学術英単語(NAWL) / 英英選択問題 / 英定義⇨英単語 - Unsolved
- A substance that can flow and take the shape of its container.
- 「流体」:液体や気体のように自由に流れる性質をもつもの。
- 日常的には「体液」「液状のもの」などを指して使われることもあります。
- 単数: fluid
- 複数: fluids
- 形容詞: fluid (例: a fluid movement「流れるような動き」)
- 語幹: fluid
- 元々は「流れる」概念を含む語幹。
- 「fluid」は特別に明確な接頭語や接尾語がついた形ではありませんが、形容詞も同形で「流動的な」「変わりやすい」という意味を持ちます。
- fluidity (名詞): 流動性、しなやかさ
- fluidize (動詞): 流動化する
- influx (名詞): 流入 (※語幹が似ているが、語源的には別)
- bodily fluids (体液)
- fluid dynamics (流体力学)
- fluid mechanics (流体力学)
- fluid ounce (液量オンス)
- fluid flow (流体の流れ)
- fluid intake (水分摂取)
- brake fluid (ブレーキ液)
- amniotic fluid (羊水)
- hydraulic fluid (油圧液)
- fluid level (液面、液体の水位)
- 語源: ラテン語の
fluidus
(流れる、液状の)から来ています。 - 歴史的な使われ方: 物理学や生理学など、学術的な分野で主に使われてきましたが、徐々に一般的な文脈でも「流動的なもの」を指す表現として広く用いられるようになりました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 「fluid」は堅い専門用語というよりも、「水分」「体液」から「流体」「液状のもの」まで幅広く使える単語です。
- 形容詞として使う場合は「流動的な」「(状況などが) 変わりやすい」という少し抽象的な意味にも発展します。
- 「fluid」は堅い専門用語というよりも、「水分」「体液」から「流体」「液状のもの」まで幅広く使える単語です。
- 日常会話でも十分使われますが、学術的文脈や医療系、技術系の文脈でよく登場する語です。
- 名詞 (可算名詞): 「a fluid」「several fluids」のように可算名詞として扱われます。
- 形容詞として使用する場合は「流動的な」「流麗な」「変化しやすい」のような意味になります。
- 例: a fluid situation(情勢が流動的な状況)
- 例: a fluid situation(情勢が流動的な状況)
keep (someone’s) fluid levels up
: 水分補給を怠らない(be) in a fluid state
: 流動的な状態にある、変わりやすい状況にあるI need to drink more fluids when I have a cold.
- 風邪をひいたときはもっと水分(体液)をとらないといけない。
- 風邪をひいたときはもっと水分(体液)をとらないといけない。
Could you pass me some fluid for the windshield washer?
- ウィンドウウォッシャー液を取ってもらえますか?
- ウィンドウウォッシャー液を取ってもらえますか?
My doctor told me to increase my fluid intake every day.
- 医者に毎日水分摂取を増やすように言われました。
Make sure all fluid levels in the company vehicles are checked weekly.
- 会社の車両のすべての液面を毎週チェックしてください。
- 会社の車両のすべての液面を毎週チェックしてください。
The production line uses a special hydraulic fluid to run the machinery.
- 生産ラインでは機械を動かすために特殊な油圧液を使用しています。
- 生産ラインでは機械を動かすために特殊な油圧液を使用しています。
We must remain fluid in our approach to this fast-changing market.
- この急速に変化する市場に対応するために、私たちのアプローチは柔軟(流動的)でなければなりません。
Fluid dynamics is essential in aerospace engineering.
- 航空宇宙工学では流体力学が重要です。
- 航空宇宙工学では流体力学が重要です。
The study measured the viscosity of different fluids under high pressure.
- 研究では、高圧下でさまざまな流体の粘度を測定しました。
- 研究では、高圧下でさまざまな流体の粘度を測定しました。
In biology, bodily fluids play a key role in transporting nutrients.
- 生物学において、体液は栄養分を運ぶうえで重要な役割を果たします。
- liquid (液体)
- 「液状のもの」。fluidは気体を含むこともあるが、liquidは厳密に液体を指す。
- 「液状のもの」。fluidは気体を含むこともあるが、liquidは厳密に液体を指す。
- solution (溶液)
- 溶質が溶媒に溶けた液状のものを指す。fluidより専門的に「溶液」というイメージが強い。
- 溶質が溶媒に溶けた液状のものを指す。fluidより専門的に「溶液」というイメージが強い。
- gas (気体)
- 物理学的にはfluidの一種だが、「ガス」と言うと空気状のものを主に連想する。
- 物理学的にはfluidの一種だが、「ガス」と言うと空気状のものを主に連想する。
- plasma (プラズマ)
- 物理学ではイオン化された流体として扱われる。医療分野では血漿(体液)の意味もある。
- 物理学ではイオン化された流体として扱われる。医療分野では血漿(体液)の意味もある。
- solid (固体)
- 固体は一定の形状を保ち、流れる性質がない。
- 発音記号 (IPA):
- 米: /ˈfluː.ɪd/
- 英: /ˈfluː.ɪd/
- 米: /ˈfluː.ɪd/
- アクセント (強勢): 第1音節「flu」にアクセントが来ます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはほぼありませんが、アメリカ英語では [uː] がやや短めになることがあります。
- よくある発音ミス: 「フルイド」ではなく、「フルーイド」と母音をはっきり伸ばす点に注意します。
- スペリングミス: floid や fruid などと間違えないように注意。
- 同音・類似音: 似た語ではありませんが、
fluid
とfluent
はスペルと意味が大きく異なるため混同に注意。 - 試験対策: TOEICや英検の科学技術系・医療系の文章では「fluid」の意味を正確に把握しておくことが求められます。また「liquid」との違いも理解しておくと役立ちます。
- 「フルーっと流れる」イメージ: 「fluid」は「フルー」と流れる印象で覚えると音と意味が結びつきやすいです。
- 語源ストーリー: ラテン語の「流れる」を表す語根が基になっていると考えると、どんな文脈でも「流れる性質」をイメージできます。
- 勉強テクニック:
- 物理や化学、生物の教科書での用例を見ると、状況ごとに「液体」「気体」「体液」のどれを指しているか文脈から判断できるようになります。
- 形容詞「fluid」を見たときには、「状況が流動的(変わりやすい)」というニュアンスを連想しましょう。
- 物理や化学、生物の教科書での用例を見ると、状況ごとに「液体」「気体」「体液」のどれを指しているか文脈から判断できるようになります。
- 比較級: subtler
- 最上級: subtlest
- 名詞形: subtlety (微妙さ、繊細さ)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級 ← ココ
- C1: 上級
- C2: 最上級
語構成
“subtle”はもともとラテン語由来ですが、接頭語・接尾語がはっきりと分解されるような構成ではありません。
語幹は「subtle」で、「繊細で捉えにくい」という意味が凝縮されています。派生語・類縁語
- subtlety (名詞): 微妙さ、繊細さ
- subtly (副詞): 微妙に、わずかに、巧妙に
- subtlety (名詞): 微妙さ、繊細さ
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- subtle hint(微妙なヒント)
- subtle change(わずかな変化)
- subtle difference(微妙な違い)
- subtle flavor(繊細な風味)
- subtle approach(巧妙なアプローチ)
- subtle humor(ほのかなユーモア)
- subtle nuance(微妙なニュアンス)
- subtle effect(かすかな効果)
- subtle shift(小さな移行・移り変わり)
- subtle clue(さりげない手がかり)
- subtle hint(微妙なヒント)
語源
「subtle」は、ラテン語の“subtilis”に由来し、もともとは「細かい織物」というイメージから転じて「細かい、微妙な、捉えにくい」という意味合いを持つようになりました。ニュアンスと使用時の注意点
- 何かが「はっきりとわからない」「目立たないけれど存在する」状態を表すときに使います。
- “subtle”を使うと、すこし知的で落ち着いた印象を与えます。カジュアルでもフォーマルでも使えますが、ニュアンスを正確にとらえる必要があります。
- 感情的・直接的に「明白な違い」を表す場合には向かず、「微妙な含み」や「繊細な差異」を表現するときが最適です。
- 何かが「はっきりとわからない」「目立たないけれど存在する」状態を表すときに使います。
形容詞としての使い方
“subtle”は感覚的なニュアンスを伴う形容詞で、名詞を修飾してその「微妙さ」を強調します。
例) a subtle difference, a subtle flavor, a subtle approach派生形
- 副詞: subtly (例: He subtly suggested an alternative.)
- 名詞: subtlety (例: the subtlety of this design)
- 副詞: subtly (例: He subtly suggested an alternative.)
その他のポイント
- この形容詞を名詞の前に置くことで、その名詞は「目立たない程度にわずかで、しかし重要な意味合いがある」ことを強調します。
- フォーマルな文章でも、ビジネスや学術的文脈でもよく使われます。
- この形容詞を名詞の前に置くことで、その名詞は「目立たない程度にわずかで、しかし重要な意味合いがある」ことを強調します。
- I noticed a subtle change in his mood, but nobody else seemed to see it.
(彼の気分に微妙な変化があるのに気づいたけど、ほかの人は気づいていないようだった。) - That perfume has a subtle scent; it’s not overpowering at all.
(その香水は微妙な香りで、全然きつくないね。) - Her subtle hint made me realize what she truly wanted.
(彼女のさりげないヒントで、彼女が本当に望んでいることがわかった。) - There’s a subtle difference between these two marketing strategies.
(この2つのマーケティング戦略には微妙な違いがあります。) - We need a more subtle approach to negotiate this deal.
(この取引を交渉するには、より巧妙なアプローチが必要です。) - The client appreciated the subtle design changes we proposed.
(クライアントは、私たちが提案した繊細なデザイン変更を評価してくれました。) - In her research, she examined the subtle variations in dialect across different regions.
(彼女の研究では、異なる地域間での方言の微妙な違いを検証した。) - The study highlights the subtle interplay between genetics and environment.
(その研究は遺伝と環境の間の微妙な相互作用を強調している。) - A subtle yet significant shift in the data indicates a change in consumer behavior.
(データの微妙だが重要な変化は、消費者の行動変化を示唆している。) - 類義語 (synonyms)
- delicate (繊細な)
- faint (かすかな)
- slight (わずかな)
- fine (微細な)
- nuanced (ニュアンスに富んだ)
- delicate (繊細な)
- 反意語 (antonyms)
- obvious (明らかな)
- blatant (露骨な)
- clear (はっきりした)
- obvious (明らかな)
- 発音記号 (IPA): /ˈsʌt.əl/
アメリカ英語とイギリス英語
- おおよそ同じ発音です。 /ˈsʌt.əl/
- “b”は発音しません。綴りに含まれる “b” はサイレント(黙字)なので注意が必要です。
- おおよそ同じ発音です。 /ˈsʌt.əl/
よくある発音の間違い
- “sub-tle”のように “b” を発音してしまう誤り
- “suttle”とつづってしまうスペル乱れ
- “sub-tle”のように “b” を発音してしまう誤り
- スペルミス: “subtle”の“b”は発音せず、しかし綴りに含まれるので注意が必要です。
- 同音異義語との混同: 似た発音を持つ単語に “settle” (/ˈsɛt.l̩/) などがありますが、意味がまったく異なるので混乱に気をつけてください。
- 試験での出題
- TOEICや英検などでは、読解問題中に「微妙な違い」や「かすかなニュアンス」を説明したり、ビジネスでのレポートに登場したりします。
- 騙されやすいスペル問題や語義問題が出ることがあります。
- TOEICや英検などでは、読解問題中に「微妙な違い」や「かすかなニュアンス」を説明したり、ビジネスでのレポートに登場したりします。
- 覚え方のコツ
- “b”を発音しないことで「バレにくい(隠れた)微妙な感じ」というイメージをもつと記憶しやすいです。
- 「細い糸のように繊細、目立たない」というイメージがあると“subtle”の意味を思い出しやすくなります。
- “b”を発音しないことで「バレにくい(隠れた)微妙な感じ」というイメージをもつと記憶しやすいです。
- 関連ストーリー
- お菓子づくりで味見をするとき、「ほんの少し甘みがあるけど気づかない人もいるかも」と感じるような場面に“subtle”を重ねてイメージすると印象に残りやすいでしょう。
- 意味 (英語): An estimate or a value that is close to, but not exactly, a precise figure.
- 意味 (日本語): (正確な値ではなく)だいたいの数字や推定値、近似値のこと。
活用形:
- 名詞: approximation (単数), approximations (複数)
他の品詞での例:
- 形容詞: approximate (例: approximate value = おおよその値)
- 動詞: to approximate (例: to approximate a solution = 解を概算する)
- 形容詞: approximate (例: approximate value = おおよその値)
CEFRレベル: B2(中上級)
- こちらは比較的学術的・専門的な場面でもよく登場する単語で、日常英会話レベル以上の語彙力が求められる単語です。
語構成:
- ap-(接頭辞): 元々は “ad-” が変化した形で「~へ」を表すラテン語由来
- proxim(語根): 「近い」という意味のラテン語 “proximus” に由来
- -ation(接尾辞): 「~という行為・状態」を名詞化する英語の一般的な接尾辞
- ap-(接頭辞): 元々は “ad-” が変化した形で「~へ」を表すラテン語由来
派生語や類縁語:
- approximate (形容詞/動詞)
- approximately (副詞)
- proximity (名詞: 近接、近い状態)
- approximate (形容詞/動詞)
よく使われるコロケーション(共起表現)10個:
- rough approximation → 大まかな近似
- close approximation → かなり正確に近い値
- good approximation → 精度の高い近似
- mathematical approximation → 数学的な近似
- numerical approximation → 数値的な近似
- approximation method → 近似法
- approximation error → 近似誤差
- first approximation → 一次近似
- linear approximation → 線形近似
- best approximation → 最良近似
- rough approximation → 大まかな近似
- 語源: ラテン語の ad(~に向かう)+ proximare(近づく)に由来し、「近づける」行為を意味する語から発展してきました。
- 歴史的使用: 古くは数学や天文学など正確な計算が難しい分野で「おおよその推定値」として使われてきました。現在は日常からビジネス、学術的領域まで広く用いられます。
- ニュアンス・注意点:
- 「正確ではないが、かなり近い」ニュアンスが強いです。
- 専門的文脈(数学・統計・科学など)では精度が問われるため、「どの程度ざっくりなのか」が重要なポイントです。
- 日常会話でも「だいたいこれくらい」というニュアンスで使えますが、カジュアルよりは少し学術寄りの響きを持ちます。
- 「正確ではないが、かなり近い」ニュアンスが強いです。
- 名詞としての使い方: 可算名詞 (an approximation, several approximations)。
- 一般的な構文・イディオム:
- “This figure is just an approximation.” → 「この数値は単なる近似値です。」
- “We’re using an approximation method.” → 「私たちは近似法を用いています。」
- “By approximation, we get about 50.” → 「概算では50くらいになります。」
- “This figure is just an approximation.” → 「この数値は単なる近似値です。」
- 使用シーン:
- やや硬め(フォーマル寄り)ではありますが、日常でも特に問題なく使用可能です。
“Could you give me an approximation of how much all this will cost?”
(これ全部でいくらぐらいかかるか、おおよその金額を教えてくれる?)“My approximation is that it’ll take about 30 minutes to get there.”
(私の見立てでは、そこに着くまでだいたい30分くらいかかりそうだよ。)“An approximation is fine. I don’t need an exact number.”
(おおよそでいいよ。正確な数字は必要ないから。)“We need an approximation of our monthly budget before finalizing the deal.”
(契約を締結する前に、月々の予算のおおよその見積もりが必要です。)“Based on our approximation, sales could increase by 10% next quarter.”
(私たちの推定によると、次の四半期には売上が10%増加する可能性があります。)“The approximation we used for this project was surprisingly accurate.”
(このプロジェクトで使った近似手法は驚くほど正確でした。)“A numerical approximation can be obtained using iterative methods.”
(反復法を用いることで数値近似を求めることができます。)“The linear approximation of the function is valid only near x=0.”
(その関数の線形近似は x=0 の近辺でのみ有効です。)“In many practical applications, we rely on approximation rather than exact solutions.”
(多くの実用的な応用では、厳密解より近似解に頼る場合が多いです。)- 類義語 (Synonyms)
- estimate(推定)
- guess(推測)
- rough calculation(大まかな計算)
- projection(予測)
- estimate(推定)
- “approximation” は科学的・数学的状況での「近似出力」というニュアンスが強い。
- “estimate” は一般に幅広く使える「見積もり」。
“guess” はよりカジュアルで根拠が薄く「当てずっぽう」に近い。
- 反意語 (Antonyms)
- 反意語 (Antonyms)
accuracy(正確さ)
precision(精密さ)
IPA:
- アメリカ英語: /əˌprɑːk.səˈmeɪ.ʃən/
- イギリス英語: /əˌprɒk.sɪˈmeɪ.ʃən/
- アメリカ英語: /əˌprɑːk.səˈmeɪ.ʃən/
アクセント: “ap-PROX-i-MAY-tion” のように、3つ目の音節 “-may-” に強勢があります。
発音の違い:
- アメリカ英語では [ɑː] の音(アー)が強め
- イギリス英語では [ɒ] の音(オ)が強め
- アメリカ英語では [ɑː] の音(アー)が強め
よくある間違い:
- “a-prox-i-ma-tion” のようにアクセント位置を間違えがちなので注意。
- スペルミス:
- “aproximation” (pが一つ不足) や “approxmation” (iが抜ける) など
- “aproximation” (pが一つ不足) や “approxmation” (iが抜ける) など
- 同音・類似表記:
- 「approximate」という動詞・形容詞と混同しやすい。ただし、発音・スペルが少し異なる点に注意。
- 「approximate」という動詞・形容詞と混同しやすい。ただし、発音・スペルが少し異なる点に注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでも資料やグラフ、計算問題などの説明文で登場することがある。
- 正確な数値とおおよその数値を区別する問題で出題される可能性あり。
- TOEICや英検などでも資料やグラフ、計算問題などの説明文で登場することがある。
覚え方のヒント:
- “approx” = “about(おおよそ)” というイメージを持つとつかみやすい。
- “proxi” → “近い” という意味の “proximity” と関連づけると覚えやすい。
- “approx” = “about(おおよそ)” というイメージを持つとつかみやすい。
勉強テクニック:
- 「正確じゃないけど近めの数字」を求める場面で常に使える英単語として、問題文に数値が出てきたら “approximation” と結びつける。
- グラフや図表の概算値を見るときなどに繰り返し意識して読み書きしてみる。
- 「正確じゃないけど近めの数字」を求める場面で常に使える英単語として、問題文に数値が出てきたら “approximation” と結びつける。
- B2レベル: 複雑な話題についても、ある程度自分の意見や考えを表現できるレベル。日常会話以上の専門的な内容にもある程度対応できる段階。
- 英語: “Progressive” generally means relating to or characterized by progress, innovation, or improvement; favoring or implementing social reform or new, liberal ideas.
- 日本語: 「進歩的な」「革新的な」「前向きに改革をすすめる」といった意味をもちます。新しい考えや方式を取り入れ、変革を求める姿勢を示すときに使われます。
- 形容詞 (adjective): progressive (比較級・最上級は「more progressive / most progressive」が一般的)
- 派生形:
- 名詞 (noun): a progressive (進歩主義者)
- 副詞 (adverb): progressively (段階的に、徐々に)
- 動詞: 形そのものはありませんが “to progress (前進する)” が動詞として関連しています。
- 名詞 (noun): a progressive (進歩主義者)
- 接頭語 (prefix): “pro-” → 「前へ」「前方へ」を意味する
- 語幹 (root): “gress” (ラテン語の“gradus”「歩み」「ステップ」から) → 「歩む」「進む」を意味する
- 接尾語 (suffix): “-ive” → 「〜の性質を持つ」「〜に関する」という意味を付与
- progressive policies
- 進歩的な政策
- 進歩的な政策
- progressive approach
- 進歩的なアプローチ
- 進歩的なアプローチ
- progressive education
- 進歩的な教育
- 進歩的な教育
- progressive tax system
- 累進課税制度(進歩的な税制)
- 累進課税制度(進歩的な税制)
- progressive party
- 進歩的な政党
- 進歩的な政党
- progressive movement
- 進歩的な運動
- 進歩的な運動
- progressive society
- 進歩的な社会
- 進歩的な社会
- progressive rock
- プログレッシブ・ロック(音楽ジャンル)
- プログレッシブ・ロック(音楽ジャンル)
- progressive change
- 変化の進行・進歩的な変革
- 変化の進行・進歩的な変革
- progressive thinking
- 進歩的思考
- 進歩的思考
- ラテン語の “progressus” (前進、進歩)に由来し、そこから「前向きに進む姿勢」を表す単語として派生してきました。
- 社会や政治で「改革・革新を好む」ポジティブな響きがある一方、保守的な人からすると「急進的」「ラジカル」に捉えられることもあります。
- 多くの場合、「前向きに変革をしていこう」という積極的で革新的なトーンを持ちます。
- フォーマルかカジュアルかで言えば、どちらかというとフォーマル寄りの文脈やニュース、論説、ビジネスの場面などで使うことが多いです。
- 形容詞ですので、名詞を修飾します(例: progressive policy, a progressive thinker)。
- 場合によっては名詞として “a progressive” と書くと「進歩主義者」という意味になります。
- “progressive tense” や “continuous tense” というように、文法用語として「進行形・継続形」を示す言葉としても使われます(ただし余談であり、ここでは主に形容詞としての使い方を重視しています)。
- “She has a very progressive mindset, always looking for new ways to solve problems.”
- 「彼女はとても進歩的な思考を持っていて、いつも新しい問題解決の方法を探しています。」
- “I like how progressive this neighborhood is; everyone recycles and supports local businesses.”
- 「この地域はとても進歩的で気に入っているんだ。みんなリサイクルをしたり地元のビジネスを応援したりするんだよ。」
- “Our community center hosts progressive workshops on sustainable living.”
- 「私たちのコミュニティセンターでは、持続可能な生活に関する進歩的なワークショップを開いています。」
- “Our company encourages a progressive approach to problem-solving and innovation.”
- 「当社では、問題解決やイノベーションにおいて進歩的なアプローチを奨励しています。」
- “The new CEO is known for implementing progressive policies such as flexible work hours.”
- 「新しいCEOは、フレックスタイムなどの進歩的な方針を導入することで知られています。」
- “We need more progressive strategies to stay ahead of the competition.”
- 「競合に打ち勝つためには、より進歩的な戦略が必要です。」
- “The university’s faculty promotes progressive educational techniques to enhance critical thinking.”
- 「この大学の教授陣は、批判的思考を高めるために進歩的な教育手法を推奨しています。」
- “A progressive policy framework can lead to sustainable economic growth in urban areas.”
- 「進歩的な政策の枠組みは、都市部での持続的な経済成長につながる可能性があります。」
- “His research examines the effects of progressive social movements on legislation.”
- 「彼の研究は、進歩的な社会運動が法整備に与える影響を検証しています。」
- modern (現代的な)
- 「最新のものを取り入れている」という意味で似ていますが、必ずしも社会改革的なニュアンスは強くありません。
- 「最新のものを取り入れている」という意味で似ていますが、必ずしも社会改革的なニュアンスは強くありません。
- innovative (革新的な)
- 「新しいアイデアや技術を導入する」という点で重なりますが、「社会改革」というよりは「技術革新」のイメージが強いです。
- 「新しいアイデアや技術を導入する」という点で重なりますが、「社会改革」というよりは「技術革新」のイメージが強いです。
- forward-thinking (先進的な)
- 「先を見据えた考え方をする」という意味で近いですが、これもややカジュアル寄りの表現です。
- conservative (保守的な)
- traditional (伝統的な)
- 発音記号 (IPA): /prəˈɡrɛsɪv/
- アクセント: “-gres-” の部分に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、イギリス英語では /prəˈɡrɛsɪv/ の “r” をやや弱めに発音する傾向があります。
- よくある発音ミス: “pro-” を「プロー」ではなく「プラ(またはプル)」と短く発音する点です。
- スペルミス: “progressive” の “-ss-” の部分や “-ive” の部分をうっかり落としやすいので要注意。
- 同音/類似語と混同: “progress” (動詞または名詞: 進歩する/進歩) と混同しがち。形容詞のときは “progressive”。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも、ビジネスシーンや社会情勢の文脈で “progressive policies” などのフレーズが出題される場合があります。社会的トピックを扱う長文で目にしやすいです。
- 「前(pro)に進む(gress)ことを形容(ive)する」と覚えるとイメージしやすいです。
- 「Progress(前進する)」が形容詞になって「前進的な、革新的な」という意味になる、とストーリーでつなげると頭に残りやすいです。
- フラッシュカードに「Progressive → 前向きで革新的」と書いて、関連するニュース記事や政治・教育の文脈などと結びつけると記憶に残りやすくなります。
活用形:
- 原形: rewrite
- 過去形: rewrote
- 過去分詞: rewritten
- 現在分詞/動名詞: rewriting
- 原形: rewrite
他の品詞への変化例:
- 名詞形: a (complete) rewrite(完全な書き直し)
- 形容詞形: (直接的にはあまり使われませんが、
rewritten
を形容詞的に用いることはあります)the rewritten document
(書き直された文書)
- 名詞形: a (complete) rewrite(完全な書き直し)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- 「再度書く」という単純な行為を表す語ですが、発想としてはやや抽象的で、改訂や修正という意味合いで使われるため中上級レベルといえます。
- 「再度書く」という単純な行為を表す語ですが、発想としてはやや抽象的で、改訂や修正という意味合いで使われるため中上級レベルといえます。
語構成:
- 接頭語 re-: 「再び」を意味する接頭語。
- 語幹 write: 「書く」という意味。
- → 「re + write」=「再び書く」 = 「書き直す」
- 接頭語 re-: 「再び」を意味する接頭語。
派生語や類縁語:
- rewrite → rewritten → rewriting など、形を変えて活用
- rewrite と似た形で「redo(やり直す)」「revisit(再訪する)」「reprint(再版する)」なども「再び〜する」の意味をもつ動詞として関連があります。
- rewrite → rewritten → rewriting など、形を変えて活用
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (10個):
- rewrite a draft(草稿を書き直す)
- rewrite the script(脚本を書き直す)
- rewrite the code(コードを書き直す)
- rewrite the rules(規則を変更する / 書き直す)
- rewrite from scratch(ゼロから書き直す)
- rewrite an essay(エッセイを書き直す)
- rewrite completely(完全に書き直す)
- rewrite one’s notes(ノートを書き直す)
- rewrite a paragraph(段落を書き直す)
- rewrite a report(レポートを書き直す)
- rewrite a draft(草稿を書き直す)
- 語源:
- 接頭語「re-」はラテン語由来で「再び」を意味し、古英語の
writan
(書く)と組み合わさったもの。
- 接頭語「re-」はラテン語由来で「再び」を意味し、古英語の
- 歴史的に:
- 書類や法律を修正する際に使われる実務的な言葉として発展してきました。
- 書類や法律を修正する際に使われる実務的な言葉として発展してきました。
- 使用時のニュアンスや注意点:
- 文章全体の大幅改訂にも、部分修正にも use できます。
- 「手直しする」ような軽いニュアンスにも、「全面的に書き直す」ような大きなニュアンスにも対応できます。
- フォーマル・カジュアルともに使えるが、どちらかと言えば仕事や学習などの少しフォーマルな文脈で耳にすることが多いです。
- 文章全体の大幅改訂にも、部分修正にも use できます。
動詞の使い分け:
- rewrite は基本的に「他動詞」として使われ、”rewrite something” の形をとります。
- 自動詞としてはほとんど使われません。
- rewrite は基本的に「他動詞」として使われ、”rewrite something” の形をとります。
一般的な構文・イディオム:
- “I need to rewrite my essay.”(自分のエッセイを書き直す必要がある)
- “Could you please rewrite this report?”(このレポートを書き直していただけますか?)
- “He rewrote the script to make it funnier.”(彼は面白くするために脚本を書き直した)
- “I need to rewrite my essay.”(自分のエッセイを書き直す必要がある)
フォーマル/カジュアルの使い分け:
- フォーマル: ビジネスや学術的文書で「改稿する」といった丁寧表現で使用。
- カジュアル: 「ちょっと書き直すよ」のように日常的に使ってもOK。
- フォーマル: ビジネスや学術的文書で「改稿する」といった丁寧表現で使用。
- “I’m not happy with my diary entry; I want to rewrite it.”
(日記の内容が気に入らないから書き直したいの。) - “Could you rewrite the shopping list? It’s hard to read.”
(買い物リストを書き直してくれる?読みづらいんだ。) - “I’ll rewrite the party invitation to make it clearer.”
(招待状をわかりやすくするために書き直すよ。) - “We need to rewrite the proposal before sending it to the client.”
(クライアントに送る前に企画書を書き直す必要があります。) - “Susan, please rewrite the minutes to include the new action items.”
(スーザン、新しいアクション項目を入れるために議事録を書き直してください。) - “He rewrote the entire policy document for clarity and precision.”
(彼は明確さと正確さを高めるためにポリシー文書全体を書き直しました。) - “I need to rewrite certain sections of my thesis after my advisor’s feedback.”
(指導教官からのフィードバックを受けて、論文の一部を改稿する必要があります。) - “They rewrote the abstract to better reflect the study’s conclusions.”
(研究の結論がより正確に伝わるよう、要旨を書き直しました。) - “It’s common to rewrite initial drafts multiple times in academic writing.”
(学術執筆では初稿を複数回書き直すのはよくあることです。) - 類義語 (Synonyms):
- revise(修正する)
- edit(編集する)
- rework(作り直す)
- modify(修正する)
- revise(修正する)
- “revise” は「もう一度見直す、修正する」少しフォーマルなニュアンス
- “edit” は内容・表現を変更・洗練させるニュアンス
- “rework” は書くだけでなく、全体の構成や方法まで包括的に直す意味合い
“modify” は部分的に変更を加えるイメージ
- 反意語 (Antonyms):
- 反意語 (Antonyms):
“keep as is”(そのままにする)
“maintain”(維持する)
“preserve”(保存する)
- 発音記号 (IPA): /ˌriːˈraɪt/
- アクセント: “re-WRITE” のように後半 (write) に強勢がありますが、”re” 部分もやや強めに発音されることが多いです。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな差はありませんが、アメリカ英語のほうが “r” の音が強くなる傾向にあります。
- よくある間違い: “ri-write” のように発音するなど、re- の音が弱くなりすぎて聞き取りにくくなること。
- スペルミス: “rewrite” は “re” + “write” と簡単に覚えられますが、うっかり “rewirte” のようにミスしないよう注意。
- 同音異義語との混同: 特に
right (正しい)
などとは全く別物ですので、文脈をきちんと押さえること。 - 試験での出題傾向: TOEICや英検などでは、指示文や文章の改訂箇所を答える問題や、改訂・修正に関する文脈で選択肢に登場する可能性があります。
- イメージ・関連ストーリー: “re-” は “again” の意味、”write” は「書く」。つまり「もう一度書く」→「書き直す」というイメージで容易に結びつけると覚えやすいです。
- 覚えるときの音・スペリングのポイント: “re” の後に “write” が来るだけで、「再び書く」とイメージしやすい。
- 勉強テクニック: 同じ “re-” がつく動詞(redo, recheck, reprintなど)とセットで「再び〜する」というグループとして覚えると定着しやすくなります。
- interact (動詞)
- to communicate or to have an effect on each other
- 交流する、相互に作用する、やり取りをする
- 品詞:動詞(自動詞)
- 活用形:
- 原形: interact
- 現在形(3人称単数): interacts
- 過去形: interacted
- 過去分詞: interacted
- 現在分詞・動名詞: interacting
- 原形: interact
- interaction (名詞): 相互作用、交流
- interactive (形容詞): 相互作用する、対話形式の
- B2:中上級
学術や仕事上の会話、文章中で自然に使われるレベルです。 - 接頭語: inter- → 「相互に」「間に」
- 語幹: act → 「行動する」「作用する」
- interact with people → (人々と交流する)
- interact effectively → (効果的にやり取りする)
- social interaction → (社会的交流)
- daily interactions → (日常的なやり取り)
- chemical interaction → (化学的な相互作用)
- meaningful interaction → (有意義な交流)
- interact frequently → (頻繁に交流する)
- group interaction → (集団内での相互交流)
- interact via email → (メールを介してやり取りする)
- interact face-to-face → (対面でやり取りする)
- inter-(間・相互) + act(行動する)
ラテン語の“inter-”と“agere(行動する)”の複合が由来とも言われています。 - 「お互いに影響を及ぼす」「積極的に関わり合う」というニュアンス。
- 口語・ビジネス・学術問わず、フォーマル・カジュアルどちらでも使えます。
- 気軽な「雑談」から「組織間の交流」「科学的な相互作用」まで、幅広い文脈で用いられます。
- 自動詞として用いられることが多い:主語(S)と前置詞句(主にwithやamong)を伴い、「S interacts with 〜」のような形を取ります。
- 「相手(や対象)とのやり取り」を表すときは、前置詞 with を使うのが一般的です。
- 学術文脈では「A interacts with B to produce C」のように因果関係を示す場合があります。
- We need to interact with our clients regularly.
(私たちはクライアントと定期的に交流する必要がある。) I love interacting with new people at parties.
(パーティーで新しい人たちと交流するのが大好きです。)My dog always tries to interact with other pets in the park.
(うちの犬は公園で他のペットといつも交流しようとします。)It’s important to interact face-to-face, not just online.
(オンラインだけでなく、対面でも交流することが大切です。)In order to improve teamwork, employees should interact more frequently.
(チームワークを向上させるために、従業員はもっと頻繁に交流すべきです。)We use video conferences to interact with our global branches.
(世界各支店と交流するために、ビデオ会議を活用しています。)The manager encouraged different departments to interact on this project.
(マネージャーは、各部署がこのプロジェクトで相互に交流するよう奨励しました。)When two chemicals interact, they may produce unexpected compounds.
(2つの化学物質が相互作用すると、予期せぬ化合物が生じることがあります。)Researchers studied how social media platforms allow users to interact in real-time.
(研究者たちはSNSプラットフォームがユーザー同士をリアルタイムでどう交流させるかを研究しました。)This study examines how genes interact with environmental factors to influence behavior.
(本研究は遺伝子が環境要因とどのように相互作用して行動に影響を与えるかを調査しています。)- communicate(コミュニケーションをとる)
- 「情報を伝達する」ニュアンスが強い。
- 「情報を伝達する」ニュアンスが強い。
- engage(関与する、かかわる)
- 集中して取り組む、深くかかわるイメージ。
- 集中して取り組む、深くかかわるイメージ。
- collaborate(協力する)
- 共同作業や共著など、特に協力や共同の意味合いが強い。
- 共同作業や共著など、特に協力や共同の意味合いが強い。
- ignore(無視する)
- avoid(避ける)
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˌɪn.tɚˈækt/
- イギリス英語: /ˌɪn.təˈrækt/
- アメリカ英語: /ˌɪn.tɚˈækt/
アクセント: 第三音節「-ract」に強勢が置かれます。
よくある発音の間違い: 「インタラクト」ではなく、「インターラクト」のように母音がはっきりするのが特徴です。
- スペリングミス: 「interract」と “r” を二重にしてしまうミス。正しくは「interact」。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はあまりありませんが、react(反応する)と混同しやすい人もいます。
- 資格試験での出題傾向: TOEICや英検のビジネス・学術文脈の長文問題で「顧客や他部門との交流」を表す文脈で登場することがあります。
- 「inter-(相互に) + act(行動する)」という語構成を覚えると、「相互に行動する → 交流する」という意味をイメージしやすいです。
- 人や物事がお互いに「入れ替わり立ち替わり行動し合っている」映像を思い浮かべると、記憶に残りやすくなります。
- 例: circulatory system (循環器系)
- 動詞形: circulate (循環する、流通する、回覧する)
- 形容詞形: circulatory (循環の)
- “circulation”は学術的にもビジネス文脈でも使われる、やや専門性のある単語です。
- circul-: ラテン語で「円」「輪」を意味する語根に由来 (circle, circuit などと共通).
- -ation: 名詞化する接尾辞. 「〜すること」「状態」を指します.
- circulate (動詞): 循環する、流通する、広まる、回覧する
- circular (形容詞): 円形の、回覧の
- circulatory (形容詞): 循環(の)、循環上の
- circuit (名詞): 回路、周回コース
- blood circulation
→ 血液循環 - air circulation
→ 空気の循環 - circulation of information
→ 情報の流通 - library circulation
→ 図書館の貸し出し(回覧) - newspaper circulation
→ 新聞の発行部数 - put something into circulation
→ 何かを流通させる - improve circulation
→ 循環(血行など)を改善する - circulation desk
→ (図書館の)貸し出しカウンター - circulation of currency
→ 通貨の流通 - restricted circulation
→ 限られた配布・流通 - ラテン語「circulatio」に由来します。「circus(サーカス)」や「circle(円)」と同じく、「輪」や「周回」を意味する語根を持っています。
- 16〜17世紀ころから、血液循環やお金の流通、消息の伝達など、幅広い文脈で使われてきました。
- 「循環」だけでなく、「回覧」や「発行部数」という意味も含まれるため文脈による使い分けが必要です。
- フォーマルにもカジュアルにも使えますが、「新聞の発行部数」などはビジネスやメディアの領域、「血液循環」などは医療・生物学領域で使われやすいです。
可算・不可算:
“circulation”は多くの場合、不可算名詞として扱われます。ただし、「発行部数」の意味で具体的な数値を表す場合は可算名詞として使われることもあります。
例) The daily circulation of this newspaper is 200,000 copies. (この新聞の1日の発行部数は20万部だ)使用シーン:
- フォーマル・カジュアル両方で使われます。
- 学術論文から日常会話まで幅広い場面で登場しますが、特に生物学・医療(血液や体液の循環)、ビジネス(お金や情報の流通)、印刷メディア(発行部数)などの文脈でよく見られます。
- フォーマル・カジュアル両方で使われます。
“I need to improve my blood circulation, so I started doing yoga.”
→ 「血行をよくするためにヨガを始めたんだ。」“Could you open the window? We need better air circulation in this room.”
→ 「窓を開けてもらえる? この部屋、空気の通りがよくないから。」“Information about that new cafe is already in circulation among the locals.”
→ 「あの新しいカフェについての情報は、すでに地元の人たちに広まっているよ。」“The company is concerned about the limited circulation of our promotional materials.”
→ 「当社は、販促資料の流通量が限られていることを懸念しています。」“We have decided to put the new currency into circulation early next year.”
→ 「私たちは新しい通貨を来年早々に流通させることに決めました。」“Increasing the magazine’s circulation is our main marketing goal for this quarter.”
→ 「雑誌の発行部数を増やすことが、今期の主要なマーケティング目標です。」“Proper circulation of blood is essential for maintaining overall health.”
→ 「適切な血液循環は、全体的な健康維持に欠かせません。」“The law of mass conservation applies to the circulation of energy within a closed system.”
→ 「質量保存の法則は、閉鎖系内でのエネルギーの循環にも適用されます。」“Recent studies have focused on the circulation of offshore currencies in global markets.”
→ 「最近の研究では、オフショア通貨の世界市場における流通に注目が集まっています。」flow (流れ)
- “circulation”が系内で巡回・周回するイメージがあるのに対し、“flow”は単に流れることを指す。
- 例: blood flow / air flow
- “circulation”が系内で巡回・周回するイメージがあるのに対し、“flow”は単に流れることを指す。
distribution (分配、流通)
- “circulation”よりも「分配する」ニュアンスが強い。物・情報を組織的に分けて行き渡らせる場合に使う。
- 例: the distribution of goods
- “circulation”よりも「分配する」ニュアンスが強い。物・情報を組織的に分けて行き渡らせる場合に使う。
rotation (回転)
- “circulation”が複数の地点を通るプロセスなのに対し、“rotation”は軸を中心に回転するイメージ。
- 例: the rotation of the Earth
- “circulation”が複数の地点を通るプロセスなのに対し、“rotation”は軸を中心に回転するイメージ。
- stagnation (停滞、滞留)
- “circulation”が円滑に動き回るイメージなのに対し、“stagnation”は動きがなく停滞したままの状態を指す。
発音記号(IPA):
[US] /ˌsɝː.kjəˈleɪ.ʃən/
[UK] /ˌsɜː.kjʊˈleɪ.ʃən/強勢(アクセント)の位置:
“cir-cu-la-tion” の “la” のところに強勢があります (第3音節が強く発音される).アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- アメリカ英語: “r” をしっかり発音する /ɝː/
- イギリス英語: “r” をあまり強く発音しない /ɜː/
- “u” の部分が /jʊ/ か /jə/ などに分かれますが、大きな違いではありません。
- アメリカ英語: “r” をしっかり発音する /ɝː/
よくある発音ミス:
- “sirculation”のように “r” の位置を間違えたり、/ʃən/ を /siːən/ のように発音してしまうことが多いので注意してください。
- スペルミス
- “circulation”は “cir*cul*ation” と “c” が2回登場する点に注意。
- “circulation”は “cir*cul*ation” と “c” が2回登場する点に注意。
- 同音異義語との混同
- “circulation”という同音異義語は特にありませんが、“circular” (形容詞) との使い分けが必要。
- “circulation”という同音異義語は特にありませんが、“circular” (形容詞) との使い分けが必要。
- 試験対策
- TOEICや英検で「血液循環」や「刊行部数」など、文脈の異なる文章が読解問題として出題される場合があります。しっかり意味を区別しましょう。
- “circle(円)”や“circuit(回路)”と近い「ぐるぐる回る」イメージを持つと覚えやすいです。
- 「circulation」は円が回るイメージを思い浮かべて、血液やお金、情報がぐるぐる行き渡る様子を思い浮かべると頭に入りやすくなります。
- スペリングのコツ: “cir + cul + ation” と3つに区切って覚えるのがおすすめです。
- 単数形: overview
- 複数形: overviews
- B2: ある程度英語に慣れてきて、自分の専門だけでなく、抽象的な話題にも対応できる段階。レポートやプレゼンテーションで概要をまとめる力が必要となる場面が増えます。
- 語構成:
- over (接頭語): “超えて”、“上に” というニュアンスを持つ
- view (語幹): “見る”、“視界”、“見方” を意味する
- over (接頭語): “超えて”、“上に” というニュアンスを持つ
派生語や類縁語
- overviewing (動名詞形): “概観すること”
- overviews (複数形): “概要一覧”
- overviewed (過去形・過去分詞形): “概観した”(※日常での使用頻度は低め)
- overviewing (動名詞形): “概観すること”
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(各10個)
- give an overview of 〜(〜の概要を伝える)
- provide an overview(概要を提供する)
- a brief overview(簡潔な概要)
- a broad overview(広範な概要)
- an overview document(概要をまとめた資料)
- a high-level overview(大まかな概要)
- a quick overview(手短な概要)
- an overview report(概観レポート)
- an overview slideshow(全体像を示すスライドショー)
- a summary overview(要約された概要)
- give an overview of 〜(〜の概要を伝える)
- 語源:
「over (上に)」+「view (見る)」が合わさった合成語。全体を上から見下ろすようにまとめるイメージに由来します。 - 歴史的背景:
18世紀頃から「物事を上から見始める」比喩として使われるようになり、19世紀以降はビジネスや文書で「概要」という意味が定着しました。 - ニュアンスや使用時の注意点:
- 主にフォーマル〜ややカジュアルな文書やプレゼンテーションで使われる。
- 「summary」よりも、もう少し大枠を見渡す感じで使われることが多い。
- 口語でも使われるが、ビジネス環境や大学のレポートなどややフォーマル寄り。
- 主にフォーマル〜ややカジュアルな文書やプレゼンテーションで使われる。
- 可算名詞: 冠詞 (a/an/the) との組み合わせや複数形 (overviews) で使われる。
例)“I need an overview.” / “He provided two overviews.” - 主な構文
- give/provide an overview of + [名詞]
- an overview of how + [主語 + 動詞]
- This section offers an overview of + [名詞]
- give/provide an overview of + [名詞]
- 使用シーン
- フォーマル:プレゼンテーション、論文・レポート、ビジネスメール
- カジュアル:友人同士でも「ざっくり説明して」という意味で軽く使うことあり
- フォーマル:プレゼンテーション、論文・レポート、ビジネスメール
- 他動詞・自動詞の使い分け
- 名詞としての使用が中心。動詞としての使用は稀ではあるが、「We need to overview the project」のように他動詞として使用する場合もある。
- “Can you give me an overview of your trip? I’d love to hear the highlights.”
(旅行の概要を聞かせてくれる?ハイライトを知りたいな。) - “I only have a few minutes, so just give me a quick overview of what happened.”
(時間があまりないから、何が起こったか簡単に話してくれる?) - “He offered an overview of the movie before we watched it.”
(彼は私たちがその映画を見る前に、ざっくりとしたあらすじを教えてくれました。) - “I’ll provide an overview of the project’s objectives during tomorrow’s meeting.”
(明日の会議でプロジェクトの目的について概要を説明します。) - “This document gives a broad overview of our marketing strategy.”
(この資料は私たちのマーケティング戦略の大まかな概要を示しています。) - “We need a high-level overview to share with the executive team.”
(役員チームに共有するための大まかな概要が必要です。) - “The paper begins with an overview of previous research on this topic.”
(この論文は、本テーマに関する先行研究の概観から始まります。) - “An overview of the experimental methods is provided in Chapter 2.”
(実験手法の概要は第2章で紹介されています。) - “Let’s include an overview of key findings in the introduction.”
(序論に主な知見の概観を入れましょう。) 類義語 (Synonyms)
- summary(サマリー): もう少し要点に絞った短めの要約。
- outline(アウトライン): 主な項目を箇条書き的にまとめたもの。
- synopsis(シノプシス): 特に物語・論文などのあらすじ・内容要約を指すことが多い。
- abstract(アブストラクト): 主に学術的な論文などで使われる「概要」、ややフォーマル。
- summary(サマリー): もう少し要点に絞った短めの要約。
反意語 (Antonyms)
特に直接的な“反意語(対義語)”はありませんが、あえて言うなら- detail(詳細): “概要”と対照的に“詳細”や“細部”を意味する。
ニュアンスや使い方の違い
- 「summary」は情報をコンパクトに凝縮し、最終結論や重要点を強調するニュアンス。
- 「overview」は、全体像を大ざっぱに、ざっくりと把握したいときに使う。
- 「outline」は構成要素を枠組みとして示す意味合いが強い。
- 「summary」は情報をコンパクトに凝縮し、最終結論や重要点を強調するニュアンス。
発音記号 (IPA)
- イギリス英語 (BrE): /ˈəʊ.və.vjuː/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈoʊ.vɚ.vjuː/
- イギリス英語 (BrE): /ˈəʊ.və.vjuː/
アクセント位置: 最初の “o” の部分に強勢が置かれます: “Ó-verview”
発音時の注意:
- “over” の “o” はイギリス英語では /əʊ/、アメリカ英語では /oʊ/ の違いあり。
- “view” の部分を /vjuː/ としっかり伸ばす。
- “over” の “o” はイギリス英語では /əʊ/、アメリカ英語では /oʊ/ の違いあり。
よくある間違い:
- v と b の音を混同してしまう。
- “over” を短く発音し過ぎる。
- v と b の音を混同してしまう。
- スペルミス
- ×「overveiw」などと “ie” と “ei” を逆にしがち。
- ×「overvue」と書いてしまうなど、単語の後半を誤るパターン。
- ×「overveiw」などと “ie” と “ei” を逆にしがち。
- 同音異義語との混同
- 特に “overview” と同音異義語はありませんが、「overview」と「review」(再検討、評論) を混同することがある。
- 特に “overview” と同音異義語はありませんが、「overview」と「review」(再検討、評論) を混同することがある。
- 試験対策
- TOEICや英検などのビジネス・アカデミック系の文脈で頻出。プレゼン資料の説明などで「overview」という単語を使う選択肢がよく出題される。
- 概要説明や要約問題で「overview」という表現が適切かどうかを問われる場合がある。
- TOEICや英検などのビジネス・アカデミック系の文脈で頻出。プレゼン資料の説明などで「overview」という単語を使う選択肢がよく出題される。
- 覚えやすいイメージ: 「宇宙から地球を眺める」ように、全体像をざっくり見るイメージ。
- スペリングのコツ: 「over + view」で区切って覚えるとミスが減る。
- 学習テクニック:
- 自分でレポートを書く際に「最初にoverviewパートを文章化してみる」と習慣づけると自然に覚えられる。
- 何かを説明するときに、「Let me give you an overview.」と口に出して使う練習をすると記憶に残りやすい。
- 自分でレポートを書く際に「最初にoverviewパートを文章化してみる」と習慣づけると自然に覚えられる。
- ある程度の英語力が必要ですが、ビジネスや学術的な場面で頻出するため、中上級レベルで習得しておくと便利です。
- Something that exists by itself, independent and distinct in existence.
- 「独立して存在するもの」「実体」「存在」といった意味を持ちます。
- 個人や企業、組織などを「ひとつのまとまりとして、ひとつの存在として」指し示すときにも使われます。法律やビジネスの場面だけでなく、抽象的な概念を指すときにも使われる便利な単語です。
- 単数形: entity
- 複数形: entities
- 直接的な形容詞などは一般的にはありませんが、関連語として「nonentity(取るに足らない存在)」があります。同じく名詞として使われ、「つまらない人」「無いも同然のもの」というややネガティブな意味です。
- 語幹: 「ent-」(ラテン語の「ens, entis(存在)」に由来)
- 接尾語: 「-ity」(「~であること」を表す名詞化の接尾語)
- nonentity: 「取るに足らない存在」
- (直接の派生ではないが)essential: 「本質的な」という形容詞。ラテン語の「essentia(本質)」と同じ語源を持つため、縁があると言えます。
- legal entity(法的実体)
- business entity(事業体)
- separate entity(別個の存在)
- distinct entity(明確に区別できる存在)
- single entity(単一の存在)
- autonomous entity(自律した存在)
- corporate entity(法人)
- digital entity(デジタル上の存在)
- independent entity(独立した組織)
- unified entity(統合された存在)
- ラテン語の「ens(存在)」「entis(存在すること)」に由来し、そこから英語化したものといわれます。
- 元々は哲学用語として、「独立した存在」を示すためによく使われてきました。
- ビジネスや法的文脈では「会社や組織などの一単位としての実態」を表すときにフォーマルに使われることが多いです。
- 日常会話でも「ある存在」という抽象的な意味で用いられますが、やや硬い語感があるため、カジュアルよりはフォーマルまたは学術的な響きがあります。
- 数え方: 可算名詞(複数形は“entities”)
- 一般的には「an entity」や「many entities」として使われ、形容詞や冠詞を伴いやすいです。
- フォーマルな文脈や学術的な文章(法学、経済学、情報学など)で多用されます。
- “(A) is treated as a single entity.”
- “This entity is responsible for managing the funds.”
- “We consider each user as an individual entity.”
- “He doesn’t act as part of the group; he’s like his own separate entity.”
- 彼はグループの一員らしく振る舞わない。まるで独立した存在のようだよ。
- 彼はグループの一員らしく振る舞わない。まるで独立した存在のようだよ。
- “They believe there’s some unknown entity in the house, but I think it’s just rumors.”
- その家になにか正体不明の存在がいるって彼らは信じているけど、ただの噂だと思うよ。
- その家になにか正体不明の存在がいるって彼らは信じているけど、ただの噂だと思うよ。
- “For me, travel is an entity that gives a fresh perspective on life.”
- 旅行は、私にとって人生に新たな視点を与えてくれる存在なんだ。
- “Our company is recognized as a legal entity under local regulations.”
- 当社は現地の規制下で法的実体として認められています。
- 当社は現地の規制下で法的実体として認められています。
- “We need to create a new business entity for this joint venture.”
- この合弁事業のために新しい事業体を立ち上げる必要があります。
- この合弁事業のために新しい事業体を立ち上げる必要があります。
- “Each subsidiary operates as a separate entity but follows the group’s guidelines.”
- 各子会社は別個の実体として運営されますが、グループの方針に従っています。
- “In philosophy, an entity is often discussed as something that exists independently in reality.”
- 哲学において、エンティティはしばしば現実に独立して存在するものとして議論されます。
- 哲学において、エンティティはしばしば現実に独立して存在するものとして議論されます。
- “The study aims to analyze data as a single entity rather than separate variables.”
- その研究は、複数の変数を個別に扱うのではなく、ひとつの実体としてデータを分析することを目的としています。
- その研究は、複数の変数を個別に扱うのではなく、ひとつの実体としてデータを分析することを目的としています。
- “Information systems treat each entry as an individual entity with unique attributes.”
- 情報システムは、各エントリを固有の属性を持つ個別のエンティティとして扱います。
- “object”(物体/対象)
- 「具体的に存在するもの」に限る場合に使われ、やや物理的なニュアンスが強いです。
- 「具体的に存在するもの」に限る場合に使われ、やや物理的なニュアンスが強いです。
- “being”(存在)
- 哲学や形而上的な文脈で使われやすく「生きている存在」というニュアンスが加わる場合もあります。
- 哲学や形而上的な文脈で使われやすく「生きている存在」というニュアンスが加わる場合もあります。
- “organism”(有機体)
- 生物学的文脈での存在を強調するときに使われます。
- “body”(物体/身体)
- 物理的なかたまりや人間の身体を指す場合、より具体的な単語になります。
- “nonentity”(取るに足らないもの)は、語形としては似ていますが「存在しないも同然のもの」という反意的な意味合いとして使われます。ただし、完全な反意語というよりも否定的評価を含む名詞です。
- IPA(国際音声記号): /ˈɛn.tə.ti/ または /ˈen.tɪ.ti/
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語のほうが /t/ がややはっきり発音される傾向があります。
- アクセントは最初の音節「en」に置きます。
- よくあるミスは “enti-ty” のように二つ目の音節にアクセントを置いてしまうことです。
- スペルミス: 「entitiy」や「entety」と綴ってしまうことがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 厳密には同音異義語はありませんが、「identity(アイデンティティ)」とスペルや語感が似ているので区別が必要です。
- 冠詞の使い方: “an entity” か “the entity” か文脈により使い分ける必要があります。
- 資格試験(TOEICや英検など)では、ビジネス寄りの文脈や学術的な文章中の重要単語として出題されることがあります。特に“business entity”や“legal entity”などのフレーズで問われる場合があります。
- 語源の“ens(存在)”と“-ity(~であること)”をイメージ
「存在そのもの」というイメージを持つと覚えやすいです。 - ビジネスや法的文脈で“legal entity”
これをキーフレーズとして覚えると、実際の文脈で使いやすくなります。 - “エンティティ”というカタカナ表記
日本語でもIT技術やデータベースの話などで“エンティティ”という言葉を使うので、そこから連想して思い出しやすいです。 - 英語: “irrelevant” = not connected with or relevant to something
- 日本語: 「関係のない」「的外れの」
→ 何かに対して重要性や関連性がない様子を示す形容詞です。「それは今回の話題とは関係ありません」「検討している問題と無関係です」というような場面で使われます。 - 形容詞 (adjective)
- 副詞形: “irrelevantly” (あまり頻繁に使われるわけではありませんが、文脈によっては使用)
- B2(中上級)
短めの文章・会話で頻繁に出てきます。大学や仕事場面で議題に関連しない意見や情報について言及する際にも用いられ、「この話題には関係ないですよ」というときによく使います。 - 接頭語 “ir-”: 「~でない」、「否定」を表す (これは “in-” が子音によって “ir-” などに変化した形)
- 語幹 “relevant”: 「関連性がある、適切である」
- “relevant” (形) = 関連がある、適切な
- “irrelevance” (名) = 関係のないこと、不適切さ
- “completely irrelevant” → 「完全に無関係な」
- “totally irrelevant point” → 「完全に的外れな論点」
- “render something irrelevant” → 「何かを無関係な状態にする」
- “irrelevant details” → 「関係のない詳細」
- “irrelevant information” → 「不必要な情報」
- “seem irrelevant to the topic” → 「話題と無関係に見える」
- “dismiss something as irrelevant” → 「何かを重要でないとして退ける」
- “consider something irrelevant” → 「何かを無関係とみなす」
- “utterly irrelevant” → 「まったく関係がない」
- “prove to be irrelevant” → 「結果として何の関係もないと判明する」
- ラテン語で「再び持ち上げる、言及する」を意味する “relevare” が “relevant” の由来とされています。
- そこに否定を表す接頭語 “ir-” が付いて、「関連がない」という意味を表しています。
- 相手の意見・情報が「的外れ」だと強めに否定する場合に使われることもあるため、発言のトーンによっては失礼に聞こえる場合もあります。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われますが、ビジネスや議論の場で「今の発言はirrelevant(無関係です)」と伝えるときは、多少やわらかい表現に変える工夫が必要なこともあります。
- “It is irrelevant whether 〜.”
→ 「〜かどうかは関係ない。」 - “That’s (completely) irrelevant.”
→ 「それは(まったく)関係ありません。」 - フォーマル・カジュアルともに使用されます。口語でも使われますが、書き言葉でも比較的頻繁に登場します。
- 形容詞なので名詞を修飾したり、“be動詞” の補語として使用されます。
- 可算・不可算の区別や他動詞・自動詞の区別は直接的には関係しません。
- “That old rumor is completely irrelevant to our current discussion.”
「その昔の噂は私たちの今の話し合いとはまったく関係ないよ。」 - “Whether you like it or not is irrelevant; we have to do it, anyway.”
「あなたがそれを気に入るかどうかは関係ないよ。いずれにしてもやらなくちゃいけないんだ。」 - “Your personal preference is irrelevant here. We need a fair decision.”
「あなたの個人的な好みはここでは関係ありません。公平な決定を下す必要があります。」 - “His background is irrelevant to his ability to do this job.”
「彼の経歴は、この仕事を遂行する能力とは無関係です。」 - “Let’s focus on the data. Everything else is irrelevant.”
「データに集中しましょう。それ以外は関係ありません。」 - “Your previous project details might be irrelevant to our current objectives.”
「あなたの以前のプロジェクトの詳細は、現行の目標とは関連性がないかもしれません。」 - “Any anecdotal evidence is irrelevant unless it can be verified scientifically.”
「科学的に検証されない限り、どんな逸話的証拠も無関係です。」 - “The age of the participants was deemed irrelevant to the outcome of the study.”
「被験者の年齢は、研究の結果には無関係であるとみなされました。」 - “Arguments based solely on opinion are irrelevant in a rigorous research paper.”
「厳密な研究論文においては、意見だけに基づく主張は関係がないとみなされます。」 - “unrelated” → 「関係のない」
- “irrelevant” よりややカジュアル。
- “irrelevant” よりややカジュアル。
- “immaterial” → 「重要でない、取るに足らない」
- 「重要性がない」というニュアンスが強い。ややフォーマル。
- 「重要性がない」というニュアンスが強い。ややフォーマル。
- “beside the point” → 「的外れの、要点を外れている」
- イディオム的表現。会話でもよく使われる。
- “relevant” → 「関係がある、適切な」
- “pertinent” → 「(特に)関連する、的を射た」
- “applicable” → 「適用できる、当てはまる」
- 発音記号(IPA表記): /ɪˈrɛl.ə.vənt/
- アクセント: 第2音節 “-rel-” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな相違はありませんが、イギリス英語では母音がやや /ɪ/ より /ə/ (曖昧母音)に近くなる場合があります。
- “r” の発音が苦手な場合、 “ir-re-le-vant” のように区切って練習するとよいでしょう。
- スペルミスとしては、接頭語の “ir-” が “in-” になったり、 “relevence” と書いてしまう間違いが起こりやすいです。
- “irrelevant” と “irreverent” (無礼な、敬意を欠く) を混同してしまう学習者もいます。スペルと意味が似ていますが別物なので注意が必要です。
- TOEICや英検などでも、ビジネス文章や読解問題に登場して「内容に無関係」というニュアンスを問うことがあるため、文脈をしっかり理解しておくとポイントを取りやすいでしょう。
- “ir-” が「否定」を表すことを手掛かりに、「relevant(関連がある)」を打ち消す形 → “irrelevant” と覚えると理解しやすいです。
- “It’s irrelevant to me.” というフレーズを、おまじないのように覚えておくと、否定する際のイメージがつきやすくなります。
- 「ir-」を「いいや ‘あーる(R)’ じゃない!」と発音イメージで捉え、 “relevant” を否定している、とイメージする学習方法もおすすめです。
fluid
fluid
Explanation
fluid
以下では、名詞「fluid」(フルイド)をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: fluid
品詞: 名詞 (ただし形容詞としても使われることがあります)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味
日本語での意味
「fluid」は、液体や気体のように動きやすく、一定の形を保たずに容器に合わせて形を変えるイメージの単語です。「流動的なもの」という印象で捉えるとわかりやすいです。
活用形
名詞の場合、複数形はfluidsです。
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
カジュアル/フォーマル度合い:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスシーンでの例文 (3例)
学術・専門的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「fluid」の詳細な解説です。流れる性質という核のイメージを踏まえることで、学術分野から日常会話まで幅広く使いこなせる単語です。ぜひ活用してみてください。
流体,流動体
subtle
subtle
Explanation
subtle
(知覚しにくいほど)かすかな, ほのかな, 微妙な / (頭脳・感覚などが)鋭い / ずるい,こうかつな / 難解な / 巧みな,精巧な
1. 基本情報と概要
単語: subtle
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
英語の意味: “subtle”は「微妙な」「わずかな」「巧妙な」「捉えにくい」といった意味を持つ形容詞です。
日本語の意味: 「ごく僅かな差異がある」「繊細でかすかなニュアンスがある」「複雑で一見わかりにくいが巧妙さがある」というニュアンスを含みます。
「subtle」は、はっきりとは見えにくい違いや意味合いを表現したいときに使われます。特に、「微妙なニュアンス」「繊細な感覚」などを表現するときに便利です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
“subtle”はネイティブの日常会話やビジネス文書でもよく出てきますが、ニュアンスを把握するためにはある程度語彙力が必要なのでB2レベルの単語として考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下の例文では、日常会話・ビジネス・学術的な文脈の3つに分けてそれぞれ3文ずつ提示します。
日常会話での例文
ビジネスの文脈での例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらはいずれも、「はっきりと目立たない」という意味を共有しますが、“delicate”はより「壊れやすい繊細さ」、“nuanced”は「ニュアンスに富む複雑さ」寄りの表現です。
“subtle”が「微妙で捉えにくい」のに対して、これらは「誰の目にもはっきりとわかる」ニュアンスを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞“subtle”の詳細な解説です。日常生活でもビジネスでも、微妙な差異やニュアンスを表現したいときにぜひ使ってみてください。
(知覚しにくいほど)かすかな,ほのかな,微妙な
(頭脳・感覚などが)鋭い
ずるい,こうかつな
難解な
巧みな,精巧な
approximation
approximation
Explanation
approximation
1. 基本情報と概要
単語: approximation
品詞: 名詞 (countable: 複数形は approximations)
「approximation」は、何かを正確に測定したり計算したりすることが難しい場合に、「これはだいたいこのくらいだよ」という具合に、おおよその値や推定値を示したいときに使われます。実験や日常会話でも「ざっくりこれくらい」と伝えるニュアンスの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話 (カジュアル)
5.2 ビジネス
5.3 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
これらは「正確ではないがだいたいの数字を示す」という点で近いですが、
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
接近,近似
概算
近似値
progressive
progressive
Explanation
progressive
(行列などが)前進する,進んで行く / (事態が)進展する,進行する / 進歩的な,革新的な / (病気・暴力などが)次第に悪くなる(広がる) / (課税が)累進的な / (文法で)進行[形]の / 進歩的な人,革新主義者
1. 基本情報と概要
単語: progressive
品詞: 形容詞 (場合によっては名詞としても使われる)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
例えば、「この人は進歩的(=progressive)な考えを持っていて、常に新しいアイデアを採用しようとします。」のように、「新しいものを取り入れて前へ進んでいこう!」というニュアンスがあります。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
このため “progressive” は「前へ進む性質を持つ」というニュアンスを強調します。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
どちらも「大きな変化を好まない」「従来の方法や価値を重んじる」という意味で、progressive の反対語としてよく使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “progressive” の詳細な解説です。社会や組織、教育など、多様な文脈で使える言葉なので、ぜひご活用ください。
(行列などが)前進する,進んで行く
(事態が)進展する,進行する
進歩的な,革新的な
(病気・暴力などが)次第に悪くなる(広がる)
(課税が)累進的な
(文法で)進行[形]の
進歩的な人,革新主義者
rewrite
rewrite
Explanation
rewrite
1. 基本情報と概要
単語: rewrite
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語): To write something again, often to correct, improve, or update it.
意味(日本語): 文章や内容を修正・再構成するために「書き直す」ことを指します。レポートや論文、文章をより良い形へと改訂するときに使われます。「一度書いたものをもう一度書き直す」ニュアンスです。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらはどれも「手を加えて直す」イメージですが、
いずれも「変更を加えない」「現状維持」の意を持つため、rewrite とは反対の概念です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が rewrite
の詳細解説です。文章や内容を改めて洗練させたいときにぜひ使ってみてください。
…‘を'書き直す
《米》〈記者からの報告〉‘を'新聞比事に書き直す
interact
interact
Explanation
interact
以下では、英単語「interact」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語
意味(英語)
意味(日本語)
「interact」は「人や物事がお互いに影響を与え合ったり、情報をやり取りしたりする」というニュアンスの動詞です。人間関係や、物理的・科学的な相互作用など、多岐にわたって使われます。「人と交流する」「化学物質が相互に影響を及ぼす」など、広い分野で用いられます。
品詞と活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「inter-」は「~の間に」「相互に」という意味を持ち、「act」は「行動する」という意味を持つので、合わせると「相互に行動し合う」「交流し合う」という意味合いになります。
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
例文で見る構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「interact」が「関わる」「交流する」なのに対して、「ignore」や「avoid」は「関わりを断つ」という意味合いになります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「interact」は人同士・物質同士・環境と生物との間など、あらゆる「交流」や「相互作用」を表すときに使われます。シンプルな言葉ですが幅広い場面で活躍する便利な動詞ですので、ぜひ積極的に使ってみてください。
(…と)相互に作用する,影響し合う, 交流する《+with+名》
circulation
circulation
Explanation
circulation
1. 基本情報と概要
単語: circulation
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語):
• The movement of something (such as blood, air, money, or information) around within a closed system or area.
意味(日本語):
• (血液・空気・お金・情報などの)循環、流通、回覧、発行部数などを指す言葉です。
→ 例えば血液の循環や、図書館の本の貸し出し回数、情報が広がること、お金が市場を流通する様子など、さまざまな場面で使われる単語です。
→ 「circulation」は興味を持つ対象がどのように動き回るか、巡回するか、広まるかというニュアンスを含みます。
活用形:
名詞のため基本的に活用はありませんが、形容詞形には“circulatory” (循環の〜) などがあります。
その他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的な使われ方:
ニュアンスと注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “circulation” の詳細解説です。ぜひいろいろな文脈で使い分けてみてください。
〈U〉血液の循環,血行
〈U〉(貨幣の)流通;(情報・うわさなどの)流布伝達;(新聞・雑誌など,印刷物の)配布
〈C〉(新聞・雑誌などの)発行部数
overview
overview
Explanation
overview
1. 基本情報と概要
英語表記: overview
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A general summary or broad outline of a subject.
意味(日本語): あるトピックや状況をざっくりとまとめたり概観を示すもの。全体像を簡単に把握するための要約。
「overview」は、「全体のざっくりとしたまとめ」のような場面で使われます。例えば、会議の前にアジェンダを簡単に説明するときや、長い文書の要点をひとつにまとめるときなどに便利です。
活用形
※「overview」は名詞として使うのが一般的です。動詞として「to overview (〜を概観する)」と使うこともありますが、フォーマルな文書ではあまり頻繁には用いられません。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「overview」は、「上から眺めるように全体を見る」イメージを持った言葉です。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「overview」の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術シーンまで幅広く使える便利な単語です。ぜひ積極的に使って、英語表現の幅を広げてみてください。
概観,大要
entity
entity
Explanation
entity
1. 基本情報と概要
英単語: entity
品詞: 名詞(noun)
CEFRレベル: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
コロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「entity」は哲学や法律、ビジネス、情報システムなど幅広い分野で「独立した存在」を指す際に活用する非常に便利な単語です。フォーマルな場面からカジュアルな場面まで応用が効くため、ぜひマスターしてみてください。
実在するもの,実体
irrelevant
irrelevant
Explanation
irrelevant
以下では、形容詞「irrelevant」について、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
・意味(英語 & 日本語)
・品詞
・活用形
形容詞には人称変化などはありませんが、比較級・最上級については、通常 “more irrelevant” / “most irrelevant” と表現します。
・派生形(他の品詞)
・CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
・語構成
・派生語や類縁語
・よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
・語源
・微妙なニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
・一般的な構文やイディオム
・使用シーン(フォーマル/カジュアル)
・文法上のポイント
5. 実例と例文
以下では日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文をそれぞれ3つずつ示します。
・日常会話での例文
・ビジネスでの例文
・学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
・類義語(Synonyms)
・反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「irrelevant」の詳細な解説です。何かを否定する際には便利な語ですが、ニュアンスやトーンには気を配りつつ活用してみてください。
見当違いの;取るに足りない
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学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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