ビジネス英単語(BSL) / 英訳 / 記述問題 - Unsolved
日本語に対応する英単語を入力する問題です。
英単語の意味とスペルを覚えるのに役立ちます。
- 「advisory」は「助言を与えるための」「勧告の」「諮問的な」を意味します。
- また名詞としては「勧告」「注意報」として使われることがあり、主に公的機関などが発する重要なお知らせを指します。
- 「助言を与える立場の」「勧告の」「顧問的な」などのニュアンスです。
- 例えば「advisory board(諮問委員会)」は、実際の決定権は持たずに助言をする役割を担う委員会を表します。
- 形容詞: advisory (原形)
- 名詞: advisory(単数形)/ advisories(複数形)
- advise(動詞):「助言する」
- advice(名詞):「助言」
- advisable(形容詞):「賢明な、望ましい」
- 語根 (advise): 「助言を与える」
- 接尾語 (-ory): 形容詞や名詞を形成し、「〜に関する」「〜的な」「〜のための」という意味合いを持ちます。
- advisory committee(助言委員会)
- advisory role(助言的役割)
- advisory service(相談サービス・助言サービス)
- advisory board(顧問委員会・諮問委員会)
- weather advisory(天気注意報)
- advisory capacity(助言を行う立場)
- advisory opinion(諮問的意見)
- advisory panel(諮問パネル・委員会)
- travel advisory(渡航勧告)
- advisory notice(警報・注意喚起の通知)
- 語源: 「advisory」は動詞「advise」(中世英語の “avisen” が由来、さらに古フランス語 “aviser” に遡る)に、形容詞・名詞化を示す「-ory」が付いた形です。
- 歴史的使用: 18世紀頃から、公的機関・コミュニティなどが何かを「注意喚起」「助言」するときに公式声明として用いられるようになりました。
- ニュアンス・感情的響き: 「強制力のない勧告」として使われるので、押し付けがましさはなく、やわらかいけれども公式性のある響きを持ちます。
- 使用時の注意:
- 公式発表や公的文書で使われるある程度フォーマルな単語です。
- 口語で見かける機会は「weather advisory(天気予報における注意報)」を伝える場面などが中心です。
- 公式発表や公的文書で使われるある程度フォーマルな単語です。
- 形容詞としての使い方: 名詞を修飾して「助言を与えるための」「勧告の」という意味を加えます。
例) “The advisory board met today to discuss the proposal.” - 名詞としての使い方: 「注意報」「勧告」そのものを指します。
例) “A severe weather advisory was issued for the region.” - フォーマル: “This is an advisory statement from the government.”
- カジュアル: 口語ではあまり使わず、“warning”や“notice”などに置き換えることが多いです。
- 名詞「advisory」は、可算名詞として複数形“advisories”も存在します。主に天気や旅行など特定の分野での「注意報」や「勧告」をまとめて言うときに使います。
- “Did you see the weather advisory for heavy snow tomorrow?”
- (明日の大雪警報見た?)
- (明日の大雪警報見た?)
- “They released a travel advisory for that country due to recent events.”
- (最近の出来事のせいで、その国に対する渡航勧告が出たんだ。)
- (最近の出来事のせいで、その国に対する渡航勧告が出たんだ。)
- “I got an advisory notice about possible power outages.”
- (停電の可能性があるっていう注意報を受け取ったよ。)
- “Our advisory board recommended updating our privacy policy.”
- (顧問委員会はプライバシーポリシーを更新するように助言してくれました。)
- (顧問委員会はプライバシーポリシーを更新するように助言してくれました。)
- “We have hired an advisory firm to guide us through the merger.”
- (合併に向けて、助言をしてくれるコンサルティング会社を雇いました。)
- (合併に向けて、助言をしてくれるコンサルティング会社を雇いました。)
- “Please review the advisory report before tomorrow’s meeting.”
- (明日の会議の前にこの諮問レポートに目を通してください。)
- “The advisory committee has convened to discuss new regulations.”
- (諮問委員会は新しい規制について協議するために招集されました。)
- (諮問委員会は新しい規制について協議するために招集されました。)
- “An advisory statement was issued by the health department.”
- (保健当局から勧告声明が出されました。)
- (保健当局から勧告声明が出されました。)
- “We need an expert advisory panel for evaluating this policy.”
- (この政策を評価するために専門家の諮問パネルが必要です。)
- consultative(協議の、相談の)
- 「共同で何かを決めるときの助言・相談」のニュアンスが強い
- 「共同で何かを決めるときの助言・相談」のニュアンスが強い
- recommendatory(推奨の)
- 「推薦する」「推奨する」という意味がはっきり強調される
- 「推薦する」「推奨する」という意味がはっきり強調される
- guidance(ガイダンス)
- 「指導」「ガイド」としてより親身なイメージ
- 「指導」「ガイド」としてより親身なイメージ
- counseling(カウンセリング)
- 専門家の立場から個人や組織に心理的・実務的助言をするイメージ
- binding(拘束力のある), mandatory(強制的な)
- 「advisory」が「強制力のない助言」であるのに対し、これらは「法的または実質的に強制力がある、避けられない」という意味合いを持ちます。
- IPA: /ədˈvaɪ.zər.i/(米音), /ədˈvaɪz(ə)ri/(英音)
- アクセントは 第二音節 “vi” に強勢が置かれます。
- アメリカ英語だと「アドヴァイザリー」、イギリス英語だと「アドヴァイザリ」に近い発音になります。
- よくある間違いとしては、アクセントを最初の “ad” に置いてしまいがちなので注意が必要です。
- スペルミス: ×「advisary」「advisery」など「o」を入れ忘れたり、母音を取り違えたりしやすいので気をつける。
- 同音・類似語との混同: 「advisory」と「adversary(敵・対抗者)」はスペルが似ているため要注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでの出題の場合、文中における意味を「助言・勧告・諮問」的文脈として区別できるかが重要です。
- 「advice」「advise」や「advisable」との品詞区別を問われることもあります。
- TOEICや英検などでの出題の場合、文中における意味を「助言・勧告・諮問」的文脈として区別できるかが重要です。
- 「保証はしないけど、助言はする」イメージ: 「advisory」は世界地図の上で「ここは安全ではない可能性がある」という注意書きのようなイメージを持つと覚えやすいです。
- スペリングのポイント: “advise” に “-ory” をつけて「advisory」。
- 勉強テクニック: 「advice(名詞)」「advise(動詞)」「advisory(形容詞/名詞)」の違いをセットで押さえると混同しにくくなります。
- 品詞: 名詞 (countable)
- 活用形: 名詞なので、複数形は「mergers」となります。
- 他の品詞派生例:
- 動詞: “merge” (合併する、融合する)
- 現在分詞: “merging” (合併している、合併中の)
- 動詞: “merge” (合併する、融合する)
- ビジネスシーンで使われるが、ニュースや社会問題などでもよく登場するため、少し専門性があるものの多くの学習者が中上級段階で触れる単語です。
- merg(e) + -er
- “merge” は「融合する、合併する」を意味する動詞です。
- “-er” は「~するもの」「~する行為」を示す際に使われる接尾語ですが、「merger」の場合は「合併そのもの(行為や過程)」を示す名詞になります。
- “merge” は「融合する、合併する」を意味する動詞です。
- merge (v.): 合併する、溶け合う
- merging (adj./n.): 合併している、合併中の
- “merger and acquisition”(合併・買収)
- “hostile merger”(敵対的合併)
- “friendly merger”(友好的合併)
- “proposed merger”(提案された合併)
- “completed merger”(完了した合併)
- “merger agreement”(合併契約)
- “merger talks”(合併交渉)
- “planned merger”(計画中の合併)
- “merger process”(合併プロセス)
- “merger synergies”(合併によって生まれる相乗効果)
- 語源: ラテン語の “mergere” (沈める、沈み合わせる)が語源で、徐々に「混ざり合う」という意味合いに変化してきました。
- 歴史的背景: 法律や商取引の分野で用いられ、会社法やビジネス文脈において「合併・併合」を指す専門用語として定着しました。
- ニュアンスと使用時の注意:
- 「merger」は企業同士が対等(あるいは一方が主体)になり、一つの会社に統合される場合によく用いられます。
- 「merger」を使う場面はビジネス・法律的で比較的フォーマルです。
- カジュアルな会話で「合併して一緒になる」という文脈なら“merge”を使う人が多いかもしれません。
- 「merger」は企業同士が対等(あるいは一方が主体)になり、一つの会社に統合される場合によく用いられます。
- 可算名詞: 「one merger」「two mergers」のように数えられます。
構文例:
- “X’s merger with Y” → 「X社とY社の合併」
- “the merger between two companies” → 「2社間の合併」
- “X’s merger with Y” → 「X社とY社の合併」
フォーマル/カジュアル:
- フォーマルなビジネスシーン、法律文書、ニュース記事などでよく登場。
- カジュアルな日常会話ではあまり使われませんが、経済やビジネスの話題が出た時には使えます。
- フォーマルなビジネスシーン、法律文書、ニュース記事などでよく登場。
“I heard there’s a big merger happening in the tech industry.”
(テック業界で大きな合併があるって聞いたよ。)“My dad’s company is considering a merger with a smaller firm.”
(私の父の会社は、小さな企業との合併を検討しているんだ。)“People are worried about layoffs after the merger.”
(合併の後でリストラがあるんじゃないか、とみんな心配しているよ。)“The board of directors approved the merger with ABC Inc.”
(取締役会はABC社との合併を承認しました。)“We need to analyze the potential benefits of this merger thoroughly.”
(この合併の潜在的なメリットを徹底的に分析する必要があります。)“After the merger, our market share is expected to double.”
(合併後、当社の市場シェアは2倍になる見込みです。)“Recent studies suggest that mergers often lead to increased industry consolidation.”
(最近の研究では、合併により業界全体の一層の集約が進むことが示唆されています。)“Economists debate whether mergers promote or hinder competition.”
(経済学者たちは、合併が競争を促進するのか、妨げるのかを議論しています。)“Legislation regarding cross-border mergers varies by jurisdiction.”
(国境をまたぐ合併に関する法律は、管轄によって異なります。)amalgamation(融合、合同)
- 「完全に融合して一体化する」というニュアンスで、法的にも “merger” と近い意味。
- よりフォーマルに聞こえやすい。
- 「完全に融合して一体化する」というニュアンスで、法的にも “merger” と近い意味。
consolidation(統合、強化)
- “merger” と同じく企業の統合を表すが、再編や強化の意味合いが強い。
- “merger” と同じく企業の統合を表すが、再編や強化の意味合いが強い。
integration(統合)
- 幅広く「統合」を指す。企業だけでなくシステム同士の統合などにも使える。
- 幅広く「統合」を指す。企業だけでなくシステム同士の統合などにも使える。
- division(分割)
- split(分裂)
- separation(分離)
IPA:
- アメリカ英語: /ˈmɝːdʒɚ/
- イギリス英語: /ˈmɜːdʒə/
- アメリカ英語: /ˈmɝːdʒɚ/
アクセント:
- “mer”-の部分にアクセントがあります (“MER-ger”)。
- “mer”-の部分にアクセントがあります (“MER-ger”)。
発音の違い:
- アメリカ英語は「マー(ɝː)ジャー」、イギリス英語は「マー(ɜː)ジャ」に近い音になります。
- アメリカ英語は「マー(ɝː)ジャー」、イギリス英語は「マー(ɜː)ジャ」に近い音になります。
よくある間違い:
- /mer/ と /mɜː/ の母音を正しく発音できず、“marker” や “marcher” と混同しないように注意しましょう。
- /mer/ と /mɜː/ の母音を正しく発音できず、“marker” や “marcher” と混同しないように注意しましょう。
- スペルミス: “marger” と書いてしまったり、途中に “d” を入れ忘れて “merer” と書いてしまうケース。
- 同音異義語との混同: “merger” と “murder” は発音が似ているように聴こえることがありますが、意味は全く違うので注意。
- 試験出題:
- TOEICやビジネス関連の英検などで「合併、買収」として選択肢に出やすい単語です。
- 「merge(合併する)」に “-r” がついてできた名詞形
→ 会社・組織が「一つになる」イメージを思い浮かべると覚えやすいです。 - “merger” = “merge + r” → 合併する(merge) もの(r)
- 勉強テクニック: 企業ニュースを読む際に「merger」という単語をチェックし、関連する企業名や事例を思い浮かべると記憶が定着しやすくなります。
- B1レベルは、日常のさまざまな状況で使える語彙を増やし、やや複雑な文章でも理解できる段階です。
- 形容詞: (a) yearly event, yearly report など
- 副詞: (adv) The meeting is held yearly. など
- 形容詞・副詞なので動詞のような活用変化(過去形・過去分詞など)はありません。
- 他の品詞への転換例は特にありませんが、名詞「year」と組み合わせた派生語としては「yearly」が代表的です。
語構成: 「year(年)」+「-ly(副詞・形容詞化の接尾語)」
- 「year」は「年」を表す名詞
- 「-ly」は形容詞や副詞を作る接尾語で、「~のような」「~に」というニュアンスを付加します。
- 「year」は「年」を表す名詞
派生語や類縁語:
- yearly(形容詞・副詞)
- annual(形容詞)※類似の意味「年次の、年に一度の」
- annually(副詞)※「毎年」
- yearly(形容詞・副詞)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
- yearly event(年1回のイベント)
- yearly check-up(年に1度の健康診断)
- yearly budget(毎年の予算)
- yearly income(年収)
- yearly report(年次報告書)
- yearly subscription(年額購読)
- yearly review(年次評価/レビュー)
- yearly meeting(年次総会)
- renew yearly(年ごとに更新する)
- pay yearly(年単位で支払う)
- yearly event(年1回のイベント)
語源:
- 「year」は古英語の “ġēar” に由来し、意味は「年」。
- 接尾語 “-ly” は「~のように」「~に関して」という意味を持ち、形容詞や副詞を作るときによく用いられます。
- 「year」は古英語の “ġēar” に由来し、意味は「年」。
ニュアンス:
- 「yearly」は比較的カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- 「annual」はややフォーマルな響きがあります。
- ビジネス文書や公式な文書でも「yearly」は問題なく使用できますが、よりかしこまった文脈では「annual」が好まれることもあります。
- 「yearly」は比較的カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
使用時の注意点:
- 「毎年決まった出来事がある」「1年ごとに継続して行われる」というニュアンスを強調したい時に使うと便利です。
- カジュアルな会話(例: “We go to this concert yearly.”)やフォーマルな文書(例: “The yearly budget report’s deadline is approaching.”)の両方で使用可能です。
- 「毎年決まった出来事がある」「1年ごとに継続して行われる」というニュアンスを強調したい時に使うと便利です。
- 形容詞として:
- 例: “a yearly report” → 「年次報告書」
- 名詞を修飾するときに使われます。
- 例: “a yearly report” → 「年次報告書」
副詞として:
- 例: “The festival is held yearly.” → 「そのお祭りは毎年開催される」
- 動詞を修飾するときに使われます。
- 例: “The festival is held yearly.” → 「そのお祭りは毎年開催される」
可算・不可算:
- 「yearly」は形容詞・副詞なので、可算名詞・不可算名詞の区別はありません。
一般的な構文:
- “(名詞) + (yearly + 名詞)”: “The committee released a yearly report.”
- “(主語) + (動詞) + yearly”: “We meet yearly to discuss the plan.”
- “(名詞) + (yearly + 名詞)”: “The committee released a yearly report.”
- “We go skiing yearly with my family.”
- (家族と毎年スキーに行くんだ。)
- (家族と毎年スキーに行くんだ。)
- “The local festival happens yearly in August.”
- (地元のお祭りは毎年8月に開かれるよ。)
- (地元のお祭りは毎年8月に開かれるよ。)
- “I do a yearly spring cleaning to freshen up the house.”
- (家をリフレッシュするために、年に一度の大掃除をするんだ。)
- “Our company sets a yearly budget for marketing campaigns.”
- (弊社はマーケティングキャンペーンのために年次予算を設定しています。)
- (弊社はマーケティングキャンペーンのために年次予算を設定しています。)
- “We have a yearly performance review with each employee.”
- (毎年、各従業員と面談をして業績評価を行っています。)
- (毎年、各従業員と面談をして業績評価を行っています。)
- “Please submit the yearly report by the end of this month.”
- (今月末までに年次報告書を提出してください。)
- “The research team publishes a yearly journal on environmental science.”
- (その研究チームは環境科学に関する年報を発行しています。)
- (その研究チームは環境科学に関する年報を発行しています。)
- “A yearly conference on linguistics attracts scholars worldwide.”
- (言語学の年次学会は世界中の学者を惹きつけています。)
- (言語学の年次学会は世界中の学者を惹きつけています。)
- “We analyze yearly trends to predict climate changes.”
- (気候変動を予測するために毎年の傾向を分析しています。)
類義語:
- annual (形容詞)「年次の」
- yearlyよりもフォーマルな文脈で使われることが多い。
- yearlyよりもフォーマルな文脈で使われることが多い。
- once a year (フレーズ)「年に1回」
- より口語的で直接的な表現。
- より口語的で直接的な表現。
- annually (副詞)「毎年」
- yearlyよりも文書などで多用されることが多い。
- yearlyよりも文書などで多用されることが多い。
- every year (フレーズ)「毎年」
- 口語表現として広く使われる。
- annual (形容詞)「年次の」
反意語:
- 特定の「反意語」はありませんが、定期性がない場合は “irregularly” や “sporadically” など(「不定期に」「散発的に」)が対照的です。
発音記号:
- アメリカ英語: /ˈjɪr.li/ (「イヤーリ」に近いイメージ)
- イギリス英語: /ˈjɪə.li/ (「イアーリ」に近いイメージ)
- アメリカ英語: /ˈjɪr.li/ (「イヤーリ」に近いイメージ)
強勢位置:
- “year” の部分(最初の音節)に強勢が置かれます。
よくある発音の間違い:
- “early” と混同してしまい /ˈɜːrli/ のように発音してしまうケース。スペルにも注意が必要です。
- スペルミス:
- “year” の後に “-ly” を付けるだけのシンプルな構造ですが、「yerly」や「yearley」などと誤記するケースがあります。
- “year” の後に “-ly” を付けるだけのシンプルな構造ですが、「yerly」や「yearley」などと誤記するケースがあります。
- 同音異義語・混同:
- 「early(早い)」と非常に似ているため、スペルと発音の違いを明確に区別しましょう。
- 「early(早い)」と非常に似ているため、スペルと発音の違いを明確に区別しましょう。
- 試験対策・資格試験:
- TOEICや英検などでは、「annual」「yearly」「every year」などが選択肢に並び、同じ意味を表す違う形容詞・副詞の使い方を問う設問が出ることがあります。
- 覚え方のコツ:
- 「year + ly」で「年に関することを表す形容詞・副詞」→「年1回の/毎年に。」
- 「ear(耳)」に “y” を足すくらいの感覚でスペルを意識してみましょう。
- 「year + ly」で「年に関することを表す形容詞・副詞」→「年1回の/毎年に。」
- イメージ:
- カレンダーの中で「同じ月日が巡ってきたら必ず行われる行事や習慣」と関連づけて覚えるとスムーズです。
- 勉強テクニック:
- “annual” と対照的に覚えると、多彩な言い換え表現ができるようになります。
活用形
形容詞 “intrinsic” → 副詞は “intrinsically” (本質的に)、名詞形は直接的にはありませんが “intrinsicness” として扱われる場合があります(一般的ではありません)。他の品詞例
- “intrinsically” (副詞): 本質的に
CEFRレベル: C1(上級)
学術的・専門的文脈でも見られる、やや難しめの単語です。- intrinsic は、ラテン語の “intrinsecus”(内部の、内側の)に由来し、
- intra- (内側を意味する接頭語)
- secus (そばに、近くに)
が組み合わさった表現として発展しました。
- intra- (内側を意味する接頭語)
- intrinsically (副詞): 「本質的に」「内在的に」
- intrinsicness (名詞): 「本質性」(口語や日常ではあまり使われません)
- intrinsic value — 本質的な価値
- intrinsic part — 本質的な部分
- intrinsic nature — 本質的な性質
- intrinsic motivation — 内発的な動機
- intrinsic property — 内在的な性質
- intrinsic characteristic — 固有の特徴
- intrinsically linked — 本質的に結びついている
- intrinsic worth — 内在的価値
- intrinsic factor — 内在要因
- remain intrinsic to — (~に)欠かせない本質であり続ける
- 語源: “intrinsic” はラテン語の “intrinsecus”(内部の、内面的な)から来ていて、さらに “intra”(内側)+“secus”(そばに)という要素に由来します。
- 歴史的背景: 古くから哲学や神学的な文脈で、「物事の本質」について論じる時に用いられてきた言葉です。
- 使用時のニュアンス・注意点:
- 「外部的なもの・要因」に対して「内部に元来備わっているもの」を強調したい時に使われます。
- ややフォーマルあるいはアカデミックに響きます。日常会話よりも、レポート、エッセイ、ビジネス文書、学術論文などでよく使われる傾向があります。
- 「外部的なもの・要因」に対して「内部に元来備わっているもの」を強調したい時に使われます。
- 形容詞なので、名詞を修飾してその名詞が持つ「本質性」を指し示します。
- フォーマル度が高く、文章(書き言葉)でよく使われます。
- 口語でも使えなくはないですが、やや硬い響きになるため、学術的・専門的またはビジネス寄りの文脈で多用されます。
- “intrinsic quality” (本質的な特質)
- “intrinsic worth” (内在的価値)
- “Good communication is intrinsic to forming strong friendships.”
- (良好なコミュニケーションは、強い友情を築くうえで本質的ですよ。)
- (良好なコミュニケーションは、強い友情を築くうえで本質的ですよ。)
- “His passion for music seems intrinsic rather than learned.”
- (彼の音楽への情熱は、学んだというよりも生まれ持ったもののように見えます。)
- (彼の音楽への情熱は、学んだというよりも生まれ持ったもののように見えます。)
- “Trust is intrinsic to any healthy relationship.”
- (信頼はどんな健全な関係でも本質的なものです。)
- “Customer satisfaction is intrinsic to our company’s mission.”
- (顧客満足は当社のミッションにとって不可欠であり、本質的なものです。)
- (顧客満足は当社のミッションにとって不可欠であり、本質的なものです。)
- “Transparency should be treated as an intrinsic value in corporate governance.”
- (企業統治において、透明性は本質的な価値として扱うべきです。)
- (企業統治において、透明性は本質的な価値として扱うべきです。)
- “An intrinsic motivator for our employees is the desire to innovate.”
- (従業員にとっての内発的な動機はイノベーションへの意欲です。)
- “The intrinsic properties of the material make it suitable for aerospace applications.”
- (その材料が持つ内在的特性が、航空宇宙用途に適している理由です。)
- (その材料が持つ内在的特性が、航空宇宙用途に適している理由です。)
- “Philosophers debate whether morality is intrinsic to human nature or culturally constructed.”
- (倫理が人間の本性に内在するものなのか、それとも文化的に構築されるものなのかについて、哲学者たちは議論をしています。)
- (倫理が人間の本性に内在するものなのか、それとも文化的に構築されるものなのかについて、哲学者たちは議論をしています。)
- “Intrinsic motivation is often more sustainable than extrinsic rewards in educational settings.”
- (教育の場では、外的報酬よりも内発的動機づけの方が長続きする場合が多い。)
- inherent (本来備わっている)
- “inherent”は「生来・本質的に存在している」という意味合い。ほぼ同義で使えますが、「遺伝的な」といったニュアンスでも使われやすいです。
- “inherent”は「生来・本質的に存在している」という意味合い。ほぼ同義で使えますが、「遺伝的な」といったニュアンスでも使われやすいです。
- innate (生得的な)
- “innate”は「生まれつき」という意味を強く含みます。性格や能力など「先天的」のニュアンスに近いです。
- “innate”は「生まれつき」という意味を強く含みます。性格や能力など「先天的」のニュアンスに近いです。
- built-in (組み込まれている)
- “built-in”は日常的な文脈では「内蔵された」「標準装備の」という意味になります。よりカジュアルなニュアンスです。
- extrinsic (外的な、外部の)
- 「外部から与えられた」「本質からは外れる」というニュアンス。文字通り “intrinsic” の対義語になります。
- 「外部から与えられた」「本質からは外れる」というニュアンス。文字通り “intrinsic” の対義語になります。
- external (外部の)
- 「外側の」「外的な」という意味。特に “intrinsic” が「内なる本質」を表すのに対して、「外部にある」という対比を明確にした表現です。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ɪnˈtrɪn.zɪk/ または /ɪnˈtrɪn.sɪk/
- イギリス英語: /ɪnˈtrɪn.zɪk/
- アメリカ英語: /ɪnˈtrɪn.zɪk/ または /ɪnˈtrɪn.sɪk/
- アクセント: “in-TRIN-sic” の「TRIN」の部分に強勢があります。
- よくある間違い:
- /-zik/ の部分を /-sik/ と混同することや、“-sic” を “-sick” のように発音してしまうことがあります。
- アメリカ英語では無声音 /s/、または有声音 /z/ どちらも耳にする場合があります。
- /-zik/ の部分を /-sik/ と混同することや、“-sic” を “-sick” のように発音してしまうことがあります。
- スペルミス: “intrinsic” を “intrins*i*c” と書く際に、語尾に “k” を入れたり、 “-sic” を “-sick” としてしまうミスが起こりやすいです。
- 同音異義語との混同: 明確な同音異義語は少ないですが、 “intrincek” のような想像上の誤スペルが起こりがちです。
- 試験対策: TOEICや英検などの試験で、文脈把握問題や読解問題の文章中で「本質的な」というニュアンスを問う語彙として出題される可能性があります。使いこなす問題というよりは、読解での意味把握を問われるケースが多いです。
- “in” が「中」に、“trinsic” がなんだか「本質的な何か」を指すイメージをもつと覚えやすいです。
- 「“in” が中身を指す ⇒ “内側に大事な部分がある”」という連想で「本質的な」という意味を思い出しやすくなります。
- フラッシュカードや暗記アプリに「intrinsic = 内側の本質 (内発的な)」というイメージイラストを描いておくと記憶に定着しやすいでしょう。
- (名詞) A period of sudden or prolonged decline or decrease, often in business or performance.
- (動詞) To decrease suddenly, to drop or sink heavily, or to fall in value or condition.
- (名詞) 急激または長期的な落ち込み(特に景気や成績などが悪化すること)。
- (動詞) 急に下がる、重く落ちる、あるいは(価値・状態などが)減少する。
- 動詞: slump - slumps - slumping - slumped
- 名詞: (a) slump (可算名詞として扱うことが多い)
- 形容詞形: slumped(「ぐったり倒れた、落ち込んだ」など、分詞形容詞として使われる)
- ※ 名詞・動詞以外に明確な派生形容詞はありませんが、「slumped over the desk」などで分詞形容詞的に使われます。
- slummy(口語で「不潔な、荒れた地域」の slum 由来とは異なるため混同注意)
- economic slump(経済的不況)
- sales slump(売上不振)
- slump in demand(需要の落ち込み)
- be in a slump(スランプ状態にある)
- fall into a slump(スランプに陥る)
- slump in performance(成績の低迷)
- market slump(市場の不振)
- slump over one’s desk(机に突っ伏す)
- slump to one’s knees(膝をつくように崩れ落ちる)
- productivity slump(生産性の低下)
- カジュアル vs. フォーマル:
- ビジネスシーンでも頻繁に使われますが、くだけたニュアンスで「スランプ」を表現する際にも使われます。ビジネス文書でも「sales slump」や「economic slump」は比較的よく見られます。
- 感情的な響き:
- 「意気消沈する」「落ち込む」という負のイメージがありますが、深刻な響きよりは、やや砕けた表現としても通用します。
- 名詞としての用法:
- 可算名詞 (a slump / the slump) として扱われることが多い
- 「in a slump / into a slump」などの前置詞句で用いられる
- 可算名詞 (a slump / the slump) として扱われることが多い
- 動詞としての用法:
- 自動詞: 「The stock prices slumped.(株価が急落した)」のように目的語を取らずに使う
- 他動詞的な文脈はまれで、ほとんど自動詞で用いられます
- 自動詞: 「The stock prices slumped.(株価が急落した)」のように目的語を取らずに使う
- be in a slump: (人や組織、経済状況などが)スランプ状態にある
- fall/slip into a slump: スランプに陥る
- to slump down + 副詞: 「がくっと落ち込む」「ぐったり倒れ込む」など動作を強調
- “I’ve been in a creative slump lately. I just can’t come up with any good ideas.”
(最近クリエイティブなスランプに陥っていて、いいアイデアが全然思い浮かばないんだ。) - “After finishing the marathon, he slumped onto the couch, completely exhausted.”
(マラソンを終えた彼は、疲れ切ってソファにどさっと倒れ込んだ。) - “Don’t worry, everyone hits a slump sometimes—you’ll bounce back.”
(大丈夫、誰だってときどきスランプになるものだよ。きっとまた回復するよ。) - “Our sales have been in a slump for three consecutive quarters.”
(当社の売上は3四半期連続で低迷しています。) - “The economic slump has severely affected consumer spending.”
(経済不況が消費者の支出に深刻な影響を及ぼしています。) - “We need a new strategy to get out of this slump as soon as possible.”
(この不振から早急に抜け出すために、新たな戦略が必要です。) - “During the Great Depression, many industries experienced an unprecedented slump.”
(世界恐慌の時代、多くの産業が前例のない不況を経験しました。) - “The study analyzes the factors contributing to the slump in workforce productivity.”
(この研究は労働生産性の低下をもたらす要因を分析しています。) - “Long-term slumps often require structural reforms to restore stability and growth.”
(長期的な不況は、安定と成長を回復するために構造改革が必要となることが多いです。) - decline(減少)
- 「徐々に下がる」ニュアンスが強い。
- 「徐々に下がる」ニュアンスが強い。
- downturn(景気の下降局面)
- 経済やビジネスにおける下り坂(下降)を指す。
- 経済やビジネスにおける下り坂(下降)を指す。
- recession(不況)
- 経済的文脈で「景気後退」を意味する公式的表現。
- 経済的文脈で「景気後退」を意味する公式的表現。
- drop(落ちる)
- 一般的に下がること全般。
- 一般的に下がること全般。
- dip(一時的な減少)
- 一時的、または小幅の下落に対してよく用いられる。
- boom(急上昇、好況)
- 経済や業績が急激に良くなること。
- 経済や業績が急激に良くなること。
- surge(急増)
- 急に増えること。
- 発音記号 (IPA): /slʌmp/
- アクセント: sl-ump(単音節語のため特別な強勢位置はないが、語の初め「sl」に続いて「ʌ」が強く発音されるイメージ)
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: ほぼ同じ発音ですが、ʌ の母音がアメリカ英語の方がやや太め、イギリス英語はやや短めになる傾向があります。
- よくある発音ミス: /slamp/ や /slump/ の最後を “p” でしっかり区切れずに「スラム」っぽく発音してしまうこと。語尾の “p” をしっかり止めるように意識しましょう。
- スペルミス: “slomp” や “slamp” と書き間違えるケース。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、音が似ている “slum”(スラム)との混同に注意が必要です。
- 試験対策での出題: TOEICや英検などでの語彙問題(経済の文脈、あるいは個人の調子について)として出題されることがあります。短めのビジネス文書や記事中の読み取り問題などで見かけられます。
- “slump” は「スランプ」というカタカナ表記がそのまま日本語で定着しているため覚えやすいでしょう。
- “どすん”という音(オノマトペ)のイメージで、落ち込むイメージをセットで思い出すと定着しやすくなります。
- 勉強テクニックとしては、日常でもスポーツや創作活動で「スランプに陥る」ときに使う表現として一度使ってみると覚えやすいです。
- 英語: “bubble”
- 日本語: 「泡」「気泡」「バブル(比喩的に景気が極度に膨らんだ状態を指す場合もあり)」
- 名詞(countable): a bubble / bubbles
- 動詞: to bubble
例: “The water is bubbling.” (水がぷくぷくと沸いている) - 形容詞: “bubbly”
例: “She has a bubbly personality.” (彼女は元気で明るい性格だ) - B1(中級)
簡単な日常会話からビジネスシーンまで幅広く出てくる単語で、具体的にも比喩的にも使われます。 - “bubble” は、明確な接頭語や接尾語をもたない単語ですが、語源的には擬音語(onomatopoeia)由来とされています。「ぷくぷく」「ぼこぼこ」という音を表すものから派生したと言われます。
- “bubbly” (形容詞):泡立つような、はじけるように元気な
- “bubblegum” (名詞):風船ガム
- “bubble wrap” (名詞):梱包に使うプチプチ素材
- “bubble tea” (名詞):タピオカ入りのドリンク(通称「タピオカミルクティー」)
- soap bubble(石鹸の泡)
- economic bubble(経済バブル)
- housing bubble(住宅バブル)
- bubble wrap(プチプチ包装材)
- bubble bath(泡風呂)
- bubble tea(タピオカミルクティー)
- price bubble(価格バブル)
- bubble burst(バブル崩壊)
- speech bubble(マンガの吹き出し)
- social bubble(周囲と隔離されたコミュニティや空間を比喩的にいう場合)
- 比喩的用法: 経済や不動産などで、実際の価値以上に膨れ上がっている状態を「バブル」と呼びます。
- 感情的響き: 小さくて軽いイメージを伴うため、儚さや楽しさも連想されます。
- フォーマル/カジュアル:
- 経済用語としてはややフォーマル。
- 日常的にはカジュアルに、石鹸の泡や使い捨てのイメージで使います。
- 経済用語としてはややフォーマル。
- 可算名詞: “a bubble” / “two bubbles” / “many bubbles” と数えられます。
- 日本語の「泡」は可算・不可算を区別しませんが、英語ではしっかり “a bubble” と言います。
- to burst someone’s bubble: 「誰かの幻想を打ち砕く」
例: “I hate to burst your bubble, but that’s not going to happen.” - living in a bubble: 「自分の殻(世界)に閉じこもっている」
例: “He’s living in a bubble and doesn’t realize how the world really is.” - カジュアル: 日常会話で「泡」を指すとき、子どもの遊び(soap bubbles)など。
- ビジネス/アカデミック: 経済や科学における専門的な文脈(economic bubble、bubble point など)。
- “Look at the soap bubbles floating in the air.”
(空中に浮かんでいる石鹸の泡を見て。) - “My kids love blowing bubbles at the park.”
(子どもたちは公園でシャボン玉を吹くのが大好きです。) - “Be careful! Don’t pop my bubble!”
(気をつけて!私の泡を割らないでね!) - “The economic bubble eventually burst, causing heavy losses.”
(経済バブルはいずれ崩壊し、大きな損失をもたらしました。) - “We need to analyze if there’s a pricing bubble building in the market.”
(市場で価格バブルが形成されていないか分析する必要があります。) - “His optimistic approach often makes him seem like he’s living in a bubble.”
(彼の楽観的なアプローチは、しばしば現実離れしているように見られがちです。) - “When water reaches its boiling point, numerous bubbles form and rise to the surface.”
(水が沸点に達すると、多くの気泡が生じて表面に上がってきます。) - “In the lab, we carefully observed the formation of air bubbles in the chemical solution.”
(研究室で、化学溶液に生じる気泡の形成を注意深く観察しました。) - “The bubble’s surface tension is crucial in determining its shape and stability.”
(泡の表面張力は、その形状や安定性を決定する上で重要です。) - foam(泡:複数の小さい泡が集まって固まりになっているイメージ)
- “foam” はビールの泡や海岸の波の泡など、多数の泡が密集している場合によく用いられます。
- “foam” はビールの泡や海岸の波の泡など、多数の泡が密集している場合によく用いられます。
- blister(水ぶくれ・気泡:皮膚や物体表面にできる小さなふくらみ)
- “bubble” よりも「表面にできた小さな袋状のふくらみ」を強調するときに使われます。
- “bubble” よりも「表面にできた小さな袋状のふくらみ」を強調するときに使われます。
- はっきりとした反意語はありませんが、比喩的に言えば “solid” (固体)や “reality” (現実)などが、泡の儚さと対比される場合があります。
- 国際音声記号(IPA): /ˈbʌb.əl/
- 最初の “bub” の部分に強勢(アクセント)がきます。
- 最初の “bub” の部分に強勢(アクセント)がきます。
- アメリカ英語 / イギリス英語: ほぼ同じ発音ですが、アメリカ英語では /ˈbʌb.əl/ の /ʌ/(カタカナの「ア」と「オ」の中間)になる傾向があり、イギリス英語も同様に /ˈbʌb.əl/ ですが、地域によって微妙に母音の出し方が異なります。
- よくある間違い: “bable” や “babble” とスペルを混同してしまう場合があります。 “babble” は「(しきりに)おしゃべりをする」などの意味合いなので注意が必要です。
- スペルミス: “bubble” の “-le” を “-el” と書き間違えないよう注意。
- 同音異義語との混同: “babble” は「(たわいないことを)ぺちゃくちゃしゃべる」という動詞・名詞であり、発音は似ていますがまったく意味が異なります。
- 試験対策: TOEICや英検で “bubble economy” (バブル経済)などの熟語が出題されることがあります。
- 音のイメージ: “bubble” は “ぷくぷく” や “ぼこぼこ” から連想しやすいので、音のイメージと合わせると記憶しやすいです。
- 視覚的イメージ: 石鹸のシャボン玉や炭酸飲料の泡を思い浮かべると、単語のイメージがつかみやすいです。
- 比喩的表現: 「経済バブル」や「バブル旅行」など、日本語でもバブルという言葉を使うため、英語でも “bubble” としてそのまま覚えると応用が利きます。
- 単数形: donation
- 複数形: donations
- 動詞: donate (寄付する)
例: I donate money to charity every month. - 名詞: donor (寄付した人)
- B2(中上級): 日常的な問題から社会的な話題まで、ある程度長い文章の理解や意見交換ができるレベル
(「donation」という単語はニュースや文章にも広く出てくるため、中上級程度として扱います) - donat(e): ラテン語の “donare” (与える) に由来
- -ion(接尾語): 動作・状態を名詞化する「~すること/状態」
- donate (動詞): 寄付する
- donor (名詞): 寄付者、提供者
- donative (形容詞・名詞): 寄付としての、寄付金
- make a donation → 寄付をする
- accept donations → 寄付を受け付ける
- charitable donation → 慈善寄付
- sizable donation → 大口寄付
- cash donation → 現金寄付
- in-kind donation → 物品による寄付
- seek donations → 寄付を募る
- generous donation → 惜しみなく与えた寄付
- donation drive → 寄付キャンペーン
- fundraising/donation box → 募金箱
- 「donation」は肯定的・慈善的なイメージを伴う単語です。
- お金だけではなく、時間や物資など無償で与える行為にも使われます。
- ビジネス文書やチャリティーイベントなど、ややフォーマルから日常会話まで幅広く用いられます。
- 可算名詞です。
例: We received two big donations. (2回の寄付を受けました) - 「make a donation」というフレーズで使われることが多いです。
- 他動詞 donate の名詞形なので、動詞として使う際は “donate (something) to (someone/something)” という形をとります。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、慈善事業など公式な場面では特によく使われます。
- “I made a small donation to the local food bank yesterday.”
(昨日、地元のフードバンクに少し寄付をしたよ。) - “They set up a donation box at the school festival.”
(学校祭に募金箱が設置されました。) - “Any donation, even if it’s just one dollar, helps.”
(たとえ1ドルでも寄付は助けになります。) - “Our company will match any employee’s donation to charitable organizations.”
(当社は、従業員が慈善団体に寄付した分を同額寄付します。) - “We kindly request a donation to support our social outreach program.”
(社会貢献活動を支援いただくため、寄付のご協力をお願いいたします。) - “Their generous donation allowed us to launch several new projects.”
(彼らの多額の寄付のおかげで、新しいプロジェクトをいくつも立ち上げることができました。) - “According to the study, incentives can significantly increase donation rates.”
(ある研究によると、インセンティブは寄付率を大きく向上させる可能性がある。) - “The institution’s research was furthered through a large donation from a private foundation.”
(その研究機関の研究は、私的財団からの多額の寄付によってさらに進展した。) - “Philanthropic donation plays a pivotal role in funding public universities.”
(慈善寄付は公立大学の財源確保において重要な役割を果たしている。) - contribution (寄付、貢献)
- ニュアンス: 「貢献」という印象が強く、寄付に限らず労力など含める場合もある。
- 例: His contribution to the project was invaluable.
- ニュアンス: 「貢献」という印象が強く、寄付に限らず労力など含める場合もある。
- gift (贈り物)
- ニュアンス: 一般的な「贈り物」。慈善色が薄く、個人間のプレゼントなど幅広い。
- 例: She gave me a birthday gift.
- ニュアンス: 一般的な「贈り物」。慈善色が薄く、個人間のプレゼントなど幅広い。
- offering (捧げもの、提供)
- ニュアンス: 宗教的儀式や儀礼で神や教会に捧げるものを指すことが多い。
- 例: The church collects offerings every Sunday.
- ニュアンス: 宗教的儀式や儀礼で神や教会に捧げるものを指すことが多い。
- 明確な反意語はありませんが、行為としては “withhold” (差し控える) や “withdraw” (引き出す) が間接的になる場合があります。
- 発音記号 (IPA): /doʊˈneɪ.ʃən/ (アメリカ英語), /dəʊˈneɪ.ʃən/ (イギリス英語)
- アクセント: 第2音節の「nay」の部分に強勢を置きます (do-NA-tion)
- アメリカ英語では「ドネイション」に近い音、イギリス英語では「ドウネイション」に近い音で発音されます。
- 「ドナイション」とならないよう注意が必要です。 “donation”は /doʊ/ や /dəʊ/ から始まります。
- スペルミスに注意: 「doantion」「dontaion」など母音の並びが間違いやすい。
- 「donate」と混同して文法を誤る場合がある:
- 寄付する (動詞) → I donate clothes.
- 寄付 (名詞) → I made a donation.
- 寄付する (動詞) → I donate clothes.
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、チャリティや社会問題に関する文章で登場することが多い。
- 「募金活動」に関連する読解問題や、ニュース記事によるリスニングなどで出題が見られやすい。
- TOEICや英検などでは、チャリティや社会問題に関する文章で登場することが多い。
- 「donate」「donor」「donation」は“don-”の部分が「与える」というイメージをもつと覚えやすいです。
- 「-ion」付きの名詞形(action, creation, donation など)は「~する行為や状態」を意味することが多いので、語幹 + -ion で「ああ、これをすることの名詞だな」と理解できます。
- 慈善イベントや募金箱の絵をイメージすると「donation」という単語の印象が強まります。
- 学術的・専門的な文脈でよく使われるため、ある程度英語に慣れた学習者が理解するレベルです。
- An organization or establishment founded for a specific purpose such as education, research, or a particular professional field.
- 研究所、学会、ある特定の目的(教育・研究など)を持つ機関。
「institute」という名詞は、大学とは別に、研究や学術的活動を行うための組織や機関を指します。専門的な分野で学問や技術を研究する場所のイメージです。 - 単数形: institute
- 複数形: institutes
- 動詞: to institute (〜を設立する、制定する)
- 例: The government decided to institute new regulations. (政府は新しい規制を制定することを決定した)
- 接頭語 (in-): 「中へ、内へ」などの意味を持つことが多い接頭語ですが、ここでは直接的な意味の付与よりも語源要素の一部として含まれています。
- 語幹 (stitute): ラテン語の「statuere(立てる、確立する)」に由来しています。「建てる」「創立する」というニュアンスがあります。
- research institute (研究所)
- scientific institute (科学研究機関)
- educational institute (教育機関)
- medical institute (医療機関)
- financial institute (金融機関)
- institute of technology (工科大学、技術研究所)
- institute director (研究所長、所長)
- member of the institute (研究所の会員、学会員)
- institute building (研究所の建物)
- institute funding (研究所の資金支援、資金提供)
- in-(内へ)+ stituere(立てる、据える) → 「何かを内に据えて組織化する」という意味から、
「設立された機関・組織」というニュアンスに発展しました。 - 実際には「大学」「研究所」「学会」などの、学術的・専門的な機関を指す場合が多いです。
- 口語というよりは、ややフォーマルまたはビジネス・アカデミック寄りの文脈で使われる単語です。
可算名詞: 「機関・組織」という意味で、単数形と複数形を区別して使います。
- 単数: an institute
- 複数: institutes
- 単数: an institute
「the institute of 〜」という形で、特定の研究分野や団体名を続けることが多いです。
- 例: The Institute of Modern Art (現代美術研究所)
フォーマル度合い:
- ビジネス文書・学術書など、やや改まった文書で使用することが多いです。
- 日常会話ではあまり頻繁に出ないため、使用場面を選ぶ単語と言えます。
- ビジネス文書・学術書など、やや改まった文書で使用することが多いです。
- “I’m taking a tour of the local institute for culinary arts tomorrow.”
(明日は地元の料理研究所を見学に行くんだ。) - “Have you heard about the new institute they’re opening in town?”
(市内に新しくできる研究所の話は聞いた?) - “The institute offers free workshops on weekends.”
(その機関では週末に無料のワークショップを提供しているんだ。) - “Our company is collaborating with a renowned research institute on this project.”
(私たちの会社は、このプロジェクトで有名な研究所と協力しています。) - “He was asked to speak at the institute’s annual conference.”
(彼はその研究所の年次会議で講演を依頼されました。) - “The institute has secured funding from several international organizations.”
(その研究機関は複数の国際的な組織から資金提供を確保しました。) - “According to the data published by the National Institute of Health, … ”
(国立保健機関が発表したデータによると……) - “The institute’s scholars have contributed significantly to this field of study.”
(その研究所の学者たちは、この研究分野に大きく貢献してきました。) - “Her research at the institute led to a groundbreaking discovery.”
(彼女のその研究所での研究は画期的な発見につながりました。) - organization(組織)
- 一般的に幅広く使われる言葉。営利企業や非営利団体などにも使える。
- 一般的に幅広く使われる言葉。営利企業や非営利団体などにも使える。
- institution(機関)
- 大学や銀行など、大きな社会的組織を指す場合によく使われます。ややフォーマル。
- 大学や銀行など、大きな社会的組織を指す場合によく使われます。ややフォーマル。
- foundation(財団、設立団体)
- 主に慈善活動や研究支援などの目的で設立された団体を指す。
- 主に慈善活動や研究支援などの目的で設立された団体を指す。
- academy(学会、教養・芸術・科学などの高等教育機関)
- 特定の分野に特化した教育・研究機関を指す。
- 特定の分野に特化した教育・研究機関を指す。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈɪn.stɪ.tuːt/
- イギリス英語: /ˈɪn.stɪ.tʃuːt/ または /ˈɪn.stɪ.tjuːt/
- アメリカ英語: /ˈɪn.stɪ.tuːt/
- “in” の部分にアクセントが来やすいです: IN-sti-tute
- /in.su.ti.tuːt/ のように、母音をあいまいに発音してしまうケースがあります。アクセントをしっかり最初の音節に置きましょう。
- スペルミス: “intitute” や “institue” といったつづり間違いが起こりやすいので、 “sti” の並びに注意してください。
- 動詞との混同: 動詞 “to institute” は「(制度などを)設ける」、「制定する」という意味なので、名詞との使い分けに注意。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などのリーディングパートで “research institute” や “educational institute” などのフレーズで登場することがあります。
- 「何かを“立てる”イメージ」が語源に含まれていることから、“建てられた組織”として覚えるとわかりやすいです。
- “in” + “stitute” → “内に立てられた・確立された”。「研究や教育を行うためにしっかりと立てられた機関」というイメージを頭に置いておくと記憶に定着しやすいでしょう。
- スペルメモ: “in + sti + tute” の3つの要素を意識して書くと、綴りミスが減ります。
- “operative (noun)”: ①(国家機関や組織に属する)エージェント、スパイ、工作員 ②(工場などの)熟練作業員
- 「オペラティブ(名詞)」:組織や機関の秘密任務を担当する工作員、もしくは工場などで働く熟練の作業員を指します。
「一般にはスパイや秘密工作員、あるいは工場で技能をもって仕事をする人を表す単語です。フォーマルな書面でも見かけますが、特にスパイ小説や映画の文脈では『エージェント』に相当する語としてよく登場します。」 - 名詞(countable noun)
- 名詞なので、通常は単数形 “operative” / 複数形 “operatives” で使われます。
- 形容詞: operative
- 例: “The directive is now operative.”(その指令は現在効力を持っている)
- 例: “The directive is now operative.”(その指令は現在効力を持っている)
- 動詞: operate(操作する、手術する、機能するなど)
- 名詞: operation(操作・作業・手術・事業など)
- 形容詞: operational(使用できる状態の)
- B2(中上級)
→ 新聞記事や文芸作品、ニュースなどでも見かける語で、日常会話よりも少し上のレベルです。スパイ小説や政治・軍事の話題で出てくる可能性があります。 - “oper-”(ラテン語の「働く」「作業する」という意味の語根)
- “-ative”(形容詞や名詞を作る接尾語)
- (スパイ・秘密組織などの)工作員、エージェント
- 秘密任務を遂行する要員として、映画や小説などの文脈でよく用いられる。
- 秘密任務を遂行する要員として、映画や小説などの文脈でよく用いられる。
- (工場などの)熟練作業員
- ある作業現場などで技術を持って働く人を指す。
- operation(名詞)
- operate(動詞)
- operational(形容詞)
- cooperative(形容詞/名詞): 共同の、協同組合
- “covert operative” → 秘密工作員
- “government operative” → 政府の工作員
- “undercover operative” → 潜入捜査官
- “CIA operative” → CIA所属のエージェント
- “field operative” → 現場工作員
- “skilled operative” → 熟練作業員
- “intelligence operative” → 諜報員
- “security operative” → 警備関連の要員
- “operative on duty” → 勤務中の工作員・作業員
- “chief operative” → 主任工作員
- ラテン語“operari” (働く) に由来し、そこから派生した「functionする、動作する」というニュアンスを持つ “operate” が基になっています。
- 形容詞“operative”は「効力のある」「稼働中の」という意味から転じて、「任務を遂行する人・働き手」として名詞形でも使用されるようになりました。
- 秘密工作員としての “operative” は、スパイや特殊部隊、探偵などのイメージが強くなります。軍事や情報機関についてのフォーマルな文脈で使われることが多いです。
- 工場労働者や熟練作業員の意味合いで使うときは、やや専門的・業務的な文脈になります。
- 口語というよりは文章・報道・専門領域(諜報・軍事・企業など)寄りの表現です。
- 名詞として数えられる場合、可算名詞 (countable) です。
“one operative,” “two operatives” と数を表せます。 - イディオムとしては “covert operative” や “intelligence operative” などがよく使われます。
- 形容詞としての “operative” は「有効な、効力を持つ」の意なので、文脈によって名詞か形容詞かを判別する必要があります。
- 名詞: “He was an undercover operative for the agency.”
- 形容詞: “The new rule became operative yesterday.”
- “I heard he's actually a covert operative. That’s why he never talks about his job.”
- (彼は実は秘密工作員らしいよ。仕事について全く話さないのはそのせいだ。)
- (彼は実は秘密工作員らしいよ。仕事について全く話さないのはそのせいだ。)
- “My uncle used to be a factory operative before he retired.”
- (私のおじは工場で熟練作業員として働いていたんだ。引退するまでずっとだよ。)
- (私のおじは工場で熟練作業員として働いていたんだ。引退するまでずっとだよ。)
- “I saw a spy movie yesterday—a rogue operative was trying to clear his name.”
- (昨日スパイ映画を観たんだけど、追われる工作員が無実を証明しようとしていたよ。)
- “Our plant has hired more skilled operatives to meet the rising demand.”
- (私たちの工場は需要の高まりに対応するために熟練の工場作業員を増員しました。)
- (私たちの工場は需要の高まりに対応するために熟練の工場作業員を増員しました。)
- “He works as an operative in charge of quality control on the production line.”
- (彼は生産ラインで品質管理を担当する作業員として働いています。)
- (彼は生産ラインで品質管理を担当する作業員として働いています。)
- “We have a designated security operative who monitors the premises at night.”
- (夜間は指定の警備担当が建物を監視しています。)
- “Intelligence agencies often rely on seasoned operatives for critical missions.”
- (諜報機関はしばしば重要任務のためにベテラン工作員を頼りにする。)
- (諜報機関はしばしば重要任務のためにベテラン工作員を頼りにする。)
- “The effectiveness of a covert operative can influence international relations.”
- (秘密工作員の効果的な活動は国際関係に影響を及ぼすことがある。)
- (秘密工作員の効果的な活動は国際関係に影響を及ぼすことがある。)
- “In sociology, the role of factory operatives has evolved significantly since the Industrial Revolution.”
- (社会学において、工場労働者の役割は産業革命以来大きく変化してきた。)
- “agent” (エージェント)
- 機関や企業などの代理人やスパイを指す。 “operative” よりも広義で、企業の代理店員や化学反応の作用物質など多様な意味がある。
- 機関や企業などの代理人やスパイを指す。 “operative” よりも広義で、企業の代理店員や化学反応の作用物質など多様な意味がある。
- “spy” (スパイ)
- 情報活動をする人を一般的に指す。インフォーマルまたはドラマチックなニュアンスが強い。
- 情報活動をする人を一般的に指す。インフォーマルまたはドラマチックなニュアンスが強い。
- “undercover officer/agent” (潜入捜査官)
- 警察や法執行機関の秘密要員。
- 警察や法執行機関の秘密要員。
- “operative worker” (熟練工)
- “operative” と意味がほぼ同じだが、こちらは説明的表現。
- 直接的な反意語はありませんが、職業的な立ち位置で“outsider”や“civilian”が対照的存在として使われることがあります。
- イギリス英語 (BrE): /ˈɒp.ər.ə.tɪv/
- 第一音節 “op-” にストレスが置かれる。
- 第一音節 “op-” にストレスが置かれる。
- アメリカ英語 (AmE): /ˈɑː.pɚ.ə.tɪv/
- 同様に第一音節 “op-” が強く発音されるが、母音が /ɑː/ になる。
- 同様に第一音節 “op-” が強く発音されるが、母音が /ɑː/ になる。
- “operate” と混同してしまう場合があるので、最後の音節 “-ive” をしっかり発音し、名詞として使用している点に注意が必要です。
- スペルミス: “operative” の中にある “-er-” と “-a-” の位置。たとえば “opreative” と間違いやすい。
- 品詞の混同: 形容詞としての用法と名詞としての用法を区別できないと、誤用につながる。
- “operation” や “operator” との混同: どれも関連語だが意味が異なるので、文脈に応じて正しく使い分ける必要がある。
- 試験対策: TOEICや英検でも、語彙問題で “operative” が選択肢に出ることがあります。特に文脈上、「秘密工作員」の意味を見抜く問題が出ることがあるため注意。
- 「オペレーター(operator)」や「オペレーション(operation)」という言葉から連想し、「動かす人・働く人」をイメージすると覚えやすいです。
- 「オペラ+ティブ」と分解し、“オペラのように裏で多くの人が動いている” とイメージを膨らませてもよいでしょう。
- スパイ映画や軍事小説のシーンで “operative” が出てきたら、主人公が特殊任務を帯びている場面を想像すれば印象に残りやすいです。
- 英語: indicator
- 日本語: 指標、指示するもの、示すもの
- 名詞 (countable noun: 可算名詞)
- 名詞なので直接的な活用はありません。
- 単数形: indicator
- 複数形: indicators
- 単数形: indicator
- 動詞: indicate (示す、指示する)
- 名詞: indication (しるし、指し示すこと)
- 形容詞: indicative (示している)
- B2(中上級)
- 日常会話にはあまり頻繁には出ないかもしれませんが、ニュースやビジネスレポート、学術的なテキストなどで使われる機会が多い単語です。
- indicator は「indicate(示す)」に「-or」(~するもの)という接尾語がついた形です。
- indicate の元: in-(中へ)+ dic(言う、示す)+ -ate(動詞化)
- -or(名詞化する接尾語: ~する人・もの)
- indicate の元: in-(中へ)+ dic(言う、示す)+ -ate(動詞化)
- indicate (v): 示す
- indication (n): 指し示すこと、しるし
- indicative (adj): 示す、指示する
- index (n): 索引、指数
- economic indicator → 経済指標
- performance indicator → 業績指標
- leading indicator → 先行指標
- lagging indicator → 遅行指標
- key indicator → 重要指標
- health indicator → 健康指標
- market indicator → 市場指標
- pressure indicator → 圧力計(圧力指示器)
- indicator light → インジケータライト(表示灯)
- direction indicator → 方向指示器(ウインカー)
- 「indicator」は、ラテン語の「indicare(指し示す、知らせる)」から派生しています。
- 元々“指し示す”という動詞から、さらに「-or」(~するもの)という接尾語がついて名詞になった形です。
- 何かを“測定”したり“判定”するときの基準や手がかりになるものを指す少しフォーマルな言い方です。
- scientificやbusinessなどの文書でもよく見かけますが、日常会話で「車のウインカー(方向指示器)」を指すときにも使われるため、意外とカジュアルにも登場します。
- 名詞なので、文中では主語、目的語、補語などの役割を担います。可算名詞なので不定冠詞 (an indicator) や複数形 (indicators) として使います。
- フォーマルな文章(ビジネスレポートや学術研究)では特に「指標」という意味で使用される傾向があります。
- カジュアルな場面では「ウインカー(方向指示器)」を指す場合に使われます。
- something is an indicator of ~
- (例) High blood pressure is an indicator of potential heart disease.
- (例) High blood pressure is an indicator of potential heart disease.
- “indicator” + “動詞” (複数形 indicators が主語になることも多い)
- (例) The key indicators suggest economic growth.
- “My car's indicator isn’t working; I need to get it fixed.”
(私の車の方向指示器が壊れてるんだ。直さなきゃ。) - “That scratch on her phone was a clear indicator that she dropped it yesterday.”
(彼女の電話にできたあの傷は、昨日落としたんだってはっきり示してるよ。) - “A yawn can be an indicator that you’re feeling tired or bored.”
(あくびは、疲れていたり退屈していることを示すサインになるよ。) - “The sales figures are a strong indicator of our product’s success.”
(売上数字は、私たちの製品が成功していることを示す強力な指標です。) - “We need to review the key performance indicators before finalizing our strategy.”
(戦略を最終決定する前に、主要な業績指標を確認する必要があります。) - “Employee satisfaction surveys serve as an indicator of the company’s work environment.”
(従業員満足度調査は、会社の職場環境を示す指標になります。) - “Blood pressure is commonly regarded as an important indicator of cardiovascular health.”
(血圧は、心血管の健康状態を示す重要な指標とみなされています。) - “GDP is often used as an indicator of a country’s economic health, though it has limitations.”
(GDPは国の経済状態を示す指標としてしばしば用いられますが、限界もあります。) - “Literacy rate is a key indicator in educational development studies.”
(識字率は、教育開発研究における主要な指標です。) - sign (サイン、兆候)
- より一般的に「兆候・きざし」という意味で使われ、indicatorよりややカジュアル。
- より一般的に「兆候・きざし」という意味で使われ、indicatorよりややカジュアル。
- signal (信号、合図)
- 伝達・コミュニケーションの要素が強い。特定のアクションを促す際に使われがち。
- 伝達・コミュニケーションの要素が強い。特定のアクションを促す際に使われがち。
- pointer (指し示すもの)
- “マウスのポインタ”のように、物理的に指すものやヒントとしての意味も含む。
- “マウスのポインタ”のように、物理的に指すものやヒントとしての意味も含む。
- marker (目印)
- 目立つ形で物理的にも識別しやすい“マーカー”の意味合い。
- 目立つ形で物理的にも識別しやすい“マーカー”の意味合い。
- index (索引、指数)
- “巻末の索引”や“物価指数”のように、情報の整理や統計の計算に使用。
- 直接的な反意語(「示さないもの」)はあまり定着していませんが、文脈的には「obscurity(あいまいさ)」や「non-indicator」が意図する意味になります。
- アメリカ英語: /ˈɪn.dɪ.keɪ.tɚ/
- イギリス英語: /ˈɪn.dɪ.keɪ.tə/
- 最初を“アン”ではなく、しっかり “イン”と発音しましょう。
- 「ケイト」に近い [keɪt] の発音を意識すると通じやすいです。
- スペルミス
- × “indicater” や “indicatior” などの誤りに注意。
- 固定の綴りインディケイター“indicator”
- × “indicater” や “indicatior” などの誤りに注意。
- 同音異義語との混同
- 似た単語で “indictor” 等はあまり使われませんが、スペルが近いので注意。
- 似た単語で “indictor” 等はあまり使われませんが、スペルが近いので注意。
- 試験対策
- TOEICや英検などでも、ビジネスや統計を扱う文章内に登場することがあります。
- 内容一致問題や語彙問題として “indicator” = “指標” と訳す知識が求められる可能性がある。
- TOEICや英検などでも、ビジネスや統計を扱う文章内に登場することがあります。
- “in” で「中へ」、 “dic” は「言う、示す」、 “-ate” は動詞化、「-or」は名詞化といった語源の流れを覚えておくと、派生語を学ぶ際にも役立ちます。
- 車の“インジケーター(ウインカー)”をイメージすると、“何かをはっきり示すもの”という感覚がつかみやすいです。
- “indicator” の中に「cat(ネコ)」のような部分(“dicat”)がある、と覚えると綴りを間違えにくいかもしれません。
advisory
advisory
Explanation
勧告の,忠告の;諮問の
advisory
1. 基本情報と概要
英単語: advisory
品詞: 形容詞(まれに名詞としても使用)
英語での意味:
日本語での意味:
この単語は、何かを「強制する」よりも「助言する」「推奨する」というニュアンスが強いです。
CEFRレベルの目安としてはB2(中上級)くらいです。ある程度専門的な文章やニュースなどで使われることが比較的多い単語です。
活用形
他の品詞形
上記のように、同じ語根「advise」をもとに、語尾や品詞を変えて使うことができます。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
これらはいずれも、強制力はなく「助言」「勧告」の機能を持つものを表します。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
可算/不可算
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術・公的機関での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「advisory」の詳細な解説です。助言的でありながら強制力はないというニュアンスを意識すると、使い方や背景がつかみやすくなります。
勧告の,忠告の;諮問の
merger
merger
Explanation
〈C〉(特に二つ以上の会社・組織の)吸収合併
merger
名詞「merger」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: merger
日本語: 合併、統合
「merger」は、主にビジネスの分野で使われる名詞で、二つ以上の会社や組織が一つに統合されることを指します。「会社が合併して一つの大きな企業になる」という、ビジネス文脈でよく登場する言葉です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
いずれも「分割・分離して別れた状態」を表し、合併の反対を表現します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「merger」の詳しい解説です。ビジネスのニュースや経済紙などで頻繁に見かける言葉なので、CEFRのB2レベルを目指している方はぜひ覚えておくと役立ちます。
(特に二つ以上の会社・組織の)吸収合併
yearly
yearly
Explanation
年1回の;毎年の / 1年間の,年間の / 年1回,毎年
yearly
1. 基本情報と概要
英単語: yearly
品詞: 形容詞・副詞
CEFRレベル(目安): B1(中級)
意味(英語): happening once every year; every year
意味(日本語): 「年に1回の」「毎年の」または「毎年に」
例えば「年に一度行われるイベント」や「毎年行われる健康診断」に使われます。形容詞としては「yearly budget(1年ごとの予算)」、副詞としては「The festival takes place yearly(そのお祭りは毎年開かれます)」のように使われます。
活用形:
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3文)
ビジネスシーンでの例文(3文)
学術的な文脈での例文(3文)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “yearly” の詳細な解説です。形容詞と副詞の両方で使える点や、「early」との綴り・発音の違いに気をつけて使ってみてください。
年1回の;毎年の
1年間の,年間の
年1回,毎年
intrinsic
intrinsic
Explanation
本来備わった, 本質的な, 内在的な
intrinsic
形容詞「intrinsic」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: intrinsic
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): “belonging naturally; essential”
意味(日本語): 「本質的な」「本来備わっている」「内在的な」
「intrinsic」は、あるものがもともと持っている性質や価値などを表す単語です。たとえば「本質的な価値」や「内在的な性質」を言う際に使われます。要するに、他から与えられたものではなく、そのもの自身のうちに深く根付いている性質を強調するのが「intrinsic」という単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用例:
イディオム的表現は髙頻度ではありませんが、「be intrinsic to ~」などがしばしば使われ、「~にとって欠かせない本質である」という意味を表します。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「intrinsic」の詳細な解説です。
「外部から来るものではなく、内側にもともと備わるもの」を表すうえで非常に便利な形容詞ですので、ビジネスや学術的な文脈で活用してみてください。
(価値・質などが)本質的な,本来備わった
(…に)くずれるように落ちる(倒れる,沈み込む)《+down on(to)+名》 / 〈健康・人気などが〉急激に衰える,〈相場などが〉暴落する《+down》 / 《おもに米》不調,不振,スランプ / (景気・人気などの)急な衰え,(相場などの)暴落《+in+名》(反意語はboom)
Hint
答え:s * * * p
slump
slump
Explanation
(…に)くずれるように落ちる(倒れる,沈み込む)《+down on(to)+名》 / 〈健康・人気などが〉急激に衰える,〈相場などが〉暴落する《+down》 / 《おもに米》不調,不振,スランプ / (景気・人気などの)急な衰え,(相場などの)暴落《+in+名》(反意語はboom)
slump
(…に)くずれるように落ちる(倒れる,沈み込む)《+down on(to)+名》 / 〈健康・人気などが〉急激に衰える,〈相場などが〉暴落する《+down》 / 《おもに米》不調,不振,スランプ / (景気・人気などの)急な衰え,(相場などの)暴落《+in+名》(反意語はboom)
1. 基本情報と概要
単語: slump
品詞: 名詞、動詞
CEFRレベル目安: B2(中上級レベル:ある程度英語に慣れてきた頃に学ぶ語彙)
意味(英語):
意味(日本語):
「slump」は、特に経済や業績が落ち込むときや、自分のやる気や調子が低下している状態を表すときに使われる単語です。たとえば「スランプに陥る」という日本語表現と似たニュアンスを持ちます。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成: 接頭語や接尾語は含まれていません。単語全体で「急激な落ち込み」を示す語根として機能しています。
派生語・類縁語
slump はスラム (slum) とは語源が異なり、またそこから派生した他の単語との関連は薄いです。主に「落ち込む」という意味で他の語と結びつく表現が多く見られます。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: 17世紀頃に英語で「どさっと落ちる」「突然倒れ込む」のような意味を持つ動詞として使われ始めたとされます。オノマトペ的に「落ちる音・感覚」を表したと考えられています。
ニュアンス/使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
代表的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術/公的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
スランプ(slump)は「落ち込み」や「継続的な低迷」を示し、ときに個人の心理状態も含む場面で使いやすい単語です。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “slump” の詳細解説です。「スランプに陥る」と日本語でもよく言うように、自分の調子が大きく下がったときや経済・売上・成績が落ち込んだときなどに、積極的に使ってみてください。
(…に)くずれるように落ちる(倒れる,沈み込む)《+down on(to)+名》
〈健康・人気などが〉急激に衰える,〈相場などが〉暴落する《+down》
《おもに米》不調,不振,スランプ
(景気・人気などの)急な衰え,(相場などの)暴落《+in+名》(反意語はboom)
〈C〉あわ,あぶく / 〈U〉あわ立ち,あわ立ちの音 / 〈C〉(すぐ消える)あわのようなこと / 〈C〉シャボン玉
Hint
答え:b * * * * e
bubble
bubble
Explanation
〈C〉あわ,あぶく / 〈U〉あわ立ち,あわ立ちの音 / 〈C〉(すぐ消える)あわのようなこと / 〈C〉シャボン玉
bubble
以下では、名詞 “bubble” をできるだけ詳しく解説します。学習者の方にもわかりやすいように、段階的に説明していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
たとえば、石鹸を使うときにできる小さな泡を指したり、「経済バブル」のように景気の膨張を表すときにも使われます。小さくて丸い空気のかたまりのイメージで、軽やかで一時的なもの、というニュアンスがあります。
品詞
活用形
名詞なので、時制による活用はなく、単数形 (bubble) と複数形 (bubbles) があります。
他の品詞の例
難易度(CEFR レベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“bubble” は中英語(Middle English)由来で、擬音語的な起源があるといわれています。液体が沸騰するときや空気が混ざり合うときの「ぷくぷく」「ぼこぼこ」という音が語源になっています。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての特徴
一般的な構文・イディオム
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “bubble” の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術分野まで幅広く使われるため、さまざまな文脈でしっかり身につけていきましょう。
〈C〉あわ,あぶく
〈U〉あわ立ち,あわ立ちの音
〈C〉(すぐ消える)あわのようなこと
〈C〉シャボン玉
donation
donation
Explanation
寄贈,寄付 / 寄付金,寄贈品
donation
以下では、「donation」という名詞を、学習者にやさしい形で徹底解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: donation
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語):
• The act of giving money, goods, or other help to a person or organization in need.
意味(日本語):
• お金や物品などを、困っている人や団体に寄付する行為や、その寄付品のこと。
「donation」は、チャリティーや慈善団体への寄付行為を指したり、募金箱に入れるお金や寄付した物資そのものを指したりする単語です。たとえば、募金をする、おもちゃを寄付するといった場面で使われます。感謝される場面や社会貢献の文脈で登場する単語です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「donation」はラテン語の “donatio” に遡り、その根は “donare” (与える) に由来します。古くから「与える行為、贈与」を表しており、主に慈善的な文脈で多用されてきました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「donation」の詳細な解説です。困っている人や団体などに向けて、金銭や物品などを提供する行為を指す、大切な意味を持つ単語です。ぜひ使い方を押さえて、英語学習や社会貢献の場面で役立ててください。
寄贈,寄付
寄付金,寄贈品
institute
institute
Explanation
〈C〉機関,協会,大学
institute
1. 基本情報と概要
英単語: institute
品詞: 名詞 (名詞としての用法を中心に解説します)
CEFRレベル: B2(中上級)
英語での意味:
日本語での意味:
名詞の活用形
名詞のため、通常の活用変化(複数形への変化以外)はありません。
他の品詞になった例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「institute」はラテン語の「instituere」に遡ります。
使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
名詞として直接的な反意語はあまりありませんが、動詞 “institute” のニュアンスで「設立する・制定する」の反意語としては “abolish”(廃止する)が挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “institute” の詳細解説です。研究機関や学会などフォーマルな文脈でよく使われるため、上級学習者の方が読解や論文執筆、ビジネス文書などで活かせる語彙です。
(学校・研究所・学会などの)教育)学術機関
【形】(機械などが)働く,運転する;(法律などが)有効な ;作業の:手術の【名/C】工員;刑事;スパイ
Hint
答え:o * * * * * * * e
operative
operative
Explanation
【形】(機械などが)働く,運転する;(法律などが)有効な ;作業の:手術の【名/C】工員;刑事;スパイ
operative
以下では、名詞としての “operative” を9つの観点から、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり“operate(動詞:作動する/働く)”が元となり、そこから派生した形容詞“operative”や名詞“operative”が生まれています。
詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
例:名詞か形容詞かの違い
5. 実例と例文
ここでは日常会話、ビジネス、学術的文脈それぞれで3例ずつ提示します。
5.1 日常会話での例
5.2 ビジネスシーンでの例
5.3 学術的/専門的な文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “operative” の詳細な解説です。工作員・スパイのイメージを強く持つか、熟練工としてのイメージを持つかは文脈次第ですが、どちらも「何かしらの作業や任務を行う人」というコアの意味から派生している点を押さえておくと便利です。
〈機械などが〉働く,運転する
(法律などが)有効な
作業の
手術の(による)
工員
《米》刑事;スパイ
indicator
indicator
Explanation
指示する人(物),指示器,表示器;指針 / (リトマスなどの)指示薬
indicator
以下では、英単語「indicator」を、学習者の方にとってわかりやすいように、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味
「indicator」は、何かを示す、あるいは指し示す役割を果たすものを指す名詞です。たとえば、計器のメーター針や統計データの指標など、何かの状態や変化を“示す”ための役割を持つ対象に対して使われます。日常的には、自動車の方向指示器も“indicator”と呼ばれることがあります。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点やニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント(強勢)は最初の「in」の部分におかれます。「IN-di-ca-tor」のように発音します。
アメリカ英語では語尾が「ター(ər)」、イギリス英語では「タ(ə)」に近い音になります。
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「indicator」の詳細な解説です。経済や統計、ビジネスの場面で目にすることが多い単語ですが、日常生活でも「方向指示器」を表すなど、意外と幅広いシーンで使われる単語です。ぜひ覚え方のコツを活かして使いこなしましょう。
指示する人(物),指示器,表示器;指針
(リトマスなどの)指示薬
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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