朝題目に宵念仏

Hiragana

あさだいもくによいねんぶつ

Proverb

changing sides frequently; lacking loyalty or principles; opportunistic

Japanese Meaning

朝は法華経の題目を唱え、夜は念仏を唱えるということから、一貫した信念や主義がなく、その場その場で有利なほうになびくことのたとえ。転じて、日和見・ご都合主義・節操のなさをあざけっていう。

Easy Japanese Meaning

朝はあるほうをとなえ、夜はべつのほうをとなえるように、じぶんの考えをよくかえてしまうこと

彼は朝題目に宵念仏のように、頻繁に立場を変える。

He changes his position frequently like 'morning prayers, evening Buddha'.

Sense（1）

changing sides frequently; lacking loyalty or principles; opportunistic

朝 (あさ)題 (だい)目 (もく)に宵 (よい)念 (ねん)仏

（ canonical ）

asa daimoku ni yoi nenbutsu

（ romanization ）

ぶつ

（ hiragana ）