学術英単語(NAWL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - Unsolved
NAWLの例文の正しい英文を、3つの選択肢の中から選ぶ問題です。
- 単数形: prejudice
- 複数形: prejudices (例: “various prejudices” 「さまざまな偏見」)
- 動詞形: to prejudice (例: “Don’t let these rumors prejudice your opinion.”)
- 形容詞形: prejudiced (例: “She is prejudiced against immigrants.”)
- B2: 中上級
日常会話以上の英語力が必要になるやや抽象的な単語ですが、社会問題などを論じる際には頻繁に登場するため、このレベルでの理解が重要です。 - 接頭辞: pre-(「前もって」の意)
- 語幹: judice(ラテン語の“judicium”〈裁き〉が由来とされる)
- 「pre- + judicium」が合わさり、「前もって裁いてしまう」という意味合いを持ちます。
- prejudiced (adj.): 偏見を抱いた
- prejudge (v.): 先入観をもって判断する
- racial prejudice(人種的偏見)
- gender prejudice(性別に関する偏見)
- deep-seated prejudice(根深い偏見)
- overcome prejudice(偏見を克服する)
- harbor prejudice(偏見を抱く)
- face prejudice(偏見に直面する)
- unconscious prejudice(無意識の偏見)
- without prejudice(偏見なく/法的文脈では「権利を損なわないで」)
- reinforce prejudice(偏見を強める)
- subject to prejudice(偏見の対象になる)
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 相手や物事に対して正当な評価を下さずに抱く否定的な感情を表すため、強い否定的なコンテクストを含むことがあります。
- 議論や社会問題を取り扱う文章、ニュース記事などで見かけやすく、フォーマルからカジュアルまで幅広く使われますが、内容自体は深刻であることが多いです。
- 相手や物事に対して正当な評価を下さずに抱く否定的な感情を表すため、強い否定的なコンテクストを含むことがあります。
可算 / 不可算: prejudiceは状況によって不可算名詞として用いられることが多いですが、特定の偏見を列挙する場合は可算として “prejudices” と複数形でも使われます。
- 例: “We must fight prejudice.” (不可算)
- 例: “He has many prejudices about different cultures.” (可算)
- 例: “We must fight prejudice.” (不可算)
よく使われる構文
- “have a prejudice against 〜” (〜に対して偏見を抱いている)
- “be prejudiced against 〜” (〜に偏見がある)
- “overcome/eradicate/eliminate prejudice” (偏見を克服する・取り除く)
- “have a prejudice against 〜” (〜に対して偏見を抱いている)
フォーマル / カジュアル:
- フォーマル: 報告書や法律文書、論文などで「prejudice」を用いる場合は、具体的な背景(人種、宗教、性別、年齢など)を指す場合が多い。
- カジュアル: 会話やSNSなどで「偏見」という意味合いで何気なく使われることもあるが、その内容は往々にしてデリケート。
- フォーマル: 報告書や法律文書、論文などで「prejudice」を用いる場合は、具体的な背景(人種、宗教、性別、年齢など)を指す場合が多い。
- “I’m trying not to let my prejudice affect our friendship.”
(自分の偏見が私たちの友情に影響を及ぼさないように気をつけてるんだ。) - “It might be just a prejudice, but I feel uneasy talking to him.”
(ただの偏見かもしれないけど、彼と話すと落ち着かないんだ。) - “We should ask more questions instead of acting on prejudice.”
(偏見をベースに行動するのではなく、もっと質問するべきだよ。) - “Our company enforces strict policies to prevent any form of prejudice in the workplace.”
(当社は職場でのいかなる偏見も防ぐため、厳しい方針を取っています。) - “If unchecked, prejudice can severely damage team morale.”
(放置されると、偏見はチームの士気に深刻な悪影響を及ぼしかねません。) - “We conducted training sessions to eliminate unconscious prejudice among employees.”
(従業員の無意識の偏見を取り除くために研修を行いました。) - “This study examines how prejudice influences social decision-making processes.”
(本研究では、偏見が社会的な意思決定プロセスにどのような影響を与えるかを検証しています。) - “Historical prejudice has shaped inequalities in many institutions.”
(歴史的な偏見が、多くの制度における不平等を形成してきました。) - “Researchers often analyze implicit bias and explicit prejudice through psychological measurements.”
(研究者はしばしば心理測定を通じて、潜在的バイアスと顕在的偏見を分析します。) - bias(バイアス)
- 主に「客観性を欠いた偏り」を指します。prejudiceより幅広い状況(人だけでなくデータや判断にも及ぶ)で用いられることが多いです。
- 主に「客観性を欠いた偏り」を指します。prejudiceより幅広い状況(人だけでなくデータや判断にも及ぶ)で用いられることが多いです。
- stereotype(ステレオタイプ)
- 「集団に対する固定観念」を指し、そこから派生して偏見につながることがあります。prejudiceとは一部重なる部分があります。
- 「集団に対する固定観念」を指し、そこから派生して偏見につながることがあります。prejudiceとは一部重なる部分があります。
- preconception(先入観)
- 「正確な情報よりも先に抱いてしまう考え」。prejudiceよりも柔らかい意味合いですが、誤解や早とちりを表します。
- 「正確な情報よりも先に抱いてしまう考え」。prejudiceよりも柔らかい意味合いですが、誤解や早とちりを表します。
- fairness(公正)
- impartiality(偏りのない状態、公平性)
- 発音記号 (IPA): /ˈprɛdʒədɪs/
- アクセントは第1音節「PREJ」に置かれます。
- アクセントは第1音節「PREJ」に置かれます。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはなくほぼ同じ発音です。
- 発音のよくある間違い:
- 「プレジャダイス」のように “j” を失念してしまいがちです。
- 第2音節の “jə” が“ja”のように聞こえることもあるため注意しましょう。
- 「プレジャダイス」のように “j” を失念してしまいがちです。
- スペルミス: “predjudice”や“prejudise”などのミスが起こりやすい。
- “pre-j-u-d-i-c-e”と小分けに覚えると良いでしょう。
- “pre-j-u-d-i-c-e”と小分けに覚えると良いでしょう。
- “predict”との混同: “predict(予測する)”とつづりが似ていますが、意味も用法もまったく異なります。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでも、職場文化や社会問題の文脈で頻出する単語です。
- 社会的・ビジネス的な文章内で登場しやすく、類義語(bias, stereotypeなど)と合わせて問われることもあります。
- TOEICや英検などでも、職場文化や社会問題の文脈で頻出する単語です。
- 「pre-(前もって)」+「judge(裁く)」→「前もって裁いてしまう」→「十分な根拠もなく相手を決めつける」と覚えるとイメージしやすいです。
- スペルを分解する覚え方:
- “pre-ju-d-i-ce”
- 「pre(前)」+「ju(=judge?)」+「dice(サイコロ?)」など、連想しやすい単語を絡めると記憶に残りやすいでしょう。
- “pre-ju-d-i-ce”
- 人間関係や社会問題のトピックを読むときに「偏見」というワードは頻繁に出てくるため、ニュースや記事で注意して見てみましょう。
- 自分の存在を表現する語彙としてはやや頻度が高い単語で、日常会話や読書の中でも見かけることがあります。
- Having no clothes on; bare.
- 「裸の」「衣服を着ていない状態の」という意味です。人や物が衣服や覆いなど、何も身に付けていない様子を表します。
- 例えば「裸足(naked feet)」「素手(naked hands)」のように、何も覆っていない様子にも使われます。
- また比喩的に「むき出しの~」(例:「むき出しの感情」「むき出しの事実」)など、余計な装飾がないことを表す際にも使われます。
- 日常会話では「裸でいる」「衣服から何かがはみ出ている」イメージを伝える表現としてしばしば使用されます。カジュアルまたは少し直接的な表現になります。
- 形容詞なので、原則として比較級や最上級は “more naked” / “most naked” と作ることも可能ですが、実際にはあまり使われません。
- nakedness (名詞): 「裸であること」「むきだしである状態」
- nakedly (副詞): 「あからさまに」「むきだしに」
- 語幹: 「nak-」
- 接頭語・接尾語などの明確な組み合わせではなく、古い形態から受け継がれてきた形容詞です。
- nakedness (名詞): 「裸である状態」、「露出」
- nakedly (副詞): 「むきだしに」、「露骨に」
- naked eye(肉眼):例) “visible to the naked eye”「肉眼で見える」
- naked truth(むきだしの事実、赤裸々な真実)
- caught naked(裸のまま捕まる/見られる)
- stand naked(裸のまま立つ)
- feel naked without ~(~がないと落ち着かない、裸同然に感じる)
- naked counterpart(裸の状態の対応物、例: 「皮のない果物」や「剥き出しの状態」)
- exposed naked(むきだしの状態で露わになる)
- walk around naked(裸で歩き回る)
- bare/naked minimum(最低限のもの、ぎりぎりの限度)
- naked flame(むき出しの炎、カバーやガードのない炎)
- 語源: 古英語の “nacod” にさかのぼり、さらにゲルマン語源に繋がります。
- 歴史的背景: 「着ていないこと」を表す最も基本的な単語の一つとして古くから使われてきました。
- ニュアンスと使用時の注意:
- 人前で使う場合は「裸」という直接的な表現であるため、場面や相手によっては刺激が強く感じられることもあります。よりソフトなニュアンスにしたい場合は “bare” などを使う場合もあります。
- カジュアルな会話や表現で使用されることが多いですが、比喩表現としての “naked truth” などは文章・フォーマル寄りでも見かけます。
- 人前で使う場合は「裸」という直接的な表現であるため、場面や相手によっては刺激が強く感じられることもあります。よりソフトなニュアンスにしたい場合は “bare” などを使う場合もあります。
- 形容詞としてのみ使われ、可算・不可算の区別はありません。
文中では「叙述的用法」(補語として使う)と「限定的用法」(名詞を直接修飾する)どちらでも使われます。
- 叙述的用法: “He was naked.”
- 限定的用法: “She wore a naked dress.”(特殊な使い方ですが、「肌の露出が多いドレス」のような意味合いになる)
- 叙述的用法: “He was naked.”
イディオム的表現
- “the naked eye”:「肉眼」、科学文脈でもよく使われます。
- “naked truth”:「むき出しの真実」、やや文語的な印象も。
- “the naked eye”:「肉眼」、科学文脈でもよく使われます。
- “I saw him walking around the house completely naked.”
(彼が家の中を完全に裸で歩き回っているのを見ました。) - “My toddler loves running around the garden naked.”
(うちの幼児は裸で庭を走り回るのが大好きなんです。) - “I feel naked without my phone.”
(スマホがないと裸同然な気分になります。) - “We need to present the naked truth of our financial situation.”
(我々の財務状況について赤裸々な事実を提示する必要があります。) - “The report lays the problem out nakedly, leaving no room for confusion.”
(その報告書は問題をむき出しのまま示しており、誤解の余地がありません。) - “Even the naked data shows a clear decline in sales this quarter.”
(生のデータを見ても、今期の売上が明らかに落ち込んでいるのがわかります。) - “Under the microscope, cells invisible to the naked eye become clearly distinguishable.”
(顕微鏡下では、肉眼では見えない細胞がはっきり区別できるようになります。) - “The naked singularity concept challenges our understanding of physics.”
(裸の特異点の概念は、私たちの物理学の理解を揺さぶります。) - “Using a naked flame in a laboratory can be dangerous without proper safety measures.”
(実験室でむき出しの炎を使用することは、適切な安全対策なしでは危険です。) - bare(むき出しの、覆いがない)
- 例: “He walked on bare feet.”
- 「肌があらわ」や「覆いがない」ことをややソフトに表す。
- 例: “He walked on bare feet.”
- undressed(服を着ていない)
- 例: “She was undressed when the phone rang.”
- 状態を直接的に指し示すが、口語ではやや稀。
- 例: “She was undressed when the phone rang.”
- unclothed(服を着ていない)
- やや文語的、書き言葉で使用されやすい。
- clothed(服を着ている)
- dressed(身支度をした)
- covered(覆われている)
- それぞれ英語のまま訳せるが、日常的には dressed が最も自然な反意表現と言えます。
- IPA: /ˈneɪkɪd/
- アメリカ英語 / イギリス英語 ともに大きな発音の違いはありません。最初の “na” にアクセントが置かれます。
- よくある間違い: 語尾を「ナイキド」と発音してしまうケース(/neɪˈkɪd/ のように言う)は誤り。正しくは最初の音節に強勢があり、「ネイ-kid」に近いリズムです。
- スペルミス: 「nacked」「nakid」などと誤って綴ることがあります。
- 用法: 「むき出しの」「裸の」という意味が強いため、フォーマルな場面や文章で人に直接使うときは文脈に注意が必要です。
- 試験対策: TOEIC などでは「naked eye」というフレーズが理科系や科学的トピックで登場することがあります。「肉眼で見える」という表現として覚えておくとよいでしょう。
- “ネイキッド” = “ね、着(き)ど?” とふざけて音を引っかけて覚えるのも一つの手です。
- 「肉眼」= “the naked eye” というセットフレーズを一緒に覚えると便利です。
- 「裸の」といえば “naked” とすぐ答えられるようになれば、会話の幅が広がります。
- 英語: “the outline or shape of something” (noun), or “to shape or form the outline” (verb)
- 日本語: 「輪郭」「外形」、あるいは「〜の輪郭を描く・形作る」
- 名詞: contour (複数形: contours)
- 動詞: contour - contoured - contoured - contouring
- 形容詞的: contour map(輪郭を示す地図 → 等高線の入った地図)
- このように「contour」が“形容詞的”に他の名詞を修飾することもあります。
- B2(中上級)
この単語は地理や芸術、メイクアップなど、さまざまな専門的・抽象的な話題で使われるため、ある程度語彙力が必要とされます。 - con-: 「共に」を表す接頭語(ラテン語由来)。ただし、この場合はフランス語経由で渡ってきており、“共に”のニュアンスよりも単語全体の意味として「外形」「回り」のニュアンスが強いです。
- tour: 「回る」「回転する」というラテン語系の要素(フランス語“tour”=「回る」「周回」「巡り」など)。
- contouring (名詞/動名詞): 輪郭、または輪郭を描く技術。特にメイクアップの文脈で「コントゥアリング」は顔の陰影をつけて立体感を出す技術を指します。
- contour map: 等高線地図。地理・地形図などで使用。
- facial contour → 顔の輪郭
- contour line → 等高線
- contour map → 等高線図
- body contour → 体のライン(輪郭)
- smooth contour → 滑らかな輪郭
- sharp contour → はっきりした輪郭
- contour drawing → 輪郭描写
- contour analysis → 輪郭分析
- contour shaping → 輪郭形成
- define the contour → 輪郭をはっきり示す
- フランス語の “contour” に由来し、さらにラテン語 “com” + “tornare”(回す)に遡るといわれます。フランス語から英語に入ったため、発音もフランス語由来のイメージを残しています。
- 「輪郭を捉える」イメージが強く、特に芸術や地理、メイクアップなど、形を際立たせる文脈で活用されます。
- 文章・口語両方で使われますが、日常会話では主に「フェイスライン」「外形を整える」など、専門的なトピックや芸術・地理の文脈が多いです。フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、多少専門的な響きを帯びることがあります。
名詞(可算名詞)
例: “The contour of her face is very distinct.”
→ a contour / the contours動詞(他動詞)
例: “The artist contoured the sculpture to highlight its curves.”
→ 目的語をとるパターンが一般的- “to define the contour of something” → 「〜の輪郭を定義する/ハッキリさせる」
- “to follow the contours of the land” → 「土地の起伏に沿って進む」
- “I love how this makeup technique contours my cheeks.”
(このメイク技術が頬のラインを上手に整えてくれるところが好き。) - “She used a contour pencil to define her lip shape.”
(彼女はリップラインをはっきり見せるためにコントゥア用のペンシルを使った。) - “Check out the contour of this furniture; it’s really modern.”
(この家具のフォルムを見て、すごくモダンだよね。) - “We should study the contour of the market before launching the new product.”
(新製品をローンチする前に、市場の動向を把握すべきです。) - “The designer emphasized the product’s contour to attract customers.”
(デザイナーは顧客を惹きつけるために商品の輪郭を強調しました。) - “Our plan needs to follow the contour of the current regulations.”
(我々の計画は現行の規制の枠組みに沿わなければいけません。) - “The geomorphologist analyzed the contour lines on the topographic map.”
(地形学者は地形図上の等高線を分析した。) - “In art class, students practiced contour drawing to improve observation skills.”
(美術の授業で、学生たちは観察力を高めるための輪郭描写を練習しました。) - “Astronomers often consider the contour of density in star-forming regions.”
(天文学者は星形成領域での密度分布(輪郭)をしばしば考察します。) - outline(アウトライン)
- 意味: 物体や計画の「概要」や「外枠」を示す
- 違い: より広範に「外枠」「概要」全般を指す傾向が強い
- 意味: 物体や計画の「概要」や「外枠」を示す
- profile(プロファイル)
- 意味: 横顔の輪郭や物事の紹介・経歴
- 違い: 人物や物件の「横の輪郭」「概要」として使われることが多い
- 意味: 横顔の輪郭や物事の紹介・経歴
- silhouette(シルエット)
- 意味: 輪郭が黒く塗りつぶされて見える影絵のような形
- 違い: 光源と対象物のコントラストを前提とした、影のような輪郭強調
- 意味: 輪郭が黒く塗りつぶされて見える影絵のような形
- interior(内側)など、物の「内部」を意味する語が挙げられます。
ただし直接の反意語というより、「外形」に対する「内側」と意識すると良いでしょう。 - IPA:
- イギリス英語 (BrE): /ˈkɒn.tʊər/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈkɑːn.tʊr/
- イギリス英語 (BrE): /ˈkɒn.tʊər/
- アクセント: 最初の “con-” の部分に強勢があります。
- よくある間違い: 語尾を「アー」と伸ばすか、「ウア」と発音するかの違い。アメリカ英語では “-tʊr” とする一方、イギリス英語だと “-tʊə(r)” に近い発音です。
- スペルミス: “counter” などと混同するケース。
- 発音: ストレスを後ろにずらして “con-TOUR” としないように注意。
- 動詞用法: “She contoured her cheekbones.” というとき、brushなどを使ってメイクをしているイメージ。ただし、頻度は名詞用法よりも低いです。
- 試験対策: TOEICや英検などで出題される際は、主にビジネス文脈・学術文脈で「市場の動向(market contour)」や「地形図(contour map)」に関して出る可能性があります。
- 「コントゥア」=「輪郭・外形を強調するもの」というイメージをもつと覚えやすいです。メイクアップで“コントゥアリング”という言葉を連想すると、顔の“線”や“陰影”を強調する意味と結びつけられます。
- スペリングは「contour」、発音は “kɑn-tʊr” と「カン・トゥア」とイメージすると日本語話者は覚えやすいかもしれません。
- 意味(英語): remaining after most parts have been removed or dealt with.
- 意味(日本語): 「残りの、残余の、残っている」という意味です。
- 例えば、「ある作業を終えたあとにまだ残っているもの」のような感覚で使われます。また、「商品の値引き後に余った差額」のように、計算や処理の後に生まれる“残余”を指す場面でも使われます。やや専門的・抽象的なニュアンスがある単語です。
- 形容詞: residual (比較級・最上級はあまり使われない)
- 名詞形: residuals (※特に複数形で「残余」を指すことがある)
- 「residue」 (名詞) : 「残留物・残りカス」の意。
- 「residuum」 (名詞) : より学術的・哲学的な文脈で「残余」「余剰」を意味する。
- B2 (中上級): 一般的な語彙としてはやや上のレベルです。学術・ビジネス文書でよく見るため、中上級者向けと言えます。
- 語幹: resid- は「残る」「残余」を意味するラテン語由来の要素です。
- 接尾語: -ual は形容詞化する働きがあり、「~の性質がある」という意味を付け加えます。
residual value
- 日本語訳: 残存価値
- 説明: 会計・経済学でよく使われる「資産の残りの価値」。
- 日本語訳: 残存価値
residual income
- 日本語訳: 残余収入
- 説明: ビジネス、投資用語で一定額を超えた後に継続的に得られる収入。
- 日本語訳: 残余収入
residual effect
- 日本語訳: 残留効果
- 説明: 何かが行われた後に継続して残る影響。
- 日本語訳: 残留効果
residual stress
- 日本語訳: 残留応力
- 説明: 工学で使われる、物体に取り除けないまま残っている応力。
- 日本語訳: 残留応力
residual charge
- 日本語訳: 残留電荷
- 説明: 物理学・電子工学で使われる、放電後などにまだ残っている電荷。
- 日本語訳: 残留電荷
residual radiation
- 日本語訳: 残留放射能
- 説明: 放射性物質の減衰後にもまだ残っている放射能。
- 日本語訳: 残留放射能
residual waste
- 日本語訳: 残余廃棄物
- 説明: リサイクルや処理の後に取り除けずに残ってしまう廃棄物。
- 日本語訳: 残余廃棄物
residual oil
- 日本語訳: 残渣油
- 説明: 石油製品の精製後に残る油分。
- 日本語訳: 残渣油
residual risk
- 日本語訳: 残余リスク
- 説明: リスク管理上、対策をしたにもかかわらず残ってしまうリスク。
- 日本語訳: 残余リスク
residual variance
- 日本語訳: 残差分散
- 説明: 統計学・回帰分析で、モデルと実測値の誤差の分散。
- 日本語訳: 残差分散
- 語源: ラテン語の「residuum」(残り・余り)に由来し、そこから resid- の部分が英語化されました。
歴史的 usage: 古くは「残されたもの」という直截的な意味から、学問・専門分野で「計算・結果後になお残り続けるもの」といった抽象的な概念として広がっていきました。
ニュアンス・使用上の注意:
- 少し専門的・フォーマルな響きがあります。
- 日常会話よりはビジネスや学術、技術文書で見かけます。
- ネガティブなイメージ(「取り除けなかった」といった)を含むことがありますが、状況次第で中立的にも使えます。
- 少し専門的・フォーマルな響きがあります。
- 形容詞として使う場合: “residual + 名詞” の形
- 例: “residual income”, “residual stress”
- フォーマルな文書や専門的なトピックでよく用いられます。
- 例: “residual income”, “residual stress”
名詞として使う場合: “the residual” (複数形: “residuals”)
- 例: “the residual should be accounted for.”
- 統計・経済・科学などで、計算結果の「残差」や「残余要素」を指すときに使われます。
- 例: “the residual should be accounted for.”
使用シーン: ビジネス文書、学術論文、技術レポートなどフォーマル寄り。日常会話ではほぼ登場しません。
“Is there any residual paint left in the can?”
- (まだペンキが缶に残ってる?)
“I can still feel some residual ache in my shoulder from the workout.”
- (トレーニングの影響で、まだ肩に少し痛みが残っているよ。)
“Try to clean off any residual oil on the pan before putting it away.”
- (しまう前にフライパンに残った油をしっかり拭き取っておいてね。)
“We need to calculate the residual value of this equipment after five years.”
- (5年後にこの装置の残存価値を算出する必要があります。)
“Our plan ensures we have minimal residual risk once the project is completed.”
- (この計画では、プロジェクト完了後に残るリスクを最小化することを目指しています。)
“The residual income from the subscription service helps stabilize our cash flow.”
- (サブスクリプションからの継続的な残余収入がキャッシュフローの安定に役立ちます。)
“The residual radiation in the environment was measured to assess safety concerns.”
- (安全性の問題を評価するために、環境中の残留放射能を測定しました。)
“In regression analysis, we often examine the residuals to check model accuracy.”
- (回帰分析では、モデルの精度を確認するために残差をよく調べます。)
“Engineers must address any residual stress in the metal structure to prevent failure.”
- (エンジニアは、金属構造に残留応力がないか確認して破損を防ぐ必要があります。)
- remaining (まだ残っている)
- より日常的でカジュアル。物質的な残りに限らず、時間や数量にも使える。
- より日常的でカジュアル。物質的な残りに限らず、時間や数量にも使える。
- leftover (残り物)
- 食事や物品が余っている場面でよく用いられ、カジュアル。
- 食事や物品が余っている場面でよく用いられ、カジュアル。
- surplus (余り、過剰)
- 余剰という意味で経済や会計、あるいは日常会話にも出てくる。
- 余剰という意味で経済や会計、あるいは日常会話にも出てくる。
- left (残存の、残された)
- 単純に「残っている」ことを表すカジュアルな形容詞/名詞。
- none remaining (何も残っていない) などが状況に応じた言い方になりますが、はっきりとした一語の反意語はありません。
- 「completely used up(完全に使い果たした)」のように表現で対比させることはあります。
- 発音記号(IPA): /rɪˈzɪdʒuəl/
- アメリカ英語: [リ-ジ/ジュ-ル] のような響き。
- イギリス英語: [リ-ズィ/ジュ-アル] のようにやや母音が違う場合がある。
- アメリカ英語: [リ-ジ/ジュ-ル] のような響き。
- 強勢: 第2音節の -zi- (あるいは -zid-) にアクセント。
- よくある間違い: 「residial」や「residuel」といったスペルミスが起こりやすいので注意。
- スペリングが複雑で「residuel」や「residuall」と書いてしまうミスが多い。
- 発音で「re-dʒu-al」と濁らずに言いにくい場合があるため、辞書や音声で確認を。
「residue」(レジデュー) と混同されがちだが、residue は名詞がメインで “具体的に残ったもの” を表し、residual は形容詞で “残余の~” を修飾する。
試験対策: TOEICや英検のリーディング、専門的な文脈の文章で見かける可能性がある。主にビジネス・技術文書中に出題されうるため注意。
- “re-” + “sit” で「再びそこに座り続けるもの” とイメージしてみる: 取り除こうとしても「そこに座り続ける=残っている」という感覚。
- 辞書や例文を使って、専門用語としての使用例を読んでおくと印象に残りやすい。
- スペルの最後を “-dual” としっかり意識して覚えると間違いにくい。
-
Later, after the observation tour to Europe, he became a candidate of the Rikken seiyukai party in a local electoral district of Niigata Prefecture, when the 7th general election for the members of the House of Representatives was held in 1902, and from then, he was elected 5 times consecutively (In the 11th general election for the members of the House of Representatives, he changed the constituency and he filed his candidacy in Maebashi City, Gunma Prefecture to become a successful entrant, and for a while he was a member of Chuseikai party.)
- 単数形: beam
- 複数形: beams
- B2:中上級なのでニュースや実務、少し専門的な分野などで頻繁に見かける
- 語幹: beam
接頭語・接尾語は特になく、単体の語として成立しています。 - beaming (形容詞): にこやかな、晴れやかな表情の
- to beam (動詞): 光を発する、微笑む、放送する
- steel beam(スチール製の梁)
- wooden beam(木製の梁)
- beam of light(光の筋)
- laser beam(レーザー光線)
- a beam of sunlight(日光の一筋)
- support beam(支えとなる梁)
- beam balance(はかりの一種)
- radar beam(レーダー電波のビーム)
- beam strength(梁の強度)
- projected beam(投影された光線)
- 可算名詞 (countable noun)
「一本の梁」「一本の光線」というように、a beam, two beams と数えられます。 - 類型的な構文例
- “a beam of + [不可算名詞]” → a beam of light, a beam of radiation
- “the beam in + [場所]” → the beam in the ceiling (天井の梁)
- “a beam of + [不可算名詞]” → a beam of light, a beam of radiation
“I noticed a beam of light coming through the curtains this morning.”
(今朝、カーテンのすき間から差し込む光の筋に気づいたよ。)“Watch your head on that low beam in the attic.”
(屋根裏にある低い梁に頭をぶつけないようにね。)“A beam of sunlight lit up the entire room.”
(日光の一筋が部屋全体を照らしたんだ。)“The warehouse has several steel beams to support the heavy roof.”
(倉庫には重い屋根を支えるために複数の鋼鉄の梁があります。)“They installed a new support beam to reinforce the structure.”
(構造物を補強するために新しい梁を取り付けました。)“The engineer calculated the load capacity of each beam.”
(エンジニアは各梁の耐荷重を計算しました。)“The researchers used an intense laser beam to conduct the experiment.”
(研究者たちは強力なレーザー光線を使って実験を行いました。)“An X-ray beam was directed at the sample to analyze its structure.”
(試料の構造を解析するためにX線ビームが試料に向けられました。)“In physics, a beam can refer to a stream of particles like electrons.”
(物理学では、ビームは電子のような粒子の流れを指すことがあります。)- ray(光線)
- より一般的に「光線・放射線」全般を指します。beam は「束」などもう少しまとまりのあるイメージ。
- より一般的に「光線・放射線」全般を指します。beam は「束」などもう少しまとまりのあるイメージ。
- shaft(光線の柱)
- 閃光の「筋」のように、やや文学的表現で使われることが多い。
- 閃光の「筋」のように、やや文学的表現で使われることが多い。
- girder(大梁)
- 建築用語で、大型の鉄骨梁を指す技術的な表現。beam よりも特定分野向けに使われる。
- 発音記号 (IPA): /biːm/
- アクセントは “beam” の1音節目(最初の“b”)に置かれます。
- アメリカ英語: [ビーム]
- イギリス英語: [ビーム](ほぼ同じ発音ですが、地域によってわずかに母音の長さや響きが異なる程度です。)
- スペルミス: “beam” を “beem” や “bream” と綴ってしまうミスがある。
- 同音異義語との混同: “beam” と同じ発音の単語は特にありませんが、 “bean” (/biːn/) とスペリングが似ているため混同の可能性があります(bean = 豆)。
- TOEIC・英検では、技術的文脈や視覚描写で出題される場合が多いです。ビジネスシーン(倉庫や建築)や科学(レーザー、X線)などで登場する可能性があります。
- “ビーム” = ピカッと一本筋が通る
木の梁なら「まっすぐ長い支え」、光線なら「まっすぐ伸びる光」とイメージしましょう。 - “ビーム”と聞くとアニメや漫画でもおなじみ
レーザー光線やエネルギー波のイメージで覚えやすいです。 - 最初のスペル “b” と 長い「イー」の “ea” の組み合わせを意識することでスペルを定着させましょう。
- 単数形: progression
- 複数形: progressions
- 動詞: progress (「進む」、「前進する」)
- 形容詞: progressive (「進歩的な」、「段階的な」)
- 接頭語: 「pro-」 前へ
- 語幹: 「gress」 (ラテン語で “gradior” (歩く) から派生。step, go のニュアンス)
- 接尾語: 「-ion」 名詞を作る語尾
- progress (動詞/名詞)
- progressive (形容詞)
- regression (名詞) - 後退や逆戻り
- congress (名詞) - 集まり、会議 (同じ “gress” が含まれています)
- steady progression(着実な進展)
- natural progression(自然な成り行き)
- career progression(キャリアの進展)
- logical progression(論理的な進展・筋道)
- smooth progression(スムーズな進行)
- musical progression(音楽における進行、和声進行など)
- arithmetic progression(算術数列)
- geometric progression(等比数列)
- pattern progression(パターンの進行)
- stage-by-stage progression(段階的な進行)
- ややフォーマルまたは学術的な文脈で用いられることが多いです。
- 日常会話での「進捗」は「progress」で済ませることが多く、「progression」は「連続性」や「段階性」を強調したい場合に使われます。
- 数学や音楽では専門用語としても使用されます (例: 数学の「等差数列 / arithmetic progression」など)。
- 可算名詞 (countable noun)
例: “There is a clear progression in her piano performance over the year.” - 場合によっては抽象名詞的にも使われますが、通常は可算名詞として扱います。
- 主にニュース記事、論文、ビジネスドキュメントなどフォーマルな文脈で使われることが多いです。
- “a progression from A to B” (AからBへの進展)
- “in progression” (段階を追って/徐々に) … ただしやや文語的
- 音楽では chord progression (和音進行) という言い方がよく使われます。
“I can see a clear progression in my cooking skills after practicing every day.”
(毎日練習したおかげで、料理の腕がはっきりと上達しているよ。)“His progression in language learning has been impressive.”
(彼の語学学習の進展はすごいね。)“It’s just a natural progression that we moved in together after dating for so long.”
(長いこと付き合ったから、一緒に住むようになったのは自然な流れだよ。)“The report outlines our company’s progression toward sustainability goals.”
(その報告書は当社が持続可能性の目標に向けてどのように進歩しているかをまとめています。)“Career progression is one of the key factors employees consider when choosing a company.”
(キャリアの進展は、従業員が会社を選ぶ上で重要な要素の一つです。)“We need to monitor the project’s progression closely to ensure timely completion.”
(期限内に完了できるよう、プロジェクトの進捗を注意深く見守る必要があります。)“The data indicate a steady progression of global temperatures over the last century.”
(データは、この1世紀にわたり地球の気温が着実に上昇していることを示しています。)“An arithmetic progression is a sequence in which each term after the first is found by adding a constant.”
(算術数列とは、最初の項に一定の値を加えて次々に項を求める数列のことです。)“A logical progression of ideas is crucial in academic writing.”
(学術論文では、論理的な展開が極めて重要です。)progress(進捗)
- 用法: 進んでいる最中の状態を指すことが多い
- 「progression」の方が「連続性」や「段階性」を強調しやすい
- 用法: 進んでいる最中の状態を指すことが多い
advancement(進歩、前進)
- 用法: 目標や地位などが前に進んだ際の「向上」「進歩」に焦点がある
- 用法: 目標や地位などが前に進んだ際の「向上」「進歩」に焦点がある
development(開発、発展)
- 用法: 広範な意味での成長や進化。具体的な状況から抽象的な発展の流れまで幅広く対応
- 用法: 広範な意味での成長や進化。具体的な状況から抽象的な発展の流れまで幅広く対応
sequence(連続、順序)
- 用法: 物事が連続して並ぶ順序そのもの。必ずしも「進展」の意味を含むわけではない
- 用法: 物事が連続して並ぶ順序そのもの。必ずしも「進展」の意味を含むわけではない
- regression(後退、逆戻り)
- 「進展」に対して「退行」や「一歩後退」を意味する
- IPA: /prəˈɡrɛʃ.ən/ (米・英ほぼ共通)
- アクセント(強勢)は「-gres-」の部分に置かれます: pro-GRES-sion
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「ʃən」の部分がやや「ʃən(シュン)」と短めに発音される傾向があります。
- 「progress」と混同して “pro-GRESS” と強く言い過ぎないよう注意しましょう。「progress」は動詞で “prə-GRESS” が主流ですが、名詞で「progress」は “PRO-gress” のように違ったストレスがあるので注意が必要です。
- スペルミス: “proggression” と「g」を重ねてしまうエラーなどに注意
- 発音: 動詞 “progress” (prə-GRESS) と名詞 “progression” (prə-GRESH-ən) のストレス位置が違うので混同しないように。
- TOEIC・英検などの試験における出題傾向:
- 語い問題や読解問題で “progression” と “progress” を区別できるかが重要。
- 数学的文脈(arithmetic progression など)で出題されることもあるので注意。
- 語い問題や読解問題で “progression” と “progress” を区別できるかが重要。
- 語源から覚える: 「pro-(前へ)」+「gress(進む)」+「-ion(名詞化)」 → 「前に進むこと」というイメージを持つとぐっと覚えやすいです。
- “progress” + “-ion”と分解して、名詞形で「進行」「進展」「連鎖」と捉えると理解しやすいです。
- 音とスペリング: 「soldier(ソルジャー)が前へ(gradi = 歩む)行進しているイメージ」で「progression」と膨らませると覚えにくい綴りも定着しやすいでしょう。
- 英語の意味: to put something inside or between something else
- 日本語の意味: (何かを)挿入する、差し込む、組み込む
- 現在形: insert
- 三人称単数現在形: inserts
- 現在分詞/動名詞: inserting
- 過去形/過去分詞: inserted
- 名詞形: insert(折り込み広告や挿入物などを指すときに使われます)
- 名詞形: insertion(挿入される行為、状態、または挿入されたもの)
- 形容詞形: insertable(挿入可能な)
- B2は日常会話だけでなく、仕事や学習など幅広い場面で使えるレベルです。
- 「insert」はビジネス文書やコンピュータスキルなど、少し専門的な文脈でも登場しやすいためB2としました。
- 接頭語: in-(中へ、内側へ)
- 語幹: -sert(ラテン語 “serere”「つなぐ、入れる、植える」に由来)
- insertion: 挿入、その挿入物
- reinsert: (一度抜いたものを)再び挿入する
- insertable: 挿入可能な
- insert a card(カードを差し込む)
- insert a key(鍵を差し込む)
- insert a coin(コインを投入する)
- insert text(文章を挿入する)
- insert a file(ファイルを挿入する)
- insert a picture(画像を挿入する)
- insert a hyperlink(ハイパーリンクを挿入する)
- insert data(データを挿入する)
- insert a row/column(行・列を挿入する:特に表計算ソフトなどで)
- newspaper insert(新聞折り込み広告)
- 中へつなぎ合わせる、植え込むという意味合いから派生し、何かを「差し込む」「挿入する」ニュアンスが生まれました。
- insertは比較的フォーマル・カジュアルどちらの文脈でも使われます。カジュアルな会話からビジネス文章まで広く登場します。
- 実務や書面(マニュアルなど)で使われると、正確に「差し込む」「挿入する」という動作を指すことが多いです。
- 文章を書くときには「付け加える」「式や数字を組み込む」というような少し硬めの表現として利用されやすいです。
他動詞として使われる
- 例: She inserted the key into the lock.(かぎを錠に差し込んだ。)
- 通常は「insert + 目的語 + 前置詞(into, in, etc.)」という形をとります。
- 例: She inserted the key into the lock.(かぎを錠に差し込んだ。)
名詞として使われる場合
- 例: The newspaper came with an insert full of coupons.(その新聞にはクーポンが載った折り込み広告が入っていた。)
- 可算名詞として扱われます。
- 例: The newspaper came with an insert full of coupons.(その新聞にはクーポンが載った折り込み広告が入っていた。)
構文例
- insert A into B: 「AをBに挿入する」の基本構文
- insert X between Y and Z: 「YとZの間にXを挿入する」
- insert A into B: 「AをBに挿入する」の基本構文
フォーマル/カジュアルの使い分け
- フォーマル: “Please insert the data file into the shared folder.”(データファイルを共有フォルダに挿入してください。)
- カジュアル: “Could you insert this photo into the frame?”(この写真をフレームに入れてくれる?)
- フォーマル: “Please insert the data file into the shared folder.”(データファイルを共有フォルダに挿入してください。)
“Can you insert the straw into the drink for me?”
(ストローを飲み物に差し込んでくれる?)“I inserted a few pictures into my travel journal.”
(旅行日記に何枚か写真を貼り込んだよ。)“Don’t forget to insert your ticket into the machine before entering.”
(入る前に、ちゃんとチケットを機械に通してね。)“Please insert your ID card into the card reader to log in.”
(ログインするにはIDカードをカードリーダーに差し込んでください。)“We decided to insert a new section in the contract for data protection.”
(データ保護のために契約書に新しい条項を挿入することにしました。)“Could you insert those figures into the spreadsheet by the end of the day?”
(それらの数値を今日中にスプレッドシートに入力していただけますか?)“Researchers inserted a gene sequence into the bacteria to observe its reaction.”
(研究者たちはその反応を観察するために、バクテリアに遺伝子配列を組み込んだ。)“To validate the hypothesis, we must insert the findings into a proper statistical model.”
(仮説を検証するためには、得られた結果を適切な統計モデルに当てはめる必要がある。)“The developer inserted a line of code to fix the software bug.”
(開発者はソフトウェアのバグを修正するためにコードを1行挿入した。)put in(~を入れる)
- 一般的でカジュアルな表現。「insert」はもう少しフォーマルあるいは文語に近いイメージ。
- 例: “Put in the CD” vs. “Insert the CD” (どちらも「CDを挿入する」)
- 一般的でカジュアルな表現。「insert」はもう少しフォーマルあるいは文語に近いイメージ。
introduce(導入する、紹介する)
- 「新しい考えやシステムを導入する」という文脈で使われることが多いが、物理的に挿入するというよりは「加わる」イメージ。
slot(スロットにはめ込む)
- 「スロットに差し込む」というような具体的な動作を表すカジュアルな言い方。カードやコインにもよく使われる。
remove(取り除く、除去する)
- 「取り出す」という意味では「insert」の正反対。何かを差し込んでいたものを外へ出すニュアンス。
extract(引き抜く、取り出す)
- こちらも「差し込み」と反対の動作を表すが、より「抜き出す/抽出する」というニュアンスが強め。
- 発音記号(IPA): /ɪnˈsɜːrt/ (アメリカ英語), /ɪnˈsɜːt/ (イギリス英語)
- アクセント位置: in-SERT(第二音節にアクセント)
- アメリカ英語とイギリス英語:
- アメリカ英語: /ɪnˈsɝːt/ (rの発音がしっかりある)
- イギリス英語: /ɪnˈsɜːt/ (rの発音が弱く、ɜː の長母音)
- アメリカ英語: /ɪnˈsɝːt/ (rの発音がしっかりある)
- よくある発音ミス: inSART / inSERT と誤って強調してしまう場合。第二音節
sɜː(r)t
にしっかりストレスを置きましょう。 - スペルミス: 「insart」などと書いてしまうミスに注意
- 前置詞との組み合わせ: 「insert A into B」が基本構文。「insert A in B」とも言うが、intoを使う方が動作の方向性がはっきりする。
- 同音異義語との混同: 近い綴りや発音の単語は少ないですが、“inset(挿入図、差し込みなどを指す名詞)”とはスペルが似ていますが別単語。
- 試験対策: TOEICや英検では、ビジネス文書やパソコン操作などの文脈で出てくることが多いです。前置詞 “into” を使った設問が典型例です。
- “in” + “sert” = 中に差し込む と覚えるとわかりやすいです。
- “in” = 内へ / “serere” = 繋ぐ・植える というラテン語由来のイメージで頭に残しやすくなります。
- スペリングを覚えるときは、“in + S + E + R + T” と区切りながら発音に合わせて書き取るのも一つの方法です。
活用形:
- 単数形: transaction
- 複数形: transactions
- 単数形: transaction
他の品詞形:
- 動詞: 「transact」(取引する)
- 形容詞: 「transactional」(取引の、取引に関する)
- 動詞: 「transact」(取引する)
CEFRレベル: B2(中上級)
- B2レベルは、複雑な話題でもある程度自分の意見や説明ができるレベルです。「transaction」はビジネスや経済活動の知識を深める際に登場することが多い単語ですので、中上級レベルぐらいから積極的に使い始めるのがよいでしょう。
- 語源パーツ:
- trans-: 「横切って」「~を越えて」
- action: 「行動」「動作」
- trans-: 「横切って」「~を越えて」
関連する派生語:
- transact (動詞): 取引する、業務を処理する
- transactional (形容詞): 取引に関する、取引を重視する
- transactor (名詞): 取引を行う人や機関
- transact (動詞): 取引する、業務を処理する
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個):
- complete a transaction
- 取引を完了する
- 取引を完了する
- process the transaction
- 取引を処理する
- 取引を処理する
- secure transaction
- 安全な取引
- 安全な取引
- financial transaction
- 金融取引
- 金融取引
- online transaction
- オンライン取引
- オンライン取引
- transaction fee
- 取引手数料
- 取引手数料
- record a transaction
- 取引を記録する
- 取引を記録する
- transaction history
- 取引履歴
- 取引履歴
- business transaction
- ビジネス取引
- ビジネス取引
- transaction volume
- 取引量(取引件数)
- complete a transaction
語源: ラテン語の “transigere” からきています。この語は「交渉する、妥結する、完遂する」などの意味を持ち、そこから派生して「取引」「売買」「やり取り」という意味合いを表すようになりました。
ニュアンス:
- 「transaction」は主にビジネスシーンや金融シーンで「取引」を指すフォーマルな単語です。
- 日常では「取引」というより、「決済」や「支払い処理」のような少し公的・堅い口調で使われます。
- ビジネス文書や正式な場面で使用されますが、オンラインショッピングやネット決済の場面でもよく目にする語です。
- 「transaction」は主にビジネスシーンや金融シーンで「取引」を指すフォーマルな単語です。
- 可算名詞: 「a transaction」「transactions」と可算扱いされます。
一般的な構文・イディオム:
- carry out a transaction: 取引を行う
- enter into a transaction: 取引に入る(=取引契約を結ぶ)
- abort a transaction: 取引を中止する (IT用語などでも使われます)
- carry out a transaction: 取引を行う
使用シーンの特徴: フォーマルな商談や法律文書、ビジネスメールなど、ややかしこまった表現を含む文脈で用いられます。
“I checked my bank account, and there was a strange transaction I didn’t recognize.”
- 「銀行口座を確認したら、見覚えのない取引(決済)があったんだ。」
“Could you send me the receipt for this online transaction?”
- 「このオンライン取引のレシート(領収書)を送ってもらえますか?」
“My purchase didn’t go through; maybe the transaction was declined.”
- 「購入が完了しなかったんだ。取引が拒否されたのかもしれない。」
“We finalized the terms of the transaction yesterday.”
- 「昨日、その取引の条件が最終決定しました。」
“Please ensure that all transactions are recorded accurately in the ledger.”
- 「すべての取引が台帳に正確に記録されていることを確認してください。」
“This merger will be one of the largest transactions in our company's history.”
- 「この合併は、当社の歴史上最大級の取引の一つになるでしょう。」
“According to the economic model, transactions in the free market determine prices.”
- 「その経済モデルによれば、自由市場における取引が価格を決定するとされています。」
“Blockchain technology enables secure and transparent transactions.”
- 「ブロックチェーン技術は、安全で透明性の高い取引を可能にします。」
“In computer science, database transactions must maintain data integrity.”
- 「コンピュータサイエンスでは、データベースのトランザクションがデータの完全性を維持しなければなりません。」
- 類義語:
- deal (ディール) → 取引、商談(より口語的)
- exchange (エクスチェンジ) → 交換、やり取り(広い意味での交換に使われる)
- trade (トレード) → 貿易、商取引(売買の総称)
- deal (ディール) → 取引、商談(より口語的)
- 反意語:
- 明確な反意語はありませんが、「拒否(rejection)」や「中断(cessation)」などが取引の不成立や中断を意味する文脈で対比的に扱われます。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /trænˈzækʃən/
- イギリス英語: /trænˈzæk.ʃən/
- アメリカ英語: /trænˈzækʃən/
- アクセント: 「træn-ZAK-shən」のように、第二音節「zæk」に強勢があります。
- よくある発音の間違い:
- 「trans-」部分を「トランス」ではなく「トラン(ズ)」と、濁る音に注意が必要です。
- 「trans-」部分を「トランス」ではなく「トラン(ズ)」と、濁る音に注意が必要です。
- スペルミス:
- “trasaction”や“transcation”など、字を入れ忘れたり順序を間違えたりしやすいので注意しましょう。
- “trasaction”や“transcation”など、字を入れ忘れたり順序を間違えたりしやすいので注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はありませんが、「transition(移行)」「transcription(写し、書き取り)」などと混ざって覚えないよう気をつけてください。
- 試験対策: TOEICやビジネス英語の試験では、契約書やメールの文脈中で「transaction」が出題される可能性があります。特に経済活動を説明する文脈で登場することが多いです。
- イメージ: 「trans(越えて) + action(行動)」= 物や金銭が“行き来”するイメージ。
- 勉強テクニック: 「自分の銀行口座で何か支払いをした…これもひとつの“transaction”だ!」と、日常生活でも目にする場面を思い浮かべると覚えやすいでしょう。
(1) A piece of printed information or material given to people (配布資料)
「講義や会議などで配られる印刷物や資料」を指します。主に授業でのプリントや会合での資料など、無料で配布されるものを指すときによく使われる単語です。(2) Something (such as food or money) that is given to someone who is poor or in need (施し・寄付)
「困窮している人への施し、寄付」などを意味する場合もあります。ただし、こちらは文脈によりやや批判的・否定的に聞こえることもあるので注意が必要です。- 単数形: handout
- 複数形: handouts
- B2:中上級
(日常会話以上に少し専門性がある内容や、ビジネスシーンでもよく見かける単語。) 語構成
- 「hand(手)」 + 「out(外へ、渡す動き)」が元になり、一語として名詞として定着しています。
派生語・関連単語
- hand out (句動詞) : 手渡す、配る
- handover : 引き渡し、譲渡
- hand out (句動詞) : 手渡す、配る
- distribute handouts (配布資料を配る)
- prepare handouts (配布資料を準備する)
- print out the handouts (配布資料を印刷する)
- digital handout (デジタル版の資料)
- class handout (授業のプリント)
- conference handout (会議の資料)
- government handout (政府の補助金や給付金)
- rely on handouts (施しに頼る)
- pass around the handouts (配布資料を回覧する)
- comprehensive handout (内容が充実した配布資料)
語源
元々は「手(hand)から外へ(out)渡す」という物理的な行為を表す句動詞 “hand out” が名詞化したものです。古くから「何かを無料で配る」イメージがあり、そこから「施し」「配布物」の意味として使われ始めました。ニュアンスや使用時の注意点
- 配布資料の意味
授業やセミナー、会議などの場面で比較的カジュアルに使われますが、フォーマルな場でも問題なく使用できます。 - 施しの意味
「施しを受ける」をやや否定的に捉える文脈もあるため、言い方によっては相手に失礼にならないよう配慮が必要です。
- 配布資料の意味
可算名詞: handout は可算名詞なので、必要に応じて冠詞 (a/an) や複数形 (-s) を付けます。
例: one handout, two handouts使用シーン
- フォーマル・カジュアルともに使用可能。
- 「配布資料」の意味では、書き言葉でも話し言葉でもよく使われます。
- 「施し」の意味では、やや批判を含むニュアンスの時に口語で使われることが多いです。
- フォーマル・カジュアルともに使用可能。
関連イディオム
直接的なイディオムは少ないですが、「hand out (verb)」を使った “hand out flyers” など表現はよく見られます。“Could you please hand me the handout from yesterday’s workshop?”
(昨日のワークショップの資料を渡してくれない?)“I lost the original handout, so I need to print it again.”
(元の配布資料をなくしちゃったので、もう一度印刷しなきゃ。)“She survived by relying on handouts from charities.”
(彼女は慈善団体からの施しに頼ってなんとか生き延びたんだ。)“Please review the handout before our meeting tomorrow.”
(明日のミーティングの前にこの資料を目を通しておいてください。)“We prepared a detailed handout for all attendees.”
(参加者すべてに向けて詳しい配布資料を用意しました。)“Don't forget to bring extra handouts in case more people show up.”
(もし人数が増えた場合に備えて、配布資料を多めに持ってくるのを忘れないでね。)“The professor uploaded a PDF version of the handout to the online portal.”
(教授はオンラインポータルに配布資料のPDF版をアップロードしました。)“This handout contains additional references for further reading.”
(この資料には、さらなる学習のための参考文献が載っています。)“Each student must submit a summary of the handout by next week.”
(各学生は来週までに、その配布資料の要約を提出しなければなりません。)類義語 (Synonyms)
- flyer(チラシ): 一般的に広告的な目的で配布される印刷物。
- leaflet(リーフレット): 小さく折りたためる宣伝用の印刷物。
- pamphlet(パンフレット): 冊子状の印刷物。観光案内などに使われる。
- printout(プリントアウトしたもの): 単に印刷物で、手書きではなく電子機器から印刷したものを指す。
- flyer(チラシ): 一般的に広告的な目的で配布される印刷物。
反意語 (Antonyms)
- 特定の単語で反意語というよりは、有料で配布する資料など「無料で与えられないもの」と対比されるイメージがあります(例: paid materialなど)。
- IPA (国際音声記号):
- アメリカ英語: /ˈhænd.aʊt/
- イギリス英語: /ˈhænd.aʊt/
- アメリカ英語: /ˈhænd.aʊt/
- アクセント(強勢): 最初の音節「hand-」に強勢があります(HAND-out)
- よくある発音ミス: [hændaʊt] と /daʊ/ の部分を [dow] ではなく、口をしっかり開いて [aʊ](アウ)と発音するように注意しましょう。
- スペル混同: 「hand out」と「handout」はスペースの有無で意味が異なるので要注意。
- hand out (動詞句): 配る
- handout (名詞): 配布資料
- hand out (動詞句): 配る
- 試験対策でのポイント: TOEICや英検のビジネスシーンやプレゼンテーション関連の読解問題で、“handout” が “資料” の意味で頻出します。文脈から「催し物のチラシ」か「会議の資料」を指すのかを見分けられるようにしましょう。
- “手(hand)で外(out)に渡す”イメージ
語源のイメージを視覚化すると覚えやすくなります。誰かの手から参加者の手へと紙を渡すイメージです。 - 音で覚える
「へンド アウト」というリズム感があり、続けて発音すると自然に一語に感じられます。 - 場面で覚える
大学の講義で配布されるプリントを思い浮かべながら覚えると、実際に使うシーンがイメージしやすいでしょう。 - 英語: “undergraduate” = A student who is studying for their first degree (e.g., a bachelor’s degree) at a university or college.
- 日本語: 「学部生」「大学生」といった意味です。まだ学士号を取得していない、大学や短期大学などの学生を指します。大学院生(graduate student)とは異なるので注意してください。
- 品詞: 名詞 (可算名詞)
- 活用形: 名詞なので基本的に形は変わりませんが、複数形は “undergraduates” となります。
- 他の品詞としての例: 形容詞的に使われる場合もあります。たとえば “undergraduate courses” (学部課程の授業) のように形容詞的に用いられることもあります。
- B2 (中上級)
学術的・大学生活に関する単語なので、英語をある程度学習している方が理解しやすいでしょう。 - “under” + “graduate”
- “under” は「下の、下位の、未満の」を表し、
- “graduate” は「卒業する人、学位を取得した人」を意味します。
- “under” は「下の、下位の、未満の」を表し、
- つまり「卒業(degree 取得)前の人」という意味合いで、「学部生」を指します。
- undergraduate student → (学部生)
- undergraduate degree → (学士号、学部課程の学位)
- undergraduate program → (学部課程)
- undergraduate coursework → (学部の授業・課題)
- undergraduate research → (学部レベルの研究)
- undergraduate admission → (学部への入学)
- first-year undergraduate → (大学1年生)
- prospective undergraduate → (入学予定の学部生)
- undergraduate life → (学部生としての生活)
- undergraduate thesis → (学部論文)
- 「under」(…の下) + 「graduate」(卒業生) という組み合わせから来ています。
- 歴史的には、「まだ学位を取っていない人」を意味し、大学院生(graduate student)との差別化に使われてきました。
- 大学やカレッジで初めての学位(多くは学士号)を取得しようとしている学生を指す語です。
- フォーマル・インフォーマル問わず、大学関係の話題で広く使われますが、文脈としてはややアカデミックな響きがあります。日常会話では「college student」と言われることも多いです。
- 名詞として可算名詞 (an undergraduate / undergraduates)
- 「形容詞的用法」
- 例: “He is an undergraduate teacher assistant.” (彼は学部生のティーチングアシスタントだ)
- ここでは “undergraduate” が「学部レベルの」という意味を添えています。
- 例: “He is an undergraduate teacher assistant.” (彼は学部生のティーチングアシスタントだ)
- “I am an undergraduate at (university name).”
- “She’s an undergraduate majoring in biology.”
- フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使えますが、学術的・大学に関連する文脈でより頻繁に登場します。
- “I’m an undergraduate at the local university, and I’m studying marketing.”
→ (地元の大学に通う学部生で、マーケティングを専攻しています。) - “My cousin just became an undergraduate in Tokyo; she’s really excited.”
→ (いとこが東京で大学生になったばかりで、とても楽しみにしているよ。) - “Are you an undergraduate, or have you already graduated?”
→ (まだ学部生?それとももう卒業してるの?) - “We’re looking for undergraduates to intern at our startup this summer.”
→ (今夏、スタートアップでインターンとして働いてくれる学部生を探しています。) - “As an undergraduate, you can apply for a part-time position in our research department.”
→ (学部生として、研究部門のアルバイトに応募できます。) - “Our company offers scholarships for promising undergraduates in engineering.”
→ (当社は、有望な工学系の学部生に奨学金を提供しています。) - “Her undergraduate thesis was focused on renewable energy technology.”
→ (彼女の学部論文は再生可能エネルギー技術に焦点を当てたものでした。) - “He has published several papers, starting from his undergraduate research.”
→ (彼は学部生の研究時代から、すでにいくつかの論文を発表しています。) - “The symposium welcomes both undergraduate and graduate students to present.”
→ (そのシンポジウムは学部生も大学院生も発表することができます。) - “college student” → (大学生)
- アメリカなどでは一般的に “college student” と言う方がカジュアル。
- アメリカなどでは一般的に “college student” と言う方がカジュアル。
- “university student” → (大学生)
- より一般用語。イギリスでは “university” が主流。
- より一般用語。イギリスでは “university” が主流。
- “undergrad” → (短縮形: 学部生)
- “undergraduate” のインフォーマルな略です。
- “graduate student” → (大学院生)
- 学士号をすでに取得し、修士号や博士号の課程に在籍している学生。
- 学士号をすでに取得し、修士号や博士号の課程に在籍している学生。
- “postgraduate” → (大学院の)
- イギリス英語で大学院レベルを指す際に使われることが多い。
- IPA: /ˌʌn.dɚˈɡrædʒ.u.ət/ (アメリカ英語), /ˌʌn.dəˈɡrædʒ.u.ət/ (イギリス英語)
- アクセント: “un-der-GRAD-u-ate” の部分が強くなります。(“GRAD”のあたりに強勢)
- よくある間違い: “graduate” とかぶって “under-gráduate” と誤って発音してしまうケースがあるので注意してください。
- スペルミス: “under-graduate” のようにハイフンを入れたり、“undergradate” のように “r” を落とすミスがある。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし “graduate” (卒業する/大学院生) と混同しないように注意。
- 試験対策: “graduate student” とセットで出題されやすい。TOEICや英検などでは「学部生」「大学院生」の区別を問われるときに出題される可能性があります。
- 「under (まだ下、完了していない) + graduate (卒業生) = 卒業前の学生」
- イメージ: 卒業「前」にいるから “under”-graduate。
- スペル練習: “under” + “grad” + “u” + “ate” と分けて書いてみると覚えやすいです。
- 発音のポイント: “un-der-GRAD-u-ate” の4拍に分割してリズムで覚えると定着します。
Prejudice is a harmful mindset that can lead to discrimination.
Prejudice is a harmful mindset that can lead to discrimination.
Explanation
先入観は差別につながる有害な心構えです。
prejudice
〈U〉〈C〉《…に対する不当な》先入観,偏見《against ...》;《…に好意的な》先入観,えこひいき《in favor of ...》 / 〈U〉不利益,損害
以下では、名詞「prejudice」を、学習者の方にとって分かりやすい形でできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: prejudice
品詞: 名詞 (Countable/Uncountable)
意味(英語): An unfair feeling or opinion formed without enough thought or knowledge, often based on stereotypes or preconceptions.
意味(日本語): 「偏見」「先入観」。しっかりとした根拠や十分な知識もないのに、感情や思い込みで相手を判断してしまうことを指します。ネガティブなニュアンスがあり、主に差別や固定観念などの文脈でよく使われる言葉です。
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「prejudice」は以下のような要素から成り立っています:
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「prejudice」という語は、ラテン語の “praejudicium”〈あらかじめ判断すること〉から来ています。もともと「先に判断してしまう」というのが原義で、歴史的には裁判や法的文脈でも使われてきた言葉です。現代では、いわれのない差別的な感情や思い込みを指す、ネガティブな意味合いで用いられることが多いです。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
これらは、偏見や先入観の真逆の態度であり、一方的な見方ではなく公正に物事を判断する姿勢を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「prejudice」の詳細な解説です。「偏見をなくす」というのは社会的にも重要なテーマですので、この言葉を理解し、うまく使えると幅広い議論に参加しやすくなります。学習においてはスペルや発音もポイントですので、しっかりと押さえておきましょう。
〈U〉不利益,損害
〈U〉〈C〉(…に対する不当な)先入観,偏見《+against+名(do*ing)》;(…に好意的な)先入観,えこひいき《+in favor of+名*》
She felt uncomfortable being naked in front of strangers.
She felt uncomfortable being naked in front of strangers.
Explanation
彼女は見知らぬ人の前で裸になることに不快感を感じた。
naked
(体の全部,または一部が)裸の / はぎ取られた,むき出しにされた / (目が)肉眼の,裸眼の / 《名詞の前にのみ用いて》(事が)赤裸裸の,あからさまの
1. 基本情報と概要
単語: naked
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFR レベルの目安: B1(中級)
意味(英語):
意味(日本語):
活用形:
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的シーンでの例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “naked” の詳細解説です。人前での使い方や文脈さえ押さえておけば、日常会話や文章表現に幅広く活用できます。ぜひご参考になさってください。
(体の全部,または一部が)裸の
はぎ取られた,むき出しにされた
(目が)肉眼の,裸眼の
《名詞の前にのみ用いて》(事が)赤裸裸の,あからさまの
The hiker followed the contour of the mountain to reach the summit.
The hiker followed the contour of the mountain to reach the summit.
Explanation
ハイカーは山の輪郭に沿って頂上にたどり着いた。
contour
【名/C】輪郭, 外形 / (言葉の)抑揚を表す線 / 【形】等高線に沿った / 【動/他】(道路)を等高線に沿って建設する / (ある地域)の等高線を地図に記入する
「contour」の徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: contour
品詞: 名詞、動詞(まれに形容詞的に使用される場合もあります)
意味(英語・日本語)
「contour」は、主に何かの「外形や輪郭」を表すときに使われます。たとえば、顔の輪郭や地形図(等高線)など、形の境界を強調するときに便利な単語です。日常会話では「輪郭をはっきりさせる」「形を整える」というニュアンスでも使われます。
活用形
他の品詞の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや感情的な響き
4. 文法的な特徴と構文
イディオムやよくある構文
使用シーンはアカデミック(地理学・美術など)から日常会話(メイク術など)まで幅広く、フォーマルにもカジュアルにも使えます。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「contour」の詳細解説です。形や輪郭を表す場面で、芸術・地理・メイクなど多分野にわたって活躍する便利な単語です。
〈C〉《しばしば複数形で》《単数扱い》(図形・体・物体などの)輪郭,外形;(言葉の)抑揚を表す線
=contour line
(土地の流失を防ぐため)等高線に沿って耕作する
(体・物などの)輪郭にぴったりするように作られた
〈道路〉'を'等高線に沿って建設する
〈ある地域〉‘の'等高線を地図に記入する
There was a residual amount of water left in the bucket.
There was a residual amount of water left in the bucket.
Explanation
バケツの中には水が少し残っていました。
residual
1. 基本情報と概要
単語: residual
品詞: 形容詞(時に名詞としても使われる)
活用形
他の品詞例
難易度目安(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “residual” の詳しい解説です。日常会話というよりは、やや専門性のあるフォーマルな文脈で使われることが多い単語なので、ビジネスや学術的なシーンで見たら、ぜひ思い出してみてください。
残りの,残留の
残余
The construction worker is installing the beam in the new building.
The construction worker is installing the beam in the new building.
Explanation
建設作業員が新しい建物にはりを取り付けています。
beam
〈C〉(建設の)はり,けた,横材 / 〈C〉(船の甲板を支える)横はり / 〈C〉(はかりの)さお;(織機の)糸巻き / 〈C〉光線,光束 / 〈C〉(顔などの)輝き,晴れやかさ / 〈C〉(船舶・航空機用の)信号電波 / 〈U〉最大船幅
名詞 beam
の解説
1. 基本情報と概要
意味(英語):
1) a long, sturdy piece of wood or metal used to support weight (such as in construction)
2) a ray or shaft of light or other radiation
3) a line of energy or particles (e.g., a laser beam)
意味(日本語):
1) 建築や構造物を支えるための長くて頑丈な木材や金属材
2) 光線や放射線の束
3) エネルギーや粒子の線(レーザーの光など)
「建物の梁を指すときや、光線を表すときに使われる、比較的頻度の高い単語です。感覚的には何かが“一直線に伸びている”イメージがあります。」
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 名詞のため、数によって変化します。
英語では、動詞としても使えます(例: to beam = 「にっこりほほえむ」「発信する」など)。形容詞形や副詞形はありませんが、動詞 “beam” から派生した形容詞表現として “beaming”(にこやかな)などがあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語の例
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
英語の “beam” は古英語の “bēam” から来ており、当初は「木材、木の幹」という意味がありました。そこから転じて建築用の「梁」を指すようになり、さらに光やエネルギーの「筋」を指す意味にも広がりました。
日常的な場面では「光線」の響きがやや詩的・印象的になることがあります。一方、建築・工学の文脈では非常に技術的に使われます。カジュアルというより、やや専門的・または視覚的イメージを強調する場面で使われると考えてよいでしょう。
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル問わず、技術文書から文学的表現まで幅広く使われます。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
明確な反意語はありませんが、光線の概念の逆としては「shadow(影)」などが文脈によっては対比的に使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違いとして、/bɪm/(ビム)のように短い音になることがありますが、実際は「長い i」の /iː/ を伸ばして発音します。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習時には「まっすぐ」や「束になっている」というイメージを持つと理解しやすいでしょう。
〈C〉(建設の)はり,けた,横材
〈C〉(はかりの)さお;(織機の)糸巻き
〈C〉光線,光束
〈C〉(船舶・航空機用の)信号電波
〈U〉最大船幅
〈C〉(船の甲板を支える)横はり
〈C〉(顔などの)輝き,晴れやかさ
My manager evaluates my work progression on a weekly basis to assess my growth within the company.
My manager evaluates my work progression on a weekly basis to assess my growth within the company.
Explanation
上司は私の仕事の進捗を週単位で評価し、会社での私の成長を評価しています。
progression
1. 基本情報と概要
単語: progression
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語):
A progression is a gradual development or movement from one stage to another, sometimes in a series or sequence.
意味(日本語):
「progression」は、ある段階から次の段階へ段階的に進んでいくこと、または物事が連続的に変化・発展していく様子を指す名詞です。一般的に「進展」「進行」「連続的な発展」といった意味合いで使われます。数列 (arithmetic progression, geometric progression) のような数学的な文脈でも用いられることがあります。
「なにかが順調に(やや公式的または学術的に)進んでいく場面で使われる単語です。日常会話よりも少しフォーマルな感じです。」
活用形・派生形
この単語は名詞ですが、同根語として以下のようなものが挙げられます:
CEFRレベルの目安
B2(中上級)
B2レベルほどになると、議論や文章で出てくるやや抽象的な語彙を理解する必要があります。この単語「progression」は、学術的な文脈や少しフォーマルな文章で割とよく使われる単語と言えます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
このように「pro-」(前へ) +「gress」(進む) +「-ion」(名詞化) という構成により、「前へ進むこと」「進み具合」を意味しています。
関連の派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「progression」は、ラテン語の “progressio” に由来します。さらにその元をたどると “progredi” (pro-「前へ」+ gradi「歩む」) という動詞に由来し、「前へ進むこと」を意味します。歴史的にも「段階を踏んで前進・発展していくこと」を表す言葉として受け継がれてきました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文
2) ビジネスでの例文
3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「progression」の詳細解説です。段階的な進行や発展をイメージしたいときに使える便利な単語ですので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
〈U〉前進,進行;進歩,進展
〈U〉(でき事などの)連続,連鎖
〈C〉数列
Please insert the key into the lock.
Please insert the key into the lock.
Explanation
鍵をロックに差し込んでください。
insert
1. 基本情報と概要
単語: insert
品詞: 動詞(他動詞)、名詞
「insert」は、たとえば書類やデータ、カードなどを何かの間に入れる、というニュアンスです。
「挿入する」というのは具体的には、文章の途中に言葉を加えたり、スロットにカードを差し込んだり、ファイルを別の場所に組み込むことを指します。
活用形:
別の品詞例
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「insert」は、「中へ(in-)つなぎ合わせる(-sert)」というイメージから派生した単語です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “inserere” (in + serere =「内へ」+「つなぐ、植える」) が語源です。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
勉強するときは、実際にカードを機械に入れるときや、コンピュータで何かを「挿入」する操作をするイメージを頭に浮かべながら使うのがおすすめです。イメージと動作が結びつくと記憶に定着しやすいです。
カードの挿入から文章の挿入まで、さまざまなシーンで使われるinsert。
しっかりと前置詞 (especially “into”) とセットで覚え、使いこなしてみましょう。
(…に)…‘を'差し込む,挿入する《+名+in(into, between)+名》
挿入物;(別刷りの)差し込みページ;(新聞などの)折り込みビラ
The transaction was completed successfully.
The transaction was completed successfully.
Explanation
取引は成功裏に完了しました。
transaction
1. 基本情報と概要
英単語: transaction
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語): An instance or process of buying, selling, or exchanging goods, services, or information.
意味 (日本語): 商品やサービスなどの売買や取引、やりとりを指す言葉です。「お金やモノをやり取りする」イメージで、ビジネスや経済活動でよく使われます。
「transaction」は「取引」「売買」「やり取り」という場面でしばしば登場します。金融・ビジネスの分野で特に頻繁に使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「trans-」(越えて) + 「action」(行為)が組み合わさって、何かを越えて行われる取引・行為、というニュアンスが生まれました。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらは「取引」という点で似ていますが、「transaction」は公式文書や金融分野での「取引」を強く意識するフォーマルな響きがあります。一方、「deal」はややカジュアルで広い場面で使われ、「trade」は商業や投資などを含む幅広い取引を示すことで知られます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「transaction」はビジネスや金融の文脈で特に重要な単語です。一度取引のイメージや使用される場面が頭に入ると、語を見かけるたびにリマインドされ、しっかり定着しやすいと思います。ぜひ覚えてください。
〈U〉《the ~》(業務などの)処理,処置《+of+名》
〈C〉業務,商取り引き
〈C〉《複数形で》(学術協会などの)報告書
I received a handout from the charity organization.
I received a handout from the charity organization.
Explanation
私はチャリティ団体から施し物を受け取りました。
handout
〈C〉(こじきなどに与える)施し物 / 商品案内,広告ビラ / (広告主・政府機関などが新聞社へ渡す)新聞発表 / (学会などで資料として配布する)印刷物, 配布資料
以下では、英単語「handout」について、できるだけ詳細に解説します。日本語での意味から語源、用法、例文までを網羅していますので、ぜひ参考にしてください。
1. 基本情報と概要
単語: handout
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語 & 日本語)
学生やビジネスパーソンにとっては「配布資料」の意味で覚えておくと、授業・会議・セミナーなどでよく使えて便利です。
活用形
※「hand out」は動詞の句動詞(“手渡す”、“配る”の意味)ですが、「handout」は名詞で一語です。スペースの有無に注意しましょう。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
上記の類義語との違いは、handout がビジネス会議や講義など、情報共有・学習用の資料として配布されるニュアンスが強いところです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語「handout」の詳細解説です。配布資料を指すカジュアルからフォーマルな場面まで幅広く使える便利な単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
商品案内,広告ビラ
(広告主・政府機関などが新聞社へ渡す)新聞発表(原稿)
(学会などで資料として配布する)印刷物
(こじきなどに与える)施し物
She is an undergraduate student at the university.
She is an undergraduate student at the university.
Explanation
彼女は大学の学部生です。
undergraduate
以下では、名詞「undergraduate(アンダーグラジュエイト)」を、学習者の方にもわかりやすく、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「undergraduate」は「まだ卒業していない学生」というニュアンスで使われます。普段の会話や書面では、大学生や学部生を指す際に用いられます。
品詞と活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
それぞれの日常会話・ビジネス・学術的な文脈で3文ずつ紹介します。
日常会話
ビジネス文脈
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「undergraduate」の詳細な解説です。大学生活や学位に関する話題では非常に重要な単語なので、かならず押さえておきましょう。
大学生,学部在学生
学部学生の
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学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
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この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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