基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英単語⇨英定義 - Unsolved
活用形: 名詞なので、ふつう動詞のように時制変化はありません。
- 単数形: percentage
- 複数形: percentages
- 単数形: percentage
他の品詞例:
- percent (名詞/形容詞/副詞) : 例えば「80 percent (80%)」のように使われる。
- 派生形として percentile (名詞) などもありますが、これは統計用語で「割合順で並べたときの位置」を指します。
- percent (名詞/形容詞/副詞) : 例えば「80 percent (80%)」のように使われる。
難易度 (CEFRレベル): B1 (中級)
- 割合を表す機会は多いですが、初心者にはやや抽象的なのでB1レベル程度としています。
- 接頭語: per- (本来は「~につき」という意味を持つ接頭語に近い存在。ただし本単語で直接「per-」として機能しているわけではなく、語源的要素としての「per (~につき)」が含まれています)
- 語幹: cent (ラテン語由来で「100」を意味する)
- 接尾語: -age (「状態」「結果」「率」などを示す名詞化接尾語)
- percent (前述の通り、同根語で「パーセント」「百分率」)
- cent (「100セント=1ドル」の通貨単位の“cent”や、“century”=100年など、同じ語幹を持ちます)
- high percentage(高い割合)
- low percentage(低い割合)
- small percentage(ごくわずかな割合)
- large percentage(大きな割合)
- percentage rate(パーセント率・利率)
- percentage increase(増加率)
- percentage decrease(減少率)
- percentage point(パーセンテージポイント)
- a certain percentage(ある一定の割合)
- percentage of total(合計のうちの割合)
- 語源:
ラテン語の「per centum (1あたり100)」がもとになっており、英語ではそれが“percent”として取り入れられ、さらに名詞形の“percentage”が形成されました。 - ニュアンスや使用時の注意点:
- 「数字の割合」を示すのにほぼ必ず使われる便利な単語です。
- 数値の大小を比較するときによく「高い・低い」などの形容詞と合わせて使われます。
- フォーマル・カジュアルどちらにも使いやすい単語ですが、ビジネスのプレゼンや会議資料などフォーマルな状況では特に頻度が高い傾向があります。
- 「数字の割合」を示すのにほぼ必ず使われる便利な単語です。
- 可算名詞 / 不可算名詞:
“percentage”は通常可算名詞として扱われますが、実際に複数の割合を話題にするときは「percentages」と複数形で扱います。
例: “There are several different percentages to consider here.” - 使用シーン:
- 日常会話でも使われるが、特に報告書・統計・ビジネス文書などで多用されます。
- 日常会話でも使われるが、特に報告書・統計・ビジネス文書などで多用されます。
- 文法構文上の注意:
“percentage”の後に“of + 名詞”が続いて「~の割合」という表現をよく作ります。(例: “The percentage of women in the workforce is increasing.”) - “What percentage of your salary do you save every month?”
┗「毎月、給料の何パーセントを貯金してるの?」 - “A small percentage of my friends still don’t have smartphones.”
┗「友だちのうち、ほんの少しだけスマホを持っていない人がいるんだよ。」 - “The battery percentage on my phone is down to 10%.”
┗「スマホのバッテリー残量が10%まで減っちゃった。」 - “We need to increase the percentage of our sales in the eastern region.”
┗「東部地域での売上割合を増やす必要があります。」 - “The percentage of staff working remotely has grown significantly this year.”
┗「リモートワークをしているスタッフの割合は今年大幅に増えました。」 - “Could you provide the exact percentage for our profit margin?”
┗「利益率の正確なパーセンテージを教えていただけますか?」 - “The study shows a high percentage of respondents prefer online learning.”
┗「調査によると、多くの回答者がオンライン学習を好むことがわかります。」 - “A significant percentage of the variance can be explained by this factor.”
┗「分散の大部分は、この要因によって説明できます。」 - “Researchers compared the percentage of patients who recovered within 30 days.”
┗「研究者たちは30日以内に回復した患者の割合を比較しました。」 類義語 (Synonyms):
- proportion (割合)
- 数値に限らず全体に対してどのくらいの部分か、幅広く使える。
- 数値に限らず全体に対してどのくらいの部分か、幅広く使える。
- ratio (比率)
- 2つの対象を比べるときに使う。パーセンテージでない場合も多い。
- 2つの対象を比べるときに使う。パーセンテージでない場合も多い。
- fraction (分数、部分)
- 数学的に「分数」を指すが、比喩的に「ほんの一部」というニュアンスも含む。
- proportion (割合)
反意語 (Antonyms):
- (直接的な反意語はありませんが) absolute number(絶対値)など、「具体的な数」を表す語が間接的に対比されることがあります。
IPA: /pərˈsɛntɪdʒ/
- アメリカ英語 (GA): [pər-sén-tɪj] (「パーセンティッジ」のような音)
- イギリス英語 (RP): [pə-sén-tɪdʒ] (「パセンティッジ」に近い音)
- アメリカ英語 (GA): [pər-sén-tɪj] (「パーセンティッジ」のような音)
強勢 (アクセント) の位置: “-sen-” の部分にアクセントがあります。
よくある発音間違い:
- “percentage”を“percent”だけで言ってしまう。
- “per-cent-age”と区切らずに「パーセンテージ」とカタカナによって微妙にドイツ語っぽい濁り音になってしまうことがあるが、英語では[t]音がしっかり出ます。
- “percentage”を“percent”だけで言ってしまう。
- スペルミス: “percantage”や“persentage”などの誤りが多いので要注意。
- 正しいつづりは「p-e-r-c-e-n-t-a-g-e」です。
- 正しいつづりは「p-e-r-c-e-n-t-a-g-e」です。
- “percent”との使い分け:
- 「パーセンテージ」がどれくらいなのか“数字”を直接表す時は“percent” (例: “50 percent”)。
- 「割合(率)」として名詞扱いしたい時は“percentage” (例: “The percentage of votes”).
- 「パーセンテージ」がどれくらいなのか“数字”を直接表す時は“percent” (例: “50 percent”)。
- 試験対策:
- TOEICや英検でも、グラフや表を説明するパートなどで出題されることがあります。“percentage”を正しく発音・スペルできること、また“percent”との使い分けに気をつけましょう。
- 覚え方のヒント:
- “per” = 「~ごとに」 + “cent” = 「100」 + “age” = 名詞化 → “100ごとに計算した数字”というイメージで「割合」とリンクしましょう。
- “per” = 「~ごとに」 + “cent” = 「100」 + “age” = 名詞化 → “100ごとに計算した数字”というイメージで「割合」とリンクしましょう。
- イメージ:
- パーセント (%) のマークをイメージして、そこから「率」「割合」という概念を思い浮かべると覚えやすいです。
- パーセント (%) のマークをイメージして、そこから「率」「割合」という概念を思い浮かべると覚えやすいです。
- 勉強テクニック:
- “percent” と “percentage” のつづり・使い分けを例文の中でセットで暗記すると混同しにくくなります。
- “percent” と “percentage” のつづり・使い分けを例文の中でセットで暗記すると混同しにくくなります。
- 品詞: 名詞 (noun)
一般的な活用形: 名詞なので形そのものに時制変化はありませんが、複数形は marks です。
他の品詞になったときの例:
- 動詞: “to mark” (印をつける、採点する)
- 活用: mark - marked - marked - marking
- 形容詞: 派生形としては直接 “marked” (顕著な) など
- 動詞: “to mark” (印をつける、採点する)
CEFR レベルの目安:
- B1(中級): 日常会話や学校・職場での「印」「点数」など、幅広い文脈で登場するため、身近に感じられるレベルです。
語幹: “mark”
- 専用の接頭語・接尾語はありませんが、実際には合成語や派生語(benchmark, bookmark, landmark, remark など)としてもしばしば使われます。
派生語・類縁語:
- marker(名詞): マーカー、ペンなど。
- remark(動詞・名詞): 言及する、コメント/意見。
- bookmark(名詞): しおり。
- landmark(名詞): 目印となる建物や場所。
- benchmark(名詞): 基準点、ベンチマーク。
- marker(名詞): マーカー、ペンなど。
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
- make a mark on …(…に印をつける)
- leave a mark(跡を残す)
- high/low mark(高い/低い点・評価)
- pass mark(合格点)
- punctuation mark(句読点)
- question mark(疑問符)
- exclamation mark(感嘆符)
- mark the spot(場所を印で示す)
- scoring mark(スコアの印、点数評価)
- mark of respect(敬意の印)
- make a mark on …(…に印をつける)
語源:
古英語の “mearc” から来ており、「境界を示すしるし」「目印」を意味していました。ゲルマン系のルーツを持ち、「印」や「境界線」といった概念に由来します。ニュアンス:
- “mark” はカジュアルにもフォーマルにも使える、きわめて汎用性の高い単語です。
- 「しるし」「目印」「成績」など、状況に応じて意味が変わりますが、いずれも「区別をつける」「はっきり示す」といった共通したニュアンスがあります。
- 「傷」や「しみ」という否定的な意味合いで使う場合もあるため、文脈に応じて捉え方が変わります。
- “mark” はカジュアルにもフォーマルにも使える、きわめて汎用性の高い単語です。
名詞としての可算/不可算:
“mark” は基本的に可算名詞です。「印」や「点数」など、区別可能な単位として数えられます(例: three marks on the paper)。一般的な構文:
- “(Someone) put a mark on (something).”
- (人が)(ものに)印をつける。
- (人が)(ものに)印をつける。
- “(Someone) got a (good/bad) mark on (test).”
- (人が)(テスト)で(良い/悪い)点数を取った。
- (人が)(テスト)で(良い/悪い)点数を取った。
- “There is a mark on (something).”
- (ものに)跡がある。
- “(Someone) put a mark on (something).”
イディオム:
- “to hit the mark”: 目標を的中させる、正解を言い当てる。
- “to miss the mark”: 的外れになる。
- “to hit the mark”: 目標を的中させる、正解を言い当てる。
“Don’t forget to make a mark on the map so we won’t get lost.”
(迷わないように地図に印をつけるのを忘れないでね。)“There’s a strange mark on my shirt. I need to wash it.”
(シャツに変なしみがある。洗わなくちゃ。)“He left a mark on the wall where he leaned his bike.”
(彼が自転車を立てかけたところに壁に跡が残ったよ。)“Keep a close eye on the benchmark figures before creating the sales report.”
(販売レポートを作成する前にベンチマーク数値をよく確認してください。)“I’ll mark all the important deadlines on the shared calendar.”
(共有カレンダーにすべての重要な締め切りの印をつけておきます。)“We hope to make a significant mark in the market with our new product.”
(私たちの新製品で市場に強い存在感を示したいです。)“Please mark the critical points in your references for further discussion.”
(追加の議論のために、参考文献の重要な箇所に印をつけてください。)“A high mark in this exam indicates proficiency in the subject.”
(この試験で高い得点を取ることは、その科目における高い理解度を示します。)“Archaeologists found several marks on the ancient pottery, suggesting a unique writing system.”
(考古学者たちは古代の土器にいくつかのしるしを発見し、それが独自の文字体系を示唆していると考えています。)類義語 (synonyms)
- sign(サイン、記号)
- “mark” より広く、「表すもの」を意味する。標識や合図にも使われる。
- “mark” より広く、「表すもの」を意味する。標識や合図にも使われる。
- symbol(象徴、記号)
- より抽象的で「何かを象徴する」意味合いが強い。
- より抽象的で「何かを象徴する」意味合いが強い。
- stain(しみ)
- “mark” が「しみ・汚れ」の意味で使われる場合には “stain” と近い。
- “mark” が「しみ・汚れ」の意味で使われる場合には “stain” と近い。
- score(得点)
- 試験や競技の得点を示すときに使われるが、“mark” は評点・評価も含む。
- sign(サイン、記号)
反意語 (antonyms)
- 明確な反意語はありませんが、「印がない状態」を表すときは “blank” や “unmarked” を使います。
- 例: “unmarked paper” (何も印がついていない紙)。
- 明確な反意語はありませんが、「印がない状態」を表すときは “blank” や “unmarked” を使います。
- 発音記号(IPA): /mɑːrk/ (米・英いずれでも近い音)
- アメリカ英語では [mɑːrk](マーク)、イギリス英語では [mɑːk](「ア」の母音がやや長め)。
- アメリカ英語では [mɑːrk](マーク)、イギリス英語では [mɑːk](「ア」の母音がやや長め)。
- 強勢 (アクセント): 1音節の単語のため、特に強勢が変化する部分はありません。
- よくある発音の間違い:
- “mark” を [mɚrk] や [mʌrk] のように /ɑː/ を曖昧に発音してしまうことがあるので注意。
- スペルミス: “marke” や “mare” と間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: “mark” と似た発音の単語はあまり多くはありませんが、人名 “Mark”(同じ綴り)と区別するときは文脈に注意。
- 試験対策:
- TOEIC や英検でよく出題されるのは「評価」「印をつける」の文脈。「mark the correct answer」や「mark high on the test」のような表現が出やすいです。
- 覚え方: 日本語の「マーク(印)」と同じ音なので、一度覚えるとすぐ使えます。
- 関連ストーリー: 「自分の存在を “mark” する(刻む)イメージ」を持つと、しるしをつけたり、評価をつけたり、何かをはっきり示す単語だと理解しやすいです。
- 勉強テクニック: 書類やテキストを読むときに実際にペンで “mark” を入れて学習すると、身体感覚で覚えやすくなります。
- 単数形: impression
- 複数形: impressions
- 動詞: to impress(印象を与える)
- 形容詞: impressive(印象的な)
- 副詞: impressively(印象的に)
- im-(接頭辞):もともとは「中へ、上に」というラテン語由来の “in-” が同化した形
- press(語根):押す、圧力をかける
- -ion(接尾辞):動作・状態・結果を表す名詞化語尾
- impress (動詞) : 印象を与える
- impressive (形容詞) : 印象的な
- imprinting (名詞/動名詞) : 刷り込み(生物学用語や心理学など)
- first impression(第一印象)
- make an impression on someone(誰かに印象を与える)
- leave a positive impression(良い印象を残す)
- a lasting impression(長く残る印象)
- false impression(誤った印象)
- overall impression(全体的な印象)
- initial impression(最初の印象)
- general impression(大まかな印象)
- deep impression(強い印象)
- profound impression(深い印象)
- impression はラテン語由来の “impressio” に遡ります。
- “impressio” は “imprimere”(押し込む、刻みつける)という意味から派生しており、「押し付けられた形」→「心に刻み付けられたもの」という概念です。
- 何かを見たり聞いたりした後の「第一印象」「感想」にフォーカスするときに使います。
- くだけた日常会話からビジネスシーン、フォーマルな文脈まで幅広く使えます。
- 相手との距離が近いカジュアルな場面では
I got the impression that…
といった言い回しがよく使われます。 - フォーマルな書き言葉でも “It gave me the impression that…” のように問題なく使われます。
- impression は基本的に可算名詞(数えられる名詞)です。単数・複数で使い分けます。
例:
- one impression / two impressions
- ただし、文脈によっては「印象全般」を指して可算・不可算があいまいになる場合もありますが、通常は可算として扱います。
- one impression / two impressions
- (to have) an impression that SV …(~だという印象を持つ)
- (to be) under the impression that SV …(~という思い込みをしている)
- give/create/make an impression on someone(誰々に印象を与える)
- カジュアル: 友達との会話などで「どう思った?」と聞かれたとき
- フォーマル: ビジネスや学術的文章の中での分析・考察として「~という印象をもった」など
“My first impression of him was that he's really friendly!”
「彼の第一印象は、本当にフレンドリーな人だと思ったよ!」“I got the impression that you weren’t happy with the movie.”
「君はその映画にあまり満足していないように感じたんだけど。」“Was your impression of the restaurant good or bad?”
「そのレストランの印象は良かった? それともイマイチ?」“Her presentation left a strong impression on the clients.”
「彼女のプレゼンテーションは、顧客に強い印象を残しました。」“I believe this product will make a great impression at the trade show.”
「この製品は展示会で素晴らしい印象を与えると確信しています。」“In order to create a positive impression, we must focus on quality control.”
「良い印象を与えるために、私たちは品質管理に注力しなければなりません。」“The initial impression suggests that the new theory aligns with previous research.”
「初期の所見では、新理論は既存の研究と合致しているように見受けられます。」“Participants’ impressions were recorded after each trial of the experiment.”
「実験ごとに参加者の印象が記録されました。」“The survey aimed to capture respondents’ overall impression of the policy.”
「その調査は、政策に対する回答者の全体的な印象を捉えることを目的としました。」- impact(影響)
- 「衝撃」や「影響」という意味合いが強く、結果として何かに大きな変化が起こる場合に使用。
- 「衝撃」や「影響」という意味合いが強く、結果として何かに大きな変化が起こる場合に使用。
- effect(効果)
- 「何かの結果として生じる効果・影響」
- 「何かの結果として生じる効果・影響」
- feeling(感情、感覚)
- より感覚的・感情的な意味。
- より感覚的・感情的な意味。
- perception(認識)
- 自分がどのように捉えるかという知覚面に焦点を当てる。
- 自分がどのように捉えるかという知覚面に焦点を当てる。
- indifference(無関心):何の印象も持たない、関心を示さない状態
- 発音記号 (IPA): /ɪmˈprɛʃən/
- アクセント: 「im-PRES-sion」のように、第二音節「pres」に強勢があります。
- アメリカ英語: [ɪmˈprɛʃ(ə)n]
- イギリス英語: [ɪmˈprɛʃən]
- 前半の “im-” を「イム」ではなく「イン」と誤って発音したり、第二音節の「press」を強く読まない場合。
- 語尾の “-sion” は「シュン」と発音します。
- スペルミス: “impresion” や “imppression” など “s” の数や “p” の数の間違い。
- 同音異義語との混同: ほぼ同音異義語はありませんが、「expression(表現)」と形が似ているため注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「第一印象」「企業イメージ」などの文脈で頻出。「leave a strong impression」「under the impression that…」など定型熟語がよく出題されます。
- “im-press-ion” で「押し付けられて心に残るもの」とイメージすると覚えやすいです。
- 「押す (press) → 単語の真ん中に press がある → 心にグッと押し込む → 印象」と関連付けるとイメージが湧きます。
- 自分が出会った物事について「これは自分にどんな印象を与えたか?」と考えながら日記などに書くと学習が深まります。
- 「off」はつづりが似ていますが、意味が大きく異なります(“離れて” “消えて”などの意味)。
- of course → もちろん
- a cup of tea → 一杯のお茶
- one of the best → 最高のうちの一つ
- part of the problem → 問題の一部
- proud of (someone/something) → (人や物を)誇りに思う
- in front of → ~の前で(空間的に)
- in the middle of → ~の真ん中に
- the city of London → ロンドンという都市
- the meaning of life → 人生の意味
- a piece of cake → とても簡単なこと(慣用句としても)
- 古英語「of」「æf」からきており、元は「離れて」「~から」といった意味を含んでいました。現在では、主に「~の」を表す前置詞として定着し、所有や起源などの関係を示します。
- 「of」は「○○の一部分」「○○から派生したもの」という感覚を強く持ち、持ち主や材料、内容などの説明的な要素を加えるのに使われます。
- 文章・会話ともに頻出し、フォーマル・カジュアルどちらでも問題なく使えます。ただし、口語では非常に短く発声される傾向があります(後述の発音にて説明)。
- 前置詞のため、名詞や代名詞などを後ろに伴って、前置詞句を作ります。例えば “the cover of the book” で「その本の表紙」のように所有関係を示すことが多いです。
- “of”に続く名詞は可算・不可算を問わず使えます: “a glass of water” (水一杯), “a piece of advice” (助言一つ) など。
- 所有を表すときは、「’s構文」(Tom’s book)と「of構文」(the book of Tom)のどちらも可能ですが、一般的には人が所有するものは ’s を使うことが多いです。しかし長い名詞句などの場合は「of」を使ったほうが自然な表現になることがあります。
- “Can I have a glass of water?”
→ 「お水を一杯いただけますか?」 - “I’m so proud of you!”
→ 「あなたのことを本当に誇りに思うよ!」 - “That’s the best part of the movie.”
→ 「それがこの映画の一番いいところだよ。」 - “We need to review every section of the report carefully.”
→ 「報告書のあらゆる部分を注意深く見直す必要があります。」 - “This is a list of our potential clients.”
→ 「こちらは当社の見込み顧客リストです。」 - “The purpose of this meeting is to discuss next quarter’s budget.”
→ 「この会議の目的は、次の四半期の予算について話し合うことです。」 - “The origin of the species has long been a subject of scientific investigation.”
→ 「その種の起源は、長らく科学的研究の対象となってきた。」 - “An in-depth analysis of the data indicates potential correlations.”
→ 「データの綿密な分析は、潜在的な相関を示しています。」 - “One of the hypotheses suggests a direct causal relationship.”
→ 「仮説の一つは、直接的な因果関係を示唆しています。」 from(~から)
由来・出所のニュアンスを示すときに使う。「of」が所有や形を示す一方で、「from」は出発点や原点のニュアンスが強い。
例: “A glass of water” と “A glass from the tap.” は意味や強調点が異なる。前者は「水一杯」という名詞+ofの構造、後者は「蛇口から得た水一杯」という由来・供給源を示す表現。about(~について)
話題やテーマを示す。「of」が所有・起源などを示す場合と違い、「about」はそれについて述べたり説明したりする感じ。
例: “The story of my life” vs. “A story about my life.” 前者は「私の人生の物語(私に属する物語)」、後者は「私の人生についての物語(説明や内容に焦点)」。- アメリカ英語: /ʌv/ または /əv/
- イギリス英語: /ɒv/ または /əv/
- 「of」は強勢を置かず、小さく /əv/(ア)と発音されることが多いです。
- 会話では “ov” や “uhv” といった弱い音になることがしばしば。
- “off” (/ɔːf/や/ɒf/) と混同しやすいので注意が必要です。
- つづり間違い: “of” → “off” にしてしまうミス。意味が全く異なるので注意。
- 所有格(’s)との混同: “the book of Tom” と “Tom’s book” はどちらも正解ですが、一般には人が所有する場合 “Tom’s book” のほうが自然。
- 省略や縮約: “kinda” (kind of) など、会話ではよく縮まるが、正式文書では使わない。
- TOEIC・英検など試験での出題: 前置詞の使い分け問題では高頻度で出題されるので、文章構成や所有表現における「of」の使い方をおさえることが重要。
- 「of」は日本語の「~の」と対応することが多いので、イメージしやすいかもしれません。
- 「of」は所有・部分・材料・関係性など色々な意味をカバーする汎用的な前置詞なので、なるべく具体的フレーズ(例: a cup of coffee, part of the plan など)で覚えるのがおすすめ。
- 「of」は非常に頻出するため、英文を読む際に意識して “of + 名詞” がどんな意味のまとまりになっているか確認すると、読解力・定着がアップします。
- 形容詞: legal (比較級・最上級はあまり一般的には使わないが、more legal / most legal という形成は文意によっては可能)
- 副詞形: legally (法的に、法律的に)
- 名詞形: legality (合法性)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級 ←「legal」は法律に関する話題で比較的よく使われる単語であり、ニュースや公的文章などでも目にします。
- C1: 上級
- C2: 最上級
語源パーツ:
- leg- (ラテン語の「lex, legis」=「法」を由来とする語幹)
- -al (形容詞化する接尾辞)
- leg- (ラテン語の「lex, legis」=「法」を由来とする語幹)
派生語・類縁語:
- legality (合法性)
- legacy (遺産) *語源は同じ「法(law)」から派生しているが、少し意味が異なる
- legislation (立法)
- legitimate (合法的な、正当な)
- legality (合法性)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- legal advice(法律相談)
- legal action(法的措置)
- legal system(法体系)
- legal status(法的地位)
- legal framework(法的枠組み)
- legal dispute(法的紛争)
- legal requirement(法的要件)
- legal proceeding(法的手続き)
- legal expert(法の専門家)
- legal rights(法的権利)
- legal advice(法律相談)
- 語源: ラテン語の「legalis」から派生し、「law(法)」を意味する「lex, legis」に由来します。
- 歴史的な使用: 西洋社会での法律制度を記述する際によく使われ、現代英語にもそのまま取り入れられてきました。
- ニュアンス:
- 公式・法的な文脈で使用され、ややフォーマルな響きがあります。
- 日常会話でも、違法/合法を対比するときにカジュアルに使う場合がありますが、やはり「法的視点をもつ言葉」というイメージです。
- 公式・法的な文脈で使用され、ややフォーマルな響きがあります。
- 形容詞としての特徴:
- 基本的に可算・不可算の区別はありません(形容詞なので)。
- 「legal + 名詞」という形で使うことが多いです。
- 基本的に可算・不可算の区別はありません(形容詞なので)。
一般的な構文・イディオム:
- “take legal action” (法的措置を取る)
- “seek legal advice” (法律相談を求める)
- “legal responsibilities” (法的責任)
- “take legal action” (法的措置を取る)
フォーマル/カジュアル:
- 形式ばった文章や公的説明、ニュース報道などフォーマルな場面でよく使われます。
- カジュアルな会話では「lawful」や「legit」など、別の表現にすり替えられることもあります。
- 形式ばった文章や公的説明、ニュース報道などフォーマルな場面でよく使われます。
- “Is it legal to park my car here?”
「ここに駐車するのは合法ですか?」 - “They said it’s not legal to drink alcohol on the street.”
「路上でお酒を飲むのは合法ではないそうです。」 - “I want to make sure everything is legal before I sign the contract.”
「契約にサインする前に、すべてが法に触れていないか確認したいです。」 - “We need to obtain the necessary legal documents for this merger.”
「この合併のために必要な法的書類を手に入れる必要があります。」 - “Please consult our legal department if you have any questions.”
「ご不明点があれば、法務部にご相談ください。」 - “Our legal team will review the contract before final approval.”
「最終承認の前に、弊社の法務チームが契約書を確認します。」 - “The legal framework for international trade agreements has become more complex.”
「国際貿易協定の法的枠組みは、より複雑化しています。」 - “Legal scholars continue to debate the implications of this new legislation.”
「法学者たちは、この新しい法律の影響について議論を続けています。」 - “A thorough understanding of legal principles is essential for policy analysis.”
「政策分析を行うには、法的原則を十分に理解していることが不可欠です。」 類義語
- lawful(合法の): 「法律に違反していない」というニュアンスが強い。
- legitimate(正当な、合法の): 合法性に加えて「筋が通っている」「社会的・道徳的に正当」というニュアンスを持つ場合がある。
- lawful(合法の): 「法律に違反していない」というニュアンスが強い。
反意語
- illegal(違法の): 法律に違反する。
- unlawful(不法の): 違法行為を指すが、やや広範な意味で使われることもある。
- illegal(違法の): 法律に違反する。
- legal vs lawful: どちらも「合法の」という意味を持ちますが、official documents や法の専門分野ではより厳密に「legal」が使われることが多いです。
- legal vs legitimate: 「legitimate」は法的にだけでなく道義的にも正しいイメージがあり、少し広義。
- legal vs illegal: 意味が真逆なので注意。
- 発音記号 (IPA): /ˈliː.ɡəl/
- アクセント: 最初の音節「LEE」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語でやや「リーゴゥ」、イギリス英語でやや「リーグ(ル)」と聞こえることがあります。
- よくある間違い: 「legle」や「leagle」とつづりを間違えるケース、「リーガル」と日本語発音のまま英語で通すと通じにくい場合がある。
- スペリングミス: “leagle” などと書いてしまうことがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “league” (リーグ) などと発音が似ている部分があるので気を付ける。
- 試験対策: TOEICや英検などでは“legal requirement”や“legal action”といったコロケーションで出題されやすいです。文脈上、「法的に認められているか否か」というニュアンス理解が大切です。
- 「legal」はラテン語の“law”に当たる“leg-”がベース。
- スペルでは「leg + al」→「レッグ+アル → リーガル」の音のギャップを意識して覚える。
- 「法律学(legal studies)」という文脈からも、「レッグ(=法)+アル」→ 法律っぽい とイメージを作ると記憶しやすいです。
- (形容詞) equal in value, amount, function, meaning, or importance
- (名詞) something that has the same value, purpose, qualities, etc.
- (形容詞) 「同等の」「同価値の」「相当する」
- たとえば「価値や量が同じ」「機能が同じ」というニュアンスです。
- たとえば「価値や量が同じ」「機能が同じ」というニュアンスです。
- (名詞) 「同等のもの」「相当物」
- 別のものでも機能や価値が同じ場合を指します。
- 形容詞: equivalent
- 名詞: an equivalent (可算名詞として使われる場合も多い)
- equivalence (名詞): 「同等」「同値」という抽象名詞。または数学的な「同値関係」を表す際にも使われます。
- equivalently (副詞): 「同等に」「同様に」という意味で、主に論文や学術文書で使用。
- B2(中上級): 比較的アカデミックでフォーマルな文脈でも使われる単語です。語彙が広がる中上級レベルの英語学習者にとって重要な単語となります。
- equi-: 「等しい」「同じ」という意味のラテン語“aequus”に由来
- valent: ラテン語“valere”(「強い」「価値がある」)に由来
- equivalence (名詞): 同等性、同値性
- equivalently (副詞): 同等に
- equivalent fraction (フレーズ): 「同値な分数」(数学用語)
- equivalent amount(同等の量)
- equivalent value(同等の価値)
- equivalent exchange(同等の交換)
- roughly equivalent(大まかに同等の)
- functional equivalent(機能的に同等のもの)
- legal equivalent(法的に同等のもの)
- currency equivalent(通貨で換算した同等の価値)
- cultural equivalent(文化的に対応する要素)
- have no equivalent(対応するものがない)
- the closest equivalent(最も近い同等のもの)
- 語源: ラテン語“aequus” (equal) + “valere” (to be strong, to be worth)
- 歴史的使用: 中世ラテン語を通じてフランス語などに入り、最終的に英語に取り入れられました。学術分野(特に数学・科学)や法的文脈などでよく使われます。
- ニュアンス: 「まったく同じ」というよりは「同じ程度の」「同等レベルの」といったニュアンスが強いです。互換性や代替可能性を指すときにも使われます。
- 使用時の注意点: ややフォーマルな印象があるため、学術文書・ビジネス会話・公的文章などで適度に使われます。カジュアルな日常会話でも「同じくらいの~」を強調したいときに用いることはできますが、くだけた文脈なら“the same”や“equal”のほうがシンプルかもしれません。
- 形容詞用法:
- “A is equivalent to B.” → AはBに相当する
- 後ろに “to” が続く構文が一般的です。
- “A is equivalent to B.” → AはBに相当する
- 名詞用法:
- “A is the equivalent of B.” → AはBと同等である
- 可算名詞として「an equivalent」や「the equivalent」等で使い、具体的にどの程度一致しているかを示す場合が多いです。
- “A is the equivalent of B.” → AはBと同等である
- フォーマル: ビジネス文書・学術研究・公式発表
- カジュアル: 一般会話で「同じくらい」「ほぼ同じ意味」のようにつかう
“These snacks are equivalent in price, so just pick what you like.”
- (訳) 「このお菓子、値段は同じくらいだから好きな方を選んでいいよ。」
“I don’t think this cheap copy is equivalent to the original brand.”
- (訳) 「この安いコピー品は、本物のブランドと同等とは思えない。」
“Running for half an hour might be equivalent to walking for an hour.”
- (訳) 「30分走るのは、1時間歩くのと同じくらいかもしれないね。」
“We are seeking a candidate with a master’s degree or equivalent experience.”
- (訳) 「当社では、修士号またはそれに相当する経験を有する候補者を探しています。」
“Please provide an equivalent solution that does not exceed our budget.”
- (訳) 「当社の予算を超えない同等の解決策を提示してください。」
“The CEO believes a tech-focused approach is equivalent to higher efficiency.”
- (訳) 「CEOは、テック重視のアプローチが高い効率と同等だと考えています。」
“These two expressions are mathematically equivalent.”
- (訳) 「これら二つの式は数学的に同値です。」
“Researchers found that the new drug shows an effect equivalent to current treatments.”
- (訳) 「研究者たちは、この新薬が現在の治療と同等の効果を示すことを発見しました。」
“In many programming languages, logical AND is equivalent to a multiplication within Boolean algebra.”
- (訳) 「多くのプログラミング言語では、論理積はブール代数における掛け算と同等です。」
- equal (同じ)
- “equivalent”よりも「量や大きさがまったく同じ」ニュアンス。カジュアルにもフォーマルにも幅広く使う。
- “equivalent”よりも「量や大きさがまったく同じ」ニュアンス。カジュアルにもフォーマルにも幅広く使う。
- tantamount (同等の、ほとんど同じ)
- “equivalent”よりも「ほとんど~と同じように思える」という文脈で使い、やや文語的。
- “equivalent”よりも「ほとんど~と同じように思える」という文脈で使い、やや文語的。
- comparable (比較可能な、同等と見なせる)
- 「対等に比較できる」という意味合い。必ずしも“equivalent”ほど「同じレベル」というニュアンスではない。
- unequal, different, dissimilar:
- 「一定の基準で同レベルではない」「異なる」という意味。
- 発音記号 (IPA): /ɪˈkwɪv.əl.ənt/
- アクセント(強勢): 「i-QUIV-a-lent」の第2音節 “quiv” にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語では /ɪˈkwɪv.ə.lənt/ の /ə/ がやや明瞭に発音される傾向があります。
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語では /ɪˈkwɪv.ə.lənt/ の /ə/ がやや明瞭に発音される傾向があります。
- よくある発音ミス:
- /ɪ/ の音を /ɛ/ (エ) と混同する。「エクイバレント」と聞こえがちに注意。
- スペリングの誤り
- 「equivelant」や「equivalant」と書いてしまうミスが多いので注意。
- 「equivelant」や「equivalant」と書いてしまうミスが多いので注意。
- “A is equivalent with B.”
- 正しくは “A is equivalent to B.” と言います。前置詞の間違いがよく起こります。
- 正しくは “A is equivalent to B.” と言います。前置詞の間違いがよく起こります。
- 試験での出題傾向
- TOEICや英検などの読解問題で、「~と同等の」という意味を問う形で選択肢に登場することがあります。本文中の議論で「あるものが他と同価値である」文脈によく現れます。
- “Equi” = “Equal” という連想で「同じ」と覚える。
- “valent” から「value(価値)」を連想し、「同じ価値」=「equivalent」と覚える。
- 書くときは「-valent」と続くところを意識すると、スペルミスを防ぎやすいです。
- 「同じ価値を持つもの」とイメージすると覚えやすいでしょう。
- 原形: horrible (形容詞)
- 副詞形: horribly (例: “He behaved horribly.”「彼の振る舞いはひどかった。」)
- 名詞: horror (例: “That movie was full of horror.”)
- 動詞: horrify (例: “The news horrified everyone.”)
- B1中級: 日常会話や簡単な文章でよく登場し、ネガティブな感情を表現する際に頻出。
- 語幹(root): horr- (ラテン語の「horrēre(身の毛がよだつ)」に由来)
- 接尾語(suffix): -ible (「~できる」「~しうる」という意味をもつラテン系接尾語)
- horror(名詞)
- horrify(動詞)
- horrid(形容詞: 「嫌な、恐ろしい」より強い表現)
- horrifying(形容詞: 「恐怖を引き起こすような」)
- a horrible experience(ひどい体験)
- a horrible nightmare(恐ろしい悪夢)
- feel horrible about (something)(~についてひどい気分になる)
- a horrible smell(ひどい臭い)
- have a horrible day(ひどい一日を過ごす)
- look horrible(見た目がひどい、または具合が悪そう)
- a horrible accident(恐ろしい事故)
- say something horrible(ひどいことを言う)
- treat someone horribly(誰かをひどく扱う)
- a horrible mess(大変な混乱状態)
- 人によっては「terrible」や「awful」よりもさらに主観的な気味の悪さや嫌悪感を表すイメージを持ちます。
- 会話ではカジュアルに「嫌だった」「ひどかった」という感覚で使われることも多いです。
- 文章でも、感情の強さを表したいときに用いられますが、フォーマルな場面では「extremely unpleasant」など別の表現を使うこともあります。
- 形容詞 (adjective): 人・物・出来事などを修飾する。
- 比較的カジュアル: 日常会話で頻出。フォーマルな文書では、より正確な表現に置き換えられることがある。
- S + be + horrible.(主語はひどい状態である)
- “The weather is horrible today.”(今日は天気がひどい)
- “The weather is horrible today.”(今日は天気がひどい)
- S + have + a horrible + 名詞.(主語がひどい○○を経験した)
- “She had a horrible headache.”(彼女はひどい頭痛があった)
- “She had a horrible headache.”(彼女はひどい頭痛があった)
- “horrible to say”「言いにくいことだけど」: そこまで一般的ではありませんが、失礼に聞こえてしまうかもしれないニュアンスを帯びます。
- “I had a horrible nightmare last night.”
「昨日の夜、ものすごく恐ろしい悪夢を見たんです。」 - “This milk tastes horrible. It must be spoiled.”
「このミルク、ひどい味がする。腐ってるに違いないよ。」 - “My day was horrible. Everything went wrong.”
「今日は本当に最悪だった。何もかもがうまくいかなかったよ。」 - “It would be horrible if we missed the deadline.”
「締め切りを逃すのは最悪の事態です。」 - “The new software launch was delayed due to a horrible server crash.”
「サーバーのひどいクラッシュが原因で、新ソフトウェアのリリースが遅れました。」 - “We need to ensure there are no horrible mistakes in the financial report.”
「財務報告書に重大なミスがないよう、注意を払う必要があります。」 - “The study analyzes the psychological impact of witnessing a horrible event.”
「この研究は、恐ろしい出来事を目撃した場合の心理的影響を分析しています。」 - “Historical records describe the famine as a truly horrible catastrophe.”
「歴史的記録では、その飢饉を本当に恐ろしい惨事として描いています。」 - “The committee agreed that the living conditions were horrible and required immediate action.”
「委員会は、その生活環境がひどい状態であるという認識を共有し、即時の措置が必要だとしました。」 - terrible(とても悪い、恐ろしい)
- 「horrible」とほぼ同じくらいよく使うが、「ひどい」という意味でよりカジュアルに使われがち。
- 「horrible」とほぼ同じくらいよく使うが、「ひどい」という意味でよりカジュアルに使われがち。
- awful(ひどい、ゾッとするような)
- 「恐怖」というよりは「嫌悪感」「不快感」に重点が置かれる場合が多い。
- 「恐怖」というよりは「嫌悪感」「不快感」に重点が置かれる場合が多い。
- dreadful(非常に悪い、恐怖を起こす)
- やや文語的、古風な響きがあり、強い嫌悪・怖さを表す。
- やや文語的、古風な響きがあり、強い嫌悪・怖さを表す。
- hideous(ぞっとするほど醜い、ひどい)
- 特に見た目の醜さや程度のひどさを強調。
- 特に見た目の醜さや程度のひどさを強調。
- appalling(ゾッとする、ひどい)
- 非常にショッキングで呆れかえるような状態を表す。
- wonderful(すばらしい)
- excellent(優れた)
- pleasant(心地よい)
- delightful(とても楽しい)
- IPA (国際音声記号): /ˈhɒr.ɪ.bəl/ (イギリス英語), /ˈhɔːr.ə.bəl/ または /ˈhɑːr.ə.bəl/ (アメリカ英語)
- アクセントは hor の部分 (先頭) に置かれます。
- アクセントは hor の部分 (先頭) に置かれます。
- イギリス英語だと「ホリブル」に近い響き、アメリカ英語だと「ハーリブル」または「ホーラブル」のように聞こえます。
- 「ホーライブル」など母音を長くしすぎる。
- 最後の “-ble” をはっきり言わないと「ホリボー」のように聞こえてしまう。
- スペルミス: “horrable”, “horribel” などの誤りが起こりやすい。
- 同音異義語との混同: “horror” (ホラー) との区別が曖昧になることがあるが、スペルと使用法が異なる。
- TOEICや英検など: 会話文での感情表現、ネガティブな形容詞を問う問題でよく出題される。また、語い問題で「terrible」「awful」などの類義語との差を区別させる問題もある。
- 「horror(ホラー)」の形容詞形が「horrible」だと覚える。
- 「恐ろしい(ホラー)+可能(-ible)」=「恐怖を引き起こすことができる」=「ぞっとする」イメージ。
- スペリングでは「-ible」を忘れないように、語源を意識して覚える。
- 「ホラー映画とセットで思い出す」とイメージしやすい。
- 難易度 (CEFR): A1 (超初心者向け)
英語学習を始めたばかりでも覚える頻出単語です。 - 複数形: houses
- 動詞形: to house (収容する、宿泊させる)
例: “The stadium can house 50,000 people.”(その競技場は5万人を収容できる) - 派生語例:
- household (世帯、家庭、名詞/形容詞)
- housing (住宅、住宅供給、名詞)
- household (世帯、家庭、名詞/形容詞)
- big house(大きな家)
- dream house(理想の家)
- rent a house(家を借りる)
- own a house(家を所有する)
- house hunting(家探し)
- house party(自宅でのパーティー)
- open house(内覧会・見学会)
- house warming party(引っ越し祝いのパーティ)
- house price(住宅価格)
- move house(引っ越す)
- 語源: 古英語の “hūs” が由来で、ゲルマン語系の語です。
- 使用上のニュアンス: 「home」と比べると、物理的な建物としてのニュアンスが強いです。「home」は「家庭」や「家族との空間」といった感情的な要素が含まれる場合が多いのに対し、単に建物の「家」を指すときは「house」を使います。
- 口語/文章での使い方: とても一般的で、日常会話から書き言葉まで、あらゆる場面で使われます。カジュアル・フォーマル問わずよく登場する単語です。
- 可算名詞: “a house” / “two houses” / “many houses” などと数えられます。
- 大文字で始まる “the House”(例: The House of Representatives = 下院)など、特定の機関名としても使われます。
- bring down the house: (劇場で) 拍手喝采を受ける
- house of cards: はかない計画、脆い計画例え
- get on like a house on fire: (イディオム)非常にうまくやっていく
- “I’m going to my friend’s house for dinner tonight.”
(今夜は友達の家に夕食を食べに行くんだ。) - “Your house is so cozy!”
(あなたの家、すごく居心地がいいね!) - “We’re looking for a new house with a bigger backyard.”
(もっと大きい庭付きの新しい家を探しているところです。) - “Our company will house the visiting delegates in a hotel nearby.”
(当社は来訪中の代表団を近くのホテルに宿泊させる予定です。) - “We need to find a warehouse to house our products.”
(製品を保管するための倉庫を見つける必要があります。) - “The housing market has been quite competitive lately.”
(最近、不動産市場はかなり競争が激しいです。) - “The study examines the thermal efficiency of passive house designs.”
(その研究はパッシブハウスの設計における断熱効率を調査しています。) - “This museum houses an extensive collection of Renaissance art.”
(この美術館にはルネサンス期の美術品の幅広いコレクションが収蔵されています。) - “Current research explores how housing conditions affect mental health.”
(現在の研究では、住宅環境が精神的健康にどのような影響を与えるかについて探究しています。) - home (家、家庭)
- 「家」という物理的な場所よりも、「家庭」や「心の拠り所」というニュアンスが強い。
- 「家」という物理的な場所よりも、「家庭」や「心の拠り所」というニュアンスが強い。
- residence (住宅、住居)
- よりフォーマルな語。法律や公的文書などで使われることが多い。
- よりフォーマルな語。法律や公的文書などで使われることが多い。
- dwelling (住居)
- 堅い表現で、文書や法律関係で使われることが多い。
- 特定の「反意語」はありませんが、文脈によっては “outside” など外部空間との対比が考えられます。
- 発音記号 (IPA): /haʊs/
- アメリカ英語 (GA): [ハウス] (「ハ」と「ウ」の母音をはっきり)
- イギリス英語 (RP): [ハウス] (ほぼ同じですが、地域差によって母音の長さや口の開きが微妙に異なることがあります)
- 強勢 (アクセント): house の1音節目 (唯一の音節) に強勢があります。
- よくある間違い: “house” の複数形 “houses” は /ˈhaʊzɪz/ と /s/ ではなく /z/ の発音になる点に注意。(“ハウズィズ”)
- スペルミス: “houes” や “hause” と間違えないようにしましょう。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、動詞形 “to house (ハウズ)” の発音との差異に注意。名詞の “house (ハウス)” と動詞の “house (ハウズ)” で語尾の発音が変わります。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングにおいて、動詞と名詞の発音の違いや、複数形 “houses” の発音を問われる可能性があります。
- 「house」は家(ie)と音が似ているので、そこからイメージしやすいかもしれません。
- 「お化け屋敷」は “haunted house” など、よく使う強いイメージと結びつけるのも覚えやすいポイントです。
- “home” との違いをイメージしておくと定着しやすくなります。“house” は物理的な建物、“home” は心のある場所、とイメージを持つと区別しやすいです。
- 比較級: cooler (例: This room is cooler than the living room.)
- 最上級: coolest (例: This is the coolest gadget I’ve ever seen!)
- 名詞: coolness (涼しさ、冷静さ)
- 副詞: coolly (冷静に、冷淡に)
- 動詞: 「to cool(冷やす / 冷える)」として使うこともある(例: Let’s cool the drink before serving it.)
- B1(中級)
- 中級レベルの学習者が「冷静さ・かっこよさ・温度の低い感じ」を表現するときに習得すると便利な単語です。
- 中級レベルの学習者が「冷静さ・かっこよさ・温度の低い感じ」を表現するときに習得すると便利な単語です。
- 気温や物体の温度が低い(涼しい、肌寒い)
- 感情や態度が落ち着いている(冷静な)
- スタイルがかっこいい、センスがある(オシャレな、かっこいい)
- 少し冷淡・冷ややかな(人との距離感を置いた感じ)
- stay cool – 「落ち着いたままでいる」
- keep cool – 「冷静さを保つ」
- play it cool – 「クールに振る舞う・余裕でいる」
- cool down – 「冷やす、落ち着かせる」
- cool temper – 「冷静な気質」
- cool climate – 「涼しい気候」
- cool breeze – 「涼しいそよ風」
- keep a cool head – 「頭を冷静に保つ」
- cool attitude – 「クールな態度」
- look cool – 「かっこよく見える」
- 古英語 “cōl” を起源とし、中英語時代を通じて “cool” として綴られてきました。気温が低い状態を意味しており、転じて「感情の熱を下げる」「冷静さを保つ」といった意味合いが加わりました。20世紀以降はスラング的に「かっこいい」という意味でも広まっています。
- 「涼しい」や「冷たい」といった物理的な温度の低さだけでなく、「落ち着いている」「感情を出さない」という肯定的な意味から、やや他人行儀で「冷ややか」な否定的ニュアンスとしても使われます。
- カジュアルな会話では「かっこいい」という意味でもよく使われます。文章表現でも使いますが、この場合は「冷静」や「穏やか」といった意味合いが多く、フォーマルな文書にも使われることがあります。
- 形容詞: 名詞を修飾する、または補語として使われる。
例: “He is a cool person.” / “The weather is cool.” - 比較級・最上級: cooler, coolest
- (to) keep one’s cool: 「冷静さを保つ」
- 例: “I had to keep my cool during the interview.”
- 例: “I had to keep my cool during the interview.”
- (to) lose one’s cool: 「冷静さを失ってしまう」
- 例: “He lost his cool when he heard the bad news.”
- 例: “He lost his cool when he heard the bad news.”
- 「かっこいい」の意味合いはカジュアルな会話でよく使われます。ビジネス上では「冷静さ」を強調するときに “cool head” や “cool judgment” としても使うことがあります。
- 「冷淡な」と捉えられないように、トーンや文脈に注意して使うとよいでしょう。
- “It’s so hot today. Let’s go somewhere cool.”
- 「今日はすごく暑いね。どこか涼しいところに行こうよ。」
- 「今日はすごく暑いね。どこか涼しいところに行こうよ。」
- “You look really cool in that jacket!”
- 「そのジャケット、めっちゃかっこいいよ!」
- 「そのジャケット、めっちゃかっこいいよ!」
- “Stay cool and don’t panic.”
- 「落ち着いてパニックにならないで。」
- “Her cool demeanor helped her negotiate effectively.”
- 「彼女の冷静な態度が、うまく交渉するのに役立った。」
- 「彼女の冷静な態度が、うまく交渉するのに役立った。」
- “Please keep a cool head when discussing the budget.”
- 「予算の話し合いでは冷静さを保ってください。」
- 「予算の話し合いでは冷静さを保ってください。」
- “He remained cool under pressure during the presentation.”
- 「プレゼン中、彼はプレッシャーの中でも冷静さを保っていた。」
- “A cool climate can significantly affect agricultural yields.”
- 「涼しい気候は農業収穫量に大きく影響を及ぼす可能性がある。」
- 「涼しい気候は農業収穫量に大きく影響を及ぼす可能性がある。」
- “Maintaining a cool laboratory environment is crucial for accurate measurements.”
- 「正確な測定を行うには、実験室内を涼しく保つことが不可欠です。」
- 「正確な測定を行うには、実験室内を涼しく保つことが不可欠です。」
- “The paper discusses the cool composure required during complex problem-solving.”
- 「この論文では、複雑な問題解決の際に必要とされる冷静な落ち着きについて論じています。」
- chilly (肌寒い) – 物理的な温度が冷たいイメージが強い
- calm (落ち着いた) – 感情的に穏やか・静かなニュアンス
- collected (冷静な、落ち着いた) – 混乱していない、冷静沈着な状態
- stylish (オシャレな) – 「かっこいい」の意味に近いが、ファッションやデザインにより焦点がある
- hot (熱い、暑い) – 温度面での反意
- excited (興奮した) – 感情面での反意
- uncool (ダサい) – 俗っぽい表現として「かっこよくない」の意味
- 発音記号 (IPA): /kuːl/
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音です。
- 強勢は1音節なので “cool” 全体を自然に発音するだけでOKです。
- よくある間違いとして、日本語の「クール」のように「クル」と短く発音しないように、母音をしっかり「クー」と伸ばすことが大切です。
- スペリングミス: 「coole」「col」 など。つづりが短いので間違えやすいですが “c-o-o-l” と覚えましょう。
- 同音・近い音との混同: 「pool(プール)」や「school(スクール)」と母音の長さが似ていますが、最初の子音に注意。
- 「cool down」の句動詞: 「calm down(落ち着く)」と似ていますが、より「温度を下げる」というニュアンスが強い。
- TOEICや英検などでは「クールな態度」「冷静な対処」などが文脈で問われることがあります。
- 「coo〜」 の音はハトの「coo(クー)」の鳴き声と同じで、ちょっと涼しげなイメージを持つと覚えやすいかもしれません。
- “cool” は “oo” の部分が二つの目玉のように見える、とイメージしてみても覚えやすいです。
- 「クール」と日本語でも使われるので、そのままイメージしやすいですが、「温度が低い」「感情が落ち着いている」「かっこいい」の3パターンを一緒に覚えると便利です。
- 英語: “initially” = “at the beginning”
- 日本語: 「最初に」「当初は」「初めのうちは」
- Part of Speech (品詞): 副詞 (Adverb)
- 形容詞: “initial” (例: “initial plan” 「当初の計画」)
- 名詞: “initial” (例: “Write your initials here.” 「ここにイニシャルを書いてください」)
- B2(中上級)
→ 一般的な会話・文章にも出てくるレベル。中級者以上なら押さえておきたい単語です。 - 語幹: “initial”
- 接尾語: “-ly” (副詞を作るときによく使われる)
- initial (形容詞): 「最初の」「初期の」
- initiate (動詞): 「始める」「着手する」
- initiative (名詞): 「主体性」「率先」「主導権」
- initially planned → 最初に計画された
- initially assume → 当初は仮定する
- initially thought → 当初は考えた
- initially skeptical → 最初は懐疑的だった
- initially positive → 最初は前向きだった
- initially complicated → 当初は複雑だった
- initially intended → 最初は意図されていた
- initially created → 当初は作られた
- initially focus on → 最初は〜に焦点を当てる
- initially resist → 当初は抵抗する
- 語源:
- ラテン語 “initium”(始まり) → “initialis”(初めの、最初の) → 中期フランス語 “initial” → 英語 “initially”
- ラテン語 “initium”(始まり) → “initialis”(初めの、最初の) → 中期フランス語 “initial” → 英語 “initially”
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「まずはこうだったけれど、後から状況が変わった」という文脈でよく使われます。
- カジュアルな会話からビジネス文書にも幅広く使える汎用性のある副詞です。
- 「まずはこうだったけれど、後から状況が変わった」という文脈でよく使われます。
- 副詞として文全体や動詞を修飾して、「最初は〜」「初めに〜」という文脈を示す。
- 使用シーン:
- フォーマル・カジュアルの両方で使用可能。
- e.g. 「Initially, I thought…」のように文頭に置く使い方が非常に多い。
- フォーマル・カジュアルの両方で使用可能。
- Initially, S + V…
- (文頭) 「最初に、〜しました」
- (文頭) 「最初に、〜しました」
- S + V + initially…
- 「彼は当初は〜と感じた」
- 「彼は当初は〜と感じた」
“Initially, I wasn’t sure if I liked the restaurant, but it turned out to be great!”
- 「最初はそのレストランを気に入るか分からなかったけど、結果的には良かったよ!」
“I initially planned to stay home, but I changed my mind at the last minute.”
- 「当初は家にいるつもりだったんだけど、直前に気が変わったよ。」
“Initially, I thought he was joking, but he was serious.”
- 「最初は冗談だと思ったんだけど、本気だったんだよ。」
“Initially, our team focused on domestic markets, but now we are expanding overseas.”
- 「当初、私たちのチームは国内市場に注力していましたが、今は海外に拡大しています。」
“We initially agreed on a three-month timeline for the project.”
- 「当初、このプロジェクトは3か月の予定で合意していました。」
“He was initially hesitant to invest, but the data convinced him.”
- 「彼は最初は投資を渋っていましたが、データによって納得しました。」
“Initially, the hypothesis seemed plausible, but further research disproved it.”
- 「当初、その仮説はもっともらしく思われましたが、さらなる研究によって否定されました。」
“The concept was initially introduced in a 19th-century scientific paper.”
- 「この概念は19世紀の科学論文で最初に導入されました。」
“Initially, many scholars overlooked this phenomenon until recent studies drew attention to it.”
- 「当初、多くの研究者がこの現象を見過ごしていましたが、最近の研究が着目するようになりました。」
- at first → 「最初は」
- originally → 「元々は」/「当初は」
- in the beginning → 「始めのうちは」
- “at first” はカジュアルな口語。
- “originally” は計画や起源を示す場合に多用。
- “in the beginning” はややストーリー的・説明的なニュアンスが強い。
- finally → 「ついに」「最後に」
- ultimately → 「最終的には」
- 発音記号 (IPA): /ɪˈnɪʃ.əl.i/
- ※米国英語 /ɪˈnɪʃəli/、英国英語では /ɪˈnɪʃ(ə)li/ と発音されることが多いです。
- ※米国英語 /ɪˈnɪʃəli/、英国英語では /ɪˈnɪʃ(ə)li/ と発音されることが多いです。
- 強勢は2音節目 “ni” に置かれます: i-NI-shuh-lee
- よくある間違い: “initally” と “i”を一つ抜かして綴ってしまうスペルミスに注意。
- スペルミス: “initially” の “i” が多いため、 “initally” や “initaly” などとミスしやすい。
- 同音異義語との混同: 発音は似ていませんが、“initial” や “initiate” と混ざってしまい、文法的に間違う場合があるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、文脈問題で出る場合があります。文章の始まりを表す単語として「当初は」と訳せるかを問われることがあります。
- “initial” といえば “イニシャル(最初の文字)” → そこから「最初に」という意味の副詞になった。
- スペル上、“initial” + “-ly” の組み合わせはよくあるパターン (形容詞 + “-ly” = 副詞) と覚えやすい。
- 「イン・ニ・シャ・リ」と頭の中で区切って、その頭文字(I-N-S-L)をイメージするとスペルミスを防げます。
part of a whole divided into hundredths
part of a whole divided into hundredths
Explanation
percentage
名詞 “percentage” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英単語: percentage
品詞: 名詞 (noun)
語義 (英語): A proportion or share expressed as a fraction of 100.
語義 (日本語): 「パーセンテージ」は、100分率、つまり「全体のどれくらいの割合か」を示すために使われる名詞です。たとえば「10%」は「全体の10/100」であることを意味します。日常会話でもビジネスでも、数字の比較や割合を表す時に幅広く使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞“percentage”に関する詳細な解説です。割合や数値を扱うあらゆる場面で役立つ単語ですので、ぜひしっかり使いこなしてみてください。
百分率,割合
《複数形で》見込み,確率
To make or leave a visible sign on something; a writing symbol
To make or leave a visible sign on something; a writing symbol
Explanation
mark
〈C〉《…の表面についた》 跡 《on ...》 / 印, 記号 / 《おもに英》(学業などの)点数 / (ある性質の) 徴候, 特徴 / (思想・生活などに及ぼす) 影響 / 的, 標的
1. 基本情報と概要
英語での意味: “mark” は、物理的なしるしや跡、記号、目印、成績評価などを指す名詞です。
日本語での意味: 「印」「目印」「傷」「しみ」「記号」「評価(点数)」など。
「mark」は「何かを印で示す」「試験における成績・点数」などのニュアンスを持ち、多くの場面で使われます。例えば、「地図に場所を示す」「テストの得点を表す」など、日常会話からビジネス・学術的な場面まで幅広く登場する単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
たとえばノートを読んでいて重要な部分に「印(mark)をつける」イメージをすると、「mark」という単語の持つ「際立たせる」「目立たせる」という感覚が定着しやすくなります。日常会話からビジネスまで幅広く使われる便利な名詞なので、ぜひ積極的に使ってみてください。
〈C〉印,記号,符号,標章
〈C〉(思想・生活などに及ぼす)影響,感化《+on+名》
〈C〉的,標的
〈C〉《the mark》水準,標準
〈U〉《文》著名,重要性;名声
〈C〉(軽べつ・もの笑いなどの)対象,的
〈U〉《通例M-》武器記号,…型
〈C〉スタートライン
〈C〉(…の表面についた)跡,汚れ,はん点《+on+名》
〈C〉《おもに英》(学業などの)点数,成績,評価,(…の)得点《+in(for)+名》
〈C〉(ある性質の)徴候,特徴,現れ,様相《+of+名》
〈C〉(境界などの)位置を示すもの,指標,目印
effect or feeling resulting from an experience
effect or feeling resulting from an experience
Explanation
impression
〈C〉〈U〉(…に与える)印象,感銘《+on(upon)+名》 / 〈C〉〈U〉(人・物についての)感じ《+of+名》 / 〈U〉(漠然とした)感じ,考え / 〈C〉(圧力などでできた)(…の)跡,刻印,印(mark)《+of+名》 / 〈C〉(…の)まね《+of+名》 / 〈C〉印刷,刷り;(原版の)…刷
1. 基本情報と概要
英単語: impression
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
An “impression” is the feeling, idea, or effect that something or someone leaves in one’s mind.
意味(日本語)
「ある物事や人物から受けた感じや印象」という意味です。例えば人に会ったときや映画を観たときに、そのことについて抱く心の中のイメージを表します。「人や物事が自分の心に残す感覚」というイメージです。何かを見たり聞いたりしたあとに「どう感じたか」「どう思ったか」を言いたいときに使う、とても便利な単語です。
活用形
派生語・他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
⇒ 「押し付けられた/心に刻みつけられたもの」というイメージがもとになっています。
関連語や類縁語
よく使われるコロケーション・フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算
構文例
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(フォーマル)
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
使い方の幅が広く、「~という印象を受けた」とよく言いたくなる単語です。日常からビジネス、アカデミックまで使える重要単語なので、ぜひ意識して使ってみてくださいね。
〈C〉〈U〉(人・物についての)感じ《+of+名》
〈U〉(漠然とした)感じ,考え
〈C〉(圧力などでできた)(…の)跡,刻印,印(mark)《+of+名》
〈C〉印刷,刷り;(原版の)…刷
Belonging to or connected with something
Belonging to or connected with something
Explanation
of
《所有・所属》…の / 《材料・要素》…でできた / 《部分》…の中の / 《原因・動機》…で / 《主格関係》…による / 《目的格関係》…を / 《同格関係》…という / 《関係・関連》…についての
1. 基本情報と概要
単語: of
品詞: 前置詞 (preposition)
CEFRレベルの目安: A1(超初心者)〜A2(初級)
※「of」は、英語を学び始めた段階から頻出する非常に基本的な前置詞です。
意味(英語):
“Of” generally indicates possession, origin, relationship, or part of something.
意味(日本語):
「of」は「~の」「~に属する」「~の中の」「~について」といった所属・起源・部分・内容などを示す前置詞です。ものの一部を取り出して「その中の」ニュアンスを表したり、持ち主や材料を示したり、内容を表したりします。とても頻繁に使われる前置詞で、ベーシックな文法項目の一つです。
活用形
前置詞「of」には、動詞のような活用はありません。英語の前置詞には複数形や時制などの概念がなく、形は常に「of」のままです。
他の品詞になった例
「of」は他の品詞(動詞・名詞・形容詞など)として使われることはほぼありません。同じスペルでも「off」(離れて、外れてなど)という別の単語(前置詞・副詞)がありますが、別語ですので注意が必要です。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
「of」は非常に短く、特定の接頭語や接尾語のついた形はありません。語幹そのものが“of”です。
他の単語との関連性(派生語や類縁語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
前置詞「of」に直接対応するはっきりとした反意語はありません。ただし対照的な意味を考えると、「~から離れる」「範囲外」といったニュアンスを持つ “outside” や “beyond” などが、文脈によっては対照的な位置づけになります。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA
アクセント・発音の注意
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「of」は英語学習の最初期から登場し、非常に大切な前置詞です。名詞のつながり方を理解するうえでも重要なパーツですので、日々のフレーズや例文で繰り返し使い、自然な感覚を身につけましょう。
《所有・所属》…の,…のものである,…に属する
《材料・要素》…でできた,から成る
《部分》…の中の
《数量・単位・種類を表す名詞に付いて》…の
《原因・動機》…で,のために(because of)
《主格関係》…の,による,によって
《目的格関係》…を,の・《同格関係》…という
《関係・関連》…についての[の],の点で
《抽象名詞などと共に》…の[性質をもつ]
《It is+形+of+名+to doの形で,ofの後の名詞を意味上の主語として》
《分離》…から
《起原・出所》…からの
《名+of+a(an)+名の形で》…のような
《同格関係》…という
《名+of+mine(yours, hisなど独立所有格)の形で》…の…
《時》(1)《副詞句を作って》…に《形容詞句を作って》…の
《時刻》《米》…前(to,《米》before)
Concerning the law; allowed by law
Concerning the law; allowed by law
Explanation
legal
1. 基本情報と概要
単語: legal
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to the law; allowed or recognized by law
意味(日本語): 法律に関する、または法律で認められた
「legal」は「法律に関する」「法的に正当な」という意味を持つ形容詞です。たとえば「合法の」というニュアンスもあります。主に「法や規則に従っており、問題なく使える表現です」という場面で使われます。
活用形など
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
使い分けのポイント
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「legal」は法や制度に関連する文章で非常によく使われる単語です。フォーマルな書き方だけでなく、日常で「合法か違法か」を判断するときにもサッと使える便利な言葉です。ぜひ覚えてみてください。
法律の,法律上
法で定められた,法定の
合法の
Having equality in value, use or meaning
Having equality in value, use or meaning
Explanation
equivalent
1. 基本情報と概要
単語: equivalent
品詞: 形容詞 (adjective) / 名詞 (noun)
英語での意味:
日本語での意味:
「equivalent」は「二つのものが同じレベルである」ことを表す単語です。けっこうフォーマルに使われる表現ですが、日常会話でも「~と同じくらい」など意味を伝えたいときに用いられます。
活用形
※辞書的には形容詞用法が代表的ですが、名詞用法も覚えておくと便利です。
他の品詞形
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
例: “equivalent”の語源を分解すると、「同じ」「価値がある」→「同じ価値を持つ」というニュアンスを表しています。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルな文脈)
ビジネス(フォーマル寄り)
学術的(学術論文・専門的な文脈)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習の際には「A is equivalent to B」という基本フレーズと一緒に、具体的な場面や数字を入れて音読するのがおすすめです。例文を自分で作りながら覚えると、使い方も自然に身につきます。
同等の,同量の,同価の
同等(同価,同量)の物;(文法で)(…の)相当語句《+for(of)+名》
Very unpleasant
Very unpleasant
Explanation
horrible
以下の解説では、形容詞「horrible」について、詳しく説明していきます。
1. 基本情報と概要
単語: horrible
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Very unpleasant or bad; causing horror or shock.
意味(日本語): とても不快、ひどい、恐ろしい、ゾッとするような意味です。強い嫌悪感や恐怖感を伴います。
「恐ろしい出来事や非常に嫌な気分になる状況を表すときに使う単語です。たとえば、思わず目を背けたくなるような場面や、気分が最悪になるような状況を説明するときにぴったりです。」
活用形:
他の品詞へ派生:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
直訳すると「身の毛がよだつような状態になりうる」→「ぞっとさせるような」というニュアンスが含まれます。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
「horrible」は、ラテン語 “horrēre”(身の毛がよだつ、ゾッとする)に由来し、フランス語 ancien の “horrible” を経て英語に取り入れられました。最初は恐怖を起こすものを示す意味が強調されていましたが、現代では「とても不快」「ひどい」という幅広いネガティブな意味で日常的に使われるようになっています。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術・公的文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「horrible」の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術までさまざまな場面で使われる単語なので、意味やニュアンスをしっかりと押さえておきましょう。
恐ろしい,身の毛のよだつ
《話》ひどくいやな;ひどい
building in which a family, person lives
building in which a family, person lives
Explanation
house
家,住宅 / 家庭,家族,世帯 / 《しばしば複合語を作って》(ある特定の目的に用いる)建物 / (劇場などの)観客,聴衆 / 《しばしばthe H-》議会,立法府,議院 / 《しばしばH-》(王侯貴族の)家系,…家 / 〈人〉‘に'住居を提供する;〈人〉‘を'泊める,収容する / 〈品物〉‘を'しまう,蓄える / 家の / (特定の会社などの)社員向けの
1. 基本情報と概要
英単語: house
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味 (英語): A building in which people live.
意味 (日本語): 人が住む建物、家。
「house」は、人が住むための建物を指す単語です。日常生活で「家」と言えばほとんどの場合この単語が使われます。非常に基本的な単語で、家族や日常生活の話題などでよく出てきます。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「house」は基本的に語幹のみのシンプルな単語で、特に明確な接頭語や接尾語はありません。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話 (3つ)
ビジネス (3つ)
学術的な文脈 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「house」の詳細解説です。気軽に使いやすい単語ですので、生活の身の回りの例と結びつけながらぜひ練習してみてください。
家,住宅
家庭,家族,世帯
《しばしば複合語を作って》(ある特定の目的に用いる)建物
(劇場などの)観客,聴衆
《しばしばthe H-》議会,立法府,議院
《しばしばH-》(王侯貴族の)家系,…家
〈品物〉‘を'しまう,蓄える
家の
〈人〉‘に'住居を提供する;〈人〉‘を'泊める,収容する
(特定の会社などの)社員向けの
Almost cold; not warm or hot
Almost cold; not warm or hot
Explanation
cool
1. 基本情報と概要
単語: cool
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): not warm or hot; somewhat cold, calm, or stylish
意味 (日本語): 「涼しい」、「冷静な」、「かっこいい」などを表す言葉です。「あまり熱くない状態」を意味するほか、落ち着いた態度や、かっこよさ・オシャレさを示すときにも使います。「クールな感じでかっこいい」、「涼しい」、「落ち着いた」というニュアンスです。
活用形
形容詞のため、基本的に比較級・最上級での活用があります。
他の品詞への派生
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「cool」は接頭語や接尾語を伴わない、一語として成立している語形です。古英語の “cōl” からきています。
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “cool” の詳細な解説です。涼しさ、冷静さ、かっこよさを表す便利な単語なので、ぜひさまざまなシーンで活用してみてください。
涼しい,ひんやりとする
冷たい,(熱いものが)さめた
冷静な沈着な
《話》(金額・数量などを強調して)掛け値なしの,正味の
《俗》《今はまれ》すぐれた
冷たい色の,寒色の
(態度・感情などが)冷淡な,冷ややかな・平気な,ずうずうしい
At first; originally
At first; originally
Explanation
initially
以下では、副詞 “initially” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味
「何かを始めたときに」「ある状況の当初に」というニュアンスで使われる副詞です。
「initially」の後ろに具体的な状況や判断などが続いて、「最初の段階ではそう考えていた」というような流れで使われることが多いです。
品詞
活用形
副詞のため動詞のような時制変化はありません。
もともとの形容詞は “initial” で、そこに副詞を表す接尾語 “-ly” がついた形となっています。
他の品詞になった時の例
CEFRレベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
例:一般的な構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらは、いずれも「開始時点で」という意味合いを持つ表現ですが、「initially」の方が文章全体をすっきり繋ぐ印象があります。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞“initially”の詳細解説です。「始めに」「当初は」といった文脈で幅広く使えるため、ぜひ使いこなしてみてください。
《比較なし》当初,初め,もともと
《文修飾》初めは
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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