ビジネス英単語(BSL)/ 例文 / 和訳 / フラッシュカード - Unsolved
- B1(中級): 「cinema」は日常でもよく出てくる単語なので、初級~中級レベルで習得が望ましい単語です。
- 単数形: cinema
- 複数形: cinemas
- 形容詞: cinematic(映画の、映画的な)
- 名詞: cinematography(映像撮影技術、撮影術)
- cinematic: 映画的な、映画に関する
- cinematography: 映像撮影技術・撮影術
- cinematographer: 映像撮影監督
- go to the cinema(映画館に行く)
- cinema ticket(映画のチケット)
- home cinema(ホームシアター)
- cinema industry(映画産業)
- cinema complex(シネコン、大型映画館)
- art cinema(アート系映画館)
- cinema experience(映画体験)
- cinema screening(映画上映)
- cinema audience(映画の観客)
- silent cinema(無声映画)
- 語源: 「cinematic」の由来となる「cinématographe」(フランス語)やギリシャ語の「kinema」(動き)にさかのぼります。映画が写真の連続した動きであることに関係しています。
- 歴史的用法: 映画が発明された初期には、機械を指す「キネマトグラフ(cinematograph)」が使われていましたが、だんだん省略されて「cinema」という単語自体が映画館や映画の総称として広がりました。
- ニュアンス:
- イギリス英語 : 友達との会話でも「Let's go to the cinema」というように一般的に使われます。
- アメリカ英語 : 「movie theater」の方が口語的で一般的ですが、「cinema」と言うと少しフォーマル、または芸術作品として観るニュアンスが強くなることがあります。
- イギリス英語 : 友達との会話でも「Let's go to the cinema」というように一般的に使われます。
- 名詞: 可算名詞(基本的には数えられる cinema(s))
- 「映画館」を物理的に複数数えるときは cinemas と言います。
- ただし、「映画産業」を意味するときは抽象的に扱うこともあり、文脈によっては可算・不可算両方で使われることがあります。
- 「映画館」を物理的に複数数えるときは cinemas と言います。
- 一般的な構文例:
- “I’m going to the cinema tonight.”(今夜映画館に行く予定です。)
- “French cinema has influenced many directors.”(フランス映画は多くの映画監督に影響を与えてきました。)
- “I’m going to the cinema tonight.”(今夜映画館に行く予定です。)
- “Do you want to go to the cinema this weekend?”
(今週末、映画館に行かない?) - “I haven't been to the cinema in ages.”
(もう何年も映画館に行っていないよ。) - “There’s a new cinema open in the mall.”
(ショッピングモールに新しい映画館がオープンしたよ。) - “Our advertising campaign will feature trailers in local cinemas.”
(私たちの広告キャンペーンでは、地元の映画館で予告編を流す予定です。) - “The cinema industry has seen a growth in online streaming services.”
(映画業界はオンラインストリーミングサービスの増加を目の当たりにしています。) - “We are in talks with major cinemas to distribute our film.”
(私たちは大手映画館と映画配給の交渉中です。) - “Early cinema played a pivotal role in shaping modern visual storytelling.”
(初期の映画は現代の映像 storytelling を形成するうえで重要な役割を果たしました。) - “The study of Japanese cinema provides insights into cultural identity.”
(日本映画の研究は文化的アイデンティティへの洞察をもたらします。) - “Experimental cinema challenges conventional narrative structures.”
(実験映画は従来の物語構造に対して挑戦を投げかけます。) - movie theater(映画館)
- アメリカ英語で主流の言い方。日常的な響き。
- アメリカ英語で主流の言い方。日常的な響き。
- the pictures(映画館)
- イギリス英語のやや古風でくだけた言い方。“going to the pictures”など。
- イギリス英語のやや古風でくだけた言い方。“going to the pictures”など。
- film(映画、フィルム)
- 個々の作品や映画作品全般を指す。産業や館を指すことは稀。
- 厳密な反意語はありませんが、あえて挙げるとすればstage/theatre(舞台劇・演劇)などがジャンルとして対比されることがあります。
- IPA:
- イギリス英語: /ˈsɪn.ɪ.mə/ または /ˈsɪn.ə.mə/
- アメリカ英語: /ˈsɪn.ə.mə/
- イギリス英語: /ˈsɪn.ɪ.mə/ または /ˈsɪn.ə.mə/
- アクセント(強勢): 最初の音節 “CI-” に強勢があります。
- よくある発音ミス: “シネマ” とカナで書くと「shi-ne-ma」のように聞こえがちですが、英語ではもう少し「スィ」に近い音です。
- スペルミス: “cinema” の ‘i’ と ‘e’ の位置を取り違えて “cineam” と書いてしまうなど。
- 同音異義語: 類似の単語は特にありませんが、「sinema」など誤綴りが起こりやすいです。
- イギリス英語とアメリカ英語: イギリスで「映画館」に行くときは “cinema” を使うのが自然ですが、アメリカでは日常会話では “movie theater” の方が頻出です。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検で「映画館」や「映画産業」を指す単語として出ることがあります。文脈による区別が問われることもあるので、両方の意味を把握しておくとよいでしょう。
- “cine-” は「動き」を意味するギリシャ語の “kine-” に由来するので、“cinema = movement + picture” と覚えると印象に残りやすいです。
- イギリス英語で “let’s go to the cinema!” と言っている場面をイメージすると、会話の中でも自然に思い出しやすくなります。
- スペリングの覚え方: “ci-ne-ma” と3つの音節に分けて口ずさんでみると混乱しにくいでしょう。
- 身の回りの基本的な表現だけでなく、抽象的な表現や専門的な内容には慣れてきた学習者向け
- 接頭語「pre」は単独で品詞の変化はありませんが、派生した単語が動詞になったり名詞になったりします。例としては以下があります。
- prepare (動詞): 「準備する」
- preview (名詞/動詞): 「試写/試写する」
- predate (動詞): 「(日時が)より前に始まる」
- prepare (動詞): 「準備する」
- pre: 「前・先・事前に」を意味する接頭語
- 由来はラテン語の “prae” (before) から
- pre-arranged appointment : あらかじめ取り決められたアポイント
- pre-existing condition : 既存の状態・持病
- pre-conference meeting : 会議前の打ち合わせ
- pre-trial hearing : (法廷の)公判前審理
- pre-emptive strike : 先制攻撃
- pre-selected candidate : あらかじめ選ばれた候補者
- pre-order bonus : (商品の)予約特典
- pre-packaged goods : あらかじめ梱包された商品
- pre-paid card : 前払いカード
- pre-scheduled interview : 事前に日程が決まっている面接
- 語源: ラテン語の “prae” (意味: before) に由来
- 歴史的背景: ラテン語やフランス語を経由して、英語に多くの“pre”接頭語の単語が取り入れられました。
- ニュアンスや使用上の注意点:
- 「pre」は「何かの前に行われる、または存在する」というニュアンスを強調します。
- 口語でも文章でもよく使われますが、単独利用はなく、常に他の語と結合して用いられる点に注意してください。
- 場合によってはフォーマルな印象(例: “preliminary report”)を与えることもあり、ビジネス文書や学術文書など、かしこまった場面でも頻繁に使われます。
- 「pre」は「何かの前に行われる、または存在する」というニュアンスを強調します。
- 「pre」は接頭語としてのみ利用されるため、独立した文法上の役割はありません。
- 接頭語なので、“prepare”、“preview”などの動詞や“preoccupation (名詞)”、“precondition (名詞)”、“precedented / unprecedented (形容詞)”などの派生語を作り出します。
- 名詞や動詞、形容詞、副詞など、付加先の語によって品詞が決まります。
- フォーマル度は比較的高め・幅広く、カジュアルな会話からビジネス、アカデミックまで幅広く使われます。
- “I need to prepare dinner early tonight.”
- 今夜は夕食の準備を早めにしなきゃ。
- 今夜は夕食の準備を早めにしなきゃ。
- “Have you seen the preview of that new movie yet?”
- あの新作映画の予告編、もう見た?
- あの新作映画の予告編、もう見た?
- “I always pre-wash my fruits before eating them.”
- 果物は食べる前に必ずさっと洗っておくんだ。
- “We should schedule a pre-meeting to finalize the agenda.”
- 議題を最終確認するために事前ミーティングを設定しましょう。
- 議題を最終確認するために事前ミーティングを設定しましょう。
- “Please submit a preliminary report by Friday.”
- 金曜日までに予備報告書を提出してください。
- 金曜日までに予備報告書を提出してください。
- “The pre-launch marketing campaign starts next week.”
- 製品発売前のマーケティングキャンペーンは来週開始です。
- “The researchers conducted a pre-experimental survey to gather baseline data.”
- 研究者たちはベースラインデータを集めるために、実験前の調査を行った。
- 研究者たちはベースラインデータを集めるために、実験前の調査を行った。
- “This pre-established framework allows for standardized evaluation.”
- この事前に確立された枠組みにより、標準化された評価が可能になる。
- この事前に確立された枠組みにより、標準化された評価が可能になる。
- “The study focuses on pre-existing conditions as a major factor.”
- その研究は、既存の疾患を主要な要因として注目している。
類義語
- “fore-” (接頭語): 「先に」「あらかじめ」という意味を持つ点で似ています。たとえば“forecast”や“foresee”なども「前もって予測する」というニュアンスがあります。ただし、もともと古英語由来であることが多く、「pre」と言い換えがきかない場面もあります。
- “pro-” (接頭語): 「前へ」「前に向かって」という意味がありますが、ラテン語由来の “forward, forth” のニュアンスが強めで、「事前に」というよりは「前進」「前方へ」の要素が強いです。
- “fore-” (接頭語): 「先に」「あらかじめ」という意味を持つ点で似ています。たとえば“forecast”や“foresee”なども「前もって予測する」というニュアンスがあります。ただし、もともと古英語由来であることが多く、「pre」と言い換えがきかない場面もあります。
反意語
- 厳密には「事後」を強調するような単一接頭語はありませんが、文脈によって “post-” (「後で」「後に」) が対比的に使用されます。たとえば“postwar (戦後)”、“postnatal (出産後)”などが例です。
- 発音記号 (IPA): /priː/
- アクセント:
- 英米ともに、単独では “pre” が強く「プリ―」のように発音されます。
- ただし、実際に単語として使用される場合には後続する部分とのつながりで変化します (例: “pre-PARE,” “PRE-view,” “pre-DICT” など)。
- 英米ともに、単独では “pre” が強く「プリ―」のように発音されます。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- 接頭語としては大きな違いはありませんが、後続する音によって微妙な語尾の伸ばし方が変わる場合があります。
- 接頭語としては大きな違いはありませんが、後続する音によって微妙な語尾の伸ばし方が変わる場合があります。
- よくある間違い: “pre” と “per”を混同しないように注意。例えば“prepare” (事前準備する) と “perpare” というスペルミスが起こりやすいです。
- スペルミス: “pre”を“per”や“pri”などと間違えないように。
- 同音異義語との混同: 単独では“pre”はあまり単語として扱われないため、むしろ接頭語「pre-」を意識して覚えてください。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでも、単語問題・読解問題の文脈で、接頭語の知識が問われることがあります。
- 例: “predict” や “predecessor” など、文中で意味を推測する問題がよくあります。
- イメージ: “pre”という音を聞いたら「前に・先んじて」とイメージすると覚えやすいです。
- ストーリーで記憶: “prepare = pre + pare(整える) → 前もって整える → 準備する”というふうに、パーツごとに意味を捉えると単語の派生が分かりやすくなります。
- 勉強テクニック:
- “pre”がつく単語をリストアップして、共通点(「何かをする前」「何かより前」)を意識しながらまとめて暗記する。
- “post-”とのセットで覚えて、前後のイメージを頭に入れる。ポスト (post) は「後ろ」の意味。
- “pre”がつく単語をリストアップして、共通点(「何かをする前」「何かより前」)を意識しながらまとめて暗記する。
- 活用形(名詞形):
ration
(単数形),rations
(複数形) - 他の品詞になった時の例:
- 動詞形: to ration (~を配給制限する、一定量ずつ配分する)
- 例: “We need to ration our water supply during the drought.”
- 動詞形: to ration (~を配給制限する、一定量ずつ配分する)
- 語幹 (root): “ration”
- ラテン語の
ratio
(計算、理由、割合)から派生したと考えられていますが、直接的には「割り当てる、分配する」という意味に特化して使われています。
- ラテン語の
- 多くの場合、前後に特別な接頭語・接尾語はつきませんが、動詞化する場合はそのまま
to ration
となります。 - rationing (n.): 配給制限、配給制
- to ration (v.): ~を制限して割り当てる
- rational (adj.): 合理的な(「ratio」をルーツとする別の派生語)
- “food ration” → 食料配給量
- “daily ration” → 1日分の割り当て
- “water ration” → 水の配給・割り当て量
- “basic rations” → 基本の配給物資
- “to issue rations” → 配給物資を支給する
- “emergency ration” → 緊急用配給(非常食)
- “national ration system” → 国の配給制度
- “strict rationing” → 厳しい配給制限
- “shortage of rations” → 配給不足
- “to receive one’s ration” → 自分の配給分を受け取る
- 「ration」はラテン語の “ratio” に由来し、もともとは「計算」「割り当て」を意味していました。そこから「特定の基準や割合に基づいて配る」というニュアンスが生まれ、最終的に「(特定の基準で決められた)配給量」という意味に定着しました。
- 「ration」はややフォーマル寄りですが、軍隊や災害時の文脈などでは日常的に使われます。
- 口語では「少しずつ配る」「割り引いて使う」というニュアンスを強調したいときにも
ration
を使います。 - 物資が不足している・厳しく管理すべき場面で使われるため、やや緊張感や制限がある状況を想起させる単語でもあります。
- 可算名詞: 「複数形 (rations)」で使うと、「複数の配給物」や「複数人分の割り当て」を指します。
- 構文: “(someone) receives a ration of …” / “(someone) is given a ration of …” のように受け取る対象を主語に置く構文がよく見られます。
- 動詞形 “to ration”:
- 他動詞 (transitive verb) として使われる:
- 例: “We rationed the supplies to ensure they would last.”
- 他動詞 (transitive verb) として使われる:
- “I’m trying to ration my snacks so I don’t run out before the weekend.”
(週末までにお菓子がなくならないよう、少しずつ食べるようにしているの。) - “During the camping trip, we only had one bottle of water, so we had to ration it carefully.”
(キャンプ中、私たちには水が一本しかなかったので、慎重に配分しなければならなかった。) - “My parents used to give us a daily ration of candy when we were kids.”
(子どもの頃、両親は毎日決まった量のお菓子をくれた。) - “The company decided to ration office supplies to reduce overall costs.”
(会社は全体的なコストを削減するため、事務用品を制限して配布することを決めた。) - “Please note that the budget for travel expenses is rationed, so plan your trips accordingly.”
(出張費の予算は限られているので、それを念頭に置いて出張計画を立ててください。) - “We’re implementing a strict ration on printing paper to promote sustainability.”
(私たちは持続可能性を促進するために、印刷用紙の使用制限を厳しくしています。) - “Historically, wartime rations played a crucial role in maintaining civilian morale.”
(歴史的に見て、戦時中の配給は市民の士気を維持する上で極めて重要な役割を果たしてきた。) - “The study examines how rationing policies affect nutritional intake in low-income communities.”
(その研究は、配給政策が低所得コミュニティの栄養摂取にどのような影響を与えるかを調査している。) - “In certain ecological studies, food ration experiments are conducted to analyze animal behavior.”
(ある生態学の研究では、動物の行動を分析するために食料割り当ての実験が行われる。) - “allowance” (許容量、手当)
- 「決まった額・量」という点では似ていますが、「ration」は不足時・制限があるときに使われるニュアンスが強いです。
- 「決まった額・量」という点では似ていますが、「ration」は不足時・制限があるときに使われるニュアンスが強いです。
- “portion” (部分、1人分の量)
- 食事の一人前など、単に「部分」という意味。必ずしも制限や配給を示すわけではありません。
- 食事の一人前など、単に「部分」という意味。必ずしも制限や配給を示すわけではありません。
- “allocation” (割り当て)
- 比較的フォーマルな用語。予算や資源を振り分けるイメージ。
- 比較的フォーマルな用語。予算や資源を振り分けるイメージ。
- “surplus” (余剰)
- 実際に直訳の反対語ではありませんが、「配給制限が必要なほど不足している状態」と対比するときは「余剰がある状態」を示す単語として挙げられます。
- 実際に直訳の反対語ではありませんが、「配給制限が必要なほど不足している状態」と対比するときは「余剰がある状態」を示す単語として挙げられます。
- 発音記号 (IPA): /ˈræʃ.ən/(米) /ˈræʃ.ən/(英)
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、地域によって [ˈræʃn̩](「シュン」と続けるイメージ)と音が連結することもあります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、地域によって [ˈræʃn̩](「シュン」と続けるイメージ)と音が連結することもあります。
- 強勢(アクセント): 最初の音節 “ra” にアクセントが来ます。
- よくある間違い:
- “ratio” /ˈreɪ.ʃi.oʊ/ (レイシオ) とスペリングや発音を混同しがちなので注意が必要です。
- スペルミス: “ration” と “rational” は似ているため混乱が生じやすい。 “rational” は「合理的な」の意味で、最後に “-al” がつきます。
- 同音異義語と混同: “rash” (発疹、性急な) や “ration” は発音が似ているわけではありませんが、語頭が似ているため聞き間違いには要注意。
- 試験対策: TOEICや英検では、文章の中で「配給制限が行われる」シナリオを描写する問題で登場することもあります。文脈から「限られた量を割り当てる」という意味を推測できるようにしておきましょう。
- 「レイション(Ration)」= 「レーション(米軍の携帯食)」 として軍隊の携行食(ミリタリー用語)をイメージするとわかりやすいかもしれません。
- “ratio” (比率) と同語源 という点を覚えておくと、「配分する」という理解が深まり、スペリングも間違えにくくなります。
- 物が「限られた割合」で分配されるときに使われる、というイメージを頭に置いておきましょう。
- B1(中級)
通貨の名称としてはニュースやビジネス文脈などで出てくるため、初級レベル以上で学習する機会があります。 「yuan」は、中国語の「元(Yuán, ピンイン: yuán)」に由来しています。
- 接頭語・接尾語は特にありません。
- 語幹: 「yuan」
- 接頭語・接尾語は特にありません。
関連する単語・表記
- 「RMB (Renminbi)」: 人民幣(人民の通貨)という正式名称
- 「CNY」: Chinese Yuan(ISO通貨コード)
- 「RMB (Renminbi)」: 人民幣(人民の通貨)という正式名称
- Chinese yuan (中国元)
- yuan exchange rate (元の為替レート)
- yuan currency (元通貨)
- digital yuan (デジタル人民元)
- yuan deposit (元建ての預金)
- strengthen the yuan (元を強くする/元高になる)
- weaken the yuan (元を弱くする/元安になる)
- peg to the yuan (元に連動させる)
- yuan-denominated bond (元建ての債券)
- convert yuan to dollars (元をドルに換える)
語源:
「yuan」は中国語で「元」を表し、古代より「丸いもの」「円形のもの」を指す語から発展して、貨幣の名称として使われるようになりました。英語では中国の通貨単位を示すために借用されました。ニュアンス・使用時の注意点:
- ビジネスや金融の文脈でよく使われるフォーマルな語です。
- 日常会話で中国通貨を言及するときは「Chinese yuan」を省略して「yuan」とだけ呼ぶことも多いです。
- 「元」と混用されることもありますが、日本語で「元」というと「げん」と読んでしまうことがあり、英語で話すときは正しく「yuan」と呼ぶ必要があります。
- ビジネスや金融の文脈でよく使われるフォーマルな語です。
使用シーン:
- 口語でも使う場面はありますが、ニュースや経済関連、観光(両替など)といった実務的・フォーマル寄りの場面で多く登場する単語です。
名詞:
- 数え方: 一般に通貨は不可算名詞的に使われますが、「two yuan」のように金額を具体化するときは可算的に扱われることもあります。
- 文法ポイント:
- 「The yuan is rising in value.」(値段が上がっている)
- 「Yuan」や「RMB」といった表記の使い分けに注意しましょう。
- 数え方: 一般に通貨は不可算名詞的に使われますが、「two yuan」のように金額を具体化するときは可算的に扱われることもあります。
一般的な構文・イディオム:
- 「pay in yuan(元で支払う)」
- 「yuan convertibility(元の交換可能性)」など、金融特有の単語と組み合わせて使われることが多いです。
- 「pay in yuan(元で支払う)」
“Do you have any yuan left from your trip to China?”
(中国旅行から戻って、元はまだ残ってる?)“How much is 100 yuan in US dollars?”
(100元はアメリカドルでいくらになりますか?)“I paid 50 yuan for this souvenir.”
(このおみやげに50元払いました。)“The company converts its profits from dollars to yuan every quarter.”
(その会社は四半期ごとに利益をドルから元に換えています。)“We should consider the yuan’s exchange rate risk before investing.”
(投資をする前に、元の為替レートリスクを考慮すべきです。)“Our branch in Beijing handles transactions primarily in yuan.”
(北京の支社は取引を主に元で行っています。)“Economists are analyzing the impact of the yuan’s appreciation on global markets.”
(経済学者たちは、元の増価が世界市場に与える影響を分析しています。)“The People’s Bank of China announced new regulations for digital yuan usage.”
(中国人民銀行はデジタル人民元の使用に関する新たな規制を発表しました。)“Studies show a correlation between yuan valuation and regional trade patterns.”
(ある研究では、元の価値と地域の貿易パターンとの相関が示されています。)類義語:
- “Renminbi” (人民幣) – 中国の通貨全体を意味し、yuanはその単位。英語では同じ文脈で使われることが多い。
- “CNY” – “Chinese Yuan”のISOコード。
- “Chinese currency” – より一般的に「中国の通貨」と言う場合。
- “Renminbi” (人民幣) – 中国の通貨全体を意味し、yuanはその単位。英語では同じ文脈で使われることが多い。
反意語:
通貨に関して反意語はあまりありませんが、他国の通貨と区別する文脈で「USD (米ドル)」「JPY (日本円)」「EUR (ユーロ)」などと対比的に使われることはあります。IPA:
- アメリカ英語: /juˈɑːn/ または /ˈjuː.ən/
- イギリス英語: /juˈæn/ や /ˈjuː.ən/
(実際には地域や話者によって多少異なる発音が聞かれます。)
- アメリカ英語: /juˈɑːn/ または /ˈjuː.ən/
強勢(アクセント)の位置:
- 「yu-AN」と後半に強勢が来ることが多いですが、英語圏では「YU-an」のように先頭にアクセントを置く発音も聞かれます。
よくある発音ミス:
- 「ウワン」や「ユアン」など微妙な母音の差で通じにくい場合があります。
- 中国語の発音(yúan)とはやや異なるため注意が必要です。
- 「ウワン」や「ユアン」など微妙な母音の差で通じにくい場合があります。
- スペルミス: 「yuon」「yuan」といった綴りの違いに注意してください。
- 同音・類似音: 「yen(日本円)」との混同に注意。“yuan”と“yen”は綴りも発音も似ていますが全く別の通貨です。
- 試験対策: TOEICや英検などでも時事問題として通貨の話題が出ることがあります。金融や国際ニュースに関連する単語として押さえておくとよいでしょう。
- 「yuan」は「円形のもの」を指す「円」のイメージを思い浮かべると記憶しやすいです。
- 「yu-an」という音を「ユーアン」とカタカナでイメージすると発音にも近い感覚になります。
- 「Japan = yen」「China = yuan」「Korea = won」と、アジア圏の通貨をまとめて覚えるのもおすすめです。
活用形:
- 単数形: poster
- 複数形: posters
- 単数形: poster
他の品詞形:
- 形容詞的に「poster boy / girl」のような形で、「代表例となる人」「象徴的存在」の意味で用いられることがあります (例: “He’s the poster boy for healthy living.”).
CEFR レベルの目安: A2 (初級レベル)
日常生活でもよく見かける単語なので、比較的早い段階で出会う単語と言えます。- 語幹: 「post-」はもともと「柱に貼る」「掲示する」というニュアンスを持ち、「貼られているもの」を意味する “poster” へとつながったと考えられています。
- 接尾語: 「-er」は動作や機能を果たすものを表す英語の一般的な接尾語です。ここでは「掲示する (post) モノ (er) → 貼り出されるモノ」という流れで意味が形成されました。
- poster board: ポスター貼り付け用のボードや掲示用の厚紙
- poster session: 学会などでポスターを使って研究発表を行うセッション
- poster boy / poster girl: 何かを象徴する存在、ポスターに登場する中心人物
- to post: (動詞) 掲示する、投函する
- movie poster(映画のポスター)
- advertising poster(広告用ポスター)
- concert poster(コンサートのポスター)
- campaign poster(キャンペーン・選挙のポスター)
- put up a poster(ポスターを貼る)
- poster on the wall(壁に貼られたポスター)
- poster board(ポスター掲示用のボード)
- design a poster(ポスターをデザインする)
- poster presentation(ポスター発表)
- remove a poster(ポスターを剥がす/取り除く)
- 語源: 「post(掲示する)」という概念から派生し、中世英語では “post”と “-er” が結合して “poster” の形になりました。公共の場所にメモやお知らせを貼り出す文化から来ています。
- 歴史: 15~16世紀頃から告知や広告のために大きく印刷した紙を街角に貼ることが一般的になり、その印刷物を指して “poster” と呼ぶようになりました。
- ニュアンス:
- ごく一般的な単語で、特にカジュアル〜標準的な場面で使われます。
- 広告や展示、装飾など何かを「掲示」する紙を指す場合に用いるため、ビジネス・アカデミックでも幅広く使われます。
- ごく一般的な単語で、特にカジュアル〜標準的な場面で使われます。
- 文法上のポイント:
- 可算名詞ですので、1つであれば “a poster”, 複数なら “posters” となります。
- “poster” は主に他動詞 “put up / hang / display” などと一緒に使われます。
- 可算名詞ですので、1つであれば “a poster”, 複数なら “posters” となります。
イディオムや一般的な構文:
- “poster child (for something)”: ある事柄の典型や象徴とみなされる人
- “wanted poster”: 指名手配犯のポスター
使用シーン: フォーマル度合いにもとらわれず、ビジネス文書から会話まで幅広く使えます。
“I just bought a cool movie poster to hang in my room.”
(部屋に貼るためにかっこいい映画のポスターを買ったよ。)“Do you have any tape? I need to stick this poster on the wall.”
(テープある? このポスターを壁に貼るのに必要なんだ。)“That band’s concert poster looks amazing!”
(あのバンドのコンサートポスター、すごくいいね!)“We should create a large poster for our new product launch.”
(新製品発表用に大きなポスターを作りましょう。)“Make sure the poster design is consistent with our brand guidelines.”
(ブランドのガイドラインに合わせたポスターのデザインにしてください。)“Could you put up these promotional posters in the lobby?”
(この宣伝用ポスターをロビーに貼ってくれますか?)“I need to prepare a poster presentation for the conference.”
(学会用のポスター発表を準備しなくてはなりません。)“This poster session will showcase the latest research findings.”
(このポスターセッションでは最新の研究結果が発表されます。)“Please stand by your poster to answer questions from attendees.”
(参加者からの質問に答えられるよう、ポスターのそばにいてください。)bill / flyer(ちらし)
- 一般に “bill” は張り紙、 “flyer” は小さく配布される宣伝用紙を指します。サイズや配る形を強調する点がポスターとは異なります。
placard(掲示板・プラカード)
- プロテストやデモなどで掲げる板や紙を指します。政治的・社会的なデモという文脈でよく使われます。
notice(お知らせ・告知)
- 公的なお知らせ文や掲示を指すフォーマルな表現です。大きなものだけでなく、小さな紙にも使います。
- 「poster」の明確な反意語はありませんが、強いていうなら人目につかない形のもの(たとえば、暗に書き留める” private note”)などが対照的です。
- IPA (アメリカ英語): /ˈpoʊ.stɚ/
IPA (イギリス英語): /ˈpəʊ.stə/
アクセント: “po-” の部分に強勢が置かれます。
発音の違い: イギリス英語の方が “ou” の音が少し短く、「ポウスター」に近い響き。アメリカ英語だと “poʊ” が濁り音に近い音になります。語尾の “-er” もアメリカ英語では「ア」に近く、イギリス英語では「アー」または「ə」音になります。
よくある間違い: “po-ster” を “paw-ster” のように濁らせすぎたり、最後を “-ta” と発音してしまう場合があります。
- スペルミス: “poster” を “postor” や “poaster” と書いてしまうことがあります。
- 同音異義語: 直接の同音異義語はありませんが、 “postal” (郵便の) とはスペルが似ているため混同しないよう注意。
- 試験対策: TOEIC リスニング・リーディングでは、広告やイベント紹介の文脈で “poster” がよく出題されます。「掲示物」の意味として出る場合が多いです。英検などでも日常的な単語として登場する可能性があります。
覚え方:
- 「post(貼る)」+「-er(モノ)」というイメージをセットで覚えると記憶しやすいです。
- 「ポスター=掲示物」と日本語訳で結びつければ混乱しにくいでしょう。
- 「post(貼る)」+「-er(モノ)」というイメージをセットで覚えると記憶しやすいです。
イメージストーリー:
- 町の壁や掲示板に大きく貼られた「poster」を思い浮かべると、単語の意味を連想しやすくなります。
勉強テクニック:
- 実際に気に入った映画やアーティストのポスターを部屋に貼ってみると、単語のイメージが強まります。
- 原級: bitter
- 比較級: more bitter
- 最上級: most bitter
- 名詞形: bitterness(「苦さ」「悲痛さ・つらさ」)
- 副詞形: bitterly(「苦々しく」「ひどく」)
- B1(中級): 味覚や感情を表すのによく使われるため、比較的早い段階で学ぶ単語です。
- bitterness (n.): 苦さ、悲痛、つらさ
- bitterly (adv.): 苦々しく、ひどく
- bitter taste(苦い味)
- bitter coffee(苦いコーヒー)
- bitter chocolate(ビターチョコレート)
- bitter remark(辛辣な言葉)
- bitter conflict(苛烈な対立)
- bitter disappointment(苦い失望)
- a bitter pill to swallow(受け入れがたい事実)
- bitter cold(厳しい寒さ)
- bitter debate(激しい議論)
- bitter memory(苦い思い出)
- 可算名詞・不可算名詞のような使い分け: 形容詞なので名詞形ではないですが、「bitter」の名詞形 “bitterness” は不可算名詞として使われることが多いです。
- 英語構文での用法:
- “It tastes bitter.”(それは苦い味がする)
- “He is bitter about the result.”(彼はその結果について苦く感じている〈つらく思っている〉)
- “It tastes bitter.”(それは苦い味がする)
- a bitter pill to swallow: 受け入れ難いつらい事実や結果
- 会話でも文章でも使われるややフォーマルな表現です。
- “This soup is a bit bitter. Could you pass me the salt?”
(このスープ少し苦いね。塩を取ってくれる?) - “I have some bitter memories from high school, but I try not to dwell on them.”
(高校時代の苦い思い出があるけど、それにこだわらないようにしてるんだ。) - “Don’t be so bitter about losing the game. There’s always next time.”
(試合に負けたことで、そんなに苦い顔をしないで。次があるよ。) - “His letter contained a bitter criticism of the new policy.”
(彼の手紙には、新政策に対する辛辣な批判が含まれていた。) - “Although negotiations were bitter, we managed to reach an agreement.”
(交渉は厳しかったけれど、どうにか合意に到達しました。) - “There was a bitter dispute over the project’s budget allocation.”
(プロジェクトの予算配分を巡って激しい争いがあった。) - “The indigenous plant was reported to have an intensely bitter flavor due to its high alkaloid content.”
(その在来植物は、高いアルカロイド含有量のために非常に苦い味があると報告された。) - “His research paper offered a bitter critique of the prevailing economic theories.”
(彼の研究論文は、支配的な経済理論に対して痛烈な批判を展開した。) - “The prevalence of bitter sentiments among the population indicated a deeper social conflict.”
(国民の間に広まる苦々しい感情は、より深い社会的対立を示唆している。) - sour (形容詞): 「酸っぱい」/「不快な」
- “bitter” は苦味に焦点を当てるが、“sour” は酸味に焦点を当てる。感情表現の比喩では、やや不快感やむっとするニュアンス。
- “bitter” は苦味に焦点を当てるが、“sour” は酸味に焦点を当てる。感情表現の比喩では、やや不快感やむっとするニュアンス。
- harsh (形容詞): 「厳しい」「耳障りな」
- “bitter” は感情的な苦さを強調し、 “harsh” は厳しさや刺激の強さを指す。
- “bitter” は感情的な苦さを強調し、 “harsh” は厳しさや刺激の強さを指す。
- acrimonious (形容詞): 「手厳しい」「辛辣な」
- 法廷やビジネス文書など、もっとフォーマルな場面での感情的争いに使われる硬い単語。
- 法廷やビジネス文書など、もっとフォーマルな場面での感情的争いに使われる硬い単語。
- resentful (形容詞): 「恨みに思っている」「腹を立てている」
- “bitter” に近い感情的な要素はあるが、心の中で恨みを抱いているニュアンスが強い。
- sweet (形容詞): 「甘い」「優しい」
- 最も対照的な味覚表現。「苦い」の反対の「甘い」。
- 最も対照的な味覚表現。「苦い」の反対の「甘い」。
- pleasant (形容詞): 「快い」「心地よい」
- 苦い(嫌な・つらい)経験の反対。気持ちがいいものを表す。
- 苦い(嫌な・つらい)経験の反対。気持ちがいいものを表す。
- 発音記号 (IPA): /ˈbɪt.ər/ (イギリス英語), /ˈbɪt̬.ɚ/ (アメリカ英語)
- アクセント(強勢): [bít-ər] のように、最初の音節 “bit” に強勢があります。
- アメリカ英語では “-t-” の音がやや “-d-” に近い発音になることがあります (“bitter” → “bider” のように聞こえる場合がある)。
- よくある間違いとして、日本語の「ビター」とあまり変わらないように思えても、語尾の “-er” の発音がやや「ア」っぽくなるのが特徴。
- スペリングミス: “bitter” を “bitt er” や “biter” と間違えることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “bitter” と “better” はリスニングで混同しやすい単語ですが、母音と子音の発音が違います。
- 試験対策・資格試験での出題: TOEIC や英検などで、味や感情表現について言及する文章問題として出ることがあります。特にビジネスシーンでの「苦い経験」「厳しい交渉」などの文脈で、形容詞として「bitter」が使われるケースが多いです。
- 「ビター」チョコで慣れ親しんでいる日本語の外来語を思い出すと、味が「苦い」というイメージが掴みやすいです。
- 感情面にまで拡張して、「苦い思い出」と聞けば一発で “bitter memories” が浮かぶ…といった連想ゲームで覚えると記憶しやすいでしょう。
- スペルは “bitter” と “T” が2つ入っている点に注意。例文の “bit”(かむ/少し)とも違う単語なので区別しましょう。
- 品詞: 名詞 (略称)
活用形:
- 単数形: micro
- 複数形: micros
(ただし一般的ではありません。略称として使用するので、文法上は他の単語と同様の扱いができますが、日常的にはあまり複数形は使われません)
- 単数形: micro
他の品詞になった時の例:
- 形容詞: 「micro-scale」(非常に小さいスケール)、「micro-level」(極小レベルの)
- 接頭辞: 「micro-」という形で、「microbiology(微生物学)」「microorganism(微生物)」など、多くの単語形成に使われます。
- 形容詞: 「micro-scale」(非常に小さいスケール)、「micro-level」(極小レベルの)
CEFRレベルの目安:
- 一般的に教科書等で取り上げる単語ではありませんが、「micro-(接頭語)」を学ぶのはB1〜B2程度で登場することが多いです。名詞としての「micro」はスラング的な要素があるため、CEFRレベルで直接扱われることは少ないでしょう。参考までにB2程度(中上級)と考えてください。
- 「micro」は、ギリシャ語「μικρός(mikros)=小さい」を由来とする接頭辞「micro-」が元となっています。
- 名詞としては、上記のように「microphone」「microcomputer」「microchip」などの省略形、または小型のものを指して「micro」と口語的に呼ぶ例が見られます。
- microphone(マイクロフォン): 音を拾う装置
- microcomputer(マイクロコンピュータ): 小型のコンピュータ
- microscope(顕微鏡): 非常に小さなものを見る装置
- microbrew(小規模醸造ビール): クラフトビールなどの小規模醸造所製造ビールを指す略称
- “Grab the micro.” (マイクを取って)
- “Check the micro levels.” (マイクの音量をチェックして)
- “He’s using a wireless micro.” (彼はワイヤレスマイクを使っている)
- “Micro malfunction” (マイクの故障)
- “Plug in the micro.” (マイクをプラグインする)
- “Micro setup” (マイクのセッティング)
- “Micro input” (マイク入力)
- “Micro test” (マイクテスト)
- “Adjust the micro cables.” (マイクのケーブルを調整する)
- “Micro under maintenance” (マイクがメンテナンス中)
- 語源: 「micro-」はギリシャ語「μικρός(mikros)」から派生した接頭辞で、「小さい」「微細な」という意味を持ちます。
- 歴史的な使われ方: 接頭辞「micro-」としては古くから科学用語で用いられてきましたが、名詞としての「micro」は比較的カジュアル・業界スラング的に近年使われ始めたものです。
- ニュアンス:
- 口語的・カジュアルな響きが強く、フォーマルな文書やきちんとした会議などではあまり使わない方が無難です。
- 業界(音楽系、配信系など)によっては通じる場合がありますが、一般に馴染みが薄いので誤解を招く可能性もあります。
- 口語的・カジュアルな響きが強く、フォーマルな文書やきちんとした会議などではあまり使わない方が無難です。
- 名詞としての使用: 略語やスラングなので、基本は普通名詞と同様に可算名詞として扱われる場合が多いです。「microを1本、2本」という文脈の場合は「one micro, two micros」と言えますが、日常会話ではあまり一般的ではありません。
- フォーマル/カジュアル:
- フォーマル: あまり使われない(“microphone”と書く方が正式)
- カジュアル: 音楽・配信業界内のやり取り、SNS上のスラング的用法
- フォーマル: あまり使われない(“microphone”と書く方が正式)
- “Could you hand me the micro?”
- “The micro is not working properly.”
- “Hey, can you pass me the micro? I want to record something quickly.”
- (ちょっとマイクを取ってくれる? すぐ録音したいんだ。)
- (ちょっとマイクを取ってくれる? すぐ録音したいんだ。)
- “I bought a new micro for my home karaoke setup.”
- (家のカラオケ用に新しいマイクを買ったよ。)
- (家のカラオケ用に新しいマイクを買ったよ。)
- “The micro seemed off during our family gathering, so no one could hear me.”
- (家族の集まりのときマイクの調子がおかしくて、みんなに声が届かなかったんだ。)
- “Could you double-check if the micro is connected before the conference call starts?”
- (テレビ会議が始まる前にマイクが接続されているか確認してもらえますか?)
- (テレビ会議が始まる前にマイクが接続されているか確認してもらえますか?)
- “Our new micro system has drastically improved audio quality in meetings.”
- (新しいマイクシステムは会議の音質を大幅に向上させました。)
- (新しいマイクシステムは会議の音質を大幅に向上させました。)
- “Let’s run a quick micro test before the presentation.”
- (プレゼン前に簡単にマイクのテストをしよう。)
- “In our lab, we often refer to the microscope simply as the ‘micro,’ though it’s just a nickname.”
- (私たちの研究室では顕微鏡を「マイクロ」と呼ぶことが多いですが、ただのニックネームです。)
- (私たちの研究室では顕微鏡を「マイクロ」と呼ぶことが多いですが、ただのニックネームです。)
- “We used a high-resolution micro to observe the samples in detail.”
- (サンプルを詳細に観察するために高解像度の顕微鏡を使いました。※やや省略形のスラング的表現)
- (サンプルを詳細に観察するために高解像度の顕微鏡を使いました。※やや省略形のスラング的表現)
- “The micro can magnify up to 1000 times, making bacterial colonies visible.”
- (その顕微鏡は最大1000倍拡大できるので、バクテリアのコロニーを確認できます。)
- 類義語:
- “mic” (マイク) … 「microphone」のさらに一般的な略称。こちらの方が口語でも通じやすい。
- “mini” (ミニ) … 「小さいもの・小型サイズ」を表す略語だが、名詞として単独で使うのは限定的。
- “microphone” (マイクロフォン) … 正式名称であり誤解がない。
- “mic” (マイク) … 「microphone」のさらに一般的な略称。こちらの方が口語でも通じやすい。
- 反意語:
- “macro” (マクロ) … 「大きい」を表す接頭辞として使われることが多い。ただし名詞としての“macro”は「マクロ設定・宏指令」など専門用語的用法が強い。
- “micro” (名詞) は非常に略称、スラング的。通じる場面が限られる。
- “mic” はより普及した略語だがやはりカジュアル。
- “microphone” は完全に正式名称で、ビジネスやフォーマルにも使える。
- 発音記号(IPA): /ˈmaɪkroʊ/(アメリカ英語)、/ˈmaɪkrəʊ/(イギリス英語)
- 強勢(アクセント)の位置: “mi-” (第一音節) に強勢が来ます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 語尾の音がアメリカ英語では「-roʊ」、イギリス英語では「-rəʊ」程度の差があります。
- よくある発音の間違い:
- /mɪkroʊ/ (母音を短くしすぎる)
- /maɪˈkroʊ/ と /ˈmaɪkroʊ/ の強勢位置を誤る
- “micro”を「ミクロ」と言いたくなりがちですが、英語ではアクセントが“mi-”に来て /ˈmaɪk-/ のように発音します。
- /mɪkroʊ/ (母音を短くしすぎる)
- スペルミス: “mircro”のように“r”の位置を取り違えるケース。
- 同音異義語との混同: “mic” (マイク) と音のイメージが似ているので混同されがち。
- 試験対策: TOEICや英検などの一般的な資格試験にはほぼ出題されませんが、派生語「micro-」は科学・技術テキストで目にすることがあります。
- “micro”という略称が通じない場合も多いため、会話の相手を選びます。フォーマルな状況では「microphone」、「microscope」など、正式名称を使いましょう。
- イメージ: 「micro」は「マイクロフォンをイメージ」、「micro-」は「小さい」を表す。
- “マイクロ”というと日本語でも「とても小さい」というニュアンスが定着しています。
- 勉強テクニック: 「micro = small」というイメージを持っておくと、「micro…」と名のつく単語を見たときにも意味を連想しやすいです。
- 覚え方: “Micro”と“Mic”と“Microphone”がそれぞれ同じものを指している場面もあるので、セットで覚えておくと、実際の会話で混乱しにくいです。
- 現在形:restate / restates
- 進行形:restating
- 過去形:restated
- 過去分詞:restated
- restatement(名詞): 再言明、言い直し
- re-(接頭語): 「再び」「もう一度」という意味を表す接頭語
- state(語幹): 「述べる」「言う」という意味を持つ動詞 “state” から
- state (v.): 述べる
- restatement (n.): 再言明、言い直し(“restate” の名詞形)
- restate one’s position(自分の立場を再確認する)
- restate the question(質問を言い直す)
- restate the main idea(主旨を再度述べる)
- restate the facts(事実を再度述べる)
- restate the problem(問題点を改めて提示する)
- restate a policy(方針を再制定する / 言い直す)
- restate in simpler terms(より簡単に言い換える)
- restate key points(重要な点を再度整理する)
- restate the objective(目的を再度提示する)
- restate the conclusion(結論を言い直す)
- 「re-」はラテン語由来で「再び」を意味する接頭語。
- 「state」は「言う」「述べる」を意味する中世英語からの語根。
- フォーマル/カジュアル: 比較的フォーマルな場面で使われがちですが、日常会話でも「言い直す」というニュアンスを強調したいときに使えます。
- 感情的な響き: 感情表現というよりは「分かりやすさ」「正確さ」を重視するニュアンスになります。
- 他動詞としての用法: “restate something” のように、目的語を直接とる使い方をします。
- 主な構文例:
- “Let me restate this point for clarity.”(明確にするため、この点をもう一度言い直させてください。)
- “I will restate my argument in simpler terms.”(自分の主張をより簡単な言葉で言い直します。)
- “Let me restate this point for clarity.”(明確にするため、この点をもう一度言い直させてください。)
“Could you restate what you just said? I didn’t quite catch it.”
「今言ったことをもう一度言い直してもらえますか? ちゃんと聞き取れませんでした。」“Let me restate the directions so you don’t get lost.”
「道順が分からなくならないよう、もう一度説明しますね。」“I want to restate my opinion because I think I might have been misunderstood.”
「誤解されているかもしれないので、もう一度自分の意見を言い直したいと思います。」“I would like to restate our company’s mission to ensure clarity among all departments.”
「全部署の認識を合わせるために、当社のミッションを改めて述べたいと思います。」“To close the meeting, let me restate the key actions we decided on.”
「会議を締めくくるにあたり、決定事項をもう一度まとめてお話しします。」“He restated the proposal to address the concerns of the stakeholders.”
「彼はステークホルダーの懸念に対応するため、提案を再度言い直しました。」“Allow me to restate the hypothesis in a more precise manner.”
「仮説をより正確な形で再度述べさせてください。」“The researcher restated previous findings to establish context for the experiment.”
「その研究者は実験の背景を示すために、これまでの研究成果を再度要約しました。」“In the conclusion, the author restates the importance of interdisciplinary collaboration.”
「結論で、著者は学際的な協力の重要性を再度強調しています。」- rephrase(言い換える)
- 元の意味を変えずに表現の仕方を変えるニュアンス。
- 元の意味を変えずに表現の仕方を変えるニュアンス。
- reiterate(繰り返す / 再び強調する)
- 何度も繰り返して強調するニュアンスが強い。
- 何度も繰り返して強調するニュアンスが強い。
- repeat(くり返す)
- 同じことをもう一度言う。 “restate” よりカジュアルで幅広い意味。
- 同じことをもう一度言う。 “restate” よりカジュアルで幅広い意味。
- reassert(再び主張する)
- 主張を再度強く述べるイメージ。
- 主張を再度強く述べるイメージ。
- reemphasize(再度強調する)
- 具体的に「強調する」というニュアンスに焦点がある。
- retract((発言を)撤回する)
- withdraw(取り下げる)
- 発音記号 (IPA): /ˌriːˈsteɪt/
- アクセント位置: 「re*state*」の “state” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな差はありません。共に /riːˈsteɪt/ と発音します。
- よくある発音ミス: 接頭語 “re-” を曖昧に発音して “ri-state” が “rɪ-” のようになることがあるので注意が必要です。はっきり 「リー・ステイト」(ree-state) と発音すると伝わりやすいです。
- スペルミス: 「restate」を「re*s*tate」と書き間違えたり、「restate」と「restrain」(抑える)や「restart」(再起動する)と混同しないように注意。
- 誤用例: 「言い直す」という文脈で “repeat” ばかり使ってしまう学習者がいますが、“restate” は「より明確にする」「他の言葉で」というニュアンスが強いので、使い分けが重要です。
- 試験での出題傾向: TOEIC や英検のリスニング・ライティングで「一度述べた情報をまとめ直す」意味合いの設問や長文読解で登場しがちです。
- イメージ: 「re(再び)+state(述べる)」と「もう一度、はっきりと述べる」というイメージを結びつけると覚えやすいでしょう。
- 覚え方: 「state」を知っていれば、そこに “re-” を付けるだけで「もう一度述べる」という意味になるとイメージしやすいです。
- 勉強テクニック: 自分の意見や他人の意見を「もう一度整理して伝える」練習として、英語でパラフレーズ(言い換え)をする癖を付けると、自然に “restate” という表現に慣れることができます。
- C1(上級):抽象的な話題や専門的な文脈でも、複雑な意見を理解したり表現できるレベル。
- (形容詞) complete, total
- (副詞) completely, directly, immediately, without reservation
- (形容詞) 完全な、徹底的な
- (副詞) 完全に、直接に、即座に、遠慮なく
- 副詞は変化なし: outright (副詞形のみ)
- 形容詞は比較級や最上級をとるより、文脈で「完全に」「絶対的に」のように使われることが多いです。
- 「outright」は、他の品詞(たとえば名詞や動詞)の形を持つわけではありませんが、形容詞・副詞として幅広く用いられます。
- 「out」+「right」から成る複合語
- “out”は「外へ」「外に」「完全に」というイメージ
- “right”は「まっすぐ」「正しい」「直接的」という原義
- “out”は「外へ」「外に」「完全に」というイメージ
副詞
- 完全に、全面的に: “He outright denied the accusation.”(彼はその告発を完全に否定した)
- 即座に、ためらいなく:「She rejected the proposal outright.」(彼女はその提案を即座にはっきりと拒否した)
- 公然と隠し立てせず: “He spoke outright about his intentions.”(彼は自分の意図を包み隠さず話した)
- 完全に、全面的に: “He outright denied the accusation.”(彼はその告発を完全に否定した)
形容詞
- 完全な、徹底的な:「It was an outright victory for her team.」(彼女のチームの完全勝利だった)
- 明白な、疑いのない:「His statement was seen as an outright insult.」(彼の発言は明らかな侮辱だとみられた)
- 完全な、徹底的な:「It was an outright victory for her team.」(彼女のチームの完全勝利だった)
- outright victory(圧倒的勝利/完全勝利)
- deny outright(遠慮なく否定する/一切認めない)
- reject outright(完全に拒否する)
- buy outright(即金で購入する)
- an outright lie(まったくの嘘)
- kill outright(即座に殺す/一撃で仕留める)
- refuse outright(はっきりと拒む)
- declare outright(公然と宣言する)
- abolish outright(完全に廃止する)
- an outright ban(全面禁止)
- 「out」+「right」: 古英語や中英語から続く要素で、“外へ”という意味の「out」と、“正しく・まっすぐに”という意味合いを持つ「right」が組み合わさり、“ためらわず率直に”や“完全に”という方向を示すようになったといわれています。
- “隠さず率直”“完全に100%”といった、強いトーンが特徴です。
- 口語でも文章でも使われますが、ビジネス文書や公の場では「complete」「total」などの別表現を使う場合もあります。
- “outright”には時に厳しい、断固とした印象を与える場合があります。使う場面によっては、相手に強い否定や強調を感じさせるため、ニュアンスに注意が必要です。
- 副詞的用法
- “He denied the claim outright.”(彼はその主張を完全に否定した)
- 動詞を修飾し、「完全に/はっきりと」「即座に」の意味を強調。
- “He denied the claim outright.”(彼はその主張を完全に否定した)
- 形容詞的用法
- “It was an outright disaster.”(それは完全な大失敗だった)
- 名詞を修飾し、「まったく疑いないほどの~」という意味を持つ。
- “It was an outright disaster.”(それは完全な大失敗だった)
- 形容詞・副詞なので名詞のような可算・不可算の区別はありません。
- 「outright」は動詞ではないため他動詞・自動詞の区別はありません。
- “I told him outright that I didn’t like his idea.”
(彼のアイデアは好きじゃないって、はっきり伝えちゃったよ。) - “She bought the car outright with her savings.”
(彼女は貯金を使って、その車を一括で買ったよ。) - “They rejected my suggestion outright, no questions asked.”
(向こうは私の提案をまったく聞かずに即却下したよ。) - “We must decide whether to invest outright or seek a partnership.”
(我々は完全に投資を行うか、それとも提携を求めるかを決めなければなりません。) - “The client outright refused our new proposal.”
(クライアントは私たちの新提案を全面的に拒否しました。) - “An outright purchase might be more cost-effective in the long run.”
(長期的に見れば、一括購入のほうがコスト的に効果的かもしれません。) - “The data shows an outright correlation between these variables.”
(このデータは、これらの変数の間に明確な相関があることを示しています。) - “They concluded that the methodology needed an outright revision.”
(研究者たちは、その方法論には抜本的修正が必要だと結論づけました。) - “Such claims were outright dismissed by the scientific community.”
(そうした主張は、科学界で完全に退けられました。) - complete(完全な)
- “an outright victory” ⇔ “a complete victory”
- ほぼ同義だが、“outright”のほうが「即断的・率直な」ニュアンスが強い場合がある。
- “an outright victory” ⇔ “a complete victory”
- total(合計の、完全な)
- “a total ban” ⇔ “an outright ban”
- “total”は「合計として平面的に100%」、”outright”は「完全さを強調」。ニュアンスの違い。
- “a total ban” ⇔ “an outright ban”
- absolutely(副詞:完全に、絶対に)
- “He outright denied” ⇔ “He absolutely denied”
- どちらも「断固否定する」が、“outright”には「即座に・遠慮なく」というニュアンスがやや強い。
- “He outright denied” ⇔ “He absolutely denied”
- partial(部分的な)
- indirect(間接的な)
- アメリカ英語: /ˈaʊtˌraɪt/
- イギリス英語: /ˈaʊtraɪt/
- 「outright」は最初の “out” が強く発音されることが多い(OUT-right)。
- ただし、アメリカ英語では稀に第2音節を強めるケースもあります。
- “ou-tri-ght” のように真ん中を曖昧にしたり、 “-ri” の部分をはっきり発音しなかったりすると、通じにくい場合があります。
- “ou”の二重母音 /aʊ/ をしっかり伸ばすのがコツです。
- スペリングミス: “outright” は “ou-tright” と区切りにくい単語。
“outrigh” や “out right” と誤って分けるミスに注意。 - 同音異義語ではないが、「upright(まっすぐな)」や「alright(大丈夫/問題ない)」と混同しないように。意味が全く異なります。
- 試験対策: TOEICや英検・IELTSなどの上級レベルで見かけることがありますが、大半が読解問題や単語レベルでの意味理解を問われるケースです。使い方のニュアンス問題として出題されることもあります。
- “out” + “right” →「一気に外へ」「正面から外へ」飛び出すイメージで「完全に」や「即座に」というニュアンスを思い出しましょう。
- スペルの最初の “out” に注目すると、「外へ」「いっぺんに」というビジュアルを思い浮かべやすいです。
- 覚えるコツとしては、“outright”を「in one go(一度に)」「without hesitation(ためらいなく)」のような表現とセットで思い出すと良いでしょう。
- inflation (名詞): インフレーション
- inflate (動詞): 膨張する、物価が上昇する、インフレを起こす
- inflationary は主に形容詞のみで用いられます。
- C1(上級)
ビジネスや経済の領域で専門用語として登場する単語です。上級レベルの読み物や会話で見かけることが多いでしょう。 - 語幹 “inflation” + 形容詞を作る接尾辞 “-ary”
- inflationary pressure → インフレ圧力
- inflationary environment → インフレ環境
- inflationary spiral → インフレスパイラル(連鎖的な物価上昇現象)
- inflationary period → インフレ期
- inflationary trend → インフレ傾向
- inflationary impact → インフレの影響
- inflationary outlook → インフレの見通し
- inflationary policy → インフレ政策(インフレを招きやすい政策)
- inflationary effect → インフレ効果
- potentially inflationary → 潜在的にインフレを引き起こす(状態を示す表現)
- 専門的・学術的な場面や経済ニュース、ビジネス文書などでよく登場します。
- 「物価が上昇し続ける」感覚や「政府・企業の対応が必要」というニュアンスを強く含みます。
- カジュアルな会話ではあまり頻繁に使われませんが、経済に詳しい人同士の会話やビジネス会話では普通に聞かれます。
形容詞としての用法:
- 名詞を修飾して「インフレを引き起こす」「インフレと関連した」という意味を与えます。
- 文中では “inflationary + 名詞” の形で用いられることがほとんどです。
- 名詞を修飾して「インフレを引き起こす」「インフレと関連した」という意味を与えます。
他動詞・自動詞の使い分け:
- 「inflationary」は形容詞のため、動詞としての使い分けはありません。
- 動詞である “inflate” には他動詞用法「~を膨らませる」と自動詞用法「膨らむ」があります。
- 「inflationary」は形容詞のため、動詞としての使い分けはありません。
フォーマル/カジュアル:
- “inflationary” はややフォーマルまたは専門性の高い文脈で用いられます。
“I’m worried that the new policies might have an inflationary effect on groceries.”
- 「新しい政策が食料品にインフレの影響を与えるんじゃないかって心配してるんだ。」
“Do you think the rising gas prices are inflationary or just seasonal?”
- 「ガソリン価格の上昇はインフレのせいだと思う? それとも季節要因かな?」
“Some economists say that wage increases can also be inflationary in the long run.”
- 「賃金上昇も長い目で見ればインフレにつながるって言う経済学者もいるよ。」
“We need to factor in the inflationary risks when forecasting next quarter’s budget.”
- 「来期の予算を見積もるときには、インフレのリスクを考慮に入れる必要があります。」
“Our board is concerned about the inflationary pressures in emerging markets.”
- 「取締役会は新興市場におけるインフレ圧力を懸念しています。」
“The central bank announced measures to curb inflationary trends.”
- 「中央銀行はインフレ傾向を抑えるための措置を発表しました。」
“The model shows that inflationary expectations significantly influence consumer behavior.”
- 「このモデルによると、消費者行動にはインフレ期待が大きく影響することがわかる。」
“Inflationary pressures have been primarily driven by increased energy costs.”
- 「エネルギーコストの上昇が主にインフレ圧力を引き起こしている。」
“A prolonged inflationary environment could disrupt economic stability.”
- 「長期的なインフレ環境は経済の安定を損なう恐れがある。」
“inflation-inducing”
- 日本語: 「インフレを誘発する」
- “inflationary” よりもやや説明的・限定的な表現。
- 日本語: 「インフレを誘発する」
“price-raising”
- 日本語: 「価格を上昇させる」
- 「物価上昇をもたらす」という点で近いが、やや一般的な表現。
- 日本語: 「価格を上昇させる」
“cost-boosting”
- 日本語: 「コストを引き上げる」
- より直接的に「コストを上げる」ニュアンスが強い。
- 日本語: 「コストを引き上げる」
- “deflationary”
- 日本語: 「デフレ的な(物価が下がる方向へ作用する)」
- インフレと反対の概念を示す形容詞。
- 日本語: 「デフレ的な(物価が下がる方向へ作用する)」
- “price-stabilizing”
- 日本語: 「価格を安定させる」
- 価格上昇を誘発しないというニュアンスで使われることがある。
- 日本語: 「価格を安定させる」
- アメリカ英語 (AE): /ˌɪnˈfleɪʃənɛri/
- イギリス英語 (BE): /ˌɪnˈfleɪʃənəri/
- 通常 “in-FLA-tion-ar-y” のように、第2音節の “fla” に強勢が置かれます。
- “-ary” の部分は弱く発音されやすいです。イギリス英語では “-ər.i” とやや曖昧母音を含んだ音になる傾向があります。
- “in-fla-tion-ary” の最後の “-ary” を「エアリー」と読むなど、伸ばし過ぎる発音は不自然に聞こえます。
- 強勢を “in” に置いて “IN-flationary” としてしまう間違いにも注意が必要です。
- スペルミス: “inflationary” の “-tionary” の部分を “-cionary” などと書き間違えることがあります。
- 同音異義語との混同: “inflate” / “deflate” など、反対の概念とあいまいになることがあります。
- 試験対策: TOEICや英検などの試験では、経済ニュースや時事英語の読解問題に登場するケースがあります。意味と文脈をセットで覚えておくと便利です。
- “inflation” は「膨らむ」というイメージが大切。風船が膨らむ(inflate)様子を思い浮かべながら「インフレで物価が膨らむ」という連想をすると覚えやすいです。
- “inflation + -ary” で「インフレを引き起こす(関連する)」という変化を意識することで、語源とつながって定着しやすくなります。
- “inflationary spiral” というフレーズは、物価がどんどん膨らんでいく負の連鎖をイメージさせます。ひとつのキーフレーズとして覚えておくと印象に残ります。
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今夜は映画館に行くつもりです。
今夜は映画館に行くつもりです。
今夜は映画館に行くつもりです。
Explanation
今夜は映画館に行くつもりです。
cinema
1. 基本情報と概要
単語: cinema
品詞: 名詞
意味(英語): A place where movies (films) are shown, or the art/industry of making films.
意味(日本語): 映画館、または映画を制作する芸術・産業のこと。
「cinema」は主に「映画館」という意味で使われ、イギリス英語では特に「映画館」に行くことを指すときによく使われます。また、「映画産業」や「映画という芸術・表現形式」としてのニュアンスも含みます。比較的丁寧な表現にもなりやすいです。
CEFRレベルの目安
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「cinema」は「kinema(動き)」を語源とする言葉から派生しています。フランス語の「cinématographe(シネマトグラフ)」が短縮されて「cinema」となりました。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “cinema” の詳細解説です。映画の世界が好きな方は関連する表現も覚えておくと、会話や文章でとても役に立つはずです。楽しみながら学んでみてくださいね。
〈C〉映画館(《米》movie theater)
《the ~》映画産業;《集合的に》映画(《米》movie[s])
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先史時代は、記録が書かれる前の時代でした。
先史時代は、記録が書かれる前の時代でした。
先史時代は、記録が書かれる前の時代でした。
Explanation
先史時代は、記録が書かれる前の時代でした。
pre
以下では英語の接頭語“pre”について、学習者の方にも分かりやすく詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語(接頭語): pre
意味(英語): “before”
意味(日本語): 「事前に」「前もって」「先立って」
品詞: 接頭語(独立した品詞ではなく、他の語につけて意味を変化させる要素)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「pre」は、英語において「前に」「事前に」という意味を付加するためにつけられる接頭語です。たとえば“prepare (準備する)”、“preview (下見・試写)”、“predict (予測する)”などの単語につけることで、「前もって」というニュアンスを作ります。日常会話だけでなく学術的な文章でもよく目にする、とても使用頻度の高い要素です。
他の品詞になった場合の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「pre」は他の語と結びつくことで、「~の前」「事前に~する」というニュアンスを生み出します。ほとんどが「時間的に前」という意味をメインとしますが、中には「位置的に前」を示す場合もあります。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
「pre」はあくまで接頭語のため、以下では「pre」を含む単語を用いた例文を、シーンごとにご紹介します。
日常会話 (カジュアルな例)
ビジネスシーン
学術的/フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
英語の接頭語“pre”は、あらゆる場面で登場し、「事前に」というニュアンスを簡潔に表す便利な要素です。単独の英単語として使うことはありませんが、“prepare”、“preview”、“predict”など、身近な単語にふんだんに含まれています。ぜひ関連する派生語と合わせて覚えてみてください。
《時間・順序・段階などが》前の,以前の
前もって,あらかじめ
…の前部にある
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兵士たちは毎日食糧の配給を受けました。
兵士たちは毎日食糧の配給を受けました。
兵士たちは毎日食糧の配給を受けました。
Explanation
兵士たちは毎日食糧の配給を受けました。
ration
以下では、「ration」という名詞を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: ration
品詞: 名詞 (一部動詞としても使われますが、今回は名詞として解説します)
意味(英語): a fixed portion or amount of something (typically food or supplies) allocated to a person or group
意味(日本語): (食料や物資の)一定の割り当て量、配給
「ration」は、特に食料や資源が限られている状況(戦時中や災害時など)で、個々人に割り当てられる物資の量を指す単語です。
「戦時中に一人当たり何グラムのパンが配給される」ようなシチュエーションでしばしば使われます。日常会話でも、節約や計画的に使うというニュアンスが入る場合に用いられます。
CEFRレベル: B2(中上級)
「ration」は日常で頻繁に出る単語ではありませんが、ニュース記事や映画、歴史的文脈などで見かける機会がそこそこあり、ある程度の英語力があると理解しやすくなる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を示します。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「ration」の詳細な解説です。制限された物資の割り当てを表す名詞として、戦時中や緊急時の文脈でよく見られますが、普段の生活でも「少しずつ使う」「割り当てて使う」という意味合いで用いられますので、覚えておくと便利です。
〈C〉(非常時などの物資の)配給量
《複数形で》食料,糧食(food)
〈C〉(兵士などの)1日分の糧食
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中国の通貨はユアンです。
中国の通貨はユアンです。
中国の通貨はユアンです。
Explanation
中国の通貨はユアンです。
yuan
「yuan」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: yuan
品詞: 名詞(通貨単位などを指すとき)
意味(英語):
• The basic unit of currency in China.
• Sometimes used to refer to the Chinese currency (CNY or RMB).
意味(日本語):
• 中国の通貨単位、人民元のことを指す単語です。
• 「中国の通貨として使われるお金の単位です」というニュアンスがあります。
活用形:
名詞のため、基本的に直接は活用しません。複数形を作る場合は「yuans」とすることもありますが、通貨として扱うときは「yuan」のまま使われることが多いです。
他の品詞への変化例はほぼありませんが、同じスペルで別の意味を持つ動詞や形容詞は一般的に存在しません。
CEFRレベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈・ニュースでの例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「yuan」の詳細解説です。中国での支払いなど旅行やビジネスの場面でとても有用な単語なので、ぜひ覚えておきましょう。
ユアン,元(中華人民共和国の貨幣単位)
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部屋に自分の好きなバンドのポスターを持っている。
部屋に自分の好きなバンドのポスターを持っている。
部屋に自分の好きなバンドのポスターを持っている。
Explanation
部屋に自分の好きなバンドのポスターを持っている。
poster
名詞 “poster” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: poster
品詞: 名詞 (countable noun)
日本語: ポスター
日本語では、主に宣伝や装飾の目的で壁や掲示板などに貼る印刷物を指して「ポスター」といいます。
広告用やイベント案内、部屋の装飾などに広く使われる単語です。「色鮮やかに大きく印刷して、目立つ場所に貼り出す印刷物」というニュアンスがあります。
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “poster” の詳細解説です。「壁に貼られて大きく目立つ印刷物」という基本イメージをつかむと、日常会話でもより自然に使いこなせるようになります。ぜひ日常やビジネスでも “poster” を活用してみてください。
ポスター,びら
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このコーヒーはにがすぎます。
このコーヒーはにがすぎます。
このコーヒーはにがすぎます。
Explanation
このコーヒーはにがすぎます。
bitter
苦い / つらい 苦しい,きびしい,悲痛な / (寒気などが)きびしい / 敵意に満ちた,恨みに思っている / 冷酷な;しんらつな;彼肉な / ひどく(bitterly)
1. 基本情報と概要
英単語: bitter
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): Having a sharp, pungent taste or smell; not sweet.
意味 (日本語): 「苦い」「辛辣な」「つらい」という意味を持つ形容詞です。主に味覚で「苦い」というニュアンスを表すほか、「感情的に苦い経験」「辛辣な言葉」など、精神的・感情的につらい、きつい状態を表す場合にも使われます。
例: “This coffee is so bitter that it needs more sugar.”(このコーヒーはとても苦いので、もっと砂糖を入れる必要があるよ)
日常会話では「味が苦い」だけでなく、「 bitter memories (苦い思い出)」のように、心に残るつらい感情を表す場面でよく使われる表現です。表現の幅が広いので、感情面でも食生活でも学ぶと便利な単語です。
活用形
他の品詞への変化
CEFR難易度の目安
2. 語構成と詳細な意味
bitter は、明確な接頭語や接尾語を含んだ単語というよりは、一語で完結した形容詞です。
しかし、派生形としては “bitterness” や “bitterly” などがあり、意味の核は「苦い」という感覚にまつわるイメージが一貫しています。
派生語や関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(計10個)
3. 語源とニュアンス
bitter は古英語の “biter” に由来するとされ、ゲルマン祖語までさかのぼると「bite(かむ)」「切り裂く」「とげのある」といったイメージを内包していたと言われています。そこから「舌を刺激して苦味を感じさせる」「辛辣な」という意味に発展しました。
感情面で使う場合は、ただ「悲しい」よりも、「何かやりきれない思い」「強い嫌悪や怒り混じりの失望感」を表すことが多い点に注意が必要です。文章や会話の両方で使えますが、感情のトーンが少し重めになることがあります。ビジネス文書や正式な場面でも、相手を非難するようなニュアンスで使われることがあるので注意しましょう。
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “bitter” の詳細解説です。味覚から感情表現まで幅広く使われるため、ぜひ活用してみてください。
苦い
敵意に満ちた,恨みに思っている
冷酷な;しんらつな;彼肉な
ひどく(bitterly)
つらい 苦しい,きびしい,悲痛な
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肉眼では見えないほど微小な生物が存在します。
肉眼では見えないほど微小な生物が存在します。
肉眼では見えないほど微小な生物が存在します。
Explanation
肉眼では見えないほど微小な生物が存在します。
micro
名詞「micro」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語の意味:
「micro」は、主に「microphone(マイク)」や「microcomputer(マイコン)」「microscope(顕微鏡)」などの単語の略称として使われることが多い表現です。特に口語では「マイクロフォン」の略として「マイク」のように扱われる場合があります。
ただし、正式にはあまり広辞苑的な登録はなく、スラングや業界用語的なニュアンスが強い名詞です。
日本語の意味:
「マイクロ(マイクロフォンの略称、またはマイクロコンピュータや小型のものを指す俗称)」という感じで捉えてください。たとえば、音響関係の人が「今日はどのmicroを使おうか?」のように話す場合があります。つまり、カジュアルな言い方で、「小型のもの」や「マイクロフォン」などをさして「micro」と呼ぶことがあります。
「micro」という単語は、略語としての側面が強いため、日常会話というよりは特定の業界やカジュアルなコミュニティーで使われることが多いです。きちんと自分の意図を伝えるときは「microphone」など正しい単語を使った方が分かりやすいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例として)
(上記は実際のカジュアルな場面で“micro”を名詞として使うような、ややスラング寄りのフレーズ例です)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(実際にはあまりフォーマルな場では推奨されませんが、社内のカジュアルなやり取りで想定)
(3) 学術的/専門的文脈での例文
(“micro”は学術的には“microscope”等を想起させるが、ここではカジュアルな用例)
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「micro」は名詞としてはややマイナーな略語で、業界スラング的に使われます。正式な場面では「microphone」や「mic」と表現する方が通じやすく、正確です。ただ、言語学習の視点から、接頭辞「micro-」を覚えておくと、さまざまな単語を理解する助けにもなるでしょう。
小,微少
(Tap or Enter key)
私のポイントを再述します。
私のポイントを再述します。
私のポイントを再述します。
Explanation
私のポイントを再述します。
restate
1. 基本情報と概要
英単語: restate
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
英語での意味:
“to state something again or in a different way, often to make it clearer or more convincing.”
日本語での意味:
「(同じ内容を)再び、または別の言い方で述べる」「言い直す」
「もう一度伝え直すことで、より明確にしたり、強調したりするようなときに使われる動詞です。スピーチやプレゼンテーション、論文で、自分の主張をわかりやすく整理して伝えたいときに使用されることが多い表現です。」
関連する名詞形など:
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
「ある程度複雑な文章や主張を整理して伝え直すような場面で頻出するため、中上級以上が目安です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
類縁語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使われ方
英語の中で “restate” は近代に至り、特に論説文や議会で「発言を明確にするため」の動詞として自然に使われるようになりました。現在では、ビジネス文章や学術文書など、論理的・説得力を求められる文章中で頻繁に登場します。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
“restate” に特化した定型的なイディオムはあまりありませんが、議論やプレゼンなどで “to restate the obvious”(明白なことを改めて言い直す)という表現で使われることがあります。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な場面での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
いずれも “何かをもう一度言う” ではなく、「発言を取り消す」という点で正反対の動作になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “restate” の詳細解説です。何度か繰り返す「repeat」とは異なり、「言い換えたり、わかりやすくまとめたりして再度述べる」というニュアンスを把握しましょう。ビジネスや学術の場面で頻出の表現なので、しっかり使いこなせると表現力が上がります。
《かたく》(強調するために)...を再び述べる, …を言い換える, ...を言い直す
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彼女は完全に私を助けることを拒否した。
彼女は完全に私を助けることを拒否した。
彼女は完全に私を助けることを拒否した。
Explanation
彼女は完全に私を助けることを拒否した。
outright
1. 基本情報と概要
単語: outright
品詞: 形容詞 / 副詞
CEFRレベルの目安: C1(上級)
意味(英語)
意味(日本語)
「outright」は、「完全に」または「一切隠さずに」というニュアンスをもつ単語です。ある状況が“すべてを包み隠さずに”起きるイメージで、「即座に」や「まったく」といった意味を含みます。形容詞として使うときは「完全な勝利」「全面的な拒否」のように、「100%否定・肯定」の強いニュアンスを持ちます。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
両者が合わさって、「遠慮なくまっすぐ外へ」というニュアンスを生み出しています。
詳細な意味と例
コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算の区別
他動詞・自動詞の使い分け
5. 実例と例文
日常会話での例文(カジュアル)
ビジネスシーンでの例文(ややフォーマル)
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“indirect”や“partial”は「少しのみ」「完全ではない」という意味で、正反対の概念を示します。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「outright」の詳細な解説です。「完全に」「何も隠さずに」「一度にバンと!」といった強い表現が欲しいときに活用してみてください。
完全の,全くの
(比較変化なし)包み隠さず,率直に
直ちに,すぐさま
即座に
The government implemented measures to control inflationary pressures.
(Tap or Enter key)
政府はインフレ圧力を抑制するための対策を実施しました。
政府はインフレ圧力を抑制するための対策を実施しました。
政府はインフレ圧力を抑制するための対策を実施しました。
Explanation
政府はインフレ圧力を抑制するための対策を実施しました。
inflationary
以下では、形容詞 “inflationary” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: inflationary
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語):
• Relating to or causing inflation.
意味(日本語):
• インフレに関連した、またはインフレを引き起こすような
「インフレーション(物価が上昇し、お金の価値が下がる現象)」に関する場面で使われる形容詞です。経済学やビジネスの文脈で、物価上昇圧力を示したり、インフレにまつわる状況を述べるときによく使われます。たとえば「inflationary pressure(インフレ圧力)」や「inflationary spiral(インフレスパイラル)」のように、経済的な文脈で用いられることが多いです。
活用形
形容詞なので、基本的に比較級や最上級がない単語として扱われることが多いですが、文脈によっては “more inflationary” / “most inflationary” という形も理論上は可能です(ただしあまり一般的ではありません)。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
接頭語: 特になし
接尾語 “-ary”: 「~に関する」「~の性質を持つ」といった意味を加え、形容詞化します。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源:
“inflation” はラテン語の “inflare”(吹き込む)に由来し、「膨張」を意味します。これに英語の形容詞化接尾辞 “-ary” がついた形が “inflationary” となりました。
ニュアンス:
使用するときは、インフレのリスクや影響、経済的分析を指しているケースが多く、ややフォーマルまたは専門的な響きがあります。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(やや経済に関心がある人同士の会話)3例
ビジネス・オフィスシーンで使える例文 3例
学術的・専門的な文脈(経済レポートなど)3例
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “inflationary” の詳細な解説です。経済やビジネス関連の記事や会話で目にする機会が多い単語ですが、使用シーンがやや専門的なので、関連する経済用語とあわせて学習しておくとよいでしょう。
インフレの,通貨膨張の,物価騰貴の
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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