TOEIC英単語(TSL)/ 英英選択問題 / 英単語⇨英定義 - Unsolved
- 三人称単数現在形: evacuates
- 過去形: evacuated
- 過去分詞形: evacuated
- 現在分詞形: evacuating
- 名詞: evacuation (避難)
- 名詞: evacuee (避難者)
- 形容詞: evacuated (避難した)
- 接頭語: e-(ex- などと同じく「外へ」や「取り除く」を表すことが多い)
- 語幹: vacu-(“vacuum”や“vacant”など、空にする、空っぽのイメージの語根)
- 接尾語: -ate(動詞化するための語尾)
- evacuation (名詞)
- evacuee (名詞)
- vacuum (名詞/形容詞/動詞: 真空、空虚)
- vacate (動詞: 立ち退く、空にする)
- evacuate the building
「建物を避難させる / 建物から避難する」 - evacuate the area
「地域から避難する」 - evacuate residents
「住民を避難させる」 - evacuate immediately
「ただちに避難する」 - order to evacuate
「避難命令を出す」 - forced to evacuate
「避難を余儀なくされる」 - evacuation route
「避難経路」(名詞形に関連) - emergency evacuation
「緊急避難」(名詞形に関連) - evacuate due to fire
「火災のために避難する」 - evacuate on short notice
「急きょ避難する」 - 「退避させる」「立ち退く」という少しフォーマル・深刻なニュアンスがあります。
- 特に自然災害や火事、戦争状態など、大きな危険が迫っている時に使われることが多いです。
- 口語としてはニュースや防災アナウンスなどでよく耳にしますが、日常会話では、「避難する」ニュアンスのフォーマル寄りの言葉です。
- 他動詞 (transitive) として「Aを避難させる」のように使う場合:
例: The authorities evacuated the residents from the area. - 自動詞 (intransitive) として「避難する」のように使う場合:
例: We need to evacuate immediately. “There’s a fire alarm; we need to evacuate the building now!”
「火災報知器が鳴ってるから、早く建物から避難しないと!」“If the storm gets worse, we might have to evacuate.”
「嵐がひどくなったら、避難しなきゃならないかも。」“Do you know the nearest evacuation zone in case we need to evacuate?”
「もし避難が必要になったとき、最寄りの避難場所はどこか知ってる?」“The safety officer instructed us to evacuate the premises during the drill.”
「安全担当者が、訓練中に敷地から避難するように指示しました。」“Please evacuate the office calmly and follow the designated emergency exits.”
「オフィスから落ち着いて避難し、指定の緊急出口を利用してください。」“Our company’s emergency plan details how to evacuate employees in case of fire.”
「弊社の緊急計画は、火災時に従業員をどのように避難させるかを詳述しています。」“Studies show that timely evacuation saves lives during major disasters.”
「研究によると、大規模災害時の迅速な避難が多くの命を救うことが示されています。」“Local authorities issued an order to evacuate coastal areas due to the approaching hurricane.”
「地方自治体は、接近するハリケーンのため、沿岸地域へ避難命令を出しました。」“Hospitals had to evacuate patients to safer facilities when the earthquake struck.”
「地震が発生した際、病院は患者をより安全な施設へ避難させなければなりませんでした。」- leave (離れる)
- “leave” は「去る」という一般的な意味。必ずしも緊急性は伴わない。
- “leave” は「去る」という一般的な意味。必ずしも緊急性は伴わない。
- vacate (退出する)
- 「明け渡す」「立ち退く」という意味でフォーマルな場面で使われるが、緊急性がやや薄い。
- 「明け渡す」「立ち退く」という意味でフォーマルな場面で使われるが、緊急性がやや薄い。
- withdraw (撤退する)
- 「撤退する」のニュアンスがあり、軍事やフォーマルな文脈で使われることが多い。
- 「撤退する」のニュアンスがあり、軍事やフォーマルな文脈で使われることが多い。
- abandon (放棄する)
- 「完全に放棄する・捨てる」というニュアンスが強く、人を含めない場合にもしばしば使われる。
- 「完全に放棄する・捨てる」というニュアンスが強く、人を含めない場合にもしばしば使われる。
- enter (入る)
- 誰かが入って来るイメージになり、「避難する・退避する」の反対の行動に当たる。
- 誰かが入って来るイメージになり、「避難する・退避する」の反対の行動に当たる。
- アメリカ英語: /ɪˈvæk.ju.eɪt/
- イギリス英語: /ɪˈvæk.ju.eɪt/
- “-vac-” の部分に強勢があります: e-VAC-u-ate
- 基本的に同じ発音ですが、米音では [ə] と [eɪ] の微妙な変化がある場合があります。
- 大きな違いはなく、どちらでも “ɪˈvæk.ju.eɪt” と発音することが多いです。
- “evakute” と、中間の “u” の音が抜けてしまう方が多いです。しっかり “evac-u-ate” と3拍目を意識して発音しましょう。
- スペルミス: “evacute” や “evacate” など、真ん中の “u” を抜かしたり、順番を間違えたりしがち。
- 同音異義語との混同: 大きく似た発音の単語は少ないですが、”evaluate (評価する)”などと混同されることがあります。
- 資格試験での出題傾向:
- TOEICや英検などでは、災害関連や安全指示などの長文読解やリスニングで出題されることがあります。意味を即時にイメージできるようにしておきましょう。
- 「e-(外へ)」+「vac-(空)」の組み合わせと覚えると、「中を空っぽにして外へ出す→避難させる」を連想しやすくなります。
- 「vacuum(真空)」や「vacant(空の)」と同じ語根「vac」が含まれているのを意識するとスペリングも頭に入りやすいです。
- 音に注目するなら、「イ・ヴァッキュ・エイト(e-VAC-u-ate)」と区切って口に出して練習すると覚えやすいです。
- Guidance: “help or advice that directs someone to a decision or course of action”
- ガイダンス: 「誰かが方向性を示してくれたり、助言や指示を与えたりすること」を指します。
- 「こうしたらいいよ」「こういう方法があるよ」という風に示してあげるイメージです。学習や仕事など、何かに取り組む際にサポートを受けるときにもよく使われます。
- 名詞なので活用変化はありません。
- 「guide」は動詞(「案内する」「導く」)として使われ、形容詞形「guiding」(導く、指導的な)などがあります。
- guide (動詞): “to show the way”「案内する」
- guide (名詞): “one who shows the way”「案内人」
- guiding (形容詞): “that guides or gives direction”「指針となる」
- B2(中上級)
- 学習者にとって、自分の考えや行動を方向づける「助言・指導」を示すために、アカデミックやビジネスなど幅広く使えるやや抽象的な単語です。
- guide(導く) + -ance(名詞を作る接尾語)
- guidebook: 案内書
- guideline: 指針、ガイドライン
- guided tour: ガイド付きツアー
- receive guidance(助言を受ける)
- offer guidance(助言を提供する)
- seek guidance(助言を求める)
- financial guidance(財務面での指導・助言)
- expert guidance(専門家のアドバイス)
- parental guidance(親の指導)
- career guidance(キャリアに関する指導)
- moral guidance(道徳的な指針)
- spiritual guidance(精神的な導き)
- under the guidance of 〜(〜の指導のもとで)
- 「guide」は古フランス語「guider」から来ており、さらにゲルマン系の単語をたどって「指針を示す、導く」意味をもっていました。
- そこに名詞化の接尾語「-ance」が付いて「guidance」となり、「導く行為」「助言」として使われるようになりました。
- “guidance” は、よりフォーマルな響きをもつ名詞で「方向性を示す」「導く」意味合いがあります。
- 口語でも使えますが、学校や会社などのややかしこまった場面や、公式文書の中で頻繁に用いられます。
- 名詞 (不可算名詞): 通常は “a guidance” とは言わず、冠詞なしの “guidance” として用いられることがほとんどです。
- 一般的な構文:
- “(someone) provides guidance on (something).”
- “(someone) seeks guidance from (someone).”
- “(someone) provides guidance on (something).”
- フォーマルな場面・書き言葉はもちろん、ビジネスや実務でのアドバイスなどにも使われます。
- “I need some guidance on choosing a birthday present for my dad.”
(お父さんへの誕生日プレゼントを選ぶのに助言が欲しいんだ。) - “She gave me guidance when I first moved to the city.”
(彼女は私がこの街に引っ越してきたとき、いろいろアドバイスをしてくれたんだ。) - “Without proper guidance, kids can get confused about their goals.”
(適切な指導がないと、子どもたちは目標に迷ったりするかもしれないね。) - “Our manager provided clear guidance on the new project requirements.”
(マネージャーは新プロジェクトの要件について、明確な指示をしてくれた。) - “We are seeking guidance from an external consultant.”
(私たちは外部コンサルタントからのアドバイスを求めています。) - “Your guidance on this proposal would be much appreciated.”
(この企画書への助言をいただけると大変ありがたいです。) - “The research team needs guidance in interpreting the data.”
(研究チームはデータの解釈において指導が必要だ。) - “Under the guidance of Professor Smith, they published a groundbreaking study.”
(スミス教授の指導のもと、彼らは画期的な研究を発表した。) - “Guidance on ethical considerations is crucial in medical studies.”
(医療研究においては倫理的な配慮に関する指針が非常に重要である。) - advice(助言): より一般的に「具体的な提案・アドバイス」を指す
- direction(指示・方向): 物理的な方向提示や行動方針の指示全般
- assistance(支援): 手助け全般を意味し、直接「導く」というニュアンスは薄い
- 「guidance」の明確な反意語はありませんが、もし「放任・無指示」という意味を表したい場合は “neglect(無視)” や “ignorance(無知・放置)” を対比的に説明することがあります。
- 発音記号 (IPA): /ˈɡaɪ.dəns/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな差はありませんが、イギリス英語では [ˈɡaɪ.dəns]、アメリカ英語も同様に [ˈɡaɪ.dəns] と発音します。
- 第一音節 “gui-” の /ɡaɪ/ にアクセントがあります。
- スペルミス: guidance を “guidence” と書いてしまうミスがよく起こります。
- 冠詞の誤用: “a guidance” と言わないよう注意しましょう(不可算名詞)。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: ビジネス文書や指示に関する文章中で出てくることがあります。アドバイスや方針を示す文脈でよく使われます。
- 「guide(案内人)」+「-ance(名詞化)」で「導いてもらうこと」と覚えるとわかりやすい。
- スペリングを覚えるときは “guidance” の中の “a” を忘れないように、“guide + ance” と分解して覚えるとよいです。
- ごちゃまぜになりやすい単語 “advice” と “guidance” は、「advice」は「助言内容」、「guidance」は「方針を示す、または導きそのもの」とイメージすると区別しやすくなります。
- 名詞なので、通常 “aisle” が単数形、複数形は “aisles” です。
- “aisle” は基本的に名詞として使われます。他の一般的な品詞形はありません。
- 場所や空間をイメージしながら理解できれば学習がしやすい単語です。
- 「aisle」は、もともとの綴り “isle” (島) と似ていますが、接頭語・接尾語が加わっているわけではありません。語源的にはラテン語や古フランス語からの変化によって “aile” → “aisle” となったもので、発音とスペルが一致しない、英語でよくある単語の一つです(詳細は3.語源で解説します)。
- “aisle seat” (通路側の座席)
- “aisle runner” (結婚式でバージンロードとして敷かれる細長い布)
- “aisle chair” (通路沿いの席) など
- walk down the aisle(通路を歩く / 結婚式でバージンロードを進む)
- aisle seat(通路側の席)
- aisle runner(バージンロードとして敷く布)
- grocery aisle(スーパーマーケットの食料品売り場の通路)
- airplane aisle(飛行機の通路)
- theater aisle(劇場の座席間の通路)
- wide aisle(幅広の通路)
- narrow aisle(狭い通路)
- aisle end display(通路の端の商品の陳列)
- end of the aisle(通路の端)
可算・不可算: “aisle” は可算名詞です。したがって「一本の通路」「いくつもの通路」のように数えられます。
例) one aisle / two aisles一般的な構文:
- “There is an aisle between the shelves.”(棚と棚の間に通路がある)
- “Take the aisle to reach the exit.”(出口にたどり着くにはその通路を通ってください)
- “There is an aisle between the shelves.”(棚と棚の間に通路がある)
イディオム/フレーズ:
- “walk down the aisle” はイディオム的に「結婚式を挙げる」という意味にも使われます。
フォーマル / カジュアル:
- どちらでも使えますが、結婚式で使われる場合はややフォーマル、一方スーパーマーケットなどでは日常的・カジュアルです。
- “Could you move your cart to the side? I can’t get through the aisle.”
(カートを横に寄せてもらえますか?通路が通れないんです。) - “I’m looking for the bread aisle; do you know where it is?”
(パン売り場の通路を探しているんだけど、どこにあるか知ってる?) - “Let’s meet at the end of the aisle near the produce section.”
(青果コーナーの近くの通路の端で会おう。) - “Please make sure the aisles are clear for the fire inspection.”
(消防検査に備えて通路が塞がっていないようにしてください。) - “We need to ensure that all emergency aisles are properly marked.”
(すべての非常通路に正しく表示がされているか確認する必要があります。) - “Could you reorganize the displays so that customers have wider aisles to walk through?”
(お客様が歩きやすいように、ディスプレイを再配置して通路を広くしていただけますか?) - “The cathedral’s nave is flanked by two aisles separated by rows of columns.”
(その大聖堂の身廊の両側には、列柱によって仕切られた2つの側廊がある。) - “Architectural studies often focus on the spatial arrangement of the aisles in places of worship.”
(建築学の研究では、礼拝所における通路の空間配置に注目が集まることが多い。) - “Aisles play a critical role in crowd management and evacuation procedures.”
(通路は、群衆の管理や避難計画において重要な役割を果たす。) 類義語:
- “corridor”(廊下): 建物内部にある長い廊下を指す。主に学校やオフィスなどで使われる。
- “passage”(通路): 一般的に何かの間を通り抜けるための道。室内外問わず広く使われる。
- “lane”(車線・小道): 車が通る“道路の区画”や、細い道を指す。
- “corridor”(廊下): 建物内部にある長い廊下を指す。主に学校やオフィスなどで使われる。
反意語:
- 通路に対する明確な「反意語」はありませんが、混み合ったり、障害物で塞がれ通る場所がないという意味で “obstruction” (障害物)などが対照的なイメージを持ちます。
ニュアンスの違い:
- “aisle” は座席や棚などに挟まれた「細長い通路」という意味が強いです。
- “corridor” は学校やビルなどの「建物内の長い廊下」を指すことが多いです。
- “passage” はもう少し広義で、屋内外関係なく通り道全般を表します。
- “aisle” は座席や棚などに挟まれた「細長い通路」という意味が強いです。
- IPA: /aɪl/
- 最初の “a” が “アイ” の音になるのがポイントです。
- 最初の “a” が “アイ” の音になるのがポイントです。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: /aɪl/
- イギリス英語: /aɪl/
- 基本的に同じ発音です。
- アメリカ英語: /aɪl/
- スペリング内の “s” は発音しませんので、最初は“isle”と間違いやすい点に注意が必要です。
- ストレス(強勢): 1音節なので特に強勢を置く部分は “aisle” 全体になります。
- スペルミス: “aisle” の“s”は発音されないので、よく “ile” と書き間違えたり、“isle” (意味:島)と混同したりすることがあります。
- 同音異義語: “isle”(島)と “aisle”(通路)は同音異義語です。英語学習者が混乱しやすいので要注意です。
- 試験対策: TOEICや英検などで、飛行機の座席やスーパーマーケットの売り場の説明文に頻出する単語です。リスニングの際に「アイスル?」と聞こえたりするので、誤解しないように慣れておくとよいでしょう。
- “aisle” と “isle” が同じ発音であることをイメージで覚えると面白いです。
“isle”(島)は“海のなかで孤立した陸地”を指し、“aisle”(通路)は“座席や棚などに取り囲まれた細長いスペース”を指す、どちらも“何かに囲まれている”イメージで連想するのも一案です。 - スペルの中に “s” が含まれるのに発音されない特殊な例なので、何度も書いて指先の記憶とセットで学ぶのがおすすめです。
- 英語 : “pedestrian” – a person who is walking, especially in an area where vehicles go.
- 日本語 : 「歩行者」という意味です。誰かが道を歩いている時、車や自転車に乗っていない歩行者を指して使います。日常会話や交通の文脈で主に使われる単語です。
- 名詞 (noun)
- 単数形 : pedestrian
- 複数形 : pedestrians
- 形容詞 : pedestrian (例: “a pedestrian bridge”「歩行者用の橋」、または “pedestrian” が「平凡な」という意味で使われることもあります)
- B2 : 中上級
- 交通ルールを扱うニュースや記事などでも登場するため、ある程度の語彙力がある中上級レベル以上の学習者が目安です。
- 「ped-」(「足」を意味するラテン語 “pes(足)” から) + 「-estrian」(移動や移住を表す要素に由来)
- 「ped-」は「foot(足)」に関わる語根であり、同じ語根を持つ単語に “pedal” (ペダル) などがあります。
- “pedal” (ペダル) : 足で踏む部分
- “pedicure” (ペディキュア) : 足(爪)のケア
- “expedition” (遠征) : 「ex-」(外へ)+「ped-」(足)から成り、「足を外へ動かす」イメージ
- “pedestrian crossing” – 歩行者横断
- “pedestrian walkway” – 歩行者用通路
- “pedestrian zone” – 歩行者専用区域
- “pedestrian tunnel” – 歩行者用トンネル
- “pedestrian bridge” – 歩行者橋
- “ensure pedestrian safety” – 歩行者の安全を確保する
- “crowded with pedestrians” – 歩行者で混雑している
- “pedestrian friendly area” – 歩行者に優しい地域
- “pedestrian footpath” – 歩行者用歩道
- “pedestrian entry” – 歩行者の出入口
- ラテン語の “pes (足)” が元となり、「足で移動する人」を意味するようになりました。
- 14世紀頃から「歩行者」を指す意味で使われ始め、交通の発展とともに法規制や安全などの文脈で頻繁に使われるようになりました。
- 交通シーンや街路の話題で必ず登場する単語です。
- “pedestrian” は名詞として「歩行者」を意味するほか、形容詞で「平凡な」「ありきたりな」とネガティブなニュアンスでも使われるので文脈に注意が必要です。
- 口語・文章ともに使われる頻度が高く、フォーマル・カジュアルともに一般的に使われます。
- 名詞としては可算名詞なので、「a pedestrian / several pedestrians」と表現します。
- 形容詞 “pedestrian” は「歩行者の〜」「歩行者に関する〜」「平凡な/おもしろみのない」として使用されます。
- “Pedestrian crossing” はよく見られる交通標識などで使われる表現です。
- “Pedestrian mall” や “pedestrian zone” は市街地の車両進入を規制した商店街やショッピングエリアを指す時に使われます。
“Watch out for pedestrians when you're turning left.”
左折するときは歩行者に気をつけてね。“This street is always busy with pedestrians and tourists.”
この通りはいつも歩行者と観光客で混んでいます。“It's safer to use the pedestrian crossing.”
歩行者横断帯を使ったほうが安全だよ。“Our new project aims to enhance pedestrian safety near the office complex.”
新しいプロジェクトはオフィス街周辺の歩行者の安全を強化することを目的としています。“The company installed additional signs to guide pedestrians to the main entrance.”
会社は歩行者をメインの入口へ導くために追加の標識を設置しました。“We should consider pedestrian traffic when planning the event.”
イベントを企画する際には歩行者の動線を考慮すべきです。“Studies show that improved lighting can significantly reduce pedestrian accidents.”
研究によると、照明を改善することで歩行者の事故が大幅に減少することが示されています。“Given the increase in pedestrian congestion, urban planners must design wider sidewalks.”
歩行者の混雑増加を踏まえ、都市計画者はより広い歩道を設計する必要があります。“Several countries have enacted laws to restrict vehicle access in pedestrian areas.”
複数の国が歩行者区域への車両進入を制限する法律を制定しています。- “walker” – (ウォーカー) : 歩いている人、または散歩をする人。比較的カジュアル。
- “foot traveler” – (徒歩の旅行者) : 口語ではあまり使われませんが、徒歩で旅する人を指します。
- “hiker” – (ハイカー) : ハイキングをする人。山道などを歩く文脈で使います。
- “driver” – (運転者) : 車を運転している人。
- “motorist” – (ドライバー/運転者) : 一般的に、車やバイクなどを運転する人。
- 発音記号(IPA) : /pəˈdɛstriən/ (米), /pɪˈdɛstriən/ (英)
- アメリカ英語では「パ(またはペ)デスチュリアン」のように聞こえます。
- イギリス英語では母音がやや短く「ピデストリアン」のようにも聞こえます。
- アメリカ英語では「パ(またはペ)デスチュリアン」のように聞こえます。
- 強勢は “-des-” の部分に来ます (pe-DES-tri-an)。
- よくある間違いとして “pedestrain” とスペルを入れ替えてしまうケースがあるので注意してください。
- スペルミス : “pedastrian” “padestrian” “pedestrain” などに注意。
- 同音異義語の混同 : 同じような発音の単語はあまりありませんが「pedal」「paddle」などと混同しないよう留意。
- 資格試験での出題 : TOEICや英検でも頻出。交通やインフラ、都市計画などの話題で使われる可能性が高いです。
- 「ped-」はラテン語で「足」を意味します。例えば「pedal (ペダル)」も同じ語根。そこから“足で移動する人”のイメージで覚えると良いでしょう。
- 街中の標識 (“Pedestrian crossing”) を実際に見かけるたびに、自分の中で「歩行者」という単語と結びつけると記憶に定着しやすくなります。
- 英語: “compensate” = to make up for something or to pay someone money because they have suffered loss or damage.
- 日本語: 「埋め合わせをする」「補償する」「償う」という意味です。たとえば誰かが被害を受けたり、損失があったりしたときに、その損失を補うためにお金を支払ったり、何らかの方法で帳尻を合わせたりするニュアンスの動詞です。
- 品詞: 動詞 (Verb)
- 活用形(主な語形変化):
- 原形: compensate
- 三人称単数現在形: compensates
- 現在進行形: compensating
- 過去形: compensated
- 過去分詞形: compensated
- 原形: compensate
- 名詞形: compensation(補償、報酬)
- 形容詞形: compensatory(補償的な)
- B2(中上級): 表現としては少しフォーマルで、ビジネスや公式な場面で使われることも多い単語です。
- 接頭語: “com-”(共に、共通して)
- 語幹: “pens” (pen-) はラテン語の “pendere”(重さを量る)に由来
- 接尾語: “-ate”(動詞化する接尾語)
- compensation (名詞)
- compensatory (形容詞)
- recompense (動詞・名詞, やや文語的)
- compensate for (句動詞的に使われる表現)
- compensate for the loss(損失を補償する/埋め合わせる)
- compensate financially(金銭的に補償する)
- compensate employees(従業員に補償をする/給与を支払う)
- fail to compensate(補償に失敗する/十分に補償できない)
- partially compensate(部分的に補償する)
- compensate victims(被害者を補償する)
- adequately compensate(適切に/十分に補償する)
- be compensated for injuries(負傷に対して補償を受ける)
- compensate with benefits(福利厚生などで補償する)
- compensate for disadvantages(不利な点を補う)
- ラテン語 “compensare” から来ており、“com-” (一緒に) + “pensare” (重さを量る) が元になっています。後にフランス語を経て英語に入ったと言われています。
- ある不足分や不利益を埋める、あるいは損失を金銭などで補う時に使われます。
- フォーマル度は中程度からやや高めで、ビジネス・政府・法的な文脈などでよく使われます。
- 口語でも「損失を埋め合わせる」といったカジュアルな状況で使うことはありますが、公式・ビジネス文脈の方が頻度が高い印象です。
- 他動詞 (transitive verb) として使われることが多いです。目的語を取り、「~を補償する」「~の埋め合わせをする」という形で用いられます。
- 例: “They compensated him for his injuries.” (彼らは彼の負傷に対して補償した)
- 例: “They compensated him for his injuries.” (彼らは彼の負傷に対して補償した)
- 目的語が「人」の場合は、通常 “compensate + 人 + for + 損害・不利益” の形をとります。
- 例: “They compensated the victims for property damage.”
- 例: “They compensated the victims for property damage.”
- “compensate for + 名詞/不足” の形もよく使われ、「~の埋め合わせをする」という意味になります。
- “I’ll buy you dinner to compensate for being late.”
(遅刻した埋め合わせとして夕食をごちそうするよ。) - “He gave me his umbrella to compensate for forgetting his promise.”
(約束を忘れた埋め合わせに、彼は傘を貸してくれた。) - “Don’t worry, I’ll compensate you by helping with your homework.”
(心配しないで。代わりに宿題を手伝って埋め合わせするから。) - “The company agreed to compensate all employees for overtime work.”
(その会社は全従業員に残業代を支払うことに同意した。) - “We need to compensate our clients for the delay in shipment.”
(出荷の遅れに対して、顧客に補償する必要がある。) - “They offered a credit voucher to compensate customers for the inconvenience.”
(不便をかけたことへの補償として、顧客にクレジットバウチャーを提供した。) - “The government plans to compensate small businesses affected by the recent policy changes.”
(政府は最近の政策変更によって影響を受けた小規模事業者を補償する計画だ。) - “This mechanism helps the organism compensate for the loss of a limb.”
(このメカニズムは、生物が四肢を失った場合に、その損失を補うのに役立つ。) - “We must compensate for sampling error by increasing the sample size.”
(サンプル数を増やして、サンプリング誤差を補正しなければならない。) - make up for(埋め合わせる)
- カジュアルな文脈でよく使われます。
- カジュアルな文脈でよく使われます。
- reimburse(払い戻す)
- 特に実費などを払い戻すニュアンスが強いです。
- 特に実費などを払い戻すニュアンスが強いです。
- recompense(報酬・償いをする)
- やや文語的で、フォーマル度が高いです。
- やや文語的で、フォーマル度が高いです。
- offset(相殺する)
- 利益と損失などを「差し引きして均衡をとる」イメージ。
- 利益と損失などを「差し引きして均衡をとる」イメージ。
- atone for(罪や過ちを償う)
- 宗教的・道徳的なニュアンスがある場合に使われることが多いです。
- penalize(罰する)
- deprive(奪う)
- forfeit(没収する)
これらは「補償する」とは逆に、何かを取り上げたり不利益を与えたりするニュアンスになります。 - 発音記号(IPA):
- 米国英語(General American): /ˈkɑːmpənseɪt/
- イギリス英語(Received Pronunciation): /ˈkɒmpənseɪt/
- 米国英語(General American): /ˈkɑːmpənseɪt/
- アクセント(強勢)の位置: “com” の部分に主な強勢(ˈ)が置かれます。
- よくある発音の間違い:
- /kompenˈseɪt/ と /kəm-pen-ˈseɪt/ の中間のような音ですが、最初の “com-” はしっかり /ˈkɑːm/ (米) や /ˈkɒm/ (英) と発音します。
- /kompenˈseɪt/ と /kəm-pen-ˈseɪt/ の中間のような音ですが、最初の “com-” はしっかり /ˈkɑːm/ (米) や /ˈkɒm/ (英) と発音します。
- 米英の違い:
- 米: “カンペンセイト” (ɑː), 英: “コンペンセイト” (ɒ)
- スペルミス: 「compensate」を「compinsate」や「componsate」と書かないように注意してください。
- 前置詞の選択: 「compensate for + (損失/原因)」や「compensate + 人 + for + (事柄)」の形を間違えないように。
- 混同: “reimburse” は「お金を払い戻す」ニュアンスが強く、必ずしも「埋め合わせ全般」を意味するわけではありません。
- 試験対策での出題傾向: TOEICや英検などではビジネスシーンや法的文脈で「補償」「埋め合わせ」に関する文章中で問われることがあります。
- “com-” が「共に」、“pensate” が「バランスを取る(量る)」という語源イメージを持つと覚えやすいです。
- 「足りない部分をペンで線引きして補う(compensate)」とイメージするのも手です。
- ビジネスでは「給料やボーナスを支払う」という意味合いで “compensation” がよく使われるため、「会社が払うコストのペンス(pens)=補償」のように連想すると印象に残りやすいでしょう。
- 比較級: more unspecified (ほぼ使われません)
- 最上級: most unspecified (ほぼ使われません)
- 名詞形や動詞形は一般的にはありませんが、同根となる
specify(動詞: 明示する) から派生して、過去分詞形であるspecifiedやその否定形としてunspecifiedが存在します。 - B2 (中上級): 日常でそこまで頻繁に使われるわけではありませんが、論文やビジネス文章など、ややフォーマルな場面で目にする可能性があるため、中上級レベルに相当すると考えられます。
- 接頭辞 (prefix): “un-” = 「否定」「~でない」
- 語幹 (root): “specifi” (動詞形 “specify” (明示する))
- 接尾辞 (suffix): “-ed” (過去分詞形を形容詞化している)
- to specify (動詞): 明示する、特定する
- specified (形容詞 / 過去分詞): 特定された、指定された
- unspecified reason(理由不明)
- for an unspecified period(不特定の期間のあいだ)
- at an unspecified time(はっきりした時間が決まっていない時に)
- remain unspecified(明示されずに残る)
- unspecified date(日付未定)
- unspecified location(場所未定)
- an unspecified amount(不明な量)
- due to an unspecified cause(原因不明のため)
- some unspecified details(いくつか未発表の詳細)
- the cause is unspecified(原因は特定されていない)
- 接頭辞 “un-” は「否定」「反対」を表す古英語由来。
- “specify” はラテン語の「species(種類)」などに由来し、「はっきりと言う・特定する」という意味を派生。
- フォーマル寄り: “unspecified” は公文書、レポート、契約書などフォーマルな文章でよく使われます。
- 中立的でやや硬め: 感情的なニュアンスはほぼなく、事実を淡々と伝える言葉です。
- 形容詞として名詞を修飾する場合に使用されます。
- “unspecified” は可算名詞・不可算名詞の区別を問わず、名詞の前に置いて「まだ決まっていない」「不明の」という意味を付加します。
- “There is an unspecified issue with the system.”
- “They delayed the meeting for unspecified reasons.”
- はっきりとしたイディオムは少ないですが、「for some (as yet) unspecified reason」=「まだ説明されていない理由で」という言い回しがよく使われます。
“They said the event was canceled for unspecified reasons, so I have no idea why.”
(イベントは不明な理由で中止になったと言われたので、理由はわからないんだ。)“I heard there will be new rules, but the details are still unspecified.”
(新しいルールができるとは聞いたけど、詳細はまだ明示されていないんだ。)“She left the party at an unspecified time last night.”
(彼女は昨晩、いつの間にかパーティーからいなくなっていたよ。)“The customer has requested a refund for an unspecified amount.”
(顧客は不明な金額の返金を要求しています。)“We need to address several unspecified issues before the product launch.”
(製品の発売前に、まだ把握できていないいくつかの問題に対応する必要があります。)“An unspecified delay in shipping has affected the delivery schedule.”
(配送上の未定の遅れが、納期に影響を及ぼしています。)“The study reports an increase in anxiety for unspecified reasons.”
(その研究では、理由不明ながら不安が増大していると報告しています。)“Due to unspecified variables in the data set, the results may be inconclusive.”
(データセット内の不明な変数のため、結果は確定的とは言えない可能性があります。)“Researchers have found an anomaly under unspecified conditions.”
(研究者たちは、不明な条件下で異常が起きていることを発見しました。)- indefinite (不明確な)
- undetermined (決定されていない)
- undefined (定義されていない)
- vague (あいまいな)
- ambiguous (どちらとも取れる、あいまいな)
- “unspecified” はあくまでも「情報が明記されていない」状態を表すため、しばしば「まだ公表されていない」あるいは「決まっていない」というニュアンスが強いです。
- “vague” や “ambiguous” は「曖昧すぎてどちらに解釈していいか不明」というニュアンスが強く、ニュアンスはやや異なります。
- specified (指定された)
- defined (定義された)
- determined (決定された)
- 【米・英共通】 /ˌʌnˈspesɪfaɪd/
- 例: un-SPE-ci-fied
- 発音上の大きな相違はありませんが、アメリカ英語では “r” の音が明確に発音される場合があります。とはいえ “unspecified” に “r” は登場しないため、差はほとんどないといえます。
- “un” を強く読まない: /ʌn/ を /æn/ と発音してしまうミス。
- “-spec-” で “スペック” と日本語っぽく発音しないように注意。
- スペルミス: “unspecified” を “unsepcified” や “unspecifed” と書き間違えることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: とくに同音異義語はありませんが、”unspecified” と “unspecific” を混同することがあります。 “unspecific” は一般的ではなく、ほとんど使われません。
- TOEICや英検での出題傾向: 契約書や説明文など、文章中で括弧書きで“unspecified reason”のように登場する可能性があります。読解中、「なぜ理由がはっきりしていないのか」を問われるパターンがあるかもしれません。
- “un-” が “NO” や “NOT” のような意味を持つ接頭辞とイメージし、そこに “specified” (特定された) が続いているので、「NO + specified=特定されていない」と覚えやすいです。
- スペリングのポイントは “specify” に “un-” と “-ed” を付けた形ということを頭に置くとミスを減らせます。
- 普段からニュースや公的レポートで「原因は不明」「日時は未定」などに相当するフレーズとして意識すると、実務的にも便利です。
- 英語での意味: pasta - イタリア料理を代表する、小麦粉と水等をこねて作った麺類の総称
- 日本語での意味: パスタ - スパゲッティやペンネなど、イタリア料理でおなじみの麺類の総称です。普通は「パスタを食べに行こう」というように料理全体を指して使います。
- CEFRレベル: A2(初級)
- 「超初心者 (A1)」レベルよりは少し進んで、日常会話リストに出てくる語彙です。
- 単数形: pasta
- 複数形: pastas (ただし不可算名詞的な用法では複数形を使わない場合も多い)
- 形容詞としての派生形: pasta-like (あまり一般的ではありませんが「パスタのような」と形容する際に、カジュアルな表現としてあり得ます)
- 語幹: “pasta”
- 特に接頭語や接尾語はなく、イタリア語由来の単語です。
- pasta sauce: パスタソース
- pasta dish: パスタ料理
- noodle: 麺全般を指す英語
- cook pasta – パスタを調理する
- fresh pasta – 生パスタ
- dried pasta – 乾燥パスタ
- pasta dish – パスタ料理
- pasta salad – パスタサラダ
- pasta sauce – パスタソース
- homemade pasta – 手作りパスタ
- gluten-free pasta – グルテンフリーのパスタ
- different types of pasta – さまざまな種類のパスタ
- overcooked pasta – 茹ですぎのパスタ
- 語源: イタリア語の “pasta” に由来し、そのもとはラテン語の “pasta”(練り物、生地)に遡るとされています。
- 歴史的背景: イタリアで長く親しまれてきた主食のひとつであり、世界中に広まりました。
- ニュアンス:
- 料理全般、特にイタリア風の麺料理を指す際に使うため、カジュアルで日常的な響きがあります。
- フォーマルな場面でも「pasta」という言葉自体は違和感なく使われますが、ごく日常的に聞かれる単語です。
- 料理全般、特にイタリア風の麺料理を指す際に使うため、カジュアルで日常的な響きがあります。
- 名詞としての使い方:
- 不可算名詞: “I love pasta.” (パスタ全般が好き)
- 可算名詞(種類を強調する場合): “They serve many different pastas at this restaurant.” (このレストランにはいろんなタイプのパスタがあるよ)
- 不可算名詞: “I love pasta.” (パスタ全般が好き)
- “pasta al dente” – パスタをアルデンテ(芯が少し残った茹で具合)に調理するという表現
- “pasta alla …” – “alla” の後に特定のソースや調理法が続く表現。例: “pasta alla carbonara”
- “I’m too tired to cook. Let’s just make some pasta tonight.”
(今日は疲れすぎて料理できないから、パスタだけにしよう。) - “Do you prefer fresh pasta or dried pasta?”
(生パスタと乾燥パスタ、どっちが好き?) - “I usually add olive oil and garlic to my pasta for extra flavor.”
(パスタにはオリーブオイルとニンニクを入れて風味を加えるのが私の定番だよ。) - “The client requested a lunch menu that includes pasta options.”
(クライアントがパスタメニューを含むランチを希望しています。) - “We have a quick team lunch today. Could we order some pasta delivery?”
(今日は手早くチームランチにしたいんだけど、パスタをデリバリーで頼むのはどうかな?) - “For our Italian-themed company dinner, we will feature several pasta dishes.”
(会社のイタリアンをテーマにしたディナーでは、複数のパスタ料理を用意します。) - “Traditional pasta production methods involve durum wheat semolina and water.”
(従来のパスタ製造法にはデュラム小麦セモリナ粉と水が用いられる。) - “Research indicates that al dente pasta can have a lower glycemic index.”
(アルデンテに茹でたパスタは血糖値の上がり方が緩やかな可能性があると研究で示されている。) - “The anthropology of food explores how pasta consumption spread globally.”
(食の人類学はパスタの消費がどのように世界へ広がったかを探究している。) noodles (ヌードル): 日本やアジアで食べられる“麺類”全般に対して幅広く使われる。
- “pasta” はイタリアンに特化したイメージが強いのに対し、“noodles” はアジア系の麺類なども含む広い意味です。
- “pasta” はイタリアンに特化したイメージが強いのに対し、“noodles” はアジア系の麺類なども含む広い意味です。
spaghetti (スパゲッティ): パスタの中でも細長い棒状の形状をしたもの。
- “pasta” が総称なのに対して、“spaghetti” はパスタの一形態です。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈpɑː.stə/(パースタに近い)
- イギリス英語: /ˈpæs.tə/(パスタに近い)
- アメリカ英語: /ˈpɑː.stə/(パースタに近い)
- 強勢(アクセント): 最初の “pas” の部分に強勢がきます。
- よくある発音の間違い: 最初の “a” を曖昧に発音して “ペスタ” などとならないように注意しましょう。
- スペルミス: “pasta” を “pastae” や “paste” と書いてしまう場合があります。
- 同音異義語との混同: “paste” (ペースト) とはスペルも意味も異なるので注意。
- 試験対策 (TOEIC, 英検など): 簡単な食事やレストランに関する英単語として出題されることがありますが、特別複雑な用法は、あまり問われません。
- イタリア国旗をイメージするとパスタを連想しやすいかもしれません。
- 視覚的連想: 細長いスパゲッティやマカロニ、ペンネなど形状が豊富なので、具体的な形をイメージすると忘れにくいです。
- スペル: “pas” + “ta” で区切って覚えましょう。イタリアの“パスタ”とそのまま同じ感覚でも覚えやすいです。
- CEFRレベルの目安: B1(中級)
- 日常会話で耳にする機会があり、表現としても理解・使用しやすいレベルです。
- 例: “the flu” (インフルエンザ)
- 冠詞なしで “I have flu.” と言う場合もありますが、アメリカ英語では “the flu” と言うことが多いです。
- “flu-like” (形容詞) : インフルエンザのような
- “influenza” (正式な名詞) : インフルエンザ
があります。 - 「flu」は「influenza」の略。
- 語源はイタリア語の「influenza」に由来し、さらにラテン語の “influentia” (影響)から来ています。
- influenza: インフルエンザ
- flu-like: インフルエンザに似た
- flu season(インフルエンザの流行時期)
- flu shot(インフルエンザ予防接種)
- flu vaccine(インフルエンザワクチン)
- come down with the flu(インフルエンザにかかる)
- recover from the flu(インフルエンザから回復する)
- flu symptoms(インフルエンザの症状)
- catch the flu(インフルエンザにかかる/うつる)
- flu outbreak(インフルエンザの発生・流行)
- flu diagnosis(インフルエンザの診断)
- fight off the flu(インフルエンザを撃退する/治す)
- 語源:
- イタリア語の
influenza
→ ラテン語influentia
(影響) - 天体の動きなどが人々に影響を与えて病気になる、という考え方からきています。
- イタリア語の
- ニュアンス:
- 「flu」はカジュアルで日常的な言い方です。論文や医療現場では「influenza」と呼ぶことが多いです。
- 病院やフォーマルな医療文書では「influenza」を使う傾向がありますが、日常会話では「flu」で通じます。
- 「flu」はカジュアルで日常的な言い方です。論文や医療現場では「influenza」と呼ぶことが多いです。
- 使われる場面:
- 口語中心、友人や家族との会話で頻繁に使用。
- さらにはニュース番組などでも「flu outbreak(インフルエンザの流行)」などでよく耳にする表現です。
- 口語中心、友人や家族との会話で頻繁に使用。
- 名詞 (不可算名詞)
- 通常「the flu」と定冠詞をつけて使うか、不可算名詞として扱います。
- “I caught the flu.”(インフルエンザにかかった)などと表現します。
- 通常「the flu」と定冠詞をつけて使うか、不可算名詞として扱います。
- 構文
- S + have + the flu: “I have the flu.”(私、インフルエンザにかかっているの)
- come down with + the flu: “She came down with the flu.”(彼女はインフルエンザにかかりました)
- S + have + the flu: “I have the flu.”(私、インフルエンザにかかっているの)
I think I'm coming down with the flu. I feel really weak.
(インフルエンザにかかりそう。すごく体がだるいんだ。)Stay away from me—I don't want you to catch my flu.
(私に近寄らないで。私のインフルエンザがうつるかもしれないから。)I got a flu shot last week, so hopefully I won't get sick.
(先週インフルエンザの予防接種を受けたから、かからないといいんだけど。)Due to the flu outbreak in our office, we're allowing employees to work from home this week.
(職場でインフルエンザが流行しているため、今週は在宅勤務を許可しています。)Sorry, I'll be absent from the meeting because I'm down with the flu.
(すみませんが、インフルエンザにかかってしまったので会議を欠席します。)We should offer free flu shots to staff to reduce sick days.
(病欠日を減らすために、従業員へインフルエンザ予防接種を無料で提供するべきだ。)The study examined the effectiveness of annual flu vaccinations in preventing hospitalization.
(その研究は年1回のインフルエンザ予防接種が入院を防ぐ効果を検討しました。)Influenza, commonly known as 'the flu,' can lead to severe respiratory complications.
(一般に“flu”として知られるインフルエンザは、重い呼吸器合併症を引き起こす可能性があります。)Researchers are working on a universal flu vaccine that could provide broader protection.
(研究者たちはもっと広範囲の予防ができるユニバーサル・フル・ワクチンの開発に取り組んでいます。)- influenza(インフルエンザ)
- 「flu」の正式名称。公的文書や医療現場でよく使われる。
- 「flu」の正式名称。公的文書や医療現場でよく使われる。
- cold(風邪)
- 「flu」に似ているが症状は通常風邪の方が軽い。
- 「flu」に似ているが症状は通常風邪の方が軽い。
- virus(ウイルス感染症)
- より広い意味でのウイルス性の病気を指す。
- 強いていうなら「health(健康)」や「wellness(健康状態)」が状態として対比的な存在です。
- 発音記号 (IPA): /fluː/
- 英米の違い:
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音です。
- “u” の音をしっかり伸ばして「フルー」と少し長めに発音します。
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音です。
- よくある間違い:
- 過去形の “flew” (/fluː/) と同じ発音ですが、意味が全く違うのでスペリングミスに注意。
- 過去形の “flew” (/fluː/) と同じ発音ですが、意味が全く違うのでスペリングミスに注意。
- スペリングミス:
- “flue” は煙突管、 “flew” は “fly” の過去形。混同しやすいので注意します。
- “flue” は煙突管、 “flew” は “fly” の過去形。混同しやすいので注意します。
- 定冠詞 “the” の扱い:
- 「the flu」と言うのが一般的ですが、国や地域によっては冠詞なしで “I have flu.” とも言います。
- 「the flu」と言うのが一般的ですが、国や地域によっては冠詞なしで “I have flu.” とも言います。
- 同音異義語:
- “flew” と混同に注意。
- “flew” と混同に注意。
- 試験対策:
- TOEICなどのビジネス英語でも “flu” は時々出題されます(健康管理やオフィス連絡メールなどの文脈)。
- 「FLU」は「Flew」(飛んだ) と同じ音: 自分が“飛んでる”くらい体調不良でふらふらするイメージで覚えるといいでしょう。
- スペルが短く、覚えやすい反面、つづりの似た単語が多いため注意が必要です。
- インフルエンザの「Influenza」の最初の3文字が「flu」と覚えるのもオススメです。
活用形:
- 名詞形: hesitation(不可算(文脈によっては可算扱いもあり))
- 他の品詞例:
- 動詞: hesitate(ためらう)
- 形容詞: hesitant(ためらいがちな)
- 副詞: hesitantly(ためらいつつ)
- 動詞: hesitate(ためらう)
- 名詞形: hesitation(不可算(文脈によっては可算扱いもあり))
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2:中上級レベルの単語で、議論時・文章中などでも使いこなせるとより自然になります。
語構成:
- hesit-:ラテン語の「haesitare(ためらう)」が語源。
- -ation:抽象名詞を作る接尾辞。「〜する状態」「〜という行為」という意味を持ちます。
- hesit-:ラテン語の「haesitare(ためらう)」が語源。
関連語・派生語:
- hesitate (動詞):ためらう
- hesitant (形容詞):ためらいがちな
- hesitantly (副詞):ためらいがちに
- hesitate (動詞):ためらう
よく使われるコロケーション(10個)
- slight hesitation(わずかなためらい)
- without hesitation(ためらうことなく)
- moment of hesitation(ほんの一瞬のためらい)
- show hesitation(ためらいを見せる)
- pause in hesitation(ためらいで言葉が止まる)
- overcome hesitation(ためらいを克服する)
- initial hesitation(最初のためらい)
- brief hesitation(一瞬のためらい)
- hesitation to speak(話すことへのためらい)
- cause hesitation(ためらいを引き起こす)
- slight hesitation(わずかなためらい)
- 語源: ラテン語の “haesitare” (動詞で「ためらう」「行動を渋る」などの意味)に由来します。その後フランス語を経て英語に取り入れられました。
- 歴史的な使われ方: 古くから「口ごもる」「確信が持てず動けない」などの場面を表す際に使われてきました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「心の中で迷う」含みを持つため、行動や発話に対してウェイトを置く場合によく使われます。
- 口語でも文章でも使われますが、フォーマル・カジュアル問わず、状況や文脈を選ばずに使いやすい単語です。感情的なものだけでなく、論理的に決断ができずに戸惑っている場合にも用いられます。
- 「心の中で迷う」含みを持つため、行動や発話に対してウェイトを置く場合によく使われます。
名詞 (uncountable / countable):
- 一般的には「ためらい」という抽象概念として不可算名詞扱いされることが多いですが、「いくつかのためらい」や「1回のためらい」といった個別のエピソードを指す場合には可算名詞としても使われることがあります。
- 例: He had no hesitation. (不可算)
- 例: He had several hesitations during his speech. (可算)
- 一般的には「ためらい」という抽象概念として不可算名詞扱いされることが多いですが、「いくつかのためらい」や「1回のためらい」といった個別のエピソードを指す場合には可算名詞としても使われることがあります。
一般的な構文例:
- “(have) + no hesitation + in + 動名詞”
- 例: I have no hesitation in recommending her for the position.
- 例: I have no hesitation in recommending her for the position.
- “hesitation about + 名詞/動名詞”
- 例: Her hesitation about bringing up the topic was clear.
- 例: Her hesitation about bringing up the topic was clear.
- “(have) + no hesitation + in + 動名詞”
イディオム的表現:
- “without a moment’s hesitation”: 「一瞬のためらいもなく」
- “without a moment’s hesitation”: 「一瞬のためらいもなく」
“I noticed a slight hesitation before he answered my question.”
- 質問に答える前に、彼がわずかにためらったのがわかったんだ。
- 質問に答える前に、彼がわずかにためらったのがわかったんだ。
“After some hesitation, I decided to try the new restaurant.”
- 少し迷ったけど、新しいレストランに行ってみることにしたよ。
- 少し迷ったけど、新しいレストランに行ってみることにしたよ。
“There was a brief hesitation in her voice when she spoke about her plans.”
- 自分の計画について話しているとき、彼女の声には一瞬ためらいがあったね。
- 自分の計画について話しているとき、彼女の声には一瞬ためらいがあったね。
“Despite initial hesitation, the team welcomed the new proposal.”
- 最初はためらいがあったものの、チームは新しい提案を受け入れました。
- 最初はためらいがあったものの、チームは新しい提案を受け入れました。
“His hesitation in sharing the financial data made the stakeholders nervous.”
- 財務データの共有をためらったことで、利害関係者は不安になりました。
- 財務データの共有をためらったことで、利害関係者は不安になりました。
“I have no hesitation in recommending you for the promotion.”
- あなたを昇進に推薦することに、私は全くためらいがありません。
- あなたを昇進に推薦することに、私は全くためらいがありません。
“The frequency of hesitation in speech can indicate a speaker’s cognitive processing load.”
- 発話中のためらいの頻度は、話し手の認知処理の負荷を示す場合があります。
- 発話中のためらいの頻度は、話し手の認知処理の負荷を示す場合があります。
“Researchers observed that hesitation often arises when formulating complex ideas.”
- 研究者たちは、複雑なアイデアをまとめる際によくためらいが生じることを観察しました。
- 研究者たちは、複雑なアイデアをまとめる際によくためらいが生じることを観察しました。
“Analyzing hesitation in second language learners can provide insights into their proficiency.”
- 第二言語学習者のためらいを分析することは、学習者の習熟度を理解する手がかりになります。
- 第二言語学習者のためらいを分析することは、学習者の習熟度を理解する手がかりになります。
類義語 (synonyms):
- indecision(決断できない状態)
- nuance: どちらにするか決められず迷う、意志決定の雰囲気が強い。
- nuance: どちらにするか決められず迷う、意志決定の雰囲気が強い。
- reluctance(気が進まない状態)
- nuance: 疑念や嫌悪感があって、気乗りしない。
- nuance: 疑念や嫌悪感があって、気乗りしない。
- pause(間、止まること)
- nuance: 一時的な休止であり、心理的なためらいとは限らない。
- nuance: 一時的な休止であり、心理的なためらいとは限らない。
- doubt(疑い)
- nuance: 信じられない、または可能性を疑う気持ち。
- nuance: 信じられない、または可能性を疑う気持ち。
- indecision(決断できない状態)
反意語 (antonyms):
- confidence(自信)
- certainty(確信)
- confidence(自信)
ニュアンスの違い:
- “hesitation” はためらいの行動そのものを表すのに対し、 “indecision” は「決められない」という結果を強調します。 “reluctance” はイヤイヤやりたくない気持ちを表すなど、それぞれ使い分けが必要です。
- “hesitation” はためらいの行動そのものを表すのに対し、 “indecision” は「決められない」という結果を強調します。 “reluctance” はイヤイヤやりたくない気持ちを表すなど、それぞれ使い分けが必要です。
- 発音記号 (IPA): /ˌhɛzɪˈteɪʃən/
- 強勢 (アクセント): 第3音節「-ta-」に強勢があります (“hes-i-TA-tion”)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 基本的にどちらもほぼ同じ発音になりますが、アメリカ英語では /ˌhɛzəˈteɪʃən/ とも表記される場合があり、イギリス英語では /ˌhezɪˈteɪʃən/ のように /z/ のニュアンスがやや異なる場合があります。
- よくある間違い: “he-si-TA-tion” のように、強勢位置が曖昧になり、「hesi*ta*tion」全体が平坦に読まれると不自然に聞こえます。
- スペルミス: “hesitation” を “hesitaion” や “hesistation” と書き間違えることが多いので、母音と子音の順序に注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、関連する “hesitance” と混同する可能性があります。 “hesitation” のほうが一般的に使われます。
- 試験対策・資格試験での出題: TOEIC や英検などの試験で、動詞形 “hesitate” や形容詞形 “hesitant” と合わせて使い分けを問われることがあります。また、「ためらいなく」という表現の “without hesitation” が熟語として出題される場合もあります。
- 単語の響きからイメージ: “hesiTAtion” の “ta” 部分を「ためらいなく た めらい?」と一瞬止まるイメージで覚えると、不思議と記憶に残りやすいです。
- ストーリーで覚える: 人が「ヘジ」(へり) に立って「ためらう」イメージを思い浮かべるとよいかもしれません(ちょっとした語呂合わせ)。
- 練習法: “I have no hesitation in ___.” を使って、自分が「迷わずにおすすめするもの・人」を文に当てはめ、何度も言い換えると、口と耳が慣れてきます。
- 単数形: cab
- 複数形: cabs
- A2(初級)〜B1(中級)
旅行などでタクシーを使う場面は多く、覚えておくと便利な単語です。 - cabriolet: 馬車の一種、または自動車で屋根を開閉できる「カブリオレ」
- taxicab: 「タクシー」のより正式な言い方
- take a cab(タクシーに乗る)
- hail a cab(タクシーを拾う)
- call a cab(タクシーを呼ぶ)
- share a cab(タクシーを相乗りする)
- catch a cab(タクシーを捕まえる)
- jump in a cab(タクシーに飛び乗る)
- cab ride(タクシーでの移動・乗車)
- flag down a cab(タクシーを手を挙げて止める)
- cab fare(タクシー料金)
- black cab(イギリスなどで見られる黒塗りのタクシー)
- ニュアンス・使用時の注意
- 口語では「I’ll get a cab.」のように非常に自然に使われます。
- タクシー運転手を指す「cab driver」という言い方もよく使われます。
- 文章で「taxi」と書いてあっても、口語では「cab」の方が軽い・カジュアルな響きです。
- 口語では「I’ll get a cab.」のように非常に自然に使われます。
take/catch + a + cab
例: “Let’s take a cab to the station.”hail/call + a + cab
例: “Would you call me a cab, please?”- フォーマル: ビジネス文書などでは「taxi」と書かれることが多いですが、会話やカジュアルな文面でも「cab」は自然です。
- カジュアル: 友人や家族との会話では「cab」を多用します。
- “I’m too tired to walk home, so I’ll take a cab.”
(家まで歩くのは疲れすぎたから、タクシーを利用するよ。) - “We can share a cab if you’d like.”
(よかったらタクシーを相乗りしましょう。) - “I tried to hail a cab, but they were all occupied.”
(タクシーを捕まえようとしたけど、全部埋まっていたよ。) - “Shall we arrange a cab to pick up the client at the airport?”
(クライアントを空港で出迎えるためにタクシーを手配しましょうか?) - “The hotel arranged a cab for me to get to the conference.”
(会議に行くためにホテルがタクシーを手配してくれました。) - “If you’re running late, just grab a cab and come straight to the office.”
(もし遅れそうなら、タクシーに乗って直接オフィスに来てください。) - “Data indicate a significant reduction in cab usage following the introduction of ride-sharing apps.”
(データによると、ライドシェアアプリの導入後にタクシー利用が大幅に減少したことが示されている。) - “The study analyzes the impact of increasing cab fares on urban traffic congestion.”
(この研究は、タクシー料金の上昇が都市部の交通渋滞に及ぼす影響を分析している。) - “Future projections suggest autonomous cabs may dominate public transportation in major cities.”
(今後の予測では、自動運転タクシーが大都市の公共交通機関を支配するかもしれないと示唆されている。) - taxi(タクシー)
カジュアル・フォーマルどちらでも使われる一般的な言い方。 - taxicab(タクシー)
「taxi」とほとんど同義だがやや古風・正式な響き。 - ride(乗り物、車など)
カジュアルに「車に乗ること」や「送ってもらうこと」を指すが、厳密には「タクシー」とは異なる。 - 特に明確な反意語はありませんが、公共交通機関としては “bus” や “train” などが対になるイメージとして挙げられます。
- IPA: /kæb/
- アメリカ英語: [キャブ](口を少し横に引いて「キャ」と発音)
- イギリス英語: [キャブ](大きな差はありませんが、地域によって母音が微妙に異なる場合があります)
- スペルミス: “cab” は短い単語ですが “cap” とまちがえないように注意。
- 同音異義語との混同: 同じ発音を持つ単語はありませんが、発音が近い “cap(帽子)” と混同しやすいので気をつけましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングセクションで「cab」と「cap」の聞き分けに注意が必要です。
- 「cab」は「cabriolet」の略というストーリーで覚える:昔の馬車→現代のタクシー
- スペリングが3文字と短いので、発音をイメージしながら「キャブ」と覚えておくと間違いにくいです。
- 「Cap(帽子)」とは母音だけ違うので、「cab」はアメリカ英語の「apple」の /æ/ の音を意識すると覚えやすいでしょう。
to make people leave an area
to make people leave an area
Explanation
evacuate
...を明け渡す / から撤退する / 《危険な所から安全な所へ》 ...を避難させる《from ... to ...》 / 《文》…をからにする / 《文》《…から》〈排出物〉を出す,を排出する《from ...》
1. 基本情報と概要
単語: evacuate
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
意味(英語):
To remove people or things from a dangerous place to a safer place, or to leave a place because of danger or other reasons.
意味(日本語):
危険な場所から人や物を他の安全な場所へ移す、または危険などの理由で場所を離れる、という意味です。主に「避難する・避難させる」というニュアンスで使われます。
派生形:
CEFRレベル: B2(中上級)
・ニュースや正式なアナウンスなどでもよく登場し、しっかり理解しておきたい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
この構成から「中身を空にする」、「外へ出す」というニュアンスが含まれています。
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “e-(外へ)”+ “vacuare(空にする)” から派生し、「何かを空(から)にする」→「人や物を取り除く」という流れで、危険区域などからの「避難」という意味を持つようになりました。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
文法ポイント:
文脈によって、「~を避難させる」か「~が避難する」かを見極める必要があります。
また、フォーマル な場面(公的機関やニュース放送など)でよく登場しますが、一般会話でも特定の緊急事態について言及するときに使用することがあります。
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文 (3つ)
B. ビジネスシーンでの例文 (3つ)
C. 学術的・公的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)の位置:
アメリカ英語とイギリス英語での違い:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “evacuate” の詳しい解説です。
ニュースなどでよく使用される単語ですので、ぜひ積極的に覚えてみてください。
…‘を'明け渡す,‘から'撤退する
(危険な所から安全な所へ)…‘を'移動させる,疎開させる《+名+from+名+to+名》
《文》…‘を'からにする
《文》(…から)〈排出物〉‘を'出す,排出する,《+名+from+名》
the act of showing the way
the act of showing the way
Explanation
guidance
1. 基本情報と概要
単語: guidance
品詞: 名詞 (noun)
英語での意味
日本語での意味
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの難易度目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
指導;案内;指揮
(児童・生徒の)指導,ガイダンス
(宇宙船・ミサイルなどの)誘導[装置]
long narrow area for walking between rows of something
long narrow area for walking between rows of something
Explanation
aisle
1. 基本情報と概要
単語: aisle
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A passage between rows of seats, shelves, or other structures.
意味(日本語): 座席や棚と棚の間にある通路のことです。飛行機や劇場、スーパーマーケットなどで、人が通れるように設計された細長いスペースを指します。
「座席の間の通路」、「棚の間の通路」というように、人が通れるための道というニュアンスで使われます。
活用形:
他の品詞:
CEFRレベル: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
その他の関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「aisle」という単語は、古フランス語の “aile”(翼)に由来するとされ、そこから教会の側廊を翼に見立て、「翼の部分」→「側廊」→「通路」という意味合いへと変遷していったといわれます。
中英語で “ele” や “isle” といった綴りで呼ばれましたが、綴りの変化により “aisle” へと落ち着きました。
結婚式では「花嫁が歩くバージンロード」を “walk down the aisle” と表現し、ロマンチックかつフォーマルな響きがあります。一方、日常的にはスーパーマーケットや飛行機など、どこにでもある「通路」を親しみやすく指すカジュアルな単語でもあります。会話・文章ともに日常的によく使われます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「aisle」の詳細解説です。座席や棚の間を通る通路、特に飛行機や映画館、結婚式などでよく使われる場面を意識して覚えると、記憶に残りやすいでしょう。
(教会・劇場・列車・旅客機などの)座席間の通路
側廊(教会堂で本堂(nave)の両側にある通路)
a person who is walking on the street
a person who is walking on the street
Explanation
pedestrian
名詞 pedestrian
についての詳細解説
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
名詞の場合は複数形 “pedestrians” が主な形となります。
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・公的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“pedestrian” と “driver” は交通安全などの文脈で対比されることが多いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “pedestrian” の詳細解説です。日常会話からビジネス、更には学術的文脈まで幅広く使われる重要な単語なので、ぜひ覚えておきましょう。
歩行者(walker)
to give money for a service
to give money for a service
Explanation
compensate
《…に対して》〈人〉に補償する《for ...》 / 〈損失など〉を償う / 《米》…に報酬(給与)を支払う / 《損失などを》償う《for ...》
以下では、動詞 “compensate” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語と日本語での意味
品詞・活用形
他の品詞形
推定CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「一緒に重さを量る」というイメージから、「足りないところを補い、バランスをとる」「埋め合わせをする」という意味合いが生まれました。
関連する単語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルシーン)
ビジネスシーン
学術・公的シーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “compensate” の詳細な解説です。ビジネスでも日常会話でも、補償や埋め合わせを表したいときにぜひ使ってみてください。
(…に対して)〈人〉‘に'補償する《+名+for+名》
〈損失など〉'を'償う
《米》…‘に'報酬(給与)を支払う
(損失などを)償う《+for+名》
not clearly marked or known
not clearly marked or known
Explanation
unspecified
1. 基本情報と概要
単語: unspecified
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not stated clearly or exactly; not defined or described in detail.
意味(日本語): はっきりと指定されていない、明確な説明がないという意味です。
「具体的に決まっていない、まだ確定していない状況で使われる形容詞です。ビジネス文書や公的な場面で、何かが“まだ記載されていない”場合などによく用いられます。」
活用
形容詞のため、動詞のような時制にともなった活用はありません。比較級・最上級としては、非常にまれですが下記の形が理論上は作れます。
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“un-” + “specified” = “unspecified” という形で、「特定されていない」「指定されていない」という意味になります。
関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的には、「特定する(specify)」ことがなされていない状態を示すために、否定の “un-” を付けて「指定されていない」という意味が生まれました。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオムや言い回し
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントは “–spec–” の部分に強勢があります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “unspecified” の詳細な解説です。フォーマルな文脈やレポート、ビジネス文書などで、何かがまだ定められていない場合によく用いられる単語なので、ぜひ使い方を押さえておいてください。
明示されていない;特定されていない
詳細不明の;特定不能の;不特定の
shaped and dried dough, made from flour and water, often used in Italian cooking
shaped and dried dough, made from flour and water, often used in Italian cooking
Explanation
pasta
1. 基本情報と概要
単語: pasta
品詞: 名詞 (可算・不可算両方で使われる場合があります)
簡単にいうと、「小麦粉などを使って作られたイタリア風の麺を総称して呼ぶときに使う単語」です。レストランで「パスタを食べよう」と提案したり、家庭においても料理の名前としてカジュアルに使われます。
活用形
「pasta」は基本的には不可算名詞として扱われることが多いですが、種類を強調する時は “different pastas” のように可算名詞として使うことがあります。
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語など
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文
特に決まったイディオムは多くはありませんが、以下のような表現が見られます。
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「pasta」の明確な反意語はありませんが、対比としては「rice(米)」などを挙げることがあります。食事の主食として選択が異なるという程度の比較です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語 “pasta” の詳細な解説です。日常生活でもとても馴染みのある言葉なので、実際の料理シーンで何度か使って自然に覚えていきましょう。
パスタ(マカロニやスパゲティの類)
illness that you catch from other people, that gives you a fever for a few days
illness that you catch from other people, that gives you a fever for a few days
Explanation
flu
名詞 flu
の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: flu
品詞: 名詞 (インフルエンザを指す口語的表現)
日本語: インフルエンザ
「flu」は「influenza(インフルエンザ)」の略称で、主に日常会話で使われます。風邪よりも症状の重いウイルス性感染症を指しますが、「I have the flu.(インフルエンザにかかっています)」など、症状を伝えるときによく使います。「influenza」よりもカジュアルで、会話で頻出する単語です。
活用形
「flu」は不可算名詞(数えられない名詞)として扱われるのが一般的です。「the flu」と定冠詞をつけて使われることが多いです。
他品詞形
「flu」は「influenza」の略語であるため、これ単体が他の品詞になることはありません。ただし、形を変えて使う表現として、
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・医療的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「flu」は病名を指すため明確な反意語はありません。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「flu」の詳細解説です。「the flu」としてよく使われるので、ぜひ例文やコロケーションとともに覚えてみてください。お大事に!
インフルエンザ,流感
the act of pausing uncertainly
the act of pausing uncertainly
Explanation
hesitation
1. 基本情報と概要
単語: hesitation
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The act of pausing or being reluctant before doing or saying something.
意味(日本語): 何かを言ったり行動したりする前に、ためらい、躊躇(ちゅうちょ)することです。
「人が行動や発言をする前に、一瞬ためらってしまう」ような場面で使われる単語です。たとえば、話している途中に言葉を継ぐのをためらう場合や、決断に迷って一歩踏み出せない様子を表します。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “hesitation” の詳細解説です。何かを始めるのをためらう気持ちを表すときに、ぜひ使ってみてください。
口ごもり
ためらい,ちゅうちょ
taxi
taxi
Explanation
cab
1. 基本情報と概要
英単語: cab
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A taxi or the driver’s compartment of a vehicle (e.g., a truck)
意味(日本語): タクシー、またはトラックなどの運転席のこと
「cab」は日常会話の中で「タクシー」という意味でよく使われます。たとえば「I’ll take a cab.(タクシーに乗るよ)」のように、短くて便利な言い方です。カジュアルな表現としても、普通に会話や文章で使われます。
活用形
「cab」が他の品詞になるケースはほとんどありませんが、動詞として(かなり口語的に)「to cab somewhere(タクシーで移動する)」のように使われることがあります。ただし非常にまれな用法です。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「cab」には特別な接頭語・接尾語はついていません。「cabriolet(カブリオレ)」が短縮された形と言われています。
派生語・類縁語など
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「cab」はもともとフランス語の「cabriolet(カブリオレ)」という2輪馬車に由来すると言われています。馬車から現代のタクシーを指す言葉へと転用され、短縮されて「cab」になりました。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
使用シーン
可算名詞
「cab」は加算名詞なので、単数・複数があり “cab” / “cabs” と変化します。
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文
2) ビジネスシーンでの例文
3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
1音節の単語で、強勢は語全体にかかります。よくある間違いとして「cap /kæp/(キャップ)」との混同があります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「cab」という単語をしっかり押さえておくと、海外でタクシーを利用する場面はもちろん、日常会話やドラマ・映画でも非常によく目にするので役立ちます。
《おもに米》タクシー(=taxicab)
昔のつじ馬車
(トラック・機関車などの)運転台,運転室
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TOEIC英単語(TSL)
TOEICの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、TOEICに出る英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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