abbrev(85)
s'y
『s'y』は、フランス語における活用形で、再帰代名詞「se」(母音で始まる場合は「s'」と縮約)と副詞的代名詞「y」が結合したものです。つまり、基本的には動詞の再帰形や、所属・場所などを示す副詞的用法を伴う文脈で使用される形です。
n'avait
「n'avait」は「ne」と「avait」の短縮形であり、『avoir(持つ)』の三人称単数半過去形、すなわち「彼/彼女/それが持っていた」という意味を表す活用形です。
qu'au
「qu'au」は、フランス語において「que」と定冠詞付き前置詞「au」(= à + le)の連結・縮約形であり、意味そのものを持つ単語ではなく、文中で「que + au」として使われる形の活用形である
n'était
'n'était' は、「ne + était」の縮約形であり、『être』の三人称単数の半過去形(imparfait)における否定形です。
qu'on
「qu'on」は「que」と「on」の縮約形であり、英語の記述「que + on」が示す通り、2つの単語の連結により形成されています。文脈によっては「que」は「〜という」や「〜である」と訳され、「on」は「人々」や「我々」を指すので、フランス語では文脈依存の意味を持ちます。
qu'elles
「que」と「elles」の縮約形、つまり「que」+「elles」の省略形です。提供された英語の説明は、単語そのものの意味ではなく、どの2つの単語が合わさってこの形になっているか(活用形または縮約形)を示しています。
d'avoir
「d'avoir」は、前置詞「de」と動詞「avoir(持つ)」の不定詞が結合した縮約形です。これは単体で意味を持つ単語というより、特定の文脈内で「〜を持つこと」という意味合いを形成する構文の一部として用いられます。
s'est
「s'est」は、反射代名詞「se」と動詞「être」の三人称単数現在形「est」が縮約された形です。これは意味を表す単語ではなく、動詞の活用形(省略形)を示しています。
l'a
le a / la a(「持っている」)の短縮形。
n'y
ne + y の短縮形。