ビジネス英単語(BSL) / 英訳 / 記述問題 - Unsolved
日本語に対応する英単語を入力する問題です。
英単語の意味とスペルを覚えるのに役立ちます。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形:
- 単数形: conspiracy
- 複数形: conspiracies
- 単数形: conspiracy
他の品詞形:
- 動詞: conspire (共謀する)
- 形容詞: conspiratorial (陰謀の、陰謀を企むような)
- 名詞: conspirator (共謀者)
- 動詞: conspire (共謀する)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
(抽象的な概念や、政治・社会問題などある程度複雑な話題を理解できるレベルです。)- 接頭語 con- : 「共に」「一緒に」を表す
- 語幹 spir- : ラテン語の “spirare” 「呼吸する」に由来
- 接尾語 -acy : 「状態」「性質」を表す名詞化の要素
- conspirator: 共謀者
- conspiratorial: 陰謀の(ような)
- conspiracy theory(陰謀説)
- an alleged conspiracy(疑われている陰謀)
- criminal conspiracy(犯罪的な陰謀)
- conspiracy of silence(沈黙の共謀)
- to hatch a conspiracy(陰謀を企てる)
- involvement in a conspiracy(陰謀への関与)
- conspiracy conviction(陰謀罪での有罪判決)
- conspiracy plot(陰謀の計画)
- suspected conspiracy(陰謀の疑い)
- conspiracy to commit murder(殺人を企てる陰謀)
- ネガティブな文脈が強く、犯罪・裏工作・騙し合いなどによく用いられる。
- 文章・口語の両方で使われますが、法律的な文書やジャーナリズムでよく見かける表現です。
- カジュアルな会話でも「陰謀論(conspiracy theory)」について話すときなどに用いられます。
- 名詞 (countable): 可算名詞なので、a conspiracy / the conspiracy / conspiracies のように数を表すことができます。
- 一般的な構文:
- (someone) is involved in a conspiracy ~
- (someone) was charged with conspiracy to (do something)
- (someone) is involved in a conspiracy ~
- フォーマル/カジュアルの使い分け:
- フォーマル: 法的文書・ニュース記事 → “He was indicted on conspiracy charges.”
- カジュアル: 日常会話・ネット discussions → “Have you heard that conspiracy theory?”
- フォーマル: 法的文書・ニュース記事 → “He was indicted on conspiracy charges.”
“I don’t believe in that conspiracy theory; it seems too far-fetched.”
(あの陰謀説は信じられないな。あまりにも突飛すぎるよ。)“They joked about starting a conspiracy to surprise their friend.”
(彼らは友達を驚かせるために陰謀を企てようと冗談を言い合った。)“Sometimes, people see conspiracies where none actually exist.”
(時々、実際にはない陰謀を見てしまう人がいるよね。)“There’s a rumor about a conspiracy to sabotage the new product launch.”
(新製品の発売を妨害しようという陰謀があるという噂があります。)“The executives denied any conspiracy to manipulate the market.”
(経営陣は市場操作の陰謀を一切否定しました。)“We need to confirm these ex-employees aren’t part of a conspiracy to leak information.”
(これらの元従業員が情報漏えいの陰謀に加担していないか確認する必要があります。)“The professor’s research highlighted historical conspiracies within royal families.”
(その教授の研究は王族内で起こった歴史的陰謀を取り上げています。)“A conspiracy to undermine governmental structures can have serious legal ramifications.”
(政府組織を弱体化させようとする陰謀は、重大な法的影響をもたらし得ます。)“Numerous conspiracy theories emerged in the aftermath of the political scandal.”
(政治スキャンダルの後、多数の陰謀説が浮上しました。)plot(陰謀、策略)
- “plot” は小規模なからくりや策略にも使われる。より短期的・狭い範囲の計画を指すことが多い。
- “plot” は小規模なからくりや策略にも使われる。より短期的・狭い範囲の計画を指すことが多い。
scheme(計画、たくらみ)
- “scheme” は一般的に「計画」の意味も強く、必ずしも違法や陰湿とは限らない。が、イギリス英語では多少悪巧み的なニュアンスも。
- “scheme” は一般的に「計画」の意味も強く、必ずしも違法や陰湿とは限らない。が、イギリス英語では多少悪巧み的なニュアンスも。
collusion(共謀、なれ合い)
- “collusion” は特に企業・組織同士が裏で共謀している場合に使われる。法律用語に近い。
- “collusion” は特に企業・組織同士が裏で共謀している場合に使われる。法律用語に近い。
- honesty(正直), openness(開放性), transparency(透明性)
- いずれも陰謀や隠し事がない、真っ白な状態を示す言葉で、conspiracy の正反対です。
- 発音記号 (IPA): /kənˈspɪr.ə.si/
- アクセント: 第2音節 “spir” に強勢があります (con-SPIR-a-cy)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: おおむね同じですが、イギリス英語では若干 /kənˈspɪr.ə.si/ の /ə/ 音がはっきりするかもしれません。
- よくある発音の間違い: 「コンスパイラシー」と母音の数がずれたり、強勢位置が第1音節に来てしまうミスが起こりがちです。
- スペルミス: “conspiracy” の母音(i と a)の位置を間違えて “conspirascy” などと書いてしまう。
- 同音異義語との混同: 類似単語はあまりありませんが、“conspiracy” と “consistency” など、つづりが似ている英単語と混ざることがあるので注意。
- 試験対策: TOEIC・英検などで出る可能性は中〜上級レベルの読解問題やニュース記事関連の文章で見かけることが多いです。
- 語源から “con + spirare = breathe together” → 「共に息を合わせる → 密かに集団で計画する」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「陰謀を“こっそり合わせて息をする”感じ」とイメージすると、単語の意味が定着しやすくなります。
- スペリング練習: 「con」+「spir」+「a」+「cy」を声に出しながら書くとミスを防げます。
- B2(中上級): 日常会話はほぼ問題なくこなせるが、抽象的な話題での論議やニュースなどではやや難しさを感じるレベル。
- The act of giving up a job or position, usually officially.
- The acceptance of something that is inescapable or inevitable.
- (職や地位の)辞職・辞任
- 避けられないことへの諦観や受容
- 名詞形: resignation(単数形・不可算的にも使うが、状況によっては可算扱いも可能)
- 動詞形: resign(動詞)
- 例: I resign.(私は辞任します)
- resigns, resigning, resigned(活用形)
- 例: I resign.(私は辞任します)
- 形容詞形など: 直接の形容詞形はありませんが、resigned(形容詞: 諦めた、といった意味)という形をとります。
- re- : 「再び」「後ろへ」「取り消す」というニュアンスを持つ接頭語
- sign : 「署名する・印をつける」などを表す語幹
- -ation : 「名詞化」を表す接尾語
- resign (動詞) : 辞職する、辞任する
- resigned (形容詞) : 諦めた、運命を受け入れるような
- resignee (名詞:稀な使用) : 辞職証書を出した人、辞任する人
- hand in one’s resignation
- (日本語訳)辞表を提出する
- (日本語訳)辞表を提出する
- offer one’s resignation
- (日本語訳)辞表を差し出す
- (日本語訳)辞表を差し出す
- letter of resignation
- (日本語訳)辞表
- (日本語訳)辞表
- forced resignation
- (日本語訳)強制的な辞任
- (日本語訳)強制的な辞任
- tender one’s resignation
- (日本語訳)辞任を申し出る
- (日本語訳)辞任を申し出る
- accept someone’s resignation
- (日本語訳)辞任を受理する
- (日本語訳)辞任を受理する
- resignation speech
- (日本語訳)辞任演説
- (日本語訳)辞任演説
- feel resignation
- (日本語訳)諦観を感じる
- (日本語訳)諦観を感じる
- show resignation
- (日本語訳)諦めの態度を示す
- (日本語訳)諦めの態度を示す
- resignation letter template
- (日本語訳)辞表のひな形
- ラテン語の “resignare” (=取り消す、放棄する)
- 中期フランス語 “resignation” を経由して現在の形になったとされています。
- 職務の辞任: “resignation” と言うと、特に職や地位を正式に退く際に使われる、ややフォーマルな言葉です。
- 諦観(acceptance): 自分がコントロールできない出来事を受け入れる気分や態度を表すときにも使います。感情的には「諦める」「受け入れる」というニュアンスを持ちます。
- フォーマル・インフォーマル: 公的な文書やビジネスシーンではよく使われますが、カジュアルな場面だと “quit” のほうが多用されます。
- 文章・口語での使い分け: 文章・正式な場面で “resignation” を用いることが多いです。口頭でも辞職の話題なら普通に使用できますが、少し硬い響きを持ちます。
- resignation は名詞
- 主に不可算名詞として扱われることが多いですが、状況によっては「two resignations this month」のように可算名詞として扱われることもあります。
- 主に不可算名詞として扱われることが多いですが、状況によっては「two resignations this month」のように可算名詞として扱われることもあります。
- resign (verb)
- 自動詞的に「辞職する」として用いられます。
- 他動詞的に「~を辞める」と目的語つきで使うことも可能(例: He resigned his post.)。
- 自動詞的に「辞職する」として用いられます。
- submit one’s resignation: 「辞表を提出する」
- with resignation: 「諦めて、受容して」
- 例: He accepted the decision with resignation.(彼はその決定を諦めの気持ちで受け入れた)
- 例: He accepted the decision with resignation.(彼はその決定を諦めの気持ちで受け入れた)
“I heard you handed in your resignation. Why did you decide to leave the company?”
(辞表を出したって聞いたよ。どうして会社を辞めることにしたの?)“She showed a sense of resignation about the outcome.”
(彼女は結果について、ある種の諦めのような態度を示していたよ。)“His resignation from the club came as a surprise to everyone.”
(彼がクラブを辞めたのは、みんなにとって驚きだった。)“I will submit my letter of resignation by the end of the week.”
(今週末までに辞表を提出いたします。)“We accepted Mr. Johnson’s resignation and are searching for a suitable replacement.”
(ジョンソン氏の辞任を受理し、後任を探しているところです。)“Her sudden resignation caught the entire department off guard.”
(彼女の突然の辞任は、部署全体を驚かせました。)“The study explores individuals’ psychological responses to adversity, including resignation and resilience.”
(この研究は、逆境に対する人々の心理的反応、諦念やレジリエンス(回復力)などを探究している。)“Resignation to one’s circumstances can be seen as both a coping mechanism and a barrier to proactive change.”
(境遇に対する諦観は、対処メカニズムであると同時に、積極的な変化を阻む要因ともみなされる。)“In historical contexts, resignation often reflects cultural or religious notions of fate.”
(歴史的な文脈では、諦観はしばしば運命に対する文化的・宗教的な概念を反映している。)- quit (辞める)
- よりカジュアル。職を辞めるときなど、口語でよく使われる。
- departure (離脱、退去)
- 職場や組織を去るという意味で使われるが、比較的フォーマル度は低め。
- submission (提出・服従)
- “resignation” の「受け入れる/受容する」というニュアンスで近いときがある。
- acceptance (受け入れること)
- 諦観する側面に関して似た意味を持つが、辞職の意味はない。
- determination (決意)
- 諦める気持ちとは反対に、物事をやり遂げようとする姿勢。
- persistence (粘り強さ)
- 諦めないで続ける態度。
- 発音記号 (IPA): /ˌrɛz.ɪɡˈneɪ.ʃən/
- アクセントは “-na-” の部分に置かれます(re-sig-na-tion)。
- アメリカ英語: [レズィグネイション]
- イギリス英語: [レズィグネイション](大きな違いはありませんが、母音の微妙な発音に差が出る場合があります)
- よくある発音ミス: “re” の部分を「リー」と伸ばしてしまうなど。正しくは「レ」位の短めの発音です。
- スペルミス: “resignation” の “s” と “g” の位置を取り違えたり、 “t” を忘れたりするミスが起こりやすい。
- 同音異義語との混同: “resignation” と “re-signation”(「再署名?」のような誤解)を混同しないよう注意。
- TOEIC・英検など: ビジネス用語として出題される場合がある。特に「手紙やメールの表現で辞職を表す」パートや、長文読解において出る可能性あり。
- re + sign + -ation と分解して、元の「署名」を取り消す → “辞職” とイメージすると覚えやすい。
- 覚え方のコツ: 「レジ(res)に“イグ(ig)”が“ネーション(nation)”にいる」くらいのリズミカルな語感で繰り返すと記憶に残りやすいかもしれません。
- あるいは「re-sign」という “もう一度署名する” とは違う単語で、「むしろ署名を“撤回”する」とイメージするとスペルの間違いも防ぎやすいです。
- B1(中級): 日常的な話題や職場などでの会話で、ある程度専門用語も理解して使えるレベル。
- 「handsets」(複数形): 例) “These handsets are all out of battery.”
- ほかに動詞や形容詞としての用法は一般的にありませんが、関連表現として「handheld」(形容詞: 手持ち型の)などがあります。
- 「hand」の派生語: 「handy」(形容詞: 便利な・扱いやすい)
- 「set」の派生語: 「setting」(名詞: 設定), 「reset」(動詞: リセットする)
- hand: 「手」を意味する名詞/語根
- set: 「置く」「組み合わせ」などを意味する名詞・動詞など。ここでは「機器(セット)」としてのニュアンスを持つ。
- cordless handset
(コードレス受話器) - mobile handset
(携帯電話端末) - wireless handset
(ワイヤレス受話器) - handset receiver
(ハンドセットの受話器部分) - handset volume
(ハンドセットの音量) - handset battery
(ハンドセットのバッテリー) - handset charger
(ハンドセットの充電器) - handset replacement
(ハンドセットの交換) - handset manufacturer
(ハンドセットメーカー) - handset compatibility
(ハンドセットの互換性) - 語源: 「hand(手)」と「set(装置のセット、または置くこと)」が組み合わさった造語で、文字どおり「手で持つ装置」という感じです。
- 歴史的な使われ方: 昔は有線電話の受話器を指すのが中心でしたが、現在では「携帯端末」の意味でも頻繁に使われるようになりました。
- ニュアンス: 受話器部分だけをピンポイントで言いたい場合や、モバイル端末全般(スマートフォン含む)を指すケースもあるため、文脈に注意が必要です。電話の「本体(本体据え置きのベース)」と区別するような場面で使われることが多いです。
- 使用時の注意点: 「phone」や「device」などの単語と混同しないよう、「通話や操作時に手にもつ部分」というイメージを取り違えないようにしましょう。
- フォーマル/カジュアル: ビジネス文書や技術説明などで使われることが多め(ややフォーマル寄り)。カジュアルな日常会話では「phone」と言ってしまうことがほとんどです。
- 名詞 (countable): 「a handset / handsets」のように、可算名詞として単数・複数形で扱います。
一般的な構文:
- “The handset is out of battery.”(ハンドセットのバッテリーが切れています)
- “We need to replace the old handset.”(古いハンドセットを交換する必要があります)
- “The handset is out of battery.”(ハンドセットのバッテリーが切れています)
イディオムや定型表現: 特に「handset」のイディオムは少ないですが、ITやビジネス領域で「handset device」「handset model」などと形容的にくっついて使われることが多いです。
- “I can’t find the handset—did you leave it in the kitchen?”
(ハンドセットが見当たらないんだけど、キッチンに置き忘れた?) - “Could you pass me the handset? I need to make a quick call.”
(受話器取ってくれる?ちょっと電話かけたいんだ。) - “The handset volume is too low. I can’t hear you clearly.”
(ハンドセットの音量が低すぎて、よく聞こえないよ。) - “Our new handset model is equipped with advanced noise-cancellation technology.”
(私たちの新しいハンドセットは、先進的なノイズキャンセリング技術を搭載しています。) - “Please ensure the handset firmware is updated before the demonstration.”
(デモの前にハンドセットのファームウェアがアップデートされているか確認してください。) - “We are planning to launch a new series of handsets targeting the Asian market.”
(アジア市場向けに新型のハンドセットをシリーズで発売する予定です。) - “Researchers have developed a prototype handset that can measure biometric data in real time.”
(研究者たちは、生体データをリアルタイムで測定できる試作ハンドセットを開発した。) - “The integrated sensor within the handset enables precise location tracking.”
(ハンドセット内蔵のセンサーにより、正確な位置追跡が可能となる。) - “A comparative analysis of various handset designs shows significant differences in battery efficiency.”
(さまざまなハンドセットデザインの比較分析は、バッテリー効率に大きな差があることを示している。) 類義語:
- “receiver” (受話器)
- 受話部分のみをピンポイントで示す場合に使われる。
- 受話部分のみをピンポイントで示す場合に使われる。
- “phone” (電話)
- 一般的な「電話」全般を指す。
- 一般的な「電話」全般を指す。
- “mobile device” (モバイルデバイス)
- スマートフォンやタブレットなど携帯可能な機器全般を指す。
- スマートフォンやタブレットなど携帯可能な機器全般を指す。
- “telephone unit” (電話機全体)
- 固定電話の本体全体を含む意味合いでも使われる。
- 固定電話の本体全体を含む意味合いでも使われる。
- “receiver” (受話器)
反意語:(強い反意語は特になし。ただし「hands-free device(ハンズフリー機器)」など手にもたないものとの対比は可。)
- “hands-free device” (ハンズフリー機器)
- 手で持たずに使用できる装置(ヘッドセットなど)を指す。
- “hands-free device” (ハンズフリー機器)
- “handset”は電話機や端末の「手に持つ部分」というニュアンス。
- “receiver”は「(受信器としての)受話器」にフォーカス。
- “mobile device”は、携帯型のあらゆる装置全般を指し、より広い意味。
- IPA(国際音声記号): /ˈhænd.set/
- アクセント: 最初の音節 “hand” に強勢があります。(HAN-dset)
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: ほぼ同じですが、アメリカ英語では「ハン(ドゥ)セット」、イギリス英語では「ハンドセット」と少し「ド」の音が弱めに聞こえる場合があります。
- よくある発音ミス: “hand” を “hen” としてしまったり、子音の /d/ を省略して “han-set” と促音に近くしてしまうケースがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “headset” (ヘッドセット) と書き間違えるケースがよくあるので要注意。handset と headset は別物です。
- 同音異義語との混同: 特にはありませんが、「handset」と「handy set」など混同しないよう注意。
- 試験対策: TOEICなどのリスニングで「handset」が登場する場合、新製品の紹介や電話関連トラブルの話題で出やすいです。文脈から「携帯端末」か「受話器」か判断する必要があります。
- 覚え方: 「hand(手)で操作する set(装置)」→ “手で持つセット” とイメージするとわかりやすいです。
- 勉強テクニック: “handset” と “headset” の違いをいつも意識しておきましょう。
- イメージ: 電話を手に取っている画を思い浮かべると自然にセットで(hand + set)覚えやすいです。
- 英語: The act or process of accumulating or increasing, typically referring to the recognition of income or expenses over time in accounting.
- 日本語: 会計などで「発生主義」に基づき、収益や費用が時の経過とともに生じること。また、その生じた額のこと。
- 名詞: accrual(単数形)、accruals(複数形)
- 他品詞の例:
- 動詞: accrue(発生する、蓄積する)
- 動詞の活用形: accrue - accrued - accrued - accruing
- 動詞: accrue(発生する、蓄積する)
- 語幹: accrue (蓄積する、発生する)
- 接尾辞: -al(名詞を作る接尾辞)
- accrue (v): (利子・利益・費用などが)生じる、発生する
- accumulation (n): 蓄積、累積
- accrual basis accounting → 発生主義会計
- the accrual of interest → 利息の累積
- accrual period → 発生期間
- accrual accounting standard → 発生主義会計基準
- tax accrual → 税金関連での発生額
- accrual method → 発生ベース(での計算方法)
- leave accrual → 有給休暇の蓄積
- monthly accrual → 毎月の発生/計上
- accrual policy → 発生主義の方針
- payroll accrual → 給与に関する発生計上
- Middle Englishの “accrue” (成長する、増加する) に由来し、さらに古フランス語やラテン語 “accrescere”(成長する)から派生しました。
- 「徐々に増えていく」というイメージを持つ語源です。
- 主に会計や財務分野で使われるややフォーマルな単語です。
- 「実際にお金が出入りする時点」ではなく、「発生した時点」を重視する発生ベースの考えを表すため、日常会話というよりはビジネスや経理を扱う文章でよく用いられます。
- 可算名詞 (countable noun): 「accrual」は通常、「金額の発生分」「発生額の合計」を指す可算名詞として用いられます。
- 使用する構文例:
- the accrual of + (費用/利息/利益)
- accrual basis (発生主義ベース)
- the accrual of + (費用/利息/利益)
I’m not familiar with the concept of accrual, but my accountant mentioned it earlier.
(「発生主義っていう概念はよくわからないんだけど、さっきうちの会計士が言ってたんだよね。」)Could you explain why the accrual is different from what I actually paid?
(「実際に支払った金額と、この発生額が違う理由を教えてもらえますか?」)The company uses accruals to keep track of upcoming expenses.
(「その会社は今後発生する費用を把握するために、発生計上を利用しています。」)We need to update our accrual policy to reflect the new tax regulations.
(「新しい税制に合わせて、発生主義の方針を更新する必要があります。」)The CFO reviewed the accrual for our quarterly expenses and suggested adjustments.
(「CFOが四半期の費用に関する発生計上を確認し、修正を提案しました。」)Accrual basis accounting provides a more accurate view of the company’s finances.
(「発生主義会計は、会社の財務状況をより正確に把握できます。」)Under the accrual concept, revenue is recognized when earned rather than when received.
(「発生主義の概念においては、収益は実際に受領される時ではなく、発生した時点で計上されます。」)This research examines the effects of accrual and cash accounting methods on financial analysis.
(「本研究では、発生主義と現金主義の会計手法が財務分析に与える影響を検討します。」)The accrual of deferred tax liabilities is crucial in long-term financial planning.
(「繰延税金負債の発生計上は、長期的な財務計画において極めて重要です。」)- accumulation (蓄積)
- 「蓄積」という意味で近いが、会計に限らず一般的に物事が溜まることを指す。
- 「蓄積」という意味で近いが、会計に限らず一般的に物事が溜まることを指す。
- provision (引当金、備え)
- 会社が将来の支出に備えて計上する金額・準備の意味。厳密には目的が異なる。
- 会社が将来の支出に備えて計上する金額・準備の意味。厳密には目的が異なる。
- increase (増加)
- 「量が増える」という意味では近いが、会計の専門用語としては使い方が異なる。
- cash payment (現金支払い)
- 「発生」ではなく「実際に支払う」タイミングを重視する概念として、現金主義と対比される。
- アメリカ英語: /əˈkruː.əl/
- イギリス英語: /əˈkruː.əl/
- 「kru」にアクセントが置かれます。 [ə-KROO-uhl]
- “accru-al” と母音をはっきり言わずに曖昧になるケース。
- 「アクルーアル」と少しはっきり区切って発音し、二音節目を強調しましょう。
- スペルミス: “accural” と綴ってしまうミスに注意。「cc」ではなく「c」が1つです。
- 「accrue」との混同: “accrue” は動詞である一方、「accrual」は名詞です。使い分けが混乱しがちです。
- 試験対策: TOEICやビジネス系の英語試験で、会計や財務の文章中に出現する可能性があります。
- “accural basis” という誤表記: 正しくは “accrual basis”。
- 「accrual」は「積み上がる(accrue)」+「~すること(-al)」と覚えるとよいでしょう。
- “accrue” =「増える、蓄積する」というイメージを先に覚えておくと、「accrual」も思い出しやすくなります。
- 会計で「発生している」意識と「実際の支払タイミング」の違いを明確にイメージすると理解が深まります。
- 英語: Activities intended to create and maintain peace in areas of conflict, typically involving military or diplomatic interventions by international organizations.
- 日本語: 紛争地域などで平和を確立・維持するための活動のこと。国際機関などが行う軍事・外交的な介入を含む場合が多いです。
「平和を保つ」活動で、紛争を防ぐ・抑えるニュアンスが強い単語です。国連などの国際機関が主に使います。 - peacekeeping は名詞として使われる場合が最も一般的で、動詞形はありません。ただし、形容詞的に使うことも可能です。<例: peacekeeping forces (平和維持軍)>
- 派生した他の品詞としては、形容詞的に使う
peacekeeping
(peacekeeping operations など) がありますが、動詞は存在しません。 - B2(中上級): ニュースや国際情勢を扱う文章で使われるため、やや専門的です。「平和維持」や「紛争地域」など、社会的・国際的なトピックで学習者が学ぶ機会が増えます。
- peace + keeping
- peace: 「平和」
- keeping: 「保つこと」「維持」
- peace: 「平和」
- 接頭語や接尾語は特に無く、2つの名詞(または動詞 keep の動名詞的な部分)が合わさった複合語です。
- peace(平和)
- to keep(保つ)
- peacemaker(仲裁人、平和をもたらす人)
- peacekeeping operation → 平和維持活動
- peacekeeping force → 平和維持軍
- peacekeeping mission → 平和維持任務
- United Nations peacekeeping → 国連平和維持活動
- deploy peacekeeping troops → 平和維持軍を派遣する
- peacekeeping mandate → 平和維持の権限・任務
- civilian peacekeeping → 民間による平和維持活動
- sustainable peacekeeping → 持続的平和維持活動
- collaborative peacekeeping efforts → 共同平和維持の取り組み
- peacekeeping budget → 平和維持の予算
- 「peace (平和)」 + 「keeping (維持)」という直接的な複合語で、20世紀中頃から特に国連関連の文脈で頻繁に使われるようになりました。
- 第二次世界大戦後の国連設立以降、特に1950年代以降に「国連平和維持活動」という概念が広まったことで定着しました。
- 政治的・外交的な文脈でよく使われます。
- 文章(フォーマル)で使われることが多いですが、ニュースや討論番組では口語的なインタビューでも用いられます。
- 「peacekeeping」は「紛争地域での部隊派遣や調停」のような、公式かつ国際的な活動に強いニュアンスがあり、個人レベルの「争いを避ける」ような意味合いとは異なります。
- 名詞(不可算名詞として扱われる場合が多い)
「a peacekeeping」などの形にはならず、一般的には「peacekeeping mission」「peacekeeping operation」のように使われます。 - 形容詞的用法:
peacekeeping forces
(平和維持軍) のように、後に続く名詞を修飾します。 - フォーマルな文脈で頻出ですが、国際情勢を議論する場面でも口語的に使われます。
engage in peacekeeping operations
→ 平和維持活動に参加するcommit to peacekeeping efforts
→ 平和維持の取り組みにコミットする- “I saw a news report about UN peacekeeping in Africa. It seems really challenging.”
→ 「アフリカでの国連の平和維持活動についてニュースで見たけど、とても大変そうだね。」 - “My cousin joined the army and might be deployed in a peacekeeping mission overseas.”
→ 「私のいとこは軍隊に入っていて、海外の平和維持任務に派遣されるかもしれないんだ。」 - “There’s a lot of talk about peacekeeping in the media these days.”
→ 「最近はメディアで平和維持活動についての話題が多いね。」 - “Our organization provides logistics support for international peacekeeping operations.”
→ 「我々の組織は国際平和維持活動の後方支援を行っています。」 - “The government allocated additional funds for peacekeeping initiatives.”
→ 「政府は平和維持関連の取り組みに追加の予算を割り当てました。」 - “We have to comply with UN regulations during any peacekeeping project.”
→ 「いかなる平和維持プロジェクトでも、国連の規定を遵守しなければなりません。」 - “This study analyzes the effectiveness of peacekeeping interventions in post-conflict regions.”
→ 「この研究は紛争後地域における平和維持介入の有効性を分析しています。」 - “The paper examines the role of regional alliances in peacekeeping operations.”
→ 「本論文は地域的な同盟関係が平和維持活動において果たす役割を検証しています。」 - “Historical data suggests that well-coordinated peacekeeping forces often lead to more stable peace.”
→ 「歴史的データは、適切に連携された平和維持軍がより安定した平和に繋がることを示唆しています。」 - peace enforcement(平和強制)
- 反抗的勢力を武力で抑止する活動ニュアンスが強い。
- 反抗的勢力を武力で抑止する活動ニュアンスが強い。
- conflict resolution(紛争解決)
- 紛争を解消し、合意を目指すプロセスや技術。
- 紛争を解消し、合意を目指すプロセスや技術。
- peacemaking(平和構築・和平工作)
- 紛争当事者の合意形成を促す活動。
- 紛争当事者の合意形成を促す活動。
- stabilization(安定化)
- 学術や軍事の文脈で、地域や状況を安定させる活動。
- conflict escalation(紛争拡大)
- warfare(戦争行為)
- peacekeeping: /ˈpiːsˌkiːpɪŋ/
- アクセントや母音の発音に大きな差はありません。どちらも “ピー(ス)キー(ピ)ング” のような発音です。
- 「ピースキーピング」ではなく「ピースキーピン」など、最後の
-ing
を弱く発音しすぎることに注意しましょう。 - スペリングは “peace” と “keeping” を正確につなげることが大切です。
「peacekipping」や「pacekeeping」などのミススペルに注意してください。 - 同音異義語の
piece
(ピース、部分)と混同しないように注意しましょう。 - TOEICや英検などの試験では、国際情勢やニュース記事に関連して読み物やリスニングに登場する可能性があります。
- 「peace (平和)」と「keeping (守る・維持)」という2つの要素をセットで覚えるとわかりやすいです。
「平和を守り続けるイメージ」を頭に思い浮かべると記憶に残りやすいでしょう。 - 国連の青いヘルメット(平和維持軍)の映像をイメージすると覚えやすいです。
- The process or act of determining something by mathematical or logical methods.
- 「計算」や「算定」、「考察」などのことです。数字を使って計算したり、論理的に見積もったりするイメージです。
- 日常生活でもビジネスでも「どれくらいになるか」をきちんと数値で確かめるニュアンスがあります。数学的な計算だけでなく、状況・条件を考慮して慎重に判断するときにも使われます。
- 動詞: calculate (計算する)
- 形容詞: calculable (計算可能な, 見積もれる)
- 名詞: calculator (計算機)
- B2 (中上級): 学術的な場面やビジネスシーンでも必要となる語彙レベル。高校〜大学レベル、あるいは資格試験対策などでよく登場します。
- 接頭語: なし
- 語幹: calcul- (ラテン語の“calculare”が由来で、「石ころを使って数える」意味から転じています)
- 接尾語: -ation (動詞に付けて名詞化する一般的な接尾語)
- calculate (動詞)
- calculator (名詞)
- miscalculation (名詞: 計算間違い)
- recalculation (名詞: 再計算)
- precise calculation(正確な計算)
- rough calculation(大まかな計算)
- mental calculation(暗算)
- cost calculation(費用計算)
- risk calculation(リスクの算定)
- perform a calculation(計算を行う)
- verify the calculation(計算を検証する)
- a margin of error in the calculation(計算での誤差)
- careful calculation(慎重な計算/打算)
- complex calculation(複雑な計算)
- ラテン語の「calculare」(小石を使って数える)から来ています。当時、小石を使って数のやり取りをしていたところから「数える・計算する」という意味が生まれました。
- 「calculation」は「純粋な数学的計算」だけではなく、「策を練る、打算する」というような意味も含み、時に「冷静で思慮深い」ニュアンスがあります。
- 文章やフォーマルなビジネス文書でよく使われる単語ですが、日常的な会話でも「計算する」という意味で使われます。
- 可算/不可算: 文脈により可算・不可算どちらの用法もありますが、ふつうは可算名詞として扱うことが多いです。
例: “make a calculation” (一つの計算) / “do various calculations” (いくつかの計算) - 特に複雑な計算なのか、単純なのか、複数なのかなど文脈に応じて形を変えます。
- イディオムや決まり文句としてはあまり多くはありませんが、“by my calculation(s)”(私の計算によれば)のように所有格と組み合わせて用いられることがあります。
“I did a quick calculation of how many hours I need to complete the chores.”
(用事を終わらせるのに何時間必要か、ざっと計算してみたよ。)“According to my calculation, we have enough budget for groceries this week.”
(私の計算では、今週の食料品の予算は十分にあるよ。)“After some mental calculation, I realized I forgot to add the tax.”
(暗算してみたら、税金を足すのを忘れていたことに気づいたよ。)“We need to base our decision on careful calculation rather than guesswork.”
(当てずっぽうではなく、慎重な計算に基づいて決定を下す必要があります。)“Could you verify the cost calculation for the new marketing campaign?”
(新しいマーケティング・キャンペーンの費用計算を確認してもらえますか?)“Accurate calculation of supply and demand is crucial for our business.”
(需要と供給の正確な計算は弊社のビジネスにとって非常に重要です。)“In advanced physics, the calculation of quantum states is extremely complex.”
(高度な物理学では、量子状態の計算は非常に複雑です。)“The study relies on statistical calculations to analyze the survey data.”
(その研究は、調査データを分析するために統計的計算に依存しています。)“Her research paper focused on the calculation of meteorological models.”
(彼女の研究論文は、気象モデルの計算に焦点を当てています。)computation (計算)
- 「計算」という意味ではほぼ同義ですが、やや硬めの印象で、学術的な文書などで使われる傾向が強い。
- 「計算」という意味ではほぼ同義ですが、やや硬めの印象で、学術的な文書などで使われる傾向が強い。
estimation (見積もり)
- 数値をざっと推定することを指し、厳密な計算とは違って大雑把な概算のニュアンスが強い。
- 数値をざっと推定することを指し、厳密な計算とは違って大雑把な概算のニュアンスが強い。
reckoning (概算・会計)
- 古風な響きがあり、「(大まかな)勘定・計算」の意味で使われることが多い。
- guess (推測)
- 正確に数や確証を出さずに当てずっぽうで答えるニュアンス。
- IPA: /ˌkæl.kjʊˈleɪ.ʃən/
- アメリカ英語: [kæl-kyuh-LAY-shun]
- イギリス英語: [kal-kyuh-LAY-shuhn]
- 第3音節(-lay-)に強勢があります。
- よくある間違いとして、-tion の部分を「シオン」と発音するのを忘れがちですが、必ず「シュン」と発音します。
- スペルミス: “calculation” の中間部分 “cula” の順番を間違えて “caluclation” などとしてしまうケースが多いので注意。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、関連しやすい単語 “calculus” (微積分) との取り違いに気をつけてください。
- 試験対策: TOEICや英検では、ビジネスメールやレポートの文脈でよく出題される単語です。グラフや図表に関連した問題文で登場することがあります。発音問題・スペル問題での失点を防ぎましょう。
- 「calculator(電卓)」をイメージすると覚えやすいです。同じ “calcul-” の語幹から来ているため、スペルの類似性に注目すると記憶が定着しやすいでしょう。
- ラテン語の “calc” は「石(小石)」を意味していた、というイメージを思い出すと、昔は小石で数えていた → 計算という流れで覚えやすくなります。
- 勉強テクニックとしては、関連語(calculate, calculator, computation など)を合わせて暗記すると、文脈に応じて使い分けがしやすくなります。
- 英語: dioxide
- 日本語: 二酸化物
- 名詞 (Noun)
- 単数形: dioxide
- 複数形: dioxides (必要に応じて使われることもありますが、日常会話や一般的な文脈ではあまり目にしません)
- 通常は名詞のみで使われる語で、形容詞や動詞などの派生形は一般的ではありません。
- B2(中上級)
化学や環境問題に関連する専門的な内容でも扱われるため、少し高めのレベルで理解されることが多い単語です。 - 接頭語「di-」: 「2つの」を表す
- 語幹「oxide」: 「酸化物」を表す
- carbon dioxide (二酸化炭素)
- sulfur dioxide (二酸化硫黄)
- nitrogen dioxide (二酸化窒素)
- monoxide (一酸化物) — 「mono-」が「1つの」を意味
- carbon dioxide → 二酸化炭素
- sulfur dioxide → 二酸化硫黄
- nitrogen dioxide → 二酸化窒素
- dioxide emissions → 二酸化物の排出
- dioxide levels → 二酸化物のレベル/濃度
- dioxide concentration → 二酸化物の濃度
- release of dioxide → 二酸化物の放出
- dioxide pollution → 二酸化物による汚染
- monitor dioxide levels → 二酸化物の濃度を監視する
- reduce dioxide emissions → 二酸化物の排出を削減する
- 「di-」はギリシャ語由来の「2」を意味する接頭語。
- 「oxide」は酸素 (oxygen) に由来する語から派生した「酸化物」を表す言葉。
- 主に科学的・環境的文脈で使われるため、カジュアルな日常会話ではあまり頻出しません。
- ニュースや論文、レポートなど少しフォーマルな印象を与えやすい言葉ですが、環境問題に関する一般的な議論でも広く使われます。
名詞(countable / uncountable の扱い):
用途によっては可算名詞として「dioxides」と複数形をとる場合もありますが、特定の物質名を指すときは不可算名詞扱いになることも多いです。
例)“Carbon dioxide is a greenhouse gas.” (不可算的な使い方)
例)“We studied various dioxides in the lab.” (いくつかの「二酸化物の種類」を可算的に言及する場合)よくある構文:
1) X dioxide levels (X二酸化物の濃度)
2) X dioxide emissions (X二酸化物の排出)
3) X dioxide poses a threat to ~ (X二酸化物が~に脅威を与える)フォーマル / カジュアル:
基本的に科学的・専門的でフォーマルな文章か報道の文脈で使われます。口語でも使われますが、より日常的な文脈であれば“CO2”などの略語を使用することも多いです。“We should reduce carbon dioxide emissions by using public transportation more often.”
(公共交通機関をもっと利用して二酸化炭素の排出を減らすべきだね。)“I learned about sulfur dioxide in my science class today—it causes acid rain!”
(今日の理科の授業で二酸化硫黄を習ったんだ。それは酸性雨を引き起こすんだって!)“Did you know that plants absorb carbon dioxide during photosynthesis?”
(植物が光合成のときに二酸化炭素を吸収するって知ってた?)“Our company aims to lower its dioxide emissions by 30% over the next five years.”
(当社は今後5年で二酸化物の排出を30%削減することを目指しています。)“We must include carbon dioxide emissions in our environmental audit report.”
(環境監査レポートには二酸化炭素の排出量を含めなければなりません。)“Investors are increasingly interested in companies that have lower dioxide footprints.”
(投資家は、二酸化物フットプリントが少ない企業にますます関心を持っています。)“The experiment examined the reaction of various metal dioxides under high temperature.”
(この実験では、高温下でさまざまな金属二酸化物の反応を調べた。)“Carbon dioxide plays a significant role in regulating Earth’s climate.”
(二酸化炭素は地球の気候を調節する上で重要な役割を果たしている。)“Inhaling sulfur dioxide can lead to respiratory problems, highlighting the need for stricter air quality regulations.”
(二酸化硫黄を吸い込むと呼吸器系の問題につながるため、大気質規制の強化が必要であることを示しています。)- oxide (酸化物):もっと広い意味で酸化物を指す総称。
- monoxide (一酸化物):酸素原子1つを含む酸化物。例えば一酸化炭素 (CO) など。
- trioxide (三酸化物):酸素原子3つの酸化物。
- 特定の反意語は存在しませんが、dioxide(酸素が2つ)と対比させる場合には、monoxide(酸素が1つ)などがよく比較されます。
- IPA表記: /daɪˈɒksaɪd/ (イギリス英語), /daɪˈɑːksaɪd/ (アメリカ英語の場合 “ɑː” と表記されることが多い)
- アクセント: “di-OX-ide”で、第二音節の “ox” にアクセントがあります。
- 発音の違い:
- イギリス英語: [ダイ-オクサイド] に近い音
- アメリカ英語: [ダイ-アクサイド] に近い音
- イギリス英語: [ダイ-オクサイド] に近い音
- よくある間違い:
- アクセントが第一音節に来てしまう(“DI-oxide”)のは誤り。
- スペルミス: “dioxyde”のように “y” を入れてしまうミスが起こりやすい。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、「monoxide」「trioxide」などとの数字部分の取り違えに注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などで直接出題されるケースは多くありませんが、環境問題に関する長文読解に出る可能性があります。特にTOEFLやIELTSのリーディング/リスニングの「環境」「科学」トピックで見かけることがよくあります。
- 「di-」は「2(two)」を意味する接頭語なので、dioxideは「酸素が2つ」のイメージ。
- 「oxide」は「酸化物」を指す。
- 二酸化炭素 (CO₂) がいちばん身近なので、「dioxide = CO₂」くらいの感覚でまずは覚えておくと使いやすいです。
- ビジュアルとしては「化合物の真ん中に他の元素があって、その左右に酸素が2つ結合している」イメージを持つと、頭に残りやすいかもしれません。
- tax (名詞/動詞): 税金(名詞)、課税する(動詞)
- taxation (名詞): 課税、税制
- tax-free (形容詞): 非課税の
- B2: 日常会話を難なくこなし、ある程度専門的な話題やビジネス・経済のトピックにも触れられるレベル。
- tax: 「税金」を表す語根
- -able: 「〜できる」「〜され得る」という意味をもつ接尾語
- tax (名詞/動詞): 税金 / 課税する
- taxation (名詞): 課税、税制
- tax-free (形容詞): 非課税の
- non-taxable (形容詞): 課税対象外の
- taxable income(課税所得)
- taxable person(課税対象者)
- taxable supply(課税対象となる供給)
- taxable amount(課税額)
- taxable event(課税事象)
- total taxable revenue(課税対象となる総収入)
- taxable benefits(課税対象となる福利厚生)
- taxable threshold(課税開始額、基準額)
- gross taxable income(総課税所得)
- non-taxable allowance(非課税手当)
- tax はラテン語で「評価する、課税する」を意味する “taxare” に由来。
- -able はラテン語の “-abilis” から来ており、「〜できる、〜されうる」という意味。
- 経済や税務、法律に関する文書や会話で使われるややフォーマルな単語です。
- 口語であっても税金の話題をする際には頻繁に登場しますが、日常会話の中ではあまり頻繁には出てきません。
形容詞: 「taxable + 名詞」の形で用いられ、どのような性質をもった名詞なのかを示します。
- 例: “taxable income” (課税所得) / “taxable goods” (課税対象となる商品)
可算・不可算: 「taxable」は形容詞なので、名詞の可算・不可算を区別するのではなく、あくまでその名詞が「課税対象かどうか」を説明します。
使用シーン: 主にビジネス、経済、法律関連が中心。
- フォーマルな公的文書や専門的な文脈で頻出。
- 口語では「This is taxable!(これ課税対象になるよ!)」のように使われる場合もあります。
- フォーマルな公的文書や専門的な文脈で頻出。
“Be careful; your lottery winnings might be taxable.”
(気をつけて、宝くじの当選金は課税対象かもしれないよ。)“I heard the gift you got could be considered taxable.”
(あなたがもらった贈り物、課税対象になるかもしれないって聞いたよ。)“Some people forget that certain online sales are taxable.”
(特定のオンライン販売が課税対象だということを、忘れている人もいます。)“We need to calculate our total taxable income for the quarter.”
(今期の総課税所得を計算する必要があります。)“Employees often overlook taxable benefits when filing returns.”
(従業員は確定申告の際、課税対象となる福利厚生を見落としがちです。)“The finance department is reviewing all taxable events from last year.”
(経理部は昨年の課税事象をすべて見直しています。)“According to the new regulations, digital products can be deemed taxable.”
(新しい規制によれば、デジタル製品は課税対象とみなされ得ます。)“The study examines the difference between taxable and non-taxable income across regions.”
(この研究では、地域別の課税所得と非課税所得の違いを調査しています。)“When analyzing fiscal policy, identifying taxable transactions is crucial.”
(財政政策を分析する際には、課税対象となる取引を特定することが重要です。)- liable for tax(税金がかかりうる)
- 「〜に対して責任がある」というニュアンスを伴う表現。
- 「〜に対して責任がある」というニュアンスを伴う表現。
- subject to tax(課税対象となる)
- “taxable” よりもややフォーマルで法律的な響き。
- “taxable” よりもややフォーマルで法律的な響き。
- not exempt(免除されていない)
- 免税対象外であることを強調。
- tax-exempt(非課税の)
- non-taxable(課税対象外の)
- untaxed(課税されていない)
- 発音記号 (IPA): /ˈtæksəbl/
- アクセント: 最初の “tax” の部分に強勢が来ます。「タクス-ァ-ブル」のようなリズム。
- アメリカ英語・イギリス英語: 発音はほぼ同じ。ただしイギリス英語で少しだけ /æ/ が狭まった音に感じられる場合もあります。
- よくある発音ミス: “tax” の “x” を /ks/ ではなく /gz/ としてしまうなど。また、「タクサブル」というふうに /s/ のあとに余計な母音を入れないよう注意する必要があります。
- スペルミス: “taxible” や “taxble” などとつづりを間違えることがあるので注意。
- 意味の取り違え: “taxable” と “taxing” は形が似ていますが、 “taxing” は「骨の折れる、負荷が大きい」という意味の形容詞です。混同しないように気をつけましょう。
- 試験対策: TOEICやビジネス英語系の試験で出題される可能性が高い単語です。特に「taxable income」「taxable benefits」などのフレーズで問われることがあります。
- 「tax (税金)」+「able (〜できる)」で「税金をかけられる(課税される)もの」とイメージすると覚えやすいです。
- ビジネス文書や会計ソフトなどでしばしば目にするので、実際に「勘定科目」や「決算書類」を眺める際に意識して見てみるのも良い覚え方です。
- 「taxable」は法律や財務会計の中では頻出単語なので、財務・会計関連の記事を読む際に繰り返し遭遇して定着します。
- “Crude” generally means “in a raw, unrefined, or unpolished state.”
- It can also mean “lacking tact or refinement,” “offensively rude or vulgar,” or “made without detailed consideration.”
- 「加工や洗練がされていない、ありのままの状態の」
- 「下品な、失礼な、乱暴な」というニュアンスにもなる
- 「大まかに作られた、雑な」など
- crude → cruder → crudest
- 名詞形:「crudity」 (粗雑さ、未熟さ)
- 副詞形:「crudely」 (粗雑に、乱暴に)
- 「raw」「coarse」といった単語のニュアンスを理解する必要があるため、少し難しめです。
- この段階だと、やや抽象的な文脈で使われる語彙も学び始める頃です。
- 接頭語・接尾語は特になし
- 語幹: “crud-”
- ラテン語の「crudus(生の、未熟な、粗い)」が語源とされます。
- (形) 未精製の、粗製の: crude oil(原油)のように、加工していない状態。
- (形) 大まかな、雑な: crude calculation(大ざっぱな計算)。
- (形) 下品な、失礼な: crude joke(卑猥なジョーク)のように、言動が品位に欠ける様子。
- crudity (n.): 粗雑さ、未熟さ
- crudely (adv.): 粗雑に、無礼に
- crude oil(原油)
- crude estimate(大まかな見積もり)
- crude statistics(大ざっぱな統計)
- crude joke(下品な冗談)
- crude remark(粗野な発言)
- crude form(粗い形態/未完成形)
- crude behavior(品のない振る舞い)
- crude material(未加工の素材)
- crude approach(乱暴なやり方)
- crude drawing(雑な絵)
- ラテン語の “crudus”(「生の、未熟な」)に由来。
- 古フランス語を経由して中英語に入ったとされています。初期には「未加工のもの」を指す語として使われ、その後「粗野さ」を示す意味合いも獲得しました。
- 文脈によっては「ただ単に未精製である」という中立的な意味から、「下品・粗野」という強い否定的な意味まで幅があります。
- カジュアルな会話でも使えますが、「粗い」「下品」といったニュアンスが強まるので、フォーマルすぎる場面では注意が必要です。
- “crude + 名詞” の形が典型。例: “a crude method”, “crude language”
- 名詞を修飾して「粗野な」「雑な」「未精製の」という意味を与えます。
- “crude but effective”: 「雑だが効果的」(口語的にやや強調)
- “in crude terms”: 「ざっくり言えば」「単刀直入に言えば」
- フォーマル/カジュアル:
- ビジネス文書で “crude oil” と書くことはごく一般的。
- 人の態度や言動を形容する際には、カジュアルでも使われる一方、強めの印象を与えるのでフォーマルの場では慎重に。
- ビジネス文書で “crude oil” と書くことはごく一般的。
- 形容詞なので、可算・不可算の区別はありません。
- 名詞形「crudity」は可算名詞ですが、抽象的なので数えられる文脈と数えられない文脈があります。
- “He told a crude joke at the party, and it made everyone uncomfortable.”
→ 「彼はパーティーで下品な冗談を言って、みんなの気分を悪くしたんだ。」 - “This drawing is a bit crude, but you get the idea.”
→ 「この絵はちょっと雑だけど、言いたいことは伝わるでしょ。」 - “Don’t be so crude; you’re hurting her feelings.”
→ 「そんなに乱暴な(粗野な)言い方をしないで。彼女を傷つけちゃうよ。」 - “We need a crude estimate of the project costs by tomorrow.”
→ 「明日までにプロジェクト費用の大まかな見積もりが必要だ。」 - “Our company is a major importer of crude oil.”
→ 「当社は原油の主要な輸入業者です。」 - “Although the first version was quite crude, it helped us secure funding.”
→ 「最初のバージョンはかなり粗削りでしたが、それで資金を確保できました。」 - “The researchers used a crude method to collect preliminary data.”
→ 「研究者たちは予備的なデータを収集するために大まかな方法を使った。」 - “A crude analysis suggests that the results may not be statistically significant.”
→ 「粗い分析によると、結果は統計的に有意ではない可能性があります。」 - “These crude measurements should be refined with more accurate instruments.”
→ 「こうした粗い測定は、より正確な計測機器を使って精密化すべきです。」 - raw(生の、未加工の)
- “crude” とほぼ同じ意味でも使われますが、“raw” の方が「自然の状態」のニュアンスが強いです。
- “crude” とほぼ同じ意味でも使われますが、“raw” の方が「自然の状態」のニュアンスが強いです。
- unrefined(洗練されていない)
- 加工や洗練が進んでいない様子に焦点。
- 加工や洗練が進んでいない様子に焦点。
- coarse(粗い、粗野な)
- 質感の粗さや、下品さに焦点を当てる点で共通性があります。
- 質感の粗さや、下品さに焦点を当てる点で共通性があります。
- rough(大雑把な、荒削りの)
- “rough sketch”などで「雑な/大まかな」の意味が強い。
- refined(洗練された)
- sophisticated(高い教養や技術をもった、洗練された)
- polished(洗練された、磨かれた)
- IPA表記: /kruːd/
- アクセント(強勢)は “crude” の1音節目に(結果的に“kruːd”全体が高めに)。
- アメリカ英語 (AE)・イギリス英語 (BE) ともに大きな違いはなく、どちらも /kruːd/ と発音します。
- よくある間違い: “crude” の “u” を曖昧にして /krʌd/ としたり、/krud/ のように短く発音してしまうことがあるので注意。
- スペル: “cruide” や “crud” と間違えることがあるので、 “c - r - u - d - e” と確認。
- 同音・類似綴りの語との混同: “crude” と似た形で “crudele” (イタリア語で「残酷な」) など全く別言語が混ざるケースは稀にあります。
- 試験対策:TOEIC 等では「crude oil」のようなビジネスに関連した文脈で出る可能性があります。英検なら「crude method」「crude joke」が上級レベルの読解問題に登場するかもしれません。
- “crude” は「クルード」と発音しますが、語源が “raw” の意味だったと覚えると、 「まだクルー(crew=手を加える人たち)に処理されていないイメージ」などで覚えると面白いかもしれません。
- また、「crude = raw」とストレートにセットで覚えておくと、スペルや発音なども定着しやすいでしょう。
- 「原油(crude oil)」という表現はニュースや経済関連の記事でよく目にするので、そこから関連付けて覚えてみてください。
- 形容詞形: official(公式の、職務上の など)
- 名詞形: official(公務員、役人 など)
- 副詞形: officially(公式に、正式に など)
- 接頭語・語幹: 「official」の「offic-」はラテン語の“officium”に由来し、「職務・務め」を意味します。
- 接尾語: 「-ly」は形容詞を副詞化する英語の典型的な接尾語です。
- official(形容詞・名詞)
- unofficial(形容詞: 非公式の)
- officially recognized(公式に認められた)
- officially confirmed(正式に確認された)
- officially declared(正式に宣言された)
- officially released(公式に公開された、リリースされた)
- officially approved(正式に承認された)
- officially announced(公式に発表された)
- officially prohibited(正式に禁止された)
- officially recorded(公式に記録された)
- officially authorized(正式に許可された)
- not officially sanctioned(公式には認められていない)
- 公的機関や組織などの正式発表や正式手続きに関わる状況で主に使われます。
- カジュアルというよりはややフォーマル寄りの響きがありますが、日常レベルでも「公式に~」と言いたい場合には使われます。
- あまりに砕けた会話では「formally」を使う場合もありますが、多くは誤解なく使える言葉です。
- 副詞なので、動詞や形容詞、他の副詞を修飾します。
- 主に「公的な手段・立場で」という意味合いを伴う動作の修飾に使います。
- ビジネス文書や文章表現、公式発表内容などでは特に多用されます。
- 口語であっても、相手に「正式な手続きにのっとっている」ことを強調する際に利用できます。
- “be officially recognized as ...”:「…として公式に認められている」
- “officially open/close a ceremony”:「式典を公式に開/閉会する」
- “We’re officially done with this project!”
(これで私たちは正式にこのプロジェクトを終えたよ!) - “I’m officially allowed to drive now.”
(もう正式に運転が許可されました。) - “They officially named their new puppy Lucky.”
(彼らは新しい子犬に正式に「ラッキー」という名前を付けました。) - “The merger has been officially approved by both boards of directors.”
(合併は両社の取締役会によって正式に承認されました。) - “We can officially announce our new product line next week.”
(来週には新製品ラインナップを公式に発表できます。) - “The company has officially issued a statement on the matter.”
(会社はその件に関して正式な声明を発表しました。) - “The discovery was officially acknowledged by the scientific community.”
(その発見は学術界に正式に認められました。) - “The government has officially classified the document as top secret.”
(政府はその文書を正式に最高機密に分類しました。) - “The award was officially presented at the annual conference.”
(その賞は年次会議で正式に授与されました。) 類義語
- formally(正式に)
- 類似の意味だが、やや堅い印象で「儀礼や形式に則って」というニュアンスが強い
- legally(法的に)
- 法律面での公式性を強調する際に使われる
- formally(正式に)
反意語
- unofficially(非公式に)
- “officially”の真逆で、公式手段以外の手段であることを表す
- informally(形式ばらずに)
- “informally”はもっとくだけた状況、いつものやりとりなどに使われる
- unofficially(非公式に)
- 発音記号(IPA): /əˈfɪʃ.əl.i/
- イギリス英語, アメリカ英語ともにほぼ同じ発音です。
- イギリス英語, アメリカ英語ともにほぼ同じ発音です。
- 強勢は “-fi-” の部分に置かれます(o-FI-cial-ly)。
- “official” の “fic” が /fɪʃ/ になる点に注意してください。 /fɪk/ ではなく /fɪʃ/ と発音します。
- 最後の “-ly” は /li/ と軽めに発音します。
- スペルミス
- “officially”は “f” が2つ続く点と、“-ly”で終わるという2点を間違えやすいです。
- “officially”は “f” が2つ続く点と、“-ly”で終わるという2点を間違えやすいです。
- 同音異義語・混同しやすい単語
- “officiously” (おせっかいに)とは綴りが似ていますが意味は全く異なります。
- “officiously” (おせっかいに)とは綴りが似ていますが意味は全く異なります。
- 試験対策
- TOEICや英検などでも、文法問題の副詞の位置や意味の区別などで出題される可能性があります。適切な副詞を選ぶ問題などで「officially」と「formally」の違いを問われる場合があります。
- スペリングの目印
- “of + fi + c + i + a + l + ly” と区切って読んでみると、つづりを覚えやすいです。
- “of + fi + c + i + a + l + ly” と区切って読んでみると、つづりを覚えやすいです。
- イメージ
- “Office”に近い単語と捉えると「役所や公式な場所」で行われることを表すという連想がしやすくなります。
- “Office”に近い単語と捉えると「役所や公式な場所」で行われることを表すという連想がしやすくなります。
- 勉強テクニック
- 「公式発表だよ!」とニュースで誰かが発言するイメージを思い浮かべながら暗記すると、意味を結びつけやすくなります。
conspiracy
conspiracy
Explanation
〈U/C〉陰謀,たくらみ / 〈C〉陰謀団
conspiracy
名詞 conspiracy
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語の意味: A secret plan by a group to do something unlawful or harmful.
日本語の意味: 集団による、不法または有害な行為をたくらむ密かな計画。いわゆる“陰謀”のことです。
「誰かを陥れるために密かに計画を立てる」というニュアンスがあり、特に複数の人間が共謀している場合に使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
したがって語源的には「共に呼吸する(→同じ方向で動く)状態」が元になり、「共謀」「陰謀」という意味になりました。
関連語・派生語など
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語 “conspirare” (共に息をする → 気が合う → 共謀する)から派生しています。
歴史的には、政治的・社会的な暗躍や裏取引など、事件や犯罪に直結するような場面で使われてきました。
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (オフィスやビジネスシーン)
学術的・公的 (法律・社会・アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “conspiracy” に関する詳細解説です。陰謀・共謀を指す少しフォーマルな響きのある言葉ですが、日常会話の「陰謀論」やビジネスのリスク管理の文脈でも登場するので、しっかりと覚えておきましょう。
陰謀,たくらみ;陰謀団
resignation
resignation
Explanation
〈U/C〉辞職,辞任, やめること / 〈C〉辞表, 退職願い / 〈U〉あきらめ,忍従
resignation
以下では、英単語 “resignation” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: resignation
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「resignation」は、会社や組織でのポジションを正式に辞める際に使われる言葉で、「辞表(を出すこと)」や「辞職」というニュアンスです。また、もう一つの意味として「運命などを受け入れる諦観」のような場面でも使われます。
この単語の活用形
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
“resignation” は「自分の署名・権限を取り戻す(放棄する)」から転じて「辞任・辞職、または諦観」へと派生したイメージがあります。
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル度合い: “resignation” はビジネス文書や正式なスピーチなど、フォーマルな状況で好んで使われます。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での使用例
(2) ビジネスシーンでの使用例
(3) 学術的/フォーマルな場面での使用例
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「resignation」は「諦める」「放棄する」というニュアンスなので、「決意」「粘り強さ」はその反意表現となります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “resignation” の詳細解説です。自分の立場を正式に辞したり、何かを諦めて受け入れたりする場面で頻繁に使われる単語なので、覚えておくと非常に役立ちます。
〈U〉〈C〉辞職,辞任,やめること
〈C〉辞表,退職願い
あきらめ,忍従
handset
handset
Explanation
(電話の)送受話器
handset
1. 基本情報と概要
単語: handset
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A part of a telephone (or related device) that you hold in your hand and use to listen and speak.
意味(日本語): 手に持って使用する電話機の受話部分、または携帯電話そのものを指す。
「電話機の受話器」や「携帯端末」として使われる表現で、一般的には体から離して手に持つ部分を指します。
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
活用形
他の品詞への変化例
2. 語構成と詳細な意味
「handset」は2つの語から構成されています:
現代では「携帯電話」を指して「handset」と呼ぶこともあり、特にビジネスの場面やテクノロジー関連の文章でよく見られます。
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的な/技術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
使い方の違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「handset」の詳細解説です。日常会話では「phone・mobile」と言うほうが自然な場面も多いですが、技術文書やビジネスシーンでは「handset」と表記されることがよくあるので、ぜひ使い心地を覚えてみてください。
(電話の)送受話器
accrual
accrual
Explanation
〈U/C〉発生, 増加 / 付加利子 / 《会計》発生主義
accrual
以下では、名詞 accrual
について、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: accrual
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベル(目安): B2(中上級)
意味(英語 / 日本語)
「accrual」は、主に会計や経理書類で使われる専門的な名詞です。時間の経過によって収益や費用が徐々に発生したり蓄積したりするニュアンスを持っています。「お金が実際に支払われたり受け取られたりするタイミング」とは別に、会計上の認識として計上されるというイメージが重要です。
活用形・派生形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
accrual
は動詞 “accrue” に名詞を作る “-al” がついた形です。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル: 主にビジネス文書や学術的文脈で使われることが多い
カジュアル: 日常会話で使う機会はあまりない
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的/専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 accrual
の詳細解説です。会計や財務の文脈で非常に重要な概念となるため、しっかり押さえておきましょう。学習の際には、動詞 “accrue” とセットで使い方と意味を整理しておくと理解が深まり、使い分けやスペルミスを防ぐのに役立ちます。
〈U/C〉発生;増加;付加利子
《会計》発生主義
peacekeeping
peacekeeping
Explanation
平和維持;(国連軍などの)平和維持活動 / 平和維持のための
peacekeeping
1. 基本情報と概要
単語: peacekeeping
品詞: 名詞 (形容詞的に使われる場合もあります)
意味(英語 / 日本語)
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的背景
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらの単語は「平和を目指す・維持する」活動には共通性があるものの、weapon use(武力行使)の有無や、紛争解決か維持かといった文脈が異なります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA
アメリカ英語とイギリス英語
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “peacekeeping” の詳細な解説です。ニュースや政治・国際関係のトピックで非常によく登場する重要単語なので、自分の興味のある記事やドキュメンタリーを観る際に意識してみてください。
平和維持;(国連軍などの)平和維持活動
平和維持のための
calculation
calculation
Explanation
〈U〉〈C〉計算,見積もり,算定;予想,推定;意図,熟慮
calculation
1. 基本情報と概要
単語: calculation
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 基本的には単数形 (calculation)、複数形は (calculations)
意味 (英語)
意味 (日本語)
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「calculation」は、単純な数字の計算だけでなく、慎重な検討や打算・計画といった意味合いも含みます。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(関連表現10選)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスのポイント:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3文)
ビジネスでの例文(3文)
学術的な文脈での例文(3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「calculation」の詳細な解説です。数字や状況をしっかり把握するための重要な名詞ですので、ぜひ日常や学習に取り入れてみてください。
見積もり,算定
予想,推定
意図,熟慮
dioxide
dioxide
Explanation
二酸化物
dioxide
以下では、英単語「dioxide(ダイオキサイド)」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「dioxide」は化学の分野でよく使われる単語で、「二酸化~」という意味を表します。たとえば、二酸化炭素 (carbon dioxide: CO₂)、二酸化硫黄 (sulfur dioxide: SO₂) といった形で、「ある元素と酸素原子が2つ結合した化合物」を指すのに用いられます。
「環境」、「大気汚染」、「化学」などの話題でよく登場するため、理系の文脈やニュース番組などでも頻繁に出てくる単語です。学習者が環境問題を学ぶ際にも目にする機会が多いでしょう。
品詞
活用形
他の品詞形
難易度目安(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり「dioxide」は「2つの酸素原子を含む酸化物」という意味を持ちます。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
もともとは化学・科学的文脈で使用されてきた専門用語ですが、近年は環境問題(とくに二酸化炭素CO₂)の話題が増えたため、ニュースや会話でもよく使用されるようになりました。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を挙げます。
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※ それぞれ、含まれる酸素原子の数で別の言葉になります。意味は類似していますが、具体的な化合物を指す際には間違えないよう注意が必要です。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「dioxide」の詳細な解説です。二酸化炭素や環境、化学分野のトピックに関連してよく登場するため、しっかり覚えておくと、ニュースや理系の英文を読むときに役立ちます。
二酸化物
taxable
taxable
Explanation
税金がかかる;課税できる
taxable
1. 基本情報と概要
英単語: taxable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Subject to tax; liable to be taxed.
意味(日本語): 課税対象となる、税金がかかる
「taxable」は、「税金がかかるもの」というニュアンスを表す形容詞です。たとえば「課税所得 (taxable income)」など、税金を課すことが認められているものに対して使われます。
活用形:
形容詞のため、直接的な活用はありませんが、文脈に応じて比較級・最上級の形 (more taxable, most taxable) を用いることはあまり一般的ではありません。通常はそのまま「taxable」として使われます。
他の品詞に変化した時の例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「taxable」は「税金を課すことができる」というニュアンスになります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらはいずれも課税されない・課税の対象外という意味で、ビジネスや経済文脈での使い分けが重要です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「taxable」の解説です。税務やビジネス、会計に非常に密接に関連する単語なので、実際に使われるコンテクストとともに覚えておくと便利です。
税金がかかる;課税できる
(原材料が) 天然のままの, 未加工の / (製品・作品などが)仕上がりの悪い / (言葉・態度・考え方などが)粗雑な,不作法な
Hint
答え:c * * * e
crude
crude
Explanation
(原材料が) 天然のままの, 未加工の / (製品・作品などが)仕上がりの悪い / (言葉・態度・考え方などが)粗雑な,不作法な
crude
以下では、形容詞「crude」について、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: crude
品詞: 形容詞 (adjective)
英語での意味:
日本語での意味:
「crude」は、たとえば「未精製の状態」を表したり、「丁寧ではない言葉遣い」を指したりするのに使われる便利な単語です。文脈によって、「粗削り」「生々しい」「未熟」といったイメージが含まれることがあります。
活用形
形容詞なので、基本的には「比較級: cruder」「最上級: crudest」の形で使われます。
派生品詞など
CEFR レベルの目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・感情的響き
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムや定型表現
使用シーン
可算・不可算など
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「crude」の詳細な解説です。文脈によっては中立的に「未精製の」という意味もあれば、ネガティブな「粗雑な、下品な」という意味合いも含まれるので、使い方には気をつけてください。
(原材料が)天然のままの,未加工の
(製品・作品などが)仕上がりの悪い,荒造りの
(言葉・態度・考え方などが)粗雑な,不作法な
=crude oil
officially
officially
Explanation
公式に,正式に / 形式的には,表面上は
officially
1. 基本情報と概要
単語: officially
品詞: 副詞 (Adverb)
意味(英語): in a formal or authoritative manner
意味(日本語): 「公式に」「正式に」「公的に」
「officially」は、「公が認めた正式な手続きや立場をもって」「正式な書類や発表を通じて」というニュアンスを持つ単語です。たとえば「行事が正式に認可された」「公式に発表された」といったときに使われます。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
公的な文脈で使うため入門レベルの単語よりやや上ですが、日常英会話でも耳にすることがあります。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(日本語訳付きで10個)
3. 語源とニュアンス
語源: 「officially」は、形容詞「official」+副詞化接尾語「-ly」から成り立ちます。形容詞「official」はラテン語「officium(職務、義務)」に由来し、中世英語を経て現代英語へと変化しました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用例イディオムや構文:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「officially」の詳細な解説です。正式な場面での使用や、公的に認められた立場や情報を表すときにとても便利な副詞です。ぜひ参考にしてみてください。
公選上,職務がら
公式に
形式的には,表面上は
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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