和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 現在形: substitute / substitutes
- 過去形: substituted
- 過去分詞: substituted
- 現在分詞: substituting
- 名詞: a substitute (例: “He is a substitute for the injured player.” のように、「代用品」「代役」という意味)
- 形容詞的に用いることはあまり一般的ではありません。
- バリエーション豊かな文脈で使われるため、基礎から一歩進んだレベルの学習者が押さえておきたい単語です。
- 接頭語: sub- (「下に」「下位の」「代わりに」などを示す)
- 語幹: -stitute (ラテン語の “stituere”=「立てる、置く」が由来)
- substitute one thing for another
(あるものを別のものに置き換える) - substitute for someone
(誰かの代役をする) - substitute ingredients
(材料を代用する) - substitute player
(控え選手) - substitute teaching
(代理教員をすること) - be substituted by …
(…に置き換えられる) - substitute A with B
(AをBで代替する) ※英米で「for」の使い方による混同に注意 - temporary substitute
(一時的な代用品 / 代役) - make a substitution
(交代する、交代を行う) - act as a substitute
(代理として振る舞う) - 「substitute」は「何か(または誰か)の代わりに用いる」という意味をもちます。
- スポーツでは選手交代、料理では材料の代用、ビジネスでは担当者の代行など、多岐にわたって使う場面があります。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使われやすい単語ですが、比較的あらたまった印象を与えることが多いです。
他動詞 (transitive)
• “I substituted margarine for butter.”- 「バターの代わりにマーガリンを使った」
• “We can substitute soy milk for regular milk.” - 「通常の牛乳の代わりに豆乳を使えます」
どちらも「A for B」の形で “BをAに置き換える” という構文で使われます。
- 「バターの代わりにマーガリンを使った」
自動詞 (intransitive)
• “He’s not available; can you substitute?”- 「彼は都合がつかないので、代わりができますか?」
※ 自動詞用法の場合は「for someone」が省略されている形です。
- 「彼は都合がつかないので、代わりができますか?」
可算/不可算的な混乱
- 動詞としての “substitute” は数の区別は意識しません。
- 名詞の “substitute” は可算名詞として扱われます (“a substitute,” “some substitutes”).
- 動詞としての “substitute” は数の区別は意識しません。
- “Could you substitute for me at the meeting tomorrow?”
- 明日の会議、私の代わりに出席してもらえますか?
- 明日の会議、私の代わりに出席してもらえますか?
- “I ran out of milk, so I substituted water in the recipe.”
- 牛乳を切らしていたので、レシピには代わりに水を使いました。
- 牛乳を切らしていたので、レシピには代わりに水を使いました。
- “I can’t find my phone charger; I’ll substitute this cable for now.”
- 充電器が見つからなかったので、とりあえずこのケーブルで代用します。
- “Our manager asked me to substitute for him during the presentation.”
- マネージャーがプレゼンの代役をするように私に頼んできました。
- マネージャーがプレゼンの代役をするように私に頼んできました。
- “We decided to substitute an online event for our traditional conference.”
- 従来の会議の代わりにオンラインイベントを行うことにしました。
- 従来の会議の代わりにオンラインイベントを行うことにしました。
- “Let’s substitute this outdated software with a newer version.”
- この古いソフトの代わりに新しいバージョンに切り替えましょう。
- “In the formula, you can substitute x with 5 to find the value of y.”
- その式で x に 5 を代入して y の値を求められます。
- その式で x に 5 を代入して y の値を求められます。
- “When a variable is unknown, we often substitute variables with approximate values.”
- 変数が不明の場合、よく近似値で代用します。
- 変数が不明の場合、よく近似値で代用します。
- “This hypothesis suggests we may substitute one measure of success for another.”
- この仮説は、ある成功の尺度を別の指標に置き換えられるかもしれないと示唆しています。
- Replace(置き換える)
- 「もとのものを捨てて新しいものを入れる」という意味。最もシンプルな言い方。
- 「もとのものを捨てて新しいものを入れる」という意味。最もシンプルな言い方。
- Swap(交換する)
- 物と物をお互いに交換するニュアンスが強い。
- 物と物をお互いに交換するニュアンスが強い。
- Exchange(交換する)
- 物や情報を「やりとりする」ニュアンス。
- 物や情報を「やりとりする」ニュアンス。
- Stand in (for someone)(代理をする)
- 人の代わりをするという点で「substitute」が名詞で使われる場合と近い。
- Retain(保持する)
- 置き換えずにそのまま保つという意味。
- 置き換えずにそのまま保つという意味。
- Keep(保つ)
- 変更なしに維持する表現。
- アメリカ英語: /ˈsʌb.stə.tuːt/ または /ˈsʌb.stɪ.tuːt/
- イギリス英語: /ˈsʌb.stɪ.tjuːt/
- 第一音節「sub」に強勢があります。
- イギリス英語では “-tjuːt” の部分が “チュート” のように聞こえやすいです。
- アメリカ英語では “-tuːt” の音が強めに発音され、 “t” がはっきり聞こえます。
- /sʌbˈstɪtjuːt/ のようにストレス位置を後ろにずらしてしまう
- [tiːt] と長く伸ばす部分を不明瞭に発音してしまう
- 前置詞の混乱
- “substitute A for B” と “substitute B with A” は文の意味が逆になる可能性があるので注意。
- 主に “substitute A for B” が多用され、「Bの代わりにAを使う」という意味。
- “substitute A for B” と “substitute B with A” は文の意味が逆になる可能性があるので注意。
- 同音異義語との混同は比較的少ないですが、 “substitute” と “institution” など、スペルに “stitu” を含む単語と混同しやすい場合があります。
- TOEICや英検などでは「置き換え」「代役」の文脈の単語として出題されることがあり、前置詞の扱いを問われる問題も多いです。
- 接頭語 “sub-” には「下に、代理」という意味があり、“submarine (潜水艦)” や “subway (地下鉄)” と同じ感覚で覚えるといいでしょう。
- “stitute” には「立てる・置く」というイメージが含まれます(eventually from “statuere”)。
- 「誰かの代わりに“下に”置く」→「substitute」という発想で覚えると記憶しやすくなります。
- 前置詞 “for” をいっしょに覚える(substitute A for B)と、実際に使うときに混乱を減らせます。
- 「unselfish」は相手を優先して考えられる、思いやりのあるニュアンスを持っています。
- 「自分ばかりでなく他人にも配慮する」といった場面で使われます。
- 原形: unselfish
- 比較級: more unselfish
- 最上級: most unselfish
- 「selfish」は形容詞(「利己的な」)ですが、そこに “un-” が付いた形です。
- 名詞形としては「unselfishness」(利他主義・無私の心)が挙げられます。
- 副詞形としては「unselfishly」(無私に、惜しみなく)が存在します。
- “unselfish” は日常会話でもよく登場する単語ですが、ニュアンスやスペリングをしっかり理解するにはある程度の英語力が必要なため、中上級レベルと考えられます。
- 接頭語 (prefix): 「un-」
- 「〜でない」「反対の意味」を表す接頭語。
- 「〜でない」「反対の意味」を表す接頭語。
- 語幹 (root): 「selfish」
- 「自分中心な」「自己中心的な」という意味の形容詞。
- unselfish act
- (利他的な行為)
- (利他的な行為)
- an unselfish gesture
- (思いやりのある行為・仕草)
- (思いやりのある行為・仕草)
- unselfish devotion
- (無私の献身)
- (無私の献身)
- unselfish love
- (見返りを求めない愛)
- (見返りを求めない愛)
- entirely unselfish
- (完全に利他的な)
- (完全に利他的な)
- unselfish attitude
- (利他的な態度)
- (利他的な態度)
- display unselfishness
- (利他性を示す)
- (利他性を示す)
- unselfish contribution
- (自己犠牲的な貢献)
- (自己犠牲的な貢献)
- act unselfishly
- (利他的に行動する)
- (利他的に行動する)
- show unselfish concern
- (他者への思いやりを示す)
語源:
- 「selfish」は中英語の “self + -ish” がもとで、「自分を中心に考える」意味を持つようになりました。そこに「逆の意味」を付加する “un-” がついて「他者を優先する」意味になりました。
微妙なニュアンス:
- 「unselfish」は「他者への配慮・優しさ」「寛大さ」「思いやり」を感じさせるポジティブな言葉です。
- ただし “unselfish” と言うときは大抵、他人のために何かをするという非常に好意的な状況を想定します。日常会話でもフォーマルでも使えますが、「本当に見返りを求めない」といった強調にもなるため、文脈によってはかなりプラスイメージが強い表現です。
- 「unselfish」は「他者への配慮・優しさ」「寛大さ」「思いやり」を感じさせるポジティブな言葉です。
- 形容詞なので、そのまま名詞を修飾します。
例) an unselfish person, unselfish behavior - 特別な注意点:
- 不可算名詞などとの相性には特に制約はありませんが、同義語とのニュアンスに注意して使うとよいです。
- 不可算名詞などとの相性には特に制約はありませんが、同義語とのニュアンスに注意して使うとよいです。
イディオムとして固まったフレーズは少なめですが、文中で「He is unselfish enough to 〜」などの形で使われることがあります。
フォーマル/カジュアル両方で使える言葉ですが、内容はポジティブなので、手紙やスピーチでも好印象を与える語として用いられます。
“He always shares his snacks with everyone. He’s so unselfish.”
- (彼はいつもお菓子をみんなと分け合うんだ。本当に思いやりがあるよ。)
“She gave up her seat for the elderly passenger. That was unselfish of her.”
- (彼女はお年寄りに席を譲ったんだ。あれは本当に思いやりがある行動だね。)
“Thank you for being unselfish and letting me borrow your laptop.”
- (あなたのノートパソコンを貸してくれて、本当に助かったわ。思いやりがあるね。)
“Your unselfish support has helped the whole team achieve our goal.”
- (あなたの惜しみないサポートのおかげで、チーム全体が目標を達成できました。)
“He showed unselfish leadership by giving credit to his colleagues.”
- (彼は同僚に功績を譲るという形で、利他的なリーダーシップを発揮しました。)
“An unselfish manager often inspires employees to perform better.”
- (利他的なマネージャーは、しばしば従業員のやる気を高めるのに大きく貢献します。)
“Research suggests that unselfish behavior can strengthen social bonds.”
- (研究によると、利他的な行動は社会的な絆を強める可能性があるとされています。)
“Many cultures value unselfish acts as a cornerstone of moral development.”
- (多くの文化において、利他的な行為は道徳の発達の要とされています。)
“Philosophers debate whether truly unselfish motives exist or if all actions have underlying self-interest.”
- (哲学者たちは、本当に純粋な利他動機が存在するのか、それともすべての行動には自己利益が潜んでいるのか、という点を議論しています。)
類義語 (synonyms)
- altruistic (利他的な)
- 「unselfish」とほぼ同義ですが、より学術的・哲学的な響きが強い。
- 「unselfish」とほぼ同義ですが、より学術的・哲学的な響きが強い。
- generous (寛大な)
- 「unselfish」に近いですが、「気前が良い」とモノやお金などを分け与える際にも多く使われる。
- 「unselfish」に近いですが、「気前が良い」とモノやお金などを分け与える際にも多く使われる。
- selfless (自己を顧みない)
- 「unselfish」よりも「自己を犠牲にする」というニュアンスが強い。
- 「unselfish」よりも「自己を犠牲にする」というニュアンスが強い。
- altruistic (利他的な)
反意語 (antonyms)
- selfish (利己的な)
- self-centered (自己中心的な)
- egocentric (自分本位の)
- selfish (利己的な)
- 発音記号 (IPA): /ˌʌnˈsɛlfɪʃ/
- アメリカ英語もイギリス英語もほぼ同様ですが、イギリス英語では /ʌ/ の音がわずかに異なることがあります。
- アメリカ英語もイギリス英語もほぼ同様ですが、イギリス英語では /ʌ/ の音がわずかに異なることがあります。
- 強勢 (アクセント): 「un-sel-fish」の「sel」の部分にアクセントがきます。
- よくある間違い: “unselfish” の “self” 部分を /self/ でしっかり発音する。速く言うと「アンセルフィッシュ」のように聞こえがちなので注意してください。
- スペルミス: 「unselfish」の “l” と “f” の順番が逆になって「unsef-lish」とならないように気をつけましょう。
- 似た発音との混同: “unselfish” と “unselfconscious” はまったく違う意味なので混同しないように。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、文法問題よりも読解やリスニングの文脈で、「他者への配慮」という意味合いを読み取らせる問題で登場する可能性があります。
- 覚え方のヒント:
- 「un- (〜でない)+ selfish(利己的)」=「自己中心的ではない」→「他人を大切にする」。
- 「un- (〜でない)+ selfish(利己的)」=「自己中心的ではない」→「他人を大切にする」。
- イメージ: 「自分を差し置いて他人に手を差し伸べるイメージ」。
- 勉強テクニック:
- 自分が「誰かに何かを無私でしてあげた」というシーンを思い浮かべて「I’m being unselfish」をイメージ。本当に誰かのためになった経験を思い出すことで単語をしっかり定着させましょう。
- 単数形: duel
- 複数形: duels
- 動詞: to duel(決闘する)
- A formal fight between two people, often with weapons, to settle a point of honor or a dispute.
- A contest or struggle between two parties.
- 2人の人間が名誉や争いごとの決着をつけるために、正式に行う決闘。しばしば武器を用いる。
- 2者間の決着をつけるための争い・競争を指す場合にも使われる。
- 語幹: duel
- 元々は「二人の」という意味に関連するラテン語由来の言葉とされています(duo=二人、duellum=戦い)。
- 元々は「二人の」という意味に関連するラテン語由来の言葉とされています(duo=二人、duellum=戦い)。
- 接頭語・接尾語は含まれません。
- duelist / duellist (名詞): 決闘を行う人
- to duel (動詞): 決闘する
- fight a duel(決闘をする)
- challenge someone to a duel(誰かに決闘を申し込む)
- accept a duel(決闘の申し込みを受ける)
- be wounded in a duel(決闘で負傷する)
- a duel of wits(機知の対決)
- a duel to the death(死闘)
- a friendly duel(友好的な競争・対決)
- end in a duel(決闘で決着がつく)
- the outcome of the duel(決闘の結末)
- moral/ethical duel(道徳的・倫理的対決)
- 中世ラテン語「duellum」(古い形で「戦い」を意味)から派生し、古フランス語の
duel
を経て英語に入ったとされています。 - ラテン語の「duo」(二人)に由来すると長らく考えられ、2人で争う形式的な戦いの意味合いが込められています。
- 歴史的には騎士道や紳士の名誉をめぐる「決闘」を指すフォーマルかつ格式あるイメージが強い言葉です。
- 現代では、スポーツやゲームなどでも比喩的に「一騎打ち」「一対一の勝負」として「a duel」と表現することがあります。
- カジュアルな会話ではあまり使われず、文学的・ドラマチックな響きを持っています。文書やスピーチではフォーマル〜半フォーマルに用いられることが多いです。
- 名詞(可算名詞)
- 例: “He fought two duels in his early life.” (彼は若い頃に2回の決闘をした)
- 例: “He fought two duels in his early life.” (彼は若い頃に2回の決闘をした)
- 動詞(to duel)
- 例: “They decided to duel at dawn.” (彼らは明け方に決闘することを決めた)
- 例: “They decided to duel at dawn.” (彼らは明け方に決闘することを決めた)
- challenge someone to a duel
- “He challenged his rival to a duel over the insult.”
- “He challenged his rival to a duel over the insult.”
- a duel of wits
- 知恵比べや舌戦を指すために口語的・比喩的によく使われます。
- 知恵比べや舌戦を指すために口語的・比喩的によく使われます。
- pistols at dawn
- 「夜明けの決闘」を意味する古風な言い回し(歴史・文学表現)。
- 「決闘」というフォーマルな響きをもつため、カジュアル会話よりも文学的・歴史的文脈で使われることが多いです。
- “They’re having a cooking duel in the kitchen tonight!”
- (今夜はキッチンで料理対決だね!)
- (今夜はキッチンで料理対決だね!)
- “My siblings and I had a duel of wits over the board game.”
- (私と兄弟はボードゲームで頭脳戦を繰り広げたよ。)
- (私と兄弟はボードゲームで頭脳戦を繰り広げたよ。)
- “We decided to have a friendly duel to see who’s better at chess.”
- (どちらがチェスが上手か、友好的な対決をすることにした。)
- “The meeting turned into a verbal duel between the two team leaders.”
- (会議は2人のチームリーダーの言葉の応酬になった。)
- (会議は2人のチームリーダーの言葉の応酬になった。)
- “Investors are watching the duel of the tech giants closely.”
- (投資家たちはテック大手同士の対決を注意深く見守っている。)
- (投資家たちはテック大手同士の対決を注意深く見守っている。)
- “Our company’s presentation faced a duel of questions from the board.”
- (我が社のプレゼンは役員たちの鋭い質問攻めとの対決だった。)
- “Historically, a duel was a matter of honor among nobles.”
- (歴史的に、決闘は貴族が名誉をかけて行うものであった。)
- (歴史的に、決闘は貴族が名誉をかけて行うものであった。)
- “The novel’s climax features a brutal duel at dawn.”
- (その小説のクライマックスには、夜明けの激しい決闘が登場する。)
- (その小説のクライマックスには、夜明けの激しい決闘が登場する。)
- “In this historical study, the author examines the judicial duel tradition in medieval Europe.”
- (この歴史研究で、著者は中世ヨーロッパの裁判的決闘の伝統を考察している。)
- fight(戦い・喧嘩)
- 「duel」より一般的で、複数人や集団での戦いも含む。
- 「duel」より一般的で、複数人や集団での戦いも含む。
- combat(戦闘)
- 軍事的・公式な戦闘のニュアンスが強い。
- 軍事的・公式な戦闘のニュアンスが強い。
- clash(衝突)
- 物理的・意見対立どちらにも使い、激しい衝突を意味する。
- 物理的・意見対立どちらにも使い、激しい衝突を意味する。
- contest(競争)
- スポーツやイベントなど、幅広い競技を含む。
- スポーツやイベントなど、幅広い競技を含む。
- confrontation(対立・対峙)
- 口論や武力など、あらゆる形式の正面衝突を包括。
- peace(平和)
- accord / agreement(合意・協定)
- IPA (米音): /ˈduː.əl/
- IPA (英音): /ˈdjuː.əl/
- 第1音節 “du” (アメリカ英語では「ドゥー」, イギリス英語では「デュ」) に強勢があります。
- イギリス英語: [djuː-] のように「デュ」に近い発音。
- アメリカ英語: [duː-] のように「ドゥ」に近い発音。
- “duo (デュオ)” と音が似ているため混同する学習者がいますが、
duel
は /duːəl/,duo
は /duːoʊ/ と母音が異なります。 - スペルミス: duel → ×deul, ×duell などと誤記しやすい。
- “duel” と “dual” の混同:
- “duel” は決闘・対決。
- “dual” は「二重の・二つの要素を持つ」という形容詞。
- “duel” は決闘・対決。
- 発音の混同: “duel” と “duo” が混ざってしまう。
- TOEIC・英検などでの出題傾向:
- 歴史的文章や比喩的な表現として登場し得る。直接「決闘」の話題というよりは、文学・文化の文脈で使われることが多い。
- 「2人の紳士が決闘場で向かい合っている」ような映画やドラマのシーンを思い浮かべると覚えやすいです。
- 「duo(2人組)」とのつながりをイメージすると「二人で行う争い=決闘」という連想がしやすいでしょう。
- スペルは「dual(デュアル)」と混同しやすいので、必ず「duel(エルで終わる)」と確認するクセをつけてください。
- B2: 日常的なトピックだけでなく、抽象的な内容についても意見をまとめることができるレベル
- A general agreement among a group of people.
- 集団内で意見がまとまり、全体として一致した合意のこと。
「多数の人々がある事項について同じ意見や考えを持っている状態」を指します。ビジネスや会議で「意見がそろった」というニュアンスを伝えるときによく使われる単語です。 - 形容詞形: consensual (合意による、同意が得られた)
- 例: consensual agreement (合意に基づく取り決め)
- 例: consensual agreement (合意に基づく取り決め)
- 副詞形: なし(一般的には “in agreement” のように言い換え)
- 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (root): “consens” (「同意する、意見が一致する」というラテン語 “consentire” から)
- 接尾語 (suffix): “-us” はラテン語由来の名詞を表す語尾
- consent (同意、承諾)
- consensual (合意された、合意に基づく)
- reach a consensus(合意に達する)
- build consensus(合意を形成する)
- general consensus(大方の合意)
- broad consensus(幅広い合意)
- form a consensus(合意を形成する)
- consensus among experts(専門家間での合意)
- consensus view(合意された見解)
- lack of consensus(合意の欠如)
- seek consensus(合意を求める)
- achieve consensus(合意を勝ち取る)
- ラテン語 “consensus”(共に感じる、同じ感情を抱く)から派生。元の動詞consentire(共に感じる→同意する)が語源。
- 「みんなが納得できる一致」という比較的フォーマルな場面で使われます。特にビジネスや政治など、多くの人々が関係する正式な状況でよく使われます。
- 「満場一致」(unanimity) ほどの強い意味というより、一般的な合意というニュアンスです。
- カジュアルな会話でも使えますが、やや堅い印象を与えます。
- 名詞 (可算/不可算): “consensus” は不可算名詞として扱われます。複数形は通常ありませんが、文脈によっては “consensuses” という形が使われる場合もあります。一般的には用いません。
一般的な構文:
- “reach (a) consensus on 〜” 「〜について合意に達する」
- “by consensus” 「合意によって」
- “the consensus is that 〜” 「〜というのが合意された結論だ」
- “reach (a) consensus on 〜” 「〜について合意に達する」
フォーマル/カジュアル:
- 主にビジネスや論文などフォーマルな文章で使われる。
- カジュアルな場面でも通じますが、「agreement」などでも代用可能。
- 主にビジネスや論文などフォーマルな文章で使われる。
- “We need to reach a consensus on what movie to watch tonight.”
(今夜見る映画について合意を得る必要があるね。) - “There’s no consensus on where to go for dinner.”
(夕食はどこに行くか、みんなで意見がまとまっていない。) - “Let’s see if we can find a consensus on the music for the party.”
(パーティーの音楽について意見をそろえられるか見てみよう。) - “We should build a consensus among all team members before proceeding.”
(作業を進める前に、チーム全員の合意を形成すべきです。) - “There is a consensus that we need to revise the project’s budget.”
(プロジェクトの予算を見直す必要があるという合意があります。) - “We reached a consensus on the new marketing strategy.”
(新しいマーケティング戦略について合意に達しました。) - “Experts have not yet arrived at a consensus regarding this theory.”
(専門家たちはこの理論についてまだ一致した意見に至っていない。) - “A broad consensus suggests that environmental policies must be stricter.”
(幅広い合意としては、環境政策はより厳しくあるべきだという見解です。) - “Scholars are working to form a consensus on the historical interpretation of these findings.”
(学者たちはこれらの研究結果の歴史的解釈について合意形成を進めています。) - agreement(同意、合意)
- 「賛成意見」という広い意味で使われやすい。カジュアルからフォーマルまで幅広く使用。
- 「賛成意見」という広い意味で使われやすい。カジュアルからフォーマルまで幅広く使用。
- accord(一致、協定)
- ややフォーマルで、国際条約や公式文書などにもよく使われる。
- ややフォーマルで、国際条約や公式文書などにもよく使われる。
- harmony(調和)
- 「調和」としてより感覚的・関係重視のニュアンスを含む。
- 「調和」としてより感覚的・関係重視のニュアンスを含む。
- disagreement(不一致)
- conflict(対立)
- discord(不和)
- “consensus” は必ずしも満場一致を指すわけではありませんが、ほぼ大多数が納得している状態を指します。
- “unanimous” (満場一致) は一人の反対もない状態を意味し、さらに強い一致度合いを表す点で異なります。
- イギリス英語 (BrE): /kənˈsensəs/
- アメリカ英語 (AmE): /kənˈsɛnsəs/
- 第2音節 “sen” に強勢があります: con-SEN-sus
- “sen” の部分をはっきり発音し、最後の “sus” は弱めにします。
- 「コンセンサス」ではなく英語では「カンセンサス」に近い音になる。先頭の “con” は「カン」に近い短い音。
- スペルミス: “consencus” や “concensus” と間違えやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 似た発音の単語はあまり多くありませんが、「consent (同意)」とは意味が微妙に異なります。
- TOEIC・英検などの試験対策:
- ビジネス関連の英語が出題される場合、“reach a consensus” などの表現が設問や選択肢に出やすい。
- パッセージ中で複数の意見をまとめる文脈では、答えを導くキーワードになりやすい。
- ビジネス関連の英語が出題される場合、“reach a consensus” などの表現が設問や選択肢に出やすい。
- “consensus” はみんなが “consent” (同意)した状態、というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- “con-” は「一緒に」「共に」、“sent” は「感じる → 同意する」というラテン語が元。
→ 「みんなで同じことを感じている」= 「合意」。 - スペリングのコツ: 「con + sen + sus」3つの部分に切り分けて発音とつなげると覚えやすいです。
- 単数: scrooge
- 複数: scrooges
- B2 (中上級)
文学由来など少し高度な語彙ですが、一般教養やクリスマスにまつわる話題でよく耳にするため、中級〜中上級レベル向けと言えます。 - 語構成: 「scrooge」は、特定の接頭語・接尾語がついてできた語ではありません。小説の登場人物名「Ebenezer Scrooge」からそのまま名詞化したものです。
- 詳細な意味: 「金に異様に執着して、必要以上に出費を渋る人」「人にお金を使いたがらない守銭奴」を指す表現として使われます。
- Scrooge-like (形容詞的に用いられることがある、正式な単語ではありません)
- Scrooginess (「けちさ」「しみったれ度」を表す造語的用法)
- Don’t be such a scrooge.
(そんなにけちけちしないで。) - A real scrooge
(筋金入りのけち) - Turn into a scrooge
(けちになる / けちな人になる) - Christmas scrooge
(クリスマスに楽しまず、意地悪く節約しようとする人) - Scrooge mentality
(スクルージ的考え方 / けちな考え方) - Scrooge attitude
(金銭面でのけちけちした態度) - Scrooge-like behavior
(スクルージのような行動 / けちくさい振る舞い) - Scrooge spirit
(けち魂、しみったれ根性) - He is a bit of a scrooge
(彼はちょっとけちだ) - Stop acting like a scrooge
(スクルージみたいな態度はやめなさい) - 語源: Charles Dickensの小説『A Christmas Carol』(1843年出版)に登場する金にがめつい老人「Ebenezer Scrooge」から。小説の中で彼は心を改めて慈善の心を取り戻す重要キャラクターですが、一般的には「けちな人」の代名詞として名前が広まりました。
- ニュアンス: 「けちな人」「守銭奴」として、相手の振る舞いが冷酷に自分の財産やお金を守ろうとしている様子をやや軽蔑的に表現します。
- 使用時の注意点:
- 基本的には口語的 (カジュアル) な文脈でネガティブに相手を揶揄するときに使われます。
- 文章でも比喩的に用いられますが、やはり砕けたニュアンスが強いです。
- 基本的には口語的 (カジュアル) な文脈でネガティブに相手を揶揄するときに使われます。
- 名詞 (可算名詞): 「a scrooge」「scrooges」として数えられる名詞です。
- 使用シーン:
- 口語では「Don’t be such a scrooge!」のように相手を軽くからかったり冗談めかして使うことが多いです。
- 文章や比喩的な表現では「He turned out to be a real scrooge when it came to donating money.」などと用いられます。
- 口語では「Don’t be such a scrooge!」のように相手を軽くからかったり冗談めかして使うことが多いです。
- 「(Someone) is a scrooge.」
- 「Don’t be a scrooge.」
- 口語表現: 「Stop scrooging around.」(あまり一般的ではありませんが、冗談で「けちけちしてるのをやめろ」と言うときに使われることがある)
“Don’t be such a scrooge. We can afford to buy some snacks!”
(そんなにけちけちしないで。お菓子くらい買えるでしょ!)“My roommate is a total scrooge; he never chips in for pizza.”
(私のルームメイトは本当にけちで、ピザ代を割り勘でも出してくれないよ。)“Stop acting like a scrooge and join us for a drink tonight!”
(けちな態度はやめて、今夜は一緒に飲みに行こうよ!)“The boss turned out to be a scrooge when it came to employee bonuses.”
(社長は従業員のボーナスとなると、すごくけちだった。)“We need to avoid a scrooge mentality in our budgeting if we want team morale to stay high.”
(チームの士気を保つには、けちな考え方で予算編成をするのは避ける必要があります。)“She’s not a scrooge; she’s just very careful with company expenses.”
(彼女はけちではなく、会社の経費にとても慎重なだけです。)“In analyzing the character of Ebenezer Scrooge, we see how personal transformation can drastically alter social perception.”
(エベネザー・スクルージのキャラクターを分析すると、人間の変容がいかに社会的イメージを劇的に変え得るかがわかります。)“The term ‘scrooge’ has entered the English lexicon to denote excessive stinginess or miserliness.”
(「scrooge」という言葉は、極度のけちさや守銭奴根性を表す英語の語彙として取り入れられました。)“Iconic literary figures like Scrooge illustrate how public values shift in relation to wealth and generosity.”
(スクルージのような象徴的な文学上の人物は、富や寛大さに対する社会的価値観の移り変わりを如実に示しています。)- miser(守銭奴、けち)
- skinflint(どこまでもけち)
- penny-pincher(一銭を惜しむ人)
- cheapskate(けちん坊)
- philanthropist(慈善家)
- generous person(寛大な人)
- big spender(お金を惜しまず使う人)
- 発音記号(IPA): /skruːdʒ/
- アメリカ英語 (GA): [スクルージ] (母音は長めの /uː/)
- イギリス英語 (RP): [スクルージ] (基本的に同じ発音)
- 「scrooge」の場合、1音節のためアクセントの問題はありませんが、「oo」の部分を伸ばして発音し、「dʒ」の子音に注意します。
- /skruːg/ と /skruːʒ/ を混同しがちです。「ʒ」の音は「じゅ」と「ず」の中間の濁った摩擦音です。
- 「screw(ネジ)」の発音と混ざってしまうことがあるので注意してください。
- スペルミス: “scroge”や“scroodge”など、子音・母音の並びを間違えがち。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、“screw”など「scr-」で始まる単語と混同する可能性あり。
- 試験対策での出題傾向: 作品由来のボキャブラリーとして、文学や文化的背景を問う問題で出ることがあります。TOEICなどの日常ビジネス英語では頻出ではありませんが、英検やIELTSのリーディングで文学由来の語として出ることもあります。
- イメージ: クリスマスに意地悪くお金を使いたがらないおじいさんキャラクター(エベネザー・スクルージ)を思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- 覚え方のコツ: 「スクルージ」と「くるしゅうじ(苦しむようなイメージ)」をこじつけて、けちで誰も喜ばないイメージを連想してもよいかもしれません。
- ストーリー: 「クリスマス・キャロル」のあらすじをざっと学ぶと、キャラクターの性格とともに単語が印象に残ります。
- 英語の意味: “Utility” generally means usefulness or practicality. It can also refer to essential services such as water, gas, electricity, or infrastructure.
- 日本語の意味: 「有用性」「実用性」「公共サービス」、あるいは「公共料金」などを指します。たとえば電気やガス、水道など、生活に必要不可欠なサービスにも使われる言葉です。
- 例: 「このツールは高い実用性(utility)があります。」「水道光熱費を意味する“utilities”です。」
- 活用形: 通常、名詞なので複数形は“utilities”になります。
他の品詞形:
- 形容詞 “utilitarian” (実用的な、実利的な)
- 動詞 “utilize” (活用する、利用する)
- 名詞 “utilization” (利用、活用)
- 形容詞 “utilitarian” (実用的な、実利的な)
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
- B2: 語彙がかなり増え、抽象的な内容にも対応できるレベル。
- 語構成:
- “util-” はラテン語 “utilis(使える、実用的な)” に由来
- “-ity” は名詞を作る接尾辞
- “util-” はラテン語 “utilis(使える、実用的な)” に由来
関連語:
- “to utilize” (利用する)
- “utilitarian” (実利的な、実用主義的な)
- “to utilize” (利用する)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
- public utility … (公共事業)
- utility bill … (公共料金の請求書)
- utility company … (公共事業会社)
- utility knife … (多用途ナイフ)
- utility software … (ユーティリティソフト)
- utility function (経済学) … (効用関数)
- high utility … (高い有用性)
- low utility … (低い有用性)
- utility costs … (公共料金の費用)
- marginal utility (経済学) … (限界効用)
- public utility … (公共事業)
- 語源: ラテン語 “utilitas(利便性)” → “utilis(使える)” → 古フランス語 “utilité” → 中英語 “utility” と伝わってきました。
- 歴史的な使い方: もともと「役に立つこと」を表す一般的な単語でしたが、産業革命以降、特に「公共サービス」や「公共料金」の議論で多用されるようになりました。
- ニュアンス:
- 物事の実用的価値を強調するときに使われる。
- 物質的、機能的な面に焦点を当てており、ややビジネスや施設管理などフォーマルな印象。
- 物事の実用的価値を強調するときに使われる。
- 使用時の注意:
- 「有用性」の意味で使う場合は抽象的なニュアンスになる。
- 請求書や生活インフラの文脈で使う場合は、公共料金やインフラそのものを指す。
- 「有用性」の意味で使う場合は抽象的なニュアンスになる。
- 可算/不可算:
- 「公共サービス(utilities)」と複数形で使う場合は可算名詞扱い。
- 「有用性(utility)」のように抽象概念として使う場合は不可算名詞扱いが多いです。
- 「公共サービス(utilities)」と複数形で使う場合は可算名詞扱い。
構文例:
- “The utility of this device is undeniable.”
- (この装置の有用性は否定できない)
- (この装置の有用性は否定できない)
- “We need to pay the utilities by the end of the month.”
- (今月末までに公共料金を払う必要がある)
- “The utility of this device is undeniable.”
フォーマル/カジュアル:
- 「utility」を「有用性」の意味で使う場合は、ビジネスや学術的な文脈などややフォーマル。
- 「utilities」を公共料金の意味で使うのは日常的にもビジネス的にも使用可能。
- 「utility」を「有用性」の意味で使う場合は、ビジネスや学術的な文脈などややフォーマル。
- “I need to check my utility bill for this month.”
- 「今月の光熱費の請求書を確認しなきゃ。」
- 「今月の光熱費の請求書を確認しなきゃ。」
- “Did you remember to pay the utilities?”
- 「公共料金の支払いは忘れずにした?」
- 「公共料金の支払いは忘れずにした?」
- “A good utility knife is always handy in the kitchen.”
- 「使いやすい多用途ナイフが台所にあると便利だよ。」
- “Our monthly utility costs have increased due to the new air conditioning system.”
- 「新しいエアコンシステムのせいで、毎月の公共料金が上がってしまいました。」
- 「新しいエアコンシステムのせいで、毎月の公共料金が上がってしまいました。」
- “When assessing this product’s market potential, we focused on its utility for everyday users.”
- 「この製品の市場性を評価する際、私たちは一般ユーザーにとっての実用性に注目しました。」
- 「この製品の市場性を評価する際、私たちは一般ユーザーにとっての実用性に注目しました。」
- “Please contact the local utility company for additional connection information.”
- 「追加の接続情報については、地域の公共事業会社にお問い合わせください。」
- “The concept of utility is central to many economic theories.”
- 「経済学の多くの理論では、効用(有用性)の概念が中心となります。」
- 「経済学の多くの理論では、効用(有用性)の概念が中心となります。」
- “A utility function measures the satisfaction level a consumer derives from goods.”
- 「効用関数は、消費者が商品から得る満足度を測るものです。」
- 「効用関数は、消費者が商品から得る満足度を測るものです。」
- “Researchers studied the utility of this software in diverse industrial settings.”
- 「研究者たちは、このソフトウェアの多様な産業環境での有用性を研究しました。」
類義語 (Synonyms)
- “usefulness” (有用性)
- “utility”よりも日常的・カジュアルな語感。
- “utility”よりも日常的・カジュアルな語感。
- “practicality” (実用性)
- “utility”と近い意味だが、“practicality”は「現実的な実用性」のニュアンスが強い。
- “utility”と近い意味だが、“practicality”は「現実的な実用性」のニュアンスが強い。
- “benefit” (利益、恩恵)
- “utility”より広い意味で、「メリット」全般を指す。
- “utility”より広い意味で、「メリット」全般を指す。
- “functionality” (機能性)
- 技術的な文脈でよく使い、「機能や操作面」に注目する際に用いる。
- “usefulness” (有用性)
反意語 (Antonym)
- “uselessness” (無用)
- “inefficiency” (非効率)
- “uselessness” (無用)
- 発音記号 (IPA):
- 米: /juːˈtɪl.ə.ti/
- 英: /ju(ː)ˈtɪl.ɪ.ti/
- 米: /juːˈtɪl.ə.ti/
- 強勢 (アクセント): “u-TIL-i-ty” の “TIL” の部分に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ə/ の発音がややはっきり /ə/ か /ɪ/ に近い場合があります。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ə/ の発音がややはっきり /ə/ か /ɪ/ に近い場合があります。
- よくある誤り: “ユーティリティ”と日本語風に発音すると、アクセント位置がずれることに注意。
- スペルミス: 「utillity」のように “l” を重ねてしまう誤り。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、“futility” (無益) との混同に注意。
- 試験対策: TOEIC・英検などでは、ビジネスメールの中で “utility costs” (公共料金) や経済テキストで “utility” (効用) が出ることがあります。
- 覚え方のコツ:
- “useful” + “quality” となんとなくイメージすると「有用性」という意味に結びつきやすい。
- 「ユーティリティー・ソフトウエア」のようなIT用語でもよく見かけるので、そこから「実用的」「公共料金」と広げて覚えると便利。
- “useful” + “quality” となんとなくイメージすると「有用性」という意味に結びつきやすい。
- ストーリー例:
- 「多用途(utility)ナイフはキッチンに置くと便利」→「実用性」→「公共料金(utilities)」とイメージをつなげる。
- 「多用途(utility)ナイフはキッチンに置くと便利」→「実用性」→「公共料金(utilities)」とイメージをつなげる。
- 現在形: recollect / recollects
- 過去形: recollected
- 過去分詞: recollected
- 現在分詞: recollecting
- 名詞: recollection (思い出、回想)
例: “I have a vivid recollection of my first day at school.” - B2(中上級)
語彙としてはややフォーマルで、新聞や文書、スピーチなどで見られることが多いです。日常会話でも使えますが、口語表現よりもやや堅い印象です。 - re- (接頭語): 「再び」「もう一度」の意味を持ちます。
- collect (語幹): 「集める」という意味の動詞(もともとはラテン語の “colligere”=集める から派生)。
- recollect は「もう一度集める」というニュアンスから、「記憶の断片をもう一度集める = 思い出す」という意味になりました。
- recollect a memory → 記憶を思い出す
- try to recollect → 思い出そうとする
- cannot recollect exactly → 正確には思い出せない
- recollect with clarity → はっきりと思い出す
- scarcely recollect → ほとんど思い出せない
- recollect a conversation → 会話の内容を思い出す
- recollect what happened → 何が起こったか思い出す
- recollect one’s thoughts → 自分の考えを落ち着かせる/自分の思考を整理する
- recollect an incident → ある出来事を思い出す
- distinctly recollect → はっきりと/明瞭に思い出す
- ラテン語の “recolligere” (re = 再び、colligere = 集める) が由来です。中世フランス語を経由して英語に入ったと言われています。
- 「再び集める」という語源から、「自分の記憶の中から断片をもう一度集めてくる」というイメージとなり、現在の「思い出す」という意味が生まれました。
- 「remember」と近い意味ですが、「recollect」は少し落ち着いて、もしくはフォーマルな場面で「時間をかけて思い起こす」ニュアンスがあります。
- カジュアルな会話の中でも使用は可能ですが、「recall」や「remember」のほうが一般的に頻度が高いです。
- 書き言葉やかしこまった場面でも使いやすい単語です。
- “recollect + [名詞 / 代名詞 / 動名詞]”
例: “I recollect meeting him before.” (彼に以前会ったことを思い出す) - “recollect + wh節”
例: “I cannot recollect where I put my keys.” (鍵をどこに置いたのか思い出せない) - recollect oneself: 「心を落ち着ける、気を取り直す」の意味で使われます。
例: “She needed a moment to recollect herself before giving the speech.” (彼女はスピーチをする前に、気を取り直す時間が必要だった) - フォーマル: ビジネスのプレゼン、エッセイ、スピーチ、公式の文書など。
- カジュアル: 日常会話でも使えますが「remember」「recall」が好まれることも。
- “recollect” は通常、他動詞として使われ、「思い出す対象(目的語)」をとります。
- “I’m trying to recollect the name of that restaurant we visited last week.”
(先週行ったあのレストランの名前を思い出そうとしているんだ。) - “Do you recollect if we turned off the lights before leaving?”
(出かける前に電気を消したかどうか覚えてる?) - “I can’t recollect exactly when we first met.”
(私たちが最初に会ったのがいつだったか正確には思い出せない。) - “Could you recollect any details from the client meeting that might be relevant?”
(クライアントとの会議で関連しそうな詳細を思い出していただけますか。) - “I recollect signing a contract, but I need to confirm the terms.”
(契約書にサインしたことは思い出せるのですが、条件を確認する必要があります。) - “He couldn’t recollect the names of all the attendees at the conference.”
(彼はカンファレンスに参加した全員の名前までは思い出せなかった。) - “In his autobiography, the author attempts to recollect his childhood experiences in vivid detail.”
(自伝の中で、著者は子供時代の経験を鮮明に思い出そうとしています。) - “One’s ability to recollect past events may diminish with age.”
(過去の出来事を思い出す力は、年齢とともに衰えることがあります。) - “The researcher asked participants to recollect their earliest memories and describe them.”
(研究者は参加者に、最も早い時期の記憶を思い出して、それについて述べるよう要請しました。) - remember (覚えている/思い出す)
- 最も一般的な語。より広く使われる。
- 例: “I remember the day I first started this job.”
- 最も一般的な語。より広く使われる。
- recall (思い起こす/回想する)
- 「recollect」とほぼ同じ意味だが、やや口語度が高い。
- 例: “I can recall our conversation quite clearly.”
- 「recollect」とほぼ同じ意味だが、やや口語度が高い。
- think back to (過去を振り返る)
- フレーズとして口語的に用いられる。
- 例: “When I think back to my childhood, I feel nostalgic.”
- フレーズとして口語的に用いられる。
- forget (忘れる)
- recollectの反対の動作で、覚えていない・意識から消えてしまう意味を持ちます。
- 発音記号(IPA): /ˌrek.əˈlekt/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはなく、第三音節の「-lect」の部分にアクセントがあります。
- 音節区切りは re-col-lect。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはなく、第三音節の「-lect」の部分にアクセントがあります。
- よくある間違い:
- アクセントを前の方に置いて “RE-collect” にならないように注意。正しくは後ろの “-lect” にストレスを置きます。
- アクセントを前の方に置いて “RE-collect” にならないように注意。正しくは後ろの “-lect” にストレスを置きます。
- 「recollect」は「忘れていたものをもう一度集める」ニュアンスを込めて使われる動詞です。
- 「remember」や「recall」と誤用しても意味が通じる場合が多いですが、試験などの場面ではフォーマルさやニュアンスが問われることがあります。
- スペリング: re + collect であり、間に余計な文字を入れないように注意してください (“recolleact” などの誤り)。
- TOEICや英検では、文脈の中でよりフォーマルな表現として選択肢に出ることがあります。適切な文脈で選ぶ力が必要です。
- 「re-collect」= 「もう一度、集める」 というイメージで、思い散らばった記憶をかき集める感覚があります。
- 覚える際は「re(再び) + collect(集める)」という語構成を意識すると、スペリングも誤りにくくなるでしょう。
- イメージとしては、自分の頭の中で散らかった記憶を「再収集(re-collect)」しているイメージです。
- 英語: inflammation
- 日本語: 炎症
- 品詞: 名詞 (不可算名詞)
- 英語での意味: A localized physical condition in which part of the body becomes reddened, swollen, hot, and often painful, especially as a reaction to injury or infection.
- 日本語での意味: 怪我や感染に対して、体の一部が赤く腫れて熱をもつなどの反応を指します。「炎症」と訳されます。医療や生物学などでよく使われる専門用語です。
- 名詞なので、通常は数えられない不可算名詞として扱われます。
例) “an inflammation” という表現はまれですが、医療文献で特定の炎症を指す場合に使われることがあります。 - inflame (動詞): 炎症を起こす、炎上させる
例) “The cut became inflamed after exposure to dirt.”(その切り傷は汚れに触れた後、炎症を起こした) - B2 (中上級)
医学や健康に関する語彙として、日常会話よりはやや専門的ですが、ニュースや健康情報を理解するためにも役立つ中上級レベルの単語です。 - in-: ラテン語からの由来では、接頭語として“中へ”や“上に”を意味する場合もありますが、ここではラテン語の “inflammare (火をつける)” が基になっていて、明確な接頭語「in-」としての意味というよりは、「点火する (to set on fire)」というラテン語の動詞からの派生になります。
- flam / flame: 炎を意味する語幹
- -ation: 名詞を作る接尾語 (動詞から名詞を作り出す)
- inflame (v.): 炎症を起こす・激化させる
- inflammatory (adj.): 炎症性の、扇動的な
- chronic inflammation(慢性炎症)
- acute inflammation(急性炎症)
- reduce inflammation(炎症を抑える)
- cause inflammation(炎症を引き起こす)
- signs of inflammation(炎症の兆候)
- treat inflammation(炎症を治療する)
- inflammation response(炎症反応)
- swelling and inflammation(腫れと炎症)
- underlying inflammation(隠れた炎症/基礎的な炎症)
- inflammation of the joints(関節の炎症)
- ラテン語の “inflammare” (炎をつける、燃やす)が語源で、そこから「赤く、熱をもって腫れる」という意味が派生しました。
- 「痛みを伴う炎症」という医学的あるいは生物学的な文脈で使われることが多いです。
- フォーマルな場面(医療文献や論文、ニュースの健康関連記事)で使われることが多いですが、日常会話でも「炎症」が話題になるときに用いられます。
- スポーツや健康の話題で「腱の炎症」「筋肉の炎症」「関節の炎症」など、比較的カジュアルにも使われますが、専門的響きが強くなります。
- 名詞 (不可算)
一般的には不可算名詞として扱いますが、特定の炎症を指すときや医学用語上は「an inflammation」という言い方をすることもあります。 - フォーマル度合い: ややフォーマル ~ セミフォーマル
- 日常会話で使われる場合もありますが、主に医学的・健康情報の文脈、ビジネス(医療業界など)や学術用(論文)でよく見られます。
- “There is inflammation in the tissue.”
- “We are observing inflammation in the affected area.”
- “Her doctor found signs of inflammation in her joints.”
- “I have some inflammation in my wrist after playing tennis too hard.”
(テニスを激しくやりすぎて、手首に炎症があるんだ。) - “The bruise on my leg is swollen and might indicate some inflammation.”
(脚のあざが腫れていて、炎症の兆候があるかもしれない。) - “I took ibuprofen to help reduce the inflammation in my knee.”
(膝の炎症を抑えるためにイブプロフェンを服用したよ。) - “Our new product aims to decrease chronic inflammation in patients.”
(私たちの新製品は、患者の慢性炎症を軽減することを目的としています。) - “According to the clinical trial, this medication significantly reduced inflammation.”
(臨床試験によると、この薬は炎症を大幅に軽減しました。) - “Early detection of inflammation can help prevent more serious conditions.”
(炎症の早期発見は、より深刻な病状を防ぐのに役立ちます。) - “The study investigated the correlation between obesity and systemic inflammation.”
(その研究では、肥満と全身性炎症の相関を調査しました。) - “Increased levels of cytokines are a hallmark of acute inflammation.”
(サイトカインの増加は、急性炎症の特徴的兆候です。) - “We evaluated the anti-inflammatory effects of the compound on chronic inflammation.”
(慢性炎症に対するその化合物の抗炎症効果を評価しました。) - swelling(腫れ)
- 「炎症」が原因で膨れ上がっている状態を指す点で一部重なる意味がありますが、swelling は炎症以外でも起こり得ます。
- 「炎症」が原因で膨れ上がっている状態を指す点で一部重なる意味がありますが、swelling は炎症以外でも起こり得ます。
- irritation(刺激、炎症)
- より軽い刺激やかぶれなどに使われることが多く、炎症より広い範囲の刺激状態を示す場合が多い。
- より軽い刺激やかぶれなどに使われることが多く、炎症より広い範囲の刺激状態を示す場合が多い。
- infection(感染)
- ウイルスや細菌などが体内に侵入することで起こる症状ですが、炎症はその結果として起こることもあります。必ずしも同義ではありません。
- 発音記号 (IPA): /ˌɪn.fləˈmeɪ.ʃən/
- アメリカ英語: インフラメイション(/ɪn.fləˈmeɪ.ʃən/)
- イギリス英語: インフラメイション(/ɪn.fləˈmeɪ.ʃən/)
- アクセントは
ma
の部分 (第二音節) にきます。 - 「inflamation」とつづりを間違えやすいので注意。・“in-FLA-mation” と音節を意識すると覚えやすいです。
- スペルミス: “inflamation” と 「m」が一つしかない誤りがよくありますが、正しくは “inflammation” (mが2つ)。
- 同音異義語: “inflation”(インフレーション)と混同しやすいので注意。意味が全く異なります。
- 試験対策:
- TOEICや医学英語の試験(英検や医学部試験)などで、医療関連の文脈で使用される語彙として出題されることがあります。
- 意味をしっかり押さえ、前後の文脈から “inflammation” か “infection” かを区別できるようにしておくとよいでしょう。
- TOEICや医学英語の試験(英検や医学部試験)などで、医療関連の文脈で使用される語彙として出題されることがあります。
- “炎” (flame) が中にあるイメージ
→ 「炎」によって赤く熱くなるイメージで「炎症」を覚えると記憶しやすいです。 - “in + flame + ation” と分解すると「体内で炎(flame)が起こる状態」という連想ができます。
- スペルを覚えるコツ: “in” + “flam” + “mation” と区切って覚えると、mが2つ続く部分のミスを防げます。
- 形容詞: last (“最後の”)
- 名詞: last (“最後のもの/人”)
- 動詞: last (“続く”)
- B1(中級): 丁寧に段階を踏んで表現するときに使うことが多いため、中級レベルから習得しやすい単語です。
- 語幹: “last”
- “最後の” や “続く” の意味。
- “最後の” や “続く” の意味。
- 接尾語: “-ly”
- 形容詞などから副詞を作る一般的な接尾語。
- last (形容詞・名詞・動詞)
- lasting (形容詞: 「長続きする、耐久性のある」)
- last minute (名詞フレーズ: 「土壇場、ぎりぎりの時点」)
- “Firstly, secondly, and lastly”
- (日本語訳)「第一に、第二に、そして最後に」
- “Lastly but not least”
- (日本語訳)「最後に申し上げることも、同じくらい重要です」
- “Lastly, I would like to thank…”
- (日本語訳)「最後に、~に感謝したいと思います」
- “Lastly, here is our final offer.”
- (日本語訳)「最後に、これが我々の最終提案です」
- “Let me add lastly that...”
- (日本語訳)「最後に付け加えたいのは…」
- “Lastly, we must ensure…”
- (日本語訳)「最後に、私たちは確実にしなければなりません…」
- “Lastly, on a personal note...”
- (日本語訳)「最後に、個人的なことですが…」
- “Lastly, let’s review our findings.”
- (日本語訳)「最後に、我々の発見を振り返りましょう」
- “Lastly, thank you all for your attention.”
- (日本語訳)「最後に、皆様ご清聴ありがとうございました」
- “Lastly and most importantly…”
- (日本語訳)「最後に、そして最も重要なことは…」
- 箇条書きやスピーチなどで、結論や要点の最後を示すときに使用。
- 口語でも文章(フォーマル)でもどちらにも使えますが、やや書き言葉・スピーチ向けの印象が強いです。
- 感情的な強調というよりは、淡々と「最後に」と伝える際の定番表現です。
- 副詞として、文頭や文末に置かれることが多い。
例: “Lastly, I would like to mention…” / “I would like to mention this lastly.” - セットフレーズ: “Firstly, secondly, thirdly, ..., lastly” のようにリストを示すときに使われる。
- カジュアルな会話からスピーチまで幅広く使用可能ですが、ややフォーマルな文脈で使用されることが多い印象です。
- A: “So, what are we having for dinner?”
- B: “First, I’ll make a salad, then some pasta, and lastly, a dessert.”
- (日本語訳)
- A:「で、夕食は何食べるの?」
- B:「まずサラダ、それからパスタを作って、最後にデザートかな。」
- A:「で、夕食は何食べるの?」
- A: “So, what are we having for dinner?”
- “I need to do the laundry, clean the kitchen, and lastly take out the trash.”
- (日本語訳)「洗濯して、台所を掃除して、最後にゴミを出さなきゃ。」
- “I need to do the laundry, clean the kitchen, and lastly take out the trash.”
- “I’ll pack my clothes, my laptop, and lastly, my phone chargers.”
- (日本語訳)「服とノートパソコン、それから最後に携帯の充電器も持っていくよ。」
- “I’ll pack my clothes, my laptop, and lastly, my phone chargers.”
- “Firstly, let’s discuss the budget, secondly the timeline, and lastly how to proceed with the marketing plan.”
- (日本語訳)「まず予算について、次にスケジュール、そして最後にマーケティングプランの進め方を議論しましょう。」
- “Firstly, let’s discuss the budget, secondly the timeline, and lastly how to proceed with the marketing plan.”
- “Lastly, I want to emphasize that punctuality is crucial in this project.”
- (日本語訳)「最後に、このプロジェクトでは時間厳守が極めて重要であることを強調したいと思います。」
- “Lastly, I want to emphasize that punctuality is crucial in this project.”
- “We will finalize the proposal and, lastly, send it to the client for review.”
- (日本語訳)「私たちは提案書を仕上げて、最後にクライアントにレビューのため送付します。」
- “We will finalize the proposal and, lastly, send it to the client for review.”
- “Lastly, the data suggests a strong correlation between the variables.”
- (日本語訳)「最後に、このデータは両変数間の強い相関を示唆しています。」
- “Lastly, the data suggests a strong correlation between the variables.”
- “Lastly, it is important to note the limitations of this study.”
- (日本語訳)「最後に、この研究が持つ限界点を指摘することが重要です。」
- “Lastly, it is important to note the limitations of this study.”
- “Lastly, further research is necessary to validate these findings.”
- (日本語訳)「最後に、これらの結果を検証するにはさらなる研究が必要です。」
- “Lastly, further research is necessary to validate these findings.”
finally (やっと、ついに)
- 「最後に」という意味では近いが、待望感や過程の終了を強調しやすい。
- 例: “Finally, we can see the results!”
- 「最後に」という意味では近いが、待望感や過程の終了を強調しやすい。
ultimately (最終的に)
- 結論までの過程を踏まえた上での「結局は」「究極的には」というニュアンスが強い。
- 例: “Ultimately, it was her decision to make.”
- 結論までの過程を踏まえた上での「結局は」「究極的には」というニュアンスが強い。
in conclusion (結論として)
- エッセイやスピーチの締めくくりで使われるフォーマルな言い回し。
- 例: “In conclusion, we believe our proposal is feasible.”
- エッセイやスピーチの締めくくりで使われるフォーマルな言い回し。
in the end (結局は)
- カジュアルな文脈で「結局」というニュアンス。
- 例: “In the end, we decided to postpone the event.”
- カジュアルな文脈で「結局」というニュアンス。
- “firstly” が反意語に近いですが、直接的な“反対”というよりは「最初に」と「最後に」の対比になる表現です。
- IPA: /ˈlæst.li/ (アメリカ英語), /ˈlɑːst.li/ (イギリス英語)
- アクセント: “last” の母音をしっかり発音し、そのあとに “-ly” をやや弱く発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語は [æ](ラとレの中間)に近い音で発音
- イギリス英語は [ɑː](より長く深いアの音)で発音する傾向
- アメリカ英語は [æ](ラとレの中間)に近い音で発音
- よくある間違い: “lately” と混同するケースがあるので注意(“lately” は「最近」)。
- スペルの混同
- “last*ly” の **t* と l の位置を間違えて “laslty” などと書きやすい。
- “last*ly” の **t* と l の位置を間違えて “laslty” などと書きやすい。
- “lately” との混同
- “lately” は「最近」というまったく異なる意味なので注意。
- “lately” は「最近」というまったく異なる意味なので注意。
- 試験での出題
- TOEICや英検などでは、「ステップを挙げて最後に補足する」問題の選択肢によく登場します。
- 並べかえ問題などで “Lastly” の位置に注意が必要。
- TOEICや英検などでは、「ステップを挙げて最後に補足する」問題の選択肢によく登場します。
- “Last + ly” = “最後+副詞化” = “最後に”。
- リストを締めくくるイメージで覚えるとよいでしょう。
- “First, second, lastly!” とセットで覚えると、議論の流れやプレゼンの構成にも使いやすくなります。
- スペリングも “last (最後) + ly” と意識するとミスを減らせます。
- 犬が自分の家まわりを「縄張り」としている
- 国が「領土」を宣言している
- 単数形: territory
- 複数形: territories
- 形容詞: territorial(「領土の」「縄張り意識が強い」 など)
例: “territorial dispute” 「領土問題」, “territorial behavior” 「縄張り行動」 - A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級 ← 該当レベル
- C1: 上級
- C2: 最上級
- terra(ラテン語で「大地」「土地」)
- -ory(形容詞や名詞を作る接尾語)
- territorial(形容詞: 領土の、縄張り意識の強い)
- territoriality(名詞: 領土権、縄張り意識)
- “national territory” → 「国家の領土」
- “disputed territory” → 「係争中の領土(地域)」
- “occupied territory” → 「占領地」
- “unexplored territory” → 「未開の地、未知の領域」
- “foreign territory” → 「外国の領土」
- “sales territory” → 「営業区域」
- “expand one's territory” → 「領土・縄張りを拡大する」
- “mark one’s territory” → 「縄張りを示す、自己の領域をアピールする」
- “cede territory” → 「領土を割譲する」
- “protected territory” → 「保護区域」
- 政治や軍事、外交などのフォーマルな文脈で使う場合は「領土」として、きわめて公式な響きがあります。
- 動物や人間関係の文脈で使うと「縄張り」としてのカジュアルなニュアンスになります。
- ビジネス文脈では「担当エリア」や「営業区域」を意味することもあります。
- 可算名詞: 「a territory」「two territories」と数えられる名詞です。
- イディオム的表現:
- “to come with the territory” → 「それは当然伴う(避けられないこと)だ」
例: “Dealing with customer complaints comes with the territory if you work in retail.”
- “to come with the territory” → 「それは当然伴う(避けられないこと)だ」
- フォーマル: 政治談話、外交文書、学術論文など(“national territory” など)
- カジュアル: 日常会話やビジネスで「自分の守備範囲」を言うときなど(“This is my territory.” など)
- “My cat always marks its territory in the backyard.”
(うちの猫はいつも裏庭で縄張りを示してるよ。) - “I won’t mess with his toolbox; that’s his territory.”
(彼の道具箱には口を出さないさ、それは彼の専用領域だから。) - “In our family, the kitchen is definitely my mom’s territory.”
(我が家では、キッチンは間違いなく母のテリトリーだよ。) - “He is responsible for increasing sales in the northern territory.”
(彼は北部エリアでの売上拡大を担当している。) - “We plan to expand our territory into new markets next year.”
(来年は新たな市場へ進出を目指して領域を拡大する予定です。) - “This negotiation will affect our territorial rights agreement.”
(この交渉はわが社の territorial rights(領域権)に関する契約に影響を及ぼすだろう。) - “The country officially declared independence over its own territory.”
(その国は正式に自国の領土に対する独立を宣言した。) - “Territorial disputes often arise from historical claims.”
(領土問題はしばしば歴史的な主張から生じる。) - “Ecologists study how animals defend their feeding territory.”
(生態学者たちは動物が餌場の縄張りをどのように守るかを研究している。) - area(エリア)
- より幅広い一般的な「地域」「区域」を表す。厳密な支配・縄張りのニュアンスはない。
- より幅広い一般的な「地域」「区域」を表す。厳密な支配・縄張りのニュアンスはない。
- region(地域)
- 広い意味での「地方」「地域」。行政区分や地理的特性を指すときに使われることが多い。
- 広い意味での「地方」「地域」。行政区分や地理的特性を指すときに使われることが多い。
- domain(領域)
- 主に「学問領域」「活動領域」といった抽象的な範囲や、家系が支配する領土を指すこともある。
- 主に「学問領域」「活動領域」といった抽象的な範囲や、家系が支配する領土を指すこともある。
- (明確な単語としての反意語はありませんが、強いて挙げれば)“foreign territory” は “home territory” の反意的な位置づけとして言及するケースはある。
- あるいは “public domain”(「公共の領域」)と個人や国家が管理する “territory” とを対比させることがある。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈtɛrɪˌtɔːri/, /ˈtɛrəˌtɔːri/
- イギリス英語: /ˈtɛrɪtəri/, /ˈtɛrɪtɔːri/
- アメリカ英語: /ˈtɛrɪˌtɔːri/, /ˈtɛrəˌtɔːri/
- アクセント: 「tér・ri・to・ry」のように、最初の “ter” の部分に強勢が置かれる。
- よくある間違い: “territory” は “terri-tory” と区切られると覚えやすいが、発音で “-tɔːr-” の部分を弱めすぎない。
- スペルミス:
- “territory” を “teritory” や “territoty” とつづり間違えることがあるので注意。
- “territory” を “teritory” や “territoty” とつづり間違えることがあるので注意。
- 同音異義語との混同:
- 特に同音異義語はないが、類似スペルとして “terror(恐怖)” があり、混同に注意が必要。
- 特に同音異義語はないが、類似スペルとして “terror(恐怖)” があり、混同に注意が必要。
- 試験対策でのポイント:
- TOEICや英検などで「会社・事業の担当区域」「交渉の領域」「国家の領土」に関する文脈で出題されることがある。政治・経済や国際問題などの読むセクションで目にしやすい。
- 「terra(テラ)=土、大地」から想像すると「土地」がベースになっていると覚えやすい。
- ビジネスでも「セールステリトリー」といった形で「担当区域」を表すため、少し硬い言葉ではあるものの、日常会話でも「~の縄張り」という比喩で用いられるイメージを持つと忘れにくい。
- スペルのポイント: “terri + tory” と区切って覚えるか、「terra(大地)+ tory」として覚えるとミスを減らせる。
(Tap or Enter key)
He substituted for the injured player.
He substituted for the injured player.
He substituted for the injured player.
Explanation
彼は怪我をした選手の代りをつとめた。
substitute
以下では、動詞「substitute」を、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: substitute
品詞: 動詞(他に名詞としても使われる)
活用形:
意味(英語):
To replace one thing or person for another.
意味(日本語):
あるもの(人)を別のもの(人)に置き換える、または代わりに用いること。
「何かを代わりに使う、もしくは誰かの代役をする」というニュアンスです。日常生活でもビジネスでも頻繁に使われ、スポーツなどでは「選手交代」のイメージが強い単語です。
他の品詞:
CEFRレベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“sub-”が「下に、代理として」という意味を持ち、 “stitute” が「置く」という概念から、「代理として置く」という意味を得ています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “substituere” からきており、sub-(下/代わり)+ statuere(置く)の組み合わせです。古くは「代理を置く」「下に立てる」のような意味合いで使われていました。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「substitute」の詳細な解説です。料理の材料を代用するときや、代理人を立てるときなど、日常的にもビジネスシーンでも幅広く活躍する便利な単語です。ぜひ覚えてみてください。
…‘を'(…の)代りに用いる《+名+for+名》
(…の)代りをする《+for+名》
(Tap or Enter key)
She always puts others' needs before her own, showing how unselfish she is.
She always puts others' needs before her own, showing how unselfish she is.
She always puts others' needs before her own, showing how unselfish she is.
Explanation
彼女はいつも自分の利益よりも他人のニーズを優先し、自分がいかに利己的でないかを示しています。
unselfish
1. 基本情報と概要
単語: unselfish
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not concerned with one’s own advantage, but rather caring about others.
意味(日本語): 自分の利益よりも他者を思いやり、利他的である様子を表す単語です。たとえば、他人のために何かを進んでしてあげる、見返りを求めない姿勢のことを「unselfish」と言います。
活用形:
※形容詞なので動詞のような時制による活用はありません。
他の品詞形:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「un-」が付くことで「自分中心でない」「他者中心である」という意味が表現されます。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “unselfish” の詳細解説です。自分のことばかりではなく他人のためを思える態度を表す、ポジティブで温かい印象の単語です。
利己的でない,私心のない,寛大な
(Tap or Enter key)
The two knights engaged in a fierce duel.
The two knights engaged in a fierce duel.
The two knights engaged in a fierce duel.
Explanation
二人の騎士が激しい決闘を繰り広げた。
duel
以下では、名詞duel
(デュエル)について、多角的に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: duel
品詞: 名詞 (可算名詞)
活用形:
他の品詞の例:
意味(英語):
意味(日本語):
「決闘」というイメージが強い単語で、歴史的には剣やピストルなどの武器を使った形式的な闘いを指します。現代では比喩的に「一対一の闘い」という意味で使われることもあります。
CEFRレベル(目安): B2(中上級)
文脈によっては文学的・歴史的なシーンで登場しやすい単語です。日常会話では頻繁には登場しませんが、中上級レベル以上の学習者が読むような文章(歴史書やフィクション)では見る機会があります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルな比喩的用法)
ビジネス(比喩的に用いる場合)
学術的・文学的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「duel」は対決や争いを意味するため、その反意として「協調・平和」を表す語が相応します。
7. 発音とアクセントの特徴
強勢:
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞duel
の総合的な解説です。歴史的なシーンや比喩表現としてよく使われる単語ですので、映画や本を読むときにぜひ意識してみてください。
決闘
(2者・2集団などの間の)闘争,抗争
決闘する
…‘と'決闘する
(Tap or Enter key)
After much discussion, we finally reached a consensus on the issue.
After much discussion, we finally reached a consensus on the issue.
After much discussion, we finally reached a consensus on the issue.
Explanation
長い議論の末、私たちはついにその問題についての一致を見た。
consensus
1. 基本情報と概要
英単語: consensus
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
派生形など
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
使い分けのポイント:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント・発音のポイント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “consensus” の詳細解説です。ビジネスから学術、そして日常会話まで幅広く使われるため、使い方やコロケーションをしっかり把握しておくと役立ちます。
(多人数の意見などの)一致,調和《+of+名》;一致した意見,総意
(Tap or Enter key)
Despite his vast wealth, the billionaire was such a scrooge that he would even haggle over the price of a cup of coffee.
Despite his vast wealth, the billionaire was such a scrooge that he would even haggle over the price of a cup of coffee.
Despite his vast wealth, the billionaire was such a scrooge that he would even haggle over the price of a cup of coffee.
Explanation
その億万長者は莫大な富を持っているにもかかわらず、コーヒー一杯の値段でさえも値切るほどの守銭奴だった。
scrooge
1. 基本情報と概要
単語: scrooge
品詞: 名詞 (noun)
英語の意味: A person who is very miserly or stingy.
日本語の意味: 「極度にけちな人」「守銭奴」「しみったれた人」のことを指します。
「scrooge」は、もともとディケンズの小説『クリスマス・キャロル』(A Christmas Carol)に登場する「エベネザー・スクルージ」の名前から派生した言葉です。非常にけちな振る舞いや、金銭面でのしみったれた態度を示すときに使われます。日常会話でも、「そんなにけちけちしないでよ」と言いたいときに「Don't be such a scrooge!」などと使います。
活用形
※「scrooge」は固有名詞(Ebenezer Scrooge)としても用いられますが、一般名詞としても定着しています。形容詞形は一般的にはありませんが、カジュアルに「scrooge-like」などと作られる場合があります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な文型・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な/フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
→ いずれも「scrooge」と比べて「けち」の程度を表しますが、miserはより古風・フォーマル、cheapskateはよりスラング寄り、など微妙なニュアンスの違いがあります。
反意語 (Antonyms)
→ 「scrooge」とは対極にある、「気前の良い人」「浪費気味な人」を表す語です。
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「scrooge」の詳細な解説です。物語に由来する言葉なので、背景をあわせて学ぶと理解が深まります。ぜひ活用してみてください。
意地悪なけちん坊[DickensのA Christmas Carolの主人公Ebenezer Scroogeから]
(Tap or Enter key)
The utility company provides electricity and water to the residents.
The utility company provides electricity and water to the residents.
The utility company provides electricity and water to the residents.
Explanation
公共事業会社は住民に電気と水を供給しています。
utility
1. 基本情報と概要
単語: utility
品詞: 名詞(n.)
「utility」は少しフォーマル寄りな単語で、物事の有用性を評価したり、サービスとしての「公共料金」を指したりするときに使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “utility” の詳細解説です。公共料金を指すか、有用性を指すかで文脈が異なるので注意しつつ、ビジネスや学術的にも頻繁に使われる重要単語として覚えておきましょう。
(Tap or Enter key)
I tried to recollect my childhood memories.
I tried to recollect my childhood memories.
I tried to recollect my childhood memories.
Explanation
私は子供の頃の思い出を思い出そうとした。
recollect
1. 基本情報と概要
単語: recollect
品詞: 動詞 (verb)
意味(英): to remember something, especially by making a conscious effort
意味(日): 「思い出す」「回想する」という意味です。過去に起こったことを、意識して思い起こすときに使われます。たとえば、「昔の経験を思い返す」「忘れかけていたことを思い出す」など、少しフォーマルか、慎重に思い出そうとするニュアンスがあります。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
フォーマル / カジュアルの使い分け
他動詞として
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的/フォーマルライティング
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “recollect” の詳細解説です。少しフォーマルで落ち着いた響きのある単語なので、ビジネスやアカデミックな文脈でも役立ちます。ぜひ活用してみてください。
…‘を'思い出す
思い出す
(Tap or Enter key)
The doctor prescribed medication to reduce the inflammation in my knee.
The doctor prescribed medication to reduce the inflammation in my knee.
The doctor prescribed medication to reduce the inflammation in my knee.
Explanation
医者は私の膝の炎症を抑えるために薬を処方しました。
inflammation
1. 基本情報と概要
単語
意味
「体の一部が腫れたり赤くなったりする“炎症”のことを指します。医療の話題でよく使われ、健康に関心のある方にとっても馴染みのある単語です。」
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
例:典型的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーン(主に医療・健康関連)
学術的(論文や発表など)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な反意語はありませんが、「健康な状態」「正常な状態」を指す “healthy condition” や “homeostasis” などが、あえて対比対象となる概念と言えます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
覚えるときは、「体の中で火が起きる」ようなイメージを持つと理解しやすいでしょう。
〈U〉〈C〉炎症
〈U〉点火,燃焼
〈U〉興奮すること,激怒すること
(Tap or Enter key)
Lastly, I would like to thank everyone for their support.
Lastly, I would like to thank everyone for their support.
Lastly, I would like to thank everyone for their support.
Explanation
最後に、皆さんのサポートに感謝したいと思います。
lastly
1. 基本情報と概要
単語: lastly
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): “finally” or “in the last place”
意味(日本語): 「最後に」「結論として」「最後として」
“lastly” は、複数の項目を列挙したうえで「最後に言うと…」「最終的には…」と述べるときに使われる単語です。あいさつや発表、論文などの締めくくりにもよく用いられます。
活用形
副詞なので基本的にさまざまな形への活用はありませんが、語幹 “last” は形容詞や名詞、さらには動詞として派生形を持ちます。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
“last” は古英語の “lǣstan” やドイツ語の “leisten” などと同根で、「最後」「終わり」を意味するルーツを持ちます。そこに副詞化する “-ly” が付いて “lastly” となりました。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話シーン(3例)
ビジネスシーン(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “lastly” の詳細な解説です。「文章を締めくくるとき」や「論点の最後を述べるとき」に使えるとても便利な副詞ですので、ぜひ活用してみてください。
最後に,結局
(Tap or Enter key)
The country expanded its territory through colonization.
The country expanded its territory through colonization.
The country expanded its territory through colonization.
Explanation
その国は植民地化によって領土を拡大した。
territory
〈C〉〈U〉(広い)地域,地方 / 〈C〉〈U〉(領海を含む)領土,領地 / 〈C〉〈U〉(セールスマン・代理店などの)受け持ち区域,担当区域;縄張り / 〈C〉〈U〉(学問などの)領域,分野 / 〈C〉《T-》(アメリカ・カナダなどの)準州
1. 基本情報と概要
単語: territory
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語):
An area of land or a region under the control or jurisdiction of a person, ruler, or government, or an area that an animal or group regards as its own.
意味 (日本語):
「領土」や「縄張り」を指し、ある特定の土地や区域を誰かが支配・統治・所有している、または動物が自分のものだと主張しているといった状況で使います。政治的に「領地」「地域」として使うこともあれば、動物の「縄張り」や人が活動範囲としている「エリア」を表す場合にもよく用いられます。
「territory」は国家や集団、あるいは個人・動物が自分たちのコントロール下、または自分たちだけが活動する空間として認識する場所を表すイメージです。
例:
活用形:
ほかの品詞例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語源パーツ:
「terra」は「地球」「土」を表す語源で、英語では “terrain”(地形)、“terrestrial”(地球の、生物学では陸生の)といった単語にも共通しています。
関連・派生語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
“territory” はラテン語の “terra(土地)” に由来し、古くは政治や軍事上の「領土」や「支配地域」を指す言葉として発展してきました。歴史的には戦争や国際関係の文脈で頻繁に登場する専門的な語でしたが、現代ではビジネスや日常会話のカジュアルな場面でも「縄張り」「専門領域を守る」といった拡張的な意味合いで使われることが多いです。
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(フォーマル/セミフォーマル)
学術・公的な文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “territory” (名詞) の詳細な解説です。領土・縄張り・活動範囲など、幅広い文脈で活躍する単語なので、ぜひ使い方をイメージしながら習得してみてください。
〈C〉〈U〉(広い)地域,地方
〈C〉〈U〉(領海を含む)領土,領地
〈C〉〈U〉(セールスマン・代理店などの)受け持ち区域,担当区域;縄張り
〈C〉〈U〉(学問などの)領域,分野
〈C〉《T-》(アメリカ・カナダなどの)準州
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
External Reference Links
Key Operations
Select the first quiz:
Ctrl + Enter
View Explanation:Ctrl + G
Close a feedback:Esc
When selecting a quiz
Answer:Enter
Select a choice:↓ or ↑
Reading out the question:Ctrl + K
View Hint: Ctrl + M
Skip: Ctrl + Y