学術英単語(NAWL)/ 例文 / 和訳 / 選択問題 - Unsolved
NAWLの例文の正しい日本語訳を、3つの選択肢の中から選ぶ問題です。
-
リン酸塩は植物の成長に必要な栄養素です。
-
定量分析は物質の量を測定するために使用されます。
-
その理論家は、人間の行動を理解するための新しい枠組みを提案しました。
- ある程度英語を学習していて、仕事や学校の課題などの場面でよく使う語彙です。
- 英語: The latest time or date by which something should be completed, submitted, or accomplished.
- 日本語: 「何かを完了したり、提出したりする最終的な期限・締め切り」のことを指します。
「この提出は来週の月曜日までにしなければならない」といったときの“締め切り”を意味し、やや厳粛な響きをもった単語です。 - 名詞: deadline (複数形: deadlines)
- ほかの品詞としての用法はほぼなく、「deadline」を動詞化するような表現は一般的ではありません。
(ただし、あえて口語などで「We have been deadlined!(=私たちは締め切りを課されている!)」とジョークのように使う例はありますが、非常に稀です。) - dead: 「死んだ、活動が停止した」
- line: 「線」
- もともと「越えたら“死”が待っている線」という歴史的由来(後述)から、生来の厳しい語感があるとされます。
- meet a deadline → 締め切りに間に合う
- miss a deadline → 締め切りに遅れる
- extend a deadline → 締め切りを延長する
- tight deadline → きつい(厳しい)締め切り
- looming deadline → 迫りくる締め切り
- deadline pressure → 締め切りによるプレッシャー
- deadline extension → 締め切りの延長
- impose a deadline → (上司や組織が)締め切りを課す
- final deadline → 最終的な締め切り
- deadline day → 締め切り日
- この「越えたら死(dead)」というイメージから、非常に厳しい制限や「必ず守らなければならない期限」というニュアンスが生まれました。
- 現代では書類の提出や仕事の進行管理などで、「これ以上は遅れられない」という締め切りを意味します。
- 口語でもビジネスでも広く使われますが、カジュアルな会話よりもビジネス・学業など、少しフォーマルな場面でよく使われる印象です。
- 可算名詞: 意味上、ひとつひとつのタスクやプロジェクトに「締め切り」が設定されるので、基本的に可算(Countable)として扱います。例: “We have two deadlines this week.”
- よく使われる構文:
- meet/miss + deadline: 「締め切りに間に合う / 遅れる」
- set/impose/give + deadline: 「締め切りを設定する / 課す / 与える」
- deadline + for + 目的: 「〜の締め切り」(例: “deadline for submission”)
- meet/miss + deadline: 「締め切りに間に合う / 遅れる」
- フォーマル/カジュアル問わず幅広く使われますが、特にビジネスレターや学術論文などにはよく登場します。
- “I have a deadline for my essay tomorrow. I’d better start working on it now.”
(明日エッセイの締め切りがあるから、今すぐ取りかからないと。) - “She always waits until the night before the deadline to do her assignments.”
(彼女はいつも締め切り前日の夜まで宿題に手を付けないんだよね。) - “I can’t go out tonight because my project deadline is coming up.”
(プロジェクトの締め切りが近いから、今夜は出かけられないよ。) - “Could we possibly extend the deadline for the quarterly report by two days?”
(四半期レポートの締め切りをあと2日延ばすことは可能でしょうか?) - “Our team is under a tight deadline to finish the new marketing campaign.”
(私たちのチームは、新しいマーケティングキャンペーンを仕上げるのに厳しい締め切りに追われています。) - “Please ensure you meet the deadline; otherwise, there may be delays in production.”
(締め切りを必ず守るようにしてください。そうでないと生産が遅れるかもしれません。) - “All research proposals must be submitted by the deadline stated in the guidelines.”
(研究提案は、ガイドラインに明記された締め切りまでに提出しなければなりません。) - “Students are often stressed about meeting multiple deadlines at the end of the semester.”
(学生は学期末になると、複数の締め切りを守ることでよくストレスを感じます。) - “Failure to comply with the deadline may result in the paper being rejected.”
(締め切りを守れない場合、論文が却下される可能性があります。) - due date (提出日 / 期限): 「いつまでに支払う・提出する」の意味が含まれ、特に支払い日や図書の返却日などに使われる。
- time limit (時間制限): より幅広く「時間に関する制限全般」を示す。締め切りというニュアンスとはやや異なり、スポーツやゲームなどでも使われる。
- cutoff (point/date) (締め切りの点/日): 受付終了などに使われるカジュアルな表現。ビジネスメール等でも見かける。
- 発音記号 (IPA):
アメリカ英語: [ˈdɛdˌlaɪn]
イギリス英語: [ˈdɛdlaɪn] - アクセント: “dead” の部分に強勢(アメリカ英語では second syllable のように見えることもありますが、実質的には ‘dead’ が強く発音されます)。具体的には “DEAD-line” と発音することが多い印象です。
- よくある間違い: “dea_d_line” にすることで “デッド-ライン” と「d」がちゃんと2回発音されるように意識すると良いでしょう。
- スペルミス: “dateline” と書いてしまう混同が時々あります。
- 同音異義語: “dateline”(ニュースの発信地情報を示すもの)と混同しないよう注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、ビジネスシーンや学校生活に関係する長文で頻出します。会話やEメール問題で「締め切りを守るかどうか」といった文脈をよく見かけるでしょう。
- 「死の線」= 「もうこれ以上は伸ばせない厳しい線」 と覚えると、deadline の本来の語感が思い浮かびやすいです。
- スペリングのポイント: 「dead + line」のイメージを保つとつづりを間違えにくいでしょう。
- 勉強テクニック: さまざまな文脈の例文を暗唱しておくと、ビジネスや学業で自然に使えるようになります。
-
私の車は仕事の途中で故障しました。
-
二つの円が重なり合っている。
-
彼女はジャズに興味がある。
- 単数: helix (ヒーリクス)
- 複数: helices (ヒーリシーズ) または helixes (ヒーリクセズ)
- helical (形容詞): らせん状の、らせん形の
例) a helical structure (らせん構造) - helically (副詞): らせん状に
- 語幹: helix
特に明確な英語の接頭語・接尾語は含まれていません。ギリシャ語由来の単語です。 - double helix (二重らせん)
- alpha helix (アルファへリックス、タンパク質構造)
- triple helix (三重らせん)
- helix angle (ねじれ角)
- spiral helix (らせん状の螺旋)
- DNA helix (DNAらせん)
- helix structure (らせん構造)
- helix geometry (らせんの幾何学)
- helical motion (らせん運動)
- flexible helix (可動性のあるらせん)
- ギリシャ語の “έλιξ” (helix) に由来。もとは “巻きつくもの” や “うずまき” の意味を持ちます。
- 古代ギリシャの数学や幾何学で、らせん曲線を表す言葉として使われていたのが由来です。
- 科学的・専門的: 生物学ではDNAの “double helix” が有名です。また、工学や数学で “helix angle”など、特定分野で使われることが多いです。
- フォーマル度: 一般的な会話よりは学術的・専門的な文脈で多用されます。
- 普段のカジュアルな会話で “helix” を使う機会は比較的少ないですが、理系の勉強や技術関係の場ではよく見聞きするでしょう。
- 名詞 (countable noun): helix は可算名詞です。 “a helix” / “two helices” などとカウントします。
- 使用シーン:
- 科学文献やアカデミックな文章、プレゼンで多用。
- 日常会話ではめったに使いませんが、例外的に「DNA のらせん」や「らせん階段の形」などを説明する際に出てくることがあります。
- 科学文献やアカデミックな文章、プレゼンで多用。
- “to form a helix” (らせん状を形成する)
- “the geometry of a helix” (らせんの幾何学)
“My phone cord always twists into a strange helix.”
(電話のコードがいつも変ならせん状にねじれてるんだ。)“That spiral staircase reminds me of a giant helix.”
(あのらせん階段はまるで巨大なヘリックスみたいだね。)“She drew a helix in her sketchbook, saying it represented infinity.”
(彼女はスケッチブックにらせんを描いて、それは無限を表していると言っていた。)“Our new design is inspired by the helix shape, ensuring reduced friction.”
(新しいデザインはヘリックス形状に着想を得ており、摩擦が軽減されるようになっています。)“The concept behind the logo is a helix, representing continuous growth.”
(ロゴのデザインコンセプトはヘリックスで、継続的な成長を表しています。)“By altering the helix angle, we can improve the efficiency of the drill.”
(このドリルのねじれ角を変えることで、効率を改善できます。)“The alpha helix is one of the most common secondary structures in proteins.”
(アルファヘリックスはタンパク質において最も一般的な二次構造の一つです。)“We analyzed the double helix to understand the genetic mutations more precisely.”
(遺伝子変異をより正確に理解するために二重らせんを解析しました。)“A helix can be parameterized using trigonometric functions in three-dimensional space.”
(らせんは三次元空間で三角関数を使ってパラメータ化できます。)- spiral (スパイラル)
- 一般的にらせん状の形を指す。2D/3Dどちらでも可。
- helix は主に3Dらせんを指すことが多い点でやや違う。
- 一般的にらせん状の形を指す。2D/3Dどちらでも可。
- coil (コイル)
- むしろ巻きついた状態や、それ自体がらせん形をしたもの。
- helix はらせんそのものを意味するが、coil は絡まったり巻き重なったりしているものに使われることが多い。
- むしろ巻きついた状態や、それ自体がらせん形をしたもの。
- twist (ツイスト)
- ねじれやよじれを表す一般的な単語。
- helix は形状が連続的にねじれながら進むものを指す。
- ねじれやよじれを表す一般的な単語。
- 特に明確な反意語はありませんが、直線形 (straight line) や平面的な形 (plane figure) が対義的な概念となりやすいです。
- 強勢(アクセント)は he の部分に置かれます: HE-lix
- アメリカ英語とイギリス英語で顕著な違いはありませんが、末尾の “-lix” の発音をやや変化させる話者もいます。
- よくある間違い:
- “he-lux” のように発音してしまう
- “hi-lix” のように /hɪ/ と短い「ヒ」にしがち
- “he-lux” のように発音してしまう
- スペルミス: “helix” を “helixs” と書かないように注意。複数形は “helices” または “helixes”。
- 同音異義語との混同: 特に “helix” と音が近い単語はあまりありませんが、
helix
とhelix angle
の混在、または “helix” を “helix coil” など重複表現にしないよう注意。 - 試験での出題傾向:
- 専門的な生物・化学関連の英文読解問題で登場することがあります。
- TOEICや英検ではあまり頻出しませんが、大学入試の理科系読解などで見られる場合があります。
- 専門的な生物・化学関連の英文読解問題で登場することがあります。
- イメージリンク: 「DNAの二重らせん(DNA double helix)」を想像すると覚えやすいです。
- らせん階段のビジュアルや、昔の電話のくるくるコードを連想して「ヘリックス(helix)」と結びつけると記憶に残りやすいでしょう。
- スペルのコツ: “he + l + ix” と3つに分けて覚えると綴りミスが減ります。
- 発音のコツ: “ヒー”をしっかり伸ばしてから “リックス”。“He-lix” という区切りを意識すると、英語らしいリズムになりやすいです。
-
彼女は経済的にお金を管理しています。
-
ウィルスの変異がパンデミックを引き起こした。
-
敵は私たちの領土に侵入する計画です。
- 「genetically」は「genetic」(形容詞)の副詞形です。「あの形質は遺伝的に受け継がれている」のように、行為や状態が“遺伝子・遺伝の観点で”行われることを強調します。
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
→ 日常の基本的な語彙からは少し専門的な語彙になり、特に自然科学や医学分野でよく用いられる副詞です。 - 副詞なので、一般的に活用形(過去形・複数形など)はありません。
- 形容詞形は genetic(遺伝子の、遺伝の)
- 名詞形は genetics(遺伝学)
- 他の品詞の例:
- geneticist (名詞): 遺伝学者
- genetically (副詞): 遺伝子的に
- geneticist (名詞): 遺伝学者
- gene: 「遺伝子」を意味する英単語
- -tic: 「~に関する」「~の性質を帯びる」といった形容詞を作る要素
- -ally: 形容詞を副詞に変える接尾語
- genetically modified organisms (GMOs)
(遺伝子組み換え生物) - genetically modified crops
(遺伝子組み換え作物) - genetically inherited traits
(遺伝的に受け継がれる形質) - genetically engineered food
(遺伝子操作された食品) - genetically predisposed
(遺伝子的素因がある、遺伝的傾向がある) - genetically distinct populations
(遺伝的に異なる集団) - genetically determined characteristics
(遺伝子によって決定される特徴) - genetically identical twins
(遺伝子が同一の双子) - genetically linked diseases
(遺伝性疾患) - genetically diverse species
(遺伝的に多様な種) - 語源: 「gene(遺伝子)」はギリシャ語の「γένος (génos)」(出自、家系など)の系譜に由来します。そこから「genetic」という形容詞が派生し、さらに副詞化されたのが「genetically」です。
- 歴史的背景: 19世紀以降に遺伝学(genetics)が急速に科学として確立される中で、遺伝子関連の研究分野や会話で用いられるようになりました。
- 使用上のニュアンス:
- 科学的、専門的なニュアンスが強い
- 一般的な会話よりも医学・生物学的な文脈で登場しやすい
- 口語というよりは学術寄り・フォーマルな文章や議論で多用される
- 科学的、専門的なニュアンスが強い
副詞なので、動詞や形容詞、他の副詞を修飾して、「遺伝的観点で」「遺伝に関して」という意味を付加します。
- 例: “He is genetically predisposed to diabetes.”
- 訳: 「彼は糖尿病を遺伝子的に発症しやすい。」
- 例: “He is genetically predisposed to diabetes.”
フォーマル/カジュアル:
- フォーマル寄り。特に学術論文やプレゼンテーション、専門的な書籍などでよく使われます。
- カジュアルな口語表現でも、「遺伝的な理由でね」と言いたいときに使う場面はありますが、医学や生物の話題でなければそれほど多くありません。
- フォーマル寄り。特に学術論文やプレゼンテーション、専門的な書籍などでよく使われます。
- “I think I’m genetically wired to be a night owl; I can’t sleep early.”
- 「遺伝子的に夜型体質なんだと思う。早く寝られないんだよね。」
- 「遺伝子的に夜型体質なんだと思う。早く寝られないんだよね。」
- “My family is genetically prone to heart problems, so I have to be careful.”
- 「うちは心臓に問題が出やすい遺伝的傾向があるから、気をつけないといけないんだ。」
- 「うちは心臓に問題が出やすい遺伝的傾向があるから、気をつけないといけないんだ。」
- “Some people just seem genetically lucky with their metabolism.”
- 「体質が遺伝的に恵まれている人っているよね。」
- “Our company is investing in research on genetically engineered bacteria for sustainable fuel.”
- 「わが社は、持続可能な燃料のために遺伝子操作されたバクテリアの研究に投資しています。」
- 「わが社は、持続可能な燃料のために遺伝子操作されたバクテリアの研究に投資しています。」
- “Genetically modified crops can improve yield, but we must consider public concerns.”
- 「遺伝子組み換え作物は収量を増やせますが、世間の懸念も考慮しなければなりません。」
- 「遺伝子組み換え作物は収量を増やせますが、世間の懸念も考慮しなければなりません。」
- “The new product line involves genetically testing seeds before distribution.”
- 「新しい製品ラインでは、配布前に種子の遺伝子検査を行います。」
- “Genetically speaking, the allele frequency varies across different populations.”
- 「遺伝的観点から言えば、対立遺伝子の頻度はさまざまな集団で異なります。」
- 「遺伝的観点から言えば、対立遺伝子の頻度はさまざまな集団で異なります。」
- “The researchers concluded that the organism was genetically modified to resist disease.”
- 「研究者たちは、その生物が病気に耐性を持つよう遺伝子組み換えされていると結論づけました。」
- 「研究者たちは、その生物が病気に耐性を持つよう遺伝子組み換えされていると結論づけました。」
- “Genetically identical samples provided consistent results across all tests.”
- 「遺伝子的に同一のサンプルは、すべてのテストで一貫した結果を示しました。」
- biologically (生物学的に)
- 「生物学的に見て」という意味で、遺伝だけに留まらず生理・生態学を含むより広い文脈で使われます。
- 「生物学的に見て」という意味で、遺伝だけに留まらず生理・生態学を含むより広い文脈で使われます。
- hereditarily (遺伝的に、遺伝の観点で)
- 「家系や血筋で伝わる」というニュアンスが強く、ややフォーマルかつ直接的に“親から子に引き継がれた”意味を含意します。
- 「家系や血筋で伝わる」というニュアンスが強く、ややフォーマルかつ直接的に“親から子に引き継がれた”意味を含意します。
- innately (先天的に)
- もともとの性質として、という意味で、遺伝や環境要因に限らない場合にも用いられます。
- 厳密な意味での完全な反意語はありませんが、遺伝的要因と対比する言葉としては environmentally(環境的に)があります。
- 「genetically」と対照的に、「環境的要因で」「育ちによって」形質が決まる()という際に用いられます。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /dʒəˈnɛtɪkli/
- イギリス英語: /dʒəˈnetɪkli/
- アメリカ英語: /dʒəˈnɛtɪkli/
- アクセント: 「-net-」の部分に強勢があります(dʒə-net-ɪk-li)。
- よくある間違い: “j” の部分を濁らずに読んでしまうこと。また、「gene」の部分と混同してスペリングを間違える人もいるので注意が必要です。
- スペルミス: 「genetically」を「geneticaly」「genetictly」などと誤記しやすいので注意。
- 同音異義語: 同音異義語はありませんが、「genetically」と「generically(一般的に)」はスペルが似ているため混同しがちです。
- 試験対策: TOEICや英検などでは文章の読解問題で「genetically modified organisms (GMOs)」などのフレーズが出題されることがあります。理系の話題文中でよく見かける単語です。
- 「gene(遺伝子)」から広がるイメージを持ち、「gene + -tic + -ally」とパーツごとに分けてみると覚えやすいです。
- 「generic(一般的な)」とスペルが似ているので、語尾“-tic-ally”の部分をしっかり確認するのがポイントです。
- 遺伝子(gene)の話題が出たら、よく「genetically」という副詞が登場する、と関連付けすると記憶に残りやすいでしょう。
-
私は体の筋肉がぴんと張っているのを感じることができました。
-
新政権は厳しい政策を実施して統制を維持した。
-
計算はコンピュータ科学の重要な一部です。
- cone (単数)
- cones (複数)
- conical (形容詞) … 「円すい形の」を意味します。
例: a conical hat (円すい形の帽子) - B1 (中級)
日常会話や学校での数学の授業などで出てくることがあり、見聞きすると「あぁ、あの形か」とわかるレベルの単語です。 - 語源ではギリシャ語の「kōnos(円すい、松ぼっくり)」に由来します。
- 厳密な接頭語・接尾語を含むわけではなく、シンプルに「cone」という語形を保っています。
- conical (形容詞): 円すい形の
- conic (形容詞/名詞): 円すいに関する、円すいの形状
- traffic cone (交通整理のコーン)
- ice cream cone (アイスクリームコーン)
- pine cone (松ぼっくり)
- orange cone (オレンジ色のコーン)
- safety cone (安全コーン)
- volcanic cone (火山の円すい形、火山錐)
- cone of vision (視野の円すい形範囲)
- cone cells (視細胞の「錐体細胞」)
- cone-shaped hat (円すい形の帽子)
- conical flask (円すいフラスコ - 実験器具)
- 先述のように、ギリシャ語の「kōnos(円すい、松ぼっくり)」からラテン語を経由して英語に入ってきました。
- cone は日用品や工事、幾何学など、さまざまなシーンで使われる言葉です。
- 「円すい形」という数学的ニュアンスはもちろん、ポップな日常語としてアイスクリームコーンや交通安全のコーンなど幅広い文脈で使われます。
- 幾何学や科学の文脈だとややフォーマルなイメージ。
- 「アイスクリームコーン」や「工事現場のコーン」などの日常場面ではカジュアルに使うことが多いです。
- 名詞 (可算名詞)
通常は「one cone, two cones」のように数えられます。 - イディオムとしての定型句は特に多くありませんが、「put out cones (コーンを設置する)」などの動詞フレーズで使われます。
I bought an ice cream cone at the park.
(公園でアイスクリームコーンを買ったよ。)Watch out for that traffic cone; they’re doing roadwork.
(あの交通コーンに気を付けてね、道路工事をしているよ。)Look at that pine cone on the ground—it’s huge!
(地面にあるあの松ぼっくりを見て、すごく大きい!)We need to place safety cones around the wet floor.
(床が濡れている場所の周りに安全コーンを置く必要があります。)The marketing team has designed a new logo in the shape of a cone to represent our product’s unique form.
(マーケティングチームは、製品の独特な形を表すためにコーンの形をした新しいロゴをデザインしました。)Make sure to remove the traffic cones after the construction is finished.
(工事が終わったら交通コーンを片付けるのを忘れないようにしてください。)In geometry class, we learned how to calculate the volume of a cone.
(幾何学の授業で、円すいの体積の計算方法を学びました。)Many volcanoes have a characteristic cone shape.
(多くの火山は特徴的な円すい形をしている。)Cone cells in the human eye are responsible for color vision.
(人間の目の錐体細胞は色の視覚に関わる。)- cylinder (円柱)
円の底面が上下にあり、高さがある形状。細長い缶のイメージ。 - pyramid (四角錐などのピラミッド形)
四角い底面があるときは“pyramid”と呼びます。円すいは底が円なのが特徴。 - sphere (球)
球状、すべてが曲面で底面がない。 - 幾何学的な正確な「反意語」はありませんが、あえて言うなら「flat shape (平面的な形)」などは対照的。
- 発音記号 (IPA): /koʊn/ (米), /kəʊn/ (英)
- アクセント位置: ワンシラブルなので特にアクセントの移動はないが、/oʊ/ (米) や /əʊ/ (英) の部分を明瞭に発音するのがポイントです。
- アメリカ英語では「コウン」に近い音、イギリス英語では「コウン」よりも口をややすぼめて「カウン」に近い音になる場合もあります。
- スペルミス: “cone” を “con” と書き間違えたり、“corn” と混同したりすることがあります。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、「corn (とうもろこし)」と間違えやすいので注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などで、図形や製品説明などの語彙問題において「cone」や「conical」という表現が出題される可能性があります。
- アイスクリームコーンの「コーン」を連想すると覚えやすいです。
- 「松ぼっくり (pine cone) = 松の円すい形の実」と言うように、自然界にも多くある形としてイメージを結びつけると忘れにくいです。
- スペルは「co*n*e」。最後が “e” で終わることを、アイスクリームが“e”に乗っている絵をイメージすると覚えやすいかもしれません。
-
最近、ファストフードの消費量が大幅に増加しています。
-
この実験の最適な温度は摂氏25度です。
-
その農場は広大な面積をカバーし、さまざまな作物を生産しています。
- 形容詞: reactive
- 名詞形: reactivity (反応性、反応度)
- 動詞: react (反応する)
- 名詞: reaction (反応)
- B2(中上級): 一般的な形容詞としてはやや難しめ。特にビジネスや化学分野、IT分野などでも使用されるため、B2レベル以降の学習者が扱う機会が多い単語です。
- 語幹: act
- 「行動する」という意味のラテン語“agere”に由来
- 「行動する」という意味のラテン語“agere”に由来
- 接頭語: re- (再び、または後に)
- 接尾語: -ive (形容詞を作る際によく用いられる)
- react (動詞): 反応する
- reaction (名詞): 反応
- reactivity (名詞): 反応性
- reactive measure
- (反応的措置)
- (反応的措置)
- reactive approach
- (受動的アプローチ)
- (受動的アプローチ)
- become reactive
- (反応的になる)
- (反応的になる)
- chemically reactive substance
- (化学的に反応性の高い物質)
- (化学的に反応性の高い物質)
- highly reactive metal
- (非常に反応しやすい金属)
- (非常に反応しやすい金属)
- reactive behavior
- (反応的な行動)
- (反応的な行動)
- reactive mode
- (受動的なモード)
- (受動的なモード)
- reactive strategy
- (受け身の戦略)
- (受け身の戦略)
- reactive policy
- (後追いの政策)
- (後追いの政策)
- non-reactive approach
- (反応しない・無関心な取り組み)
- ラテン語の「re- (後に)」+「agere (行動する)」がもとになり、中世フランス語や英語を経て「react」となりました。その形容詞形が「reactive」です。
- 「reactive」は待ちの姿勢で、何かが起きたときに対応するというニュアンスを含みます。能動的で前もって準備するというよりは、事が起こってから反応するという、やや受け身の響きがあります。
- 口語・ビジネスなどでも使われますが、ITや化学・物理の分野でも「反応性が高い」という技術的な文脈でよく使われます。
- 「proactive (プロアクティブ)」の対義語として話し合いの場でもよく使われるため、きわめてフォーマルな場面や技術文書、会議など、幅広いシーンで目にする単語です。
- 形容詞として名詞を修飾し、たとえば「reactive system」「reactive policy」のように使います。
- よりフォーマルな文書や専門的な学術論文、またはビジネスの会議などで「受動的・後手に回る対応」を指す場合にもよく使われます。
- [be + reactive + to + 名詞/事象]
- 例: The team was reactive to market changes.
- 例: The team was reactive to market changes.
- [become + reactive]
- 例: The system becomes reactive under high stress.
- 例: The system becomes reactive under high stress.
- “He’s always so reactive when someone criticizes him.”
- 「彼は誰かに批判されると、いつも過敏に反応するんだよね。」
- “I don’t want to be reactive. I want to plan ahead.”
- 「後手に回るのは嫌なんだ。前もって計画を立てたいんだ。」
- “Sarah is pretty reactive; she gets upset at the slightest issue.”
- 「サラはとても反応的で、ほんの些細なことでも動揺しちゃう。」
- “Our company must avoid being merely reactive; we need a proactive growth strategy.”
- 「我が社は受動的になるだけではいけない。積極的な成長戦略が必要だ。」
- “A reactive approach may lead to missed opportunities in a fast-changing market.”
- 「変化の激しい市場では、受身のアプローチでは機会を逃すことになりかねません。」
- “We have to move from a reactive to a proactive service model.”
- 「サービスモデルを受動的なものから能動的なものへ移行する必要があります。」
- “This chemical is highly reactive when exposed to oxygen.”
- 「この化学物質は酸素に触れると非常に反応性が高いです。」
- “Reactive algorithms adjust their output based on changing input conditions in real time.”
- 「リアクティブなアルゴリズムは、入力条件の変化に応じてリアルタイムで出力を調整します。」
- “In psychology, reactive behavior often results from past traumas or triggers.”
- 「心理学においては、反応的な行動はしばしば過去のトラウマや何らかの刺激が原因で起こります。」
- responsive (応答性のある)
- 「応じやすい」という意味で使われますが、より能動的・ポジティブに「対応できる」ニュアンスが強い。
- 「応じやすい」という意味で使われますが、より能動的・ポジティブに「対応できる」ニュアンスが強い。
- receptive (受容的な)
- 「受け入れる姿勢がある」という意味で気持ちよく受け止める感じで、必ずしも強い反応の意味ではありません。
- 「受け入れる姿勢がある」という意味で気持ちよく受け止める感じで、必ずしも強い反応の意味ではありません。
- proactive (プロアクティブ、能動的な)
- 自分から積極的に動き、事前に手を打つという点で “reactive” の対極。
- 自分から積極的に動き、事前に手を打つという点で “reactive” の対極。
- (状況によっては)passive (受動的な)
- 「reactive」はそれなりに強い反応を示しますが、passiveは「何もしないに等しい受動的」という印象が強い場合が多いです。
- 「reactive」はそれなりに強い反応を示しますが、passiveは「何もしないに等しい受動的」という印象が強い場合が多いです。
- 発音記号 (IPA): /riˈæk.tɪv/
- アクセントの位置: “-ac-” の部分に強勢 (re-ÁC-tive)
- 米英の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [riˈæk.tɪv] と発音し、イギリス英語でも同様に [riˈæk.tɪv] と発音します。
- よくある間違い:
- [riˈeɪk.tɪv] と二重母音にしてしまうなど。「ア」ではなく「æ」と発音するのが正しいです。
- [riˈeɪk.tɪv] と二重母音にしてしまうなど。「ア」ではなく「æ」と発音するのが正しいです。
- スペルミス: 「reaction」「reactive」など、綴りの途中にある “a” と “i” の位置を間違えることがよくあります。
- 同音・混同: “reactive” と “re-active” (再活性化?のような誤解) はまったく別物なので注意。
- 「proactive」との混同: 意味が真逆の単語ですので、前もって計画的に動く場合は“proactive”を、先に事が起こってから対応する場合は“reactive”を使いましょう。
- 試験での使われ方: TOEICや英検、ビジネス英語などで「企業が受け身の姿勢で市場に対応している」「化学物質の反応性」などを表す問題が出ることがあります。
- 「react」は「反応する」というイメージが強い単語です。「reactive」はそこに“形容詞”の感覚を加えて、「反応しやすい」「後から応じる」イメージを持ちましょう。
- “re-act” = “後から行動する” と分解して考えるとわかりやすいです。
- “proactive” と対比させると印象に残りやすいので、この2つをセットで覚えると効果的です。
-
彼らは同時に話していて、どちらの言葉も理解しにくかった。
-
彼女の優秀さと親切さは誰からも称賛されています。
-
医者は患者の病気を診断することができました。
- B1(中級)学習者でも触れる単語ですが、科学・技術分野で使われる専門的な文脈があるため、B2のレベル感としています。
- A device or instrument designed to investigate, explore, or examine something in detail (特に科学的・技術的な調査機器を指す)。
- An investigation or inquiry (特に事件や事実究明のための公式な調査も指す)。
- 「調査機器」「探査機」「探査装置」など、何かを詳しく調べるための道具を指します。
- 「調査」「探査」「捜査」という意味でも使われ、特に事件の捜査や深い調査に対して使われます。
「probe」は、科学実験や宇宙探査機などを指すときにも使われる、丁寧・専門的な言葉です。捜査や摘発の文脈では少しフォーマルな響きになります。 - 名詞形 (単数): a probe
- 名詞形 (複数): probes
- 動詞形: to probe (詳しく調査する、探る)
- 動詞: “to probe”
例: The detective probed into the suspect’s background. - 形容詞形: 派生形容詞はあまり一般的ではありませんが、“probing”(鋭く追及する、探求的な)として形容詞的に使われます。
- 語幹: “prob-” (「試す」「調べる」というニュアンス)
- 接頭語・接尾語: 接頭語・接尾語は特にない単語ですが、語幹をもとにした派生語として “probable” “probation” など、語源が「試す」に関連する単語があります。ただし、直接 “probe” と同じ意味ではありません。
- to probe (動詞): 探る、調べる、突き止める
- probing (形容詞): 詮索するような、追及するような
- “space probe” – 宇宙探査機
- “lunar probe” – 月探査機
- “probe into” – (事件など)を捜査する、調べる
- “NASA probe” – NASAの探査機
- “criminal probe” – 犯罪捜査
- “government probe” – 政府による捜査/調査
- “deep probe” – 深い探究、徹底調査
- “probe data” – 探査データ、調査データ
- “probe the surface” – 表面を探査する
- “ongoing probe” – 継続中の捜査/調査
- 科学的・技術的な文脈(宇宙探査機など)では中立的または専門的ニュアンスを持ちます。
- 事件やスキャンダルの捜査では、フォーマルでやや堅い印象があります。
- カジュアルな日常会話ではあまり頻繁に使われませんが、「詳しく調べる」というニュアンスを強調したい場合に使われます。
- 名詞としては可算名詞として用いられます (a probe, two probes)。
- 動詞として使われるときは「他動詞」扱いが多く、“probe something” (何かを徹底的に調査する) という形をとります。
- “probe into something” のように前置詞 “into” を伴って「~を詳しく調べる」という表現にもなります。
- “to launch a probe (into ~)” → 「(~への)調査を開始する」
- “to conduct a probe” → 「調査を行う」
- “a full-scale probe” → 「本格的な調査」
- “Did you hear they sent a probe to Mars last week?”
- 先週、火星に探査機を打ち上げたって聞いた?
- 先週、火星に探査機を打ち上げたって聞いた?
- “He started asking too many personal questions, like he was trying to probe into my private life.”
- 彼はプライベートを探るように、個人的なことを根掘り葉掘り聞いてきたんだ。
- 彼はプライベートを探るように、個人的なことを根掘り葉掘り聞いてきたんだ。
- “The doctor used a thin probe to check my ear canal.”
- 医者は細い探査器具を使って耳の奥を診察しました。
- 医者は細い探査器具を使って耳の奥を診察しました。
- “Our company is conducting a probe into the security breach to find out how it happened.”
- わが社はセキュリティ侵害が何故起こったのか突き止めるため、調査を行っています。
- わが社はセキュリティ侵害が何故起こったのか突き止めるため、調査を行っています。
- “The board launched a probe to ensure compliance with the new regulations.”
- 取締役会は新規則に対するコンプライアンスを確認するため、調査を開始しました。
- 取締役会は新規則に対するコンプライアンスを確認するため、調査を開始しました。
- “We hired an independent firm to probe the financial records for any discrepancies.”
- 不一致がないか財務記録を調べるため、外部の専門会社に調査を依頼しました。
- 不一致がないか財務記録を調べるため、外部の専門会社に調査を依頼しました。
- “The space probe successfully transmitted high-resolution images back to Earth.”
- 宇宙探査機は高解像度の画像を地球に無事送信しました。
- 宇宙探査機は高解像度の画像を地球に無事送信しました。
- “To study the ocean depths, researchers deployed a deep-sea probe that can withstand high pressure.”
- 海洋の深部を研究するため、研究者たちは高圧に耐えられる深海探査機器を使用しました。
- 海洋の深部を研究するため、研究者たちは高圧に耐えられる深海探査機器を使用しました。
- “An international team is conducting a probe into the origins of the ancient ruin.”
- 国際研究チームはその古代遺跡の起源を解明するため、徹底的な調査を行っています。
- 国際研究チームはその古代遺跡の起源を解明するため、徹底的な調査を行っています。
- “investigation” (調査)
- 一般的な「調査」を指し、「詳細に調べる」という広い意味。よりフォーマルかつ幅広く使われる。
- 一般的な「調査」を指し、「詳細に調べる」という広い意味。よりフォーマルかつ幅広く使われる。
- “inquiry” (問い合わせ、調査)
- 公的または公式な調査に用いることが多い。法的手続きなどの文脈でよく使われる。
- 公的または公式な調査に用いることが多い。法的手続きなどの文脈でよく使われる。
- “examination” (検査、試験)
- より具体的な検査・試験を指す。医療や学術分野でも用いられる。
- より具体的な検査・試験を指す。医療や学術分野でも用いられる。
- “ignore” (無視する)
- 「調べない」「探らない」という真逆の行為ですが、名詞としての反意語ははっきり存在しません。文脈によっては “neglect (無視、怠る)” と対比されることがあります。
- 発音記号 (IPA): /proʊb/ (米), /prəʊb/ (英)
- アクセント: 単音節語なので特別な強勢の移動はありません。語全体を一拍で “probe” と発音します。ただし、アメリカ英語では “oʊ” の二重母音が少し長めに発音されるイメージです。
- よくある間違い: 最後の “b” を発音し忘れる人がまれにいますが、しっかり「プローブ」と発音します。
- スペルミス: “probe” と “prob” や “prope” と誤記することがあるので注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 一般的には “probe” に同音異義語は少ないですが、語尾が似ている “robe” (ローブ) などとは意味がまったく違うので注意。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでは、ビジネスや科学分野の文章中に登場することがあります。なじみがないと誤読しやすいので注意が必要です。
- 語源イメージ: 「試す・証明する」というラテン語 “probare” から派生しているので、「何かを試験的に探すツールや調査」のイメージを持つと覚えやすいです。
- 勉強テクニック: 「問題・謎などをつついてみる」というイメージで、針の先や道具をイメージすると暗記に役立ちます。
- “space probe” (宇宙探査機) をキーワードとして覚えると、科学・技術分野でよく使われるイメージが強まり、定着しやすくなります。
-
彼女は幅広い曲目のレパートリーを持っています。
-
平等は公正な社会の基盤です。
-
若い年齢にもかかわらず、学生にはプロジェクトの研究テーマを自分たちで選択する自主権が与えられました。
- 現在形: reinforce
- 過去形: reinforced
- 過去分詞: reinforced
- 現在分詞: reinforcing
- 形容詞形: 直接的な形容詞はありませんが、派生的にリフレーズする場合は「reinforced(補強された)」のように過去分詞形が形容詞的に使われることがあります。
- 名詞形: 「reinforcement(補強、増強、強化の手段)」が該当します。
- re- (接頭語): 再び・さらに
- en / in (中間要素): ~に対して(~を…する)
- force (語幹): 力
- enforce: (法律や取り決めなどを)施行する、強制する
- reinforcement: 補強、強化
- reinforce an argument(議論を強化する)
- reinforce a point(要点を強化する)
- reinforce a wall(壁を補強する)
- reinforce behavior(行動を強化する)
- reinforce a message(メッセージを強める)
- reinforce the foundation(土台を補強する)
- reinforce discipline(規律を強化する)
- reinforce security(安全を強化する)
- reinforce the idea(考えを補強する)
- reinforce unity(結束を強化する)
- 中世フランス語 “réenforcer” または “reinforcer” から英語へ入り、
「re(再び)+ enforcer(力を加える)」という組み合わせが語源になっています。 - 「reinforce」は物理的・精神的のいずれにも幅広く使われ、「単に力を加える」といったニュアンスだけでなく「もともとあるものをさらに強くする」という含みを持ちます。
- ビジネスや学術論文から日常会話まで、比較的フォーマル寄りの文脈でよく使われますが、日常会話で軽く「強化する」と言いたい時にも問題なく使えます。
- 他動詞として使われることが多く、「reinforce + 目的語」の形をとります。
- 目的語が具体物(a wall, a building)か抽象概念(an idea, an argument)かを問わず使えます。
- reinforce + 名詞(物理的対象)
例: reinforce the structure - reinforce + 名詞(抽象的対象)
例: reinforce my belief - 「reinforce the notion that …」
「…であるという考えを強固にする」 - 「positive reinforcement」
心理学・教育学で使われる「正の強化」という表現 - “We need to reinforce the fence before the storm hits.”
(嵐が来る前に柵を補強しないといけない。) - “Her praise really reinforced my confidence.”
(彼女のほめ言葉は私の自信を本当に強めてくれた。) - “Adding some extra support will reinforce the shelf.”
(もう少し支えを追加すれば棚を補強できるよ。) - “We should reinforce our marketing strategy to increase sales.”
(売上を伸ばすためにマーケティング戦略を強化する必要があります。) - “The CEO’s speech reinforced the company’s commitment to innovation.”
(CEOのスピーチは、イノベーションに対する会社の取り組みをさらに強調しました。) - “To reinforce teamwork, we decided to hold regular workshops.”
(チームワークをより強化するために、定期的にワークショップを開催することにしました。) - “These findings reinforce the hypothesis that early intervention is crucial.”
(これらの発見は、早期介入が重要であるという仮説を補強しています。) - “The experiment was conducted to reinforce existing theories on climate change.”
(その実験は気候変動に関する既存の理論を裏付けるために実施されました。) - “By reinforcing the structure with carbon fibers, the bridge can withstand stronger currents.”
(カーボンファイバーで構造を補強することで、その橋はより強い流れに耐えられるようになります。) - strengthen(強化する)
- ほぼ同義だが、物理的にも抽象的にも幅広く使える点は似ている。
- ほぼ同義だが、物理的にも抽象的にも幅広く使える点は似ている。
- bolster(補強する・支持する)
- 「支える」「元気づける」というニュアンスも含む。より抽象的な意味で使われることが多い。
- 「支える」「元気づける」というニュアンスも含む。より抽象的な意味で使われることが多い。
- fortify(要塞化する・防備を固める)
- より軍事的・物理的な視点が強いが、比喩的に「精神を高める」という意味でも使われることがある。
- より軍事的・物理的な視点が強いが、比喩的に「精神を高める」という意味でも使われることがある。
- weaken(弱める)
- undermine(弱体化させる、むしばむ)
- アメリカ英語: /ˌriː.ɪnˈfɔːrs/
- イギリス英語: /ˌriː.ɪnˈfɔːs/
- 「re-enforce」と中途半端に区切ってしまう
- 「フォース」の部分に強勢を置かずフラットに発音してしまう
- スペルミス
- 「re*inforce」「rien*force」など、母音位置の間違いが起こりやすい。
- 「re*inforce」「rien*force」など、母音位置の間違いが起こりやすい。
- 同音・類似語との混同
- 「enforce」と混同しやすい。「enforce」は「法律などを施行する・強制する」の意味なので要注意。
- 「enforce」と混同しやすい。「enforce」は「法律などを施行する・強制する」の意味なので要注意。
- 英語の資格試験(TOEIC、英検など)
- ビジネス文章やアカデミック・リーディングの文章中で「~を補強する、強化する」といった文脈で頻出。
- ビジネス文章やアカデミック・リーディングの文章中で「~を補強する、強化する」といった文脈で頻出。
- 「re + in + force」で、「再び中に力を入れる」という語源イメージをもつと覚えやすいです。
- 「enforce(強制する)」とは違い「reinforce」は「すでにあるものをさらに強くする」という意味であることを意識して区別しましょう。
- 音の響きで「re-in-FORCE(リインフォース)」と強調すると頭に残りやすいです。
-
彼女はその経緯をわかりやすく説明してくれました。
-
混雑した地域では感染症が急速に広がることがあります。
-
私は腎臓から結石を取り除く手術を受ける必要がありました。
- 単数形: syllabus
- 複数形: syllabi または syllabuses(どちらも正しいです)
- 名詞形のみで、一般的な動詞形や形容詞形は存在しません。
- 「syllabuses」「syllabi」はどちらも認められている複数形です。
- B2(中上級): 大学や専門教育の場面で頻出する単語であり、アカデミック文脈でよく使われます。
- 接頭語・接尾語がつく形がほぼ見られない単語です。
- 語幹: 「syllab-」にあたり、もともとはギリシア語の sillybos(目次、ラベル)に起源があります。
- syllabic: 「音節の」という形容詞(「syllable(音節)」に由来; ただし「syllabus」とは直接の派生関係が薄いので注意)。
- curriculum: 「カリキュラム」。教育課程全体の構造を表す用語。「syllabus」は単一の授業やコース内容の概要を指すのに対して、「curriculum」は学校全体や学部・学科などの包括的な教育課程を指すことが多いです。
- course syllabus(コースのシラバス)
- revised syllabus(改訂版シラバス)
- detailed syllabus(詳細なシラバス)
- comprehensive syllabus(包括的なシラバス)
- distribute the syllabus(シラバスを配布する)
- go through the syllabus(シラバスを確認する/一通り見る)
- design a syllabus(シラバスを作成する)
- syllabus outline(シラバスの概要)
- exam syllabus(試験範囲のシラバス)
- follow the syllabus(シラバスに従う/シラバスに沿う)
- 語源: ラテン語「syllabus」は、ギリシア語「sillybos」(ラベル、要約)に由来するとされます。中世ラテン語で教育関連の文書を示すのに使われ、近代にかけて「教育機関における学習計画・内容一覧」という意味が定着しました。
- 大学やカレッジなどの授業で非常に一般的な用語ですが、フォーマルかつアカデミックな場面で使われる単語です。
- 口語ではあまり使われず、主に書類や講義内の説明、教育現場などで使われるイメージがあります。
- 「syllabus」は授業のトピックや課題内容、評価基準などを含むため、講師や教師、受講生が共通理解を得る重要な資料とされます。
- 可算名詞(countable noun): 複数形では “syllabuses” か “syllabi” を使います。文脈や好みによってどちらでもOKです。
- 他動詞・自動詞の使い分けといった動詞的な用法はなく、名詞として使われます。
- フォーマルな文書中で「the syllabus for the course」はよく登場します。
- [主語] + provide + [目的語] + with the syllabus
「(主語)が(目的語)にシラバスを提供する」 - [主語] + follow the syllabus
「(主語)がシラバスに従う」 - [主語] + outline the syllabus
「(主語)がシラバスの概要を示す」 “I just got my syllabus for English class. It looks exciting!”
(英語の授業のシラバスをもらったんだ。すごく面白そうだよ!)“Could you send me the syllabus? I want to see what assignments we have.”
(シラバスを送ってもらえる?どんな課題があるか確認したいんだ。)“The syllabus says we need to read three novels by next month.”
(シラバスによると来月までに小説を3冊読まなきゃいけないみたい。)“For our training program, the HR department will issue a syllabus outlining each module’s topics.”
(研修プログラムについて、人事部が各モジュールのトピックをまとめたシラバスを出してくれます。)“Before we start the seminar, please look over the syllabus to see the schedule.”
(セミナーを始める前に、スケジュールを確認するためにシラバスに目を通してください。)“We need a clear syllabus for the onboarding process so that new hires know what to expect.”
(新入社員が何を予期すべきかを理解できるように、明確なオンボーディングプロセスのシラバスが必要です。)“The professor provided an extensive syllabus, including weekly readings, assignments, and grading criteria.”
(教授は、毎週のリーディング、課題、評価基準を含む詳細なシラバスを配布しました。)“According to the syllabus, the midterm exam will cover Chapters 1 to 5.”
(シラバスによると、中間試験は第1章から第5章までが範囲です。)“When designing a course, it's crucial to create a well-structured syllabus for students to follow.”
(コースを設計するときは、学生が従いやすいように、しっかりと構成されたシラバスを作ることが非常に重要です。)outline(概要)
- コースやプロジェクトの主要なポイントをざっくりまとめるという点では似ていますが、「syllabus」は主に教育の授業に特定される文脈で使われます。
curriculum(カリキュラム)
- 「ローカルな授業単位」か「学校や学部レベルの教育課程全体」かというスケールの違いがあります。「syllabus」は単一の科目や講座に焦点が当たる一方、「curriculum」は学校・コース全体の総合プランを指すことが多いです。
agenda(議題、アジェンダ)
- 会議やセミナーなどのトピックを列挙するときに使われ、教育分野以外でも使われます。内容の「議題表」というイメージです。
- はっきりとした反意語はありませんが、あえて挙げるとすれば「実施・実行」のような概念を表す言葉(「implementation」など)が、「計画(syllabus)」とは対極に位置するかもしれません。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈsɪl.ə.bəs/
- イギリス英語: /ˈsɪl.ə.bəs/
- アメリカ英語: /ˈsɪl.ə.bəs/
- “syllabus”を「シッラブス」と濁ったり、「サイラバス」と読んだりしないように注意しましょう。
- アクセントが最初の “syl-” にあることに気をつけると自然に聞こえます。
- スペルミス:
sylabus
やsylabbus
といったスペルミスがよくあります。 - 複数形: “syllabi” と “syllabuses” の両方が使われるため混乱しやすいですが、どちらも正解です。論文やフォーマルな文脈では “syllabi” を好む場合が多いです。
- 同音異義語との混同: 類似する単語はあまりありませんが、発音をあいまいにしてしまうと「シラバス」以外の言葉と混同される場合があります。
- 試験対策: TOEICや大学入試英語など、アカデミックな文脈を扱う問題では出題される可能性があります。「コースの内容を説明する資料」という文脈で登場しやすいです。
- “シラバスからはじめよう” と覚えるように、日本語カタカナ「シラバス」とラテン語っぽい綴りのイメージをリンクさせると印象に残りやすいです。
- “Syllable” (音節) を思い浮かべて「単語・内容をまとめる」イメージで関連付けるのもひとつの手。
- コース(Course)の“始まりに登場するもの”として、「シラバスが来る → 授業が始まる」というストーリーで覚えると良いでしょう。
-
従来の教育方法からオンライン学習への移行は教育の範例の転換です。
-
彼女は青年期の課題に直面しています。
-
流体がパイプを流れます。
- 名詞なので基本的に単数形で “onset”、複数形で “onsets” となります。
- 動詞形はありませんが、同じ “set” を含む派生形として “set on” (襲いかかる、取りかかる) などがあります。
- B2: 日常会話以上に、ややアカデミックやフォーマルな文脈で使われる語彙を学習するレベルです。
- on: 本来は前置詞ですが、古英語の “an” に由来し、「上に」「状態に入る」などの意味を持ちます。
- set: 「置く、設定する、始動させる」などの意味をもつ動詞 “set” が名詞化や形容詞化される場合もあり、その語幹です。
- the onset of winter — 冬の始まり
- the onset of a disease — 病気の始まり
- early onset Alzheimer’s — 早期発症のアルツハイマー
- sudden onset — 突然の始まり(特に症状などが急に出現する)
- gradual onset — 徐々に起こる始まり
- the onset of symptoms — 症状の出現
- abrupt onset — 急な始まり
- the onset of war — 戦争の勃発
- onset of depression — うつ病の発症
- late onset — 遅い発症
- “onset” は16世紀頃、「攻撃・襲撃」を意味する “set on” が逆転した形として使われ始めました。
- 現代では「(特に悪いことの)始まり」という意味で定着しています。
- ポジティブな出来事よりも、病気や悪天候などネガティブな文脈で使われることが多いです。
- 文章やフォーマルなスピーチなど、ややかしこまった場面でも見られます。一方、カジュアルな会話では「the start of ...」などを使うことが多いです。
- 可算名詞 (countable): “an onset” / “the onset” / “onsets” と数えられますが、実際には “the onset of...” という形で使われることが圧倒的に多いです。
- 構文的特徴: “the onset of + 名詞/悪い出来事” が典型的な形。
- 例: “the onset of illness”, “the onset of winter”
- 例: “the onset of illness”, “the onset of winter”
- フォーマルな文章で頻出しますが、学術的な文脈でもよく見られます。
- “I felt the onset of a cold this morning.”
- 「今朝、風邪の兆候が出始めた気がするよ。」
- “We should get home before the onset of the storm.”
- 「嵐が始まる前に家に帰らなきゃ。」
- “The onset of autumn is my favorite time of the year.”
- 「秋の始まりが一年の中で一番好きなんだ。」
- “The onset of the economic downturn forced us to reconsider our strategy.”
- 「景気後退の始まりによって、私たちは戦略の見直しを余儀なくされました。」
- “We need to prepare for the onset of new regulations next quarter.”
- 「来期の新規制の施行開始に備える必要があります。」
- “The onset of the pandemic rapidly changed consumer behavior.”
- 「パンデミックの始まりは消費者行動を急速に変化させました。」
- “Early onset Alzheimer’s disease is a subject of ongoing research.”
- 「早期発症型アルツハイマー病は、現在進行形の研究テーマです。」
- “The onset of symptoms often correlates with environmental factors.”
- 「症状の発現は、しばしば環境要因と相関します。」
- “We observed the onset of metamorphosis in the laboratory specimens.”
- 「実験室の標本において変態の始まりを観察しました。」
- beginning(始まり)
- 「もっとも一般的な“始まり”」。ポジ/ネガに関わらず広く使われる。
- 「もっとも一般的な“始まり”」。ポジ/ネガに関わらず広く使われる。
- start(開始)
- 会話でも文章でも幅広く用いられる。口語的。
- 会話でも文章でも幅広く用いられる。口語的。
- commencement(開始、卒業式などの「式典」)
- フォーマルで、式典などの厳かなイメージがある。
- フォーマルで、式典などの厳かなイメージがある。
- inception(発端)
- 学術的・文語的で、映画「インセプション」でお馴染み。
- 学術的・文語的で、映画「インセプション」でお馴染み。
- advent(到来)
- 新時代・新技術・重要な物事の到来にフォーマルに使われる。
- end(終わり)
- conclusion(結論、終局)
- termination(終結)
IPA:
- イギリス英語: /ˈɒn.set/
- “ɒ” は「オ」に近い短い音。
- アメリカ英語: /ˈɑːn.set/
- “ɑː” は口を広めに開いて「アー」に近い音。
- イギリス英語: /ˈɒn.set/
アクセント: “on” の部分に強勢があります。「ON-set」のように発音します。
よくある発音の間違い:
- イギリス英語とアメリカ英語で母音の長さが異なるので混同しがち。
- 強勢を後ろに置かないよう注意 (“on-SET” ではなく “ON-set”)。
- イギリス英語とアメリカ英語で母音の長さが異なるので混同しがち。
- スペルミス: “onset” を “onsett” や “onnset” としてしまう誤りなど。
- 同音異義語との混同: 似た音の語は特にありませんが、口語的に “set on” と意味を取り違えないように注意。
- 試験対策: TOEIC や英検の読解問題で「何かの始まり」として出題されることがあります。特に「the onset of 〜」の表現が出てきたら「〜の開始」と訳すことを押さえましょう。
- 「攻撃する (to set on) → (悪いことが)襲いかかる → 始まる」という流れで覚えるとイメージしやすいです。
- 「on + set」の組み合わせが「不意にセットされる」→「始まる」とイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
-
彼女は株式投資で貯金を増やすことが好きです。
-
貯水池は周辺のコミュニティに水を供給しています。
-
地元の経営者が運営するビジネスを応援するのが好きです。
- 名詞形: modification (複数形: modifications)
- 動詞形: modify (三人称単数形: modifies / 過去形: modified / 動名詞・現在分詞形: modifying)
- 形容詞形: modified
- B2 (中上級)
複雑な文章や文脈で「変更」「修正」という意味を伝えるため、B2くらいのレベルでよく登場する単語です。 - 語幹: “mod-” (ラテン語の「modus」(方法、やり方)に由来)
- 接尾語: “-fication” (仮定形「-fy」が「作る・する」を意味し、そこに名詞化する「-tion」が加わった形)
- modify (動詞): 修正する
- modifier (名詞): 修飾語、修正する人・もの
- make a modification → 変更を加える
- minor modification → 小さな変更
- major modification → 大幅な変更
- slight modification → わずかな修正
- need modification → 変更が必要
- design modification → 設計上の修正
- require modification → 修正を要する
- genetic modification → 遺伝子組換え
- code modification → コードの修正
- subject to modification → 変更の対象となる
- フォーマル・カジュアル: 比較的フォーマルな文脈でよく使われる単語です。カジュアルな会話では「change」や「tweak」などが使われることが多いかもしれません。
- 必要以上に大きな変更ではないニュアンスをもつことが多く、「小さめの修正」を指す場合もよくあります。
- 可算名詞 (countable noun): modifications と複数形にして用いられることが多いです。
- 一般的な構文例:
- “make a modification to 〜” (〜に修正を加える)
- “undergo modifications” (修正を経る)
- “make a modification to 〜” (〜に修正を加える)
- “subject to modification” → 「変更の対象である」という表現。契約書や案内書の文面でよく見られます。
- “I made a small modification to the recipe to make it less spicy.”
「レシピをピリ辛を抑えるためにちょっと修正したよ。」 - “The dress didn’t fit well, so I asked for a slight modification at the tailor.”
「ドレスがしっくりこなかったので、仕立屋さんに少し修正をお願いしたよ。」 - “We might need a minor modification to the party plan if more guests show up.”
「もっとお客さんが来るなら、パーティーの計画をちょっと変更しないといけないかもね。」 - “We will finalize the proposal once we make a few modifications based on the client’s feedback.”
「クライアントのフィードバックにもとづいていくつか修正を加えた上で、提案書を最終的に仕上げます。」 - “Any modification to the contract must be approved in writing.”
「契約内容に対するいかなる変更も、書面で承認されなければなりません。」 - “Let’s discuss the modifications needed before we proceed to production.”
「製造に取りかかる前に必要な修正点を検討しましょう。」 - “This study suggests a modification of the original hypothesis.”
「本研究は、従来の仮説を修正する必要性を示唆している。」 - “Genetic modification raises ethical questions in many scientific communities.”
「遺伝子組換えは、多くの科学コミュニティで倫理的問題を提起している。」 - “We observed noticeable modifications in the material’s properties after heating.”
「加熱後に、その素材の特性に顕著な変化が見られました。」 - alteration (変更)
- 「形や状態を変化させる」というニュアンス。
- 「形や状態を変化させる」というニュアンス。
- adjustment (調整)
- 「少しだけ合わせる・調整する」というニュアンス。
- 「少しだけ合わせる・調整する」というニュアンス。
- revision (改訂)
- 特に文章や書類などを改訂する場合によく使われる。
- 特に文章や書類などを改訂する場合によく使われる。
- amendment (修正)
- 「不足や誤りを正す」という文書的・法律的なニュアンスが強い。
- 「不足や誤りを正す」という文書的・法律的なニュアンスが強い。
- change (変更)
- もっとも一般的な「変える」という意味。
- maintenance (維持)
- preservation (保持)
- constancy (不変)
- IPA: /ˌmɒdɪfɪˈkeɪʃ(ə)n/ (イギリス英語), /ˌmɑːdəfɪˈkeɪʃ(ə)n/ (アメリカ英語)
- アクセント: “fi” の箇所にストレスが置かれ、 “-cation” の部分は “ケイション”のように発音されます。
- よくある間違い: “モディフィケイション”のように /ˈmɒ/ 部分を強く発音してしまうケースや、後ろの “-cation” 部分を「キャション」と発音してしまうミス。
- スペルの間違い: “modification”を書いているつもりが「modificaton」など「i」を抜かしてしまうミスは比較的多いです。
- 同音異義語との混同: 特に“modification”自体に同音異義語はありませんが、“modification”と“modification(s)” (単数・複数)を使い分ける文脈に注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などでは「変更を加える」といったビジネス文書や契約書の話題で出題されることがあります。「make modifications」「subject to modifications」などのセット表現も要チェックです。
- 語呂合わせ: “modify” を覚えれば、そこに “-cation” をつけるだけで名詞化できる、というイメージを持つと記憶しやすいです。
- ストーリー例: 「文書や計画をちょっといじって(→ modify)、大きく書き直した結果(→ modification)」という具合で流れを頭に描くと覚えやすくなります。
- スペリングのコツ: “modi-” の後の “fi” に注目してから “-cation”をつなげると、綴りのミスをしにくくなります。
最終期限までにレポートを提出しなければなりません。
最終期限までにレポートを提出しなければなりません。
Explanation
最終期限までにレポートを提出しなければなりません。
deadline
1. 基本情報と概要
単語: deadline
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語 / 日本語)
活用形・他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
“deadline” は接頭語や接尾語がはっきり含まれているわけではなく、もともとは「dead + line」が結合した合成語のように見えます。
関連表現・コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
「deadline」は、もともとアメリカ南北戦争時(19世紀半ば)に囚人が越えてはいけない線を示す言葉として使われました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・アカデミックな場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
厳密な反意語はありませんが、強いて言えば“no deadline”や“open-ended (期限なし)”などが対比として挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “deadline” の詳細な解説です。締め切りがあると大変ですが、スケジュール管理に役立つ重要な単語なので、ぜひ覚えておきましょう。
最終期限;(新聞・雑誌などの)原稿〆切(締切)時間・最終期限
The DNA molecule is shaped like a double helix, with two intertwined strands creating its unique structure.
DNA 分子は二重らせんのような形をしており、2 本の鎖が絡み合って独特の構造を形成しています。
DNA 分子は二重らせんのような形をしており、2 本の鎖が絡み合って独特の構造を形成しています。
Explanation
DNA 分子は二重らせんのような形をしており、2 本の鎖が絡み合って独特の構造を形成しています。
helix
名詞 “helix” を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: helix
品詞: 名詞 (Noun)
意味(英語): A spiral or coiled shape, often appearing in three-dimensional space.
意味(日本語): らせん形、コイル状の形。主に空間をねじれながら進むような形状を指します。
たとえば、DNAの二重らせん構造や、電話コードのようにらせん状に巻かれているものをイメージするとわかりやすいです。科学や数学の分野でよく使用される専門的な単語です。
活用形
他の品詞形
難易度 (CEFR): C1 (上級)
理由: 一般的な日常会話よりも科学や専門分野で使われることが多いため、やや難易度が高めの語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(10個)
これらはいずれも、科学、数学、バイオロジーなどの文脈で頻出の表現です。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや関連構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルな状況)
ビジネス(プレゼン・ミーティングなど)
学術・専門(科学・研究論文など)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
| アメリカ英語 (US) | イギリス英語 (UK) | |
|---|---|---|
| helix | /ˈhiːlɪks/ (ヒー・リックス) | /ˈhiːlɪks/ (ヒー・リックス) |
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “helix” の詳しい解説です。DNAやらせん階段など、実際のイメージを思い浮かべると覚えやすいですよ。科学や技術関係の文脈でメインに使われるため、専門的な文章を読む際に活用してみてください。
らせん
らせん形のもの
近年、遺伝子組み換え作物がより一般的になってきました。
近年、遺伝子組み換え作物がより一般的になってきました。
Explanation
近年、遺伝子組み換え作物がより一般的になってきました。
genetically
1. 基本情報と概要
単語: genetically
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): In a way that relates to genes or heredity.
意味(日本語): 遺伝子や遺伝に関係する方法で、という意味です。たとえば「遺伝子レベルで」「遺伝的に」を示す際に使われます。科学や医学などの分野で頻繁に使われますが、日常でも「遺伝子的に見て何々だよね」というように利用することがあります。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
「genetically」は「gene(遺伝子)」+「-tic」+「-ally」で、「遺伝子に関する性質を帯びる状態で」というニュアンスを持つ副詞となります。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「genetically」の詳細な解説です。科学や医学で頻繁に見かける単語ですが、日常会話でも「遺伝的に」「遺伝子的に」を強調したいときに登場する場合があります。しっかりパーツを意識して覚えると使いこなしやすく、専門的な文章を読み解く際にも理解が深まるでしょう。
遺伝的に,遺伝子的に,遺伝学的に
アイスクリームコーンを食べた。
アイスクリームコーンを食べた。
Explanation
アイスクリームコーンを食べた。
cone
1. 基本情報と概要
単語: cone
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味 (英語):
A three-dimensional shape that has a circular base and narrows to a point at the top.
意味 (日本語):
円すい形の物体を指します。底面が丸く、先端に向かって細くなる形状のことを言います。たとえばアイスクリームを入れるコーンや、交通整理・警告などに使う「パイロン(工事用コーン)」、松ぼっくり(pine cone)などが代表的な例です。日常でよく見かける形ですが、幾何学的にも学ぶ機会があります。
「アイスクリームコーンのような形」や「工事現場で置かれているあのオレンジ色のコーン」をイメージするとわかりやすいです。
活用形
※名詞なので、動詞のように時制変化はありません。
他の品詞としての例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
フォーマル・カジュアル
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
ニュアンスの違い:
「cone」は底面が円で側面が一点に集まる。
「pyramid」は底面が多角形(主に四角形)で側面が頂点で交わる。
「cylinder」は上下ともに円形で側面がまっすぐ立ち上がる。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「cone」の詳細な解説です。円すい形と聞くと少し抽象的かもしれませんが、アイスクリームや工事用のコーン、松ぼっくりを思い出すと身近に感じられます。勉強や日常の観察にも役立ててみてください。
円すい,円すい形
円すい形のもの
球果(松かさなど)・暴風警報球.
化学反応は反作用性の化合物を生成した。
化学反応は反作用性の化合物を生成した。
Explanation
化学反応は反作用性の化合物を生成した。
reactive
1. 基本情報と概要
単語: reactive
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): tending to react quickly or strongly
意味(日本語): 反応しやすい、受動的・受け身的に応答する
「reactive」は「何か外部からの刺激や出来事に対して素早く(あるいは強く)反応する様子」を表す単語です。自分から能動的に行動を起こす“proactive”とは対照的に、先に何かが起きてから反応を示す場合に使われます。
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
接頭語「re-」は “再び・後に” が基本的な意味ですが、この言葉では「刺激を受けて再び行動を起こす」イメージで使われています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文例
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル)
学術的・技術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “reactive” の詳細解説です。自分から仕掛けるよりも、状況に合わせて反応する際に使う形容詞、というイメージで覚えておけば、かなり理解が深まると思います。
反作用の;化学反応を示す…反動的な
Scientists launched a probe to explore the outer reaches of the solar system.
科学者たちは、太陽系の外部領域を探査するために探査機を打ち上げました。
科学者たちは、太陽系の外部領域を探査するために探査機を打ち上げました。
Explanation
科学者たちは、太陽系の外部領域を探査するために探査機を打ち上げました。
probe
1. 基本情報と概要
単語: probe
品詞: 名詞 (動詞としても使われる)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味:
日本語での意味:
活用形
他の品詞への派生
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の「試す」「証明する」を意味する “probare” に由来します。同じ語源を持つ単語に “proof” (証拠) や “probable” (ありそうな) があります。
歴史的に「試験する」「調べる」という意味が強く、現代では科学技術や事件調査など幅広い文脈で用いられます。
ニュアンスや使い方:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム例
5. 実例と例文
A. 日常会話での例 (3つ)
B. ビジネスシーンでの例 (3つ)
C. 学術的・専門的な文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
“probe” は「機械を使って調べる」「根掘り葉掘り追及する」といったニュアンスが強い点が他と異なる特徴です。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “probe” の詳細な解説です。科学的な文脈でよく登場する単語ですが、ビジネスや法的な場面でも「深掘り調査、探査に用いる道具/調査」というニュアンスで幅広く使われる便利な単語です。
(傷の深さを調べる)さぐり針
(…を)厳密に調べること,精査《+into(for,at)+名》
(またspace probe)(ロケットの)宇宙探測機
定期的な運動は免疫システムを増強するのに役立ちます。
定期的な運動は免疫システムを増強するのに役立ちます。
Explanation
定期的な運動は免疫システムを増強するのに役立ちます。
reinforce
動詞「reinforce」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: reinforce
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to make something stronger or more effective
意味(日本語): 何かをより強固にしたり、効果を高めたりすること
「reinforce」は「補強する」「強化する」「さらに効果を高める」というニュアンスの動詞です。具体的には、壁や構造物を物理的に補強するときや、議論や考えを強化するような抽象的な場面でも使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「reinforce」は、多くは学術的・ビジネス的文脈でも出てくるやや専門的な単語で、上位レベルに向けた学習でも頻出します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
もともとはフランス語の “réenforcer” などから派生し、「再び力を与える」「より強くする」という意味合いが背景にあります。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオムや定型表現
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルシーン)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的シーン(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
いずれも rein-FORCE のように、後半の “force” の部分を強く発音します。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「reinforce」の詳細な解説です。「強化する」「補強する」というニュアンスをしっかり覚えて、さまざまなシーンで使いこなしてみてください。
を強化する;を増強する,を補強する
に増援する,に援兵を送る
このコースのシラバスはオンラインで利用できます。
このコースのシラバスはオンラインで利用できます。
Explanation
このコースのシラバスはオンラインで利用できます。
syllabus
以下では、英単語「syllabus」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: syllabus
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): An outline or summary of the main topics or contents to be covered in a course of study.
意味(日本語): 学習コースで扱うテーマや内容の概要・要点をまとめたもの。大学や学校の授業で、「今学期はこういう内容を学びます」と示すための資料・計画表のようなものです。
学習者にとっては、講義や研修がどんな構成・内容になっているかをあらかじめ知ることができる大事なリストといった感じです。
活用形
派生形など
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連/派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よくある用法・構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
いずれも第1音節「syl-」にアクセントが置かれ、-bus
の部分は軽く発音します。アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありません。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「syllabus」の詳細な解説です。大学や講座などの授業初日に配られるまとめ資料を指すイメージで捉えるとわかりやすいと思います。もし授業やセミナーを受ける際に「syllabus」が手元にあれば、ぜひ注意深く見て、授業の全体像を把握してみてください。
(講義などの)要項,概要
(学期・学年などの)学習指導計画
冬の始まりは寒い気温と雪をもたらします。
冬の始まりは寒い気温と雪をもたらします。
Explanation
冬の始まりは寒い気温と雪をもたらします。
onset
onset の徹底解説
1. 基本情報と概要
品詞: 名詞 (countable)
意味(英語): the beginning or start of something, especially something unpleasant or serious
意味(日本語): 「(何か好ましくないことや重大なことの)始まり・開始」
「onset」は、特に病気や冬の寒さなど、好ましくない出来事が始まるタイミングを表すときによく使われる単語です。「始まり」「開始」というニュアンスで、ややフォーマルな文脈でも使われます。
活用形:
CEFR レベル目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“onset” は、もともと「攻撃する」「襲いかかる」(to set on) というニュアンスがありましたが、現在の意味で「始まり」「開始」として定着しています。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
1) 日常会話での例 (カジュアル)
2) ビジネスシーンでの例 (フォーマル)
3) 学術的文脈の例 (より専門的)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“onset” はやや「突然やってくる始まり」というニュアンスが強く、上記の反意語は総じて「終わり」を指す語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “onset” の詳細解説です。ネガティブな文脈での「始まり」を表すことが多い点が特徴的なので、それを意識して使ってみてください。
攻撃,襲撃
(病気・季節などの)始まり,開始《+of+名》
The modification of the building was necessary to meet safety regulations.
建物の修正は安全規制を満たすために必要でした。
建物の修正は安全規制を満たすために必要でした。
Explanation
建物の修正は安全規制を満たすために必要でした。
modification
1. 基本情報と概要
単語: modification
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the act or process of changing something slightly, often to improve it or make it more suitable
意味(日本語): 何かを少し変更する行為やプロセス。改善したり、より適切なものにしたりするために用いられる。
「例えば何かの計画や文章、製品などに変更を加えて、より良くしたり用途に合わせたりするときに使われる単語です。」
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “modus” (方法、測定) + “-fication” (作る行為、名詞化)
もともとは「何かのやり方を変える・調整する」という意味合いから始まり、現代では書類や計画、デザインなど幅広い文脈で「変更」や「修正」のニュアンスを持ちます。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
文例のイディオムや構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらは「元の状態をそのまま保つ」という反対の発想を指す言葉です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
もし何かを「少しでも良くするために手を加える」という状況を思い浮かべたとき、「modification」という単語を思い出してみてください!
〈棟〉修正,変更)した(された)もの
〈U〉〈C〉(文法で)修飾
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学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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