ビジネス英単語(BSL) / 英訳 / 記述問題 - Unsolved
日本語に対応する英単語を入力する問題です。
英単語の意味とスペルを覚えるのに役立ちます。
- 英語: to confuse someone or make them feel perplexed; to be unable to understand or solve something.
- 日本語: 人を困惑させたり混乱させること。または、何かを理解できず、解決に時間がかかること。
- 原形: puzzle
- 三人称単数現在形: puzzles
- 進行形: puzzling
- 過去形: puzzled
- 過去分詞形: puzzled
- 名詞形: puzzle(パズル、謎)
例)“I love solving puzzles.”(パズルを解くのが大好きです。) - 形容詞形: puzzled(困惑している),puzzling(困惑させるような)
例)“Her answer was puzzled.”(彼女の答えは困惑した様子だった。)
例)“It’s a puzzling phenomenon.”(それは不可解な現象だ。) - 語源となる要素: puzzle には明確な接頭語・接尾語がなく、語幹として「puzz-」という部分が考えられますが、由来は明確ではありません(後述の語源参照)。
- puzzle over something
(何かを悩んで考える) - puzzle out the solution
(解決策を解き明かす) - be puzzled by someone’s behavior
(誰かの行動に戸惑う) - puzzle one’s mind
(頭を悩ませる) - a puzzling question
(不可解な質問) - puzzled look
(困惑した表情) - puzzle an audience
(聴衆を当惑させる) - completely puzzled
(全く理解できずに困惑している) - puzzle over the meaning
(意味を考え込む) - puzzle a friend
(友人を困惑させる) - 「puzzle」は困らせるニュアンスがやや強く、「問題を出して難しくさせる」イメージがあります。
- ビジネスやフォーマルな場面、日常会話のどちらでも使えますが、「困惑する」の意味合いが若干カジュアルに感じられる場合もあるので、文脈によって「perplex」や「baffle」を使うこともあります。
他動詞として使う場合
“The problem puzzled me.”(その問題に私は悩まされた。)- 主語が「問題(や人)」で、相手を困惑させる。
自動詞として使う場合
“I am still puzzling over the solution.”(私はまだその解決策について考え込んでいる。)- “puzzle over …” や “puzzle about …”という形で、「考え込む」「模索している」ニュアンスを表す。
可算・不可算について
- 動詞としては可算・不可算の区別はありません。
- 名詞としての “a puzzle”(一つの謎/パズル)、不可算名詞としてはあまり使わず、「Some puzzles are impossible to solve.」(いくつかのパズルは解くのが不可能だ)など、一般的には可算名詞です。
- 動詞としては可算・不可算の区別はありません。
- “This riddle really puzzles me. I can’t figure it out.”
(このなぞ、まじでわからないよ。解けないんだけど。) - “I’ve been puzzling over what to cook for dinner.”
(夕飯に何を作るかずっと考えてるんだ。) - “He looked puzzled when I asked him about his weekend.”
(彼は週末のことを聞かれたとき、困惑した表情をしていた。) - “The new policy has puzzled many employees.”
(その新しい方針は多くの従業員を困惑させた。) - “We’re still puzzling over the best strategy to enter the market.”
(市場に参入するのに最適な戦略を、私たちはまだ検討中です。) - “The client’s feedback puzzled the whole team.”
(顧客からのフィードバックに、チーム全体が首をかしげている。) - “Scientists are puzzled by the sudden change in climate data.”
(科学者たちは気候データの突然の変化に困惑している。) - “The new discovery puzzled researchers for years before they found an explanation.”
(その新発見は、説明が見つかるまで何年もの間研究者たちを悩ませた。) - “They continue to puzzle over the origin of these ancient artifacts.”
(彼らはこれらの古代の工芸品の起源について、引き続き頭を悩ませている。) - confuse(混乱させる)
- 「混乱させる」一般的な言い方。
- “Your explanation just confused me.”(あなたの説明は私を混乱させただけだ。)
- 「混乱させる」一般的な言い方。
- perplex(困惑させる)
- puzzle よりも「戸惑い」を強調し、ややフォーマル。
- “His strange reasoning perplexed everyone.”(彼の奇妙な理屈はみんなを困惑させた。)
- puzzle よりも「戸惑い」を強調し、ややフォーマル。
- baffle(挫折させるほど困惑させる)
- puzzle よりさらに強い意味合いで、「手も足も出ない」感じ。
- “The spy’s coded messages baffled the agents.”(スパイの暗号メッセージは諜報員たちを手も足も出せないほど困惑させた。)
- puzzle よりさらに強い意味合いで、「手も足も出ない」感じ。
- bewilder(途方に暮れさせる)
- 感情面で「途方に暮れる」ニュアンスを含む。
- “The chaotic situation bewildered him completely.”(その混乱しきった状況に、彼は完全に途方に暮れた。)
- 感情面で「途方に暮れる」ニュアンスを含む。
- mystify(不可解にさせる)
- 「何か神秘的に感じさせる」ニュアンスが強い。
- “The magician’s trick mystified the audience.”(マジシャンの手品は観客を不可解な気持ちにさせた。)
- 「何か神秘的に感じさせる」ニュアンスが強い。
- clarify(明確にする)
- 困らせるのではなく、分かりやすくする。
- 困らせるのではなく、分かりやすくする。
- explain(説明する)
- トピックや事柄を理解しやすくする。
- トピックや事柄を理解しやすくする。
- enlighten(啓発する、教える)
- 知識や情報を与えて理解を促進する。
- 発音記号 (IPA): /ˈpʌz.əl/
- アクセント: 最初の音節 “puzz” に強勢
- アメリカ英語とイギリス英語の大きな差はありませんが、アメリカ英語では [ˈpʌz.əl] と [ˈpʌz.əl] をほぼ同じように発音します。イギリス英語でも同様です。
- よくある間違い: “puzzle” の最後に「-le」があることで “pup-pell”のように発音してしまう人がいますが、正しくは「パズル」または「パゾォ」といったイメージに近い発音です。
- スペルミス: “puzzel” や “puzzl” などのミスが多いので注意。
- 同音異義語との混同: 「puzzle」と同じ音を持つ単語は特にありませんが、名詞としての “puzzle” と動詞としての “puzzle” をごっちゃにしないこと。
- TOEIC・英検などでの出題:
- 語彙問題で「困惑させる」系の動詞として選択肢に出る場合があります。
- 文脈から混乱させる意味か、名詞の「パズル(謎)」を表しているのか見分けが必要です。
- 語彙問題で「困惑させる」系の動詞として選択肢に出る場合があります。
- 「パズル」を解くイメージ: 名詞のパズル(ジグソーパズルやクロスワードなど)を思い浮かべると「何かが分からなくて困る」「解こうとして悩む」イメージが鮮明になります。
- 音とつづり: “zzz” の音で「頭がズズズ…と悩まされる」イメージをリンクさせると覚えやすいです。
- 学習テクニック: 類義語(confuse, perplex, baffle)と合わせて例文を作り、ニュアンスの違いを整理すると記憶が定着しやすいでしょう。
- ある程度の英語力が必要ですが、ビジネスや学術的な場面で頻出するため、中上級レベルで習得しておくと便利です。
- Something that exists by itself, independent and distinct in existence.
- 「独立して存在するもの」「実体」「存在」といった意味を持ちます。
- 個人や企業、組織などを「ひとつのまとまりとして、ひとつの存在として」指し示すときにも使われます。法律やビジネスの場面だけでなく、抽象的な概念を指すときにも使われる便利な単語です。
- 単数形: entity
- 複数形: entities
- 直接的な形容詞などは一般的にはありませんが、関連語として「nonentity(取るに足らない存在)」があります。同じく名詞として使われ、「つまらない人」「無いも同然のもの」というややネガティブな意味です。
- 語幹: 「ent-」(ラテン語の「ens, entis(存在)」に由来)
- 接尾語: 「-ity」(「~であること」を表す名詞化の接尾語)
- nonentity: 「取るに足らない存在」
- (直接の派生ではないが)essential: 「本質的な」という形容詞。ラテン語の「essentia(本質)」と同じ語源を持つため、縁があると言えます。
- legal entity(法的実体)
- business entity(事業体)
- separate entity(別個の存在)
- distinct entity(明確に区別できる存在)
- single entity(単一の存在)
- autonomous entity(自律した存在)
- corporate entity(法人)
- digital entity(デジタル上の存在)
- independent entity(独立した組織)
- unified entity(統合された存在)
- ラテン語の「ens(存在)」「entis(存在すること)」に由来し、そこから英語化したものといわれます。
- 元々は哲学用語として、「独立した存在」を示すためによく使われてきました。
- ビジネスや法的文脈では「会社や組織などの一単位としての実態」を表すときにフォーマルに使われることが多いです。
- 日常会話でも「ある存在」という抽象的な意味で用いられますが、やや硬い語感があるため、カジュアルよりはフォーマルまたは学術的な響きがあります。
- 数え方: 可算名詞(複数形は“entities”)
- 一般的には「an entity」や「many entities」として使われ、形容詞や冠詞を伴いやすいです。
- フォーマルな文脈や学術的な文章(法学、経済学、情報学など)で多用されます。
- “(A) is treated as a single entity.”
- “This entity is responsible for managing the funds.”
- “We consider each user as an individual entity.”
- “He doesn’t act as part of the group; he’s like his own separate entity.”
- 彼はグループの一員らしく振る舞わない。まるで独立した存在のようだよ。
- 彼はグループの一員らしく振る舞わない。まるで独立した存在のようだよ。
- “They believe there’s some unknown entity in the house, but I think it’s just rumors.”
- その家になにか正体不明の存在がいるって彼らは信じているけど、ただの噂だと思うよ。
- その家になにか正体不明の存在がいるって彼らは信じているけど、ただの噂だと思うよ。
- “For me, travel is an entity that gives a fresh perspective on life.”
- 旅行は、私にとって人生に新たな視点を与えてくれる存在なんだ。
- “Our company is recognized as a legal entity under local regulations.”
- 当社は現地の規制下で法的実体として認められています。
- 当社は現地の規制下で法的実体として認められています。
- “We need to create a new business entity for this joint venture.”
- この合弁事業のために新しい事業体を立ち上げる必要があります。
- この合弁事業のために新しい事業体を立ち上げる必要があります。
- “Each subsidiary operates as a separate entity but follows the group’s guidelines.”
- 各子会社は別個の実体として運営されますが、グループの方針に従っています。
- “In philosophy, an entity is often discussed as something that exists independently in reality.”
- 哲学において、エンティティはしばしば現実に独立して存在するものとして議論されます。
- 哲学において、エンティティはしばしば現実に独立して存在するものとして議論されます。
- “The study aims to analyze data as a single entity rather than separate variables.”
- その研究は、複数の変数を個別に扱うのではなく、ひとつの実体としてデータを分析することを目的としています。
- その研究は、複数の変数を個別に扱うのではなく、ひとつの実体としてデータを分析することを目的としています。
- “Information systems treat each entry as an individual entity with unique attributes.”
- 情報システムは、各エントリを固有の属性を持つ個別のエンティティとして扱います。
- “object”(物体/対象)
- 「具体的に存在するもの」に限る場合に使われ、やや物理的なニュアンスが強いです。
- 「具体的に存在するもの」に限る場合に使われ、やや物理的なニュアンスが強いです。
- “being”(存在)
- 哲学や形而上的な文脈で使われやすく「生きている存在」というニュアンスが加わる場合もあります。
- 哲学や形而上的な文脈で使われやすく「生きている存在」というニュアンスが加わる場合もあります。
- “organism”(有機体)
- 生物学的文脈での存在を強調するときに使われます。
- “body”(物体/身体)
- 物理的なかたまりや人間の身体を指す場合、より具体的な単語になります。
- “nonentity”(取るに足らないもの)は、語形としては似ていますが「存在しないも同然のもの」という反意的な意味合いとして使われます。ただし、完全な反意語というよりも否定的評価を含む名詞です。
- IPA(国際音声記号): /ˈɛn.tə.ti/ または /ˈen.tɪ.ti/
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語のほうが /t/ がややはっきり発音される傾向があります。
- アクセントは最初の音節「en」に置きます。
- よくあるミスは “enti-ty” のように二つ目の音節にアクセントを置いてしまうことです。
- スペルミス: 「entitiy」や「entety」と綴ってしまうことがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 厳密には同音異義語はありませんが、「identity(アイデンティティ)」とスペルや語感が似ているので区別が必要です。
- 冠詞の使い方: “an entity” か “the entity” か文脈により使い分ける必要があります。
- 資格試験(TOEICや英検など)では、ビジネス寄りの文脈や学術的な文章中の重要単語として出題されることがあります。特に“business entity”や“legal entity”などのフレーズで問われる場合があります。
- 語源の“ens(存在)”と“-ity(~であること)”をイメージ
「存在そのもの」というイメージを持つと覚えやすいです。 - ビジネスや法的文脈で“legal entity”
これをキーフレーズとして覚えると、実際の文脈で使いやすくなります。 - “エンティティ”というカタカナ表記
日本語でもIT技術やデータベースの話などで“エンティティ”という言葉を使うので、そこから連想して思い出しやすいです。 - 英語: “relating to or concerning the way in which two or more people or things are connected”
- 日本語:「関係性に関する、物事や人同士のつながりに関係する」という意味です。人や物のあいだにある関係やつながりについて言及するときに使われます。例えば「リレーショナル・データベース」というと、テーブル(表)同士が関係しているデータベースのことを指します。ビジネスや学術、心理学など幅広い分野で使われます。
- 形容詞形: relational
- 副詞形: relationally(例: relationally organized structure)
- 名詞形: relation(例: social relations)
- 動詞形: 直接の動詞形はありませんが、「to relate(関係づける)」という形で関係が深いです。
- B2 (中上級): 専門的な場面や論文、ビジネス文書等で多く見られ、ある程度の語彙力や抽象的思考力が必要です。
- 語幹: “relation” (関係)
- 接尾語: “-al”(形容詞化 suffix)
→ 「relation」に形容詞化の「-al」がつくことで、「関係に関する」という形容詞になります。 - relation: 名詞「関係」
- relate: 動詞「関係づける、関連性を示す、他人の気持ちを理解する」
- relative: 形容詞「相対的な/関係がある」、名詞「親戚」
- relational database(リレーショナル・データベース)
- relational model(リレーショナルモデル)
- relational theory(関係理論)
- relational approach(関係性に焦点を当てたアプローチ)
- relational dimension(関係的側面)
- relational context(関係性の文脈)
- relational bond(関係における絆)
- relational self(関係性によって形成される自我)
- relational perspective(関係性の視点)
- relational framework(関係を枠組みとした概念)
- ラテン語 “relatio” (報告・関係・つながり) + 英語化された “relation” に、形容詞化の “-al” が付加された形です。
- 「relational」は、主に抽象的な概念を説明するときに使うため、日常会話よりも、ビジネスや学術分野、テクニカルな文脈で使われることが多いです。
- 心理学や社会学では人間関係を表す文脈で、情報学やコンピューターサイエンスではデータ構造やモデリングを表す文脈で、よく用いられます。
- 口語よりはフォーマルな印象が強く、書き言葉で多く登場します。
- 形容詞としての使い方: 名詞を修飾し、「関係性の〜」「関係に関する〜」という意味を付加します。
- フォーマル/学術/ビジネスシーンで使用されることが多いです。
- 「relational」自体は可算・不可算の問題はありません。修飾する名詞に応じて可算・不可算の区別をします(例: “relational data” → data は通常不可算扱い)。
- be + relational: “This system is relational in nature.”
- relational + 名詞: “relational structure,” “relational database,” etc.
- “I’m trying to understand the relational aspect of our friendship.”
- (私たちの友情の関係性の側面を理解しようとしているんだ。)
- (私たちの友情の関係性の側面を理解しようとしているんだ。)
- “Her approach to family issues is very relational; she always considers everyone’s feelings.”
- (彼女の家族問題への取り組み方はとても関係重視で、常にみんなの気持ちを考慮している。)
- (彼女の家族問題への取り組み方はとても関係重視で、常にみんなの気持ちを考慮している。)
- “They have a deeply relational way of communicating with each other.”
- (彼らはお互いに、とても関係性を大切にしたコミュニケーションをしている。)
- “A relational database can help us more efficiently manage customer information.”
- (リレーショナル・データベースは顧客情報をより効率的に管理するのに役立ちます。)
- (リレーショナル・データベースは顧客情報をより効率的に管理するのに役立ちます。)
- “Our company emphasizes a relational approach to team building.”
- (当社ではチーム作りにおいて関係性を重視したアプローチを強調しています。)
- (当社ではチーム作りにおいて関係性を重視したアプローチを強調しています。)
- “We need a relational framework to connect multiple departments effectively.”
- (複数の部署を効率的につなぐには、関係性に基づいた枠組みが必要です。)
- “Relational theories in psychology focus on how interpersonal connections shape identity.”
- (心理学の関係理論は、人と人とのつながりがいかに自己を形成するかに着目します。)
- (心理学の関係理論は、人と人とのつながりがいかに自己を形成するかに着目します。)
- “A relational model of communication emphasizes the interdependence between speakers.”
- (コミュニケーションのリレーショナルモデルは、話し手同士の相互依存を強調します。)
- (コミュニケーションのリレーショナルモデルは、話し手同士の相互依存を強調します。)
- “Researchers used a relational approach to analyze social networks within the community.”
- (研究者たちは地域社会内のソーシャルネットワークを分析するために、関係性を重視したアプローチを用いました。)
- connected(つながっている)
- 個々の要素が直接的に「接続」しているイメージが強く、ややカジュアル。
- 個々の要素が直接的に「接続」しているイメージが強く、ややカジュアル。
- interrelated(相互に関連した)
- 双方向的なつながりをより強調する。
- 双方向的なつながりをより強調する。
- related(関連する)
- 広い意味で「関連する」というニュアンス。文脈によっては単に「関係ある」という意味。
- 広い意味で「関連する」というニュアンス。文脈によっては単に「関係ある」という意味。
- interpersonal(対人関係の)
- 人間同士の関係に焦点を当てる場合に使われる。
- isolated(孤立した)
- 関係性やつながりがないという意味。
- IPA: /rɪˈleɪ.ʃən.əl/
- アメリカ英語: [rɪ-レー-shən-əl] のように発音し、第三音節の “-lay-” が強くなります。
- イギリス英語: アメリカ英語とほぼ同様ですが、/ə/ の音が英国寄りになる場合があります。
- よくある間違いとして「re-la-tion-al」のように、母音を強くしすぎるケースがありますが、実際には “ri-LAY-shuh-nəl” のように「LAY」の部分をより明確に発音します。
- スペルミス: “relationable” や “relatonal” などの誤字に注意してください。
- 発音: “relation” と混同して途中で息切れしてしまい、最後の “-al” をはっきり発音しないミスがよくあります。
- 同音異義語との混同: 特にはありませんが、“relationship” など形が似ている単語と混同しやすいです。文脈をチェックしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検では直接使われることは多くないかもしれませんが、ビジネス文書や情報科学(IT)関連の問題で登場することがあります。
- 「relation(関係)+ -al(形容詞)」と覚えると、文字通り「関係的な」「関係に関する」と理解しやすいでしょう。
- 情報技術分野での「リレーショナル・データベース」(RDB)をイメージすると、複数のテーブルが“関係”によって結びついている様子が思い浮かびます。
- 「人と人や物と物のあいだを結びつけるもの」とイメージすると、使いやすくなります。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形: 形容詞のため、基本的には「governmental」の形のみで比較級や最上級にはなりません。
- 関連する品詞:
- 名詞: government (政府)
- 動詞: govern (統治する)
- 形容詞: governmental (政府の・政府に関する), governing (統治する、支配的な)
- 名詞: government (政府)
- CEFRレベル: B2(中上級)
- B2は、「ある程度複雑なテキストを理解し、抽象的な話題について議論できるレベル」です。
- governmental
- 語幹: govern(統治する)
- 接尾語: -ment(動詞から名詞を作り出す接尾語) → government(政府)
- 接尾語: -al(名詞から形容詞を作り出す接尾語) → governmental(政府の、政府に関する)
- 語幹: govern(統治する)
- governmental agency — 政府機関
- governmental policy — 政府の政策
- governmental authority — 政府当局
- governmental regulation — 政府規制
- governmental department — 政府省庁
- governmental organization — 政府系機関
- governmental body — 政府組織
- governmental funding — 政府資金・政府からの助成金
- governmental reform — 行政改革・政府改革
- governmental involvement — 政府の関与
- 語源:
- 「govern (統治する)」はラテン語の「gubernare(操縦する、統治する)」に由来し、フランス語などを経て英語に入ったと言われます。
- 「government」の末尾に形容詞化する接尾語「-al」がつき、「governmental」となりました。
- 「govern (統治する)」はラテン語の「gubernare(操縦する、統治する)」に由来し、フランス語などを経て英語に入ったと言われます。
- ニュアンス:
- 「政府の」「政府に関わる」という公式・公的なイメージが強い単語です。
- ビジネス文書や公的資料・法的な文章など、比較的フォーマルなシーンで使われることが多いです。カジュアル会話ではあまり頻繁に出てこない単語ですが、ニュースや新聞記事など政治関連トピックではよく目にします。
- 「政府の」「政府に関わる」という公式・公的なイメージが強い単語です。
- governmental は形容詞: 名詞や名詞句を修飾するときに使います。
- Ex) governmental policies, governmental bodies
- Ex) governmental policies, governmental bodies
- フォーマル度: 比較的フォーマルなニュアンスを持ちます。日常会話ではもう少し一般的な「government + 名詞」などで表現されることが多いです。
- 使用シーン: 公的な文書やニュース記事、論文などでの使用がメインです。カジュアルにはあまり向きません。
- “I heard there's a new governmental program aiming to help small businesses.”
(小規模事業者を支援する新しい政府プログラムがあるって聞いたよ。) - “She's working at a governmental agency, but I don't know which one.”
(彼女は政府機関で働いているけど、どこかは分からないよ。) - “Many people are dissatisfied with the current governmental policies.”
(多くの人が今の政府の政策に不満を持っている。) - “We must comply with governmental regulations when exporting goods.”
(商品の輸出時には政府規制を遵守しなければなりません。) - “Our project relies on governmental funding for research and development.”
(私たちのプロジェクトは研究開発のための政府資金に依存しています。) - “The company’s success depends partly on favorable governmental policies.”
(その企業の成功は、有利な政府の政策にもある程度左右されます。) - “Governmental interventions can greatly alter the course of economic growth.”
(政府の介入は経済成長の動向を大きく変えることがあり得る。) - “The study examined the impact of governmental agencies on public health.”
(その研究は公衆衛生に対する政府機関の影響を調査しました。) - “Long-term governmental strategies are essential for sustainable development.”
(持続可能な開発には長期的な政府戦略が不可欠です。) - administrative(行政の)
- 「行政上の」というニュアンス。governmental よりも「事務処理や管理」の側面が強い。
- 「行政上の」というニュアンス。governmental よりも「事務処理や管理」の側面が強い。
- public(公の)
- 「公的な」という一般的な意味。governmental より範囲が広く、政府以外の公的機関も指す。
- 「公的な」という一般的な意味。governmental より範囲が広く、政府以外の公的機関も指す。
- political(政治の)
- 「政治的な」という意味。governmental が政府機関そのものに焦点を当てるのに対し、political は選挙や政策プロセス、政治思想などを含む、より広い意味での政治領域を示す。
- private(私的な、民間の)
- 政府や公的機関とは対照的に「個人・民間の」という意味を持つ。
- 発音記号 (IPA): /ˌɡʌv.ərˈmen.təl/
- アメリカ英語: [ɡʌv.ɚˈmɛn.t̬əl] (/ɚ/ のrが強め)
- イギリス英語: [ɡʌv.əˈmen.təl] (/ə/ の部分が弱くなりがち)
- アメリカ英語: [ɡʌv.ɚˈmɛn.t̬əl] (/ɚ/ のrが強め)
- アクセント: “men” の部分にアクセントがきます。「ガヴァˈメンタル」のような響きです。
- よくある発音の間違い: “govermental” と「n」が一つ足りなかったり、アクセントが「gov」に移ってしまうことがよくあります。
- スペルミス:
- ×「govermental」→ ○「governmental」
- “government” のからみで “n” の数が混乱しやすいですが、 “govern*ment*al” とするのが正しい。
- ×「govermental」→ ○「governmental」
- 発音時のアクセント位置を間違えやすい:
- 「ガバメンタル」のように「men」にアクセントを置きましょう。
- 「ガバメンタル」のように「men」にアクセントを置きましょう。
- 試験での出題傾向:
- 政治や経済のトピックで使用されるケースが多いため、TOEICや英検のリーディング問題などで、政策や規制に関する文脈で出題される可能性があります。
- “government” + “-al” = 「政府系の」。
- government → governmental のように、語尾に “-al” を付ければ「〜に関する」という形容詞になる、と覚えておくと応用が利きます。
- 「governmental」は日本語の「政府系」「政府的」と結びつけるとイメージしやすいです。
- アクセントは “goVERNmentAL” と「men」のところに来るイメージにすると自然に発音しやすいでしょう。
- 日常会話よりは少しビジネスや専門的な文脈で目にすることが多いですが、一般的にも十分使用される語です。
- 形容詞なので、直接動詞の時制変化はありませんが、比較級・最上級の形で用いられる場合があります(あまり一般的ではありませんが、文脈によっては目にすることもあります)。
- more marketable
- most marketable
- more marketable
名詞形: marketability(マーケタビリティ)
例:The marketability of this product is very high. (この製品の市場性はとても高い)動詞形(関連語): market(マーケットする、宣伝する)
例:They marketed their new product online. (彼らはオンライン上で新製品を売り込んだ)- market(市場)
- -able(〜できる、〜しやすい)
- market (n./v.):市場 / 売る、宣伝する
- marketability (n.):市場性
- marketing (n.):マーケティング(商品の売り込みや宣伝活動)
- marketable securities(売買可能な有価証券)
- highly marketable(非常に売りやすい)
- marketable skills(需要のあるスキル)
- readily marketable(容易に売れる)
- marketable product(市場価値のある製品)
- marketable commodity(売れ筋の商品)
- increasing marketability(増している市場性)
- instantly marketable(即座に需要が見込める)
- marketable assets(売却可能な資産)
- fully marketable(完全に市場で通用する)
- 「market」は古フランス語の“marché”に由来し、さらにラテン語の“mercatus”(取引、商品の売買)にさかのぼります。
- 「-able」は「~できる」という意味を付加するラテン語由来の接尾語です。
- 「marketable」はややビジネスや商業的な文脈で使われ、フォーマル/セミフォーマルな響きがあります。
- 人のスキルや品質について「使い物になる」「需要が高い」というイメージを伴うので、仕事の面接や商品紹介などで使われることが多いです。
- カジュアルな会話でも使えますが、しっかりした文脈(就職や販売戦略など)で使われると自然です。
- 形容詞なので、名詞を修飾して「売れやすい◯◯」という形で使われます。
- 他動詞・自動詞として使う動詞形「market」(売る、取引する)と文法上の区別をつけてください。
例:They try to market (動詞) their marketable (形容詞) products to a global audience. - “This is a highly marketable product.”
- “He has very marketable skills.”
- “We need to make our goods more marketable.”
“I want to develop more marketable skills for my future.”
(将来のために、もっと需要のあるスキルを身につけたいな。)“His artwork is good, but is it marketable?”
(彼のアート作品は素晴らしいけれど、売り物としては需要があるかな?)“She’s looking for a career path that offers marketable experience.”
(彼女は需要のある経験が得られるキャリアパスを探しているの。)“We need to refine our design to produce a more marketable product.”
(より市場性の高い製品を作るために、デザインを改善する必要があります。)“Proper research can help us understand how to make our ideas marketable.”
(適切なリサーチは、アイデアをどうやって市場に通用させるか理解する助けになります。)“Their business plan focuses on creating highly marketable online content.”
(彼らのビジネスプランは、市場性の高いオンラインコンテンツの作成に焦点を当てています。)“The study examines factors that render agricultural goods more marketable in global trade.”
(その研究は、農産物が国際貿易でより売りやすくなる要因を調査している。)“Marketable innovations often emerge from interdisciplinary collaboration.”
(市場性のあるイノベーションはしばしば学際的な協力から生まれる。)“Universities strive to equip students with marketable skills for the modern workforce.”
(大学は、現代の労働市場で通用するスキルを学生に身につけさせようと努力している。)- sellable(売れる/売りに出せる)
- “marketable”よりカジュアルな響きがあり、「売れるかどうか」という視点にフォーカスしている。
- “marketable”よりカジュアルな響きがあり、「売れるかどうか」という視点にフォーカスしている。
- salable(売り物になる)
- 意味はほぼ同じですが、ビジネスや法的文脈でも使われることがある。
- 意味はほぼ同じですが、ビジネスや法的文脈でも使われることがある。
- in-demand(需要がある)
- 人やスキルなどにもよく使われる。やや口語的かつ広い意味。
- 人やスキルなどにもよく使われる。やや口語的かつ広い意味。
- unmarketable(市場価値が低い、売り込みにくい)
- unsellable(売ることができない)
- IPA(米国英語): /ˈmɑːr.kɪ.t̬ə.bəl/
- IPA(英国英語): /ˈmɑː.kɪ.tə.bəl/
- 第一音節 “mar-” の /ˈmɑːr/ にアクセントがあります。
- アメリカ英語では /t/ の音がやややわらかく /t̬/ に近い発音になる場合があります。
- “market” の部分を /mɑːrˈkɛt/ のように強く発音しすぎたり、/ˈmɑːr.kɪt.ə.bəl/ でアクセントが後ろにずれたりしないように注意しましょう。
- スペルミス: “marketible” と “i” を入れてしまう、または “markatable” と綴ってしまうミスに注意。
- 混同しやすい語: “market,” “marketing” などの名詞や動詞形と混同しないように、形容詞として使う際は「-able」の部分を意識。
- 試験対策: TOEICや英語検定でも「市場性」「売り込み戦略」などビジネス関連の文脈で出題があり得ます。文脈から「売れる商品かどうか」という含みを読み取れるようにしておくと◎です。
- 「market(市場)+able(可能)」と分解して、「市場で売れる可能性がある → 需要がある」とイメージする。
- 「いつでもマーケットに出せるもの=marketable」というストーリーで覚える。
- スペリングは「market + able」で一度区切って確認すると間違いにくくなります。
- B2レベル:日常会話でも聞くが、より抽象的・複雑な文脈で使われる可能性がある単語。
(名詞) toll:
- 英語での意味:
a charge payable for permission to use a particular bridge or road,
orthe number of casualties or victims after a disaster
- 日本語での意味: 「通行料金」「犠牲者数・被害数」というニュアンスがあります。道路や橋などの利用に課される料金を指したり、災害の死傷者数を数える際の表現として使われます。「有料道路を使うときのお金」「自然災害の被害者数を表すとき」などに使われます。
- 英語での意味:
(動詞) toll:
- 英語での意味:
to ring slowly and repeatedly (a bell), often to mark a solemn occasion
- 日本語での意味: 「鐘をゆっくり、くり返して鳴らす」という意味があります。特に葬儀や厳かな雰囲気の場面で鐘を鳴らす場合に使われます。
- 英語での意味:
- 名詞形: tolls (複数形)
- 動詞形: toll - tolled - tolled / tolling
- 形容詞として直接はあまり使われませんが、派生的に使われることは稀です(例: “tolling bell” などは現在分詞を形容詞のように用いる例)。
toll
は接頭語や接尾語のついた形は一般的には多くありません。- 語幹: “toll” 自体が短い語幹で、これが直接名詞や動詞として使われます。
- 通行料・料金(名詞)
- 犠牲者数・被害数(名詞)
- 鐘を鳴らす(動詞)
- pay a toll(通行料を支払う)
- toll road(有料道路)
- death toll(死者数・被害者数)
- toll booth(料金所)
- toll-free number(フリーダイヤル番号)
- toll a bell(鐘を鳴らす)
- toll on health(健康への悪影響)
- take its toll(大きな被害・悪影響をもたらす)
- exorbitant toll(法外な通行料金)
- toll bridge(有料橋)
- “toll” は古英語の “toll” にさかのぼり、「税金」「使用料」を意味する単語でした。
- ドイツ語、オランダ語などゲルマン系の言語にも同源の単語があります。
- 「料金がかかる」「負担がかかる」というややネガティブなニュアンスを含むことがあります。特に “take its toll” は「ダメージを与える」という表現で、深刻な影響を与えるイメージがあります。
- 名詞が示す「犠牲者数・被害数」は深刻な文脈で用いられ、ニュースや報道など公式な場面でよく登場します。
- 動詞で「鐘を鳴らす」を意味するときは、厳粛や悲しみを表すシーンが多く、文語や礼拝などフォーマル・宗教的な文脈で使うことがあります。
名詞
- 可算名詞 (可算扱い:toll → tolls) だが、文脈によって「被害者数」を一つの集合数値として捉えることもあります。
動詞
- 他動詞としても自動詞としても使われます。
- 他動詞: “They tolled the bell slowly.”(彼らは鐘をゆっくり鳴らした)
- 自動詞: “The bell tolled at midnight.”(鐘が真夜中に鳴った)
- 他動詞: “They tolled the bell slowly.”(彼らは鐘をゆっくり鳴らした)
- 他動詞としても自動詞としても使われます。
頻出構文
- “take a toll on 〜”の形で「〜に被害・悪影響をもたらす」という表現。
“We have to pay a toll on this highway.”
(この高速道路では通行料を払わないといけない。)“The constant stress is taking a toll on my health.”
(たえずストレスがあるせいで、健康に悪影響が出てきている。)“Did you hear the bell toll at noon?”
(正午に鐘が鳴ったの、聞こえた?)“The company decided to absorb the toll fees for our delivery trucks.”
(会社は、配送トラックの通行料金を負担することに決めました。)“Rising import taxes could take a serious toll on our profits.”
(増税によって、当社の利益に深刻なダメージが及ぶかもしれません。)“We need to report the death toll of the accident to our head office.”
(その事故の犠牲者数を本社に報告する必要があります。)“Researchers are investigating how pandemics can significantly increase the global death toll.”
(研究者たちは、パンデミックがいかに世界的な死者数を大幅に増加させるかを調査している。)“The psychological toll of isolation on individuals should not be underestimated.”
(孤立が個人に与える心理的負担は過小評価すべきではない。)“Studies indicate that frequent exposure to pollution can eventually toll on ecosystems.”
(研究によれば、頻繁に汚染にさらされると生態系に最終的に悪影響をもたらす可能性がある。)- fee(料金): 問題やサービスなど特定の対価としての「料金」。一般的に使われる。
- charge(料金): 提供されるサービスや商品にかかる「料金」。
- fare(運賃): バスや電車など、交通機関に対して支払う料金。
- levy(課税・課金): 政府や公的機関によって徴収される税金・課金。
- これらは「料金」という意味で共通点がありますが、toll は主に「道路や橋などの利用に対する料金」を表す点が特徴的です。また、「死者数」の意味を持つのは toll だけです。
- free(無料の): 通行料が必要ない有料道路の反対。
- benefit(恩恵): “take its toll” が「悪影響を及ぼす」に対し、「恩恵を与える」という正反対のニュアンス。
- IPA(米国英語): /toʊl/
- IPA(英国英語): /təʊl/
- 1音節語なので、特に複雑なアクセント移動はありません。
- “tol(TOʊL)” という部分をはっきりと発音します。
- /u:/ と混同して “tool” として発音するケースがありますが、短く全体をまとめて /oʊ/ にするように気をつけましょう。
- スペルミス: “toll” を “tall” や “tool” と書き間違えるケースに注意。
- 意味の混同: “toll” の名詞としての意味(通行料・犠牲者数)と動詞としての意味(鐘を鳴らす)を区別して覚えること。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: ニュース記事やビジネス文書で “death toll” や “take its toll on (something)” と出るケースあり。文章全体の内容把握の問題として出題されることが多いです。
- イメージ1: “bell tolls” というフレーズを思い浮かべて、「鐘がゆっくり鳴って深刻さを伝える→被害を数えるような響き→犠牲者数」という繋がりで覚えるとよい。
- イメージ2: “toll booth” や “toll road” を想像して、有料道路にある料金所を思い浮かべると「通行料」の意味をすんなり理解できる。
- 覚え方としては、「『通行料』を払うときにベルが“トル(toll)”と鳴る」というゴロ合わせでも可。
- to gather or bring together (人やものを集める)
- to fit together the parts of (部品などを組み立てる)
- 「集める」「召集する」「組み立てる」という意味です。たとえば、多くの人を一か所に集める場面、または、バラバラの部品を組み立てる場面で使われます。
- 「assemble」は「人を集める」「部品を組み立てる」というニュアンスを持つ便利な単語です。
- 現在形: assemble
- 三人称単数現在形: assembles
- 過去形: assembled
- 過去分詞形: assembled
- 現在分詞形: assembling
- 日常的な場面だけでなく、ビジネスや学術的な文脈でも使える単語。
- as- (もともとは「~へ」というラテン語由来の接頭語 ad- が由来)
- semble (フランス語の「集まる」や「似ている(s’assembler)」という動詞が語源)
- assembler (名詞) : 組み立てる人、機械語変換のアセンブラ
- assembly (名詞) : 集会、集まり、会合、組み立て作業
- assemble a team (チームを集める)
- assemble the parts (部品を組み立てる)
- assemble furniture (家具を組み立てる)
- assemble data (データを収集する)
- assemble evidence (証拠を集める)
- assemble a puzzle (パズルを組み立てる)
- assemble the troops (兵を召集する)
- assemble resources (リソースを集める)
- assemble a package (パッケージを組み立てる)
- assemble a smartphone (スマートフォンを組み立てる)
- 中英語(古い英語)を経て、古フランス語「assembler」(一緒に集める)から来ており、そのフランス語のもとにはラテン語の「ad-」(~の方へ) + 「simulare」(一緒になる、似ている)という要素があるとされます。
- 「assemble」は「寄せ集めるだけ」ではなく、「計画的に部品を組み立てる」「意図をもって人を集合させる」という積極的でややフォーマルな響きがあります。
- 場面としては、ビジネスや公式な会合で人を「召集する」イメージが強く、また手順を追って細かい部分を組み立てる表現にも使われます。
- フォーマルとカジュアルの中間~ややフォーマル寄りに位置する表現です。日常会話でも使えますが、よりカジュアルな言い方としては “put together” などが使われる場合が多いです。
- 他動詞として「物を組み立てる/人を集める」の対象を直接取る場合が多い:
- 例: “We assembled the furniture ourselves.” (私たちは家具を自分たちで組み立てた)
- 例: “We assembled the furniture ourselves.” (私たちは家具を自分たちで組み立てた)
- 自動詞として使われる場合は「集まる」ニュアンス:
- 例: “Everyone assembled in the hall.” (皆がホールに集まった)
- 例: “Everyone assembled in the hall.” (皆がホールに集まった)
- フォーマル度は中程度以上。ビジネス文書・会議の招集などでよく使う。
- assemble + 目的語 (人/もの)
- assemble + 場所句 (どこに集まるか)
- be assembled (受動態) : “The machine was assembled in the factory.”
- “Can you help me assemble this shelf?”
「この棚を組み立てるのを手伝ってくれる?」 - “We need to assemble everyone in the living room for a surprise party.”
「サプライズパーティーのために、みんなリビングに集める必要があるね。」 - “I usually assemble puzzles on weekends.”
「週末にパズルを組み立てるのが習慣です。」 - “They decided to assemble a diverse project team to tackle the new campaign.”
「新しいキャンペーンを進めるために、多様性のあるプロジェクトチームを組織することを決定しました。」 - “We assembled all the relevant data to prepare the financial report.”
「財務報告書を作成するために、関連するデータをすべて収集しました。」 - “The manager announced that everyone should assemble in the conference room at 10 a.m.”
「マネージャーは、午前10時に全員が会議室に集合するようにと告知しました。」 - “Researchers assembled a large sample group to conduct the experiment.”
「研究者たちは実験を行うために、大規模なサンプルグループを集めました。」 - “The engineer assembled the prototype using advanced materials.”
「エンジニアは先端素材を使ってプロトタイプを組み立てました。」 - “In order to test the hypothesis, we need to assemble sufficient evidence.”
「仮説を検証するためには、十分な証拠を集める必要があります。」 - gather (集める)
- より一般的でカジュアル。「ただ集める」ニュアンスが強い。
- より一般的でカジュアル。「ただ集める」ニュアンスが強い。
- collect (収集する)
- 「収集する・集める」という行為で、データや情報などにも使う。
- 「収集する・集める」という行為で、データや情報などにも使う。
- put together (組み立てる / 準備する)
- カジュアルな表現で、部品やアイデアをまとめ上げるときにも使う。
- カジュアルな表現で、部品やアイデアをまとめ上げるときにも使う。
- convene (召集する・開会する)
- かしこまった表現。会議などの招集に使われる。
- かしこまった表現。会議などの招集に使われる。
- disperse (散らばる、解散する)
- 集まっているものを「解散させる」「分散させる」という意味。
- アメリカ英語: /əˈsɛm.bəl/
- イギリス英語: /əˈsɛm.bəl/
- 「a*ssem*ble」のように第二音節「-sem-」に強勢が置かれます。
- 最初の “a” を強く発音しすぎないように注意します。「アッセンブル」ではなく「アセムブル」のように弱く始まり、次の “sem” を強調。
- スペルミスで “assamble” や “asemble” などと書いてしまうことがよくあるので注意。
- 意味を「assemble = gather」だけと思い込むと、「組み立てる」の意味を見落としがち。
- 他動詞/自動詞の両方で用いられるので、文の目的語を取るかどうかに注意。
- TOEICや英検などの試験でも、ビジネス関連の文脈(“assemble a team”, “assemble parts”)で頻出。
- 「a + symbol(シンボル)」のように見えるので、何かを「一つの印(シンボル)」にまとめるイメージで覚えると良いかもしれません。
- 部品を組み立てるときに「組み合わせる」→「アセンブル」くらいの音感で覚えると、スペルミスを防ぎやすいです。
- 「集合→assemble」「解散→disperse」の対比でセットにすると覚えやすいです。
- mature (adj.): 成熟した
- mature (v.): 成熟する、満期になる
- immature (adj.): 未熟な
- immaturity (n.): 未熟さ
- 語幹: “mature”
- 接尾語: “-ity”
- “-ity” は状態や性質を表す抽象名詞を作る接尾語です (例: “purity”, “reality”).
- mature (v./adj.): 成熟する/成熟した
- immature (adj.): 未熟な
- immaturity (n.): 未熟さ
- reach maturity → 成熟に達する
- emotional maturity → 感情的な成熟
- intellectual maturity → 知的成熟
- financial maturity → 金融上の満期
- maturity level → 成熟度
- age of maturity → 成人年齢 / 成熟年齢
- lender’s maturity date → 貸し出しの満期日
- the maturity of a bond → 債券の満期
- show maturity → 成熟(した姿)を示す
- lack of maturity → 未熟さ
- 語源: ラテン語の “maturus”(成熟した、熟した)に由来し、フランス語を経由して英語に取り入れられました。
- 歴史的用法: 初期は果物や作物など物理的に「熟す」意味で使われていましたが、徐々に人の精神的成熟や金融用語などへも拡張。
- 使用時の注意点・ニュアンス:
- 人の心や行動に関して使うときは、「大人びた」「落ち着いた」「分別がある」という肯定的な印象があります。
- 金融分野では「満期」という単なる事務的な言い回しとして使われ、ややフォーマルな響きがあります。
- ビジネス文書や会議などでも比較的フォーマルに使われる語です。カジュアルな場面では「maturity」による抽象的表現より「he’s mature for his age」などの形容詞形を用いることのほうが多いです。
- 人の心や行動に関して使うときは、「大人びた」「落ち着いた」「分別がある」という肯定的な印象があります。
- 名詞としての可算・不可算:
- 抽象名詞としては一般に不可算扱い (例: “Maturity is important in leadership.”)。
- ただし、意味によっては「満期時期を複数形で言及する」など、可算的に扱う場合もありますが、一般的ではありません。
- 抽象名詞としては一般に不可算扱い (例: “Maturity is important in leadership.”)。
一般的な構文例:
- “He reached a level of maturity that surprised everyone.” (成熟段階を表現)
- “The bond’s maturity date is set for next year.” (満期日の表現)
- “He reached a level of maturity that surprised everyone.” (成熟段階を表現)
フォーマル/カジュアル:
- 人の成熟度を語るときは、フォーマルでもカジュアルでも使われますが、ややフォーマル寄り。
- 金融的意味の場合はビジネス・アカデミック文書向きです。
- 人の成熟度を語るときは、フォーマルでもカジュアルでも使われますが、ややフォーマル寄り。
“I was impressed by her maturity during the conversation.”
- 「彼女の落ち着いた受け答えに感心したよ。」
“He shows a surprising level of maturity for a teenager.”
- 「10代とは思えないほどの大人びたところがあるんだ。」
“How could we help students gain more emotional maturity?”
- 「生徒たちがさらに感情面で成熟するにはどうすればいいかな?」
“The maturity of the loan will fall at the end of this quarter.”
- 「このローンの満期は今四半期末になります。」
“We need to evaluate the product’s maturity in the market.”
- 「製品が市場でどれほど成熟しているか評価しなければなりません。」
“Leadership requires a certain level of maturity to make balanced decisions.”
- 「リーダーシップを発揮するには、バランスの取れた判断ができる成熟度が必要だ。」
“Psychological studies indicate that maturity is influenced by both nature and nurture.”
- 「心理学の研究によると、成熟は先天的要因と後天的要因の両方から影響を受ける。」
“The researcher presented a new framework for assessing social maturity in adolescents.”
- 「研究者は、思春期の社会的成熟度を評価するための新しい枠組みを示した。」
“Financial instruments often exhibit different risk profiles depending on their maturity.”
- 「金融商品は満期によってリスクプロファイルが変化する場合が多い。」
- adulthood (成人期)
- 「大人になった状態」を示すが、「成熟度」より年齢的要素が強い。
- 「大人になった状態」を示すが、「成熟度」より年齢的要素が強い。
- development (発達・発展)
- 進行過程全般を指し、完成・達成感よりはプロセス感が強い。
- 進行過程全般を指し、完成・達成感よりはプロセス感が強い。
- growth (成長)
- 成長全般を指し、精神的・物理的進行を問わない幅広い表現。
- immaturity (未熟)
- 精神的または身体的な成熟に達していない状態。
- 精神的または身体的な成熟に達していない状態。
- juvenility (子供っぽさ)
- やや文語的。若々しさやあどけなさを強調する。
- IPA: /məˈtʃʊr.ə.ti/ (米), /məˈtjʊə.rə.ti/ (英)
- アメリカ英語: 「マチュアリティ」のように /tʃ/ がしっかり発音される
- イギリス英語: 「マチュアリティ」→ /tj/ の要素が強くなる
- アメリカ英語: 「マチュアリティ」のように /tʃ/ がしっかり発音される
- 強勢(アクセント): 子音 “ture” の部分で “-tu” に強勢が来やすい。
- よくある間違い: 「マトゥリティ」など曖昧母音の位置を誤るケース。
- スペルミス: “matur*i*ty” の “i” を忘れるなど。
- 同音異義語との混同: 近い単語に “maturity” はありませんが、元になる “mature” が “ensure/assure” などと混ざる例がまれに見られます。
- 試験対策: TOEICや英検などで読解問題において、金融分野や階級・レベル表現として出題されることがあります。「Maturity date」=「満期日」を理解しておきましょう。
- 語源につなげる: “mature” は “熟す(果物など)”→ “完成・完成度が高い” → “成熟”というイメージ。
- スペリングのポイント: “mature + -ity” と覚えれば、「熟した状態=成熟度」。
- 勉強テクニック: 「未熟=immaturity」「成熟=maturity」と対比させると記憶しやすいです。
- 副詞: backward / backwards (英語圏により “-s” を付けるかどうかの違いがあります)
- 形容詞: backward (他の形は基本的にありません)
- 動詞は存在しませんが、名詞形の “backwardness” (遅れた状態、発展の遅れ) が使われることがあります。
- back: 「後ろ」「背中」などを意味する語根。
- -ward: 方向を示す接尾語。forward(前方へ)、toward(〜の方へ)などにも共通して見られます。
- move backward (後ろに動く)
- step backward (一歩下がる)
- look backward (後ろを見る/昔を振り返る)
- fall backward (後ろに倒れる)
- lean backward (後ろに寄りかかる)
- tilt backward (後ろに傾ける)
- glance backward (振り返ってちらりと見る)
- walk backward (後ろ向きに歩く)
- go backward in time (過去にさかのぼる・時代を巻き戻す)
- slide backward (後ろに滑る)
- 語源は古英語の “bæc” (背) と、方向を意味する接尾語 “-weard” に由来するとされています。
- 元々は物理的に「後ろへ」移動することを指すシンプルな言葉ですが、形容詞用法として「遅れている」「時代遅れの」というニュアンスを持つようになりました。形容詞として使う場合は差別的な言い回しにもなるため、現代英語では注意が必要です。
- カジュアルな会話では “backwards” と指しても問題なく通じますが、フォーマルな文脈や書き言葉では “backward” と綴ることが多めです。アメリカ英語では “backward” がやや主流、イギリス英語では “backwards” を使う傾向があるとされています。
- 副詞として使うときは、通常、動詞の直後や文尾に位置し、具体的な方向や順序を表します。
例: “He stepped backward.” - 形容詞としては可算・不可算などは関係なく、単に名詞を修飾します。
例: “He comes from a backward area.” (注意して使用する必要があるフレーズ) - フォーマル/カジュアルのどちらでも副詞用法は問題なく使われますが、形容詞用法はときに侮辱的・差別的(例: backward country)な表現と受け取られることがあるため、TPOをわきまえて使いましょう。
- “Can you move backward a little? I need some space.”
(少し後ろに下がってもらえる?場所が必要なんだ。) - “I accidentally stepped backward and bumped into him.”
(誤って後ろに下がったら彼とぶつかってしまった。) - “Try looking backward to see if you dropped anything.”
(何か落としていないか、後ろを見てみて。) - “Due to technical issues, our project timeline has shifted backward by a week.”
(技術的な問題のため、私たちのプロジェクトの予定は1週間後ろ倒しになりました。) - “When we analyze the data backward from the most recent quarter, we can see a trend emerging.”
(直近の四半期からさかのぼってデータを分析すると、ある傾向が見られます。) - “Please don’t interpret our slower growth as a backward policy; we are focusing on quality.”
(成長が遅いことを時代遅れの方針だと解釈しないでください。私たちは品質に注力しています。) - “In this historical study, we examine the documents backward in chronological order.”
(この歴史研究では、年代順を逆にして文書を検証しています。) - “A backward analysis revealed the root cause of the system malfunction.”
(逆方向からの分析によって、システムの不具合の根本原因が明らかになりました。) - “The region was once labeled as ‘backward’ due to limited infrastructure.”
(その地域はインフラが限られているため、かつて「遅れた」と見なされていました。) - “in reverse” (逆方向に)
- 主に順序や方向を逆にする場合に好んで使われます。
- 主に順序や方向を逆にする場合に好んで使われます。
- “rearward” (後方に)
- かなりフォーマルかつ軍事・公的文書などで用いられることが多いです。
- かなりフォーマルかつ軍事・公的文書などで用いられることが多いです。
- “backwards” (後ろへ / 逆方向へ)
- イギリス英語で多く使われる形。意味は “backward” とほぼ同じ。
- イギリス英語で多く使われる形。意味は “backward” とほぼ同じ。
- “forward” (前方へ)
- 最も直接的な反意語。
- 最も直接的な反意語。
- “ahead” (前方で、先を行って)
- forward と似ているが、状況によっては若干ニュアンスが異なる。
- 発音記号(IPA): /ˈbæk.wəd/ (英), /ˈbæk.wɚd/ (米)
- アクセントは第1音節 “bác” に置かれます。
- イギリス英語: 最後の “r” がはっきり発音されず、後半は [wəd] のようになります。
- アメリカ英語: “r” の音がより明確に発音されて /-wɚd/ に近く聞こえます。
- “backwards” の場合もアクセントは同じ “bác” に置かれます。
- 間違えやすい点として、一音節目が /bæk/ (バァク) となることと、後ろの /wɚd/ を /wɑːd/ や /wæd/ などとしないよう注意しましょう。
- スペル: “backward” と “backwards” が混同されがちですが、どちらも副詞として使えます。アメリカ英語では “backward” 、イギリス英語では “backwards” がやや一般的とされます。
- 同音異義語: “backward” とよく似た “back wards” (ありえない表現ですが、スペースを入れ間違えると「背中 病棟(wards)?」のような全く別の意味になってしまいます)。
- TOEICや英検など: 語彙問題や穴埋めなどで “forward” と “backward” をセットで問われる可能性があります。特に “move forward/backward” の表現はビジネス英語でもよく出題されます。
- 「back + ward(方向)」 という構成を意識すると、「後ろの方向へ」という意味が自然と頭に入りやすいです。
- 「前へ forward、後ろへ backward」 とセットで覚えると混乱しにくくなります。
- “backwards” と “backward” の綴り違いは、イギリス英語・アメリカ英語のバリエーションとして覚えておくと便利です。
- 「バク宛ど?(back-ward)」と日本語っぽくごろ合わせにするなど、自分なりの語呂合わせを作るのも有効かもしれません。
- 軍事関連の話題を扱うため、やや専門的。ニュースや時事英語で出てくることも多いです。
- (adjective) Relating to a group organized similarly to a military force but not officially part of the armed forces.
- (noun) A member of such a group.
- (形容詞) 公式の軍隊ではないが、軍隊のように組織された集団に関する
- (名詞) そのような組織のメンバー
- 形容詞: paramilitary (変化なし)
- 名詞: 単数形 paramilitary, 複数形 paramilitaries
- 直接の派生語としてはあまりありませんが、形容詞・名詞の両方で使われる点が特徴的です。
- para-(そば、近く、類似、補助などを意味する接頭語)
- military(軍の、軍事の)
- paramilitary group(準軍事組織)
- paramilitary forces(準軍事部隊)
- paramilitary operations(準軍事活動・作戦)
- paramilitary training(準軍事訓練)
- right-wing paramilitary(右派系の準軍事組織)
- leftist paramilitary(左派系の準軍事組織)
- paramilitary police(準軍事的警察組織)
- disband a paramilitary(準軍事組織を解散する)
- paramilitary crackdown(準軍事組織による弾圧)
- paramilitary uniforms(準軍事的な制服)
- 語源: 「para-」はギリシャ語で「そば・近い」などを表し、「military」はラテン語起源の「militaris(軍事の)」が語源です。
- 歴史的背景: 主に20世紀前半以降、正規軍とは別の武装勢力や治安部隊を指す言葉として使われはじめました。
- ニュアンス・使用上の注意:
- 軍隊として公式に認められていないため、やや違法性や非正規性をほのめかす場合があります。
- ニュース記事や政治・軍事関連の文脈でフォーマルに使われることが多く、口語ではあまり頻繁には使われません。
- 軍隊として公式に認められていないため、やや違法性や非正規性をほのめかす場合があります。
他の形容詞と同様に、名詞を修飾する
- 例: “They launched a paramilitary operation.”(彼らは準軍事作戦を開始した)
- 例: “They launched a paramilitary operation.”(彼らは準軍事作戦を開始した)
名詞として使う場合, 「(a) paramilitary」や「(the) paramilitaries」のように特定の集団あるいはメンバーを指します。
- 例: “The paramilitaries gained control of the area.”(その準軍事部隊が地域を掌握した。)
可算名詞か不可算名詞か
- 「paramilitary」は基本的に可算名詞として扱われます(個々の集団・メンバーを指す)。
- 形容詞として使う場合は数えません。
- 「paramilitary」は基本的に可算名詞として扱われます(個々の集団・メンバーを指す)。
フォーマル/カジュアル
- 主に報道・軍事・政治関連のフォーマルな文脈で使う表現です。日常会話ではあまり登場しません。
“I heard there was a paramilitary group operating in that region.”
- 「あの地域で準軍事組織が活動しているって聞いたよ。」
“She mentioned her father used to train with a paramilitary force.”
- 「彼女のお父さんはかつて準軍事部隊で訓練をしていたらしいよ。」
“People are worried because a paramilitary unit was spotted nearby.”
- 「近くで準軍事部隊が目撃されたらしく、みんな心配してるよ。」
“Our client needs a risk assessment in areas controlled by paramilitary groups.”
- 「顧客から、準軍事組織が支配している地域でのリスク評価が求められています。」
“We must coordinate with local authorities to avoid confrontations with paramilitary forces.”
- 「準軍事部隊との衝突を避けるために、地元当局と連携しなくてはなりません。」
“The company’s security briefing includes information on paramilitary activities.”
- 「その会社のセキュリティ説明には、準軍事組織に関する情報も含まれています。」
“Historical records suggest that several paramilitary groups emerged during the civil unrest.”
- 「歴史資料によると、内乱の間に複数の準軍事組織が発生したとされています。」
“The government imposed sanctions against any paramilitary organization operating without oversight.”
- 「政府は監督なしに活動しているあらゆる準軍事組織に対して制裁を科しました。」
“Scholars have debated the role of paramilitaries in state formation processes.”
- 「学者たちは、国家形成の過程における準軍事組織の役割について議論を重ねてきました。」
- militia(民兵組織)
- 軍隊ではなく、民間人が武装した集団。地域防衛の意味が強い。
- 軍隊ではなく、民間人が武装した集団。地域防衛の意味が強い。
- irregular force(正規軍に属さない部隊)
- 略奪的だったり、ゲリラ活動をするなど、“正規”とは異なる組織。
- 略奪的だったり、ゲリラ活動をするなど、“正規”とは異なる組織。
- security forces(治安部隊)
- 一般的には政府機関が運営する警察や軍隊を含むが、準軍事的性格を帯びることもある。
- 一般的には政府機関が運営する警察や軍隊を含むが、準軍事的性格を帯びることもある。
- regular army(正規軍)
- 国家が公式に編成し、通常の軍事訓練や階級制度を持つ正式な軍隊。
- IPA: /ˌpær.əˈmɪl.ɪ.teri/ (アメリカ英語) /ˌpær.əˈmɪl.ɪ.tər.i/ (イギリス英語)
- アクセントは「mi」の部分(第3音節)に置かれます。
- アメリカ英語では語尾の「-ary」の母音が「テリ(teri)」に聞こえやすく、イギリス英語では「タリ(təri)」に近い発音になる場合があります。
- “para”の部分を「パラ」としっかり発音すると通じやすいです。
- スペルの間違い: “paramilitary” は “para + military” と分けて覚えると良いですが、真ん中の “mili” のスペルを“milli”と誤記しないように注意します。
- 同音異義語との混同: 似た音を持つ単語は少ないですが、「paramedic(救急医療隊員)」とは全く意味が違うので要注意です。
- 試験対策: TOEICや英検では直接出題される頻度は高くありませんが、ニュースや時事英語を読むセクションで登場する可能性があります。
- 「para-」+「military」という組み合わせが最大の手がかり。「そばにある軍隊」とイメージすると覚えやすいです。
- 視覚的イメージ: 正規の軍服よりも簡易的だったり、部隊らしく見えるけれど公的認可を受けていない集団の姿をイメージすると定着しやすいでしょう。
- 勉強テクニック: 国際ニュース記事(特に安全保障や紛争関連)でこの単語を見かけたらチェックする習慣をつけると記憶に残りやすいです。
puzzle
puzzle
Explanation
〈他〉の頭を悩ませる,を困らせる / 〈自〉頭を悩ませる,考え込む
puzzle
動詞「puzzle」を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: puzzle
品詞: 動詞 (主に他動詞として使われるが、自動詞として用いられる場合もある)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
「puzzle」は「(人)を混乱させる」「悩ませる」「困らせる」という意味で使われます。日常会話でも、複雑な問題に直面して「どうしたらいいかわからない!」といった気持ちを表すうえでよく使われる単語です。
主な活用形
他品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
「puzzle」のはっきりとした語源には諸説あります。16世紀頃の英語で “pose” (問題を出す)などと関連があるとされ、語の混成(複数単語が合わさった)によって生まれた可能性があります。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文(3つ)
ビジネスシーンで使われる例文(3つ)
学術的な文脈で使われる例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「puzzle」の詳細な解説です。困らせたり、悩ませたりするイメージをしっかり押さえながら、さまざまな文脈で使いこなしてください。
〈難問が〉〈人〉‘の'頭を悩ませる,を困らせる
(…について)〈頭〉をひねって考える《+名+about(over)+名》
(…に)頭を悩ませる,(…を)頭をひねって考える,考え込む《+about(as to, over)+名》
entity
entity
Explanation
実在するもの,実体
entity
1. 基本情報と概要
英単語: entity
品詞: 名詞(noun)
CEFRレベル: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
コロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「entity」は哲学や法律、ビジネス、情報システムなど幅広い分野で「独立した存在」を指す際に活用する非常に便利な単語です。フォーマルな場面からカジュアルな場面まで応用が効くため、ぜひマスターしてみてください。
実在するもの,実体
relational
relational
Explanation
関係の,交渉の / (語が)関係を示す,関係のある / 親類の,血縁関係のある
relational
以下では、「relational」という単語について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: relational
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語・日本語)
活用形・関連語形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性(派生語・類縁語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスでの例文 (3例)
学術的な文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「relational」の詳細な解説です。ビジネスやテクニカルな文脈で目にすることが多い単語なので、覚えておくと便利です。
関係の,交渉の
(語が)関係を示す,関係のある
親類の,血縁関係のある
governmental
governmental
Explanation
政治の,政府の
governmental
1. 基本情報と概要
governmental(ガバメンタル)は、「政府の、政府に関する」という意味の形容詞です。英語では“relating to government”のように説明されます。日本語で言うと、「政府がらみのこと」、「政府に関すること」を示すときに使う単語です。主に公的な文書や公式な場面で頻繁に用いられます。
「governmental」は、政治や行政に関わる書類や記事、ビジネス文書などで比較的フォーマルに使われます。
2. 語構成と詳細な意味
「government」に「-al」という形容詞化の接尾語が付くことで、「政府に関する」という意味を表現しています。
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネス(準フォーマル)での例文
学術的(フォーマル)での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
直接の反意語は存在しませんが、以下のように「民間の」「公的でない」というニュアンスを持つ語との対比が挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が governmental の詳細解説です。政府や行政関連の文書や公的なトピックに関わる際、ぜひ使ってみてください。
政治の,政府の
marketable
marketable
Explanation
市場性のある,需要がある / (商品が)売れやすい,市場向きの / 売買上の
marketable
以下では、形容詞「marketable」を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: marketable
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベル: B2(中上級)
意味(英語):
• Capable of being sold or easily sold; in demand.
意味(日本語):
• 市場で売りやすい、需要がある、商品価値がある
「marketable」は、「市場(market)で売ることができる(-able)」という意味を持ち、たとえば製品が「売り込みやすい」「需要がある」といった文脈でよく使われます。また、人が持つスキルを指して「このスキルは仕事市場で需要がある」というニュアンスにも使えます。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「marketable」は「売りやすい」「市場性のある」というニュアンスを直接表しています。
関連語・派生語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらは「売り込みにくい」「需要のない」というネガティブな意味合いを帯びます。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「marketable」の詳細解説です。商品やスキルなどの「市場価値」・「需要があるか」の観点からよく使われる表現なので、ぜひ積極的に使ってみてください。
(商品が)売れやすい,市場向きの;売買上の
【動/自】〈鐘が〉(ゆっくり規則的に繰り返して)鳴る / 【動/他】〈鐘〉を鳴らす / 〈鐘が〉…を知らせる / 【名/C】鐘を鳴らすこと / 鐘の音
Hint
答え:t * * l
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【名/C】(橋・道路などの)使用料金, 通行料金 / (長距離電話などの) 料金, サービス料 / 《通例単数形で》(災難などの)被害の程度, 犠牲者数
toll
toll
Explanation
【動/自】〈鐘が〉(ゆっくり規則的に繰り返して)鳴る / 【動/他】〈鐘〉を鳴らす / 〈鐘が〉…を知らせる / 【名/C】鐘を鳴らすこと / 鐘の音
toll
1. 基本情報と概要
単語: toll
品詞: 名詞 (noun), 動詞 (verb)
CEFRレベル: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
具体的な意味の変化
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の微妙なニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(厳密には対義語ではないが、対照的な概念)
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “toll” の詳細解説です。鐘の音のイメージと「料金・被害」というイメージの両方をしっかり結びつけて覚えておくと、ニュースや会話で見聞きしたときにスムーズに理解できるでしょう。
〈鐘が〉(ゆっくり規則的に繰り返して)鳴る
(ゆっくり規則的に繰り返して)〈鐘〉‘を'鳴らす
〈鐘が〉…‘を'知らせる
鐘を鳴らすこと
鐘の音
(ある目的で)〈人・物〉'を'集める,集合させる / (部品を集めて)〈機械など〉'を'組み立てる / …'を'整とんする,きちんと並べる / (人が)集まる,会合する(meet)
Hint
答え:a * * * * * * e
assemble
assemble
Explanation
(ある目的で)〈人・物〉'を'集める,集合させる / (部品を集めて)〈機械など〉'を'組み立てる / …'を'整とんする,きちんと並べる / (人が)集まる,会合する(meet)
assemble
(ある目的で)〈人・物〉'を'集める,集合させる / (部品を集めて)〈機械など〉'を'組み立てる / …'を'整とんする,きちんと並べる / (人が)集まる,会合する(meet)
1. 基本情報と概要
単語: assemble
品詞: 動詞 (他動詞 / 自動詞で使われる場合もあり)
英語の意味:
日本語の意味:
活用形:
※「assembler (名詞)」は「アセンブラ」という、プログラミングや機械語を扱う用語としても使われます。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
アクセント:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「assemble」の詳細解説です。人や物を「集める」「組み立てる」ニュアンスを正確に理解しておくと、日常会話からビジネスまで幅広く使いこなせます。ぜひ覚えてみてください。
(ある目的で)〈人・物〉'を'集める,集合させる
(部品を集めて)〈機械など〉'を'組み立てる
(人が)集まる,会合する(meet)
…'を'整とんする,きちんと並べる
maturity
maturity
Explanation
成熟,円熟;完成 / (手形などの)満期
maturity
1. 基本情報と概要
単語: maturity
品詞: 名詞 (名詞なので可算・不可算がどう扱われるか後述します)
意味(英語): the state of being fully developed (physically, mentally, or emotionally), or the time when a payment, investment, or obligation is due.
意味(日本語): 「成熟」「成長の完了」「熟成状態」、または金融などで「(債務・投資などの)満期」を指します。
人の心や考え方、振る舞いなどが大人として十分に成長・完成していることを表す時や、金融分野で満期が到来する時に使われます。日常会話からビジネス書類まで幅広く登場する語です。
活用形
名詞「maturity」そのものに動詞のような活用はありませんが、派生語・関連語として以下があります:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
「maturity」は抽象的な概念を扱うため、使用感はやや上級寄りですが、日常でもしばしば使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5-1. 日常会話で使われる例文
5-2. ビジネスシーンで使われる例文
5-3. 学術的(アカデミック)な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が maturity の詳細な解説です。ぜひ、派生語「mature (adj.)」「immature (adj.)」などとあわせて覚えてみてください。
成熟,円熟;完成
(手形などの)満期
backward
backward
Explanation
後方へ / 逆に
backward
1. 基本情報と概要
単語: backward
品詞: 副詞 (形容詞としても用いられる)
意味 (英語):
・(副詞) in the direction behind you; towards the back or in reverse order/way
・(形容詞) behind in development or slow to understand/learn (この用法には、やや差別的・失礼なニュアンスがあるので注意)
意味 (日本語):
・(副詞) 後ろへ、逆方向へ、または逆順に
・(形容詞) 発達・進歩が遅れている (使用時には注意)
例えば、“move backward” と言えば、物理的に「後ろに動く」というイメージを表します。副詞としては非常にシンプルで、「後ろ向きに」や「逆の順序で」というニュアンスで使われます。また形容詞として「時代遅れ」や「学習が進んでいない」といった否定的な印象を与える場合があります。
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
日常でもよく登場しますが、前置詞・副詞など、複数の類似表現があるため学習者にとって混乱を招くことがある単語です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例:後ろ向きの動作や逆を表現するもの)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術・専門的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
類似表現同士の違いとしては、 “backward(s)” は物理的・時間的方向をしっかり示すのに対して、“in reverse” は動きや手順そのものが「逆さまになっている」ことに焦点を当てます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “backward” の詳細解説です。後ろや逆を示す際に便利ですが、形容詞として使う場合は慎重に使うようにしましょう。特に「遅れている」というニュアンスを指摘する文脈では、より丁寧な言い回しが好まれます。
後方へ,後ろ向きに
(方向・順序・時間が)逆に,反対に
【形】準軍事的な,予備軍の役目をする;非合法の軍事組織の【名/C】非合法な軍隊の兵士;軍補助的な団体のメンバー, 民兵組織
Hint
答え:p * * * * * * * * * * y
paramilitary
paramilitary
Explanation
【形】準軍事的な,予備軍の役目をする;非合法の軍事組織の【名/C】非合法な軍隊の兵士;軍補助的な団体のメンバー, 民兵組織
paramilitary
1. 基本情報と概要
単語: paramilitary
品詞: 形容詞・名詞(両方で使われる)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語):
意味(日本語):
「公式の軍事組織ではないのに、軍隊らしい訓練や装備を持つ集団について使われる言葉です。ニュースで“paramilitary group”などの形で見ることが多く、少しフォーマルな印象があります。」
活用形:
その他の品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「para-」は「並行する、似ている」などの意味を持つ接頭語で、「軍(military)のように並行している」→「準軍事的な」というニュアンスにつながります。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(ややレアですが想定上)
ビジネスシーンでの例文
学術的・政治的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「paramilitary」は「民兵」や「非正規部隊」と混同されがちですが、必ずしも民間だけを指すわけではなく、政府や特定の組織が(公に認められていない形で)持つ武装勢力に対しても用いられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「paramilitary」の詳細解説です。軍隊ではないけれど軍隊的な組織を表す言葉として押さえておくと、時事ニュースなどで理解が深まるでしょう。
準軍事的な,予備軍の役目をする
非合法の軍事組織の
非合法な軍隊の兵士
軍補助的な団体のメンバー
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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