学術英単語(NAWL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - Unsolved
NAWLの例文の正しい英文を、3つの選択肢の中から選ぶ問題です。
活用形:
- 単数形: predator
- 複数形: predators
- 単数形: predator
他の品詞形:
- 形容詞: predatory(捕食性の、搾取的な)
- 名詞: predation(捕食、略奪)
- 形容詞: predatory(捕食性の、搾取的な)
- 語構成: pre(前)などの接頭語が付いているわけではなく、動詞 “prey” と語源的には関連がありますが、「predator」として1つの名詞として認識されます。
- 派生語・類縁語
- predatory (形容詞): 捕食性の、搾取的な
- predation (名詞): 捕食、略奪行為
- predatory (形容詞): 捕食性の、搾取的な
- よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- predator and prey(捕食者と被食者)
- apex predator(頂点捕食者)
- natural predator(天敵)
- sexual predator(性的捕食者・加害者)
- online predator(ネット上の加害者)
- predator drone(無人攻撃機)
- top predator(最上位捕食者)
- predator population(捕食者の個体数)
- predator control(捕食者の制御・管理)
- predatory behavior(捕食・搾取行動)
- predator and prey(捕食者と被食者)
- 語源: ラテン語の “praedātor” (略奪者、捕食する者)に由来します。“praeda” が「獲物」や「戦利品」を意味し、もともとは狩りや略奪行為を指していました。
- 使用時の注意点:
- 生物学的文脈では単に「捕食を行う動物」という意味。
- 社会的・比喩的文脈では、悪意をもって他人を利用・搾取する人物を指す、ネガティブな響きを持つ言葉になります。
- 生物学的文脈では単に「捕食を行う動物」という意味。
- 口語・文章・フォーマル/カジュアル:
- 生物学的な話題なら比較的カジュアルに使われます。
- 人間同士の文脈で使うとやや重い・ネガティブな印象が強まるため、慎重さが必要です。
- 生物学的な話題なら比較的カジュアルに使われます。
- 名詞(可算名詞): predator は一般的に可算名詞です。
- 例: One predator / Two predators
- 例: One predator / Two predators
- 一般的な構文例:
- “(Animal Name) is a predator of (another animal).”
- “He behaves like a predator in the industry.”
- “(Animal Name) is a predator of (another animal).”
- イディオム・表現:
- “be at the top of the food chain” – 直訳すると「食物連鎖の頂点にいる」。実質的に捕食者を表す場合が多い。
- “be at the top of the food chain” – 直訳すると「食物連鎖の頂点にいる」。実質的に捕食者を表す場合が多い。
- 使用シーン:
- 科学文献、生態学、ニュース記事、社会問題を扱う記事、会話など幅広い場面で使用されます。
- “Did you see the documentary about lions? They’re such powerful predators!”
(ライオンのドキュメンタリー見た? 本当に強力な捕食者だよね。) - “I can’t believe there are online predators trying to scam people.”
(ネット上で人をだまそうとする加害者がいるなんて信じられない。) - “Sharks are often misunderstood as mindless predators.”
(サメはしばしば無差別な捕食者と誤解されているよね。) - “Some consider that company a corporate predator, always seeking hostile takeovers.”
(あの会社は、常に敵対的買収を狙う企業捕食者だと見なされている。) - “We must protect smaller businesses from financial predators.”
(小規模企業を搾取する金融業者から守らなければなりません。) - “His predatory pricing strategy drove out many competitors.”
(彼の搾取的な価格戦略は、多くの競合企業を市場から締め出した。) - “In modern ecology, the balance between predators and their prey is crucial for ecosystem stability.”
(現代の生態学では、捕食者と被食者のバランスが生態系の安定にとって極めて重要です。) - “The introduction of a non-native predator can disrupt local biodiversity.”
(外来の捕食者の導入は、地域の生物多様性を乱す可能性があります。) - “Studies on predator-prey relationships often focus on population dynamics.”
(捕食者と被食者の関係を扱う研究は、しばしば個体群動態に焦点を当てている。) - 類義語
- hunter(ハンター)
- 一般的に「狩りをする人や動物」を指し、捕食者の意味合いも含むが、人間の「狩人」や職業の狩りも意味する。
- 一般的に「狩りをする人や動物」を指し、捕食者の意味合いも含むが、人間の「狩人」や職業の狩りも意味する。
- carnivore(肉食動物)
- 「肉食動物」を指す科学用語で、捕食のニュアンスはあるが、 predator よりも食性を強調する。
- 「肉食動物」を指す科学用語で、捕食のニュアンスはあるが、 predator よりも食性を強調する。
- exploiter(搾取者)
- 人を利用・搾取する人を示し、比喩的な predatory の意味に近い。
- 人を利用・搾取する人を示し、比喩的な predatory の意味に近い。
- hunter(ハンター)
- 反意語
- prey(獲物、被食者)
- 捕食者(predator)に対して、捕食される側。
- prey(獲物、被食者)
- IPA:
- イギリス英語: /ˈpred.ə.tər/
- アメリカ英語: /ˈpred.ə.t̬ɚ/
- イギリス英語: /ˈpred.ə.tər/
- アクセント位置: 第1音節 “pre” に強勢があります。
- 発音上の注意:
- イギリス英語では “tə” の部分が弱く発音されやすい。
- アメリカ英語では “t” がやや “t̬” のように柔らかく濁ることがあります。
- スペルに引っ張られて “preda-tor” と区切りすぎると不自然になるので注意。
- イギリス英語では “tə” の部分が弱く発音されやすい。
- スペルミス: “predetor” や “preditor” とつづりを誤るケースがあるので注意(正:predator)。
- 同音異義語との混同: “prey” / “pray” / “praise” など発音が似通った単語の区別にも注意。
- 試験対策:
- 生態学や社会問題に関する文章で出題されやすく、TOEICや英検などでも文章中に登場する可能性があります。
- 「捕食者」と「被食者」の関係を問う問題でセットで出ることが多いです。
- 生態学や社会問題に関する文章で出題されやすく、TOEICや英検などでも文章中に登場する可能性があります。
- “Predator” の “pred-” は「事前に獲物を狙う」というイメージで覚えるとよいでしょう。
- 動物の生態ドキュメンタリーを見ると “predator” のイメージが鮮明に湧きやすいです。
- 人間社会の文脈では、悪意をもって搾取する “predator” というネガティブなイメージを想起すると覚えやすいかもしれません。
- 活用形: 名詞のため、動詞のように時制変化はしませんが、文脈により可算/不可算扱いが異なる場合があります(一般的には不可算名詞として使われることが多い)。
- 関連品詞の例:
- 動詞 “discriminate” (差別する、区別する)
- 形容詞 “discriminatory” (差別的な)
- 動詞 “discriminate” (差別する、区別する)
- 接頭語 (prefix): “dis-”
- 「分離」「反対」「否定」を表す。
- 「分離」「反対」「否定」を表す。
- 語幹 (root): “crimin”
- ラテン語由来で、もともとは「裁定する」「区別する」という意味で使われていた語幹。
- ラテン語由来で、もともとは「裁定する」「区別する」という意味で使われていた語幹。
- 接尾語 (suffix): “-ation”
- 「~すること」「状態」といった意味をつける名詞化の接尾語。
- 不当な差別: 人種、性別、年齢、宗教、障害などに基づく偏見や不公平な扱い。
- 区別や識別: 音楽や芸術、ワインなど、異なるものを見分ける能力やセンス。
- racial discrimination(人種差別)
- gender discrimination(性差別)
- age discrimination(年齢差別)
- discrimination based on religion(宗教による差別)
- anti-discrimination laws(差別禁止法)
- discrimination policy(差別的方針)
- face discrimination(差別を受ける/直面する)
- subtle discrimination(微妙な差別)
- discriminatory practice(差別的行為)
- discrimination in the workplace(職場での差別)
- 「差別」の意味では、強い否定的・感情的な響きを持つことが多いです。
- 政治や社会問題の文脈、特にフォーマルな場面で使用されます。
- 「識別能力」の意味で使うときは、どちらかといえば中立的な表現になりますが、文脈によっては誤解を招くことがあるため注意が必要です。
- 名詞としての使い方
- 主に不可算名詞として扱われることが多い: “Discrimination is a serious issue.”
- 場合によっては可算名詞として、複数形“discriminations”で使われることもありますが、比較的まれです。
- 主に不可算名詞として扱われることが多い: “Discrimination is a serious issue.”
- 一般的な構文例
- “discrimination against + [人/グループ]”
- “be subject to discrimination” (差別を受ける)
- “laws prohibiting discrimination” (差別を禁止する法律)
- “discrimination against + [人/グループ]”
- フォーマル: 論文、法律文書、報道、政府関連のスピーチなど。
- カジュアル: 日常会話で不公平を訴える場合、ニュースを話題にする場合など。
- “I think there’s still a lot of discrimination against certain groups in society.”
- 「社会にはいまだに特定の集団に対する多くの差別があると思うの。」
- 「社会にはいまだに特定の集団に対する多くの差別があると思うの。」
- “She experienced discrimination in school because of her accent.”
- 「彼女は訛りのせいで学校で差別を受けたんだ。」
- 「彼女は訛りのせいで学校で差別を受けたんだ。」
- “It’s always wrong to show discrimination based on someone’s appearance.”
- 「見た目だけで差別するのはいつだって間違っているよ。」
- “Our company has a strict policy against discrimination in the workplace.”
- 「当社には職場での差別を禁止する厳格な方針があります。」
- 「当社には職場での差別を禁止する厳格な方針があります。」
- “We aim to create an environment free from discrimination and harassment.”
- 「私たちは差別やハラスメントのない環境を作ることを目指しています。」
- 「私たちは差別やハラスメントのない環境を作ることを目指しています。」
- “Discrimination lawsuits can seriously damage a company’s reputation.”
- 「差別に関する訴訟は企業の評判を深刻に損なう可能性があります。」
- “The study investigates the long-term effects of racial discrimination on mental health.”
- 「その研究は、人種差別がメンタルヘルスに与える長期的な影響を調査しています。」
- 「その研究は、人種差別がメンタルヘルスに与える長期的な影響を調査しています。」
- “Gender discrimination has historically hindered women’s access to higher education.”
- 「性差別は歴史的に、女性の高等教育へのアクセスを妨げてきました。」
- 「性差別は歴史的に、女性の高等教育へのアクセスを妨げてきました。」
- “Socioeconomic factors often intersect with discrimination to create complex social inequalities.”
- 「社会経済的要因はしばしば差別と交差し、複雑な社会的不平等を生み出します。」
- prejudice(偏見)
- 「差別」の背後にある「偏見」を指し、感情や思い込みを強調。
- 「差別」の背後にある「偏見」を指し、感情や思い込みを強調。
- bias(先入観、偏り)
- 主観的な視点による判断の偏りを示す。
- 主観的な視点による判断の偏りを示す。
- intolerance(不寛容)
- 他者の違いを受け入れられない態度を表す。
- fairness(公正)
- equality(平等)
- impartiality(公平性)
- 「discrimination」は具体的な行為・扱いに焦点がある。
- 「prejudice」や「intolerance」は心の内面にある偏見的感情に焦点がある。
- 「fairness」「equality」などは、否定的な差別が発生しにくい状態を強調。
- IPA: /dɪˌskrɪməˈneɪʃən/
- アメリカ英語: ディスクリミネイション(主に /dɪˌskrɪməˈneɪʃən/)
- イギリス英語: ディスクリミネイション(/dɪˌskrɪmɪˈneɪʃən/ のように発音する場合も)
- アクセント: “-na-” に主なストレスがきます (dis-cri-mi-NA-tion)。
- よくある発音ミス: 「ディスクリミ“ネイ”ション」の部分を強く発音せず、母音を弱めすぎてしまう。ストレス位置を意識することが大切です。
- スペルミス: “discrimination” は “c” と “m” の位置や重なりを間違えやすいので要注意。
- 同音異義語との混同: 類似音を持つ単語は少ないですが、“discriminate” (動詞) の語形との区別が曖昧になりやすい。
- 文脈の誤用: “discrimination” には「差別」と「識別」の2つの意味があるため、文脈を誤ると「差別」のニュアンスで伝わってしまう可能性がある。
- 試験対策: TOEICや英検では社会問題としての文脈で出題されることが多く、対策として派生語(discriminate, discriminatory, etc.)も含めて学習すると効果的です。
- 接頭語 “dis-” は「否定・分離」、語尾 “-ation” は名詞化、真ん中の “crimin” は「区別する」を含意している、と分解して覚えると理解しやすいです。
- 「区別をする」(dis + crimin + ation) が転じて「不当な差別」という意味合いを持つ、と頭の中でイメージすると定着しやすいです。
- 「discrimination」=「差別」と覚えてしまいがちですが、「違いを知る力」というニュートラルな面もあるので、必ず文脈を意識することが大切です。
- 理由: 「gradient」は、数学や科学、エンジニアリング、デザインなど専門的な場面でよく使われる語です。日常会話よりは少し専門的ですが、学習者としても中上級レベルで習得する価値があります。
- 英語: A gradient is the degree of inclination or the rate of change of something, such as a slope in geometry or a change in color in graphic design.
- 日本語: 「傾斜の度合い」や「変化率」を意味します。例えば山の斜面の傾きや、色の濃淡の変化を指す時によく使われる単語です。数学・科学・デザインなどの文脈で「勾配」や「変化率」として使われます。
- 単数形: gradient
- 複数形: gradients
- 「gradual」(形容詞): 「段階的な」を意味する形容詞。例: a gradual change (段階的な変化)。
- 「grade」(名詞/動詞): 評価、成績(名詞)/ 成績をつける(動詞)。語幹が近いですが、意味は変わってきます。
- 「gradient」は、ラテン語の “gradus” (ステップ、段階) に関連する語です。
- 「grad-」(ステップや段階)
- 「-ent」(形容詞を作る接尾辞ですが、名詞として使われる場合もあります)
- 「grad-」(ステップや段階)
- gradual (形容詞): 段階的な
- grade (名詞/動詞): 評価、成績 / 成績をつける
- degrade (動詞): 品位を下げる、悪化させる
- upgrade (動詞/名詞): 改良する(動詞)、改良(名詞)
- a steep gradient (急勾配)
- a gentle gradient (緩やかな勾配)
- color gradient (色のグラデーション)
- temperature gradient (温度勾配)
- gradient descent (勾配降下法:機械学習で用いられるアルゴリズム)
- pressure gradient (圧力勾配)
- gradient function (勾配関数)
- gradient magnitude (勾配の大きさ)
- electric potential gradient (電位勾配)
- gradient analysis (勾配分析)
- 語源: ラテン語 “gradus” (「ステップ」、「段階」「歩み」) に由来し、「徐々に変化する」というニュアンスが色濃く残っています。
- 歴史的使用: 元々は地形学や数学など、傾きや変化率を表す専門用語でしたが、現在では、色やデザインなど視覚的な変化にも広く使われるようになりました。
- 使用時の注意点:
- 主に専門的・技術的な文脈(数学、物理、機械学習、デザインなど)で用いられるため、ややフォーマル寄りです。
- 日常英会話で使う場合は「slope」のほうが通じやすいこともあります。
- 主に専門的・技術的な文脈(数学、物理、機械学習、デザインなど)で用いられるため、ややフォーマル寄りです。
- 可算名詞: a gradient / the gradient / gradients
- 一般的な構文:
- “The gradient of (名詞) is (数値または形容詞).”
- 例: The gradient of the line is 2.
- “(名詞) shows a steep/gentle gradient.”
- 例: The road shows a steep gradient.
- “The gradient of (名詞) is (数値または形容詞).”
- フォーマル/カジュアル:
- 専門分野の説明やプレゼン、レポートなどフォーマルな場面で多用。
- カジュアルな日常会話ではほとんど使われないが、デザインや科学的トピックなら一般的に使われる。
- 専門分野の説明やプレゼン、レポートなどフォーマルな場面で多用。
- “This hiking trail has a gentle gradient, so it’s easy for beginners.”
- 「このハイキングコースは緩やかな傾斜だから、初心者にもやさしいね。」
- 「このハイキングコースは緩やかな傾斜だから、初心者にもやさしいね。」
- “I prefer cycling routes with a steeper gradient for more challenge.”
- 「もっときつい勾配のサイクリングコースのほうが挑戦し甲斐があるんだ。」
- 「もっときつい勾配のサイクリングコースのほうが挑戦し甲斐があるんだ。」
- “We painted the wall with a subtle color gradient from blue to white.”
- 「私たちは壁を淡い青から白へのカラーグラデーションで塗装したんだ。」
- “Our sales data demonstrates a consistent gradient of growth over the past year.”
- 「我々の売上データは、過去1年間で一貫した成長の勾配(増加傾向)を示しています。」
- 「我々の売上データは、過去1年間で一貫した成長の勾配(増加傾向)を示しています。」
- “We need to consider the learning gradient for new employees to adjust training times.”
- 「新人が成長していくプロセスを考慮して、研修時間を調整する必要があります。」
- 「新人が成長していくプロセスを考慮して、研修時間を調整する必要があります。」
- “The company’s profitability gradient has flattened, indicating market saturation.”
- 「会社の収益率の勾配がフラットになってきており、市場の飽和を示しています。」
- “Gradient descent is a cornerstone algorithm in machine learning optimisation.”
- 「勾配降下法は機械学習の最適化で重要なアルゴリズムとなっています。」
- 「勾配降下法は機械学習の最適化で重要なアルゴリズムとなっています。」
- “The temperature gradient between the two surfaces dictates the heat flow.”
- 「ふたつの表面間の温度勾配が、熱の流れを決定します。」
- 「ふたつの表面間の温度勾配が、熱の流れを決定します。」
- “In vector calculus, the gradient of a scalar field points in the direction of greatest increase.”
- 「ベクトル解析において、スカラー場の勾配は最大の増加方向を示します。」
- slope (坂、傾斜)
- 日常的に「坂」や「傾き」を指す場合、「slope」という方が使われやすい。物理的な傾きに焦点。
- 日常的に「坂」や「傾き」を指す場合、「slope」という方が使われやすい。物理的な傾きに焦点。
- incline (傾斜、傾く)
- 「斜面」「傾き」の意味を持ち、ややフォーマル。動詞として「傾斜させる」も。
- 「斜面」「傾き」の意味を持ち、ややフォーマル。動詞として「傾斜させる」も。
- inclination (傾向、傾き)
- 「物理的な傾き」や「好み・意向」を示す。より抽象的。
- 「物理的な傾き」や「好み・意向」を示す。より抽象的。
- flat, level (平ら、水平)
- 傾斜・変化がない状態を指す「平らな・水平な」として。
- IPA: /ˈɡreɪ.di.ənt/
- アメリカ英語: [グレイディアント] のように発音。
- イギリス英語: アメリカ英語とほぼ同じですが、やや /ˈɡreɪd.i.ənt/ と「d」の後ろにアクセントが残る感じ。
- アクセントの位置: 「gra」のところに強勢がきます (GREY-di-ent)。
- よくある間違い: 「grandient」のように「n」が余分に入るスペルミスをする学習者がいます。
- スペルミス: grandient, gardient, gardian などの間違いが起きやすいです。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、「gradual」とスペルが似ているので注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、専門用語として直接出題されるより、科学系のリーディングや文章理解問題で登場する可能性があります。
- 「機械学習」や「物理」のテーマが出る場合にキーワードとして要注意。
- TOEICや英検などでは、専門用語として直接出題されるより、科学系のリーディングや文章理解問題で登場する可能性があります。
- 覚え方: 「grade(段階)」がベースとなっている単語なので、「段階的に変化していく様子」と関連づけて覚えるとよいでしょう。
- ビジュアル: 色が段々変わる色見本(グラデーション)をイメージすると、gradient の意味がイメージしやすくなります。
- 勉強テクニック: 実際に Photoshop やデザインツールの「グラデーション機能」を使うなど、実物体験で覚えると記憶に残りやすいです。
- 名詞なので、一般的に複数形は「sexualities(まれに使われる)」となります。
- 動詞形はありません。「sexual(形容詞)」から派生して「sexualize(動詞)」が存在する場合があります。
- 形容詞:sexual 「性的な」
- 動詞:sexualize 「性的な文脈に置き換える・性的に扱う」
- 「sexuality」はB2~C1レベル(中上級〜上級)に位置することが多いです。
- B2:中上級レベル – 抽象的・社会的話題で、ある程度詳細に議論できる。
- C1:上級レベル – 複雑な話題を職場・学術的に説明、議論できる。
- B2:中上級レベル – 抽象的・社会的話題で、ある程度詳細に議論できる。
- 語根:
sexual
(性的な) - 接尾語:
-ity
(抽象名詞化の接尾語) - sexual(形容詞): 「性的な」
- sexualize(動詞): 「性的文脈に置き換える・性的に見る」
- asexual(形容詞): 「無性愛の」
- sexual orientation(名詞句): 「性的指向」
- bisexuality(名詞): 「両性愛」
- heterosexuality(名詞): 「異性愛」
- homosexuality(名詞): 「同性愛」
- “human sexuality”
→ 「人間のセクシュアリティ」 - “sexuality education”
→ 「性教育」 - “explore one’s sexuality”
→ 「自身の性を探求する」 - “repress one’s sexuality”
→ 「自分の性的欲求・性を抑圧する」 - “dimorphic sexuality”
→ 「性差がはっきりしている性のあり方」 - “fluid sexuality”
→ 「流動的なセクシュアリティ」 - “sexuality studies”
→ 「セクシュアリティ学(研究領域)」 - “understand your sexuality”
→ 「自分のセクシュアリティを理解する」 - “celebrate sexuality”
→ 「性を肯定的に受け止める」 - “sexuality and identity”
→ 「セクシュアリティとアイデンティティ」 - 語源: 「sexual(性的な)」に名詞化の接尾語「-ity」が付いたものです。ラテン語の“sexus”(=性)から派生しています。
- 歴史: 歴史的には「sex(性)」の概念が社会的・研究的に深められる中で広がった言葉です。19世紀末〜20世紀にかけて医学や心理学、社会学の分野で注目されるようになりました。
- ニュアンス:
- 性的指向や性的表現など、プライベートでデリケートな事柄を扱うため、文脈や場面、相手との関係性により、慎重に扱う単語です。
- フォーマルな場面(学術的、医療的、カウンセリングなど)でも使われますが、日常会話で使うときはデリケートなトピックとして配慮が必要です。
- 性的指向や性的表現など、プライベートでデリケートな事柄を扱うため、文脈や場面、相手との関係性により、慎重に扱う単語です。
- 名詞(不可算名詞として扱われることが多い)
- 例:“Sexuality is an important aspect of human life.”(セクシュアリティは人間の生活において重要な側面です。)
- 例:“Sexuality is an important aspect of human life.”(セクシュアリティは人間の生活において重要な側面です。)
- 形式: フォーマル/セミフォーマルの文脈でよく使われるが、カジュアルな議論でも使用可能。
- explore/discover/understand one’s sexuality
- 自分のセクシュアリティを探求・理解する
- 自分のセクシュアリティを探求・理解する
- deny/repress one’s sexuality
- 自分のセクシュアリティを否定/抑圧する
- 自分のセクシュアリティを否定/抑圧する
- “I think it’s important to be open about sexuality with close friends.”
→ 「親しい友達と性の話をオープンにするのは大事だと思う。」 - “We had a heartfelt conversation about our sexualities last night.”
→ 「昨晩、私たちは自分たちのセクシュアリティについて率直に話しました。」 - “She’s still exploring her sexuality, so she doesn’t label herself yet.”
→ 「彼女はまだ自分のセクシュアリティを探っているので、まだ明確には決めていません。」 - “Our company emphasizes respect for diversity, including sexuality.”
→ 「私たちの会社は多様性へのリスペクト、セクシュアリティも含めて重視しています。」 - “Awareness training on gender and sexuality is mandatory for all employees.”
→ 「ジェンダーとセクシュアリティに関する研修は、全従業員に必須です。」 - “Policies must address harassment based on an employee’s sexuality.”
→ 「雇用政策は従業員のセクシュアリティを理由としたハラスメントを取り扱う必要があります。」 - “Recent studies examine how culture influences the development of sexuality.”
→ 「最近の研究では、文化がセクシュアリティの発達にどのように影響するかを調査しています。」 - “An interdisciplinary approach to sexuality can include sociology, psychology, and biology.”
→ 「セクシュアリティに対する学際的アプローチには、社会学や心理学、生物学などが含まれます。」 - “Foucault’s works significantly influenced the study of human sexuality.”
→ 「フーコーの研究は人間のセクシュアリティの研究に大きな影響を与えました。」 - sexual orientation(性的指向)
- 特に「誰に性的魅力を感じるか」という狭義にフォーカスした表現。
- 特に「誰に性的魅力を感じるか」という狭義にフォーカスした表現。
- sexual identity(性的自己認識)
- 自身をどう認識しているか、アイデンティティとしての側面。
- 自身をどう認識しているか、アイデンティティとしての側面。
- sexual preference(性的嗜好)
- 歴史的には「好み」という意味だったが、近年は「orientation」に置き換えられることが多い。ニュアンスに違いがあるため注意。
- 歴史的には「好み」という意味だったが、近年は「orientation」に置き換えられることが多い。ニュアンスに違いがあるため注意。
- セクシュアリティそのものに正反対の概念はありませんが、「無性愛(asexuality)」が、性的な欲求や指向が薄い・ないという点で対照的に挙げられます。
- IPA: /ˌsɛkʃuˈæləti/ (アメリカ英語, イギリス英語共通で同様に発音)
- 音節: sex-u-al-i-ty(5音節)
- アクセント: 第3音節「æ」(shu-al)付近(“-al-”に近いところにストレスがある)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはほとんどありませんが、アメリカ英語は /t/ の発音がやや弱くなることがあります。
- スペルミス: “sexualty” や “sexuallity” などと誤記しがち。正しくは “sexuality”。
- 発音ミス: “sɛkʃuælɪti” の「ʃu」の部分を「siu」や「shu」などと曖昧に発音しがち。
- 同音異義語と混同: とくに英語には同音異義語はありませんが、似たスペリングの“sensuality(官能性)”と混同しないように。
- 試験対策: TOEFLやIELTS、英検などで、「ジェンダーやセクシュアリティに関するエッセイ」「多様性の尊重」に関連して頻出する可能性があります。
- イメージ: “sexuality” は「性 + -ality(概念)」と理解すると覚えやすいです。
- スペリングのポイント: 「sexual + ity」→「sexuality」。間に「-u-」が2回入り、
-ality
は名詞化する典型的なパターンです。 - 勉強テク: 「性」を指す言葉と一緒にまとめて覚えるとよいです(sexual, sex, gender, orientationなど)。心と体の幅広い面にまたがる概念というイメージを持つと理解しやすいでしょう。
- 【英語】discharge
- 【日本語】“放出する”、“排出する”、“解放する”、“退院させる”、“(義務などを)果たす” など
- 動詞 (Verb)
- 原形: discharge
- 三人称単数現在形: discharges
- 過去形: discharged
- 過去分詞: discharged
- 現在分詞・動名詞: discharging
- 名詞 (noun)「discharge」:例) “There was a discharge of toxic gas.”(有毒ガスの放出があった)
- B2(中上級)
日常的にもビジネスや医療など、やや専門的な文脈でも使われる語で、中上級者レベルの学習者が身に付けておきたい単語です。 - 接頭語「dis-」: 「離れる」「取り除く」「否定」を表す
- 語幹「charge」: 「積む」「負う」「責任・請求」などの意味
- (人を)退院させる・解放する
- 医療現場や軍隊、刑務所などから「解放」するニュアンス
- (機械・兵器などから)放出する・発射する
- 電気を放電する、銃を撃つなど
- (液体やガスなどを)排出する
- 川や大気に廃水や排ガスを流すイメージ
- (義務・任務などを)果たす・遂行する
- 法的な義務や責任を「果たす・終わらせる」
- (負債・負荷などを)取り除く
- 法的な義務や借金を免除するなど
- discharge a patient(患者を退院させる)
- discharge duties(職務を果たす)
- discharge waste(廃棄物を排出する)
- discharge electricity(電気を放電する)
- discharge oil(オイルを放出する)
- discharge one’s responsibilities(責任を果たす)
- be discharged from the hospital(病院を退院する)
- discharge a firearm(銃を発砲する)
- discharge debt(借金を免除する/返済完了する)
- discharge from the military(軍から除隊させる/除隊する)
- 「discharge」は文脈によってかなり幅広い意味をとります。医療現場や法律文書、ビジネス、工業分野など、ややかたい印象もありますが、日常会話でも「退院させる」「排出する(ブレーキ液など)」のような意味で比較的よく登場します。
- フォーマルな文章や公的文書になるほど、責任・借金・法的義務を「解放する」「免除する」といった固いニュアンスで用いられることが多いです。
- 他動詞としての用法が多い: “The hospital discharged the patient.”(病院は患者を退院させた)
- 受動態でもよく使われる: “He was discharged from the hospital.”(彼は病院を退院した)
- 自動詞的に使われるケース: “The battery discharges slowly.”(バッテリーはゆっくり放電する)
- フォーマル(公的書類での使用が多い)/ビジネス(契約書・法律文書)/医療(カルテでの言及)など、幅広い場面で用いられる
- “I need to discharge some water from the tank.”
(そのタンクから水を排水しなくちゃ。) - “My phone is discharging quickly; I need a charger.”
(スマホのバッテリーがすぐ減るから、充電器が必要だ。) - “He was discharged from the hospital yesterday.”
(彼は昨日、退院したよ。) - “We must properly discharge our obligations under this contract.”
(私たちは、この契約にもとづく義務をしっかりと果たさなければいけません。) - “The company was fined for illegally discharging waste into the river.”
(その会社は違法に廃棄物を川に排出したことで罰金が科されました。) - “The board believes we have discharged our responsibilities fully.”
(取締役会は、われわれが責任を完全に果たしたと考えています。) - “The capacitor discharges at a rate governed by its capacitance and resistance.”
(コンデンサは、その容量と抵抗によって決まる速度で放電します。) - “Upon discharge from the hospital, patients must follow up with their physicians.”
(退院後、患者は主治医とフォローアップを受ける必要があります。) - “The law allows certain debts to be discharged through bankruptcy.”
(法律により、一定の債務は破産手続きを通じて免除されることが認められています。) - release(解放する)
- 「自由にする」ニュアンスが強く、物理的・精神的にも使う。
- 「自由にする」ニュアンスが強く、物理的・精神的にも使う。
- dismiss(解散させる、退ける)
- 主に人を正式に解雇、あるいは会議を散会させる場合に使われる。
- 主に人を正式に解雇、あるいは会議を散会させる場合に使われる。
- expel(追放する)
- 強制的に追い出す、学校などからの退学などを示す場合に使う。
- 強制的に追い出す、学校などからの退学などを示す場合に使う。
- free(自由にする)
- よりカジュアルで一般的な「解放する」。
- よりカジュアルで一般的な「解放する」。
- unload((車などから)荷を降ろす)
- 物理的に「荷を降ろす」イメージが強い。
- charge(充電する、積み込む)
- 「discharge」の逆にあたり、積む・充電する・課すなど、反対の意味。
- 【IPA】/dɪsˈtʃɑːrdʒ/ (アメリカ英語)
- 【IPA】/dɪsˈtʃɑːdʒ/ (イギリス英語)
- スペルミス: “dischage” や “dicharge” などと、母音や子音を抜かしがち。
- “discharge” は “dismiss” や “release” とは文脈によって使い分けが必要。退院の場合は “discharge from the hospital”、解散なら “dismiss the class” など、しっかり使い分ける。
- TOEIC や英検などの試験では、企業関連の法務や医療文脈、環境問題(廃棄物排出)、責任の履行(fulfill)などと関連して出題されることがある。
- 「dis-(離す)」+「charge(荷・責任)」=「荷を降ろす」「任務を解放する」イメージ。
- 「charge(チャージ)」の反対を思い浮かべると、機械から電気が「出ていく=放電する」イメージがわかりやすい。
- 覚え方としては “dis + charge = release or let go of a duty/charge” とイメージしてみると覚えやすいでしょう。
- 名詞のため、通常は複数形で “limbs” となります。
- 形容詞形や動詞形は存在しませんが、別の形で派生語があることがあります(例: “limbed” は「四肢を持った」という形容詞で用いられることがあります)。
limb: 特別な接頭語・接尾語は含まれていません。語幹そのものが “limb” という形になります。- limbed (形容詞): 「~の四肢を持った」
例: “long-limbed”(手足の長い) - limber (形容詞・動詞): 「しなやかな、柔軟性がある」、「柔軟体操をする」などの意味ですが、語源的には “limb” と関連があるとされます。
- break a limb(四肢を骨折する)
- upper limb(上肢)
- lower limb(下肢)
- artificial limb(義肢)
- tree limb(木の太い枝)
- limb movement(四肢の動き)
- out on a limb(危うい立場に立って)
- limb function(四肢の機能)
- long-limbed figure(手足の長い体型)
- limb salvage(四肢温存〔手術など〕)
- 古英語の “lim” から来ており、「人や動物の手足」「突出部」という意味がありました。
- その後、中世英語で “limb” として定着し、動物や人間の四肢を指すだけでなく、木の大きな枝にも転用されています。
- 「手足」をまとめていうややフォーマル・一般的表現です。医学や生物学、解剖学などの文脈でよく出てきます。
- 口語では「手」(arm)や「足」(leg)と具体的にいう方が多いですが、「四肢全体」を指す場合は “limbs” が便利です。
- 木の「枝」を指すときは “branch” よりも少し大きめな枝をイメージします。
- “limb” は口語でも使われる単語ですが、「手足そのもの」というよりは「四肢」という少しフォーマルな響きがあるため、生物学的・医学的な文章などで登場しやすい表現です。
- 木の大枝を指す場合は、日常的にも “tree limb” と言いますが、やや専門的な響きがある印象です。
- “A limb” / “The limb” / “Limbs” など形を変える。
- go out on a limb: 「危険を冒してやってみる」「孤立した立場をとる」の意味。
- 例: “He really went out on a limb to defend you.”(彼は君を守るために本当にリスクを冒したよ。)
- フォーマル: 医学文献や科学論文で身体の四肢を言及する際に使われる。
- カジュアル: 「腕や足が痛い」といった文脈をまとめて言うときにも使われるが、より具体的に “arm” “leg” を使う場合が多い。
“I’ve been exercising a lot, so all my limbs are sore.”
(たくさん運動したから、体中の手足が全部痛いよ。)“Watch out for that broken tree limb—it could fall at any time.”
(あの折れかかった木の枝に気をつけて。いつ落ちてきてもおかしくないよ。)“I can’t feel my limbs after swimming in the cold lake!”
(冷たい湖で泳いだら、手足の感覚がなくなってきたよ!)“The company provided an artificial limb to the injured worker as part of their healthcare benefits.”
(その会社は、医療福利厚生の一環として負傷した従業員に義肢を提供しました。)“Our startup specializes in developing rehabilitative robotics for limb recovery.”
(私たちのスタートアップは、四肢のリハビリ向けロボット工学の開発を専門としています。)“We’re going out on a limb by investing in this untested technology, but the potential returns are huge.”
(まだ実証されていない技術に投資するのはリスクが大きいですが、見返りも大きそうです。)“The study focused on the evolution of vertebrate limb structures across different species.”
(その研究は、様々な種における脊椎動物の四肢の構造の進化に注目した。)“Limb regeneration in certain amphibians is a remarkable phenomenon that could have medical applications.”
(両生類の中には四肢を再生できるものがおり、医学的応用が期待されています。)“Recent advancements in prosthetics have significantly improved limb functionality for amputees.”
(近年の義肢技術の進歩により、切断患者の四肢機能が大幅に改善しました。)- appendage(付属肢、付属器官)
- より生物学的・専門的で、昆虫などの脚などを含め広く「付属器官」を指すときに使う。
- より生物学的・専門的で、昆虫などの脚などを含め広く「付属器官」を指すときに使う。
- arm(腕)
- より具体的で、upper limb (上肢) の部分的な言い方。
- より具体的で、upper limb (上肢) の部分的な言い方。
- leg(脚)
- 下肢に限定。
- 下肢に限定。
- branch(枝)
- 木の枝一般を指す。一方 “limb” は太い大枝をイメージしやすい。
- 木の枝一般を指す。一方 “limb” は太い大枝をイメージしやすい。
- 四肢や枝そのものを否定する明確な反意語は特にありませんが、たとえば “trunk” (胴体、幹)や “core”(中心部)など、身体や木の中心部分を指す語と対比的に覚えると理解が深まります。
- アメリカ英語: [lɪm](リム)
- イギリス英語: [lɪm](リム)
- 単音節語のため、特記事項はありませんが、短い「i」で “lɪm” と発音します。語末の “b” は発音されません。
- “limb” の “b” を読んでしまい “lim-be” のようにしてしまうミスが多いので注意してください。
- スペルミス: “limb” の最後の “b” は発音しないが、スペルを “lim” と短く書いてしまう間違いがある。
- 同音異義語との混同: “lim” という単語自体は一般的ではないですが、発音が近い “limn” (描く、描写する) などに注意。あまり日常的には使わない語ですが、辞書などで誤って覚えないように。
- 試験対策: TOEIC・英検などのリーディングで、「四肢が~」「手足が~」という文脈や、“out on a limb” というイディオムとして出題される可能性がある。形容詞 “long-limbed” なども選択問題に出る場合あり。
- 語末の “b” は発音しない→ “climb” (登る) と同じで、語尾の “b” は読むときに無音化する仲間の単語です。
- “limb” = “四肢” と関連づけて、手足をバランスよく伸ばすイメージをすると覚えやすいかもしれません。
- 木の大きな枝を「大きな“手足”のように伸びている部分」と考えて覚えると、樹木にも同じ単語が使われる理由が分かりやすいです。
- The smallest discrete unit or amount of a physical entity (such as energy) that can exist independently, especially in the context of quantum theory.
- 量子。特に物理学において、エネルギーなどの物理量の最小単位を指します。
「quantum」は「量子」という概念を表し、物理学(特に量子力学)で頻繁に出てきます。日常会話ではあまり見かけない単語ですが、サイエンス関連のトピックや「quantum leap(飛躍的進歩)」のような比喩表現で使われることも多いです。 - 単数形: quantum
- 複数形: quanta
- 動詞: quantize(量子化する)
- 名詞: quantization(量子化)
- 形容詞としての用法: quantum mechanics(量子力学)など、名詞を修飾する形で「量子の~」の意味を表す。
- quantum: 元はラテン語の「quantus(どれほどの、どれだけの)」が語源です。
- 接頭語や接尾語というよりは、ラテン語由来の単語自体が専門用語として使われています。
- quantity(量): 「quant-」という語幹を共有する語。
- quantifiable(測定可能な): 量を測定できるという意味の形容詞。
- quantum mechanics → 量子力学
- quantum physics → 量子物理学
- quantum computing → 量子コンピューティング
- quantum leap → 飛躍的進歩、画期的進歩
- quantum theory → 量子論
- quantum entanglement → 量子もつれ
- quantum state → 量子状態
- quantum field → 量子場
- quantum level → 量子レベル
- quantum phenomenon → 量子現象
- 語源: ラテン語の「quantus(どれほどの、どのくらいの大きさの)」から来ており、本来は“量”や“程度”を問う意味を持っていました。
- 歴史的用法: 20世紀初頭に物理学者マックス・プランクやアルベルト・アインシュタインらが、エネルギーを「量子」としてとらえる研究を行い、最終的に量子力学の分野へと発展しました。
- ニュアンス・注意点:
- 「quantum」という単語は、科学分野では「きわめて専門的・厳密なもの」を指します。
- 一般的な比喩表現としては「quantum leap(飛躍的進歩)」のように使われ、急激な大きな進歩や変化を強調します。
- カジュアルな日常会話ではあまり登場しませんが、科学ニュースやテクノロジー関連の記事では頻繁に見かけます。
- 「quantum」という単語は、科学分野では「きわめて専門的・厳密なもの」を指します。
- 名詞(可算名詞):
- 単数形:a quantum
- 複数形:quanta
- 単数形:a quantum
- 使い分け:
- 科学論文や専門文脈では厳密に「quantum(単数)」「quanta(複数)」を区別します。
- 一般的な言い回しとして、比喩的に「a quantum leap」と言う場合は単数形が使われます。
- 科学論文や専門文脈では厳密に「quantum(単数)」「quanta(複数)」を区別します。
- イディオム・構文例:
- “make a quantum leap” → 「飛躍的に進歩する」
- “at the quantum level” → 「量子的レベルで/極微のレベルで」
- “make a quantum leap” → 「飛躍的に進歩する」
“I heard there’s been a quantum leap in battery technology recently.”
(最近、バッテリー技術で飛躍的な進歩があったって聞いたよ。)“Don’t worry, we don’t need to dive into quantum mechanics to fix your TV.”
(心配しないで、テレビを直すのに量子力学の知識は必要ないよ。)“She made a quantum change in her lifestyle after she started meditating.”
(彼女は瞑想を始めてから生活スタイルに飛躍的な変化をもたらした。)“Our new software introduces a quantum leap in data processing speed.”
(当社の新しいソフトウェアはデータ処理速度に飛躍的な進歩をもたらします。)“We must invest in quantum computing research to stay competitive.”
(競争力を保つために、量子コンピューティング研究への投資が必要です。)“A quantum shift in company culture can boost overall productivity.”
(会社の文化に大きな変革をもたらすことで、総合的な生産性が向上する可能性があります。)“Quantum mechanics describes how particles behave at the smallest scales.”
(量子力学は、極微のスケールで粒子がどのように振る舞うかを説明します。)“Einstein’s work on the photoelectric effect helped establish the concept of the quantum.”
(アインシュタインの光電効果に関する研究が量子の概念を確立する助けとなった。)“Research in quantum entanglement reveals intriguing possibilities for secure communication.”
(量子もつれの研究は、安全な通信における興味深い可能性を示唆しています。)- “particle”(粒子)
- 「quantum」がエネルギーの最小単位を指す一方、「particle」は物理学で広くつかわれる「粒子」を指します。
- 「quantum」がエネルギーの最小単位を指す一方、「particle」は物理学で広くつかわれる「粒子」を指します。
- “fragment”(断片)
- 「fragment」は「欠片・断片」のニュアンスで、必ずしも物理現象に限りません。
- 「fragment」は「欠片・断片」のニュアンスで、必ずしも物理現象に限りません。
- “discrete unit”(離散的な単位)
- 「quantum」は離散的(飛び飛びの値をとる)という性質を表しますが、より一般的な意味での離散要素が “discrete unit” です。
- “continuous amount”(連続量)
- 「量子(離散的単位)」という概念の反対は「連続的な量」。量子力学が確立される前は、エネルギーは連続的な値をとると考えられていました。
- 発音記号 (IPA): /ˈkwɒn.təm/ (イギリス英語), /ˈkwɑːn.təm/ (アメリカ英語)
- 強勢(アクセント): 最初の音節 “kwon” にアクセントが置かれます。
- よくある発音ミス:
- “quan-” の部分を “kan-” と発音してしまうこと。
- アクセントを後ろの音節に置いてしまうこと。
- “quan-” の部分を “kan-” と発音してしまうこと。
- スペルミス: “quantom” や “quontum” などと誤記しやすいので注意。
- 同音異義語との混同: “quantum” と発音が似ている単語はあまり多くありませんが、まれに “quantity” と混同してしまう人がいます。
- 試験対策: TOEICや英検などの一般英語試験ではあまり出題されない単語ですが、科学技術や論文のリーディング問題で登場しやすいです。大学受験の長文にも出る場合があります。
- 語源とつなげて覚える: 「量」を表す “quant” に “-um” がついて「どれほどの?」→「最小単位」へと発展した、とイメージすると定着しやすいです。
- “Quantum Leap” のイメージ: 日常的にはあまり使われませんが、「飛躍的進歩」という比較的ポジティブで力強いイメージがつきやすいため、ここから単語を覚えると印象に残りやすいでしょう。
- スペリングのコツ: “quantum” は “t” の後に “u” が続く点がポイント。綴りをブロックごとに “quan-tum” と区切って覚えるのがおすすめです。
- 「~の大部分を占める」「重点的に~する」といったニュアンスを表す副詞です。
- 多くの場合は「most」や「mainly」よりもフォーマルな響きをもつ表現です。
- 副詞のため、形を変えることは基本的にありませんが、形容詞形として “predominant” (支配的な、主な) があります。
- 名詞形として “predominance” (優勢、支配) があります。
- B2: 日常レベルの雑談は問題ないが、やや抽象度の高い論題にも対応できるレベルの学習者が目にする単語です。
- 「predominant(形容詞)」+「-ly(副詞化の接尾辞)」
- 「predominant」は「pre-(前に)」と「dominate(支配する)」が結びついてできた形容詞です。
- predominant (形容詞): 最も顕著な、支配的な
- predominance (名詞): 優勢、支配的地位
- dominate (動詞): 支配する、優位に立つ
- predominantly white neighborhood
- (主に白人が多い地域)
- (主に白人が多い地域)
- predominantly male audience
- (主に男性の観客)
- (主に男性の観客)
- predominantly used for research
- (主に研究目的で使われる)
- (主に研究目的で使われる)
- predominantly positive feedback
- (主に肯定的なフィードバック)
- (主に肯定的なフィードバック)
- predominantly focused on…
- (主に~に焦点を当てている)
- (主に~に焦点を当てている)
- predominantly influenced by…
- (主に~の影響を受けている)
- (主に~の影響を受けている)
- predominantly composed of…
- (主に~で構成されている)
- (主に~で構成されている)
- predominantly in urban areas
- (主に都市部において)
- (主に都市部において)
- predominantly spoken in…
- (主に~で話されている)
- (主に~で話されている)
- predominantly characterized by…
- (主に~という特色を持っている)
- ラテン語の “praedominari” (pre-「前に」+ dominari「支配する」) に由来し、そこから派生して “predominate” (支配的である、優勢である) が生まれました。その形容詞形の “predominant” に副詞の “-ly” が付いた形です。
- 「主に」「圧倒的に」という強調の意味を持ちます。
- 「mostly」「mainly」「chiefly」よりも少しフォーマルな印象です。
- カジュアルな会話や文章からフォーマルな文書まで幅広く使えますが、学術的・ビジネス文書などでより好まれる傾向があります。
- 副詞として、文頭や文中、文末で使われます。
例: “Predominantly, we use this tool for data analysis.” - フォーマル・インフォーマルいずれのスタイルでも使用可能。必要に応じて “mainly” や “mostly” と言い換えられます。
- 形容詞としての “predominant” は名詞を修飾し、名詞形としての “predominance” は主語や目的語などの位置で使われます。
- 自動詞・他動詞の区別は “predominantly” 自体にはありませんが、修飾する動詞や文全体を補足説明する形で使われます。
“We predominantly watch comedy shows on weekends.”
- (週末は主にコメディ番組を見ます。)
“The restaurant’s menu is predominantly Italian, but they also serve some French dishes.”
- (そのレストランのメニューは主にイタリア料理ですが、フランス料理も提供しています。)
“People here predominantly ride bikes rather than drive cars.”
- (ここでは車よりも自転車を主に使っています。)
“Our clients are predominantly international, so we focus on global marketing strategies.”
- (私たちのクライアントは大部分が海外の方なので、グローバルマーケティング戦略に力を入れています。)
“The company predominantly invests in renewable energy projects for long-term growth.”
- (その会社は持続的成長のため、主に再生可能エネルギー事業に投資しています。)
“The workforce is predominantly made up of experienced professionals.”
- (従業員の多くは経験豊富な専門家から成り立っています。)
“Modern research predominantly focuses on the genetic factors influencing disease.”
- (現代の研究は主に疾患に影響を与える遺伝的要因に焦点を当てています。)
“The survey results show that consumer behavior is predominantly driven by social media trends.”
- (調査結果によると、消費者行動は主にSNSトレンドに左右されていることがわかります。)
“This theory is predominantly accepted in the field of cognitive neuroscience.”
- (この理論は認知神経科学の分野で主に受け入れられています。)
- mainly (主に)
- 「predominantly」とほぼ同じ意味だが、ややカジュアル。
- 「predominantly」とほぼ同じ意味だが、ややカジュアル。
- mostly (ほとんど)
- 「大部分」に主眼があり、カジュアルな文脈で頻繁に使われる。
- 「大部分」に主眼があり、カジュアルな文脈で頻繁に使われる。
- chiefly (主として)
- 文語的かややフォーマルな響き。
- 文語的かややフォーマルな響き。
- primarily (第一に、主に)
- 「主目的として」というニュアンス。学術論文などでもよく使われる。
- minimally (ごくわずかに)
- 「非常に少ない」「ほんの少し」という意味で、「主に」「大部分は」とは正反対。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /prɪˈdɑːmɪnəntli/
- イギリス英語: /prɪˈdɒmɪnəntli/
- アメリカ英語: /prɪˈdɑːmɪnəntli/
- 強勢(アクセント)の位置は「-dom-」に来ます (pre-DOM-i-nant-ly)。
- よくある誤りとしては、母音をあいまいに発音してしまうことがありますが、第二音節の “o” をしっかり「ドミ」のように発音するのがポイントです。
- スペルミスで predominately と書いてしまう人がいますが、正しくは predominantly です (t の前に “n” が入る)。
- 同音異義語は特にありませんが、「predominate (動詞)」との区別がつかなくなることがあるので注意しましょう。
- TOEICや英検などの試験では、やや難易度の高い語彙問題や長文読解に登場し、文脈把握の力を試されることがあります。
- 「pre」+「dominate」+「-ly」 …「前面で支配する」ニュアンスから「大部分を占める」とイメージすると覚えやすいです。
- スペリングはpre-do-mi-nant-ly と区切って、リズムで覚えてみましょう。
- 「mainly, mostly」のややフォーマル版として使えるため、作文やスピーチでバリエーションを増やすときに便利な単語です。
- To agree to do something or give permission for something.
- 何かに同意する、許可を与える。または自分自身が行うことを許諾する。
- 原形: consent
- 三人称単数現在形: consents
- 現在進行形: consenting
- 過去形: consented
- 過去分詞形: consented
- 名詞形: 「consent」(「同意」や「許可」という意味の名詞)
- 例: You need parental consent (親の同意が必要です)。
- B2(中上級): 日常生活でも使われるが、少しフォーマルな表現という印象があるため、中級以上で習得されやすい単語。
- con-: 「共に」「一緒に」という意味を持つラテン語由来の接頭語。
- sent: ラテン語の「sentire(感じる、考える)」に由来し、「同意する、感じる」という意味合いを含むもの。
- consent (名詞): 同意、承諾
- consensual (形容詞): 合意の上で行われた、合意を伴う
- consensus (名詞): 総意、意見の一致
- give consent → 同意を与える
- refuse consent → 同意しない/同意を拒否する
- withdraw consent → 同意を撤回する
- obtain consent → 同意を得る
- written consent → 書面による同意
- parental consent → 親の同意
- informed consent → 事前の十分な説明に基づく同意
- mutual consent → 相互合意
- consent form → 同意書
- without someone’s consent → 誰かの同意なしに
- ラテン語の “consentire” (con + sentire) に由来し、「共に感じる」「意見が一致する」というのが原義です。
- ややフォーマルな響き: ビジネス文書や法律関連書類などで頻繁に見られます。
- 日常会話でも「I consent to that.」というと、少し改まった感じになります。くだけた会話では “agree” のほうが一般的です。
- 「許可」と「同意」の両方のニュアンスを持つので、相手から許諾を求められた場合にOKを出すイメージです。
自動詞的用法
- “I consent.” (私は同意します) のように目的語を直接取らずに使う場合があります。
- ただし、多くの場合は “to” とセットで使われることが多いです。
- “I consent.” (私は同意します) のように目的語を直接取らずに使う場合があります。
consent to + 動名詞/名詞
- 例: “He consented to taking part in the study.” (彼はその研究への参加に同意した)
- 例: “She consented to the plan.” (彼女はその計画に同意した)
- 例: “He consented to taking part in the study.” (彼はその研究への参加に同意した)
consent that + 文 (ややフォーマル)
- 例: “They consented that the project should start immediately.” (彼らはプロジェクトをすぐ開始することに同意した)
名詞としての使い分け(可算・不可算)
- 多くの場合 “consent” は不可算名詞として扱われますが、特定の種類の “consent” を指すときに可算名詞として使われることがあります。例: “He gave several consents last month.”(やや特殊で法律文書などフォーマルな文脈)
“I’m fine with your plan, so I consent.”
- 「あなたの計画に問題ないよ、だから同意します。」
“Are you sure you consent to taking care of my cat for a week?”
- 「1週間、私の猫の世話を引き受けることに 本当に同意してくれるの?」
“She never consented to that idea, so we dropped it.”
- 「彼女はそのアイデアに決して同意しなかったから、やめたんだ。」
“Could you please sign here to indicate your consent to the new policy?”
- 「新規ポリシーへの同意を示すために、ここにサインをいただけますか。」
“We have obtained official consent from our partners to proceed.”
- 「私たちは、パートナーから正式な同意を得ました。」
“The contract requires the consent of both parties before any changes can be made.”
- 「契約は、いかなる変更を行うにも双方の同意を必要とします。」
“Participants must give written consent before joining the experiment.”
- 「実験への参加には書面による同意が必要です。」
“Informed consent is crucial in any medical procedure.”
- 「あらかじめ十分な説明を受けた上での同意(インフォームド・コンセント)は、どの医療行為においても極めて重要です。」
“The council consented that the construction project should resume under certain conditions.”
- 「評議会は、一定の条件下で建設プロジェクトを再開することに同意しました。」
- agree (同意する)
- 一般的に誰かの考えや計画に賛成する、という意味。よりカジュアル。
- 一般的に誰かの考えや計画に賛成する、という意味。よりカジュアル。
- approve (承認する)
- 権限をもって「認める、承認する」というニュアンスが強い。
- 権限をもって「認める、承認する」というニュアンスが強い。
- acquiesce (黙認する)
- 不本意ながら反対せず、しぶしぶ従う・同意する感覚。やや文語調。
- 不本意ながら反対せず、しぶしぶ従う・同意する感覚。やや文語調。
- refuse (拒否する)
- decline (断る)
- object (反対する)
- アメリカ英語: /kənˈsɛnt/
- イギリス英語: /kənˈsɛnt/
- 第二音節「-sent」に強勢があります (con-SENT)。
- 第1音節を強く読みすぎて「kɒn-sent」とならないように注意すること。
- カタカナで書くと「コンセント」に近いが、日本語の「コンセント(電源差し込み口)」とはまったく別の意味なので注意が必要です。
- スペリングミス: “concent” と書いてしまうミスがある (“s” と “c” の位置)。
- 同音異義語との混同はあまりないが、日本語の「コンセント(電源プラグの差込口)」と同じ音に聞こえるため、混同しないように。英語では日本語の「コンセント」は “outlet” などで表現される。
- TOEICや英検などでは、契約や合意事項を扱う長文問題中で重要キーワードとして出る可能性が高い。文法問題で「consent to + 名詞/動名詞」のパターンを問われることもある。
- 「con- (共に) + sent (感じる・考える)」で、「一緒に考えて賛成する」というイメージを思い描くと覚えやすいです。
- スペルミス防止: 「コン・セント¥」と区切って、コンビで同意しているイメージを持つ。
- 日常生活で「同意してもらう/承諾を得る」シーンを意識すると、自然に覚えられます。
- 活用形: 名詞なので直接的に動詞のような活用形はありませんが、複数形は spheres となります。
- 形容詞形: spherical(球状の)
- 派生形: 「sphere」を取り入れた派生語として、biosphere(生物圏)、atmosphere(大気圏)などがあります。
- 語源・語幹: もともと古代ギリシャ語の “σφαῖρα (sphaira)”=「球」「球体」から来ています。ラテン語で “sphaera” を経由して英語に入ったと言われています。
- 接頭語・接尾語: 直接的な接頭語や接尾語は持たない単語ですが、sphere を含む複合語としては atmosphere(大気圏), hemisphere(半球), biosphere(生物圏)などがあります。
- 球体: 幾何学的な用法で、完璧な球状の形を表す。
- 領域・分野: 「政治の分野」「経済の領域」「私生活の領域」など、特定の活動範囲や影響が及ぶ範囲を比喩的に示す。
- sphere of influence(影響力の範囲)
- cultural sphere(文化的領域)
- private sphere(私的領域)
- public sphere(公的領域)
- sphere of interest(関心の領域)
- sphere of expertise(専門分野)
- enter someone’s sphere(~の領域に入る)
- beyond one’s sphere(~の範囲を超える)
- expand one’s sphere(活動範囲を広げる)
- diplomatic sphere(外交分野)
- 語源: 上述のとおり、ギリシャ語の「球」を表す語 “sphaira” が起源です。ラテン語 “sphaera” を経て、古法フランス語 “sphere” になりました。
- 歴史的用法: 古代から天文学や哲学などで「天球」や「星々の領域」として使われ、近世以降も数学や地理学で「球体」を表す重要概念となっています。
- 使用時の注意点・ニュアンス:
- 口語では「球体」を表したい場合には “ball” などを使うことが多いですが、学術的・厳密に球を指すときは “sphere” が適切です。
- 「領域」「範囲」の意味で使う場合は、ややフォーマル・抽象度が高い表現です(例: “the sphere of politics” や “the public sphere”)。
- 口語では「球体」を表したい場合には “ball” などを使うことが多いですが、学術的・厳密に球を指すときは “sphere” が適切です。
- 可算名詞: “a sphere” / “the sphere” / “spheres” のように、数えられる名詞として扱われます。
- 使用シーン:
- 幾何学・科学分野(球体や高度な学術用語)
- 社会科学・政治学分野(影響範囲、活動領域)
- 幾何学・科学分野(球体や高度な学術用語)
- 例)構文:
- “X is in the sphere of Y.” → 「XはYの領域に属している」
- “The sphere of influence was gradually expanding.” → 「影響の範囲は徐々に拡大していた。」
- “X is in the sphere of Y.” → 「XはYの領域に属している」
“I’m trying to imagine the Earth as a perfect sphere.”
- 「地球を完全な球体として想像しているんだ。」
“This glass sculpture is shaped like a tiny sphere; it looks so delicate.”
- 「このガラスの彫刻は小さな球体の形をしていて、とても繊細に見えるよ。」
“I prefer to keep my work life and private sphere separate.”
- 「仕事の生活と自分のプライベートな領域は分けたいんだ。」
“Our company aims to expand its sphere of influence in the Asian market.”
- 「当社はアジア市場における影響力の範囲を拡大したいと考えています。」
“You should focus on your sphere of expertise when giving presentations.”
- 「プレゼンをする際は、自分の専門分野に注力するといいですよ。」
“Negotiations in the diplomatic sphere require careful communication.”
- 「外交分野での交渉には慎重なコミュニケーションが求められます。」
“In geometry, a sphere is defined by all points at the same distance from a center.”
- 「幾何学では、球体は中心から同じ距離にあるすべての点からなる形状と定義されます。」
“The biosphere includes all regions of Earth where life exists.”
- 「生物圏は、地球上で生命が存在するすべての領域を含みます。」
“Many philosophers discuss the concept of the public sphere in modern society.”
- 「多くの哲学者が現代社会における公共の領域という概念を議論しています。」
- globe(地球儀・球体)
- 球状のものを指す点は同じですが、特に「地球儀」や「地球」を指す文脈でよく使う単語です。
- 球状のものを指す点は同じですが、特に「地球儀」や「地球」を指す文脈でよく使う単語です。
- ball(ボール)
- 球体として一般的な日常単語。口語で「ボールのような形」を言いたいときに使われます。
- 球体として一般的な日常単語。口語で「ボールのような形」を言いたいときに使われます。
- domain(領域)
- 「領域」「専門分野」を指す抽象的な単語ですが、「sphere」よりも権限や管理領域といった意味が強い場合があります。
- 「領域」「専門分野」を指す抽象的な単語ですが、「sphere」よりも権限や管理領域といった意味が強い場合があります。
- realm(領域)
- やや文語的・文学的。抽象的もしくは王国などを比喩的に表す場合もあります。
- やや文語的・文学的。抽象的もしくは王国などを比喩的に表す場合もあります。
- field(分野)
- 「専門分野」「活動分野」を指す、より一般的な単語です。
- 幾何学的・直接的な反意語は特にありませんが、二次元の「plane」(平面)を対比的に示す場合があります。
- 抽象的な「領域」の意味で言えば、直接の反意語はなく、「無関係」「領域外」としては “outside one’s sphere” などの表現でカバーします。
- 発音記号:
- イギリス英語 (BrE): /sfɪə/
- アメリカ英語 (AmE): /sfɪr/
- イギリス英語 (BrE): /sfɪə/
- 強勢: 最初から最後まで一音節の単語のため、特に大きな音節の差はありませんが、「sf」に続く「ɪr/ɪə」の発音に注意が必要です。
- よくある間違い:
- 語頭の/sf/を /s/ だけで発音してしまう
- カタカナ読みで「スフィアー」のように引き延ばしすぎる
- 語頭の/sf/を /s/ だけで発音してしまう
- スペルミス: “shpere” や “sphare” といったつづり間違いが起きやすいです。
- 同音異義語との混同: ほぼ同音の単語は少ないですが、 “fear” (恐れ) / “fair” (公正な) に発音が似ているわけではないので混同しないようにしましょう。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでも専門分野の文章中に “sphere of influence” や “sphere of activity” といった熟語が出る場合があります。
- 文章読解問題で「領域」という訳を選べるようにしておくとよいです。
- TOEICや英検などでも専門分野の文章中に “sphere of influence” や “sphere of activity” といった熟語が出る場合があります。
- スペリングのポイント: s + ph + ere という形をイメージし、ギリシャ語由来の “ph” で「f」の音が出ることを意識してください。
- イメージ: “sphere” = “s + ph(=f) + (y)ere” → 「丸い形」。
- 覚え方: “s + fear” と音をつなげて「恐れ (fear) のS版?」などと自分なりに面白くこじつけると記憶に残りやすいかもしれません。
- 勉強テクニック: 「球体のイラスト」を描いて “This is a sphere.” と声に出しながら書くと、スペルと発音が結びつきやすくなります。
The lion is a fierce predator in the African savannah.
The lion is a fierce predator in the African savannah.
Explanation
ライオンはアフリカのサバンナで凶暴な捕食動物です。
predator
1. 基本情報と概要
単語: predator
品詞: 名詞(可算名詞)
意味(英語): An animal that hunts, kills, and eats other animals; also used figuratively for a person who exploits or victimizes others.
意味(日本語): 他の動物を狩り、殺し、食べる動物のこと。また比喩的に、人を利用したり、搾取したりする加害的な人物を指すこともあります。「捕食者」というニュアンスのほか、人間関係や社会的な文脈では「加害者」「強者」的な意味合いも含まれます。
CEFRレベル: B2(中上級)
この単語は、生物学的な文脈から比喩的な使い方まで幅広く登場するため、中上級レベルの語彙として捉えられます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A) 日常会話での例文
B) ビジネスシーンでの例文
C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “predator” の詳細な解説です。捕食者としての生物学的意味から比喩的に利用される場合まで、意味の幅をしっかり把握しておくと役立ちます。
捕(肉)食動物(ライオン・タカなど)
(強奪・搾取などで)他人を食いものにしている人
Discrimination based on race is a violation of human rights.
Discrimination based on race is a violation of human rights.
Explanation
人種に基づく差別は人権の侵害です。
discrimination
1. 基本情報と概要
英単語: discrimination
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): Unfair treatment of a person or group based on prejudice, or the ability to recognize differences between things.
意味(日本語): 人やグループに対して、偏見に基づいて不当に扱うこと、または物事の違いを識別する能力を指します。
「差別」や「区別」という意味のニュアンスで使われ、特に「人権」や「公正」といった文脈で用いられるときは強い否定的な感情を伴いますが、単なる識別能力を指す場合はニュートラルに使われることもあります。
CEFRレベル: B2(中上級)
「discrimination」は社会問題や複雑なトピックを扱う際に用いられることが多く、語彙の難易度としては中上級レベルと言えます。
2. 語構成と詳細な意味
意味の広がり
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の「discriminare(分ける、区別する)」が由来です。もともとは「区別をつける」というニュートラルな意味合いを持ち、そこから誤った区別や不公平な扱いとしての「差別」の意味が強調されるようになりました。
ニュアンス・注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
使い方の違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “discrimination” の詳細な解説です。差別を示す社会的に重要な単語ですので、使い方や文脈に注意しながら、ぜひ語彙としてマスターしてみてください。
区別(識別)すること
識別力,鋭く見分ける力
(…に対する)差別待遇《+against+名》
The students studied the gradient of the equation.
The students studied the gradient of the equation.
Explanation
学生たちは方程式の勾配を学んだ。
gradient
1. 基本情報と概要
単語: gradient
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFR レベル: B2 (中上級レベル)
意味 (英語 / 日本語)
「gradient」は主に傾き(坂)や数値・色の段階的な変化を表すときに用いられます。日常会話の中では「坂の角度」として用いられることはあまり多くありませんが、デザインや数学でよく耳にします。
活用形
他の品詞への変化例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3例)
ビジネスでの例 (3例)
学術的・専門的な例 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「gradient」は坂や色の変化など、多くの場合「変化率」や「傾斜」を表してくれる便利な単語です。ぜひ、専門的な文脈やデザインの表現で活用してみてください。
(道路・鉄道などの)勾配(こうばい),傾斜度,グラジエント・斜面
Sexuality is a complex and diverse aspect of human nature.
Sexuality is a complex and diverse aspect of human nature.
Explanation
性的特質は人間の複雑で多様な側面です。
sexuality
1. 基本情報と概要
単語: sexuality
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語):
• The capacity for sexual feelings; a person’s sexual orientation or preference; sexual interest and attraction towards others.
• It can also refer more broadly to the ways in which people experience and express themselves as sexual beings.
意味(日本語):
• 性的な感情や欲求、指向、嗜好、といった概念を総合的に指す言葉です。
• その人がどのように性的に感じたり、表現したりするかのあり方を示します。
「人の性的指向や性的表現のあり方を指して、生活や社会との大切な関わりを表す言葉です。」
活用形:
他の品詞になった例:
CEFRレベル:
2. 語構成と詳細な意味
関連性・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “sexuality” の詳細な解説です。性にまつわる話題はデリケートですが、学術・ビジネス・日常レベルでも頻出する重要単語なので、ぜひ使い方や文脈を注意深く学びましょう。
(両性の)性的特質
性欲,性的関心
The hospital will discharge the patient tomorrow.
The hospital will discharge the patient tomorrow.
Explanation
病院は明日、患者を退院させます。
discharge
以下では、動詞「discharge」について、詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語・日本語での意味
たとえば、病院から患者を退院させるときや、容器に溜まっている液体を排出するとき、または責任・義務を完了させるときに使われる動詞です。全体として「何かを放つ」「解放する」「責任を完了する」といったニュアンスを持ちます。
品詞
活用形
他の品詞
難易度(CEFR レベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「dis-」+「charge」=「負荷を取り除く」「責任を果たして放す」といったイメージになります。
詳細な意味(動詞として)
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「discharge」は、中英語の “discharge(r)”(古フランス語 “descharger” 由来)から来ており、ラテン語の接頭語 “dis-” と “carricare”(荷を積む)に由来します。“荷を降ろす” というイメージが、現在の「放出する」「解放する」につながっています。
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント(強勢)は “-charge” の部分に置かれることが多いですが、前の “dis-” も比較的しっかり発音します。
よくある間違いとしては、「dɪz-」のように “dis” を濁らせ過ぎたり、「チャージ」部分を「シャージ」と弱く発音してしまうことです。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「discharge」の詳細解説です。意味の幅が広い単語なので、文脈に応じて「退院させる」「責任を終わらせる」「排出する」など、使い分けを意識するとしっかり使いこなせるようになります。
(…に)…‘を'発射する《+名+at(into)+名》
〈煙・液体〉‘を'出す,排出する
(…から)〈人〉‘を'解放する,‘に'行くことを許す《+名〈人〉+from+名》
(仕事から)〈人〉‘を'解雇する,くびにする《+名〈人〉+from+名》
〈職務・義務・約束など〉‘を'果たす,遂行する(fulfill)
〈借金〉‘を'返済する,支払う(pay)
〈電池など〉‘から'放電する
〈船が〉荷を降ろす,荷揚げする
〈水などが〉流れ出る,注ぐ,流出する
〈鉄砲などが〉発射される
放電する
〈船〉‘の'荷を降ろす;(積荷・客を)〈船〉‘から'降ろす《+名〈船〉+of+名〈荷〉》;(船から)〈積荷・客〉‘を'降ろす《+名〈荷〉+from+名〈船〉》
The dog lost a limb in the accident.
The dog lost a limb in the accident.
Explanation
その犬は事故で手足を失った。
limb
1. 基本情報と概要
単語: limb
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): an arm, leg, or similar appendage of a person or animal; a large branch of a tree
意味(日本語): 人や動物の「手足(四肢)」、あるいは木の「大きな枝」を指す単語です。身体の四肢や木の枝など、突き出た部分や主要な部分を指すときに使われます。日常会話で「腕・脚」など全体をざっくり言いたい時や、生物学で「四肢」を指し示す際に使われるほか、木の枝を指す場合にも使われます。
活用形:
CEFRレベル: B2(中上級)
腕や脚をまとめて指すという概念を理解し、また「危うい立場に立つ」というイディオム表現(go out on a limb)などでの理解が必要なため、中上級程度の語彙にあたると考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
口語・文章での使われ方、フォーマル度合い
4. 文法的な特徴と構文
名詞: 可算名詞
イディオムや一般的な構文例
使用シーン
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文 (3つ)
(B) ビジネスでの例文 (3つ)
(C) 学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /lɪm/
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “limb” の詳細な解説です。手足をまとめたり、大枝を表したりするイメージをしっかりもって学習すると覚えやすく、またイディオム “go out on a limb” も合わせて押さえておくと英語表現の幅が広がります。
(動物の)手足;(鳥の)翼
(木の)大枝
Quantum mechanics is a branch of physics that studies the behavior of particles at the atomic and subatomic levels.
Quantum mechanics is a branch of physics that studies the behavior of particles at the atomic and subatomic levels.
Explanation
量子力学は、原子や亜原子レベルでの粒子の振る舞いを研究する物理学の一分野です。
quantum
1. 基本情報と概要
英単語: quantum
品詞: 名詞(可算名詞:複数形は quanta)
CEFR レベルの目安: C1(上級)
※「quantum」は物理学、特に量子力学(quantum mechanics)で用いられる専門的な単語のため、やや難易度の高い単語として位置づけられます。
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話(カジュアル)の例文
(2) ビジネスの例文
(3) 学術的な例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “quantum” の詳細解説です。物理学などの専門用語にもかかわらず、ビジネスや日常会話で「飛躍的な〜」を表したいときのメタファーとしてもよく使われるため、イメージとともに覚えておくと便利です。
量子
She predominantly works from home.
She predominantly works from home.
Explanation
彼女は主に自宅で仕事をしています。
predominantly
1. 基本情報と概要
単語: predominantly
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): mostly; mainly; for the most part
意味(日本語): 「主に」「大部分は」「圧倒的に」という意味を持ちます。たとえば、「ほとんどの時間」「主にこの点において」など、何かが圧倒的に多い割合を占める場合や、最も目立つ要素を強調したいときに使われます。
活用形:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連性のある単語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “predominantly” の解説です。主に、何かの要素が大きな割合を占めていることを強調したいときに役立ちます。学術論文やビジネス文書など幅広いシーンで使いやすい副詞です。
たいていは,主として
He consented on the spot.
He consented on the spot.
Explanation
彼は即座に承知した。
consent
以下では、動詞「consent」を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: consent
品詞: 動詞 (名詞としても使用される場合があります)
意味(英語)
意味(日本語)
「自分がOKだと思って、許可を与える」というニュアンスで使われる単語です。会話や文章で、自分の意志で相手や行為に同意するときによく使われます。少しフォーマルな印象があり、書面や公式な文脈でもよく目にします。
活用形
他の品詞形
難易度(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり「consent」は、「一緒に感じる、同じ思いを持つ」というところから「同意する」という意味になったとされます。
関連・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話
(B) ビジネスシーン
(C) 学術的・公的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「consent」は自発的な同意のニュアンスがあるのに対して、これらの反意語では「同意しない」概念を示します。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「consent」の詳細解説です。「同意する」「承諾する」というややフォーマルなニュアンスを伴う動詞として、ビジネスや公的手続きの場面で頻出します。ぜひ活用してみてください。
(…に)同意する,承諾する《+to+名(do*ing*)》
…‘に'同意する,賛成する
The Earth is a sphere.
The Earth is a sphere.
Explanation
地球は球体です。
sphere
1. 基本情報と概要
単語: sphere
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A perfectly round three-dimensional shape, like a ball; also used metaphorically to refer to a particular field or area of activity.
意味(日本語): 球体、球状のもの。または「領域」「分野」というニュアンスでも使われる単語です。たとえば「政治の領域」「影響力の範囲」といった意味合いで使われます。
「sphere」は、基本的には「球体・球」を表し、幾何学的にもその形状を指す際によく使われます。比喩的に、ある特定の「領域」や「分野」を言うときにも用いられ、「~の世界」「~の圏」と訳されることも多い単語です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
幾何学ややや抽象的な分野で使われる単語であり、理系・文系問わず論文や専門書でも見かける場合があるため、やや難易度が高めと考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル度合いは、やや専門的・学術的な文脈から日常の抽象的議論まで幅広く使われます。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “sphere” の詳細な解説です。球としての物理的な意味と、比喩的な「領域・範囲」としての意味をしっかり区別できると、理解が深まるでしょう。
球,球体,球面
(惑星・星などの)天体;天球;《詞》天,空
(知識・活動・影響などの)範囲,領域《+of+名》
(社会的)地位,階級
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学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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