基礎英単語(NGSL) / 英訳 / 記述問題 - Unsolved
日本語に対応する英単語を入力する問題集です。
英単語の意味とスペルを覚えるのに役立ちます。
- A2 (初級): 基本的なやり取りで使われる単語
- B1 (中級): 自分の意見をある程度表現できるようになると使いこなしやすい単語
- 「from a certain time in the past until now」: 過去のある時点から現在まで
- 「because」: 理由を示す
(時間を表す意味) 「〜以来」「〜してからずっと」:過去のある時点を起点として、現在までずっと続いている状況を表します。
「I have been studying Japanese since 2010.(2010年以来、日本語を勉強しています)」というように、過去から続いていることを示すときに使います。(理由を表す意味) 「〜なので」「〜だから」:原因や理由を表します。
「Since you are here, let’s start the meeting.(あなたがここにいるので、会議を始めましょう)」のように「because」のニュアンスで使われます。- 前置詞: “I haven’t seen him since last Monday.”
- 副詞: “I met him last year and haven’t seen him since.”
- ever since: 「〜以来ずっと」
- long since: 「とっくの昔に」
- since then(それ以来)
- ever since(〜以来ずっと)
- since the day we met(私たちが出会った日以来)
- since last week(先週以来)
- since you mentioned it(あなたがそれを言ったから/言ったので)
- since that time(その時以来)
- since the beginning(最初からずっと)
- since birth(生まれて以来)
- since high school(高校以来)
- since our conversation(私たちの会話以来)
- 「since」は中英語 (Middle English) の “sithens” から変化した言葉で、さらに古英語 (Old English) の “siþþan(後に、以後)」に遡ります。「時間が経過する」「その時から」という概念が源流にあります。
- 時間の経過を意味するときは「過去から現在まで続いている」という継続を強調するニュアンスがあります。
- 理由を表すときは「because」とほぼ同じ意味ですが、ややフォーマルな印象になることもあります。(ただし日常会話でもよく使われるため、特に堅苦しい表現というわけではありません)
- 口語でも文章でも広く使われますが、「〜だから」の意味でフォーマルに言うなら “because” を使うことも多いです。
接続詞 (Conjunction) としての用法
- 時間を表す: “It has been years since I last saw her.”
- 理由を表す: “Since it’s raining, we should stay indoors.”
- 時間を表す: “It has been years since I last saw her.”
前置詞 (Preposition) としての用法
- 時間の起点を表す: “I have lived here since 2010.”
- 時間の起点を表す: “I have lived here since 2010.”
副詞 (Adverb) としての用法
- 主に文末に置いて「それ以来ずっと」を表す: “He left three days ago and hasn’t called since.”
- 主に文末に置いて「それ以来ずっと」を表す: “He left three days ago and hasn’t called since.”
- 「since + 過去時制」で「過去のある一点から現在まで」を表し、現在完了形(have + 過去分詞)などとセットで使うことが多いです。
- 「It’s been … since 〜」の構文はよく使われ、口語から書き言葉まで幅広く登場します。
- “I haven’t eaten any sweets since Monday. I’m on a diet.”
(月曜日以来、まったく甘いものを食べていないよ。ダイエット中なんだ。) - “Since you’re going out, can you buy some milk?”
(あなたが外出するんだから、牛乳を買ってきてくれる?) - “It’s been a while since we last hung out. Let’s catch up!”
(最後に一緒に遊んでから、だいぶ経ったね。近況を話そうよ!) - “We have seen a significant increase in sales since the new marketing campaign launched.”
(新しいマーケティングキャンペーンが始まってから、売り上げが大幅に伸びました。) - “Since we’re running out of time, let’s move to the next agenda item.”
(時間がなくなってきているので、次の議題に移りましょう。) - “It’s been two months since the project kicked off, and we’ve made steady progress.”
(プロジェクトが始動してから2か月になりますが、着実に進展しています。) - “Researchers have been studying the phenomenon since 2015, focusing on environmental impacts.”
(研究者たちは2015年からその現象を研究しており、環境的影響に注目しています。) - “Since the hypothesis was proposed, numerous studies have tested its validity.”
(その仮説が提起されて以来、多くの研究がその妥当性を検証しています。) - “Data collected since the late 20th century indicates a clear trend in global temperatures.”
(20世紀後半以降に収集されたデータは、地球の気温にはっきりとした傾向があることを示しています。) - because(〜だから)
- 理由を示す意味で同じだが、より一般的で直接的な「理由」を表すことが多い。
- 理由を示す意味で同じだが、より一般的で直接的な「理由」を表すことが多い。
- as(〜なので/〜として)
- 「since」と似た意味で使われることもあるが、もう少しフォーマルで、書き言葉的なニュアンスもある。
- 「since」と似た意味で使われることもあるが、もう少しフォーマルで、書き言葉的なニュアンスもある。
- for(〜だから)
- 文語的でやや古風。「理由」を説明する際に使うが、主に文書や文学的表現で見かける。
- 文語的でやや古風。「理由」を説明する際に使うが、主に文書や文学的表現で見かける。
- from the time that(〜の時から)
- 時間的な意味ではほぼ同じだが、より説明的で口語向けではない。
- 時間的な意味ではほぼ同じだが、より説明的で口語向けではない。
- 発音記号 (IPA): /sɪns/
- アメリカ英語、イギリス英語ともに基本的に同じ発音 (/sɪns/)。
- 一音節の単語なので、特に音節内での強勢の移動はありません。
- 「シンス」と発音しがちですが、カタカナで書く場合でも「スィンス」に近いイメージにすると英語らしい響きになります。
- スペルミス: “sence” や “sincee” などと書いてしまうミス。
- “for” と混同しやすい: 「〜から」の意味で “for + 期間(期間を表す語)” と混同して間違えることがあります。 “since + 過去の一点” は具体的な起点を示す点が異なります。
- 時制の誤用: “since” を使う時は現在完了形などと一緒に使うことが多いので、時制を合わせる必要があります。
- TOEIC・英検などの試験: 「現在完了形との組み合わせ」「because」との使い分けを問う問題として出題されることがあるので要注意。
- 「since」は「スタート地点を示す ‘s’」とイメージしてみる:過去のある“点”からスタートしている感じ。
- 「since」=「しっかり(時間の)起点を意識」→“S” で始まるから Start と関連付け、「そこから継続」と覚えるとよいかもしれません。
- 「理由」を表すときは “since = because” とシンプルに結びつけておくと、迷いが少なくなるでしょう。
- 英語: “climate” generally refers to the usual weather conditions in a particular area over a long period of time. It can also mean the prevailing attitudes, standards, or environmental conditions of a group.
- 日本語: 「ある地域の長期的な気象の状態」を指す言葉です。また、比喩的に「ある社会や集団の雰囲気、風潮」を表すこともあります。気候学や環境問題の分野でよく使われます。
- 名詞のため、基本的に形は
climate
(単数形) とclimates
(複数形) で使われます。 - 形容詞形:
climatic
(例: climatic conditions = 気候状況) - 形容詞
climatic
(気候の〜) climactic
は間違えやすい別単語で、「最高潮の」という意味の形容詞なので注意が必要です。- 語幹: 「clim-」はギリシャ語由来で「傾斜」という意味をもつ
klima
(詳しくは「語源」の項参照)。 - 接頭語・接尾語: 特に
climate
自体の中には明確な接頭語や接尾語はなく、「-ate」は古い形からの綴りの名残と考えられます。 - climatic (形容詞): 気候の、気候に関する
- climatically (副詞): 気候的に
- climatology (名詞): 気候学
- global climate(世界的な気候)
- climate change(気候変動)
- political climate(政治的な風潮)
- economic climate(経済情勢)
- warm climate(暖かい気候)
- tropical climate(熱帯気候)
- mild climate(穏やかな気候)
- harsh climate(過酷な気候)
- climate crisis(気候危機)
- climate policy(気候政策)
- ギリシャ語で「傾斜・斜面」を意味する「κλίμα (klíma)」に由来し、地球の表面における太陽光の当たり方や地域の位置関係がもともとの意味となっています。
- ラテン語
clima
を経て、古フランス語「climat」となり、最終的に中世英語でclimate
となりました。 - 気候に関する文脈: 主に地理や気象学などの分野で「長期的・総合的な気象の特徴」を指すため、単なる「天気 (weather)」とは異なります。
- 比喩的な文脈: 「社会や政治の雰囲気」を表すときにも使われ、ややフォーマルな印象を与えがちです。日常会話でも通じる表現ですが、ビジネスや学術場面でも頻出します。
- 可算か不可算か: ふつうは可算名詞として、“climate(s)” のように複数形もあり得ます。ただし学術的文脈では単数形の
climate
がよく使われます。 一般的な構文:
The climate of + 場所
: The climate of Japan is generally humid.A change in the climate
: We have observed a dramatic change in the climate.Political/economic climate
: The political climate in the country is unstable.
フォーマル/カジュアル:
- 「気候」についての議論では、どちらかと言えばフォーマル。
- 「雰囲気」については日常会話でも使えるが、”mood”などに比べると少しフォーマル・専門的な印象。
- 「気候」についての議論では、どちらかと言えばフォーマル。
- “I love the mild climate here. It’s never too hot or too cold.”
(ここの気候は穏やかで大好きなんだ。暑すぎず寒すぎずで。) - “What’s the climate like in your hometown?”
(あなたの地元の気候はどんな感じ?) - “He mentioned the changing climate and how it affects our daily life.”
(彼は変わりゆく気候について話して、私たちの日常にどんな影響があるかを説明していたよ。) - “Given the current economic climate, we need to streamline our costs.”
(現在の経済情勢を考慮すると、コスト削減が必要です。) - “The political climate makes entry into that market more challenging.”
(政治的風潮のせいで、あの市場への参入はより困難になっている。) - “Our company is focusing on sustainability initiatives to address climate concerns.”
(我が社では、気候に関する懸念に対処するためサステナビリティ施策に注力しています。) - “Recent studies indicate that climate patterns have shifted significantly over the past century.”
(近年の研究によると、気候パターンがこの100年で大きく変化していることが示唆されています。) - “Climate modeling allows scientists to predict future weather extremes.”
(気候モデル研究により、科学者たちは将来の極端な天候を予測できます。) - “This paper examines the impact of climate change on global biodiversity.”
(本研究では、気候変動が世界の生物多様性に与える影響を検証します。) - weather(天気)
- 「数日〜数週間の短期的な気象状況」を指し、
climate
は長期的視点である点が異なる。
- 「数日〜数週間の短期的な気象状況」を指し、
- atmosphere(雰囲気/大気)
- 「大気」や「場の空気感」を指し、比喩的には似た用法もあるが、より広義。
- 「大気」や「場の空気感」を指し、比喩的には似た用法もあるが、より広義。
- environment(環境)
- 「環境全般」を示す単語。気候に限らず自然環境・社会的環境を含む。
- 「環境全般」を示す単語。気候に限らず自然環境・社会的環境を含む。
- ambiance / ambience(雰囲気)
- 主に室内や場所の雰囲気を指す言葉で、
climate
よりも物理的空間や感覚に焦点を当てる。
- 主に室内や場所の雰囲気を指す言葉で、
- 厳密な反意語はありませんが、文脈的には「天気(weather)」が「短期」、「気候(climate)」が「長期」の対比になる場合があります。
- 発音記号(IPA): /ˈklaɪ.mət/
- アクセント: 第1音節「cli-(クライ)」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語での発音の違い: ほぼ同じですが、アメリカ英語では /ˈklaɪ.mət/、イギリス英語でも /ˈklaɪ.mət/ と発音し、大きな差はありません。
- よくある発音ミス: 「クライメイト」と言うと間延びしてしまうことがあります。口をはっきり開けて「クライ-マッ(t)」のようにやや短めに発音します。
- スペルミス: 「climate」を「climat」と書き間違えることがあります。最後の
e
を忘れないように。 - 同音・類似単語との混同: “climactic” と “climatic” は互いに綴りと発音が似ており、意味はまったく異なります(前者は「最高潮の」という意味)。
- 試験対策: TOEICや英検などで「気候変動(climate change)」に関する読解問題や、環境問題に関するトピックで登場するケースが多いです。文中で
political climate
のように抽象的に用いられることもあるため、社会問題系のトピックでよく見られます。 - 語源の「傾斜 (klíma)」から、地球の“傾き”と密接に関連しているイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- 「climate(クライメイト)」は「クライ/メイト」と2つに区切って発音・つづりを意識するとスペルミスを減らせます。
- 「天気(weather)」は「短期」、「気候(climate)」は「長期」で区別すると覚えやすいでしょう。
活用形:
- 単数形: actor
- 複数形: actors
- 単数形: actor
他の品詞形:
- 動詞: act (~を演じる / 行動する)
- 例: act → acted (過去形) / acting (進行形)
- 名詞: act (行為 / 幕)
- 形容詞: acting (代理の、演技の)
- 例: acting manager (代理マネージャー)
- 参考: actress は女性俳優を指す言い方ですが、近年は actor で統一して指す場合も多いです。
- 動詞: act (~を演じる / 行動する)
CEFR レベルの目安: A2 (初級)~B1 (中級)レベル
- A2: まだ簡単なフレーズであれば理解できる段階
- B1: 日常会話にやや複雑な話題を入れてコミュニケーションできる段階
- A2: まだ簡単なフレーズであれば理解できる段階
語源パーツ: 「act(行動する)」+ 「-or(~する人)」
- もともとラテン語の「actor」は「行動する人」という意味で、そこから「劇で演じる人」として使われるようになりました。
関連する単語:
- actress (女性俳優、やや古風な印象)
- acting (演技、または一時的な役職代行)
- action (行動、動き)
- actress (女性俳優、やや古風な印象)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
- lead actor(主演俳優)
- supporting actor(助演俳優)
- method actor(メソッド俳優)
- amateur actor(アマチュア俳優)
- voice actor(声優)
- stage actor(舞台俳優)
- film actor(映画俳優)
- actor’s performance(俳優の演技)
- aspiring actor(俳優を目指す人)
- former actor(元俳優)
- lead actor(主演俳優)
- 語源: ラテン語の actor(行動する人、実行者)が由来です。古くは「何かを行なう人」を指していましたが、劇場文化が発展する中で「劇で役を演じる人」という意味が強まりました。
- ニュアンス:
- 演劇や映画、テレビドラマなどの文脈で広く使われます。
- actor は男女問わず使えるため、性別関係なく「俳優」と呼ぶときには今は一般的に actor という単語が推奨されつつあります。
- 口語からフォーマルまで使えますが、文脈は主にエンターテインメント関連です。
- 演劇や映画、テレビドラマなどの文脈で広く使われます。
- 可算名詞: actor は数えられる名詞なので、a/an や the、-s (複数形) がつきます。
- 一般的な構文:
He is an actor.
(彼は俳優です)She became a famous actor.
(彼女は有名な俳優になりました)
- イディオム/フレーズ: 直接的なイディオムはあまりありませんが、以下のような複合語や表現で用いられます。
actor-director
(俳優兼監督)award-winning actor
(受賞歴のある俳優)
I'm going to see my favorite actor in the new movie.
(お気に入りの俳優の新作映画を観に行くんだ)My brother wants to become an actor someday.
(私の弟はいつか俳優になりたいと思っているよ)That actor is really funny on talk shows.
(あの俳優はトークショーでとても面白いね)We hired a professional actor for our commercial campaign.
(私たちはコマーシャルキャンペーンのためにプロの俳優を採用しました)The production company is casting actors for their upcoming project.
(その制作会社は、新作プロジェクトのために俳優を募集しています)He was a lead actor in the highly successful film last year.
(彼は昨年大ヒットした映画で主演を務めました)In classical theater, the role of the actor is heavily influenced by historical context.
(古典劇では、俳優の役割は歴史的背景に大きく影響される)Actors often undergo intensive training to master various acting techniques.
(俳優は、さまざまな演技技法を習得するために厳しい訓練を受けることが多い)The sociological impact of prominent actors on cultural trends cannot be overlooked.
(著名な俳優が文化的トレンドに与える社会学的な影響は見過ごすことができない)類義語:
- performer(パフォーマー)
- ダンスや歌、コメディなど幅広いステージパフォーマンスを行う人。actor は演技メイン、performer は演技だけでなく広い芸能活動が含まれます。
- ダンスや歌、コメディなど幅広いステージパフォーマンスを行う人。actor は演技メイン、performer は演技だけでなく広い芸能活動が含まれます。
- entertainer(エンターテイナー)
- 大衆を楽しませる人全般。俳優、芸人、歌手など幅広く該当。
- 大衆を楽しませる人全般。俳優、芸人、歌手など幅広く該当。
- artist(アーティスト)
- 芸術家全般を指す言葉。俳優に限定せず、画家や音楽家なども含む可能性が高い。
- 芸術家全般を指す言葉。俳優に限定せず、画家や音楽家なども含む可能性が高い。
- performer(パフォーマー)
反意語: (明確な反意語はあまりありませんが、文脈によっては以下を指す場合も)
- spectator / audience(観客)
- 演じる人の反対で「観る人」を表します。
- spectator / audience(観客)
- IPA: /ˈæk.tər/ (アメリカ英語), /ˈæk.tə/ (イギリス英語)
- アクセント: 「ア(強め)クター」のように、冒頭の「ac-」の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: あまり大きな違いはありませんが、イギリス英語の方が /t/ がはっきり聞こえる傾向があり、アメリカ英語では /t/ がやや軽く発音されることが多いです。
- よくある発音ミス: 「アクター」ではなく「アクタァ」に近い発音で伸ばす点に注意しましょう。
- スペルミス: actor と actar、acter などのつづり間違い。
- 発音の混同: とくに日本語の「アクター」というカタカナ発音になりすぎないよう注意が必要です。
- 同音異義語: 特にありませんが、act と actor を混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、広告や映画・演劇などのトピックで出てくることがあります。可算名詞である点や、actor・actress の使い分けが出題ポイントになる場合もあります。
- 「行動を起こす人 (act + or)」→ 場で「行動(演技)」をする人 = 俳優、と覚えると分かりやすいでしょう。
- 覚えるときは、act の後ろに “or” がついたら「人」を表す形になる、という語形成を意識すると、同様の単語 (creator, visitor, director など) にも応用しやすいです。
- 映画やドラマでお気に入りの俳優や女優を思い浮かべると単語のイメージが結びつきやすくなります。
- 単数形: tire
- 複数形: tires
- 動詞: tire → 「疲れる、うんざりさせる」の意味を持ちます。
- 例:I always tire easily after a long day at work. (一日中働いた後はすぐに疲れてしまいます)
- 車や日常生活での会話にも使われる単語ですが、実用的な会話になるため、A1・A2より少し進んだレベルで頻出します。
- 接頭語: なし
- 語幹: tire
- 接尾語: なし
- アメリカ英語: tire
- イギリス英語: tyre
- 動詞: tire(「疲れさせる」「飽きさせる」など)
- flat tire(パンクしたタイヤ)
- spare tire(スペアタイヤ)
- change a tire(タイヤを交換する)
- tire pressure(タイヤの空気圧)
- tire tread(タイヤの溝)
- winter tires(スタッドレスタイヤ・冬用タイヤ)
- tire rotation(タイヤのローテーション)
- tire shop(タイヤ販売店/タイヤ交換ショップ)
- tire chain(タイヤチェーン)
- blowout tire(バーストしたタイヤ/破裂タイヤ)
- 名詞(可算名詞): 普通は可算名詞として扱い、a tire / tires と表記します。
- 使用場面:
- 日常会話(車の話題、自転車の話題)
- ビジネス(自動車産業、保険、運送)
- 学術(工学・機械工学などでタイヤ構造の話題)
- 日常会話(車の話題、自転車の話題)
- “kick the tires” → 直訳は「タイヤを蹴る」ですが、「実地検分をする/試しに使ってみる」の意味でビジネスや会話にも登場します。
I got a flat tire on my way to work this morning.
(今朝、仕事に行く途中でパンクしたよ。)Do you know how to change a tire?
(タイヤの交換の仕方はわかる?)Make sure to check your tire pressure before a long trip.
(長距離旅行に行く前にタイヤの空気圧を確認してね。)Our company specializes in designing eco-friendly tires.
(当社は環境に優しいタイヤの設計を専門としています。)We plan to offer free tire rotation services to all employees.
(全従業員に無料のタイヤローテーションサービスを提供する予定です。)Could you send us the latest pricing list for commercial truck tires?
(業務用トラック用タイヤの最新価格表を送ってもらえますか?)The study shows that tire tread design significantly affects fuel efficiency.
(その研究によると、タイヤのトレッドデザインが燃費に大きく影響を及ぼすことがわかった。)In mechanical engineering, tire composition is crucial for vehicle safety.
(機械工学において、タイヤの材質は車両の安全性にとって極めて重要です。)Researchers developed a new tire model to reduce road noise in urban areas.
(研究者たちは、都市部での走行時の騒音を抑える新しいタイヤモデルを開発しました。)類義語
- tyre (イギリス英語): スペリングが異なるだけで、意味は同じ。
- wheel (車輪): 厳密にはタイヤの内側のホイール部分を指すため、同じではありませんが関連がある語としてしばしばセットで登場します。
- tyre (イギリス英語): スペリングが異なるだけで、意味は同じ。
反意語
- 特に明確な反意語はありません。「タイヤ」の対義語という概念自体があまり存在しません。
- 特に明確な反意語はありません。「タイヤ」の対義語という概念自体があまり存在しません。
- 発音記号(IPA): /taɪər/ または /taɪr/
- アメリカ英語の発音: [タイ(ヤ)ァ] / [タイァ](/taɪər/)
- イギリス英語の発音: [タイ(ヤ)] / [taɪə/]
- 強勢(アクセント): “tire” は一音節の単語のため、単純に /taɪr/ でOKです。ただし地域によって /taɪər/ のように二重母音気味に発音する場合があります。
- よくある間違い: “tyre” と “tire” を混同することがありますが、アメリカ英語かイギリス英語かで使い分けするだけです。
- スペルミス: アメリカ英語では “tire”、イギリス英語では “tyre” と綴る点に注意。
- 同音異義語との混同: “tire” (名詞: タイヤ) と “tire” (動詞: 疲れさせる) が同綴り・同音ですが、全く別の意味です。文脈で判断しましょう。
- 試験対策: TOEIC、英検などのテストでは、主にリスニングや読解の中で関連語(flat tireやspare tire)として出題されることがあります。スペルの違いや文脈でしっかり区別できるようにしておくのが大切です。
- イメージ: 車の「足回り」を支える重要パーツ。
- 覚え方: 「タイヤの発音は『タイヤ』に近く、アメリカンなら “tire”!」と繰り返し発音して慣れましょう。
- 勉強テク: 類似するスペルとして “fire” や “wire” といった単語も、/aɪr/ の発音で覚えておくと混同しにくくなります。
- ストーリー: 「旅に出る前に tire をチェックしないと旅(t-ravel)に疲れて(to tire / exhausted)しまう!」と語呂合わせで記憶に残すのも手です。
- 名詞なので、複数形はopinions です。
- 他の品詞になった例としては、形容詞 “opinionated” (「自分の意見を強く主張する」) などがあります。
- B1:中級レベルの単語で、ある程度複雑なやり取りや説明をする際に必要です。
- personal opinion(個人的な意見)
- public opinion(世論)
- expert opinion(専門家の意見)
- in my opinion(私の意見では)
- have a high opinion of ~(~を高く評価する)
- have a low opinion of ~(~を低く評価する)
- hold an opinion(意見を持つ)
- change one’s opinion(意見を変える)
- ask for someone’s opinion(誰かの意見を求める)
- difference of opinion(意見の相違)
- 語源: ラテン語の “opinio” → 古フランス語の “opinion” → 中英語に入って「opinion」として定着。古くから「思考や判断、見解」を表すものとして使われてきました。
- ニュアンス:
- “opinion” は、確固とした事実というよりは人それぞれの主観的な見解を示すというニュアンスがあります。
- 口語でも文章でも広く使われ、フォーマルな場面・カジュアルな場面のどちらでも通用します。ただしビジネスや学術的な場面で使う場合は、より客観的根拠が伴う “view” や “position” などと意味を区別して使うことがあります。
- “opinion” は、確固とした事実というよりは人それぞれの主観的な見解を示すというニュアンスがあります。
- 可算名詞: “opinion” は可算名詞なので、不定冠詞 (an opinion) や複数形 (opinions) が使えます。
- 一般的な構文やイディオム:
- “In my opinion, …” (私の意見では、〜)
- “What’s your opinion on …?” (〜についてはどう思いますか?)
- “I’d like to hear your opinion.” (あなたの意見を伺いたいです。)
- “In my opinion, …” (私の意見では、〜)
- フォーマルでもカジュアルでも使える万能な単語です。ただし、カジュアルな会話では “I think …” や “My take is …” のほうが自然な場面もあります。
“I want to buy a new phone. What’s your opinion?”
(新しいスマホを買おうと思ってるんだ。あなたはどう思う?)“In my opinion, that movie was too long.”
(私の意見では、あの映画は長すぎたよ。)“We all have different opinions, and that’s okay.”
(みんなそれぞれ違う考えを持っていて、それでいいんだよ。)“I value your opinion on this project; please share your thoughts.”
(このプロジェクトについてあなたの見解を重視しています。意見を聞かせてください。)“The board meeting is a chance to exchange different opinions.”
(役員会議は様々な意見を交換する良い機会です。)“Could you provide an expert opinion on our new marketing strategy?”
(新しいマーケティング戦略に関して専門的なご意見をいただけませんか?)“According to Dr. Smith’s opinion, this hypothesis needs further investigation.”
(スミス博士の見解によると、この仮説にはさらなる検証が必要だそうです。)“In academic discussions, we respect each researcher’s opinion.”
(学術討論では、私たちはそれぞれの研究者の見解を尊重します。)“A peer review process ensures multiple opinions are considered before publication.”
(査読プロセスによって、論文が出版される前に様々な意見が考慮されます。)“view”(見解)
- “view” は客観的要素のニュアンスもあり、「眺め」や「視点」といった意味でも使われる。
- 例: “What’s your view on climate change?” (気候変動についてどう考えますか?)
- “view” は客観的要素のニュアンスもあり、「眺め」や「視点」といった意味でも使われる。
“belief”(信念)
- “opinion” よりも個人が強く思い込んでいるイメージが強い。宗教的・道徳的·政治的文脈でよく使われる。
- 例: “It’s my belief that honesty is crucial.” (正直さが大事だと私は信じている。)
- “opinion” よりも個人が強く思い込んでいるイメージが強い。宗教的・道徳的·政治的文脈でよく使われる。
“thought”(考え)
- よりカジュアルに、頭に浮かんだアイデアや思考のニュアンスが強い。
- 例: “I’d like to share my thoughts on the design.” (そのデザインについての私の考えを少しお話ししたいです。)
- よりカジュアルに、頭に浮かんだアイデアや思考のニュアンスが強い。
“perspective”(視点)
- ものごとをどの角度・立場から見るか、というニュアンス。学術的や議論の場面でよく使われる。
- 例: “From a historical perspective, this makes perfect sense.” (歴史的な視点から見ると、これはとても納得がいく。)
- ものごとをどの角度・立場から見るか、というニュアンス。学術的や議論の場面でよく使われる。
- 例: “That’s not an opinion, that’s a fact.” (それは意見じゃなく、事実だよ。)
- 発音記号(IPA): /əˈpɪn.jən/
- アクセントは “-pin-” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはほぼありませんが、アメリカ英語では “əˈpɪn.jən”、イギリス英語でもほぼ同じく発音されます。
- よくある間違い: “opinon” とスペルミスする場合がありますが、正しくは opinion です。中間の “i” を落とさないよう注意してください。
- スペルミス: “opinion” の中間に “i” が2回入ることに注意 (“opin-ion”)。
- 同音異義語との混同: ほぼありませんが、形が似た “option” (オプション) との混同に注意する学習者もいます。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などで、意見を述べる問題や議論の場面で頻出。 “in my opinion” はライティングやスピーキングで定型表現としてよく使われます。
- ビジネス英語でも “opinion” は重要語彙です。
- TOEIC や英検などで、意見を述べる問題や議論の場面で頻出。 “in my opinion” はライティングやスピーキングで定型表現としてよく使われます。
- “‘opinion’ は ‘think’(考える)とセットで、『自分がどう思うか』を示すイメージ” と覚えておくと使いやすいです。
- スペルを覚えるコツとしては “opi-nion” と2つに区切って発音と一緒に確認すると記憶に残りやすいかもしれません。
- 「意見は人それぞれ(o-pin-ion)」とごろ合わせしても覚えやすいかもしれません。
- 原形: cancel
- 三人称単数現在: cancels
- 現在進行形: cancelling (主にイギリス英語表記), canceling (主にアメリカ英語表記)
- 過去形: cancelled (主にイギリス英語表記), canceled (主にアメリカ英語表記)
- 過去分詞: cancelled (主にイギリス英語表記), canceled (主にアメリカ英語表記)
- 名詞: cancellation (キャンセル、取り消し)
- 形容詞的表現: canceled flight (キャンセルされたフライト) など
- cancellation: 「取り消し」という名詞。
- cancel an appointment
- アポイントを取り消す
- アポイントを取り消す
- cancel a trip
- 旅行を取りやめる
- 旅行を取りやめる
- cancel a subscription
- 定期購読(サブスク)を解約する
- 定期購読(サブスク)を解約する
- cancel a contract
- 契約を解除する
- 契約を解除する
- cancel a flight
- フライトをキャンセルする
- フライトをキャンセルする
- cancel an order
- 注文を取り消す
- 注文を取り消す
- cancel a reservation
- 予約を取り消す
- 予約を取り消す
- cancel a meeting
- 会議を中止する
- 会議を中止する
- cancel a credit card
- クレジットカードを解約する
- クレジットカードを解約する
- cancel a class
- 授業を休講にする
- イベントや予約、契約など公式なものを取り消す場合に使います。
- 口語/文章どちらもよく使われますが、ビジネスシーンや公的なシーンでも自然に使えます。
- 「取り消す」という行為に対する感情的なニュアンスはあまり強くなく、事務的・中立的に「やめる・なくす」という意味を伝えます。
他動詞 (transitive verb)
「cancel + [名詞]」の形で、何をキャンセルするのか目的語が必要です。構文例
- “I decided to cancel the trip.”
- (私は旅行を取りやめることにした)
- “They had to cancel the meeting due to bad weather.”
- (悪天候のため、彼らは会議を取り止めざるを得なかった)
- “I decided to cancel the trip.”
イディオムや特別な構文
- “cancel out”: 「打ち消す」というニュアンスで使われることがあります。
例) The two effects cancel each other out.
(2つの影響が互いに打ち消し合う)
- “cancel out”: 「打ち消す」というニュアンスで使われることがあります。
- “I might have to cancel my dinner plans if I feel worse.”
- 体調が悪くなったら、夕食の予定をキャンセルしなければならないかもしれない。
- 体調が悪くなったら、夕食の予定をキャンセルしなければならないかもしれない。
- “Let’s cancel our movie night and reschedule for next week.”
- 映画の夜をキャンセルして、来週に予定を組み直そうよ。
- 映画の夜をキャンセルして、来週に予定を組み直そうよ。
- “I’m going to cancel my gym membership because I hardly use it.”
- ジムの会員をやめるよ、ほとんど使ってないからね。
- “We regret to inform you that the workshop has been canceled.”
- ワークショップが中止になったことをお知らせいたします。
- ワークショップが中止になったことをお知らせいたします。
- “Please cancel the standing order for the old product line.”
- 旧製品ラインの定期注文を取り消してください。
- 旧製品ラインの定期注文を取り消してください。
- “Could you confirm if we should cancel the invoice?”
- 請求書を取り消すべきかどうかご確認いただけますか?
- “The research project was canceled due to a lack of funding.”
- 研究プロジェクトは資金不足のため中止となった。
- 研究プロジェクトは資金不足のため中止となった。
- “We had no choice but to cancel the seminar following the sudden policy change.”
- 突然の方針変更を受け、セミナーを中止せざるを得なかった。
- 突然の方針変更を受け、セミナーを中止せざるを得なかった。
- “Unfortunately, all trials were canceled as a result of the committee’s decision.”
- 残念ながら、委員会の決定によりすべての試験が中止されました。
- call off (中止する)
- 口語的で、イベントの中止に用いられることが多い。
- 例: “They called off the match due to rain.” (雨で試合が中止になった)
- 口語的で、イベントの中止に用いられることが多い。
- abort (中断する、中止する)
- 主に計画やミッションを途中で中断するニュアンスが強い。
- 例: “We had to abort the launch due to a technical issue.”
- 主に計画やミッションを途中で中断するニュアンスが強い。
- revoke (取り消す)
- 公式な許可や権利を取り消すときに使われる。
- 例: “Their license was revoked after repeated violations.”
- 公式な許可や権利を取り消すときに使われる。
- confirm (確認する、確定する)
- 「取り消す」ことの反対で、「確定する」「正式に実施する」ニュアンス。
- 発音記号 (IPA): /ˈkæn.səl/ (アメリカ英語、イギリス英語共通で近い)
- アクセント: 第1音節「CAN」にアクセント。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い
- 過去形や過去分詞のスペリングに差が出やすい
- AmE: canceled, canceling
- BrE: cancelled, cancelling
- 過去形や過去分詞のスペリングに差が出やすい
- よくある発音の間違い
- アクセントを後ろに置いて /kənˈsel/ のようにしてしまうケース。正しくは最初の音節 “CAN” に強勢があります。
- スペリングの混同
- アメリカ英語では “canceled” / “canceling”
- イギリス英語では “cancelled” / “cancelling”
- TOEICや英検などでどちらで書いても誤りではない場合が多いですが、文書スタイルに合わせる必要があります。
- アメリカ英語では “canceled” / “canceling”
- 同音異義語との混同
- 同じ音の単語は特にありませんが、しばしば「キャンパス(campus)」などと混同する学習者がいます。発音は全く異なるので注意が必要です。
- 同じ音の単語は特にありませんが、しばしば「キャンパス(campus)」などと混同する学習者がいます。発音は全く異なるので注意が必要です。
- 試験対策
- ビジネスメールなどで「キャンセルしたい」と伝える表現として頻出。
- “call off”や“call it off”との言い換えができるか問われることもあります。
- ビジネスメールなどで「キャンセルしたい」と伝える表現として頻出。
- 「※」や「×」で書類に取り消し線を引くイメージで覚えると分かりやすいです。実際にラテン語が「線を引く」意味を持っていたので、書類や予定にバツをつけるイメージを思い浮かべると記憶に定着しやすいでしょう。
- スペリングは「cancel + -ed」か「cancel + -led」かチェックするクセをつけておくと、混乱を避けられます。
- 自分のスケジュール帳に小さく「CXL」と略して書く人も一部います(英語圏の略語)。
- to fasten or attach something at the top so that the lower part is free or suspended
- (in certain contexts) to kill someone by tying a rope around their neck and letting them hang
- (informal) to stay or spend time in a place (hang out)
- 何かを上の部分で固定して、下の部分を自由にぶら下げるイメージの「吊るす/掛ける」
- たとえば、壁に絵を掛ける、洗濯物を干すなどの場面で使います。
- たとえば、壁に絵を掛ける、洗濯物を干すなどの場面で使います。
- (特定の文脈で) 首に縄をかけて吊るす死刑の意味 (hanged, hanged)
- こちらは刑罰や過去の歴史など特定の文脈でのみ使われ、日常的にはあまり使いません。
- こちらは刑罰や過去の歴史など特定の文脈でのみ使われ、日常的にはあまり使いません。
- (口語的) ぶらぶらする、時間を過ごす (hang around / hang out)
- 「友達と遊んで過ごす」といったラフなニュアンスがあります。
- 一般的意味の過去形・過去分詞形: hung, hung
- 「首吊りの刑」の過去形・過去分詞形: hanged, hanged
- 例: He was hanged for his crimes. (彼は犯罪のために絞首刑に処せられた)
- B1 (中級)
- 日常会話で「掛ける」や「ぶらぶら過ごす」という意味が頻出するため、日常的に覚えておきたいレベルです。
- hang はもともと古英語由来の単語で、明確な接頭語や接尾語はありません。語幹は “hang” そのものです。
- hanger (名詞): ハンガー(服を掛ける道具)
- hangman (名詞): 絞首刑執行人 (古い表現)
- hang-up (名詞): 精神的な引っ掛かり、気にしていること (インフォーマル)
- hang a picture(絵を掛ける)
- hang clothes(服を掛ける/服を干す)
- hang out with friends(友達とぶらぶら過ごす)
- hang in there(踏ん張る、あきらめずに頑張る)
- hang on a second(少し待つ)
- hanging lamp(吊り下げ式ランプ)
- hang by a thread(危機的状況にある)
- hang up the phone(電話を切る)
- hang around the mall(ショッピングモールをぶらぶらする)
- get the hang of it(コツをつかむ)
- 語源: 古英語で「垂れる」を意味する動詞 “hon”・“hōn” から派生しました。古いゲルマン語圏でも同様の語幹が使われてきました。
- ニュアンス: 「上から吊るす」「固定された高い所からぶら下げる」といった視覚的イメージを強く伴います。また、カジュアルに「時間を過ごす」という使い方(hang out)は、現代英語において若者を中心に頻繁に使われます。
- 使用時の注意点: 「絞首刑にする」という重大な意味を持つため、過去形を使う際、「hung」なのか「hanged」なのかの使い分けに注意する必要があります。
- フォーマルかカジュアルか:
- 物を掛ける・吊るす・ぶらぶらする: 日常会話・カジュアル
- 絞首刑: 堅い文章や歴史的文脈でのみ使われるフォーマル or 古めの表現
- 物を掛ける・吊るす・ぶらぶらする: 日常会話・カジュアル
- 他動詞としての用法: 物を「掛ける/吊るす」対象がある場合 (例: hang a coat)
- 自動詞としての用法: 自分が「ぶら下がる」状態 (例: The painting is hanging on the wall.)
- 句動詞・イディオム:
- hang out (with) …: (人と一緒に) ぶらぶら過ごす
- hang on (to) …: (~にしっかりつかまる) / (会話で)「ちょっと待って」
- hang up: (電話を) 切る
- get the hang of …: (~のコツをつかむ)
- hang out (with) …: (人と一緒に) ぶらぶら過ごす
- “Could you hang my coat by the door?”
- (ドアのそばに私のコートを掛けてくれる?)
- (ドアのそばに私のコートを掛けてくれる?)
- “Let’s hang out at the café after class.”
- (授業のあと、カフェでぶらぶらしようよ。)
- (授業のあと、カフェでぶらぶらしようよ。)
- “Hang on, I need to grab my keys.”
- (ちょっと待って、鍵を取ってくるね。)
- “We can hang the company’s posters in the lobby.”
- (会社のポスターをロビーに掛けられます。)
- (会社のポスターをロビーに掛けられます。)
- “Could you hang on a moment while I transfer your call?”
- (電話を転送するので、少々お待ちいただけますか?)
- (電話を転送するので、少々お待ちいただけますか?)
- “Let’s not hang up the phone until all details are confirmed.”
- (すべての詳細が確認されるまで電話を切らないようにしましょう。)
- “Researchers often hang specimens to dry before conducting the analysis.”
- (研究者は、分析を行う前に標本を干して乾燥させることがよくあります。)
- (研究者は、分析を行う前に標本を干して乾燥させることがよくあります。)
- “Historical records show that some criminals were hanged in the 18th century.”
- (歴史的記録によると、18世紀には一部の犯罪者が絞首刑に処せられたそうです。)
- (歴史的記録によると、18世紀には一部の犯罪者が絞首刑に処せられたそうです。)
- “To ensure proper ventilation, the equipment is hung from the ceiling.”
- (適切な通気を確保するために、その装置は天井から吊るされています。)
類義語 (synonyms)
- suspend(吊るす)
- 「一時的に浮いた状態にする」という含みがあります。ややフォーマル。
- 「一時的に浮いた状態にする」という含みがあります。ややフォーマル。
- dangle(ぶらぶらと垂れ下がる)
- 「ぶらぶら揺れている」というニュアンスが強い。
- 「ぶらぶら揺れている」というニュアンスが強い。
- drape(掛ける)
- 「(布などを) 優雅に掛ける」ニュアンス。
- 「(布などを) 優雅に掛ける」ニュアンス。
- suspend(吊るす)
反意語 (antonyms)
- remove(取り外す)
- place on a surface(表面に置く)
- 「掛ける/吊るす」とは対照的に、「上に置く」意味。
- 「掛ける/吊るす」とは対照的に、「上に置く」意味。
- remove(取り外す)
- “suspend” はフォーマルや公式の文書でよく見られ、何かが一時的に上から「宙に浮いた」状態を表現します。
- “dangle” は特に物が揺れている雰囲気を強調したい時に用いられます。
- “hang” は意味が広く、日常的にも使われ、「掛ける」「ぶら下げる」の最も一般的な単語といえるでしょう。
- 発音記号 (IPA): /hæŋ/
- アメリカ英語 / イギリス英語: どちらも基本的に同じ発音 “ハング” に近い音。ただし、「æ」の響きが地域によってわずかに変化することがあります (アメリカでは若干広い “ア” の音になることが多い)。
- 強勢 (アクセント): “hang” は1音節なので強勢は特に移りません。そのまま /hæŋ/。
- よくある発音の間違い: /heɪŋ/(「ヘイン」)のように発音しないように注意しましょう。/æ/ は日本語の「ア」と「エ」の中間のような音です。
- “hung” と “hanged” の混同
- 一般的な過去形・過去分詞は “hung”。死刑などの文脈は “hanged”。
- 一般的な過去形・過去分詞は “hung”。死刑などの文脈は “hanged”。
- 同音異義語との混同
- “hang” に同音異義語は特にありませんが、“hen” など発音近い語のスペルミスには注意。
- “hang” に同音異義語は特にありませんが、“hen” など発音近い語のスペルミスには注意。
- 試験対策
- TOEIC などでも「hang up the phone」「hang on」などの句動詞の形でよく出題されます。
- 「hung / hanged」の正しい使い分けに関する問題が文法問題として出ることもあります。
- TOEIC などでも「hang up the phone」「hang on」などの句動詞の形でよく出題されます。
- ハンガーの “hanger” と関連づけて覚える: 服を掛けるハンガー(hanger)は “hang” が元になっている。
- 絵を掛けるイメージ: “hang a picture” の場面をイメージするとわかりやすい。
- “hung”=「物を吊るした」、“hanged”=「人を吊るした」 と区別しておぼえると混同しにくい。
- 音のイメージ: /hæŋ/ は「ハン!」と短く切る感じでイメージ。
- 実際にハンガーで服を掛ける動作をしながら口に出してみる: 五感を使って覚えると定着が早いです。
- 副詞なので、時制や人称による変化はありません。
- 形容詞形: subsequent(後の、続いて起こる)
- 例: “subsequent events” (その後の出来事)
- 名詞形: subsequence(連続すること、後に続くもの)
ただし日常的にはあまり使われません。 - B2: 中上級
日常会話でも使うことはありますが、論文やビジネス文書など、少しフォーマルな場面で目にしやすい単語です。 - 語幹: subsequent (形容詞: 「後に続く」「次に来る」)
- 接尾辞: -ly (形容詞を副詞にする接尾辞)
- subsequent (形容詞): 後続の、次に来る
- consequently (副詞): その結果として
- subsequence (名詞): 連続するもの(やや専門的)
- subsequently decided(その後決定された)
- subsequently discovered(その後発見された)
- subsequently found(その後見つかった)
- subsequently proven(その後証明された)
- subsequently announced(その後発表された)
- subsequently became(その後~になった)
- subsequently realized(その後気づいた)
- subsequently changed(その後変わった)
- subsequently published(その後出版された)
- subsequently arrested(その後逮捕された)
- 語源: ラテン語の “subsequi” (sub-「後に」+ sequi「続く」) が由来。
- 歴史的背景: 「~の後を続く」という意味が、時代を経て「次に起こる」「後に訪れる」を表す語になりました。
- ニュアンスや使用上の注意: “afterwards” よりも少しフォーマルな響きがあります。文章で使われることが多いですが、かしこまった会話や報告でも用いられます。カジュアルな会話では “then” や “later” を使うことが多いです。
- 副詞なので、主に文全体や動詞・形容詞を修飾する使い方をします。
- 使用シーン: 報告や物事の時系列を述べるときによく使われます。比較的フォーマルからセミフォーマルな文脈でよく見られます。
- 主語 + 動詞 + subsequently + 動詞の過去分詞句
- 例: “He was questioned and subsequently released.”
- 例: “He was questioned and subsequently released.”
- subsequently, 主語 + 動詞…
- 例: “Subsequently, they decided to move forward with the project.”
- “I lost my keys and subsequently had to call a locksmith.”
(鍵をなくしてしまったので、その後鍵屋を呼ばなければなりませんでした。) - “He got stuck in traffic and subsequently missed the movie.”
(彼は渋滞にはまってしまい、その後映画を見逃しました。) - “She forgot her wallet and subsequently borrowed money from me.”
(彼女は財布を忘れてしまい、その後私からお金を借りました。) - “The marketing strategy was revised and subsequently approved by the board.”
(マーケティング戦略は修正され、その後取締役会に承認されました。) - “They launched a pilot program and subsequently expanded it nationwide.”
(彼らはパイロットプログラムを開始し、その後全国的に拡大しました。) - “The client raised several concerns, and we subsequently modified the proposal.”
(クライアントからいくつか懸念が示されたため、その後提案を修正しました。) - “The researchers collected data over six months and subsequently analyzed the results.”
(研究者たちは6カ月かけてデータを収集し、その後結果を分析しました。) - “The theory was initially dismissed but was subsequently validated by new evidence.”
(その理論は最初は退けられましたが、その後新しい証拠によって立証されました。) - “He conducted experiments in various conditions and subsequently published his findings.”
(彼はいろいろな条件下で実験を行い、その後研究成果を発表しました。) - afterwards (afterward): 後で(よりカジュアル)
- later: 後で(時系列的に単純に後)
- then: そしてそれから(より口語的)
- thereafter: その後(フォーマルで法律や契約書などでも使われる)
- consequently: その結果として(理由・結果を強調)
- 特定の「反意語」というよりは “previously” や “beforehand” が対となる表現になります。
- previously(以前に)
- beforehand(前もって)
- previously(以前に)
- 発音記号 (IPA): /ˈsʌb.sɪ.kwənt.li/
- 強勢 (アクセント): “sub-se-quent-ly” で “se” の部分にストレスが来るイメージ
- アメリカ英語/イギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “quənt” 部分が比較的カジュアルに発音されることがあります。
- よくある発音ミス: “sub-se-quent-ly” の真ん中を「サブシークエントリー」のように伸ばしすぎに注意。
- スペルミス: “subsequently” の “e” と “u” の順番を間違いやすい(subse*qe*ntly など)。
- 同音異義語は特にありませんが、“consequently” とつづりが似ているので混同しやすいです。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは、文章中での「時系列表現」を問う問題で登場することがあります。読解問題で “subsequently” が指し示す事柄を理解できるかが問われることが多いです。
- イメージ: 「SUBmarine(潜水艦)」が「下へ潜る」の “sub” と同じ語根で、「続いて何かが起こる」という流れを思い浮かべると覚えやすいです。
- スペリングのポイント: sub(下・続いて)の後に sequent(続く)+ ly(副詞)という構造。「サブ」+「シクエント」+「リー」と分解して練習してみましょう。
- 勉強テクニック: 「イベントが終わって ‘subsequently’(後続して起こる)」と、実際の生活場面に紐づけて例文を作ってみると定着しやすいです。
- 形容詞: “pricey” (高価な)
- 動詞: “to price something” (値段をつける)
- 語構成: 「price」は接頭語や接尾語がついているわけではなく、もともとフランス語から入ってきた比較的短い語です。
- 関連語・派生語:
- “priceless” (形) : 値段がつけられないほど貴重な
- “overpriced” (形) : 値段が高すぎる
- “underpriced” (形) : 値段が低すぎる
- “pricey” (形) : 高価な
- “priceless” (形) : 値段がつけられないほど貴重な
- price range — (価格帯)
- price tag — (値札)
- price war — (値下げ競争)
- ask a price — (価格を尋ねる)
- name a price — (値段を提示する)
- drive up the price — (価格を高騰させる)
- reduce the price — (値段を下げる)
- pay the price — (代償を払う、犠牲を払う)
- price quote — (見積価格)
- price list — (価格表)
- 語源:
「price」は中世英語の “pris” (価値、代価) に由来し、さらに古フランス語 “pris” より来ています。さらにさかのぼるとラテン語 “pretium” (価値・対価) が語源です。 ニュアンス:
- 「price」は物やサービスに対して客観的につけられた金額を表すため、基本的にはニュートラルな印象の言葉です。
- ただし、イディオム “pay the price” は「(失敗や大変な行為の)代償を払う」という比喩的要素を含んでおり、ネガティブな含みがあります。
- 「price」は物やサービスに対して客観的につけられた金額を表すため、基本的にはニュートラルな印象の言葉です。
使用時の注意:
- 日常会話からビジネスまで幅広く使いますが、きわめてカジュアルな表現からフォーマルな文書にも対応できる、汎用的な名詞です。
名詞としての用法:
「price」は可算名詞です。普通は “a price” や “the price” の形で用います。- 複数形は “prices”。
- 例: “Prices are going up.” (価格が上昇している)
- 複数形は “prices”。
動詞としての用法 (“to price something”):
「〜の値段をつける」という意味で使われることがあります。- 例: “He spent the morning pricing the items for the yard sale.”
- 例: “He spent the morning pricing the items for the yard sale.”
よく使われる構文:
- “What’s the price of ~ ?” — (~はいくらですか?)
- “The price of ~ has increased/decreased.” — (~の価格が上昇/下落した)
- “What’s the price of ~ ?” — (~はいくらですか?)
フォーマル/カジュアル:
- カジュアルからビジネスシーンまで広く使えます。
- 書き言葉、話し言葉どちらでも頻出します。
- カジュアルからビジネスシーンまで広く使えます。
- “What’s the price of these apples?”
(このリンゴはいくらですか?) - “I think the price is a bit too high for me.”
(私にはちょっと高いように思います。) - “If the price is right, I’ll buy it.”
(ちょうどいい値段なら買うよ。) - “We need to discuss the price before signing the contract.”
(契約書にサインする前に価格について話し合う必要があります。) - “The company decided to lower the price to boost sales.”
(売上拡大のため、その会社は価格を下げることに決めました。) - “Please send me a detailed price quote for the project.”
(プロジェクトに関する詳しい見積価格を送ってください。) - “The concept of price elasticity is crucial in microeconomics.”
(価格弾力性の概念はミクロ経済学において重要です。) - “In a free market, price is determined by the forces of supply and demand.”
(自由市場では、価格は需要と供給の力によって決定されます。) - “Historical data shows a correlation between the price of oil and inflation.”
(歴史的なデータは、石油価格とインフレ率の相関関係を示しています。) 類義語 (Synonyms)
- cost (費用): より広い意味で、かかった費用や犠牲を表す。名詞・動詞両方で使われる。
- charge (料金): サービスに対して請求される金額を表すことが多い。
- fee (手数料、料金): 入学金やサービス料金など、公的・特定サービスに対する支払いに使われやすい。
- cost (費用): より広い意味で、かかった費用や犠牲を表す。名詞・動詞両方で使われる。
反意語 (Antonyms)
- はっきりとした反意語は存在しませんが、強いて挙げると “free” (無料) が「値段が付かない」という点で対照的です。
- “price” は商品に付けられた具体的な値段を表す。
- “cost” は仕入れや損失など幅広い文脈で使われる。
- “fee” はサービスや資格試験などに支払う正式な料金を指すことが多い。
- 発音記号 (IPA): /praɪs/
- 主な発音:
- アメリカ英語 (AE) [praɪs]
- イギリス英語 (BE) [praɪs]
発音・アクセントに大きな違いはありません。
- アメリカ英語 (AE) [praɪs]
- よくある間違い:
“price” と “prize” (賞) の混同。発音を混ぜないように注意が必要です。
- “prize” (/praɪz/) は語末の /z/ が有声子音。
- “price” (/praɪs/) は語末の /s/ が無声子音。
- “prize” (/praɪz/) は語末の /z/ が有声子音。
- スペルミス: “prise” と書いてしまう、あるいは “prize” と混同しがち。
- 同音異義語の混同: “prize” は「賞」、まったく意味が異なる。
- 試験での出題傾向:
- TOEICや英検などではリスニングで「price」と「prize」の聞き分けを問われたり、ビジネスメールや広告文の表現で出題されることが多いです。
- 覚え方のヒント:
- 「お店で“プライスカード (price card)”をチェックする」とイメージすると定着しやすいです。英語圏では値札を「price tag」と呼ぶので、“tag” とセットにして覚えるのもおすすめです。
- 「お店で“プライスカード (price card)”をチェックする」とイメージすると定着しやすいです。英語圏では値札を「price tag」と呼ぶので、“tag” とセットにして覚えるのもおすすめです。
- 勉強テクニック:
- 「必ず支払うもの = price」とイメージすると、 “prize (賞)” とは真逆だと覚えやすくなります。
- 日常生活でモノの値段を見るたびに頭の中で英語に置き換えて発音してみると、自然にフレーズ化できます。
- 「必ず支払うもの = price」とイメージすると、 “prize (賞)” とは真逆だと覚えやすくなります。
- 英語: option
- 日本語: 選択肢、選択すること。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 名詞で「options」と複数形になります。
- 動詞形はありませんが、「to opt (選ぶ)」という動詞が関連語として存在します。
例: “She opted for the cheaper plan.”(彼女はより安いプランを選んだ) - 形容詞形としては “optional” (任意の, オプションの) があります。
- B1 (中級): よく使われる一般的な語彙であり、日常会話やビジネス、アカデミックシーンでも幅広く登場します。
- 「option」の語源などは後述の語源の項で解説しますが、接頭語や接尾語が直接ついているわけではなく、単独の語形として存在しています。
- opt (v.): 選ぶ
- optional (adj.): 任意の、選択自由の
- optionally (adv.): 任意に
- have the option to do …
(…する選択肢がある) - exercise an option
(選択肢を行使する;特に株式オプションなどに) - leave (someone) with no option but …
((人)に…以外の選択肢を残さない) - weigh (one’s) options
(選択肢を比較・検討する) - explore all options
(あらゆる選択肢を検討する) - consider (one’s) options
(選択肢を考慮する) - keep (one’s) options open
(選択の幅を残しておく) - a viable option
(現実的に可能な選択肢) - an attractive option
(魅力的な選択肢) - a last resort option
(最後の手段としての選択肢) - 「option」はラテン語の “optio(自由裁量、選択)」に由来し、フランス語を経て英語に入ったとされています。もともと、選択の自由や判断の中立性を表す意味を持っており、現代でも「選べること」「数あるうちから決める権利・手段」のニュアンスを残しています。
- 「option」は、ほとんどの場合「選択肢」というポジティブなニュアンスで使われます。まだ決定していないが、いくつかの道がある場合に柔軟なイメージを与えます。
- ただし、ビジネスでは「製品の追加機能(オプション品)」という意味にもなります。
- フォーマル度合い: 日常会話からビジネス、学術的な場面まで幅広く使えます。
- 可算名詞 (countable noun): 単数形 (option)、複数形 (options)
例: “There are many options available.” - 構文例:
- “We have no option but to cancel the event.”
(そのイベントをキャンセルするしか選択肢がない。) - “I’m keeping my options open.”
(選択肢を広く残している。)
- “We have no option but to cancel the event.”
- イディオム的表現:
- “to run out of options” = 選択肢がなくなる
- “to be left with no option” = ほかに手段がない
- “Do we have the option to stay another night at the hotel?”
(ホテルにもう一泊するという選択肢はある?) - “I’m considering my options for dinner tonight—maybe pizza or sushi.”
(今夜の夕飯はピザか寿司か、いろいろ選択肢を考えているところだよ。) - “You always have the option to say no.”
(あなたにはいつでも断るという選択肢があるんだよ。) - “Our company offers several financing options for new customers.”
(当社は新規顧客向けにいくつかの融資オプションを提供しています。) - “We need to explore all our options before making a final decision.”
(最終決定を下す前に、私たちはすべての選択肢を検討する必要があります。) - “They gave me the option to work remotely for two days a week.”
(彼らは週に2日はリモート勤務ができるという選択肢を与えてくれました。) - “The study suggests that gene editing might be a viable option for treating rare diseases.”
(その研究は、遺伝子編集が希少疾病の治療において有効な選択肢となりうることを示唆している。) - “Online education has become an increasingly popular option for adult learners.”
(オンライン教育は成人学習者にとってますます人気のある選択肢になっている。) - “In this experiment, participants were given the option to withdraw at any time.”
(この実験では、参加者はいつでも撤退する選択肢を与えられました。) - choice(選択)
→ 一般的に「選ぶもの・事柄」を表す。“option”とほぼ同義だが「選ぶ行為」自体も表す。 - alternative(代替案)
→ 何か他の手段や方法を「別の選択肢」として強調する際に使われる。 - selection(選んだもの・品揃え)
→ 選び抜かれたものや選定行為を意味し、文脈によっては「選択肢」も意味する。 - necessity(必需/不可避のもの)
→ 選択の余地がない必然性を表す点で「option(選択肢がある)」と対照的。 - 発音記号 (IPA): /ˈɒp.ʃən/ (イギリス英語), /ˈɑːp.ʃən/ (アメリカ英語)
- アクセント: “op” の部分が強く発音されます。
- イギリス英語では母音が「オ(ɒ)」に近い音、アメリカ英語では「アー(ɑː)」に近い音となります。
- 「-tion」 の部分は「シュン」のように発音されます。
- スペリングの間違い: “opiton” や “opition” など誤字に注意。
- “choice” との混同: “option” は「一つ一つの選択肢」や「選択できる可能性」の意味合いが強い。一方で “choice” は「選択そのもの」、「行為」も含むことがある。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは「複数の選択肢から正解を選ぶ」問題の中や、ビジネス文章内で「オプションを提示する」文脈でよく登場します。
- 「op」(オプ) → 「やっぱり “おっ、選べる”」という軽い語呂合わせで「選択肢」。
- 形が似ている “option” と “opt” を一緒に覚えると便利です。「opt」が「選ぶ」という動詞形なので「option」は「選ぶ結果としてのモノ、選択肢」とイメージしやすくなります。
since
since
Explanation
...以後ずっと, ...以来ずっと / ...なので, ...だから
since
1. 基本情報と概要
単語: since
品詞: 接続詞 (conjunction)、前置詞 (preposition)、副詞 (adverb) などの用法がある。
CEFR レベルの目安: A2 (初級) 〜 B1 (中級)
意味(英語)
意味(日本語)
「〜から」という時間的な意味と、「〜だから」という因果関係を表すニュアンスがあります。日常会話でもよく使われるので、覚えておくと便利です。
活用形について
「since」は接続詞・前置詞・副詞として使われる単語で、動詞のような活用形はありません。
他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
「since」は接頭語・接尾語などの構成要素を持たない単一の語ですが、もともとは古英語の「siththan」に由来しており、「時間が経過する」「後に」という意味合いを含んでいました。
関連・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
注意点
5. 実例と例文
日常会話 (3つ)
ビジネス (3つ)
学術的 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語というほど明確な対義語はありませんが、時間的な意味を持つ場合に「until」(〜まで)などと対比させるとわかりやすい場合があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「since」の詳細です。時間的な起点を示す用法と理由を示す用法の両方を理解して、文法や時制、単語選択にも注意しながら使いこなしてみてください。
《通例完了形またはit is(was)と共に用いて》…以後[ずっと],…以来[ずっと]
…ので,…だから
〈U〉〈C〉気候 / 〈C〉(ある特定の気候をもっている)地方,風土 / 〈U〉〈C〉(地域,時代の)傾向,風潮
Hint
答え:c * * * * * e
climate
climate
Explanation
〈U〉〈C〉気候 / 〈C〉(ある特定の気候をもっている)地方,風土 / 〈U〉〈C〉(地域,時代の)傾向,風潮
climate
以下では、英単語 climate
をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: climate
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベル: B2(中上級)
(天気や気候に関する語彙として、ある程度学習が進んだ中上級レベルで登場することが多い単語です)
意味 (英語/日本語)
たとえば、climate change
(気候変動)が代表的な用例ですが、「社会の風潮」や「政治的な雰囲気」を表すときにも使われ、フォーマルな文脈でもカジュアルな文脈でも幅広く用いられます。
活用形など
他の品詞としての例
2. 語構成と詳細な意味
語構成(接頭語・接尾語・語幹)
関連語や派生語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 climate
の詳細解説です。気候や社会の雰囲気を語る上で非常に便利な単語なので、ぜひ使えるようになりましょう。
〈U〉〈C〉気候
〈C〉(ある特定の気候をもっている)地方,風土
〈U〉〈C〉(地域,時代の)傾向,風潮
actor
actor
Explanation
(男の)俳優,男優 / 行為者
actor
1. 基本情報と概要
英単語: actor
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A person who performs in plays, movies, or television shows.
意味(日本語): 劇や映画、テレビ番組などで演技をする人、つまり「俳優・役者」のことです。
「舞台や映像作品で何か役を演じる人」を指しますが、基本的に台本のある作品で「役を演じる」というニュアンスがあります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (少しフォーマル)
学術・解説的 (フォーマル/文章寄り)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “actor” の詳細解説です。普段目にする機会の多い単語なので、例文やコロケーションと併せて積極的に使ってみてください。
行為者
(男の)俳優,男優
〈C〉(車の)タイヤ
Hint
答え:t * * e
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【動/他】〈人など〉を疲れさせる / 〈人など〉を飽きさせる, をうんざりさせる / 【動/自】疲れる / 《...に》飽きる《of ...》
tire
tire
Explanation
〈C〉(車の)タイヤ
tire
1. 基本情報と概要
単語: tire
品詞: 名詞 (ただし動詞として「疲れさせる」「疲れる」という意味でも使われます)
意味(英語): a rubber covering that fits around a wheel
意味(日本語): 車などのホイールを覆うゴム製の部分(いわゆる「タイヤ」)
説明: 車や自転車、バイクなどの車輪に取り付けるゴム製パーツを指します。パンクや交換に関する話題でよく登場する日常的な単語です。
活用形の例(名詞としては複数形のみ)
他の品詞になった時の例(動詞)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
英語のスペルはアメリカ英語で tire
、イギリス英語では tyre
と書かれることが多いです。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: もともと「車輪の外周(外装)」を指す言葉として17世紀ごろから使われました。古語で「囲む」という意味の“attire”から派生したと言われ、本来は「ホイールを包む(装う)」という発想から来ています。
ニュアンス: 「タイヤ」としての意味は非常に実用的で、日常会話の中で車や自転車、ロードサービス、パンクなどのシーンで使います。特別な感情的な響きは少なく、比較的カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。文章でも口語でも違和感なく使える言葉です。
4. 文法的な特徴と構文
イディオム/構文の例
5. 実例と例文
① 日常会話での例文(3つ)
② ビジネスシーンでの例文(3つ)
③ 学術・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「tire(名詞)」の詳細な解説です。タイヤ交換や燃費、パンクなど、日常からビジネス、専門領域まで意外と出番の多い単語なので、ぜひ覚えて活用してください。
(車の)タイヤ
〈C〉意見,見解《複数形で》所信 / 〈C〉《good,bad;high,lowなどの修飾語を伴って》(人・物事に対する)評仮《+of+名》 / 〈U〉世論;(あるグループ全体の)意見
Hint
答え:o * * * * * n
opinion
opinion
Explanation
〈C〉意見,見解《複数形で》所信 / 〈C〉《good,bad;high,lowなどの修飾語を伴って》(人・物事に対する)評仮《+of+名》 / 〈U〉世論;(あるグループ全体の)意見
opinion
〈C〉意見,見解《複数形で》所信 / 〈C〉《good,bad;high,lowなどの修飾語を伴って》(人・物事に対する)評仮《+of+名》 / 〈U〉世論;(あるグループ全体の)意見
以下では、名詞 “opinion” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: opinion
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): a belief or judgment about something; what someone thinks about a particular thing
意味(日本語): 「意見」、「考え」、「見解」
「opinion」は、ある事柄や状況について自分がどのように考えているかを示す、新たなアイデアや推測、分析なども含む言葉です。日常会話からビジネスシーンまで、幅広く使われる単語で、「私はこう思う」「〜についての自分の考え」といったニュアンスを表します。
活用形
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
“opinion” は、ラテン語の “opinio” に由来し、特に現代英語では “opinion” という一語のまとまりとして使われます。接頭語・接尾語の明確な分解はありませんが、もともとは “opinion” 自体が「見方・考え方」を意味する語幹を含む単語です。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
シチュエーション別に例文を挙げます。あくまで自然な例文を重点とし、日本語訳も参考として付します。
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
明確な「反意語」は存在しませんが、 “fact” (事実) は “opinion” と対照的に主観が入らない確固たる情報を示します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “opinion” の詳細な解説です。日常会話からアカデミックな文脈まで幅広く使われる便利な単語なので、ぜひ活用してください。
〈C〉意見,見解《複数形で》所信
〈C〉《good,bad;high,lowなどの修飾語を伴って》(人・物事に対する)評仮《+of+名》
〈U〉世論;(あるグループ全体の)意見
〈約束や注文など〉を取り消す,を無効にする / (線などを引いて)…を消す《out》〈切手など〉に消印を押す / 〈事が〉〈相反する事〉を帳消しにする,相殺する《out》 / 〈方程式の左右の共通の項が〉約される,消去される
Hint
答え:c * * * * l
cancel
cancel
Explanation
〈約束や注文など〉を取り消す,を無効にする / (線などを引いて)…を消す《out》〈切手など〉に消印を押す / 〈事が〉〈相反する事〉を帳消しにする,相殺する《out》 / 〈方程式の左右の共通の項が〉約される,消去される
cancel
〈約束や注文など〉を取り消す,を無効にする / (線などを引いて)…を消す《out》〈切手など〉に消印を押す / 〈事が〉〈相反する事〉を帳消しにする,相殺する《out》 / 〈方程式の左右の共通の項が〉約される,消去される
1. 基本情報と概要
単語: cancel
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語): to decide or announce that a planned event will not happen, or to stop an order for goods or services.
意味(日本語): 予定されていた行事などを中止する、またはサービス・注文を取り消す。
例えば「イベントをキャンセルする」や「予約を取り消す」という、物事を「なくす・取り消す」というニュアンスで使われます。
活用形:
他の品詞形
CEFRレベル目安: A2(初級)
「cancel」は日常会話でも比較的よく使われる単語で、初級学習者でも早い段階で学ぶのに適しています。
2. 語構成と詳細な意味
特に明確な接頭語や接尾語がついている形ではありませんが、名詞形にする際は「-ation」がついてcancellationとなります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
「cancel」はラテン語の“cancellare”に由来し、「格子を引く」「線を引いて書いたものを無効にする」という意味がありました。そこから派生して「取り消す」「無効にする」という意味合いになりました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「cancel」の詳細な解説です。ぜひ参考にしてみてください。
〈約束や注文など〉'を'取り消す,無効にする
〈事が〉〈相反する事〉'を'帳消しにする,相殺する,償う《+名+out,+out+名》
〈方程式の左右の共通の項が〉約される,消去される
(線などを引いて)…'を'消す,消除する《+名+out,+out+名》〈切手など〉‘に'消印を押す
《通例副詞[句]を伴って》(…に)…‘を'掛ける,下げる,つるす / (ちょうつがいなどで)〈ドアなど〉‘を'取り付ける《+名+on+名》 / …‘を'絞殺する;(犯罪で)…‘を'絞首刑にする / 《話》《damnの遠回しな語として,ののしりの言葉や強意表現に用いて》 / 〈頭など〉‘を'垂れる / (絵などで)〈部屋・壁など〉‘を'飾る,覆う《+名+with+名》;〈壁紙など〉‘を'壁に張る / 《副詞[句]を伴って》(…に)掛かる,垂れる,ぶら下がる / (ちょうつがいなどで)〈戸などが〉取り付けられている《+on+名》 / 首をつる,首つり自殺をする;(犯罪で)絞首刑になる《+for+名(doing)》
Hint
答え:h * * g
hang
hang
Explanation
《通例副詞[句]を伴って》(…に)…‘を'掛ける,下げる,つるす / (ちょうつがいなどで)〈ドアなど〉‘を'取り付ける《+名+on+名》 / …‘を'絞殺する;(犯罪で)…‘を'絞首刑にする / 《話》《damnの遠回しな語として,ののしりの言葉や強意表現に用いて》 / 〈頭など〉‘を'垂れる / (絵などで)〈部屋・壁など〉‘を'飾る,覆う《+名+with+名》;〈壁紙など〉‘を'壁に張る / 《副詞[句]を伴って》(…に)掛かる,垂れる,ぶら下がる / (ちょうつがいなどで)〈戸などが〉取り付けられている《+on+名》 / 首をつる,首つり自殺をする;(犯罪で)絞首刑になる《+for+名(doing)》
hang
《通例副詞[句]を伴って》(…に)…‘を'掛ける,下げる,つるす / (ちょうつがいなどで)〈ドアなど〉‘を'取り付ける《+名+on+名》 / …‘を'絞殺する;(犯罪で)…‘を'絞首刑にする / 《話》《damnの遠回しな語として,ののしりの言葉や強意表現に用いて》 / 〈頭など〉‘を'垂れる / (絵などで)〈部屋・壁など〉‘を'飾る,覆う《+名+with+名》;〈壁紙など〉‘を'壁に張る / 《副詞[句]を伴って》(…に)掛かる,垂れる,ぶら下がる / (ちょうつがいなどで)〈戸などが〉取り付けられている《+on+名》 / 首をつる,首つり自殺をする;(犯罪で)絞首刑になる《+for+名(doing)》
1. 基本情報と概要
単語: hang
品詞: 動詞 (自動詞・他動詞)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「hang」という動詞は、日常的に「吊るす」「掛ける」「ぶら下がる」といった意味や、カジュアルに「時間を過ごす」という意味を持ちます。ただし、「首吊りの刑」という重い意味もあり、そちらは使う場面がかなり限定的です。
活用形
CEFRレベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連する派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (少しフォーマル)
学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「hang」は、日常会話からフォーマルな歴史的文脈まで幅広い場面で登場する重要単語です。物を掛けるイメージで捉えれば覚えやすく、また句動詞を含め多くの表現で使われます。過去形の “hung/hanged” の使い分けを気をつけながら活用してみましょう。
《通例副詞[句]を伴って》(…に)…‘を'掛ける,下げる,つるす
(ちょうつがいなどで)〈ドアなど〉‘を'取り付ける《+名+on+名》
…‘を'絞殺する;(犯罪で)…‘を'絞首刑にする
《話》《damnの遠回しな語として,ののしりの言葉や強意表現に用いて》
〈頭など〉‘を'垂れる
(絵などで)〈部屋・壁など〉‘を'飾る,覆う《+名+with+名》;〈壁紙など〉‘を'壁に張る
《副詞[句]を伴って》(…に)掛かる,垂れる,ぶら下がる
首をつる,首つり自殺をする;(犯罪で)絞首刑になる《+for+名(do*ing*)》
(ちょうつがいなどで)〈戸などが〉取り付けられている《+on+名》
subsequently
subsequently
Explanation
【副】後で, 次に, 続いて / (前の記述を受けて)その後, 結果として
subsequently
1. 基本情報と概要
単語: subsequently
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): afterward; later; following something that has happened
意味(日本語): 後で、その後に、次いで
「ある出来事の後に続いて起こること」を表す単語です。書き言葉、会話の両方で使えますが、ややフォーマルな響きがあります。
活用形
他の品詞形
難易度(CEFR レベル)
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
例: 構文
5. 実例と例文
日常会話で使える例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
“subsequently” は、理由や結果というよりは、「単純に続いて行われること」を表す点で “consequently” とはニュアンスが少し異なります。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “subsequently” の詳細解説です。文章や公的な場面で「その後」「次に起こること」を示す時にとても便利な単語なので、時系列の説明をする際に取り入れてみてください。
後で,次に,続いて
(前の記述を受けて)その後, 結果として
price
price
Explanation
値段,価格; 代価,代償
price
1. 基本情報と概要
単語: price
品詞: 名詞 (countable noun: 複数形は prices)
英語の意味: The amount of money expected, required, or given in payment for something.
日本語の意味: あるものを購入したり交換したりするのに必要とされる金額のこと。
「price」は、「物やサービスなどに支払われる対価」や「その値段」を表す基本的な名詞です。日常会話でもビジネスシーンでも非常によく使われる単語で、「広告に書いてある値段はいくらか」「値段は予算に合うか」など、価格やコストに関して話す場面で用いられます。
CEFRレベル: B1 (中級)
値段にまつわるやり取りは日常生活でよく登場するため、早い段階で学習する単語ですが、ビジネスやニュースなどあらゆる場面で頻出します。
派生形(他の品詞への変化など)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話 (カジュアル)
(2) ビジネスシーン (ややフォーマル)
(3) 学術・専門的文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
使い分けの例
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「price」は日常でもビジネスでも使う頻出単語です。スペリングや「prize」との違いを意識しながら、実際に値段を伝える場面で使ってみてください。
〈C〉(売買の)値段,価格
〈C〉(競馬などの)賭(か)け率
〈C〉(犯人逮捕などの)賞金,ほうび
〈U〉《しばしばa~》(何かを手に入れるための金銭以外の)代償,代価
option
option
Explanation
選択(肢);選択権;売買選択権;付加的機能;付属品
option
以下では、名詞 “option” について詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語
「option」は 「選択肢」や「選べるもの」「選択の自由」のようなニュアンスを持ちます。たとえば、何かを買うときに追加で付けられる機能のことも「option」といい、計画や進路を考えるときに「いくつかの選択肢がある」ことを指して使われます。
品詞
活用形・その他品詞
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
その他の関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記の内容を参考に、「option」という単語を使いこなし、自分の選択肢を広げてみてください。選ぶ自由を表す便利な単語なので、日常からビジネスまで幅広い場面で活用できます。
〈U〉選択すること,選択の権利(自由)
〈C〉(…として)選択できるもの;(…の)選択科目《+for+名》
〈C〉(…の)選択売買権(一定期間内に一定価格で売買する権利)《+on+名》
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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