TOEIC英単語(TSL)/ 英英選択問題 / 英単語⇨英定義 - Unsolved
- advise (動詞): 助言する
- advisory (形容詞): 助言を与える、助言的な
- B1(中級)レベル程度
「advisor」はB1レベル、“中級”にあたります。日常会話ではあまり頻出ではありませんが、ビジネスや学術の場面などでよく目にする単語です。 - 「ad-」 (接頭辞) + 「vis(e)」 (語根: 見る・知る という意味に由来) + 「-or」 (接尾辞: 人や物を表す)
- advice (名詞): 助言
- to advise (動詞): 助言する
- advisory (形容詞/名詞): 忠告の、助言を与えるための、または助言を与える機関/委員会など
- academic advisor(学術顧問・大学の指導教官)
- financial advisor(財務アドバイザー)
- legal advisor(法律顧問)
- personal advisor(個人アドバイザー)
- advisor role(アドバイザーとしての役割)
- professional advisor(専門のアドバイザー)
- trusted advisor(信頼できるアドバイザー)
- policy advisor(政策アドバイザー)
- senior advisor(上級顧問)
- advisor to the president(大統領顧問)
- 「advisor」はフォーマルでもカジュアルでも使われるが、どちらかというと専門性や職務上のニュアンスが強いです。
- 「mentor」(指導者、助言者) とやや似た意味を持つが、「advisor」は特定の職務として助言を行う立場を強調し、「mentor」はより長期的・個人的な指導関係を指す場合が多いです。
- ビジネス文書やアカデミックな文脈で、正式な役職としてよく登場します。
- advisorは可算名詞です。
例: “He is my advisor.” -> 複数形では “They are my advisors.” - 使われる構文例:
• “He serves as an advisor to the committee.”
• “She acts as a financial advisor for several companies.” - ビジネス文書や学術論文などで「advisor」という語はフォーマルな印象を与えます。
- 口語でも使えますが、会話では「adviser」や「coach」「consultant」「mentor」など言い換えられる場合もあります。
- “My mom has always been my best advisor when it comes to life decisions.”
(人生の決断については、母がいつも最高のアドバイザーなんだ。) - “I’m looking for an advisor to help me plan my trip.”
(旅行計画を手伝ってくれるアドバイザーを探しているよ。) - “Do you have an advisor for your new business idea?”
(新しいビジネスのアイデアに関してアドバイザーはいるの?) - “We hired a financial advisor to manage our investments.”
(投資を管理するために財務アドバイザーを雇いました。) - “Our legal advisor will review the contract before we sign it.”
(契約書に署名する前に法務アドバイザーが確認します。) - “The CEO relies on his senior advisor for strategic decisions.”
(CEOは戦略的な決定を下す際に上級アドバイザーを頼りにしています。) - “My academic advisor helped me choose the right courses for my major.”
(専攻に合った授業を選ぶうえで学術アドバイザーが手助けしてくれた。) - “Each PhD student is assigned a faculty advisor.”
(博士課程の学生にはそれぞれ指導教員が割り当てられています。) - “Consult with your advisor if you need any guidance on your thesis.”
(論文に関する助言が必要な場合はアドバイザーに相談してください。) - consultant(コンサルタント)
- よりビジネス寄りで専門知識を提供する人
- よりビジネス寄りで専門知識を提供する人
- mentor(メンター)
- 長期的・個人的な育成やアドバイスを行う人
- 長期的・個人的な育成やアドバイスを行う人
- counselor(カウンセラー)
- 心理的サポートや悩み相談を行う専門家
- 心理的サポートや悩み相談を行う専門家
- 明示的な反意語はありませんが、「advisor」の概念を否定する単語としては “opponent (反対者)” “critic (批評家・批判者)” などが場合によって対比的に使われることがあります。
- アメリカ英語 (AmE): /ədˈvaɪzər/
- イギリス英語 (BrE): /ədˈvaɪzə/
- 「ad-VI-sor」のように、第二音節「vi」にアクセントがあります。
- 発音は大きな違いはありませんが、末尾の「-r」と「-ə(r)」の違い程度です。
- スペリングでは「advisor」「adviser」の両方があり、イギリス英語では「adviser」が多いという指摘もあります。
- “advisor”の「-sor」を「-zor」や「-zur」と弱めに発音してしまう人がいますが、正しくは「バイザー」に近いイメージです。
- スペルミス: adviserやadvisorは両方の綴りがあり、混乱しやすい。両方とも一般的に使われますが、同じ意味です。
- 同音異義語: 明確にはないですが、「adviser」との綴りの使い分けが学習者にとってややこしい。
- 試験対策: TOEICや英検などで専門的な職務名を問う問題で登場する場合があります。また大学留学などではアカデミックアドバイザーがよく話題に上るので、覚えておくと便利です。
- 「ad(vise) + -or」で「助言する人」というイメージ。
- 語幹の “vis-” は「見る」(ラテン語のvideoに関連)とも繋がり、「先見の明をもって導いてくれる人」と考えると覚えやすいかもしれません。
- スペリングは “advisor” と “adviser” があるが、両方OKだと割り切って丸暗記すると安心です。
- refund (動詞): 返金する
- 例: “They refunded my ticket.”(彼らは私のチケット代を返金してくれた。)
- 例: “They refunded my ticket.”(彼らは私のチケット代を返金してくれた。)
- refund (名詞): 返金、払い戻し
- 例: “I want a refund.”(返金を求めたい。)
- re- : 「再び・もう一度」(ラテン語系接頭語)
- fund : 「資金を与える」イメージ
- -able : 「~できる」(形容詞化)
- refundable ticket (返金可能なチケット)
- refundable deposit (返金可能な保証金)
- fully refundable (全額返金可能)
- partially refundable (一部返金可能)
- non-refundable fee (返金不可の料金)
- refundable fare (返金可能な運賃)
- refundable bond (払戻し可能な債券/保証金)
- refundable portion (返金が可能な部分)
- refundable purchase (返金可能な購入)
- refundable option (返金できるオプション)
- ビジネス文書や契約書など比較的フォーマルな場面で使われることが多いです。
- 旅行やチケット予約などでも「返金の可否」を表すときに日常的に使われます。
- 「返金不可」と比較される場合が多いので、カジュアルなシーンでも理解が必要です。
- 形容詞として名詞を修飾する:refundable + 名詞
- 例: “This is a refundable deposit.”
- 例: “This is a refundable deposit.”
- 可算・不可算の区別は、修飾する名詞によって決まります(refundable自体は形容詞なので直接可算・不可算の概念はありません)。
- フォーマル度合いとしては、書面上や説明文などでよく用いられる表現です。
- “fully refundable”: 「全額返金可能」の意味でセットでよく使われます。
- “not refundable”: 「返金対象外」の意味で、特定の条件を強調する場合に使われます。
“Is this train ticket refundable?”
(この電車のチケットは返金可能ですか?)“I always check if a product is refundable before buying it.”
(購入する前に必ず、その商品が返金可かどうかを確かめます。)“We’re sorry, but sale items are not refundable.”
(申し訳ありませんが、セール品は返金の対象外です。)“According to our policy, deposits are only partially refundable.”
(当社の方針により、保証金は一部のみ返金可能です。)“Please note that this fee is non-refundable.”
(この料金は返金不可であることにご注意ください。)“All refundable requests must be submitted within 30 days.”
(返金可能な要求は30日以内に提出する必要があります。)“The refundable tax credits aim to support low-income families.”
(返金可能な税額控除は低所得者層を支援することを目的としています。)“Certain government bonds are refundable under specific conditions.”
(一部の政府債券は特定の条件下で払い戻しが可能です。)“Grant funds deemed misused are not refundable.”
(不正使用とみなされた助成金は返金されません。)- reimbursable (返金が可能な)
- “reimbursable expense”は「精算可能な経費」というニュアンスが強いので、ビジネスではしばしば使われます。
- “reimbursable expense”は「精算可能な経費」というニュアンスが強いので、ビジネスではしばしば使われます。
- repayable (返済可能な)
- 「貸付金などを返せる」という文脈で用いられ、ややフォーマル。
- non-refundable (返金不可の)
- もっともよく対比される単語です。“non-refundable deposit”などで使用されます。
- 発音記号: /rɪˈfʌn.də.bəl/
- アクセントの位置: “fun” の部分にストレスがあります (re-FUN-da-ble)。
- アメリカ英語 / イギリス英語: ほぼ同じ発音ですが、地域によって「r」の音や母音の微妙な違いがある場合があります。
- よくある発音ミス:
- 「ri-fan-dable」など、「ファン」の部分をあいまいにすることが多いので意識して“rɪ-ˈfʌn”と言うようにしましょう。
- スペル: 「refund + able」で考えると良いですが、「-an-」などと書き間違いが起こりやすい(例:refandable など)。
- 意味の取り違い: “refundable” = 「返金可能」ですが、ときに「リファンダブル=返金不可」と勘違いする場合があります。対の単語である “non-refundable” と混合しないよう注意しましょう。
- 試験対策: TOEICやビジネス英検では、契約書・規約周りの語彙問題でよく出題される可能性が高いです。
- 語源イメージ: “re” = 再び / “fund” = お金 / “-able” = できる。
「お金(fund)を戻す(re)ことができる(able)」 → 「返金可能」 - 視覚ヒント: レシートを持ってレジに並ぶイメージをすると覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニック:
- 「返金」に関する単語(refund, non-refundable, reimbursable など)をまとめて覚える。
- 旅行サイトや通販サイトなどで実際の表記を見ると思い出しやすくなります。
- 「返金」に関する単語(refund, non-refundable, reimbursable など)をまとめて覚える。
- 単数形: steak
- 複数形: steaks
- A2 (初級)
日常会話やレストランで頻繁に登場する単語で、初級レベルの英語学習者からでも比較的早めに覚えられる語です。 - 接頭語・接尾語・語幹: 「steak」は単音節の単語で、はっきりとした接頭語や接尾語はありません。
- steakhouse(名詞): ステーキを中心に出すレストラン
- steak knife(名詞): ステーキを切るためのナイフ
- rare steak(レアステーキ)
- medium steak(ミディアムステーキ)
- well-done steak(ウェルダンステーキ)
- juicy steak(ジューシーなステーキ)
- steak sauce(ステーキソース)
- sirloin steak(サーロインステーキ)
- ribeye steak(リブアイステーキ)
- tender steak(柔らかいステーキ)
- steak dinner(ステーキディナー)
- steak and potatoes(ステーキとポテト)
- 一般的には牛肉を思い浮かべがちですが、鶏肉や魚などの切り身にも使うことがあります。
- フォーマル/カジュアルどちらの場面でも使われますが、ややカジュアルな響きが強いです。
- 「steak」は食事の場面やレストランのメニューなどで頻出する単語です。
- 可算名詞: 「a steak」「two steaks」のように数えられます。
- 「steak」は多くの場合、他動詞や自動詞とは関係がありませんが、動詞としては使われません。
- I’d like a steak, please.(ステーキをお願いします。)
“How would you like your steak cooked?”
(ステーキの焼き加減はどうされますか?)“I usually order a medium-rare steak for dinner.”
(夕食には普段ミディアムレアのステーキを頼みます。)“This steak is so tender and juicy!”
(このステーキ、すごく柔らかくてジューシーだね!)“We took our clients to a steakhouse for dinner after the meeting.”
(会議の後、顧客をステーキハウスに連れて行きました。)“Our annual company dinner always includes a premium steak course.”
(毎年の会社のディナーでは、いつも高級ステーキコースが含まれています。)“He ordered a well-done steak at the business lunch to avoid any mess.”
(ビジネスランチで彼は食べやすいようにウェルダンのステーキを注文しました。)“In culinary studies, the cooking temperature of a steak significantly impacts its tenderness.”
(料理学の研究では、ステーキの焼く温度がその柔らかさに大きく影響を与えます。)“Researchers examined consumer preferences for beef steaks in various demographic segments.”
(研究者たちはさまざまな人口層におけるビーフステーキの好みを調査しました。)“The experimental group evaluated the nutritional content of different steak cuts.”
(実験グループは異なるステーキの部位の栄養価を評価しました。)chop(チョップ):骨付きの肉を指すことが多い
- 例: “pork chop”(ポークチョップ)
- 「steak」は厚切り肉というニュアンスですが、「chop」は骨付きや特定の部位を強調します。
- 例: “pork chop”(ポークチョップ)
fillet(フィレ/フィレ肉):特定の部位の柔らかい切り身
- 例: “fillet of beef”(牛フィレ)
- 「steak」は厚切りの肉全般ですが、「fillet」はより柔らかく、高級感がある部位を指すことが多いです。
- 例: “fillet of beef”(牛フィレ)
roast(ロースト):オーブンで焼いた塊肉
- 例: “roast beef”(ローストビーフ)
- 「steak」は厚切りを焼くニュアンス、「roast」は塊ごとオーブンで焼くニュアンスがあります。
- 例: “roast beef”(ローストビーフ)
- アメリカ英語もイギリス英語も同じ発音で、単音節のため強勢は自然に“steɪk”全体に置かれます。
- 日本語の「ステーキ」とはやや音の長さなどが異なり、「ステイク」のように発音されるイメージです。
- /steɪk/と/steɪk/ の口の開きやリップの形が曖昧になりがちなので、しっかりと「エイ」の音を出すとよいです。
- spelling: “steak” と “stake” の混同
- stake: 杭、支柱、出資、賭け金などを意味する別の単語。
- stake: 杭、支柱、出資、賭け金などを意味する別の単語。
- 同音異義語であるため、文脈から区別する必要があります。
- レストランのオーダーやメニューに出てくる場合が多いので、TOEICなどのリスニングパートでも耳慣れしておくと良いでしょう。
- “steak”は「一枚肉のステーキ」。一方、“stake”は「杭、賭け金」。スペルが似ていて混同しやすいので注意しましょう。
- 「steak」は「spEAK」と同じ“ea”の発音イメージ + 「テイク(take)」の“ake”と同じイメージで“ステイク”と覚えると混乱しにくいかもしれません。
- 短めの単語で、レストランメニューや日常会話でも頻出するため、まずは「焼き加減を尋ねるフレーズ」とセットで覚えると実際のシーンで使いやすいです。
- To surround something, or to close it off on all sides.
- To put something inside an envelope or package (especially documents or small items).
- ~を囲む、周りを取り囲む
- (封筒や小包などに)~を同封する、入れて送る
- 原形: enclose
- 三人称単数現在形: encloses
- 過去形/過去分詞形: enclosed
- 現在分詞/動名詞: enclosing
- 名詞形: enclosure(囲い、同封物)
- 形容詞形: enclosed(同封された、囲われた)
- 接頭語: 「en-」は「~の中に入れる」、「~にする」という意味を持ちます。
- 語幹: 「close」は「閉める、閉じる」を意味し、「周囲を閉じる」感覚を含む単語です。
- enclose a check(小切手を同封する)
- enclose documents(書類を同封する)
- enclose a copy(コピーを同封する)
- enclose a garden(庭を囲む)
- fully enclosed(完全に囲われている)
- enclosed area(囲われた区域)
- enclose with a fence(フェンスで囲む)
- enclose in an envelope(封筒に同封する)
- metal enclosure(金属製の囲い)
- please find enclosed(同封物をご確認ください)
語源:
- 中英語期からの “enclose” は、フランス語の “enclos” に由来し、さらにラテン語の “in-” (中へ) + “claudere” (閉じる) に遡ると言われています。
- 元々は「閉じ込める、囲い込む」という原義を持ち、土地や庭を囲む行為を表したりしていました。
- 中英語期からの “enclose” は、フランス語の “enclos” に由来し、さらにラテン語の “in-” (中へ) + “claudere” (閉じる) に遡ると言われています。
ニュアンス:
- 「enclose」はどちらかというと少しフォーマルな響きがあり、実際のビジネス文書で「~を同封します」というときによく使われます。
- 「囲む」という意味合いでは日常会話でも使えますが、書き言葉でも頻繁に出てきます。
- 「enclose」はどちらかというと少しフォーマルな響きがあり、実際のビジネス文書で「~を同封します」というときによく使われます。
- ビジネスや公的文書などでは「Please find enclosed 〇〇.(〇〇を同封いたします)」の形がよく見られます。
- カジュアルな会話では「I put the tickets in the envelope.(チケットを封筒に入れた)」と言うほうが自然な場合もあります。
文法上のポイント:
- 他動詞 (transitive verb) ですので、目的語が必要です。
- 「enclose + 物 + with/in + ...」のように、何かを何かで囲む、あるいは何かを何かの中に同封する、という構文をとることが多いです。
- 他動詞 (transitive verb) ですので、目的語が必要です。
一般的な構文例:
- enclose + [もの/場所] + with + [手段]
- 例: enclose a yard with a fence
- 例: enclose a yard with a fence
- enclose + [書類など] + (in) + [封筒・小包]
- 例: enclose the documents in an envelope
- 例: enclose the documents in an envelope
- enclose + [もの/場所] + with + [手段]
イディオムや定型句:
- “Please find enclosed…”: 文書やメールなどで「同封いたしますのでご確認ください」という常套表現。
- “With the following enclosed…”: フォーマルメールや手紙で「以下を同封しまして…」と述べる際に使われる表現。
- “Please find enclosed…”: 文書やメールなどで「同封いたしますのでご確認ください」という常套表現。
- “Can you enclose the photos of our trip in the letter to Grandma?”
(おばあちゃん宛の手紙に旅行の写真を同封してくれる?) - “We decided to enclose our backyard with a tall hedge.”
(私たちは裏庭を高い生け垣で囲むことにした。) - “I’ll enclose a small note for you inside the book.”
(本の中に君へのちょっとしたメモを入れるね。) - “Please find enclosed the invoice for this month’s services.”
(今月のサービスに関する請求書を同封いたします。ご確認ください。) - “We enclosed the updated contract for your review.”
(ご確認いただけるよう、改訂版の契約書を同封いたしました。) - “When mailing the documents, make sure to enclose a stamped return envelope.”
(書類を郵送する際には、切手を貼った返信用封筒を同封するようにしてください。) - “The medieval castle was originally enclosed by a fortified wall.”
(その中世の城は、かつては要塞化された壁で囲まれていた。) - “This study examines how farmland was enclosed throughout the 18th century.”
(本研究は、18世紀を通じてどのように農地が囲い込まれていったかを考察している。) - “In the appendix, we have enclosed additional data for reference.”
(付録に、参考として追加のデータを同封しております。) - 類義語 (Synonyms):
- surround(~を囲む)
- encircle(~をぐるりと取り囲む)
- envelop(~を包み込む)
- encompass(~を取り囲む、包括する)
- surround(~を囲む)
- “enclose” は「物理的に囲う・同封する」という意味に特化している傾向があります。
“enclose” はビジネスや書類送付の場面でよく使われる点が特徴的です。
- 反意語 (Antonyms):
- 反意語 (Antonyms):
uncover(覆いを取る、暴く)
open up(開く)
exclude(締め出す、排除する)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ɪnˈkloʊz/
- イギリス英語: /ɪnˈkləʊz/
- アメリカ英語: /ɪnˈkloʊz/
アクセント:
- “en-CLOSE” のように、後ろの “close” の部分に強勢があります。
- “en-CLOSE” のように、後ろの “close” の部分に強勢があります。
よくある間違い:
- 「in close」と区切って発音したり、綴りを “inclose” としてしまったりするミスがあるので注意してください。
- 「in close」と区切って発音したり、綴りを “inclose” としてしまったりするミスがあるので注意してください。
- スペルミス: 「enclose」を「inclose」と書く古い綴りもありますが、現代では「enclose」が主流です。
- 「同封」の意味に限定して覚えすぎる: 「enclose」は「囲む」という意味もあります。
- 前置詞の使い方: 「enclose A in B (AをBの中に同封する/入れる)」や「enclose A with B (AをBで囲む)」など、前置詞が文脈によって変わる点に注意。
- 試験対策: TOEICやビジネス英語の試験、メールライティングなどでよく出る表現として「Please find enclosed」が頻出です。
- イメージ: 接頭語「en-」は「~の中に」に動きが加わるイメージ、そして「close」は「閉じる」です。つまり「中に入れて閉じる⇒同封する、取り囲む」と考えると覚えやすいです。
- 覚え方のコツ: 「en- + close = 内側に閉じ込める」→「囲む、同封する」。
- 勉強テクニック: 手紙を書くときやメール本文で「同封する」を英語で言おうとする場面をイメージし、「enclose」を使ってみると定着しやすいです。
- 英語: dishwasher
- 日本語: 食器洗い機 / 食洗機
- 名詞 (noun)
- 義務的に複数形にする場合: dishwashers
- 所有格: dishwasher’s (例: the dishwasher’s manual)
- 義務的に複数形にする場合: dishwashers
- 「dishwash(仮)」という動詞形は日常的には使われませんが、日常会話で “I need to dishwasher these dishes.” といった誤用をする人はいるかもしれません。正しくは “I need to load (into) the dishwasher.” などと言います。
- 「dishwashing」は動名詞・形容詞的に使われる形があります (例: dishwashing detergent = 食洗機用洗剤)。
- A2(初級): 身近な家電製品として会話に出てくる用語。日常生活で普通に使われる単語ですが、生活場面に特化しているため初級者でも覚える機会が多い単語です。
- dish (名詞) + wash (動詞) + -er (~するもの・人)
もともとは “dish” + “washer” で「皿を洗う人」または「洗う機械」の意味でした。現在ではほとんどが「食洗機」という機械を指します。 - dishwashing: 食器洗浄(形容詞・動名詞的に使う)
- dishwasher-safe: 「食洗機対応の(食器・素材)」という形容詞
- load the dishwasher: 食洗機に食器を入れる
- empty the dishwasher: 食洗機から食器を取り出す
- run the dishwasher: 食洗機を回す
- turn on/off the dishwasher: 食洗機のスイッチを入れる/切る
- rinse dishes before loading the dishwasher: 食洗機に入れる前に皿をすすぐ
- dishwasher detergent: 食洗機用洗剤
- dishwasher cycle: 食洗機の洗浄サイクル
- integrated dishwasher: ビルトイン食洗機
- energy-efficient dishwasher: 省エネ食洗機
- commercial dishwasher: 業務用食洗機
- 「dish」は古英語の “disc” (平らな皿) から派生した言葉です。
- 「wash」は古英語の “wæscan” にさかのぼり、「水で洗う」の意。
- 「-er」は「~する人・もの」を表す接尾語です。
- カジュアルかつ日常的な会話で頻出する単語です。
- レストランやカフェなどの業務用で大型の「dishwasher」に言及することもあります。
- 文章でも会話でも問題なく使えますが、「dishwashing staff (皿洗い係)」のように「dishwasher」がまだ「皿洗い係の人」を指す場合もまれにあるので、文脈で判断してください。
- 「dishwasher」は 可算名詞 です。
例: “I have two dishwashers in my house.”(私の家には食洗機が2台あります) - load the dishwasher: この動詞 “load” は特に「食洗機に食器を入れる」という意味でよく使われます。
- unload / empty the dishwasher: 食洗機から洗い終わった食器を取り出すときに使います。
- run the dishwasher: 「食洗機を稼働させる」のカジュアル表現です。
- 日常生活や口語でよく使われるカジュアルな単語です。
- ビジネス文書でも、「オフィスや施設の設備」を説明する際などに使うことがありますが、特別フォーマルというわけではありません。
“Could you please load the dishwasher after dinner?”
(夕食のあとは食洗機にお皿を入れてもらえる?)“The dishwasher is broken, so we have to wash everything by hand.”
(食洗機が壊れてるから、全部手洗いしなきゃいけないんだ。)“I love having a dishwasher; it saves so much time.”
(食洗機があるとほんとに時間節約になるからありがたいよ。)“Our company cafeteria recently installed a new industrial dishwasher.”
(会社の食堂は最近、業務用の新しい食洗機を導入しました。)“We need to purchase a dishwasher that can handle large loads of cookware.”
(大量の調理器具を洗える食洗機を購入する必要があります。)“The dishwasher in the break room is out of order, so please refrain from using it.”
(休憩室の食洗機が故障しているので、使用は控えてください。)“Studies indicate that using an energy-efficient dishwasher can significantly reduce water consumption.”
(研究によると、省エネ型の食洗機を使うことで水の消費量をかなり削減できるそうです。)“The design of commercial dishwashers has evolved to optimize water pressure and detergent usage.”
(業務用食洗機の設計は、水圧や洗剤使用を最適化するように発展してきています。)“Maintenance of a dishwasher includes regular cleaning of filters and checking spray arms for clogs.”
(食洗機のメンテナンスには、フィルターの定期的な清掃やスプレーアームの詰まりチェックなどが含まれます。)- dish-washing machine (ほぼ同義。ただし一般的には “dishwasher” が使われる)
- commercial dishwasher (レストランや大規模施設で使われる業務用モデルを特に指す)
- hand washing: 手洗いで皿を洗うこと
- 例: “Hand washing dishes can be more time-consuming than using a dishwasher.”
(食器を手洗いするのは、食洗機を使うよりも時間がかかる場合があります。)
- 例: “Hand washing dishes can be more time-consuming than using a dishwasher.”
- アメリカ英語: /ˈdɪʃˌwɔːʃər/ または /ˈdɪʃˌwɑːʃɚ/
- アクセントは “DISH” の部分に置かれやすく、「ディッシュ・ウォッシャー」のように発音します。
- アクセントは “DISH” の部分に置かれやすく、「ディッシュ・ウォッシャー」のように発音します。
- イギリス英語: /ˈdɪʃˌwɒʃ.ər/
- イギリス英語では “wɒ” (オ) の音がアメリカ英語よりもハッキリします。
- “dish” の “i” を弱く発音して “deshwasha” のように言ってしまうこと。
- “wash” の部分を “wor-sh” のように余分に巻き舌にしてしまうこと。
- スペルミス: “dishwaher” “dishwaser” など。誤って “a” と “e” を間違えやすいです。
- 誤用: 動詞として使いたくなったときは “dishwash” ではなく “wash the dishes” と言うのが一般的。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、「washer」とだけ言うと “洗濯機 (washing machine)” を指すことがあるため注意。
- 試験対策: TOEIC や英検においては、リスニングで “dishwasher” が出てくる場合があります。特にリスニング問題での音の聞き分けに注意しましょう。
- “dish” + “wash” + “-er” = “dishwasher” と構成を分解して覚えるとわかりやすいです。
- 「皿(dish)を洗う(wash)機械(-er)」というイメージがそのまま単語に現れているので、ひとまとまりの単語として覚えましょう。
- 食器の絵を思い浮かべて「洗い物を肩代わりしてくれる頼もしいマシン!」というストーリーを持つと記憶に残りやすいかもしれません。
- 形容詞形: official(公式の、職務上の など)
- 名詞形: official(公務員、役人 など)
- 副詞形: officially(公式に、正式に など)
- 接頭語・語幹: 「official」の「offic-」はラテン語の“officium”に由来し、「職務・務め」を意味します。
- 接尾語: 「-ly」は形容詞を副詞化する英語の典型的な接尾語です。
- official(形容詞・名詞)
- unofficial(形容詞: 非公式の)
- officially recognized(公式に認められた)
- officially confirmed(正式に確認された)
- officially declared(正式に宣言された)
- officially released(公式に公開された、リリースされた)
- officially approved(正式に承認された)
- officially announced(公式に発表された)
- officially prohibited(正式に禁止された)
- officially recorded(公式に記録された)
- officially authorized(正式に許可された)
- not officially sanctioned(公式には認められていない)
- 公的機関や組織などの正式発表や正式手続きに関わる状況で主に使われます。
- カジュアルというよりはややフォーマル寄りの響きがありますが、日常レベルでも「公式に~」と言いたい場合には使われます。
- あまりに砕けた会話では「formally」を使う場合もありますが、多くは誤解なく使える言葉です。
- 副詞なので、動詞や形容詞、他の副詞を修飾します。
- 主に「公的な手段・立場で」という意味合いを伴う動作の修飾に使います。
- ビジネス文書や文章表現、公式発表内容などでは特に多用されます。
- 口語であっても、相手に「正式な手続きにのっとっている」ことを強調する際に利用できます。
- “be officially recognized as ...”:「…として公式に認められている」
- “officially open/close a ceremony”:「式典を公式に開/閉会する」
- “We’re officially done with this project!”
(これで私たちは正式にこのプロジェクトを終えたよ!) - “I’m officially allowed to drive now.”
(もう正式に運転が許可されました。) - “They officially named their new puppy Lucky.”
(彼らは新しい子犬に正式に「ラッキー」という名前を付けました。) - “The merger has been officially approved by both boards of directors.”
(合併は両社の取締役会によって正式に承認されました。) - “We can officially announce our new product line next week.”
(来週には新製品ラインナップを公式に発表できます。) - “The company has officially issued a statement on the matter.”
(会社はその件に関して正式な声明を発表しました。) - “The discovery was officially acknowledged by the scientific community.”
(その発見は学術界に正式に認められました。) - “The government has officially classified the document as top secret.”
(政府はその文書を正式に最高機密に分類しました。) - “The award was officially presented at the annual conference.”
(その賞は年次会議で正式に授与されました。) 類義語
- formally(正式に)
- 類似の意味だが、やや堅い印象で「儀礼や形式に則って」というニュアンスが強い
- legally(法的に)
- 法律面での公式性を強調する際に使われる
- formally(正式に)
反意語
- unofficially(非公式に)
- “officially”の真逆で、公式手段以外の手段であることを表す
- informally(形式ばらずに)
- “informally”はもっとくだけた状況、いつものやりとりなどに使われる
- unofficially(非公式に)
- 発音記号(IPA): /əˈfɪʃ.əl.i/
- イギリス英語, アメリカ英語ともにほぼ同じ発音です。
- イギリス英語, アメリカ英語ともにほぼ同じ発音です。
- 強勢は “-fi-” の部分に置かれます(o-FI-cial-ly)。
- “official” の “fic” が /fɪʃ/ になる点に注意してください。 /fɪk/ ではなく /fɪʃ/ と発音します。
- 最後の “-ly” は /li/ と軽めに発音します。
- スペルミス
- “officially”は “f” が2つ続く点と、“-ly”で終わるという2点を間違えやすいです。
- “officially”は “f” が2つ続く点と、“-ly”で終わるという2点を間違えやすいです。
- 同音異義語・混同しやすい単語
- “officiously” (おせっかいに)とは綴りが似ていますが意味は全く異なります。
- “officiously” (おせっかいに)とは綴りが似ていますが意味は全く異なります。
- 試験対策
- TOEICや英検などでも、文法問題の副詞の位置や意味の区別などで出題される可能性があります。適切な副詞を選ぶ問題などで「officially」と「formally」の違いを問われる場合があります。
- スペリングの目印
- “of + fi + c + i + a + l + ly” と区切って読んでみると、つづりを覚えやすいです。
- “of + fi + c + i + a + l + ly” と区切って読んでみると、つづりを覚えやすいです。
- イメージ
- “Office”に近い単語と捉えると「役所や公式な場所」で行われることを表すという連想がしやすくなります。
- “Office”に近い単語と捉えると「役所や公式な場所」で行われることを表すという連想がしやすくなります。
- 勉強テクニック
- 「公式発表だよ!」とニュースで誰かが発言するイメージを思い浮かべながら暗記すると、意味を結びつけやすくなります。
- 英語の意味: To collect or gather money, usually for a specific cause or organization.
- 日本語の意味: 資金を集める、募金活動をする。主にチャリティーや団体のためにお金を集める場面で使われる言葉です。「資金を集める」というニュアンスが強く、NPOや慈善活動、学校行事などでよく使われます。
- 原形: fundraise
- 三人称単数現在形: fundraises
- 過去形: fundraised
- 過去分詞形: fundraised
- 現在分詞/動名詞形: fundraising
- 名詞形: fundraising (募金活動・資金調達活動)
例:They organized a fundraising event.
- B2 (中上級): 比較的専門的な文脈(チャリティーやNPO、企業活動など)で使われるため、中級レベル以上で習得が必要となる語彙です。
- fund(資金) + raise(集める・上げる)
からなる複合語です。明確な接頭語・接尾語があるというよりは、「資金を上げる・集める」という二つの単語のアイデアが組み合わさってできた言葉です。 - fundraising (n.): 資金調達活動
- fundraiser (n.): 資金調達をする人、または資金調達イベント
- (to) fundraise for a charity(慈善団体のために資金を集める)
- (to) host a fundraising event(募金イベントを開催する)
- online fundraising campaign(オンライン募金キャンペーン)
- corporate fundraising efforts(企業による募金活動)
- grassroots fundraising(草の根募金活動)
- (to) launch a fundraiser(募金活動を開始する)
- community fundraising drive(地域の募金運動)
- successful fundraising initiative(成功した募金の取り組み)
- annual fundraising gala(毎年恒例の募金ガラパーティー)
- matched giving program(寄付額に同額を寄付するプログラム)
- 口語でも文章でも使われますが、特にビジネスやNPOでの資金集めの文脈と相性がよい言葉です。
- 多くの場合、ポジティブな場面(慈善活動、学校行事、非営利組織などの活動を支援する目的)で使われます。
他動詞的な使い方
- 例:
We hope to fundraise additional dollars for the new project.
→ 「私たちは新しいプロジェクトのために追加の資金を集めたいと思っています。」
- 例:
自動詞的な使い方
- 例:
They are currently fundraising for the animal shelter.
→ 「彼らは現在、動物保護施設のために募金活動を行っています。」
- 例:
名詞形 (fundraising) を構文で使う
- 例:
Fundraising can be challenging without proper planning.
→ 「適切な計画がないと、募金活動は難しいかもしれません。」
- 例:
I’m helping my friend fundraise for her marathon charity run.
(マラソンのチャリティー大会のために、友達の募金活動を手伝っているんだ。)We plan to fundraise by selling homemade cookies door to door.
(手作りクッキーを戸別訪問で売って、募金活動をする予定だよ。)Have you ever fundraised for a school project before?
(学校のプロジェクトのために募金活動をしたことある?)Our company intends to fundraise for local community projects this year.
(私たちの会社は今年、地域のプロジェクトのために資金調達を行うつもりです。)To successfully fundraise, you need a clear campaign strategy.
(資金調達に成功するには、明確なキャンペーン戦略が必要です。)We are collaborating with a marketing firm to fundraise more effectively.
(より効果的に募金活動を行うために、あるマーケティング会社と協力しています。)Universities often fundraise for research programs to secure necessary resources.
(大学は研究プログラムのためによく募金活動を行い、必要な資金を確保します。)The board agreed to fundraise for the new library construction.
(理事会は新しい図書館の建設のために資金調達を行うことに同意しました。)Nonprofit organizations regularly fundraise to support their ongoing initiatives.
(非営利組織は活動を継続するために、定期的に募金活動を行います。)- raise funds (資金を集める)
- 「fundraise」と同じように「資金を集める」意味。少しフォーマル。
- 「fundraise」と同じように「資金を集める」意味。少しフォーマル。
- collect donations (寄付を集める)
- 「donations(寄付)」がメインで、個人の小口寄付に焦点を当てる場合はこちらが使われます。
- 「donations(寄付)」がメインで、個人の小口寄付に焦点を当てる場合はこちらが使われます。
- solicit contributions(寄付を募る)
- 「頼み込む」「求める」というニュアンスが強く、もう少しフォーマルな言い方。
- 「頼み込む」「求める」というニュアンスが強く、もう少しフォーマルな言い方。
- IPA (アメリカ英語): /ˈfʌnd.reɪz/
- IPA (イギリス英語): 同じく /ˈfʌnd.reɪz/ と発音されることが多いです。
FUND-raise
と「ファンド」に強くアクセントを置きます。- 「fundRÁISE」と発音しないように注意が必要です。あくまで最初の音節が強勢です。
- スペルミス:
fund raise
と分けて書いてしまうミスやfundrize
のように書いてしまうミスに注意。 - 同音異義語: 特にありませんが、
fund
とfun
の混同に注意。(fun と混同して意味を誤解する可能性) - 試験対策: TOEICや英検での出題頻度はそこまで高くありませんが、ビジネスパートや社会活動に関連する文章中に出てくる場合があるので、知っておくと便利です。
- 「fund (資金)」+「raise (上げる・集める)」とセットで思い出すと覚えやすいです。
- 「お金をアップさせる」というイメージで「ファンドをレイズ(上げる)=fundraise」。
- 勉強テクニックとしては、チャリティーのポスターやウェブサイトで見かける
fundraiser
を合わせて覚えるとセットで意味が理解しやすくなります。 活用形:
- 現在形: remodel
- 三人称単数現在形: remodels
- 現在分詞/動名詞: remodeling
- 過去形/過去分詞: remodeled
他の品詞形 (例) :
- 名詞形: remodeling (改装、改造)
例: “The remodeling of the building took several months.”
- 名詞形: remodeling (改装、改造)
CEFRレベル: B2 (中上級)
家や建物などの改装プロジェクトに関する説明や、ビジネス場面での組織やシステムを作り直す際によく使用されるため、中上級レベルの単語といえます。- 接頭語: re-(「再び」「もう一度」という意味を持つ接頭語)
- 語幹: model(「模型を作る」「形・様式を作る」という意味)
- 結合: remodel = re- + model → 「形をもう一度作り直す」という意味
- remodel a house(家を改装する)
- remodel the kitchen(キッチンを改装する)
- remodel an office space(オフィス空間をリニューアルする)
- plan a remodel(改装計画を立てる)
- complete the remodel(改装を完了する)
- a major remodel(大がかりな改装)
- budget for the remodel(改装のために予算を組む)
- a remodel project(改装プロジェクト)
- remodel the interior(内装を改装する)
- remodel the exterior(外観を改装する)
- 語源: ラテン語で「測る」などの意味を持つ modus(モード)から派生し、「見本」「型」という意味の model に「再び」を意味する接頭語 re- がついた形です。
- 歴史的な使われ方: 19世紀頃から建物だけでなく、形やシステム、組織などを新たに作り替える意味で使われ始めました。
- ニュアンスや使用時の注意点:
- 家や部屋の内装・外装の改装に最もよく使われますが、ビジネスプロセスや組織構造に対しても使うことができます。
- 口語的にもビジネス文書的にも幅広く使われる、比較的カジュアル寄りの表現です。フォーマルな文脈でも通用しますが、改装に関しては “renovate” とほぼ同じ文脈で使われます。
- 家や部屋の内装・外装の改装に最もよく使われますが、ビジネスプロセスや組織構造に対しても使うことができます。
- 動詞の使い方: 他動詞 (transitive verb)
例: “They decided to remodel the entire house.” - 一般的な構文:
- remodel + 目的語(変えたい対象)
- 例: “We plan to remodel our living room.”
- 例: “We plan to remodel our living room.”
- remodel + 目的語 + (to/into) + 新しい形
- 例: “They remodeled the warehouse into a modern office.”
- 例: “They remodeled the warehouse into a modern office.”
- remodel + 目的語(変えたい対象)
- イディオム的用法: 専門的ないい回しは少なく、主に「冷蔵庫を交換する」など具体的行為の集合として “remodel” を使います。
“We’re thinking of remodeling the bathroom to add a bigger shower.”
(バスルームを改装して、もっと大きいシャワーを設置しようと思ってるの。)“My parents just remodeled their kitchen. It looks amazing now.”
(両親がキッチンを改装したの。今すごく素敵になったよ。)“If you remodel your living room, you can create more space for guests.”
(リビングルームを改装すれば、ゲスト用のスペースが広くなるよ。)“We need to remodel our organizational structure to improve efficiency.”
(効率を上げるために、組織体制を作り直す必要があります。)“The board of directors decided to remodel the company’s brand image.”
(取締役会は、会社のブランドイメージを刷新することを決定しました。)“By remodeling our sales process, we can reach new customers more effectively.”
(営業プロセスを改変することで、新規顧客へのアプローチがより効果的になります。)“The researchers proposed to remodel the existing theory by incorporating new data.”
(研究者たちは、新しいデータを組み込んで既存の理論を再構築することを提案しました。)“Various architects have argued how to remodel public facilities to meet modern standards.”
(さまざまな建築家が、現代の基準に合わせて公共施設を改装する方法について主張してきました。)“To remodel the biological pathway, scientists used advanced gene-editing techniques.”
(科学者たちは生物学的経路を再構築するために、高度な遺伝子編集技術を使用しました。)renovate(リノベート)
- 建物などを改修・改装するという意味。remodelとほぼ同じ場面で使われますが、renovate は古いものを新しくきれいにするイメージがやや強いです。
- 例: “They renovated the old house to preserve its historic charm.”
- 建物などを改修・改装するという意味。remodelとほぼ同じ場面で使われますが、renovate は古いものを新しくきれいにするイメージがやや強いです。
revamp(リヴァンプ)
- 口語的で、システムやアイデアの「抜本的な刷新」を指すことが多い。
- 例: “We need to revamp our website design.”
- 口語的で、システムやアイデアの「抜本的な刷新」を指すことが多い。
refurbish(リファービッシュ)
- 特に家具や部屋を一新して外見をきれいにしたりするニュアンスが強い。
- 例: “They refurbished the office with new furniture.”
- 特に家具や部屋を一新して外見をきれいにしたりするニュアンスが強い。
reconstruct(リコンストラクト)
- 「再構築する」という意味で、特に大きく壊れたものを再び立て直すイメージ。
- 例: “They had to reconstruct the building after the earthquake.”
- 「再構築する」という意味で、特に大きく壊れたものを再び立て直すイメージ。
transform(トランスフォーム)
- 形や性質を根本的に変えるというイメージ。
- 例: “The new policy transformed the way we handle projects.”
- 形や性質を根本的に変えるというイメージ。
- preserve(プレザーブ) / maintain(メインテイン)
- 「現状を保つ」「維持する」という意味で、remodel とは対照的。
- 例: “We decided to preserve the historic features instead of remodeling them.”
- 「現状を保つ」「維持する」という意味で、remodel とは対照的。
- 発音記号(IPA): /ˌriːˈmɒd.əl/ (イギリス英語) /ˌriːˈmɑː.dl̩/ (アメリカ英語)
- アメリカ英語では “re-MAH-duhl” のように
ma
の部分が長めに発音されます。 - イギリス英語では “re-MO-dəl” のように
mo
が /ɒ/ 音になります。
- アメリカ英語では “re-MAH-duhl” のように
- アクセント: “re-MO-del” の第2音節 (MO) に強勢があります。
- よくある発音の間違い: “re-modal”的に聞こえるように /ə/ や /l/ を曖昧に発音してしまうこと。音節を確認しながら発音するとよいでしょう。
- スペルミス: “remodle” と綴ったり、 “remodleing” と母音を落としてしまうミス。
- 同音異義語との混同: “remodel” と似た形としては “remold”(型を作り直す)があり、混同に注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、リフォーム関連の文章や、会社組織を変革する話題の長文読解に出てくる場合があります。“renovate” などその他の近義語とセットで出題される可能性があります。
- 接頭語の re- は「再び」という意味があるので、何かを「もう一度作る (model)」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 家のリフォームの場面を思い浮かべて、壁紙や床を全部新しくしている映像をイメージすると「remodel」の連想が強まります。
- “model” という単語とセットで、形をもう一度作り直す=“re-model” と直感的にイメージしてみましょう。
- 形容詞としての意味 (Adjective): “Close to the actual, but not completely accurate or exact.”
→ 「実際の数値や事実にかなり近いが、完全に正確ではない」
「おおよその」「概算の」というニュアンスで、測定値・数値・年月日などをざっくり示すときに使われます。 - B2(中上級): この単語は、正確さが求められる場面で「大まかな」という意味を伝えるときに便利です。学術やビジネスでもよく使われます。
- 形容詞: approximate
- 副詞: approximately (例: “approximately 5 minutes” = 「およそ5分」)
- 名詞形: approximation (例: “We made an approximation.” = 「概算を出した」)
- 動詞形: to approximate (例: “to approximate a figure” = 「数値を概算する」)
- 接頭語: 「ap-」(ラテン語の “ad-” より “~へ” の意)
- 語幹: 「proxim」(ラテン語の “proximus” より “近い” の意)
- 接尾語: 「-ate」(形容詞や動詞を作るときに広く使われる)
- approximate value(おおよその値)
- approximate cost(概算コスト)
- approximate answer(おおよその答え)
- approximate idea(だいたいの考え)
- approximate number(おおよその数)
- approximate date(大まかな日付)
- approximate location(おおよその場所)
- approximate range(おおよその範囲)
- approximate result(ざっくりした結果)
- approximate estimate(概算の見積もり)
- 語源: ラテン語の “approximāre” (ad-(~へ)+ proximāre(近づく)) に由来します。
- 歴史的使用: 古くから数学や天文学など正確な測定が求められる分野で「正確な値に近い」ものを表す語として用いられてきました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 「ほぼ正確」だけど「完全に正確ではない」ことを強調したいときに使われます。
- フォーマル度は中程度〜やや高めです。論文やビジネス文書、レポートなどでもよく使われます。
- カジュアルな日常会話でも使うことはできますが、“about” や “around” の方がより口語的です。
- 「ほぼ正確」だけど「完全に正確ではない」ことを強調したいときに使われます。
- 形容詞として使う場合は修飾対象の名詞の前に置きます。
→ “We need an approximate price.” - 動詞として「~を概算する、~に近似する」という意味で用いる場合は、目的語(他動詞)をとる形が多いです。
→ “We approximated the total cost.” - フォーマル / カジュアル:
- 形容詞としてはビジネス文書や学術文書でもよく使われるためフォーマル寄り。日常会話では「大雑把な」「おおよその」と言いたいときは “about” や “rough” の方が自然な場合も。
- “Could you give me an approximate idea of how far it is?”
(どのくらいの距離か、おおよそ教えてもらえる?) - “I only have an approximate guess of the time it will take.”
(だいたいの所要時間しかわからないんだ。) - “What’s the approximate number of people coming to the party?”
(パーティーに来る人っておおよそ何人くらい?) - “Please provide an approximate cost for the project by next week.”
(来週までにプロジェクトのおおよその費用を提示してください。) - “Our sales forecast is based on approximate figures from last quarter.”
(私たちの売上予測は、前四半期のおおよその数値に基づいています。) - “The approximate timeline for the product launch is June.”
(製品発売のおおよそのスケジュールは6月です。) - “We made an approximate calculation of the gravitational constant.”
(重力定数についておおよその計算を行いました。) - “An approximate model was used to simplify the complex system.”
(複雑なシステムを単純化するために、おおよそのモデルが使われました。) - “These approximate values must be refined through further experiments.”
(これらの近似値は、さらなる実験によって精密化される必要があります。) - rough(大まかな)
- カジュアル度が高く、日常会話でよく使われる。
- カジュアル度が高く、日常会話でよく使われる。
- estimated(推定の)
- 数値や期間などを「概算・推定」の形で示すときに使われる。
- 数値や期間などを「概算・推定」の形で示すときに使われる。
- near(近似の)
- 指標や基準に近いイメージがあるが、フォーマル度は低め。
- 指標や基準に近いイメージがあるが、フォーマル度は低め。
- exact(正確な)
- precise(厳密な)
- accurate(的確な)
- IPA(国際音声記号):
- イギリス英語 (BrE): /əˈprɒk.sɪ.mət/
- アメリカ英語 (AmE): /əˈprɑːk.sə.mət/
- イギリス英語 (BrE): /əˈprɒk.sɪ.mət/
- 強勢(アクセント): “pro” の部分にアクセントが来ます (ap-PROX-i-mate)。
- よくある誤り: “approximate” の “i” を強く読みすぎたり、最初の “ap” にアクセントを置き間違えたりすることが多いです。
- スペルの混同: “approximate” と “appropriate” は似ているため混同しがちです。
- ダブル “p” の間違い: “aproximate” と綴ってしまうミスに注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、数値・統計やグラフの解釈などで “approximate” や “approximately” は頻出語です。派生形(副詞形や名詞形)も押さえておきましょう。
- イメージストーリー: “approximate” は “approach” (近づく) と響きが似ています。何かに「近づく」イメージを持つと覚えやすいでしょう。
- 音とスペリングのポイント: “ap + proxi + mate”。“proxi” は「近い」というイメージ、さらに “mate” は「~にする」「~となる」ような雰囲気。
- 勉強テクニック: 数値や情報を伝えるときに「およそ」を英語で言う練習をするとき、“approximately”と一緒に使うと自然です。
- 活用形:
- 現在形: prescribe / prescribes
- 過去形: prescribed
- 現在分詞: prescribing
- 過去分詞: prescribed
- 現在形: prescribe / prescribes
- 名詞: prescription(処方箋、指示)
- 形容詞: prescriptive(指示的な)
- pre- は「前もって」「あらかじめ」という意味があります。
- scribe は「書く(write)」を意味するラテン語
scribere
に由来します。 - prescription (名詞): 処方箋、(行動などの)規定
- prescriptive (形容詞): 指示的な、規定的な
- prescribe medicine → 薬を処方する
- prescribe antibiotics → 抗生物質を処方する
- prescribe a treatment → 治療法を指示する
- prescribe a remedy → 治療薬を処方する
- prescribe a course of action → 一連の行動を指示する
- legally prescribe → 法的に規定する
- prescribe rules/regulations → 規則を定める
- prescribe for pain → 痛み止めの処方をする
- prescribe strict guidelines → 厳格なガイドラインを規定する
- prescribe a dose → 投与量を処方する
- 医療文脈では「薬や治療方法を指示する」といった専門的・フォーマルな響きがあります。
- フォーマルな場面では「規則や方針などを公式に定める・指示する」という意味でも使われます。
- 口語ではあまり頻繁には使われない語ですが、ビジネス文書や医療分野、法令関係の文書でよく登場します。
- 他動詞 (transitive verb) として使用され、目的語には「薬」「治療法」「行動指針」などが来ます。
- 例: The doctor prescribed some medicine. (医師は薬を処方した)
- prescribe + 目的語(薬/治療/措置/規則など)
- 例: The doctor prescribed painkillers.
- 例: The doctor prescribed painkillers.
- prescribe + that + S + V (形式的に指示や命令を表す)
- 例: The regulations prescribe that all employees must wear hard hats.
- 「prescribe against 〜」: (やや古風)〜を禁止するよう規定する
- 「prescribe for 〜」: 〜のために処方する(医療コンテクストで多用)
- “My doctor prescribed a new medication for my headaches.”
(医者が私の頭痛に新しい薬を処方してくれたんだ。) - “She doesn’t like taking pills, even if the doctor prescribes them.”
(彼女はたとえ医者に処方されても、薬を飲むのが好きじゃないんだ。) - “I wonder if the clinic will prescribe something over the phone.”
(病院は電話だけで何か処方してくれるのかな。) - “The new policy prescribes mandatory training for all staff.”
(新しい方針は、全スタッフの義務的な研修を規定している。) - “Our company guidelines prescribe that employees report any conflicts of interest.”
(当社のガイドラインでは、利益相反を報告するよう定められている。) - “The regulation prescribes a minimum level of compliance for safety standards.”
(その規制は、安全基準における最低限の遵守レベルを定めている。) - “Many legal frameworks prescribe how data should be collected and stored.”
(多くの法的枠組みが、データの収集と保存方法を規定している。) - “Doctors must carefully assess a patient’s condition before prescribing medication.”
(医師は、患者の状態を慎重に評価した上で薬を処方しなければならない。) - “The guidelines prescribe specific protocols for ethical research practices.”
(そのガイドラインは、倫理的な研究実践のための特定の手順を定めている。) - order(指示する)
- 医療以外の一般的な文脈で使われる。やや直接的な響き。
- 医療以外の一般的な文脈で使われる。やや直接的な響き。
- direct(指図する)
- 個人への指示の場合に多用。より命令っぽいニュアンス。
- 個人への指示の場合に多用。より命令っぽいニュアンス。
- recommend(推奨する)
- 「アドバイス」に近いカジュアルなニュアンス。
- 「アドバイス」に近いカジュアルなニュアンス。
- stipulate(規定する)
- 法律や契約書内で「明文化する」ような硬い表現。
- 法律や契約書内で「明文化する」ような硬い表現。
- dictate(命じる)
- 強制力を伴う指示。「一方的に支配する」ようなニュアンス。
- proscribe(禁止する)
- 「処方する」とは真逆の「禁止する」という意味。スペルが似ているので要注意。
- 「処方する」とは真逆の「禁止する」という意味。スペルが似ているので要注意。
- ban(禁止する)
- outlaw(法的に禁止する)
- IPA (国際音声記号): /prɪˈskraɪb/
- アメリカ英語: [prɪ-skráib] (“プリスクライブ”のように発音)
- イギリス英語: [prɪ-skráib] (ほぼ同じ発音だが、地域差により少し母音が異なる場合あり)
- アメリカ英語: [prɪ-skráib] (“プリスクライブ”のように発音)
- “pre-SCRIBE” のように2音節目(scribe)に強勢が来るのが標準的。
- “proscribe” と混同しないように注意(/proʊˈskraɪb/ との区別)。
- スペルの混同: “prescribe” と “proscribe” はスペルが似ていますが意味は逆。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はありませんが、「describe(記述する)」とも綴りが似ているので注意。
- 文脈: 医療用語や法令・規則で使われる場合が多く、日常会話ではややフォーマル。
- 試験対策: TOEICや英検などで、医療法規や規則関連の読解問題で登場する可能性があります。意味・文脈をしっかり把握しておきましょう。
- “PRE” + “SCRIBE” = 「前もって書き示して指定する」 → 処方・指示のイメージ
- 「医師が“前もって紙に書いて”薬を渡す」イメージを持つと覚えやすいです。
- 「書く (scribe)」に関する単語(describe, subscribe, ascribe, proscribeなど)とセットで比較して覚えると、語根 “-scribe” の意味を理解できます。
someone who gives an opinion on what to do
someone who gives an opinion on what to do
Explanation
advisor
以下では「advisor」をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: advisor
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語での意味:
• An advisor is a person who gives advice or guidance, especially in an official or professional context.
日本語での意味:
• 助言者、アドバイザー、指導者など
「advisor」という単語は、人に対してアドバイスや指示、助言を与えてくれる存在を指します。特に、大学で学生指導を行う教員、ビジネスコンサルタント、もしくは政治家に助言をする役職などで使われます。基本的に「専門的な知識や経験を活かしてサポートする人」というニュアンスがあります。
活用形
名詞なので、通常は複数形で advisors となります。
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「advisor」は「助言を行う人」という意味を作っています。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「advisor」は「advice (助言)」+「-or (…する人)」の派生形で、中世ラテン語や古フランス語から英語に入った「advise」に由来しています。もともとのラテン語には「vis=見る、知る」という意味の要素があります。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術・アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらはすべて「助言を与える人」ですが、職務の性質や対象、期間などに微妙なニュアンスの違いがあります。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセントの位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「advisor」の詳細解説です。「アドバイザー」はフォーマルな文脈から口語表現まで幅広く使える単語なので、ビジネス、学術、日常会話などで積極的に使ってみてください。
忠告者,助言者;顧問
《米》(大学の)新入生指導教師
money that can be returned if you change your mind about a purchase
money that can be returned if you change your mind about a purchase
Explanation
refundable
1. 基本情報と概要
単語: refundable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): able to be repaid or returned in the form of money
意味(日本語): 返金が可能である、または払い戻しができる
「refundable」は「返金できる」という意味を持つ形容詞で、たとえば映画のチケットや商品を購入したときに「返金が可能かどうか」について説明する時によく使われます。ビジネスや旅行の文脈でも頻出する単語です。
活用形
形容詞であるため、動詞のように時制に合わせた内容や複数形にはなりません。ただし、比較級・最上級を作る場合は「more refundable」「most refundable」という形をとることがありますが、日常的にはあまり使われません。
他品詞との関係
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2レベル(中上級)以上の学習者が金融やビジネス用語として学ぶ際に知っておくと便利な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
refund + -able
もともと「refund」は「re(戻す)+ fund(資金)= お金を戻す」という意味があり、“able”がついて「返金が可能な」というニュアンスになります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の「re(後ろへ/再び)」+「fundere(注ぐ)」が変化して「refund(返金する)」となりました。
ここに“-able”が加わり「返金できる」「返金可能な」という意味が形容詞として定着しました。
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “refundable” の詳細解説です。返品・返金ポリシーをチェックする際など、ビジネスや旅行のシーンでもよく目にする重要な単語なので、しっかりマスターしておくと便利です。
返金可能な;払い戻しができる
a big piece of meat or fish
a big piece of meat or fish
Explanation
steak
1. 基本情報と概要
単語: steak
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語):
A slice of meat (often beef) that is typically cooked by grilling or frying.
意味 (日本語):
牛肉や他の肉を厚切りにしたものを焼いたり、炒めたりした料理のことを指します。大きな一枚肉を食べるときに使うイメージの単語です。
「steak」は「ステーキ」を意味する非常に日常的な単語で、厚めのお肉を焼いた料理を指すときに使います。主に牛肉のステーキが思い浮かびますが、魚の切り身やチキンなどにも応用されることがあります(salmon steak など)。
活用形:
※「steak」は名詞だけで、他の品詞としては一般的には使われません。
CEFRレベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源:
「steak」は古ノルド語の“steik”または“steikja”に由来するとされ、焼いたり、揚げたりした肉片を指していたと言われています。中世を経て、英語でも同様に「焼いたり炒めたりした厚切り肉」の意味で定着しました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオムは多くありませんが、よく使われる用法の一例:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※「steak」には明確な反意語はありませんが、肉を細かく刻んだ「mince(ミンチ)」は形状的に対照的です。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /steɪk/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「steak」の詳細解説です。レストランや食事のシーンで何度も耳にする機会があるので、ぜひ発音や綴りをしっかり覚えてみてください。
ステーキ,(特に)ビフテキ(beefsteak);(料理用の肉・魚の)厚い切り身
to surround fully
to surround fully
Explanation
enclose
1. 基本情報と概要
単語: enclose
品詞: 動詞 (transitive verb)
英語での意味:
日本語での意味:
「enclose」は、「何かを囲いの中に入れたり、封筒や小包の中に同封したりする」というニュアンスの単語です。日常でもビジネス書類を送る際に「同封する」の意味でよく使われる動詞です。
活用形:
他の品詞:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
・日常~ビジネスにかけて使われる語で、学習段階としては少し上級寄り。
2. 語構成と詳細な意味
このため、「enclose」は「閉じた場所に入れる」、「囲いをして中に入れる」というニュアンスになります。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな場面での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
これらは「周りを取り囲む」という点で似ていますが、
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「enclose」の詳細解説となります。実際に手紙やメールを書くとき、あるいは物理的に何かを囲む状況で、ぜひ意識して使ってみてください。
(さく・壁などで)…‘を'囲む(surround)《+名+with(by)+名》
(手紙などに)…‘を'同封する《+名+with(in)+名》
a machine that cleans dirty dishes
a machine that cleans dirty dishes
Explanation
dishwasher
名詞 dishwasher
の徹底解説
1. 基本情報と概要
◇ 英語・日本語の意味
「dishwasher」は、食器を自動的に洗ってくれる機械のことです。家庭内やレストランの厨房などでよく見かけるもので、食器をセットしてスイッチを入れると洗浄から乾燥までを一括で行ってくれます。名前のとおり、もともとは「皿を洗う人」を指す言葉でしたが、現代では特に機械の意味で使われることが多いです。
◇ 品詞
◇ 他の品詞形
◇ CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
◇ 語構成
◇ 派生語・類縁語
◇ よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
◇ 語源
もともと dishwasher は「お皿を洗う人」という意味が主流でした。しかし、家庭に自動食洗機が普及するにつれ、現在では専ら「食洗機」を指すようになりました。
◇ ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
◇ 可算名詞 / 不可算名詞
◇ 一般的な構文やイディオム
◇ フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
以下では、さまざまなシーンで使われる例文を紹介します。
5.1 日常会話
5.2 ビジネスシーン
5.3 学術的・専門的シーン
6. 類義語・反意語と比較
◇ 類義語 (やや少ないですが、関連語として)
◇ 反意語
厳密な反意語はありませんが、“hand washing (手洗い)” は “dishwasher” を使わない洗い方の対比としてよく言及されます。
7. 発音とアクセントの特徴
◇ IPA(国際音声記号)
◇ よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が dishwasher に関する詳細な解説です。
日常生活に密着した単語なので、実際に使いながら覚えるとスムーズですよ。
[自動]皿洗い機
done by the government or office in charge
done by the government or office in charge
Explanation
officially
1. 基本情報と概要
単語: officially
品詞: 副詞 (Adverb)
意味(英語): in a formal or authoritative manner
意味(日本語): 「公式に」「正式に」「公的に」
「officially」は、「公が認めた正式な手続きや立場をもって」「正式な書類や発表を通じて」というニュアンスを持つ単語です。たとえば「行事が正式に認可された」「公式に発表された」といったときに使われます。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
公的な文脈で使うため入門レベルの単語よりやや上ですが、日常英会話でも耳にすることがあります。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(日本語訳付きで10個)
3. 語源とニュアンス
語源: 「officially」は、形容詞「official」+副詞化接尾語「-ly」から成り立ちます。形容詞「official」はラテン語「officium(職務、義務)」に由来し、中世英語を経て現代英語へと変化しました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用例イディオムや構文:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「officially」の詳細な解説です。正式な場面での使用や、公的に認められた立場や情報を表すときにとても便利な副詞です。ぜひ参考にしてみてください。
公選上,職務がら
公式に
形式的には,表面上は
to get money from people for a partular project
to get money from people for a partular project
Explanation
fundraise
1. 基本情報と概要
英単語: fundraise
品詞: 動詞 (自動詞・他動詞で利用される場合があります)
活用形
他の品詞形
難易度 (CEFR レベル目安)
2. 語構成と詳細な意味
fundraise は、
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: 「fund(資金)」と「raise(上げる、集める)」から成る比較的新しい複合動詞です。
もともと英語では fund と raise を別々に使用していましたが、「charity fundraise」などのフレーズが一般的になり、動詞として定着していきました。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン: ビジネスメール・SNS投稿・募金イベントの広告など。
5. 実例と例文
日常会話での例
ビジネスでの例
学術的・フォーマルな文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
明確な「反意語」はありませんが、イメージ的には「資金を返す」や「資金を流出させる」といった真逆の意味を表す動詞はないため、特定の反意語はないと考えてよいでしょう。
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)は、第1音節の「fund」にあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が fundraise の詳細な解説です。この単語は主に資金調達や公益活動の文脈でよく出てくるので、実践的に使えるようになると英語の幅も広がります。ぜひ参考にしてみてください。
(理念またはプロジェクトのための)お金を集める,資金調達をする
を募る
change or alter nearly everything to make it look different
change or alter nearly everything to make it look different
Explanation
remodel
1. 基本情報と概要
英単語: remodel
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to change the structure or form of something
意味(日本語): 建物やシステムなどの構造や形を作り変えることを指します。主に家や部屋の改装(リフォーム)の文脈でよく使われる表現です。「形を新しく作り直す」というニュアンスで、部分的な修正だけでなく、大幅に作り変えるイメージが含まれます。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “remodel” の詳細解説です。家のリフォームや組織の立て直しなど、幅広い文脈で活用できる表現ですので、ぜひ使いこなしてみてください。
…‘を'作り直す,改造する,…の型を直す
to give a general number as a guess
to give a general number as a guess
Explanation
approximate
1. 基本情報と概要
英単語: approximate
品詞: 形容詞 (および動詞としても使われます)
意味(英語 & 日本語)
CEFRレベルの目安
活用形
必要に応じて形容詞から他の品詞に派生させて使うことができます。
2. 語構成と詳細な意味
「近いものへと~する」というニュアンスが含まれ、英単語全体として「正確なものに近づけた」「おおよその」という意味合いになります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (カジュアル)
ビジネスシーンでの例 (フォーマル寄り)
学術的な文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
いずれも「正確」「厳密」「的確」というニュアンスを持ち、“approximate” の対極に位置します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “approximate” の詳細な解説です。日常からビジネス・学術場面まで、数字や量をざっくり伝えたいときにとても便利な単語ので、ぜひ積極的に使ってみてください。
(数量の点で)近似の・おおよその
to formally tell someone what to do
to formally tell someone what to do
Explanation
prescribe
〈他〉(守るべき規則・方針など)を規定する, 勧める / 《...に》 (薬)を処方する《for ...》 / 〈自〉規定する / (病人・病気に対して)処方を書く
以下では、動詞「prescribe」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: prescribe
日本語: (医師などが薬・治療を)処方する、(公式に)指示・規定する
品詞: 動詞 (Verb)
他の品詞形:
CEFRレベル(目安): B2(中上級)
「医師が薬を“処方する”」という医療文脈でよく使われる単語です。一般にフォーマルな場面でも使われ、「〜せよと指示する・規定する」というニュアンスを持ちます。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語 “pre-” + 語幹 “scribe”
したがって「prescribe」は「前もって書き示す」→「あらかじめ内容を定めて(指示・処方)する」というニュアンスになります。
関連語・派生語など
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “praescribere” (pre-「前に」+ scribere「書く」)が元となっています。元々は「前もって書き示して(指図する)」という意味合いを持ちます。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム/表現
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「prescribe」の詳細解説です。医療文脈や公式な文書によく出てくる単語なので、綴りや意味の使い分けに注意しながら覚えてみてください。
〈守るべき規則・方針など〉‘を'規定する,勧める,指示する
《prescribe+名〈人〉+名〈薬〉=prescribe+名+for+名》〈人〉‘に'〈薬〉‘を'処方する
規定する,資示する
(病人・病気に対して)処方を書く
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TOEIC英単語(TSL)
TOEICの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、TOEICに出る英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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