ビジネス英単語(BSL) / 英訳 / 記述問題 - Unsolved
日本語に対応する英単語を入力する問題です。
英単語の意味とスペルを覚えるのに役立ちます。
- 複数形: explosions
- 動詞形: explode (爆発する / 爆破する)
- 形容詞形: explosive (爆発的な / 爆発しやすい)
- ex- (接頭辞): 「外へ」という意味を持つラテン語由来の接頭辞。
- plos- (語幹): ラテン語の plaudere(拍手をする、打つ)から派生。
- -ion (接尾辞): 行為や状態を示す名詞を作る。
- explode (動詞)
- implosion (名詞) - 内破、内側に向かって爆発すること
- explosive (形容詞・名詞) - 爆発性のある(形容詞)、爆発物(名詞)
- a massive explosion(大規模な爆発)
- a sudden explosion(突然の爆発)
- a nuclear explosion(核爆発)
- cause an explosion(爆発を引き起こす)
- an explosion of anger(怒りの爆発)
- a gas explosion(ガス爆発)
- an explosion of laughter(笑いの噴出)
- risk of explosion(爆発の危険)
- trigger an explosion(爆発を誘発する)
- an explosion of demand(需要の急増)
- 物理的な爆発を指すときは、危険や被害を示唆するため、深刻な印象を伴います。
- 抽象的に使う場合は、人の感情や状況が急激に高まったり盛り上がったりするイメージです。
- 口語・文章ともに使われますが、場面によっては深刻度が異なるため、文脈に合わせて使い分けが必要です。カジュアルな会話で「an explosion of color」と表現する際は「色が burst(弾ける)ように鮮やかになる」というポジティブな比喩的表現です。
- 可算名詞: 「an explosion」や「explosions」と複数形にして使う。
- よく使われる構文例:
- [There was] + [an explosion] + [場所/時].
- 例: There was an explosion at the chemical plant yesterday.
- [Cause of the explosion] is still unknown.
- 例: The cause of the explosion is still unknown.
- [An explosion of + 抽象名詞].
- 例: an explosion of ideas, an explosion of information
- [There was] + [an explosion] + [場所/時].
- 公的なレポートやニュース記事(フォーマル): “There was a massive explosion at the facility.”
- 日常会話や比喩表現(カジュアル): “There was an explosion of laughter when he told that joke.”
“I heard a loud explosion in the neighborhood last night. Did you hear it too?”
(昨夜、近所で大きな爆発音が聞こえたんだけど、あなたも聞いた?)“There was an explosion of excitement when the band started playing.”
(バンドが演奏を始めたとき、ワッと盛り上がって大興奮になったよ。)“After I added too much baking soda, there was a small explosion in the kitchen!”
(ベーキングソーダを入れすぎたら、キッチンでちょっとした爆発が起きちゃった!)“The sudden explosion in consumer demand led to supply shortages.”
(消費者需要が急激に増加した結果、供給不足が起こりました。)“We need to investigate the cause of the explosion at the factory immediately.”
(工場で発生した爆発の原因を、すぐに調査する必要があります。)“Thanks to social media, this new product saw an explosion in worldwide recognition.”
(SNSのおかげで、この新製品は世界的な認知度が急激に高まりました。)“The researchers analyzed the chemical reactions leading up to the explosion.”
(研究者たちは、その爆発を引き起こす化学反応を分析しました。)“This study focuses on the psychological effects of an emotional explosion during stress.”
(本研究では、ストレス時に起こる感情爆発の心理的影響に焦点を当てています。)“Our data suggest that population explosion in urban centers can lead to serious social issues.”
(我々のデータは、都市部での人口爆発が深刻な社会問題を引き起こしうることを示唆しています。)- blast(爆発、突発的な大きな音)
- detonation(爆発、特に火薬の爆発)
- outburst(感情などの爆発)
- eruption(噴火、ほか感情の噴出などにも)
- “blast” は大音響を伴う爆発を指すことが多く、少し砕けた口語的イメージもあります。
- “detonation” は化学反応により起こる爆発行為や瞬間に強くフォーカスするフォーマルな語です。
- “outburst” は主に感情の噴出を指し、物理的爆発には使いません。
- “eruption” は火山の噴火の他、感情が噴き出すイメージにも使われます。
- implosion(内破): 外に向かう爆発ではなく、内側に向かって崩壊・破裂すること。
- IPA(国際音声記号):
- アメリカ英語: /ɪkˈsploʊʒən/
- イギリス英語: /ɪkˈspləʊʒən/
- アメリカ英語: /ɪkˈsploʊʒən/
- “ex-PLO-sion” の第二音節 “plo” に強勢があります。
- アメリカ英語: /-sploʊ-/ (「スプロゥ」)
- イギリス英語: /-spləʊ-/ (「スプロウ」)
- 母音の発音がわずかに異なりますが、いずれも “-splo-” のように発音されます。
- /ɛk/ や /eks/ といった濁った音になってしまう人がいるので、 /ɪk/ と /eks/ の区別を意識すること。
- “splosion” が “splotion” のようにならないよう注意。
- スペルミス: “explotion” と書いてしまう誤りに注意。正しくは “explosion”。
- 同音異義語との混同: とくに同音はありませんが、似た綴りの “implosion” と意味を逆にしてしまう間違いがあるので注意。
- 試験対策 (TOEIC・英検など):
- ニュースや事故報告などでよく登場し、選択肢に出る可能性が高い。
- 比喩的用法(需要の爆発など)を読み取れるようにしておくと読解セクションやリスニングセクションで有利です。
- ニュースや事故報告などでよく登場し、選択肢に出る可能性が高い。
- ex- + plos- + -ion = (外へ + 打つ + 名詞化) → 「バンッと外に叩き出すイメージ」で「爆発」を連想しやすい。
- 「ex-PLO-sion」の “PLO” を強調して、短い擬音「プロッ!」を頭に思い浮かべると、爆発的に広がる感じがイメージしやすいでしょう。
- “explode” や “explosive” と家族のような単語なので、セットで覚えると整理がしやすいです。
- 例: circulatory system (循環器系)
- 動詞形: circulate (循環する、流通する、回覧する)
- 形容詞形: circulatory (循環の)
- “circulation”は学術的にもビジネス文脈でも使われる、やや専門性のある単語です。
- circul-: ラテン語で「円」「輪」を意味する語根に由来 (circle, circuit などと共通).
- -ation: 名詞化する接尾辞. 「〜すること」「状態」を指します.
- circulate (動詞): 循環する、流通する、広まる、回覧する
- circular (形容詞): 円形の、回覧の
- circulatory (形容詞): 循環(の)、循環上の
- circuit (名詞): 回路、周回コース
- blood circulation
→ 血液循環 - air circulation
→ 空気の循環 - circulation of information
→ 情報の流通 - library circulation
→ 図書館の貸し出し(回覧) - newspaper circulation
→ 新聞の発行部数 - put something into circulation
→ 何かを流通させる - improve circulation
→ 循環(血行など)を改善する - circulation desk
→ (図書館の)貸し出しカウンター - circulation of currency
→ 通貨の流通 - restricted circulation
→ 限られた配布・流通 - ラテン語「circulatio」に由来します。「circus(サーカス)」や「circle(円)」と同じく、「輪」や「周回」を意味する語根を持っています。
- 16〜17世紀ころから、血液循環やお金の流通、消息の伝達など、幅広い文脈で使われてきました。
- 「循環」だけでなく、「回覧」や「発行部数」という意味も含まれるため文脈による使い分けが必要です。
- フォーマルにもカジュアルにも使えますが、「新聞の発行部数」などはビジネスやメディアの領域、「血液循環」などは医療・生物学領域で使われやすいです。
可算・不可算:
“circulation”は多くの場合、不可算名詞として扱われます。ただし、「発行部数」の意味で具体的な数値を表す場合は可算名詞として使われることもあります。
例) The daily circulation of this newspaper is 200,000 copies. (この新聞の1日の発行部数は20万部だ)使用シーン:
- フォーマル・カジュアル両方で使われます。
- 学術論文から日常会話まで幅広い場面で登場しますが、特に生物学・医療(血液や体液の循環)、ビジネス(お金や情報の流通)、印刷メディア(発行部数)などの文脈でよく見られます。
- フォーマル・カジュアル両方で使われます。
“I need to improve my blood circulation, so I started doing yoga.”
→ 「血行をよくするためにヨガを始めたんだ。」“Could you open the window? We need better air circulation in this room.”
→ 「窓を開けてもらえる? この部屋、空気の通りがよくないから。」“Information about that new cafe is already in circulation among the locals.”
→ 「あの新しいカフェについての情報は、すでに地元の人たちに広まっているよ。」“The company is concerned about the limited circulation of our promotional materials.”
→ 「当社は、販促資料の流通量が限られていることを懸念しています。」“We have decided to put the new currency into circulation early next year.”
→ 「私たちは新しい通貨を来年早々に流通させることに決めました。」“Increasing the magazine’s circulation is our main marketing goal for this quarter.”
→ 「雑誌の発行部数を増やすことが、今期の主要なマーケティング目標です。」“Proper circulation of blood is essential for maintaining overall health.”
→ 「適切な血液循環は、全体的な健康維持に欠かせません。」“The law of mass conservation applies to the circulation of energy within a closed system.”
→ 「質量保存の法則は、閉鎖系内でのエネルギーの循環にも適用されます。」“Recent studies have focused on the circulation of offshore currencies in global markets.”
→ 「最近の研究では、オフショア通貨の世界市場における流通に注目が集まっています。」flow (流れ)
- “circulation”が系内で巡回・周回するイメージがあるのに対し、“flow”は単に流れることを指す。
- 例: blood flow / air flow
- “circulation”が系内で巡回・周回するイメージがあるのに対し、“flow”は単に流れることを指す。
distribution (分配、流通)
- “circulation”よりも「分配する」ニュアンスが強い。物・情報を組織的に分けて行き渡らせる場合に使う。
- 例: the distribution of goods
- “circulation”よりも「分配する」ニュアンスが強い。物・情報を組織的に分けて行き渡らせる場合に使う。
rotation (回転)
- “circulation”が複数の地点を通るプロセスなのに対し、“rotation”は軸を中心に回転するイメージ。
- 例: the rotation of the Earth
- “circulation”が複数の地点を通るプロセスなのに対し、“rotation”は軸を中心に回転するイメージ。
- stagnation (停滞、滞留)
- “circulation”が円滑に動き回るイメージなのに対し、“stagnation”は動きがなく停滞したままの状態を指す。
発音記号(IPA):
[US] /ˌsɝː.kjəˈleɪ.ʃən/
[UK] /ˌsɜː.kjʊˈleɪ.ʃən/強勢(アクセント)の位置:
“cir-cu-la-tion” の “la” のところに強勢があります (第3音節が強く発音される).アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- アメリカ英語: “r” をしっかり発音する /ɝː/
- イギリス英語: “r” をあまり強く発音しない /ɜː/
- “u” の部分が /jʊ/ か /jə/ などに分かれますが、大きな違いではありません。
- アメリカ英語: “r” をしっかり発音する /ɝː/
よくある発音ミス:
- “sirculation”のように “r” の位置を間違えたり、/ʃən/ を /siːən/ のように発音してしまうことが多いので注意してください。
- スペルミス
- “circulation”は “cir*cul*ation” と “c” が2回登場する点に注意。
- “circulation”は “cir*cul*ation” と “c” が2回登場する点に注意。
- 同音異義語との混同
- “circulation”という同音異義語は特にありませんが、“circular” (形容詞) との使い分けが必要。
- “circulation”という同音異義語は特にありませんが、“circular” (形容詞) との使い分けが必要。
- 試験対策
- TOEICや英検で「血液循環」や「刊行部数」など、文脈の異なる文章が読解問題として出題される場合があります。しっかり意味を区別しましょう。
- “circle(円)”や“circuit(回路)”と近い「ぐるぐる回る」イメージを持つと覚えやすいです。
- 「circulation」は円が回るイメージを思い浮かべて、血液やお金、情報がぐるぐる行き渡る様子を思い浮かべると頭に入りやすくなります。
- スペリングのコツ: “cir + cul + ation” と3つに区切って覚えるのがおすすめです。
- 原形: monetary
- 比較級: more monetary (使われることは少ない)
- 最上級: most monetary (こちらも比較的稀)
- Adverb (副詞): monetarily (金銭的に)
- B2: 中上級
- 経済や金融に関するリーディングやリスニングの学習中に、ニュースや論文で目にする機会が増えるレベルです。
- monet-: お金、通貨
- -ary: ~に関する、~の性質を持つ
- monetary policy(金融政策)
- monetary system(通貨制度)
- monetary union(通貨同盟)
- monetary authority(金融当局)
- monetary market(金融市場)
- monetary benefits(金銭的利益)
- monetary gain(金銭的な利益)
- monetary compensation(金銭的補償)
- monetary donation(金銭的寄付)
- monetary transaction(金銭取引)
- 語源: ラテン語の “moneta”(貨幣・造幣所、ローマ神話の女神ユーノの神殿から)
- 歴史的変遷: 古くは貨幣を表すラテン語に由来し、そこから派生して「金銭上の」を意味する形容詞として英語に取り入れられました。
- 「monetary」は、会話で「お金に関する」という意味を伝える場合もありますが、よりフォーマル/経済的文脈での使用が圧倒的に多いです。あまりカジュアルな口語表現ではなく、ニュースや経済レポート、学術的文章などで使われます。
- 形容詞としてのみ使われる(原則として比較級・最上級形は稀)。
- ビジネス文書や経済報告書、政府の発表など フォーマル な文脈で頻繁に使われる。
- カジュアルな文脈では「financial」など別の単語が選ばれる場合も多い。
- monetary + 名詞
- 例: “monetary policy”, “monetary value”
“I’m facing some monetary issues this month.”
- 「今月は金銭的にいろいろ問題を抱えているんだ。」
“We should consider the monetary impact of changing our plans.”
- 「私たちは計画変更の金銭的影響を考慮するべきだね。」
“Is there any monetary reward for doing that task?”
- 「その作業をすることで金銭的な報酬はあるの?」
“The new policy will have a significant monetary effect on our budget.”
- 「新しい方針は私たちの予算に大きな金銭的影響を与えるでしょう。」
“We need to assess the monetary risks before signing the contract.”
- 「契約に署名する前に金銭的なリスクを評価する必要があります。」
“Monetary incentives can motivate employees to work more efficiently.”
- 「金銭的なインセンティブは従業員をより効率的に働かせる動機づけになり得ます。」
“Monetary policy is a key tool for controlling inflation.”
- 「金融政策はインフレを抑制する重要な手段です。」
“Their study examines the monetary factors influencing consumer behavior.”
- 「彼らの研究は、消費者行動に影響を与える金銭的要因を調査しています。」
“A stable monetary system is essential for long-term economic growth.”
- 「安定した通貨制度は長期的な経済成長に不可欠です。」
- financial(財政の)
- お金に限らず、企業や組織の財務全般を表す。
- 例: “financial situation”(財務状況)
- お金に限らず、企業や組織の財務全般を表す。
- pecuniary(金銭的な)
- 主に法律文書やフォーマルな文章で使われ、「金銭に関する」という意味。日常会話ではほとんど用いない。
- fiscal(財政上の)
- 特に政府や公的機関での財政上の事項をいう。
- 例: “fiscal policy”(財政政策)
- 特に政府や公的機関での財政上の事項をいう。
- non-financial, non-monetary(非金銭的な)
- お金や通貨に関わらない部分を表すときに使われます。
- イギリス英語: /ˈmʌnɪtəri/
- アメリカ英語: /ˈmʌnəteri/ または /ˈmʌnɪˌtɛri/
- 最初の「mo」に強勢(ストレス)が置かれます: MO-ne-tary
- “moneytary”のように「money」と混同して読んでしまうことがあるため、あくまで “monetary” と「e」の部分をはっきり意識すると良いです。
- スペルミス: “monetary”を“monetery”や“monetery”と間違えるケース
- 発音の混乱: “money”と似ているが、発音ストレスが違う点に注意
- 使用頻度: 日常会話ではややフォーマルな響きがあるため、多用しすぎると違和感を与える場合も。
- TOEICや英検など: 経済や金融に関する文章で頻出する。単語問題・読解問題として出題されることがある。
- “monetary” = “money” + “-ary”
- 「money に関する」という直感的なイメージで覚えるとわかりやすいです。
- 「money に関する」という直感的なイメージで覚えるとわかりやすいです。
- ラテン語の “moneta” (貨幣) から来ていると知ると、「coin (コイン)」や「mint (造幣局)」との関連で想起しやすいでしょう。
- 短いニュース記事や経済レポートを読む際、 “monetary policy” などのフレーズを実際に目で追って慣れると定着が早いです。
英語での意味:
- 公平性・公正さ (fairness, justice)
- (企業の)株式資本・自己資本 (the value of shares issued by a company or the amount of ownership in a company)
- 公平性・公正さ (fairness, justice)
日本語での意味:
- 「公平性・公正さ」という意味です。社会的な正義や、公平な扱いを表すときに使われます。たとえば、「教育の機会の均等」「人種や性別に関係なく同等の扱い」といった文脈で使われます。
- ビジネスでは、「自己資本」や「株式・持分」を指します。会社や資産におけるオーナーシップの価値を意味します。「住宅に対するローン残高を差し引いた資産価値」のように使われる場面もあります。
- 「公平性・公正さ」という意味です。社会的な正義や、公平な扱いを表すときに使われます。たとえば、「教育の機会の均等」「人種や性別に関係なく同等の扱い」といった文脈で使われます。
CEFRレベルの目安:
- B2 (中上級) 〜 C1 (上級)
公平性や資本といった抽象的、専門的な話題を扱うため、上級に差し掛かる学習者向けの語です。
- B2 (中上級) 〜 C1 (上級)
他の品詞形:
- equitable (形容詞: 公平な)
- inequitably (副詞: 不公正に)
- inequity (名詞: 不公平)
- equitable (形容詞: 公平な)
- 語幹: “equi-” はラテン語の「等しい(aequus)」を語源に持つ要素で、「均等」「公平」というニュアンスがあります。
- 接尾語: “-ty” は名詞を作るときによく使われる語尾で、「状態」「性質」を表します。
- 公平性・公正さ
- 個人的・社会的なレベルで「人を等しく扱うこと」「差別しないこと」といった意味合いでよく用いられます。
- 個人的・社会的なレベルで「人を等しく扱うこと」「差別しないこと」といった意味合いでよく用いられます。
- 自己資本・株式
- 企業活動や金融関連で「株式(株主資本)」「所有権の価値」という意味で使います(例: “home equity” = 持ち家の資産価値)。
- “social equity” (社会的公平性)
- “equity in education” (教育の公平性)
- “gender equity” (ジェンダーの公平性)
- “health equity” (医療格差の解消、公平な医療)
- “equity financing” (株式資本による資金調達)
- “home equity” (自宅資産価値)
- “equity stake” (株式持分)
- “equity market” (株式市場)
- “pay equity” (賃金の公平性)
- “equity and justice” (公平性と正義)
- 語源: ラテン語の “aequitas” (公平) に由来し、更に “aequus” (等しい) という語幹を含みます。
- 歴史的使用: 中世の法律用語や裁判での「衡平法(Equity Law)」にも由来があり、「法律上の公平」が広義で使われてきました。その後、金融分野でも「持分」「株式資本」を指す言葉として定着しました。
- 使用時の注意点・ニュアンス:
- 「公平性」を指すときは社会問題や法学的テーマでよく使われ、少しフォーマルな響きがあります。
- ビジネスで「株式資本」を示すときは、経済や経営の知識が必要な文脈で登場します。
- 「公平性」を指すときは社会問題や法学的テーマでよく使われ、少しフォーマルな響きがあります。
- 口語・文章での使い分け:
- 「公平性」の意味で日常会話に出てくることはあまり多くありませんが、ニュースやスピーチ、フォーマルな文章では非常によく目にします。
- 「株式資本」の意味での使用は、ビジネスや金融の現場でよく登場します。
- 「公平性」の意味で日常会話に出てくることはあまり多くありませんが、ニュースやスピーチ、フォーマルな文章では非常によく目にします。
可算・不可算:
- 「公平性・公正さ」の意味では不可算名詞として扱うことが多いです。例: “Equity is important in our society.”
- 「株式(資本)」の意味では可算名詞として “equities” と複数形で使う場合があります。例: “He invested in various equities.”
- 「公平性・公正さ」の意味では不可算名詞として扱うことが多いです。例: “Equity is important in our society.”
一般的な構文
- “Equity in + [分野]” → 例: “Equity in healthcare is crucial.”
- “Invest in + equity” → 例: “Many people choose to invest in equity rather than bonds.”
- “Aim for + equity” → 例: “We aim for equity in our workplace practices.”
- “Equity in + [分野]” → 例: “Equity in healthcare is crucial.”
イディオム:
特定の慣用句としてはあまり多くありませんが、法律用語の “court of equity” (衡平法の裁判所) などが専門的に使われる場合があります。“I believe equity in education is essential for children’s futures.”
(教育の公平性は子どもたちの将来にとって不可欠だと思う。)“We need more equity in our community, especially when it comes to healthcare.”
(地域社会には、特に医療の面で、より一層の公平性が必要だ。)“She’s passionate about promoting gender equity in the workplace.”
(彼女は職場でジェンダーの公平性を促進することに熱心だ。)“Our company decided to raise capital through equity financing.”
(我が社は株式による資金調達を行うことを決定しました。)“He sold a portion of his equity holdings to diversify his investment portfolio.”
(彼は投資ポートフォリオを多様化するために持っていた株式の一部を売却しました。)“Increasing brand equity is one of our key marketing strategies.”
(ブランドの価値を高めることが、私たちの主要なマーケティング戦略のひとつです。)“The report examines the role of equity in public policy formation.”
(その報告書は、政策形成における公平性の役割を検討している。)“Equity considerations are vital when creating inclusive educational programs.”
(インクルーシブな教育プログラムを作る際、公平性への配慮は不可欠である。)“Scholars debate how to balance equity and efficiency in economic systems.”
(経済システムにおいて、公平性と効率性のバランスをどう取るかは、学者の間で議論がある。)- fairness (公正さ)
- より一般的でシンプルな表現。日常会話でもよく使われる。
- より一般的でシンプルな表現。日常会話でもよく使われる。
- justice (正義)
- 道徳的・法的な公平性を示すときに使う。より幅広い概念。
- 道徳的・法的な公平性を示すときに使う。より幅広い概念。
- equality (平等)
- 「結果としての均一性」を示す場合に使う。equity は配慮や公正さの観点にも注目。
- 「結果としての均一性」を示す場合に使う。equity は配慮や公正さの観点にも注目。
- inequity (不公平、不公正)
- unfairness (不公平)
- 同じ「不公平」でも “inequity” はややフォーマル、専門的な響きがあります。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈɛk.wɪ.ti/
- イギリス英語: /ˈɛk.wɪ.ti/
- アメリカ英語: /ˈɛk.wɪ.ti/
- アクセント: 第1音節 “ɛk” に強勢があります。
- よくある発音ミス: “e-quity” を「イクウィティ」のように読まないよう注意。最初の “e” は「エ」とはっきり発音し、強勢をおくことで「エクウィティ」に近い発音となります。
- スペルミス: “equity” は “equality” とつづりが一部似ているため混同しやすいですが、 “-ali-” が入るのが equality なので注意。
- 同音異義語との混同: “equity” と似た単語として “equality” がありますが、厳密な意味合いは異なります。
- 試験対策:
- TOEIC や 英検 などのリーディングパートで、金融・経営・経済・社会学関連の文章中に出てくる可能性が高いです。
- 「社会的公平性」や「株式資本」の文脈など、どちらの意味で使われているかを判断できるようにしましょう。
- TOEIC や 英検 などのリーディングパートで、金融・経営・経済・社会学関連の文章中に出てくる可能性が高いです。
- 「イコール(=)」のイメージで “equity” を捉えると覚えやすいです。
- “equi-” は、 “equal” (同じ) と同じ語源を持つので「等しさ」「バランスのとれた公正さ」を連想すると定着しやすいでしょう。
- 覚える時は「e (エ) + qui (キ) + ty (ティ)」と音節を分けて何度も口に出し、一拍目に強勢をつけるイメージを持つとよいです。
- B1(中級): 日常会話の範囲を超えて、より幅広い話題や文章で学習するレベルです。
- 直接的には「highway」の形容詞形はありませんが、「highway-related (高速道路に関連する)」のように複合語を作ることがあります。
- high + way
もともと「high (高い) + way (道)」の組み合わせと言われています。歴史的には「主要な/公の道」というニュアンスが「high」から来ています。 - highwayman: 昔、街道で盗みを働く追いはぎ
- highway robbery: 高速道路での強盗、転じて「法外に高い値段」を取ること
- build a highway(高速道路を建設する)
- take the highway(高速道路を利用する)
- highway traffic(高速道路の交通)
- highway system(高速道路網)
- highway patrol(高速道路警察)
- highway exit(高速道路の出口)
- highway expansion(高速道路の拡張)
- highway maintenance(高速道路の維持管理)
- off the highway(高速道路を降りて)
- along the highway(高速道路沿いに)
- 「highway」は中英語(Middle English)の “hei(g)wai” に由来し、さらに古英語(Old English)の “hēah” (高い/主要な) + “weg” (道) にさかのぼります。
- 元々は「主要な道」を意味し、王や公権力が管理する公道という意味合いが強かったとされます。
- 「highway」はアメリカでは「高速道路(一般道路よりもスピード制限が高い道)」を指すことが多いですが、イギリスでは単に「幹線道路」として使われる場合もあります。
- 口語でも文章でも広く使われますが、あまりカジュアルな単語というわけではなく、公共インフラを指す正式な文脈でも使われる単語です。
- 「freeway」「expressway」などの言い方もありますが、地域によっては「highway」が総称として通じる場合が多いです。
- 可算名詞 (countable noun): 「a highway」/「two highways」のように数えられます。
- 使用シーン: フォーマルでもカジュアルでも使える単語です。
- 道に関連する熟語や構文は少ないですが、以下のような表現が見られます。
- “hit the highway”: (アメリカ英語の口語)旅に出る、車でどこかへ行く
- “highway robbery”: (比喩)法外に高い要求や値段
- “hit the highway”: (アメリカ英語の口語)旅に出る、車でどこかへ行く
- “I usually take the highway to get to work because it’s faster.”
(通勤には普段高速道路を使います。そっちの方が速いんです。) - “Let’s hit the highway early in the morning to avoid traffic.”
(渋滞を避けるために、朝早く高速道路に乗ろう。) - “There’s a rest stop on the highway we can use to grab some snacks.”
(高速道路の途中に休憩所があるからそこで軽食を買えるよ。) - “Our shipment is delayed because the highway was closed for maintenance.”
(メンテナンスで高速道路が閉鎖されていたため、配送が遅れています。) - “The government is investing in an improved highway system to boost the local economy.”
(政府は地域経済を活性化するため、高速道路網の改善に投資しています。) - “We need to find the quickest route on the highway for our logistics plan.”
(物流計画のために、高速道路上で最も早いルートを見つける必要があります。) - “The development of the national highway network greatly influenced urban expansion.”
(全国的な高速道路ネットワークの整備は、都市拡張に大きな影響を与えました。) - “Research indicates that highway congestion increases carbon emissions significantly.”
(研究によると、高速道路の混雑は二酸化炭素排出量を著しく増加させることが示されています。) - “The new highway planning project aims to reduce travel times between regional cities.”
(新たな高速道路計画プロジェクトは、地方都市間の移動時間を短縮することを目的としています。) - road(道)
- 一般的に「道」を指す語。細い道から大通りまで幅広くカバー。
- 一般的に「道」を指す語。細い道から大通りまで幅広くカバー。
- expressway(高速道路)
- 料金所のある高速道路などを指すことが多い。アメリカ英語で使われる。
- 料金所のある高速道路などを指すことが多い。アメリカ英語で使われる。
- freeway(高速道路)
- 主にアメリカ英語で料金所がない高速道路を指す。
- 主にアメリカ英語で料金所がない高速道路を指す。
- motorway(高速道路)
- イギリス英語で「高速道路」を指す正式な表現。
- イギリス英語で「高速道路」を指す正式な表現。
- thoroughfare(幹線道路)
- フォーマルな表現。市街地の主要道路を指す。
- 高速道路や大きな幹線道路の反意語としては、明確な単語はあまりありませんが、あえて対比すると:
- back road(裏道)
- side street(脇道)
などが「メインの道ではない道」を表す言い方として挙げられます。
- back road(裏道)
- 発音記号 (IPA): /ˈhaɪˌweɪ/
- アメリカ英語: [ハイウェイ](強勢は “high” の部分に)
- イギリス英語: [ハイウェイ](ほぼ同じ発音)
- アメリカ英語: [ハイウェイ](強勢は “high” の部分に)
- 強勢は “high” に置かれます: HIGH-way。
- よくある間違いとして、「haigh-way」などと伸ばしてしまうことがありますが、「high」の音は[hai]、続く「way」は[wei]というイメージでつなげると自然です。
- スペルミス: “highway” の
gh
を抜かして “hiway” と書いてしまうミスに注意。 - 同音異義語: 似た音を持つ単語としてはあまりありませんが、「hi-way」などの省略形(スラング)に引っかからないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICなどのテストでは「交通手段」「インフラ整備」「都市計画」などの文脈で登場することがあります。読み飛ばさずに「幹線道路」というニュアンスを把握しておくとよいです。
- 「high (高い)」 + 「way (道)」 → かつては高い位置に作られた・主要な王道だったイメージから「highway」が生まれたと思うと覚えやすいです。
- 「high」が入っているので “大きくてメインの道路” という印象をイメージすると、他の “road” 類との違いがつかみやすくなります。
- 「物理的に高いわけじゃなく、大きく重要な道」という点を頭に入れておくと理解が深まります。
- 形容詞: electoral (変化形は基本的になし)
- 名詞形:
- electorate(選挙民、有権者層)
- election(選挙)
- electorate(選挙民、有権者層)
- 動詞形:
- elect(選挙で選ぶ)
- B2:中上級
政治や社会問題の会話に出てきやすく、多少専門的な議論ができるレベル。 - 語幹:
elect
— 「選ぶ」という意味を持つラテン語由来の語幹 - 接尾語:
-al
— 「~に関する」「~の性質を持つ」という形容詞化を示す - elect (v.): 選ぶ(特に選挙で)
- election (n.): 選挙
- electorate (n.): 有権者、有権者層
- elective (adj.): 選挙の、選択制の
- electoral system(選挙制度)
- electoral process(選挙過程)
- electoral college(選挙人団)
- electoral reform(選挙改革)
- electoral campaign(選挙運動)
- electoral district(選挙区)
- electoral vote(選挙の投票)
- electoral threshold(選挙閾値)
- electoral mandate(選挙での信任)
- electoral registration(有権者登録)
- 語源: ラテン語の「選ぶ」を意味する “eligere” に由来する “elect” + 形容詞化の接尾語 “-al”
- 歴史的用法: 「electoral」は主に近代以降、選挙制度が確立してきた中で、「選挙に関連する制度や手続き」という文脈で使われるようになりました。
- ニュアンスや注意点:
- 主にフォーマルまたは準フォーマルな場面で使われます。
- 政治や社会問題において、専門的または公的な文脈でよく見られます。
- 口語でも政治談議やニュースなど、少し硬めの話題で使われます。
- 主にフォーマルまたは準フォーマルな場面で使われます。
- 品詞: 形容詞(adjective)
- 修飾方法: 「electoral + (名詞)」で、選挙に関する何かを修飾
- 使用シーン: フォーマル、ニュース、学術論文、政治関連の場面などで頻出
- 例:
- an electoral system (選挙制度)
- the electoral process (選挙過程)
- an electoral system (選挙制度)
- “I saw a TV program about the electoral campaign for the mayor’s office.”
(市長選(の選挙運動)についてのテレビ番組を観たんだ。) - “They’re talking about electoral reforms on the news all day.”
(一日中、ニュースで選挙改革の話をしているよ。) - “I’m not very interested in the electoral process, but maybe I should learn more.”
(選挙の仕組みにあまり興味はないけど、もっと知っておいた方がいいかも。) - “Our company must remain neutral during the electoral period.”
(当社は選挙期間中、中立の立場を保たなければなりません。) - “Several candidates approached us to sponsor their electoral campaigns.”
(数名の候補者が選挙運動のスポンサーを求めて当社に接触してきました。) - “In some regions, social media strategy is crucial for an electoral victory.”
(地域によっては、選挙での勝利にSNS戦略が極めて重要です。) - “The professor explained the historical development of the electoral college in the United States.”
(教授はアメリカにおける選挙人団の歴史的発展について説明しました。) - “This paper analyzes the influence of media on electoral outcomes in emerging democracies.”
(この論文は、新興民主国家におけるメディアが選挙結果に与える影響を分析しています。) - “The study highlights key factors that shape electoral boundaries over time.”
(この研究では、時代とともに選挙区の境界線を形成する主な要因を明らかにしています。) - political(政治の)
- より広範に「政治の」を指す言葉。選挙に限らず政治全般で使われる。
- 例: political issues(政治的課題)
- より広範に「政治の」を指す言葉。選挙に限らず政治全般で使われる。
- elective(選挙の/選択制の)
- 「選挙の」という意味では類似。ただし「選択制の」という意味でも使われる。
- 例: an elective position(選挙で選ばれる役職)
- 「選挙の」という意味では類似。ただし「選択制の」という意味でも使われる。
- appointed(任命された)
- 選挙ではなく、任命によって選ばれるシステムを指す際に用いられる。
- 例: an appointed official(任命された公職者)
- 選挙ではなく、任命によって選ばれるシステムを指す際に用いられる。
- 発音記号 (IPA): /ɪˈlɛk.tər.əl/
- アメリカ英語: [ɪˈlɛk.tɚ.əl] に近い発音
- イギリス英語: [ɪˈlɛk.tər.əl] に近い発音
- アメリカ英語: [ɪˈlɛk.tɚ.əl] に近い発音
- 強勢(アクセント): “lec” の部分に強勢があります(e-lec-to-ral)。
- よくある発音の間違い: “electrical” /ɪˈlɛk.trɪ.kəl/ と混同しないように注意が必要です。
- スペルミス
- “electorial” や “electoralr” などと誤記しないように注意。
- “electorial” や “electoralr” などと誤記しないように注意。
- 同音・類似語との混同
- “electrical” (電気の) と間違える人が多い。
- “electrical” (電気の) と間違える人が多い。
- 試験での出題傾向
- TOEIC や英検のリーディングで、政治・社会問題の文脈中に出現する可能性あり。
- CEFR B2 レベル以上の読解問題でちょくちょく見られる。
- TOEIC や英検のリーディングで、政治・社会問題の文脈中に出現する可能性あり。
- 語源から覚える
- “elect” + “-al” → 「選ぶことに関する」 → 「選挙に関する」
- “elect” + “-al” → 「選ぶことに関する」 → 「選挙に関する」
- イメージ
- “Election(選挙)”に “-al” をつけて形容詞化したイメージ
- “Election(選挙)”に “-al” をつけて形容詞化したイメージ
- 勉強テクニック
- 「選ぶ」を表す “elect” と組み合わせると、“electoral system(選挙制度)”のようにパターンがつかみやすい。
- “electrical” (電気の) とは意味も綴りも微妙に違う(electr + i + cal)ので注意して区別する。
- 「選ぶ」を表す “elect” と組み合わせると、“electoral system(選挙制度)”のようにパターンがつかみやすい。
- 動詞 (to crunch)
- 名詞 (a crunch)
- 原形: crunch
- 三人称単数現在形: crunches
- 過去形: crunched
- 過去分詞形: crunched
- 現在分詞形 / 動名詞: crunching
- 名詞: crunch (a crunch)
- 動詞: crunch (to crunch)
- 形容詞: crunchy (パリパリ・ザクザクした状態を表す)
例)“This potato chip is so crunchy.” - 名詞形の複数形で「crunches」と言えば腹筋運動や複数の crunch を指します。
- 特に顕著な接頭語や接尾語はなく、
crunch
そのものが語幹として機能します。 - 形容詞形「crunchy」は語幹
crunch
+ 接尾語y
(~のような、~な状態) - crunchy (形容詞): パリパリ、ザクザクした、噛みごたえのある
- cruncher (名詞): “number cruncher”「大量の計算をする人/機械」のように使われる
- crunch time (名詞句): 追い込みの時期、締め切り間近など切迫した状況
- crunch the numbers → (大量のデータ・数字を)一気に計算する
- time crunch → 時間不足・追い込み
- credit crunch → 信用収縮、金融引き締め
- budget crunch → 予算逼迫
- crunch sound → バリバリ、ザクザクという音
- crunch underfoot → 足元でバリバリと音を立てる
- data crunching → 大量データの処理
- do some crunches → 腹筋運動をする
- the crunch came → 危機が訪れた
- crunch into pieces → バリバリと砕く(ピース状にする)
- 音を伴う動作や、使い古されて生じる圧力・危機感を想起させる表現として用いられることが多いです。
- 「to crunch」には「ガリガリと噛む・足で踏みしめる」など、少し力強さや荒々しさを含むニュアンスがあります。
- 文章と口語の両方でよく使われますが、ややカジュアルな響きを持つため、公式の文書では「崩壊する」「危機に陥る」など他の表現に置き換えられることがあります。
- 他動詞: “She crunched the cookie with delight.”(彼女はクッキーをサクサクと噛んだ)
- 自動詞: “The gravel crunched under my feet.”(砂利が足元でジャリジャリ鳴った)
- “crunch time” → 切迫した場面、追い込み時期
- “number crunching” → 大量のデータ計算
- 動詞としての「to crunch」はビジネスでの数値処理の文脈でも登場し、比較的カジュアル。
- 「a crunch」が「危機・逼迫状態」を意味するときは報道やビジネス文書でも見かける表現です。
“I love how these chips crunch when I bite them.”
(このチップスを噛むときのこのサクサク感が大好き。)“Be careful—if you walk on the gravel, it will crunch and wake everyone up.”
(砂利の上を歩くとバリバリ音がして、みんなを起こしてしまうから気をつけてね。)“I’m in a time crunch. I need to finish this assignment tonight.”
(時間がなくて焦っているんだ。今夜中にこの課題を終わらせないといけないんだよ。)“We need to crunch the sales data before the presentation.”
(プレゼンの前に、販売データを一気に計算処理しないといけない。)“After the financial crunch, the company decided to downsize.”
(財政危機の後、その会社はリストラを決定した。)“It’s crunch time for our quarterly reports.”
(四半期報告書の締め切りが迫っていて、切羽詰まった状況だ。)“The algorithm can crunch large sets of data within seconds.”
(そのアルゴリズムは、大量のデータを数秒で処理することができる。)“A crunch in our funding sources may slow down our research progress.”
(資金源の逼迫が、私たちの研究の進行を遅らせる可能性がある。)“We examined the biomechanical effects of crunch exercises on the abdominal muscles.”
(私たちは腹筋運動が腹部の筋肉に及ぼす生体力学的影響を調査した。)- “crackle”(パチパチ音): 火が燃えるときや細かいものが砕けるときなどの高めのパチパチ音
- “snap”(パキッ/パチン): 物が砕けたりはじけたりする瞬間的な鋭い音
- “fracture”(骨折、ひびを入れる): 物理的に割れるという意味合いが強い、ややフォーマル
- “expand” や “spread” のように、砕く・縮めるイメージから遠い動作を示す動詞が反意語的に用いられることがあります。ただし、直接的な反意語は存在していません。
- 発音記号(IPA): /krʌntʃ/
- アメリカ英語: ほぼ [krʌntʃ](「クランチ」に近い)
- イギリス英語: 同様に [krʌntʃ] だが、母音の発音がやや短めに感じられることが多い
- 第1音節 “crunch” のみの単語のため、語頭に自然に強勢が置かれます。
- “clunch” のように l を入れてしまう
- 母音を /uː/ と伸ばして “croonch” と発音してしまうことなど
- “crunch” を「クランチ」か「クランチズ」など複数形や時制で混乱しやすい
- “crunch the numbers” → 「データを粉砕する」と直訳しないように気をつける
- スペリングは比較的シンプルだが、”chrunch” と r の位置を間違えるケースがある
- TOEICや英検などでは、「time crunch」「budget crunch」などビジネスシーンの文脈で出題される可能性があります。
- 例: “Under a severe budget crunch, many departments had to cut costs.”
- 「ザクザク・バリバリ噛む・踏む音」を頭にイメージすると覚えやすいです。 “Crunch” という音の響き自体が擬音語に近いので記憶に残りやすいでしょう。
- 腹筋運動「クランチ」は意外に馴染みがあるため、そこから「砕くイメージ」「締め付けられる局面(危機)」につなげて覚えると便利です。
- “Crunch the numbers” はビジネス英語で頻出のため、「数字を噛み砕く(計算)」と意訳すると覚えやすいでしょう。
(菌の)カビ
- 英語の意味: A type of fungus that grows on damp or decaying organic matter.
- 日本語の意味: 食品や壁などに生えたりする「カビ」のことです。湿気が多かったり、古い食品に見られる灰色や緑色のものを指します。
- こういう場面で使われる: 「パンにカビ(mold)が生えてしまった」と言ったりする場合に使います。日常生活で食品・建物の状態を表すときなどに用いられます。
- 英語の意味: A type of fungus that grows on damp or decaying organic matter.
型・鋳型
- 英語の意味: A hollow container used to give shape to molten or liquid material when it cools and hardens.
- 日本語の意味: 液体や柔らかい材料(チョコレート、プラスチック、金属など)を固めたり成形するための「型」「鋳型」です。
- こういう場面で使われる: お菓子作りで使うシリコン型、金属の鋳型、プラスチック成形の型など、形を作るときに使います。
- 英語の意味: A hollow container used to give shape to molten or liquid material when it cools and hardens.
- 複数形: molds
- 動詞形: to mold (〜を形作る)
例: “to mold clay into a vase” (粘土を花瓶の形にする) - 形容詞形: molded (成形された), moldy(カビの生えた) など
- B2(中上級)
「mold」は複数の意味を持ち、生活・技術の両面で頻回に出てくるため、少し語彙を広げたい方にとっては学ぶ価値のある単語です。 - アメリカ英語「mold」、イギリス英語「mould」と綴られることがあります。
- 「mold」として接頭語・接尾語などは特にありませんが、動詞形・形容詞形として派生しやすい単語です。
- moldy(形容詞): カビの生えた
- to mold(動詞): 形を作る、影響を与える
- molding(名詞): 成形、または部屋の壁などに設置する装飾的な縁取り
- “bread mold”
- パンのカビ
- パンのカビ
- “mold growth”
- カビの繁殖
- カビの繁殖
- “to get rid of mold”
- カビを取り除く
- カビを取り除く
- “chocolate mold”
- チョコレートの型
- チョコレートの型
- “silicone mold”
- シリコン製の型
- シリコン製の型
- “metal mold”
- 金属の型
- 金属の型
- “mold spores”
- カビ胞子
- カビ胞子
- “mold resistance”
- カビに対する耐性
- カビに対する耐性
- “to mold clay”
- 粘土を成形する
- 粘土を成形する
- “mold release agent”
- 型離れ剤
- 語源: 中英語で “mold(e)”、“mould(e)” として存在しており、古フランス語 “modle” やラテン語の “modulus(測る・尺度・小さな尺度)” に由来すると考えられています。
- 歴史的な使用: もともとは容器や型を指す言葉として使われ、そこから派生して「形作る」という動詞の意味も生まれました。また、美術や宴会料理などの型抜きが行われる場面で古くから用いられてきています。
- ニュアンス・使用時の注意点
- 「カビ」を指すとき: 不衛生や腐敗のイメージを伴うため、食品衛生などに関わる会話で用いられます。
- 「型」を指すとき: 工業的・料理的な文脈で「成形するための器具」として使われます。
- 「カビ」を指すとき: 不衛生や腐敗のイメージを伴うため、食品衛生などに関わる会話で用いられます。
- フォーマル/カジュアル
- 「カビ」の意味では日常的に使われる一方、「型」の意味では工業や料理の文脈で使われやすいです。一般にそれほどフォーマル・カジュアルの隔たりはありません。
可算・不可算
- 「カビ」の「mold」は、文脈によって可算・不可算の両方で使われます。
- 不可算: “There is mold on the wall.”(壁にカビが生えている)
- 可算: “I saw different molds on the bread.”(パンにさまざまな種類のカビが生えていた)
- 「型」の「mold」は可算名詞で数えられます(one mold, two molds)。
- 「カビ」の「mold」は、文脈によって可算・不可算の両方で使われます。
一般的な構文
- “There is mold on 〜” → 「〜にカビがある」
- “to pour (material) into the mold” → 「(材料)を型に流し込む」
- “There is mold on 〜” → 「〜にカビがある」
イディオム・表現
- “break the mold” → 常識を破る、型破りなことをする
例: “He really broke the mold with his unique style.”
- “break the mold” → 常識を破る、型破りなことをする
“I need to throw this bread away. It’s covered in mold.”
- 「このパンは捨てなきゃ。カビがいっぱい付いちゃってる。」
“Don’t forget to clean the bathroom; I can see some mold starting to form.”
- 「バスルーム掃除を忘れないでね。ちょっとカビが生え始めてるのが見えるから。」
“Could you pass me that plastic mold for the cookies?”
- 「クッキー用のプラスチックの型を取ってくれる?」
“Our company invested in a new mold to improve the efficiency of plastic production.”
- 「我が社はプラスチック生産の効率を上げるために、新しい型を購入しました。」
“We noticed mold growing on the warehouse walls due to excess humidity.”
- 「倉庫の湿度が高すぎるせいで、壁にカビが発生していることに気付きました。」
“Please ensure the mold is properly lubricated before each use.”
- 「使用のたびに、型にきちんと潤滑剤を塗ってください。」
“The study examined various mold species and their impact on indoor air quality.”
- 「その研究では、室内の空気の質に対するさまざまなカビの種類の影響を調べました。」
“We used a 3D-printed mold to prototype the new medical device.”
- 「新しい医療機器の試作品は3Dプリンターで作った型を使用しました。」
“Mold formation on historical artifacts poses a serious risk to their preservation.”
- 「歴史的遺物に生えるカビは、保存に重大なリスクをもたらします。」
- fungus(菌類)
- 日本語: 真菌、カビ類まとめて指す
- 違い: fungus は生物学分野で使われやすく、「菌全般」を指す用語。
- 日本語: 真菌、カビ類まとめて指す
- mildew(ミルデュー)
- 日本語: (特に植物や湿気の多い場所で発生する)カビの一種
- 違い: moldと同じく「カビ」だが、見た目や生育場所が異なる場合に特に呼ばれる。
- 日本語: (特に植物や湿気の多い場所で発生する)カビの一種
- cast(鋳型)
- 日本語: 鋳型、または鋳造された製品
- 違い: すでに成形されたものや、そのプロセスを指すニュアンスが強い。
- 日本語: 鋳型、または鋳造された製品
- disassemble(分解する) といった真逆の文脈を持つ語はありますが、直接的な意味での反意語はありません。強いて言えば、
break the mold
(型を壊す、常識を破る)という表現が慣用的に“前の決まりきった形を壊す”というニュアンスを持ちますが、「mold」の反意語ではなく慣用句です。 - IPA:
- アメリカ英語: /moʊld/
- イギリス英語: /məʊld/
- アメリカ英語: /moʊld/
- 強勢(アクセント): 一音節の単語のため特に強勢位置は意識しやすいですが、口の形・母音に注意。
- よくある発音の間違い:
- “mold”を“mould”と綴るなど、アメリカ英語とイギリス英語の違いに注意。
- スペルミス: アメリカ英語とイギリス英語(mold / mould)の違いを混同することが多いです。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、「gold」とスペリングが似ているため、視覚的に取り違えないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検で出題される場合、カビによる衛生問題や製造工程(型を使う)に関連した文章で見かけることがあります。文脈によって意味が変わる点を覚えておくと良いでしょう。
- 「カビの『もじゃもじゃ』」と「形を作る『型』」という二つのイメージ。
- スペルの最後が
-ld
であることに注目して「カビで 'old'(古い)ものに見える→ mold」と関連づけて覚える手もあります。 - 料理好きの方は「お菓子の型」→ “cake mold”などでイメージしやすいですが、同じ単語で「カビ」も表すことをセットで覚えるとよいでしょう。
- 英語での意味: “the time before something happens or before a specified period ends” / “during this time”
- 日本語での意味: 「その間」「差し当たり」
- 名詞としては「in the meantime (その間に)」という慣用的な表現で使われることが多いです。
- 副詞としては「Meantime, let’s start preparing.(その間に、準備を始めよう)」のように単独で使います。
- 「meanwhile」は副詞として「同時に、その間に」の意味で同じように使われる単語です。(ただし “meanwhile” は派生形ではなく同義語の一つ)
- mean + time
- 「mean」は元来、「中間の」「平均の」というニュアンスを持つ言葉です。
- 「time」は「時間」を意味します。
- 合わさって「中間の時間 → その間」という意味になりました。
- 「mean」は元来、「中間の」「平均の」というニュアンスを持つ言葉です。
- meanwhile: 同義語(副詞)
- interim: 「暫定的な期間・合間」(名詞/形容詞)
- in the meantime → 「その間に」
- in the meantime, we can … → 「その間に、私たちは…できる」
- meantime solution → 「当面の解決策」
- for the meantime → 「取りあえず当座は」
- meantime arrangement → 「暫定的な取り決め」
- a short meantime → 「短い合間」
- wait in the meantime → 「その間待つ」
- keep busy in the meantime → 「その間手を動かしておく」
- in the meantime, let’s see what happens → 「その間に様子を見よう」
- occupy one’s meantime with … → 「合間の時間を…で埋める」
- 中英語(Middle English)の “mean” (中間) + “time” (時間) から成り立った言葉。
- 14世紀頃から “meantime” の形で用いられています。
- 「in the meantime」がやや定型句として一般的です。
- 文章ではフォーマル・カジュアル両方で使われますが、話し言葉では「meanwhile」の方が口語的によく使われる傾向があります。
- 口語では圧倒的に “meanwhile” や “in the meantime” が多く、“meantime” 単体で使うと少し書き言葉寄りorやや正式な感じを与えることがあります。
- 名詞として使う場合: “in the meantime” が最も一般的で、「その間」という言い方になります。
- 副詞として使う場合: 単体で文頭などに置き、「一方で、それまでの間は」という意味を持ちます。
- 例: “Meantime, please wait.”(その間お待ちください)
- in the meantime + S + V …
- 例: “In the meantime, I will prepare dinner.”(その間に夕食の準備をしておくね)
- Meantime, + 文 …
- 例: “Meantime, we should reconsider our options.”(その間に、私たちは選択肢を再検討すべきだ)
- フォーマル: ビジネス文書や報告書
- カジュアル: 口語ではやや少なめだが、「meanwhile」「in the meantime」が近い意味でよく出る
- “I’m making dinner. In the meantime, could you set the table?”
- 「夕食を作ってるから、その間にテーブルをセットしてもらえる?」
- “We have to wait for the movie to start. Meantime, let’s grab some popcorn.”
- 「映画が始まるまで待たなきゃいけない。その間にポップコーン買いに行こう。」
- “He’ll be back soon. In the meantime, make yourself at home.”
- 「彼はすぐ戻ってくるよ。その間にくつろいでいて。」
- “The report will be ready by Friday. In the meantime, please review the initial data.”
- 「レポートは金曜までに仕上がります。その間に、初期データを確認しておいてください。」
- “We’re still awaiting approval. Meantime, let’s prepare the next steps.”
- 「まだ承認待ちです。その間に、次のステップを準備しましょう。」
- “The system update takes about an hour. In the meantime, employees can work offline.”
- 「システムの更新には1時間ほどかかります。その間、従業員はオフラインで作業できます。」
- “The research proposal is under review. In the meantime, the researchers will collect preliminary data.”
- 「研究提案は審査中です。その間、研究者は予備データを収集します。」
- “Meantime, we must ensure compliance with ethical guidelines.”
- 「その間に、私たちは倫理ガイドラインへの準拠を確実に行わなければなりません。」
- “While the survey results are being analyzed, in the meantime, we will explore related literature.”
- 「調査結果の分析中、同時に関連文献を調査する予定です。」
- meanwhile(その間に/副詞)
- 口語的に “meanwhile” のほうがよく使われる。
- “Meantime” より使用頻度は高い。
- 口語的に “meanwhile” のほうがよく使われる。
- in the interim(その間に/熟語的表現)
- 「暫定期間中に」というニュアンスも含む。
- ややフォーマル。
- 「暫定期間中に」というニュアンスも含む。
- for now(とりあえず/副詞的表現)
- 「この時点では」というニュアンスが強い。
- 口語表現。
- 「この時点では」というニュアンスが強い。
- for the time being(当面は)
- 一時的・暫定的なニュアンス。
- momentarily(ちょっとの間)
- 「すぐに」という意味合いもあり、ニュアンスが少し異なる場合も。
- 明確な対立表現はないが、時間的順序を表す場合として “afterward(s)”(その後に)が反対の方向を示す。
- 発音記号 (IPA): /ˈmiːn.taɪm/
- アクセントの位置: me の部分に強勢がきます(第一音節)。
- アメリカ英語 / イギリス英語での違い: 大きな違いはほぼありませんが、アメリカ英語では [ˈmiːn.taɪm]、イギリス英語でもほぼ同じ発音です。
- よくある間違い: “mean time” と単語を分けてしまう人がいますが、正しくは一語 “meantime” です。
- スペルミス
- “meantime” を “mean time” と分けてしまう。
- “meantime” のスペルを “meanitme” などと間違いやすいので注意。
- “meantime” を “mean time” と分けてしまう。
- 同音異義語との混同
- “mean” は「意地悪な」「意味する」「平均」のように多義語ですが、ここでは「中間の」というニュアンスの “mean” が語源です。
- 試験対策
- TOEICや英検のリーディングでも “in the meantime” は重要表現として出ることがあります。〈つなぎ表現〉や〈時を表す表現〉として把握しておくと良いでしょう。
- 「mean(中間)」+「time(時間)」=「中間の時間 → その間」
このイメージを頭に置くと覚えやすいです。 - 「お互いの予定の ‘真ん中’ の時間をつなぐ→meantime」で理解すると、記憶に残りやすいでしょう。
- “Meanwhile” が有名ですが、同じ感覚で “Meantime” も一度覚えてしまえば使いやすいです。
- 現在形: sheer off / sheers off
- 進行形: sheering off
- 過去形: sheered off
- 過去分詞: sheered off
- B2 (中上級): 日常的な動作表現から一歩進んだ表現として、やや専門的・具体的にニュアンスを伝えるのに使われる単語です。
- sheer: 元々は「すっと逸れる」「まっすぐ」「完全に」など複数の意味を持つ単語。
- off: 離れる、分離する、進路から外れる意味の副詞・前置詞。
- sheer away:ほぼ同義で使われ、急に方向を変えることを指します。
- veer off: 同じく「急にそれる」という意味の語ですが、少し日常的に「車がハンドルを切る」などにもよく使われます。
- “sheer off course”
- コース(進路)から急に逸れる
- コース(進路)から急に逸れる
- “sheer off at the last moment”
- 最後の瞬間に急に逸れる
- 最後の瞬間に急に逸れる
- “the car sheered off the road”
- 車が道から急にそれた
- 車が道から急にそれた
- “sheer off to avoid collision”
- 衝突を避けるために急にそれる
- 衝突を避けるために急にそれる
- “sheer off in panic”
- 慌てて急にそれる
- 慌てて急にそれる
- “sheer off unexpectedly”
- 思いがけず急に進路を変える
- 思いがけず急に進路を変える
- “sheer off from the main path”
- メインの道から急に外れる
- メインの道から急に外れる
- “sheer off under pressure”
- プレッシャーを受けて急に道を外れる
- プレッシャーを受けて急に道を外れる
- “sheer off to dodge an obstacle”
- 障害物を避けるために急旋回する
- 障害物を避けるために急旋回する
- “sheer off at high speed”
- 高速で急にそれる
- 高速で急にそれる
- 語源: 「sheer」は中英語(Middle English)や古ノルド語起源をたどり、「まっすぐ」「完全に」「垂直に」などの意味を持ちます。航海術において船が急に角度を変える際にも使われました。
- ニュアンス/使用上の注意:
- “sheer off”はカジュアルな会話でも使えますが、少し書き言葉ややや文語的・比喩的に使われることもあります。
- 特に衝突や影響を避ける場面によく登場するため、急激かつ明確な方向転換をニュアンスとして含みます。
- “sheer off”はカジュアルな会話でも使えますが、少し書き言葉ややや文語的・比喩的に使われることもあります。
- 文法上のポイント:
- 自動詞的に振る舞い、対象を直接目的語としては取りません(“sheer off + 名詞”というよりは “sheer off (from/away from + 名詞)” という形が多い)。
- 例: “The car sheered off the highway.”(高速道路からそれた)
- 自動詞的に振る舞い、対象を直接目的語としては取りません(“sheer off + 名詞”というよりは “sheer off (from/away from + 名詞)” という形が多い)。
- 一般的な構文:
- “Sheer off (from something)”
- “Sheer away (from something)”
- “Sheer off (from something)”
- フォーマル/カジュアル:
- 日常会話では「veer off」「swerve」などの動詞もよく使われますが、少しドラマチック・文学的に表現したい時に“sheer off”が使われることもあります。
“I had to sheer off at the last second to avoid hitting that cyclist.”
- 「あの自転車の人をはねないように、最後の瞬間に急ハンドルを切らなくちゃいけなかったんだ。」
“The dog ran straight at me, so I sheered off to the side.”
- 「犬がまっすぐこっちに走ってきたから、横にひょいとそれたよ。」
“We should sheer off from that route if the traffic is too heavy.”
- 「渋滞がひどいなら、そのルートはやめて別の道に急に変えよう。」
“Our strategy must sheer off from traditional methods if we want to stand out.”
- 「差別化を図りたいなら、従来の方法から急激に方向転換しなければなりません。」
“If the meeting heads towards an argument, we might need to sheer off to another topic.”
- 「もし会議が口論になりかけたら、別のトピックに急いで逸らす必要があるかもしれません。」
“Companies often sheer off risky investments when the economy shows signs of decline.”
- 「景気後退の兆候があると、多くの企業はリスクの高い投資から急に方向転換します。」
“In maritime history, ships would sheer off to avoid rocks or icebergs.”
- 「海事史において、船は岩礁や氷山を避けるために急に進路を変えました。」
“Aircraft might sheer off from its flight path under certain emergency protocols.”
- 「航空機は、特定の緊急プロトコルに従い、飛行経路から急旋回することがあります。」
“Under psychological stress, individuals may sheer off from established social conventions.”
- 「心理的ストレス下では、人々は従来の社会的慣習から急に逸脱することがあるのです。」
veer (off) (車・船などが急に方向を変える)
- “veer off the road” = 「道路から逸れる」
- “sheer off”とほぼ同じ意味だが、“veer”のほうが一般的に日常会話でもよく使われる。
- “veer off the road” = 「道路から逸れる」
swerve (ハンドルを急に切る、よける)
- “swerve to avoid a pedestrian” = 「歩行者を避けるために急ハンドルを切る」
- “sheer off”より直接的に「ハンドルを切る」イメージが強い。
- “swerve to avoid a pedestrian” = 「歩行者を避けるために急ハンドルを切る」
diverge (分岐する、逸れる)
- “diverge from the planned path” = 「計画された道筋からそれる」
- 文語的なニュアンスが強く、抽象的な話題にも使える。
- “diverge from the planned path” = 「計画された道筋からそれる」
- stay on course: 進路をそのまま維持する
- remain: そのままでいる/変わらない
- 発音記号(IPA)
- “sheer”: /ʃɪər/ (イギリス英語), /ʃɪr/ (アメリカ英語)
- “off”: /ɒf/ (イギリス英語), /ɔːf/(地域差あり), /ɔf/ (アメリカ英語)
- “sheer”: /ʃɪər/ (イギリス英語), /ʃɪr/ (アメリカ英語)
- アクセント
- 句動詞のため “sheer OFF” というように後半を強調する場合もありますが、自然な会話では “SHEER off” と“sheer”を強く言う場合もあります。どちらも実際には聞かれます。
- よくある発音の間違い
- “sheer” を “share” (/ʃeər/) と混同しないように注意すること。
- スペルミス: “shear off” と書いてしまう(“shear”は「刈る」という意味の動詞)。“sheer” と “shear” は別単語なので要注意。
- 同音/類似表現: “sheer” (完全なる) と “shear” (刈る) は綴りも意味も違うが、混同しやすい。
- 試験対策: TOEICや英検などでは頻繁に出る表現ではありませんが、文章読解中に「急にそれる」の意味を読み取れないと理解を阻害する場合があります。
- “sheer off”は、「まっすぐ一直線の状態から“ひょい”と横にそれるイメージ」と覚えましょう。
- 「sheep(羊)が急に跳ねて横にいくイメージで“sheer off”」と関連づけて覚えるなど、ゴロ合わせ的に工夫しても面白いかもしれません。
- スペルは “sheer” (真っ直ぐ・完全に) であることを頭に入れ、発音も /ʃɪər/(イギリス英語)や /ʃɪr/(アメリカ英語)で確認しましょう。
(火薬などの)爆発,破裂《+of+名》 / 爆発音 / 《an~》(怒り・笑いなどの)爆発《+of+名》 / 急激な増加
Hint
答え:e * * * * * * * n
explosion
explosion
Explanation
(火薬などの)爆発,破裂《+of+名》 / 爆発音 / 《an~》(怒り・笑いなどの)爆発《+of+名》 / 急激な増加
explosion
1. 基本情報と概要
単語: explosion
品詞: 名詞 (countable [可算名詞])
意味 (English): A sudden and violent release of energy, often with a loud noise and shock waves.
意味 (日本語): 急激に大きなエネルギーが放出されて発生する、爆発現象。また、大きな音や衝撃を伴うことが多いです。日常的には「爆発」や「急激な増加」として使われます。物質が爆発するときだけでなく、物事や感情が急激に増えたり広まったりする場合にも比喩的に使われます。
「explosion」は、火薬やガス爆発などの物理的な面での“爆発”を指すだけでなく、感情や状況が急激に増大したり噴出したりするときにも使われる単語です。たとえば「怒りの爆発 (an explosion of anger)」「情報の爆発 (an explosion of information)」など、抽象的な場面でも用いられます。
活用形:
他の品詞になったときの例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・ある程度複雑な文脈で出てくる語彙で、身近なニュース記事やリスニングなどでもよく耳にする単語。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連語・派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
「explosion」はラテン語で “拍手をして追い払う” というニュアンスを持つ explosionem(ex-「外へ」+ plaudere「手でたたく」)に由来し、元々は劇場で俳優に対して「野次る」意味としても使われていたとされています。その後、物理的な「爆発」を表す意味で定着していきました。
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3文)
ビジネスシーンでの例文(3文)
学術的・専門的な文脈での例文(3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonym):
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント(強勢)の位置:
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
爆発のイメージとともに語源を頭に入れると、抽象的な使い方(感情、需要など)にも展開できるようになるでしょう。
爆発音
《an~》(怒り・笑いなどの)爆発《+of+名》
急激な増加
(火薬などの)爆発,破裂《+of+名》
〈U〉血液の循環,血行 / 〈U〉(貨幣の)流通;(情報・うわさなどの)流布伝達;(新聞・雑誌など,印刷物の)配布 / 〈C〉(新聞・雑誌などの)発行部数
Hint
答え:c * * * * * * * * * n
circulation
circulation
Explanation
〈U〉血液の循環,血行 / 〈U〉(貨幣の)流通;(情報・うわさなどの)流布伝達;(新聞・雑誌など,印刷物の)配布 / 〈C〉(新聞・雑誌などの)発行部数
circulation
1. 基本情報と概要
単語: circulation
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語):
• The movement of something (such as blood, air, money, or information) around within a closed system or area.
意味(日本語):
• (血液・空気・お金・情報などの)循環、流通、回覧、発行部数などを指す言葉です。
→ 例えば血液の循環や、図書館の本の貸し出し回数、情報が広がること、お金が市場を流通する様子など、さまざまな場面で使われる単語です。
→ 「circulation」は興味を持つ対象がどのように動き回るか、巡回するか、広まるかというニュアンスを含みます。
活用形:
名詞のため基本的に活用はありませんが、形容詞形には“circulatory” (循環の〜) などがあります。
その他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的な使われ方:
ニュアンスと注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “circulation” の詳細解説です。ぜひいろいろな文脈で使い分けてみてください。
〈U〉血液の循環,血行
〈U〉(貨幣の)流通;(情報・うわさなどの)流布伝達;(新聞・雑誌など,印刷物の)配布
〈C〉(新聞・雑誌などの)発行部数
monetary
monetary
Explanation
貨幣の, 通貨の / 金銭上の, 金銭についての
monetary
1. 基本情報と概要
単語: monetary
品詞: 形容詞 (adjective)
日本語の意味: 金銭的な、貨幣の、金融の
英語の意味: relating to money or currency
「monetary」は「お金や通貨に関する」という意味で、金融政策や経済活動など、金銭にまつわる事柄を形容するときに使います。たとえば「金融政策」を“monetary policy”と表現するように、少し専門性のある文脈でよく登場します。日常会話で頻繁に使われる単語というよりも、ニュースや経済関連の記事など、ややフォーマルな場面でもっとよく見かける単語です。
活用形
派生形
※「monetary」が名詞や動詞になる形は一般的にはなく、多くの場合、副詞形「monetarily」が用いられます。
CEFRレベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
「monetary」は、ラテン語の「moneta(貨幣・造幣)」に由来し、主に「貨幣に関する」「金銭上の」という意味合いを持ちます。
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10 個
3. 語源とニュアンス
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
直接のイディオムはさほど多くはないですが、上記のコロケーションを覚えておくと便利です。
5. 実例と例文
日常会話 (あまり多くはない例)
ビジネスシーン
学術的・経済文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢の位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「monetary」の詳細な解説です。金融や経済の記事を読む場面が増えるほど出会いやすい単語ですので、スペルや発音、使いどころをしっかり覚えておきましょう。
貨幣の,通貨の
金銭上の;金銭についての
〈U〉公平,公正,無私;〈C〉公明正大なもの / 〈U〉衡平法(公平と正義の点において慣習法(common law)の不備を補う英国の法律);(米国の法律で)抵当差額 / 〈U〉普通株主権;《英》《複数形で》固定配分のない株式
Hint
答え:e * * * * y
equity
equity
Explanation
〈U〉公平,公正,無私;〈C〉公明正大なもの / 〈U〉衡平法(公平と正義の点において慣習法(common law)の不備を補う英国の法律);(米国の法律で)抵当差額 / 〈U〉普通株主権;《英》《複数形で》固定配分のない株式
equity
〈U〉公平,公正,無私;〈C〉公明正大なもの / 〈U〉衡平法(公平と正義の点において慣習法(common law)の不備を補う英国の法律);(米国の法律で)抵当差額 / 〈U〉普通株主権;《英》《複数形で》固定配分のない株式
以下では、名詞 “equity” をできるだけ詳しく解説し、学習者が理解しやすいようにまとめます。
1. 基本情報と概要
単語: equity
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 単数形: equity / 複数形: equities
これらの意味は、それぞれ「公正さを強調するとき」「所有権や金融上の価値を示すとき」に使われる単語です。英語としてはやや難しめなので、中級から上級レベルの単語にあたります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
意味の詳細
よく使われるコロケーション・フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “equity” の詳細解説です。社会やビジネス、金融、および教育など幅広い文脈で現れる重要な単語なので、是非理解して活用してみてください。
〈U〉衡平法(公平と正義の点において慣習法(common law)の不備を補う英国の法律);(米国の法律で)抵当差額
〈U〉普通株主権;《英》《複数形で》固定配分のない株式
〈U〉公平,公正,無私;〈C〉公明正大なもの
highway
highway
Explanation
(特に都市間を結ぶ)幹線道路,公道 / 《比喩(ひゆ)的に》楽な道
highway
1. 基本情報と概要
単語: highway
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベル目安: B1(中級)
意味(英語): A main road, especially one that connects major towns or cities.
意味(日本語): (主要な都市や町を結ぶ) 幹線道路・高速道路
「highway」は都市と都市をつなぐ大きな道路のことです。日本語では「幹線道路」や「高速道路」に近いイメージがあります。車の移動をするときに使われる重要な道というニュアンスがあり、一般道よりも大きく整備されていることが多いです。アメリカ英語では特に、高速道路を指して「highway」と呼ぶことがよくあります。
活用形: 「highway」は名詞なので動詞や形容詞としては活用しません。複数形は「highways」です。
他の品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「highway」の詳細な解説です。ぜひ日常会話やビジネスシーンでの交通関連の話題で活用してみてください。
(特に都市間を結ぶ)幹線道路,公道
《比喩(ひゆ)的に》楽な道
electoral
electoral
Explanation
選挙[人]の;選挙人から成る
electoral
以下では、英単語 electoral
を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: electoral
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to elections or the process of voting
意味(日本語): 選挙(投票のプロセス)に関する、選挙の
「electoral」は「選挙に関する」「選挙の」という意味を持つ形容詞です。政治や選挙の話題でよく使われます。例えば、「electoral system(選挙制度)」のように制度やプロセスを形容するときに使われ、「合意形成」や「投票・選挙の仕組み」を語るときには欠かせない単語です。
活用形
関連する他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(カジュアル)
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(厳密には対義語ではありませんが、関連が逆の語)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が electoral
の詳細な解説です。政治や選挙関連の記事・論文などで頻出する単語なので、ニュースや書籍などを通じてどんどん目に触れておくと定着しやすくなります。
選挙[人]の;選挙人から成る
【動/他】…をカリカリ(ボリボリ)かむ / 〈砂利道・氷雪上など〉をバリバリ音を立てる,を音を立てて進む / 【動/自】をカリカリかむ / 【名/U/C】噛み砕くこと / 踏み砕くこと / 《the~》(決断が必要な)危機,緊張
Hint
答え:c * * * * h
crunch
crunch
Explanation
【動/他】…をカリカリ(ボリボリ)かむ / 〈砂利道・氷雪上など〉をバリバリ音を立てる,を音を立てて進む / 【動/自】をカリカリかむ / 【名/U/C】噛み砕くこと / 踏み砕くこと / 《the~》(決断が必要な)危機,緊張
crunch
【動/他】…をカリカリ(ボリボリ)かむ / 〈砂利道・氷雪上など〉をバリバリ音を立てる,を音を立てて進む / 【動/自】をカリカリかむ / 【名/U/C】噛み砕くこと / 踏み砕くこと / 《the~》(決断が必要な)危機,緊張
以下では、英単語 crunch
の詳細な解説を行います。
1. 基本情報と概要
英語での意味
“crunch”
1) (動詞) 音をたてて噛む、バリバリと踏む・砕く、計算をたくさんする
2) (名詞) バリバリ・ザクザクという音、困難な局面・危機、腹筋運動
日本語での意味
1) (動詞) 「バリバリと噛む・踏み砕く」という動きや「大量の計算をする」という意味です。何かを噛むときや足元で踏むときに音を立てるようすを表現するときに使います。
2) (名詞) 「バリバリという音」、または「危機的な状態」を意味します。「時間がない状態(time crunch)」や「財政危機(financial crunch)」のように、困難に直面している状況を表します。また、腹筋運動(crunches)を意味することもあります。
「 crunch 」は、日常会話からビジネス、運動シーンなど幅広く使われる単語です。「 crunch the numbers 」は「大量のデータや数字を(計算機などで)一気に処理する」という意味を持ちます。
品詞
動詞の主な活用形
名詞形・形容詞形など
CEFRレベルの目安
B2(中上級)
・日常でよく使われるが、多義的な使い方があり、文脈に応じた理解が必要。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
主な派生語や関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“crunch” は、古い英語の “craunch” に由来するとされており、何かを噛んだり踏んだりして音を鳴らすイメージを含みます。
時代が下るにつれて、物理的な「砕く・音を立てる」以外に「危機的状況」「腹筋運動」など抽象的な意味を獲得していきました。
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
1) 動詞:他動詞・自動詞の両方で使われるケースがある
2) 名詞:可算名詞として用いられるケースも(複数形あり)
3) イディオムなど
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
以下の例文では、日常会話、ビジネス、学術的な文脈に分けて紹介します。
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的文脈(論文・専門書など)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※ “crunch” はバリバリする、ザクザクする音や圧力を感じさせる点がおもしろい特徴です。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が crunch
の詳細解説です。物理的な「バリバリ音」から比喩的な「危機」を表すまで、幅広い場面で活用できる単語ですので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
…'を'カリカリ(ボリボリ)かむ
〈砂利道・氷雪上など〉'を'バリバリ(ジャリジャリ)音を立てる(立てて進む),'を'ザクザク踏む
カリカリ(ボリボリ)かむ
バリバリ(ジャリジャリ,ザクザク)音を立てる(立てて進む)
〈U〉〈C〉かみ砕くこと(音);踏み砕くこと(音),(砕いて)音を立てて進むこと
《the~》(決断が必要な)危機,緊張
〈U〉金融引締め
〈C〉 型, 鋳型 / 型に入れて作った物 / 〈U〉〈C〉《...の》形, 姿 《of ...》 /
Hint
答え:m * * d
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【名/U】(かびを生やす)糸状菌 / かび / 【動/自】かびが生える / 【動/他】...にかびがはえる
mold
mold
Explanation
〈C〉 型, 鋳型 / 型に入れて作った物 / 〈U〉〈C〉《...の》形, 姿 《of ...》 /
mold
以下では、名詞「mold」について、さまざまな観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: mold
品詞: 名詞 (主に2つの意味があります)
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「mold」の詳細な解説です。日常生活からビジネス、学術的なシーンまで幅広く使われる単語ですので、ぜひ覚えて活用してみてください。
〈C〉型に入れて作った物
〈U〉〈C〉(一般に)(…の)形,姿(shape)《+of+名》
〈U〉《文》(人の)特性,性格,性質
〈C〉(材料を流し込んで特定の形を作る)型;鋳型(いがた);(プディング・ゼリー用の)流し型
meantime
meantime
Explanation
【副】その間に / その同じ時に / 一方では / 【名】《the ~》合間
meantime
1. 基本情報と概要
単語: meantime
品詞: 名詞 / 副詞
たとえば、何か他の出来事が起こるまでの「つなぎの時間」に使う単語です。「その間に待っていてね」「暫定的にこうしておこう」というニュアンスで使われます。
主な活用形や変化形
他の品詞例
CEFRレベル: B2(中上級)
・B2は「日常会話に十分対応でき、やや抽象的なトピックについても表現できるレベル」です。「meantime」は口語ではあまり頻繁に使われないかもしれませんが、ニュースや文書では見かける表現です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する単語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
使用シーン
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈ごとに3例ずつ紹介します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的/フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考にすると、「meantime」は「何かほかのことが起こるまでの ‘つなぎの間’」を示す単語として把握しやすくなります。文章表現で用いられることも多いため、書き言葉・話し言葉でのそれぞれのバリエーションとともに、使い分けを覚えておくと便利です。
その間に
その同じ時に;一方では
合間
【動/自】〈特に船が〉針路からそれる,向きを変える《away, off》 / 《不快なもの・危険から》離れる,《…を》避ける《away, off, from ...》
Hint
答え:s * * * r
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【形】(織物などが)透けるほど薄い / 純然たる, 完全な / 垂直に近い,切り立った /【副】完全に, まったく / 垂直に, 険しく / 【名】透けるような薄い織物
sheer off
sheer off
Explanation
【動/自】〈特に船が〉針路からそれる,向きを変える《away, off》 / 《不快なもの・危険から》離れる,《…を》避ける《away, off, from ...》
sheer off
【動/自】〈特に船が〉針路からそれる,向きを変える《away, off》 / 《不快なもの・危険から》離れる,《…を》避ける《away, off, from ...》
1. 基本情報と概要
英単語・フレーズ: “sheer off”
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
意味(英語): To suddenly change direction; to swerve or deviate sharply from a course.
意味(日本語): 急に進路を変える、急に逸れる。例えば、車や船などが進んでいた方向を“ひょい”と逸れるようなイメージの表現です。
「sheer off」は何かにぶつかりそうになったり、急に避ける必要があったりする場面で、方向を急に変えることを表します。話し手のニュアンスとしては「予想外に急旋回する」「衝突を避けるためにとっさに逸れる」といった感じです。
活用形
※「sheer」は形容詞(例: “sheer luck” = 「まったくの幸運」)や副詞(例: “cliff rising sheer from the sea” = 「切り立つ崖」)としても使われますが、ここでは「sheer + off」として句動詞としての用法を扱います。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
「sheer off」で、「まっすぐ(勢いよく)外れる」というイメージを連想しやすいです。
他の単語との関連性・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは「日常会話」「ビジネス」「学術的」の3つのシーンで、それぞれ3つずつ例文を示します。
A. 日常会話
B. ビジネス
C. 学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “sheer off” の詳細な解説です。急に進路を変えたり、逸れたりするときに使う表現なので、特に「衝突を回避する」「気分や計画を急に変える」イメージで覚えると使いやすいと思います。
(不快なもの・危険から)離れる,(…を)避ける《+away(off)from+名》
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ビジネス英単語(BSL)
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基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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