和英選択問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 副詞としての意味: “to a moderately high degree”
「かなり」「相当に」「けっこう」を意味します。
たとえば、「かなり忙しい」「けっこう難しい」というように、程度を強調するときに使います。 - 副詞: pretty (変化形はありません)
- 形容詞: pretty(「かわいい」「きれいな」の意味)
- 他の品詞形:
- 名詞 (稀): “prettiness” (「かわいらしさ」「きれいさ」)
- 動詞 (稀): “pretty up” (「きれいにする」「飾り立てる」のような句動詞として使われることがある)
- 名詞 (稀): “prettiness” (「かわいらしさ」「きれいさ」)
- B1 (中級) レベルで学習する語彙です。日常英会話でよく登場するため、比較的早い段階で学習することが多いです。
- “pretty” は古英語の “prætig” などに由来します。接頭語や接尾語がついているわけではなく、形容詞と副詞の両方の役割を持つ単語です。
- prettiness (名詞)
- to pretty (someone/something) up (句動詞; 飾り立てたり、きれいにする)
- pretty good – 「かなり良い」
- pretty bad – 「かなり悪い」
- pretty sure – 「かなり確信している」
- pretty much – 「ほとんど、だいたい」
- pretty well – 「かなり上手に、かなり上手く」
- pretty easy – 「けっこう簡単」
- pretty tough – 「けっこう難しい/大変」
- pretty excited – 「けっこうワクワクしている」
- pretty close – 「けっこう近い」
- pretty important – 「かなり重要」
- 副詞 “pretty” は日常的でカジュアルな印象を持ちます。
- 「very」ほど強いわけではないですが、自分の主観的感覚を程よく強めるときに使います。
- フォーマルな文章では「fairly」「quite」などを使うことも多いです。
副詞的用法: 主に “be 動詞 + pretty + 形容詞” などの構文で使われ、後ろに形容詞をともない、程度を強調します。
例: “I’m pretty sure about that.”フォーマル/カジュアル: かなりカジュアルな表現で、口語表現で非常によく使われます。ビジネス文書や学術論文などのフォーマルな場面ではやや避けられる傾向があります。
形容詞用法: 可算・不可算の区別はなく、名詞を修飾するときに使われます(“a pretty girl” など)。
“I’m pretty tired today, so I might go to bed early.”
(今日はけっこう疲れてるから、早めに寝るかも。)“That movie was pretty funny. You should check it out.”
(あの映画、けっこう面白かったよ。見てみるといいよ。)“She’s pretty good at cooking Italian dishes.”
(彼女はイタリア料理を作るのがかなり上手だよ。)“Our team is pretty confident we can deliver the project on time.”
(私たちのチームは、プロジェクトを期限内に納品できるとけっこう自信を持っています。)“The report is pretty detailed, so it might take a while to read through.”
(その報告書はかなり詳しいので、読み通すのに時間がかかりそうです。)“He’s pretty experienced in handling client negotiations.”
(彼はクライアントとの交渉経験がかなり豊富です。)“The results are pretty similar to those found in previous studies.”
(結果は過去の研究とかなり似ています。)“It’s pretty clear that further investigation is necessary.”
(さらなる調査が必要なのはかなり明らかです。)“We have pretty substantial evidence to support the hypothesis.”
(仮説を裏づけるかなりの証拠があります。)- fairly(かなり/けっこう)
- 「pretty」よりややフォーマル。
- 例) “I’m fairly certain about the outcome.”
- 「pretty」よりややフォーマル。
- quite(とても/非常に/かなり)
- イギリス英語では文脈によって強さが大きく変わる。
- 例) “I’m quite tired.”(かなり疲れている)
- イギリス英語では文脈によって強さが大きく変わる。
- rather(やや/かなり)
- ややフォーマルかつ否定的なニュアンスでも用いられがち。
- 例) “I’m rather disappointed.”
- ややフォーマルかつ否定的なニュアンスでも用いられがち。
- somewhat(いくぶん)
- 「pretty」よりも程度が弱い。
- 例) “I’m somewhat concerned.”
- 「pretty」よりも程度が弱い。
- 強調の度合いを下げる表現として、“slightly”(わずかに)、“a bit”(少し)などが考えられますが、文脈上の反意語というよりは強弱の対比となります。
- 直接の「反意語」ではありませんが、「not very」や「not really」などを使って強調を弱める言い方が可能です。
- IPA: /ˈprɪti/
- アメリカ英語: [príṭi](最初の “prɪ” に強勢)
- イギリス英語: [prɪṭi](同じく最初の音節に強勢)
- アメリカ英語: [príṭi](最初の “prɪ” に強勢)
- 最初の音節 “pre-” に強勢があります。
- [t] の音がやや [ɾ] (舌がはじく音)に近く発音される場合も多い(アメリカ英語で “プリディ” のように聞こえることがある)。
- スペルミス: “pretty” の “t” が二重であるのを忘れてしまい “prety” となってしまうミスがありやすい。
- 同音異義語との混同: “prettie” のような表記はありません。よく似た単語は存在しませんが、 “petty”(些細な) とは発音も意味も異なるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも日常的な英語使用の文脈で、強調副詞として「けっこう」「かなり」の意で出題されることがあります。
- “pretty” は形容詞としては「かわいい」の意味があるので、「見た目が良いもの」=「プラス評価」「強調もプラス」 → 「程度を強める」 で覚えるとよいでしょう。
- スペル上は “t” を2つ書くことを強く意識してみてください。リズムにのせて “p-r-e-t-t-y” と口に出して覚えるのがおすすめです。
- 「そこそこ強い」イメージで、日常的に “pretty good” や “pretty nice” などを口に出す練習をすると定着しやすくなります。
- 単数形: handbag
- 複数形: handbags
- 形容詞的用法は基本的にありませんが、「handbag-sized」(ハンドバッグに入るサイズの)のように複合語的に用いられる場合があります。
- 語幹: 「hand」+「bag」
- 「hand」: 手
- 「bag」: かばん、袋
- 「hand」: 手
- carry a handbag (ハンドバッグを持ち歩く)
- designer handbag (デザイナーズブランドのハンドバッグ)
- leather handbag (革製のハンドバッグ)
- clutch a handbag (ハンドバッグをしっかり握る)
- matching handbag (洋服などに合わせたハンドバッグ)
- put away your handbag (ハンドバッグをしまう)
- pick up your handbag (ハンドバッグを手に取る)
- handbag collection (ハンドバッグのコレクション)
- a handbag strap (ハンドバッグのストラップ)
- rummage through one’s handbag (ハンドバッグの中を探す、ゴソゴソ探る)
- 「hand(手)」+「bag(袋)」からなる合成語。19世紀頃から使われるようになったとされます。
- 「handbag」は特に女性が使う、小さめの鞄を指すケースが多いです。必需品を入れる常用の鞄というニュアンスがあります。
- イギリス英語では日常的な単語ですが、アメリカ英語では「purse」と言う場合も多いので、地域によって単語のチョイスが微妙に変わります。
- フォーマル・カジュアルどちらの場面でも使われる言葉ですが、ビジネスシーンで「handbag」というよりは「bag」や「purse」と言ったりもします。
- 可算名詞 (countable noun): 例) one handbag / two handbags
- 一般的には他の名詞を修飾することは少ないですが、先述のように「handbag-sized」などの形容詞的な形で使われることもあります。
- フォーマルなビジネス文書では多く登場しませんが、一般的な会話を含め、口語・文章どちらでも普通に使われます。
- 特別なイディオムはあまりありませんが、口語で「to be left holding the handbag/purse」などが冗談まじりに使われることがあります。(「面倒を引き受けさせられる」イメージ)。ただし、これは限定的な表現です。
“I love your new handbag! Where did you get it?”
(新しいハンドバッグ素敵だね!どこで買ったの?)“Don’t forget your handbag at the restaurant.”
(レストランにハンドバッグを置き忘れないでね。)“I usually keep my keys and phone in my handbag.”
(普段は鍵とスマホをハンドバッグに入れてるの。)“Employees are advised not to leave their handbags unattended in the office.”
(社員は、オフィスでハンドバッグを放置しないように注意してください。)“She carried her handbag into the meeting room and placed it on a chair.”
(彼女はハンドバッグを持って会議室に入り、椅子の上に置きました。)“Our company’s product line includes high-end leather handbags.”
(当社の製品ラインには、高級革製ハンドバッグが含まれます。)“Historically, the design of a handbag reflects shifting social and cultural trends.”
(歴史的に見ると、ハンドバッグのデザインは社会的・文化的なトレンドの変化を反映しています。)“In modern fashion studies, the handbag is analyzed as both a practical accessory and a status symbol.”
(現代のファッション研究では、ハンドバッグは実用的なアクセサリーであると同時に地位のシンボルとも見なされています。)“The sustainability of handbag materials, such as vegan leather, is a growing concern.”
(ヴィーガンレザーなどのハンドバッグ素材の持続可能性は、ますます注目を集めています。)- purse(パース)
- アメリカ英語では「女性用の財布や小さめのかばん」で「handbag」に近い。イギリス英語では「財布」の意味になることが多い。
- アメリカ英語では「女性用の財布や小さめのかばん」で「handbag」に近い。イギリス英語では「財布」の意味になることが多い。
- pocketbook(ポケットブック)
- 主にアメリカ英語で、財布や小さなかばんの意味。ただし地域によって使い方が異なる。
- 主にアメリカ英語で、財布や小さなかばんの意味。ただし地域によって使い方が異なる。
- tote bag(トートバッグ)
- 肩にかける大きめのバッグ。よりカジュアルで大容量なイメージ。
- 肩にかける大きめのバッグ。よりカジュアルで大容量なイメージ。
- 明確な反意語はありませんが、形や使われ方が大きく異なる「backpack」(リュックサック)や「briefcase」(ブリーフケース)などは対照的といえます。
- 発音記号 (IPA): /ˈhændbæɡ/
- アクセント: 最初の「hand」に強勢があります。
- アメリカ英語 / イギリス英語の違い:
- 両者とも基本的に似ていますが、アメリカ英語では /ˈhændbæɡ/ とやや明瞭に発音される場合と、「ハン(bæ)g」と聞こえるような発音も。イギリス英語では「ハンド・バッグ」によりはっきり分かれることが多いです。
- 両者とも基本的に似ていますが、アメリカ英語では /ˈhændbæɡ/ とやや明瞭に発音される場合と、「ハン(bæ)g」と聞こえるような発音も。イギリス英語では「ハンド・バッグ」によりはっきり分かれることが多いです。
- よくある間違い: 「handsbag」と余計な「s」を入れてしまうミスが起きやすいので注意しましょう。
- スペルミス: 「handbag」を「handback」「handsbag」などと書いてしまう人がいます。
- 同音異義語との混同: 特に顕著な同音異義語はありませんが、「hand back(返す)」と音がなんとなく似ているため、リスニング時に注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングパートやリーディングパートで、日常品を説明する文脈で登場する可能性があります。意味をしっかり覚えておくと役立ちます。
- 「hand」と「bag」をそのままイメージして、「手で持つ小さめのかばん」と連想すると覚えやすいです。
- スペリングは「hand + bag」です。余計な「s」や「d」を入れないように、口に出してハッキリ区切って発音すると効果的です。
- 「handbag」という単語を覚えるときは、好きなバッグのブランドを思い浮かべながらイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- 品詞: 名詞 (countable noun; 可算名詞)
主な活用形:
- 単数形: painter
- 複数形: painters
他の品詞例:
- 動詞形: paint (「描く」「塗る」という動詞)
- 名詞形: painting (「絵」、または「絵を描くこと」)
- 形容詞形: painterly (「画家らしい」「絵画的な」)
※ これは少し専門的・芸術的な表現です。
CEFR レベルの目安: B1(中級)
B1(中級)は、日常的な話題についてある程度正確に理解し、自分の興味のある分野での文章を読んだり、会話ができるレベルです。「painter」はアートや日常会話にもよく登場する語で、比較的覚えやすい単語です。- paint (動詞
描く/塗る
) + -er (人を表す接尾辞)- 動詞
paint
に「〜をする人」を意味する接尾語-er
がついて、主に「絵を描く人」「塗る人」という意味を表します。
- 動詞
- paint (動詞)
- painting (名詞): 絵、絵画
- painted (形容詞): 塗られた
- painterly (形容詞): 絵画風の、画家らしい
- famous painter(有名な画家)
- portrait painter(肖像画家)
- landscape painter(風景画家)
- house painter(家の塗装工)
- sign painter(看板描き職人)
- painter’s palette(画家のパレット)
- painter’s brush(画家の筆)
- struggling painter(苦労している画家)
- established painter(確立された画家/既に名声を得ている画家)
- painter’s studio(画家のアトリエ)
- 中英語 (Middle English) の
painten
- 古フランス語 (Old French) の
peindre
- ラテン語 (Latin) の
pingere
(「描く」「彩る」の意) - 「画家」として使われる場合は芸術的意味合いが強く、ややフォーマルまたは芸術的な文脈で用いられます。
- 「塗装工」として使われる場合は、日常的かつ実用的な仕事を指し、カジュアルまたはビジネス的な文脈で用いられます。
- 文脈がわからないまま「painter」と言うと、一般的には「画家」のイメージが強いですが、工事のシーンや求人などで「painter」とある場合は「塗装工」を指しやすいです。
- 名詞 (countable noun): 「1人の画家」→ a painter / 「何人もの画家たち」→ painters
- 一般的な構文の例:
He is a famous painter.
(彼は有名な画家だ。)She works as a house painter.
(彼女は住宅の塗装工をしている。)
- 使用シーン:
- フォーマルな文章、ビジネス、アートシーン、カジュアルな会話など、幅広く使われる。
- 特定のイディオムはあまり多くありませんが、「paint the town red」(大いに羽目を外す) など、派生的に
paint
を含むイディオムが存在します。ただしpainter
そのもののイディオムはそれほど多くありません。 My sister wants to become a painter someday.
- (私の姉(妹)はいつか画家になりたがっています。)
- (私の姉(妹)はいつか画家になりたがっています。)
I hired a painter to redo the walls in my living room.
- (リビングの壁を塗り直すためにペインターを雇いました。)
- (リビングの壁を塗り直すためにペインターを雇いました。)
There’s an art fair in town; local painters are displaying their work.
- (街でアートフェアがあって、地元の画家たちが作品を展示しています。)
We are looking for a professional painter to renovate our office.
- (当社ではオフィスを改装するために専門の塗装工を探しています。)
- (当社ではオフィスを改装するために専門の塗装工を探しています。)
The painter provided an estimate for the cost of painting the entire building.
- (そのペインターは建物全体を塗る費用の見積もりを出してくれました。)
- (そのペインターは建物全体を塗る費用の見積もりを出してくれました。)
A freelance painter can charge differently based on the complexity of the project.
- (フリーランスのペインターは、プロジェクトの複雑さによって料金が異なる場合があります。)
Goya is considered one of the most influential painters in European art history.
- (ゴヤはヨーロッパ美術史において、最も影響力のある画家の一人と考えられています。)
- (ゴヤはヨーロッパ美術史において、最も影響力のある画家の一人と考えられています。)
The exhibition features works by contemporary painters from around the world.
- (その展覧会では、世界各国の現代画家たちの作品が展示されています。)
- (その展覧会では、世界各国の現代画家たちの作品が展示されています。)
Many painters in the Romantic era focused on dramatic lighting and emotion.
- (ロマン主義時代の多くの画家は、劇的な光と感情表現に焦点を当てていました。)
artist(アーティスト)
- 一般的に芸術家全般を指すため、「音楽家」「彫刻家」なども含むことがあります。
- 「painter」は特に「絵を描く人」や「ペンキを塗る人」を指します。
- 一般的に芸術家全般を指すため、「音楽家」「彫刻家」なども含むことがあります。
illustrator(イラストレーター)
- 「挿絵やイラストを描く人」を指すため、アートワークの用途がより商業的になる傾向がある。
- 「挿絵やイラストを描く人」を指すため、アートワークの用途がより商業的になる傾向がある。
portraitist(肖像画家)
- 肖像画を専門に描く画家。より専門的な文脈で使用されます。
- 肖像画を専門に描く画家。より専門的な文脈で使用されます。
- IPA: /ˈpeɪn.tər/ または /ˈpeɪn.tɚ/
- イギリス英語 (BrE): /ˈpeɪn.tər/ (最後の「r」があまり強く発音されません)
- アメリカ英語 (AmE): /ˈpeɪn.tɚ/ (語尾の「r」をはっきり発音する)
- イギリス英語 (BrE): /ˈpeɪn.tər/ (最後の「r」があまり強く発音されません)
- /ˈpaɪn.tər/ のように「pain」を「パイン」のように発音してしまう間違いがあるので注意しましょう。「ペインター」というイメージで「pei(n)-ter」を意識するのがポイントです。
- スペルミス: 「painter」を「panter」や「paiter」と書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同:
painter
と似たスペリングでpanther
(ヒョウ)がありますが、まったく意味も発音も異なるので注意。 - 「画家」の意味ばかりに集中して「塗装工」の意味を忘れないこと。文脈をチェックしましょう。
- TOEICや英検などでは「painter」が登場した場合、職業の一つとして選択肢に挙げられることがあるため、両方の意味(芸術家、塗装工)を知っておくと便利です。
- 「paint」に「〜する人」の「-er」が付いて「描く人/塗る人」とイメージすると覚えやすい。
- 「残りのスペルは paint + er = painter。ペイントする人→ペインター」のように、視覚的・語構成的にもつながりが明確です。
- 「panther (ヒョウ)」と混同しないために、「paint に -er → painter, ヒョウでない!」のように関連付けて覚えると良いでしょう。
- 単数形: gallery
- 複数形: galleries
- 所有格(単数): gallery’s
- 所有格(複数): galleries’
- B1 (中級): 日常的なトピックの会話で「美術館や展示室」を指す際にはよく使われる単語です。
- B2 (中上級): 演劇関係や建築的な文脈まで含め、さらに深い使い分けを習得する段階です。
- 接頭語: なし
- 語幹: “galler-/gallerie-”
- 接尾語: “-y”
- もともとはイタリア語の galleria やフランス語の galerie を経由して英語に入ったため、はっきりした接頭語・接尾語区分はあまり見られません。
- 美術館・展覧会場のギャラリー: 絵画や写真、彫刻などを展示する部屋・建物。
- 劇場などの上階席: 劇場や音楽ホールのバルコニー席、または見物席。
- 長い廊下・通路: 建物内の長い展示廊下を指す場合もあります。
- galleried (形容詞): ギャラリーのある、桟敷のある
- gallery-goer (名詞): 美術館・ギャラリーによく行く人
- art gallery → 美術館
- photo gallery → 写真展示室
- contemporary gallery → 現代美術ギャラリー
- virtual gallery → バーチャルギャラリー(オンライン上で作品を展示するサイトなど)
- private gallery → 個人ギャラリー
- public gallery → 公開ギャラリー、(国会などの)一般傍聴席
- gallery opening → ギャラリーのオープニングイベント
- gallery space → ギャラリー空間・展示スペース
- gallery owner → ギャラリーのオーナー
- house gallery → 家の中の展示スペース、または議会などの傍聴席
- イタリア語の galleria → フランス語の galerie → 中英語の “gallery” へ発展。
- 本来は「長い廊下」を指す言葉でしたが、やがて「作品を展示するスペース」「劇場の上階」などを指すようになりました。
- 一般的には「美術館」をフレンドリーに言い表す言葉として使われることが多いです。
- 劇場の「上階席」としての用法はややフォーマルまたは専門的で、日常会話ではそこまで頻繁に登場しません。
- 「gallery」には芸術性や鑑賞といったニュアンスが含まれるため、展示や鑑賞イベントに関わるシーンで好んで用いられます。
- 口語・カジュアルでも使えますが、美術関係や文化施設を指すため、やや落ち着いた響きを持ちます。
名詞 (countable noun)
- 例: “There are several galleries in this city.” → この街にはいくつかのギャラリーがあります。
可算名詞なので、単数形と複数形(gallery → galleries)を区別します。
文中で使うときは「a gallery」, 「the gallery」, 「some galleries」など、冠詞や数を意識する必要があります。
- “to visit a gallery” → ギャラリーを訪れる
- “the gallery is open to the public” → ギャラリーが一般公開されている
- “the peanut gallery” → (やや古風な表現で)「舞台に一番遠い、安い席」や「やじ飛ばしをする観客」を指すイディオム
“I discovered a small art gallery near my apartment.”
→ アパートの近くに小さなアートギャラリーを見つけたの。“Let’s check out the new photo gallery in the mall.”
→ モールにできた新しい写真ギャラリーを見に行こうよ。“Did you see the gallery on Main Street? They’re displaying local artists’ work.”
→ メインストリートにあるギャラリー見た? 地元アーティストの作品が展示されてるよ。“Our company’s lobby now has a corporate gallery showcasing our history.”
→ 当社のロビーでは、会社の歴史を展示した企業ギャラリーを設置しています。“We hosted a reception at the art gallery to celebrate our new product line.”
→ 新製品ラインの発表を祝うため、アートギャラリーでレセプションを開催しました。“We’re partnering with a gallery owner to promote local artists.”
→ 地元のアーティストを支援するために、ギャラリーのオーナーと提携しています。“The university’s gallery frequently exhibits students’ research photographs.”
→ 大学のギャラリーでは、学生の研究写真が頻繁に展示されています。“A historical gallery can offer valuable insights into cultural heritage.”
→ 歴史的なギャラリーは、文化遺産に対する貴重な洞察を与えてくれます。“Her dissertation on curator practices discusses the role of modern galleries.”
→ 彼女のキュレーター実務に関する論文は、現代ギャラリーの役割に言及しています。museum (ミュージアム)
- 意味: 芸術や科学、歴史などを幅広く展示する施設。
- 違い: “gallery” よりも規模が大きかったり、公的機関のイメージが強い。
- 意味: 芸術や科学、歴史などを幅広く展示する施設。
exhibition hall (展示ホール)
- 意味: 展示会や催し物が行われる広い会場。
- 違い: より大規模で、芸術以外にも様々な展示イベントに使われる。
- 意味: 展示会や催し物が行われる広い会場。
showroom (ショールーム)
- 意味: 商品や作品などを陳列して紹介する場所。
- 違い: 商業目的が強く、芸術展示というよりは製品の販売プロモーションに使う。
- 意味: 商品や作品などを陳列して紹介する場所。
- 特定の直接的な反意語はありませんが、強いて挙げるなら「storage room (倉庫)」など、作品を“公開しない”スペースというニュアンスで対比可能です。
- IPA (国際音声記号): /ˈɡæl.ər.i/
- アメリカ英語: “GAL-uh-ree” (第一音節に強勢)
- イギリス英語: 基本的に同じ発音。
- よくある間違い: “ga-la-ry” のように真ん中の音を抜かしたり、 “galle-ry” と引き伸ばしてしまうことがありますが、あくまで三拍で「ギャラリー」と発音することに注意しましょう。
- スペルミス: “galery” など、l の数を間違えたり、e の位置を取り違えることが多いです。正しくは “g-a-l-l-e-r-y”。
- 同音異義語: “gallery” と似た発音の語はあまりありませんが、 “galleries” (複数形) の発音や綴りが複雑なので注意しましょう。
- 試験での出題: TOEICや英検でも「施設を表す単語」「芸術に関する語彙」として出題される可能性があります。「会社のオフィスにできたギャラリー」など、ビジネス文脈の読解問題で出る場合もあります。
- “gall-” は「長い廊下」をイメージさせる語源のひとつ。
- 「ギャラリー」は日本語でもそのまま通じるので、スペリングをしっかり覚えるようにするとよいです。
- 美術館や展示室に行くたびに “gallery” という単語を意識すると、自然に覚えやすくなります。
- 「drawing」は名詞のため、複数形は “drawings” になります。形そのものが動詞の「draw(描く)」に由来しています。
- 動詞: draw(描く, 引く)
- 現在分詞形: drawing(描いていること)
- 過去形: drew(描いた)
- 過去分詞: drawn(描かれた)
- B1(中級)
「drawing」は日常会話でも比較的よく出てくる単語ですが、まったくの初心者にとっては頻度が高くないため、中級レベル程度を目安と考えてよいでしょう。 - draw(語幹): 「描く」「引く」
- -ing(接尾語): 行為・状態・結果などを示す現在分詞または動名詞の語尾
- draw(動詞)
- drawer(名詞)※「引き出し」の意味や、draw + er で「描く人」という意味もあります(ただし文脈次第で意味が変わる)。
- overdraw(動詞)※銀行口座の引き出し限度額を超える・彩色を加えすぎる など
- pencil drawing(鉛筆画)
- charcoal drawing(木炭画)
- line drawing(線画)
- a quick drawing(簡単なスケッチ)
- drawing contest(絵画コンテスト)
- drawing board(製図板, 発想段階)
- technical drawing(製図, 技術図面)
- drawing style(絵の描き方・スタイル)
- drawing from life(実物を見ての写生)
- drawing class(絵画教室, 美術の授業)
- フォーマル/カジュアルの使い分け: 「drawing」は日常会話や美術の専門分野を問わず幅広く使われます。カジュアルにもフォーマルにも、どちらの文脈でも自然に使える単語です。
可算名詞 (countable)
- 例: one drawing, two drawings
- 絵が一枚、二枚と数えるときは “a drawing” / “drawings” のように用います。
- 例: one drawing, two drawings
構文上の使い方
- I have a drawing of 〇〇. (私は〇〇の絵を持っています)
- He showed me his drawings. (彼は自分の描いた絵を見せてくれた)
- I have a drawing of 〇〇. (私は〇〇の絵を持っています)
on the drawing board: まだ設計(計画)段階である
- “Their new product is still on the drawing board.” (彼らの新製品はまだ企画段階です)
go back to the drawing board: やり直す, 最初からやり直す
- “We need to go back to the drawing board if this plan fails.” (もしこの計画が失敗したら、最初からやり直さないといけない)
“I made a quick drawing of my cat while she was sleeping.”
(猫が寝ている間に、サッとスケッチを描いたんだ。)“Your drawing looks amazing! How did you learn to draw so well?”
(君の絵、すごく素敵だね!どうやってそんなに上手に描けるようになったの?)“I love doing pencil drawings in my free time.”
(暇なときに鉛筆画を描くのが大好きなんだ。)“We need a technical drawing of the new engine design for the presentation.”
(新型エンジンの設計について、プレゼン用の製図が必要だ。)“Could you review the drawing before we send it to the manufacturer?”
(製造業者に送る前に、その設計図をチェックしてもらえますか?)“The architect submitted several drawings of the proposed building.”
(建築家が提案中の建物の設計図をいくつか提出しました。)“Leonardo da Vinci’s drawings are valuable resources in art history.”
(レオナルド・ダ・ヴィンチの素描は美術史において貴重な資料です。)“In this course, students will learn the fundamentals of drawing techniques.”
(このコースでは、学生たちは描画技術の基礎を学びます。)“The study includes hand-drawn diagrams and digital drawings.”
(その研究には手描きの図解やデジタル図が含まれます。)- sketch(スケッチ)
- より「簡単に描いた下絵」というニュアンスが強い。
- より「簡単に描いた下絵」というニュアンスが強い。
- illustration(イラスト)
- 書籍や広告向けに描かれた絵で、色付き・装飾が加わったものも含む。
- 書籍や広告向けに描かれた絵で、色付き・装飾が加わったものも含む。
- painting(絵画)
- 絵の具などを使った絵。より色づけされた作品を指す。
- 絵の具などを使った絵。より色づけされた作品を指す。
- 特に “drawing” の反意語といえる直接的な単語はありませんが、作っているものの性質が全く異なる “sculpture” (彫刻) や “painting” (絵画/彩色画) などは対比的に使われることがあります。
- IPA: /ˈdrɔː.ɪŋ/ (アメリカ英語・イギリス英語で共通)
- 強勢(アクセント): 語頭(/drɔ-/)にあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語では「ドラウイング」「ドローイング」とやや「r」を強めに発音する傾向があります。
- イギリス英語では「ドローイング」に近く、「r」の音が弱めになることが多いです。
- アメリカ英語では「ドラウイング」「ドローイング」とやや「r」を強めに発音する傾向があります。
- よくある間違い:
- “draw” と “drawring” のように余計に “r” を入れてしまう人がいるので注意しましょう。
- つづりの間違い: “drawing” は “draing” や “drawning” と誤って書きやすいので注意。
- 同音異義語との混同: “drawer” (引き出し/描く人) との混同などに注意してください。
- 試験対策・資格試験:
- TOEICなどで「plans」「blueprints」「drawings」の区別を問う問題が出る場合があります。
- 英検でも、日常場面や美術の話題で “drawing” が出ることがあります。
- TOEICなどで「plans」「blueprints」「drawings」の区別を問う問題が出る場合があります。
- 「draw(描く)」+「-ing(~すること)」=描かれたもの → 「drawing(線画、スケッチ)」というイメージです。
- “draw” という言葉には「引っ張る」という意味もあり、「線を引っ張って(描いて)」イメージを紙に“引き出して”いる、と覚えると記憶に残りやすいかもしれません。
- スペルは “draw”+“ing” なので、あえて “d-r-a-w-i-n-g” と区切って覚えるのも良いでしょう。
- more organized / most organized
ですが、日常的には「より organized」という表現は形容詞の比較級としてよく使われます。 - 動詞: organize (例: I need to organize my desk.)
- 名詞: organization (例: This organization focuses on environmental issues.)
- 名詞: organizer (例: She is the main organizer of the event.)
organize (動詞) + -ed (形容詞化の接尾語)
- 「organize」は「まとめる、整理する、組織化する」という意味を持ちます。
- 「-ed」が付いて「organized」になると、「整理された、きちんとした」という形容詞になります。
- 「organize」は「まとめる、整理する、組織化する」という意味を持ちます。
派生語や関連語
- organize (動詞): 組織する、整理する
- organization (名詞): 組織、団体、構造
- organizer (名詞): 企画者、整理する人・道具
- reorganize (動詞): 再編成する
- disorganized (形容詞): 整理されていない、混乱している
- organize (動詞): 組織する、整理する
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (10個)
- well-organized plan(よく整理された計画)
- highly organized system(高度に体系化されたシステム)
- organized schedule(きちんと組まれたスケジュール)
- stay organized(整理整頓を保つ)
- keep things organized(物事を整理しておく)
- organized approach(整理されたアプローチ・取り組み)
- be organized in mind(頭の中が整理されている)
- organized workspace(整頓された作業スペース)
- organized filing system(整理されたファイルシステム)
- organized crime(組織犯罪)← 慣用的に使われる表現
- well-organized plan(よく整理された計画)
語源:
「organize」は古フランス語の“organiser”から来ており、さらにラテン語の“organum”(道具、器官)に由来しています。もともと「道具や要素をきちんとまとめる」という意味合いを持っていました。使われ方のニュアンス:
「organized」は、ポジティブな意味合いで使われることが多く、物事を整然とまとめる能力や状態を示します。一方で「organized crime(組織犯罪)」のようにネガティブな分野でも「体系立っている」ことを表すので、文脈次第では厳密に「良い・悪い」を表すわけではなく、「秩序立っている」こと自体を示すものと言えます。口語/文章/カジュアル/フォーマル:
- 日常会話(カジュアル)でも「I’m trying to be more organized.」のように普通に使われます。
- ビジネスやフォーマルな文章でも「She is very organized and detail-oriented.」のように問題なく使用できます。
- 日常会話(カジュアル)でも「I’m trying to be more organized.」のように普通に使われます。
一般的な構文
- be + organized
- 例: I want to be more organized.
(もっと整理上手になりたい。)
- 例: I want to be more organized.
- get + organized
- 例: Let’s get organized before we start the project.
(プロジェクトを開始する前に整理整頓しよう。)
- 例: Let’s get organized before we start the project.
- be + organized
イディオムや頻出表現
- “get your act together” (別の言い回しとして「ちゃんとしなさい」「きちんとしよう」)
- organized そのものがイディオムと言えるものは少ないですが、「get organized」は「整理整頓を始める」という意味合いに近いイメージで使われます。
- “get your act together” (別の言い回しとして「ちゃんとしなさい」「きちんとしよう」)
可算・不可算や自動詞・他動詞の区別
- 「organized」は形容詞なので可算・不可算の区別はありません。
- もともとの動詞「organize」は他動詞なので「organize something」の形で「何かを整理する・企画する」と使われることが多いです。
- 「organized」は形容詞なので可算・不可算の区別はありません。
“I need to be more organized with my room; it’s always a mess.”
- (自分の部屋をもっと整理整頓しないと。いつも散らかってるんだ。)
- (自分の部屋をもっと整理整頓しないと。いつも散らかってるんだ。)
“She’s so organized that she color-codes all her files.”
- (彼女はとても整理上手で、全てのファイルを色分けしているよ。)
- (彼女はとても整理上手で、全てのファイルを色分けしているよ。)
“I love how organized you are. Can you help me sort my bookshelf?”
- (あなたがどれだけ整理が上手か大好き。私の本棚の整理を手伝ってくれない?)
“Our manager is extremely organized and keeps track of every deadline.”
- (私たちのマネージャーは非常に整理が行き届いていて、すべての締め切りを把握している。)
- (私たちのマネージャーは非常に整理が行き届いていて、すべての締め切りを把握している。)
“To succeed in this role, you need to be organized and detail-oriented.”
- (この役職で成功するためには、整理整頓と細部への注意が必要です。)
- (この役職で成功するためには、整理整頓と細部への注意が必要です。)
“An organized schedule helps everyone stay productive.”
- (きちんとしたスケジュールによって、皆が生産的に働けます。)
“The research findings were presented in a highly organized manner.”
- (研究の結果は非常に体系的に発表された。)
- (研究の結果は非常に体系的に発表された。)
“An organized methodology is crucial for reliable experimental outcomes.”
- (信頼できる実験結果を得るには、整理された方法論が不可欠である。)
- (信頼できる実験結果を得るには、整理された方法論が不可欠である。)
“The conference proceedings were organized according to topic and theme.”
- (学会の講演録はトピックとテーマに沿って整理されていた。)
類義語 (Synonyms)
- systematic(体系的な)
- methodical(方法論的な、秩序だった)
- tidy(きちんと片付いた)
- neat(きちんと整った、こぎれいな)
- structured(構造化された)
- systematic(体系的な)
反意語 (Antonyms)
- disorganized(整理されていない)
- messy(散らかった)
- chaotic(混沌とした)
- disorganized(整理されていない)
- 「systematic」や「methodical」はより「方法論」や「仕組みがしっかりしている」イメージを強調します。
- 「tidy」や「neat」はより視覚的にきれいな印象を与え、「organized」よりも部屋の片付けなど限定的な状況で使われることが多いです。
- 反意語は「まったく整っていない」状態であり、整理整頓と正反対のイメージになります。
- 発音記号 (IPA): /ˈɔːrɡənaɪzd/ (アメリカ英語), /ˈɔːɡənaɪzd/ (イギリス英語)
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /r/ の音が強めに発音されます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /r/ の音が強めに発音されます。
- 強勢 (アクセント): “or-GA-nized” の “GA” の部分に強勢があります。
- よくある発音ミス:
- 語末の “-d” が弱くなりすぎて聞こえないことがあります。はっきりと発音すると伝わりやすいです。
- スペルミス: 「organized」を「orginazed」のように間違えるケースがあります。元の動詞 “organize” のスペルをきちんと覚えておけばミスを防げます。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、「organization」と書くときに “s” と “z” の混同が起こりやすいので要注意です。
- 英国式/米国式の違い: イギリス英語では「organised」とつづることも一般的です。TOEICや英検では、とくにアメリカ式・イギリス式が混在していても問題にならないことが多いですが、書く場合は統一するよう意識しましょう。
- 「organize」の「organ」は「オルガン(楽器)」ともつながりがあり、パイプが整然と並んでいるイメージを思い浮かべると「秩序立って並んでいる」感じで覚えやすいかもしれません。
- 「organized」は「organize」が「-ed」で形容詞になった形、と把握しておけば、動詞から派生したものだとわかりやすいです。
- 勉強テクニックとして、机の上やデスクトップをこまめに‘organize’して常に‘organized’な状態に保つ、と日常で意識すると、単語も自然と身につきます。
- コンピュータ関連の用語としてよく使われますが、日常会話でも使われるため、中級レベル(B1)ぐらいで覚えておくと良い単語です。
- 「新しいソフトウェアをインストールする」
- 「最新のソフトウェアにアップデートする」
などの文脈で使われ、形として手に取れないコンピュータプログラムを指すときに使います。 - ソフトウェアは不可算名詞のため、複数形(s)は通常つきません。
例: “This software is useful.” (正)
“These softwares are useful.” (誤) - 他品詞形はあまり一般的ではありませんが、形容詞として “software-related” (ソフトウェアに関連する) という使い方をすることがあります。
- soft + ware
- “soft” は「柔らかい」の意味。
- “ware” は「物品、商品、道具」などの意味を持つ語根。
- “soft” は「柔らかい」の意味。
- 物理的に触れられる“hardware”に対比して、目では見えず触れられないシステムを表すために“software”と名づけられました。
- hardware (ハードウェア): 物理的な部品
- malware (マルウェア): 悪意のあるソフトウェア
- firmware (ファームウェア): ハードウェアとソフトウェアの中間的存在としての制御プログラム
- shareware (シェアウェア): 一定期間試用し、継続利用時に代金を支払うソフトウェア
- software engineer(ソフトウェアエンジニア)
- software developer(ソフトウェア開発者)
- software update(ソフトウェアの更新)
- software installation(ソフトウェアのインストール)
- proprietary software(独自仕様のソフトウェア)
- open-source software(オープンソースソフトウェア)
- software license(ソフトウェアライセンス)
- educational software(教育用ソフトウェア)
- antivirus software(ウイルス対策ソフト)
- software solution(ソフトウェアによる解決策)
- 1950年代頃に “hardware” と対比して作られた造語。「触れられないプログラム部分」に焦点を当て、物理的な“hardware”と区別するために “software” と呼ばれるようになりました。
- “software”はハードウェアとの対比を強く意識した言葉です。技術的な場面からビジネスシーン、一般の会話まで幅広く使われます。
- フォーマル度: どちらかといえばテクニカルな用語ですが、一般会話でも普通に使われるため、カジュアル〜フォーマルな文章どちらでも使われます。
- 名詞 (不可算)
- 通常 “software” は不可算名詞として扱われるため、冠詞(a, an)や複数形(s)はつきません。
- 例: “Software is essential for running computers.”
- 通常 “software” は不可算名詞として扱われるため、冠詞(a, an)や複数形(s)はつきません。
- 使用シーン
- 写真のように物理的に存在しないため、“this software/the software” のような形で特定のソフトウェアを示せますが、基本的には不可算扱いです。
- 写真のように物理的に存在しないため、“this software/the software” のような形で特定のソフトウェアを示せますが、基本的には不可算扱いです。
- イディオムや一般的な構文
- “install/update/download software” (ソフトウェアをインストール・更新・ダウンロードする)
- “software package” (ソフトウェアパッケージ)
- “develop software” (ソフトウェアを開発する)
- “install/update/download software” (ソフトウェアをインストール・更新・ダウンロードする)
- “I just downloaded new software to edit my photos.”
- 写真加工用の新しいソフトウェアをダウンロードしたところなんだ。
- 写真加工用の新しいソフトウェアをダウンロードしたところなんだ。
- “What software do you use for video calls?”
- ビデオ通話にはどのソフトを使ってる?
- ビデオ通話にはどのソフトを使ってる?
- “Can you recommend any free software for learning languages?”
- 語学学習に使える無料ソフトをおすすめしてくれない?
- “Our company invests heavily in custom software development.”
- 当社はカスタムソフトウェア開発に多額の投資をしています。
- 当社はカスタムソフトウェア開発に多額の投資をしています。
- “We need to ensure our software meets the client's requirements.”
- 私たちのソフトウェアが顧客の要件を満たすようにしなければなりません。
- 私たちのソフトウェアが顧客の要件を満たすようにしなければなりません。
- “The new software boost in productivity exceeded our expectations.”
- 新しいソフトウェアによる生産性の向上は、私たちの予想を上回りました。
- “This study examines the impact of open-source software on student collaboration.”
- 本研究は、オープンソースソフトウェアが学生の協働に与える影響を調査します。
- 本研究は、オープンソースソフトウェアが学生の協働に与える影響を調査します。
- “Advanced data analysis software plays a crucial role in modern scientific research.”
- 先端的なデータ分析ソフトウェアは、現代の科学研究において重要な役割を果たします。
- 先端的なデータ分析ソフトウェアは、現代の科学研究において重要な役割を果たします。
- “Researchers tested the reliability of various software tools used for statistical modeling.”
- 研究者たちは統計モデルに使用されるさまざまなソフトウェアツールの信頼性を検証しました。
- application (アプリケーション)
- ソフトウェアの一形態。特定の機能や目的を持ったプログラム。
- 例: “I’m using a photo-editing application.”
- ソフトウェアの一形態。特定の機能や目的を持ったプログラム。
- program (プログラム)
- ソフトウェアとほぼ同義に使われるが、一般に規模や用途が小さめのことを指す場合が多い。
- 例: “This program automates my daily tasks.”
- ソフトウェアとほぼ同義に使われるが、一般に規模や用途が小さめのことを指す場合が多い。
- system (システム)
- ソフトウェアも含んだ複合体を指すことが多い。ハードウェアも含むことがある。
- 例: “We have an integrated system for managing customer data.”
- ソフトウェアも含んだ複合体を指すことが多い。ハードウェアも含むことがある。
- hardware (ハードウェア)
- 物理的に触れられるコンピュータ装置を意味します。
- 例: “Unlike software, hardware consists of tangible components.”
- 物理的に触れられるコンピュータ装置を意味します。
- IPA(アメリカ英語): /ˈsɔːftwɛr/
- IPA(イギリス英語): /ˈsɒftweə(r)/
- アクセント: 最初の “soft” の部分が強調されます (SOFT-ware)。
- アメリカ英語では「ソーフトウェア」、イギリス英語ですともう少し “sɒf(t)wɛə” に近い発音になります。
- 「ソフトウェア」と「ソフトウェアー」の中間くらいに聞こえることが多いので注意しましょう。
- “software”は不可算名詞
- “softwares” という形は誤り。
- “softwares” という形は誤り。
- スペルミス: “softwear” と書いてしまうミス(“wear”=着るもの との混同)に注意。
- 同音異義語: “software” と “shopware” はまったく違う概念なので混同しないように。
- 試験対策
- TOEICや英検などでIT関連の文章に出てくる頻度が増えています。
- 文中で可算/不可算名詞が問われる問題にも注意が必要です。
- TOEICや英検などでIT関連の文章に出てくる頻度が増えています。
- “Soft + ware” = 形のない商品 というイメージで捉えると覚えやすいです。
- “hardware” が「触れられる物」なのに対し、“software” は「触れられない無形のモノ」という対比が記憶を助けます。
- 日常では “install software” “update software” など、動詞とセットで覚えておくとスムーズに使えます。
- 品詞: 動詞 (Verb)
- 活用形:
- 原形: lose
- 三人称単数現在形: loses
- 現在分詞 / 動名詞: losing
- 過去形: lost
- 過去分詞: lost
- 名詞形: loser(負けた人、敗北者)
- 名詞形: loss(喪失、敗北、損失)
- B1(中級)レベル
→ 日常的に非常によく使われる単語ですが、動詞形やスペリングの違い(loose との混同など)があるため、しっかり学習しておきたい単語です。 - lose は短い単語で、特に明確な接頭語・接尾語は含まれていません。
- loser(名詞):負けた人、失敗者
- loss(名詞):喪失、損失
- lose weight(体重を減らす)
- lose money(お金を失う / 損失を出す)
- lose track of time(時間の感覚を失う)
- lose one’s temper(腹を立てる、かっとなる)
- lose interest(興味を失う)
- lose focus(集中を失う)
- lose patience(我慢できなくなる)
- lose sight of(〜を見失う)
- lose control(コントロールを失う)
- lose a game(試合に負ける)
- 古英語 “losian” (失われる、逃れる)などが語源とされ、ゲルマン祖語から転じてきたと考えられています。
- 「lose」は、ものをなくすだけでなく「(ゲームや試合などで)負ける」意味も持ちます。
- 日常会話からビジネスシーンまで広く使われ、軽いカジュアル表現にも、深刻なシーン(大きな喪失や損失)にも登場します。文脈次第で感情的な重みも変わる単語です。
- カジュアルな会話でもよく使われますが、「負ける」「喪失する」という意味合いは時に厳しいニュアンスを持つので、失敗を指摘する際などは丁寧表現を併用するのがおすすめです。
- “lose” は基本的に他動詞です。目的語を取って「~を失う」と表現します。
例: I lost my phone. (私は電話をなくしました) - 「負ける」の意味で使われる場合も、直接目的語を取って「〜に負ける」と表現しますが、その際は “lose to someone” の形を取ることも多いです。
例: We lost to them by three points. (私たちは彼らに3点差で負けた) - lose touch (with ...):(...と)連絡が途絶える / 接触を失う
- lose one’s head:冷静さを失う、取り乱す
- 基本的にはカジュアル・フォーマル問わず使えますが、ビジネス文書などでは「fail to keep」などのややフォーマル表現が用いられるケースもあります。
- “I always lose my keys in the morning. It’s so frustrating!”
(朝、よく鍵をなくしてしまうんだ。本当にイライラするよ。) - “Don’t lose hope; things will get better soon.”
(希望を捨てないで。状況はすぐに良くなるから。) - “I’m trying not to lose my temper when my little brother teases me.”
(弟にからかわれたときは、怒りを抑えるようにしてるんだ。) - “We might lose this deal if we don’t negotiate more carefully.”
(もっと慎重に交渉しないと、この取引を失うかもしれません。) - “To avoid losing important data, please back up all files regularly.”
(大切なデータを失わないように、定期的にファイルをバックアップしてください。) - “We can’t afford to lose any more clients this quarter.”
(今四半期は、これ以上クライアントを失うことはできません。) - “If the experimental group loses participants, the results might be invalid.”
(実験群の参加者が減ってしまうと、結果が無効になる可能性があります。) - “The researcher cautioned that they could lose accuracy by altering the measurement process.”
(研究者は、測定プロセスを変えることで精度を失うかもしれないと注意を促した。) - “When translating poetry, one often loses the nuances of the original language.”
(詩を翻訳する際には、しばしば原文のニュアンスを失ってしまいます。) - “misplace”(置き忘れる、どこかにやってしまう)
→ 一時的に物の場所がわからなくなるイメージ。 - “forfeit”(没収される、権利を喪失する)
→ ルールや条件違反などによって失うイメージが強い。 - “be deprived of”(奪われる)
→ 能動的に「なくす」というよりは、何者かによって「奪われる」意味。 - “find”(見つける)
- “win”(勝つ)
- 発音記号(IPA): /luːz/
- 強勢(アクセント): [lose] の1音節全体に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語ではやや [lu:z]、イギリス英語では [luːz] と母音が若干異なる場合もあります。
- “loose” (/luːs/) とよく混同されるため、音の最後を [z] で強く発音するかどうかを意識してください。
- スペルミス: “loose”(形容詞で「ゆるい」の意味)とごっちゃになりやすい。
→ 「lose」は “o” が1つ、「loose」は “o” が2つ。 - 過去形や過去分詞: “lost” のスペリング(t で終わる)にも注意。
- 同音異義語に注意: “lose” と “looze” という単語はありませんが、音が似た “loose” と混同しやすいため発音区別を徹底(/zuː/ vs. /suː/)。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは、しばしば “lose” と “loose” の区別問題や、時制変化の問題として問われがちです。
- 「lose」は “o” を「なくして」いる(1つだけ)と覚え、物を「失う」イメージにリンクさせると記憶しやすいです。
- “loose” は “o” が2つあって「ゆるい」状態、というふうに区別しましょう。
- 「負ける」「なくす」は日常生活で何度も起こりうるシチュエーションなので、自分の体験を振り返りながら例文を考えるとワンポイントになります。
- 名詞: “the average”(平均)
- 例: The average of those numbers is 10.(それらの数字の平均は10です。)
- 例: The average of those numbers is 10.(それらの数字の平均は10です。)
- 動詞: “to average”(平均を出す、平均になる)
- 例: We usually average 50 calls a day.(私たちは1日に平均50件の電話を受けます。)
- 例: We usually average 50 calls a day.(私たちは1日に平均50件の電話を受けます。)
- 副詞: “averagely”(それほど、まぁまぁ)
- 例: He performed averagely in the test.(彼はテストでまぁまぁの出来でした。)
- 例: He performed averagely in the test.(彼はテストでまぁまぁの出来でした。)
- average person(平均的な人)
- average speed(平均速度)
- average age(平均年齢)
- average price(平均価格)
- average score(平均点)
- average day(普通の日)
- average salary(平均給与)
- average family(一般的な家庭)
- slightly above average(平均より少し上)
- below average(平均以下)
- “average” は中世フランス語の “avarie” (船舶損害や関税の意味)に由来するとされ、さらにラテン語やアラビア語の影響も指摘されています。当初は海事用語として、損失や費用を分担する意味が含まれていました。
- 後に、そこから「割り勘(分担)する → 全体をならす → 平均を出す」と変化し、現代の「平均」・「普通」という意味へと広がりました。
- 形容詞の“average”は「普通」や「標準」を表しますが、人を表すときに使うと「特に優れていない」というややネガティブな印象になる可能性もあります(例: an average student → 特に目立たない学生)。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使われやすい汎用的な語ですが、「普通過ぎる」といった印象を与える場合もあるため、相手や状況に応じた使い分けが必要です。
形容詞として名詞を修飾:
例) “average temperature” (平均気温)、 “an average person” (ごく普通の人)。名詞として用いる場合:
例) “The average has increased from last year.” (平均値は昨年から上昇しています)。動詞として用いる場合:
例) “We average 30 customers per day.” (私たちは1日あたり平均30人のお客さんが来ます)。カジュアル/フォーマル:
- 基本的にどちらでも使用できますが、公式文書やデータの承認などのシーンでは、名詞や動詞としての “average” が統計等を示すために頻用されます。
- 日常会話では形容詞として使うことが多いです。
- 基本的にどちらでも使用できますが、公式文書やデータの承認などのシーンでは、名詞や動詞としての “average” が統計等を示すために頻用されます。
- “Our family is pretty average. We watch TV together after dinner.”
- (うちはごく普通の家族だよ。夕飯の後、テレビを一緒に見るんだ。)
- (うちはごく普通の家族だよ。夕飯の後、テレビを一緒に見るんだ。)
- “I’d say my cooking skills are average, nothing fancy.”
- (私の料理の腕は平均的かな。特別うまいわけじゃないよ。)
- (私の料理の腕は平均的かな。特別うまいわけじゃないよ。)
- “It’s just an average day at work, nothing too exciting.”
- (今日はまぁ普通の仕事日で、特に変わったことはないよ。)
- “Our sales figures this quarter are slightly above average.”
- (今期の売上は平均よりやや上です。)
- (今期の売上は平均よりやや上です。)
- “We need to identify why our product reviews remain below average.”
- (なぜ我々の製品レビューが平均より低いままなのか原因を特定する必要があります。)
- (なぜ我々の製品レビューが平均より低いままなのか原因を特定する必要があります。)
- “On average, each representative handles about 50 calls per day.”
- (平均して、各担当者は1日に約50件の電話を対応しています。)
- “The average test score for the control group was 75, indicating mid-level performance.”
- (対照群の平均テストスコアは75で、中程度の成果を示しました。)
- (対照群の平均テストスコアは75で、中程度の成果を示しました。)
- “Researchers calculate the average growth rate over a span of ten years.”
- (研究者たちは10年間にわたる平均成長率を算出します。)
- (研究者たちは10年間にわたる平均成長率を算出します。)
- “Based on the data, the average emission level has decreased compared to last year.”
- (データによると、昨年と比べて平均排出量は減少しました。)
- typical(典型的な)
- “average”よりも「代表的な」という意味合いが強く、ポジティブなニュアンスでも使われます。
- “average”よりも「代表的な」という意味合いが強く、ポジティブなニュアンスでも使われます。
- ordinary(普通の)
- “average”とほぼ同じ意味合いですが、より日常的・平凡なニュアンスが強いです。
- “average”とほぼ同じ意味合いですが、より日常的・平凡なニュアンスが強いです。
- standard(標準の)
- 一般的に設定された基準・標準を示すため、少し硬い表現を含みます。
- 一般的に設定された基準・標準を示すため、少し硬い表現を含みます。
- exceptional(例外的な、優れた)
- outstanding(非常に優れた)
- extraordinary(並外れた)
- アメリカ英語: /ˈæv.ər.ɪdʒ/
- イギリス英語: /ˈæv.ər.ɪdʒ/
- “aver-age” のように “a-ver-age” と区切りたくなりますが、実際は「アヴ(強め)・ア・リッジ」のようなイメージで発音すると自然です。
- /v/ と /r/ の連続があるので、日本語話者は「アヴァリッジ」と言わないように注意してください。
- スペルミス: “avarage” や “averige” などと誤記しやすい。
- 同音異義語との混同: 英語には同音異義語で「average」とそっくりな単語はありませんが、“mean” や “median” といった統計用語を混同しないように注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「平均値」「普通の」という意味でよく登場し、統計・データ分析のパートなどでも出題されます。文脈に応じて正しい品詞(形容詞/名詞/動詞)を区別して答えられると高得点につながります。
- 「A(並んだ数値)を足して、Ver(割って)、Age(年代/n時代)を見てみる」といったイメージで「平均をとる」イメージを思い出すとよいかもしれません。
- “average” は「真ん中あたりに位置する」イメージをもっておくと、文脈に応じて「普通」「標準」「越えている/下回っているか」を判断しやすくなります。
- 形容詞的な例は直接はありませんが、複合語として「degree-level (学位レベルの)」と使われることがあります。
- 語源としては、ラテン語の「gradus(段階)」がフランス語を経由して英語に入ったものです。「de-」は「下へ」、「gradus」は「階段」「一歩」などの意味合いがあり、合わせて「一歩下がる」→「段階を区切る」のようなニュアンスを持ちます。
- master’s degree (修士号)
- bachelor’s degree (学士号)
- doctoral degree (博士号)
- degree of freedom (自由度)
- degree Celsius (摂氏温度)
- degree Fahrenheit (華氏温度)
- to some degree (ある程度まで)
- a high degree of skill (非常に高い技量)
- first-degree burn (第一度の火傷)
- zero degrees (0度)
- 語源: ラテン語「gradus (ステップ・段階)」 → 古フランス語「degré」 → 中英語「degree」。
- 歴史的使用: 中世ヨーロッパの大学制度の成立とともに、学問的地位を示す言葉として定着していきました。また、角度や温度の単位としては、数学や科学の発展とともに広く使われるようになりました。
- ニュアンスと注意点:
- 「ある程度・程度」を表す日常的な表現から、学術的な学位の意味まで幅広く使われます。
- フォーマルからカジュアルまで幅広いシチュエーションで用いられますが、「学位」を指す場合は学術的・フォーマルな文脈で使われることが多いです。
- 温度・角度を表す場合は非常に日常的によく登場します。
- 「ある程度・程度」を表す日常的な表現から、学術的な学位の意味まで幅広く使われます。
- 可算名詞: 「degree」は可算名詞なので、複数形は「degrees」となります。
- 例: three degrees (3度、3つの学位、など文脈で変わる)
- 例: three degrees (3度、3つの学位、など文脈で変わる)
- 一般的な構文・イディオム:
- “to some/a certain degree” = 「ある程度まで」
- “by degrees” = 「徐々に」「段階的に」
- “to some/a certain degree” = 「ある程度まで」
- 使用シーン:
- フォーマルな書き言葉、口語表現どちらにも幅広く使われる。
- 「学位」の意味で使う場合はフォーマルな文脈が多い。
- 「温度」や「角度」の意味の場合は日常会話でも頻繁に登場。
- フォーマルな書き言葉、口語表現どちらにも幅広く使われる。
- “It’s 25 degrees outside. Let’s have a picnic!”
(外は25度だよ。ピクニックに行こう!) - “Turn the thermostat down by a few degrees.”
(サーモスタットを数度だけ下げてください。) - “I’m trying to reduce the degree of stress in my life.”
(自分の生活におけるストレスの度合いを減らそうとしているんだ。) - “She earned a degree in marketing before joining the company.”
(彼女は会社に入る前にマーケティングの学位を取得しました。) - “We’re looking for candidates with a high degree of professionalism.”
(私たちは高い専門性を備えた候補者を探しています。) - “Our project requires a certain degree of flexibility in scheduling.”
(私たちのプロジェクトでは、スケジュールの面である程度の柔軟性が必要です。) - “Obtaining a doctoral degree demands significant research and dedication.”
(博士号を取得するには相当な研究と献身が求められます。) - “This study evaluates the degree of correlation between two variables.”
(この研究では、2つの変数間の相関の程度を評価しています。) - “A bachelor’s degree is the basic requirement for entering this graduate program.”
(この大学院課程に入るためには学士号が基本的な要件です。) 類義語 (synonyms):
- level (レベル): 「段階」や「程度」を示すときに近い意味で使用可。ただし “degree” は温度や角度にも使えるのに対し、 “level” はそれらに直接は使わない。
- extent (範囲・程度): 「ある現象の範囲」や「どのくらいまで」にフォーカスした言葉。 “degree” よりも抽象的な場合も多い。
- grade (等級・学年・成績): 学校の成績や区分を表すので、学位とは異なるニュアンス。
- level (レベル): 「段階」や「程度」を示すときに近い意味で使用可。ただし “degree” は温度や角度にも使えるのに対し、 “level” はそれらに直接は使わない。
反意語 (antonyms):
- 「degree」の対義語としてはっきりした単語は少ないですが、学位の意味で使う場合は「non-degree (非学位)」コース・プログラムなどが該当する場合があります。
- 発音記号 (IPA): /dɪˈɡriː/
- アクセント: 第二音節「-gree」の部分に強勢があります。(di-GREE)
- アメリカ英語とイギリス英語: 基本的に同じ発音ですが、アメリカ英語では若干 /də-/ に近い音に聞こえる場合もあります。
- よくある発音ミス: 第一音節「di-」を強く読まないことに注意しましょう。あくまで「dee-GREE」ではなく「di-GREE」のイメージです。
- スペルミス: “degree” は最後に “e”が2つ続く点に注意しましょう。 “degre” と書き忘れないように。
- 同音異義語との混同: 英語には “degree” と同じ発音の単語はあまりありませんが、 “decree (法令)” と似ているように聞こえる場合があります。意味がまったく違うので注意。
- 試験対策: TOEICや英検においては「学位」や「温度」を表す意味で頻出する単語です。特に「to some degree (ある程度)」などの熟語表現は読解問題やリスニングで見かけることが多いです。
- 覚え方のヒント:
- 「de+gree」と分解して、「低い方から段階を踏む = degree」と覚えると、段階・レベルのイメージがわきやすいでしょう。
- 「大学で学ぶ“学位”を取るのは、段階(degree)を上ること」とイメージしてみるとよいかもしれません。
- 「de+gree」と分解して、「低い方から段階を踏む = degree」と覚えると、段階・レベルのイメージがわきやすいでしょう。
- 勉強テクニック:
- 温度や角度を表すとき、「℃(degree Celsius)」や「°(degree symbol)」を使うことが多いので、ビジュアルで覚えるのもおすすめです。
- 「段階」というコアイメージが、学位・温度・程度という多様な意味に枝分かれしているという流れをしっかり頭に入れておくと混乱しにくいです。
- 温度や角度を表すとき、「℃(degree Celsius)」や「°(degree symbol)」を使うことが多いので、ビジュアルで覚えるのもおすすめです。
pretty
pretty
Explanation
かなり, わりあいに
pretty
1. 基本情報と概要
単語: pretty
品詞: 副詞 (元々は形容詞もあり、「かわいい、きれいな」の意味を持ちます)
意味 (英語/日本語)
「pretty」は日常会話で頻繁に使われるカジュアルな強調語です。「very」ほど強くはないものの、「slightly」などよりも強いイメージで、話し手の実感としては「けっこう○○だね」というニュアンスを表します。
活用形
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“pretty” は古英語の “prættig” や中英語の “pritty” に由来します。もともとは「巧みな」「上品な」「繊細な」などの意味を持ち、そこから「見た目がよい」「かわいい」へと発展し、副詞的な用法では「かなり、ほどほどに」というニュアンスを加える強調表現として使われるようになりました。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルめなシーンでの例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “pretty” の詳細な解説です。日常会話ではとてもよく出てくる便利な強調表現ですので、自然に使えるようぜひ練習してみてください。
かなり(fairly);わりあいに(somewhat)
とても,ずいぶん(very)
handbag
handbag
Explanation
(婦人用)ハンドバッグ / 小型スーツケース
handbag
1. 基本情報と概要
単語: handbag
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
意味(英語): A small bag, typically carried by a woman, used to hold money, personal items, etc.
意味(日本語): 小さめのかばんで、特に女性が財布や化粧品などの日用品を持ち歩くために使うもの。
「handbag」は、手で持つ小さめのかばんのことを指します。イギリス英語では一般的に「handbag」と言い、アメリカ英語では「purse」や「pocketbook」と言われることも多いです。女性用のファッションアイテムとして、様々なデザインや材質のものが存在します。出かける際に財布やスマートフォン、それ以外の小物を入れて持ち歩く、とても日常的かつ便利なアイテムです。
他の品詞形:
CEFRレベル目安: A2(初級)
「handbag」は日常生活でよく使う名詞なので、比較的覚えやすく、初級レベルで身につける単語の一つです。
2. 語構成と詳細な意味
「handbag」は「手で持つ袋」をそのまま組み合わせた合成語です。イギリス英語圏では特に一般的。アメリカ英語圏では「purse」や「pocketbook」が近い意味で使われます。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/評論的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「handbag」の詳細解説になります。普段のファッションや日常会話でよく使われる単語なので、ぜひ活用してみてください。
(婦人用)ハンドバッグ
小型スーツケース
painter
painter
Explanation
〈C〉画家 / ペンキ屋
painter
名詞 painter
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: painter
日本語: 画家、塗装工、ペインター(絵を描く人・塗装する人)
「painter」は、絵を描く芸術家だけでなく、家などの建築物にペンキを塗る職業の人も指す単語です。つまり、芸術作品を制作する「画家」のニュアンスと、実用的に塗装をする「ペインター」のニュアンスの両方を持ちます。日常的には「画家」として使われることが多いですが、コンテクストによっては「塗装工」という意味になる点に注意しましょう。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
このようにラテン語系統の派生を経て英語になった単語です。当初から「絵を描く」「塗装する」といった意味合いで使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや関連表現
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術・芸術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
厳密な反意語はありませんが、強いて言えば「sculptor(彫刻家)」などペイントとは別の表現手段を使う芸術家は対照的です。ただし意味としては「反対」にはなりません。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「painter」についての詳細な解説です。ぜひ、アートや日常会話、ビジネスなど、さまざまな場面で使ってみてください。
画家
ペンキ屋
回廊,歩廊 / (広間などの上部に突き出た)さじき,(特に)(劇場の)天井さじき;(議場などの)傍聴席 / 《the ~》《集合的に》天井さじきの見物人,大向こう / 画廊,美術品陳列場(室) / 《集合的に》(ゴルフ試合などの)見物人;(国会などの)傍聴人 / (鉱山の)坑道
gallery
gallery
Explanation
回廊,歩廊 / (広間などの上部に突き出た)さじき,(特に)(劇場の)天井さじき;(議場などの)傍聴席 / 《the ~》《集合的に》天井さじきの見物人,大向こう / 画廊,美術品陳列場(室) / 《集合的に》(ゴルフ試合などの)見物人;(国会などの)傍聴人 / (鉱山の)坑道
gallery
回廊,歩廊 / (広間などの上部に突き出た)さじき,(特に)(劇場の)天井さじき;(議場などの)傍聴席 / 《the ~》《集合的に》天井さじきの見物人,大向こう / 画廊,美術品陳列場(室) / 《集合的に》(ゴルフ試合などの)見物人;(国会などの)傍聴人 / (鉱山の)坑道
1. 基本情報と概要
単語: gallery
品詞: 名詞 (countable noun)
英語での意味: A room or building where works of art are displayed, or a balcony/upper seating area in a theatre or similar venue.
日本語での意味: 絵画や彫刻などの芸術作品を展示するための部屋や建物、もしくは劇場などで上階にある座席・バルコニー席のことを指します。
この単語は、主に「美術館」や「展覧会場」を表すときに使われます。芸術的な作品が集まる場所というイメージが強いですが、劇場の上階席や廊下のような「ギャラリー」と呼ばれるスペースを指すこともあります。日常会話からビジネスの場面まで幅広く使われる、比較的学習者にもなじみのある名詞です。
活用形
※「gallery」自体は名詞ですが、形容詞や動詞形は日常ではほとんど使われません。ただし、「galleried(形容詞)」という形で「ギャラリーがある」「回廊付きの」といった意味を示す場合があります(例: a galleried hallway)。
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳しい意味
関連語・派生語
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が gallery の詳細解説です。
美術や文化に興味がある方はもちろん、劇場やイベント会場を話題にするときにも使える便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
回廊,歩廊
(広間などの上部に突き出た)さじき,(特に)(劇場の)天井さじき;(議場などの)傍聴席
《the ~》《集合的に》天井さじきの見物人,大向こう
画廊,美術品陳列場(室)
《集合的に》(ゴルフ試合などの)見物人;(国会などの)傍聴人
(鉱山の)坑道
〈U〉『線で描くこと』,線描 / 〈C〉(鉛筆・ペン・クレヨンなどによる)『絵』,『スケッチ』,デザイン,製図 / 〈U〉線画(デッサン)の技法 / 〈C〉くじ引き,抽選
drawing
drawing
Explanation
〈U〉『線で描くこと』,線描 / 〈C〉(鉛筆・ペン・クレヨンなどによる)『絵』,『スケッチ』,デザイン,製図 / 〈U〉線画(デッサン)の技法 / 〈C〉くじ引き,抽選
drawing
〈U〉『線で描くこと』,線描 / 〈C〉(鉛筆・ペン・クレヨンなどによる)『絵』,『スケッチ』,デザイン,製図 / 〈U〉線画(デッサン)の技法 / 〈C〉くじ引き,抽選
1. 基本情報と概要
英単語: drawing
品詞: 名詞 (countable:可算名詞)
意味(英語): a picture or diagram made with a pencil, pen, or other writing tool rather than paint
意味(日本語): 「鉛筆やペンなどで描かれた絵・線画」のことです。
「drawing」は、美術の授業や趣味で絵を描く際に使う名詞です。絵にもいろいろな種類がありますが、特に「ペンや鉛筆を使って描かれた線画」を指す場合が多いです。日本語だと「スケッチ」「線画」くらいのイメージに近いかもしれません。文章や会話でも「彼の描いた絵(線画)」と言いたいときに使います。
活用形
関連する品詞(動詞など)
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
「drawing」は、動詞「draw」に、現在分詞系の語尾「-ing」がついて、名詞化した形です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「drawing」は、古英語や中世英語における “draw” から派生した言葉で、「引き出す」や「線を引く」といったニュアンスから転じて「絵を描く」という意味に発展していきました。
歴史的には「描く」という行為そのものに注目した言葉で、ペンや鉛筆、木炭などで線を引いて表現した絵を指すようになりました。
ニュアンスとしては、絵の中でも「線画」や「ラフスケッチ」をイメージさせることが多いです。油絵や水彩画など、「絵」をまとめて言いたいときには painting や artwork と区別して用いられる場合があります。
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
イディオムや一般的な構文
これらは比喩表現としてもよく使われますが、本来の意味の「製図用ボード」を指す「drawing board」の意味から転じています。
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈で、それぞれ自然な例文を3つずつ挙げます。
A. 日常会話
B. ビジネスシーン
C. 学術的・アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語
「drawing」は上記と比べると、鉛筆やペンなどで線として描くことに焦点を当てた単語です。まだ未完成だったり色が塗られていないイメージのものが多いです。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「drawing」の詳細な解説です。線を引く感覚として描いているイメージや、ペンや鉛筆でのラフスケッチなどを指す言葉なので、絵を描くときによく使います。文章でも会話でも自然と使える便利な単語です。ぜひ活用してみてください。
〈U〉線で描くこと,線描
〈C〉(鉛筆・ペン・クレヨンなどによる)絵,スケッチ,デザイン,製図
〈U〉線画(デッサン)の技法
〈C〉くじ引き,抽選
organized
organized
Explanation
組織された / (労働者が)組織化された
organized
1. 基本情報と概要
単語: organized
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Having a systematic arrangement or structure; being well-structured and efficient.
意味(日本語): きちんと整理されている、体系立てられている、効率的にまとめられている。
「organized」は物事を整然と配置してスムーズに進行できるような状態を表す単語です。普段の生活やビジネスシーンで、「ちゃんと整理整頓されている」「秩序立てて、物事を進められる」といったニュアンスがあります。
活用形:
形容詞のため、基本的に「organized」自体がそのまま使われます。比較級・最上級が必要な場合は、
他の品詞例:
CEFRレベル: B2 (中上級)
「organize」自体はB1〜B2くらいで学習する単語ですが、派生した形容詞「organized」は、会話や文章でも比較的使いやすい単語です。とはいえ、きちんとした場面でもカジュアルな会話でも幅広く使われる単語で、文脈や場面に合わせられるのがB2レベルの目安と言えます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での使用例
② ビジネスシーンでの使用例
③ 学術的・フォーマルな文脈での使用例
6. 類義語・反意語と比較
使い方の違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “organized” の詳細な解説です。物事を整理する・体系化するというポジティブなニュアンスを持つことが多く、日常からフォーマルまで幅広く使える便利な形容詞です。ぜひ、日常生活やビジネスシーンで活用してみてください。
(労働者が)組織化された
組織された
software
software
Explanation
ソフトウェア(コンピューターに関係するプログラム・手順・規則などの文書類の総称)
software
1. 基本情報と概要
単語: software
品詞: 名詞(不可算名詞)
CEFRレベル目安: B1(中級)
英語での意味
“Software” refers to the programs and other operating information used by a computer.
日本語での意味
「ソフトウェア」とは、コンピュータ上で動作するプログラムや、そのプログラムに関する情報のことです。目に見えない(物理的に触れない)部分であり、コンピュータのハードウェア(物理的に触れる機器)と対になる概念です。
「こういった場面で使われる」という具体例:
活用形や他品詞形について
2. 語構成と詳細な意味
語構成
類縁語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、 “software” についての詳しい解説です。コンピュータやIT分野で日常的に使われる重要単語なので、不可算名詞であることを意識しながら正しく使いこなしましょう。
ソフトウェア(コンピューターに関係するプログラム・手順・規則などの文書類の総称)
〈物〉を失う,なくす,〈人・道など〉を見失う,〈仕事・権利・命など》を失う / 〈勝負事など〉に負ける / ...を保てなくなる / ...を逃す / 〈時計が〉〈ある時間〉だけ遅れる
lose
lose
Explanation
〈物〉を失う,なくす,〈人・道など〉を見失う,〈仕事・権利・命など》を失う / 〈勝負事など〉に負ける / ...を保てなくなる / ...を逃す / 〈時計が〉〈ある時間〉だけ遅れる
lose
〈物〉を失う,なくす,〈人・道など〉を見失う,〈仕事・権利・命など》を失う / 〈勝負事など〉に負ける / ...を保てなくなる / ...を逃す / 〈時計が〉〈ある時間〉だけ遅れる
以下では、動詞「lose」について、学習者に役立つ詳細な解説を行います。
1. 基本情報と概要
英語での意味
“Lose” は「(所持していたものを)失う、なくす、敗北する」というニュアンスで使われる動詞です。
日本語での意味
「失う」「なくす」「敗れる」という意味を持ちます。
「物をなくす」「試合で負ける」など、持っていたものやチャンスを取り逃がすような場面で使われる、とても身近な単語です。
品詞と活用形
他の品詞形
難易度(CEFR レベル目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
両方とも「lose」とは反対の意味を持ちます。“find” は「見つける」「発見する」、「win” は「勝利を得る」となります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記の情報を活用して、「lose」の意味と用法をしっかりマスターしてください。覚えておくと英語での表現の幅が大きく広がります。
〈勝負事・訴訟・戦争など〉‘に'負ける
…‘を'保つことができなくなる
…‘を'免れる,脱する
…‘を'逃す,むだにする
〈時計が〉〈ある時間〉‘だけ'遅れる
(…で)損をする,(…を)失う《+in(on)+名》
(試合・ゲームなどで)負ける《+in+名》
〈時計が〉遅れる
〈物〉‘を'失う,なくす,〈人・道など〉‘を'見失う,〈仕事・権利・命など》‘を'失う
《lose+名+名》〈物事が〉〈人〉‘に'…‘を'失わさせる
average
average
Explanation
平均の / 普通の
average
以下では、形容詞「average」をできるだけ詳しく解説していきます。マークダウン形式でまとめましたので、学習の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
単語: average
品詞: 形容詞(名詞・動詞としても使われる)
意味(英語):
• Typical or normal, neither very good nor very bad, usually representing what is common or expected.
意味(日本語):
• 平均的な、ごく普通の、標準的な。
「“average”は、何かの水準や普段の状態を指したり、特別に良くも悪くもない“普通”のイメージを表す形容詞です。ある集団の中で、中庸的なものを表現するときに使われます。」
活用形の例
形容詞なので、直接的な時制変化はありません。ただし、名詞・動詞の形や副詞形に変化することがあります(下記参照)。
他の品詞での例
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「日常的な会話や文章でよく登場し、学習の進んだ英語学習者が理解して使いやすい単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“average” は明確な接頭語や接尾語が分かりやすく付いている単語ではありません。もともとは中世フランス語やラテン語に由来するといわれています(詳しくは後述の語源参照)。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
いずれも“average”が表す「平凡・標準」から大きく逸脱するほど “特別に優れた” という意味を持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
どちらも第一音節 “av-” にアクセント(強勢)が置かれます。
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞“average”に関する詳細な解説です。日常・ビジネス・学術的な場面でそれぞれ使いやすい単語ですから、形容詞・名詞・動詞の使い分けを意識しながら、ぜひ活用してみてください。
平均の;並みの,標準の
〈C〉U〉程度,度合 / 〈U〉《古》(社会的)階級,地位,身分 / 〈C〉学位,称号 / 〈C〉(寒暖計の)度 / 〈C〉(角度の)度 / 〈C〉(数学で)次[数] / 〈C〉(形容詞・副詞の比較の)級 / 〈C〉(犯罪の)等級 / 〈C〉(音階の)度,階 / ちょっと,いくぶん
degree
degree
Explanation
〈C〉U〉程度,度合 / 〈U〉《古》(社会的)階級,地位,身分 / 〈C〉学位,称号 / 〈C〉(寒暖計の)度 / 〈C〉(角度の)度 / 〈C〉(数学で)次[数] / 〈C〉(形容詞・副詞の比較の)級 / 〈C〉(犯罪の)等級 / 〈C〉(音階の)度,階 / ちょっと,いくぶん
degree
〈C〉U〉程度,度合 / 〈U〉《古》(社会的)階級,地位,身分 / 〈C〉学位,称号 / 〈C〉(寒暖計の)度 / 〈C〉(角度の)度 / 〈C〉(数学で)次[数] / 〈C〉(形容詞・副詞の比較の)級 / 〈C〉(犯罪の)等級 / 〈C〉(音階の)度,階 / ちょっと,いくぶん
1. 基本情報と概要
単語: degree
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語):
1) A level or stage in a scale or series.
2) A unit of measurement for temperature or angles.
3) An academic title or qualification conferred by a college or university.
意味 (日本語):
1) 段階・程度を示すもの。
2) 温度や角度を測る際の単位。
3) 大学などの教育機関から授与される学位。
「degree」は、「ある段階」や「程度」を表すときや、「温度・角度を示す単位」として使われるほか、大学の学位を指す言葉としても使われます。日常会話からビジネス、学術の場面まで幅広く登場する単語です。
活用形:
名詞なので、形態的な活用(動詞のような変化)はありません。ただし、単数形「degree」、複数形は「degrees」となります。
他の品詞になった例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
→ 「degree」は、日常生活や教育の場面でよく登場するため、中級レベルで覚えておくと便利な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(例:共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「degree」についての詳しい解説です。学位や温度など、多方面で用いられる便利な単語なので、ぜひ使いこなせるようになってください。
〈C〉学位,称号
〈C〉(角度の)度
〈C〉(数学で)次[数]
〈C〉(形容詞・副詞の比較の)級
〈C〉(犯罪の)等級
〈C〉(音階の)度,階
ちょっと,いくぶん
〈C〉(寒暖計の)度
〈C〉U〉程度,度合
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CEFR-J A2 - 基礎英単語
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