和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 英語: “to put something briefly into a liquid”, “to move downward or lower something briefly”
- 日本語: 「(物を)液体にちょっと浸す、または急に下げる・下がる」という意味です。
たとえば、ポテトチップスをソースにさっと浸す、あるいは株価が一時的に下がるといった場面で使われます。 “dip” は「サッと浸す」「一時的に下減する」ようなニュアンスの動詞です。 - 動詞(Verb): “dip” が基本形になります。
- 名詞(Noun)としても「ディップソース」「一時的な下落(株価のディップ)」という意味で使われることがあります。
- 原形: dip
- 三人称単数現在形: dips
- 過去形: dipped
- 過去分詞形: dipped
- 現在分詞形: dipping
- 名詞 “dip”: “I noticed a slight dip in the road.” (道路の少し下がった部分に気がついた)
- B1(中級): 日常会話でよく使い、身近な場面やグラフの説明で出てくるため、中級レベルの単語と考えられます。
- dip は非常に短い単語で、特定の接頭辞・接尾辞はついていません。
- 語幹は “dip” 全体となります。
- skinny-dip: 「裸で泳ぐ」という俗的表現
- dipstick: エンジンオイルなどの量を測る「ディップスティック」
- dip in price(価格が一時的に下がる)
- dip one’s toe (into something)(様子を見るためちょっと試す)
- dip into one’s savings(貯金を取り崩す)
- dip a chip into sauce(チップスをソースに浸す)
- dip one’s head(頭を軽く下げる)
- temperature dips(気温が下がる)
- dip in profits(利益が下がる)
- take a quick dip(ちょっと水に浸かる、ひと泳ぎする)
- dip below the horizon(地平線の下に沈む)
- dip into a book(本を拾い読みする)
- 古英語の “dyppan” に由来し、「液体に軽く沈める」などの意味を持ちます。
- 歴史的に「さっと浸す」動作を表す言葉が派生して、株価や数値の「一時的な下落」という意味にも転じています。
- “dip” は一時的・短時間の動きを表すことが多いです。
- カジュアルな会話でもビジネスの会話(特にグラフや経済の話)でも両方使われます。
- 「ちょっとだけ浸す」「ちょっとだけ下がる」など、一時的・短めの印象を与えます。
他動詞として: “dip something into something”
- 例: “She dipped the brush into the paint.”
- 目的語(dip するもの)と、どんな液体・容器に浸すかを示す “into” を伴うことが多いです。
- 例: “She dipped the brush into the paint.”
自動詞として: “The road dips” (道路が少し下がる)
- 目的語を取らず、主語そのものが「下がる」動作や状態変化を表します。
- 目的語を取らず、主語そのものが「下がる」動作や状態変化を表します。
イディオム・慣用表現
- “Dip into (a book or magazine)” = 「拾い読みする」
- “Dip one’s toe in” = 「新しいことを慎重に始めてみる」
- “Dip into (a book or magazine)” = 「拾い読みする」
- ディスカッションやレポートなど、ややフォーマルな文脈では「経済的な下落」や「値動き」に関して “dip” を使う場合があります。
- 日常会話でも「ソースにディップする」という際などに、カジュアルに使われます。
- 可算名詞の場合: 「ディップソース」「一時的な下落」として「a dip」「two dips」など複数形でも使えます。
“Could you pass the salsa? I want to dip my chips in it.”
- (サルサソース取ってもらえる?チップスを浸したいんだ。)
“I’m going to take a quick dip in the pool before dinner.”
- (夕食前にプールにちょっと入ってくるよ。)
“Don’t forget to dip your brush in water before painting.”
- (絵を描く前に筆を水に浸すのを忘れないでね。)
“The company’s profits dipped slightly in the second quarter.”
- (第2四半期に会社の利益がわずかに下がりました。)
“We should dip into our emergency funds carefully if sales continue to decline.”
- (売上が引き続き落ちるなら、緊急資金を慎重に使う必要があります。)
“The market experienced a small dip this morning but recovered by noon.”
- (今朝、市場は少し下がりましたが、正午までには回復しました。)
“The temperature dipped below freezing during the experiment.”
- (実験中に気温が氷点下まで下がりました。)
“Researchers observed a dip in the patient’s blood pressure.”
- (研究者たちは被験者の血圧が一時的に下がるのを観察しました。)
“In the data set, there was a notable dip in enrollment rates after 2015.”
- (データセット上では、2015年以降の入学率に顕著な下落が見られました。)
dunk(軽く浸す)
- 「物を液体に入れてすぐに引き上げる」という点で似ていますが、“dunk” はもう少し勢いよく浸すイメージがあります。
plunge(突っ込む、飛び込む)
- “dip” よりも深く・急激に沈むニュアンスが強いです。
lower(下げる)
- より一般的に「位置やレベルを下げる」場合に使いますが、“dip” の方が一時的や軽めのニュアンスです。
immerse(完全に浸す)
- “dip” は短時間・部分的に浸すイメージですが、“immerse” はしっかりどっぷり浸す感じです。
- raise(上げる)
- rise(上がる)
- 発音記号(IPA): /dɪp/
- アメリカ英語 (AE) / イギリス英語 (BE) ともに、基本的に短い「イ」の音で同じ発音です。
- アクセントは 1 音節しかないため、特にどこかに強勢が移ることはありません。
- よくある間違いとして /diːp/(deep)と混同することがありますが、/ɪ/(短いイ)と /iː/(長いイ)の区別に注意しましょう。
- スペルミス: “dip” を “deep” と書き間違えることがあるので注意が必要です。
- 同音異義語に注意: “dip” は /dɪp/ で同音異義語はあまりありませんが、 “deep” (/diːp/) と混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検などのリスニング・リーディングでも、「一時的に下がる」という意味合いを問う問題で出題される可能性があります。またグラフの説明問題で “dip” が登場することがあります。
- 「“dip” は “一時的にちょこっと下げる/浸す”」とイメージすると覚えやすいです。
- “チップをディップに浸す” というフレーズをイメージすると、スペリング(dip = ディップ)と意味の両方が思い出しやすいです。
- 「‘チョンと浸してサッと引き上げる’→ dip」と動作イメージを強く意識すると、使い方も自然に出てきます。
- CEFR レベル目安: B2(中上級)
→ この単語は日常会話にも出てきますが、やや抽象度が高い表現を扱う上級学習者が理解しやすい単語です。 - 動詞 (to date) の過去形・過去分詞形: “dated”
例: “He dated the letter.”(彼はその手紙に日付を書いた) - 名詞 (date): 日付、デート、なつめやしの実
例: “What’s the date today?”(今日は何日?) - date (語幹) + -ed (形容詞や過去分詞の形を示す接尾語)
- update: 「最新の状態にする」という動詞
- outdated: 「より時代遅れの、古臭い」という形容詞
- dated idea(時代遅れの考え)
- dated design(古臭いデザイン)
- seem/look dated(時代遅れに見える)
- a dated hairstyle(古風な髪型)
- slightly dated(やや古めかしい)
- sound dated(古めかしく聞こえる)
- become dated(時代遅れになる)
- dated reference(古い引用・古い情報)
- feel dated(古びた感じがする)
- somewhat dated(いくぶん時代遅れな)
- 語源: “date” はラテン語やフランス語を経由して英語に入り、「日付をつける/日付」という意味が中心ですが、そこから「古税」とも結びついて古いものを表すようになりました。
- 歴史的使用: 「古い日付がついている」→「古めかしい」という感覚から発展してきました。
- ニュアンス: モノや考え方が「旬を過ぎている」または「斬新さに欠ける」というときに使われるのが一般的です。カジュアルでもフォーマルでも使えますが、日常会話でも「時代遅れだよね」というニュアンスで気軽に使われることが多いです。
- 形容詞: “dated” は限定用法(名詞の前で修飾)や叙述用法(補語として使う)どちらにも使われます。
- 限定用法: “They live in a dated apartment.”(彼らは古臭いマンションに住んでいる)
- 叙述用法: “The style looks dated.”(そのスタイルは古臭く見える)
- 限定用法: “They live in a dated apartment.”(彼らは古臭いマンションに住んでいる)
- 動詞 (to date) の過去・過去分詞形と紛らわしいですが、文脈で判断します。
- 可算/不可算: 形容詞なので可算・不可算の区別は不要です。
- “That jacket looks a bit dated, don’t you think?”
(そのジャケット、ちょっと古臭いと思わない?) - “My mom’s music taste is kind of dated, but she loves it.”
(母の音楽の好みは少し時代遅れだけど、彼女は気に入ってるよ。) - “I like vintage clothes, but some pieces are just too dated for me.”
(ヴィンテージ服は好きだけど、中にはあまりにも古臭く感じるものもあるよ。) - “The company’s website looks dated; we need to update the design.”
(その会社のウェブサイトは古臭い印象なので、デザインを更新する必要があります。) - “Our marketing strategy is too dated to attract younger customers.”
(わたしたちのマーケティング戦略は若い顧客を惹きつけるには時代遅れです。) - “Using dated software can compromise efficiency and security.”
(古いソフトウェアを使うと効率やセキュリティに問題が生じる可能性があります。) - “His theory, though influential in the past, is considered dated by modern scholars.”
(彼の理論は過去には影響力があったものの、現代の学者からは時代遅れと見なされています。) - “The textbook contains some dated data that requires revision.”
(その教科書には修正が必要な古いデータが含まれています。) - “A dated methodology can lead to misleading conclusions in research.”
(古い手法を使うと、研究において誤解を招く結論につながる可能性があります。) - outdated(時代遅れの)
- “dated” よりもさらに強調して「完全に時代遅れ」というニュアンスが強い。
- “dated” よりもさらに強調して「完全に時代遅れ」というニュアンスが強い。
- old-fashioned(古風な)
- 雰囲気やスタイルが昔ながらであるという意味合いが強い。
- 雰囲気やスタイルが昔ながらであるという意味合いが強い。
- obsolete(廃れた、すでに使われていない)
- 技術や方法など、実質的に使われなくなったものに対して用いられることが多い。
- modern(現代的な)
- contemporary(同時代の、現代的な)
- up-to-date(最新の)
- IPA: /ˈdeɪtɪd/
- アクセント: アメリカ英語・イギリス英語ともに第一音節 “date” に強勢があります。
- よくある間違い: “date” と “dead” を混同しないようにしましょう。発音が異なるため、母音 ( /eɪ/ vs /ɛ/ ) がポイントです。
- スペルミス: “daited,” “datet” など。過去分詞や形容詞形なので -ed のつづりを忘れないように。
- 「古い」という意味の単語が多いため、 “dated” と “outdated,” “obsolete,” “old-fashioned” を文脈に応じて正確に使い分けると表現が豊かになります。
- TOEIC や英検などの試験では、形容詞として “dated” が使われ、選択肢に「古めかしい・古臭い」という意味あいを持つ語が登場する可能性があります。
- 覚え方のイメージ: 「日付 (date) が古くなった → だから古臭い」と連想すると覚えやすいです。
- 勉強テクニック: “dated” と “update” が対比的に覚えやすいです。前者が「時代遅れ」、後者が「最新にする」というイメージで結びつけるとよいです。
- 文章を読んだり映画を観たりして、「今となっては古臭く感じる要素」を英語で表現したいときに “dated” を思い出すと定着しやすいでしょう。
- wearisome (原級)
- more wearisome (比較級)
- most wearisome (最上級)
- 「wearisome」の名詞形としては “weariness”(疲労感、うんざり感)が挙げられます。
- 同じ語幹を使った動詞 “weary” もあり、「疲れさせる・疲れる」という意味を持ちます。
- 例: “I grow weary of this conversation.” (この会話には疲れた)
- C1(上級)レベル
- 日常会話ではあまり頻出する語ではありませんが、少しフォーマルな文章表現や、より上級な単語として使われます。
- weari-: 動詞 “weary”(疲れさせる)の語幹に由来
- -some: 形容詞を作る接尾語。英語では「~の傾向がある」「~を引き起こす」といった意味を付加することが多い。
- 疲れさせる: 肉体的・精神的に人を疲れさせたり、うんざりさせたりする。
- 退屈な: 同じことが続くなどして飽き飽きさせる。
- weary (動詞/形容詞) : 疲れさせる / 疲れた
- weariness (名詞) : 疲労(感)、うんざり感
- tiresome (形容詞) : 疲れさせる、退屈な(意味が似ている)
- boredom (名詞) : 退屈
- a wearisome task → うんざりするような仕事
- a wearisome journey → 疲れ果てるような旅
- wearisome repetition → 退屈な繰り返し
- wearisome details → うんざりさせる細かい説明
- become wearisome → 退屈・面倒に感じられるようになる
- extremely wearisome → 極度に退屈な / ものすごく疲れさせる
- wearisome routine → うんざりする日課
- find something wearisome → ~を退屈だと感じる
- a wearisome lecture → 眠くなるほど退屈な講義
- a wearisome chore → やる気が削がれるような(うんざりする)雑用
- “wearisome” は語幹 “weary” を元に、形容詞化する接尾語 “-some” が付いた形です。古英語の “wērig” に由来し、「疲れた」「疲れさせる」という意味を持っていました。
- 「wearisome」は少しフォーマルあるいは書き言葉寄りで、あまりカジュアルではありません。
- 長時間同じ状況が続き、心身ともに疲れさせるような退屈さを強調する際に使われます。
- 形容詞: 修飾する名詞の前に置いて使います(e.g., “a wearisome journey”)。
- 文中では補語として “It is wearisome.” のように使うこともできます。
- カジュアルな会話では “tiring” や “boring” に置き換えることが多いです。
- フォーマルかやや文語的なテイストを出したい場合に “wearisome” が使われます。
- “I find cleaning the house every day quite wearisome.”
(毎日家の掃除をするのは、正直ちょっと退屈に感じるよ。) - “This long phone call about nothing in particular is wearisome.”
(特に大事な話でもない長電話は退屈だな。) - “That never-ending TV series is starting to become wearisome.”
(あの終わりの見えないテレビシリーズにはうんざりしてきたよ。) - “The repetitive data entry tasks can be wearisome for our employees.”
(同じようなデータ入力作業は従業員にとってうんざりするでしょう。) - “Reading through the entire contract was wearisome, but necessary.”
(契約書を最後まで全部読むのは疲れるけれど、必要なことです。) - “Attending endless meetings without clear outcomes is wearisome for everyone.”
(明確な結論が出ない会議に延々と出席するのは、誰にとっても疲れるものです。) - “The wearisome process of proofreading lengthy dissertations can be mitigated by organized scheduling.”
(長大な論文を校正するといううんざりする作業は、計画的なスケジュール管理で軽減できる。) - “His lecture, although informative, was rather wearisome due to the monotonous delivery.”
(彼の講義は有益だったが、単調な話し方のせいでかなり退屈だった。) - “A wearisome series of bureaucratic procedures often deters potential candidates from applying.”
(うんざりするほどの官僚的手続きを必要とすることが、しばしば応募者を遠ざける原因となる。) - tiring (疲れさせる)
- (“wearisome” よりカジュアル。)
- (“wearisome” よりカジュアル。)
- tedious (退屈な、長ったらしくてうんざりする)
- (“wearisome” より硬い文脈でもよく使われる。)
- (“wearisome” より硬い文脈でもよく使われる。)
- boring (退屈な)
- (もっと一般的で口語的。)
- (もっと一般的で口語的。)
- monotonous (単調で退屈な)
- (音、リズムが単調で飽きを感じさせるニュアンス。)
- (音、リズムが単調で飽きを感じさせるニュアンス。)
- interesting (興味深い)
- exciting (興奮させる)
- engaging (引き込まれる)
- 発音記号(IPA): /ˈwɪərɪsəm/ (米), /ˈwɪəri-səm/ (英)
- アクセントは最初の “wea” の部分 /wɪə/ にあります。
- アメリカ英語では /ˈwɪr.i.səm/ に近く、r音が強調されることが多いです。
- イギリス英語では /ˈwɪə.ri.səm/ のように “ɪə” の母音がやや長めに発音されます。
- よく “weary” と “wearisome” を混同して、/weə/ や /wɪər/ の母音+r を不十分に発音してしまうミスが起こります。
- スペルミス: “wearisome” の “-some” を “-some” ではなく “-some” 以外の形に間違えるなど。
- “weary” との混同: “weary” は「疲れた/疲れさせる」の意味で、動詞や形容詞としても使われる。一方 “wearisome” は形容詞に限定され、「退屈で疲れさせるような」というニュアンス。
- “boring” との相違: “boring” のほうが口語で幅広く使われる。一方 “wearisome” はより「うんざり度合いが強い」というイメージ。
- TOEICや英検での出題: 難単語として出題される場合があるので、文脈判断とあわせてしっかり覚えておくとよい。
- ヒント: “weary + -some” → “疲れさせる性質を持った”
- “weary” が「疲れる」というイメージなので、その延長で「うんざりさせる、疲れさせるような」と覚えるとよいです。
- 音声でも “weary” の後に “-some” をつけたといった感じで連続的に発音すると覚えやすいです。
- 「wearisome」は「聞いただけで「う~、疲れる…」と感じさせる響きを持つ単語」とイメージすると定着しやすいでしょう。
- 英語: revolution
- 日本語: 革命、回転、激変 など
- 品詞: 名詞 (countable noun/可算名詞)
- 単数形: revolution
- 複数形: revolutions
- Revolutionary (形容詞・名詞): 革命の、革命的な / 革命家
- Revolutionize (動詞): ~に革命をもたらす、大きく変革する
- B2(中上級)
政治や歴史などについてある程度深く語れるレベルで学ぶ単語。ニュースや時事問題でもよく登場します。 - 接頭辞: re- (再び、繰り返し)
- 語幹: volu (回転、巻くことを意味するラテン語
volvere
由来) - 接尾辞: -tion (名詞化を示す接尾辞)
- industrial revolution(産業革命)
- digital revolution(デジタル革命)
- technological revolution(技術革新)
- political revolution(政治革命)
- social revolution(社会革命)
- cultural revolution(文化革命)
- revolutionary change(革命的変化)
- lead a revolution(革命を率いる)
- spark a revolution(革命を引き起こす)
- a complete revolution in ~(~における完全な変革)
- 「革命」: 社会・政治・文化を根底から変えるような、大規模な変革を指す。
- 「回転」: 機械や天体運行を指す理科的な文脈でも使われるが、文脈的に政治的変革に結びつくことが多いため、共産主義や独立運動を想起させることもある。
- 主に文語・フォーマル寄りの単語であるが、日常会話でも「大きな変化が起こった」という意味でカジュアルに使われる場合がある。
- bring about a revolution in ~
(~に革命をもたらす) - go through a revolution
(革命を経験する、激変する) - start a revolution
(革命を起こす) - revolution in thought
(思想上の革命/思考の大きな変革) - “I feel like our company needs a revolution in how we work.”
「うちの会社は、働き方を根本から変える革命が必要だと思うんだ。」 - “After the digital revolution, everyone started using smartphones.”
「デジタル革命の後、みんながスマホを使い始めたよ。」 - “That new washing machine caused a small revolution in my daily routine.”
「あの新しい洗濯機は、私の日常にちょっとした革命をもたらしたよ。」 - “The CEO aims to lead a revolution in the e-commerce industry.”
「CEOは、eコマース業界に革命を起こすことを目指しています。」 - “We are looking at ways to spark a revolution in customer engagement.”
「顧客とのエンゲージメントに革命を起こす方法を模索しています。」 - “Our next product might lead a minor revolution in data analysis.”
「次の商品はデータ分析に小さな革命をもたらすかもしれません。」 - “The Industrial Revolution drastically altered social structures in Europe.”
「産業革命はヨーロッパの社会構造を劇的に変化させました。」 - “A scientific revolution often arises from radical new theories.”
「科学革命は、急進的な新理論から生じることが多いです。」 - “Historians often debate the causes of the French Revolution.”
「歴史学者たちは、フランス革命の原因についてよく議論します。」 - uprising(蜂起、暴動)
- 政府に対する武力や大規模抗議活動を含むニュアンスが強い。
- 政府に対する武力や大規模抗議活動を含むニュアンスが強い。
- revolt(反乱)
- 主に既存の権力への反抗や反乱を指す。
- 主に既存の権力への反抗や反乱を指す。
- rebellion(反逆)
- 法や権力に対する反抗行動。単に「戦闘」が起こる場合にも使われる。
- 法や権力に対する反抗行動。単に「戦闘」が起こる場合にも使われる。
- upheaval(激変)
- 社会・環境・個人の感情における大変動。必ずしも政治的でない場合もある。
- 社会・環境・個人の感情における大変動。必ずしも政治的でない場合もある。
- stability(安定)
- 社会や状況が大きく変化しない状態を指す。
- IPA: /ˌrɛv.əˈluː.ʃən/ (アメリカ英語, イギリス英語ともにほぼ同じ)
- 強勢: 「re-vo-LU-tion」の第3音節“lu”にアクセントが置かれます。
- アメリカ英語の発音では “r” がやや強めに発音され、イギリス英語ではあまり巻き舌にならず聞こえる場合が多いです。
- よくある間違い: “vo” の部分を曖昧にしてしまうと通じにくくなるので、/və/(ヴァ/ヴェ)をはっきり出すようにするとよいでしょう。
- スペルミス: “revoluton”, “revoluion” のように “i” や “t” が抜けるミスが多いです。
- 「回転」の意味でも使うことを知らずに、常に政治的な「革命」だけに限定して解釈してしまわないように注意。
- TOEICや英検などでは “Industrial Revolution” のように固有名詞的表現で出題されたり、ビジネス改革に使われることもあるので、「革命(変革)をもたらす」等の表現を覚えておくと便利です。
- “re-” は「再び」、「volu-” は「回転(ボリュームを回すイメージ)」で “-tion” は名詞化するイメージを持つとよいでしょう。
- “revolve” (回転する) を連想すると、「回転」というイメージと「体制がひっくり返る変化(革命)」とがつながりやすくなります。
- 「壊して再生するイメージ」と覚えておくと、政治だけでなく技術、日常の変革など幅広いシーンに使える単語であることを理解しやすくなります。
- 形容詞: coherent (原形)
- 副詞: coherently (首尾一貫して)
- 名詞: coherence (首尾一貫性)
- 動詞形: cohere (自動詞: まとまる、結合する)
- B2(中上級): 学術的またはビジネス的な文章で使用されることが多く、論理的思考の表現としてよく使われます。やや難しめですが、英語学習上は中上級レベルの単語として位置づけられます。
- 接頭語 (prefix): “co-” (ともに、一緒に)
- 語幹 (root): “here” (ラテン語の “haerēre” から。「くっつく、貼りつく」という意味)
- 接尾語 (suffix): “-ent” (形容詞を作る接尾語)
- coherent argument(首尾一貫した議論)
- coherent explanation(わかりやすい説明)
- coherent strategy(筋の通った戦略)
- coherent plan(一貫した計画)
- remain coherent(首尾一貫した状態を保つ)
- logically coherent(論理的に首尾一貫した)
- coherent narrative(一貫した物語・説明)
- coherent approach(首尾一貫したアプローチ)
- coherent policy(一貫性のある方針)
- maintain coherence(一貫性を維持する)
- 「coherent」は、論理的にまとまっている様子を強調するときに使われるため、主にフォーマルな場面での文章やスピーチなどによく登場します。
- くだけた会話でも「話の筋が通っている」という意味で使われることがありますが、日常的な会話では「clear」「consistent」など比較的易しい単語が使われることも多いです。
- 形容詞: 主に名詞を修飾して「一貫した、筋の通った」という意味を与えます。
- 「coherent」という形容詞を補語として使う場合は、be動詞や、become, remain などの連結動詞 (linking verb) とともに用いられます。例: “His argument remains coherent.”
- S + be + coherent
- “Her explanation is coherent.”(彼女の説明は一貫している。)
- “Her explanation is coherent.”(彼女の説明は一貫している。)
- S + remain/stay + coherent
- “His story remained coherent throughout the presentation.”(彼の話はプレゼン中ずっと筋が通っていた。)
- “His story remained coherent throughout the presentation.”(彼の話はプレゼン中ずっと筋が通っていた。)
- make (something) coherent
- “We need to make our policy more coherent.”(私たちの方針をもっと首尾一貫したものにする必要がある。)
- フォーマル: 論文、レポート、ビジネス文書で頻繁に使われる。
- カジュアル: 通常の会話ではあまり多用しないが、「you’re not being coherent(話がちょっと論理的じゃないよ)」のように使われることはある。
“Could you make your point a bit more coherent? I’m having trouble following you.”
(もう少し筋道をはっきりしてくれない? 話についていくのが難しいんだ。)“I thought his explanation was quite coherent, so I understand it now.”
(彼の説明は筋が通っていたから、今は理解できたよ。)“Even though I was nervous, I tried to be coherent when answering the questions.”
(緊張していたけれど、質問に答えるときは論理的に話すように心がけた。)“A coherent strategy is necessary for successful project management.”
(成功するプロジェクト管理には首尾一貫した戦略が必要です。)“Your presentation was coherent and engaging, which impressed our clients.”
(あなたのプレゼンは筋が通っていて惹きつける内容だったので、顧客に好印象を与えました。)“We need to ensure a coherent message across all marketing channels.”
(すべてのマーケティングチャネルでメッセージに一貫性を持たせる必要があります。)“A coherent argument relies on solid evidence and clear logic.”
(首尾一貫した議論は確かな証拠と明確な論理に基づいている。)“The professor praised the student’s coherent essay on social policy.”
(教授は、社会政策に関する学生の論旨が一貫したエッセイを称賛した。)“To write a coherent research paper, one must organize ideas systematically.”
(首尾一貫した研究論文を書くには、考えを体系的に整理しなくてはならない。)- logical(論理的な)
- 「coherent」よりも「論理構造がしっかりしている」というニュアンスにやや重点。
- 「coherent」よりも「論理構造がしっかりしている」というニュアンスにやや重点。
- consistent(一貫した)
- 「前後でブレが無い」という面が強調される。
- 「前後でブレが無い」という面が強調される。
- clear(明確な)
- 「はっきりしている」と伝えたいときに。必ずしも論理的整合性だけを指すわけではない。
- 「はっきりしている」と伝えたいときに。必ずしも論理的整合性だけを指すわけではない。
- rational(合理的な)
- 理性的・論理的な観点で説明できる際に使われる。
- 理性的・論理的な観点で説明できる際に使われる。
- incoherent(支離滅裂な、首尾一貫していない)
- illogical(非論理的な)
- inconsistent(矛盾している、一貫性がない)
- 発音記号 (IPA): /kəʊˈhɪərənt/ (イギリス英語), /koʊˈhɪrənt/ (アメリカ英語)
- アクセント:2 音節目 “he” に強勢があります(co-HE-rent)。
- アメリカ英語では “co” の部分が /koʊ/、イギリス英語では /kəʊ/ と発音されます。
- よくある誤り:語尾の “-ent” を強調したり、/k/ を抜かしてしまうなどのミスが起こりやすいので注意しましょう。
- スペルミス: “coherrent,” “coherant,” “choerent” などと書き間違えることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “inherent” (本来備わっている) とスペルが似ているため混乱が生じやすい。発音や意味が異なることを意識してください。
- 試験対策での出題傾向: TOEIC や英検などのリーディングセクションで、「文脈と論理構成に関する問題」で頻出。文章内で「coherent」と「incoherent」が対比されていることもあります。
- 「co-」は「一緒に」、「here = stick(くっつく)」と覚えると、「一緒にぴったりくっついて揺るがない」といったイメージが湧きます。
- 日常で、「論理的にまとまった状態=ちゃんとくっついている状態」とイメージし、「coherent」を思い出しましょう。
- スペリングの最初の “co” と最後の “ent” に注目し、「co + her + ent」と分解して発音やスペルを確認すると覚えやすいかもしれません。
- showing good sense or judgment; reasonable, practical.
- 「分別のある」「賢明な」「現実的で無理のない」
- 語幹: sens(「感覚」「感じる」などの意味を持つラテン語起源)
- 接尾語: -ible(「~可能な」「~し得る」という意味の形容詞化接尾語)
- sense (名詞 / 動詞):「感覚、分別 / 感じる」
- sensitive (形容詞):「敏感な」
- sensibility (名詞):「感性、感受性」
- sensibly (副詞):「分別をもって、理にかなって」
- sensible advice(分別のある助言)
- sensible decision(賢明な決定)
- sensible choice(理にかなった選択)
- sensible approach(現実的なアプローチ)
- sensible judgment(妥当な判断)
- sensible policy(分別のある方針)
- sensible plan(無理のない計画)
- sensible precaution(妥当な予防策)
- perfectly sensible(全く理にかなった)
- sensible shoes(実用的で履きやすい靴)
- 「sensible」は、単に「知識がある」というよりも、「感情的にならずに落ち着いて物事を判断できる」というポジティブなニュアンスがあります。
- 口語・文章ともに使えますが、ややフォーマル寄りの言葉遣いとして扱われることもあります。
- 攻撃的・感情的批判を避けた「冷静な」印象を与えたいときに好まれます。
品詞: 形容詞(Adjective)
- 名詞を修飾するとき: a sensible idea, sensible shoes
- 主語を補語として使うとき: He is sensible.
- 名詞を修飾するとき: a sensible idea, sensible shoes
可算/不可算: 形容詞のため、名詞の可算・不可算は関係しません。
使用シーン: フォーマル・カジュアルどちらでも可。ただし、「フォーマル」で使う場合には書き言葉でも違和感なく使えます。
- It seems sensible to + 動詞原形
例: It seems sensible to consider the cost before buying. - It’s sensible that + 主語 + 動詞
例: It’s sensible that we plan ahead. - “You should wear a jacket; it’s sensible in this cold weather.”
(この寒い天気には上着を着るのが賢明だよ。) - “Buying groceries in bulk is a sensible way to save money.”
(食材をまとめ買いするのは、お金を節約する賢明な方法だよ。) - “It’s sensible to take an umbrella if it looks like rain.”
(雨が降りそうなら傘を持っていくのが分別ある行動だね。) - “A sensible approach to project management often leads to fewer delays.”
(分別のあるプロジェクト管理のアプローチは、しばしば遅延を減らします。) - “Investing in quality training programs is a sensible long-term strategy.”
(質の高い研修プログラムに投資することは、長期的に見て賢明な戦略です。) - “Hiring additional staff during peak season seems sensible.”
(繁忙期に追加のスタッフを雇うのは妥当に思われます。) - “From a scientific standpoint, it is sensible to examine the empirical data first.”
(科学的観点から、まずは実証データを検証することが賢明である。) - “A sensible interpretation of the results requires a thorough understanding of the methodology.”
(結果を分別ある形で解釈するには、研究方法論を十分に理解している必要がある。) - “In evaluating policies, a sensible approach balances economic, social, and environmental factors.”
(政策を評価する際には、経済・社会・環境的要素をバランスよく考慮する分別あるアプローチが求められる。) - wise(賢い)
- 「深い知恵や知識」を感じさせるニュアンス。
- 「深い知恵や知識」を感じさせるニュアンス。
- prudent(慎重な)
- 「危険を避けるようによく考えて判断する」ニュアンスが強い。
- 「危険を避けるようによく考えて判断する」ニュアンスが強い。
- reasonable(合理的な)
- 「理屈に合っている」というイメージが強いが、やや硬め。
- 「理屈に合っている」というイメージが強いが、やや硬め。
- judicious(思慮深い)
- 「判断力に優れた」というニュアンスでかなりフォーマル。
- 「判断力に優れた」というニュアンスでかなりフォーマル。
- rational(理性的な)
- 「理性に基づいている」という点を強調する。
- foolish(愚かな)
- irrational(非合理的な)
- unwise(賢明でない)
- illogical(筋が通っていない)
- IPA: /ˈsɛnsəbl/ または /ˈsɛnsɪbəl/
- アメリカ英語: [sén-sə-bəl](「センサー・ブル」)
- イギリス英語: [sén-si-bl](「センシブル」) ※実際はアメリカ英語もイギリス英語も大きな違いはありませんが、母音の発音が微妙に異なる場合があります。
- アクセント: 第1音節「sen」に強勢があります。
- よくある間違い: /sense/ が強くなりすぎて「センスィブル」と発音してしまうこと。後半をやや弱めに「ブル」あるいは「ボル」と発音するとスムーズに通じます。
- スペルミス: “sencible”や“sensable”などと間違えやすいですが、正しくは “sensible” です。
- “sensible” と “sensitive” の混同
- sensible: 理性的、分別がある
- sensitive: 感受性が強い、敏感な
- sensible: 理性的、分別がある
- 同音異義語との混同: 同音ではありませんが、語幹が似ているため、sense と essence を混同する人が時々います。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「advice」「decision」などの名詞を修飾する形でよく登場します。
- 「sense + ible」 → 「感じることができる」→「理にかなっている」と覚えましょう。
- 「sensible」は「センスがある」よりは「理にかなっている」と覚えると混乱を避けられます。
- 暗記のポイントとしては、“sense” に “-ible” をつけたイメージビジュアルを思い浮かべると良いでしょう。
- スペリングのコツ: “sensible”の真ん中の “i” を忘れがちなので、「sen-s-i-ble」とリズムにのせて覚えるとミスが減ります。
- 意味(英語): separated into parts or pieces / not united
- 意味(日本語): 「分割された」「分かれた」「意見などで分裂した」
- 原形(動詞): divide
- 過去形: divided
- 過去分詞: divided
- 現在分詞・動名詞: dividing
- noun: division (分割、区分/意見の相違、部門などの意味)
- verb: divide (分割する、分ける)
- adjective: divided (分かれた/分裂した)
- adjective: divisible (割り切れる、分割可能な)
- B2(中上級): 基本的な意味は中級でも学習可能ですが、「社会的な対立」や「心理的な分裂」というニュアンスを理解し、適切に使うには中上級レベルの知識があると安心です。
- divide(動詞): 「分ける」を意味する語幹
- -ed: 過去形・過去分詞形
- a divided country(分断された国)
- a divided opinion(意見が割れている状態)
- a divided society(分裂している社会)
- remain divided(分裂したままである)
- deeply divided(深く分断されている)
- divided on the issue(その問題に関して意見が分かれている)
- a divided house(内部対立が起きている組織や家族)
- divided attention(分割された注意、同時に複数に注意を向ける)
- divided loyalty(忠誠心が分かれている状態)
- divided equally(平等に分割された)
- 「divide」はラテン語の“dīvidere”(di-「離れた」+ vīdō「分ける」)が語源とされています。
- 「divided」は「divide」の過去分詞形で、古くから「分割された」「分離された」を表す言葉として使われてきました。
- 物理的に“分けられた”状態だけでなく、人や意見などが“対立・意見の相違”によって“分かれている”状態も表します。
- 大げさな表現としては、政治や社会の分断を強調するときに使われることが多いです。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使用されますが、政治や社会状況など真面目な文脈でよく見られます。
「divided」は形容詞として、名詞の前にも後ろにも置かれます。
- 名詞+be動詞+divided の構文:The country is deeply divided.
- 名詞+形容詞として連続:…a deeply divided nation.
- 名詞+be動詞+divided の構文:The country is deeply divided.
多くは可算・不可算の区別を問わないですが、形容詞修飾の対象が可算名詞か不可算名詞かで内容が異なります。たとえば、“a divided opinion”のように単数形を用いることもあれば、“divided opinions”のように複数形を使う場合もあります。
動詞“divide”の場合は他動詞として目的語を取りますが、形容詞“divided”はそうした文法事項ではなく、状態を表す形容詞です。
“Our family is divided on where to go for vacation.”
「私たちの家族は、休暇の行き先について意見が分かれています。」“My attention is divided between watching TV and cooking.”
「テレビを見ながら料理をしているので注意が分散しています。」“He seemed divided in his feelings about moving abroad.”
「彼は海外に引っ越すことに関して気持ちが揺れているようでした。」“The management team is divided over the new strategy.”
「経営陣は新戦略に関して意見が割れています。」“We need a unified direction, but the staff is still divided.”
「私たちは統一された方向性が必要ですが、スタッフの意見はまだまとまっていません。」“The board remains divided on whether to invest in that project.”
「取締役会は、そのプロジェクトに投資するかどうかで依然として意見が分かれています。」“The researchers are divided in their interpretation of the data.”
「研究者たちは、そのデータの解釈について見解が分かれています。」“The society was historically divided into distinct social classes.”
「その社会は歴史的に明確な階級によって分断されていました。」“Scholars remain divided on the origin of the manuscript.”
「学者たちは、その原稿の起源について意見が割れています。」- split (分割された/分かれた)
- “split”はよりカジュアルに「割れた」「裂けた」というニュアンスが強い。
- “split”はよりカジュアルに「割れた」「裂けた」というニュアンスが強い。
- separated (分離された)
- 「引き離された」「分れてしまった」で、物理的にも精神的にも用いられる。
- 「引き離された」「分れてしまった」で、物理的にも精神的にも用いられる。
- torn (引き裂かれた)
- 感情的・心理的に「板挟み」という状況を表すときによく使われる。
- 感情的・心理的に「板挟み」という状況を表すときによく使われる。
- united (結束した、団結した)
- 「統一された」という意味があり、「分断された」の真逆を表す。
- 発音記号(IPA): /dɪˈvaɪdɪd/
- アクセントの位置: di-vi-ded(第2音節の /vaɪ/ にアクセント)
- アメリカ英語: /dɪˈvaɪɾɪd/ のように、「t」の音がやや曖昧な「ら行」に近くなることがあります。
- イギリス英語: /dɪˈvaɪdɪd/ をはっきり [d] と発音する傾向があります。
- “divited”のように “-vi-”と “-vi-”の音を続けて混同することがあるので注意してください。
- スペルミスで“devided”や“divied”と書かないように気をつける。
- 動詞の“divide”と形容詞の“divided”を混同しない。
- 例: 誤) This country divide on the issue. → 正) This country is divided on the issue.
- 例: 誤) This country divide on the issue. → 正) This country is divided on the issue.
- 同音異義語には特にありませんが、「device(装置)」などスペルの似た単語と混同しないようにしましょう。
- TOEICや英検などの試験では、「世論や意見が分かれている」状況を表す文章読解で登場することがあります。
- 「di-」が「2つに分かれている」イメージということを覚えておくと、「divide」「divided」「division」を記憶しやすいです。
- 日常生活で「何かを分ける」シーンをイメージし、そこから人々の意見が分かれる様子にも連想できます。
- “divided”は“divide + ed”で、「分けられた」「分断された」という状態を表すと覚えると理解しやすいでしょう。
- 例: “I was musing over the meaning of life.”(人生の意味について思いを巡らせていた。)
- 原形: muse
- 三人称単数現在形: muses
- 過去形: mused
- 過去分詞: mused
- 現在分詞 (動名詞): musing
- muse (noun): 詩人や芸術家の「霊感の源」やインスピレーションを与える存在。ギリシャ神話の文芸や音楽などの女神を指すこともあります。
- 接頭語・接尾語は特に明示的にはついていない短い語です。
- 語幹 “muse” は、意味として “to ponder, to reflect” のニュアンスを持っています。
- amuse(楽しませる)– 語頭に「a-」がついて「楽しませる」という意味になっていますが、語源上の関連は諸説あります。
- musing(形容詞的または名詞的に「思索」「物思いにふけること」)– 動名詞や形容詞として使われる。
- muse on something – 何かについて熟考する
- muse about life – 人生について考えを巡らせる
- muse over a problem – 問題について熟考する
- muse aloud – 声に出しながら考える
- muse silently – 黙って思いにふける
- muse to oneself – 独り言のようにつぶやきながら考える
- lost in musing – 考え込んでぼんやりする
- deeply muse – じっくりと考え込む
- muse after a dream – 夢の後に考えにふける
- spend time musing – 時間をかけて考え込む
- 中英語の “musen” に由来し、古フランス語の “muser” から来ているとされます。もともとは「黙って口を開ける」「ぼんやりする」といったニュアンスがあったとされます。
- 14世紀頃から英語で「熟考する」という意味で使われるようになりました。文学的な文章中でよく見られる単語です。
- 「muse」は主に静かな、落ち着いた気分で考え込むイメージを伴います。能動的に頭をフル回転させるというより、ゆったりと思考を巡らせる印象です。
- 日常会話ではあまり頻繁に使われないため、やや文学的・フォーマルな響きがあります。エッセイやスピーチ、アートや文学の文脈で用いられることが多いです。
- 自動詞的に使う: “He mused for hours.”(彼は何時間も思いにふけっていた。)
前置詞 “on/over/about” とともに使う: “She mused on her next career move.”(彼女は次のキャリアの動きを熟考した。)
語順としては「muse + 前置詞 + (対象)」という形で熟考の対象を導くことが多いです。直接目的語を取るのではなく、「on」「over」「about」などの前置詞と一緒に使い、~について熟考するという表現になるのが一般的です。
フォーマル度合い: やや硬め・文学的。ビジネスメールなどよりは、エッセイやスピーチ、文学表現に使われがちです。
“I often muse on what I should cook for dinner, but end up ordering takeout.”
(夕飯に何を作ろうかよく考えるけど、結局出前を頼んでしまうんだ。)“He was musing over the weekend plans when I walked in.”
(私が部屋に入ったとき、彼は週末の計画について考え込んでいたよ。)“Sometimes I just sit on the balcony and muse about life.”
(ときどきベランダに座って人生についてぼんやり考えるのよ。)“Our team has been musing over how to optimize the new product launch.”
(私たちのチームは新製品のローンチをどう最適化するかを熟考しているところです。)“During the meeting, the CEO mused on the future of the company.”
(会議の最中、CEOは会社の未来について熟考の言葉を述べました。)“I've been musing about the best strategy for entering the European market.”
(欧州市場に参入するための最適な戦略についてずっと考えていました。)“The philosopher mused on the nature of reality in his latest book.”
(その哲学者は最新の著作で現実の本質について思索を巡らせています。)“Research scholars continue to muse over the implications of this data.”
(研究者たちはこのデータの意味するところについて引き続き考えを深めています。)“In her paper, she muses on the moral dimensions of artificial intelligence.”
(彼女の論文では、人工知能の道徳的側面について考察しています。)ponder(熟考する)
- “ponder” は「慎重に考える」という少し硬いニュアンスで、目的語を直接取る用法が多いです。
- 例: “I need to ponder the consequences.”
- “ponder” は「慎重に考える」という少し硬いニュアンスで、目的語を直接取る用法が多いです。
reflect(熟考する、振り返る)
- 自分自身や過去の出来事などを振り返る意味合いがやや強い単語です。
- 例: “She reflected on her childhood memories.”
- 自分自身や過去の出来事などを振り返る意味合いがやや強い単語です。
contemplate(熟考する、瞑想する)
- “muse” より少しフォーマルで深く考え込むイメージがあります。
- 例: “He contemplated the next steps carefully.”
- “muse” より少しフォーマルで深く考え込むイメージがあります。
think over(〜をじっくり考える)
- 句動詞のためカジュアルな印象があり、口語でもよく使われます。
- 例: “Let me think it over before deciding.”
- 句動詞のためカジュアルな印象があり、口語でもよく使われます。
- ignore(無視する)
- disregard(考えない、軽視する)
- 発音記号 (IPA): /mjuːz/
- アメリカ英語でもイギリス英語でも基本的に同じ発音ですが、地域によっては /mjuːs/ のように「ズ」ではなく「ス」に近くなる発音の変化がある場合も。
- 強勢 (アクセント) は第一音節 “muse” の “mu” に置かれます。
- よくある発音の間違い: /maɪz/ や /muːs/ としてしまうなど、母音を間違えないように注意してください。
- スペルミス: “muse” は短い単語ですが、「m」 を抜かして “use” になってしまわないように注意してください。
- 同音・似た形との混同: “muse” と “amuse” はつづりが似ていますが意味は大きく異なります。
- amuse: 「楽しませる」
- muse: 「熟考する」
- amuse: 「楽しませる」
- 試験での出題傾向: TOEIC や英検ではそこまで頻出単語ではありませんが、読解問題・長文中に文学的表現として出題される場合があります。
- 覚えやすいイメージ: 「美術館 (museum) に行ってゆったり作品を眺めて考える」→ “mu(seum)se” から「静かに考え込む」という連想を作るのも一つの方法です(“museum” と “muse” は語源的には別ですが、個人的な暗記フックとしては有効かもしれません)。
- スペリングのポイント: “m-u-s-e” と短いので、一度書いてみると定着しやすいです。
- 勉強テクニック: 実際に「Something I often muse on is…」など、自分の日常でよく考えることを文にしてみると使いやすく、記憶に定着します。
- 英語: “transcript” = a written or printed copy of spoken words or an official record (especially of educational achievements).
- 日本語: 一般的には「文字起こし」「記録」「成績証明書」を指します。会話や音声を文字として書き起こしたものや、学業成績の公式な記録のことを指す単語です。様々な場面で使われますが、公式な書面や、学業に関する証明書としてのニュアンスが強いです。
- 品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
- 活用: 一般に可算名詞なので、単数形 “transcript”、複数形 “transcripts” となります。
- “transcribe” (動詞):書き起こす、転写する。
例: I need to transcribe this interview.(私はこのインタビューを書き起こす必要がある。) - “transcription” (名詞):書き起こし作業やその結果。
例: The transcription of the meeting took several hours.(会議の書き起こしには数時間かかった。) - B2(中上級)
「transcript」は日常会話でも出てくる機会はあるものの、特に学術的文脈や公的文書の世界でよく使われる語なので、中上級レベル以上の学習者が理解しておくと便利です。 - prefix(接頭語): 「trans-」= 「向こう側に」「越えて」「横切って」
- root(語幹): 「script」= 「書くこと」 (ラテン語由来 “scribere”)
- official transcript(公式の成績証明書)
- court transcript(裁判記録)
- audio transcript(音声の文字起こし)
- interview transcript(インタビューの文字起こし)
- transcript request form(成績証明書請求用紙)
- academic transcript(学業成績証明書)
- transcript fee(成績証明書発行手数料)
- high school transcript(高校の成績証明書)
- verbatim transcript(逐語的な文字起こし)
- transcript of the meeting(会議の議事録)
- ラテン語 “transcribere” (trans + scribere)「向こうへ書き起こす」が元となっており、17世紀ごろから “transcript” という形で「転写された文書」「書き写し」を意味するようになりました。
- “transcript” は公式・公的な響きのある単語です。書き写した「音声の文字起こし」から、「学業成績を証明する正式な文書」まで幅広く使われます。
- 文章やフォーマルな場面での使用が多いですが、カジュアルな文脈でも「インタビューを書き起こしたもの」などを示すのに用いられます。
- 名詞として可算名詞なので、a transcript(単数形)、transcripts(複数形)と使います。
- 前置詞 “of” と一緒に使われることが多いです(例: a transcript of the lecture)。
- “provide a transcript of …”: …の記録(文字起こし・写し)を提供する
- “request a transcript”: 成績証明書などを請求する
- “review the transcript”: 文字起こしや成績証明書を確認する
- “I read the transcript of the podcast because I missed the actual show.”
(そのポッドキャストの文字起こしを読んだんだ。実際の放送を聞き逃しちゃったから。) - “Could you share the meeting transcript with me later?”
(後で会議の議事録を私に共有してくれない?) - “I found a transcript of that TV interview online.”
(あのテレビインタビューの文字起こしをオンラインで見つけたよ。) - “Please submit the transcript of last quarter’s conference call by the end of the week.”
(先四半期のカンファレンスコールの議事録を今週末までに提出してください。) - “We need an official transcript of your academic record for our HR department.”
(人事部のためにあなたの正式な学業成績証明書が必要です。) - “The transcript will help us review the important points discussed in the meeting.”
(会議で話し合われた重要な点を確認するのに、その議事録が役立ちます。) - “Students must attach an official transcript when applying for graduate programs.”
(大学院に出願する際は、正式な成績証明書を添付しなければなりません。) - “A transcript of the lecture will be provided on the course website.”
(講義の文字起こしはコースウェブサイトで提供されます。) - “Researchers examined the transcript of the interview to analyze the participant’s responses.”
(研究者たちは、参加者の回答を分析するためにインタビューの文字起こしを検証しました。) - record(記録)
- より広義で、文書や音声、映像などあらゆる「記録」を指す。
- より広義で、文書や音声、映像などあらゆる「記録」を指す。
- documentation(文書化、資料)
- 手続きや作業などを文書化したもの。もう少し広いニュアンス。
- 手続きや作業などを文書化したもの。もう少し広いニュアンス。
- copy(コピー、写し)
- 原本を複写したもの一般。ただし “transcript” は特に音声や口述を文字化したものに強く使われる。
- 原本を複写したもの一般。ただし “transcript” は特に音声や口述を文字化したものに強く使われる。
- text version(テキスト版)
- 場合によっては “transcript” と近いが、こちらは厳密に音声の文字起こしを指すとは限らない。
- original speech(オリジナルのスピーチ)
- 音声・口頭で行われた発話自体を指し、文字として書き起こしたもの “transcript” とは対照的。
- verbal exchange(口頭のやりとり)
- 文字として残していない、生の会話。
- IPA (アメリカ英語): /ˈtræn.skrɪpt/
- IPA (イギリス英語): /ˈtræn.skrɪpt/
- 強勢(アクセント)は“tran”のところにあります。「トラン」の部分をしっかり強く発音します。
- よくある間違いとしては、母音 “a” を強く発音せず “trənscript” のように弱くしてしまうことが挙げられます。
- スペルミス: 途中で “t” が二重になるスペル(transcr*i*pt)に注意。 “transript” などのタイプミスが起こりやすい。
- “transcribe” と混同しがち: “transcribe” は動詞で「書き起こす」、その結果が “transcript” という名詞。
- TOEIC・英検などでは: ビジネスシーンでのやりとり(音声の書き起こしや成績証明書)として出題される場合あり、意味を知っておくと文脈把握に役立ちます。
- 「trans-」は「向こう側に移動する」イメージ → 音声や会話を文字へ移動させる。
- 「script」は「書く(書かれたもの)」の意味 → “script” は脚本・台本など「書かれたもの」。
- 勉強テクニック: 似た単語 “subscription, prescription, description …” とあわせて「-scribe/-script」関連でまとめて覚えると、単語の関連性が見えやすくなるでしょう。
- 「電話を録音して文字に起こす」ような動作をイメージすると記憶しやすいです。
- 原形:furiously
- 比較級・最上級:なし (あるいは意味合い上 “more furiously”, “most furiously” と表現はできますが、一般的にはあまり使いません)
- 形容詞: furious (激怒している、猛烈な)
- 名詞: fury (激怒、激しさ)
- 語幹: 「furi-」(怒りに関連)
- 接尾語: 「-ous」(形容詞を作る), → furious (形容詞)
- 副詞化するための接尾語: 「-ly」 → furiously
- fury (名詞):「激怒」、あるいは「荒れ狂う感情」
- furious (形容詞):「激怒している」「猛烈なスピードの」
- infuriate (動詞):「激怒させる」「煽り立てる」
- furiously angry → 猛烈に怒って
- work furiously → 猛スピードで仕事をする
- blush furiously → 顔を真っ赤にして恥ずかしがる(怒り・恥ずかしさの激しさ)
- deny furiously → 激しく否定する
- furiously typing → 猛烈な速さでタイピングする
- furiously shaking one’s head → 激しく首を振る(拒否)
- drive furiously → 猛烈なスピードで運転する
- furiously hot weather → 猛暑(非常に暑い様子を強調した使い方)
- furiously debate → 白熱した議論を交わす
- beating furiously → 激しく鼓動する(心臓など)
- 怒りの感情が非常に強い場合に用いることが多いですが、「ものすごい勢いで」という意味でも使われます。
- 口語表現から書き言葉まで比較的幅広い場面で使われますが、「激しく怒る」という感情的な要素があるため、カジュアルな文脈ではやや強い印象を与えます。
- ビジネス文書などでの使用は可能ですが、同僚間やカジュアルなメールで「ものすごく速く」というニュアンスを伝えたい場合などに使われます。あまりにも感情的に見える表現となるかどうか、文脈に注意が必要です。
- 副詞 (Adverb) なので、動詞や形容詞、あるいは他の副詞を修飾します。
- 「激怒して」「ものすごい勢いで」という意味合いを付加するため、動詞の直後、または文末に置かれることが多いです。
- フォーマル/カジュアルの使い分けとしては、furiously は比較的強い語感があるため、公的文章では「intensely」や「vehemently」など他の表現に置き換えられる場合もあります。
- She stared furiously at him. (彼女は彼を激しくにらみつけた)
- He typed the report furiously. (彼は猛烈な勢いでレポートをタイピングした)
“I was so late that I ran furiously to catch the bus.”
- 「とても遅れていたので、バスに追いつくために猛ダッシュしたんだ。」
- 「とても遅れていたので、バスに追いつくために猛ダッシュしたんだ。」
“He slammed the door furiously after their argument.”
- 「口論の後、彼はドアを激しくバタンと閉めた。」
- 「口論の後、彼はドアを激しくバタンと閉めた。」
“She was cooking furiously to get dinner ready on time.”
- 「予定通りに夕食を出すために、彼女は猛烈な勢いで料理していた。」
“He worked furiously to finish the project before the deadline.”
- 「彼は締め切り前にプロジェクトを終わらせるために猛烈に仕事をした。」
- 「彼は締め切り前にプロジェクトを終わらせるために猛烈に仕事をした。」
“Our team debated furiously about the new marketing strategy.”
- 「私たちのチームは新しいマーケティング戦略について熱く議論した。」
- 「私たちのチームは新しいマーケティング戦略について熱く議論した。」
“She typed furiously during the meeting to keep track of all the details.”
- 「すべての詳細を記録するために、彼女は会議中にものすごい速さでタイピングしていた。」
“Researchers were working furiously to replicate the experiment’s results.”
- 「研究者たちは実験結果を再現しようと必死に研究を続けていた。」
- 「研究者たちは実験結果を再現しようと必死に研究を続けていた。」
“The scholars argued furiously over the interpretation of the ancient text.”
- 「学者たちは古代文書の解釈をめぐって激しく議論した。」
- 「学者たちは古代文書の解釈をめぐって激しく議論した。」
“The coders tested their software furiously to meet the impending launch date.”
- 「プログラマーたちは迫りくるリリース日に間に合うよう、猛烈な勢いでソフトウェアをテストした。」
- angrily (怒りをもって)
- 「怒り」にフォーカスしており、furiously よりも単純に怒っている状態を示す。
- 「怒り」にフォーカスしており、furiously よりも単純に怒っている状態を示す。
- violently (激しく)
- 「暴力的に」というニュアンスが強い。物理的な力の強さを感じさせる。
- 「暴力的に」というニュアンスが強い。物理的な力の強さを感じさせる。
- vehemently (熱烈に・激しく)
- 感情や主張を激しく表明する場合によく用いられる。ややフォーマル。
- 感情や主張を激しく表明する場合によく用いられる。ややフォーマル。
- passionately (情熱的に)
- 怒りよりも、強い情熱や感情をこめているニュアンス。
- 怒りよりも、強い情熱や感情をこめているニュアンス。
- intensely (非常に強く)
- 総合的に程度が強いという意味。怒りにも使えますが、広義で「強い」感情や力を示す。
- calmly (落ち着いて)
- gently (穏やかに)
- 最初の音節に近い部分 “fu-” に強勢がある: FU-ri-ous-ly
- アメリカ英語では「フューリアスリー」に近い発音
- イギリス英語では「フュ(ア)リアスリー」など、人によってやや母音が異なる場合がある
- 「フリオスリー」や「フュアリアスリー」のように発音を誤るケースがある。/f/ の後に続く /j/ (「yu」の音) を省略しないように注意。
- スペルミス: “furiously” の “i” と “o” の順番や “s” の本数を間違えないように。
- 「furious」との混同: 「furious」は形容詞、名詞や他の副詞を修飾しません。副詞としては必ず “furiously” にする。
- 同音異義語: 特に目立って同音異義語はありませんが、「fury」と音が混ざって綴りを誤りやすいので注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは、高度な感情表現やスピード感を表す語として文脈問題で出る可能性があります。また、派生語 (fury, furious) を組み合わせて理解しておくと良いです。
- 「fury(フューリー)」=「激怒」をもとに、「-ous」で形容詞化 (furious) → 「-ly」で副詞化 (furiously) と階段状に覚える。
- 文字の並び
furi + ous + ly
と分解して、意味やイメージを結びつける。 - “fury” を思い出すと「激怒」を連想しやすいので、副詞「furiously」も「激しく怒っている/猛烈に何かをするイメージ」だと覚える。
- 感情が激しくメラメラ燃えている様子をイメージすると、記憶に定着しやすいです。
(Tap or Enter key)
I like to dip my fries in ketchup.
I like to dip my fries in ketchup.
I like to dip my fries in ketchup.
Explanation
私はポテトをケチャップにつけるのが好きです。
dip
動詞 “dip” の詳細解説
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞例
CEFR レベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10 個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
名詞”dip”について
5. 実例と例文
以下、それぞれの場面での例文です。
日常会話(3文)
ビジネス(3文)
学術的な文脈(3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “dip” の詳細な解説です。日常会話からビジネスまで幅広く使える便利な単語なので、ぜひ覚えて使ってみてください。
(中の物を取り出すために)(…に)〈手・バケツ・ひしゃくなど〉‘を'入れる《+名+into+名》
…‘を'浸して染める
(…から)…‘を'すくい出す,くみ出す,すくい上げる《+名+from(out of)+名》
〈旗など〉‘を'ちょっと下げてまたすぐ上げる
(…に)ちょっとつかる,さっと潜る《+into+名》
〈土地・道路などが〉下に傾く
(液体や容器に)手(さじなど)を突っ込んで取り出す《+into+名》
(ある問題を)ちょっと調べる,のぞく;(本などを)拾い読みする《+into+名》
(水などに)…‘を'ちょっと浸す,さっとつける《+名+in(into)+名》
(Tap or Enter key)
Her fashion sense is quite dated.
Her fashion sense is quite dated.
Her fashion sense is quite dated.
Explanation
彼女のファッションセンスはかなり時代遅れです。
dated
以下では、形容詞 “dated” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: dated
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): old-fashioned; no longer current or modern
意味(日本語): 古めかしい、時代遅れの
日本語で説明すると、「昔のままの状態で、今ではあまり新しさを感じない、やや時代遅れの印象がある」というニュアンスの単語です。服装・意見・デザインなどが古臭い感じを与えるときに使われます。
その他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “dated” の詳細な解説となります。学習や実践で役立ててください。
時代遅れの(out-of-date)
日付のある
(Tap or Enter key)
The long and repetitive task was wearisome.
The long and repetitive task was wearisome.
The long and repetitive task was wearisome.
Explanation
長くて繰り返される仕事はうんざりさせるものだった。
wearisome
1. 基本情報と概要
単語: wearisome
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): causing one to feel tired or bored
意味(日本語): 人を疲れさせる、または退屈させる
「wearisome」は「疲れてしまうような、または退屈に感じるような」というニュアンスを持つ形容詞です。長々と続いていてうんざりしてしまう場面などで使われます。
活用形
形容詞なので、比較級・最上級をつくる場合は “more wearisome” / “most wearisome” のように語の前に “more” “most” を付けます。
他の品詞
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “wearisome” の詳細な解説になります。長く繰り返されること、退屈で疲れることを表す際に、正式な文書やフォーマルな場面などでぜひ使ってみてください。
疲れさせる
うんざりさせる,退屈な
(Tap or Enter key)
The French Revolution was a turning point in history.
The French Revolution was a turning point in history.
The French Revolution was a turning point in history.
Explanation
フランス革命は歴史の転換点でした。
revolution
〈U〉〈C〉(…に対する)(政治的な)革命《+against(in)+名》 / 〈C〉(一般に)(…の)大変革《+in+名》 / 〈U〉回転運動;〈C〉一回転 / 〈U〉〈C〉(天体の)運行,公転《+of+名》 / 〈U〉〈C〉(季節などの)循環,周期《+of+名》
以下では、英単語 revolution
を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味
「社会や政治の仕組みを大きく変える“革命”」以外にも、「天体や歯車などの回転
」を意味する場合があります。普段は政治的な変革を意味したいときによく使われます。語感としては「大規模で劇的な変化」を表し、「何かが根本的に変わる場面」で使われることが多いです。
品詞と活用形
派生形例
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「再び回す」「巻き戻す」が原義となっており、そこから「大きくひっくり返す」「体制を変える」という革命的な意味に発展しました。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
revolution
は、ラテン語の revolutio
(再び回る・反転する)に由来します。 中世以降、特に天文学分野で「天体の回転」という意味で用いられ、その後政治・社会構造の大変革の意味へと拡大しました。
使用時のニュアンスと注意点
4. 文法的な特徴と構文
可算名詞
revolution
は可算名詞なので、a revolution / the revolution / revolutions などと冠詞・複数形をとります。
一般的な構文・イディオム
フォーマルな議論でも用いられ、論説文からニュース記事、歴史についての報告書などで頻繁に登場します。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が revolution
の詳細解説です。何か大きく変化を起こす際に使われる強い単語であることを意識してみてください。
〈C〉(一般に)(…の)大変革《+in+名》
〈U〉回転運動;〈C〉一回転
〈U〉〈C〉(天体の)運行,公転《+of+名》
〈U〉〈C〉(季節などの)循環,周期《+of+名》
〈U〉〈C〉(…に対する)(政治的な)革命《+against(in)+名》
(Tap or Enter key)
His argument was coherent and well-reasoned.
His argument was coherent and well-reasoned.
His argument was coherent and well-reasoned.
Explanation
彼の主張は筋の通ったものであり、論理的にも妥当だった。
coherent
以下では、形容詞 “coherent” の詳細を、いくつかの観点から解説します。
1. 基本情報と概要
単語: coherent
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): “logical and consistent”
意味 (日本語): 「首尾一貫した」「筋が通っている」
「coherent」は「話や文章などに筋が通っていて、理解しやすい状態」を表すときに使われます。例として、意見や計画が「一貫性があってわかりやすい」と伝えたい場合に用います。
活用形
他の品詞の例
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
「co-」は「一緒に」、「haerēre」は「くっつく・貼りつく」という意味を持ちます。そこから転じて、「話の筋がつながっていて、一貫性が保たれている様子」を表すようになりました。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “cohaerēre” (co- + haerēre = 一緒にくっつく) がフランス語を経由して英語に取り入れられました。もともと「一緒に結合する」という意味から派生して、比喩的に「考えや議論が互いにきちんとつながっている」といったニュアンスになりました。
使用時の注意・ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的/アカデミックな文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらは文脈に応じて「coherent」の対極を表すときに使用します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “coherent” の詳細な解説です。特に論理的な文章や説得力のあるコミュニケーションを目指す際に、とても使い勝手の良い単語なので、しっかり覚えて活用してみてください。
密着する
(論理などが)筋の通った,首尾一貫した
(Tap or Enter key)
She always gives sensible advice.
She always gives sensible advice.
She always gives sensible advice.
Explanation
彼女はいつも賢明なアドバイスをしてくれます。
sensible
1. 基本情報と概要
単語: sensible
品詞: 形容詞 (Adjective)
活用形: 形容詞のため、特に人称や時制による変化はありません。比較級は more sensible、最上級は most sensible になります。
英語での意味
日本語での意味
「sensible」は、落ち着いた判断や、理にかなう考え、実践的・合理的な行動を指すときに使われます。例えば、「sensible decision(賢明な決定)」のような形で使われます。感情や雰囲気に流されず、常識的・合理的な目線で物事を考えるといったニュアンスの形容詞です。
CEFRレベル: B2(中上級)
「sensible」は、日常会話や議論でもよく使われ、一定以上の語彙力が必要な単語といえます。
2. 語構成と詳細な意味
この語は「sense(感覚、分別)」をもとに、「~に値する」「~しうる」というニュアンスを付ける接尾語-ibleがくっついて、「分別がある」「判断できる」という意味が生まれています。
関連する単語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の sensibilis(「感じ取れる」「理解できる」)に由来します。「感覚」「意識」を意味する語根から派生し、英語では「分別がある」「常識的な」といった意味合いを持つようになりました。
使用時の微妙なニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム的な用法
「no-nonsense」「down-to-earth」などと似た意味合いとして一緒に使われる場合がありますが、イディオムとして特筆すべき表現はそこまで多くありません。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「sensible」の詳細解説です。実践的な表現や、ニュアンス理解の助けにしていただければ幸いです。
分別(良識)がある,ものの分かる
(心・五感によって,容易に)感じられる,感覚できる
《文》《補語にのみ用いて》(…に)気づいている(…を)意識している(aware, conscious)《+of+名》
(Tap or Enter key)
Opinion is divided on this point.
Opinion is divided on this point.
Opinion is divided on this point.
Explanation
この点については意見が区々に分かれている。
divided
以下では、形容詞「divided」について、できるだけ詳しく解説します。学習者の方にも分かりやすいよう、段階的に説明していきます。
1. 基本情報と概要
形容詞: divided
日本語では「分割された」「分かれている」という意味合いで使われます。何かが物理的に分かれているとき、あるいは人々の意見や立場が分裂しているときにも「divided」という言葉を使います。日常生活では、社会や組織などが対立している状況を表すときにも使われます。
活用形
「divided」はもともと動詞“divide”の過去形・過去分詞ですが、形容詞としても用いられます。
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
形容詞「divided」は過去分詞形をそのまま形容詞化したもので、「分割された、分けられた」という状態を表します。また比喩的に「意見が分かれている」「対立している」などの状況にも使われます。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話、ビジネス、学術的な文脈の3種類で、それぞれ3つずつ例文を示します。
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語とイギリス英語の発音
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「divided」の詳細解説です。「意見が割れる」や「状態が分断される」といった場面でとてもよく使われる単語ですので、しっかり覚えておくと表現の幅が広がります。
(Tap or Enter key)
She sat by the window, lost in her thoughts, as she mused about the meaning of life.
She sat by the window, lost in her thoughts, as she mused about the meaning of life.
She sat by the window, lost in her thoughts, as she mused about the meaning of life.
Explanation
彼女は窓辺に座り、考えにふけりながら、人生の意味について深く考えました。
muse
1. 基本情報と概要
英語の意味 (簡潔な定義):
“to think about something carefully and for a long time; to ponder or reflect”
日本語の意味 (簡潔な定義):
「何かについてじっくり考える、熟考する、思いにふける」という意味です。たとえば、何か難しい問題を考えたり、過去の出来事を振り返ったりするときに使われる単語です。「ぼんやり考え込む」ニュアンスも含まれることがあります。
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
他の品詞(名詞の例):
推定CEFRレベル: B2 (中上級)
難しすぎる単語ではありませんが、やや文学的・抽象的な文脈で使われるため、中上級以上の学習者が学ぶのに適している単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連する派生語・類縁語など:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的使用:
微妙なニュアンスや感情的な響き:
使用時の注意点 (口語/文章/カジュアル/フォーマルなど):
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
両者とも「考えない・軽視する」ニュアンスで、“muse” が「考えを巡らせる」のに対して真逆の意味を持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “muse” の詳細な解説です。文学的な香りのする魅力的な単語ですので、文章で深い考えを表現したいときに活用してみてください。
(…について)深く考える,瞑想(めいそう)する(meditate)《+on(upon, over) +名(do*ing*)》
(Tap or Enter key)
I need a transcript of my grades.
I need a transcript of my grades.
I need a transcript of my grades.
Explanation
成績の写しを必要としています。
transcript
以下では、名詞 transcript
をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞・活用
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり“transcript”は「別の場所へ書き写されたもの」「書き取ったもの」というイメージになります。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルな場面)
ビジネス(フォーマルまたはビジネス文脈)
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “transcript” の詳細な解説です。学習や実際の文書作成にぜひ役立ててください。
写し,コピー,写本,謄本;《おもに米》[学業]成績証明書
(Tap or Enter key)
He furiously slammed the door.
He furiously slammed the door.
He furiously slammed the door.
Explanation
彼は激しくドアを叩きつけて閉めた
furiously
以下では、副詞 furiously
をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味:
• furiously: in an extremely angry manner; with great energy or speed
日本語の意味:
• 「激しく怒って」「猛烈な勢いで」「激しく」「猛烈な速さで」
怒りを爆発させるような、非常に激しい感情や勢いを込めて何かをする様子を表す副詞です。たとえば、誰かがものすごく怒っている様子を伝えたいときや、すごいスピードで行動している様子を伝えたいときに使われます。
品詞:副詞 (Adverb)
活用形:
副詞は形が変わらない(比較級や最上級が一部ある副詞もありますが、furiously
はそのままで使います)。
他の品詞になったときの形:
CEFR レベル目安:B2(中上級)
• B2: 日常的な内容は十分使えるレベル。複雑な話題でもやや高度な単語を扱える。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
このように fury
(激怒)から派生して、形容詞になると furious
、そこから副詞の形 furiously
へと展開しています。
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
語源:
「fury」という言葉はラテン語の「furia」(怒りの女神フーリア、激怒)に由来します。古フランス語を経由して英語に取り入れられました。そこから形容詞 furious
(激怒している) が生まれ、さらに -ly
を付けて副詞 furiously
になりました。
ニュアンスと使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
例:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「furiously」が伝える激しさや怒りの逆の状態を示す副詞が反意語になります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
• アメリカ英語: /ˈfjʊr.i.əs.li/
• イギリス英語: /ˈfjʊə.ri.əs.li/ または /ˈfjɔː.ri.əs.li/ (地域差あり)
アクセント(強勢)の位置:
アメリカ英語とイギリス英語での違い:
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「furiously」の詳細解説です。感情の高まりやスピード感を強調したいときに便利な単語ですが、ニュアンスが強いため、使い時には注意が必要です。ぜひ例文やコロケーションとあわせて活用してみてください。
怒り狂って,激怒して
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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