学術英単語(NAWL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - Unsolved
NAWLの例文の正しい英文を、3つの選択肢の中から選ぶ問題です。
- (名詞) A very thin tube or blood vessel connecting arterioles and venules or involved in fluid movement.
- (形容詞) Relating to or resembling a hair; relating to capillaries (e.g., capillary action).
- (名詞) 非常に細い管、もしくは毛細血管を指します。血管の中でも最も細い部類で、動脈と静脈をつないでいます。
- (形容詞) 毛のように細い性質を持つものを指し、「毛細〜」という意味合いを持ちます。
- (名詞) 単数形: capillary / 複数形: capillaries
- (形容詞) capillary (変化なし)
- capillaries (名詞・複数形)
- capillarity (名詞) … 「毛細管現象」という意味で使われます。
- B2(中上級): 一般的な会話では頻出しませんが、学術的なトピック(科学や医療など)でかなり登場します。理系の文脈や医療英語でしばしば目にする単語です。
- 語源: ラテン語の「capillus(毛・髪)」
- 接尾語: “-ary” (「〜に関する」、「〜の性質を持つ」を表す)
- capillarity (名詞) … 毛細管現象
- capillary bed (名詞) … 毛細血管網
- capillary tube (名詞) … 毛細管、毛細チューブ
- microcapillary (名詞/形容詞) … 微小毛細管/微小毛細血管(さらに小さなスケールを表す)
- capillary action … 毛細管作用
- capillary bed … 毛細血管網
- capillary refill … 毛細血管再充満(臨床で指先などを押して血液が戻る速度を測ること)
- capillary tube … 毛細管
- capillary walls … 毛細血管の壁
- capillary lineup … 毛細管配列(科学実験などでの配置)
- capillary leak … 毛細血管漏出(医療用語)
- blood capillary … 血液の通る毛細血管
- capillary flow … 毛細流れ(工学・物理学で使われる)
- capillary electrophoresis … 毛細管電気泳動(科学実験手法)
- 「非常に細い」「細い管」というイメージを持つため、特に生体の血管に限らず、微細構造を表すときにも使われます。
- 医学・生物学では必須単語なので、ややフォーマルかつ専門的な響きを持ちます。
- 物理学や化学でも「capillary action(毛細管現象)」などの専門用語として使われます。
名詞 (countable)
- 単数形: a capillary (例: a capillary in the liver)
- 複数形: capillaries (例: the capillaries transport nutrients)
- 単数形: a capillary (例: a capillary in the liver)
形容詞
- capillary action / capillary effect など
他動詞/自動詞:
- 動詞形はありません。名詞・形容詞中心で使われます。
- 学術的、医療系のフォーマルな文脈で頻出
- 口語ではあまり出てこないが、科学の文脈でなら使用可
“I learned in science class how capillaries help carry oxygen in our bodies.”
(理科の授業で、毛細血管が体内で酸素を運ぶしくみを習ったよ。)“I accidentally broke a small capillary in my finger, and it bled a little.”
(指の毛細血管が少し切れちゃって、ちょっと出血したの。)“Sometimes you can see tiny capillaries under your skin.”
(ときどき皮膚の下に小さな毛細血管が見えることがあるよ。)“Our latest medical device can measure capillary blood flow more accurately.”
(私たちの最新医療機器は、毛細血管の血流をより正確に測定できます。)“We need to discuss the safety guidelines for capillary sampling in our labs.”
(研究室における毛細血管採取の安全ガイドラインを話し合う必要があります。)“The product uses a capillary tube to deliver small amounts of fluid precisely.”
(その製品は毛細管を使って微量の液体を正確に送っています。)“Capillary action arises due to the interplay of adhesive and cohesive forces.”
(毛細管作用は、付着力と凝集力の相互作用によって起こります。)“The study focuses on how nutrients diffuse through the capillary walls under varying pressures.”
(この研究では、さまざまな圧力下で栄養素がどのように毛細血管の壁を通過して拡散するかに注目しています。)“Capillary electrophoresis is widely used in biochemistry for separating biomolecules.”
(毛細管電気泳動は、生体分子を分離するために生化学分野で広く使われています。)- “small blood vessel” (小さな血管)
- 一般的な表現で、capillariesをよりくだけて説明するときに使われる場合があります。
- 一般的な表現で、capillariesをよりくだけて説明するときに使われる場合があります。
- “arteriole” (小動脈)
- capillaryよりやや太めの血管ですが、細い血管としては近い存在。
- capillaryよりやや太めの血管ですが、細い血管としては近い存在。
- “venule” (小静脈)
- 同じく微小循環系に含まれる細い血管。
- “artery” (動脈) や “vein” (静脈) は、機能的に対比される太い血管ですが、厳密には反意語ではありません。ただ、毛細血管と対になる大きな血管として理解されます。
- IPA(米国英語): /ˈkæpɪˌlɛri/ または /kəˈpɪləri/
- IPA(英国英語): /kəˈpɪlərɪ/ または /ˈkæpɪlərɪ/
- アメリカ英語では最初の音節 “cap” に強勢がある場合が多い (/ˈkæpɪlɛri/) か、二番目の音節に強勢を置く発音 (/kəˈpɪləri/) もあります。
- スペルミス: “capilary” と “l” を1つしか書かない間違いが起きやすいので要注意。
- 同音異義語との混同: とくに有名な同音異義語はありませんが、初心者は “caterpillar”(毛虫)などの単語と混同する場合があるので注意。
- 試験対策: 医学英語や科学分野の資格試験、TOEICや英検のリーディングで出題されることがあります。生理学や解剖学にかかわる文章では頻出単語になりやすいです。
- 語源に注目: “capillus”(毛)から来ており、「毛のように細い」イメージを覚えると連想しやすいです。
- イメージ: 髪の毛のように極細の管や血管を想像すると単語のスペルも思い出しやすいでしょう。
- 勉強テク: スペリングの中に “pill” が隠れているので、「cap + i + ll + ary」と区切って覚えるとミスが減ります。
活用形:
- 単数形: diagram
- 複数形: diagrams
- 単数形: diagram
他の品詞例:
- 動詞形: to diagram (文構造を図式化する、計画を図解する など)
- 形容詞形: diagrammatic(図式的な)
- 動詞形: to diagram (文構造を図式化する、計画を図解する など)
CEFRレベル: B2(中上級)
チャートや図表を活用した説明ができる読み書きのレベルを想定しています。語構成
- 接頭語: dia-(ギリシャ語で「~を通して、横切って」)
- 語幹: gram(ギリシャ語で「書くこと、描かれたもの」)
→ 合わせて「何かを通して書かれたもの」→「図や構造を示すもの」という意味が生まれました。
- 接頭語: dia-(ギリシャ語で「~を通して、横切って」)
関連する派生語/類縁語
- diagrammatic (形容詞): 「図式的な」
- to diagram (動詞): 「~を図で表す、図解する」
- diagrammatic (形容詞): 「図式的な」
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
- draw a diagram(図を描く)
- label a diagram(図にラベルをつける)
- interpret a diagram(図を解釈する)
- diagram layout(図のレイアウト)
- schematic diagram(概略図)
- flow diagram / flowchart(フローチャート)
- wiring diagram(配線図)
- block diagram(ブロック図)
- present a diagram(図を提示する)
- simplified diagram(簡略化した図)
- draw a diagram(図を描く)
語源:
ギリシャ語の dia(“~を通して”)+ gramma(“書かれたもの、線”)= diagramma がラテン語を経て英語に入りました。使われ方とニュアンス:
- 歴史的背景: もともと数学や幾何学の分野で、図形で説明するために多用されました。
- ニュアンス: 物事を視覚的に整理し、簡潔に示す場面でよく使われます。
- 使用時の注意:
- 学術的・技術的文脈では非常に一般的。
- 日常会話でも、「簡単な図で説明するよ」という意味合いで使われますが、ややフォーマルより。
- 歴史的背景: もともと数学や幾何学の分野で、図形で説明するために多用されました。
- 名詞として
- 可算名詞(a diagram / diagrams)
- 例: “I made a diagram to explain the process.”
- 可算名詞(a diagram / diagrams)
- 使用シーン
- フォーマル: レポート・研究発表・プレゼンなど
- カジュアル: 友だちにざっと構造を説明するときなど
- フォーマル: レポート・研究発表・プレゼンなど
一般的な構文例
- “draw a diagram of …”
- “include a diagram in the report”
- “the diagram shows/illustrates …”
- “draw a diagram of …”
イディオム的表現は特になし。ただし、似た意味のフレーズ(flowchart など)を組み合わせて使用されることが多いです。
- “Could you draw a quick diagram of how the cables are connected?”
(ケーブルのつなぎ方を簡単に図にしてもらえる?) - “Let me show you a diagram of the seating plan for the wedding.”
(結婚式の席次表を図で見せるね。) - “I always make a room diagram before rearranging furniture.”
(家具の配置換えの前に、いつも部屋の図面を描いてるよ。) - “I’ve prepared a diagram to illustrate the workflow for our new project.”
(新プロジェクトの作業工程を示すために図を用意しました。) - “Please include a wiring diagram in the technical report.”
(技術報告書に配線図を入れてください。) - “We can improve our presentation by adding a clear diagram of the supply chain.”
(サプライチェーンをわかりやすい図で示すことで、プレゼンを改善できます。) - “The research paper features several diagrams to explain the experimental setup.”
(研究論文には実験装置を説明する図がいくつか掲載されています。) - “A detailed diagram of the heart helps students understand blood flow.”
(心臓の詳細な図は、血流を理解するのに役立ちます。) - “The textbook’s diagram clarifies how different neurons connect in the brain.”
(その教科書の図は、脳内で異なるニューロンがどのようにつながっているかをわかりやすく示してくれます。) - 類義語
- chart(チャート): データや数字の変化を視覚化するのに重きを置く。
- 例: A bar chart, a pie chart
- 例: A bar chart, a pie chart
- graph(グラフ): X軸・Y軸を利用して数量的な情報を示すのに使われる。
- 例: A line graph shows how the temperature changes over time.
- 例: A line graph shows how the temperature changes over time.
- figure(図): 写真や絵、イラストを含む広い意味の「図」。より一般的。
- plan(設計図・平面図): 建築やレイアウトに特化した図面。
- chart(チャート): データや数字の変化を視覚化するのに重きを置く。
- 反意語: 明確な反意語はありませんが、図を使わず言葉だけで説明をする “description in words” は対照的かもしれません。
- 発音記号 (IPA): /ˈdaɪ.ə.ɡræm/
- アメリカ英語: ダイアグラム(やや「ダイアグラム」と軽快に発音)
- イギリス英語: ダイアグラム(大きな差はなく、ほぼ同じ発音)
- アクセントの位置: 最初の “di-” にアクセント (DAI-uh-gram)
- よくある誤り: /daɪ.əˈɡræm/ と後半にアクセントを置かないように注意。
- スペル: “diagram” の “a” と “g” の位置を逆にしないよう注意(誤: “diagarm” 等)。
- 同音異義語は特になし。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- ビジネス文章や技術文書で、図解を説明する問題で出題されることが多い。
- 単語の意味を問う語彙問題など。
- ビジネス文章や技術文書で、図解を説明する問題で出題されることが多い。
- 接頭語 dia- は “through” や “across” のイメージ、例: dialogue (対話:言葉のやり取り) と関連付けると覚えやすいかもしれません。
- gram は “文字を書く” の意味を持つ → grammar(文法)や telegram(電報)などの単語と関連付けもできる。
- 自分で簡単な“diagram”を描く習慣をつけると、単語の意味も使い方も同時に頭に入ってきます。
- 英語での意味: to be a sign of something; to indicate or represent something.
- 日本語での意味: 「~を示す」「~を意味する」「~を表す」。
- たとえば、何かの記号や言葉が特定の概念や対象を「意味する」「表す」ときに使います。ややフォーマルな文脈で使われることが多いです。「represent」や「indicate」に近いニュアンスですが、学術的・論理的な文脈で「~を(はっきりと)示す」という感じが強い動詞です。
- B2 (中上級): ある程度アカデミックな文脈にも触れるレベル
- C1 (上級): 専門的・複雑なテキストにもしっかり対応できるレベル
- 名詞形: (直接の名詞形はありませんが、派生として「denotation (意味、表示)」「denotative (形容詞)」などがあります)
- 形容詞形: denotative — 「表面的な意味としての」「(言葉などが)指示的な」
- 接頭語: なし
- 語幹: denot-
- 接尾語: -e (動詞の語尾)
- “denote significance” (重要性を示す)
- “denote meaning” (意味を示す)
- “denote importance” (重要性を表す)
- “denote a function” (機能を表す)
- “denote a variable” (変数を表す)
- “these symbols denote…” (これらの記号は…を示す)
- “as denoted by X” (Xで示されるように)
- “what does this denote?” (これは何を意味するのか?)
- “to clearly denote” (はっきりと示す)
- “denote a category” (カテゴリを表す)
- 語源: ラテン語 “denotare” (印をつける、示す) に由来し、古フランス語などを経て英語に取り入れられました。
- 歴史的な使われ方: 主に学術や論文、専門文書の中で「特定の記号や表現が何を指しているのか」を明確に述べるときに使用されてきました。
- 使用時の注意:
- 「denote」は「~を意味する」「~を示す」というフォーマルな響きがあります。同様の一般的な表現である “mean” “indicate” “represent” と比べると、やや学術的・論理的なイメージが強い動詞です。
- 日常会話よりも論文・報告書・専門書などでよく目にします。かしこまった/フォーマルな文脈を意識するとよいでしょう。
- 「denote」は「~を意味する」「~を示す」というフォーマルな響きがあります。同様の一般的な表現である “mean” “indicate” “represent” と比べると、やや学術的・論理的なイメージが強い動詞です。
- 他動詞: “denote” は目的語を直接取ります。「X (主語) denotes Y (目的語)」の形で、「XがYを示す・意味する」という構文になります。
- イディオムや一般的な構文:
- “X is used to denote Y.” → 「XはYを意味するのに使われる」
- “be denoted by ~” → 「~によって示される」
- “X is used to denote Y.” → 「XはYを意味するのに使われる」
- フォーマル度: 主に書き言葉(学術論文や専門書)で使われます。カジュアル会話では “mean” や “indicate” を使うことが多いです。
- “What does the symbol ‘∞’ denote?”
(∞の記号は何を意味するの?) - “This label denotes the expiration date of the product.”
(このラベルは商品の有効期限を示しているよ。) - “Different colors in this chart denote different regions.”
(このチャートの色の違いは、地域の違いを表しているんだ。) - “In our new system, the red icon denotes a critical issue that needs immediate attention.”
(新しいシステムでは、赤いアイコンは今すぐ対処が必要な重大問題を示しています。) - “Please clarify what the asterisk () in the report is supposed to denote.”
(報告書の中のアスタリスク()が何を意味しているのか明確にしてください。) - “We use specific abbreviations to denote each department in the company.”
(会社の各部署を表すのに特定の省略形を使っています。) - “The term ‘R’ is used to denote the correlation coefficient in this study.”
(この研究では相関係数を表すのに「R」という用語を使っています。) - “Let ‘f(x)’ denote the function we will analyze in the next chapter.”
(次の章で解析する関数を「f(x)」と示すことにしましょう。) - “This notation is commonly used in mathematics to denote an empty set.”
(この表記は数学で空集合を示すのに一般的に使われます。) - indicate (示す、指し示す)
- 「指し示す」というニュアンス。 “denote” よりは少し口語的・一般的。
- 例: “The arrow indicates the direction.”
- 「指し示す」というニュアンス。 “denote” よりは少し口語的・一般的。
- represent (表す、代表する)
- 象徴・代理・表現として使われることが多い。
- 例: “The statue represents freedom.”
- 象徴・代理・表現として使われることが多い。
- signify (意味する、示す)
- “denote” に近いが、抽象的・象徴的な意味も含む。
- 例: “A nod of the head usually signifies agreement.”
- “denote” に近いが、抽象的・象徴的な意味も含む。
- conceal (隠す)、obscure (不明瞭にする)
- “denote” は「明示する・表す」ニュアンスだが、これらは「隠す」「分かりにくくする」という点で対極にある。
- 発音記号(IPA):
- イギリス英語: /dɪˈnəʊt/
- アメリカ英語: /dɪˈnoʊt/
- イギリス英語: /dɪˈnəʊt/
- 強勢(アクセント): “de-NOTE” の第2音節「note」にアクセントがあります。
- よくある間違い:
- “denote” の /dɪˈ/ 部分を短く正確に発音せず、/diː/ のように長くしすぎる間違いが時々あります。
- イギリス英語とアメリカ英語では母音がやや違いますが、そこまで大きくは変わりません。
- “denote” の /dɪˈ/ 部分を短く正確に発音せず、/diː/ のように長くしすぎる間違いが時々あります。
- スペルミス: “denot” “donete” などと書き間違えないように注意しましょう。
- 意味の混同: “denote” と “connote” を間違えることがあります。 “connote” は「言外に含む、暗示する」という意味で、“denote” は「はっきりと示す」という意味です。
- 試験対策: 英検やTOEICなどでは、学術的な文章やビジネス文章で “denote” が出る可能性があります。文中のシンボルや略称の説明に注目してみてください。
- “de + note” ⇒ “下に印をつける” というイメージ:何かに線を引いて「ここが何なのか明確にする」感じで覚えると良いです。
- スペリング: “denote” と “donate” はスペルが少し似ていますが全く意味が違うので注意してください。
- 勉強テクニック: 「符号や記号が何を示す(denote)のか」を視覚的にイメージすると覚えやすいでしょう。
活用形:
- 現在形: portray / portrays (三人称単数)
- 過去形: portrayed
- 現在分詞: portraying
- 過去分詞: portrayed
- 現在形: portray / portrays (三人称単数)
派生語の例:
- 名詞形 “portrayal” (描写、演技などの方法)
- 名詞形 “portrayal” (描写、演技などの方法)
- por- : 直接の接頭語というよりは語源的には「前に、~を通して」を表すラテン系の接頭辞 “pro-” から派生したとされる場合があります。
- tray : 「描く、描写する」を示す語根といわれています。
- portrayal (名詞): 描写や演技の仕方、描き方
- portrait (名詞): 肖像画、または人物の描写(こちらも “portray” と同じ語根を持ちます)
- portray a character
- 役柄を演じる
- 役柄を演じる
- portray an image
- イメージを描く
- イメージを描く
- portray accurately
- 正確に描写する
- 正確に描写する
- portray in a negative light
- 否定的に描く(表現する)
- 否定的に描く(表現する)
- portray the protagonist
- 主人公を演じる(描く)
- 主人公を演じる(描く)
- attempt to portray
- 描こうと試みる
- 描こうと試みる
- be portrayed as
- ~として描かれる
- ~として描かれる
- vividly portray
- 生き生きと描く
- 生き生きと描く
- portray someone’s emotions
- (人)の感情を表現する
- (人)の感情を表現する
- portray historical events
- 歴史的な出来事を描く
- 歴史的な出来事を描く
- 中英語で “portraien” として古フランス語由来の “portraire” から取り入れられました。もとはラテン語の “protrahere” (引き出す、延ばす)に遡ります。
- 「絵画や演技であれば視覚的・感覚的に表現する」場合、あるいは「文章で詳しく描写する」場合に使われやすい動詞です。
- また、フォーマルな文脈から日常会話まで比較的幅広く使われますが、映画レビューや文学的評価など、やや文語よりのニュアンスがあります。
- 「主人公をどう描くか」「ドラマで役者がどのようにキャラクターを演じるか」など、芸術や創作物に対してよく用いられます。
- 他動詞 (transitive verb): 多くの場合、目的語(誰を描くのか、何を表現するのか)を伴います。
- 例: “The author portrays the hero as ambitious.”
- 例: “The author portrays the hero as ambitious.”
- フォーマル/カジュアルの両方で使われますが、会話というより文章やクリエイティブな内容で使われることが多いです。
- portray A as B: AをBとして描く/描写する
- “The director portrayed the villain as a misunderstood figure.”
- “The director portrayed the villain as a misunderstood figure.”
“I love how the movie portrays everyday life in a small town.”
(あの映画が小さな町の普段の生活を描いているところが好きなんだ。)“It’s fascinating to see how artists portray different emotions in their paintings.”
(画家たちがそれぞれの感情をどんなふうに絵に表すのか、見ていて面白いよ。)“The way he portrayed that character was so natural.”
(彼のあの役の演じ方はとても自然だったよ。)“We want to portray our brand as innovative and trustworthy.”
(私たちのブランドを革新的で信頼できるものとして表現したいのです。)“In our presentation, we’ll portray the company’s future goals through an animated video.”
(プレゼンではアニメーション動画を使って、会社の将来目標を描き出します。)“The report portrays the market trends very vividly.”
(そのレポートは市場動向をとてもわかりやすく描写しています。)“This study aims to portray the socio-economic impact of technology in rural areas.”
(本研究は、農村地域におけるテクノロジーの社会経済的な影響を描写することを目的としています。)“The novel portrays a complex interplay of political ideologies.”
(その小説は、複雑な政治思想のからみ合いを描いています。)“He sought to portray historical events from a multicultural perspective.”
(彼は歴史的出来事を多文化的な視点から描こうとしたのです。)- depict(描写する)
- “depict” は視覚化するイメージが強く、絵や文章で説明する場合に多用されます。
- “depict” は視覚化するイメージが強く、絵や文章で説明する場合に多用されます。
- represent(表す)
- より抽象的な「象徴する」ニュアンスも含むことが多いです。
- より抽象的な「象徴する」ニュアンスも含むことが多いです。
- describe(描写する、説明する)
- 言葉で詳しく記述するイメージです。「描写」という点で似ていますが、もっと直接的な「説明」の意味合いが強いです。
- 言葉で詳しく記述するイメージです。「描写」という点で似ていますが、もっと直接的な「説明」の意味合いが強いです。
- distort(歪める)
- 事実やイメージを正しくなくする、という点で「正確に描く」portray とは逆のニュアンスになります。
- 事実やイメージを正しくなくする、という点で「正確に描く」portray とは逆のニュアンスになります。
- misrepresent(誤って伝える)
- 事実と異なるように表現すること。portrayの持つ「正確に描く」とは対照的です。
- 発音記号 (IPA): /pɔːrˈtreɪ/ (米), /pɔːˈtreɪ/ (英)
- アメリカ英語では「ポー(r)-トレイ」、イギリス英語では「ポー-トレイ」という感じで「r」の発音が若干異なります。
- アメリカ英語では「ポー(r)-トレイ」、イギリス英語では「ポー-トレイ」という感じで「r」の発音が若干異なります。
- アクセント: “por-TRAY” の “tray” の部分に強勢が置かれます。
- 「ポーテレイ」のように母音が曖昧になってしまうミス。アクセントをしっかり “-tray” に置き、「トレイ」と明瞭に発音するとよいです。
- スペルミス: “portray” と “portay” のように “r” を抜かしてしまうミス。
- 同音異義語は特にありませんが、“portrait (肖像画)” とはスペルが似ているため混同しがちです。
- 試験や資格(例: TOEIC、英検)での出題では、文脈の流れの中で「どう描写しているか」を説明させる設問などで使われることが多いです。
- 語源のイメージ: “pro-” + “trahere” (引き出す) → 「情景や人物像を外に引き出してみせる」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 関連ストーリー: 絵画や映画の世界で「作品が何をどのように描いている(portray)か」というストーリーを思い浮かべると覚えやすくなります。
- スペリングのコツ: “por + tray” の組合せ。左右が “por” と “tray” だと意識すると間違いにくいです。
- 英語: “Adaptation” means the process of changing or adjusting to suit a new environment, condition, or situation.
- 日本語: 「adaptation」は、新しい環境や状況に合わせて変化・調整することを指します。「適応」や「順応」を意味する名詞です。たとえば、生物が環境に合わせて形質を変化させたり、人が新しい状況に合わせて自分のやり方を変えたりするような場面で使われます。
- 動詞: “adapt” (~に適応する/~を適合させる)
- 形容詞: “adaptable” (適応可能な)
- 名詞: “adapter” (適応させるもの、変換プラグなど)
- ad- (接頭語): ~へ向かって
- apt (語幹): 合う、ふさわしい
- -ation (接尾語): 状態・行為・結果を示す名詞化
- adapt (動詞): 適合させる、適応する
- adapter / adaptor (名詞): 適応させるための道具(変換プラグなど)
- adaptable (形容詞): 適応力のある
- “biological adaptation” → 生物学的適応
- “cultural adaptation” → 文化への適応
- “structural adaptation” → 構造的適応
- “psychological adaptation” → 心理的適応
- “adaptation process” → 適応の過程
- “environmental adaptation” → 環境への適応
- “evolutionary adaptation” → 進化上の適応
- “film adaptation” → 映画化(作品の映像化)
- “successful adaptation” → 成功した適応
- “an adaptation of a novel” → 小説の翻案
- 学問的ニュアンス: 生物学・心理学・社会学などで使われる「適応」の意味がややフォーマル。
- 日常的ニュアンス: 生活習慣や仕事の進め方など、カジュアルに「慣れていく」感覚でも使えます。
- 翻案・改作: 原作を別の形態に作りかえる意味で「adaptation」を使用。映画化や舞台化など。
- 可算名詞/不可算名詞: 原則的には可算名詞 (an adaptation / adaptations)。ただし「適応」という一般的な概念を指す場合、不可算的に扱われることもあります。
- 構文例:
Adaptation to (something)
で「~への適応」という表現が一般的です。 - “Adaptation to a new environment”
- “The adaptation of (a story) into (a film)” → 物語の映画化
- “My adaptation to the new neighborhood has been smooth.”
「新しい近所への適応は順調だよ。」 - “Adaptation takes time, so don’t rush it.”
「適応には時間がかかるものだから、焦らなくてもいいよ。」 - “I think my adaptation to this climate is getting better.”
「この気候にだんだん慣れてきたと思う。」 - “Our team’s adaptation to the new software is crucial for productivity.”
「私たちのチームが新しいソフトウェアに適応することは、生産性のために重要です。」 - “The company is focusing on the adaptation of AI technologies to gain a competitive edge.”
「その会社は競争力を高めるために、AI技術の適用(適応)に注力しています。」 - “Successful adaptation to changing market conditions ensures our survival.”
「変化する市場環境への成功した適応が、私たちの生き残りを保証します。」 - “Biological adaptation is a key concept in evolutionary theory.”
「生物学的適応は、進化論の重要な概念です。」 - “Rapid climate change challenges the adaptation of many species.”
「急速な気候変動は多くの種の適応を脅かしています。」 - “Literary adaptation to film often alters the original narrative structure.”
「文学作品の映画化は、しばしば原作の物語構造を変化させます。」 - adjustment (調整)
- 「微調整」のニュアンスが強く、より短期的・小規模に合わせるイメージ。
- 「微調整」のニュアンスが強く、より短期的・小規模に合わせるイメージ。
- modification (修正, 変更)
- 「部分的な修正」を意味し、適応以外にも用途が広い。
- 「部分的な修正」を意味し、適応以外にも用途が広い。
- acclimatization (順化, 慣らすこと)
- 特に気候や新しい環境に身体・気持ちが慣れる場面でよく使われる。
- 特に気候や新しい環境に身体・気持ちが慣れる場面でよく使われる。
- alteration (変更, 変化)
- 元のものの一部を修正・変更するときに使う。
- stagnation (停滞)
- 変化や適応が起こらない、進歩しない状態。
- 発音記号(IPA): /ˌæd.əpˈteɪ.ʃən/
- アメリカ英語: [アダプテイション] (第3音節 “tay” の部分に強勢)
- イギリス英語: アメリカ英語とほぼ同じ。
- よくある発音の間違い: 「アダプション」と単に “adoption” と混同されることがありますが、真ん中の “pt” をしっかり発音し、「アダプテイション」と言う点がポイントです。
- スペルミス: “adaption” と書き落としてしまうなどのミス。
- 同音異義語との混同: “adoption” (養子縁組、採用) と混同しやすい。つづりと意味が全く異なるので注意。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検では、仕事やビジネス環境の変化に関する文脈で “adaptation” が出題される可能性があります。さらに読解問題でも、技術導入や市場の変化への「適応」を話題にした文章のキーワードとして登場しやすいです。
- “Ad-ap-tation”: “Ad” = “~へ向かって”, “apt” = “合う” というイメージ
→ 「状況に合うように向かっていく」 - 映画の「原作改編」を表す “film adaptation” というフレーズと一緒に覚えると印象的です。
- 発音時は「アダプテイション」と “pt” の音をしっかり入れて覚えましょう。
- 品詞: 名詞 (countable noun)
- 活用形:
- 単数形: repertoire
- 複数形: repertoires
- 単数形: repertoire
- CEFRレベル: B2(中上級)
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級 ←★ここ
- C1:上級
- C2:最上級
- A1:超初心者
語構成: フランス語からの外来語で、ラテン語の “repertorium” に由来します。接頭語・接尾語というよりは、フランス語由来の単語がそのまま英語化したものです。
派生語・類縁語:
- repertory (名詞) : 演劇などで、常備上演できる作品・施設そのもの
- repertorial (形容詞) : レパートリーに関する(一般的ではない)
- repertory (名詞) : 演劇などで、常備上演できる作品・施設そのもの
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(各英語表現 + 日本語訳)
- have a wide repertoire(幅広いレパートリーを持つ)
- expand one’s repertoire(レパートリーを広げる)
- add to one’s repertoire(レパートリーに加える)
- classical repertoire(クラシックのレパートリー)
- vocal repertoire(声楽のレパートリー)
- limited repertoire(限定的なレパートリー / 範囲)
- repertoire of skills(スキルのレパートリー)
- entire repertoire(すべてのレパートリー)
- build up a repertoire(レパートリーを作り上げる)
- staple repertoire(定番のレパートリー)
- have a wide repertoire(幅広いレパートリーを持つ)
語源:
ラテン語の「repertorium(一覧表・目録)」→フランス語「répertoire」→英語「repertoire」として取り入れられました。歴史的背景とニュアンス:
元々は芸術分野での「上演できる作品のリスト」という意味合いで使われていましたが、現在では「スキルセット」「知識の範囲」など幅広い意味で使われます。使用時の注意点:
- 口語:日常会話に出てくることは少ないですが、スキルの幅を話題にするときなどに使われます。
- 文章:文章やフォーマルな文脈で使われることが比較的多いです(学術・音楽・芸術関連など)。
- 口語:日常会話に出てくることは少ないですが、スキルの幅を話題にするときなどに使われます。
可算名詞としての使い方:
「a repertoire」「the repertoire」「my repertoire」のように冠詞や所有格をつけて使います。一般的な構文:
- (人) has a repertoire of (ジャンル/スキル)
- (人) adds (何か) to one’s repertoire
- (人) expands one’s repertoire
- (人) has a repertoire of (ジャンル/スキル)
フォーマルかカジュアルか:
比較的フォーマル寄り。ただし、音楽・芸術に熱心な人たちの間や、ビジネスでも「スキルのレパートリー」という形で普通に使われます。I’ve been learning new recipes to expand my cooking repertoire.
→ 料理のレパートリーを広げるために、新しいレシピを学んでいるんだ。Her repertoire of jokes always cracks me up.
→ 彼女が持っているジョークのレパートリーは、いつも私を笑わせてくれるよ。I want to add some new songs to my karaoke repertoire.
→ カラオケのレパートリーに新しい曲を加えたいな。Our company aims to diversify its repertoire of services.
→ 当社はサービスのレパートリーを多様化することを目指しています。As a consultant, I need a broad repertoire of problem-solving techniques.
→ コンサルタントとして、幅広い問題解決テクニックのレパートリーが必要です。She enhanced her presentation repertoire by mastering new software tools.
→ 彼女は新しいソフトウェアツールを使いこなすことで、プレゼンテーションのレパートリーを強化した。The teacher’s repertoire of instructional strategies greatly impacts student engagement.
→ 教師が持つ教学法のレパートリーは、生徒の積極性に大きな影響を与える。Many literary critics have studied Shakespeare’s complete dramatic repertoire.
→ 多くの文学批評家がシェイクスピアの全劇作品(ドラマティックなレパートリー)を研究してきた。Researchers are investigating the immune repertoire to develop better vaccines.
→ 研究者たちは、より優れたワクチンを開発するために免疫レパートリーを調査している。- 類義語 (Synonyms)
- range(範囲)
- collection(集まり)
- portfolio(ポートフォリオ/作品集)
- catalog(カタログ)
- range(範囲)
- “portfolio” は特に美術・デザインや株式などの「作品・持ち株一覧」
“catalog” は「商品目録」などにより限定的
- 反意語 (Antonyms)
直接の反意語はありませんが、 “lack of variety” (多様性の欠如)や “narrow skill set” (限られたスキルセット) が対極的なイメージです。
- 反意語 (Antonyms)
IPA表記
- イギリス英語: /ˈrep.ə.twɑː/
- アメリカ英語: /ˈrep.ɚ.twɑːr/
- イギリス英語: /ˈrep.ə.twɑː/
アクセント
・先頭の “rep” の部分に強勢が置かれます : REH-puh-twahr / REH-pər-twahrよくある発音の間違い
・最後の “-toire” を “-tor” と短く発音しすぎたり、「レパトワ」と曖昧にしてしまうケース。
・フランス語読みを意識すると「レパートワール」に近い響きになることもありますが、英語では「レパトゥワー」「レパトワー」に近い音です。スペルミス
「repertoire」のつづりで “oit” や “reu” に間違えないよう注意しましょう。“repertorie” などと誤記しがち。類似表現との混同
- “repertory” は近い意味ですが、特に「一連の上演作品」を指し、劇団などで使われることが多いです。
- “repartee” (軽妙なやりとり) はスペルが似ていますがまったく意味が違います。
- “repertory” は近い意味ですが、特に「一連の上演作品」を指し、劇団などで使われることが多いです。
試験対策
TOEICや英検でも「職務におけるスキルセット」や「演奏曲目」を話題にする文脈で出る可能性があります。文脈中で意味をつかめるようにしましょう。覚え方のヒント
- 「レパートリー」とフランス語っぽい響きをそのままカタカナで捉えると覚えやすいです。
- 「レパートリー = 準備している曲や技能の一覧」とイメージを結びつけを強くする。
- スペリングは「reper - toire」。真ん中の “to” を落とさないよう意識しましょう。
- 「レパートリー」とフランス語っぽい響きをそのままカタカナで捉えると覚えやすいです。
勉強テクニック
- 好きなアーティストや自分のスキルについて、「自分のrepertoireは ___」と英語で書き出してみる。
- 自分のやりたいこと・できることをリストアップして、「マイ・レパートリー」としてノートに整理する。
- 好きなアーティストや自分のスキルについて、「自分のrepertoireは ___」と英語で書き出してみる。
- 英語:A person or thing that carries, holds, or conveys something.
- 日本語:何かを運ぶ人・物、あるいは運搬手段・運搬業者、または電波・遺伝子などを「運ぶ」存在を指します。
「carrier」は「運ぶもの/人」を中心としたさまざまな場面で使われる単語です。例えば、航空会社や配送業者にもこの言葉が使われますし、遺伝情報を運ぶ「保因者」という意味でも用いられます。 - 名詞(可算名詞)
- 単数形:carrier
- 複数形:carriers
- B2(中上級)
→ ニュースやビジネス文書、専門的な会話など、ある程度複雑な英語にも登場する単語です。英語学習が進んでから、さまざまな分野で使われる「carrier」に触れる機会が増えます。 - 語幹: carry (運ぶ)
- 接尾語: -er(〜する人・もの)
- 物理的に「運ぶ人・もの」
- 例: baggage carrier(荷物運搬人)
- 例: baggage carrier(荷物運搬人)
- 企業や商業的な運搬手段
- 例: a telephone carrier(通信事業者), an air carrier(航空会社)
- 例: a telephone carrier(通信事業者), an air carrier(航空会社)
- 生物学・医学の文脈: 遺伝子の保因者
- 例: a carrier of a hereditary disease(遺伝性疾患の保因者)
- ■ carrier bag
- (日本語訳: レジ袋、買い物袋)
- (日本語訳: レジ袋、買い物袋)
- ■ mail carrier
- (日本語訳: 郵便配達員)
- (日本語訳: 郵便配達員)
- ■ aircraft carrier
- (日本語訳: 航空母艦)
- (日本語訳: 航空母艦)
- ■ carrier pigeon
- (日本語訳: 伝書鳩)
- (日本語訳: 伝書鳩)
- ■ carrier signal
- (日本語訳: 搬送波)
- (日本語訳: 搬送波)
- ■ phone carrier / mobile carrier
- (日本語訳: 電話(携帯)通信事業者)
- (日本語訳: 電話(携帯)通信事業者)
- ■ baby carrier
- (日本語訳: 抱っこひも、ベビーキャリア)
- (日本語訳: 抱っこひも、ベビーキャリア)
- ■ carrier molecule
- (日本語訳: 物質を運ぶ分子、運搬体)
- (日本語訳: 物質を運ぶ分子、運搬体)
- ■ carrier wave
- (日本語訳: 搬送波 [電波など])
- (日本語訳: 搬送波 [電波など])
- ■ carrier status
- (日本語訳: 保因者の状態 [医学的文脈])
- 「carry」(運ぶ) は古フランス語
carier
に由来し、さらにラテン語のcarrum
(車)に遡ります。 - 「〜する人・もの」を表す接尾語
-er
を組み合わせて「carrier」となりました。 - 「carrier」は主に「運ぶ」という機能に強調点を置く単語です。
- 口語、ビジネス、学術(微生物学・遺伝子学など)など幅広いシーンで使われますが、特にビジネス文脈では「運送業者」「通信事業者」などの意味で頻出します。
- フォーマル・カジュアルの両方の場面で見られますが、ビジネスやテクニカルシーンでは特に多用されます。
- 名詞(可算名詞)
例: one carrier / two carriers - 「carrier」という名詞の後に、具体的に何を運ぶのかを表す場合もあります。
例: a carrier of passengers(乗客輸送をする運送業者) - 場合によっては前に形容詞や名詞が付いて「carrier + 名詞」の形容詞的用法になったり、逆に名詞を修飾したりします。
例: an express carrier(快速運送業者) - 「be a carrier of (something)」
- 特定の病原体などを保有している状況を表す。
- 例: He is a carrier of the virus.
- 特定の病原体などを保有している状況を表す。
- 「carrier bag / carrier box」
- 運搬用の袋・箱を意味する一般的な構文。
“I always use a fabric carrier bag instead of a plastic one.”
(プラスチックではなく、いつも布製のキャリーバッグを使ってるんだ。)“Can you get the baby carrier from the closet?”
(クローゼットからベビーキャリアを持ってきてもらえる?)“My phone carrier is offering a new data plan.”
(私が使っている携帯キャリアが新しいデータプランを提供してるよ。)“We’re negotiating a contract with a major shipping carrier.”
(大手配送業者との契約を交渉中です。)“Our airline is recognized as a prestigious international carrier.”
(当社の航空会社は高名な国際的キャリアとして認知されています。)“Many phone carriers are investing in 5G infrastructure.”
(多くの通信会社が5Gインフラに投資しています。)“Genetic testing revealed she is a carrier of the recessive gene.”
(遺伝子検査で、彼女が劣性遺伝子の保因者であることがわかりました。)“A carrier protein facilitates the transport of substances across the cell membrane.”
(キャリアタンパク質は細胞膜を横断する物質の輸送を促進します。)“Researchers are studying how asymptomatic carriers can spread the disease.”
(研究者は症状のない保因者がどのように病気を拡散するのかを調査しています。)transporter (輸送機・輸送装置、または輸送業者)
- 「carrier」に比べて、機械的・工学的な意味が強い
courier (宅配業者、配達便)
- 小口配送サービスを担うイメージが強い。「carrier」はもう少し幅広い
conveyor (コンベヤー、運ぶ装置やシステム)
- 物理的に物を運ぶ機械装置に注目した言い方
- 明確な反意語は少ないですが、文脈によっては「receiver(受け手)」が対比的表現になることがあります。
- IPA表記: /ˈkæriər/ (アメリカ英語), /ˈkæriə(r)/ (イギリス英語)
- 第1音節「car」にアクセントがあります。
- アメリカ英語では「キャリアー」、イギリス英語では「キャリア〜」と、rの発音に差があります。
- アメリカ英語: キャ(rをしっかり発音)- リ - ア(r)
- イギリス英語: キャ(rはやや弱い)- リ - ア(弱音)
- アメリカ英語: キャ(rをしっかり発音)- リ - ア(r)
- 「carry」と同じ発音にしてしまい、/ˈkæri/で止めてしまう。実際には最後の /ər/ または /ə(r)/ の音が必要。
- スペリングミス
carriar
やcarier
と書いてしまう誤りがあるので注意。
- 同音異義語との混同
- 「career(キャリア、経歴)」との混同に要注意。スペリングも発音も似ていますが意味が異なります。
- carrier /kæriər/
- career /kəˈrɪər/
- carrier /kæriər/
- 「career(キャリア、経歴)」との混同に要注意。スペリングも発音も似ていますが意味が異なります。
- 試験対策
- TOEICなどビジネス英語の試験では、運送会社や通信会社の文脈で「carrier」が出題されることがよくあります。
- 医学・科学分野の試験(例えば英検1級の読解)では、「保因者」の意味で登場する可能性があります。
- TOEICなどビジネス英語の試験では、運送会社や通信会社の文脈で「carrier」が出題されることがよくあります。
- 「carry(運ぶ)」に「-er(する人・もの)」を付けてできている、と覚えると意味を連想しやすいです。
- 「carrier」と「career」のようにスペルが似ている単語をセットで覚え、意味と発音の違いを意識すると、混乱を防げます。
- 「キャリアー」とカタカナで書くときは、仕事の「キャリア(career)」との区別を意識し「輸送のほうのキャリア」と紐づけて覚えると定着しやすいでしょう。
- 意味 (英語): An estimate or a value that is close to, but not exactly, a precise figure.
- 意味 (日本語): (正確な値ではなく)だいたいの数字や推定値、近似値のこと。
活用形:
- 名詞: approximation (単数), approximations (複数)
他の品詞での例:
- 形容詞: approximate (例: approximate value = おおよその値)
- 動詞: to approximate (例: to approximate a solution = 解を概算する)
- 形容詞: approximate (例: approximate value = おおよその値)
CEFRレベル: B2(中上級)
- こちらは比較的学術的・専門的な場面でもよく登場する単語で、日常英会話レベル以上の語彙力が求められる単語です。
語構成:
- ap-(接頭辞): 元々は “ad-” が変化した形で「~へ」を表すラテン語由来
- proxim(語根): 「近い」という意味のラテン語 “proximus” に由来
- -ation(接尾辞): 「~という行為・状態」を名詞化する英語の一般的な接尾辞
- ap-(接頭辞): 元々は “ad-” が変化した形で「~へ」を表すラテン語由来
派生語や類縁語:
- approximate (形容詞/動詞)
- approximately (副詞)
- proximity (名詞: 近接、近い状態)
- approximate (形容詞/動詞)
よく使われるコロケーション(共起表現)10個:
- rough approximation → 大まかな近似
- close approximation → かなり正確に近い値
- good approximation → 精度の高い近似
- mathematical approximation → 数学的な近似
- numerical approximation → 数値的な近似
- approximation method → 近似法
- approximation error → 近似誤差
- first approximation → 一次近似
- linear approximation → 線形近似
- best approximation → 最良近似
- rough approximation → 大まかな近似
- 語源: ラテン語の ad(~に向かう)+ proximare(近づく)に由来し、「近づける」行為を意味する語から発展してきました。
- 歴史的使用: 古くは数学や天文学など正確な計算が難しい分野で「おおよその推定値」として使われてきました。現在は日常からビジネス、学術的領域まで広く用いられます。
- ニュアンス・注意点:
- 「正確ではないが、かなり近い」ニュアンスが強いです。
- 専門的文脈(数学・統計・科学など)では精度が問われるため、「どの程度ざっくりなのか」が重要なポイントです。
- 日常会話でも「だいたいこれくらい」というニュアンスで使えますが、カジュアルよりは少し学術寄りの響きを持ちます。
- 「正確ではないが、かなり近い」ニュアンスが強いです。
- 名詞としての使い方: 可算名詞 (an approximation, several approximations)。
- 一般的な構文・イディオム:
- “This figure is just an approximation.” → 「この数値は単なる近似値です。」
- “We’re using an approximation method.” → 「私たちは近似法を用いています。」
- “By approximation, we get about 50.” → 「概算では50くらいになります。」
- “This figure is just an approximation.” → 「この数値は単なる近似値です。」
- 使用シーン:
- やや硬め(フォーマル寄り)ではありますが、日常でも特に問題なく使用可能です。
“Could you give me an approximation of how much all this will cost?”
(これ全部でいくらぐらいかかるか、おおよその金額を教えてくれる?)“My approximation is that it’ll take about 30 minutes to get there.”
(私の見立てでは、そこに着くまでだいたい30分くらいかかりそうだよ。)“An approximation is fine. I don’t need an exact number.”
(おおよそでいいよ。正確な数字は必要ないから。)“We need an approximation of our monthly budget before finalizing the deal.”
(契約を締結する前に、月々の予算のおおよその見積もりが必要です。)“Based on our approximation, sales could increase by 10% next quarter.”
(私たちの推定によると、次の四半期には売上が10%増加する可能性があります。)“The approximation we used for this project was surprisingly accurate.”
(このプロジェクトで使った近似手法は驚くほど正確でした。)“A numerical approximation can be obtained using iterative methods.”
(反復法を用いることで数値近似を求めることができます。)“The linear approximation of the function is valid only near x=0.”
(その関数の線形近似は x=0 の近辺でのみ有効です。)“In many practical applications, we rely on approximation rather than exact solutions.”
(多くの実用的な応用では、厳密解より近似解に頼る場合が多いです。)- 類義語 (Synonyms)
- estimate(推定)
- guess(推測)
- rough calculation(大まかな計算)
- projection(予測)
- estimate(推定)
- “approximation” は科学的・数学的状況での「近似出力」というニュアンスが強い。
- “estimate” は一般に幅広く使える「見積もり」。
“guess” はよりカジュアルで根拠が薄く「当てずっぽう」に近い。
- 反意語 (Antonyms)
- 反意語 (Antonyms)
accuracy(正確さ)
precision(精密さ)
IPA:
- アメリカ英語: /əˌprɑːk.səˈmeɪ.ʃən/
- イギリス英語: /əˌprɒk.sɪˈmeɪ.ʃən/
- アメリカ英語: /əˌprɑːk.səˈmeɪ.ʃən/
アクセント: “ap-PROX-i-MAY-tion” のように、3つ目の音節 “-may-” に強勢があります。
発音の違い:
- アメリカ英語では [ɑː] の音(アー)が強め
- イギリス英語では [ɒ] の音(オ)が強め
- アメリカ英語では [ɑː] の音(アー)が強め
よくある間違い:
- “a-prox-i-ma-tion” のようにアクセント位置を間違えがちなので注意。
- スペルミス:
- “aproximation” (pが一つ不足) や “approxmation” (iが抜ける) など
- “aproximation” (pが一つ不足) や “approxmation” (iが抜ける) など
- 同音・類似表記:
- 「approximate」という動詞・形容詞と混同しやすい。ただし、発音・スペルが少し異なる点に注意。
- 「approximate」という動詞・形容詞と混同しやすい。ただし、発音・スペルが少し異なる点に注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでも資料やグラフ、計算問題などの説明文で登場することがある。
- 正確な数値とおおよその数値を区別する問題で出題される可能性あり。
- TOEICや英検などでも資料やグラフ、計算問題などの説明文で登場することがある。
覚え方のヒント:
- “approx” = “about(おおよそ)” というイメージを持つとつかみやすい。
- “proxi” → “近い” という意味の “proximity” と関連づけると覚えやすい。
- “approx” = “about(おおよそ)” というイメージを持つとつかみやすい。
勉強テクニック:
- 「正確じゃないけど近めの数字」を求める場面で常に使える英単語として、問題文に数値が出てきたら “approximation” と結びつける。
- グラフや図表の概算値を見るときなどに繰り返し意識して読み書きしてみる。
- 「正確じゃないけど近めの数字」を求める場面で常に使える英単語として、問題文に数値が出てきたら “approximation” と結びつける。
- 英語: “delta” generally refers to (1) the fourth letter of the Greek alphabet (Δ, δ), (2) a triangular tract of sediment deposited at the mouth of a river, or (3) a symbol (Δ) used in mathematics or science to indicate change or difference.
- 日本語: 「デルタ」は、(1) ギリシャ文字の第4番目(Δ, δ)、(2) 河川の河口部に堆積して形成される三角州、または (3) 数学・理科などで変化や差分を示す記号(Δ)を指します。三角州の場合には「三角形の形をした地域」、記号としては「変化量」を表すときにも使われる、そんなニュアンスの単語です。
- 名詞のため、動詞のように時制による変化はありません。
- 複数形は通常 “deltas” となります。
- 元々は名詞が主ですが、形容詞的に使われる場合(例:「delta region(デルタ地域)」)もあります。ただし厳密には形容詞形があるわけではなく、名詞を形容詞的に使っている例と捉えられます。
- B2(中上級): 幅広い文脈(地理・数学・科学など)で扱われるため、やや専門用語的な扱いも含みます。
- 「delta」はギリシャ語に由来し、はっきりとした接頭語・接尾語という区分はありません。語幹は “delta” そのものです。
- Delta wave(デルタ波): 脳波の一種
- Deltoid(デルタイド): 「三角形状のもの」という意味を持つ形容詞としての派生語。肩の三角筋 (deltoid muscle) など。
- Delta function(デルタ関数): 数学や物理で使われる特別な関数
- river delta(河川のデルタ・三角州)
- delta region(デルタ地域)
- delta formation(デルタ構造)
- delta wing(デルタ翼:航空機の翼形状の一種)
- delta function(デルタ関数)
- delta variant(デルタ株:ウイルス変異株など)
- delta wave(デルタ波:医学・脳波など)
- delta plain(デルタ平野)
- airline Delta(航空会社「デルタ航空」)
- the Δ symbol(Δ記号:数学・科学で使われるΔ記号)
- 古代ギリシャ語 “δέλτα (délta)” から派生した言葉で、もともとギリシャ文字の第4番目を指します。形状としては三角形に似た文字であることから、三角州など三角形に関わるものを意味するようになりました。
- 科学や数学の文脈で “Δ” は差分や変化量を表す論理的・専門的な響きがあります。
- 地理用語としての “delta” は比較的カジュアルにも使いますが、学術的文脈でもよく登場します。
- “Delta” は固有名詞として企業名(Delta Air Lines)や、COVID-19 の変異株を指す言葉としても使われます。
- 可算名詞 (countable noun) として扱われます。
例: “There are many large deltas around the world.”(世界には多くの大きなデルタがある) - 数学・科学の文脈で「Δ(delta)」と記号を指す場合もありますが、それも名詞として扱われます。
- “the delta of a river” : 「川の三角州」
- 数学の場合: “the delta of x (Δx)” : 「x の変化量」
- 地理に関する説明(ややカジュアル〜フォーマル): 旅行・教育など日常的にも出てくる。
- 科学・数学的文脈(フォーマル): レポートや研究論文に多用。
- “I’ve always wanted to visit the Nile Delta in Egypt.”
(エジプトのナイル川デルタをずっと訪れたかったんだ。) - “This delta is home to many rare bird species.”
(このデルタ地帯には多くの珍しい鳥が生息しているよ。) - “Have you seen the shape of a river delta on a map?”
(地図で川のデルタの形を見たことある?) - “Our flight with Delta Airlines departs at 9 AM.”
(デルタ航空でのフライトは午前9時に出発します。) - “We analyzed the delta in our sales figures over the last quarter.”
(前四半期の売上高の変化量を分析しました。) - “The delta analysis revealed potential areas of improvement.”
(デルタ分析によって改善の可能性がある分野がわかりました。) - “The delta function is widely used in signal processing.”
(デルタ関数は信号処理の分野で広く用いられています。) - “Sediment layers in the river delta provide clues to past climate changes.”
(川の三角州の堆積層は、過去の気候変動を示す手がかりを提供してくれます。) - “We examined the delta of the variable to understand the rate of reaction.”
(反応速度を把握するために、その変数の変化量を調べました。) - estuary(河口・入り江)
- 河川が海へ注ぐ部分に関しては“estuary”も使われますが、“delta” は三角州としての陸地の広がりを強調します。
- 河川が海へ注ぐ部分に関しては“estuary”も使われますが、“delta” は三角州としての陸地の広がりを強調します。
- mouth (of a river)(川の河口)
- 一般的に「河口」の意味ですが、「三角州」のような形状を必ずしも含意しません。
- 一般的に「河口」の意味ですが、「三角州」のような形状を必ずしも含意しません。
- “source (of a river)”(川の水源)
- 「川が始まる場所」を意味するため、「川の終わりにあるデルタ」とは対照的です。
- IPA (国際音声記号):
- アメリカ英語: /ˈdɛl.tə/
- イギリス英語: /ˈdel.tə/
- アメリカ英語: /ˈdɛl.tə/
- アクセントの位置: 最初の音節 “del” に強勢があります。
- よくある発音の間違い: 末尾の “-ta” を曖昧に発音してしまうことや、強勢を後ろにずらして発音することです。正しくは「デル(強調)タ」です。
- スペルミス: “delata” や “delata” など、余計な文字を入れてしまう間違い。
- 同音異義語との混同: 一般的に “delta” のまぎらわしい同音異義語は少ないが、文脈によっては “data” と混同されることがあります。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで出る場合は、地理・観光、ビジネス用語や科学的文脈で出題されることが多いです。
- 数学的記号としての “delta” (Δ) の扱いが問われたりします。
- TOEICや英検などで出る場合は、地理・観光、ビジネス用語や科学的文脈で出題されることが多いです。
- “Δ” の形が「三角形」を連想させる → 「三角州は三角形の形をしている場所」という関連付けで覚えやすいです。
- 数学や科学用語で「Δ = 変化・差分」として覚えておくと、ビジネスでも「変化量」の意味で使うときに思い出しやすいでしょう。
- 「デルタ航空 (Delta Air Lines)」でおなじみ → 飛行機の翼(デルタ翼)というイメージで「三角形の形」を思い出すのもおすすめです。
-
(i) Length, mass, time, electric current, temperature, amount of substance, luminous intensity, angle, solid angle, area, volume, angular velocity, angular acceleration, velocity, acceleration, frequency, rotational frequency, wave number, density, force, moment of force, pressure, stress, viscosity, kinematic viscosity, work, power, mass flow rate, flow rate, quantity of heat, thermal conductivity, specific heat capacity, entropy, quantity of electricity, electric field strength, voltage, electromotive force, capacitance, magnetic field strength, magnetomotive force, magnetic flux density, magnetic flux, inductance, electric resistance, electric conductance, impedance, active power, reactive power, apparent power, active energy, reactive energy, apparent energy, attenuation of electromagnetic wave, electric power density of electromagnetic wave, radiant intensity, luminous flux, luminance, illuminance, sound power, sound pressure level, oscillating acceleration level, concentration, neutron emission rate, radioactivity, absorbed dose, absorbed dose rate, kerma, kerma rate, exposure, exposure rate, dose equivalent or dose equivalent rate.
- 形容詞 (adjective): “essential or necessary for completeness”(全体を完成させるために不可欠な、重要な)
- 「全体にとって不可欠な」という意味で使われます。たとえば、「あるプロジェクトを進める上で重要な役割を果たす」「基本的な要素として組み込まれている」というニュアンスです。
- 名詞 (noun): 主に数学で「積分」の意味
- 数学分野では、関数を積分する操作そのものや、積分記号によって得られる値を「integral」と呼びます。
- 形容詞: integral
- 副詞形: integrally(例: “integrally involved” = 不可分に関わっている)
- 名詞形(数学):an integral (可算名詞)
- C1(上級): 学術的な文脈や高等教育、ビジネス文書などにもよく登場し、比較的高度な単語です。
- 語幹: “integr-” (「完全、全体性」を意味するラテン語の“integer”に由来)
- 接尾語: “-al”(形容詞化する接尾辞)
- integer: 整数
- integrate: 統合する、積分する
- integration: 統合、積分
- integrity: 高潔さ、完全性
- integral part → 不可欠な部分
- integral component → 重要な要素
- integral role → 重要な役割
- be integral to something → 〜にとって不可欠である
- integral aspect → 重要な側面
- integral part of the design → デザインの不可欠な部分
- integral part of society → 社会における重要な部分
- maintain integrity (関連語) → 完全性を保つ
- integral and cohesive system → 不可欠な要素が凝縮したシステム
- serve an integral function → 不可欠な機能を果たす
- ラテン語 “integer”(「完全なもの」を意味する)から派生した “integralis” が語源です。中世ラテン語を経てフランス語にも入り、英語には17世紀ごろに取り入れられました。
- 「全体の中で欠かすことのできない重要な要素」というポジティブで必須なイメージを帯びます。フォーマルな文章やアカデミックな場面で用いられることが多く、一部カジュアルな会話でも「極めて重要な」「不可欠な」の意味で使われます。
- 形容詞として使う場合: 「integral + 名詞」の形で用いられることが多いです。
例: “integral part,” “integral component” - 名詞として使う場合: 主に数学用語として可算名詞(cf. “definite integral,” “indefinite integral”) です。
- “be integral to”: AがBにとって不可欠なものである
例: “Creativity is integral to innovation.” (創造性はイノベーションにとって不可欠である) - “integral”はややフォーマルな印象があります。
- 日常会話でも「重要な部分だ」と言いたいときに使用することは可能ですが、よりカジュアルな表現で言うなら “key” や “essential” などになります。
- “Reading has become an integral part of my morning routine.”
(読書は私の朝の習慣にとって不可欠な一部になった。) - “Exercise is integral to staying healthy, so I go for a jog every day.”
(運動は健康維持に欠かせないから、毎日ジョギングをしているよ。) - “A sense of humor is integral to his personality, so he’s always making people laugh.”
(ユーモアのセンスは彼の人格にとって欠かせない要素だから、いつも他の人を笑わせているよ。) - “Communication is an integral component of effective leadership.”
(コミュニケーションは効果的なリーダーシップにおいて不可欠な要素です。) - “Customer feedback is integral to improving our products and services.”
(顧客からのフィードバックは、製品とサービスの改善に不可欠です。) - “Teamwork is integral to meeting our project deadlines.”
(チームワークはプロジェクトの締切を守るために不可欠です。) - “The integral of this function can be evaluated using standard calculus techniques.”
(この関数の積分は、標準的な微積分の手法を用いて計算できます。) - “Theory and practice are integral aspects of pedagogical studies.”
(理論と実践は教育学研究において不可欠な側面である。) - “An integral part of the research involves analyzing historical data.”
(この研究で不可欠な部分は、歴史的データの分析を含んでいる。) - essential(不可欠な)
- “essential”はよりカジュアルにも使いやすいですが、同様に「欠かせない」ニュアンスを持ちます。
- “essential”はよりカジュアルにも使いやすいですが、同様に「欠かせない」ニュアンスを持ちます。
- vital(極めて重要な)
- 生命維持、事業維持など「生死にかかわるほど重要」なイメージを含みます。
- 生命維持、事業維持など「生死にかかわるほど重要」なイメージを含みます。
- key(重要な、中核となる)
- 口語でよく使われ、短く言い切る場合に便利です。
- 口語でよく使われ、短く言い切る場合に便利です。
- crucial(極めて重大な)
- “integral”と似ていますが、特に成功や失敗を分ける決定的な重要性を示すときに使います。
- trivial(ささいな)
- unnecessary(不要な)
- nonessential(必須でない)
- IPA(米国英語): /ˈɪn.t̬ə.ɡrəl/ または /ɪnˈtɛɡ.rəl/
- IPA(英国英語): /ˈɪn.tɪ.ɡrəl/ あるいは /ɪnˈtɛɡ.rəl/
- 強勢は “-in-” の部分にも “-teg-” の部分にも置かれうるため、実際の発音は話す地域や話者によって異なります。
- “integral” の “t” が母音に挟まれていて米国英語では /t̬/(軽いD音のよう)に聞こえたり、イギリス英語でははっきりした/t/で発音されることが多いです。
- スペルミス: “integral” は “e” と “a” の位置を入れ替えやすいので注意 (例: “integrel” は誤り)。
- “integral” と “integrate” の混同: 形容詞 “integral” と動詞 “integrate” は似ていますが使い方が異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングパート、あるいはビジネス英語の文章中などで“integral part”のようなフレーズが出題されることがあります。
- 語源“integer”= “whole”=「完全な状態」というイメージから、何かを完成させる「欠かせない要素」を連想すると覚えやすいです。
- 「部分よりも全体にフォーカスし、必要不可欠」とイメージすると、同じく“integer” (整数) も「余分なものがなく完全な数」だというイメージでリンクできます。
- スペリングのコツ: “inte-” (整数の“integer”に近い) + “gr” + “-al” と3か所に分解して暗記するとミススペルを防ぎやすいです。
The capillary is a tiny blood vessel that connects arterioles and venules.
The capillary is a tiny blood vessel that connects arterioles and venules.
Explanation
毛細血管は、動脈小管と静脈小管をつなぐ微細な血管です。
capillary
1. 基本情報と概要
単語: capillary
品詞: 名詞(可算名詞)、形容詞
意味(英語):
意味(日本語):
「capillary」は、生物学や医学の文脈で「毛細血管」としてよく使われており、また物理学や化学では「毛細管作用」(capillary action)という現象を指す際によく登場します。細長くて細いチューブのイメージを持つ単語です。
活用形:
他の品詞になった例:
CEFRレベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “capillus” (毛) が由来です。古代には「毛のように細い管」を指す言葉として派生し、そのまま医学や科学用語として幅広く使われるようになりました。
ニュアンス/使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話 (ややカジュアル/一般的な場面)
ビジネス(医学系や研究開発関連の会議など)
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※ ただし “arteriole” や “venule” は毛細血管(capillary)と機能は連続的ですが、意味は異なります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上のポイントを押さえると、主に医学系や科学系の文章を読む際に役立つはずです。専門文脈で “capillary bed” や “capillary action” などの用語にも対応できるようになるでしょう。
毛状の,毛のように細い
毛細管の
毛細管
I drew a diagram to explain the process.
I drew a diagram to explain the process.
Explanation
私はプロセスを説明するために図を描きました。
diagram
以下では、名詞“diagram”について、学習者が理解しやすいように詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: diagram
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A simple drawing or plan that shows the parts of something and how they work together
意味(日本語): ある物事の構造や仕組み、または手順などを、シンプルに図や線で表したもの。
→ 「複雑な仕組みを分かりやすく説明するときに使われる単語です。チャート、図解、図式といったニュアンスがあります。」
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを参考に、「diagram」を使う際のイメージや具体的なシーンをぜひ思い浮かべるようにしてみてください。図を用いて視覚的に整理することが多い場面でとても便利な単語です。
説明図,略図;図表,予定表,グラフ;図解
The red color denotes danger.
The red color denotes danger.
Explanation
赤色は危険を示す。
denote
1. 基本情報と概要
単語: denote
品詞: 動詞 (他動詞)
活用形: denotes / denoting / denoted / denoted
CEFRレベル: B2 (中上級)〜C1 (上級)
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
※「denote」はラテン語由来で、語幹に “de-” (下に、~に向かって) + “notare” (印をつける) が合わさった形が変化して現在の形になったとされます。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “denote” の詳細解説です。フォーマルな文脈や学術的な場面で積極的に使ってみてください。
…‘を'示す,表す;…‘の'記号である
The movie accurately portrays what it was like to live in the 19th century.
The movie accurately portrays what it was like to live in the 19th century.
Explanation
この映画は、19 世紀の生活がどのようなものであったかを正確に描写しています。
portray
1. 基本情報と概要
単語: portray
品詞: 動詞 (verb)
意味 (英語): to depict or represent someone or something in a certain way, especially in art, literature, or performance.
意味 (日本語): (絵や文章、演技によって)描く、表現する、演じる。
「ある人物や状況を、芸術作品や演技などで具体的に表現する」というニュアンスの単語です。例えば、映画で俳優がキャラクターを“portray”する、といった使い方をします。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
ある程度英語に慣れた学習者が、文章やスピーチで使う表現です。映画や本などの内容説明でよく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
もともとフランス語やラテン語で「訳す・引き渡す・描く」という意味が合わさって英語に入ってきた語です。
派生語や関連語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “portray” の詳細な解説です。絵画や文学、映画の内容説明などで非常に役立つ語なので、ぜひ色々な文脈で使ってみてください。
〈人物・風景〉‘を'絵(彫刻,写真)で描く
…‘を'言葉で描写する(describe)
(舞台・映画で)…‘を'演じる
The movie is an adaptation of the popular novel.
The movie is an adaptation of the popular novel.
Explanation
その映画は人気小説の映画化です。
adaptation
1. 基本情報と概要
単語: adaptation
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
意味(英語 & 日本語)
「周囲の変化に合わせて自分を変えていく」というニュアンスで、日常的にも学問的にも幅広く使われる単語です。
活用形
名詞なので、活用形は基本的にありません。複数形は “adaptations” になります。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“adaptation” は「何かへ向かって、ふさわしい状態にすること」というイメージが含まれています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “adaptare” (ad-: ~へ + aptare: 合わせる) が語源で、「~に合わせる」という意味を持つ言葉から派生しています。
歴史的経緯
当初は生物学分野における進化論文脈でも多く使われ、そこから一般的に「何かに合うように調整する」という広い意味で使われるようになりました。さらに文学作品を映像や舞台へ翻案する際にも、「adaptation」という言葉が用いられます。
使用時のニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞としてのポイント
イディオムや構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “adaptation” の解説です。日常会話からアカデミックな文脈まで幅広く使われる便利な単語ですので、ぜひ覚えておきましょう。
〈U〉適応,順応
〈U〉脚色,翻案;〈C〉翻案物,改作物
She has a wide repertoire of songs.
She has a wide repertoire of songs.
Explanation
彼女は幅広い曲目のレパートリーを持っています。
repertoire
名詞 repertoire
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語の意味:
• repertoire
= a list or range of skills, items, or works that a person (例えばアーティスト、音楽家、俳優など)が習得していて、必要に応じて披露できるもの。
例: A singer's repertoire includes all the songs they are prepared to perform.
日本語の意味:
• 「レパートリー」=ある人が持っている曲目・演目・技能など、いつでも出せる(披露できる)ものの一覧や範囲。
「ミュージシャンが弾ける曲の一覧表」のイメージや、「自分ができる芸やスキルの幅」というニュアンスで使われる単語です。
「repertoire」という単語は名詞ですが、形容詞や動詞など他の品詞はありません。「repertory (レパートリー、劇団の常備演目)」という関連名詞もありますが、微妙に違う意味で使われます。
レパートリーは学習者にとってはやや高度な単語ですが、音楽や舞台芸術などの分野で頻出するため、B2レベル程度の語彙として考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらはいずれも「持っているものの daftar(一覧・集まり)」の意味ですが、
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “repertoire” の詳細解説です。音楽やビジネスの現場、学術分野など、さまざまなシーンで使う機会がある単語ですので、ぜひ覚えておきましょう。
上演目録,演奏曲目,レパートリー
The carrier transported the goods to the warehouse.
The carrier transported the goods to the warehouse.
Explanation
運搬人は商品を倉庫に運びました。
carrier
運搬する人;輸送業者(会社) / 運搬する物,運客車;運客設備 / (…の)媒介体,保菌者《+of+名》 / (またaircraft carrier)航空母艦 / (自転車・車の)荷台
以下では、英単語「carrier」について、学習者が理解しやすいように詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: carrier
品詞: 名詞 (複数形は carriers)
意味(英語 / 日本語)
品詞の活用形
「carrier」は基本的には名詞として使われます。動詞形の「carry(運ぶ)」、「carry」の派生形容詞「carrying」のように、関連する語形変化があります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「carrier」は「carry (運ぶ) + -er (〜する人、〜するもの)」という組み合わせでできています。
意味の広がり
コロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「carrier」の詳細解説です。「carry(運ぶ)」という概念がベースにあるため、いろいろな文脈で「何かを運んでいる存在」として使われることをまず押さえておくと理解が深まるでしょう。
運搬する人;輸送業者(会社)
運搬する物,運客車;運客設備
(…の)媒介体,保菌者《+of+名》
(またaircraft carrier)航空母艦
(自転車・車の)荷台
The approximation of the value is 3.14.
The approximation of the value is 3.14.
Explanation
値の接近値は3.14です。
approximation
1. 基本情報と概要
単語: approximation
品詞: 名詞 (countable: 複数形は approximations)
「approximation」は、何かを正確に測定したり計算したりすることが難しい場合に、「これはだいたいこのくらいだよ」という具合に、おおよその値や推定値を示したいときに使われます。実験や日常会話でも「ざっくりこれくらい」と伝えるニュアンスの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話 (カジュアル)
5.2 ビジネス
5.3 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
これらは「正確ではないがだいたいの数字を示す」という点で近いですが、
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
接近,近似
概算
近似値
The symbol Δ represents the Greek letter delta.
The symbol Δ represents the Greek letter delta.
Explanation
記号Δはギリシャ文字デルタを表します。
delta
1. 基本情報と概要
英単語: delta
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語・日本語)
活用形
他の品詞になった場合
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連性のある語・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアルな使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “delta” の詳しい解説です。川の三角形の形状から、数学・物理の「変化量」を示す記号、さらには企業名にまで及ぶ、多彩な使われ方がある単語です。ぜひ、地理・科学・ビジネスなど、いろいろな文脈で活用してみてください。
デルタ(ギリシア語アルファベットの第4字Δ,δ;英語D,dに相当)
(河口の)三角州,デルタ
三角形をしたもの
Calculus is an integral part of mathematics.
Calculus is an integral part of mathematics.
Explanation
微積分は数学の不可欠な部分である。
integral
1. 基本情報と概要
単語: integral
品詞: 形容詞 / 名詞
意味(英語・日本語)
動詞・名詞などの活用形
※「integrate(動詞)= 統合する・積分する」という派生語があります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや使われ方
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめると、「integral」は「全体を完成させるのに不可欠で重要な」という意味を持ち、フォーマルかつアカデミックな場面で多用される単語です。また数学では「積分」という名詞としても使われます。語源的には“integer”(完全なもの)に由来し、「欠かすことのできない全体性」を示すニュアンスがあります。ビジネスや学術的な文脈で使われることが多いので、しっかり覚えておくと便利な単語です。
全体の一部分として欠くことのできない,完全なものになるに必要な
完全無欠な
(数学で)整数の
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学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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