴れるだろう」とか、「私は絶対にやるつもりだ」のような場面で使われます。話し手が「未来にこういうことが起こるだろう」と予測したり、「必ず〜する」という意志を示したりするときに便利です。 - 品詞: 助動詞 (modal verb)
- 活用形: 現在形として “will” を使い、過去形は “would” です。未来を表す場合などは常に “will + 動詞の原形” の形をとります。
- 「will」にも名詞形がありますが(「意志」「遺言書」という意味)、本稿では助動詞としての使い方を中心に扱います。名詞の “will” (意志)は “my will,” “free will” などで使われます。
- “will” の助動詞は古英語から変化してきたもので、現在は独立した接頭語・語幹・接尾語の区別はありません。
- would: “will” の過去形(助動詞)
- 名詞の will: 「意志」「遺言書」の意味
- will do → (〜するつもりだ)
- will be done → (〜されるだろう)
- will not (won’t) → (〜しないだろう)
- will you...? → (〜してくれますか?)依頼・勧誘
- I will let you know → (あなたに知らせるよ)
- I will go → (私は行くつもりだ)
- I will not allow it → (私はそれを許さない)
- That will be enough → (それで十分でしょう)
- Will there be...? → (〜はあるだろうか)
- This will happen → (これは起こるだろう)
- “will” は古英語の “willan” に由来し、「望む、意志を持つ」といった意味を持っていました。そこから未来や意志を示す助動詞としての用法が定着しました。
- 「future tense(未来形)」と呼ばれますが、実際には話し手の主観的な「意志」や「予測」の要素が強いときに用いられます。
- カジュアル、フォーマルどちらでも広く使われますが、依頼表現などでは “will you...?” がやや固めに聞こえる場合もあります。“Could you...?” や “Would you...?” の方が丁寧に聞こえます。
- 肯定文: 主語 + will + 動詞の原形
例) I will study tomorrow. - 否定文: 主語 + will not (won’t) + 動詞の原形
例) I will not (won’t) be late again. - 疑問文: Will + 主語 + 動詞の原形...?
例) Will you help me? - “Will do.” → 言い換えると “That’s fine.” や “Okay.” と同じ「わかった、そうする」というカジュアルな返答になります。
- “Where there’s a will, there’s a way.” → 「意志あるところに道は開ける」ということわざ。
- 日常会話でもビジネスでも、未来を表すときに幅広く使用。
- “Will” は「意思表示」だけでなく、「自然にそうなるだろう」という未来予測や習慣的な動作(日常的によく起こること)にも使います。
- “I will call you later.”
(あとで電話するね。) - “Will you go shopping with me tomorrow?”
(明日買い物に行かない?) - “I won’t forget our meeting.”
(ミーティングを忘れないよ。) - “I will send you the report by Friday.”
(金曜までにレポートを送ります。) - “Will you give us a quick update on the project status?”
(プロジェクトの進捗を簡単に教えてもらえますか?) - “We will proceed with the plan as discussed.”
(お話ししたプランに沿って進めます。) - “The experiment will likely confirm our hypothesis.”
(その実験はおそらく私たちの仮説を立証するだろう。) - “Scholars will continue to debate this topic for years.”
(学者たちはこのテーマを今後も長年議論し続けるだろう。) - “Future research will shed more light on this phenomenon.”
(今後の研究が、この現象をさらに明らかにするだろう。) - shall: (〜するつもりだ)主にイギリス英語で、古風または強い意志・義務感を示す。
- be going to: (〜する予定だ)“will” よりも確定した未来計画や近い未来を示唆するニュアンス。
- would: “will” の過去形で仮定表現にも用いられる(「〜だろうに」など)。
- 助動詞の直接的な反意語はありませんが、won’t (will not) は「will」の否定形として機能します。
- 発音記号(IPA): /wɪl/
- 強勢(アクセント)の位置: 短い単語なので、特別に強勢がどこかに置かれるわけではありませんが、弱くさらっと発音されることが多いです。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: ほとんど違いはありません。わずかにアメリカ英語のほうが /wɪl/ の “ɪ” がはっきり聞こえる傾向があります。
- よくある間違い: /wil/ と伸ばしすぎたり、/wiːl/ と長音になってしまうケース。「ウィル」と短く発音すればOKです。
- スペルミス: “will” を “wil” と一文字落として書くミスに注意。
- 同音異義語: “wheel” (車輪)とは発音が少し違います (/wiːl/) が、つづりが似ているので間違えないように。
- TOEIC・英検などでの出題傾向:
- 未来を表す基本的な助動詞として頻出。
- “be going to” との使い分けを問う問題がよく出る。
- “would” とセットで出題され、仮定法や丁寧表現との関連もチェックされやすい。
- 未来を表す基本的な助動詞として頻出。
- “will” の主要イメージは「意志 + 未来予測」。
- 「ウィル=未来を実行しようとする“意志”」と覚えると使い方がわかりやすいです。
- 「“be going to” は“もう決まっている予定・準備がある未来”、 “will” は“決心やその場の判断による未来”」というイメージで区別して覚えると便利です。
- スペリングも短いので、書いて口ずさみながら覚えると間違いにくくなります。
- 活用形: 名詞のため活用形は直接的には変化しません(複数形 “revenues” が使われる場合もあります)。
- 他の品詞になった時の例: 直接的な動詞形などはありませんが、関連する派生語として “revenue-producing” (形容詞的表現:「収益を生み出す」という意味) などがあります。
- 構成: 「revenue」は、ラテン語の“venire”(来る)に由来し、“re-”(再び)+ “venire”(来る)という要素が背景にあるとされています。
- 派生語や類縁語:
- “revenuer” (あまり一般的ではないが、税務職員などを指すことがある)
- “revenue-producing” (形容詞) など
- “revenuer” (あまり一般的ではないが、税務職員などを指すことがある)
- “annual revenue” → 「年間収益」
- “total revenue” → 「総収益」
- “gross revenue” → 「総売上高」
- “net revenue” → 「純収益」
- “revenue stream” → 「収益源」
- “revenue growth” → 「収益成長」
- “revenue target” → 「収益目標」
- “tax revenue” → 「税収」
- “revenue share” → 「収益分配」
- “revenue forecast” → 「収益予測」
- 語源: ラテン語の“revenire”(“re-” + “venire”:「戻ってくる」→収益が戻ってくるイメージ)からフランス語の “revenu” を経て英語に取り入れられました。
- ニュアンス: 「利益 (profit)」や「売上 (sales)」など他のビジネス用語と混同されがちですが、必ずしも“利益”とは直結しないことに注意が必要です。「ある期間に入ってくる総収入」を指す語感があります。
- 使用時の注意点: ビジネス文書や会計上のレポートなど、ややフォーマルな場面で使われることが多いです。会話で出る場合もビジネス関連の話題が中心です。
- 名詞としての可算・不可算:
一般的には不可算名詞として扱われ、「the revenue of the company」のように使われます。ただし、状況によっては個別の収入源を区別するために複数形 “revenues” を使う場合があります(例: “Our advertising revenues have increased.”)。 一般的な構文例:
- “(Company) + generates revenue from + (source).”
- “Revenue from + (source) + accounts for + (percentage).”
- “(Company) + generates revenue from + (source).”
フォーマル/カジュアル:
- フォーマル度の高いビジネス文書や会計報告書、政府の予算報告書などでよく見られる。
- 日常会話ではあまり出てこないが、ビジネスや経済に関する文脈では口語でも使われる場合がある。
- フォーマル度の高いビジネス文書や会計報告書、政府の予算報告書などでよく見られる。
- “Our town’s tax revenue helps fund public schools.”
- 「私たちの町の税収が公立学校への資金を支えています。」
- 「私たちの町の税収が公立学校への資金を支えています。」
- “I wonder how much revenue this small business makes in a year.”
- 「この小さなビジネスは年間どのくらい収益があるかしら。」
- 「この小さなビジネスは年間どのくらい収益があるかしら。」
- “They rely on advertising revenue for their free online services.”
- 「彼らは無料のオンラインサービスに広告収入を頼っています。」
- “Our total revenue for the last quarter exceeded expectations.”
- 「前四半期の総収益は予想を上回りました。」
- 「前四半期の総収益は予想を上回りました。」
- “We need to diversify our revenue streams to reduce risk.”
- 「リスクを減らすために収益源を多様化する必要があります。」
- 「リスクを減らすために収益源を多様化する必要があります。」
- “The company reported a 10% increase in revenue compared to last year.”
- 「その会社は昨年比で収益が10%増加したと報告しました。」
- “Government revenue is a primary factor in analyzing fiscal policy.”
- 「政府の歳入は財政政策を分析する際の主要な要因です。」
- 「政府の歳入は財政政策を分析する際の主要な要因です。」
- “The study examines the correlation between revenue and innovation investment.”
- 「その研究は収益とイノベーション投資の相関関係を調べています。」
- 「その研究は収益とイノベーション投資の相関関係を調べています。」
- “Revenue generation often depends on market competition and consumer behavior.”
- 「収益の創出は市場の競合や消費者行動に左右されることが多いです。」
- “income” (収入)
- 個人や組織などが稼ぐお金全般を指定しやすい。より広い意味で、給与や投資利益、売上げなどを含む。
- 個人や組織などが稼ぐお金全般を指定しやすい。より広い意味で、給与や投資利益、売上げなどを含む。
- “sales” (売上)
- 商品やサービスを売ったときに得られる金額。厳密には「収益=売上総額 + その他の収入」という形で売上より広い場合もある。
- 商品やサービスを売ったときに得られる金額。厳密には「収益=売上総額 + その他の収入」という形で売上より広い場合もある。
- “turnover” (主にイギリス英語での「売上高」)
- イギリス英語圏で会社の売上を指す。アメリカ英語では「employee turnover」(離職率)の意味もあるので注意。
- 線引きが難しいですが、「支出 (expenditure)」や「費用 (expense)」は収益に対して反対の概念になることが多いです。
- 発音記号 (IPA): /ˈrɛv.ə.nuː/ (米), /ˈrev.ə.njuː/ (英)
- アメリカ英語: “REH-vuh-noo”
- イギリス英語: “REV-uh-nyoo” (やや “ニュ” に近い音が入る)
- 強勢(アクセント)の位置: 最初の “rev” の部分に強勢が来ます。
- よくある発音の間違い: “ravenue” のように「ラ」と読んでしまう、あるいは “-ue” を強く読みすぎるなどが挙げられます。
- スペルミス: “revineu” “revenuee” など、余分な文字を足してしまうことが多いです。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、つづりが似た “venue”(会場)と混同しないようにしましょう。
- 試験対策でのポイント: TOEICや英検などで、ビジネス・経済を扱うリーディングパートで出題されることがあるため、文脈から「収入」「歳入」「売上」を読み取れるようにしておくと良いです。
- 語源イメージ: “re-” + “venire” (来る) →「お金がまた(継続的に)入ってくる」
- スペリングのコツ: “re-ve-nu-e” と区切って覚え、「再び (re) + 来る (ven) + 名詞の形 (ue)」というイメージをすると書きやすくなります。
- 学習テクニック: 企業や政府の「歳入、収益」などの単語が出てきたら、とりあえず “revenue” を思い出すクセをつけてください。ニュースのビジネスセクションをチェックする際に “revenue” が出てきたら、その売上高や収益構造をざっくりイメージすると定着しやすいです。
- To hit something with your foot.
- 足で何かを蹴ること。
「足でボールを蹴る」「相手を蹴ってしまう」など、足を使って何かを突き動かす行為を表します。カジュアルな動きとしても、スポーツに関連してもよく使われる単語です。 - 現在形: kick / kicks
- 過去形: kicked
- 過去分詞: kicked
- 現在分詞・動名詞: kicking
- 名詞 “kick” : 「蹴り」、「(会話や状況の) 面白み・刺激」といった意味で使われることがあります。例: “He gave the ball a kick.” (彼はボールを蹴った)
- 形容詞は特にありませんが、「kick-start」など複合的に使われる表現にも注目できます。
- 「足で蹴る」という動作を表す基礎的な用語なので、比較的早い段階から学ぶ単語です。スポーツや日常会話でも頻出です。
- kick は短く、はっきりとした接頭語・接尾語を持たない単語です。
- 語幹: “kick”
- Kick-off : 試合開始のキック、または会合・イベントなどの開始を指すビジネス用語としても使います。
- Kick-start : 原付やバイクなどをキックで始動する、または物事を勢いよく始めること。
- Sidekick : (口語)「相棒」「助手」の意味。kick とは直接の動きの意味ではなく、比喩表現が派生した言葉。
- kick a ball(ボールを蹴る)
- kick the door(ドアを蹴る)
- kick someone(誰かを蹴る)
- kick back(くつろぐ、リラックスする [口語表現])
- kick up a fuss(大騒ぎをする)
- kick off(始める、スタートする [比喩的にも])
- kick in(効果が出始める、作動し始める)
- kick out(追い出す、解雇する)
- kick against(反発する、反抗する)
- kick around(あちこち転がる・放置される、議論する)
語源:
“kick” のはっきりとした語源は不明とされていますが、古ノルド語(スカンジナビア起源)との関連がある可能性が示唆されています。中英語(12〜15世紀頃)に “kikken” という形で登場し、意味は現在とほぼ同じ「足で何かを打つ」でした。ニュアンス・使用時の注意点:
- 「物を蹴る」「誰かを蹴る」といった物理的な行為だけでなく (例: “kick the ball”)、比喩として「何かを始動させる」「反発する」など、多様なシーンで使われます。
- カジュアルな会話で非常によく使われる単語ですが、人を蹴るという文脈は暴力的に聞こえることもあるので注意が必要です。
- 「物を蹴る」「誰かを蹴る」といった物理的な行為だけでなく (例: “kick the ball”)、比喩として「何かを始動させる」「反発する」など、多様なシーンで使われます。
使用シーン:
- スポーツ(サッカー、格闘技など)
- 日常会話(くだけた表現/口語表現)
- ビジネス(kick off a project など)
- フォーマルな文脈でも、「立ち上げる・始動する」の意味で使われることがあります。
- スポーツ(サッカー、格闘技など)
自動詞 / 他動詞
- 基本的には 他動詞 として「〜を蹴る」という意味で使われます。
- 自動詞としては「蹴る動作をする」「キックをする」のように目的語を伴わずに使う場合もあり (例: “He kicked wildly in the air.”)。
- 基本的には 他動詞 として「〜を蹴る」という意味で使われます。
一般的な構文例
- S + kick + O : “She kicked the ball.”(彼女はボールを蹴った)
- S + kick + in : “The effect of the medicine kicked in.”(薬の効果が出始めた)
- S + kick + O : “She kicked the ball.”(彼女はボールを蹴った)
イディオム
- kick the bucket : (口語で)「死ぬ」を意味する遠回し表現(やや砕けた言い回し)
- kick up one’s heels : (口語で)「楽しむ、くつろぐ」
- kick someone when they’re down : 「相手が弱っているところにつけ込む」
- kick the bucket : (口語で)「死ぬ」を意味する遠回し表現(やや砕けた言い回し)
- “Could you kick the ball back to me?”
(ボールをこっちに蹴り返してくれない?) - “I accidentally kicked the chair and hurt my toe.”
(いすをうっかり蹴って足の指を痛めちゃった。) - “Let’s just kick back and watch a movie tonight.”
(今夜はリラックスして映画でも見ようよ。) - “We will kick off the new project next Monday.”
(来週の月曜日に新プロジェクトをスタートします。) - “Let’s kick around some ideas before finalizing.”
(最終決定の前にアイデアを出し合いましょう。) - “Once the budget kicks in, we can hire more staff.”
(予算が確定して使えるようになったら、もっとスタッフを雇えます。) - “When muscle fatigue sets in, the athlete may struggle to kick properly.”
(筋肉疲労が始まると、選手はうまく蹴ることが難しくなるかもしれません。) - “Researchers conducted a study on the impact of kick techniques in martial arts.”
(研究者たちは武術における蹴りの技術の影響についての研究を行いました。) - “The new policy will kick in at the start of the fiscal year.”
(新しい政策は会計年度の始まりから施行されます。) - hit(打つ)
- “hit” は手・足に限らず何かをぶつける・打つという広い意味を持ちます。
- “kick” は足で、という点で限定的です。
- “hit” は手・足に限らず何かをぶつける・打つという広い意味を持ちます。
- strike(打つ/ぶつける)
- “strike” はややフォーマルで、意図的に衝撃を与えるイメージが強いです。
- “strike” はややフォーマルで、意図的に衝撃を与えるイメージが強いです。
- boot(蹴とばす、乱暴に蹴る)
- “boot” は主に「ブーツで思い切り蹴る」というニュアンスを含み、口語的に強い蹴りをイメージさせます。
- “pull” や “draw” など、「引く」動作を表す動詞は “kick” の対極的な方向性です。
- ただし、直接的に蹴る行為の反意を示す動詞はあまり多くありません。
- 発音記号 (IPA): /kɪk/
- 強勢は特に複雑ではなく、頭から「キッ」とはっきり発音します。
- アメリカ英語・イギリス英語の違い: 両者ともほとんど同じ発音です。ただしイギリス英語のほうがやや短く聞こえる場合もあります。
- よくある間違った発音: “kik” のように最後の /k/ を弱めてしまうと、英語らしく聞こえにくいです。しっかりと最後まで「キック」と止めるように意識しましょう。
- スペルミス: “kik” と綴る誤りが多いです。
- 同音異義語との混同: “kick” と同音異義語は特にありませんが、“pick” や “tick” と混同しがちなので注意。
- 試験対策: TOEIC, 英検などで「ビジネスの開始 (kick off)」や「何かが作動する (kick in)」といった句動詞としての意味が狙われることがあります。こうした句動詞用法を意識しましょう。
- 「サッカーでボールを蹴る」イメージ: 「足でボールを蹴る」という動作から始めると覚えやすいでしょう。日常的には「第1歩を始める」「何かを動かす」感覚に応用が効きます。
- 音のイメージ: “kick” の /k/ は喉の奥を使う破裂音なので、力強い「蹴り」の動作をイメージしやすいです。
- 勉強テクニック: スポーツシーンを思い浮かべながら、kick off (試合開始) → kick (実際に蹴る) → kick in (何かが始動する) の流れを関連付けて覚えると良いでしょう。
- 活用形: 代名詞のため、通常「herself」以外の形には変化しません(「herself」が唯一の再帰形)。
- 他の品詞例: 「she(主格)」「her(目的格)」, 「hers(所有代名詞)」などが同じ「彼女」を指す形ですが、役割が異なります。
- her(彼女を指す所有格・目的格などに用いられる要素)
- self(「自身」を表す要素)
- she(三人称単数女性・主格)
- her(目的格・所有格)
- hers(所有代名詞)
- by herself
- 彼女一人で
- 彼女一人で
- talk to herself
- ひとり言を言う(自分に話しかける)
- ひとり言を言う(自分に話しかける)
- take care of herself
- 彼女自身の世話をする
- 彼女自身の世話をする
- look at herself in the mirror
- 鏡で自分を見る
- 鏡で自分を見る
- be proud of herself
- 彼女自身に誇りを持つ
- 彼女自身に誇りを持つ
- blame herself
- 自分を責める
- 自分を責める
- prepare herself for 〜
- 〜に向けて準備をする
- 〜に向けて準備をする
- remind herself
- 自分に言い聞かせる
- 自分に言い聞かせる
- teach herself
- (彼女が)独学で学ぶ
- (彼女が)独学で学ぶ
- present herself
- (彼女が)自分自身を見せる・振る舞う
- Old English 由来の “hire self” あるいは中英語の “herself” に起因すると考えられています。
- 「彼女(her)+ 自身(self)」という、古くからある形の名残です。
- 強調: 「She cooked dinner herself.(彼女は夕食を自分で作った)」のように“herself”を使うと、他の人に頼らず自分で行った、という強調ができます。
- 再帰: 動作や状態の対象が同じ人物であることを明確に示します。
- カジュアル・フォーマルともに幅広く使用され、口語・文章どちらでも普通に使えます。
- 再帰代名詞(Reflexive Pronoun): その文の主語と同じ人物を目的語として表す場合に用います。
- 他動詞の目的語として用いる例: “She hurt herself.”(彼女は自分自身を傷つけた)
- 主語を強調する例: “She herself solved the problem.”(彼女が自らその問題を解決した)
- 可算・不可算: 代名詞のため、可算・不可算の区別はありません。
- フォーマル/カジュアルの区別: 堅苦しくならず、日常会話やビジネス文書などさまざまなシーンで使えます。
- “She taught herself how to bake bread.”
(彼女は独学でパンの焼き方を覚えた。) - “She found herself singing in the shower.”
(シャワーを浴びながら、思わず歌っている自分に気づいた。) - “She decided to treat herself to some ice cream.”
(彼女はアイスクリームを自分へのご褒美にすることにした。) - “She took it upon herself to organize the meeting.”
(彼女は自ら進んでその会議を企画した。) - “She reminded herself to send the report before the deadline.”
(彼女は締め切り前にレポートを送るよう、自分に言い聞かせた。) - “She presented herself confidently during the job interview.”
(彼女は面接で自信をもって自己アピールをした。) - “In her thesis, she allowed herself enough time for thorough research.”
(論文作成にあたって、彼女は綿密な調査ができるよう十分な時間を確保した。) - “She challenged herself to analyze a new set of data every week.”
(彼女は新しいデータを毎週分析するという課題に自ら取り組んだ。) - “She found herself fascinated by the complexity of quantum physics.”
(彼女は量子物理学の複雑さに引き込まれている自分に気づいた。) “on her own”
- 「自力で」「一人で」というニュアンス。強調のニュアンスは似ていますが、再帰代名詞ではなく副詞句になります。
- 例: “She traveled on her own.” (彼女は一人旅をした)
- 「自力で」「一人で」というニュアンス。強調のニュアンスは似ていますが、再帰代名詞ではなく副詞句になります。
“by herself”
- 「彼女ひとりで」という意味で使いますが、こちらは「独力・単独で」というニュアンスを強調します。再帰代名詞ではなく副詞句です。
- 再帰代名詞としては直接の「反意語」は存在しませんが、意味的に対比すると“someone else” (誰か他の人)などが対称的な意味になる場合があります。
- 発音記号(IPA)
- 米: /hərˈsɛlf/ または /hɝˈsɛlf/
- 英: /həː(ɹ)ˈself/
- 米: /hərˈsɛlf/ または /hɝˈsɛlf/
- アクセント(強勢): “her-self” の後半“self”の部分に強めのアクセントが置かれることが多いです。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語では “her” の「r」がよりはっきり発音される傾向。
- イギリス英語では “her” が母音寄りになり “hə(ɹ)-” のように聞こえます。
- アメリカ英語では “her” の「r」がよりはっきり発音される傾向。
- スペルミス: “herslef” などと誤ってタイプしてしまうことがあるので注意。
- 用法の混同: “her” や “hers” と混同しないように。再帰代名詞は「動作を受ける対象が主語と同一」であることを示します。
- 試験対策: TOEICや英検、大学入試などの文法問題で「再帰代名詞と他の代名詞の区別」を問われることがあります。必ず見分けがつくようにしておくと得点アップにつながります。
- “her + self” と分解してイメージ: “彼女 + 自分” という組み合わせを意識すると、再帰代名詞の働きを覚えやすくなります。
- 音で覚える: “her-self” と2つに区切って、後半に強勢を置くと自然に発音できます。
- ストーリーで覚える: “She taught herself to play the guitar, all by herself.” のように一文に再帰代名詞と副詞句を組み合わせてみると、「自分で独学した」というイメージが強く残り、記憶に定着しやすいです。
- To set free from confinement, restraint, or bondage. (束縛・拘束から解放する)
- To make something available to the public. (公表・公開する)
- 「解放する」「自由にする」
- 「(情報や製品を) 公開する」「発売する」「リリースする」
動詞の活用:
- 現在形: release / releases
- -ing形: releasing
- 過去形・過去分詞形: released
- 現在形: release / releases
名詞形: release (例: “the release of a new product” = 新製品のリリース)
形容詞形(やや珍しい・派生的): releasable (解放可能な) など
- B1 (中級) 〜 B2 (中上級)
日常会話でもビジネスやニュースでも出てくる単語なので、英語学習者が理解しておきたいレベルです。 - re-: 再び、または「後ろに」「元に戻す」などのニュアンスを持つ接頭辞
- lease: 元々は「解放する」「放出する」と関連する古いフランス語に由来するとされる語幹
- release a prisoner → 囚人を釈放する
- release tension → 緊張を解きほぐす
- release a statement → 声明を発表する
- release energy → エネルギーを放出する
- release a new album → 新しいアルバムをリリースする
- release data → データを公開する
- release from the hospital → 退院させる(もしくは退院する)
- release hold on something → (何かに対する) 支配・拘束を解く
- release a film → 映画を公開する
- release a software update → ソフトウェアのアップデート版をリリースする
- 「release」はフォーマルでもカジュアルでも使えますが、ビジネス文脈で「製品・情報をリリースする」と表現するとややフォーマル寄りになります。
- 感情的な響きは比較的中立で、解放する行為や公表する行為を淡々と表します。
他動詞 (transitive verb): 後ろに目的語を伴うのが一般的です。
例: “They released the prisoner.” (彼らは囚人を釈放した)自動詞 (intransitive verb) 的に使われる場合もありますが、それはあまり多くありません。
例: “The new software version will release soon.” (新しいソフトウェアバージョンがまもなくリリースされる)
※ただし、この使い方は口語やテック業界での略的表現で、少しカジュアル寄りです。名詞としても「リリース」「公開」「解放」を示します。
例: “the release of the new movie” (新作映画の公開)- “release someone from something” → 「〜から解放する」
- “press release” → 「プレスリリース、報道発表」
- “release date” → 「発売日、公開日」
- “Could you release the door handle? It’s stuck.”
「ドアノブを離してくれる?引っかかっちゃってるんだ。」 - “He finally released his grip on the rope.”
「彼はついにロープを放した。」 - “I need to release some stress by going for a run.”
「走りに行ってストレスを発散しなくちゃ。」 - “We plan to release our new product next month.”
「我々は来月、新製品をリリースする予定です。」 - “Please release the financial data after the official announcement.”
「公式発表後に財務データを公開してください。」 - “The company will release an official statement regarding the scandal.”
「会社はそのスキャンダルについて公式声明を発表する予定です。」 - “The chemical reaction releases a significant amount of heat.”
「この化学反応は大量の熱を放出する。」 - “Researchers decided to release the preliminary findings to the scientific community.”
「研究者たちは予備的な調査結果を学会に公開することを決めた。」 - “The new virus strain can release toxins that affect the immune system.”
「新種のウイルスは免疫系に影響を与える毒素を放出する可能性がある。」 - liberate (自由にする): 政治的・社会的な拘束からの「解放」というニュアンスが強い
- free (解放する): 一般的に「自由にする」という意味で使用範囲が広い
- discharge (解放する・退院させる等): 主に義務や場所からの解放という文脈が強い
- publish (出版・公表する): 情報や書籍・記事などを世に出す
- launch ((製品などを) 打ち上げる・発売する): 新しいビジネスやキャンペーンの開始・立ち上げを示す
- capture (捕まえる)
- hold (保持する、握りしめておく)
- detain (拘留する)
- suppress (抑える、隠す)
- 発音記号 (IPA): /rɪˈliːs/
- アメリカ英語 (AE) とイギリス英語 (BE) で大きな発音の違いはほとんどなく、両方とも「リ・リース」のように発音します。
- アクセント: 第2音節「-lease」(リース) に強勢があります。
- よくある間違い: “relise”, “reliese” などとスペルミスをしてしまうこと。
- スペル: 「release」は “e” が連続して2回出てくるのがポイント。“relase”“reliese”“relise” と間違えやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし “realize (気づく)” などの動詞と混同してスペルをミスする可能性あり。
- 試験対策(TOEIC・英検など): ビジネスでの「release data」「press release」などのフレーズが出題されやすい傾向があります。読解やリスニングで頻出です。
- 「リリアス (ri-liːs)」のように読んでしまわない: “re- + lease” の発音を意識し、最後は “lease” とはっきり発音するイメージ。
- “release = 再び(re) + 放す(lease)” とイメージすると暗記しやすい。
- 「解き放つ」「世に出す」「公開する」というイメージを持って習得すると、広い文脈で応用しやすくなります。
She lived an ordinary life.
She lived an ordinary life.
Explanation
彼女は普通の生活を送っていた。
ordinary
1. 基本情報と概要
単語: ordinary
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベルの目安: B1(中級)からB2(中上級)
英語での意味: “normal, usual, or common; not special or different in any way.”
日本語での意味: 「普通の」「ありふれた」「特別ではない」といったニュアンスを持ちます。日常的な会話では、「特別ではない, 一般的な状態」を指し、「他と比べて取り立てて特徴がない」というイメージで使われる形容詞です。
【活用形】
ほかの品詞としては、会話の中でordinarily(副詞)を用いて「通常は」「普段は」という言い方をすることも多いです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文例
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的文脈など、さまざまな場面での例文をそれぞれ3つ紹介します。
日常会話
ビジネス
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “ordinary” の詳細な解説です。特別ではない状態を指す基本的な単語ながら、文脈や言い回し次第で肯定的・否定的なニュアンスを帯びることがありますので、表現したい内容に合わせてうまく活用してみてください。
いつもの(usual)
普通の,平凡な
She has been suffering from a serious illness for years.
She has been suffering from a serious illness for years.
Explanation
彼女は数年間、重い病気に苦しんでいます。
illness
1. 基本情報と概要
英単語: illness
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): a state of being sick or unwell
意味(日本語): 病気、体や心が健康でない状態
例えば、「She has been suffering from a serious illness.」のように使われ、特定の病名を指す場合もあれば、一般的な「病気」を表す場合もあります。
「体や心が健康でない状態」を表すときに使われる、比較的フォーマルなニュアンスを持つ単語です。
活用形
名詞なので直接的な活用形(動詞のような時制変化など)はありませんが、可算・不可算両方で使われる場合があります。たとえば、以下のように使い分けされます。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「ill(病気の)」に「-ness(状態)」がついて、「病気の状態」という意味の名詞が形成されています。
派生語・類縁語
コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
illness は15世紀ごろから「病気」や「不健康な状態」を指す言葉として使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よくあるイディオムやフレーズ
5. 実例と例文
以下では、日常会話、ビジネス、学術的な文脈での使用例をそれぞれ示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらの単語はニュアンスや使用される文脈が異なるため、文脈に応じて使い分ける必要があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「illness」は「病気」という意味を幅広く捉える名詞です。「ill」の「悪い状態」から派生した言葉であり、医学的にも日常的にも使われますが、文脈によって「disease」「sickness」などとの違いに注意しながら使い分けるとよいでしょう。以上のポイントを押さえ、具体的なシーンでの英語表現に活用してみてください。
(心身の)病気,不健康
Explanation
彼は煙草も吸わず、酒も飲まない。
neither
以下では、副詞としての neither
を中心に、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
たとえば「I don’t like this. Neither do I.」なら、「私はこれが好きではありません。私も好きではありません。」というように相手の否定に同調する場面で使われます。自分も相手と同様に「~しない/~ではない」という意味合いを強調する言い方です。
品詞と活用形
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文(副詞としての用法)
イディオム・表現
使用シーン
他動詞・自動詞など
5. 実例と例文
それぞれ日常会話・ビジネス・学術的文脈での例文を 3 つずつ示します。
日常会話
ビジネス
学術的(学術論文・プレゼンなど)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
※ イギリス英語とアメリカ英語で「ニーザー / ナイザー」の 2 パターンの発音があり、どちらを使っても伝わります。
強勢(アクセント)
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞としての “neither” を中心にした詳細解説です。否定を強調し、相手の否定に「私も~でない」と同調するときに非常に便利な表現ですので、ぜひ会話やライティングで使いこなしてみてください。
(二つのうち)どちらも…ない
《neither…nor~の形で》…でも~でもない,また…もしない,…もまた…でない
《単数名詞を伴って》(二つのうちの)どちらの…も…ない,…のどちらも…でない
《否定文(節)に続いて》…もまた…ない,…でもなくまた…でもない
We have to solve this problem.
We have to solve this problem.
Explanation
この問題を解決しなければなりません。
problem
1. 基本情報と概要
英語: problem
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): Something difficult to deal with or understand; a question raised for inquiry or solution.
意味(日本語): 「問題」。解決すべき課題や困りごとを指します。日常的に人間関係から学術的内容まで幅広く使われる、非常に基本的で汎用性の高い単語です。「これがうまくいかない」「何かがうまく進んでいない」など、困った状況や解決が必要な事柄を示すときに使われます。
活用形
名詞としての「problem」は、形容詞や動詞には基本的に直接変化しませんが、関連語として形容詞の problematic(「問題のある」)などが存在します。
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
「problem」は、ラテン語やギリシャ語などの古い言語を経由して英語に取り入れられました。語構成としては、はっきりした接頭語・接尾語に分解するのが難しい単語です。古代ギリシャ語の problēma(前に投げられたもの)に由来します。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
「problem」は、ギリシャ語の problema(pro = 前に、ballein = 投げる)に由来し、「前に投げられるもの」を意味していました。転じて、「立ちはだかる課題」「挑戦すべき事柄」というニュアンスが生まれました。
使用時の注意点とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「problem」は、英語学習で何度も登場する非常に重要な単語です。日常会話からビジネス、学術的な場面まで幅広く使われ、試験でも頻出ですので、使い方とスペルをしっかりと覚えておくとよいでしょう。
(特に解決の容易でない)問題,やっかいな事態
《単数形で》《話》(…にとって)やっかいな人《+to+名》
(特に,数学の)問題
Please write your address on the envelope.
Please write your address on the envelope.
Explanation
封筒にあなたの住所を書いてください。
address
〈C〉あて名,住所 / 〈C〉演説, (口頭・文書による)あいさつの言葉(speech) / 《文》〈U〉話しぶり,応対のしかた / 〈U〉(物事を扱う)手ぎわのよさ,如才なさ / 《複数形で》くどき,求愛,求婚
1. 基本情報と概要
単語: address
品詞: 名詞 (countable: 可算名詞)
英語での意味: “the details of where someone lives or works, including house number, street name, city, etc.”
日本語での意味: 「住所」や「所在地」のことです。場所を特定するときに使われます。
「address (名詞)」は、人や組織の”住所”や”所在場所”を示すときに使われる単語です。たとえば、手紙を送るときなどに宛名として使います。フォーマルな文脈では、”演説”や”スピーチ”という意味でも使われることがあります。日常でもビジネスでも頻繁に見かける、比較的幅広く使われる単語です。
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
B1レベルの学習者にも比較的なじみのある単語ですが、演説などのフォーマルな意味では B2 以上の文章にもよく登場します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
住所を表すときだけでなく、演説やスピーチにもなる柔軟な単語ですので、いろいろな例文に触れて覚えてみてください。
〈C〉あて名,住所
〈C〉演説;(口頭・文書による)あいさつの言葉(speech)
《文》〈U〉話しぶり,応対のしかた
〈U〉(物事を扱う)手ぎわのよさ,如才なさ
《複数形で》くどき,求愛,求婚
…‘に'あてて手紙(小包)を出す
(人にあてて)…‘の'あて名を書いて出す《+名+to+名〈人〉》
(…と)〈人〉‘に'話しかける,呼びかける《+名+as+名》
…‘に'演説する,講演する
(…に)〈抗議など〉'を'向ける《+名+to+名》
≪かたく≫(問題・課題など)に取り組む, に専念する
I will go to the party tomorrow.
I will go to the party tomorrow.
Explanation
明日、私はパーティーに行くだろう。
will
《単純未来》…だろう, ...する予定である / 《疑問文で》…だろうか / 《~ be 現在形》…しているだろう, …することになるだろう, 《~ have 過去分詞》…してしまっているだろう / 《意志未来》…するつもりである, ...しよう, 《穏やかな命令》...しなさい, 《依頼・勧誘》…してくれませんか / 《主語の強い意志・固執》どうしても…しようとする / 《習慣》よく…する / 《習性・傾向》…するものである / 《無生物主語を伴って》《可能・能力》できる
1. 基本情報と概要
単語: will (助動詞)
CEFRレベル: A2(初級)
英語での意味
日本語での意味
品詞と活用形
他の品詞への変化
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連単語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源・歴史
微妙なニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムなど
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「will」は英語学習で最もよく使われる助動詞のひとつです。未来や意志を表す場面で積極的に使ってみましょう。
《単純未来》
《平叙文で》…だろう,でしょう,する[予定である]
《疑問文で》…だろう[か]
《will be+限在分詞の形で》a)《未来のある時点における進行(継続)中の動作を表して》…しているだろう,しているでしょう b)《当然の成り行きとして未来のでき事を表して》…することになるだろう,するでしょう,することになる
《will have+過去分詞の形で》…してしまっているだろう,したことになるだろう
《意志未来》
《一人称主語の平叙文で,話者の意志》…するつもりである,しよう
《一・三人称主語の平叙文で,隠やかな命令》…しなさい,していただきます
《二・三人称主語の平叙文で,主語の意志》…するつもりである,する意志がある
《二人称主語の疑問文で》a)《相手の意志を聞いて》…するつもりです[か],します[か]b)《依頼・勧誘》…してくれませんか,しませんか
《想像・推測》…だろう,でしょう
《主語の強い意志・固執》どうしても…しようとする,必ず…する
《習慣》よく…する
《習性・傾向》…するものである,する傾向がある
《無生物主語を伴って》《可能・能力》できる
《間接話法の被伝達部において,直接話法のwillをそのまま受け継いで》
The company's revenue has been steadily increasing over the past year.
The company's revenue has been steadily increasing over the past year.
Explanation
会社の収益は過去1年間で着実に増加しています。
revenue
1. 基本情報と概要
単語: revenue
品詞: 名詞 (countable または uncountable で使われるケースもありますが、一般的には不可算名詞として扱われることが多いです)
意味(英語): Income that a government or a company receives regularly.
意味(日本語): 企業や政府が定期的に得る収入のことです。
「企業が売り上げによって得るお金、または政府が税金などによって得る収入を指します。会計やビジネスで頻繁に使われる重要な単語です。」
難易度の目安 (CEFR): B2 (中上級)
(B2レベルになると、ビジネスや経済に関わる単語にも触れ始めるため、多少専門的な内容も理解できるようになる段階です)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “revenue” の詳細な解説になります。ビジネスや経済、会計などあらゆる場面で重要な単語なので、ぜひ活用してみてください。
〈U〉(国の)歳入
《複数形で》(財産・投資などからの)収入,所得
He kicked the ball into the goal.
He kicked the ball into the goal.
Explanation
彼はボールをゴールにけった。
kick
…をける,をけ飛ばす / (フットボールで)〈ゴール〉にキックで球を入れる / 《…を》ける《at ...》 / (フットボールで)キックする / 〈発射した銃などが〉反動を与える,はね返る / 《話》《…に》文句を言う,はねつける《at, against ...》
以下では、動詞 “kick” をできるだけ詳しく解説します。マークダウン形式でまとめましたので、学習の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
英単語: kick
品詞: 動詞 (一部名詞としても使われますが、ここでは動詞を中心に紹介します)
意味(英語):
意味(日本語):
活用形:
他の品詞形での例:
CEFRレベルの目安: A2 (初級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性・派生語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的シーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “kick” の詳細な解説です。基本的な意味から句動詞まで多岐にわたる用法があるので、よく使われる表現と合わせてしっかり身につけましょう。
…‘を'ける,け飛ばす
(フットボールで)〈ゴール〉‘に'キックで球を入れる
(…を)ける《+at+名》
(フットボールで)キックする
〈発射した銃などが〉反動を与える,はね返る
《話》(…に)文句を言う,はねつける《+at(against)+名(do*ing*)》
〈C〉けること,け飛ばし
〈C〉(サッカーなどのボールの)けり,キック;けられたボール;けられたボールの飛んだ距離
〈U〉(銃などの)反動,はね返り
〈U〉〈C〉《話》(アルコール飲料の)刺激性,強さ
〈C〉〈U〉《俗》快い興奮;スリル
《複数形で》苦情(不平)の種
She did it herself.
She did it herself.
Explanation
彼女はそれを自分でやった。
herself
《強意用法》 / 《[代]名詞と同格に用いて》彼女自身,彼女自ら / 《再帰用法》 / 《動詞・前置詞の目的語として》彼女自身を(に),自分を(に)
1. 基本情報と概要
単語: herself
品詞: 代名詞(再帰代名詞, reflexive pronoun)
意味(英語): “Herself” is a reflexive pronoun used to refer back to the subject “she,” indicating that the subject and the object refer to the same female person.
意味(日本語): 「彼女自身」を指す再帰代名詞で、主語が女性であり、その主語自身に行為が及ぶ場合に使います。「彼女が自分で」「彼女自身を」というニュアンスを持ちます。
この単語は「彼女」を指す際に、行動の対象が同一人物(主語)であることを示すときに使います。たとえば「She taught herself English.(彼女は独学で英語を学んだ)」のように「誰が学んだのか」を強調できます。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
(理由:自己紹介や日常的な会話で再帰代名詞はよく登場し、英文法学習でも中級レベルで習うことが多いです)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この2つの要素が結びついて、再帰代名詞「herself」ができています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、代名詞 “herself” の詳細な解説です。再帰代名詞としての役割を意識しつつ、文法やコロケーションにも注意して使いこなしましょう。
《再帰用法》
《強意用法》
《動詞・前置詞の目的語として》彼女自身を(に),自分を(に)
《[代]名詞と同格に用いて》彼女自身,彼女自ら
The company plans to release a new product next month.
The company plans to release a new product next month.
Explanation
会社は来月新製品を発売する予定です。
release
1. 基本情報と概要
単語: release
品詞: 動詞 (他に名詞としても使われます)
英語での意味:
日本語での意味:
「release」は、何かを束縛状態から解き放ったり、新しい情報や製品などを世の中に公開したりするときに使われます。カジュアルな場面でもフォーマルな場面でも、頻繁に使われる便利な単語です。
補足(活用形とその他の品詞)
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
historical な起源は正確には「re + leser (古フランス語)」から来ていますが、直感的な分解として「再び + 解放する」というイメージを持ちやすいです。
関連語やよく使われるコロケーション(共起表現10選)
3. 語源とニュアンス
「release」は、中英語(Middle English)・古フランス語(Old French)の “reles” や “relasser” にさかのぼり、「放す」「解放する」といった意味を持っていました。古くから「自由にする」「束縛を解く」ニュアンスが強い言葉で、現在でも「情報や作品を世に出す」「牽制を解く」といった広い意味で使われています。
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (シソーラス)
“release” は人や物を物理的に“解き放つ”から、情報や製品の“公表・発売”まで幅広い意味をカバーします。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習や記憶の際には、「何かを“パッ”と手放すイメージ」を意識すると、「release」という単語を忘れにくくなるでしょう。
(束縛・義務などから)〈人・動物など〉‘を'自由にする,解放する《+名+from+名》
〈矢など〉‘を'放つ,〈爆弾〉‘を'投下する;〈締めつけた物〉‘を'ゆるめて放す
〈ニュースなど〉‘を'発表する;〈レコード・書籍など〉‘を'発売する,〈映画〉‘を'封切りする
(人に)〈権利など〉‘を'譲渡する《+名+to+名》
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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