基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - Unsolved
NGSLの例文の正しい日本語訳を、3つの選択肢から選ぶ問題です。
- CEFRレベル: A1(超初心者)
日常会話ですぐに登場する基本的な単語なので、A1レベルの学習者にもなじみやすい単語です。 - 単数形: toy
- 複数形: toys
- toy store / toy shop(おもちゃ屋さん)
- toy box(おもちゃ箱)
- toy soldier(おもちゃの兵隊)
- toy car(おもちゃの車)
- toy dog (breed)(小型犬種)など、「toy x」でさまざまに使われます。
- toy store(おもちゃ屋さん)
- stuffed toy(ぬいぐるみ)
- toy soldier(おもちゃの兵隊)
- toy car(おもちゃの車)
- toy box(おもちゃ箱)
- battery-operated toy(電池で動くおもちゃ)
- toy industry(おもちゃ産業)
- toy collection(おもちゃのコレクション)
- toy with an idea(アイデアをもてあそぶ・軽く考える)
- toy version(おもちゃ版・小型版)
- カジュアルな文脈: もっとも一般的な用法。子どもが遊ぶために使う「おもちゃ」を指す。
- 比喩的表現: 動詞として “toy with someone/something” は「もてあそぶ」のように使われ、あまり良い印象は与えないこともあるので注意。
- 名詞: 可算名詞として扱われるので、冠詞や複数形の使い方に注意します。
- 例) I have a toy. / I have many toys.
- 例) I have a toy. / I have many toys.
- 動詞 (to toy with): 「~をいじくり回す」「~をもてあそぶ」という意味で使用し、日常会話でも見られます。
- 例) She’s toying with the idea of moving abroad.
- 例) She’s toying with the idea of moving abroad.
- toy with the idea of ~: 「~しようかと考えをめぐらせている」(本気ではない・迷っているニュアンス)
“My daughter loves playing with her new toy.”
(娘は新しいおもちゃで遊ぶのが大好きです。)“Look at this stuffed toy I found at the fair!”
(お祭りで見つけたこのぬいぐるみを見て!)“Could you put the toys back in the toy box?”
(おもちゃをおもちゃ箱に片付けてくれる?)“Our company is planning to enter the toy market next year.”
(弊社は来年、おもちゃ市場への参入を計画しています。)“We need to ensure our toy designs meet safety standards.”
(おもちゃのデザインが安全基準を満たしていることを確認する必要があります。)“The toy industry has been growing steadily over the past decade.”
(おもちゃ産業は過去10年間で着実に成長してきました。)“Researchers are examining how toy selection influences child development.”
(研究者たちはどんなおもちゃを選ぶかが子どもの発達にどのような影響を与えるかを調査しています。)“The history of toy manufacturing provides insight into cultural shifts.”
(おもちゃ製造の歴史は文化の変遷を知る手がかりを与えてくれます。)“Evaluations of toy safety have become integral in product design research.”
(おもちゃの安全性評価は、製品設計の研究で不可欠なものになっています。)- plaything(遊び道具)
- 「toy」とほぼ同じ意味だが、やや文語的・形式的な響き。
- 「toy」とほぼ同じ意味だが、やや文語的・形式的な響き。
- gadget(小道具、機器)
- 「toy」とは異なり、子どものおもちゃというよりは大人向けの電子機器や便利グッズに使われることが多い。
- 「toy」のはっきりした反意語はありませんが、あえて挙げるなら「tool(道具)」が機能的要素に重点を置いているのに対し、「toy」は娯楽用という対比ができます。
- 発音記号 (IPA): /tɔɪ/
- アメリカ英語: [tɔɪ] (「トイ」に近い発音)
- イギリス英語: [tɔɪ] (ほぼ同じだが、若干口の形や母音の響きに違いが出ることも)
- 強勢: 短い単語で、1音節のみなので特に強勢は意識しやすいです。
- よくある間違い: [tɔː] と伸ばしすぎたり、[toɪ] のように「オ」に近く発音してしまう場合がありますが、口をやや広げて「トイ」と発音するとよいでしょう。
- スペルミス: “toy” を “tyo” と間違えるケース。
- 同音異義語: “toi” などは英語にはなく、フランス語の「toi(あなた)」と混同しないように注意。
- 試験対策: 初級者向け単語としてTOEICや英検でも目にする機会があります。特に派生表現 “toy with an idea” は要チェックです。
- 語感: “toy” は短い単語であるため、書き方・発音ともにシンプルです。
- スペル: “T-O-Y” の3文字がアルファベットの並びで特徴的(TからYへ飛ぶ、というイメージ)と覚えるのも手です。
- イメージ: 「子どものにっこり笑顔と一緒に“toy”を思い浮かべる」と覚えると、日常会話の場面ですぐに思い出しやすいでしょう。
(英) The distinctive qualities or traits of a person, such as moral strength, personality, and behavior.
(日) 人の性格や道徳性、行動など、その人を特徴づける特質のことです。
「ある人の性格や道徳観を示すときに使います。『あの人はすごく面白い性格だよね』みたいなニュアンスでも使えます。」(英) A person in a novel, play, film, or any story.
(日) 小説や劇、映画などに登場する人物。
「物語の登場人物を指すときに使います。」(英) A letter, symbol, or sign used in writing.
(日) 文字や記号のこと。
「コンピューター関係の英語で 'character code'(文字コード)のように使われます。」- 単数形: character
- 複数形: characters
- 動詞: characterize(…を特徴づける、描写する)
- 形容詞: characteristic(特徴的な)
- 名詞: characterization(特徴づけ、描写)
- 語源: 後述(3. 語源とニュアンス)
- 接頭語や接尾語は明示的には含まれませんが、形容詞にするときは -istic (characteristic) などがつきます。
main character(主役)
例:He played the main character in the movie.
leading character(主演人物)
例:She is the leading character in this drama.
character traits(性格的特徴)
例:His kindness and honesty are his strongest character traits.
out of character(いつもの性格と異なる)
例:It was out of character for him to act rudely.
in character(役になりきって/いつもの性格通りに)
例:He stayed in character the entire time on stage.
character assassination(人格攻撃)
例:Spreading false rumors about someone is a form of character assassination.
character development(キャラクターの成長、または人物像の成長)
例:The show focuses on the character development of the protagonist.
moral character(道徳的性格)
例:He was known for his strong moral character.
by character(本質的に、性質として)
例:She is cheerful by character.
strong character(芯の強い性格)
例:A strong character helps you overcome challenges.
- 語源: ギリシャ語で「刻印する」という意味の “kharaktḗr” に由来します。もともとは金属などに刻印された「しるし」を指していました。そこから「人の本質を刻むように示すもの」という概念へと広がっていきました。
- ニュアンス:
- 「性格」を表す場合:「その人自身を表す大事な部分」というニュアンスが強いです。
- 「登場人物」を表す場合:文学や映画など作り上げられた「人物像」というニュアンスです。
- 「文字」を表す場合:テクニカルな文脈(コンピュータや言語学)でよく使われます。
- 「性格」を表す場合:「その人自身を表す大事な部分」というニュアンスが強いです。
- 使用上の注意点:
- 「He is quite a character.」と言うと「彼はなかなか面白い人/変わった人だ」という、ややカジュアルな印象を与えます。
- フォーマル/カジュアルのどちらでも使われますが、意味の幅が広いので文脈に合わせて理解することが大切です。
- 「He is quite a character.」と言うと「彼はなかなか面白い人/変わった人だ」という、ややカジュアルな印象を与えます。
- 可算名詞 (countable noun): 一般的には「a character」「the character」と冠詞をつけて使われます。
例)He is a funny character in the movie.
- 人の性質を指すとき、「彼/彼女には〜な性格がある」と表現する場合は他の形容詞などを補って
He has a strong character.
と言うことがあります。ここでは冠詞をつけない用法もありえますが、概念的に捉えている場合です。 - 構文例:
- It is out of character for him to do 〜
- She showed great strength of character in the face of adversity.
- It is out of character for him to do 〜
I love her sense of humor—it really shows her true character.
「彼女のユーモアのセンスがすごく好き。彼女の本当の性格がよく表れているよ。」He’s quite a character; you never know what he’s going to say next.
「彼はなかなか面白い人だよ。次に何を言い出すかまったくわからないんだ。」That was out of character for him. He’s usually very polite.
「あれは彼らしくないね。いつもはすごく礼儀正しいのに。」Our company values integrity and strong moral character in all employees.
「当社では、全従業員の誠実さと強い道徳観を大切にしています。」When building the brand, we need to define the character of our target audience.
「ブランドを作り上げる際には、ターゲットとなる顧客層の『キャラクター』をしっかり定義する必要があります。」His leadership style reflects his character—decisive yet compassionate.
「彼のリーダーシップスタイルは彼の性格を反映していて、決断力がありながら思いやりもあります。」In literary studies, understanding each character’s motivation is crucial to analyzing the plot.
「文学研究では、各登場人物の動機を理解することがプロット分析において重要です。」The data set includes various Unicode characters for linguistic analysis.
「このデータセットには言語学的分析のためにさまざまなUnicode文字が含まれています。」Character formation during adolescence has been a focus of psychological research.
「青年期における性格形成は、心理学研究の焦点となってきました。」personality(人柄、性格)
- 使い方: 「本人が持つ心理的特徴」を強調する場合に用います。
- 違い: “character” は道徳観や倫理観を含む「人格全体」に焦点がある一方、“personality” は「明るい」「内向的」のように社会的・心理的特徴に焦点が当たります。
- 使い方: 「本人が持つ心理的特徴」を強調する場合に用います。
nature(本質、気質)
- 使い方: 「人が生来持っている気質」や「物の本質」を表します。
- 違い: “character” に比べてやや抽象的で、人に限らず物事の本質でも使われます。
- 使い方: 「人が生来持っている気質」や「物の本質」を表します。
figure(人の姿、人物)
- 使い方: 小説や物語で「登場人物」を指すときに使われることがありますが、単に「人のシルエット」を表す場合もあります。
- 違い: “character” はより「性格づけられた登場人物」というニュアンス。
- 使い方: 小説や物語で「登場人物」を指すときに使われることがありますが、単に「人のシルエット」を表す場合もあります。
- 「character (性格や人格)」そのものに直接的な反意語はあまりありませんが、意味の一部として「高潔さ」「人格の強さ」を指すときは、“immorality”(不道徳)や “dishonesty”(不誠実)などが対極の概念になります。
- IPA:
- 米国英語 (AmE): /ˈkær.ək.tɚ/
- 英国英語 (BrE): /ˈkær.ək.tə/
- 米国英語 (AmE): /ˈkær.ək.tɚ/
- 強勢 (アクセント): 最初の音節「kær」に強勢があります。
- 発音のポイント:
- アメリカ英語では末尾の「r」がしっかり発音され、/ˈkær.ək.tɚ/ となります。
- イギリス英語では「r」が目立たず、/ˈkær.ək.tə/ のように「ター」という感じに聞こえます。
- アメリカ英語では末尾の「r」がしっかり発音され、/ˈkær.ək.tɚ/ となります。
- 間違いやすい発音:
charactor
と「a」の位置を間違える人がいますが、正しくは “char-ac-ter” の3音節です。 - スペルミス: “charactor” と書きがちですが、正しくは character。
- 発音で “cha-rac-ter” の3音節であることに注意(時々 cha-rac-tor と濁ってしまう人がいます)。
- “charter” (憲章、チャーター便) とは全く別の単語なので混同に注意。
- TOEICや英検などの試験でも、物語やビジネス文章で “character” が出てくることが多いです。特に「登場人物」としての用法、「性格・人格」としての用法を区別しておきましょう。
- イメージ: 「キャラクターグッズ」などで「登場人物・性格」といったイメージが湧きやすいです。
- 覚え方: 「char(刻む)+ act(行動)+ er(人)」のように分解して、「刻まれた行動様式=性格」と連想するとよいかもしれません。
- 勉強テクニック:
- 文脈によって「性格」「登場人物」「文字」といった異なる意味で使われるため、それぞれの意味を含む例文を音読しながら覚えると効果的です。
- 自分の好きなキャラクター(漫画やアニメの登場人物など)を思い浮かべて使うと記憶に残りやすいです。
- 文脈によって「性格」「登場人物」「文字」といった異なる意味で使われるため、それぞれの意味を含む例文を音読しながら覚えると効果的です。
- 英語: bloody
- 日本語: 血まみれの、血のついた、または(主にイギリス英語で)「ひどく・とても・くそったれな」などの強調表現として使われる
- 形容詞 (adjective)
例: a bloody shirt (血の付いたシャツ) / a bloody problem (とても面倒な問題) - 動詞形はありません。
- 名詞形は
blood
(血)ですがbloody
はそれを派生させた形容詞です。 - B2(中上級)程度
スラング的ニュアンスを含み、フォーマルな場では使いにくい表現のため、中上級以降での習得が望ましいと考えられます。 - 語幹:
blood
(血) - 接尾語:
-y
(~のような、~の性質を持つ) - blood (名詞: 血)
- bloody-minded (形容詞: 強情な、頑固な、意地の悪い)
- bloodless (形容詞: 血の気がない、血を流さない、冷淡な)
- bloody nose
- 日本語訳: 血まみれの鼻 / 鼻血
- 日本語訳: 血まみれの鼻 / 鼻血
- bloody battle
- 日本語訳: 血なまぐさい戦い
- 日本語訳: 血なまぐさい戦い
- bloody murder (cry bloody murder)
- 日本語訳: むごい殺人(「大声で抗議する」などの比喩的表現)
- 日本語訳: むごい殺人(「大声で抗議する」などの比喩的表現)
- bloody scene
- 日本語訳: 血みどろの現場
- 日本語訳: 血みどろの現場
- bloody shirt
- 日本語訳: 血の付いたシャツ
- 日本語訳: 血の付いたシャツ
- bloody war
- 日本語訳: 非常に残酷な戦争
- 日本語訳: 非常に残酷な戦争
- a bloody mess
- 日本語訳: 血まみれの混乱状態 / ひどい状態
- 日本語訳: 血まみれの混乱状態 / ひどい状態
- bloody expensive
- 日本語訳: ものすごく高い(イギリスのスラング的強調)
- 日本語訳: ものすごく高い(イギリスのスラング的強調)
- bloody brilliant
- 日本語訳: 最高にすごい(イギリス英語のスラング)
- 日本語訳: 最高にすごい(イギリス英語のスラング)
- bloody awful
- 日本語訳: ひどくおそろしい / ものすごく悪い
- 直接的に「血みどろの」という意味の場合は、残酷なイメージを伴うことがあります。
- イギリス英語では強い強調を表すスラングとして非常に頻繁に使われますが、上品とは言い難いため、フォーマルな場面では避けるほうが良いでしょう。
- アメリカ英語で使うと、やや古風だったり、イギリス的響きの強調に聞こえるか、「粗野な印象」を与える場合があります。
- What a bloody mess!
- なんてひどい状態だ!
- なんてひどい状態だ!
- That’s a bloody shame.
- それは本当に残念だ。
- それは本当に残念だ。
- It was bloody good.
- すごく良かった。
- すごく良かった。
- フォーマル: フォーマルな文章やビジネス文書では避けるのが一般的です。
- カジュアル: 友人同士やくだけた会話でよく使われますが、スラング度が強いので相手を選びます。
- 可算・不可算:形容詞なので可算・不可算の区別はありません。
- 他動詞・自動詞:動詞ではないので、他動詞・自動詞の区別はありません。
- “That film was bloody scary!”
(あの映画、めちゃくちゃ怖かったよ!) - “My shirt got bloody when I cut my finger.”
(指を切ったらシャツが血まみれになったよ。) - “I’m so sorry, I made a bloody mess in the kitchen.”
(ごめん、キッチンをめちゃくちゃにしちゃった。) - “This new policy is a bloody disaster if you ask me.”
(私から見ると、この新しい方針はひどいもんだ。) - “I stayed up all night revising the pitch; I’m bloody exhausted.”
(プレゼンを修正してたら徹夜になった。めちゃくちゃ疲れたよ。) - “We need to fix this bloody issue before the client launch.”
(この問題を、クライアントのローンチ前に絶対解決しなきゃいけないよ。) - “That experiment turned out to be a bloody success, surprisingly.”
(意外にもあの実験は大成功だったよ。) - “The sample was literally bloody, so it required special handling.”
(サンプルが文字通り血まみれだったので、特別な処理が必要だった。) - “I can’t believe the data is so bloody complicated.”
(データがこんなにややこしいなんて信じられない。) - gory (血なまぐさい)
- 「血塗られた」「残酷な場面の多い」という意味。場面の残虐さを強調。
- 「血塗られた」「残酷な場面の多い」という意味。場面の残虐さを強調。
- gruesome (ぞっとするような)
- 血や死体などに限らず、恐ろしい光景全般を表す。
- 血や死体などに限らず、恐ろしい光景全般を表す。
- horrible (ひどい) / terrible (恐ろしい)
- より一般的な「ひどい」「恐ろしい」の意。スラングではない。
- より一般的な「ひどい」「恐ろしい」の意。スラングではない。
- damn (ひどく)
- 「bloody」の別のスラング的強調表現。(例:That’s damn good!)
- clean (きれいな、血の付いていない)
bloody
の「血まみれ」を反対にしたいときに使う場合が多い。 - アメリカ英語: /ˈblʌdi/
- イギリス英語: /ˈblʌdi/
- 「bloody」のように「u」の音が、アメリカ英語ではやや曖昧母音に近くなり、イギリス英語ではよりはっきり「ʌ」の音になります。
- イギリス英語では頻繁に強調表現として使われますが、アメリカではそこまで一般的ではありません。
- /broody/ と発音してしまう
u
を /uː/ のように伸ばしてしまう
正しくは /ʌ/ に近い音。- スペルミス:
bloddy
やbloodey
など - 同音異義語との混同はありませんが、
buddy(友達)
とは発音が似ていません。 - スラング的に強い表現なので、ビジネスの場やかしこまった相手には使わないほうが無難です。
- TOEIC や英検などの資格試験のリーディング・リスニングで出題される可能性は低いですが、イギリス英語のリスニングに触れる場面で耳にすることはあるかもしれません。
- 「blood(血)+ y(~のような)」→「血がついた・血まみれ」。そこから転じて「ひどく」「とっても」の意味になる。
- 「血まみれの」=「インパクトの強いイメージ」→ その強いイメージが転じてスラング的強調表現になった、とストーリーで覚えると印象に残りやすいです。
- イギリス🇬🇧英語圏のドラマや映画でよく登場するので、字幕と音声を照らし合わせて耳になじませると効果的です。
活用形:
- 単数形: window
- 複数形: windows
- 単数形: window
他の品詞形:
- “windowed” (形容詞): 例) a windowed wall(“窓”が付いた壁)
- “to window” は通常あまり使われませんが、ソフトウェアなどの特殊な文脈で “windowing” という形が使われることがあります。
- “windowed” (形容詞): 例) a windowed wall(“窓”が付いた壁)
CEFRレベル: A2(初級)
A1(超初心者)の方でも学び始めの早い段階で目にするかもしれませんが、文脈や使用頻度を考えるとA2レベル(初級)程度の英単語と言えます。語構成:
“window” はもともと古ノルド語 “vindauga” (vindr + auga = 風 + 目)からきています。直接的に「風の目」というイメージがあり、そこから「外気や光が入ってくる開口部」を意味するようになりました。
したがって、現代英語としては接頭語・接尾語という形は特に持たず、単独の語形として成立しています。詳細な意味:
- 建物や車などに設けられた窓
- 比喩的な使い方としての「window of opportunity」(好機やチャンスの時間的窓)など
- パソコン画面の「ウィンドウ」を指すことも多い
- 建物や車などに設けられた窓
よく使われるコロケーション(10個):
- open the window(窓を開ける)
- close the window(窓を閉める)
- window frame(窓枠)
- window glass(窓ガラス)
- window seat(窓側の席)
- window shopping(ウィンドウショッピング)
- window of opportunity(機会の窓=好機)
- browser window(ブラウザのウィンドウ)
- ticket window(チケット売り場の窓口)
- window cleaning(窓掃除)
- open the window(窓を開ける)
語源:
“window” は古ノルド語の “vindauga (vindr = 風, auga = 目)” に由来します。もともと「風の通り道となる穴」や「風の目」という意味があり、後にガラス枠のある窓を表すようになりました。ニュアンス:
“window” は日常的な意味での「窓」という直接的なイメージが強いですが、“window of opportunity” のように比喩的に用いられるときは「(ある目的に対する)一時的なチャンスを示す期間・瞬間」を伝えます。ややフォーマルな文脈でも、カジュアルな日常会話でも広く使えます。文法特性:
- 可算名詞: a window / two windows
- 単純に窓の数を数えることができます。
- 比喩的な表現でも可算名詞として扱われます。(e.g., “There is a small window of opportunity.”)
- 可算名詞: a window / two windows
よく使われる構文:
- “There is a window in the wall.”(壁に窓がある。)
- “We installed a new window.”(新しい窓を取り付けた。)
- “I see a window of opportunity.”(チャンスの窓が見える=好機があるように思える。)
- “There is a window in the wall.”(壁に窓がある。)
イディオム:
- “window shopping”: 商品を買わずにウィンドウ越しに見るだけの買い物行為
- “window of opportunity”: 好機
- “out the window”: 無駄になる、放棄される(口語表現)
- “window shopping”: 商品を買わずにウィンドウ越しに見るだけの買い物行為
フォーマル/カジュアル:
- “window” 自体はあらゆるシーンで使われる一般的な単語なので、フォーマル/カジュアルの区別なく使用可能です。
“Could you open the window, please? It’s getting hot in here.”
(窓を開けてくれませんか?ここ、暑くなってきました。)“I love sitting by the window and watching the rain.”
(窓際に座って雨を眺めるのが好きです。)“Make sure you close the window before you leave.”
(出かける前にちゃんと窓を閉めるようにしてね。)“Let’s schedule the meeting when we have a window of at least two hours.”
(少なくとも2時間の時間的余裕があるタイミングにミーティングを入れましょう。)“I have a small window between my presentations to check emails.”
(プレゼンの合間に短い空き時間があるので、その間にメールを確認できます。)“They believe the current economic window of opportunity won’t last long.”
(現在の経済的な好機は長く続かないと彼らは考えています。)“The architectural design focuses on maximizing natural light through large windows.”
(その建築デザインは、大きな窓を通して自然光を最大限取り入れることに重点を置いている。)“Researchers use a small temporal window to measure the brain’s response.”
(研究者たちは脳の反応を測定するためにごく短い時間枠を用いる。)“In software development, a pop-up window is often used for alerts.”
(ソフトウェア開発では、アラートのためにポップアップウィンドウがよく使われる。)- 類義語 (Synonyms):
- “opening” (開口部)
- “aperture” (開口部、専門的)
- “casement” (開閉可能な窓、やや古風な表現)
- “opening” (開口部)
- 反意語 (Antonyms):
- 明確な反意語はありませんが、閉じている壁全体や扉のない壁を想定すると “wall” のような単語が対照的な存在になります。
IPA:
- イギリス英語 (BrE): /ˈwɪn.dəʊ/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈwɪn.doʊ/
- イギリス英語 (BrE): /ˈwɪn.dəʊ/
強勢(アクセント):
- 第1音節 “win” にアクセントがあります。
- UK: “WIN-doh” (最後の音は「ドウ」という感じ)
- US: “WIN-doh” (同様に「ドウ」という感じ)
- 第1音節 “win” にアクセントがあります。
よくある発音の間違い:
- 最後の母音 “ow” を「オー」や「アウ」としてしまうこと。正しくは “doʊ” や “dəʊ” と発音します。
- スペルミス: “windwow”, “windw” など、入力ミスが起こりやすいので注意。
- 同音異義語との混同: “window” は特に同音異義語はありませんが、「wind(風)」と間違えやすい場合があります。
- 試験対策: TOEICや英検などでの出題では、単語そのものよりも “window of opportunity” や “window seat” などフレーズでの理解・使い方が問われることもあります。設問中の選択肢や文脈をよく読み、適切に答えるようにすると良いでしょう。
- 語源,“風の目” でイメージする
“window” は “wind” + “eye” から派生したという「風の通り道・目」というイメージで覚えると印象深く残ります。 - 身近な光景とリンクする
自宅や学校、職場の「窓」をイメージすると、スペル・意味ともに定着しやすくなります。 - テクニック:
- “win + d + ow” と3つに区切って口に出して練習するとスペリングミスが減ります。
- ウィンドウズ(Windows)OSなど、「window」という単語が含まれる製品やサービス名も多いので、見かけるたびに単語を再認識するのも学習に効果的です。
- “win + d + ow” と3つに区切って口に出して練習するとスペリングミスが減ります。
- 意味(英語): A sudden or violent disturbance of the mind, emotions, or body; something that causes a strong emotional or physical reaction.
- 意味(日本語): 突然の大きな衝撃や驚き、または身体的・心理的に大きな打撃を与える出来事。
- 例えば、大きなニュースを聞いたときに受ける「ショック」や、身体的なショック状態(医療的なショック)にも使われます。感情面での大きな驚きから、医学用語としての「ショック症状」まで幅広い場面で使われる単語です。
- 例えば、大きなニュースを聞いたときに受ける「ショック」や、身体的なショック状態(医療的なショック)にも使われます。感情面での大きな驚きから、医学用語としての「ショック症状」まで幅広い場面で使われる単語です。
- 理由: 日常会話でよく使われるが、医療や心理など専門的な文脈でも登場するため、やや広範囲な文脈に応用できる単語です。
- 単数形: shock
- 複数形: shocks
- 動詞 (to shock): “驚かせる、動揺させる、衝撃を与える” という意味で使われる。(例: “The news shocked everyone.”)
- 形容詞 (shocking): “衝撃的な、ショッキングな” という意味。(例: “It’s shocking news.”)
- 過去形・過去分詞 (shocked): 動詞の形で「〜を驚かせた、衝撃を受けた」。形容詞的にも「衝撃を受けた」と表せる。(例: “I was shocked by the result.”)
- shock は接頭語・接尾語からなる語ではなく、一つのまとまった語として使われます。
- shock absorber: ショックアブソーバー(衝撃を吸収する装置)
- electric shock: 感電、電気ショック
- culture shock: カルチャーショック
- shockwave / shock wave: 衝撃波
- shock therapy: ショック療法(医療・経済学的文脈両方で使用)
- shockproof: 衝撃に強い、耐衝撃性の
- aftershock: 余震(地震のあとに続く衝撃)
- in (complete) shock (完全にショック状態で)
- suffer a shock (ショックを受ける)
- get over the shock (ショックから立ち直る)
- a shock to the system (身体や環境に対する大きな衝撃)
- go into shock (ショック状態に陥る)
- a state of shock (ショック状態)
- feel a sense of shock (ショックを感じる)
- a shock diagnosis (衝撃的な診断)
- cause widespread shock (広範囲にわたるショックを引き起こす)
- culture shock (カルチャーショック)
語源: 13世紀頃のフランス語 “choc”(突き当たる衝撃)から派生したとされます。もともと「ぶつかることによる衝撃」を指し、そこから転じて感情的・身体的衝撃を表すようになりました。
ニュアンスや使用時の注意:
- 「耳を疑う」「耐えきれない打撃」といった強い感情や反応を示します。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、重大な出来事や深刻さを表す際によく用いられるため、冗談まじりにはあまり使われません。
- 医療用語(ショック状態)や驚き・動揺の表現まで幅広いシーンで使用されます。
- 「耳を疑う」「耐えきれない打撃」といった強い感情や反応を示します。
可算・不可算:
- 一般的に「a shock」「the shock」など 可算名詞 として用いられることが多いです。
- “He was in a state of shock.” のように、感覚的・状態的に 不可算的 に用いられる場合もあります。
- 一般的に「a shock」「the shock」など 可算名詞 として用いられることが多いです。
構文例:
- “It was a shock to everyone.”(みんなにとって衝撃的だった)
- “She got a shock when she heard the news.”(彼女はそのニュースを聞いてショックを受けた)
- “He went into shock after the accident.”(彼は事故の後ショック状態に陥った)
- “It was a shock to everyone.”(みんなにとって衝撃的だった)
フォーマル/カジュアル:
- カジュアル: “I was in shock!”
- フォーマル: “The incident caused a profound shock among the staff.”
- カジュアル: “I was in shock!”
- “I was in shock when I found out I lost my wallet.”
- 財布をなくしたとわかったとき、本当にショックだったよ。
- 財布をなくしたとわかったとき、本当にショックだったよ。
- “Getting that surprise exam was a total shock!”
- あの抜き打ちテストは完全に驚いたよ!
- あの抜き打ちテストは完全に驚いたよ!
- “She looked like she was still in shock after the argument.”
- 彼女はケンカの後、まだショック状態にあるみたいだった。
- “The sudden resignation of the CEO came as a shock to everyone in the company.”
- CEOの突然の辞任は、会社の全員にとって衝撃的な出来事でした。
- CEOの突然の辞任は、会社の全員にとって衝撃的な出来事でした。
- “We need to handle this financial shock carefully to maintain investor confidence.”
- 投資家の信頼を保つため、この財政的ショックに注意深く対処する必要があります。
- 投資家の信頼を保つため、この財政的ショックに注意深く対処する必要があります。
- “The staff meeting ended in shock when they announced budget cuts.”
- 予算削減の発表があり、スタッフ会議はショックのうちに終了しました。
- “In medical terms, ‘shock’ describes a life-threatening condition where blood circulation is critically reduced.”
- 医学用語では、ショックとは血液循環が危険なほど低下している生命を脅かす状態を指します。
- 医学用語では、ショックとは血液循環が危険なほど低下している生命を脅かす状態を指します。
- “The research focuses on how economic shocks affect small businesses in rural areas.”
- その研究は、経済的ショックが地方地域の中小企業にどのような影響を及ぼすかに着目しています。
- その研究は、経済的ショックが地方地域の中小企業にどのような影響を及ぼすかに着目しています。
- “Cultural shock is often experienced by people who relocate to foreign countries for the first time.”
- カルチャーショックは、初めて海外に移住する人がよく経験するものです。
- surprise(驚き)
- ニュアンス: 「予期しない出来事に対する驚き」。衝撃度合いは「shock」よりやや弱い。
- ニュアンス: 「予期しない出来事に対する驚き」。衝撃度合いは「shock」よりやや弱い。
- astonishment(驚嘆)
- ニュアンス: 驚きながらも感心や畏敬の念を含む。少しフォーマル。
- ニュアンス: 驚きながらも感心や畏敬の念を含む。少しフォーマル。
- jolt(急激な衝撃)
- ニュアンス: 身体や心を突き動かすような衝撃。わりとカジュアル。
- calm(落ち着き)
- 「衝撃状態」とは反対の、穏やかな状態を示す。
- IPA: /ʃɒk/ (イギリス英語), /ʃɑːk/ または /ʃɔk/ (アメリカ英語)
- アクセント位置: “shock” は 1 音節で、そこに強勢がきます。
- 発音の違い:
- イギリス英語: 子音 /ʃ/ + 母音 /ɒ/(やや短めの “o”) + /k/
- アメリカ英語: 母音が /ɑː/ または /ɔ/ に近い発音になる場合がある
- イギリス英語: 子音 /ʃ/ + 母音 /ɒ/(やや短めの “o”) + /k/
- よくある間違い: “sh” の音が「ス」や「サ」と混同される場合があるので、 “シュ” の音をしっかり出すことが大切です。
- スペルミス: 「shok」「shocke」などと誤記しやすい。
- 同音異義語との混同: 同じ音を持つ単語は少ないですが、例えば “shuck” (/ʃʌk/) と混同しないように注意。
- TOEIC・英検など: “shock” はビジネスシーン(業績不振、レイオフなどの突然の出来事)や医療文脈でもよく出題される可能性があります。ニュース記事やリスニングで登場することも多いです。
- “shock” は「ブザー音のような感じ」で “シュッ” と瞬間的に衝撃が走るイメージを持つと覚えやすいです。
- 日本語でも「ショック」というカタカナ語として定着しているため、スペリングと発音を再確認するとよいでしょう。
- 「短く強い衝撃」というニュアンスをイメージすると、ビジュアル的に頭に残りやすくなります。
- 原形: float
- 三人称単数形: floats
- 現在分詞: floating
- 過去形: floated
- 過去分詞: floated
- 名詞: a float(浮き、パレードの山車、または金融用語でのフロートなど)
- 例: “We decorated the float for the parade.” (パレード用の山車を飾った)
- B1 (中級): 日常会話で使われる一般的な単語であり、抽象的な使い方(「アイデアを浮かべる」など)もあるため中級レベル。
- 特に明確な接頭語・接尾語はありません。
- 語幹は “float” のままです。古い英語形から変化せず、比較的短い語です。
- floating (形容詞): 浮いている
- afloat (形容詞/副詞): 浮かんでいる状態で、経済的に破産せずなんとかやっていける
- floatable (形容詞): 浮かぶことができる
- floatation/flotation (名詞): 浮遊、浮揚、株式の上場
- float on water - (水に浮く)
- float in the air - (空中に浮かぶ)
- float away - (漂い去る、ふわりと離れていく)
- float around - (周囲を漂う、何となく広まる)
- float an idea - (アイデアを提案する)
- float a company - (会社を上場させる)
- float a rumor - (噂を吹聴する)
- float gently - (そっと浮かぶ、ゆっくりと漂う)
- float into view - (視界にふわりと入ってくる)
- float on a breeze - (そよ風に乗って漂う)
- 語源: 古英語の “flotian” (泳ぐ、浮かぶ) に由来し、さらにゲルマン祖語に遡ります。
- 歴史的使用: 主に「水に浮かぶ」「海を渡る」という文脈で古くから使われてきましたが、金融用語(株式を市場に出す、資金を回すなど)や「アイデアを提案する」といった比喩的表現にも広がりました。
- 使用時の注意・ニュアンス:
- 「ふわりと浮かぶ」「軽快で自由なイメージ」を与えることが多いです。
- 比喩的に「案を浮かべる・広める」など、具体的な浮遊以外でも使われます。
- 口語・文章どちらでも使える中程度のフォーマルさです。
- 「ふわりと浮かぶ」「軽快で自由なイメージ」を与えることが多いです。
- 他動詞/自動詞
- 自動詞として “float” は「〜が浮かぶ」の意味で用いられます。(例: “A boat floats on the water.”)
- 他動詞的用法では “float an idea/proposal” のように「(アイデアや提案を)浮かばせる、提示する」という意味が生まれます。
- 自動詞として “float” は「〜が浮かぶ」の意味で用いられます。(例: “A boat floats on the water.”)
- 使用シーン
- カジュアル: “I’m just floating in the pool.”
- フォーマル: “The company decided to float its shares this quarter.”
- カジュアル: “I’m just floating in the pool.”
- 名詞用法の可算・不可算
- 名詞用法の場合、“a float” や “floats” (可算) として扱われることが多いです。(パレードの山車、釣りの浮き、お金のフロートなど)
- “I love to lie on my back and float in the pool during summer.”
(夏にはプールで仰向けに浮かぶのが大好き。) - “Look! The balloon is floating away.”
(見て! 風船が漂っていっちゃう。) - “Let’s float some ideas for the weekend trip.”
(週末旅行のアイデアをいくつか出してみよう。) - “We plan to float the new product on the market next month.”
(来月に新製品を市場投入する予定です。) - “The board members decided to float the company on the stock exchange.”
(取締役会は会社を株式市場に上場することを決定しました。) - “Could you float that proposal to the senior team?”
(その提案を上層部に持ちかけてくれますか?) - “Buoyant objects tend to float due to their lower density compared to water.”
(浮力のある物体は、水よりも密度が低いので浮かぶ傾向があります。) - “The archaeologists found ancient pottery that could float on the surface due to its shape.”
(考古学者は、形状により水面に浮くことができる古代の陶器を発見しました。) - “The concept of floating currencies in economics relates to exchange rates that are determined by market forces.”
(経済学における通貨のフロート制の概念は、市場の需給によって決定される為替レートに関連します。) - drift (漂う)
- 「流される」ニュアンスが強く、自発的に動くよりも外的要因で動かされる感じ。
- 「流される」ニュアンスが強く、自発的に動くよりも外的要因で動かされる感じ。
- hover (空中で止まっている)
- 「空中にじっと浮かんでいる」イメージ。特にヘリコプターやハチなど、同じ場所で留まる感じ。
- 「空中にじっと浮かんでいる」イメージ。特にヘリコプターやハチなど、同じ場所で留まる感じ。
- glide (滑るように動く)
- 浮いているというよりも、滑らかに移動するニュアンスが強い。
- 浮いているというよりも、滑らかに移動するニュアンスが強い。
- sink (沈む)
- submerge (没する、沈める)
- 発音記号 (IPA): /floʊt/ (アメリカ英語), /fləʊt/ (イギリス英語)
- アクセントの位置: 単音節語なので特定のアクセント位置というよりは単語全体をはっきり発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語
- アメリカ英語 /floʊt/ は “o” の部分が [oʊ] と滑らかに発音されます。
- イギリス英語 /fləʊt/ は “o” の部分が [əʊ] とやや異なる発音です。
- アメリカ英語 /floʊt/ は “o” の部分が [oʊ] と滑らかに発音されます。
- よくある間違い: /r/ や /u:/ のように発音してしまったり、”フロート”を [furót] と訛ってしまう場合があります。母音をはっきり意識しましょう。
- スペルミス: “fotat” や “flate” など、母音を間違えないよう注意が必要です。
- 同音異義語との混同: 特に “float” の同音異義語はありませんが、発音が似ている “floor” (床) と混同しないように。
- TOEICや英検などでの出題傾向:
- ビジネスシーンにおいて “float a company” や “float an idea” の用法が問われることがあります。
- 科学的文脈、経済の文脈(為替レート等)で登場するケースもあります。
- ビジネスシーンにおいて “float a company” や “float an idea” の用法が問われることがあります。
- “フローと”音からイメージ: “flow” (流れる) と似た音なので、ふわっと軽やかに水面や空中に“流れる”イメージで覚えましょう。
- 視覚イメージ: 水面にアヒルの浮き輪がぷかぷかと浮かんでいるシーンを思い浮かべると、単語のイメージを簡単に定着させられます。
- 勉強テクニック:
- 短い映像や写真(風船が浮かぶ、ボートが浮かぶなど)と一緒に覚えると記憶に残りやすいです。
- 比喩的に “float an idea” もスマートに使えるように、実際に提案するときに頭に「ふわりと浮かぶ」イメージを関連付けるとよいでしょう。
- 短い映像や写真(風船が浮かぶ、ボートが浮かぶなど)と一緒に覚えると記憶に残りやすいです。
- The quality of being resolute; firmness of purpose.
- The process of deciding or the result of a decision.
- 決意、決心、断固たる意志
- (裁定や判断の)確定、決定
- 単数形: determination
- 複数形: determinations
- determine (動詞):「決定する」「決心する」
- 例: She determined to finish her project by Friday.
- 例: She determined to finish her project by Friday.
- determined (形容詞):「決心した、断固とした」
- 例: He is determined to win the race.
- de-: 接頭語。「下へ」「強調」を表す場合がある(ラテン系の派生)。
- termine / termin: ラテン語 “terminus”(境界、終点)などが一部起源。
- -ation: 名詞化の接尾語。動詞を名詞化する。
- 「決心、強い意志」
- 困難や障害にめげず、目標に向かって突き進もうとする姿勢を表す。
- 困難や障害にめげず、目標に向かって突き進もうとする姿勢を表す。
- 「(公式な)判断、決定」
- 条件や状況を分析し、最終的な結論を下す意味合い。
- strong determination(強い決心)
- show determination(決意を示す)
- lack of determination(決意の欠如)
- unwavering determination(揺るぎない決心)
- fierce determination(激しい決意)
- determination to succeed(成功しようという決意)
- final determination(最終的な決定)
- determination of guilt(有罪の判断)
- legal determination(法的な判断)
- determination under pressure(プレッシャー下での決断)
- ラテン語 “determinare” (決定する、限定する) が語源。
- 元々は「境界を定める」という意味合いがあり、そこから「物事を最終的に決める」というニュアンスへと発展しました。
- 「強い意志」を感じさせるプラスの響きがあります。
- 公式的な場面(裁判所やビジネス文書など)では「判断・決定」というやや硬い文脈でも使われます。
- カジュアルな日常会話では “I admire your determination.” のように、相手の強い意志を称賛するときによく使われます。
可算・不可算
- 文脈に応じてどちらでも使われることがありますが、「決意、決心」という意味合いの場合は不可算的に扱われることが多いです。
- 「判断、裁定」という個別の事柄として数えられる場合は可算として使われることもあります。(例: “The court made two determinations yesterday.”)
- 文脈に応じてどちらでも使われることがありますが、「決意、決心」という意味合いの場合は不可算的に扱われることが多いです。
一般的な構文
- “demonstrate one’s determination” (決意を示す)
- “make a determination” (判断・決定を下す)
- “demonstrate one’s determination” (決意を示す)
フォーマル / カジュアルでの違い
- フォーマル: “After careful consideration, we reached a determination.”
- カジュアル: “I admire your determination to finish the race!”
- フォーマル: “After careful consideration, we reached a determination.”
イディオム
- 特に有名なイディオムは少ないですが、「show determination」「have determination」はよく使われる表現の一つです。
- “I really admire your determination to learn a new language.”
- 新しい言語を学ぼうとするあなたの強い意志をとても尊敬しているよ。
- 新しい言語を学ぼうとするあなたの強い意志をとても尊敬しているよ。
- “Her determination kept her going despite all the challenges.”
- 彼女の決意は、あらゆる困難にも負けず彼女を支えた。
- 彼女の決意は、あらゆる困難にも負けず彼女を支えた。
- “With enough determination, you can achieve almost anything.”
- 十分な決意があれば、ほとんど何でも成し遂げられるよ。
- “Our team’s determination to meet the deadline has paid off.”
- 締め切りを守ろうというチームの決意が実を結びました。
- 締め切りを守ろうというチームの決意が実を結びました。
- “His determination to improve sales figures impresses the management.”
- 売上を伸ばそうという彼の強い意志は、経営陣を感心させています。
- 売上を伸ばそうという彼の強い意志は、経営陣を感心させています。
- “We made a final determination about the project’s budget yesterday.”
- 昨日、そのプロジェクトの予算について最終的な決定を下しました。
- “The determination of the chemical’s properties required extensive research.”
- その化学物質の特性を確定するために、幅広い研究を要しました。
- その化学物質の特性を確定するために、幅広い研究を要しました。
- “A clear determination of the variables is crucial for accurate results.”
- 正確な結果を得るためには、変数を明確に決定することがとても重要です。
- 正確な結果を得るためには、変数を明確に決定することがとても重要です。
- “Further experiments are necessary for the determination of the compound’s efficacy.”
- その化合物の有効性を判断するために、さらなる実験が必要です。
- resolve(決意)
- 個人的な強い意志を表すとき。「意志」「決心」のニュアンスが似ている。
- 個人的な強い意志を表すとき。「意志」「決心」のニュアンスが似ている。
- willpower(意志力)
- 自制心や持続力など、精神的な強さを指すことが多い。
- 自制心や持続力など、精神的な強さを指すことが多い。
- resolution(決議、決心)
- 公的な“決議”や新年の“抱負”としても使われる。語感が“determine”に似ている。
- 公的な“決議”や新年の“抱負”としても使われる。語感が“determine”に似ている。
- indecision(決断力のなさ)
- hesitation(ためらい)
- アクセントは「-na-」の部分にあり、“determination” の “na” に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “r” の音が少し強くなる傾向があります。
- “de-TER-mi-NA-tion” のように4つの音節にわけて、そのうち “TER” と “NA” をしっかりと発音するとよいでしょう。
- スペリングミス: “det*e*rmination” の “e” を落として “detrmination” と間違えやすい。
- 発音: 強勢位置を間違えて “deter_mi_nation” とならないよう注意。
- 同音異義語: “termination” (終了)とは似ているが意味が全く違うため混同に注意。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などで、「強い意志を示す」や「最終的な決定をする」といった文脈で出題されることがある。対義語や類似表現との区別が重要。
- 「dead end(行き止まり)」の“terminus”が語根というイメージで、「行き止まりまで突き進む=最後まであきらめずに決心する」と紐づけると覚えやすい。
- “determine” + “-ation” と考えて、先に動詞“determine(決定する)”を覚えてから“determination”を連想するのもおすすめ。
- “deTERminaTION” のようにアクセント(TER - NA) を強調しつつスペリングを意識すると覚えやすい。
- To come to rest or move to a lower or more stable position.
- To resolve or bring to an end (e.g., a dispute or debt).
- To start living in a place over a long period.
- (何かが)落ち着く、沈む、安定する
- (争い・問題・借金などを)解決する、清算する
- 移り住む、定住する
活用形
- 原形: settle
- 三人称単数現在形: settles
- 現在進行形: settling
- 過去形: settled
- 過去分詞形: settled
- 原形: settle
他の品詞例
- 名詞: settlement(解決、合意、入植地など)
- 形容詞: settled(落ち着いた、安定した)
- 名詞: settlement(解決、合意、入植地など)
- 接頭語・接尾語は特にありませんが、語幹となる “settle” がそのまま動詞として機能します。
- (落ち着く、沈む)
例: ほこりが家具に積もる、液体に沈殿物がたまる、気持ちや状況が安定するなど。 - (解決する)
例: 紛争や口論を解決する、借金や勘定を精算するなど。 - (定住する)
例: 新天地に腰をおろして暮らし始める、移り住む。 - settle down → 「落ち着く」
- settle in → 「(新しい環境などに)慣れる、落ち着く」
- settle on something → 「~に決める」
- settle for something → 「~で妥協する」
- settle a dispute → 「論争を解決する」
- settle an argument → 「口論を終わらせる」
- settle an account → 「勘定を済ませる」
- settle a debt → 「借金を精算する」
- settle a score → 「借りを返す、かたきを取る」
- settle a matter → 「問題を解決する」
- 「討論を終わらせる」「揉め事を解決する」など、 感情的な波乱をおだやかに収める ニュアンスがあります。
- 日常会話からビジネス・フォーマルな場まで幅広く使われます。
- 「settle down」や「settle in」などの句動詞も非常によく使われます。
他動詞・自動詞
- 他動詞として使う場合: 「settle + 目的語」 → 例: settle a dispute (論争を解決する)
- 自動詞として使う場合: 「settle」 → 例: The dust settled on the table. (ほこりがテーブルに降り積もった)
- 他動詞として使う場合: 「settle + 目的語」 → 例: settle a dispute (論争を解決する)
句動詞・イディオム例:
- settle down → 「落ち着く」
- settle in → 「新しい環境に慣れる、落ち着く」
- settle for → 「~で妥協する」
- settle down → 「落ち着く」
フォーマル/カジュアルな使い分け:
- ビジネスメール: “We need to settle this matter immediately.”
- 口語: “I need to settle down after the trip.”
- ビジネスメール: “We need to settle this matter immediately.”
“I can’t settle down until I find my own place.”
(自分の住む場所を見つけるまでは落ち着けないんだ。)“Let’s settle this argument before it gets worse.”
(これ以上こじれる前に、この口論を解決しよう。)“Once you settle in, you’ll love this city.”
(新しい環境に慣れたら、この街をきっと気に入るよ。)“We need to settle the outstanding invoices by Friday.”
(未払いの請求書を金曜日までに処理する必要があります。)“The legal team will help settle any disputes that arise.”
(法務部が発生した紛争をすべて解決するのを支援します。)“Let’s settle our meeting schedule for next quarter.”
(来期のミーティング日程を決めましょう。)“The sediment eventually settles at the bottom of the test tube.”
(沈殿物は最終的に試験管の底に沈む。)“Many early civilizations settled along major rivers due to fertile land.”
(多くの初期文明は、肥沃な土地を求めて大河の沿岸に定住しました。)“The committee resolved to settle the matter through a formal vote.”
(委員会は正式な投票を行うことで、その問題を解決することに決めました。)類義語:
- resolve → (問題・紛争などを)解決する
- “We resolved our differences.” → 「意見の相違を解決した」
- 「settle」は安定や落ち着きをもたらすニュアンス、”resolve” は問題を解決する行為そのものにフォーカス。
- “We resolved our differences.” → 「意見の相違を解決した」
- fix → (問題を)修理・改善する、解決する
- 日常的・カジュアルに使われる。
- 日常的・カジュアルに使われる。
- conclude → (議論・会議などを)締めくくる
- “conclude” は主に公式・フォーマルな締結を強調。
- “conclude” は主に公式・フォーマルな締結を強調。
- resolve → (問題・紛争などを)解決する
反意語:
- unsettle → 落ち着かなくさせる、不安にさせる
- “The news unsettled me.” → 「そのニュースで私は落ち着かなくなった」
- “The news unsettled me.” → 「そのニュースで私は落ち着かなくなった」
- disturb → かき乱す、邪魔をする
- 安定や静けさを壊す意味合い。
- 安定や静けさを壊す意味合い。
- unsettle → 落ち着かなくさせる、不安にさせる
- イギリス英語: /ˈsɛtl/
- アメリカ英語: /ˈsɛt̬l/
- アメリカ英語では “t” がやや柔らかく “d” に近い音になる傾向があります(フラップT)。
- イギリス英語では “t” をしっかり発音します。
- “セトル” ではなく語末の “l” をしっかり意識して発音すること。
- 二重子音のつづり“tt”があるので、スペリングでもミスがないように注意。
- スペルミス: “settle” の “tt” を一つしか書かない “setle” という間違いが起きやすいです。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが、 “subtle” にスペルが似ているので注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは「settle a dispute」「settle an account」など決まり表現が出ることがあります。
- ビジネス文書でも使われやすいため、定型表現を覚えておくと便利です。
- TOEICや英検などでは「settle a dispute」「settle an account」など決まり表現が出ることがあります。
- 「set」=「置く」+「tle」= 末尾の動詞形 → 「何かを(きちんと)置いて落ち着かせる」イメージ。
- 「落ち着いて座る (sit)」と響きが似ているイメージを持つと覚えやすいかもしれません。
- “settle down”=“sit down”のように「自分を落ち着ける」という連想ができると定着しやすいです。
- badly(原形)
- worse(比較級)
- worst(最上級)
- bad (形容詞): 例) a bad situation (悪い状況)
- badness (名詞・あまり一般的ではない): 例) the badness of his acts(彼の行為の悪さ)
- bad: 「悪い」を意味する形容詞
- -ly: 副詞化する接尾辞
- behave badly(悪い振る舞いをする)
- do badly in an exam(試験で悪い結果を出す)
- badly damaged(ひどく損傷した)
- badly hurt(ひどくケガをした)
- badly need(どうしても必要とする)
- badly affect(悪い影響を与える)
- badly injured(重傷を負った)
- treat someone badly(誰かを粗末に扱う)
- badly organized(組織化が不十分な/下手に組織された)
- speak badly of someone(誰かについて悪く言う)
- 語源: 古英語の
bad
(悪い) + 副詞化の-ly
で「悪い状態で」「ひどく」という意味を持つようになりました。 - 歴史的変遷: 「bad」という形容詞は中英語から広く使われており、副詞形「badly」も同様に「悪く」や「下手に」という意味で使われてきました。
- 使用時の注意点とニュアンス:
- 「悪い状態で何かをする」「結果が良くない」といった否定的な意味合いを持ちます。
- 「強く〜したい」「とても〜」というポジティブな強調表現として使う場合もあります (I badly want to see you. など)。
- 口語・文章ともに広く使われますが、カジュアルな場面でもフォーマルな文章でも違和感なく使用できます。
- 「悪い状態で何かをする」「結果が良くない」といった否定的な意味合いを持ちます。
- 文法上のポイント: 他動詞・自動詞との使い分け
「badly」は動作や状況を修飾する副詞なので、他動詞・自動詞どちらの動作を修飾する場合も同じ形で使います。
例) She sings badly.(歌うのが下手だ) - イディオム的な使い方:
- badly off(経済状態が悪い)
- feel badly about ~(〜に対して申し訳なく思う) ※
feel bad
の方が一般的です。
- badly off(経済状態が悪い)
- I played tennis badly today.
(今日はテニスが全然うまくいかなかった。) - He drives so badly that I get scared.
(彼の運転がひどいので、私は怖くなる。) - I badly want a vacation right now.
(今すごく休暇が欲しいよ。) - Our sales figures dropped badly last quarter.
(先四半期は売上が大幅に落ち込みました。) - If we handle this deal badly, it could harm our reputation.
(この取引に失敗すると、弊社の評判に悪影響が出るかもしれません。) - The product launch was badly organized and caused confusion.
(商品のローンチが上手く組織化されておらず、混乱を引き起こしました。) - The experiment was badly designed, resulting in unreliable data.
(その実験は設計が不十分で、信頼性の低いデータとなった。) - The poorly funded program was badly implemented in the community.
(資金不足のプログラムは地域で不十分に実施された。) - If these parameters are badly chosen, the entire model fails.
(これらのパラメータの選択を誤ると、モデル全体が破綻する。) - poorly(不十分に、下手に)
- terribly(ひどく、酷く)
- severely(厳しく、深刻に)
- seriously(深刻に、ひどく)
- awfully(ひどく、ものすごく)
- ニュアンスの違い:
- poorly は純粋に「質が悪い」という意味。
- terribly/awfully は「とても〜だ」という強調に近い用法が多い。
- severely/seriously は深刻さを表し、程度が重い状況を示す。
- poorly は純粋に「質が悪い」という意味。
- well(上手に/十分に)
- satisfactorily(満足いく形で)
- IPA: /ˈbæd.li/
- アメリカ英語: [ˈbæd.li]
- イギリス英語: 同じく [ˈbæd.li]
- よくある間違い:
bad
と同じ発音でlee
を足すイメージで、語尾の /li/ が曖昧になりすぎないように注意します。 - スペルミス: 「badly」を「badlly」や「badley」と書いてしまう。
- 形容詞の
bad
と混同: 形容詞を使うべきところで副詞を使ってしまう、またその逆もよくある。 - 「I feel badly.」問題: 本来は「触覚が悪い」というような意味合いになるので、感情表現としては「I feel bad.」の方が自然です。
- TOEIC・英検などでも「副詞の位置」や「形容詞との混同」が問われる問題が出ることがあります。
- 「bad」の最後に「ly」が付く=「悪い状態で」行われるイメージ。
- 「badで悪い→lyで副詞に→行動・状態を悪い(質が低い)方法で行う」と覚える。
- 強調表現が欲しいときにも「すごく」「とても」の意味で応用できる、とイメージしておくと便利。
活用形:
- 単数形: duty
- 複数形: duties
- 単数形: duty
他の品詞形:
- dutiful (形容詞): 「忠実な、義務をしっかり果たす」
- dutifully (副詞): 「忠実に、義務をしっかり果たして」
- dutiful (形容詞): 「忠実な、義務をしっかり果たす」
CEFRレベル目安: B2(中上級)
「duty」という単語自体は基礎的な語にも思えますが、道徳的な責任や、税関での「関税(customs duty)」などの文脈でも使われ、少し幅広い知識を要する語です。- 語幹: dut- (古フランス語 “duete” 由来)
- 接尾語: -y (名詞形をつくる語尾の一つ)
義務・責任(Responsibility or Obligation)
「役目」「しなければならないこと」を表します。
例: It’s your duty to help your parents. (両親を助けるのはあなたの義務です。)税金・関税(Customs Duty)
「関税」「税金」の意味でも用いられます。
例: Passengers who exceed the tax-free limit must pay duty. (免税限度額を超えた乗客は関税を払わねばなりません。)- fulfill one’s duty(義務を果たす)
- moral duty(道徳的義務)
- on duty(勤務中の)
- off duty(勤務外の)
- do one’s duty(自分の義務を果たす)
- duty-free(免税の)
- call of duty(義務感、使命感)
- sense of duty(義務感)
- duty bound(義務がある、必ず~する責任がある)
- duty roster(勤務表、当番表)
語源:
「duty」は古フランス語 “duete” に由来し、「支払うべきもの」「当然果たすべきこと」という意味を持っていました。さらに遡るとラテン語の “debitum”(借り、負債)から派生したともいわれています。ニュアンス:
「しなければならない」「おこなうべき責任がある」という強いニュアンスが含まれます。ビジネス文脈や公式文書でもよく使われますが、日常会話で道徳的な責任を引用する際にも用いられます。あまりカジュアルすぎず、フォーマル~セミフォーマルな場面で幅広く使用できます。可算名詞: 「duty」は可算名詞なので、「a duty」「duties」のように単数・複数の形があります。
例: “We have many duties as citizens.” (私たちには市民として多くの義務があります。)一般的な構文:
- have a duty to + 動詞の原形: 「~する義務がある」
例: “You have a duty to obey the law.” - be on duty / be off duty: 「勤務中である/勤務外である」
例: “The nurse is on duty now.” - feel it one’s duty to + 動詞の原形: 「~するのが自分の義務だと感じる」
例: “I feel it my duty to apologize.”
- have a duty to + 動詞の原形: 「~する義務がある」
イディオム:
- do one’s duty: 「本分を尽くす、義務を果たす」
- call of duty: 「義務感・使命感で動くこと」
- do one’s duty: 「本分を尽くす、義務を果たす」
“I have a duty to pick up my sister from school every day.”
(毎日妹を学校から迎えに行く義務があるんだ。)“It’s your duty to wash the dishes tonight.”
(今夜皿を洗うのはあなたの役目だよ。)“He always does his duty at home and never complains.”
(彼は家での役目をいつもきちんと果たして、文句を言わないよ。)“As a manager, it is my duty to ensure the project runs smoothly.”
(マネージャーとして、プロジェクトが円滑に進むようにするのは私の義務です。)“Employees on duty must wear their ID badges.”
(勤務中の従業員はIDバッジを着用しなければなりません。)“We have a duty to report any suspicious activities to the authorities.”
(疑わしい行動を見かけたら当局に報告する義務があります。)“It is the government’s duty to protect citizens’ rights.”
(国民の権利を守ることは政府の義務です。)“Ethically, doctors have a duty to prioritize patients’ well-being.”
(倫理的に、医師は患者の健康を最優先する義務があります。)“Every adult has a civic duty to vote.”
(すべての成人には投票する市民的義務があります。)類義語(Synonyms)
- responsibility(責任)
- 「自発的に責任を持つニュアンスが強い」
- 「自発的に責任を持つニュアンスが強い」
- obligation(義務)
- 「法律や契約など、さらに強制的な意味合いが強い」
- 「法律や契約など、さらに強制的な意味合いが強い」
- task(任務・仕事)
- 「具体的にこなすべき作業にフォーカス」
- 「具体的にこなすべき作業にフォーカス」
- role(役割)
- 「組織やチームで期待される役割」
- responsibility(責任)
反意語(Antonyms)
- right(権利)
- 「義務の反対概念として ‘権利’ がしばしば対比される」
- 「義務の反対概念として ‘権利’ がしばしば対比される」
- freedom(自由)
- 「何かをしなくてはいけない義務からの解放を表す」
- right(権利)
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈduː.t̬i/
- イギリス英語: /ˈdjuː.ti/ または /ˈdʒuː.ti/ (地域によっては “dyoo-ty” と少し強調される場合も)
- アメリカ英語: /ˈduː.t̬i/
アクセント:
最初の “du-” の部分に強勢があります。「デューティー」のように発音して始めをやや強めに読みます。よくある発音の間違い:
アメリカ英語でも “dooty” のように聞こえる人もいますが、 “dyoo-ty” のニュアンスが正確です。イギリス英語では “デューティー” の音がはっきりします。スペルミス:
- “duty”を“dudy”や“dute”とつづる間違い。
- “duties”の複数形で “ies” を忘れがち。
- “duty”を“dudy”や“dute”とつづる間違い。
同音異義語との混同:
- 英語に “duty” と同音の単語は基本的にありませんが、“doodie” (子ども言葉で排泄物) に近く聞こえるため、発音に気をつけましょう。
試験での出題傾向:
- TOEICや英検などで、ビジネス文脈(勤務、仕事上の責任)やモラル・義務を問う文脈で出題されることが多いです。
- “be on duty/off duty” や “fulfill one’s duty” のような定型表現が頻繁に出ます。
- TOEICや英検などで、ビジネス文脈(勤務、仕事上の責任)やモラル・義務を問う文脈で出題されることが多いです。
音と意味の関連で覚える:
「do + ty」→「やらなければいけないことをする(doのイメージ)」と捉えると覚えやすいかもしれません。
(実際の語源とは異なりますが、暗記としての工夫になります。)イメージ:
「兵士が敬礼している」「警官が職務を遂行している」姿などを連想すると、duty の「義務や責任感」のニュアンスを思い出しやすいでしょう。勉強テクニック:
「シチュエーションごとに『~の義務がある』と英訳する練習をすると効果的」です。「家庭内での役割」「職場でのタスク」「公的義務」など具体的に置き換えると記憶に残りやすくなります。
My daughter loves to play with her new toy.
My daughter loves to play with her new toy.
Explanation
娘は新しいおもちゃで遊ぶのが大好きです。
toy
1. 基本情報と概要
単語: toy
品詞: 名詞(可算名詞)
英語での意味: A toy is an object, often made for children, to play with for fun or amusement.
日本語での意味: 「おもちゃ」のことです。子どもが遊ぶために作られた物というニュアンスがあります。
「toy」は日常生活でよく使われる非常に基本的な単語です。子ども向けのおもちゃだけでなく、大人が趣味で手に取って遊ぶものに対しても使われることがあります。
活用形
名詞なので、数によって以下のように変化します。
他の品詞形
「toy」は名詞のほか、動詞として使われることがあります。動詞としては「to toy with~」の形で、「~をもてあそぶ」「~を軽く考える」という意味になります。
2. 語構成と詳細な意味
「toy」は非常に短い単語のため、はっきりした接頭語や接尾語はありません。また、語幹も「toy」のままです。
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「toy」という単語は16世紀頃の古英語や中英語由来とされ、もともとは「道化る(冗談を言う)」「小物」「ちょっとした楽しみ」という意味を含んでいました。そこから「子供が遊ぶ道具(おもちゃ)」の意味に発展したと考えられています。
ニュアンス・使用時の注意
一般的には口語・文章どちらでも頻繁に使われ、フォーマル/カジュアルに関係なく「おもちゃ」という単語として問題なく使えます。
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「toy」という単語は非常に基本的ですが、動詞として使われるときに微妙なニュアンスが加わるので注意してください。普段の英会話や文書でも頻繁に登場する重要単語です。
おもちゃ,玩具
小さくてちゃちな物
《名詞の前にのみ用いて》
おもちゃの,愛玩用の
He has a strong character.
He has a strong character.
Explanation
彼は強い性格を持っている。
character
1. 基本情報と概要
単語: character
品詞: 名詞 (countable: a character / characters)
意味(英語・日本語)
活用形:
他の品詞への変化例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「日常会話でもよく出てくる単語で、中級の学習者が知っておきたい単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「character」を自分の言葉で例文を作ったりして学習に活かしてみてくださいね。
〈U〉〈C〉(人の)性格,人格
〈C〉(物事が持っている)特質,特性
〈C〉《まれ》評判,名声
〈C〉《修飾語を伴って》(…の)人物;(小説・劇などの)登場人物
《話》(一般に)人
〈U〉《one's(the)~》(…の)資格,地位,身分《+of+名》
〈C〉《話》変わり者
〈C〉(意味を表す)文字,記号,字体
The cut on his hand was bloody.
The cut on his hand was bloody.
Explanation
彼の手の切り傷は出血していた。
bloody
出血している(bleeding) / 血まみれの,血でよごれた / 血なまぐさい,残酷な / 《英俗》ひどい,忌まわしい(damned)
以下では、形容詞 bloody
について、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
「血が付いている」や「出血している」という直接的な意味でも使われますが、イギリス英語では俗に強調表現としてもよく使われます。会話の中で「bloody」はくだけた、あるいはやや下品なニュアンスの強調語なので、場面と相手を考えて使う必要があります。
品詞
※スラング的用法では副詞としても使われることがあり、
例: That was bloody amazing! (あれは本当にすごかった!)
活用形
形容詞のため、一般的な比較級・最上級は bloodier
/ bloodiest
ですが、口語ではあまり聞かれません。「bloodier 事態」など、比喩的に「さらに悲惨な事態」という使われ方をする場合があります。
他の品詞形
難易度(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
このため「血のような様子・性質を持つ」というイメージを伴い、そこから転じて「血まみれの」「出血している」「ひどい」「ものすごく(かなり)」などの幅広いニュアンスに発展してきました。
派生語・類縁語
コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
bloody
はもともと「blood(血) + -y(~の状態)」という形で、「血の付いた」という直接的な意味で使われていました。中世以降、イギリスでは罵りや強調表現として発展し、口語的なスラングとして定着しました。「bloody hell!」などのイギリス英語圏の映画やドラマでよく目にする表現がその名残です。
ニュアンスの注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
ここでは日常会話、ビジネス、学術的文脈それぞれ3つずつ例文を示します。
日常会話
ビジネス
(一般的にビジネスシーンでは避けるべき表現ですが、カジュアルな社内アメリカンジョークやイギリス風のやりとりがあったと仮定して)
学術的な文脈(やや稀だが用例として)
(学術論文ではほぼ使いませんが、研究仲間同士のカジュアルな会話など)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
スラングとしての強調用法においては、反意語というよりは「非常に~」の感覚を否定する言葉がなく、自然に「not at all(まったく~ない)」などで対処します。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
※ アクセント(強勢)は、語頭の「blo」におかれます。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 bloody
の詳細な解説です。イギリス英語圏ではよく使われる表現ですが、カジュアルな場面に限られる点に注意しながら、ぜひ語彙力アップに役立ててください。
出血している(bleeding)
血なまぐさい,残酷な
血まみれの,血でよごれた
《英俗》ひどい,忌まわしい(damned)
I opened the window to let some fresh air in.
I opened the window to let some fresh air in.
Explanation
私は新鮮な空気を入れるために窓を開けました。
window
名詞 “window” の徹底解説
1. 基本情報と概要
英単語: window
品詞: 名詞(n.)
意味(英語): An opening in a wall or door that usually contains a sheet of glass.
意味(日本語): 壁やドアに開けられた穴(多くはガラスがはめ込まれている)を指し、「窓」を意味します。
「window(ウィンドウ)」は、日常でよく目にする“窓”を指す単語で、家・車・ビルなどの建物や乗り物に設置されているガラス付きの開口部を表します。日常会話のみならずビジネスなどの場面にも登場する、ごく基本的で頻繁に使われる名詞です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話
B. ビジネスシーン
C. 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
ただし、日常的に建物の「窓」を表すには、ほとんどの場合 “window” が使われます。“opening” や “aperture” は文脈によっては窓以外の開口部も含むため注意が必要です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “window” に関する詳しい解説です。日常からビジネス、比喩表現まで幅広く使われる重要な単語なので、しっかりと覚えておきましょう。
窓;(銀行などの)窓口;(店の)飾り窓
窓ガラス(windowpane)
窓状の物;(封筒のあて名を見えるようにした)窓
The news of his sudden death came as a shock to everyone.
The news of his sudden death came as a shock to everyone.
Explanation
彼の突然の死の知らせは、みんなに衝撃を与えた。
shock
1. 基本情報と概要
単語: shock
品詞: 名詞(countable/uncountable どちらの用法もあり)
CEFR レベル: B2(中上級)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連表現や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(計10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “shock” の詳細解説です。感情的にも物理的にも使われる幅広い単語なので、シーンに応じた正しい使い分けを意識してみてください。
〈C〉〈U〉(精神的)打撃,ショック
〈U〉ショック症
〈C〉(衝突・爆発などの)衝撃,(地震の)震動,電撃
The boat will float on the water.
The boat will float on the water.
Explanation
ボートは水に浮きます。
float
(液体・気体に)浮く,浮かぶ / 《副詞[句]を伴って》漂うように移動する;ふわふわと動く / (眼前・心に)浮かぶ;〈うわさなどが〉広まる / 〈為替相場が〉変動する / 《副詞[句]を伴って》(水中・空中に)…‘を'浮かせる,漂わせる / 〈会社・計画など〉‘を'起こす;〈債券〉‘を'発行する / 〈為替〉‘を'変動相場制にする
1. 基本情報と概要
英単語: float
品詞: 動詞 (時に名詞としても用いられます)
意味 (英語): to stay or move on the surface of a liquid or in the air without sinking or falling.
意味 (日本語): 液体や空気などの上に沈まずに浮かんでいる、または漂うこと。
「水面に浮かぶ」「アイデアをそっと提案する」などのニュアンスがあり、何かが軽やかに上にあるイメージです。
活用形
他の品詞としての例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスシーンでの例 (3つ)
学術的・専門的な文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
「float」は上に向かって軽く浮かぶイメージ、「sink」は下へ沈み込むイメージで対になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “float” (動詞) の詳細解説です。ふわりと浮かぶ感覚をイメージしながら覚えてみてください。
(液体・気体に)浮く,浮かぶ
《副詞[句]を伴って》漂うように移動する;ふわふわと動く
(眼前・心に)浮かぶ;〈うわさなどが〉広まる
〈為替相場が〉変動する
《副詞[句]を伴って》(水中・空中に)…‘を'浮かせる,漂わせる
〈会社・計画など〉‘を'起こす;〈債券〉‘を'発行する
〈為替〉‘を'変動相場制にする
She showed great determination in achieving her goals.
She showed great determination in achieving her goals.
Explanation
彼女は目標達成において大きな決心を示しました。
determination
〈U〉決心 / 《...の》 決定 《of ...》 / 〈C〉《...の》 判決, 裁決 《of ...》 / 〈U〉《...の》 測定 《of ...》
以下では、英単語 “determination” について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: determination
品詞: 名詞(noun)
意味(英語):
意味(日本語):
「determination」は、強い意志を持って物事に取り組むイメージを表すときに使われます。たとえば、目標を達成するために不屈の精神を発揮する人の“決心や決意”というニュアンスです。また、法律や公式の場面では、「(法的な)判断や決定」という意味でも使われます。
活用形
“determination” は名詞のため、形自体は変化しません。
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
「determination」は、抽象的な名詞であり、新聞・ビジネス文書でもよく見かけます。学習者にとってはややアカデミック寄りの印象を受けるかもしれません。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
いずれも「はっきりと決められない」を表す反対の意味合いです。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /dɪˌtɜːr.mɪˈneɪ.ʃən/ (アメリカ英語), /dɪˌtɜː.mɪˈneɪ.ʃən/ (イギリス英語)
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “determination” の詳細解説です。学習や日常での活用にお役立てください。
〈U〉決心,決意,決断力
〈U〉(…の)決定,決着《+of+名》
〈C〉(法律上の)(…の)判決,裁決,終結《+of+名》
〈U〉(…の)測定[法]《+of+名》
I need to settle on a decision.
I need to settle on a decision.
Explanation
私は決断をする必要があります。
settle
以下では、動詞「settle」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: settle
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語):
意味(日本語):
「settle」は、物事を落ち着かせる・安定させるときや、問題を解決する、あるいは新たな場所に落ち着くときに使われる単語です。やわらかいイメージで言うと、「落ち着いて物事をきちんと整える(片付ける)」というニュアンスがあります。
※CEFRレベルの目安: B2(中上級)
会話や文章で幅広く使われる単語であり、ある程度英語に慣れた学習者がしっかり理解しておくとよい表現です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味とニュアンス:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
「settle」は古英語の “setlan” に由来し、「置く、座る」に関連した意味から派生しました。
歴史的には「ある場所に落ち着かせる(定住する)」というニュアンスが大元にあり、そこから「物事を安定させる」「状況を落ち着かせて決着をつける」という意味へ広がっていったと言われています。
ニュアンスと使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文(3つ)
B. ビジネスシーンでの例文(3つ)
C. 学術的な/フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)は最初の “se” の部分にあります。“SET-l” のように発音します。
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「settle」は幅広いシーンで使われる重要な単語です。特に句動詞(settle down / settle in / settle on / settle for など)の使い分けはよく出てくるので、あわせて押さえておくと表現力が一気に広がります。ぜひ積極的に使ってみてください。
…‘を'決定する,〈日取りなど〉‘を'決める,〈問題など〉‘を'解決する
…‘を'整理する,整とんする
〈勘定など〉‘を'清算する,支払う
(…に)〈財産など〉‘を'譲る《+名+on+名》
〈ある地域〉‘に'植民する
…‘を'安定させる,調節する
〈神経・胃など〉‘を'静める,落ち着かせる
〈液体〉‘を'澄ませる
〈かす・おりなど〉‘を'沈ませる,沈殿させる
(…に)決定する,決める《+on(upon)+名(do*ing*)》
(…に)定住する《+in+名》
〈鳥などが〉(…に)とまる,降りる《+on+名》
徐々に沈む
He played the piano badly.
He played the piano badly.
Explanation
彼はピアノを下手に弾いた。
badly
以下では、副詞 badly
を詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: badly
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a bad or unsatisfactory manner; to a great or serious degree
意味(日本語): 「悪く」「下手に」「ひどく」「とても」などの意味を表す副詞です。何かが「悪い状態」で起きることを指す場合や、「とても」「強く」など強調の意味で使われる場合もあります。「悪い方向へ」「質が悪い方法で」といったニュアンスを持ちつつ、「ものすごく・とても〜」のように「強調」表現としても用いられます。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「badly」を理解し、正しく使えるようになるには英語の中級レベル程度が目安です。簡単な日常会話だけでなく、少し複雑な文脈でも対応可能なレベルです。
活用形
ただし、badly
そのものは定形が変化しません。比較や最上級の意味を加えるときは形容詞 bad
と同じく worse
、worst
を使います。
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
badly
は「bad (悪い)」に副詞を形成する接尾辞 -ly
がついてできた語です。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
どちらも第一音節「bad」にアクセントがあり、2音節目の ly
は弱く発音されます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 badly
の詳細な解説です。何かが「悪い状態で起きている」ときや「すごく、どうしても~」という強調表現でぜひ活用してみてください。
悪く,まずく,へたに
大いに,ひどく,非常に
It is our duty to help those in need.
It is our duty to help those in need.
Explanation
困っている人々を助けるのは私たちの義務です。
duty
以下では、名詞 “duty” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: duty
日本語: 義務、任務、責任 など
品詞: 名詞 (可算名詞)
「duty」は「義務」や「責任」を表す言葉です。法律や道徳的観点から「しなければならないこと」を指し、個人が果たすべき役割や任務を強調します。「任務」「責務」としての意味を持ち、仕事や役割を果たす場面でよく用いられます。
2. 語構成と詳細な意味
意味としては大きく2つに分かれます。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・公的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “duty” の詳細解説です。日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われる単語ですので、例文もぜひ参考にしてみてください。
〈C〉〈U〉(道徳・法律上の)義務,本分,義理
〈U〉《古》尊敬,敬意
〈C〉《しばしば複数形で》税(tax),関税
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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