和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - Unsolved
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 英語: “navy-blue” means a deep, dark shade of blue, typically like the color of a navy (military) uniform.
- 日本語: 「ネイビー・ブルー」は、「海軍の制服のような濃い青色」を意味します。落ち着いた深い青色を指すときに使われます。
- 形容詞形: navy-blue (あるいは “navy blue” とスペースを入れた形でも使われます)
- 名詞句: navy blue (“a navy blue” は「ネイビー・ブルーのもの」といったニュアンス)
- “navy” (名詞): 「海軍」または「海軍のような濃い青色」
- “blue” (形容詞・名詞・動詞): 主に「青い」、名詞としては「青色」、動詞としては「青くする」(まれ)など。
- navy + blue
- navy: 「海軍」という意味。海軍の制服の伝統的な色である濃い青を連想させます。
- blue: 「青色」。
- navy: 「海軍」という意味。海軍の制服の伝統的な色である濃い青を連想させます。
- navy-blue suit(ネイビー・ブルーのスーツ)
- navy-blue dress(ネイビー・ブルーのドレス)
- navy-blue jacket(ネイビー・ブルーのジャケット)
- a pair of navy-blue jeans(ネイビー・ブルーのジーンズ)
- navy-blue tie(ネイビー・ブルーのネクタイ)
- navy-blue eyes(ネイビー・ブルーの目 / とても濃い青い瞳)
- navy-blue background(ネイビー・ブルーの背景)
- navy-blue shade(ネイビー・ブルーの色合い)
- navy-blue paint(ネイビー・ブルーの塗料)
- navy-blue uniform(ネイビー・ブルーの制服)
- “navy” は「海軍」を指しており、イギリスやアメリカの海軍などを含む多くの国の海軍制服が濃い青色だったことが由来です。
- このため “navy-blue” には「海軍が着る制服のような落ち着いて深い青」という歴史的・文化的背景があります。
- フォーマルにもカジュアルにも使える色名ですが、やや落ち着いた印象を与えるため、ビジネスシーン・礼装・上品な場面で頻繁に用いられます。
- 文章や会話を問わず比較的よく使われますが、あまりに会話で「海軍の…」というニュアンスを考えさせたくないときは、単に “dark blue” と表現される場合もあります。
- 形容詞 “navy-blue”: 主に他の名詞を修飾する際に用いられます。
例: “She wore a navy-blue dress.” - 名詞 “navy blue”: 色自体を指すとき。
例: “I like navy blue.” - フォーマル: ビジネスウェア、ドレスコードで用いられる表現。
- カジュアル: 私服の色を表す。
- 「可算・不可算」: 色としての “blue” は不可算名詞ですが、アイテムとして数える場合は可算化します(“three blues”は文脈によって「3種類の青色」というような意味)。ただし “navy-blue” は基本的に不可算として扱われることが多いです。
“I just bought a navy-blue sweater for the winter.”
(冬に備えてネイビー・ブルーのセーターを買ったの。)“His cap is navy-blue, matching his jacket.”
(彼の帽子はネイビー・ブルーで、ジャケットとおそろいだよ。)“I love how navy-blue decor makes a room feel more elegant.”
(ネイビー・ブルーのインテリアは部屋をとても上品な雰囲気にしてくれるのが好き。)“Please wear a navy-blue suit to the formal presentation.”
(正式なプレゼンにはネイビー・ブルーのスーツを着用してください。)“The company’s logo is navy-blue to convey trust and stability.”
(当社のロゴは信頼と安定感を表すためにネイビー・ブルーを採用しています。)“Our new uniform will be navy-blue with a white trim.”
(新しい制服はネイビー・ブルーで白の縁取りが入ります。)“Studies show that wearing navy-blue can create a perception of confidence.”
(研究では、ネイビー・ブルーを着ると自信があるように見せられるという結果が示されています。)“The experiment required us to identify precise shades, including navy-blue and royal blue.”
(その実験では、ネイビー・ブルーやロイヤルブルーを含む特定の色合いを判別する必要がありました。)“In color theory, navy-blue is often regarded as a dependable and authoritative hue.”
(色彩理論では、ネイビー・ブルーは信頼感や権威のある色合いとみなされることが多いです。)- dark blue(濃い青)
- 幅広い意味で使われる濃い青。やや漠然としている。
- 幅広い意味で使われる濃い青。やや漠然としている。
- midnight blue(真夜中のような青)
- さらに暗く、黒に近い青色。
- さらに暗く、黒に近い青色。
- cobalt blue(コバルトブルー)
- やや明るめの青で少し鮮やか。
- やや明るめの青で少し鮮やか。
- royal blue(ロイヤルブルー)
- 華やかで明るい青色。ネイビー・ブルーより少し明るい。
- 華やかで明るい青色。ネイビー・ブルーより少し明るい。
- 明確な反意語としては色味が全く異なる “white” (白) や “red” (赤) などが挙げられますが、“navy-blue” の正反対の色というよりは対比的意味として捉えます。
- 発音記号 (IPA):
- 英: /ˈneɪ.vi bluː/
- 米: /ˈneɪ.vi bluː/
- 英: /ˈneɪ.vi bluː/
- “navy” の “v” を “b” のように濁らせてしまうこと。しっかり唇と歯で /v/ の音を出すように意識しましょう。
- スペルミス: “navy” を “navey” や “navey” と書いてしまうミス。
- “blue” の綴り: blue, blew などの同音異字との混同。
- TOEICや英検などでの出題傾向: 色のバリエーションを選択させる問題や、ファッション・インテリアに関する質問で登場する可能性があります。文脈をつかみやすいので、意味を知っているとリーディング・リスニングで役立ちます。
- 「海軍 (navy)」と聞いて制服や軍艦をイメージすると、濃い青が容易に思い浮かびます。
- 発音するときは、「ネイ・ヴィー・ブルー」と区切って覚えるのも手。
- 日常で「ネイビー」という言葉はかなり広く使われるため、日本語漢字の「紺色」のイメージと重ねるとわかりやすいでしょう。
- 「minority」はネイティブの日常会話でもよく使われる、やや抽象度の高い表現です。
- A smaller part or number of something, often referring to a group of people that differs from the rest in terms of ethnic background, religion, language, or other features.
- 「少数派」や「少数集団」を表す言葉です。多数派に対して、人数や割合が少ない集団・グループを指して使います。社会・文化・政治など、さまざまな文脈で用いられます。
- 単数形: minority
- 複数形: minorities
- 形容詞形: minor(「小さい」「軽微な」「少数の」などの意味を表します)
- 例: “He suffered a minor injury.”(彼は軽傷を負った)
- 語幹 (minor): ラテン語由来で “smaller” を意味する “minor” がベースになっています。
- 接尾語 (-ity): 名詞化する接尾語で、「…である状態、性質」を表します。
- minor(形容詞・名詞)
- minimize(動詞)
- miniature(名詞・形容詞)- 「ミニチュア」「小型の」
- ethnic minority (少数民族)
- religious minority (宗教上の少数派)
- minority group (少数グループ)
- political minority (政治的少数派)
- racial minority (人種的少数派)
- be in the minority (少数派である)
- represent a minority (少数派を代表する)
- protect the rights of minorities (少数派の権利を守る)
- a tiny minority (ごく少数)
- minority interests (少数派の利益・権益)
- 語源: ラテン語の “minor”(小さい)+ “-ity” から成り立ち、古フランス語を経由して英語に入ったとされています。
- 歴史的用法: 主に「少数派」という政治的・社会的な文脈で使われ、特に市民権運動や社会問題などの場面で重要なキーワードとして扱われてきました。
- ニュアンス/使用時の注意:
- 「人数が少ない」という単なる統計的意味だけでなく、社会的に「権力構造の中で弱い立場にある」というニュアンスを含むことが多いです。
- フォーマル、カジュアル問わず使われますが、議論やレポートなどのフォーマルな場面でよく見かけます。カジュアルでも「少数の意見」というような文脈で用いられます。
- 「人数が少ない」という単なる統計的意味だけでなく、社会的に「権力構造の中で弱い立場にある」というニュアンスを含むことが多いです。
可算名詞 (countable): 具体的なグループとしての「少数派・少数集団」を示すときは、単数・複数形で使えます。
- “There is a minority that disagrees.” (単数)
- “Minorities in this country are protected by law.” (複数)
- “There is a minority that disagrees.” (単数)
一般的な構文例:
- “X is in the minority.”: 「Xは少数派に属している」
- “belong to a minority (group).”: 「少数派(グループ)に属している」
- “protect minority rights”: 「少数派の権利を守る」
- “X is in the minority.”: 「Xは少数派に属している」
フォーマル/カジュアル:
- ビジネス文書やアカデミック論文など、フォーマルな文脈で頻繁に使われる。
- 日常会話でもニュースや時事問題を話すときに用いられることがある。
- ビジネス文書やアカデミック論文など、フォーマルな文脈で頻繁に使われる。
- “I prefer the minority view on this matter, but I understand most people disagree.”
- ぼくはこの件では少数派の意見がいいと思うけど、大半の人が反対なのはわかるよ。
- ぼくはこの件では少数派の意見がいいと思うけど、大半の人が反対なのはわかるよ。
- “She always seems to support the minority opinion in class discussions.”
- 彼女は授業中のディスカッションでいつも少数意見を支持しているように見える。
- 彼女は授業中のディスカッションでいつも少数意見を支持しているように見える。
- “It’s true that a minority of people still deny climate change, but the majority acknowledges it.”
- 依然として少数派が気候変動を否定しているけれど、多くの人は認めているよ。
- “We need to ensure that even the minority shareholders have a say in our decision-making process.”
- 少数株主であっても、意思決定プロセスに意見を反映できるようにしなければなりません。
- 少数株主であっても、意思決定プロセスに意見を反映できるようにしなければなりません。
- “A large minority of our customers prefer this product, so we should keep it in our lineup.”
- 多数派ではないもののかなりの数のお客様がこの製品を好むので、ラインナップに残すべきです。
- 多数派ではないもののかなりの数のお客様がこの製品を好むので、ラインナップに残すべきです。
- “Our company has a strict policy to encourage the hiring of minority groups.”
- 当社は少数派グループの採用を促進する厳格な方針を持っています。
- “According to the census data, several ethnic minorities are concentrated in urban regions.”
- 国勢調査のデータによると、いくつかの少数民族は都市部に集中している。
- 国勢調査のデータによると、いくつかの少数民族は都市部に集中している。
- “The study examines how laws affect minority communities in rural areas.”
- 本研究はどう法律が地方地域の少数派コミュニティに影響を与えるかを検証する。
- 本研究はどう法律が地方地域の少数派コミュニティに影響を与えるかを検証する。
- “Minority language preservation is a critical issue in the field of sociolinguistics.”
- 社会言語学の分野では、少数言語の保存が重要な課題となっている。
- “minority group” (少数グループ)
- “the few” (「少数の人」) – ただしかなりくだけた・抽象的な表現。
- “small portion” (少部分)
- “majority” (大多数)
- “minority” の直接的な反対語は “majority” であり、「多数派」の意味を持ちます。
- “minority” の直接的な反対語は “majority” であり、「多数派」の意味を持ちます。
- 発音(IPA):
- アメリカ英語: /maɪˈnɔːrəti/ または /məˈnɔːrəti/
- イギリス英語: /maɪˈnɒrəti/
- アメリカ英語: /maɪˈnɔːrəti/ または /məˈnɔːrəti/
- 強勢(アクセント):
- 第2音節 “-nor-” に強勢が置かれることが多いです。
- 第2音節 “-nor-” に強勢が置かれることが多いです。
- よくある誤り:
- “mi-nor-i-ty” と音節をはっきり区切らずに発音するとアクセントが崩れやすいです。
- “minor” と混同して、「マイノーリティ」と長く伸ばさないように注意しましょう。
- “mi-nor-i-ty” と音節をはっきり区切らずに発音するとアクセントが崩れやすいです。
- スペルミス: “minority” の “i” の数を間違えて “minorty” や “minoraty” などと書いてしまうケース。
- 同音異義語との混同: “minority” と “minor” は関連がありますが、品詞も意味も異なるので混同しないように。
- 資格試験での出題傾向:
- TOEICや英検などで、社会問題やダイバーシティに関する文章中に出ることが多い。
- 特にビジネス文脈やニュース記事、エッセイ問題として出題される可能性が高いです。
- TOEICや英検などで、社会問題やダイバーシティに関する文章中に出ることが多い。
- “minor” (「小さい」) + “-ity” で「小さいもの(人)たちの集まり」という感覚でイメージすると覚えやすいです。
- 綴りのポイントは “i” が3回出てくる (m-i-n-o-r-i-t-y) ことを意識してください。
- 覚え方のヒント: “Mai-no-ri-ty” と音読し、アクセントは “no” を強めると通じやすいです。
- こういう場面で使われる: 企業同士が協力するときの「共同事業 (joint venture)」や、複数の国が協力して発表する「共同声明 (joint statement)」など。
- ニュアンス: 一種の「結びつき」「共有意識」がある場合に使います。
- 名詞: a joint(関節、接合部、またはくだけた言い方で「店・場所」を指すこともあります)
- 動詞: join(他のものと合わさる、つなげる)
- 副詞: jointly(共同で)
- B2(中上級): 専門的な文脈や一定のビジネス文書などで用いられる単語。少し上のレベルですが、日常の中でも組織間の協力や、複数人での仕事について話す際などに用いられます。
- joint は、ラテン語や古フランス語の “junctio(結合、接合)” に由来する “joint” が英語に取り入れられた形。接頭語・接尾語が明確につく構成ではありませんが、同じ語源を持つ単語に “junction” や “join” などがあります。
- joint venture(共同事業)
- joint statement(共同声明)
- joint effort(共同努力)
- joint account(共同口座)
- joint operation(共同作戦)
- joint ownership(共有財産)
- joint custody(共同親権)
- joint resolution(共同決議)
- joint committee(合同委員会)
- joint session(合同会議)
- “joint” は、ラテン語 “jungere(結びつける)” を語源とする単語群と関連があります。フランス語を経由して中英語に入り、元々は「接合部分」や「関節」といった意味が中心でしたが、そこから「共有・共同で行われる」という形容詞の意味も確立しています。
- 「共同で」「合同の」という意味なので、複数主体が対等に参加しているイメージがあります。
- ビジネス文書やフォーマルな場面で比較的よく使われますが、日常会話でも会社・チームメンバー同士が「一緒に~する」時にも用いられることがあります。
- 文章中で使う際はフォーマルさがやや高いですが、カジュアルなシーンでも「joint project」のようにサラッと使われることがあります。
- 何かが「共有されている」「共同で行われる」ことを修飾します。
- 主に名詞の直前に置きます。例: “joint venture,” “joint statement,” “joint effort.”
- ビジネスや公的な文書での使用が多くフォーマル寄りですが、カジュアルな日常会話でもグループ活動やチーム作業に対して使えます。
- 形容詞なので可算・不可算の区別はありません。
- 名詞 “joint” には可算用法(a joint, two joints)があることと区別してください。
- “We organized a joint party with our neighbor last weekend.”
(先週末、隣人と一緒に合同パーティーを開いたんだ。) - “They plan to release a joint statement about the upcoming event.”
(彼らは今度のイベントについて共同声明を出す予定だよ。) - “Let’s make a joint decision on where to go for dinner.”
(夕食をどこで食べるか、共同で決めよう。) - “Our company has entered into a joint venture with a local firm.”
(当社は地元企業と共同事業を立ち上げました。) - “We need to prepare a joint report to submit at the board meeting.”
(取締役会で提出するための共同報告書を準備する必要があります。) - “The two CEOs held a press conference to announce their joint partnership.”
(2人のCEOは、共同パートナーシップを発表するため記者会見を行いました。) - “The researchers published a joint paper on climate change solutions.”
(研究者たちは気候変動の解決策について共同論文を発表しました。) - “A joint team of scientists worked on this advanced robotics project.”
(科学者の合同チームが、この先進的なロボット工学プロジェクトに取り組みました。) - “Several universities collaborated on a joint study regarding renewable energy.”
(いくつかの大学が協力して再生可能エネルギーに関する共同研究を行いました。) - collective(集団の、共同の)
- 展開: “collective decision” は「団体としての判断」、より集団性を強調。
- 展開: “collective decision” は「団体としての判断」、より集団性を強調。
- shared(共有の)
- 一般的に「共有された」という意味合いで、必ずしも協力関係を強調しない。
- 一般的に「共有された」という意味合いで、必ずしも協力関係を強調しない。
- collaborative(協働の)
- 「共に作り上げる」というニュアンスが強く、創造的な共同作業などに多用。
- 「共に作り上げる」というニュアンスが強く、創造的な共同作業などに多用。
- individual(個人的な)
- 「個人で行う」「個別の」
- 「個人で行う」「個別の」
- separate(分かれた、別々の)
- 「共有・共同ではない」ことを明確にしたい場合に使う。
- アメリカ英語: /dʒɔɪnt/
- イギリス英語: /dʒɔɪnt/
- “joint” は一音節の単語なので、特に強勢を置く位置の違いはありません。
- “join” + “t” という感覚で、母音 “ɔɪ” をはっきり発音します。
- “joint” の “oi” を “o” と発音しないように注意。日本語の「ジョイント」気味で伸ばしすぎたり、曖昧にしすぎると伝わりにくい場合があります。
- スペルミス
- “joint” を “jiont” のように綴ってしまうミスがあるので注意してください。
- “joint” を “jiont” のように綴ってしまうミスがあるので注意してください。
- 名詞 “joint” と形容詞 “joint” の混同
- 文脈上、「関節」「接合部分」「店」なのか、「共同の」なのかを見極めましょう。
- 文脈上、「関節」「接合部分」「店」なのか、「共同の」なのかを見極めましょう。
- “join” との混同
- “join” は動詞で「参加する」「つなげる」などの意味。形容詞 “joint” とは品詞が違います。
- “join” は動詞で「参加する」「つなげる」などの意味。形容詞 “joint” とは品詞が違います。
- ビジネス文書では定型表現と共に出題されることがある
- TOEICなどでは “joint venture” や “joint statement” の形で頻繁に登場するケースがあります。
- TOEICなどでは “joint venture” や “joint statement” の形で頻繁に登場するケースがあります。
- 「join + t」→ “join” に「t(接合のイメージ)」が付いて「一緒にくっついている」イメージを覚えるとよいでしょう。
- 聞いたときに「ジョイント=つながっている部分」とイメージすれば、そこから「共同(形容詞)」の意味を連想できます。
- ビジネス・公式の文書でも重要な単語なので、頻出のコロケーション(joint venture, joint statement, joint effortなど)をまとめて覚えるのがおすすめです。
活用形:
- 現在形: purify
- 過去形: purified
- 過去分詞: purified
- 現在分詞・動名詞: purifying
- 現在形: purify
他の品詞例:
- 名詞形: purification (浄化、清浄)
- 名詞形(人・物): purifier (浄化器、清浄機)
- 名詞形: purification (浄化、清浄)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B1(中級)より一歩進んだレベル。環境問題など幅広いトピックで使われる動詞を理解し、使いこなしやすくなる段階です。
- 語幹: pure (「純粋な」を意味する形容詞)
- 接尾語: -ify(何々にする、~化する)
派生語・関連語:
- purification (浄化、清浄)
- purifier (浄化器、清浄機)
- pure (純粋な)
- impurity (不純物)
- purification (浄化、清浄)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- purify water(飲料水を浄化する)
- purify air(空気を清浄にする)
- purify one’s mind(心を清める)
- purify the environment(環境を浄化する)
- purify the blood(血液を浄化する)
- purify your spirit(精神を清くする)
- purify thoughts(思考を浄化する)
- purify waste materials(廃棄物を浄化する)
- chemically purify(化学的に浄化する)
- purify by filtration(ろ過して浄化する)
- purify water(飲料水を浄化する)
語源:
ラテン語の「pūrus(純粋な)」に由来し、英語の形容詞「pure」から派生した動詞です。古くから宗教的・文化的文脈において「清める」という意味で使われてきました。ニュアンス・使用時の注意:
- 精神面から物理的な浄化まで幅広い文脈で使える
- 宗教的・スピリチュアルな文脈では「魂の浄化」などの表現にも使われる
- フォーマルから日常会話ほどに硬くはないが、やや改まった響きを持つことも多い
- 精神面から物理的な浄化まで幅広い文脈で使える
文法:
- 通常は他動詞として「purify + 目的語」の形で使います。
- 「purify water」「purify one’s heart」のように、直接目的語を取るのが一般的です。
- 通常は他動詞として「purify + 目的語」の形で使います。
一般的な構文やイディオム:
- “to purify A of B” (AからB(不純物など)を取り除く)
例: “He attempted to purify the culture of negative influences.” - “purify oneself” (自分を浄化する)
例: “She meditated to purify herself.”
- “to purify A of B” (AからB(不純物など)を取り除く)
フォーマル/カジュアル:
- ビジネス文書や学術文献、宗教的な文章などでも比較的よく見られます。
- 日常会話でも水や空気を「きれいにする」程度のカジュアル感で使われる時もあります。
- ビジネス文書や学術文献、宗教的な文章などでも比較的よく見られます。
- “I always boil my water to purify it before drinking.”
- (私はいつも飲む前に水を沸かして浄化します。)
- (私はいつも飲む前に水を沸かして浄化します。)
- “They use a simple filter to purify the tap water.”
- (彼らは蛇口の水を浄化するのに簡単なフィルターを使っています。)
- (彼らは蛇口の水を浄化するのに簡単なフィルターを使っています。)
- “Sometimes I just need a walk in nature to purify my mind.”
- (ときどき自然の中を散歩するだけで心を清められるんです。)
- “Our company developed a new system to purify industrial waste.”
- (当社は産業廃棄物を浄化する新しいシステムを開発しました。)
- (当社は産業廃棄物を浄化する新しいシステムを開発しました。)
- “We plan to invest in technology that purifies water more efficiently.”
- (私たちはより効率的に水を浄化する技術に投資する予定です。)
- (私たちはより効率的に水を浄化する技術に投資する予定です。)
- “This device is designed to purify the air in large offices.”
- (この装置は大きなオフィスの空気を浄化するよう設計されています。)
- “Advanced filtration methods effectively purify contaminated water sources.”
- (高度なろ過方法は汚染された水源を効果的に浄化します。)
- (高度なろ過方法は汚染された水源を効果的に浄化します。)
- “Several chemical processes are utilized to purify the raw materials.”
- (原材料を浄化するためにいくつかの化学的プロセスが利用されています。)
- (原材料を浄化するためにいくつかの化学的プロセスが利用されています。)
- “Researchers are studying how to purify the air efficiently in enclosed environments.”
- (研究者たちは密閉空間で効率的に空気を浄化する方法を研究しています。)
類義語 (Synonyms)
- cleanse (浄化する, 清める)
- “purify”よりも日常会話で「洗浄する」感覚が強い
- “purify”よりも日常会話で「洗浄する」感覚が強い
- refine (精製する, 洗練する)
- 工業的・化学的な「精製」のニュアンスが強い
- 工業的・化学的な「精製」のニュアンスが強い
- sanitize (衛生的にする)
- バクテリアやウイルスなどを除菌する意味が強い
- バクテリアやウイルスなどを除菌する意味が強い
- cleanse (浄化する, 清める)
反意語 (Antonyms)
- contaminate (汚染する)
- 不純物を加える、または汚染する意味
- 不純物を加える、または汚染する意味
- pollute (汚す, 汚染する)
- 主に環境面での汚染を指す
- 主に環境面での汚染を指す
- contaminate (汚染する)
- 発音記号 (IPA): /ˈpjʊrɪfaɪ/
- 発音のポイント:
- アクセントは語頭の “pu-” (ピュ) の部分に置かれます。
- “purify” の /pjʊr/ の部分は、日本語の「ピュア」に近い音です。
- アクセントは語頭の “pu-” (ピュ) の部分に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- ほぼ同じ発音ですが、イギリス英語では “pjʊrɪfaɪ” と /jp/に近い軽い音になる場合があります。
- アメリカ英語では “p” をやや強調する人もいます。
- ほぼ同じ発音ですが、イギリス英語では “pjʊrɪfaɪ” と /jp/に近い軽い音になる場合があります。
- よくある発音ミス:
- “pyu-rify” ではなく “pju-rify” のように、/j/ の要素を入れる。
- “pure” の “r” を巻き舌にしすぎない。
- “pyu-rify” ではなく “pju-rify” のように、/j/ の要素を入れる。
- スペルミス: “purfy” などとスペルを誤る人がいます。途中に「i」が入るのを忘れないように注意しましょう。
- 同音/類似語との混同: “purify” と “petrify” (石化する・怖がらせる) は綴りが似ており混乱しやすいので注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検で、環境問題や化学プロセスに関する文章の中に出題される傾向があります。
- “purification” (名詞) コロケーションの選択問題などが狙われやすいです。
- TOEICや英検で、環境問題や化学プロセスに関する文章の中に出題される傾向があります。
- 「Pure(ピュア)な状態にify(する) → Purify」と考えるとスペリングが覚えやすいです。
- 「ピュア」+「-fy」=「ピュアにする」とイメージしておくと、直感的に意味がわかります。
- 「水のフィルターが汚れを取り除いてきれいにするイメージ」で覚えておくと、浄化の意味を思い出しやすいでしょう。
- 名詞ですが、通常 “behalf” には単数・複数の形はありません。a behalf, behalfs のような形は一般的ではなく、慣用表現として “on behalf of ...” で使うのが通常です。
- “behalf” は名詞のみで、形容詞や動詞などの形はありません。したがって、他の品詞に派生する形は特にはありません。
- ビジネスなどのフォーマルな場面で使われる表現であり、学習者が日常会話で見聞きする機会はやや少なめです。慣用的なフレーズを一度習得すれば使いこなせるようになります。
- “behalf” は「be + half」が語源といわれていますが、今日では一語として固まった形で使われており、接頭語・接尾語としての “be-” や “-half” の働きは通常意識されません。
- 「利益」や「支援」— “for the benefit/support of …”
- 「代理・代表」— “as the representative of …”
- speak on someone’s behalf(〜の代理として話す)
- act on someone’s behalf(〜を代表して行動する)
- sign on someone’s behalf(〜に代わって署名する)
- vote on behalf of the board(理事会を代表して投票する)
- on behalf of the company(会社を代表して)
- on behalf of all of us(私たち全員を代表して)
- on his behalf(彼の代わりに)
- address the audience on behalf of…(〜を代表して聴衆に語りかける)
- send thanks on behalf of a team(チームを代表してお礼を伝える)
- on someone’s behalf in court(法廷で誰かを代理する)
- 中英語の “be half” (by one’s side / そばに)から変化したとされます。元々は「味方となる」「一緒にいる」というニュアンスがあり、それが転じて「利益・ため」「代理・代表」という意味で使われるようになりました。
- どちらかというとフォーマルな語感があります。特に「代表」「代理」を強調するのに適しており、ビジネスや公式の手紙、スピーチなどで頻繁に使われます。カジュアルな口語表現で「〜を代表して」と言いたい場合は、 “for someone” などで済ませることも多いです。
- on behalf of + 名詞 / 代名詞
- 最もよく使われる構文です。「〜を代表(代理)して」「〜の代わりに」という意味です。
- in behalf of + 名詞 / 代名詞
- 意味はほぼ同じですが、アメリカ英語では “in behalf of” は「(利益)をはかるために」という意味で使われることもあります。ただし “on behalf of” の方が圧倒的に一般的です。
- 可算・不可算: 通常 “behalf” は単独で使われず、a behalf や behalfs のような可算形は取りません。
- 使われるシーン: フォーマルなメール、ビジネス状況、公式スピーチなど。
- “I’m calling on behalf of my friend who lost her phone.”
(友達が携帯を失くしたので、彼女の代わりに電話しているんです。) - “Could you pick up the parcel on my behalf?”
(私の代わりに荷物を受け取ってもらっていい?) - “She spoke on his behalf since he was absent.”
(彼がいなかったので、彼女が彼を代表して話した。) - “I’m writing on behalf of our CEO to confirm the meeting.”
(CEOを代表してミーティングの確認のためご連絡させていただきます。) - “He signed the agreement on behalf of the company.”
(彼は会社を代表してその契約書に署名をしました。) - “On behalf of our entire team, I would like to thank you for your partnership.”
(チーム全員を代表して、パートナーシップに感謝いたします。) - “The lawyer spoke on behalf of her client during the trial.”
(弁護士は裁判において依頼人を代表して発言した。) - “The ambassador attended the conference on behalf of the government.”
(大使は政府を代表して会議に出席した。) - “He received the award on behalf of his late professor.”
(彼は亡き恩師を代表してその賞を受け取った。) - “in the name of …”(〜の名のもとに)
- より宗教的・権威的な響きがある場合や、法的権限を伴う場面でよく使われる。
- より宗教的・権威的な響きがある場合や、法的権限を伴う場面でよく使われる。
- “for the sake of …”(〜のために)
- 「利益」「目的」を強調する表現。緊急性や必然性にもフォーカスしている時に用いられやすい。
- 「利益」「目的」を強調する表現。緊急性や必然性にもフォーカスしている時に用いられやすい。
- “representing …”(〜を代表して)
- 直接的に “represent” という動詞として表す言い方。より能動的・動作的な響きがある。
- “by oneself” (自分自身で)
- 誰も代表しない、代理を立てないという意味合いで対比して考えられる。
- アメリカ英語: /bɪˈhæf/
- イギリス英語: /bɪˈhɑːf/
- 第二音節 “-half” の部分に強勢が置かれます。
- be-HALF (←強く読む)
- “be-huff” のように /hʌf/ として誤って発音する例があります。
- アメリカ英語では /æ/(アの口を大きめに開けた音)に近く、イギリス英語では /ɑː/(口をやや縦に開ける長めのアー音)になるので注意しましょう。
- スペルの間違い: “behalf” を “behalf of” と名詞句扱いで覚えるケースが多いですが、単語自体のスペルを “behalf” としっかり押さえてください。
- 表現の誤用: “on my behalf of …” のように “of” が二重になる誤用に注意。“on behalf of …” が正しい形です。
- 試験対策: TOEIC や英検など、ビジネスシーンやフォーマルなやり取りを問う問題で “on behalf of …” の表現が出題されやすいです。リーディング問題でも「代理」「代表」の文脈認識が鍵となります。
- 「be + half」と頭に描くことで、「(相手の)半分になる・仲間となる・味方となる → 代理・代表する人」というイメージを持つと覚えやすいかもしれません。
- フレーズごと暗記して使う方が自然です。「on behalf of(〜を代表して)」として一つの固まりで覚えるのがおすすめです。
- 「多様な意見を持つグループ」「文化的に幅広いコミュニティ」など、色々な種類のものが混在している、というニュアンスを表す単語です。
- 名詞: diversity(多様性)
- 動詞: diversify(多様化する)
- B2(中上級): 求められる文章・会話調で多様な話題を理解でき、複雑な議論に参加できるレベルです。本単語はビジネスや学術分野の文章にもよく出てきます。
- 語源: ラテン語 “diversus” (分かれた・異なる)
- 前にある “di-” は「分離・離れる」を表す接頭辞としてよく見られます。
- “versus” は「向きを変える」などの意味を持つ語源です。
- 前にある “di-” は「分離・離れる」を表す接頭辞としてよく見られます。
- ひとつのまとまりの中に、異なる要素が含まれる様子を表す。
例) a diverse group, a diverse range of opinions - 文化や考え方などが幅広く、同じようなものばかりでない状況を表す。
- diverse group(多様なグループ)
- diverse background(多様な背景)
- diverse population(多様な人口)
- diverse workforce(多様な従業員構成)
- culturally diverse(文化的に多様な)
- ethnically diverse(民族的に多様な)
- diverse set of skills(多彩なスキルの組み合わせ)
- geographically diverse(地理的に多様な)
- a wide and diverse array(幅広く多様な並び・取りそろえ)
- diverse perspectives(多様な視点)
- 語源: ラテン語「diversus」=「分かれた・異なる」から来ています。古フランス語「divers」を経て、英語の「diverse」となりました。
- 歴史的には「相反する」「バラバラ」などのニュアンスが強かったですが、現代英語では「多種多様」「さまざまな要素が混在している」意味で用いられます。
- 使用時の注意点:
- ビジネスや学問の場面でフォーマルにも使われますが、日常会話でも比較的カジュアルに「色々だね」の意味で使うことがあります。
- 「different」や「various」と似ていますが、単に「違う」というよりも「幅広さ」「多様性」を強調するニュアンスが強いです。
- ビジネスや学問の場面でフォーマルにも使われますが、日常会話でも比較的カジュアルに「色々だね」の意味で使うことがあります。
- 文法上のポイント:
- 形容詞として名詞につけて修飾する(例: a diverse community)
- 述語としても使える(例: The participants are diverse.)
- 形容詞として名詞につけて修飾する(例: a diverse community)
- 構文例:
- This class has a diverse student body.(このクラスは多様な学生たちで構成されている)
- Our team is very diverse in terms of skill sets.(私たちのチームはスキルセットにおいてとても多様だ)
- This class has a diverse student body.(このクラスは多様な学生たちで構成されている)
- イディオム的表現はあまりありませんが、よくセットになって使われる単語「diversity」「diversify」などと組み合わせ、議論することが多いです。
- フォーマル/カジュアル:
- 基本的にはフォーマルな印象を与えやすい言葉です。カジュアルな会話でも使われますが、やや硬い印象を与える場合があります。
- 基本的にはフォーマルな印象を与えやすい言葉です。カジュアルな会話でも使われますが、やや硬い印象を与える場合があります。
- “I love living in a diverse neighborhood; there are restaurants from all over the world.”
(多様な地域に住むのが大好きなんだ。世界各国のレストランがあるんだよ。) - “Our group of friends is really diverse—we have people from different backgrounds.”
(私たちの友人グループは本当に多様だよ。みんな出身がいろいろなんだ。) - “It’s nice to meet people with diverse interests at this club.”
(このクラブでは、さまざまな興味を持った人たちに会えるのがいいね。) - “Our company strives to create a diverse and inclusive workplace culture.”
(私たちの会社は、多様でインクルーシブ(包摂的)な職場文化づくりに努めています。) - “We need to appeal to a diverse customer base if we want to expand globally.”
(グローバルに拡大していきたいなら、多様な顧客層にアプローチしなければなりません。) - “A diverse team often brings more innovative solutions to the table.”
(多様なチームは、より革新的な解決策をもたらすことが多いです。) - “Studies show that a diverse environment fosters creativity and resilience in organizations.”
(多様な環境が組織における創造性と回復力を育むことを、多くの研究が示しています。) - “The survey included participants from diverse demographic groups.”
(その調査には、多様な人口集団から参加者が含まれていました。) - “A diverse perspective is crucial for addressing complex social issues.”
(複雑な社会問題に取り組むには、多様な視点が不可欠です。) - various(さまざまな)
- 「いくつかの違うものがある」という意味。やや広範な感じ。
- 「いくつかの違うものがある」という意味。やや広範な感じ。
- varied(多様な)
- 「一つひとつが異なる特徴をもつ」というニュアンス。文体は比較的柔らかい。
- 「一つひとつが異なる特徴をもつ」というニュアンス。文体は比較的柔らかい。
- assorted(取り合わせた)
- 「種類を取り合わせた」。日常会話でスナックなどの「アソート」としてよく使われる。
- 「種類を取り合わせた」。日常会話でスナックなどの「アソート」としてよく使われる。
- mixed(混合の)
- 異なる要素が混ざっていることを強調する。
- 異なる要素が混ざっていることを強調する。
- homogeneous(同質的な)
- ほぼ同じ性質・特徴を持つ集団や環境を指す。
- ほぼ同じ性質・特徴を持つ集団や環境を指す。
- イギリス英語: /daɪˈvɜːs/
- アメリカ英語: /daɪˈvɝs/
- /dɪˈvɝs/ のように最初を「ディ」ではなく “ダイ” と読むのが正しい、という点。
- 強勢の位置が間違って「DIV-erse」と発音されることもあるので注意。
- スペルミス: 「devrse」「deverse」などと書いてしまうミスがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 「divers」(古語的に「様々な」を意味する場合あり)と綴りや意味が非常に近いですが、現代では「diverse」を使います。
- 試験対策: TOEICや英検でもビジネス文脈や多様性に関する文章で出題される可能性があるため、理解しておくと役立ちます。
- 「di+verse」で「離れた方向に向く(verse → turn)」というイメージを活かし、「いろいろ方向が違う」→「多様な」と覚えるとよいです。
- 「diverse → diversity → diversify」のように、同じ語根を持つ単語とまとめて覚えると記憶に残りやすいです。
- 「ダイバーがいろんなところに潜る」→「多様」という連想で覚える学習者もいます(実際のスペルは違いますが、イメージとしては有効です)。
- 英語: The fact or process of losing something or someone; the state of no longer having or not being able to find something or someone; a disadvantage caused by something being taken away or not present.
- 日本語: 「損失」「失うこと」「敗北」などを表す言葉です。「何かを失う」「なくなる」「被害を受ける」というような場面で使われる、幅広い意味を持つ名詞です。
- 名詞のため直接の活用形はありませんが、複数形は losses となります(ロシズと発音)。
- 例:We suffered severe losses.(我々は深刻な損失を被った。)
- lose (verb)「失う/負ける」
- lost (adjective)「失われた/道に迷った/敗北した」
- loser (noun)「敗者/負けた人」
- B1(中級):日常会話やニュース記事でも頻繁に出てくる、中級レベルの英単語です。
- make a loss
- 意味:損失(赤字)を出す
- 例:The company made a significant loss this quarter.
- 意味:損失(赤字)を出す
- suffer a loss
- 意味:損失を被る
- 例:They suffered a heavy loss in sales last year.
- 意味:損失を被る
- at a loss
- 意味:途方に暮れて/困って
- 例:I’m at a loss for words.(言葉が見つからない)
- 意味:途方に暮れて/困って
- loss of life
- 意味:人命の損失
- 例:We must do our best to prevent any loss of life.
- 意味:人命の損失
- hearing loss
- 意味:聴力の損失
- 例:Long exposure to loud music can cause hearing loss.
- 意味:聴力の損失
- vision loss
- 意味:視力の損失
- 例:Certain diseases can lead to gradual vision loss.
- 意味:視力の損失
- weight loss
- 意味:体重の減少
- 例:Diet and exercise often lead to weight loss.
- 意味:体重の減少
- loss leader
- 意味:特売商品(集客のための赤字商品)
- 例:They used milk as a loss leader to attract customers.
- 意味:特売商品(集客のための赤字商品)
- loss-making business
- 意味:赤字事業
- 例:They had to close down their loss-making business.
- 意味:赤字事業
- irreplaceable loss
- 意味:取り返しのつかない損失
- 例:The destruction of cultural heritage is an irreplaceable loss.
- 意味:取り返しのつかない損失
- 語源:
中英語(Middle English)の los(古英語 los)から来ており、元は leosan(「失う」)に由来するとされます。 - 歴史的な使われ方:
古くから「なくすこと」全般を意味し、特にお金や資源などの喪失を表す際や、人を失う悲しみを示す際に広く使われてきました。 - ニュアンス・使用時の注意点:
- 「失う」という意味自体にネガティブなニュアンスがあります。
- 「肉親や親しい人を失う場合の喪失感」に使われるときは、「悲しみ」や「深刻さ」を伴った文脈になります。
- カジュアルな文脈(ゲームでの負けなど)からフォーマルなビジネス文書(会社の損失)まで幅広く使われます。
- 「失う」という意味自体にネガティブなニュアンスがあります。
- 名詞 (countable/uncountable) の扱い
「loss」は文脈によって可算・不可算になる場合があります。
- 「喪失」という概念全体(不可算的用法):Loss is inevitable in life.
- 個々の損失(可算的用法):We had several losses last year.
- 「喪失」という概念全体(不可算的用法):Loss is inevitable in life.
- 構文上のポイント:
- 「at a loss」:熟語的に「困っている状態」という意味になります。
- 「make a loss」:ビジネス用語として「赤字を出す」という意味で使われます。
- 「at a loss」:熟語的に「困っている状態」という意味になります。
- フォーマル/カジュアルの場面
- どちらでも使えますが、ビジネスレターや議論で「会社の損失」について話す場合はフォーマル寄りの文脈となります。
- 「I’m at a loss.」などは日常的な会話・書き言葉でも使えます。
- どちらでも使えますが、ビジネスレターや議論で「会社の損失」について話す場合はフォーマル寄りの文脈となります。
- “I’m so sorry for your loss. How are you holding up?”
- 「あなたがお身内を亡くされたことを本当に残念に思います。大丈夫ですか?」
- “I lost my keys again. This is such a loss of time.”
- 「また鍵をなくしちゃった。時間の無駄だよ。」
- “He’s at a loss because he doesn’t know what to do next.”
- 「彼は次に何をすればいいのか分からなくて困っているんだ。」
- “The company reported a net loss of $5 million this quarter.”
- 「当社は今期、500万ドルの純損失を計上しました。」
- “We need to minimize any potential loss due to market fluctuations.”
- 「市場の変動による損失が最小限になるようにしなければなりません。」
- “Despite the initial losses, we expect profits to rise by year-end.”
- 「当初の損失にもかかわらず、年末までには利益が上がる見込みです。」
- “Studies show that prolonged stress can lead to memory loss.”
- 「研究によると、長期的なストレスは記憶喪失につながる可能性があります。」
- “The irreparable loss of biodiversity impacts the entire ecosystem.”
- 「生物多様性の取り返しのつかない損失は、生態系全体に影響を及ぼします。」
- “Economic theories often analyze the importance of minimizing welfare loss.”
- 「経済学の理論では、厚生の損失を最小化することの重要性がよく論じられています。」
- defeat(敗北)
- 「試合などで負けること」に焦点が当たり、「loss」とほぼ同意になる場合もありますが、特に競争・試合などでの「敗北」に重点があります。
- 例:We suffered a defeat in the final match.(決勝戦で敗北した。)
- 「試合などで負けること」に焦点が当たり、「loss」とほぼ同意になる場合もありますが、特に競争・試合などでの「敗北」に重点があります。
- lack(不足)
- 「不足」という意味で、リソースや必要なものが十分にない状態を表します。
- 例:There’s a lack of clarity in his explanation.(彼の説明には不十分な点がある。)
- 「不足」という意味で、リソースや必要なものが十分にない状態を表します。
- shortage(不足 / 欠乏)
- 特に物質的・具体的な資源の不足を指す際に用います。
- 例:There’s a water shortage in some regions.(いくつかの地域で水不足が起きている。)
- 特に物質的・具体的な資源の不足を指す際に用います。
- gain(増加/得ること)
- win(勝利)
- profit(利益)
- 「loss」は「損失」「失うこと」であるのに対し、これらは「得る」「勝つ」「利益を得る」などとして反対の意味合いを持ちます。
- 発音記号(IPA): /lɔːs/ (米: /lɔːs/ または /lɑːs/), (英: /lɒs/ に近い発音もあり)
- 強勢(アクセント): 1音節なので特に位置の移動はなく、「loss」の母音をやや長めに発音する傾向があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語では「ロー(ロ)ス」に近い発音 /lɔːs/ (または /lɑːs/)。
- イギリス英語では「ロス」に近い発音 /lɒs/。
- アメリカ英語では「ロー(ロ)ス」に近い発音 /lɔːs/ (または /lɑːs/)。
- よくある間違い:
「lose」(動詞)を /luːz/、「loose」(形容詞)を /luːs/、「loss」(名詞)を /lɒs/ あるいは /lɔːs/ と、それぞれ音が違うので混同しやすい点に注意。 - スペルの混同:
- 動詞「lose (失う)」 → l-o-s-e
- 形容詞「loose (ゆるい)」 → l-o-o-s-e
- 名詞「loss (損失)」 → l-o-s-s
これらはすべて意味も発音も異なるため、注意が必要です。
- 動詞「lose (失う)」 → l-o-s-e
- TOEIC・英検などでの出題傾向:
- ビジネスでの文脈(赤字、売上減少など)で「loss」を使う穴埋め問題が出題されることが多いです。
- 陳謝やお悔やみに関連して「I’m sorry for your loss.」のようなフレーズも頻出で、定型表現として覚えておくと良いでしょう。
- ビジネスでの文脈(赤字、売上減少など)で「loss」を使う穴埋め問題が出題されることが多いです。
- 「loss」は「lose」の名詞形。「来ない 'O' は名詞、ふたつの 's' は損失多め」と覚えておくとスペルを間違えにくいかもしれません。
- 「lost」の過去形・過去分詞形との混同も多いので、「los(t) は終わりの ’t’ がある、名詞の loss は ’s’ が2つ」と意識すると違いが分かりやすくなります。
- シチュエーションをイメージする:試合やお金を失う「損失」、誰かを亡くした悲しみ「喪失感」、何をすればいいかわからない「困惑(at a loss)」など、場面ごとに覚えることで定着しやすくなります。
- 副詞: notoriously (悪名高く、周知のように)
- 名詞形は直接的にはありませんが、いずれも「悪名の広まり」を示唆する形容詞・副詞から派生表現が考えられます。
- 「notorious」はラテン語「notorius」(“知られていること”を意味する)を由来とし、「周知されている」というニュアンスが語源となっています。
- 接頭語や接尾語がはっきり分かれているわけではありませんが、「-ous」は形容詞を作る典型的な接尾語です。
- notorious criminal(悪名高い犯罪者)
- notorious gang(悪名高いギャング)
- notorious incident(悪名高い事件)
- notorious liar(悪名高い嘘つき)
- notorious for corruption(汚職で悪名高い)
- notorious for violence(暴力的行為で悪名高い)
- gain notoriety(悪名を得る)
- become notorious(悪名を馳せる)
- a notorious problem(手を焼くほど有名な問題/悪名高い問題)
- notoriously difficult(ひどく難しい/悪名高く難しい)
- ラテン語の「nōtus」(知られている)や「nōtiō」(認識)に由来。古フランス語を経て、中英語期に「有名(悪意を帯びた意味合い)」のニュアンスを獲得しました。
- 単に「有名」と言う場合ではなく、「悪い意味で有名」という含みがあります。
- 場合によっては非常に強いマイナスイメージを与えることもあるので、フォーマル・カジュアルを問わず、使う内容に注意が必要です。
- 日常会話でもめずらしくはありませんが、記事やニュースなど、ややフォーマルあるいは客観的な文脈でもよく見られます。
- カジュアルな場面でも「悪い噂が広がっている」イメージを表す際によく使われます。
形容詞なので、基本的には修飾する名詞の前に置いて使います。
例: “He is a notorious gambler.”(彼はギャンブルで悪名が高い)フォーマル/カジュアル両方で使用できますが、場面に応じてニュアンスが重い言葉であることを考慮しましょう。
可算・不可算の区別は名詞ではないので通常は意識しません。
“He’s notorious for always being late to our gatherings.”
(彼はいつも集まりに遅刻することで悪名高いんだ。)“That restaurant is notorious for its rude staff.”
(あのレストランは店員の無礼さで悪名高いよ。)“My neighbor’s dog is notorious for barking all night.”
(隣人の犬は一晩中吠えることで悪名高い。)“The company became notorious for its unethical practices.”
(その会社は倫理に反した経営手法で悪名を馳せるようになった。)“He’s notorious for missing deadlines in every project.”
(彼はどのプロジェクトでも締め切りを守らないことで悪名高い。)“Despite being notorious for high turnover, their sales remain strong.”
(離職率が高いことで悪名高いにもかかわらず、彼らの売上は依然として好調です。)“The region was notorious for frequent earthquakes in ancient times.”
(その地域は古代において頻繁に地震が起こることで悪名が高かった。)“A notorious study falsified its data, leading to widespread mistrust in the field.”
(ある悪名高い研究がデータを偽造し、その分野への広範な不信を招いた。)“The historian described a notorious warlord who terrorized the local population.”
(歴史家は地元住民を恐怖に陥れた悪名高い大名(戦士)について述べた。)- infamous(悪名高い)
- 「悪名が轟いている」という意味では “notorious” と非常に近いですが、“infamous” のほうがややフォーマルで強い響きがあります。
- 「悪名が轟いている」という意味では “notorious” と非常に近いですが、“infamous” のほうがややフォーマルで強い響きがあります。
- disreputable(評判の悪い)
- こちらも悪い評判を持っていることを表しますが、“notorious” よりは頻度が低く、書き言葉よりの印象です。
- こちらも悪い評判を持っていることを表しますが、“notorious” よりは頻度が低く、書き言葉よりの印象です。
- ill-famed(悪評高い)
- 文語的で古めかしい表現。
- famous(有名な)
- 一般的に良い意味で知られている場合に使います。
- 一般的に良い意味で知られている場合に使います。
- renowned(高名な)
- 特定の能力や業績で名声を得ている、ポジティブな文脈で使われます。
- 特定の能力や業績で名声を得ている、ポジティブな文脈で使われます。
- celebrated(名高い)
- 主に賞賛されるような才能や功績を持ち上げるときに使われます。
発音記号(IPA): /nəˈtɔːriəs/ (アメリカ英語), /nəˈtɔːriəs/ (イギリス英語)
アクセントは「to」にあります(-to-の部分に強勢)。
[nə-TOH-ree-uhs] のように発音します。
“notorious” という綴りから “no-tori-ous” と区切るイメージですが、音声的には “nə-tó-ri-əs” となります。
- スペルミス: 「notrious」や「notourious」などと間違えがちなので注意が必要です。
- 同音異義語との混同: “nefarious”(極悪非道な)と混同する学習者がまれにいますが、意味やスペリングが異なります。
- 「notable」(注目すべき)などの似た形の単語と混同しないこと。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、読解問題の中で「悪名高い」という文脈でよく登場する可能性があります。派生形 “notoriously” (副詞) も合わせて覚えておくと便利です。
- 「no + tor + i + ous」と分割して「ノー! 虎(とら)います!」のイメージで「危険な虎で悪名高い!」と覚えるなど、少しユーモアを交えた連想をすると記憶に残りやすいかもしれません。
- スペルのポイント: 「no」と始まり、最後が「-ous」(~な性質)である形容詞だと理解すると覚えやすくなります。
- 悪名というネガティブなイメージがあるので、相手を批判したり、評判の良くない対象について言及するときに使うと覚えやすいでしょう。
- 形容詞なので、動詞のように時制変化はありません。
- 比較級や最上級で用いる場合は、副詞 “more” や “most” をつけて “more experienced” / “most experienced” の形を使います。
- 「experience」(名詞): 経験
- 「to experience」(動詞): 経験する、体験する
- 「inexperienced」(形容詞): 経験不足の
- B2: 中上級
- 日常的には頻出し、ビジネスや学問の文脈でもよく登場する表現です。
- 語幹: “experience” (経験)
- 接尾語: “-ed” (形容詞化、または動詞の過去形・過去分詞形を作る)
- experienced (形容詞)
- experience (動詞・名詞)
- inexperienced (形容詞)
- experienced teacher (経験豊富な教師)
- experienced professional (経験豊富な専門家)
- experienced driver (ベテランの運転手)
- experienced candidate (職務経験の豊富な候補者)
- highly experienced (非常に経験豊富な)
- become experienced in ~ (~で経験を積む / 熟練する)
- gain experienced staff (熟練スタッフを獲得する)
- experienced in handling challenges (課題への対処に慣れている)
- experienced workforce (経験豊富な労働力)
- experienced judgment (経験に基づいた判断)
- ニュアンス・使用時の注意
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- ビジネスやアカデミックな場面では特にフォーマルな文脈でよく登場する単語です。
- 人物に対して使うと「信頼できる」「安心感がある」というプラスの評価を与える場合が多いです。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- 形容詞として使用するときは、人や物などを説明します。
例: “He is very experienced in software development.” - 「be experienced in / with / at + 名詞(または動名詞)」の構文が一般的です。
- 例: “She is experienced in data analysis.”
- 例: “She is experienced in data analysis.”
- 可算・不可算の区別は名詞 “experience” においてはありますが、形容詞 “experienced” そのものにはありません。
“My grandfather is experienced in fixing old cars.”
- (私のおじいちゃんは古い車を直すのに経験豊富だよ。)
“If you need advice, talk to Jane. She’s quite experienced in this area.”
- (アドバイスが必要ならジェーンに聞いてみて。彼女はこの分野にかなり詳しいよ。)
“I’d rather have an experienced guide when hiking in new places.”
- (見知らぬ場所でハイキングするなら、経験豊富なガイドがいいな。)
“We are looking for an experienced project manager to lead the team.”
- (私たちはチームを率いる経験豊富なプロジェクトマネージャーを探しています。)
“Having an experienced mentor can significantly speed up your career growth.”
- (経験豊富なメンターがいると、キャリアの成長を大きく加速させてくれます。)
“He’s experienced in negotiating international contracts.”
- (彼は国際契約の交渉に慣れています。)
“The researcher is highly experienced in statistical modeling.”
- (その研究者は統計モデリングに非常に熟練している。)
“An experienced scholar can handle complex historical sources more effectively.”
- (経験豊富な学者は複雑な歴史資料をより効果的に扱うことができます。)
“Having an experienced supervisor is critical for conducting advanced studies.”
- (高度な研究を行うには、経験豊富な指導者の存在が不可欠です。)
- skilled (熟練した)
- 具体的なスキル面を強調する際に用いる。
- 具体的なスキル面を強調する際に用いる。
- proficient (堪能な)
- 習熟度が高いことを示すフォーマルな語。
- 習熟度が高いことを示すフォーマルな語。
- adept (熟達した)
- あることに優れた能力を持っているニュアンス。
- あることに優れた能力を持っているニュアンス。
- masterful (名人芸のような)
- 非常に高い技能を持つ印象。
- 非常に高い技能を持つ印象。
- expert (専門家のように熟練した)
- 特定の分野で高い専門知識や能力を持つ意味。
- inexperienced (経験不足の)
- unskilled (技能がない)
- novice (初心者)
- green (まだ未熟な)
- 米音: /ɪkˈspɪriənst/ または /ɪkˈspɪr.i.ənst/
- 英音: /ɪkˈspɪəriənst/
- “ex-PEER-i-enced” のように、第2音節 “PEER” に強勢を置きます。
- “ex-PEAR-i-enced” のように /peər/ と伸ばしすぎたり、アクセントが最初の “ex” に来ることがありますが、正しくは第2音節 “PEER” を強く発音します。
- スペルミス: “experianced” のようなつづり間違いが起こりがちです。
- 同音異義語: “experience (名詞/動詞)” の形との混同に注意。形容詞形 “experienced” では “d” が入る。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、ビジネス文脈や職務経験を表す文章で頻出します。
- 「be experienced in/with/at 〜」の形で、空所補充問題に出やすいです。
- TOEICや英検などでは、ビジネス文脈や職務経験を表す文章で頻出します。
- “experienced” = “試して (ex) + 経験から学んで (peri) + 形容詞化 (-ed)” というイメージで覚えるとよいかもしれません。
- 「長い時間かけて積み重なった 経験 (experience) の形容詞形」を想像することで記憶しやすくなります。
- スペリングを覚える際は、“experience” + “d” とシンプルに考えるとわかりやすいです。
- wide selection / 幅広い選択肢
- random selection / 無作為抽出
- good selection / 豊富な品揃え
- natural selection / 自然選択 (生物学用語)
- job selection process / 採用選考プロセス
- selection criteria / 選考基準
- user selection / ユーザーが選んだもの
- selection of wines / ワインの品揃え
- careful selection / 注意深い選定
- large selection / 大量のセレクション (種類が豊富なときなど)
- make a selection of 〜 (〜を選択する)
- “We need to make a selection of the best candidates.”
- “We need to make a selection of the best candidates.”
- have a wide selection of 〜 (〜が豊富に取り揃えられている)
- “They have a wide selection of books at the new library.”
- “They have a wide selection of books at the new library.”
- be spoilt/spoiled for choice (選択肢が多くて迷う)
- 厳密には “selection” という単語を含みませんが、「選択肢が多すぎる」という類似表現として一緒に覚えておくと便利。
- “They have a great selection of desserts here. I can’t decide!”
(ここはデザートの品揃えがすごいね。どれにするか迷うよ!) - “I like your selection of music for the party. It’s so lively!”
(パーティーにぴったりな音楽のセレクションだね。とっても盛り上がるよ!) - “We need a good selection of snacks for movie night.”
(ムービーナイトには、いい感じのスナックを揃えたいよね。) - “Our HR department has a clear selection process for new employees.”
(人事部では、新入社員を採用するための明確な選考プロセスがあります。) - “We should present the client with a selection of design concepts.”
(クライアントには、複数のデザイン案を提示するべきです。) - “They offer a wide selection of financial services, including mortgages.”
(彼らは住宅ローンを含む幅広い金融サービスを提供しています。) - “Natural selection is a key concept in evolutionary biology.”
(自然選択は進化生物学における重要な概念です。) - “A random selection method was used to eliminate bias.”
(偏りをなくすために無作為抽出法が用いられました。) - “The selection of samples was based on specific criteria.”
(サンプルの選定は特定の基準に基づいて行われました。) - choice (選択)
- 「選択する行為・選択肢」の意味。よりカジュアルに「チョイス」として日常会話で使われる。
- 「選択する行為・選択肢」の意味。よりカジュアルに「チョイス」として日常会話で使われる。
- option (選択肢)
- 選択できる一つひとつの可能性を示すときに使う。ビジネスや技術文書でも多用される。
- 選択できる一つひとつの可能性を示すときに使う。ビジネスや技術文書でも多用される。
- pick (選ばれたもの・選ぶ)
- 口語的に「ピックする・選ぶ」の意味。より気軽に用いられる表現。
- 口語的に「ピックする・選ぶ」の意味。より気軽に用いられる表現。
- assortment (詰め合わせ・取り合わせ)
- 選んだもののまとまりを強調するときに使われることが多い。
- rejection (却下・拒否)
- 「選ばない」ことを強調する場合などに使われる。
- スペルミス:
- “sellection” と “l” を重ね書きしてしまう間違いが多い。正しくは “selection”。
- “sellection” と “l” を重ね書きしてしまう間違いが多い。正しくは “selection”。
- 同音異義語との混同:
- 特に紛らわしい同音異義語はありませんが、「select(動詞)」の派生でスペルを混同しやすいので注意。
- 特に紛らわしい同音異義語はありませんが、「select(動詞)」の派生でスペルを混同しやすいので注意。
- 試験対策:
- ビジネス関連や学術的文章で頻出。TOEICや英検などでは “selection process” や “selection criteria” がコロケーションとして出題される可能性がある。
navy-blue
navy-blue
Explanation
濃紺[色]の
navy-blue
以下では、形容詞 “navy-blue” をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: navy-blue
品詞: 形容詞 (時には名詞句 “navy blue” としても使われます)
英語と日本語での意味
「ネイビー・ブルー」は、やや濃いめの深い青を表す色の表現です。服やインテリア、デザインなど、フォーマルにもカジュアルにも広く使われる色名として覚えておくと便利です。
活用形
※「navy-blue」自体で時制変化や複数形があるわけではありませんが、名詞として使うときは “navy blues” と複数形になる場合もまれに見られます(例:“She loves wearing different navy blues.”など)。
他の品詞
CEFRレベル目安: B1 (中級)
色に詳しい表現であり、日常会話でも頻繁に登場するため、初級よりは少し踏み込んだレベルとしてB1相当と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この2つを組み合わせた “navy-blue” は「海軍の制服のように濃い青色」を表します。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
ここでは日常会話、ビジネス、学術的文脈のそれぞれで3つずつ例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
“navy” の部分の最初 “neɪ” が強く発音され、“-vy” は弱くなります。
“blue” は「ブルー」と伸ばして発音。
イギリス英語とアメリカ英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語は “blue” の [u:] がやや短めになる傾向がある場合もあります。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “navy-blue” の詳細解説です。日常からビジネス、フォーマルまで幅広く使える便利な色表現なので、ぜひ活用してみてください。
濃紺[色]の
〈C〉《単数形で》(ある集団または全体を構成する,多数に対する)少数,(過半数に対する)半数以下 / (またminority group)〈C〉(人種・宗教・政治の点で)少数派,少数グループ,少数民族 / 〈U〉未成年;未成年期
minority
minority
Explanation
〈C〉《単数形で》(ある集団または全体を構成する,多数に対する)少数,(過半数に対する)半数以下 / (またminority group)〈C〉(人種・宗教・政治の点で)少数派,少数グループ,少数民族 / 〈U〉未成年;未成年期
minority
〈C〉《単数形で》(ある集団または全体を構成する,多数に対する)少数,(過半数に対する)半数以下 / (またminority group)〈C〉(人種・宗教・政治の点で)少数派,少数グループ,少数民族 / 〈U〉未成年;未成年期
1. 基本情報と概要
単語: minority
品詞: 名詞 (countable: 可算名詞)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語):
意味(日本語):
「多数に対して人数や割合が少ない存在を強調するときに使われる単語です。社会問題や統計、偏見などと関わるシーンでもしばしば目にし、ややフォーマルなニュアンスを含みます。」
活用形
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
関連語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
▶︎ “minority” は社会的・人権的文脈で使うケースが多いですが、“the few” や “small portion” は単純に「いくつか」「少ない分量」を意味する場合に使われることが多いです。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「minority」は社会や政治の文脈でよく登場し、「大多数に対して少ない/弱い立場にある集団」の意味を持っています。ニュース記事や論説などのフォーマルな文章だけでなく、日常でも「少数意見」という文脈で目にすることが多いため、積極的に触れておくと良いでしょう。
〈C〉《単数形で》(ある集団または全体を構成する,多数に対する)少数,(過半数に対する)半数以下
(またminority group)〈C〉(人種・宗教・政治の点で)少数派,少数グループ,少数民族
〈U〉未成年;未成年期
joint
joint
Explanation
共同の
joint
1. 基本情報と概要
単語: joint
品詞: 形容詞 (※他に名詞などの用法もあります)
意味(英語): shared, held or done together by two or more people or groups.
意味(日本語): 「共同の」「共通の」「連帯の」。何かを複数の人や組織が一緒に行う、または共有しているというニュアンスです。「共同作業」「共同声明」のように、ひとつのものを複数の主体が共有・協力している状態を表します。
活用形
形容詞なので、時制に応じた変化はありませんが、比較級・最上級は使うことがほとんどありません。より長い表現で “more joint” “most joint” とすることは理屈上は可能ですが、通常は使いません。
他の品詞になった時の例
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
形容詞としての使い方
フォーマル / カジュアル
関連する文法上のポイント
5. 実例と例文
(A)日常会話での例文(3つ)
(B)ビジネスシーンでの例文(3つ)
(C)学術的・専門的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント(強勢)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “joint” の詳しい解説です。ぜひ学習の参考にしてください。
両院合同の;二院制議会の両院の
共同の,共有の;連帯の,連合の
purify
purify
Explanation
(…を除いて)浄化する《+『名』+『of』+『名』》;(…から)…‘を'除いてきれいにする《+『名』+『from』+『名』》 / きれいになる
purify
1. 基本情報と概要
単語: purify
品詞: 動詞 (他動詞が主)
英語での意味: to make something pure by removing any dirty, harmful, or unwanted substances
日本語での意味: 不純物や汚れを取り除いて“純粋”な状態にする、浄化する
「purify」は何かを「清める」「浄化する」というニュアンスを持ちます。たとえば、水を浄化したり、空気を清めたり、精神的に心を清らかにしたりするときに使う単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「purify」は「pure」(純粋な)+「-ify」(~化する)から成り立ち、文字通り「純粋にする」という意味を持ちます。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “purify” の詳細解説です。何かを「純粋にする」「清める」「浄化する」ニュアンスで、環境や精神面など幅広く使える動詞として覚えておくと便利です。
(…を除いて)…‘を'清める,きれいにする,浄化する《+名+of+名》;(…から)…‘を'除いてきれいにする《+名+from+名》
behalf
behalf
Explanation
味方 / 利益 / 《on ~ of A》 Aの代理で
behalf
1. 基本情報と概要
単語: behalf
品詞: 名詞 (不可算名詞として扱われる場合が大半)
意味(英語): “interest, support, or benefit” / “representation of someone”
意味(日本語): 「利益、代理、代表」といった意味を持つ言葉です。「誰かのために」「誰かを代表して」というニュアンスで使われる表現です。
例えば、 “on behalf of 〜” と言えば「〜の代わりに」「〜を代表して」といった意味になります。フォーマルなビジネスシーンや、公式の場でよく使われる表現です。
活用形:
他の品詞への変化例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成のポイント
主な意味と使い方
ただし、単独で使うよりも “on behalf of …” というフレーズで使うのが圧倒的に一般的です。
関連表現・コロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点(ニュアンスや感情的響き)
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルな場面)
ビジネス (フォーマルな場面)
学術的・公的 (オフィシャル・フォーマルな場面)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“on behalf of …” はビジネスメールや手紙などで頻繁に登場し、丁寧な印象を与えやすいので、状況に応じて活用してみてください。
味方, 大義, 大目的; 支持, 利益; 《古》 点, 面
diverse
diverse
Explanation
別種の,違った《from》;いろいろの,多様な
diverse
以下では、形容詞「diverse」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
● 単語: diverse
● 品詞: 形容詞 (adjective)
● 意味 (英語): having variety; showing a great deal of variety; very different
● 意味 (日本語): 「多様な」「さまざまな特徴がある」「多岐にわたる」などを表すときに使います。
● 活用形: 形容詞なので一般的には比較・最上を取る機会は多くありませんが、文脈によっては「diverser」「diversest」という形もあり得ます(実際にはほとんど使われません)。
● 他の品詞例:
● CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文(3つ)
(B) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(C) 学術的/フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
● 発音記号(IPA):
● アクセント: 「di–VERSE」のように、2音節目の “verse” にアクセントがあります。
● よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「diverse」に関する詳細な解説です。ビジネスや学術の文脈はもちろん、日常会話でも使える便利な単語なので、ぜひ覚えてみてください。
(…とは)別種の,違った《from》
いろいろの,多様の,多様な
〈U〉(…を)失うこと,紛失《+of+名》 / 〈C〉(…の)損害,損失;損失額《+of+名》 / 〈U〉〈C〉(…に)負けること,(…の)敗北;失敗《+of+名》 / 〈U〉(状態・程度の)減少,低下 / 《複数形で》(戦場における)(人の)損害,此傷者数
loss
loss
Explanation
〈U〉(…を)失うこと,紛失《+of+名》 / 〈C〉(…の)損害,損失;損失額《+of+名》 / 〈U〉〈C〉(…に)負けること,(…の)敗北;失敗《+of+名》 / 〈U〉(状態・程度の)減少,低下 / 《複数形で》(戦場における)(人の)損害,此傷者数
loss
〈U〉(…を)失うこと,紛失《+of+名》 / 〈C〉(…の)損害,損失;損失額《+of+名》 / 〈U〉〈C〉(…に)負けること,(…の)敗北;失敗《+of+名》 / 〈U〉(状態・程度の)減少,低下 / 《複数形で》(戦場における)(人の)損害,此傷者数
1. 基本情報と概要
英単語: loss
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語 / 日本語)
「loss」は、「何かを失った状態」や「敗北(試合などで負けること)」といったときに使われます。フォーマルにもカジュアルにも使われ、ビジネスや日常会話、あらゆる場面で目にすることが多い単語です。
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
「loss」は、単一語根から成る英語の名詞で、接頭語・接尾語のない形です。
関連語としては、動詞の lose があり、そこから派生して名詞形として「loss」が使われています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
覚えにくいスペルや類義語との比較に注意を払いながら、ビジネスや日常会話、学術的な文脈でうまく使えるように練習してみてください。
〈U〉(…を)失うこと,紛失《+of+名》
〈C〉(…の)損害,損失;損失額《+of+名》
〈U〉〈C〉(…に)負けること,(…の)敗北;失敗《+of+名》
〈U〉(状態・程度の)減少,低下
《複数形で》(戦場における)(人の)損害,此傷者数
notorious
notorious
Explanation
名高い,(特に)悪名高い,札付きの
notorious
1. 基本情報と概要
単語: notorious
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: more notorious (比較級), most notorious (最上級)
英語の意味: Famous or well-known for something bad or negative.
日本語の意味: 「悪名高い」、「評判が悪い」、「悪いことなどで有名」といった意味を持ちます。悪い噂で広く知られているイメージの単語です。たとえば、「あの人は詐欺で悪名高い」というように、人や組織がマイナスイメージで有名である際に使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
・ある程度英語に慣れてきた学習者が知っておきたい単語です。
関連する他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
使用場面
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “notorious” の詳細解説です。
悪いことで有名なものを表現したいときに、強調したいニュアンスで使い分けをしてみてください。
名高い,(特に)悪名高い,札付きの
experienced
experienced
Explanation
《…の》経験を積んだ, 経験豊富な《in ...》
experienced
以下では、形容詞 “experienced” を、学習者向けに詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: experienced
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): having knowledge or skill in a particular field, gained through practice or time
意味 (日本語): 経験を積んでいる、熟練した
「experienced」は「豊富な経験を持っていて、慣れている」というニュアンスを表す形容詞です。特定の分野での技術や知識があることを強調したいときに使います。
活用形
他の品詞への派生
難易度 (CEFR レベル目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“experienced” はラテン語の “experientia” (経験) に由来する “experience” に、「-ed」を付けて形容詞化したものです。
歴史的には「実際に経験を通して得た知識や技術を持つ」という意味合いがあり、現在でも「長年の実績や技能がある」というポジティブなイメージが強い単語です。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “experienced” の詳細解説です。時間をかけて身につけた知識・スキルを指す、とても便利な単語です。ぜひ会話やビジネス文書などで活用してみてください。
(…の)経験を積んだ《+in+名(do*ing*)》
〈U〉選ぶこと, 《...から》選び出すこと《from, out of, among ...》 / 〈C〉《...から》選び抜かれた人(もの) 《from, of ...》 / 《単数形で》(商店などの)品揃え / 〈U〉淘汰
selection
selection
Explanation
〈U〉選ぶこと, 《...から》選び出すこと《from, out of, among ...》 / 〈C〉《...から》選び抜かれた人(もの) 《from, of ...》 / 《単数形で》(商店などの)品揃え / 〈U〉淘汰
selection
〈U〉選ぶこと, 《...から》選び出すこと《from, out of, among ...》 / 〈C〉《...から》選び抜かれた人(もの) 《from, of ...》 / 《単数形で》(商店などの)品揃え / 〈U〉淘汰
以下では、名詞「selection」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語
• selection
品詞
• 名詞 (noun)
意味(英語・日本語)
• 英語: The act of choosing something or someone from a group; a range of things or people chosen for a particular purpose.
• 日本語: 選択すること、選び抜かれたもの、または選ばれた品々。例えばレストランのメニューからランチを選ぶ場合にも使えますし、商品カタログから選び抜かれた品揃えを表す時にも使う表現です。
「selection」は、何かの中から特定のものを「選び抜いた結果」や「選択そのもの」を表すときに使われます。日常的には「商品ラインナップ」や「音楽のセレクション」などに使われるため、初心者にもよく目にする比較的身近な単語です。
活用形
名詞なので、原形 “selection” のまま形が変わることはありません。
• 単数形: selection
• 複数形: selections
他の品詞形
• 動詞: select (選ぶ)
• 形容詞: selective (選択的な)
• 形容詞: selected (選ばれた)
CEFRレベル目安
• B1(中級)程度
日常会話や少しフォーマルなシーンでもよく使う単語なので、中級程度の学習者から上級にかけて活用できる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
• 語幹: “lect” ← ラテン語の “legere” (選ぶ)
• 接頭語: “se-” (離して、離れたところへ)
• 接尾語: “-tion” (動詞が名詞になる形: ~すること、行為)
ラテン語の “legere(レゲレ)” には「読む・集める・選ぶ」などの意味があり、これが “select” や “collect” などの語幹にもつながっています。
代表的なコロケーション(10個)
これらの表現は日常英会話やビジネスシーン、小売業界など、幅広い場面で使われます。
3. 語源とニュアンス
語源
• ラテン語の “selectio” (選びとること) に由来。
• “se-” (離れて) + “legere” (読む、選ぶ) という組み合わせが語源で、“区別して選ぶ” というニュアンス。
ニュアンスと使用時の注意
• 何かを全体から特定のものに絞るというニュアンスが強い。
• 日常的には「選んだもの・品揃え」の意味で便利に使えます。
• 紙面上でも口語でもどちらでも見かけますが、内容によってはややかしこまった響きになる場合もあります(「セレクション」というカタカナ語のイメージ)。
フォーマル / カジュアル
• フォーマルな文章やビジネス文書:選考プロセス (selection process) など
• カジュアルな会話:音楽や商品のセレクション、レストランのメニュー など
4. 文法的な特徴と構文
文法的特徴
• 名詞(可算名詞): a selection, the selection, some selections などの形を取る。
• 単数・複数両方で使われる。単数で「一つの選択・品揃え」、複数で「いくつかの選択肢・いろんなセレクション」というニュアンス。
よく使われる構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル寄り)
学術的 (アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
• アメリカ英語: /səˈlɛkʃən/ または /sɪˈlɛkʃən/
• イギリス英語: /sɪˈlɛkʃən/
強勢(アクセント)の位置
• 第二音節 “-lec-” にアクセントが置かれます → se-LEC-tion
よくある発音の間違い
• “select” と似ているため「セレクチョン」などと発音しがちですが、しっかり /ʃən/ の音で終わらせるのがポイント。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
• 「select(選ぶ)」+「-tion(行為を表す名詞の接尾辞)」というイメージ。
• “Select” でまず「セレクトする」と覚え、それが名詞化したものが “Selection”。
• 「セレクション=3つ以上のものから選んだ集まり」という図式で覚えておくとわかりやすい。
名詞「selection」は、「選択」や「選ばれたもの」という意味合いで非常に汎用性が高く、日常会話からビジネス、学術まで幅広く使われる単語です。コロケーションも豊富なので、ぜひ実践的に覚えるとコミュニケーションの幅が広がります。
〈U〉《時にA~》選ぶこと,選抜,選出;(…から)選び出すこと《+from(out of, among)+名》
〈C〉(…から)選び抜かれた人(物);(…の)抜粋,選集《+from(of)+名》
〈C〉《単数形で》(商店などの)品揃え
〈U〉淘汰(とうた):natural selection自然淘汰
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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