基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英単語⇨英定義 - Unsolved
- 単語: refugee
- 品詞: 名詞 (countable noun)
- 単数形: refugee
- 複数形: refugees
- 「refuge」という名詞や動詞 (「避難」「保護する」) が存在しますが、「refuged」や「refugeeing」という形は一般的な用法ではありません。
- 例: 「refuge (名詞) = 避難所、保護」
- 例: 「seek refuge = 避難を求める」
- 例: 「refuge (名詞) = 避難所、保護」
- 語源的構造: 「refuge (避難所、逃げ場)」 + 「-ee (~される人、~する人)」
- refuge: 「避難所」「保護」を意味する名詞。
- -ee: もともとフランス語由来の接尾辞で、「~される人」を表すことが多い。たとえば「employee (雇われる人)」「trainee (訓練を受ける人)」など。
- refuge: 「避難所」「保護」を意味する名詞。
- refugee camp(難民キャンプ)
- refugee crisis(難民危機)
- political refugee(政治的難民)
- economic refugee(経済難民)
- refugee status(難民認定地位)
- refugee resettlement(難民の再定住)
- refugee agency(難民支援機関)
- refugee influx(難民の流入)
- refugee protection(難民保護)
- grant asylum to a refugee(難民に庇護を認める)
- 語源:
- 「refugee」という単語はフランス語の「réfugié」に由来し、さらにラテン語の「refugium (避難所)」や「refugere (逃れる)」にさかのぼります。
- 「refugee」という単語はフランス語の「réfugié」に由来し、さらにラテン語の「refugium (避難所)」や「refugere (逃れる)」にさかのぼります。
- 歴史的背景:
- 国家間の争いや政治的な迫害などが激しかった時代から使われ、国際的な問題を語る際に頻出する言葉となりました。
- ニュアンスや感情的響き:
- 苦しい状況を余儀なくされている印象が強い単語です。国際支援や人道的危機などの話題では深刻な響きを伴います。
- 使用時の注意点:
- フォーマル・カジュアル両方で使われますが、ニュース記事や政治的議論など、ややフォーマルな文脈で目にすることが多いです。
- 個人の境遇に配慮し、「refugee」という言葉を使うときは無神経にならないよう注意が必要です。
- フォーマル・カジュアル両方で使われますが、ニュース記事や政治的議論など、ややフォーマルな文脈で目にすることが多いです。
- 可算名詞 (countable): a refugee / refugees
- 例: “One refugee is seeking help.” / “Many refugees have fled the region.”
- 一般的な構文例
- “(主語) + be + recognized as a refugee.” (〜は難民として認定される)
- “(主語) + flee (場所) as a refugee.” (〜が難民として(場所)を逃れる)
- “(主語) + be + recognized as a refugee.” (〜は難民として認定される)
- フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文章やニュースレポートで使われる頻度が高いです。
- 会話でも現代の国際情勢を議論するときには普通に使われます。
- フォーマルな文章やニュースレポートで使われる頻度が高いです。
- “I read an article about refugees who arrived in our city yesterday.”
(昨日、私たちの街に到着した難民についての記事を読んだよ。) - “My friend volunteers at the local refugee center.”
(私の友人は地元の難民センターでボランティアをしています。) - “They are collecting donations for refugee families.”
(彼らは難民家族のために寄付金を集めています。) - “Our company is partnering with a nonprofit organization to support refugee employment programs.”
(当社は難民の雇用支援プログラムをサポートするため、非営利団体と提携しています。) - “We hosted a job fair specifically for refugees and asylum seekers.”
(私たちは難民や亡命希望者向けの就職フェアを開催しました。) - “Government grants for refugee integration have significantly increased.”
(難民の社会統合のための政府助成金が大幅に増えています。) - “Recent studies focus on the psychological impact of displacement on refugees.”
(最近の研究は、難民への強制移動が精神面に与える影響に焦点を当てています。) - “Policy analysts examine the long-term economic contribution of refugees to host societies.”
(政策アナリストは、受入社会における難民の長期的な経済的貢献を調査しています。) - “The legal framework for refugee protection has evolved over the past decades.”
(難民保護に関する法的枠組みは、ここ数十年で変化を遂げてきました。) 類義語
- asylum seeker(亡命希望者)
- 本国で迫害される恐れがあると主張し、庇護を求める段階の人。「refugee」は難民認定を受けた者を指す場合もあるため、微妙に異なる。
- 本国で迫害される恐れがあると主張し、庇護を求める段階の人。「refugee」は難民認定を受けた者を指す場合もあるため、微妙に異なる。
- displaced person(国内外で移動を余儀なくされた人)
- 「難民」とほぼ同じ文脈で使われるが、必ずしも国境を越えたわけではない。
- 「難民」とほぼ同じ文脈で使われるが、必ずしも国境を越えたわけではない。
- evacuee(避難者)
- 災害や緊急事態などで一時的に退去を余儀なくされた人を指す。国境を越えるとは限らない。
- asylum seeker(亡命希望者)
反意語
- 直接的な反意語はあまりありませんが、強いて言えば“native resident”や“citizen”のように、自国に安全に生活している人を対比的に扱う場合があります。
- 発音記号 (IPA)
- 米英共通: /ˌrɛf.juˈdʒiː/ または /ˌrɛf.jʊˈdʒiː/
- 米英共通: /ˌrɛf.juˈdʒiː/ または /ˌrɛf.jʊˈdʒiː/
- アクセント (stress)
- 第3音節の「-gee」にアクセントがきます。“re-fu-GEE”
- 第3音節の「-gee」にアクセントがきます。“re-fu-GEE”
- アメリカ英語とイギリス英語の違い
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語では /ju/ がやや強めに発音される場合が多いです。
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語では /ju/ がやや強めに発音される場合が多いです。
- よくある発音ミス
- 最後を「-ji」と短く発音してしまったり、アクセントを間違えるケースがあります。
- スペルミス: “refugee”の最後の「-ee」を「-ie」と書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 目立った同音異義語はありませんが、「refuge (避難所)」との混同に注意する必要があります。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでも「世界情勢」や「時事問題」で出題される可能性があります。紛争地帯や国際問題の文章で見られることが多いです。
- 覚え方のヒント:
- 「refuge (避難所) + -ee (~される人)」→「避難所を必要とする人」→「難民」
- 「Refu*gee*」→ 「逃げる(flee)人」「避難している人」というイメージでリンクすると覚えやすい。
- 「refuge (避難所) + -ee (~される人)」→「避難所を必要とする人」→「難民」
- 勉強テクニック:
- 実際のニュース記事やドキュメンタリー番組で「refugee」という単語を目にするときに、社会的な文脈ごと覚えると定着しやすいです。
- 関連する単語(asylum, displacement, crisisなど)と一緒に学習すると理解が深まります。
- 実際のニュース記事やドキュメンタリー番組で「refugee」という単語を目にするときに、社会的な文脈ごと覚えると定着しやすいです。
- 活用形: 形容詞であり、動詞のような活用はありません。比較級・最上級を用いる場面はあまり多くありませんが、文脈によっては “more comprehensive,” “most comprehensive” という形で用いることがあります。
- 派生形:
- comprehensively (副詞) : 包括的に、徹底的に
- comprehensiveness (名詞) : 包括性、網羅性
- comprehensively (副詞) : 包括的に、徹底的に
- CEFR レベル目安: B2(中上級)
- B2: “自分の専門分野の複雑な文章を理解し、議論に参加できるレベル”
**comprehensive**
は、ラテン語で「つかむ、理解する」を意味する “comprehendere” が語源です。- 語幹である “prehend” は「つかむ」「理解する」のニュアンスを含み、先頭の “com-” は「共に、一緒に」を表す接頭辞です。
- 接尾語の “-ive” は形容詞を作る役目を持ち、「〜の性質を持つ」といった意味になります。
- comprehend (動詞): 理解する
- comprehension (名詞): 理解
- comprehensible (形容詞): 理解できる
- comprehensive plan(包括的な計画)
- comprehensive approach(総合的なアプローチ)
- comprehensive study(包括的な研究)
- comprehensive report(包括的な報告書)
- comprehensive coverage(包括的なカバー範囲)
- comprehensive review(網羅的なレビュー)
- comprehensive understanding(総合的な理解)
- comprehensive list(網羅的なリスト)
- comprehensive insurance(包括的な保険)
- comprehensive knowledge(広範囲の知識)
- 先述のとおり、語源はラテン語 “comprehendere” (つかんで自分のものにする、理解する)。そこから派生して「広く全体をカバーする」という意味が生まれました。
- 「全てを包含する」というニュアンスが強いため、文脈によっては「少しおおげさ」「深入りしすぎ」という印象を与える場合もあります。
- フォーマルな文書やアカデミックなシーンでよく使われますが、カジュアルな会話でも「包括的な〜」というニュアンスが必要なときに使用されることがあります。
- 形容詞として、名詞を修飾する位置に置かれたり(attributive: “a comprehensive plan”)、補語として用いられることもあります(predicative: “The plan is comprehensive.”)。
- 形式的・フォーマルな文章からカジュアルな会話まで幅広く使えますが、特に専門的な報告書やビジネス文書、学術論文などできちんと物事を網羅していることを示す表現としてよく登場します。
- 可算・不可算の区別は名詞でないため不要ですが、名詞形 “comprehensiveness” の場合は不可算として扱われることが一般的です。
“We should make a comprehensive list of groceries before going to the supermarket.”
(スーパーに行く前に、食料品のリストをしっかりすべて書き出しておこう。)“Her explanation of the new game was so comprehensive that I understood it right away.”
(新しいゲームの説明がとても分かりやすく、しかも網羅的だったので、すぐ理解できたよ。)“I want a comprehensive guide to local restaurants.”
(地元のレストランを全部網羅したガイドが欲しいな。)“We need a comprehensive marketing plan to reach our target audience effectively.”
(ターゲット顧客に効果的にアプローチするために、包括的なマーケティング計画が必要です。)“Our team prepared a comprehensive report for the client.”
(私たちのチームはクライアント向けの包括的な報告書を作成しました。)“This software package provides a comprehensive solution for data management.”
(このソフトウェア・パッケージはデータ管理に対する包括的なソリューションを提供します。)“The researcher conducted a comprehensive review of the literature on climate change.”
(その研究者は気候変動に関する文献を幅広くレビューしました。)“A comprehensive analysis of the samples is necessary to draw valid conclusions.”
(有効な結論を導くには、サンプルを包括的に分析する必要があります。)“This is the most comprehensive textbook on molecular biology.”
(これは分子生物学における最も包括的な教科書です。)thorough(徹底した)
- 「徹底的な」という意味合いが強調されますが、「範囲の広さ」よりも「どこまで徹底しているか」に焦点があります。
- 「徹底的な」という意味合いが強調されますが、「範囲の広さ」よりも「どこまで徹底しているか」に焦点があります。
complete(完全な)
- 「完全にそろった」「不足がない」という直線的な意味。よりシンプルで口語的にもよく使われます。
- 「完全にそろった」「不足がない」という直線的な意味。よりシンプルで口語的にもよく使われます。
extensive(広範囲に及ぶ)
- 「範囲が広い」という点が強調され、深さよりも広がりを示すニュアンスが重要です。
- 「範囲が広い」という点が強調され、深さよりも広がりを示すニュアンスが重要です。
broad(幅広い)
- 幅が広い、範囲が広いという単純な表現で、フォーマル・カジュアルを問わず使われます。
- narrow(狭い)
- partial(部分的な)
- limited(限られた)
- 発音記号(IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˌkɒmprɪˈhensɪv/
- アメリカ英語 (AmE): /ˌkɑːmprɪˈhensɪv/
- イギリス英語 (BrE): /ˌkɒmprɪˈhensɪv/
- アクセントは “hen” の部分にあります(-pre*hen*-)。
- “com-pre-HEN-sive” のように第3音節にストレスを置くのが正しい発音です。
- よくある間違いとして、第2音節 “pre” に強勢を置いてしまうことがありますので注意しましょう。
- 「comprehensible」(理解できる)と「comprehensive」(包括的な)を混同しがちなので注意しましょう。
- スペルミス: 「comprehensive」の “h” と “s” の位置を入れ替えてしまったり、 “-ive” を “-able” と混同する初学者が少なくありません。
- TOEICや英検などでも、ビジネスやアカデミックな文脈の文書読解問題で “comprehensive” の意味を問う形で出題されることがあります。広い視野をもったアプローチや詳細な内容について述べる際に使われる単語であることを覚えておくとよいでしょう。
- “comprehensive” のもととなる “comprehend” は「理解する、つかむ」という意味。「何でもちゃんとつかむ(把握する)」→「何も漏らさない」→「包括的な」という流れで覚えると定着しやすいです。
- スペリングが長いので、小分けにして覚えましょう: “com - pre - hen - sive”。“com” は「一緒に」、”prehen” は「つかむ」で、“-sive” は形容詞化の接尾辞、というイメージを頭にちらつかせると記憶しやすいでしょう。
- 英語: “to divide or move apart; to cause things or people to stop being together”
- 日本語: 「分ける」「分離する」「別々にする」という意味です。「一体になっているものを切り離す・区切る」といったニュアンスで、物理的にも抽象的にも使います。
- 原形: separate
- 三人称単数現在形: separates
- 現在分詞/動名詞: separating
- 過去形/過去分詞: separated
- 形容詞: separate(「別々の」「独立した」という意味で形容詞としても使われます)
- 例: “They live in separate rooms.” (彼らは別々の部屋で生活している)
- B1(中級): ある程度英語に慣れてきた学習者が習得する語彙です。日常会話でも比較的頻繁に登場します。
- 接頭語: なし
- 語幹: “separ-” (分離する, 分けるのニュアンスを含むラテン系語根 “separare” に由来)
- 接尾語: -ate(ラテン語の動詞化接尾辞から)
separate from(~から分離する)
- 例: “Please separate the recycling from regular waste.”(リサイクル品を通常のゴミから分けてください)
separate into groups(グループに分ける)
- 例: “We separated the students into groups for the class project.”(授業のプロジェクトで生徒たちをグループに分けました)
separate the fact from fiction(事実と作り話を区別する)
- 例: “It’s important to separate fact from fiction in the news.”(ニュースで事実と作り話を区別することは重要です)
be separated at birth(誕生時に分けられる→生き別れる)
- 例: “They were separated at birth and grew up in different families.”(彼らは誕生時に分かれ、それぞれ別の家族で育ちました)
keep… separate(別々に保管する、分けて管理する)
- 例: “We should keep raw meat separate from other foods.”(生肉は他の食物から分けておくべきです)
separate ways(別々の道、別々の方向)
- 例: “We decided to go our separate ways after high school.”(高校卒業後、私たちはそれぞれ別々の道に進むことにしました)
separate out(~を取り除く、より分ける)
- 例: “Could you separate out the damaged items?”(損傷した品物を選り分けてもらえますか?)
separate elements(要素を分ける)
- 例: “Chemists try to separate elements using various processes.”(化学者はさまざまな工程を使って元素を分離しようとします)
separate and distinct(はっきりと区別できる)
- 例: “They are two separate and distinct issues.”(それらは二つのはっきりと区別できる問題です)
go separate ways(別々の方向に進む)
- 例: “We realized our goals were different and decided to go our separate ways.”(私たちはそれぞれの目標が異なると気づき、別々の道を進むことを決めました)
- 語源: ラテン語の“separare”(分ける、区別する)に由来し、“se” (離れて) + “parare” (準備する、並べる) というパーツに遡るとされています。
- 歴史的使用: 中世英語を経て、現代英語でも「分離する」「引き離す」というコアの意味で使われています。
- ニュアンスや感情的響き:
- 物理的(箱やゴミを分けるなど)にも、抽象的(意見の違いを切り離す、道を分かれるなど)にも使えるため、とても汎用性が高いです。
- カジュアルな場面からフォーマルな文章まで広く使えますが、「切り離す」「分割する」といった行為に焦点があるため、微妙に否定的な響きになるケースもあります。
- 物理的(箱やゴミを分けるなど)にも、抽象的(意見の違いを切り離す、道を分かれるなど)にも使えるため、とても汎用性が高いです。
- 他動詞・自動詞: 「separate」は他動詞(“separate something” 何かを分ける)としても、自動詞(“they separated” 彼らは離れた)としても使えます。
- 一般的な構文例:
- separate A from B
- 例: “He separated the laundry by color.”
- 例: “He separated the laundry by color.”
- separate into ~
- 例: “The students separated into smaller groups.”
- 例: “The students separated into smaller groups.”
- 自動詞で使う場合: “They decided to separate.”
- separate A from B
- 使用シーン: カジュアル・フォーマルいずれも可。ビジネス文書では「分割する」「区分する」のような硬めのニュアンスがあります。
“Could you separate the clothes into whites and colors before you wash them?”
- (洗濯する前に服を白物と色物に分けてくれる?)
“We need to separate our trash into burnable and non-burnable.”
- (ゴミは可燃と不燃に分ける必要があるよ)
“Let’s separate the tasks so we can finish faster.”
- (作業を分担して、早く終わらせよう)
“Please separate the revenues from each division for the annual report.”
- (年次報告書に向けて、部門ごとの収益を分けてください)
“We decided to separate our regional sales teams to focus on different markets.”
- (異なる市場に注力するため、国内営業チームを地域ごとに分けることに決めました)
“It’s crucial to separate personal feelings from professional decisions.”
- (仕事上の決定に私情を挟まないことが非常に重要です)
“Researchers aim to separate variables to analyze their individual effects on the outcome.”
- (研究者たちは結果に及ぼす各変数の影響を分析するため、変数を切り離して考えようとします)
“The laboratory uses centrifugation to separate different components of the sample.”
- (その研究室では遠心分離によってサンプルの異なる成分を分離します)
“This study attempts to separate underlying factors that contribute to social inequality.”
- (本研究は社会的不平等に寄与する根本的な要因を分離して考察しようとしています)
divide(分割する)
- “divide”は単純に「物理的に分ける」という意味に特化しています。
- 例: “Divide the cake into eight pieces.”
- “divide”は単純に「物理的に分ける」という意味に特化しています。
split(分割する、分裂する)
- “split”は「割る、裂く」というイメージが強く、急激な動作を伴う場合に使います。
- 例: “They split the profits equally among the partners.”
- “split”は「割る、裂く」というイメージが強く、急激な動作を伴う場合に使います。
partition(仕切る、区分する)
- 主にフォーマルな場面やIT・建築など専門的文脈で使われやすいです。
- 例: “Partition the hard drive into two sections.”
- 主にフォーマルな場面やIT・建築など専門的文脈で使われやすいです。
- unite(結合する)
- 「分ける」行為の反対で「結合させる」という意味。
- 例: “The countries decided to unite and form a larger alliance.”
- 「分ける」行為の反対で「結合させる」という意味。
- IPA: /ˈsɛpəreɪt/
- アメリカ英語: [sé-pə-ràyt] (第1音節「sep」にアクセント)
- イギリス英語でも基本的に同じ発音ですが、ə の長短や舌の動かし方にやや差があります。
- アメリカ英語: [sé-pə-ràyt] (第1音節「sep」にアクセント)
- アクセントの位置: 最初の音節 “sep” を強く発音する
- よくある間違い: “seperate” と綴りミスをしやすい(r の位置に注意)。
- スペルミス
- “separate” を “seperate” と書いてしまうミスが多いので要注意。語源の “par” の部分を意識すると間違いにくいです。
- “separate” を “seperate” と書いてしまうミスが多いので要注意。語源の “par” の部分を意識すると間違いにくいです。
- 動詞・形容詞の混同
- 「動詞なのか形容詞なのか」で混乱しがちですが、文中の役割によって見分ける(例: “We separate the items.” [動詞] / “They are separate items.” [形容詞])。
- 「動詞なのか形容詞なのか」で混乱しがちですが、文中の役割によって見分ける(例: “We separate the items.” [動詞] / “They are separate items.” [形容詞])。
- 同音異義語との混同
- 同じ発音の単語はありませんが、スペルが似た “desperate” などと間違えないようにしましょう。
- 同じ発音の単語はありませんが、スペルが似た “desperate” などと間違えないようにしましょう。
- 試験対策
- TOEICや英検などのリスニングやリーディングで、区別・分割を表す文脈で出題される可能性があります。
- 語源の “se + parare”(離れて+準備する)をイメージすると、「切り離して整理する」感覚が掴みやすいです。
- 綴りを覚えるコツ: “par” をスライスするイメージで、「分ける」行為に集中して頭の中で“par”の部分を意識する。
- イメージ: 細かいブロックを“分けて並べる”イメージや、書類をフォルダーごとに“分ける”イメージを思い浮かべると覚えやすいです。
(英) A formal request for something, usually in writing (for example, a job, a grant, or a place at a school).
(日) 何かを正式に要求することを指し、ふつうは書類などにより行われる申請や応募のことです。
「就職や奨学金、学校の入学などを申し込むときに使われる表現で、フォーマルなニュアンスがあります。」(英) A software program designed to perform specific tasks on a computer or other device.
(日) コンピュータやスマートフォンなどで特定の作業をするためのソフトウェアやアプリのことです。
「スマホのアプリやパソコンのソフトを指すときに使われます。」(英) The act of putting or spreading something on a surface (e.g. applying paint, cream).
(日) 物質(ペンキやクリームなど)を表面に塗る行為を指します。
「実際に何かを塗る・つけるというイメージで使われます。」- apply (動詞) 「申し込む、適用する、塗る」
- applicable (形容詞) 「適用できる、妥当な」
- applicant (名詞) 「申請者、応募者」
- 「application」は「就職活動での書類」「ソフトウェア」など、多様な文脈で使うため、やや専門的ニュアンスも含まれる中上級レベル(B2)相当です。
- ap- (接頭語):「~へ、~に向かって」(ラテン語由来の “ad-” が変化した形)
- plic (語幹):「折りたたむ、重ねる、結びつける」という意味を持つラテン語 “plicare” に由来
- -ation (接尾語):「~すること、~の状態」
- apply (v.): 適用する、申し込む
- applicant (n.): 申請者、応募者
- applied (adj.): 応用の
- Job application (就職申請・応募書類)
- Application form (申請書、申込用紙)
- College application (大学入学申請)
- Loan application (ローン申請)
- Online application (オンライン申込)
- Application process (申請プロセス)
- Software application (ソフトウェア・アプリケーション)
- Mobile application (モバイルのアプリ)
- Practical application (実践的応用)
- Application deadline (申請締切日)
- 申請書・応募書類に関しては、フォーマルな文脈で使われることが多いです。
- ソフトウェアの意味で使う場合は、日常会話でも「アプリケーション」や「アプリ」と略して使われます。
- 「塗布」の意味で使うときは、やや専門的・技術的な場面(化粧品や工業塗装など)で意識的に用いられることがあります。
- フォーマルなビジネス文書、大学・企業への正式な応募書類
- IT分野の日常会話(「スマホのアプリ」「パソコンのアプリ」など)
- 化粧品、ペンキなどの取扱説明書や技術説明書
名詞 (countable/un-countable?)
通常は可算名詞 (applications) として扱うことが多いです。
例: “We received many applications.” (たくさんの応募があった)一般的な構文例
- “Submit an application” (申請書を提出する)
- “Fill out the application form” (申込用紙に記入する)
- “Submit an application” (申請書を提出する)
イディオム・定型表現
- “Pending application” (審査待ちの申請)
- “Application of cream/paint” (クリーム/ペンキを塗る行為) — こちらは可算/不可算というより使い方に注意する表現です。
- “Pending application” (審査待ちの申請)
フォーマル/カジュアル
- 申請書の文脈ではフォーマルな印象が強いです。
- ソフトウェアの文脈ではカジュアル・日常会話にもしばしば登場します。
- 申請書の文脈ではフォーマルな印象が強いです。
- “I need to update my phone’s applications.”
「スマホのアプリを更新しなきゃ。」 - “Have you downloaded the new music application?”
「新しい音楽アプリをダウンロードした?」 - “This sunscreen application feels a bit sticky.”
「この日焼け止めを塗ると、ちょっとベタベタするね。」 - “Please submit your job application by next Friday.”
「来週の金曜日までに求人応募書類を提出してください。」 - “We will review all applications and contact the shortlisted candidates.”
「すべての応募を審査し、選考通過者に連絡します。」 - “The new software application will streamline our workflow.”
「新しいソフトウェアアプリケーションは私たちの作業効率を向上させるでしょう。」 - “The application of this theory to real-world problems is paramount.”
「この理論を実社会の問題に応用することが極めて重要です。」 - “His research focuses on the practical applications of quantum computing.”
「彼の研究は量子コンピュータの実用的な応用に焦点を当てている。」 - “The application process for the research grant is highly competitive.”
「その研究助成金の申請プロセスは非常に競争が激しいです。」 - Request (お願い、依頼)
- “request” は一般的な「お願い」を広くカバーする言葉。書面に限らず口頭でのお願いにも用いられる。
- “request” は一般的な「お願い」を広くカバーする言葉。書面に限らず口頭でのお願いにも用いられる。
- Petition (嘆願書、陳情)
- 公的機関に対する要望書や嘆願書というフォーマルで公的なニュアンス。
- 公的機関に対する要望書や嘆願書というフォーマルで公的なニュアンス。
- Software program / App (ソフトウェアプログラム / アプリ)
- IT分野で「アプリ」を指す際のカジュアルな言い方。
- IT分野で「アプリ」を指す際のカジュアルな言い方。
- 「application」の直接的な反意語は明確ではありませんが、強いて挙げるなら「撤回」や「取り消し」を意味する “withdrawal” (取り下げ) が文脈によっては反意の意味を持ちます。
発音記号(IPA):
/ˌæplɪˈkeɪʃ(ə)n/ (米・英共通でほぼ同じ)アクセント(強勢)の位置:
- “ap-pli-ca-tion” の “ca” の部分に強勢が置かれます。
- [æp lɪ kéi ʃən] のように、第二音節 “pli” が短めに発音され、第三音節 “ca” が強く発音されます。
- “ap-pli-ca-tion” の “ca” の部分に強勢が置かれます。
アメリカ英語とイギリス英語の微妙な違い:
- アメリカ英語: [ˌæp.lɪˈkeɪ.ʃən]
- イギリス英語: [ˌæp.lɪˈkeɪ.ʃən]
大きな違いはありませんが、母音の微妙な長短や /ɪ/ と /ə/ の音の違いがある程度です。
- アメリカ英語: [ˌæp.lɪˈkeɪ.ʃən]
よくある発音ミス:
- “appli-cation” の “li” を強く発音しすぎる、または “a-pu-li-cation” のように間延びするケース。
- アクセントを “ap” の部分に置いてしまうケース。
- “appli-cation” の “li” を強く発音しすぎる、または “a-pu-li-cation” のように間延びするケース。
- スペルミス: “aplication” と “p” を一つにしてしまう間違いや、 “applicaton” と “i” を抜かしてしまうミスに注意。
- 発音の強勢位置: “appli-CA-tion” のように、しっかり第三音節にアクセントを置きましょう。
- 同音異義語との混同: 例えば “implication” (含意) など、語尾が似ている単語と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEIC・英検などのビジネスシーン・アカデミックシーンでは「job application」「application form」などが頻出。さらにIT用語としても出題される可能性があります。
- 「appli-(アプリ)」ときたら、スマホのイメージが浮かぶようにすると「ソフトウェア」の意味を思い出しやすいです。
- 「書類応募」というシーンを思い出して、「応募用紙を手に持つ絵」を頭に浮かべると申請・応募の意味を覚えやすいでしょう。
- 「apply」と「application」の関係をセットで記憶することで、動詞と名詞が結びつき、習得がスムーズになります。
活用形:
- 単数形: self
- 複数形: selves
- 単数形: self
他の品詞の例:
- 形容詞形: self-centered(自己中心的な), self-aware(自分を客観視できる)など
- 接頭辞として: self-portrait(自画像), self-study(自習), self-help(自助)など
- 形容詞形: self-centered(自己中心的な), self-aware(自分を客観視できる)など
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- こちらは「ある程度英語に慣れ、自分の意見を議論したり抽象的な話題にも対応できるレベル」です。心理学的概念や抽象的な言及にも登場しやすい語のため、B2程度と位置づけています。
語構成:
selfは接頭語や接尾語を伴いやすく、派生語を作る役割を果たします(例: self-esteem, self-control など)。- 語幹: 「self」=「自己」「自分自身」
派生語や類縁語:
- self-esteem(自尊心)
- self-conscious(自意識過剰の)
- self-control(自制)
- selfish(利己的な)
- selfless(無私の)
- self-esteem(自尊心)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個):
- sense of self(自己感覚)
- true self(本当の自分)
- self-awareness(自己認識)
- self-esteem(自尊心)
- self-image(自己イメージ)
- discover oneself / discover your self(自分を見つける)
- lose oneself / lose your self(自分を見失う)
- self-reflection(自己反省)
- self-preservation(自己保存)
- self-portrait(自画像)
- sense of self(自己感覚)
語源:
- 古英語の “s(ē)olf, sylf” に由来し、「同じ」「同一の存在」を意味していました。さらに遡ると、ゲルマン祖語の *selbaz とつながりがあるとされます。
- 時代を経て、“one’s own person or individuality” という意味が強まり、「自分」を表す名詞として定着しました。
- 古英語の “s(ē)olf, sylf” に由来し、「同じ」「同一の存在」を意味していました。さらに遡ると、ゲルマン祖語の *selbaz とつながりがあるとされます。
ニュアンスと使用時のポイント:
- 「自分自身」「自己」といった、やや哲学的・抽象的な響きがあり、学術や自己啓発の文脈でしばしば使われます。
- 自己を強調したいとき、または心理学的・哲学的に「自分」を論じたいときに好まれます。
- フォーマル・インフォーマル問わず、幅広い場面で使用されますが、カジュアルな会話では “myself” のような代名詞を使うことが多いです。
- 「自分自身」「自己」といった、やや哲学的・抽象的な響きがあり、学術や自己啓発の文脈でしばしば使われます。
名詞としての特徴:
- 可算名詞にも不可算名詞にもなり得る場合があります。心理学・哲学の文脈では抽象名詞扱いされることが多く、「自己概念」や「自我」を表すときは不可算的ニュアンスを持ちます。
- 一般的な使用では可算名詞として “selves” という複数形も存在し、「複数の自己」や「いくつもの自分」という文脈で使われます。
- 可算名詞にも不可算名詞にもなり得る場合があります。心理学・哲学の文脈では抽象名詞扱いされることが多く、「自己概念」や「自我」を表すときは不可算的ニュアンスを持ちます。
一般的な構文やイディオム:
- “find one’s true self” → 「自分の本当の姿を見つける」
- “be true to oneself” → 「自分に正直である」
- “in and of itself” → 「それ自体としては」
- “one’s sense of self” → 「自分自身の感覚・アイデンティティ」
- “find one’s true self” → 「自分の本当の姿を見つける」
フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文書や学術的文章では、自己概念を論じるためによく登場します。
- カジュアルな会話では、あまり名詞として “self” 単体は使われず、たとえば “myself,” “yourself,” などの代名詞形で使うほうが自然なことが多いです。
- フォーマルな文書や学術的文章では、自己概念を論じるためによく登場します。
- “I feel like I’ve lost my self over the years.”
(何年もかけて自分を見失ってしまった気がするよ。) - “Spend some time alone to rediscover your self.”
(一人の時間を作って、自分自身を取り戻してみて。) - “Meditation can help you connect with your inner self.”
(瞑想は内なる自己とつながるのに役立つよ。) - “Effective leadership often requires a strong sense of self.”
(効果的なリーダーシップには強い自己認識が求められることが多いです。) - “His self-awareness enabled him to improve team communication.”
(彼の高い自己認知は、チームのコミュニケーションを改善する助けとなりました。) - “One’s self is shaped by professional experiences as well.”
(人の自己は職業的な経験によっても形成されます。) - “Psychologists have long studied the concept of the self in relation to personality development.”
(心理学者たちは、パーソナリティ発達との関連で「自己」の概念を長年研究してきました。) - “Cultural contexts significantly influence how we perceive the self.”
(文化的背景が、私たちが自己をどのように捉えるかに大きな影響を及ぼします。) - “The fragmentation of the self is a key concept in postmodern literary theory.”
(ポストモダン文学理論では、自己の断片化が重要な概念となっています。) 類義語:
- identity(アイデンティティ)
- 「自己認識」「身元」。より社会的文脈や所属するグループとの関係で語られることが多い。
- 「自己認識」「身元」。より社会的文脈や所属するグループとの関係で語られることが多い。
- ego(エゴ)
- 「自我」。心理学分野では、欲求や自己防衛の側面を強調する際に用いられる。
- 「自我」。心理学分野では、欲求や自己防衛の側面を強調する際に用いられる。
- personhood(人間性)
- 「人間としての資格や状態」。法的・倫理的文脈で使われることが多い。
- identity(アイデンティティ)
反意語:
- 直接の反意語はありませんが、「others(他者)」や「the other(他者性)」という対比的な言葉がしばしば用いられます。
- 直接の反意語はありませんが、「others(他者)」や「the other(他者性)」という対比的な言葉がしばしば用いられます。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /sɛlf/
- イギリス英語: /self/
- アメリカ英語: /sɛlf/
強勢(アクセント):
- 「セルフ」というように、単音節語なので特にどこかを強く発音するというより、一拍で発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違いはほとんどありませんが、母音の響きが若干異なる場合があります。アメリカ英語では /sɛlf/、イギリス英語では /self/ と表記されることが多いです。
- 「セルフ」というように、単音節語なので特にどこかを強く発音するというより、一拍で発音します。
よくある発音の間違い:
- 末尾の /f/ を /v/ や /s/ と誤ってしまうこと。しっかり下唇と上の歯で摩擦音 /f/ を出すと良いです。
- スペルミス: self を “slef” のように入れ替えてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、myself, yourself, himself, herself といった代名詞形と混同しがちです。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などで直接出題される機会は多くないですが、文法問題で「myself」「himself」などの再帰代名詞と区別させる問題が出ることがあります。
- 読解問題で心理学的概念として出てくることもあるため、用法を理解しておくと良いでしょう。
- TOEIC や英検などで直接出題される機会は多くないですが、文法問題で「myself」「himself」などの再帰代名詞と区別させる問題が出ることがあります。
イメージ:
- 鏡で映った「自分」を思い浮かべるとわかりやすいでしょう。
- “self” は「自分そのもの」というイメージが大切。
- 鏡で映った「自分」を思い浮かべるとわかりやすいでしょう。
勉強テクニック:
- 「self-」を含む単語をまとめて覚える(self-study, self-esteem, self-defense など)。共通して「自分で~する」「自分を~する」というニュアンスがあるので記憶しやすくなります。
- 自己紹介や自己分析を英語でするときに意識して使ってみると定着しやすいです。
- 「self-」を含む単語をまとめて覚える(self-study, self-esteem, self-defense など)。共通して「自分で~する」「自分を~する」というニュアンスがあるので記憶しやすくなります。
- The course or path on which something or someone moves or faces.
- Guidance or instructions on what to do.
- 進む方向・方角のこと。
- 何かを行う際の指示や指導のこと。
- 「direction」(単数形)
- 「directions」(複数形)
- 形容詞: directional (方向の、指示に関する)
- 動詞: direct (指示する、導く、方向づける)
- 例: “He directed the crew during the film shoot.” (撮影の間、彼がスタッフに指示を出した)
- B1(中級)
「direction」は日常会話だけでなく、ちょっとかしこまった文書でも出てくる機会がある単語です。基礎を越えた中級レベルとして把握すると良いでしょう。 - 接頭語: なし
- 語幹: “direct” (導く、指導する)
- 接尾語: “-ion” (名詞化する接尾語)
- direct (動詞/形容詞)
- directive (名詞/形容詞: 指令・指示)
- directory (名詞: ディレクトリ、住所録)
- “change direction” → 「方向を変える」
- “follow directions” → 「指示に従う」
- “give directions” → 「道順を教える/指示を与える」
- “lack direction” → 「方向性が欠けている」
- “in every direction” → 「四方八方に」
- “wrong direction” → 「間違った方向」
- “ask for directions” → 「道順を尋ねる」
- “under somebody’s direction” → 「(人)の指示のもと」
- “take direction from…” → 「…の指導を受ける(指示を受け取る)」
- “overall direction” → 「全体的な方向性」
- 「direction」はラテン語の「dīrectiō(導き、管理)」に由来します。その後、古フランス語を経て現代英語の “direction” となりました。
- 物理的な方向を意味するとき
- “Which direction is north?” → 「北はどっちの方向ですか?」のように、単に方角を尋ねる場面で使われます。
- “Which direction is north?” → 「北はどっちの方向ですか?」のように、単に方角を尋ねる場面で使われます。
- 指示・指導を意味するとき
- “He gave me clear directions.” → 「彼は私にはっきりした指示を与えてくれた。」のように、行動を導く意味で使われます。
可算名詞/不可算名詞
- 「指示」という意味で複数形にする場合は “directions” となることが多いです(道順や使用方法など複数の指示を示すとき)。
- 「方向」という物理的意味でも、「方角が複数」という文脈では “directions” となります。
- 単に「方向性」「指示」と抽象度高く使うときは単数 “direction” でもOK。
- 「指示」という意味で複数形にする場合は “directions” となることが多いです(道順や使用方法など複数の指示を示すとき)。
一般的な構文
- give directions (~に指示を与える)
- follow directions (指示に従う)
- ask for directions (道順を尋ねる)
- give directions (~に指示を与える)
フォーマル/カジュアル
- 口語的には “How do I get to…?” で道順を聞く方が自然ですが、正式な文章や指示書では “directions” がよく使われます。
- 口語的には “How do I get to…?” で道順を聞く方が自然ですが、正式な文章や指示書では “directions” がよく使われます。
- “Could you give me directions to the nearest station?”
- 「最寄りの駅への道順を教えてもらえますか?」
- 「最寄りの駅への道順を教えてもらえますか?」
- “I’m lost. Which direction should I take at this intersection?”
- 「道に迷いました。この交差点ではどちらの方向に進めばいいですか?」
- 「道に迷いました。この交差点ではどちらの方向に進めばいいですか?」
- “I changed direction halfway through my walk and ended up at a different park.”
- 「散歩の途中で方向を変えたら、別の公園に着いてしまった。」
- “Our manager provided clear directions for the project timeline.”
- 「上司はプロジェクトのスケジュールに関して明確な指示を示してくれました。」
- 「上司はプロジェクトのスケジュールに関して明確な指示を示してくれました。」
- “We need to set the strategic direction for this quarter.”
- 「今期の戦略的方向性を決める必要があります。」
- 「今期の戦略的方向性を決める必要があります。」
- “Without proper direction, the team might lose focus.”
- 「適切な指示や指導がなければ、チームは集中力を失うかもしれません。」
- “The researcher proposed a new direction for studying climate change.”
- 「その研究者は気候変動研究の新たな方向性を提案した。」
- 「その研究者は気候変動研究の新たな方向性を提案した。」
- “Several directions of inquiry must be explored to draw a solid conclusion.”
- 「確固たる結論を得るために、いくつかの探求の方向性を検討する必要がある。」
- 「確固たる結論を得るために、いくつかの探求の方向性を検討する必要がある。」
- “Under the professor’s direction, we refined the experimental methodology.”
- 「教授の指導のもと、私たちは実験方法を改良した。」
- instruction (指示)
- “directions” が物事を行う指示を表すときに近い意味。 “instruction” はマニュアルや手順書などに使われることが多い。
- “directions” が物事を行う指示を表すときに近い意味。 “instruction” はマニュアルや手順書などに使われることが多い。
- guidance (指導、助言)
- 「導き」のニュアンスにフォーカスし、とくに助言やアドバイスの要素が強い。
- 「導き」のニュアンスにフォーカスし、とくに助言やアドバイスの要素が強い。
- orientation (位置づけ・方向づけ)
- 一般的には「新しい環境に慣れさせるためのオリエンテーション」を指すことが多いが、広義で「方向性を示すこと」という意味もある。
- 一般的には「新しい環境に慣れさせるためのオリエンテーション」を指すことが多いが、広義で「方向性を示すこと」という意味もある。
- 明確な「反意語」は存在しませんが、ニュアンス的に “chaos” (混沌) や “disorder” (無秩序) は「方向性・指示がない状態」を示します。
- 発音記号(IPA): /dəˈrɛkʃ(ə)n/ または /daɪˈrɛkʃ(ə)n/
- アメリカ英語では [də-rék-shən] または [dai-rék-shən] 両方の発音が聞かれます。
- イギリス英語でも [də-rék-shən]/ [daɪ-rék-shən] と発音されます。
- 強勢(アクセント) は “-rec-” の部分にきます。
- よくある間違いとして、/dɪˈrɛkʃən/ のように発音していても問題はありませんが、ネイティブの発音では [də-] や [daɪ-] に近い響きになる傾向があります。
- スペルミス: “directon” / “diretion” など一部の文字が抜けやすい。
- 同音異義語との混同: とくに “direction” と “directive” は綴りが似ていますが、意味が異なるので注意。
- TOEICや英検など試験対策: リスニング問題で “Give me directions” は道順か指示か文脈で判断させる場合が多々あります。また、プロジェクトや仕事の指示としても頻出する単語です。
- 「direct」(導く) + 「-ion」(名詞形) → 「導かれて向かう方向・状態」とイメージすると覚えやすいです。
- 自分が「どちらに向いて」「どう進むか」を思い浮かべると自然に定着します。
- ディレクター(director)が映画の方向性を決め、俳優たちに指示を出す様子をイメージすると、動詞の “direct” と名詞の “direction” のつながりを覚えやすいでしょう。
- 「whereas」は2つの事柄を対比して「一方で」「〜であるのに対して」という意味を表す時に使います。
- 特に文章やフォーマルな文脈で、2つの事実や性質を比べる際に用いられる表現です。
- 「Aは~だが、一方でBは~」といった対比を表現するときに便利な単語です。
- 「whereas」は接続詞以外の品詞形はありません。
- 「whereas」はもともと「where」と「as」が結びついた形とされますが、現代英語の中で接頭語・接尾語として明確に分けて考えることは少ないです。
- 「whereas」は「~であるのに対して」「ところが」「~とは対照的に」という意味を持ち、主に対照や比較のニュアンスを強めます。
- whereas clause(ところが節)
- whereas statement(対比を示す文)
- Some people like X, whereas others prefer Y.(ある人はXが好きだが、一方で他の人はYを好む)
- This law applies in city A, whereas it does not in city B.(この法律は都市Aで適用されるが、都市Bでは適用されない)
- I enjoy summer, whereas my sister hates it.(私は夏が好きだが、姉/妹は嫌いだ)
- Whereas you might think it’s easy, it’s actually quite difficult.(簡単と思うかもしれないが、実際はかなり難しい)
- Whereas many support the new policy, some oppose it strongly.(多くの人が新しい政策を支持する一方で、一部は強く反対している)
- Whereas one approach focuses on cost, the other focuses on quality.(一方のアプローチはコストに焦点を当てるが、もう一方は品質に重点を置く)
- Whereas I prefer reading, my friend prefers watching movies.(私は読書が好きなのに対し、友人は映画鑑賞を好む)
- People usually work indoors, whereas farmers work mostly outdoors.(人々は通常屋内で働くが、農家は主に屋外で働く)
- 「whereas」は中英語からの流れをくむ表現で、当初は「where + as」が結びついた形で「その場所(where)、その状態(as)」を指す言い回しが変化し、対比文を導く接続詞となりました。
- 歴史的には法律文書や公式文書でも使われ、「~であるのに、~でありながら」という厳粛・フォーマルな印象があります。
- 現代では主に文章・フォーマルな文脈で使用されるため、口語では「while」などで代用されやすいですが、公式書類やレポートなどでは「whereas」の方がより対照的なニュアンスを強調します。
- 文頭で使用
– “Whereas A..., B…” のように文頭において、主節に対する対比をはっきり示します。 - 文中で使用
– “A..., whereas B...” として、同じ一文の中で対比を示します。 - 使用シーン: ややフォーマル、書き言葉寄り。会話では「while」「on the other hand」などが使われる傾向があります。
- 可算・不可算のような区別: 接続詞のため、名詞の可算・不可算の概念は当てはまりません。
- 他動詞・自動詞のような使い分け: 接続詞のため動詞の他動詞・自動詞の使い分けも当てはまりません。
- “I love spicy food, whereas my brother can’t stand it.”
(私は辛い料理が大好きですが、兄[弟]はまったく無理なんです。) - “Some people like to wake up early, whereas others stay up late.”
(早起きが好きな人もいますが、一方で夜更かしする人もいます。) - “I prefer to walk to work, whereas my colleague always drives.”
(私は職場まで歩くのが好きなのですが、同僚はいつも車を使います。) - “Whereas our European branch saw a 10% increase in sales, the American branch experienced a slight decline.”
(ヨーロッパ支社は売上が10%増加したのに対して、アメリカ支社は微減にとどまりました。) - “We focus on quality, whereas our competitors focus chiefly on cost reduction.”
(わが社は品質に注力しているのに対して、競合他社は主にコスト削減に注力しています。) - “Whereas the previous project took only two months, this one is expected to last at least half a year.”
(前回のプロジェクトは2か月しかかからなかったのに対し、今回のものは少なくとも半年かかる見込みです。) - “Whereas the traditional model emphasizes individual achievement, the new approach highlights collaborative learning.”
(従来のモデルが個人の成果を重視しているのに対して、新しいアプローチは協働学習を重視します。) - “Some researchers argue the theory is outdated, whereas others insist it remains valid under certain conditions.”
(ある研究者たちはその理論が時代遅れだと主張している一方で、他の研究者たちは特定の条件下では依然有効だと主張しています。) - “Whereas historical data indicate a steady growth, recent statistics show fluctuations.”
(過去のデータが安定した成長を示す一方で、最近の統計では変動が見られます。) while(~する間、一方で)
– よりカジュアルな対比表現。口語でも文語でも幅広く使用される。
– 例: “I like cats, while my sister prefers dogs.”on the other hand(他方では)
– 対比を示すフレーズ。文頭・文中で使えるがややカジュアル。in contrast(対照的に)
– 接続詞ではないが文を始めて対比を強調。「対照的に」というニュアンスを強める。however(しかしながら)
– 接続副詞。文を切り替えるように使われ、「しかし」のニュアンスを強調。- 対比を示す言葉なので「反意語」という形での直接的なものはありません。文脈上、「because」や「since」のような因果を示す接続詞は用法が全く異なるので、ある意味対極的な役割とは言えます。
- 発音記号 (IPA): /ˌwɛərˈæz/(米音), /ˌweərˈæz/(英音)
- アクセントの位置
– 「wher*e*-AS」のように、アクセントは後ろの「-as」にかかりやすいです。 - アメリカ英語とイギリス英語での大きな違いはほとんどありませんが、「where」の部分の発音が wɛər か weər 程度の差があります。
- スペルは “where” + “as” ですが、続けて “whereas” と書きます。
- 会話で「while」「but」などに置き換えられるため、口語では余り聞かないかもしれません。
- TOEICや英検などでも、長文読解や文法問題で対比の接続詞として登場することがあります。文脈から正しく「一方で」と訳せるかがポイントです。
- 「whereas」は「どこで(=where)」「~として(=as)」がくっついて「(二つのことが)ここではこうだが、あちらではこう」というイメージを持つと覚えやすいです。
- フォーマルな文脈で使われることが多いので、「法律文書や正式な比較の場で使う接続詞」とイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- スペリングは「where」から「h」が抜け落ちたりしないよう注意しましょう。
- 英語: to identify someone or something as previously known; to accept or be aware of
- 日本語: 「(以前に見たり聞いたりしたことがあるものとして)認識する・見分ける」「(事実や重要性を)認める」
- 現在形: recognize / recognizes (三人称単数形)
- 過去形・過去分詞形: recognized
- 現在分詞形: recognizing
- 名詞: recognition 「認識、承認」
- 形容詞: recognized 「認められた、世に認められた」
- B2: 中上級
- 日常会話だけでなく、ビジネスや学術文書などフォーマルな場面でもしばしば用いられるため、中上級レベルの単語として扱えます。
- re- (再び) + cogn (知る) + -ize (動詞化する接尾語)
- “re” は「再び/繰り返し」の意味をもち、“cogn” はラテン語で「知る」を表す語根、“-ize” は動詞にする接尾語です。
- つまり「もう一度知る・改めて気づく」というニュアンスが含まれます。
- “re” は「再び/繰り返し」の意味をもち、“cogn” はラテン語で「知る」を表す語根、“-ize” は動詞にする接尾語です。
- recognition (名詞): 「認識、承認」
- recognizable (形容詞): 「認識できる、見分けがつく」
- unrecognized (形容詞): 「認められていない、気づかれていない」
- recognize a face
- 顔を認識する
- 顔を認識する
- recognize a difference
- 違いを認める/認識する
- 違いを認める/認識する
- recognize the importance
- 重要性を認める
- 重要性を認める
- fully recognize
- 十分に認識する
- 十分に認識する
- come to recognize
- ~だと徐々にわかるようになる
- ~だと徐々にわかるようになる
- fail to recognize
- 認識できない/見落とす
- 認識できない/見落とす
- recognize an achievement
- 功績(手柄)をたたえる
- 功績(手柄)をたたえる
- be widely recognized
- 広く認められている
- 広く認められている
- recognize someone’s voice
- 誰かの声を聞き分ける
- 誰かの声を聞き分ける
- cannot recognize
- まったく認識できない
- ラテン語の “recognoscere” (re=再び + cognoscere=知る) が語源です。
- 古フランス語 “reconoistre” を経由して英語に入ってきました。「再び知る、再確認する」という感覚が語源にあります。
- 「顔や物を見分ける」という具体的な注目シーンから、「功績を認める・承認する」という抽象的でフォーマルな状況まで幅広く使えます。
- 硬い印象はありませんが、公的なアナウンスやスピーチで「(正式に)認める」といった場面でもよく聞かれます。文章・口語ともに使いやすい単語です。
- 他動詞としての用法
- “recognize + (対象)” で「(対象)を知っている・認識する・承認する」となります。目的語を直接とる他動詞です。
- “recognize + (対象)” で「(対象)を知っている・認識する・承認する」となります。目的語を直接とる他動詞です。
- 「recognize ... as ~」の構文
- “recognize someone/something as something” = 「(誰か/何か)を~として認める/見なす」
- 例) “They recognized her as a leader.” (彼らは彼女を指導者だと認めた)
- “recognize someone/something as something” = 「(誰か/何か)を~として認める/見なす」
- どちらの場面でも使えます。フォーマルなビジネス文書なら “It is recognized that ...” のように書き言葉としても使いますし、カジュアルな会話でも “I recognized John right away!” のように自然に使えます。
- “I recognized Bob at the party and went to say hello.”
- パーティーでボブを見かけて知っている人だとわかったので挨拶に行った。
- パーティーでボブを見かけて知っている人だとわかったので挨拶に行った。
- “Do you recognize this song? It was popular last year.”
- この歌に聞き覚えある? 昨年流行ったんだよ。
- この歌に聞き覚えある? 昨年流行ったんだよ。
- “I finally recognized what she meant by that joke.”
- 彼女のジョークの意味をやっと理解した(認識できた)。
- “Our company recognized his efforts by awarding him Employee of the Month.”
- 当社は月間最優秀社員の表彰によって彼の努力を認めた。
- 当社は月間最優秀社員の表彰によって彼の努力を認めた。
- “It’s important to recognize any changes in the market early.”
- 市場の変化を早めに認識することが重要だ。
- 市場の変化を早めに認識することが重要だ。
- “We need to recognize the potential risks before signing the contract.”
- 契約に署名する前に潜在的なリスクを認識する必要がある。
- “Researchers recognize the significance of this new discovery.”
- 研究者たちはこの新発見の重要性を認めている。
- 研究者たちはこの新発見の重要性を認めている。
- “Experts have widely recognized the correlation between the two variables.”
- 専門家たちはその2つの変数の相関関係を広く認めている。
- 専門家たちはその2つの変数の相関関係を広く認めている。
- “He is recognized as a pioneer in the field of neuroscience.”
- 彼は神経科学の分野における先駆者として認められている。
acknowledge (認める)
- “acknowledge” は「(事実などを)認める、受け入れる」が中心で、ややフォーマルな響きがあります。
- 例) “We acknowledge the importance of teamwork.” (チームワークの重要性を認めます)
- “acknowledge” は「(事実などを)認める、受け入れる」が中心で、ややフォーマルな響きがあります。
realize (気づく、はっきり理解する)
- “realize” は頭の中で「あ、分かった」と気づくニュアンスが強いです。
- 例) “I realized I forgot my keys at home.” (家に鍵を忘れたことに気づいた)
- “realize” は頭の中で「あ、分かった」と気づくニュアンスが強いです。
perceive (知覚する)
- “perceive” は五感や直感で「理解する・捉える」というニュアンスで、学術的・フォーマルな文脈でも使われます。
- 例) “He is perceived as serious and dedicated.” (彼は真面目で献身的だと認識されている)
- “perceive” は五感や直感で「理解する・捉える」というニュアンスで、学術的・フォーマルな文脈でも使われます。
- ignore (無視する)
- overlook (見落とす)
- 発音記号 (IPA): /ˈrɛk.əɡ.naɪz/
- アクセント位置: 最初の “rec-” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、イギリス英語では「レコグナイズ」、アメリカ英語では「レカグナイズ」というようにやや母音の発音が異なります。
- よくある間違い: /riː-/ と伸ばしすぎたり、/-ɡə-/ の部分をはっきり発音しなかったりしてしまうことがあります。
- スペルミス: “recognise” はイギリス英語のつづりとしてよく使われます(“z” ではなく “s”)。アメリカ英語では “recognize” が一般的。
- 同音異義語との混同: “realize” (気づく) と混同されることが多いですが、より「顔や物を知っているかどうか」に焦点があるのが “recognize”、やや内面的・突然の悟りがあるのが “realize” という違いがあります。
- 試験や資格試験での出題傾向: TOEICや英検などでは「(功績などを正式に)評価する・認める」という意味合いで出題されることが多いです。
- 語根「cogn」 = 「知る」という意味があるため、「再び(re) + 知る(cogn)」で「見覚えがある」「(価値などを)再確認して認める」のイメージを持ちやすいです。
- 覚え方: “re + cog + nize” のつづりをセットでイメージしましょう。語根「cogn-」は “cognition (認識)” や “incognito (匿名の)” などとも共通なので、そこからの連想も有効です。
- 勉強テクニック: 短い例文 (“I recognize you!” = 君のことわかるよ) を声に出して何度も復唱することで、状況と単語が結び付きやすくなります。
- 英語: specialist — “someone who focuses on or is an expert in a particular area or field.”
- 日本語: 「専門家」「ある特定の分野に特化したエキスパート」
- 単数形: specialist
- 複数形: specialists
- 接頭語: 特に目立った接頭語はありません。
- 語幹: “special” (特別の、特異の)
- 接尾語: “-ist” (〜する人、〜に携わる人を表す接尾語)
- special(形容詞): 「特別な」
- specialty(名詞): 「専門分野、得意分野」
- specialize(動詞): 「専門とする、特化する」
- medical specialist(医療の専門家)
- technical specialist(技術専門家)
- legal specialist(法律の専門家)
- marketing specialist(マーケティングの専門家)
- software specialist(ソフトウェアの専門家)
- hiring a specialist(専門家を雇う)
- recognized specialist(認められた専門家)
- leading specialist(第一人者の専門家)
- specialist skills(専門的スキル)
- specialist knowledge(専門知識)
- 語源は、ラテン語の “specialis”(特別の)+ “-ist” から成り立っています。
- 「特定の分野に特化している人」というニュアンスが昔から変わらず用いられてきました。
- 一般的にフォーマルな場面・カジュアルな場面の両方で使用されますが、専門性を強調したいときに使われます。
- 特定領域で高い専門知識・技能をもつ人を指すため、単に「上手な人」というよりは「資格や一定の訓練を受けた人」という感覚が強いです。
- “to consult a specialist”:専門家に相談する
- “to become a specialist in [分野]”:[分野] の専門家になる
- フォーマル: 会議や職場、ビジネス・学術論文・新聞記事など
- カジュアル: 友人との会話でも「彼は○○の専門家だよ」と言いたいときなど
- 可算名詞 (countable noun)
例: “We have three specialists here to answer your questions.”(3人の専門家がここにいます) “I think we should talk to a specialist about this issue.”
「この問題については専門家に相談した方がいいと思う。」“My mother is a specialist in traditional Chinese medicine.”
「私の母は漢方の専門家です。」“He’s a computer specialist, so he can help with your software problem.”
「彼はコンピューターの専門家だから、ソフトウェアの問題を助けてくれるよ。」“We hired a legal specialist to handle our international contracts.”
「国際的な契約を扱うために、法律の専門家を雇いました。」“The company needs a marketing specialist to boost sales.”
「売上を伸ばすために、会社はマーケティングの専門家を必要としています。」“Our IT specialist is currently upgrading the system to improve security.”
「私たちのIT専門家は、セキュリティ向上のためシステムをアップグレード中です。」“His research on viral infections has made him a leading specialist in the field.”
「ウイルス感染に関する彼の研究により、彼はこの分野の第一人者となりました。」“She presented her findings at an international conference attended by specialists worldwide.”
「彼女は世界中の専門家が参加する国際学会で、研究成果を発表しました。」“Interdisciplinary collaboration between specialists is essential for complex scientific breakthroughs.”
「複雑な科学的進歩を得るためには、専門家同士の学際的な協力が不可欠です。」- expert(エキスパート)
- 一般的に高いスキルや知識を持つ人。やや広範に使われる。
- 一般的に高いスキルや知識を持つ人。やや広範に使われる。
- professional(プロフェッショナル)
- 職業として専門的に従事している人。必ずしも特定分野に限らない場合がある。
- 職業として専門的に従事している人。必ずしも特定分野に限らない場合がある。
- authority(権威者)
- ある分野において信頼を集める権威というニュアンスが強い。
- generalist(ジェネラリスト)
- 広範囲にわたって知識・技能を持つ人。特定分野に極度に特化していない。
- アメリカ英語: /ˈspɛʃəlɪst/
- イギリス英語: /ˈspɛʃəlɪst/
(アクセントの位置・発音はほぼ同じ) - “spe” の部分(先頭の “spe-”)に強勢があります。
- つづりの “c” が ʃ の音になる点
- “-ist” の最後の “t” をはっきり発音しないケース(特に早口だと曖昧になりがち)
- スペリングミス: × “specalist” や “spechialist” などと書き間違えることが多いです。
- 同音異義語との混同: 同じような発音ではありませんが、special と specialist の使い分けには注意が必要です。
- 資格試験での出題傾向: TOEIC、英検、IELTSなどでも「専門家への依頼」や「特定の専門分野の話題」が出る際に頻出語として登場しやすいです。
- 「スペシャル(special)+ 人(-ist)」と思えば、「特別な分野に特化した人」というイメージで覚えやすいです。
- -ist で終わる単語(artist, pianist, scientist)とセットで覚えると「ある行為や分野に特化した人を指す」接尾語を意識できます。
- “special” の名詞形 “specialty” と組み合わせて 「彼の専門(specialty) = 彼は専門家(specialist)」とイメージをつなげてみると覚えやすいでしょう。
- A group of people who play music together.
- A strip or loop of material.
- A group of people who share a common interest or purpose.
- 音楽をいっしょに演奏するグループのこと。
- 帯状や輪の形をしたもの。
- 共通の目的を持つ集まり。
- 動詞としての「to band (together)」: 「団結する」「一緒になる」という意味で使われることがあります。
例) They banded together to fight for their rights. (彼らは権利のために団結した) - 語幹:
band
- 接頭語・接尾語は特にありませんが、派生語として「banding (名詞/動詞)」「banded (形容詞)」などがあります。
- music band (音楽バンド)
- rock band (ロックバンド)
- brass band (ブラスバンド)
- band member (バンドメンバー)
- rubber band (輪ゴム)
- wrist band (リストバンド)
- band of brothers (戦友や兄弟分といった団結の強い集団)
- width of the band (帯の幅)
- frequency band (周波数帯)
- band together (団結する)
- 「band」は古いゲルマン語系の「結びつけるもの」や「帯」を意味する語に由来するとされています。フランス語の「bande」(帯、列)などとも関連があり、元々何かを束ねたり結び合わせるというニュアンスを含みます。
- 音楽グループとしての「band」は非常にポピュラーな意味合いです。
- 「band of people」は、仲間意識や同じ目的を共有する親しみがこめられる場合があります。
- 「帯状のもの」に関してはとくに専門用語的に使われることもあります(例: 電波の周波数帯など)。
- 「band」はカジュアルからフォーマルまで幅広く使えますが、音楽の文脈では日常的・カジュアルな響きが強いです。
- 「band together」はややイディオム的な表現で、団結や結束を意味し、比較的カジュアルからビジネスまで幅広く使われます。
可算名詞としての使い方
- 「a band」「two bands」「several bands」など、数えられる名詞。
- 「a band」「two bands」「several bands」など、数えられる名詞。
典型的な構文
- “He is in a band.” (彼はバンドに入っている)
- “They formed a band.” (彼らはバンドを結成した)
- “He is in a band.” (彼はバンドに入っている)
イディオム
- “band together”: 「集団となる」「団結する」という意味
使用シーン
- 音楽、日常会話、ビジネス(たとえば周波数帯やバンド幅を語る場合)など幅広い。
“I just joined a new band. We play mostly jazz.”
(最近新しいバンドに加入したんだ。主にジャズを演奏しているよ。)“Do you have a rubber band? I need one to tie these papers.”
(輪ゴムを持ってる? この書類を束ねるのに必要なんだ。)“A band of friends helped me move into my new apartment.”
(友だちの集まりが、私の新居への引っ越しを手伝ってくれたよ。)“We need a wider frequency band to accommodate more channels.”
(より多くのチャンネルを収容するために、より広い周波数帯が必要だ。)“Our team should band together to resolve this issue quickly.”
(私たちのチームは、この問題を迅速に解決するため団結する必要がある。)“The company is considering sponsoring a local band for the event.”
(会社はイベントのために地元バンドをスポンサーすることを検討しています。)“Observed data indicates that this spectral band is crucial for the experiment.”
(観測データは、このスペクトルバンドが実験にとって重要であることを示している。)“Anthropologists studied how the band formed communities in remote areas.”
(人類学者たちは、その集団がどのように遠隔地でコミュニティを形成したのかを研究した。)“The hardness test revealed distinct colored bands within the mineral layers.”
(硬度テストによって、鉱物層の中に明確な色の帯があることがわかった。)- group (グループ)
- 一般的な「集まり」。音楽文脈では “band” よりも幅が広い語。
- 一般的な「集まり」。音楽文脈では “band” よりも幅が広い語。
- ensemble (アンサンブル)
- 主に音楽やダンスの「合奏団・合唱団」などを指す、ややフォーマル。
- 主に音楽やダンスの「合奏団・合唱団」などを指す、ややフォーマル。
- troop (部隊、隊)
- 「band of soldiers」と似たニュアンスで使われることもあるが、軍隊寄りの印象が強い。
- 「band of soldiers」と似たニュアンスで使われることもあるが、軍隊寄りの印象が強い。
- strip (細長いもの・一片)
- 帯状を指すときの「strip」は細長い切れ端に特化。
- 「band」の反意語として特に直接的に挙げられるものは少ないですが、「individual (個人)」は、「集団」に対する対照的な概念となります。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /bænd/
- イギリス英語: /bænd/
- アメリカ英語: /bænd/
- アクセント: 「band」の「a」が短い「æ」の音で、口をやや広めに開いて発音します。
- 発音ミス: /bɑːnd/ (バーンド) のように、/æ/ の部分を /ɑː/ にしてしまうのはよくある間違いです。
- スペルミス
- 「ban」と混同してしまう場合がありますが、「ban」は「禁止」という意味の全く別の単語です。
- 「ban」と混同してしまう場合がありますが、「ban」は「禁止」という意味の全く別の単語です。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語は英語では特に存在しませんが、近いスペリングの「bond (絆・債券)」との混同に注意。
- 同音異義語は英語では特に存在しませんが、近いスペリングの「bond (絆・債券)」との混同に注意。
- TOEICや英検などでの出題傾向
- 「music band」「bandage」(動詞: 包帯を巻く) など、「band」に関連する熟語やフレーズに注意が必要です。
- 「band」という単語のイメージは「人を結びつけるもの」→「バンドメンバーを結びつける音楽グループ」、「腕を結ぶリストバンド」、周波数を「まとめる」帯域として覚えると、元の意味が共通して理解しやすくなります。
- 「band」には「縛る」「結びつける」「束ねる」というニュアンスがある、とイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
person who has been forced to leave his or her country due to a war or for religious reasons
person who has been forced to leave his or her country due to a war or for religious reasons
Explanation
refugee
1. 基本情報と概要
英語の意味:
「A person who has been forced to leave their country in order to escape war, persecution, or natural disaster.」
(戦争・迫害・天災等を逃れるために国を離れざるを得なかった人)
日本語の意味:
「難民」という意味です。自国や居住地での安全が脅かされ、やむを得ず他国や他の地域へ逃れた人たちを指します。政治的迫害や宗教的迫害、紛争などの状況で使われます。
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
この単語はニュースや政治的な文脈でも比較的よく登場します。中級以上の学習者がニュースを読むときなどに理解しておく必要のある単語です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「refugee」の詳細解説です。ニュースやドキュメンタリーなどを観る際には必ずと言っていいほど目にする機会があるため、ぜひ覚えておいてください。
(特に祖国からの)亡命者,逃亡者,難民
Including most or all things
Including most or all things
Explanation
comprehensive
1. 基本情報と概要
単語: comprehensive
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): including all or almost all elements or aspects of something; thorough or complete.
意味(日本語): 「包括的な」「総合的な」「広範囲にわたる」といった意味を持ちます。あらゆる要素を含んで抜け漏れなく扱うイメージです。たとえば「包括的な調査」や「網羅的な解決策」など、何かを広く深く捉えている場面で使われます。
2. 語構成と詳細な意味
関連・派生語
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話
(B) ビジネス
(C) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらは「包括的」「網羅的」に対して、「限定的」「一部だけを扱う」といった対照的な意味合いを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
包括的な資料や大掛かりな計画を説明したいとき、つまり漏れなく全体をカバーする大きな視点を持つときに活躍する単語が “comprehensive” です。ぜひ使いこなして、さらに表現力を広げてみてください。
包括的な,網羅的な,広範囲にわたる
総合的な(学校・教育)
はっきりした;完全な
(理解力が)幅広い,理解力のある
to divide into parts, or to make something divide into parts
to divide into parts, or to make something divide into parts
Explanation
separate
…‘を'分離する,引き分ける;(…から)…‘を'引き分ける《+名+from+名》 / (…に)〈一つの物〉‘を'分割する,分ける《+名+into+名》 / 〈人が〉別れる;別れて(…に)なる《+into+名》 / (…から)分離する,離れる《+from+名》
1. 基本情報と概要
単語: separate
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞両方で使われる)
意味 (英語・日本語)
「人や物などを分けて別々にする」イメージで、日常的な場面でもビジネスや公的な場面でもよく使われる便利な単語です。
活用形
他の品詞になる場合
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)と関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 **separate**
の詳細解説です。物や人を「分ける」「引き離す」という意味を、具体的にも抽象的にも幅広く活用できる便利な単語です。学習の際はスペルと動詞・形容詞の使い分けに注意し、コロケーションを合わせて覚えると自然に使いこなせるようになります。
(…に)〈一つの物〉‘を'分割する,分ける《+名+into+名》
(…から)分離する,離れる《+from+名》
〈人が〉別れる;別れて(…に)なる《+into+名》
…‘を'分離する,引き分ける;(…から)…‘を'引き分ける《+名+from*+名*》
formal request for job, building permission etc
formal request for job, building permission etc
Explanation
application
〈U〉《...の...への》 適用, 応用 《of ... to ...》 / 〈U〉〈C〉《...への》申し込み, 申請《for, to ...》 / 〈U〉《...に》 専心すること 《to ...》
名詞 “application” の徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: application
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語・日本語)
この単語が表す主なニュアンスは、「申請・応募」や「アプリケーション(ソフトウェア)」、また「塗布」という行為などです。使われる文脈によって意味が変わるので注意が必要です。
活用形
名詞なので直接の活用(複数形を除く変化)はありませんが、複数形は applications となります。
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの難易度目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
元々は「何かに“ぴったり”とくっつける、適用する」といったニュアンスから派生して、「申請すること」「適用(応用)すること」「アプリケーションソフト」などへ意味が広がっています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語 “applicatio” から来ており、さらに “applicare” (付着させる、適用する、接触させる) に由来しています。古フランス語を経て中英語で “application” として取り入れられました。
ニュアンス・使用時の注意点:
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “application” の詳細解説です。意味としては「申請・応募」「ソフトウェア・アプリ」「塗布」という大きく3つのニュアンスがあり、いずれも日常会話からビジネス、学術的な場面まで幅広く使われる語です。ぜひ文脈に応じて使い分けてみてください。
〈U〉(薬などを)塗ること,はること;〈C〉外用薬,化粧品
〈U〉(…に)心を傾けること,専心すること《+to+名》
person that someone really is
person that someone really is
Explanation
self
1. 基本情報と概要
単語: self
品詞: 名詞 (場合によっては形容詞的に「自分自身の」を意味する形で使われることもあります)
意味(英語): The individuality or essence of a person; one's own identity.
意味(日本語): 個人の主体・自我、自分自身、自己。
「自分自身」「自我」というように、自分という存在や意識を表す単語です。心理学的・哲学的な文脈でも用いられますが、日常的にも「自分らしさ」「自己」を表現するときに使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的 (フォーマル/アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
これらはニュアンスや文脈に応じて使い分ける必要があります。たとえば “identity” は「属するコミュニティとのつながり」や「ラベル」を含意することが多いですが、”self” は内面的な意識や感覚を強調します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「self」の詳細な解説です。心理的・哲学的に「自分」という主題を深く捉えるときに、非常に便利な語彙ですので、ぜひ活用してみてください。
(他人と区別して)自己,自分,自身
〈C〉(人・物の)本質,個性;性格の一面
〈U〉私利,私欲,私心
同じ材料でできた,共ぎれの
Describes the way you are going, e.g. North
Describes the way you are going, e.g. North
Explanation
direction
〈C〉〈U〉方向,方角;方面 / 〈C〉(思想・行動の)傾向,(事態が向かう)方向,(情報の)線 / 〈U〉監督,管理;指揮,指導 / 〈C〉《通例複数形で》(…についての)指示,指図,命令《+for(about)+名/+asto名(wh-句)》 / 〈U〉(音楽・演劇・映画などの)指揮,演出,監督
1. 基本情報と概要
単語: direction
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語):
意味 (日本語):
「方角・方向」を表すときには、地図や移動先など物理的な方向を示すために使われます。
「指示・指導」を表すときには、「どうやって何かをすればよいのか」という指示やガイドラインを意味します。
活用形
他の品詞へ派生
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
ビジネスでも日常会話でもよく使われる単語ですが、「direction」を「指示」という意味で使うときは、ややフォーマル~準フォーマルで聞こえるため、状況に応じて “instructions” なども使い分けるとよいでしょう。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話 (カジュアルな場面)
B. ビジネス (準フォーマル〜フォーマル)
C. 学術的 (フォーマル、論文・議論の場面)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「direction」の詳細な解説です。日常生活の「道順を尋ねる場面」からビジネスや学術的文脈における「指示・方向性」の話題まで、幅広いシーンで活躍する便利な単語です。
〈C〉〈U〉方向,方角;方面
〈U〉(音楽・演劇・映画などの)指揮,演出,監督
〈C〉(思想・行動の)傾向,(事態が向かう)方向,(情報の)線
〈U〉監督,管理;指揮,指導
〈C〉《通例複数形で》(…についての)指示,指図,命令《+for(about)+名/+asto名(wh-句)》
taking into consideration the fact that
taking into consideration the fact that
Explanation
whereas
1. 基本情報と概要
単語: whereas
品詞: 接続詞 (conjunction)
CEFR レベル: B2(中上級)
活用形
接続詞なので、動詞や名詞のように活用はしません。派生語としてはあまり変化形はありませんが、法的文書などで頻繁に用いられるため、書き言葉での使用が目立ちます。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のように、「whereas」は二つの事柄を対比して説明するときに使用されるフォーマルな接続詞として、ビジネスや法的文書、学術外論文などの場面でよく見られます。口語では「while」などに置き換えて表現されることも多いですが、厳格・公式な場面では「whereas」を使うと良いでしょう。
《文》《理由の副詞節を導く》…なるがゆえに
《対立・対照などの副詞節を導く》…であるのに反して,なのに対して
To remember because you have met it before
To remember because you have met it before
Explanation
recognize
〈他〉(それに間違いないと)…を確かに認める / 《...などで》…を見分ける, を認識する《from, by ...》 / (すでに得ている経験・知識などによって)…を認める, を理解する
1. 基本情報と概要
単語: recognize
品詞: 動詞 (Verb)
主な意味:
「recognize」は、ある人や物を見たり聞いたりして「あ、分かった(前に知っている)」と理解するときに使います。また、「(価値や功績を)正式に認める」というニュアンスもあります。たとえば「彼の偉業を認める」といった表現にも使われます。
活用形:
他品詞への派生例:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連語や派生語:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「recognize」の詳細解説です。見慣れた人や顔を見分ける場合だけでなく、功績を認めたり価値を認めたりと、いろいろなシーンで使える便利な動詞なので、ぜひ使いこなしてみてください。
〈人〉‘に'発言を認める
〈業績・貢献など〉‘を'認めて表彰する
〈他の国家・政府など〉‘を'承認する
(すでに得ている経験・知識などによって)…‘を'認める,認識する,理解する,悟る
(それに間違いないと)…‘を'確かに認める;(人相書き・特徴などで)…‘を'見分ける,認知する《+名+from(by)+名》
person who works in one specific area of a field or profession
person who works in one specific area of a field or profession
Explanation
specialist
以下では、名詞「specialist」について、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
▷ 英語・日本語の意味
こういう場面で使われる単語です:
ある特定の分野・領域(医学、IT、法律など)において、深い知識や技能を持っている人を指すときに使われます。
▷ 品詞
名詞 (noun)
▷ 活用形
名詞なので、基本的には複数形にする場合のみ変化があります。
▷ 他の品詞への派生例
直接的に品詞変化した単語は多くありませんが、形容詞的に使われる表現として “specialist knowledge” (専門的知識) などの使い方があります。同じ語根 “special-” を含む形容詞として “special” がありますが、これは「特別な、特異な」という意味で異なる使い方をします。
▷ CEFR レベル
B2(中上級)レベル
(B2レベル:ある程度複雑な内容や専門用語が混ざった文章でも理解できる段階。仕事・専門分野など多角的な話題に参加できる)
2. 語構成と詳細な意味
▷ 語構成
この語尾 “-ist” は、人物や職業を表すときによく使われます(artist, pianist, scientist など)。
▷ 関連・派生語
▷ よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(計10個)
3. 語源とニュアンス
▷ 語源
▷ ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
▷ 一般的な構文やイディオム
▷ フォーマル/カジュアルの使用シーン
▷ 可算・不可算
5. 実例と例文
▷ 日常会話で使われる例文(3つ)
▷ ビジネス場面で使われる例文(3つ)
▷ 学術的な文脈で使われる例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
▷ 類義語(ニュアンスの違い)
▷ 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
▷ 発音記号(IPA)
▷ 強勢(アクセント)
▷ よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「specialist」の詳細解説です。特に専門知識を持った人を紹介するときに頻出する単語ですので、ビジネスや学術の場面だけでなく、日常会話でも多用されます。ぜひ覚えて活用してみてください。
専門家
専門医
group of people who work together e.g. play music
group of people who work together e.g. play music
Explanation
band
1. 基本情報と概要
単語: band
品詞: 名詞 (可算名詞として扱われる場合が多い)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「band」は、音楽グループの意味でとてもよく使われますが、腕に巻くリストバンドなど「帯状」のものを指すこともあります。また、仲間や集団など「人々のつながり」を表す場合にも用いられます。とても幅広い使い方ができる単語です。
活用形
名詞で「band」の複数形は「bands」ですが、名詞のため、動詞のような時制変化はしません。
他の品詞形
CEFRレベル目安: B1 (中級)
意味が複数あり、日常会話からメディアまで、よく目にする単語です。
2. 語構成と詳細な意味
代表的なコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「band」の詳細解説です。演奏をする仲間の集まりから、帯状のものまで、幅広い意味のある、使い勝手の良い単語です。ぜひいろいろなシーンで活用してみてください。
帯,バンド,ひも,(おけの)たが
(色の)すじ,しま
周波数
…‘に'バンドを付ける
loading!!
基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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