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芒
Miscanthus sinensis (ススキ) や Miscanthus 属の植物を指す漢字「芒」について、日本語の意味を列挙します。 / ススキ(薄) / ミスカンサス属の植物 / イネ科植物のノギ(芒、のぎ) / 穀物や草の穂から出る針状の突起部分 / (転じて)とげとげしたもの、鋭く突き出た部分 / (漢字の部首名として)「くさかんむり」に似た部首「芒(ぼう)」
芒
芒果 (mángguǒ、「マンゴー」) の略。
芒
芒は、植物の穂先に生える細くとがった針状の突起(ノギ)を指す漢字であり、また、中国神話・伝説上の夏王朝の王「芒」(芒履癸)を指すこともある。
芒
苗や草の先に生えるトゲ状の部分。のぎ。 / 初夏の強い日差し。 / 人名用漢字の一つ。姓や名に用いられる。
芒
不明瞭な、混乱したという意味を持つ「恍(huǎng)」の異体字・別字として用いられる漢字。転じて、ぼんやりしているさま、はっきりしないさまなどを表すことがある。
芒果
芒硝
芒硝(ぼうしょう)は、鉱物名としては主に含水硫酸ナトリウム(ミラビライト)を指し、古くから薬用や工業用に用いられてきた物質。 / 日本の漢方薬・生薬としての「芒硝」は、硫酸ナトリウムを主成分とする無機塩類で、瀉下薬などに用いられる。 / 広義には、天然に産する硫酸ナトリウム鉱物、またはそれを加工した薬用品・工業材料の総称。
芒碭
(古語)芒山と当山(現在の安徽省当山県の南東に位置する2つの山)
芒種
二十四節気の一つで、毎年6月5日ごろにあたり、芒(のぎ=穀物のとげ)のある穀物の種をまく時期を示す季節名。 / 農作業の節目を示す伝統的な暦上の用語で、田植えや穀物の播種を急ぐべき時期であることを知らせる名称。
澳芒
オーストラリア産マンゴー / オーストラリアマンゴー / オーストラリア産のマンゴー品種「澳芒」 / 豪州産マンゴー