基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英定義⇨英単語 - Unsolved
- 「label」は、物の表面などに貼って内容や情報を示す「ラベル」や「タグ」を指す名詞です。
- たとえば、商品に貼られた栄養成分表示のシールや、フォルダの見出しシールなどが「label」です。
- 日常会話やビジネスでも使われる、比較的よく見る単語です。
- 基本的に名詞としては複数形 “labels” になるくらいです。複数形になるときは “-s” をつけるだけです。
- 動詞形: “to label”「ラベルを付ける」「分類する」
- 例: “Please label all the boxes with the contents.” (すべての箱に中身を書いたラベルを貼ってください)
- 例: “Please label all the boxes with the contents.” (すべての箱に中身を書いたラベルを貼ってください)
- 「label」は、接頭語やはっきりした接尾語を含まない一語として使われることが多いです。
- “labelling” or “labeling” (動名詞/形容詞的用法: ラベリングすること)
- “labeled/labelled” (過去形・過去分詞形: ラベルが付けられた)
- “price label” – 価格ラベル
- “warning label” – 警告ラベル
- “food label” – 食品ラベル
- “shipping label” – 送付用ラベル
- “brand label” – ブランドのラベル
- “record label” – レコード会社(音楽レーベル)
- “label printer” – ラベルプリンター
- “clothing label” – 衣類タグ
- “label the boxes” – 箱にラベルを貼る
- “label maker” – ラベル作成機
- 「label」の語源は中世フランス語の “label” (端切れ、リボン) に由来すると言われています。当初は房飾りやリボンを指していて、そこから「何かに付属して内容を示すもの」としての意味が広がりました。
- 商品に情報を示すタグとして使ったり、人や音楽などの「ブランドの一部」を示したり、「人に対して特定のレッテルを貼る」(やや否定的に “label someone” とも) というニュアンスで使われることもあります。
- ラフな会話からビジネスシーン、フォーマルな文章まで幅広く使われますが、人に対して「レッテルを貼る」のように使う場合は注意が必要です。
- 可算名詞として扱われます。
- 「ラベルそのもの」を指すときは「a label / the label」を使い、複数なら “labels”。
- 動詞の “to label” は他動詞として使われ、「~にラベルを貼る」「~を~と分類する」という意味になります。
- 例: “They labeled him a genius.” (彼らは彼を天才としてレッテルを貼った)
- 例: “They labeled him a genius.” (彼らは彼を天才としてレッテルを貼った)
- “label something as …” – 「~を…として分類する/呼ぶ」
- 例: “They labeled the project as a success.”
- 例: “They labeled the project as a success.”
- “put a label on …” – 「~にラベルを貼る」
- 例: “We put a label on each file.”
- 例: “We put a label on each file.”
- “Could you hand me the label maker? I need to organize my folders.”
- (ラベルメーカーを取ってくれる? フォルダを整理したいんだ。)
- (ラベルメーカーを取ってくれる? フォルダを整理したいんだ。)
- “Make sure you read the food label before buying.”
- (買う前に食品のラベルをちゃんと読んでね。)
- (買う前に食品のラベルをちゃんと読んでね。)
- “I can’t find the price label on this shirt.”
- (このシャツの値札が見つからないんだけど。)
- (このシャツの値札が見つからないんだけど。)
- “We need to update the warning labels on our products.”
- (製品の警告ラベルを更新する必要があります。)
- (製品の警告ラベルを更新する必要があります。)
- “Please label each package with the customer’s address.”
- (それぞれの荷物に顧客の住所ラベルを貼ってください。)
- (それぞれの荷物に顧客の住所ラベルを貼ってください。)
- “The record label signed a new artist last week.”
- (そのレコード会社は先週、新しいアーティストと契約しました。)
- (そのレコード会社は先週、新しいアーティストと契約しました。)
- “Researchers labeled the samples for easy identification.”
- (研究者たちは識別しやすいようにサンプルにラベルを付けた。)
- (研究者たちは識別しやすいようにサンプルにラベルを付けた。)
- “In taxonomy, scientists label species based on certain criteria.”
- (分類学では、科学者は特定の基準に基づいて種にラベルを付ける。)
- (分類学では、科学者は特定の基準に基づいて種にラベルを付ける。)
- “The lab equipment is clearly labeled to ensure safety.”
- (実験室の機器には安全を確保するために明確にラベルが貼られている。)
- (実験室の機器には安全を確保するために明確にラベルが貼られている。)
- “tag” (タグ)
- よりカジュアルに「タグ」全般を指しますが、「洋服の値札」など特定の意味合いにも。 “label” よりも小さな印象。
- よりカジュアルに「タグ」全般を指しますが、「洋服の値札」など特定の意味合いにも。 “label” よりも小さな印象。
- “sticker” (ステッカー)
- 「シール」、貼るためのもの全般。情報よりも装飾や表示目的が強いことが多い。
- 「シール」、貼るためのもの全般。情報よりも装飾や表示目的が強いことが多い。
- “marker” (マーカー)
- サインや目印を提示するもの。ただし「ラベル」とは少しニュアンスが異なり、位置や参照点を示す場合。
- サインや目印を提示するもの。ただし「ラベル」とは少しニュアンスが異なり、位置や参照点を示す場合。
- 明確な反意語はありませんが、強いて言えば「no label」(ラベルなし) や「unlabeled」(ラベル未記入) などがそれに近い表現になります。
- 発音記号(IPA):
- 米: /ˈleɪbəl/
- 英: /ˈleɪb(ə)l/
- 米: /ˈleɪbəl/
- アクセント: 最初の “leɪ” の部分に強勢があります。
- よくある間違いとしては、母音の /eɪ/ をあいまいに “レブル” のように発音してしまう点です。アメリカ英語でもイギリス英語でも “レイブル” のように滑らかに発音するイメージです。
- スペルミスで “lable” と書いてしまう人が多いので、しっかり “l-a-b-e-l” と覚えましょう。
- 同音異義語は特になく、発音をしっかり覚えれば間違いにくい単語です。
- TOEIC や英検でも「商品ラベル」「レッテルを貼る」などの文脈で頻出します。区別できるように動詞と名詞の使い方を押さえておきましょう。
- “lab” (実験室) + “el” とイメージして覚える人がいますが、直接の関係はそれほど強くありません。ただし、研究室(lab)で資料に “label” を貼るイメージと関連づけると覚えやすいかもしれません。
- スペリングのコツ: “lab + el” で “label”。
- 人に対して「レッテルを貼る」というややネガティブな使い方があることも頭に入れておくと、意味の幅が広がります。
- 「頭にかぶる帽子」を意味します。野球帽やベレー帽など、比較的小さめでツバの有無を問わず頭部を覆うものを指します。
- 「上限・限度」という意味で使われることもあります。(例: “price cap”「価格の上限」)
- 単数形: cap
- 複数形: caps
- A2(初級): 身近な物や行動を表す基本的な名詞として推定されます。
- 語幹: cap
- ラテン語の “cappa” (頭を覆うマント・フード・帽子) に由来するという説があります。
- cape (マント) : 語源が近いとされるが、意味は「肩や背を覆うマント」。
- capability (能力) : “cap” とは別の語源要素を含むため、直接の派生ではありませんが、綴りが似ているため混同に注意。
- baseball cap(野球帽)
- cap and gown(卒業式の帽子とガウン)
- screw-on cap(ねじ式キャップ)
- put a cap on(~に上限を設ける)
- cap size(帽子のサイズ)
- bottle cap(ボトルの蓋)
- lens cap(カメラのレンズキャップ)
- price cap(価格上限)
- cap off(~を締めくくる)
- market cap(株式市場での時価総額 [market capitalization] の略)
- 語源: ラテン語 “cappa” (頭や身体を覆う衣) が変化して英語に入ったとされています。
- 歴史的背景: 中世のころから、頭を覆う布や簡易的な帽子を指す言葉として定着しました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 日常的な「帽子」を意味するときはカジュアルで広く使われます。
- ビジネス文脈で「上限」を意味するときはフォーマルでも通用します。
- 場面に応じて「蓋」や「栓」「上限」など異なる訳になるため、前後の文脈に注意が必要です。
- 日常的な「帽子」を意味するときはカジュアルで広く使われます。
- 可算名詞: 基本的に帽子としての “cap” は可算名詞です。
- 例: “I have three caps.” (私は帽子を3つ持っています)
- 例: “I have three caps.” (私は帽子を3つ持っています)
- “cap + 名詞”: 複合語として「~キャップ」のように使われます (例: “lens cap,” “bottle cap”).
- 動詞につながる表現:
- “put a cap on (something)” = ~に上限/蓋をする
- “cap (something) off” = ~を締めくくる、仕上げる
- “put a cap on (something)” = ~に上限/蓋をする
- cap it all off: 「何もかも(良い/悪い)ことに締めくくってしまう」
(例: “He forgot his keys, lost his phone, and to cap it all off, his car broke down.”) - “I always wear a baseball cap when I go running.”
(走るときはいつも野球帽をかぶっています。) - “Do you know where I left my cap?”
(私の帽子、どこに置いたか知ってる?) - “Could you pass me the bottle cap, please?”
(ボトルの蓋を取ってもらえますか?) - “We decided to put a cap on travel expenses this year.”
(今年は出張費に上限を設けることにしました。) - “Our market cap has increased significantly over the past quarter.”
(当社の時価総額はこの四半期で大幅に増加しました。) - “We need a lens cap for the company camera to protect the lens.”
(会社のカメラのレンズを保護するために、レンズキャップが必要です。) - “The protective cap on the sample vial must remain sealed.”
(サンプルバイアルの保護キャップは封を切らずに残しておかなければなりません。) - “A price cap may help stabilize the market in times of volatility.”
(価格上限は、市場が変動しているときに安定化に役立つ可能性があります。) - “In geology, a cap rock is a harder or more impermeable rock layer that sits on top of a reservoir.”
(地質学でいうキャップロックは、貯留層の上にある硬い、もしくは不透水な岩層を指します。) - hat(帽子)
- “hat” は幅広い意味の「帽子」。つば付き・ニット帽など様々に指す。
- “cap” は帽子の中でも特に頭頂部を覆うフタのようなイメージが強い。
- “hat” は幅広い意味の「帽子」。つば付き・ニット帽など様々に指す。
- beanie(ビーニー、ニット帽)
- スキー帽などニット素材で頭を覆う形。野球帽のようなツバはない。
- スキー帽などニット素材で頭を覆う形。野球帽のようなツバはない。
- lid(蓋 / 帽子)
- 俗語的に “lid” が「帽子」を指すこともあるが、より口語的かつやや古風。
- limit(制限)
- 「ある範囲を超えないようにするもの」全般
- “cap” は「上限」を具体的に示し、その範囲を超えることを避けるニュアンス。
- 「ある範囲を超えないようにするもの」全般
- 帽子としての “cap” に正確な反対語はあまりありませんが、強いて言えば「remove the cap」や「bare head」(帽子をかぶらない状態) が対比的。
- 上限の意味としての “cap” の反意概念は “unlimited” や “no ceiling”等が挙げられます。
- IPA: /kæp/
- アメリカ英語: [kæp] (「キャップ」のように、アの音は口を大きめに開く)
- イギリス英語: [kæp] (ほぼ同じだが、若干狭い発音に聞こえる場合もあり)
- 注意点: 日本語の「キャップ」のカタカナ発音で覚えると、ネイティブが発音する場合よりやや母音が長くなる傾向があるため、実際にはもう少し短めに発音するのが自然です。
- “cap” と “cup” の混同: スペルと発音が似ているため、書き間違いや聞き間違いに注意。
- “cap” と “cape” の混同: “cape” は「ケープ(肩から下を覆うマント)」なので意味が全く異なります。
- 試験対策: TOEICなどでは “price cap,” “cost cap” といったビジネス用語として出題され得ます。覚えておくと良いでしょう。
- “Cap” の綴りは “C-A-P”: 「頭を覆う小さなフタ (cover)」とイメージすると覚えやすい。
- 野球の帽子 (baseball cap) を思い浮かべれば、スペリングも意味合いも結びつきやすいでしょう。
- 経済用語としては “price cap”「価格上限」が重要。日常の「帽子」と別の使い方があることを関連づけて覚えると便利です。
- 名詞なので、通常は happiness のみで扱われ、複数形はあまり使用されません。
- 「不幸せ」を表す派生語として unhappiness があります。
- 元の形容詞は happy (形容詞: 幸せな)。
- 派生して副詞 happily (幸せそうに) もあります。
- happy(形容詞) + -ness(名詞化の接尾語)
- 「-ness」は形容詞を名詞化する際によく使われる接尾語で、「状態・性質」を表します。
- happy (形容詞): 幸せな
- unhappiness (名詞): 不幸せ、悲しみ
- happily (副詞): 幸せに、楽しく
- the pursuit of happiness(幸福の追求)
- everlasting happiness(永遠の幸せ)
- genuine happiness(本物の幸せ)
- bring happiness to someone(誰かを幸せにする)
- seek happiness(幸せを探し求める)
- a source of happiness(幸せの源)
- key to happiness(幸せの鍵)
- find happiness in ~(~に幸せを見いだす)
- happiness depends on ~(幸せは~による)
- a moment of happiness(一瞬の幸せ)
- 語源: 「happy」の由来は古ノルド語の hap(運、偶然)と関連があり、「幸運な出来事を得ること」がもともとの意味とされています。そこに名詞化の接尾語 -ness が付いて、「幸せであること、幸运な状態」として発展しました。
- ニュアンス: 「happiness」はポジティブな感情を表す最も一般的な単語の一つです。フォーマル・インフォーマルどちらでも使えますが、内容としては感情的・個人的な響きが強いです。多くの場合、どのような状況で感じる「幸せ」なのかを補足して使われることが多いです。
- 可算・不可算: 「happiness」は基本的に 不可算名詞 として扱われます。形として「happinesses」はほとんど使われません。
一般的な構文:
- in [one’s] pursuit of happiness
- the feeling of happiness
- the secret/key to happiness
- in [one’s] pursuit of happiness
イディオム・関連フレーズ:
- “Happiness is a journey, not a destination.”(幸福は目的地ではなく旅そのものである)ということわざ的な表現もよく使われます。
- フォーマル:
The pursuit of happiness is considered a fundamental right in many societies.
- カジュアル:
I wish you lots of happiness on your birthday!
“I find happiness in small things, like a good cup of coffee.”
(私は小さなこと、例えば美味しいコーヒーみたいなところに幸せを感じます。)“Your smile always brings me so much happiness.”
(あなたの笑顔はいつも私にとても大きな幸せをもたらしてくれます。)“Spending time with family is my definition of happiness.”
(家族と過ごす時間が、私にとっての幸せの定義です。)“Employee happiness is a key factor in improving productivity.”
(従業員の幸福感は生産性を向上させる重要な要素です。)“We believe creating a positive work environment leads to overall happiness for the team.”
(私たちは、ポジティブな職場環境を作ることがチーム全体の幸せにつながると信じています。)“Our CEO often emphasizes the importance of happiness in the workplace.”
(私たちのCEOは、職場における幸福の重要性をよく強調します。)“Researchers have analyzed the correlation between economic growth and happiness.”
(研究者たちは、経済成長と幸福の相関関係を分析しています。)“The concept of happiness varies significantly across different cultures.”
(幸福の概念は文化によって大きく異なります。)“Philosophers have debated the definition of happiness for centuries.”
(哲学者たちは何世紀にもわたって幸福の定義について議論を重ねてきました。)joy(喜び)
- 「強い喜びや楽しさ」を表す。瞬間的な喜びを指すことが多い。
- 「強い喜びや楽しさ」を表す。瞬間的な喜びを指すことが多い。
delight(大きな喜び)
- 「深い喜び」や「楽しみ」として使われることが多い。
- 「深い喜び」や「楽しみ」として使われることが多い。
contentment(満足感)
- 「心が満たされている状態」にフォーカスしている。静かな満足感。
- 「心が満たされている状態」にフォーカスしている。静かな満足感。
bliss(至福)
- 「非常に大きな至福の状態」で、やや文語的・壮大なニュアンス。
- “joy” は瞬間的で感情の動きが大きい場合に使われやすい一方、 “happiness” は持続的・安定的な幸せ感を表すことが多いです。
- “contentment” は「不足のない状態」や「満たされている」という要素が強いです。
- sadness(悲しみ)
- unhappiness(不幸)
- IPA: /ˈhæpɪnəs/
- 最初の “hap” の部分にストレス(アクセント)が置かれます。
- 最初の “hap” の部分にストレス(アクセント)が置かれます。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはありませんが、母音の発音が微妙に異なる場合があります。
- アメリカ英語: ˈhæp.i.nəs
- イギリス英語: 同様に [ˈhæp.i.nəs] ですが、アクセントの置き方や “p” の発音の明瞭さがやや際立つ場合もあります。
- アメリカ英語: ˈhæp.i.nəs
- アクセント位置を “pi” に置かないようにし、「HAP」 の部分を強調します。
- “happi-” を [ˈhæpi] や [ˈhəpi] のように曖昧にしないように注意。
- スペルミス: “happiness” を “happyness” と書いてしまう間違いがよくあります。正しくは ‘i’ を入れて “happ*i*ness” です。
- 「y」をそのまま残すべきかどうか: 形容詞 “happy” が “happ-” + “y” となっているため、「-ness」をつけるときに “梳かす (drop) + i” というパターンになります。
- 試験での出題傾向: 英検、TOEIC などで「幸福」という概念に関して読解問題が出たり、副詞形 “happily” との混同が問われたりすることがあります。
- 覚え方のイメージ: “hap” は「運」の意味があり、本来は「幸運を感じる状態」。そこに 「-ness」という「〜の状態」を表す接尾語がついている、と覚えるとわかりやすいかもしれません。
- スペリングのポイント: “happ*i*ness” の “i” を忘れないように、「Happy + i + ness」というふうに3つに分けて考えると良いでしょう。
- 勉強テクニック: 「日常で『幸せ』と感じる瞬間を思い浮かべ、そのときに “This is happiness!” とつぶやいてみる」など、自分の体験と結びつけて覚えると印象に残りやすくなります。
- 「a」は英語の「不定冠詞」と呼ばれる語で、1つのものを指す際に用いられます。
例:a pen(ペン1本)、a dog(ある1匹の犬) - 日本語では「1つの〜」「ある〜」と訳されることが多いです。
たとえば「a book」と言えば、「1冊の本」や「ある本」といったニュアンスになります。「どの本とも特定していないが、とにかく本の1冊を指している」イメージです。 - 品詞:限定詞(determiner)・冠詞(article)
- 「a」は冠詞の一種で、「an」も同じ不定冠詞です。母音の音で始まる語の前では「an」を使います(例:an apple, an hour など)。
- 「活用形」という観点では、大きく「a」と「an」の2形として覚えるようにします。
- 「a/an」が動詞形や名詞形になることはありません。不定冠詞なので、ほかの派生した品詞はありません。
- A1(超初心者)
「a」は英語の最も基本的な文法要素の1つで、超初心者から必要とされる語です。 - 「a」は非常に短く、語源的には古英語の「ān(one)」から派生し、短縮された形です。接頭語・接尾語という概念は直接当てはまりません。
- 「an」:同じ不定冠詞。語頭の音が母音(a, e, i, o, u)または無音のhのときに用いる形。
- a pen → (1本のペン)
- a book → (1冊の本)
- a day → (ある日)
- a chance → (チャンス・機会)
- a problem → (1つの問題)
- a decision → (1つの決定)
- a large house → (大きな家)
- a terrible accident → (ひどい事故)
- a piece of cake → (簡単なこと/ケーキ1切れ)
- a friend of mine → (私の友人の1人)
- 「a」は古英語の「ān(one)」からきています。「one」の短縮版という感覚で、「1つの〜」「ある〜」という意味を持つようになりました。
- 「不特定のものを1つだけ示す」というニュアンスが強いです。
例:I have a car.(車を1台持っている/どの車かは特定していない) - 必ず可算名詞の単数形につきます。不可算名詞(water, informationなど)や複数形には使いません。
- 口語・文章問わず使用されますが、非常にカジュアルな会話からフォーマルなスピーチや文章まで幅広く使えます。
- 紙面で書くときも、口語で話すときも同じ感覚です。
- 「a/an」は可算名詞の単数形の前につける。
- a dog, a cat, a house など
- 母音の音(apple, orange, hour など)で始まる語の前では「an」を使う。
- an apple, an hour など
- 不可算名詞や複数形には使わない。
- a water / a information → 誤用
- a water / a information → 誤用
- ただし、可算・不可算の区別が紛らわしい名詞もあるので注意(例:a hair(1本の髪の毛)、hair(髪の毛全体・不可算)など)。
- have a good time(楽しい時間を過ごす)
- take a break(休憩をとる)
- make a difference(違いを生む/重要である)
- I bought a new phone yesterday.
(昨日、新しい携帯を買ったよ。) - Can I have a glass of water?
(水を一杯もらえますか?) - There’s a cat outside my window.
(窓の外に猫がいるよ。) - We need to schedule a meeting for next week.
(来週ミーティングを予定する必要があります。) - I received a message from our client this morning.
(今朝、顧客から連絡がありました。) - Let’s take a quick break before we start the presentation.
(プレゼンを始める前に、少し休憩をしましょう。) - A careful analysis of the data suggests a significant trend.
(データの慎重な分析は、重要な傾向を示唆しています。) - The study revealed a correlation between sleep and productivity.
(その研究は、睡眠と生産性との間に相関関係を示した。) - A comprehensive review of the literature is necessary.
(文献の包括的なレビューが必要です。) - one(1つ)
→ 具体的な「数」を強調したいときに使い、「a」よりも「ちょうど1つ」という感覚が強い。 - some(いくつかの)
→ 不特定の数や量を表すので、単数というより複数や不可算名詞につくことが多い。 - any(どれでも)
→ 疑問文や否定文で使われることが多く、「どれでも」「いくらでも」のニュアンス。 - an(後続の語の頭文字が母音音の場合に使う不定冠詞)
- the(定冠詞)
→ 特定の物や人を示すときに使う。「すでにどれか決まっている(話に出てきた)」というニュアンスが強い。 - a [ə] / [eɪ]
- 弱形は [ə](あまり強く発音しないシュワー音)
- 強勢を置く場合やゆっくり丁寧に言う場合は [eɪ] のように発音することもあります。
- 弱形は [ə](あまり強く発音しないシュワー音)
- 多くの場合、弱形 [ə] で発音される点は同じです。
- ただし、ゆっくり・はっきり発音する場合に、[eɪ] と発音するかどうかは人によって異なる程度です。
- [ə] が日本語にはない音なので、[ア]と発音し過ぎたり、[エイ]と毎回発音し過ぎたりすることがあります。
会話では弱形 [ə] が多いことを意識してください。 - 不可算名詞に使わない
- a water, a furniture → 誤り
- 正しくは water (不可算) / some water, furniture (不可算) / some furniture
- a water, a furniture → 誤り
- 複数形に使わない
- a books → 誤り
- 正しくは books / some books
- a books → 誤り
- 母音の音が始まる語は「an」にする
- a apple → 誤り、正しくは an apple
- a apple → 誤り、正しくは an apple
- 同音異義語への注意:hour は発音が頭文字無音[h]なので an hour
- 試験対策(TOEIC・英検など)
- 記述問題や文法の問題で、「a」と「the」を誤用しやすいので要注意。
- 「可算・不可算名詞」の区別も頻出します。
- 記述問題や文法の問題で、「a」と「the」を誤用しやすいので要注意。
- 「a」は「one」から来ているというイメージを持つとよい:
「不特定だが1つ」という感覚がつかみやすいです。 - 「母音の音」が来るときは「an」にする練習をしましょう。学校で習った「a, i, u, e, o」だけでなく、実際は「発音」がカギになります(例:hour は無音のhなので an hour)。
- 母音の頭文字(a, e, i, o, u)の単語が常に「an」になるわけではなく、発音で判断する(例:a university → /juːnɪˈvɜːsəti/ の最初は子音音 /j/ なので「a」)。
- 英語での意味: to marry or to get married
- 日本語での意味: 結婚する、結婚させる
活用形
- 原形: wed
- 過去形: wed / wedded (両方使われる)
- 過去分詞形: wed / wedded (両方使われる)
- 現在分詞形: wedding
- 原形: wed
品詞変化例
- 名詞形: wedding (結婚式)
- 形容詞形: wedded (結婚している状態を表す)
- 例: wedded bliss (結婚生活の幸せ)
- 名詞形: wedding (結婚式)
語構成
古英語由来の短い動詞で、はっきりした接頭語や接尾語はありません。「wed-」という語幹に派生形(wedding)がついた形がよく使われます。派生語や類縁語
- wedding (名詞): 結婚式、婚礼
- newlywed (名詞): 新婚の人(新郎新婦)
- wedded (形容詞): 結婚している、夫婦の
- wedding (名詞): 結婚式、婚礼
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
- wed a couple → カップルを結婚させる
- be wed to someone → (フォーマルな響きで)~と結婚している
- soon to be wed → まもなく結婚する
- wed in secret → 密かに結婚する
- wed someone off → (稀な用例)娘や息子を結婚させる
- newly wed couple → 新婚カップル
- to be wedded → 結婚している状態
- wedded bliss → 結婚生活の幸せ
- wedlock (名詞) → 婚姻状態
- wed according to tradition → 伝統的な習慣に従って結婚する
- wed a couple → カップルを結婚させる
語源
古英語の “weddian” から派生し、「約束する」「誓約を交わす」という意味があり、同時に「結婚する」という意味へと発展しました。歴史的使用とニュアンス
中世から正式な結婚の誓いを指す言葉として使われてきました。現代では「新聞の見出し」や「フォーマルなスピーチ」で使われることが多く、やや格式ばった印象を与えます。使用頻度とシーン
- 報道や公式アナウンスなどの書き言葉(フォーマル)
- 作家が文語調で書く場合
- 会話でも使われるが、「marry」の方が一般的・カジュアル
- 報道や公式アナウンスなどの書き言葉(フォーマル)
他動詞 / 自動詞
- 他動詞として: “He wed his longtime partner.” (彼は長年のパートナーと結婚した)
- 自動詞として: あまり多くはありませんが、文脈によっては “They wed last week.” とも使えます。
- 他動詞として: “He wed his longtime partner.” (彼は長年のパートナーと結婚した)
一般的な構文・イディオム
- “X and Y were wed in a simple ceremony.” (XとYは簡素な式で結婚しました)
- “She is wed to her work.” (彼女は仕事に打ち込み過ぎている)※比喩的用法
- “Wed lock” はあまり日常的には使われませんが、「婚姻状態」の英単語
wedlock
は “out of wedlock” (婚外子) などで見かけます。
- “X and Y were wed in a simple ceremony.” (XとYは簡素な式で結婚しました)
フォーマル / カジュアル
- “wed” は結婚に関する文語的な表現。
- “marry” は会話でも書き言葉でも一般的に使われる。
- “wed” は結婚に関する文語的な表現。
“They plan to wed in June under the cherry blossoms.”
(彼らは6月、桜の木の下で結婚する予定です。)“I heard they wed quietly at city hall.”
(彼らは役所でひっそりと結婚したと聞きました。)“My grandparents wed in the 1950s.”
(私の祖父母は1950年代に結婚しました。)“The company’s CEO will wed his longtime partner this weekend.”
(その会社のCEOは今週末、長年のパートナーと結婚する予定です。)“The board announced that two employees were wed last month.”
(取締役会は、2人の従業員が先月結婚したことを公表しました。)“A merger can often wed two organizations with different corporate cultures.”
(合併はしばしば、異なる企業文化を持つ2つの組織を結びつけることがある。)
※比喩的に「統合する」という意味でも使われます。“Historical records indicate that many noble families wed to strengthen political ties.”
(歴史資料によると、多くの貴族の家系は政治的結びつきを強化するために結婚した。)“Different theories of sociology are sometimes wed to form an integrated framework.”
(社会学の異なる理論が、統合的な枠組みを形成するために結び付けられることがある。)
※こちらも比喩的“In medieval Europe, it was common for royals to wed for alliances rather than love.”
(中世ヨーロッパでは、王族は愛よりも同盟を目的に結婚するのが一般的だった。)類義語
- marry (結婚する)
- 最も一般的。フォーマルからカジュアルまで幅広く使用可。
- 最も一般的。フォーマルからカジュアルまで幅広く使用可。
- tie the knot (口語的な「結婚する」)
- くだけた表現で、会話でよく使われる。
- くだけた表現で、会話でよく使われる。
- unite (結合する)
- 「団結させる」「結合する」という意味で、比喩的にも使われる。結婚にも使われるが通常はより一般的な統合を表す。
- marry (結婚する)
反意語
- divorce (離婚する)
- 結婚の解消を意味する動詞
- 結婚の解消を意味する動詞
- separate (別居する)
- 法的ではなく、単に「別々に住む、関係を終わらせる」
- divorce (離婚する)
- 発音記号 (IPA): /wɛd/
- アクセント: 1音節なので特に区別できるアクセントはありません。
- アメリカ英語 / イギリス英語
- 基本的に同じ発音だが、地域差によって /wɛd/ が /wed/ 的に聞こえることがあります。
- 基本的に同じ発音だが、地域差によって /wɛd/ が /wed/ 的に聞こえることがあります。
- よくある発音の間違い
- “weed /wiːd/” と混同しないこと。母音の音に注意。
- /ɛ/ (エ) の音をきちんと出すようにする。
- “weed /wiːd/” と混同しないこと。母音の音に注意。
- スペルミス
- “wedd” と誤って -dd- を重複させたり、過去形で “weded” と書いてしまうミスに注意。
- “wedd” と誤って -dd- を重複させたり、過去形で “weded” と書いてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同
- weed (/wiːd/): 雑草
- wed (/wɛd/): 結婚する
- weed (/wiːd/): 雑草
- 試験対策・出題傾向
- TOEICや英検などではあまり頻出単語ではありませんが、ニュース記事などで出るときに見落とさないようにしましょう。
- 報道文や文語的表現を問われる読解問題で目にする可能性あり。
- TOEICや英検などではあまり頻出単語ではありませんが、ニュース記事などで出るときに見落とさないようにしましょう。
- 音やスペリングのポイント
- “wed” は「ウェッド」と短い音なので、書き間違いや “weed” との発音間違いに注意。
- “wed” は「ウェッド」と短い音なので、書き間違いや “weed” との発音間違いに注意。
- イメージ・ストーリー
- 新聞の見出しで “X to wed Y next spring” といった形、雑誌でよく見かけるかもしれません。ニュースでの表現や公式発表の文面をイメージすると覚えやすいでしょう。
- 新聞の見出しで “X to wed Y next spring” といった形、雑誌でよく見かけるかもしれません。ニュースでの表現や公式発表の文面をイメージすると覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニック
- “wedding” (結婚式) の名詞形は頻出。まず「wedding → wed」の順に覚えると良いかもしれません。
- 【英語】cast
- 【日本語】「投げる」「投じる」「配役する」「鋳造する」
- 原形: cast
- 過去形: cast
- 過去分詞形: cast
※ 不規則動詞ですが、形が変わりません。 - cast(名詞): 「出演者(総称)」「鋳型」など。
例: The cast of the musical(ミュージカルの出演者) - caster(名詞): 「キャスター、調味料入れ(pepper caster など)」、または「キャスター付きの車輪」。
- B2: 「中上級」
日常会話はもちろん、ニュースや読書においてもよく見かける単語です。使いこなすには文脈の理解が必要なので中上級レベルとして挙げています。 - 「cast」は一語で成立しており、はっきりした接頭語・接尾語が付いていないシンプルな形です。
- castaway: 漂流者、遭難者
- broadcast: 「放送する」(brood(広く)+ cast(投げる))
- forecast: 「予測する」(fore(前もって)+ cast(投げる))
- outcast: 「追放された人」
- caster: 「キャスター、(調味料入れや)キャスター付き車輪」
- cast a vote(投票する)
- cast a spell(呪文をかける)
- cast doubt on ~(~に疑いを投げかける)
- cast light on ~(~を明るみに出す、解明する)
- cast a shadow(影を落とす)
- cast aside(~を捨て去る)
- cast away(~を投げ捨てる/漂流するの表現にも)
- cast out(~を追い出す/追放する)
- cast off(~を離れる/切り離す/(ボートなどの)もやい綱を解く)
- cast someone in a role(誰かを役に配役する)
- 「投げる」という意味だけでなく、「(疑いなどを)投げかける」「投票する」「配役する」など、抽象的にも具体的にも使える多義的な動詞です。
- 場面としては「cast a spell」のようにやや文学的な雰囲気を伴う表現から、「cast a vote」のようにフォーマルな政治・社会の場面まで幅広いです。
他動詞としての使い方
例: He cast the fishing line into the river.
(彼は釣り糸を川に投げ込んだ。)自動詞的に使うことも(まれに)ありますが、ほとんどが目的語を取る他動詞として使われます。
イディオム・構文
- cast about/around for ~:~を探し回る
- cast aside/flutter aside:捨て去る
- cast away:漂流する、捨て去る
- cast one’s mind back:~を振り返る、思い出す
- cast about/around for ~:~を探し回る
名詞としての使い方
- a cast: 演劇などの出演者全員
- a cast: ギプス(骨折したときに巻くギプス)
- a cast: 鋳型、投げ網の意も
- a cast: 演劇などの出演者全員
- “I want to cast my fishing line before sunset.”
(日没前に釣り糸を投げたいんだ。) - “Don’t cast your trash on the street.”
(ゴミを道に捨てないで。) - “He cast a big net during the summer fishing trip.”
(彼は夏の釣り旅行で大きな網を投げたよ。) - “We need to cast a wide net to find suitable candidates for this position.”
(このポジションに合った人材を見つけるために、幅広く探す必要があります。) - “Shareholders will cast their votes during the annual meeting.”
(株主は年次会合で投票を行います。) - “The CEO’s speech cast some doubts on the company’s direction.”
(そのCEOのスピーチは、会社の方針にいくらか疑念を投げかけました。) - “The new evidence will cast light on the historical debate.”
(新たな証拠が、その歴史的論争を解明するでしょう。) - “Researchers cast a model using advanced data analytics.”
(研究者たちは先進的なデータ分析を使ってモデルを構築しました。) - “The data might cast doubt on the previous study’s conclusions.”
(そのデータは、先行研究の結論に疑問を投げかけるかもしれません。) - throw(投げる)
- 一般的に「投げる」の意味。カジュアルで広範囲に用いられる。
- 一般的に「投げる」の意味。カジュアルで広範囲に用いられる。
- toss(軽く投げる)
- 軽く放り投げるニュアンスで、ややカジュアル。
- 軽く放り投げるニュアンスで、ややカジュアル。
- fling(勢いよく放る)
- 感情的・衝動的な投げ方をイメージ。
- 感情的・衝動的な投げ方をイメージ。
- assign(割り当てる)
- 「役割をあてがう」点で似ているが、投げるニュアンスはない。
- catch(受け取る)
- keep(保持する)
- gather(集める/拾う)
IPA:
- アメリカ英語: /kæst/ (「キャスト」に近い)
- イギリス英語: /kɑːst/ (「カー(長いア)スト」に近い)
- アメリカ英語: /kæst/ (「キャスト」に近い)
強勢(アクセント)は 1 音節の単語なので、語全体にかかります。
アメリカ英語は “æ”(cat の a) に近い音で、イギリス英語は “ɑː”(father の a) に近い音になります。
スペルミスとして “cost” と混同しやすいですが、発音・意味ともに異なるので注意。
- 不規則動詞だが、形がすべて同じ (cast - cast - cast)。
- 例: Yesterday, I cast my vote.(過去形も “cast”)
- 例: Yesterday, I cast my vote.(過去形も “cast”)
- 「cost (費用)」とスペルが似ているので混同しやすい。
- “cast a vote” と “vote” のコロケーションは試験でもよく出題される表現。
- TOEICや英検などでも「配役」「投票」「影を落とす」など多義語として問われがち。文脈で意味を捉える力が必要です。
- “cast”=「手からポンと投げる」イメージを持っておくと理解しやすいです。
そこから「投票用紙を投げる(入れる)」「役を投げかける」のように拡張していきます。 - “forecast”「前に投げる」=「予測する」、 “broadcast”「広く投げる」=「放送する」など関連語を覚えると、意味やスペルをまとめて覚えやすくなります。
- とにかく “cast = cast = cast” と、現・過去・過去分詞を同じ形で押さえると混乱が減ります。
活用形 (名詞形):
- 単数形: scheme
- 複数形: schemes
- 単数形: scheme
動詞形 (to scheme): 「計画する」「策を練る」、あるいは「企む」という意味になります。
- 現在形: scheme / schemes
- 過去形: schemed
- 現在分詞形: scheming
- 過去分詞形: schemed
- 現在形: scheme / schemes
- 動詞として: “They are scheming to take over the company.” (彼らは会社を乗っ取ろうと企んでいる)
- 「scheme」は会話や文章で時折出てくる単語であり、特にビジネスや学術的文脈でも登場します。ただし、細やかなニュアンスを使い分けるにはある程度の語彙力が必要です。
- 接頭語: 特に明確な接頭語は含まれません。
- 語幹: 「schem-」
- 接尾語: こちらも特に明確な接尾語は含まれていません。
- schematic (形容詞): 図式的な、概略の
- schemer (名詞): (企みを行う)策士、たくらむ人
- scheming (形容詞): 企てている、陰謀をめぐらしている
- government scheme(政府の計画)
- pension scheme(年金制度)
- housing scheme(住宅計画)
- marketing scheme(マーケティング計画)
- pyramid scheme(ねずみ講のような詐欺的投資)
- grand scheme of things(全体の大きな枠組み)
- cunning scheme(ずる賢い計略)
- scheme of work(作業計画)
- in the scheme of things(物事の全体像において)
- get-rich-quick scheme(すぐにお金を稼ぐための計画、怪しい儲け話)
- 語源:
「scheme」はギリシャ語の「σχῆμα(skhēma)」=「形、形状、様式」が語源で、ラテン語「schema」を経てフランス語「schème」や中世英語などを通じて英語に入ってきたとされています。 - 歴史的背景:
もともと「形」や「型」という意味合いでしたが、そこから「計画」「組織化された構想」というニュアンスまで広がりました。 - ニュアンスや感情的響き:
- 中立的・ポジティブ: 単に「大きな計画」や「構想」「プラン」を表す場合
- ネガティブ: 「陰謀」「たくらみ」として使われると、ずるい印象があります。
- 中立的・ポジティブ: 単に「大きな計画」や「構想」「プラン」を表す場合
- 可算名詞: 「a scheme」「two schemes」のように数えられます。
- 動詞 (to scheme): 他動詞としても自動詞としても用いられますが、目的語付きで「~を企む」という場合は他動詞的に使われます。
- よくある構文:
- “to devise a scheme to do …” (…するための計画を考案する)
- “to come up with a scheme for …” (…のための策を思いつく)
- “to devise a scheme to do …” (…するための計画を考案する)
- “in the grand scheme of things”
(全体を通して見たときに、全般的に見れば) - “I have a scheme to surprise my friend on her birthday.”
(友達の誕生日にサプライズをする計画があるんだ。) - “They’re working on a new scheme to decorate the house for the holidays.”
(祝日のために家を飾る新しいプランを考えているよ。) - “Be careful, I think he has some kind of scheme up his sleeve.”
(気をつけて。彼は何か裏で企んでいると思うよ。) - “The company launched a new scheme to boost employee satisfaction.”
(その会社は従業員の満足度を高めるための新たな計画を始動させた。) - “We need to propose a clear scheme for the project’s timeline and deliverables.”
(プロジェクトのスケジュールと成果物について、明確な計画を提案する必要がある。) - “They devised a pension scheme that benefits both employees and the organization.”
(彼らは従業員と会社の両方にメリットがある年金制度を考案した。) - “The researchers developed a complex scheme to analyze the collected data.”
(研究者たちは収集したデータを分析するための複雑な枠組みを考案した。) - “This scheme illustrates the relationship between socioeconomic factors and health outcomes.”
(この図式(手法)は社会経済要因と健康結果との関係を示しています。) - “Our proposed scheme for environmental protection involves multiple stakeholders.”
(我々が提案する環境保護のための計画は、複数の利害関係者を含むものです。) - plan(計画)
- 一般的で広い意味の「計画」。陰謀的なニュアンスはありません。
- 一般的で広い意味の「計画」。陰謀的なニュアンスはありません。
- strategy(戦略)
- 目的達成のための体系的プラン。より軍事的・ビジネス的な文脈で用いられやすい。
- 目的達成のための体系的プラン。より軍事的・ビジネス的な文脈で用いられやすい。
- project(プロジェクト)
- 取り組むべき具体的な作業・事業。
- 取り組むべき具体的な作業・事業。
- plot(企み、策略)
- 政治的や犯罪的なニュアンスでの「陰謀」や「企み」。
- 政治的や犯罪的なニュアンスでの「陰謀」や「企み」。
- program(プログラム)
- 継続的な制度などを指すことが多い。公共政策などでよく使われる。
- disorder(無秩序)
- chaos(混沌)
- 「scheme」が整理された計画や仕組みを表すのに対し、「disorder」や「chaos」は秩序立っていない状態を表す。
- IPA (イギリス英語): /skiːm/
- IPA (アメリカ英語): /skim/ (実質同じですが/k/の音がはっきりする)
- スペルミス: “shem”や“scheeme”など、余計な文字を入れたり足りなくなったりしないよう注意。
- 同音異義語との混同: ほぼ同音異義語はありませんが、綴りが似ている “schema” (図式, 枠組み) との混同に注意。
- 語感の捉え方: 「scheme」にはポジティブな文脈とネガティブな文脈があるので、文脈判断が必要。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネスや学術系の長文読解でよく登場しやすい語です。意味が「計画」なのか「陰謀」なのか、文章の雰囲気をよく見ましょう。
- 「地図や図面 (scheme)」を頭の中で描いているイメージ:
ギリシャ語の “σχῆμα(skhēma)” = “shape” や “form”から派生していることを思い浮かべると、何かを具体的に形にする計画・構想だと覚えやすいかもしれません。 - 語感とスペリング:
“sch” で始まる英単語には “school” / “schema” などがあり、どれも /sk/ と発音します。 - 勉強テクニック:
「scheme」が入った有名なフレーズ(たとえば “pyramid scheme” など)をまとめて覚えておくと、単語のポジティブ/ネガティブ両面を自然に習得できます。 - 英語での意味: A part or section of something that is divided or split off from a whole.
- 日本語での意味: 何か全体から分割されてできた「部分」あるいは「区分」のことです。
- B2 中上級
ある程度英語に慣れたレベルの学習者が、ビジネスや論文などでよく目にする単語です。 - 接頭語: なし
- 語幹: “seg” (ラテン語由来で「切る」の意味を含む “secare” から)
- 接尾語: “-ment” (行為・状態・結果を表す名詞化の接尾辞)
- “segmentation” (名詞) : 区分化、セグメンテーション
- “segmental” (形容詞) : 断片的な、セグメントの
- “to segment” (動詞) : 区切る、分割する
- “market segment” — 市場セグメント
- “line segment” — 線分
- “segment of an orange” — オレンジの房
- “segment of a circle” — 円の弧
- “audio segment” — 音声の一部分
- “customer segment” — 顧客層セグメント
- “TV segment” — テレビ番組のコーナー
- “railway segment” — 鉄道区間
- “segment length” — セグメント(区分)の長さ
- “data segment” — データ区分
- ラテン語の “segmentum” (切り分けられた部分) に由来し、その元は“secare” (切る) という動詞からきています。
- 「全体の一部がはっきり分割されたもの」を示すため、論理的・分析的文脈でよく使われます。
- カジュアルな場面では「(テレビ番組やラジオ番組の) コーナー」や「果物の房」などにも使い、フォーマルな場面では「統計上の区分」「市場区分」などでも使用されます。
- 可算名詞 (countable noun): “a segment / two segments...” のように数えられます。
- 動詞としては他動詞的に「(何かを) 分割する」という意味で用いられます: “to segment the market” (市場をいくつかの部分に分ける)。
- “A segment of + 名詞” : 「~の一部分」
- “Break down something into segments” : 「~を複数の部分に分割する」
- “Segment the market/customers” : 「市場・顧客を区分する」
“I ate one segment of the orange, and it was really sweet.”
(オレンジの房をひとつ食べたら、とても甘かったよ。)“Could you skip to the next segment of the show?”
(番組の次のコーナーに飛ばせる?)“He only watched a small segment of the movie before he fell asleep.”
(彼は映画のほんの一部分を見ただけで寝てしまったよ。)“Let’s identify each market segment to tailor our marketing strategy.”
(マーケティング戦略を組み立てるために、市場をセグメントごとに特定しましょう。)“We need to focus on the younger customer segment for this new product.”
(この新製品では、若年層の顧客セグメントに注力する必要があります。)“Our report shows that each segment has different purchasing behaviors.”
(当社のレポートによると、各セグメントは異なる購買行動を示しています。)“In geometry, a line segment is defined by two endpoints.”
(幾何学において、線分は二つの端点によって定義されます。)“This study analyzes the population segment over the age of 65.”
(この研究では65歳以上の人口層のセグメントを分析しています。)“The segmentation of the brain region helps us understand each functional area.”
(脳の各部位を区分していくことで、それぞれの機能領域を理解する助けになります。)- part (部分)
- より一般的に「部分」を示す。必ずしも分割を強調しない。
- より一般的に「部分」を示す。必ずしも分割を強調しない。
- section (区分)
- 分割されたものの「区分」。文書内の“セクション”など、区切りのイメージが強い。
- 分割されたものの「区分」。文書内の“セクション”など、区切りのイメージが強い。
- portion (一部, 分け前)
- 何かを取り分けた「取り分」や「分け前」 イメージ。
- 何かを取り分けた「取り分」や「分け前」 イメージ。
- fragment (断片)
- 故意/偶然に砕けた小片を指し、やや破片的なニュアンスが強い。
- whole (全体)
- 「全体そのもの」を一括して示す単語。 “segment” が部分に焦点を当てるのに対し “whole” はすべてを含む。
- 「全体そのもの」を一括して示す単語。 “segment” が部分に焦点を当てるのに対し “whole” はすべてを含む。
- IPA: /ˈsɛɡ.mənt/ (アメリカ英語・イギリス英語ともに第一音節にアクセント)
- アメリカ英語: [ˈsɛɡmɛnt] または [ˈsɛɡ.mənt]
- イギリス英語: [ˈsɛɡmɛnt] または [ˈsɛɡ.mənt]
- アメリカ英語: [ˈsɛɡmɛnt] または [ˈsɛɡ.mənt]
- アクセント位置: “SEG” が強く発音されます。
- よくある間違いとして、 “セグメント” と日本語カタカナ発音に引きずられて、第二音節を強く発音しないように注意しましょう。
- スペリングミス
- 「segemnt」など、母音や子音を入れ替えて書いてしまうミスがある。
- 「segemnt」など、母音や子音を入れ替えて書いてしまうミスがある。
- 同音異義語との混同
- “cement” (セメント) との混同に注意(響きは似ていませんが、つづり上は気をつけましょう)。
- “cement” (セメント) との混同に注意(響きは似ていませんが、つづり上は気をつけましょう)。
- 試験対策
- TOEICやビジネス英語では「market segment」「customer segment」などの形でよく出題されます。
- 英検でも、分割・区分に関する文章で見かける可能性があります。
- TOEICやビジネス英語では「market segment」「customer segment」などの形でよく出題されます。
- イメージ法: 「セグメンテーション(segmentation)」というカタカナ語でマーケティング用語としてもよく使われると覚えておくと、印象に残りやすいでしょう。
- ストーリー: “segment” は「切り離して作る部分」というラテン語のイメージから来ています。何でもいいので果物の「房」や、長い文章を小分けにする「段落セクション」をしっかり切り分けるイメージを持つと記憶しやすいです。
- 暗記のコツ: “SEG” + “MENT” という語形に注目するとスペルミスが減ります。“SEG” (切る) と “MENT” (状態、結果) という意識で押さえておきましょう。
- “stamp” as a noun can mean:
- A small piece of paper issued by a government for postage (郵便切手)
- An official mark or seal (印、スタンプ)
- A small piece of paper issued by a government for postage (郵便切手)
- 「切手」や「印(スタンプ)」を意味します。
- たとえば、手紙に貼る「切手」や、書類に押す「印鑑/スタンプ」のようなイメージです。
- 日常的に郵便物を送るとき以外にも、書類の正当性を証明するときなどに使われます。
- 単数形: stamp (例: I need to buy one stamp.)
- 複数形: stamps (例: I collect rare stamps.)
- 同じスペルで動詞もあります (to stamp)。たとえば “to stamp a document” は「書類にスタンプ(印)を押す、押印する」という意味になります。
- 郵便切手またはスタンプとしての日常的な単語で、初歩的な場面でよく登場します。
- 特に接頭語・接尾語が明確に分かれる語ではありません。
- 語幹は “stamp” 自体です。
- 「郵便切手」(postage stamp)
- 「印」(official stamp, rubber stamp)
- 書類や公式な文書へ押す「印鑑」的な意味合いも含みます。
- postage stamp(郵便切手)
- commemorative stamp(記念切手)
- rubber stamp(ゴム印)
- stamp collection(切手収集)
- stamp album(切手アルバム)
- stamp design(切手のデザイン)
- stamp catalog(切手カタログ)
- stamp duty(印紙税)
- company stamp(会社の印)
- official stamp(公式の印)
- 古英語の “stampian” に由来し、中英語を経て現在の “stamp” になりました。もともとは「足を踏み鳴らす」といった動作(動詞)を指すこともありましたが、のちに「印を押すもの」「印そのもの」という名詞の意味でも使われるようになりました。
- 「切手」は日常会話やビジネス会話でもそのまま “stamp” と呼びます。
- 「印・スタンプ」を指す場合はカジュアル/フォーマル両方の場面で使えますが、公的な意味合いを強めたいときは “official stamp” や “seal” と言う場合もあります。
- 文章・会話いずれでも頻繁に使われる単語です。
可算名詞
- “I need to buy a stamp.”(切手を1枚買う必要がある)
- “He collects stamps.”(彼は切手を集めている)
- “I need to buy a stamp.”(切手を1枚買う必要がある)
構文例
- “Put a stamp on the envelope.”(封筒に切手を貼ってください)
- “The document must have the company stamp.”(その書類には会社の印が必要です)
- “Put a stamp on the envelope.”(封筒に切手を貼ってください)
使用シーン
- カジュアル: 「切手」「スタンプ」のことをラフに話す場合
- フォーマル: 公式文書に印を押す場合など
- カジュアル: 「切手」「スタンプ」のことをラフに話す場合
- “Do you have a stamp? I need to mail this letter.”
(切手持ってる? この手紙を出したいんだ。) - “I found a vintage stamp in my attic.”
(屋根裏で古い切手を見つけたよ。) - “Could you pass me the stamp pad? I want to mark this book.”
(スタンプ台を取ってくれる? この本に印を押したいんだ。) - “Please ensure the contract has our official stamp before sending it.”
(契約書に公式の印を押してから送ってください。) - “We need to pay the stamp duty for these documents.”
(これらの書類には印紙税を支払う必要があります。) - “The invoice needs a company stamp to be processed.”
(請求書は処理のために会社印が必要です。) - “His study on historical stamp designs reveals a lot about cultural shifts.”
(彼の歴史的な切手のデザインに関する研究は、文化の変遷を多く明らかにしている。) - “Stamp collecting can provide insight into a country’s postal system.”
(切手の収集は、その国の郵便制度に関する洞察を与えてくれる。) - “The introduction of adhesive postage stamps revolutionized mail services.”
(糊付きの郵便切手の導入は、郵便サービスに革命をもたらした。) seal(シール、封印)
- 公式な文書に押す「封」としてよく使われます。印鑑にも近いニュアンスです。
- 例: “He put a wax seal on the envelope.”
- 公式な文書に押す「封」としてよく使われます。印鑑にも近いニュアンスです。
mark(印、記号)
- より広義で「印」を指します。切手やスタンプほど具体的ではありません。
- 例: “He left a mark on the page.”
- より広義で「印」を指します。切手やスタンプほど具体的ではありません。
imprint(刻印、痕跡)
- 何かが押されて残った痕跡を表します。
- 例: “There was an imprint of a leaf in the concrete.”
- 何かが押されて残った痕跡を表します。
- 明確な反意語はありませんが、たとえば「blank」(何も押していない、空白)や「unstamped」(切手が貼られていない)などが対になる表現として使われる場合があります。
- /stæmp/
- どちらも /stæmp/ で大きな違いはありません。
- アクセントは1音節で、“a”を「ア」に近い音で発音します。
- “stamp” を「stomp /stɑːmp/」と混同することがあるので注意(“stomp” は「踏み鳴らす」という動詞)。
stump
ともスペリングが似ているので間違えないようにしましょう。- スペルミス: “stamp” の “a” を “u” にして “stump” と書いてしまうこと。
- 音の混同: “stamp” /stæmp/ と “stomp” /stɑːmp/ は意味が大きく異なる。
- TOEICや英検: ビジネス文書における“official stamp”や“stamp duty”などが出題されることがあります。郵便物関連の語彙としてもよく登場します。
- 「手紙に貼るもの」とイメージすると、すぐに「切手」と結びつけやすいです。
- “stamp” は “lamp” と同じ母音の発音であることを覚えると、混同しにくくなります。
- “Stamp” には力強く押し付けるような印象があり、そこから「印を押す」という動作や「足を踏み鳴らす」動作(動詞)も連想すると覚えやすいです。
- A narrow strip of material, typically adhesive on one side, used for sticking things together.
- A long piece of magnetic substance used for recording sound or video.
- 細長い素材のことで、片面が粘着性になっていて何かを貼り付ける目的に使われるものを指します。
- (昔の)録音や録画に使う磁気テープを指すこともあります。
- 単数形: tape
- 複数形: tapes
- to tape (tapeを動詞として使う場合)
- 現在形: tape / tapes
- 過去形: taped
- 現在分詞: taping
- 過去分詞: taped
- 現在形: tape / tapes
- videotape (ビデオテープ)
- audiotape (オーディオテープ)
- taping (録画・録音作業、またはテープで留める行為)
- adhesive tape(粘着テープ)
- masking tape(マスキングテープ)
- tape dispenser(テープカッター)
- duct tape(布などが素材の丈夫なテープ)
- measuring tape(巻き尺)
- tape recorder(テープレコーダー)
- tape deck(テープデッキ)
- tape over (something)(何かをテープで覆う)
- cut the tape(テープを切る、開会式などでの「テープカット」)
- tape it up(テープで貼る・固定する)
- 中英語 (Middle English) の “tape” に由来し、さらに古英語 (Old English) の “tæppe” から来ているとされています。最初は「布の切れ端」や「細い布」というような意味を持っていました。
- 日常的な、「貼り付ける道具」や「録音・録画媒体」として広く使われます。
- シーンによってはカジュアルにもフォーマルにも使われますが、文脈によって「セロテープ」「ガムテープ」など具体的な種類を明確にすることがあります。
- 口語でも文章でもよく登場する一般的な単語です。
- 可算名詞 として扱われます。必要に応じて “a tape” や “some tapes” として複数形でも使います。
- 動詞「to tape」:他動詞として「~をテープで貼る」「~を録画する・録音する」という意味があります。
- tape something (to something): 「何かを(~に)テープで貼り付ける」
例: “I taped the poster to the wall.” - cut the tape: 「テープを切る」→ 特に式典などで使われる表現
“Could you hand me the tape? I need to fix this note on the fridge.”
- 「テープを取ってくれない? このメモを冷蔵庫に貼りたいんだ。」
“I taped a reminder to my door so I won't forget to pick up milk.”
- 「牛乳を買い忘れないように、ドアにテープでメモを貼りました。」
“The box is broken. Let's tape it up before we move.”
- 「箱が壊れてるね。引っ越し前にテープで補強しよう。」
“We should tape our presentation so we can review it later.”
- 「プレゼンを録画(録音)して、後で見直せるようにしましょう。」
“Do you have a measuring tape? I need the exact dimensions of this file cabinet.”
- 「巻き尺ある? この書類棚の正確な寸法が必要なんだ。」
“We sealed the packages with strong duct tape for international shipping.”
- 「国際発送のため、頑丈なガムテープで荷物を封しました。」
“Early magnetic tapes were used to record scientific data in field research.”
- 「初期の磁気テープは、フィールド調査で科学データを記録するのに使われました。」
“Researchers examined historical tapes of interviews to study linguistic changes over time.”
- 「研究者たちは、言語の時代による変化を研究するために、歴史的に残っているインタビューのテープを調査しました。」
“The lab instructor advised us to label each tape clearly during the recording process.”
- 「研究室の指導教官は、録音の際には、それぞれのテープに明確にラベルを付けるように助言しました。」
- ribbon(リボン)
- 布や装飾などに使う細長い布。粘着性はない。
- 布や装飾などに使う細長い布。粘着性はない。
- strip(ストリップ)
- 「細長い切れ端・一片」。テープ状のものに限らず布や紙にも使う。より広義。
- 「細長い切れ端・一片」。テープ状のものに限らず布や紙にも使う。より広義。
- band(バンド)
- 「帯状のもの」。弾性バンドやゴムバンド、腕に巻くバンドなどを指す。
- 「帯状のもの」。弾性バンドやゴムバンド、腕に巻くバンドなどを指す。
- film(フィルム)
- 録画や写真撮影などに使われる素材。ただし、テープよりも薄いフィルム状。
- 明確な対義語は存在しませんが、粘着テープを使わない「glue(接着剤)」や「staple(ホッチキス留め)」などは用途の異なる方法の例といえます。
- 発音記号 (IPA): /teɪp/
- アクセント: 1音節なので、単語全体に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、イギリス英語のほうが /eɪ/ の音がややはっきりする傾向があるかもしれません。
- よくある発音ミス: /tæp/(tap)にならないように母音 /eɪ/ をしっかり伸ばす。
- スペルミス: “tape” を “tap” と書いてしまったり、 “type” と混同しやすい。
- 同音異義語との混同: 同じ発音の単語は実質ありませんが、似た発音の “tap” とは意味が異なるので注意。
- 試験対策: TOEICなどのリスニングでは「テープに録音された音声」として “tape script” などで聞く機会があります。書き取りや発音で注意しましょう。
- 「テープ=ペタッと貼るもの」というイメージを頭に貼り付けると覚えやすいです。
- 母音の /eɪ/ を意識して「エイ」のように伸ばし、「tay-pu(テイプ)」と日本語カタカナ発音に落とし込むと記憶しやすいかもしれません。
- 古いカセットテープやビデオテープを想像すると、昔の録音・録画用媒体としても「tape」が使われていたことが思い浮かびやすいでしょう。
label
label
Explanation
label
(品名・製造元などを示す)はり札,ラベル;(小包などの)荷札 / (団体・運動・政党支持者などの特徴を示す)短い文句,通り名;(辞書の見出し語などにつける)ラベル([物理][化学]など) / …‘に'ラベルをはる,荷札をつける;《比喩(ひゆ)的》〈人〉‘に'レッテルをはる
1. 基本情報と概要
単語: label
品詞: 名詞 (時に動詞としても使われます)
CEFR レベルの目安: B1(中級)
活用形(名詞の場合)
他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文
ビジネスシーンで使われる例文
学術的・専門的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「label」は日常からビジネス・学術まで幅広いシーンで使われる重要単語です。動詞用法にも慣れておくと、表現の幅がぐっと広がります。ぜひ覚えて活用してみてください。
(品名・製造元などを示す)はり札,ラベル;(小包などの)荷札
(団体・運動・政党支持者などの特徴を示す)短い文句,通り名;(辞書の見出し語などにつける)ラベル([物理][化学]など)
…‘に'ラベルをはる,荷札をつける;《比喩(ひゆ)的》〈人〉‘に'レッテルをはる
cap
cap
Explanation
cap
(縁のない)帽子,制帽 / (形・用途が)帽子に似たもの;万年筆のキャップ,時計の中ぶた,びんのふた,キノコのかさなど / (銃弾の)雷管;おもちゃのピストル玉 / 頂上,最高
名詞 “cap” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: cap
日本語: 帽子 / キャップ(上部を覆うもの)
品詞: 名詞 (countable noun)
意味と使われ方
「cap」は日常会話で「帽子」の意味としてよく登場します。カジュアルなシーンでは特に「野球帽」のイメージが強い単語です。一方、ビジネスや経済の文脈では「上限を設定する」というニュアンスの言葉として使われることもあります。
活用形・他の品詞
なお、動詞として使われる場合もあります (to cap: 「~の上に蓋をする・上限を設ける」など)。たとえば “to cap a bottle”「ボトルに蓋をする」や “to cap expenses”「経費の上限を定める」など。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム例
5. 実例と例文
(1) 日常会話 (カジュアルなシーン)
(2) ビジネス(フォーマル/セミフォーマル)
(3) 学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (帽子の意味)
類義語 (上限の意味)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “cap” の詳細解説となります。帽子としての意味だけでなく、「上限・限度」を示す意味もあるため、文脈を見極めて使い分けてください。
(縁のない)帽子,制帽
(形・用途が)帽子に似たもの;万年筆のキャップ,時計の中ぶた,びんのふた,キノコのかさなど
(銃弾の)雷管;おもちゃのピストル玉
頂上,最高
happiness
happiness
Explanation
happiness
1. 基本情報と概要
単語: happiness
品詞: 名詞 (noun)
CEFR レベルの目安: A2(初級)
英語での意味: The state or quality of being happy.
日本語での意味: 幸福、喜び、満足感、幸せな状態。
これは「うれしい、幸せだ」と感じている状態や、その感情のことを指す名詞です。日常会話からフォーマルなスピーチまで幅広く使える単語です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル・カジュアル両方で使用可能:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(3つ)
(2) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(3) 学術的・フォーマルな場面での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
【違い】
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「happiness」は英語学習者がよく使う単語の一つです。ぜひ、身近なシーンで「幸せ」について英語で考えたり、話したりするときに使ってみてください。
幸福,幸運;うれしさ
(表現・用語・翻訳などの)巧妙,適切
a
a
Explanation
a
【冠詞】《oneの弱い意味で》一つの / 《~ certain》ある / 《同種類のものを代表してany, eachの弱い意味で》…というものは / 《単位を表す語につけて》…につき
以下では、限定詞「a」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語と日本語での意味
「特定ではなく、不特定のものを1つ示したいときに使う」という点が最も重要です。初心者学習者さん向けには「まだどれか決まっていない物を1つ、または1人の人を指すときに使う」と感じておくとよいでしょう。
品詞と活用形
他の品詞形
CEFRレベル(難易度の目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成(接頭語・接尾語・語幹)
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや使用上の注意
口語・文章・カジュアル・フォーマル
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
「a」は非常に基本的な概念ですが、場面別に例文を示します。
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
イギリス英語とアメリカ英語
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「目で見るよりも“音”で判断」と頭に入れておくと混乱しにくいです。
以上が、限定詞「a」の詳細な解説です。「a」とは、英語文法のごく基本でありながら、可算・不可算など、細かなルールが絡んで混乱しやすい部分もあります。慣れるまでは例文や実際の会話の中で反復して覚えていきましょう。
《oneの弱い意味で》一つの,一人の
《日本語では表現しない場合》
《日本語でも表現する場合》
ある(a certain)
《同種類のものを代表してany, eachの弱い意味で》…というもの[は],いずれの,どの
《単位を表す語につけて》…につき,毎…(per)
《しばしばof, atなどの後で》同じ(the same)
《固有名詞につけて》…のような人,…という名の人,…家の人;…の作品(製品)
《固有名詞の性格・特徴などを強調するとき》
《andで結んだ二つ以上の名詞につけて》
《名詞が同一の人・物をさす場合》…でも~でもある人(物)
《名詞が別個の人・物をさす場合》…つきの,一組の…と~
《物質名詞につけて》一種の,一つの
《抽象名詞につけその具体例・種類・行為などを表して》
《have,give,make,takeなどに続く動詞と同形の名詞につけて》1回の
wed
wed
Explanation
wed
1. 基本情報と概要
単語: wed
品詞: 動詞 (他動詞 / 自動詞)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「to marry」と同義ですが、比較的フォーマル・書き言葉で用いられることが多い単語です。「神聖な場や儀式で結婚する」というニュアンスがあり、ときにニュースや正式なアナウンスでも使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (ややフォーマルなニュアンス)
ビジネス文脈での例文 (報道や公式な発表で)
学術的な文脈での例文 (やや硬い印象)
6. 類義語・反意語と比較
類義語との違いは、“wed” がやや厳粛・儀式的・文語的である点です。
“marry” は一般的、「tie the knot」は口語的に聞こえます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “wed” の詳細な解説になります。文語的でフォーマルな響きがあるので、ニュースや公式な文章を読むときに役立つ単語です。
…‘と'結婚する,‘を'妻(夫)にする
結婚する
cast
cast
Explanation
cast
以下では、動詞「cast」について、学習者の方が理解しやすいようにできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味
日本語で「投げる」「投じる」だけでなく、「(役を)割り当てる」「鋳造する」など幅広い意味のある単語です。たとえば「cast a spell(呪文をかける)」や「cast a vote(投票する)」のように、いろいろな状況で使われる便利な動詞です。
品詞
メインの品詞は「動詞」ですが、同じ形で名詞として使われたりもします(例:the cast of a play = 劇の出演者)。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
「cast」は古ノルド語の “kasta” (投げる)に由来します。もともとは「投げる」「放り投げる」といった意味が中心でしたが、そこから「役を割り当てる」「魂を投じる」「光や影を投じる」など、派生的な使われ方が広まりました。
使用時の注意・ニュアンス
フォーマル/カジュアル
比較的どちらでも使えますが、「cast」は一般の「throw」よりも少し文学的・フォーマルなニュアンスを帯びることが多いです。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的/フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「cast」は“手から放す”イメージがあるのに対し、「catch」「keep」は“手元に取り込む”イメージを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「cast」の詳細解説になります。ぜひいろいろな文脈の例文やコロケーションを意識して使ってみてください。
…'を'投げる,ほうる
…'を'投げ捨てる,ほうり出す《+off+名,+名+off》
〈目・視線など〉'を'向ける,投げ掛ける
〈票〉'を'投じる
(…に)〈名誉・祝福〉'を'与える,〈非難など〉'を'浴びせる《+名+on(upon)+名》
(人に)〈役〉'を'つける《+名〈役〉+to+名》;(ある役に)〈人〉'を'当てる《+名+for+名〈役〉》
(鋳型に流し込んで)…'を'鋳造する
物を投げる,(特に)釣り糸を投げる
鋳造される
(…に)〈影・光〉'を'投げ掛ける;〈疑に・魔法など〉'を'かける《+名+on (upon)+名》
scheme
scheme
Explanation
scheme
以下では、英単語「scheme」(名詞)について、学習者向けに詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: scheme
品詞: 名詞 (動詞としての用法もあり)
意味 (英語): a plan or arrangement for doing or organizing something, often with a certain strategy or intention behind it.
意味 (日本語): 計画、企画、構想、あるいは(特に良くない目的の)たくらみを指します。
「scheme」は「計画」「企画」「構想」といった意味でよく使われますが、文脈によっては「陰謀」や「たくらみ」という少し悪いニュアンスを持つこともあります。目的を持った体系的なプロジェクトや制度設計などを指す場合も多いです。
例:
CEFRレベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「scheme」はフォーマルな文書(例: ビジネス上の報告書やアカデミックな文献)でも用いられますが、陰謀的なニュアンスを持つ場合は、口語でもポジティブではない文脈で使われがちです。
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文 (3つ)
B. ビジネスでの例文 (3つ)
C. 学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)は「scheme」の一音節全体にあり、語頭の「sk-」をはっきりと発音します。
よくある間違いとして “skeem”のように2音節のように発音する人が稀にいますが、実際は1音節です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「scheme」の詳細な解説です。計画や制度、陰謀など、文脈によってニュアンスが変わる単語なので、使う際は前後の意味やトーンを意識するとよいでしょう。
(仕事・活動の)計画,案《+for(of)+名(do*ing*)》
陰謀,策謀,計略
segment
segment
Explanation
segment
1. 基本情報と概要
英単語: segment
品詞: 名詞 (可算名詞)
「segment」は、「あるものを区切ったり分割したりした時にできる一区画」というイメージの名詞です。たとえば、みかんの「房」を英語でも“segment”と呼んだりします。「番組の一部のコーナー」としても使われるなど、何かのまとまりの一部を指し示す単語です。
活用形
名詞なので複数形は “segments” になります。
ほかに、動詞として使う場合は “to segment (segment - segmented - segmented)” という形があります。
形容詞では “segmental” (断片的な) などの派生も存在します。
CEFR レベル (目安):
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
コロケーション(よく使われる共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・表現例
5. 実例と例文
日常会話での例 (3文)
ビジネスでの例 (3文)
学術的な文脈での例 (3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “segment” の詳細な解説です。ビジネスや学術的な文脈だけでなく、日常会話やスーパーでみかんの房を表す時など、さまざまなシーンで役立つ単語です。ぜひ活用してみてください。
区分,部分
切片(円などの一部);(直線の)線分
stamp
stamp
Explanation
stamp
以下では、英単語 stamp
(名詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: stamp
品詞: 名詞 (主に「切手」「印」「スタンプ」といった意味)
英語での意味
日本語での意味
活用形
名詞としての “stamp” は複数形で “stamps” となります。
他の品詞形
CEFRレベルの目安: A2(初級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味・関連用法
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈に分け、それぞれ3つずつ例文を示します。
日常会話
ビジネスシーン
学術的/研究的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※ 「stamp」自体は「切手」や「公式の印」を指し、より具体的です。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アメリカ英語・イギリス英語の違い
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “stamp” についての詳細な解説です。普段の手紙や公式書類、収集趣味にいたるまで、さまざまなシーンで活用できる便利な単語なので、ぜひ押さえておきましょう。
〈U〉種類,型
〈C〉足踏み,踏みつけること,じだんだ
〈C〉切手(postage stamp),[収入]印紙,証紙
〈C〉判,印章;押し型,抜き型
〈C〉(判・押し型などで押した)印,スタンプ,消し印,検印
〈U〉特質,特徴,印
tape
tape
Explanation
tape
〈U〉(細長い紙・布などの荷造り用)テープ,ひも / 〈C〉(決勝線用の)テープ / =tape measure / 〈C〉〈U〉録音用テープ / =tape recording / =tape measure
名詞 “tape” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英単語: tape
品詞: 名詞(ただし、後述のように動詞としても使われる場合があります)
CEFRレベル: A2(初級)
英語での意味:
日本語での意味:
「tape」は「粘着テープ」「録音・録画用テープ」などを指す名詞です。日常生活でよく使われる「セロハンテープ」や「ガムテープ」をイメージするとわかりやすいです。
活用形
名詞なので、基本的には複数形 tapes となります。
他の品詞例 (動詞)
動詞としては、「~をテープで留める」「(映像・音声を)録音・録画する」という意味になります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“tape” は、はっきりとした接頭語や接尾語はなく、単一の語幹です。
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
「tape」は粘着性や録音・録画用といった性質で区別されます。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “tape” の詳細な解説です。粘着テープと録音表示用テープの両方の意味を持っているので、文脈からどちらを指しているのか見極めるのがポイントです。勉強や日常生活でもよく登場する単語なので、ぜひ活用してみてください!
〈U〉(細長い紙・布などの荷造り用)テープ,ひも
〈C〉(決勝線用の)テープ
=tape measure
〈C〉〈U〉録音用テープ
=tape recording
=tape measure
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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