英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形: 名詞なので変化形はありませんが、可算・不可算ともに使うことがあります。
- 可算: “my expectations” (私の期待)
- 不可算: “We should have a clear sense of expectation.” (期待というものをはっきりと持つべきだ)
- 可算: “my expectations” (私の期待)
- 動詞: “expect” (期待する、予期する)
- 形容詞: “expectant” (期待している)
- ex-(接頭辞): 「外へ」や「~から」という意味を持つラテン語由来の接頭語
- spect(語幹): 「見る」を意味するラテン語 “specere” が語源
- -ation(接尾辞): 動詞を名詞化する接尾語
- high expectations
→ 高い期待 - low expectations
→ 低い期待 - meet someone’s expectations
→ (人の)期待に応える - exceed expectations
→ 期待を上回る - fall short of expectations
→ 期待に達しない、期待を裏切る - set expectations
→ 期待値を設定する - raise expectations
→ 期待を高める - manage expectations
→ 期待をコントロールする・調整する - public expectations
→ 世間の期待 - realistic expectations
→ 現実的な期待 - “expectation” は、ポジティブに「良い結果を望む」印象を与えることが多い一方、「そこまで期待されるとプレッシャーがある」というネガティブな文脈でも使われます。
- 口語・文章どちらでも頻繁に使われ、ビジネスシーンではフォーマルめに、日常会話でもカジュアルに使われる万能単語です。
可算・不可算両方の用法
- 可算: “She has high expectations for her children.”
(彼女は子どもたちに高い期待を抱いている) - 不可算: “It is important to have a sense of expectation in life.”
(人生に期待感を持つことは重要だ)
- 可算: “She has high expectations for her children.”
一般的な構文例
- “(someone) has (adjective) expectations about something.”
(人)が(何か)に対して(形容詞)な期待を持っている - “(something) meets/falls short of/exceeds (someone’s) expectations.”
(何か)が(人)の期待に応える/に達しない/を上回る
- “(someone) has (adjective) expectations about something.”
イディオム的に使われる例
- “lower one’s expectations” → 期待値を下げる
- “beyond (all) expectations” → 期待をはるかに超えて
- “lower one’s expectations” → 期待値を下げる
- “I have high expectations for the movie tonight.”
(今夜の映画にすごく期待しているよ。) - “My parents always had expectations for me to do well in school.”
(私の両親は、常に私が学校でうまくやることを期待していた。) - “Don’t let other people’s expectations stress you out.”
(他人の期待に振り回されてストレスを感じないようにね。) - “Our goal is to meet and exceed our clients’ expectations.”
(私たちの目標は、お客様の期待に応え、それを上回ることです。) - “We need to manage expectations carefully to avoid confusion.”
(混乱を避けるために、私たちは期待値を慎重にコントロールする必要があります。) - “Our presentation should clearly set the expectations for next quarter’s results.”
(私たちのプレゼンテーションでは、次の四半期の成果について明確に期待値を設定すべきです。) - “The theory examines how social norms influence individuals’ expectations.”
(この理論は、社会的規範がどのように個人の期待に影響を与えるかを検討している。) - “Empirical studies often measure participants’ expectations in experimental settings.”
(実証研究では、参加者の期待を実験環境で測定することが多い。) - “Expectations can significantly affect psychological outcomes and behavior.”
(期待は心理的な結果や行動に大きな影響を与える可能性がある。) hope(希望)
- より「明るい未来を願う」感情的なニュアンスが強い。
- 例: “I hope we can finish on time.” → 「時間通りに終わるといいな。」
- より「明るい未来を願う」感情的なニュアンスが強い。
anticipation(予想、期待)
- “expectation” に近いが、少し「ワクワク感」や「待ち焦がれる感」が強いことが多い。
- 例: “There was a buzz of anticipation before the concert began.”
- “expectation” に近いが、少し「ワクワク感」や「待ち焦がれる感」が強いことが多い。
prospect(見込み、予測)
- 未来の可能性・展望を示すイメージ。期待の要素もあるが、もう少し客観的な響き。
- 例: “The prospect of success looks promising.” → 「成功の見込みは有望に見える。」
- 未来の可能性・展望を示すイメージ。期待の要素もあるが、もう少し客観的な響き。
- doubt(疑い)
- 期待が逆に「うまくいかないのでは」という消極的・否定的な気持ち。
- 例: “He had doubts about the plan.” → 「彼はその計画に疑いを持っていた。」
- 期待が逆に「うまくいかないのでは」という消極的・否定的な気持ち。
- IPA: /ˌɛk.spekˈteɪ.ʃən/
- アクセント: 第2音節 “-spec-” にやや強勢がかかりつつ、最後の “-ta-” にストレスがあります(“ex-spek-TAY-shun” のイメージ)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな差はありませんが、イギリス英語では “t” の発音がややはっきりと聞こえることがあります。
- よくある間違い: 「ex-pec-ta-tion」と区切って読もうとすると“ぺく”の部分が詰まって聞こえがちなので、自然な流れで発音すると良いです。
- スペルミス: “expectaion” のように “t” を一つだけ書いたり、“-ation” の綴りを間違えたりすることがよくあります。
- “expectation” と “expectations” の使い分け(可算/不可算)に注意。TOEICや英検などのビジネス・アカデミックな文脈でも頻出するため、文法的に正しい形で使うよう心がけましょう。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はあまりありませんが、発音が似た言葉に “explanation(説明)” などがあり、混乱しないよう注意が必要です。
- “expect” は「何かを待ち望む、思い描いている」というイメージ。これに “-ation” を付けると「期待という事柄」と覚えるとよいです。
- “-p-” の部分が続くスペル (“expec-”) は意外とミスしやすいので、ゆっくりと「ex-pec-ta-tion」と分解しながら覚える方法がオススメです。
- 「ex (外)+ spect (見る) + ation(~すること)」とイメージして、「遠く外を見つめて『こうなってほしい』と想像する」とイメージすると覚えやすいでしょう。
- 形容詞なので、比較級や最上級を取る場合は「more breathtaking」「most breathtaking」の形を取ることがあります。
- 「breathtakingly」という副詞形もあります(例: breathtakingly beautiful)。
- 「breath」(名詞) … 「息」「呼吸」
- 「breathe」(動詞) … 「息をする」
- 例: “I need to breathe fresh air.”
- 例: “I need to breathe fresh air.”
- B2(中上級)
- 「とても印象的」「感動する」という表現は比較的幅広い文脈で使われるため、B2相当の語として扱います。
- breath(息) + take(取る) + -ing(形容詞化する要素)
から成り立っています。直訳すると「息を取るような」となります。 - breath(名詞)
- breathe(動詞)
- breathless(形容詞):息が切れている
- breathtakingly(副詞):息をのむほどに
- breathtaking view(息をのむような景色)
- breathtaking scenery(息をのむような風景)
- breathtaking moment(息をのむ瞬間)
- breathtaking performance(息をのむようなパフォーマンス)
- breathtaking beauty(息をのむような美しさ)
- absolutely breathtaking(まったくもって息をのむような)
- breathtaking silence(息をのむような静寂)
- breathtaking speed(息をのむほどの速さ)
- breathtaking achievement(息をのむような偉業)
- to find something breathtaking(何かを息をのむほど素晴らしいと思う)
- 「breath (息) + take (取る)」という組み合わせが19世紀頃から徐々に用いられ始め、強い感動や驚きを表す形容詞として定着しました。
- 誉め言葉として非常に強いインパクトを与えます。
- 相手や対象の魅力や迫力を強調する丁寧ながら感覚的にも強烈な表現です。
- 会話や文章いずれでも使えますが、日常的に「すごくきれい!」と言うときに使われることが多く、フォーマルな文章でもポジティブで印象的な描写として活躍します。
形容詞として名詞を修飾するか、補語として用いられます。
- 例: “The scene was breathtaking.” (補語として)
- 例: “We enjoyed a breathtaking view.” (名詞を修飾)
- 例: “The scene was breathtaking.” (補語として)
フォーマル/カジュアル問わず使用されますが、口語的にも頻繁に使われるため、日常会話からビジネス、学術的文脈まで幅広い場面で利用できます。
名詞ではないので可算・不可算の区別は不要です。
- “The sunset at the beach was absolutely breathtaking.”
(海辺の夕日は本当に息をのむように美しかったよ。) - “That movie had breathtaking action sequences!”
(あの映画には息をのむようなアクションシーンがあったよ!) - “The fireworks display last night was just breathtaking.”
(昨夜の花火大会は本当に圧巻だったね。) - “Our new product launch video features breathtaking visuals to captivate our audience.”
(新製品のローンチ映像は、観客の心をつかむ息をのむような映像を採用しています。) - “The hotel’s location offers a breathtaking view of the city skyline, which will impress our clients.”
(そのホテルは街のスカイラインを一望できる息をのむような景色があり、クライアントを感動させるでしょう。) - “The proposed architectural design is so breathtaking that investors are eager to meet our team.”
(提案された建築デザインは息をのむほど素晴らしく、投資家たちも早く我々のチームと会いたがっています。) - “The research presented a breathtaking solution to the long-standing problem of data encryption.”
(その研究は、長年のデータ暗号化の問題に息をのむような解決策を提示した。) - “Her lecture on black holes was so engaging; the visuals she used were simply breathtaking.”
(ブラックホールに関する彼女の講義はとても魅力的で、彼女が使った視覚資料はまさに息をのむほどだった。) - “The new discovery in quantum computing offers breathtaking possibilities for the future of technology.”
(量子コンピューティングの新発見は、未来の技術に息をのむような可能性をもたらす。) stunning(驚くほど美しい)
- 例: “The bride looked stunning in her wedding dress.”
- 「breathtaking」より感覚的には似ているが、「まぶしいほどの美しさ」にも焦点を当てやすい。
- 例: “The bride looked stunning in her wedding dress.”
spectacular(壮観な)
- 例: “The fireworks were truly spectacular.”
- 「壮観な」というニュアンスが強い。景色やイベントに使いやすい。
- 例: “The fireworks were truly spectacular.”
amazing(驚嘆させるような)
- 例: “Her vocal range is amazing.”
- 幅広い場面で使われる、汎用性の高い形容詞。
- 例: “Her vocal range is amazing.”
astonishing(驚くべき)
- 例: “He showed astonishing progress in just one month.”
- 「驚き」にフォーカスした表現。
- 例: “He showed astonishing progress in just one month.”
impressive(印象的な)
- 例: “Your speech was very impressive.”
- 「印象を強く残す」比較的フォーマルな語。
- 例: “Your speech was very impressive.”
- ordinary(普通の)
- mundane(平凡な)
- unimpressive(印象的でない)
- /ˈbreθˌteɪ.kɪŋ/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、地域によって母音のニュアンスが若干異なる可能性があります。
- “BREATH” の部分に強勢があり、「ブレッ(ス)テイキング」のように発音します。
- しばしば /breθ/ の後の “t” が弱めになり、続く /teɪkɪŋ/ と繋がる形で聞こえることがあります。
- 「breath (名詞) /breθ/」と「breathe (動詞) /briːð/」の区別がつかず「breathtaking」を「breathetaking」と書いてしまう誤り。
- “taking” 部分を「タイキング」ではなく「テイキン」に近い音で発音すると自然です。
- スペリングミス:「breathtaken」や「breathetaking」と書いてしまう。
- 「breath」と「breathe」の混同。
- 試験やライティングでは「breathtaking view」などの定番コロケーションがよく使われます。TOEICや英検などでも、「strong adjective(強い形容詞)」を問う問題で出る可能性があるため、しっかり覚えておきましょう。
- 「breathtaking」は「(あなたの)息を取ってしまうほどの」というイメージで、「思わず息を止めるような光景や出来事」を指します。
- スペルのポイントは「breath(息)」+「taking(取る)」をくっつけること。
- 発音の際、「breath」の最後の「th」の音と「taking」の「t」が続くので、少し意識して区切る練習をするとスムーズに言えます。
- 覚え方:英語の歌や映画のセリフなどでも「You are breathtaking!」と誉めるフレーズとして使われることがあるので、そうした印象的なシーンを思い出すとよいでしょう。
- (金属などが) 錆びた
- (技術や能力が) 鈍った、衰えた
- 「金属が錆びた」という意味です。錆色がついて、古びた印象を持つニュアンスです。
- 「(一度は身につけていた技術や能力が) 使わないうちに衰えた」という意味です。たとえば「フランス語が久しぶりすぎて、少し鈍っている」ようなニュアンスを表す際に使います。
My bike is rustier than yours.
(私の自転車はあなたのより錆びている)This is the rustiest old car I have ever seen!
(これは私が今まで見た中で最も錆びついた車だ!)- rust (名詞): 錆、または錆びる行為
- to rust (動詞): 錆びる
- B1 (中級)
→ 一般的な日常会話で使われる単語ですが、抽象的な使い方(能力の衰えなど)を理解するにはある程度の英語力が必要です。 - rust (錆) + -y (〜の性質を持つ形容詞を作る接尾辞)
「錆のような状態」を表すところから「錆びた」「鈍った」という意味が派生しています。 - 金属が錆びた
物理的に錆が表面についた状態を指します。 - (技術・能力が) 鈍った
以前はもっと上手だったが、練習不足や長いブランクでレベルが落ちてしまった状態を表します。 - get rusty → 錆びる、(技術が) 鈍る
- become rusty → 錆びた状態になる、(技術が) 鈍ってしまう
- a rusty hinge → 錆びた蝶番(ちょうつがい)
- a rusty nail → 錆びた釘
- rusty skills → 錆び付いた(衰えた)スキル
- a rusty bicycle → 錆びた自転車
- feel rusty → (久しぶりにやってみて) 腕が鈍った気がする
- my memory is rusty → 記憶があいまい・曖昧になっている
- a rusty piece of metal → 錆びた金属片
- brush off the rust → 錆をこすり落とす、(比喩的に) 術を取り戻す
- 古英語の “rūst” (錆) に由来し、その後「〜のような状態を表す形容詞」を作る “-y” がついた形です。
- 「物理的に錆びた」場合は少しネガティブなイメージです。
- 「能力が衰えた」場合は、「以前はできたが、使わないうちに下手になってしまった」というニュアンスを含みます。
- カジュアルな会話でもフォーマルな文章でもどちらでも使われますが、「技術が衰えた」の意味で使う場合はややくだけた印象で使われることが多いです。
形容詞なので、名詞を修飾したり、補語として使われたりします。
例)The rusty gate
(形容詞が名詞を修飾)
例)My French is rusty.
(補語・叙述用法)可算・不可算: この単語自体は形容詞なので、その区別はありません。
フォーマル/カジュアル: どちらでも使用可能ですが、日常的な文脈でよく使われます。ビジネスでも「スキルが錆びついた」などのカジュアル寄り表現として使われることがあります。
I haven't played the guitar in years, so I'm really rusty.
→ 「ギターを何年も弾いていないから、かなり腕が鈍ってるんだよね。」That old bike in the garage is all rusty now.
→ 「ガレージにあるあの古い自転車、今はすっかり錆びついちゃってる。」My memory of that day is a bit rusty.
→ 「あの日のことはちょっと記憶が曖昧だ。」My presentation skills have become rusty. I need more practice.
→ 「プレゼンテーション力が落ちた気がする。もっと練習が必要だね。」If your Excel skills are rusty, consider taking a refresher course.
→ 「もしエクセルのスキルが衰えているなら、復習コースを受けてみるといいよ。」Our old machinery is getting rusty and needs replacement.
→ 「うちの古い機械は錆びてきているので、交換が必要だ。」The artifact displayed signs of being rusty due to prolonged exposure to moisture.
→ 「その遺物は長期間湿気にさらされていたため、錆びた痕跡が見受けられた。」Students often feel rusty in subjects they haven't studied for a while.
→ 「学生はしばらく勉強していなかった科目でしばしば腕が鈍ったように感じる。」Her argumentation skills were rusty, but she quickly regained her confidence through debate practice.
→ 「彼女の論証スキルは鈍っていたが、ディベートの練習を通じてすぐに自信を取り戻した。」- corroded (腐食した)
- 「化学作用によって腐食している」ニュアンスが強い。錆びを含む広い意味。
- 例)
The pipe was severely corroded.
(パイプはかなり腐食していた)
- 「化学作用によって腐食している」ニュアンスが強い。錆びを含む広い意味。
- out of practice (練習不足で腕が鈍った)
- 「技術やスキルが衰えた」ことをはっきり表します。
- 例)
I'm out of practice at the piano.
(ピアノの腕が鈍っている)
- 「技術やスキルが衰えた」ことをはっきり表します。
- worn (使い古された)
- 「使い古されて古びた」感じ。錆びまではいかない場合も。
- 例)
His shoes are worn and need replacing.
(彼の靴は擦り切れていて交換が必要だ)
- 「使い古されて古びた」感じ。錆びまではいかない場合も。
- polished (ピカピカに磨かれた)
- サビとは逆に「きれいに磨かれた」状態を表します。
- サビとは逆に「きれいに磨かれた」状態を表します。
- sharp (腕が冴えている)
- 「技術が衰えている」とは逆に「切れ味がある」という意味です。
- 発音記号(IPA): /ˈrʌs.ti/
- アクセント: 先頭の “rus” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな差はありませんが、米音では “ʌ” の鼻にかかったような音が、英音では若干短く聞こえるくらいです。
- よくある発音ミス: 「ラ」という音を引っ張って “rʌːsti” としないように注意します。
- スペルミス: “rusty” を “rustly” や “rustry” と書いてしまわないように気をつける。
- 同音異義語は特にありませんが、“dusty” (ほこりっぽい) と混同しないように注意。
- 試験対策: 「久しぶりにやろうとしたら下手になった」という状況を表現する単語として、ライティングやスピーキング問題で使うとバリエーションが出せるので有利です。
- “rust” (錆) + “-y” (形容詞化) で「錆びている状態」とイメージする。
- 「腕が錆びてしまった」と考えると覚えやすい。日本語でも「腕が錆びついた」と言うので、そこから連想するとよいでしょう。
- スペルの “r-u-s-t-y” は「ラスト(LAST)」と似ているが、頭文字が “r” と覚えておくと間違えにくいです。
- 名詞形: a hybrid(混合物、雑種)
- 副詞形: (一般的には “hybridly” とはあまり使わないが、少なくとも理論上は可能)
- 動詞形: なし(通常は名詞・形容詞として使われる)
- B2(中上級): 学術的文脈でも見かけるため、ややレベルが高い語彙
- hy- という接頭語としての特別な機能はありません。
- brid という語幹に明確な意味を付与する要素も少ないです。
- 複合的な・混成の: 2つ以上の異なるものが組み合わされてできた状態
- 中間的な特質を持つ: どちらか一方ではない「折衷」が感じられる
- hybridize (動詞): 混成させる、交配する
- hybridization (名詞): ハイブリッド化・交配
- hybrid vehicle – ハイブリッド車
- hybrid model – 混成モデル
- hybrid approach – ハイブリッドなアプローチ
- hybrid system – ハイブリッドシステム
- hybrid classroom – オンラインと対面を組み合わせた教室
- hybrid work environment – オフィス勤務と在宅勤務が混在する職場
- hybrid technology – ハイブリッド技術
- hybrid strain – (植物や微生物などの)混合品種/系統
- hybrid cloud – パブリッククラウドとプライベートクラウドを組み合わせたクラウド環境
- hybrid architecture – 混合的なアーキテクチャ設計
- ラテン語 “hibrida”(雑種の子ども)から由来しているとされます。もともとは「動物や植物の交配による雑種」を意味していました。英語では16世紀頃から使われ始め、徐々に意味が広がっていきました。
- 元々は名詞で「交配種・雑種」の意味が強かったですが、現代ではテクノロジーの分野(ハイブリッド車など)やビジネス分野(ハイブリッドな勤務形態)など、幅広く「混ぜ合わせた」「複合的な」というポジティブ・中立的な響きで使われています。
- 口語・ビジネス・学術まで幅広く使われますが、「混合」という硬めのニュアンスがあるため、カジュアルというよりはフラットないしややフォーマルな印象を与えることが多いです。
- 形容詞としての用法: 「A hybrid vehicle (ハイブリッド車)」「This is a hybrid method (ハイブリッドの方法)」など、名詞を修飾する位置に用いられます。
- 名詞としての用法: 「It’s a hybrid.(それは混成物です)」のように、単独で主語や補語に使われることも多いです。
- 特別なイディオム表現は少ないですが、「hybrid solution」「hybrid environment」などの慣用的フレーズはビジネスや学術的文章で頻繁に登場します。
“I got a hybrid bicycle; it’s easier to ride on various terrains.”
(ハイブリッド自転車を手に入れたんだ。いろんな地形で乗りやすいよ。)“My friend adopted a hybrid dog that’s a mix between two breeds.”
(友達が二つの犬種をかけ合わせたハイブリッド犬を飼い始めたよ。)“I love the hybrid style of cooking—Eastern spices with Western techniques.”
(東洋のスパイスと西洋の調理法を組み合わせたハイブリッドな料理スタイルが大好き。)“Our company is considering a hybrid work schedule to reduce office crowding.”
(我が社はオフィスの混雑を減らすために、ハイブリッドな勤務スケジュールを検討しています。)“We’ve developed a hybrid solution that combines traditional marketing with digital strategies.”
(従来のマーケティングとデジタル戦略を組み合わせたハイブリッドなソリューションを開発しました。)“This project requires a hybrid approach to cover both hardware and software aspects.”
(このプロジェクトではハードウェアとソフトウェアの両面をカバーするハイブリッドなアプローチが必要です。)“Researchers are studying a hybrid model integrating both theoretical and empirical data.”
(研究者たちは理論的データと実証的データを統合するハイブリッドモデルを研究しています。)“A hybrid cloud infrastructure can offer scalable solutions in computational science.”
(ハイブリッドクラウドインフラは計算科学においてスケーラブルなソリューションを提供できます。)“The hybrid strategy enables a multi-disciplinary perspective in environmental studies.”
(ハイブリッド戦略によって、環境学での学際的な視点を可能にします。)- mixed (混合の)
- 「はっきり混ざっている」という意味合いがあり、より一般的に使われる表現。
- 「はっきり混ざっている」という意味合いがあり、より一般的に使われる表現。
- composite (合成の)
- 技術的・専門的文脈で用いられることが多く、「構成要素」を明確に含意。
- 技術的・専門的文脈で用いられることが多く、「構成要素」を明確に含意。
- blended (ブレンドされた)
- 飲料や食品、学習スタイル(ブレンド型)などで使われることが多い。
- 飲料や食品、学習スタイル(ブレンド型)などで使われることが多い。
- pure (純粋な)
- 1つの要素のみ、混じり気のない様子を表す。
- IPA: /ˈhaɪ.brɪd/
- アメリカ英語: 「ハイ-ブリッド」のように /ˈhaɪ.brɪd/
- イギリス英語: ほぼ同じ /ˈhaɪ.brɪd/ ですが、地域によって母音の響きがわずかに異なることがあります。
- “hi-brid”(ヒブリッド)のように、/haɪ/ を /hɪ/ と発音してしまう場合が多い。
- スペリングの誤り: “hybred”や“hibryd”のように間違えやすい。
- 名詞・形容詞の混同: “This is a hybrid.”(名詞的用法)と “This is a hybrid solution.”(形容詞修飾)で使い方が異なる。
- 同音異義語はほぼ存在しないため、それほど混乱はないが、発音を誤って伝わらないことがある。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、「ハイブリッドカー」「ハイブリッドシステム」などの表現がリスニングや長文読解に出る可能性がある。
- “hy” という綴りが「ハイ」と読むので、ハイブリッドカーを思い浮かべると覚えやすいです。
- 「2つ以上の要素が混ざっている」というイメージで、車や仕事場など身近なところで使われる例を意識する。
- スペルは “hy + brid” と区切って覚えるとよいです。
- 「純粋ではなく混ざっている」という対比で「pure」が反対語と覚えると整理しやすいです。
- 原形: propose (動詞)
- 過去形: proposed (動詞)
- 過去分詞: proposed (動詞)
- 形容詞形: proposed (形容詞)
- 名詞形: proposition(提案、主張) / proposal(提案)
- 動詞形: propose(提案する)
- 副詞形: 存在しないか、実質的には “in a proposed manner” のように長い表現になる
- 接頭語(prefix): なし
- 語幹(root): pos(ラテン語の ponere「置く」「示す」からの流れがあるとされます)
- 接尾語(suffix): -ed(過去形・過去分詞形を作る英語の一般的な接尾語)
- proposed plan(提案された計画)
- proposed project(提案されたプロジェクト)
- proposed legislation(提案された法律)
- proposed change(提案された変更)
- proposed date(提案された日付)
- proposed site(提案された場所)
- proposed budget(提案された予算)
- proposed solution(提案された解決策)
- proposed timeline(提案されたスケジュール)
- proposed policy(提案された方針)
- 使用時の注意点:
- ビジネスメールや会議資料など、フォーマルな書き言葉で用いられることが多いです。
- 口語ではそれほど頻繁に使わない表現ですが、プレゼンテーションや議論で「提案中の○○」を述べるときに使われることがあります。
- 「提案してはいるが、まだ承認されていない」というニュアンスを明確にしたいときに便利です。
- ビジネスメールや会議資料など、フォーマルな書き言葉で用いられることが多いです。
- 形容詞として「提案された〇〇」の形で名詞を修飾するのが基本(例: the proposed plan)。
- 「proposed」自体は可算不可算を問う単語ではなく、形容詞として名詞を修飾する役割です。
- 動詞 “propose” は他動詞(目的語をとる)であり、その過去分詞形である “proposed” は形容詞としても機能します。
- the + proposed + 名詞
- the proposed changes / the proposed site
- the proposed changes / the proposed site
- (be) proposed + to + 動詞(動詞形としての用法)
- The changes were proposed to address customer concerns. (これは形容詞というより過去分詞の受動用法です)
- “Have you heard about the proposed party date yet?”
(提案されたパーティーの日程について、もう聞いた?) - “She doesn’t like the proposed plan, so she’s suggesting something else.”
(彼女は提案された計画を気に入っていなくて、別の案を提案しようとしているよ。) - “The proposed menu for the event looks delicious!”
(そのイベントの提案メニューはおいしそうだね!) - “The proposed budget will be reviewed by the finance department.”
(提案された予算は、財務部によって検討される予定です。) - “We need to finalize the proposed timeline before the next meeting.”
(次の会議までに提案されたスケジュールを確定する必要があります。) - “The board members will vote on the proposed policy next week.”
(取締役会のメンバーは、来週提案された方針について投票を行います。) - “The proposed hypothesis outlines a new approach to data analysis.”
(提案された仮説は、データ分析における新しいアプローチを提示しています。) - “In the proposed methodology, we rely on a combination of quantitative and qualitative data.”
(提案された方法論では、定量データと定性データの両方を組み合わせて活用します。) - “The proposed theory has sparked debate among researchers.”
(提案された理論は、研究者の間で議論を巻き起こしています。) - suggested(示唆された、提案された)
- 「暗に提案された」というニュアンスが強い。より口語的。
- 「暗に提案された」というニュアンスが強い。より口語的。
- recommended(推薦された)
- 「勧められた」というニュアンスがあり、評価がポジティブ。
- 「勧められた」というニュアンスがあり、評価がポジティブ。
- intended(意図された、予定された)
- すでに計画がされているが、まだ実施していないニュアンス。
- すでに計画がされているが、まだ実施していないニュアンス。
- planned(計画された)
- 計画としてすでに確定している度合いが高い。
- withdrawn(撤回された)
- rejected(却下された)
- abandoned(放棄された)
- 発音記号: /prəˈpəʊzd/ (イギリス英語), /prəˈpoʊzd/ (アメリカ英語)
- アクセントは “pro*posed*” の第二音節“posed”に置かれます。
- イギリス英語では /əʊ/、アメリカ英語では /oʊ/ の音の違いがあります。
- よくある間違いとして “proporsed” や “propossed” といった余計な r や s を入れるスペルミスがあるので注意しましょう。
- “proposed” は過去形・過去分詞であり、形容詞としても使われることを混同しないようにします。
- 動詞 “propose” と名詞 “proposal” はスペリングと品詞が異なるので注意が必要です。
- TOEICやビジネス英語の文書で「提案された~」という表現を題材にする問題が出ることがあります。形容詞の “proposed” と名詞の “proposal” の区別が狙われやすいです。
- 「propose」は「前(pro)に出す(pose)」というイメージ。
- “proposed” は「前に出された状態」というニュアンスが連想しやすいです。
- スペリングは「pro + posed」と考えると書き間違いを減らせるでしょう。
- 「まだ確定していないアイデアの状態」を想像すると意味が分かりやすく思い出せます。
- 単数形: gang
- 複数形: gangs
- 動詞:to gang up (on) ~「(集団で)一斉に~に襲いかかる/寄ってたかって攻撃する」
- street gang(ストリートギャング)
- gang violence(ギャング暴力)
- criminal gang(犯罪集団)
- motorcycle gang(暴走族・バイク集団)
- rival gang(敵対するギャング)
- join a gang(ギャング・集団に加わる)
- gang member(ギャングの一員)
- gang leader(ギャングのリーダー)
- gang war(ギャング間の抗争)
- gang activity(ギャングの活動)
- 否定的な文脈: 「犯罪集団」や「暴力的なグループ」を示すことが多いです。
- 肯定的/カジュアルな文脈: 若い世代やカジュアルな会話では「仲間たち」「友達同士」を指す言い方としてライトに使われる場合があります。
- 使用時の注意点: “gang” というと犯罪や不良集団のイメージが強いです。砕けた表現で仲間を呼ぶときもありますが、誤解を招かないシチュエーションでの使用を心がけましょう。多くの場合はカジュアルというよりはややネガティブなニュアンスが強いです。
- 可算名詞: “a gang” / “two gangs” などのように数えられます。
- 使用例: “The gang is planning a robbery.” / “Two rival gangs are fighting.”
- 動詞 “to gang up”:
- 他動詞句 (on someone) → “to gang up on someone” 「誰かを寄ってたかって攻撃する/いじめる」
- カジュアルなシーンでも使われることがあります。
- 他動詞句 (on someone) → “to gang up on someone” 「誰かを寄ってたかって攻撃する/いじめる」
- フォーマル度: “gang” は犯罪や暴力の世界を連想させるため、公式文書では “criminal group” “organization” などと表現を変えることもあります。
- “Hey, are you hanging out with the gang tonight?”
(ねえ、今夜は友だちと集まるの?) - “Our old high school gang is meeting up for a reunion.”
(高校時代の友達グループが同窓会で集まる予定だよ。) - “I can’t believe the whole gang is going on a road trip!”
(みんなでロードトリップに行くなんて信じられないよ!) - “Local authorities are taking strict measures to curb gang-related crime in the city.”
(地方自治体は、市内で発生しているギャング関連の犯罪を抑制するために厳格な対策を講じている。) - “The police held a press conference about the newly formed gang in the metro area.”
(警察は、市内で新しく結成されたギャングについての記者会見を開いた。) - “They discussed strategies to prevent gang recruitment among vulnerable teens.”
(彼らは、リスクを抱える10代の若者がギャングに勧誘されるのを防ぐ方策について議論した。) - “Sociologists often study the social structures of urban gangs to understand group dynamics.”
(社会学者は、都市のギャングの社会構造を研究して、集団の力学を理解することが多い。) - “Historical records indicate that gang activity has been prevalent in port cities for centuries.”
(歴史的記録によると、港町では何世紀にもわたってギャング活動が横行していたことが分かる。) - “Researchers analyze gang behavior to identify patterns and propose community interventions.”
(研究者たちは、ギャングの行動を分析し、パターンを特定して地域社会への対策を提案している。) - group(グループ)
- 意味合い: 一般的に「集団」。
- 違い: “gang” ほど犯罪性や排他的ニュアンスはない。
- 意味合い: 一般的に「集団」。
- crew(クルー)
- 意味合い: “仲間” や “同じ仕事をするメンバー”。
- 違い: 船や飛行機など仕事を共にするチームのイメージ。犯罪ニュアンスは薄い。
- 意味合い: “仲間” や “同じ仕事をするメンバー”。
- mob(モブ)
- 意味合い: 群衆や暴徒。
- 違い: “mob” は暴徒化した集団または感情的に動く大衆を指す。
- 意味合い: 群衆や暴徒。
- pack(パック)
- 意味合い: (動物の)群れ、あるいは徒党を組むイメージ。
- 違い: 犬や狼など動物の群れに使う場合が多く、人間の場合は警戒や攻撃的な集団を示唆。
- 意味合い: (動物の)群れ、あるいは徒党を組むイメージ。
- individual(個人)
- 「一人」という意味合いでの対比となります。
- アメリカ英語: /ɡæŋ/
- イギリス英語: /ɡæŋ/
- 語尾を /g/ で強く終わらせてしまい、「ガング」と読んでしまう場合。鼻音 “ng” をしっかり意識してみましょう。
- スペルミス: “gang” を “geng” や “gagn” と誤記する。
- 同音異義語との混同: “clang” や “gong” と混同する可能性は低いですが、音が似ている単語とのすり替えには注意。
- 意味の誤用: 「仲間グループ」として軽く使いたいシーンでも、犯罪集団のニュアンスが強く伝わる場合があります。使う相手や文脈を選びましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などではニュース記事や社会問題として “gang violence,” “gang activity” といった形で登場することがあります。文脈から意味を把握しましょう。
- “ガン”と集まる“ギャング”
- ちょっと物騒な印象があるので「集団でどんどん攻めてくる」というイメージを持つと、単語のニュアンスを覚えやすくなります。
- 犯罪や暴力のイメージが強いことが多いですが、友だちグループでも冗談めかして “the gang” と呼ぶシーンもあります。
- ちょっと物騒な印象があるので「集団でどんどん攻めてくる」というイメージを持つと、単語のニュアンスを覚えやすくなります。
- 「grand」は英語で「大きくて壮大な」「豪華な」「重要・立派な」という意味です。
- 日本語では「壮大な」「豪華な」「立派な」などと訳されます。たとえば「grand building(壮大な建物)」のように使って、「見た目や規模が大きく印象的な」というニュアンスを表します。ちょっと誇らしく、大きさや豪華さを強調したいときに使われる単語です。
- 原級: grand
- 比較級: grander
- 最上級: grandest
- 名詞形: grandeur(壮大さ、壮観)
- 形容詞: grandiose(大袈裟な、仰々しい)など
- 「grand」はラテン語の「grandis(大きい)」に由来します。「偉大」「壮大」というコアイメージを持ちます。
- grandeur(壮大さ)
- grandiose(大げさな、仰々しい)
- grandstand(大観覧席、または見栄を張る行為としての動詞用法もあり)など
- grand piano → グランドピアノ
- grand total → 総合計
- grand opening → 盛大なオープニング / 開店
- grand entrance → 豪華な登場
- grand scheme → 大規模な計画
- grand finale → 華々しいフィナーレ
- grand jury → 大陪審
- grand scale → 大スケール
- grand design → 壮大な構想
- grand vacation → 豪華な休暇
- 「grand」はラテン語の「grandis(大きい、偉大な)」が語源です。古フランス語を経て英語に入り、「雄大さ」「壮麗さ」を表すようになりました。
- 歴史的には豪華な建築物や宮殿、王族にまつわる表現としてよく使われ、現在もスケールの大きさや立派さを強調したいときに使用されます。
- 文体としては、フォーマルなスピーチや文学的な文章で「壮大さ」や「荘厳さ」を強調したい場合や、日常会話でも「素晴らしい」「とても良い」というニュアンスで「It was grand!」のようにカジュアルにも使われます。
- 形容詞なので主に名詞を修飾します。たとえば“a grand ceremony”のように名詞の前に置くことが多いです。
- 叙述用法(補語として使う形)でも用いられます: “The ceremony was grand.”
- 口語では「素晴らしい!」という感嘆表現でも使われることがあり、少し古めかしい響きになる場合もあります。
- “That party was so grand, I felt like royalty!”
(あのパーティーは本当に豪華で、まるで王族になった気分だったよ!) - “We had a grand time exploring the old castle.”
(古いお城を探検してすごく素敵な時間を過ごしたんだ。) - “Your idea sounds grand—let’s give it a try!”
(あなたの考えは壮大だね。試してみよう!) - “Our company’s grand vision includes global expansion within five years.”
(当社の壮大なビジョンは、5年以内のグローバル展開を含んでいます。) - “She presented a grand strategy to improve market share.”
(彼女は市場シェア拡大のための大規模な戦略を提示した。) - “We’re planning a grand opening for our new branch next month.”
(来月、新しい支店の盛大なオープニングを計画しています。) - “The architectural design of the cathedral is remarkably grand.”
(その大聖堂の建築デザインは、並外れて壮麗です。) - “In her thesis, she outlines a grand theory of social change.”
(彼女の論文では、社会変化に関する壮大な理論が概説されています。) - “The festival concluded with a grand ceremony attended by international dignitaries.”
(その祭典は、各国の要人が出席する壮大な式典で締めくくられました。) - magnificent(壮麗な、荘厳な)
- majestic(威厳ある、堂々とした)
- splendid(華麗な、素晴らしい)
- impressive(印象的な)
- 「magnificent」はより「壮麗さ」に焦点があり、芸術的な美しさを強調するイメージがあります。
- 「majestic」は威厳や神々しさを強調します。
- 「splendid」は「キラキラと美しく素晴らしい」というニュアンスが強いです。
- 「impressive」は人々に強い印象を与える点に焦点があります。必ずしも「大きい」や「豪華」というニュアンスだけではありません。
- humble(質素な、謙虚な)
- modest(控えめな、地味な)
- 発音記号(IPA): /ɡrænd/
- アメリカ英語もイギリス英語もほぼ同じ発音です。 /æ/ の音をしっかりと出すのがポイントです。
- アクセントは単語の最初(/grænd/ の“gr”部分)にあります。
- よくある間違いとしては「/eɪ/」の音と混同して「/greɪnd/」のように発音してしまうことかもしれません。実際は「グラン(d)」と「ア」に近い音を強く出します。
- スペルミス: “grand”を“grant”や“grind”と書き間違えることがあります。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、フランス語やスペイン語由来の“grande”と混同する人もいます。英語では“grande”はスターバックスのサイズなどの文脈で使われる言葉なので注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検では、ビジネスでの「grand opening」や「grand vision」などの熟語で出てくることがあります。「規模が大きい・壮大な」ニュアンスとして覚えておくと役立ちます。
- 「grand」の最初の“gr-”が“great”や“gravity”と同じように「大きさ・重厚さ」を連想させると覚えやすいかもしれません。
- 「おばあちゃん (grandmother) の“grand”」は家族に使われると同時に「大きい」「高貴な」イメージが見え隠れします(grandfather, grandchildren など)。
- 勉強テクニックとして、実際に「grand」のつく表現をいろいろ集めて声に出して言ってみたり、ニュース記事や本の中で目にしたらメモしたりすると定着しやすいでしょう。
- im- (接頭語): 「~の中へ」や否定の接頭辞として使われることがありますが、ここではラテン語の変化形に由来しており、直接的な接頭語的意味はあまり強調されません。
- per-: 「通して」というニュアンスを持ちますが、「imperative」内ではもともとのラテン語形から派生しています。
- -ative (接尾語): 「~の性質がある」「~する傾向がある」などの意味を形成します。
- imperative (adj.) : 必要不可欠な
- imperatively (adv.) : 命令的に、絶対に必要そうに
- imperator : 古代ローマの「総司令官」を指すラテン語 (直接的な派生ではありませんが、共通の語源をもつ単語)
- moral imperative → 道徳的な必須事項
- strategic imperative → 戦略上欠かせない要件
- political imperative → 政治上の緊要課題
- immediate imperative → 直ちに対処しなければならないこと
- social imperative → 社会的に求められる重要課題
- economic imperative → 経済的に最優先の課題
- it is imperative that + 主語 + 動詞 → ~は絶対に必要です
- ethical imperative → 倫理的不可欠事項
- national imperative → 国家としての最優先事項
- cultural imperative → 文化的観点から不可欠なこと
- ラテン語の “imperare” (命令する) が語源です。ラテン語の “im-” + “parare” (準備する) が結びついて、「準備をさせる=命令する」といったニュアンスになりました。
- 「絶対的」「避けられない」「上からの命令」や「絶対必要なこと、義務」といった強い語調を含みます。
- フォーマルな文書やスピーチ、アカデミックな文章、政府やビジネスに関する場面などで用いられがちです。
- 口語ではやや硬い印象を与える場合があります。
名詞 (可算名詞)
- 具体的な「命令」や「義務」として数えられるときに複数形の “imperatives” が使われます。
- 可算名詞なので “an imperative” や “the imperatives” のように冠詞や数量表現がつきます。
- 具体的な「命令」や「義務」として数えられるときに複数形の “imperatives” が使われます。
一般的な構文 (形容詞用法を含む)
- It is imperative that + 主語 + 動詞の原形 (should + 動詞も可)
例: “It is imperative that we take immediate action.” - 「S + V … is an imperative.」
例: “Reducing carbon emissions is an imperative for our future.”
- It is imperative that + 主語 + 動詞の原形 (should + 動詞も可)
フォーマル/カジュアルの差
- 名詞 “imperative” は比較的フォーマル・学術的です。
- 日常で「これは絶対だよ!」と強調するカジュアル表現としては “must” や “have to” などを用いることが多いです。
- 名詞 “imperative” は比較的フォーマル・学術的です。
“Recycling has become an imperative in our neighborhood.”
→ 「私たちの地域ではリサイクルが不可欠なことになっているよ。」“It’s an imperative to stay hydrated in this hot weather!”
→ 「こんな暑い日は水分補給が絶対重要だよ!」“Keeping your promises is a moral imperative, don’t you think?”
→ 「約束を守ることは道徳的に絶対大事だと思わない?」“Customer satisfaction is an imperative for our company’s success.”
→ 「顧客満足は、当社の成功にとって絶対に欠かせない要素です。」“Developing new markets is a strategic imperative for us this year.”
→ 「新市場の開拓は、今年の我々にとって戦略的最優先事項です。」“It’s imperative that all managers attend the quarterly briefing.”
→ 「四半期ミーティングには全マネージャーが必ず参加することが必須です。」“Addressing climate change is a global imperative according to scientists.”
→ 「気候変動への対処は、科学者たちによれば世界的に避けられない課題です。」“The moral imperative to protect human rights has shaped international law.”
→ 「人権を守るという道徳的責務が国際法の形を成してきました。」“In public health, vaccination is seen as an imperative to prevent epidemics.”
→ 「公衆衛生の分野では、ワクチン接種は伝染病を防ぐための不可欠の手段とみなされています。」- necessity (必要性): “urgent necessity” のように使われる。
- requirement (要件): “legal requirement” など資格や条件を表すニュアンス。
- obligation (義務): 道徳的・社会的にしなければならないこと。
- priority (優先事項): 大切さ・優先度を示す語。
- mandate (命令、公的指示): 公的権威や権限を伴うイメージ。
- option (選択肢)
- nonessential (必須ではないもの)
- trivial (些末なこと)
- 発音記号 (IPA): /ɪmˈpɛr.ə.tɪv/ (米・英共通でほぼ同じ)
- アクセント位置: 「im-PER-a-tive」のように第2音節 “per” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の差: 大きな差はありませんが、イギリス英語では [ˈpɛr] が少し “ペア” と聞こえる場合もあります。
- よくある発音の間違い: 第1音節にアクセントを置いて “ˈɪm-pə-rə-tɪv” としてしまう誤りがあるので注意。
- スペルの間違い: “imperative” は “imparative” のように “a” と “e” を入れ替えて誤記する例がよくあります。
- 同音異義語との混同: ほぼ同音異義語はありませんが、形容詞 “imperative” との使い分けに気をつけるとよいです (名詞と形容詞)。
- 試験対策・出題傾向: TOEIC や英検などでは、ビジネス文書や教育的文章内で「最優先事項」や「不可欠要素」を問う際によく登場します。“It is imperative that ...” の構文が重要フレーズとして出題されやすいです。
- 語源をイメージ: “imperare” (命令する) というラテン語から来ているので、「押し付ける」「命令する」イメージを持つと覚えやすいです。
- 他の単語との関連: “emperor” (皇帝) も同じラテン語
imperare
由来。皇帝→命令→不可欠なもの、というイメージでリンクさせましょう。 - スペリングの工夫: “im + per + a + tive” と分割して覚えると書きやすくなります。「イム・ペア・ラ・ティヴ」のように音を区切るのも有効です。
- 学習テクニック: “It is imperative to…” という形で何度も口慣らしをすると自然に使えるようになります。
- 活用形: 副詞なので、形としては「additionally」一形態のみです。
- 他の品詞の例:
- 「additional」(形容詞) : 追加の
- 「addition」(名詞) : 追加、加算
- 「additional」(形容詞) : 追加の
- 語幹 (根幹): 「add」(加える)
- 接尾語: 「-tion」→「-al」→「-ly」
- 「add」から「addition (追加)」→「additional (追加の)」→「additionally (さらに、付け加えて)」という形に発展しています。
- additionally provide …
(さらに…を提供する) - additionally state …
(さらに…を述べる) - additionally mention …
(さらに…に言及する) - additionally, we should consider …
(さらに、…を考慮すべきだ) - we can additionally see that …
(私たちはさらに…を確認できる) - to be considered additionally
(追加で考慮されるべき) - additionally, it is important to note …
(さらに、…を注記することが重要だ) - additionally factor in …
(さらに…を考慮に入れる) - something to add additionally
(追加で付け加えること) - not only that, but additionally …
(それだけでなく、さらに…) - 語源: 「additionally」は「add (加える)」に由来する「addition」→「additional」→「additionally」という変化を経ています。
- 歴史的用法: もともと「add」はラテン語の “addere(加える)” に由来し、英語に入ってから「addition」「additional」へと派生し、副詞として「additionally」が使われるようになりました。
- 文書・会話のいずれにも使える: ただし、やや文章向け・フォーマルな響きが強い。
- 「also」「furthermore」「moreover」などと似た意味だが、「additionally」は論理展開で新情報を付加することを少し強調する傾向がある。
- プレゼンテーション、レポート、論文には特に好まれ、カジュアル会話でも違和感はないものの、やや改まった印象を与えがち。
文全体を修飾する副詞として使われ、文頭や文中で用いられます。
例:- Additionally, we need to check the data. (文頭)
- We need to check the data additionally. (文末、やや不自然ではあるが可能)
- Additionally, we need to check the data. (文頭)
カジュアル/フォーマル: 「additionally」は比較的フォーマルより。会話でも使えるが「also」のほうがカジュアルな場合が多い。
「also」「furthermore」「in addition」など同様の意味の副詞や副詞句との組み合わせで文章を繋げるときは、段落や文をスムーズに進められる。
- “I’ll grab some snacks. Additionally, do you want anything to drink?”
(おやつを買ってくるよ。ついでに何か飲み物いる?) - “I love hiking. Additionally, I often go cycling on weekends.”
(ハイキングが大好き。さらに週末にはよくサイクリングにも行くよ。) - “We need more chairs for the party. Additionally, can someone bring extra plates?”
(パーティー用にもう少し椅子が必要だね。ついでに誰か皿を追加で持ってこれる?) - “Additionally, we have allocated a new budget to improve marketing strategies.”
(さらに、マーケティング戦略を強化するための新たな予算を割り当てました。) - “The survey results were positive. Additionally, consumer feedback suggests strong brand loyalty.”
(アンケート結果は好意的でした。加えて、消費者のフィードバックから強いブランドロイヤルティーが示唆されています。) - “We will extend our deadline. Additionally, we encourage everyone to review the project scope once more.”
(締め切りを延長します。併せて、皆さまにプロジェクト範囲を再度見直していただきたいと考えています。) - “Additionally, recent studies indicate a significant correlation between sleep quality and cognitive performance.”
(さらに、最近の研究では睡眠の質と認知機能との間に顕著な関連性が示されています。) - “Additionally, the authors propose a new hypothesis regarding climate change adaptation.”
(さらに、著者らは気候変動への適応に関する新たな仮説を提唱しています。) - “Additionally, it is vital to address the limitations of this experimental design.”
(加えて、この実験デザインの制約について言及することが不可欠です。) - also
- 日本語: 「また、さらに」
- ニュアンス: シンプルに「〜もまた」。カジュアルで幅広く使用。
- 日本語: 「また、さらに」
- furthermore
- 日本語: 「さらに、加えて」
- ニュアンス: 文章がややフォーマル。論理をさらに先に進める感じ。
- 日本語: 「さらに、加えて」
- moreover
- 日本語: 「その上、さらに」
- ニュアンス: 文章でよく使われる。いっそうフォーマルな印象。
- 日本語: 「その上、さらに」
- in addition
- 日本語: 「加えて」
- ニュアンス: フレーズ(副詞句)として使われる。文頭で特に使われやすい。
- 日本語: 「加えて」
- besides
- 日本語: 「その上、さらに」
- ニュアンス: 口語・文語ともに使えるが、理由や追加要素を並べる際に用いられる。
- 日本語: 「その上、さらに」
- 単純な反意語というより「それに対して」のように対比を表す場合は “however” や “nevertheless” などを使います。
- “additionally” の「加える」という性質と反対に削除や否定を表す言葉はないため、正確な反意語は存在しませんが、対立や対比の文脈では “on the other hand” などが機能的に対比を示します。
- 発音記号 (IPA): /əˈdɪʃənəli/
- アクセント: 「di」にアクセントを置く → a-DI-tion-al-ly
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありませんが、イギリス英語では /ə/ (シュワー) をややはっきり発音する傾向がある場合があります。
- よくある間違い: 「アディショナリィ」と最後を上げすぎず、/əli/ の部分はあまり強く読まないように注意。
- スペルミス: × “aditionaly” や “additonaly” など。「additionally」は“d”が重なり、最後に「-ly」がつくことをしっかり意識します。
- 同音・類似表記との混同: 「addition」や「edition」などと混同しないように区別が必要。
- 試験対策: TOEICや英検などで、文章を論理的に展開する問題(ReadingやWriting)で役立ちます。つなぎ言葉としてスムーズに使うと、まとまりのある文章として評価されやすいです。
- 接尾語 “-ally” が「副詞の形」を作る繰り返しで覚えやすい: 「additional + ly = additionally」。
- 「add」から派生していることを常に意識すると、「加えて」「付け足して」というイメージで覚えやすくなります。
- 「さらに」を言いたいときに A→D→D とつづりを強調してみるとスペルを覚えやすいでしょう。
- 活用形(名詞): 単数形 → rally / 複数形 → rallies
- 動詞形: to rally (他動詞・自動詞両方で使われます)
- 例: “They rallied support.” (他動詞) / “The team rallied after halftime.” (自動詞)
- rally は、はっきりした接頭語や接尾語がついた形ではありませんが、語源的には「re-(再び)」+「ally(結びつく)」がもとになっていると言われています。
- 集会、集まり
大勢の人がある目的や理由(政治的・社会的・イベントなど)で一堂に会すること。 - 回復、反発、再結集
スポーツでも一度劣勢になっていたチームや選手が盛り返す局面を指したり、株価や支持率などが下落後に持ち直すときにも「ラリー」と表現されることがあります。 - political rally
(政治集会) - campaign rally
(選挙活動の集会) - rally the troops
(軍隊や仲間を奮い立たせる/結集させる) ※動詞としての用例 - stock market rally
(株式市場の反発) - rally against (something)
(〜に反対する集まり) - hold a rally
(ラリーを開く) - staging a rally
(集会を企画・開催する) - rallying cry
(スローガンや合言葉、多くの人を鼓舞するフレーズ) - last-minute rally
(土壇場での盛り上がり/巻き返し) - a brief rally
(一時的な回復や盛り返し) - 可算名詞 (countable noun) として扱われる
例) “We attended two rallies last week.” - 動詞として使用
- 他動詞: “The coach rallied his team.”(コーチはチームを奮い立たせた)
- 自動詞: “The team rallied late in the game.”(チームは試合の終盤に盛り返した)
- 他動詞: “The coach rallied his team.”(コーチはチームを奮い立たせた)
- 一般的な構文・イディオム
- “rally around (someone or something)” → 「〜を支援・擁護するため結集する」
例: “They rallied around their friend after the accident.”
- “rally around (someone or something)” → 「〜を支援・擁護するため結集する」
- “We decided to hold a rally to support our classmate who’s running for student council.”
(クラスメイトを応援するために集会を開くことにしたよ。) - “After losing the first two sets, the tennis player made an incredible rally to win the match.”
(最初の2セットを落とした後、テニス選手は驚くべき巻き返しをして試合に勝った。) - “There’s a rally at the park this weekend for environmental awareness.”
(今週末、公園で環境保護を啓発する集まりがあるんだ。) - “The stock saw a late-day rally, closing 5% higher than yesterday.”
(その株価は終盤に持ち直し、昨日比で5%高で引けた。) - “We need a rally in our quarterly sales if we want to meet our targets.”
(目標を達成するには四半期の売上をなんとか回復させる必要があります。) - “Our CEO gave a speech to rally the employees after the tough quarter.”
(厳しい四半期のあと、CEOは従業員を鼓舞するためにスピーチをした。) - “Historians often examine how public rallies influenced political transitions in the early 20th century.”
(歴史家たちは、20世紀初頭における政治的転換に対して公共の集会がどのような影響を与えたかをよく検証します。) - “Data suggests that a sudden economic rally can sometimes follow policy changes.”
(データによると、政策変更のあとに経済が突然回復することが時々あるようです。) - “The sociological impact of mass rallies reflects the public sentiment of the era.”
(大規模集会の社会学的影響は、その時代の人々の気持ちを反映しています。) - assembly(集会)
- 「集まり」という点では類似。ただし、単純に人が集まる行為を指し、回復・盛り返しのニュアンスはない。
- 「集まり」という点では類似。ただし、単純に人が集まる行為を指し、回復・盛り返しのニュアンスはない。
- gathering(集まり)
- 「集まり」という広範な意味合いを持つが、政治的・経済的な巻き返しの意味は含まれない。
- 「集まり」という広範な意味合いを持つが、政治的・経済的な巻き返しの意味は含まれない。
- meeting(会合)
- 会合や打ち合わせの意味が強く、パブリックな集会よりも小規模なイメージ。
- 会合や打ち合わせの意味が強く、パブリックな集会よりも小規模なイメージ。
- comeback(復活・返り咲き)
- スポーツや芸能界などでの「復帰・復活」を指すが、集会とは異なる。
- disbanding(解散)
- 結集の反対で「解散」の意味。
- 結集の反対で「解散」の意味。
- decline(減退、下降)
- 回復とは逆に下落や衰退を表す語。
- 回復とは逆に下落や衰退を表す語。
- 発音記号(IPA): /ˈræli/
- アメリカ英語: [ラァリ]
- イギリス英語: [ラリ](アメリカ英語よりわずかに “æ” が浅めの場合が多い)
- 強勢(アクセント): 頭の “ra” の部分に強勢があります。
- よくある間違い: “rally” を “really” (本当に) と混同しないよう注意が必要です。
- スペルミス
- “raly” や “ralley” と書いてしまうミスに注意。
- “raly” や “ralley” と書いてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同
- “really” (本当に) と続けて発音してしまうことがあるので区別が必要。
- “really” (本当に) と続けて発音してしまうことがあるので区別が必要。
- 文脈による意味の違い
- 「集会」だけでなく、「巻き返し」や「反発」の意味にも注意する。
- 「集会」だけでなく、「巻き返し」や「反発」の意味にも注意する。
- 試験対策
- TOEICや英検などの記事や講演、特にビジネスや政治絡みのトピックで出題されることがあります。意味の多様性を押さえておくと読解に役立ちます。
- スポーツイメージ
テニスのラリーを思い出してください。ボールを打ち返し合う「続き」をするイメージの「盛り上がり・巻き返し」を想起しやすいでしょう。 - スペリング
“rally”は “all” の真ん中に “r” が入った形をイメージすると綴りミスを減らせます。 - 語源ストーリーで覚える
“re-” (再び) + “ally” (仲間になる) → 「もう一度仲間になる=再結集」で、そこから「集会」や「巻き返し」につながります。
(Tap or Enter key)
私は新しい映画に対する期待が非常に高いです。
私は新しい映画に対する期待が非常に高いです。
私は新しい映画に対する期待が非常に高いです。
Explanation
私は新しい映画に対する期待が非常に高いです。
expectation
名詞 “expectation” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: expectation
日本語: 期待、予期
英語で “expectation” は、「何かが起こるだろうという予想や、そうあってほしいという望み」を表すときに使います。日本語でいう「期待」や「予測」とほぼ同じニュアンスで、「こうなるはず」「こうなってほしい」という気持ちを含んだ単語です。日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われる言葉です。
他の品詞例
難易度(CEFRレベル):
B2(中上級)
「ある程度英語が理解できる人が、複雑な話題でも自分の意見を説明できる」レベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“expectation” は動詞 “expect” に名詞化の “-ation” が付いた形で、「期待(すること)」という意味を持ちます。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
“expectation” は、ラテン語の “ex + spectare”(外を眺める、先を見通す)からきています。歴史的には、「先を見据えて待つ」という意味合いで使われていました。現代英語でも、未来に対する予想や希望を含む言葉として使われます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “expectation” の詳細解説です。「期待」「見通し」「予想」などにまつわるさまざまな語感と構文をマスターして、英語の表現力を高めてみてください。
《複数形で》(成功・幸運などの)見込み;遺産相続の見込み
〈U〉《時に複数形で》(…を)期待(予期,予想)すること《+of+名》
(Tap or Enter key)
山の頂上からの景色は息をのむようなものだった。
山の頂上からの景色は息をのむようなものだった。
山の頂上からの景色は息をのむようなものだった。
Explanation
山の頂上からの景色は息をのむようなものだった。
breathtaking
1. 基本情報と概要
単語: breathtaking
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語):
• Extremely impressive or awe-inspiring, to the point of literally or figuratively taking one’s breath away.
意味(日本語):
• 息をのむほど驚くような、感動的な、圧倒されるような
「breathtaking」は、「息が止まるほどすごい」というニュアンスで、主に景色やパフォーマンスなどに対して使われる形容詞です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「breathtaking」は、
関連単語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3文)
ビジネスシーンでの例文(3文)
学術的な文脈での例文(3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(対義語)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
強勢(アクセント)の位置:
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「breathtaking」の詳細な解説です。息をのむほど素晴らしい感動を伝えるときに、ぜひ使ってみてください。
かたずをのませるような,あっといわせるような
(Tap or Enter key)
ガレージにある古い自転車のチェーンは錆びています。
ガレージにある古い自転車のチェーンは錆びています。
ガレージにある古い自転車のチェーンは錆びています。
Explanation
ガレージにある古い自転車のチェーンは錆びています。
rusty
形容詞 rusty
の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語の意味:
日本語の意味:
◼ 品詞: 形容詞(adjective)
◼ 活用形: 制限された変化しかありませんが、比較級は rustier
、最上級は rustiest
となります。
例:
◼ 関連品詞:
◼ CEFR レベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 rusty
の詳細解説です。金属のサビだけでなく、「久しぶりで鈍った状態」を表すときに便利な単語なので、ぜひ使ってみてください。
さびた
さび色の
(使用しないために)だめになった
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彼女は保護施設から雑種犬を引き取った。
彼女は保護施設から雑種犬を引き取った。
彼女は保護施設から雑種犬を引き取った。
Explanation
彼女は保護施設から雑種犬を引き取った。
hybrid
1. 基本情報と概要
単語: hybrid
品詞: 形容詞(もともとは名詞としても使われる)
意味(英語): composed of elements of different kinds; mixed
意味(日本語): 異なる要素が組み合わさった、混合の、混成の
「hybrid」は、もともと「異なる2つ以上の要素や性質を組み合わせた」というイメージの単語です。車のハイブリッド(ガソリンと電気の両方を使う)から、仕事の形態(在宅と出社の両方)まで、幅広い分野で使われます。「混ざり合っている・複合的な」というニュアンスがあります。
その他の形:
CEFRレベル (推定):
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この単語はラテン語や古代ギリシャ語にさかのぼる要素が混ざっており、単純な分解はしづらい形をしています。
詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号
アメリカ英語とイギリス英語の発音
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「hybrid(形容詞)」に関する詳細な解説です。ぜひ、自分の身の回りで「hybrid」を使えるシーンを見つけて表現に取り入れてみてください。
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提案された解決策は実行不可能です。
提案された解決策は実行不可能です。
提案された解決策は実行不可能です。
Explanation
提案された解決策は実行不可能です。
proposed
1. 基本情報と概要
単語: proposed
品詞: 形容詞 (もともとは動詞 “propose” の過去形・過去分詞形から派生した形容詞)
英語での意味: suggested or put forward for consideration
日本語での意味: 「提案された」「提起された」「提議された」
「proposed」は、誰かが案として提示した、まだ正式に承認されていない状態を表すときに使う言葉です。何かの計画やアイデアが、正式な決定に至る前に提示・提案されたというニュアンスがあります。
CEFRレベルの目安としては B2(中上級) 程度です。ある程度英語に慣れている学習者が、会議や文書で使う正式めの表現として身につけるとよいでしょう。
活用形
他の品詞形の一例
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“proposed”は、ラテン語の“proponere”(pro-「前に」 + ponere「置く」)が語源とされ、英語で“propose”になりました。歴史的には「前に置く」「提案する」という意味がずっと受け継がれてきています。
「proposed」はフォーマルな文書やビジネス文脈でよく使われます。ニュアンスとしてはまだ決定ではなく、「提案されているだけ」という少し保留的な含みがあります。
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文例
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルめ)
ビジネス
学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「proposed」とは逆に、「すでに取り下げられた」「却下された」「放棄された」などの状況を表すときに用いられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “proposed” についての詳細な解説です。書類やミーティングなどフォーマルな場面でよく登場する単語ですので、ぜひ覚えて活用してみてください。
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一団は路地裏に集まった。
一団は路地裏に集まった。
一団は路地裏に集まった。
Explanation
一団は路地裏に集まった。
gang
(人の)一団,群れ《+of+名》 / (悪人の)一味,ギャング団《+of+名》 / 《話》親しい仲間,遊び仲間 / 《米》(特に他のグループと争う青少年の)非行グループ
名詞 “gang” の徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: gang
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語): a group of people, often involved in some shared activity, frequently used to refer to a group that may engage in criminal or disruptive behavior
意味 (日本語): (時に犯罪的な行為をする)集団や一味、仲間。場合によっては気の合う仲間同士を指すカジュアルな言い方としても使われる。
「犯罪集団」の意味合いが強いですが、カジュアルに「友だちグループ」というニュアンスでも使われる単語です。
活用形(名詞なので基本は単数・複数形)
他の品詞形
CEFRレベル目安: B1(中級)
・B1(中級): 日常会話やニュースなどでもよく出てくるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
英単語 “gang” は、特に接頭語や接尾語が加わっているわけではなく、一語の名詞として使われます。
語源に関しては3.語源とニュアンスをご参照ください。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源:
“gang” は古ノルド語の “gangr”(行く、進む)に由来するといわれています。古英語の “gang” も「道筋」や「行進」を表す語として使われていました。そこから転じて「一緒に行動する集団」の意味を持つようになったと考えられます。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5-1. 日常会話での例文
5-2. ビジネスでの例文
ビジネスシーンでは「犯罪組織」「集団」という文脈でニュースなどに登場することが多く、あまり直接使われませんが、以下はニュースレポートなどの文脈をイメージした例文です。
5-3. 学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
音声記号(IPA)
アメリカ英語とイギリス英語でほとんど差はありません。“g” が明確に発音され、“a” は「ア」に近い音、最後の “ng” 音は鼻にかかるように発音します。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “gang” の詳細な解説です。犯罪集団としての使われ方が典型的ですが、カジュアルには仲良しグループを示す時にも使われる点がポイントです。場面と文脈を意識して使えるように覚えておきましょう。
(人の)一団,群れ《+of+名》
(悪人の)一味,ギャング団《+of+名》
《話》親しい仲間,遊び仲間
《米》(特に他のグループと争う青少年の)非行グループ
(Tap or Enter key)
壮大な宮殿が市の中心に誇らしげに立っていました。
壮大な宮殿が市の中心に誇らしげに立っていました。
壮大な宮殿が市の中心に誇らしげに立っていました。
Explanation
壮大な宮殿が市の中心に誇らしげに立っていました。
grand
1. 基本情報と概要
単語: grand
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベル目安: B1(中級)〜B2(中上級)
活用形
他の品詞への派生例
2. 語構成と詳細な意味
語幹
関連語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「grand」の対照として、「humble」や「modest」は「規模が小さい」「控えめ」「決して豪華ではない」というニュアンスになります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「grand」の詳しい解説です。単語を使うときは、「豪華」「大がかり」など大きくて印象的なイメージを伴うことを意識してみましょう。
(順位などが)最高の
重大な,重要な
《名詞の前にのみ用いて》全体の,全部を合わせた(complete)
《話》すてきな,すばらしい
壮大な;豪壮な
《名詞の前にのみ用いて》威厳のある,気高い
尊大な,うぬぼれた
The doctor felt a strong imperative to warn the patient about the risks of the surgery.
(Tap or Enter key)
医師は手術のリスクについて患者に警告しなければならないと強く感じた。
医師は手術のリスクについて患者に警告しなければならないと強く感じた。
医師は手術のリスクについて患者に警告しなければならないと強く感じた。
Explanation
医師は手術のリスクについて患者に警告しなければならないと強く感じた。
imperative
以下では、英単語 “imperative” (名詞) を徹底解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味:
• imperative (noun) : something that is extremely important or urgent; a command or duty
日本語の意味:
• 「非常に重要なこと」「不可欠なこと」「緊急の課題」「命令」といったニュアンスです。
たとえば、「これは最優先でやるべきことです」のように、「絶対にやらなければならないこと」「避けられない義務」を表すときに使います。
品詞: 名詞 (noun)
※ただし、形容詞 (adjective) としても “imperative” は存在します。It is imperative to...
のように使われ、絶対に必要であることを強調します。
活用形 (名詞):
• 単数形: imperative
• 複数形: imperatives
形容詞形 (例):
• imperative (形容詞) : 「絶対に必要な」「必須の」「命令の」
難易度 (CEFR レベル)
• C1 (上級) : 抽象的な概念やフォーマルな場面で使われるため、比較的上級レベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話で使われる例文
(2) ビジネスシーンで使われる例文
(3) 学術的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらの単語は “imperative” が持つ「絶対やらねば」という強い必要性とは対照的に、「選択肢」「必須ではない」という意味を持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “imperative” に関する詳細な解説です。フォーマルや学術的な文章、ビジネスシーンなど、重要性を強調したいときにぜひ使ってみてください。
(文法で)命令法;〈C〉命令文
(Tap or Enter key)
それに加えて、プロジェクトの締切は来週です
それに加えて、プロジェクトの締切は来週です
それに加えて、プロジェクトの締切は来週です
Explanation
それに加えて、プロジェクトの締切は来週です
additionally
1. 基本情報と概要
単語: additionally
品詞: 副詞(adverb)
意味(英語): in addition, furthermore
意味(日本語): さらに、加えて
「additionally」は、何かを付け加えるときに使う副詞です。たとえば、「さらに情報を付け足す」ような場面で使われます。文全体に新しい要素・追加情報を加えるニュアンスを持ち、論理的に話を発展させたいときに便利な単語です。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
B2レベルは、ある程度複雑な文章や議論においても自分の意見をスムーズに伝えられる段階です。「additionally」は、文章やプレゼンで情報を強調・補足したいときに使われるため、B2 くらいで積極的に使いこなせると便利です。
2. 語構成と詳細な意味
「additionally」は「加えて」「さらに」といったニュアンスを持つため、話や文章を進めるときに追加の要素を挙げる際によく用いられます。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的/論文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
「additionally」はこれらの中でも比較的フォーマルかつ論理展開に強いイメージがあります。
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「additionally」の詳細な解説です。文章やプレゼンテーションで論理を深めるときに、とても役立つ単語なのでぜひ活用してください。
その上,さらに
(Tap or Enter key)
彼らは政府の政策に抗議するために集会を組織しました。
彼らは政府の政策に抗議するために集会を組織しました。
彼らは政府の政策に抗議するために集会を組織しました。
Explanation
彼らは政府の政策に抗議するために集会を組織しました。
rally
1. 基本情報と概要
英語: rally
日本語: ラリー(集会、再結集、回復 など)
品詞: 名詞 (countable noun)
「rally」は主に「多くの人が集まる集会や、再び勢いを取り戻すこと」を指す英単語です。たとえば、政治的な集会・スポーツの試合での盛り上がり・株価や業績が回復して上向きになる状況などで使われます。
ややフォーマルな印象のある単語で、ニュースや公的な発表などでもしばしば目にしますが、会話でも使われる機会があります。
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
比較的ニュースなどで見かけやすい単語ですが、やや抽象的な意味合いや文脈に依存するニュアンスがあるため、中上級レベル程度の単語として捉えるとよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味と関連する表現
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「rally」の語源は中フランス語の “rallier”(re-「再び」+ allier「同盟を結ぶ」)に由来すると言われており、「もう一度結集する、合流する」という意味合いを持っていました。
歴史的には、軍隊や支持者が反撃のために再結集する場面を表し、のちに集会や市場・試合などにおける回復・盛り返しを表すようになりました。
政治的なデモや大規模集会、あるいはスポーツの観戦時や株価の回復記事などで用いられることが多いです。ややフォーマルな響きですが、日常会話でも「巻き返し」といった意味合いでカジュアルに使われることもあります。
4. 文法的な特徴と構文
フォーマルな文章から日常的な会話まで幅広く使えますが、政治や経済の文脈ではよりフォーマルな印象になります。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
このように、「rally」は人や組織が再び力を合わせて結集するというイメージが根底にあります。スポーツや政治・経済など、幅広い文脈で出てくる単語なので、ニュアンスや使い方をまとめて覚えておくと便利です。
(特定の目的のための)集会,大会
(次の活動のための)再結集
(悪い状態からの)持ち直し,回復《+from+名》
(テニスの)ラリー(続けて打ち合うこと)
ラリー(長距離自動車レース)
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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