基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英定義⇨英単語 - Unsolved
- 現在形: hold (三人称単数: holds)
- 過去形: held
- 過去分詞形: held
- 現在分詞形: holding
- 名詞としての
hold
: 「つかむこと」「支配」「船舶の貨物室」という意味もあります。例) “Get a hold of yourself.”(落ち着け) - 形容詞的表現は特にありませんが、過去分詞
held
を形容詞風に使うことがあります。例) “The best-held secret” のような表現 - 特定の接頭語や接尾語はありません。
- 語幹
hold
は古英語由来で、現在のコミュニケーションでも頻繁に使われる基本的な語彙です。 - (手や腕で) しっかり持つ・保持する
例:Hold an umbrella. (傘を持つ) - (位置・状態) を保つ・維持する
例:Hold a position. (ポジションをキープする) - (会議・イベント) を開く・主催する
例:Hold a meeting. (会議を開く) - (感情・意見などを) 抱く
例:Hold an opinion. (意見を持つ) - (電話・通話で) 保留にする
例:Could you hold, please? (少々お待ちください)
など、多様な場面で使われます。 - hold a meeting → 会議を開く
- hold a party → パーティーを開催する
- hold your breath → 息を止める
- hold hands → 手をつなぐ
- hold onto something → 何かをしっかりつかむ
- hold an opinion/belief → 意見・信念を抱く
- hold a record → 記録を保持する
- hold the line → (電話を切らずに) 待つ / (比喩的に) 立場を維持する
- hold back → 抑える / (感情などを) 抑制する
- hold up → 持ちこたえる / (物が) 支える、または「強盗する」(句動詞)
- 古英語の “healdan” に由来し、「保つ」「保護する」「支える」といったニュアンスを持っていました。中世英語を経て現在の “hold” に至っています。
hold
は非常に一般的な語で、フォーマルからカジュアルまで幅広く使われます。- 「物を手で持つ」「意見・態度を維持する」「イベントを開催する」など多くの意味があるので、文脈によってどの意味かを判断する必要があります。
- 口語で「Hang on (ちょっと待って)」と同じ意味で 「Hold on」 もよく使います。
- 【S + hold + O】
- She held the baby gently. (彼女は赤ちゃんを優しく抱っこした)
- She held the baby gently. (彼女は赤ちゃんを優しく抱っこした)
- 【S + hold + O + 副詞(句)】
- Hold your glass upright. (グラスをまっすぐに持って)
- Hold your glass upright. (グラスをまっすぐに持って)
- 【hold + N】(開催の意味)
- They will hold a conference next month. (彼らは来月、会議を開く予定だ)
- hold on : 待つ / 電話を切らないでおく
- hold up : 遅れさせる / 強盗をする / 持ちこたえる
- hold out : 持ちこたえる / 差し出す
- hold off : 遅らせる / 引き延ばす
- 動詞としては、原則「他動詞(~を持つ/保持する)」ですが、句動詞として自動詞的に使われる場合もあります (例: “Hold on!”)。
- 会議を「開く」などの意味では、必ず目的語が必要です (hold a meeting, hold a party) 。
- “Could you hold this bag for a second?”
(このバッグをちょっと持っていてもらえますか?) - “Hold on! I need to grab my keys.”
(ちょっと待って!カギ取ってくるから。) - “I can’t hold my laughter anymore!”
(もう笑いをこらえられない!) - “We’ll hold the annual general meeting next Friday.”
(我々は来週の金曜日に年次総会を開催します。) - “Please hold the line, I’ll transfer you to the manager.”
(電話を切らずにお待ちください。マネージャーにおつなぎします。) - “Our company holds a strong position in the market.”
(当社は市場で強い地位を保っています。) - “Scholars hold the view that this theory needs more evidence.”
(学者たちは、この理論にはさらなる証拠が必要だという見解を持っています。) - “The committee decided to hold a symposium on climate change.”
(委員会は気候変動についてシンポジウムを開催することを決定しました。) - “He holds the office of chairperson at the research institute.”
(彼はその研究所で委員長の地位に就いています。) - “keep” (保つ)
- 日本語訳: 保持する/保管する
- 違い: “keep” は「状態を維持する」のニュアンスが強く、物理的に持つだけでなく状態も保つ。
- 日本語訳: 保持する/保管する
- “grip” (しっかり握る)
- 日本語訳: 把持する/しっかりつかむ
- 違い: “grip” は力強く握る/つかむという物理的なイメージがより強い。
- 日本語訳: 把持する/しっかりつかむ
- “carry” (運ぶ)
- 日本語訳: 運ぶ/持ち運ぶ
- 違い: “carry” は移動することを前提に何かを持ち運ぶニュアンス。
- 日本語訳: 運ぶ/持ち運ぶ
- “release” (離す、解放する)
- 日本語訳: 離す/解放する
- “hold” の真逆は「つかまえている状態を解く」ことです。
- 日本語訳: 離す/解放する
- 発音記号 (IPA): /hoʊld/ (米) , /həʊld/ (英)
- アクセント: 「ホウ(ホウ)」に強勢があり、語頭にストレスが来ます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: /hoʊld/ (ホウルドのように
ou
がやや長め) - イギリス英語: /həʊld/ (ホゥルドのような “əʊ” 音)
- アメリカ英語: /hoʊld/ (ホウルドのように
- よくある間違い: “hold” の “l” を発音し忘れたり、“o” を短く発音し過ぎて “hod” のようにならないように注意。
- スペルミス: “hould” や “hole” のように間違えることがあるので注意。
- 同音異義語: 特にはありませんが、発音が似ている語 “fold” (畳む) との混同に注意。
- 句動詞が多い: hold on, hold up, hold back など多彩な表現があるので、それぞれの意味を区別して覚える必要があります。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも、句動詞やイディオムとして “hold on” “hold off” などが出題されることがあります。必ず句動詞も覚えておきましょう。
- 「手に“ホールド”する(持つ)」というスポーツ用語のイメージ: クライミングで “ホールド” といえば、つかむ岩の突起のこと。直接手でつかむイメージが湧きます。
- “hold” = “手でつかんで所有するイメージ” と覚えると、「開催する」「感情をもつ」など、広い意味も「しっかりと持っている」の延長と考えるとわかりやすいです。
- 句動詞として “hold on” = 「しがみつく/待つ」、 “hold up” = 「持ち上げる/支える/強盗する」など、絵でイメージすると定着しやすくなります。
- 現在形: expand / expands (三人称単数)
- 過去形: expanded
- 過去分詞: expanded
- 現在分詞: expanding
- 名詞: expansion(拡大、拡張)
- 形容詞: expansive(広がりのある、包括的な)
- 形容詞: expandable(拡張可能な)
- 接頭語: ex-(外へ、外に)
- 語幹: pand(ラテン語の “pandere”「広げる」から)
- expansion (n.): 拡大、拡張
- expansive (adj.): 広がりのある、大きい
- expandable (adj.): 拡張可能な
- expand the business(ビジネスを拡大する)
- expand one’s horizons(視野を広げる)
- expand capacity(容量を拡大する)
- expand quickly(急速に拡大する)
- expand upon a topic(ある話題をさらに掘り下げる)
- expand market share(市場シェアを拡大する)
- expand operations(事業展開を拡大する)
- expand the range of products(製品の範囲を拡大する)
- expand the possibilities(可能性を広げる)
- expand the workforce(従業員数を増やす)
- 物理的な大きさや数量的な増加にも、抽象的な範囲やアイデアの拡大にも使えます。
- “expand on/upon ...” で「~についてさらに詳しく述べる」といった使い方もあり、フォーマルなプレゼンテーションや論文などでもよく使われます。
- 口語・文章どちらでも使われますが、ビジネスやアカデミックな場面では特に頻出するフォーマルな表現として扱われます。
他動詞 (transitive) の場合
- “expand + 目的語” 例: “We expanded our operations in Asia.” (私たちはアジアでの事業を拡大しました。)
自動詞 (intransitive) の場合
- “expand” (何かが拡大する) 例: “The balloon expanded as it was filled with air.” (風船は空気が入るにつれて膨らんだ。)
イディオム/構文例:
- “expand on/upon + 名詞” 「〜について詳しく述べる」
例: “Could you expand on your previous point?” (先ほどの要点について、もう少し詳しく説明していただけますか?)
- “expand on/upon + 名詞” 「〜について詳しく述べる」
- プレゼンや公的な文書では「expand one’s business」、「expand the scope」などフォーマルに用いられます。
- カジュアル会話でも「Could you expand on that idea a bit more?」のように使えますが、少し丁寧さがある印象です。
“We need to expand our social circle and meet new people.”
(もっと友人の輪を広げて、新しい人たちに会わないとね。)“My cat’s belly expands whenever he eats too much.”
(うちの猫は食べ過ぎるとすぐお腹がふくらむんだ。)“Could you expand on why you like that movie so much?”
(どうしてその映画がそんなに好きなのか、もう少し詳しく教えてくれる?)“Our company plans to expand into the European market next year.”
(我が社は来年、ヨーロッパ市場に進出する予定です。)“We need to expand our product range to stay competitive.”
(競争力を保つために、製品のラインナップを拡大する必要があります。)“Could you expand on the financial projections in the meeting?”
(会議で財務予測について、もう少し詳しく説明してもらえますか?)“The researcher expanded the theory by incorporating new data.”
(研究者は、新しいデータを取り入れることで理論を拡張した。)“In her paper, she expands on the concept of sustainable development.”
(彼女の論文では、持続可能な開発の概念についてさらに詳しく論じている。)“This study aims to expand our understanding of climate change effects.”
(本研究は、気候変動の影響に対する理解を深めることを目的とする。)- enlarge(拡大する)
- extend(拡張する)
- broaden(広げる)
- grow(成長する)
- develop(発展させる)
- “expand” vs “enlarge”: “enlarge” は主に物理的サイズを大きくするニュアンス。
- “expand” vs “extend”: “extend” は長さや期間を伸ばすイメージが強い。
- “expand” vs “broaden”: 意味は近いが “broaden” は主に「視野を広げる」など知的・抽象的な場面で使われやすい。
- “expand” vs “grow”: “grow” は自然に大きくなるニュアンスがあり、“expand” は意図的に拡大することを指す場合が多い。
- contract(縮む、縮小する)
- shrink(縮む)
- reduce(減らす)
- アメリカ英語: /ɪkˈspænd/ または /ɛkˈspænd/
- イギリス英語: /ɪkˈspænd/ または /ɛkˈspænd/
- “expend” (消費する) と混同して “expend” のように発音してしまう。
- ex- を強く発音してしまい、エックスパン!と不自然に聞こえるケースもあるので注意。
- スペルミス: expend (消費する) と混合しないようにする。
- 用法の誤り: “expand on” と言うべきところを “expand about” など不自然に前置詞を使わないよう注意。
- TOEICや英検などでの出題傾向: ビジネスシーンや科学技術など専門的文脈でよく登場。特に “expand the business,” “market expansion,” “expand on a point” などの形で出題されやすい。
- 「ex- (外へ)+ pand(広げる)」という語源イメージを思い浮かべると、ものが “外へ広がる” → “Expand” とイメージしやすいです。
- “ex-” という接頭語が含まれる単語(export, extend, etc.)とまとめて覚えると頭に残りやすいでしょう。
- “expand on” のように、前置詞 “on/upon” とセットにして覚えるとさらに運用力が高まります。
- 英語: to push or apply pressure to something, to urge or insist on something
- 日本語: 「押す」「圧力をかける」「強く求める・要求する」「(相手に)迫る」といった意味
- 「press」は、相手や物に圧力を加えたり、強く促したりするニュアンスの動詞です。日常会話では「ボタンを押す」、ビジネスシーンでは「説得する・要求する」といった使い方など、幅広く使われます。
- 原形: press
- 三人称単数現在形: presses
- 進行形 (現在分詞): pressing
- 過去形/過去分詞形: pressed
- 名詞: press(「報道機関」「印刷機」などの意味)
- 例: the press(報道陣), a printing press(印刷機)
- 例: the press(報道陣), a printing press(印刷機)
- 形容詞: pressed(「押された」「アイロンがかけられた」「時間に追われた」など)
- 例: I’m pressed for time.(時間がなくて追われている)
- 例: I’m pressed for time.(時間がなくて追われている)
- 派生形などは2.の項目でさらに詳しく紹介します。
- B1(中級)
「press」は日常生活でもよく登場しますが、ニュースで「press conference(記者会見)」などや、ビジネスで「press an issue(問題を提起する/主張する)」など幅広い文脈で出てきます。中級レベル(B1)くらいから意識的に学習しておくとよいでしょう。 - 語幹: press
- ラテン語の“pressare”(押す)に由来します。
- ラテン語の“pressare”(押す)に由来します。
- 特に「press」は英単語としては短く、はっきりした接頭語や接尾語はありませんが、類縁語に「compress」「impress」「express」「oppress」などがあります。
- compress(圧縮する)
- impress(感銘を与える)
- express(表現する)
- oppress(圧迫する、抑圧する)
- press a button — ボタンを押す
- press a key — キーを押す
- press forward — 前進する/積極的に進める
- press charges — 告訴する
- press for answers — 回答を強く求める
- press for time — 時間に追われている
- press on (with something) — (何かを)続ける、押し進める
- press the issue — その問題を追及する・押し進める
- press a suit — スーツにアイロンをかける
- press conference — 記者会見
- ラテン語の“pressare”(押し続ける)→フランス語“presser”(押す)を経由して英語に入ったとされています。
- 強く押すという物理的な意味から、精神的・言語的に相手に圧力をかけるという意味まで幅広く使われます。
- 口語・文章どちらでもよく使われますが、“press charges”(告訴する)のような公式的表現はフォーマル寄りです。
- 「press on with the plan(計画を推し進める)」のように、前向きに何かを続行するというニュアンスでも使われます。
- 他動詞・自動詞:
- 他動詞 (press something) → “He pressed the button.”(ボタンを押した)
- 自動詞 (press for something) → “They kept pressing for an explanation.”(彼らは説明を強く求め続けた)
- 他動詞 (press something) → “He pressed the button.”(ボタンを押した)
- イディオム:
- press on / press ahead:やり続ける、前進する
- press for time:時間がなく急いでいる
- press something home:強調する、最後まで言い切る
- press on / press ahead:やり続ける、前進する
- “Could you press the elevator button for me?”
- エレベーターのボタンを押してもらえますか?
- “I pressed the wrong key and lost my document!”
- 変なキーを押して書類が消えちゃったよ!
- “Don’t press me for a decision just yet; let me think it over.”
- まだ決断を急かさないで、少し考えさせて。
- “We need to press our suppliers for faster delivery.”
- 仕入れ先にもっと早い納期を強く求める必要があります。
- “The manager pressed the team to meet the deadline.”
- マネージャーはチームに締め切り厳守を強く求めた。
- “They pressed the issue in the meeting to reach a resolution.”
- 解決策にたどり着くため、その問題を会議で強く追及した。
- “The researchers pressed for additional funding to continue the study.”
- 研究者たちは研究継続のため追加予算を強く求めた。
- “He pressed his argument by citing multiple sources.”
- 彼は複数の資料を引用して主張を強調した。
- “The government pressed the international community for support.”
- 政府は国際社会に対して支援を強く求めた。
- push(押す)
- 「押す」という物理的な意味を中心に使われる点では似ていますが、「press」のほうが少しフォーマル・広義(心理的圧力など)に使われることも多いです。
- 「押す」という物理的な意味を中心に使われる点では似ていますが、「press」のほうが少しフォーマル・広義(心理的圧力など)に使われることも多いです。
- urge(促す)
- 「人に何かをするよう促す」という意味は似ていますが、「press」はもっと物理的・直接的な圧力に焦点がある場合にも使われます。
- 「人に何かをするよう促す」という意味は似ていますが、「press」はもっと物理的・直接的な圧力に焦点がある場合にも使われます。
- demand(要求する)
- 「強く求める」という点は似ていますが、「demand」はさらに強いニュアンスで、要求が極めて直接的です。
- 「強く求める」という点は似ていますが、「demand」はさらに強いニュアンスで、要求が極めて直接的です。
- release(解放する / ゆるめる)
- 「押す・強制する」に対して、「解放する」「ゆるめる」は反対のニュアンスです。
- 「押す・強制する」に対して、「解放する」「ゆるめる」は反対のニュアンスです。
- 発音記号 (IPA): /pres/
- アメリカ英語 (AE) とイギリス英語 (BE) ともにほぼ同じ発音です。
- 強勢は最初の音節に置かれます (“pres”にアクセント)。
- よくある間違い:
- 「press」を「prez」などと濁らせて発音してしまう。
- 子音連結 [pr] をはっきりと発音するよう注意しましょう。
- 「press」を「prez」などと濁らせて発音してしまう。
- スペルミス: “press” のつづりを “prees” や “pres” と書き間違えるケースも。
- 同音異義語の混同: 特にはありませんが、「price」や「praise」との音の混同に気をつける。
- 試験対策:
- TOEICや英検などの読解・リスニングで “press conference” や “press for time” といった表現が出ることがあります。ビジネス英語でも頻出です。
- イメージ: 「press」=「押す」をイメージしながら、「相手や物にぐっと圧力をかける」様子を思い浮かべましょう。
- ヒント:
- 「press button(ボタンを押す)」の場面を連想すると物理的なイメージが湧きやすく、そのまま「圧力をかける」「強く要求する」という比喩的な使い方にもつなげやすいです。
- 同じ語幹を持つ “compress”, “impress”, “express”, “oppress” なども一緒に覚えると、単語の関連付けがスムーズになります。
- 「press button(ボタンを押す)」の場面を連想すると物理的なイメージが湧きやすく、そのまま「圧力をかける」「強く要求する」という比喩的な使い方にもつなげやすいです。
- 副詞のため、基本的には“properly”のみで、時制変化などはありません。
- 形容詞: proper (正しい、適切な)
- 名詞形: propriety(礼儀正しさ、妥当性)など
- 語幹: “proper”
- 接尾辞: “-ly” (副詞化:形容詞を副詞に変える一般的な接尾辞)
- proper (形容詞): 適切な、正式の
- propriety (名詞): 礼儀正しさ、妥当性
- improper (形容詞): 不適切な
- dress properly(きちんとした服装をする)
- speak properly(正しい話し方をする/礼儀正しく話す)
- behave properly(正しく振る舞う)
- function properly(正しく機能する)
- handle properly(正しく扱う)
- properly installed(適切に設置された)
- properly trained(適切に訓練された)
- properly maintained(適切に整備された)
- properly addressed(正しく宛先が書かれている/適切に対処されている)
- properly secured(適切に固定された/安全が確保された)
- “proper”はラテン語の「proprius(自分自身の、特有の、適切な)」に由来し、中世フランス語を経て英語に入ってきました。
- そこから派生した“properly”は「自分に合った形で」「ふさわしい形で」という意味合いを帯びるようになりました。
- “properly”は「正しいやり方」「正統的で礼儀正しい方法」という印象を与えます。砕けた口語というよりは、標準的・丁寧な言い方です。
- 日常会話でもビジネスでも比較的頻繁に使いますが、非常にカジュアルな場面では「right」や「correctly」「the right way」などを使うことも多いです。
- 副詞なので、動詞や形容詞、他の副詞などを修飾します。
- 使用シーンは比較的フォーマルからカジュアルまで幅広いですが、礼儀正しさや適切さを強調する文脈で出現しやすい傾向があります。
- 同じ「正しく」の意味でも“correctly”は「正解に近い」、“appropriately”は「状況や目的に合っている」など微妙なニュアンスの違いがあります。
(主語) + (動詞) + properly
例: “Make sure you do it properly.”(動詞) + (目的語) + properly
例: “Handle this equipment properly.”“properly” + (分詞構文)
例: “Properly organized, the files are easy to find.”(適切に整理されていれば、ファイルは探しやすい)“Please dress properly when you visit my grandmother.”
(うちのおばあちゃんちに行くときは、ちゃんとした服装で来てね。)“I can’t hear you properly. Can you speak up a bit?”
(はっきり聞こえないんだけど。もう少し大きめの声で話してくれる?)“I don’t think the machine is working properly.”
(その機械、ちゃんと動いてないと思うよ。)“We must ensure that the data is backed up properly.”
(データが適切にバックアップされていることを確実にしなければなりません。)“Please file the reports properly in alphabetical order.”
(報告書をアルファベット順で正しくファイリングしてください。)“If the system is not configured properly, we will face serious issues.”
(システムが正しく設定されていないと、重大な問題が発生します。)“The experiment will only yield accurate results if all procedures are properly followed.”
(すべての手順が適切に守られている場合にのみ、実験は正確な結果をもたらします。)“The research paper must be properly cited to maintain academic integrity.”
(学術的な正当性を保つために、その研究論文は正しく引用されなければなりません。)“Properly interpreted, these data suggest a significant correlation.”
(適切に解釈すれば、これらのデータは重要な相関関係を示しています。)- correctly(正しく)
- 文法的・正解としての意義を強調。
- 文法的・正解としての意義を強調。
- appropriately(適切に)
- 状況や目的に合わせて相応しくというニュアンス。
- 状況や目的に合わせて相応しくというニュアンス。
- rightly(正しく、正当な理由で)
- 道徳・観点・判断が正しいというニュアンス。
- 道徳・観点・判断が正しいというニュアンス。
- improperly(不適切に)
- incorrectly(正しくなく)
- inappropriately(状況に合わない形で)
発音記号(IPA)
- イギリス英語 (BrE): /ˈprɒp.ə.li/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈprɑː.pɚ.li/
- イギリス英語 (BrE): /ˈprɒp.ə.li/
アクセント(強勢): 最初の音節 “próp-” に置かれます。
日本人学習者がよく間違えるポイントとしては、アメリカ英語の場合、第二音節の“ə(r)”音の発音が難しいかもしれません。
- スペルミス: “properly”の中で“r”を抜かして“propely”などと間違えるケースがあります。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、「property(資産、不動産)」などとスペリングが似ているので注意が必要です。
- 試験対策のポイント: TOEICや英検などでも“properly”は「手順・方法が正しい」という文脈で登場することがあります。きちんと覚えておくとリーディングやリスニングテストで役立ちます。
- 「proper = 正しい、ふさわしい」+「-ly = 副詞」で「きちんと、正しく」という連想がしやすいです。
- 頭文字“pro”から「プロ級にキチンと」や「プロポーズ(proper+propose ではないですが…)のイメージ」で覚えるなど、自分なりのこじつけで印象を強くしてもよいでしょう。
- 「properly」の綴りは、途中に“e”が入ることに注意してください。“pro-per-ly”と三拍に分けて覚えるのもおすすめです。
- 現在形: allege
- 三人称単数現在: alleges
- 過去形・過去分詞形: alleged
- 現在分詞・動名詞: alleging
- 例: “allegation” (名詞) … 「主張」、「申し立て」
- B2(中上級)
“allege”は法律的な文脈や報道・メディアなどで使用頻度が高いため、中上級レベルの単語といえます。 - allegation (名詞) … 「申し立て、主張」
- alleged (形容詞) … 「(証拠のない)申し立てられた、疑わしい」
- allege a crime → 犯罪を主張する
- allege misconduct → 不正行為を主張する
- allege negligence → 過失を主張する
- be alleged to have done → 〜したと主張される
- falsely allege → 誤って主張する
- allege wrongdoing → 不正行為を訴える
- allege fraud → 詐欺行為を訴える
- allege discrimination → 差別を申し立てる
- an alleged incident → 申し立てられた事件
- allege a violation of law → 法律違反を訴える
- ラテン語 “allegare” (呼び出す、提示する)がフランス語 “alléguer” を経て英語の“allege”になりました。
- 歴史的には「証拠を示すために引き合いに出す」という意味があり、現代では「十分な証拠がある、ない」にかかわらず「主張する」の意味合いで使われています。
- 十分な証拠を示さずとも主張するというイメージが強いため、公的な場やメディア等で「〜が〜したとされている」という報道表現によく用いられます。
- カジュアルな口語というよりは、法律的・ややフォーマルな文章や報道などでよく見られます。
- 他動詞として用いられ「allege + 目的語」「allege + that節」の形をとります。
- 例: “They alleged that he stole money.”(彼らは彼が金を盗んだと主張した)
- よりフォーマルな文書やスピーチで使われることが多いです。
- “allege that …” → 「…だと主張する」
- “It is alleged that …” → 「…だと申し立てられている」
- “He is alleged to have done …” → 「彼は…をしたと主張されている」
- 名詞形“allegation”は可算名詞として扱われます(ex. “serious allegations”)。
- “allege”は常に他動詞です。
“People allege all sorts of things online, but not all of them are true.”
「ネット上でいろいろ主張する人がいるけど、全部が本当とは限らないよね。」“She alleged that her neighbor was making noise late at night.”
「彼女は隣人が夜遅くに騒音を出していると主張したよ。」“He alleged that the restaurant served him raw meat.”
「彼はそのレストランが生焼けの肉を出したと訴えたんだ。」“The employee alleged discrimination in the hiring process.”
「その従業員は雇用過程での差別を主張した。」“They alleged that the competitor stole their trade secrets.”
「彼らは競合他社が企業秘密を盗んだと訴えた。」“A customer alleged that her personal information was misused.”
「ある顧客が、彼女の個人情報が不正使用されたと訴えた。」“In the report, the experts allege that certain chemicals pose long-term health risks.”
「その報告書の中で、専門家たちはある化学物質が長期的に健康リスクをもたらすと主張している。」“Scholars allege that the manuscript is a forgery.”
「研究者たちはその原稿が偽造だと主張している。」“They allege that the data support their hypothesis, but more evidence is needed.”
「彼らはそのデータが自分たちの仮説を裏付けると主張しているが、さらなる証拠が必要とされる。」- claim(主張する)
- assert(断言する)
- maintain(断固主張する)
- contend(論争的に主張する)
- 「claim」はちょっとカジュアルにも使える、一番広い意味の「主張する」です。
- 「assert」は相手を説得するような強い断言のニュアンスがあります。
- 「maintain」は長期的に主張し続ける感じが含まれます。
- 「contend」は議論の中で論拠を示しながら主張するときに使われます。
- deny(否定する)
- refute(反駁する、論破する)
- アメリカ英語: [ə-léj] (ア-レッジ)
- イギリス英語: [ə-léj] (基本的に同じ発音)
- 強勢(アクセント)は第2音節(-llege)にあります。
- “dʒ”の音をしっかり「ジ」と発音するように注意しましょう(“ジェ”ではなく、やや濁った “dʒ”)。
- スペルミス: “allege”を“allegee”や“allegea”と誤記しやすいので注意。
- 同音異義語との混同は特にありませんが、似た表記の “allege” と “allegiance”(忠誠)などを混同しないように注意しましょう。
- TOEICや英検などでも、ニュース記事や法律的文脈を扱う問題では出題されることがあります。文意から「証拠が完全には明示されていないが〜と主張されている」と読み取れる場合に頻出の語です。
- “allege” → “a + Leg” → 「証拠を差し出す足場をまだ持っていない状態でも、とにかく言い出す」イメージで覚えると面白いかもしれません。
- または、語源となる “ad + legare” から「前に持ってくる(証拠や主張を)」をイメージすると覚えやすいでしょう。
- “allegation”や“alleged”など関連語をまとめて覚えると、一連の表現がスムーズに使えるようになります。
- 名詞形: liquid (複数形で liquids とも使えます)
- 形容詞: liquid (例: liquid assets = 流動資産, liquid state = 液状)
形容詞では「液体の」「流動的な」「流暢な」のような意味合いで使われることがあります。 - liquid は、ラテン語の “liquidus”(「液体の」「流動的な」「透明な」を含意)に由来します。
接頭語や接尾語を特に持たず、本体の“liquid”が語幹になっています。 - liquidity (名詞): 流動性(特に金融分野で資産をすぐ現金化できる程度の意味)
- liquefy / liquify (動詞): 液化する
- liquidation (名詞): 清算, 解散処理 (金融やビジネスの文脈で)
liquid state
- 意味: 液体状態
- 例: “Water remains in a liquid state at room temperature.” (水は常温で液体の状態を保ちます)
- 意味: 液体状態
liquid assets
- 意味: 流動資産
- 例: “Companies often keep some liquid assets for emergencies.” (企業は非常時のために流動資産を保持することが多い)
- 意味: 流動資産
liquid form
- 意味: 液状
- 例: “This substance is sold in both powder and liquid form.” (この物質は粉末と液状の両方で販売されています)
- 意味: 液状
clear liquid
- 意味: 透明な液体
- 例: “The solution turned into a clear liquid after mixing.” (混ぜ合わせると、その溶液は透明な液体になりました)
- 意味: 透明な液体
hot liquid
- 意味: 熱い液体
- 例: “Be careful when handling hot liquids in the kitchen.” (料理中、熱い液体を扱うときは注意してください)
- 意味: 熱い液体
liquid crystal display (LCD)
- 意味: 液晶ディスプレイ
- 例: “Modern televisions often use liquid crystal displays.” (現代のテレビはしばしば液晶ディスプレイを使用します)
- 意味: 液晶ディスプレイ
liquid nitrogen
- 意味: 液体窒素
- 例: “Liquid nitrogen is extremely cold and must be handled with caution.” (液体窒素は非常に低温で、注意深く扱う必要があります)
- 意味: 液体窒素
liquid soap
- 意味: 液体石鹸
- 例: “Many people prefer liquid soap over bar soap for hygiene reasons.” (衛生面から、固形石鹸より液体石鹸を好む人が多いです)
- 意味: 液体石鹸
liquid diet
- 意味: 流動食
- 例: “Her doctor suggested a liquid diet after her surgery.” (手術後、医師は彼女に流動食を勧めました)
- 意味: 流動食
liquid courage
- 意味: (俗)お酒を飲んだことで得る一時的な勇気
- 例: “He calls it ‘liquid courage’ when he has a drink before asking someone out.” (デートに誘う前にお酒を飲んで得る勇気のことを、彼は “liquid courage” と呼んでいます)
- 意味: (俗)お酒を飲んだことで得る一時的な勇気
- 語源: ラテン語 “liquidus”(「液体の」「流動的な」「透明な」)。
- 歴史的用法: 中世英語を経て現代英語の “liquid” となりました。
- ニュアンス:
- 科学的な場面から日常会話まで幅広く使われる、比較的ニュートラルな単語です。
- 文章中でも口語でも自然に使われます。
- 場面によっては「流動的な」という抽象的な意味も指し示せます(例: liquid schedule = 流動的なスケジュール)。
- 科学的な場面から日常会話まで幅広く使われる、比較的ニュートラルな単語です。
可算/不可算:
- 一般的には不可算名詞として使われることが多い (“some liquid,” “little liquid”)。
- 複数形の “liquids” として「複数の種類の液体」を表す場合もある。
- 一般的には不可算名詞として使われることが多い (“some liquid,” “little liquid”)。
主な構文例
- “(Substance) remains in a liquid state.” (物質が液体の状態を保つ)
- “Turn (something) into a liquid.” (何かを液体に変える)
Liquid assets
(経済文脈では「流動資産」を指す場合が多い)
- “(Substance) remains in a liquid state.” (物質が液体の状態を保つ)
フォーマル/カジュアル:
- 一般に、どちらの文脈でも使いやすい単語ですが、科学・ビジネス文脈ではよりフォーマルな印象を与える場合もあります。
“Could you please hand me a cup? I need to pour this liquid.”
(コップを手渡してくれる?この液体を注ぎたいんだ。)“Be sure to keep the cleaning liquid away from children.”
(洗剤の液体は子どもの手の届かないところに置いてね。)“The soup still seems like a liquid; can you let it simmer a bit longer?”
(スープがまだ液体っぽいから、もう少し煮込んでみてくれる?)“Our company needs to maintain sufficient liquid assets to meet unforeseen expenses.”
(当社は予期せぬ支出に対応するために、十分な流動資産を保持する必要があります。)“He presented a detailed report on the liquid volume required for the new production line.”
(彼は新しい生産ラインに必要な液体の量に関する詳しいレポートを提示しました。)“When shipping chemicals, ensure the liquid contents are sealed properly.”
(化学薬品を出荷する際は、液体がしっかり密封されていることを確認してください。)“The laboratory has strict protocols for handling highly reactive liquid substances.”
(その研究室では、非常に反応性の高い液体物質を取り扱う際に厳格な手順がある。)“We are studying the transition from a solid to a liquid state at different temperatures.”
(私たちは異なる温度での固体から液体への相転移を研究しています。)“Liquid nitrogen was used to freeze the cells rapidly for preservation.”
(細胞を保存するために、液体窒素が急速冷凍に使われました。)fluid (フルイド / 流体)
- 「流体」という広い概念で、液体や気体を含みます。
- “fluid” は物理的性質を強調する際によく使われます。
- 「流体」という広い概念で、液体や気体を含みます。
solution (ソリューション / 溶液)
- 「溶け合った状態の液体」
- 液体であることに加えて、何かが溶けている状態を指すので、化学的文脈では “liquid” よりも狭義。
- 「溶け合った状態の液体」
water (ウォーター / 水)
- 「水」
- “liquid” の一例であり、汎用的な液体の代表例。
- 「水」
solid (ソリッド / 固体)
- 一定の形を持つ状態を示す。
- “liquid” の対極。
- 一定の形を持つ状態を示す。
gas (ガス / 気体)
- 一定の体積・形を持たず、自由に広がる状態。
- これも “liquid” と異なる状態。
- 一定の体積・形を持たず、自由に広がる状態。
- IPA: /ˈlɪkwɪd/
- 発音のポイント:
- アクセントは最初の “lɪ” の部分にあります (“LÍ-quid”)。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はなく、どちらも /ˈlɪkwɪd/ で発音されます。
- “l” と “k” の間に母音 “ɪ” (イに近い短母音) をしっかり入れるように注意します。
- アクセントは最初の “lɪ” の部分にあります (“LÍ-quid”)。
- “liqid” のように、真ん中の “kw” 部分を曖昧にせず、/kw/ の子音連結を意識して発音することが大切です。
- スペルミス: “liquid” の “qui” の箇所を “qi” だけにしてしまう誤り。
- 同音・類似語との混同: “liquor” (リカー / アルコール飲料) や “liqueur” (リキュール / 甘い酒) とはつづりも意味も異なるので注意。
- TOEIC・英検などの対策:
- ビジネス文脈で “liquid assets” や、説問文で “liquid form”的な表現が出ることがあります。
- 物理・化学に関する問題や金融関連の文脈でも登場することがあるため、両側面で覚えておくと便利です。
- ビジネス文脈で “liquid assets” や、説問文で “liquid form”的な表現が出ることがあります。
- “liquid” は “liquor” や “liquefy” と同じ付近のつづりを持ち、いずれも “liqu-”(液体に関わるイメージ)で覚えると頭に残りやすいです。
- 何かが “流れる” イメージを思い浮かべると意味を把握しやすいでしょう。
- スペリングの中の “qui” は発音が /kwɪ/ になる点をしっかり意識し、“リクウィッド”のようにカタカナの感覚で一度覚えるのも手です。
- 英語: “kiss” → Two people’s lips touching as a sign of affection or greeting, or the act of pressing one’s lips against someone or something.
- 日本語: 「キス」 → 愛情や挨拶の印として唇を触れ合わせる行為、あるいは唇を押し当てる行為のことです。家族や恋人、友人を挨拶や愛情表現でハグするように、キスも親しみを示すときに使われます。
- 名詞形: a kiss / kisses (複数形)
- 動詞形: kiss → kisses → kissed → kissing
- 動詞: “to kiss” (例: “They kissed under the mistletoe.”)
- ※ 形容詞形は特に一般的には使われませんが、派生語として “kissable” という形容詞(「キスしたくなるような」)があります。
- kissable (形容詞): キスしたくなるような
- kisser (名詞・口語): 口、またはキスする人を表すスラング的な用法
- steal a kiss → キスを(こっそり)する
- a goodnight kiss → おやすみのキス
- a goodbye kiss → 別れのキス
- a passionate kiss → 情熱的なキス
- a gentle kiss → 優しいキス
- a friendly kiss → 友好的なキス (挨拶など)
- blow a kiss → 投げキッスをする
- a kiss on the cheek → 頬にキス
- a first kiss → 初めてのキス
- a kiss of death → 言葉どおり「死の接吻」だが、比喩的に「致命的な出来事」を指すことも
- 語源: 古英語の “cyssan” (動詞) および “coss” (名詞) に由来するとされます。古くから欧州の多くの言語で似たような語形があり、“kiss” はかなり長い歴史を持つ語です。
ニュアンス: キスは愛情表現だけでなく、親しみやあいさつ、敬意表現など多用途です。ただし、文化によっては頬にキスをするのが普通だったり、逆にキス自体がパーソナルすぎるため公の場で避けられたりと、使われ方は様々です。基本的にはポジティブで温かい気持ちを表す言葉ですが、文脈によってはかえって重々しい意味にもなるので使い方に注意が必要です。
フォーマル / カジュアル:
- カジュアルな文脈: 「I got a kiss from my daughter.」など家族や恋人間のシーン
- 文章やフォーマル文脈: 場面説明などで明確に行為を記載するときに使用
- カジュアルな文脈: 「I got a kiss from my daughter.」など家族や恋人間のシーン
- 可算名詞 (a kiss / two kisses / many kisses)
- 冠詞をつける場合: “She gave me a kiss.” (彼女は私にキスをしてくれた)
- 他動詞的用法: “She kissed him on the cheek.”
- 自動詞的用法はあまり多くはありませんが、“They kissed.” と、互いにキスしあう文脈でも使われます。
- kiss something goodbye: ~に別れを告げる、または諦める(比喩的表現)
- 例: “If you miss this deadline, you can kiss your promotion goodbye.”
- 例: “If you miss this deadline, you can kiss your promotion goodbye.”
- blow a kiss: 投げキッスをする
- 例: “She blew a kiss to the audience.”
- 例: “She blew a kiss to the audience.”
“Can I have a goodnight kiss before you go to bed?”
- 「寝る前に、おやすみのキスをしてくれる?」
“She gave me a gentle kiss on the cheek.”
- 「彼女は私の頬に優しくキスしてくれた。」
“He left with a quick goodbye kiss.”
- 「彼は短い別れのキスをしてから去っていった。」
“We don’t typically greet colleagues with a kiss in our office.”
- 「私たちのオフィスでは、同僚をキスで挨拶するのは一般的ではありません。」
“At some European conferences, it’s common to greet with a kiss on each cheek.”
- 「ヨーロッパの一部のカンファレンスでは、頬にキスをして挨拶するのが一般的です。」
“Please be mindful that in certain cultures, a kiss might be considered too personal for a work setting.”
- 「文化によっては、キスは職場環境には不適切な場合があるので注意してください。」
“Anthropological studies suggest that the act of a kiss may have originated as a way of sharing food.”
- 「人類学的研究によると、キス行為は食物を分け合う行為として始まった可能性があるとされています。」
“Shakespeare’s works contain numerous references to romantic kisses between characters.”
- 「シェイクスピアの作品には、登場人物同士のロマンチックなキスが数多く描かれています。」
“In some historical contexts, a kiss was used as a formal seal of agreement or fealty.”
- 「歴史的には、キスが同意や忠誠を示す正式な印として用いられた時代もあります。」
peck (軽いキス)
- 日本語: 「軽くつつくようにするキス」
- 「peck」は“kiss”より短く、どちらかというとそっけないイメージはこちら。
- 日本語: 「軽くつつくようにするキス」
smooch (口語で熱烈なキス)
- 日本語: 「恋人や夫婦間で使われるような濃厚なキス」
- 「kiss」よりも砕けた表現で、カジュアルなニュアンス。
- 日本語: 「恋人や夫婦間で使われるような濃厚なキス」
embrace (抱擁)
- 日本語: 「抱きしめること」
- キスではなくハグが中心ですが、愛情表現として類義語的に登場しがち。
- 日本語: 「抱きしめること」
- “distance,” “avoid,” “shun” などが「あえてキスを避ける行動・感情」を表す語として広義的に対立しますが、直接的な “kiss” の反意語は存在しません。
- 発音記号 (IPA): /kɪs/
- アクセント: kiss の1音節目 /kɪs/ に強勢が置かれます(1音節しかありません)。
- アメリカ英語とイギリス英語: どちらもほぼ同じ発音ですが、アメリカ英語では少し「キス」、イギリス英語ではやや「キィス」と聞こえる程度の差です。
- よくある間違い: “kis” などと最後の “s” を忘れたり、多音節に聞こえるように発音するのは誤りです。はっきりと /kɪs/ と1音節で発音します。
- スペルミス: “kuss” や “kisss” のように余計な “s” を入れる間違い。
- 同音異義語との混同: 明確な同音異義語はありませんが、発音が近い “keys” (複数の鍵) などと混同しないようにしましょう。
- 状況による誤用: 文化的背景を考えずに挨拶のつもりでキスをしようとすると、相手を驚かせてしまうことがあります。言葉としては軽く使えても、行為としては相手がどう受け止めるかを意識しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、日常的な行為や感情表現に関する問題で出ることがあります。「形容詞 + kiss」などのコロケーションや、動詞としての用法に注意すると良いでしょう。
- 「K」の文字を唇の形、あるいは“K”の音を出すときの口の動きと結びつけてイメージすると覚えやすいかもしれません。
- “I received a kiss” を「愛情などの気持ちを受け取った」とイメージすると、単語のもつ温かいニュアンスでも記憶に残りやすいです。
- スペリングは短いので混乱は少ないですが、“kiss” と“kis”のように “s” が一つ足りないと通じないため、必ず「sを2つ」であることを意識して覚えましょう。
- 単数形: network
- 複数形: networks
- 動詞: to network (人脈を築く、人と交流する、システムをネットワーク化する)
- 例: “I often network at conferences.”(会議で人脈を築く)
- 例: “I often network at conferences.”(会議で人脈を築く)
- 形容詞: networked (ネットワーク化されている)
- 例: “We live in a networked society.”(私たちはネットワーク化された社会に生きている)
語構成
- 「net」:もともと「網」を表す要素
- 「work」:仕事・作業・機能するといった意味
- これらが複合して「網のように繋がって機能するもの」という意味合いを作っています。
- 「net」:もともと「網」を表す要素
派生語・類縁語
- networking (動名詞・現在分詞): ネットワーク作り(特にビジネスや人脈づくりの文脈で)
- networked (形容詞): ネットワーク化された
- networking (動名詞・現在分詞): ネットワーク作り(特にビジネスや人脈づくりの文脈で)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
- computer network(コンピューターネットワーク)
- social network(ソーシャルネットワーク)
- network of contacts(人脈のネットワーク)
- broadcast network(放送ネットワーク)
- wireless network(無線ネットワーク)
- local area network (LAN)(ローカルエリアネットワーク)
- wide area network (WAN)(広域エリアネットワーク)
- peer-to-peer network(ピア・ツー・ピアネットワーク)
- build a network(ネットワーク/人脈を築く)
- network security(ネットワークセキュリティ)
- computer network(コンピューターネットワーク)
語源:
「net(網)」+「work(作業・働く)」から成る複合語で、元々は物理的な網状構造を指す言葉として使われていましたが、そこから「複数の点が繋がっている構造全般」を表すようになりました。ニュアンス:
「繋がり」「連結」「体系化」といった、互いに助け合ったり、情報を共有するイメージがあります。技術系の分野のみならず、人的・社会的つながりについても使われます。使用時の注意点:
- 文章、口語ともにビジネス・テクノロジー領域で頻繁に使います。
- フォーマル・カジュアルどちらの場面でも登場しますが、きわめて専門的というよりは日常的に使われる頻度が高い語です。
- 文章、口語ともにビジネス・テクノロジー領域で頻繁に使います。
名詞 (可算): 「a network」「networks」の形で使う。
- 例: “They have built a strong network of support.”(彼らは強固なサポートネットワークを築いた)
一般的な構文・イディオム
- “join a network”(ネットワークに参加する)
- “expand one’s network”(人脈やネットワークを拡大する)
- “network of roads”(道路網)
- “join a network”(ネットワークに参加する)
フォーマル / カジュアル:
- ビジネスメールやレポートでも使用される(フォーマル)。
- 口語でも「network」のまま日常的に使用(カジュアル)。
- ビジネスメールやレポートでも使用される(フォーマル)。
“I rely on my friends’ network to find new opportunities.”
- (新しい機会を見つけるのに、友だちのネットワークを頼りにしているんだ。)
- (新しい機会を見つけるのに、友だちのネットワークを頼りにしているんだ。)
“Do you have access to the Wi-Fi network here?”
- (ここでWi-Fiネットワークにアクセスできる?)
- (ここでWi-Fiネットワークにアクセスできる?)
“I’ve joined a local gardening network to learn new tips.”
- (新しいコツを学ぶために、地域のガーデニングネットワークに参加したよ。)
“Our company’s global network helps us reach more clients.”
- (当社のグローバルネットワークは、より多くの顧客にリーチするのに役立ちます。)
- (当社のグローバルネットワークは、より多くの顧客にリーチするのに役立ちます。)
“We need to strengthen our supply chain network.”
- (サプライチェーンのネットワークを強化する必要があります。)
- (サプライチェーンのネットワークを強化する必要があります。)
“I attended a conference to expand my professional network.”
- (プロフェッショナルなネットワークを広げるためにカンファレンスに参加しました。)
“Neuroscientists study the complex network of neurons in the brain.”
- (神経科学者は脳内の複雑なニューロンのネットワークを研究している。)
- (神経科学者は脳内の複雑なニューロンのネットワークを研究している。)
“The paper discusses the social network within isolated communities.”
- (その論文は、孤立集団におけるソーシャルネットワークについて論じている。)
- (その論文は、孤立集団におけるソーシャルネットワークについて論じている。)
“These findings highlight the importance of collaborative networks in scientific research.”
- (これらの発見は科学研究における協力関係のネットワークの重要性を強調している。)
類義語 (Synonyms)
- system(システム)
- 一般的に要素が組み合わさった仕組みを指す。やや広義。
- 一般的に要素が組み合わさった仕組みを指す。やや広義。
- grid(グリッド)
- 縦横に交差する線や電力網など、物理的な網状構造によく使われる。
- 縦横に交差する線や電力網など、物理的な網状構造によく使われる。
- web(ウェブ)
- 蜘蛛の巣から転じて、インターネットや複雑に絡み合った構造を表す。
- 蜘蛛の巣から転じて、インターネットや複雑に絡み合った構造を表す。
- framework(フレームワーク)
- 機能的な骨組み、枠組みを指す。やや抽象的。
- system(システム)
反意語 (Antonyms)
- isolation(孤立)
- ネットワークが「繋がり」を意味するのに対して、isolation は「孤立」や「接続がない」状態を表す。
- isolation(孤立)
ニュアンスの違い:
- 「network」は物理的・人間的つながりのどちらにも使いやすい。
- 「web」はややインターネット・蜘蛛の巣などのイメージが強い。
- 「system」は個々の要素が体系化されているという点に重きがある。
- 「network」は物理的・人間的つながりのどちらにも使いやすい。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈnɛt.wɝːk/
- イギリス英語: /ˈnɛt.wɜːk/
- アメリカ英語: /ˈnɛt.wɝːk/
アクセント:
- 「net」の部分に強勢があり、後半「work」はやや短く発音されやすい。
- /t/ + /w/ の連結で「ネットワーク」ではなく「ネトワーク」のように聞こえることも。
- 「net」の部分に強勢があり、後半「work」はやや短く発音されやすい。
よくある発音ミス:
- “net-walk” と濁って聞こえてしまう、または “net-work” の t を強く出しすぎる。
スペルミス:
- “network” を “netword” や “netwrok” と誤りやすい。
- スペルは「net + work」を組み合わせたものと認識すると覚えやすい。
- “network” を “netword” や “netwrok” と誤りやすい。
同音異義語との混同:
- 特に “net worth”(純資産)と聞き間違うケースに注意。(発音は似ているが意味が全く異なる)
試験対策:
- TOEICや英検のビジネスパートやIT関連のセクションで頻出。文脈から「ネットワーク(人脈/運営組織/IT)」を適切に把握する力が試される。
- 「網 (net)」 + 「仕事・機能 (work)」 → 「網状に働くもの」というイメージで捉えると覚えやすい。
- 「ネットワーキングイベント」など、実際によく耳にする形でイメージを固めると定着しやすい。
- 慣れるまでは「net と work を組み合わせたスペル」と意識して書き取るとミスが減る。
- 英語: Clothing items or garments that people wear on their body, such as shirts, pants, dresses, etc.
- 日本語: (身にまとう)衣服全般を指す言葉です。シャツやパンツ、ワンピースなど、体を覆うために着るもの全てというイメージです。
- clothes は複数形のみで使われる名詞です。単数形はありません(“clothing” という不可算名詞は別形ですが意味は似ています)。
- 対応する動詞形に “clothe (衣服を着せる)” がありますが、日常会話ではあまり使われません。
- 動詞: clothe (例: to clothe someone = 〜に服を着せる)
- 形容詞: clothing は形容詞としては使われないが、名詞 “clothing” は「衣類」という意味の不可算名詞で、ややフォーマル/分類的に使われることがあります。
- 語幹: “cloth”(布、織物)
- -es: 複数形を示す語尾
- change clothes(服を着替える)
- wear clothes(服を着る)
- buy clothes(服を買う)
- wash clothes(服を洗う)
- fold clothes(服をたたむ)
- dirty clothes(汚れた服)
- comfortable clothes(快適な服)
- designer clothes(デザイナー服)
- old clothes(古着)
- put on clothes(服を身につける)
- “clothes” は古英語で “clāþas”(布や衣服)に由来します。
- “cloth” が「布」を指し、それが徐々に衣服全般を指すようになり、その複数形の形が “clothes” になったとされています。
- 口語/フォーマル: 日常会話でよく使う、カジュアルかつ一般的な単語です。フォーマルな文脈でも違和感なく使えます。
- 直訳すると「複数の服」という感覚ですが、実質的に「服全体」を指すため、形は複数形でも集合的なニュアンスが強いです。
- 「clothes」は複数扱いの名詞ですが、「数えられる服」という意味での複数というより、“衣服全般”を指す集合名詞的な使い方をします。
- 例: My clothes are in the closet. (私の服はクローゼットの中にあります)
- 例: My clothes are in the closet. (私の服はクローゼットの中にあります)
- “cloth” (布) や “clothing” (衣服・不可算名詞) などとの混同に注意。
- 他動詞・自動詞の使い分けは関係ありませんが、関連する動詞 “clothe” は他動詞。
- 例: She clothed the child warmly. (彼女は子供に暖かい服を着せた)
- “I need to change my clothes before going out.”
- [訳] 出かける前に服を着替えないと。
- [訳] 出かける前に服を着替えないと。
- “Your clothes look great on you!”
- [訳] 君の服、すごく似合ってるね!
- [訳] 君の服、すごく似合ってるね!
- “Can you help me fold the clothes?”
- [訳] 洗濯物をたたむのを手伝ってくれる?
- “Our company has a business casual dress code, so employees can wear comfortable clothes.”
- [訳] うちの会社はビジネスカジュアルのドレスコードなので、快適な服装でいられます。
- [訳] うちの会社はビジネスカジュアルのドレスコードなので、快適な服装でいられます。
- “We need to maintain a professional appearance, so please wear formal clothes for the meeting.”
- [訳] プロらしい見た目を維持するために、その会議にはフォーマルな服装でお願いします。
- [訳] プロらしい見た目を維持するために、その会議にはフォーマルな服装でお願いします。
- “The fashion industry is constantly exploring sustainable ways to produce clothes.”
- [訳] ファッション業界は常に、服を持続可能な方法で生産する方法を探っています。
- “Studies suggest that the choice of clothes can influence an individual’s self-perception.”
- [訳] 研究によると、どんな服を着るかという選択が自己認識に影響を与える可能性があります。
- [訳] 研究によると、どんな服を着るかという選択が自己認識に影響を与える可能性があります。
- “The history of clothes reveals cultural norms and social hierarchies throughout civilization.”
- [訳] 衣服の歴史は、文明を通じて文化的規範や社会的階層を示しています。
- [訳] 衣服の歴史は、文明を通じて文化的規範や社会的階層を示しています。
- “Discussions on ethical consumerism often focus on how clothes are manufactured and distributed.”
- [訳] 倫理的消費についての議論では、服がどのように製造・流通されているかに焦点を当てられることが多いです。
- clothing (衣服全般・不可算)
- 「衣類」として集合的に使われる。よりフォーマルにも使われる。
- 例: “Clothing is required for entry.” (入場の際は衣服の着用が必要です)
- 「衣類」として集合的に使われる。よりフォーマルにも使われる。
- apparel (アパレル、衣服全般)
- よりフォーマル・ビジネス寄りの言い方。ファッション業界で使われやすい。
- 例: “Women’s apparel is on the second floor.” (女性用衣料は2階です)
- よりフォーマル・ビジネス寄りの言い方。ファッション業界で使われやすい。
- garments (衣料品、衣類)
- ややフォーマル、数えられる名詞だが集合的に使われることが多い。
- 例: “This store sells high-quality wool garments.” (この店は高品質のウール衣料を扱っています)
- ややフォーマル、数えられる名詞だが集合的に使われることが多い。
- 衣服の反意語として直接的な単語はありませんが、たとえば “nudity”(裸)や “裸の状態” を意味する表現が概念上の対立となります。
- 例: “nudity” (裸、衣服を身に着けていない状態)
- 発音記号(IPA): /kloʊðz/ (米音), /kləʊðz/ (英音)
- 強勢: 強勢は先頭 (kloʊz) の部分におき、 /ðz/ の部分はあまり強くならないことが多いです。
- よくある間違い:
- “cloth” (/klɔːθ/ または /klɒθ/) と混同する。
- “clothes” の /ðz/ が発音しにくく、/kloʊz/ と一気に発音してしまう学習者も多いです。厳密には歯を舌で軽く挟むように “th” の音を出したあと “z” の音に繋げる意識をするとよいです。
- “cloth” (/klɔːθ/ または /klɒθ/) と混同する。
- スペルミス: cloth と clothes を混同する。
- 複数形なのに不可算と誤解: “clothes” は形は複数形で可算扱いですが、感覚としては「服全般」を指す集合名詞的に使われます。
- 単数形がないこと: “clothe” (動詞) や “cloth” (名詞) と形が似ているので注意。
- TOEICや英検での頻度: 基礎的な単語なので、初級〜中級の問題で登場しやすいです。日常会話での表現力確認などに出題されることがあります。
- “cloth” + “es” と考えると覚えやすいかもしれません。
- “衣服全体”を示す と意識すると、「なぜ複数形だけど不可算っぽい使われ方をするのか」に納得がいきます。
- 発音のポイントは “kloʊ-” までは割とはっきり、 次の “-ðz” は舌を挟む “th” の後ろに “z” が来るので要練習。
- イメージとしては「自分が着るものすべてに ‘s’ がついている」と考えると覚えやすいでしょう。
- 副詞形: surely(確かに、きっと)
例) Surely you jest. (冗談でしょ?) - A2(初級): ある程度基本的な会話の中でもよく登場する
- B1(中級): 日常会話で問題なく使えるレベル
- assure (動詞): 保証する、断言する
- ensure (動詞): 確実にする、保証する
- insure (動詞): 保険をかける、保障する
- insurance (名詞): 保険
- be sure (of/about) … – …を確信している
- make sure (that) … – …を確認する / …を確実にする
- for sure – 確実に、はっきりと
- sure enough – 案の定
- pretty sure – かなり確信がある
- absolutely sure – 絶対に確信がある
- be sure to do – 必ず…する
- sure thing – もちろん、いいとも
- are you sure? – 本当に?/確信ある?
- not so sure – そこまで自信がない
- カジュアル: 「Sure! (もちろん)」のように、日常会話やフレンドリーな場面で使われることが多い。
- フォーマル: 書き言葉や改まった場では「I am certain...」を使う方がかしこまった印象になる。
- 「確信度合いを示す」単語なので、必ずしも丁寧さとは関係がなく、会話全般で幅広く使える。
形容詞として:
- He is sure about his decision. (彼は自分の決断に確信を持っている)
- I’m sure this is the right way. (これは正しいやり方だと確信している)
副詞的な使われ方(口語的):
- “Sure I will help you.” (もちろん手伝うよ)
→ 正式には副詞「surely」が適切だが、日常会話では「Sure, …」のように単独で使われることが多い。
- “Sure I will help you.” (もちろん手伝うよ)
イディオム:
- be sure to do (きっと…する、絶対に…する)
例) Be sure to lock the door. (ドアを必ず閉め鍵をかけてね)
- be sure to do (きっと…する、絶対に…する)
その他の文法上のポイント:
- 「sure」は可算・不可算の区別はない(形容詞なので)。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使えるが、カジュアル寄りの感触が強い。
- “Are you sure you want to go out in this rain?”
(この雨の中、外に行きたいの? 本当に?) - “I’m pretty sure I left my keys here.”
(鍵はここに置いたはずだよ、ほぼ間違いない。) - “Sure! Let’s meet up at 7.”
(もちろん! 7時に会おう。) - “I’m sure our client will appreciate the new proposal.”
(クライアントは新しい提案を喜んでくれると思います。) - “Let’s make sure we finalize the budget by Friday.”
(金曜日までに必ず予算を確定させましょう。) - “Are you sure that’s the correct report?”
(それが正しい報告書で間違いないですか?) - “We must be sure the data is accurate before publishing.”
(公開する前に、データが正確であることを確かなものにしなければなりません。) - “Researchers are sure this finding will lead to further breakthroughs.”
(研究者たちは、この発見がさらなるブレイクスルーにつながると信じています。) - “Please be sure to cite all sources appropriately.”
(必ずすべての出典を正しく明記してください。) - certain(確信している)
- “I’m certain we’ll succeed.” のようにフォーマルでも使いやすい。
- “I’m certain we’ll succeed.” のようにフォーマルでも使いやすい。
- confident(自信がある)
- 「自信」というニュアンスが強い。
- 「自信」というニュアンスが強い。
- positive(確信している)
- 物事に対して肯定的で確信があるときに使う。
- 物事に対して肯定的で確信があるときに使う。
- convinced(確信している)
- 「説得されて納得した」という背景が示唆される。
- uncertain(不確かな)
- unsure(確信のない)
- doubtful(疑わしい)
- アメリカ英語(AmE): /ʃʊr/
- イギリス英語(BrE): /ʃɔːr/ または /ʃʊər/ (地域差や個人差あり)
- 1音節の単語のため、特に強調はなく、そのまま「シュアー」に近い音で発音。
- “Sure” を “shoe(靴)” と似た発音で言ってしまう。
- イギリス英語の発音では [ʃʊər] と二重母音が混ざるため、/ʃɔː(r)/ など地域差がある。
- スペルミス: “shure” や “shuer” と書いたりする間違いに注意。
- 同音異義語との混同: 大きくはないが、 “shore” (岸) や “sheer” (薄い/純粋な) などと聞き間違いをする場合がある。
- 試験対策: TOEIC・英検などでも 「Are you sure …?」のような会話表現が頻繁に出題される。ビジネスメールでも “make sure” は必ず覚えておきたいフレーズ。
- 「確かに」「安心」「安全」がイメージの核になっている。
- ラテン語の “securus” が「心配がない」というイメージを表している。
- “Sure” と “Secure” は綴りが似ているので、「安心・安全(secure)」 → 「確信する(sure)」 という流れで覚えるとイメージしやすい。
- 日常会話で「Sure!」をたくさん使っていると自然に身につく。
hold
hold
Explanation
hold
〈他〉(手などに)…を持つ,を持っている / ...を押しとどめる / (ある位置・状態に) ...を保つ / (容器などが) ...を入れている / 〈自〉しっかりと付いている / 《...に》しっかりつかまっている 《to ...》 / 《 ~ 形容詞》《...の》ままである /
動詞 hold
の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: hold
品詞: 動詞 (他にも名詞として使われることがあります)
意味 (英語): to have or keep something in your hands or arms; to keep something in a particular position; to organize or conduct (an event), etc.
意味 (日本語): 手や腕でしっかりと持つ、ある特定の位置に保つ、行事や会議などを主催する、などの意味を持ちます。
「手で物を持つ」「会議やイベントを開催する」など、多用途に使われる単語です。
活用形:
他の品詞になった時の例:
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
→ hold
は英語学習で比較的早い段階からよく出てくる重要動詞ですが、使い方が多いため、意味の広がりを習得するには中級相当の学習が必要です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム例
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 hold
の詳細解説です。持つ・握るという基本的な用法から、会議を開くや感情を持つなど、幅広く使われる重要な単語ですので、ぜひニュアンスごとに使い分けを習得しましょう。
〈重い荷物など〉‘に'耐える,持ちこたえる(bear);〈物〉‘を'支える(support)
〈職・地位など〉‘を'占める,占めている(進行形にできない)
〈注意・関心・興味など〉‘を'引きつけておく,引き留めておく
(手などに)…‘を'持つ,持っている,つかむ,つかんでいる
《副詞[句]を伴って》(ある位置・状態に)〈手・足など体の一部〉‘を'保つ(keep)
〈会など〉‘を'開催する,〈式〉‘を'行う
〈軍隊などが〉〈土地など〉‘を'確保する;(敵などから)〈とりでなど〉‘を'守る《+名+against+名》
〈考え・意見など〉‘を'心にいだいている
…‘と'考える,信ずる
しっかりと付いている,切れ(折れ)ないでいる
(…に)しっかりつかまっている,しがみついている《+to+名》
(約束・信念などを)固く守る《+to+名》
(引き続いて)有効である,当てはまる
〈人・物〉‘を'押しとどめる,押えておく,留めておく
〈容器などが〉〈物など〉‘を'入れている,収容できる(進行形にできない)
〈土地・財産など〉‘を'所有している(進行形にできない)
《hold+形〈補〉》(…の)ままである
expand
expand
Explanation
expand
1. 基本情報と概要
◆ 単語: expand
◆ 品詞: 動詞 (transitive, intransitive: 他動詞・自動詞)
◆ 英語での意味:
“to make or become larger; to increase in size, scope, or range; to elaborate on a subject in more detail”
(大きくする、または大きくなること。規模や範囲などを拡大すること。または、話題をより詳しく説明すること。)
◆ 日本語での意味:
「〜を拡大する、増やす、広げる」「詳細を加える」
たとえば、「会社の事業を拡大する」「話をさらに広げる」などのように、何かを大きくしたり、より発展させたりするニュアンスで使われます。フォーマルな文章や日常会話どちらでも使える便利な単語です。
◆ 活用形:
◆ 他の品詞形:
◆ CEFRレベル(目安): B2(中上級)
やや抽象度の高い話題でも使えるため、中上級レベルといえます。
2. 語構成と詳細な意味
◆ 語構成:
“ex-” は「外へ、外に」の意味を持つ接頭語で、 “pandere” は「広げる・伸ばす」の意味を持ちます。そのため “expand” は「外へ広げる、拡張する」というイメージになります。
◆ 関連語:
◆ よく使われるコロケーション(10個):
3. 語源とニュアンス
◆ 語源:
ラテン語の “expandere” (ex- 「外へ」+ pandere 「広げる」) に由来します。中英語を経て現在の “expand” へと継承されました。
◆ ニュアンスと使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
◆ フォーマル/カジュアルな場面
5. 実例と例文
5.1 日常会話 (カジュアル)
5.2 ビジネスシーン
5.3 学術的な文脈 (アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
◆ 類義語 (Synonyms)
◆ 反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
◆ 発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)は [spænd] の部分(第2音節 “-pand”)に置かれます。
“ex” の部分をあまり強く発音しすぎないように注意しましょう。
◆ よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “expand” の詳細解説です。ぜひビジネス、アカデミック、日常会話を問わず活用してみてください。
…‘を'拡大する,拡張する,広げる;…‘を'拡大して(…に)する《+名+into+名》
(…について)さらに詳しく述べる《+on(upon)+名》
〈人が〉打ち解ける,心を開く
(…にまで)拡大する,膨張する,広がる《+into+名》
press
press
Explanation
press
以下では、動詞「press」を、できるだけ詳しく解説します。マークダウンを用いてまとめていますので、ご活用ください。
1. 基本情報と概要
単語: press
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞)
意味
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われる派生語・類縁語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「press」の詳細な解説です。何かのボタンを押すときや、相手に強く訴えるときなど、さまざまな状況で使える重要な単語なので、ぜひ使いこなせるようにしてみてください。
(力・重量をかけて)…‘を'押す,圧する
〈服など〉‘に'アイロンをかける(iron)
(親愛・共感の表現として)…‘を'抱き締める,握り締める
(人をかきわけて)〈道〉‘を'押し進む
《しばしば受動態で》…‘を'圧迫する,苦しめる(harass)
(人に)〈物事〉‘を'無理に押しつける,強要する《+名+on(upon)+名〈人〉》
(物事を)〈人〉‘に'無理に押しつける,迫る,強要する
(…を)押す,圧する《+on(upon, against)+名》
《副詞を伴って》〈衣服が〉アイロンがかかる
押し進む,突き進む;〈群衆などが〉押し寄せる,殺到する
〈時間が〉切迫している;《話》〈物事が〉急を要する
(…を)しつこくせがむ,せきたてる《+for+名》
(…から)〈果汁・油など〉‘を'しぼり出す《+名+from(out of)+名》
properly
properly
Explanation
properly
以下では、英単語“properly”について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: properly
品詞: 副詞 (adverb)
英語での意味: in the correct or suitable way; correctly or satisfactorily
日本語での意味: 「適切に、正しく、きちんと、ちゃんと」
「properly」は、「正しい方法で」「正式に」「きちんとした手順で」というニュアンスで使われます。状況に応じて、「礼儀正しく」「相応しく」という意味にもなります。例えば、「ドレスコードに合わせてきちんとした服装をする」といった場面をイメージするとわかりやすいです。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
・“properly”は日常的にもビジネスでもよく使われる単語です。中級レベルで学習するのに適しています。
2. 語構成と詳細な意味
“proper”は「適切な、正式な」という意味を持つ形容詞で、“-ly”をつけることで「適切に」という副詞になります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
いずれも「やり方や形が正しくない・ふさわしくない」という意味になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞“properly”の詳細な解説です。「正しく、きちんと、適切に」という意味合いを持つ、とても便利な副詞なので、ぜひいろいろな場面で使ってみてください。
適切に,妥当に
厳密に,正確に
《英話》完全に,ひどく
基準にかなって,正式に
allege
allege
Explanation
allege
「allege」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英単語: allege
品詞: 動詞 (transitive verb: 他動詞)
意味(英語): to claim or assert that someone has done something illegal or wrong, typically without providing proof.
意味(日本語): (証拠を示さずに)〜を主張する、断言する
「allege」は、「証拠をはっきり示さないまま『こうだ』と主張する、訴える」というニュアンスを持ちます。裁判やメディアの報道など、公式の場でよく使われる表現です。
活用形
他の品詞
CEFRレベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「allege」は、ラテン語の“ad”(〜へ)+“legare”(派遣する、送り出す)が語源とされており、「証拠として呼び出す」というニュアンスがあります。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用上の注意点や微妙なニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
主な構文・イディオム
可算・不可算、他動詞・自動詞
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「deny」は「〜ではない」と言明する意味合い。「refute」は証拠や論理を用いて「〜が間違っていると論破する」感があります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /əˈlɛdʒ/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「allege」の詳細解説です。裁判や新聞・ニュースでよく登場する単語なので、他の法的表現とあわせて覚えるのがおすすめです。
(十分な証拠なしに,また理由・弁解として)…'を'主張する,申し立てる
liquid
liquid
Explanation
liquid
以下では、英単語 “liquid” (名詞) について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: liquid
品詞: 名詞(主に不可算名詞だが、種類を区別したい場合は可算名詞で使われることもある)
意味(英語): a substance that flows freely but is of constant volume, having a consistency like that of water or oil
意味(日本語): 水やオイルのように流動性があり、容積が一定の物質、つまり「液体」を指します。
「液体」という意味で、日常生活から科学分野まで幅広く使われます。特に液体の状態を強調するときに用いられます。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
日常会話でも見かける頻度が高く、かつ科学的文脈でも使われますが、基本的な単語なので、中級レベルくらいで十分理解できる語彙です。
活用形
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を示します。
① 日常会話 (カジュアル)
② ビジネスの文脈 (ややフォーマル)
③ 学術的な文脈 (フォーマル/専門的)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “liquid” の詳細な解説です。日常会話から学術分野、ビジネスでも幅広く使われる重要な単語なので、ぜひマスターしてみてください。
液体,流体
kiss
kiss
Explanation
kiss
1. 基本情報と概要
単語: kiss
品詞: 名詞 (ただし動詞としても使われる場合があります)
CEFRレベルの目安: A2(初級: 基本的な日常会話や身近な話題を理解できるレベルで出現する単語)
意味(英語・日本語)
「kiss」は、恋人同士のロマンチックなキスから子どもへの優しいキスまで、幅広い場面で使われる表現です。ニュアンスとしては、人との親密さやあたたかい感情を示す行為を指します。
活用形
他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
“kiss” は非常に短い単語のため、特別な接頭語や接尾語がついているわけではありません。語幹としては “kiss” のままです。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての使い方
動詞としての使い方
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
名詞として使われる「kiss」の例文を中心に、以下のように示します。
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞としての「kiss」の詳細な解説です。
気軽な感情表現から深い愛情表現まで、状況に応じてさまざまなニュアンスで使われる単語なので、文化や場面を意識しながら使ってみてください。
口づけ,キス
軽く触れること
(1個ずつ紙・銀紙に包まれたチョコレートなどの)小さなキャンデー
network
network
Explanation
network
1. 基本情報と概要
単語: network
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
活用形:
英語の意味: A system of connected things or people, designed to share information, resources, or to work together.
日本語の意味: 互いに接続・連結している組織や仕組み、または人々のつながりを指す。情報や資源をやり取りしたり、協力したりする目的で存在する。
「network」は、インターネットやコンピューターの世界だけでなく、人間関係や組織を表すときにも使われます。「相互に結びついている」というニュアンスが強い単語です。
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
・基本的な情報技術用語・組織論などで頻繁に出てくるため、日常会話やビジネス英語でもよく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスシーンの例文
(3) 学術的な例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “network” の詳細解説です。
人や情報、システムをつなぐ大切な概念なので、ビジネスや日常会話でも積極的に使ってみてください。
〈U〉〈C〉網,網細工
〈C〉網状のもの
〈C〉(ラジオ・テレビの)放送網
clothes
clothes
Explanation
clothes
以下では、名詞 “clothes” について詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: clothes
品詞: 名詞(複数形のみ・可算扱いだが “clothes” という形で使われる)
CEFRレベル: A1(超初心者レベル)
意味(英語・日本語)
「日常で着る服」というニュアンスで、とてもベーシックな英単語です。普段の会話で「服」と言いたいときに、とてもよく使われます。
活用形
他の品詞になった時の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“clothes” は元々 “cloth”(布)に複数語尾がついた形から派生したと考えられています。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “clothes” の詳細解説です。基本的で日常会話に欠かせない単語なので、発音や使い方のコツをおさえつつ、しっかり活用してみてください。
衣服,着物
(シーツ・毛布など)寝具,夜具(bedclothes)
sure
sure
Explanation
sure
《補語にのみ用いて》(人が)確信して,自信をもって / 《補語にのみ用いて》(物事が)確実な / (修事が)確固とした,確実な / (人が)信頼のおける,安心のできる
以下では、形容詞「sure」について、学習者に役立つようにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: sure
品詞: 形容詞(adjective)
英語での意味:
・certain, confident
日本語での意味:
・「確信している」「間違いない」「自信がある」
たとえば、何かを確認するときに「Are you sure?」(本当に大丈夫?)と言ったり、「I’m sure about this.」(これには確信があるよ)と言ったりします。とても日常的に使われる単語です。
活用形
・比較級: surer(または more sure)
・最上級: surest(または most sure)
ただし比較級・最上級はあまり頻繁には使われず、会話では「more sure」「most sure」という形で言い換えるほうが自然な場合もあります。
他の品詞化の例
CEFRレベルの目安: A2〜B1
2. 語構成と詳細な意味
「sure」は現代英語としてはコンパクトな語形ですが、もともとラテン語から派生してきた語です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「sure」は、ラテン語の “securus”(安全な/気がかりのない) に由来し、フランス語 “sûr” を経て英語に取り入れられました。
歴史的にも「心配のない状態」から「確信している」という意味が生まれました。
使用時のニュアンスと注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスシーンの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「sure」の詳しい解説です。日常で特に「Are you sure?」「Sure, why not!」などの表現を積極的に使ってみると、使いこなしやすくなります。ぜひ活用してみてください。
《補語にのみ用いて》(人が)確信して,自信をもって
《補語にのみ用いて》(物事が)確実な
(修事が)確固とした,確実な
(人が)信頼のおける,安心のできる
確かに,全く
(返答で)いいとも,もちろん(certainly)
loading!!
基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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