学術英単語(NAWL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - Unsolved
NAWLの例文の正しい英文を、3つの選択肢の中から選ぶ問題です。
- 「間違いを正す行為や、その結果」を指す名詞です。例えば、スペルミスや文法ミスを直したり、誤った情報を修正するときに使われます。
- 「“正す”というニュアンス」が中心で、単なるミスの指摘だけでなく「正しい状態に戻す」ニュアンスも含みます。特に文章や文書の誤りを直すシーンでよく使われます。
- 名詞 (noun)
- 単数形: correction
- 複数形: corrections
- 動詞形: correct (~を訂正する、正す)
- 例: She corrected the spelling. (彼女はスペルミスを訂正した)
- 例: She corrected the spelling. (彼女はスペルミスを訂正した)
- 形容詞形: correct (正しい)
- 例: The correct answer. (正しい答え)
- B2(中上級)
- 一般的な単語よりもやや発展的ですが、英語学習が進んでくると自然と目にする単語です。ビジネスや学術シーンでもよく使われます。
- 語幹:
correct
(正しい、正す) - 接尾語:
-ion
(名詞化する語尾) - correct (動詞/形容詞)
- incorrect (形容詞: 正しくない)
- correctional (形容詞: 矯正の、矯正施設の) など
- make a correction → 修正を加える
- issue a correction → 訂正文を出す
- submit a correction → 訂正(書類)を提出する
- request a correction → 訂正を求める
- minor correction → 軽微な修正
- major correction → 大幅な修正
- factual correction → 事実関係の訂正
- grammatical correction → 文法訂正
- correction fluid → 修正液
- correction tape → 修正テープ
- ラテン語の “corrigere” (正す、まっすぐにする) が語源とされています。
- そこから中期フランス語 “correction” を経て、現代英語の “correction” となりました。
- 「code correction(コードの修正)」のように、コンピュータ分野でもよく使われます。
- 文書の誤りを正す場合から、人の行い・態度の矯正など、幅広く使用可能です。
- カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使われますが、特にビジネス文書や公式文書などで頻繁に登場します。
- 「訂正します」というニュアンスなので、丁寧に誤りを認めるトーンになります。
- 可算名詞として扱います。「たくさんの修正点」がある場合は
corrections
と複数形になります。 - 「…に対する訂正」を表す場合は前置詞が
of
やto
などで続く例が多いです。
- 例:
the correction of errors
(誤りの訂正) - 例:
the correction to the document
(文書の修正)
- 例:
- undergo correction: 修正を受ける
- make a correction to...: ~に訂正を加える
- フォーマルな文書や論文、ビジネスメールなどで「訂正・修正」の場面で使われやすいです。
- カジュアルに「I made a little correction.(ちょっと直したよ)」などと言うこともできます。
“I need to make a correction in my grocery list; I forgot to add milk.”
- 買い物リストを訂正しなきゃ。牛乳を入れ忘れちゃった。
“Do you mind checking my essay for corrections?”
- 私の作文を訂正してもらえるかな?
“Thanks for the correction, I didn’t notice the typo.”
- 訂正ありがとう、タイプミスに気づかなかったよ。
“Please submit any corrections to the report by tomorrow.”
- レポートへの訂正事項があれば、明日までに提出してください。
“We issued a correction to the client regarding the invoice error.”
- 請求書の誤りについて、クライアントに訂正文を出しました。
“I appreciate your prompt correction of the data.”
- データを迅速に修正していただきありがとうございます。
“The journal published a correction to the previously released article.”
- そのジャーナルは先に公開された論文に対して訂正文を公開しました。
“After peer review, several corrections were made to the methodology section.”
- ピアレビュー後、方法論のセクションにいくつかの修正が加えられました。
“A minor correction in the figures significantly changed the conclusion.”
- グラフの小さな修正が結論に大きな影響を与えました。
- amendment (修正、改正)
- 法律や文書を改正・修正するときによく使われる。ややフォーマル。
- 法律や文書を改正・修正するときによく使われる。ややフォーマル。
- revision (改訂、修正)
- 全体的に見直して修正するニュアンスが強い。
- 全体的に見直して修正するニュアンスが強い。
- adjustment (調整、修正)
- 微調整を行うという意味合いが強い。
- (明確な反意語としては存在しませんが、「ミス(mistake)」や「誤り(error)」を正すのが“correction”なので、誤ったままの状態は “error” や “inaccuracy” と対比されることがあります。)
- IPA: /kəˈrɛk.ʃən/
- 強勢(アクセント)は “-rect-” の部分にきます。
- 強勢(アクセント)は “-rect-” の部分にきます。
- アメリカ英語発音: カレクション(rɛ の部分をはっきり発音)
- イギリス英語発音: カレクシュン(アメリカ英語より少し柔らかい “r”の音)
- 「コーレクション」と母音を伸ばしすぎる
- 「コレクション(collection)」と混同する
- スペルミス: “correction” の “r” の位置を間違えて “corection” や “corretion” と書いてしまうことが多い。
- 同音・類似スペル語との混同: “collection” (収集) とよく混ざりやすいので注意。
- 試験対策: ビジネスメールや公式文書を扱う問題で“make a correction”、“issue a correction”などを選択させる問題が出やすいです。英検・TOEICなどでも文書修正の文脈で頻出します。
- 「correct」の語尾を “-ion” で名詞化する という流れを覚えると、ほかの “-ion” の単語と同じく「~すること」「~されたもの」のイメージをつかみやすいです。
- 「collection」とスペルが似ているので、最初の “o” は「co-」、次の “r” は「rect」と区切って考えると覚えやすいです。
- co + rrect + ion → correction
- co + rrect + ion → correction
- 「赤ペンで修正する様子」をイメージしながら覚えると、単語自体のニュアンスを思い出しやすくなります。
活用形:
- 単数形: comma
- 複数形: commas
- 単数形: comma
他の品詞への派生例:
- 動詞形はありませんが、コンマに関連して「comma splice(コンマ・スプライス)」という文法上の用語(名詞表現)などがあります。
CEFRレベル目安:
- A2(初級)~B1(中級)レベルで学習されることが多い単語です。
- 文章を書く練習が始まるくらいのレベルでよく取り扱われます。
- A2(初級)~B1(中級)レベルで学習されることが多い単語です。
語構成: 「comma」は大きく接頭語・接尾語のない語形です。
元がギリシャ語の “komma” に由来するラテン語 “comma” からきています。よく使われるコロケーション(共起表現)10個
- place a comma(コンマを置く)
- omit a comma(コンマを省略する)
- insert a comma(コンマを挿入する)
- remove a comma(コンマを削除する)
- a missing comma(抜けているコンマ)
- a comma splice(コンマ・スプライス:文法エラーの一種)
- the Oxford comma(オックスフォード・コンマ)
- comma-separated values(コンマ区切りの値、CSV)
- add commas for clarity(意味をはっきりさせるためにコンマを加える)
- misuse of commas(コンマの誤用)
- place a comma(コンマを置く)
語源:
ギリシャ語で「切り離された部分」を意味する “komma” に由来し、ラテン語を経由して “comma” となりました。文章中で「一息入れる場所」というニュアンスを表わす記号として使われます。ニュアンスや使用時の注意点:
- コンマは文章中の区切りや列挙を示すのに用いられます。
- 日本語の「読点(、)」に近い役割ですが、英語では使い方が複雑で、細かいルールがあります。
- フォーマルな文章・学術論文でも使われ、口語でも文章を書くときには必須の記号です。
- コンマの誤用(特に “comma splice”)はよくあるミスなので注意が必要です。
- コンマは文章中の区切りや列挙を示すのに用いられます。
名詞としての特徴
- 「comma」は可算名詞です。
- a comma, two commas のように数えられます。
- 「comma」は可算名詞です。
一般的な構文やイディオム
- comma splice: 接続詞なしにコンマだけで2つの独立節をつないでしまう文法エラー
- Oxford comma: and の前に打つコンマのことで、列挙する際のスタイルとして議論になることがあります。
- comma splice: 接続詞なしにコンマだけで2つの独立節をつないでしまう文法エラー
使用シーン
- フォーマル/カジュアル問わず、英語の文章を書く際に必要不可欠です。
- ただしカジュアルなメールやSNS投稿などで省略されることもありますが、正確な文章を書くならば厳密なルールに従うほうが望ましいです。
- フォーマル/カジュアル問わず、英語の文章を書く際に必要不可欠です。
Hey, can you check if I forgot to put a comma here?
(ねぇ、ここにコンマ入れ忘れてないか確認してくれる?)Sometimes I add too many commas when I write quickly.
(急いで書くときは、コンマをつけすぎてしまうことがあるよ。)I always get confused about the Oxford comma rule.
(オックスフォード・コンマのルールはいつもややこしく感じるよ。)Please ensure that commas are used correctly throughout the report.
(レポート全体でコンマが正しく使われているか確認してください。)A missing comma in the contract could cause legal ambiguities.
(契約書のコンマ抜けは、法的に曖昧さを生む可能性があります。)Check the CSV file carefully because it’s comma-separated.
(そのCSVファイルはコンマ区切りになっているので、注意してチェックしてください。)Proper comma placement is crucial for clarity in academic writing.
(学術論文では明確さのために、コンマを正しく配置することが極めて重要です。)The study found that, on average, students misused commas in 20% of their sentences.
(調査によると、学生は平均して20%の文でコンマを誤用していることがわかりました。)Failing to use commas adequately can alter the meaning of complex scientific statements.
(複雑な科学的記述の場合、コンマを適切に使わないと意味が変わってしまうことがあります。)類義語(他の句読点)
- period / full stop(ピリオド)
- 文末を示す句点。コンマとは機能が異なります。
- 文末を示す句点。コンマとは機能が異なります。
- semicolon(セミコロン)
- 独立節を接続する際やリストのアイテムが複雑な時に使用します。
- 独立節を接続する際やリストのアイテムが複雑な時に使用します。
- colon(コロン)
- 説明を始めるときやリストを導くときに使います。
- 説明を始めるときやリストを導くときに使います。
- period / full stop(ピリオド)
反意語
- 句読点における直接の反意語は特にありませんが、コンマの逆の意味を表す記号は存在しません。句読点同士で役割が大きく異なるだけです。
使い分けの例
- comma: 要素を並べるときに区切って読みやすくする。
- semicolon: 同格の文章を区切るが、カンマより強い区切りを与えたい時。
- colon: 文を補足・説明する印象を強めたい時。
- comma: 要素を並べるときに区切って読みやすくする。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈkɑː.mə/
- イギリス英語: /ˈkɒm.ə/
- アメリカ英語: /ˈkɑː.mə/
アクセントの位置:
- 先頭の「co」に強勢があります(/ˈkɑː/ または /ˈkɒm/)。
- 先頭の「co」に強勢があります(/ˈkɑː/ または /ˈkɒm/)。
よくある間違い:
- 「o」の部分の発音が曖昧になりやすい。
- 無意識に「コマ」と読んでしまう場合があるが、英語では「カー(コ)マ」のようにアクセントを意識すると発音が安定します。
- 「o」の部分の発音が曖昧になりやすい。
スペルミス:
- 「coma(昏睡状態)」と混同してしまわないよう注意。(ボキャブラリーとしてまったく別の意味になります。)
- commaは「m」が2つ、comaは「m」が1つです。
- 「coma(昏睡状態)」と混同してしまわないよう注意。(ボキャブラリーとしてまったく別の意味になります。)
コンマの使い方のミス:
- コンマなしで文をつなげてしまう「run-on sentence」や「comma splice」はよくある文法エラーです。
- 接続詞が必要なところにコンマだけを置くと、英文法のテストなどで減点対象になります。
- コンマなしで文をつなげてしまう「run-on sentence」や「comma splice」はよくある文法エラーです。
試験対策:
- TOEICや英検などの文法問題では直接コンマの選択肢が出ることは少ないですが、ライティング問題や整序問題でコンマの位置を問われる場合があります。
- エッセイやライティングセクションのある試験では、コンマの正確な使い方が評価に影響を与える場合があります。
- TOEICや英検などの文法問題では直接コンマの選択肢が出ることは少ないですが、ライティング問題や整序問題でコンマの位置を問われる場合があります。
- 覚え方のコツ:
- 「comma」は小さな切れ目を表す、一瞬止まるイメージを持つとよいです。
- 「co*mm*a」は「m」が2つあるので「少し長めに区切る」感覚とイメージしておくと、「coma(昏睡)」との混同を防げます。
- CSV(Comma-Separated Values)形式を知っていると、コンマがデータを区切る役割を担っている例として記憶に定着しやすいです。
- 「comma」は小さな切れ目を表す、一瞬止まるイメージを持つとよいです。
- 「複製・再生産」という場合は、作品や文書などをコピーすることを指します。
- 「生物が子孫を作ること」という文脈では「生殖」「繁殖」という意味になります。
そういうわけで、「reproduction」は物理的なコピー、あるいは生物学的な繁殖など、“何かを再び生み出す・コピーする”ニュアンスを持つ単語です。 - 動詞形: reproduce (再生産する、繁殖する)
- 形容詞形: reproductive (再生産の、生殖の)
- re-: 「再び」「もう一度」という意味を持つ接頭語
- product: 「生み出されたもの、産物」を表す語根
- -ion: 行為や状態を表す名詞化する接尾語
- reproduce (動詞): 再生産する、繁殖する
- reproductive (形容詞): 再生産の、生殖の
- accurate reproduction(正確な複製)
- faithful reproduction(忠実な複製)
- high-quality reproduction(高品質の複製)
- mechanical reproduction(機械的な複製)
- artistic reproduction(芸術的な複製)
- digital reproduction(デジタル複製)
- reproduction rate(繁殖率、再生産率)
- reproduction process(複製の過程、再生産の過程)
- sexual reproduction(有性生殖)
- a reproduction of a painting(絵画の複製)
- もともとは「再び作り出す」という意味合いが強く、そこから派生して「複製」や「生殖」という概念につながりました。
- 美術品や文書などの「複製」を指すときは、比較的フォーマル・カジュアルどちらでも使えます。
- 生物学的文脈の「繁殖」を指す場合は、やや学術的な響きがありますが、新聞や一般文献でも使われます。
- 文書や写真、公的資料などの「コピー」を指す場合は、同義語 “copy” と少しニュアンスが似ていますが、“reproduction” の方がフォーマルで正確・忠実に再現したという感じがあります。
可算・不可算:
多くの場合 “reproduction” は不可算名詞として用いられますが、「複製物」を指すときは可算扱いし、複数形 “reproductions”(複製品の数々)のように使うことがあります。一般的な構文例:
- (形式主語を使って) “It is important to ensure accurate reproduction of the data.”
(データの正確な複製を確保することが重要です) - (所有格を使って) “The document’s reproduction requires special permissions.”
(その文書の複製には特別な許可が必要です)
- (形式主語を使って) “It is important to ensure accurate reproduction of the data.”
イディオム的表現:
特定の決まったイディオムは少ないですが、学術文献や芸術分野ではよく登場するため、コンテクストとしては「~の模造」「~の再現」のように使われることが多いです。“I bought a reproduction of that famous painting for my living room.”
(リビングルーム用にあの有名な絵画の複製を買ったんだ。)“This sounds like a poor reproduction of the original track.”
(これはオリジナルの曲を下手に再生産したように聞こえるよ。)“I’m not sure if this is an original or a reproduction.”
(これがオリジナルなのか複製なのか、よくわからないね。)“We need high-quality reproduction of these documents for the meeting.”
(会議用にこれらの文書を高品質で複製する必要があります。)“Unauthorized reproduction of these materials is strictly prohibited.”
(これらの資料の無断複製は固く禁じられています。)“The reproduction cost will be covered by the marketing department.”
(複製費用はマーケティング部が負担します。)“Sexual reproduction increases the genetic diversity of organisms.”
(有性生殖は生物の遺伝的多様性を高めます。)“The journal discusses the challenges of cell reproduction under stress conditions.”
(その学術誌はストレス環境下での細胞の増殖に関する課題を論じています。)“Walter Benjamin famously wrote about the concept of mechanical reproduction in art.”
(ヴァルター・ベンヤミンは芸術における機械的再生産の概念について有名な著作を残しています。)- copy(コピー)
- 「複写」を意味し、日常的な場面でよく使われます。“reproduction” よりカジュアル。
- 「複写」を意味し、日常的な場面でよく使われます。“reproduction” よりカジュアル。
- replica(レプリカ)
- 特に芸術作品などの正確な模造品に対して用いられることが多いです。
- 特に芸術作品などの正確な模造品に対して用いられることが多いです。
- duplication(複製)
- 作業プロセスとして「複製すること」を意味することが多く、技術的な文脈で使われます。
- 作業プロセスとして「複製すること」を意味することが多く、技術的な文脈で使われます。
- replication(複製、再現)
- 主に学術分野(例えば分子生物学)やコンピューター分野でよく使われ、厳密に同じものを作り出すニュアンスが強いです。
- original(オリジナル)
- 「最初のもの」「本来のもの」を意味します。“reproduction” はその「コピー」や「再生産」で、対比される存在です。
- 「最初のもの」「本来のもの」を意味します。“reproduction” はその「コピー」や「再生産」で、対比される存在です。
- IPA (米音): /ˌriː.prəˈdʌk.ʃən/
- IPA (英音): /ˌriː.prəˈdʌk.ʃən/ (基本的に同じ)
- 大きな差はありませんが、イギリス英語では “r” の発音がやや弱めになることがあります。
- “re-pro-duction” のように二重母音を間違えるケースがあります。
- アクセントの位置を “re” のところや “tion” の語尾に置いてしまうなど、まれにアクセントを誤る学習者がいます。
- スペルミス: 「reproduction」の “p” の後に “r” が入ることを見落とし、“reproducton” や “reprduction” になってしまうことが多いです。
- 動詞 “reproduce” と混同: 「複製する、再現する」は動詞 “reproduce”、名詞は “reproduction” と区別しましょう。
- 同音異義語との混同: “re-production” とハイフンを入れてしまうと読みにくくなるため、通常はハイフンは付与しません。
- TOEICや英検などのリーディングで、「法律的に複製が禁止されている」といった文脈で出題されることがあります。
- アカデミックな文脈での「生殖」「繁殖」「増殖」の意味も、大学入試やIELTSなどで問われる可能性があります。
- re + production で「再び作る」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「produce(生産する)」を元にした名詞形 “production” は「生産」という意味です。それに “re” がついて「再び生産する(複製)」「繁殖」になる、とイメージすると印象に残りやすいでしょう。
- 芸術作品の複製、細胞や生物の繁殖どちらにも共通して “再度生み出す” という意味がある、という点を思い出すと混乱しにくくなります。
活用形:
- 単数形: corpus (コーパス)
- 複数形: corpora (コーポラ), または corpuses (コーパシズ) ※“corpora”のほうが一般的
- 単数形: corpus (コーパス)
他品詞への変化例:
- 直接的な動詞形や形容詞形はありませんが、「corporate (企業の)」「incorporate (組み入れる)」など、同じ語源「corp-(体)」を含む形容詞や動詞が存在します。
- 語幹: “corp” はラテン語由来で「体」を意味します。
- 語尾: “-us” はラテン語系名詞の典型的な語尾で、「何らかのまとまった実体」を指すことが多いです。
- corpse(死体)
- corporation(法人・企業)
- incorporate(〜を組み込む)
- corporate(企業の)
- linguistic corpus(言語学的コーパス)
- spoken corpus(音声コーパス)
- written corpus(文章コーパス)
- balanced corpus(バランスのとれたコーパス)
- text corpus(テキストコーパス)
- corpus data(コーパスデータ)
- corpus-based analysis(コーパスに基づく分析)
- parallel corpus(対訳コーパス)
- corpus annotation(コーパス注釈付け)
- legal corpus(法律文書コーパス)
語源:
ラテン語の “corpus”(身体)が起源です。そこから、「全体としてのまとまり」「集合体」を意味するようになりました。歴史的背景:
古くから「身体」を表す意味で使われ、後に法学や宗教などで「文書全体」を指すようにも転用されました。現代では言語学・情報学などの分野で「テクストの集まり」を意味する学術用語として広く使われています。ニュアンス・使用時の注意点:
- 主に学術分野や専門的な領域で使われるため、カジュアルな日常会話ではあまり登場しません。
- 法律用語の “habeas corpus”(人身保護令状)など、特定の分野での重要なフレーズもあります。
- 大きなデータの塊や文章の集まりを取り扱う時に使用するため、文脈としてはフォーマル寄りです。
- 主に学術分野や専門的な領域で使われるため、カジュアルな日常会話ではあまり登場しません。
- 「a corpus」「two corpora」のように可算名詞として扱われます。
- 複数形は “corpora” が一般的ですが “corpuses” とするケースもあります。
- “We created a corpus of sample sentences.”
- “A corpus of legal documents was analyzed.”
- “This research relies on a vast linguistic corpus.”
- フォーマル: 論文や研究発表、ビジネス会議(専門的な内容)など
- カジュアル: 日常会話で使用することはほぼありませんが、「言語データの集まり」という説明が必要な場面などでまれに使います。
- “I heard you’re studying linguistics. Do you work with a corpus of texts?”
- (言語学を勉強しているんだって? テキストのコーパスを使ったりするの?)
- “My professor mentioned a huge corpus of classic novels for research.”
- (先生が研究用に大規模な古典小説のコーパスを紹介してくれたんだ。)
- “I’m curious how they compile a spoken corpus for dialect studies.”
- (方言研究用の音声コーパスってどうやって作っているのか気になるな。)
- “We’re building a customer feedback corpus to analyze common complaints.”
- (顧客のフィードバックを集めたコーパスを作成して、よくあるクレームの傾向を分析しています。)
- “Our data-driven approach uses a specialized corpus of market research.”
- (私たちのデータ重視の手法では、市場調査の特化コーパスを使っています。)
- “We need to organize our internal documents into a well-structured corpus.”
- (社内文書をきちんと構造化したコーパスにまとめる必要がありますね。)
- “The statistical model was tested on a corpus of medical records.”
- (その統計モデルは医療記録のコーパスでテストされました。)
- “A balanced corpus helps ensure that research findings are representative.”
- (バランスの取れたコーパスは、研究結果が代表的になるようにする助けになります。)
- “Researchers often use a parallel corpus to compare translations.”
- (研究者は翻訳を比較するために、対訳コーパスをよく利用します。)
- collection(コレクション):
単に「集めたもの」というニュアンスで、“corpus”よりも広く色々な対象に使えます。必ずしも分析目的ではない場合にも使われます。 - body(本体・集積):
“a body of work” のように、まとまった研究や作品の総体を指します。文脈によっては “corpus” とほぼ同義で使われることもあります。 - fragment(断片): コーパスのように「全体をまとめたもの」とは反対に、ごく一部の断片を指す単語。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈkɔːrpəs/ (コー “r” パス)
- イギリス英語: /ˈkɔːpəs/ (コー パス)
- アメリカ英語: /ˈkɔːrpəs/ (コー “r” パス)
- 強勢: 最初の音節 “COR” に強勢が置かれます。(COR-pus)
- 発音の注意点:
- “r” の発音がアメリカ英語とイギリス英語で若干異なります。
- “u” ははっきり「ア」ではなく曖昧な「ə」のように発音されることが多いです。
- “r” の発音がアメリカ英語とイギリス英語で若干異なります。
- スペルミス: “corps”(軍隊の部隊などを指す“コア”)や “corpse”(死体)と混同されやすいので注意。
- 複数形の混乱: 複数形 “corpora” はラテン語由来であるため、つづりが特殊です。試験で正しい複数形が問われることがあります。
- TOEIC/英検などの出題傾向: 直接頻繁に出題される単語ではありませんが、専門分野やアカデミックな英語の読解問題で目にする可能性があります。
- ラテン語の “corp-” は「身体」を表すので、「全体としてのまとまり」をイメージすると覚えやすいです。
- “corpse”(死体)や “corporation”(法人)など、「体」を感じさせる単語と関連づけて覚えると混同が減ります。
- 「大きい体(body)を丸ごとデータ化したもの」という連想をすると、コーパスがデータの集まりであることを脳内でイメージしやすいでしょう。
- スポーツ中継の「実況解説」
- 書籍・論文などへの注釈
- 社会問題に対する見解や意見
- 単数形:commentary
- 複数形:commentaries
- 動詞形は存在しませんが、関連する動詞として「comment(コメントする)」が使われます。たとえば
He commented on the issue.
- 形容詞形もはっきりとはありませんが、文中で「commentary-style」などの複合語として修飾的に使われる場合があります。
- B2:自分の専門分野や興味のある事柄について、多角的に議論しつつ説明できるレベルの単語です。
- 語幹 (comment): “comment(意見、コメント)”
- 接尾語 (-ary): 形容詞化・名詞化する接尾語。形容詞を名詞化する役割も持っています。
- comment (v/n): コメント(する)、意見(を述べる)
- commentator (n): 解説者、評論家
- commenting (n/adj): コメントしている状態
- sports commentary(スポーツの試合解説)
- political commentary(政治的解説)
- running commentary(逐次解説、実況報告)
- live commentary(生解説)
- critical commentary(評論的解説)
- social commentary(社会的批評/解説)
- Bible commentary(聖書解説書)
- historical commentary(歴史的解説)
- audio commentary(音声解説)
- commentary track(音声解説トラック)
語源: ラテン語の “commentarius” (ノートやメモ) に由来します。“comment” が意見や述べられた事柄を指す点に対して、“commentary” はそれらについて解説を加えたり批評を述べたりするものとして、より包括的な意味を持つようになりました。
ニュアンス:
- 「解説」「注釈」「批評」といったニュアンスがあり、対象となる事柄を補足説明するうえで重要な役割を果たします。
- フォーマルな文書でもカジュアルな会話でも使われる単語ですが、正式なレポートや学術的な文章では「critical commentary」のように用いて、より深い分析や専門的見解を表します。
- 場合によっては皮肉やユーモアを含む「社会評論」などの意味合いでも使われます。
- 「解説」「注釈」「批評」といったニュアンスがあり、対象となる事柄を補足説明するうえで重要な役割を果たします。
- 可算名詞 (countable noun): 「a commentary」「two commentaries」と数えることができます。
- 使用シーン:
- フォーマル/カジュアルともに使いますが、文章で使われることが多い印象です。
- 学術書や論文の注釈部分、スポーツ中継の解説席などでよく登場します。
- フォーマル/カジュアルともに使いますが、文章で使われることが多い印象です。
- “This book offers a detailed commentary on Shakespeare’s sonnets.”
- “The historian provided a running commentary on the documentary.”
- 独立したイディオムはあまりありませんが、“running commentary” は慣用表現としてよく使われます(リアルタイムの逐次解説や報告という意味)。
- “Did you hear his commentary on last night’s game? It was really funny.”
- 「昨日の試合の彼の解説を聞いた?すごく面白かったよ。」
- “I love reading film commentaries to understand the director’s vision.”
- 「監督の意図を理解するために映画の解説を読むのが好きなんだ。」
- “The podcast includes social commentary on current events.”
- 「そのポッドキャストでは時事問題についての社会的批評が含まれているよ。」
- “Our financial analyst will provide a commentary on this quarter’s earnings.”
- 「当社の財務アナリストが今四半期の収益についての解説を行います。」
- “Please include a brief commentary on these sales figures in your report.”
- 「この販売数値に関する簡単な解説をレポートに含めてください。」
- “The CEO’s commentary on the new policy was quite insightful.”
- 「新方針についてのCEOの解説はとても示唆に富んでいました。」
- “Her commentary on the ancient text highlights various historical inaccuracies.”
- 「彼女のその古文書に対する注釈は、さまざまな歴史的誤りを指摘しています。」
- “The professor’s commentary on modern art theory attracted a wide audience.”
- 「その教授の現代美術理論についての解説は、多くの聴衆を惹きつけました。」
- “A critical commentary can shed new light on the author’s intention.”
- 「批評的解説は、著者の意図に新たな光を当てることができます。」
- explanation(説明)
- より一般的で、詳細を述べるという意味合いが強い。
- より一般的で、詳細を述べるという意味合いが強い。
- interpretation(解釈)
- 個人の見解が明確になるニュアンス。
- 個人の見解が明確になるニュアンス。
- analysis(分析)
- 数値や論理に基づいて深掘りするニュアンスが強い。
- 数値や論理に基づいて深掘りするニュアンスが強い。
- remark(意見、コメント)
- 簡単な指摘・短いコメントというイメージ。
- direct statement(直接的な陳述)
- 「解説」や「注釈」とは異なり、追加説明のない直接の発言のみを指す。
- silence(沈黙)
- 言語による解説やコメントがまったくない状態。
- 発音記号(IPA): /ˈkɒm.ən.tər.i/ (イギリス英語), /ˈkɑː.mən.teri/ (アメリカ英語)
- アクセントの位置: 頭の “com” の部分に強勢があります。
- 発音の違い:
- イギリス英語では [kɒməntri] という感じで “o” がやや短め。
- アメリカ英語では [kɑːmənteri] のように “a” が長め。
- イギリス英語では [kɒməntri] という感じで “o” がやや短め。
- よくある誤り:
- アクセントを後ろにずらして “com-men-TAR-y” と言ってしまう例。正しくは最初に強勢を置きます。
- スペルミス: “commentary” の “-ary” の部分を “-ery” と書いてしまう誤りが多いです。
- 同音異義語: 特にありませんが、「commentary」と「comment」だけを混同しがちです。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- ビジネス英語や学術英語で「注釈」「解説」が求められる長文読解対策として出題されることがあります。
- ラジオやテレビの「実況解説」に関連して、リスニング問題にも出やすい単語です。
- ビジネス英語や学術英語で「注釈」「解説」が求められる長文読解対策として出題されることがあります。
音とスペリングのポイント:
- 「comment + ary(‘あ’ + ‘りー’)」をイメージすると覚えやすい。
- 頭にアクセントが来ることを意識して口に出してみる。
- 「comment + ary(‘あ’ + ‘りー’)」をイメージすると覚えやすい。
覚え方の工夫:
- スポーツ中継などの「実況解説」を思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- 自分が作った文章に「commentary」として注釈を書き込む練習をすると、単語の意味を体感できます。
- スポーツ中継などの「実況解説」を思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- 【英語】
specialty
- 【日本語】「専門分野」「得意分野」「名物料理」など
- 名詞 (noun)
- 単数形: specialty
- 複数形: specialties
- 特に形容詞形や動詞形はありませんが、関連語として “specialize (~を専門とする)” などがあります。
- B2(中上級)
学習者にとっては、ある程度語彙が増えてくるB2レベル頃に出てくる単語であり、書き言葉・話し言葉の双方で使われます。 - 「special (特別な)」+ 接尾辞 「-ty(名詞化)」
“special” から派生して「特別なもの」というニュアンスで名詞化されました。 - specialize (動詞): (~を)専門とする
- specialized (形容詞): 専門的な、特殊な
- specialist (名詞): 専門家
- culinary specialty(料理の名物)
- local specialty(地元の名物)
- house specialty(お店の看板料理)
- medical specialty(医学の専門分野)
- a specialty shop(専門店)
- specialty coffee(スペシャルティコーヒー)
- area of specialty(専門領域)
- specialty dish(得意料理・名物料理)
- major specialty(主要な専門分野)
- signature specialty(看板の得意分野)
- 「専門分野」や「名物料理」を表すのに使われますが、文脈によっては「得意科目」や「得意技」など幅広く使えます。
- 一般的な会話からビジネスの専門的な場面まで、比較的カジュアルからフォーマルまで幅広い使い方ができます。
- イギリス英語では
speciality
とつづられることが多いため、スペルに注意が必要です。 - 可算名詞 (a specialty / specialties)
- 「〜の専門分野」として使うときは
someone’s specialty,
the specialty of 〜
などの形をとります。 in one’s specialty
で「(人の)専門分野で」という表現ができます。- It’s my specialty.(これは私の得意分野・お手の物です。)
- to make something one’s specialty(何かを自分の得意分野にする)
- What is your specialty?(あなたの得意分野は何ですか?)
- “This pasta is the house specialty. You should definitely try it!”
(このパスタはこの店の名物料理だよ。ぜひ食べてみて!) - “Baking cakes is my specialty. Would you like a slice?”
(ケーキ作りが私の得意分野なの。ひと切れいかが?) - “What’s your specialty for the talent show?”
(タレントショーでは何を得意技にするの?) - “Our company’s specialty is sustainable packaging solutions.”
(当社の専門分野はサステナブルな包装ソリューションです。) - “He’s a specialist in corporate law, which is his major specialty.”
(彼は企業法の専門家で、それが彼の主な専門分野です。) - “We need to find someone whose specialty is data analysis.”
(データ分析を専門とする人を見つける必要があります。) - “Her specialty lies in neuroscience, focusing on memory formation.”
(彼女の専門分野は神経科学で、特に記憶形成に焦点を合わせています。) - “He wrote a paper on his specialty, environmental engineering.”
(彼は専門である環境工学について論文を書きました。) - “Our lab’s specialty is next-generation battery technology.”
(私たちの研究室は次世代バッテリー技術を専門としています。) - expertise(専門知識)
- 「専門性」「熟練度」のニュアンス。人のスキルを強調するときによく使う。
- 「専門性」「熟練度」のニュアンス。人のスキルを強調するときによく使う。
- forte(得意分野、十八番)
- よりカジュアル。フランス語由来の言葉で、日常会話でも使う。
- よりカジュアル。フランス語由来の言葉で、日常会話でも使う。
- niche(得意分野、隙間をつく専門領域)
- 狭い範囲で専門的な分野を指す際に使う。
- 狭い範囲で専門的な分野を指す際に使う。
- profession(職業・専門職)
- どちらかというと「職業」としての専門性を表す。
- generality(一般的なこと)
- commonality(共通点)
- アメリカ英語: /ˈspɛʃəlti/
- イギリス英語: /ˈspɛʃəlti/ または /ˈspɛʃəlɪti/ (
speciality
) - 第1音節「spe」に強勢が置かれます: SPE-cial-ty
- イギリス英語では “speciality” と発音・つづりをする場合も多いです。
- アメリカ英語では “specialty” と母音が少しはっきりし、やや短く聞こえます。
- 「スペシャリティ―」のように日本語発音を引きずって /iː/ を強く入れる傾向があるので注意しましょう。正しくは /ˈspɛʃəlti/ となります。
スペルの違い
- アメリカ英語: specialty
- イギリス英語: speciality
使い分ける際は地域による好みや出版社のスタイルガイドに従うこともあります。
- アメリカ英語: specialty
special
の形容詞との混同- 「特別な」を
special
と表現するのはOKですが、名詞として「専門分野」を言いたいときはspecialty
を使う必要があります。
- 「特別な」を
同音異義語は特になし
- ただし
especially
(特に) と間違いやすいので注意。
- ただし
試験対策
- TOEICなどではビジネス文脈で
specialty products
(専門商品)、area of specialty
(専門領域)といった表現が出題されることがあります。
- TOEICなどではビジネス文脈で
- 「スペシャル(special)に ‘-ty’ を付けると名詞になる」とイメージすると覚えやすいでしょう。
- 何かの「特別(t)」→「専門分野」を表す「ty(名詞化)」とイメージしてみると頭に入りやすいかもしれません。
- 自分の得意分野やお店の看板商品などをイメージすると直感的に覚えられます。
- 現在形: simulate / simulates
- 現在進行形: simulating
- 過去形・過去分詞形: simulated
- simulation (名詞): シミュレーション
- simulator (名詞): シミュレーター(模擬装置)
- 語幹: simul-(ラテン語で “similar” / “like” を示す部分)
- 接尾語: -ate(ラテン語由来の動詞を作るパターン)
- simulation (n.): シミュレーション
- simulator (n.): シミュレーター
- simile (n.): 直喩(“similar” の語源と関連)
- simulate an environment(環境をシミュレートする)
- simulate conditions(条件をシミュレートする)
- simulate a situation(状況をシミュレートする)
- simulate a test(テストをシミュレートする)
- simulate results(結果をシミュレートする)
- simulate a process(プロセスをシミュレートする)
- simulate data(データをシミュレートする)
- simulate a conversation(会話をシミュレートする)
- simulate flight(飛行をシミュレートする)
- simulate a reaction(反応をシミュレートする)
- 何かを実際に体験する前に「仮に再現してみる」意味合いが強い
- 工学・科学・経営などの専門分野でも日常的に使われる
- 口語よりは、文章やビジネス・学術的文脈での使用が多め
- 技術的・専門的な資料でのフォーマルな場面
- プログラミングや研究でシミュレーションを行うとき
- 日常でも「試しにやってみよう」のニュアンスとしてカジュアルに使える場合もある
- 他動詞 (transitive): 「simulate + 目的語」という形で使われます。
例) to simulate an event(ある出来事をシミュレートする) - 通常は進行形(simulating)や受動態(be simulated)でも使用できます。
例) The process is being simulated.(そのプロセスがシミュレートされている) - “simulate how + 主語 + 動詞”
例) They simulated how the machine would respond under stress. - “be simulated by + something”
例) The effects were simulated by advanced software. - 技術文書やビジネス文書ではフォーマルに
- 日常会話で使う場合はカジュアルに「試してみる」というニュアンスも生じる
“I used a flight simulator to simulate flying a plane before my trip.”
(旅行の前に飛行機を操縦する感覚を試そうと、フライトシミュレーターを使ってみたよ。)“Can we simulate different weather conditions to see how our tent holds up?”
(テントがどれくらい耐えられるか、いろんな天気をシミュレートしてみない?)“He tried to simulate the taste of a famous restaurant’s dish at home.”
(彼は有名レストランの味を家で再現しようとしたんだ。)“We need to simulate potential risks before launching the new project.”
(新しいプロジェクトを立ち上げる前に、潜在的リスクをシミュレートする必要があります。)“The marketing team will simulate different scenarios to forecast sales trends.”
(マーケティングチームは様々なシナリオをシミュレートして販売動向を予測します。)“Please simulate the impact of price changes on consumer behavior.”
(価格変更が消費者行動に与える影響をシミュレートしてください。)“Researchers have developed a model to simulate climate change patterns.”
(研究者たちは気候変動のパターンをシミュレートするモデルを開発した。)“We used a computer program to simulate the flow of fluids in the pipeline.”
(パイプラインの流体の流れをシミュレートするためにコンピュータプログラムを使用した。)“This experiment aims to simulate real-world conditions under a controlled environment.”
(この実験は、コントロールされた環境下で現実の状況を再現することを目的としている。)- imitate(模倣する)
- より一般的に「真似る」という意味で広く使われる。
- より一般的に「真似る」という意味で広く使われる。
- replicate(複製・再現する)
- 「同一のものをもう一度作り出す」という意味合いが強い。
- 「同一のものをもう一度作り出す」という意味合いが強い。
- mimic(物まねする)
- 人や動作を真似るときに使われる、カジュアルなニュアンス。
- 人や動作を真似るときに使われる、カジュアルなニュアンス。
- reproduce(再現する)
- 美術や音楽などの「作品を再現する」という意味が中心。
- real(現実の)
- genuine(本物の)
- authentic(真正の)
- アメリカ英語(米): [シミュレイト](第一音節 “SIM” にアクセント)
- イギリス英語(英): 若干 /ˈsɪmjʊleɪt/ の発音が強調される程度で、大きな差異はありません。
- “simi-late” や “shimu-late” のように母音や子音をあいまいに発音しないよう注意
- 第一音節 “SIM-” の「イ」の発音を意識する
- スペルミス: simulatte, simullate など -l- や -t- の重複に注意
- 同音・類似語との混同: “stimulate” (刺激する) と間違えやすい
- 試験での出題傾向:
- TOEICやIELTSなどのリーディングセクションで、技術文書やビジネス文書に出題される場合がある
- “simulate” の目的語(simulate a process, simulate conditions など)を選択させる設問
- TOEICやIELTSなどのリーディングセクションで、技術文書やビジネス文書に出題される場合がある
- 語源を覚える: “sim-” は “similar/same” と関係があると意識すると、「似せる」という意味が頭に入りやすい。
- “SIMカード”から連想: SIMカードは携帯端末での識別情報ですが、「何かを再現する・模擬する」といったイメージを連想できると覚えに役立つかもしれません。
- 勉強テクニック:
- 実際にシミュレーションをする場面を思い浮かべながら例文を作ってみる
- 語幹の “simul-” と関連する単語(simulation, simulator)も一緒に学ぶと定着しやすい
- 実際にシミュレーションをする場面を思い浮かべながら例文を作ってみる
- 形容詞: phonological
- 副詞形: phonologically
- 名詞: phonology(音韻論)
- 形容詞(類型): phonologic(やや古い/文献によっては使用)
- 副詞: phonologically(音韻論的に)
- phono-: 「音」を表すギリシャ語 “phōnē” に由来します。
- -log-: 「学問」「言葉」を表し、ギリシャ語 “logos” を起源とします。
- -ic / -al: 形容詞を作る接尾語です。
- phonetic (形容詞): 音声的な
- phoneme (名詞): 音素
- phonetics (名詞): 音声学
- phonological awareness – (音韻意識)
- phonological rules – (音韻規則)
- phonological process – (音韻過程)
- phonological system – (音韻体系)
- phonological development – (音韻の発達)
- phonological representation – (音韻表象)
- phonological analysis – (音韻分析)
- phonological features – (音韻的な特徴)
- phonological disorder – (音韻障害)
- phonological variation – (音韻の変異)
- 使用場面: 主に学術的な文脈(論文、研究発表など)や言語学の話題で用いられます。
- 感情的響き: 感情的なニュアンスはほとんどなく、専門性の高い響きを持つ冷静な研究用語です。
- 文語/口語: 圧倒的に文語寄りです。日常会話ではあまり使われません。
- 形容詞として、名詞を修飾するときに用いられます。
例: a phonological approach (音韻的アプローチ) - 主語や目的語にはならず、あくまで「どのような性質か」を示すために使われます。
- 名詞形(phonology)は不可算名詞として扱われることが多いです。
- カジュアルな場面での使用はほぼなく、専門家同士の会話か研究文書で使用されることがメインです。
- “I heard your friend is studying the phonological aspects of Japanese.”
(あなたの友達は日本語の音韻的な側面を研究しているんだってね。) - “They’re looking at phonological differences in regional accents.”
(彼らは地域ごとのアクセントにおける音韻的な違いを調べているよ。) - “I find phonological patterns fascinating, even though it’s quite technical.”
(音韻的パターンはとても興味深いと思うんだ。かなり専門的だけど。) - “In designing language-learning software, our team considered many phonological features.”
(語学学習ソフトを設計するにあたって、私たちのチームは多くの音韻的特徴を考慮しました。) - “A phonological analysis of the brand name can help ensure it’s easy to pronounce globally.”
(ブランド名の音韻的分析をすることで、世界中で発音しやすいかどうかを確認できます。) - “We need a linguist with a strong background in phonological theory.”
(音韻論に強いバックグラウンドを持つ言語学者が必要です。) - “The phonological framework proposed in this paper sheds new light on dialect variation.”
(本論文で提案された音韻的枠組みは、方言の変異に新たな視点を与えます。) - “Phonological constraints often influence language acquisition in children.”
(音韻的制約は、子どもの言語習得にしばしば影響を与えます。) - “The data indicate a phonological shift in the mid-20th century for this language community.”
(この言語共同体では20世紀中頃に音韻上の変化があったことを、データは示しています。) - phonetic (音声的な): 「音声の物理的特徴」に焦点を当てる。音の生成や音声器官、実際の発音に近い学問領域。
- linguistic (言語学の): より広範囲の言語学全般に関する形容詞。音韻論以外にも文法や意味論など含む。
- IPA (米音): /ˌfoʊnəˈlɑːdʒɪkəl/
- IPA (英音): /ˌfəʊnəˈlɒdʒɪkəl/
- アメリカ英語では「フォウナ・ラージカル」のように /ɑː/(やや広めの “ah” 音)
- イギリス英語では「フォウナ・ロジカル」のように /ɒ/(丸い口で発音する “o” 音)
- /ʃ/ や /tʃ/ と混同する、日本語母語話者が “logical” の「l」と「r」をうまく発音しにくい
- アクセントを前方にずらして /ˈfoʊnəl-/ としてしまうなど
- スペルミス: “phonological” の中間部分を “phono*logical” と書きそびれたり、 “phonology” と “phonology*” を混同することがある。
- 混同しやすい単語: phonetic, phonology, morphological など、言語学の専門用語は似たような形が多いので注意が必要。
- 試験対策: TOEFLやIELTSなどの言語学分野のリーディングパッセージ、または大学入試レベルの文章で登場する可能性がある。
- 文脈: 一般会話ではほぼ使わないため、会話表現やリスニング問題で出ることは少ないが、専門書や論文でよく出現する。
- phono- = sound(フォノ = サウンド): 「音」に関係する。
- -logy = study(ロジー = 学問): 学問や体系を示す。
- -ical = 形容詞化: 性質や関連性を表す。
- 名詞: deficiency (単数), deficiencies (複数)
- 形容詞形: deficient(不足している、欠いている)
- 動詞形: 直接の動詞形はありませんが、形容詞の「deficient」をもとに「be deficient in ...(~が不足している)」というフレーズがよく使われます。
- 接頭語: de- (否定・除去・減少などを表す)
- 語幹: fic(“facere”・“ficere”から、「~を行う、作る」の意)
- 接尾語: -ency (名詞化を表す)
- 何かが欠けている、不足している状態
- 足りないことで引き起こされる問題や欠点
- 医学的には「栄養素などが不足して体に支障が出る状態」を指すことも多い
- iron deficiency(鉄分不足)
- vitamin deficiency(ビタミン不足)
- nutritional deficiency(栄養不足)
- deficiency in funds(資金不足)
- deficiency in performance(性能・パフォーマンス不足)
- deficiency symptoms(不足による症状)
- address a deficiency(不足・欠陥を対処する)
- correct a deficiency(不足・欠陥を補う)
- identify a deficiency(不足を特定する)
- report a deficiency(不足を報告する)
- ラテン語の dēficere(= “to fail”、「うまく機能しない・足りない」を表す)に由来
- dē-(離れる・下がる)+ facere(作る)が組み合わさり、「作る力が下がっている=不足している」というイメージ
- 「deficiency」は主にフォーマル寄りで、特に医学やビジネス、学術分野などで「不足」「欠落」を指すときに使われることが多いです。
- 「足りない」という意味ですが、単なる「足りない・足りていない」だけでなく、結果として問題や支障が生じているニュアンスを含む場合があります。
- 日常会話の中では無論使用可能ですが、「lack」や「shortage」よりも硬い響きがあります。
可算・不可算: 通常は可算名詞として扱われ、複数形(deficiencies)も使われます。ただし、文脈によっては抽象化され、不可算のように扱われる場合もあります。
- 例: “There is a deficiency in the plan.”(その計画には欠陥があります)
- 例: “Several deficiencies were found in the project.”(複数の不足点がそのプロジェクトで見つかりました)
- 例: “There is a deficiency in the plan.”(その計画には欠陥があります)
よく使われる構文
- “a deficiency in something” → 「~の不足」
- “to suffer from a deficiency” → 「不足に苦しむ」
- “to compensate for a deficiency” → 「不足を補う」
- “a deficiency in something” → 「~の不足」
フォーマル/カジュアルな場面
- フォーマル: 報告書・論文・公式のメールなど → “We need to address the deficiency in our budget.”
- カジュアル: 口語で使う場合はやや硬い印象。「lack」や「not enough」の方が口語的には自然です。
- フォーマル: 報告書・論文・公式のメールなど → “We need to address the deficiency in our budget.”
“I have an iron deficiency, so I need to take supplements.”
- 「私は鉄分不足だから、サプリメントをとる必要があるんだ。」
“You should check if there is any deficiency in your kitchen supplies before the party.”
- 「パーティーの前にキッチン用品に不足がないか確認したほうがいいよ。」
“Her diet might be causing a vitamin deficiency.”
- 「彼女の食生活がビタミン不足を引き起こしているかもしれない。」
“We need to address the deficiency in our customer service training.”
- 「私たちはカスタマーサービス研修の不足を改善する必要があります。」
“Management identified a deficiency in the project’s budget planning.”
- 「経営陣はプロジェクトの予算計画に欠陥があることを特定しました。」
“Our goal is to correct any deficiencies before launching the product.”
- 「製品を発売する前に、すべての不足点を補うことが私たちの目標です。」
“The study revealed significant deficiencies in public health policies.”
- 「その研究は公衆衛生政策に重大な不足があることを明らかにしました。」
“Nutritional deficiencies often result from an unbalanced diet.”
- 「栄養不足はしばしば偏った食生活から引き起こされます。」
“Researchers are focusing on how to prevent these deficiencies in developing countries.”
- 「研究者たちは、途上国におけるこれらの不足をいかに防ぐかに注力しています。」
lack(不足)
- 日本語: 「不足」、「欠如」
- 「deficiency」よりカジュアルに使われ、ニュートラルに「足りない」ことを表します。
- 例: “There is a lack of time.”(時間が足りない)
- 日本語: 「不足」、「欠如」
shortage(不足)
- 日本語: 「不足」、「供給不足」
- 物質やリソースが不足しているときに多用されます。
- 例: “There’s a shortage of water in this region.”(この地域では水が不足している)
- 日本語: 「不足」、「供給不足」
insufficiency(不十分)
- 日本語: 「不十分なこと」、「不足」
- 「deficiency」よりもやや硬く、抽象度が高い印象があります。
- 例: “The insufficiency of data caused an error in the report.”(データの不十分さがレポートのエラーを引き起こした)
- 日本語: 「不十分なこと」、「不足」
deficit(赤字、欠損)
- 日本語: 「赤字」、「不足額」
- 主に「財政面の赤字」など数量的に「マイナス」として使われることが多いです。
- 日本語: 「赤字」、「不足額」
abundance(豊富)
- 日本語: 「豊富さ」
- 「不足」の対極として「十分にある」状態を表します。
- 例: “There is an abundance of natural resources in this area.”(この地域には豊富な天然資源があります)
- 日本語: 「豊富さ」
sufficiency(十分)
- 日本語: 「十分さ」
- 「deficiency」と真逆の「十分に足りている状態」を示します。
- 日本語: 「十分さ」
- アメリカ英語: /dɪˈfɪʃnsi/
- イギリス英語: /dɪˈfɪʃənsi/
- “de*fi*cien-cy” → 「fi」の部分にやや強勢が置かれます。
- “defi*ci*ency” の「ci」部分を “s” だけでなく “sh” の音としてしっかり発音するのがポイントです。
- アクセントを間違えて “de-fi-ci-en-cy” のように置いてしまうと不自然に聞こえます。
- スペルミス: “deficency” や “deficancy” など、真ん中の “i” や “a” を抜かしてしまう間違いがよくあります。
- 同音異義語との混同: “deficit” と似ていますが、「deficit」は主に「赤字」「マイナス分」を指し意味がやや異なります。
- TOEICや英検などの試験: ビジネス文書、医学的トピック、社会問題などのリーディングセクションで出題されることがあります。意味と用法、派生語(deficientなど)をしっかり覚えておくと役立ちます。
- 接頭語「de-」: 「落ち込む、引き下げる」イメージ。「高いところから下に落ちる」感じで、数や質が下がる様子を連想すると覚えやすいです。
- 「fic」 → 「作る」: ものを作る力が足りない → 結果として「不足」。
- イメージフレーズ: 「The plan is missing something important」=「The plan has a deficiency」
- スペリングのコツ: “defi” + “ci” + “en” + “cy” と音を区切って覚えると綴りやすいです。
- 原形: swell
- 過去形: swelled
- 過去分詞形: swelled / swollen (“swollen” は特に形容詞的に使われます)
- 現在分詞: swelling
- 名詞形: swelling(「腫れ」「ふくらみ」「増加」の意味)
- 例: “There was a swelling on his ankle.”(彼の足首に腫れがあった。)
- B2(中上級)
ある程度の英語力が必要ですが、日常生活からビジネス、学術的文脈など比較的幅広いシーンで目にする単語です。 - 語幹: swell
- swollen(形容詞): 「腫れ上がった」「ふくらんだ」
- swelling(名詞): 「腫れ」「ふくらみ」
- swell up (腫れ上がる)
- swell with pride (誇らしさで胸がいっぱいになる)
- swell the ranks (隊列を増やす/集団を増強する)
- her ankle swelled (彼女の足首が腫れた)
- swell in size (大きさが増す)
- swell in number (数が増える)
- emotions swell (感情が高まる)
- swell to a large amount (多量に膨れ上がる)
- a swelling tide (満ちてくる潮)
- music swelled through the hall (音楽がホールいっぱいに高まった)
- 身体的に「腫れる」場合と、感情や数・量が大きくなるという場面の両方に用いられます。
- 口語でも書き言葉でも比較的よく使われ、フォーマル/カジュアルどちらの文脈でも通じます。
- 「感情がこみ上げる」「胸がいっぱいになる」といったやや文学的・感傷的ニュアンスを表すこともあります。
- 主に自動詞: “My foot swelled after I sprained it.”(足を捻挫した後、腫れ上がった)
- 他動詞として: “The wind swelled the sails.”(風が帆を膨らませた)
- ただし、他動詞の用法はやや文語的、あるいは比喩的に使われることが多いです。
- ただし、他動詞の用法はやや文語的、あるいは比喩的に使われることが多いです。
- “swell up” — 腫れ上がる、感情が湧き上がるなど。
- “swell with (emotion)” — 「(感情)でいっぱいになる」。
- “My eyes always swell up when I get hay fever.”
(花粉症になると、いつも目が腫れてしまうんだ。) - “I hit my knee hard, and now it’s starting to swell.”
(ひざを強打してしまって、今腫れ始めているよ。) - “When I saw my old friends, my heart swelled with happiness.”
(昔の友人に会ったとき、幸せで胸がいっぱいになったよ。) - “The company’s budget has swelled due to increased funding.”
(資金調達の増加により、会社の予算が拡大した。) - “Our customer base swelled after the successful marketing campaign.”
(マーケティングキャンペーンの成功により、顧客数が大幅に増えた。) - “Expenses began to swell, so we decided to cut some unnecessary costs.”
(経費が膨らみ始めたので、不要なコストを削減することに決めた。) - “The river swelled beyond its banks after the heavy rainfall.”
(豪雨の後、川は堤防を越えるほど増水した。) - “Population numbers swelled in urban areas during the late 20th century.”
(20世紀後半に都市部の人口が急増した。) - “The data set swelled significantly following the new survey process.”
(新たな調査手法によって、データ数が大幅に増加した。) - expand(拡張する)
- 比較: “expand” は「面積・範囲などが広がる」というニュアンスが強い。
- inflate(膨らませる、インフレを起こす)
- 比較: “inflate” は空気やガスなどで物理的に膨らませるイメージが強い。
- enlarge(大きくする)
- 比較: “enlarge” は主にサイズを大きくすることに焦点がある。
- grow(成長する)
- 比較: “grow” は自然な成長や発展を示し、身体や植物などにも使う。
- shrink(縮む)
- deflate(しぼむ)
- contract(収縮する)
- IPA: /swɛl/
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音です。一音節の単語なので、アクセントは特に入りません。
- よくある間違い: “swear”(/swɛər/ または /swɛr/) など似た綴りの単語と混同しないように注意しましょう。
- スペルミス: “swel” と書いてしまわないように注意。
- 同音異義語ではありませんが、
spell
やsmell
など似たスペルの単語と混同される場合があります。 - 試験でも「身体の部位が腫れる」用法や「数・量が増大する」用法で問われることがあります。TOEICや英検の読解問題などでよく出る場合があるので覚えておくと便利です。
- スペルが “s + well” となっていて、“well”(良い状態)に「s」が付いて何かが「より大きくなる」イメージで覚えるとインパクトが残ります。
- “swollen” という形から「腫れ上がる」という意味を連想すると理解しやすいです。
- 発音イメージでは “スウェル” と一気に言う感じなので、口を少し開いて “‘ウェル” と続けるとネイティブっぽくなります。
The teacher made a correction to my homework.
The teacher made a correction to my homework.
Explanation
先生は私の宿題に修正を加えました。
correction
1. 基本情報と概要
英語: correction
日本語: 訂正、修正、校正
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「correct (正しい)」に名詞化の接尾語「-ion」がついて「訂正・修正」という名詞の意味になっています。
関連語や派生語
10個のよく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・表現例
フォーマル/カジュアル表現
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 correction
の詳細解説です。文脈や場面に応じて、的確に使いこなせると非常に便利な単語です。学習の際にはスペルや類似語との区別にも気をつけてください。
〈U〉訂正,修正,調整
〈C〉訂正箇所,訂正の書き入れ
〈U〉(よくするための)処罰,叱責(しっせき)
I need to use a comma in this sentence.
I need to use a comma in this sentence.
Explanation
この文でコンマを使う必要があります。
comma
1. 基本情報と概要
英単語: comma
品詞: 名詞 (countable noun)
日本語の意味: コンマ(句読点のひとつ)
概要(やさしい日本語で)
「comma(コンマ)」は、文章の区切りを示すために文中で使われる小さな記号です。
「,」という記号で表され、読み手が文章を読みやすいように調整するときに使われます。
主に文章の中で、文や語句を分けたり、並列項目を列挙したりする時に使います。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「comma」は文章中の小さな息継ぎを表す大事な記号です。小さくても文章の意味を変えうる重要な役割がありますので、ぜひ活用とルールを意識して使ってみてください。
(句読点の)コンマ(,)
The reproduction of the painting was identical to the original.
The reproduction of the painting was identical to the original.
Explanation
絵の再現はオリジナルと同一であった。
reproduction
〈U〉繁殖,生殖[作用] / 〈U〉(…を)再生(再現)すること;模写(複製)すること《+of+名》 / 〈C〉再生(再現)された物,複写(複製)した物
1. 基本情報と概要
単語: reproduction
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The act or process of producing copies or offspring.
意味(日本語): 「複製」「再生産」、あるいは「繁殖」「生殖」という意味です。
活用形: 名詞なので、通常は “reproduction” の形のまま用いられます(複数形は “reproductions” となります)。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2レベルは、「ある程度複雑なトピックについても自分の言葉で話したり読んだりできる」レベルです。
2. 語構成と詳細な意味
これらが合わさって、「再び生み出すこと」という意味が生まれます。
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「reproduction」の語源はラテン語の “re-” (再び) + “producere” (生み出す) から来ています。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話、ビジネス、学術的文脈といった場面別に例文を示します。
① 日常会話 (カジュアル)
② ビジネス (オフィス・フォーマル)
③ 学術的文脈 (アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
※ アクセントは “-duc-” の部分「du」にあります。「リー・プラ・ダク・ション」のようなリズムになります。
アメリカ英語とイギリス英語の発音の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “reproduction” の詳細な解説です。複製や生殖などの文脈で使われるややフォーマルな単語なので、ビジネスや学術、あるいは美術の場などさまざまなシーンでぜひ使ってみてください。
〈U〉繁殖,生殖[作用]
〈U〉(…を)再生(再現)すること;模写(複製)すること《+of+名》
〈C〉再生(再現)された物,複写(複製)した物
The corpus contains a large collection of texts.
The corpus contains a large collection of texts.
Explanation
コーパスには大量のテキストが含まれています。
corpus
1. 基本情報と概要
英単語: corpus
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
概要(英語):
A “corpus” refers to a large or complete collection of texts or data used for linguistic or other types of analysis.
概要(日本語):
「コーパス」とは、大量のテキストやデータを集めたものを指します。言語学などで分析を行うために使われることが多い言葉です。特に、文章や音声のデータが多く含まれていて、それらを総合的に調べたり比較したりする際に便利です。学術的・研究的なニュアンスが強い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
名詞 (countable)
一般的な構文例
フォーマル/カジュアルな使用シーン
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
はっきりとした反意語はありませんが、以下のような対比的な言葉はあります:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “corpus” の詳細な解説です。学術的にも使われるややフォーマルな単語で、ラテン語らしい単複形の違い(corpus / corpora)が特徴的です。研究やデータ解析の文脈でよく目にするので、しっかり覚えておきましょう。
(特定の事に関する,または特殊の性質の)文書資料の集成
(研究用に収集した)資料
The sports commentator provided live commentary during the game.
The sports commentator provided live commentary during the game.
Explanation
スポーツの解説者が試合中に実況解説を行いました。
commentary
1. 基本情報と概要
単語: commentary
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A set of explanatory or critical remarks or observations, often provided to clarify or interpret a text, event, or situation.
意味(日本語): 解説、注釈、批評のことを指します。テキスト、出来事、状況などに対して説明や意見、見解などを付け加える際に用いられます。
こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です:
活用形:
ほかの品詞形:
推定CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上がcommentaryの詳細解説です。ぜひ、スポーツやニュース、学術的文章などあらゆる場面で使う機会を見つけてみてください。
(…の)注解,注釈書,解説,論評《+on(upon)+名》
《複数形で》(…の)実録《+on+名》
Her specialty is baking delicious cakes.
Her specialty is baking delicious cakes.
Explanation
彼女の専門は美味しいケーキを焼くことです。
specialty
以下では、英単語 specialty
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語と日本語での意味
「specialty」は、「専門分野」や「得意とするもの」を表す名詞です。その人やお店などが特に得意とする分野や商品・料理などを指すときにも使われます。
「これが私の得意な〇〇です」や「このレストランの名物料理です」というニュアンスを伝えたいときに便利な単語です。
品詞
活用形
※ イギリス英語では speciality
、複数形 specialities
とつづることが多いです。
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “specialis” (特別な) が語源で、フランス語を経由し英語に取り入れられました。「特別な」という意味合いから、そこから派生して「専門性が高いもの」というニュアンスが強くなっています。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話、ビジネス、学術的な文脈で、それぞれ3例ずつ提示します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
specialty
が「特化」「特別」を示すのに対して、上記は「一般的なもの」を表し、「特別なもの」の反対のニュアンスを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
アクセントの位置
発音の違い
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が specialty
の詳細な解説です。自分の“specialty”を英語でうまく表現してみてくださいね。
専門,専攻
特色,特性
特製品,特別品
He tried to simulate the sound of a car engine.
He tried to simulate the sound of a car engine.
Explanation
彼は車のエンジンの音を‘の'ふりをしようとした。
simulate
1. 基本情報と概要
英単語: simulate
品詞: 動詞 (transitive verb)
活用形:
意味(英): to imitate or replicate the conditions, appearance, or behavior of something
意味(和): 何かの条件や外観、動作を模倣・再現すること。「ある現象や状況を仮想的に再現する」というニュアンスがあります。ビジネスや学術、日常生活などで「本番の代わりに実験的に試す」ような場面で使われます。
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「特定の分野や専門領域でよく使われ、抽象的な内容にも応用できる単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “simulāre”(~に似せる)から来ており、“similis”(似ている)という語が元になっています。
使用上のニュアンス:
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム:
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
① 日常会話 (カジュアル)
② ビジネスシーン (フォーマル)
③ 学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
これらは「シミュレートではなく実際に行われる・本物」という対比になります。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA: /ˈsɪmjʊleɪt/
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が simulate の詳細解説です。ビジネス・学術だけでなく日常シーンでも「何かを試しに再現する」という場面でぜひ活用してみてください。
…‘の'ふりをする,‘を'装う;simulate death死を装う
…‘を'まねる,‘に'似せる(imitate)
Phonological rules govern the sound patterns of a language.
Phonological rules govern the sound patterns of a language.
Explanation
音韻規則は言語の音のパターンを制御する。
phonological
1. 基本情報と概要
単語: phonological
品詞: 形容詞 (adjective)
英語での意味
Relating to the sound system of a language, specifically the pattern and organization of speech sounds.
日本語での意味
音韻論(ある言語の音の体系)に関する、またはそれに基づくという意味です。
学術的な場面で、言語学について話すときによく「音韻面での」「音韻的な」というニュアンスで使われます。
活用形
そのほかの品詞・関連語
推定難易度(CEFR)
C1(上級)
※専門用語として使われることが多いので、一般的な語彙としてはかなり難易度の高い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連単語・派生語
コロケーション(共起表現)例(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「phonological」は、ギリシャ語の「音」を意味する phōnē と「言語・学問」を意味する logos に由来し、そこに形容詞化の接尾語 -ical が加わったものです。
歴史的には言語学の領域で使われ、特に「音韻論」という学問分野の形容詞としての使用が主となっています。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話の例(やや不自然になることが多いですが、参考までに)
ビジネスの例
学術的な例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
「phonological」は音の体系そのものに関連し、音の抽象的なパターンについて読み解くニュアンスが強いです。一方で「phonetic」は、実際の音の出し方や音質といった生理的・物理的側面を指す場合に用いられることが多いです。
反意語
直接の反意語はありませんが、文脈によっては「semantic(意味的な)」など、音ではなく意味を主眼に置くものと対比されることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントは “-log-” の部分に来るのが特徴です。
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“phonological” は “音” + “学問” + “形容詞” という構造だとイメージすると覚えやすいです。“音(phono)+ 学問(logy)+ 形容詞(-ical)” → 「音の体系に関する」という流れで思い出すとスムーズでしょう。
学習者にとってはやや専門性が高い語ですが、他の言語学的用語(phonetics, semantics, syntaxなど)との関連で覚えると理解が深まり、特に言語学や外国語教育を先行している人には必須の単語です。
音韻論の;音韻体系の;音韻的な
(phonologyの形容詞形)
Iron deficiency can lead to fatigue and weakness.
Iron deficiency can lead to fatigue and weakness.
Explanation
鉄分不足は疲労や衰弱の原因となる。
deficiency
1. 基本情報と概要
単語: deficiency
品詞: 名詞 (countable, 不可算として使われる場合もありますが、一般的には可算名詞)
意味(英語): a lack or shortage of something
意味(日本語): 何かが不足している状態や欠陥があること
「deficiency」は「不足」「欠陥」のような意味で、足りない部分や不足している要素を指します。日常会話よりも少しフォーマルな文脈、あるいは医学やビジネスなど専門的な場面で特に使われる単語です。学習者にとっては「~が足りない」「~が欠けている」ニュアンスを伝えるときに便利です。
活用形や関連品詞
CEFRレベル目安: B2(中上級)
日常会話で頻繁には使わないかもしれませんが、ビジネスや学術的にもよく見かける単語で、上位レベルになると自然に使いこなすことが求められる語彙です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「de-」は「減少」を表し、「fic」は「作る・行う」を表すラテン系起源の要素です。そこに「-ency」がつくことで「状態(名詞)」を示し、「うまく機能・作用できない状況」=「不足・欠陥」というニュアンスにつながります。
詳細な意味
関連フレーズ・コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント(強勢)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が deficiency の詳細解説です。不足や欠乏を表す、フォーマルなニュアンスを持つ単語としてぜひ活用してみてください。
〈U〉〈C〉(…の)(量・額などの)不足,欠乏《+of(in)+名》
〈C〉(精神・肉体などの)欠陥
〈C〉不足分,不足量,不足額
The waves swell as the storm approaches.
The waves swell as the storm approaches.
Explanation
嵐が近づくにつれて波が大きくなる。
swell
〈物が〉大きくなる, ふくれる, はれる《up》 / 〈帆などが〉張り出る《out》 / 〈程度・力などが〉増大する / をふくらませる / 〈帆など〉を張り出させる《out ...》 / を増大させる
1. 基本情報と概要
単語: swell
品詞: 動詞 (主に自動詞だが、他動詞としても使われる場合があります)
英語での意味
“swell” とは、主に「大きくなる」「膨らむ」「腫れる」という意味を持つ動詞です。大きさや量が増えたり、感情が高まったりするときにも用いられます。
日本語での意味
「膨らむ」「増大する」「腫れる」などの意味があります。具体的には、体の一部が炎症などで腫れ上がったり、群衆や感情が増大したり、音楽などが高まったりする場面で使われます。日常会話から文章表現まで幅広い場面で使われる単語です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
“swell” は短い単語で、明確な接頭語・接尾語を持っていません。
関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
古英語 “swellan” に由来し、「膨らむ」「大きくなる」という感覚を含んでいました。長い歴史の中で、身体の一部が「腫れ上がる」といった具体的な意味から、人数や感情など抽象的なものが「大きくなる」という意味まで広く使われるようになっています。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム/構文の例
フォーマル/カジュアルともに使えますが、会話でよく耳にする形としては “swell up” が多いです。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上を参考に「swell」を使いこなし、日常会話やビジネスでも自然に活用してみてください。
〈物が〉大きくなる,ふくれる,はれる《+up》
〈帆などが〉張り出る,ふくらむ《+out》
〈数量・程度・力などが〉増大する,増える,強まる
〈川などが〉増水する,〈海が〉うねる,〈土地が〉高まる
《話》〈感情が〉高まる;(感情で)〈胸が〉いっぱいになる《+with+名》
…‘を'ふくらます,‘の'かさを大きくする
〈帆など〉‘を'張り出させる,ふくらませる《+out+名,+名+out》
…‘を'増大させる,増やす,強める
〈心・胸など〉‘を'いっぱいにする
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学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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