学術英単語(NAWL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - Unsolved
NAWLの例文の正しい英文を、3つの選択肢の中から選ぶ問題です。
- 名詞形: 直接の名詞形は存在しませんが、「spontaneity(自然発生、即興性、自発性)」という関連する名詞があります。
- 副詞形: spontaneously
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級
- C1: 上級
- C2: 最上級
- 語源(語幹): “spontaneus” (ラテン語 “sponte” = 「自発的な」「自らの意志による」)
- 接頭語・接尾語: 特に明確な接頭語は含まず、ラテン語由来の形容詞化を示す -ous(~の性質を持った、の意味を与える)で終わっています。
- spontaneous decision → 自発的な決定
- spontaneous reaction → とっさの反応/自然な反応
- spontaneous laughter → 思わず出る笑い/自然に沸き起こる笑い
- spontaneous applause → 自発的な拍手/やらせではない拍手
- spontaneous event → 突発的なイベント/自然に起こった出来事
- spontaneous trip → 急に思い立った旅行
- spontaneous gesture → 思わず出た身振り
- spontaneous action → 即興的な行動/自然発生的な行動
- spontaneous reaction in chemistry → 化学での自然発生的反応(化学反応文脈でも用いられる)
- spontaneous conversation → 成り行き任せの会話/自然に始まった会話
- 何かを意図的に計画しているわけではなく、「気分に任せてやってみる」「自然とそうなってしまう」という軽やかなイメージ
- 感情的な衝動から起こることもありますが、ネガティブな面だけでなく「良い意味での勢い」「すぐに楽しいことをやってしまう柔軟性」を表します
- カジュアルにもフォーマルにも使われますが、文脈によっては「自然発生的である」という少し硬めのニュアンスにもなります
- 形容詞(spontaneous)は主に名詞を修飾して、「自然発生的な~」「突然起こる~」のような意味を加えます。
修飾する名詞の直前に置いて使われるのが基本です。
例: a spontaneous party (即興で始まったパーティー) / a spontaneous idea (突発的なアイディア)形容詞を補語として使うこともあります。
例: Her laughter was spontaneous. (彼女の笑いは自然に起こったものだった)副詞形(spontaneously)は動詞を修飾する場合に使います。
例: The crowd spontaneously started clapping. (観衆は自然と拍手を始めた)- 可算・不可算の区別は不要(形容詞なので)
- 動詞としての用法はありませんので、混同注意
“I love how spontaneous you are. You always come up with fun ideas out of nowhere!”
(あなたの突発的なところが好きだな。いつも思いがけない楽しいアイディアが浮かぶからね!)“We decided on a spontaneous movie night instead of going to the restaurant.”
(レストランに行く代わりに、急きょ映画ナイトを開くことにしたんだ。)“Her spontaneous laughter filled the room with joy.”
(彼女の突然の笑い声が、その場を明るい雰囲気にしてくれた。)“The marketing team came up with a spontaneous campaign idea during the meeting.”
(マーケティングチームはミーティング中に突発的なキャンペーンのアイデアを思いついた。)“Sometimes, a spontaneous brainstorming session yields the best results.”
(時には、即興的なブレインストーミングセッションが最高の成果をもたらすことがある。)“We should leave room for spontaneous collaborations across departments.”
(部門間での自然発生的なコラボレーションが起こるように余地を作っておくべきだ。)“In chemistry, a spontaneous reaction occurs without the input of additional energy.”
(化学においては、自然発生的な反応は追加のエネルギーを必要とせずに起こる。)“Studies have shown that spontaneous social interactions can significantly boost creativity.”
(研究によれば、自然発生的な社会的交流が創造性を大いに高める可能性があることが示唆されている。)“The experiment demonstrated a spontaneous organization of particles under certain conditions.”
(その実験では、特定の条件下で粒子が自然にまとまる様子が示された。)- impulsive(衝動的な)
- 「衝動に駆られて行動する」というやや感情的・瞬発的なニュアンスが強い
- 「衝動に駆られて行動する」というやや感情的・瞬発的なニュアンスが強い
- unplanned(計画されていない)
- 「事前に計画していない」と、やや中立的・事実的な表現
- 「事前に計画していない」と、やや中立的・事実的な表現
- unpremeditated(前もって考えられていない)
- 凶悪犯罪などにも使えるような硬いニュアンス。「計画性のない」という法的・フォーマルな響き
- 凶悪犯罪などにも使えるような硬いニュアンス。「計画性のない」という法的・フォーマルな響き
- intuitive(直感的な)
- 「頭で考えるよりも直感で行う」というニュアンス
- 「頭で考えるよりも直感で行う」というニュアンス
- deliberate(意図的・慎重な)
- planned(計画された)
- intentional(故意の)
- イギリス英語: /spɒnˈteɪ.ni.əs/
- アメリカ英語: /spɑːnˈteɪ.ni.əs/
- 最後の「-ous」を「-us」と短く発音してしまう
- 「teɪ」を「tiː」や「tə」と曖昧に発音してしまう
- スペルミス: 「spontanious」「spontanous」のように “e” を抜かしたり、母音を入れ替えたりしがち
- 同音異義語との混同の心配はあまりありませんが、「simultaneous(同時に起こる)」と見た目が似ているため間違えないように注意
- TOEICや英検などの試験対策
- 会話や読解問題で「自然に思いついた」という文脈などでよく出現する可能性大
- ビジネスや学術的文脈でも利用されやすい単語です
- 会話や読解問題で「自然に思いついた」という文脈などでよく出現する可能性大
- 「spon-」は「スポンッと」「ぽんっと何かが湧き出る」イメージで覚えると、すぐに思いつく・自然に出てくる印象とリンクしやすいです。
- 「spontaneous」は「spontaneity(自発性)」や「spontaneously(自然に)」などの派生形とセットで覚えると、語形が似ているため一括で思い出しやすくなります。
- 「自然に起こる」「計画せずに瞬時にやる」というポジティブなワクワク感を思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- 現在形: interrupt
- 過去形: interrupted
- 過去分詞形: interrupted
- 現在分詞形: interrupting
- 三人称単数形: interrupts
- 名詞形: interruption (中断、妨害)
- 形容詞形: interruptive (中断的な) など
- 接頭語: inter- (「間に」「相互に」という意味)
- 語幹: rupt (ラテン語の “rumpere”:「壊す」「破る」が由来)
- interruption (名詞)
- abrupt (形容詞: 唐突な) … 同じ “rupt” が入っている
- erupt (動詞: 噴火する、爆発する) … こちらも “rupt” が共通
- interrupt a conversation(会話を中断する)
- interrupt someone’s speech(誰かのスピーチを遮る)
- interrupt the flow(一連の流れを妨げる)
- interrupt an activity(活動を中断する)
- politely interrupt(丁寧に割り込む/話に割って入る)
- rudely interrupt(失礼に割り込む)
- be interrupted by a phone call(電話によって中断される)
- continuous interruption(絶え間ない中断)
- without interruption(中断なしに)
- sorry to interrupt, but ...(話を遮ってすみませんが…)
- 「ちょっとお話よろしいですか?」のように礼儀正しく話を中断する場合にも使えますし、ぶしつけに話に割り込む場合でも使われます。
- 口語・ビジネス・フォーマルまで幅広く使われますが、フォーマルな場面では
Excuse me for interrupting, but...
といったクッション言葉を入れると丁寧です。 - 多くは「何を中断する」「誰をさえぎる」という目的語が伴う“他動詞”として使われます。
- まれに「割り込む」というニュアンスで自動詞的に使われるケースもありますが、一般的には他動詞として意識されます。
- interrupt + 目的語
- 例: “Don’t interrupt me when I’m talking.”
- 例: “Don’t interrupt me when I’m talking.”
- interrupt + 人 + with + 何か
- 例: “I interrupted him with an urgent message.”
- 例: “I interrupted him with an urgent message.”
- “sorry to interrupt” / “pardon the interruption” (話を遮って申し訳ありません)
- “interrupting cow” (英語の子ども向けジョークとして有名なフレーズ)
- ビジネスシーンでは「interrupt」の前に “Excuse me” や “I’m sorry to interrupt” を入れて丁寧にすることが多いです。
- カジュアルな会話では “Don’t interrupt me!” と直接的な表現になることもあります。
- “I’m sorry to interrupt you, but could you help me with this?”
- 「話の途中失礼だけど、これ手伝ってもらえる?」
- 「話の途中失礼だけど、これ手伝ってもらえる?」
- “Don’t interrupt me while I’m on the phone, please.”
- 「電話中に割り込まないでちょうだい。」
- 「電話中に割り込まないでちょうだい。」
- “He interrupted our conversation to show us something funny.”
- 「彼は面白いものを見せようとして、私たちの会話を中断しました。」
- “May I interrupt for a moment to ask a question?”
- 「質問のために少しお時間をいただいてもよろしいですか?」
- 「質問のために少しお時間をいただいてもよろしいですか?」
- “I apologize for interrupting the meeting, but we have an urgent issue.”
- 「会議を中断してしまい申し訳ありませんが、緊急の問題があるのです。」
- 「会議を中断してしまい申し訳ありませんが、緊急の問題があるのです。」
- “Let’s not interrupt the speaker until the Q&A session begins.”
- 「Q&Aセッションが始まるまで、発言者の話を遮らないようにしましょう。」
- “Researchers were careful not to interrupt the natural behavior of the subjects.”
- 「研究者たちは、被験体の自然な行動を妨げないよう注意を払いました。」
- 「研究者たちは、被験体の自然な行動を妨げないよう注意を払いました。」
- “Any external noise can interrupt the delicate process of data collection.”
- 「どんな外部の雑音も、繊細なデータ収集の過程を妨げる可能性があります。」
- 「どんな外部の雑音も、繊細なデータ収集の過程を妨げる可能性があります。」
- “We should minimize factors that might interrupt the experiment’s continuity.”
- 「実験の継続性を中断させる可能性のある要因を極力減らすべきです。」
- disrupt(混乱させる、中断する)
- 「interrupt」は比較的「話や行動を一時的にさえぎる」意味合いが強いのに対し、「disrupt」は「秩序や流れを混乱させて壊す」ニュアンス。
- 「interrupt」は比較的「話や行動を一時的にさえぎる」意味合いが強いのに対し、「disrupt」は「秩序や流れを混乱させて壊す」ニュアンス。
- break in(口を挟む)
- よりカジュアルで口語的。「会話に割り込む」という点が「interrupt」と近いが、必ずしも「中断」のニュアンスが強いわけではない。
- よりカジュアルで口語的。「会話に割り込む」という点が「interrupt」と近いが、必ずしも「中断」のニュアンスが強いわけではない。
- cut in(割り込む)
- 会話だけでなく、列やダンスの輪に割り込むなど、物理的に入っていくニュアンス。
- 会話だけでなく、列やダンスの輪に割り込むなど、物理的に入っていくニュアンス。
- continue(続ける): 「中断しないで継続する」という意味で「interrupt」の反対。
- carry on(続行する): 同じく「続ける」というニュアンス。
- アメリカ英語: /ˌɪn.t̬əˈrʌpt/
- イギリス英語: /ˌɪn.təˈrʌpt/
- 第3音節(-rupt)にストレスが来ます (in-ter-RUPT)。
- “inter” の「t」はアメリカ英語ではフラップ音 [ɾ] のようになることもあります。
- 「インタラプト」とも「インタラプ」(最後の“ト”が曖昧になる) とも聞こえがちですが、
rupt
をしっかり /rʌpt/ と発音しましょう。 - スペルミス: 「interupt」や「interruptt」と書いてしまうことがあるので注意(“r”と“t”がダブりやすい)。
- 同音異義語との混同: とくに “interpret”(解釈する)と混同しがち。スペルが似ていますが意味は全く違います。
- TOEICや英検などでも、「会議の中断」「人の発言を妨げる」といったビジネスシーンの例文で出題されることがあります。丁寧な割り込み表現を覚えておくと役立ちます。
- “rupt” は「壊す、破る」のイメージで、“erupt” (噴火する)や“corrupt” (腐敗する) など派生がイメージしやすいです。
- 「inter-」は「相互に」「間に」という意味ですから、会話や流れの「間に飛び込んで壊す → 中断させる」と覚えるとインパクトがあります。
- 勉強テク: 「Interrupt the chain of thought(思考の連鎖を断ち切る)」とイメージすると、スペルも “inter + rupt” の組み合わせのまま覚えやすいです。
- 例: “a compact camera” → 「小型カメラ」
- 日常やビジネスで、物が小さくまとまっている・余計な部分がないというニュアンスで使われます。
2) 動詞: 「(力を加えて)押し固める・圧縮する」 - 例: “to compact the soil” → 「土を押し固める」
- 物理的にぎゅっと押し込んで固めるイメージです。
3) 名詞: 「小さな化粧用パウダーケース」 - 例: “She carried a compact in her purse.” → 「彼女は小さな化粧用ケースをバッグに入れていた」
- 主に日常生活で、特に化粧品関連で使われます。
- 原形: compact
- 三人称単数現在: compacts
- 現在分詞/動名詞: compacting
- 過去形/過去分詞: compacted
- 形容詞: compact (例: a compact city)
- 動詞: to compact (例: to compact trash)
- 名詞: a compact (例: a makeup compact)
- “compact”という単語は日常会話やビジネスシーンでも使われますが、形容詞・動詞・名詞と複数の意味があるため、文脈を把握できるB2(中上級)レベルと考えられます。
- com- (接頭語) “共に”という意味を持つラテン系接頭語
- pact (語幹) ラテン語で「締め付ける・押し込む」という意味を持つ pangere(打ち込む)が由来
- “compression” (圧縮) … “com-” + “press”
- “compaction” (押し固めること) … “compact”の名詞形の一つ
- “pact” (協定) … お互いにしっかり結ぶイメージ
- compact car
- 「小型車」
- compact camera
- 「コンパクトカメラ」
- compact design
- 「コンパクトなデザイン」
- compact disc (CD)
- 「コンパクトディスク」
- compact laptop
- 「小型ノートパソコン」
- compact bone
- 「緻密骨」(解剖学用語)
- compact fluorescent lamp (CFL)
- 「コンパクト蛍光灯」
- compact summary
- 「簡潔な要約」
- compact soil
- 「土を押し固める」
- compact living space
- 「コンパクトな住空間」
- ラテン語の “compingere” (一緒に押し固める) → “compactus” (押し固められた) が英語の “compact” となりました。
- つまり、「一緒にしっかり押し込む・まとめる」というイメージが核にあります。
- 形容詞・名詞・動詞と使い分けが必要です。
- “compact” は便利でスマートなイメージや、無駄がないという肯定的なニュアンスが強いです。
- ただし動詞として使うときは「圧縮する、押し固める」という物理のイメージが前面に出ます。
- 形容詞「compact」は、日常的にもフォーマルにも幅広く使われます(例: “a compact piece of writing” → 論文やビジネス文書でも使われる)。
- 名詞「a compact(化粧用具)」は主に日常会話。
- 動詞「to compact」はやや専門的・技術的なニュアンスがある(土木・建築分野など)。
- 修飾する名詞の後ろにも前にも置けるが、通常は前に置いて “a compact car” のように使います。
- 「まとまりがよい、小型である」を強調するため、ビジネス文書や日常会話でもよく目にします。
- 他動詞 (transitive) として使われ、「何かを押し固める・圧縮する」という意味になります。
- 例: “to compact snow” (雪を踏み固める)
- 目的語が必要なので注意してください。
- 可算名詞 (countable noun) として扱われます。
- “a compact” は「小型の化粧品ケース」を指し、形容詞・動詞とは文法上の区別に注意が必要です。
- “I bought a new compact camera for my trip.”
- 「旅行用に新しいコンパクトカメラを買ったんだ。」
- 「旅行用に新しいコンパクトカメラを買ったんだ。」
- “My phone is compact enough to fit in my pocket.”
- 「私の携帯は、ポケットに入るくらいコンパクトだよ。」
- 「私の携帯は、ポケットに入るくらいコンパクトだよ。」
- “Could you pass me my compact? I need to fix my makeup.”
- 「私のコンパクト(化粧用ケース)を取ってくれる? メイクを直したいの。」
- “We need a compact proposal that clearly outlines our objectives.”
- 「我々の目的が明確に示された、簡潔な提案書が必要です。」
- 「我々の目的が明確に示された、簡潔な提案書が必要です。」
- “The office space is quite compact, but it’s well-organized.”
- 「オフィスはかなりこじんまりしていますが、よく整理されています。」
- 「オフィスはかなりこじんまりしていますが、よく整理されています。」
- “Could you compact these files before sending them via email?”
- 「これらのファイルを圧縮してからメールで送ってもらえますか?」
- “When soil is overly compacted, plant roots struggle to grow.”
- 「土壌が過度に押し固められると、植物の根は成長に苦労します。」
- 「土壌が過度に押し固められると、植物の根は成長に苦労します。」
- “The research paper offers a compact summary of recent developments in the field.”
- 「その研究論文は、この分野の最新の進展を簡潔にまとめている。」
- 「その研究論文は、この分野の最新の進展を簡潔にまとめている。」
- “In materials science, we often compact metal powders under high pressure.”
- 「材料科学では、高い圧力で金属粉末を押し固めることがよくあります。」
- “concise” (簡潔な)
- 文章や説明が短い場合に使う。抽象的な使い方にもOK。
- 文章や説明が短い場合に使う。抽象的な使い方にもOK。
- “compressed” (圧縮された)
- 圧縮そのものを指し、やや技術的。ソフトウェアやデータにも使う。
- 圧縮そのものを指し、やや技術的。ソフトウェアやデータにも使う。
- “dense” (密度が高い)
- 物理的にも比喩的にも「ぎっしり詰まっている」ニュアンス。
- “spacious” (広々とした)
- 空間的に余裕がある場面に使う。
- 空間的に余裕がある場面に使う。
- “loose” (ゆるい)
- 形容詞として「きつくない」、動詞として“loosen”などに展開もあり。
- 形容詞として「きつくない」、動詞として“loosen”などに展開もあり。
- “expansive” (広がりのある、拡張的な)
- “compact”が収縮や小ささを示すのに対して、開放的・広がりを意味する。
- 形容詞・名詞: /ˈkɒmpækt/ (イギリス英語), /kəmˈpækt/ (アメリカ英語)
- 動詞: /kəmˈpækt/ (イギリス英語, アメリカ英語ともに似た傾向)
- 形容詞・名詞の場合は単語の最初: “COM-pact”
- 動詞は後ろに強勢: “com-PACT”
- アメリカ英語とイギリス英語でアクセントの位置が異なる時があり、形容詞の場合に “com-PACT” と言ってしまうミスが起きがちです。
- 動詞は必ず後ろにアクセントを置くのが基本です。
- スペルミス: “compackt” や “comapct” と書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 特別な同音異義語はありませんが、“contact” と一字違いで似ているため注意。
- TOEIC・英検など試験対策:
- “compact” はビジネス文書でも出てくる可能性がある単語です。短くまとめる(形容詞)・圧縮 (動詞)・小型ケース(名詞)の意味を覚えましょう。
- 動詞形の発音・アクセントが出題されることもあるかもしれません。
- “compact” はビジネス文書でも出てくる可能性がある単語です。短くまとめる(形容詞)・圧縮 (動詞)・小型ケース(名詞)の意味を覚えましょう。
- 接頭語 “com-” は「共に、共通の」、“pact” は「固い約束」や「締め付ける」イメージ。
- “COMputer, COMpress, COMpact” のそれぞれでイメージをつなげると覚えやすいです。
- 形容詞 “compact” は「小さいがまとまりが良い」、動詞 “to compact” は「固める」というイメージがしっかり頭に入ると混同しにくいでしょう。
- スペリングは “com” + “pact” = “compact” とシンプルに分解すると覚えやすいです。
- 「whoever」は「誰でも~する人は」「たとえ誰が~しようとも」という意味の代名詞です。
- たとえば、「誰でも来たいと思う人は来ていいよ」というような文脈で使われます。カジュアルな会話からフォーマルな文書まで、幅広く使用されます。
- 主格: whoever
- 対象を目的語にする場合: whomever(ただし、現代英語ではwhomever自体あまり頻繁に使われません)
- 代名詞「who」: 「誰が~」「~する人」
- 代名詞「whomever」: 「誰を~」「~する人を」(ただし用例は限られる)
- who(疑問代名詞「誰」)+ ever(「何でも/いつでも」などの強調を表す要素)
- 「Whoever comes (to the party)」
- パーティーに来る人は誰でも
- 「Whoever wants to join」
- 参加したい人は誰でも
- 「Give it to whoever needs it」
- それを必要とする人には誰でもあげてください
- 「Ask whoever you like」
- 好きな人に誰でも尋ねてみてください
- 「Take whoever you want with you」
- 誰でも好きな人を連れていっていいよ
- 「Whoever is responsible for this」
- これに責任のある人は誰でも
- 「Whoever said that」
- そんなことを言った人は誰でも(「一体誰が言ったの?」のニュアンス)
- 「Whoever wins the contest」
- コンテストに勝った人は誰でも
- 「Whoever signs up first」
- 最初に申し込む人は誰でも
- 「Whoever reads this」
- これを読む人は誰でも
- 中英語期から存在している
who
+ever
の組み合わせで、「どのような人でも構わない」という意味を表すようになりました。 - 「whoever」は「誰が~であろうと構わない」「~する人は誰でも」という、不特定の人物を強調するニュアンスがあります。
- 日常会話・論文・ビジネスなど、幅広い場面で使用されますが、カジュアルかフォーマルかは文全体のトーン次第です。
- 「whomever」と混同しやすいですが、文法上の目的格が必要な場合以外は「whoever」のほうが一般的です。
名詞節を導く
- 「Whoever arrives first gets the prize.」
→「最初に到着した人が賞品を手にする。」 - このとき「whoever」は「(The person) who arrives first」に近い働きをします。
- 「Whoever arrives first gets the prize.」
従属節内で主語として機能
- 「Whoever calls me, tell them I’m busy.」
→「誰が私に電話しても、忙しいと伝えてください。」
- 「Whoever calls me, tell them I’m busy.」
可算/不可算は不要
- 代名詞であるため名詞の可算・不可算の区別はありません。
Forma/ Casual
- どちらでも使えますが、文脈によっては「Any person who」の方がフォーマルに響くこともあります。
- “Whoever wants pizza, let’s order now!”
- 「ピザが欲しい人は誰でも、今注文しよう!」
- “You can invite whoever you want to the movie.”
- 「誰でも好きな人を映画に誘っていいよ。」
- “Whoever said that obviously doesn’t know you well.”
- 「そんなことを言った人は、あなたのことをよく知らないに違いないね。」
- “Whoever finishes their task early can help the rest of the team.”
- 「タスクを早めに終えた人は誰でも、チームの他のメンバーを手伝ってもらえます。」
- “Please send the report to whoever is in charge at the head office.”
- 「本社で責任者になっている人へは誰でも構わないので、その人に報告書を送ってください。」
- “We’ll consider whoever applies by the end of the week.”
- 「今週末までに応募した人は誰でも検討対象とします。」
- “Whoever gains access to this data must adhere to confidentiality regulations.”
- 「このデータにアクセスする人は誰であっても、機密保持規定に従わなければならない。」
- “The award will be granted to whoever demonstrates outstanding research skills.”
- 「その賞は卓越した研究能力を示した人に授与されます。」
- “We must verify the identity of whoever attempts to log into the system.”
- 「システムにログインを試みる人については、誰であっても身元を確認しなければなりません。」
- anyone who/anybody who(日本語: 「~する人は誰でも」)
- 「whoever」とほぼ同等だが、やや口語的。
- the person who(日本語: 「~する人」)
- 不特定の人を表すが、若干フォーマルで限定的な響きがある。
- no matter who(日本語: 「誰が~であろうとも」)
- “whoever” を意味的に強調した形。
- 厳密な反意語はありませんが、対照的に「no one who」「nobody who」等で「~する人は誰もいない」という逆の意味を表せます。
- 発音記号(IPA): /huːˈev.ər/ (米) /huːˈev.ə/ (英)
- アクセント(強勢): 「who-EV-er」のように、二音節目の「ev」に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: 大きな違いはありませんが、語末の「r」音がアメリカ英語でははっきり発音される傾向があります。
- よくある間違い: 「whomever」との混同。文法的に目的格を意識していない場合は、多くのネイティブも「whoever」を使います。
- スペルミス: 「whoever」を「who ever」と分けて書いてしまう。
- 同音異義語との混同: 「who」,「whole」などとも混ざらないよう注意。
- 文法上の区別:
- 「whoever」は主格としての役割が中心
- 「whomever」は目的格で使われるが、日常ではあまり区別されずに済まされることもある
- 「whoever」は主格としての役割が中心
- 試験対策:
- 文法問題で「whoever」「whomever」の使い分けが出題されることがある
- TOEICでも代名詞・関係詞の問題で見かける可能性がある
- 文法問題で「whoever」「whomever」の使い分けが出題されることがある
- 語の組み合わせを覚える: 「Who + ever」=「誰であっても構わない」
- イメージ例: 「“ever” は “いつでも” “どんな場合でも” のような強調」のイメージ。そこに「who」が加わることで「どんな人でも」となる。
- 勉強テクニック: 「anyone who」と言い換えできる場合は「whoever」でOK、と覚えておく。
- スペリング: 「who」と「ever」をくっつけて一単語で書くと話がスムーズ。
- 単数形: a pardon
- 複数形: pardons
- 動詞形: (to) pardon (誰かを)許す
- 形容詞形: pardonable(許され得る)
- 語源的には: 「pardon」はフランス語の “pardonner” から来ており、「完全に(par)与える(donner)」という意味合いがあります。
- 接頭語や接尾語が明確に付いている形ではありませんが、同じ綴りで動詞 (to pardon) としても使われます。
- (to) pardon (動詞) : 許す
- pardonable (形容詞) : 許すことができる、容認できる
- presidential pardon
- 大統領による恩赦
- 大統領による恩赦
- royal pardon
- 王室による恩赦
- 王室による恩赦
- official pardon
- 公式な恩赦・公式的な許し
- 公式な恩赦・公式的な許し
- issue a pardon
- 恩赦を与える
- 恩赦を与える
- grant a pardon
- 恩赦を与える
- 恩赦を与える
- request a pardon
- 恩赦を求める
- 恩赦を求める
- full pardon
- 全面的な恩赦
- 全面的な恩赦
- pardon for a crime
- 犯罪に対する恩赦
- 犯罪に対する恩赦
- seek a presidential pardon
- 大統領の恩赦を求める
- 大統領の恩赦を求める
- receive a pardon
- 恩赦を受ける
- 公式・法的な文脈では「恩赦」「罪の赦免」という非常に重みがある表現です。
- 一般的には「許し」を指し、宗教的文脈でも使われることが多いです(罪の赦しを与えるなど)。
- カジュアルな会話では「失礼ですが、もう一度言っていただけますか?」に近い用法もありますが、これはしばしば動詞や定型句(“I beg your pardon?”)として使われます。
- 「pardon」の名詞形はややフォーマルなので、日常会話では “forgiveness” や “excuse” の方が自然に感じられることがあります。
- 公式の文脈や書き言葉では「pardon」は非常に適切です。
- 可算名詞: a pardon / the pardon / several pardons
例: “He received a pardon from the governor.” - 動詞 (to pardon) との対照: 同じスペルでも動詞として「許す」を意味します。
例: “The governor pardoned the criminal.” (Subject) + granted + (someone) + a pardon
- 例:
The president granted him a pardon for his crimes.
- フォーマルな書き言葉・公的文書でよく見かける構文。
- 例:
(Subject) + received + a pardon
- 例:
He received a pardon after serving five years.
- 例:
- “I beg your pardon.”
- 「失礼ですが、もう一度お願いします」「失礼いたしました」のように、丁寧に謝罪や聞き返しをする表現。
- こちらは名詞「pardon」を用いた定型句ですが、口語だとこのフレーズのまま一つのまとまりとして使います。
- 「失礼ですが、もう一度お願いします」「失礼いたしました」のように、丁寧に謝罪や聞き返しをする表現。
- “He asked for a pardon, but she still felt upset.”
- 「彼は許しを求めたが、彼女はまだ怒っていた。」
- “I don't think a simple pardon will solve the problem.”
- 「単なる許しだけでは問題は解決しないと思うよ。」
- “Is there any chance of a pardon for him?”
- 「彼に許しが与えられる可能性はあるの?」
- “The CEO demanded a public pardon from the employee who leaked the information.”
- 「CEOは情報を漏らした従業員に対して公式の謝罪(=許しを請うこと)を要求した。」
- “We must be careful if we decide to issue a formal pardon.”
- 「正式な許し(赦免)を与える場合は慎重を期さねばなりません。」
- “The committee is considering a pardon for those who resigned early.”
- 「委員会は早期退職者に対して恩赦的な措置を検討しています。」
- “The historical significance of a royal pardon has been discussed in various academic works.”
- 「王室による恩赦の歴史的意義は様々な学術論文で議論されてきた。」
- “A pardon can be a powerful political tool to reinforce authority or show mercy.”
- 「恩赦は権威を強化したり慈悲を示すための強力な政治的手段となり得る。」
- “Studies on the social impact of pardons suggest that public perception varies widely.”
- 「恩赦の社会的影響に関する研究によれば、大衆の捉え方は大きく異なると言われている。」
- forgiveness(許し)
- 一般的に個人的な関係や感情面での許しを強調します。
- 例: “She granted him forgiveness for his mistake.”
- 「彼の過ちを許してあげた(感情的に許すニュアンス)。」
- 一般的に個人的な関係や感情面での許しを強調します。
- clemency(慈悲、寛大な処置)
- 法的・公的に「刑を軽くする」「寛大な措置をとる」ニュアンス。
- 例: “The judge showed clemency due to his good conduct.”
- 「裁判官は、彼の品行が良かったため寛大さを示した。」
- 法的・公的に「刑を軽くする」「寛大な措置をとる」ニュアンス。
- amnesty(恩赦、特に政治犯などに対する大規模な赦免)
- 政府が大勢の人々の罪を一括して免除するようなイメージ。
- 例: “An amnesty was declared for all political prisoners.”
- 「政治犯に対して一括して恩赦が宣言された。」
- 政府が大勢の人々の罪を一括して免除するようなイメージ。
- punishment(処罰)
- condemnation(非難、宣告)
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈpɑːrdn/
- イギリス英語: /ˈpɑːdən/
- アメリカ英語: /ˈpɑːrdn/
- アクセント(強勢)の位置: 「pár-don」のように、第一音節 “par” に強勢があります。
- よくある間違い: “r” の音が曖昧に発音される場合があるので、しっかり /r/ を入れることが大事です。末尾の “-don” は /d(ə)n/ のように曖昧母音を軽く入れるイメージです。
- 「pardon」と「pattern」のスペルミス・混同
- 学習者が “pard*n*” の部分を “pat*tern*” と混同しやすい場合があります。
- 学習者が “pard*n*” の部分を “pat*tern*” と混同しやすい場合があります。
- 動詞としての
pardon
と、名詞としてのpardon
の区別。不定詞や動名詞の形を使うときに注意しましょう。 - 「I beg your pardon」はセット表現なので、一語のように覚えると便利です。
- 日常会話で「聞き返す」場合は “Sorry?” や “Excuse me?” のほうがカジュアルです。試験でも「pardon」の方が丁寧表現として認識されています。
- 「pardon」は「パードン」と日本語でもカタカナ表記されることが多いので、発音とつながりやすいです。
- “par-” は “完全に” 、“-don” は “与える” というイメージで、「完全に許す」→「許しを与える」と覚えましょう。
- 「ごめんなさい」と聞き返すときの「Pardon?」という超短縮の感覚で「許しを乞う」感じをイメージすると、名詞でも「許し」を示すことが納得できるはずです。
- 原形: arbitrary
- 比較級: more arbitrary
- 最上級: most arbitrary
- B2(中上級):大学受験や英検準1級レベルでの単語・表現力が必要とされる層で、論理的・抽象的な話題を扱うときに使われやすい単語です。
- 名詞形(不可算名詞): arbitrariness(恣意性、任意性)
例: The arbitrariness of his decision caused confusion. - 副詞形: arbitrarily(恣意的に、勝手に)
例: The coach arbitrarily decided the team lineup. - 語幹: arbitr
- ラテン語の「arbiter(仲裁人、裁定人)」が由来とされます。
- ラテン語の「arbiter(仲裁人、裁定人)」が由来とされます。
- 接尾語: -ary
- 形容詞化する役割を持ちます。
- 形容詞化する役割を持ちます。
- arbiter (名詞): 「仲裁人」「決定者」
- arbitrate (動詞): 「仲裁する」
- arbitration (名詞): 「仲裁」
- arbitrary decision
- 日本語: 恣意的な決定
- 日本語: 恣意的な決定
- arbitrary rule
- 日本語: 独断的な支配/規則
- 日本語: 独断的な支配/規則
- arbitrary standard
- 日本語: 恣意的な基準
- 日本語: 恣意的な基準
- seemingly arbitrary
- 日本語: 一見すると気まぐれのような
- 日本語: 一見すると気まぐれのような
- arbitrary choice
- 日本語: 任意の選択
- 日本語: 任意の選択
- arbitrary selection
- 日本語: 恣意的な選抜
- 日本語: 恣意的な選抜
- arbitrary number
- 日本語: 任意の数
- 日本語: 任意の数
- arbitrary example
- 日本語: 適当な例、恣意的な例
- 日本語: 適当な例、恣意的な例
- purely arbitrary
- 日本語: 完全に恣意的な
- 日本語: 完全に恣意的な
- arbitrary cutoff
- 日本語: 恣意的な締め切り/区切り
- 日本語: 恣意的な締め切り/区切り
- 「arbitrary」はラテン語で「arbiter(裁定する人)」に由来します。歴史的には「仲裁人の裁量に委ねられた」というニュアンスがありましたが、そこから転じて現代では「個人の自由な判断に左右される」という意味合いで使われる形になりました。
- 「arbitrary」はしばしば批判的な文脈で使われます。「根拠がなく、勝手に決まった」というニュアンスが強いため、ビジネスや学術的文書で使われると「公正さに欠ける」というマイナスの印象を与えることがあります。
- 日常的な口語というよりは、やや堅めの文章やディスカッション(学術的・ビジネス的)で使われることが多いです。
- 形容詞なので、名詞を修飾します。
- 使われ方:
- 名詞の前に置いて使う: arbitrary decision
- 補語として使われる: The decision was arbitrary.
- 名詞の前に置いて使う: arbitrary decision
- フォーマル/インフォーマル: 主にフォーマル寄り(論文やレポート、会議など)で使用
- カジュアルでも「勝手な」という意味合いで使うことはありますが、日常会話ではあまり頻繁には登場しません。
- “His rules seem completely arbitrary and make no sense to me.”
- 彼のルールはまったく恣意的で、私には理解できないよ。
- 彼のルールはまったく恣意的で、私には理解できないよ。
- “Don’t make an arbitrary decision without discussing it with us first.”
- 相談もせずに勝手に決めないでよ。
- 相談もせずに勝手に決めないでよ。
- “My choice of restaurant was arbitrary; I just picked the first place I saw.”
- レストランの選択は適当だったよ。最初に見かけた店を選んだだけ。
- “We can’t rely on arbitrary pricing if we want to build customer trust.”
- 顧客の信頼を得たいのであれば、恣意的な価格設定はできません。
- 顧客の信頼を得たいのであれば、恣意的な価格設定はできません。
- “The manager’s arbitrary deadlines caused stress among the employees.”
- マネージャーの恣意的な締め切り設定が従業員にストレスを与えました。
- マネージャーの恣意的な締め切り設定が従業員にストレスを与えました。
- “Our workflow needs to follow a standard procedure, not an arbitrary one.”
- 私たちの作業工程は、恣意的ではなく標準的な手順に従う必要があります。
- “The researchers criticized the study’s arbitrary sample selection for lacking validity.”
- 研究者たちは、その研究での恣意的なサンプル選択は妥当性に欠けると批判しました。
- 研究者たちは、その研究での恣意的なサンプル選択は妥当性に欠けると批判しました。
- “An arbitrary cutoff point might distort the overall data analysis.”
- 恣意的な区切りを設定すると、全体のデータ分析を歪めてしまう可能性があります。
- 恣意的な区切りを設定すると、全体のデータ分析を歪めてしまう可能性があります。
- “Philosophers debate whether moral principles can ever be entirely arbitrary.”
- 哲学者たちは、道徳原則が完全に恣意的であり得るのかどうかを議論しています。
- capricious(気まぐれな)
- 「気まぐれで予測不可能」のニュアンスがより強い。
- 「気まぐれで予測不可能」のニュアンスがより強い。
- random(無作為な)
- 「偶然・無作為」の要素が強い。意図もしくは恣意性というよりは運任せという意味合い。
- 「偶然・無作為」の要素が強い。意図もしくは恣意性というよりは運任せという意味合い。
- haphazard(でたらめな)
- 計画性や整理がなく、その場しのぎの感じ。
- 計画性や整理がなく、その場しのぎの感じ。
- subjective(主観的な)
- 「個人の主観による」というニュアンスだが、必ずしも「勝手な」とは限らない。
- rational(合理的な)
- 客観的で論理に基づいた判断をするという意味。
- 客観的で論理に基づいた判断をするという意味。
- systematic(体系的な)
- 筋道だった、体系的なやり方で進めるという意味。
- 筋道だった、体系的なやり方で進めるという意味。
- objective(客観的な)
- 個人の判断に左右されず、外部の基準に基づいたという意味。
- 米: /ˈɑːrbɪtreri/
- 英: /ˈɑːbɪtrəri/
- 第1音節 “ar-” にアクセントがきます。
- アメリカ英語では “ar-bi-trer-y” /ˈɑːr.bɪˌtrer.i/ と発音されることが多いです。
- イギリス英語では “ar-bi-trə-ry” /ˈɑː.bɪ.trə.ri/ と発音されます。
- “trary” の部分の母音をどう発音するかが米英でやや異なります。
- “arbitary” のように “r” を抜かしてしまうケースや、アクセントを後ろにずらしてしまう間違いが起こりやすいので注意しましょう。
- スペルミス
- “arbitary” と“r”を一つ落としてしまうなどのミスが多いので注意してください。
- “arbitary” と“r”を一つ落としてしまうなどのミスが多いので注意してください。
- 類似単語との混同
- capricious や random は近い意味を持ちますが、文脈やニュアンスで区別が必要です。
- capricious や random は近い意味を持ちますが、文脈やニュアンスで区別が必要です。
- 試験対策
- TOIECや英検などでの出題例としては、「公正性・客観性の欠如」を批判する文脈で選択肢に登場する可能性があります。論理性や根拠に関する質問で取り上げられることが多いです。
- “arbitrator” (仲裁人) のイメージ
- 仲裁人(ad)が自分だけで決めてしまう(=勝手に恣意的に)というイメージを持つと “arbitrary” を覚えやすくなります。
- 仲裁人(ad)が自分だけで決めてしまう(=勝手に恣意的に)というイメージを持つと “arbitrary” を覚えやすくなります。
- スペルのポイント
- “arbi- + -trary” の塊を意識し、途中で “r” を忘れないようにしましょう。
- “arbi- + -trary” の塊を意識し、途中で “r” を忘れないようにしましょう。
- 勉強テクニック
- 類義語として「random」「capricious」と関連付けておき、「根拠がない」というニュアンスの単語群としてまとめて覚えると便利です。
- 形容詞: unstable (原形)
- 副詞: unstably (例: He behaves unstably under pressure.)
- 名詞形: instability (例: The instability of the market is worrisome.)
- 「stable」(形容詞)に否定の接頭辞「un-」が付いた形です。「instability」(名詞)、「stabilize」(動詞)、「stabilization」(名詞)なども関連語として挙げられます。
- B2(中上級): 日常会話・ビジネス活動・学術的文章など、やや幅広い文脈での使用が必要となるレベルです。
- 接頭辞: un-(〜でない、反対の)
- 語幹: stable(安定している)
- 接尾辞: (形容詞化の要素)-able =「〜できる」という意味合いですが、ここでは「〜の状態である」という形容詞を形作っています。
- stability (名詞): 安定
- instability (名詞): 不安定
- stabilize (動詞): 安定させる
- stabilization (名詞): 安定化
- unstable situation → 不安定な状況
- unstable market → 不安定な市場
- unstable chemicals → 不安定な化学物質
- financially unstable → 経済的に不安定
- emotionally unstable → 情緒不安定
- unstable weather → 不安定な天候
- unstable structure → 不安定な構造
- politically unstable → 政治的に不安定
- unstable foundation → 不安定な土台
- unstable equilibrium → 不安定な均衡
- 「unstable」という形容詞は、物理的な安定性の欠如だけでなく、感情的・精神的な揺らぎにも広く使われるため、文脈を選ばずに使いやすいです。
- ややフォーマル寄りですが、日常会話でも自然に使われます。あまり砕けた響きではないため、ビジネスや学術の文脈でも問題なく使用できます。
- 形容詞として名詞を修飾します。(e.g. an unstable relationship)
- 「不安定なもの」というニュアンスを強調し、状況・物体・人の状態などさまざまな対象に使うことができます。
- 「unstable」は可算・不可算の区別が必要な名詞ではなく、形容詞なので数えられません。
remain unstable
→「依然として不安定である」become unstable
→「不安定になる」feel unstable
→「不安定に感じる」I’m feeling a bit unstable today, so I want to take a rest.
(今日はちょっと不安定な気分だから、休みたいな。)Be careful with that chair; it’s unstable and might break.
(その椅子、グラついてるから気をつけてね。壊れるかも。)The weather has been so unstable recently, it’s hard to plan an outing.
(最近天気が安定しないから、外出の予定が立てにくいよ。)The market remains unstable due to recent economic changes.
(最近の経済変動により、市場は引き続き不安定な状態です。)We need a more stable server; the current one is too unstable for heavy traffic.
(もっと安定したサーバーが必要です。今のサーバーはアクセスが多いときに不安定すぎます。)An unstable workforce can lead to lower efficiency in our company operations.
(不安定な労働力は、会社の業務効率低下につながります。)Scientists are studying how unstable isotopes decay over time.
(科学者たちは、不安定な同位体が時間とともにどのように崩壊するかを研究している。)An unstable structure in architectural design can be hazardous.
(建築設計で不安定な構造は危険です。)Fluctuations in temperature can make the compound unstable.
(温度の変動によって、その化合物は不安定になる可能性があります。)- insecure(不安な・安全が確保されていない)
- 「人の気持ちの不安定さ」を強調することが多い。
- 「人の気持ちの不安定さ」を強調することが多い。
- volatile(揮発性の・変動しやすい)
- 特に感情や状況が急激に変化しやすい様子を指す。化学物質にも使われる。
- 特に感情や状況が急激に変化しやすい様子を指す。化学物質にも使われる。
- precarious(不安定で危険な)
- 「今にも崩れ落ちそうで危うい」という強い危険なニュアンスがある。
- stable(安定した)
- steady(着実な)
- secure(安全な・安定している)
- 発音記号 (IPA): /ʌnˈsteɪbəl/
- アクセントは「steɪ」にあります。
- アクセントは「steɪ」にあります。
- アメリカ英語 / イギリス英語
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「ʌ」の音がやや強く、日本人には「アンステイブル」のように聞こえるかもしれません。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「ʌ」の音がやや強く、日本人には「アンステイブル」のように聞こえるかもしれません。
- よくある発音ミス
- アクセントを「un」に置いて「ʌ́nsteɪbəl」と言ってしまうケースや、「ʌ」という音を「æ」や「ə」にしてしまうケースがあります。
- スペルミス: 例) ×un-stable / ×unstabalなど。「-able」の部分を「-abal」「-ebel」などと綴らないように注意。
- 同音異義語ではないですが、英語学習者は「enable」「disable」などの単語と混同しやすいかもしれません。それらとは全く別の意味・つづりです。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、「不安定な経済状況」や「不安定な心理状態」を述べる文章として、読解問題やリスニング問題に出ることがあります。
- 接頭辞「un-」=「〜でない」+「stable」=「安定していない」と覚えるとシンプルです。
- 「アンステイブル」のような音で、
un
とstable
を切り離して考えると覚えやすいでしょう。 - イメージとしては「グラグラする、すぐ壊れそう」な椅子や「コロコロ気分が変わる」心理状態を思い浮かべると記憶に残りやすいです。
- 政治や経済の文脈でしばしば用いられる単語であり、社会的・歴史的背景の理解も求められます。
(名詞) “a person who supports or owns capital in a capitalist system”
「資本主義の仕組みを支持・所有する人」
→ 資本を投資したり、資本主義の考えを支持したりする人を指します。例えば、市場経済において企業や株式にお金を投資する富裕層、あるいは資本主義のイデオロギーを信奉する人を指すことが多いです。(形容詞) “related to or characteristic of capitalism”
「資本主義の、資本主義的な性格をもつ」
→ “capitalist society”(資本主義社会)などのように、資本主義に関する形容として使われます。- capitalist(s): 複数形 (名詞)
- 形容詞としての特別な活用はありません。
- capital(名詞/形容詞): 「首都」「資本」/「大文字の」「主要な」などの意味をもつ
- capitalism(名詞): 「資本主義(体制)」
- capitalize(動詞): 「大文字にする」「資本を増やす」「うまく利用する」
- capital + -ist
- capital はラテン語の “caput(頭)” に由来し、「資本」「主要なもの」「頭」といった意味を持つようになりました。
- -ist は「~をする人」「~の主義者」を表す接尾語です。
- capital はラテン語の “caput(頭)” に由来し、「資本」「主要なもの」「頭」といった意味を持つようになりました。
- capitalist society(資本主義社会)
- capitalist system(資本主義システム)
- capitalist economy(資本主義経済)
- free-market capitalist(自由市場を支持する資本家)
- capitalist class(資本家階級)
- capitalist venture(資本家による投資事業)
- global capitalists(世界的な資本家たち)
- rampant capitalism(歯止めの効かない資本主義)
- shift to capitalism(資本主義への移行)
- capitalist viewpoint(資本主義的な視点)
- 語源: ラテン語の “caput”(頭) → “capital”(資本/首都) → “capitalist”
- 歴史的背景: 18~19世紀に産業革命や金融システムの発展とともに「資本家」「資本主義」という概念が浸透し、社会・政治・経済を説明する際のキーワードとなりました。
- ニュアンス:
- 一般的には中立的に「投資家」「資本所有者」の意味ですが、政治的・社会的な文脈では肯定的にも否定的にも捉えられます。
- 口語・文章のどちらでも使われますが、ややかしこまった(フォーマルな)文脈で見られることが多いです。カジュアルに使う場合は、冗談めかして「大金持ち」を揶揄するように使うこともあります。
- 一般的には中立的に「投資家」「資本所有者」の意味ですが、政治的・社会的な文脈では肯定的にも否定的にも捉えられます。
- 名詞用法: 可算名詞(a capitalist / two capitalists など)
- “He is a capitalist.”(彼は資本家だ)
- “He is a capitalist.”(彼は資本家だ)
- 形容詞用法: 資本主義の性質を表す(不可算ではなく、形容詞として「~的な」という意味)
- “capitalist ideology” (資本主義的イデオロギー)
- “the capitalist mode of production” (資本主義の生産様式)
- “the capitalist world” (資本主義の世界)
- 政治・経済の論評などでよく使われます。
“I heard your uncle made a fortune in stocks. Is he a capitalist?”
(君のおじさんは株で大もうけしたそうだね。資本家なの?)“I prefer a simpler lifestyle, but my friend is a total capitalist who loves business and profits.”
(私はシンプルな暮らしを好むけど、友人はビジネスや利益を愛する完全な資本主義者だよ。)“He invests in many start-ups; he’s quite the capitalist.”
(彼はいくつものスタートアップに投資しているんだ。かなりの資本家だね。)“A true capitalist is always looking to expand their portfolio.”
(真の資本家は常に投資ポートフォリオを拡大しようとしています。)“The capitalist model can encourage innovation, but also increase inequality.”
(資本主義モデルはイノベーションを促す一方で、不平等を拡大させる可能性もあります。)“Many venture capitalists are seeking new opportunities in the tech sector.”
(多くのベンチャー資本家がテック業界で新たな機会を探しています。)“Marx’s critique of the capitalist system remains influential in sociology.”
(マルクスの資本主義システムへの批判は、社会学において依然として大きな影響力を持っています。)“We analyzed how capitalist structures affect global trade patterns.”
(私たちは資本主義構造が世界の貿易パターンにどのように影響するかを分析しました。)“The paper discusses the emergence of capitalist economies during the Industrial Revolution.”
(この論文は産業革命期における資本主義経済の出現について論じています。)- financier(融資家 / 投資家)
- 主に金融分野で活動する人を指し、「資本を運用する」という面で共通。
- 主に金融分野で活動する人を指し、「資本を運用する」という面で共通。
- industrialist(産業資本家)
- 産業部門で企業を経営・所有する人を指す。やや古風。
- 産業部門で企業を経営・所有する人を指す。やや古風。
- entrepreneur(起業家)
- 自ら新ビジネスを立ち上げる人。「投資」よりも「ビジネス創造」に重点がある。
- 自ら新ビジネスを立ち上げる人。「投資」よりも「ビジネス創造」に重点がある。
- proponent of free market(自由市場の支持者)
- イデオロギー面で資本主義を支持する人。strict に “capitalist” とは限らないが、近い立場を示す。
- イデオロギー面で資本主義を支持する人。strict に “capitalist” とは限らないが、近い立場を示す。
- socialist(社会主義者)
- 資本主義と対極にある社会主義体制や考え方を支持する人。
- 資本主義と対極にある社会主義体制や考え方を支持する人。
- communist(共産主義者)
- 市場経済・私有財産を否定する立場に立つため、完全に対立する概念。
発音記号(IPA):
- 米: /ˈkæpɪtəlɪst/
- 英: /ˈkæpɪtəlɪst/
- 米: /ˈkæpɪtəlɪst/
アクセント: 第1音節 “cap” の部分に強勢があります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- ほぼ同じ発音ですが、アメリカ英語では “t” の発音がやや弱く “キャピダリスト” のように聞こえることがあります。
- ほぼ同じ発音ですが、アメリカ英語では “t” の発音がやや弱く “キャピダリスト” のように聞こえることがあります。
よくある発音ミス:
- “capital” と混同して “キャピタル” と終わりが /l/ で終わるように伸ばしてしまわないように注意。
- スペルミス: “capitalist” の “-ist” 部分を “-est” と書いてしまうミスなどに注意。
- 同音・類似単語:
- “capital” (首都、資本)
- “capitol” (米国の国会議事堂など)
- “capitulate” (降伏する)
これらはつづりと意味が大きく違うので混乱しないように。
- “capital” (首都、資本)
- 試験対策:
- TOEICや英検などのビジネスや社会問題の文章で出題される可能性があります。経済関連のトピックに登場しやすい単語です。
- 語源をイメージ: “caput” は「頭」。そこから人の意思の中心(“資本”=お金を回す頭)を連想すると覚えやすいです。
- ストーリーで覚える: “A capitalist invests capital in businesses.” とイメージしてみましょう。「資本家が資本をビジネスに投資する」という形で、接尾語 “-ist” の「人」というイメージがつかめるはずです。
- スペリング対策: “capital” + “ist”。「資本+人(主義者)」という意識で何度か書いて覚えるのも効果的です。
- linguistics は不可算名詞のため、基本的に複数形になりません。「linguistics」としてのみ使われます。
- linguistic (形容詞): 言語学的な
- linguist (名詞): 言語学者
- 語幹 (root): lingu-(ラテン語の lingua「舌」→「言語」から)
- 接尾語 (suffix): -istics(学問・研究分野を表す「~学」を示すことが多い)
- linguist: 言語学者
- linguistic: 言語学的な
- theoretical linguistics(理論言語学)
- applied linguistics(応用言語学)
- computational linguistics(計算言語学)
- historical linguistics(歴史言語学)
- descriptive linguistics(記述言語学)
- generative linguistics(生成言語学)
- sociolinguistics(社会言語学)
- psycholinguistics(心理言語学)
- corpus linguistics(コーパス言語学)
- field of linguistics(言語学の領域)
- 語源: ラテン語の「lingua(舌・言語)」から派生。フランス語やイタリア語を経由して現在の英語形になったといわれています。
- 歴史的背景: 古代における音声分析や文法研究から、現代の生成文法・計算言語学まで、その研究対象は時代に応じて変化・拡大してきました。
- ニュアンス: 学問的・専門的な響きが強く、日常会話で「言語について学問的に研究している」という文脈以外ではあまり用いられません。執筆・講演などフォーマルな場面でも使われる語です。
- 名詞 (不可算): 「a linguistics」とは言えません。「the study of linguistics」などの形で使います。
- 使用シーン: 主に学術論文、講義、研究分野の紹介などフォーマルな文脈で使われます。カジュアルな会話の中ではあまり登場しません。
- “I’m studying linguistics at university.”(大学で言語学を専攻しています)
- “My major is linguistics.”(私の専攻は言語学です)
- “I heard you’re into languages. Have you considered studying linguistics?”
(言語に興味があるって聞いたよ。言語学を勉強してみたら?) - “Linguistics sounds complicated, but it’s really fascinating.”
(言語学って難しそうだけど、すごく面白いよ。) - “My friend is taking a linguistics class, and she’s loving it.”
(友達が言語学の授業を取っていて、すごく気に入ってるみたい。) - “Our company hired a linguistics expert to improve the AI’s language processing.”
(当社はAIの言語処理を改善するために言語学の専門家を雇いました。) - “We need a consultant with a background in computational linguistics to work on our chatbot.”
(私たちのチャットボット開発には計算言語学の知識を持ったコンサルタントが必要です。) - “Understanding linguistics can help us localize our products more effectively.”
(言語学を理解していると、製品のローカライズがより効果的に行えます。) - “Recent developments in linguistics have shed new light on language acquisition theory.”
(最近の言語学の発展は言語習得理論に新たな光を当てています。) - “My research seeks to bridge the gap between sociolinguistics and semiotics.”
(私の研究は社会言語学と記号論のギャップを埋めることを目的としています。) - “In historical linguistics, we study the evolution of languages over centuries.”
(歴史言語学では、言語が何世紀にもわたってどのように変化してきたかを研究します。) 類義語
- philology(文献学)
- 文献学は古典文献の言語を中心に扱うのが特徴で、やや古風な響きがあります。
- 文献学は古典文献の言語を中心に扱うのが特徴で、やや古風な響きがあります。
- language studies(言語研究)
- 「言語学」と似ていますが、もう少し幅広く、文化論や教育学的側面にも踏み込みます。
- 「言語学」と似ていますが、もう少し幅広く、文化論や教育学的側面にも踏み込みます。
- philology(文献学)
反意語: 明確な反意語は存在しませんが、強いて挙げるなら「理系の別分野(例: physics, chemistry, biology)」のように「言語学ではない学問」という程度です。
- IPA: /lɪŋˈɡwɪstɪks/
- アクセント: “-gwís-” の部分に主アクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の発音: アメリカ英語は [lɪŋˈɡwɪstɪks]、イギリス英語もほぼ同様です。子音 [t] の発音が若干変化することがありますが、大きな違いはありません。
- よくある発音ミス: 「リ・ングィスティックス」を「リン・ガスティックス」として [ŋ] を[ɡ] と分けてしまうなど、鼻音の部分を省略してしまうミスです。
- スペルミス: “linguistics” を “linguistic” と書き間違えることがあります。
- 同音異義語: 同音異義語は特にありませんが、「linguistic」と「linguist」は混同されやすいです。
- 資格試験での出題傾向: TOEICや英検では直接出る頻度はあまり高くありませんが、大学の入試問題やIELTS、TOEFLなど学問分野に関するリーディングで目にすることがあります。
- “linguistics” の語頭に含まれる “lingua” は、「リンガ」「リンゴ(りんご)」のような響きで、舌や言語を思い起こさせます。
- 語尾の “-ics” は他の学問分野(physics, mathematics, economicsなど)にも見られる共通の接尾語なので、「~学」のイメージで覚えましょう。
- 「舌 (lingua)」→「言語」→「言語を扱う学問 (linguistics)」とイメージすると、頭に入りやすいです。
- 形容詞: manual (例: manual work, manual labour)
- 名詞: a manual (例: read the instruction manual)
- 語幹:
manu
- ラテン語で「手」を意味するmanus
から - 接尾語: 「-al」 - 「…のような」「…に関する」という意味を持つ形容詞化の接尾語
- manual (名詞): マニュアル本、説明書
- manually (副詞): 手動で
- manuscript (名詞): 原稿(「手で書かれたもの」という意味)
- manual labor(手作業・手動の労働)
- manual work(手作業)
- manual operation(手動操作)
- manual control(手動でのコントロール)
- manual override(手動による制御の上書き)
- manual focus(カメラ等の手動フォーカス)
- manual dexterity(手先の器用さ)
- manual gear(マニュアルギア=手動変速)
- manual transmission(マニュアルトランスミッション)
- manual setting(手動設定)
- ラテン語の「manus(手)」に由来します。手を使う作業や操作を意味し、「人の手による」というニュアンスが強調されます。
- 「手間がかかるが、正確さや気配りが必要」、「自動化せず自分でやりたい」などのときに好んで使われます。
- 科学技術が発達する以前は当たり前だった手作業を強調します。
- 「manual」と似たニュアンスには「hand-operated」や「handmade」などがありますが、これらはまた別の文脈(操作と製作)で使われます。
- 口語では、車の「マニュアル操作」や「マニュアル車」を話すときに使われます。
- 文章では、製品の仕様書、技術的説明書などでよく用いられます。
- ビジネスやフォーマルな文脈で「手動の作業」を強調したいときにもよく登場します。
- 形容詞としての修飾
- “manual tool,” “manual process,” “manual methodology” のように名詞を修飾します。
- “manual tool,” “manual process,” “manual methodology” のように名詞を修飾します。
- フォーマル/カジュアル
- 技術的な文脈や説明書(フォーマル)で用いられがちですが、日常会話でも「マニュアル車」や「手動モード」という意味でカジュアルに使われます。
- 技術的な文脈や説明書(フォーマル)で用いられがちですが、日常会話でも「マニュアル車」や「手動モード」という意味でカジュアルに使われます。
- 可算・不可算など
- 形容詞なので可算・不可算の区別はありません。
- 名詞の
manual
は可算名詞(複数形: manuals)です。
- 形容詞なので可算・不可算の区別はありません。
“I prefer a manual transmission because it feels more engaging when I drive.”
(マニュアルトランスミッションのほうが運転していて楽しいから好きだよ。)“Could you switch the camera to manual focus, please?”
(カメラを手動フォーカスに切り替えてくれる?)“He insists on manual brewing methods for his coffee.”
(彼はコーヒーを淹れるときは手動の方法にこだわるんだよ。)“Our production line still relies on some manual operations.”
(我が社の生産ラインは、まだ一部で手動作業に頼っています。)“Please review the manual procedures before automating the process.”
(自動化する前に、手動の手順を確認してください。)“The manual data entry is time-consuming but necessary for now.”
(手動でのデータ入力は時間がかかりますが、現状では必要です。)“In this experiment, the samples require manual handling to prevent contamination.”
(この実験では、汚染を防ぐためにサンプルを手作業で扱う必要があります。)“Manual annotation of the corpus ensures higher accuracy but demands more resources.”
(コーパス(言語資料)の手動アノテーションは精度が高くなる一方で、多くのリソースを要します。)“Researchers observed that manual transcription could introduce human error.”
(研究者らは、手動での文字起こしがヒューマンエラーを招く可能性があることを観察しました。)- hand-operated(手動操作の)
- 「少し古風または機械関連で具体的に手操作」というニュアンス。
- 「少し古風または機械関連で具体的に手操作」というニュアンス。
- non-automatic(自動化されていない)
- 「自動でない」という点で同意義だが、少し機械的な語感。
- 「自動でない」という点で同意義だが、少し機械的な語感。
- automatic(自動の)
- 機械で自動化されたニュアンスに着目。
- 機械で自動化されたニュアンスに着目。
- automated(自動化された)
- システム化され、ヒトの手をほとんど介さないイメージ。
- システム化され、ヒトの手をほとんど介さないイメージ。
- 発音記号(IPA): /ˈmænjuəl/
- アクセント: 第1音節(
man
の部分)に強勢があります。 - アメリカ英語とイギリス英語の違い: 発音に大きな差異はありませんが、イギリス英語は /ˈmæn.ju.əl/、アメリカ英語は /ˈmæn.ju.əl/ で、ほぼ同じです。
- よくある発音ミス: “man-ual” で2音節しか発音しないミス。正しくは3音節で “man-u-al” と発音するのが自然です。
- スペルミス:
manuel
と書いたり、mannual
とするスペルミス。 - 名詞との混同: 形容詞の
manual
と 「マニュアル本」を意味する名詞のa manual
は文脈が異なります。 - 同音異義語ではないが、似た単語 “manuals” (複数形の名詞) の使い方
- “I read several manuals.”(いくつものマニュアルを読んだ)
- “I did some manual tasks.”(いくつかの手作業をした)
- “I read several manuals.”(いくつものマニュアルを読んだ)
- 「マニュアル車」をイメージすると「手動の」という意味がすんなり覚えられます。
- “manu-” は「手」を表す接頭語で、
manufacture
(本来は「手で作る」の意)やmanuscript
にも同じ由来があります。 - 接尾語の “-al” は「形容詞化する」働きと覚えておくと、他の単語にも応用できます。
She had a spontaneous reaction to the news.
She had a spontaneous reaction to the news.
Explanation
彼女はそのニュースに自然な反応を示した。
spontaneous
1. 基本情報と概要
単語: spontaneous
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): happening or done in a natural, often sudden way, without any planning or being forced
意味(日本語): 自然発生的な、即興的な、衝動的な、意図的な計画なしに自発的に起こること
「spontaneous」は、何かを計画したり準備したりすることなく、その場の流れや気分で自然に行われるさまを表す形容詞です。たとえば、「友人と話していたら急にパーティーを開くことになった」ような、思いつきやひらめきのタイミングで発生するイメージのある表現です。あまり深く考えずに自然と行動を起こすようなニュアンスがあります。
活用形: 形容詞のため、直接的な語形変化はありません。副詞形は「spontaneously(自然に、突発的に)」です。
他の品詞形:
CEFRレベル: B2(中上級)
B2程度の語彙力があれば十分に理解できる単語ですが、自然で豊かな英語表現をしたい中上級以降の学習者がよく使う語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
そのため「spontaneous」は、「自分自身の意志で」「自然に」「計画なしに」という概念を表す形容詞となっています。
よく使われるコロケーション(共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語 “sponte”(「自らの意思で」「進んで」)から派生した “spontaneus” がフランス語を経由し、英語の “spontaneous” になりました。もともと「自ら進んで/自由意思で行われる」という意味合いが強い単語です。
ニュアンス:
例えば「spontaneous reaction」は、人間関係の文脈では「思わず笑いをもらした」とか「瞬間的に拍手が起こった」のようにポジティブで自然な反応を示す場面が多いです。
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「spontaneous」は計画性がなく自然発生的ですが、反意語は「しっかり計画する」「意図がある」という意味を持っています。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
アクセント(強勢): 「-ta-」の部分に主なアクセントがあります。(teɪの部分に強勢)
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「spontaneous」の詳細な解説です。自然に生じる行動や思いつきを表す、使い勝手のよい形容詞なので、ぜひ積極的に使ってみてください。
(行動などが)自然に起こる,自発的な
(現象などが)自然[発生]の;(植物などが)天然の,自生の
I'm sorry to interrupt, but can I ask a question?
I'm sorry to interrupt, but can I ask a question?
Explanation
申し訳ありませんが、お尋ねしてもよろしいですか?
interrupt
1. 基本情報と概要
単語: interrupt
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞)
意味(英語):
・to stop someone from speaking or doing something by saying or doing something else
・to break in upon an action or conversation
意味(日本語):
・人が話している最中や何かをしている最中に割り込んで止める、話をさえぎる
「相手が何かをしている最中に中断させる、あるいは話の途中に口を挟む」ようなニュアンスを持つ動詞です。日常会話や会議の場面などで、「失礼、ちょっとお話を中断します」というようなものから、やや強引に会話の流れを遮るシーンまで幅広く使われます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル: B1(中級)
B1は「ある程度、身近な話題や興味のあるトピックについて、日常的にやり取りができるレベル」です。日常的にもビジネスでもよく使われる動詞なので、早めに覚えておくと便利です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10選)
3. 語源とニュアンス
語源:
「inter-(間に)+ rupt(壊す、破る)」というラテン語由来の組み合わせです。文字通り「間に割り込む」「何かの流れを壊す」といったイメージがあり、相手の動作や会話を途中で区切るニュアンスがあります。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
他動詞・自動詞:
一般的な構文:
イディオム:
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“interrupt”の詳細解説です。ビジネスでも日常生活でも、相手の流れを止める必要があるときに使う便利な単語なので、ぜひ色々な表現で練習してみてください。
(行動や話の途中で)〈人〉‘を'さえぎる,妨げる
〈行為・話など〉‘を'中断する
〈物事〉‘を'さえぎる
じゃまする,話の腰を折る
This compact suitcase can fit all your belongings.
This compact suitcase can fit all your belongings.
Explanation
このコンパクトなスーツケースには、すべての荷物が収まります。
compact
【形】ぎっしり詰まった, 緊密な, 引き締まった / こぢんまりして経済的な,小さくまとまった / (文体などが)簡潔な / 【動/他】…をぎっしり詰める, を圧縮する
1. 基本情報と概要
単語: compact
品詞: 形容詞、動詞、名詞
意味(英語):
1) 形容詞: “small and neatly arranged” (小さく、まとまりがよい)
2) 動詞: “to press or join firmly together” (ぎゅっと押し固める)
3) 名詞: “a small flat case containing face powder, a mirror, etc.” (パウダーやミラーが入った小型ケース)
意味(日本語):
1) 形容詞: 「小型でまとまりがよい」、「ぎゅっと詰まった状態」
活用形(動詞として):
他の品詞形例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連性(派生語・類縁語など):
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや注注意点:
フォーマル/カジュアルの使い分け:
4. 文法的な特徴と構文
1) 形容詞 (adjective) 用法
2) 動詞 (verb) 用法
3) 名詞 (noun) 用法
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “compact” の詳細解説です。形容詞、動詞、名詞と一つの単語に複数の意味があるので、文脈を見極めて使い分けましょう。特に形容詞と動詞でアクセント位置が変わる点にも注意してください。
ぎっしり詰まった,目詰んだ,緊密な;(体格が)引き締まった
こぢんまりして経済的な,小さくまとまった
(文体などが)簡潔な
…'を'ぎっしり詰める;…'を'圧縮する
コンパクト(鏡,おしろい,パフの携帯用ケース)
中型自動車(compact car)
Whoever wants to join the club can sign up at the front desk.
Whoever wants to join the club can sign up at the front desk.
Explanation
クラブに参加したい人は、フロントデスクで申し込むことができます。
whoever
《名詞節を導く関係代名詞》(先行詞を含む)…する[ところの]だれでも / 《譲歩節を導く関係代名詞》だれが…でも / 《疑問代名詞whoの強調形》《話》いったいだれが
1. 基本情報と概要
単語: whoever
品詞: 代名詞 (主格)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この「–ever」は「何でも構わない」「誰でも構わない」というニュアンスを加え、そうした不特定性を強調します。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/フォーマルな文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
誰でも構わない・不特定の「誰か」を示す大変便利な代名詞なので、文法問題での使い分け練習をしつつ、自分の英作文にも積極的に取り入れてみてください。
《譲歩節を導く関係代名詞》だれが…でも
《名詞節を導く関係代名詞》(先行詞を含む)…する[ところの]だれでも
《疑問代名詞whoの強調形》《話》いったいだれが
I asked him for his pardon.
I asked him for his pardon.
Explanation
彼に許しを求めた。
pardon
1. 基本情報と概要
単語: pardon
品詞: 名詞 (countable: 可算名詞)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「pardon」は「許し」「恩赦」「赦免」という意味を表します。誰かの過ちや罪を許すことを指す名詞で、法律的な文脈での「恩赦」の意味合いでも使われます。普段の会話では、「ごめんなさい」や「失礼ですが、もう一度おっしゃっていただけますか?」と言うときに、ややフォーマルに「Pardon?」と使われることもあります(ただしこれは主に間投詞や定型句として)。名詞としては、主に「許し」や公式に「罪を免除する」ことを意味するフォーマルな表現です。
主な活用形
「pardon」は「許し」「赦免」というニュアンスの単語です。公式の場面やややフォーマルな状況で使われやすく、特に法律や宗教、あるいは権威による「許し」を表すときに用いられることがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源: 中英語を経て古フランス語の “pardoner” から来ており、「完全に与える・許す」というニュアンスが含まれています。
ニュアンス:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム / 定型表現
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルシーン)
ビジネス (オフィスや公式シーン)
学術的な文脈 (論文・学術討論など)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「pardon」の詳細解説です。公式文書から日常まで「許し」の概念を表す幅広い単語なので、文脈をつかんで使い分けてください。
〈U〉〈C〉(…を)許すこと,容赦すること《+for+名(do*ing*)》
=indulgence
〈C〉恩赦,赦免
You have the arbitrary power to make decisions.
You have the arbitrary power to make decisions.
Explanation
あなたには決定権がある。
arbitrary
1. 基本情報と概要
単語: arbitrary
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
意味(英語): Based on random choice or personal whim, rather than any reason or system.
意味(日本語): 「任意の」「恣意的な」「勝手な」という意味で、論理や客観的な根拠に基づかず、個人の判断や気まぐれによって決められたというニュアンスを表す形容詞です。
「論理や計画性がない、思いつきの」「公正さや合理性に欠ける場合がある」というニュアンスがあり、批判的に使われることも多い単語です。
CEFRレベル: B2(中上級)
他の品詞としての例
2. 語構成と詳細な意味
主な派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “arbitrary” の詳細な解説です。論理や根拠がない「勝手な、恣意的な」というニュアンスをしっかり理解して使いこなしましょう。
随意の,任意の,気まぐれな(capricious)
独裁的な,独断的な,専横な(despotic)
The bridge is unstable and needs to be repaired.
The bridge is unstable and needs to be repaired.
Explanation
橋は不安定で修理が必要です。
unstable
1. 基本情報と概要
単語: unstable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not stable; prone to change or likely to change
意味(日本語): 安定していない状態を指し、変化しやすい、または崩れやすいことを表します。「ぐらついていて落ち着かない」というニュアンスです。
「unstable」は「しっかり固定されていない」「状況などが変わりやすい」という場面で使われ、精神状態や物理的な状態、経済、社会情勢など、さまざまなコンテクストで「不安定さ」を強調する際に用いられます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり「unstable」は直訳すると「安定していない」という意味合いになります。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「unstable」は、ラテン語の「stabilis(安定した)」がフランス語や中英語を経て英語に入り、そこに否定の接頭辞「un-」が付与されたものです。歴史的には「ぐらつく、支えがしっかりしていない」といった感覚の表現です。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオムの例
フォーマル/カジュアルどちらでも文脈に応じて使いますが、深刻なニュアンスや客観的な状態を指すことが多いので、インフォーマルな日常会話でも「今日は気分が不安定だなぁ」(I feel unstable today) といった使い方をします。
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「unstable」と「stable」は対になる言葉で、どちらも「状態の変化」があるかないかで使い分けられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「unstable」の詳細解説です。日常的にも学術的にも「不安定」を強調したいときに便利な単語なので、ぜひ使いこなしてみてください。
(物が)不安定な,ぐらぐらする
情緒不安定な,落ち着のない
(気候・経済などが)安定性のない,不安定な
(化合物が)分解しやすい
The capitalist invested in a new business venture.
The capitalist invested in a new business venture.
Explanation
資本家は新しい事業に投資しました。
capitalist
以下では「capitalist」という英単語について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: capitalist
品詞: 名詞、形容詞
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語両方)
活用形
派生形(他品詞例)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術/アカデミックシーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “capitalist” の詳細解説となります。資本主義を理解する上で頻出する単語ですので、政治経済に関する記事や討論などでどのように使われているかに注目すると、理解が深まるでしょう。
資本家
《まれ》資本主義者
Linguistics is the scientific study of language and its structure.
Linguistics is the scientific study of language and its structure.
Explanation
言語学は言語とその構造の科学的研究です。
linguistics
1. 基本情報と概要
単語: linguistics
品詞: 名詞(不可算名詞)
意味(英語): the scientific study of language and its structure
意味(日本語): 言語の構造や仕組みを科学的に研究する学問分野のことです。
「linguistics」は「言語の成り立ちや構造、音声、意味、文法などを総合的に研究する学問」を指します。大学や大学院で専門に学ぶ分野であり、言語学者たちはさまざまな言語を比較・分析します。そういう場面で使われる、かなりアカデミックなニュアンスの単語です。
活用形:
派生語例:
CEFRレベル: C1(上級)
学術的な内容を扱う際に頻出する語であり、高度なレベルの学習者が大学レベルで目にすることが多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「linguistics」は「言語 (lingua) に関する学術的研究 (istics)」という意味合いを持っています。
関連語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「linguistics」の詳細解説です。言語学は、語の成り立ちや音声、意味などあらゆる面から言語を探求する面白い分野ですので、ぜひ興味を持って学習してみてください。
言語学
I prefer manual labor over using machines.
I prefer manual labor over using machines.
Explanation
私は機械を使うよりも手作業を好む。
manual
以下では、形容詞 manual
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: manual
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to or done by hand, not automatic or computer-controlled.
意味(日本語): 手を使って行う、手動の、機械や自動装置に頼らずに行う。
「手で操作する」「手動で行う」というニュアンスがあり、機械任せではなく人の手で扱うことを強調する表現です。たとえば、「手動運転」「手作業」などを言いたいときに使います。
活用形
形容詞なので、形そのものに変化はありません。ただし、同じ綴りで違う品詞(名詞)としての manual
(マニュアル本やガイド)があります。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
・ニュース記事や説明書など、ある程度長い文章にも出てくる単語です。日常会話にも登場しうるので、実用的なレベル感です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意:
使用シーンの例:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
TOEICや英検などで、手動であるかどうかを述べる文脈や、「マニュアル本」として使う文脈で出題される場合があります。「automatic」の反意として問われることもあるので、区別しておきましょう。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
自分の手をつかって何かをするイメージを常に思い浮かべると、スペルや意味を混同しにくくなります。
以上が、形容詞 manual
に関する詳細な解説です。「手動の」「人の手による」という特徴をしっかり押さえ、ぜひ実際の会話や文書で使ってみてください。
手でする,手細工の
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学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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