和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- polio は単数形・複数形ともに同じ形の名詞として使われ、動詞や形容詞形はありません。
- 「poliomyelitis」という完全形の名詞もあります。
- polio は poliomyelitis の省略形です。
- “polio” = ポリオ
- “myelitis” = 髄炎(主に脊髄の炎症を指す)
省略前の形 “poliomyelitis” は “polio + myelitis” から成り立ち、脊髄を侵す病気を指します。
- “polio” = ポリオ
- poliomyelitis: ポリオ(正式名)
- post-polio syndrome: ポリオにかかった人が長期間後に経験する後遺症
- polio vaccine(ポリオワクチン)
- eradication of polio(ポリオ撲滅)
- childhood polio(子どものポリオ)
- polio outbreak(ポリオの発生 / 流行)
- polio epidemic(ポリオの大流行)
- crippling polio(手足の麻痺を引き起こすポリオ)
- post-polio syndrome(ポリオ後症候群)
- oral polio vaccine (OPV)(経口ポリオワクチン)
- inactivated polio vaccine (IPV)(不活化ポリオワクチン)
- to contract polio(ポリオに感染する)
- poliomyelitis はギリシャ語の “poliós(灰色の)” + “myelós(髄)” + “-itis(炎症)” が組み合わさった語です。
- “polio” はその省略形として用いられてきました。
- 重大な病名のため、冗談や軽い文脈で使う言葉ではありません。
- 新聞や報道では「ポリオ撲滅」「ポリオワクチンの普及」というような形で、比較的フォーマルかつ専門的な文脈で登場します。
- 口語よりも医療・ニュースなどの公的な文章や会話で現れることが多い単語です。
- 名詞 (uncountable/countable?): 病名として扱われるため、不可算扱い(通常は複数形にならない)です。
- 使用構文: 「polio + 名詞」が多く、形容詞的に使われたり、名詞だけで「この病気」というニュアンスを持ちます。
- 例: “Polio vaccines are crucial.”
- 例: “Polio vaccines are crucial.”
- フォーマル / カジュアル: どちらかといえばフォーマル文脈で頻出します。
- “I heard there’s a polio vaccination campaign in our town next month.”
「来月うちの町でポリオの予防接種キャンペーンがあるんだって。」 - “My grandmother caught polio when she was young but recovered well.”
「祖母は若い頃にポリオにかかったけど、無事に回復したんだ。」 - “Some people still aren’t aware that polio exists in certain parts of the world.”
「まだ世界の一部地域でポリオが存在していることを知らない人もいるよ。」 - “Our NGO aims at the global eradication of polio through vaccination programs.”
「私たちのNPOは、予防接種プログラムを通じたポリオの世界的撲滅を目指しています。」 - “The clinic is offering free polio vaccines for children under five.”
「そのクリニックでは、5歳未満の子どもにポリオワクチンを無料で提供しています。」 - “We plan to host a fundraiser to support research into post-polio syndrome.”
「ポリオ後症候群の研究を支援するために、資金集めのイベントを開催する予定です。」 - “Recent studies emphasize the importance of boosting immunity against polio in endemic regions.”
「最近の研究は、ポリオの常在地域で免疫を高める重要性を強調しています。」 - “The genetic variations of the polio virus have been a subject of intense research.”
「ポリオウイルスの遺伝的変異は、活発な研究の対象となっています。」 - “Historical epidemiological data show significant declines in polio cases after the introduction of the vaccine.”
「歴史的な疫学データによると、ワクチン導入後にポリオの症例が大幅に減少していることがわかります。」 類義語:
- poliomyelitis (ポリオの正式名称)
- infantile paralysis (古い呼び方で「小児麻痺」)
- いずれも同じ病気を指し示す言葉ですが、現代では「polio」が最も一般的です。
- poliomyelitis (ポリオの正式名称)
反意語:
- 病名に対する直接的な反意語はありませんが、イメージとしては “health” や “disease-free” が対照的な状況を表せる言葉です。
- 病名に対する直接的な反意語はありませんが、イメージとしては “health” や “disease-free” が対照的な状況を表せる言葉です。
- 発音 (IPA): /ˈpoʊ.li.oʊ/ (アメリカ英語), /ˈpəʊ.li.əʊ/ (イギリス英語)
- 強勢 (アクセント) は “po” の部分にあります。
- 発音の違い:
- アメリカ英語: 「ポウリオウ」
- イギリス英語: 「ポウリオウ」(母音の発音がやや異なるが、アクセント位置は同じ)
- アメリカ英語: 「ポウリオウ」
- よくある発音ミス: “polio” を「ポリオー」のように伸ばしてしまう。「po」にしっかりアクセントを置きましょう。
- スペルミス: “poli” で終わらせてしまう、あるいは “polioe” のように余計な文字を追加してしまうこと。
- 同音異義語との混同: 音が似た単語は少ないですが、 “folio” (折り本) や “polio-” が含まれる他の専門用語などと混同しないように注意。
- 試験での出題傾向: 健康・医療・社会問題などの文章中で、感染症の一例として登場する場合があります(英検やTOEICの長文読解など)。
- 語源イメージ: “poli(o)” は「灰色」、“myelitis” は「髄炎」という点から、「灰色に変質させるウイルス、髄炎を起こす病気」と覚えると印象深くなります。
- 勉強テクニック:
- “polio vaccine” など、関連フレーズをセットで覚える。
- 口頭練習で “Polio must be eradicated.” といった短文を何度も声に出し、発音を固める。
- “polio vaccine” など、関連フレーズをセットで覚える。
- ストーリー連想: 過去には多くの人がこの病気で歩行に不自由をきたした歴史がある。ワクチンの普及でほぼ撲滅されかけている、というストーリーを学習時に思い浮かべると記憶しやすいでしょう。
活用形:
- 単数形: yacht
- 複数形: yachts
- 単数形: yacht
他の品詞:
- 派生的に「yachting」(名詞・動名詞)といって、ヨットを使ったスポーツやレクリエーション、あるいはヨットに乗る行為を指す表現があります。
- ただし「to yacht」(動詞形)という用例は非常に限定的で、ごく稀に「ヨットで旅をする・楽しむ」という意味で使われることがありますが、日常的な用法ではあまり見られません。
- 派生的に「yachting」(名詞・動名詞)といって、ヨットを使ったスポーツやレクリエーション、あるいはヨットに乗る行為を指す表現があります。
CEFRレベルの目安: B1〜B2(中級〜中上級)
- ヨットに関する用語は、日常英会話よりは少し専門的で、観光や趣味、ニュース記事などで見かける機会があります。中級以上で学習するのが一般的です。
語構成:
「yacht」自体は、オランダ語由来の単語で、接頭語や接尾語を明確に分けられる形ではありません。関連語:
- yachting: ヨットに乗ることや、ヨットを使ったスポーツ・レジャーを指す名詞。
- yachtie (口語): ヨットを所有したりヨットで働いたりする人を指すスラング。
- yachting: ヨットに乗ることや、ヨットを使ったスポーツ・レジャーを指す名詞。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(各日本語訳付き):
- luxury yacht(高級ヨット)
- yacht club(ヨットクラブ)
- racing yacht(競走用ヨット)
- motor yacht(モーターヨット)
- charter a yacht(ヨットをチャーターする)
- sail a yacht(ヨットを航行させる)
- yacht harbor(ヨットハーバー)
- yacht crew(ヨットの乗組員)
- yacht design(ヨットのデザイン)
- yacht party(ヨットパーティー)
語源:
「yacht」は、もともとオランダ語の「jacht」(狩り)に由来します。もともとは速さを重視した小型の船を指していたものが、18世紀ごろから徐々に王族や貴族、富裕層の余暇を楽しむための船を意味するようになりました。ニュアンス・使用時の注意点:
- 多くの場合、ヨットは「余暇」「レジャー」「豪華」というイメージを連想させます。
- 日常会話では、船全般を指す場合には「boat」を使うことが多いですが、「yacht」はより高級感や大きさを含意します。
- 口語・文章のどちらでも使えますが、「yacht」はどちらかというと書き言葉やフォーマルな場面でもよく使われます。
- 多くの場合、ヨットは「余暇」「レジャー」「豪華」というイメージを連想させます。
- 可算名詞:
「a yacht」「two yachts」のように数えられる名詞です。 - 一般的な構文:
- “(Someone) owns a yacht.”(~はヨットを所有している)
- “(Someone) sails a yacht.”(~はヨットを操縦する/乗る)
- “(Someone) owns a yacht.”(~はヨットを所有している)
- フォーマル / カジュアルの使い分け:
- フォーマルな記事や旅のパンフレット、ニュースなどでは「yacht」をそのまま用います。
- 口語でも使えますが、必ずしもよく登場する単語ではないので、特定の趣味や話題の中でのみ使用頻度が高いです。
- フォーマルな記事や旅のパンフレット、ニュースなどでは「yacht」をそのまま用います。
- “I saw a beautiful yacht at the harbor today.”
(今日、港で美しいヨットを見かけたの。) - “My neighbor invited me to a yacht party this weekend.”
(週末に隣人がヨットパーティーに招待してくれたよ。) - “I’ve never been on a yacht before. It sounds exciting!”
(ヨットに乗ったことないんだ。なんだかワクワクするね!) - “Our client is interested in chartering a yacht for their corporate event.”
(クライアントが企業イベントのためにヨットをチャーターしたいそうです。) - “The luxury yacht industry is experiencing significant growth this year.”
(今年は高級ヨット産業が大幅に成長しています。) - “We’re hosting an exclusive networking reception on a yacht next month.”
(来月、ヨット上で特別なネットワーキング・レセプションを行います。) - “Recent studies on yacht design focus on fuel efficiency and sustainability.”
(最近のヨット・デザインに関する研究では、燃費効率や持続可能性に注目が集まっています。) - “The historical evolution of the yacht reflects changing social and economic factors.”
(ヨットの歴史的変遷は、社会的・経済的要因の変化を反映しています。) - “Advancements in marine technology have made modern racing yachts significantly faster.”
(海洋技術の進歩により、現代の競走用ヨットは格段に速くなっています。) - 類義語 (Synonyms):
- boat(ボート): 船の総称。大きさや用途にかかわらず幅広く使う。
- vessel(船舶): ややフォーマルで、商業船舶なども含む一般的・広範囲な呼称。
- sailboat(帆船): 帆だけで動くボートを指す。モーター付きのヨットとは厳密に異なる。
- boat(ボート): 船の総称。大きさや用途にかかわらず幅広く使う。
- 反意語 (Antonyms):
- 明確な反意語はありませんが、イメージ的には「fishing boat(漁船)」や「cargo ship(貨物船)」のように、レジャー用途ではない船が対極的な位置づけになります。
発音記号(IPA):
- イギリス英語 (BrE): /jɒt/
- アメリカ英語 (AmE): /jɑːt/ または /jɑt/
- イギリス英語 (BrE): /jɒt/
強勢(アクセント):
1音節で「yacht」すべてを一気に発音します。語頭の “y” をしっかり発音し、「ch」は発音しない(サイレント)点に注意してください。よくある間違い:
- 「yatch」とつづらないようにしましょう。「c」は入っていません。
- 「ヤッチ」と読まないで、「ヨット」のように発音します。
- 「yatch」とつづらないようにしましょう。「c」は入っていません。
- スペルミス: 「yacht」は「ch」があるため、「yatch」と綴ってしまうミスが多いです。「ch」はあっても発音されないので、注意しましょう。
- 同音異義語: 「yacht」と同音異義語は特にありませんが、似たようなつづりの「yachtie」などはまた別のスラングなので混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでは直接の出題頻度はそれほど高くありませんが、リスニングで「yacht」に関するトピックが出た場合、知らないと聞き取れない可能性があります。一般教養やビジネスでの話題にも登場するので覚えておくと便利です。
- スペルのポイント: 「y-a-c-h-t」の「ch」は「チャ」とは読まず、「ヨット」と発音する。
- イメージ: 「ヨット」は高級感とレジャーのイメージが強いので、「お金持ちが趣味で乗る船」を思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- 覚え方:
Yacht
とGot
は母音が似ていますが子音が違います。「y」と「got」の「g」を取り替えるようにイメージすると、“y-ot” となり、最後は “ch” と書くが発音しない、という流れで覚えましょう。 - 名詞: a foul (ファウル)(スポーツでの反則行為など)
- 動詞: to foul (ファウルを犯す、~を汚す)
- 例: fouls / fouled / fouling
- 例: fouls / fouled / fouling
- 動詞として: “He fouled the other player on purpose.” (彼はわざともう一人のプレーヤーに反則をした)
- 名詞として: “He committed a foul during the game.” (彼は試合中に反則を犯した)
- B1(中級): 一般的な日常会話やニュースなどで出てくる単語です。
- foulness (名詞): 不潔さ、不快さ、不正
- foully (副詞): 汚く、卑劣に
- foul smell → 不快な臭い
- foul language → 下品な言葉遣い
- foul weather → 悪天候
- foul mood → 不機嫌な状態
- commit a foul → 反則を犯す
- foul play → 不正行為、他殺の疑い
- foul breath → 口臭がひどい
- foul odour/odor → 悪臭
- foul ball → (野球での)ファウルボール
- foul up → 何かを台無しにする、しくじる(口語的に「やらかす」)
- 汚いものや不快な言動・行為を示す、強めのネガティブ表現です。
- スポーツでは「ファウル」という明確な専門用語としても使われるので、比較的カジュアルでもビジネスでも通じやすいです。ただし「foul language」は強い表現で不快感を表すため、言葉の選び方には注意が必要です。
- 「foul」は口語でも文章でも使われますが、不快感を強調したい際にしばしば使用され、フォーマルな文章にはあまり登場しません。
- スポーツ報道や日常会話ではわりと自然に「foul」を使用します。
- 「foul + 名詞」の形で「不快な、汚れた」という意味を表します。
例: “The foul air in the room made me feel sick.” - スポーツ用語で「反則行為」を意味します。
例: “He committed three fouls in the first half.” - 「~にファウルする」「~を汚す」の意味があります。
例: “He fouled the opponent in the last minute.” - cry foul (不当だと抗議する)
例: “They cried foul over the new policy.” - foul up (台無しにする、しくじる)
例: “I really fouled up our presentation by forgetting an important slide.” - “That garbage has such a foul smell; can you take it out?”
(ゴミがすごく臭うから、捨ててくれない?) - “He’s in a foul mood today, so be careful when you talk to him.”
(彼は今日は機嫌が悪いみたいだから、話すとき気をつけて。) - “Don’t use foul language in front of the kids!”
(子どもの前で汚い言葉は使わないで!) - “If you notice any foul play in the accounting process, please report it immediately.”
(もし会計処理で何か不正行為に気づいたら、すぐに報告してください。) - “Our supplier warned that foul weather might delay the shipment.”
(仕入先が、悪天候のせいで出荷が遅れるかもしれないと言っていました。) - “We don’t tolerate foul language in this office.”
(このオフィスで汚い言葉遣いは許されません。) - “The presence of certain bacteria resulted in foul odors emanating from the sample.”
(特定の細菌の存在により、サンプルから不快な臭いが発生した。) - “Researchers identified potential foul play in the data collection procedure.”
(研究者はデータ収集手順に不正行為の疑いを発見した。) - “A foul environment in the laboratory can compromise experimental results.”
(実験室の悪環境は実験結果を損なう可能性がある。) - disgusting(嫌悪感を起こさせる)
- “disgusting”は生理的に気持ち悪いというニュアンスが強い。
- “disgusting”は生理的に気持ち悪いというニュアンスが強い。
- offensive(不快な、攻撃的な)
- 一般的に人の感情を害する表現。「foul language」は“offensive language”とも言い換えやすい。
- 一般的に人の感情を害する表現。「foul language」は“offensive language”とも言い換えやすい。
- nasty(不快な、意地悪な)
- “nasty”は人柄などが意地悪で不快なイメージを伴うことが多い。
- “nasty”は人柄などが意地悪で不快なイメージを伴うことが多い。
- dirty(汚れた、汚い)
- 物理的に汚いという場合に用いられることが多い。
- 物理的に汚いという場合に用いられることが多い。
- vile(ひどく不快で嫌な)
- かなり強い侮蔑や嫌悪の意味合いを持つ。
- fair(正々堂々とした / きれいな)
- スポーツでの「フェアプレー」という文脈で “foul” と特に対比されやすい。
- スポーツでの「フェアプレー」という文脈で “foul” と特に対比されやすい。
- pleasant(心地よい、楽しい)
- “foul smell” の反意として “pleasant aroma” のような使い方ができる。
- IPA: /faʊl/
- アメリカ英語: [faʊl]
- イギリス英語: [faʊl]
- アクセントは単音節なので特別な強勢位置はありませんが、
f
の発音とow
の二重母音に注意します。 - “fowl” (鳥類の意味。発音は同じ /faʊl/) とスペルだけが違い、混同しやすい運用上の注意が必要です。
- スペルミス: “foul” と “fowl” を混同しやすい(意味が全く違うので要注意)。
- “foul” はネガティブなニュアンスが強い形容詞なので、場面を選びます。友達とのカジュアルな会話では普通に使えますが、ビジネスやフォーマルな席では使い方に配慮が必要です。
- スポーツでは試験問題で “commit a foul” などの表現が出題され単語力を問われる可能性があります。
- “foul” と “fowl” のスペルの違いに注意しましょう。鳥 (fowl) は“w”が入る。「汚い」は“u”だけで乗り切るイメージで覚えておくと良いかもしれません。
- “foul” は「フィールドの外に出るボール(ファウルボール)」として野球を連想すると覚えやすいです。
- “Filthy Or Unpleasant” から頭文字を取った暗記法を作るなどして、汚い・不快というイメージと紐づけると覚えやすいでしょう。
- prehistoric (形容詞の原形)
- more prehistoric (比較級)
- most prehistoric (最上級)
- prehistorically (副詞): 「先史時代的に」
例: “The artifacts were prehistorically buried in the cave.” - 名詞形として “prehistoric period” や “prehistoric age” のように、形容詞が名詞の前に置かれて名詞句を形成します。
- B2(中上級):専門的知識は不要ですが、歴史や科学分野の文章で比較的よく出てきます。学習者にとっては少し学術的なニュアンスを感じる単語かもしれません。
- 接頭語: pre- (「前」を意味する)
- 語幹: historic (「歴史上の」)
- 接尾語: なし(
prehistoric
は接頭語 + 語幹の組み合わせ) - prehistoric times – 先史時代
- prehistoric creatures – 先史時代の生物
- prehistoric fossils – 先史の化石
- prehistoric art – 先史時代の芸術作品
- prehistoric sites – 先史時代の遺跡
- prehistoric remains – 先史の遺物/遺構
- prehistoric settlement – 先史時代の集落
- prehistoric tools – 先史時代の道具
- prehistoric weapons – 先史時代の武器
- prehistoric era – 先史時代
- 語源: 「歴史(historic)」に「前の(pre-)」が付いた形です。ラテン語の “prehistoricus” 等を経て英語に導入されました。
- 歴史的使用: 19世紀頃に、考古学や人類学が発展していく中で使われるようになりました。
- ニュアンス: 非常に昔の時代を指し、しばしば文字記録が残っていない世界を担当します。学問的に言及されることが多いですが、会話の中でもやや強調表現として使われる場合があります(例:「That computer is prehistoric.」のように「古い」を強調するスラング的用法)。
- 使用時の注意: あくまでも「記録(歴史文書)がない時代」という学術的な指し示しであり、単に古いものに対して使うと多少カジュアルな印象を与えます。
- 文法的ポイント:
- 形容詞として主に名詞を修飾します。
- 可算/不可算の区別はありません(形容詞なので)。
- 他動詞・自動詞の使い分けのような動詞的特徴はありません。
- 形容詞として主に名詞を修飾します。
- “This cave is a significant prehistoric site.”
- “They discovered prehistoric fossils in the desert.”
- “We studied prehistoric cultures in our archaeology class.”
- 口語/文語:
- 学術的シーンや書き言葉で使われることが多いですが、口語で「ものすごく古い」というニュアンスを伝えるときにもやや誇張的に用いられます。
- フォーマルでもカジュアルでも使えますが、日常会話ではやや誇張表現としても使われます。
- 学術的シーンや書き言葉で使われることが多いですが、口語で「ものすごく古い」というニュアンスを伝えるときにもやや誇張的に用いられます。
- “You still have that prehistoric phone? You should get a new one.”
- (そんなに古い携帯使ってるの?新しいのにしたら?)
- (そんなに古い携帯使ってるの?新しいのにしたら?)
- “My grandfather’s TV looks prehistoric compared to modern smart TVs.”
- (祖父のテレビは、最新のスマートテレビと比べると先史時代のように見えるよ。)
- (祖父のテレビは、最新のスマートテレビと比べると先史時代のように見えるよ。)
- “That computer is prehistoric, it takes forever to load a webpage.”
- (そのコンピューターはめちゃくちゃ古くて、ウェブページを読み込むのにすごく時間がかかるんだ。)
- “Our current process for data storage is practically prehistoric; we need to digitize everything.”
- (我々のデータ保管方法は実質先史時代のようなもので、すべてデジタル化する必要があります。)
- (我々のデータ保管方法は実質先史時代のようなもので、すべてデジタル化する必要があります。)
- “Their marketing strategies seem prehistoric compared to our competitors’ approach.”
- (競合他社のやり方と比べると、彼らのマーケティング戦略は非常に古臭く見えます。)
- (競合他社のやり方と比べると、彼らのマーケティング戦略は非常に古臭く見えます。)
- “This filing system is prehistoric; let’s upgrade to cloud-based solutions.”
- (このファイリングシステムは先史的です。クラウドベースの仕組みにアップグレードしましょう。)
- “Scholars have discovered various prehistoric artifacts in the region, indicating early human activity.”
- (学者たちはその地域で様々な先史時代の遺物を発見し、それが初期の人類の活動を示唆しています。)
- (学者たちはその地域で様々な先史時代の遺物を発見し、それが初期の人類の活動を示唆しています。)
- “The study of prehistoric cave paintings can reveal information about human culture before written records.”
- (先史時代の洞窟壁画の研究から、文字記録以前の人類文化に関する情報が得られます。)
- (先史時代の洞窟壁画の研究から、文字記録以前の人類文化に関する情報が得られます。)
- “Prehistoric societies left behind tools and structures that offer insight into their daily lives.”
- (先史時代の社会が残した道具や建造物は、彼らの日常生活を知る手がかりとなります。)
- ancient (古代の)
- “prehistoric” が文字記録以前を指すのに対し、“ancient” は「古代の」という文脈で、文献がある時代も含む。
- “prehistoric” が文字記録以前を指すのに対し、“ancient” は「古代の」という文脈で、文献がある時代も含む。
- primitive (原始的な)
- “primitive” は「未発達」「原始的」な様子や技術レベルなどを強調。ときに否定的ニュアンスも持つ。
- “primitive” は「未発達」「原始的」な様子や技術レベルなどを強調。ときに否定的ニュアンスも持つ。
- primeval (太古の、原始の)
- “primeval” は自然や世界が原初の状態であることを指すイメージ。
- “primeval” は自然や世界が原初の状態であることを指すイメージ。
- modern (現代の): 文字通り「現代の」「現代的な」の意。
- contemporary (現代の): 同時代性や現代性を強調する語。
- IPA: /ˌpriː.hɪˈstɔːr.ɪk/ (アメリカ英語 / イギリス英語 共通でほぼ同じ)
- 強勢: “pre-his-TOR-ic” の “-tor-” の部分にアクセント。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな意味変化はなく、/r/ や母音の発音にやや違いがある程度。
- よくある間違い: アクセントを前半(“pre”の部分)に置かないよう注意が必要。「プリヒストリック」ではなく「プリヒストーリック」と感じを強調します。
- スペルミス: “prehistoric” の “e” を忘れて “prhistoric” としてしまうミスなど。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、“historic” と “historical” を混同する人がいるため、接頭語 “pre-” が付いているかを意識する。
- 試験対策: TOEIC や英検などで、主に学術的パッセージや歴史、科学系の文章中で出題されることがあります。文意を見て「先史時代」という意味を掴めれば問題ありません。
- “pre” が「前」を表すので “historyの前” → “prehistoric” と連想すると覚えやすい。
- 恐竜や石器時代のイメージから「とても昔の時代」を思い浮かべると記憶に残りやすい。
- 日常会話ではやや誇張して「めちゃくちゃ古い」という意味でジョーク的に用いられることを覚えておくと、理解や使用の幅が広がります。
- 原形: oversize
- 比較級: more oversize (あまり一般的ではありません)
- 最上級: most oversize (あまり一般的ではありません)
- 派生形: 「oversized」という形容詞形がよく使われます。
- B1: 日常的な話題や簡単な抽象的話題を扱うレベル。ファッションや製品紹介など身近なテーマで出てくる単語です。
- 語幹: size (大きさ)
- 接頭語: over- (「過度に」「~を超えて」という意味)
- oversized (adj.): より一般的に使われる形容詞形。「サイズが大きい」「ゆったりとした」と表現するときに用いられます。
- underscore, overestimate, overdo など「over-」を用いた他の英単語も参照すると、over- の「超える」というイメージを理解できるでしょう。
- oversize luggage(大型の荷物)
- oversize clothes(オーバーサイズの服)
- an oversize suitcase(大きめのスーツケース)
- oversized T-shirt(大きめのTシャツ)
- an oversize package(規格外の大きさの小包)
- oversize fees(サイズ超過料金)
- oversize dimensions(規格外サイズ)
- oversize envelope(規格外封筒)
- oversize sweater(ダボっとしたセーター)
- oversize load(大型荷物、重量超過貨物を運ぶ場合の用語)
- 語源: 「over- (超過)」 + 「size (大きさ)」。
- 歴史的な使われ方: 20世紀以降、ファッション業界で「通常のサイズよりもゆったりした」という意味合いで使われるようになりました。
- ニュアンス: 「わざと大きい」感や「規格外である」感を強調します。たとえば、荷物が大きすぎる場合や洋服をゆったりした印象にしたい場合などで使われます。
- 服や荷物に対してポジティブに使うか、ネガティブに「大きすぎる」意味で使うかは文脈により変わります。
- 日常会話でも文章表現でも使いやすい単語ですが、ファッションなどカジュアルな場面でよく目にします。
- 直接名詞を修飾し、「over + size」の状態を示す。
- 「This is an oversize T-shirt.(これはオーバーサイズのTシャツです)」のように名詞の前、または補語位置(SVC構文など)で使います。
- 形容詞のため可算・不可算の区別はありませんが、修飾対象となる名詞が可算・不可算のいずれかに応じて使われます。
- “oversize charges”: 航空便や宅配便で規定より大きい箱や荷物に対する追加料金を意味します。
- ビジネス文書や商品説明などフォーマルな状況から、日常会話やカジュアルシーンでも使えます。
- “I love wearing oversize sweaters in the winter.”
「冬はオーバーサイズのセーターを着るのが大好きなんだ。」 - “Is that bag oversize for carry-on luggage?”
「そのバッグは機内持ち込みとしては大きすぎるのかな?」 - “This oversize coat keeps me really warm.”
「この大きめのコートはとても暖かいわ。」 - “We need to add an extra fee for any oversize parcels.”
「規格外サイズの小包には追加料金が必要です。」 - “The oversize shipment will require special transportation.”
「大きすぎる荷物は特別な輸送手段が必要となるでしょう。」 - “Make sure to label any oversize materials properly.”
「規格外サイズの資材には、必ず正確にラベルを貼ってください。」 - “Oversize packaging causes increased shipping costs and environmental concerns.”
「規格外サイズの梱包は、輸送コストと環境への負担を増大させる。」 - “Certain oversize specimens must be stored outside the standard archival boxes.”
「特定の大型標本は、標準的な保管箱の外に保管する必要がある。」 - “The study examined the effect of oversize tires on fuel efficiency.”
「その研究は、オーバーサイズのタイヤが燃費に与える影響を調べた。」 - “large” (大きい)
- 一般的に「大きい」という意味。oversize は「標準を超えて」というニュアンスが強い。
- 一般的に「大きい」という意味。oversize は「標準を超えて」というニュアンスが強い。
- “bulky” (かさばる)
- 重量感や幅があり、取り回しが悪いといったニュアンス。
- 重量感や幅があり、取り回しが悪いといったニュアンス。
- “roomy” (ゆったりした)
- 服やスペースが「余裕がある」というポジティブな響き。
- “undersize / undersized” (小さめの、基準以下の大きさ)
- 同じ over- / under- の対比構造で、「基準より小さい」という意味。
- 同じ over- / under- の対比構造で、「基準より小さい」という意味。
- “fitted” (体にぴったりした)
- とくに服装について、サイズがちょうどよい、あるいはピッタリ合っているという意味。oversize の対極的イメージ。
- 米: /ˈoʊvərsaɪz/
- 英: /ˈəʊvəsaɪz/
- アメリカ英語: [オウ] バーサイズ /ˈoʊvərsaɪz/
- イギリス英語: [オウ] ヴァサイズ /ˈəʊvəsaɪz/
- 「オーヴァーサイス」と伸ばしすぎたり、アクセントがずれることがあります。最初の “o” を強めに発音して “over-size” と言うとよいです。
- スペルミス: “oversize” と “oversized” を混同しがちですが、どちらも形容詞として使われることが多いです。
- 同音異義語: とくに同音異義語はありませんが、”overseas” (海外) と見た目が似ているため混同に注意。
- 試験対策:
- TOEICなどで手荷物や輸送に関して “oversize baggage” “oversize fee”の表現が出てくる場合があります。
- 英検で「大きすぎる荷物/服」などを描写する文章問題に出る可能性があります。
- TOEICなどで手荷物や輸送に関して “oversize baggage” “oversize fee”の表現が出てくる場合があります。
- 「over-」から「超える」「上回る」のイメージを作り、size と組み合わせると「規格以上の大きさ」と覚えやすいです。
- スーパーマーケットやファストファッション店で “oversize T-shirt” のタグを見かけたら、そのたびに「サイズが大きいんだ」と連想しましょう。
- “overclothes”=「外套」のように覚えがちですが、まったく別の単語なので注意。
- 単語の視覚イメージ: 文字通り “size” から “はみ出している”感じを想像すると覚えやすいでしょう。
- Not showing respect or reverence toward God or what is considered sacred.
- Extremely bad, wicked, or unreasonable.
- 神聖なものや宗教的なものに敬意を払わない、不敬な
- (口語的に)とんでもなくひどい、非常に不快な、または非常識なほど遅い(早い)時間など
- 形容詞: ungodly
- 副詞形: ungodly (例: He arrived home ungodly late.「とんでもなく遅く帰ってきた」)
- 名詞形: ungodliness (不敬、不信心)
- B2(中上級): 文語や宗教的・倫理的な文脈、または強い否定的表現で使われる単語であり、中級から上級レベルに相応します。
- 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (stem): god (神)
- 接尾語 (suffix): -ly (形容詞化)
- 本来は「godly」(神に関する、神聖な)という形容詞に、否定を示す「un-」がついて「ungodly」になっています。
- godly (形容詞): 敬虔な、信心深い
- godlessness (名詞): 不信心、敬けんな心の欠如
ungodly hour
- 日本語訳: とんでもない時間(非常識に早い/遅い時間)
- 例: I had to wake up at an ungodly hour to catch the flight.
- 日本語訳: とんでもない時間(非常識に早い/遅い時間)
ungodly behavior
- 日本語訳: 神を敬わない行い、非道徳的行い
ungodly mess
- 日本語訳: とんでもなくひどい散らかりよう
ungodly amount
- 日本語訳: 途方もない量
ungodly smell
- 日本語訳: とんでもなく不快なにおい
ungodly noise
- 日本語訳: 不気味な騒音、耳障りな騒音
ungodly act
- 日本語訳: 不道徳な行為、神を敬わない行い
ungodly sight
- 日本語訳: 見るに堪えない光景、ゾッとする光景
act in an ungodly manner
- 日本語訳: 神を恐れぬ(不敬な)振る舞いをする
ungodly zeal
- 日本語訳: 周囲から見ると奇妙なほど強すぎる情熱
- 「ungodly」の語源は、「godly(敬虔な)」に否定を表す接頭語「un-」がついたものです。古英語から中英語へと受け継がれ、宗教的文脈では「神聖でない」「不敬な」という意味で使われてきました。
- 現代では、宗教的文脈以外にも、「とんでもなくひどい」「理不尽な」など、強い否定的なニュアンスを示すカジュアル表現としても使われます。
- 例: “He woke me up at an ungodly hour.”(非常識な時間に起こされた)が典型的な用例で、やや冗談めいて嘆く感じで使われます。
- 宗教的文脈で使う場合には「神を恐れない、敬わない」といった強い否定的ニュアンスが出るため、相手の宗教観によっては失礼に当たる可能性があります。
- 口語やカジュアルな文脈では、単に「常識外れな」や「やたらひどい」という強調表現にもなります。
形容詞としての使い方
- 主に名詞を修飾して、「ungodly + 名詞」という形で使います。
例: “He arrived at an ungodly hour.”(非常識な時間に到着した)
- 主に名詞を修飾して、「ungodly + 名詞」という形で使います。
副詞的用法
- 形容詞+ly ですが、-ly が形容詞形成の一部になっているため、厳密には「ungodly」のまま副詞的に使われることもあります。
例: “He was ungodly late.”(とんでもなく遅かった)
- 形容詞+ly ですが、-ly が形容詞形成の一部になっているため、厳密には「ungodly」のまま副詞的に使われることもあります。
フォーマル / カジュアルの違い
- 宗教的な意味合いで使う場合は、ややフォーマルまたは厳かな印象があります。
- 「とんでもない」「常識はずれの」などの口語的な強調では、カジュアルに使われることが多いです。
- 宗教的な意味合いで使う場合は、ややフォーマルまたは厳かな印象があります。
“I had to wake up at an ungodly hour just to get to the airport on time.”
- 時間外れに早起きしなければならなかった。
“That party went on until an ungodly time last night.”
- そのパーティは昨晩、とんでもなく遅くまで続いた。
“This room is an ungodly mess! Let’s clean it up.”
- この部屋、ひどく散らかってるよ!片付けよう。
“Our boss scheduled a meeting at this ungodly hour, so we all had to come in early.”
- 上司が非常識な時間に会議を入れたので、私たちは早く来ざるを得なかった。
“The team is working under ungodly pressure to finish the project by Friday.”
- チームは金曜日までにプロジェクトを終わらせるため、過酷なプレッシャーの下で働いている。
“Considering the ungodly amount of data we need to process, we might need extra help.”
- 処理しなければならない途方もないデータ量を考えると、追加のサポートが必要かもしれない。
“In historical texts, certain rulers were considered ungodly for their persecution of religious groups.”
- 歴史的文献では、ある支配者たちが宗教団体を迫害したことで不敬な存在と見なされていた。
“The theologian argued that ungodly actions stem from a lack of moral foundation.”
- その神学者は、不敬な行為は道徳的基盤の欠如から生じると論じた。
“Researchers have noted an ungodly disparity in wealth distribution across different nations.”
- 研究者らは、国によって信じ難いほどの富の偏在があることを指摘している。
- godless (神を持たない、不信心の)
- 「ungodly」とほぼ同義だが、より直接的に「神を信じない/敬わない」という意味合いが強い。
- 「ungodly」とほぼ同義だが、より直接的に「神を信じない/敬わない」という意味合いが強い。
- impious (不敬虔な、敬神の念がない)
- 宗教的・文語的に使われることが多く、「敬虔でない」という英語圏の古風な表現。
- 宗教的・文語的に使われることが多く、「敬虔でない」という英語圏の古風な表現。
- unholy (不浄な、不敬な)
- 「holy(神聖な)の否定形」で、「聖なるものに反する」という宗教的色彩が強い。カジュアルには「とんでもなく悪い/おかしい」ニュアンスで使うこともある。
- 「holy(神聖な)の否定形」で、「聖なるものに反する」という宗教的色彩が強い。カジュアルには「とんでもなく悪い/おかしい」ニュアンスで使うこともある。
- godly (敬虔な、神を敬う)
- pious (信心深い、敬虔な)
- holy (神聖な)
- アメリカ英語(AmE): /ʌnˈɡɑːdli/
- イギリス英語(BrE): /ʌnˈɡɒdli/
- 「un*god*ly」の部分(god)に強勢があります。
- アメリカ英語では「ガー」に近い音、イギリス英語では「ゴッド」に近い音になります。
- “god”の部分を弱く発音しすぎる。
- 接頭語「un-」と主部「god」の間を曖昧にして「ʌnˈɡoʊdli」などと発音してしまう。
- スペルミス
- “ungodly”の「o」のあとに「d」が入ることを忘れないようにしましょう。
- “ungodly”の「o」のあとに「d」が入ることを忘れないようにしましょう。
- 同音異義語との混同
- “ungodly”と発音が類似する語は少ないものの、「godly」「godless」あたりとの語感の違いを把握する必要があります。
- “ungodly”と発音が類似する語は少ないものの、「godly」「godless」あたりとの語感の違いを把握する必要があります。
- 宗教的・倫理的に強い表現
- 誤用すると非礼になる可能性があるため、相手との関係性や場面を考えて使うようにしましょう。
- 誤用すると非礼になる可能性があるため、相手との関係性や場面を考えて使うようにしましょう。
- 試験対策
- TOEICや英検などで直接出題される頻度は高くありませんが、上位レベルの読解問題や宗教・哲学・歴史の文章などに出てくる可能性があります。
- 「un- + godly(神聖な)」で「不敬な/神に反した」というイメージをもつと覚えやすいです。
- 「god」の部分をしっかり強調し、否定する形で「un」を付ける、と覚えておくとスペルミスを防ぎやすくなります。
- 「とんでもない」という口語的意味でも使われるので、「非常識な時間(ungodly hour)」というフレーズを一緒に暗記すると記憶に残りやすいでしょう。
- 単語: politically
- 品詞: 副詞 (adverb)
- 意味(英語): in a way that relates to politics or government
- 意味(日本語): 政治に関連して、あるいは政治的な観点で
- 活用形: 副詞なので時制変化はありませんが、形容詞形 (political)、名詞形 (politics, politician) などがあります。
- CEFR レベル: B2 (中上級)前後
- 政治や社会問題など、少し抽象度が高い文脈で使われるため、中上級レベルの学習者にとって扱いやすい単語といえます。
- 政治や社会問題など、少し抽象度が高い文脈で使われるため、中上級レベルの学習者にとって扱いやすい単語といえます。
- 語幹: politic- (「政治」を意味する politics / politician などに通じる)
接尾辞: -ally (副詞を作る接尾辞)
関連する単語
- political (形容詞)
- politics (名詞:政治)
- politician (名詞:政治家)
- policy (名詞:政策)
- political (形容詞)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- politically motivated ⇒ 政治的な動機に基づく
- politically correct ⇒ 政治的に正しい(差別や偏見を避ける表現)
- politically charged ⇒ 政治的に対立をはらんだ
- politically active ⇒ 政治活動に積極的な
- politically sensitive ⇒ 政治的に敏感な
- politically aware ⇒ 政治意識が高い
- politically neutral ⇒ 政治的に中立の
- politically influential ⇒ 政治的影響力のある
- politically significant ⇒ 政治的に重要な
- politically engaged ⇒ 政治活動に関わっている
- politically motivated ⇒ 政治的な動機に基づく
- 語源: 「political(政治的な)」の形容詞に、副詞化する接尾辞 -ly がついた形。これらは古代ギリシャ語の “politiká”(市民に関わる事柄)に由来。
- 歴史的用法: 政権や社会問題、政策など、長年「政治」に関する場面で使われてきた言葉です。
- ニュアンス: 「政治的な観点で」「政治上の事情を踏まえていうと」といった雰囲気になります。論文や記事などのフォーマルな文章でも使われますが、口語でも、「政治的にはどうなんだろう?」と意見を言う際に用いられます。
- 副詞(adverb)なので、動詞や形容詞、または他の副詞を修飾します。文頭・文中・文末など、柔軟に配置できます。
- 例: “Politically, this issue is very controversial.”
- 例: “This issue is politically controversial.”
- 例: “Politically, this issue is very controversial.”
- フォーマル/カジュアル: 多くの場合はフォーマルなニュアンスが強いですが、政治談議であればカジュアルな場面でも使われます。
- “I’m not politically active, but I do care about election results.”
- 「私は政治的にアクティブではないけど、選挙の結果は気にしてるよ。」
- 「私は政治的にアクティブではないけど、選挙の結果は気にしてるよ。」
- “He talks politically, but I’m not sure if he really understands the issues.”
- 「彼は政治的なことを話すけど、実際問題を理解してるのかはわからないな。」
- 「彼は政治的なことを話すけど、実際問題を理解してるのかはわからないな。」
- “Politically, I prefer to stay neutral.”
- 「政治的には、中立でいたいんだよね。」
- 「政治的には、中立でいたいんだよね。」
- “Our company must remain politically neutral to maintain public trust.”
- 「当社は世間の信用を維持するために、政治的には中立を保つ必要があります。」
- 「当社は世間の信用を維持するために、政治的には中立を保つ必要があります。」
- “Politically speaking, forming alliances can be advantageous.”
- 「政治的に言えば、同盟を結ぶことは有利に働く可能性があります。」
- 「政治的に言えば、同盟を結ぶことは有利に働く可能性があります。」
- “Our PR team is cautious about politically sensitive topics.”
- 「広報チームは、政治的に敏感な話題に慎重です。」
- 「広報チームは、政治的に敏感な話題に慎重です。」
- “Politically constructed policies often reflect the ideology of the ruling party.”
- 「政治的に構築された政策は、多くの場合、与党のイデオロギーを反映します。」
- 「政治的に構築された政策は、多くの場合、与党のイデオロギーを反映します。」
- “A constitution is often interpreted differently, depending on who is politically in power.”
- 「憲法は、政治的に権力を持つ者によって解釈が異なることがあります。」
- 「憲法は、政治的に権力を持つ者によって解釈が異なることがあります。」
- “Historically, nations have become politically unstable when economic crises occur.”
- 「歴史的に見て、経済危機が起こると国家は政治的に不安定になることが多いです。」
- 「歴史的に見て、経済危機が起こると国家は政治的に不安定になることが多いです。」
類義語
- diplomatically (外交的に)
- 「丁寧に対応して」という意味合いが強く、相手に配慮しながら物事を進める文脈で使われる。
- 「丁寧に対応して」という意味合いが強く、相手に配慮しながら物事を進める文脈で使われる。
- ideologically (イデオロギー的に)
- 「思想や哲学などの理論的観点から」という文脈。
- 「思想や哲学などの理論的観点から」という文脈。
- tactically (戦術的に)
- 「作戦上・戦術上の観点から」という軍事や経営戦略関連のニュアンス。
- 「作戦上・戦術上の観点から」という軍事や経営戦略関連のニュアンス。
- diplomatically (外交的に)
反意語 (strictlyな反意語というよりは対照的な方向を示す言葉)
- apolitically (政治とは無関係に / 政治的関心がない)
- nonpolitically (政治的ではない)
- apolitically (政治とは無関係に / 政治的関心がない)
- 発音記号 (IPA): /pəˈlɪtɪkli/
- アクセント: li にやや強勢がきますが、“po-LI-ti-cally” のように “LI” でアップダウンの調子を意識すると発音しやすいです。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: アメリカ英語[ pəˈlɪtɪkli ]、イギリス英語[ pəˈlɪtɪkli ] で大きな差はありませんが、母音のわずかな伸ばし方に差が出る場合があります。
- よくある発音ミス: “po-litically” (o を長めに発音しすぎる) など。あまり母音を伸ばしすぎないようにしましょう。
- スペルミス: “politicly” や “politicaly” などとつづりを間違えやすいので注意。
- 同音・近音異義語との混同: “politically” は“particularly”と速く話すと似て聞こえる場合があり、聞き間違いが生じることがある。
- 試験対策: TOEICや英検などで、政治的視点を示す問題文や設問に登場することあり。「〜的に言うと」という流れで使われることが多いので、導入表現としておさえておくと役立ちます。
- “Politics” (政治) + “-ally” (副詞化) と覚えると、スペリングを間違えにくい。
- 連想: 「政治を表す『politic-』」+「副詞の -ly」で「政治的に」「政治上は…」。
- 「政治 = 政策や国家レベルで動いている」というイメージを結びつけることで、抽象的ではあるが社会全体や制度を考慮する場面で使う、と覚えやすいでしょう。
- 単語: pension
- 品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
- 意味(英語): a regular payment made to a person, usually after retirement
- 意味(日本語): 退職後などに定期的に支給される年金や恩給のこと
- 単数形: pension
- 複数形: pensions
- 「pension」を動詞として用いる場合もありますが、あまり頻度は高くありません。
- 例: “to pension someone off” (誰かを退職金を支給して辞めさせる・退職させる)
- 例: “to pension someone off” (誰かを退職金を支給して辞めさせる・退職させる)
- B2(中上級)
退職金や老後資金など少し具体的な公的制度の話題によく登場する単語であり、日常会話というよりは少しフォーマルな文脈で使われがちです。 - 語幹: “pens”(ラテン語で「支払う」という意味の “pendere” に由来)
- 接尾語: “-ion”(名詞化する接尾辞で、「~すること」「~されたもの」の意)
- compensation(補償): com-(共に)+ pens(支払う)+ -ation(名詞化)
- pensive(物思いにふけった): pens(重さを量る/考慮する)+ -ive(形容詞化)
- state pension → 国の年金
- private pension → 民間/私的年金
- company pension → 企業年金
- pension fund → 年金基金
- pension plan → 年金制度/計画
- pension contribution → 年金拠出金
- pension scheme → 年金制度(イギリス英語でよく使われる)
- live on a pension → 年金で生活する
- pension entitlement → 年金受給資格
- pension recipient → 年金受給者
- 語源: ラテン語の “pensio(支払い)” から派生し、フランス語 “pension” に影響を受けて英語に入ったとされています。
- 歴史的背景: もとは中世ヨーロッパの騎士や兵士などに与えられた支払い制度が発祥で、現代では老人養護や社会保障制度にも使われる語となりました。
- ニュアンス:
- フォーマル~セミフォーマルな文脈で使われることが多い。
- 「年金」という公的制度や会社での退職後に得られる給付を強調したい場合に使われる。
- 通常の会話で「退職金」を話すときに“pension”を使うこともあるが、「退職金」の一時金と「年金」の継続的給付は区別されるので注意。
- フォーマル~セミフォーマルな文脈で使われることが多い。
可算名詞(countable):
“pension” は可算名詞として、単数・複数形をとります。
例: “He has two separate pensions.”(彼は2つの年金を持っている)一般的な構文:
- “receive a pension” → 「年金を受給する」
- “qualify for a pension” → 「年金を受ける資格がある」
- “draw one’s pension” → 「自分の年金を受け取る」
- “receive a pension” → 「年金を受給する」
イディオム:
- “be on a pension” → 年金生活を送っている
- “pension someone off” → (他動詞句)退職金あるいは年金を支給して退職させる(やや古めかしい表現)
- “be on a pension” → 年金生活を送っている
使用シーン:
- 公的機関や企業の制度の説明、個人のお金の話、老後生活の話題などフォーマル/セミフォーマルな場面が多い。
- “My grandfather lives comfortably on his pension.”
(私のおじいちゃんは年金でゆったりと生活しています。) - “I’m worried about my future because I don’t have a private pension plan.”
(私は私的年金制度に入っていないので、自分の将来が心配です。) - “Do you know when you can start receiving your pension?”
(いつから年金を受け取り始められるか知っていますか?) - “Our company offers a generous pension scheme to all full-time employees.”
(当社は正社員全員に手厚い企業年金制度を提供しています。) - “He decided to retire early, but he negotiated a good pension package.”
(彼は早期退職を決めたが、良い年金パッケージを交渉しました。) - “The merger will affect the pension funds of both organizations.”
(合併は両社の年金基金に影響を与えるでしょう。) - “Recent studies highlight the sustainability challenges of public pension systems in aging societies.”
(最近の研究は、高齢化社会における公的年金制度の持続可能性の課題に注目しています。) - “Economists argue that adequate pension reforms are necessary to maintain fiscal stability.”
(経済学者たちは、財政の安定を保つためには適切な年金改革が必要だと主張しています。) - “Comparative analysis of pension policies reveals significant cross-national variations.”
(年金政策の比較分析により、国ごとに大きな違いがあることが明らかになっています。) - annuity(年金・年賦)
- 個人年金のように投資を通じて定期的に支払われる給付
- “pension”より投資商品としてのニュアンスが強い
- 個人年金のように投資を通じて定期的に支払われる給付
- retirement benefit(退職給付)
- 退職時に受け取る給付全般で「年金」「退職金」両方を含む広い意味
- “pension”が継続的な支給であるのに対して、退職金は一時金となるケースが多い
- 退職時に受け取る給付全般で「年金」「退職金」両方を含む広い意味
- 明確な反意語はありませんが、“salary(給料)” とは対極の概念として語られることがあります。給料は現役時代に働いて得る収入であり、pension は退職後に得る収入という点で対比されます。
- IPA: /ˈpɛn.ʃən/
- アメリカ英語: 「ペンション」に近い発音(“pen-shən”)
- イギリス英語: 同じく /ˈpɛn.ʃən/ で大きな差はありませんが、母音の長さや弱化の仕方がやや異なる程度です。
- 強勢(アクセント): 第1音節 “pen-” に置かれます。
- よくある間違い:
- /pen-sion/ で /si/ のように発音するケースがありますが、正しくは /ʃ/ (sh) に近い音です。
- スペルミス: “pention” や “penshon” のように間違えることがあるので注意してください。
- 同音異義語との混同: 近い発音の単語が少ないため大きな混同はありませんが、フランス語の “pension”(下宿やペンションを意味する場合もある)と混同しないように注意。
- 文脈の使い分け: 一時的な退職金 lump sum (退職一時金) と “pension” は異なる概念であることを理解しておく。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも「年金制度」や「福利厚生」に関わる問題で出題されることがあります。
- “ペン”+“ション” → “ペン”で払うイメージ。ラテン語で「支払う」を意味する言葉からきている。
- 退職後「ペン(お金)を払ってもらう」イメージで連想すると覚えやすいかもしれません。
- 社会保障制度の話題など、ニュース記事を英語で読む際によく登場するので、英文ニュースを読むと効率よく記憶に残ります。
- CEFRレベル: B2 〜 C1
- B2(中上級): 専門的な内容の文章でも理解が進んできた学習者が扱うレベル
- C1(上級): 専門的、抽象的な内容にも対応できるレベル
- B2(中上級): 専門的な内容の文章でも理解が進んできた学習者が扱うレベル
- 形容詞: fiscal
- 副詞: fiscally (例: fiscally responsible)
- fisc-: ラテン語の “fiscus”(王室・国庫)に由来し、「国の金庫」「財政」を意味する語源が含まれています。
- fiscally (副詞): 財政的に
- fiscality: 財政性(あまり一般的ではありません)
- fiscal policy(財政政策)
- fiscal year(会計年度)
- fiscal responsibility(財政責任)
- fiscal crisis(財政危機)
- fiscal deficit(財政赤字)
- fiscal stimulus(財政刺激策)
- fiscal discipline(財政規律)
- fiscal reform(財政改革)
- fiscal impact(財政面での影響)
- fiscal measure(財政措置)
- 語源: ラテン語の “fiscus”(金庫、政府の財源)に由来し、中世フランス語 “fiscal” を経て英語に入ったとされます。
- 歴史的経緯: 古代ローマ時代から「国の財務」を指す言葉として用いられ、現代においても「公的財政」を中心に扱う文脈で使用されます。
- ニュアンス:
- ややフォーマルで行政やビジネス文脈でも使われます。
- 「お金に関する」といっても日常の個人レベルより、国・州・自治体など、もう少し大きな単位の公的財源を指す場面が多いです。
- ややフォーマルで行政やビジネス文脈でも使われます。
- 品詞: 形容詞のみ。また、副詞形で “fiscally” が用いられる場合もあります。
- 使用シーン:
- 主にフォーマルなビジネス文書、行政関連の書類や報道で使われる。
- 一般的な日常会話ではあまり頻繁には登場しませんが、ニュースや政治討論などではよく目にします。
- 主にフォーマルなビジネス文書、行政関連の書類や報道で使われる。
- “fiscal + [名詞]” の形で、「財政の〜 / 会計上の〜」の意味を表す。
- 例: “fiscal health”, “fiscal report”, “fiscal matters”
- “I read an article about the new fiscal policies in the newspaper this morning.”
(今朝、新聞で新しい財政政策についての記事を読みました。) - “Are you aware of the country’s fiscal situation right now?”
(今のこの国の財政状況を知っていますか?) - “Our city council discussed some fiscal issues at the last meeting.”
(市議会は前回の会合でいくつかの財政問題を議論しました。) - “We must review our fiscal year budget allocations and make adjustments accordingly.”
(会計年度の予算配分を見直して、必要に応じて調整しないといけません。) - “The CFO outlined the company’s fiscal health during the quarterly meeting.”
(四半期の会議で、CFO が会社の財務状況を説明しました。) - “A strong fiscal strategy is essential for sustainable growth.”
(持続的な成長のためには、堅固な財政戦略が不可欠です。) - “This research paper examines the impact of fiscal stimulus on economic recovery.”
(本研究は、財政刺激策が経済回復に与える影響を検証しています。) - “Fiscal policies play a pivotal role in shaping national economic structures.”
(財政政策は、国内経済の構造を形作る上で重要な役割を担っています。) - “Scholars debate the long-term effects of fiscal discipline in emerging economies.”
(学者たちは、新興国における財政規律の長期的な影響について議論しています。) - financial(金融の・財政の)
- より広い意味で、お金に関わる全般を指す。「fiscal」は特に政府や公的部門、会計年度など公的側面が強い。
- より広い意味で、お金に関わる全般を指す。「fiscal」は特に政府や公的部門、会計年度など公的側面が強い。
- monetary(通貨の・金融の)
- お金自体や通貨供給、中央銀行政策などの文脈で使われ、「fiscal」は主に政府の予算や税金のニュアンスを伴うため、範囲が異なる。
- 直接的な反意語はあまり見られませんが、文脈的には “nonfinancial” や “non-budgetary” のように「お金が絡まない」状況をあえて示す場合があります。
- IPA: /ˈfɪs.kəl/
- アクセント: 最初の音節 “fis-” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 発音に大きな違いはなく、どちらも “fɪs-kəl” でほぼ同じ音になります。
- よくある間違い: “physical(フィジカル)” と発音やスペルを混同しやすいですが、まったく別の意味なので注意しましょう。
- スペリングの混同: “fiscal” を “physical” と間違える。
- 意味の混同: 「財政的」のニュアンスは公的な資金に関する場合が多く、個人の家計や純粋な「お金の話」全般を指すとは限らない。
- 試験対策: TOEICや英検などビジネス文脈やニュースでよく出題される可能性もあり、特に「fiscal year = 会計年度」などの表現は見慣れておきましょう。
- 「fiscal」は「国のおさいふ、財政を司るイメージ」で覚えるとよいでしょう。
- 語源が “fiscus(国庫)” から来ていることを意識すると、個人のお金というより「お国の財布・政府の財務だな」ということを思い出しやすくなります。
- スペルのポイント: “fis-” は「フィス」、“cal” は「カル」。物理的な “physical” と混同しないよう、fiscal は「ハイフンなし、i と s の順番」に注意するとよいです。
- 「morality」は道徳的な考えや行動指針を表し、個人や社会が「何が正しいか・何が善か」を決めるための基準のことを指します。宗教的・社会的・文化的な観点から用いられることも多い単語です。
- この単語は不可算名詞 (uncountable noun) なので、複数形の形は通常ありません。
- ただし例外的に「moralities」の形で「複数の異なる道徳観」「複数の道徳体系」といった文脈で使われる場合があります。一般的には「morality」のままで用いられます。
- 形容詞: moral 「道徳の、道徳的な」
- 副詞: morally 「道徳的に」
- 名詞: morals 「道徳的考え方」「道徳観」 (しばしば複数形で使われる)
- 抽象的な議論や道徳・倫理の問題を扱う語彙で、学術的な文脈や議論に対応する単語です。
- mor-(ラテン語
mos
・mores
= 慣習、道徳) - -ality(名詞化の接尾辞 “-ality” = 「~の状態」を表す)
- moral (形容詞/名詞)
- amoral (形容詞: 道徳とは無関係の)
- immoral (形容詞: 不道徳な)
- morality play (名詞: 中世ヨーロッパで見られた教訓劇)
- public morality → 公共の道徳
- personal morality → 個人の道徳
- question of morality → 道徳上の問題
- morality and ethics → 道徳と倫理
- Victorian morality → ヴィクトリア朝の道徳観
- code of morality → 道徳規範
- strict morality → 厳格な道徳観
- morality in politics → 政治における道徳
- religious-based morality → 宗教に基づく道徳
- moral relativism (複合的に “morality” と関連) → 道徳相対主義
- 「morality」はラテン語の mōrālitās (mōrālis+tās)に由来し、“道徳的性質”を意味します。さらにたどると“mōs”(習慣・慣習)に遡り、そこから「人が行うべき習慣や行動規範」を示すようになりました。
- 中世ヨーロッパでは宗教的教訓の要素も強く、教会での説教や生活指針で盛んに使われてきました。近代になると社会学や哲学、人文科学の分野で「善悪の基準」「公的・私的な道徳観念」を論じるときにも盛んに用いられるようになりました。
- 「morality」はややフォーマルあるいは学術的に聞こえる傾向があります。日常会話でも使われますが、特に「倫理観や価値観について真面目に議論するとき」によく使われます。
- 宗教や文化によって異なる「morality」のあり方を論じるときに使われるため、意見の対立が起きやすいテーマにもなり得ます。丁寧に文脈を考えて使うことが大切です。
- 可算・不可算: 「morality」は不可算名詞として扱うのが一般的です。強調のために複数形「moralities」を使う場合がまれにあります。
- 使用シーン: フォーマルな書き言葉や倫理・哲学の話題、学術的な論文、宗教的な説話などでよく登場します。日常会話でも「道徳の問題」について話す際に用いられます。
- 構文例:
the morality of [something]
→ 「〜の道徳性」a question of morality
→ 「道徳の問題」
- There is a need for morality in society.
- The issue brings up questions of morality.
- “I wonder if lying to protect someone is against morality.”
- (誰かを守るために嘘をつくのは道徳に反するのかな。)
- (誰かを守るために嘘をつくのは道徳に反するのかな。)
- “Her sense of morality guides her every decision.”
- (彼女の道徳観が彼女のあらゆる決断を導いているよ。)
- (彼女の道徳観が彼女のあらゆる決断を導いているよ。)
- “Discussing morality can sometimes lead to heated arguments.”
- (道徳について話すと、時に激しい議論になることがあるよ。)
- “Our company’s code of morality focuses on honesty and fairness.”
- (当社の道徳的規範は誠実さと公正さを重視しています。)
- (当社の道徳的規範は誠実さと公正さを重視しています。)
- “We must consider the morality of our advertising campaign.”
- (私たちは広告キャンペーンの道徳性を考慮しなければなりません。)
- (私たちは広告キャンペーンの道徳性を考慮しなければなりません。)
- “In business ethics, profitability should not overshadow morality.”
- (ビジネス倫理において、利益追求が道徳をないがしろにしてはならない。)
- “Philosophers often debate the origins of human morality.”
- (哲学者たちはよく人間の道徳の起源について論じます。)
- (哲学者たちはよく人間の道徳の起源について論じます。)
- “The study examines differing moralities across various cultures.”
- (その研究は、さまざまな文化における異なる道徳観を調査しています。)
- (その研究は、さまざまな文化における異なる道徳観を調査しています。)
- “He challenged the established morality of the society.”
- (彼は社会に定着した道徳観に異議を唱えた。)
- ethics (倫理)
- 「倫理」は学問的・客観的に「善悪」を考察する枠組みを指すことが多いです。一方「morality」は個人や社会全体がもつ価値観・規範に焦点が当たりやすいという違いがあります。
- 「倫理」は学問的・客観的に「善悪」を考察する枠組みを指すことが多いです。一方「morality」は個人や社会全体がもつ価値観・規範に焦点が当たりやすいという違いがあります。
- virtue (徳、善行)
- 「virtue」は美徳や善い行いを指し、「morality」は全体の道徳規範を示すやや広い概念です。
- 「virtue」は美徳や善い行いを指し、「morality」は全体の道徳規範を示すやや広い概念です。
- principles (原則、指針)
- 「道徳原則」は大まかな考え方を示す語彙です。「morality」は社会全体や個人の持つ善悪の体系に焦点を当てます。
- 「道徳原則」は大まかな考え方を示す語彙です。「morality」は社会全体や個人の持つ善悪の体系に焦点を当てます。
- immorality (不道徳)
- 「morality」に反して善悪の基準を無視した行動や考えを指します。
- 「morality」に反して善悪の基準を無視した行動や考えを指します。
- アメリカ英語: /məˈræləti/ (マ・ラリティに近い発音)
- イギリス英語: /məˈræləti/ or /mɒˈræləti/ (マまたはモ・ラリティに近い発音)
- “mo-RÁ-li-ty” の2音節目 “rá” に強勢が置かれます。
- “molarity” (化学用語で「モル濃度」) と混同してしまう人がいます。スペルが似ているので注意してください。
- “morale” /məˈræl/(士気) と混ざることもあるため、末尾の “-ity” (morality) と “-e” (morale) の違いに気をつけましょう。
- スペリング: 「morality」は “o” と “a” の順番を間違えやすいので注意してください。
- 同音異義語との混同: 上記の “molarity” や “morale” など、似たつづりの単語には注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、倫理・社会問題を扱うリーディングやリスニングで登場する場合があります。文脈から「道徳を論じていること」を読み取る力が大切です。
- 「moral(道徳)+-ity(~の性質)」と考えると覚えやすいです。
- 「morale(士気)」と混同しないように、「-ity」がついているから「道徳的な性質」の方!と意識しましょう。
- 「モラリティ」とカタカナで覚えるよりも、強勢位置を “mo-RÁ-li-ty” としっかり意識して発音する習慣をつけると、耳に残りやすいです。
(Tap or Enter key)
Polio is a highly contagious viral infection that can cause paralysis.
Polio is a highly contagious viral infection that can cause paralysis.
Polio is a highly contagious viral infection that can cause paralysis.
Explanation
小児麻痺は、麻痺を引き起こすことがある非常に感染力の高いウイルス感染症です。
polio
1. 基本情報と概要
単語: polio
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 単数・複数同形 (polio は病名のため、基本的に可算・不可算の区別はなく、そのまま使われます)
意味 (英語): A highly infectious viral disease (short for poliomyelitis) that can cause nerve injury leading to partial or full paralysis.
意味 (日本語): ポリオ(小児麻痺)の略称で、神経に損傷を与え、麻痺を引き起こす可能性のある高い感染力を持つウイルス性疾患です。
「主に子ども(幼児)に見られる病気として歴史的に知られていますが、大人がかかる場合もあります。ワクチンの普及によって、世界的には撲滅に近づいていますが、一部地域ではまだ注意が必要です。」
他の品詞形:
CEFR レベル: B2(中上級)
「日常会話ではあまり頻出しない専門的な病名ですが、ニュースや健康関連の話題で出てくることがあります。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
これらは医療・公衆衛生の文脈でよく用いられます。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文 (医療・啓発・NPO活動 など)
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “polio” の詳細な解説です。
小児麻痺(まひ),ポリオ[poliomyelitisの短縮形]
(Tap or Enter key)
I went sailing on a luxurious yacht.
I went sailing on a luxurious yacht.
I went sailing on a luxurious yacht.
Explanation
私は豪華なヨットでセーリングに行きました。
yacht
1. 基本情報と概要
英単語: yacht
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語での意味:
A yacht is a relatively large and often luxurious boat, usually used for leisure, recreation, or racing.
日本語での意味:
「ヨット」とは、レジャーや競走のために用いられる比較的大型で豪華なボートのことです。モーターが付いているものや帆で動くものなど、さまざまなタイプがあります。カジュアルな海辺のパーティや世界一周航海にも使われたりする「ちょっと優雅で趣味的な乗り物」というニュアンスも含まれます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは主に「yacht」がどのように使われるか、場面別に例文を示します。
5.1 日常会話(カジュアル)
5.2 ビジネス(ややフォーマル)
5.3 学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
これらは「yacht」ほどの高級感やレクリエーション用途のニュアンスを必ずしも含まない場合があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “yacht” の詳細解説です。この単語を見ると「豪華な船」や「海のレジャー」といったイメージがわいてくると思います。ぜひ上記のポイントを参考にして、より深く身につけてください。
ヨット,(大型で豪華な発動機つきの)快走船
ヨットに乗る,ヨットを走らせる,ヨット競走をする
(Tap or Enter key)
There's a foul smell in the kitchen.
There's a foul smell in the kitchen.
There's a foul smell in the kitchen.
Explanation
台所はひどく不快な臭いがします。
foul
1. 基本情報と概要
単語: foul
品詞: 形容詞(ほか、名詞・動詞としても使用される)
意味(英語)
• dirty, offensive, or unpleasant
意味(日本語)
• 汚れた、不快な、違反的な、悪い状態など
「foul」は、物理的に「汚れている」「悪臭がする」という場合や、「言葉や行いがひどく、不快感を与える」というニュアンスでも使われます。また、スポーツなどで「ルールに反する」行為を指す場合にも使われ、幅広い文脈で登場します。日常会話でもわりとよく使われる単語ですが、状況や文脈次第でかなりきつめの印象を与えることもあります。
活用形
形容詞の場合は特に活用はありませんが、名詞・動詞として以下のように使われる場合があります:
他品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
foul は、一語で完結しており、明確な接頭語や接尾語はありません。
もともと古英語由来で、「汚れている」「不快な」「邪悪な」などの意味合いを持って進化してきました(語源は後述)。
代表的な派生語・関連表現
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
古英語の “fūl” に由来し、「汚れた」「不快な」「邪悪な」という意味を含んでいました。そこから転じて、評判を汚す行為やスポーツの反則等、多様な用法へと広がりました。
使用時の注意点・ニュアンス
口語 / 文章 / カジュアル / フォーマル
4. 文法的な特徴と構文
形容詞としての用法:
名詞としての用法(可算名詞):
動詞としての用法(他動詞):
イディオム・一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「foul」の詳細解説です。スポーツの文脈だけでなく、日常生活でも不快なものや状態を強調するときに役立ちます。ぜひ使い方を覚えてみてください。
汚い,不潔な(dirty);不快な,むかつくような
(天候が)悪い
《話》いやな,ひどい
(行為などが)邪悪な;(言葉・話などが)下品な,みだらな
《名詞の前にのみ用いて》(競技で)反則の;(野球で)ファウルの
《名詞の前にのみ用いて》(パイプ・煙突などが)詰まった
(Tap or Enter key)
The discovery of prehistoric artifacts provides valuable insights into ancient civilizations.
The discovery of prehistoric artifacts provides valuable insights into ancient civilizations.
The discovery of prehistoric artifacts provides valuable insights into ancient civilizations.
Explanation
有史以前の遺物の発見は、古代文明について貴重な洞察を提供します。
prehistoric
1. 基本情報と概要
単語: prehistoric
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): existing in or relating to the period before written records began.
意味(日本語): 文字による記録が残されていない時代に関する、あるいはそのような時代に存在した。
こういう場面で使われる:文字が存在する以前の原始時代を指し示すときに使われます。たとえば「先史時代の遺跡」など、恐竜や石器時代などの昔の時代に関する文脈で用いられます。
活用形
形容詞なので、基本的には比較級や最上級は “more prehistoric” / “most prehistoric” となりますが、文脈によってはあまり使われない表現です。
他の品詞への派生例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
したがって、“prehistoric” は「歴史の前の」という意味合いを持ちます。
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “prehistoric” の詳細な解説です。文字で記録される以前の時代というイメージをしっかり持っておくと使いやすいでしょう。学術的な文脈だけでなく、日常生活でも「ものすごく古いもの」を強調するときに役立つ表現です。
有史以前の,先史の
大昔の,旧式な
(Tap or Enter key)
The package was too big to fit in the mailbox because it was oversize.
The package was too big to fit in the mailbox because it was oversize.
The package was too big to fit in the mailbox because it was oversize.
Explanation
パッケージはオーバーサイズだったため、ポストに収まりませんでした。
oversize
1. 基本情報と概要
単語: oversize
品詞: 形容詞 (一部、名詞的・副詞的用法も存在しますが、ここでは形容詞を中心に扱います)
活用形:
英語の意味: excessively large; bigger than standard size.
日本語の意味: 通常より大きい、規格外の大きさの。
こうした場面で使われる・こうしたニュアンスの単語です:
ファッションや荷物・製品などが「通常の標準サイズを上回るほど大きい」という時に使われます。とくに「oversize T-shirt」のように、意図的に大きめの服を指す場合によく使われます。
CEFRレベル目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
oversize は「決められたサイズを超えた大きさ」というニュアンスを持ちます。
関連語や派生語
コロケーションや関連フレーズ(例)10個
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
形容詞としての使い方
可算名詞・不可算名詞:
イディオム: 明確なイディオムは少ないですが、次のような表現で使われることがあります。
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的・専門的文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号:
アクセント: “o” の部分に強勢がきます (O-ver-size)。
アメリカ英語とイギリス英語:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「oversize」の詳細解説です。標準を超えたサイズというイメージをしっかり頭に入れておくと、日常生活やビジネスの場面で役立ちます。
標準より大きい
(Tap or Enter key)
He has an ungodly amount of wealth.
He has an ungodly amount of wealth.
He has an ungodly amount of wealth.
Explanation
彼は神を恐れないほどの富を持っています。
ungodly
以下では形容詞「ungodly」を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: ungodly
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語):
意味 (日本語):
「ungodly」は、「神を敬わない」「非道徳的」という厳かな印象から、口語では「とんでもない」「常識はずれの」などのニュアンスでも使われる形容詞です。
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話
(B) ビジネス
(C) 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「ungodly」との違いは、ひとつは宗教的背景、もうひとつは「とんでもなくひどい」のような口語的強調表現を持たない点です。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「ungodly」の詳細な解説です。宗教的背景から「不敬・神聖でない」という厳かな使われ方と、「とんでもない、非常識な」というややカジュアルな使われ方の両面がある点が、日本語話者にとって学習のポイントと言えます。
神を恐れない,不信心の
《話》ひどい,無茶な
(時刻が)とんでもない
罪深い
(Tap or Enter key)
She is politically active and often participates in protests.
She is politically active and often participates in protests.
She is politically active and often participates in protests.
Explanation
彼女は政治的に活動的で、しばしば抗議活動に参加しています。
politically
1. 基本情報と概要
「politically」は、「政治的な」(political) という形容詞から派生した副詞で、「政治の面で」「政治的に見て」といったニュアンスを表します。ニュースや社会問題などについて議論するときに、政治的な観点から物事を述べる場合に使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文 (カジュアル気味)
(2) ビジネスシーンでの例文 (ややフォーマル)
(3) 学術的・公的な文脈での例文 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「politically」の詳細な解説です。ぜひ、政治や社会のトピックで意見を述べるときに活用してみてください。
政治上,政略上 / 政治的に
《文修飾》政治的には
(Tap or Enter key)
I have been contributing to my pension for over 20 years.
I have been contributing to my pension for over 20 years.
I have been contributing to my pension for over 20 years.
Explanation
私は20年以上、年金に貢献しています。
pension
以下では、名詞 “pension” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
「pension(ペンション)」は、退職後や特定の条件に基づいて、定期的にお金が支払われる仕組みを指す言葉です。主に老後の生活費用や、公務員・軍人など特定の職業の退職者を支えるために用いられます。日本語で「年金」と訳されることが多いですが、文脈によっては「退職金」に近い意味合いで使われる場合もあります。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
もともとの意味は「支払い」を意味しており、それが転じて“定期的に支払われるもの = 年金”へと発展しました。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “pension” に関する詳細な解説です。年金制度や退職後の生活(セカンドライフ)に関わる議論でよく使われる単語ですので、ぜひ使い方と概念をしっかり押さえておきましょう。
年金,恩給
(Tap or Enter key)
The government implemented various fiscal policies to stimulate economic growth.
The government implemented various fiscal policies to stimulate economic growth.
The government implemented various fiscal policies to stimulate economic growth.
Explanation
政府は経済成長を促進するために様々な財政政策を実施しました。
fiscal
1. 基本情報と概要
単語: fiscal
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Relating to government revenue, taxation, and financial matters.
意味(日本語): 政府の財政や税収、経済的事項に関係する。
「fiscal」は、政府や公的機関の財政(収入、支出、予算、税金など)に関連するときに用いられます。「財政的な」「国家の収支に関する」といったニュアンスの形容詞です。
活用形
形容詞以外の品詞としては、あまり一般的ではありませんが、「fiscally」という副詞形はしばしば使われます。
2. 語構成と詳細な意味
関連性・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話例 (3つ)
ビジネス例 (3つ)
学術的な文脈例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
本語は主に政府や公的機関の財政や予算について語るときに役立つ重要な単語です。政治経済の話題やビジネス文書などで目にすることが多いので、ぜひ覚えておきましょう。
国庫の
財務の,会計の
(Tap or Enter key)
Morality is the foundation of a civilized society.
Morality is the foundation of a civilized society.
Morality is the foundation of a civilized society.
Explanation
道徳は文明社会の基盤です。
morality
1. 基本情報と概要
単語: morality
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): Principles or standards concerning the distinction between right and wrong or good and bad behavior.
意味(日本語): 「善悪・正邪を区別し、それに基づいて正しい行動を行うための基準・原則」を表す言葉です。「善悪の区別・道徳的な価値観」といったニュアンスで使われる単語です。
活用形:
他の品詞形:
CEFR レベル目安: C1 (上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的変遷:
ニュアンスと使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム/一般的な文型:
5. 実例と例文
ここでは、日常会話、ビジネス、学術的文脈に分けてそれぞれ3つずつ例文を挙げます。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)の位置:
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「morality」の詳細な解説です。個人・社会の善悪基準を示す重要な単語なので、抽象的な議論や倫理・哲学の話題などでよく使用されます。学習の際は、似た単語や発音の混同に注意しながら、さまざまな文脈で使えるように練習してみてください。
〈U〉道徳性
〈U〉品行
〈C〉教訓;寓意
〈U〉道徳,倫理;道徳学,倫理学
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
External Reference Links
Key Operations
Select the first quiz:
Ctrl + Enter
View Explanation:Ctrl + G
Close a feedback:Esc
When selecting a quiz
Answer:Enter
Select a choice:↓ or ↑
Reading out the question:Ctrl + K
View Hint: Ctrl + M
Skip: Ctrl + Y