学術英単語(NAWL) / 英英選択問題 / 英定義⇨英単語 - Unsolved
- 英語の意味: A sudden strong desire to act without thinking carefully, or a driving force that influences action or motion.
- 日本語の意味: 「衝動」「(外部から与えられる) 刺激」「勢い」といった意味があります。何かを急にしたくなる衝動や、物理的・精神的に押し動かす力を表します。「ふと○○したくなるような衝動」「外部からの刺激(物理学的なインパルスなど)」など、行動を起こすきっかけや力強い刺激を示します。
- 日常会話では「衝動買い(impulse buy)」のように何かを急に買ってしまう、などのシチュエーションで使われます。
- 物理や科学分野では、物体に力が作用して生じる「インパルス(力積)」という専門用語としても登場します。
- 複数形: impulses
- 形容詞形: impulsive (衝動的な)
- 副詞形: impulsively (衝動的に)
- 形容詞: impulsive (例: He is an impulsive shopper. 彼は衝動買いをするタイプだ。)
- im-: ラテン語由来の「in (中に)」というニュアンス。
- puls: ラテン語の「pellere (押す、動かす)」が語源で、「push (押す)」や「drive (駆り立てる)」と関連。
- impulsive (形容詞): 衝動的な
- impulsively (副詞): 衝動的に
- impulsion (名詞): 衝動や推進力の意味
- on impulse (衝動的に)
- resist an impulse (衝動を抑える)
- an impulse buy (衝動買い)
- a sudden impulse (突然の衝動)
- impulse control (衝動制御)
- act on an impulse (衝動に駆られて行動する)
- feel an impulse (衝動を感じる)
- give in to an impulse (衝動に屈する)
- impulse shopper (衝動買いをよくする人)
- electrical impulse (電気的インパルス)
- ラテン語「impulsus」→「impellere (押し動かす)」から来ています。 “im-” は “in”、「puls」は押す/駆り立てるニュアンスを持つ “pellere” に由来します。
- 「衝動的な行動」のように、何かを深く考えずに行う、一時的で勢いだけの行動を表すニュアンスが強いです。ポジティブにもネガティブにも使えます。
- 日常会話でもフォーマルでも比較的広く使えますが、「衝動買い」などはカジュアルなシーンでよく耳にします。一方、物理学での「インパルス」は学術的・専門的な使い方です。
- 名詞: 「可算名詞 (countable)」です。したがって a(n) impulse / impulses となります。
- よく使われる構文:
- “act on impulse”: 衝動的に行動する
例: I sometimes act on impulse and buy things I don't really need. - “give in to impulse”: 衝動に負ける
例: She gave in to impulse and ate the entire cake.
- “act on impulse”: 衝動的に行動する
- 日常会話・カジュアル: 衝動買いや衝動食いなどの話題に。
- ビジネスや学術的場面: 物理や心理学の衝動、外的刺激としてのインパルスなど、少しフォーマルにも使用します。
- “I bought this jacket on impulse. I didn’t plan to get it at all.”
(このジャケット、衝動買いしたんだ。まったく買う予定じゃなかったのに。) - “Sometimes I feel an impulse to go for a walk late at night.”
(ときどき、夜遅くに散歩に行きたくなる衝動に駆られるの。) - “He always acts on impulse and regrets it later.”
(彼はいつも衝動的に行動して、あとで後悔しているよ。) - “We should take a moment to analyze the market rather than making an impulse decision.”
(衝動で決断するのではなく、市場をじっくり分析するべきです。) - “Impulse buying during promotions can boost short-term sales.”
(プロモーション期間中の衝動買いは、短期的な売上増加につながる可能性があります。) - “Don't send that email on impulse; let’s draft a more thoughtful response.”
(衝動的にそのメールを送らず、もう少し考えた返信を作成しましょう。) - “In physics, impulse is the change in momentum caused by a force applied over a time interval.”
(物理学では、インパルス(力積)とは、一定時間力が加わることで生じる運動量の変化を指す。) - “Psychologists study how impulse control disorders affect decision-making processes.”
(心理学者は、衝動制御障害が意思決定プロセスにどのように影響するかを研究しています。) - “Neurons transmit electrical impulses to communicate information throughout the body.”
(ニューロンは電気的インパルスを伝達し、体全体で情報をやりとりします。) - urge (衝動、強い欲求)
- impulse に比べると欲求度合いが強く、心理的な欲望をより強調する傾向があります。
- impulse に比べると欲求度合いが強く、心理的な欲望をより強調する傾向があります。
- drive (衝動、駆り立てる力)
- 長期的・継続的な駆り立てる力を表すこともあり、必ずしも瞬間的な意味には限りません。
- 長期的・継続的な駆り立てる力を表すこともあり、必ずしも瞬間的な意味には限りません。
- desire (欲望、願望)
- 欲望や願いの意味合いが強く、衝動的というよりは継続的な想いを指す場合が多いです。
- 欲望や願いの意味合いが強く、衝動的というよりは継続的な想いを指す場合が多いです。
- inclination (傾向、好み)
- ややフォーマルで、衝動とまではいかず「〜したい気持ち、性向」ぐらいのニュアンス。
- restraint (抑制)
- control (制御)
- 発音記号 (IPA): /ˈɪm.pʌls/
- アクセント: 最初の音節 “IM” に強勢があります。
- アメリカ英語 / イギリス英語: どちらも大きな違いはなく、/ˈɪm.pʌls/ の音になります。
- アメリカ英語では “ʌ” 音がややはっきり「ア」に近い発音になる傾向があります。
- イギリス英語でもほぼ同じですが、地域によっては微妙に “ʌ” と “ə” の中間ほどに聞こえる場合があります。
- アメリカ英語では “ʌ” 音がややはっきり「ア」に近い発音になる傾向があります。
- よくある発音ミス: /ɪmˈpjuːls/ のように /pju/ と発音してしまう誤りや、アクセントを後ろに置いてしまうケースに注意しましょう。
- スペルミス: “impulse” の “u” と “l” の位置が逆になったり、“-se” ではなく “-ce” と書いてしまうなどがありがちです。
- 同音異義語との混同: 特に目立った同音異義語はありませんが、「impuls-」というつづりが似た単語でも意味が大きく異なります (impel, impulsive, など)。
- 試験対策: TOEIC、英検などでは「衝動買い (an impulse buy, impulse purchasing)」「衝動的に (on impulse)」といった熟語表現や、物理用語として “impulse” が出題されることがあります。
- 語根イメージ: “im- (中に)” + “puls (押す)” → 「内側から押し出す力」=衝動。
- 覚え方のコツ: “pulse (鼓動)” と響きが似ているので、「心臓の鼓動 (pulse) が高まって衝動に駆られる」とイメージすると記憶しやすいです。
- 勉強テクニック: “impulse buy” や “on impulse” など、フレーズで一緒に暗記しておくと便利です。
- 英語: “semi” generally means “half,” “partly,” or “incomplete.”
- 日本語: 「半分」や「部分的」「半ば」「やや」というニュアンスを含む接頭辞です。
- たとえば
semi-circle
(半円)、semi-conscious
(半意識)などのように使われます。 - イギリス英語では “semi” が「セミデタッチド・ハウス(家が半分だけ隣とつながっている形の住宅)」を指すこともあります。
- アメリカ英語では “semi” が「大型トラック(セミトラック)」を指すことがあります。
- たとえば
- “semi”はもともと接頭辞なので、単体で動詞や形容詞のように活用しません。
- 接頭辞 (prefix)としてさまざまな単語に付与されます:
- semi-final (名詞 / 形容詞) 「準決勝、準決勝の」
- semi-automatic (形容詞) 「半自動の」
- semi-conscious (形容詞) 「半意識の」
- semi-final (名詞 / 形容詞) 「準決勝、準決勝の」
- 英国口語で名詞として: “a semi” (semi-detached house)
- 米国口語で名詞として: “a semi” (semi truck)
- 目安: B1(中級)
- 日常単語としてはやや拡張的(準決勝・半自動など)で、A2レベルの基礎単語よりはやや上級ぎみといえます。
- 接頭辞 “semi-”: ラテン語由来で「半分」を意味する “semis” に遡るとされます。
- semi-final (準決勝)
- semi-circle (半円)
- semi-annual (年2回の、あるいは半期ごとの)
- semi-conscious (意識がはっきりしない、半意識の)
- semi-automatic (半自動の)
- semi-detached (家が半分つながっている、セミデタッチドハウスの)
- semi-circle → 半円
- semi-final match → 準決勝の試合
- semi-sweet chocolate → ハイクオリティな「ビターとミルクの間くらいの甘みのあるチョコレート」
- semi-rigid structure → 半硬質構造
- semi-permanent hair dye → 半永久的ヘアカラー
- semi-pro athlete → セミプロのスポーツ選手
- semi-classical music → 半分クラシック風の音楽
- semi-dry wine → やや辛口/やや甘口(地域にもよる)
- semi-tropical climate → 亜熱帯気候(半熱帯的気候)
- a semi (truck) → 大型トラック(米口語)
- ラテン語の “semis”(「半分」「2分の1」)に由来します。
- 古フランス語を経由して英語へ入り、もともとは「部分的な」「半分の」を表す接頭辞として広まりました。
- “semi-” は「半分」や「部分的」を示すやや硬めの印象の接頭辞ですが、幅広い文脈で使われます。
- 口語では「準決勝を semi と略す」など、カジュアルに短縮された形でも使用されることがあります。
- イギリス英語で
a semi
といえば「家が半分つながっているセミデタッチドハウス」の略語と理解される場合がありますが、アメリカ英語の人には伝わりにくいかもしれません。 - アメリカ英語で
a semi
といえば「大型トラック」をイメージする方が一般的です。 - 接頭辞として「semi- + 名詞/形容詞/分詞」の形で多用されます。
- 単体で「a semi」として名詞扱いされる場合は、再三述べたとおり国や地域で意味が異なります。
- 大半の “semi-”語は形容詞または名詞として使われますが、英語辞書ではまとめて派生語として扱い、単独で「semi」を動詞化することは基本ありません。
- 科学論文や技術書などフォーマルな場面で “semi-automatic,” “semi-annual” など形容詞としてよく使われます。
- カジュアルな会話では “semi-final” → “the semis” など短縮的表現が多いです。
“I bought a semi-sweet chocolate bar for dessert.”
(デザート用にセミスイートチョコレートを買ったよ。)“Our living room is shaped like a semi-circle.”
(うちのリビングは半円形になっているんだ。)“I’m only semi-awake right now because I didn’t sleep well.”
(昨夜あまり眠れなかったから、今半分寝ぼけてる状態だよ。)“The semi-annual report will be released next week.”
(半期ごとのレポートが来週公開されます。)“We’re considering a semi-automated system to reduce labor costs.”
(人件費削減のために半自動化されたシステムを検討中です。)“The semi-final stage of the negotiations starts tomorrow.”
(交渉の準決勝ともいえる段階が明日から始まります。※比喩的表現)“The enzyme operates most efficiently under semi-alkaline conditions.”
(その酵素はややアルカリ性の条件下で最も効率的に働きます。)“We’re analyzing a semi-structured dataset to identify hidden patterns.”
(半構造化データセットを分析して、隠れたパターンを発見しようとしています。)“These semi-transparent materials allow partial light transmission.”
(これらの半透明材料は光を部分的に透過させます。)- “half-” → 「半分の〜」
- “half-finished” (半分だけ完成した) など、描写がより直接的。
- “semi-” のほうが学術的・堅めの印象。
- “half-finished” (半分だけ完成した) など、描写がより直接的。
- “partially” (副詞) → 「部分的に」
- “semi-” は接頭辞、“partially” は副詞で語を修飾するという文法的な違いがある。
- “semi-” は接頭辞、“partially” は副詞で語を修飾するという文法的な違いがある。
- “hemi-” → こちらも同じく「半分」を意味する接頭辞(例: hemisphere = 半球)。ギリシャ語由来。
- “semi-” はラテン語由来でより幅広く使われる。
- 厳密に「反意語」の接頭辞は存在しませんが、“semi-” の対極を示すとすれば「完全な〜」を意味する “fully,” “completely” などが文脈で対比されることがあります。
- IPA: /ˈsɛmaɪ/ または /ˈsɛmi/
- アメリカ英語とイギリス英語で多少差がありますが、最初の音節 “se” にアクセントがきます。
- アメリカ英語: /ˈsɛmaɪ/ (セマイ〜)あるいは /ˈsɛmi/(セミ〜)
- イギリス英語: /ˈsɛm.i/(セミ〜) の発音が多い
- アメリカ英語: /ˈsɛmaɪ/ (セマイ〜)あるいは /ˈsɛmi/(セミ〜)
- 接頭辞として短く発音される場合、[セミ] /ˈsɛmi/ と言うことが多いです。
- “semi”(大型トラック)を指すアメリカ口語では /ˈsɛmaɪ/ が主流。
- 「セミ」や「シミ」、濁らせて「ゼミ」と言ってしまうミスが起こりがち。
- 最初の “s” が濁らないように注意します。
- スペルの間違い
- “semi” と “semy” など間違えないように注意。
- “semi” と “semy” など間違えないように注意。
- 略語としての混同
- イギリスで “a semi” と言ったときの「セミデタッチド・ハウス」の意味は、アメリカ人には通じない可能性がある。
- イギリスで “a semi” と言ったときの「セミデタッチド・ハウス」の意味は、アメリカ人には通じない可能性がある。
- 同音異義語?
- 明確な同音異義語はそれほど多くありませんが、「semi-」がいろいろな意味を取るので文脈を確認すること。
- 明確な同音異義語はそれほど多くありませんが、「semi-」がいろいろな意味を取るので文脈を確認すること。
- “semi-” が付く単語(semi-final, semi-annual など)の意味を問われることは比較的よくあります。
- 辞書で “semi-” 付きの単語をまとめて覚えると効率的です。
- 「セミ」→「蝉」という日本語に似ているので、一つの語呂合わせとして頭に残りやすいかもしれません。意味自体は「半分の」「部分的」ですが、音が日本語と似ているため意識しやすくなります。
- “semi” は “half” や “partly” と言い換えできると覚えておくと便利。
- 短縮形で「準決勝=the semis」みたいに使える、とイメージすれば印象に残りやすいです。
- 英語表記: circa
- 品詞: 前置詞 (場合によっては副詞的にも用いられます)
- 意味(英語): “approximately” / “around”
意味(日本語): 「およそ」「約」「〜頃」
- 歴史的・年代的な文脈で「およそ〇年ごろ/〇年頃に」という意味合いで使われる単語です。日付や年代を特定する際に、「正確な年はいまいち分からないけど、大体これくらいの時代だよ」というニュアンスを表します。
活用形: 前置詞としての活用はありません。時に略して “c.” のように書かれることがあります(例:c. 1900 = circa 1900)。
他の品詞: 同形で副詞的にも使われることがありますが、意味としては大きく変わりません(「およそ~」)。
CEFR レベル目安: B2(中上級)
- B2(中上級): 少しアカデミックな文脈でも活用が求められる語彙レベル。一般的な日常会話ではあまり使いませんが、歴史や専門文書では比較的よく見かける単語です。
語源・語構成: “circa” はラテン語で「周囲に」「およそ」を意味する “circā” に由来します。
- 「cir-」という部分には「円」や「周り」を示唆するニュアンスがあります(circle, circuit なども同源)。
意味の詳細:
- 年代・時期など興味を示す対象がおおよそである場合に使われ、特に歴史・美術・学術文献などで「〇年頃」「おおよそ〇年に」を表します。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10 例):
- “circa 1900” → 「1900 年頃」
- “circa 12th century” → 「12 世紀頃」
- “circa AD 500” → 「西暦 500 年頃」
- “circa 500 BC” → 「紀元前 500 年頃」
- “dates back to circa…” → 「おおよそ … 年に遡る」
- “first introduced circa…” → 「約 … 年頃に初めて導入された」
- “manuscript from circa…” → 「… 年頃の写本」
- “created circa…” → 「… 年頃に制作された」
- “circa mid-18th century” → 「18 世紀中頃辺り」
- “circa the early 1900s” → 「1900 年代初頭頃」
語源
- ラテン語 “circā” (「周りに」「近辺に」を意味する)から転じて、英語でも年代・数値などの「およそ」を表す単語として定着しました。
ニュアンス・使用時の注意点
- 歴史書や論文、芸術の解説などフォーマルな文脈で多用されます。特に学術的な文章や美術館・博物館の作品説明で頻出です。カジュアルな会話ではあまり聞かれませんが、ネイティブでも歴史や専門的な話題の際には自然に使われます。
- 「だいたいこのくらい」というラフな意味を含むので、正確な数字を示したい場面には適しません。
- 歴史書や論文、芸術の解説などフォーマルな文脈で多用されます。特に学術的な文章や美術館・博物館の作品説明で頻出です。カジュアルな会話ではあまり聞かれませんが、ネイティブでも歴史や専門的な話題の際には自然に使われます。
一般的な構文
- 前置詞 “circa” + [年代・数字・時期]
例: “circa 1945”, “circa 2,000 years ago”。
- 前置詞 “circa” + [年代・数字・時期]
文法上のポイント
- 「circa + [年/数字]」で一つの表現として扱われます。
- 可算名詞・不可算名詞のような区別は関係しない、あくまで「おおよそ○○(年/数字)」という前置詞です。
- フォーマル寄りの文脈で使われることが多く、口語的には “about” や “around” の方が一般的です。
- 「circa + [年/数字]」で一つの表現として扱われます。
イディオム
- 特別なイディオムは少なく、ほとんどが「circa + 年代・時期」の形で使われます。
- “I found an old coin dated circa 1850.”
(1850 年頃の古いコインを見つけたんだよ。) - “This ancient text was probably written circa the 10th century.”
(この古文書は 10 世紀頃に書かれたと思われる。) - “The house was built circa 1920, but it’s still in great condition.”
(その家は 1920 年頃に建てられたけど、いまだにとても良い状態だよ。) - “The company’s founding documents date back to circa 1950.”
(その企業の設立文書は、およそ 1950 年頃に遡る。) - “Studies show that this technique was first employed circa 1985.”
(研究によると、この技術は 1985 年頃に初めて使われ始めたという。) - “The original patent was filed circa the early 20th century.”
(元の特許は 20 世紀初頭頃に出願された。) - “The artifact, dated to circa 750 BC, provides insights into early Iron Age societies.”
(紀元前 750 年頃にさかのぼるその遺物は、初期鉄器時代の社会について洞察を与えてくれる。) - “Evidence suggests that the settlement began circa 10,000 years ago.”
(証拠によると、その居住が始まったのは約 1 万年前頃と考えられる。) - “Circa 1600, Shakespeare was believed to have written several of his most famous plays.”
(1600 年頃に、シェイクスピアは最も有名な戯曲のいくつかを執筆したと考えられている。) - 類義語
- “approximately” (おおよそ)
- “around” (およそ)
- “about” (約)
- “roughly” (大ざっぱに)
- “approximately” (おおよそ)
- 反意語
- 厳密に「反意語」として機能する単語はありませんが、正確さを示す場合は “exactly” や “precisely” を使います。
発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˈsɜː.kə/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈsɝː.kə/
- イギリス英語 (BrE): /ˈsɜː.kə/
アクセント:
- 第一音節 “cir-” にアクセントが置かれます (“SIR-kə” のような音)。
- アメリカ英語では “r” の発音がやや強めに聞こえます。イギリス英語では “r” が控えめです。
- 第一音節 “cir-” にアクセントが置かれます (“SIR-kə” のような音)。
よくある発音の間違い
- “circle” と混同して “-cle” と言ってしまう
- アクセントを後ろの “-ca” 部分に置いてしまう
- “circle” と混同して “-cle” と言ってしまう
スペルミス
- “circa” のつづりを “cirica” や “cerca” と書き間違えやすい。
- ラテン語由来なので、カタカナ的にも「サーカ」となりそうですが、実際の発音は “サーカ” というより “サーカ(に近い英語音)” です。
- “circa” のつづりを “cirica” や “cerca” と書き間違えやすい。
同音異義語との混同
- 特に英語には同じ発音の別単語(homophone)はありませんが、「circle(円)」と視覚的に似ているため混同に注意。
試験対策
- TOEIC などの日常ビジネス英語試験では頻出ではありませんが、歴史的トピックを扱う長文読解問題では出る可能性があります。英検や大学入試で歴史やアカデミックな長文に出現する場合もあります。
- 「サークル(circle)」に似た響きから: 「円周 = 周り」のイメージで「around(周り)」を連想すると、年代の「おおよそ」を表す “circa” を覚えやすいかもしれません。
- ラテン語由来の「約」フレーズとして: 学術文献や美術館の説明でよく目にするため、その場では “circa = about” と即時変換する習慣をつけるとよいでしょう。
- 勉強テクニック:
- テキストや紙幣・硬貨など実際に「年号」が書いてあるものを見たときに “circa” を使って例文を作ってみる。
- 歴史的イベントを学ぶ際に “circa” をつけて口に出す(例:“King was crowned circa 1500”)ことで記憶に定着させる。
- テキストや紙幣・硬貨など実際に「年号」が書いてあるものを見たときに “circa” を使って例文を作ってみる。
- 原形: conserve
- 三人称単数現在形: conserves
- 現在分詞・動名詞: conserving
- 過去形: conserved
- 過去分詞: conserved
- 名詞: conservation (保護、保存、節約)
- 例: “conservation of energy” (エネルギーの保護/節約)
- B2(中上級): 環境問題や資源の保護といった、やや専門的なトピックでも使われる単語です。
- 接頭語: con-
- 「いっしょに」「完全に」のニュアンスを持つ接頭語
- 語幹: serve
- 「保つ」「仕える」のようなニュアンス
- 「保つ」「仕える」のようなニュアンス
- それらが合わさって「しっかりと保つ」「守る」という意味を持ちます。
- conservation (名詞): 保存、保護、節約
- conservative (形容詞): 保守的な
- conservator (名詞): 修復家、管理人(美術品や文化財を保存する専門家など)
- conserve energy
- エネルギーを節約する
- エネルギーを節約する
- conserve water
- 水を節約する
- 水を節約する
- conserve resources
- 資源を守る/節約する
- 資源を守る/節約する
- conserve wildlife
- 野生生物を保護する
- 野生生物を保護する
- conserve fuel
- 燃料を節約する
- 燃料を節約する
- conserve electricity
- 電気を節約する
- 電気を節約する
- conserve historic buildings
- 歴史的建造物を保存する
- 歴史的建造物を保存する
- conserve artifacts
- 文化財(工芸品)を保護する
- 文化財(工芸品)を保護する
- conserve nature
- 自然を保護する
- 自然を保護する
- conserve one’s strength
- 体力を温存する(控え目に体力を使う)
- 語源: ラテン語の“conservare”に由来します。con-(共に)+ servare(保つ)で、「いっしょに保つ・守る」という意味がありました。
- 歴史的背景: 環境保護や文化財保護の議論が強まるにつれて、日常的にも使われるようになった単語です。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 「保護する」「節約する」という、ややフォーマルなトーンがあります。環境問題や資源保護を語る際によく用いられます。
- 会話でも使われますが、新聞記事やレポート、説明文など、やや硬い文章にもよく登場します。
- 「保護する」「節約する」という、ややフォーマルなトーンがあります。環境問題や資源保護を語る際によく用いられます。
- 動詞 (他動詞): conserve + 目的語
- 例: “We should conserve water.”
- 例: “We should conserve water.”
- 主にフォーマルや文章で使われる傾向
- 会話でも「We need to conserve energy.」といった固めのトーンに。
- 会話でも「We need to conserve energy.」といった固めのトーンに。
- 名詞形: conservation (不可算名詞で使われることが多い)
- 例: “Energy conservation is crucial.”
- conserve A for B: AをBのために取っておく/温存する
- 例: “We must conserve these funds for emergencies.”
- “Let’s conserve electricity by turning off the lights when we leave the room.”
- 部屋を出るときに電気を消して、電気を節約しよう。
- 部屋を出るときに電気を消して、電気を節約しよう。
- “I’m trying to conserve some money for my trip next month.”
- 来月の旅行のためにお金を節約しようとしているんだ。
- 来月の旅行のためにお金を節約しようとしているんだ。
- “We should conserve water during the drought.”
- 干ばつの間は水を節約すべきだよ。
- “Our new policy aims to conserve resources in the production process.”
- 当社の新しい方針は生産工程における資源の節約を目指しています。
- 当社の新しい方針は生産工程における資源の節約を目指しています。
- “We need to conserve our budget to fund future projects.”
- 将来のプロジェクトに資金を回すため、予算を節約する必要があります。
- 将来のプロジェクトに資金を回すため、予算を節約する必要があります。
- “Please conserve energy by using efficient machinery and processes.”
- 効率的な機械やプロセスを使って、エネルギーを節約してください。
- “It is essential to conserve biodiversity for the sake of ecological balance.”
- 生態系のバランスを保つために、生物多様性を守ることが不可欠です。
- 生態系のバランスを保つために、生物多様性を守ることが不可欠です。
- “Researchers strive to conserve endangered species through breeding programs.”
- 研究者たちは繁殖プログラムを通じて絶滅危惧種を保護しようと努めています。
- 研究者たちは繁殖プログラムを通じて絶滅危惧種を保護しようと努めています。
- “Conservation efforts must address climate change to effectively conserve marine life.”
- 海洋生物を効果的に保護するには、気候変動に取り組むことが欠かせません。
- preserve (保持する・保存する)
- conserveよりも「そのままの状態を長期にわたって保つ」というニュアンスが強い
- conserveよりも「そのままの状態を長期にわたって保つ」というニュアンスが強い
- maintain (維持する)
- 状態を変えずに続けるというイメージで、リペアや管理の意味を含むこともある
- 状態を変えずに続けるというイメージで、リペアや管理の意味を含むこともある
- protect (守る)
- 危害から守る。広範囲に使われる言葉
- 危害から守る。広範囲に使われる言葉
- save (節約する、救う)
- 日常的・口語的に「節約する」という意味合いでも使われる
- 日常的・口語的に「節約する」という意味合いでも使われる
- safeguard (保護する)
- よりフォーマルに「保護する」「安全を守る」というニュアンス
- waste (浪費する)
- spend (使う) ※文脈によっては「浪費する」の意味もとりうる
- squander (乱費する)
- IPA(国際音声記号):
- イギリス英語: /kənˈsɜːv/
- アメリカ英語: /kənˈsɝːv/
- イギリス英語: /kənˈsɜːv/
- 強勢(アクセント)の位置: con-SERVE のように第2音節にアクセント
- よくある発音の間違い:
- スペルミス: “conserve” の “s” の後に “e” を入れ忘れる、あるいは “converve” のように誤って書いてしまうこと。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、“conserve” と間違えやすい単語として “converse (会話する / 逆の)” などのスペルの似た単語があります。
- 試験対策:TOEICや英検、大学入試でも、環境や資源の話題で “conserve” が登場しやすいです。「節約する」「保護する」という意味を押さえておくと文脈が取りやすいです。
- 語源から覚える: con- (共に) + serve(保つ) → みんなで保つ → 「一緒に守る・節約する」というイメージ
- “save” とのつながりを意識: “serve”と“save”はスペリングや意味の響きが似ていますが、どちらも「保つ・守る・節約する」イメージがあると関連づけやすいです。
- 保存瓶のイメージ: ジャムを“conserve”と呼ぶこともあり(イギリス英語では “conserve” は果物の保存食を指す場合があります)、置いておくイメージで覚えるとわかりやすいでしょう。
- 単数形: millimeter
- 複数形: millimeters
- 接頭語: milli-
- ラテン語の mille(千)に由来し、「千分の一」という意味を持ちます。
- ラテン語の mille(千)に由来し、「千分の一」という意味を持ちます。
- 語幹: meter / metre
- 測定を示す語根で、もともとギリシャ語の metron(測る)に由来します。
- kilometer (キロメートル) - kilo-(千) + meter
- centimeter (センチメートル) - centi-(百) + meter
- milligram (ミリグラム) - milli-(千分の一)+ gram
- 1 millimeter thick(厚さ1ミリメートル)
- measure in millimeters(ミリメートル単位で測る)
- millimeter accuracy(ミリメートル単位の精度)
- a difference of a few millimeters(数ミリの違い)
- within a millimeter(許容誤差がミリメートル以内で)
- a margin of error of ±1 millimeter(±1ミリメートルの誤差範囲)
- the lens has a 50-millimeter focal length(レンズの焦点距離は50ミリメートル)
- millimeter scale(ミリメートル目盛り)
- cut to the nearest millimeter(ミリ単位で切る)
- convert centimeters to millimeters(センチメートルをミリメートルに変換する)
- 語源: フランス語の millimètre に由来し、ラテン語 mille(千)とギリシャ語 metron(測る)が組み合わさったものです。
- 歴史的使用: メートル法が導入された18世紀末以降、長さの基本単位メートルの分割単位として使われ始めました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 非常に小さな長さを表すため、精密な測定や細かい寸法管理が必要なシーンで用いられます。
- 形式としては科学的・技術的な文脈でも、日常会話でも使われますが、日本語話者には「mm(ミリ)」という略称で馴染みが深いかもしれません。
- フォーマル・カジュアルどちらの文脈でも使われますが、数字と合わせて使用されることがほとんどです。
- 非常に小さな長さを表すため、精密な測定や細かい寸法管理が必要なシーンで用いられます。
可算名詞:
- 「a millimeter, two millimeters …」のように数えられます。
- 「in millimeters(ミリメートル単位で)」のように前置詞とセットで使われることも多いです。
- 「a millimeter, two millimeters …」のように数えられます。
一般的な構術例:
- 「(number) + millimeters」 → 「3 millimeters, 5 millimeters…」
- 「(measurement) + in millimeters」 → 「Measure this in millimeters.」
- 「(number) + millimeters」 → 「3 millimeters, 5 millimeters…」
イディオムや定型表現:
- 「by a millimeter」: ごくわずかな差
- “He missed the target by a millimeter.”(ほんの僅かな差で的を外した)
- 「by a millimeter」: ごくわずかな差
- “This smartphone is only 7 millimeters thick.”
(このスマホは厚さがたったの7ミリなんだ。) - “Could you cut the paper to 210 millimeters wide?”
(紙の幅を210ミリに切ってもらえますか?) - “I need just a few more millimeters of space to fit this in.”
(これを入れるのにあと数ミリの余裕が必要なんだ。) - “Please list all dimensions in millimeters on the technical drawing.”
(技術図面にはすべての寸法をミリメートルで記載してください。) - “We require a tolerance of ±1 millimeter in the manufacturing process.”
(製造工程では±1ミリの誤差範囲を要求します。) - “The final thickness of the product should be exactly 3 millimeters.”
(製品の最終的な厚さは正確に3ミリメートルである必要があります。) - “We observed a growth rate of 0.5 millimeters per day in the laboratory samples.”
(研究室のサンプルでは1日あたり0.5ミリの成長率を観察しました。) - “Millimeter wave technology has significant potential in 5G communications.”
(ミリ波技術は5G通信において大きな可能性を秘めています。) - “Each specimen was measured to the nearest millimeter for accuracy.”
(正確性を期すため、各サンプルはミリメートル単位で測定しました。) 類義語
- centimeter(センチメートル): 1/100メートル
- meter(メートル): 基本単位
- inch(インチ): 主にヤード・ポンド法での長さ単位
- foot(フィート): ヤード・ポンド法の長さ単位
これらは同じ「長さの単位」ですが、数値として表すときの大きさが異なります。
- centimeter(センチメートル): 1/100メートル
反意語
- いわゆる対義語はありませんが、もしミリに対して大きい単位を示すなら kilometer(キロメートル)、あるいは yard(ヤード)などが対比として挙げられます。
- アメリカ英語では語末の “-er” が [ɚ] のように発音されます。
- イギリス英語では語末の “-re” が [ə] のような弱い母音で発音されます。
- どちらも 「ミリミーター」のように、最初の “mil” を強く読む点は共通です。
- よくある間違い: 「ミリメーター」ではなく「ミリミーター」と、日本語カタカナでも「リ」にアクセントがかかる認識を持つと、英語ネイティブの発音と異なることがあるので注意しましょう。
- スペルミス:
- millimeter(米)、millimetre(英)など綴りの揺れが複数あるため、統一するとよい。
- “mili-” と書き間違えないように要注意。
- millimeter(米)、millimetre(英)など綴りの揺れが複数あるため、統一するとよい。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、milli- のついた他の単位(milliliter, milligram など)と混じらないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、数値表現の問題や理系テキスト内で出現することがあります。正確にスペルと意味を押さえておくとよいでしょう。
- milli- は「千分の一」を表す → meter を1000分割した小さな長さ。
- mm という略記号 → 視覚的に「m」と並ぶことで「ミニ(小さい)単位」というイメージを持ちやすいです。
- ストーリーで覚える: “A meter is too big, so we take 1/1000 of it to get a millimeter.”(1メートルが大きすぎるから1000分割した小さな単位がmillimeter)
- スペリングのポイント: “milli + meter” が合わさっているので、それぞれのブロックを意識すると覚えやすいです。
- 「whoever」は「誰でも~する人は」「たとえ誰が~しようとも」という意味の代名詞です。
- たとえば、「誰でも来たいと思う人は来ていいよ」というような文脈で使われます。カジュアルな会話からフォーマルな文書まで、幅広く使用されます。
- 主格: whoever
- 対象を目的語にする場合: whomever(ただし、現代英語ではwhomever自体あまり頻繁に使われません)
- 代名詞「who」: 「誰が~」「~する人」
- 代名詞「whomever」: 「誰を~」「~する人を」(ただし用例は限られる)
- who(疑問代名詞「誰」)+ ever(「何でも/いつでも」などの強調を表す要素)
- 「Whoever comes (to the party)」
- パーティーに来る人は誰でも
- 「Whoever wants to join」
- 参加したい人は誰でも
- 「Give it to whoever needs it」
- それを必要とする人には誰でもあげてください
- 「Ask whoever you like」
- 好きな人に誰でも尋ねてみてください
- 「Take whoever you want with you」
- 誰でも好きな人を連れていっていいよ
- 「Whoever is responsible for this」
- これに責任のある人は誰でも
- 「Whoever said that」
- そんなことを言った人は誰でも(「一体誰が言ったの?」のニュアンス)
- 「Whoever wins the contest」
- コンテストに勝った人は誰でも
- 「Whoever signs up first」
- 最初に申し込む人は誰でも
- 「Whoever reads this」
- これを読む人は誰でも
- 中英語期から存在している
who
+ever
の組み合わせで、「どのような人でも構わない」という意味を表すようになりました。 - 「whoever」は「誰が~であろうと構わない」「~する人は誰でも」という、不特定の人物を強調するニュアンスがあります。
- 日常会話・論文・ビジネスなど、幅広い場面で使用されますが、カジュアルかフォーマルかは文全体のトーン次第です。
- 「whomever」と混同しやすいですが、文法上の目的格が必要な場合以外は「whoever」のほうが一般的です。
名詞節を導く
- 「Whoever arrives first gets the prize.」
→「最初に到着した人が賞品を手にする。」 - このとき「whoever」は「(The person) who arrives first」に近い働きをします。
- 「Whoever arrives first gets the prize.」
従属節内で主語として機能
- 「Whoever calls me, tell them I’m busy.」
→「誰が私に電話しても、忙しいと伝えてください。」
- 「Whoever calls me, tell them I’m busy.」
可算/不可算は不要
- 代名詞であるため名詞の可算・不可算の区別はありません。
Forma/ Casual
- どちらでも使えますが、文脈によっては「Any person who」の方がフォーマルに響くこともあります。
- “Whoever wants pizza, let’s order now!”
- 「ピザが欲しい人は誰でも、今注文しよう!」
- “You can invite whoever you want to the movie.”
- 「誰でも好きな人を映画に誘っていいよ。」
- “Whoever said that obviously doesn’t know you well.”
- 「そんなことを言った人は、あなたのことをよく知らないに違いないね。」
- “Whoever finishes their task early can help the rest of the team.”
- 「タスクを早めに終えた人は誰でも、チームの他のメンバーを手伝ってもらえます。」
- “Please send the report to whoever is in charge at the head office.”
- 「本社で責任者になっている人へは誰でも構わないので、その人に報告書を送ってください。」
- “We’ll consider whoever applies by the end of the week.”
- 「今週末までに応募した人は誰でも検討対象とします。」
- “Whoever gains access to this data must adhere to confidentiality regulations.”
- 「このデータにアクセスする人は誰であっても、機密保持規定に従わなければならない。」
- “The award will be granted to whoever demonstrates outstanding research skills.”
- 「その賞は卓越した研究能力を示した人に授与されます。」
- “We must verify the identity of whoever attempts to log into the system.”
- 「システムにログインを試みる人については、誰であっても身元を確認しなければなりません。」
- anyone who/anybody who(日本語: 「~する人は誰でも」)
- 「whoever」とほぼ同等だが、やや口語的。
- the person who(日本語: 「~する人」)
- 不特定の人を表すが、若干フォーマルで限定的な響きがある。
- no matter who(日本語: 「誰が~であろうとも」)
- “whoever” を意味的に強調した形。
- 厳密な反意語はありませんが、対照的に「no one who」「nobody who」等で「~する人は誰もいない」という逆の意味を表せます。
- 発音記号(IPA): /huːˈev.ər/ (米) /huːˈev.ə/ (英)
- アクセント(強勢): 「who-EV-er」のように、二音節目の「ev」に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: 大きな違いはありませんが、語末の「r」音がアメリカ英語でははっきり発音される傾向があります。
- よくある間違い: 「whomever」との混同。文法的に目的格を意識していない場合は、多くのネイティブも「whoever」を使います。
- スペルミス: 「whoever」を「who ever」と分けて書いてしまう。
- 同音異義語との混同: 「who」,「whole」などとも混ざらないよう注意。
- 文法上の区別:
- 「whoever」は主格としての役割が中心
- 「whomever」は目的格で使われるが、日常ではあまり区別されずに済まされることもある
- 「whoever」は主格としての役割が中心
- 試験対策:
- 文法問題で「whoever」「whomever」の使い分けが出題されることがある
- TOEICでも代名詞・関係詞の問題で見かける可能性がある
- 文法問題で「whoever」「whomever」の使い分けが出題されることがある
- 語の組み合わせを覚える: 「Who + ever」=「誰であっても構わない」
- イメージ例: 「“ever” は “いつでも” “どんな場合でも” のような強調」のイメージ。そこに「who」が加わることで「どんな人でも」となる。
- 勉強テクニック: 「anyone who」と言い換えできる場合は「whoever」でOK、と覚えておく。
- スペリング: 「who」と「ever」をくっつけて一単語で書くと話がスムーズ。
- 活用形: 不可算名詞のため、数えられないし、複数形(nitrogens)は通常ありません。
- 他の品詞になった形: 形容詞形としては
nitrogenous
(窒素の、窒素を含む) などがあります。 - 語幹 (root): “nitr-” はギリシャ語の “nitron” (自然界のソーダ) に由来するといわれています。
- 接尾語 (suffix): “-gen” はギリシャ語の “-genes” (~を生成する) という意味を持ちます。
- 合わせて “nitrogen” は「硝石(niter)を生み出すもの」といったニュアンスになります。
- nitrogenous (形容詞): 窒素を含む
- nitride (名詞): 窒化物
- nitrate (名詞/動詞): 硝酸塩(名詞)/硝酸処理をする(動詞)
- nitric (形容詞): 窒素の、硝酸の
- nitrogen cycle(窒素循環)
- nitrogen fixation(窒素固定)
- liquid nitrogen(液体窒素)
- nitrogen gas(窒素ガス)
- nitrogen content(窒素含有量)
- nitrogen fertilizer(窒素肥料)
- nitrogen compound(窒素化合物)
- nitrogen balance(窒素バランス)
- nitrogen molecule(窒素分子)
- nitrogen dioxide(二酸化窒素)
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 科学的・専門的な場面でよく使われるため、日常会話で出てくる場合は限られています。
- カジュアルというより、ややフォーマル・学術的な場面で多用される語です。
- 技術文書やレポートなどでは必須の基本的用語になります。
- 科学的・専門的な場面でよく使われるため、日常会話で出てくる場合は限られています。
- 不可算名詞 (uncountable noun): 複数形は通常使いません。
- 使用例: “There is nitrogen in the air.”
- 文法上のポイント:
- 数えられないので “a nitrogen” や “two nitrogens” とは言いません。
- 科学文献や説明文の中で、主語・目的語として用いられることが多いです。
- 数えられないので “a nitrogen” や “two nitrogens” とは言いません。
- “Nitrogen is essential for plant growth.”
- “The nitrogen cycle is a key concept in ecology.”
- “It’s surprising that most of the air we breathe is actually nitrogen.”
-「実は私たちが吸っている空気の大部分は窒素だなんて驚きだね。」 - “I heard they use liquid nitrogen in fancy cooking shows.”
-「高級料理のショーでは液体窒素を使うらしいよ。」 - “Did you know nitrogen is crucial for plants to grow?”
-「窒素は植物が育つ上で欠かせないって知ってた?」 - “Our fertilizer products are designed to optimize nitrogen content for higher crop yields.”
-「当社の肥料製品は、収穫量を高めるために窒素含有量を最適化しています。」 - “We are exploring new markets for liquid nitrogen applications.”
-「液体窒素の用途拡大に向けて、新たな市場を模索しています。」 - “Ensuring the correct nitrogen balance in production lines is essential for quality control.”
-「生産ラインで適切な窒素バランスを保つことが品質管理にとって不可欠です。」 - “The nitrogen cycle plays a pivotal role in soil ecology.”
-「窒素循環は土壌生態系において重要な役割を果たします。」 - “Our study investigates the effects of nitrogen fixation in leguminous plants.”
-「我々の研究はマメ科植物における窒素固定の効果を調査しています。」 - “A high nitrogen concentration in water can lead to eutrophication.”
-「水中の窒素濃度が高いと富栄養化を引き起こす可能性があります。」 - 厳密には窒素そのものと完全に同義の英単語はありませんが、化学的に関連する用語として:
- N₂ : 窒素ガス (分子式)。ただし厳密には記号表記で、シンボルです。
- ammonia (アンモニア) や nitrate (硝酸塩) は「窒素を含む化合物」であり、まったく同じ意味ではありません。
- 元々が化学元素を指す単語なので、対義語は存在しません。
- 参考までに、同じ気体でも全く別物の oxygen (酸素) や carbon dioxide (二酸化炭素) などは「性質が異なる気体」であり、反意語というよりは対照する対象と考えられます。
- 発音記号 (IPA):
- 英: /ˈnaɪ.trə.dʒən/
- 米: /ˈnaɪ.trə.dʒən/
- 英: /ˈnaɪ.trə.dʒən/
- アクセント (強勢) の位置: 「ナイ」の部分 (/ˈnaɪ/) に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: どちらもほぼ同じ発音になりますが、地域差で “trə” の部分が若干 /tʃrə/ に近い音になることもあります。
- よくある発音の間違い: 第1音節を弱く読んだり、子音 /t/ の後の /r/ を上手く発音できなかったりするケースがあります。
- スペルミス: “nitrogene” や “nitorogen” などと誤って書いてしまう。
- 同音異義語との混同: “hydrogen” (水素) など、語尾が “-gen” の別元素名との混同に注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで直接この単語が出題される頻度は高くありませんが、科学や技術、環境関連のトピックで本文中に登場することがあります。リーディングで意味を把握しておくと有利です。
- ヒント: “N” は化学記号で「7番目の元素」。英単語のスペルには “nitro” (硝酸や火薬などを連想する要素) と “gen” (生成を表す) が入っています。
- イメージ: 空気の大部分を占めているが、普段は酸素のほうが注目されがち。目には見えませんが、植物の肥料や液体窒素としての冷却用途など、意外に身近なところで活躍する重要な元素です。
- 勉強テクニック:
- スペルは “nitro” + “gen” と分けて覚える。
- “ナイトロ・ジェン”とカタカナで口ずさむとアクセントの位置がイメージしやすい。
- スペルは “nitro” + “gen” と分けて覚える。
- 英語での意味: in a general way; mostly; extensively
- 日本語での意味: 大まかに、概して、広範囲にわたって
- 語幹: broad(形容詞: 広い、大まかな)
- 接尾語: -ly (副詞化する接尾語)
- broadly speaking
- 日本語訳: 大まかに言えば、概して言えば
- 日本語訳: 大まかに言えば、概して言えば
- broadly understood
- 日本語訳: 広く理解されている
- 日本語訳: 広く理解されている
- broadly applicable
- 日本語訳: 幅広く適用できる
- 日本語訳: 幅広く適用できる
- broadly accepted
- 日本語訳: 概ね受け入れられている
- 日本語訳: 概ね受け入れられている
- broadly defined
- 日本語訳: 広く定義されている
- 日本語訳: 広く定義されている
- broadly consistent
- 日本語訳: 大筋で一貫している
- 日本語訳: 大筋で一貫している
- broadly categorized
- 日本語訳: 大まかに分類された
- 日本語訳: 大まかに分類された
- broadly true
- 日本語訳: おおむね事実である
- 日本語訳: おおむね事実である
- broadly relevant
- 日本語訳: 広範囲にわたって関連がある
- 日本語訳: 広範囲にわたって関連がある
- broadly aligned
- 日本語訳: 大筋で一致している
語源:
「broad」は古英語の“brād”に由来し、現代英語で「幅が広い」「広い範囲に及ぶ」という意味を持ちます。それに副詞化する “-ly”がついて「大まかに・概して」という意味になりました。ニュアンス:
細部の違いよりも全体的な概要や方向性を示すときに使われます。フォーマルでもカジュアルでも使用可能で、論文やビジネスメールでは「概要を述べる」際に使われることが多いです。一方、日常会話では「ざっくり言うと…」というニュアンスでbroadly speaking
のように使われます。- 副詞のため、他動詞・自動詞の区別はありません。文全体、あるいは動詞・形容詞などを修飾します。
- 使用シーンの幅: フォーマルな文章、学術的な論文、ビジネスメール、カジュアルな会話など幅広く使えます。
- Broadly speaking, …
「大まかに言えば、…」 - It can be broadly categorized into …
「それは大まかに…に分類できます」 - Broadly speaking, I agree with you.
大まかに言えば、あなたに賛成です。 - They broadly covered all the topics in the meeting.
彼らはミーティングであらゆるトピックを大まかに取り上げました。 - We can broadly consider this plan workable.
大まかに考えると、この計画は実行可能だと思うよ。 - Broadly speaking, our sales strategy has been successful.
概して言えば、当社の販売戦略は成功していると言えます。 - These policies are broadly aligned with the company’s vision.
これらの方針は、会社のビジョンと大筋で一致しています。 - We can broadly divide our customers into two categories.
弊社の顧客は大まかに2つのカテゴリーに分けられます。 - The theory can be broadly interpreted in several ways.
その理論は大まかにいくつかの方法で解釈することができます。 - Broadly categorized, there are three major approaches to this issue.
大まかに分類すると、この問題には3つの主要なアプローチがあります。 - Broadly speaking, the data supports the hypothesis.
概して言えば、データは仮説を支持しています。 - Generally(一般的に)
- 「broadly」よりもやや「一般に」という意味合いが強い。
- 「broadly」よりもやや「一般に」という意味合いが強い。
- Largely(主として)
- 「broadly」と似た用法だが、結果や原因を大きな部分として強調するときに使われる。
- 「broadly」と似た用法だが、結果や原因を大きな部分として強調するときに使われる。
- Roughly(おおよそ)
- 「broadly」と同様に「大まかに」というニュアンスだが、数字や量などに対してより直感的に使われることが多い。
- 「broadly」と同様に「大まかに」というニュアンスだが、数字や量などに対してより直感的に使われることが多い。
- Narrowly(狭い範囲で、詳細に)
- 「broadly」と対照的に、限定的または詳細な視点を示す。
- IPA: /ˈbrɔːdli/ (米: /ˈbrɔːdli/, 英: /ˈbrɔːdli/)
- アクセントは単語の最初の部分「broad」に置かれます: BROAD-ly。
- アメリカ英語とイギリス英語で音の長さや “r” の発音が若干異なる程度で、大きな違いはありません。
- よくある間違いとしては /brəˈdli/ のように曖昧母音にしてしまうケースですが、実際は “broad” の部分をしっかり「ブロード」に近い音で発音します。
- スペル: “broadly” の “a” を抜かして “brodly” と書いてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同: “broad” と “board” は音が似ているが意味が異なるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「概して」「大まかに」という意味を問う問題で出題される可能性があります。特に「broadly speaking」などのフレーズは慣用表現として覚えておくと便利です。
- 「broad (広い)」に “-ly” がついて「広く」の意味から「大まかに」という感覚をイメージすると覚えやすいです。
- 「ブロードウェイ (Broadway)」の「広い道」と関連づけると連想しやすいかもしれません。
- 「ざっくりいうと」「大まかにいうと」を英語で表現したいときには“Broadly speaking, …”を使う、というフレーズで覚えておきましょう。
- 比較級: tenser (more tenseとも言うことができます)
- 最上級: tensest (most tenseとも言うことができます)
- 副詞形: tensely (緊張して)
- 名詞形(関連語): tenseness (緊張状態)、tension (張り, 緊張)
- 語幹: 「tens-」(張る、引っ張るという意味合いを含む語源につながる)
- 接尾語: 「-e」は特に独立した接尾語ではなく、形容詞形のままとして存在しています。
- tension (名詞): 緊張、張り
- tensely (副詞): 緊張して
- tense up (句動詞): 緊張する、筋肉がこわばる
- tight (類縁語): きつい、ピンと張った (肉体的・物理的に張っている感覚)
- tense moment (緊迫した瞬間)
- tense atmosphere (張り詰めた雰囲気)
- tense situation (緊迫した状況)
- tense muscles (緊張した筋肉)
- tense relationship (険悪な関係)
- tense debate (張り詰めた論争)
- tense silence (張り詰めた沈黙)
- get tense (緊張する)
- remain tense (緊張した状態が続く)
- grow tense (だんだん緊張感が高まる)
- 精神的・心理的な状態を表す場合: “I feel tense.”
- 状況や人間関係を表す場合: “It was a tense meeting.”
- 口語・文章どちらでも割と広く使われます。
- ただし、インフォーマルでは “uptight”(カジュアルに「ピリピリしている」)などの表現も使われます。フォーマルな場面でも “tense” は問題なく使えます。
- 形容詞として名詞を修飾する:
- “He had a tense expression on his face.” (彼は顔に緊張した表情を浮かべていた)
- “He had a tense expression on his face.” (彼は顔に緊張した表情を浮かべていた)
- 叙述用法で補語として用いる:
- “She feels tense about the upcoming exam.” (彼女は来る試験に緊張している)
- “She feels tense about the upcoming exam.” (彼女は来る試験に緊張している)
- 動詞 “tense up” (自動詞/句動詞)
- “I tend to tense up when I give a presentation.” (プレゼンをするとき、私は緊張してしまいがちです)
- “I tend to tense up when I give a presentation.” (プレゼンをするとき、私は緊張してしまいがちです)
“I always get tense before meeting new people.”
- (初めて会う人の前ではいつも緊張してしまうんだ。)
- (初めて会う人の前ではいつも緊張してしまうんだ。)
“Why are you looking so tense? Is something wrong?”
- (なんだかすごくピリピリしてるみたいだけど、どうしたの?)
- (なんだかすごくピリピリしてるみたいだけど、どうしたの?)
“Let’s take a break. Everyone seems a bit tense.”
- (休憩しよう。みんなちょっと緊張してるみたいだ。)
- (休憩しよう。みんなちょっと緊張してるみたいだ。)
“The negotiation was tense, but we managed to reach an agreement.”
- (その交渉は緊迫していたが、なんとか合意にこぎつけた。)
- (その交渉は緊迫していたが、なんとか合意にこぎつけた。)
“I could tell the team was tense after the unexpected changes in the project.”
- (プロジェクトの予期せぬ変更後、チームが緊張しているのがわかった。)
- (プロジェクトの予期せぬ変更後、チームが緊張しているのがわかった。)
“His presentation style made the atmosphere a bit tense.”
- (彼のプレゼンスタイルが少し場の空気を張り詰めたものにした。)
- (彼のプレゼンスタイルが少し場の空気を張り詰めたものにした。)
“The debate became increasingly tense as controversial findings were presented.”
- (物議を醸す研究結果が提示されるにつれ、その討論はますます緊迫したものになった。)
- (物議を醸す研究結果が提示されるにつれ、その討論はますます緊迫したものになった。)
“A tense environment can negatively impact participants’ responses in experiments.”
- (緊迫した環境は、実験における被験者の反応に悪影響を与えることがある。)
- (緊迫した環境は、実験における被験者の反応に悪影響を与えることがある。)
“Tense discussions characterized the conference’s final session.”
- (緊張感漂う討論が、その会議の最終セッションを特徴づけた。)
- (緊張感漂う討論が、その会議の最終セッションを特徴づけた。)
nervous (神経質な, 落ち着かない)
- 人の感情面に焦点が当たる。
- 人の感情面に焦点が当たる。
anxious (不安に思う, 心配している)
- 「tense」よりも「心配」の要素が強い。
- 「tense」よりも「心配」の要素が強い。
stressed (ストレスを感じている)
- 外部からの圧力や負荷を強調。
- 外部からの圧力や負荷を強調。
strained (緊迫した, 張り詰めた)
- 「tense」に非常に近いが、より「限界に近い」という響き。
- 「tense」に非常に近いが、より「限界に近い」という響き。
taut (ピンと張った)
- 物理的・肉体的な張りを強調。一部比喩的にも用いられる。
- 物理的・肉体的な張りを強調。一部比喩的にも用いられる。
- relaxed (リラックスした)
- calm (落ち着いた)
- easygoing (気楽な)
- 発音記号 (IPA): /tens/
- アクセント位置: 1音節のみなので、単語全体を強く読むイメージです。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはなく、両方 “/tens/” の発音です。
- よくある発音ミス: 語尾を “-se” ではなく “-ce” として発音してしまう(「テンス」ではなく、「テンスゥ」に近い発音を意識するとよい)
- スペルミス: “tence” や “tance” と間違えるケース。正しくは “tense”。
- 同音異義語: とくにはありませんが、“tens” (十の倍数, 工程管理で使われる場合もある) との混同など。
- 名詞の “tense (時制)” との混同: 文法用語の “tense (時制)” と形容詞の “tense (緊張した)” はスペルも同じですが、意味と使い方が全く異なる点に注意。
- 試験対策: TOEICや英検でも、感情を表す文脈で出題されることがあります。「場の空気が緊迫する」などの選択肢として要注意。
- “tense” は “tension” (緊張) と関連している、と覚えるとわかりやすいです。
- ラテン語 “tendere” (伸ばす) が由来なので、「ゴムがピンと引っ張られた状態=ピリピリしている」とイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- 「ten + se(“天瀬(あまぜ)”?など変わった語呂)」などと、語呂合わせ的に日本語でイメージを噛ませるのも面白いかもしれません。
- 英語: “articulate” = to express (an idea or thought) clearly and distinctly; to pronounce clearly.
- 日本語: 「考えや意見を明確に伝える」「はっきり発音する」
つまり、頭の中の考えや感情をしっかりと言葉で表現する、あるいは単語をハッキリと発音するというニュアンスです。「物事を筋道立てて論理的に話す」というイメージを持つ場合も多いです。 - 原形: articulate
- 三人称単数現在形: articulates
- 現在分詞 / 動名詞: articulating
- 過去形 / 過去分詞: articulated
- 形容詞: (He is an) articulate (person) – 「彼は雄弁である/はっきりと話せる人だ」
- 名詞: articulation – 「明瞭な発音、(考え・感情などの) 表現」
- 副詞: articulately – 「わかりやすく、はっきりと」
- C1(上級)
「articulate」はビジネスやアカデミックな場面でも使われ、表現力を要求される語彙です。ただし、日常会話でも「はっきり話す」という意味で比較的使われます。 - 語源はラテン語の “articulare”(関節をつなぐ、はっきり発音する)に由来し、何かを「関節のように連結する・はっきり組み立てる」といったイメージがあります。
- 英語としては「発話をはっきり行う」「考えを筋道立てて伝える」という意味合いを持つようになりました。
- articulate an idea(考えをはっきり伝える)
- articulate a thought(考えを明確に言葉にする)
- articulate your feelings(感情を言葉でうまく表現する)
- articulate the problem(問題を明確に説明する)
- articulate your goals(目標をはっきり打ち出す)
- articulate each syllable(各音節をはっきり発音する)
- articulate vision(ビジョンを明確に示す)
- highly articulate speaker(非常に雄弁な話し手)
- articulate argument(論点を筋道立てて主張する)
- articulate speech(明確なスピーチ/明瞭な発話)
- ラテン語「articulare」が元で、「関節 (joint)」を意味する「artus」から派生しており、「連結する・つなぎ合わせる」というイメージがあります。そこから転じて、「言葉をきちんと連結させて話す」という意味を獲得しました。
- “articulate” はフォーマルなニュアンスをもつことが多いですが、日常でも「もっとはっきり言って(Could you articulate that more clearly?)」のように使います。
- 論理的で明瞭な印象を与えるため、ビジネスや学術的なシーンでも好まれます。
- 単に「発音する」というだけでなく、「しっかり伝わるように話す」という含意がある点がポイントです。
- 他動詞 (transitive): 目的語として「考え」「意見」などを続けて使うことが多いです。
例: articulate one’s viewpoints, articulate the plan - 形容詞用法: “He is articulate.” は「彼は話が上手で(言いたいことを)はっきり伝えられる」という意味。
- “articulate something clearly” – 「何かを明確に述べる」
- “struggle to articulate one’s thoughts” – 「考えを言葉にするのに苦労する」
- “fail to articulate” – 「はっきり伝えられない」
- “an articulate speaker” – 「雄弁な話し手」
- フォーマルな場面: ビジネスや学術発表などで「論点を的確に述べる、はっきり話す」という意味で使われやすい
- カジュアル: 日常会話でも、「もっとわかりやすく言って」といったシーンで使うことがあります
“I sometimes find it hard to articulate why I’m upset.”
(どうして自分が腹を立てているのか、うまく言葉にするのが難しい時がある。)“Could you articulate what you mean by ‘better quality’? I’m not sure I follow.”
(「より良い品質」とは具体的にどういう意味か、わかりやすく話してくれませんか?よくわかっていないんです。)“If you articulate your feelings, it might help clear up misunderstandings.”
(気持ちをはっきり言葉にしてみれば、誤解が解けるかもしれないよ。)“He articulated the company’s vision of sustainability in yesterday’s meeting.”
(彼は昨日の会議で、企業のサステナビリティビジョンを明瞭に伝えました。)“To secure funding, you need to articulate your business plan concisely and convincingly.”
(資金調達をするには、ビジネスプランを簡潔かつ説得力をもって説明する必要があります。)“Her ability to articulate complex data in simple terms is highly valued here.”
(複雑なデータをシンプルにわかりやすく説明できる能力が、ここでは非常に重宝されています。)“In his paper, the researcher articulates a new theory regarding cognitive development.”
(その研究者は論文で、認知発達に関する新しい理論を明確に示しています。)“Philosophers often struggle to articulate abstract concepts in everyday language.”
(哲学者は、抽象的な概念を日常言語で明確に説明するのに苦労することが多いです。)“She articulated her hypothesis in a thorough manner, leaving little room for ambiguity.”
(彼女は仮説を徹底的に説明し、曖昧さをほとんど残しませんでした。)express(表現する)
- 「思いや気持ちを言葉や行動で表す」一般的な動詞。
- “articulate” のほうが、より「はっきり・論理的」なニュアンスが強い。
- 「思いや気持ちを言葉や行動で表す」一般的な動詞。
convey(伝える)
- 「意味や感情を他者に伝達する」という意味。
- 物理的に運ぶという意味もあるが、抽象的表現では「真意を伝える」の意。
- 「意味や感情を他者に伝達する」という意味。
enunciate(明確に発音する)
- 「発音する」という意味合いが強い。発話の明瞭さに焦点がある。
- 「発音する」という意味合いが強い。発話の明瞭さに焦点がある。
voice(声に出して言う)
- 感情や考えを口に出して言うニュアンス。より口語的。
- 感情や考えを口に出して言うニュアンス。より口語的。
communicate(伝達する)
- 大きな意味で「情報や意図を伝達する」。書き言葉でも話し言葉でも使用可。
- 大きな意味で「情報や意図を伝達する」。書き言葉でも話し言葉でも使用可。
mumble(つぶやく、モゴモゴ言う)
- はっきりしない言い方をするという意味で “articulate” の反対。
- はっきりしない言い方をするという意味で “articulate” の反対。
suppress(抑える、(意見などを)隠す)
- 何かを表に出さずに押し殺すという点で対照的。
- 何かを表に出さずに押し殺すという点で対照的。
- IPA:
- イギリス英語 (UK): /ɑːˈtɪk.jʊ.leɪt/
- アメリカ英語 (US): /ɑrˈtɪk.jə.leɪt/
- イギリス英語 (UK): /ɑːˈtɪk.jʊ.leɪt/
- アクセントは “ti” の部分に来ます (ar-TIC-u-late)。
- よくある間違いは “arti-cu-late” のように途中でアクセントを誤ることや、/ɪ/ と /iː/ を混同して長音で発音してしまうことなどがあります。
- スペルミス: “articulate” の「u」の位置を間違えて “articlate” としてしまうなど。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、“article (記事・冠詞)” と書き間違える初学者はいるかもしれません。
- TOEICや英検などの試験では「ビジネス文脈」や「スピーチに関する文脈」で使用されることがあり、選択肢やReading文中で目にする可能性が高いです。
- 語源の「関節 (joint)」からイメージすると、骨と骨がしっかり噛み合っているように、言葉をしっかりと組み立てて伝えるイメージで覚えやすくなります。
- スペリングは「ar + tic + u + late」で区切ると、さらに記憶に残りやすいです。
- 自分の考えを「筋道立ててハッキリ話す」= “articulate” と意識することで、実際のアウトプット練習にも役立つでしょう。
impulse
impulse
Explanation
impulse
以下では、英単語 “impulse” を9つの観点からできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: impulse
品詞: 名詞 (countable)
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」
活用形
他の品詞になった例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアルの特徴
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
どちらも impulse と反対に、「衝動を抑える、制御する」ものを指します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
衝動的に物事をしてしまうこともありますが、ぜひ適度に活用&制御しながら “impulse” をマスターしてみてください。
〈U〉〈C〉(心の)衝動,一時の感情,でき心
〈C〉インパルス(短時間だけ続く電流)
〈C〉(神経細胞が起こす)衝動
〈C〉衝撃,推進力(push);刺激
semi
semi
Explanation
semi
以下では、“semi”という単語について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: semi
品詞: 接頭辞 (prefix) / (口語的に名詞としても使われる場合あり)
意味 (英語 / 日本語)
使用する場面としては、他の単語の前につけて「半分の〜」「部分的な〜」を表すときや、イギリス英語やアメリカ英語での口語表現として“a semi”を単独名詞のように使う場合があります。ややカジュアル〜日常レベルの使用例も多いです。
活用形・他の品詞形
CEFRレベル
“semi”はさまざまな単語を作る接頭辞として多用されるため、レベルを一概に定めにくいですが、一般的には中級以降で耳にする機会が増えます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン(フォーマル/カジュアル)
5. 実例と例文
以下、場面別に例文を3つずつ紹介します。
日常会話
ビジネス
学術的/専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策 (TOEIC・英検)
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “semi” についての詳細解説です。ラテン語由来の「半分、部分的」を示す接頭辞として多用されるため、いろいろな単語に登場することが多い単語です。語源や国による使い方の違いを頭に置いておくと、より使いこなしやすくなります。ぜひ参考にしてください。
半…
やや…,いくぶん…,不十分な
《 一定期間内に》2回
circa
circa
Explanation
circa
前置詞 circa
の詳細解説
1. 基本情報と概要
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、それぞれの文脈での自然な使用例を挙げます。
日常会話 (ややカジュアル寄り)
ビジネス (フォーマル・レポートなど)
学術的 (論文・研究・歴史書など)
6. 類義語・反意語と比較
これらは会話や文書でよく使われますが、“circa” は特に年代・歴史の文脈で使われる点でややフォーマル・専門的です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“circa” のより詳しい解説になります。日常ではあまり見かけない単語ですが、歴史文献や学術的な会話、アート系の説明などで目にする機会が多い単語ですので、ぜひ押さえておきましょう。
(とくに近似の年代を示すのに用いて)およそ(about)(《略》c.,ca,ca.,cir.,circ.)
conserve
conserve
Explanation
conserve
【動/他】大切に使う,(損傷・腐敗などしないように)を保存する, を保護する / 《文》(果物)をジャムにする / 【名/U/C】 (果物の)砂糖煮,ジャム
以下では「conserve」について、学習者にとってわかりやすいように詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: conserve
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語):
• to protect something from harm or destruction, or to use something carefully so as not to exhaust it
意味(日本語):
• 物や資源を大切に保護すること、あるいは使いすぎないように節約して使うこと
「conserve」は、「自然や資源などを守る」「使いすぎないように控える」というニュアンスがあります。環境保護の文脈でよく使われる単語です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術的シーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
少しフォーマルで、環境・資源保護の文脈に強い語ですが、日常会話でも使える便利な単語です。ぜひ活用してみてください。
(損傷・腐敗などしないように)…'を'保存する,保護する
《文》〈果物〉'を'砂糖煮にする,ジャムにする
(果物の)砂糖煮,ジャム
millimeter
millimeter
Explanation
millimeter
1. 基本情報と概要
英単語: millimeter(米: millimeter、英: millimetre)
品詞: 名詞(可算名詞)
意味(英語): A unit of length equal to one-thousandth of a meter.
意味(日本語): メートルの1/1000を表す長さの単位です。
「1メートルを1000分割したときの、1つ分の長さ」というニュアンスで、身近なものをミリ単位で正確に測るときに使われます。日常でも、紙や薄い物の厚さ、製品のサイズなど、細かい寸法を表すときに出てくる単語です。
活用形
英語圏では、アメリカ英語の millimeter とイギリス英語の millimetre という綴りの違いがありますが、発音以外の意味や使い方はほぼ同じです。
他の品詞形
「millimeter」は名詞としてしか使われません。同じ語根を使った形容詞はありませんが、測定関連のコンテクストで形容詞が必要な場合は、「millimeter-scale(ミリメートル単位の)」などの複合語として使われることがあります。
CEFRレベル: A2(初級)
長さ・単位を表す基本的な語彙ですが、日常生活ではそれほど頻出しない場面もあるため、A2〜B1あたりのレベルとして学習することが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
他の派生・類縁語例
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(日本語訳付き)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・専門シーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
| 種類 | 発音記号 | アクセント位置 |
|---|---|---|
| アメリカ英語 | /ˈmɪlɪmiːtər/ | 最初の「mil」にアクセント |
| イギリス英語 | /ˈmɪlɪmiːtə/ | 同じく最初の「mil」にアクセント |
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「millimeter(ミリメートル)」の詳細な解説です。日常の身近な測定から専門分野まで幅広く使われる単位なので、しっかり使い方を押さえておくと役立ちます。
ミリメートル(1メートルの1000分の1)
whoever
whoever
Explanation
whoever
《名詞節を導く関係代名詞》(先行詞を含む)…する[ところの]だれでも / 《譲歩節を導く関係代名詞》だれが…でも / 《疑問代名詞whoの強調形》《話》いったいだれが
1. 基本情報と概要
単語: whoever
品詞: 代名詞 (主格)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この「–ever」は「何でも構わない」「誰でも構わない」というニュアンスを加え、そうした不特定性を強調します。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/フォーマルな文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
誰でも構わない・不特定の「誰か」を示す大変便利な代名詞なので、文法問題での使い分け練習をしつつ、自分の英作文にも積極的に取り入れてみてください。
《譲歩節を導く関係代名詞》だれが…でも
《名詞節を導く関係代名詞》(先行詞を含む)…する[ところの]だれでも
《疑問代名詞whoの強調形》《話》いったいだれが
a colorless chemical element without a smell that forms most of the earth's atmosphere
nitrogen
nitrogen
Explanation
nitrogen
1. 基本情報と概要
英単語: nitrogen
品詞: 名詞 (不可算名詞)
日本語訳: 窒素
意味(英語): A colorless, odorless gas that makes up about four-fifths of the Earth’s atmosphere.
意味(日本語): 地球の大気のおよそ4/5を占める、無色・無臭の気体のことです。科学や化学分野でよく扱われる元素です。日常の会話ではあまり頻繁には出ませんが、理科や化学の授業、研究所の会話、技術文書などでは登場する機会が多い単語です。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
科学分野の単語であり、一般的な会話ではそこまで登場頻度は高くありませんが、中上級以上の段階で学習する理系または専門英語として理解しておくとよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(関連フレーズ)10選
3. 語源とニュアンス
“nitrogen” は18世紀に発見された元素で、当時「硝石 (niter) から得られるもの」という意味合いで名づけられたとされています。語源的にはフランス語の “nitrogène” に遡り、さらにギリシャ語の “nitron (硝石)” と “-genes (生成する)” が組み合わさった形です。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオムはやや専門的
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・研究の場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が nitrogen
の詳細な解説です。化学分野での基礎単語として理解が深まると、科学系の話題や読解に役立ちます。ぜひ押さえておいてください。
窒素(気体元素;化学記号はN)
broadly
broadly
Explanation
broadly
1. 基本情報と概要
単語: broadly
品詞: 副詞 (adverb)
「broadly」は、物事を細部にわたってではなく、広い視点で大雑把に話すときに使われる表現です。主に「大まかに言うと」や「広い範囲で」というニュアンスを伝えたいときに用いられます。
活用形
副詞なので比較級・最上級はありませんが、形容詞のbroadや、それが変化した動詞形のbroaden(広げる)とは文法上のつながりがあります(後述)。
CEFRレベル: B2(中上級)
日常会話からビジネス文章まで、わりと幅広く使われるため、中上級程度の学習者にとって習得が望ましい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
broad (形容詞: 広い) から副詞形に変化したものが「broadly」です。
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・フレーズ
5. 実例と例文
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞「broadly」の詳細な解説です。全体を広い視野で捉えたいときや、厳密な定義よりも大ざっぱな説明に留めたいときに、便利に使える表現です。ぜひ会話や文章で使ってみてください。
広く,あまねく
大まかに
明白に;露骨に
tense
tense
Explanation
tense
1. 基本情報と概要
単語: tense
品詞: 形容詞 (また、「時制」を意味する名詞としても用いられますが、ここでは形容詞にフォーカスします)
意味 (英語):
・(形容詞) anxious, stressed, or unable to relax
意味 (日本語):
・(形容詞) 緊張した、張り詰めた
「tense」は、人が不安やプレッシャーを感じている状態や、場の空気が張り詰めているようなときに使う表現です。たとえば、「場がピリピリしている」や「人が落ち着かない」イメージのときにぴったりです。
活用形
CEFRレベル
B2: 中上級レベル。日常からビジネス、さらにはニュース記事などでもよく目にする単語で、やや抽象度の高いニュアンス表現が可能です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “tensus” (伸ばされた) が語源で、これは “tendere” (伸ばす) の過去分詞形にあたります。物がピンと張っているイメージがもともとあり、それが比喩的に「気持ちや状況が張り詰める」「緊張する」のような意味に発展しました。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
“tense” は可算・不可算の区別がない形容詞です。文中では補語(述語)または名詞を直接修飾する形容詞として使います。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「tense」の詳細な解説です。「tense」は気持ちや場の空気が張り詰め、落ち着きを失っている様子を的確に表せる便利な単語です。シンプルな単語ですが、しっかりと活用したりコロケーションで使ったりして慣れてみてください。使うほどに自然なニュアンスが身につくと思います。
(筋肉:繊維などが)ぴんと張った
(精神的に)緊張した;緊張させる
articulate
articulate
Explanation
articulate
(音節や単語が)はっきり話される,分節的な / (自分の考えなど)はっきりと表現できる;(人が)考えを口に出せる / (動物が)関節のある / 〈語・音節〉'を'はっきり発音する / 〈気持・考えなど〉'を'はっきり表現する / …'を'関節でつなぐ,接合する
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
品詞: 主に動詞 (to articulate)。形容詞として “articulate”「雄弁な、はっきりした」も存在します。
活用形:
他の品詞:
CEFRレベル:
2. 語構成と詳細な意味
語構成(ラテン語由来)
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源の背景
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオムの例
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “articulate” の詳細解説です。考えを正確に伝えるためのキーワードとして、ビジネスや論文・プレゼンなどさまざまな場面で活用してみてください。
(自分の考えなど)はっきりと表現できる;(人が)考えを口に出せる
(動物が)関節のある
〈語・音節〉'を'はっきり発音する
〈気持・考えなど〉'を'はっきり表現する
(音節や単語が)はっきり話される,分節的な
…'を'関節でつなぐ,接合する
loading!!
学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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