英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 形容詞形 : corrupt (「腐敗した」「不正な」などの意味)
- 動詞形 : to corrupt (「腐敗させる」「悪化させる」「堕落させる」など)
- 語構成
- 「cor-」: (多くの場合接頭語として「共に」「共通の」などを表すこともありますが、ここでは直接的な意味をもたない部分として認識されることが多い)
- 「rupt」: ラテン語の「rumpere(破る)」に由来する要素。「break(壊す)」のニュアンス
- 「-ion」: 名詞を作る接尾語
- 「cor-」: (多くの場合接頭語として「共に」「共通の」などを表すこともありますが、ここでは直接的な意味をもたない部分として認識されることが多い)
- corrupt (形容詞・動詞)
- corruptible (形容詞: 「買収されやすい」「腐敗しやすい」)
- incorruptible (形容詞: 「腐敗しない」「清廉潔白な」)
- political corruption(政治汚職)
- widespread corruption(蔓延する汚職)
- corruption scandal(汚職スキャンダル)
- anti-corruption campaign(反汚職運動)
- corruption charges(汚職容疑)
- corrupt practices(不正行為)
- allegations of corruption(汚職の疑惑)
- bribery and corruption(贈収賄と汚職)
- root out corruption(汚職を根絶する)
- systemic corruption(制度的な腐敗)
- 語源: ラテン語の「corrumpere」(壊す、損なう) から来ています。「破壊する」「堕落させる」という意味を長い歴史の中で派生させ、現在の「汚職」「腐敗」の意味に定着しました。
- 使用時の注意点:
- 「corruption」は政治的・社会的な側面で使われることが多いですが、抽象的に「道徳の崩壊」を指すときにも使われます。
- 堅い文脈から日常会話まで使われますが、特に政治や社会問題を語るシーンで多用されるため、フォーマルな印象を持つことが多いです。
- 強い非難や告発を含む場合が多いので、感情のこもった表現として使われることもあります。
- 「corruption」は政治的・社会的な側面で使われることが多いですが、抽象的に「道徳の崩壊」を指すときにも使われます。
- 「corruption」は 不可算名詞 として用いられる場合がほとんどです。たとえば「three corruptions」とは言いません。
- 政治や企業文化などの話題で、しばしば冠詞を伴わずに「Corruption is a serious issue.(汚職は重大な問題だ)」などと表現されます。
- 堅めの文章でもニュース記事でもよく登場します。
- root out corruption: 「汚職を一掃する」
- be plagued by corruption: 「汚職に悩まされている」
- “I heard there’s a lot of corruption in that organization.”
(あの組織では汚職が多いと聞いたよ。) - “Corruption is one reason people have lost trust in the government.”
(汚職が人々が政府を信頼しなくなった原因の一つです。) - “They’re determined to fight corruption at a local level.”
(彼らは地域レベルで汚職と戦う決意をしています。) - “The new CEO promised to eliminate corruption within the company.”
(新しいCEOは社内の汚職をなくすと約束しました。) - “Our compliance department investigates any suspicions of corruption.”
(コンプライアンス部門は汚職の疑いがある案件を調査します。) - “Investors are concerned about potential corruption in overseas branches.”
(投資家たちは海外支社での潜在的な汚職を懸念しています。) - “Corruption undermines the economic stability and social fabric of nations.”
(汚職は国家の経済的安定と社会構造を弱体化させます。) - “Many scholars have studied the correlation between corruption and low economic growth.”
(多くの研究者が汚職と低い経済成長率の相関を研究してきました。) - “The report details the various forms of corruption found across different sectors.”
(その報告書はさまざまな分野で見られる汚職の形を詳述しています。) - fraud(詐欺)
- 一般的に詐欺行為を指す。政治・企業・個人レベルなど幅広い詐欺に使う。
- 一般的に詐欺行為を指す。政治・企業・個人レベルなど幅広い詐欺に使う。
- bribery(贈賄)
- 賄賂を渡す行為(または受け取る行為)を強調。
- 賄賂を渡す行為(または受け取る行為)を強調。
- misconduct(不正行為)
- 守るべきルールや倫理規定に反する行為。職務上の不正など。
- 守るべきルールや倫理規定に反する行為。職務上の不正など。
- wrongdoing(悪事)
- 法律や道徳に反する行為全般。汚職だけでなく包括的に使える。
- integrity(誠実、高潔)
- 道徳的・倫理的に誠実であること。
- 道徳的・倫理的に誠実であること。
- honesty(正直)
- 嘘やごまかしのない姿勢を指す。
- 嘘やごまかしのない姿勢を指す。
- righteousness(正義、公正)
- 正しく公平な立場を堅持すること。
- イギリス英語 (BrE): /kəˈrʌp.ʃən/
- アメリカ英語 (AmE): /kəˈrʌp.ʃən/
- スペルミス: “corruption” の綴りは途中に “u” が入ることを忘れやすいです( × corrption など)。
- 同音異義語との混同: “corrupt” と “corruption” の混同、あるいは “eruption” (噴火) といった単語と似た発音部分を間違えるケースもあります。
- 試験対策: TOEICや英検などでは社会問題に関する文章で出題される可能性があります。特にリーディングセクションでニュース記事やビジネスリポートに登場することが多いので注意してください。
- 「破壊する」という意味合いを持つラテン語 “rumpere” を思い出すと、「社会や道徳を壊す行為」というイメージを持ちやすいです。
- 「cor-」部分は「共に/全体の」といったイメージがあり、「みんなの価値観を壊す」→「汚職」という連想につなげると覚えやすいかもしれません。
- スペリングは “cor + rupt + ion” と分解して、真ん中の “rupt”(壊す) と語尾の “ion”(名詞化) のセットで覚えるとミスしにくくなります。
- 英語での意味: The creative skill or ability involved in making or performing art; a high level of skill or craft.
- 日本語での意味: 芸術的な才能や技巧、または高いレベルの職人的スキルを意味します。
- たとえば「アーティストが持つ芸術的な表現力」や「熟練した演奏家の独特の技巧」に対して用いられます。
- 「優れた技術や完成度を褒めるときに使われる」というニュアンスがあります。
- たとえば「アーティストが持つ芸術的な表現力」や「熟練した演奏家の独特の技巧」に対して用いられます。
- 「artistry」は不可算名詞のため、複数形は通常ありません。また、動詞や形容詞のように活用はしません。
- artist (名詞): 芸術家
- artistic (形容詞): 芸術の、芸術的な
- artistically (副詞): 芸術的に
- 「artistry」は日常会話にも出てくる可能性がありますが、どちらかというとやや文学的・専門的な文脈でよく使われる単語のため、上級レベルに相当すると考えられます。
- artist (芸術家) + -ry (名詞を作る接尾辞)
接尾辞「-ry」は「〜の状態」「〜の性質」を表し、主に職業や特定の技能を伴うニュアンスを付与します。 - artist: 芸術家
- artistic: 芸術的な
- artful: 巧妙な、ずる賢い(「技巧が巧み」という意味で、やや別ニュアンス)
- show (one's) artistry
- (人の)芸術性を示す
- (人の)芸術性を示す
- demonstrate exceptional artistry
- 卓越した芸術性を発揮する
- 卓越した芸術性を発揮する
- musical artistry
- 音楽的な芸術性
- 音楽的な芸術性
- culinary artistry
- 料理における芸術性
- 料理における芸術性
- remarkable artistry
- 注目に値する芸術性
- 注目に値する芸術性
- mastery and artistry
- 熟達度と芸術性
- 熟達度と芸術性
- poetic artistry
- 詩的な芸術性
- 詩的な芸術性
- capture the artistry
- 芸術性を捉える
- 芸術性を捉える
- his/her unique artistry
- 彼/彼女の独自の芸術性
- 彼/彼女の独自の芸術性
- blend of technique and artistry
- 技術と芸術性の融合
- 「artistry」は「artist」(芸術家)に、名詞化する接尾語「-ry」が付加されたものです。
- 元々は中世フランス語やラテン語などの影響を受けながら、「芸術家が持つ特有の技能・才能」を示す言葉として使われてきました。
- 高く評価する・尊敬する言葉: 「単に上手い」だけでなく、クリエイティブで独創性が高い場合にも使われます。
- フォーマル寄り: 論評や批評でもよく使われ、カジュアルな会話よりはやや芸術的・文化的な文脈で使われることが多いです。
- 名詞 (不可算): 通常は「an artistry」や「artistries」とは言いません。
- 例:
His artistry is remarkable.
(彼の芸術性は素晴らしい)
- 例:
- フォーマル度: ややフォーマル〜セミフォーマル。大学のレポートや、評論記事、ビジネスのプレゼン、芸術論などでも使われます。
- 一般的な構文例
His artistry in painting is truly innovative.
She displays remarkable artistry in every one of her performances.
I love watching him cook; his artistry in the kitchen really shows.
- 彼が料理するのを見るのが好き。キッチンでの芸術的センスが本当に感じられるよ。
- 彼が料理するのを見るのが好き。キッチンでの芸術的センスが本当に感じられるよ。
Her makeup artistry is impressive; she can transform anyone's look.
- 彼女のメイクの技術はすごいね。誰でも変身させちゃうよ。
- 彼女のメイクの技術はすごいね。誰でも変身させちゃうよ。
The small details in his drawings highlight his artistry.
- 彼の絵は細部に至るまで芸術的で、そこに彼の技巧が光っているよ。
Our advertising campaign aims to showcase the artistry behind the brand.
- ブランドに秘められた芸術性を打ち出すように、私たちの広告キャンペーンは考えられています。
- ブランドに秘められた芸術性を打ち出すように、私たちの広告キャンペーンは考えられています。
Her graphic design artistry sets our company apart in the market.
- 彼女のグラフィックデザインの芸術性が、弊社を市場で際立たせています。
- 彼女のグラフィックデザインの芸術性が、弊社を市場で際立たせています。
We should highlight the craftsmanship and artistry involved in our manufacturing process.
- 製造工程における職人的な技術と芸術性を強調すべきです。
The study explores the evolution of artistic craftsmanship and modern artistry in sculpture.
- 本研究は彫刻における伝統的な職人技と現代的な芸術性の進化を探究しています。
- 本研究は彫刻における伝統的な職人技と現代的な芸術性の進化を探究しています。
Art scholars often debate how to best evaluate the artistry of minimalist works.
- 芸術学者たちは、ミニマリズムの作品の芸術性をどのように評価するのが最適か、しばしば議論します。
- 芸術学者たちは、ミニマリズムの作品の芸術性をどのように評価するのが最適か、しばしば議論します。
Her thesis delves into the psychological impact of artistry on cultural identity.
- 彼女の論文は、芸術性が文化的アイデンティティに及ぼす心理的影響を詳しく考察しています。
- creativity (創造性)
- より「アイデアの独創性」に焦点がある。
- より「アイデアの独創性」に焦点がある。
- craftsmanship (職人技)
- 物理的または技術的な技巧に着目するときに用いる。
- 物理的または技術的な技巧に着目するときに用いる。
- skill (技能) / talent (才能)
- もう少し広い意味で使われ、芸術だけでなくスポーツなどでも言える。
- もう少し広い意味で使われ、芸術だけでなくスポーツなどでも言える。
- mastery (熟達)
- 高度な熟練度を示すが、芸術性というよりは「完璧さ」に近い感覚。
- amateurishness (素人っぽさ)
- 「未熟さ」や「素人臭さ」を指すときの対比表現となる。
- 発音記号 (IPA): /ˈɑːtɪstri/
- アクセントは最初の「ar」の部分にきます。
- アクセントは最初の「ar」の部分にきます。
- アメリカ英語: [アー(t)ストリ] のように /ˈɑːr-/ で始まる。
- イギリス英語: [アー(t)ɪストリ] のように /ˈɑːtɪ-/ で始まる。(t の発音がややはっきりする場合が多い)
- よくある間違い: “art” の発音が「アート」ではなく、英語ではもう少し口を開いて発音される点に注意。
- スペルミス: 「artistry」を「artisitry」のように “i” を余計に入れてしまう間違い。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はないが、「artist」(芸術家)と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検で直接出題される頻度はそこまで高くありませんが、文章中に「高い技能」を評価する単語として登場することがあります。文章全体の流れを理解するうえで覚えておくと有利です。
- 「artist + ry」 = アーティストらしさがにじみ出る「芸術性」 と覚えるとわかりやすいです。
- スペリングは最後に「-ry」が付くことを意識すれば間違いを減らせます。
- 何かを作ったり演奏したりしているアーティストの「きらめく才能」をイメージすると定着しやすいでしょう。
- 名詞: transparency (透明性; 分かりやすさ)
- 副詞: transparently (透明に; 明白に)
- B2(中上級): 一般的にニュース記事や、少し専門的な文書でも登場し、概念的に「透明性」という意味を含む場合が多いことから、中上級レベルの語彙として位置づけられます。
- 接頭語: なし
- 語幹: “par” (ラテン語の “parēre” = 「現れる」)
- 接尾語: 形容詞化する “-ent” (ラテン語由来の形容詞作成パターン)
- transparency (n)「透明性、わかりやすさ」
- transparently (adv)「透明に、明らかに」
- translucent (adj)「半透明の」
- apparent (adj)「明白な/見たところの」 (語根を一部共有)
- transparent glass → 透明なガラス
- transparent policy → 透明性のある政策
- transparent process → 明朗な手続き
- transparent material → 透明な素材
- transparent film → 透明フィルム
- intentionally transparent → 意図的にわかりやすく提示された
- make something transparent → 何かを明白にする / 透明にする
- transparent approach → 公明正大なアプローチ
- be transparent about expenses → 費用を公表する / 費用を明らかにする
- transparent layer → 透明層
- ラテン語
trans
(〜を通して)+parēre
(現れる)に由来します。「向こうまで見える」「通して現れる」というニュアンスが、物理的な透明さだけでなく「隠し事がない」という意味合いにも発展しました。 - 物理的な「透明」(例: ガラスや水など)だけでなく、比喩的に「秘密がない」「理解しやすい」といった意味があります。
- 「clear」と似ていますが、「transparent」はより「何も隠れていない」というニュアンスが強いです。
- フォーマルな文書や議論でもよく使われ、カジュアルにも「わかりやすい、隠し立てのない」という意味で用いられます。
- “(be) transparent about …” の形で、「…を公にする/明らかにする」といった表現に。
- 「名詞 + is transparent」として、「~は明快である」という表現に。
- フォーマル: 企業や政府などが情報を開示するとき。「Our financial reporting is fully transparent.」
- カジュアル: 友人間で誤解を防ぐために「Let’s be transparent about our intentions.」のような言い回しで。
- 形容詞として、修飾対象はモノでも概念でもOK。可算・不可算名詞への直接的な影響は考えなくてよいですが、多くの場合は “transparent + 名詞” でひとまとまりになります。
“Could you get me a transparent glass bowl? I want to see through it when I mix ingredients.”
(「透明なガラスのボウルを取ってくれる?材料を混ぜるときに中が見えるようにしたいんだ。」)“I prefer a phone case that’s completely transparent, so the color of my phone shows through.”
(「私は完全に透明なスマホケースがいいな。スマホ本体の色が見えるようにしたいから。」)“I want our relationship to be transparent, with no secrets between us.”
(「秘密なしで、お互い何でも話し合える透明な関係でありたいわ。」)“Our company strives to maintain a transparent hiring process.”
(「当社は、透明性のある採用プロセスを維持するよう努めています。」)“It’s crucial to be transparent about your project budget when collaborating with stakeholders.”
(「ステークホルダーと協力する際には、プロジェクト予算について透明に説明することが不可欠です。」)“We guarantee transparent reporting of all financial transactions.”
(「当社は、すべての財務取引を透明性のある形で報告することを保証します。」)“Researchers need transparent methodologies to ensure reproducible results.”
(「研究者は、再現性のある結果を得るために透明な方法論を採用する必要があります。」)“In academic writing, arguments should be presented in a transparent manner.”
(「学術論文では、主張を透明な(わかりやすい)形で提示する必要があります。」)“A transparent peer-review system enhances the credibility of scientific publications.”
(「透明性の高いピアレビューシステムは、科学出版物の信頼性を高めます。」)- clear(明確な / 透明な)
- 「clear」は「はっきりとした」「曖昧でない」という意味合いが強い。
- 「clear」は「はっきりとした」「曖昧でない」という意味合いが強い。
- obvious(明白な)
- 「obvious」は「誰が見ても当然のこと」というニュアンス。
- 「obvious」は「誰が見ても当然のこと」というニュアンス。
- lucid(明快な)
- 「lucid」は特に「説明や思考が明快でわかりやすい」場合に使う。
- 「lucid」は特に「説明や思考が明快でわかりやすい」場合に使う。
- apparent(見た目に明らかな)
- 「apparent」は「見たところ~」というニュアンスがあるので、現実と異なる場合もある。
- opaque(不透明な)
- 物質的にも比喩的にも「白黒はっきりしない」「不透明な」に使う。
- 物質的にも比喩的にも「白黒はっきりしない」「不透明な」に使う。
- obscure(不明瞭な)
- より抽象的に「はっきりしない、よくわからない」という意味。
- より抽象的に「はっきりしない、よくわからない」という意味。
- アメリカ英語: /trænˈspærənt/ または /trænˈspɛrənt/
- イギリス英語: /trænˈspærənt/
- “trans*par*ent” の “par” の部分に強勢が来ます。
- “trans-” の部分が /trænz/ ではなく /træns/ と発音される場合もあり、地域差がありますが大きな誤解は生まれません。
- “-parent” 部分を “ペアレント” のようにしっかり発音する意識を持つと明瞭になります。
- スペルミス: “transparent” の “-parent” 部分を “-parant” としてしまうなど。
- 発音の間違い: “トランスパーレント”というカタカナ的発音で通じにくい場合がある。
- “clear” との混同: 「clear」は「状態が晴れている・邪魔がない」意味合いが強いが、「transparent」は「完全に透けている」に焦点がある。
- 試験対策: TOEICや英検では、企業や政策の「透明性」を問う文脈などで「transparent policy」や「transparent process」が出題されることがある。
- 「trans-」(通り抜ける)+「parent」(“appear” の意を持つ語源)で「向こう側が見える = 透けている」というイメージ。
- 「トランスパレント」よりも、「トランス・ペアレント」と区切って覚えると発音しやすい。
- 比喩的な場面では「嘘がない、隠し立てのない状態」を想像すれば、すぐに使いやすくなります。
- 「newscaster」は可算名詞なので、複数形は “newscasters” となります。
例) There are several newscasters presenting the evening news. - 他の品詞形は特に一般的ではありませんが、「newscasting」という形で名詞的に使われることがあります (例: the field of newscasting)。
- “anchor” (名詞/動詞) で代用されるケース… “He anchors the evening news.” (“anchor” は動詞化可能)
- イギリス英語では “newsreader” と言うことも多いです。
- news: 新しい出来事、ニュース
- cast: 投げる、広く伝える (broadcast の “cast” に近い)
- -er: 「~する人」を表す接尾語
- newscasting (名詞): ニュースキャスターとしての仕事、またはニュース番組を伝える行為
- news anchor / anchor: 同意語として「ニュースの司会者、メインキャスター」を表す場合が多い
- television newscaster(テレビのニュースキャスター)
- radio newscaster(ラジオのニュースキャスター)
- evening newscaster(夜のニュースキャスター)
- veteran newscaster(ベテランのニュースキャスター)
- local newscaster(地方ニュースのキャスター)
- national newscaster(全国ニュースのキャスター)
- guest newscaster(ゲストニュースキャスター)
- famous newscaster(有名なニュースキャスター)
- chief newscaster(主任ニュースキャスター)
- longtime newscaster(長年活躍しているニュースキャスター)
- newscaster は、フォーマルでもカジュアルでも使われる比較的一般的な言い方です。
- アメリカ英語では “news anchor” もよく使われ、特にメインキャスターを指すときに “anchor” を使う傾向があります。
- イギリス英語では “newsreader” という表現が一般的な場合もあります。
- 可算名詞: a newscaster / newscasters
例) He is a well-known newscaster. - フォーマル/カジュアル両方で使いますが、公の場では「news anchor」がよりフォーマルに感じられることがあります。
- 名詞としてのみ使われ、動詞としては通常使われません。ただし “to anchor” は動詞形が存在します。
- serve as a newscaster: 「ニュースキャスターとして務める」
- work as a newscaster: 「ニュースキャスターとして働く」
- land a job as a newscaster: 「ニュースキャスターの仕事を得る」(口語寄り)
- “I heard Tom got a job as a newscaster. Isn’t that exciting?”
(トムがニュースキャスターの仕事を得たって聞いたよ。すごいよね?) - “My favorite newscaster always adds interesting comments.”
(私のお気に入りのニュースキャスターは、いつも興味深いコメントをしてくれるんだ。) - “Did you see the newscaster’s reaction during the live broadcast?”
(生放送中のニュースキャスターの反応見た?) - “We’re recruiting a newscaster to front our corporate news channel.”
(わが社の企業向けニュースチャンネルをメインで担当するニュースキャスターを募集しているんだ。) - “Sarah is the primary newscaster for our company’s weekly updates.”
(サラは弊社の週次アップデートを担当するメインキャスターだ。) - “The newscaster will deliver our quarterly financial results tomorrow.”
(明日、ニュースキャスターが四半期の財務報告を伝えてくれます。) - “In media studies, the role of the newscaster is often analyzed in terms of public trust.”
(メディア研究では、ニュースキャスターの役割はよく公共の信頼という点で分析される。) - “A newscaster’s credibility greatly influences viewers’ perception of the broadcast content.”
(ニュースキャスターの信頼性は、視聴者が番組内容をどう捉えるかに大きく影響する。) - “The specialization of a newscaster can shape the tone and style of news coverage.”
(ニュースキャスターの専門分野は、ニュース報道のトーンやスタイルを形作ることがある。) - news anchor (ニュースアンカー)
- アメリカ英語でよく使われる。特にメインチャンネルで番組を牽引するようなイメージ。
- アメリカ英語でよく使われる。特にメインチャンネルで番組を牽引するようなイメージ。
- newsreader (ニュースリーダー)
- イギリス英語で主に使われる。原稿を読む人、というニュアンスが強い。
- イギリス英語で主に使われる。原稿を読む人、というニュアンスが強い。
- presenter (プレゼンター)
- ニュースだけでなく、様々な番組において進行役を務める人を幅広く指す。
- ニュースだけでなく、様々な番組において進行役を務める人を幅広く指す。
- 厳密な反意語はありませんが、あえて言えば viewer (視聴者)、listener (聴取者) などが役割としては逆の位置にいる存在です。
- IPA (アメリカ英語): /ˈnuːzˌkæstər/
- IPA (イギリス英語): /ˈnjuːzˌkɑːstə(r)/
- “cast” の部分の母音をあいまいにしてしまうと聞き取りにくくなります。
- イギリス英語の “news” が “nyews” (ニューズ) に、アメリカ英語では “nooz” (ヌーズ) に近い音になる点が混同されがちです。
- スペリングミス: “newscaster” を “newcaster” と書いてしまう間違いが見られます。
- 混同しやすい語: “anchor” (特に動詞として “to anchor a show” という表現に注意)。
- TOEIC や英検などでは、職業に関する語彙問題やリスニングパートで出題されることがあります。音声で “newscaster” と出てきた際に、「番組を担当する人」と即座に理解する必要があります。
- news + cast + -er という形で「ニュースを投げる人」というイメージで捉えましょう。
- 「キャスター」というカタカナも馴染みがあるので、日本語と結びつけて覚えやすい単語です。
- “anchor” とセットで覚えると、ニュース番組に関連する単語を一気に整理できます。
- 英語での意味: distant in space or time
- 日本語での意味: 「遠い」「離れている」「遠方の」
- 比較級: farther / further
- 最上級: farthest / furthest
- 日常会話の中でも
How far is it?
のように、初級者レベルからよく目にする単語です。 - far は非常に短い語であり、はっきりした接頭語や接尾語はありません。
- 古英語 “feorr” が元となり、古いゲルマン語系の語源をたどることができます。
- farther (形容詞・副詞): “より遠い” / “より遠く”
- farthest (形容詞・副詞): “最も遠い” / “最も遠く”
- further (形容詞・副詞): “さらに進んだ” / “さらに先へ”
- furthest (形容詞・副詞): “最も先の” / “最も遠く”
- far away — (遠く離れて)
- far from — (〜から程遠い)
- by far — (断然、はるかに)
- far beyond — (はるかに超えて)
- far-reaching — (広範囲に及ぶ)
- far from perfect — (完璧にはほど遠い)
- so far — (今のところ)
- far-flung — (広範囲に広がった、遠くにある)
- too far — (行き過ぎている、過度に)
- how far — (どのくらいの距離で)
- 語源: 古英語の “feorr” (遠い)、ゲルマン祖語でも類似の語形があり、「距離がある」「離れた場所」という概念が古くから存在していました。
- ニュアンス・使用上の注意:
- 主に物理的・空間的な距離が離れていることを強調したいときに用いられます。
- 抽象的にも「考え方・時期がかけ離れている」という比喩表現に使われます。
- 主に物理的・空間的な距離が離れていることを強調したいときに用いられます。
- カジュアルな日常会話からフォーマルな文章まで幅広く用いられますが、フォーマルな文書では “distant” に置き換えることもあります。
- 可算・不可算: 形容詞なので、可算・不可算の区別はありません。
- 他動詞・自動詞: 同上、形容詞なので該当しません。
- as far as ... → 「…まで」、「…の限りでは」
例: “As far as I know, he is on vacation.” (私が知る限り、彼は休暇中です) - far from it → 「そんなことはない」
例: “Is he satisfied with the result?” “Far from it!” (彼は結果に満足してますか? いいえ、とんでもない!) - “How far is the supermarket from here?”
(ここからスーパーマーケットまでどれくらい遠いの?) - “The park is not far; we can walk there in ten minutes.”
(公園はそれほど遠くないよ。10分で歩いて行けるよ。) - “My school is far from my house. I have to take two buses.”
(私の学校は家から遠いんだ。バスを2本乗り継がなきゃいけないよ。) - “Our main office is far from the warehouse, which causes frequent shipping delays.”
(本社は倉庫から遠いため、しょっちゅう出荷の遅れが発生しています。) - “Far-reaching reforms are necessary to improve efficiency.”
(効率を改善するためには、広範囲にわたる改革が必要です。) - “We’re still far from achieving our quarterly goals.”
(私たちはまだ四半期目標の達成には程遠いです。) - “The results are far from conclusive, requiring further investigation.”
(結果は決定的とはほど遠いため、さらなる調査が必要です。) - “These findings are far beyond what was previously anticipated.”
(これらの発見は、従来の予測をはるかに超えています。) - “Such far-reaching consequences underscore the need for interdisciplinary research.”
(このような広範な影響は、学際的研究の必要性を強調しています。) - distant (遠い)
- “far” よりもややフォーマルなニュアンス。場所・時間のみならず、人間関係の隔たりにも使われる。
- “far” よりもややフォーマルなニュアンス。場所・時間のみならず、人間関係の隔たりにも使われる。
- remote (辺ぴな、遠隔の)
- 「離れすぎている・辺ぴな場所」を強調するときに使う。テクノロジー文脈では「遠隔操作」の意味合いも。
- 「離れすぎている・辺ぴな場所」を強調するときに使う。テクノロジー文脈では「遠隔操作」の意味合いも。
- outlying (遠方の、中心地から離れた)
- 主に「中心部から離れた」という地理的なニュアンスが強い。
- 主に「中心部から離れた」という地理的なニュアンスが強い。
- near (近い)
- close (近い)
- 「距離が近い・密接である」という意味。 “far” の対極のイメージ。
- 「距離が近い・密接である」という意味。 “far” の対極のイメージ。
- IPA (アメリカ英語): /fɑːr/
- IPA (イギリス英語): /fɑː/
- アメリカ英語: 「ファー(r)」と、しっかり “r” の音を発音します。
- イギリス英語: 「ファー」と、語尾の “r” はほとんど発音しません。
- スペリングミス: “far” は短いですが “fer” / “farre” などと間違えないようにしましょう。
- 同音異義語の混同: “far” と “fir” (モミの木) は発音が少し似ていますが、スペリング 完全に異なります。
- 比較級・最上級の混乱: “farther” と “further”、 “farthest” と “furthest” の使い分けは大きな試験で問われることもあります。TOEIC や英検などでも比較級・最上級の問題で出題される場合があります。
- 「FAR = 遠(Far)く離れていく」というイメージで記憶: スペル自体が短いので、視覚的に「f + a + r → ‘ふぁー’ で遠いイメージ」と関連づけると覚えやすいです。
- 「far = ファー」:日本語でカタカナにすると “ファー” となりますが、イギリス英語とアメリカ英語で “r” の音に違いがあるとイメージすると発音しやすくなります。
- “How far?” “It’s far.” など、簡単なフレーズに頻出するので、質問「どれくらい遠いの?」と思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- 活用形 (名詞形): abuse (単数・不可算名詞扱いすることも多い)
- 動詞形: to abuse (三人称単数現在形: abuses, 過去形/過去分詞: abused, 現在分詞: abusing)
- 接頭語: 「ab-」(離れて、反して、というニュアンス)
- 語幹: 「use」(使う)
- abusive (形容詞): 虐待的な、口汚い、侮辱的な
- misuse (名詞/動詞): 誤用、乱用 → 「abuse」との類似表現
- abuser (名詞): 虐待を行う人、乱用する人
- child abuse(児童虐待)
- drug abuse(薬物乱用)
- alcohol abuse(アルコール乱用)
- substance abuse(物質乱用)
- verbal abuse(言葉による虐待・暴言)
- abuse of power(権力の乱用)
- report abuse(虐待・乱用を報告する)
- victim of abuse(虐待の被害者)
- online abuse(オンライン上の嫌がらせ)
- abuse allegations(虐待の容疑・疑惑)
- 深刻さ: 「abuse」は物理的・精神的なダメージを強く示唆し、非常にネガティブで深刻な状況に用いられます。
- 口語/文章: どちらでも用いられますが、ニュースや公的機関のレポートなど、よりフォーマルな文脈でも頻繁に登場します。
- 感情的な響き: 「abuse」は被害者に大きな不利益や苦痛があるという印象を与えるため、社会問題や道徳的関心ごととして取り上げられやすいです。
- 名詞 (不可算名詞として扱う場合が多い): 「abuse is a serious problem」のように使う。
- 可算名詞としての用法: 「many abuses of the system were discovered」のように、「乱用の事例」という意味で複数形 abuses が用いられることもあります。
- 動詞 (他動詞): 「He abused his authority.」(彼は権力を乱用した) のように、目的語を取ります。
- to suffer abuse: 虐待を被る
- to be subjected to abuse: (身体的、精神的な) 虐待を受ける
- to hurl abuse at someone: 誰かに罵声を浴びせる
- “I can’t believe he would shout such abuse at his own brother.”
(彼が実の兄弟にそんな暴言を吐くなんて信じられない。) - “I’m worried about my friend; she might be facing emotional abuse at home.”
(友人が心配です。家で精神的な虐待を受けているかもしれません。) - “Report any online abuse you experience to the website administrator.”
(オンラインで嫌がらせを受けたら、ウェブサイトの管理者に報告してください。) - “We must address the abuse of company resources immediately.”
(会社のリソースの乱用について、直ちに対処しなければなりません。) - “Financial abuse of the accounts led to severe legal consequences.”
(会計の不正利用が重大な法的処分を招いた。) - “The HR department is creating guidelines to prevent harassment and abuse in the workplace.”
(人事部は、職場でのハラスメントや虐待を防ぐためのガイドラインを作成しています。) - “Statistical data indicates a rise in child abuse cases during the last decade.”
(統計データは、この10年で児童虐待の件数が増加していることを示しています。) - “Research suggests that substance abuse can be influenced by environmental factors.”
(研究によると、物質乱用は環境要因の影響を受ける可能性があると示唆されています。) - “A comprehensive study was conducted to examine the long-term effects of verbal abuse.”
(言葉による虐待の長期的な影響を調査するため、大規模な研究が行われました。) - misuse (誤用、乱用)
- 「abuse」と似ていますが、「misuse」は「誤用・不適切に使う」というニュアンスにフォーカス。必ずしも傷害や損害を意図していない場合にも使います。
- 「abuse」と似ていますが、「misuse」は「誤用・不適切に使う」というニュアンスにフォーカス。必ずしも傷害や損害を意図していない場合にも使います。
- ill-treatment (虐待)
- 人や動物への扱いが悪いことを指す点で「abuse」と近い。より人道的な視点から強調する場合に使われる傾向があります。
- 人や動物への扱いが悪いことを指す点で「abuse」と近い。より人道的な視点から強調する場合に使われる傾向があります。
- harm (害を与えること)
- より一般的に「害」を表す語。必ずしも乱用や虐待ではなく、「健康・利益への損害」を指すときに幅広く使われます。
- proper use (正しい使用)
- care (配慮、愛護)
- IPA: /əˈbjuːs/
- 最初の母音はシュワー (ə)、次の音節「bjuːs」が強勢を持ちます。
- 最初の母音はシュワー (ə)、次の音節「bjuːs」が強勢を持ちます。
- アメリカ英語・イギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「ビュース」、イギリス英語でも同様に発音されます。
- よくある間違い:
- 強勢の位置を間違えて /ˈæb.juːs/ と発音してしまうケース。実際は /əˈbjuːs/ が正しいので注意。
- スペリングミス: “abuse”を“abuze”などと書き間違えないように注意。
- 動詞形と名詞形の混同: to abuse (動詞) と abuse (名詞) の品詞を区別。
- 同音異義語との混同: 特に明確な同音異義語はありませんが、”use”との関連で誤解しないようにしましょう。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検で、ビジネス文脈での “abuse of power” や医療・社会問題としての “drug abuse” などが出題されやすいです。文章読解やスピーキングで関連語をしっかり押さえておくと有利になります。
- 「ab-」が「離れて(誤った方向へ)」+ 「use」が「使用する」 → 「間違った使い方、ひどい扱い」
- 視覚的イメージ: “abuse” と“誤った使い方”を結びつけると、何かを無理やり曲げたり、殴ったりしているイメージがあると覚えやすいです。
- 勉強テクニック: 「乱用」「虐待」という言葉それぞれについて英語でどう言うかをセットで覚える (drug abuse ↔ 薬物乱用、child abuse ↔ 児童虐待 など)。コロケーションをまとめて覚えると実践で使いやすくなります。
- 英語での意味: A quotation or reference to someone’s words, often used to show exactly what someone said or wrote.
- 日本語での意味: 他の人の発言や文章を、引用としてそのまま示すこと、あるいはその引用そのものを指す名詞です。
- たとえば、スピーチや本からの「引用文」や、第三者が実際に述べた言葉を正確に示すために使われます。
- 「誰かの正確な言葉を取り上げて引用する」ニュアンスの単語です。
- たとえば、スピーチや本からの「引用文」や、第三者が実際に述べた言葉を正確に示すために使われます。
- 名詞: quote (複数形: quotes)
- 動詞: to quote (quotes, quoting, quoted) 例: “He quotes famous philosophers in his speeches.”
- その他の形: quotation (よりフォーマルな名詞形), misquote (誤引用という意味の動詞/名詞)
- 日常的な会話や文章の引用など中級レベルで理解できますが、学習者ならA2あたりからでも見聞きします。
- quote は接頭辞・接尾辞の区別がはっきりした形ではありませんが、語幹として “quot-” はラテン語の「どのくらいの量か」という意味の “quotus” に由来するという説があります。
- quotation: 引用(名詞・フォーマル)
- quotation mark(s): 引用符 (“ ” 、‘ ’)
- to quote: 引用する(動詞)
- misquote: 誤って引用する(動詞・名詞)
- direct quote(直接引用)
- famous quote(有名な引用句)
- inspirational quote(励みになる言葉)
- quote marks(引用符)
- a quote from…(~からの引用)
- to request a quote(見積りを依頼する ※ビジネス用法)
- quote of the day(今日の名言)
- stock quote(株式相場の値段表)
- insurance quote(保険の見積り)
- out of context quote(文脈から切り離された引用)
- 「quote」は中世英語 “cote” (quotation) やラテン語 “quotare” (どれほどの量か数える) に遡ると言われています。
- もともとは「分割する、振り分ける」というニュアンスがあり、そこから「文の一部を切り出す」という意味合いにつながりました。
- 名詞として使う場合、「他人の言葉をそのまま書き留めたり参照したりするもの」としてフォーマル/カジュアルどちらにも使えます。
- 口語では「引用文」だけでなく「見積り(quote for the job)」の意味としても使われることが多いです。
- ビジネスシーンでは「見積書」の意味がありフォーマル寄りですが、カジュアルにも「How much was the quote?(見積りはいくらだった?)」のように使えます。
- 可算名詞 (countable noun): “This is a great quote.” “I have two quotes from the article.” のように数えられます。
- 構文上のポイント:
- “a quote from + 出典” の形で「~からの引用文」と使う。
- 口語では「見積り」の意味でも使う場合があり “to get a quote from ~” などの形になる。
- “a quote from + 出典” の形で「~からの引用文」と使う。
- “Quote of the day”: 「今日の名言」
- “Out of context quote”: 「文脈から切り離された引用」 → 誤解を招く場合があるときに用いられる。
- “I found this funny quote about life online.”
(ネットで面白い人生についての引用を見つけたよ。) - “Could you share your favorite movie quote with me?”
(好きな映画の名セリフを教えてくれない?) - “He always starts his day with an inspirational quote.”
(彼はいつも励みになる言葉から1日を始めるんだ。) - “We need to review the quote for the new project before signing.”
(新規プロジェクトの見積りをサインする前に精査する必要があります。) - “Please send me a quote for 50 units of this product.”
(この製品を50個依頼する場合の見積りを送ってください。) - “According to the quote from our supplier, the cost will be higher next month.”
(サプライヤーの見積りによると、来月はコストが上昇する見込みです。) - “The researcher included a direct quote from the historical manuscript.”
(研究者は歴史的文書からの直接引用を含めた。) - “Her paper features several quotes from primary sources.”
(彼女の論文にはいくつもの一次資料からの引用が含まれている。) - “Make sure to cite any quotes properly in your bibliography.”
(引用文があったら、文献リストできちんと出典を明記してください。) - citation (引用, 出典明記)
- 学術的でフォーマルな文脈で使われることが多い。
- 学術的でフォーマルな文脈で使われることが多い。
- excerpt (抜粋)
- 本・文書などの一部を抜き出す場合に用いられる。引用より抽象的。
- 本・文書などの一部を抜き出す場合に用いられる。引用より抽象的。
- passage (一節)
- 文章の一部分を指すが、必ずしも引用というわけではないときに使う。
- 文章の一部分を指すが、必ずしも引用というわけではないときに使う。
- paraphrase (意訳、言い換え)
- 原文をそのまま引用するのではなく、自分の言葉で言い換えること。
- IPA:
- アメリカ英語: /kwoʊt/
- イギリス英語: /kwəʊt/
- アメリカ英語: /kwoʊt/
- アクセント: 単音節なので特に一か所だけが強くなる、というよりは語全体をはっきり “クォウ(ト)” と発音します。
- よくある間違い:
- /koʊt/(“coat”=コート)と混同しやすいので注意が必要です。
- アメリカ英語での [oʊ] と イギリス英語での [əʊ] の発音差も要注意です。
- /koʊt/(“coat”=コート)と混同しやすいので注意が必要です。
- スペルミス: “qoute” や “qoate” のように母音や子音を入れ替えてしまうミスが発生しやすいです。
- 同音異義語との混同: “coat” (服のコート) と混同しやすい。
- 名詞と動詞の使い分け: “quote” は「引用する」の動詞でもあるため、文脈で把握する必要がある。
- 試験対策: TOEICや英検などでもビジネス文脈(見積り)や引用文法(リーディング)が頻繁に登場する可能性があります。
- “クォート”の音を「声に出して相手の言葉を囲うイメージ」として覚えると、引用符 “ ” で囲む感じとリンクして覚えやすいでしょう。
- 「クォート→コート (‘coat’) と同じ発音ではないか?」と迷ったときは、「quote」には “ク” のあとに “w” のイメージが入ると覚えておくとよいです。
- 「誰かの言葉を借りる」というイメージや、「ビジネスで見積りをとる」シーンを具体的に思い浮かべると、実際の使いどころが頭に入りやすくなります。
- 原形:zoom
- 三人称単数現在形:zooms
- 現在進行形:zooming
- 過去形・過去分詞形:zoomed
- 名詞形: Zoom(ビデオ会議ツール名として固有名詞。一般名詞としてはあまり一般的ではありませんが、「a zoom lens(ズームレンズ)」は名詞句として使われます。)
- 形容詞形・副詞形: 直接「zoom」から派生した形容詞や副詞は一般的ではありませんが、形容詞をつけることで「zooming speed(驚くほどの速度)」などと表すことができます。
- 高速移動のイメージ
・車や飛行機、小さいロボットなど、何かが素早く動くこと - カメラなどでの拡大・縮小機能
・写真撮影、オンライン会議画面、アプリでの操作など - zoom in – (カメラで) ズームインする
- zoom out – (カメラで) ズームアウトする
- zoom through traffic – 交通の流れを縫って素早く移動する
- zoom around – あちこちをものすごいスピードで動き回る
- zoom off / away – 素早く立ち去る
- zoom function – ズーム機能
- zoom up – (数値や価格などが) 急激に上昇する
- zoom lens – ズームレンズ
- digital zoom – デジタルズーム
- optical zoom – 光学ズーム
- 「zoom」には「一気に駆け抜ける」ような軽快さやスピード感が含まれます。
- カジュアルな表現で、日常会話や口語的な文章ですんなり使われます。
- 「カメラ操作」の文脈ではフォーマルな場面でも普通に使われますが、過度に砕けた印象はありません。
自動詞としての用法: 人やものが意図的・無意図的に高速移動するときに使われます。
例: The car zoomed along the highway.他動詞としての用法: カメラのレンズ操作などで目的語をとることがありますが、実際は「zoom in on ~」や「zoom out from ~」などの句動詞構文が多いです。
例: The photographer zoomed in on her face.- zoom in on (something): ~にズームインする
- zoom out of (something): ~からズームアウトする
- zoom past: ~の横をビューンと通り過ぎる
- 高速移動の意味で使う場合:ややカジュアル~中立的
- カメラ操作やビジネスシーン(オンライン会議でのズーム機能など):フォーマルにもカジュアルにも使える
“I saw a motorcycle zoom by my house this morning!”
「今朝、家の前をバイクがバーッと通り過ぎたんだ!」“Could you zoom in a little so I can read the text?”
「ちょっとズームインしてくれない? 文字が読めるようにしたいんだ。」“My kids keep playing with the toy car, making it zoom around the room.”
「子どもたちが、おもちゃの車を部屋中でビューンビューン走らせて遊んでいるんだ。」“Let’s zoom in on the financial details to get a clearer picture of the budget.”
「予算の詳細をもっとはっきり把握するために、財務データにズームインしてみましょう。」“Sales figures have zoomed up recently, which is a great sign for our company.”
「最近売り上げ数値が急上昇していて、これは我が社にとって良い兆候です。」“We can use the screen-sharing option to zoom in and highlight key points.”
「スクリーンシェアを使って、ズームインして重要なポイントを強調することができます。」“By zooming in on the microscopic structure, we can observe the cellular changes more clearly.”
「顕微鏡レベルまでズームインすることで、細胞の変化をより明確に観察することができます。」“The temperature data shows that global emissions have zoomed over the last decade.”
「温度データによると、この10年間で地球規模の排出量が急激に上昇しています。」“In this research paper, we will zoom out to examine the broader social impacts.”
「この研究論文では、より広い社会的影響を検討するためにズームアウトします。」- speed (高速で走る)
- 「zoom」は一時的に速い動きを強調するニュアンスがありますが、「speed」は単純に速いという意味に焦点があります。
- 「zoom」は一時的に速い動きを強調するニュアンスがありますが、「speed」は単純に速いという意味に焦点があります。
- whiz / whizz (ビューンと音を立てて素早く移動する)
- 擬音的なニュアンスが「zoom」と似ており、カジュアルに使われます。
- 擬音的なニュアンスが「zoom」と似ており、カジュアルに使われます。
- rush (急いで行く)
- 「rush」は慌ただしい感じ、必死さを含むことが多いです。
- 「rush」は慌ただしい感じ、必死さを含むことが多いです。
- crawl (はう, のろのろ進む)
- 「zoom」とは対照的にとても遅い動きです。
- 「zoom」とは対照的にとても遅い動きです。
- slow down (速度を落とす)
- 「zoom」が速い動きを示すのに対して、「slow down」は逆に減速を示します。
- 「zoom」が速い動きを示すのに対して、「slow down」は逆に減速を示します。
- 発音記号 (IPA): /zuːm/
- アメリカ英語: [ズーム](舌をリラックスさせて長めの「ズー」)
- イギリス英語: [ズーム](ほぼ同じですが、やや短めに聞こえる場合があります)
- 強勢(アクセント): 「zˈoom」: 1音節の単語なので明確なアクセント位置は単語全体にかかります。
- よくある発音の間違い: /zum/ のように母音を短くしてしまう、または /zoʊm/ と二重母音にしてしまうなど。長い
oo
(ウー) の音を意識しましょう。 - スペリングミス: “zoom”を“zom”や“zoomn”などと間違えないように注意。
- 同音異義語との混同はあまりないですが、あえて言えば “doom” (破滅) とは発音が似ている部分もあるので、聞き間違いに注意。
- 試験対策でのポイント: TOEICや英検などでは、グラフや数値の急上昇を表す際に出題される可能性があります。また、カメラの操作を説明する際にも出てくる可能性があります。
- 「zoom」は「ビューン!」という音から来ているとイメージすると覚えやすいです。
- スペルの真ん中にある “oo” が「長いウー」音のヒントです。
- カメラの「ズーム機能」を思い浮かべれば、すぐイメージがわきます。
- 高速に動くイメージで「バイクがビューン」と通る→「zoom」と連想すると自然に覚えられます。
- 原形: confine
- 三人称単数現在形: confines
- 過去形: confined
- 過去分詞形: confined
- 現在分詞形: confining
- 形容詞: confined (例: a confined space = 閉鎖的な空間)
- 名詞: confinement (例: He has spent years in confinement. = 彼は何年も監禁状態だった。)
- 接頭語: con- (共に、いっしょに)
- 語幹: fin(e) (ラテン語で「境界」「終わり」を意味する “finis” に由来)
- confine someone to bed(人をベッドに閉じ込める / 寝たきりにする)
- confine someone to a wheelchair(人を車椅子生活にさせる)
- confine the discussion to ~(議論を~に限定する)
- be confined to a narrow room(狭い部屋に閉じ込められる)
- confine animals to cages(動物を檻に閉じ込める)
- confine the use of ~(~の使用を制限する)
- confine the focus to ~(焦点を~に絞る)
- try to confine(拘束しようとする / 制限しようとする)
- confine within boundaries(境界内に閉じ込める / 範囲内に収める)
- confine oneself strictly to facts(事実のみに限定する)
- 多くの場合フォーマルまたは論文・報道の文脈で使われます。
- 人や物を強制的に狭い範囲に押し込む、物事の範囲を絞るといった少し硬い響きがあります。
- 口語でも使われますが、もう少しカジュアルに言いたい場合は “limit” や “keep ~ in” などを使う場合もあります。
他動詞として: “confine + 目的語 + to ~” の形で用いられることが多い
- 例: “They confined the dog to the yard.”(犬を庭から出られないようにした)
- 例: “They confined the dog to the yard.”(犬を庭から出られないようにした)
受動態: “be confined to ~” として「~に閉じ込められる / ~を余儀なくされる」という形もよく登場
- 例: “He was confined to a wheelchair.”(彼は車椅子生活を余儀なくされた)
- 例: “He was confined to a wheelchair.”(彼は車椅子生活を余儀なくされた)
自分自身を限定する: “confine oneself to ~”
- 例: “I confined myself to reading the essential chapters.”(必要な章だけ読むよう自分を制限した)
“I’ve caught a bad cold, so I’m confined to my bed for a couple of days.”
(ひどい風邪を引いてしまったので、数日間はベッドにこもっています。)“Don’t confine our trip to just museums. Let’s explore some local parks, too.”
(美術館だけに旅行を限定しないで、地元の公園にも行ってみようよ。)“She was so shy that she confined herself to one corner of the party all night.”
(彼女はとても恥ずかしがり屋で、パーティの間ずっと端のほうにこもっていました。)“We need to confine this meeting to 30 minutes to stay on schedule.”
(スケジュールを守るため、この会議は30分に収める必要があります。)“The project manager decided to confine the scope of the project to three main tasks.”
(プロジェクトマネージャーは、プロジェクトの範囲を3つの主要なタスクに限定することを決めました。)“Let’s confine our discussion to the budget for now.”
(とりあえずは予算の話に議論を絞りましょう。)“The research was confined to participants over the age of 65.”
(その研究は65歳以上の参加者のみに限定されていました。)“This study will confine its analysis to publicly available data.”
(この研究は公に入手できるデータのみを分析対象とします。)“In this report, we shall confine ourselves to examining the economic factors.”
(このレポートでは、経済的要因の検証に限定します。)- limit(制限する)
- 「幅を狭める」という意味では似ていますが、より幅広く使われ、日常的にもよく使われます。
- 「幅を狭める」という意味では似ていますが、より幅広く使われ、日常的にもよく使われます。
- restrict(制約する)
- “confine” よりも「許可や規則によって制限する」というニュアンスが強いです。
- “confine” よりも「許可や規則によって制限する」というニュアンスが強いです。
- imprison(投獄する)
- 人を刑務所や施設などに強制的に閉じ込める意味合い。より強い含みがあります。
- 人を刑務所や施設などに強制的に閉じ込める意味合い。より強い含みがあります。
- restrain(抑制する)
- 動きを抑える・感情を抑えるという意味合いが強く、少しニュアンスが異なります。
- 動きを抑える・感情を抑えるという意味合いが強く、少しニュアンスが異なります。
- circumscribe((範囲を)制限する)
- “con” + “scribe” からも分かるように、特に「範囲や活動範囲を線で囲む」のニュアンスがあります。
- “con” + “scribe” からも分かるように、特に「範囲や活動範囲を線で囲む」のニュアンスがあります。
- free(自由にする)
- release(解放する)
- liberate(解放する、自由にする)
- 発音記号 (IPA): /kənˈfaɪn/
- 強勢(アクセント): 第二音節の “-fíne” にあります。
- アメリカ英語でもイギリス英語でも大きな違いはありませんが、/kən-/ の部分が、アメリカ英語ではやや曖昧母音「カン」に近く、イギリス英語では「コン」に近い響きになることがあります。
- “confine” と “confirm” はスペルが似ているので発音・意味を混同しないよう注意しましょう。
- スペルミス: “confine” の末尾は “-f-i-n-e” であって “-f-i-n” ではありません。
- “confirm” との混同: “confirm” は「確認する」の意味で似たスペルですが、まったく違う意味です。
- 前置詞の選択: “confine to” で使うのが一般的。「~に限定する / ~に閉じ込める」という意味になるので “of” や “with” を誤って使わないように。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、文章中の制限や範囲を述べる表現としてしばしば登場します。文法問題で “be confined to ~” の受動態が出ることも多いです。
- 語源をイメージ: “con-”(共に)+ “finis”(境界)。「境界の中に閉じ込める」という思い浮かべやすい映像を持つと覚えやすいでしょう。
- 「終わり」を意味する “final” や “finish” と同じ語幹: “fin-” は「終わり/境界」という意味なので、「境界を設定する」イメージと関連づけましょう。
- つづりのポイント: “con + fine” と分解して覚えると、後ろの “e” を書き落としにくくなります。
- 何かを管理・保護する人 (例: 動物園の飼育係、競技のゴールキーパーなど)
- カジュアルな表現で「手放すには惜しい人」や「大切にしたい人」というニュアンス
- 活用形: 名詞のため、基本的に単数形 (keeper) と複数形 (keepers) のみです。
- 構成: 「keep」(維持する・保つ) + 「-er」(~する人・ものを表す接尾辞)
- 「keep」 = 維持する
- 「-er」 = 〜する人、役割を持つ人
- 「keep」 = 維持する
- 管理・保護・監督する人
- 例: “zookeeper” (動物園の飼育係), “goalkeeper” (ゴールキーパー), “gatekeeper” (門番), “beekeeper” (養蜂家) など
- 例: “zookeeper” (動物園の飼育係), “goalkeeper” (ゴールキーパー), “gatekeeper” (門番), “beekeeper” (養蜂家) など
- 非常に大切にされる(あるいはされるべき)存在
- 日常会話で、恋人や友人など「ずっと一緒にいたいほど価値がある人」を意味するカジュアルな表現。
- zookeeper: 動物園の飼育係
- beekeeper: 養蜂家
- innkeeper: 宿屋の主人
- goalkeeper: サッカーやホッケーなどでゴールを守る選手
- housekeeper: 家事を管理する人
- “game keeper” → 猟場管理人
- “shop keeper” → 店主
- “peace keeper” → 治安維持要員
- “gate keeper” → 門番
- “score keeper” → スコア管理係
- “record keeper” → 記録管理者
- “time keeper” → 時間管理係
- “goal keeper” → ゴールキーパー
- “municipal keeper” → 市営施設などを管理する人
- “light keeper” → 灯台守
- 語源: 「keep」は古英語の“cepan” (“保つ・守る”) から派生し、中英語を経て現代の「keep」に。その「keep」に“~する人”の意味を付す接尾辞 “-er” を加え「keeper」になりました。
- 使用のニュアンス:
- 正式/職業的: 動物園やホテルなど、何かを管理する「責任ある職業」というイメージ
- カジュアル/比喩的: 「手放したくない人」「将来性がある人」という、ポジティブで親しみのある表現
- 正式/職業的: 動物園やホテルなど、何かを管理する「責任ある職業」というイメージ
- 可算名詞 (countable noun): 例) one keeper / two keepers
- “someone who’s a keeper” のように「主語 + be動詞 + a keeper」として例示できます。
- 他動詞・自動詞の区別は動詞「keep」側の特徴であり、名詞「keeper」は特定の行為者を表すのみです。
- He’s a real keeper.: 彼(彼女)は大切にすべき人だ。[カジュアル・口語]
- act as a keeper: 保管・管理責任者として振る舞う [若干フォーマル気味]
“I think my new boyfriend is a keeper — he’s kind and thoughtful.”
→ 「新しい彼は大切にしたい人だよ。優しくて思いやりがあるからね。」“This sweater is a keeper; I wear it all the time.”
→ 「このセーターは手放せないお気に入りだよ。いつも着てるもの。」“You should see how he cooks! He’s definitely a keeper.”
→ 「彼の料理の腕前を見たらわかるよ!絶対に大事にしたいタイプだね。」“Our facility keeper is responsible for the overall maintenance of the building.”
→ 「当社の施設管理者は、建物全体の保守を担当しています。」“The shop keeper updated the inventory on a daily basis.”
→ 「店主は毎日在庫を更新していました。」“We hired a new record keeper to ensure accurate data management.”
→ 「正確なデータ管理をするため、新しい記録管理担当者を雇いました。」“A zookeeper must have extensive knowledge of animal behavior and diets.”
→ 「動物園の飼育係は、動物の行動や食事に関する幅広い知識を持たなければいけません。」“The museum keeper curated the artifacts with great attention to historical details.”
→ 「博物館の管理人は、歴史的な詳細に細心の注意を払って収蔵品を管理しました。」“As a time keeper for the conference, he organized each presenter’s schedule.”
→ 「その会議の時間管理係として、彼は各発表者のスケジュールを調整しました。」- caretaker (世話人・管理人)
- 「一時的に管理する人」「日常的なケアを行う人」を強調したい場合に使われる。
- 「一時的に管理する人」「日常的なケアを行う人」を強調したい場合に使われる。
- guardian (保護者・後見人)
- 法的または公式な場面での「保護者・監督者」のニュアンスが強い。
- 法的または公式な場面での「保護者・監督者」のニュアンスが強い。
- warden (監視人・看守・管理人)
- 刑務所や公園などの管理、監督役でより権限がある印象を与える。
- 刑務所や公園などの管理、監督役でより権限がある印象を与える。
- 発音記号 (IPA): /ˈkiː.pər/ (英), /ˈkiː.pɚ/ (米)
- アクセント: 第1音節 “kee” に強勢
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- イギリス英語: /ˈkiː.pər/ → “キーパー”
- アメリカ英語: /ˈkiː.pɚ/ → “キーパー” (末尾の “r” の発音がはっきり)
- イギリス英語: /ˈkiː.pər/ → “キーパー”
- スペルミス: “keeper” の母音 “ee” を “ea” と間違えて “keaper” などと書かない。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特になし。動詞 “keep” とは混同しないこと。
- リスニング時の注意: “keep her” (彼女を保つ) と速い会話で音が近くなることもあるが文脈で判断。
- 試験対策: TOEICや英検などで「〜係」「〜管理人」を英語で表す問題に出てくることがあるので、zookeeper, goalkeeper, innkeeper などの複合語も合わせて覚えると便利。
- 「keep = 保つ」、「-er = 〜する人」。
- 「キープする人」→ 何かを守る・管理する人 → そこから「大切にする対象」というイメージにも派生
- スポーツのゴールキーパーや恋愛の “He’s a keeper.” を思い浮かべると早く覚えられます。
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腐敗は多くの国で深刻な問題です。
腐敗は多くの国で深刻な問題です。
腐敗は多くの国で深刻な問題です。
Explanation
腐敗は多くの国で深刻な問題です。
corruption
1. 基本情報と概要
単語: corruption
品詞: 名詞 (不可算名詞として扱われる場合が多い)
意味(英語): Dishonest or fraudulent conduct by those in power; moral decay or the process of becoming morally degraded.
意味(日本語): 権力を持つ人々による不正行為や、道徳的な堕落のことです。「腐敗」「汚職」「頽廃」などという意味合いがあります。政治家の汚職や、不正を行う際に使われることが多いです。また、抽象的に「人間・社会が腐っていく様子」を指すこともあります。
道徳的に良くないこと、不正をすることを強く非難するようなニュアンスがあり、「汚職」や「腐敗」というイメージが強い単語です。
活用形
名詞なので規則的な活用はありませんが、形容詞形や動詞形はあります。
CEFRレベルの目安は B2(中上級) ほどと考えられます。ニュースや報道、政治批判などの文脈で比較的よく見聞きする単語ですが、A1~A2レベルではあまり出てこないため、やや上級者向けといえます。
2. 語構成と詳細な意味
下記のような派生語や関連語があります:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
フォーマルな場面で使うことが多いですが、日常会話でも政治批判や会社の不正行為を話題にするときには登場します。
5. 実例と例文
① 日常会話での例文 (3例)
② ビジネスシーンでの例文 (3例)
③ 学術的/報道などの文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「corruption」は、より組織的・政治的な不正行為を指すことが多く、「fraud」「misconduct」は状況によっては個人レベルの不正とも関連するニュアンスです。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントは「-rup-」の部分に来ます。
よくある間違いとして「コラプション」とカタカナ発音で /koʊ/ のように伸ばしてしまうことがありますが、実際には kə と短く始まる点に注意しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 「corruption」 の詳細な解説です。政治や組織の倫理の文脈で非常によく使われる単語なので、ビジネス英語やニュース記事を読むときにもしっかり押さえておきましょう。
堕落
(物の)腐敗
(官吏などの)不正行為,汚職
(原文の)改悪;(言語の)なまり
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彼女の絵画の芸術的効果は魅惑的な効果を生み出します。
彼女の絵画の芸術的効果は魅惑的な効果を生み出します。
彼女の絵画の芸術的効果は魅惑的な効果を生み出します。
Explanation
彼女の絵画の芸術的効果は魅惑的な効果を生み出します。
artistry
1. 基本情報と概要
単語: artistry
品詞: 名詞 (不可算)
活用形
他の品詞への派生例
CEFRレベル目安: C1(上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「artistry」の詳細な解説になります。芸術作品を評価するときだけでなく、料理やファッションなどの分野でも、その完成度や想像力を褒めるときに役立つ単語なので、ぜひ使ってみてください。
芸術的効果,芸術性
芸術的才能
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ガラスは透明で、光が通り抜ける。
ガラスは透明で、光が通り抜ける。
ガラスは透明で、光が通り抜ける。
Explanation
ガラスは透明で、光が通り抜ける。
transparent
1. 基本情報と概要
単語: transparent
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: transparent (原形) / more transparent (比較級) / most transparent (最上級)
英語の意味(簡潔)
・See-through or easily seen through; also, clear, obvious, or easily understood.
日本語の意味(簡潔)
・「透き通った」「透明な」「明白な」「わかりやすい」という意味で使われます。物理的に「光を通す」場合だけでなく、「意図や目的がバレバレ(明白)」というような抽象的なニュアンスでも使われます。たとえば「透明なガラス」「透明性のある政策」などの文脈でよく登場します。
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・使用例
使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
以下、それぞれ3例ずつ挙げます。
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
発音上の注意
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “transparent” の詳細な解説です。物理的にも比喩的にも「隠し立てのない状態」を表す、大切なキーワードとしてぜひ覚えておきましょう。
透明な,透き通った,光を通す
(言い訳などが)見え透いた
率直な,正直な,あけひろげの
透けるほど薄い
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ニュース放送者は最新のニュースを視聴者に伝えました。
ニュース放送者は最新のニュースを視聴者に伝えました。
ニュース放送者は最新のニュースを視聴者に伝えました。
Explanation
ニュース放送者は最新のニュースを視聴者に伝えました。
newscaster
1. 基本情報と概要
単語: newscaster
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語での意味: A person who reads or presents news on television or radio.
日本語での意味: テレビやラジオでニュースを読む・伝える人。ニュース番組の顔として、最新の出来事を視聴者・聴取者に伝えるような役割を持ちます。
「news(ニュース)を伝える人」 というニュアンスで、テレビやラジオ番組で活躍するイメージの単語です。
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
活用形
他の品詞形になった例
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
つまり「ニュースを広く伝える人」という意味合いが込められています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: 「news + cast(放送する、伝える) + -er(する人)」の構成。
もともとラジオやテレビが普及する中で生まれた表現で、「ニュース番組を読み上げる人」という歴史的背景があります。
ニュアンス:
放送やメディアに関係した場面で使われるため、ビジネスシーンから日常会話まで幅広く登場します。
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢は “news” の部分にきます。アメリカ英語では “nuːzキャスター” のように /z/ の音が強めに発音されます。イギリス英語では “njuːz” で “ニューズ” のように /j/ の音が入ることが多いです。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ニュースを伝える人=「ニュースをキャスト(放送)する人」という連想で覚えると印象に残りやすいでしょう。
ニュース放送者,ニュース解説者
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その店ならこの市場の端にあります。
その店ならこの市場の端にあります。
その店ならこの市場の端にあります。
Explanation
その店ならこの市場の端にあります。
far
《おもに文・詩》(場所が)遠くにある,遠い / (二つのうち)遠いほうの,向こう側の / 長距離(長時間)にわたる / (政治的に)極端な
以下では、形容詞としての far
を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: far
品詞: 形容詞 (ただし、副詞としてもよく使われます)
「遠く離れている」という場面で使われる形容詞です。たとえば、場所や距離、考え方などが大きく離れている‐というときに使います。
活用形
形容詞の比較級・最上級として、以下の形がよく使われます。
形容詞の形から副詞にもなり、比較級として “farther” / “further”、最上級として “farthest” / “furthest” が使われます。一般的には “farther” / “farthest” は物理的な距離、“further” / “furthest” は抽象的な距離や程度を表すことが多いですが、厳密に区別せずに使われる場合もあります。
CEFR レベルの目安: A2 〜 B1 (初級〜中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
主な派生語・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
フォーマル/カジュアル共に広く使われる表現なので、日常会話・ビジネスどちらにも馴染みます。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
どちらも基本的に一音節で、強勢は単語全体にかかります。
よくある誤りとして、vowel(母音)を /æ/ や /ɔ/ と混同して “far” を「ふぁー」ではなく「ふぁーあ」などと発音しがちな点に注意してください。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞としての far
の詳細な解説です。ぜひ比較級や副詞形なども意識しながら覚えてみてください。
《おもに文・詩》(場所が)遠くにある,遠い
(二つのうち)遠いほうの,向こう側の
長距離(長時間)にわたる
(政治的に)極端な
(Tap or Enter key)
政府は薬物乱用を撲滅するキャンペーンを開始しました。
政府は薬物乱用を撲滅するキャンペーンを開始しました。
政府は薬物乱用を撲滅するキャンペーンを開始しました。
Explanation
政府は薬物乱用を撲滅するキャンペーンを開始しました。
abuse
1. 基本情報と概要
単語: abuse
品詞: 名詞 (動詞としても使われます ― to abuse
)
日本語の意味: 乱用、虐待、悪用、侮辱など
英語の意味: Misuse or wrong/harsh treatment of something or someone, including physical, emotional, or verbal mistreatment.
「abuse」という名詞は、人や物を適切ではない方法で扱うこと、または言葉による侮辱やののしりを意味します。例えば、子どもや動物に対する虐待や、薬やアルコールの乱用などの状況を指します。日常的に使われる際は、主に深刻なイメージで、人や物が傷つけられたり正しい使い方をされていない時に用いられます。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
「abuse」は一般的な英語学習においてはやや専門的(虐待、乱用など)なトピックを扱うため、中上級(B2)レベル程度の単語といえます。
2. 語構成と詳細な意味
「abuse」は、もともとラテン語の “abūsus” (誤用、悪用) に由来するとされますが、特に接頭語や接尾語に着目して語源を分析すると以下のように考えられています:
「ab-」が「誤った方向に、正道から外れて」というイメージを与え、「本来の使い方から外れた、適切でない使い方」という意味につながっています。
他の単語との関連
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語「abūsus (悪用、誤用)」 → フランス語「abus」 → 中英語時代に「abuse」として定着。
歴史的には、「本来の使い方から逸脱した」「相手をひどい扱いをする」という意味で一貫して使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文の例
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスでの例文
③ 学術的・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「abuse」が「誤った使い方やひどい扱い」を表すので、反意表現は「正しい使い方」、「大切に扱うこと」などになります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「abuse」の詳細な解説です。正しい使い方や関連表現を理解して、安全且つ適切にコミュニケーションする助けにしてください。
〈C〉《しばしば複数形で》悪習,悪弊
〈U〉悪口,悪態,ののしり
〈U〉〈C〉(自分の,あるいは人の権利などの)乱用,悪用《+of+名》
(Tap or Enter key)
下記に対して価格を提示してください。
下記に対して価格を提示してください。
下記に対して価格を提示してください。
Explanation
下記に対して価格を提示してください。
quote
1. 基本情報と概要
単語: quote
品詞: 名詞 (ただし、動詞としても使われます)
活用形
CEFRレベル目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムやよく使われる表現
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「quote」の詳細な解説です。引用文としての意味と、ビジネスでの見積り(クォート)としての用法、両方をしっかり覚えておくと便利ですよ。
見積もり,見積価格,価格を提示されたもの
《複数形で》=quotation mark
=quotation2
(Tap or Enter key)
飛行機は急上昇し始めました。
飛行機は急上昇し始めました。
飛行機は急上昇し始めました。
Explanation
飛行機は急上昇し始めました。
zoom
〈飛行機が〉急上昇する;(一般に)急上昇する / ブーンと大きな音を立てる(立てて動く) / (映画・テレビでズームレンズによって)〈映像が〉拡大(縮小)する《+in(out)》 〈他〉 / 〈飛行機〉‘を'急上昇させる / (飛行機)の急角度上昇[の音];ブーンという音
1. 基本情報と概要
英単語: zoom
品詞: 動詞 (場合によっては名詞としても使われます)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語):
1) To move or travel very quickly
2) To change the size or focus of an image or camera view by adjusting a lens or digital function
意味(日本語):
1) 勢いよく・素早く移動する
2) カメラのレンズやデジタル機能を調整して、映像・画像の大きさや焦点を変える
「zoom」という単語は「ビューンと移動する」イメージを表す動詞です。たとえば車や飛行機が素早く移動するときのニュアンスとして「zoom along the road」(車がビューンと道路を走る) といった使い方をします。また、カメラやアプリの拡大・縮小機能を表す場合にも使われます。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「zoom」は短い単語で、明確な接頭語・接尾語はありません。 オノマトペ(擬音語)から生まれた語とする説もあります。
主に以下2つの意味で使われます:
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
「zoom」は、もともと擬音語として、車や飛行機などが高速で通り過ぎるときの音を真似た言葉とされています。20世紀初頭から「高速で動く」「ビューン」などの意味で用いられ始め、カメラの拡大・縮小機能が一般的になるにつれて、「ズームイン・ズームアウト」という表現が広まりました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「zoom」はカジュアルにもビジネスにも幅広く使いやすい便利な動詞です。スピード感を表したり、カメラの拡大・縮小機能を説明したりするときに、ぜひ活用してみてください。
ブーンと大きな音を立てる(立てて動く)
(映画・テレビでズームレンズによって)〈映像が〉拡大(縮小)する《+in(out)》 〈他〉
〈飛行機〉‘を'急上昇させる
(飛行機)の急角度上昇[の音];ブーンという音
〈飛行機が〉急上昇する;(一般に)急上昇する
(Tap or Enter key)
その研究は10歳未満の子供に焦点を限定する。
その研究は10歳未満の子供に焦点を限定する。
その研究は10歳未満の子供に焦点を限定する。
Explanation
その研究は10歳未満の子供に焦点を限定する。
confine
《ある範囲に》…を制限する, 限る(limit)《to ...》 / 《…に》〈人など〉を閉じ込める, 監禁する《in, to ...》 / 《通例受動熊で》〈女性〉をお産の床につかせる
1. 基本情報と概要
単語: confine
品詞: 動詞 (他動詞)
活用形:
意味(英語): to restrict or keep within certain limits; to enclose.
意味(日本語): 制限する、閉じ込める、監禁する、包囲するなど、「何かや誰かを特定の範囲や空間に押し込める・制限する」という意味です。
「室内にこもらせる/範囲を限定する」といった場面で使われ、フォーマルな文脈で比較的よく見られる表現です。
他の品詞になったときの例:
CEFRレベル: B2 (中上級)
英字新聞や論文などの中でも登場しやすく、フォーマルなシーンで用いられることも多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり、「境界を一緒に設定する」というニュアンスが元になっています。誰かを特定の場所や範囲などに閉じ込めて、外に出ないようにするイメージです。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “confinare” (境界を共有する)から来ており、con-(共に)+ finis(境界)の組み合わせです。
もともとは「(境界線を共有して)区切る」というイメージがあり、そこから転じて「動きを制限する」「囲んで閉じ込める」という意味になりました。
ニュアンスや使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル寄りの文章でよく使われ、カジュアルには “limit” や “keep” などの方が口語的になる場合も多いです。
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “confine” の詳細な解説です。文章中で見かけたときは、「何か(あるいは誰か)を特定の範囲に押し込める/制限する」というニュアンスをしっかりイメージしてみてください。
(…に)〈人など〉'を'閉じ込める,監禁する《+名+in(to)+名》
《通例受動熊で》〈女性〉'を'お産の床につかせる
(ある範囲に)…'を'制限する,限る(limit)《+名+to+名》
境界,範囲,限界
(Tap or Enter key)
ゴールキーパーは信じられないほどのセーブをしました。
ゴールキーパーは信じられないほどのセーブをしました。
ゴールキーパーは信じられないほどのセーブをしました。
Explanation
ゴールキーパーは信じられないほどのセーブをしました。
keeper
以下では、英単語「keeper」(名詞) について、さまざまな観点から詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語: keeper
品詞: 名詞 (countable noun)
日本語での意味
「keeper」は基本的に“管理や保護、監視をする立場の人”を指す名詞です。動物園の“zookeeper”やサッカーの“goalkeeper”のように、特定の仕事をする“~係”を表すときにも使われます。日常会話では、「長く付き合いたい素敵な人」を指して「He’s a keeper.」(彼は(彼女は)大事にすべき人だね) のように使います。
また、動詞「keep」をもとにつくられた派生名詞であるため、動詞形は「(to) keep」、形容詞形は「kept」(過去形) や「keeping」(動名詞・分詞的な用法) などがありますが、「keeper」自体はあくまでも名詞です。
CEFRレベル: B1 (中級)
管理する職業をはじめ、日常会話で比喩的に「大切にしたい人」と言う用法まで、そこそこ幅があるためB1〜B2に相当します。ただ、語義自体は比較的シンプルで理解しやすいです。
2. 語構成と詳細な意味
主な意味
関連単語
10個のよく使われるコロケーション (例+日本語訳)
3. 語源とニュアンス
一般的にはそこまで硬い言葉ではなく、会話でも文章でも使えます。恋愛や人間関係を示す際には、非常にカジュアルな印象がありますので、かしこまった文書ではあまり使いません。
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈など、多彩なシーンの例文を3つずつ紹介します。
① 日常会話
② ビジネスシーン
③ 学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
“keeper”はより幅広く人間関係から職業的な役割まで使える柔軟さが特徴です。
反意語
明確に逆の意味を示す単語はあまりありませんが、「放棄する人」「解放する人」という観点では “releaser” / “abandoner” などが対義的になる可能性はあります。ただ実際はあまり使われません。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「keeper」の詳細な解説です。「keeper」と聞くとまずは「管理係」というイメージを持つとわかりやすいですが、そこから派生して「手放すには惜しいほど大切な人」というカジュアルな意味でも使われるのがポイントです。ぜひ例文やコロケーションとあわせて覚えてみてください。
《しばしば複合語を作って》守る人,管理人,番人;店主,経営者
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
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