基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - Unsolved
NGSLの例文の正しい日本語訳を、3つの選択肢から選ぶ問題です。
- 英語: earlier than the present time; previously
- 日本語: 今より前に、以前に
- 前置詞: “before the meeting”(会議の前に)
- 接続詞: “Before you leave, please lock the door.”(出る前にドアに鍵をかけてください)
- 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (stem): “fore” は「前、前方」を表す古い語源ですが、もともとの形は “before” というひとつの単語として扱われます。
- 接尾語 (suffix): なし
- beforehand (副詞): 「あらかじめ」「前もって」
- foremost (形容詞): 「最前の」「主要な」(「fore」の概念を含むが別単語)
- “never before” – (かつてないほど/今までにないほど)
- “just before” – (ちょうどその前に)
- “shortly before” – (直前に/少し前に)
- “long before” – (ずっと前に)
- “some time before” – (しばらく前に)
- “the day before” – (その前日)
- “the night before” – (前の晩に)
- “not long before” – (あまり前ではない時期に)
- “shortly before” – (直前に)
- “years before” – (何年も前に)
- 古英語の “beforan” に由来し、「~の前に」という意味を持っていました。時代を経て “before” として定着し、時間的・位置的な「前」を示す一般的な語になりました。
- 口語/文章: どちらでも自然に使える、比較的フォーマル度合いの薄い単語。
- 「以前に」「その前に」というニュアンスで使うため、過去との関連を表す時に好んで用いられます。
- 古い文章ややや格式ばった文章で、強調的に用いられる場合もありますが、日常会話でも非常に頻出です。
- 副詞的用法: “I have seen him before.”(彼に以前会ったことがある)
- 前置詞的用法: “I arrived before the show started.”(そのショーが始まる前に着いた)
- 接続詞的用法: “I went for a walk before I had breakfast.”(朝食をとる前に散歩に行った)
- フォーマル/カジュアル: 場面を選ばず幅広く使われる
- 副詞としてはあまり可算・不可算などの区別はありません。動詞に直接係るわけではなく、文全体で「前」を表す意味を補足する役割を担います。
- “I’ve eaten at that restaurant before; it’s pretty good.”
(あのレストランには前に行ったことあるよ。なかなかおいしいよ。) - “Have we met before?”
(前にお会いしたことがありますか?) - “I heard this song before, but I can’t remember where.”
(この曲は以前聞いたことがあるけど、どこだったか思い出せない。) - “I’ve encountered similar issues before, so I might have a solution.”
(以前同じような問題に遭遇したことがあるので、解決策があるかもしれません。) - “He contacted me before regarding the contract details.”
(彼は以前、契約の詳細について連絡をくれました。) - “We tried this approach before, but it didn’t work out.”
(以前この方法を試しましたが、うまくいきませんでした。) - “Such methods were not documented before in the literature.”
(このような手法は、これまでの文献には報告されていませんでした。) - “The theory was seen before, but it lacked empirical evidence.”
(その理論は以前から存在したが、実証的な証拠が不足していた。) - “Before, researchers believed the data to be inconclusive.”
(それ以前は、研究者たちはそのデータは結論を出せないものと考えていた。) - previously(以前に)
- よりフォーマルな響きがある。文語的に使われる。
- 例: “I previously worked at that company.”(以前その会社で働いていました)
- よりフォーマルな響きがある。文語的に使われる。
- earlier(先に/先ほど)
- 時間の比較を強調する際に用いる。
- 例: “He arrived earlier than expected.”(予想より早く彼は到着した)
- 時間の比較を強調する際に用いる。
- ago(~前)
- 期間の長さを示す時に使う(「2年前」→ “2 years ago”)。
- 副詞として「~前に」という具体的な時間の差を表す。
- 期間の長さを示す時に使う(「2年前」→ “2 years ago”)。
- after(後に/後で):時間的に「後」を示す単語。
- 例: “I will call you after.”(その後電話します)
- 発音記号 (IPA): /bɪˈfɔːr/ (米), /bɪˈfɔː/ (英)
- アクセント: “be-FOR” のように後ろの “for” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語では語尾の “r” を発音し、/bɪˈfɔːr/。
- イギリス英語では語尾の “r” があまり発音されません(非R音性)、/bɪˈfɔː/。
- よくある間違いとして “be-far” のように言ってしまう人がいますが、正しくは “be-FOR” という韻律で意識しましょう。
- 「before」と「ago」の混同
- “three years before” は文脈として「以前(別の特定の出来事よりも前)」の意味になる場合が多いですが、日付や期間を直接言いたいときは “three years ago” を使います。
- “three years before” は文脈として「以前(別の特定の出来事よりも前)」の意味になる場合が多いですが、日付や期間を直接言いたいときは “three years ago” を使います。
- スペルミス: “befor” と書いてしまう初学者が多いので注意。
- 試験(TOEIC・英検など)では、前置詞・接続詞・副詞の区別を問われる問題がよく出ます。 “before” がどの用法かを見極めることが大切です。
- イメージ: “be + fore(前)” → “前にある/前だった状態”
- “fore” という単語は「前方」のイメージなので、“before”=「前にいる/時間が前にある」というイメージで覚えやすいです。
- “before” で覚えるときは「すでにあった/すでに起きた」合図詞として頭に浮かべるなど、音とイメージをセットにすると暗記しやすくなります。
- 実際に「何かをする以前に」と思い浮かべるとき、頭の中で時計の針が戻るイメージを想像すると習得が早くなるでしょう。
- “real” : actual; true; genuine
→ 「実在する、真実の、本物の」という意味です。「フェイクや想像上ではない、本物である」というニュアンスで、日常的によく使われます。 - 品詞:形容詞 (adjective)
- 活用形:形容詞なので、基本的に時制変化はありませんが、副詞形 “really” などに変化して使われることがあります。
- 副詞:really (とても、本当に)
例) “It’s really important.”(それは本当に重要です。) - 名詞:reality (現実)
例) “the reality of the situation”(状況の現実) - A2(初級)
A2は「簡単な日常的表現や語彙を理解するレベル」です。“real” は日常会話で頻繁に登場する基本的な単語なので、初級レベルから接する機会の多い語彙といえます。 - 接頭語:特になし
- 語幹:re- (再) ではなく、語源として “real” はラテン語の「王(rex, regis)」や「実在する (res, rei)」などに関連がありますが、英語の接頭語・接尾語としての区切りはありません。
- 接尾語:形容詞を形成する通常の接尾語はついていません。
- real problem → 本当の問題
- real life → 現実の生活
- real story → 本当の話
- real issue → 現実的な問題
- real deal → 本物、嘘偽りのない人物・商品
- real estate → 不動産
- keep it real → 正直に、飾らずに(スラング的表現)
- real value → 本当の価値
- real difference → 実際の違い
- real intention → 本当の意図
- “real” はラテン語の “reālis” に由来すると言われ、元々「物質的な、実体のある」を指しました。
- 中世フランス語
reel
を経由して英語に入った際に「真実の、実際の」という意味が広く使われるようになりました。 - “real” は「本当に存在する」「偽りのない」「誇張や修飾がない」というニュアンスを持ちます。
- 日常会話でもカジュアルに「これはガチだよ」「本当だよ」という意味で多用されます。
- 文脈によっては“authentic”に近い意で使われることもあり、少しフォーマルな文脈でも使いやすい単語です。
“real” は形容詞なので、名詞を修飾する形で使われます。
例) “He’s a real hero.”(彼は本物のヒーローだ。)“real” はカジュアルな会話の強調表現として、副詞的に使われる場合もありますが、正式には形容詞として使うのが基本です。
例) “It’s real good.” は口語的(文法的には “really good” が正しい)イディオム・フレーズ例
- “get real” → 「現実を見ろ、真面目に考えろ」
- “real deal” → 「本物、正真正銘の~」
- “keep it real” → 「飾らずにいこう、自然体でいこう」
- “get real” → 「現実を見ろ、真面目に考えろ」
- フォーマル/カジュアルともに使われますが、“real” を副詞的に使う文法はカジュアル・口語表現で、フォーマルにはあまり適しません。
- “Is that a real diamond or a fake one?”
(それは本物のダイヤモンド、それとも偽物?) - “I want to eat some real Japanese sushi tonight.”
(今夜は本物の日本の寿司が食べたいな。) - “He’s a real friend to me.”
(彼は私にとって本当の友達だよ。) - “We need to address the real issues behind the decline in sales.”
(売上減少の背後にある本当の問題に取り組む必要があります。) - “Real customer feedback is crucial for improving our service.”
(本当のお客様のフィードバックは、サービスを改善するために不可欠です。) - “Let’s conduct a real market analysis before launching the product.”
(製品を発売する前に、実際の市場分析を行いましょう。) - “The experiment should reflect the real conditions of the environment.”
(その実験は環境の実際の状況を反映すべきです。) - “Real data from the field is more valuable than mere speculation.”
(現場からの実データは、単なる推測よりも価値があります。) - “We aim to understand the real impact of climate change on marine life.”
(海洋生物に対する気候変動の実際の影響を理解することを目指しています。) - genuine(本物の)
- 「真の、本当にそうである」という意味にフォーカス。少しフォーマル寄り。
- 例) “Is that watch genuine Rolex?”
- 「真の、本当にそうである」という意味にフォーカス。少しフォーマル寄り。
- authentic(本物の、真正の)
- 「改ざんされていない、本来の姿の」というニュアンスが強い。
- 例) “This is an authentic Italian pizza.”
- 「改ざんされていない、本来の姿の」というニュアンスが強い。
- true(真実の)
- 真偽に関して「真実かどうか」を指すときに用いられやすい。
- 例) “This is a true story.”
- 真偽に関して「真実かどうか」を指すときに用いられやすい。
- fake(偽物の)
- 真偽がはっきり分かれる文脈でよく使われる。
- 例) “That painting is fake.”
- 真偽がはっきり分かれる文脈でよく使われる。
- unreal(現実的でない、非現実的な)
- 幻想や作り物など、現実感がないニュアンス。
- 例) “It felt unreal to see him again after all these years.”
- 幻想や作り物など、現実感がないニュアンス。
- 発音記号(IPA): /rɪəl/ や /riːəl/
- アメリカ英語だと /ˈriː.əl/(リィーアル、リール のように聞こえることもあり)
- イギリス英語だと /rɪəl/(リィアル)に聞こえる場合が多い。
- 強勢は最初の “r” の音から始まる部分にあります。
- よくある間違い:
- “really” と混同しやすい。
- “real” を「レアル」と読んでしまう日本語発音のクセを克服する必要あり。
- “really” と混同しやすい。
- スペルミス:real と 似たスペルで “reel”(リール:糸巻きなど)あり。混同注意。
- “real” を強調の意味で副詞的に使うのは口語的。試験などフォーマルな文章では “really” を用いるほうが望ましい。
- 英検やTOEICなどの試験でも、形容詞か副詞かを問う選択問題などで “real” と “really” の区別が問われることがある。
- “real” は目で見て触れる「現実感」をイメージすると覚えやすいです。
- “really” は何かを「強調」するときの副詞、とセットで覚えると混同を防ぎやすいです。
- スペリングは “re + al” と分割して「再び(re)現れる(al?)」というこじつけでもOK。“re”は「もう一度、戻す」のイメージが強いので真実に立ち戻る感じ、というストーリーで関連づけるのも面白いかもしれません。
- 活用形: 副詞なので、動詞のように時制変化はありません。
- 他品詞としての例:
- 形容詞: “the then president” (当時の大統領)
- 接続詞: “If it rains, then we should stay home.” (もし雨が降るなら、それなら家にいましょう)
- 形容詞: “the then president” (当時の大統領)
- 語構成: “then”は短い単語で、明確な接頭語や接尾語はありません。
- 関連する派生語・類縁語:
- than (比較に用いる単語) - スペルが似ているので混同注意。
- than (比較に用いる単語) - スペルが似ているので混同注意。
- よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選:
- then and there(その場ですぐに)
- back then(当時は)
- until then(そのときまで)
- by then(そのときまでには)
- from then on(そのとき以降)
- even then(それでも、そのときでさえ)
- since then(それ以来)
- then again(また一方で、そうは言っても)
- and then some(さらに、それ以上に)
- if it happens, then what?(もしそうなったら、その次はどうする?)
- then and there(その場ですぐに)
- 語源: 古英語の “þanne(thanne)” に由来し、「その時点」「その後」を意味していました。
- ニュアンス:
- 時間的なつながり: “はじめにAが起きて、それからBが起こる”という流れを示す。
- 条件的なつながり: “もしAなら、それならB”という条件結果を示す。
- 時間的なつながり: “はじめにAが起きて、それからBが起こる”という流れを示す。
- 使用時の注意点:
- 口語か文章か: 「then」は口語・文章いずれにも頻繁に登場し、カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- カジュアルかフォーマルか: 意味によっては、フォーマルな書き言葉では “subsequently” や “thereafter” などの単語に置き換えられることもありますが、日常会話では “then” が自然です。
- 口語か文章か: 「then」は口語・文章いずれにも頻繁に登場し、カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- 時系列を示す副詞
- “I finished my homework, then I went out.”
- Aが終わってから次の段階Bへ進む流れを示します。
- “I finished my homework, then I went out.”
- 条件を示す構文 (接続詞的用法)
- “If you feel sick, then go see a doctor.”
- もしAなら、それならBという論理的(条件)なつながりを示します。
- “If you feel sick, then go see a doctor.”
- 副詞としての位置
- 通常、文中や文末に置かれることが多いです。時制の変化や活用はありません。
- “Let’s watch a movie, then grab dinner afterward.”
(映画を観て、そのあと夕飯を食べに行こう。) - “I’ll take a quick shower, then I’ll be ready to go.”
(さっとシャワーを浴びて、それから出かける準備ができるよ。) - “If you’re free this weekend, then let’s hang out.”
(もし今週末空いているなら、一緒に遊ぼう。) - “We’ll finalize the proposal, then send it to the client.”
(提案書を最終確認して、それからクライアントに送ります。) - “If we can’t agree on the budget, then we should schedule another meeting.”
(もし予算で合意できないなら、別のミーティングを設定すべきです。) - “Finish the report, then forward it to the team leads.”
(レポートを仕上げて、それからチームリーダーたちに回してください。) - “First, we collect the data, then we analyze the results.”
(まずデータを収集し、その後結果を分析します。) - “If the hypothesis is proven false, then we must revisit our assumptions.”
(もし仮説が誤りだと証明されたなら、前提を再検討しなければなりません。) - “We observe the phenomena closely, then we draw our conclusions.”
(現象を綿密に観察し、その後結論を導き出します。) - 類義語 (Synonyms)
- afterwards(その後)
- subsequently(その後に)
- next(次に)
- thereupon(それからすぐに)
- afterwards(その後)
- 反意語 (Antonyms)
- 直接的な反意語はありませんが、時制上対比すると “now(今)” や “before(以前)” が対比関係に近い単語になります。
- 発音記号 (IPA): /ðen/
- アメリカ英語もイギリス英語も、基本的に同じ発音 ([ð] は有声の “th” の音)。
- 強勢(アクセント): 短い単語なので、特にアクセントの移動はありません。全体を一息で「デン」に近い音で発音します。
- よくある発音の間違い: “then” の /ð/ を /d/ で発音してしまうと “den” (ほら穴、巣) になってしまうので注意。
- スペルミス: “then” と “than” は似ていますが、
- “then” → 時間や条件を表す副詞
- “than” → 比較の対象
間違いやすいので意識的に区別しましょう。
- “then” → 時間や条件を表す副詞
- 同音異義語との混同: “then” に明確な同音異義語はありませんが、発音を /d/ と間違えると別の単語 “den” になってしまいます。
- 試験対策: TOEIC・英検などでも、文法問題(If節や比較構文)で “then” と “than” の混同を問われやすいので要注意です。
- イメージで覚える: “then” は何かの「続き」を想起させる単語。時計が進んで“次の時点”または“その時点”へ移行するイメージを頭のなかに描くと覚えやすいです。
- スペリングのポイント:
- t-h-e-n ⇒ “Next” の “N” がつくと覚えると、「次に」のイメージが連動しやすいです。
- t-h-a-n ⇒ “compArisoN” の “A” と覚えると比較(than)をイメージする助けになります。
- t-h-e-n ⇒ “Next” の “N” がつくと覚えると、「次に」のイメージが連動しやすいです。
- 勉強テクニック:
- 実際に会話で使うフレーズ“and then…”を自分でも繰り返し口に出して慣れていく。
- ステップを説明するときに「then」を意識して使う練習をすると効果的です。
- 実際に会話で使うフレーズ“and then…”を自分でも繰り返し口に出して慣れていく。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 主な活用形:
- 単数形: guide
- 複数形: guides
- 単数形: guide
- 他の品詞形: 動詞形もあり、“to guide” (ガイドをする、導く)という形で使えます。
- 例:guide – guided – guided – guiding (動詞)
- 例:guide – guided – guided – guiding (動詞)
- 旅行や日常会話の中でもよく出てくる単語で、英字の観光情報などで目にする機会が多いです。中級程度のレベルでしっかり身につけましょう。
- guidance (名詞): 指導、ガイダンス
- guideline (名詞): 指針、ガイドライン
- guidebook (名詞): ガイドブック
- tour guide(観光ガイド)
- guide book(ガイドブック)
- field guide(フィールドガイド)
- user guide(ユーザーガイド)
- guide dog(盲導犬)
- complete guide(完全ガイド / 徹底ガイド)
- online guide(オンラインガイド)
- rough guide(ざっくりとしたガイド / 概略ガイド)
- practical guide(実用的なガイド)
- beginner’s guide(初心者ガイド)
- ニュアンス: 「手助けをする」「正しい方向へ導く」という、ポジティブな印象を含みます。
- 使用時の注意: カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンで使われますが、人を案内するのかモノ(本やマニュアル)を指しているのか文脈で区別しましょう。
- 可算名詞として扱われます。人を指す場合、単数・複数を区別して “a guide / guides” のように使います。
- 動詞としては “to guide” の形で「導く・案内する」の意味をもち、他動詞として目的語をとります(例:He guided the group around the museum.)。
- guide someone through something: 「(誰か)に何かを通して案内する」
- be one’s guide: 「(誰か)のガイド役を務める」
- serve as a guide: 「ガイドとして役立つ / 機能する」
- “I need a guide for this hiking trail.”
「このハイキングコースを案内してくれるガイドが必要だな。」 - “Do you have a guide for using this app?”
「このアプリの使い方のガイドはありますか?」 - “My brother works as a tour guide in Kyoto.”
「私の兄は京都で観光ガイドとして働いています。」 - “Could you send me the user guide for the new software?”
「新しいソフトウェアのユーザーガイドを送っていただけますか?」 - “We should create a comprehensive guide for new employees.”
「新入社員向けに総合的なガイドを作成すべきです。」 - “Our marketing guide was well-received by the clients.”
「当社のマーケティングガイドはクライアントから好評でした。」 - “This field guide to birds is quite informative.”
「この鳥類フィールドガイドは情報豊富でとても役に立ちます。」 - “The manual serves as a guide for conducting experiments.”
「そのマニュアルは実験を行う際のガイドとして機能します。」 - “We rely on a style guide to maintain consistency in our research papers.”
「研究論文の書式を統一するために、スタイルガイドを活用しています。」 - mentor(メンター)
- 指導者、助言者という意味。個人に対してより親密に指導するニュアンス。
- 指導者、助言者という意味。個人に対してより親密に指導するニュアンス。
- advisor(アドバイザー)
- 助言者。専門的な知識をもとにアドバイスする人。
- 助言者。専門的な知識をもとにアドバイスする人。
- escort(エスコート)
- 周囲や安全を守りつつ案内する感じ。
- 周囲や安全を守りつつ案内する感じ。
- leader(リーダー)
- 集団を率いる人。案内だけでなく統率的意味合いが強い。
- 集団を率いる人。案内だけでなく統率的意味合いが強い。
- instructor(インストラクター)
- トレーニングや教育を行う人。技術を教えるニュアンスが強い。
- follower(従う人)
- misleader(間違った方向へ導く人)※やや造語的ですが、「誤った案内をする人」を指す表現として使われることもあります。
- 発音記号 (IPA): /ɡaɪd/
- アクセント: “guide” の「guy」の部分にアクセントがきます。
- アメリカ英語とイギリス英語で発音の違いはほとんどありません。
- よくある間違い: “gu” の部分を「グ」と読み過ぎたり、「ギュ」と発音してしまうこと。正しくは「ガイド」に近い音です。
- スペルミス: “guide” を “giude” と書き間違えることがあるので注意しましょう。
- 同音異義語: 同じ発音で意味が異なるものは特にありませんが、“guy” (男性をカジュアルに指す) と紛らわしく聞こえる場合があるので文脈に注意。
- 試験対策: TOEIC、英検などで案内係や説明書を指す文脈として出るほか、「動詞として使われているのか名詞なのか」を区別する問題が出ることがあります。
- 「ガイドブック」をイメージすると “guide” のスペルと意味を同時に覚えやすいでしょう。
- “u” の後に “i” が来る点がスペリングの最大のポイントです。それをイメージして「ガイ・ド」と覚えるとよいです。
- 旅行先でツアーガイドさんを思い浮かべると、「道を示す・案内するモノや人」として理解しやすくなります。
- 「名詞」のため、形そのものが変化しません (notion / notions)。
- 形容詞形として「notional」(概念上の、名目上の)があります。
- 副詞形として「notionally」(名目的に)もあります。
- B2(中上級): 日常生活で自分の意見をある程度流ちょうに伝えられるレベルで理解し、使用できる語です。
語源由来の要素:
- 接頭語: 特にありません。
- 語幹: 「not- (知る、認知するの意)」に由来するといわれています。
- 接尾語: 「-ion」は「~という状態・もの」を示す名詞化の接尾語。
- 接頭語: 特にありません。
関連語:
- notional (形容詞) : 概念上の、名目的な
- notionally (副詞) : 名目的に
- notional (形容詞) : 概念上の、名目的な
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- have a notion (~という考えを持つ)
- vague notion (漠然とした概念)
- preconceived notion (あらかじめ抱いていた考え)
- notion of time (時間の概念)
- reject a notion (その考えを退ける)
- the notion that ... (~という考え)
- political notion (政治的な概念)
- subtle notion (微妙な概念)
- challenge a notion (概念に異議を唱える)
- fundamental notion (基本的な概念)
- have a notion (~という考えを持つ)
語源: ラテン語の “nōtiō(n-)” (知る、認知する)から派生し、「認識したもの」という意味が由来とされています。フランス語を経由して英語に取り入れられ、主に「考え」「概念」を表すようになりました。
ニュアンス:
- ある程度抽象的でフォーマルな場面で使われることが多く、日常会話でも「アイデア」を少し丁寧に言いたいときなどに用いられます。
- 「idea」や「concept」と比べると、より「頭の中に描いている枠組みや主観的な考え」といったニュアンスを帯びることが多いです。
- ある程度抽象的でフォーマルな場面で使われることが多く、日常会話でも「アイデア」を少し丁寧に言いたいときなどに用いられます。
使用されるシーン:
- 会話でも用いられますが、文書やアカデミックな文脈、ビジネス文書など、ややかしこまった印象を与えます。
可算名詞 (Countable Noun):
- 単数形 (a notion) / 複数形 (notions)
- 「具体的な考え・概念」を数え上げるときに複数形を使います。
- 単数形 (a notion) / 複数形 (notions)
一般的な構文:
- have + a notion + of/that ~
- 例: I have a notion that he might quit soon.
- 例: I have a notion that he might quit soon.
- be under the notion (that) ~
- 例: She was under the notion that everything was going according to plan.
- 例: She was under the notion that everything was going according to plan.
- the notion of + 名詞/動名詞
- 例: The notion of sharing personal data makes some people uncomfortable.
- 例: The notion of sharing personal data makes some people uncomfortable.
- have + a notion + of/that ~
イディオム: 厳密に “notion” を含む定番熟語は多くありませんが、「preconceived notions(先入観)」と合わせて用いられることがよくあります。
フォーマル / カジュアル:
- 「notion」は比較的フォーマル。日常的には「idea」「thought」などが使われることも多いです。
- “I have no notion of what you’re talking about.”
(君が何の話をしているのか全然わからないよ。) - “He’s got this strange notion that I can read his mind.”
(彼は私が心を読めるとでも思っているみたいで、変な考えを持っているよ。) - “She quickly dismissed the notion of going out tonight.”
(彼女は今夜出かけるという考えを即座に却下したよ。) - “We need to refine our notion of customer satisfaction in this new market.”
(この新しい市場では、顧客満足の概念を再定義する必要があります。) - “The notion that our product can solve all problems is unrealistic.”
(我々の製品がすべての問題を解決できるという考えは非現実的です。) - “Let’s challenge the existing notion of leadership within the organization.”
(組織内の従来のリーダーシップの概念に異議を唱えてみましょう。) - “The philosopher introduced a new notion of morality based on empathy.”
(その哲学者は共感に基づく新しい道徳観を提示した。) - “Mathematicians have built complex theories around the notion of infinity.”
(数学者たちは無限の概念を中心に複雑な理論を構築してきた。) - “Researchers question the notion of free will in cognitive science.”
(研究者たちは認知科学における自由意志の概念を疑問視している。) - 類義語:
- idea (アイデア): より一般的で幅広い使い方ができる。
- concept (コンセプト): 理論的・抽象的。科学・学問の文脈で特に使われる。
- thought (思考・考え): 個人的な考え。カジュアルからフォーマルまで幅広く使用。
- idea (アイデア): より一般的で幅広い使い方ができる。
- 反意語: はっきりとした反意語はありませんが、あえて挙げるとすれば “fact”(事実) や “reality”(現実) など、「明確に実証可能なもの」と対置される場合があります。
- 発音記号 (IPA): /ˈnəʊ.ʃən/ (イギリス英語), /ˈnoʊ.ʃən/ (アメリカ英語)
- アクセント: 最初の音節に強勢があります (NO-tion)。
- イギリス英語とアメリカ英語: イギリス英語では “nəʊ” と発音し、アメリカ英語では “noʊ” と発音します。
- よくある間違い: “notion” の “t” を強く発音しすぎたり “n” の音を曖昧にすると伝わりづらくなることがあります。
- スペルミス: “nation” (国) と混同することがあるので注意。
- 同音異義語: 同音異義語は特にありませんが、「potion (ポーション)」などと聞き間違えないようにする必要があります。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングパートで、フォーマルな文脈で出題される可能性があります。文章脈で「考え」「概念」という文意を根拠に選択肢を選ぶときに有用になります。
- イメージ: 頭の中で“アイデアの電球”を少し離れたところから見る感じ。個人的な主張や概念を広く捉えるイメージで覚えると良いです。
- 覚え方: 「のーしょん=脳(頭)のしょん(思い)」となんとなく語呂合わせすると記憶に残りやすいかもしれません。
- 勉強テクニック: 「notion」を使うときは「アイデア」よりも少しフォーマル、哲学的視点や学術的視点があることを意識して、他の単語 (idea, concept, thought) との使い分けを練習するとよいでしょう。
- English: “outcome” means the result or effect of an action, situation, or event.
- 日本語: 何かが行われたり起こったりしたあとに得られる「結果」「成果」です。
- 名詞のため、動詞のような時制による活用はありません。
- 複数形は outcomes です (例: We need to consider all possible outcomes.)。
- outcome は名詞のため、他の品詞(動詞、形容詞など)への変化形は特にありません。
- B2(中上級): ビジネスやアカデミックシチュエーションでもよく出てくる単語であり、中上級レベルの英語学習者には頻繁に登場します。
- out + come が合わさった語源ですが、現在は1語で「結果」という意味を表す名詞になっています。
- income: 収入(in + come)
- outgoing: 外出好きの、社交的な(out + going)
- final outcome(最終結果)
- desired outcome(望ましい結果)
- possible outcome(起こりうる結果)
- medical outcome(医療上の結果)
- learning outcome(学習成果)
- predict the outcome(結果を予測する)
- determine the outcome(結果を決定づける)
- improve the outcome(結果を改善する)
- wait for the outcome(結果を待つ)
- influence the outcome(結果に影響を及ぼす)
- 「out + come」から派生し、「何かから“出てくる”最終的なもの」というイメージがもともとあります。
- 「outcome」は比較的フォーマル・中立的な単語で、論文やビジネス文書でも頻繁に使われます。
- 日常会話でも、「結果」や「結末」の意味で自然に使うことが可能です。
- 感情のこもった表現というより、客観的で冷静に「結果・成果」を述べる響きがあります。
- 可算名詞 (countable noun): 冠詞 (an/the) や複数形 (outcomes) として使われます。
- フォーマル/カジュアルの差はあまりありませんが、ビジネスやアカデミック文脈で重用されます。
- The outcome of [名詞/動名詞] is ~ (例: The outcome of the discussion is unclear.)
- [主語/要因] + affects/influences/determines the outcome. (例: The budget cuts will affect the outcome of the project.)
“What was the outcome of your job interview?”
(就職面接の結果はどうだった?)“I’m curious about the outcome of that experiment you did at home.”
(家でやったあの実験の結果が気になるな。)“We’ll have to wait and see the outcome before we decide what to do next.”
(次に何をするか決める前に、結果を待たないとね。)“The outcome of this negotiation will greatly impact our partnership.”
(この交渉の結果は、我々のパートナーシップに大きな影響を与えるだろう。)“We need to evaluate the outcome of last quarter’s marketing campaign.”
(前四半期のマーケティングキャンペーンの成果を評価する必要があります。)“Our success depends on the outcome of the upcoming product launch.”
(私たちの成功は、今度の製品発売の結果にかかっています。)“The study’s outcome suggests a correlation between exercise and mental health.”
(その研究の結果は、運動とメンタルヘルスの間に相関があることを示唆している。)“A clear learning outcome was established for each module of the course.”
(コースの各モジュールには、明確な学習成果が設定されている。)“The outcome of the trial offers new insights into treatment efficacy.”
(その臨床試験の結果は、治療効果に関して新たな知見をもたらす。)result(結果)
- 一番近い意味で単純に「結果」を指す。幅広い文脈で使える。
consequence(結果、特に悪い結果)
- 悪い結果や、何かへの影響を意識するときに用いられやすい。
effect(影響、結果)
- 原因と結果の関係性を意識するときに使う。
upshot(結論、成り行き)
- よりカジュアルな文脈で「最終的な結論」というイメージ。
cause(原因)
- 結果を引き起こす「原因」を指す語。
origin(起源)
- 物事の始まりを示す語。
- 発音記号 (IPA): /ˈaʊt.kʌm/
- アクセントは最初の「out」の部分にきます。
- アクセントは最初の「out」の部分にきます。
- アメリカ英語 / イギリス英語で大きな違いはあまりなく、両方とも /ˈaʊt.kʌm/ に近い発音です。
- よくある間違い:
- “outcome” と “income” のように鈍って発音しないように注意する(aʊt と in の違い)。
- スペルミス: “outcome” を“out come”と誤って分割表記してしまう。
- 同音異義語との混同: 特に目立った同音異義語はありませんが、似たスペルの “income” と混同しないように。
- 試験対策: TOEICや英検などの長文問題で「結果・成果」に関連して多用される単語です。意味をしっかり把握しておきましょう。
- 「out(外へ) + come(来る)」=「最後に出てくる結果」というイメージで覚える。
- 「結果が外に出てくる」というストーリーを思い浮かべると記憶しやすいです。
- スペリングを覚えるコツは「out + come → outcome」と一気につなげて覚える。
- vary
- 動詞 (verb)
- 英語: to change, to differ, to fluctuate
- 日本語: 「変化する」「異なる」「変動する」
- 原形: vary
- 三人称単数現在形: varies
- 現在分詞: varying
- 過去形: varied
- 過去分詞: varied
- 名詞形: variation (変動、変化)
- 形容詞形: variable (変わりやすい、不定の)
- 名詞形: variety (多様性)
- B2 (中上級)
→ ある程度複雑な文脈の中で、具体的・抽象的な題材にも対応できる力が求められます。 - 語幹 “var-” は「多様な」「変化する」のような意味合いを持つラテン語由来の要素です。
- 接尾語 “-y” は、その単語を動詞化する要素として行われることがありますが、“vary” についてはラテン語 “variare” が直接英語になった形で、それを単純化して “vary” となりました。
- variable (形容詞/名詞) - 変わりやすい/変数
- variant (名詞/形容詞) - 変形/変異した
- various (形容詞) - さまざまな
- variety (名詞) - 多様性、変化
- vary from A to B → (AからBまで) さまざまだ
- vary according to the situation → 状況に応じて変化する
- vary widely → 幅広く異なる
- vary in size → 大きさが変わる(大きさに違いがある)
- vary greatly → 大きく変化する
- prices vary → 価格がまちまちだ
- may vary → 変わる可能性がある
- results can vary → 結果にばらつきがある
- opinions vary → 意見が割れる
- temperature varies → 温度(気温)が変動する
- ラテン語 “variare” (変化する、変える) → 中世フランス語 “varier” → 古英語経由で “vary” となりました。
- 状況や範囲の幅を強調するニュアンスがあります。「ものによって違う」「変わりうる」という、一定でない感じを表すのに便利です。
- 口語・文章の両方で広く使われます。
- ビジネスのレポートやプレゼンで「結果が変わる」「状況が異なる」と言うときにもフォーマルに使えます。
- カジュアルな会話でも「It varies. (それは状況による)」のように簡潔に使われます。
- 自動詞 (intransitive) として「変化する」「異なる」を表す。
例: Opinions vary on this topic. - 他動詞 (transitive) として「(状況や幅などを)変える」の意味を表す場合もある。
例: You can vary the ingredients to suit your taste. - “vary from 〜 to …”「〜から…まで異なる」
- “vary in + [名詞]”「~という点で異なる」
- “vary according to + [名詞/状況]”「~によって変わる」
- “Opinions vary.” → 「意見はさまざまだ。」
“How long does the session last?”
“It can vary, but usually around an hour.”
(「そのセッションはどのくらい続くの?」
「変動するけど、だいたい1時間くらいだよ。」)“My schedule varies a lot from week to week.”
(「私のスケジュールは週ごとにかなり変わるの。」)“The weather varies so much here; you never know what to wear.”
(「ここは天気がすごく変わりやすいんだ。何を着ていいか分からないよ。」)“Our sales figures vary depending on seasonal trends.”
(「当社の売上高は季節的なトレンドによって変動します。」)“We need to vary our marketing strategies to reach a wider audience.”
(「より幅広い顧客層にアプローチするために、マーケティング戦略を変える必要があります。」)“Prices can vary significantly based on shipping costs.”
(「配送料によって価格が大きく変わる可能性があります。」)“The results of the experiment can vary depending on environmental conditions.”
(「実験結果は環境条件によって変化しうる。」)“Gene expressions vary among different species.”
(「遺伝子の発現は異なる種の間で異なる。」)“Population density may vary greatly over different regions.”
(「人口密度は地域によって大きく異なる可能性がある。」)change (変わる)
- 一般的で広い意味。
- “change” は「完全に違う状態になる」ニュアンスが強い。
- 一般的で広い意味。
differ (異なる)
- 比較の場面で使いやすい。
- “differ” は「ある基準と比較して異なる点がある」ことに焦点をあてる。
- 比較の場面で使いやすい。
fluctuate (変動する)
- 主に数量や数値が増減するイメージ。
- “fluctuate” は上がったり下がったりする動きが強調される。
- 主に数量や数値が増減するイメージ。
shift (移る、変化する)
- 大きな動きや方向性の変化に使う。
- “shift” は「移行する」「方向転換する」イメージ。
- 大きな動きや方向性の変化に使う。
alter (改変する)
- 部分的な変更や修正を強調する。
- “alter” は「調整や修正」を連想しやすい。
- 部分的な変更や修正を強調する。
- remain (とどまる、変わらない)
- stay (そのままでいる)
- 発音記号 (IPA): /ˈvɛri/ (米), /ˈveəri/ (英)
- アクセント: “vá-ry” のように、最初の音節 “var-” にアクセントがあります。
- アメリカ英語では “ヴェリ”に近い発音、イギリス英語では “ヴェアリ”に近くなります。
- よくある間違い: “very” (とても) と混同しやすいので、アクセントや文脈に注意してください。
- スペリングミス: “varry” や “vairy” と書いてしまうミス。
- “very” との混同: “very” は副詞・形容詞で「とても」という意味。綴りも違うので注意。
- “vary” は動詞なので “That vary.” と単独では使えない。必ず文脈に合わせて意図する文を作る必要がある。
- 試験対策: TOEICや英検では、グラフや数値の説明で “vary” や “various” が出題されやすいです。変動を表す表現として押さえておくと便利です。
- 「var-」は「バラエティ (variety)」と同じ語源 → たくさん違うものが混ざるイメージ
- “vary” と “very” の違いは、綴りとアクセントを意識する → “va-ry” は「変化する」、”ve-ry” は「とても」。
- 試験勉強の際は、グラフや数値の説明文で “vary” と “fluctuate” をセットで覚えると便利。
- 名詞なので時制による活用はありませんが、複数形は radios になります。
- なお、動詞として使われる場合(=「無線連絡する」など)は、
- 現在形: radio / radios
- 過去形: radioed
- 完了形: have radioed
- 進行形: radioing
などがあります。
- 現在形: radio / radios
- 動詞: 「(無線機で)連絡する」「無線で情報を送る」
例: “We radioed the base for help.”(私たちは基地に無線連絡をした) - 接頭語(prefix): なし
- 語幹(root): “radi” はラテン語由来の「放射する」を意味する部分です。
- 接尾語(suffix): 特になし
- radioactive (形容詞): 放射性の
- radiation (名詞): 放射線、放射
- radiotelegraph (名詞): 無線電信
- turn on the radio(ラジオをつける)
- turn off the radio(ラジオを消す)
- listen to the radio(ラジオを聴く)
- radio station(ラジオ局)
- radio broadcast(ラジオ放送)
- radio frequency(ラジオ周波数)
- radio waves(電波)
- AM/FM radio(AM/FMラジオ)
- satellite radio(衛星ラジオ)
- radio reception(ラジオの受信状態)
- カジュアル: 一般的に「radio」はカジュアルな会話でよく使われます。
- フォーマル/書き言葉: 研究や論文などでも「radio frequency」「radio technology」など専門用語の一部として使われます。
- 感情的な響き: 特に感情を込めるような語ではありませんが、懐かしさや趣のあるアイテムとして言及されることがあります。
- 可算名詞: ラジオ機器一台一台を指す場合は可算名詞です(a radio, two radios など)。
- 不可算名詞的な使い方: 放送形態として「radio(ラジオ放送)」を指すときには、文脈によっては不可算名詞扱いになり得ることもあります。
例: “Radio is still popular among elderly people.”(ラジオ放送は今でも年配の人々に人気があります。) - on the radio: 「ラジオで」
- 例: “I heard the news on the radio.”
- 例: “I heard the news on the radio.”
- radio in (to someplace): 「無線で連絡する」
- 例: “We need to radio in to headquarters.”
- 例: “We need to radio in to headquarters.”
- “I always listen to the radio while cooking dinner.”
(夕食の準備をしている間、いつもラジオを聴きます。) - “Could you turn down the radio? It’s too loud.”
(ラジオの音量を下げてもらえますか? ちょっと大きすぎます。) - “I heard a great new song on the radio this morning.”
(今朝ラジオでとてもいい新曲を聴きました。) - “Our company is considering a radio advertising campaign.”
(当社はラジオ広告キャンペーンを検討しています。) - “The radio broadcast will feature our new product launch.”
(そのラジオ放送では新製品の発表を特集してくれます。) - “Please radio the office if you need any assistance on site.”
(現場で助けが必要な場合は事務所に無線連絡してください。) - “Radio waves play a crucial role in wireless communication systems.”
(ラジオ波は無線通信システムにおいて重要な役割を果たします。) - “Recent studies explore the efficiency of digital radio broadcasting.”
(最近の研究ではデジタルラジオ放送の効率が検討されています。) - “The radio frequency spectrum is regulated by international agreements.”
(ラジオ周波数帯は国際協定によって規制されています。) - wireless(無線)
- 「radio」の古い呼び方で、イギリス英語圏などでは「wireless」と言うこともありました。今ではやや古風なニュアンス。
- 「radio」の古い呼び方で、イギリス英語圏などでは「wireless」と言うこともありました。今ではやや古風なニュアンス。
- broadcast(放送)
- 「broadcast」は放送全般を指す言葉で、テレビなども含みます。
- 「broadcast」は放送全般を指す言葉で、テレビなども含みます。
- transmitter(送信機)
- 「radio transmitter」はより技術的な表現で、放送もしくは通信の発信装置を指します。
- 厳密な反意語というよりは対比として「television(テレビ)」が挙げられます。ビジュアルメディアと音声メディアの対比です。
- IPA:
- アメリカ英語: /ˈreɪdiòʊ/
- イギリス英語: /ˈreɪdiəʊ/
- アメリカ英語: /ˈreɪdiòʊ/
- 強勢(アクセント): 最初の「ra」にアクセントがあります(RA-dio)。
- よくある発音の間違い: /raˈdiː.oʊ/ や /ˈrɑː.di.oʊ/ などになりがちですが、正しくは /ˈreɪdiòʊ/(米)または /ˈreɪdiəʊ/(英)となります。
- スペルミス: 「raido」「radie」 などと間違いやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 似たような単語はあまりありませんが、「radial(放射状の)」などとはスペリングが似ているので間違えないようにしましょう。
- 試験での出題: TOEICや英検などではリスニングパートで「I heard it on the radio.」のように出てくることが多いです。中身が全く違う意味(動詞)になっている出題も可能性がありますので、文脈に注意しましょう。
- 語源のイメージ: 「放射する」「波を飛ばす」という意味から「電波を飛ばす装置」を連想すると覚えやすいです。
- スペリングのコツ: “ra + di + o” と3つのパーツに分け、「レイ・ディ・オウ」と覚えると、スペルミスを防ぎやすいです。
- 勉強テクニック: 実際にラジオ番組を英語で聴いてみると、リスニング力向上にも役立ちます。
- A part or share of a whole.
- The relationship between two or more things in size, amount, or degree.
- 「全体を構成する一部分」
- 「大きさ・量・程度・比率などの関係」
- 形容詞形: proportional(相応の、比例した)
- 副詞形: proportionally(比例的に)
- pro-(「前に」「〜に対して」などさまざまな意味を持つ接頭語)
- portio(ラテン語の「部分」「割り当て」)
- in proportion to ~
「〜に比例して、〜に応じて」 - a large proportion of ~
「〜の大きな割合」 - a small proportion of ~
「〜の少ない割合」 - keep something in proportion
「〜を適度なバランスに保つ」 - out of proportion
「不釣り合いな、過度に」 - direct proportion
「正比例」 - inverse proportion
「反比例」 - the proportion of the population
「人口に占める割合」 - an increasing proportion of ~
「増えつつある割合の〜」 - to maintain a sense of proportion
「物事をバランスよく捉えることを保つ」 - ラテン語の「proportio」に由来し、中世フランス語を経て中英語に入る。
- 「部分と部分、あるいは部分と全体がどのように関わっているか」という概念を示す。
- ややフォーマルで学術的な響きがある一方、日常会話で「割合」や「バランス」に言及する際にも使えます。
- 「全体と部分のバランス」や「釣り合い」を強調したいときに便利な単語です。
- 「out of proportion」のように否定的な意味で使うときは、「度を越えている」「バランスを失っている」といったニュアンスを表します。
- 文章(特に学術的文書やビジネス文書)でよく使われ、会話でも比較的カジュアルに使える。
- ただし「out of proportion」のような表現はネガティブな響きがあるため、ニュアンスに注意。
- 「proportion」は可算・不可算ともに使われます。
- 可算: A large proportion of women.
- 不可算: The proportion of sugar to flour is 1:2.
- 可算: A large proportion of women.
- 文脈によって、どれくらいの「割合・比率」かを示す場合は可算(「いくつかの割合」)として、または概念的な「比率・比」の意味で不可算として使います。
The proportion of X to Y is ...
- 「XとYとの比率は〜である」
- 「XとYとの比率は〜である」
X is in (direct/inverse) proportion to Y.
- 「XはYに(正比例/反比例)する」
- 「XはYに(正比例/反比例)する」
Keep things in proportion.
- 「全体のバランスを保つ」
- out of proportion (to ~): 「度を越している・不釣り合いである」
- get/put something out of proportion: 「物事を過剰に大きく(または小さく)扱う」
A large proportion of my time is spent on the phone.
(私の時間の大部分は電話に費やされます。)The amount of sugar in this cake seems out of proportion.
(このケーキの砂糖の量、ちょっと多すぎる気がするよ。)I try to keep a sense of proportion when dealing with minor problems.
(些細な問題に直面するときこそ、バランス感覚を保つようにしています。)A significant proportion of our revenue comes from overseas markets.
(私たちの収益のかなりの割合は、海外市場からのものです。)We should maintain the right proportion of investment across different projects.
(さまざまなプロジェクトの間で、投資のバランスを適切に保つべきです。)In this report, we analyze the proportion of costs allocated to each department.
(この報告書では、各部門に割り当てられたコストの割合を分析します。)The proportion of participants who completed the survey was higher than expected.
(調査への回答を完了した参加者の割合は予想以上でした。)Research indicates that a certain proportion of genetic factors influences the result.
(研究によれば、遺伝要因が結果に影響する割合が一定程度あると示唆されています。)Data analysis shows that there is a direct proportion between sunlight exposure and plant growth.
(データ分析によると、日光量と植物の成長の間には正比例の関係があることがわかります。)- ratio(比率)
- 「2:1」などの数的な比率を明確にしたいときに使われる。
The ratio of girls to boys in the class is 2:1.
- 「2:1」などの数的な比率を明確にしたいときに使われる。
- fraction(部分、断片、比率)
- 「割合」というよりは「小さな部分」を強調する。数学的にも用いられる。
Only a small fraction of the original text remains.
- 「割合」というよりは「小さな部分」を強調する。数学的にも用いられる。
- portion(部分、一部)
- 「分けたうちの一部分」を指す。食事や割り当てなどにも使う。
I'll have a small portion of pasta.
- 「分けたうちの一部分」を指す。食事や割り当てなどにも使う。
- disproportion(不均衡、不釣り合い)
- 「釣り合いがとれていない」という意味で用いられる。
proportion
は全体に対する適切な、あるいは特定の「割合・比率」を指すが、ratio
は数的・数学的な比率に焦点があり、portion
は区切られた「一部」を指すことが多いです。- 発音記号 (IPA): /prəˈpɔːr.ʃən/ (イギリス英語), /prəˈpɔr.ʃən/ (アメリカ英語)
- アクセント(強勢): 2つ目の音節「por」の部分に強勢があります (pro-POR-tion)。
- イギリス英語は [ɔː](長めの「オー」)の音、アメリカ英語は [ɔr](「オー」+「r」)の音になるのが一般的です。
- よくある間違いとして、「propor*t*ion」など、tのあとの「i」を抜かしてしまわないようにスペリングに注意しましょう。
- スペリングミス:
propotion
と「r」が足りなかったり、「i」を忘れてしまうことがあるので注意。 - 発音:
promotion
(昇進、販促)とはまったく別の単語なので、混同しないように気をつける。 - 可算・不可算の区別: 文脈によっては可算として「複数の割合」「いくつかの比率」と言いたい場合もあれば、不可算として概念的に扱う場合もある。
- 試験対策: TOEICや英検などで、グラフやデータ分析を述べる設問において
proportion
は頻出語彙です。比率や割合を説明する文脈で出題されるので、正しく使えるようにしましょう。 - 「pro(前に)+ portion(部分)」と分解し、「全体の中で前に出てくる部分のイメージ」として覚えるとよいでしょう。
- スペリングのポイント:
pro-por-tion
の3つに区切って、「プロ・ポー(ポア)・ション」と発音もしっかり確認しましょう。 - 日本語の「割合」「比率」を思い浮かべつつ、英語では「バランス」や「均衡」を表すときにも使える、とイメージしておくと運用しやすくなります。
形容詞の活用:
- 原級: frequent
- 比較級: more frequent
- 最上級: most frequent
- 原級: frequent
他の品詞での例:
- 副詞: frequently(頻繁に)
- 名詞: frequency(頻度)
- 動詞: to frequent(しばしば訪れる)
- 副詞: frequently(頻繁に)
- 語幹: 「frequ-」には「多い、頻繁な」という要素が含まれています。
- 接尾語: 「-ent」は形容詞を作る接尾語のひとつです。
- frequency(名詞:頻度)
- frequently(副詞:頻繁に)
- to frequent(動詞:しばしば訪れる)
- frequent visitor(頻繁に訪れる人)
- frequent occurrence(頻繁に起こること)
- frequent flyer(フライト回数が多い旅行者)
- frequent check-ups(頻繁な健康診断)
- frequent headaches(よく起こる頭痛)
- frequent changes(度重なる変化)
- frequent contact(頻繁な連絡)
- frequent rains(頻繁な雨降り)
- on a frequent basis(頻繁に/頻度高く)
- frequent interruptions(度々の中断)
- 語源: ラテン語の “frequentare”(しばしば訪れる、繰り返す)が語源で、「多い、群がる」という意味も含んでいました。
- 歴史的使用: もともとは「繰り返し集まる・訪れる」というイメージから、「何度も登場する、何度も起こる」という意味へと広がっていきました。
- 「しばしば」「こまめに」という程度以上に、ある動作や事柄が繰り返される強い印象を与えます。
- 口語でも書き言葉でも使われますが、フォーマル度は中程度。ビジネスシーンでも問題なく使えます。
- 形容詞としての位置: 名詞の前に置き、「頻繁な何々」という形で使われます。
- 例: frequent updates, frequent wars
- 例: frequent updates, frequent wars
- 副詞形: “frequently” (頻繁に)
- 例: He frequently visits his grandparents.
- 例: He frequently visits his grandparents.
- 動詞形: “to frequent” (しばしば訪れる)
- 例: She frequents this café.
- 例: She frequents this café.
- フォーマル/カジュアル: どちらでも使えますが、ややかしこまった印象を与えることもあります。
- 他動詞/自動詞の使い分け: 形容詞なので直接は関係しませんが、動詞形 “frequent” は他動詞として「場所をよく訪れる」対象をとります。
“I have a frequent headache these days.”
(最近、頭痛が頻繁に起きます。)“We make frequent trips to the grocery store since my sister loves to cook.”
(妹が料理好きなので、よくスーパーに買い物に行きます。)“Frequent rain in this region can be a bit annoying, but it keeps everything green.”
(この地域では雨が頻繁に降って少し面倒ですが、そのおかげで緑が保たれます。)“Frequent communication with our clients is essential for maintaining good relationships.”
(顧客との頻繁なコミュニケーションは、良好な関係を維持するために不可欠です。)“We hold frequent team meetings to discuss project status and challenges.”
(プロジェクトの進捗や課題を話し合うために、私たちはチームミーティングを頻繁に行います。)“The frequent changes in policy have caused confusion among the employees.”
(方針の度重なる変更は、従業員の間に混乱をもたらしています。)“Researchers observed frequent mutations in the virus genome.”
(研究者たちはウイルスのゲノムに頻繁な変異を観察しました。)“Frequent rainfall in the tropical region significantly affects agricultural productivity.”
(熱帯地域での頻繁な降雨は農業生産性に大きな影響を及ぼします。)“Frequent evaluations help educators track students’ progress accurately.”
(頻繁な評価は、教育者が生徒の進捗を正確に把握するのに役立ちます。)- regular(定期的な)
- 「日常的なパターン」を強調。
- 「日常的なパターン」を強調。
- constant(絶え間ない)
- 休むことなく続くイメージ。
- 休むことなく続くイメージ。
- repeated(繰り返された)
- 行為や出来事が何回も繰り返される。
- 行為や出来事が何回も繰り返される。
- common(よくある)
- 頻度が高いが「ありふれている」ニュアンスにも。
- 頻度が高いが「ありふれている」ニュアンスにも。
- rare(まれな)
- めったに起こらない。
- めったに起こらない。
- infrequent(頻度が低い)
- 「あまりない」という珍しさを強調。
- 「あまりない」という珍しさを強調。
- occasional(時々の)
- 「不定期、一時的」のニュアンス。
- 「不定期、一時的」のニュアンス。
- 発音記号:
- イギリス英語 (BrE): /ˈfriː.kwənt/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈfriː.kwənt/
- イギリス英語 (BrE): /ˈfriː.kwənt/
- スペルミス: “frequent” を “frequant” や “freqent” と書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、“frequency” (名詞) と混同して綴りを間違えることに注意。
- TOEICや英検など試験対策: リーディングで “frequent flyers” や “frequent updates” など、ビジネス文脈での出題が見られることがあります。意味を知らないと文脈理解が難しくなるので押さえておきましょう。
- 語源のイメージ: ラテン語 “frequentare” = “(場所を) 繰り返し訪れる” を思い出して、「繰り返し・頻繁」につなげて覚える。
- スペリングのポイント: “fre-” + “-qu-” + “-ent”。「-qu-」が入ることを意識するとよい。
- イメージ: “frequency(周波数)” も「波が何度も繰り返す」イメージから来ていると考えると、“frequent” も「しばしば起こる」と覚えやすいでしょう。
Please step before.
Please step before.
Explanation
前へ進んでください。
before
《場所・位置》前へ(に),前方へ(に),先へ(に) / 《時》以前に,すでに(already);今までに,その時までに / (予定より)早く,前に
1. 基本情報と概要
単語: before
品詞: 副詞 (ただし、前置詞、接続詞としても使われる)
CEFRレベル: B1(中級)
意味
「before」は、時間的に「以前に」「前に」といった意味合いを持ちます。たとえば「その前にやったことがある」「以前に行ったことがある」など、過去の起きた出来事との関連を示すときに使われます。接続詞や前置詞としても扱われ、文の中でいろいろな機能を果たしますが、副詞としては「以前に」「その前に」というニュアンスを表現します。
活用形
副詞としての「before」は変化しませんが、以下のようにほかの品詞に変わる例があります:
“beforehand(前もって)” などの類縁語もあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
副詞としては独立して「前に」「以前に」という意味を一語で表し、文末や文中に置かれます。前置詞としては後に名詞(または動名詞など)、接続詞としては後に節が来るのが特徴です。
使用シーン
5. 実例と例文
ここでは副詞としての “before” を中心に、さまざまな文脈の例文を示します。
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的な文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “before” の詳細な解説です。副詞・前置詞・接続詞それぞれの用法をしっかり押さえておくと、英作文でも聞き取りでも自信を持って使いこなせるようになります。
《場所・位置》…の前に,を前にして
《時》…より前に(earlier than…)
(裁判・審理などのために)…の前に
…の前途に,に用意されて,を待って
(困難・不利など)に直面して
(力・勢いなど)に追われて,押されて,攻撃されて
《順序・階級・価値など》…よりまさって,に優先して,より重要で
《優先》…よりむしろ,するくらいなら(rather than)
《場所・位置》前へ(に),前方へ(に),先へ(に)
《時》以前に,すでに(already);今までに,その時までに
(予定より)早く,前に
《時》…する前に,しないうちに
《優先》…するより[むしろ],…するくらいなら(rather than)
He is living in the real world.
He is living in the real world.
Explanation
彼は現実の世界で生活している。
real
以下では、形容詞 “real” をできるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞と主な活用形
派生形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
以下に日常会話、ビジネス、学術的文脈での例文をそれぞれ示します。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “real” の詳細な解説です。「本当の」「実在する」という基本イメージをしっかりと押さえながら、副詞 “really” との使い分けを注意すると、よりナチュラルな英語表現ができるようになります。
不動産の
(まがいものでなく)本物の
(想像でなく)現実の,実際の,真実の
I'll do my homework now and then I'll go out.
I'll do my homework now and then I'll go out.
Explanation
今宿題をやって、そして外出します。
then
その時,あの時,そのころ / (時間・場所・順番などが)それから,その次に,隣に,その[すぐ]後で / その上,それに / 《通例文頭または文尾において》それでは,それなら,その結果 / その時の,当時の / その時
1. 基本情報と概要
単語: then
品詞: 副詞 (場合によっては形容詞・接続詞・名詞として使われることもある)
英語の意味: “at that time” / “after that” / “in that case”
日本語の意味: 「そのときに/それから/それなら」などの意味を持ちます。
「then」は、話の流れの中で“ある時点を指す”ときや、“次の段階・結果”を示すときに使われる、とてもよく登場する単語です。会話でも文章でも頻繁に使用されます。
CEFRレベル: A2(初級)
A2は“日常会話の基本的な表現を理解し、簡単な情報交換ができるレベル”です。「then」は短く、頻出度も高いため、初級レベルから学習しておきたい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、「日常会話」「ビジネス」「学術的な文脈」でそれぞれ3例ずつ提示します。
A. 日常会話での例文
B. ビジネスシーンでの例文
C. 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
例えば “then” と “afterwards” はともに “その後” を意味しますが、 “then” はより口語的で幅広い場面で使われる一方、 “afterwards” は“少し時間が経過してから”のニュアンスが強いことが多いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “then” の詳細解説です。短くシンプルな単語ですが、時系列や論理のつながりを示すために非常に役立つ表現です。ぜひ日常会話からビジネス、学術論文まで幅広く使ってみてください。
その時,あの時,そのころ
(時間・場所・順番などが)それから,その次に,隣に,その[すぐ]後で
その上,それに
《通例文頭または文尾において》それでは,それなら,その結果
その時の,当時の
その時
The tour guide showed us around the city.
The tour guide showed us around the city.
Explanation
ツアーガイドが私たちに街を案内してくれました。
guide
名詞 guide
を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語の意味: “guide” は「道案内をする人」や「物事を説明・誘導してくれるもの」という意味を持つ名詞です。
日本語の意味: 「ガイド」、「案内人」、「指導書」などを指し、旅行先や博物館などで案内をしてくれる人をイメージするとわかりやすいです。人だけではなく、案内書やマニュアルなど、道筋ややり方を示して助けてくれるものも “guide” と呼ばれます。
「誰かに道や手順を案内する」というニュアンスがあり、旅行や勉強、何かを学ぶときに便利なサポートをしてくれるイメージで使われます。
CEFRレベル: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
“guide” は、はっきりした接頭語・接尾語を持つわけではありません。語幹 “guide” がそのままの形で名詞・動詞として使われます。
関連する派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
“guide” は、古フランス語の “guider” (導く)に由来し、さらにゲルマン系の言語に起源があるとされています。歴史的には「先導する」「道筋を示す」という役割として、戦争や狩猟、旅の際などさまざまな場面で用いられてきました。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “guide” の詳細解説です。旅行や学習シーンなど多くの場面で使われる便利な単語なので、ガイドブックやツアーガイドを思い浮かべつつしっかり身につけてください。
指導者,案内人,ガイド
指標,道しるべ;規律
旅行案内[書];(…の)手引き,入門書《+to+名》
誘導装置,(外科用探針の)導子
《英》Girl Guidesの一員
I have a notion that everything will work out in the end.
I have a notion that everything will work out in the end.
Explanation
最終的にはすべてうまくいくという考えがあります。
notion
1. 基本情報と概要
単語: notion
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): an idea, belief, or concept
意味(日本語): 考え・意見・概念・観念
「notion」は、「こういう考え方・概念があるよ」というときのように、アイデアや思考、概念を表す言葉です。話し手や書き手が思い描いている“考え”や“意見”を指し、比較的フォーマルな文脈で使われることが多いです。
活用形:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
「notion」は「idea」「concept」よりも若干抽象的で、話し手の主観的な思考を強調することが多いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「notion」についての詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術まで幅広く使える便利な語ですが、ややフォーマルな含みがあるので、場面に応じて適切に使い分けてみてください。
〈C〉心に思うこと,考え,意見
〈C〉意図,望み,思いつき
《複数形で》《米》小間物(針,糸,リボンなど)
〈C〉概念,観念,イメージ
The outcome of the meeting was a success.
The outcome of the meeting was a success.
Explanation
会議の結果は成功だった。
outcome
以下では、英単語outcome
について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: outcome
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
英語と日本語での意味
「何かの行動や状況から得られる最終的な結末・結果」というニュアンスがあります。日常会話やビジネスで、物事の“結末”を客観的に示すときによく使われます。
活用形
他の品詞への変化
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語や類縁語
これらは直接的な意味は異なりますが、come
やgo
に接頭辞がつくことで新たな単語になっている例です。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞outcome
の詳細な解説です。結論や成果を伝えるうえで非常に汎用性が高い単語なので、ぜひさまざまな文脈で使いこなしてみてください。
(…の)結果,成り行き(result)《+of+名》
The weather can vary greatly from day to day.
The weather can vary greatly from day to day.
Explanation
天気は日によって大きく変わることがあります。
vary
〈他〉《...から...に》 変わる 《from ... to ...》 / 《...の点で》 互いに異なる 《in, on ...》 / 〈他〉を変える / に変化をつける
以下では、英単語 “vary” について、学習者向けに分かりやすく、かつ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語
品詞
意味
「状況や条件に応じて異なる」「数値や状態が変化する」ような場面で使われる、柔軟性や幅の広さを表す単語です。
活用形
他の品詞への派生例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム的な表現
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文 (3つ)
5.2 ビジネスシーンでの例文 (3つ)
5.3 学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “vary” の詳細な解説となります。状況や数値が「変化する」「さまざまな幅がある」イメージを押さえておけば、使いやすくなります。ビジネス、日常会話、学術論文まで、幅広い場面で活用できる、とても便利な動詞です。
(…から…に)変わる,変化する《+from+名+to+名》
(…の点で)互いに異なる,いろいろである《+in(on)+名》
…‘を'変える,変更する
…‘に'変化をつける,‘を'変化に富ませる
I bought a radio for my bedroom.
I bought a radio for my bedroom.
Explanation
私は自分の部屋用にラジオを買った。
radio
名詞 radio
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英単語: radio
品詞: 名詞
意味(英語): a device or system for receiving (and sometimes transmitting) signals through electromagnetic waves
意味(日本語): 電磁波を使って音声などを受信(あるいは送信)する装置、またはその放送のこと。「ラジオ」のことです。
→ 音楽を聴いたりニュースを聞いたりする場面で使われる、生活の身近な電子機器です。
CEFRレベルの目安: A2(初級)
→ 「radio」は身近な語彙なので、初級学習者でも比較的よく目にする単語ですが、意味の拡張(動詞として使うなど)がやや上級になる場合もあります。
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「radio」はラテン語の「radius」(光線、放射)に由来します。そこから「放射する」「波を放射する」という意味が拡張され、電波を使った通信装置としての「radio」へと発展しました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文(3つ)
ビジネスシーンで使われる例文(3つ)
学術的な文脈で使われる例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 radio
の詳細解説です。日常生活や勉強、ビジネスなど幅広い文脈で登場する基本的な単語なので、しっかりと覚えて活用してみてください。
The proportion of students who passed the exam is quite high.
The proportion of students who passed the exam is quite high.
Explanation
試験に合格した学生の割合はかなり高いです。
proportion
以下では、英単語 proportion
の詳細を、学習者に優しい形で解説していきます。
1. 基本情報と概要
● 単語: proportion
● 品詞: 名詞 (noun)
● 活用形: 名詞なので、複数形は proportions
となります。
(ただし「全体のうちの割合」として広く使われる場合は、不可算的に使われることもあります)
英語での意味
日本語での意味
「proportion」は、「全体のうちのどれくらいの割合か」「ふたつのものの関係としてどのくらいの度合いで成り立っているか」を表すときに使われる単語です。日常的にも「割合」「比率」として使われるほか、学術的な文章では「バランス」「均衡」といったニュアンスを持つこともあります。
● CEFRレベルの目安: B2(中上級)
目安として、英語で意見や抽象的なテーマをある程度自由に理解できるレベルの語彙です。日常会話だけでなく、ビジネスやアカデミックな文脈でもよく使われます。
● 他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
もともとはラテン語の proportio(前置詞 pro
+ 名詞 portio
)に由来し、「部分と全体の関係」という意味を表してきました。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 proportion
の詳細な解説になります。学習の際には、例文やコロケーションを積極的に使って、たくさんの文脈で練習してみてください。
《the~》(…に対する…の)割合,比率《+of+名+to+名》
〈U〉(…との)調和,均衡《+to+名》
〈C〉部分;割り前,分け前
《複数形で》大きさ
〈U〉比例
I have frequent headaches.
I have frequent headaches.
Explanation
私は頭痛がよく起こります。
frequent
1. 基本情報と概要
英単語: frequent
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): happening often or repeated many times
意味(日本語): 頻繁な、よく起こる
「frequent」は、「しばしば起こる、頻繁に発生する」というニュアンスを持ちます。日常的にもビジネスでも、ある事柄が繰り返し行われる様子を強調したいときによく使われる単語です。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2レベルになると、日常会話だけでなく、ビジネス文書やニュースなどで見聞きする機会が増えます。抽象的な話題でも、ある現象が「頻繁に」起きることを表現できるようになります。
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
微妙なニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“frequent” は「何度も起こる」イメージが強いのに対し “common” は「よくある」「一般的」といった意味合いが強いという微妙な違いがあります。また “rare” は「頻度が低く珍しい」という点で対照的です。
7. 発音とアクセントの特徴
どちらも第一音節 “fri-” に強勢があります。
“-quent” の部分は「クゥエント」のように、やや弱く発音します。
よくある間違いとして、“fre-quent” (エフレクエント) のように中途半端に母音を付けてしまうケースがあるので注意しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “frequent” の詳細な解説です。頻度を表す語として日常的にもビジネスでもよく使われるため、覚えておくと便利です。
しばしば起こる,頻繁な
常習的な
loading!!
基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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