TOEIC英単語(TSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - Unsolved
TSLの例文の正しい英文を、3つの選択肢から選ぶ問題です。
- B2は、日常的な話題から少しアカデミックな内容まで対応できるレベルです。
- 形容詞: verbal (例: verbal agreement, verbal ability)
- 副詞: verbally (例: “He communicated verbally.”)
- 名詞形: verbalism(やや専門的で、「言葉遣い」や「言葉の表現」などを指す場合がある)
- 動詞形はありません。
- 接頭語: 特に目立った接頭語はなし
- 語幹: “verb-”(「言葉」「動詞」の意味を含むラテン語系の要素)
- 接尾語: “-al”(形容詞化する)
- 言語に関する: 「言葉に関する」という広い意味で使われ、文章か口頭かを問わない場合もあります。
- 口頭の / 口頭での: 特に書面ではなく、話し言葉によるコミュニケーションを強調するときに使います。
- 音声・発話に関する能力: 人が「言語能力(verbal ability)」を持っているときなどに用いられます。
- verbal agreement(口頭での合意)
- verbal communication(口頭でのコミュニケーション)
- verbal abuse(言葉による虐待)
- verbal expression(言葉による表現)
- verbal warning(口頭での注意・警告)
- verbal skill(言語的スキル)
- verbal response(口頭による返答)
- verbal feedback(口頭のフィードバック)
- verbal aptitude(言語的な適性)
- verbal contract(口頭契約)
- ラテン語の「verbum」(言葉、動詞)から派生したとされます。同語源には「verb (動詞)」や「adverb (副詞)」などがあります。
- 古くから「言葉で表現される」という意味をもちつつ、主に「話し言葉」というニュアンスで使われてきました。
- 口頭によるものを強調したいときに使う単語です。「written(書面の)」と対比させる場面でよく登場します。
- フォーマルとカジュアルのどちらでも使用できますが、契約や合意に関してはややフォーマル寄りの印象があります。
- 形容詞として名詞を修飾します(例: “a verbal agreement”)。
- 口頭による行為や状態を表したいときに「verbal + 名詞」の形をとるのが一般的です。
- 名詞形の “verbalism” は専門用語的で、あまり日常会話では使われません。
- verbal agreement: 口頭合意
- verbal confrontation: 言葉による論争
- verbal note: 外交上の口頭覚書(やや専門的)
- “We had a verbal agreement to meet at noon.”
- (お昼に会おうと口頭で合意していたんだ。)
- (お昼に会おうと口頭で合意していたんだ。)
- “He gave me a verbal explanation of the instructions.”
- (彼は口頭で手順を説明してくれた。)
- (彼は口頭で手順を説明してくれた。)
- “She tends to be very verbal about her opinions.”
- (彼女は自分の意見をはっきりと口頭で伝えることが多い。)
- “We reached a verbal contract before drafting formal documents.”
- (正式な書類を作成する前に、口頭契約を結びました。)
- (正式な書類を作成する前に、口頭契約を結びました。)
- “I received a verbal warning from my supervisor.”
- (上司から口頭で注意を受けました。)
- (上司から口頭で注意を受けました。)
- “Could you provide verbal feedback during the meeting?”
- (ミーティング中に口頭でフィードバックをいただけますか?)
- “Verbal skills are an essential component of effective leadership.”
- (言語的スキルは効果的なリーダーシップに欠かせない要素です。)
- (言語的スキルは効果的なリーダーシップに欠かせない要素です。)
- “The psychologist measured participants’ verbal fluency using specific tasks.”
- (心理学者は特定の課題を用いて被験者の言語流暢性を測定した。)
- (心理学者は特定の課題を用いて被験者の言語流暢性を測定した。)
- “Students with low verbal abilities may need additional support.”
- (言語能力が低い学生は追加のサポートが必要な場合があります。)
- oral(口頭の)
- 「口頭の」という意味で非常に近いが、ややフォーマル。医療文脈では「口に関する」という意味もある。
- 「口頭の」という意味で非常に近いが、ややフォーマル。医療文脈では「口に関する」という意味もある。
- spoken(話される)
- 「話し言葉」という意味が強い。文章化されていないものを指す場合に使う。
- written(書かれた)
- 「verbal (口頭の)」と対比されることが多い。
- 「verbal (口頭の)」と対比されることが多い。
- nonverbal(非言語の)
- 言葉を使わずに伝えること(ジェスチャーや身振りなど)を指す。
- IPA: /ˈvɜːrbəl/ (アメリカ英語), /ˈvɜːbəl/ (イギリス英語)
- アクセント(ストレス): 第1音節 “ver” に強勢を置きます。
- アメリカ英語では “r” の音がやや強めに発音されます。イギリス英語では “r” の発音が軽めになることが多いです。
- “ver-” と “-bal” のつなぎ目がくっつきがちなので、「ヴァーバル」のようにスムーズに発音すると自然に聞こえます。
- スペリングミスで “verble” や “verbale” と書いてしまうミスが起きやすいので注意。
- 「verbal」と「oral」の使い分け:どちらも「口頭の」という意味があるが、専門文書や契約書類では “verbal agreement” よりも “oral agreement” が使われることも多い。試験での文脈には注意しましょう。
- TOEICや英検などで「書面ではなく口頭の」合意や説明などを表す問題として出題される可能性があります。
- “verb” = 動詞 → 言葉や話すことに関連 → “verbal” = 「言葉の・口頭の」
- “verbal abuse”(言葉の虐待)はトピックとしてニュースでたびたび目にするので、それで印象づけると覚えやすいです。
- 勉強テクニックとして、“verbal” + “agreement” (口頭合意)などのフレーズをセットで覚えると、実際に使う場面をイメージしやすいでしょう。
-
According to 'the departmental order about the application procedure of permission such as the payment by the military script,' when a Japanese person living in Japan is required the payment by the military currency to a foreign country, that Japanese person has to get a permission from Finance Minister.
- 原形: overcrowd
- 三人称単数現在形: overcrowds
- 現在分詞 / 動名詞: overcrowding
- 過去形: overcrowded
- 過去分詞: overcrowded
- 形容詞: overcrowded (例: “an overcrowded bus” 「過密なバス」)
- B2(中上級)
・日常会話より一段階進んだ文脈で出てきやすい単語です。
・全体的にアカデミックな文脈やニュース記事などでも使われます。 - 接頭語: over-(過度に、超えて)
- 語幹: crowd(人や物で混み合う)
- overcrowded (形容詞): 過密な、超満員の
- overcrowding (名詞): 過密状態
- overcrowd a room
(部屋に詰め込みすぎる) - overcrowd the bus/train
(バス/電車を満員にしすぎる) - overcrowd an event
(イベントを過度に混雑させる) - overcrowd the space
(その空間を過度に詰め込みすぎる) - avoid overcrowding
(過密状態を避ける) - lead to overcrowding
(過密状態を引き起こす) - overcrowded classroom
(過密な教室) - reduce overcrowding
(過密状態を緩和する) - severely overcrowded area
(ひどく過密な地域) - overcrowding issue
(過密に関する問題) - 語源: 「over-(過度の)」と「crowd(混み合う)」の組み合わせ
- 歴史的変遷: もともと「crowd」という単語は中英語(Middle English)時代から「すし詰めにする、詰めかける」という意味で使われてきました。「over-」を付け足すことで「限度を超えて混雑させる」という強調の要素が加わったと考えられます。
- ニュアンス: 「必要以上にぎゅうぎゅうに詰め込む」やや否定的・問題視される状況を強調します。
- 使用シーン: ニュース報道やビジネス文書、学術的な文献での状況説明にも適しています。カジュアルな会話でも、「混雑しすぎ」の状況を強調したいときに使われます。
- 他動詞 (transitive verb): “Someone overcrowds something” の形で、「誰かが何かを過密状態にする」という使い方をします。
- 受動態: “Something is overcrowded” で「何かが過密状態にされている」という述べ方になります。
- フォーマル/カジュアル: どちらでも使えますが、ニュアンスがやや強いので公的な文書やニュースでもよく見かけます。
- 主語 + overcrowd + 目的語
例: “They don’t want to overcrowd the facility.” - 主語 + be + overcrowded (形容詞化)
例: “The facility is overcrowded during rush hours.” “We shouldn’t overcrowd the car with too many passengers; it’s unsafe.”
(あまりに人を詰め込みすぎるのは危ないよ。)“The living room feels a bit overcrowded with all this furniture.”
(このリビング、家具が多すぎてちょっと窮屈に感じるね。)“Let’s not overcrowd our schedule this weekend.”
(今週末、予定を詰め込みすぎるのはやめようよ。)“We risk overcrowding the market if we launch too many similar products at once.”
(似たような製品を一度に出しすぎると、市場が飽和するリスクがある。)“Overcrowding the conference room could violate safety regulations.”
(会議室を過密にしすぎると、安全規則に違反する恐れがあります。)“We need to ensure we don’t overcrowd the exhibit space during peak hours.”
(繁忙時間帯に展示スペースが過密になりすぎないよう気をつける必要があります。)“Overcrowding in urban areas can lead to insufficient infrastructure and public health issues.”
(都市部での過密化はインフラ不足や公衆衛生上の問題につながる可能性がある。)“The study examined the psychological effects of overcrowding in shared living environments.”
(この研究は、共同生活環境での過密がもたらす心理的影響を調査した。)“Measures to prevent hospital overcrowding are essential for patient safety.”
(病院の過密状態を防ぐ取り組みは、患者の安全にとって不可欠である。)- overfill(過剰に満たす)
- 液体や容器などに使われやすい。
- 液体や容器などに使われやすい。
- pack(詰める)
- 「パックする」の意味もあるが、「詰め込む」ニュアンスで使用。
- 「パックする」の意味もあるが、「詰め込む」ニュアンスで使用。
- cram(詰め込む)
- ぎゅうぎゅうに押し込むイメージ。勉強の「一夜漬け」にも使います。
- ぎゅうぎゅうに押し込むイメージ。勉強の「一夜漬け」にも使います。
- congest(渋滞させる、混雑させる)
- 血管や交通などで混雑する場合にも使われます。
- 血管や交通などで混雑する場合にも使われます。
- overburden(過度に負担をかける)
- 人やシステムへの「負荷」を強調したいときに使う。
- underfill(定員・容量を下回る)
- emptied(空にした)
- vacate(立ち退いて空にする)
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˌoʊvərˈkraʊd/
- イギリス英語: /ˌəʊvəˈkraʊd/
- アメリカ英語: /ˌoʊvərˈkraʊd/
アクセント: “o-ver-CROWD” で「crowd」の部分に強勢があります。
よくある発音の間違い: “over-crowded” のように、まったく別の単語のように区切ってしまうなどが挙げられます。また、日本人学習者は「ラウ」(ra-u)の発音を母音で伸ばしすぎることがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “overcrowed” や “overcrowdeded” といった不要な文字をつけてしまうことがある。
- 同音異義語との混同: “crowd” と “cloud” は音が似ていませんが、文字の似ているところが多いのでタイプミスに注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで「混雑状態・過密状態」について述べる文章の中に出やすい単語。ビジネスシーンや都市問題の文脈で利用されることが多いです。
- 連想イメージ: 「バスや電車で乗客がパンパンに詰め込まれている絵」を思い浮かべるとわかりやすいです。
- 覚え方のコツ: 接頭語「over-(過度に)」と「crowd(群がる/押し合う)」で「許容量を超えて押し合うイメージ」と覚えると定着しやすいです。
- 勉強テクニック: 類似表現(overfill, cram, pack)をまとめて覚え、微妙なニュアンスの違いも一緒に押さえると便利です。
- 品詞: 名詞 (noun)
- CEFRレベル目安: B2(中上級)
文字や語句を短縮した形
例:「I am」→「I’m」のように、アポストロフィーを使って本文字列を短縮する表現を主に指す言葉です。
「こういう場面で使われる・こういうニュアンス」
→ 日常会話やカジュアルな文章などでよく利用される「短縮形」について言及する際に使われます。収縮(物理的・生理的)
例:筋肉などがキュッと縮まる感覚や、妊娠時の陣痛などを指すことがあります。
「こういう場面で使われる・こういうニュアンス」
→ 医学や生物学の文脈、または物理的現象として「収縮」を表すときにも用いられます。- 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (root): tract (「引く/引っ張る」のニュアンスを含むラテン語由来の語幹)
- 接尾語 (suffix): -ion (名詞を作る接尾語)
- muscle contraction → 筋肉の収縮
- uterine contractions → 子宮収縮(陣痛)
- economic contraction → 経済収縮
- phase of contraction → 収縮期(物理現象や生理現象で)
- contraction of a phrase → フレーズの短縮
- linguistic contraction → 言語的短縮形
- the contraction of “cannot” → 「cannot」の短縮形
- forced contraction → 強制的な収縮
- contraction and relaxation → 収縮と弛緩
- space contraction → (物理的な)空間の収縮
- con- は「共に」「一緒に」
- trahere は「引く」
- 初期は主に「収縮・縮小」という意味で広く生理現象や機械的な現象にも使われてきました。
- その後、言語の分野で「言葉を短縮する形」としての用法も拡がりました。
可算名詞か不可算名詞か
- 一般的に「短縮形」「収縮の現象」を指す際には可算名詞として扱われます。例:「Several contractions can be found in this paragraph.」
- しかし、現象や抽象概念として「収縮」という場合は、文脈によって不可算名詞として扱われることもあります。
- 一般的に「短縮形」「収縮の現象」を指す際には可算名詞として扱われます。例:「Several contractions can be found in this paragraph.」
イディオムや表現
- There is a contraction in the economy. (景気が縮小している)
- The contraction of muscle fibers. (筋肉繊維の収縮)
- There is a contraction in the economy. (景気が縮小している)
使用シーン
- 文法で言う「短縮形」を「contraction」と説明するとき
- 医学や生理学で「陣痛」や「筋肉の収縮」を指すとき
- 経済分野で「経済縮小」を指すとき
- 文法で言う「短縮形」を「contraction」と説明するとき
“Do you often use contractions like ‘can’t’ and ‘won’t’ when you speak?”
→「話すときによく『can’t』や『won’t』のような短縮形を使いますか?」“I noticed a lot of contractions in informal writing.”
→「カジュアルな文面で短縮形がたくさんあるのに気づきました。」“English contractions can sometimes confuse non-native speakers.”
→「英語の短縮形は、時々ノンネイティブスピーカーを混乱させます。」“In the financial report, we see a clear contraction in the retail market.”
→「財務報告では、小売市場が明らかに縮小しているのがわかります。」“Please avoid using contractions in formal emails unless appropriate.”
→「フォーマルなメールでは、必要がない限り短縮形の使用は避けてください。」“A contraction in consumer spending was noted during the last quarter.”
→「前四半期において消費支出の縮小が見られました。」“The muscle contraction is regulated by the flow of calcium ions.”
→「筋肉の収縮はカルシウムイオンの流れによって制御されています。」“During childbirth, uterine contractions occur at regular intervals.”
→「出産時には、子宮の収縮(陣痛)が一定間隔で起こります。」“We observed a clear contraction in the gas volume under low temperatures.”
→「低温下でガス体積の明確な収縮が観察されました。」shortening (短縮)
- 主に文章や調理における「短くすること」を意味しますが、書き言葉での短縮にも使われます。
- “shortening” はやや広義で、語やフレーズだけでなく時間や距離を短くするのにも用いられます。
- 主に文章や調理における「短くすること」を意味しますが、書き言葉での短縮にも使われます。
abbreviation (略語、略称)
- 「contraction」が文中で単語を短縮する場合(can’t など)を含むのに対し、 “abbreviation” は頭字語や省略形(Dr. など)全般を広く指すため、書き方やフォーマルな略語に特化している印象です。
reduction (減少、削減)
- “reduction” は単純に量・サイズが減る・減少するという意味合いで、“contraction” がより「縮む」ニュアンスを強く含むのに対し、より抽象的・一般的に「減少」を指します。
- expansion (拡張)
- 「収縮」に対しては「拡張・膨張」が反意の意味合いとなり、特に物理・経済学・生物学などで対になる概念です。
- 発音記号 (IPA): /kənˈtrækʃən/
- アクセントの位置: 第2音節「-trac-」にアクセントがあります(「kən-TRAC-tion」)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「r」の音がやや強めに発音されます。
- よくある発音の間違い:
- 第2音節のアクセントを落としてしまい、/ˈkɒn.træk.ʃən/ のように先頭にアクセントがくる発音は誤りです。
- スペルミス: “contractoin” や “contration” など、母音や子音の不足・置き間違いが起きやすいので注意が必要です。
- “contract” との混同: 動詞「contract (契約する/収縮する)」とのスペル違いに注意。形が似ているので区別して理解しましょう。
- 同音異義語: 似た発音の単語はあまりありませんが、“contraption” (奇妙な機械) などと混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検では、「短縮形に関する文法問題」あるいは「経済の縮小」に関する文章で “contraction” が出ることがあります。意味の使い分けに注意することが重要です。
- “con-” (一緒に) + “tract” (引っ張る) → 「引っ張ってコンパクトにするイメージ」
- 文字を縮める→「I am → I’m」など、視覚的に「文字が寄り添って縮まる」感覚をイメージすると覚えやすいです。
- 医学用語で使われる「陣痛」も、赤ちゃんがお腹の中で「ギュッと引き寄せられる」イメージと結びつけると忘れにくいです。
基本的な活用形
- 形容詞のため、比較級や最上級は原則ありません(ただし「more overdue」「most overdue」と口語的に強調するときも稀にあります)。
他の品詞形
- 「overdue」は形容詞としてしか使われませんが、「due」(形容詞/名詞)から派生している表現は多数あります(例: due date, be due to do ... など)。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「期日を守る」「支払いを滞納しない」といった少し複雑な概念を含むため、中上級レベルの単語といえます。- 語構成
- over(「超えて」、「上に」、「過度に」などの意味を持つ接頭語)
- due(「期限の」、「支払われるべき」、「当然支払うべきもの」といった意味)
- over(「超えて」、「上に」、「過度に」などの意味を持つ接頭語)
関連語や派生語
- due (形容詞/名詞): 期限である、支払うべきもの
- past due: 期日が過ぎた(overdueとほぼ同義)
- long overdue: 大幅に遅れている(“やっと実現した”感を表すときにも使われる)
- due (形容詞/名詞): 期限である、支払うべきもの
よく使われるコロケーションやフレーズ(10個)
- overdue payment(支払い遅延)
- overdue bill(支払い期限を過ぎた請求書)
- overdue library book(返却期限を過ぎた図書館の本)
- overdue subscription fee(購読料の支払い遅れ)
- overdue rent(家賃滞納)
- long overdue apology(ずっと遅れていた謝罪)
- overdue tasks(期限を超過したタスク)
- overdue notice(返却/支払い期限超過の通知)
- overdue project(進捗が大幅に遅れているプロジェクト)
- overdue invoice(支払い期限を過ぎた請求書)
- overdue payment(支払い遅延)
- 語源
「due」はラテン語の「debitus」(→ “借りがある”、“支払うべき”)に由来し、そこに古英語の「over」(“超えて”、“過度に”)がついた形です。「overdue」は「(支払いや期日を)超えてしまった」という状態を指します。 - ニュアンス
- 「期日が過ぎている」という事実を淡々と表すことが多いですが、強調したい場合は「long overdue」のように表現します。
- ビジネスシーンから日常会話まで幅広く使われますが、フォーマルめな場面でもよく見かけます。
- 感情面では、支払い遅延や仕事の先延ばしに対する怒りや焦りのニュアンスが伴うこともあります。
- 「期日が過ぎている」という事実を淡々と表すことが多いですが、強調したい場合は「long overdue」のように表現します。
形容詞としての位置
- 述語的に使う: “My library book is overdue.”
- 名詞を修飾する: “I have an overdue library book.”
- 述語的に使う: “My library book is overdue.”
代表的な構文
- “be overdue (for + 名詞/動名詞)”
- 例: “He is overdue for a haircut.”(彼は髪を切る時期がとっくに過ぎている)
- 例: “He is overdue for a haircut.”(彼は髪を切る時期がとっくに過ぎている)
- “long overdue + 名詞”
- 例: “This meeting is long overdue.”(この会議はずっと遅れていた/やっと実現した)
- 例: “This meeting is long overdue.”(この会議はずっと遅れていた/やっと実現した)
- “be overdue (for + 名詞/動名詞)”
使用シーン
- フォーマル/カジュアルどちらでも使用可。「期限切れ」を表すため、ビジネス文書、契約書、請求書で特にフォーマルに用いられます。
- 口語的にも「Your payment is overdue.」など、ややきつめの響きで使用されます(督促っぽいニュアンス)。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使用可。「期限切れ」を表すため、ビジネス文書、契約書、請求書で特にフォーマルに用いられます。
- “My library books are overdue. I should return them today.”
(図書館の本が期限を過ぎちゃった。今日返却しないと。) - “I’m two weeks overdue on my gym payment. I need to settle that.”
(ジムの支払いが2週間遅れてしまっている。支払わないと。) - “This haircut is long overdue—I haven’t been to the barber in months.”
(もう何カ月も床屋に行ってないから、髪を切るのがかなり遅くなってるよ。) - “Your invoice is overdue. Please make the payment at your earliest convenience.”
(請求書のお支払いが期限を過ぎています。なるべく早くお支払いをお願いいたします。) - “The project is overdue, and we need to submit the final report by Friday.”
(プロジェクトが遅延しており、金曜までに最終報告書を提出する必要があります。) - “Our rent payments are overdue, which might affect our credit rating.”
(家賃の支払いが滞納状態なので、信用情報に影響するかもしれません。) - “His research paper is long overdue, as the deadline was last month.”
(彼の研究論文は先月が締切だったので、すでに大幅に遅れています。) - “The conference submission is overdue, and we must request an extension.”
(学会の投稿期限が過ぎてしまったので、延長を依頼しなければなりません。) - “Many argue that systematic reforms in this field are long overdue.”
(この分野では、体系的な改革が大幅に遅れていると多くの人が主張しています。) - 類義語 (Synonyms)
- late(遅れている)
- behind schedule(スケジュールから遅れている)
- delayed(遅延している)
- past due(支払期限が過ぎている)
- tardy(主に人が遅刻してくる場合に使う)
- late(遅れている)
- 反意語 (Antonyms)
- on time(時間通りに)
- timely(適切な時期に)
- punctual(時間厳守の)
- on time(時間通りに)
- アメリカ英語 (IPA): /ˌoʊvərˈduː/
- イギリス英語 (IPA): /ˌəʊvəˈdjuː/
- スペリングのミス
- “overdo” と綴ってしまう(“やりすぎる”という全く別の動詞)
- “overdo” と綴ってしまう(“やりすぎる”という全く別の動詞)
- “overdue” と “past due” の混同
- 両方とも「期限を過ぎている」という意味ですが、 “overdue” は形容詞として幅広く使われます。 “past due” は特に支払いや返却日などの明確な期限を強調するときに多い表現です。
- 両方とも「期限を過ぎている」という意味ですが、 “overdue” は形容詞として幅広く使われます。 “past due” は特に支払いや返却日などの明確な期限を強調するときに多い表現です。
- 試験での出題傾向
- TOEICやビジネス英語のテストで、請求書や納期に関する文脈でよく見かける単語です。
- 英検でも上位級で「期限遅れ」「遅延」に関する読解問題で出てくることがあります。
- TOEICやビジネス英語のテストで、請求書や納期に関する文脈でよく見かける単語です。
- “over + due” で「“期限”を“越えて”しまっている」とイメージすると覚えやすいです。
- 実際の生活で、支払い期限や提出期限が過ぎている状況を想像してみるとピンと来るはずです。
- 「図書館の本の返却日を過ぎた!」という経験を思い出すと、すぐに単語と結びつけられるでしょう。
- 現在形: reinforce
- 過去形: reinforced
- 過去分詞: reinforced
- 現在分詞: reinforcing
- 形容詞形: 直接的な形容詞はありませんが、派生的にリフレーズする場合は「reinforced(補強された)」のように過去分詞形が形容詞的に使われることがあります。
- 名詞形: 「reinforcement(補強、増強、強化の手段)」が該当します。
- re- (接頭語): 再び・さらに
- en / in (中間要素): ~に対して(~を…する)
- force (語幹): 力
- enforce: (法律や取り決めなどを)施行する、強制する
- reinforcement: 補強、強化
- reinforce an argument(議論を強化する)
- reinforce a point(要点を強化する)
- reinforce a wall(壁を補強する)
- reinforce behavior(行動を強化する)
- reinforce a message(メッセージを強める)
- reinforce the foundation(土台を補強する)
- reinforce discipline(規律を強化する)
- reinforce security(安全を強化する)
- reinforce the idea(考えを補強する)
- reinforce unity(結束を強化する)
- 中世フランス語 “réenforcer” または “reinforcer” から英語へ入り、
「re(再び)+ enforcer(力を加える)」という組み合わせが語源になっています。 - 「reinforce」は物理的・精神的のいずれにも幅広く使われ、「単に力を加える」といったニュアンスだけでなく「もともとあるものをさらに強くする」という含みを持ちます。
- ビジネスや学術論文から日常会話まで、比較的フォーマル寄りの文脈でよく使われますが、日常会話で軽く「強化する」と言いたい時にも問題なく使えます。
- 他動詞として使われることが多く、「reinforce + 目的語」の形をとります。
- 目的語が具体物(a wall, a building)か抽象概念(an idea, an argument)かを問わず使えます。
- reinforce + 名詞(物理的対象)
例: reinforce the structure - reinforce + 名詞(抽象的対象)
例: reinforce my belief - 「reinforce the notion that …」
「…であるという考えを強固にする」 - 「positive reinforcement」
心理学・教育学で使われる「正の強化」という表現 - “We need to reinforce the fence before the storm hits.”
(嵐が来る前に柵を補強しないといけない。) - “Her praise really reinforced my confidence.”
(彼女のほめ言葉は私の自信を本当に強めてくれた。) - “Adding some extra support will reinforce the shelf.”
(もう少し支えを追加すれば棚を補強できるよ。) - “We should reinforce our marketing strategy to increase sales.”
(売上を伸ばすためにマーケティング戦略を強化する必要があります。) - “The CEO’s speech reinforced the company’s commitment to innovation.”
(CEOのスピーチは、イノベーションに対する会社の取り組みをさらに強調しました。) - “To reinforce teamwork, we decided to hold regular workshops.”
(チームワークをより強化するために、定期的にワークショップを開催することにしました。) - “These findings reinforce the hypothesis that early intervention is crucial.”
(これらの発見は、早期介入が重要であるという仮説を補強しています。) - “The experiment was conducted to reinforce existing theories on climate change.”
(その実験は気候変動に関する既存の理論を裏付けるために実施されました。) - “By reinforcing the structure with carbon fibers, the bridge can withstand stronger currents.”
(カーボンファイバーで構造を補強することで、その橋はより強い流れに耐えられるようになります。) - strengthen(強化する)
- ほぼ同義だが、物理的にも抽象的にも幅広く使える点は似ている。
- ほぼ同義だが、物理的にも抽象的にも幅広く使える点は似ている。
- bolster(補強する・支持する)
- 「支える」「元気づける」というニュアンスも含む。より抽象的な意味で使われることが多い。
- 「支える」「元気づける」というニュアンスも含む。より抽象的な意味で使われることが多い。
- fortify(要塞化する・防備を固める)
- より軍事的・物理的な視点が強いが、比喩的に「精神を高める」という意味でも使われることがある。
- より軍事的・物理的な視点が強いが、比喩的に「精神を高める」という意味でも使われることがある。
- weaken(弱める)
- undermine(弱体化させる、むしばむ)
- アメリカ英語: /ˌriː.ɪnˈfɔːrs/
- イギリス英語: /ˌriː.ɪnˈfɔːs/
- 「re-enforce」と中途半端に区切ってしまう
- 「フォース」の部分に強勢を置かずフラットに発音してしまう
- スペルミス
- 「re*inforce」「rien*force」など、母音位置の間違いが起こりやすい。
- 「re*inforce」「rien*force」など、母音位置の間違いが起こりやすい。
- 同音・類似語との混同
- 「enforce」と混同しやすい。「enforce」は「法律などを施行する・強制する」の意味なので要注意。
- 「enforce」と混同しやすい。「enforce」は「法律などを施行する・強制する」の意味なので要注意。
- 英語の資格試験(TOEIC、英検など)
- ビジネス文章やアカデミック・リーディングの文章中で「~を補強する、強化する」といった文脈で頻出。
- ビジネス文章やアカデミック・リーディングの文章中で「~を補強する、強化する」といった文脈で頻出。
- 「re + in + force」で、「再び中に力を入れる」という語源イメージをもつと覚えやすいです。
- 「enforce(強制する)」とは違い「reinforce」は「すでにあるものをさらに強くする」という意味であることを意識して区別しましょう。
- 音の響きで「re-in-FORCE(リインフォース)」と強調すると頭に残りやすいです。
- excellence (名詞)
- 英語: “excellence” は「非常に優れた状態、質の高さ」を意味します。
- 日本語: 「卓越性」「優秀さ」「優れた点」を指します。「物事の質や能力がずば抜けて高いこと」を表現する単語です。
- 英語: “excellence” は「非常に優れた状態、質の高さ」を意味します。
- 名詞 (noun)
- 名詞なので、基本的に形そのものの変形はありません。可算/不可算としては、多くの場合「不可算名詞(uncountable noun)」として扱われます。
- ただし文脈によっては「an excellence」という形で使われることもきわめてまれにありますが、通常は「不可算」として扱われます。
- 動詞: excel(優れている、秀でる)
- 例: “They excel in mathematics.”(彼らは数学で突出している)
- 例: “They excel in mathematics.”(彼らは数学で突出している)
- 形容詞: excellent(優秀な、卓越した)
- 例: “She is an excellent teacher.”(彼女は非常に優れた先生です)
- 例: “She is an excellent teacher.”(彼女は非常に優れた先生です)
- 副詞: excellently(優秀に、卓越して)
- 例: “He performed excellently on the exam.”(彼は試験で素晴らしい成績を収めた)
- 例: “He performed excellently on the exam.”(彼は試験で素晴らしい成績を収めた)
- B2(中上級)
- B2レベル:日常会話やビジネスシーンでも、高度な単語をある程度理解し、自分でも使えるレベルです。「excellence」はフォーマルな文脈でもよく使われる語で、このレベル以降に習得すると会話や文章に深みを与えやすくなります。
- ex-: 「外へ」「超えて」というラテン語起源の接頭語(ただしここでは「ex-」という形で直接の意味が残っているわけではなく、語源的な要素として含まれます)。
- -cel- / -cell-: 「上へ高く」という意味合いを持つラテン語由来の語幹。
- -ence: 名詞を作る接尾語。状態・性質を表します。
- academic excellence
- 学業での卓越性
- 学業での卓越性
- strive for excellence
- 卓越性を求めて努力する
- 卓越性を求めて努力する
- commitment to excellence
- 卓越性へのコミットメント
- 卓越性へのコミットメント
- standard of excellence
- 卓越の基準
- 卓越の基準
- center of excellence
- 卓越した研究所や専門機関など
- 卓越した研究所や専門機関など
- award for excellence
- 卓越性に対する賞
- 卓越性に対する賞
- excellence in service
- サービス面での卓越性
- サービス面での卓越性
- excellence in performance
- パフォーマンス面での卓越性
- パフォーマンス面での卓越性
- pursue excellence
- 卓越性を追求する
- 卓越性を追求する
- culture of excellence
- 卓越性を重んじる企業・組織文化
- 「excellence」はラテン語の “excellentia” から来ています。
- もともと “excellere” (外へ・上へ突き出る、他を上回る)から派生しました。
- フォーマル度合い: 一般的にフォーマルな文書やスピーチなどでよく使われます。
- 感情的な響き: 非常にポジティブでほめたたえる言葉。目標や理念を掲げる際によく登場します。
- シーン: ビジネスや学問、サービス品質の評価、学校や企業のポリシーの説明など、幅広い分野で使われます。
- “excellence” は多くの場合 不可算名詞 として扱われます。
- フォーマルなシーンや文章で使用されることが多いです。
- “excellence” を使う表現の例:
- “We must strive for excellence in everything we do.”
- “Her commitment to excellence sets her apart from others.”
- “We must strive for excellence in everything we do.”
“I admire your excellence in cooking; this meal is delicious!”
- (あなたの料理の腕には感心するよ。このご飯、本当においしいね!)
“She always aims for excellence in her art projects.”
- (彼女はいつもアートプロジェクトで卓越した結果を目指しているんだ。)
“His dedication to excellence motivates everyone around him.”
- (彼の卓越性へのこだわりは周囲の人たちを鼓舞しているよ。)
“Our company is known for its commitment to excellence in customer service.”
- (当社は顧客サービスにおける卓越性へのコミットメントで知られています。)
“Striving for excellence should be at the core of our corporate values.”
- (卓越性を追求することは、企業の価値観の中心にあるべきです。)
“We received an award for excellence in innovation last year.”
- (私たちは昨年、イノベーションの卓越性で表彰を受けました。)
“Academic excellence demands consistent hard work and intellectual curiosity.”
- (学業の卓越性を達成するには、継続的な努力と知的好奇心が不可欠です。)
“Many universities emphasize excellence in research and teaching.”
- (多くの大学は研究と教育の卓越性を重視しています。)
“Her thesis truly embodies excellence in the field of environmental science.”
- (彼女の論文は、環境科学の分野における卓越性を体現しています。)
superiority(優越)
- 「他より優れている状態」を意味しますが、やや「他者より上」という対抗意識を含む場合があり、「excellence」の方が広くポジティブな印象を与えます。
quality(品質の高さ)
- 「品質そのものの高さ」を示しますが、「excellence」は「並外れたほど優れている」というニュアンスが強いです。
distinction(優秀さ、特色)
- 「優れていること」「特徴」としての意味があり、フォーマル度は近いですが、「excellence」よりも「区別の明確さ」という響きが強い場合があります。
- mediocrity(平凡、凡庸)
- 「excellence」が「卓越」なら、「mediocrity」は「平均的」「平凡」を示す対極の言葉です。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈɛksələns/
- イギリス英語: /ˈeksələns/
- アメリカ英語: /ˈɛksələns/
アクセント(強勢)の位置
- 기본的に最初の音節「ex-」に強勢が来ます: EX-cel-lence
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- 実際の発音上、アメリカ英語では「エクセレンス」に近く、イギリス英語でも大きな違いはありませんが、若干 /ɛ/ の音に差が出ます。
よくある発音の間違い
- “excellent”と混同して「ek-se-lent」と最後の母音を引きずる人がいますが、名詞のときは「エクセレンス」のように -ence で終わる母音が少し曖昧母音(弱音: /ə/)になるところに注意しましょう。
- スペルミス: “excellance” などと書いてしまう間違いがよくあります。
- “excel” に “-ence” が続く形であることを意識しましょう。
- “excel” に “-ence” が続く形であることを意識しましょう。
- “excellent” と混合しやすいので、意味と品詞をはっきり区別してください。
- 同音異義語は特にありませんが、しばしば “excellency” (高位聖職者や大使を呼ぶときなどの尊称)と混同されることがあります。
- ビジネス英語やフォーマルな場面、学術論文などで出題されやすい単語です。TOEICや英検でも、企業理念や目標を表す文脈で出現する可能性があります。
- 「Excel」というソフトウェアを思い出そう: “excel” は「優れている」「秀でる」という意味。そこに “-ence” がついたものが「excellence」。
- “Excel-lence” とつなげて覚える: “Excel” + “-lence” → 「常に上を目指す」というイメージ。
- 「外へ(ex-)突出している」という語源をイメージして、「飛び抜けた優秀さ」を思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- 英語での意味: to remove a player from a game and have them sit on the bench; to seat someone on a bench; to not allow someone to participate actively, especially in sports or work.
- 日本語での意味: (スポーツなどで) ある選手をベンチに下げる、出場させないでベンチに座らせる、またはプロジェクトなどで一時的に外す・参加を見送る。
- 原形: bench
- 三人称単数現在形: benches
- 過去形: benched
- 過去分詞形: benched
- 現在分詞形: benching
- bench (名詞): 「ベンチ」、長椅子、選手控え席、判事席など(例: “He sat on the bench.”)
- benched (形容詞的に): 「ベンチ入りした」、あるいは「ベンチに下げられた」状態を表す場合にも使われることがある。
- B2 (中上級): スポーツやビジネス場面での比喩的表現を理解するには、ある程度の応用力も必要です。
- 語幹: “bench”
- もともと「ベンチ(長椅子)」を意味する名詞から派生して「ベンチに座らせる」→「ベンチに引き下げる」という動詞の用法が生じたと考えられます。
- もともと「ベンチ(長椅子)」を意味する名詞から派生して「ベンチに座らせる」→「ベンチに引き下げる」という動詞の用法が生じたと考えられます。
- benchwarmer (名詞): ベンチ要員(ほとんど試合に出してもらえない控え選手)
- benches (名詞複数形): ベンチの複数形
- bench a player
- 選手をベンチに下げる
- 選手をベンチに下げる
- be benched for poor performance
- パフォーマンス不調でベンチに下げられる
- パフォーマンス不調でベンチに下げられる
- bench someone indefinitely
- 期限未定でベンチに下げる
- 期限未定でベンチに下げる
- bench a project
- プロジェクトから外す(休止させる)
- プロジェクトから外す(休止させる)
- come off the bench
- ベンチから出場する
- ベンチから出場する
- bench strength
- チームや組織の控え要員の層、あるいは代打要因の豊富さ
- チームや組織の控え要員の層、あるいは代打要因の豊富さ
- bench clearance
- (スポーツで) 両チームのベンチが総出で乱闘や介入に出ること
- (スポーツで) 両チームのベンチが総出で乱闘や介入に出ること
- bench time
- ベンチで過ごす時間、または出番なしの状態
- ベンチで過ごす時間、または出番なしの状態
- bench press
- ベンチプレス(ウエイトトレーニング)
- ベンチプレス(ウエイトトレーニング)
- bench boss
- (アイスホッケー等) チームのヘッドコーチの俗称
- (アイスホッケー等) チームのヘッドコーチの俗称
- 語源: 古英語 “benc” (長椅子) に由来。
- 歴史的背景:
- 中世から「ベンチ」は議会や法廷の席(裁判官が座る場所)としても使われ、その専門性を表す言葉としても機能してきました。
- スポーツでは、19世紀頃から「控え選手席」を指すようになり、動詞としての「to bench」(選手をベンチに座らせる)という用法が広がりました。
- 中世から「ベンチ」は議会や法廷の席(裁判官が座る場所)としても使われ、その専門性を表す言葉としても機能してきました。
- ニュアンス:
- 「活躍の場から外す」「出番を与えない」といった、やや消極的または否定的な感触を帯びることが多いです。
- ビジネスでも「一旦、プロジェクトから外す」のように使われることがあり、ややフォーマルにもカジュアルにも使われます。
- 「活躍の場から外す」「出番を与えない」といった、やや消極的または否定的な感触を帯びることが多いです。
- 動詞 (他動詞): “bench + 目的語” で「~をベンチ入りさせる/~をベンチに下げる」という意味を表します。
- 例: “The coach decided to bench him.” (コーチは彼をベンチに下げることに決めた)
- 例: “The coach decided to bench him.” (コーチは彼をベンチに下げることに決めた)
- 名詞 (可算名詞): 「ベンチ」の意。
- 可算名詞としての使用例: “a bench,” “two benches.”
- be on the bench
- 選手などがベンチ席にいる、まだ出場していない様子を表す。
- 選手などがベンチ席にいる、まだ出場していない様子を表す。
- bench someone for + 理由
- 「(理由)で(人)をベンチに下げる」の意味。
- 「(理由)で(人)をベンチに下げる」の意味。
- ride the bench
- ずっとベンチに座って試合へ出られない状態を表す俗っぽい言い方。
- “I had to bench my dog during the party because she was too excited.”
- 「犬がすごくはしゃいでいたから、パーティーの間、(別の部屋に)退避させておいたよ。」
- 「犬がすごくはしゃいでいたから、パーティーの間、(別の部屋に)退避させておいたよ。」
- “I feel like I’ve been benched from our weekend plans.”
- 「週末の予定から私は外されちゃった気がする…。」
- 「週末の予定から私は外されちゃった気がする…。」
- “My little brother always complains about being benched in his soccer club.”
- 「弟はサッカー部でベンチに下げられてばかりだっていつも文句を言ってるよ。」
- “They decided to bench me from the new project due to budget cuts.”
- 「予算削減のため、新しいプロジェクトから外されることになったよ。」
- 「予算削減のため、新しいプロジェクトから外されることになったよ。」
- “If we don’t meet the sales target by next quarter, the new product might get benched.”
- 「次の四半期までに売上目標を達成できなければ、新商品のリリースが見送られるかもしれない。」
- 「次の四半期までに売上目標を達成できなければ、新商品のリリースが見送られるかもしれない。」
- “We have several benched employees who are waiting for the next assignment.”
- 「次の仕事を待機しているベンチ要員の社員が何人かいる。」
- “In a strategic shift, the board chose to bench the current research initiative and redirect funds to marketing.”
- 「戦略転換により、取締役会は現在の研究計画を一旦停止し、資金をマーケティングに回すことを決定した。」
- 「戦略転換により、取締役会は現在の研究計画を一旦停止し、資金をマーケティングに回すことを決定した。」
- “The professor benched several proposed experiments to focus on the most promising study.”
- 「教授は最も有望な研究に集中するため、いくつかの実験案を見送りにした。」
- 「教授は最も有望な研究に集中するため、いくつかの実験案を見送りにした。」
- “Such policies can be benched temporarily pending further review.”
- 「さらなる検証を待つ間、そのような方針は一時保留にされることがある。」
- sideline (動詞) : (選手などを)サイドラインに置く、試合から外す
- ニュアンス: benchよりも、ケガや別の事情で「試合に出られない」状態を表すことが多い。
- ニュアンス: benchよりも、ケガや別の事情で「試合に出られない」状態を表すことが多い。
- exclude (動詞) : 除外する
- ニュアンス: 状況を問わず完全に外す意味が強い。スポーツに限定されない。
- ニュアンス: 状況を問わず完全に外す意味が強い。スポーツに限定されない。
- pull from the lineup (フレーズ) : メンバー編成から外す
- ニュアンス: スポーツチームのスターティングメンバー等から外すこと。
- ニュアンス: スポーツチームのスターティングメンバー等から外すこと。
- put someone on hold (フレーズ) : (ビジネスで) 一時的に抱え置く、待機させる
- ニュアンス: benchに近い「保留」イメージだが、スポーツ的要素は薄い。
- ニュアンス: benchに近い「保留」イメージだが、スポーツ的要素は薄い。
- play / start (動詞) : 試合に出る、先発する
- include (動詞) : (リストやメンバーに) 含める
- 発音記号(IPA): /bɛntʃ/
- アメリカ英語: 「ベンチ」に近い発音。/bɛntʃ/ の最後の /tʃ/ は「チ」の音。
- イギリス英語: おおむね同じ発音。
- 注意点: 日本語の「ベンチ」に近い音だが、/bɛntʃ/ の最後の子音(tʃ)の破擦音をしっかり意識して発音するとよい。
- スペルミス: bentch と綴ってしまう間違い (“t”が重なる) に注意。
- 同音異義語との混同: ほとんど同音異義語はありませんが、発音が似た語 “wench” (古語で娘) などと取り違えないように。
- スポーツ用語かビジネス用語か: 文脈により「試合に出られない」「プロジェクトから外す」など、ニュアンスが異なるため、使い方に注意。
- 試験対策: TOEICや英検では、スポーツの文脈やビジネスのリーディングで出てくる場合もあるので、様々な文脈で覚えておくとよい。
- 「ベンチ=椅子」→「椅子に座らせて待機させる」イメージ
- 元々の名詞「bench(ベンチ)」を思い浮かべながら、「人をベンチに座らせる」という行為が「(試合・プロジェクトから)外す」という意味合いにつながる、とイメージすると覚えやすいです。
- 元々の名詞「bench(ベンチ)」を思い浮かべながら、「人をベンチに座らせる」という行為が「(試合・プロジェクトから)外す」という意味合いにつながる、とイメージすると覚えやすいです。
- スペリングのポイント
- bench は「b-e-n-c-h」。tやkを入れたくなる誤りをしないようにする。
- bench は「b-e-n-c-h」。tやkを入れたくなる誤りをしないようにする。
- 音で覚える
- 「ベンチプレス」と合わせて「ベンチを使って行う=ベンチプレス、ベンチに座らせる=bench someone」を関連づけると覚えやすいです。
- 「ベンチプレス」と合わせて「ベンチを使って行う=ベンチプレス、ベンチに座らせる=bench someone」を関連づけると覚えやすいです。
- 単数形: baker
- 複数形: bakers
- 動詞 “bake” (焼く)
- 例: bake / bakes / baked / baking
- 例: bake / bakes / baked / baking
- 名詞形 “bakery” (ベーカリー、パン屋)
- 形容詞 “baked” (焼かれた)
- 語幹: “bake” = 焼く
- 接尾語: “-er” = ~する人(職業を表すことが多い)
- “bake” (動詞)
- “bakery” (名詞)
- “baking” (名詞・形容詞)
- “master baker” → 熟練したパン職人
- “artisan baker” → 手作りにこだわる職人
- “home baker” → 家庭でパンを焼く人
- “baker’s dozen” → 13個 (パン屋での慣用表現)
- “skilled baker” → 技術のあるパン職人
- “professional baker” → プロのパン職人
- “local baker” → 地元のパン屋さん
- “award-winning baker” → 受賞歴のあるパン職人
- “small-town baker” → 小さな町のパン屋さん
- “pastry baker” → 菓子類を中心に焼くパン職人
- 「パン屋さん」や「パティシエ」のようなニュアンスを幅広くカバーできますが、特にパンや生地を焼くことにフォーカスしています。
- 口語でも文章でも使われます。カジュアルからフォーマルまで幅広く使用可能です。
- 名詞 “baker” は可算名詞です。
(例: one baker, two bakers) - 日常会話の中では「職業」を伝えるため「He’s a baker.(彼はパン屋〈さん〉です)」のように使います。
- “He works as a baker.” → 「彼はパン屋(パン職人)として働いている」
- “She’s training to become a baker.” → 「彼女はパン職人になるために修業中です。」
- “baker’s dozen” → 「13個」を指す言い回し(パン屋でおまけを1つつける慣習から)
“My neighbor is a baker, and he always brings me fresh bread.”
「隣の人はパン屋さんで、いつも焼きたてのパンを持ってきてくれます。」“I want to become a baker so I can make pastries at home.”
「家でお菓子を作りたいから、パン職人になりたいんです。」“This bakery is owned by a famous local baker.”
「このベーカリーは地元で有名なパン屋さんが経営しています。」“Our company hired a skilled baker to develop new dessert recipes.”
「当社は新しいデザートレシピを開発してもらうために熟練パン職人を雇いました。」“The baker negotiated a contract to supply bread to local cafes.”
「そのパン職人は地元のカフェにパンを卸す契約を取り付けました。」“We collaborate with a baker who specializes in gluten-free products.”
「私たちはグルテンフリー製品を専門とするパン職人と協力しています。」“Research on dough fermentation has greatly influenced modern baker practices.”
「生地の発酵に関する研究は現代のパン職人の技術に大きく影響を与えました。」“The baker presented his findings on sourdough starters at the culinary conference.”
「そのパン職人は料理学会でサワードウスターターに関する成果を発表しました。」“A comparative study of artisan bakers revealed the importance of hand-kneading techniques.”
「職人ベーカーの比較研究は、手ごね技術の重要性を示しました。」- “pastry chef” → 「パティシエ」(お菓子やペストリー中心、料理学校などで学んだ専門性が強い)
- “bread maker” → 「パン製造者」(機械的にも広範に言えるが、ややカジュアル)
- “confectioner” → 「お菓子職人」(砂糖菓子やスイーツを扱う専門家)
- IPA (米音/英音): /ˈbeɪ.kər/
- アメリカ英語: ベイカー
- イギリス英語: [ベイカ(弱い r )]
- アメリカ英語: ベイカー
- アクセント: “bá-ker” のように第1音節 “bá” に強勢があります。
- 間違えやすいポイント: “baker” と “baker’s” (パン屋の所有形) を混同しないように注意。
- 「bakery」とのつづりの混同: “bakery” はお店そのものを指し、“baker” は人を指します。
- 「baker’s dozen」の意味は13個であることを覚えておくと便利です(単に “dozen” は12個)。
- スペリング: 慣れていないと “backer” (支援者) と間違えやすいので注意。
- 英検やTOEICなどでは職業を表す基本語として出題される可能性があります。
- 「職業」「店」「人の役割」に関するテーマのリスニングやリーディング問題に出ることがあります。
- “bake” + “-er” = “baker” とイメージすると覚えやすいです。
- 「パンを焼く人」の姿を想像しておくと単語が頭に残りやすいと思います。
- “baker also makes a baker’s dozen (13).” のような語呂合わせで楽しく覚えるのも一案です。
- スーパーやコンビニなどで、商品を精算するためのカウンターや場所
- ホテルを退室する際の手続きや、その時間
- スーパーマーケットなどの「レジ」「会計カウンター」
- ホテルの「チェックアウト手続き」「退室手続き」
- 動詞 “check out” (句動詞): 「〜を確認する」「会計を済ませる・ホテルを出る」
- 形容詞や副詞形はありませんが、派生表現として “checkout line” (レジ待ちの列) など、名詞同士の複合表現があります。
- 「check」+「out」の2語から生まれた表現が名詞化したもの。「check」は「確認する」、 「out」は「外へ」「終わり」というニュアンスを持ちます。本来は動詞フレーズ“check out”でしたが、名詞として定着したのが“checkout”です。
- checkout counter: レジカウンター
- checkout lane: レジに並ぶ列
- checkout time: ホテルのチェックアウト時間
- checkout process: 決済手続き全般
- self-checkout: セルフレジ
- express checkout: (ホテルなどの)簡単な退室手続き、または「少量商品専用レジ」
- checkout clerk: レジ係
- online checkout: オンラインでの決済動作・画面
- checkout page: インターネット通販サイトで支払いを行うページ
- abandoned checkout: (ECサイトで)支払い途中で離脱したカート・ページ
- 語源: “check out”という動詞フレーズ(「確認して出る」)が、ホテルの退室、買い物の会計、図書館の本を借りる手続きなど、多様な文脈で定着し、名詞形として一語になったとされています。
- ニュアンス:
- ショッピングの場面では、ごくカジュアルに使われる日常的な単語。
- ホテルやビジネスシーンでも一般的でフォーマル度合いは中程度。
- インターネット決済では「支払い手続き」の意味合いが強い。
- ショッピングの場面では、ごくカジュアルに使われる日常的な単語。
- 名詞扱い: 可算名詞として扱うことが多い。例: “There are four checkouts in the store.”
- フォーマル/カジュアル: 特にカジュアル寄りだが、ビジネス文書や観光パンフレットなどのフォーマルな場面でも広く使われる。
- よく見られる構文:
- “at (the) checkout”: 「レジにて」「会計時に」
- “the checkout time”: 「チェックアウト時間」
- “go through checkout”: 「レジを通過する」「精算を行う」
- “at (the) checkout”: 「レジにて」「会計時に」
- “I realized at the checkout that I forgot my wallet!”
- レジのところで財布を忘れたことに気づいたよ。
- レジのところで財布を忘れたことに気づいたよ。
- “The checkout was so crowded, I had to wait in line for 10 minutes.”
- レジがすごく混んでいて、10分も並ばなきゃいけなかった。
- レジがすごく混んでいて、10分も並ばなきゃいけなかった。
- “Can you take over at the checkout while I restock the shelves?”
- 私が棚を補充している間、レジ対応を代わってくれる?
- “We need to improve the online checkout experience for our customers.”
- 当社のオンライン決済体験を向上させる必要があります。
- 当社のオンライン決済体験を向上させる必要があります。
- “The hotel’s speedy checkout process saves a lot of time for business travelers.”
- そのホテルの迅速なチェックアウト手続きは、出張客の時間を大きく節約します。
- そのホテルの迅速なチェックアウト手続きは、出張客の時間を大きく節約します。
- “Please confirm your checkout time at the front desk to avoid additional charges.”
- 追加料金を避けるために、フロントでチェックアウト時間を確認してください。
- “A recent study analyzed consumer behavior at supermarket checkouts.”
- 最近の研究では、スーパーマーケットのレジにおける消費者行動を分析した。
- 最近の研究では、スーパーマーケットのレジにおける消費者行動を分析した。
- “The checkout system was designed to optimize both speed and accuracy in financial transactions.”
- その会計システムは、支払い処理におけるスピードと正確性を最適化するよう設計されている。
- その会計システムは、支払い処理におけるスピードと正確性を最適化するよう設計されている。
- “Automation of the checkout process can significantly reduce labor costs.”
- 会計手続きを自動化することで、人件費を大幅に削減できる。
- cash register(キャッシュレジスター)
- 日本語では「レジ」という意味合い。装置を指すことが多く、「checkout カウンター」全体というよりはレジそのものの機械を指すイメージです。
- 日本語では「レジ」という意味合い。装置を指すことが多く、「checkout カウンター」全体というよりはレジそのものの機械を指すイメージです。
- counter(カウンター)
- 一般的に「売り場のカウンター」を指す。必ずしも支払いだけでなく、情報受付なども含みうる。
- 一般的に「売り場のカウンター」を指す。必ずしも支払いだけでなく、情報受付なども含みうる。
- payment desk(ペイメントデスク)
- “desk”という単語が入っているため、オフィスや銀行の支払い窓口など、ややフォーマルな印象。
- check-in
- チェックイン(ホテルに到着して手続きをする、空港で搭乗手続きをするなど)。
- 時間で言えば “checkout”は退出、 “check-in”は到着や受付。
- チェックイン(ホテルに到着して手続きをする、空港で搭乗手続きをするなど)。
- IPA: /ˈtʃek.aʊt/
- アクセント: “CHECK” の部分に強勢がきます。「チェック(高い音)アウト(低い音)」という感じになります。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな差はありませんが、
out
の母音(/aʊ/)に地域差があります。アメリカ英語ではやや口を大きく開いて「アウ」と言う傾向が強いです。 - よくある間違い:
- “check*o*ut” ではなく “checkout” と1単語で書くこと。
- 「cheek out」のように “ee” ではなく、短めの “e” から始める発音に注意。
- “check*o*ut” ではなく “checkout” と1単語で書くこと。
- スペルミス: “check-out” とハイフンを入れたり、“check out” (動詞) と混同しがち。名詞形は1単語の “checkout”。
- 同音異義語との混同: “check” が単独で別の意味(小切手など)を持つため、「checkout=小切手が原因で出る(笑)?」など誤解しないように。
- 試験対策:
- TOEICや英検でも、ホテルやショッピングの話題の文章によく登場するので、読解パートで出遭う可能性が高いです。
- 「動詞の check out」との区別を問われやすいです。
- TOEICや英検でも、ホテルやショッピングの話題の文章によく登場するので、読解パートで出遭う可能性が高いです。
- 「お会計が終わって“チェック(確認)して外へ出る(OUT)” → checkout」と覚えるとイメージしやすいです。
- スーパーマーケットのレジを「チェックアウト」と呼ぶと覚えておけば、ホテルを出るのも同じ語感で「清算して出る」となんとなく連想できます。
- スペルは「check」と「out」をくっつけた形ですが、名詞は一語で「checkout」とすることを意識して慣れていきましょう。
- 英語: contractor
- 日本語: 請負業者、契約業者
- 品詞: 名詞 (countable noun)
- 主な活用形:
- 単数形: contractor
- 複数形: contractors
- 動詞形: contract (契約する)
- 形容詞形: contractual (契約上の)
- B2 (中上級)
ビジネスシーンや専門的なシーンでよく使われるため、ある程度上級者向けですが、日常会話でも契約関連で出てくることがあります。 - 語根: “contract” (契約)
- 接尾辞: “-or” (~する人、~するものを示す接尾辞)
- contract (名詞・動詞): 契約(を結ぶ)
- contractual (形容詞): 契約上の
- subcontractor (名詞): 下請け業者
- contractual agreement: 契約上の合意
- general contractor(総合請負業者)
- independent contractor(独立請負人)
- building contractor(建築請負業者)
- electrical contractor(電気工事業者)
- plumbing contractor(配管工事業者)
- hire a contractor(業者を雇う)
- contractual liability(契約上の責任)
- contract negotiation(契約交渉)
- subcontract agreement(下請け契約)
- contract renewal(契約更新)
- 「contract」はラテン語の “contractum”(共に引き寄せられたもの)に由来し、「契約」や「協定」という意味で使われてきました。
- そこに「-or」という接尾語がつき、「契約にかかわる人」「請負人」という意味になりました。
- 「contractor」は主にビジネスや工事現場など、比較的フォーマルな文脈で使われることが多いです。口語よりも文書やビジネス会話で見かけやすい単語です。
- 「業者」としての立場を強調するので、その人との関係性(雇用関係ではなく契約ベースで仕事をする)がはっきりしている場合に用いられます。
- 「a contractor」「two contractors」のように数えられます。
- “We hired a contractor to renovate our kitchen.”
(キッチンをリフォームするために業者を雇いました。) - “The contractor submitted a bid for the project.”
(その業者はプロジェクトの見積もりを提出しました。) - 「independent contractor」という形で用いられると、「フリーランスの立場で仕事を請け負う人物」というニュアンスになります。
- 他動詞・自動詞として使う場合は「contract」(動詞)のほうに注意。動詞 “contract” は「契約する」「病気にかかる」など多義ですが、“contractor” は基本的に名詞で「請負人」です。
“We’re thinking of finding a contractor to fix our rooftop deck.”
(屋上のデッキを修理してくれる業者を探そうかと思ってるんだ。)“My cousin works as an independent contractor in the tech field.”
(私のいとこはIT業界で独立請負人として働いています。)“I need a contractor who can finish the job quickly and affordably.”
(早くて安い工事をしてくれる業者を探しているんだ。)“We hired a general contractor to oversee the construction project.”
(建設プロジェクトを監督するために総合請負業者を雇いました。)“The contractor must comply with all safety regulations on-site.”
(業者は現場のすべての安全規定を守らなければなりません。)“Please forward the contract details to the contractor before starting.”
(着工前に契約の詳細を業者に伝えてください。)“In many infrastructure projects, contractors are required to provide detailed risk assessments.”
(多くのインフラプロジェクトでは、請負業者に詳細なリスク評価の提出が求められる。)“The role of contractors in public-private partnerships is critical for project feasibility.”
(官民パートナーシップにおける請負業者の役割は、プロジェクトの実現可能性において非常に重要です。)“Contractors often collaborate with architects and engineers to ensure structural integrity.”
(請負業者はしばしば建築家や技術者と協力して、構造の安全性を確保します。)- vendor(業者)
- 「vendor」は商品やサービスを売る業者を指す。売買寄りのニュアンス。
- 「vendor」は商品やサービスを売る業者を指す。売買寄りのニュアンス。
- supplier(供給業者)
- 商品などを供給する業者。ものやサービスを安定して提供する立場にフォーカス。
- 商品などを供給する業者。ものやサービスを安定して提供する立場にフォーカス。
- freelancer(フリーランサー)
- 「independent contractor」に近い意味だが、一人で活動する専門職のイメージが強い。
- 注目すべき明確な反意語はありませんが、もし対比するなら“employee”(従業員)になります。従業員は企業と直接雇用契約を結ぶのに対して、「contractor」は業務請負契約になるので、雇用形態が異なります。
- IPA (米/英共通): /kənˈtræk.tər/ または /ˈkɒn.træk.tər/
- アメリカ英語では前半の “con-” 部分で「カン/コン」というように発音し、強勢が“trac”に来る場合が多いです。
- イギリス英語では “con” に比較的はっきりとした発音があり、/kɒn/ と発音されることが多いです。
- アメリカ英語では前半の “con-” 部分で「カン/コン」というように発音し、強勢が“trac”に来る場合が多いです。
- アクセントは “con-TRAC-tor”、または “con-tract-OR” と、「-tract-」に強勢が来る感じになります。
- “contract” との対比で発音するとき、“contract” (名詞) は /ˈkɑːn.trækt/(米)など、強勢は最初に置かれがちで、“contractor” は /kənˈtræk.tər/ と続く形です。
- スペリングミス: “contracter” など、つづりを間違えやすいので注意。
- 同音異義語は特にない ですが、“contract” (契約) と “contact” (連絡) を取り違えないようにしましょう。発音・スペリングが似ています。
- 試験対策: TOEICなどのビジネス英語試験でしばしば登場し得る単語です。文脈としては、ビジネス契約やプロジェクトの話題で出やすいのが特徴です。
- 「contract(契約) + or(人などを示す接尾辞)」で「契約にかかわる人」というイメージを頭に入れると覚えやすいです。
- 建設現場やITプロジェクトで「請負人=contractor」という具体的な場面をイメージすると、記憶に残りやすいでしょう。
- 発音では “con-” と “-tract-” の部分のアクセントに注意すると、混乱が減ります。
She has excellent verbal skills.
She has excellent verbal skills.
Explanation
彼女は優れた言葉のスキルを持っています。
verbal
1. 基本情報と概要
単語: verbal
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語): relating to or in the form of words, especially spoken rather than written.
意味(日本語): 言葉に関する、口頭の、または言葉として表現されたものに関連する。
「verbal」は、「口頭の」というニュアンスが強く、書かれたものではなく「言葉で伝える(口頭で伝える)」という場面でよく使われます。また、単に「言語に関する」という広い意味でも使われます。
活用形や他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味と使われ方
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的用法とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「verbal」の詳細解説です。口頭や言語能力に関して表現するときに、ぜひ活用してみてください。
語の,言葉の;(意味とは関係なく)言葉の上だけの,語句だけの
口頭の,口上の(oral)
逐語的な,文字通りの
動詞の,動詞的な
The classroom was so overcrowded that some students had to stand.
The classroom was so overcrowded that some students had to stand.
Explanation
教室はとても混み合っていたので、何人かの生徒は立っていなければなりませんでした。
overcrowd
1. 基本情報と概要
単語: overcrowd
品詞: 動詞 (verb)
意味(英): to fill a space with too many people or things
意味(和): (場所や空間を)過度に人や物で埋め尽くす、過密状態にする
「overcrowd」は、「ある場所に定員や許容量を超える人数や物を詰め込みすぎる」というニュアンスです。人や物がぎゅうぎゅうに詰められているイメージで、混雑を強調するときに使われます。
動詞の活用形
他の品詞への変化例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「over-」は「超えた」「過度の」という意味を持ち、「crowd」は「人や物で混み合う」という意味です。これらが組み合わさって「過度に詰め込みすぎる」という意味になります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「overcrowd」は、「詰め込みすぎ」という問題への焦点がありますが、「underfill」などは逆に「少なめに入れる」イメージです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “overcrowd” の詳細な解説です。混雑や過密を強調したいときによく使われる動詞なので、ぜひ覚えてみてください。
(人,物を)…に詰め込み過ぎる《+名+with+名》
The scientist observed the contraction of the cell membranes under various temperatures.
The scientist observed the contraction of the cell membranes under various temperatures.
Explanation
科学者は、さまざまな温度下で細胞膜の収縮を観察しました.
contraction
〈U〉〈C〉(…の)収縮,短縮《+of+名》 / 〈U〉(通貨・資金・支出などの)縮小,節減《+of+名》 / 〈U〉(いやなこと・よくないことを)身に負うこと,(悪習などが)身につくこと《+of+名》 / 〈C〉陣痛
以下では、名詞「contraction」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語: contraction
日本語: (1) 短縮形 (2) 収縮
意味の説明
同じ語形変化(品詞転換)は、「contract (動詞)」があり、これは「契約する」「収縮する」という意味です。また、形容詞では「contractual (契約上の)」、「contractile (収縮性のある)」などがあります。
2. 語構成と詳細な意味
したがって、「contraction」は「共に引き寄せられて縮まること」「ともに縮まる形」を指すイメージを持っています。
コロケーション・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
「contraction」はラテン語の “contrahere” (con- + trahere = 一緒に引く) に由来します。
歴史的には、中世ラテン語を経て、古フランス語などの影響を受け英語に取り入れられました。
ニュアンスとして、くだけた日常会話では「短縮形 (I’m, you’re, we’ve など)」の意味が大半ですが、生物学や医学、ビジネスの分野では「収縮」「縮小」という意味でよく使われます。カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A) 日常会話での例文(3つ)
B) ビジネス・フォーマルシーンでの例文(3つ)
C) 学術的・専門的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「contraction」の詳細解説です。文字の短縮形から、医学・経済分野での「収縮」まで、幅広い文脈に対応する単語なので、用法やスペルなどに注意して使いこなしましょう。
〈U〉(いやなこと・よくないことを)身に負うこと,(悪習などが)身につくこと《+of+名》
〈U〉(通貨・資金・支出などの)縮小,節減《+of+名》
〈C〉陣痛
The bill is overdue and needs to be paid immediately.
The bill is overdue and needs to be paid immediately.
Explanation
請求書の支払い期限が過ぎており、すぐに支払う必要があります。
overdue
1. 基本情報と概要
単語: overdue
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not arriving, paid, or completed at the scheduled or expected time
意味(日本語): “期日を過ぎた”、“期限切れになっている”、“大幅に遅れている”
「overdue」は、本来支払いや提出などが予定されていた日を過ぎてしまった状態を示すときに用いる形容詞です。書類の提出、支払い、返却物(図書館の本やレンタル品など)が期限以内に行われず、遅れているときに「This payment is overdue.(支払いが遅れています)」のように言います。「やるべきことがもうずっと先延ばしになっていて、そろそろやらなきゃ」というニュアンスでも使われます。
2. 語構成と詳細な意味
それらが合わさって「支払いや期限を超えてしまっている」という意味になります。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下の例文では、日常会話・ビジネス・学術的文脈の3つの場面に分けて示します。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらはいずれも「遅れ」を表しますが、overdueは“期限が定められていたが過ぎてしまっている”というニュアンスが最も強いです。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントは後半の “due” におかれますが、米英では /duː/、英英では /djuː/ と発音する傾向があります。
よくある間違いとして、最初の “o” を強く読みすぎたり、語尾を “doo” や “dew” と短く発音しすぎたりすることが挙げられます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上、「overdue」は、支払い、提出、返却など“期限”という視点で多用される形容詞です。期限切れや延滞に関する文脈でよく使われるので、ぜひ押さえておきましょう。
支払いの期限が過ぎた,未払いの
(予定より)遅れている
‘long overdue’ =「待望の」
Regular exercise can help reinforce your immune system.
Regular exercise can help reinforce your immune system.
Explanation
定期的な運動は免疫システムを増強するのに役立ちます。
reinforce
動詞「reinforce」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: reinforce
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to make something stronger or more effective
意味(日本語): 何かをより強固にしたり、効果を高めたりすること
「reinforce」は「補強する」「強化する」「さらに効果を高める」というニュアンスの動詞です。具体的には、壁や構造物を物理的に補強するときや、議論や考えを強化するような抽象的な場面でも使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「reinforce」は、多くは学術的・ビジネス的文脈でも出てくるやや専門的な単語で、上位レベルに向けた学習でも頻出します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
もともとはフランス語の “réenforcer” などから派生し、「再び力を与える」「より強くする」という意味合いが背景にあります。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオムや定型表現
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルシーン)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的シーン(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
いずれも rein-FORCE のように、後半の “force” の部分を強く発音します。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「reinforce」の詳細な解説です。「強化する」「補強する」というニュアンスをしっかり覚えて、さまざまなシーンで使いこなしてみてください。
を強化する;を増強する,を補強する
に増援する,に援兵を送る
She demonstrated excellence in her work.
She demonstrated excellence in her work.
Explanation
彼女は仕事で優秀さを示しました。
excellence
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「excellence」は、人物や組織、製品、サービスなど、あらゆる領域において最高レベルの質やすぐれた点をほめるときに使われます。とても肯定的で、上品かつフォーマルなニュアンスがあります。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“excellence” は「他を超えるほど優れている状態」というイメージを語構成からも見てとることができます。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
可算名詞としてはあまり使われない点に注意してください。
5. 実例と例文
それぞれの文脈で3つずつ提示します。
5-1. 日常会話での例文
5-2. ビジネスシーンでの例文
5-3. 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを押さえておくと、自分が文章を書くときや英会話の中で自然に “excellence” を使いこなせるようになります。
(…における)優秀さ,卓越《+in(at)+名》,(…として)優れていること《+as+名》
I sat on the bench in the park.
I sat on the bench in the park.
Explanation
私は公園のベンチに座った。
bench
ベンチ,長いす / 〈U〉(職人・技師・科学者の)作業台,実験台,細工台 / 長くて狭い段丘 / 《the~》(スポーツの)選手席,ベンチ;《集合的に》補舌選手たち / 〈C〉裁判官席;〈U〉裁判官の職(地位) / 《集合的に》《the~》裁判官[たち] / 〈C〉(英国議会などの)議席 /
1. 基本情報と概要
単語: bench
品詞: 動詞 (他動詞)
「スポーツで使われる『選手をベンチ入り(あるいはベンチに引っ込める)させる』という意味や、ビジネスで『プロジェクトから外す』というようなニュアンスのある単語です。人を『待機状態にする』イメージになります。」
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスでの例 (3つ)
学術的な/フォーマルな文脈 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「bench」の詳細な解説です。スポーツやビジネスシーンで「人を控えに回す」「プロジェクトから一旦外す」といった意味合いを持つ便利な表現なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
ベンチ,長いす
長くて狭い段丘
《the~》(スポーツの)選手席,ベンチ;《集合的に》補舌選手たち
〈C〉裁判官席;〈U〉裁判官の職(地位)
《集合的に》《the~》裁判官[たち]
〈C〉(英国議会などの)議席
〈U〉(職人・技師・科学者の)作業台,実験台,細工台
The baker is preparing fresh bread early in the morning.
The baker is preparing fresh bread early in the morning.
Explanation
パン屋は早朝から新鮮なパンを準備しています。
baker
以下では、名詞 “baker” をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
• 英語での意味
“baker” = a person who bakes (and often sells) bread, pastries, cakes, and other baked goods.
• 日本語での意味
「パンやケーキなどを焼く(そして多くの場合は販売もする)人」を指します。
「パン職人」「パン屋さん」「ベーカー」などのニュアンスで使われる、とても馴染み深い単語です。
パンを手作りする人や、プロとしてベーカリーを営む人どちらにも使えます。
• 品詞
名詞 (noun)
• 活用形
• 他の品詞形
• CEFR レベル
A2(初級)
→ 日常生活でもよく耳にし、基本単語として扱われるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
• 語構成
したがって “baker” は「焼く人」という意味が語源になっています。
• 関連語や派生語
• よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
• 語源
「baker」は古英語の “bæcere” に由来し、さらに “bacan” (焼く) という動詞から派生しています。中世の頃から「パンやお菓子を焼く仕事をする人」を意味する単語として使われてきました。
• 微妙なニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
• 一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
• 日常会話での例文(3つ)
• ビジネスシーンでの例文(3つ)
• 学術・専門領域での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
• 類義語 (Synonyms)
→ “baker” はパンやケーキ全般を焼く人に広く使えますが、“pastry chef” は特に菓子やデザートへの専門性が強く、よりフォーマルな印象です。
• 反意語 (Antonyms)
特定の「反意語」はありませんが「customer(お客さん)」のような対になる関係の言葉はあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
• 試験対策・資格試験
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “baker” の詳細な解説になります。パンやお菓子を焼く人を指す、とても身近な単語ですので、ぜひイメージしながら覚えてみてください。
パン屋,パン焼き職人
I went to the checkout to pay for my groceries.
I went to the checkout to pay for my groceries.
Explanation
私は精算所に行って食料品の支払いをしました。
checkout
1. 基本情報と概要
単語: checkout
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 通常「checkouts」で複数形を表します。単数形「checkout」と区別してください。
英語での意味
日本語での意味
「checkout」は、お店で支払いをする場所や操作を指すとき、またはホテルで部屋を退出する手続き・時間を指すときに使われる単語です。気軽な日常会話でもビジネスでも、どちらでも登場します。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
・買い物や旅行の場面で日常的に使われる語彙ですが、動詞の“check out”との違いなど、少し文法的に注意が必要です。
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
代表的な派生語・類縁語
3. 語源とニュアンス
口語・文章どちらにも出てくる使いやすい語ですが、動詞の「check out」と混同しやすいので注意しましょう。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスシーンでの例 (3つ)
学術的/フォーマルな文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「checkout」の詳細な解説です。買い物やホテルなど、日常からビジネスまで幅広く登場する単語ですので、ぜひ状況に応じて活用してみてください。
(セルフサービスの店の)精算所
The contractor completed the construction project ahead of schedule.
The contractor completed the construction project ahead of schedule.
Explanation
請負業者は工事プロジェクトを予定よりも早く完了しました。
contractor
以下では英単語「contractor」を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味
「contractor (請負業者)」は、特定の仕事やサービスを契約にもとづいて請け負う個人や企業のことを指します。例えば、建築の現場で工事を請け負ったり、ITのプロジェクトを独立して請け負うフリーランスなどが典型的な例です。「工事やサービスを他社または個人に依頼するとき、その人(あるいは会社)が“contractor”です」というニュアンスで使われます。
品詞と活用
他の品詞形
難易度 (CEFR レベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“contract + or” で「契約に携わる人」という意味になります。
関連語
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
可算名詞
一般的な構文例
イディオムや注意点
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的/専門的な例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「contractor」に関する詳細な解説です。建築やビジネス上の文脈で頻繁に登場する単語なので、ぜひ押さえておきましょう。
契約人,請負人
建設業者
収縮する物, (特に)収縮筋
loading!!
TOEIC英単語(TSL)
TOEICの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、TOEICに出る英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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