基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - Unsolved
NGSLの例文の正しい日本語訳を、3つの選択肢から選ぶ問題です。
- 活用形: 数詞なので動詞のような活用はありません。
- 他の品詞になる例:
- 「fourteenth (形容詞・名詞)」→ 「第14の」「14番目の人(もの)」などの意味
語構成: 「four (4)」+「-teen (10より上の数字を作る語尾)」
- 「four」は「4」を表す語
- 「-teen」は「13から19」を表すのに使われる接尾語
- 「four」は「4」を表す語
派生語や類縁語:
- thirteen(13)、fifteen(15)など、同じく「-teen」を持つ基数詞
- fourteenから派生する「fourteenth(14番目の、また14番目のもの)」など
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例):
- fourteen years old(14歳)
- fourteen days(14日間)
- article fourteen(第14条)
- fourteen-hour flight(14時間のフライト)
- group of fourteen(14人のグループ)
- chapter fourteen(第14章)
- the age of fourteen(14という年齢)
- a total of fourteen(合計14)
- fourteen-point plan(14項目の計画)
- one in fourteen(一つ/一人につき14)
- fourteen years old(14歳)
語源:
古英語の “feowertyne” (feower + tyne) に由来し、「four(4)」と「teen(10+α)」が合わさった形です。中世以降も数字としての機能が変わることなく、現代英語の “fourteen” となりました。ニュアンス・使用時の注意点:
- 基本的にどの状況でも使える誤解の少ない数字ですが、日本語の「14」と同じで「不吉」というニュアンスは英語圏にはほとんどありません(13が不吉扱いされる場合はあります)。
- 口語・文章どちらでも普通に使われます。
文法上のポイント:
- 数詞であり名詞的・形容詞的に用いられることができます。
- 例: “Fourteen is my lucky number.”(名詞的)
- 例: “I have fourteen pencils.”(形容詞的)
- 可算・不可算の区別はありません。数を表すため、特に規則変化はありません。
- 数詞であり名詞的・形容詞的に用いられることができます。
イディオムや構文:
- 特筆すべきイディオムは少ないですが、「the fourteen days of …」のように「2週間」を「these fourteen days」と言い換える場合があります(やや文語的)。
フォーマル/カジュアル:
- どちらにおいても、そのまま使われます。ビジネス文書でも普段の会話でも同じように扱います。
“I turned fourteen yesterday!”
- 「昨日14歳になったんだ!」
“Can you pass me fourteen plates for the guests?”
- 「お客さん用にお皿を14枚取ってもらえる?」
“We need fourteen more chairs for everyone to sit.”
- 「みんなが座れるように、あと14脚椅子が必要だね。」
“The meeting will last for fourteen minutes, so please be concise.”
- 「会議は14分ですので、要点を簡潔にまとめてください。」
“We have allocated fourteen seats for staff from the regional offices.”
- 「地方支社のスタッフ用に14席を準備しています。」
“Our proposal includes fourteen main points to discuss.”
- 「我々の提案には検討すべき主要項目が14あります。」
“Fourteen participants completed the survey in total.”
- 「合計で14名の参加者がアンケートに回答しました。」
“The experiment was conducted over a period of fourteen days.”
- 「その実験は14日間にわたって行われました。」
“We identified fourteen distinct species in the area.”
- 「私たちはその地域で14種の異なる生物種を同定しました。」
- 類義語:
- “14” → アラビア数字表記ですが同じ意味を持ちます。
- “XIV” → ローマ数字表記。フォーマルな場面やデザインなどで使われることがあります。
- “14” → アラビア数字表記ですが同じ意味を持ちます。
- 反意語:
- 数字に反意語は特にありませんが、ゼロやその他の数字との比較で違いを際立たせることはできます。
- IPA表記(アメリカ英語 / イギリス英語):
/ˌfɔːrˈtiːn/ - 強勢(アクセント)の位置: “-teen” の部分に主なアクセントが来ます。
- four-TEEN のように「ティーン」の音を強めて発音します。
- four-TEEN のように「ティーン」の音を強めて発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- イギリス英語では [fɔː](フォー)と母音がやや長めに聞こえることがあります。アメリカ英語では [fɔr](フォーr)になる場合もありますが、大きな違いはありません。
- イギリス英語では [fɔː](フォー)と母音がやや長めに聞こえることがあります。アメリカ英語では [fɔr](フォーr)になる場合もありますが、大きな違いはありません。
- よくある発音の間違い:
- “forty (40)”との混同で「フォーティーン」と「フォーティー」の区別を曖昧にしてしまうこと。
- ストレス位置を間違えて “FOUR-teen” になりすぎると不自然になります。
- “forty (40)”との混同で「フォーティーン」と「フォーティー」の区別を曖昧にしてしまうこと。
- スペルミス: “fourteen” を “forteen” としてしまうミス(「u」が抜けがち)。
- 同音異義語との混同: “forty (40)” と数字が似ているため間違いやすい。
- 試験での出題傾向:
- TOEICなどでは数字のリスニングや文中の数値問題として読み取りが必要になることがある。
- 英検でもリスニング・ライティングで基本数字の書き取りが出る場合があります。
- TOEICなどでは数字のリスニングや文中の数値問題として読み取りが必要になることがある。
- 覚えやすくするヒント:
- 「four」に「teen」(10以上) が付いた「4+10=14」と覚える。
- “FOUR TEEN” で「4人のティーンエイジャーがいて合計14歳」というようにイメージすると面白いかもしれません。
- 「four」に「teen」(10以上) が付いた「4+10=14」と覚える。
- スペリングのコツ:
- “four” のスペルをしっかり押さえておくこと(uが入る)。
- “teen”の部分を “ty”と混同しないことが大切(fortyとの違い)。
- “four” のスペルをしっかり押さえておくこと(uが入る)。
- 英語: “crime”
- 日本語: 「犯罪」あるいは「罪」という意味
「法律に違反する行為」を指す語で、日常会話やニュースなど幅広い場面で登場します。一般的には、人に損害を与えたり社会秩序を乱すような不正行為を指すニュアンスです。 - 名詞(noun)
- 形容詞形: なし(ただし “criminal” が形容詞として「犯罪の〜」という意味で使われます)
- 動詞形: なし(正確には “to commit a crime” の形で、動詞 “commit” と組み合わせるのが一般的)
- B2(中上級)
英語学習者としては、警察や法廷、あるいはニュースで頻繁に扱われるテーマなので、ある程度の語彙力や背景知識が必要になります。 - “crime” はラテン語系由来の単語で、はっきりとした接頭語や接尾語がない単語です。
- 語幹は “crime” 全体と捉えることができます。
- commit a crime(犯罪を犯す)
- serious crime(重大犯罪)
- violent crime(暴力犯罪)
- organized crime(組織的犯罪)
- petty crime(軽犯罪)
- crime scene(犯罪現場)
- crime rate(犯罪率)
- solve a crime(犯罪を解決する/事件を解決する)
- report a crime(犯罪を通報する)
- white-collar crime(企業犯罪/ホワイトカラー犯罪)
- “crime” はラテン語の “crimen”(罪、告発)に由来し、古フランス語を経て英語に取り込まれました。
- 「罪」という言葉には重々しい響きがあるため、普段の会話で気軽に使われるものというよりは、ニュースや法律・警察に関わる文脈でよく使われます。
- 口語では作った表現「It’s a crime」が、「もったいない(犯罪的だ)」などの比喩表現で使われることもありますが、フォーマルな文脈が多い単語です。
- “commit a crime”: 犯罪を犯す
- “be charged with a crime”: 犯罪で起訴される
- “crime against humanity”: 人道に対する罪
- “crime” は「犯罪行為」という具体的なものを指すときには可算(a crime, several crimes)。
- 「犯罪一般」を抽象的に語るときには不可算として使われることもあります(例: “Crime is on the rise in the city.”)。
- 一般にフォーマルな文章やニュース記事でよく登場。カジュアル会話でも使われますが、表現内容が重いので注意が必要です。
- “I heard there was a crime in our neighborhood last night.”
「昨夜、近所で犯罪があったって聞いたよ。」 - “It’s a crime how good this chocolate cake tastes!” (やや比喩的表現)
「このチョコレートケーキのおいしさは罪なレベルだよ!」 - “I’m worried about the rising crime rate in this area.”
「この地域で増加している犯罪率が心配だよ。」 - “We need to ensure our company policies comply with the law to avoid any financial crime.”
「財務上の犯罪を避けるために、私たちの会社の方針が法律を順守していることを確認しないといけません。」 - “Cyber crime is a growing concern for many businesses today.”
「サイバー犯罪は、現在多くの企業にとって増大する懸念事項です。」 - “We should report any potential crime to the authorities immediately.”
「いかなる犯罪の可能性があっても直ちに当局に報告すべきです。」 - “Researchers have studied the relationship between social inequality and crime rates.”
「研究者たちは社会的不平等と犯罪率の関係を研究してきました。」 - “Crime prevention strategies often focus on improving community engagement.”
「犯罪予防の戦略はしばしば地域社会との関係強化に重点を置きます。」 - “Some theorists argue that crime is a social construct shaped by cultural norms.”
「一部の理論家たちは、犯罪は文化的規範によって形作られる社会的構築物だと主張しています。」 - “offense”(違法行為、犯罪):法的文脈で「罪」という意味が強い。
- “felony”(重罪):特に米国法で重大な犯罪を示す。
- “misdemeanor”(軽犯罪):相対的に軽い犯罪を指す。
- “wrongdoing”(悪行、不正行為):犯罪だけでなく道徳的に悪い行為も含む。
- “innocence” (無罪、潔白)
- “justice” (正義、正当)
- 発音記号(IPA):/kraɪm/
- アクセント:単音節語であるため、特にアクセント位置の区別はありません。“crime” 全体を強く発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな発音の違いはありませんが、米国英語ではややrをはっきり「クライム」と発音する傾向、イギリス英語ではrを弱くする傾向があります。
- よくある発音間違い:最初の “cr” を「クル」ではなく「クラ」に近い形で滑らかに発音し、かつ「ai」の二重母音をしっかり発音すること。
- スペルミス:「crime」を「crine」や「clime(気候)」と間違えることがあるので注意。
- “criminal” との混同:“criminal” は「犯罪の〜」「犯罪者」という意味の形容詞または名詞です。
- Newsや警察関連の文章で頻出するので、TOEICや英検のリーディングでの出題も見られます。熟語表現(“commit a crime”など)で問われることが多いです。
- スペルと発音に注目:
“cr-” で始まる単語(crime, criminalなど)は「罪や違反、壊すイメージ(break, crackなど)」に発展することが多いと覚えると印象に残りやすいかもしれません。 - 「コミット・ア・クライム」のセットで覚える:
“commit a crime” は頻出フレーズ。動詞 “commit” とのコロケーションをまるごとイメージしましょう。 - 原形: live
- 三人称単数現在形: lives
- 過去形: lived
- 過去分詞形: lived
- 現在分詞形: living
- 形容詞: “live” /laɪv/(ライブ放送の「生の」や、「通電している」などの意味で使われる形容詞)
- 名詞: “living” (生活、暮らし。または「生計」という意味の名詞として使われることがあります)
- 形容詞: “alive”(生きている)
- 形容詞: “lively”(元気な、活気のある)
- 語幹: “liv-”
古くは“lifian”や“libban”などの形で存在し、「生きる」「命を維持する」といった意味を持っています。 - 接頭語・接尾語: 直接の接頭語はありませんが、派生形において “-ing” や “-ed” が付加されます。
- to live somewhere: どこかに住む
- to live a certain way: ある生き方をする
- to be alive: 生きている状態である(一時的な状態を強調するときに「alive」を使うことが多い)
- live in + 場所 : ~に住む
- I live in Tokyo.(私は東京に住んでいます)
- I live in Tokyo.(私は東京に住んでいます)
- live on + 食料/収入源 : ~を糧に生きる / ~を収入源として暮らす
- They live on a small pension.(彼らはわずかな年金で生活している)
- They live on a small pension.(彼らはわずかな年金で生活している)
- live with + 人/状況 : ~と共に暮らす / ~を抱えて生きる
- She lives with her parents.(彼女は両親と一緒に暮らしている)
- She lives with her parents.(彼女は両親と一緒に暮らしている)
- live up to + 期待など : 期待などに応える
- He struggled to live up to his reputation.(彼は評判に見合うよう努力した)
- He struggled to live up to his reputation.(彼は評判に見合うよう努力した)
- live through + 困難な時期 : 困難な時期を乗り越えて生き延びる
- They lived through a war.(彼らは戦争を生き抜いた)
- They lived through a war.(彼らは戦争を生き抜いた)
- make a living : 生計を立てる
- She makes a living by teaching music.(彼女は音楽を教えることで生計を立てている)
- She makes a living by teaching music.(彼女は音楽を教えることで生計を立てている)
- live for + (夢や目的など) : ~のために生きる
- He lives for his art. (彼は芸術のために生きている)
- He lives for his art. (彼は芸術のために生きている)
- live out + 期間/場所 : (期間や場所を) 最後まで過ごす / 暮らす
- They plan to live out their retirement in the countryside.(彼らは田舎で余生を過ごすつもりだ)
- They plan to live out their retirement in the countryside.(彼らは田舎で余生を過ごすつもりだ)
- live in harmony : 調和をもって暮らす
- We should live in harmony with nature.(私たちは自然と調和を保って暮らすべきだ)
- We should live in harmony with nature.(私たちは自然と調和を保って暮らすべきだ)
- live life to the fullest : 人生を精一杯に生きる
- She believes in living life to the fullest.(彼女は人生を存分に楽しむことを信条としている)
- She believes in living life to the fullest.(彼女は人生を存分に楽しむことを信条としている)
- 語源: 古英語の “līfan” / “libban” から派生しており、さらにさかのぼるとゲルマン祖語 *libjan(生きる)に由来するとされています。
- 歴史的用法: 「生きる」「命を保つ」という意味をベースに、徐々に「住む」「暮らす」という意味でも広く使われるようになりました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「live」は非常に一般的な動詞であり、「どこに住んでいるか」や「どう生きるか」といった文脈でカジュアルにもフォーマルにも使えます。
- 「alive」は形容詞で状態を表し、主に「生きている」と明言する場合に用いられます。
- 「live」(形容詞 /laɪv/) は、「生放送の」「通電している」といった別の意味を表すので、発音の違いに注意します。
- 「live」は非常に一般的な動詞であり、「どこに住んでいるか」や「どう生きるか」といった文脈でカジュアルにもフォーマルにも使えます。
他動詞/自動詞:
- 自動詞として「~に住む」「生きている」と言うときに使う。
- 例: I live in Japan.
- 他動詞としては、より文芸的な文脈で「~の人生を送る」などの意味で使われることもあります(ただし一般的ではありません)。
- 例: He lived a happy life.
- 自動詞として「~に住む」「生きている」と言うときに使う。
イディオム / 慣用表現:
- live and learn: 「失敗や経験を通じて学ぶ」という意味
- live it up: 「大いに楽しむ」
- live off + 人/物: 「~に頼って生きる」
- live and learn: 「失敗や経験を通じて学ぶ」という意味
フォーマル/カジュアル:
- 一般に、日常会話(カジュアル)から正式な書き言葉(フォーマル)まで幅広く使用され、とても一般的です。
- 一般に、日常会話(カジュアル)から正式な書き言葉(フォーマル)まで幅広く使用され、とても一般的です。
可算・不可算の区別:
- 動詞なので可算・不可算の問題はありません。名詞の “living” は不可算名詞で使われることが多いです(例: She’s making a good living.)。
- 動詞なので可算・不可算の問題はありません。名詞の “living” は不可算名詞で使われることが多いです(例: She’s making a good living.)。
- “I live in Osaka.”
- (私は大阪に住んでいます。)
- (私は大阪に住んでいます。)
- “Where do you live now?”
- (今どこに住んでいるの?)
- (今どこに住んでいるの?)
- “It must be nice to live by the beach!”
- (ビーチの近くに住むなんて素敵だね!)
- “We live to serve our customers.”
- (私たちはお客様に尽くすことを生きがいとしています。)
- (私たちはお客様に尽くすことを生きがいとしています。)
- “Our company values people who live up to our standards of integrity.”
- (我が社では高潔さの基準に見合う人材を重視しています。)
- (我が社では高潔さの基準に見合う人材を重視しています。)
- “If you live near the office, you can reduce commute time.”
- (オフィスの近くに住めば通勤時間を短縮できます。)
- “Certain organisms can live under extreme conditions.”
- (特定の生物は極限環境でも生存できます。)
- (特定の生物は極限環境でも生存できます。)
- “He devoted his research to understanding how humans live in space.”
- (彼は人間が宇宙空間でどのように暮らすかを理解することに研究を捧げました。)
- (彼は人間が宇宙空間でどのように暮らすかを理解することに研究を捧げました。)
- “To live a fulfilling life, one must have both physical and mental well-being.”
- (充実した人生を送るには、身体的・精神的健康を両立させる必要があります。)
- reside (住む): ややフォーマル。「長期間そこに定住する」のニュアンス
- dwell (住む): 文学的な表現であり、日常会話ではあまり使わない
- inhabit (居住する): 動物や植物にも使われることがあり、フォーマルよりの表現
- die (死ぬ)
- depart (去る) — 「離れる」という文脈で「住む」の反対になる場合がある
- 「live」は生きている状態であるのに対し、「die」は反対の意味を表します。
- 発音記号 (IPA): /lɪv/
- アクセント: 単語自体が短く、第一音節 “liv” にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 基本的には同じ /lɪv/ で発音されます。
- よくある間違い:
- 形容詞の “live” /laɪv/ と動詞の “live” /lɪv/ はスペルこそ同じですが、発音も意味も異なります。混同しないよう注意してください。
- “life” (名詞: /laɪf/) とつづりを混同する人も多いです。
- 形容詞の “live” /laɪv/ と動詞の “live” /lɪv/ はスペルこそ同じですが、発音も意味も異なります。混同しないよう注意してください。
- スペル: 「life (名詞)」と「live (動詞)」が混同されやすい。life → /laɪf/, live → /lɪv/。
- 同音異義語との混同: “live” /lɪv/(動詞)と “live” /laɪv/(形容詞)の区別。
- TOEICや英検での出題傾向:
- 「Where do you live?」などの基本的な疑問文や、前置詞を伴う表現(live in/ live on/ live with など)の熟語問題として出題されやすいです。
- 同じスペルの形容詞 “live” との使い分けを問われる問題もときどき見られます。
- 「Where do you live?」などの基本的な疑問文や、前置詞を伴う表現(live in/ live on/ live with など)の熟語問題として出題されやすいです。
- イメージ: 「I live → 私が自分の人生を持っている」という感覚で捉えると、動詞が “live”、名詞が “life” と理解しやすいです。
- スペリングのポイント: 名詞 “life” は “f”、動詞 “live” は “v” と覚える。
- 勉強テクニック: 「ライフカード」と発音が似ている “life” と区別するイメージを作り、「ライブ(Live)」のコンサートなどを連想すると、 /lɪv/ と /laɪv/ の発音に敏感になれます。
- 「slope」は「傾斜する」「斜面になる」といった意味を持つ動詞です。たとえば、「道が下り坂になっている」「屋根が斜めになっている」と伝えたいときに使います。
- やや専門的な場面(数学や地理など)から日常会話まで幅広く使われるため、B2(中上級)レベルと言えます。
- to slope: to be inclined at an angle; to slant
- slope: 斜めに傾斜する、または傾斜させる
- 現在形: slope / slopes
- 過去形: sloped
- 過去分詞: sloped
- 現在分詞・動名詞: sloping
- 名詞: slope(傾斜面、坂)
例) “There is a steep slope ahead.”(急な坂があります) - 「slope」は一語で、特に明確な接頭辞や接尾辞は持ちません。
- 語幹部分は「slope」として完結しており、ラテン語やギリシャ語由来の接頭語・接尾語は含まれません。
- sloping (形容詞): 傾斜した
- sloped (形容詞的に): 傾斜している(状態を形容するときに使われる場合がある)
- slope upward(上向きに傾斜する)
- slope downward(下向きに傾斜する)
- gently slope(ゆるやかに傾斜する)
- sharply slope(急に傾斜する)
- the road slopes away(道が先のほうで下っていく)
- the ground slopes down to the river(地面が川に向かって下り傾斜している)
- slope angle(傾斜角)
- slope stability(斜面の安定、地形学・工学などで使用)
- slope off(俗:こっそり抜け出す/姿を消す)
- a sloping roof(傾斜のある屋根)
- 「slope」という単語は、中期英語で「slop(e)」や「aslope」として使われており、「斜めの状態」を表す言葉から派生したといわれます。
- 古い形である「aslope」は「a-(〜に向かって)」+「slope(斜め)」の意味合いを持ち、現代でも“slant”と同様の意味で続いています。
- 傾斜の程度をややフォーマルにもカジュアルにも言える便利な単語です。
- 文章でも口語でも使いやすいですが、地形や数学領域(グラフの傾きなど)ではより正確なイメージが必要となる場合があります。
- 口語表現として「slope off」は「こっそり去る(サボるように抜ける)」という少し砕けた表現になりますので、ビジネスやフォーマルな場面では避けたほうがよいです。
自動詞としての用法
- 例) The path slopes gently.
(その小道はゆるやかに傾斜している) - 自動詞的に使われるときは、「ものが傾斜している」という状態を表す。
- 例) The path slopes gently.
他動詞としての用法
- 例) He sloped the edges of the table.
(彼はテーブルの縁を斜めに仕上げた) - そこまで一般的ではありませんが、「何かを〜の角度にする、斜めにする」という意味で他動詞的にも使われることがあります。
- 例) He sloped the edges of the table.
イディオム “slope off”
- 「こっそり逃げる」というカジュアル表現。
フォーマル/カジュアルの区別
- 単に「傾く、傾斜する」という意味では日常・ビジネス・学術など広い場面で使え、フォーマル度合いをあまり選ばない。
- “slope off” などの口語表現はカジュアル度が高め。
- 単に「傾く、傾斜する」という意味では日常・ビジネス・学術など広い場面で使え、フォーマル度合いをあまり選ばない。
- “The driveway slopes down to the garage.”
(車道がガレージに向かって下り坂になってる) - “Be careful; the garden path slopes suddenly near the pond.”
(気をつけて。池の近くで庭の小道が急に下り坂になってるから) - “My yard slopes towards the street, so the rainwater drains easily.”
(うちの庭は道路のほうに傾斜しているから、雨水がすぐに流れていくね) - “We need to consider the slope of the entrance ramp for accessibility.”
(バリアフリーのために、入口のスロープの傾斜を検討する必要があります) - “The new design features a slightly sloping roof to allow water runoff.”
(新しい設計では、水はけを良くするためにわずかに傾斜した屋根を採用しています) - “Our safety analysis includes the angle at which the floor slopes.”
(当社の安全分析には、床がどの角度で傾いているかについても含まれています) - “In geometry, the slope of a line indicates its steepness.”
(幾何学において、直線の「スロープ」はその傾きの度合いを示す) - “We measured how the land slopes over time due to erosion.”
(私たちは浸食によって土地がどのように傾斜していくかを経時的に測定した) - “The seismic study revealed that the plate subtly slopes along the fault.”
(地震学の研究により、そのプレートが断層に沿ってわずかに傾いていることが明らかになった) - incline(傾く、傾ける)
- よりフォーマルで、数学や科学の文脈で使われることが多い。
- よりフォーマルで、数学や科学の文脈で使われることが多い。
- tilt(傾ける、傾く)
- 日常会話でも使えるが、単に「少し斜めにする」ニュアンス。
- slant(斜めになる、傾ける)
- 「斜交する」「意図的に偏っている(バイアスがある)」のような含みを持つことがある。
- level(平らにする/平らな状態)
- 傾斜がない、水平・水平面にする。
- IPA:
- アメリカ英語: /sloʊp/
- イギリス英語: /sləʊp/
- アメリカ英語: /sloʊp/
- 強勢は第1音節(語頭) “slope” に置かれます。(slope の一音節なので、実質そこが強勢)
- アメリカ英語は「スロウプ」に近く、イギリス英語では「スロウプ/スロープ」に近い発音になります。
- “slop” (/slɑp/) や “scope” (/skoʊp/) との聞き間違いに注意が必要です。
- スペルミスとして “sloop”(小型帆船)と間違える人がいます。
- 同音ではありませんが「soap」「slop」「scope」など近い音の単語との混同に注意。
- 試験対策(TOEIC・英検など)では、グラフや地理を説明する文脈、または「slope of a line」(二次関数の導関数など)の形で出題されることがあります。
- 「スロープ」を思い浮かべると「傾斜している通路」のイメージがすぐにわくため、そのまま「傾斜」「傾く」の動詞と関連付けて覚えるとよいでしょう。
- スペルの最後は “-pe” で終わるので、視覚的に “スロープ” のカタカナ発音・イメージと結びつけると綴りのミスを防げます。
- 数学の「関数の傾き(slope)」とセットで覚えると、ビジネスや学術での活用もスムーズになります。
- 「death」は抽象的・哲学的な概念でもあるため、ある程度の語彙力が必要です。
- 英語: The end of life; the permanent cessation of all vital functions or the state of being dead.
- 日本語: 生命の終わり、または死んだ状態を指す言葉です。
「death」は、人が亡くなることや、生物が生きる活動を止める状態を表す際に用いられます。とても重い意味合いを持ち、悲しみや厳粛さを伴う単語です。 - 名詞のため、活用形はありません。
- 形容詞: dead (死んでいる)
- 動詞: die (死ぬ) → die - died - died / dying
- 「death」は、古いゲルマン系の語から派生した単語で、現代英語では分解しにくい形をしています。
- 接頭語や接尾語は特に明確ではありません。
- dead (形容詞: 死んだ)
- deadly (形容詞: 致命的な)
- die (動詞: 死ぬ)
- undead (形容詞: 不死の)
- “death penalty”(死刑)
- “death sentence”(死刑判決)
- “near death experience”(臨死体験)
- “fear of death”(死への恐怖)
- “cause of death”(死因)
- “face death”(死に直面する)
- “life or death situation”(生きるか死ぬかの状況)
- “cheat death”(死を免れる)
- “meet one’s death”(死を迎える)
- “mock death”(死をあざ笑う、死をものともしない)
- 古英語の「dēaþ」(dēath)にさかのぼり、さらにゲルマン系言語に共通する根(literal root)を持っています。
- 英語における「death」は非常に深刻・重々しい響きがあります。通常、宗教的・哲学的な文脈や個人レベルのニュース(訃報)など、慎重に扱うべき状況で使われます。
- カジュアルには使われにくく、フォーマルややや重い話題の際に用いられることがほとんどです。
- 「death」は不可算名詞として扱われることが多いです。ただし、時に比喩的に「deaths」(複数形)とする場合もあります(例: “There were many deaths in the accident.”)。
- フォーマルな文脈、または悲哀や深刻なトーンで使われることが多いですが、比喩表現として文芸的に使用されるケースも存在します。
- “the death of 〜” … 「〜の死」
- “cause of death” … 「死因」
- “死”を強調する言い回しでは “death itself” (死そのもの)などの表現も見られます。
- “I was devastated by the death of my beloved cat.”
(大好きな猫の死に、私はとても打ちのめされました。) - “He can’t accept his grandfather’s death yet.”
(彼は祖父の死をまだ受け入れられていません。) - “Talking about death makes some people uncomfortable.”
(死について話すと、不快に思う人もいます。) - “The sudden death of the company’s founder led to a shift in management.”
(会社の創始者の急逝によって、経営陣に変化がもたらされました。) - “We must prepare contingency plans in case of the CEO’s death or resignation.”
(CEOの死や辞任に備えた緊急時対策を立てなければなりません。) - “His death affected the stock prices significantly.”
(彼の死は株価に大きな影響を与えました。) - “The study examines the psychological impact of near-death experiences.”
(この研究は臨死体験がもたらす心理的影響を調査しています。) - “Philosophers have long debated the nature of death and what comes after.”
(哲学者たちは、死の本質とその後について長年議論してきました。) - “In this article, we explore cultural attitudes toward death across different societies.”
(本論文では、さまざまな社会における死への文化的態度を探究します。) - “passing”(死去)
- より婉曲的でソフトな表現です。
- より婉曲的でソフトな表現です。
- “demise”(死去・逝去)
- フォーマルでニュース、法律や公式文書などで使われることが多い。
- フォーマルでニュース、法律や公式文書などで使われることが多い。
- “expiration”(息絶えること)
- 比喩的・医学的に使われることで、「死」の意味を含む。
- 比喩的・医学的に使われることで、「死」の意味を含む。
- “birth”(誕生)
死に対するもっとも直接的な反対概念です。 - “death” は直接的ですが、時に重い印象を与えます。
- “passing” や “demise” は、直接的に “death” と言うのを避けたい状況で用いられる丁寧な表現です。
- IPA: /dɛθ/
- アメリカ英語: [dɛθ]
- イギリス英語: [deθ](ほぼ同じ)
- 強勢は語頭に置かれます(DEATH)。
- “th” の発音で舌を前歯の間に軽く出すイメージを持つとよいです。
- よくある間違い: “deas” や “dealth” のようにスペリングを誤ることがあります。
- スペルミス: “death” は “ea” の順番を間違えて “deteh” などとしてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが、発音が似た単語 “debt” (借金)と混同しないように注意。
- 試験対策: 英検・TOEICなどの長文読解や語彙問題で「death」の比喩的・抽象的用法が出題されることがあります。特に “a matter of life and death” のような熟語・表現などを押さえておくと良いです。
- “dead” “die” “death” と続きで覚えると、スペリング・意味の違いが整理しやすいです。
- “ea” の文字列は他の単語(例: “head”, “bread” など)でも短い “e” の音で発音することが多いため、音と文字をセットで覚えると混乱を防げます。
- 「死」の概念は文化や宗教、歴史の背景とともに学習すると、印象に残りやすいでしょう。
- 名詞: breed (種類、品種)
例: “a special breed of cattle” (特別な品種の牛) - 形容詞: breeding (繁殖の、育ちの良い) など
- 接頭語・接尾語はついていません。語幹は「breed」です。
- breeder (名詞): 繁殖家、育種家
- breeding (名詞/形容詞): 飼育、繁殖、しつけ
- inbred (形容詞): (動物・植物などが)近親交配による、生まれつき備わった
- breed cattle (牛を飼育する)
- breed dogs (犬を繁殖させる)
- selective breeding (選択繁殖)
- purebred animals (純血種の動物)
- breed conflict (対立を生む)
- breed resentment (恨みを生む)
- breed distrust (不信感を生む)
- responsible breeding (適切な繁殖)
- breeding season (繁殖期)
- cross-breed (異なる品種同士を交配する)
- 「育てて増やす」というポジティブな意味合いが多いですが、「悪い感情などを引き起こす」というネガティブな意味でも使われます。
- 口語でも文章でも使われますが、特に動植物についての場合はやや専門的な響きがあります。
- ビジネスや学術文脈では「(環境が) 問題を生む、引き起こす」のように比較的フォーマルに使われることも多いです。
他動詞として使う場合: 「~を繁殖させる」「~を飼育する」のように目的語を伴います。
- 例: They breed rabbits for pets. (彼らはペット用にウサギを繁殖させている。)
自動詞として使う場合: 「(動物や植物が)繁殖する」の意味で目的語を伴わずに使われます。
- 例: Rabbits breed rapidly. (ウサギは急速に繁殖する。)
比喩的な表現: 「(問題や感情)を生み出す」「~を引き起こす」
- 例: Ignorance breeds prejudice. (無知は偏見を生む。)
- 「familiarity breeds contempt」(慣れすぎると軽蔑を生む):フレーズとして覚えられる表現です。
- フォーマル/カジュアル:比較的フォーマルから日常まで幅広く使われます。
“I heard they breed golden retrievers in that house.”
「あの家でゴールデンレトリバーを繁殖させているんだって。」“These plants breed easily in warm, humid conditions.”
「これらの植物は暖かく湿度の高い環境で簡単に繁殖します。」“Leaving trash around can breed pests.”
「ゴミを放置していると害虫を増やす原因になります。」“Poor communication can breed misunderstandings among team members.”
「コミュニケーション不足はチームメンバー間の誤解を生む可能性があります。」“We plan to breed a new line of crops more resistant to pests.”
「私たちは害虫に対してより耐性のある新しい作物の品種を開発(育種)する予定です。」“If we ignore quality control, it will breed customer dissatisfaction.”
「品質管理を怠ると顧客の不満を招くことになります。」“Scientists are trying to breed bacteria that can break down plastic waste.”
「科学者たちはプラスチック廃棄物を分解できるバクテリアを育種しようとしています。」“The lab’s primary focus is to breed virus-resistant strains of wheat.”
「その研究所の主な目的は、ウイルスに耐性のある小麦を育種することです。」“Animal behavior studies often observe how species breed in controlled environments.”
「動物行動学の研究では、種が管理された環境でどのように繁殖するかを観察することがよくあります。」raise (育てる、飼育する)
・肉体的に世話をするイメージが強く、子供や家畜の世話をする場合に使われます。
・breedは繁殖や増やすニュアンスが強いのに対し、raiseには育成する意味が強いです。rear (育てる、後ろに配置するの意味でも使われる)
・子供や動物を大きくなるまで面倒を見るイメージ。
・breedに比べて、単に「育てる」ニュアンス。produce (生み出す)
・モノや結果を生み出す全般に使え、breedより広い意味を持ちます。
・特に動植物の繁殖には直接使われませんが、「結果」や「利益」を生み出す文脈で使います。propagate (繁殖させる、広める)
・ややフォーマルで学術的。「動植物や考えを増やす、広める」のニュアンス。
・breedより専門的な場面で使われることが多いです。- halt (止める、停止させる)
“to halt” は「止める、停止する」で、繁殖や増殖、増加を完全に止めるニュアンスがあるので、breedの対極的イメージとなります。 - 発音記号 (IPA): /briːd/
- 英米ともにほぼ同じ発音で、単音節に長い「ee」の音です。
- 強勢(アクセント)は単語全体: “BREED” と1音節だけなので、途中でなまらないように注意しましょう。
- よくある誤り: 「bread (パン)」との混同です。breadは /brɛd/(エ という母音)で、breedは /briːd/(イー という母音)です。
- スペルミス: “bread” (パン) とスペルが1文字違いなので間違えやすいです。
- 同音異義語: 特になし (“breathe” とは発音もスペルも違うので注意)。
- 試験対策:
・TOEICや英検では「breed」の持つ「引き起こす」意味と、「飼育する・育種する」意味が出題されることがあります。文脈をよく読んで判断しましょう。 - 「breed」は「飼育して種(しゅ)を広げる」イメージ。
- 「長い“i”を伸ばして “ブリード”」と発音することで「生み出す」というイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- “Familiarity breeds contempt.” (慣れすぎると軽蔑を生む) という有名なフレーズをまるごと覚えておくと、発音も自然と身に付きます。
- 英語: we = the word used by a speaker to refer to himself or herself and one or more other people (i.e., first-person plural pronoun)
- 日本語: 「私たち」という意味で、自分も含めた複数の人を指します。たとえば自分と友達、自分と家族などを一括して指す時に使われる表現です。フォーマル・カジュアルを問わず、日常的に非常によく使われる単語です。
- 主格:we
- 目的格:us
- 所有格形容詞:our
- 所有代名詞:ours
- 再帰代名詞:ourselves
- 代名詞以外の品詞には変化しませんが、派生的に「we’s」というような省略形はありません。(英語では一般には用いられない形です)
- A1(超初心者)レベル:日常的に最初に学ぶ代名詞のひとつです。
- us(目的格)
- our(所有格形容詞)
- ours(所有代名詞)
- ourselves(再帰代名詞)
- We are ready.(私たちは準備ができています)
- We can do it.(私たちはそれをやり遂げられます)
- We should go.(私たちは行くべきです)
- We want to help.(私たちは助けたいです)
- We have a problem.(私たちは問題を抱えています)
- We need to talk.(私たちは話し合う必要があります)
- We must keep going.(私たちは進み続けなければなりません)
- We believe in you.(私たちはあなたを信じています)
- We made it!(私たちはやり遂げました!)
- We’ll see.(様子を見ましょう)
- 語源: 古英語の“wē”から来ており、さらにさかのぼるとゲルマン祖語(Proto-Germanic)の*we-系統と考えられています。
- 歴史的な使われ方: ずっと「自分を含む複数人」を指す形として継続して使われてきました。
- ニュアンス:
- Inclusive(包括的) なイメージがあり、自分以外の特定の相手や集団を一緒に表すときに使われます。
- Royal We(王室での「朕」など)としても有名ですが、ちょっと古風あるいはフォーマルな響きを持ちます(王やエディターが自分を示すときに “we” を使う用法)。
- Inclusive(包括的) なイメージがあり、自分以外の特定の相手や集団を一緒に表すときに使われます。
- 使用場面:
- 口語・文章、どちらでも非常に頻繁に使えます。
- 親しい仲間内からフォーマルな会議の場でも幅広く使われる代表的な代名詞です。
- 口語・文章、どちらでも非常に頻繁に使えます。
- 代名詞(主格): 英語の文では主語として使われます。
- 例: “We are going to the park.”(私たちは公園へ行きます)
- 例: “We are going to the park.”(私たちは公園へ行きます)
- 可算・不可算: 名詞ではないのでこの区別はありません。
- 他動詞・自動詞の使い分け: 動詞ではないため該当しません。
- We’re in this together. (一緒に頑張ろう、一蓮托生だ)
- We’ll cross that bridge when we come to it. (そのときになったら考えよう)
- We have to stick together. (私たちは団結しないといけません)
- “We just got back from the store. Did you need anything else?”
(私たちはちょうどお店から戻ったところだよ。何か他にいる?) - “We planned a surprise party for her.”
(私たちは彼女のためにサプライズパーティーを計画したんだ。) - “We’re thinking about going to the beach this weekend.”
(私たちは今週末にビーチに行こうかと思ってるよ。) - “We appreciate your feedback and will take it into consideration.”
(私たちはあなたのフィードバックに感謝し、それを考慮に入れます。) - “We need to finalize the contract by the end of the week.”
(私たちは今週末までに契約をまとめる必要があります。) - “We are currently reviewing the proposal you sent.”
(私たちは現在、あなたの送ってくれた提案を検討しています。) - “We hypothesize that the results will confirm our theory.”
(私たちはその結果が私たちの理論を裏付けると仮定しています。) - “We conducted a series of experiments to test this hypothesis.”
(私たちはこの仮説を検証するために一連の実験を行いました。) - “We concluded that further research is necessary.”
(私たちはさらに研究が必要だという結論に至りました。) - 類義語: 直接的な類義語はほとんどありません。しかし使い分けとして、「you and I(あなたと私)」を使うときは、「自分と相手を特別に区別する」ニュアンスが出ます。一方で「we」は「自分と相手を同じ集団としてひとつにまとめる」ニュアンスです。
- 反意語: 代名詞としては “they” (彼ら・彼女ら、それら) が最も対照的に使われます。
- 例) “We planned the event.” vs. “They planned the event.” (「私たちが企画した」 vs. 「彼らが企画した」)
- 発音記号 (IPA): /wiː/
- アクセント: 1音節なので特にアクセント位置はありません。[we]と発音し、語末の「e」をしっかり長めに伸ばすイメージです。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 発音にほとんど差はなく、両方とも /wiː/ です。
- よくある発音ミス: “wee (小さい)” のように、曖昧な音で発音したり、口をあまり開かずに「ウィー」ではなく「ウィ」と短く発音するケースがありますが、口をしっかり横に引いて「ウィー」とのばします。
- スペルミス: “wee” (小さい, スコットランドの方言) や “whe” (存在しない単語) と書いてしまうミス。
- 混同: “we’re(we are)” と “were” や “where” は音が似ているためスペルを混同しがち。
- 試験対策: TOEICや英検での難易度は低いですが、リスニングで “We’re” と “Were” の聞き分けが問われることがあります。
- “We”は“W”と“E”: 人と人が一緒に並んだイメージで覚えると受け取りやすいかもしれません (Wの形が複数の人を表すイメージ)。
- モチベーションフレーズ: “We can do it!” という有名フレーズから覚えると、使い方がイメージしやすくなります。
- スペリングのポイント: シンプルな2文字。 “We”と言えば「私たち」であると素早く結びつけられるよう、音読時などにしっかりと1音節で発音練習すると覚えやすいです。
英語での意味:
1) The city where a government is located (the seat of government).
2) Wealth or assets (especially for investment).
3) (Less commonly as a noun) A capital letter (uppercase letter).日本語での意味:
1) 首都(政府がある都市)
2) 資本(投資や事業に使う財源)
3) 大文字(文字の大文字形を指す)- 単数形: capital
- 複数形: capitals
- 形容詞: capital → 「主要な」「最も重要な」「死刑に関する」など
- 例: capital punishment (死刑), capital idea (すばらしいアイデア)
- 動詞: capitalize (大文字にする、資本化する、好機を利用する)
- 例: Please capitalize the first letter. (最初の文字を大文字にしてください)
- capital city(首都)
- capital punishment(死刑)
- venture capital(ベンチャーキャピタル)
- capital letter(大文字)
- capital gain(キャピタルゲイン、資本利得)
- capital market(資本市場)
- human capital(人的資本)
- capital requirement(必要資本、自己資本要件)
- capital investment(資本投資)
- capital outflow(資本流出)
語源:
ラテン語の「caput(頭)」が由来。そこから「頭となる都市」→「首都」、「頭(基礎)となる資金」→「資本」という意味に繋がったとされます。歴史的背景:
昔から国家の中心地を指す言葉として使われ、金融の世界では投資資金やストック(株式)などを「capital」と呼ぶようになりました。ニュアンスと使用上の注意:
- 「capital (首都)」は比較的フォーマルな文脈でも日常的でも用いられます。
- 「capital (資本)」はビジネスや経済分野でややフォーマルに使われます。
- 「capital (大文字)」は学校や文法の話題など、比較的カジュアルな場面でも使われます。
- 「capital (首都)」は比較的フォーマルな文脈でも日常的でも用いられます。
- 可算・不可算の区別:
- 「首都」の意味 → 可算名詞 (a capital / capitals)
- 「資本」の意味 → 不可算名詞で使われることが多い (much capital, a lot of capital)
ただし「capitals」として複数形で用いられる場合もあります(さまざまな事業の資本など、文脈による)。
- 「首都」の意味 → 可算名詞 (a capital / capitals)
一般的構文:
- The capital of + 国名 → “The capital of Japan is Tokyo.”
- Raise capital → “We need to raise capital for our startup.”
- Invest capital in + 事業 → “They invested capital in renewable energy projects.”
- The capital of + 国名 → “The capital of Japan is Tokyo.”
イディオムや表現:
- “Make capital out of something” (〜から利益や利点を得る、うまく利用する)
“I’ve always wanted to visit the capital of France. Let’s go to Paris someday!”
(ずっとフランスの首都に行きたかったの。いつかパリへ行こうよ!)“Do you know how to write that word in capital letters?”
(その単語を大文字で書く方法わかる?)“He said it was a capital idea to have the party outdoors.”
(彼は野外でパーティーをするのはすばらしいアイデアだと言っていたよ。)“We need more capital to expand our operations overseas.”
(海外事業を拡大するには、もっと資本が必要です。)“Our company is seeking venture capital funding.”
(弊社はベンチャーキャピタルからの資金調達を目指しています。)“The capital market is quite volatile at the moment.”
(現在、資本市場はかなり変動が激しいです。)“The capital plays a pivotal role in the political structure of the nation.”
(首都は国家の政治構造において中心的な役割を果たす。)“In economics, human capital refers to the value of a workforce’s skills.”
(経済学において、人的資本は労働者の技能の価値を指す。)“This study examines the correlation between capital investment and economic growth.”
(この研究は資本投資と経済成長の相関関係を調査します。)類義語 (首都の意味):
- metropolis (大都市)
- 「metropolis」は“非常に大きな都市”を強調する語で、必ずしも政府の中枢というわけではない。
- seat of government (政府所在地)
- 「capital」とほぼ同義だが、より直接的に「政府がある場所」と示す。
- metropolis (大都市)
類義語 (資本の意味):
- funds (資金)
- 一般的に「資金」を意味し、「特定の目的のためのお金」のニュアンスが強い。
- assets (資産)
- 「資産」は不動産や株式など形のある資産も含める場合に使われる。
- resources (リソース、資源)
- 「人員、情報、時間など」も含むため、やや広義。
- funds (資金)
反意語:
「capital(資本)」「capital(首都)」ともに、厳密な「反意語」はありませんが、「資本」の意味に対しては debt(負債)などを対になる概念として扱うことがあります。- 発音記号 (IPA): /ˈkæpɪtəl/
- アメリカ英語: [キャピトゥル] のように「æ(ア)」がやや鼻にかかった短い音。
- イギリス英語: [キャピトル] のように、アメリカ英語ほど鼻にはかからないが、基本的には同じ発音。
- アメリカ英語: [キャピトゥル] のように「æ(ア)」がやや鼻にかかった短い音。
- アクセント位置:
- 第1音節 “cap” に強勢が置かれる。
- 第1音節 “cap” に強勢が置かれる。
- よくある間違い:
- “capitol” (議事堂) とのスペリング混同。発音はほぼ同じだが、綴りと意味が異なるので注意。
- スペルミス: “capitol” と混同しやすい。 “capitol” はアメリカの国会議事堂などを指す名詞。
- 意味の取り違え: 「capital city(首都)」と「capital letter(大文字)」、あるいは「資本」と混同すると文脈がおかしくなることがある。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで、ビジネス文脈で「raise capital(資本を調達する)」などの表現が問われることがある。
- 政治や地理の文脈では「the capital of 〜」が頻出。
- TOEICや英検などで、ビジネス文脈で「raise capital(資本を調達する)」などの表現が問われることがある。
- 「cap」は“頭”のイメージ。人間の頭(最上部)=国や州の
頭
=首都、企業のお金の頭
=資本という連想を思い出すと覚えやすいです。 - “capital letter”は文章の“頭を飾る文字”、と考えると同じルーツを感じ取りやすいでしょう。
- スペリング:最初の “cap” の部分は帽子の“cap”と同じ綴り。頭を覆う帽子 → “head” → “capital” で関連付けられます。
- feed
- 動詞 (主に他動詞/自動詞)
- To give food to a person, animal, etc.
- To provide something necessary for growth or operation
- (人や動物などに)食べ物を与える
- 必要なものを与える・供給する
- 原形: feed
- 過去形: fed (発音は /fɛd/)
- 過去分詞: fed
- 現在分詞: feeding
- 名詞: feed(飼料、SNSなどの情報の流れを指すフィード など)
- 例)
chicken feed
(鶏の飼料)、social media feed
(SNSのタイムライン)
- 例)
- B1(中級)
B1レベルは日常会話で困らない程度の中級者向けです。身の回りのことを説明し合う時や、基本的なビジネス文章でも見かける表現です。 - food(名詞:食べ物)
feed
とfood
は語源が近く、食べ物や与える行為に関係があります。 - feeder(名詞:(動物や鳥の)エサ箱、給餌装置、何かを与える人/もの)
- feedback(名詞:フィードバック、反応や意見)
- feed on insects(虫を食べる)
- feed a baby(赤ちゃんに食べ物を与える)
- feed the dog/cat(犬・猫にエサをやる)
- feed the meter(駐車メーターにお金を入れる)
- feed the homeless(ホームレスの人に食事を与える)
- feed data into a system(システムにデータを入力する)
- feed one’s curiosity(好奇心を満たす)
- feed one’s imagination(想像力をかき立てる)
- feed sb’s mind/brain(心・頭を満たす)
- feed off rumors(噂を糧にする・噂から情報を得る)
- 古英語の「fēdan」(feed) に由来し、同じく古英語の「fōda」(food) と関係があります。いずれも「食べ物を与える・成長させる」という意味合いを持っています。
- 「何かを与える」「支える」「注ぎ込む」というニュアンスが強いです。食事以外にも、情報や感情を「投入する」という意味合いでもよく用いられます。
- 日常会話でよく使われるカジュアルな表現としては「feed the dog/cat」などがあります。一方でビジネスで「feed data into a database」のように「入力する」意味で使われることもあり、フォーマル・カジュアルどちらにも使いやすい単語です。
他動詞・自動詞の使われ方
- 他動詞:
I feed the dog every morning.
(私は毎朝犬にエサをやる)
(“feed + 目的語” で使うことが多い) - 自動詞:
Cows feed on grass.
(牛は草を食べる)
(“feed on + 食べ物” の形で、自分の力で餌をとるニュアンス)
- 他動詞:
イディオムや構文
- feed on/upon: ~を常食とする、~を糧とする
- feed into: ~へと通じる、影響を与える
- feed off (~): 何かをベースとして成長する、(情報など)を得て活性化する
- feed on/upon: ~を常食とする、~を糧とする
可算・不可算などの注意点
- 動詞形では可算・不可算の区別はありませんが、名詞 “feed” は飼料(不可算名詞扱いが多い)や情報の流れ(SNSの”feed”は可算/不可算両方のニュアンスで使われる場合もあります)。
Could you feed the cat before you leave?
(出かける前に猫にエサをやってくれる?)I usually feed my baby around 7 o’clock.
(いつも7時ごろに赤ちゃんにミルクをあげるんだ。)Don’t forget to feed the fish while I’m on vacation.
(私が休暇中、魚にエサをやるのを忘れないでね。)Please feed the data into the new software system by Monday.
(月曜日までにデータを新しいソフトウェアシステムに入力してください。)We need to feed more resources into this project to meet the deadline.
(締め切りに間に合わせるために、このプロジェクトにもっとリソースを投入する必要があります。)The marketing team must feed all survey results back to the product team.
(マーケティングチームはすべての調査結果を製品チームにフィードバックしなければなりません。)Many carnivorous plants feed on insects to obtain essential nutrients.
(多くの食虫植物は必要な栄養素を得るために昆虫を食べます。)The study shows that wolves tend to feed in packs.
(その研究によると、オオカミは群れで狩りをして食事をする傾向があることがわかっています。)Scientists are exploring how coral reefs feed on microscopic organisms.
(科学者たちはサンゴ礁がどのように微生物を食べているのかを研究しています。)- nourish(栄養を与える)
- 「栄養面でサポートする」という意味が強調されます。ややフォーマルな印象です。
- 「栄養面でサポートする」という意味が強調されます。ややフォーマルな印象です。
- provide(提供する)
- 食べ物以外の必要なものを与える場合によく使われます。
- 食べ物以外の必要なものを与える場合によく使われます。
- supply(供給する)
- 必要なものを配送したり、補給したりする場合に多用されます。より物質的・ビジネス的なニュアンス。
- 必要なものを配送したり、補給したりする場合に多用されます。より物質的・ビジネス的なニュアンス。
- starve(飢えさせる/飢える)
- 食べ物を与えない、または十分に食事を取れない状態を指します。
- 発音記号: /fiːd/
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じです。
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じです。
- アクセント: 1音節なので、強勢は ”feed” 全体にかかります。
- よくある発音の間違い:
feed
の [iː] の部分を短く /fɪd/ のように発音しないように注意しましょう。 - スペルミス: fit, feel などと混同しないように注意(“feed” の二重母音「ee」に注目)。
- 同音異義語: 近い発音としては
feet
(足)がありますが、/fiːt/ と /fiːd/ で終わりの音が /t/ と /d/ で異なります。 - 試験対策: TOEICや英検などでは「動詞の活用形」に関する問題や、「feed off」「feed on」のイディオムがリーディングで出ることがあります。
- 「feed = 食べさせる → grow(成長)」というイメージを持つと覚えやすいです。
- “food” とスペリングが似ていることに注目すると、「食べるもの(food) → 食べさせる(feed)」という関連がわかりやすいです。
- 「fi:フィー」「ee:長いイー」「d:ド」という音を意識すると発音が安定します。
- 活用形: 副詞としての活用は特に変化しません。
- 他の品詞に変わる例:
- 形容詞 → reasonable (例: “That is a reasonable price.”)
- 名詞 → reason (例: “Give me one good reason.”)
- 形容詞 → reasonable (例: “That is a reasonable price.”)
- B2(中上級): 日常会話やビジネスで比較的自由に使えるレベル。細かいニュアンスや抽象的な話題にも対応できる。
- 語幹: “reason” → 「理由」や「理性」を意味します。
- 接尾語: “-able” (形容詞) → 「~できる、~する価値がある」
- 副詞化: “-ly” → 副詞化する接尾語
- reasonably priced(値段が妥当な)
- reasonably well(そこそこうまく)
- reasonably good(まあまあ良い)
- reasonably confident(まあまあ自信がある)
- reasonably successful(そこそこ成功している)
- reasonably satisfied(ほどほどに満足している)
- reasonably certain(かなり確信している)
- reasonably easy(比較的簡単な)
- to act reasonably(理性的に行動する)
- to behave reasonably(分別のある振る舞いをする)
- 使うときのニュアンス: 「極端ではなく、常識的な範囲」「ほどほどに」「適度に」という、ちょうどいいバランス感を伝えます。
- 使用シーン: 口語・文章の両方で比較的カジュアルにもフォーマルにも使えます。ただし、ビジネス文書や学術文書では「まあまあ・ほどほどによい」といったニュアンスで少し控えめな印象を与えます。
- 副詞として、動詞や形容詞、または文全体を修飾します。
例:
- “She handled the situation reasonably well.”(状況をほどほどにうまく対処した。)
- “It’s reasonably priced.”(値段が妥当だ。)
- “She handled the situation reasonably well.”(状況をほどほどにうまく対処した。)
フォーマル/カジュアル: どちらでも使えますが、「だいたい妥当」「まあまあ良い」といった控えめな響きがあるため、ビジネス弱めの肯定で使われることが多いです。
“This restaurant is reasonably priced, so let’s eat here tonight.”
(ここのレストランはほどほどの値段だから、今夜はここで食べよう。)“I’m reasonably sure we can finish the project by Friday.”
(金曜日までにプロジェクトを終えられると、まあまあ確信してるよ。)“It was reasonably cold yesterday, so I wore a jacket.”
(昨日はそこそこ寒かったので、ジャケットを着たよ。)“The product is reasonably priced considering its quality.”
(この製品は品質を考慮すると妥当な価格です。)“We should reasonably expect some fluctuations in sales next quarter.”
(次の四半期には売上がある程度変動すると見込むべきでしょう。)“He handled the negotiations reasonably well for a newcomer.”
(彼は新参者にしては交渉をそこそこうまくこなしました。)“The results can be considered reasonably reliable given the sample size.”
(サンプル数を考慮すると、結果は比較的信頼できると考えられます。)“We reasonably hypothesize that the data trends will continue.”
(私たちはデータの傾向が続くと妥当に仮定しています。)“The theory is reasonably supported by empirical evidence so far.”
(その理論はこれまでの経験的証拠によって、ある程度裏付けられています。)fairly(かなり・まぁまぁ)
- “It’s fairly cold today.” → 「今日はまあまあ寒い。」
- “reasonably”と同様に「適度に」「まぁまぁ」のニュアンスですが、やや幅広く「割と」「そこそこ」感を出します。
- “It’s fairly cold today.” → 「今日はまあまあ寒い。」
moderately(適度に)
- “He was moderately successful in his venture.” → 「彼は事業でそこそこの成功を収めた。」
- “reasonably”に比べると、ややフォーマルで控えめな印象です。
- “He was moderately successful in his venture.” → 「彼は事業でそこそこの成功を収めた。」
relatively(相対的に・比較的に)
- “The cost is relatively low.” → 「コストは比較的安い。」
- “reasonably”よりは「他との比較で安い」ニュアンスが強い。
- “The cost is relatively low.” → 「コストは比較的安い。」
unreasonably(不合理に・妥当でなく)
- “He acted unreasonably during the debate.” → 「彼は討論の最中に不合理な行動を取った。」
- ストレートに反対の意味です。
- “He acted unreasonably during the debate.” → 「彼は討論の最中に不合理な行動を取った。」
excessively(過度に)
- “Her demands were excessively high.” → 「彼女の要求は過剰に高かった。」
- “reasonably”が「適度さ」を示すのに対し、この単語は「やりすぎ」のニュアンスを示します。
- “Her demands were excessively high.” → 「彼女の要求は過剰に高かった。」
- 発音記号 (IPA): /ˈriː.zən.ə.bli/
- アメリカ英語 / イギリス英語 ともに強勢は “reá” の部分 /ˈriː/.
- アメリカ英語では「リーズナブリ」に近い音
- イギリス英語では「リーゾナブリ」に近い音
- アメリカ英語では「リーズナブリ」に近い音
- よくある発音間違い: “resonably” / “resonably” と母音を落としてしまったり、[zh]音を省いて単に “ree-suh-nuh-blee” と発音してしまうミスなどに注意。
- スペルミス
- “reasonable” を書くときに “reasonalbe” や “reasonabley” などと順番を間違えるケースが多いです。
- “reasonable” を書くときに “reasonalbe” や “reasonabley” などと順番を間違えるケースが多いです。
- 同音異義語との混同
- “responsibly”(責任を持って)などと混同しないように注意。
- “responsibly”(責任を持って)などと混同しないように注意。
- 意味のニュアンス
- “reasonably”は強い肯定ではなく「ほどほど」「比較的に」の控えめなニュアンスがあります。TOEICや英検での読解問題では、このほどよさを表現する用法がよく出ることがあります。
- reason(理由、理性)を土台にして、「理性にかなった範囲で」というイメージを持つと覚えやすいです。
- “able(できる)” + “ly(副詞)」で「できる範囲で理にかなった形で」というように分解してみると、つづりを覚えやすくなります。
- 「語幹“reason”を思い出し、続けて“able”そして最後に“ly”」と音読して練習するとつづりミスが減少します。
I have fourteen books on my shelf.
I have fourteen books on my shelf.
Explanation
私の本棚には14冊の本があります。
fourteen
〈C〉(数の)14;14の記号(14,XIVなど) / 〈U〉(24時間制の)14時,14分;14歳 / 〈U〉《複数扱い》14人,14個 / 〈C〉14(14人,14個)1組のもの / 14の;14個の;14人の / 《補語にのみ用いて》14歳の(で)
1. 基本情報と概要
単語: fourteen
品詞: 数詞(基数詞)
意味(英語): The number 14.
意味(日本語): 「14」という数を表す語です。日常生活で年齢や数えるときなどに用いられる、とても基本的な数字表現です。たとえば、「14歳」「14個」「14人」というように、数を表現するとき使います。
CEFRレベル: A1(超初心者)
英語学習の初期段階でも習う、ごく基本的な数字表現です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
※ 数字としての意味は同じですが、表記ゆれとして扱われ、ニュアンスの違いというより書き方の違いとなります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「fourteen」は英語学習の早い段階で必ず押さえる数字です。スペルと発音のポイントに注意して、しっかりマスターしましょう。
〈C〉(数の)14;14の記号(14,XIVなど)
〈U〉(24時間制の)14時,14分;14歳
〈U〉《複数扱い》14人,14個
〈C〉14(14人,14個)1組のもの
14の;14個の;14人の
《補語にのみ用いて》14歳の(で)
He was arrested for committing a crime.
He was arrested for committing a crime.
Explanation
彼は犯罪を犯したため逮捕された。
crime
以下では名詞「crime」について、できるだけ詳細に解説します。学習の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
意味
品詞
活用形
名詞なので基本的には変化しません。
ただし、単数形 “crime”、複数形 “crimes” があります。
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
名詞としての可算・不可算
フォーマル/カジュアルの違い
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらはニュアンスや法的な区別が異なるので注意が必要です。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「crime」の詳細解説です。ニュースや社会問題、法律に関わる文章・会話でよく目にする単語ですので、ぜひ覚えておくと理解と表現の幅が広がります。
〈C〉(事律上の)犯罪,罪
〈U〉(一般に)犯罪[行為]
〈C〉《a~》よくない行為,ばかげた行為
I live in a small town.
I live in a small town.
Explanation
私は小さな町に住んでいます。
live
1. 基本情報と概要
単語: live
品詞: 動詞 (主に自動詞として使われますが、状況によっては他動詞用法もあります)
意味 (英語): to reside or exist in a particular place; to be alive; to spend one's life in a certain way
意味 (日本語): 「住む」「生きる」「生活する」などの意味があります。
→ 例えば「I live in Tokyo.(私は東京に住んでいます)」のように、人がどこに住むかや、どんなふうに生きるかを表すときに使われます。非常に基本的で日常的に使われる動詞です。
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベル目安: A1(超初心者)
非常に初歩の段階から学習する重要な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “live” の詳細な解説になります。日常からビジネスまで幅広い場面で使う基本的な単語なので、例文をたくさん音読しながら覚えていきましょう。
生きている,生命がある
〈物事が〉長く続く,存続する
《場所を表す副詞[句]を伴って》〈人などが〉住む,居住する
《副詞[句]を伴って》生活する,暮らす
生人を楽しむ,おもしろく暮らす
〈思想など〉‘を'実銭する
《副詞[句]を伴って》〈人などが〉生き続ける
《a+形容詞がlifeを目的語にして》〈…を生活〉‘を'する
The horse sloped down the hill.
The horse sloped down the hill.
Explanation
馬が丘を斜めに降りていった。
slope
1. 基本情報と概要
単語: slope
品詞: 主に動詞(ほかに名詞としても使われる)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
動詞としての意味 (英語)
動詞としての意味 (日本語)
「道や土地がゆるやかに上ったり下ったり、あるいは建物の屋根が斜めになっている、といった場面で使う表現です。」
動詞の活用形
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
発音上の注意
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「slope」の詳細解説です。
傾斜する,坂になる
…‘を'傾斜させる,‘に'勾配をつける
The news of his death shocked everyone.
The news of his death shocked everyone.
Explanation
彼の死の知らせはみんなを驚かせた。
death
〈U〉〈C〉死,死亡;死に方,死にざま / 〈U〉死んだ[ような]状体 / 《the~》(…の)絶滅,破滅《+of+名》 / 《the~》(…の)死の原因,命取り《+of+名》 / 《通例D-》死神(手に鎌(かマ)を持った黒装束の骸骨(がいこつ)で表される)
1. 基本情報と概要
単語: death
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
活用形
他品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
主な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “death” の詳細解説です。重いテーマではありますが、文脈に合わせた単語選択ができるようになることは、英語学習者にとっても重要なスキルです。
〈U〉〈C〉死,死亡;死に方,死にざま
〈U〉死んだ[ような]状体
《the~》(…の)絶滅,破滅《+of+名》
《the~》(…の)死の原因,命取り《+of+名》
《通例D-》死神(手に鎌(かマ)を持った黒装束の骸骨(がいこつ)で表される)
She decided to breed her dog with a poodle.
She decided to breed her dog with a poodle.
Explanation
彼女は自分の犬をプードルと交配することに決めました。
breed
動詞「breed」の解説
1. 基本情報と概要
英単語: breed
品詞: 動詞 (他動詞/自動詞)
意味(英語):
• (動物や植物を)繁殖させる、飼育する
• (動物や植物が)繁殖する
• (感情や問題などを)引き起こす、生む
意味(日本語):
・「繁殖させる」「飼育する」のように、動植物の繁殖や育種の意味です。
・また比喩的に、「問題や感情などを引き起こす」「生む」のようにも使われます。
・「こういう原因からこういう結果を生み出す」というニュアンスでも使われます。
活用形:
| 原形 | 過去形 | 過去分詞形 | 現在分詞形 |
|:---:|:---:|:---:|:---:|
| breed | bred | bred | breeding |
他の品詞:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
「breed」は日常会話で頻繁に登場するとは言いづらいですが、新聞や書籍、ドキュメンタリー番組などではよく見かける語で、ある程度語彙力のある学習者向けといえます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
類縁語や派生語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
古英語「brēdan」(温める、養う、子を産む) に由来します。もともとは「保護する」「生命を育む」の意味があり、動物を世話して繁殖させることから「動物や植物を育種する」「飼育する」の意味に広がりました。また、比喩的に「感情や状況を生じさせる」という意味でも使われるようになりました。
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム:
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「breed」の詳細解説です。繁殖や育種だけでなく、「問題や感情を生み出す」という広い意味でも使われるので、文脈に応じて使い分けましょう。
〈物事が〉生ずる,起こる
(新種の育成,品種改良などのために)〈家畜〉‘を'詞育する,〈植物〉‘を'育てる
〈子供など〉‘を'育てる,しつける
We are going to the park today.
We are going to the park today.
Explanation
今日は私たちは公園に行く予定だ。
we
1. 基本情報と概要
単語: we
品詞: 代名詞 (主格・主語として用いられる一人称複数代名詞)
意味
活用形
代名詞なので、活用形は変化しませんが、所有格や目的格があります。
例)「私たちは(we)」「私たちを(us)」「私たちの(our)」「私たちのもの(ours)」など。
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
「we」は接頭語・接尾語がつく単語ではありません。
語幹そのものが「we」であり、英語の最も基本的な代名詞の一つです。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく出る構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「we」の詳細な解説です。自分を含む複数を表す便利な代名詞なので、日常会話や書き言葉でぜひ繰り返し使ってみてください。
私たちは(が),われわれは(が)
《総称的に》人は,われわれは
《論説・評論などで I の代りに用いて》私たちは,吾人(ごじん)は,筆者は
《子供・病人などに対して,you の代りに養いて》あなたは
《君主が公式の場でI の代りに用いて》余は
Tokyo is the capital of Japan.
Tokyo is the capital of Japan.
Explanation
東京は日本の首都です。
capital
以下では、名詞「capital」をできるだけ詳しく解説します。マークダウン形式でまとめていますので、学習にお役立てください。
1. 基本情報と概要
英単語: capital
品詞: 名詞 (主に「首都」「資本」「大文字」の意味がある)
難易度目安 (CEFR): B2(中上級)
「capital」は、国の中心都市を指すときや、ビジネスでの投資や資金、資産を指すときに使われます。ややフォーマルな響きがあり、特に経済や政治に関する文脈で頻繁に用いられる単語です。
活用形
他の品詞になる場合の例
2. 語構成と詳細な意味
「capital」はラテン語の“caput”(頭)を語源とし、「頭(中心)となるもの」というニュアンスが含まれます。派生語には「capitol (議事堂)」「capitalize (大文字にする/資本化する)」などがあります。
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的 / 公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「capital」の詳細な解説です。政治や経済、どちらの文脈にも頻出する重要な単語なので、用途に応じた意味をしっかり区別して覚えておきましょう。
〈C〉首都
〈C〉大文字,かしら文字
〈U〉資本,資本金;元金;《集合的に》資本家階級
I feed my dog twice a day.
I feed my dog twice a day.
Explanation
私は毎日犬に2回ご飯をあげます。
feed
〈人・動物〉‘に'食物を与える,‘を'養う;《英》(…で)〈人・動物〉‘を'育てる,飼育する《+名+on+名》 / 《米》(人・動物に)〈食物〉‘を'与える《+名+to+名》 / 〈食物ず〉…‘の'食事となる,‘を'まかなう / (必要なものを)…‘に'供給する《+名+with+名》 / (…に)〈必要なもの〉‘を'供給する,送り込む《+名+into(to)+名》 / 〈動物が〉食べる,《話》〈人が〉食べる
以下では、英単語 feed
について、学習者向けに詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語
品詞
意味(英語)
意味(日本語)
「feed」は、誰かや何かに食べ物を与えるときによく使われる単語です。また、食べ物以外でも大切なものを供給する、というニュアンスで使われることもあります。例えば、機械に燃料を「供給する」ときや、情報を「入力する」ときにも “feed” を使います。
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
feed
は接頭語・接尾語を含みません。元の語幹自体が短い単語です。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 feed
の詳細な解説です。食べ物を与えるだけでなく、機械にデータを送るなど多様なシーンで使われる便利な単語なので、ぜひ例文と一緒に覚えてみてください。
〈食物ず〉…‘の'食事となる,‘を'まかなう
(必要なものを)…‘に'供給する《+名+with+名》
〈動物が〉食べる,《話》〈人が〉食べる
〈人・動物〉‘に'食物を与える,‘を'養う;《英》(…で)〈人・動物〉‘を'育てる,飼育する《+名+on+名》
《米》(人・動物に)〈食物〉‘を'与える《+名+to+名》
(…に)〈必要なもの〉‘を'供給する,送り込む《+名+into(to)+名》
She reasonably asked for a raise after working hard for a year.
She reasonably asked for a raise after working hard for a year.
Explanation
1年間頑張った後、彼女は妥当な昇給を求めた。
reasonably
1. 基本情報と概要
単語: reasonably
品詞: 副詞 (adverb)
英語の意味: to a fair or moderate degree; in a way that is fair and sensible.
日本語の意味: 「ほどほどに」「妥当に」「理にかなった範囲で」という意味です。
「何かがほどよい程度である、過度ではない、または常識的範囲内であるときに使います。例えば、値段や判断が“まあ妥当”という感じで表現するときなどによく使われます。」
CEFR レベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
“reasonably”は、「理由(reason)」+「~できる(-able)」+「~に(-ly)」が組み合わさっており、「理にかなう様子で」「妥当に」というニュアンスを持ちます。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“reasonably”はラテン語の「ratio(計算・理性)」を語源とする「reason(理由・理性)」に由来しています。
もともと“reason”は「理性・論理的思考」を指す言葉で、その形容詞形“reasonable”は「理にかなった、妥当な」という意味になります。これに副詞の“-ly”が付いてできたのが“reasonably”です。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「reasonably」の詳細解説です。何かを「適度に、ほどよく、妥当に」表現したいときにとても便利な単語です。活用やつづりにもぜひ注意して、会話や文章の中で使ってみてください。
まずまず(良く)
適切に
理性的に;道理にかなって
《文修飾》《...するのは》もっともだ, 当然だ
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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