TOEIC英単語(TSL)/ 英英選択問題 / 英単語⇨英定義 - Unsolved
- B2: 日常会話をスムーズに行え、抽象的な話題についても理解・表現ができるレベル
- 英語: A person who engages in an activity, especially a sport or art, for pleasure rather than for professional reasons; also used to describe non-professional or unskilled work.
- 日本語: 主にスポーツや芸術など、趣味として楽しむ人、またはプロとしてではなく楽しみや好奇心、娯楽目的で取り組む人のことを指します。
「アマチュア」は「お金を稼ぐためではなく、あくまで好きという気持ちでやっている人」や「まだ熟練度が高くない人」というニュアンスで使われることが多いです。形容詞として、プロの仕事ほど高度ではない、素人っぽいという意味合いでも使われます。 - 名詞形: amateur (複数形は amateurs)
- 形容詞形: amateur (同形)、amateurish(やや否定的ニュアンスで「素人っぽい」)
- 関連する名詞: amateurism(アマチュア精神、アマチュア性)、amateurishness(素人っぽさ)
- 「amateur」はラテン語の「amator(恋人、愛好家)」に遡り、「amare(愛する)」が語源です。
- 接頭語や接尾語というより、「amor(愛)」の原義が中心にあり、そこから「楽しみ・愛情に駆られて行う人」という意味を持つようになりました。
- amateurish: 素人くさい、未熟な(否定的な含み)
- amateurism: アマチュア主義、アマチュア的な状態
- amateur athlete(アマチュア選手)
- amateur artist(アマチュア芸術家)
- amateur photographer(アマチュア写真家)
- amateur performance(アマチュアの演技・公演)
- amateur competition(アマチュア競技・大会)
- purely amateur basis(純粋にアマチュアの立場で)
- amateur level(アマチュアのレベル)
- amateurish attempt(素人くさい試み)
- amateur club(アマチュアのクラブ・団体)
- amateur work(アマチュアの作品)
- ラテン語 “amare(愛する)” が源流で、「情熱や愛情をもって取り組む人」を意味していました。そこから「職業としてではなく楽しみで行う人」という意味が発展しました。
- ポジティブにもネガティブにも使われます。
- ポジティブ: 「好きでやっているので情熱がある」「変な利害関係なく純粋に楽しんでいる」
- ネガティブ: 「未熟」「素人っぽい」「プロフェッショナルではない」
- ポジティブ: 「好きでやっているので情熱がある」「変な利害関係なく純粋に楽しんでいる」
- 文章でも口語でも使われますが、会話で「He’s such an amateur!」などと使う場合は、やや批判的なニュアンスになりやすいです。
- 名詞としての使用:
He is an amateur at golf.
- 不可算名詞ではなく「可算名詞」で扱います。
- 不可算名詞ではなく「可算名詞」で扱います。
- 形容詞としての使用:
Her amateur skills are still impressive.
- 「素人の、未熟な」という形で用いられます。
- 「素人の、未熟な」という形で用いられます。
- 口語・カジュアルな表現からフォーマルな文書まで幅広く使用されますが、仕事上の文脈では批判的意味で使われることが多い点に注意が必要です。
amateur night
:大きな失敗や、素人ばかりが集まった惨状を指す口語表現(アメリカ英語のスラング的用法)nothing but an amateur
:まったくの素人・未熟者- “I’m just an amateur, but I love painting in my free time.”
- 「私はただのアマチュアだけど、暇な時に絵を描くのが大好きなんです。」
- “Don’t be too hard on him. He’s only an amateur comedian.”
- 「彼にあまり厳しくしないで。彼はただのアマチュアのお笑い芸人なんだから。」
- “Are you a professional photographer or an amateur?”
- 「あなたはプロの写真家ですか、それともアマチュアですか?」
- “Our company can’t afford an amateur approach to marketing.”
- 「当社のマーケティングに素人じみたやり方は許されません。」
- “He might seem an amateur in communication, but his ideas are quite innovative.”
- 「彼はコミュニケーションにおいては素人に見えるかもしれませんが、発想は非常に革新的です。」
- “Bringing in amateurs won’t help us meet the project deadline.”
- 「アマチュアを投入しても、プロジェクトの期限を守るうえでは助けになりません。」
- “Amateur astronomers have contributed valuable observations to professional research.”
- 「アマチュア天文家は、プロの研究に価値ある観測データを提供してきました。」
- “In historical studies, amateur historians sometimes explore niche areas overlooked by professionals.”
- 「歴史研究において、アマチュアの歴史家がプロに見落とされがちな分野を探求することがあります。」
- “Amateur fieldwork can provide initial data that large-scale studies might build upon.”
- 「アマチュアによるフィールドワークは、大規模研究が活用できる初期データを提供することがあります。」
- novice(初心者)
- 日本語: 初心者
- 「学び始めたばかりで経験が浅い人」の意味合いが強い。
- 日本語: 初心者
- beginner(初学者)
- 日本語: 初学者
- 経験が全くない、まだ始めたばかりという意味。
- 日本語: 初学者
- dilettante(ディレッタント)
- 日本語: 好事家、アマチュア愛好家
- 趣味として幅広く浅く興味を持つ人。少し否定的で「うわべだけの好奇心」というニュアンスも含む。
- 日本語: 好事家、アマチュア愛好家
- professional(プロフェッショナル)
- 日本語: プロ・専門家
- 専門的な訓練を受け、お金を得て活動している人。
- 日本語: プロ・専門家
- IPA表記(アメリカ英語): /ˈæm.ə.tʃɚ/ または /ˈæm.ə.t̬ʃɚ/
- IPA表記(イギリス英語): /ˈæm.ə.tjʊər/ または /ˈæm.ə.tʃʊər/
- アクセント: 最初の “am” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語では語末の「t」が舌先で軽く弾く音(フラップT)になったり、「r」の巻き舌が強く、/ə.tʃɚ/ に近い音になります。
- イギリス英語では語末に /tjʊər/ や /tʃʊər/ と音が続き、/r/ の響きが弱めです。
- スペリングの間違い: 「ameture」「amature」などと誤記されやすいです。正しくは「a-m-a-t-e-u-r」です。
- 「amateurish」との混同: 「amateurish」は「素人っぽい」という否定的ニュアンスに強めの焦点があります。必ずしもイコールではない点に注意。
- 発音: “amateur” の末尾 “-teur” が英語学習者には難しく、/ˈæm.ə.tʃɚ/ を意識しないと「アマチュアー」と発音しがちです。
- TOEICや英検などでは、プロとアマの対比や、趣味・活動分野の話題で出題されることがあります。
- ビジネスメールなどで「amateur approach(素人っぽいやり方)」などのフレーズを見かける可能性があります。
- 語源の“amare”=「愛する」
→ 「愛好家」と覚えるとスペリングも思い出しやすいかもしれません。 - スペルのポイントは 「a」→「ma」→「te」→「u」→「r」 の順番。
- 「プロ」と対比すると覚えやすい: “amateur vs. professional” とセットにしましょう。
- 現在形: inquire / inquires
- 進行形: inquiring
- 過去形: inquired
- 過去分詞形: inquired
- B2:日常会話だけでなく、ビジネスや学術的な文脈でも、正式な表現をある程度使いこなせるレベル
- 名詞: inquiry(問い合わせ、調査)
- 形容詞: inquisitive(探究心の強い、好奇心旺盛な)
- 接頭語 (prefix): in-(中へ、詳しく)
- 語幹 (stem): quire(ラテン語 “quaerere”「探し求める」より)
- inquire → inquiry(名詞:問い合わせ)
- inquire → inquisitive(形容詞:探究心が強い)
- inquire → inquisition(名詞:尋問、調査)
- inquire about ~(~について問い合わせる)
- inquire into ~(~を調査する)
- inquire whether ...(~かどうか問い合わせる)
- inquire of someone(~に尋ねる)
- make an inquiry(問い合わせをする)
- further inquire(さらに問い合わせる/調査する)
- inquire directly(直接尋ねる)
- official inquiry(公式な調査)
- public inquiry(公的な調査/公聴会)
- inquire politely(失礼にならないよう丁寧に尋ねる)
- フォーマル度: “ask” よりもフォーマルに、丁寧に聞きたいときに使われる傾向があります。
- ビジネス文書や公式レター、メールなどのフォーマルな状況で多用されます。
- 口語でも使えるものの、カジュアルな会話では “ask” のほうが自然な場合が多いです。
- 他動詞として「相手や対象に質問する」場合: “inquire something (of someone)”
- 自動詞として「問い合わせる、尋ねる」場合: “inquire about something” / “inquire into something”
- “inquire about + 名詞” (~について問い合わせる)
- “inquire into + 名詞” (~を調査する)
- “inquire whether/if + 文” (~かどうか尋ねる)
- “inquire of + 人” (~に尋ねる)
- フォーマル: ビジネスメール、公的機関への問い合わせ、学術的調査など
- カジュアル: 会話であえて丁寧にしたいときに使われることも
- “I decided to inquire about cooking classes at the community center.”
「地域センターで開催している料理教室について問い合わせてみようと思ったの。」 - “She inquired if I knew a good local bakery.”
「彼女は、どこかいい地元のパン屋を知らないか尋ねてきたの。」 - “Let me inquire of my neighbor about that lost package.”
「その紛失した荷物について隣人にちょっと聞いてみるね。」 - “I would like to inquire about the status of my order.”
「注文の状況についてお伺いしたいのですが。」 - “They inquired whether additional documentation was required.”
「追加書類が必要かどうか、彼らは問い合わせてきた。」 - “Please inquire with our support team if you have any further questions.”
「ご不明点がございましたら、サポートチームにお問い合わせください。」 - “The committee inquired into the causes of the environmental disaster.”
「委員会はその環境災害の原因を調査した。」 - “Researchers often inquire about participant experiences in detail.”
「研究者は、参加者の体験について詳細に質問することが多い。」 - “We need to inquire further into the historical context to understand the data.”
「データを理解するためには、歴史的背景をさらに検証する必要がある。」 - ask(尋ねる)
- 一般的かつカジュアルで幅広く使える基本動詞。
- 一般的かつカジュアルで幅広く使える基本動詞。
- query(問いただす)
- 比較的フォーマル。書面上やコンピュータ問い合わせ(データベース)などにも。
- 比較的フォーマル。書面上やコンピュータ問い合わせ(データベース)などにも。
- question(質問する)
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えるが、問い詰めるニュアンスの場合も。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えるが、問い詰めるニュアンスの場合も。
- investigate(調査する)
- より深く突っ込んで調べるニュアンスが強い。
- より深く突っ込んで調べるニュアンスが強い。
- probe(探る)
- 深く掘り下げて調査するイメージが強い。
- ignore(無視する)
- overlook(見落とす)
- IPA(アメリカ英語): /ɪnˈkwaɪər/
- IPA(イギリス英語): /ɪnˈkwaɪə/
- アクセントは “-quire” の部分に来ます(in-quire)。
- アメリカ英語では語尾に “r” の音をはっきり発音し、イギリス英語では “r” が弱くなります。
- [n] と [kw] のつながりに注意。急いで発音すると “in-choir” のように誤って聞こえる場合があります。
- “inquire” と “enquire” はイギリス英語ではほぼ同義ですが、アメリカ英語では “inquire” のほうが一般的。
- スペルミスで “inquire” を “inquiree” と書いてしまうことなどに注意。
- 「相手に情報を求める」という意味合いを含むため、ビジネスメールや文章表現に多用され、TOEICなどでも出題例があります。
- in- + quire で “中へ尋ねる” という語源イメージを持つと覚えやすいです。
- 「問い合わせ=inquiry」がセットで覚えやすいです。動詞「inquire」、名詞「inquiry」。
- 「ask」よりフォーマルだと意識しておくと、文章を書くときやビジネスシーンで自然に使えるようになります。
- “Ask” は最も一般的、“inquire” はフォーマルな雰囲気という対比で記憶すると混同しにくくなります。
- 【英語】“caution” : care taken to avoid danger or mistakes
- 【日本語】「注意・用心・警告」:危険やミスを避けるために気をつけること、警戒すること
- 名詞(n.)
- 「caution」そのものが名詞です。
- 名詞のため、語形変化は基本的にありません。ただし、以下のように動詞としても使われる場合があります。
- 動詞 “to caution (someone)” : (人)に警告する、注意を与える
- 例: “The teacher cautioned the students to be careful on the field trip.”
(先生は生徒たちに、遠足で気をつけるように警告した。)
- 例: “The teacher cautioned the students to be careful on the field trip.”
- B1(中級)
日常会話でも見聞きする機会が多く、ニュースや文章にも登場する比較的よく使われる単語です。 - 接頭語:なし
- 語幹:caut-(ラテン語の “caveo”(気をつける、用心する)に由来)
- 接尾語:-ion(名詞にする意味合いがある)
- “cautious” (形容詞) : 用心深い
- “cautiously” (副詞) : 用心深く
- “precaution” (名詞) : 予防策、用心(事前に講じる注意)
- exercise caution(注意を払う)
- urge caution(注意を促す)
- treat with caution(注意深く扱う)
- advise caution(警告する、注意を呼びかける)
- with extreme caution(細心の注意をもって)
- a word of caution(注意を促す一言)
- err on the side of caution(用心して行動する)
- proceed with caution(注意しながら進む)
- throw caution to the wind(無鉄砲な行動をとる)
- sound a note of caution(警告を発する)
- ラテン語の “cautio” および “caveo” (気をつける、避ける)が語源です。 そこからフランス語を経由して英語に取り入れられました。
- 「caution」は、真面目かつ堅めの印象を与えることが多い単語です。公式の書類や看板(Caution sign)などに使われ、フォーマルな場面でもよく登場します。
- カジュアルな会話では、「気をつけてね」という軽めの意味合いでも使用されます。とはいえ「caution」は「danger」ほど直接的に恐怖や危険を煽る印象はなく、「注意してください」という柔らかい警告レベルです。
- 可算・不可算:文脈によっては不可算扱いされることが多いですが、公的に「cautionを受ける(例:警察からの警告)」などの場合は可算名詞として“a caution”の形で使われることもあります。
- “Use caution (when ~)”
- ~する時は注意してください
- ~する時は注意してください
- “Issue a caution”
- 警告を発する
- 警告を発する
- “Take caution”
- 注意を払う(ややフォーマル)
- フォーマルな会議や文書:「We advise caution when proceeding with the new policy.」
- カジュアルな会話:「Just use caution crossing the street, okay?」
“Always use caution when walking home alone at night.”
(夜に一人で帰るときは、いつも注意してね。)“You should exercise caution with that old ladder—it’s pretty wobbly.”
(その古いハシゴはけっこうぐらつくから、気をつけたほうがいいよ。)“A little caution can save you a lot of trouble later.”
(ちょっとした注意があとで大きな問題を防いでくれるよ。)“We recommend taking extreme caution when handling confidential information.”
(機密情報を取り扱う際には、細心の注意を払うよう推奨します。)“He sounded a note of caution about investing in that startup.”
(彼はそのスタートアップへの投資について、警告を発した。)“Before making any big decisions, it’s wise to proceed with caution.”
(大きな決定を下す前に、注意深く進めるのが得策です。)“Researchers urge caution when interpreting the experimental results.”
(研究者は、実験結果を解釈するときに注意を促している。)“It is necessary to treat these historical documents with caution.”
(これらの歴史文書は注意深く扱う必要がある。)“The study concludes with a call for caution in applying these findings broadly.”
(その研究は、これらの発見を広範囲に適用する際には注意が必要だと結論づけている。)- care(注意)
- prudence(用心深さ)
- vigilance(警戒心)
- wariness(警戒、疑い深さ)
- circumspection(慎重さ)
- 例: “vigilance” は周囲にひそむ危険を警戒するニュアンスが強いです。
- 例: “prudence” は慎重かつ賢明な判断、特に先を見越した用心深さを示します。
- carelessness(不注意)
- recklessness(向こう見ず)
- 例: “recklessness” は結果を考えないで危険な行為をする、度を越した軽率さを表します。
- IPA: /ˈkɔː.ʃən/(イギリス英語), /ˈkɑː.ʃən/(アメリカ英語)
- 強勢(アクセント)は第1音節 “cau-” に置かれます。
- よくある間違い:
- “caustion” のように “t” を重ねてしまうスペルミス。
- アクセントを後ろの “-tion” に置いてしまう発音ミス。
- “caustion” のように “t” を重ねてしまうスペルミス。
- スペルミス: “caution” は “t” が1つ、 “u” と “o” を逆に書かないよう気をつけましょう。
- “cautious” (形容詞) と混同しないようにすること:
- “caution” = 名詞(注意)
- “cautious” = 形容詞(用心深い)
- “caution” = 名詞(注意)
- 同音似単語との混同はあまりないですが、“caution” と “cushion” の発音が近いと感じる学習者もいるので要注意。
- TOEICや英検などで「注意しながら行動する」「警告を発する」といった文脈を問う問題で見かけることがあります。
- 黄色の注意サイン(Caution sign)や工事現場の黄色と黒のテープ(caution tape)をイメージすると「注意」という意味を思い出しやすいです。
- “Cau-” と “care” はどちらも「気をつける」というニュアンスで覚えやすいかもしれません。
- 語源がラテン語 “caveo”(用心する)で、同じく「警告」を意味する “caveat” も “cav-” を含む単語だと関連付けると覚えやすいでしょう。
- The suitcases, bags, and belongings carried by a traveler.
- Emotional or psychological burdens from one's past experiences.
- 旅行者が持ち歩くスーツケースやバッグ、荷物のことを指します。
- 比喩的に、過去の経験やトラウマなどの精神的な負担を表す場合もあります。
- 不可算名詞のため、そのまま “baggage” の形で使います。複数形 “baggages” とはしません。
- bag (名詞): 「袋」や「バッグ」を指す一般的な名詞
- baggage handler (名詞): 空港や駅で荷物を扱う係員
- baggage claim (名詞): 空港で預けた荷物を受け取る場所
- “bag” + “-age”
- “bag” は「袋」や「バッグ」を意味します。
- “-age” はフランス語起源の接尾語で、状態や機能などを表すことがあります。
- “bag” は「袋」や「バッグ」を意味します。
- baggage claim (空港の荷物受取所)
- bag (袋、バッグ)
- baggy (形容詞: だぶだぶの)
- carry-on baggage(機内持ち込み手荷物)
- checked baggage(預け荷物)
- emotional baggage(精神的な重荷)
- excess baggage(超過手荷物)
- baggage allowance(許容手荷物量)
- baggage carousel(荷物受取の回転台)
- baggage claim area(荷物受取所)
- lost baggage(紛失した荷物)
- baggage fees(手荷物料金)
- reclaim your baggage(荷物を受け取る)
- 中期英語の “bagge” から派生し、フランス語の “bagage” を経て英語に取り入れられたとされています。
- 「物理的な荷物」の意味と、「過去の経験に関する精神的な荷物」の意味の両方があります。後者はややカジュアルまたは口語的に使われることが多いです。
- アメリカ英語では「baggage」をよく使い、イギリス英語では「luggage」を使う傾向があります。
- 「空港で預ける荷物」の意味の場合、フォーマル・カジュアルどちらの文脈でも普通に使われます。
- 「精神的重荷」という比喩的表現では、主にカジュアルな文脈や会話で使われやすいです。
- 不可算名詞: “My baggage is heavy.” のように常に単数扱いです。
- “baggage” は主に目的語や主語として使われます。
- 空港などでは “baggage claim,” “baggage allowance” など複合名詞的な使われ方も一般的です。
- “He comes with a lot of baggage.” (彼はたくさんの心の重荷を抱えている)
- “Don’t bring emotional baggage into this relationship.” (この関係に過去のトラウマを持ち込まないで)
- “I left my baggage in the hotel room.”
(ホテルの部屋に荷物を置いてきちゃった。) - “Did you bring any carry-on baggage?”
(機内持ち込みの荷物は持ってきた?) - “He still has some emotional baggage from his childhood.”
(彼は子供の頃の経験に由来する心の重荷をまだ抱えているんだ。) - “Please make sure your baggage is properly tagged before checking in.”
(チェックイン前に荷物にきちんとタグを付けてください。) - “Any excess baggage fees will be charged to the company account.”
(超過手荷物料金は会社の口座で支払います。) - “We have to handle our client’s emotional baggage carefully during negotiations.”
(交渉では、クライアントの感情的な負担にも注意を払わなくてはなりません。) - “The concept of cultural baggage often influences international relations.”
(文化的背景による負担(文化的バイアス)が国際関係に影響を及ぼすことがある。) - “Scholars argue that historical baggage can impede diplomatic progress.”
(歴史的な重荷が外交の進展を妨げると主張する学者もいる。) - “Psychologists frequently discuss the impact of emotional baggage on interpersonal dynamics.”
(心理学者は、人間関係において感情的な荷物が与える影響についてしばしば議論する。) - luggage (イギリス英語での一般的な表現: 物理的な荷物を指す)
- belongings (所有物全般を指す、ややフォーマル)
- gear (特定の活動用途に特化した装備や用具)
- stuff (カジュアルな「物」の総称)
- 特定の反意語は存在しませんが、「empty-handed(手ぶらの)」が「荷物がない状態」を示す表現として対比的に用いられます。
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈbæɡɪdʒ/
- イギリス英語: /ˈbæɡɪdʒ/
- アメリカ英語: /ˈbæɡɪdʒ/
- アクセント
- “bággage” のように、最初の “bag” の部分に強勢があります。
- “bággage” のように、最初の “bag” の部分に強勢があります。
- よくある発音ミス
- “bag-gae” のように二つ目の母音を伸ばしすぎる。正しくは「-ɪdʒ」と短くまとめる感じです。
- 不可算名詞であるため “baggages” は誤り。複数扱いをしないように気をつけましょう。
- アメリカ英語・イギリス英語で「baggage」「luggage」の違いはありますが、意味はほぼ同じです。試験問題などではどちらを使用しても大きな問題はありません。
- 過去の経験における「感情的な荷物・トラウマ」を表す場合にも “baggage” を用いるという点を覚えておくと、会話を豊かにできます。
- “bag” + “-age” で “袋(bag) + 状態(-age)” → 多くの“袋”が集まっているイメージで「荷物」という意味になると覚えましょう。
- 「心にある荷物」をイメージすると、感情的な荷物(重荷)という比喩的な意味も想像しやすいです。
- “baggage claimで思い出を回収する” とイメージすると、空港の荷物受取と、自分の過去の重荷を引きずり出すイメージがリンクし、記憶に残りやすくなります。
- CEFRレベル目安: B2(中上級)
→ ある程度文章が読めたり書けたりする人が理解できるレベルの単語です。 - duplicate (単数形)
- duplicates (複数形)
- 動詞: to duplicate (~を複製する)
- 例)
She duplicated the files.
(彼女はファイルを複製した)
- 例)
- 形容詞: duplicate (複写の、重複の)
- 接頭語: 「du-」(ラテン語の
duo
= 2) → 「二つ、二重」 - 語幹: 「plic (plicare)」(ラテン語) → 「折りたたむ(cf. fold)」
- 接尾語: 「-ate」 → 動詞や形容詞を作ることが多い語尾ですが、名詞形としても残っている
- make a duplicate (複製を作る)
- keep a duplicate (複製を保管する)
- request a duplicate (複製を依頼する)
- store a duplicate (複製を保存する)
- provide a duplicate (複製を提供する)
- send a duplicate (複製を送る)
- destroy a duplicate (複製を破棄する)
- label a duplicate (複製にラベルを付ける)
- verify a duplicate (複製を確認する/検証する)
- archive a duplicate (複製をアーカイブする)
- 「duplicate (名詞)」は比較的フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、文書やビジネス書類の場面で用いられることが多いです。
- 「original」(原本)との対比として使われることが多いです。
- 名詞「duplicate」は可算名詞として扱われ、複数形は「duplicates」になります。
- 文脈としては「複製物を指し示す」場合に使われるため、冠詞(a/the)をつけたり、複数形を使って「〜 copies」を置き換えることもできます (例:
a duplicate of the contract
= 契約書の複製). - 動詞形「duplicate」は他動詞として使われ、「~を複製する」という意味を持ちます。たとえば
Please duplicate this file.
(このファイルを複製してください) のように使われます。 - 形容詞としては
duplicate document
(複製の書類) のように、名詞を修飾します。 Can you make a duplicate of this photo for me?
(この写真のコピーを作ってくれない?)I lost my key, so I need a duplicate.
(鍵をなくしたので、複製が必要なんだ)I always keep a duplicate of important receipts.
(重要な領収書は必ず写しを保管しているよ)Please send me a duplicate of last month's invoice.
(先月の請求書のコピーを送っていただけますか)We should maintain duplicates of all contract files.
(すべての契約ファイルの複製を管理すべきです)The legal team asked for duplicates of the signed documents for record-keeping.
(法務部は記録保存のため、署名済み書類の写しを依頼してきました)Researchers created duplicates of the sample data for thorough testing.
(研究者たちは念入りなテストのため、サンプルデータの複製を作成した)Please review the duplicates of these historical manuscripts.
(これらの歴史的原稿の複製を検討してください)The duplicates of experiment results were stored in a secure database.
(実験結果の複製は安全なデータベースに保存された)- copy (コピー)
- replica (レプリカ)
- reproduction (再現品)
- facsimile (ファクシミリ、正確な複写)
copy
: ごく一般的な「写し」を意味します。replica
: 特に美術品や模型などの精巧な再現品を指すことが多いです。reproduction
: 原本を忠実に再現して作られたものを指す丁寧な表現。facsimile
: 文書などを「忠実に」再現したもの。少しフォーマルな響きがあります。original
(原本、オリジナル)- IPA (米音): /ˈduːplɪkeɪt/
- IPA (英音): /ˈdjuːplɪkeɪt/ または /ˈduːplɪkeɪt/
- よくある誤り: “dou-plicate”のように読んでしまいがちなので、
du
は「ドゥ」や「デュ」になるように注意してください。 - スペルミス: 「duplicate」のスペリングを「dupilicate」「dublicate」と誤るケース。
- 動詞との混合: to duplicate (動詞) と duplicate (名詞) の区別。用例で目的語があるかどうかを確認。
- 同音異義語との混同は少ないですが、
replicate
(動詞寄りで「再現する」や「複製する」)とニュアンスが似ているため混同されることがあります。 - 試験や資格試験(TOEIC・英検など)では、「契約書の複製」「文書管理」に関するビジネスシーンで出題される場合があります。似た単語との区別を問われる問題にも注意が必要です。
- イメージ: 「duo」=2 というイメージで、「二重にする」という発想から「複製」を覚えるとよいでしょう。
- 発音のポイント:
DU-pli-cate
でDUをしっかりと強調する。 - 勉強テクニック: 「原本 (original) と複製 (duplicate) はセット」としてイメージすると暗記しやすいです。オフィスで「duplicate」と「original」が並びやすいフレーズだと覚えておくと、ビジネス実務などですぐに活用できます。
- An arrangement to secure something (e.g., a table at a restaurant, a room at a hotel, etc.) in advance.
- A feeling of doubt or hesitation regarding a plan or idea.
- 前もって場所や物を確保しておく取り決め(レストランのテーブル、ホテルの部屋などを押さえること)
- 計画や考えに対してのためらいや疑念を抱いている状態
- 単数形: reservation
- 複数形: reservations
- 「reserve」(動詞) … 「予約する」「取っておく」という意味で、 “I want to reserve a table for two.” のように使う。
- 「reserved」(形容詞) … 「控えめな」「予約済みの」という意味で、 “He is a reserved person.” のように性格描写にも使える。
- re-(再び、または後ろに)
- serv(are)(保持する、保つ)
- -ation(名詞を作る接尾辞)
- reserve (動詞) … 「予約する」「取っておく」
- reservoir (名詞) … 「貯水池」や「蓄え」の意味
- preserve (動詞) … 「保存する」「守る」
- make a reservation(予約をする)
- cancel a reservation(予約を取り消す)
- confirm a reservation(予約を確認する)
- hold a reservation(予約を確保する)
- have a reservation about ~(~に懸念を持つ)
- without reservation(躊躇なく、遠慮なく)
- table reservation(テーブルの予約)
- hotel reservation(ホテルの予約)
- reservation number(予約番号)
- reservation system(予約システム)
- 予約の意味: レストラン、ホテル、交通機関など、事前に場所やサービスを確保するニュアンス。日常会話でもビジネスシーンでも気軽に使われます。
- 疑念やためらいの意味: 「I have some reservations about this idea.」のように、少しフォーマルな表現で、「完全には納得していない」ことを示唆します。
- 可算名詞: “I made a reservation.” (単数可算) / “I made two reservations for dinner.” (複数可算)
- 「~に対する疑念」の意味で使う場合も可算名詞として “I have reservations about…” の形をとります。
- make a reservation for + 時間 / 人数 / 場所
例: “I’d like to make a reservation for this Saturday night.” - have (some) reservations about + 名詞/動名詞
例: “I have some reservations about working on weekends.” - without reservation(躊躇なく、無条件で)
例: “I can recommend this book without reservation.” - “I’ll make a reservation at the Italian restaurant for tomorrow night.”
(明日の夜にイタリアンレストランの予約を取るね。) - “Do you have a reservation? We’re fully booked tonight.”
(予約はお持ちですか? 今夜は満席なんです。) - “I have no reservations about traveling alone. It sounds exciting!”
(一人旅には何の抵抗もないよ。ワクワクする!) - “Could you please confirm our reservation for the conference room next week?”
(来週の会議室の予約を確認していただけますか?) - “I have some reservations about the proposed marketing strategy.”
(提案されたマーケティング戦略には少し懸念があります。) - “We need to make a reservation at a nearby hotel for our visiting clients.”
(来客のために近くのホテルを予約しないといけません。) - “Some researchers express reservations about the validity of these experimental results.”
(これらの実験結果の妥当性に懸念を表明する研究者もいる。) - “He outlined his theory, but with reservations regarding the scope of its application.”
(彼は理論を概説したが、その適用範囲については慎重な姿勢を示した。) - “The committee members have reservations about the budget allocation for this project.”
(委員たちはこのプロジェクトの予算配分について懸念を持っている。) - booking(予約)
- 「予約する」行為全般。イギリス英語では “booking a table” とよく言う。
- 「reservation」とほぼ同義だが、アメリカ英語では “make a reservation” のほうが一般的。
- 「予約する」行為全般。イギリス英語では “booking a table” とよく言う。
- appointment(予約・約束)
- 病院や美容室など、誰かと会う予定を決める場合に使われる。
- “reservation” は物(場所)を押さえるイメージ、 “appointment” は人と会う約束をするイメージ。
- 病院や美容室など、誰かと会う予定を決める場合に使われる。
- doubt(疑い)
- 「疑念」の意味で近いが、会話では “I have doubts about...” と直接的に言うほうが強めの印象。
- “reservations” は少し抑えめな懸念を表す。
- 「疑念」の意味で近いが、会話では “I have doubts about...” と直接的に言うほうが強めの印象。
- certainty(確信)
- 「疑いがない」状態を表す言葉。
- 「疑いがない」状態を表す言葉。
- confidence(自信)
- 「懸念なしに信じている」ニュアンス。
- IPA: /ˌrɛz.ərˈveɪ.ʃən/ (アメリカ英語), /ˌrez.əˈveɪ.ʃən/ (イギリス英語)
- アクセントは「-veɪ- (第二または第三音節)」の部分に強勢があります。
- カタカナで書くと「レザーヴェイション」に近い音ですが、/r/ の発音に注意が必要です。
- よくある間違い: “reserve” との発音を混同(reservation の /ʃən/ を忘れて “れざべいしょん” のように言わないように)。
- スペルミス: × resevation → ○ re・ser・va・tion と区切って覚える。
- 動詞と名詞の混同: “I reservation a table.” は誤り → “I make a reservation.” あるいは “I reserve a table.”
- “booking” との混同: イギリス英語圏では “booking” が自然に聞こえる場合も多いが、アメリカ英語では “reservation” のほうが一般的。
- TOEICや英検などの試験で頻出する「ビジネスでのミーティングルームの予約」や「レストランの予約」を表す問題文などでよく登場します。
- 「re(再び) + serv(保つ) + ation(名詞化)」と分解して、「前もって保管→押さえる→(席や部屋を)予約する」「ためらいがあって一歩下がるイメージ→疑念」という風に覚えましょう。
- 「reserve (リザーブ)」とセットで覚えるのがおすすめです。動詞と名詞をセットで頭に入れておくと、文を組み立てやすくなります。
- 「make a reservation」というひとかたまりで覚え、レストランやホテルなどで実際に口にしてみると定着しやすいでしょう。
- 活用形: 名詞のため基本的に変化しませんが、複数形はelectriciansです。
- 他の品詞形: 「electric」という形容詞(electric lightなど)、「electrical」という形容詞(electrical engineer、electrical applianceなど)も関連語として使われます。
- 電気に関する専門用語や職業としての単語なので、そこまで初歩的な単語ではありませんが、一般的な文脈でも見かける単語です。
- 接頭語: 特に明示的な接頭語はありません。
- 語幹(root): 「electric」(電気の)。
- 接尾語(suffix): 「-ian」または「-ician」。これは「専門職の人」を示す接尾語です。(例: musician、technician)
- electric (形): 電気の
- electrical (形): 電気に関する、電気的な
- electricity (名): 電気
- licensed electrician (免許を持った電気工)
- residential electrician (住宅向けの電気工)
- commercial electrician (商業施設を扱う電気工)
- apprentice electrician (見習い電気工)
- master electrician (熟練電気工、電気工マスター)
- electrician’s toolkit (電気工の工具セット)
- call an electrician (電気工を呼ぶ)
- electrician on site (現場の電気工)
- electrician training program (電気工の訓練プログラム)
- qualified electrician (資格を持った電気工)
- 「electric」(電気) + 「-ician」(〜の専門家)。
- 19世紀頃から「電気の専門職」を指して使われるようになりました。
- 「electrician」は、電気工事全般や電気系統のトラブルシューティングの専門家を表します。
- カジュアルな会話でも、フォーマルな場面でも比較的そのまま使われます。履歴書や求人広告、職業紹介などでもよく出てくる用語です。
- 可算名詞: an electrician / the electrician / electricians
- 意味としては「一人の電気工」という形で数を表現できます。
- “I need to hire an electrician to fix the wiring.”
- “He works as an electrician.”
- “She trained to become an electrician.”
- 就職や依頼の場面でフォーマルにもカジュアルにも幅広く使われます。
“I think we should call an electrician to fix the flickering lights.”
(ちらつく電灯を直してもらうために電気工を呼んだほうがいいと思う。)“The electrician arrived and replaced the burnt-out socket.”
(電気工が来て、焼けたソケットを交換してくれた。)“Do you know any reliable electrician in this neighborhood?”
(この近所で信頼できる電気工を知っている?)“We need a certified electrician for the new office wiring installation.”
(新しいオフィスの配線工事には、有資格の電気工が必要です。)“The project manager hired an electrician to inspect the equipment before the event.”
(プロジェクトマネージャーは、イベント前に機器を点検するために電気工を雇いました。)“Safety regulations require an electrician to verify all electrical connections.”
(安全規則により、すべての電気接続を電気工が確認する必要があります。)“The research paper discusses the training curriculum for apprentice electricians.”
(その研究論文は、見習い電気工のためのトレーニングカリキュラムについて論じている。)“Many electricians attend advanced courses to stay updated with new electrical codes.”
(多くの電気工は新しい電気規格に対応するために高度な講座に参加します。)“In some regions, electricians must pass multiple exams to obtain a professional license.”
(地域によっては、電気工になるために複数の試験に合格して専門免許を取得しなければならない。)technician (技術者)
- 電気に限らず幅広い分野の技術者を指す。electricianはより電気工事に特化した意味。
electrical engineer (電気技術者、電気エンジニア)
- 大学の工学部などで学位を取って設計や研究をする人も含む。electricianはより工事や実務に携わる職人的要素が強い。
wireman (配線工)
- 電気配線をする人を指すが、やや古風または口語的で、あまり一般的ではない。
- イギリス英語: /ɪˌlekˈtrɪʃ.ən/
- アメリカ英語: /ɪˌlɛkˈtrɪʃ.ən/ または /əˌlɛkˈtrɪʃ.ən/
- 「-tric-」の部分にストレスが置かれます。「e-LEC-tri-cian」というリズムになります。
- 「イレクトリシャン」と「エレクトリシャン」の混同。「レ」にストレスがかかるように意識しましょう。
- スペリングミス: “electrision”や“electritian”などの綴り間違いが起きやすい。
- 他の同音異義語との混同はあまりないが「electric」、「electrical」などがごっちゃにならないように注意。
- 資格試験での出題: 職業や日常の話題としてTOEICや英検などで「何の職業を呼ぶべきか」などのリスニングやリーディング問題で見かけることがあります。
- 「electric」(電気) + 「-ian」(専門家)と分解して覚えると、電気を扱う専門家というイメージが湧きやすい。
- 「音読」するときは「イ・レック・トリ・シャン」と区切って、発音を頭に焼き付けると良い。
- 日常でも停電・配線トラブルがあれば、「call an electrician!」というフレーズを思い出すと自然に使えます。
活用形はありませんが、数を表すときには “liters” と 複数形 になります。
例: one liter, two liters英国式の綴り (litre) と米国式の綴り (liter) の違いがありますが、意味は同じです。
他の品詞:特に「liter」という形から変化した他の品詞はありませんが、“ml (milliliter)” や “kL (kiloliter)” のように接頭語をつけて別の単位を表すことが可能です。
CEFRレベル: A2(初級)
数や量を表す場面でよく出てくるため、初級レベルでも比較的早い段階で学習する単語です。- 語構成: 語源的にはフランス語の “litre” から来ており、ギリシャ語の “litra (リトラ)”(重量の単位)が起源とされています。
- 派生語・類縁語: “milliliter (ミリリットル)”, “centiliter (センチリットル)”, “kiloliter (キロリットル)” などのように、接頭語がついて別の体積単位を表します。
- one liter of water → 水1リットル
- half a liter of milk → 牛乳半リットル
- two liters of soda → 炭酸飲料2リットル
- liters per day → 1日あたりのリットル数
- liters of capacity → 容量(リットル)
- convert gallons to liters → ガロンをリットルに換算する
- fill the tank with liters of gas → タンクに何リットルかガソリンを入れる
- a liter bottle → 1リットル入りのボトル
- liters per minute → 1分あたりのリットル数
- measure in liters → リットルで測る
語源:
- フランス語 “litre” → ギリシャ語 “litra” に由来するといわれます。
- メートル法の生まれたフランスで定められた単位であり、国際単位系(SI)において容積の代表的な単位です。
- フランス語 “litre” → ギリシャ語 “litra” に由来するといわれます。
ニュアンス・注意点:
- 日常会話からビジネス、学術まで幅広く使われる非常に汎用的な単位で、カジュアル/フォーマル問わず使用されます。
- “liter” はアメリカ英語表記、 “litre” はイギリス英語表記という違いがありますが、文脈に応じて使い分けられるだけで、意味の差はありません。
- 日常会話からビジネス、学術まで幅広く使われる非常に汎用的な単位で、カジュアル/フォーマル問わず使用されます。
- 可算名詞 (countable noun)
- “one liter” “two liters” のように数えられます。数を表すときは複数形 “liters” となります。
- “one liter” “two liters” のように数えられます。数を表すときは複数形 “liters” となります。
使われ方の注意:
- 「何を何リットル」という形で “(number) liters of (物質)” という構文が典型です。
- フォーマル・カジュアルともに、場面を選ばずに使用されます。
- 「何を何リットル」という形で “(number) liters of (物質)” という構文が典型です。
イディオムや定型表現:
- “(number) liters of ~” → 「〜を(数)リットル」
- “to measure in liters” → 「リットル単位で測る」
- “(number) liters of ~” → 「〜を(数)リットル」
- “Could you grab me a liter of milk on your way home?”
帰りに牛乳1リットル買ってきてくれる? - “I drink at least two liters of water a day to stay hydrated.”
水分補給のために、1日2リットルの水を飲んでいるよ。 - “We only have half a liter of orange juice left in the fridge.”
冷蔵庫にはオレンジジュースが半リットルしか残っていないよ。 - “Our factory can produce up to 5,000 liters of disinfectant per hour.”
当社の工場は、1時間あたり5,000リットルもの消毒液を生産できる。 - “Please prepare three liters of cleaning solution for tomorrow’s testing.”
明日のテスト用に3リットルの洗浄液を用意してください。 - “We calculated the shipping costs based on liters of product.”
製品のリットル数に基づいて送料を算出しました。 - “The solution was diluted to a total volume of one liter.”
溶液は合計1リットルになるように希釈された。 - “Experimental data indicate that oxygen consumption in liters increases with exercise intensity.”
実験データによると、運動強度が上がると酸素消費量(リットル)が増加する。 - “A liter of seawater can contain numerous microorganisms.”
1リットルの海水には多数の微生物が含まれる。 - 類義語:
- “quart (クォート)”(米国で使われるヤード・ポンド法の体積単位)
- “gallon (ガロン)”(米国ガロンなど地域によって異なる)
これらは同じ「容量(体積)を表す単位」ですが、換算レートが違うため、厳密に同じ意味の“synonym”とは言えません。
- “quart (クォート)”(米国で使われるヤード・ポンド法の体積単位)
- 反意語:
- 直接の反意語はありません(「リットル」が示すのは体積であり、反対概念は存在しないため)。
IPA:
- 米国英語: /ˈliː.tɚ/ (リーダーに近い音)
- 英国英語: /ˈliː.tər/ (リーターに近い音)
- 米国英語: /ˈliː.tɚ/ (リーダーに近い音)
アクセント:
- 最初の “li” の部分に強勢があります: “LÍ-ter”
- 最初の “li” の部分に強勢があります: “LÍ-ter”
注意点:
- 末尾の “-er” (米) / “-re” (英) の発音・綴りに違いがあります。
- 紛らわしい “letter (手紙)” “litter (ゴミ)” との混同に注意しましょう。
- 末尾の “-er” (米) / “-re” (英) の発音・綴りに違いがあります。
- スペルミス:
- “liter” (米) / “litre” (英) を混同することが多いので、試験やビジネス文章で使う際には自分が標準とする英語(米英・英英)を意識してください。
- “liter” (米) / “litre” (英) を混同することが多いので、試験やビジネス文章で使う際には自分が標準とする英語(米英・英英)を意識してください。
- 同音異義語や似た単語:
- “litter” や “letter” などと聞き間違えないようにしましょう。
- “litter” や “letter” などと聞き間違えないようにしましょう。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、数値や容量を表す問題で登場することがあります。単位換算(ガロン→リットル等)を問う問題が出る場合もあるので注意しましょう。
- 綴りの区別:
- “lit*er” はアメリカ、 “litre*” はイギリス、と覚えると混同しにくいです。
- “lit*er” はアメリカ、 “litre*” はイギリス、と覚えると混同しにくいです。
- イメージ:
- ペットボトル1本(一般的な大きさが500mlや1L)や牛乳パック(1L)をイメージすると覚えやすいでしょう。
- ペットボトル1本(一般的な大きさが500mlや1L)や牛乳パック(1L)をイメージすると覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニック:
- 実際にリットル表記の製品(ペットボトルなど)を見て「これは何リットルだろう?」と確認するクセをつけると、日常で自然に身につきます。
- 現在形: circulate
- 三人称単数現在形: circulates
- 過去形: circulated
- 過去分詞形: circulated
- 現在分詞形: circulating
- 名詞: circulation(循環、流通)
- 形容詞: circulatory(循環の、血液循環の)
- 日常的な会話で出てくることもあるが、ビジネスや学術的な文脈などでより頻繁に登場し、ニュアンスを正しく伝えるにはある程度の文脈理解が必要です。
- circul-: 「輪」「円」などを表す語根(ラテン語
circulus
に由来) - -ate: 動詞化する接尾辞
- (液体・空気などが)循環する
- (噂・情報などが)広まる、伝わる
- (何かを)流通させる、配付する
- (パーティーなどで)人から人へ移動しながら話をする(社交場面など)
- circulation (n.): 循環、流通、発行部数
- circulatory (adj.): 循環の、血液循環の
- circular (adj.): 円形の、回覧物(名詞として)
- circulate a rumor → 噂を広める
- circulate information → 情報を回す/流通させる
- circulate air → 空気を循環させる
- circulate through the system → システム全体に行き渡る
- circulate blood → 血液を循環させる
- widely circulate → 広く流布する
- circulate a petition → 嘆願書を回覧する
- money circulates → お金が流通する
- news circulates → ニュースが広まる
- circulate around the room → 部屋中を回る(人とコミュニケーションする)
- ラテン語の「circulare(円の動きで進む)」や「circulus(サークル、輪)」に由来し、
“円のように回る”というイメージがもともとの意味としてあります。 - 物理的な「回る・循環する」という意味だけでなく、情報・噂などが「広まる・行き渡る」という精神的・社会的な動きにも使われます。
- カジュアルにもフォーマルにも使われますが、ビジネス文書では「回覧する」「配布する」の意味でよく登場し、学術論文などでは「循環する」「流通する」という表現として多用されます。
他動詞 / 自動詞 の両方で使われます。
- 自動詞:
Blood circulates in the body.
(血液が身体の中を循環する) - 他動詞:
They circulated the documents to everyone in the office.
(彼らは事務所の全員に書類を回覧した)
- 自動詞:
時制や態に応じて形が変化しますが、規則動詞なので -ed, -ing などを付ければOKです。
フォーマル/カジュアル両方とも問題なく使用できます。カジュアルな会話でも、「情報が広がる」イメージを伝えるときに使えます。
- circulate + (名詞): 「~を回覧する/流布させる」
- circulate + through/around/in + (何か): 「~の中を循環する/広まる」
circulate the room
→ パーティーや集まりなどで部屋を回って人々と交流するlet the news circulate
→ ニュースを広める(自然と広まるのを待つニュアンス)Could you open the window and let the air circulate a bit?
(窓を開けて空気を少し入れ替えてくれる?)Rumors about the new shop’s prices began to circulate around the neighborhood.
(その新しいお店の価格についての噂が近所で広まり始めたよ。)I need to circulate among the guests and say hello to everyone.
(ゲストの間を回って皆に挨拶してこなきゃ。)We will circulate the meeting agenda by email tomorrow.
(明日、メールで会議のアジェンダを回覧します。)Please circulate this memo to all department heads.
(このメモを全部署の部長に回してください。)The currency must freely circulate in order for trade to be efficient.
(貿易を効率的に行うには、その通貨が自由に流通しなければならない。)The heart pumps blood, allowing it to circulate throughout the body.
(心臓が血液をポンプし、身体全体を循環させる。)Information must circulate among researchers for the benefit of scientific progress.
(科学の進歩のためには、研究者間で情報が循環する必要がある。)These cells are then released into the bloodstream, where they circulate for several days.
(それらの細胞は血流中に放出され、数日間体内を循環する。)- spread(広める)
- 噂や病気などが拡散するイメージ。
spread
は「広がる」という感覚が強い。
- 噂や病気などが拡散するイメージ。
- distribute(配布する)
- ものを複数の場所や人に配るニュアンス。
- ものを複数の場所や人に配るニュアンス。
- disseminate(知識・情報を広める)
- ややフォーマルで、特に情報を公式に広める場合に使われる。
- ややフォーマルで、特に情報を公式に広める場合に使われる。
- flow(流れる)
- 液体や空気が滑らかに動くことに焦点がある。
- 液体や空気が滑らかに動くことに焦点がある。
- circulate(循環する/広まる)
- “円を描く”ように繰り返し動き回る、あるいは回覧されるニュアンス。
- stop(停止する)
- 動きや流れが止まること。
- 動きや流れが止まること。
- halt(停止する)
- よりフォーマルに“止める”意味。
- 発音記号 (IPA): /ˈsɜːrkjəleɪt/ (アメリカ英語・イギリス英語いずれもほぼ同じ)
- アクセント: 第1音節の cir- に強勢があります。
- アメリカ英語: [サーキュレイト] に近い /ˈsɝː.kjə.leɪt/
- イギリス英語: [サーキュレイト] に近い /ˈsɜː.kjʊ.leɪt/
- アメリカ英語: [サーキュレイト] に近い /ˈsɝː.kjə.leɪt/
- 中間の -culate が「チュレイト」や「キュレイト」と短くなる傾向があります。落ち着いて「サーキュレイト」と発音しましょう。
- つづり: 「circulate」の「r」と「l」の位置に注意しましょう。
- 同音異義語は特にありませんが、
circle
と紛らわしくなることがあります。 - TOEICや英検などでは、ビジネス文脈で「回覧する」「情報を部署に広める」といった意味を問う問題が出ることがあります。
- 「移動する」「広まる」という両方のニュアンスを押さえておくと、英作文などでも使い勝手がいいです。
- 語源: 「circle(円)」が原型と考えると、“ぐるぐる回る”イメージが湧きやすいです。
- 絵やイメージ: 人や情報が円を描きながら動いているイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- 勉強テクニック:
circle
+-ate
で「円を作る・回す⇒循環させる」とイメージしながら、スペルの順番を意識しましょう。 - 例文暗記:
Air circulates through the room.
と「空気が部屋中を循環する」イメージを覚えると、いろいろな置き換えがしやすくなります。 - 名詞形: modification (複数形: modifications)
- 動詞形: modify (三人称単数形: modifies / 過去形: modified / 動名詞・現在分詞形: modifying)
- 形容詞形: modified
- B2 (中上級)
複雑な文章や文脈で「変更」「修正」という意味を伝えるため、B2くらいのレベルでよく登場する単語です。 - 語幹: “mod-” (ラテン語の「modus」(方法、やり方)に由来)
- 接尾語: “-fication” (仮定形「-fy」が「作る・する」を意味し、そこに名詞化する「-tion」が加わった形)
- modify (動詞): 修正する
- modifier (名詞): 修飾語、修正する人・もの
- make a modification → 変更を加える
- minor modification → 小さな変更
- major modification → 大幅な変更
- slight modification → わずかな修正
- need modification → 変更が必要
- design modification → 設計上の修正
- require modification → 修正を要する
- genetic modification → 遺伝子組換え
- code modification → コードの修正
- subject to modification → 変更の対象となる
- フォーマル・カジュアル: 比較的フォーマルな文脈でよく使われる単語です。カジュアルな会話では「change」や「tweak」などが使われることが多いかもしれません。
- 必要以上に大きな変更ではないニュアンスをもつことが多く、「小さめの修正」を指す場合もよくあります。
- 可算名詞 (countable noun): modifications と複数形にして用いられることが多いです。
- 一般的な構文例:
- “make a modification to 〜” (〜に修正を加える)
- “undergo modifications” (修正を経る)
- “make a modification to 〜” (〜に修正を加える)
- “subject to modification” → 「変更の対象である」という表現。契約書や案内書の文面でよく見られます。
- “I made a small modification to the recipe to make it less spicy.”
「レシピをピリ辛を抑えるためにちょっと修正したよ。」 - “The dress didn’t fit well, so I asked for a slight modification at the tailor.”
「ドレスがしっくりこなかったので、仕立屋さんに少し修正をお願いしたよ。」 - “We might need a minor modification to the party plan if more guests show up.”
「もっとお客さんが来るなら、パーティーの計画をちょっと変更しないといけないかもね。」 - “We will finalize the proposal once we make a few modifications based on the client’s feedback.”
「クライアントのフィードバックにもとづいていくつか修正を加えた上で、提案書を最終的に仕上げます。」 - “Any modification to the contract must be approved in writing.”
「契約内容に対するいかなる変更も、書面で承認されなければなりません。」 - “Let’s discuss the modifications needed before we proceed to production.”
「製造に取りかかる前に必要な修正点を検討しましょう。」 - “This study suggests a modification of the original hypothesis.”
「本研究は、従来の仮説を修正する必要性を示唆している。」 - “Genetic modification raises ethical questions in many scientific communities.”
「遺伝子組換えは、多くの科学コミュニティで倫理的問題を提起している。」 - “We observed noticeable modifications in the material’s properties after heating.”
「加熱後に、その素材の特性に顕著な変化が見られました。」 - alteration (変更)
- 「形や状態を変化させる」というニュアンス。
- 「形や状態を変化させる」というニュアンス。
- adjustment (調整)
- 「少しだけ合わせる・調整する」というニュアンス。
- 「少しだけ合わせる・調整する」というニュアンス。
- revision (改訂)
- 特に文章や書類などを改訂する場合によく使われる。
- 特に文章や書類などを改訂する場合によく使われる。
- amendment (修正)
- 「不足や誤りを正す」という文書的・法律的なニュアンスが強い。
- 「不足や誤りを正す」という文書的・法律的なニュアンスが強い。
- change (変更)
- もっとも一般的な「変える」という意味。
- maintenance (維持)
- preservation (保持)
- constancy (不変)
- IPA: /ˌmɒdɪfɪˈkeɪʃ(ə)n/ (イギリス英語), /ˌmɑːdəfɪˈkeɪʃ(ə)n/ (アメリカ英語)
- アクセント: “fi” の箇所にストレスが置かれ、 “-cation” の部分は “ケイション”のように発音されます。
- よくある間違い: “モディフィケイション”のように /ˈmɒ/ 部分を強く発音してしまうケースや、後ろの “-cation” 部分を「キャション」と発音してしまうミス。
- スペルの間違い: “modification”を書いているつもりが「modificaton」など「i」を抜かしてしまうミスは比較的多いです。
- 同音異義語との混同: 特に“modification”自体に同音異義語はありませんが、“modification”と“modification(s)” (単数・複数)を使い分ける文脈に注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などでは「変更を加える」といったビジネス文書や契約書の話題で出題されることがあります。「make modifications」「subject to modifications」などのセット表現も要チェックです。
- 語呂合わせ: “modify” を覚えれば、そこに “-cation” をつけるだけで名詞化できる、というイメージを持つと記憶しやすいです。
- ストーリー例: 「文書や計画をちょっといじって(→ modify)、大きく書き直した結果(→ modification)」という具合で流れを頭に描くと覚えやすくなります。
- スペリングのコツ: “modi-” の後の “fi” に注目してから “-cation”をつなげると、綴りのミスをしにくくなります。
a beginner, not a professional, done for pleasure not for pay
a beginner, not a professional, done for pleasure not for pay
Explanation
amateur
以下では「amateur」という単語について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: amateur
品詞: 名詞、形容詞
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
活用形や他の品詞形の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「amateur」は「愛情や興味をもって取り組むけれど、必ずしも熟練しているとは限らない」というニュアンスをもつ、奥深い単語です。プロとの比較で意味や用法を考えると、さらに理解しやすいでしょう。ぜひ使うときはポジティブ・ネガティブどちらの含みになるかを意識してください。
(専門家に対して)アマチュア,しろうと
愛好者,ファン
未熟者,未経験者
アマチュアの,しろうとの
to ask about
to ask about
Explanation
inquire
1. 基本情報と概要
単語: inquire
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
英語での意味: to ask for information, to investigate
日本語での意味: 情報を求める、問い合わせる、調査する
「inquire」は何かについて詳しく知りたいときに用いられる動詞です。日常会話では “ask” がよく使われますが、「inquire」はもう少しフォーマルで丁寧な印象を与えます。ビジネスや公式な連絡などで「お問い合わせする」「確認する」といったニュアンスでも使用されます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や関連語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “inquirere”(in-「中へ」 + quaerere「探す・尋ねる」)が由来です。「中を詳しく探る」というニュアンスがあり、単に「質問する」というよりも丁寧かつ調査的な響きがあります。
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
他動詞/自動詞:
一般的な構文例
使用シーン:
5. 実例と例文
以下、それぞれの場面での自然な例文を紹介します。
(1) 日常会話シーン
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的/フォーマルシーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “inquire” の詳細解説です。ぜひビジネスメールや、正式な場面で情報を求める時に活用してみてください。
…‘を'尋ねる,問う
尋ねる,問い合わせる
a warning to be careful
a warning to be careful
Explanation
caution
以下では、名詞 “caution” について、学習者にとってわかりやすいように詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
「caution」は、危険を避けるための注意や、気をつける気持ちを表す名詞です。何かをするときに「ちょっと気をつけよう」というニュアンスで使います。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文・イディオム
フォーマル / カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文をそれぞれ3つずつ紹介します。英語例文と日本語訳を併記します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “caution” の詳細な解説です。何かをする際に「ちょっと用心しよう、気をつけよう」という気持ちを表す、とても大切な単語です。日常生活からビジネス、学術的場面まで幅広く使われるので、ぜひこの機会にマスターしてみてください。
〈C〉警告(注意)の言葉(合図,しるし)
travel bags
travel bags
Explanation
baggage
1. 基本情報と概要
英単語: baggage
品詞: 名詞 (不可算名詞)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語)
意味(日本語)
「旅行者が空港で預ける荷物や、個人が抱えている心の“重荷”といったメタファーとしても使われる英単語です。」
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(日本語訳つき)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
フォーマルかカジュアルか
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスでの例文
学術的・フォーマルな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
▲「baggage」と「luggage」はどちらも空港などで使いますが、アメリカ英語では「baggage」、イギリス英語では「luggage」が一般的です。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「baggage」の詳細な解説です。旅行時だけでなく、心の重荷を表す表現としても役立つので、ぜひ使い分けを覚えてみてください。
〈U〉軍用行李(こうり)
〈U〉《おどけて》おてんば娘
《形容詞的に》baggage check{名}〈C〉《米》手荷物チッキbaggage claim{名}〈C〉(空港の)手荷物受取の所baggage room{名}〈C〉《米》(駅の)手荷一時預り所
make an exact copy
make an exact copy
Explanation
duplicate
1. 基本情報と概要
単語: duplicate
品詞: 名詞 (他に動詞・形容詞としても使われます)
意味(英語): a copy or reproduction of something
意味(日本語): 複写・複製物・写し
「duplicate (名詞)」は、あるものとまったく同じ内容・形を持つ、「コピー」「写し」のような意味合いの単語です。
「コピーを取る」「同じものをもう一つ用意する」というニュアンスで、フォーマル・カジュアル問わず使われます。書類やデータなど、物質/非物質を問わず複製したものを指す際に便利です。
活用形
▼ 名詞形
▼ 他の品詞
同じ語源から、派生名詞として「duplication(複製・重複)」などがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「duplicate」は「2つに折りたたむ」のイメージから、もとのものと同じものをもう一つ作る=「複製」を意味するようになりました。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の duplicare
(二重にする)が語源で、duo
(2)+ plicare
(折り重ねる)という要素から成っています。
もとのものと全く同じ内容・形状を指すため、「大事な書類を控えとしてもう一つ用意する」「念のためコピーを保管する」というようなシチュエーションでよく使われます。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
最初の音節 du
(または dju
) に強勢が置かれます。アメリカ英語では /duː/ と発音することが多く、イギリス英語では /ˈdjuː/ とわずかに「デュープリケイト」と聞こえる場合もあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「duplicate」の詳細な解説です。複製物やコピーを表す基本的な単語ですが、ビジネスや日常でもよく使われる便利な語なので、ぜひ使いこなしてみてください。
(原物とそっくり同じ)写し,控え,複写,写本,複製物
(2個同時に作製したものの)一方,(そっくり同じものの)片方,片割れ
to put something on hold for use later, e.g. car, hotel room
to put something on hold for use later, e.g. car, hotel room
Explanation
reservation
〈C〉《おもに米》(劇場の座席・ホテルなどの)予約,指定;予約されたもの(こと) / 〈C〉《米》(インディアン・軍隊などの)指定保留地 / 〈C〉〈U〉(…についての)疑い,心配《+about+名(doing)》 / 〈C〉〈U〉留保,制限,条件
1. 基本情報と概要
単語: reservation
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語):
意味(日本語):
例:「こんな場面で使われます。レストランに行くときに席を確保したり、ホテルに泊まるときに部屋を確保したりするのが “make a reservation” です。また、“I have reservations about this plan.” と言うときは、計画に懸念や疑念があるという意味になります。」
活用形:
他の品詞になった例:
CEFRレベル: B1(中級)
「reservation」は、日常会話や観光、ビジネスシーンでも頻繁に出てくる重要単語で、中級(B1)学習者には理解しておきたい言葉です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
元の動詞「reserve (re + servare)」が“再び保つ・取っておく”というニュアンスを持ち、そこからできた名詞形が「reservation」です。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「reservation」は、ラテン語の “reservare” (re-「再び」+ servare「保つ」) が起源です。フランス語を経由して英語に取り入れられ、元々は「取っておく」「保留」に関するニュアンスが強かったと言われています。
ニュアンスや使用時の注意
カジュアルな口語・フォーマルな文章の両方で使われます。疑念を表す用法は若干フォーマルよりです。
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “reservation” の詳細解説です。ぜひ日常会話やビジネスシーンで活用してみてください。
〈C〉《おもに米》(劇場の座席・ホテルなどの)予約,指定;予約されたもの(こと)
〈C〉《米》(インディアン・軍隊などの)指定保留地
〈C〉〈U〉(…についての)疑い,心配《+about+名(do*ing*)》
〈C〉〈U〉留保,制限,条件
a person who installs or repairs electrical or telephone lines
a person who installs or repairs electrical or telephone lines
Explanation
electrician
1. 基本情報と概要
単語: electrician
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A person whose job is to install, maintain, and repair electrical wiring and equipment.
意味(日本語): 電気配線や電気機器の設置・保守・修理を行う人。電気関連の専門家を指します。
この単語は、家や建物の電気配線、照明器具や家電製品などのトラブル・修理に対応する人を指します。日常生活やビジネスの現場など、電気に関わる問題を解決してくれる専門職というニュアンスです。
CEFRレベル目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
よく用いられる構文・表現
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的(専門的)な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
直接の反意語はありませんが、まったく別分野の職業を対比として使う場合は、たとえば plumber (配管工) などがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA:
アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 electrician の詳細な解説になります。電気関連で困ったときには欠かせない存在を指す単語で、日常から専門的なシーンまで幅広く使われる言葉です。
電気技師,電気工
a unit of measurement for liquids
a unit of measurement for liquids
Explanation
liter
1. 基本情報と概要
英語表記: liter (米国英語) / litre (英国英語)
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A metric unit of volume equivalent to 1 cubic decimeter, used especially for measuring liquids.
意味(日本語): 液体などの体積を表すときに使われるメートル法の単位(1リットルは1立方デシメートルに相当)。飲み物や液体の量を表すときなどに日常的に使われます。「水を1リットル買う」「牛乳1リットルを飲む」というようなシーンで使われる、非常に基本的でよく目にする単語です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “liter” の詳細解説です。日常生活で非常に頻繁に登場する単語ですので、実際に牛乳やジュースなどの「1リットル」を見るたびに意識して覚えていくと定着しやすいでしょう。
リットル(メートル法の容量の単位《略》l.,lit)
to move around in a circle
to move around in a circle
Explanation
circulate
(血液・空気などが)循環する / (うわさなどが) 広まる / (本・新聞などが特に広範囲に) 配布される / ...を循環させる / ...を広める
以下では、英単語circulate
(動詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: circulate
品詞: 動詞 (Verb)
意味(英語): to move around or through something, especially in a system; to spread or pass from person to person or place to place
意味(日本語): 「循環する」「流通する」「広まる」「配布される」などを指します。
「circulate」は、液体や空気、人々や情報などが“回る・流れる・移動する”イメージを表す動詞です。「ニュースが広まる」「空気が循環する」など、様々な文脈で使われます。
例: 活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞circulate
の詳細な解説です。液体や空気の物理的な循環から、情報や噂の社会的な広がり、ビジネス文書の回覧など、幅広い文脈で大活躍する単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
〈血液・空気などが〉循環する,巡る
〈うわさなどが〉広まる;〈本・新聞などが〉(特に広範囲に)配布される,売られる
〈血液・空気など〉'を'循環させる;〈物〉を回す,回覧させる
〈うわさなど〉'を'広める;〈本・新聞など〉'を'配布する
a change made on something
a change made on something
Explanation
modification
1. 基本情報と概要
単語: modification
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the act or process of changing something slightly, often to improve it or make it more suitable
意味(日本語): 何かを少し変更する行為やプロセス。改善したり、より適切なものにしたりするために用いられる。
「例えば何かの計画や文章、製品などに変更を加えて、より良くしたり用途に合わせたりするときに使われる単語です。」
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “modus” (方法、測定) + “-fication” (作る行為、名詞化)
もともとは「何かのやり方を変える・調整する」という意味合いから始まり、現代では書類や計画、デザインなど幅広い文脈で「変更」や「修正」のニュアンスを持ちます。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
文例のイディオムや構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらは「元の状態をそのまま保つ」という反対の発想を指す言葉です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
もし何かを「少しでも良くするために手を加える」という状況を思い浮かべたとき、「modification」という単語を思い出してみてください!
〈棟〉修正,変更)した(された)もの
〈U〉〈C〉(文法で)修飾
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TOEIC英単語(TSL)
TOEICの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、TOEICに出る英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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