和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - Unsolved
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- B2(中上級): 「narrowly」は日常会話でも使われることがありますが、やや抽象的で幅の狭い状況を表現するため、中上級レベルの単語と言えます。
- 副詞: narrowly
- 形容詞: narrow
- 例: She passed through a narrow passage. (彼女は狭い通路を通り抜けた)
- 例: She passed through a narrow passage. (彼女は狭い通路を通り抜けた)
- 動詞: 直接的には “narrow” が動詞(「範囲を狭める」「幅を小さくする」)として使えます。
- 例: They decided to narrow the options. (彼らは選択肢を絞り込むことにした)
- 語幹: narrow
- 「狭い」「限られた」といった意味を持つ形容詞
- 「狭い」「限られた」といった意味を持つ形容詞
- 接尾語: -ly
- 形容詞を副詞化するためにつく典型的な英語の接尾語
- narrowness (名詞): 狭さ、窮屈さ
- narrow-minded (形容詞): 心が狭い
- narrowly escape … 「かろうじて逃れる」
- narrowly avoid … 「間一髪で避ける」
- narrowly miss … 「もう少しで~を逃す/失敗する」
- be narrowly defeated … 「僅差で負ける」
- narrowly pass an exam … 「ぎりぎりで試験に合格する」
- narrowly focus on … 「~に限定的に焦点を当てる」
- narrowly watch … 「注意深く見守る」
- narrowly define … 「厳密に定義する」
- narrowly interpret … 「狭い(限定的な)視野で解釈する」
- narrowly confine … 「厳しく制限する」
- 語源: 「narrow」は古英語の “nearu” に由来し、「狭い」という意味を持っていました。その形容詞に副詞を表す “-ly” がついて「narrowly」となっています。
- 歴史的使用: 主に「余裕のない」「狭い」「ぎりぎり」という状況を表す意味として使われてきました。
- ニュアンス: ほんの少しの差で結果が変わる、緊迫感や切実な状況を強調するイメージがあります。表現によっては「ほとんど~しないところで」といった危機感を表すことが多いです。
- 使用シーン: 口語でも文章でも一般的に使われますが、感情を強調したいときや公式文書で「わずかの差」を明示したいときにも使われます。
- 副詞なので、動詞・形容詞・他の副詞・文全体を修飾することが多いです。
- 「narrowly」はしばしば動詞の直後、あるいは文末などで使われます。
- 例: “He narrowly escaped.” (彼はかろうじて逃れた)
- 例: “He narrowly escaped.” (彼はかろうじて逃れた)
- フォーマル/カジュアル: 場面によらず使えますが、ややきちんとしたニュアンスがあるためビジネスや論文でも使われます。口語でも「We narrowly made it! (ぎりぎり間に合ったよ)」のように使われることがあります。
- “I narrowly missed the bus this morning.”
(今朝はもう少しでバスに乗り損ねるところだった) - “She narrowly escaped stepping on the dog’s tail.”
(彼女は危うく犬のしっぽを踏むところだった) - “We narrowly caught the last train.”
(私たちはなんとか終電に間に合った) - “Our team was narrowly defeated in the sales competition.”
(私たちのチームは販売コンペで僅差で負けた) - “He narrowly passed the certification exam.”
(彼はその資格試験にぎりぎりで合格した) - “We had to narrowly focus on our key objectives to meet the deadline.”
(締め切りに間に合わせるために、私たちは主要な目標に限定的に集中せざるを得なかった) - “The researchers narrowly defined the term to avoid ambiguity.”
(研究者たちは曖昧さを避けるため、その用語を厳密に定義した) - “Data suggests that the result was narrowly influenced by environmental factors.”
(データによると、その結果は環境要因によるわずかな影響を受けたようだ) - “The hypothesis was tested narrowly among a small group of participants.”
(その仮説は小規模な参加者グループに限定的にテストされた) - barely (かろうじて)
- “I barely passed the test.” / “I narrowly passed the test.”
→ どちらも「ぎりぎり合格した」を表すが、barely はより口語的なニュアンスが強い。
- “I barely passed the test.” / “I narrowly passed the test.”
- almost (ほとんど)
- “I almost missed the train.” / “I narrowly missed the train.”
→ almost は単に「もう少しで~しそうだった」程度、narrowly は「ぎりぎりのところで」と切迫感が強い。
- “I almost missed the train.” / “I narrowly missed the train.”
- broadly (広範に, 大まかに)
- “We analyzed the data broadly.” (我々はデータを大まか/広範に分析した)
- narrowly の「狭い・ぎりぎり」というニュアンスとは対照を成す。
- “We analyzed the data broadly.” (我々はデータを大まか/広範に分析した)
- 発音記号(IPA): /ˈnær.əʊ.li/ (英), /ˈnær.oʊ.li/ (米)
- アクセント: 最初の “na” の部分に強勢がきます (NÁR-row-ly)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 主に /əʊ/ (英) と /oʊ/ (米) の発音差があります。
- よくある間違い: “narrowly” の “a” の音を “e” のように発音してしまうことがあるので注意してください。
- スペルミス: “narrow” が “narow” などと綴られるミスがあるので、「r」が2つ入っている点に注意。
- 同音異義語との混同: “narrow” と同音異義語はあまりありませんが、副詞形にするときに “-ly” を忘れないように。
- 試験対策: TOEICや英検の読解問題・長文問題などで、「僅差で~する」などの意味合いを問われることがあります。文脈から判断して意味を取る練習をするとよいでしょう。
- 「narrow(狭い)」に「-ly」がついて「狭い範囲で起こる」というイメージ。
- 「narrowly = 狭い隙間を抜けるようにぎりぎり」というビジュアルを思い浮かべると覚えやすいです。
- 語源が「narrow(狭い)」由来だと意識して、どんな場面で「余裕がない感じ」を出すか考えると、使い方がイメージしやすくなります。
- 原形(Base form): reorganize
- 三人称単数現在形(Third person singular): reorganizes
- 進行形(Present participle / -ing形): reorganizing
- 過去形(Past tense): reorganized
- 過去分詞形(Past participle): reorganized
- 名詞形: reorganization (再編成、再編、再構成)
- 形容詞形: reorganized (再編成された) … ただし形容詞として使われるのは稀で、多くの場合は過去分詞の形を形容詞的に使うイメージです。
- B2くらい(中上級)
「organize」はB1レベルですが、そこに「re-」がついて意味を少し高度化しているため、B2(中上級)の目安になります。慣れてくると自然に使えるようになります。 - re- (接頭語): 「再び」「もう一度」の意味
- organize (動詞の語幹): 「組織する」「整理する」
- reorganization (名詞) 「再編成、再編、再組織」
- reorganized (過去形 / 過去分詞形) 「再編成された、再編された」
- reorganize a committee (委員会を再編成する)
- reorganize a department (部署を再編成する)
- reorganize your schedule (スケジュールを組み直す)
- reorganize data (データを再整理する)
- reorganize the entire company (会社全体を再編する)
- attempt to reorganize (再編を試みる)
- plan to reorganize (再編を計画する)
- decide to reorganize (再編を決定する)
- need to reorganize (再編が必要である)
- successfully reorganize (うまく再編に成功する)
- re- (ラテン語由来): 「再び」「さらに」
- organize (ギリシャ語
organon
=道具 → フランス語organiser
などの派生): 「組織化する」「体系づける」 - 「再び組み立て直す」と捉えられるため、一度作った計画や組織を見直して、新たな形に再構成するコミット感があります。
- 口語でもフォーマルでも使えますが、ビジネス文書や公文書ではよりフォーマルな響きになります。
- 他動詞 (transitive verb): 目的語が必要です。例えば “reorganize the team” (チームを再編成する) のように、何を再編するのか目的語を伴います。
- イディオムや構文: 特にイディオムとしてまとまったものは少ないですが、以下のように使われることがあります。
- “to reorganize something from top to bottom” (~を徹底的に再編する)
- “to reorganize A into B” (AをBに組み換える)
- “to reorganize something from top to bottom” (~を徹底的に再編する)
- フォーマル: ビジネスや公式文書で「部署や会社の再編成」という文脈でよく使われます。
- カジュアル: 個人的なスケジュール、部屋の片づけなど「ちょっとの再整理」にも使いますが、「rearrange」や「revamp」など別の単語と使い分けられることも多いです。
- “I need to reorganize my closet. It’s such a mess.”
(クローゼットを整理し直さないと。すごく散らかってるんだ。) - “Let’s reorganize the living room furniture to create more space.”
(もっとスペースを作るために、リビングの家具を配置し直そうよ。) - “I always reorganize my schedule at the start of each week.”
(毎週の始まりにはいつもスケジュールを組み直します。) - “The company decided to reorganize its sales department.”
(その会社は営業部門を再編成することを決定しました。) - “We need to reorganize our project plan to meet the new deadline.”
(新しい締め切りに間に合わせるために、プロジェクト計画を再編成する必要があります。) - “After the merger, they reorganized the entire corporate structure.”
(合併後、彼らは企業の構造全体を再編成しました。) - “The researcher proposed to reorganize the collected data for better analysis.”
(研究者は、よりよい分析のために収集データを再編することを提案した。) - “This paper discusses how to effectively reorganize educational curricula.”
(この論文は、教育カリキュラムを効果的に再構築する方法について論じています。) - “To adapt to societal changes, institutions often need to reorganize their policies.”
(社会的変化に対応するためには、しばしば機関が方針を再編する必要があります。) - restructure (再構築する)
- ビジネスや会社などの構造を変えるイメージが強い
- ビジネスや会社などの構造を変えるイメージが強い
- reorganize (再編成する)
- 構造を一から組み直すイメージ、より全般的に使える
- 構造を一から組み直すイメージ、より全般的に使える
- revamp (改良する、一新する)
- 少し口語的で、見た目やデザインを大きく変えるニュアンス
- 少し口語的で、見た目やデザインを大きく変えるニュアンス
- rearrange (並べ替える、配置し直す)
- 物理的な配置換え、ちょっとした調整にも使う
- はっきりとした反意語は存在しづらいですが、単に「disorganize (混乱させる)」が反対の方向性を示します。
ただし「disorganize」はあまり一般的ではないため、形式としては逆の意味になりますが、日常的にはあまり聞かれません。 - IPA(国際音声記号): /riːˈɔːrɡənaɪz/ (アメリカ英語)
イギリス英語では /riːˈɔːɡənaɪz/ とほぼ同じ発音です。 - 強勢(アクセント): “re-OR-gan-ize” の “OR” 部分にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: アクセントや母音の細かい音はわずかに異なる場合がありますが、大きな違いはありません。
- よくある発音ミス: “reorganaize” と「あいまい母音が増える」などのミスが起こりやすいので、「re・or・ga・nize」としっかり区切って練習するとよいでしょう。
- スペルミス: “reorganized” と過去形・過去分詞で “z” を付けるか、スペルを抜かしてしまうケースがある。
- “organize” と “reorganize” の違い: 初めて組織・整理するのか、一度できあがったものを再度整理するのかを意識すると混同しにくいです。
- 試験対策: ビジネス文脈や文章中での熟語として問われることがあります。TOEICや英検の読解で「会社の組織変更に関するトピック」などに頻出する可能性があります。
- 「re-(再び) + organize(整理する)」=「再び整理し直す・再び組織し直す」という簡単な分解イメージで覚える。
- 「re-BTSのアルバムやセットリストをもう一度組み直す → reorganize」など、自分の趣味に例えてイメージする。
- 「部屋の模様替えをイメージしながら、“I need to reorganize my room!” と口ずさんでみると覚えやすい。」
活用形 (形容詞): 形容詞は比較級・最上級などを使うことはあまり多くありませんが、用法としては以下のような形があります:
- more correct(比較級)
- most correct(最上級)
実際には「more precise(より正確な)」など、類義語が用いられる場合もよくあります。
- more correct(比較級)
他の品詞への変化例:
- 動詞: to correct (誤りを訂正する)
- 副詞: correctly (正しく)
- 名詞: correctness (正しさ)
- 動詞: to correct (誤りを訂正する)
- 語源的要素
- cor-: ラテン語で「共に」「完全に」などを意味する接頭辞 (com- の変形)
- rect: ラテン語の “regere”「まっすぐに導く」「正す」に由来する語幹
- cor-: ラテン語で「共に」「完全に」などを意味する接頭辞 (com- の変形)
- よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
- correct answer (正しい答え)
- correct spelling (正しいつづり)
- absolutely correct (完全に正しい)
- politically correct (政治的に妥当な/政治的に正しく配慮された)
- correct procedure (正しい手順)
- correct interpretation (正しい解釈)
- correct grammar (正しい文法)
- correct diagnosis (正しい診断)
- be correct in assuming that… (〜と仮定するのは正しい)
- make a correct decision (正しい決定を下す)
- correct answer (正しい答え)
- 語源: ラテン語「corrigere(まっすぐに治す、正す)」から派生した「correctus」が語源。
- 歴史的使用: 中世フランス語を経由し、英語に取り込まれました。「正しい状態に導く」というイメージが強い単語です。
- ニュアンス/使用時の注意点:
- フォーマル・カジュアルともに使われます。
- 「正しいか間違っているか」をはっきり示したいときに使うため、やや断定的なニュアンスが出ることがあります。
- 文章や論文だけでなく、日常会話でも幅広く使われます。
- フォーマル・カジュアルともに使われます。
形容詞 (correct)
- 名詞を修飾して「正しく〇〇な」という意味を表します。
- 「主語 + be + correct」のように補語としても使用します(例: You are correct.「あなたは正しいです」)。
- 名詞を修飾して「正しく〇〇な」という意味を表します。
動詞 (to correct)
- 他動詞として、「誤りを正す・訂正する」ことを表します。
- 例: She corrected my spelling.(彼女は私のつづりを訂正してくれた)
- 今回は形容詞の用法が中心ですが、併せて覚えておくとよいです。
- 他動詞として、「誤りを正す・訂正する」ことを表します。
口語/フォーマルの区別
- 日常会話からビジネス、学術的な文脈まで、あらゆる場面で使用できます。
- フォーマルな文書でもカジュアルな会話でも違和感なく使える便利な語です。
- 日常会話からビジネス、学術的な文脈まで、あらゆる場面で使用できます。
可算・不可算
- 「correct」は形容詞なので、名詞の可算・不可算の影響は受けませんが、修飾対象の名詞の性質に注意します。
- “Is this the correct way to turn on the TV?”
(これがテレビの正しいつけ方ですか?) - “That’s correct. You need to push the power button firmly.”
(そうだよ。電源ボタンをしっかり押す必要があるよ。) - “I believe you’re correct about the restaurant’s closing time.”
(君のいうレストランの閉店時間は正しいと思う。) - “We need the correct figures before finalizing the budget.”
(予算を確定する前に、正しい数値が必要です。) - “This report seems correct, but let’s double-check the data.”
(この報告書は正しそうですが、データを再確認しましょう。) - “Please confirm that all client addresses are correct.”
(クライアントの住所がすべて正しいか確認してください。) - “Her analysis of the results is correct, aligning with all the known theories.”
(彼女の結果分析は正しく、既存の理論と合致しています。) - “It’s crucial to use the correct methodology in this experiment.”
(この実験では、正しい方法論を使うことが重要です。) - “The professor emphasized the importance of giving correct citations.”
(教授は正しい引用をすることの重要性を強調しました。) 類義語 (synonyms)
- right (正しい) –「正しく合っている」というニュアンス。より口語的。
- accurate (正確な) – 細部まで誤りがないことを強調するときに使う。
- exact (正確な) – 数値やサイズなどを厳密に合致させる際に使う。
- proper (適切な) – 文脈やマナーの点で「ふさわしい」という意味合いが強い。
- right (正しい) –「正しく合っている」というニュアンス。より口語的。
反意語 (antonyms)
- incorrect (間違った)
- wrong (誤った)
- incorrect (間違った)
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /kəˈrɛkt/
- イギリス英語: /kəˈrɛkt/
- アメリカ英語: /kəˈrɛkt/
- アクセントの位置:
- 「co-rrect」のように、後ろの音節 “rect” に強勢があります。
- 「コレクト」のようにカタカナで覚えると、自然に後ろにアクセントがきます。
- 「co-rrect」のように、後ろの音節 “rect” に強勢があります。
- よくある発音ミス:
- “-rect” の部分を “レクト” ではなく “レックト” と言いがちですが、英語では軽く [rɛkt] とまとめ気味に発音します。
- スペルミス: correcct, coorect などのタイプミスに注意が必要です。
- 同音異義語との混同: とくに “collect” や “connect” など、つづりが似た語と混同する場合がありますが、意味は全く違います。
- 試験対策 (TOEIC・英検など):
- 誤文訂正 (Error Correction) の問題で頻出。
- 「正しい / 間違っている」を選ぶ問題でも登場しやすい単語です。
- 誤文訂正 (Error Correction) の問題で頻出。
- ヒント
- 「correct」は「誤りに“真っすぐ”矯正を加えるイメージ」がルーツ。
- スペルが似ている “collect”, “conduct” などとは意味が違うので、<re(正す)> という語幹部分を意識しながら覚えると区別しやすいです。
- 「correct」は「誤りに“真っすぐ”矯正を加えるイメージ」がルーツ。
- イメージ
- “正しい道に矯正する”という「まっすぐする」イメージを頭に置くと記憶しやすいです。
- 活用形: 形容詞のため活用はありませんが、比較形(more legislative, most legislative)はほぼ使われません。
他の品詞形:
- 動詞:legislate(立法措置をとる、法律を制定する)
- 名詞:legislation(立法、法律の制定)、 legislature(立法機関)、 legislator(立法者、議員)
- 動詞:legislate(立法措置をとる、法律を制定する)
CEFRレベル: およそB2(中上級)
- B2(中上級):具体的なテーマについて、複雑な内容もある程度理解できるレベルです。この単語は法律や政治に関する文脈で使われるため、B2以上になるとスムーズに扱いやすくなります。
- 語構成:
- 「legis-」: 「法律(law)」を表すラテン語 “lex, legis” に由来
- 「-late」: 「運ぶ、実行する」などのニュアンスを持つ語幹 (元は “latus” などに由来)
- 「-ive」: 形容詞化する接尾辞
- 「legis-」: 「法律(law)」を表すラテン語 “lex, legis” に由来
派生語や類縁語:
- legislation (名詞) … 立法行為、法律の制定
- legislature (名詞) … 立法機関、議会
- legislator (名詞) … 立法者、議員
- legislate (動詞) … 法律を制定する
- legislation (名詞) … 立法行為、法律の制定
よく使われるコロケーション(10個)
- legislative assembly(立法議会)
- legislative branch(立法府)
- legislative power(立法権)
- legislative body(立法機関)
- legislative session(立法会期)
- legislative proposal(立法提案・法案)
- legislative framework(立法の枠組み)
- legislative action(立法措置)
- legislative procedure(立法手続き)
- legislative authority(立法上の権限)
- legislative assembly(立法議会)
- 語源: ラテン語の “legis” (law, 法律) と “latus” (運ぶ) が組み合わさり、「法律を運ぶ・成立させる」という意味合いをもつようになりました。
- 歴史的背景: 古代ローマの立法制度に関連する言葉が、近代において英語の政治・法律用語として定着しました。
- ニュアンスと注意点: 法律の制定や政治制度に焦点があり、主に公的・フォーマルな文章や議会、法律文書などでよく使われます。カジュアルな文脈にはほとんど登場しません。
文法上の特徴:
- 形容詞として、名詞を修飾するときに使用します。
- 可算名詞・不可算名詞・他動詞・自動詞などの区別は特になく、修飾対象として名詞(body, assembly, sessionなど)を取ります。
- 形容詞として、名詞を修飾するときに使用します。
よく使われる構文やイディオム:
- “the legislative branch of government” → 政府の立法部門
- “under legislative scrutiny” → 立法の精査のもとで
- “in a legislative capacity” → 立法の立場で(役割で)
- “the legislative branch of government” → 政府の立法部門
使用シーン:
- フォーマルな場面 (公文書、法律文、ニュースの解説)
- 文章で使われることが多い(口語で出ることは稀)
- フォーマルな場面 (公文書、法律文、ニュースの解説)
- “Our city council is holding a legislative session next week.”
- 「私たちの市議会は来週、立法セッション(議会)を開きます。」
- “There’s been a lot of talk about new legislative measures to improve public safety.”
- 「公共の安全を高めるための新しい立法措置について、多くの議論があります。」
- “He’s studying legislative processes for his political science class.”
- 「彼は政治学のクラスで立法過程について学んでいます。」
- “We need to comply with all legislative requirements before launching our product.”
- 「製品を発売する前に、あらゆる法的要件を遵守する必要があります。」
- “The company is closely monitoring any legislative changes that might affect our operations.”
- 「当社は運営に影響を与えうる立法上の変更がないか綿密に注視しています。」
- “The legal team has prepared a report on upcoming legislative developments.”
- 「法務部は今後の立法動向についてのレポートを用意しました。」
- “The research paper discusses the impact of legislative frameworks on environmental policy.”
- 「その研究論文は、環境政策に対する立法の枠組みの影響を論じています。」
- “Legislative oversight is crucial to maintaining checks and balances in government.”
- 「立法による監視は、政府における抑制と均衡を維持するために重要です。」
- “Historical records show that legislative bodies have evolved significantly over the centuries.”
- 「歴史的記録を見ると、立法機関は数世紀にわたり大きく変化してきたことが分かります。」
- 類義語 (synonyms):
- law-making(法律制定に関する)
- statutory(法令に関する)
- lawgiving(立法上の)
- law-making(法律制定に関する)
- “statutory” は「制定法に基づく」というニュアンスが強く、具体的な法律の条文や法規則にフォーカスします。
- “law-making” は動的に「法を作る」行為に焦点が当たります。
“lawgiving” は古風あるいは厳粛な響きがあり、立法の権限を行使するようなニュアンス。
- 反意語 (antonyms) というより対比されやすい語:
- 反意語 (antonyms) というより対比されやすい語:
executive(行政の)
judicial(司法の)
発音記号 (IPA)
- イギリス英語 (BrE): /ˈlɛdʒ.ɪ.slə.tɪv/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈlɛdʒ.ɪ.sleɪ.tɪv/
- イギリス英語 (BrE): /ˈlɛdʒ.ɪ.slə.tɪv/
強勢(アクセント)の位置: 語頭付近 “lég” の部分にアクセントがあります (lé-gi-sla-tive)。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- AmEでは “-sleɪ-” と発音することが多いです。
- BrEでは “-slə-” のように曖昧母音「ə」が入りやすいです。
- AmEでは “-sleɪ-” と発音することが多いです。
よくある発音の間違い:
- 「legislature」と混同して “-ture” をつい入れてしまう
- “le” の部分を「レ」ではなく “レー” と伸ばしてしまう
- 「legislature」と混同して “-ture” をつい入れてしまう
- スペルミス: 「legislative」は “g” が入るため、つい “legslative” と書いてしまうミスが多いです。
- 同音異義・表記の似た語: 「legislature (立法機関)」と混同しがちです。文字数も似ているので要注意です。
- 試験対策・資格試験での出題傾向:
- 法律や政治に関する長文読解、ニュース記事などを題材とする問題で出やすい単語です。
- TOEICや英検の上位級レベルになると、フォーマルな文章や政治的トピックに関する問題で登場する可能性があります。
- 法律や政治に関する長文読解、ニュース記事などを題材とする問題で出やすい単語です。
イメージ・ストーリー:
- “legis” は “legal” と同じ「法」に関係していると覚えると分かりやすいです。
- “-late” は “translate” や “relate” など「何かを運ぶ/伝える」というニュアンスを思い出すと、そこから「法律を運ぶ⇒法律を作成する」というイメージにつなげられます。
- “legis” は “legal” と同じ「法」に関係していると覚えると分かりやすいです。
勉強テクニック:
- 「jáティブ」と聴こえる “-tive” で終わる形容詞は他にも(active, creative など)存在するのでまとめて覚えましょう。
- “legislative” と “legislature” をセットで覚えると、立法機関(legislature)に関する形容詞がlegislative、と区別しやすいです。
- 「jáティブ」と聴こえる “-tive” で終わる形容詞は他にも(active, creative など)存在するのでまとめて覚えましょう。
- 原形: relieved (形容詞としてはこの形のみで使われます)
- 動詞形: relieve (動詞)
- 現在形: relieve / relieves
- 現在進行形: relieving
- 過去形・過去分詞形: relieved
- 現在形: relieve / relieves
- relieve (動詞): “to make pain or a bad feeling go away” → 痛みや不安などを和らげる
- relief (名詞): “a feeling of comfort when something worrying or painful has ended or has not happened” → 安堵、安心
- re- (接頭辞): 元々「再び」「後ろから」などのニュアンスを持つ接頭辞ですが、“relieve”の語源では「力を取り除く」というニュアンスを補強しています。
- lieve / liev(語幹): 「軽くする」「持ち上げる」というニュアンスが含まれています(ラテン語で「levare」(持ち上げる)に由来)。
- -ed (接尾辞): 過去分詞形や形容詞化の働きをする英語の一般的な接尾辞です。
- relief (名詞)
- relieve (動詞)
- alleviate (動詞): 「苦痛や問題を軽くする」という意味で関連性がある
- feel relieved – ほっとする
- look relieved – 安心した顔をしている
- sound relieved – 安堵したように聞こえる
- be relieved to hear (that) … – …を聞いて安心する
- be relieved at the news – その知らせにほっとする
- a relieved sigh – 安堵のため息
- be relieved of stress – ストレスから解放される
- be relieved of one’s duties – 任務を解かれる
- visibly relieved – 目に見えてほっとしている
- incredibly relieved – とても安心している
- 「relieved」は、個人の感情として「不安や心配が解消される」というニュアンスを強く出す言葉です。
- 日常会話でもビジネスシーンでも使い勝手がいいですが、フォーマルな文章で使う場合も違和感はありません。
- 形容詞なので、人の感情状態を表し、「be動詞 + relieved」の形で使われることが多いです。
例: I am relieved. / She was relieved. - 「to 不定詞」とよく呼応します:
例: I’m relieved to hear the good news. (そのよい知らせを聞いてほっとしている) - be relieved to do: ~して安心する
- breathe a sigh of relief: 安堵のため息をつく
- relieved that + 文: ~ということに安心する
- カジュアル: 友人や家族との会話「I’m so relieved you’re okay!」
- フォーマル: Eメールやビジネス文章「We were relieved to learn that the project was successfully completed.」
- I’m so relieved you made it home safely.
(無事家に着いてくれて本当にほっとしたよ。) - She looked relieved after finishing her final exam.
(彼女は期末試験を終えて、ほっとした様子だった。) - I’m relieved that the weather cleared up.
(天気が晴れてくれてほっとしているよ。) - We were relieved to hear that the client approved our proposal.
(クライアントが私たちの提案を承認してくれて、安心しました。) - I felt relieved once the budget was finally settled.
(予算がようやく決定して、ほっとしました。) - Everyone on the team was relieved when the deal went through.
(取引が成立して、チーム全員がほっとしました。) - Researchers were relieved when the test results matched their hypothesis.
(研究者たちはテスト結果が仮説と一致して、安心しました。) - The committee members seemed relieved by the successful outcome of the conference.
(委員会のメンバーは会議が成功裡に終わり、ほっとしたようでした。) - We are relieved that the data supports our theory.
(データが私たちの理論を裏づけてくれたので、ほっとしています。) - comforted (安心させられた)
- 「comforted」は“安心させられた”という受け身のニュアンスが強い。
- 「comforted」は“安心させられた”という受け身のニュアンスが強い。
- reassured (安心した)
- 「reassured」は「誰かに納得させられて安心した」というニュアンス。
- 「reassured」は「誰かに納得させられて安心した」というニュアンス。
- at ease (気が楽になっている)
- 「リラックスしている」や「落ち着いている」の意味でややカジュアル。
- 「リラックスしている」や「落ち着いている」の意味でややカジュアル。
- anxious (不安な)
- worried (心配している)
- uneasy (落ち着かない)
- 発音記号(IPA): /rɪˈliːvd/
- アクセント: 「re-LIEVED」のように、第2音節に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の発音差はほとんどなく、どちらも [rɪ-LEEVD] に近い音です。
- よくある間違いとして、語尾の /d/ 音が弱くなりすぎて「リリー(リーヴ)?」のように聞こえることがあるので意識しましょう。
- スペリングミス: 「relieved」を「relieved」ではなく「relived」(再び生きた)と綴ってしまう間違いが起こりやすい。
- 同音異義語との混同: “relieved” と “relived” はスペルは似ていますが意味が全く違います。
- TOEIC/英検などでの出題: 感情表現の選択問題で「relieved」は「ほっとした」に相当します。同じ文脈で「pleased」「happy」「satisfied」などが紛らわしく出題されることがありますが、“ほっとする” という安堵感を表す際には “relieved” を選ぶことに注意しましょう。
- 音のイメージ: 「re-」で「繰り返し」や「後ろから」といった感覚、そして「-lieve」は「levitate(浮かせる)」に通じるルーツがあり、「荷を軽くする→ほっとさせる」という流れで覚えやすいです。
- 覚え方: 「重荷を“取り去る(re)”ことで“軽くする(levare)”→ 心が軽くなる → “安心した”。」とストーリーを持たせると記憶に残りやすいでしょう。
- 勉強テクニック: 同じ語根を使う単語(relief, relieve, alleviate など)をまとめて覚えると、意味やイメージのつながりが理解しやすくなります。
- 活用形: 副詞のため特に活用はありませんが、稀に形容詞として「skyward-facing」のように使われることがあります。
- 他の品詞例: 「skywards」と “-s” がついて副詞として使われるバリエーションも存在します。
- 語構成: “sky” + “-ward”
- sky: 空
- -ward(接尾語): 「~の方向へ」を意味する英語の接尾語。(例: forward, backward, upward, inward など)
- sky: 空
- よく使われるコロケーション(共起表現)10個
- gaze skyward(空を見上げる)
- look skyward(空を見る・空を見上げる)
- point skyward(空を指す)
- shoot skyward(空に向かって撃つ/勢いよく上昇する)
- eyes turned skyward(目が空の方へ向けられた)
- head tilted skyward(頭を空の方へ傾ける)
- rocket skyward(ロケットのように空へ飛び立つ)
- cast one’s glance skyward(ちらりと空を見る)
- raise fists skyward(空に向かって拳を突き上げる)
- stretch arms skyward(空に向かって腕を伸ばす)
- gaze skyward(空を見上げる)
- 語源: 古英語の “sky” は北欧の言葉(古ノルド語 “ský” = 雲)から入り、英語では「空」を示す語に変化しました。「-ward」はゲルマン語系の接尾語で「~の方向へ」を示すため、「空の方向へ」となる由来です。
- ニュアンス:
- 文字通り「空に向かって」という意味ですが、口語的というよりはやや文芸的でイメージを強調するニュアンスがあります。
- 文章や詩的表現で使われることが多く、日常会話よりも少し情景描写の際に好まれることが多いです。使うとやや文学的・ロマンチックな印象を与えます。
- 文字通り「空に向かって」という意味ですが、口語的というよりはやや文芸的でイメージを強調するニュアンスがあります。
- 副詞としての用法: 動詞や形容詞などを修飾して、「上の方へ」「空の方へ」という方向性を付与します。
例: “He looked skyward and took a deep breath.”(彼は空を見上げて深呼吸をした) 形容詞的用法: まれに “skyward” を形容詞っぽく使う用例もありますが、正式には “skyward-facing” のようにハイフンでつなぐ形が多いです。
例: “The skyward-facing windows bring in natural light.”(空向きの窓は自然光を取り込む)可算・不可算: 副詞なので名詞の可算・不可算との区別はありません。
フォーマル/カジュアル: 一般的な会話で頻繁に聞く単語ではありませんが、ナチュラルな文体でも使えます。フォーマルな文書や小説などでも使われます。
- “I saw him suddenly turn skyward and wave at an airplane.”
(彼が突然空を向いて飛行機に手を振るのを見たよ。) - “When you’re feeling down, try looking skyward to clear your thoughts.”
(落ち込んだときは、空を見上げて気分を整理してみるといいよ。) - “My hat flew skyward in the wind!”
(風で帽子が空に舞い上がっちゃった!) - “Profits soared skyward after we introduced the new product line.”
(新製品ラインを導入した後、利益が空高く飛び上がるように急上昇した。) - “The new skyscraper projects up to 50 floors skyward.”
(新しい高層ビルは最大50階まで空に向かって伸びています。) - “Sales have been heading skyward, indicating a positive market response.”
(売上が空に向かうように伸びていて、市場からの反応は良好です。) - “His imagination leapt skyward, unbound by earthly limitations.”
(彼の想像力は地上の限界に縛られずに、空へと飛翔した。) - “In her poem, the bird’s cry echoes skyward, symbolizing freedom and hope.”
(彼女の詩では、鳥の鳴き声が空へと響き渡り、自由と希望を象徴している。) - “The rocket launched skyward, carrying dreams of exploration beyond our planet.”
(ロケットは空へと打ち上げられ、地球を超えた探検への夢を運んでいった。) 類義語
- upward(上方へ)
- より一般的に「上へ」という意味で使われる。
- より一般的に「上へ」という意味で使われる。
- heavenward(天へ)
- 宗教的・詩的ニュアンスが強い。やや神聖な響き。
- 宗教的・詩的ニュアンスが強い。やや神聖な響き。
- aloft(上に)
- 「空中に・上に浮かんで」というニュアンス。
- 「空中に・上に浮かんで」というニュアンス。
- upward(上方へ)
反意語
- downward(下方へ)
- 「下の方へ」を意味し、方向が真逆。
- 「下の方へ」を意味し、方向が真逆。
- earthward(地面の方向へ)
- めったに使われない形ですが、「地面へ」という方向性。
- めったに使われない形ですが、「地面へ」という方向性。
- downward(下方へ)
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈskaɪwərd/ (「スカイワード」のように聞こえる)
- イギリス英語: /ˈskaɪwəd/ もしくは /ˈskaɪwɜːd/(地域差あり)
- アメリカ英語: /ˈskaɪwərd/ (「スカイワード」のように聞こえる)
アクセント(強勢): 最初の “sky” 部分に強勢があります。(SKY-ward)
よくある発音ミス:
- 末尾の “-ward” を「ワード」ではなく「ワードゥ」や「ウォード」などと誤って発音しやすい。
- スペルに引きずられて「スキーウォード」と読まないように注意しましょう。
- 末尾の “-ward” を「ワード」ではなく「ワードゥ」や「ウォード」などと誤って発音しやすい。
- スペルミス: “skyward” の “y” の後に “a” が入る点に注意(sk-y-w-a-r-d)。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、語尾が似た「homeward」「toward」などと混同しないように。
- 試験対策: TOEICや英検などでこの単語自体が頻出というよりは、文脈問題や読解に出てくる可能性があります。詩的な文章や小説の引用などで目にするかもしれません。
- “sky” + “-ward” というシンプルな組み合わせなので、イメージとしては「sky(空)に向かって進む矢印(ward)」を思い浮かべると覚えやすいです。
- 「-ward」系は他にも “forward,” “backward,” “upward,” “downward” がありますので、一緒に押さえておくと便利です。
- 勉強テクニックとしては、「この単語を聞いたら即座に“空を見上げている自分”を思い出す」と視覚化してみると定着しやすいでしょう。
- 【英語】
catastrophe
: a sudden and widespread disaster, or a complete failure. - 【日本語】「大惨事」「破局」「とてつもない失敗」というように、非常に大きな被害や失敗を伴う出来事を表します。
こういう場面で使われる単語で、単なる「災害」(disaster)よりも深刻さや突然性を強調するニュアンスがあります。 - 名詞 (noun)
- 単数形:catastrophe
- 複数形:catastrophes
- 形容詞形:catastrophic(例:「catastrophic damage」=「壊滅的な被害」)
- B2(中上級)レベル:日常の英会話でも比較的よく出てくるが、やや難しい語彙。
- 接頭語:
cata-
(ギリシャ語の “kata-” = “下へ” の意味) - 語幹:
-stroph
(ギリシャ語のstrophē
= “回転・反転”) - 接尾語:
-e
(名詞化の形) - 「大惨事」「大失敗」「破局」などの非常に深刻な状況や突然の破局を指す。
- 少し強い表現なので、日常会話で気軽に使うと大げさな印象を与えることがあります。
- catastrophic (形容詞) : 「破滅的な」「壊滅的な」
- catastrophically (副詞) : 「壊滅的に」「悲惨なまでに」
- “end in catastrophe” (破滅的な結末を迎える)
- “environmental catastrophe” (環境的大惨事)
- “financial catastrophe” (財政破綻 / 金融危機)
- “avert a catastrophe” (大惨事を回避する)
- “the scale of the catastrophe” (惨事の規模)
- “a humanitarian catastrophe” (人道的大惨事)
- “major catastrophe” (重大な大惨事)
- “this is a catastrophe” (これは大惨事だ)
- “Catastrophe struck without warning.” (何の前触れもなく大惨事が起こった)
- “prevent a catastrophe” (大惨事を未然に防ぐ)
- ギリシャ語
katastrophē
(kata-「下へ」+ strophē「回転」)が語源。 - もともとは劇などの「大団円」「結末」を示す言葉から転じ、文芸的に「急展開」や「ひっくり返るような出来事」を指すようになりました。
- 「ものすごい悲惨な状態」を指すため、やや誇張的・ドラマチックな響きがあります。
- ビジネスシーンなどでも深刻な状況を強調したいときには使用されますが、日常の軽い失敗を
catastrophe
と言うと大げさに聞こえます。 - フォーマル・インフォーマル問わず使えますが、意味の重みが強いため、使うシチュエーションを見極める必要があります。
- 可算名詞: a catastrophe / two catastrophes / many catastrophes
- 口語でも文語でも使われますが、特に公式な報道・学術・ビジネス文書などでも頻出します。
- “(Something) is a catastrophe.”
- “(Something) ends in catastrophe.”
- “(Something) turns into a catastrophe.”
“I forgot my passport at home—what a catastrophe!”
(パスポートを家に忘れちゃった。なんて大惨事なの!)“That dinner turned into a catastrophe when the oven stopped working.”
(オーブンが動かなくなって、夕食が大惨事になっちゃったよ。)“The party was a catastrophe; hardly anyone showed up.”
(パーティは大惨事だったよ。ほとんど誰も来なかったんだ。)“If this deal falls through, it could be a financial catastrophe for our company.”
(この契約が破談になれば、会社にとって財政的な大惨事になりかねません。)“The sudden strike caused a logistical catastrophe, halting all deliveries.”
(突然のストライキが、物流面で大惨事を起こし、すべての配達が止まりました。)“We need to plan carefully to avoid any potential catastrophe in product launch.”
(製品の発売で起こりうるいかなる大惨事も避けるよう、慎重に計画を立てる必要があります。)“Climate experts warn of a potential environmental catastrophe if action is not taken immediately.”
(専門家たちは、今すぐ対策を取らなければ環境的な大惨事が起こる可能性があると警告している。)“Historically, political upheavals have often led to humanitarian catastrophes.”
(歴史的に見ると、政治的混乱はしばしば人道的大惨事につながってきた。)“Preventing a global catastrophe requires international cooperation and long-term strategies.”
(世界的大惨事を防ぐには、国際的な協力と長期的な戦略が不可欠である。)- disaster(災害、大失敗)
catastrophe
よりは日常的に使われ、大惨事以外の軽めの失敗にも使用される。
- calamity(大災難、大惨事)
catastrophe
と類似して深刻な意味だが、より文学的・古風な印象。
- tragedy(悲劇)
- 人の悲しみや感情に焦点を当てる場合に使われやすい。
- 人の悲しみや感情に焦点を当てる場合に使われやすい。
- cataclysm(激変、大変動)
- 天災や社会的激変を指すときに使われることが多い。
- 天災や社会的激変を指すときに使われることが多い。
- misfortune(不運)
- 不運な出来事を広く指すが、規模としては
catastrophe
よりも小さい。
- 不運な出来事を広く指すが、規模としては
- success(成功)
- triumph(大成功)
- benefit(恩恵)
- boon(恩恵、大いなる助け)
- IPA: /kəˈtæstrəfi/
- アメリカ英語・イギリス英語共通で、アクセントは「ta」の部分に置きます(kə-TAS-trə-fi)。
- アメリカ英語・イギリス英語共通で、アクセントは「ta」の部分に置きます(kə-TAS-trə-fi)。
- アメリカ英語:カター【タ】ストロフィ
- イギリス英語:カタ【タ】ストロフィ(ほぼ同じ発音でアクセント位置も同じ)
- まれに “catastrophy” と誤って発音、綴られることがありますが正しくは “catastrophe” です。
- スペルミス:「catastrophy」「catastrope」「castrophe」などがよくある誤り。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、
catastrophic
(形容詞形)に変化させるとスペリングが変化するので要注意。 - TOEICや英検などビジネスやアカデミックで使用される文書に出題されることがあります。文脈から「非常に深刻かつ突然の大惨事」を表していると理解できるようにしましょう。
- “cata-” = “下へ” + “-strophe” = “回る” → 「(急激に)下に回転する」イメージで「物事がひっくり返る大惨事」と覚えるとよい。
catastrophic
(形容詞)は「破滅的な」を意味し、スペルがph
になることに注意。- 「これは悲惨(catastrophe)にならないように、下(cata)にストロボ(strophe)光を当てる!」のような語呂合わせで覚える人もいます。
- 単数形: flame
- 複数形: flames
- 動詞形 (to flame): 「燃え上がる」「炎を上げる」「(インターネットで) 相手を攻撃するような投稿をする」などの意味になります。
例) The fire flamed up suddenly. (火が突然燃え上がった) - 形容詞形 (flaming): 「燃え上がる」「燃えるように赤い」「価値観や感情が激しい」などのニュアンスがあります。
例) a flaming torch (燃え上がるたいまつ) - 語構成: 「flame」は特に明確な接頭語・接尾語を含まない、ラテン系由来の語幹です。
- 派生語・類縁語
- flammable (形容詞): 可燃性の
- inflame (動詞): 炎症を起こさせる、激しい感情を引き起こす
- inflammation (名詞): 炎症
- flammable (形容詞): 可燃性の
- burst into flame → 「突然炎を上げる」
- go up in flames → 「炎上する、焼失する」
- fan the flames → 「炎を煽る、感情を煽る」
- die down to a flame → 「(炎が)小さくなる、鎮まる」
- flame of passion → 「情熱の炎」
- extinguish a flame → 「炎を消す」
- feed the flames → 「炎を大きくする、事態を悪化させる」
- flame color → 「炎色」(科学実験などで使われる言い方)
- dancing flames → 「揺らめく炎」
- hold a flame for someone → 「(主に比喩的に) 誰かに想いを寄せ続ける」
- 物理的な「実際の炎」の意味が最も基本的です。
- 感情を示す「炎(ほのお)」として比喩的に使われることもしばしばあります。
- 文語的・詩的な表現として感情を強調するニュアンスを持つ場合もあります。
- 日常会話で「炎」としてももちろん使えます。
可算名詞: flame は、通常「炎のひとつ・炎の形」などを区別するときに扱われます。そのため可算名詞として複数形 (flames) で使うことも多いです。
- 例) The flames were dancing in the fireplace. (暖炉の中で炎が揺れていた)
- 例) The flames were dancing in the fireplace. (暖炉の中で炎が揺れていた)
構文例:
- “(something) burst into flames” → (何かが) 炎上する
- “(feel) the flame of (emotion)” → (感情)の炎を感じる
- “(something) burst into flames” → (何かが) 炎上する
イディオムや定型表現
- “old flame” → 昔の恋人
- “fan the flames” → 感情などをあおる (直訳は「炎を扇ぐ」)
- “old flame” → 昔の恋人
“Be careful around the candle; the flame is very high.”
(ろうそくに気をつけてね。炎がけっこう高いから。)“The flames in the fireplace make the living room feel cozy.”
(暖炉の炎がリビングを居心地よくしてくれるね。)“I love watching the dancing flames at a campsite.”
(キャンプ場で揺れ動く炎を見ているのが好きだよ。)“After the lab accident, the flames had to be extinguished immediately.”
(研究室での事故の後、炎はすぐに消火しなければならなかった。)“The manager tried to calm everyone down, but his harsh words only fanned the flames of dissent.”
(マネージャーは皆を落ち着かせようとしたが、彼の厳しい言葉は不満の炎を煽るだけだった。)“We must keep the flame of innovation alive in our company.”
(我が社では革新の炎を絶やさないようにしなければなりません。)“The substance changed color when exposed to a Bunsen burner flame.”
(ブンゼンバーナーの炎にさらしたとき、その物質は色が変わった。)“Flame tests are commonly used in chemistry to identify metal ions.”
(炎色反応は、化学では金属イオンを識別するためによく使われる。)“Researchers observed the flame’s behavior under microgravity conditions.”
(研究者は微小重力下での炎の挙動を観察した。)- fire (火) → 一般的に火全般を指す。flameの一部ではなく、より広い概念。
- blaze (炎、強い火) → 大きく激しく燃える炎。より勢いが強いニュアンス。
- glow (仄かな光) → 炎そのものではなく、熱や光が発している状態。
- extinguishment (消火) → 「炎を消すこと」を表す動作名詞。
- coolness (冷却, 冷たさ) → 炎や熱の反対概念として「冷たさ」を表す。
- 「flame」は主に見た目としての炎を強調します。
- 「fire」は燃えている状態そのものを指し、「火事」にも使える幅広い単語です。
- 「blaze」は勢いが強い炎という印象があります。
- IPA: /fleɪm/
- アクセント: 「フレイム」(最初の母音にアクセント)
- 発音の違い: アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありません。どちらも [fleɪm] と発音します。
- よくある間違い: 語末を [flɪm] など短い音で切ってしまう発音ミスに注意しましょう。「エイ」の二重母音をはっきりと発音すると通じやすいです。
- スペルミス: 「frame」(枠)と間違えやすいので注意。
- 同音異義語との混同: “flame” と似た発音の同音異義語はありませんが、“flair”や“flare”など、似たスペルの単語と混同しがちです。
- 試験での出題傾向: TOEICなどのリーディングで、比喩的表現でも「inflame」「flamboyant」など関連語が問われることがあります。英検でも読解や文脈問題で「炎」や「情熱」を示す単語として登場することがあります。
- 「flame」の中に含まれる “lame” (足が不自由な) とは関係がないので混同しないように。
- 「燃えるような気持ち」や「燃え上がる」というイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- スペリングは「f-l-a-m-e」。
- 「ファイヤー(fire)」より鮮やかな“燃え上がる炎”をイメージするとニュアンスがつかみやすいでしょう。
- CEFRレベル: 目安としては[B2 (中上級)]くらい。日常会話でも聞く機会はありますが、やや発展的な語彙として扱われることが多い単語です。
- 比較級: more glamorous
- 最上級: most glamorous
- 名詞形: glamour / glamor(文脈によっては “glamor” のスペリングも)
- 例: The glamour of Hollywood (ハリウッドの魅力)
- 例: The glamour of Hollywood (ハリウッドの魅力)
- 動詞形: glamorize(~を魅力的に見せる)
- 例: The movie glamorizes the life of gangsters. (その映画はギャングの生活を魅力的に描いている)
- 語幹: 「glamor / glamour」
- 「魅力」「魔法じみた魅力」といった意味を持つ。
- 「魅力」「魔法じみた魅力」といった意味を持つ。
- 接尾語: 「-ous」
- 形容詞化する接尾語で、「~の性質を持つ」を表す。
- glamorous dress
- (華やかなドレス)
- (華やかなドレス)
- glamorous lifestyle
- (ゴージャスなライフスタイル)
- (ゴージャスなライフスタイル)
- glamorous appearance
- (魅力的な外見)
- (魅力的な外見)
- glamorous event
- (きらびやかなイベント)
- (きらびやかなイベント)
- glamorous celebrity
- (華々しいセレブ)
- (華々しいセレブ)
- glamorous night
- (豪華な夜)
- (豪華な夜)
- glamorous image
- (魅力的なイメージ)
- (魅力的なイメージ)
- glamorous party
- (華やかなパーティー)
- (華やかなパーティー)
- glamorous setting
- (豪華な舞台・場所)
- (豪華な舞台・場所)
- glamorous career
- (華々しいキャリア)
- 形容詞として名詞を修飾する場合に使います。
- 「S + be + glamorous」のように叙述用法でも使われます。
- “look glamorous”: 「華やかに見える」
例) She looks so glamorous in that dress. - “make [something] glamorous”: 「何かを魅力的にする、きらびやかにする」
例) The interior design makes the hotel look more glamorous. - 形容詞なので、可算・不可算の区別は直接関係ありません。
- 名詞形の“glamour”自体は不可算名詞として扱われる場合が多いです。
- “Wow, you look so glamorous in that outfit!”
- 「わあ、その服装、とっても魅力的だね!」
- “I love watching glamorous fashion shows on TV.”
- 「テレビでやっている華やかなファッションショーを見るのが好きなんだ。」
- “Even a simple restaurant can feel glamorous if the lighting is done right.”
- 「照明次第では、普通のレストランでもゴージャスな雰囲気が出るよ。」
- “Our marketing campaign needs a more glamorous approach to attract luxury brands.”
- 「高級ブランドを引きつけるには、もっと華やかなアプローチが必要です。」
- “We are hosting a glamorous charity event to raise funds for the foundation.”
- 「この団体のために資金を集めるため、華やかなチャリティーイベントを開催します。」
- “Her glamorous presentation style really captured our clients’ attention.”
- 「彼女のきらびやかなプレゼンスタイルは、顧客の心をしっかりとつかみました。」
- “Some studies suggest the media tends to present a glamorous image of celebrity lifestyles, potentially influencing young audiences.”
- 「いくつかの研究では、メディアはセレブのライフスタイルを華やかに描きがちであり、それが若者に影響を及ぼす可能性があると示唆されている。」
- “He analyzed how the concept of being glamorous shifted from aristocratic exclusivity to popular culture representation.”
- 「彼は、貴族的な限定的イメージから大衆文化的な表象へと移り変わった「華やかさ」の概念を検証した。」
- “Urban development strategies often prioritize glamorous projects over practical community needs.”
- 「都市開発戦略はいわゆる華やかなプロジェクトが優先され、住民の実際のニーズが後回しにされることが多い。」
- splendid (とても豪華な)
- 「素晴らしく美しい・見事な」という点では近いですが、より格式張った響きがあります。
- 「素晴らしく美しい・見事な」という点では近いですが、より格式張った響きがあります。
- gorgeous (華麗な)
- 見た目の美しさを強調する点で非常に近いです。
- 見た目の美しさを強調する点で非常に近いです。
- luxurious (贅沢な)
- 「贅沢」な意を含むので、物やサービスに対して使うことが多いです。
- 「贅沢」な意を含むので、物やサービスに対して使うことが多いです。
- dazzling (目がくらむほど美しい)
- 「光り輝いている」「目をみはるような」ニュアンスが強いです。
- 「光り輝いている」「目をみはるような」ニュアンスが強いです。
- alluring (魅惑的な)
- 魅了するような色気・ミステリアスな雰囲気を感じさせるニュアンスがあります。
- dull (退屈な、地味な)
- plain (質素な、飾り気のない)
- simple (簡素な)
- 発音記号(IPA): /ˈɡlæmərəs/
- アメリカ英語・イギリス英語とも大きく異なりませんが、アメリカ英語の方が [r] の音がやや強く聴こえる場合もあります。
- アメリカ英語・イギリス英語とも大きく異なりませんが、アメリカ英語の方が [r] の音がやや強く聴こえる場合もあります。
- 音節: glam-or-ous(3音節)
- 強勢(アクセント)は第1音節 “glam” の部分に置かれます。
- 強勢(アクセント)は第1音節 “glam” の部分に置かれます。
- “glamourous” と余計に “u” を入れたり、強勢位置を間違えたりしないよう注意。
- /ɡlæm*er*əs/ の /er/ は曖昧母音(シュワ /ə/)と [r] の組み合わせで、日本語には無い音なので注意が必要です。
- スペルミス: 「glamorous」と「glamour(名詞形の英国スペル)」「glamor(米国スペル)」が混同されやすい。
- 同音異義語の混同: 近い音を持つ語は少ないですが、つづりを間違えがちなので注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは、文章中の文脈で「魅力的な・華々しい」という意味を求められることがあります。スペリングが問われる記述試験でもポイントです。
- 「glamour(グラマー)=華やかな魔法」とイメージすると、そこから「-ous」で形容詞になることを覚えやすくなります。
- 「grand(壮大な)」と「amor(愛)」が混ざったような印象を受けると想像してみると「華やかな愛のような魅力」と覚えやすいかもしれません。
- スペリングのポイントは「g-l-a-m-o-r-o-u-s」で、真ん中付近の “o-r-o” の並びをしっかり踏まえておけば混同しにくくなります。
- 原形: chew
- 三人称単数現在形: chews
- 現在分詞/動名詞: chewing
- 過去形/過去分詞形: chewed
- 名詞形: chew(噛むこと、噛む行為)
例: “He gave the gum a quick chew.”(彼はガムをさっと一噛みした。) - chewy (形容詞): よく噛み応えがある様子
- chewer (名詞): 噛む人(または噛む動物)
- chew on something
- ~をよく噛む/(比喩的に)~についてじっくり考える
- ~をよく噛む/(比喩的に)~についてじっくり考える
- chew your food thoroughly
- 食べ物をしっかり噛む
- 食べ物をしっかり噛む
- chew gum
- ガムを噛む
- ガムを噛む
- chew tobacco
- タバコ(噛みタバコ)を噛む
- タバコ(噛みタバコ)を噛む
- chew over an idea
- アイデアをじっくり考える
- アイデアをじっくり考える
- give it a good chew
- それをしっかり噛む
- それをしっかり噛む
- chew the fat (俗語・イディオム)
- おしゃべりをする、雑談をする
- おしゃべりをする、雑談をする
- chew someone out (口語)
- 人をきつく叱る
- 人をきつく叱る
- chew your cud
- (牛のように)反芻する、または考えを熟考する
- (牛のように)反芻する、または考えを熟考する
- keep chewing
- 噛み続ける
- ニュアンス:
- 物理的に「噛む」という意味が中心。
- 比喩的に「(考えを)噛みしめる・熟考する」という用法もあります。
- 物理的に「噛む」という意味が中心。
- 使用時の注意点:
- 日常会話で頻繁に使われるカジュアルな単語。
- 一部、口語表現の “chew someone out” のように、やや強めの叱責・注意を表す場合にも使われます。
- 日常会話で頻繁に使われるカジュアルな単語。
- 他動詞として: “chew something” → 何かを噛む
- 自動詞として: “chew” → 噛む動作をしている(目的語が明確でない場合)
- chew on ~
- 例: “I’m going to chew on the idea for a while.” → 「そのアイデアをしばらく考えてみるよ。」
- chew over ~
- 例: “Let’s chew over this plan before making a decision.” → 「決定する前にこの計画をよく検討しよう。」
- chew someone out
- 例: “My boss chewed me out for being late.” → 「上司に遅刻でこっぴどく叱られた。」
- “Don’t talk with your mouth full—finish chewing first!”
- 口に食べ物が入ったまましゃべらないで。まず噛み終わりなさい。
- 口に食べ物が入ったまましゃべらないで。まず噛み終わりなさい。
- “It’s rude to chew with your mouth open.”
- 口を開けたまま噛むのは行儀が悪いよ。
- 口を開けたまま噛むのは行儀が悪いよ。
- “I like to chew gum after a meal.”
- 食後にガムを噛むのが好きだ。
- “Could you chew over the details of the contract and get back to me?”
- 契約書の詳細を熟考してから返事をもらえますか?
- 契約書の詳細を熟考してから返事をもらえますか?
- “Let’s chew on this new marketing strategy before finalizing it.”
- この新しいマーケティング戦略は確定する前によく考えてみよう。
- この新しいマーケティング戦略は確定する前によく考えてみよう。
- “He got chewed out by the manager for missing the deadline.”
- 彼は締め切りを守れず、マネージャーにこっぴどく叱られた。
- “It is essential to chew your food thoroughly to aid digestion.”
- 消化を助けるために、食べ物を十分に噛むことが不可欠です。
- 消化を助けるために、食べ物を十分に噛むことが不可欠です。
- “Scientists have studied how animals chew to learn about their jaw structure.”
- 科学者たちは動物の顎の構造を知るために、動物がどのように噛むかを研究してきました。
- 科学者たちは動物の顎の構造を知るために、動物がどのように噛むかを研究してきました。
- “In a formal paper, one might ‘chew over’ multiple hypotheses before drawing a conclusion.”
- 形式的な論文では、結論を出す前に複数の仮説をよく検討する(熟考する)ことがある。
- munch (むしゃむしゃと噛む)
- 「ムシャムシャ音を立てて噛む」というニュアンス。よりカジュアルで音が付随。
- 「ムシャムシャ音を立てて噛む」というニュアンス。よりカジュアルで音が付随。
- gnaw (かじる)
- 「かじり続ける」「むさぼる」のように、時間をかけて噛むイメージ。
- 「かじり続ける」「むさぼる」のように、時間をかけて噛むイメージ。
- bite (噛む、かむ)
- 一瞬の「噛む」動作を指す場合が多い。
- 一瞬の「噛む」動作を指す場合が多い。
- nibble (ちびちびと噛む)
- 少しずつ噛む、ついばむように食べる感じ。
- 少しずつ噛む、ついばむように食べる感じ。
- swallow (飲み込む)
- 「噛まずに(または噛んだ後に)飲み込む」という意味で、噛む動作の逆。
- 発音記号 (IPA): /tʃuː/
- 米音 (アメリカ英語): チュー
- 英音 (イギリス英語): チュー
- よくある発音の間違い: “ch” を /ʃ/ (シ)と間違えて「シュー」と発音しないように注意。
- スペルミス: chewを「chue」「cue」などと書かないように注意。
- 同音異義語との混同: 同じ発音の語は特にないが、発音が似た単語(“choo”などの擬音語)との混同に注意。
- 試験での出題傾向:
- TOEICや英検などでは、熟語 “chew something over” や “chew someone out” のように、句動詞表現の選択肢で出題される場合がある。
- 医学や生物学の文章中では「噛む動作」に関する説明が選択問題で出ることも。
- TOEICや英検などでは、熟語 “chew something over” や “chew someone out” のように、句動詞表現の選択肢で出題される場合がある。
- イメージ連想: 「チェッ(tʃ)と歯を合わせて噛むイメージ」で “ch” の音を覚える。
- 音とつなげる: “chew” は「チュー」という音で、そのまま噛んでいるときの口の形と連想しやすい。
- 勉強テクニック: “chew gum”「ガムを噛む」や “chew over an idea”「考えを噛みしめる」というフレーズでイメージすると覚えやすい。
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The path through the forest was narrowly wide enough for one person.
The path through the forest was narrowly wide enough for one person.
The path through the forest was narrowly wide enough for one person.
Explanation
森の中の道は一人分しか通れないほど狭かった。
narrowly
1. 基本情報と概要
単語: narrowly
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a way that is close or barely achieved
意味(日本語): 「かろうじて」「ぎりぎりのところで」「狭い範囲で」
「narrowly」は「ぎりぎりのところで~する」とか「わずかな差で~を逃れる」という場面で使われる副詞です。
例えば「narrowly escape」で「危機一髪で逃れる」というようなニュアンスを表します。
CEFRレベル
活用形と他品詞
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性
コロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「narrowly」の詳細解説です。ぎりぎりのニュアンスや狭い範囲に注目して使うと、雰囲気を的確に伝えられます。
かろうじて,危うく,やっと
綿密に,つぶさに
狭く,細く;限定して
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The company plans to reorganize its departments.
The company plans to reorganize its departments.
The company plans to reorganize its departments.
Explanation
会社は部署を再編成する予定です。
reorganize
以下では、英単語「reorganize」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: reorganize
品詞: 動詞 (Verb)
意味(英語): to arrange or organize something again, often in a new way
意味(日本語): 「再編成する」「再整理する」「もう一度組織し直す」といった意味です。すでに存在する組織やシステムを、新たな目的や効率化のために変更して作り直すというニュアンスがあります。「仕事のプロセスを見直して組み立て直す」「部屋の中を改めて整理する」のような場面で使われます。
活用形
他の品詞への派生例
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
両方を組み合わせた「reorganize」で、「再び組織し直す」「再度整理し直す」という意味になります。
関連語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
かつてから「闘いのための組織を再編する」などの文脈で使われてきました。現代ではビジネスシーンや個人的な予定管理など幅広く使われる言葉です。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルシーン
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「reorganize」の詳細解説です。同じような表現との使い分けを意識して、ビジネスや日常生活の文脈でぜひ使ってみてください。
…‘を'再編成する
The answer is correct.
The answer is correct.
Explanation
その答えは正解です。
correct
1. 基本情報と概要
単語: correct
品詞: 形容詞 (動詞として「訂正する」という用法もあり)
意味(英語): right, accurate, free from errors.
意味(日本語): 「正しい」「正確な」「誤りのない」という意味です。
「correct」は、何かが事実や規則に合致していて誤りがないことを表す形容詞です。「これが正しい答えです」「間違いをしていない」というニュアンスで、物事の内容や方法が正確であるときに使います。
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
日常生活から学習・ビジネスまで幅広く用いられる語で、十分に使いこなせると中級レベルの表現力に役立ちます。
2. 語構成と詳細な意味
「correct」は「誤りを共に正す」や「正しい形にもっていく」といったニュアンスを持ち、元々はラテン語からきています。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
微妙な違いとして、 “wrong” は「道徳的に誤っている」ニュアンスにも広く使われますが、“incorrect” は「事実や正解から外れている」という客観的な誤りを意味します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「correct」の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術的なシーンまで幅広く使える語なので、例文とともにぜひ活用してみてください。
標準(因習)に合った,妥当な,適切な(proper)
事実に合った,正しい,正確な
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The legislative branch is responsible for making laws.
The legislative branch is responsible for making laws.
The legislative branch is responsible for making laws.
Explanation
立法府は法律を制定する責任を負います。
legislative
1. 基本情報と概要
単語: legislative
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to the making or enacting of laws
意味(日本語): 法律の制定や立法に関する、立法上の
「legislative」は、「法律を作ることや法制度に関わる」というニュアンスを持つ形容詞です。たとえば「立法機関」「立法権力」「立法措置」など、法律の作成・審議に関わる場面で使われる単語です。比較的フォーマルな文脈で見かけることが多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「legislative」は「法律(legis)」と「運ぶ(-late)」が組み合わさって「法律を執行する」というイメージがこめられています。そのうえで形容詞化の「-ive」がつき、「立法に関する」という表現を表すようになりました。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文 (ただし、ややフォーマル寄り)
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらはいずれも「法を作る、または法に基づく」という点で似ています。ただし、
これらは政府の三権分立における「行政」「司法」を指します。厳密な意味での「反意語」ではありませんが、「立法」(legislative) と対比して使われることが多いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “legislative” の詳細解説です。法律や政治分野でしばしば使われる重要単語なので、スペリングや発音を意識しながら覚えてみてください。
立法の,立法権のある
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I felt relieved when I found my lost wallet.
I felt relieved when I found my lost wallet.
I felt relieved when I found my lost wallet.
Explanation
財布を見つけた時、私はほっとしました。
relieved
1. 基本情報と概要
単語: relieved
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): feeling happy because something unpleasant has stopped or has not happened
意味(日本語): ほっとした、安心した
「relieved」は、何か不安や心配があった状態から抜け出したときに、「ああ、よかった」と安心や安堵の気持ちを表す形容詞です。重大な問題が解決したり、予期していた悪い出来事が起こらなかったときなどに使われます。
活用形
他の品詞形の例
CEFRレベル
目安としては B1(中級) ほどです。英語学習をある程度進めてきた人が、感情表現としてよく使う単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「relieved」は元々、「relieve(軽くする、和らげる)」という動詞から派生した形容詞です。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「relieve」は、中英語の “relieven” に遡る言葉で、古フランス語を経由し、ラテン語の「levare(持ち上げる、軽くする)」に由来すると言われています。
もともとのイメージは「重荷を取り除いて軽くする」であり、感情面では「心の負担を取り除く」というニュアンスにつながっています。
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「relieved」は、一時的な不安や緊張感がアッと解けたニュアンスが強い点が特徴です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「relieved」は、日常会話からビジネス・学術的な場面まで幅広く使える、大変便利な感情を表す形容詞です。不安が解消されて「ほっ」としたときには、ぜひ使ってみてください。
(…して)ほっとする,安心する
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The birds flew skyward.
The birds flew skyward.
The birds flew skyward.
Explanation
鳥たちは空のほうへ飛んでいった。
skyward
1. 基本情報と概要
単語: skyward
品詞: 副詞 (時に形容詞的用法もあり)
意味(英語): toward the sky
意味(日本語): 空の方へ(向かって)、空に向かって
「skyward」は「空の方向に」を表す言葉です。上を向いていたり、高い方向を示したりする場合に使われます。語感としては「空に向かって高々と」という軽やかなイメージがあります。
CEFRレベル: B1(中級)
日常会話でしばしば見かける表現というよりは、描写的・文芸的に使われることが多い単語です。中級者以上であれば理解・活用できる単語と言えます。
2. 語構成と詳細な意味
「skyward」は「空 (sky) の方向へ (ward)」という明確な構成になっています。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術・文芸的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
「skyward」にはロマンチックな情景が伴いやすいのに対して、「upward」はビジネスでも一般的に「上昇」を表すなど、文体やニュアンスが少し異なります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「skyward」は文章や情景描写で美しく用いられる副詞です。「空に向かって」というロマンチックな響きがあるため、英文を書くときに雰囲気を出したい場合に使うと効果的です。
空の方へ
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The earthquake caused a catastrophe in the city.
The earthquake caused a catastrophe in the city.
The earthquake caused a catastrophe in the city.
Explanation
地震が都市で大災害を引き起こしました。
catastrophe
以下では、名詞 catastrophe
をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語・日本語での意味
品詞
活用形
他の品詞形
難易度(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり「下へ回す・下方へ転じる」が原義で、「物事がひっくり返るほど大きい惨事」というイメージです。
具体的な使い方のニュアンス
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的/公的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
catastrophe
は「惨事」を意味するため、成功や好結果を指す語が反意語の位置づけになります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 catastrophe
の詳細解説です。「大それた惨事や破局」と覚えておき、日常会話で使う時は大げさにならないように注意してください。
(突然の)大変動,大災害
悲劇的結末,破局
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The flame danced in the wind.
The flame danced in the wind.
The flame danced in the wind.
Explanation
炎が風に舞った。
flame
〈U〉〈C〉《しばしば複数形で》『炎』 / 〈U〉炎のような輝き;炎色 / 〈C〉《おもに文》(…の)(燃えるような)情熱,激情《+『of』+『名』》
1. 基本情報と概要
単語: flame
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A hot, bright stream of burning gas that comes from something that is on fire.
意味(日本語): 炎。火が燃えているときに出る、明るく熱を持ったガスの流れのことです。
「flame」は、何かが燃えているときに見える明るい炎を指します。実際の物理的な炎のことをいうだけでなく、比喩的に「強い怒り」「激しい感情」などを表すこともあります。「彼は怒りの炎を燃やしている」のように、情熱や感情を強調するときにも使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
比較的よく使われる単語ですが、日常会話〜抽象的・文学的な表現まで幅広く使われるため、中上級レベルとして学習すると理解が深まります。
活用形:
他品詞になる例:
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “flamma” (炎) に由来し、古フランス語 “flam(m)e” を経由して中英語に入ってきました。
歴史的には「燃えているものの可視的な部分」を表す意味から、情熱や激しい感情の象徴としても使われてきました。
ニュアンス:
使用時の注意: 「flame」は比喩的に使うと大げさに聞こえることもしばしばあるので、カジュアル・フォーマルどちらでも使えますが、状況に応じて使い分けが必要です。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下は、さまざまなシーンで使われる例文です。
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習するときは、実際に火を見たり炎の写真を見ながら覚えるとビジュアルと結びついて忘れにくくなります。
〈U〉〈C〉《しばしば複数形で》炎
〈U〉炎のような輝き;炎色
〈C〉《おもに文》(…の)(燃えるような)情熱,激情《+of+名》
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She looked glamorous in her evening gown.
She looked glamorous in her evening gown.
She looked glamorous in her evening gown.
Explanation
彼女はイブニングガウンでうっとりさせる魅力を持って見えました。
glamorous
1. 基本情報と概要
単語: glamorous
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): having an attractive or exciting quality that makes certain people or things seem appealing
意味(日本語): きらびやかで魅力的な、きらめくように美しい
「glamorous」は、人や場所、物が外見的・雰囲気的にとても魅力的で華やかだというときに使われます。例えば、ゴージャスなドレスやセレブリティのライフスタイルをよく「glamorous」と表現します。
「豪華で華やか」「目を引く魅力がある」といったニュアンスを持ち、華やかな場面やきらびやかな雰囲気を強調したい時に使える単語です。
活用形
形容詞なので、基本的な活用はそれほど多くありませんが、比較級・最上級は以下のようになります。
他の品詞形 (例)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
「glamorous」の元になっている「glamour(glamor)」は、中世スコットランド語の grammar(文法)に遡るという説があります。当時、「文法」に関連する学術的・魔術的なイメージから転じて「不思議な魅力」や「魔法のような魅力」という意味合いを持つようになったと言われます。
現代の「glamorous」は、単に「魅力的」なだけでなく、「特別なきらめき」や「人目を引く華やかさ」を含意します。イベントやファッション、セレブ文化などとの関連が強く、一般的にはポジティブで洗練された印象を与える表現です。
フォーマル・カジュアルのどちらでも使えますが、内容的に「外見」や「雰囲気」の華やかさを強調したい時に最適です。カジュアルな会話ではセレブやファッションの話題などでよく使われます。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
可算・不可算名詞の区別など:
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈に分けて、それぞれ3例ずつ挙げます。
日常会話
ビジネス
学術的/フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“glamorous”は視覚的・雰囲気的な華やかさを表すので、その反対の概念として「地味」「質素」「退屈」などが挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「glamorous」の詳細解説です。外見や雰囲気に限らず、イベントやキャリアなどあらゆるシーンで「特別なきらめき」を表現したい時に使う、とても便利な単語です。ぜひ覚えて活用してみてください。
(人・物が)うっとりさせる魅力を持った,魅惑的な
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I chew my food thoroughly before swallowing.
I chew my food thoroughly before swallowing.
I chew my food thoroughly before swallowing.
Explanation
私は食べ物をよく噛んでから飲み込みます。
chew
1. 基本情報と概要
単語: chew
品詞: 動詞 (主に他動詞として使われるが、自動詞としても使われる場合がある)
意味 (英語): to grind or crush food in the mouth with the teeth
意味 (日本語): (歯で)食べ物を噛む
「食べ物を噛む」という、わかりやすい動作を表す単語です。「ガムを噛む」や「食事のときによく噛む」といった具合に日常的によく使われます。
CEFRレベルの目安はA2(初級)程度です。A2は「基本的な表現に慣れてきたレベル」で、日常動作を表す動詞としては比較的早い段階で出てきます。
活用形
他の品詞への派生形
2. 語構成と詳細な意味
語源上、接頭語や接尾語は明確には含まれていません。 “chew”全体が語幹として古英語 “ceowan” に由来します。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“chew”は古英語の “ceowan” から来ています。古くから「噛む行為」を意味しており、現代でもまったく同じ動作を指す基本的な言葉です。
4. 文法的な特徴と構文
よく使う構文やイディオム
可算・不可算名詞ではない: 動詞がメインで、名詞 “a chew” としても使える場合があるが、頻度はそれほど高くありません。
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文(3つ)
2) ビジネスシーンでの例文(3つ)
3) 学術的・フォーマルな文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “chew” の詳細な解説です。噛む行為から転じて「熟考する」という意味にも使われる、日常生活からビジネス、学術分野まで幅広く使える語なので、ぜひ活用してみてください。
〈食物〉'を'噛む,噛み砕く
…'を'噛んで作る
噛む,噛みこなす
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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