学術英単語(NAWL) / 和訳 / 4択問題 - Unsolved
英単語に対応する正しい日本語を、4つの選択肢から選ぶ問題です。
英単語の意味を学ぶのに役立ちます。
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【名/C】ベクトル;方向量
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【形】主観的な / 主格の
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局所的に;地元で
- 英語: “statistics”
- 日本語: 「統計」「統計学」
- 品詞: 名詞 (通常は不可算扱い: 「統計学」のように学問として用いる場合)
- “statistic”(単数形): 「統計量」や「統計的数据」などを指す場合に用いる(可算名詞)
- “statistics” は、学問分野「統計学」を指す場合は不可算名詞扱いですが、複数の「統計値」を指す場合は複数名詞としても扱われることがあるので、文脈に応じて数扱いが変わる点に注意が必要です。
- 形容詞: “statistical” (例: “statistical analysis”「統計的な分析」)
- 名詞(職業・人): “statistician” 「統計学者」
- B2 (中上級): 統計学やデータ分析といったアカデミック、もしくはビジネスよりの文脈で扱うことがあるため、専門的・やや難しめの単語。
- “stat-” は「状態」や「立った状態」を意味するラテン語 “status” に関連します。
- “-istics” は学問や分野を表す名詞化の一種で、“statistics” は「状態に関わる(データ的)知識や学問」を表します。
- “statistical” (形容詞): 統計上の / 統計に関する
- “statistician” (名詞): 統計学者
- “collect statistics” → 「統計を収集する」
- “official statistics” → 「公式統計」
- “economic statistics” → 「経済統計」
- “vital statistics” → 「人口動態統計 / 人口に関する統計」
- “statistical analysis” → 「統計的分析」
- “statistical data” → 「統計データ」
- “descriptive statistics” → 「記述統計」
- “inferential statistics” → 「推測統計」
- “marriage statistics” → 「結婚統計」
- “crime statistics” → 「犯罪統計」
- “statistics” は、ラテン語の “status”(状態)やイタリア語・ドイツ語を経由した “statistica(国家のデータや分析にかかわる学問)” に由来しています。もともとは国家の人口や経済の状態を把握するための数値データを扱う学問を指していました。
- 研究・学問分野としての「統計学」を指す場合は、不可算名詞として扱われることが多いです。
- 個々の「統計値」「統計資料」を指す場合には、複数扱いで “statistics show…” のように使われることがあります。
- 口語というよりは、ややフォーマル・学術的な場面やビジネスの文脈でよく使われます。
- “statistics” は文脈によって不可算名詞と見なされたり、複数名詞扱いされる珍しい単語です。
- “Statistics is an important field.”(統計学は重要な分野です)のように学問としての「統計学」を指す場合は単数扱いになります。
- “The statistics show a clear trend.”(統計値が明らかな傾向を示しています)のように「統計値の集まり」を指す場合は複数扱いとなります。
- フォーマルな文脈でよく使われ、日常的には “data” や “numbers” など別の単語で言い換えられることもあります。
- “I checked the statistics on last night’s game. Our team had more shots on goal.”
(昨夜の試合の統計を確認したら、うちのチームの方がシュート数が多かったよ。) - “Statistics show that people sleep less during the workweek.”
(統計によると、平日は人々の睡眠時間が短いそうだ。) - “My sister studied statistics in college and now she works in finance.”
(私の姉は大学で統計学を学んで、いまは金融業界で働いています。) - “According to our sales statistics, product X is outperforming our projections.”
(販売統計によれば、製品Xは当初の予測を上回る結果を出しています。) - “We need reliable statistics to plan next year’s marketing strategy.”
(来年度のマーケティング戦略を立てるために、信頼できる統計データが必要です。) - “Keeping accurate statistics helps us measure our progress over time.”
(正確な統計を取ることは、長期的な進捗を測るうえで役立ちます。) - “In this research paper, we apply both descriptive and inferential statistics.”
(この研究論文では、記述統計と推測統計の両方を用いています。) - “Statistics is crucial for validating the results of clinical trials.”
(臨床試験の結果を検証するためには、統計学が非常に重要です。) - “The professor emphasized the importance of understanding basic statistics in all scientific research.”
(教授は、すべての科学研究において基本的な統計学を理解する重要性を強調しました。) “data analysis” (データ分析)
- 主にデータを分析するプロセス自体を指し、「統計学」よりも広く機械学習なども含むことがある。
- 主にデータを分析するプロセス自体を指し、「統計学」よりも広く機械学習なども含むことがある。
“figures” (数値)
- 「統計値」として使われることがあるが、具体的な数字そのものを意味し、「統計学」としての概念は含みづらい。
- 「統計値」として使われることがあるが、具体的な数字そのものを意味し、「統計学」としての概念は含みづらい。
“metrics” (指標)
- 必要な測定指標を指す言葉。統計学そのものというより、評価や計測のための具体的な数字を指す。
- 必要な測定指標を指す言葉。統計学そのものというより、評価や計測のための具体的な数字を指す。
- 発音記号(IPA): 【英・米共通】 /stəˈtɪs.tɪks/
- アクセントは “-tɪs-” の部分に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きく異なる発音上の相違は少なく、主に母音のニュアンスが若干違う程度です。
- アクセントは “-tɪs-” の部分に強勢が置かれます。
- ありがちな間違い
- “statistic” と単数形で発音するところを、誤って “statics”(力学分野、または静的状態)と混同しないように注意しましょう。
- /s/ の発音が多いため、ひとつひとつの音を正確に発音することが大切です。
- “statistic” と単数形で発音するところを、誤って “statics”(力学分野、または静的状態)と混同しないように注意しましょう。
- スペルミス: 「statictics」「stastics」など “t” の数や並び順を間違える例が多いです。
- 同音異義語との混同: “statics”(力学の一分野)や “status”(状況・地位)と混同しないよう注意。
- 試験対策: TOEICやIELTSなどで、グラフやチャートを説明する問題に出題されることが多いです。 “statistics show / indicate / reveal” のような表現が典型的に用いられます。
- 「数(t) が統計に集まるイメージ」で “s-ta-tis-tics” と区切りながらスペルを覚えるのがおすすめです。
- 似た単語として “statics” と区別するために、「統計には「tie(統合する)」情報があるんだ」と自分なりにイメージすると混同が減るかもしれません。
- 「statistics」は、「数値を集めて(sta-)、それを並べて(tis-)、学問にする(-tics)」くらいの分解イメージを持つと定着しやすいです。
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摩擦
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幽霊
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論争
- 英語: “legend”
- 日本語: 「伝説」「伝承」「伝説的人物」などの意味があります。
- 本来は、昔から語り継がれている物語や神話、あるいはある分野で非常に有名で偉大な人物を指します。
- 「あの人は伝説的だ」と言うと、とても大きな功績や影響力を持つ人物を称えるニュアンスになります。
- 本来は、昔から語り継がれている物語や神話、あるいはある分野で非常に有名で偉大な人物を指します。
- 有名な物語や、偉大な人をたたえるときに日常的に使うので、中級レベルの単語といえます。
- 形容詞形: legendary(伝説的な)
- 例: “He is a legendary musician.”(彼は伝説的なミュージシャンです)
- 接頭語や接尾語は特になく、語幹 “legend” 自体が「(読まれるべき)物語」を意味するラテン語に由来します。
- legendary (形容詞): 伝説的な
- legendary figure: 伝説的人物
- folklore: 民間伝承
- myth: 神話
- living legend
- 日本語訳: 生ける伝説
- 日本語訳: 生ける伝説
- urban legend
- 日本語訳: 都市伝説
- 日本語訳: 都市伝説
- local legend
- 日本語訳: 地元に伝わる伝説
- 日本語訳: 地元に伝わる伝説
- become a legend
- 日本語訳: 伝説になる
- 日本語訳: 伝説になる
- sports legend
- 日本語訳: スポーツ界の伝説的人物
- 日本語訳: スポーツ界の伝説的人物
- music legend
- 日本語訳: 音楽界の伝説
- 日本語訳: 音楽界の伝説
- legend has it that …
- 日本語訳: 伝説によると…
- 日本語訳: 伝説によると…
- a legend in one’s own time
- 日本語訳: 存命中に伝説となった人物
- 日本語訳: 存命中に伝説となった人物
- folk legend
- 日本語訳: 民間伝承の伝説
- 日本語訳: 民間伝承の伝説
- legend or reality
- 日本語訳: 伝説か現実か
- 日本語訳: 伝説か現実か
- ラテン語の “legenda” から来ており、元々は「(読まれるべき)物語」という意味です。中世ヨーロッパにおいて聖人の伝記集などが「legenda」と呼ばれていたのが由来とされています。
- 「legend」は英語圏では尊敬や畏敬の念をもって特定の人や物語を語るときに使います。
- 日常会話でも「You’re a legend!(君は最高だ!)」のようなカジュアルなほめ言葉として使われることがあります。
- 「urban legend(都市伝説)」のような現代の口語的表現にもよく登場し、必ずしも古めかしい印象だけの単語ではありません。
- 可算名詞 (countable noun): 複数形は “legends” となります。
- 文章・会話ともに用いられますが、少しフォーマル寄りの謎めいた語感を含むことがあります。口語でも「You’re a legend!」と親しみをこめて使う場合はカジュアルです。
- “legend has it that S + V …”
- 伝説によると、SがVする
- 例: “Legend has it that a dragon once lived in this cave.”
- 伝説によると、SがVする
- “become a legend”
- 伝説になる・伝説的存在になる
- 例: “He became a legend in the world of tennis.”
- 伝説になる・伝説的存在になる
- “in legend”
- 伝説の中で
- 例: “In legend, this island was inhabited by giants.”
- 伝説の中で
- “I heard you fixed the computer in five minutes—you’re a legend!”
- 「5分でパソコン直したって聞いたよ。あなた、伝説だね!」
- 「5分でパソコン直したって聞いたよ。あなた、伝説だね!」
- “There’s a local legend about a ghost wandering the old castle at night.”
- 「夜になると古城をさまよう幽霊の伝説があるんだって。」
- 「夜になると古城をさまよう幽霊の伝説があるんだって。」
- “My grandpa is a legend in our town for his generosity.”
- 「私のおじいちゃんは、気前の良さでうちの町の伝説だよ。」
- “The founder of our company is considered a legend in the tech industry.”
- 「私たちの会社の創業者はテック業界の伝説だとみなされています。」
- 「私たちの会社の創業者はテック業界の伝説だとみなされています。」
- “His negotiation skills are the stuff of legend around here.”
- 「彼の交渉術は、ここでは伝説とまで言われています。」
- 「彼の交渉術は、ここでは伝説とまで言われています。」
- “Our latest marketing campaign aims to create a brand legend.”
- 「私たちの最新のマーケティングキャンペーンは、ブランドの伝説を作り出すことを目指しています。」
- “In literature, the legend of King Arthur has been reinterpreted countless times.”
- 「文学の分野では、アーサー王の伝説は数え切れないほど再解釈されてきました。」
- 「文学の分野では、アーサー王の伝説は数え切れないほど再解釈されてきました。」
- “According to the legend documented in medieval texts, the hero was invincible.”
- 「中世の文献に記録されている伝説によると、その英雄は不死身だったと言われています。」
- 「中世の文献に記録されている伝説によると、その英雄は不死身だったと言われています。」
- “Scholars continue to analyze the historical basis of this legend.”
- 「学者たちは、この伝説の歴史的根拠を引き続き研究しています。」
- myth (神話)
- 「myth」は神々や創世説など、より神話的・古典的な話に中心が置かれます。
- 例: “Greek myths are famous all over the world.”
- 「myth」は神々や創世説など、より神話的・古典的な話に中心が置かれます。
- tale (物語)
- 「tale」はおとぎ話や昔話など、空想的物語を指します。
- 例: “This is a tale of bravery and sacrifice.”
- 「tale」はおとぎ話や昔話など、空想的物語を指します。
- fable (寓話)
- 「fable」は動物や自然を主人公にして教訓を含んだ短い物語を指します。
- 例: “Aesop’s Fables have moral lessons.”
- 「fable」は動物や自然を主人公にして教訓を含んだ短い物語を指します。
- fact(事実)
- 「伝説」や「物語」とは反対に、証明された事実を指します。
- 例: “We must distinguish legend from fact.”
- 「伝説」や「物語」とは反対に、証明された事実を指します。
- IPA: /ˈlɛdʒ.ənd/
- アクセント(強勢)は最初の音節 “le” に置きます。
- アメリカ英語とイギリス英語の発音差はほとんどありませんが、母音の微妙な発声が異なる場合があります。
- “leg-end” とつづるように感じられるので、誤発音や誤綴りにならないように注意が必要です。
- スペルミス: “legand” や “legent” などと間違えやすいので注意してください。
- 同音異義語との混同: 類似の単語として “legendary” がありますが、形容詞形なので文法上の違いに気をつけてください。
- 試験対策(TOEIC・英検など): 物語や歴史分野、企業創始者を称える文章でよく登場する単語です。読解問題などで意味を問われることがあります。
- 「レッジ (ledge) + エンド (end)」と聞こえなくもないので、頭の中で「“レッジ”が終わったあとに残るものは“伝説”」とイメージしてみるのもひとつの覚え方です。
- 古くからの物語や偉大な人物のイメージと結びつけると、英語圏でもポジティブな称賛のニュアンスで使えることが頭に残りやすいでしょう。
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書き直す
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免疫
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【動/他】...を創設する, を設立する / 《...の上に》(建物など)を建てる《on, upon ...》 / 《...に》...の基礎を置く《on, upon ...》
- 通常形: complication (複数形: complications)
- 他の品詞例:
- 動詞: complicate (例: “to complicate a situation” = 状況を複雑にする)
- 形容詞: complicated (例: “a complicated problem” = 複雑な問題)
- 動詞: complicate (例: “to complicate a situation” = 状況を複雑にする)
- com- (「共に」や「一緒に」の意味を含む接頭語)
- plic (「折り重ねる」という意味を持つラテン語由来の語根 “plicare”)
- -ation (名詞化する接尾語)
- (一般的な状況で) 物事を複雑にする要因や困難な要素
- (医療用語として) 病状や手術の途中で起こる合併症
- (社会・人間関係などで) 問題が発展することで生じる新たな問題
- unexpected complication(予期せぬ複雑化 / 予期せぬ合併症)
- major complication(重大な困難 / 重大な合併症)
- minor complication(軽微な困難 / 軽い合併症)
- cause a complication(複雑化を引き起こす)
- lead to complications(合併症につながる / 問題を引き起こす)
- avoid complications(複雑化を避ける / 合併症を避ける)
- without further complications(これ以上の複雑化なく / 追加の合併症なく)
- complication arises(複雑化が生じる)
- medical complication(医学的な合併症)
- handle the complication(複雑な状況に対処する)
- ラテン語の”complicare” (com = 共に + plicare = 折りたたむ) に由来します。
- “折り重なった状態”から転じて、物事を複雑にする・ややこしくするという意味になりました。
- ややフォーマルな響きがあるため、ビジネス文書や学術論文などでも適切です。
- 日常会話でも「問題がややこしくなった」という意味で使う場合があります。
- 医療分野では「合併症」という専門用語にも当たります。
- 基本的に 可算名詞 として扱います。複数形は “complications” です。(例: “He faced many complications.”)
- 単数形でも状況の複雑化・困難要素を指し、複数形にすることで多くの要因を示します。
- フォーマル/カジュアルなシーンいずれにも使えますが、文書やスピーチなどの少し改まった場面に向いています。
- 動詞 “complicate” との構文 (他動詞): “A complicates B.” で「AがBを複雑にする」の意味になります。
- “I was hoping to finish the project, but another complication came up.”
(プロジェクトを終わらせたかったのだけど、また別の問題が発生しちゃった。) - “The traffic jam was a complication in our plans to leave early.”
(渋滞が、早めに出発しようという計画を複雑にしたよ。) - “Moving to a new apartment can come with a lot of complications.”
(新しいアパートに引っ越すのは、いろいろと面倒が多いものだよ。) - “We need to address this complication before proceeding with the merger.”
(合併を進める前に、この複雑な問題に対処する必要があります。) - “A delay in the supply chain introduced significant complications to our production schedule.”
(サプライチェーンの遅延が、当社の生産スケジュールに大きな困難をもたらしました。) - “Management is working to minimize any complications arising from the restructuring process.”
(経営陣は、リストラ過程で生じるあらゆる困難を最小限に抑えようと努めています。) - “The experimental procedure was successful, but we observed some complications in the data analysis.”
(実験手順は成功でしたが、データ分析でいくつかの複雑な問題が見られました。) - “Postoperative complications can significantly affect patient recovery times.”
(術後の合併症は、患者の回復期間に大きく影響を与えます。) - “When studying economic models, external factors often introduce unexpected complications.”
(経済モデルを研究する際、外部要因がしばしば予期せぬ複雑化をもたらします。) - difficulty(困難)
- 「困難」で一般的な単語。より広範に使われる。
- 「困難」で一般的な単語。より広範に使われる。
- obstacle(障害)
- 物理的・抽象的に進行を阻む障害を指す。
- 物理的・抽象的に進行を阻む障害を指す。
- snag(思わぬ障害)
- カジュアル寄りで「ちょっとした引っかかり」や「想定外の小さな問題」を表す。
- カジュアル寄りで「ちょっとした引っかかり」や「想定外の小さな問題」を表す。
- hurdle(ハードル)
- 乗り越えるべき課題や障壁。競技のハードルに由来する。
- 乗り越えるべき課題や障壁。競技のハードルに由来する。
- problem(問題)
- 最も一般的で幅広い意味を持つ単語。「状況を難しくするもの」全般に使える。
- solution(解決策)
(問題や複雑さを解消する「解決策」や「答え」という意味) - simplicity(単純さ)
(複雑さがない状態を表す) - IPA (米国発音): /ˌkɑːmplɪˈkeɪʃən/
- IPA (英国発音): /ˌkɒmplɪˈkeɪʃən/
- アクセント(強勢)は「-keɪ-」の部分に置かれます。
- アメリカ英語では「ɑː」、イギリス英語では「ɒ」の音が異なりますが、どちらも「コンプリケイション」に近い響きになります。
- 「-tion」はしばしば「ション」のように発音され、音が曖昧になるので意識しましょう。
- スペルミス: “complication” の “i” と “a” の位置を間違えて “compl*a*icaiton” のように書いてしまうケース。きちんと「comp-li-ca-tion」という順序を意識してください。
- 同音異義語ではありませんが “complicate” と混同してスペルを間違えることがあるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検など、ビジネスや医療、学問の文脈で「合併症」や「問題の複雑化」を示す際に使用頻度が高いため、意味と用法をしっかり押さえておきましょう。
- 「com- (共に) + plicare (折る)」→「折り重なって複雑になる」とイメージすると覚えやすいです。
- 「problem に ‘折り重なり’ 感を足したもので、問題がより複雑になったイメージ」と捉えておくと使いやすいでしょう。
- スペルは “com” + “pli” + “ca” + “tion” と4つに区切って覚えるとミスを減らせます (com-pli-ca-tion)。
-
【接頭辞】越えて;横切って;貫いて;ほかの側へ;別の状態(場所)へ
-
動的な; 活動的な
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【名/U】有効性
- 現在形: inject / injects
- 過去形: injected
- 過去分詞: injected
- 現在分詞・動名詞: injecting
- 名詞: injection(「注入、注射」という意味)
- 形容詞: injectable(「注射可能な」という意味)
- B2(中上級)
日常会話においても使われるが、比喩的な表現など多彩な意味合いがあるため、中上級レベルが目安。 - 接頭語:in-(「中へ」)
- 語幹:ject(ラテン語の “jacere”/“ject”:「投げる」 という意味)
- injection (名詞): 注入、注射
- injectable (形容詞): 注射できる、注入可能な
- project (動詞): 投げ出す、計画する (同じ “ject” 語幹)
- reject (動詞): 拒絶する、はねつける (同じ “ject” 語幹)
- inject a drug(薬を注射する)
- inject a vaccine(ワクチンを注射する)
- inject medication into the bloodstream(薬を血流に注入する)
- inject new life into something(何かに新しい活気を注入する)
- inject capital(資本を投入する)
- inject some fun(少し楽しさを取り入れる)
- inject fresh ideas(新鮮なアイデアを取り入れる)
- inject enthusiasm(熱意を注入する)
- inject funds(資金を注入する)
- inject humor(ユーモアを盛り込む)
- ラテン語の
in
(中へ)+jacere
(投げる)に由来し、「内部に投げ込む → 注入する」というイメージ。 - 物理的な注入: 注射器を使ったり、チューブから液体を送り込むように、具体的に何かを入れる様子を指す。
- 比喩的な注入: 文章や会話、ビジネスなどで「新しい考え・エネルギーなどを“注入する”」という抽象的な意味でも多用される。
- 口語・文章ともに使われる。医療・科学分野ではフォーマルな文脈でよく登場し、比喩的にはカジュアルな文章でも使われる。
- inject + 目的語 + into + 対象
例: inject the medicine into the patient’s arm - inject + 目的語(比喩) + into + 目的語
例: inject some humor into the conversation - 名詞形:injection(例: “give an injection”)
- 形容詞形:injectable(例: “an injectable solution”)
- inject は原則として他動詞で使います。「何を(物質・アイデアなど)」「どこへ(体、組織など)」という目的語が必要。単独で自動詞的に使われることはほとんどありません。
- 物理的な注射の文脈では、フォーマルでもカジュアルでも広く使われる。
- 比喩表現での「注入する」はビジネス文書から日常会話まで幅広い。
“I have to inject insulin every day to manage my diabetes.”
(糖尿病を管理するために、毎日インスリンを注射しなきゃいけないの。)“Let’s inject some fun into our weekend by going hiking!”
(ハイキングに行って、週末にちょっと楽しさを加えようよ!)“They wanted to inject a bit of excitement into the party, so they hired a DJ.”
(パーティーに少し盛り上がりを加えたかったので、DJを呼んだんだ。)“The company plans to inject additional capital to expand its operations.”
(その企業は事業拡大のために追加の資本を投入する計画だ。)“We need to inject some fresh ideas into our marketing strategy.”
(私たちのマーケティング戦略に新しいアイデアを注入する必要がある。)“Top management decided to inject more funds into research and development.”
(経営陣は研究開発にさらに多くの資金を投じることを決めた。)“Scientists are exploring ways to safely inject stem cells into damaged tissues.”
(科学者たちは、損傷組織に安全に幹細胞を注入する方法を探求している。)“We can inject the test solution into the model to observe the chemical reaction.”
(化学反応を観察するために、テスト用溶液をモデルに注入することができる。)“During the procedure, the physician must carefully inject the contrast agent.”
(手技中、医師は造影剤を慎重に注入しなければならない。)- insert(差し込む)
- 「物理的に差し込む」というニュアンスが強い。比喩的にも使えるが、“inject” ほど「新しい要素を加える」感は強くない。
- 「物理的に差し込む」というニュアンスが強い。比喩的にも使えるが、“inject” ほど「新しい要素を加える」感は強くない。
- infuse(注ぎ込む、吹き込む)
- “inject” と似ているが、特に「液体を時間をかけて浸透させる」イメージや「精神的に与える」イメージが強い。
- “inject” と似ているが、特に「液体を時間をかけて浸透させる」イメージや「精神的に与える」イメージが強い。
- administer(投与する)
- 薬や治療を正式・専門的に「投与する」という意味で使われる。比喩表現はあまりしない。
- 薬や治療を正式・専門的に「投与する」という意味で使われる。比喩表現はあまりしない。
- extract(取り出す、抜き取る)
- 注入に対して、外へ取り出すイメージ。
- アメリカ英語(AmE): /ɪnˈdʒɛkt/
- イギリス英語(BrE): /ɪnˈdʒɛkt/
- “in-JECT” の第2音節 “ject” にアクセントが置かれます。
- “in-dject”のように不自然に “d” を強めてしまうケースや、アクセントを “IN-ject” のように間違える場合があります。
- “ject” の “j” は日本語の「ジェ」に近く発音します。
- スペルミス
- “inject” を “injet” や “injedct” と書いてしまう。
- “inject” を “injet” や “injedct” と書いてしまう。
- 同音異義語との混同
- ほとんどありませんが、語幹が “-ject” の単語同士(e.g. reject, project など)を混同しないように。
- ほとんどありませんが、語幹が “-ject” の単語同士(e.g. reject, project など)を混同しないように。
- TOEICや英検での出題傾向
- ビジネスシーンで「資本を注入する」という文脈や医療行為を述べる場面で登場しやすい。
- “inject capital,” “inject new ideas” といった表現が読解問題・単語問題で出題されることがある。
- ビジネスシーンで「資本を注入する」という文脈や医療行為を述べる場面で登場しやすい。
- “in” + “ject” → 「中へ投げ込む」 = 注射や新しいアイデアを「強い勢いで中に入れる」 イメージ。
- 注射器を思い浮かべるとわかりやすいです。何かを「ピュッと中へ入れる」動作を連想すると、一瞬で意味が頭に残りやすいでしょう。
- “-ject” は「投げる」の系列。project, reject, eject, object など同じ語幹をまとめてイメージすると覚えやすいです。
-
合成的な
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直径
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正しく
- 単数形: beam
- 複数形: beams
- B2:中上級なのでニュースや実務、少し専門的な分野などで頻繁に見かける
- 語幹: beam
接頭語・接尾語は特になく、単体の語として成立しています。 - beaming (形容詞): にこやかな、晴れやかな表情の
- to beam (動詞): 光を発する、微笑む、放送する
- steel beam(スチール製の梁)
- wooden beam(木製の梁)
- beam of light(光の筋)
- laser beam(レーザー光線)
- a beam of sunlight(日光の一筋)
- support beam(支えとなる梁)
- beam balance(はかりの一種)
- radar beam(レーダー電波のビーム)
- beam strength(梁の強度)
- projected beam(投影された光線)
- 可算名詞 (countable noun)
「一本の梁」「一本の光線」というように、a beam, two beams と数えられます。 - 類型的な構文例
- “a beam of + [不可算名詞]” → a beam of light, a beam of radiation
- “the beam in + [場所]” → the beam in the ceiling (天井の梁)
- “a beam of + [不可算名詞]” → a beam of light, a beam of radiation
“I noticed a beam of light coming through the curtains this morning.”
(今朝、カーテンのすき間から差し込む光の筋に気づいたよ。)“Watch your head on that low beam in the attic.”
(屋根裏にある低い梁に頭をぶつけないようにね。)“A beam of sunlight lit up the entire room.”
(日光の一筋が部屋全体を照らしたんだ。)“The warehouse has several steel beams to support the heavy roof.”
(倉庫には重い屋根を支えるために複数の鋼鉄の梁があります。)“They installed a new support beam to reinforce the structure.”
(構造物を補強するために新しい梁を取り付けました。)“The engineer calculated the load capacity of each beam.”
(エンジニアは各梁の耐荷重を計算しました。)“The researchers used an intense laser beam to conduct the experiment.”
(研究者たちは強力なレーザー光線を使って実験を行いました。)“An X-ray beam was directed at the sample to analyze its structure.”
(試料の構造を解析するためにX線ビームが試料に向けられました。)“In physics, a beam can refer to a stream of particles like electrons.”
(物理学では、ビームは電子のような粒子の流れを指すことがあります。)- ray(光線)
- より一般的に「光線・放射線」全般を指します。beam は「束」などもう少しまとまりのあるイメージ。
- より一般的に「光線・放射線」全般を指します。beam は「束」などもう少しまとまりのあるイメージ。
- shaft(光線の柱)
- 閃光の「筋」のように、やや文学的表現で使われることが多い。
- 閃光の「筋」のように、やや文学的表現で使われることが多い。
- girder(大梁)
- 建築用語で、大型の鉄骨梁を指す技術的な表現。beam よりも特定分野向けに使われる。
- 発音記号 (IPA): /biːm/
- アクセントは “beam” の1音節目(最初の“b”)に置かれます。
- アメリカ英語: [ビーム]
- イギリス英語: [ビーム](ほぼ同じ発音ですが、地域によってわずかに母音の長さや響きが異なる程度です。)
- スペルミス: “beam” を “beem” や “bream” と綴ってしまうミスがある。
- 同音異義語との混同: “beam” と同じ発音の単語は特にありませんが、 “bean” (/biːn/) とスペリングが似ているため混同の可能性があります(bean = 豆)。
- TOEIC・英検では、技術的文脈や視覚描写で出題される場合が多いです。ビジネスシーン(倉庫や建築)や科学(レーザー、X線)などで登場する可能性があります。
- “ビーム” = ピカッと一本筋が通る
木の梁なら「まっすぐ長い支え」、光線なら「まっすぐ伸びる光」とイメージしましょう。 - “ビーム”と聞くとアニメや漫画でもおなじみ
レーザー光線やエネルギー波のイメージで覚えやすいです。 - 最初のスペル “b” と 長い「イー」の “ea” の組み合わせを意識することでスペルを定着させましょう。
-
発生;出来事
-
格子;送電網
-
比較の
- 「epidemiology」は名詞として使われます。通常は不可算名詞(uncountable)として扱われ、複数形で使われることはほとんどありません。
- epidemiological (形容詞): 疫学的な
- epidemiologist (名詞): 疫学者
- C1(上級)からC2(最上級)レベル: 一般的な日常会話ではあまり使用されない専門用語であり、医療・学術分野での使用が中心となるため、上級以上の語彙に位置付けられます。
- epi-: 「〜の上に」「間に」という意味を持つ接頭語(ギリシャ語由来)
- demio- / demo-: 「人々」「人民」を意味する語幹(ギリシャ語の「dēmos」)
- -logy: 「学問」「研究」を意味する接尾語
- epidemiologist(疫学者): 疫学を専門に読む・研究する人
- epidemiological(形容詞): 疫学的な
- field epidemiology(フィールド疫学)
- descriptive epidemiology(記述疫学)
- analytic epidemiology(分析疫学)
- molecular epidemiology(分子疫学)
- epidemiology department(疫学部門)
- epidemiology study(疫学研究)
- outbreak epidemiology(アウトブレイク疫学)
- epidemiology approach(疫学的アプローチ)
- epidemiology course(疫学の講義)
- epidemiology expert(疫学の専門家)
- ギリシャ語の “epi” (~の上に, among) + “dēmos” (人々) + “-logy” (~の学問)
- 医療・学術・公衆衛生分野では正式な場面で多用されます。
- 一般の会話ではあまり使われず、専門性の高い印象を与えます。
- カジュアルというよりは、かなりフォーマルな文脈で用いられる語です。
- 名詞(不可算名詞): “an epidemiology” といった可算形は通常用いません。文法上は“Epidemiology is important for public health.”のように単数扱いします。
- 主にフォーマルな文章や学術論文、専門書の中で使われます。
- 研究分野として「Epidemiology of 〜」(〜の疫学) と言う構文がよく使われます。例: “Epidemiology of cardiovascular diseases” など。
- “I watched a documentary about epidemiology; it explained how diseases spread.”
(疫学に関するドキュメンタリーを見たんだけど、病気がどう広がるかを説明してたよ。) - “After the flu outbreak in our town, people became more aware of epidemiology.”
(町でインフルエンザが流行してから、みんな疫学について意識するようになった。) - “My friend is studying epidemiology and wants to work in public health.”
(友だちが疫学を学んでいて、公衆衛生の分野で働きたいんだって。) - “Our company consulted an expert in epidemiology to assess workplace health risks.”
(私たちの会社は職場の健康リスクを評価するために、疫学の専門家に相談しました。) - “Epidemiology data suggested implementing a new health policy for our employees.”
(疫学データに基づいて、従業員向けの新しい健康方針を導入することになりました。) - “Understanding epidemiology can help us prepare for potential pandemic threats.”
(疫学を理解することで、将来的なパンデミックに備えることができます。) - “This journal article discusses the latest trends in cancer epidemiology.”
(この学術論文は、がん疫学における最新の動向を論じています。) - “Epidemiology provides statistical methods to measure disease prevalence and incidence.”
(疫学は、疾病の有病率や発生率を測定するための統計的手法を提供します。) - “We applied an epidemiology-based approach to analyze the spread of vector-borne diseases.”
(節足動物媒介疾患の拡散を分析するために、疫学に基づいたアプローチを用いました。) 類義語
- public health(公衆衛生)
- 疫学は公衆衛生の一分野として機能し、病気の発生とコントロールを研究する点で関連性が高い。
- 疫学は公衆衛生の一分野として機能し、病気の発生とコントロールを研究する点で関連性が高い。
- biostatistics(生物統計学)
- 疫学研究でよく使われる統計的手法を扱うが、狭義には疫学の一部を支えるツールという面が強い。
- 疫学研究でよく使われる統計的手法を扱うが、狭義には疫学の一部を支えるツールという面が強い。
- preventive medicine(予防医学)
- 疫学の知見を応用して、病気を予防する医療アプローチ。
- public health(公衆衛生)
反意語
- 明確な「反意語」は存在しませんが、疫学とは逆の概念としては「個別レベルの臨床医学(clinical medicine)」が挙げられることがあります。疫学が集団レベルを扱うのに対し、臨床医学は個人レベルの診断や治療を扱う点で対比されることがあります。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˌɛpɪˌdiːmiˈɑːlədʒi/
- イギリス英語: /ˌɛpɪˌdiːmiˈɒlədʒi/
- アメリカ英語: /ˌɛpɪˌdiːmiˈɑːlədʒi/
アクセント (強勢)
- 「e-pi-de-mi-o-lo-gy」の “o” の部分に強勢が置かれるイメージです。
- 早口になると “diːmiˈɑl” (米) / “diːmiˈɒl” (英) の部分がややまとまりやすく、発音が難しく感じるかもしれません。
- 「e-pi-de-mi-o-lo-gy」の “o” の部分に強勢が置かれるイメージです。
よくある発音ミス
- “epidemiological” (形容詞形) で “-logical” の部分を混乱しがち。
- 「epi-de-mi-o-logy」と区切ってゆっくり発音すると発音しやすいです。
- “epidemiological” (形容詞形) で “-logical” の部分を混乱しがち。
- スペルミス
- 「epidemiology」の「e」「i」「o」の順がバラバラになったり、「-ology」の部分を「-logy」で終わらせたりする誤りが多い。
- つづりの中に “emi” と “io” の2つの母音パターンがある点に注意。
- 「epidemiology」の「e」「i」「o」の順がバラバラになったり、「-ology」の部分を「-logy」で終わらせたりする誤りが多い。
- 同音異義語や類似語の混同
- 「endemiology」と混同する方もいますが、実際そんな単語はありません。 “endemic”(風土病)の混乱から来る間違いです。
- 「endemiology」と混同する方もいますが、実際そんな単語はありません。 “endemic”(風土病)の混乱から来る間違いです。
- 試験対策
- TOEFLやIELTS、英検などの医療・科学関連の読解で出現することがあります。
- TOEICでは頻度がそこまで高くないですが、医療市場や医薬業界に関連する文脈で出題される可能性があります。
- TOEFLやIELTS、英検などの医療・科学関連の読解で出現することがあります。
- “epi + demo + logy” で覚える!
- epi-(上に・間に)+ demo-(人々)+ -logy(学問)で、「人々の間に起こる病気を研究する学問」とイメージすると理解しやすいです。
- epi-(上に・間に)+ demo-(人々)+ -logy(学問)で、「人々の間に起こる病気を研究する学問」とイメージすると理解しやすいです。
- 文字イメージを区切る
- “epi-demio-logy” とパーツごとに分けることで、つづりも思い出しやすくなります。
- “epi-demio-logy” とパーツごとに分けることで、つづりも思い出しやすくなります。
- 関連シーンをイメージ
- パンデミックや、感染症の流行を追うドキュメンタリー映像などを頭に思い浮かべながら覚えると、単語そのものがストーリーと結びつき、印象に残りやすいでしょう。
-
【名/U】(小説や劇中の)人物[性格]描写,人物表現;特性,特性評価;特徴の説明
-
スタジアム
-
【名/U】(人間・動物の)肉 / 肉付き / 《the ~ 》肉体 / 【動/他】(話・計画など)に肉づけをする, に詳細を盛り込む
- ビジネスや学術的な文章で見かけることが多く、やや専門的な文脈でも使用されるため、上級レベルに相当します。
“Existing in name only; not real or actual.”
「名目上の、名前だけの、実質的な効力がない」という意味。
→ たとえば「名目上はリーダーだけれど、実際には役割を果たしていない」などの文脈でよく使われます。“(Of a price or amount) very small; far below the real value or cost.”
「とても少額の、わずかな」という意味。
→ 「手数料が名目程度で安いとき」「形式程度の小額支払い」といったシーンで使われます。“Relating to, or constituting a name or names.”
「(文法・言語学的に) 名詞の、名前に関する」という意味。
→ 言語学や文法の解説で、“nominal phrase”(名詞句)などの形で使われます。- 語幹: “nomin-” (ラテン語由来で「名前」を意味する “nomen” から派生)
- 接尾語: “-al” (形容詞を作る意味合い)
- nominalization (名詞): 「名詞化」
- nominally (副詞): 「名目上」
- nomenclature (名詞): 「命名法、専門用語体系」
- nominal fee (名目上の料金・わずかな料金)
- nominal charge (ほんの形式的な料金)
- nominal leader (名ばかりのリーダー)
- nominal position (名目上の役職)
- nominal difference (わずかな違い)
- nominal value (名目価格)
- nominal interest rate (名目金利)
- remain nominal (形だけのままである)
- nominal role (名目上の役割)
- nominal income (名目所得)
- 名目上だけであることを強調する場合や、実質的な価値が小さいことを強調したいときに使われます。
- 場合によっては皮肉的に使われることもあります。「実態」が伴っていないことを暗に示すため、丁寧さやフォーマルなシーンでも注意が必要です。
- ビジネス文書や経済関連の記事(利率、価格など)で使われやすく、学術分野では文法用語として「名詞句(nominal phrase)」などにもしばしば登場します。
形容詞としての用法
- Most common: “The nominal fee for joining the club is $5.”
- “Some politicians are nominal leaders of their parties.”
- Most common: “The nominal fee for joining the club is $5.”
文法用語としての「名詞の」
- “A nominal phrase serves as a subject or object in a clause.”
名詞的用法
- 専門的な文脈では “the nominal” が特定の「名数値」を示す場合にも使われることがありますが、一般的には形容詞としての用法が主です。
可算・不可算など
- 形容詞なので可算・不可算の区別はありません。ただし名詞形 “nominalization” は通常可算名詞として使われます (複数形: nominalizations)。
- “We only pay a nominal fee for the gym membership; it’s super cheap.”
「ジムの会費は名目程度の手数料だけで、本当に安いんだ。」 - “He’s just a nominal manager; he doesn’t actually make decisions.”
「彼は名ばかりのマネージャーで、実際に決定を下しているわけじゃないよ。」 - “My friend asked me to chip in a nominal amount for the party.”
「友達がパーティーのために、形だけのわずかなお金を出してほしいって言ったんだ。」 - “The nominal interest rate does not reflect real inflation.”
「名目金利は、実際のインフレ率を反映していません。」 - “We made him a nominal board member to meet the legal requirements.”
「法的要件を満たすため、彼を名目上の取締役としました。」 - “Our company charges a nominal fee for account maintenance.”
「当社では口座維持のために名目上の料金を請求しています。」 - “Linguistically, a nominal clause functions similarly to a noun.”
「言語学的には、名詞節は名詞と同様の機能を持ちます。」 - “His status was purely nominal, with no administrative power granted.”
「彼の地位は純粋に名目上のもので、行政権は与えられていませんでした。」 - “In economics, the comparison of nominal and real values is crucial.”
「経済学では、名目値と実質値の比較が非常に重要です。」 - titular (肩書だけの)
- 「公式に名乗ってはいるが実質的な権限はない」というニュアンスで、人物に対してよく使われます。
- 「公式に名乗ってはいるが実質的な権限はない」というニュアンスで、人物に対してよく使われます。
- nominalistic (名目上の主義・理論に関連した)
- より専門的で哲学・言語学寄りの用語。
- より専門的で哲学・言語学寄りの用語。
- insignificant (取るに足らない)
- 「小さすぎて重要でない」というニュアンス。金銭的な面でも使われますが、必ずしも「名目上だけ」という意味ではありません。
- real (実質的な)
- 「名目ではなく実際の」という意味で、“nominal”と対比されることが多いです。
- 「名目ではなく実際の」という意味で、“nominal”と対比されることが多いです。
- substantial (相当な、実体のある)
- 金額や影響力などにおいて「実質的に大きい」ことを強調。
- IPA: /ˈnɒmɪnəl/ (イギリス英語), /ˈnɑːmɪnəl/ (アメリカ英語)
- アクセントの位置: 第1音節“nom-”に強勢がきます。
- 発音の違い: イギリス英語では “o” の音がやや短め(ɒ)で、アメリカ英語では “a” に近い長め(ɑː)の音になる場合があります。
- よくある間違い: 第2音節を強く読んでしまうケース。強調すべきは最初の“nom-”の部分です。
- スペルミス: “nominal” を “nominel” や “nomonal” とミスするケースがあるため注意。
- 同音異義語と混同: とくに紛らわしい同音語はないですが、語頭が “nomi-” で始まる派生語(nomination, nominalizationなど)を混在させてしまうことがあるので気をつける。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、ビジネス文書や経済ニュースを読む問題で「名目上の」「わずかの」「名詞形(文法用語)」の文脈で出題される可能性があります。
- 語源をイメージ: “nomen” = “name” → 「名前だけ」というイメージを抱くことで、「名目上の、実態のない」という意味がしっくりと記憶できます。
- ”nominal” = “Name(名)だけ” と覚えると、スペルもイメージしやすいでしょう。
- 経済の文脈: 「名目金利」「名目賃金」などニュースや記事、試験問題でたびたび登場。日常から耳を立てておくと定着しやすくなります。
-
腫瘍
-
【名/U】湿気, しめり / 【形】湿っぽい, 湿気のある / 【動/他】を湿らせる / の勢いを削ぐ
-
図
- 英語の意味: to cause a solid substance to mix with a liquid and disappear; to become smaller, weaker, or disappear; to officially end or disband (e.g., an organization).
- 日本語の意味: 「溶かす」「溶ける」「解散させる」「消す」「消滅する」など。物質が溶液に溶け込んで形がなくなったり、組織や集まりを解散するときに使う単語です。シーンとしては、水に砂糖を溶かすときに「dissolve the sugar in water」のように用いられます。また、公式な場面で団体を解散するときにも「dissolve a parliament」のようなニュアンスでも使います。
- 原形: dissolve
- 三人称単数形: dissolves
- 現在分詞 (進行形): dissolving
- 過去形/過去分詞形: dissolved
- 名詞形: dissolution (解散、分解、溶解)
- 形容詞形: dissolvable (溶けやすい、解散させられる)
- B1 (中級) まではあまり頻出しないかもしれませんが、B2 以降の英語運用では自然に出てくる表現です。
- 接頭語: dis- (分離、分解、否定を表すことが多い)
- 語幹: solve (もとは “loosen, release” の意味を持つラテン語由来)
溶かす/溶ける
固形物が液体に混ざって形がなくなる、あるいは固形物を溶かすときに使います。
例: “Sugar dissolves in water.” (砂糖は水に溶ける)(組織などを) 解散させる/解散する
団体や組織を正式に終了させるとき。
例: “They decided to dissolve the committee.” (彼らは委員会を解散することを決めた)(ある状態が) 消滅する、薄れる
感情や状態がなくなっていくニュアンスにも使われます。
例: “His anger gradually dissolved.” (彼の怒りは徐々に消えていった)- dissolve in water (水に溶ける)
- dissolve the sugar (砂糖を溶かす)
- dissolve into tears (涙ながらに崩れ落ちる)
- dissolve an organization (組織を解散する)
- dissolve a marriage (婚姻関係を解消する)
- dissolve doubts (疑念を取り除く)
- dissolve the tension (緊張を解く)
- dissolve easily (簡単に溶ける)
- dissolve a partnership (提携を解消する)
- dissolve from sight (視界から消える)
- ラテン語の “dissolvere” が由来です。
- “dis-” は「離れる、バラバラにする」といった意味を持ち、
- “solvere” は「ゆるめる、解く」を意味します。
- 元来「バラバラにして解く」イメージから、現在の「溶かす、解散する」などの意味につながりました。
- 「溶かす/溶ける」という日常的な意味以外に、「組織や集団を消滅させる」や「感情・状態がなくなる」といったややフォーマルな文脈でも使われます。
- カジュアルな会話でも「溶かす」意味ではよく使われますが、「議会を解散する」などの意味だとややフォーマルな響きになります。
- 他動詞: “He dissolved the sugar in hot water.” (何かを溶かす場合)
- 自動詞: “The sugar dissolved quickly.” (自分で溶ける場合)
- dissolve into + 感情名詞: “She dissolved into laughter.” (彼女は笑いに崩れた)
- dissolve in + 場所/溶媒: “Salt dissolves in water.” (塩は水に溶ける)
- 「dissolve the parliament」のように、公式に組織を解散するニュアンスだと明確にフォーマルです。
- 「dissolve the sugar」の場合は日常的・カジュアルなシーンでも使います。
“Could you dissolve some sugar in my tea?”
(私のお茶に砂糖を溶かしてもらえますか?)“I usually let the salt dissolve completely before cooking the pasta.”
(パスタをゆでる前に塩を完全に溶かすようにしているよ。)“The pill will dissolve in your mouth, so you don’t have to swallow it whole.”
(その錠剤は口の中で溶けるから、そのまま飲み込まなくて大丈夫。)“We decided to dissolve the partnership due to financial issues.”
(資金上の問題により、私たちは提携を解消することにしました。)“The CEO plans to dissolve the underperforming division by the end of the quarter.”
(CEO は今期末までに成績不振の部門を解散する予定だ。)“If the crisis isn’t resolved, the board may vote to dissolve the company.”
(もし問題が解決しなければ、取締役会は会社の解散を決議するかもしれない。)“Certain chemicals can dissolve metals at a molecular level.”
(特定の化学物質は金属を分子レベルで溶かす可能性がある。)“When studying protein structures, we often dissolve the samples in a buffer solution.”
(タンパク質構造を研究する際、しばしばバッファー溶液に試料を溶かします。)“Under high temperatures and pressure, some minerals dissolve more readily.”
(高温高圧の環境下では、一部の鉱物はより簡単に溶解する。)- melt (溶かす/溶ける)
物質が熱によって液状になる場合が主。「砂糖が溶ける」の場合、溶媒に溶けて無くなるのではなく、熱で溶解するニュアンス。 - disintegrate (崩壊する)
バラバラに砕けるイメージ。気体・液体として消えるよりも「物質が細かく壊れていく」イメージが強い。 - disperse (散らばる、分散する)
一か所に集まっていたものが広がるニュアンスで、溶けるというよりは拡散するイメージ。 - solidify (固める/固まる)
- coagulate (凝固する)
「液体などが固形に近い状態になる」方向の表現。 - IPA:
- イギリス英語: /dɪˈzɒlv/ (ディ・ゾルヴ)
- アメリカ英語: /dɪˈzɑːlv/ (ディ・ザルヴ)
- イギリス英語: /dɪˈzɒlv/ (ディ・ゾルヴ)
- アクセント:
- “dissolve” の2音節目 “solve” に強勢がきます (di-SOLVE)。
- よくある発音の間違い:
- 最初の “di-” を「ディー」ではなく「ディ」と短く発音する。
- “-solve” の部分を「ソルブ」ではなく「ゾルヴ/ザルヴ」のように発音する点に注意。
- 最初の “di-” を「ディー」ではなく「ディ」と短く発音する。
スペルミス:
“dissovle” や “disolve” など、s が抜けたり位置が入れ替わる例が多いです。
“dis-” + “solve” という構成を意識して覚えましょう。同音異義語との混同:
目立った同音異義語はありませんが、単語頭の “dis-” を持つ別の動詞 (dismiss, disturb, etc.) と混ざってしまわないよう注意。試験での出題傾向:
TOEIC・英検などでは文章中の文脈問題や、派生語 “dissolution” (解散、溶解) が出題される場合があるので覚えておくと有利です。- 「dis + solve = バラバラにして解くイメージ」
この組み合わせで「分解して、なくなる」と覚えやすくなります。 - 財団や議会などの公式組織を「解散=バラバラにする」と連想すると、フォーマルなシーンでも覚えやすいでしょう。
- 音で覚える: “di-SOLVE” で「ディ・ゾルヴ」。日本語の「ディゾルブ演出」(フェードアウトで映像が溶けるように変化する) も関連付けると記憶に残りやすいです。
-
【接頭辞】下の,下にある;副の,補;分割,細分;亜,類
-
陽子
-
【名/U】生物多様性
- The act of controlling or influencing someone or something in a skillful or sometimes deceptive way.
- 技巧的に、あるいはときにごまかしや不正を含んで人や物事を操作・制御することを指します。
- 「何かを巧みに操作する」「人を自分の思い通りに操る」というニュアンスがあります。
- 動詞形: manipulate (他動詞: to manipulate someone/something)
- 形容詞形: manipulative (操作的な、巧みに操る)
- 名詞形: manipulator (操作者、操作する人)
- 「manipulation」は B2 (中上級) レベルくらいから学習する単語と言えます。ある程度英語に慣れてきて、抽象的な概念や複雑な状況を説明するときに使う機会が増える単語です。
- 接頭語: 特になし
- 語幹: manipulate (manipul-)
- 接尾語: -ation (名詞を作る接尾語)
- manipulate (v.) … 操作する
- manipulative (adj.) … 操作的な、悪い意味で人を操ろうとする
- manipulator (n.) … 人を操る人、操作する人
- data manipulation(データ操作)
- media manipulation(メディア操作)
- emotional manipulation(感情操作)
- investor manipulation(投資家による市場操作)
- market manipulation(市場操作)
- political manipulation(政治的操作)
- subtle manipulation(微妙な操作・巧妙な操作)
- manipulation of facts(事実の操作)
- blatant manipulation(露骨な操作・あからさまな操作)
- underhanded manipulation(不正な操作・陰険な操作)
- ラテン語の「manipulus(手でつかむもの、ひと握り)」から派生したとされる “manipulate” に、“-ion” がついて名詞化した形が “manipulation” です。
- 本来は「器用に扱う」「巧みに取り扱う」という肯定的な意味合いが中心でしたが、近代になるにつれて「人を欺いて操作する」という否定的な意味合いを持つことが増えました。
- ポジティブな文脈で使われる場合もある(精巧に扱う、巧みにコントロールするなど)が、しばしばネガティブな文脈(人をだましたり、意図的に結果を捻じ曲げようとする)で使われることが多いです。
- フォーマル・カジュアルどちらも使われますが、主に「操作する」「コントロールする」と言いたい場合に用いられます。人間関係においては多少強いニュアンスがあるので注意が必要です。
- 可算・不可算: 「manipulation」は通常は不可算名詞として扱われることが多いですが、文脈によっては「操作行為」などいくつかの種類を指す場合に可算扱いされることもあります。
- 構文例:
the manipulation of + 目的語
(~の操作 / ~に対する操作)be open to manipulation
(操作されやすい)
- “He is susceptible to manipulation.”
- 彼は操作されやすい。
- 彼は操作されやすい。
- “A clever manipulation of the system.”
- システムを巧みに操作すること。
“I don’t like how he uses emotional manipulation to get what he wants.”
- 彼が自分の欲しいものを手に入れるために感情を操作するやり方は気に入らないわ。
- 彼が自分の欲しいものを手に入れるために感情を操作するやり方は気に入らないわ。
“Be careful of manipulation in online communities.”
- オンラインコミュニティでの操作や誘導には気をつけてね。
- オンラインコミュニティでの操作や誘導には気をつけてね。
“Her subtle manipulation of the conversation made me uneasy.”
- 彼女が会話を巧みに操作する様子が、ちょっと不安だったよ。
- 彼女が会話を巧みに操作する様子が、ちょっと不安だったよ。
“Market manipulation can seriously damage investors’ trust.”
- 市場操作は投資家の信頼を深刻に損なう可能性があります。
- 市場操作は投資家の信頼を深刻に損なう可能性があります。
“The data manipulation issue needs a thorough investigation.”
- データ操作の問題は徹底的な調査が必要です。
- データ操作の問題は徹底的な調査が必要です。
“We should avoid any manipulation of information to maintain transparency.”
- 透明性を保つために、情報を操作するようなことは避けるべきです。
- 透明性を保つために、情報を操作するようなことは避けるべきです。
“In psychology, emotional manipulation is studied as a form of social influence.”
- 心理学において、感情操作は社会的影響力の一形態として研究されています。
- 心理学において、感情操作は社会的影響力の一形態として研究されています。
“The manipulation of genetic material is a topic of ethical debate.”
- 遺伝子素材の操作は倫理的な議論の的になっています。
- 遺伝子素材の操作は倫理的な議論の的になっています。
“Statistical manipulation can lead to misleading conclusions in academic papers.”
- 統計の操作は学術論文において誤解を招く結論をもたらす可能性があります。
- 統計の操作は学術論文において誤解を招く結論をもたらす可能性があります。
- control (コントロールすること)
- より一般的な「制御」を指す。必ずしもネガティブな意味はない。
- より一般的な「制御」を指す。必ずしもネガティブな意味はない。
- influence (影響を与える)
- 相手や物事に影響力を及ぼす意味。操作より間接的。
- 相手や物事に影響力を及ぼす意味。操作より間接的。
- maneuver (巧みに動かす、操作する)
- 戦略的に物や状況を動かすイメージ。比較的フォーマル。
- 戦略的に物や状況を動かすイメージ。比較的フォーマル。
- exploit (利用する、搾取する)
- 利用する、特に自己利益のために不当に使う意味合い。ネガティブ。
- 利用する、特に自己利益のために不当に使う意味合い。ネガティブ。
- honesty (正直さ)
- transparency (透明性)
- IPA(国際音声記号): /məˌnɪp.jəˈleɪ.ʃən/
- アクセントは “-la-” の部分におかれます (ləˈleɪ)。
- アクセントは “-la-” の部分におかれます (ləˈleɪ)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはあまりありませんが、アメリカ英語では [məˌnɪp.jəˈleɪ.ʃən]、イギリス英語でも同様です。
- よくある発音ミス: “ma-nu-pu-lation” となったり、音節を誤って「マニプレーション」と濁らずに言ってしまうことがあります。強勢位置(第三音節)に注意すると正しい発音に近づきます。
- スペルミス: “manipulatoin”(a と o の混同)などが起こりやすい。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし “manipulate” の方と混同して使われることがある。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも、文章中で「人を操作する」や「市場操作」としてビジネス文脈・社会問題文脈で登場することがあり、「操作」「ごまかし」「不正」などの意味を把握しておきたい。
- イメージ: “manipulation”は “manus(手)” からきているので、「手で巧みに何かをコントロールしている」様子を思い浮かべると覚えやすいです。
- 覚え方のコツ: “manipulate” の “mani” は「手」を連想し、「手を使って巧みに操る→操作」のイメージで単語全体を覚えると良いでしょう。
- 勉強テクニック: 類義語とセットで覚えることで、「操作する」「影響を与える」など、微妙な違いが整理できます。
-
【名/U】灌漑(かんがい);【医】洗浄
-
聖書
-
【名/U】《...の間の》 一致 《between ...》 / 《...との》 一致 《with,to ...》 / 《...との》 文通, 通信 《to ...》 / 手紙
- 活用形: 名詞として数えられない場合もあれば、複数形 “elites” として使うケースもあります(書き手・話し手の好みによる差があるため注意)。
- 例) The business elites are meeting tomorrow. (ビジネス界のエリートたちが明日会合を開きます)
- 他の品詞への転換:
- 形容詞形: しばしば「elite athlete」「elite school」のように形容詞的に使われます。
- B2: 日常会話はできるが、やや高度な語彙が必要なレベル。「elite」は政治や社会問題を語るときによく使われるため、中上級レベルの単語といえます。
- 語幹: “elite”
- 特定の接頭語や接尾語はありません。もともとフランス語由来の語です。
- 社会的エリート
政治や経済などの分野において、特に高い地位を持ち、重要な決定や影響を与える人々を指します。 - 特定分野のトップ層
スポーツ・学問・ビジネスなどで極めて優秀な人または学生や選手を指します。 - elite group(エリート集団)
- elitism(エリート主義)
- elitist(エリート主義的な人、または形容詞として“エリート主義の”)
- an elite group – エリート集団
- the political elite – 政治エリート
- the economic elite – 経済エリート
- the ruling elite – 支配階級のエリート
- elite class – エリート階級
- elite athlete – エリート選手(トップクラスの競技者)
- elite institution – 名門機関(例えば名門大学など)
- social elite – 社会的に上層階級とされる人々
- cultural elite – 文化的権威を持つ人々
- elite squad – エリート部隊(特別訓練を受けた部隊)
- フランス語の “élite” に由来し、さらにラテン語の “eligere”(選ぶ)から派生した語です。元来は「選ばれたもの」という意味で使われていました。
- 肯定的なニュアンス: 「優秀な」「一流の」という前向きな評価を含むことがあります。
- 否定的なニュアンス: 「特権的である」「庶民から乖離している」という批判的な文脈でも使われる場合があります。「エリート意識がある」「エリート主義」といった表現は、時にネガティブな響きを伴います。
- 文章ではフォーマルな印象を与えやすいですが、ニュースやトーク番組など口語的な場面でもよく登場します。
- カジュアルな会話で軽く「Oh, you are such an elite student!(あなた、すごい勉強できるのね)」のようにも使われることがありますが、皮肉や冗談として使われることもあるため、文脈に注意が必要です。
- 名詞としてのみ使う場合は可算・不可算の両用があります。
- 不可算名詞的に: “He belongs to the elite.”(彼はエリート層の一員だ)
- 可算名詞として複数形をとる場合: “The elites in the country often influence politics.”(その国のエリート層はしばしば政治に影響を与える)
- 不可算名詞的に: “He belongs to the elite.”(彼はエリート層の一員だ)
- 形容詞的用法: “elite university,” “elite troops” のように、名詞を修飾する形でもよく使われます。
- be part of the elite / belong to the elite
- 例) She has always dreamed of belonging to the elite.
- 例) She has always dreamed of belonging to the elite.
- the elite of (a field)
- 例) They are among the elite of the scientific community.
- 例) They are among the elite of the scientific community.
“I’ve heard your brother got into an elite university. That’s amazing!”
- (あなたの兄弟が名門大学に入学したって聞いたよ。すごいね!)
“She’s in this elite group of runners who train every weekend.”
- (彼女は毎週末トレーニングしているこのエリートランナーのグループに所属しているんだ。)
“He acts like he’s part of some elite; it’s kind of annoying.”
- (彼、なんだか自分はエリート側の人間だと思っているみたいで、ちょっと嫌なんだよね。)
“The new CEO is from the elite of the tech industry.”
- (新CEOはテック業界のエリート層の出身なんだ。)
“Our company partnered with an elite consulting firm to improve efficiency.”
- (当社はエリートコンサルティング会社と提携して、効率化を図っているよ。)
“He’s aiming to join the elite group of top sales representatives.”
- (彼はトップ営業担当者のエリートグループに加わることを目指しているんだ。)
“The study examines the influence of the political elite on environmental policies.”
- (本研究は政治エリートが環境政策に与える影響を検証している。)
“In sociology, the concept of the elite is often linked to power structures.”
- (社会学では、エリートの概念はしばしば権力構造と結びつけられる。)
“His dissertation focuses on the educational background of the economic elite.”
- (彼の論文は経済エリートの教育的背景に焦点を当てている。)
- aristocracy(貴族階級)
- 純粋に「貴族」という意味合いが強く、血統や制度的に区別された上流階級を指す。
- 純粋に「貴族」という意味合いが強く、血統や制度的に区別された上流階級を指す。
- upper class(上流階級)
- 一般的に財産や地位が高い階層。
- 一般的に財産や地位が高い階層。
- the privileged(特権階級)
- 何らかの特別な権利を与えられている集団。やや批判的な文脈で使われることが多い。
- 何らかの特別な権利を与えられている集団。やや批判的な文脈で使われることが多い。
- the cream of the crop(最良の部分、最上の人たち)
- カジュアルでポジティブなニュアンス。
- カジュアルでポジティブなニュアンス。
- the select few(選ばれた少数)
- 競争を勝ち抜いたごく一部の人たちに使う表現。
- the masses(大衆)
- the common people(庶民)
- the working class(労働者階級)
- アメリカ英語: /ɪˈliːt/
- イギリス英語: /ɪˈliːt/ または /eɪˈliːt/
- アクセント(強勢)は第二音節 “-lite” の部分に置きます。
- 日本人学習者は “elite” の /l/ と /iː/ の発音が曖昧になりがちなので注意が必要です。スペリングに引きずられて「エリーテ」と伸ばしすぎたり、くっきり “イリー(ト)” と言えなかったりする傾向があるので、/ɪˈliːt/ か /eɪˈliːt/ の発音をしっかり意識しましょう。
つづり (スペリング) の間違い
- “eliete” のように母音を重複させてしまうミスが多いので注意。
“delete” との混同
- “delete” (削除する) と “elite” は似た綴りですが、意味が全く異なります。
特権的・上から目線の印象
- フォーマルな場面で使われるときは問題ありませんが、カジュアルな場面で使うと「エリート意識が強い」と受け取られる可能性があります。ネガティブや皮肉にもなりうるため、文脈を選びましょう。
試験/資格試験での出題傾向
- 経済・政治などアカデミックな話題を扱う長文読解やリスニング・スピーキングでよく登場する単語です。IELTS や TOEFL、英検の準1級〜1級などで見られる可能性が高いです。
- 語源を意識して覚える: ラテン語の “eligere” (選ぶ) から来ている → “選び抜かれた人たち” というイメージ。
- スペリングのヒント:
- “elite” の形を丸ごとイメージとして覚えるのがオススメ。
- 「e + lite(ライト)」というイメージで捉え、「特別にえり抜かれたライト(光)」のような連想をすると覚えやすいかもしれません。
- “elite” の形を丸ごとイメージとして覚えるのがオススメ。
- 関連ストーリー:
- 「エリート」と聞くと、優秀かつ特権を持つ人々のイメージが強いです。たとえば学歴やスポーツのトップ選手などをすぐに思い浮かべると印象に残りやすいです。
《複数扱》統計,統計資料,統計表 / 《単数扱い》統計学
《複数扱》統計,統計資料,統計表 / 《単数扱い》統計学
Explanation
《複数扱》統計,統計資料,統計表 / 《単数扱い》統計学
statistics
以下では、名詞 “statistics” について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
「statistics」は、データを集めて分析・解釈し、その結果をまとめて示す分野・学問全般を指します。たとえば、アンケート調査の結果から平均値や割合を出すような作業が当てはまります。データを扱う多くの場面で用いられる概念・用語で、数値情報を読み解いたり、予測を立てたりする際にとても大切です。
品詞と活用
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連する派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な反意語はありませんが、統計に基づかない「勘や推測(guess / estimation without data)」とは対照的な使われ方をします。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “statistics” に関する詳細解説です。学問としてもビジネスシーンでも頻出する重要な単語なので、ぜひ正しい文脈と用法を身につけて活用してください。
《複数扱》統計,統計資料,統計表
《単数扱い》統計学
〈C〉伝説,言い伝え;〈U〉伝説文学 / 〈C〉伝説上の人物 / 〈C〉(メダルなどの)題銘,銘(inscription) / 〈C〉(地図・図表などの)説明,凡例(はんれい)
〈C〉伝説,言い伝え;〈U〉伝説文学 / 〈C〉伝説上の人物 / 〈C〉(メダルなどの)題銘,銘(inscription) / 〈C〉(地図・図表などの)説明,凡例(はんれい)
Explanation
〈C〉伝説,言い伝え;〈U〉伝説文学 / 〈C〉伝説上の人物 / 〈C〉(メダルなどの)題銘,銘(inscription) / 〈C〉(地図・図表などの)説明,凡例(はんれい)
legend
〈C〉伝説,言い伝え;〈U〉伝説文学 / 〈C〉伝説上の人物 / 〈C〉(メダルなどの)題銘,銘(inscription) / 〈C〉(地図・図表などの)説明,凡例(はんれい)
1. 基本情報と概要
単語: legend
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 名詞なので、形そのものは変化しません(複数形は legends
です)。
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われる関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「legend」は誰かや何かを大きくたたえて呼ぶときにも使われる、とても便利な単語です。ぜひ覚えて、自然な会話や文章で使ってみてください。
〈C〉伝説,言い伝え;〈U〉伝説文学
〈C〉伝説上の人物
〈C〉(メダルなどの)題銘,銘(inscription)
〈C〉(地図・図表などの)説明,凡例(はんれい)
〈U〉〈C〉複雑[な状態],粉糾[状態] / 《…を》複雑にすること《of ...》 / 〈C〉複雑な(やっかいな)事を引き起こすもの / 〈C〉併発症, 併発,合併症
〈U〉〈C〉複雑[な状態],粉糾[状態] / 《…を》複雑にすること《of ...》 / 〈C〉複雑な(やっかいな)事を引き起こすもの / 〈C〉併発症, 併発,合併症
Explanation
〈U〉〈C〉複雑[な状態],粉糾[状態] / 《…を》複雑にすること《of ...》 / 〈C〉複雑な(やっかいな)事を引き起こすもの / 〈C〉併発症, 併発,合併症
complication
〈U〉〈C〉複雑[な状態],粉糾[状態] / 《…を》複雑にすること《of ...》 / 〈C〉複雑な(やっかいな)事を引き起こすもの / 〈C〉併発症, 併発,合併症
1. 基本情報と概要
単語: complication
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A difficulty or complex feature that makes a situation harder to deal with.
意味(日本語): 物事を複雑にする要素や、問題をより困難にする要因のこと。
「計画や状況が予期せず複雑になって、困難度が増すような場面」で使われる、ややフォーマル寄りの単語です。
活用形:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
日常会話だけでなくビジネスや学問の文脈でも使われるため、ある程度専門的な読み書きができるレベルで習得を目指すのが望ましい語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーン(フォーマル)での例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “complication” の詳細な解説です。困難や複雑さを伝える際に、適切な文脈で活用してください。
〈C〉複雑な(やっかいな)事を引き起こすもの・〈C〉併発症, 併発,合併症
〈U〉〈C〉複雑[な状態],粉糾[状態]
〈U〉(…を)複雑にすること《+of+名》
注射する、注入する
注射する、注入する
Explanation
注射する、注入する
inject
動詞「inject」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: inject
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語):
To introduce (a substance, idea, or something else) into something else, usually by using a syringe or by metaphorical extension (e.g., to inject new ideas).
意味(日本語):
「(液体・薬品・アイデアなどを)注入する、挿入する」という意味の動詞です。通常は注射器で薬などを注入する際や、新しい要素や意見をある場面に加えるときに使われます。
「本物の注射」から、生き生きと新たな雰囲気やアイデアを「注入する」という比喩的表現までカバーします。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“in-” が「中へ」という方向性を示し、“ject” が「投げる」という語源を持つので、「中へ投げる」 → 「中に注入する」という意味につながります。
言葉の派生関係
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
名詞化・形容詞化
他動詞・自動詞の使い分け
フォーマル・カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「inject」の詳細な解説です。参考にして、使いこなせるよう練習してみてください。
(…に)〈液体など〉‘を'注射する,注入する《+名+into+名》;(…を)…‘に'注射する《+名+with+名》
(話などに)…‘を'導入する,さしはさむ《+名+into+名》
〈C〉(建設の)はり,けた,横材 / 〈C〉(船の甲板を支える)横はり / 〈C〉(はかりの)さお;(織機の)糸巻き / 〈C〉光線,光束 / 〈C〉(顔などの)輝き,晴れやかさ / 〈C〉(船舶・航空機用の)信号電波 / 〈U〉最大船幅
〈C〉(建設の)はり,けた,横材 / 〈C〉(船の甲板を支える)横はり / 〈C〉(はかりの)さお;(織機の)糸巻き / 〈C〉光線,光束 / 〈C〉(顔などの)輝き,晴れやかさ / 〈C〉(船舶・航空機用の)信号電波 / 〈U〉最大船幅
Explanation
〈C〉(建設の)はり,けた,横材 / 〈C〉(船の甲板を支える)横はり / 〈C〉(はかりの)さお;(織機の)糸巻き / 〈C〉光線,光束 / 〈C〉(顔などの)輝き,晴れやかさ / 〈C〉(船舶・航空機用の)信号電波 / 〈U〉最大船幅
beam
〈C〉(建設の)はり,けた,横材 / 〈C〉(船の甲板を支える)横はり / 〈C〉(はかりの)さお;(織機の)糸巻き / 〈C〉光線,光束 / 〈C〉(顔などの)輝き,晴れやかさ / 〈C〉(船舶・航空機用の)信号電波 / 〈U〉最大船幅
名詞 beam
の解説
1. 基本情報と概要
意味(英語):
1) a long, sturdy piece of wood or metal used to support weight (such as in construction)
2) a ray or shaft of light or other radiation
3) a line of energy or particles (e.g., a laser beam)
意味(日本語):
1) 建築や構造物を支えるための長くて頑丈な木材や金属材
2) 光線や放射線の束
3) エネルギーや粒子の線(レーザーの光など)
「建物の梁を指すときや、光線を表すときに使われる、比較的頻度の高い単語です。感覚的には何かが“一直線に伸びている”イメージがあります。」
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 名詞のため、数によって変化します。
英語では、動詞としても使えます(例: to beam = 「にっこりほほえむ」「発信する」など)。形容詞形や副詞形はありませんが、動詞 “beam” から派生した形容詞表現として “beaming”(にこやかな)などがあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語の例
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
英語の “beam” は古英語の “bēam” から来ており、当初は「木材、木の幹」という意味がありました。そこから転じて建築用の「梁」を指すようになり、さらに光やエネルギーの「筋」を指す意味にも広がりました。
日常的な場面では「光線」の響きがやや詩的・印象的になることがあります。一方、建築・工学の文脈では非常に技術的に使われます。カジュアルというより、やや専門的・または視覚的イメージを強調する場面で使われると考えてよいでしょう。
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル問わず、技術文書から文学的表現まで幅広く使われます。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
明確な反意語はありませんが、光線の概念の逆としては「shadow(影)」などが文脈によっては対比的に使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違いとして、/bɪm/(ビム)のように短い音になることがありますが、実際は「長い i」の /iː/ を伸ばして発音します。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習時には「まっすぐ」や「束になっている」というイメージを持つと理解しやすいでしょう。
〈C〉(建設の)はり,けた,横材
〈C〉(はかりの)さお;(織機の)糸巻き
〈C〉光線,光束
〈C〉(船舶・航空機用の)信号電波
〈U〉最大船幅
〈C〉(船の甲板を支える)横はり
〈C〉(顔などの)輝き,晴れやかさ
【名/U】疫学,流行疫学
【名/U】疫学,流行疫学
Explanation
【名/U】疫学,流行疫学
epidemiology
1. 基本情報と概要
英単語: epidemiology
品詞: 名詞 (通常不可算名詞)
意味(英語): The branch of medicine that deals with the incidence, distribution, and control of diseases in populations.
意味(日本語): 疾病の発生・分布・制御を扱う学問分野、つまり「疫学」です。病気がどのように広がり、どんな要因でコントロールできるのかを研究する内容です。
「epidemiology」は、医療や公衆衛生の分野で重要視される学問です。病気の流行を予測したり、予防策を立てたりするために使われる、大変専門的な単語です。
活用形
他の品詞形
推定CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり「epidemiology」とは「人々の間で発生する病気を研究する学問」という意味になります。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的には、公衆衛生の分野が発展していく過程で使われるようになった言葉です。特に伝染病などにおける流行状況を追跡・記録することが「epidemiology」の始まりとされています。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・専門シーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「epidemiology(疫学)」の詳細な解説です。医療・公衆衛生分野で頻出の専門用語ですが、特に感染症対策や健康政策の文脈で重要性が高い単語です。学習の参考にしてみてください。
《医療》疫学,流行疫学
【形】名目上の、名前の、ほんの僅かな
【形】名目上の、名前の、ほんの僅かな
Explanation
【形】名目上の、名前の、ほんの僅かな
nominal
1. 基本情報と概要
単語: nominal
品詞: 形容詞 (一部、文脈により名詞的用法もあり)
活用例: nominal (形容詞の原形)、nominally (副詞形)
他の品詞例: nominalization (名詞) - 「名詞化」の意味で使われます。
CEFRレベルの目安: C1 (上級)
意味 (英語 ⇒ 日本語)
「nominal」は、上記のように「名目上」「名前だけ」「ごくわずかな」などのニュアンスを伝える単語です。実態とのギャップを感じさせる表現としても活躍します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源: 「名前」を意味するラテン語 “nomen” が基となり、「名前にかかわる」「名目上の」というニュアンスを含む言葉へと発展しました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルな場面)
ビジネス (ややフォーマル/専門的)
学術的 (フォーマル/専門文脈)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “nominal” の詳細解説です。是非、ビジネスや学術の場面での読み書きに役立ててみてください。
名目上の,名義だけの
(実際の価値に比べて)ごくわずかの,おしると程度の
名詞の,名詞として用いられた
を溶かす;を解消する;を分解する / 溶ける;消散する
を溶かす;を解消する;を分解する / 溶ける;消散する
Explanation
を溶かす;を解消する;を分解する / 溶ける;消散する
dissolve
1. 基本情報と概要
単語: dissolve
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞)
活用形
他の品詞形
CEFR レベルの目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連コロケーション・フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
他動詞/自動詞
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスシーンでの例文 (3例)
学術的・専門的な文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “dissolve” の詳細解説です。ぜひ例文やコロケーションを参考に、使い方を身につけてみてください。
…‘を'溶かす,溶液にする
…‘を'解消する,終りにする
…‘を'分解する;…‘を'解明する
〈霧などが〉消散する,四散する(disperse)
次第に消滅する,次第に薄れる(fade away)
(強い感情に)負ける
〈物質が〉溶ける,溶解する,液化する
(…の)巧妙な扱い,操作《+of+名》 / (自分の利益のための)ごまかし,小細工
(…の)巧妙な扱い,操作《+of+名》 / (自分の利益のための)ごまかし,小細工
Explanation
(…の)巧妙な扱い,操作《+of+名》 / (自分の利益のための)ごまかし,小細工
manipulation
1. 基本情報と概要
単語: manipulation
品詞: 名詞 (noun)
英語の意味:
日本語の意味:
派生語・活用形など:
CEFR レベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“manipulate” は、ラテン語の “manus(手)” に由来すると言われ、「手で扱う」というニュアンスが含まれています。そこに名詞化の接尾語 “-ation” が付いて “manipulation” となっています。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的使用:
使用時の注意点・ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムやフレーズ例:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらはいずれも「操作」や「不正のニュアンス」とは正反対の意味をもつ単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “manipulation” の詳細な解説です。人間関係でもビジネスでも、また学術の文脈でも幅広く使われる重要な単語ですので、ぜひ意味やニュアンスの違いをしっかりと理解して使ってみてください。
(…の)巧妙な扱い,操作《+of+名》
(自分の利益のための)ごまかし,小細工
《the ~》《複数扱い》えり扱きの人々,エリート,精鋭 / 〈U〉エリート活字
《the ~》《複数扱い》えり扱きの人々,エリート,精鋭 / 〈U〉エリート活字
Explanation
《the ~》《複数扱い》えり扱きの人々,エリート,精鋭 / 〈U〉エリート活字
elite
名詞 “elite” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: elite
品詞: 名詞(「エリート層」「選ばれた人々」という意味; 文脈によっては形容詞的に使われることもあります)
意味(英語): A group of people considered to be the best in a particular society or category, often because of their power, talent, or wealth.
意味(日本語): 社会や特定の分野において特に優れた存在として考えられる人々の集まり。「上位層」「選ばれた人たち」というニュアンスを含みます。
「エリート」と言うと、社会の中心的役割を担う少数の人々という印象があります。たとえば、「エリートビジネスマン」「エリートスポーツ選手」のように使い、他の人より優れた能力や地位がある層を指す表現です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや感情的響き
使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
よく使われる構文・イディオム
5. 実例と例文
以下では日常会話・ビジネス・学術的文脈を中心に、自然な例文を提示します。
5.1 日常会話での例 (3つ)
5.2 ビジネスでの例 (3つ)
5.3 学術的な文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
いずれも「elite」とは逆に、社会の一般大衆を指します。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA:
※地域によっては語頭を「イー」(/iː/)と発音する場合、“イーリート” ではなく “エリート” に近い発音 (/eɪ/ 音で始まるもの) も認められます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “elite” の詳細解説です。社会やビジネス、学術的な文脈でも幅広く使われる重要な単語なので、語源や文脈からしっかりと押さえておきましょう。
《the ~》《複数扱い》えり扱きの人々,エリート,精鋭
〈U〉エリート活字
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学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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