学術英単語(NAWL) / 英英選択問題 / 英定義⇨英単語 - Unsolved
- 名詞: suicide (複数形はあまり一般的ではないが、文脈によっては “suicides” を用いることもある)
- 動詞表現: “commit suicide” (直訳すると「自殺を犯す」だが、近年は「die by suicide」などの表現も使われる)
- 形容詞: suicidal(例:I felt suicidal.)
- 派生形: なし(ただし類義の “suicidal” は状態を表す形容詞)
- 語源要素: ラテン語の “sui”(自分自身)+ “caedere”(殺す)
→ 「自分を殺す」という意味合いをもちます。 - suicidal (形容詞): 自殺願望のある、非常に危険な
- suicidality (名詞): 自殺念慮または自殺傾向がある状態
- commit suicide (自殺する)
- attempt suicide (自殺を試みる)
- suicide prevention (自殺予防)
- suicide note (遺書)
- suicide pact (自殺協定)
- risk of suicide (自殺のリスク)
- suicide rates (自殺率)
- suicide hotline (自殺防止ホットライン)
- die by suicide (自殺で亡くなる)
- suicide crisis (自殺危機/深刻な自殺念慮の状況)
- ニュアンス・注意点:
- 大変センシティブかつ深刻な状況を示す単語なので、使うときは相手への配慮が必要です。
- 口語でも文書でも使用されますが、問題を表す場面以外に「corporate suicide(企業としての自滅行為)」のように比喩的に使われる場合もあります。
- 「commit suicide」という表現は長らく使われてきましたが、近年は「die by suicide」と表現することで、自殺の行為を犯罪視するニュアンスを和らげる動きがあります。
- 大変センシティブかつ深刻な状況を示す単語なので、使うときは相手への配慮が必要です。
- 可算・不可算: 一般に不可算名詞として扱うことが多いですが、複数形が使われる場合(e.g. “The number of suicides …”)もあります。
- 主な構文:
- “commit suicide”
- “die by suicide”
- “prevent suicide” (自殺を防ぐ)
- “commit suicide”
- フォーマル・カジュアル: どちらかといえばフォーマル寄りで深刻な内容を含むため、カジュアルな場面で使う際は誤解や不快感を与えないように注意が必要です。
- “He was so troubled that he thought about suicide.”
(彼はとても悩んでいて、自殺を考えたことがあった。) - “She spoke openly about her feelings of suicide.”
(彼女は自分の自殺念慮について率直に打ち明けた。) - “We should reach out if we see signs of potential suicide.”
(もし周りに自殺の可能性があるサインを見たら、声をかけましょう。) - “Cutting all marketing budgets might be corporate suicide.”
(すべてのマーケティング予算をカットするのは、企業として自滅行為かもしれない。) - “Choosing to ignore customer feedback is a form of business suicide.”
(顧客のフィードバックを無視するのは、ビジネスとしての自殺行為に等しい。) - “Expanding too rapidly without proper planning can lead to financial suicide.”
(適切な計画なしに急拡大すると、財政的自滅につながることがあります。) - “The study examined the link between depression and suicide.”
(その研究はうつ病と自殺との関連性を調査した。) - “Suicide rates have been increasing in some regions.”
(一部の地域では自殺率が上昇している。) - “Researchers focus on suicide prevention strategies among teenagers.”
(研究者たちは10代の若者における自殺予防の戦略に注目している。) - self-harm(自傷行為)
自傷全般を指すが、必ずしも死を意図しているわけではない。 - self-destruction(自己破壊行為)
比喩的に使われ、人生や仕事などを自ら台無しにする行為にも使われる。 - survival(生存)
自殺と真逆の概念。生き残ること、または生き続けること。 - continuation of life(人生を続けること)
「命を断つこと」とは反対の意味合い。 - IPA: /ˈsuːɪsaɪd/
- 音節: su-i-cide
- アクセント: 第1音節「su」に強勢があります。
- アメリカ英語・イギリス英語: ともに大きな違いはありませんが、イギリス英語では若干 [ˈsjuːɪsaɪd] のように /sjuː/ に近くなる人もいます。
- よくある発音ミス: 「スィサイド」や「シュイサイド」など母音と子音のバランスが崩れるケースがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “sucide” や “suicid” などと綴りを間違えやすい。
- 同音異義語: 特には存在しませんが、他の「-cide」で終わる単語(homicide, pesticideなど)との混同が起こることはあります。
- TOEIC・英検などの試験での出題傾向: 社会問題やメディカル英語の文章などで目にする場合があります。Readingパートで理解が求められる可能性があります。
“cide”の語根で覚える
“-cide”は「殺す」という意味を持ちます。他に “homicide” (他殺), “genocide” (大量虐殺), “pesticide” (殺虫剤) など、「何かを殺す」ニュアンスが入っている単語をまとめて覚えると、語彙を広げやすいです。メンタルヘルスの文脈で重要
社会問題・医療・心理学の分野で取り上げられる頻度が高い単語ですので、ニュースやドキュメンタリーを通じて理解を深めましょう。学習テクニック:
- スペリングと意味をしっかり関連付ける。
- 実際のニュース記事や専門記事などを読むときに意識して確認する。
- スペリングと意味をしっかり関連付ける。
- ある程度英語を学習していて、仕事や学校の課題などの場面でよく使う語彙です。
- 英語: The latest time or date by which something should be completed, submitted, or accomplished.
- 日本語: 「何かを完了したり、提出したりする最終的な期限・締め切り」のことを指します。
「この提出は来週の月曜日までにしなければならない」といったときの“締め切り”を意味し、やや厳粛な響きをもった単語です。 - 名詞: deadline (複数形: deadlines)
- ほかの品詞としての用法はほぼなく、「deadline」を動詞化するような表現は一般的ではありません。
(ただし、あえて口語などで「We have been deadlined!(=私たちは締め切りを課されている!)」とジョークのように使う例はありますが、非常に稀です。) - dead: 「死んだ、活動が停止した」
- line: 「線」
- もともと「越えたら“死”が待っている線」という歴史的由来(後述)から、生来の厳しい語感があるとされます。
- meet a deadline → 締め切りに間に合う
- miss a deadline → 締め切りに遅れる
- extend a deadline → 締め切りを延長する
- tight deadline → きつい(厳しい)締め切り
- looming deadline → 迫りくる締め切り
- deadline pressure → 締め切りによるプレッシャー
- deadline extension → 締め切りの延長
- impose a deadline → (上司や組織が)締め切りを課す
- final deadline → 最終的な締め切り
- deadline day → 締め切り日
- この「越えたら死(dead)」というイメージから、非常に厳しい制限や「必ず守らなければならない期限」というニュアンスが生まれました。
- 現代では書類の提出や仕事の進行管理などで、「これ以上は遅れられない」という締め切りを意味します。
- 口語でもビジネスでも広く使われますが、カジュアルな会話よりもビジネス・学業など、少しフォーマルな場面でよく使われる印象です。
- 可算名詞: 意味上、ひとつひとつのタスクやプロジェクトに「締め切り」が設定されるので、基本的に可算(Countable)として扱います。例: “We have two deadlines this week.”
- よく使われる構文:
- meet/miss + deadline: 「締め切りに間に合う / 遅れる」
- set/impose/give + deadline: 「締め切りを設定する / 課す / 与える」
- deadline + for + 目的: 「〜の締め切り」(例: “deadline for submission”)
- meet/miss + deadline: 「締め切りに間に合う / 遅れる」
- フォーマル/カジュアル問わず幅広く使われますが、特にビジネスレターや学術論文などにはよく登場します。
- “I have a deadline for my essay tomorrow. I’d better start working on it now.”
(明日エッセイの締め切りがあるから、今すぐ取りかからないと。) - “She always waits until the night before the deadline to do her assignments.”
(彼女はいつも締め切り前日の夜まで宿題に手を付けないんだよね。) - “I can’t go out tonight because my project deadline is coming up.”
(プロジェクトの締め切りが近いから、今夜は出かけられないよ。) - “Could we possibly extend the deadline for the quarterly report by two days?”
(四半期レポートの締め切りをあと2日延ばすことは可能でしょうか?) - “Our team is under a tight deadline to finish the new marketing campaign.”
(私たちのチームは、新しいマーケティングキャンペーンを仕上げるのに厳しい締め切りに追われています。) - “Please ensure you meet the deadline; otherwise, there may be delays in production.”
(締め切りを必ず守るようにしてください。そうでないと生産が遅れるかもしれません。) - “All research proposals must be submitted by the deadline stated in the guidelines.”
(研究提案は、ガイドラインに明記された締め切りまでに提出しなければなりません。) - “Students are often stressed about meeting multiple deadlines at the end of the semester.”
(学生は学期末になると、複数の締め切りを守ることでよくストレスを感じます。) - “Failure to comply with the deadline may result in the paper being rejected.”
(締め切りを守れない場合、論文が却下される可能性があります。) - due date (提出日 / 期限): 「いつまでに支払う・提出する」の意味が含まれ、特に支払い日や図書の返却日などに使われる。
- time limit (時間制限): より幅広く「時間に関する制限全般」を示す。締め切りというニュアンスとはやや異なり、スポーツやゲームなどでも使われる。
- cutoff (point/date) (締め切りの点/日): 受付終了などに使われるカジュアルな表現。ビジネスメール等でも見かける。
- 発音記号 (IPA):
アメリカ英語: [ˈdɛdˌlaɪn]
イギリス英語: [ˈdɛdlaɪn] - アクセント: “dead” の部分に強勢(アメリカ英語では second syllable のように見えることもありますが、実質的には ‘dead’ が強く発音されます)。具体的には “DEAD-line” と発音することが多い印象です。
- よくある間違い: “dea_d_line” にすることで “デッド-ライン” と「d」がちゃんと2回発音されるように意識すると良いでしょう。
- スペルミス: “dateline” と書いてしまう混同が時々あります。
- 同音異義語: “dateline”(ニュースの発信地情報を示すもの)と混同しないよう注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、ビジネスシーンや学校生活に関係する長文で頻出します。会話やEメール問題で「締め切りを守るかどうか」といった文脈をよく見かけるでしょう。
- 「死の線」= 「もうこれ以上は伸ばせない厳しい線」 と覚えると、deadline の本来の語感が思い浮かびやすいです。
- スペリングのポイント: 「dead + line」のイメージを保つとつづりを間違えにくいでしょう。
- 勉強テクニック: さまざまな文脈の例文を暗唱しておくと、ビジネスや学業で自然に使えるようになります。
- 原形: industrialize
- 三人称単数現在: industrializes
- 過去形: industrialized
- 過去分詞: industrialized
- 現在分詞: industrializing
- 形容詞: industrialized (工業化した~)
- 例: an industrialized nation (工業化された国)
- 例: an industrialized nation (工業化された国)
- 名詞: industrialization (工業化)
- B2(中上級)
経済や社会問題など、やや専門的なトピックにも触れるため、B2(中上級)程度の語彙レベルと言えます。 - industrial + -ize
- industrial: 「工業の」「産業的な」
- -ize: 「~化する」「~にする」という意味を持つ動詞化の接尾辞
- industrial: 「工業の」「産業的な」
- industry (名詞): 産業
- industrial (形容詞): 工業の、産業の
- industrialization (名詞): 工業化
- industrialize a nation(国を工業化する)
- attempt to industrialize(工業化を試みる)
- promote industrialization(工業化を促進する)
- rapid industrialization(急速な工業化)
- fully industrialized economy(完全に工業化された経済)
- the process of industrializing(工業化の過程)
- pre-industrial society(工業化前の社会)
- shift towards industrialization(工業化への移行)
- government-led industrialization(政府主導の工業化)
- impact of industrialization(工業化の影響)
- 「industrial」(工業の) + 「-ize」(~化する)
- 「industry」の語源はラテン語の “industria” (勤勉、働き) に由来し、そこから「工業」「産業」という意味が派生しました。
- 経済・社会開発や歴史など、ややフォーマルでアカデミックな文脈で用いられます。
- 普段の日常会話で頻繁に出る単語ではありませんが、ビジネスパーソンや経済・歴史の学習者が使う機会は多いです。
- 長いスパンの社会変化をイメージさせるため、一朝一夕の「変化」ではなく継続的な「開発プロセス」を表すニュアンスがあります。
- 「industrialize」は他動詞として「~を工業化する」という使い方が一般的です。
- 自動詞的に用いられることもありますが、その場合は「(国や地域が)工業化する」という意味合いになります。
- 例: The country began to industrialize in the early 20th century. (その国は20世紀初頭に工業化を始めた)
- S + industrialize + O
- The government aims to industrialize rural areas.
- The government aims to industrialize rural areas.
- S + help + (to) industrialize + O
- Foreign investment helped (to) industrialize the country.
- Foreign investment helped (to) industrialize the country.
- S + begin/plan + to industrialize
- Many developing countries plan to industrialize at a faster pace.
- 「industrialize」は主にフォーマルな文書(レポート、学術論文、ニュース記事、経済界のプレゼンなど)で利用します。
- カジュアルな口語表現にはあまり登場しません。
“I heard that region started to industrialize a few decades ago.”
(あの地域は数十年前から工業化が始まったらしいよ。)“They want to industrialize their local economy to create more jobs.”
(地元にもっと雇用を作るために、彼らは地域の工業化を望んでいるんだよね。)“Ever since it began to industrialize, the city has changed a lot.”
(工業化が始まって以来、その街はすごく変わったよ。)“Our company is looking to partner with local firms to help industrialize the region.”
(当社はその地域の工業化を支援するため、現地企業との提携を検討しています。)“The nationwide project aims to industrialize agricultural sectors and boost productivity.”
(この全国的プロジェクトは農業部門の工業化と生産性向上を目的としています。)“Investors see significant potential in countries that are beginning to industrialize.”
(投資家たちは工業化を始めた国々に大きな可能性を見出しています。)“Economists argue that nations must industrialize to compete in the global market.”
(経済学者たちは、国際市場で競争するために国は工業化すべきだと主張しています。)“The study explores how regions rapidly industrialize and the social implications thereof.”
(その研究は、地域がどのように急速に工業化するか、そしてその社会的影響について検討しています。)“Historical data shows that societies tend to industrialize faster when infrastructure is improved.”
(歴史的データによると、インフラが整備されると社会はより迅速に工業化を進める傾向にあります。)- modernize(近代化する)
- 「社会や技術を最新化する」という意味合い。インフラや価値観の変化も含む場合が多いです。
- 「社会や技術を最新化する」という意味合い。インフラや価値観の変化も含む場合が多いです。
- urbanize(都市化する)
- 「人口や施設が都市に集中する」というイメージ。工業化よりも街の拡大に焦点がある。
- 「人口や施設が都市に集中する」というイメージ。工業化よりも街の拡大に焦点がある。
- mechanize(機械化する)
- 「手作業を機械に置き換える」。主に農業や生産工程に使われる。
- 「手作業を機械に置き換える」。主に農業や生産工程に使われる。
- deindustrialize(脱工業化する)
- 工業が衰退する、または工業依存から別の経済形態に移行することを指します。
- アメリカ英語(IPA): /ɪnˈdʌstriəlaɪz/
- イギリス英語(IPA): /ɪnˈdʌs.tri.ə.laɪz/
- “in-DUS-tri-a-lize” のように、第二音節 “DUS” に強勢があります。
- 「in-dus-try-a-lize」と途中で区切りを間違えてゴモゴモに発音してしまうことがあります。
- “tri” の部分を「ツリ」とはっきり発音することでクリアに聞こえます。
- スペルミス: industrialize は「industrailize」などとつづりを混同しやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし “industrial” (工業の) と書くときに “industrious” (勤勉な) との混乱が起きやすいです。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、経済や社会の変化を扱う読解問題、リスニング問題で登場する場合があります。文脈で正しく意味をとらえることが重要です。
- 「industrialize」は「industrial (工業の)」に「-ize (~化する)」が付いた、と覚えると理解しやすいです。
- イメージとしては「町に工場ができて、経済構造や街並みが大きく変化する」様子を思い浮かべましょう。
- 「-ize」で終わる単語は「~する、~化する」という動作を表すものが多いので、「industrial + ize = 産業にする」という流れで記憶するとわかりやすいです。
- thesis
- 名詞 (countable noun)
- 英語:
thesis
= “a long piece of writing on a particular subject, especially one written for a university degree or diploma” - 日本語: 「学位論文」や「論旨・主張」という意味になります。
- 単数形: thesis
- 複数形: theses (発音が異なるので注意 → /ˈθiː.siːz/)
- 直接的な派生形としての動詞は存在しませんが、関連用語として
theoretical
(形容詞、理論的な)やtheorize
(動詞、理論化する)などがあります(語源的につながっているわけではありませんが、thesis
内のthe-
と理論系のtheor-
は共通のギリシャ語源に関連します)。 - B2~C1: 中上級~上級
学術論文や研究の場面で登場しやすく、アカデミックな文脈で頻出する単語のため、上級に近い難易度と言えます。 - 接頭語: なし
- 語幹:
thes
(ギリシャ語tithenai
= “to put, to place” に由来) - 接尾語:
-is
(名詞を作るギリシャ語由来のパターン) - (1) 大学・大学院で提出する論文(学位論文)
- (2) 論説・主張(論点)
hypothesis
(仮説)、antithesis
(反対命題)、synthesis
(総合・統合)など、同じギリシャ語由来の単語との関連があります。- write a thesis → 学位論文を書く
- defend a thesis → 学位論文を審査で守る(口頭試問を受ける)
- submit a thesis → 論文を提出する
- master’s thesis → 修士論文
- doctoral thesis → 博士論文
- thesis statement → 論文の主要主張(執筆の中心となるポイント)
- thesis supervisor → 論文指導教官
- develop one’s thesis → 論旨を発展させる
- thesis topic → 論文のテーマ
- outline of the thesis → 論文の概要
- ギリシャ語の
thesis
(θέσις) に由来し、「置くこと」「設定すること」「主張」という意味がありました。古くから「自分の立場や意見を提示する」ニュアンスがあります。 thesis
はアカデミックでフォーマルな単語です。日常会話で頻繁に使われるものではありませんが、大学や研究の場面では非常によく使われます。使用時はそのままformalな響きを持ちます。- 名詞 (countable) です。
- 複数形は
theses
(/ˈθiː.siːz/) と綴りも発音も変わります。 - フォーマルな文脈で使われることが多く、必ずしも口語表現では用いられませんが、「大学の研究発表」や「学会・カンファレンス」などフォーマルな場面ではよく登場します。
to present a thesis
= 論文や主張を提示するthe thesis of one’s argument
= 主張の要点to base one’s thesis on ~
= ~に自分の論を基づかせる- “I’ve been working on my thesis all week.”
(今週ずっと学位論文に取り組んでいるんだ。) - “My roommate is pulling an all-nighter to finish her thesis.”
(ルームメイトは学位論文を仕上げるために徹夜するみたい。) - “When is your thesis due?”
(学位論文の提出期限はいつなの?) - “Could you summarize the main thesis of your proposal?”
(あなたの提案の主要な主張を要約していただけますか?) - “Her entire presentation is built around the thesis that our marketing approach needs reform.”
(彼女のプレゼンは、我々のマーケティング手法を改革する必要があるという主張に基づいている。) - “The board was convinced by his thesis that the company must diversify.”
(会社を多角化すべきだという彼の主張に、役員会は納得した。) - “I’m planning to defend my doctoral thesis next month.”
(来月、博士論文の口頭試問を受ける予定です。) - “The thesis provides a comprehensive analysis of climate change impacts on agriculture.”
(その論文は気候変動が農業に与える影響を包括的に分析している。) - “Your thesis should clearly state the research question and methodology.”
(論文では研究課題と方法論を明確に示すべきです。) dissertation
(学位論文)
- アメリカ英語では博士論文を
dissertation
、修士論文をthesis
と呼ぶ区別をすることが多いです。イギリス英語では逆の場合もあるため注意が必要です。
- アメリカ英語では博士論文を
paper
(論文・レポート)
- 一般的な論文・レポートを指す。よりカジュアルに使われる。
proposal
(提案書)
- 論文を書く前の提案書や企画書などのイメージ。
argument
(主張)
- 「議論・意見」という広い意味での「主張」を指す。
- より直接の反意語はありませんが、
antithesis
(反対命題・正反対のもの)という言葉で「正反対の立場」を表す言い方があります。 - アメリカ英語: /ˈθiː.sɪs/
- イギリス英語: /ˈθiː.sɪs/
- 最初の “the” の部分に強勢(アクセント)が置かれます: THÉ-sis
- “テーシス” のように長音化しすぎる発音や、
シーズ
をセス
と混同する誤り。 - 複数形
theses
(/ˈθiː.siːz/) の発音に注意。綴りも発音も大きく変わります。 - スペルミス: ×
thesus
/thesisis
など。 - 複数形の混乱:
thesis
→theses
(発音もスペルも異なる)。 - TOEIC や英検ではあまり多用されませんが、大学入試やアカデミック系のテスト(IELTS・TOEFL)では、ライティングで引用されることが多いです。文脈理解問題や読解問題などで出題される可能性があります。
- 「テーシス → 設置する (英:
to put
)」という語源を思い出すと、「自分の主張を“置く”」イメージ。 - 「大学で提出する論文」とイメージすると覚えやすいです。
- 複数形の
theses
はsynthesis
やantithesis
と同じ語尾変化をするため、一緒に覚えると便利。 - 英語:
configuration
- 日本語: 「構成」や「配置」、「設定」のこと
- 名詞 (noun)
- 単数形: configuration
- 複数形: configurations
- configure (動詞) …「設定する、構成する」
- reconfigure (動詞) …「再設定する、再構成する」
- configurable (形容詞) …「設定(構成)が可能な」
- B2(中上級)
コンピューターや機械など専門的な領域でもよく用いられ、ある程度アカデミック・ビジネスの文脈でも使われるため、日常会話よりはやや専門寄りの語彙といえます。 - 接頭語:con- (「共に」「一緒に」のニュアンス)
- 語幹:figur (ラテン語の
figura
=「形、姿」) - 接尾語:-ation (名詞化する接尾語)
- figure(形、図)
- configure(動詞:設定する、構成する)
- reconfigure(動詞:再設定する)
- system configuration(システム構成)
- network configuration(ネットワークの設定/構成)
- hardware configuration(ハードウェア構成)
- software configuration(ソフトウェア構成)
- default configuration(デフォルトの設定/初期構成)
- configuration file(設定ファイル)
- configuration change(設定変更)
- server configuration(サーバーの設定/構成)
- current configuration(現在の設定/構成)
- optimal configuration(最適な設定/構成)
- システムや要素の「具体的な配置」や「形の取り方」を指すテクニカルな響きがある
- コンピューター関係の文脈で非常によく使われる
- 提案書やマニュアル、技術ドキュメントなど、ややフォーマルな場面で使われやすい
the configuration of X
:「X の構成/配置」to change/modify the configuration
:「その構成を変更する」to check the configuration
:「設定をチェックする」- フォーマル度合い:やや高め
- 場面:ビジネスや技術文書など
I can’t figure out the configuration of this new game console.
「新しいゲーム機の設定がよくわからないんだ。」Could you help me restore the default configuration on my phone?
「スマホを初期設定に戻すのを手伝ってくれない?」We need to check the speaker configuration if we want surround sound.
「サラウンドサウンドにしたいならスピーカーの配置を確認しなきゃ。」Please review the network configuration before we launch the service.
「サービスを立ち上げる前に、ネットワーク構成を確認してください。」The hardware configuration must meet the minimum requirements for this software.
「このソフトウェアの動作には、最低限のハードウェア構成が必要です。」We are planning a new office layout, so let’s decide on the desk configuration.
「オフィスのレイアウトを一新するので、机の配置を決めましょう。」The molecular configuration determines the compound’s reactivity.
「分子構造が化合物の反応性を決定する。」Researchers analyzed the configuration of data servers in cloud computing.
「研究者たちはクラウドコンピューティングにおけるデータサーバーの構成を分析した。」Understanding the neural configuration in the brain is crucial for developing AI.
「脳の神経構造を理解することは、AIの開発にとって非常に重要だ。」arrangement
(配置)
- 人や物の「並べ方」「配列」などに幅広く使われる。
- 人や物の「並べ方」「配列」などに幅広く使われる。
setup
(設定)
- 「設置、設定、準備」のニュアンスで、configuration より口語的。
- 「設置、設定、準備」のニュアンスで、configuration より口語的。
layout
(レイアウト、配置)
- 平面的な配置に焦点を当てる言い方。印刷物や画面デザインにも多用。
- 平面的な配置に焦点を当てる言い方。印刷物や画面デザインにも多用。
- 特定の直接的な反意語はありませんが、構成を「分解する」などの意味で
disassembly
(分解)やdismantling
(解体)などが状況によっては反意的に使われることがあります。 - アメリカ英語: /kənˌfɪɡjəˈreɪʃ(ə)n/
- イギリス英語: /kənˌfɪɡjʊˈreɪʃ(ə)n/
- 第3音節の
ra
の部分に強勢があります: con-fi-gu-ra-tion - アメリカ英語は [fjə] のあたりの発音が [fɪg.jə] になることもある。
- イギリス英語は [fjʊ] とやや短めに発音されることが多い。
con-fig-u-ra-tion
の音節をつぶしてしまい、強勢の位置を間違えること。fig
の部分をfee
のように伸ばしてしまうこと。- スペルミス
configration
やconficuration
などと誤記しがち。母音 (i, u, a) を抜かないよう注意が必要。
- 同音異義語との混同
- 同じ読み方をする単語はなく、特にフォネティック上での同音異義語は見られないが、
configuration
とconfirmation
(確認)を混同しないように。
- 同じ読み方をする単語はなく、特にフォネティック上での同音異義語は見られないが、
- 試験での出題傾向
- ビジネス英語、情報技術関連でよく用いられる用語なので、TOEICや英検の上位レベル、または専門課程の英文などで出題される可能性があります。文脈の理解や派生語にも注意を払うと良いでしょう。
- 「con(共に)+ figure(形) + ation(名詞化)」 → 「一緒に形を作る → 設定・構成」。
- スペリングは
con-fig-ur-a-tion
と小分けにして覚える。 - 「configure (設定する)」という動詞がベースにあって、そこからくる名詞形が
configuration
と認識しておくと混同しにくい。 - コンピューターの設定をいじるイメージで覚えると印象的。
- 英語: horizontal
- 日本語: 水平の、横の
「horizontal」は、地面や水平な線と平行である、という意味です。例えば、テーブルの天板や床など、地面に対して平らになっている状態を指します。グラフの横軸を指すときなどにも使われます。 - 形容詞 (adjective)
- 形容詞なので、基本的に比較級や最上級を作る場合は、普通は “more horizontal” / “most horizontal” のように表現します。
- 副詞形は “horizontally” (水平に、横方向に) です。
- “horizontality” (名詞: 水平であること) という形もあります。
- B2 (中上級)
科学や技術、ビジネスなどの文脈でよく使われる単語ですが、日常でも横方向を表すときに使うので、やや難易度が上がります。 - “horizontal” は、ラテン語の “horizon” (地平線)に由来し、そこから派生した “horizontalis” がフランス語を経由して英語に入ったとされています。
- horizontal line(水平線)
- horizontal axis(横軸)
- horizontal position(水平な位置)
- horizontal plane(水平方向の平面)
- horizontal orientation(水平の向き)
- horizontal layout(水平配置)
- horizontal distance(水平方向の距離)
- horizontal bar(水平棒・鉄棒)
- horizontal alignment(水平調整)
- horizontal integration(水平統合)
- “horizon”は「地平線」を意味し、本来はギリシャ語の “horizōn” (…を限る) にさかのぼります。そこから「地平線」という意味が派生し、「水平・横」を示すニュアンスが加わりました。
- “horizontal” は科学的・ビジネス的な文脈や日常会話でも使われる汎用性の高い形容詞です。
- 認識としては、地面や基準と「平行」を想起するイメージをもつとよいです。
- 論文やビジネス文書などで、グラフ描写・レイアウト説明のときに使われます(ややフォーマルな印象)。
- 日常会話で「横向きだよ」と言いたい場合にもカジュアルに使われます。
- 形容詞として名詞を修飾する形で使うことが多いです。たとえば
The picture is hung in a horizontal position.
のように用いられます。 - 名詞としては使われず、「horizon (地平線)」と混同しないように注意が必要です。
- S + be + horizontal
例: “The lines on the graph are horizontal.” - S + be + placed horizontally
例: “The device is placed horizontally on the table.” “Could you make sure the picture is hung horizontally on the wall?”
(その絵が壁に水平になるように掛けてもらえますか?)“I prefer to sleep in a horizontal position on a firm bed.”
(硬めのベッドでまっすぐ横になって寝るほうが好きです。)“Lay the phone horizontally so we can watch the video together.”
(動画を一緒に見るために、スマホを横向きに置いてください。)“Please ensure the chart’s horizontal axis is labeled clearly.”
(チャートの横軸には、はっきりとラベルを付けてください。)“The design team focused on a horizontal layout for the website.”
(デザインチームはウェブサイトに横向きのレイアウトを採用しました。)“We discussed horizontal integration strategies for our supply chain.”
(私たちはサプライチェーンの水平統合戦略について話し合いました。)“The experiment requires a perfectly horizontal platform to minimize errors.”
(実験では、誤差を最小化するために完全に水平な台が必要です。)“A horizontal beam was used to stabilize the structure.”
(構造物を安定させるために、水平方向の梁(はり)が使われました。)“In geology, a horizontal sediment layer can provide clues about past environments.”
(地質学においては、水平な堆積層は過去の環境についての手掛かりを与えます。)level (水平な)
- “level”は「平らである」という感覚に重きを置きます。感覚的に「まっすぐ」であることを示すのに広く使います。
flat (平らな)
- “flat”はこぶや傾斜がないことを強調します。areaやsurfaceを指すときによく使います。
planar (平面の)
- 学術的な文脈で使われることが多いです。より専門的・技術的。
- vertical (垂直の)
- 地面に対して直角を成す方向を示します。
- 地面に対して直角を成す方向を示します。
- inclined / slanted (傾斜した)
- 斜めに傾いている様子を示します。
- 発音記号(IPA): /ˌhɔːrɪˈzɒntl/ (米国英語) /ˌhɒrɪˈzɒntl/ (英国英語)
- アメリカ英語では “ホリゾンタル” に近く、英国英語でも同様ですが、母音の発音がやや異なる場合があります。
- アメリカ英語では “ホリゾンタル” に近く、英国英語でも同様ですが、母音の発音がやや異なる場合があります。
- アクセントの位置: “-zon-”の部分に強勢があります (ho-ri-ZON-tal)。
- よくある間違い: “horizontal” は “horizon” と似ていますが、「タル (tal)」までしっかり発音する必要があります。
- スペルミス
- “horizontal” は途中の “z” と “t” の位置が紛らわしい単語の一つです。“horizontle” などと間違えないように注意してください。
- “horizontal” は途中の “z” と “t” の位置が紛らわしい単語の一つです。“horizontle” などと間違えないように注意してください。
- “horizon” との混同
- “horizon” は「地平線」(名詞)、 “horizontal” は「水平な」(形容詞)で、品詞が異なります。
- “horizon” は「地平線」(名詞)、 “horizontal” は「水平な」(形容詞)で、品詞が異なります。
- 試験対策
- TOEICや英検などでグラフや図表の問題が出るときに「horizontal axis」という用語が頻出します。
- “level”や“vertical”との対比で問われることもあります。
- TOEICや英検などでグラフや図表の問題が出るときに「horizontal axis」という用語が頻出します。
- “horizontal” は “horizon” (地平線) のように地面・地平線と平行なイメージを覚えておくと良いです。地平線が横に広がるイメージから「水平」のニュアンスがわかりやすくなります。
- “z” と “t” を含むスペルに注意しながら、音読や書き取り練習をすると覚えやすいです。
英語の意味:
- (名詞) 「共産主義者」:共産主義(communism)の原則・思想を支持する人、または実践する人。
- (形容詞) 「共産主義の」または「共産主義に関する」。
- (名詞) 「共産主義者」:共産主義(communism)の原則・思想を支持する人、または実践する人。
日本語の意味:
- (名詞) 「共産主義者」
- (形容詞) 「共産主義的な」/「共産主義に関する」
- (名詞) 「共産主義者」
活用形:
- 名詞形: a communist (単数)、communists (複数)
- 形容詞形: communist (変化なし)
- 名詞形: a communist (単数)、communists (複数)
他の品詞になった例:
- 「communism」(名詞) - 「共産主義」(思想そのもの)
- 「communism」(名詞) - 「共産主義」(思想そのもの)
CEFRレベルの目安: B2 (中上級) 〜 C1 (上級)
- 中上級〜上級レベルで学習する政治・社会関連の語彙です。
- 接頭語: 「com-」は “together” や “with” の意味を持つことが多いが、「communist」の場合、ラテン語由来の「communis(共通の)」に関係。
- 語幹: 「commun-」は「共通の」「共有する」といった意味を含む。
- 接尾語: 「-ist」は「〜の主義者・支持者・専門家」を示す英語でよく使われる接尾語。
- communism (名詞): 共産主義(思想・体制)
- commune (名詞/動詞): 「共同体」/「親しく語り合う」などの意味で使われる場合がある
- communal (形容詞): 「共有の」「共同体の」
- communist party — (共産党)
- communist regime — (共産主義政権)
- communist ideology — (共産主義のイデオロギー)
- former communist states — (旧共産主義国家)
- communist leader — (共産主義指導者)
- hardline communist — (強硬派の共産主義者)
- communist manifesto — (『共産党宣言』)
- communist doctrine — (共産主義の教義)
- anti-communist sentiment — (反共産主義的感情)
- communist sympathizer — (共産主義に共感を寄せる人)
- 語源:
フランス語の「communiste(コミュニスト)」から英語に取り入れられ、更にその元はラテン語の「communis(共通の)」にさかのぼります。 - 歴史的背景:
19世紀〜20世紀にかけてのマルクス主義の影響などと共に広まった用語で、政治・社会システムの中で頻繁に使われるようになりました。 - 使用時の注意点:
- 政治的・歴史的文脈で意見の対立を伴う話題になることが多いため、使う場面ではニュアンスに気をつける必要があります。
- カジュアルに使われることもありますが、ややフォーマル/公的・政治的な文脈での使用が多い単語です。
- 政治的・歴史的文脈で意見の対立を伴う話題になることが多いため、使う場面ではニュアンスに気をつける必要があります。
- 名詞 (可算名詞):
- a communist / the communists / several communists など、数を扱う表現が可能。
- a communist / the communists / several communists など、数を扱う表現が可能。
- 形容詞:
- communist policies, communist leaders のように名詞を修飾して使う。
- communist policies, communist leaders のように名詞を修飾して使う。
- 構文上の特徴:
- 形容詞としては「共産主義に関連する」という意味を付加するため、政治体制や思想を修飾する場合に用いられます。
“My grandfather used to call himself a communist when he was young.”
- 「祖父は若いころ、自分は共産主義者だと言っていたんだ。」
“Have you ever read any books by communist authors?”
- 「共産主義の作家が書いた本を何か読んだことある?」
“He’s not really a communist, he just likes discussing political theories.”
- 「彼は本当に共産主義者ってわけじゃなくて、政治思想について議論するのが好きなんだよ。」
“During the Cold War, many companies avoided trading with communist countries.”
- 「冷戦期には、多くの企業が共産主義国との取引を避けていました。」
“Management decided to close operations in the former communist states due to economic risks.”
- 「経営陣は、旧共産主義国家での事業を経済的リスクのために終了することを決定しました。」
“Our client has a background in communist party leadership.”
- 「我々の顧客は、共産党の指導的立場の経歴を持っています。」
“Marx’s theories laid the foundation for many communist ideologies.”
- 「マルクスの理論は多くの共産主義思想の基盤となりました。」
“This research focuses on the impact of communist policies on rural communities.”
- 「この研究は、共産主義の政策が地方共同体に与える影響に焦点を当てています。」
“Scholars debate whether the state truly operated under communist principles.”
- 「学者たちは、その国家が本当に共産主義の原則で運営されていたかどうかを議論しています。」
類義語
- Marxist (マルクス主義者)
- 共産主義の理論的基盤でもあるマルクス主義に特に焦点を当てる場合に使われる。
- 共産主義の理論的基盤でもあるマルクス主義に特に焦点を当てる場合に使われる。
- Socialist (社会主義者)
- 共産主義と近い考え方だが、私有財産を完全に否定しないなど異なる面もある。
- 共産主義と近い考え方だが、私有財産を完全に否定しないなど異なる面もある。
- Marxist (マルクス主義者)
反意語
- Capitalist (資本主義者)
- 市場経済や私有財産を重視する考え。
- 市場経済や私有財産を重視する考え。
- Capitalist (資本主義者)
IPA:
- イギリス英語 (BrE): /ˈkɒmjʊnɪst/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈkɑːmjənɪst/
- イギリス英語 (BrE): /ˈkɒmjʊnɪst/
アクセント (ストレス): 最初の「com」にアクセントがあります (COM-mu-nist)。
よくある発音間違い:
- 第二音節の /jʊ/ や /jə/ を曖昧にしてしまう場合があるため、アクセントを意識してはっきり発音すると良いです。
- スペリングミス: 「commuunist」のように “u” を重ね過ぎたり、「commanist」と “a” を入れてしまったりするケースがある。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、「community」(コミュニティ) など「commun-」で始まる単語と混同しやすいため注意。
- 試験対策: 政治体制や歴史に関する問題で出題されやすく、TOEIC・英検の読解問題でも文章中に登場する可能性があります。
- 「com-」=「共に」、「-ist」=「〜する人」と押さえると、「みんなで共有する(共産主義)を信じる人」→「communist」と覚えやすくなります。
- 音でイメージするなら “COM-myoo-nist” と区切って覚えるのも手です。
- 政治体制・歴史の流れを学習しながら、「communism」「communist」「socialist」など関連語をまとめて覚えると理解が深まります。
- inclusion: “the act of including someone or something within a group or structure”
(誰かや何かを集団や構造の中に含める行為や状態のこと) - 日本語訳:包摂、包含、含有、インクルージョンなど
「何かを中に含めること、特に人々を排除せず受け入れること」を指します。多様性を尊重する取り組みの文脈で使われることが多いです。 - 動詞: include (含む)
- 形容詞: inclusive (含む・包括的な)
- 副詞: inclusively (包含して)
- B2(中上級)
社会的問題や組織論など少し高度な文脈で使われることが多く、学習者が社会のトピックを語るレベルで頻繁に登場します。 - 語幹: inclus(ラテン語の “includere” 「中に入れる」から派生)
- 接尾語: -ion(名詞形を作る接尾語)
- include (動詞): 〜を含む
- inclusive (形容詞): 包含的な
- exclusivity (名詞): 排他性
- exclusion (名詞): 排除
- cultural inclusion(文化的包摂)
- social inclusion(社会的包摂)
- inclusion policy(インクルージョン方針)
- promote inclusion(インクルージョンを促進する)
- foster inclusion(インクルージョンを育む)
- strive for inclusion(インクルージョンを目指す)
- genuine inclusion(真の包摂)
- workplace inclusion(職場のインクルージョン)
- diversity and inclusion(多様性とインクルージョン)
- sense of inclusion(包摂感・帰属意識)
- ラテン語の “inclusio” (in + claudere「閉じる・含める」) から来ています。
- 時代を経てフランス語や中世英語を経由し、「何かを集団の内側に取り込む」という現代的な意味合いになりました。
- 「inclusion」は差別や排除をしないという、社会的にポジティブな文脈を強く持ちます。
- 多文化共生や組織改革の議論でフォーマルに使われることが多いですが、カジュアルな文脈でも「受け入れること」として用いられる場合があります。
- 名詞(主に抽象名詞)
- しばしば不可算名詞として扱われますが、特定の「含まれるもの」に言及する場合可算扱いするケースもあります。例: “various inclusions in the sample” (サンプルに含まれている様々な含有物)
- “the inclusion of A (into B)” … A を(Bに)含むこと
- “ensure inclusion” … 包摂を確実にする
- フォーマル: レポート、論文、ビジネスシーンで使用。
- カジュアル: 友人との会話ではあまり出ないものの、「ちゃんと仲間として受け入れてあげているか」という話題で使われることはあり得ます。
- “I really appreciate your inclusion of everyone in the group activities.”
(グループ活動にみんなをちゃんと含めてくれてありがとう。) - “Her sense of inclusion makes new members feel welcomed.”
(彼女の包摂的な姿勢のおかげで、新しいメンバーが歓迎されていると感じるの。) - “Don’t forget the inclusion of dietary restrictions when planning the party menu.”
(パーティのメニューを考えるとき、食事制限のある人を含めることを忘れないでね。) - “Our company’s commitment to diversity and inclusion is a core pillar of our culture.”
(我々の企業が多様性とインクルージョンに取り組むことは、社風のコアな柱です。) - “To improve workplace inclusion, we need consistent training and open dialogue.”
(職場のインクルージョンを高めるには、継続的なトレーニングとオープンな対話が必要です。) - “We must ensure the inclusion of remote workers in all team discussions.”
(リモート勤務の人たちをチームの全ての議論に確実に含めなければなりません。) - “Researchers highlight the importance of social inclusion for marginalized communities.”
(研究者たちは、疎外されたコミュニティに対する社会的包摂の重要性を指摘しています。) - “Inclusion in education fosters a more equitable learning environment.”
(教育におけるインクルージョンは、より公平な学習環境を育みます。) - “The concept of inclusion is central to many contemporary sociological theories.”
(インクルージョンの概念は多くの現代社会学の理論において中心的役割を担っています。) - “integration”(統合)
- 「異なる要素を組み入れて一つにする」という意味。必ずしも“受け入れ方”に焦点を当てた言葉ではない。
- 「異なる要素を組み入れて一つにする」という意味。必ずしも“受け入れ方”に焦点を当てた言葉ではない。
- “incorporation”(編入)
- もう少しフォーマルで「組織に取り込む」、「法人化」など別の文脈でも使う。
- もう少しフォーマルで「組織に取り込む」、「法人化」など別の文脈でも使う。
- “acceptance”(受領、受け入れ)
- 心理的な「認めること」にフォーカスしており、ややカジュアル。
- “exclusion”(排除)
- inclusionの直接的な反意語。
- inclusionの直接的な反意語。
- “discrimination”(差別)
- 意図的に排除するニュアンスが強い、より否定的な概念。
- 発音記号 (IPA): /ɪnˈkluːʒən/
- どちらも /ɪnˈkluːʒ(ə)n/ で発音されますが、
- アメリカ英語: [ɪn-klu-zhən]
- イギリス英語: [ɪn-kluː-ʒən](「ʒən」の部分で少し曖昧母音になるかやや長さに差がある程度)
- アメリカ英語: [ɪn-klu-zhən]
- /ɪnˈkluːʒn/ のように最後の /ə/ (曖昧母音) を省いてしまう。
- /ʒ/(舌を上歯茎の後ろあたりにつけて発する摩擦音)が発音しにくいため、/z/ と混同しやすい。
- 「-sion」や「-tion」のつづり間違いに注意する。
- “inclusion”と“inclusions”を使い分けるときは、文脈に応じて可算か不可算かを確認する。
- 関連語 “include” と “inclusive” の綴りも混同しがち。“include” は “-clude” (cの後ろにl)、一方“inclusion”は “-clus-”。
- TOEICや英検のリスニングやリーディングで、ダイバーシティや企業理念に関する文脈で出やすい。
- 同じ文脈で “diversity and inclusion (D&I)” というフレーズがセットでよく登場する。
- in-(中に) + clus(閉じ込める)+ -ion(名詞化)で、「中に閉じ込める(=含む)」というイメージから覚えるとよいです。
- 「一緒に囲む→排除しないで中に取り込む」というビジュアルを思い浮かべると記憶に残りやすいです。
- 勉強テクニックとして、関連語 “include,” “inclusive,” “inclusion,” “exclusion” をまとめてカードに書き、語幹と接尾語の変化をまとめて覚えると効果的です。
- 単数形: illusion
- 複数形: illusions
- 形容詞: illusory (「幻想的な」「錯覚の」)
- 派生名詞: illusionist (手品師、奇術師など)
- B2(中上級): 学習の段階としては、ある程度の抽象的概念(例えば心理学的な錯覚など)を理解できるレベルで使われる単語です。
- 接頭語: 「il-」は本来「in-」の変化形とされ、強調や否定を表す場合がありますが、ここではあまりはっきりとした意味を持ちません。
- 語幹: 「-lus-」は「遊ぶ・からかう」という意味をもつラテン語(ludere)から来ています。
- 接尾語: 「-ion」は状態や行為を表す名詞化の接尾語です。
- illusory (形容詞): 幻想的な、錯覚の
- delusion (名詞): 思い込み、誤解(しばしば病的ニュアンスを含む)
- illusionist (名詞): マジシャン、奇術師
- optical illusion(視覚的錯覚)
- create an illusion(幻想を生み出す)
- shatter an illusion(幻想を打ち砕く)
- live under an illusion(幻想のもとに生きる)
- maintain an illusion(幻想を維持する)
- grand illusion(大いなる錯覚/大きな幻)
- be under the illusion that ...(〜だという錯覚に陥っている)
- a mere illusion(単なる錯覚)
- psychological illusion(心理的な錯覚)
- the illusion disappears(幻想が消える)
- 「illusion」は誤った認識や感覚を表現するときの、比較的フォーマルな単語です。
- 心理学や哲学の分野では専門的にも使われますが、日常会話でも「幻想」「思い込み」という意味でよく登場します。
- 「錯覚」に近いので、「誤解している状態」に使われることが多いです。
- 可算名詞としての使い方:
「an illusion」「the illusion」「illusions」のように冠詞や複数形とともに使います。 - 構文上のポイント:
“be under the illusion that...(~であるという幻想を持つ)” のように、that節を取る形で、「何を勘違いしているのか」を明確化することが多いです。 - フォーマル/カジュアル:
- フォーマル: 学術論文やビジネスプレゼンで「錯覚」「誤認識」といった場面を解説する時に使用。
- カジュアル: 日常会話で「何かを勘違いしていた」「まるで手品のようだった」というイメージで気軽に使われることもあります。
- フォーマル: 学術論文やビジネスプレゼンで「錯覚」「誤認識」といった場面を解説する時に使用。
- “I thought I saw a ghost, but it was just an illusion created by the shadows.”
(幽霊を見た気がしたけど、影が作り出したただの錯覚だったよ。) - “He’s under the illusion that he can become a professional musician without any practice.”
(彼は練習もしないでプロのミュージシャンになれるという勘違いをしているの。) - “The magician’s trick was so good that it seemed like real magic, but it was all an illusion.”
(マジシャンの手品は本物の魔法みたいに見えたけど、全部錯覚だったよ。) - “We must not fall under the illusion that the market will always grow.”
(常に市場が伸び続けるという幻想を抱いてはなりません。) - “The company’s marketing strategy created the illusion of high demand.”
(その会社のマーケティング戦略は需要が高いという錯覚を生み出しました。) - “It’s important to differentiate between real potential and mere illusions in our investments.”
(私たちの投資において、実際の可能性と単なる幻想を区別することが重要です。) - “Optical illusions reveal how the human brain processes visual information.”
(視覚的錯覚は人間の脳が視覚情報をどのように処理しているかを示してくれます。) - “This study explores how cultural factors influence the creation of illusions in perception.”
(この研究は、文化的要因が知覚における錯覚の生成にどのように影響するかを探究しています。) - “Illusions play a crucial role in understanding the limitations of our sensory systems.”
(錯覚は、私たちの感覚器官の限界を理解するうえで重要な役割を果たしています。) - delusion(思い込み、妄想)
- 病的・精神的に強く現実と食い違う場合に使われることが多い。
- 病的・精神的に強く現実と食い違う場合に使われることが多い。
- hallucination(幻覚)
- 視覚・聴覚・嗅覚など感覚において実在しないものを感じる場合。薬物や睡眠不足などが原因になることが多い。
- 視覚・聴覚・嗅覚など感覚において実在しないものを感じる場合。薬物や睡眠不足などが原因になることが多い。
- misconception(誤解)
- あることについての誤った考え方や理解。必ずしも目の錯覚とは限らない。
- あることについての誤った考え方や理解。必ずしも目の錯覚とは限らない。
- mirage(蜃気楼)
- 砂漠や暑い道路などで見える、実際には存在しない景色。物理現象的なイメージが強い。
- 砂漠や暑い道路などで見える、実際には存在しない景色。物理現象的なイメージが強い。
- reality(現実)
- ありのままの事実・状態を指す。
- ありのままの事実・状態を指す。
- truth(真実)
- 誤りや虚構ではなく、本当のこと。
- 強勢(アクセント)は “-lu-” の部分 に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語では大きな違いはありませんが、「ルー」の伸ばし方(/uː/)が若干変化する場合があります。
- よくある発音間違いとしては、/iˈ/ の部分を強く発音しすぎて「イリュージョン」のようになりがちという点があります。
- スペル: “illusion” は “l” が2つではなく、1つのみです。よく “illussion” と綴ってしまうミスに注意。
- 同音異義語: “allusion”(ほのめかし)と音が似ていますが、意味は全く違うので注意してください。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、心理学的・ビジネスシーンの文脈で出題されることがあります。特に「optical illusion」などの熟語や、「be under the illusion that ...」という表現は覚えておくと便利です。
- 「illusion」の中に「l(エル)」「u(ユー)」が入っていて「幻想」に「l(見る)」「u(あなた)」が絡むイメージを持つとおもしろいかもしれません。
- 「-lud-」が「遊ぶ」を意味するラテン語から来ている――「遊んで騙す」イメージで覚えると記憶に残りやすいです。
- 日常で見かける「錯視画像」や「トリックアート」を思い浮かべると、単語が持つイメージが強まります。
- 英語: “undergraduate” = A student who is studying for their first degree (e.g., a bachelor’s degree) at a university or college.
- 日本語: 「学部生」「大学生」といった意味です。まだ学士号を取得していない、大学や短期大学などの学生を指します。大学院生(graduate student)とは異なるので注意してください。
- 品詞: 名詞 (可算名詞)
- 活用形: 名詞なので基本的に形は変わりませんが、複数形は “undergraduates” となります。
- 他の品詞としての例: 形容詞的に使われる場合もあります。たとえば “undergraduate courses” (学部課程の授業) のように形容詞的に用いられることもあります。
- B2 (中上級)
学術的・大学生活に関する単語なので、英語をある程度学習している方が理解しやすいでしょう。 - “under” + “graduate”
- “under” は「下の、下位の、未満の」を表し、
- “graduate” は「卒業する人、学位を取得した人」を意味します。
- “under” は「下の、下位の、未満の」を表し、
- つまり「卒業(degree 取得)前の人」という意味合いで、「学部生」を指します。
- undergraduate student → (学部生)
- undergraduate degree → (学士号、学部課程の学位)
- undergraduate program → (学部課程)
- undergraduate coursework → (学部の授業・課題)
- undergraduate research → (学部レベルの研究)
- undergraduate admission → (学部への入学)
- first-year undergraduate → (大学1年生)
- prospective undergraduate → (入学予定の学部生)
- undergraduate life → (学部生としての生活)
- undergraduate thesis → (学部論文)
- 「under」(…の下) + 「graduate」(卒業生) という組み合わせから来ています。
- 歴史的には、「まだ学位を取っていない人」を意味し、大学院生(graduate student)との差別化に使われてきました。
- 大学やカレッジで初めての学位(多くは学士号)を取得しようとしている学生を指す語です。
- フォーマル・インフォーマル問わず、大学関係の話題で広く使われますが、文脈としてはややアカデミックな響きがあります。日常会話では「college student」と言われることも多いです。
- 名詞として可算名詞 (an undergraduate / undergraduates)
- 「形容詞的用法」
- 例: “He is an undergraduate teacher assistant.” (彼は学部生のティーチングアシスタントだ)
- ここでは “undergraduate” が「学部レベルの」という意味を添えています。
- 例: “He is an undergraduate teacher assistant.” (彼は学部生のティーチングアシスタントだ)
- “I am an undergraduate at (university name).”
- “She’s an undergraduate majoring in biology.”
- フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使えますが、学術的・大学に関連する文脈でより頻繁に登場します。
- “I’m an undergraduate at the local university, and I’m studying marketing.”
→ (地元の大学に通う学部生で、マーケティングを専攻しています。) - “My cousin just became an undergraduate in Tokyo; she’s really excited.”
→ (いとこが東京で大学生になったばかりで、とても楽しみにしているよ。) - “Are you an undergraduate, or have you already graduated?”
→ (まだ学部生?それとももう卒業してるの?) - “We’re looking for undergraduates to intern at our startup this summer.”
→ (今夏、スタートアップでインターンとして働いてくれる学部生を探しています。) - “As an undergraduate, you can apply for a part-time position in our research department.”
→ (学部生として、研究部門のアルバイトに応募できます。) - “Our company offers scholarships for promising undergraduates in engineering.”
→ (当社は、有望な工学系の学部生に奨学金を提供しています。) - “Her undergraduate thesis was focused on renewable energy technology.”
→ (彼女の学部論文は再生可能エネルギー技術に焦点を当てたものでした。) - “He has published several papers, starting from his undergraduate research.”
→ (彼は学部生の研究時代から、すでにいくつかの論文を発表しています。) - “The symposium welcomes both undergraduate and graduate students to present.”
→ (そのシンポジウムは学部生も大学院生も発表することができます。) - “college student” → (大学生)
- アメリカなどでは一般的に “college student” と言う方がカジュアル。
- アメリカなどでは一般的に “college student” と言う方がカジュアル。
- “university student” → (大学生)
- より一般用語。イギリスでは “university” が主流。
- より一般用語。イギリスでは “university” が主流。
- “undergrad” → (短縮形: 学部生)
- “undergraduate” のインフォーマルな略です。
- “graduate student” → (大学院生)
- 学士号をすでに取得し、修士号や博士号の課程に在籍している学生。
- 学士号をすでに取得し、修士号や博士号の課程に在籍している学生。
- “postgraduate” → (大学院の)
- イギリス英語で大学院レベルを指す際に使われることが多い。
- IPA: /ˌʌn.dɚˈɡrædʒ.u.ət/ (アメリカ英語), /ˌʌn.dəˈɡrædʒ.u.ət/ (イギリス英語)
- アクセント: “un-der-GRAD-u-ate” の部分が強くなります。(“GRAD”のあたりに強勢)
- よくある間違い: “graduate” とかぶって “under-gráduate” と誤って発音してしまうケースがあるので注意してください。
- スペルミス: “under-graduate” のようにハイフンを入れたり、“undergradate” のように “r” を落とすミスがある。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし “graduate” (卒業する/大学院生) と混同しないように注意。
- 試験対策: “graduate student” とセットで出題されやすい。TOEICや英検などでは「学部生」「大学院生」の区別を問われるときに出題される可能性があります。
- 「under (まだ下、完了していない) + graduate (卒業生) = 卒業前の学生」
- イメージ: 卒業「前」にいるから “under”-graduate。
- スペル練習: “under” + “grad” + “u” + “ate” と分けて書いてみると覚えやすいです。
- 発音のポイント: “un-der-GRAD-u-ate” の4拍に分割してリズムで覚えると定着します。
the act of purposely killing yourself because you no longer wish to live
suicide
suicide
Explanation
suicide
1. 基本情報と概要
英語: suicide
日本語: 自殺(じさつ)
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The act of intentionally causing one's own death.
意味(日本語): 自分の命を意図的に絶つ行為のことです。深刻な状況で使われる言葉であり、悩みや絶望から自ら命を断つことを指します。
「suicide」は主に「自殺」という意味を持ち、主に医療・心理・社会問題などの文脈で扱われる深刻な単語です。日常会話で軽々しく使われることは少なく、使う場面・状況には注意が必要です。
活用形・他の品詞形
※CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2レベルでは社会問題や心理的な内容のトピックにも触れるため、この単語を理解する機会があります。
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「suicide」はラテン語を起源とする単語で、歴史的には法的・宗教的な観点から厳しく扱われてきました。現代では医療・心理学の分野で議論され、メンタルヘルスケアの重要性と結び付けて用いられるケースが多いです。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “suicide” の詳細解説です。この単語を扱うときは、特に感情や配慮が必要とされる場面が多いため、使い方や文脈をしっかり意識しておきましょう。
〈U〉自殺
〈C〉自殺的行為,自滅
〈C〉自殺者;自殺行為
deadline
deadline
Explanation
deadline
1. 基本情報と概要
単語: deadline
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語 / 日本語)
活用形・他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
“deadline” は接頭語や接尾語がはっきり含まれているわけではなく、もともとは「dead + line」が結合した合成語のように見えます。
関連表現・コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
「deadline」は、もともとアメリカ南北戦争時(19世紀半ば)に囚人が越えてはいけない線を示す言葉として使われました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・アカデミックな場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
厳密な反意語はありませんが、強いて言えば“no deadline”や“open-ended (期限なし)”などが対比として挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “deadline” の詳細な解説です。締め切りがあると大変ですが、スケジュール管理に役立つ重要な単語なので、ぜひ覚えておきましょう。
最終期限;(新聞・雑誌などの)原稿〆切(締切)時間・最終期限
industrialize
industrialize
Explanation
industrialize
1. 基本情報と概要
単語: industrialize
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語)
to develop industry in a country or region on a wide scale
意味(日本語)
大規模に工業を発展させること、もしくは産業化すること
「industrialize」は「農業中心だった地域を工場や産業が盛んな地域に転換する」という意味合いです。経済や社会が大きく変わるといったニュアンスで、主に経済学や歴史、ビジネスの文脈で使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) の例文
ビジネス文脈の例文
学術的・専門的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
industrialize は国や地域全体の産業構造を変化させるニュアンスが強いのに対し、modernize や urbanize は生活様式や町並みの近代化、mechanize は農作業などの機械導入にフォーカスしています。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“industrialize”の詳細解説です。工業化や経済開発に関する文脈でよく使われるため、ビジネスや歴史、経済の文章で出会ったら注目してみてください。
…‘を'産業化する,工業化する
a long essay; a position taken in an argument supported by a set of reasons
thesis
thesis
Explanation
thesis
以下では、英単語 thesis
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語
品詞
意味 (英語・日本語)
「thesis」という単語は、大学や大学院で学位取得を目的として書かれる研究論文を指すことが多いです。特に、修士論文 (Master’s thesis) や博士論文 (Doctoral thesis) を表す場合が一般的です。また、一般的に「論旨」「主張」としての意味合いでも使われます。学問やアカデミックな場面でよく使われる言葉です。
活用形
他品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
他の単語との関連性
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(A) 日常会話 (あまり一般的ではありませんが、大学生活の文脈)
(B) ビジネスシーン
(C) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの位置
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 thesis
の詳細な解説です。大学や研究の文脈で欠かせない重要単語なので、ぜひ発音や複数形、スペルに気をつけて学習してみてください。
(論証のための)陳述,主張;論題,主題
(卒業・学位の)論文
configuration
configuration
Explanation
configuration
以下では、英単語 configuration
について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
• 意味(英語・日本語)
「configuration」は、物事やシステムの要素の配置状態や構造を表す名詞です。コンピューターの設定画面やネットワーク機器の設定などで「この設定(構成)をどうするか?」というように使われます。
「たとえば、プログラムやネットワーク、または機械の内部部品などの配置や設定方法を指す単語です。システムの見方によっては、全体を俯瞰したときのレイアウトや構造、配置状態を強調します。」
• 品詞
• 活用形
名詞のため、動詞のように時制による活用はありません。
• 他の品詞形
• CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
• 語構成
→ 「物事を一緒に形作ること」→ 「配置、構成」のような意味に発展。
• 関連する派生語・類縁語
• よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
• 語源
ラテン語の configurare
(= 「共に形作る」)や figura
(= 「形」)に由来します。もともとは「形作り」「形状」「輪郭」といった意味で用いられ、そこからシステムや要素などをどのように配置するかを示す意味へ広がりました。
• ニュアンス
カジュアルな口語ではあまり頻用されず、技術的・ビジネス的な文章やプレゼンテーションで見られることが多いです。
4. 文法的な特徴と構文
• 名詞としての使い方
configuration
は可算名詞です。状況によっては「様々な設定/構成」のように複数形 (configurations) を用いることもあります。
• 一般的な構文・用例
• フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的文脈の3つのシーンに分けて、各3例ずつ提示します。
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的
6. 類義語・反意語と比較
• 類義語
configuration
はよりシステム的・技術的な響きがあり、「構造」「仕組み」を強調します。
arrangement
や layout
はどちらかというと空間的、物理的配置に焦点がある表現です。
setup
は「事前準備」や「設定」をややカジュアルに言うときに使われます。
• 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
• 発音記号 (IPA)
• アクセントの位置
• アメリカ英語とイギリス英語の違い
• よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語 configuration
に関する詳細な解説です。システムやプロジェクト、研究など、何かを「設定」または「構成」するときに広泛に使われる重要な単語です。どのような要素が組み合わさって成り立っているかを説明したいときに、積極的に活用してみてください。
(全体の)形状,外形;(部分の)配置;(星の)星位;原子配列
horizontal
horizontal
Explanation
horizontal
以下では、英単語「horizontal」について、学習者の方にわかりやすくかつ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
使われるシーン・口語/文章・カジュアル/フォーマルなど
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文の例
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「horizontal」の詳細解説です。地平線をイメージしながら、スペルの“z”と“t”をしっかり押さえるのがポイントです。ぜひ学習の参考にしてください。
水平線の,地平線の;水平の,水平面の
水平の位置;水平線(面)
communist
communist
Explanation
communist
1. 基本情報と概要
単語: communist
品詞: 名詞 (可算名詞)、形容詞
「communist」は、共産主義を支持・提唱する人や、その思想と関連するものを指す単語です。政治や思想の話題で使われることが多く、やや堅めのニュアンスがあります。
2. 語構成と詳細な意味
関連/派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語との違いとして、「communist」は社会や財産の共有を一層強く目指すイメージがある点や、歴史的な政治体制と強く関連づけられる点が特徴です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「communist」の解説です。政治・社会についてのディスカッションや文献などで頻出するため、ニュアンスや歴史的背景とあわせて覚えておくと便利です。
共産主義者
《しばしばC-》共産党員
共産主義[者]の;《しばしばC-》共産党の
inclusion
inclusion
Explanation
inclusion
1. 基本情報と概要
英単語: inclusion
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 不可算名詞として扱われることが多いですが、文脈によっては可算扱いする場合もあります (例: various inclusions「いろいろな含められるもの」)。
英語の意味
日本語の意味
例えば、「多様性を受け入れて全ての人を包含するニュアンスがあります。学校や職場などで、あらゆる人々が公平に扱われ、差別なく参加できる状態を表す言葉です。」といったシーンで使われます。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(フォーマル)
学術的な文脈(アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語とイギリス英語
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “inclusion” の詳細解説になります。多様性や平等、社会参加の文脈で非常に重要なキーワードとして覚えておきましょう。
〈U〉(…を)中に含めること,(…の)包含《+of+名》
〈C〉中に含まれた物
illusion
illusion
Explanation
illusion
1. 基本情報と概要
単語: illusion
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
他の品詞形:
英語での意味:
“Illusion” means something that deceives the mind or senses, creating a false perception of reality.
日本語での意味:
「幻覚」「錯覚」「幻想」という意味です。目や心を惑わせて、本当はないものや違う状態をあるかのように思い込ませるというニュアンスの言葉です。騙されて“本当らしく見える”けれど、実はそうではないものを指すときに使います。
CEFRレベル:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の「illudere」に由来し、「in(中に)」+「ludere(遊ぶ・からかう)」という意味合いがあります。「相手を惑わせる・からかう」ようなニュアンスがあり、目に見えるものや心の中で感じるものに対して錯覚を引き起こすイメージです。
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /ɪˈluːʒ(ə)n/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “illusion” に関する詳細な解説です。目の錯覚や心の錯覚に関連して、さまざまな文脈で使える便利な単語なので、ぜひ応用してみてください。
思い込み,思い違い
〈C〉(…の)幻覚,幻影,幻,錯覚《+of+名》
undergraduate
undergraduate
Explanation
undergraduate
以下では、名詞「undergraduate(アンダーグラジュエイト)」を、学習者の方にもわかりやすく、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「undergraduate」は「まだ卒業していない学生」というニュアンスで使われます。普段の会話や書面では、大学生や学部生を指す際に用いられます。
品詞と活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
それぞれの日常会話・ビジネス・学術的な文脈で3文ずつ紹介します。
日常会話
ビジネス文脈
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「undergraduate」の詳細な解説です。大学生活や学位に関する話題では非常に重要な単語なので、かならず押さえておきましょう。
大学生,学部在学生
学部学生の
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学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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