ビジネス英単語(BSL) / 英訳 / 記述問題 - Unsolved
日本語に対応する英単語を入力する問題です。
英単語の意味とスペルを覚えるのに役立ちます。
- 金融や会計分野でよく使われる少し専門的な単語です。
- 英語では「amortization」とは、ローンや借入金などの元本を、返済計画に従って段階的に返済していくこと、または無形資産(特許など)の取得コストを期間にわたって計上していく会計処理を指します。
- 日本語では「償却」「(負債の)返済」「(無形資産の)減価償却」などと訳され、会計や金融関連の専門用語として用いられることが多いです。
- たとえば、住宅ローンの返済や特許権などの費用を数年でわけて処理するイメージです。
- 名詞形: amortization (償却・返済・減価償却)
- 動詞形: amortize (償却する、分割返済する)
- 過去形・過去分詞形: amortized
- 現在分詞形: amortizing
- 過去形・過去分詞形: amortized
- 形容詞形は典型的にはありませんが、「amortizable (償却可能な)」という表現が使われることがあります。
- 接頭語: a-(ここでは特定の意味を担う接頭語というよりは強い結びつきはありませんが、ラテン語の「ad-」が変化した形とも考えられます)
- 語幹: mort(ラテン語の mors/mortis 「死」から派生。「mortgage(抵当)」「mortal(死すべき)」などと同じ語源)
- 接尾語: -ization(名詞化を表す接尾語)
- amortization schedule(償却スケジュール / 返済スケジュール)
- loan amortization(ローンの償還 / 返済)
- mortgage amortization(住宅ローンの償還 / 返済)
- intangible asset amortization(無形資産の償却)
- accelerated amortization(繰上げ償却 / 早期返済)
- amortization expense(償却費 / 返済費用)
- amortization table(返済表 / 償還表)
- amortization period(償却期間 / 返済期間)
- amortization cost(償却コスト / 返済コスト)
- monthly amortization payment(月々の返済額)
- 「amortization」の語源は、ラテン語で「死」を意味する “mors, mortis” に由来するとされ、「債務を段階的に“死”や消滅させる」イメージがあります。
- 歴史的には、借金の返済を確実に行うための計画という意味で使われてきました。現代では、会計処理の一環としての「償却」を指す用法も重要です。
- ニュアンスとしては、比較的フォーマルで専門的な響きがあります。日常会話であまり使われる単語ではなく、ビジネスや会計、金融関連の文書や会話で使われることが多いです。
- 可算/不可算:
- 「amortization」は主に不可算名詞として扱われることが多いですが、文脈によって複数形の「amortizations」として使われる場合もあります(例: “various amortizations in the report”)。
- 金融・会計文脈では、特定の対象(ローンなのか無形資産なのか)をはっきりさせながら使うことが多いです。
- フォーマルな文脈では「amortization of」+「対象」の形が一般的 (e.g. “amortization of goodwill”).
- “The amortization of this loan will take 15 years.”
- “We need to set up an amortization schedule.”
- “The intangible asset’s cost is being written off through amortization.”
- “I’m trying to understand the amortization on my new car loan.”
- 「新しい自動車ローンの返済(スケジュール)を理解しようとしてるんだ。」
- 「新しい自動車ローンの返済(スケジュール)を理解しようとしてるんだ。」
- “Do you know how the bank calculates our monthly amortization?”
- 「銀行が月々の返済額をどうやって計算してるか、知ってる?」
- 「銀行が月々の返済額をどうやって計算してるか、知ってる?」
- “I received a letter explaining the amortization of our mortgage.”
- 「住宅ローンの償却(返済)について説明する手紙を受け取ったよ。」
- “Please review the amortization schedule before finalizing the loan agreement.”
- 「ローン契約を締結する前に、償却(返済)スケジュールを確認してください。」
- 「ローン契約を締結する前に、償却(返済)スケジュールを確認してください。」
- “Our CFO wants a detailed report on the amortization of intangible assets.”
- 「当社のCFOは、無形資産の減価償却について詳しい報告を求めています。」
- 「当社のCFOは、無形資産の減価償却について詳しい報告を求めています。」
- “We can reduce our tax burden by optimizing our amortization strategy.”
- 「償却戦略を見直すことで、税負担を軽減できます。」
- “The research analyzes the impact of different amortization methods on financial statements.”
- 「この研究は、さまざまな償却方法が財務諸表に与える影響を分析している。」
- 「この研究は、さまざまな償却方法が財務諸表に与える影響を分析している。」
- “Amortization can be treated differently according to various accounting standards (e.g., GAAP, IFRS).”
- 「償却は、GAAPやIFRSなどの会計基準によって異なる扱いを受けることがある。」
- 「償却は、GAAPやIFRSなどの会計基準によって異なる扱いを受けることがある。」
- “The model incorporates both depreciation and amortization to accurately reflect asset usage.”
- 「このモデルは資産の使用状況を正確に反映するため、減価償却と償却の両方を組み込んでいる。」
- depreciation(減価償却)
- 主に有形資産(車両や機械など)に対して使われる。一方、amortizationは無形資産やローンの返済に使われることが多い。
- 主に有形資産(車両や機械など)に対して使われる。一方、amortizationは無形資産やローンの返済に使われることが多い。
- repayment(返済)
- 「ローンの返済」を表すより一般的な言葉。amortizationは「分割返済」「段階的返済」を示す専門用語的ニュアンスが強い。
- 「ローンの返済」を表すより一般的な言葉。amortizationは「分割返済」「段階的返済」を示す専門用語的ニュアンスが強い。
- write-off(帳消し)
- 会計で資産価値を0にするときなどに用いられる。amortizationはあくまで期間配分での償却を示すのが基本。
- 会計で資産価値を0にするときなどに用いられる。amortizationはあくまで期間配分での償却を示すのが基本。
- 通常、amortizationには直接的な反意語はありませんが、強いて言えばacquisition (取得) や accrual (発生・積算) は「増やす」イメージで、「減らす」amortizationとは対照的な位置づけとも考えられます。
- IPA (米国英語): /əˌmɔːr.t̬ɪˈzeɪ.ʃən/
- IPA (英国英語): /əˌmɔː.tɪˈzeɪ.ʃən/
- アクセントは “-za-” の部分に強勢があります (a-mor-ti-ZA-tion)。
- アメリカ英語は “t̬” の音がやや弾くように発音される傾向があります。
- “amor-TEE-za-tion” と /ti/ の部分を強く発音してしまう
- “amor-dization” と “t” を発音し損ねる
- スペルミス: “amortisation” (英綴り) と “amortization” (米綴り) があるので、特に文書のスタイルガイドに注意。
- 同音異義語は特にありませんが、「mortgage(モーゲージ)」など
mort
を含む単語と混同しやすいことがあります。 - 資格試験での出題傾向: TOEICや英検で直接出る頻度は高くありませんが、ビジネスや金融に関する長文読解で、経済・会計用語の一つとして登場することがあります。
- 語源の “mort”「死」から、「負債を時間をかけて“死”に至らしめる(消していく)」というイメージを持つと覚えやすいです。
- スペルは “[a] + [mort] + [iz] + [ation]” と分解し、自分なりにゴロ合わせをすると良いかもしれません。
- 「ローンがゆっくり消えていく様子を思い浮かべる」と印象に残りやすいでしょう。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形:
- 比較級: more volatile
- 最上級: most volatile
- 比較級: more volatile
- 名詞形: volatility(揮発性、不安定さ)
- 動詞形: volatilize(揮発させる、揮発する) ※日常ではあまり一般的ではありません
- B2(中上級)〜C1(上級)レベル
- B2: 会話や文章の中である程度抽象的な内容を理解できるレベル
- C1: かなり高度な表現も使いこなし、複雑な文脈での詳細も理解できるレベル
- B2: 会話や文章の中である程度抽象的な内容を理解できるレベル
- 接頭語: なし
- 語幹: “volat-”(ラテン語の「飛ぶ(volare)」に由来とされる)
- 接尾語: “-ile”(形容詞を作る接尾語)
- volatility (名詞): 揮発性、不安定性
- volatilize (動詞): 揮発させる、揮発する
- volatile market(不安定な市場)
- volatile substance(揮発性物質)
- volatile behavior(気分の変わりやすい振る舞い)
- volatile situation(不安定な状況)
- highly volatile(非常に不安定な / 非常に揮発性の)
- remain volatile(依然として不安定なままである)
- extremely volatile(極めて不安定な)
- volatile environment(変化しやすい環境)
- politically volatile(政治的に流動的で不安定な)
- become volatile(不安定になる)
- カジュアルorフォーマル: ビジネスや学術的な文脈でも比較的よく使われ、フォーマルなテキストや会話でも自然に使われる単語です。カジュアルな会話でも「不安定さ」を強調する際には用いられます。
- 使用上の注意: 「volatile」は「単に変わりやすい」以上に、「まったく予測できないほど危うい」といったやや強いニュアンスを含む場合があります。
形容詞として名詞を修飾する:
例) a volatile mixture(揮発性の混合物);a volatile person(気分が不安定な人)構文上の主なポイント
- “S + be + volatile” 例) The market is volatile.
- “S + become + volatile” 例) The argument became volatile.
- “S + be + volatile” 例) The market is volatile.
イディオムや一般的表現
とくに決まったイディオムは少ないですが、政治経済分野で “remain volatile” や “highly volatile” などのフレーズが頻出です。- My sister’s mood is quite volatile these days because she is stressed out.
(妹は最近ストレスが溜まっていて、気分がかなり変わりやすいんだ。) - I’m worried that the situation might turn volatile if we keep arguing.
(言い争いを続けると、状況が不安定になりそうで心配だよ。) - This perfume is very volatile, so the scent disappears quickly.
(この香水はすごく揮発性が高くて、香りがすぐに飛んじゃうんだ。) - The volatile stock market poses risks for many investors.
(変動の激しい株式市場は、多くの投資家にリスクをもたらします。) - Our supply chain is exposed to volatile global prices.
(私たちのサプライチェーンは、不安定な世界価格の影響を受けています。) - We need a strategy to cope with volatile demand.
(変動の大きい需要に対応する戦略が必要です。) - The researchers analyzed the volatile compounds in the atmosphere.
(研究者たちは大気中の揮発性化合物を分析しました。) - Certain chemical reactions require volatile solvents.
(特定の化学反応では揮発性の溶剤が必要とされます。) - Political scientists often discuss how volatile public opinion can influence policy.
(政治学者たちは、どのように不安定な世論が政策に影響を与えるかをよく論じます。) - unstable(不安定な)
- ニュアンス: 「安定していない」という意味。やや広い範囲で使われる。
- ニュアンス: 「安定していない」という意味。やや広い範囲で使われる。
- unpredictable(予測できない)
- ニュアンス: 「今後どう展開するかわからない」という意味合いが強い。
- ニュアンス: 「今後どう展開するかわからない」という意味合いが強い。
- erratic(気まぐれな)
- ニュアンス: 感情や行動が一定でなく、安定していない様子。
- ニュアンス: 感情や行動が一定でなく、安定していない様子。
- stable(安定した)
- consistent(一貫した)
- IPA: /ˈvɒl.ə.taɪl/ (イギリス英語), /ˈvɑː.lə.tl̩/ または /ˈvɑː.lə.taɪl/ (アメリカ英語)
- アクセント(強勢)の位置: 最初の音節 “vo-” に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- イギリス英語は /vɒ-/(「ヴォ」に近い音)
- アメリカ英語は /vɑː-/(「ヴァー」に近い音)
- イギリス英語は /vɒ-/(「ヴォ」に近い音)
- スペルミス: “volital” と書いてしまう、あるいは “violatile” と誤解するなど
- 同音・類似スペリング単語: “violate” (違反する・侵害する) とスペルが似ているので注意
- 試験対策: TOEICや英検などでも、ビジネス英語や科学技術文などで出題される可能性があるため、市場動向や化学物性に関する文脈で見かけたら要注意です。
- 語源の「volare(飛ぶ)」から「すぐに飛んでいってしまう→揮発性・不安定・変化しやすい」というイメージをもつと覚えやすいです。
- 「volatile = “ボラタイル”」→ “ボラッ”と急に飛んでいくイメージで、安定しない・蒸発しやすい意味を連想すると定着しやすいでしょう。
- 副詞なので活用形はありませんが、元の形容詞形は “positive” (ポジティブな) です。
- 名詞形は “positivity” (ポジティブであること、肯定的な態度) です。
- positiv(e):ラテン語「positivus」に由来し、「はっきりと置かれた」「肯定的な」の意。
- -ly:英語の副詞を作る接尾語。
- (肯定的に) なにかを肯定する態度、楽観的な態度で示すこと。
- (確信を持って/明確に)「疑いなく」「はっきりと」といった意味で使われる。
- positive (形容詞): 前向きな、肯定的な、プラスの
- positivity (名詞): ポジティブさ、肯定的な性質
- positively charged (形容詞+過去分詞): (電荷などが) 正に帯電した
- think positively(前向きに考える)
- speak positively(好意的に話す)
- respond positively(肯定的に応答する)
- be positively sure(絶対に確信している)
- positively influence(肯定的な影響を与える)
- react positively(好意的に反応する)
- positively identify(確かに識別する/身元を確認する)
- positively charged(正の電荷を帯びた)
- positively correlate(正の相関を示す)
- feel positively about(〜について積極的に感じる)
- ラテン語の “positivus” (はっきりと置かれた/定められた) が起源。
- 古フランス語 “positif” を経て英語に取り入れられ、形容詞 “positive” となり、副詞形として “positively” が派生しました。
- 肯定・確信を強調したいときに用いられるほか、楽観や前向きな姿勢を示すときにも使われます。
- フォーマル/インフォーマル両方の文脈で使われますが、「I absolutely/positively believe …」のように強い感情を表す場合は、口語で特にインパクトを与えます。
- 副詞なので、「動詞」「形容詞」「他の副詞」などを修飾します。
- フォーマルな文章でも口語でも使われますが、口語では「I positively love it!」のように感情を強く表す用法が目立ちます。
- 「positively」は多くの場合、他動詞や自動詞の前後どちらにでも配置可能ですが、強調する意義であえて文頭または文末に置くこともあります。
“I positively adore this new café. The coffee is amazing!”
(この新しいカフェが本当に大好き。コーヒーが最高なの!)“If you think positively, you’ll feel better about the situation.”
(前向きに考えれば、状況に対して気分も良くなるよ。)“I positively can’t wait for the weekend to start.”
(週末が始まるのが本当に待ちきれないよ。)“We expect the new strategy will positively impact our quarterly earnings.”
(新戦略は四半期の収益に好影響を与えると期待しています。)“Our CEO spoke positively about the outcome of the negotiations.”
(CEOは交渉の結果について好意的に話しました。)“If all team members respond positively, we can finalize the project ahead of schedule.”
(全チームメンバーが前向きに取り組めば、予定より早くプロジェクトを完了できます。)“This study demonstrates that X and Y are positively correlated.”
(この研究はXとYが正の相関関係にあることを示しています。)“It is positively confirmed that the samples contain no harmful substance.”
(サンプルに有害物質が含まれていないことがはっきり確認されています。)“Our hypotheses were positively supported by the experimental data.”
(我々の仮説は実験データによって肯定的に裏付けられました。)- definitely(確かに)
- 「疑いなく」という確信度を示す語。ニュアンスは似ているが、「positively」には時に楽観的なニュアンスが含まれる。
- certainly(確かに、間違いなく)
- 丁寧かつフォーマル度が高い表現。確実性をアピールする点は類似。
- absolutely(絶対に)
- 「まったく」「間違いなく」と強調する場合に使われる。肯定度合いが非常に強い。
- optimistically(楽観的に)
- 気持ちが「楽観的」という要素にフォーカス。確信度よりも前向き思考が強調される。
- negatively(否定的に、消極的に)
- 「positively」とは逆に、否定的な態度や悲観的な姿勢を指す。
- 発音記号(IPA): /ˈpɑːzətɪvli/ (アメリカ英語), /ˈpɒzətɪvli/ (イギリス英語)
- アクセント: “pó-si-tive-ly” の第1音節“po”に強勢。
- アメリカ英語とイギリス英語では母音の発音にやや違いがあり、
- アメリカ英語: 「パ」→ /pɑː/
- イギリス英語: 「ポ」→ /pɒ/
- アメリカ英語: 「パ」→ /pɑː/
- 「-ly」の部分はあまり強く発音しないので、最初の “po” にしっかりストレスを置きましょう。
- スペルは「positive」に「-ly」をつけるだけですが、「positivily」と書いてしまうミスに注意。
- 「positively」と「possibly(おそらく)」は綴りが似ていますが意味は全く異なるので注意。
- TOEICや英検でも「肯定的な姿勢」「前向きな表現」を示す際に、選択肢として出ることがあります。
- 「ポジティブ」を「プラス思考」と結びつけて覚えると、「positively」は「プラスを意識した副詞」として連想しやすいです。
- 「絶対に」「本当に」を強調するシーンで繰り返し使うと、自然に身につきやすくなります。
- “positive” に “ly” とシンプルにつけるだけなので、スペルをしっかりと頭に入れておくのがポイントです。
- 英語の意味: The act of paying for something in advance, or paying off a loan ahead of schedule.
- 日本語の意味: 前払い(代金を前もって支払うこと)、または繰上げ返済(ローンや借金などを期日前に支払うこと)。
- 活用形: 名詞なので、直接的な活用はありませんが、可算名詞として扱われる場合は「prepayments(複数形)」になります。
他の品詞形:
- 動詞: prepay(前払いする)
- 過去形・過去分詞: prepaid(前払い済み)、現在分詞・動名詞: prepaying
- 動詞: prepay(前払いする)
難易度目安 (CEFR): B2(中上級)
- ビジネスや金融関連の高度なトピックで使うため、やや専門的です。
- 接頭語: 「pre-」= 「前もって / 事前に」
- 語幹: 「pay」= 「支払う」
- 接尾語: 「-ment」= 「動作・状態・結果」を表す名詞化の要素
- prepay (v.): 前払いをする
- prepaid (adj.): 前払い済みの
- prepayment penalty(繰上げ返済手数料)
- prepayment discount(前払い割引)
- prepayment option(繰上げ返済オプション)
- prepayment agreement(前払い契約)
- prepayment clause(契約書内の前払い条項)
- make a prepayment(前払いをする)
- partial prepayment(一部繰上げ返済)
- prepayment requirement(前払い要件)
- interest-saving prepayment(利息を節約するための繰上げ返済)
- prepayment facility(前払い可能な手段/機能)
- 語源: 「pre- (前もって)」 + 「pay (支払う)」 + 「-ment (名詞化)」。
- 歴史的には、「前もって支払う行為」を指すために使われてきましたが、特にローンなどの金融用語としての「繰上げ返済」という使い方も根付いています。
- ニュアンス:
- 前払い・繰上げ返済は、通常の支払期日よりも早く行う意味で、ビジネス感・金融感が強いタームです。
- 口語で日常会話に出るというよりは、ややフォーマル・ビジネス寄りの文脈でよく使われます。
- 前払い・繰上げ返済は、通常の支払期日よりも早く行う意味で、ビジネス感・金融感が強いタームです。
- 名詞: 可算名詞として扱われる場合は「a prepayment」「prepayments」となります。
- 文中では「前払いの行為」として使われることが多く、同様のニュアンスを持つ「advance payment」よりもローンや契約書面でのニュアンスが強いです。
- 使用シーン:
- ビジネス・金融文書・フォーマルな契約書などで多用される。
- make a prepayment on (something)
例:We decided to make a prepayment on our mortgage.
(私たちは住宅ローンの繰上げ返済をすることにした。) - prepayment incentive (前払いインセンティブ)
- no prepayment penalty (繰上げ返済手数料なし)
I'm thinking of making a prepayment on my credit card bill this month.
- 「今月はクレジットカードの請求額を前倒しで支払おうかと思っているよ。」
If we offer a prepayment, do we get a discount?
- 「前払いすれば割引はありますか?」
They required a small prepayment to reserve the room.
- 「部屋の予約には少額の前払いが必要だった。」
Our contract allows prepayment without penalty.
- 「弊社の契約では繰上げ返済に手数料がかかりません。」
Please note that a prepayment of 30% is required to secure your order.
- 「ご注文を確定するには、30%の前払いが必要ですのでご注意ください。」
We negotiated a prepayment discount with the supplier.
- 「我々はサプライヤーと前払い割引を交渉しました。」
The study examines the effect of mortgage prepayment behavior on household finances.
- 「この研究は、住宅ローンの繰上げ返済行動が家計に及ぼす影響を検証しています。」
Prepayments can alter the amortization schedule significantly.
- 「繰上げ返済は返済計画を大きく変更させる可能性があります。」
Investors should consider prepayment risk when purchasing mortgage-backed securities.
- 「投資家は住宅ローン担保証券を購入する際は繰上げ返済リスクを考慮しなければなりません。」
類義語
- advance payment(前払い)
- 一般的に「先に支払うこと」を広く指す。「prepayment」よりも日常やカジュアルな契約場面で使われる。
- 一般的に「先に支払うこと」を広く指す。「prepayment」よりも日常やカジュアルな契約場面で使われる。
- upfront payment(前金、手付金)
- 商品やサービスを受ける前に支払うお金。「prepayment」よりも「頭金」や「初回の支払い」を強調するときに使われる。
- 商品やサービスを受ける前に支払うお金。「prepayment」よりも「頭金」や「初回の支払い」を強調するときに使われる。
- advance payment(前払い)
反意語
- post-payment(後払い)
- 商品やサービスを受け取った後で支払うこと。
- 商品やサービスを受け取った後で支払うこと。
- arrears(滞納)
- 支払い期限を過ぎても支払っていない状態。意味としては全く反対。
- post-payment(後払い)
- IPA: /ˌpriːˈpeɪ.mənt/
- アクセントは第2音節の「pay」に置かれます。
- アクセントは第2音節の「pay」に置かれます。
- アメリカ英語: プリーペイメント /pri-PEY-mənt/
- イギリス英語: プリーペイメント /pri-PEI-mənt/(ほぼ同様)
- よくある間違い: 「プリペイ“メント”」と、-mentを強く発音しすぎてしまうこと。実際は最初の「pre-」があまり強くならず、第二音節「pay」に強勢が来るイメージです。
- スペルミス: 「pre-payment」「pre paymant」など、ハイフンを入れたりつづりを誤ったりするミスがある。
- 同音異義語との混同: とくに同音異義語はありませんが、「repayment(返済)」とスペルや発音を混同しやすいので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネス系トピックで目にする可能性があります。契約書面や金融文脈の英文読解で出題されやすい用語です。
- 「pre-(前)+pay(払う)+-ment(名詞)」というパーツごとに意味を思い出すと覚えやすいです。
- 「前払い」「繰上げ返済」はどちらも“予定より先に行う支払い”というイメージで一貫しているため、支払いのタイミングが通常より早いというストーリーを頭に浮かべると定着しやすいです。
- 「関連ストーリー」として、ホテルやコンサートチケットなどの予約で前払いにすると割引や特典がある、という実体験を想像してみると使い方が明確になるでしょう。
- 英語: The act of becoming fully aware of something, or the act of achieving or fulfilling something.
- 日本語: 何かに気づくこと、または何かを実現すること。
- 可算名詞・不可算名詞の区別: 通常は可算名詞として扱われ、状況に応じて「a realization」「the realization of〜」のように使います。
- 複数形: realizations
例: “Many realizations came to me after reading that book.” - 動詞: realize (実感する、気づく、実現する)
- 形容詞: (あまり一般的ではありませんが) realized ([音楽などの] 完成形の、など)
- 派生的な例: unrealized (まだ実現されていない、潜在的な)
- 語幹: real (「現実の」「実際の」の意味)
- 接尾語: -ize (動詞化する「〜にする」の意味)
- 接尾語: -ation (行為・状態を表す名詞語尾)
- sudden realization (突然の気づき)
- come to a realization (理解に至る)
- a moment of realization (気づきの一瞬)
- eventual realization (最終的な実現・気づき)
- painful realization (つらい気づき)
- gradual realization (徐々にわかってくること)
- the realization of a dream (夢の実現)
- bring something to realization (何かを実現に至らせる)
- ultimate realization (究極の実現・認識)
- a shocking realization (衝撃的な事実・理解)
- 「realize」および「real」(ラテン語の “realis”; 現実の) から派生。
- 16世紀ごろから「実現する」「了解する」という意味で使われ始めました。
- 「realization」は自分の中で何かを発見したり、新しい理解に到達したりしたときの「気づき」を指します。
- 同時に「夢や目標の実現」の意味でも使えるため、前後の文脈から判断する必要があります。
- フォーマルすぎずカジュアルすぎない単語で、口語でも文章でも幅広く使われます。
- 可算名詞として使う場合: “He had a sudden realization.” (彼は突然気づいた)
- 不可算名詞としての用法は少なく、通常は「a realization」「the realization of〜」など可算扱いします。
- フォーマルかカジュアルか:
- エッセイやビジネス文書、学術的な文書など、ややフォーマルな場面でもよく使われます。
- カジュアルな会話でも「I had a realization…」のように言うことはあります。
- エッセイやビジネス文書、学術的な文書など、ややフォーマルな場面でもよく使われます。
- come to the realization that + SV
例: “She came to the realization that she needed to change her career path.” (彼女はキャリアを変える必要があると気づいた。) - the realization of (one's) dreams/ambitions
例: “The realization of his childhood dream took many years of effort.” (彼の子どもの頃の夢の実現には何年もの努力がかかった。) - “I just had a realization that we forgot to buy milk.”
(ミルクを買い忘れたことに、今気づいたよ。) - “Her sudden realization made the whole room go silent.”
(彼女が急に気づいたことを口にして、部屋全体が静まり返った。) - “After watching that documentary, I came to the realization that I need to take better care of my health.”
(あのドキュメンタリーを観て、自分の健康にもっと気をつける必要があると気づいた。) - “The team’s realization of the market demand led to the new product launch.”
(チームが市場の需要に気づいたことで、新商品が発売されることになった。) - “It was a pivotal realization that our marketing strategy needed a complete overhaul.”
(マーケティング戦略の全面的な見直しが必要だと気づいたのは、非常に重要な転機だった。) - “Investors are awaiting the realization of this project’s full potential.”
(投資家たちはこのプロジェクトの潜在能力が十分に発揮されることを待っています。) - “This study led to the realization that traditional methods were inadequate for modern data analysis.”
(この研究によって、従来の手法は現代のデータ分析には不十分であると気づいた。) - “The realization of Einstein’s theory required experimental evidence from multiple sources.”
(アインシュタインの理論の実現には、複数の実験的証拠が必要だった。) - “Philosophers have long debated the realization of free will in conscious beings.”
(哲学者たちは、意識をもつ存在において自由意志がどのように実現されるかを長年議論してきた。) - awareness (認識)
- 「何かに気づいていること」を強調。より漠然とした気づきを表す。
- 「何かに気づいていること」を強調。より漠然とした気づきを表す。
- understanding (理解)
- 「知識を得て、理解が深まる」ニュアンス。
- 「知識を得て、理解が深まる」ニュアンス。
- epiphany (ひらめき)
- 「突然のひらめき」や「啓示」を強調。
- 「突然のひらめき」や「啓示」を強調。
- fulfillment (実現、達成)
- 夢や希望が形になることに焦点を当てる。
- 夢や希望が形になることに焦点を当てる。
- accomplishment (達成)
- 特に「目標を成し遂げる」ことを意味。
- ignorance (無知)
- misunderstanding (誤解)
- アメリカ英語(IPA): /ˌriː.ələˈzeɪ.ʃən/
- 「ri-」を長めに、第二音節「əl」にアクセントを置かないよう気をつけて、第三音節 “-za-” に向かって強勢がやや置かれます。
- 「ri-」を長めに、第二音節「əl」にアクセントを置かないよう気をつけて、第三音節 “-za-” に向かって強勢がやや置かれます。
- イギリス英語(IPA): /ˌrɪə.laɪˈzeɪ.ʃən/
- 第一音節 “rɪə” がやや縮まり、 “-laɪ-” でアイのような音が入ります。
- 第一音節 “rɪə” がやや縮まり、 “-laɪ-” でアイのような音が入ります。
- アクセントは “-za-” / “-zeɪ-” の部分に強勢があります。
- スペルはアメリカ式:realization、イギリス式:realisation となる場合があります。
- スペルミス: “realzation” / “realisation” / “realiation” など、-i- と -a- の順番をよく間違えやすいです。
- 同音異義語の混同: 特にはありませんが、realization と relation など、似たつづりを混同しがちです。
- 派生動詞 realize と対比して覚える: realize のスペルを誤って realiZe でなく realiSe (アメリカ・イギリス差) で混乱する学習者がいます。試験対策では文脈から正しいスペルをチェックしましょう。
- 資格試験など: TOEICや英検で文章読解問題に出る可能性があり、「気づく」「実現する」の両方の意味を押さえておくことが重要です。
- 「あっ、電球がピカッと点く」イメージ: 「思いつき」や「気づき」の瞬間を電球が点くイメージで覚えると記憶に残りやすいです。
- “Realization = Real(現実) + ize + ation”: 自分の「現実」を「〜化」するという感覚でまとめて覚えましょう。
- スペリングは “real + i + z + a + tion” という順番をイメージして、こまめに書いて確認すると良いでしょう。
- 英語での意味: the action or process of making something larger; the state of becoming bigger; or something that has been enlarged.
- 日本語での意味: “拡大”、もしくは “大きくすること・なった状態” や “拡大したもの”。写真や図などを大きくしたものについてもよく使われます。
- B2は自分の興味や専門分野に関しては詳細に理解でき、抽象的・専門的な話題についても大方理解し表現できるレベルです。
- 動詞: enlarge(enlarges, enlarging, enlarged)
- 例: They decided to enlarge the scope of the project.
- 例: They decided to enlarge the scope of the project.
- 形容詞: enlarged(過去分詞形が形容詞的に使われる場合)
- 例: He suffered from an enlarged heart.
- 例: He suffered from an enlarged heart.
- 接頭語: “en-”(~にする、~へ、の意味)
- 語幹: “large”(大きい)
- 接尾語: “-ment”(動作や状態、その結果を表す名詞化の語尾)
- enlarge (動詞): 拡大する
- enlarged (形容詞): 拡大された
- enlarger (名詞): 拡大機(写真の印画を拡大する装置)
- photo enlargement(写真の拡大)
- enlargement of territory(領土の拡大)
- enlargement of the scope(範囲の拡大)
- enlargement plan(拡張計画)
- enlargement process(拡大の過程)
- demand for enlargement(拡大に対する需要)
- organizational enlargement(組織の拡大)
- enlargement of images(画像の拡大)
- enlargement surgery(拡大手術;体の一部を大きくする整形など)
- enlargement of membership(メンバー数の拡大)
- 語源:
- “en-” (フランス語由来) + “large” (ラテン語由来 “largus” = 広い) + “-ment” (ラテン語由来で名詞化する接尾語)。
- “en-” (フランス語由来) + “large” (ラテン語由来 “largus” = 広い) + “-ment” (ラテン語由来で名詞化する接尾語)。
- 歴史的な使用:
- 中世フランス語から英語に取り入れられ、当初は領土拡大や権利拡大など公の場面で使われやすい語でした。
- 中世フランス語から英語に取り入れられ、当初は領土拡大や権利拡大など公の場面で使われやすい語でした。
- 使用時のニュアンス・注意点:
- 堅めの文章・ビジネスや公式の文書、あるいは技術的な文脈(写真や画像処理)でも頻繁に使用されます。
- 口語でも「写真の拡大版を作る」など具体的な状況ではスムーズに登場しますが、カジュアルな会話で頻繁に使われるわけではありません。
- 堅めの文章・ビジネスや公式の文書、あるいは技術的な文脈(写真や画像処理)でも頻繁に使用されます。
可算名詞 / 不可算名詞:
- 「an enlargement of a photo」のように「1枚の」「2つの」と数えられる具体的な拡大物として使われる場合は可算名詞。
- 「territorial enlargement」のように「拡大という行為・概念」を指す場合は文脈によって不可算名詞としても使われます。
- 「an enlargement of a photo」のように「1枚の」「2つの」と数えられる具体的な拡大物として使われる場合は可算名詞。
一般的な構文:
- “the enlargement of X” → 「Xの拡大」
- “X undergoes enlargement” → 「Xが拡大される・拡大の過程をたどる」
- “the enlargement of X” → 「Xの拡大」
イディオム的な表現:
- 特定のイディオムはあまり多くありませんが、動詞の「enlarge」は “enlarge on/upon something”(何かについてさらに詳しく述べる)というイディオムがあります。
- 例: “Could you enlarge on your findings?”
- 特定のイディオムはあまり多くありませんが、動詞の「enlarge」は “enlarge on/upon something”(何かについてさらに詳しく述べる)というイディオムがあります。
フォーマル / カジュアルの使い分け:
- どちらかといえばフォーマル寄りですが、写真拡大のシーンなど日常でも自然に使われます。
- どちらかといえばフォーマル寄りですが、写真拡大のシーンなど日常でも自然に使われます。
“I’m getting an enlargement of our family photo.”
- 「家族写真の拡大版を作ろうと思っています。」
“An enlargement might help us see the details better.”
- 「拡大したものがあれば細部がよりよく見えるかもね。」
“I requested an enlargement of the map for our road trip.”
- 「ロードトリップ用に地図を拡大してもらったよ。」
“The company’s enlargement into new markets has significantly increased our profits.”
- 「新しい市場への拡大が、当社の利益を大きく押し上げました。」
“We need a clear plan for the enlargement of our workforce.”
- 「人員を増やす計画を明確に立てる必要があります。」
“The board discussed the enlargement of the regional office.”
- 「取締役会は地域オフィスの拡張について話し合いました。」
“The enlargement of the heart is a critical concern in cardiac medicine.”
- 「心臓の拡大は心臓病学において重大な懸念事項です。」
“Their research focuses on the enlargement of economic disparities among social classes.”
- 「彼らの研究は社会階級間の経済的格差の拡大に焦点を当てています。」
“Further enlargement of the sample size will strengthen the study’s conclusions.”
- 「サンプルサイズのさらなる拡大は研究結果をより強固なものにします。」
expansion (拡大)
- “enlargement” とほぼ同義ですが、「expansion」は動きそのもの(拡がるプロセス)を強調する場合が多いです。
- 例: business expansion(事業拡大)
- “enlargement” とほぼ同義ですが、「expansion」は動きそのもの(拡がるプロセス)を強調する場合が多いです。
extension (延長・拡張)
- “extension” は空間的・時間的に「伸ばす、延ばす」ニュアンスが強いです。
- 例: extension of a deadline(締切の延長)
- “extension” は空間的・時間的に「伸ばす、延ばす」ニュアンスが強いです。
growth (成長・拡大)
- もう少し自然的・自発的な「圧倒的に大きくなること」を意味します。
- 例: growth in sales(売上の成長)
- もう少し自然的・自発的な「圧倒的に大きくなること」を意味します。
magnification (拡大率、拡大)
- 主に光学機器や写真の大きさの拡大率を示すときに多用されます。
- 例: magnification of a lens(レンズの拡大率)
- 主に光学機器や写真の大きさの拡大率を示すときに多用されます。
- reduction (縮小)
- contraction (収縮)
- shrinkage (縮むこと)
IPA:
- アメリカ英語: /ɪnˈlɑːrdʒ.mənt/
- イギリス英語: /ɪnˈlɑːdʒ.mənt/
- アメリカ英語: /ɪnˈlɑːrdʒ.mənt/
強勢(アクセント)の位置: “en-LARGE-ment” のように、第2音節 “large” に強勢。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 主に母音の発音が若干変わります。アメリカ英語は「ラー(r)」をしっかり発音し、イギリス英語は “r” が弱め。
- 主に母音の発音が若干変わります。アメリカ英語は「ラー(r)」をしっかり発音し、イギリス英語は “r” が弱め。
よくある発音の間違い:
- “enlargement” の後半を [mənt] としっかり発音せず、「マント」のように言うことが多いですが、実際には [mənt](マントに比べると曖昧母音で短い)が自然です。
- スペルミス: “enlargment” と “e” を入れ忘れる人が多いので注意(正しくは “enlarge + ment”)。
- 同音 / 類似表現との混同:
- “enlarge” (動詞) と “enlarger” (名詞) とで混乱しないように。
- “enlarge” (動詞) と “enlarger” (名詞) とで混乱しないように。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などで「拡大」というテーマやビジネス・経済記事に関するリーディングでは出る可能性があります。
- “enlargement” の文脈はビジネス拡大、地理的拡大、組織拡大などで出題されることがあります。
- TOEIC や英検などで「拡大」というテーマやビジネス・経済記事に関するリーディングでは出る可能性があります。
- 覚え方: “en + large + -ment” と分解してそれぞれの意味を結びつけるとわかりやすいでしょう。
- イメージ: 「‘large’ を ‘en’(~にする)+ ‘ment’(結果)で大きくするイメージ」と覚えると記憶に残りやすいです。
- 勉強テクニック: 写真を拡大する場面など具体的なシチュエーションを思い浮かべ、お店で “I’d like an enlargement of this photo.” と言うイメージで使い方を頭に入れるとスムーズです。
動詞: “to restrain or control something” (何かを制限・抑制すること)
→ 例えば、「感情を抑える」「支出を抑制する」といった場面で使われる、ややフォーマルよりの単語です。名詞: “the edge of a sidewalk” (歩道の縁石)
→ 歩道と車道を区切るコンクリート部分。アメリカ英語では「curb」、イギリス英語では「kerb」とつづることが多いです。- 動詞: curb - curbs - curbed - curbed - curbing
(三単現: curbs, 過去形/過去分詞: curbed, 現在分詞: curbing) - 名詞形: curb(縁石、制約)
- 形容詞・副詞形は存在しませんが、派生的に「curbed (過去分詞形)」を形容詞的に用いることはあります(「抑えられた~」というイメージ)。
- B2(中上級):
この単語は日常会話だけでなく、ニュース記事やビジネス文書などでも使用されます。抑制するという抽象的な意味と、縁石という具体的な意味があり、やや幅広い文脈で使われるため、中上級レベルと考えられます。 - 「curb」は一音節の単語で、はっきりした接頭語や接尾語はありません。
- 語幹は「curb」。
- 「kerb」: イギリス英語における「縁石」を指す綴り(名詞)。
- 「curbed」: 動詞の過去形・過去分詞形であり、形容詞的に「抑制された」として使われることがあります。
- curb your enthusiasm
(熱意を抑える) - curb spending
(支出を抑制する) - curb your anger
(怒りを抑える) - curb pollution
(汚染を抑制する) - curb traffic
(交通量を抑制する) - curb the spread of a virus
(ウイルスの拡散を抑える) - impose a curb on something
(何かに制限を課す) - step off the curb
(縁石から下りる) - curb one’s appetite
(食欲を抑える) - park along the curb
(縁石に沿って駐車する) - 「curb」は、元々フランス語の「courber」(曲げる)や、ラテン語の「curvare」(曲げる)に由来し、「制御する」「曲げる」「抑え込む」という意味合いから、転じて「抑制する」というニュアンスを持つようになりました。
- 動詞としては、わりとフォーマルに「抑制する」「制限する」という意味を表します。公的な場面(政治、経済、規制など)でよく使われます。
- 名詞としては、主に米英語で「歩道の縁石」を意味します。イギリス英語では一般的に「kerb」と綴られます。
- ニュアンスとしては、「きちんとコントロールして抑える」という感じがあるため、やや硬め・フォーマル寄りの語感があります。
- 動詞 (他動詞): 通常目的語をとる他動詞として使われます。
例) 「to curb inflation」, 「to curb one’s anger」 - 名詞 (可算名詞): 通常可算名詞で、複数形は「curbs」です。
例) 「Watch out for the curbs.」(縁石に気をつけて) - curb + [名詞]: 「~を抑制する」という意味で、目的語を直接伴う。
- put a curb on + [名詞]: 「~に制限を加える」、ややフォーマルな表現。
- off the curb: 「縁石から離れる」、降りる・車道に出るなどのイメージ。
- “I need to curb my late-night snacking.”
(夜食をついつい食べすぎるのを控えないと。) - “He tripped over the curb because he wasn’t paying attention.”
(彼は注意していなかったので、縁石につまずいてしまった。) - “Could you pick me up near the curbside entrance?”
(縁石沿いの入口のところまで迎えに来てくれる?) - “We must curb unnecessary expenses this quarter.”
(今期は不要な出費を抑えなければなりません。) - “The company’s new policy aims to curb excessive overtime.”
(その会社の新しい方針は、過度な残業を減らすことを狙っています。) - “To curb data breaches, we have implemented a stronger security system.”
(情報漏洩を抑えるため、より強力なセキュリティシステムを実装しました。) - “Policies to curb environmental pollution are urgently required.”
(環境汚染を抑制する方策が緊急に必要とされています。) - “The government introduced new measures to curb inflation.”
(政府はインフレを抑制するための新しい施策を導入しました。) - “The report highlights strategies to curb the spread of infectious diseases.”
(その報告書は感染症の拡大を抑えるための戦略を強調しています。) - restrain(抑止する)
- 「感情や行動を抑える」という意味。ややフォーマル。
- 「感情や行動を抑える」という意味。ややフォーマル。
- limit(制限する)
- 範囲や数量などを制限する際によく使われる一般的な単語。
- 範囲や数量などを制限する際によく使われる一般的な単語。
- check(抑制する)
- 「悪化や拡大を阻止する」というニュアンスが強い。
- 「悪化や拡大を阻止する」というニュアンスが強い。
- rein in(抑える)
- 馬の手綱を引くイメージから来ており、行動をコントロールする意味。
- encourage(促進する)
- expand(拡大する)
- release(解放する)
- unleash(解き放つ)
- 発音記号 (IPA): /kɜːrb/(イギリス英語), /kɝːb/(アメリカ英語)
- どちらも一音節で、「アー」の音が少し長めになります。
- どちらも一音節で、「アー」の音が少し長めになります。
- 強勢(アクセント)の位置: 一音節なので明確にアクセント位置は変わりません。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語では “r” の発音がはっきりとし、カタカナ的には「カー(r)ブ」
- イギリス英語では “r” がやや弱く、「カーブ」に近い音に聞こえます。
- アメリカ英語では “r” の発音がはっきりとし、カタカナ的には「カー(r)ブ」
- スペルミス: アメリカ英語の「curb」と、イギリス英語の「kerb」を混在させると誤りやすいです。特に名詞(縁石)としてはイギリス英語で “kerb” と書かれることが多い点に注意。
- 同音異義語との混同: 大きく同音異義語はありませんが、「herb」(ハーブ)などの /ɜːrb/ との発音の類似に気をつける程度で十分です。
- 試験対策・資格試験(TOEIC・英検): 政治経済分野の記事で「to curb inflation」や「to curb spending」などが出てくる可能性があります。ニュースやアカデミックな文章でも頻出です。
- 語源イメージ: 「曲げる(curvare)」→「悪化や勢いを曲げて抑える」
- 連想ストーリー: 「馬の手綱を引いて(rein in)曲がらせる」とイメージすると、「curb」=「抑える」というところが結びつきやすい。
- スペリングのポイント: アメリカ英語では “C-U-R-B”(動詞も名詞も同じスペル)。イギリス英語の名詞では “K-E-R-B”。混同しやすいので覚えるときは「C-verb, K-noun (UK)」と意識しておくと良いです。
- 単語: concede
- 品詞: 動詞 (verb)
- 主な意味 (英語): “to admit that something is true or valid after first resisting it”; “to surrender or yield”.
- 主な意味 (日本語): 「(しぶしぶ)認める」「(権利・特権などを)譲る」「譲歩する」。
活用形:
- 原形: concede
- 三人称単数現在形: concedes
- 現在分詞/動名詞: conceding
- 過去形/過去分詞: conceded
- 原形: concede
他の品詞例:
- 名詞形: concession (譲歩、譲与、許容など)
- 形容詞形: なし (一般的には形容詞形はありませんが、concessive という接続詞的用法〈譲歩を表す〉が存在します)
- 名詞形: concession (譲歩、譲与、許容など)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2レベルは、自分の意見をしっかり述べられるようになる程度で、政治的や議論的な話題にも対応可能です。concede
は、フォーマルな場面で使われることも多く、意見の対立や譲歩を扱う文脈で非常に役立ちます。語構成:
- 前置要素や接頭辞は特にない
- 語幹「cede」は、「行く」「譲る」を意味するラテン語の “cedere” が由来です。この “-cede” は「譲る」「退く」という意味で、
proceed
(前進する)、recede
(後退する) などの語にも通じています。
- 前置要素や接頭辞は特にない
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- concede defeat → 敗北を認める
- concede a goal → (サッカーなどで) ゴールを許す
- concede a point → 議論のある点を認める
- reluctantly concede → 渋々認める
- refuse to concede → 認めることを拒む
- concede ground → (交渉などで) 立場を譲る
- concede an argument → 議論に負けを認める
- concede power → 権力を明け渡す
- concede the election → 選挙結果を受け入れる(敗北宣言する)
- impossible to concede → どうしても認められない
- concede defeat → 敗北を認める
語源:
ラテン語 “concedere” (共に “con-” + 譲る “cedere”=「共に譲る」のニュアンス) が由来。そこから「(相手に有利な状況を)与える」「譲歩する」という含意が生まれました。ニュアンス/使用時の注意点:
- 「認める」といっても、あっさり認めるのではなく、“しぶしぶ”認めたり“譲歩”したりするニュアンスを帯びることが多いです。
- 政治や交渉、訴訟などフォーマルな場面で使用されるケースが目立ちますが、日常的にも「議論で負けを認める」ときなどに使われることがあります。
- カジュアルな内容でも使えますが、どちらかと言うとフォーマルな場面で使うことが多い単語です。
- 「認める」といっても、あっさり認めるのではなく、“しぶしぶ”認めたり“譲歩”したりするニュアンスを帯びることが多いです。
一般的な構文
- concede + 目的語
- 例: He conceded the match. (彼は試合の敗北を認めた)
- 例: He conceded the match. (彼は試合の敗北を認めた)
- concede (that) + 文
- 例: She conceded that she had made a mistake. (彼女はミスをしたことを認めた)
- 例: She conceded that she had made a mistake. (彼女はミスをしたことを認めた)
- concede + 名詞 + to + 人
- 例: The government conceded many concessions to the labor unions. (政府は労働組合に多くの譲歩を与えた)
- 例: The government conceded many concessions to the labor unions. (政府は労働組合に多くの譲歩を与えた)
- concede defeat
- 例: The candidate finally conceded defeat. (候補者はついに敗北を認めた)
- 例: The candidate finally conceded defeat. (候補者はついに敗北を認めた)
- concede + 目的語
他動詞/自動詞の使い分け:
- “concede” は基本的に「~を認める」「~を与える」といった他動詞として使われることが多いです。ただし、文脈によっては「譲歩する」と自動詞的に使われる場合もあります。
フォーマル / カジュアル:
- 譲歩を強調したいときや、事柄がやや硬い・フォーマルな文脈で使われがちです。カジュアルでも用いられますが、
admit
やgive in
などの方が口語的です。
- 譲歩を強調したいときや、事柄がやや硬い・フォーマルな文脈で使われがちです。カジュアルでも用いられますが、
“I have to concede that you’re right about this movie’s plot.”
(この映画の筋については、君の言うとおりだと認めざるを得ないよ。)“She eventually conceded that she forgot to lock the door.”
(彼女は最終的にドアの鍵をかけ忘れたことを認めた。)“Fine, I concede. Let’s watch your favorite show tonight.”
(わかった、譲るよ。今夜は君のお気に入りの番組を見よう。)“Our team decided to concede on the budget issue to close the deal.”
(取引を成立させるために、私たちのチームは予算面で譲歩することを決めました。)“After long negotiations, the supplier conceded a lower price.”
(長い交渉の末、サプライヤーはより低い価格を認めました。)“The manager conceded that the deadline was too tight.”
(マネージャーは締め切りが厳しすぎると認めました。)“In his paper, the researcher conceded that the sample size was limited.”
(研究者は論文の中でサンプルサイズが限られていることを認めた。)“The historian conceded that some evidence was speculative.”
(歴史学者は一部の証拠が推測に基づくものであることを認めた。)“The court conceded the defendant’s request for additional documents.”
(裁判所は被告の追加書類提出の要請を認めた。)類義語 (Synonyms)
- admit (認める)
- もう少し広い意味で「認める」。コンテクストによっては “I admit it” の方がカジュアル。
- もう少し広い意味で「認める」。コンテクストによっては “I admit it” の方がカジュアル。
- acknowledge (認める、承認する)
- 「公に認める」というニュアンスが強い。
- 「公に認める」というニュアンスが強い。
- grant (与える)
- 相手に権利や許可を「与える」側面が強い。
- 相手に権利や許可を「与える」側面が強い。
- yield (屈する、譲歩する)
- 「相手に道を譲る」「相手の要求に屈する」イメージ。
- 「相手に道を譲る」「相手の要求に屈する」イメージ。
- surrender (降伏する)
- 「降伏」という意味合いが強く、よりドラマチック。
- admit (認める)
反意語 (Antonyms)
- deny (否定する)
- refuse (拒む)
- dispute (異議を唱える)
- deny (否定する)
- 発音 (IPA): /kənˈsiːd/
- アクセントの位置: 第2音節
cede
にあります (con-CÉDE)。 - アメリカ英語 vs. イギリス英語:
- アメリカ英語: /kənˈsiːd/(「カンシード」寄り)
- イギリス英語: /kənˈsiːd/(大きくは変わりませんが、母音の微妙な発音が異なる場合があります)
- アメリカ英語: /kənˈsiːd/(「カンシード」寄り)
- よくある発音の間違い:
- 第2音節を弱めてしまうこと、または “-cede” を /keid/ のように発音してしまうことに注意が必要です。
- スペルミス: 「conceed」や「conceede」と綴ってしまうことが多いです。正しくは
c-o-n-c-e-d-e
です。 - 同音異義語との混同: “concede” に近い同音異義語はあまりありませんが、「concede」と「conceded」 (過去形) の区別に注意。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- ビジネス上の交渉や議論で出題されやすい表現です。
- 時事問題 (選挙や交渉) 関連の文章で、敗北宣言や譲歩を表す文脈に登場します。
- ビジネス上の交渉や議論で出題されやすい表現です。
- 「退く (recede)」や「進む (proceed)」と同じ “-cede” を含む単語groepとセットで覚える
- proceed (前へ行く) → pro- = forward
- recede (後ろへ下がる) → re- = back
- concede (余地を与える、譲る) → con- = together (共に)
という具合に、ラテン語 “cedere” = 「行く」「譲る」の派生語として、関連づけると覚えやすいです。
- proceed (前へ行く) → pro- = forward
- イメージ: “仕方なく相手に認める・譲る・退く” という感じで、強制的でもないがやむを得ず下がるシーンを思い浮かべるとよいでしょう。
- 勉強テクニック: 選挙で候補者が負けを認めるときの “to concede an election” という表現はニュースなどでもよく耳にします。実際のニュースでの用例をチェックすると印象に残りやすいです。
- 英語: “bomber” refers to an aircraft designed to drop bombs or a person who plants bombs.
- 日本語: 「bomber」は爆弾を投下する航空機、または爆弾を仕掛ける人物を指す単語です。
- 名詞形:bomber(単数形)、bombers(複数形)
- 他の品詞例:
- 動詞 “to bomb”:「爆撃する、爆破する」
- 名詞 “bomb”(爆弾)
- 形容詞 “bombed”:「爆弾で破壊された」など
- 動詞 “to bomb”:「爆撃する、爆破する」
- bomb(爆弾) + -er(〜する人/物 を表す接尾辞)
→ 「爆弾を運ぶ人や物」の意味を持つ - bombing (爆撃、爆破):名詞または動名詞
- bombardier ((砲)射手、あるいは航空機で爆弾を投下する係)
- stealth bomber
- 日本語訳:ステルス爆撃機
- 意味:レーダーに捕捉されにくい造りの爆撃機
- 日本語訳:ステルス爆撃機
- bomber jacket
- 日本語訳:ボンバージャケット
- 意味:もともと爆撃機のパイロット用ジャケットだったもの
- 日本語訳:ボンバージャケット
- heavy bomber
- 日本語訳:大型爆撃機
- 意味:多量の爆弾を積載できる大型の爆撃機
- 日本語訳:大型爆撃機
- suicide bomber
- 日本語訳:自爆テロ犯
- 意味:自爆を行うテロリスト
- 日本語訳:自爆テロ犯
- bomber squad
- 日本語訳:爆撃機部隊
- 意味:爆撃機で構成された部隊
- 日本語訳:爆撃機部隊
- bomber command
- 日本語訳:爆撃司令部
- 意味:空軍などで爆撃機作戦を指揮する司令部
- 日本語訳:爆撃司令部
- bomber pilot
- 日本語訳:爆撃機のパイロット
- 意味:爆撃機を操縦する操縦士
- 日本語訳:爆撃機のパイロット
- bomber formation
- 日本語訳:爆撃機編隊
- 意味:作戦を遂行するために編隊飛行する爆撃機群
- 日本語訳:爆撃機編隊
- strategic bomber
- 日本語訳:戦略爆撃機
- 意味:都市や重要施設を対象とする大規模爆撃用の爆撃機
- 日本語訳:戦略爆撃機
- bomber wing
- 日本語訳:爆撃機航空団
- 意味:軍の編成単位の一つで爆撃機から成る航空団
- 日本語訳:爆撃機航空団
bomb
はフランス語 “bombe” やイタリア語 “bomba” を経由し、ラテン語 “bombus” (ブーンという音)に由来します。- そこに英語で行為者を表す接尾辞 “-er” が付いて “bomber” となりました。
- 「爆撃機」や「爆弾を仕掛ける人」を指すため、軍事・テロの文脈で使われる硬い響きがあります。カジュアルというよりは主にニュースやドキュメンタリー、軍事的な場面、または歴史の文脈などで使われます。
- 「bomber jacket」のようにファッション用語として用いられる場合もありますが、こちらは軍事的背景が由来となっているため、本来の意味の「爆撃機」から派生した使い方といえます。
- 可算名詞:a bomber / the bombers / several bombers など
- 目的語を取る動詞ではありませんが、文中で補語として扱われることが多いです。
- イディオム的表現は多くありませんが、軍事用語などと一緒に使われることが一般的です。
- 「bomber jacket」は複合名詞(形容される名詞+名詞)として使われます。
- “I found a vintage bomber jacket at the thrift store.”
- 日本語訳: 「古着屋でヴィンテージのボンバージャケットを見つけたんだ。」
- 日本語訳: 「古着屋でヴィンテージのボンバージャケットを見つけたんだ。」
- “That old movie is about a World War II bomber crew.”
- 日本語訳: 「あの古い映画は第二次世界大戦の爆撃機の乗組員についての物語だよ。」
- 日本語訳: 「あの古い映画は第二次世界大戦の爆撃機の乗組員についての物語だよ。」
- “People were talking about a suspected bomber on the news.”
- 日本語訳: 「ニュースで爆弾犯の容疑者の話をしていたね。」
- “The museum’s exhibit features a restored bomber from the 1940s.”
- 日本語訳: 「博物館の展示では、1940年代の爆撃機が修復されて展示されています。」
- 日本語訳: 「博物館の展示では、1940年代の爆撃機が修復されて展示されています。」
- “Our company once supplied engine parts for military bombers.”
- 日本語訳: 「我が社はかつて軍用爆撃機のエンジン部品を供給していました。」
- 日本語訳: 「我が社はかつて軍用爆撃機のエンジン部品を供給していました。」
- “They’re launching a new bomber jacket line for the winter season.”
- 日本語訳: 「冬のシーズンに向けて、新しいボンバージャケットのラインを立ち上げるそうです。」
- “Strategic bombers played a crucial role in mid-twentieth-century warfare.”
- 日本語訳: 「戦略爆撃機は20世紀中頃の戦争において重要な役割を果たしました。」
- 日本語訳: 「戦略爆撃機は20世紀中頃の戦争において重要な役割を果たしました。」
- “Analysis of bomber flight patterns can reveal the strategic planning of military operations.”
- 日本語訳: 「爆撃機の飛行パターンを分析することで、軍事作戦の戦略的計画を明らかにすることができます。」
- 日本語訳: 「爆撃機の飛行パターンを分析することで、軍事作戦の戦略的計画を明らかにすることができます。」
- “The conference discussed the historical impact of long-range bombers on global conflicts.”
- 日本語訳: 「その会議では、長距離爆撃機が世界的な紛争に与えた歴史的な影響について議論が行われました。」
- attack aircraft(攻撃機)
- 「low-flying attack aircraft」は対地支援や近接支援を主な目的とする機体。一方でbomberは主に爆弾投下が目的。
- 「low-flying attack aircraft」は対地支援や近接支援を主な目的とする機体。一方でbomberは主に爆弾投下が目的。
- warplane(軍用機)
- 一般的に軍事目的で使用される航空機全般を指す総称。bomberはその中で爆撃専門のものを指す。
- 一般的に軍事目的で使用される航空機全般を指す総称。bomberはその中で爆撃専門のものを指す。
- IPA(国際音声記号): /ˈbɒm.ər/ (イギリス英語)、/ˈbɑː.mɚ/ (アメリカ英語)
- アクセントは冒頭の “bom” の部分に置かれます。
- アメリカ英語では「バーマー」、イギリス英語では「ボマー」に近い発音です。
- “bomber” の “b” と “m” の子音が連続するため、しっかりと子音を発音するように注意が必要です。
- スペリングで “bomber” を “bomer” とミススペルしないように注意。
- 同音異義語として明確なものはありませんが、「bomb(爆弾)」との区別をしっかりする必要があります。
- ニュース記事や歴史文献に多く登場するため、TOEICや英検などのリーディング問題で出る可能性もあります。特に軍事や国際ニュースに関するパートで見かけることがあります。
- 「bomb(爆弾)」+「er(〜する人や物)」という形なので、「爆撃をする機体や人」というイメージがつきやすいでしょう。
- 「bomb」は「ブーン」という音(由来の擬音語 “bombus”)から来ているので、音をイメージすると記憶が定着しやすいです。
- 「bomber jacket」はファッション界でも有名なので、「軍人さん風のジャケット」として形をイメージして覚えるのも方法の一つです。
- 英語の意味: to put something inside or between something else
- 日本語の意味: (何かを)挿入する、差し込む、組み込む
- 現在形: insert
- 三人称単数現在形: inserts
- 現在分詞/動名詞: inserting
- 過去形/過去分詞: inserted
- 名詞形: insert(折り込み広告や挿入物などを指すときに使われます)
- 名詞形: insertion(挿入される行為、状態、または挿入されたもの)
- 形容詞形: insertable(挿入可能な)
- B2は日常会話だけでなく、仕事や学習など幅広い場面で使えるレベルです。
- 「insert」はビジネス文書やコンピュータスキルなど、少し専門的な文脈でも登場しやすいためB2としました。
- 接頭語: in-(中へ、内側へ)
- 語幹: -sert(ラテン語 “serere”「つなぐ、入れる、植える」に由来)
- insertion: 挿入、その挿入物
- reinsert: (一度抜いたものを)再び挿入する
- insertable: 挿入可能な
- insert a card(カードを差し込む)
- insert a key(鍵を差し込む)
- insert a coin(コインを投入する)
- insert text(文章を挿入する)
- insert a file(ファイルを挿入する)
- insert a picture(画像を挿入する)
- insert a hyperlink(ハイパーリンクを挿入する)
- insert data(データを挿入する)
- insert a row/column(行・列を挿入する:特に表計算ソフトなどで)
- newspaper insert(新聞折り込み広告)
- 中へつなぎ合わせる、植え込むという意味合いから派生し、何かを「差し込む」「挿入する」ニュアンスが生まれました。
- insertは比較的フォーマル・カジュアルどちらの文脈でも使われます。カジュアルな会話からビジネス文章まで広く登場します。
- 実務や書面(マニュアルなど)で使われると、正確に「差し込む」「挿入する」という動作を指すことが多いです。
- 文章を書くときには「付け加える」「式や数字を組み込む」というような少し硬めの表現として利用されやすいです。
他動詞として使われる
- 例: She inserted the key into the lock.(かぎを錠に差し込んだ。)
- 通常は「insert + 目的語 + 前置詞(into, in, etc.)」という形をとります。
- 例: She inserted the key into the lock.(かぎを錠に差し込んだ。)
名詞として使われる場合
- 例: The newspaper came with an insert full of coupons.(その新聞にはクーポンが載った折り込み広告が入っていた。)
- 可算名詞として扱われます。
- 例: The newspaper came with an insert full of coupons.(その新聞にはクーポンが載った折り込み広告が入っていた。)
構文例
- insert A into B: 「AをBに挿入する」の基本構文
- insert X between Y and Z: 「YとZの間にXを挿入する」
- insert A into B: 「AをBに挿入する」の基本構文
フォーマル/カジュアルの使い分け
- フォーマル: “Please insert the data file into the shared folder.”(データファイルを共有フォルダに挿入してください。)
- カジュアル: “Could you insert this photo into the frame?”(この写真をフレームに入れてくれる?)
- フォーマル: “Please insert the data file into the shared folder.”(データファイルを共有フォルダに挿入してください。)
“Can you insert the straw into the drink for me?”
(ストローを飲み物に差し込んでくれる?)“I inserted a few pictures into my travel journal.”
(旅行日記に何枚か写真を貼り込んだよ。)“Don’t forget to insert your ticket into the machine before entering.”
(入る前に、ちゃんとチケットを機械に通してね。)“Please insert your ID card into the card reader to log in.”
(ログインするにはIDカードをカードリーダーに差し込んでください。)“We decided to insert a new section in the contract for data protection.”
(データ保護のために契約書に新しい条項を挿入することにしました。)“Could you insert those figures into the spreadsheet by the end of the day?”
(それらの数値を今日中にスプレッドシートに入力していただけますか?)“Researchers inserted a gene sequence into the bacteria to observe its reaction.”
(研究者たちはその反応を観察するために、バクテリアに遺伝子配列を組み込んだ。)“To validate the hypothesis, we must insert the findings into a proper statistical model.”
(仮説を検証するためには、得られた結果を適切な統計モデルに当てはめる必要がある。)“The developer inserted a line of code to fix the software bug.”
(開発者はソフトウェアのバグを修正するためにコードを1行挿入した。)put in(~を入れる)
- 一般的でカジュアルな表現。「insert」はもう少しフォーマルあるいは文語に近いイメージ。
- 例: “Put in the CD” vs. “Insert the CD” (どちらも「CDを挿入する」)
- 一般的でカジュアルな表現。「insert」はもう少しフォーマルあるいは文語に近いイメージ。
introduce(導入する、紹介する)
- 「新しい考えやシステムを導入する」という文脈で使われることが多いが、物理的に挿入するというよりは「加わる」イメージ。
slot(スロットにはめ込む)
- 「スロットに差し込む」というような具体的な動作を表すカジュアルな言い方。カードやコインにもよく使われる。
remove(取り除く、除去する)
- 「取り出す」という意味では「insert」の正反対。何かを差し込んでいたものを外へ出すニュアンス。
extract(引き抜く、取り出す)
- こちらも「差し込み」と反対の動作を表すが、より「抜き出す/抽出する」というニュアンスが強め。
- 発音記号(IPA): /ɪnˈsɜːrt/ (アメリカ英語), /ɪnˈsɜːt/ (イギリス英語)
- アクセント位置: in-SERT(第二音節にアクセント)
- アメリカ英語とイギリス英語:
- アメリカ英語: /ɪnˈsɝːt/ (rの発音がしっかりある)
- イギリス英語: /ɪnˈsɜːt/ (rの発音が弱く、ɜː の長母音)
- アメリカ英語: /ɪnˈsɝːt/ (rの発音がしっかりある)
- よくある発音ミス: inSART / inSERT と誤って強調してしまう場合。第二音節
sɜː(r)t
にしっかりストレスを置きましょう。 - スペルミス: 「insart」などと書いてしまうミスに注意
- 前置詞との組み合わせ: 「insert A into B」が基本構文。「insert A in B」とも言うが、intoを使う方が動作の方向性がはっきりする。
- 同音異義語との混同: 近い綴りや発音の単語は少ないですが、“inset(挿入図、差し込みなどを指す名詞)”とはスペルが似ていますが別単語。
- 試験対策: TOEICや英検では、ビジネス文書やパソコン操作などの文脈で出てくることが多いです。前置詞 “into” を使った設問が典型例です。
- “in” + “sert” = 中に差し込む と覚えるとわかりやすいです。
- “in” = 内へ / “serere” = 繋ぐ・植える というラテン語由来のイメージで頭に残しやすくなります。
- スペリングを覚えるときは、“in + S + E + R + T” と区切りながら発音に合わせて書き取るのも一つの方法です。
amortization
amortization
Explanation
償却 / 減価 / 弁済 / 分割返済
amortization
1. 基本情報と概要
英単語: amortization
品詞: 名詞 (noun)
日本語の意味: 「償却」「(負債の)返済」「(無形資産の)減価償却」など
CEFRレベル目安: B2(中上級)~C1(上級)
概要
活用形や他の品詞への変化
2. 語構成と詳細な意味
語構成
本来は「死」という語幹が入っていますが、ラテン語由来で、債務を「消滅(=死)」させるという意味合いがもとにあります。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文やフレーズ例
5. 実例と例文
(1) 日常会話(やや専門寄りの場合)
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “amortization” の詳細解説です。会計・金融分野での専用用語なので、実務や専門書での使用時にしっかり把握しておくと便利です。
償却
volatile
volatile
Explanation
揮発性の / 気まぐれの / 不安定な / 短気な
volatile
以下では、「volatile」という形容詞をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: volatile
日本語: 揮発性の / 不安定な / 変わりやすい
「volatile」は、物質がすぐに蒸発する特性を表すときに「揮発性の」という意味で使います。また、人の気分や状況・市場などが急に変化しやすい、とても不安定な状態を表す場合にも使われる単語です。「予測が難しい」「変化しやすい」というニュアンスがあります。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「volatile」はラテン語の「volare(飛ぶ)」に由来しており、元々は「空中へ飛んでいきやすい」あるいは「すぐに蒸発する」という意味を持っていました。そこから転じて、「すぐに状況や気分が変わる」「安定していない」というニュアンスを表すようになりました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い: 後半の “-tile” を “-tale” や “-tail” のように発音してしまうケースが見られます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「volatile」の詳細な解説です。不安定な状況や揮発性の物質について言及するときに、幅広い文脈で使われる便利な形容詞です。ビジネスや学術の文脈でもよく登場するため、しっかりと覚えておくと表現の幅が広がります。
(液体が)揮発性の,揮発しやすい
(人・性格が)変わりやすい,気まぐれの
不安定な;爆発しやすい
怒りやすい,短気な
positively
positively
Explanation
積極的に / 《話》全く,本当に / 《米》(質問に答えて)そのとおり,もちろん
positively
1. 基本情報と概要
単語: positively
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a positive manner; definitely; with certainty; optimistically
意味(日本語): 肯定的に、確信を持って、明確に、楽観的に
「positively」は「ポジティブに」「明確に」「確かに」というニュアンスを持つ副詞です。たとえば「I positively believe we can do it. (私は本当にこれができると信じています)」のように使われ、話し手が強い確信や肯定的な姿勢を示すときに用いられます。
活用形:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
英語で一定の表現力がある方が習得を目指すとよい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的/フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「positively」は強い肯定や前向きな姿勢を表す重要な副詞です。使いこなすことで、英語の表現に力強さや明確性を加えることができるでしょう。
断固として;積極的に
《米》(質問に答えて)そのとおり,もちろん
《話》全く,本当に
prepayment
prepayment
Explanation
【名/C】前払い金;前納金
prepayment
1. 基本情報と概要
単語: prepayment
品詞: 名詞 (noun)
「prepayment」は、まだ商品の引き渡しやサービスの提供が行われていない時点で、先に支払うことを表しています。「事前に支払う」「期日より早く返済する」というニュアンスを含み、金融やビジネスの場面でよく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
したがって「prepayment」は、「前もって支払う」という意味を名詞として表現した語になります。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム例
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「prepayment」の解説です。金融やビジネスシーンで役立つ単語ですので、ぜひ使い方を覚えておきましょう。
前払い金;前納金
〈U〉(希望・計画などの)実現,達成;〈C〉実現したもの《+of+名》 / 〈U〉完全に理解する(している)こと;《a~》(具体的な)認識,自覚,体得 / 〈U〉《the~》《話》(財産などの)売却;(財産を売却してある額の金を)手に入れること《+of+名》
Hint
答え:r * * * * * * * * * n
realization
realization
Explanation
〈U〉(希望・計画などの)実現,達成;〈C〉実現したもの《+of+名》 / 〈U〉完全に理解する(している)こと;《a~》(具体的な)認識,自覚,体得 / 〈U〉《the~》《話》(財産などの)売却;(財産を売却してある額の金を)手に入れること《+of+名》
realization
〈U〉(希望・計画などの)実現,達成;〈C〉実現したもの《+of+名》 / 〈U〉完全に理解する(している)こと;《a~》(具体的な)認識,自覚,体得 / 〈U〉《the~》《話》(財産などの)売却;(財産を売却してある額の金を)手に入れること《+of+名》
以下では、名詞「realization」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: realization
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語 / 日本語)
この単語は「ふと気づいたり、実感したりするとき」「計画や夢が形になるとき」に使われます。感覚としては、「あっ、そうだったんだ!」という気づきや、「やっと目標が叶った!」という達成感を表します。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
書籍や論文、ビジネス文章でも目にすることから、ある程度の語彙力が必要になる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「real」から始まり、動詞の「realize」となり、そこに名詞化するための「-ation」がついて「realization」となりました。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「realization」の詳細な解説です。「気づき」と「実現」の両方のニュアンスを含む重要な単語なので、文脈や文法構造もしっかり把握しましょう。
〈U〉完全に理解する(している)こと;《a~》(具体的な)認識,自覚,体得
〈U〉《the~》《話》(財産などの)売却;(財産を売却してある額の金を)手に入れること《+of+名》
〈U〉(希望・計画などの)実現,達成;〈C〉実現したもの《+of+名》
〈U〉〈C〉拡大,増大,拡張;増補;増築 / 〈C〉拡大(増大,拡張)された部分 / 〈C〉(写真)の引き伸ばし;引き伸ばした写真
Hint
答え:e * * * * * * * * * t
enlargement
enlargement
Explanation
〈U〉〈C〉拡大,増大,拡張;増補;増築 / 〈C〉拡大(増大,拡張)された部分 / 〈C〉(写真)の引き伸ばし;引き伸ばした写真
enlargement
1. 基本情報と概要
単語: enlargement
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 「enlargement」のみ (不可算名詞/可算名詞として使われる場合もある。複数形は “enlargements”)
「何かを大きくするとき、または大きくされた状態を指すときに使われる単語です。写真の拡大版を作ったり、領土が拡大するといった状況など、いろいろなスケールで使えます。」
CEFRレベル: B2(中上級)
「enlargement」は日常会話というよりは説明やビジネス・アカデミックシーンでよく使われる単語です。日常生活でも、写真の拡大など具体的なモノについて話す際に登場することがあります。
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「enlarge」は “make larger” の意味をもち、それに “-ment” がつくことで、 “拡大すること・拡大されたもの” の名詞形になります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文
2) ビジネスでの例文
3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
動作そのものだけでなく結果を指す場合も、それぞれ文脈によって使い分けられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “enlargement” の詳しい解説です。「拡大」という行為や状態を表す際に便利な単語なので、写真やビジネス、学術論文などさまざまな場面で使ってみましょう。
〈U〉〈C〉拡大,増大,拡張;増補;増築
〈C〉拡大(増大,拡張)された部分
〈C〉(写真)の引き伸ばし;引き伸ばした写真
(馬の)くつわ鎖,止めぐつわ / 拘束,抑制 / 《米》(歩道を車道と区分するため縁にそって並べた)縁石(《英》kerb) / (止めぐつわで)〈馬〉'を'制御する / 〈感情・欲望など〉'を'抑制する
Hint
答え:c * * b
curb
curb
Explanation
(馬の)くつわ鎖,止めぐつわ / 拘束,抑制 / 《米》(歩道を車道と区分するため縁にそって並べた)縁石(《英》kerb) / (止めぐつわで)〈馬〉'を'制御する / 〈感情・欲望など〉'を'抑制する
curb
(馬の)くつわ鎖,止めぐつわ / 拘束,抑制 / 《米》(歩道を車道と区分するため縁にそって並べた)縁石(《英》kerb) / (止めぐつわで)〈馬〉'を'制御する / 〈感情・欲望など〉'を'抑制する
1. 基本情報と概要
英単語: curb
品詞: 動詞 (to curb: 抑制する、抑える)、名詞 (縁石、側溝端)
意味 (英語・日本語)
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらは「抑制する」意味合いと真逆の関係にあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「curb」を使い分けられるようにすると、英語の表現力がぐっと高まります。日常会話だけでなく、ビジネスシーンやフォーマルな文脈でも活躍する便利な単語です。ぜひ使ってみてください。
(馬の)くつわ鎖,止めぐつわ
拘束,抑制
《米》(歩道を車道と区分するため縁にそって並べた)縁石(《英》kerb)
(止めぐつわで)〈馬〉'を'制御する
〈感情・欲望など〉'を'抑制する
(譲歩して)...を真実と認める《that ...》 ;《A(権利など》を《B(人)》に与える《A to B》《B A》 / 《...に》譲歩する《to ...》/ 敗北を認める,(しぶしぶ)認める
Hint
答え:c * * * * * e
concede
concede
Explanation
(譲歩して)...を真実と認める《that ...》 ;《A(権利など》を《B(人)》に与える《A to B》《B A》 / 《...に》譲歩する《to ...》/ 敗北を認める,(しぶしぶ)認める
concede
(譲歩して)...を真実と認める《that ...》 ;《A(権利など》を《B(人)》に与える《A to B》《B A》 / 《...に》譲歩する《to ...》/ 敗北を認める,(しぶしぶ)認める
動詞 “concede” を徹底解説
1. 基本情報と概要
「concede」は、相手の主張や事実をしぶしぶ認めたり、自分の立場が弱いとわかって譲歩するような場面で用いられます。例えば、議論で自分が不利になった時や、選挙で敗北を宣言する時など、いわゆる「負けを認める」「譲歩する」といったニュアンスがあります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらは “concede” の「譲歩する」「認める」という意味合いに対し、「認めない」「拒絶する」「対立する」という意味の単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “concede” の詳細解説です。譲歩や認める姿勢を表す重要な単語なので、ぜひ理解を深めて使いこなしてみてください。
(譲歩して)Aを真実と認める《that A》
(…に)譲歩する ; (…を)認める《to》
敗北を認める
(しぶしぶ)認める
《A(権利など)》を《B(人)》に与える《A to B》《B A》
bomber
bomber
Explanation
爆撃機 / 爆撃手 / 爆撃魔
bomber
1. 基本情報と概要
単語: bomber
品詞: 名詞(可算名詞)
CEFRレベル: B2(中上級)
<!--
CEFRレベル:
A1:超初心者
A2:初級
B1:中級
B2:中上級
C1:上級
C2:最上級
-->
意味 (英語・日本語)
「bomber」はおもに軍事やテロの場面で使われ、爆撃機や爆弾犯を表現します。ニュースや歴史に関する文脈でしばしば目にする専門性のある名詞です。
活用形・派生形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下の例文はすべて “bomber” を名詞として使用しています。
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
直接的な「反意語」は存在しませんが、兵器と対照的な存在として「peacekeeper(平和維持要員、または平和を維持するもの)」などが文脈的に対比されることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「bomber」の詳細な解説です。軍事的または歴史的文脈で用いられることが多いですが、ファッション用語としても見かける単語です。使いどころや文脈を正しく理解して覚えてください。
爆撃機
爆撃手
爆撃魔
(…に)…‘を'差し込む,挿入する《+名+in(into, between)+名》 / 挿入物;(別刷りの)差し込みページ;(新聞などの)折り込みビラ
Hint
答え:i * * * * t
insert
insert
Explanation
(…に)…‘を'差し込む,挿入する《+名+in(into, between)+名》 / 挿入物;(別刷りの)差し込みページ;(新聞などの)折り込みビラ
insert
1. 基本情報と概要
単語: insert
品詞: 動詞(他動詞)、名詞
「insert」は、たとえば書類やデータ、カードなどを何かの間に入れる、というニュアンスです。
「挿入する」というのは具体的には、文章の途中に言葉を加えたり、スロットにカードを差し込んだり、ファイルを別の場所に組み込むことを指します。
活用形:
別の品詞例
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「insert」は、「中へ(in-)つなぎ合わせる(-sert)」というイメージから派生した単語です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “inserere” (in + serere =「内へ」+「つなぐ、植える」) が語源です。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
勉強するときは、実際にカードを機械に入れるときや、コンピュータで何かを「挿入」する操作をするイメージを頭に浮かべながら使うのがおすすめです。イメージと動作が結びつくと記憶に定着しやすいです。
カードの挿入から文章の挿入まで、さまざまなシーンで使われるinsert。
しっかりと前置詞 (especially “into”) とセットで覚え、使いこなしてみましょう。
(…に)…‘を'差し込む,挿入する《+名+in(into, between)+名》
挿入物;(別刷りの)差し込みページ;(新聞などの)折り込みビラ
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この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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