ビジネス英単語(BSL) / 英訳 / 記述問題 - Unsolved
日本語に対応する英単語を入力する問題です。
英単語の意味とスペルを覚えるのに役立ちます。
英語での意味:
- (名詞) fight, battle, conflict
- (動詞) to fight against, to struggle to reduce or prevent something
- (名詞) fight, battle, conflict
日本語での意味:
- (名詞) 「戦闘」「交戦」「闘い」を指します。
- (動詞) 「~と戦う」「~に対処する」のような意味を持ちます。
例えば「戦闘行為」や「病気と闘う」という場面で使われます。物理的に戦うだけでなく、問題や病気など「困難なものと向き合って克服しようと取り組む」ニュアンスでも用いられます。
- (名詞) 「戦闘」「交戦」「闘い」を指します。
- 原形: combat
- 三人称単数現在形: combats
- 現在分詞・動名詞: combating / combatting (どちらの綴りも可)
- 過去形・過去分詞形: combated / combatted (どちらの綴りも可)
- combatant (名詞): 戦闘員、戦士
例: “He was recognized as a skilled combatant on the battlefield.” - com-: “共に”という意味のラテン語由来の接頭語。同じような接頭語には「co-」などがあります。
- bat: ラテン語の「battere(打つ、叩く)」に由来しており、そこから「戦う」というニュアンスが生じています。
- combatant (名詞): 戦闘員
- combative (形容詞): 攻撃的な、闘争的な
- combat readiness (名詞フレーズ): 戦闘準備態勢
- combat crime(犯罪と戦う)
- combat poverty(貧困と闘う)
- combat terrorism(テロと戦う)
- combat climate change(気候変動に対処する)
- hand-to-hand combat(直接格闘、接近戦)
- combat zone(戦闘地域)
- combat operation(戦闘作戦)
- combat mission(戦闘任務)
- combat stress/fatigue(戦闘ストレス/疲労)
- combat gear(戦闘装備)
- ラテン語の “com + battere” → “combattere” → フランス語の “combattre” → 中英語を経て現代英語の “combat” となりました。
- com-(共に) + battere(打つ、叩く)がもともとの由来で、「互いに打ち合う・戦う」という意味です。
- 物理的戦闘だけでなく、社会問題や病気など「抽象的な敵」との戦いにも広く使われます。
- 軍事・政治の場面ですとフォーマルな響きがありますが、ビジネスや日常会話でも「~に対処する、克服する」ニュアンスで使用され、マイナスの対象を抑え込む、取り除くイメージが強いです。
- 文章の中ではフォーマルになりやすい単語ですが、スピーチやニュースなど硬い表現を必要とする場面から、日常会話での「敵と闘う」という比喩的使い方まで幅広く使われます。
名詞としての用法 :
- “The combat was long and exhausting.”(その戦闘は長く、消耗が激しかった)
- 冠詞 (a, the) が付く場合や無冠詞で用いられる場合がありますが、戦闘そのものを指す不可算名詞としても使われやすいです。
- “The combat was long and exhausting.”(その戦闘は長く、消耗が激しかった)
動詞としての用法 : 他動詞として「~と戦う/~を阻止する」の意味で用います。目的語が受けるのが一般的。
- “We must combat these problems immediately.”(私たちはこの問題に直ちに対処しなければならない)
イディオムや構文はあまり多くありませんが、“in combat”(戦闘中に)、“to engage in combat”(戦闘に従事する)などがよく使われます。
フォーマル/カジュアル : 「combat」という単語自体ややフォーマル寄りですが、カジュアルな会話でも「problem」や「issue」を目的語にして使うことがあります。
“I need to find a way to combat my fear of public speaking.”
(人前で話す恐怖と戦う方法を見つけなきゃ。)“He has been working out to combat stress lately.”
(彼は最近ストレスと闘うために運動を続けてるよ。)“We’re doing our best to combat the heat this summer.”
(この夏の暑さと闘うために、できるだけのことをしてるよ。)“The company launched a new initiative to combat declining sales.”
(その会社は売り上げ減少に対処するため、新しい施策を開始しました。)“We need a comprehensive strategy to combat fraud in our transactions.”
(私たちは取引における不正行為を防ぐための包括的戦略が必要です。)“Our HR department is trying to combat workplace stress with flexible hours.”
(人事部は柔軟な勤務時間を取り入れることで職場ストレスに対処しようとしています。)“Scientists around the world are collaborating to combat infectious diseases.”
(世界中の科学者が、感染症との戦いに向けて協力しています。)“Developing resilient agricultural practices is crucial to combat climate change.”
(気候変動に対処するには、強靭な農業技術の開発が非常に重要です。)“International agencies are focusing on combating malnutrition in developing regions.”
(国際機関は、発展途上地域の栄養失調問題を解決するために取り組んでいます。)fight(戦う)
- より一般的で口語的な「戦う」を意味します。暴力や口論など直接的な状況のイメージが強いです。
battle(戦闘、闘争する)
- 「戦闘」「闘い」という意味は近いですが、やや文学的表現になる場合も。スケールの大きな戦いや比喩的な闘いを表すことも多いです。
struggle(苦闘する、もがく)
- 「苦しみながら努力する・闘う」というニュアンスが強調されます。精神的・身体的に厳しい状況に使われやすいです。
oppose(反対する)
- 「意見に反対する」という意味合いが強めで、直接戦闘のニュアンスは薄いです。
- surrender(降伏する)
- yield(屈服する)
- アメリカ英語(米): /ˈkɑːm.bæt/ または /kəmˈbæt/
- イギリス英語(英): /ˈkɒm.bæt/
- “come + bat”を続けて「カムバット」のように間を置くと違和感があります。
- 音節の切れ方に注意しながら、「カ(コ)ン・バ(t)」と一気に発音するイメージを持つとよいでしょう。
- スペルミス: “combat” を “combact” や “combt” と書いてしまうミスがたまにあります。
- 同音異義語との混同: 類似の発音をもつ単語はあまりありませんが、“compact” (コンパクト) と視覚的に混同しないように注意しましょう。
- 動詞と名詞の区別: “combat” は動詞としても名詞としても綴りが同じですが、文中での役割をしっかりと意識しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでは「戦闘」「対処して克服する」という文脈で出題されることがあります。社会問題と合わせて出題されやすい単語です。
- イメージ: 「敵と向かい合って闘う」という場面を頭に描きやすい単語です。
- スペリングのポイント: “com” + “bat” で「共に + 叩き合う」。この組み合わせを覚えると忘れにくいです。
- 勉強テクニック: “combat poverty,” “combat crime,” “combat disease” のようにセットフレーズごとに覚えるのがおすすめです。状況や文脈がイメージしやすく、暗記もしやすくなります。
- 単数形: landlord
- 複数形: landlords
- 女性形や性別を分けて表現する場合は “landlady” という単語もありますが、近年は男女問わず“landlord”という場合も多いです。
語源構成:
- “land” + “lord”
- “land” は「土地」を意味し、 “lord” は「主人」「領主」を意味する英単語です。組み合わせると「土地の領主」「地主」という意味合いを持ちます。
- “land” + “lord”
派生語や類縁語:
- landlady(女家主、または女性家主)
- landlordism(地主制)
- landlady(女家主、または女性家主)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- pay rent to the landlord(家主に家賃を支払う)
- contact your landlord(家主に連絡する)
- sign a lease with the landlord(家主と賃貸契約を結ぶ)
- landlord and tenant agreement(家主と借り手との契約)
- get permission from the landlord(家主から許可を得る)
- a friendly landlord(フレンドリーな家主)
- an absentee landlord(不在地主)
- local landlord(地元の家主)
- dispute with the landlord(家主とのトラブル)
- private landlord(個人の家主)
- pay rent to the landlord(家主に家賃を支払う)
語源:
“landlord” は中英語(Middle English)の時代から使われており、 “land” (土地) と “lord” (領主、支配者) の結合に由来します。昔は土地を所有する領主・支配者という意味合いが強かったのですが、現在は単にアパートや家を貸し出す「家主」という意味合いが中心です。ニュアンス・注意点:
- フォーマル/インフォーマルどちらでも使われます。
- 書面でも口頭でもよく使われる日常的な単語ですが、法律文書では “lessor” のような専門用語が使われる場合もあります。
- “landlady” と区別される場合もあれば、ジェンダーニュートラルな形として “landlord” を使うケースも近年では多いです。
- フォーマル/インフォーマルどちらでも使われます。
名詞:
- 可算名詞:単数形(a landlord)、複数形(landlords)で使われます。
- 文中では主語・目的語など様々な位置で使われます。
- 「家主である人」を指すので、所有格をつけて “the landlord’s property” のように表現することもしばしばあります。
- 可算名詞:単数形(a landlord)、複数形(landlords)で使われます。
一般的な構文やイディオム:
- “The landlord raised the rent.”(家主が家賃を上げた。)
- “I have to notify my landlord.”(家主に知らせなければならない。)
- “My landlord is responsible for repairs.”(修理は私の家主が担当している。)
- “The landlord raised the rent.”(家主が家賃を上げた。)
使用シーン:
- 日常会話 / 契約書 / ビジネス文書など幅広く使われます。
- 日常会話 / 契約書 / ビジネス文書など幅広く使われます。
“I’m going to ask my landlord if I can paint the walls.”
(壁を塗っていいか家主に聞くつもりです。)“My landlord is really friendly; she always helps if something breaks.”
(私の家主はとても親切で、何か壊れたらいつも助けてくれます。)“The landlord just stopped by to check the smoke detectors.”
(家主は煙探知機をチェックしにちょっと立ち寄ったところだよ。)“We need to negotiate with the landlord regarding the office lease renewal.”
(オフィスの賃貸契約更新について、家主と交渉する必要があります。)“Our landlord asked us to sign a new contract with revised terms.”
(家主は改訂された条件で新しい契約書にサインするよう求めてきました。)“We have to submit our monthly sales report to the landlord as stated in the contract.”
(契約書に明記されているとおり、毎月の売上報告を家主に提出しなければなりません。)“Historically, the role of the landlord was particularly significant in feudal societies.”
(歴史的に見て、封建社会において家主の役割は特に重要であった。)“Economic studies often examine the power dynamics between landlords and tenants.”
(経済学の研究では、家主と借り手間のパワー関係がよく分析対象となる。)“The concept of landlordism has evolved over centuries, reflecting changing property laws.”
(地主制の概念は、時代とともに変化する不動産法を反映しながら何世紀にもわたって発展してきた。)- 類義語 (Synonyms):
- owner(所有者)
- property owner(不動産所有者)
- lessor(法的文書で使われる「貸し主」の意)
- proprietor(事業のオーナーにも使える)
- owner(所有者)
- 反意語 (Antonym):
- tenant(借り手、賃借人)
- tenant(借り手、賃借人)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈlænd.lɔːrd/ (「ラン(d)-ロー(ル)ド」のような感じ)
- イギリス英語: /ˈlænd.lɔːd/ (アメリカ英語とほぼ同じですが、r の発音が弱めになることが多い)
- アメリカ英語: /ˈlænd.lɔːrd/ (「ラン(d)-ロー(ル)ド」のような感じ)
アクセント:
- “land” の部分に強勢があります(LAND-lord)。
- “land” の部分に強勢があります(LAND-lord)。
よくある発音の間違い:
- “land” の /æ/ を /ʌ/ と発音してしまわないように注意。
- 末尾の “-lord” をあいまいにして “-lud” のようにしない。
- “land” の /æ/ を /ʌ/ と発音してしまわないように注意。
スペルミス:
- “landload” と書いてしまう( “loa” の順番を間違える)
- “landlard” と “r” を間違える
- “landload” と書いてしまう( “loa” の順番を間違える)
同音異義語との混同:
- “land” と “lend” を混同しないように注意。
- “land” と “lend” を混同しないように注意。
試験での出題傾向:
- 賃貸契約や不動産関連の長文読解で登場しやすい。
- TOEIC や英検などでも出る場合があり、スペルや文脈から意味を問われる問題にも出題される可能性があります。
- 賃貸契約や不動産関連の長文読解で登場しやすい。
覚えやすいイメージ:
- 「土地 (land) の主 (lord) → 家主」とイメージするとわかりやすいです。昔はお城を連想する “lord” という単語がついているので、「土地の領主=家主」と考えると頭に入りやすいでしょう。
勉強テクニック:
- landlord と tenant はペアで覚えるのがおすすめです。契約書などでよく対になって登場します。
- スペリングの注意点: land + lord で区切ると入力ミスが減ります。
- landlord と tenant はペアで覚えるのがおすすめです。契約書などでよく対になって登場します。
- 現在形: mitigate
- 過去形: mitigated
- 過去分詞: mitigated
- 現在分詞/動名詞: mitigating
- mitigation (名詞): 軽減、緩和
- 例: “The mitigation of climate change requires global cooperation.”
- 例: “The mitigation of climate change requires global cooperation.”
- mitigative (形容詞): 軽減する、緩和させる
- 例: “He proposed a mitigative strategy to prevent further damage.”
- 語源: ラテン語の “mitis” (mild: 和らげる) + “-igare” (from “agere”: to drive) → もともとは「和らげるように導く」のニュアンス。
- 前後の要素: 厳密には際立った接頭語/接尾語の分かれ方ははっきりしませんが、「miti-」は“穏やかにする”、「-gate」は“行動や働きかけをする” というラテン語に由来するイメージがあります。
- mitigate the damage (被害を軽減する)
- mitigate risk (リスクを和らげる)
- mitigate the impact (影響を緩和する)
- mitigate climate change (気候変動を緩和する)
- mitigate pain (痛みを和らげる)
- mitigate adverse effects (悪影響を軽減する)
- mitigate stress (ストレスを軽くする)
- mitigate costs (コストを抑える/軽減する)
- mitigate tension (緊張を和らげる)
- mitigate the negative consequences (悪い結果を和らげる)
- 主にフォーマルな文章や会話で用いられることが多い。
- カジュアルな会話で使う場合もあるが、比較的かしこまった印象を与える。
- 要因や状況などのネガティブな要素を“和らげる/軽減させる”意味を伝えるときに使用。
- 他動詞 (transitive verb) として対象を直接とるのが一般的
例: “We need to mitigate the damage.” - 目的語に「害、リスク、影響、問題」などが入るパターンが多い。
- 句動詞などは特にないが、「mitigation (名詞)」を使った名詞構文表現では “in mitigation of …” などの用法がある。
- フォーマルで公的なレポート、学術論文、法律文書など
- 日常会話でも使えるが、より固い印象になる
- “I took some painkillers to mitigate my headache.”
(頭痛を和らげるために鎮痛剤を飲んだ。) - “We planted more trees to mitigate the heat in our yard.”
(庭の暑さを和らげるために、木をもっと植えた。) - “Opening a window might mitigate the smell of paint.”
(窓を開ければペンキのにおいを和らげられるかもしれない。) - “We have implemented new protocols to mitigate financial risks.”
(財務リスクを軽減するために、新たな規則を実施しました。) - “Our priority is to mitigate any potential issues before they escalate.”
(優先事項は、問題が拡大する前に可能性を抑えることです。) - “They’re working on strategies to mitigate environmental damage.”
(彼らは環境への被害を軽減するための戦略に取り組んでいます。) - “Researchers are studying ways to mitigate the effects of global warming.”
(研究者たちは地球温暖化の影響を緩和する方法を研究しています。) - “Mitigating social inequality requires comprehensive policy reforms.”
(社会的不平等を軽減するには、包括的な政策改革が必要です。) - “Several studies emphasize the need to mitigate adverse impacts on biodiversity.”
(いくつかの研究は、生物多様性への悪影響を緩和する必要性を強調しています。) - alleviate (和らげる): 痛みや苦しみなどを一時的、部分的に和らげるニュアンスが強い。
- reduce (減らす): 範囲が広い一般的な「減らす」。フォーマル・インフォーマルどちらでも使える。
- lessen (少なくする、軽減する): 広範囲に使うが比較的カジュアル。
- ease (和らげる): 「心配や痛みなどを」より軽くする、というニュアンス。
- aggravate (悪化させる)
- exacerbate (さらに悪化させる)
- 発音記号 (IPA): /ˈmɪtɪɡeɪt/
- アメリカ英語: [ミティゲイト] のように “t” がややはっきり。
- イギリス英語: [ミティゲイト] ほぼ同様。
- アクセント: 最初の “mi” の部分に強勢が置かれる (MI-ti-gate)。
- よくある間違い: “mitigate” の “g” の部分を「ジ」のように発音してしまう。正しくは “ゲイト” です。
- スペルミス: “mitigate” と “migrate” (移動する) を混同しない。
- 同音異義語はないが、 “mitigate” と似た見た目の単語 “militate (反対する / 作用する)” と取り違えないように注意。
- TOEICや英検などの英語試験では、やや難しめの単語として登場。特にビジネスや環境問題などの文脈で使われることが多いので、文脈ごと覚えておくと良い。
- イメージ: 「ミティゲイト」と響きが「Mini(小さくする)」のようで、「状態を小さくする」というイメージがあると覚えやすいです。
- 語源ストーリー: ラテン語の「mitis (mild) + agere (to act)」を思い出すと、“酷さをマイルドにして行動する” というイメージ。
- 学習テクニック: “mitigate” を“mini-gate” と連想して「大きな問題に小さな門を作って被害を小さくする」というストーリーで記憶すると印象に残りやすいでしょう。
- 原形: disposable
- 比較級・最上級: 形容詞のため通常は比較形は使用しませんが、文脈によって “more disposable”, “most disposable” の表現が使われる場合もあります。
- 名詞形: 「disposables」(使い捨て用品)を指すときに使われることがあります(主に複数形で「使い捨て品全般」を指すようなニュアンス)。
- 動詞: dispose (処分する)
- 例: “We need to dispose of the waste properly.” (私たちはその廃棄物をきちんと処分する必要がある)
- 例: “We need to dispose of the waste properly.” (私たちはその廃棄物をきちんと処分する必要がある)
- 名詞: disposal (処分、処理)
- 例: “The proper disposal of plastic waste is crucial.” (プラスチックごみの適切な処理は重要です)
- B2(中上級): 日常生活の環境問題やビジネス文書などで登場し、議論の中で使われることも多い単語。少し具体的な文脈や抽象的な議論でも理解が必要。
- dispose + -able
- dispose は「(物を)配置する」「処分する」「(思い通りに)扱う」という意味。
- -able は「~できる」「~しうる」という形容詞化の接尾語。
- dispose は「(物を)配置する」「処分する」「(思い通りに)扱う」という意味。
- 特に「使い捨ての」「一度使ったら廃棄する」という意味で最もよく使われます。
- もう一つの意味としては「自由に使える、自由に処分できる」というニュアンスもあり、文脈によっては「(金銭など)自由に使える資源」という文脈で “disposable income”(可処分所得)という表現もあります。
- dispose (v.): 処分する、取り扱う
- disposal (n.): 処分、処理
- disposable income (n.): 可処分所得
- indisposable (adj.): 必要不可欠の(あまり一般的ではない表現)
- disposable cup(使い捨てコップ)
- disposable camera(使い捨てカメラ)
- disposable plates(使い捨ての皿)
- disposable utensils(使い捨ての食器類/カトラリー)
- disposable diapers(使い捨ておむつ)
- disposable gloves(使い捨て手袋)
- disposable products(使い捨て製品)
- disposable workforce(使い捨て労働力、やや比喩的に)
- single-use disposable(単回使用の使い捨て、重ねて強調する表現)
- disposable income(可処分所得)
- 「dispose(処分する)」の語源はラテン語 “disponere” (dis-「分離」+ ponere「置く」) からきています。そこに形容詞化の接尾語 “-able” がついて「処分できる、使い捨て可能な」という意味になりました。
- 口語・文章どちらでも頻繁に使用されます。
- 「使い捨て」の文脈で環境問題が深刻化する中、ネガティブな文脈(プラスチックの大量消費など)でもよく取り上げられます。
- ビジネスや経済の分野では “disposable income” のように「自由に支出に回せるお金」という意味で使われることがあります。この場合はフォーマル寄りです。
- disposable + 名詞 で「使い捨ての○○」という意味になります。
- 例: “disposable cups have become common at events.”
- 例: “disposable cups have become common at events.”
- 「(人) has disposable income」などの表現は、「その人は自由に使えるお金を持っている」という意味。
- 「使い捨て」の意味で使う場合は、日常会話でもビジネスでも比較的カジュアルに使えます。
- 「可処分所得」の意味になると、ビジネス・経済文脈でややフォーマルになりがちです。
- 形容詞としての “disposable” は可算・不可算の区別はありませんが、後ろにつく名詞の可算・不可算で表現が変わることがあります (可算名詞: cups, diapers / 不可算名詞: income)。
- 動詞 “dispose” は他動詞ではなく “dispose of …” の形で用いることが一般的です (“of” が必要)。
- “Could you pass me a disposable plate for the barbecue?”
(バーベキュー用に使い捨ての皿を取ってくれる?) - “I bought a pack of disposable razors before my trip.”
(旅行用に使い捨てのカミソリを買ったんだ。) - “I try not to use too many disposable plastic items because of the environment.”
(環境のために使い捨てのプラスチック製品はあまり使わないようにしてるよ。) - “We need to analyze the rise in disposable income to forecast consumer demand.”
(消費者の需要を予測するために、可処分所得の増加を分析する必要があります。) - “Our company is considering reducing disposable packaging to cut costs and support sustainability.”
(当社はコスト削減と持続可能性のために使い捨て包装を減らすことを検討しています。) - “The shift toward eco-friendly initiatives is decreasing the use of disposable utensils in the office.”
(環境に配慮した取り組みの高まりで、オフィス内で使い捨てのカトラリーを使うことが減っています。) - “Recent studies suggest that society’s reliance on disposable products contributes significantly to plastic pollution.”
(最近の研究によると、社会が使い捨て製品に依存していることがプラスチック汚染に大きく寄与していることが示唆されています。) - “Economists have found a direct correlation between disposable income growth and consumer spending patterns.”
(経済学者たちは、可処分所得の増加と消費者の購買パターンに直接的な相関関係があることを突き止めています。) - “The use of disposable research instruments can reduce cross-contamination in laboratory settings.”
(研究室で使い捨ての器具を使用することは、交差汚染を減らすのに役立ちます。) - throwaway(使い捨ての)
- 「throwaway」は日常会話でカジュアルに使われ、やや口語的。
- 「throwaway」は日常会話でカジュアルに使われ、やや口語的。
- single-use(1回使用のみ)
- ここの「single-use」は近年、環境問題に関連してよく出てくる表現。
- ここの「single-use」は近年、環境問題に関連してよく出てくる表現。
- non-reusable(再利用できない)
- 使い捨ての文脈でより技術的な表現の印象。
- disposableは最も広く使われる一般的な表現。
- throwawayはやや口語的、「捨ててしまう」ニュアンスが強い。
- single-useは環境問題の文脈で、1回使用に焦点を当てる場合に多用。
- reusable(再利用可能な)
- 反対の概念として「何度も使える」という意味で使われます。
- アメリカ英語 (AE): /dɪˈspoʊzəbl/
- イギリス英語 (BE): /dɪˈspəʊzəbl/
- spo の部分に強勢がきます: di-SPO-sable
- 発音の大きな違いは “o” の部分の音 (“spoʊ” vs “spəʊ”) ですが、どちらもアクセントの位置は同じです。
- “dis-POH-sable” と “dis-POE-sable” の違いを意識しないまま曖昧に発音してしまうことがあります。母音 /oʊ/ /əʊ/ をはっきり発音するよう注意しましょう。
- スペルミス: 「disposable」の中間部分 “-pos-” を “-pop-” や “-pose-” と書き間違えないように。
- 同音異義語: 単語としての同音異義語は特になし。ただし “dispose” と混同しやすいので、形容詞と動詞を区別して使う必要があります。
- 試験対策: TOEICや英検などでも環境問題や経済(可処分所得)などのトピックに関連して出題されることがあります。例文中で “disposable income” や “disposable products” の文脈を把握しておくとよいでしょう。
- 「disposable」は “dispose(処分)” + “able(できる)” と考えれば「処分できる → 使い捨てできる」と覚えやすいです。
- 「disposable income」を「使い捨て収入!?」と連想すると少し面白いですが、「自由に処分できるお金」と覚えられます。
- 物理的に「捨てるイメージ(dispose of something)」を思い浮かべると、スペリングも含めてイメージしやすいでしょう。
- “In the middle of; surrounded by or included in a group of people, things, etc.”
- 「~の間で、~の中で」という意味です。人々や物の集団に囲まれている、あるいは何かのグループの一員として含まれている、といったニュアンスを表すときに使われます。
- 「among」のバリエーションとして、より文語的・フォーマル・または詩的な響きを持つ表現と考えてください。
- 前置詞としての活用はありません。依然として “amongst” の形のみで使用されます。
- 他の品詞になる形はありませんが、意味や用法は “among” と基本的に同じで、より古風あるいはフォーマルな文脈で用いられます。
- 接頭語・語幹・接尾語に明確に分けることは難しく、もともと「among + st」の形が変化してできたと考えられます。
- “amongst” は “among” と同様「~の間で」という意味を持つ前置詞です。
- “among” は “amongst” よりも一般的に使われる形です。
- “amid” / “amidst” もほぼ同じ意味合いを持ちますが、やや文語・詩的な表現として使われる傾向があります。
- amongst friends – 友人たちの間で
- amongst colleagues – 同僚たちの中で
- amongst the crowd – 群衆の中で
- respect amongst peers – 仲間うちでの尊敬
- a decline amongst students – 学生の間での減少
- a debate amongst experts – 専門家の間での議論
- acceptance amongst the public – 一般の人々の間での受容
- popularity amongst teenagers – ティーンエイジャーの間での人気
- controversy amongst critics – 批評家の間での論争
- unity amongst the team – チーム内での団結
- 古英語の “ongemang” (= among)から派生しています。
- “-st” は中英語以降、文語的な響きを強めるために付いたとも言われます。英語の歴史の中で言葉が変化する際に、韻律や発音上の理由で綴りが追加されました。
- “amongst” は “among” よりも文語的・フォーマルなイメージがあります。特にイギリス英語ではやや古風な響きがあり、詩的なテキストやフォーマルな文書などで見られます。
- カジュアル会話では “among” のほうが一般的で、アメリカ英語では “amongst” はかなり少ない印象です。
- 使うときは、より格調高い・フォーマルな印象を与えたい場合に選択することがあります。
- 前置詞なので、後ろには必ず名詞・名詞句が来ます。
- “amongst” は他動詞・自動詞の概念ではなく、前置詞として「~の間に、~の中にいる」という関係を示します。
- amongst + 名詞(単数・複数名詞問わず)
- 例)“amongst the guests” (ゲストたちの間で)
- “amongst” = フォーマル / 文語的
- “among” = 一般的 / カジュアル
“I found myself amongst new friends at the party.”
パーティーで、新しい友だちの中に自分が溶け込んでいることに気づいたよ。“He was sitting amongst all his toys, happily playing.”
彼はおもちゃに囲まれて、楽しそうに遊んでいた。“I felt a bit lost amongst so many people.”
すごい人混みの中で、少し迷子になった気分になった。“His proposal stood out amongst the many submissions from other departments.”
他部門からの多数の提案の中でも、彼の提案は際立っていた。“Amongst our core values, collaboration is paramount.”
わが社のコアバリューの中では、協力体制が最も重要です。“We need to maintain unity amongst all team members during this project.”
このプロジェクトの間、チーム全員の結束を保つ必要があります。“These findings are significant amongst recent studies in neuroscience.”
これらの研究成果は、最近の神経科学研究の中でも重要な位置を占めます。“Amongst the various theories proposed, the latter seems the most plausible.”
提唱されたさまざまな理論の中で、後者が最も妥当なように思われます。“Amongst historians, there is ongoing debate on this subject.”
歴史家たちの間では、このテーマについて絶えず議論が続いています。among(~の間に)
- 最も一般的でカジュアル。口語的でも文語的でも広く使われる。
- 最も一般的でカジュアル。口語的でも文語的でも広く使われる。
amidst(~の真っ只中に)
- やや文語的で、詩的なニュアンスが強い。フォーマルな文章にも多い。
- やや文語的で、詩的なニュアンスが強い。フォーマルな文章にも多い。
amid(~の真っ最中に)
- より短縮形。かなり文語的で、環境に埋もれている感じを強調。
- 前置詞としての「~の間で」を完全に反対にする直接の反意語はありませんが、意味として反対に近いのは「outside(~の外で)」などが挙げられます。
発音記号(IPA):
- イギリス英語 (BrE): /əˈmʌŋst/
- アメリカ英語 (AmE): /əˈmʌŋst/ (ほぼ同じ)
- イギリス英語 (BrE): /əˈmʌŋst/
アクセントは “-mongst” の部分に置くことが多いです(/ə-MONG-st/)。
- 先頭の “a” を強く読みすぎないこと。あくまで弱音 “ə” で始まります。
- “mong” の部分を「マング」よりは 「モング」に近い音で発音します。
- スペリング
- “amongst” は “amoungst” や “amogst” といった誤字が起きやすいので注意。
- “amongst” は “amoungst” や “amogst” といった誤字が起きやすいので注意。
- 混同
- “among” と “amongst” の違いに迷うかもしれませんが、意味はほぼ同じ。文脈とスタイルで使い分けることがポイントです。
- “among” と “amongst” の違いに迷うかもしれませんが、意味はほぼ同じ。文脈とスタイルで使い分けることがポイントです。
- 試験対策
- TOEIC や英検などでは、出題されるとすれば “among” の方が多いですが、選択肢として “amongst” が出ることもありえます。フォーマル文脈を意識してください。
- 「among」に “-st” が付いている、と覚えるとわかりやすいです。
- “-st” は少し古風で格式高い雰囲気を醸し出す、というイメージを持つと「amongst = among + スタイル」と覚えやすいでしょう。
- 自然と “among” はカジュアル、 “amongst” は文語・フォーマル、と使い分けをイメージしてください。
- 品詞: 名詞 (noun)
- CEFR レベル: B2(中上級)
- B2: 日常的な話題に加え、ある程度専門的・複雑な内容も理解し、やり取りできるレベル
- 単数形: pit
- 複数形: pits
- 動詞: “to pit”
- 意味1: 果物の種を取り除く (“to pit a peach” = 桃の種を取る)
- 意味2: 対戦させる (“to pit someone against someone else” = 誰かを誰かと対戦させる)
- 意味1: 果物の種を取り除く (“to pit a peach” = 桃の種を取る)
- 形容詞形は特になし
- “dig a pit” – (穴を掘る)
- “fall into a pit” – (穴に落ちる)
- “pit of despair” – (絶望のどん底、非常に落ち込んだ状態)
- “gravel pit” – (砂利採取場)
- “mining pit” – (採掘坑、鉱山の穴)
- “pit lane” – (ピットレーン、モータースポーツでマシンを整備するエリア)
- “stone pit” – (石切り場)
- “pit stop” – (モータースポーツなどでの一時停止、または旅の途中の小休憩)
- “lime pit” – (石灰窯・石灰を作る穴)
- “remove the pit” – (種を取り除く)
- 語源: 古英語の “pytt” から派生し、ラテン語の “puteus”(井戸)に由来するとされます。元々は「穴」「井戸」を指す意味として中世から使われていました。
- ニュアンス: “pit” は穴やくぼみを指すため、落ち込んだニュアンス(悪い状況)としても用いられることがあります。たとえば “pit of despair” は、深い絶望感を喩えた表現です。
- 使用シーン:
- カジュアル: 「果物の種 (pit) を取っておいて」など日常会話で気軽に使えます。
- ややフォーマル・技術的: “mining pit” (採掘坑) や “orchestra pit” (オーケストラボックス) など、専門分野で正式名称として使われることがあります。
- カジュアル: 「果物の種 (pit) を取っておいて」など日常会話で気軽に使えます。
- 可算名詞 (countable noun)
- 複数形は “pits”
- 複数形は “pits”
- 文脈によっては比喩表現として「どん底」のような意味にも用いられます。
- イディオムとしてよく使われるのは “pit stop” です。これはモータースポーツ以外でも「ちょっとした休憩」というカジュアルな意味合いで使われます。
“Watch out! There’s a pit in the backyard.”
- 「気をつけて! 裏庭に穴があるんだ。」
“Can you remove the pit from the avocado before slicing it?”
- 「アボカドをスライスする前に種を取ってくれる?」
“I almost fell into a pit while hiking.”
- 「ハイキング中にもう少しで穴に落ちそうになったよ。」
“The construction team dug a pit to lay the foundation.”
- 「建設チームは基礎を敷くために穴を掘りました。」
“We need to inspect the mining pit for safety compliance.”
- 「安全基準を守れているか、採掘坑をチェックする必要があります。」
“The camera crew set up equipment in the orchestra pit to film the stage.”
- 「撮影クルーはステージを撮影するためにオーケストラボックス(ピット)に機材を設置しました。」
“Archaeologists discovered ancient artifacts in the burial pit.”
- 「考古学者たちは埋葬坑で古代の遺物を発見した。」
“The depth of the pit was measured precisely to study soil layers.”
- 「土壌層を研究するために、その穴の深さが正確に測定された。」
“Geologists classified the area as a sinkhole rather than a natural pit.”
- 「地質学者たちは、その地域を自然の“穴 (pit)”ではなく陥没穴 (sinkhole) として分類した。」
- “hole” – (穴)
- “pit” は「大きく掘られた穴」や「種」を含む意味があるが、 “hole” は一般的な穴全般を指す。
- “pit” は「大きく掘られた穴」や「種」を含む意味があるが、 “hole” は一般的な穴全般を指す。
- “cavity” – (空洞)
- “cavity” は内部が空洞のものを指し、必ずしも地面に掘られたものを指すわけではない。
- “cavity” は内部が空洞のものを指し、必ずしも地面に掘られたものを指すわけではない。
- “trench” – (溝、細長い穴)
- “trench” は地面に掘られた長い溝のイメージ。 “pit” はより円形・大きい穴をイメージ。
- 明確な反意語はありませんが、「平らな土地」を示す “flat surface” や 「盛り上がり」を示す “mound” などが文脈的に反意となる場合があります。
- 発音記号 (IPA): /pɪt/
- アメリカ英語 (AmE): ピット(米音 /pɪt/)
- イギリス英語 (BrE): ピット(英音 /pɪt/)
- アクセント: “pit” は1音節なので、特に強勢位置は示されません。
- よくある発音間違い: /piːt/ のように長音にしないよう注意しましょう。「ピート」と伸ばすと “peat”(泥炭)など別の単語になります。
- スペルミス: “pit” は短い単語なので、似たスペル( “pet”, “pin”, “pit” )に注意。
- 同音異義語との混同: とくに英語では “pit” と “pit” は同じスペル・同じ発音でも文脈によって「種」「穴」と違う意味になるので、見分けは文脈から行います。
- 試験対策: TOEIC や英検などで “pit stop”, “orchestra pit” のような複合表現として出題されることがあります。特に “pit stop” はビジネスシーンやニュースなどでも登場するため要注意です。
- 「深い穴に “pit” っとはまってしまった!」というイメージで覚えるとよいでしょう。
- 果物の “pit” は、食べるときに取り除く固い部分なので、「真ん中にある硬い穴のようなもの」とイメージしやすいです。
- 勉強テクニックとして、単語 “pit” を「“穴”の中に“種”がある」という視覚イメージで覚えると、穴と種の両方の意味を同時に思い出しやすくなります。
- 英語: A set of ideas or beliefs, especially one that forms the basis of economic or political theory and policy.
- 日本語: 特定の政治・社会・経済などの思想や信念の体系のこと。
たとえば、政治政党の基本的な考え方や、人々がある集団や社会をどう形作ろうと考えるか、といった概念を指します。 - 単数形: ideology
- 複数形: ideologies (さまざまな思想体系を言及したいときに使用)
- 形容詞: ideological (例: ideological beliefs「イデオロギー的信念」)
- 副詞: ideologically (例: ideologically motivated「イデオロギー的に動機づけられた」)
- 名詞形(人・担い手): ideologue (「イデオロギーの信奉者、理論家」)
- B2(中上級): 社会問題や政治的・経済的な内容についての文章でよく登場し、抽象的な概念を扱うため、中上級程度の語彙レベルといえます。
- ideo: 「idea(観念、思考)」に由来
- -logy: 「〜の学問、〜の体系」という意味を持つ接尾語
以上より「考えや思想の体系」というニュアンスを表します。 - ideological (形容詞): 「イデオロギー的な」
- ideologically (副詞): 「イデオロギー的に」
- ideologue (名詞): 「イデオロギーの支持者、理論家」
- political ideology(政治的イデオロギー)
- dominant ideology(支配的イデオロギー)
- religious ideology(宗教的イデオロギー)
- social ideology(社会的イデオロギー)
- fundamental ideology(根本的なイデオロギー)
- clash of ideologies(イデオロギーの衝突)
- underlying ideology(根底にある思想)
- shift in ideology(イデオロギーの変化)
- ideological conflict(イデオロギー的対立)
- embrace an ideology(イデオロギーを受け入れる)
- フランス語「idéologie」に由来し、さらにギリシャ語の「idea(形・思考)」+「-logy(学問・学説)」に遡ります。
- 元々は「考えや観念を研究する学問」として使われていましたが、徐々に「政治・社会などの信念体系」を指す意味で使われるようになりました。
- 政治学・社会学などの文脈でフォーマルに使われることが多いです。
- カジュアルな場であっても、「主義・信念」といった抽象度の高い内容を表す場合に使われます。
- 時に対立を招くような、理論や主張の背景を強調する語としても扱われます。
可算・不可算いずれも使える名詞
- 例: We need to understand the ideology behind this movement. (不可算のイメージ)
- 例: Several distinct ideologies exist within the party. (可算のイメージ)
- 例: We need to understand the ideology behind this movement. (不可算のイメージ)
フォーマル度: 「ideology」は学術的・政治的な文脈で頻出し、書き言葉でも話し言葉でも使えます。ややフォーマル寄り。
- “the ideology of 〜” 「〜のイデオロギー」
- “adopt an ideology” 「イデオロギーを採用する」
- “rooted in ideology” 「イデオロギーに根差している」
“I don’t agree with his ideology, but I respect his passion.”
「彼のイデオロギーには賛成しないけど、情熱は尊重するよ。」“They have a completely different ideology about how society should work.”
「彼らは社会がどうあるべきかについて、まったく異なるイデオロギーを持っている。」“Talking about ideology with friends can get heated quickly.”
「友達とイデオロギーについて話すと、すぐに熱くなりがちだね。」“Our company's ideology is focused on sustainability and innovation.”
「当社のイデオロギーは持続可能性とイノベーションに重点を置いています。」“It’s crucial to align the corporate ideology with the stakeholders’ values.”
「企業のイデオロギーをステークホルダーの価値観と一致させることが極めて重要です。」“A clash of ideologies among team members led to the conflict.”
「チームメンバー間でのイデオロギーの衝突が原因で対立が起きました。」“Marxist ideology has significantly influenced social and economic theories.”
「マルクス主義のイデオロギーは社会や経済の理論に大きな影響を及ぼしてきた。」“The research aims to analyze the ideology behind the policy reforms.”
「その研究は、政策改革の背後にあるイデオロギーを分析することを目的としている。」“Feminist ideology addresses power structures within society.”
「フェミニストのイデオロギーは社会における権力構造を扱っている。」- doctrine (ドクトリン、教義): 主に宗教や政治の公式的政策・信条。formal度合いが高い。
- creed (信条): 宗教的または道徳的な強い信念。個人レベルでも使われる。
- philosophy (哲学・理念): より広義で、「人生観」や「世界観」にも使われる場合がある。
- worldview (世界観): 個々人や集団の世界の捉え方。理論というよりも概念的なイメージ。
- ethos (エトス、精神): 社会や団体の習慣や精神の集合的特徴。イデオロギーよりもやや抽象度が低い場合がある。
- 明確な反意語はありませんが、あえて対になるような言葉を挙げるなら
- nonpartisan stance (無党派的立場): イデオロギーに縛られない立場
- neutrality (中立): どのイデオロギーにも寄らない姿勢
- nonpartisan stance (無党派的立場): イデオロギーに縛られない立場
- IPA: /ˌaɪ.diˈɒl.ə.dʒi/ (イギリス英語), /ˌaɪ.diˈɑː.lə.dʒi/ (アメリカ英語)
- アクセントは第3音節の “ol” の部分に置かれます。
- イギリス英語では /ɒ/(口をやや開いて「オ」に近い音)が、アメリカ英語では /ɑː/(もう少し口を開き、低めの「アー」)となる傾向があります。
- 間違えやすいのは “idea” と混同して語尾を “-logy” と言うのを忘れたり、強勢を違うところに置いてしまったりするケースです。
- スペルミス: “ideology” を “idealogy” と書いてしまう間違いはよくあります。
- 強勢の位置: 第3音節 “ol” にアクセントがあるのを意識する。
- 試験対策:
- TOEICや英検では社会問題などの長文読解で登場しやすいです。
- 政治・経済分野の設問で理解を問われる単語として頻出します。
- TOEICや英検では社会問題などの長文読解で登場しやすいです。
- 「idea(アイディア)」から発生しているように、考えや思考がベースだとイメージすると覚えやすい。
- 語尾「-logy」は「学問・体系」を表す接尾語であることを復習する。
- 「idea + logy = ideas in a system」というふうにつなげて覚えると混乱しにくいです。
- スペリングも “idea” + “logy” と分解して考えると覚えやすいでしょう。
- 意味(英語): to break or fail to comply with (a rule, law, agreement, etc.); to disrespect or harm.
- 意味(日本語): ルールや法律、約束などに違反する、または人の権利や尊厳を侵害する・傷つける。
- こういう場面で使われる単語です: 「契約違反をする」「プライバシーを侵害する」といった、何かを踏みにじる意味合いで用いられます。一種の “破る・犯す” というニュアンスを持ちます。
- 原形: violate
- 三人称単数現在形: violates
- 現在分詞・動名詞: violating
- 過去形・過去分詞形: violated
- 名詞形: violation (違反、侵害)
- 形容詞形: violativeは稀だが法律文書などで使われることがある
- 英語の文章をある程度読め、法律や道徳など専門性の高いトピックの文章に触れる必要が出始めるレベルです。
- 接頭語: なし
- 語幹: viol- (ラテン系の語源に由来)
- 接尾語: -ate (動詞化する一般的な接尾語)
- violation (n.) : 違反、妨害、侵害
- violator (n.) : 違反者、侵害者
- violate a law(法律に違反する)
- violate a contract(契約に違反する)
- violate someone’s privacy(人のプライバシーを侵害する)
- violate human rights(人権を侵害する)
- violate a norm(規範に反する)
- blatantly violate(露骨に違反する)
- knowingly violate(故意に違反する)
- potential violation(違反の可能性)
- clear violation(明らかな違反)
- repeated violation(再三の違反)
- ラテン語の “violāre” (乱暴に扱う、傷つける)が語源。もともと「強制的に、無理やりに行う」という含意があり、現代英語でも「規範や権利を破る・侵害する」というニュアンスを引き継いでいます。
- “violate” には「(法律・規則・契約などを)破る」というフォーマルな意味だけでなく、「(プライバシーなどを)侵害する」といった強いニュアンスが伴います。
- 文章でも口語でも用いられますが、主にビジネスや法律、メディア報道などでのフォーマルな文脈によく登場します。
- 他動詞のみとして使われるため、目的語が必要です。
例: “They violated the terms of the agreement.” - 法律やルールなど無形の対象だけでなく、人権や尊厳のような抽象的な対象にも使えます。
- “violate + 目的語”
- “They violated the privacy of the residents.”
- “They violated the privacy of the residents.”
- 名詞として使う場合
- “It was a clear violation of the contract.”
- “It was a clear violation of the contract.”
- フォーマル度はやや高めで、ビジネス文書や公的な文章にもよく出てきます。
- “I think you’re violating my personal space.”
- 「ちょっと私のパーソナルスペースを侵害してると思うんだけど。」
- “Don’t violate the community guidelines in this chat.”
- 「このチャットのコミュニティガイドラインを破らないでね。」
- “If you violate the house rules, you’ll have to leave.”
- 「もし家のルールを破るなら、出て行ってもらうよ。」
- “We must ensure that we do not violate any safety regulations.”
- 「安全規定に違反しないように徹底する必要があります。」
- “The company was fined for violating labor laws.”
- 「その企業は労働法に違反したため罰金を科されました。」
- “Any attempt to violate this agreement will result in legal action.”
- 「本契約を破るいかなる試みも、法的措置の対象となります。」
- “Investigating how social norms are violated can offer insight into group dynamics.”
- 「社会規範がどのように破られるかを調査することは、集団力学への洞察をもたらします。」
- “These data privacy violations raise ethical concerns in research.”
- 「これらのデータプライバシーの侵害は、研究における倫理的懸念を引き起こします。」
- “The experiment aimed to see whether participants would violate the protocol under pressure.”
- 「その実験は、参加者が圧力下でプロトコルに違反するかどうかを調べることを目的としました。」
- infringe (権利や法律を侵害する)
- より法的な文脈に限定される場合が多い。
- より法的な文脈に限定される場合が多い。
- breach (契約や約束を破る)
- “breach a contract” のように契約違反を表す定番表現。
- “breach a contract” のように契約違反を表す定番表現。
- break (破る、違反する)
- “break the law” というように、比較的カジュアルな言い方。
- “break the law” というように、比較的カジュアルな言い方。
- comply (従う)
- obey (従う)
- adhere to (遵守する)
- 反意語に含まれる単語はすべて「(規則や条約などに)従う」という意味を持ちます。
- 発音記号 (IPA): /ˈvaɪ.ə.leɪt/
- アクセント: 第1音節 “vi-” にアクセントがあります。
- 米英の発音の違いはほとんどありませんが、イギリス英語のほうが /-leɪt/ の母音がやや短めに発音される傾向があります。
- 米英の発音の違いはほとんどありませんが、イギリス英語のほうが /-leɪt/ の母音がやや短めに発音される傾向があります。
- よくある間違い: “violate” を “vio*l*ate” と l を2回入れたり、 /-leɪt/ を /-liːt/ と発音してしまうミスが見られます。
- スペルミス: “vio*late*”の “a” を “e” と書いたり、lを重ねて “viollate” としてしまうミスがある。
- 同音異義語との混同: 類似のものは特にありませんが、 “violent(暴力的な)” と混同する学習者もいます。つづりは似ていますが、アクセントと意味がまったく異なります。
- 試験対策: TOEICや英検で法律や契約関連のパートで出題される可能性が高い。特に “comply with” や “breach”などとセットで登場することが多いです。
- イメージ: “violence(暴力)と関連がある?” とつなげると覚えやすいかもしれません。 “violence” が乱暴さを表すのに対し、 “violate” は法や権利を “乱暴に破る” というニュアンス。
- 勉強テクニック:
- 「vi(バイ) + o(オ) + late(レイト) → báイオレイト」というように音節を意識して練習しましょう。
- 法律や契約にまつわる単語一覧の中で一緒に覚えるのがおすすめ。
- 「vi(バイ) + o(オ) + late(レイト) → báイオレイト」というように音節を意識して練習しましょう。
- 名詞: The selling of goods in large quantities, typically to be sold again by a retailer.
- 形容詞: Relating to the business of selling goods in large quantities at lower prices.
- 副詞: In large quantity and at a discounted rate.
- 名詞: 卸売(商品を大量にまとめて販売すること)
- 形容詞: 卸売の、または卸売に関する
- 副詞: 卸売で、大量にまとめて(買う・売る)
- 名詞: wholesale (複数形はあまり使われません)
- 形容詞: wholesale
- 副詞: wholesale
- wholesaler (名詞): 卸売業者
- ※「wholesalers」と複数形になる場合もあります。
- B2(中上級): ビジネス取引や経済活動に関する英単語のため、中上級レベルの語彙として扱われる場合が多いです。
- 「whole」(全部の、全体の) + 「sale」(売り)
→ 「まとめて売る」「大量に売る」というニュアンスが込められています。 - wholesaler: 卸売業者
- retailer: 小売業者(対比する語)
- wholesale price(卸売価格)
- wholesale market(卸売市場)
- wholesale business(卸売業)
- wholesale trade(卸売取引)
- buy wholesale(卸売で購入する)
- wholesale discount(卸売割引)
- wholesale distributor(卸売業者)
- wholesale channel(卸売チャネル)
- wholesale goods(卸売商品)
- wholesale warehouse(卸売倉庫)
- Middle English(中英語)にさかのぼり、「whole(全体)」と「sale(販売)」が組み合わさった言葉です。
- 「全体を売る」→「大量を一括して売る」という歴史的背景があります。
- ビジネス文脈での使用が中心です。フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、一般会話というよりも商取引や経済の文脈で使われることが多いです。
- 大量販売というイメージが強調されるため、販売数量や取引対象の規模が大きいときに用いられます。
名詞 (Noun) として使う場合
- “(名詞) + wholesale”
例: “We buy clothing at wholesale.” - 通常、可算/不可算の区別はあまりなく、「the wholesale of goods」のように使うこともできますが、シンプルに “wholesale” とだけ表すのが一般的です。
- “(名詞) + wholesale”
形容詞 (Adjective) として使う場合
- “wholesale + (名詞)”
例: “wholesale prices,” “wholesale business” - 修飾した名詞が「卸売特徴」を持っていることを示します。
- “wholesale + (名詞)”
副詞 (Adverb) として使う場合
- “(動詞) + wholesale”
例: “They buy wholesale and sell at a profit.” - 「卸売りで」「一括して」という意味合いを持ちます。
- “(動詞) + wholesale”
- フォーマル/ビジネス文脈 -> 主流
- カジュアル/日常会話 -> あまり頻繁には使われないが、業界人同士など詳しい商談の場面では登場
“We got these snacks wholesale and saved a lot of money.”
(お菓子を卸売でまとめ買いしたらすごくお得だったよ。)“My uncle runs a wholesale vegetable business.”
(私のおじは野菜の卸売業を営んでいるんだ。)“Buying wholesale is great if you have enough storage space.”
(卸売で買うのは収納スペースさえあればいいよね。)“We need to find a reliable wholesale distributor for our new product line.”
(新商品のラインナップに信頼できる卸売業者を見つける必要があります。)“Our company specializes in wholesale clothing, primarily for retail stores.”
(弊社は小売店向けの衣料品の卸売を専門としています。)“Wholesale prices fluctuate depending on market demand.”
(卸売価格は市場の需要によって変動します。)“The wholesale sector plays a crucial role in the global supply chain.”
(卸売部門は世界的なサプライチェーンにおいて非常に重要な役割を担っている。)“Economists analyze wholesale price indices to forecast inflation trends.”
(経済学者はインフレの動向を予測するために卸売物価指数を分析する。)“A shift in wholesale trade policies can significantly impact small retailers.”
(卸売取引政策の変更は、小売店に大きな影響を与えうる。)- “in bulk” (大量に)
- 比較: “in bulk” は量を強調する表現としてよく使われますが、販売や購入だけでなく、何かを「一括で」「まとめて」という場面でも使えます。
- 比較: “in bulk” は量を強調する表現としてよく使われますが、販売や購入だけでなく、何かを「一括で」「まとめて」という場面でも使えます。
- “bulk sale” (大量販売)
- 比較: “wholesale” とほぼ同義ですが、より「一度に多くの量を売る」という点が強調されます。
- “retail” (小売)
- 比較: 一般消費者向けに少量ずつ販売する形態を指し、卸売と対極にある単語です。
IPA:
- アメリカ英語: /ˈhoʊl.seɪl/
- イギリス英語: /ˈhəʊl.seɪl/
- アメリカ英語: /ˈhoʊl.seɪl/
アクセント(強勢)
- “whole” の部分 (第1音節 “hoʊl” / “həʊl”) に強勢があります。
発音のよくある間違い
- “hole-sale” のように “hole” と間違えやすいですが、実際には “whole” の発音を意識する必要があります。
- スペルミス
- “wholesale” を “wholsale” や “wholesell” と書き間違えないように注意。
- “wholesale” を “wholsale” や “wholesell” と書き間違えないように注意。
- 同音異義語との混同
- “whole” と “hole” はスペリング・意味が異なるため、誤解しないようにする。
- “whole” と “hole” はスペリング・意味が異なるため、誤解しないようにする。
- 試験対策
- TOEICやビジネス英語関連の試験で、取引(trade)・経済(economics)などの文脈で頻出。
- 小売・卸売の区別を問う問題などで登場する可能性が高い。
- TOEICやビジネス英語関連の試験で、取引(trade)・経済(economics)などの文脈で頻出。
- “whole(全体)” + “sale(販売)” の組み合わせ → “全部を売る” → “大量に売る” というイメージで覚えるとよいです。
- スペルで “whole” の “w” と “sale” の “s” の順番を意識すると、綴りのミスを防げます。
- ビジネス英語では “wholesale price” と “retail price” をセットでイメージすると覚えやすいです。
- legislature(単数形)
- legislatures(複数形)
- legislate (動詞): 法律を制定する
- 例)The government plans to legislate to protect consumer rights.
- 例)The government plans to legislate to protect consumer rights.
- legislative (形容詞): 立法上の、立法権のある
- 例)The legislative branch of the government holds the power to create laws.
- 例)The legislative branch of the government holds the power to create laws.
- legislator (名詞): 立法者、国会議員
- 例)Legislators debate new bills to decide which should become law.
- 例)Legislators debate new bills to decide which should become law.
- legis: 「法律(law)」を意味するラテン語 lex, legis の形からの派生
- -lat-: carry(運ぶ)、bring forth(もたらす) といった意味を感じさせる要素(同系統の語に legislator, translate などがあります)
- -ure: 名詞を作る接尾語(structure, closure などでも用いられる)
- state legislature(州議会)
- national legislature(国会・国レベルの議会)
- bicameral legislature(二院制議会)
- unicameral legislature(一院制議会)
- convene the legislature(議会を招集する)
- pass through the legislature(議会を通過する〔法案などが可決される〕)
- legislative session(立法会期)
- legislative agenda(立法上の課題・計画)
- legislative authority(立法権)
- local legislature(地方議会)
- フォーマルな響き: 一般的な会話よりも法律・政治関連の文脈で耳にします。
- 感情的響き: 中立で法的・制度的なイメージがあります。ポジティブやネガティブなニュアンスは状況や文脈によって変わります。
- 使われる場面: ニュース記事や政治談義、公式ドキュメントなどフォーマルなコミュニケーションで使われやすいです。
- 可算名詞: a legislature / the legislature / legislatures
- 一般的な構文: “(the) legislature passed a bill …”「~法案が議会を通過した」 / “The legislature convened on…”「議会が~に招集された」
- フォーマル/カジュアル: 政治関連のフォーマル文章やスピーチなどで主に使われ、カジュアルにはあまり用いられません。
“I read in the newspaper that the legislature approved a new tax bill.”
(新聞で、議会が新しい課税法案を可決したって読んだよ。)“Our state legislature meets every January to discuss the budget.”
(私たちの州議会は毎年1月に予算について話し合うために開会されるよ。)“The legislature is considering a bill that would affect small businesses.”
(議会は中小企業に影響を与える法案を検討中だよ。)“We need to lobby the legislature for more favorable regulations.”
(もっと有利な規制を得るために、私たちは議会に働きかける必要があります。)“The company’s legal team monitors updates from the legislature.”
(会社の法務チームは議会から出される最新情報を注視しています。)“Changes in the legislature may create new business opportunities.”
(議会の変化が新しいビジネスチャンスを生み出すかもしれません。)“In constitutional law, the legislature is a central body responsible for the creation of statutes.”
(憲法学において、議会は法律を制定する中心的機関である。)“This paper examines how different models of legislature impact policy outcomes.”
(この論文は、さまざまな議会のモデルが政策の成果にどのように影響するかを検証する。)“The legislature’s role in a separation-of-powers system is critical for maintaining checks and balances.”
(権力分立制度において、議会の役割は抑制と均衡を保つ上で重要だ。)- parliament(議会)
- イギリスや他の国々の議会に特に用いられる。より具体的に「国会」も意味します。
- イギリスや他の国々の議会に特に用いられる。より具体的に「国会」も意味します。
- congress(議会)
- アメリカの立法機関を指すときに使われることが多い。
- アメリカの立法機関を指すときに使われることが多い。
- assembly(議会、集会)
- 法律制定機関としても使われるが、より広義に「集会」という意味もある。
- 法律制定機関としても使われるが、より広義に「集会」という意味もある。
- diet(国会)
- 日本やドイツなどで使われる公式な議会名称。
- 日本やドイツなどで使われる公式な議会名称。
- “legislature” は総称的・一般的に立法機関全体を指す言葉。
- “parliament” や “congress” は特定国の制度を指す固有名詞として使われることが多い。
- “assembly” は立法機関以外にも集会や地方議会を幅広く指す場合がある。
- executive(行政府)
- 立法府(legislature)に対して、行政権を行使する機関を指す。
- 立法府(legislature)に対して、行政権を行使する機関を指す。
- judiciary(司法府)
- 立法府を対比するときに司法機関としてあげられる。
- IPA: /ˈlɛdʒ.ɪ.slə.tʃər/ (アメリカ英語)
- イギリス英語: /ˈlɛdʒ.ɪ.slə.tʃʊə(r)/ — アメリカ英語とイギリス英語で最後の音が微妙に異なる場合があります。
- アクセント: 最初の “leg-” の部分に強勢があります(lé-gis-la-ture)。
- よくある誤り: “legislator(立法者)” と混同して発音することがあります。 “-ture” の部分が “-chər” になる点に注意。
- スペルミス: “legislature” の “-ature” を “-ator” と書き間違えるケースが多い。
- 同音異義語との混同: 同音異義語ではありませんが、[legislator], [legislate], [legislative] など派生形がよく混同されるので注意しましょう。
- TOEICや英検: 政治・法律系の文章や時事問題がテーマの際に出る場合があります。読解問題で意味を理解しておくと役立ちます。
- 接頭辞 “legi-” を見たら「法律(law)」をイメージし、つながる語(legislate, legislator, legislation など)をまとめて覚えると便利です。
- “-ture” は “structure, future, nature” の仲間でもあり、名詞の綴りとしてセットで覚えるとスペルミスが減ります。
- イメージ例: 大きな会議室で政治家たちが法律を作り出す姿を思い浮かべると「legislature=法律を作る人々の場」として捉えやすいです。
【他動1】(敵と)戦う【他動2】(病気・悪・犯罪などと)戦う、対抗する【他動3】(~の治療に)効く、効果がある【自動】闘う【名】戦闘
Hint
答え:c * * * * t
combat
combat
Explanation
【他動1】(敵と)戦う【他動2】(病気・悪・犯罪などと)戦う、対抗する【他動3】(~の治療に)効く、効果がある【自動】闘う【名】戦闘
combat
「combat」の徹底解説
1. 基本情報と概要
● 英語表記: combat
● 品詞: 名詞 (countable/uncountable), 動詞 (他動詞)
◇ 概要と意味
◇ 活用形
動詞として使う場合、規則動詞なので以下のように変化します。
◇ 他の品詞になった例
◇ CEFRレベル
個人差はありますが、一般的にはB2(中上級)程度と考えられます。ニュースや時事英語でもよく目にするため、少し上のレベルの読書や議論の場面、また軍事、政治、社会問題などのトピックで頻出します。
2. 語構成と詳細な意味
◇ 語構成(接頭語・語幹など)
◇ 派生語・関連語
◇ よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
◇ 語源
◇ ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
さまざまな文脈でのネイティブが使いそうな例文を示します。
◇ 日常会話(3例)
◇ ビジネス(3例)
◇ 学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
◇ 類義語
◇ 反意語
これらは「戦いに敗れて身を任せる」ニュアンスで、戦うことをやめる動作を示します。
7. 発音とアクセントの特徴
◇ IPA表記
アクセント(強勢)は、米英どちらも「com」に来る場合が多いですが、アメリカ英語で「com-BAT」のように後ろにアクセントが来る発音もよく聞かれます。
◇ よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「combat」の詳細解説です。身体的な戦いだけでなく、病気や社会問題など抽象的な対象とも「闘う」ニュアンスで幅広く活躍する単語です。フォーマルから準フォーマルまで幅広い場面で使われるため、ぜひコロケーションとともに覚えて活用してみてください。
戦い,戦闘;格闘
〈敵・悪など〉‘と'戦う,闘争する
(…のために…と)戦う《+with(against)+名+for+名》
landlord
landlord
Explanation
〈C〉(男性の) 家主 / (旅館・下宿などの)主人,だんな
landlord
1. 基本情報と概要
単語: landlord
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味 (英語): the owner of a property (such as a house, apartment, or building) who rents it out to tenants
意味 (日本語): 家やアパート、建物などの不動産を所有し、借り手に貸し出す人(家主)
「landlord」は、自分が所有する物件を他人に貸し出す人を指す単語です。家賃を払う相手が“landlord”です。日常会話や契約の場面でよく登場し、若干カジュアルにも使われる単語ですが、契約書ではフォーマルに使われます。
活用形:
他の品詞:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
「landlord」は、住宅を借りる・契約するなどの場面で頻出しますが、基本単語よりは少し専門的な要素もあるため、中上級レベル相当としてみられます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
これらは「所有者」を表す点では共通しています。ただし “proprietor” はお店や事業のオーナーとしても使われ、“lessor” は賃貸契約の文脈でフォーマルに使われます。
“tenant” は「土地や部屋を借りる人」で、 “landlord” のちょうど反対の立場を表す単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “landlord” の詳細な解説です。家の賃貸契約関連やビジネスの場面でよく使われるので、しっかりと意味や使い方を押さえておきましょう。
家主
(旅館・下宿などの)主人,だんな
mitigate
mitigate
Explanation
(苦痛・怒りなど)を和らげる,を静める,を緩和する / (刑罰など) を軽くする, を軽減する
mitigate
1. 基本情報と概要
単語: mitigate
品詞: 動詞 (Verb)
CEFRレベル: B2 (中上級) 〜 C1 (上級)
・英語の意味: to make something less harmful, less severe, or less painful.
・日本語の意味: (被害・苦痛・問題などを) 軽減する、和らげる。
「mitigate」は主に状況・影響・被害などを “軽くする・弱める・和らげる” といったニュアンスを持つ単語です。深刻な問題や悪影響を少しでも小さくしたいときに使われ、それほどカジュアルではなく、少しフォーマルな場面や文章でよく用いられます。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「mitigate」は、ラテン語の「mitigare」(mild + act) に由来します。「和らげる」「鎮める」という意味合いをもともと持ち、歴史的にも法律や医療などフォーマルな文脈で使われてきました。
使用時のニュアンス・シーン
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
それぞれ悪化させるイメージを持ち、流れとしては “mitigate (和らげる)” の真逆の意味。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「mitigate」の詳細な解説です。ネガティブな影響や痛みなどを“弱める・和らげる” という、ややフォーマルな表現なので、ビジネスや学術的な場面に限らず、丁寧に伝えたいときに積極的に使ってみてください。
〈苦痛・怒りなど〉‘を'和らげる,鎮める;〈刑罰など〉‘を'軽くする
disposable
disposable
Explanation
【形】使い捨てにできる / 自由に使える【名/C】使い捨て製品
disposable
1. 基本情報と概要
単語: disposable
品詞: 形容詞 (時々名詞的用法もあります)
英語での意味: “designed to be thrown away after use” / “intended to be used only once and then discarded”
日本語での意味: 「使い捨ての」または「1回限りで捨てられるように作られた」
「使い捨てのコップやカメラなど、一度使ったら捨てる前提のものを指すときに使われる形容詞です。日常生活でもビジネスでも、環境問題の話題でもよく登場します。」
活用形
他の品詞を用いた例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネス文脈での例文
(3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
使い方の違い
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “disposable” の詳細な解説です。日常的にも学術的にも、また環境問題の文脈で現在非常に重要な単語なので、しっかり使い方をマスターしておくと便利です。
使い捨てにできる
(税金などを差し引かれた後)自由に使える
amongst
amongst
Explanation
~の間に / ~の中の
amongst
1. 基本情報と概要
単語: amongst
品詞: 前置詞 (preposition)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル度合い
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(フォーマル)
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「amongst」は文語的・フォーマルなスタイルを出したいときに活用される前置詞です。意味は「~の間で」と「among」と同様ですが、古風・格調高い響きを演出したい場合に使えます。日本語でも「~の中に」、「~の間に」と訳せば大丈夫です。普段の会話では「among」を使い、より堅い文書や詩的表現で「amongst」を用いる、と使い分けると良いでしょう。
=among
pit
pit
Explanation
〈C〉地面の穴, くぼみ / 《the ~》立て坑,採掘場
pit
名詞 “pit” の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語の意味:
1) A large hole in the ground (地面に掘られた穴)
2) The stone or seed inside certain fruits (果物の種)
3) In some contexts, a place such as an orchestra pit in a theater (劇場のオーケストラ席部分なども “pit” と呼ばれます)
日本語の意味:
1) (大きな)穴、くぼみ
2) (桃やアボカドなど) 果物の種
3) (特定の場所)劇場のオーケストラボックス、鉱山の坑道など
「足元に大きな穴(pit)がある」、「桃の種(pit)を取り除く」、「劇場のオーケストラ席部分(pit)に降りる」などのように、様々な場面で使われる単語です。基本的には「穴」や「くぼみ」「種」などのニュアンスで使われ、そのシーンに応じて意味が変わります。
活用形
名詞「pit」は数えられる可算名詞です。複数形は “pits” になります。
他の品詞になった場合
2. 語構成と詳細な意味
英単語 “pit” は比較的短い単語で、接頭語や接尾語はありません。そのため説明は語幹 “pit” のみとなります。語幹自体が「穴」や「くぼみ」を指すコアイメージを持っています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “pit” の詳細な解説です。「大きな穴」から「果物の種」まで、さまざまな場面で応用できますので、ぜひ使い方を覚えて活用してください。
(自然の,または掘った)地面の穴,くぼみ
《しばしば単数形で》《the pit》立て坑,採掘場
落とし穴
(身体や物の表面の自然にできた)くぼみ
《しばしば複数形で》(傷・天然痘などでできた皮膚の)小さなくぼんだ跡,あばた
(動物を入れておく)囲い;闘鶏場(cockpit),闘犬場
《the ~》地獄(hell)
ピット
自動車修理店などで,車体の下で作業するために床に設けたくぼみ
《the pits》自動車レースで給油・タイヤ交換などの場所
《単数形で》《the pit》《英》(劇場の)平土間(1階正面後部の安い料金の席全体を指す);平土間の観客;《米》(舞台手前の1段低くなった)オーケストラ席
ideology
ideology
Explanation
〈C〉イデオロギー(社会・政党などが持つ典型的な思考形態) / 〈U〉《軽蔑して》空理,空論
ideology
1. 基本情報と概要
英単語: ideology
品詞: 名詞 (countable / uncountable: 文脈により可算・不可算で使われる)
意味
「ideology」は思考や価値観のまとまりを指す言葉で、社会学や政治学でよく用いられます。普段の会話でも、「その人が持っている価値観や思想の背景」というニュアンスで使われることが多いです。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル/セミフォーマル)
学術 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「ideology」の詳細解説です。さまざまな文脈で見かける重要な単語なので、政治や社会学のテキスト、ニュース記事などを読むときに注目してみてください。
〈U〉《軽蔑して》空理,空論
〈C〉イデオロギー(社会・政党などが持つ典型的な思考形態)
〈約束・法律・条約など〉‘を'破る,犯す / 《おもに文》〈静けさなど〉‘を'乱す,妨害する / 〈神聖なもの〉‘を'汚す / 《文》《遠回しに》〈女性〉‘に'暴行を加える、強姦する(rape)
Hint
答え:v * * * * * e
violate
violate
Explanation
〈約束・法律・条約など〉‘を'破る,犯す / 《おもに文》〈静けさなど〉‘を'乱す,妨害する / 〈神聖なもの〉‘を'汚す / 《文》《遠回しに》〈女性〉‘に'暴行を加える、強姦する(rape)
violate
〈約束・法律・条約など〉‘を'破る,犯す / 《おもに文》〈静けさなど〉‘を'乱す,妨害する / 〈神聖なもの〉‘を'汚す / 《文》《遠回しに》〈女性〉‘に'暴行を加える、強姦する(rape)
1. 基本情報と概要
単語: violate
品詞: 動詞 (他動詞)
活用形:
他品詞になったときの例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
使用時の注意点や感情的ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
用例・構文
5. 実例と例文
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “violate” の詳細な解説です。法律や契約、倫理などの話題でよく使われる単語なので、ビジネスでも学術でも幅広く使えるように意識してみてください。
〈約束・法律・条約など〉‘を'破る,犯す
《おもに文》〈静けさなど〉‘を'乱す,妨害する
〈神聖なもの〉‘を'汚す
《文》《遠回しに》〈女性〉‘に'暴行を加える、強姦する(rape)
【名】卸し売り / 【形】卸売りの / 大規模な / 【副】卸売りで / 大量に / 【動/他】を卸売りする / 【動/自】《...の値段で》 卸売りされる 《at ...》
Hint
答え:w * * * * * * * e
wholesale
wholesale
Explanation
【名】卸し売り / 【形】卸売りの / 大規模な / 【副】卸売りで / 大量に / 【動/他】を卸売りする / 【動/自】《...の値段で》 卸売りされる 《at ...》
wholesale
【名】卸し売り / 【形】卸売りの / 大規模な / 【副】卸売りで / 大量に / 【動/他】を卸売りする / 【動/自】《...の値段で》 卸売りされる 《at ...》
以下では「wholesale」を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: wholesale
品詞: 名詞、形容詞、副詞
意味(英語)
意味(日本語)
「wholesale」は主に商品を大量にまとめて売る(あるいは買う)場面で使われる単語です。小売(retail)との対比でよく使われ、BtoB(企業間取引)の場面などで頻出です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション (共起表現) 例(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル寄り)
ビジネス(フォーマル〜セミフォーマル)
学術的・専門的(ややフォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「wholesale」の詳細解説です。卸売と小売(retail)との対比、形容詞・副詞でも使われることなどに注目して学習すると、理解が深まると思います。ぜひ参考にしてください。
卸し[売り]
卸し[売り]の
大規模な,大量の,多量の
卸し[売り]で;大量(多量)に
…‘を'卸し売りする
(…の値段で)卸し売りされる《+at+名》
legislature
legislature
Explanation
〈C〉《the ~》立法府,立法機関 《米》州議会
legislature
1. 基本情報と概要
単語: legislature
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A group of people who have the power to make and change laws (立法機関)
意味(日本語): 法律を制定・改正する権限を持つ人々の集まり、またはその機関(議会など)
多くの場合、国や州などの単位で設置された「立法機関」を指します。「国会」や「州議会」など、公的に法律を作る場で使われる比較的フォーマルな単語です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
日常会話よりも政治や法律の分野で使われる単語です。大学レベルの教科書やニュースなどではよく見られますが、日常生活ではそこまで頻繁に登場しないため、中上級レベルとして扱いやすいでしょう。
活用形
他の品詞への変化例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の lex(法律)と lat-(運ぶ)に由来するとされ、「法律を運ぶ・もたらす集団」というイメージから成り立ったと言われています。
歴史的には、国王主体の政治体制から議会制へと変貌する中で、英語圏では「legislature」が国や州の政策決定に大きな役割を担う集合的機関を指すようになりました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
直接的なイディオムは少ないですが、しばしば “in the legislature”「議会(立法機関)の中で」という言い回しは政治・法律を専門とした会話で見られます。
5. 実例と例文
日常会話での例文(フォーマルな話題)
ビジネスでの例文
学術的・政治的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
ニュアンスの違い:
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “legislature” の詳細な解説です。法や政治の文脈で頻出する単語なので、派生語やニュース記事などとも合わせて学習すると理解が深まります。
《the ~》立法府,立法機関
《米》州議会
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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