TOEIC英単語(TSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - Unsolved
TSLの例文の正しい英文を、3つの選択肢から選ぶ問題です。
- 原形: sleepy
- 比較級: sleepier (例: I feel sleepier after lunch)
- 最上級: sleepiest (例: This is the sleepiest town I’ve ever been to)
- sleepily (副詞): 眠そうな様子で
例: She blinked sleepily after waking up. - sleepiness (名詞): 眠気
例: His sleepiness made it hard to focus on the lecture. - sleep(眠る)+-y(形容詞化する接尾語)
「sleep」に、形容詞化を示す「-y」がついた形です。「眠る」(sleep)が形容詞化され、「眠い様子」「眠気のある状態」を表します。 - sleep (動詞/名詞): 眠る / 眠り
- asleep (形容詞): 眠っている状態
- sleeper (名詞): よく眠る人、あるいは「寝台車」という意味もあり
- feel sleepy (眠気を感じる)
- look sleepy (眠そうに見える)
- be/get sleepy after lunch (昼食後に眠くなる)
- become sleepy during class (授業中に眠くなる)
- make someone sleepy (誰かを眠くさせる)
- a sleepy afternoon (まどろむような午後)
- a sleepy town (活気が少なく静かな町)
- a sleepy expression (眠そうな表情)
- too sleepy to study (あまりにも眠くて勉強できない)
- sleepy eyes (眠そうな目)
- 「sleep」(古英語「slēpan」など)から派生し、「-y」の接尾語がついて形容詞化したものです。
- 古い時代から「眠る」に形容詞化の要素をつけることで、「眠い状態」を表す単語として使われてきました。
- 「sleepy」はカジュアルな日常会話でよく使われます。フォーマルな文章でも内容によっては使えますが、学術やビジネスよりは日常的なシチュエーション向きです。
- 「疲れ切っている」よりも「眠気がある」ニュアンスを強調したい場合にピッタリです。
- 用法: 主に叙述用法(述語部)で使われることが多いですが、限定用法(名詞の前につく形容詞)としても使われます。
例: “I was sleepy.”(叙述用法) / “a sleepy child”(限定用法) - 比較級・最上級: sleepier, sleepiest で表す。
- 一般的に可算・不可算名詞の区別はなく、あくまで形容詞として使われます。
- “sleepy head” という日常表現もあります。眠そうにぼんやりしている人をからかい気味に呼ぶときに使います(“Hey, sleepy head!”)。
- “I’m so sleepy today. I couldn’t sleep well last night!”
- 「今日は本当に眠いよ。昨晩よく眠れなかったんだ。」
- 「今日は本当に眠いよ。昨晩よく眠れなかったんだ。」
- “He looks sleepy. Maybe he stayed up too late.”
- 「彼、眠そうだね。たぶん夜更かししたんじゃないかな。」
- 「彼、眠そうだね。たぶん夜更かししたんじゃないかな。」
- “Drinking warm milk sometimes makes me sleepy.”
- 「温かいミルクを飲むと眠くなることがある。」
- “I felt sleepy during the lengthy presentation but managed to stay focused.”
- 「長いプレゼンの間は眠かったけど、なんとか集中を保ったよ。」
- 「長いプレゼンの間は眠かったけど、なんとか集中を保ったよ。」
- “After a heavy lunch, some employees become sleepy and less productive.”
- 「昼食をがっつり食べた後は、眠くなって生産性が下がる従業員もいます。」
- 「昼食をがっつり食べた後は、眠くなって生産性が下がる従業員もいます。」
- “Let’s schedule the meeting in the morning when everyone isn’t so sleepy.”
- 「みんながあまり眠くない午前中にミーティングを入れましょう。」
- “Studies show that people who are consistently sleepy may suffer from sleep disorders.”
- 「研究によると、常に眠気を感じる人は睡眠障害に悩んでいる可能性があります。」
- 「研究によると、常に眠気を感じる人は睡眠障害に悩んでいる可能性があります。」
- “A caffeine intake can temporarily reduce the feeling of being sleepy.”
- 「カフェインの摂取は、一時的に眠気を和らげる可能性があります。」
- 「カフェインの摂取は、一時的に眠気を和らげる可能性があります。」
- “Assessing whether a subject is genuinely sleepy or just fatigued can be challenging.”
- 「被験者が本当に眠いのか、それとも単に疲労しているだけなのかを評価することは難しい場合があります。」
- drowsy(うとうとしている)
- “sleepy”との違い: “drowsy”は「うとうとしている、まどろんでいる」ニュアンスがより強め。
- “sleepy”との違い: “drowsy”は「うとうとしている、まどろんでいる」ニュアンスがより強め。
- tired(疲れている)
- “sleepy”との違い: “tired”は疲労に焦点があり、必ずしも「眠い」とは限らない。
- “sleepy”との違い: “tired”は疲労に焦点があり、必ずしも「眠い」とは限らない。
- groggy(頭がはっきりしない)
- “sleepy”との違い: “groggy”は眠気だけでなく、「意識がもうろうとしている」イメージ。
- awake(目が覚めている)
- alert(警戒している、意識がはっきりしている)
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈsliːpi/
- イギリス英語: /ˈsliːpi/
- アメリカ英語: /ˈsliːpi/
- よくある誤り: 「ie」を曖昧に発音して “sleep” と同じようになってしまう場合があるので、しっかり [iː] を伸ばして発音します。
- スペルミス: “sleepy” と “sleep” の違い
- “sleep” は動詞/名詞、 “sleepy” は形容詞で「-y」がついています。
- “sleep” は動詞/名詞、 “sleepy” は形容詞で「-y」がついています。
- “sleeply” などの誤用: 正しくは “sleepily” (副詞形) か “sleepy” (形容詞形) と区別しましょう。
- TOEICや英検などの試験対策:
- リスニングで “sleepy” を聞き逃して “sleeping” と混同しないように注意。
- 長文読解や穴埋めで「疲れている (tired)」「眠い (sleepy)」を使い分ける問題で出題されることがあります。
- リスニングで “sleepy” を聞き逃して “sleeping” と混同しないように注意。
- 音と綴りをリンクさせる: “sleep” に “-y” を足すだけだと覚えるとシンプル。
- イメージ: うとうととまどろむようなイメージをつかむと記憶に残りやすい。
- 勉強テクニック:
- 1日の行動スケジュールを英語で書くときに「眠い」と感じるシチュエーションがあれば “sleepy” を積極的に使ってみる。
- 似ている単語として “sleep”(動詞/名詞)や “asleep”(形容詞)とセットで覚えると混乱しにくい。
- 1日の行動スケジュールを英語で書くときに「眠い」と感じるシチュエーションがあれば “sleepy” を積極的に使ってみる。
- 動詞: foster (原形) / fosters (三人称単数現在) / fostering (現在分詞・動名詞) / fostered (過去形・過去分詞)
- 形容詞: foster (例: “foster parents” = 里親)
- (動詞) to encourage the development or growth of something, to take care of a child that is not one’s own by birth
- (形容詞) providing or receiving parental care, though not related by blood
- (動詞) 何か(人、考え、環境など)の成長や発展を促進する、または血縁関係のない子供を里親として育てる
- (形容詞) 里親の、里子の
- 語幹: “foster”
- 派生形: fostering (動名詞 / 現在分詞形) など
- foster growth (成長を促進する)
- foster harmony (調和を育む)
- foster an environment (環境を育む)
- foster relationships (関係を育む)
- foster creativity (創造性を育む)
- foster a sense of community (コミュニティ意識を育む)
- foster an idea (アイデアを育む)
- foster development (発展を促進する)
- foster collaboration (協力関係を育む)
- foster innovation (イノベーションを促進する)
- 「foster」は抽象的な「成長・発展」を育む場合にも使われる点がポイントです。
- 子供の里親になる場合の文脈で “foster child / foster parents” のように形容詞として使われます。
- フォーマル・カジュアル問わず幅広い文脈で使われますが、ビジネス文書やアカデミックな文脈ではより「促進する・育む」の意味で好まれます。
他動詞としての使い方:
- “foster + 目的語” で「(目的語)を促進する・育む」となる
- 例: “to foster innovation” (イノベーションを促進する)
- “foster + 目的語” で「(目的語)を促進する・育む」となる
形容詞としての使い方:
- “foster parents” / “foster child” / “foster care” のように名詞を修飾
文体やシーン:
- ビジネス文書などフォーマルな文脈では “foster relationships,” “foster a conducive environment” などの表現がよく使われます。
- 日常会話でも “I want to foster a friendly atmosphere here.” などと使うことが可能。
- ビジネス文書などフォーマルな文脈では “foster relationships,” “foster a conducive environment” などの表現がよく使われます。
可算・不可算などは特に意識しなくてよい(動詞・形容詞中心のため)。
- 名詞形として “fostering” (「里親制度」や「育成行為」) が使われることはありますが、メインではありません。
“I’d like to foster a more positive attitude in my daily life.”
(日常でより前向きな態度を育みたいんだ。)“They decided to foster a stray puppy until they could find it a home.”
(彼らは、その子犬に新しい家が見つかるまで里親になろうと決めた。)“My aunt has fostered many children over the years.”
(私の叔母は長年にわたり多くの子供たちの里親になってきました。)“Our manager encourages us to foster strong connections with clients.”
(私たちのマネージャーは、顧客との強い結びつきを育むことを推奨している。)“We aim to foster a supportive work culture where everyone feels valued.”
(私たちは、全員が大切にされると感じられるようなサポート体制のある職場文化を育みたい。)“This training program is designed to foster leadership skills among employees.”
(この研修プログラムは従業員のリーダーシップスキルを育むよう設計されています。)“A key goal of this research is to foster interdisciplinary collaboration between departments.”
(この研究の主要な目標は、学部間の学際的な協力関係を育むことです。)“Such policies can foster social integration and reduce inequality.”
(そのような政策は社会的統合を促進し、不平等を減らすことができる。)“We hope our findings will foster further dialogue in the scientific community.”
(我々の調査結果が科学界でさらなる対話を促進することを期待しています。)- encourage (励ます、奨励する)
- promote (促進する)
- nurture (大切に育てる)
- cultivate (育む、耕すように育てる)
- support (支援する)
- 例: “foster” と “encourage” は似ていますが、 “foster” にはより長期的に成長を促すイメージがあります。“encourage” はもう少し短期的や精神的なバックアップといったニュアンスが強いです。
- hinder (妨げる)
- discourage (落胆させる、やる気を削ぐ)
発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /ˈfɒs.tər/ (「フォスター」に近い発音)
- アメリカ英語: /ˈfɔː.stɚ/ (「フォー(ス)ター」に近い発音)
- イギリス英語: /ˈfɒs.tər/ (「フォスター」に近い発音)
強勢 (アクセント): “fos” の部分にアクセントが置かれます。
よくある間違い: “foster” を “foster(フォスター)” と読む際、/f/ の後の母音をあいまいに発音しすぎると “fester” (/ˈfes.tər/ = 化膿する・悪化する) と混同される場合があるので注意。
- スペルミス: “fostor” “fostar” など
- 同音異義語との混同: “fester” (膿む、悪化する) とは意味が全く異なる
- 里親制度の文脈: “adopt” (法的に養子にする) と “foster” (一時的に里親になることが多い) の違い
- 試験での出題傾向: 英検やTOEICなどの読解問題で “foster a positive environment” や “foster cooperation” などのフレーズが出現することがある。文脈上で「促進する」「育む」の意味をしっかり掴んでおきたい。
- 「フォスター=フォスターホーム(里親制度)」というイメージで覚えると、育む・世話をするニュアンスが頭に入りやすいです。
- “foster” には “feed” (養う) と共通の起源があると覚えると、「あらゆる成長のために養分を与える」イメージが湧きます。
- 語感としては “foster” → “foster parents (里親)” のイメージが強いので、そこから発展して「何かポジティブなものを育てる」と覚えると定着しやすいでしょう。
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・A1: 超初心者
・A2: 初級
・B1: 中級
・B2: 中上級 ←「interfere」はここ
・C1: 上級
・C2: 最上級 - 現在形: interfere
- 過去形: interfered
- 過去分詞形: interfered
- 現在分詞形: interfering
- 三人称単数現在形: interferes
- 名詞形: interference (干渉、妨害)
- 形容詞形: interfering (煩わしいほど干渉する)
- 接頭語: inter- (「間に」「相互に」の意味)
- 語幹/由来: -fer (ラテン語「ferre:運ぶ」の意から派生)
- 「inter + ferre」で「間に入って運ぶ→干渉する」というニュアンス
- interfere → interference (名詞: 干渉、妨害)
- interfere → interfering (形容詞: 干渉する、うるさく口出しする)
- interfere with~
(~を妨げる・~に干渉する) - interfere in~
(~に口出しをする・~に干渉する) - prevent interference
(干渉を防ぐ) - constant interference
(絶え間ない干渉) - interference from others
(他人からの干渉) - avoid interfering
(干渉を避ける) - direct interference
(直接的な妨害) - legal interference
(法的な介入/干渉) - unwelcome interference
(歓迎されない干渉) - heavy interference
(大きな妨害/強い干渉) - 人々のプライベートな問題や仕事に「割り込む」イメージが強い。
- ネガティブな感情を含むことが多く、「余計なお世話」的なニュアンスを伴う。
- 口語でも文章でもどちらでも使われるが、相手が不快に思うシーンが多いため注意が必要。カジュアルな場面からフォーマルな文章にも幅広く使われる。
- 自動詞として使われることが多い: 例) “Don’t interfere in my affairs.” (私のことに干渉しないで)
- 他動詞的に「interfere with ~」の形で使うこともある: 例) “The noisy construction interfered with my work.” (うるさい工事が私の仕事を妨げた)
- interfere in + 名詞/代名詞
- “He always tries to interfere in our conversations.”
- “He always tries to interfere in our conversations.”
- interfere with + 名詞/代名詞
- “The bad weather interfered with the outdoor event.”
- “The bad weather interfered with the outdoor event.”
- No one should interfere (in/with 〜)
- “No one should interfere in this decision.”
- フォーマルでもカジュアルでも頻繁に使われるが、人間関係に配慮しないと角が立つ表現になる。
- “I don’t want to interfere, but are you sure that’s a good idea?”
(口出ししたくはないんだけど、それは本当にいい考えなの?) - “My parents sometimes interfere in my personal life.”
(両親は時々私の私生活に干渉するんだ。) - “Please don’t interfere with what I’m doing.”
(私がやっていることに邪魔しないでください。) - “We must ensure that our personal opinions don’t interfere with our professional responsibilities.”
(私たちの個人的な意見が業務上の責任に支障をきたさないようにしなければなりません。) - “His constant interference in team decisions caused frustration among the staff.”
(彼がチームの決定に頻繁に口出しをするせいで、スタッフの間にフラストレーションが生まれた。) - “The legal department warned us not to interfere with the ongoing investigation.”
(法務部から、進行中の調査に干渉しないよう注意がありました。) - “The study shows how external factors can interfere with the accuracy of the results.”
(その研究は、外的要因が結果の正確性にどのように影響を与えるかを示している。) - “Researchers must be careful not to interfere in subjects’ natural behavior.”
(研究者は被験者の自然な行動を妨げないよう注意しなければならない。) - “Any interference in the control group could invalidate the experiment.”
(対照群へのいかなる干渉も、その実験の信頼性を損なう恐れがある。) - meddle(日本語: おせっかいを焼く)
- “meddle” は個人的な事情に口を挟むイメージがやや強い。
- “meddle” は個人的な事情に口を挟むイメージがやや強い。
- intrude(日本語: 侵入する、押し入る)
- フィジカルに入り込むニュアンスが強い。
- フィジカルに入り込むニュアンスが強い。
- intervene(日本語: 介入する)
- 争いを仲裁したりするプラスの意図での介入にも使われやすい。
- 争いを仲裁したりするプラスの意図での介入にも使われやすい。
- hinder(日本語: 妨げる)
- 「妨害」「阻止」という動作そのものによくフォーカス。
- 「妨害」「阻止」という動作そのものによくフォーカス。
- obstruct(日本語: 阻害する、遮る)
- 物理的あるいは抽象的に進行を「遮る」イメージ。
- assist(日本語: 手助けする)
- aid(日本語: 助ける、援助する)
- support(日本語: 支援する)
- “interfere” は相手が望まない状況で割り込む・邪魔をする形の「干渉」。
- “meddle” はお節介や不必要な口出しが強調される。
- “intervene” は紛争を止めたりする「介入」の意味があり、プラスの文脈でも使われる。
- イギリス英語 (BrE): /ˌɪn.təˈfɪə/
- アメリカ英語 (AmE): /ˌɪn.t̬ɚˈfɪr/
- “inter-fear” のように「fear(フィア)」を強調しすぎると不自然に聞こえやすい。
- t の発音があいまいになることがある(アメリカ英語では「インターフィア」のように聞こえる)。
- “interfere” と “interrupt” の混同:
- “interrupt” は主に会話や作業を「中断させる」。
- “interfere” はもう少し広い意味で「不必要に干渉して邪魔する」。
- “interrupt” は主に会話や作業を「中断させる」。
- スペルミス: “interfare” と書いてしまうなど。正しくは “interfere” (fere)。
- 前置詞の間違い: “interfere in” と “interfere with” は使い分けが必要。
- “interfere in” = 口出しをする、干渉する
- “interfere with” = 妨害する、邪魔をする
- “interfere in” = 口出しをする、干渉する
- TOEICや英検などでは “interfere with” の形や “interfere in” のコロケーションが狙われやすい。
- 語い問題や空所補充問題でよく登場。
- イメージ: 「会話や行為の“間”に入り込み(inter-)、持ち去る(-fer)ように邪魔をする」イメージを頭に描く。
- スペリングのポイント: 「inter + f + ere」で、途中に “e” が2回入ることを意識する。
- 勉強テクニック: 「インターネット(inter-)上のフェア(fair)を邪魔する」という面白い語呂合わせで覚える、など工夫をするとよい。
- 品詞: 名詞 (countable noun: 可算)
- 代表的な活用形: 名詞なので、通常は複数形「adapters」を使います。それ以外の動詞形や形容詞形は直接はありません。
関連する品詞例:
- 動詞: adapt (適応させる・適応する)
- 形容詞: adaptable (適応力がある)
- 名詞: adaptation (適応・改作)
- 動詞: adapt (適応させる・適応する)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級 → 日常生活やビジネスでの具体的な物には慣れてきて、少し複雑な説明ができるレベル
- B2: 中上級
- C1: 上級
- C2: 最上級
- A1: 超初心者
- 語幹: adapt
- 接尾語: -er(「~するもの」「~な人・物」を表す接尾語)
- 「adapter」は「adapt(適応する、合わせる)」に「-er」がついて、「何かを合うようにするもの」という意味。
- adapt (動詞): ~を適合させる、適用させる。
- adaptation (名詞): 適応、改作。
- adaptable (形容詞): 適応できる。
- power adapter → 電源アダプター
- plug adapter → プラグ変換アダプター
- USB adapter → USBアダプター
- travel adapter → 旅行用アダプター
- cable adapter → ケーブルアダプター
- Wi-Fi adapter → Wi-Fiアダプター
- adapter cable → アダプターケーブル
- car adapter → 車用アダプター
- audio adapter → オーディオアダプター
- lens adapter → レンズアダプター(カメラ用)
- 語源: 「adapt」はラテン語の「adaptare」(ad- = ~へ, aptare = 合わせる) に由来します。「-er」は「~するもの」を表す英語の接尾語です。
- 歴史的背景: 19世紀以降、機械や電気機器の発達とともに「adapter」という言葉は機器の接続や変換を行う道具として一般的に使われるようになりました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- とくにテクノロジー関連や電気製品、あるいはカメラ用品などで頻繁に使われます。
- 口語とビジネス文書の両方で比較的カジュアルに使われることが多いですが、技術的文脈でも問題なく使用できます。
- とくにテクノロジー関連や電気製品、あるいはカメラ用品などで頻繁に使われます。
- 名詞 (countable noun): 「an adapter / the adapter / adapters」のように冠詞や複数形を伴う。
- 一般的な構文:
- “(Someone) needs an adapter to connect X to Y.”
- “This adapter allows you to convert the plug for foreign sockets.”
- “(Someone) needs an adapter to connect X to Y.”
- 可算・不可算: 可算名詞として扱う(数えられる物体扱い)。
- “Could you pass me the phone adapter? My battery is dying.”
(電話のアダプターを取ってもらえる?充電が切れそうなんだ。) - “I forgot my travel adapter, so I can’t charge my laptop.”
(旅行用アダプターを忘れちゃって、ノートパソコンを充電できないよ。) - “This power adapter doesn’t fit my outlet.”
(この電源アダプター、コンセントに合わないんだよね。) - “Please ensure each workstation has the correct network adapter installed.”
(それぞれの作業用端末に正しいネットワークアダプターが装着されているか確認してください。) - “We’ve ordered fifty new USB adapters for the office.”
(オフィス用に新しいUSBアダプターを50個注文しました。) - “The projector requires a VGA adapter if your laptop only has an HDMI output.”
(もしノートパソコンにHDMI出力しかないなら、このプロジェクターにはVGAアダプターを使う必要があります。) - “In electronics lab, students often use various types of adapters to test circuit compatibility.”
(電子工学の実験室では、回路の互換性をテストするために様々なタイプのアダプターがよく使われます。) - “An adapter can facilitate the connection of legacy devices to modern equipment.”
(アダプターを使えば、古い機器を最新の装置と接続することができます。) - “Using a lens adapter allows researchers to fit older lenses on newer camera bodies.”
(レンズアダプターを使うことで、研究者は古いレンズを新しいカメラボディに装着することができます。) - converter (コンバーター)
- 電圧や信号そのものを変換する装置を指すことが多い。
- “adapter”は物理的形状の変換が中心。一方“converter”はデータ形式や電圧・周波数の変更などにも使われる。
- 電圧や信号そのものを変換する装置を指すことが多い。
- connector (コネクター)
- 物理的に2つの機器をつなぐ部品。アダプターと似ているが、変換機能を含むよりは、単に“つなぐ”役割の部品というニュアンスが強い。
- 物理的に2つの機器をつなぐ部品。アダプターと似ているが、変換機能を含むよりは、単に“つなぐ”役割の部品というニュアンスが強い。
- “(特になし。ただし、別に外すための装置などがあるわけではなく、反意語は明確には存在しません)”
- 発音記号 (IPA): /əˈdæptər/ (米国英語), /əˈdæptə/ (英国英語)
- アクセント(強勢)の位置: 第二音節(「dæp」の部分)に強勢が来ます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語→「əˈdæp(t)ər」
- イギリス英語→「əˈdæp(t)ə」
- 語尾の “-er” の発音がやや弱くなるなどの違いがあります。
- アメリカ英語→「əˈdæp(t)ər」
- よくある発音の間違い: “adaptor”のように/-ɔːr/と発音しないように注意。
- スペル: “adapter”と“adaptor”の2通りの綴りがありますが、どちらも正解です。アメリカ英語では“adapter”がやや一般的です。
- 同音異義語との混同: “adept” (熟練した) や “adopt” (採用する)、 “adapt” (適応する) と綴りが似ており混同されやすいので注意。
- 試験での出題: TOEICなどで技術関連の文脈で時々登場します。ビジネスシーンやIT機器の話題で出ることが多いです。
- 語源ストーリー: “adapt”が「合うようにする」という動詞で、“adapter”は「合うようにするためのモノ」と覚えるとわかりやすいです。
- スペルのポイント: “adapt + er” → “adapter”。“o”は入っていない点に注意しましょう。 (ただし“adaptor”という綴りもある)
- 勉強テクニック: 旅行先で日本のプラグを使うための「旅行用(adapter)」をイメージし、ほかにもUSBケーブルを変換する「(adapter)」など、身近な場面とセットで単語を関連付けると定着しやすいです。
- 現在形: decorate / decorates
- 過去形: decorated
- 過去分詞: decorated
- 現在分詞: decorating
- 名詞: decoration (飾り、装飾)
- 形容詞: decorative (装飾の、飾りとなる)
- 名詞: decorator (装飾をする人、内装業者)
- A1(超初心者)やA2(初級)では「paint」や「draw」などの基本的な単語を使うため、「decorate」は少し詳しい、やや上のレベルの単語といえます。
- B2(中上級)レベルで、装飾や工夫を加えるというニュアンスを正確に言いたい時に使われるようになります。
- 接頭語: なし
- 語幹: “decor”(装飾や飾りを意味するラテン語由来)
- 接尾語: “-ate”(動詞化するための接尾語)
- decoration (名詞)
- decorative (形容詞)
- redecorate (動詞: 再び飾り直す)
- decorate a room → 部屋を飾る
- decorate a cake → ケーキを飾り付ける
- decorate the house for Christmas → クリスマスのために家を飾る
- decorate with flowers → 花で飾る
- decorate the wedding venue → 結婚式場を飾り付ける
- decorate elaborately → 手の込んだ飾り付けをする
- decorate the office → オフィスを装飾する
- heavily decorated interior → 豪華に装飾された内装
- decorate using ribbons → リボンを使って飾る
- assist in decorating → 飾り付けを手伝う
- 「decorate」はただ「飾る」だけでなく、「華やかにする」「より美的に引き立てる」というニュアンスがあります。
- パーティーやイベントなど、祝祭的な場面でよく使われます。
- 日常会話でもフォーマルでも使用可能ですが、パーティーや季節行事などのカジュアルシーンで特に頻繁に見られます。
一般的な構文
- “decorate + 目的語 + with + 飾り”
例: “They decorated the room with balloons.” - “decorate + 目的語”
例: “I decorated the cake.”
- “decorate + 目的語 + with + 飾り”
可算・不可算名詞の区別(名詞形 decoration)
- “-decoration” は可算名詞・不可算名詞両方で使われることがあります。
例: “I bought some decorations.” (この場合は可算名詞)
例: “Too much decoration can be overwhelming.” (この場合は不可算名詞)
- “-decoration” は可算名詞・不可算名詞両方で使われることがあります。
フォーマル/カジュアル
- 会話でもビジネスでも使えますが、パーティーや行事の際に使われる場合は往々にしてカジュアルな場面が多いです。
“I’m going to decorate my bedroom with some posters.”
(ポスターを貼って自分の寝室を飾り付けるつもりだよ。)“We decorated the living room for the birthday party.”
(誕生日パーティーのためにリビングを飾り付けたよ。)“Could you help me decorate this cake?”
(このケーキを飾るのを手伝ってくれる?)“We decided to decorate the conference room for the product launch event.”
(製品発売イベントのために、会議室を装飾することにしました。)“The real estate agent advised us to decorate the lobby for a better impression on clients.”
(不動産業者は、クライアントに良い印象を与えるためにロビーを飾るよう勧めました。)“Let’s decorate the exhibition booth to attract more visitors.”
(より多くの来場者を惹きつけるために展示ブースを飾りましょう。)“In architectural design, one may decorate the façade to reflect a specific cultural heritage.”
(建築デザインにおいては、特定の文化的伝統を反映させるために建物の正面を装飾することがあります。)“He studied how various civilizations decorate their sacred spaces.”
(彼は、さまざまな文明がどのように神聖な空間を装飾してきたかを研究しました。)“Baroque architects often decorated interiors with elaborate frescoes and sculptures.”
(バロック建築家たちは、詳細なフレスコ画や彫刻で内装を豪華に飾ることが多かったです。)- adorn(飾る)
- “adorn” は文語的・ややフォーマルな響きがあります。「美しく飾る」というニュアンスが強いです。
- “adorn” は文語的・ややフォーマルな響きがあります。「美しく飾る」というニュアンスが強いです。
- embellish(装飾する、潤色する)
- 装飾的要素を加えて見栄えを良くするイメージ。文章や話をもっと面白くする時にも使われます。
- 装飾的要素を加えて見栄えを良くするイメージ。文章や話をもっと面白くする時にも使われます。
- ornament(飾り付ける、オーナメントで装飾する)
- “to ornament” と動詞でも使えますが、名詞として「飾り」の意味が一般的です。
- “to ornament” と動詞でも使えますが、名詞として「飾り」の意味が一般的です。
- beautify(美しくする)
- 「きれいにする」全般を指す、やや広義な動詞。
- 「きれいにする」全般を指す、やや広義な動詞。
- (特定の明確な反意語はありませんが、「片付ける」「取り除く、取り外す」のような動作を表す “remove decorations” や “strip down” などが対比として挙げられます。)
- アクセントは最初の “dec-” の部分に置かれます (“déc-o-rate” のイメージ)。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、語尾の “-ate” の発音で、若干アメリカ英語の方が軽めになることがあります ([dɛkəreɪt] → [dɛkəret] に近いイメージになることも)。
- “decora-” を「デコラ」に近い音で発音するのがポイントです。
- スペルミス: “decoration” と混同しやすい。 “decora_t_e” と動詞形をしっかり覚えましょう。
- 同音異義語: 似た音の単語として “decorate” と “decorative” などがあり、意味や用法の違いに注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、パーティーやイベントの話題などで「decorate」の文脈が出題されることがあります。空所補充などで “decorate + 目的語 + with” の形を問われることがあるので要注意。
- 「デコる」というカタカナ表現が日本語にもありますが、これは “decorate” に由来していると言われることがあります。
- スペルは “deco- + rate” と覚えると割と覚えやすいかもしれません。
- クリスマスシーズンや誕生日パーティーの映像を思い浮かべるとイメージしやすいでしょう。
- 「飾る=一手間加えて華やかにする」という感覚が “decorate” のコアイメージです。
- Being practical or closely resembling reality.
- 「現実的な」「実際的な」。物事を理想や空想ではなく、事実や現実に即して考える際に使います。たとえば「その計画はあまり現実的じゃないね」と言う時のように、実行可能性や客観性を重視したニュアンスが含まれます。
- 副詞: realistically (現実的に)
- 名詞: realism (現実主義)
- 現実と理想を比較する表現などに使われるため、ある程度複雑な内容を話せるレベルになるとよく使います。
- real(現実、実際) + -istic(~の性質を持つ、~的な)
「real(現実)」という語幹に「-istic」という接尾語が加わることで、「現実に基づいた・現実的な」という意味になります。 - be realistic about ~
- (~について現実的である / 例: You need to be realistic about your goals.)
- (~について現実的である / 例: You need to be realistic about your goals.)
- a realistic approach
- (現実的なアプローチ)
- (現実的なアプローチ)
- remain realistic
- (現実的な姿勢を保つ)
- (現実的な姿勢を保つ)
- a realistic goal / target
- (現実的な目標)
- (現実的な目標)
- take a realistic view
- (現実的な見方をする)
- (現実的な見方をする)
- offer a realistic alternative
- (現実的な代案を提示する)
- (現実的な代案を提示する)
- set realistic expectations
- (現実的な期待値を設定する)
- (現実的な期待値を設定する)
- a realistic portrayal
- (現実味のある描写)
- (現実味のある描写)
- sound* realistic
- (もっとも(現実的に)聞こえる)
- (もっとも(現実的に)聞こえる)
- more realistic than expected
- (予想以上に現実的)
- 「real(ラテン語の“res”=物・事)+ -istic」で「現実のもの、事実に関する」という語源的背景があります。
- このため、「事実に基づく」・「実際的な」ニュアンスが強調されます。
- 「realistic」は「現実的である」ポジティブな意味合いとして使われることが多いですが、状況によっては「夢がない」「地に足がつきすぎている」とネガティブに捉えられる場合もあります。
- 口語でも文章でも幅広く使われますが、仕事関係(ビジネス文書など)や学術的文脈でもよく見られる比較的フォーマルな単語です。
- 形容詞のため、名詞や代名詞を修飾するときに使います。
- 「be動詞 + realistic」の形で述語として使う構文が頻繁に使われます。
- 例: “He is realistic about his chances of success.”
- 例: “He is realistic about his chances of success.”
- 口語・フォーマルどちらでも使用可能。ビジネス文書から日常会話まで幅広く使われます。
- 可算・不可算や他動詞・自動詞の区別はありません(形容詞なので)。
“Let’s be realistic. We can’t finish all this work in one day.”
- 「現実的に考えようよ。こんなにたくさんの仕事を1日では終わらせられないよ。」
“I’m trying to be more realistic about my budget this month.”
- 「今月は自分の予算について、もっと現実的に考えようとしているんだ。」
“It’s not realistic to expect him to change overnight.”
- 「彼が一晩で変わることを期待するのは現実的じゃないよ。」
“We need a realistic project timeline to ensure proper resource allocation.”
- 「適切なリソース配分をするためには、現実的なプロジェクトのスケジュールが必要です。」
“This marketing strategy seems realistic given our current budget.”
- 「このマーケティング戦略は、現行の予算を考えると現実的に見えます。」
“Let’s set realistic sales targets to keep our team motivated.”
- 「チームのモチベーションを維持するためにも、現実的な売上目標を設定しましょう。」
“A realistic model must account for multiple variables and potential biases.”
- 「現実的なモデルは、多くの変数や潜在的なバイアスを考慮しなければなりません。」
“The researcher proposed a more realistic approach to data collection.”
- 「研究者は、より現実的なデータ収集の方法を提案しました。」
“Our simulation uses realistic parameters to replicate real-world conditions.”
- 「私たちのシミュレーションは、現実世界の条件を再現するために現実的なパラメーターを用いています。」
- practical(実用的な)
- 「理論よりも実践向き」というニュアンスが強い。
- 「理論よりも実践向き」というニュアンスが強い。
- feasible(実現可能な)
- 「実行できるかどうか」の可能性に焦点が当たる。
- 「実行できるかどうか」の可能性に焦点が当たる。
- down-to-earth(地に足の着いた)
- 口語寄りで、気さく・堅実にものごとを考えるときに使う。
- 口語寄りで、気さく・堅実にものごとを考えるときに使う。
- sensible(分別のある、賢明な)
- 「常識的で判断力がある」という含み。
- 「常識的で判断力がある」という含み。
- unrealistic(非現実的な)
- 「理想や願望には合うが、現実では実行が難しい」場合に使う。
- 「理想や願望には合うが、現実では実行が難しい」場合に使う。
- idealistic(理想主義的な)
- 「理想や価値観を重んじ、やや現実離れしている」というイメージ。
- 「理想や価値観を重んじ、やや現実離れしている」というイメージ。
- 「re(リ/リー)」の部分は母音が弱まって /rɪə/ (英) や /riː.ə/ (米) のように発音されることが多いです。
- 強勢は “-lis-” の部分に置かれます。
- スペリングミス: “realistic” の “-listic” の部分を “-listic-” 以外に書いてしまうなど。
- 同音/類似語との混同: “realist” (名詞: 現実主義者) と区別しましょう。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで、実現性や計画性を問う文脈で “It’s not realistic to…” などの形が選択肢として出ることがあります。
- 「practical」や「possible」などの類義語との区別を問われる可能性もあります。
- TOEICや英検などで、実現性や計画性を問う文脈で “It’s not realistic to…” などの形が選択肢として出ることがあります。
- 「real + istic」で「現実的な」→「リアルな要素を含む」というイメージを頭に入れておくと覚えやすいです。
- 「リアリティ番組(reality show)」とつなげて「実際の現実(real)に近い表現」という連想をすると、さらに「realistic」の意味を記憶しやすくなります。
- 発音練習:/riː-ə-LIS-tik/ と、 “-lis-” をはっきり強調して口に出すとスムーズです。
- To gather or collect something over time; to increase in quantity or number gradually.
- 積み重ねる、蓄積する、少しずつ集める。
「長い時間をかけて徐々に増やしていく、というニュアンスの動詞です。物理的に何かを貯める場合もありますし、経験や知識など目に見えないものを貯めるイメージでも使われます。」 - 原形: accumulate
- 三人称単数現在形: accumulates
- 現在分詞/動名詞: accumulating
- 過去形/過去分詞: accumulated
- 名詞: accumulation (蓄積)
- 例: “There was an accumulation of dust on the shelf.”
- 例: “There was an accumulation of dust on the shelf.”
- B2(中上級): 比較的抽象的な状況でも使われる語で、ビジネスや学術でもよく登場します。
- ac- (ad-): 「~へ」とか「~に向かって」というラテン語由来の接頭語の変化形
- cumul: 「山」「積み重ね」の意を持つ語根(ラテン語の
cumulus
= heap, pile) - -ate: 動詞化する接尾語
- accumulation (名詞): 蓄積
- accumulative (形容詞): accumulative data(蓄積されたデータ)のように「蓄積の」「蓄積的な」を表す
- accumulator (名詞): 蓄積するもの、蓄電池を指すこともある
- accumulate wealth (富を蓄積する)
- accumulate evidence (証拠を集める)
- accumulate knowledge (知識を蓄える)
- accumulate points (ポイントを貯める)
- accumulate data (データを蓄積する)
- gradually accumulate (徐々に蓄積する)
- an accumulated debt (積み重なった借金)
- accumulate assets (資産を蓄える)
- accumulate experience (経験を積む)
- accumulate overtime hours (残業時間を重ねる)
- ラテン語の「ad-」(~へ、~に向かって)+「cumulare」(山状に積み重ねる)から派生。
- 元々は「積み重ねていく」という物理的なイメージが強かったが、現代では抽象的なもの(経験・知識・負債など)を含む幅広い対象に使用。
- 積み上げるという行為が焦点となるので、「こつこつ集める、時間をかけて増やす」という印象を与えます。
- 口語でも文章でも使われますが、ややフォーマル寄りの文脈でよく見られます。
他動詞・自動詞の両方で使えます。
- 他動詞: “He accumulated a large collection of comics.”(彼はたくさんの漫画を集めた。)
- 自動詞: “Dust accumulated on the bookshelf.”(本棚の上にほこりが積もった。)
- 他動詞: “He accumulated a large collection of comics.”(彼はたくさんの漫画を集めた。)
フォーマル度: ややフォーマルに使われる場合が多いが、日常会話でも問題なく使える。
ビジネス文書やアカデミックな文献で頻出。
- “accumulate over time” : 時間と共に蓄積される
- “slowly accumulate” : 徐々に増す/蓄積する
- “I have accumulated so many photos on my phone; I need to delete some.”
- 「スマホに写真がたまりすぎたので、削除しないといけないな。」
- “Dust quickly accumulates if you don’t clean the room regularly.”
- 「部屋をこまめに掃除しないと、ほこりがすぐにたまるよ。」
- “She’s accumulated a lot of cooking tips by watching online videos.”
- 「彼女はオンライン動画を見て、料理のコツをたくさん身につけたんだ。」
- “We plan to accumulate more market data before launching our new product.”
- 「新商品を発売する前に、さらに市場データを集める予定です。」
- “The company accumulated significant debt due to poor investment decisions.”
- 「その会社は投資の失敗により、かなりの負債を抱え込んでしまった。」
- “Our goal is to accumulate enough funds to expand overseas.”
- 「海外進出をするのに十分な資金を蓄えるのが、私たちの目標です。」
- “Over centuries, scientists have accumulated evidence supporting the theory of evolution.”
- 「何世紀にもわたり、科学者たちは進化論を裏付ける証拠を蓄積してきた。」
- “Data on climate change continues to accumulate, pointing to significant global warming.”
- 「気候変動に関するデータが蓄積され続け、深刻な地球温暖化を示している。」
- “Through careful research, scholars endeavor to accumulate scholarly consensus on this issue.”
- 「綿密な研究を通じて、学者たちはこの問題に関する学術的な合意を形成しようとしている。」
- gather(集める)
- 「手で一つ一つ集めるイメージ。accumulateよりもカジュアル。」
- 「手で一つ一つ集めるイメージ。accumulateよりもカジュアル。」
- amass(蓄える)
- 「大きな量を手に入れる、特に富や財産を集める文脈でよく用いられる。accumulateよりもややフォーマル。」
- 「大きな量を手に入れる、特に富や財産を集める文脈でよく用いられる。accumulateよりもややフォーマル。」
- collect(集める)
- 「趣味や仕事で意識的に収集する感じ。accumulateよりも意図的である場合が多い。」
- 「趣味や仕事で意識的に収集する感じ。accumulateよりも意図的である場合が多い。」
- pile up(積み上げる)
- 「カジュアルな表現。物理的に物が積み重なっていくニュアンスが強い。」
- disperse(散らす、散乱させる)
- dissipate(散らす、消散させる)
- IPA: /əˈkjuː.mjə.leɪt/
- 強勢はcu(“kyu”)の部分にあります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな差異はありませんが、イギリス英語では /ˈkjuː.mjə-/ とやや明瞭に発音されることがあります。
- しばしば “accummulate” のように “m” を重ねすぎるスペルミスや、アクセント位置を誤って“a-CCU-mu-late”と言う間違いが起こりがちです。
- スペルミス: “accumulate” は “m” が1つ、“c” が2つであることを注意。
- 発音: “アキュミュレイト”のように強勢をしっかり第二音節に置く。
- 混同しやすい単語: “acculturate” (文化に適応する) や “accumulate” は形が似ているので注意。
- 試験対策: TOEICや英検でビジネス文脈や環境・経済などの論説文中に出やすい単語。多義的な文章で「AがBを蓄積する」という流れがよく登場する。
- ラテン語の “ad-” + “cumulus” で “山の方へ積み重ねていく” というイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- “A cup you late(ア カップ ユ レイト)” のように区切って暗記する人もいますが、語源を意識したほうがしっかり定着します。
- 「少しずつ雪だるまが大きくなるイメージ」で覚えると、自然に“accumulate”のニュアンスが伝わります。
- memorize (動詞)
- 動詞(他動詞)
- 原形: memorize
- 三人称単数現在形: memorizes
- 現在進行形: memorizing
- 過去形・過去分詞形: memorized
- memory (名詞) 「記憶、思い出」
例: I have a good memory for faces. - memorable (形容詞) 「記憶に残る、忘れられない」
例: It was a memorable experience. - 語幹:
memor
→ ラテン語のmemoria
(記憶)が由来 - 接尾語:
-ize
→ 動詞を作る際によく使われる接尾語で「〜化する」「〜にする」というニュアンスを付加 - memory (名詞): 記憶
- memorable (形容詞): 思い出深い
- commemorate (動詞): 記念する (共通の「memor」が含まれる)
- memorize words → 単語を暗記する
- memorize lines → セリフを暗記する
- memorize a speech → スピーチを覚える
- memorize vocabulary → 語彙を覚える
- memorize formulas → 公式を暗記する
- memorize a list → リストを覚える
- memorize a sequence → 順番を覚える
- memorize key points → 重要点を暗記する
- memorize the script → 台本を覚える
- memorize dates → 日付を覚える
- 「理解」より「暗記」にフォーカスした単語
- 学習や試験勉強、台詞やプレゼンを覚える時などにカジュアル・フォーマル両方でよく使われる
- 単に「覚える」だけでなく、「完璧に思い出せるようにする」といったニュアンスが強い
- memorize + 目的語
- I need to memorize these dates for the history test.
- I need to memorize these dates for the history test.
- memorize + wh-節
- She memorized how the machine operates. (ややフォーマル/書き言葉寄り)
- She memorized how the machine operates. (ややフォーマル/書き言葉寄り)
memorize
は基本的に 他動詞で、目的語を必ずとります。- 一般的にどちらの文脈でも使われる動詞ですが、試験や学術的文脈ではよりフォーマルに用いることが多いです。
- “I have to memorize my friend’s phone number since I lost my phone.”
(携帯をなくしちゃったから友達の電話番号を暗記しなくちゃ。) - “Can you help me memorize these lines for the school play?”
(学校の劇のセリフを覚えるの、手伝ってもらえる?) - “I tried to memorize my grocery list, but I forgot it.”
(買い物リストを覚えようとしたけど、忘れちゃった。) - “We need to memorize the company’s new policy details for tomorrow’s meeting.”
(明日の会議に向けて、会社の新しい方針の詳細を覚えておく必要がある。) - “I memorized all the product specifications before the client presentation.”
(顧客プレゼンの前に、製品仕様をすべて覚えました。) - “Our sales pitch is written out here, but please memorize the key points.”
(セールス用の文言はここに書いてあるけど、重要なポイントはちゃんと覚えておいて。) - “Students are often required to memorize historical dates for exams.”
(学生たちはよく、試験のために歴史的な日付を暗記する必要があります。) - “It’s more effective to understand the concept rather than just memorizing the facts.”
(ただ事実を丸暗記するだけでなく、概念を理解する方がより効果的です。) - “Please memorize these vocabulary words before our next discussion session.”
(次のディスカッション・セッションまでに、これらの語彙を覚えておいてください。) - learn by heart (丸暗記する)
- より口語的で、一字一句そっくり覚えるイメージが強い。
- より口語的で、一字一句そっくり覚えるイメージが強い。
- commit to memory (記憶に刻む)
- ややフォーマルで文学的な表現。
- ややフォーマルで文学的な表現。
- retain (保持する)
- どちらかというと「維持する」というニュアンスで、暗記のプロセスより記憶を維持することに焦点。
- どちらかというと「維持する」というニュアンスで、暗記のプロセスより記憶を維持することに焦点。
- forget (忘れる)
- overlook (見落とす) - 暗記しようとしていながら、注意を向けずに忘れるニュアンス。
- アメリカ英語: /ˈmɛməraɪz/
- イギリス英語: /ˈmeməraɪz/
mem
の部分に強勢があります: [MEM-uh-rahyz]- 「メモライズ」のように /o/ を強く発音しすぎるケース
- アクセント位置を間違えて最後にアクセントを置いてしまうケース
- スペルミス: memorise (イギリス式では
memorise
と書くこともありますが、アメリカ式ではmemorize
)。 - 同音異義語は特になし (ただし
memory
と混同しやすい)。 - 試験対策・資格試験: TOEICや英検でも、単語やフレーズの理解・暗記に関する文章中で頻出するため、「覚える」という動詞として文脈理解が重要。
- MEM(記憶) + ORIZE(〜化する) → 「記憶の状態にする」というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- 「memorize」は「memory(記憶)を仕上げる・定着させる」イメージ。語幹の
mem
が「覚える」を連想させます。 - 学習テクニックとしては、単語帳やフラッシュカード、アプリなどで反復練習するときに使われる動詞として覚えると定着しやすいです。
-
(ii) A determination or decision altering the Disclosure Decision, etc. pertaining to an objection to the effect of disclosing Administrative Documents pertaining to that Disclosure Decision, etc. (limited to the case in which an intervenor who is a Third Party has manifested an intention to oppose the disclosure of the Administrative Documents.).
- 単数形: headphone
- 複数形: headphones
- 音楽を聴いたり、音声学習を行ったり、オンライン会議や通話をするときなど、頭にかけて使うオーディオ機器を指すカジュアルな単語です。日常会話でもビジネスでも幅広く使われます。
- ヘッドフォンは日常的に使うので基本的な単語ですが、単数形はあまり登場しない場合もあるため、学習の段階で複数形表現などにも慣れておくと良いでしょう。
- 「headphone」は基本的に名詞としてのみ使われますが、品詞変化で「(to) headphone」という動詞形は日常的には存在しません。音声機器に関連する場合は“to put on headphones”などの形で表現します。
- head(頭)+ phone(音を伝える装置、もしくは音そのものを指すギリシャ語由来 “phon”に関連)
「head」と「phone」が合わさって「頭につけて音を聴くもの」という意味を表します。 - headset: マイク付きヘッドフォン
- earphone/earbud: 耳に差し込むタイプの小型イヤホン
- wireless headphones — ワイヤレスヘッドホン
- noise-cancelling headphones — ノイズキャンセリングヘッドホン
- over-ear headphones — オーバーイヤーヘッドホン
- on-ear headphones — オンイヤーヘッドホン
- studio headphones — スタジオ用ヘッドホン
- gaming headphones — ゲーミングヘッドホン
- Bluetooth headphones — Bluetoothヘッドホン
- put on headphones — ヘッドホンを装着する
- take off headphones — ヘッドホンを外す
- share headphones — ヘッドホンを共有する(分け合う)
- “head” は古英語由来の “hēafod” から変化。
- “phone” はギリシャ語の “phōnē”(音)に由来。
これらが一緒になり、19世紀末から20世紀初頭にかけて「頭につけて音を聴く装置」を指す言葉として発展しました。 - カジュアル・フォーマル問わずに使える単語です。
- 日常会話では「headphones」と複数形を使うのが普通です。
- 文章中でも、特定の製品名や装置名を指す際には、“headphones”と表記することが大半です。
可算名詞(countable)
- 通常は複数形 “headphones” の形で用いられます。
- 1個のヘッドフォンを指す場合には “a pair of headphones” と表現することが多いです。
- 通常は複数形 “headphones” の形で用いられます。
一般的な構文・イディオム
- put on (one’s) headphones: ヘッドホンをかける
- take off (one’s) headphones: ヘッドホンを外す
- plug in (one’s) headphones: ヘッドホンを接続する
- put on (one’s) headphones: ヘッドホンをかける
“I always wear headphones when I’m walking to work.”
- 「通勤中はいつもヘッドホンをつけています。」
“Could you turn down the volume or use headphones?”
- 「音量を下げるか、ヘッドホンを使ってもらえますか?」
“I left my headphones at home, so I can’t listen to music on the train.”
- 「ヘッドホンを家に忘れてきたので、電車で音楽が聴けないんです。」
“During the conference call, please use headphones to avoid noise.”
- 「会議通話のときには、ノイズを避けるためにヘッドホンを使ってください。」
“I need a good pair of noise-cancelling headphones for my online meetings.”
- 「オンライン会議のために、ノイズキャンセリングヘッドホンが欲しいです。」
“If you wear headphones, you might hear everyone more clearly.”
- 「ヘッドホンを使えば、他の人の声がよりはっきりと聞こえますよ。」
“The study showed that using headphones at high volumes can damage hearing.”
- 「その研究は、大音量でヘッドホンを使用すると聴力を損なう可能性があることを示しました。」
“Participants were asked to wear headphones for the audio-based language test.”
- 「被験者には音声による語学テストのためヘッドホンを装着してもらいました。」
“Using specialized headphones, scientists measured the brain’s response to different frequencies.”
- 「科学者たちは特殊なヘッドホンを用いて、異なる周波数に対する脳の反応を測定しました。」
- headset(ヘッドセット)
- マイク付きヘッドホンの意。音声通話やゲーミングシーンに特化。
- earphones / earbuds(イヤフォン)
- 耳に差し込むタイプ。持ち運びに便利で軽量。
- audio headphones(オーディオヘッドホン)
- 一般的には“headphone(s)”と同義だが、音響機器として強調したいときに用いる。
- 特筆すべき反意語はありませんが、「スピーカー (speaker)」は“耳に直接当てる装置”ではなく“音を空間に拡散する装置”なので、機能としては対照的に捉えられます。
- “headset” はマイク付きのもの、
- “earphones/earbuds” はイヤー型のものを指し、装着感も違います。
- “headphones” は耳全体を覆うか耳に乗せるタイプを広く指します。
- アメリカ英語: /ˈhɛdfoʊn/
- イギリス英語: /ˈhɛdfəʊn/
- 「head」の部分に強勢が置かれ、「phone」の部分が後ろについているイメージです。
- 具体的には “HEAD-phone” と発音し、頭の「ヘッド」にアクセントがあります。
- “head” を /hid/ のように弱く発音してしまう。
- “phone” の /oʊ/(米)や /əʊ/(英)を /ɒ/ のように濁らせてしまう。
スペルミス
- 「headfone」のようにスペルを間違えるケースがあります。
- 「headphone」の “ph” に注意しましょう。
- 「headfone」のようにスペルを間違えるケースがあります。
単数形・複数形の使い分け
- 実際には “headphones” で複数扱いするのが一般的。
- 「一つのヘッドホン」を指す時でも「a pair of headphones」という表現を使います。
- 実際には “headphones” で複数扱いするのが一般的。
TOEICや英検などの試験対策
- リスニングパートやパート1のイラスト問題などで出題される場合があります。
- 実用的な単語なので、比較的上級レベルでも引き続き登場する可能性がある単語です。
- リスニングパートやパート1のイラスト問題などで出題される場合があります。
- “頭(head)+音の装置(phone)” という語源をイメージすると覚えやすいです。
- スペリングのポイント: 「phone」 は“ph = f”と発音する形で、他の “telephone”, “smartphone” と同様です。
- 音から覚える場合 “ヘッドフォン” とカタカナで意識しつつ、スペルと声の出し方をリンクさせるのも良いです。
- 英語: “A fee charged for some privilege, such as using a road or bridge; a count or measure of loss or damage.”
- 日本語: 「あるサービスや通行に対して支払う料金」や「被害や損失の程度」を指す単語です。どれくらいの犠牲者が出たかを表す「death toll(死者数)」や、橋・道路を使用する際の「通行料金」としても使われます。状況によっては「(精神的・身体的な)代償」というニュアンスでも用いられます。
- 動詞 “to toll”: 「(鐘などを)鳴らす」の意味で使われる
例) “Church bells tolled at noon.” (教会の鐘が正午に鳴り響いた) - toll は接頭語・接尾語が明確に分かれる語ではありません。
- もともと「料金」を表す古い英語 (Old English) からの派生です。
- 通行料、料金: 高速道路や橋などを使用するときに支払う料金
- 犠牲者数、被害の程度:
- “death toll” → 犠牲者数
- “casualty toll” → 負傷者や被害者の数
- “death toll” → 犠牲者数
- 影響、犠牲: 何かが人や組織に与える否定的な影響やダメージ
- death toll(死者数)
- casualty toll(死傷者数)
- take a toll on ~(~にダメージを与える)
- exact a toll(代償を要求する/大きな被害を引き起こす)
- road toll(道路使用料)
- bridge toll(橋の通行料)
- toll booth(料金所)
- toll-free(無料通話の/フリーダイヤルの)
- toll road(有料道路)
- electronic toll collection (ETC)(自動料金収受システム)
- 古英語 (Old English) “toll”や“tol”からきており、もともと「支払い」「税金」を意味する語でした。
- 中世では市場や橋などを利用する際に課される「税・使用料」として定着。
- その後、転義して「被害・代償」を表す表現としても用いられるようになりました。
- 「通行料」や「料金」という直接的な意味から、抽象的な「人や健康へのダメージ」を指すニュアンスまで幅広く使われます。
- フォーマルな文章(新聞、報道)でもよく見かける単語です。会話でも “It takes a toll on me.” のようにカジュアルに表現することができます。
可算・不可算:
通行料としての “toll” は可算名詞として用いられる場合もありますが、料金そのものをまとめて指す時は不可算名詞的に使うこともあります。
一方、「死者数」や「損害」を表す “toll” はたいてい単数扱いされますが、状況によっては “The tolls are rising.”(犠牲者数が増えている)といった形もありえます。よくある構文・イディオム:
- “take a (heavy) toll on + 名詞” → 「~に大きな被害を与える/犠牲を払わせる」
- “the death toll stands at + 数字” → 「死者数は~である」
- “take a (heavy) toll on + 名詞” → 「~に大きな被害を与える/犠牲を払わせる」
- “This new job is really taking a toll on my mental health.”
(新しい仕事が精神的にかなりきついよ。) - “I didn’t realize we had to pay a toll to cross this bridge.”
(この橋を渡るのに通行料が必要だとは知らなかったよ。) - “Working late every night will eventually take its toll.”
(毎晩遅くまで働くのは、いずれきっと影響が出るよ。) - “The high turnover rate is taking a toll on our company’s productivity.”
(離職率の高さが会社の生産性に大きな悪影響を及ぼしています。) - “We need to calculate the total toll expenses for the daily commute.”
(毎日の通勤でかかる通行料の合計を算出する必要があります。) - “Rising stress levels can exact a heavy toll on employee morale.”
(ストレスレベルの上昇は従業員のモチベーションに大きな影響を与えかねません。) - “The death toll from the recent earthquake has surpassed 1,000.”
(最近の地震による死者数は1,000人を超えました。) - “Long-term exposure to pollution may take a significant toll on public health.”
(長期的な大気汚染へのさらされは、公衆衛生に深刻な影響を与える可能性があります。) - “Researchers are studying how climate change tolls on marine ecosystems.”
(研究者たちは気候変動が海洋生態系にどのような影響を与えるかを調査しています。) - fee (料金)
- 「サービスや権利・許可に対する料金」というニュアンスで、弁護士・医師などの専門職の「報酬」も指す。
- 「サービスや権利・許可に対する料金」というニュアンスで、弁護士・医師などの専門職の「報酬」も指す。
- charge (料金, 請求)
- 商品・サービスに対して請求する一般的な「料金」。
- 商品・サービスに対して請求する一般的な「料金」。
- cost (費用, 代償)
- 購入や実行に際して必要となる「コスト」。比喩的に「代償」の意味も。
- “free of charge” (無料で)
- “no casualties” (被害・犠牲者なし)
IPA(国際音声記号):
- イギリス英語 (BrE): /təʊl/
- アメリカ英語 (AmE): /toʊl/
- イギリス英語 (BrE): /təʊl/
強勢(アクセント):
- 1音節語なので特にアクセントの区別はありませんが、/toʊl/ あるいは /təʊl/ をしっかりと1音節で発音します。
よくある間違い:
- “troll” (トロール) と混同しがちなので、スペルと発音に注意。
- /tɒl/ と /tʊl/ という誤発音も起こりやすいので、oを「オウ」とはっきり伸ばす。
- “troll” (トロール) と混同しがちなので、スペルと発音に注意。
- スペルミス: “toll” の「l」を一つだけにして “tol” と書いてしまう誤り。
- 同音異義語: “troll” や “told” (過去形) などとの混同に注意。
- 試験対策: TOEICや英検などの記事やニュースの読解問題で “death toll” や “take a toll on ~” のフレーズが出てくることが多いです。しっかり確認しておきましょう。
- “toll” = 「とーる」と「通る(道)」 → 道を通る時に払う「通行料」
- また、「鐘がゆっくり鳴る死の響き」というイメージ → “death toll” (死者数) と連想しやすい。
- “take a toll on ~” を短いフレーズとして覚えてしまうと便利です。
- 料金所 (toll booth) や有料道路 (toll road) をイメージすると「料金」の意味が連想しやすいでしょう。
I feel sleepy after staying up late last night.
I feel sleepy after staying up late last night.
Explanation
昨夜遅くまで起きていたので、眠いです。
sleepy
1. 基本情報と概要
単語: sleepy
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): feeling the need for sleep; drowsy.
意味(日本語): 眠気を感じている、うとうとしている様子。
「眠い」「眠気を誘うような」というニュアンスがあり、人や動物が今にも眠ってしまいそうなときなどに使われます。日常的に使う比較的やさしい単語です。
活用形(一例):
他の品詞形:
CEFRレベル: B1(中級)
「sleepy」は、日常会話でよく使われる形容詞ですが、A2(初級)でも学習する可能性があります。ここでは文脈を考慮するとB1(中級)くらいが目安です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
微妙なニュアンスや注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム的表現:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
どちらもアクセントは最初の音節「slee-」に置かれます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「sleepy」の詳細解説です。眠気を表すときに、ぜひ積極的に使ってみてください。
眠い;眠そうな
眠ったような,活気のない
(ナシ・バナナなどが)うれ過ぎた
She decided to foster a rescue dog.
She decided to foster a rescue dog.
Explanation
彼女は保護犬を育てることに決めました。
foster
1. 基本情報と概要
単語: foster
品詞: 主に動詞 (他動詞)、形容詞としても使用
活用形:
意味 (英語):
意味 (日本語):
「foster」は、例えば「アイデアを育む」「子供を里親として育てる」というように、“内部で育てる”イメージのニュアンスがあります。個人の能力や関係性の成長を促したり、保護・養育をするようなシーンで使われます。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
このくらいのレベルでは、抽象的な話題について自分の意見を述べたり、社会問題について議論する際に使われる単語として習得が求められやすいです。
2. 語構成と詳細な意味
「foster」は、はっきりした接頭語・接尾語から成り立つというよりも、古英語の “fostrian” (養育する) に由来すると言われます。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
古英語の “fostrian” (養育する、養う) に由来し、中世英語までに “foster” の形へ変化したとされます。もともとは「食事を与えて育てる」ニュアンスが含まれており、転じて「支援・促進する」という意味につながりました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “foster” の詳細な解説です。ぜひビジネスシーンでも子育て関連でも、さまざまな文脈で活用してみてください。
〈里子など〉‘を'養育する,〈病人など〉‘の'世話をする
〈親善関係・理解など〉‘を'促進する,〈才能・興味など〉‘を'助長する(promote)
…‘を'心に抱く(cherish)
育ての,里親の
I don't want to interfere in their personal matters.
I don't want to interfere in their personal matters.
Explanation
私は彼らの個人的な問題に干渉したくない。
interfere
1. 基本情報と概要
単語: interfere
品詞: 動詞 (主に自動詞)
意味(英語): to involve oneself in a situation where one is not wanted or needed, in a way that hinders or impedes.
意味(日本語): 求められていないのにある状況に割り込んで、妨害したり邪魔をしたりすること。
「interfere」は「他人の問題や状況に口出しする」「何かの進行を妨げる」といったニュアンスで使われる動詞です。自分の関与が必要とされていないのに割り込んで、物事を混乱させたり、中断させたりするときに使われます。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
類縁語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “inter” (~の間)と “ferre” (運ぶ)の組み合わせ。「間に運び込む」というところから「物事の進行に割り込む・邪魔をする」という意味が生まれました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文パターン
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
使い方の違い
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント): “in-ter-FERE” の第三音節“fere”にアクセントが来ます。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策上の出題傾向
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “interfere” の詳細な解説です。使う際は、相手との関係性や場面に注意しつつ、正しい前置詞や構文を組み合わせて上手に使ってください。
(…に)干渉する,口出しをする(meddle)《+in(with*)+名)wh-節(句,doing*)》
(仕事・状況などの)妨げとなる,邪魔になる《+with+名(do*ing*)》
I need to buy a new adapter for my laptop.
I need to buy a new adapter for my laptop.
Explanation
私はラップトップのために新しいアダプターを買う必要があります。
adapter
1. 基本情報と概要
英単語: adapter (主に名詞)
意味(英語): A device or accessory that allows one object or system to be connected to or used with another, often of a different type or shape.
意味(日本語): 別の形状やタイプの機器を接続できるようにするための装置や付属品のことです。たとえば電源プラグを変換するアダプターや、ケーブルを別の端子に合うように変換するアダプターなど、さまざまなバリエーションがあります。「合わないものを“つなげる”ために使う道具」というニュアンスで、日常からビジネスまで幅広く使われます。
2. 語構成と詳細な意味
その他の関連語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「adapter」の詳細な解説です。技術系・日常会話ともによく登場する重要単語なので、ぜひ覚えておきましょう。
改作者,翻案者
(電気・機械の)調整器(装置),アダプター
I decorate my house with Christmas lights every year.
I decorate my house with Christmas lights every year.
Explanation
毎年クリスマスライトで家を飾ります。
decorate
(…で)…'を'飾る,飾り立てる《+名+with+名》 / 〈部屋・建物〉‘に'装飾する / (…に対して)〈人〉‘に'勲章(褒章(ほうしょう))を授ける《+名+for+名》
1. 基本情報と概要
単語: decorate
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語):
To add things to something in order to make it more attractive or festive.
意味(日本語):
飾り付けをして、見た目を魅力的にしたり、華やかにしたりすることです。たとえばパーティーの前に部屋をきれいに飾り付ける時などに使います。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
「decorate」はラテン語の “decorare” に由来し、これは “decus”(= 美しさ、装飾)という意味を持ちます。古くから「美や栄誉を与える」という文脈で使われてきました。
ニュアンスと使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /ˈdɛkəreɪt/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “decorate” の詳細解説です。祝祭やインテリアを彩る上で欠かせない便利な動詞なので、ぜひ覚えて使ってみてください。
(…で)…'を'飾る,飾り立てる《+名+with+名》
〈部屋・建物〉‘に'装飾する
(…に対して)〈人〉‘に'勲章(褒章(ほうしょう))を授ける《+名+for+名》
He has a realistic view of life.
He has a realistic view of life.
Explanation
彼は現実的な人生観を持っています。
realistic
1. 基本情報と概要
◆ 単語: realistic
◆ 品詞: 形容詞 (adjective)
◆ 意味(英語):
◆ 意味(日本語):
◆ 活用形:
形容詞のため、直接的な「活用」はありませんが、他の形で派生すると以下になります。
◆ CEFR レベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
◆ 語構成:
◆ よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
◆ 語源:
◆ ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話の例文
(B) ビジネスシーンの例文
(C) 学術的・専門的文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
◆ 類義語 (Synonyms):
◆ 反意語 (Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
| 英語の種類 | 発音 (IPA) | アクセント |
|---|---|---|
| アメリカ英語 | /ˌriː.əˈlɪs.tɪk/ | ri-a-LIS-tic(第3音節に強勢) |
| イギリス英語 | /ˌrɪəˈlɪs.tɪk/ | rɪ-a-LIS-tic(第3音節に強勢) |
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “realistic” の詳細解説です。現実的に考える、という表現が必要なときにぜひ使ってみてください。
現実主義の,現実的(実際的)な
写実的な,写実主義の
実在論の
Over time, he managed to accumulate a vast collection of rare books.
Over time, he managed to accumulate a vast collection of rare books.
Explanation
時間をかけて彼は珍しい本の大量のコレクションを蓄積することができました。
accumulate
1. 基本情報と概要
単語: accumulate
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞)
英語での意味:
日本語での意味:
活用形:
他の品詞例:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連語と派生語
よく使われるコロケーション・フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「accumulate」の詳細解説です。時間をかけて物や情報が粘り強く集まるイメージを持って、さまざまな文脈で使ってみてください。
…'を'蓄積する,ためる
たまる,ふえる
I need to memorize all the vocabulary words for the test.
I need to memorize all the vocabulary words for the test.
Explanation
テストのためにすべての単語を記憶する必要があります。
memorize
以下では、動詞 memorize
をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
● 単語
● 意味(英語)
To learn something so thoroughly that you can recall it exactly.
● 意味(日本語)
暗記する。何かをしっかりと覚え、正確に思い出せる状態にすることです。
学校の勉強や資格試験などで文章や単語をしっかり頭に入れるときに使われます。ニュアンスとしては、理解というよりも「覚え込む」ことに焦点がある単語です。
● 品詞
● 活用形
● 他の品詞形
● CEFR レベルの目安
B1 (中級)
学術や試験などでよく登場する語であり、「暗記する」という学習活動に関連するため、中級レベルの学習者にとって重要な動詞です。
2. 語構成と詳細な意味
● 語構成
● 派生語・類縁語
● よく使われるコロケーション(関連フレーズ)10選
3. 語源とニュアンス
● 語源
ラテン語の memor
(覚えている状態)や memoria
(記憶)に由来し、そこから派生した memorize
は「記憶の状態にする」「覚える」という意味を持ちます。
●ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
● 構文例
● 他動詞・自動詞
● フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
● 日常会話での例文(3例)
● ビジネスシーンでの例文(3例)
● 学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
● 類義語
● 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
● 発音記号 (IPA)
● アクセントの位置
● よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 memorize
の詳細解説です。「暗記する」という行為は学習の基本のひとつですので、使い方をしっかり身につけておくと、英語力全般の底上げにも役立ちます。ぜひ活用してみてください。
〈言葉・番号など〉を記憶する,を暗記する,を覚える
I forgot to bring my headphones to the gym.
I forgot to bring my headphones to the gym.
Explanation
ジムにヘッドフォンを持ってくるのを忘れてしまった。
headphone
名詞 “headphone” の徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: headphone
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
「headphone」は「ヘッドフォン」という意味の英単語です。英語では“a device worn on the head for listening to audio”というイメージで、頭に装着して音楽などを聴く機器を指します。「headphone」は本来単数形ですが、実際には「headphones」と複数形で使われることが圧倒的に多いです。日本語でも「ヘッドホン」とカタカナで表記するのが一般的ですね。
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」
CEFRレベル目安: A2(初級)
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
音の勉強や通話・会議など、さまざまなシーンで広く使われる便利な単語です。日常的に「headphones」と複数形表記と一緒に覚えることをおすすめします。
ヘッドフォン(電話・ラジオなどの耳に当てる受信器)
The toll for using the highway was surprisingly high.
The toll for using the highway was surprisingly high.
Explanation
高速道路の使用料金が驚くほど高かった。
toll
〈C〉(橋・道路などの)使用料金, 通行料金 / (長距離電話などの) 料金, サービス料 / 《通例単数形で》(災難などの)被害の程度, 犠牲者数
名詞「toll」を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: toll
日本語: 料金、通行料、犠牲者数、被害の程度 など
品詞: 名詞 (noun)
意味の概要 (簡潔な英語と日本語):
「toll」は、「通行料を払う」といった物理的なイメージだけでなく、「人や組織に大きな影響・損害を与える」という文脈でも使われます。たとえば “The stress took a heavy toll on her health.” といえば「ストレスが彼女の健康を大きく損なった」というニュアンスになります。
活用形
名詞なので、基本的に複数形は tollsとなります。しかし、「通行料」や「損害」などは不可算的に単数形で使われる場合が多いです。
他の品詞形
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
実用的な語彙としてニュースや新聞などでも頻出し、抽象的な文脈で用いられることも多い中上級レベルの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーンとしては、報道やビジネス文書、会話など幅広く使えます。
5. 実例と例文
5.1 日常会話
5.2 ビジネス
5.3 学術・報道
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
料金としては “fee” や “charge” が、犠牲・影響としては “cost” が近いイメージ。
ただし “toll” は「通行の料金」や「死傷者数・被害」を表す際の特有のニュアンスがあります。
反意語 (Antonyms)
直接的な反意語はありませんが、「無料」や「被害なし」という対極の概念は以下のように表せます:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
勉強テクニック
以上が、名詞「toll」の詳細解説です。使い方や文脈によって「料金」「被害」「犠牲者数」など大きく意味が変わりますので、それぞれの用法をイメージと一緒に覚えると理解しやすいと思います。
(橋・道路などの)使用[通行]料金,使用税
(長距離電話などの)料金,サービス料
《通例単数形で》(災難などの)被害の程度,犠牲(死傷)負数
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TOEIC英単語(TSL)
TOEICの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、TOEICに出る英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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